2012年

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176本当にあった怖い名無し
2011年5月12日夜
とてつもない高さの水の壁が押し寄せてくるのが見える
太平洋側だ
日本は水害とその二次災害、三次災害で
一日十万人規模で死んでいくようだ
皆死に絶えこの世の終わりかと思ったが
それでも生き残った人はいるみたい
海外の国々も様々な自然災害で援助する余裕のある国はもう無い
政府はこのような全国規模の自然災害の前では何も出来ず
結局自分たちでその日その日を生きるしか無かった
電気もガスも水道も携帯もラジオも繋がらない
生き残った人たちは公園のような所でテントを張って生活してる
辺り一帯水浸しで不衛生のためか
ワケのわからない疫病が猛威を奮っているようだ
病院なんてとっくにないし、皆それどころじゃない
あとどのくらいこの生活をするんだろうか
何が何でも生きたいという気持ちと
こんな状況なら早く死んだ方が楽なんだろうなという気持ちの狭間にいる