■注意■
・ネタバレ必須です。 既出上等。
・知らない人にも内容がわかるように紹介して下さい。(
>>2-5あたり参照)
・ageよりsage進行でおながいします。
・映画や小説、漫画、ネットの噂などのネタやコピぺも可です。
・1回で投稿しきれない長文は、投稿前にメモ帳でぜんぶの文章を書き終えてから、連続投稿してください。
・漫画ネタを見たくない人は「漫画」「まんが」「マンガ」「アニメ」をNGワード登録しておくと快適にご覧いただけます。
聞いた後に何となく嫌な気分になったり、切なくてやりきれない夜をすごしてしまったり、
不安に駆られたり、体中がむず痒くなるような話を語り合うスレです。
★重要!
【次スレは
>>950 を踏んだ人が立てて下さい。】
※
>>950 が立てられない場合は早めに申告して下さい。
次スレが無いのに埋める荒らしが居るため、スレ立ては最優先でお願いします。
>>950 を超えたらネタの投下は次スレまで待つぐらいが良いでしょう
後味の悪い話 その111
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1260706124/ 過去ログはこちらからどうぞ。
「後味の悪い話 まとめサイト」
http://badaftertaste.web.fc2.com/
ネタの書き込みの悪い例
-----------------------------------------------
マウントスノーの村が後味悪い。老人は酔った勢いで口を滑らせただけなのに、
50年間たっても許されない。
でも主人公たちが頼んだら許してくれて、よかった・・・と思ったら老人は
若返らず、友達や知り合いにも、あの爺さん誰? とか
言われてる。
しかも女王は「自分だけ50年の歳月が流れている。それが本当の罰です」とか
言ってるし。じゃあ今までのは罰じゃないのかよ! と・・・orz
ネタの書き込みの良い例
-----------------------------------------------
ゲームのネタでDQ6の雪国の山奥の村の老人の話。
細かいことは覚えてませんが、だいたいこんな話。
主人公たちがやってきた雪深い山奥の村は、住民が氷漬けにされていて、
生きて動いているのは一人の老人だけ。
昔、若者だった老人は山奥で、氷の女王に遭遇してしまう。
絶対に私と会ったことを口にしてはいけないと口止めされたにも関わらず、
老人は酒場で酔った弾みに友達にそのことを話してしまう。
気づいたら老人だった若者以外みんな凍りついていた。
罪の意識を感じた老人は、無人の村で孤独に50年過ごす。
主人公たちは女王様に会いに行って村にかけた呪いを解いてもらうように頼む。
女王様は彼ももう十分苦しんだでしょうからね・・ってあっさり呪いを解いてくれる。
呪いが解けて活気が蘇った村で、酒場で50年前の続きをやっている友達や知り合いに、
○○(老人の名前)の部屋にいるあのジイサン誰だろうな?って言われる老人。
老人が若返ったりする救済無し。
「周りがあの時のままなのに、自分だけ50年の歳月が流れている。それこそが彼に対する本当の罰です」
このイベントの後に女王を尋ねると、↑みたいなことを言っていた気がする。
結果的に彼の不幸によって主人公たちは伝説の剣を手に入れられるんだけど。
後味悪い。
>前スレ990
>老人ホームの金だって元々息子が出してたんだろうしな。
ん? 老人ホーム?
>987を見る限りじゃ、「行き場のない老人(前科あり)」
「息子はマイホームに同居させたがらない」との内容があるだけで、
老人ホームに住んでたのかどうかは読み取れないけど。
(自分の印象では、処遇の相談に弁護士が噛んだりしてるあたり
直近の服役から出てきたとこ等かと思った。)
前スレ987です。
説明不足だった。
老詐欺師は、独り住まいして詐欺で食ってるんだけど、
歳には勝てず腕も落ち・・・で、逮捕されて(罰金刑程度だったか?)
女弁護士に話が繋がる訳です。
で、息子に養ってもらう為の最後の詐欺行為として「可哀想な老人」を演じていたという。
息子との関係上、詐欺商売はもう廃業するつもりなんでしょう。
でも内面の悪党根性は全然衰えておらずギラギラしてた、というのがラストの落ち。
・・・だったと解釈してドラマ見てました。
7 :
本当にあった怖い名無し:2010/02/14(日) 21:41:34 ID:NNoUe5K60
遅れましたが、乙です。
8 :
本当にあった怖い名無し:2010/02/14(日) 22:00:21 ID:4BjqdWu70
口の中にカメムシが・・・ゴクリ
後味が悪かった・・・
9 :
本当にあった怖い名無し:2010/02/14(日) 23:17:53 ID:5WwyH+ud0
サムス
前スレ987の女弁護士がどう説得したのかわからんが
親子じゃないか、兄弟なんだからって理由で
説得してる刑事や弁護士ドラマ見ると途端に嘘くせーと思っちゃうな。
いや、ドラマなんて所詮嘘なんだけどさ。
刑事や弁護士なんて普通の人より家族間での揉め事とか嫌になるほど見てるし
無責任に家族なんだからって理由で説得すんのかな?って思う。
面倒だから「家族なんだから仲良くね」ってあしらう事はあっても
ドラマだと熱血漢のウザさ爆発の奴が好意で↑の台詞を言うんだよな。
勘違いの正論って怖いな・・・と思う。
豊臣秀次が後味悪い。
秀吉のお姉さんの息子。つまり時の天下人・関白の甥っ子にあたるんだけど、
若い頃は秀吉の雇用主である信長に外交の道具として方々の有力大名の
養子となって各地を転々としていた苦労人。
本能寺の後の対柴田、対家康戦なんかでも活躍したり、死にかけたりと叔父の
ために奮戦して天下取りの手助けをした。
秀吉の世になっても数々の戦争に駆り出されていた。
で、秀吉が晩年に最愛の一人息子を無くすと、武将としても頭角を顕しつつ
あった秀次に白羽の矢がたった。豊臣の姓と秀吉の官職である関白まで
譲り受けて。もう誰が見ても次は秀次の時代。
でもその二年後にまさかの従弟誕生。秀吉に直系の世継ぎができちゃった。
可愛がっていた、苦楽をともにした甥っ子でもやっぱり自分の子どもに跡を
継がせたいもの。
んだもんで秀吉は甥っ子を出家させて切腹を申し付ける。まだ20代後半だよ。
遺恨になるってんで秀次の周りの女衆と残された子どもら計40人も後日斬首
斬首の大殺戮。
秀吉の策略だと言う説も有って真偽不明だが謀反の疑いをかけられた上に、
後継者でなくなった事で生活が乱れていたとかいう噂も有って仕置後は当人も
女子供も供養されないまま何十年も放置されていた。
そんなに殺しまくってまで継がせた家もあっとういまに滅ぶしね。
以前、草なぎ剛主演の秀吉ドラマが有ったがオープニングで戦場跡の死体の山ん
中で草なぎ=秀吉が「わしは人を殺したくなんかないんじゃあ」みたいに叫んでいて
1分でチャンネル変えたわ。
戦国時代にはよくあること
あっちで人気のある草なぎが、
朝鮮出兵した(あっちでは)悪名高い秀吉をしたのか…
きっと韓国の人にとってはすごく後味悪いだろうなw
草なぎ主演の世にも奇妙な物語より
主人公のAは子供の頃から何かある度に疑われていた
大人になった現在も会社のエレベーターの中で上司が
仕事のミスをAに注意するが自分のミスではないと弁解する
前にオナラしながら去り、その直後入った人達がAに対して
冷ややかな眼差しといった様な誤解を受け続ける日々
そんなAにも最愛の彼女がおり結婚のプロポーズを決意した日
何故かAが逃走中の殺人犯と誤解され逃亡するハメに
ラスト、警官隊に囲まれ絶体絶命の中、彼女を発見し結婚指輪を
出すそぶりを刑事から拳銃を出そうとしていると誤解され
警官隊に射殺され終
警官隊に囲まれ絶体絶命の中、結婚指輪を渡そうとするなよw状況考えろww
晩年の秀吉ってちょっとおかしくなってたよな。
シンゴー!シンゴー!
おかしくなってる……!
あぁ、配役の理由ってそういう…。
>>16 確か脳軟化症だったか、とにかく脳がダメになる病気になってたってのは聞くな。
だから晩年の朝鮮出兵は妄執の戦に近かったとか。
アルツハイマーかも
実際に見たわけでもないのに「おかしくなってたよな」とかよく言えるね。
歴史書なんてどこまで正確かもわかってないのに。
歴史上の人物のことなんて一切語れなくなるな
歴史上の話だったから全部「らしい」で話したら
「らしいばっかで頭の悪い主婦みたい」とか言われた事あるぞ。
まったく2ちゃんは面倒くせえ奴ばっかだ。
オカ板だもの
みつを
歴史って専門家も百パー断定はできないからねえ
後味の悪かったけど歴史つながりで結構好きな話します
戦国BASARA2外伝の、お市のストーリー(史実には基づいてない)、うろ覚えなので違うところあったり既出だったらすまそ
お市は織田信長の妹で、浅井長政のもとに嫁いだ
浅井長政はお市を心から愛して信長を兄者と慕うけど、本当は信長は浅井家を中から落とすために妹を嫁がせていた
お市はいわゆるヤンデレなのだが、真摯な長政を愛していくようになり、兄と夫のどちらも裏切れない状態になる
お市が動かないので信長が浅井のもとに攻めてきて戦になる
同時に長政は信長の口からお市が嫁いできた本当の理由を聞かされ、義理の兄とお市に裏切られて長政は混乱、ショック
信長が、せっかく嫁がせたのに使えないとお市を殺そうとしたとき、長政が裏切ったはずの彼女を庇って死んでしまう
お市は信長に連れ戻され、織田軍として戦うことになるが、ずっと「長政様…」「長政様許して」「ぜんぶ市のせい」
とか言ってる今まで以上に病んでる人形みたいになってしまう
しかし彼女の戦闘能力は凄まじく、信長はお市を案じて戦場に出すのをあまり好まなかった長政を嘲笑して戦場に連れ出す
人を殺すのに慣れてくると、お市はどんどんおかしくなってくる
ある戦を乗り越えたとき(詳細失念)から、「長政様が許してくれた」「長政様が喜んでる…」と戦に向かうようになる
自ら進んで北の地へ一揆の鎮圧に向かったお市は、そこでも凄まじい戦闘能力を発揮、生き生きと見えるほどの活躍
一緒に参戦していた信長の妻である濃姫と、信長に仕えている少年蘭丸は、それを見て戦に生き甲斐を見つけたのかと
思い込み賞賛、その様子に喜んでいたが、一揆を鎮圧した直後、彼女はそのふたりを殺害してしまう
その足で本能寺に向かうお市
ついに彼女は燃え盛る本能寺の中で信長と対峙、兄である信長を討ってしまう
倒れた信長を前に壊れたような笑い声を延々天に向かい続けているお市
そのうち本能寺は崩れ…
彼女の生死はわからないまま終わる
ごめん、最初のほう浅井長政ストーリーと混同してる気がしてきた
でも流れはだいたいこんなでした
しょーもなー
BASARAってホント無茶苦茶だよね。
好きだけど。
某板某スレに誤爆されたようですので、勝手にこちらに張り直させて頂きます。
845 名前:乱反射 1/3[sage] 投稿日:2010/02/16(火) 15:31:56 ID:Fo9xw7S80
乱反射 貫井徳郎
をまとめようと思ったら、かなり長くなったので、
かなり端折って箇条書きっぽくまとめなおした…けど、やっぱり長くなった…
8人くらいのメインの登場人物の視点から代わる代わる書かれていくのでまとめづらかった。
Aの息子は、風の強い日に飛ばされた街路樹の枝があたり、
病院に到着するまでに2時間以上の時間がかかり、手術の甲斐なく死亡。
病院に到着するまでにかかった理由。
・運転の下手な女が、新車の車庫入れが出来ず、車を道路に放置。
そのことにより渋滞。救急車進めず。
(以前の軽自動車の時からうまく出来ず、かなりのプレッシャーを感じていた。
新車の車種を決めたのは両親が溺愛している妹だが、試乗等の時点で自分も賛成している)
・一番近い病院に受け入れを要請したが、夜間勤務のアルバイト医師が拒否。
理由は、現在混み合っていることと内科医のため、適切な処置ができないとの理由。
しかし、来ている患者は軽い風邪の人間ばかり、一旦受け入れ、外科の医師を呼ぶこともできた。
・軽い風邪の患者が増えた理由は、
虚弱の大学生が混みあった待合室で他の病気をうつされたくない為、夜間救急に行くことを思いつく。
好意を抱いていた女の子にそのことを話し、女の子の友達から噂が流れ、夜間救急が混んでしまった。
846 名前:乱反射 2/3[sage] 投稿日:2010/02/16(火) 15:33:47 ID:Fo9xw7S80
街路樹の枝が折れてしまった理由。
・5年に1回の検診の年だったが、以前から拡張の予定のある道路で、
街路樹伐採に反対するマダムたちに数回阻止される。
・仕方なく、依頼を受けていた造園会社は早朝に検査に向かうことにする。
問題の街路樹を担当したのは極度の潔癖症を発症したばかりの男。
根元に犬のフンがあったため、検査ができなかった。
他の同僚に頼むこともできたのだが、自分が後輩ということもあり、言い出せず。
(因みに、潔癖症のことは妻以外の人間は知らない)
・その前日(数日前だったかも)市役所に犬のフンを片付けるように苦情が入る。
嫌々片付けをしていた職員は、子供達が何気なくバカにするような会話をしているのを耳に挟む。
頭にきた職員は、残っていたのは乾いたフンだったので、自然となくなるだろうと片付けの途中で帰ってしまう。
・その犬のフンを始末しないのは定年退職をしたばかりの老人。
することもなく家族も自分に見向きもしないので(在職中、家族をかえりみることはなかったため)、
新しい家族を作る為に、犬を飼う。
初めは片付けようとしていたが、腰痛が悪化したのを理由に、
街路樹の下なら、誰の迷惑にもならないだろうと放置するようになる。
847 名前:乱反射 3/3[sage] 投稿日:2010/02/16(火) 15:35:21 ID:Fo9xw7S80
ひとつひとつは『些細なこと』として書かれているのだが、
最悪の連鎖で子供を亡くしてしまったAが
様々な形で上記の人たちを追及していくんだけど(因みにAは新聞記者)、
造園業者の人以外、誰も謝らないどころか、自分は悪くないと言い張る。
『些細なこと』かもしれないが、それでも子供の死の責任はあると思っているAは、
ある日突然自分のした『些細なこと』を思い出す。
小説では冒頭の方でかかれている内容なんだけど、
妻と子供と3人で旅行に出かけるとき、妻が明日がゴミの日だから生ゴミを捨てることができない、
途中のサービスエリアで捨てればいいと言い出す。
Aは、それは非常識だと初めは反対するが『一度だけなら』とサービスエリアで捨ててしまった。
そのことを思い出したAは、自分の息子を殺したのは自分だったんだと号泣する。
結局、物語としては、造園業者(潔癖症の男)が逮捕され、
他の人たちはもちろん、市の責任も問うことはできなかった。
ラストは、妻とふたりで旅行に出た先で「もう息子はいないんだな」って言って終わっちゃうんだけど
『些細なこと』として書かれている内容とかその人たちの言い分とか読んでて、物凄く後味が悪くなった。
物凄く長いうえに、わかりにくい文章でスマン。
>>30 面白かった
ID:6VIzxbhz0さんも乙です
違法駐車女と受け入れ拒否した病院ですら
お咎め無しなのか・・・
ドラマはみだし刑事でもその回の犯人の姉が重病で救急車に運ばれ
病院に向かっていたが1台の違法駐車のせいで進路の妨げに
なり手遅れで死亡、亡き姉の婚約者と共に違法駐車した
男に復讐というのを思い出した
前スレでかもかてのルージョンエピソードが出てたが
ルージョンをレイプしかけたおっさんが、当初は
「なんだよこのおっさんむかつく」「どうしておっさんに復讐するルートがないんだ」と
プレイヤーたちの怒りの的でよく叩かれていたのに、
製作者が、本編で姿のないキャラたちを描くシリーズでそのおっさんを描いて公開した途端、
おっさんが意外とイケメンだからって手のひら返したように「イケメンおっさんを攻略対象にしてくれ」
と絶賛レスがつきまくっていて後味悪かった。
少し前に現実でも、市橋容疑者を顔だけ見てもてはやす奴がいたが、
二次元でも三次元でも犯罪者を顔で擁護する奴とか最悪
※ただしイケメンに限る
というやつか、自然の摂理だな
「色の白いは七難隠す」ッスか。
もうやだこんな世の中。
38 :
本当にあった怖い名無し:2010/02/16(火) 23:55:41 ID:ftduCLs50
Aは、それは非常識だと初めは反対するが『一度だけなら』とサービスエリアで捨ててしまった。
そのことを思い出したAは、自分の息子を殺したのは自分だったんだと号泣する。
ここの意味がわからない。
息子の死には無関係だよね?
人は誰しも些細な事をしてるっていみなのか?
>>35かもかてって何?ゲーム?
次からはわからない人にもわかるように説明して下さい。
後半部分は同意。監禁王子とか、上祐とか、犯罪者をかっこいいだの何だの言う人は信じられない。
アニメの悪人キャラと同等に見てるのかな。
ここの趣旨に合うかどうか分からないけど、
ボーカロイド:初音ミクでのオリジナルソング『離さんといてよ』と、
その後に全く同じ音程で作られたセルフパロディの『やっぱ金やんか』。
前者は、森高千里の『私がオバさんになっても』みたいな感じで
プロポーズしてきた長い付き合いの彼氏に
「私がオバちゃんやオバアちゃんになっても、ずっと好きでいてくれる?」
みたいな感じで念押ししている、ほのぼの純愛ソング。
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=GzpWIAk9Vss 「ちょっとその大阪弁は今の若い娘にしてはコテコテすぎんか?」っで部分も無くはないが、
相思相愛な幸せモードの雰囲気が出ていてわりとイイ感じ。
…が、何があったか、次作では
あれだけ乙女心で一生を誓い合っていた婚約者とは別れていて、
世間知らずのボンボンを引っ掛け、仮面夫婦で贅沢三昧の生活プランを豪語する歌になっているという…。
http://www.youtube.com/watch?v=zL8LTWdrGig まぁでも、ここまでくると逆にもういっそ清々しいかも知れないけど。
>>39 昔っから、ある程度の割合で居るからなぁ>犯罪者賛美
現実感が無いとか、そういうことではあると思う
42 :
1/3:2010/02/17(水) 01:39:57 ID:I68iA60A0
前スレ
>>945と
>>953あたりで思い出した。
「冠を持つ神の手」(略称が「かもかて」)の一キャラクター、
ルージョン(と兄弟子と師匠)のストーリーがなかなか後味悪い。
ルージョンは自分を育ててくれた親代わりであり師匠でもある
寿命間近な老魔女の命を延ばすために
「自分の命(魔力、生命力いっさいがっさい)と引き換えに誰かの命を永らえる術」
(以下「術」)を使いたいと願っており、その術が載っている本の一部を持って逃げた
(ルージョンを「神殿に行かなくても成人の儀式ができる※」
と誘い出しレイプしようとした(レイプした?)ために老魔女に追い出された)兄弟子を探している。
ルージョンと再会した兄弟子はルージョンへ本の一部と引き換えに
再度肉体関係を強要しようとする。(主人公の行動によって阻止可能)
(作中世界は成人後に性別を自分で選択する)
ルージョンは兄弟子との過去の一件からトラウマを抱え、
本当は男性を希望していたにも関わらず女性になっている。
男性に触れられるのも嫌っているらしいことがうかがえる。
(主人公(未成年なのでまだ無性別だが)に口付けられたときも、
タイミングによっては激しく拒絶し、以後主人公を嫌うようになる)
そんなトラウマの元凶である兄弟子に接触を試みる程、
ルージョンは老魔女を生かす事にやっきになっている。
※魔術師は国中から追われる身であるため神殿になんて行けない。
しかし神殿で成人の儀式をしないと死ぬという言い伝えがあり
ルージョンもそれを信じていた。
43 :
2/3:2010/02/17(水) 01:42:23 ID:I68iA60A0
実は老魔女はルージョンを「術」のため利用しようと、
孤児院を出奔した彼女を引き取り、魔術師として育てていた
(強い力を持つ魔術師で「術」を使えばその分寿命が延びる)
(ご丁寧にも兄弟子に孤児院へ火を放たせ、ルージョンの逃げ道を完全に塞いでいる)
非情な魔術師だが、いつしかルージョンを実の子のように思うようになっていたため
「術」の使用はとりやめている。
しかし老魔女がいくら説得しても、ルージョンは「術」の使用を諦めていない。
作中では様々なルートが存在するが、
老魔女が「老魔女の寿命を延ばす」という呪縛から解き放たれて欲しいと悪役を演じ
主人公に殺されることを選ぶルートだと、
ルージョンは一生主人公の大切なものを破壊し続けることを誓う
(主人公の大切な人を殺害するパターンもある)し、
主人公がルージョンを殺したり自殺に追いやると、
大抵の場合兄弟子がやってきて主人公を殺害する。
見方によっては兄弟子→ルージョン→老魔女
のドロドロ執着ストーリーに見える。
44 :
3/3:2010/02/17(水) 01:44:31 ID:I68iA60A0
兄弟子は主人公を殺害する際に「(ルージョンらの)敵討ちではない」と明言しているが
主人公がルージョンを愛している場合「術」の意味を主人公に教えない
(代わりに過去の一件について語る)、
主人公がルージョンの家に足繁く通うと主人公を殺害する
(ゲームの最終時に恋愛ルートを確定させようと出かけた瞬間殺されることもw)
わざわざルージョンが探している本の一部を持って「術」を阻止している?等
微妙に深読みの余地がある。
なんにせよ三人が和解し、ルージョンも老魔女も死なない(寿命が延ばせるという意味で)
ルートは存在しないし、兄弟子の現段階での戦闘能力は最強レベルなので
主人公が兄弟子を殺害できるルートはない。
ルージョンと恋愛エンドを迎えた場合兄弟子は100%健在。
プレイヤー的にもストーリー的にも後味悪目。
しかもここには書いていないがルージョンの双子の兄が
極度のヤンデレ要素を持っているため、恋愛エンドの場合二重に後味が悪い。
分岐ゲームでいくら不幸になってもパラレルワールドみたいなもんだとまあ割り切れるけど、
プレイヤーの選択によって変えられる未来ではなく、過去に既にレイプ未遂されてるってのはどうしようもなくて嫌だな
その後にトラウマ解消できたりするのかもしれないが、事実としてキャラがそういう目にあったという事は変わらないし
47 :
1/3:2010/02/17(水) 07:44:23 ID:VV3V2VvpP
アニメ・漫画系のネタが嫌いな方はスルーしてください
スレイヤーズ「クリムゾンの妄執」
主人公のリナと相棒のガウリイは一人の少女を連れ
反乱の地クリムゾンシティへと向かっていた
少女の姉はクリムゾンシティの魔道士協会(魔法の大学のようなもの)
の評議長と結婚しており、今回の反乱はその評議長が起こしたものだった
姉の頼みで少女は一人町を脱出し、近くの町へ反乱を知らせに向かった
ほどなくして反乱が起こり、領主は殺害され町は制圧されてしまった
少女の報告で国王軍は動き出し、魔道士協会も魔道士の派遣を進めていた
解決はもはや時間の問題だったが、このままでは姉も巻き込まれてしまうため
姉を助けるために、少女はリナたちに助けを求めたのだった
途中魔道士の男も仲間に加わり、四人はクリムゾンシティへと到着した
男の家へ向かい姉と再会するが、評議長とその部下に阻まれ助けることが出来なかった
一行は一端退却をするものの、その際に少女を庇って魔道士の男が死んでしまう
魔道士の男の亡骸を葬り、体制を整え三人は再び男の家へと向かった
評議長達は体を改造しており、苦戦するが何とか倒すことが出来た
48 :
2/3:2010/02/17(水) 07:46:20 ID:VV3V2VvpP
姉の元へ向かうと、姉は寂しそうな目で語り始めた
姉にはかつて婚約者がいた
二人はやがて幸せな結婚をするはずだった
しかしそんな姉に言い寄ってきたのが評議長をしていた男だった
男は魔道士としての腕は評価されていたが、人望はなく女房にも逃げられていた
姉との年齢も倍近く違い、この条件で姉がなびくはずもなく
婚約者の存在を理由に断っていたが、ある日突然婚約者が謎の死を遂げてしまう
男は再び姉に結婚を迫った。妹を同じ目に合わせたくないなら・・・と
男の言葉は出任せだったのかも知れない
しかし姉にはその言葉が真実だった
妹を守るためには男と結婚するしかなかった
男は手に入れたものには興味が薄れる性格のようで
姉の結婚生活はお世辞にも幸せとはいえなかった
姉の心にはいつしか憎しみが募っていった
そんな姉の思いに答え、力を与えてくれた存在がいた(リナたちの敵の魔族です)
姉は彼女が与えてくれた魔剣で男達を改造し、反乱を起こさせたのだった
妹を愛しているから一人で逃がした
反乱を伝えさせるため、そして巻き込まないために
妹を憎んでいるから一人で逃がした
一人で逃げたことを後悔させるために
姉の復讐は、男に反逆者の汚名を着せることだった
口封じのため、姉は魔剣と同化し三人に襲い掛かった
49 :
3/3:2010/02/17(水) 07:50:12 ID:VV3V2VvpP
姉と同化した魔剣には切った者の能力をコピーする能力があった
魔剣の性質を知った少女は、リナに姉を救ってくれるように頼み
自ら魔剣の元に飛び込んでいった
魔剣を通して妹の深い想いを知り、姉の心からは憎悪が消え
その体は泣いているかのように微かに震えていた
しかしこのままではやがて魔剣が姉の心を乗っ取ってしまうため
少女の願いに応えるために、そして姉の心を救うために
リナは魔法で生み出した刃を静かに振り下ろした
駄文失礼しました
小説の第二部は重い話が多く、この「クリムゾン〜」は
初めて味方サイドに死者が多数出た話になっています
次の巻で今回姉に力を貸した魔族を倒すのですが
その時に共に行動した騎士が、その次の巻では
魔族に囚われ、改造され敵として登場したりします
>>47 >男の家へ向かい姉と再会するが
評議長の家のことです
分かりづらい表現ですみません
同人ゲームとかの話が来ると、どうしてもその後の流れがな…
いきなりかもかてとかなんだよその略称キモすぎるわ
>>30の内容を誤爆し逃亡した者です。
ID:6VIzxbhz0さん、貼り直しありがとうございました。
お手数かけてすみませんでした。
>>38 息子の死には無関係なはずなんだけど、
様々な人の些細なことの積み重ねが
今回の死に繋がったと考えていたから
自分のしたことを思い出したときに
そんなことをしなかったら
息子は死ななかったっていう極論に達したのかも。
そんな感じのことが書いてあったような気もする…
あやふやな記憶で申し訳ない。
>>47 なっつかしいなあスレイヤーズ。
確かにクリムゾンは後味悪くて好きだった。乙です。
原作本編は結構ダークなのあったよね。
後味って言うか進行形なんだけど、
去年何十年か振りに新人海女が2人もデビューしたところがあって、
地元テレビ局のニュースで取り上げられたら、可愛いと話題になって、地方イベントや1日税務署長など引っ張りだこ。
でも、引っ張りだこなのは芸能人並みに可愛い方の1人だけ。
普通に可愛い方はテレビにもあまり映らない。
一般市民の純粋な欲求って時に残酷だよな。
>>54 ああいうニュースは腹立たしい。
海女としての資質と美人であることに何の関連性があるのかと。
一緒に海女になった子が心に傷を負ってなければいいがと思う。
海女に求められる真の資質はどんだけ獲物を捕れるかだ。
美人の子の方が獲物も沢山獲ってたら悲しいが。
>>55-56 書き忘れたがそういえばそこの海女はもともと観光の呼び物でもあったんだった。
スマン。
…それにしても差が激しくてな。
58 :
本当にあった怖い名無し:2010/02/18(木) 18:25:25 ID:BwzGvbkw0
最近は、海女が女だけじゃなくて男もいると知ったことが
ショック。
>>58 最近っていうか、「あま」には普通に
「海人(海士)」と「海女」の表記があるわけで。
>>54ていうか、二人いるのを初めて知った。
ググって見たらどっちも普通だった。スポーツ選手だったら可愛いってレベル。
海女なんて普通の若い女の子が選ばない職業を選んだから、幾重にもフィルターがかかって可愛く見えてるだけだな。
昔読んだ漫画で、「海女の美人」とは「獲物を沢山とってくる女」
だった。細いと脂肪がない分身体が冷え易く、獲物もとれないので
一般的に見るとスレンダー美人は「島一番のブス」と呼ばれ
一般的に見るとデブスが「島一番の美人」と呼ばれてた。
太ってたら深く潜れないから細め筋肉質の方が潜りやすいと思うんだけど。
筋肉質なデブが一番ってことで
潜れないと魚穫れないじゃん。
太ってるとそれだけで肺活量も落ちる=長時間もぐれない し。
>>66 べつに「潜れない」わけじゃないでしょ。
素潜り競技みたいに深さを競うんではないし、
普通に活動する範囲内の深さに潜れば問題ないわけで。
(ちなみに、素潜り競技でも筋肉質は不利らしい。
筋肉は酸素の消費量が多いので、なるべく筋肉を付けずにしなやかに泳ぐのが良いんだとか。)
とりあえず、肺活量よりも何よりも潜水漁業では耐寒性が圧倒的に重要な要素だったそうな。
真冬でもほぼ裸で潜っていたような昔では特に。
http://www2.ocn.ne.jp/~amagaku/amagaku2.htm イルカや鯨のような水棲哺乳類も、結構深くまで潜ぐるけど
やっぱり脂肪層が分厚くて(油採りに利用されたぐらい)丸っこい体型のフォルムをしている。
なるほど、耐寒性か。
俺、ちょっと今から海女になりに行ってくるわ。
>70-71
審議してやんない
つーか別に美人とブスの基準が逆転してるからって
そこにブス(元の基準で言うと美人)が多いとは限らないだろ。
>>74 ちょっと脂肪の多い方々が転職を見つけた的意味合いで
「行ってくる」って言ってるのかと思ってました。
スレンダーだから美人だとは限らないしな
>>73 ちょっと待て、俺も海女だけに「ダイブ」なんだが。
そんなにひねってもつまらんよ
まあまあ、落ち着きなさいよ。
まあまあ、オチつけなさいよ
今週放送された世界仰天ニュースより
イギリスのある夫婦に生まれた娘は障害児で足が不自由
充実したリハビリ施設のある養護学校の入学金が膨大な額で
庶民である夫婦は諦めざるおえなかった
だが諦めきれない父親はラジオ番組に出演し自分の片方の臓器を
娘の為にネットオークションに登録した事を言う
それ以降世間は賛否両論、臓器出品も違反の為削除されたが
イギリス中から寄付が沢山集まり娘は念願の養護学校へ入学出来た
しかしそれ以降父親は出張と称して頻繁にタイへ行くようになる
実は娘の治療方法などをネットで調べている最中とあるチャットで
タイ人の女性と仲良くなり不倫していたのだった
挙句に愛人が妊娠したので離婚してくれと妻に言い多額の寄付金も
愛人の為に使い込みほとんど残ってなかった
娘の学費が払えなくなり一学期で退学せざるおえなかった
娘は父親のせいでリハビリで足が立てるかもしれないという
希望を奪われたのだった
>>81 ×諦めざるおえなかった
×退学せざるおえなかった
○諦めざるをえなかった
○退学せざるをえなかった
せざる おえなかっただと思ってたのかな
どちらにしても妻子かわいそう過ぎる。
もう一つ、多分イギリスだったと思うニュース。
ある病院で、医師が自分のところで出産した夫婦を訴えた。
生まれた子は結合双生児で、心肺機能を共有している為、早く手術しなければ命に関わる。
しかし、手術すれば必ずどちらかが死ぬ(しなければ両方死ぬ)。
両親は子供のどちらかを選ぶなんてできないと手術を拒否し、医師たちはどちらかでもいいから
助けさせてくれと裁判所に訴え出たのだ。
裁判所は手術を受けさせるように判決を出したが、両親は助かった子を見てどう育てるのか
助かった子は大きくなってからこの話を知ってどう思うのか、医師と両親どちらも気持ちは
分からなくもないので後味が悪かった。
>>81父親サイテー過ぎる…
愛人の方は、寄付金ってわかってて貢がせてたのかな?
「あなたの死んだお兄ちゃん(弟)と一緒にあなたも死んでもらおうと思ったのよ。だって選べないでしょ?
なのに医者が無理矢理手術してあなたを助けちゃったのよ」
って言われるのか。それは嫌だな。
確か「がんばれ元気」の中にあったエピソード
ある青年が、アパートに下宿しながら東大を狙って勉強している。
もう何浪かしている。後がない。
アパートの大家のせがれも東大を狙っている。
青年は、「せがれに張り合っている生意気な奴」と思われたくなくて
東大志望である事を周囲に隠してこっそり猛勉強。
そして受験、結果発表。
青年は落ちた。
そして大家のせがれは合格した。
「今日はお祝いだ〜!」
浮かれる大家に引っ張り出され、酒を振る舞われる青年。
「合格おめでとう!」アパート住民たちがドンチャン騒ぎで
大家のせがれを褒め讃える中、泣きながら酒をあおる青年。
「泣かせてくれ・・・今夜だけは泣かせてくれ〜!」
青年の慟哭はお祭り騒ぎにかき消されていくのだった・・・。
>>85 日本でも「○○ちゃんを救う会」はあらかた詐欺だけどね
>84
野田英樹の芝居でそんなやつがあったね・・・。
生き残った子にとっては辛い事だと思う。
ブラックジャックにもシャムの双生児を扱った「ふたりのジャン」と言う話がある。
このジャンは一つの体に二つの頭部がついているタイプのシャムの双生児。
片方の脳が起きている間はもう片方の脳が眠っていると言う様に、一つの体を二つの人格が共有している。
しかし、このままでは長く生きられない為、ジャンの主治医はブラックジャックに片方の頭部の切除手術が依頼する。
切除された脳は生体実験に使うとの主治医の言葉に、釈然としないものを感じながらも手術を行うブラックジャック。
手術は無事成功。切除された頭部は脳だけ培養液に浸され、水槽の中に収められている。
そこへ手術を終え、今は一人となったジャンが現れる。
ジャンは脳が収められた水槽を叩き壊してこう叫ぶ。
「手術を受ける前に二人で決めたんだ。どっちが生き残ってもこうしようって」
「僕たちは実験動物じゃない!実験に使われるくらいなら死んだほうがましだ!」
今現物が手元にないのでうろ覚えで書いた。補足、訂正があればお願い。
コーエーのRPG「ジルオール」に出てくるロストール王国関連が後味悪い。
ロストールは王妃が有力な貴族の出身で、実家の権威を頼みに夫を蔑ろにし
専横していると思われており、対立する他家もそれを声高にして権力闘争を繰り広げていた。
しかし、玉座を得る為に彼女を妻とした王が、政略結婚なのに自分に健気に尽くす才色兼備の妻に
ドン引きして即位したら職務放棄したのが真相。
王妃は「実家の力と私の策で王位につけたら愛してもらえる」「子供が生まれたら愛してもらえる」
「生まれた王女が立派に育ったら」「この国がもっと大きくなったら」と、振り向かない夫の為に尽くした。
しかし王妃が王に尽くせば尽くすほど王の心は離れていき、教育の甲斐あって皆に愛され美しく賢く「光の王女」と
称されるまでになった娘は、権謀術数の限りを尽くし国土を広げ、自分に厳しく当たる母親と、その陰で冴えない
父親を見て「自分は、本当は母の不貞で産まれたのでは」と思い込むようになってしまう。
主人公の設定はOPの選択肢で出自が決まり、王妃に仕えている密偵の子供で始まるルートでは
王女と同年代ということもあって、親しくなると王妃に手料理を振舞ってもらえるイベントが発生する。
その手料理は夫と娘と一緒に食事したくて作ったのに、二人にすげなく断られてしまったもので
非常にやるせない味がする(プレイヤーにとって)。
PSで発売された無印では母子が和解することもあるようだが、PS2に移植されたものでは
どのルートでやっても王妃はクーデターで処刑され、王は魔物にされてしまう。
王女は進め方次第で助かるのだが、その代わり「闇の王女」と称されたいとこの王女が死ぬ。
前が1/2です。ごめん。
「光の王女」「闇の王女」の話。
ロストール王国にいる二人の王女は主人公と同年代で、親しくなっていくと
それぞれの心の闇と向き合うことになる。
「光の王女」は前述の理由と、後述する「闇の王女」の為に、本当は自分に
自信が持てないでいる。
「闇の王女」はロストールの前王の娘だが、現王妃が現王を即位させる為の
権力闘争の末に前王妃を自害に追いやり、当時赤子だった彼女だけが助かった。
その際失明し、病弱だったこともあって王宮の片隅でひっそりと育ち「闇の王女」と
呼ばれる。
主人公が依頼で彼女の目を治すのがきっかけで知り合うのだが、目が見えたことで
段々と自分の複雑な立場を理解し(今まで盲目と病弱ということでこっそり王妃が庇っていた)
その時主人公の助けがないと自分に自信を失い、心の闇に打ち勝てず最終的にボスの一人として
立ち塞がる。
主人公と親しくなっていれば、少しずつ明るくなり王女として相応しい立ち居振る舞いを
身に着けていくが、前述の「光の王女」がこれによって自分に自信をなくして心の闇に負ける。
どちらもいい子なのだが、必ず一人しか助けられないのが非常に後味悪かった。
>>81 これ見てたけどオークションに出すのに妻子に黙ってだすのではなく
ラジオを聞いてくれっていって出してるから最初から止めてもらうつもり
且つ俺はお前の為に自分の売れる人間だってアピールの為かと
>>92-93 ゲームの中でも女は男に依存するだけのクソな存在か。
男に振り向いてもらえなかったら心の闇(笑)に負けるてwww
そりゃたしかに後味悪いな。
見えない敵と戦う
>>95が
どういう人物で
どういう人生を歩んできたのかを想像すればするほど
後味が悪くなる罠
>>95このゲームは男が作ったってわかって言ってる?
それと、あんたの大好きなエロゲでハァハァ言ってるセリフも、男が作ってるってわかってる?
これだからゲーム脳ってやつは…
あ、
>>92-93は乙です。
おばちゃん、落ち着いて
ありがとう、
>>95が後味悪くしてくれたんだね
冗談は置いといてそのゲームの主人公は性別と出身地の選択でOP変わるけど
起きるイベントはほとんど男女共通で、王妃の密偵ルートだと王妃からも
娘の友人になってやって欲しいというようなことを言われた筈
そうやって気を揉んでも誤解されたまま死ぬ王妃カワイソス
書き忘れた
王妃の密偵ルートは男女どちらの主人公でも選べるけど他はほとんど性別で
スタート地点が違う
何にしても両王女にとって貴重な本音で話せる同年代の友人なので依存するのは
ある意味仕方がない
後味悪くする為にもう一つ
王女二人の仲は別に悪くなく、盲目病弱の闇の王女を光の王女は当初心配してた
種族的に依存体質の女はどうしようもねえなw
リアルでもとっとと滅亡するべき
ゲーム内の話で女クソいいすぎ男も女もいい人も悪い人間もいる
人間性の問題で性別関係ないだろ
家から出ないでネットとゲームしかしない喪にとって
ネットとゲームが世界の全てなんですよ。気の毒だからほっときましょう。
こんなとこでスレの本題とズレた煽りしかできないような
男の中でも底辺の存在だから
女という仮想敵を作って
自分よりも絶対的に下がいると思ってないと生きていけないんですね
わかりたくもない
ロストールっていう便秘薬があるんだ…そのネーミングどうよ?
今の状況はチュプとチュ夫がヒステリックに罵りあってるって認識でいいの?
自分に都合の悪い書き込みがあると「ババア」とか
「チュプ」という煽りしか出来ないのも底辺男の大きな特徴の1つです。
>>108 はげどう。ババアとかチュプとかの決めつけって酷いよね!
>底辺男
で、これは何をソースに?
>>110 えっとね、おまえの書き込みがあまりにも底辺なのできっついです
112 :
砂男 1/3:2010/02/22(月) 19:54:15 ID:P5oxsMn30
長文です。読みにくかったらすみません
砂男
タイトルの砂男とは、ヨーロッパの伝説に登場する 子供を眠らせる妖精のことです
主人公ナタナエル少年の家には、いつからか、コッペリウスと名乗る怪しげな男が父に会うため
頻繁に出入りするようになり、コッペリウスは父と書斎で秘密めいた話をするようになった。
ナタナエルの母はコッペリウスを嫌い、彼が家に訪れるとナタナエルを寝かしつけようと
「寝ない子のもとには砂男が来て、目に砂を入れるよ」とナタナエルをおどした。
いつしかナタナエルは コッペリウス=砂男であり、コッペリウスは眠らない子供の
目をくりぬいてしまう怪物だと考えるようになる。
ある日、書斎で爆発事故が起こり、そこにいた父は死亡しコッペリウスは行方不明となる
死んだ父の目はぽっかりと空白になっていた(錬金術の実験を行っていたらしき描写がある)
113 :
砂男 2/3:2010/02/22(月) 19:54:58 ID:P5oxsMn30
成長し、大学に入るために故郷を離れたナタナエルはコッペリウスそっくりのコッポラと
名乗る商人と遭遇し、幼い時に抱いた「砂男」に対する恐怖と妄想を思い出す。
そのため思い悩むようになったナタナエルは婚約者クララをないがしろにするようになるが
クララとその兄の助けもあって、何とか立ち直ることが出来た。
コッペリウス=砂男=コッポラである、という妄想を振り払い
コッポラが只の商人だと(自分の中で)証明するために、ナタナエルはコッポラと話し
そのついでに彼から望遠鏡を購入する。
望遠鏡の性能をためしがてら、窓の外を眺めていたナタナエルは向かいの家に住む
美しい娘オリンピアに恋をしてしまう。
オリンピアに夢中になったナタナエルはもはやクララのことなど考えられない。
向かいの家のオリンピアを望遠鏡で見つめ続ける毎日を送る。
オリンピアの家でパーティーが開かれることになり、招待されたナタナエルは
喜びいさんで出かけていく。
114 :
砂男 3/3:2010/02/22(月) 19:59:34 ID:P5oxsMn30
パーティーに集まった他の若者たちは、オリンピアのことを 決まりきった受け答えしかしない、
生気が感じられない、まるで人形のようだと相手にしない。
実際に目の当たりにするオリンピアは、望遠鏡ごしに見たときと違い、全く魅力を感じさせないが
それでもナタナエルは大喜びで彼女の相手をしていた。
そこに乱入してきたコッポラがオリンピアの父と口論をはじめた挙句、オリンピアを
連れ去ってしまう。実はオリンピア自動人形であり、望遠鏡を通してのみ、人間らしく見えていた。
持ち出されるオリンピアから転げ落ちた目玉と、ぽっかり空いた眼窩を見て
ナタナエルは発狂する。
その後、故郷に戻ったナタナエルはクララの尽力もあって正気に戻り、穏やかな生活を
送れるようになっていた。
クララとその兄と三人で高い塔に登ったとき、ナタナエルがふと塔の下を見ると、
そこにコッポラがいた。
コッポラの姿を見たナタナエルは再び発狂し、クララを塔の下へ投げ落とそうとする。
クララの兄に阻止されると、ナタナエルは自分から飛び降りてしまった。
エピローグで クララは他の男と結婚して幸せになった。、心の壊れてしまったナタナエルとでは
そんな幸せは得られなかっただろう と語られて終了
自分的に何が一番後味悪いって、この物語が 小学校高学年〜中学生向けのアンソロジー
ロマンチックな恋の話 に収録されていたこと
他の収録作品もほとんどがバッドエンドものばかりで
(タイトルが白痴の恋とか、今だったら出版できるの?ってものもあった)
一体編集者は何を考えてこの内容を選んだんだ…と今になっても不思議に思う。
38 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/06(土) 23:19:55.66 ID:3ddjky5C0
友人に足の不自由な子がいる。
子供の頃はそれでいじめにあってた、と
ある日ポロッともらしたことがあり、
「こんなのとかね」と、腕の縫い痕を見せられた。
普段とっても明るくていい子なのに、多くを語らなかったから
よほどの事があったんだろうと思い、そうだったんだ、と流した。
ある日友人の家に遊びに行く途中で、
障害者の子供を連れた親に遭遇した。
すると友人は嬉しそうにその親に話しかけ始めた。
「○○さんだよね、中学の時の。お子さん?
障害もって生まれてきたんだw
親の因果が子に報いって奴だね、あははw
ホント酷い事ばっかりしてきたからね。
そうそう、2年の時だっけ?身障きもーとか言って石とか犬の糞とか投げてきたよねw
この子はお母さんみたいな人間に会わないで生きていければ良いねww
生きてる価値無いとか早く死ねとかくずとか不良品とかも言わないで上げてね〜」
大きい声でそう言い放つと、
「じゃあ行こうか」と歩き出した。
周囲の人もこっちをじろじろ見てるし、言われた母親は真っ青で
ショックを受けたような、愕然とした様な、
とにかく切ない顔で思わず目をそむけてしまった…
歩き出した友人に追いつき、何て声をかけようか迷っていたら
車に乗り込んだ瞬間に子供みたいに泣き始めてしまった。
友人には同情するが、子供をだしに恨みを晴らすのも…
でもあの母親は言われるだけの事をしてきた…
これからの人生、あの母親は自分がしてきた事をずっと後悔するだろうと思う。
だけど正直友人は責められない、縫う程の怪我したり
犬の糞やら石やらって怖すぎる…
何か複雑すぎて('A`)……
コッポラは結局何者だったんだろう
「砂男」を元につくられたバレエの「コッペリア」では、コッペリウスは自動人形をつくるために
近所の少年の魂を引っこ抜いて人形に入れちゃおう、ともくろむマッドサイエンティストみたいな役割でした
自分はコッペリウス=コッポラは錬金術師で、その実験の一環として
主人公の父親と共同作業したり、自動人形オリンピアと人形が人に見える望遠鏡を
作ったりしてたのかな、と思ってました。
コッペパンが好きそうな人だな
>>114 その手のアンソロジーってなぜか後味悪い話が多いような
○○の日に読む本シリーズもそんなんだった記憶がある
女は悲恋とスイーツ(笑)が大好きだからなwww
小学生の頃からそんなんばっか読んで股濡らしてんだろう
ほんとどうしようもねえなwwwww
ホフマンの「砂男」、フロイトが「不気味なもの」って論文のネタにした話だね。
ホフマンって結構後味悪いというか、すっきりしない話が多い印象がある。
>120
「だれかを好きになった日に読む本」といえば、児童書板のトラウマスレ殿堂入り「電話が鳴っている」が入ってたんじゃなかったっけ…
《電話が鳴っている。君からだ。》
あれは後味悪すぎる。
>>2-3も理解できないなんてこいつも女なんだろうな。
まったくどうしようもねえなw
ID:HjnkgxbF0
漫画「エンゼルバンク」10巻の内容
外国人の移民に反対している奴、私の意見を論破してみろ。
外国人を雇うのはただ単に労働単価が低いからじゃない。
農業、介護、工場労働など、肉体労働と呼ばれる仕事は、今の若い者には勤まらないんだよ。
例外は抜きにして、日本人の若い奴らは体力がない。農業で言えば作付けでも収穫でも1時間やるだけですぐ音を上げてしまう。
農業をやりたいと全国から沢山面接に来るが、一日や二日すると逃げるように帰っちゃう、そんな奴らばっかりなんだ。
それに比べると外国人は違うことが多い。なれない仕事にもハングリーだから辛抱して頑張る
故郷にお金を送ると言う目標があるから一人前になるまで努力できるんだ。
農作業って、機械を使えない地味で単純な作業が山ほどある。体力と根気がないと続かないし、続かないと技術が身に付かないから楽にもならない。
だから農業が注目されても雇用の受け皿にはならないのよ。
日本は少子高齢化であと20年もしたら国力はガタ落ち。それを防ぐのが移民政策なの。
50年前の日本と、現在の日本、凶悪な犯罪が多い時代はどっち?という質問に殆どの人は後者を選ぶでしょう。
だが、正解は逆。むしろ昔よりも減っている。私たちはデータを見ずに増えたと勘違いしている。
外国人の犯罪率も犯罪者の全体と比較したらそんなに多くない。60年の殺人事件数は現在の2倍、未成年の殺人事件となると、今の6倍も多かったのだ。
それと同じで、日本にいる外国人の割合と考えたら妥当といえる割合に過ぎない。本質を見ずにイメージだけで語る人は頭を冷やして欲しい。
>>127 おまえは周りの空気を読めるようになれよ、な!
128 :
1/2:2010/02/23(火) 03:04:05 ID:Xbm8p9Wp0
>>124 こういう人って、自分もその「女」の股から生まれたんだろうに、
どう思ってるのかね?カーチャンは別なんかな。
ともあれ、このスレでは
>>122も悪者なので、うろ覚えだけども
代わりに「電話が鳴っている」のあらすじを。
「恋するコトバ―誰かを好きになったときに読む本」という短編集に収録されている、
川島誠「電話が鳴っている」。
-----------------------------------------------
その世界では、ある法律があり、15歳ぐらいで対象者は全員試験を受ける。
良い結果であればその後の人生が保障される。しかし、ある一定以上の成績が
取れなかった者、及び身体障害者は、食糧不足を補うために食肉として加工される。
主人公は成績が良くなかった。仮に成績の良い順にAランク、Bランク、Cランクに
分けたとして、主人公のランクはBの下ほど。そしてある日、教師?に、このままでは
Cランクだと告げられてしまう。
主人公には想い人が居た。友達以上恋人未満のような関係だったのだが、
Cランクだと告げられた、と彼女に打ち明けたところ、次の日、彼女の家へ呼び出されることに。
129 :
2/2:2010/02/23(火) 03:06:00 ID:Xbm8p9Wp0
彼女自身はスポーツも成績も優秀、来るべき試験でも良い結果が取れるであろうことは
確実だった。しかし彼女は精神的に早熟でもあり、こんな世界にむしゃくしゃしていた。
早く大人になりたい、と好きでもない体育教師に抱かれたこともあった。
そんなことを彼女自身から聞き、主人公は嫉妬した。彼女は主人公に慰めの言葉と共に
「あんなこと早く済ませてしまいたかっただけ」と告げ、自分を抱かせた。
その更に翌日、彼女は事故に遭った。彼女は足が不自由になり、試験すら受けられず、
Cランクになることが決まった。主人公は試験を受け、無事Cランクは免れた。
電話が鳴っている。おそらく彼女からの祝いの電話だろう。しかし、取ることができない。
明日には暗い食肉加工場に吊るされているかもしれない彼女の肉体を思う主人公。
「自分には電話を取る資格が無い…」そんなモノローグで終わる。
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>>128-129 厨ニビッチには相応しい天罰だなw
後味悪いというよりむしろスカッとした
132 :
1/3:2010/02/23(火) 10:43:22 ID:KUUeXruM0
筒井康隆の短編小説
その世界では「上の人間」と「下の人間」とにはっきり分けられていた。
「上の人間」はエリート的な頭脳労働に特化されていて、
身体は細くてあまり動き回らずに優雅に何ひとつ不自由な暮らしをしている。
「下の人間」は肉体労働に特化されていて学問等は全くせずに
食料もまともに与えられず底辺の暮らしを強いられている。
「上の人間」は地上で、「下の人間」は地下で暮らしていた。
「下の人間」にも「上の人間」になれるチャンスは年に一回だけある。
年に一回開催されるスポーツの祭典で優勝すれば上の世界に行けるのだ。
主人公は上の人間になる事を夢見て肉体の鍛錬に励んでいた。
主人公にはある友人がいた。下の人間には珍しい本を沢山読みながら
隠居する老人だった。彼は知識を驚く程沢山持っていたので主人公は
ときどき彼のもとを訪れ知識を得ていた。
祭典のときが来た。男も女も入り交じって必死に戦う祭典。
格闘技も競技に含まれる。
そこでは女も女ではなかった。執念に歪んだ顔で男につかみかかる姿は
人間ですらなかった。
主人公はその醜さにつくづく下の世界は嫌だと思い、
必死に勝ち上がり、翌日の決勝を待つ身になった。
主人公の優勝は確実と思われた。
133 :
2/3:2010/02/23(火) 10:45:21 ID:KUUeXruM0
その夜、主人公は地下と地上の境に行ってみた。
地上から美しい女が地下を覗きこんでいた。美しく小さい顔、
細い身体、薄い生地で作られた美しい服、その全てに思わず主人公は
夢中になってしまう。主人公は思わず身を延ばし、女の手を握ってしまう。
女は鈴をころがすような美しい声でささやいた。
しかし、実際は女は激痛に悲鳴を上げていたのだ。
134 :
3/3:2010/02/23(火) 10:46:10 ID:KUUeXruM0
下の人間が軽く握ったつもりでも、
華奢な上の世界の人間にとっては
堪え難い痛みをもたらす程強い力に感じられたのだ。
悲鳴をあげる女は集まってきた上の世界の人間に助けられ
主人公は競技への参加権を永久に剥奪された。
主人公は泣きながら老人のところへ行く。
主人公は老人に全ての事情を説明した。女の特徴を聞いて驚く老人。
「それはこの女じゃないか?」と老人は自分が描いた絵を
主人公に渡す。まさにその女が描かれていた。
「何故?」と驚く主人公に老人は語る。
老人も昔祭典に参加して上の世界へ行こうとしていたのだ。
そして優勝しそうになったときに彼女に会い、
同じように思わず手を握ってしまい失格になってしまったのだ。
「でも彼女は若かったです。同じ人物だとしたら
年齢があいません!」と反論する主人公。
老人によれば、上の世界の人間は整形手術が発達してるので
驚く程長いあいだ若さを保てるのだという。
美しい顔も細い身体も整形のたまものだし、
美しい声は人工声帯が発するものだった。彼女はただの老婆だったのだ。
絶望し泣きわめく主人公。
しかし泣き止んだ後主人公は言った。
「教えてください。私は何の本から読み始めればいいのですか?」
あまり動き回らなかったらぶくぶく醜く太ってるやつばっかりになると思うけどな>上の世界。
そこも改造手術なんだろうか。
そこが後味悪いポイントなんだろうか。
主人公が腐った世界の方に行かなくて良かった。
>>131 むしろ彼女は主人公を救ったんだと思うけど。
その女はなんでそんな事を繰り返してるんだ?
>>137 整形技術が発達して、誰の生活習慣も似たようなものになって
同じような顔が増えてるんじゃないかと思った
「上の世界」の連中は、本当は下の世界の住民を受け入れるつもりなんかこれっぽっちもなく
わざと事件を起こして資格を剥奪させるためのハニトラかもと思ってしまった>女
上の世界に受け入れる≠住人になれる(とは言ってない)と思った自分は
>>128のように喰われるのかと勝手にガクブル
女=この世のゴミクズっていう点だけは徹底してるな
事実だからしゃーないか
三次女については同意だが、おまえは虹の女も嫌いなのか?
ホモかよw
うんこに触ると菌つくぞ
タイトルも作者も覚えてないので、知ってる人がいたら教えてほしい。
英米文学の授業で読んだ短編。長くて数ページだった。
主人公は中年〜老年の貞淑で物静かな女性。
心臓に持病があるものの、長年連れ添った夫と穏やかに暮らしている。
ある日、その夫が旅行先で事故に遭って死んだという報せが届く。
言葉を失い、放心状態の主人公。
主人公の家にお悔やみを言いに来た周囲の人々は彼女を心配し、
「夫に身も心も任せて生きてきた女性なのに、これからどうするのだろう」
と口々に言う。
そんな人々から離れて、家の2階の窓辺に佇む主人公。
ここから主人公の内面が描写される。
「やっと自由になれた…」
夫との生活への、誰にも漏らしたことのない不満と、それから解放されたことの喜び。
夫の遺産で自由に暮らせるこれからの人生への、光り輝く希望。
喜びに溢れる主人公を、階下の人たちが呼ぶ。
笑い出しそうになるのを堪えながら1階に降りる主人公。
玄関の外に誰かが来ているらしい。
主人公がドアを開けると、そこには死んだはずの夫が。
事故死は誤報だったのだ。
周囲の人々と夫が見守る中、「貞淑な女性」の心臓は「夫が生きていた喜び」に耐えられず…
***
内容的に、例の人召喚しちゃったらごめんな。
>>144 どこが後味悪いの?
クズ女に天罰ざまぁwwwじゃん。
これに後味悪いとか言ってるのは同じクズ女だろ。
早く死滅しろ。
>>144 その人の人生って悲しいな。何十年も「死んでくれて嬉しい」と
思えるような男と暮らして挙げ句にその死に方。
時代によっちゃ離婚もできないし、そもそも結婚そのものが
本人の意思じゃなかったりするしん。
>>131 「ある一定以上の成績が取れなかった者」とあるから
ランク分けは別に定員制じゃなさそうだけど。
>>144 煽りじゃないけどババアざまあ、としか。
これに後味悪くなれるのは発言小町の人たちくらいじゃないかなー
ええー
この話が後味悪くなるかどうかは
>夫との生活への、誰にも漏らしたことのない不満と、それから解放されたことの喜び
この部分の詳細いかんで変わると思うな
理不尽な暴力やら冷淡な態度をずっとされてて耐え続けてきたのなら後味ワルーだけど
主人公が単に旦那を愛せなかっただけなら別にそうでもない
>>150 愛せないのも充分に不幸だと思う
妻には夫への情すらなさそうだし
大学四年生のオレは先週から卒業旅行で新潟にスキーに行っていたのよ。
4月から社会人になるし、そうなったらもう今までのように遊べないだろ?
だから、向こうで精一杯最後の学生生活を満喫してきたよ。
んで、帰ったみたらポストに一通の手紙が届いてた。封を開けてみると、内定先の会社からだった。
内定取り消しの通知だった…
思う存分スキーできるから後味悪くないよ とでも言っておこう
154 :
本当にあった怖い名無し:2010/02/24(水) 19:19:58 ID:C17LERZz0
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?237
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1266716536/129 129 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2010/02/24(水) 17:32:21 ID:Px9U3nv50
知り合いの話。
知り合いには知能障害の叔父さんがいて、知り合いが物心付いた頃から既にちょっとおかしい人だったらしい
そんな人だから、結婚も出来ず、60を過ぎても一人暮らしをしてた
で、ある日耳から変な液が出てきたってんで兄弟が病院に連れてったんだと
そしたら頭蓋ん中イッパイに膿が溜まってて、それが脳を圧迫してた
医者は親族にこう尋ねた
「昔、頭の手術をしたことありませんか?」
そういえば、彼が3歳だった頃に風呂で母親が頭を洗っていて水が耳に入り、耳が腫れたことがある。
その時手術をしたと思うが、それがどうしたのか
「恐らくその時に付いた傷が原因ですねこの膿は・・・今まで知能障害と思われていたのも、脳についた傷と膿がもたらしたものでしょう。」
先天性のものだと思っていたものが実は医療ミス
しかも3歳の頃の傷で、約60年分の人生を台無しにされてしまった
親族にしたらものすごいショックだったと言う
しかも膿の摘出手術を終えないと助からなかったが、既に本人にその体力がない状態
数日して亡くなったという
洒落にならん話だった
なんか期待したスレと違った。
ヲタがゲームの話しをするスレなんだな。
つまんね。
ゲームの話しは萎えるわ
携帯は後味悪い
>>155 暗いと不平を言うよりも
進んで明かりをつけま
ごめん、あとだれか代わりに言って
ゲームの話は極一部じゃん
たまたまそこだけ見たってどういう状況だったんだ?
show!!
2/1
映画 若者の全て ...うろ覚えなので気になる人は訂正して。
ボクシングで生活している長男を頼って、母親と三兄弟が移民してくるが、長男も妻との生活で精一杯。
次男もボクシングをやってみるとそれなりに成功し家族を養っている。
と、女が近づいてくる、都会の女&商売女に、女に免疫のない次男は首っ丈。
しかし、力だけで戦ってきた次男に陰りが...すると女は金の切れ目が縁の切れ目で居なくなる。
廃人状態の次男に変わり、三男が軍に入り家族の面倒を見ることにする。
三男が地方に赴任すると、そこで次男の元女に出会う。
ひとりの人として接してくれる三男(次男は粗野)と女はいつしか愛し合うようになる。
それを次男が知り、三男と女がデートしているときに、次男&次男友人たちで、襲い三男の前で女をレイプする。
2/2
三男は、次男は本当に女のことを愛しているんだ。自分さえ我慢したら...などと思い身を引き、次男に女を託し赴任する。
赴任から帰ってみると、
愛していた男に捨てられ、DV男(次男)にあてがわれ自暴自棄になった女と、廃人状態で女に暴力をふるいごろごろしている次男。
母親、四男を養うために、実入りのいいボクシングをすることにする三男。
で、そのボクシングで体を壊しそれでも家族のためにボクシングをし続けることを選択する三男。
それを、家族皆からお前だけは学問を身につけろと学校に行かせてもらっている四男が偉そうに
三男に「兄さんって、愛する人も不幸にし自分自身も不幸になっていっておかしいよ」って。
三男って、一見いい人なんだけど、変な人だし、
次男や三男に、学校行かせてもらってぬくぬくしている四男が(正論だけど)偉そうに言っているのがなんだかなぁ...。
クタクタうっせーぇよゲスチンポ
細けえルール押しつけんなゲリグソ以下のチンカスパスタが
男も嫌いなんだなこの人
自分だけが好きなんですね
誰にも愛されてないんですね
スレタイを体現して生きてるんですね
なんかどっかでみた妻に浮気されて
その後癌にかかって死ぬコピペのリンクがあったら張ってくれませんか
間違いメールでggrks
朝からヘビーなものみちまったぜ…
ご冥福をお祈りいたします
173 :
本当にあった怖い名無し:2010/02/25(木) 13:18:57 ID:9FdPJntH0
家に戻ったら、部屋がすっきりしていて、チンシュでたまったティッシュがなくなってた。
174 :
本当にあった怖い名無し:2010/02/25(木) 14:56:29 ID:KR8X8Ab5O
>>170 何か、斬るなら俺を斬れ!!!俺の命で済むなら・・・安い物ッ!!ってのを思い出した
数日前にさんまが出てた深夜番組の実話トークで
ターゲットを痴漢冤罪に追いやる専門業者がおりその利用客は
リストラしたい社員を犯罪者に仕立て上げれば即リストラできる
だけでなく依頼料は本来払わなくてはいけない退職金の半値で済む
という理由で会社のトップがよく利用しているという
実際にその被害者はかなり存在する
痴漢冤罪に仕立て上げられるくらいなら普通にリストラ
された方がマシだと思った
トップが退職金ケチりたい為にその後、性犯罪者のレッテル
貼られて普通の人以上に再就職活動が困難なのを考えると
相当後味悪い
テレビの捏造を本気にする人間がいるのが後味悪い
妻に内緒で借金 夫に告げずに預金…淀川の妻子3人殺害
夫婦すれ違いの悲劇
大阪市淀川区の住宅で1月、調理師浜田誠容疑者(42)が500万円の借金を苦に妻子3人を殺害し、無理心中を図った事件で、
同容疑者宅には約2000万円の預金があったことが、大阪府警淀川署の調べでわかった。妻の早智子さん(42)が「子どもの学費に」と
浜田容疑者に内緒で蓄えていたといい、同容疑者も借金を妻に打ち明けていなかった。事件発生から24日で1か月。夫婦の〈すれ違い〉が
招いた痛ましい事件に、捜査員らはやり切れなさを募らせている。 (社会部 中田敦之)
浜田容疑者が犯行に及んだのは1月24日未明。就寝中の早智子さんと中学3年の長男・優希君(15)、小学6年の長女・愛香さん(12)
の首を絞め、殺害した。その数時間後、浜田容疑者は「職場に迷惑はかけられない」と同市内の飲食店に出勤。仕込みなどをした後、
インターネットカフェに行き、カッターナイフで手首を切ったが死にきれず、25日夕に出頭した。
事件の引き金となったのは浜田容疑者が家族に内緒で始めた株式投資だった。数年前に指南本を購入し、インターネットで投資を始めたが、
失敗を重ね、気がつけば借金は約500万円に膨れ上がっていた。
一方、早智子さんは複数の仕事を掛け持ちし、夫に内緒で貯蓄を殖やした。周囲に「少しでも節約して、子どもを大学に入れてやりたい」と話し、
事件直前まで自宅近くで保育士をしながら、医療事務の職に就くため職業訓練校にも通っていた。食費や交通費を節約するため弁当を持参し、
移動は自転車。早智子さん名義の預金口座には約2000万円が手つかずで残っていたという。
浜田容疑者も休日には子どもを連れ立って外出するなど、近所の住民には「子煩悩な父親」と映っていた。
子どもらにとっても自慢の父だった。優希君は小学校の卒業文集に、将来の夢を調理師と書き、愛香さんも誕生日に自宅に友達を招き、
父の料理を誇らしげに振る舞った。愛香さんの友人は「あんな優しそうなお父さんだったのに」と驚く。
調べに対し、浜田容疑者は「妻とは折り合いが悪く会話もなかった。借金がばれて、子どもを連れて出ていかれるのが怖かった。
殺人犯の子と非難されるのが哀れで、子も道連れにした」とうなだれているという。浜田容疑者が憔悴(しょうすい)しきっているため、
同署は妻の預金についていっさい告げていない。ある捜査員は「夫は妻の貯蓄を知らず、妻は夫の借金に気付かなかった。
子どもを思う気持ちは同じだったはずなのに……」とつぶやいた。
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20100224-OYO1T00453.htm
そのニュースを投下しようと来たらばっちり投下済みだった。さすがだ。
>>179‐180
500万なら頑張ればなんとかなっただろうに・・・
精神的に追い詰められて絶望感で周囲が見えなくなっていた、とかならまだしも
「妻と折り合いが悪くて話せず、子供を連れて出られるのが怖かった」って
何だよそれ…。
これはすれ違いというより、父親が一方的にダメダメに見える。
しかも、親が付いていないとまだ自分では何もできない乳幼児っていうんではなく
(乳幼児なら殺していいってもんではないが)、10代思春期の息子・娘なら
親の事情とは別に、学校の友達とか好きな子とか既に自分の世界もあるだろうに。
ある日何気なくいつものように布団に入ったら、そのまま人生終了か。
自分の所有物扱いのように錯覚する年齢はとうに過ぎてるぞ。
本人はカッターナイフで手首(病院からの通報ではなく、自分で出頭できる程度の傷)なんて
ポーズだけであまり本気で死ぬ覚悟もなさげな感じだし。
これ、亭主は2000万円貰えるの?
>>184 民法891条 次に掲げる者は、相続人となることができない。
1 故意に被相続人又は相続について先順位若しくは同順位にある者を死亡するに至らせ、又は至らせようとしたために、刑に処せられた者
基本的には、遺産をせしめる動機での殺人誘発を防ぐための規定だけど、
相続目的かどうかは問わず単に「故意に」とあるだけってことは
その他の理由の殺人でもダメなんじゃ?
あと、そもそも2000万円が誰の持ち物だったかに関して
民法762条
1 夫婦の一方が婚姻前から有する財産及び婚姻中自己の名で得た財産は、その特有財産(夫婦の一方が単独で有する財産をいう。)とする。
2 夫婦のいずれに属するか明らかでない財産は、その共有に属するものと推定する。
があって、妻の給料が家庭内でどういう位置付けだったのか
(家計に供されてその中から残額を貯めていたのか、家計に投入せず最初から妻固有のキープ部分があったのか等)や
共働きで妻が収入を得るために夫の内助の功があったのか
(判例で、片方の名義の所得でもそれを得るための他方の協力がある場合は共有財産とされている)
といった事情にもよるっぽい。
親としても人としても絶対許せん駄目クズ男だな。
>>183 いつも思うが、心中図ったフリして「死に切れなかった」は、ただの人殺しだよな。
自分にちょこっと傷つけたら情状酌量とかおかしすぎる
むしろ罪を重くしろと
店「いらっしゃいませー!」→客「あ、忘れ物」引き返す→ガラス戸にぶつかり死亡
24日午前11時すぎ、愛知県七宝町沖之島の「台湾ラーメンおか田」で
無職杉本昌幸さん(72)=同県美和町=が外に出ようとし
自動ドアと勘違いしてドアガラスに衝突した。
衝撃でドアガラスが割れ、破片が杉本さんの左の太ももに突き刺さり
杉本さんは病院に運ばれたが、約1時間後に出血性ショックで死亡した。
杉本さんは自転車の荷物を取りに、小走りで店の外に出ようとしたとみられている。
店内はほぼ満席だったが、ほかにケガ人はいなかったという。
事件のあった店舗はこの日オープン初日で、午前11時に開店した直後だった。
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20100224114.html ラーメン食べる前だし、オープン初日で開店した直後でこれって誰も救われない。
自爆テロかまされて店舗側も可哀想だし、遺族もまさかこんな死に方するなんてとショックだろうな。
両開きのガラス戸の片側をロックしてたとか、店側の不注意じゃん。
ちゃんと張り紙をしとかないと危険極まりないだろjk
自動ドアってぶつかったくらいで割れるの?
どんだけ勢いよくぶつかったんだろう・・・。
>>190 ロックしてた店側も悪いが
ガラス割れるくらいの勢いで進んだら反応悪い自動ドアだと
ロックしてなかったとしても開くの間に合わないような気もする。
オープン初日にこんな事故あったら客もドン引きで店潰れるの時間の問題だよな・・・。
最初、ぶつかったのが戻る時ではなく店に入る時だと思って、
「一体、どんなにラーメン食いたかったんだよぅ!」とか思った。
記事を読んで、後味悪くなった・・・
去年の冬、すごい強風で寒い日に近所の牛丼屋の前を通りかかったらドアのガラスが派手に割れてて
数人の客が寒さに震えながら牛丼を食っているというシュールな光景に出くわしたなぁ。
なんであんなことになったのかいまだに気になっているw
防弾ガラスてわけじゃないしぶつかった場所によっては案外簡単に割れるんじゃないかな。
>>193 豚丼しかない頃、「なんで牛丼がないんだ!」って暴れた馬鹿が出たという事件が
全国各地で発生してたような
>>179 人が居るネットカフェでカッターで手首切って自殺する振りとかw
最初から死ぬ気ねーだろこいつw
我が身可愛さに子供を殺した殺人犯は死刑にするべき
万引きがただの窃盗なのと同じく、心中で死に切れないなんてのはただの
家族殺しだよなあ。
変に言い訳してる余裕があるだけ、かえって悪質に見える
本当に死ぬ気あるならもっと効果的なのがいくらでもあるだろ
リストカットなんて中学生じゃないんだから…
>>196 だな。特に今回みたいに意思の疎通もできていない、
ある意味他人よりも他人な場合は本当に最悪だ。
理由も
「苦労をさせたくなかった」
「置いていくのが忍びなかった」
なんてのじゃなくて
「愛想つかされて離婚されるのが怖かった」
だもんな。
でもこういう情けない似非心中はこれから増えそうな気もするね。
昔読んだSF短編。作者はたぶん眉村卓。
中学生男子の主人公の前に未来から来たという青年が現れた。
細かいことは忘れたけど青年からあれこれ未来人だという証拠を見せられて
最初は信用してなかった主人公もそれを信じた。
で、この未来人が主人公の教科書などを見て
「あーこの時代だとまだこんな簡単なこと君らの年頃で勉強しないといけないんだっけ」
みたいなノリで未来式に勉強を一部分教えてくれた。
ほんのわずかのポイントをいくつか教わっただけなのに
主人公は魔法にでもかかったようにするするとそれをマスターできた。
柔道なんかも同じで「未来ではもう柔道なんてやってないけど発展させた似たような武術あるから」
って教えてくれたやり方で嘘のように強くなる。
「なんなら今後もちょくちょく会って勉強を教えてあげよう。」
という未来人の申し出に主人公は当然のように飛びついた。
それまで凡庸だった主人公は未来人の指導によりあっという間に文武両道のヒーローになった。
クラスメート達は彼を頼りにしこぞって勉強を教わりに来た。
ついにクラスのマドンナ的存在の美少女までもが「今度数学教えてくれない?」とやってきた。
数学はちょっと苦手だったがいつもどおり未来人に教わってから行けば大丈夫だろうと主人公は安請け合いした。
そして美少女との約束した当日、未来人に会いに行くと彼はとんでもないことを言い出した。
「実は君を実験台にしてデータをとっていたんだ。人間がどれくらいの速さで堕落するかってね。
僕が指導するようになってから、君は自分で考えることをやめ持ち前の謙虚さやコツコツと努力を重ねる気持ちを
すっかり失くしてしまった。
他にも何人か実験したけど君が最短記録だったよ。
必要なデータは揃ったから未来に帰ることにするよ。それじゃ。」
と一方的に言って未来人は消えてしまった。
美少女との待ち合わせの時間まであとわずか。
主人公は為す術もなく立ち尽くしていた。おわり。
なんという投げやりな未来人
>>195はげどう
本当に心中する気があるなら、家族と一緒の家で死ぬよね。
「仕事場に迷惑をかけたくない」とか、妻子殺しといて今更いい人ぶるなよ。
マジこんなヤツ死刑でいいだろ。
そのすごい武術をみんなに広めて、未来人を半殺しにして生け捕りにしてたくさん知識をむしり取れば良かったのに
>>199 どう考えても、わざわざ過去に飛んでタイムパラドックスのリスクを冒しながら
やるような実験じゃないなw
主人公も、別に損はしてないんだよな。
どちらかと言うと、かなり得をしてるように思う
ほんと子供って「本当に〜する気があるなら」が好きだね
>>206 大人も相当すきだけどな
「本当に目標達成する気あんのか?」
「本気で受注したいと思ってたのか?」
「本当に失敗したと後悔しているのか?」
元ダメリーマンです。サーセン
チュプ以外にもこんな気持ち悪い自分語りする奴いるんだ
誤爆?
お兄さま、あなたは堕落しました。
おにぃちゃん あたしと堕落しよっ?
アールデコ?
堕落と墜落は似ている…
214 :
本当にあった怖い名無し:2010/02/27(土) 12:12:54 ID:Y4YQ7EK/0
211があ〜るを知らないということは分かったw
5年くらい前に確かまるみえかなんか、それ系のTV番組でやったんだけど
中国でヒグマに襲われて顔面を大きく損傷した男性の話覚えてない?
その傷のせいで迫害されて村八分に合い、仕方なく借金して顔面移植手術を受けて
なんとか見られる程度の顔までは戻ったんだけど
そしたら村の住民たちが掌を返したように暖かく迎えたって話を「美談」として放映してて
頭湧いてんじゃね?って思った。非常に後味悪い番組だった。
で、さっき知ったんだけど、その男性一昨年に亡くなっていたそうだ。
免疫抑制剤を買えなくなって漢方薬治療に切り替えたらあっという間だったそうで。
まだ若い人だってし顔の傷はひどかったけどそれ以外は健康だったから
周囲が差別したりしなければ今でも元気に生きてただろうに。
こんな結末をTVではやらないんだろうなぁ。
>>215 確か顔面移植手術はそのケースが世界初とかじゃなかったっけ。
手術のニュースの時も中国無茶するなと思ったけど、
その後のフォローもそんなんだったとは…
(手術成功の発表までは医者もちやほやしたろうに)
217 :
本当にあった怖い名無し:2010/02/27(土) 14:42:01 ID:5hz5eZKU0
借金屑の最低男と貯金してた女の話がでたとたん
底辺男が大人しくなったなwチュプやら女叩きはやめたのかwwww
_◇____◇____◇____プオーン
|ロロ|ロ|ロ|ロロ|ll||ロロ|ロ|ロ|ロロ|ll||ロロ|ロ|ロ|ロロ|:|
|___,|,,,|,,,|_,|_,|___,|ll|||_,|___,|ll||___,|,,,|,,,|___,|」
===============
/⌒ヽ
( ^ω^) /⌒ヽ γ
/ o━━━━━━(^ω^U)⌒) わんわんお!
しー-J しー し─J
\ オイオイオイオイ! / \ ハハハ /
\ ナニハイッテンダヨババア!/
http://www.youtube.com/watch?v=zTx0zDHpOtI
>>217 見かけなくなっても気になってしかたない
それは恋です
>>215 熊の爪は雑菌がすごいから
あれでヤラられると、綺麗に治療するのはとても難しいらしいね(´・ω・`)
つまり熊を根こそぎ捕まえて爪をゴシゴシ洗ってあげれば被害者が減るのですね
キラキラ
+ +
| + +
|" ̄ ゙゙̄`∩ + キラキラ
| ヽ + + +
|● ● i'゙ ゙゙゙̄`''、+
| (_●_) ミ ヾつ +
| ヽノ ノ● ● i
{ヽ,__ )´(_●_) `,ミ
>>216 世界で2例目だったはず。
初は、たしかフランスの中年女性(飼い犬に噛みちぎられた)だった。
>>225 thx
しかし、結構世間にいるもんなのか獣に顔面むしられる人ってのは…
>>226 去年、知人が飼ってたチンパンジーに女性が襲われた事件があったよね
顔面むしられて、目と鼻と顎と手も失ってしまった…
知人に対して50億の損害賠償を訴えてた様だけどどうなったんだろう
チンパンジーは大人しい生き物かと思ってたけど
調べたら人間や猿も食べると知って驚いた
>>227 顔をやられて目と鼻と顎がなくなるのはわかるけど、手はどうしたの?噛みちぎられたの?
防御創?
ふぅ……。
藤子・F・不二雄の読みきり短編、『気楽に殺ろうよ』。多少うろ覚え。
主人公は、ある朝目覚めた直後に強烈な痛みを感じ、いつの間にか異世界に迷い込んでいた。
一見ふつうの自分の家庭・社会なので最初は気付かなかったが、
どうやら世間の価値観が我々のそれとは大きく異なる世界らしい。
例えば、人間の本能の中では食欲と性欲の道徳観がほぼ逆転しており、
個体維持のみの食欲は独善的欲求で恥ずべき背徳的なものとされ
食事は他人に見られぬようカーテンを閉め物音を気にしながらこっそり行う一方、
性欲は種族維持のための公共的欲求であり全くのオープンとなっていて
幼児の絵本にも王子様とお姫様のベッドシーンが普通に挿絵で載っていたりする。
また、そんな世界なので人口も増え、赤ん坊1人の出産と引き換えに
1人の殺人が正当な市民の権利として公的に容認されている。
駅のホームでは生まれた赤ん坊が気に食わない高校生カップルが
赤ん坊をゴミ箱に放り投げ、新たな子作りをしようとその場で早速セクースをおっ始めるが、
それを見咎める駅員も「コラ! ちゃんとスペアを作ってから保健所で処分するのが順序だろ。
まったく、近頃の若者はマナーというものがなっとらん!」てな具合い。
主人公はこんな世界は狂っていると強弁するが、逆に主人公の気が狂ったと家族から思われ
病院でカウンセリングを受けることになる。
医者は、主人公に理解を示すような口ぶりを見せるが、
「あなたのように、食欲は隠すようなことではなく自然の欲求だという進歩的考えの人々もいる。
見てください、これ。私も趣味で欧米の乱食パーティーの写真を収集してるんです、ウヒヒ…」
などと話がかみ合わない。反対に、上記のような性欲・食欲の公私論で主人公を説得し、
社会を一つの巨大生物・人間をその細胞に喩えた上で
「細胞は常に新しく代謝され適度な量で構成され全身の健康を保っている。
人類はもう成長期を過ぎた成人期で、種全体としてこれ以上の人口膨張は無用。
自然死のみでは不十分で、個々の末端細胞間で自律的に人口調整が行われていくのは、世間として有用」と諭す。
理路整然と説得され、合理的な反論もできずにいるうち
今まで深く考えることもなく常識として受け入れていた主人公の中の価値観も揺らぎ、
しまいにはすっかり「更生」してこの世界になじんでくる。
そしてある日、同僚が殺人権の行使で主人公をターゲットにしているらしいと妻から聞き、
子供が生まれた時に留保していた権利でやられるより先にこっちがやってしまおうという相談でまとまる。
翌朝、目覚めた際に一瞬何か違和感を感じたものの
殺人の意志を固めて心がはやっている主人公は、包丁をたずさえ気にせず出勤。
「殺してやる…。これはみんなが普通にやっている事なんだ」とブツブツ呟きながら
殺気立った形相で歩く主人公の背景で、街には食堂や屋台の看板が溢れていた。
…この後、主人公はやらかしちゃうんだろうね。
普通に怖いなwさすが藤子・F・不二雄
>>233 あー、確か殺人権は譲渡もできるんだよね。
大金積まれて「譲って欲しい」って頼まれたり
知り合いの上品そうな着物の奥さんが道ばたで浮気した旦那殺して
血まみれのまま「あら、○さん。主人が生前はお世話になりました」とか
コメディタッチで話が進むのが一層不気味だった。
>>233-234 わかりやすいまとめ乙です。
Fの短編は絵柄が可愛らしいぶん、ある意味Aのマンガより怖いw
んん?
ファンタジー小説のうちの1エピソード
少年はいいとこのぼっちゃんで、基本的には屋敷にこもって暮らしていた。
父が地方に遠征することになり、付き添う事になった少年は久々に領地の外へ出た。
やって来た辺境の村には少年と同年代の子供たちも多くいたが、育ちが違いすぎてあまり仲良くなれなかった。
誰に対しても愛想のない少年のことを、お高くとまっていると口さがなく言う者もいた。
それでも、仮の宿を提供してくれている家の子供とだけは少しは打ち解けることができた。
その子供・Aは少年と同い年で、なにかと少年の世話を焼いてくれた。
子供たちのガキ大将的な者は、少年に取り入ろうとしているとAにも絡むようになった。
この村はブドウの産地であった。村で出来るブドウは二種類あった。
一つは、果実酒の原料になるもの。もう一つは、勝手に生えてくる強い毒性を持ったもの。
二つの姿はよく似ていた。大人たちは区別をつけることができたが、子供では難しかった。
子供たちはしばしば、それらのブドウを使って度胸試しをする。
一粒口に含み、毒性のあるものか否かを探るというものだった。
恐れて口に含む事もできない者、毒性のないブドウを恐怖のあまり吐きだす者は臆病者と笑われる。
毒性のあるブドウは飲みこめば死に至るほどのものではあるが、
口に含むだけならば、せいぜい口内がしばらく痺れるだけであった。
少年とAが一緒にいるところにやってきたガキ大将は、二人にブドウをつきつけた。
臆病なAはそんなことはするべきではないと言うが、
以前からのガキ大将の挑発的な態度を嫌っていた少年は受けて立った。
ブドウを口に含めばなんの刺激も襲ってこなかったので、少年はそのまま飲みこんだ。
その姿を見て、大丈夫そうだと判断したAは、急いで同じ房から実を取り、それを飲みこんだ。
途端に、Aは倒れ、苦しそうに痙攣した後に亡くなってしまった。
少年はそれまで自分で知りもしなかったが、
庶民とは違う特殊な生い立ちから、実は毒の類がまったく効かない体になっていた。
だからブドウの毒による口内の刺激すら感じず、その様子に安心して油断したAを死に至らしめてしまった。
身分を盾に無理矢理食べさせたのでは、そう噂されながらも、少年は弁解も出来ずに村を去って行った。
>>225 亀レスだけどテレビでやってたよその話。
記憶曖昧だが・・・再現VTRだと
長年可愛がっていた犬みたいなんだけど、
そんな犬に顔半分噛み千切られるって・・・
というか犬はどういうつもりでそんな事したんだろう?
その後、犬をどうしたかはテレビでやってなかったな
筒井の家族八景は、全部後味悪いだろ。
だから大好きだ。
242 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/04(木) 08:14:00 ID:mmoMT/x60
241みたいなバカがこの世から絶滅しますように…
243 :
1/2:2010/03/04(木) 11:20:54 ID:2/DTrWRX0
ちょっと前に立ち読みした少女漫画から。
主人公Aは幼い頃に両親を亡くし、盲目の祖母とふたり暮らしの女子高生。
人柄もよく近所の人にもクラスメートにも好かれ、彼氏もいて充実した毎日を送っている。
ある日そんなAのクラスに女の子の転校生Bがやって来る。
とても暗そうで、あまりクラスに馴染めていないBだったがAは優しく接する。
調理実習の時も料理を上手に作るAと違って、Bは皿を割ってしまう。
しかしAは「大丈夫だよ!」と励まし、せっせと皿を片付ける。
翌日、BはAと同じ髪型で登校してきた。
驚くクラスメートとAだったが、Bは「Aのようになりたくて」と照れながら話した。
彼氏も「自慢の彼女だからな」といったり、Aもまんざらでも無い様子。
家に帰ってから祖母にそのことを話すと、祖母は「人気者なのねぇ」と喜んだ。
けれどBのAの真似はエスカレートしていき、口調や小物類まで真似するようになる。
彼氏とのデートの話をしていたときも、Bは「私もいい?」と聞いてくる始末。
さすがに怒って「嫌だ」といったAだったが、彼氏は「別にいいじゃん」と言い出す。
段々と自分のスペースが侵食されているような気がするA。
クラスメートや近所の人までAとBの区別がつかなくなっていき、Aはどういうつもりなのかと焦り出す。
その日も間違われつつとぼとぼ歩いていると、彼氏とBが仲良く歩いているのを見てしまう。
244 :
2/2:2010/03/04(木) 11:22:32 ID:2/DTrWRX0
どういうことかと問い詰めれば、「最近Aは怒ってばかりだからBの方がいい」といわれてしまう。
泣きながらあたりをぶらぶらしていたAだったが、祖母のことを思い出し家へと帰る。
祖母ならば自分を慰めていつものようにはげましてくれる、と。
しかし帰宅するとBの声と祖母の声が聞こえてくる。
中を覗けば、Bは祖母と共に仲良く談笑していた。姿が見えない祖母はBをAと思い込んでいる。
「どういうつもりなのよ!」と叫んだAに、Bは「見知らぬ人が怒鳴りつけてくる」という演技をする。
祖母にも「A(実際はB)を苛めないでくれ」といわれてしまい、Aは家を飛び出した。
その後車に轢かれるAと、にやりと笑うBのカット。
「あんたがあんまりに馬鹿そうに笑ってるから……あたしはあんたになってやろうって決めたのよ」
Aは本当にいい子で悪い所が全く無かった上、優しくしてくれたのにそんなことするBが怖かった。
しかも絵柄は普通に最近の少女漫画らしかったから更に後味ワルー。
婆ちゃん…いくら目が見えないからって
長年面倒見てくれた孫が分からないなんて酷す
>>243 イギリスで同じことして、番組で取り上げられた事件あったような
2005年の映画「スケルトン・キー」
アメリカにある村の、とあるお屋敷に
住み込みの看護婦として働くことになった主人公の若い女性。
そのお屋敷には、病気で倒れ寝たきりになっているお爺さん
その世話をしているお婆さん(ヘビースモーカー)が二人っきりで住んでいた。
そのお婆さんは、屋敷に鏡を飾ることを禁じるちょっと変わった人だった。
そんな相手に、なかなか馴染めなかった主人公だが
その仕事を紹介してくれた屋敷の若い顧問弁護士の助言もあり
徐々にお婆さんと打ち解け馴染んで行く。
そしてある日、お婆さんに
以前、この屋敷で子供達が禁じられていた黒魔術遊びをしていた事。
そして、その黒魔術を教えた犯人である黒人夫婦が
屋敷の住人にリンチ処刑されたことを聞かされる。
ちょっとキモイな・・・と思っている主人公に
突然、寝たきりだったはずのお爺さんがささやいた。
「殺される、助けてくれ・・・」
驚く主人公だったが、すぐにお爺さんは意識を失った。
もしや、あのお婆さんが夫(お爺さん)を殺そうとしていたのか?と考える主人公。
証拠もなく、頼れる人もいない主人公は
村で唯一の知り合いでもあり、優しくしてくれた弁護士に相談する。
しかし、実はその弁護士もグルだった。
お婆さんと共謀し、お爺さんに毒薬を飲ませた事を知る主人公。
開かずの部屋だの、黒魔術の本だの、なんだかんだあって
必死で逃げ出そうとした主人公だったが
結局逃げ出すことは出来ず、捕まってしまう。
そして、そこで明かされる事実。
昔、この屋敷でリンチ処刑された黒人夫婦は本物の魔術師であり
その魂は、その家の子供たちと入れ替わっていた。
(子供が黒魔術で遊んでいたのはその儀式。
黒人夫婦として処刑されたのは、実は子供たちの魂だった)
そして、その魂が入れ替わった子供達(魔術師)は、年を経てお爺さんとお婆さんになり
お爺さんに入っていた魂は、すでにあの弁護士と入れ替わっていたのだった。
(寝たきりのお爺さんに入っていたのは、弁護士の魂)
怯える主人公に、お婆さんが近づく・・・
「大丈夫だすぐ終わるwww」
気を失う主人公。
主人公が気付くと、目の前には鏡がある。
その中には、あのお婆さんの顔が!
叫び声を上げようとする主人公だが、声が出ない。
そして体も動かない・・・
主人公(中身はお婆さん)の通報により、救急車が呼ばれ
病院に運ばれていく。お爺さん(中身は弁護士)とお婆さん(中身は主人公)
もう二度と元には戻れないことを悟り、涙を流す主人公の魂。
それを眺めながら、弁護士(中身はお爺さん)と抱き合い
ゆっくりと煙草を吸う主人公(中身はお婆さん)の笑顔で映画はオワリ
タバコの伏線が効いてるね。
後味わるすぎw
250 :
1/4:2010/03/04(木) 23:32:58 ID:wLj94ag70
チンパンと藤子が怖すぎる件について。
仮面ライダー電王の桜井の話が前から後味が悪いというか切ないなぁ、と思ってた。
とりあえずまとめたので投下します。長くてごめん
猛烈なネタバレなのでこの先視聴予定がある人はご注意を。
大筋のあらすじをかいつまんでいうと、仮面ライダー電王が未来から
やってきた侵略者イマジンと戦う話。イマジンとか電王が何かとかその他
色々細かい設定とかは長くなるんで割愛するけど、とりあえず過去を改変して
未来を変えよう!(その未来では人間は存在できない)とする敵(イマジン)と
正しい時間の流れ、自分達の未来を守ろうとする仮面ライダーという図式。
時間SFものとしてなかなか楽しい。
この世界では「記憶こそが時間」というのが不文律で、敵が過去を改変しても
倒しさえすれば、人の記憶を元に再生できるという法則がある。
だから逆に誰の記憶にも残ってない人物なんかはその時再生されず消えちゃうことがある。
(但し主人公は「特異点」つー特殊能力もちなので過去をどう変えられようと
消滅することはない)
切ない最後を迎える桜井てのは、元々主人公(主役ライダー)の姉の婚約者だった人物。
けど姉との結婚式を前に失踪して、そのせいか主人公の姉は入水自殺めいた事をした後
婚約者の記憶を全て失い(と主人公は思ってる)、心配のあまり主人公は
卒業間近だった高校をやめてまで姉の側についてる。
桜井は失踪後に「過去が希望をくれる」とかいうメッセージの入った時計を
残したりと謎が多い。しかも戦ってるうちに敵の標的がその桜井だってことが
わかって戸惑う主人公。
251 :
2/4:2010/03/04(木) 23:34:06 ID:wLj94ag70
しかも今度は過去からタイムマシンみたいので、ちょっと若い桜井がやってきて
(名前が桜井侑斗だから便宜上若いのは侑斗と記載)、そいつが
第二の仮面ライダーとして一緒に戦うことになったり。
第二の仮面ライダー侑斗が桜井に「これで戦え」と渡された変身ベルトは
カードとセットなのだけどそのカードは他人の中にある桜井にまつわる記憶を
記録してあり、それを力に変えて変身→消滅するシステム。
つまり変身するたび他人の中の桜井にまつわる記憶が消えていく。
侑斗は変身して戦うたびに未来の自分が人に忘れられてく、という事に思う所が
ないわけでもないのだけど、そうしないと未来が消えるとか
言われてるので仕方なく戦ってる。
桜井が敵に狙われてるのは敵が、そいつを殺せば未来を変えられる
(時間の分岐を左右する)人物を探しててそれを桜井だと思ってるから。
でもその重要人物は本当は、ストーリー上その年に生まれるはずだった
桜井の娘で、桜井は自分がその存在であるよう誤解させて逃げ回り
時間を稼いでいた。その間に過去の自分が敵を倒すという計画で。
実は、主人公が敵と戦う前から桜井は敵の存在を知っていて、
それまでずっと彼自身が仮面ライダーとして戦ってきていたのだった。
桜井は未来を守るため、敵の狙いである自分と恋人の間に生まれる娘に
関して一計を講じていた。恋人(主人公の姉)や主人公達から自分にまつわる
記憶=“この先桜井の娘が生まれる”を消し、敵に時間を壊させ、そのあとの
再生により“誰の記憶にも残っていない人物はその時間では存在しない”
の論理でこの時間から娘は消えた。
252 :
3/4:2010/03/04(木) 23:35:12 ID:wLj94ag70
だけど、娘はこの先の未来において主人公と同じ「特異点」の能力を
もっていて、そのため今現在誕生していなくても、未来での娘は消滅を
免れ、様々な記憶(両親にまつわるものとか)を欠損しながらも存在し続けていた。
(作中では自分の正体を知らぬままデンライナーという
名前のタイムマシンに乗って主人公たちを支援していた)
未来の娘が存在する限り、それは「彼女がいた時間」を保証するものとなり
敵は未来を変えることができない。しかも「現在」には娘がいないため
敵は現在の娘を殺して、未来の娘を消すという方法も取れない。
それが桜井の狙いであった。
つまり主人公の姉が記憶を失ったのは婚約者の失踪によるショックからではなく
桜井の変身による意図的な記憶喪失であった。姉は恋人と共に未来を守るため
全て承知の上で娘を失うことも、恋人を忘れることも受け入れた。
主人公が自殺未遂と思った場面は姉が桜井と一緒に戦いの場に
赴き、記憶をカードに封じられた後の姿であったのだ。
侑斗は、未来の自分とその恋人の覚悟や主人公の決意などをみて、
最後の敵を前にためらいも迷いも捨てて戦うことを決める。
「過去が希望をくれる。……やるしかないだろ!!」
桜井のことも知っている侑斗の相棒は、桜井から託された彼にまつわる
最後の記憶が記録されたカードを侑斗に手渡して説明した。
これを使って変身すればもうこの時間から桜井という存在は誰からも
忘れ去られ彼は消滅する、と。
253 :
4/4:2010/03/04(木) 23:36:41 ID:wLj94ag70
だけどそれは同時に侑斗が「未来で桜井になる」という可能性をなくして
全く別の人間として時間をやり直す、という希望を与える事だった。
最後の戦いに勝利する主人公たち。桜井は侑斗が最後のカードを使った事で
消滅しようとしており、最後に恋人である主人公の姉のもとにやって来ていた。
「守れたのね……わたしたちの未来」
主人公の姉は、恋人を前に彼を思い出していた。
だが、その記憶は消えゆく桜井と共に薄れ消えていくものだった。
伸ばされた恋人の手を頬に当て、深くうなずく桜井。その体はもうほとんど
見えなくなっていた。姉は涙を流しながらつぶやいた。
「わかってる、いつかきっと……」
そして桜井は消滅し、姉の中の「桜井」の記憶も消えた。
ストーリー的には主人公や仲間たちは皆欠けることなく大団円。
今は別れるけど「いつかまた未来で!」と誓って終了。
侑斗は恐らく姉と出会いなおして、娘は違う形で生まれることになる
というのも作中で示唆されてる。紛うことなきハッピーエンドではあるのだけど
桜井サイドからみると少々切ないよなぁと。
自身が思う守るべきもののため、家族のように過ごした主人公姉弟との日々を捨て
友人からも恋人からも忘れ去られ、誕生を楽しみにしていた娘は
「自分」の娘ではなくなり、最後には自身の存在が消滅する。
侑斗という自分の過去が人生をやり直すという形で希望をつないだわけだけど
ただそれは↑で消滅した桜井とは全くの別人としてだからなぁという。
なんかわけわかんなかった
途中で読むのやめた
俺もw
この内容を、文章だけで理解させようとするのは無理があるなw
読んでるこっちも判ってること前提で書かれてると理解できん
そもそも一行目のチンパンと藤子って誰?
見てない人には「切ない最後を迎える桜井」っていきなり言われても判らんだろう
長ったらしい言い訳とか感想を入れずに書いた方が判りやすいと思うぞ
>>256 一行目は他レスの感想だろ
要はタイムパラドックスで消えちゃう系の話なのかな
ドラえもんでもこんなんあったよね、のび太がジャイ子と結婚するかしずかちゃんと結婚するかで未来がちょこっと変わり、
しずかちゃんと結婚した場合のひ孫(多分)のセワシくんが過去に来て「しずかちゃんに結婚してもらえるように頑張れ!」と言ってくる。
何故かと言うと、ジャイ子と結婚した場合は血が変わり、勿論セワシは生まれない結果になる。それは嫌だ、と。
ただ同時に、「もしジャイ子と結婚したとしても、歴史の中で僕(セワシ)はいつか生まれる。
ひいじいちゃん(のび太)のひ孫ではなくなるけど」とも言っていた。
桜井はそんな感じなんだろ、
例えるならセワシが「ジャイ子と結婚して僕を消して!」と言ってきた、
「のび太のひ孫じゃなくなるけどいつか生まれるから平気!」とジャイ子とのび太を結婚させたため存在のなくなったセワシは消滅したが
その記憶をなくしどこかの家の「セワシ」として新しく生まれ直しました。めでたしめでたし。って感じ。
>>250 電王は見てたけど、それでもなお分かりにくいよこの要約…
時間に余裕がある状態でゆっくり読んだからか、自分は
仮面ライダー電王は全然見たことないけど
>250-253を一読して概ね書いてある内容は理解できた。
ジャイ子のと結婚は人類滅亡級の凶事ということですねわかります。
262 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/05(金) 02:42:19 ID:lhbR/tV70
佐藤健くんだいすき!
特撮て今も昔も子供向けらしからぬネタをしこんでるの多いよね。
いいぞもっとやれ、て感じ。当時気付かなくてもあとから分かったりして一粒で二度おいしい
ついこないだまでやってた戦隊ものもなんか敵の女化け物にすごいのがいた
なんか人間だったころは遊女で、身請けを誓ってくれた恋人がいて
自由になったら一緒になろうと言われて花嫁衣装を着る日を楽しみにしてたけど
裏切られ、男が他の女と祝言をあげてしまう。
女は怒り心頭で祝言に乱入、刃傷ざたのあげく火まで放つが
激怒する女に掴まれながらも、祝言をあげる相手の女に手を伸ばす男に
化け物女は「最後までその女か!?」と激昂。男と無理心中。
罪を犯した女は当然地獄に落ちて化け物になるが、女の業の深さか
死んだ男の魂?は琵琶に姿を変えてて、それを女がもってる。
裏切られて殺すほど憎んだけど、今でも女は男を愛してて
琵琶を離さず持ち歩き、大事にしてて自分よりも琵琶のが大切、みたいな感じ。
化け物になってしまっても「花嫁になりたかった」と渇望してて
花嫁衣装に執着をみせる、とかいう話があったような。
こんな内容、正直幼児ポカーンだろうけど、愛して憎んで殺した男の化身を
肌身離さず側に置いてるとかいうTHE・女の業が後味悪くて好き。
子供番組は要所要所トラウマ生産箇所を作った方が絶対後々いいと思う。
トラウマしかないのはあかんけど。
男は祝言をあげたかった相手と転生して再会することも叶わず
元カノにずっと持ち歩かれる運命か。
祝言相手が一番可哀想。
その男が身請けせずに自由になれたって事は他の男に身請けされたのに、
身請けしてくれた男を裏切った自分の事は棚上げなのかw
えっ?
他の奴に身請けされて自由になれたなんて
どこに書いてあるの?
>>265 いや自由にはなってないんじゃない?
身請けされて晴れて惚れた男と夫婦になれるという女
↓
だが男には実はそんな気は無く他の女と結婚するという。
(ここからは妄想だけど)当然身請けもなく遊女のままの女・もしくは身請けはされるけど愛妾にしかなれない女
↓
結婚式乱入無理心中
↓
業が深すぎて女は妖怪になる
という流れじゃないの?
外に出られないはずの遊女が自由に結婚式に乱入できるか?
・・・というようなことでツッコミが入るのかもしれないけど、
よくわからんが最近の子供向けとは思えないものとはいえ特撮だし
そこまで時代考証とかなんとか考えてもしょーがないんじゃね?
>>263 太夫の口のとことゴセイの口のとこって似てない?
271 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/05(金) 11:46:41 ID:dNDBeYpK0
735 ::2009/09/27(日) 14:11:22 ID:01Ov/xVr0
大叔父さんの小さい頃の話。
小さい頃、節分の鬼払いをやった記憶があるんだって。
鬼は外ー、福は内ー、っつって豆を撒く、あれね。
まぁ、俺だってやったことあるし、現代の家庭だとあまりやらないかもしれないけど
昔は何処の家でもやってたんだろう。
ところが、大叔父さんの村には本当に「鬼」がいたんだって。
だから鬼払いも、年に一回とかじゃなくって、しょっちゅうやってたらしい。
鬼は醜い小さな体でよたよたと不恰好に走って、大人も子供もそいつを追いかけて豆を投げてたらしい。
大きくなった大叔父さんは、ある日テレビを観てて、「鬼」を見つけた。
驚いたことに、それは鬼ではなく「小人症」という病気を持った人間だった。
そんな大人になるまで小人症に気付かんとかないわ
>>269 「外に出られない」というのは
「脱走を図っても逃げ切るのは難しい」ってことで、
一晩パッと抜け出して心中を遂げるとかだけなら昔の芝居にもチラホラあるから、
出る際にうまく忘八者の目を盗めば、やってやれない事はないんじゃない?
遊女=吉原っていうのがそもそも違うんじゃない?
そこいらの芸者兼遊女だったかもしれないし、岡場所だったかもしれない。
普通に外出とかできる生活環境かもよ。
身請け云々が前提なんだから、そう簡単に廓からは抜け出せない環境だと考えられるって。
そんな細かい事をせいこニャンに求めるな。
>>272 そんな時代だと障害者が外を出歩くことも少なく家に籠もってる時が多くて
学年が上がって外で遊び回る時間帯が減るとあまり見掛ける機会もなくなっていたのかも知れないし、
大叔父さんが子供の頃はまだ存命だったけど事理が分かる年齢になった頃には
もうその小人症の人は亡くなっていて居なかったのかも知れないし、
記憶の中で曖昧になっていたのがある日ふとTV映像を見たとたん思い出すっていうのは
普通にあり得ると思うんだけど。
「小人症に気付かんとかないわ」って言うけど、今みたいに情報が溢れている時代と違って
年配世代は、今なら「え? そんなの常識じゃないの?」って事でも
自分の生活に直接影響が無ければ意外と知らない事は知らないままで生きてきてたりするよ。
>>272 大叔父=祖父母の代だぞ。書き込んだのが20代の人なら
大叔父の子ども時代は大正〜昭和初期。右から左に横書き
していた時代の「村」(現代にも数十人単位で居住し、姓が
20世帯で3つなんてザラ)だぞ。
小卒中卒ならエリートみたいな環境で「鬼」って呼ばれてる
ちっこい変な奴が「小人症である」なんてどうしたら分かるんだよ。
そもそも「小人症」だって数有る低身長異常をくくった便宜上の
言葉に過ぎない。昔はただの「ちっこい変な奴」
色々な精神病の全てが昔は神がかりや狐憑き、頭がオカシイの
一言で片付けられていたのと同じだよ。
小人症に気付かなかった、じゃなくてそもそも小人症なんてもんの存在自体知らなかったんだろ
>大人も子供もそいつを追いかけて豆を投げてたらしい
ってあるから村ぐるみで鬼扱いしてたんでないの
友達か誰かがヤクザ関係の女性に手を出して、で匿って色々あって
最後は妹が強姦されてその友人も行方不明っていう話が後味悪かった
うろ覚えだけど
捜せば出てくるんだけど見つからない
語り手の妹の恋人が、メンヘル系病院に通ってるときに出会って手を出した相手がヤクザの
偉い人の娘。
そんで付きまとわれ監禁され、這々の体で逃げ出して、語り手妹に匿ってもらう。
妹は、友人(女)に来てもらったり、語り手に事情を話して恋人を匿って貰うも、ちょっ
とした油断を突かれ、恋人共々拉致られる。
妹は、精神的にも肉体的にもボロボロに壊されて見つかるが、恋人は行方不明のまま。
てなかんじじゃなかったかな。
恋人居るのに他の女に手を出す彼氏も馬鹿なら、彼氏の敵がヤクザだと知ってるのに
警察にも頼らず、パンピの女友人呼びつける妹も馬鹿。(友達が巻き込まれたらどーす
る気だ、っつか何をさせるために呼んだんか判らん。)
そんな妹見て、何にも出来ない語り手も大馬鹿と、どうにも救いようのない話だったな。
ログあるの?
できれば見てみたい
284 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/06(土) 00:08:14 ID:7T52W6vx0
同じく、2chのどっかでの話。
高校生の男の子が主人公。主人公は、幼馴染がずっと好きだったけど、
なんと自分のお父さんと結婚することになった。(父=シングル)
たしか幼馴染は、お父さんがいなくて なんか事情があって、
とりあえず、幼馴染が成人するまで悪夢の同居。
当然、夜の生活が垣間見えたりして生き地獄。
それで、なんと、主人公、悪友に頼んで、幼馴染を輪姦。
輪姦後、幼馴染を慰め中、待望の初h。
しかし、当然その後、幼馴染は公衆便所状態。それを、実況中継まで
される主人公。さらに、幼馴染、悪友の事を本気で好きになってしまったらしい。
ある日、幼馴染は、主人公とお父さんの前に悪友を連れてくる。
で、公開オナニーショーをしながら
「悪友が好きなのでおとーさん別れて」と言い出す。
それを聞いた後、悪友「前に、お前のこと告白しても振り向いてくれなかった。
だから、復讐の為だました。公衆便所のお前なんかどうでもいい。」
それを聞いて、ショックで泣き叫ぶ幼馴染。
だけど、お父さん。そんな幼馴染を優しく慰め二人の世界へ。
エロ満載だったけど、みんな不幸だったのが嫌だ。
わかりにくくて、すみません。
ねーよw
>>263亀だけど、戦隊ものの悪役に、AV女優が出てたよね。
それ見て、戦隊もの終ったな…と思った。
そんな俺はウルトラマンが好きだ。
>>284 1から10まで童貞の妄想ストーリーってかんじ
戦隊モノといえば、悪人がタイムマシンを使い歴史を変えるのを防ぐために、同じく未来から来た主人公の戦隊。
未来を変えさせない為に悪人と戦ってたくせに、最後は現代人の女と結婚して子供まで作ってた主人公のうちの一人。
「お前が未来変えてるじゃねーかw」と後味悪かった記憶があるんだが、何ていう戦隊モノか忘れた。
知ってる人がいたら補完お願いします。
>>286 戦隊の悪側にAV女優ってのは10年以上前からだけど
それ以前もそれ以降も、変わらずずっと面白く見てるよ
ウルトラマンは見なくなったけどね
>>286 2008年にやったゴーオンジャーのケガレシア役か。
及川奈央のAVは見たこと無いけど、あれで彼女を好きになった自分がいる。
悪役なんだけど憎めない。
>>288 確かタイムレンジャー。自分は見ていないので、どなたか補完お願いします。
今でこそ特撮役者は若手の登龍門になってるけど、いわゆる昭和特撮の時代はニ軍以下の汚れ仕事扱いで、レギュラー女性役でもそっち系やってた人も多い。
勿論現在役者として大成した人も多いけど、特撮以前のキャリアがあったり仮面ライダー・ウルトラマン・宇宙刑事等、基本主人公一人の作品での主役級が多くて、五人一組の初期戦隊物でデビューして今まで生き残った人は本当に少ない。
現在消息を伝え聞くと、大多数は引退している中で、フィリピンで妖しい会社やってたりファンと金銭トラブル起こしたり五人揃って消息不明になってたりする人達が目立って、何とも後味悪い。
ヒーローは素性を秘密にするものさ
>>286 むしろ戦隊ものって昔っからポルノ女優やAV女優が多いイメージあるんだけど。
1981年 太陽戦隊サンバルカン アマゾンキラー:賀川雪絵(元ポルノ女優)
1984年 超電子バイオマン ファラ:飛鳥裕子(元ポルノ女優)
1987年 光戦隊マスクマン イガム:浅見美那(元ポルノ女優)
1989年 高速戦隊ターボレンジャー ジャーミン:岸加奈子(元ポルノ女優)
1996年 激走戦隊カーレンジャー ゾンネット:七瀬理香(AV時代の芸名は水谷リカ)
1996年 超光戦士シャンゼリオン ゲスト出演:瞳リョウ(AV女優)
1997年 電磁戦隊メガレンジャー シボレナ:城麻美(元AV女優)
1998年 星獣戦隊ギンガマン シェリンダ:水谷ケイ(元AV女優)
該当版で…
>>286 ウルトラマンにもAV男優が出演してたと思うんだけど
確かダイナかガイアで
AV男優から俳優になった人なのか
小遣い稼ぎにAVに出演した俳優なのかはわからないけど
>>281 まとめサイトで読んだな…
語り手の妹が振られたと号泣→実は、彼氏はヤクザの娘に手を出してしまいつきあわされるハメに。おどされ彼氏は妹に別れつげた。
→ヤ娘はドSで虐待される日々。
彼氏は隙をついて抜け出し妹&語り手に助けをもとめ、彼氏&妹の頼みでかくまうことに。
→相手はプロ。しばらくしてあっさり彼氏は誘拐され、ヤ娘を怒らせた妹はヤクザに襲われ廃人状態に…
ヤ娘が何よりひどいんだが、
警察には「秘密がばれる言わないでください」と彼氏必死←これが彼氏勝手すぎるとおもた。
相手はプロ、居所なんざすぐばれるだろうし見つかれば自分だけでなく妹もひどいめにあうとわかるだろうし
助けてくれでも警察に言うな、かくまってくれっつうのはなんか…同じ男としてモヤモヤしたわ。
妹もしらなかったとは言えヤ娘と浮気したそんな男かばうなよ…と泣けた
ヤ娘→彼氏の虐待描写が詳しすぎたり、語り手にヤ娘が「ブサメン」と言ったり
最後偶然遊園地?でヤ娘を見かけるとかちとウソくさい部分もあり
後味悪すぎるからネタだと思いたい。つか妹が強姦された話なんてまともなやつならにちゃんに書かないよな…?
297 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/06(土) 08:59:31 ID:7T52W6vx0
ほぼ、99.5パーセントない。
ただし、トラウマを誰かにぶちまけて楽になりたく、書く可能性も
ないとはいえない。(実生活じゃ、ヤクザ怖いし、自分がアレじゃ
話せないと思う。でも、王様の耳はロバの耳状態。と勝手に妄想)
どっちにしろ、匿名の掲示板だから(以下略)
298 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/06(土) 09:06:21 ID:7T52W6vx0
そういや、仮面ライダーだが、こどもといっしょにたまーに
見てたら、仮面ライダーの人数がどんどん増える。
(最初の年は2人。その次が7人くらいになったりしてた。)
話が、どんどん重たくなる&一話でも見逃すと訳わかんなくなる。
いったい、どんな子どもが見ているのかと?
視聴対象者ってほんとに子供かよと局に言いたい。
大人なのに、話が複雑すぎて理解できない自分が後味悪かった。
(しかも、途中すっとばしてるもんで。)
とほほ。
>>298 昭和のライダーも最終回には増えて、全員命をかけて敵を倒すってパターンが多かったな。
そういえば、最近主人公死なねーなって思ってたら、龍騎は最終回前に主人公が死んで何かアレだった・・・・
300 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/06(土) 09:55:18 ID:rjIam0wm0
129 :本当にあった怖い名無し:2010/02/24(水) 17:32:21 ID:Px9U3nv50
知り合いの話。
知り合いには知能障害の叔父さんがいて、知り合いが物心付いた頃から既にちょっとおかしい人だったらしい
そんな人だから、結婚も出来ず、60を過ぎても一人暮らしをしてた
で、ある日耳から変な液が出てきたってんで兄弟が病院に連れてったんだと
そしたら頭蓋ん中イッパイに膿が溜まってて、それが脳を圧迫してた
医者は親族にこう尋ねた
「昔、頭の手術をしたことありませんか?」
そういえば、彼が3歳だった頃に風呂で母親が頭を洗っていて水が耳に入り、耳が腫れたことがある。
その時手術をしたと思うが、それがどうしたのか
「恐らくその時に付いた傷が原因ですねこの膿は・・・今まで知能障害と思われていたのも、脳についた傷と膿がもたらしたものでしょう。」
先天性のものだと思っていたものが実は医療ミス
しかも3歳の頃の傷で、約60年分の人生を台無しにされてしまった
親族にしたらものすごいショックだったと言う
しかも膿の摘出手術を終えないと助からなかったが、既に本人にその体力がない状態
数日して亡くなったという
洒落にならん話だった
>>300 最悪過ぎ、なんかもう、読んだだけで脱力した
>>250をわからないと言ってる人たちは何歳くらい?
(ゆとりだろ!ってことじゃなくて)
30代以上だとSFブームの洗礼受けてるが、
若い人は関心持ってないと触れる機会が少ないよね。
かわりにファンタジーには免疫ありそうだが。
前に部下の若いのと話してたら、タイムパラドックスが通じなくてびっくりしたんだよ。
「わからない」と言ってる人はそもそもタイムパラドックスに対する免疫がないんじゃないかな?
>>250は丁寧に説明してくれたと思うし概要は理解できたけど
単なるタイムパラドックスだけじゃなくて
記憶がイコール存在だとか独自設定がいろいろ混ざってるから
全体の流れを知らずにそこだけ抜き出されても分かりにくかったんじゃないの?
ヒント:内容でなく文章がおかしいから理解されない
鬼女来てるね
タイムパラドックスといえば、例えば起こってしまった事故を無かったことにするために、
過去に戻って事故を未然に防いだとしても、「事故のおきていない平行世界」が新たに生まれるだけで、
自分は「事故の起こってしまった世界」にしか戻れないという話を聞いたキガス
まあドラゴンボールのセル編で未来トランクスが戻った世界は不完全体セルに皆殺しにされた世界だった
ようなもんか
あー、SF独自の”一般常識”って、たしかに世代間格差があると思う。
ただいま大ヒット上映中の「アバター」って映画も、
見る人のSF的基礎知識の量が、物語導部での流れを理解できるかできないか、を
かなりダイレクトに左右するんじゃないか、と思った。
「アバター」自体のストーリーは単純なハッピーエンドで後味悪くないので割愛するけど
物語冒頭で、主人公の海兵隊員は、死んだ一卵性双生児の兄の代わりに
かなり強引に未知の惑星パンドラの調査隊の一員に引っ張り込まれる。
パンドラという惑星の大気には、地球人にとっては致命的な物質が濃厚に含まれているし、
惑星の大きさ(=重力)や住人たちの身体能力など、地球環境とかけ離れているため、
地球人はより効率よくパンドラで活動する為に、
パンドラ住人のDNAと地球人のDNAを掛け合わせて、「アバター」と呼ばれる肉体を作り出す。
で、主人公たちはこのアバターを自分の脳みそとオフラインで繋いで
自分自身がいわば生きたリモコンとなって、アバターを自由にパンドラ上で動かす、という仕組み。
で、この仕組みを説明する為に冒頭30分くらい?裂かれてるんだけど、
これがものすごく早足というか、こちらがSFに対してある程度予備知識があるのを前程に
すごい勢いで話が進む。
兄のDNAで作ったアバターだから、兄が死んだ今は一卵性双生児の弟にしか使えない、とか
他惑星へ移動して来る為に16年コールドスリープしてました、とか
自分の脳と作り物の脳(アバター)をシンクロさせるのは、実は訓練受けてもかなり難かしいんです、とか。
自分的には、テンポがいい、というプラス要素だったんだけど、
SFに興味ない人にはちょっと不親切だったらしい。
映画終わってから、還暦前後のおばさまたちのグループが
「あそこに長くいると、地球人もああいう肉体になっちゃうのねぇ」とかなんとか、
かなりトンチンカンな感想を言い合ってるのが聞こえて来たから。
あんな長い映画を、3Dメガネ代上乗せしてまで鑑賞して、
全々ストーリーを理解できなかったおばちゃんたちが、ちょっと気の毒だった。
>「あそこに長くいると、地球人もああいう肉体になっちゃうのねぇ」
ちょww
話題の映画だからそういう人もたくさんいそうだね
>>309 20代でもSFに全く興味のない同僚は、話題だけで観に行って
職場で周囲の観た人にトンチンカンな質問ばっかりしてたなw
まさに「どうやったら16年寝ていられるの?」レベルの。
そんなに理解力が悪い人でもなかったはずなんだけど。
802 可愛い奥様 2009/10/19(月) 00:31:25 ID:2xDD9Qyz0
愛子さん、歯並びが悪いのも気の毒だけど
それ以上に歯が汚い気がする。子供の歯ってもっと白いよね?
抗生剤とかお薬飲んでると色が悪くなったりするけど愛子さんの場合どうなんだろう。
歯磨きが足りてないとかじゃないよね?
806 可愛い奥様 2009/10/19(月) 00:50:09 ID:E5fWWXcV0
母親が使用していた薬などの影響で、歯の色に影響が出る場合もあるので 一概に歯磨きが足りていないとは決め付けられないけれども
なんだか、自然なお子様というか躾が入らないようなお子様というか 野生の呼び声といいますのか
とにかくあの子供さんだから、もしかしたら歯磨きを嫌がるとか
ブラシは使用できても、お口をゆすぐとかができないので
歯磨き粉は使用していないとかそんな事が想像されてなりません。
810 可愛い奥様 2009/10/19(月) 00:58:52 ID:1NEPp44K0
>>806 走ってる最中の表情にしても、真剣すぎるんだよね。 必死でがんばる子どもの顔とはまたちがうの。
知的障害のある子ども特有の、喜怒哀楽が激しいというか、
おげふぃんなたとえで恐縮だけど、ある程度の年齢になったら やりたくなったら場所時をえらばず自慰してしまいそうな 「自然さ」なのよ。
お母サマが「自然な笑顔」の人だから仕方ないのかもしれないけど。
まだ小学生の子供なのに、
こんな風にネチネチと悪意ある言葉を書かれるのってつらいなって思ったんだよね。
本人の耳に入る入らないは別としても。
皇族って大変だなぁ。
>>312 SF系のことに何の興味もなければ頭のイイ人でもそんなもんじゃないの。
野球映画を野球のルールがわからん人がみても、理解出来ないだろう。
どうして4回ストライクゾーンを外れると歩いて一塁に行くの?とか。
それと同じじゃないかな。
鬼女はこれだからな・・・
>>308 それは多元宇宙理論じゃないか?
タイムパラドックスは
事件が起こり、被害者が事件を起こらないよう過去を変える→未来が変わる→
→未来が変わったため事件が起こらなかったことになり、被害者は過去を変えに行かない→
→過去が変わらなかったので事件が起こる→被害者が過去を(ry
という無限ループのことだったはず。
タイムパラドクスとパラレルワールドは別物だよん
またどうでもいい議論が続くのか(´・ω・`)
321 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/06(土) 20:13:15 ID:HZdmmkMW0
>>320 このスレ自体を後味の悪いものにするという壮大な計画なんだろ?
>>321 壮大もマンネリになると陳腐であるという好例だよね、このスレだと。
108 :マロン名無しさん:2010/03/06(土) 19:22:05 ID:???
タイトル忘れたが「ひょうたん磨きに熱中する子供(ひょうたん磨きの腕は天才的だが勉強はできない)」の話でそんなのあったよな。
先生&親父に怒られて磨いたひょうたんは一つ残して全部叩き割られる。
最後の一個はさすがに勿体無いと思った用務員のおっさんが引き取ったら、そういうのに目のある人が欲しがって高く売れた。
・・・でも、用務員はその事を黙っていて金も自分の懐に入れてしまったww
(結局少年はひょうたん磨きに飽きて別の事を始めたがそれも親父が…というオチ)
324 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/06(土) 21:44:21 ID:C6mHQ/ihO
117:本当にあった怖い名無し :2010/03/06(土) 20:52:07 ID:GsahHQtC0 [sage]
サリドマイド児の親のドキュメンタリーだったのだが。生まれついて重い障害を負って生まれた息子の為に、
親は「サリドマイド児の親の会」を立ち上げて、休日は全て会の活動。「
障害者に理解のある社会=息子の為」との強い信念のもと、息子を連れて積極的にマスコミにも出たり、講演活動も行った。
さらに、息子を普通学級に進学させた。息子は重い障害を負いながらも大学に進学。一時は、マスコミにもてはやされた。
が、大学卒業後、障害を負った息子は何処にも就職できなかった。ここで、息子は生まれて初めて本音をぶっちゃける。「
子供の頃から、人前でさらし者にされて辛かった」「休みの日くらい、家族だけで過ごしたかった。家族だけで遊園地や旅行に行きたかったのに」
「普通学級になんて行きたくなかった。手の無い俺が、普通学級でどれだけ不自由で辛く、孤独だったか。
どれだけ、危険で屈辱的(同級生による排泄介護等)な思いをしたか!」と、延々と恨み言を言い出した。
で、親が「何で言ってくれなかったんだ!」と反論したら「言ったが、全て“お前のためだ”で済まされた。
一度だけ、同じ障害を持つ子供たちがいる養護学校に行きたいと言ったら“負けるな”と説教された」
「俺みたいな障害を持った子供が、親に見捨てられたら生きていけない。
だから、言いなりになっていた」
「お前たちは“俺の為”と言っていたが、結局は自分たちが社会から注目されてチヤホヤされたかったダケだろう。
養護学校に進学した同じ障害を持った連中は、職業訓練を受けて就職して自立しているのに、
親の見栄で、普通学級に進学させられた俺は、就職できなかった」
「俺の障害を受け入れてくれない、見栄っぱりな親のせいで、俺の人生はメチャクチャにさせられた!」
結局、息子さんは親に対する恨みつらみの遺書を残して自殺。
最後に親御さんは「もっと息子の気持ちを考えてやれば良かった」
「健常児と同じようにする事が、息子の為だと思っていたが、間違いだった」と嘆いていたな。
>>324 この人って、サリドマイド児が世の中に大きく広がった時
テレビとかでよく見かけてた人のことかな?
サリドマイド薬は癌に効く
けど、人権団体が製造に反対している
327 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/06(土) 23:09:02 ID:HZdmmkMW0
先行したイメージって払拭するの大変だからね
自分もガンの話を知った時は驚いた
で、ホントにホントに効果があるのか?って疑ったし調べた
自分にも関係あるかもと思ったから
でもそうじゃない人はやっぱり疑うだろうな(使おうとする人の考えを)
人権団体の反対理由はよくわからんけど
>>324の文章はコピペですが実際にあった話ですね
「青い鳥はいなかった」という本の著者がお父さんだそうです
330 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/06(土) 23:41:29 ID:7T52W6vx0
残念ながら、
世界各国で抗がん剤として臨床試験を行っているが、
その結果は必ずしも楽観的ではない
(寿命の延長が証明されているものは極めて少ない)
また、日本では、サリドマイドはまだ未承認薬なため健康保険を使っての
使用はできませんし、発売もされていません。
しかし、医師であればサリドマイドを欧米から輸入して癌の治療に
使用することが可能です。
また、サリドマイドは、どちらかというと、ハンセン病治療薬として使用されることが多いそうですが、
識字率の低いブラジルなどでは、妊婦不使用マークを見て堕胎できるかと勘違いし
飲んだら、、、という悲劇があるそうです。(ブラジルでは、貧困層では、ハンセン病患者が多く
無料でサリドマイドが配られているそうです。)
>>308 ドラえもんでは、ジャイアンに頼まれて、ジャイアンのお父さんを当て逃げした犯人を捕まえるためタイムマシンで事故当時をみにいったとき、のび太がジャイアンのお父さんをつきとばして、事故を無かったことにしてました
そのあと現在に戻ったら、ジャイアンのお父さんの事故は無かったことになってて、のび太が突き飛ばしたせいでお土産のタイ焼きが台無しになったと、怒ったジャイアンに半殺しにされてました
オヤジが事故?なんのことだ?とか言ってました
過去を改変したツケもなんとなく分かる気がしたし、なかなかタイム パラドックスが理解しやすかったです
そうかな?それ私も読んだけど
のびたの結婚相手を変えるという大仕事をしながら
過去を変えちゃいけないよ的なことを言うドラえもんが理解できなかった。
映画リーグ・オブ・レジェンドにまつわる裁判の話
リーグ・オブ・レジェンドの公開が近付いていたある日、映画会社はある脚本家から訴えられる。
この映画のシナリオは、自分が以前映画会社に提出して没になったもののパクリだというのだ。
会社側は「この映画はアメコミ原作であり、そのような訴えは事実無根」と主張。
これに対し、脚本家は
「原作とされるアメコミは、映画会社が自分達のシナリオを元にして漫画家に依頼したものだ」と反論。
そこで法廷はアメコミの原作者を呼び出す事にした。
アメコミ原作者は自分の作品がパクリとされた事に憤慨。
ありとあらゆる証拠をそろえ、徹底抗戦する構えを取った。
が、映画公開の予定日は間近に迫っていた。
このまま裁判が長引くと、最悪の場合公開延期となり莫大な損害となってしまう。
そこで手っ取り早い方法として映画会社は脚本家と和解し、いくばくかの金を支払うこととなった。
しかしその決定はアメコミ原作者のあずかり知らぬところで行われていたものであり、
なによりも問題なのは、この決着は盗作を暗に認めたようなものであった。
さらに裁判が終わってしまっているため、原作者が身の潔白を公に証明する機会は永遠に失われてしまったのだった。
この事件で業界に不審を抱いた原作者は、以降いっさい映画と関わらないようになった。
その後、彼が関わったアメコミが映画化されたことはあるが、クレジットに彼の名はなく、また彼自身一切ギャラを受け取っていないという。
>>298 子供はとりあえずバトルがあれば満足なのでOK。
変身前にあーだこーだやってる時はおもちゃで遊んでて、
変身して戦ってるところだけ熱心に見るって子供も珍しくない。
336 :
1/2:2010/03/07(日) 09:42:33 ID:16zFNnnT0
>>298,335
「昔の特撮はよかった、今の特撮は大人向けで暗くて複雑でだめ」って言われるけど、
昔っから特撮はダークな側面あったよな。
335の言う通りわからん部分はスルーして戦闘だけ楽しんでたんだと思う。
自分が覚えているトラウマはウルトラマンなんだよな。
後味悪くて未だに忘れられん。
-----------------------------------------------------------------
小学生の男の子が街全体から村八分にされてて、
大人には完全無視され子供達にはいじめられている。
男の子は廃工場に爺ちゃんと住んでて胡散臭いからって辛い目に遭っていた。
お金もないから服も靴もボロボロで、いつも寒そうだけど誰一人助けてやらない。
買い物に行けば「ごめんね…売り切れで……あんたには売れないんだよ」と買い物まで拒否される。
337 :
2/2:2010/03/07(日) 09:48:08 ID:16zFNnnT0
んで悪ガキどもが男の子に犬をけしかけてゲラゲラ笑ってたところ、突如犬が爆発。
悪ガキどもは逃げていったけど、噂はあっという間に広がって
「男の子は化け物だ!殺せ!」と町人が押しかけてきた。
爺ちゃんは「犬をぬっ殺したのは自分、化け物は自分」と言うが興奮した大人達は聞き入れない。
男の子を殺そうとして、かばった爺ちゃんを代わりにぬっ殺した。
そして宇宙怪獣が現れた。
実は爺ちゃんは宇宙人で、宇宙船が壊れたので残り少ない力で悪い怪獣を封じ込めていた。
爺ちゃんが死だので怪獣は復活したのだ。
逃げ惑う町人達。
でもウルトラマンは「ザマーミロ。自業自得だ」と助けにいこうとしない。
最終的には渋々変身して怪獣を倒し、街には平和が戻ってくる。
平和な街で、男の子はたった一人で爺ちゃんの跡を継いでいた。
(ちなみに跡を継ぐ=爺ちゃんが乗ってきた宇宙船を探している。
見つかったら、爺ちゃんと一緒に地球を出る気だった。でも爺ちゃんは死んだので見つかっても…)
帰ってきたウルトラマンの「怪獣使いと少年」だね。
初期ウルトラマンはどのシリーズも何話か後味の悪い話があるなぁ。
怪獣使いと少年は数年前にやってたメビウスで、続編のようなフォロー編のような話が放送されてた。
>>330 サリドマイドは許可されたと言うニュースをみたような
気がした。
>>334 リーグ・オブ・レジェンドの制作陣、主演のショーン・コネリーともモメて
関係が最悪になったんだよな。
一応、続編の計画があったんだけど
製作途中でモメたのでそれもおジャン。
「二度と出たくない!」というショーン・コネリーの希望で
主人公(コネリー)が物語の終盤にいきなり死ぬ展開になった。
でも、制作側が続編化を諦めきれなかったのか
物語の最後、埋葬された主人公(コネリー)が蘇り
墓地から腕がニュッ!と出るという、まるでゾンビ映画のような
後味悪いラストで映画は終わるw
>>341 最近ノーカットの見たけど、それ記憶違い。続編を匂わすラストではあったが腕は出てこない。
呪術師が呪文を唱える。→晴れていた空がみるみる曇り雷雲へ。→十字架を刺していたコネリーの
墓→十字架に雷落下→でクレジットへ。て流れだったよ。
>>342 そうだっけか・・・
だいぶ前に試写会で見たんだけど、記憶が改ざんされているかもしれないな。
ごめんなさい。
気にすんなよ〜
>>343 きっとマイコーのスリラーと混ざったんだよ
>>344-345 優しい人達、ありがとう(´;ω;`)
前スレでも出ていた、「隣の家の少女」の映画がもうすぐ公開されるね。
あらすじは
「 1958年、閑静な郊外の町での、ひと夏の出来事…。
12歳の少年デイヴィッドの隣に住むチャンドラー一家に、ミーガンとスーザンのローリン姉妹が越してきた。
凄惨な交通事故で両親を失い、孤児になってしまった二人は、伯母のルス・チャンドラーの元に身を寄せることになったのだ。
デイヴィッドはミーガンと親しくなり、美しく可憐な彼女に恋心を抱き始める。
だが、デイヴィッドは気づいてしまう。隣家で人知れず繰り広げられているのは、伯母による姉妹への、嫉妬と憎悪が入り混じった理不尽な暴力であることに…。
ルスによる姉妹への仕打ちは、最初は言葉による罵倒のみだったが、徐々に肉体的な暴力へとエスカレート。
やがてルスの息子たちや近所の少年たちさえもが姉妹への虐待に加わっていく。
そして、ルスのもと拷問に加担する少年たちの中に、なんとデイヴィッドの姿もあった…。
そのひと夏の出来事は、デイヴィッドのその後の人生から永遠に消えることのない、暗黒の闇となる。 」
で、これは実話を元にしていた話で
モデルになった主犯のババアがこれ↓
殺人博物館〜ガートルード・バニシェフスキー
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/murder/text3/baniszewski.html 恐ろしすぎる(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
実話限定にして欲しい
親による子供殺しのニュースは、どれもこれも後味が悪いな。
クソ親のいじめであっても、悲観的な親の無理心中であっても。
「うちは託児所じゃない」でぐぐると、その手の話がゴロゴロ出てくるぞ。
今27歳の自分が小学校中学年か高学年の頃に見た道徳のテキストより
(一般の小学生の少女(以下A)が賞を取って掲載された作文)
Aが家族でとあるレストランに出かけたら
体の不自由な人とその付き添いの家族数人が来店し
テーブルに座ったがウエイターはその一行を無視
いくらその家族が待っても水も持って行かない
結局その家族は諦めて店を出た時だけウエイターは元気良く
「ありがとうございましたー」と言った
一部始終を見たAは体の不自由な人だっておいしいものを
食べたいだろうにひどいと思ったという内容の話
今だったらその店ネットで吊るされて即潰れるだろうな
>>350 勝手に自分の好きなサイトにでも移動しろ
世間はお前の母親ではないぞ
356 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/08(月) 10:19:44 ID:rXFBQvcp0
>>350 ネットでしかも2ちゃんで実話云々とか言う人って・・・
>>350 どうせ実話ネタを書いたら「作り話だろ」って言うんでしょ
>>354 店の対応よりも
>体の不自由な人だっておいしいものを食べたいだろうに
この部分の方が後味悪い気がする…
その教科書を作った関係者はナチュラルに差別意識を持っていたってオチか
なんで?
小学生の少女に、差別意識が植え込まれていたことか
映画のA.Iが後味悪かったなあ…感動とかじゃなかった。
>>341 昔のドラマを思い出した。
ドラマが半分くらい過ぎたところで主演が逮捕。
次の回から主演が消えたw
脚本を変更したのが丸わかりのストーリー、
どうしても主演を出さなきゃいけない時は
似た背格好の男性を後ろ姿で、影つけて顔見えないように、
体の一部分だけ、と苦心惨憺のありさまだった。
現場は大変だったろうけど、視聴者も微妙な気分になるドラマだった。
>>364 ごめんごめん(^^;
自分も小さいときみたんだけど.ある母親が植物人間になった愛する息子の代わりにロボット?として作られた主人公を養子にするんだ。
でも奇跡的に息子が回復したんだけど主人公がロボットのためうまく人間の息子と生活できなかったから母親から騙されてどっかに置き去りにされる。
続きます。超省いてます。
でも主人公は母親を凄く愛していた。母親と過ごした楽しい日々に戻りたいと願っていた。
(母親も主人公は愛していた。)
そして母と再会するために願いを叶えてくれる妖精(オチ的には遊園地の像)を探す旅にでる。
何十年もたち地球温暖化が進み都市は水没。勿論主人公は年をとらない。母親も勿論亡くなっている。
水中で妖精(遊園地の像)を発見し母親との再会を願いながら千年くらいたつ。
主人公は未知の生物に発見され一日だけ母親を生き返らせる願いを叶えてもらう。昔の楽しい一日を過ごし最後主人公は死んだ母親の横で眠るという話。
ごめん!文意味わかんないけど流れ的にはこんなだった!
>>365-367 自分はたまたまTVでアイロボット見たんだけど後味悪かったなぁ。。。
年老いた母と見ちゃってなんか二人で絶句してしまった
「アルジャーノンに花束を」の読後と同じくらいの後味の悪さだった orz
アイロボット
ロボットが殺人事件起こしたと思ったら結局違った。
アルジャーノンに花束を
知能障害が脳手術を受けて天才になったがまた知能障害に逆戻り
これで満足か。
371 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/08(月) 18:46:53 ID:zP4C7yOt0
アルジャーノンに花束を
「はつかねずみ の あるじゃーのん は しゅじゅつでかしこくなったお。
ぼくもしゅじゅつでかしこくなるお。」
「なんだよ、友達だと思ってたらあいつら俺のことコケにしてたんじゃねーか。
お袋も『いい子にしてたら迎えに来る』とか嘘ついてんじゃねーよ。
つーか俺の周り馬鹿ばっか。」
「アルジャーノンの様子がおかしい。
自分なりに分析したところどうやら知能の上昇は一時的なものでまた元の知能に戻ってしまうようだ。
アルジャーノンは結局正気を取り戻すことなく死んだ。」
「あるじゃーのん の はかに はなをあげてくだちい」
もう片方のロボットはハッピーエンドだったような気がする(´・ω・`)
>>372がかなりリアルなんだけど一応。
「アルジャーノンに花束を」
主人公は知的障害を持ちながら真面目に働き勉強する青年。
ある時知能指数をあげる手術の被験者として主人公が選ばれた。
同じ手術を受けたネズミのアルジャーノンと出会いその知能に感激、
職場の仲間には内密に実験を受ける。
手術は成功、知能は順調に上昇し障害は全くないかのようになった。
でも急激な変化から肉体と精神のバランスがとれなかったり
賢くなった事で彼を見下してきた職場からはぶられたり
子供の頃、母親の過度な期待から虐待を受けたのを思い出したり・・・
そうこうしているうちに手術した教授より聡明になり、
アルジャーノンの退行を発見する。
彼が研究した結果、実験は失敗だと判明。
日々、異常行動の頻度を増やしながらアルジャーノンは死亡。
自分も障害をぶり返すだろうし、最悪で元より酷くなると悟る。
次第に理解力も記憶力も衰えて行くのを実感しながらも
この研究の為にと施設に入る直前迄日記をつける。
あるじゃーのん の はかに はなをあげてくだちい
アルジャーノンはあほからかしこ、ちょーかしこそんでまた次第にあほになってく様が
一人称で余計悲しいんだ……
なんか
ジェイコブズラダー
現実がおかしくなったと思ったら主人公が戦地で死ぬ前の夢だった・・・
とか映画の一行ネタバレを延々と書いてあるコピペを思い出したよ
>>374 ネズミって何かの比喩?
それとも本物の動物のネズミの知能が上がって話したり道具使ったりしたってこと?
ネズミと主人公は同じアルジャーノンっていう名前なの?
ネズミは知能上がるけど、あくまでもネズミの範囲内で話したりはしない
アルジャーノンはネズミの名前で主人公はチャーリイ
>>378 >>379 ありがとう。
明らかに賢くなってるマウスってどんなのだろう。
効果的に餌を食べたり無駄な動きをしないとかかな。
常に最短距離しか歩かないとか・・。
賢いネズミ→グリーンマイルのミスター・ジングルス
で
あの黒人巨漢が、寺生まれのTさんばりにアルジャーノンと主人公を破ァ!!して治療しちゃう
妄想が頭に走った。
>>381 グリーンマイルは最後まで見ると面白いけど、その辺のdデモ展開で切っちゃう人も多そうだな。
グリーンマイル初見のときは何の前情報もなく途中から見て
なんかスティーブンキング的な展開になりそうだなと思ってて
スティーブンキングっぽいオチがついてうわぁスティーブンキングみたいって思ったら
原作がスティーブンキングだったっていう衝撃しか覚えてないわ
>>380 賢くなったマウスっても迷路を解くだけなんだけどね。
昔流行ったでしょ?巨大迷路って。
実際に迷路の中をあるいてゴールまで行くやつ。
あれの小型版をマウスが瞬時にといちゃうの。
立体迷路でもさっと出口についちゃう。
それがだんたん時間がかかるようになって
そのうちその場にうずくまって動かなくなったり
壁に体をぶつけ続けたりって感じで解けなくなる。
368だけど…
「アイロボット」じゃなくて「A.I」だった
>>365と同じく間違えて脳内変換してたらしい orz
>>384 そのレス読んで、ふと、
ねずみが迷路解くの上手くてもねずみとして
幸せなわけじゃないなあと思った。
チャーリーだって頭良くなったけど、良過ぎて
周囲の人間や恋人と釣り合いがとれなくなってったわけで。
アルジャーノンに花束をって結局何がいいたい小説なんだか
分からなかったけど、そういう事が言いたい小説だったのかな。
自分があるべき姿以上に優秀だって意味がないって事を。
個人的には、「レナードの朝」と似たような感じで
やった!長年の障害が治った!→一転して、防ぎようのない再悪化
という、迫り来る喪失への心情を味わう系かと思った。
「レナードの朝」
一応、実話を基にしたノンフィクション映画で
嗜眠性脳炎で何十年も植物状態にある患者たちに新薬を投与した経緯を綴る。
新薬投与の結果、主人公のレナード(少年のころ昏睡し、目覚めたら中年)をはじめ
次々に患者たちは覚醒を果たし、リハビリも順調に進んでめざましい効果を上げる。
ところが、副作用か、次第に異様にハイな躁状態が見られはじめ、
一番早く新薬投与を受けたレナードがリーダーみたいになって患者たちを煽動し
医師に反抗して一室に立て籠もったりする騒動を起こす。
騒ぎが一段落した頃から、レナードらには再び体を動かすのが不自由になってくるなどの悪化の兆しが現れ
耐性で薬が効かなくなってきたのか、ついには一人また一人と眠ったきりに戻ってしまう。
この話では、覚醒した患者たちが「寝たきりの間も一定の意識はあって、外部の様子を知覚していた。
体は動かせなかったが、私たちだって同じ人間なんだ」と家族らに語っていたことから、
再び昏睡に至った後でも、家族はまた医学の進歩による次の目覚めの機会に一縷の望みを託して
見舞いの際に積極的に話しかけたりするのを続けるようになる。
レナードも、目覚めていた短い期間に親しくなり、ほのかに恋心を抱いていた女性が
枕元で本を音読してくれている風景のラストだった。
アルジャーノンは娯楽小説で主題もなんもないと思うぞ。
娯楽小説だからといって主題がないというものでもない
主題なんて各々が読み取るものだから
読み取れない人はそれでいいと思うけど
山田ババアに花束を、と関係ある作品?
質問スレと勘違いしちゃったのかな
393 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/09(火) 19:03:06 ID:xsLVIdNx0
知らないならすここんでてくれ
親が出身だからここに来たけど、本当は偏差値ではだいぶ下の位置にある地元の国立行きたかったお
偏差値重視の世の中なんて滅びればいいお
誤爆した
アルジャーノンと東野圭吾の秘密は読んだあとしばらく引きずるくらい後味悪かった
特に秘密は読まなければ良かったと未だに後悔してる
秘密読んでからというもの読書欲が失せてしまった
それほど感情を動かしたって事は良い作品である証なんだろうけど
質問スレでも一行感想スレでもない
じゃあ途中で落ち込んで読めなくなったけど東野圭吾の「秘密」
主人公の妻子がバスの事故に遭い、妻が娘を庇って死亡し娘が奇跡的に助かった
……と思っていたら娘の肉体の中には妻の魂がいた
苦悩しつつどうにか現実を受け入れて暮らそうとする二人だが、妻なので時々
むらっとくるのに体は一人娘
風俗に行って気を紛らわせようとしてもストレスなのか勃たない
娘の体に入った妻は妻で、学校で男の子に告白されたり色々大変
主人公としては面白くないので喧嘩になる
母から聞いた話では、結局娘の魂は戻ることなく、娘として成長した妻は
他の男の嫁に行くらしい
同じく東野圭吾の赤い指
いじめがきっかけで引きこもってた中学生の息子がロリに目覚めた挙句幼女殺害
両親はどうにかして隠蔽しようと死体遺棄やアリバイ作りをするのだが、素人の
工作ゆえ裏目に出て警察に疑われ、同居している認知症のお祖母ちゃんに罪を着せる
当然ばれる上に、実はお祖母ちゃん認知症じゃなかった
最後までバカ息子と両親は幼女に悪いとすら思わず警察に連れて行かれる
ばーちゃんなんで認知症のふりしてたの?
うつけ者のフリをして、虎視眈々と天下統一を狙ってた
402 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/10(水) 20:53:39 ID:0vtKEgXU0
この前の選挙で全選挙区の当選者が民主党になったこと。
>>400 ばーちゃんは嫁をいびったりはしなかったが、料理や育児の方針が絶望的に
かみ合わなくて凄い勢いで嫌われていた
それを見た息子もばーちゃんに冷たくなった
旦那は分かってて仕事に逃げついでに若い女に逃げ、絶望したばーちゃんは
自分の世界に閉じこもるようになったのを認知症と勘違いされた
ちなみにばーちゃんの介護は独立して店をやってる旦那の妹が仕事しながら
日参しており、旦那の妹はばーちゃんが正気なのを知っていたが、口止めされ
旦那が自力で気づくのを待っていた
冤罪は免れたとはいえ身内が犯罪者という事で
辛い目に遭うのを考えると後味悪い
介護どうするの?と思いきや旦那の妹がいい人で安心したが
その旦那の妹も世間の風当たり辛いだろうな・・・
405 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/11(木) 12:05:43 ID:Tvx5klBT0
既出ならゴメン。
高橋葉介の初期短編て、後味悪いの多くないか?
あるじゃーのん=ねずみで思い出した、ねずみ絡みでは個人的に後味の悪さ双璧なのが
二十日鼠と人間
小説原作で、映画もある
舞台は大恐慌時代のアメリカ。
主人公は巨漢怪力のタリンコだけど心優しいAと、頭が良くて面倒見もいいのBのコンビ。
Aは物知りなBを尊敬しているし、Bもタリンコで揉め事を起こすけれど心優しいAを大事に思ってる。
二人の夢はいつか自分達の農園を持つことなんだけど、実際は単なる雇われ労働者で
Aが問題を起こす→クビ、で各地を転々とする生活。
そんな生活でBはAを見捨てないの?と思うが、Aの起こす問題の多くはAのタリンコっぷりを
利用されたことによるので、BはAに文句を言いつつも、Aを利用する奴らの方が悪いと思っている。
(時代背景的なこともあり誰も信用できず、Aの純真さを大事に思ってる感じ?)
このA、巨漢の怪力だが小さくて可愛い生き物が大好き。
特に二十日鼠や兎なんかは、ふさふさのふわふわで堪らなく好き。
将来、夢の農場を持ったら兎の飼育をさせてもらうんだ!と思ってる。
ただ…怪力なので、可愛く思って撫でて撫でて撫で繰り回し…結果的にいつも殺してしまう。
当然本人は殺すつもりなんてなく、可愛がっていただけのつもり。
いろいろあったある日、その時雇われていた農場主の妻がAにちょっかいを出す。
Aは農場主妻のふわふわの髪の毛に触ってみたくて実践するんだけど
人間だから暴れるし大声出すし、やっぱり力加減間違えて殺してしまう。
牧場主=雇用主の権力者の妻を殺してしまった以上、Aには悲惨な死が待つのみなので
それよりは…と、BがAを射殺することで幕を引く。
上手く書けなかったが、あまりの救いの無さに呆然とした作品。
善意や思いやり、愛なんて、何の役にも立たないよね!と、一瞬思ってしまう。
愛はあっても思いやりはないから殺すまでなでつづけるんだろう
子供がさわりつづけたせいでストレスで動物が死ぬとかよくある
愛=思いやりだと認識しがちだけど、本当は違うよね。
気をつけよう。
>>400 元々この旦那、認知症だった父親の介護も母親と妹に丸投げ。
父親の死後、母親が骨折したのを口実にマイホームウマーで妻の反対を押し切って同居。
息子が苛められてる時は、厄介事を増やしたと叱りつけて止めを刺した。
コイツが家族から逃げなければ女の子は死ななかったんじゃないかと思うと、本当に後味悪い。
411 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/11(木) 22:11:55 ID:Tvx5klBT0
西村 寿行だったと思うんだけど。
数人の男女がとある島にやって来る。
島は典型的な過疎で爺さんばっかり。
女は爺さん共に拉致られ、男共は殺される。
爺さん連中は若いものへの呪詛を口にしながら女を姓奴隷に。
首に鎖つけて洞窟の中でバコバコ。歯のない口で笑ってる。
というラストが衝撃だった。作品名忘れたけど。
>>411 西村作品は全部そんな感じなので題名忘れてもある意味問題ない。
男根さまぁーって奴ですねw
>>405 高橋葉介の名前が出て嬉しいファンの俺
あの人は上手いよなあ
短編なんかは多いよね
西村寿行は主人公が敵の組織に捕まって女ボスから拷問を受けるのだが
ピンヒールで金玉を踏まれ「五秒以内に勃起させないと踏み潰す」とか
脅されてたとこが怖かった。作品名忘れたけど。
何作か読んだ事があるけど、どの作品にも清々しい読後感はなかったです。
『性交奴隷』という言葉を知ったのは西村寿行の小説だったなあ。
猿が相手とかってのあった気がする。
うむ。さすがにその流れは酷すぎる
A君とB君
ある高校に容姿、学力、親の収入すべてが似通ったA君とB君がいました。
A君はゲームが大好きで、1ヶ月に1本は購入していました。時々お婆ちゃんの財布からお金を抜き取ったりもしていました。
B君はバイト漬けの毎日で、稼いだお金の半分を家に入れて、残ったお金でデート代やらパチンコ代に充てていました。
二人は同じ大学に進みました。
それから10年経った現在…
A君は500万以上の貯金をしており、B君は多重債務に苦しんでいます……
西村寿行で、主人公が何万匹もの蛾だか芋虫だかを飼ってる話あったな。
確か、最後にそいつらを村に放って
村を全滅させるのが目的だった気がしたが、
とにかく主人公が、虫の糞尿まみれで生活してたりしてて狂ってる。
タイトルもストーリーも完全に忘れたので書けないすまん。
>>421 寿行先生ってショッキングなディティールが印象に残るわりに
「どういういきさつでそうなったのか」がまったく記憶に残らないよね。
>>420 高校生なのにパチンコなんてしてるから…
既出かも知れないけど、絵本の「ノンタン」
主役のノンタンは猫の子供で、友達のブタ君やウサギさんと遊ぶ、お話自体は可愛くて全然後味は悪くないんだけど、作家のほう。
初期のノンタンの作家は、大友康臣・幸子の夫婦合作で、可愛い絵柄や内容と相まって微笑ましいんだけど、いつの間にかキヨノサチコ一人の名義になってる。
あれ?と思って調べたら、離婚した上にノンタンの権利を巡って裁判まで起こしてる…
よくある話なのかも知れないけど、なんか可愛らしい絵本の裏に、大人のドロドロした事情があると知って悲しくなった。
アニメの話で悪いがテッカマンブレード
身内同士で殺しあう
戦えるのは主人公だけで傍はみてるだけ。
最近ゲームで知ってアニメもみたんだけど救いようがなさすぎる。
ちょっと前までスカパーでやってた天空のヱスカフローネ
異星人の主人公と地球人のヒロインやっとお互い好きあってるのが分かって結ばれました。
でもヒロインは地球に帰ってしまいました。
おまけに「おばあちゃんになっても忘れない」
トドメをさすように監督がDVDかなんかのコメントで
「二人は永遠に結ばれません」って言ってた気がする。
うちの中学生の娘がすごく好きになったみたいで
ずっとみてたけど最後にショック受けてた。
確かに綺麗に終わってたけど
後味悪いかどうかはみる人に寄って違うかもだけど
>>425 エスカフローネは好きだったけど異星の話じゃなくて異世界の話じゃなかったっけ?
ファンタジーものによくある切ない終わり方だと思ったけどあれを後味悪いと捉える人もいるんだね。
>>426 Wikipediaに「月と地球を天空に抱く」って書いてあるから、
それで異星って思ったとか
>>425 テッカマンブレードって、話の中盤辺りに大幅にパワーアップするんだけど
その代償として、主人公の脳が段々ダメになっていくとか言う設定もなかったっけ
429 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/12(金) 18:44:29 ID:mO1661kx0
>>413 「悪霊の棲む日々」再読したけど違う気がする。
読んだのは短編だった。「悪霊の棲む日々」も後味悪。
寿行に男にフェラチオさせて精液を飲ませ屈辱を与えるなんてのもあった
>>425 子供の頃やってた番組なので細かいところ覚えてないが>テッカマン
研究者が子供や助手を連れて宇宙へ→謎の宇宙生物に捕まって改造&洗脳
主人公は洗脳される前に父親が逃がしたが、遺言で洗脳された皆を必ず殺してくれと言われてたような
途中で洗脳されてた妹が正気に戻って主人公側に逃げてくるんだけど、他の兄弟が追いかけてきて
リンチに遭って死亡
最後は敵を全部倒せたものの、脳が駄目になって記憶喪失だったような
毎週見てて妹が主人公側に逃げてきた時は、ひょっとしたらと思ったのに…
寿行は行方不明の母親を探していた美少年を薬漬けにして母親とやらせるのもあった
母親が美女だったんで性奴隷にして、息子を捕まえたら美形だったので息子もレイプして性奴隷に
それから母親で女を覚えさせたんだったか
最後は舞台になった鬼畜の過疎村が滅んでた気がするけど、途中で出てきた犠牲者の皆が
どうなったのか覚えてないのが後味悪い
エロ小説とかエロ漫画の話はいいよ
433 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/12(金) 21:08:35 ID:9LyEJQ0q0
NHKでやってた子鹿物語。
話の途中で親友が死に、腐れ縁の幼なじみの女の子も都会へ引越し、唯一の友人とも言える飼ってた鹿も手に負えなくなって自分自身で殺してしまう。
原作では成長したとかなんとかなのに、アニメではそのまま終わった気がする。というか、そういう印象しかない。
434 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/12(金) 21:12:25 ID:B8FGa7p90
おっかない番犬にケツを向けてヤラれちゃうけど潜入成功、なんてのもあったな。
やられたのは男だが。途中で感じてたり。
寿行で後味悪いってーと「蒼茫の大地滅ぶ」かな。
飛蝗(バッタ)の大群が日本を襲って、全国的に飢餓状態になって、中央から見捨てられた東北6県が独立する話。
東北6県は草も生えない状態になるけど、次の年に孵化するバッタが東京の方を襲えば
あっちは大混乱して独立側は成るぜ、ひゃっほう。
という状態でバッタは全部太平洋に飛び立って全滅、独立側の指導者は暗殺されて
もうどうしようもない絶望状態でレジスタンス活になって闘い続けるぜ、で終わり。全く救いがない話だった・・。
虫の大群で思い出したエロ漫画
1人暮らしの女性が海外旅行で何日か留守に
観葉植物にいる害虫がそれをチャンスと交尾しまくり
(以下擬人化エロが延々)
オチは帰ってきた女性が海外旅行楽しかったとルンルン気分で
家の扉を開こうとする所と害虫の大群(非擬人化と
擬人化が混じっている描写)がいる部屋の内部描写で終
437 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/12(金) 22:23:52 ID:mO1661kx0
門田泰明の黒豹シリーズ。
話はトンデモ謀略だけど、作者が主人公の黒木豹助を好きで気持ち悪い。
忍者・根来一族との対決。
消息をたった陸上自衛隊・特殊部隊200名と対決。
スーパー・ヘリと対決。相手の心を読む心霊兵器と対決。
気象兵器と対決。
検事(殺しのライセンス持ってる)なのに私設軍隊(国の許可あり)持ってて、
オートバイから宇宙船まで操縦できる。
あげく宇宙空間で拳銃ぶっ放すわ。UFO撃墜するわ。とめちゃくちゃ。
作者は後書きで主人公マンセーを叫び思想演説をぶち上げ言動が電波系になっていっていく。
リアルに人間が壊れていくのを見ているようで。
「ICBMをベレッタで撃ち落とす」が抜けてるぞ
439 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/12(金) 23:02:50 ID:mO1661kx0
>>438 あったあった >ICBMをベレッタで撃ち落とす
後、宇宙空間で弓を射るww
>>435 「蒼茫の大地滅ぶ」読んだなぁ。
若い母親が飛蝗から子供を守ろうとして布団でグルグル巻きにして隠すんだけど
飛蝗は隙間からどんどん侵入してきて子供は身動き出来ないまま食い殺されるってシーンだけ覚えてる…。
441 :
440:2010/03/12(金) 23:21:52 ID:SGYQT3TF0
あ、間違えた。440は確か「滅びの笛」だ。
飛蝗じゃなくて鼠が大発生する方。
・兵庫県佐用町の佐用共立病院で2008年12月から1か月余の間に寝たきりの入院患者
6人(当時99〜75歳)が相次いで肋骨(ろっこつ)を骨折した問題で、県警捜査1課と
佐用署は11日、患者1人に暴行して骨折させたとして、同病院の看護師
羽室(はむろ)沙百理(さおり)容疑者(26)(佐用町山脇)を傷害容疑で逮捕した。
6人全員に対する犯行を認めており、「職場の人間関係に悩んでいた。イライラして、
しゃべれない人ばかり狙った」と供述しているという。
発表によると、羽室容疑者は09年1月13〜19日、肺炎で入院中の女性患者(当時85歳)の
胸部を両手で圧迫するなどして、肋骨12本を折った疑い。
6人は男性1人、女性5人で、いずれも一般病室に入院。08年12月8日、6人のうち
当時85歳だった別の女性患者の呼吸の異常に主治医らが気づき、骨折が判明した。
さらに翌年1月19日までに5人の肋骨骨折が見つかった。
6人は寝たきりで骨粗しょう症を患い、会話もできない状態だった。08年から今年にかけて
全員が死亡し、県警が司法解剖したが、死因は肺炎などとされ、骨折との因果関係は
なかった。
羽室容疑者は当時、6人を担当。うち3人の骨折の第一発見者で、残る3人が骨折したと
みられる時間帯にも勤務していた。現在は育児休暇中で、県警がこの日、任意で事情を
聞いていた。
調べに対し、「胸に全身の体重をかけるようにしたら、ボキッと音がした。ほかの5人も
同様にやった」と供述しており、県警は余罪を追及する。
同病院は、医療法人「社団一葉会」が1968年に開設。内科など11の診療科があり、
ベッド数は90床。
>>425 それならゼオライマーなんてもっと酷いぞ。
主人公はマッドサイエンティストのクローンで敵も皆そのマッドサイエンティストに作られた人工生命体。
つまり「クローン同士で殺しあってる」。
>>442 情報追加。
・容疑者は6人のうち、最初の患者ら3人の骨折を知らせた第一発見者で、昨年1月5日に
看護師らを対象に実施した聞き取り調査では「疑われるのでしょうか」と涙を流したという。
・「しゃべれない患者を狙った」
・「世話をする自分に患者がちっとも感謝してくれない」
・「自分は看護士に向いてないと思うのに、相談する相手が居なかった」
これだからアニヲタウゼェってなるんだな。
居酒屋の会話じゃねーっての。
ドラマ聖者の行進でも知的障害者を受け入れてる
工場があったが工場長Aとその妻、健常者の工場員達から
日頃から暴力、1人の女性はAから強姦され続け妊娠
などの虐待を主人公達は受けていた(失明した子も)
終盤で主人公達と親しい高校の女教師や弁護士がその実態を
知りAと法廷で争うがA側の弁護士がやり手で負けてしまう
しかしAの妻も虐待に関わっていた癖に息子が学校で
白い目で見られたと離婚と慰謝料の要求をして息子と家出
最終回終盤に起きた工場の火事の中Aは主人公に最初は知的障害者の
職員にも普通に接していたが妻の冷ややかな態度が原因で
虐待する様になってしまったと打ち明けた後死亡
元凶のA妻はお咎め無し、その妻の原因とはいえ日頃の暴力、
暴行して妊娠させる(堕胎)や別の子失明させたAも法廷では無罪扱い
なのを考えると相当後味悪かった
449 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/13(土) 01:56:49 ID:VdEmOnVK0
>>447 それが最高に後味が悪いのが、実際にあった事件を改編したってことだ。
当時ワイドショーでも大々的に取り上げられて大きな話題になってたから
ドラマ化した時は、殆どのキー局で宣伝してクレマシタ。
ドラマで儲かったら幾らか被害者救済に…とか言ってたけど、
T○Sも脚本家もスルー。
実際の事件では連日社長以下にコマサレたり、虐められたりと悲惨すぐる件。
犯人の社長。暴行・強姦事件はすべて不起訴。
(日時や状況を正確に証言が悪いとか言って)
国の助成金を騙し取った件は起訴されたが、執行猶予判決。
判決理由:「障害者雇用に熱心に取り組んだ」(゚Д゚)ハァ?
詳しくはウィキ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E6%88%B8%E4%BA%8B%E4%BB%B6 1996 水戸パッケージ(アカス紙器)事件
1996年1月発覚。水戸市の知的障害者を雇用する段ボール製造会社「有限会
社アカス紙器」で起きた虐待事件。知的障害者の保護者の告発で発覚した。同
社は障害者雇用の優良企業とされ、養護学校、職安、福祉事務所等の斡旋によ
り知的障害者を雇用。知的障害者は住み込みという「たこ部屋」で、賃金1ケ
月数千円で長時間労働を強いられ残虐な虐待(暴行、性的虐待)を受けた。
同社は同時に障害者雇用助成金受給を目的に様々に書類を偽造し、高額な助
成金を受けていた(だましとっていた)。しかし、この事件も助成金不正受給
の詐欺罪の起訴のみで、判決も執行猶予となり、残虐な虐待については不起訴
とされた。不起訴の理由は虐待行為から時間が立ちすぎているからとのこと。
ドラマも現実も相当後味悪い。
450 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/13(土) 02:30:32 ID:DTxPov1S0
何処に書き込みしていいか解らないので、此処を拝借。
今さっき 時間はAM2時ジャストの事だが
2Ch見てたら、家の近くで確実に猫が轢かれたんだか怖くて現場を見にいけない。
断末魔の声聞いたし、轢いた車呪われろって思うけど
明日目覚めて、死体有ったらどうしよう。
轢かれて断末魔が続いてた間、冷蔵庫の音がノイズのようにジジジジジと
鳴ってたし(通常はブーンと鳴ってる)
今さっき 眉間に少し異常が有ったが
今は、右肩な何かジンジンと痛くて熱っぽくなってきてる
後味悪くてどうしようも無い。
451 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/13(土) 02:34:01 ID:DTxPov1S0
>>450です
間違えました。
誤)今は、右肩な何かジンジンと痛くて熱っぽくなってきてる
正)両肩あたり、何かジンジンと痛くて熱っぽくなってきてる。
少なくとも、このスレに書くことではない。去れ。
とりあえず、目覚めて死体があったら保健所(であってる?)に電話してどうにかしてもらえばいいんだ(`・ω・´)
そうするよ、有難う(`・ω・´) ノシ
PCと携帯
稲川淳二の新作、初めて聞く話が多いですね。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9743524 01.空家の怪(杉並の家族編
02.硝子を割ったのは…?
03.犯人が残したもの
04.工房に現れる老人の霊 (これは何度か話している
05.記憶喪失
06.奇妙なオーディション
07.松濤での出来事
08.突然の招待電話(オールナイトニッポン編
09.双子の霊との遭遇
10.アフタヌーンショウでの出来事
11.蚯蚓
12.ソファの内側に潜むもの
13.先輩の失踪と不思議な子どもたち(これは何度か話している
14.消えた自転車
15.盗まれた陶器
16.車で轢いたのは…
17.小学生の時の体験
18.レインコート
19.止まった時間
20.スティックを手にした霊
ドカタ「おい、会社員、オレは今回も民主党に入れるぜ。ウチには子供が二人いるから何にもしなくても月に5万入ってくるしなwww」
会社員「お前はアホか…民主党はマニフェストに掲げた約束を殆ど守ってないし、これからやる素振りすら見せてない。今積極的に取り組んでるのは外国人参政権、夫婦別姓法案、移民法案だけだ」
ドカタ「は?別にそんなのカンケーねーしwオレはもう結婚してるし、外国人が来ようが選挙権貰おうが知ったこっちゃねーよw」
会社員「つくづくアホだなぁ…よく考えてみ?外国人が来てさ、何の仕事に就けると思うわけ?」
ドカタ「さぁ?コンビニやスーパーくらいじゃねーの?」
会社員「それもある。正確に言えば高度な知識を必要としない単純労働全てだ。政府が外国人を雇用したら助成金を出すと言う政策を打ち出すから、そういう企業は外国人を積極的に雇用する」
ドカタ「だから?」
会社員「真っ先にクビを切られるのはお前だよ。言いたくないけど、例外を除いて外国人は日本人より体力あるし、母国に送金すると言う目標があるから大抵の事は辛抱できる。
どうやったらサボれるか、よくオレに相談してくるような奴よりも有用だろ?」
ドカタ「そんなのありえねーよ。何で日本で日本人より外国人の方がでかい顔できるんだよ」
会社員「民主党は日本人のコトなんか考えてないからだよ。子供手当だって、お前らのようなパチンカーがホールにつぎ込んでくれることを期待して作った政策だしな」
ドカタ「うっ…確かに、子供手当を貰ったら真っ先に御用達のダイナムに行くつもりだった…」
会社員「だから分かったろ?民主党に入れるのだけはやめとけよ」
ドカタ「おう、やめとくぜ。ところで、お前はどこに一票を投じるつもりなんだ!?」
会社員「オレは幸福実現党に入れるよ」
そんなことより
>>1さん聞いてよ。
昨日は仕事が休みでパチしてました。いつもなら暗くなるまで帰らない私が...まだ明るいうちに家に着いた。
もちろん...そこからもう1度パチ屋に行くつもりで...いつもなら玄関を開けると飛んで出てくる...うちのかわいい子が出てこない...まぁ2..3日前から元気が無いみたいだから...
玄関まで行ってやっぱり気になるから子供の部屋を覗いてみたら...やっぱり寝てるけど...気になって名前を呼んでみた...
「コーちゃん!」ピクリとも動かない...何度も何度も名前呼んで揺すって見た...動かないの...全然...やはり潮時...ついにコーちゃんを人鍋にすることを決意!
昨日からヨダレが出っぱなし...人鍋にして...コーちゃんを家族全員で食べるのが楽しみ。その日は仕事だったけど…会社にムリを言って休ませてもらって..
朝一番から虫の息なコーちゃん...唾をゴクリと飲んでニヤニヤして嬉しくて...人肉を出刃包丁でサバきました。
愛人は死にかけたら殺してやり食べることが供養です。...愛人を食べるなんて野蛮な行為と...非難しないで...石川県の常識なんです。
14年間待ちに待った大切な儀式なんです。他人から見たら...ただの人だけど...
うちにとっては待ちに待った美味しい人鍋の儀式なんです。最後は食べてあげる事が唯一の供養です。
人肉ゆえに臭みは多少...人鍋は中華風大蒜唐辛子味噌の鍋料理で最高でしたが...できれば...肉が...やわらかい若い頃に殺して食べてあげたかった...
ってことです
>>457 幸福実現棟、何気に政策は比較的まともだったよなw
>>459 言ってる内容はまともに聞こえても言ってる人がアレじゃぁ結果が斜め上の更に斜め下に行きそうで・・・
今の民主党みたいに、マニフェスト無視で裏マニフェスト推進ってオチだろうねw
昔見た刑事物のテレビドラマのエピソード。
タイトルは忘れた。役所広司が主人公か準主人公あたりのポジションだった気がする。
ある時ひょんなことから刑事たちは一人の少女と知り合う。
少女は幼い頃に強盗殺人事件の被害に会い、彼女は奇跡的に助かったものの、目の前で両親を惨殺されていた。
そんな彼女に一人のジャーナリストが近づいてくる。
ジャーナリストは更生した犯罪者をテーマとした取材をしていて、かつて少女の両親を殺した犯人と接触していた。
その犯人が更生し、反省している事を知ったジャーナリストは生き残った被害者の少女と面会させ、それを記事にしようとしていたのだ。
犯人は少女に謝罪するためにその企画に同意するが、事件の傷が未だ癒えない少女は拒否する。
それでもしつこくつきまとうジャーナリストを警戒し、刑事たちは少女を護衛しようとするが、
ジャーナリストは巧妙な嘘で少女をおびき出す事に成功する。
騙された少女が入った店の一室では、保釈だか仮釈放だったかになった犯人が待っていた。
頭を下げ、許しを請おうとする犯人。
だが、両親を殺した相手と対面した少女はパニックを起こす。
そしてそのまま恐怖から逃れようと店外へと飛び出し、運悪く走って来たトラックに轢かれてしまった。
刑事たちが駆けつけたときは既に時遅く、虫の息の少女は刑事の腕を掴みながら息を引き取った。
↑ぽっ亀してしまった
10年くらい前のホラーマンガ誌で似たようなのがあったな
(当時あった某事件をベースにしてるけど)
特殊能力を持った女主人公Aは若い保母さんBと出会い親しくなる
Bは小学生の頃帰宅途中に若い変質者の男Cに捕まり以後
Cの家の一室で10年間監禁生活を強いられていた過去を持つ
5年前に救出されその後は普通の女性として暮らしていたが
好奇的なマスコミから「あのBちゃんは今」的な詮索をされ続け
精神的に参ってしまう
職場の幼稚園にもマスコミが押しかけて来るので職場に迷惑が
かかったので自主退職したとAに打ち明ける
更に追い討ちとしてかってBを監禁したCが出所しBの詮索をする
そこにスクープ欲しさにマスコミの男Dがインタビューに
答えてくれたらBの居場所教えるとCにコンタクトを取る
それが実行され再びCに監禁されたBしかしAが救出し逃がした後Cを殺害
その後マスコミDも鋼鉄の処女という拷問器具で殺害後
Bが新しい場所で誰にも詮索されず平穏に暮らして欲しいと願うAであった
お咎め食らったのが2人だけで他のマスコミ連中はお咎め無し
なのが後味悪かった
>>436 昔経験した。
米を流し台の下にいれたまましばらく放置してて、夜中なんか音がするんで扉あけたら虫がわんさか。しかもほとんどのやつらが交尾してる。
夜中に害虫駆除必死でやったよ。
>>464 しかも状況的に2人殺害の容疑がBに行きそうなのが余計に後味悪いね
>>459 言ってることは耳に良くても、実際やるには打ち出の小槌が必要などだい無理なこと
ばかりだったので、論外。
打ち出の小槌が必要・・なんだ民主党のことじゃないか。
>>462 あー、なんかそれ覚えてる。テレ東の刑事ドラマだったよね。
その被害者の女の子を、石橋けい(石橋蓮児の娘)が演じてた。
なんかあのドラマは、刑事モノっていっても「事件解決ですっきり!」
みたいな話はほとんどなくて、なんとなく毎回どんよりした気分にさせられてたような気がする。
具体的なエピソードは覚えてないんだけど。
>>462 「刑事追う!」だね。主役が役所広司、準主役が布施博、主題歌がM.c.A・T。
特捜最前線の流れを汲む社会派で結構好きだったんだけど
何せドラマではあまり評価されてないテレ東、重たい話、しかも裏番組があのロンバケで
視聴率的には相当苦労したろうと思われる。
まりんとメランっていう児童向けアニメ
まりんは孤児の女の子で、赤ん坊の頃に貧乏長屋の前に捨てられていた。
長屋の住民はお年寄りやアル中父子家庭や外国人などが住んでおり、
貧乏人ばかりだと周囲からは差別されているが、みんな気がいい人ばかり
アル中父の娘であるジュンは看護婦をしている
ジュンの給料のほとんどは働かない父の酒に変わっていくが、まあ仕方ないやという感じで愛情があった
ジュンには恋人がおり、今夜七時に駅で待ち合わせしようと言われていた。
時計を気にするジュンの様子に気づいたまりんは、恋人の存在をはじめて知らされ、
もうすぐ時間なのにどうして早く長屋を出て会いにいかないのかと聞いた。
ジュンの恋人は既婚者なのだという。
家の都合で愛のない結婚をした彼は、全てを捨ててでもジュンと結ばれたいと、
駆け落ちをするためにジュンを駅に呼び出したのだった。
でもジュンは、社会的に恵まれた環境にいる恋人にその全てを捨てさせてしまうこと、
身内が自分しかいない父を置いていくことにためらいを感じていた。
長屋のみんなに育てられたまりんにとってジュンはお姉ちゃんのようなもので、
身につけている服も全てがジュンのお下がりだった。
ジュンがいなくなってしまうのは嫌だったが、
恋人との別れを覚悟する悲しそうなジュンの顔を見るのも嫌だった。
本当に恋人のことが好きならいくべきだ、
ジュンの父の面倒なら、自分がかつてそうしてもらっていたように、
長屋のみんなで見ておくから大丈夫だ、そう言ってまりんはジュンの背中を押した。
そうして勇気を出したジュンは、恋人とともに電車に乗って遠くへ行った。
ジュンの父は、優柔不断なところのあるジュンがはじめて大きな決断をしてくれたと微笑むが、
お酒を飲んではジュンの名前を呼び、泣き暮らすようになった。
まともな荷物も持たずに身一つで出て行ったジュンが果たして幸せになれるのかともやもやした。
ジュンの駆け落ちを気に親父がまともになるかと思いきや、相変わらず背景で酒飲んで寝転がってるキャラのままなのも。
473 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/14(日) 15:54:12 ID:GB/YISmd0
yhoの知恵袋でみた質問。
>lattice0seriesさん
>京阪電車、石坂線区間の回数券についての質問です。
>先日、160円区間の回数券を拾い、見ると、後7回、乗車できるようです。
>普通、160円区間の回数券を購入する場合、10倍の1600円で購入するのですが、拾った回数券の発売額が「800円」となっています。
>これは、子供用なのでしょうか??
>4月末まで有効なので、使いたいのですが、大人が使っても乗車できるでしょうか??回答お願いします。
他の質問を見ると、大人らしい。
犯罪かどうか判らない大人…。
後味悪かった
未解決事件はどれも後味悪いけど、今日ニュースで紹介された事件は特に胸糞悪かった。
城丸君事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9F%8E%E4%B8%B8%E5%90%9B%E4%BA%8B%E4%BB%B6 1984年1月、何者かが9歳の城丸君を電話で呼び出した。城丸君はその後行方不明になる。
警察の捜査で失踪直前、ホステスをしていたK(当時29歳)のアパートに城丸君が入っていったとの目撃情報を確認。
k「確かに城丸君は来たが、家を間違えたらしく直ぐ帰った」
行方不明となる日の夜には、Kが大きな段ボール箱を抱えてアパートから出ていくのが目撃されている。
さらにその日の3週間後に親族の家へ引っ越し、アパートを引き払うなど不審な行動。
1988年6月、kが嫁いだ農家の納屋でポリ袋に入った子供の骨が見つかる。
城丸君ではないかと警察に事情を聞かれるがkは関与を否定。
1998年11月、DNA鑑定によって骨は城丸君と断定。kは関与を否定し完全黙秘。
死体遺棄などの罪は既に時効成立していた。
そして城丸君の死因が特定できず殺意の認定も困難として、殺人罪にも無罪判決。
Kは刑事訴訟法の救済措置に基づいて1160万円を請求し、930万円の支払いを受けた。
>>472 まりんとメランはアニメは実際見てないけど放送当時の
アニメ誌や最近はネットなどであらすじや設定知った
ヒロインのまりんが大量虐殺の濡れ衣着せられ警察に
捕まったりまりんが濡れ衣を着せられている事件の被害者
の母親がまりんを執拗に殺そうとしたり
終盤まりんが一時的に失明するが普段からいじめている
同級生達がそれを期に殺そうとしたり
などのまりんイジメが酷すぎて後味悪
しかも決して反省やお咎め無しみたいだし同級生達
>>475 無罪なだけじゃないってのがすごいな。
やっぱり仕事人は必要だ。民主党が使ってる奴じゃなく、一般国民が依頼できるやつ。
>>476 あらすじにするとかなりハードな内容だけど、本編はギャグもはさんでるし物語自体の後味はいいよ。
あと、事件の被害者の母親の件は、完全な濡れ衣ってわけじゃなくてまりんにも非がある。
わけのわからん敵たちに命を狙われているまりんだが、祖母とともに大阪万博に出かける。
そこにまで現れた敵たちは暴れまくり、人の多い万博会場はすぐに阿鼻叫喚の渦となる。
まりんには、敵たちから身を守ってくれる不思議な庇護者がついていたのだが、
いつもより強力な敵を相手に、庇護者はまりんのかばうのに精一杯で一般客たちまでは手が回らない。
そのため、まりんは無事にすんだものの、敵たちの手によって一般客からは大量の死者が出ることに。
敵によって幼い娘を殺されてしまった母は、戦いの一部始終を目撃していたために、
敵たちはまりんの存在に惹かれて現れたことを察し、まりんを憎むようになる。
「あんたはあいつらに狙われているのを知っていたくせに、人の多い場所にまでやってきた
そのせいで巻き込まれてうちの娘は死んでしまった 私の娘を返してくれ」
と、その女性は泣きながらまりんを殺そうとする。
庇護者によってまりんは救われるものの、自分の軽はずみのせいで取り返しのつかないことをしたと後悔した。
そして「だから現実の話だけにしろ」という押し付けまでがセットの自演なのですね
家に帰るまでが遠足みたいなものだ。
風物詩だな。
>>475 この女保険金殺人までやらかしたみたいね。
>wikiより
1987年12月30日午前3時頃に北海道新十津川町のKの嫁ぎ先の農家で火事が発生。
Kの夫(当時36歳)が焼死したが、Kと娘は無事だった。警察の捜査で放火された可能性
が高かった。Kの夫には2億円近い保険金がかけられており
(Kは保険金請求に関しては取り下げている)、火事から逃げたKは預金通帳と生命保険関係
の書類一式を入れたカバンを持っていたことや、深夜にも関わらずKと娘は靴と靴下まで
身に着けていた外出着であったことなど不審点があった。警察はKによる保険金殺人
という動機として殺人と放火の線から捜査したが、出火原因を突き止められなかったこ
ともあって捜査は行き詰まって立件することができず、2002年に公訴時効が成立した。
>ここまで
それでも、流石に娘は可愛いみたいね。
児童向けアニメのファンだからノータリンなのかねぇ
あれ、なにか問題あったかな
サーセン
>>477 仕事人なんかができると、同じ理不尽な死に方をしても、敵討ちをしてもらえる人間とそうでない人間で格差がついて後味悪くなりそう。
キモオタの俺は確実に敵討ちの依頼はされないな。
自分が死に際に依頼すればおk
モーパッサンの短編で軽く後味の悪いのを一つ。
貧乏子沢山の家が隣同士で2軒ある。
子供ら皆が一緒に遊んでたら、通りすがりの金持ち夫婦が車から
それを見る。
もともと子供が欲しかった金持ち奥様が我慢できなくなり、
一軒に突撃して1人養子によこせという。
お金を積むも、貧乏家1の母親に激怒で断られる。
すると金持ち夫婦は続けて隣の貧乏家2に突撃。
こっちの家は、札束を見てさくっと可愛い盛りの末っ子を養子にだす。
それから10年以上たち、貧乏家1は貧乏のまま。
貧乏家2は子供と引き換えにもらったお金でやや裕福に生活してる。
貧乏家1の人々は、嫉み半分軽蔑半分で、
「子供を金で売った鬼夫婦!」と貧乏家2を毎日罵ってる。
そしてある日、貧乏家2の前に立派な車が止まり、立派な青年が現れる。
それが金持ち家で教育を受け社会的地位と財産を手に入れた、貧乏家2の末っ子。
貧乏家2の夫婦に「お父さん、お母さん、ただいま」と言い、
感動の再会と喜びの宴が始まる。
それを見た貧乏家1の末っ子(=初めに金持ち夫婦に養子に望まれた子)は
激怒して「本当なら、俺がああだったのに!!」と喚き散らし、
貧乏家1は大喧嘩、でおしまい。
読んだときは、普通の因果応報的おとぎ話と全く逆のオチにびっくりしたのと、
金持ち奥様が「一番ちっちゃいの頂戴」ってカブトムシでも買うみたいに
衝動買いで子供ひとり買ってって、しかも立派に育てあげたことに感心したのを
覚えている。
貧乏家1ざまあでいい話
>>487 乙です。
確かに意表をつかれた感じがするね。
ただ貧乏家1が地元至上主義DQNだと考えてみたら
妙に納得出来る話だったw
?
>>487 子供のためを考えたら正しい判断だよな。
似たようなので、
DQN夫婦に育児放棄されてた子が児童相談所経由で裕福な親類への養子が決定して
生みの親の方から縁切りされたにも関わらず、
立派に成長して幸せな家庭を築いたとたん急に金たかりによってくる、義理の親が亡くなったら遺産をせびってくる、
ってのに比べたら後味スッキリだな。
捨て子だったの韓国人アスリートがメダルを取った後に「本当の両親に会いたい」
って言ったら数十組の「両親」が押しかけてきたってことがあったね。
当然、本物以外は彼のステータスを狙った騙り。
で、本物を特定するためにDNA鑑定を行うと発表したら、その自称両親たちは
「全員が」検査前に逃げ出したという……。
>>469 石橋けいは石橋蓮司の娘じゃないよ。
>>478 ×荒げる
○荒らげる
ちなみに荒らげるのは声であって鼻息ではない。
>>493 送り仮名の件は今時どっちでもいい。
むしろ荒げるの方が一般的。
鼻息は荒くするもんだと思うが、言葉というものは常に変化していくからね
当然のように使ってた言葉がおかしくなっていくのは後味悪いけど
>>492 「全員が」?
トビー・ドーソンなら最終的にDNA鑑定も受けた本当の父親が見つかったはずだけど
検査前の連中が逃げ出した後に名乗り出たんだろうか。
おそらく、黒人が同じようなことをやっても
やつら、イチかバチかで名乗り出るだろうなw
「制裁」という小説
ある父親が五歳の娘を幼稚園へ送った後、ロリコンレイプ殺人犯脱獄のニュースを見て驚愕する。
犯人が、幼稚園の前で挨拶を交わした男だったからだ。慌てて幼稚園に連絡するも、娘の姿は
すでに消えていた・・・。
で、娘を取り戻すための戦いが始まるのかと思いきや、娘はあっさり死体で発見され、父親は
犯人の過去を調べて立ち回り先を推測、幸か不幸か警察よりも先に犯人を見つけこれまたあっさり射殺。
それが別の幼稚園の前だったことから、新たな犠牲者が出るのをくいとめた英雄として父親の裁判は
国中の注目の的になる。検事は復讐・私的制裁を認めてはならないと、通常以上に厳しい求刑を
するが、嫌がらせや脅迫を受けた末、結果は無罪に。
そして検事の恐れていた通り、ロリコン野郎は殺しても無罪なんだと、国中で変質者へのリンチが
勃発。そんな中、父親の第二審が行われ、今度は懲役十年が言い渡された。
父親が送られることになった刑務所は、皮肉なことに娘を殺した犯人が服役していた場所。
その刑務所に、子供のころ性的虐待された経験のある一人の囚人がいた。変質者を憎んでおり、
今回の事件の犯人にも嫌がらせをしていたが、殺しておけば女の子は殺されなかったのにと
怒りをたぎらせていた。
そこに、彼は新たな囚人がやってくるという看守の話を断片的に耳にする。変質者・・・殺した・・・
そうか、また変質者が来るのか。それなら・・・。
父親はその日の内に殺され、真実を知らされた犯人が呆然とするところで終わり。
後味は良くないけど巡り巡ってという道徳的なお話ですな。
巡り巡っては無いでしょ。
性犯罪者は許せん。
囚人、うっかりさんすぎるだろう
>>487 むしろ貧乏家1可哀想・・・と思ったが、
ここの人たちが貧乏家いざまぁwwwな感想ばかりで驚いた。
普通会ったばかりの人に子供よこせとか言われたら怒るのが当たり前じゃないのか?
気にすんな
184 :(-_-)さん:2010/03/16(火) 12:14:51 ID:???0
同じマンションに住んでてよく会う同年代くらいの女が
会うたびに挨拶してくるのが面倒なので今朝ついに
「挨拶やめませんか」って言っちまったわ…
>>503 子供の事を本当に考えてたならお金持ちに託すっていうのも
選択肢のひとつかなあと思った。
その話読んだ記憶がかすかにあるんだけど
貧乏家1の夫婦は例え貧乏でも子供を人に渡したりしないアテクシ達
カコイイ!ふんがー!みたいに自分に酔いしれてた記憶が。
実力も無いのに正義を振りかざすなって話かなと。
>>503 俺が見たところ
ざまぁ 一票
貧乏家1が地元至上主義DQNなら納得できる 一票
子どものためを考えたら正しい選択 一票
なんだが。
こっちが驚くわ。
驚くというより呆れた。
>>505 そのあとに、”もう表で挨拶をしなくて良いように一緒に暮らしませんか”と言ったんだろ。
なにその良い話
511 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/16(火) 19:49:49 ID:UHikrtjy0
>>494 ○ あららげる
× あらげる
送り仮名じゃなくて言葉そのものが違うの。
>>511 それはそうとあららげさん
私はお腹が空きました
>>511 いや、だから、
>>494は
「あららげる」を「荒げる」の表記で書いたと言ってるんじゃないの?
戦後の教科書的な現代国語では一応「ら」も入れる方が標準になってるけど、
古体が「あららぐ」でガ行の活用だから
語幹部分を全部漢字の側に含める表記をとった場合は「荒げる」だし、
一般の大人の文章では今でも活用部分だけ送り仮名にする表記方法はしばしば使うから。
もう「ボクが一番日本語を上手く使えるんだ!」はいいよ。
515 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/16(火) 20:04:37 ID:BmesDd5U0
>>496 492じャないけど、たしか全員が逃げたときいたよ。
正確なソースでないので誇張だったかもしれないけど、初めて韓国人をかわいそうと思った。
>>511 知ってるよ。「あららげる」って言葉はだんだん一般的じゃ
なくなってきてるの。「あらげる」で「荒げる」と書くのも
今では正しいんだよ。
517 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/16(火) 20:24:19 ID:UCPiFDTM0
518 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/16(火) 20:25:35 ID:UCPiFDTM0
517は、N.ひろゆき氏の話。
すれち
今見たドラマの最終回
最悪に後味悪い
今書くと実況になっちゃう?
いいよyou書いちゃいな
>>521 もしかして榮倉奈々のドラマ?
たしかに最っ高に後味悪かった
毎週見てたわけじゃないし詳しく書けないからもし良ければ頼むわ
泣かないと決めた日
会社内での壮絶ないじめを乗り越えた!ってドラマ
何が後味悪いって、主人公を陥れている女(他人の財布を主人公の鞄に入れたり、社内の悪口を書いてあるブログを主人公を装い書く、さらには両思いだった先輩を寝取り妊娠したと嘘を言って結婚してしまう)の悪行がすべてバレて主人公に対して障害未遂までおこすのに
結婚した先輩は結婚を続ける事を選ぶ。
ありえない。
主人公いじめられるだけいじめられて、誤解が解けてよかったね。の展開にぽかーん。
最後にはあの女に天罰のごとくひどい仕打ちが待ってるものと期待したのに。
文章力なくてごめんよ。
>>524 分かりやすいまとめ乙。
小公女セイラみたいなカタルシスがある話かと思ったらそんなオチとは。
このスレにぴったりな後味悪い話を作りたかったのかなあ?
視聴者もそういうのを求めてんのかな。ハッピーエンド過ぎるとリアリティーが無いとか。
>>515 トリノ五輪が2006年2月で、その直後から名乗り出騒動が起きていたけど、
DNA鑑定の結果が出て父親が確定したのは約1年後の2007年2月。
騒動に際して最初にDNA検査を示唆した時には、
確かに「まだ誰も応じると回答した者はいない」というような報道だった。
でも、実父だと判明したバス運転手のキム・ジェス(53歳)って、
発音の表記は若干違うけど、最初の方に名乗り出ていたバス運転手のキム・ゼス(52歳)でいいんだよね?
(ちなみに実母は、離婚して今は新しい家庭を築いているため会うつもりはないとのこと。)
騒動でワールドカップ出場も取りやめになった後、
「科学的な方法できちんと裏付け手続きを取っていくつもりなので、そっとしておいて欲しい」
という方針を打ち出して鎮静化し、数ヶ月たって忘れてた頃に判明のニュースが出たけど、
本人たちの間では地道に絞り込み作業を続けていたんじゃなかろうか。
タイトルは忘れたんだけど、アフター0って単行本に収録されていた漫画
舞台は未来の日本。
この時代の人々はほとんどが現代風の美形、美人と言われる顔立ちをしている。
そんな中、主人公は昔風の顔立ち(昭和くらいのイメージ)をしているため、全くもてない。
そのことを同僚のモテ男に馬鹿にされ、嘆きながら日々を過ごす主人公の前に一人の美女が現れる。
彼女は主人公に熱烈なアタックを開始し、ほどなく二人は恋人同士となる。
だが、主人公としばらく付き合った後、美女は突然姿を消した。
数ヵ月後、主人公の赤ん坊を抱いた美女がテレビに出演し、赤ん坊の能力が非常に高いこと、
それは主人公の持つ昔のままの遺伝子のおかげであることを語った。
(未来人の遺伝子は洗練されすぎて、ガッツが足りないみたいな感じの描写だった)
それから主人公は多くの女性に追い回されて大忙し。
かつて自分を馬鹿にしたモテ男を唖然とさせ、華やかな生活を手に入れてハッピー みたいな終わり方
一応物語り上ではハッピーエンドだけど、本当にそれでいいのか?と思った
今度は短編小説の帝王スタンリー・エリンの短編から一つ。
生まれつきおつむの足りない男性の一人称でスタート。
インチキ奇跡(病気を治す等)で稼ぐインチキ新興宗教の教祖に拾われた彼は、
その宗教団体で働き始める。
足りないなりに働き者の彼は、平穏な日々の後、教祖の令嬢と恋仲になる。
令嬢は、足りなくとも素朴な彼と結婚を望み、彼もそうしたい。
しかし、それを聞いた教祖は絶対反対。
金儲け主義で頭の切れる教祖は、知恵遅れの男に娘を嫁がせる気は無く、
主人公にみっちりそれを言い聞かせる。
大人しく引き下がった彼は、ある日、怪我をした凶悪脱獄囚にとっつかまって、
「金は出す。警察に言わずに怪我の治療をする人間を連れて来い」といわれる。
そして、教祖の所へ真っ直ぐに行って「治療を求めてる人が居る」と言う。
教祖は、脱獄犯から彼が預かってきた手付金を見て、阿呆な信者が増えると思い
速攻で告げられた場所へ向かう。
それを見送りつつ、「治療できないなら殺すぞ。判ってるな」と銃を見せ付けた
凶悪犯を主人公が思い出しながら「俺はバカだから、何も判らないんだ」と
呟いておしまい。
知恵遅れなりに「教祖が死ねば令嬢と結婚できる」と思ったのか、
本当に何も判らなかくて教祖を死地に追い込んだのか、
一人称なのに全く読めないところを評価できる作品。
>>527 こち亀の両さんが美女たちに追い回されるドタバタなイメージが浮かんだ
ハイチュウを食べてみたよ
533 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/17(水) 09:12:31 ID:r551D4sXP
>>524 昔はそういうストーリーのラストは、
悪人側が悲惨な結末を迎える「因果応報、勧善懲悪」的なドラマばかりだった気がする。
今の「やったもん勝ち」的なドラマを見て育つ人たちはどんだけDQNに成長を遂げるんだろう?
>>533 普通に嫌じゃないの?
自分という人間を好きになってくれた訳じゃなくて、
異母の子供達が自分には関係ない所で勝手にシングルマザーで育てられていて、
単なる種馬として需要される状況でハッピーエンド扱いって。
>>533 なぞの美女が、「主人公の身体(と言うか子種)だけ が目当て」で近づいてきていた(愛情はもともと存在していない)
みたいな感じの部分に後味の悪さを感じたんじゃなかろうか?
ハーレムってそう言うもんだろ? 結婚する相手が遺伝子だけ目当てだったとかなら後味悪いだろうけど。
自分の遺伝子が評価されて女にモテモテでやりまくりのハーレムな生活をエンジョイ出来るようになりました
って話なんだから、主人公にとっては非常に幸せなハッピーエンドで後味いいと思うけどな。
>>487 に似たような状況の漫画。作者は「自虐の詩」の人だったと思う
子沢山で貧しいながら元気に生活している一家。
妊娠中のおかあちゃんは産気づいたら子供らに「生まれるからお湯沸しといて!」といいつけ
押入れにこもる(自分で産むのだ)肝っ玉かあさん。
そこへ、大金持ちの老人が現れる。
「きみたちのようにたくましい人間を養子にしたい」
我こそは金持ちの養子に!と戦闘開始する一家・・・(父親まで「おとうさんと呼ばせてください!!と参戦)。
と思いきや、連携プレーで一家は老人を縛りつけ軟禁し、新しい家族ができたぞ!と迎え、
今まで通り(貧乏家のまま)楽しくたくましく暮らすのであった。
(↑老人を人質にとられているので、SPも助けに入ることも出来ない)
昨日、百円均一で買い物をしていたら、視線を感じた。
振り向くと、4歳ぐらいの女の子が、じーっと私(29歳女性)の顔を見ていた。
その女の子は、私と目が合うと化け物でも見たかのようなおびえ顔になり、ものすごい声で泣き叫んだ。
「ぎゃあああああ!」と、泣き叫びながらも、私から目をそらせない、逃げられないようだった。
その四日前にも、スーパーで4歳ぐらいの女の子に泣かれた。
その前にもちらほらある。
どの子も私と目が合ったとたん、ものすごい勢いで泣き叫んだ。
いったいなぜ?
そんな怖い顔して歩いてたわけでもないのに。
本当、化け物に遭遇したかようなリアクション。
あなたの後ろに何かが見えたんじゃね?
最近自殺の名所でも行かなかったか?
>>538 >と思いきや、連携プレーで一家は老人を縛りつけ軟禁し、新しい家族ができたぞ!と迎え、
>今まで通り(貧乏家のまま)楽しくたくましく暮らすのであった。
この超展開に至る際に
貧乏家族にどういう心境の変化があったのか今一よく読み取れない…。
「結局、金を持ってると揉め事が多くなるから」みたいな感じ?
食い扶持が増えてよりいっそう貧乏になってるよな
誰か一人だけを養子にさせるより、お金持ちを監禁することによって
金銭的に家族全員を養子と同等の裕福さにさせたってことでしょ。
お金持ちの家に行っちゃうとマナーとか付き合いとか面倒だし。
>>543 >金銭的に家族全員を養子と同等の裕福さにさせたってことでしょ。
それだったら普通に解るんだけど、
>>538では
>今まで通り(貧乏家のまま)楽しくたくましく暮らすのであった。
とあるから、よく分からなくて。
>>544 家は貧乏な家に住んでご近所とのドタバタなんかもしつつ金銭的には裕福に、って思ったんだけど、
違うかもしれないと思ってきたw
でもお金持ちが監禁されてる以上、SPはお金持ちを奪還できなくても死ぬ状況には置かせられないから、
どちらにせよ金銭はわたってると思うんだよなぁ。
少なくとも、老人は全然楽しくないだろうなw
>今まで通り(貧乏家のまま)楽しくたくましく暮らすのであった
「金<家族の情(とか人間の尊厳とか)」ということかと。
冷徹で傲慢な金持ち老人が金でなんでも買えるぞと家族を買おうとしたけど
たくましい一家の勢い(&家族の情)には勝てんかったよ!と。
一家もなんかあまりコイツ金になる!と深く考えてない感じだった。
老人を盾に財産や邸宅を占拠しにいくのではなく
ツギハギだらけのボロ屋のまま家族として暮らそう、というラストでした。
おじいちゃんは縛られて引きつってたけどね。
ハードボイルドならそこから身代金要求なのだろうけど、
子供達も「ヤッター!おじいちゃんだよ!!」と家族が増えて喜んでいた。
貧乏家でどたばたしながら「三郎!そのおかずおじいちゃんのぶんよッ!!」とか
赤ん坊を強制的に子守させられたりしながら(※イメージです)
縄を解かれても、このおじいちゃんは出て行かないような気もする。
全然後味悪くねーww
550 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/17(水) 18:15:47 ID:TT3N2mhq0
>>524 そんな女なのに結婚し続ける男って最悪だから
最悪同士でお似合いでいいじゃない。
そんな最悪な男とお似合いって事が天罰って考えるのはどうよ。
心が改まる機会がないのは不幸な事だ。
>>524 解釈1
誤解とはいえ、主人公を振ってしまって
傷つけてしまっている自分と嫁。
夫婦二人で主人公への罪を償っていこう。
解釈2
嫁の親父って取引き先のお偉いさん。
自分が今、嫁を許した(ふり)ら、誰も俺に
逆らうやつっていなくね?
どうかんがえても、後味悪かった。
>>524 解釈3
嫁は終盤、ヒステリー起こして主人公を刺し殺そうとした。
主人公を守るため、男はNYに移動願いを出し、一生嫁を監視することにした。
こういう解釈でも後味は悪い。て言うか嫁殺人未遂だぞ。警察呼べや。
553 :
1/2:2010/03/17(水) 22:26:09 ID:Dkxuy1Ba0
藤田あつ子の漫画「天女木蘭」
舞台は清のころの中国。
老いた未亡人が居て、夫の遺産で裕福な彼女の家には甥2人と甥1の妻が
居候してる。
甥たちも甥1の妻も、金持ちの叔母に養ってもらって当たり前どころか、
むしろ老女が孤独で哀れだから居てやってるんだ有難く思え、という態度。
老女のツケで飲んだり遊んだり、宝石を買ったりと傍若無人。
老女が折に触れて思い出すのが、死んだ息子夫婦の息子である孫。
孫は幼児の頃に誘拐されて行方知れずになり、そのショックで息子夫婦が
相次いで死んだために彼女は一人ぼっちになった。
図々しい甥たちと暮らしつつも寂しい彼女の前に、突然、青年に成長した孫が現れる。
誘拐当時に履いてた靴を証拠として示し、育ての親が死に際に「本当の家へ帰れ」と
彼女の家を教えてくれたと言う。
狂喜した彼女は青年を迎え入れ、遺言書を書き直して甥たちを叩き出そうとするが、
実行する前に死体で発見される。
犯人は甥たちか、その妻か……と思いきや、実は孫の青年。
青年は実は老女の孫でなく誘拐犯の実子で、本物の孫は誘拐直後に殺されていた。
親から死んだ子供の素性を聞いていた彼は、親の死後にその家を訪ねてきたのだ。
554 :
1/2:2010/03/17(水) 22:28:13 ID:Dkxuy1Ba0
青年はしょっ引かれて獄中で自殺するのだが、後味が悪いのは青年の最後の独白。
・誘拐犯は虐待親で、青年は幼少時から非常に酷い目にあっていた。
・幼児の頃、ある夜、親が子供の死体を埋めるのを見た
(つまり、誘拐にも殺人にも彼はかんでない)。
・死体から落ちた靴が余りに綺麗で、拾ってとっておいた。
あの子は物凄く愛されてたから綺麗な靴を作ってもらったんだ、と思った。
・最後まで親は自分を愛してくれなかった。嘘でもいいから
自分を愛してくれる人が欲しくて、老女の家に来てみた。
・ひょんなことで自分が孫でないのがバレ、老女が半狂乱になったのを
落ち着かせようとしたら振り払った老女が転んで頭を打って死んでしまった。
・金が欲しかったんじゃない。老女が自分を大事にしてくれるのが嬉しかった。
自分が存在するだけで喜んでくれる人がいるのを初めて経験して、本当に幸せだった。
途中、青年が老女宅に住み始めたばかりの頃、老女が
「欲しいものはない?食べ物は?服は?それにお嫁さんも見つけなくちゃ」
と言い、青年が本気の表情で
「何もいらない。今のままが幸せです。ずっとお祖母さんと暮らしたい」
と答えて老女が幸福にひたるシーンとかがあって、それが結末の哀しさを
引き立ててた。
老女の孤独と絶望、青年の孤独と絶望、両方が上手に描かれていて、
何かが巧く噛み合ってたら幸せになれたんじゃないのかと思われてならなかった。
ゴール○マン・サックスで、入社前適性検査があった。
1.あなたは肉と野菜どちらが好きか?
2.結婚するなら国内人がいいか、外国人がいいか
3.犬と猫、どちらが好きか
4.酒とタバコについてどう思うか?
この質問にある男はこう答えた
1.野菜。私はベジタリアンだ
2.国内の女性だ。私は純血を好む
3.犬である。犬は主人に対し忠誠を尽くすが、猫はすぐ裏切るから信用ならない
4.酒は人間の精神を堕落させる毒水である。タバコも同様で、法律で取り締まるべきだろう。
その男は入社後すぐに解雇された
うまいな(笑)
アメリカンジョークとしても秀逸だ
くだらない適性検査で人材を選定しても、何の役にも立たないって教訓?
よくわからない。解説希望
>>557 その会社の役員が嫌ってる人物と思考が似ているから
560 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/17(水) 23:54:45 ID:Rb4bALbM0
561 :
1/2:2010/03/17(水) 23:58:44 ID:BgHpoRc90
イタリア映画「道」
フィギュアスケートの高橋大輔のプログラムに使われたということで観てみたんだが
なんとも言えない気持ちになった
旅芸人の男ザンパノに買い取られたジェルソミーナ。
旅を続ける二人は体の関係があるように見えたり
ジェルソミーナのことを他人に妻だと紹介したりするが
ザンパノは彼女のことを放置して、他の女と遊びに行ったりする。
盗みまでするザンパノに、嫌気がさしたジェルソミーナは彼から逃げる。
そこでサーカス団に出会い、綱渡り芸を見て心惹かれるが
ザンパノに連れ戻され暴力をふるわれてしまう。
ザンパノはジェルソミーナとともにサーカス団に所属するようになる。
そこで綱渡り芸人の男と再会するが、彼とザンパノは古くからの知り合いらしく
二人の仲は決して良好ではなかった。
ある日、その二人は喧嘩をするが、ザンパノがナイフを持っていたこともあり
警察に捕らえられてしまう。
サーカス団の団長は二人をクビにするが
ジェルソミーナにはともに来るように提案する。
しかし、彼女は決めかねるようだった。
その日の夜に戻ってきた綱渡りの男から、ザンパノも明日の朝には出るだろう伝えられる。
男と旅に出る道もあったジェルソミーナだが、自分も道端の小石のように意味があると
ザンパノと旅を続けることにする。
562 :
2/2:2010/03/18(木) 00:00:06 ID:BgHpoRc90
数日後、二人で旅をしているときに、綱渡りの男が車の修理をしているのを目撃。
腹の虫がおさまらないザンパノは彼を数発殴るが
打ち所が悪かったのか、綱渡りの男は死んでしまう。
そばで見ていたジェルソミーナはショックから放心状態に・・・。
会話もままならない彼女をザンパノは置き去りにして、一人旅に出る。
数ヶ月か数年たった後、サーカス団の一員として海辺の町を訪れたザンパノ。
そこで、ジェルソミーナが好きだった曲を口ずさむ女性に会う。
彼女から、ジェルソミーナは亡くなってしまったと聞く。
ザンパノは酒をあおり、夜の浜辺で一人泣き崩れた。
ザンパノが後悔してる分、マシかもしれないが
結局誰も救われない
高橋の演技を先に見てしまったので、まさかこんな話だとは思わなかった
563 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/18(木) 00:21:47 ID:c0h+uvdZ0
>>553亀だけど、乙です。
あのシリーズ(煌如星シリーズ)は、後味悪いの多いよね。
>>553 泣ける。なんとかタイミングよく出会えていればと思わずにいられない。
ブラックジャックの母子話。
中東の石油コンビナートの大事故で、日本人技師(実家は大金持ち)が亡くなる。
しかし、それを目撃していた青年(外国人)がブラックジャックに
「この日本人になりすましたい」と整形手術を受けた。
これで自分もリッチに!と期待する青年。日本に「帰国」すると
老いた母が喜んで迎えてくれたのだが「破産して屋敷も財産もとられてしまった」と語る。
母子で貧しい暮らしが始まる。最初はこんなはずじゃなかったとやさぐれる青年だが、
老女は貧しいながらも内職をして生活を支え、青年を慈しみ、
青年は老女の手料理や手編みのセーターなどでささやかだがあたたかな幸せをかみしめる。
青年の実母は虐待母だった。でも、今のこの穏やかさはどうだろう。
俺もまじめに働こう、「老母」との生活を大事にしようと心を入れ替えた矢先に
老女が倒れた。急いでかけつけた青年に老女が告白する。
「私は、裕福な奥様におさまるために整形手術をうけた別人。
でも奥様になりすまし屋敷に入った途端、無一文で追い出されました。だからあなたの実母ではないの」
その整形手術を行ったのはブラックジャックだった。
ここまでしても駄目なら、もう成敗しかないな
すまん誤爆
>>568 ラストで、老婆の死去後、日本を去ろうとする青年のもとに
飛行場へブラックジャックがやって来て、
「私には関係ない事だ、どうでもいい」「じゃあなんで見送りに来てくれたんですか」
「今回の話は私の出番が少ないからだ」みたいなやり取りがあったり、
確かにギャグっぽい描写はあるw
でも、生活費を稼ぐために街角であまり売れない物売りを必死にやっていた老婆が
ショバ代払ってないとかで地元のヤクザに袋叩きにされ
それでもその夜も息子の前では何事もなかったように夜なべ仕事を続けたり、
そういう姿を見て、「俺が稼いだ金は全部俺のものだ!」と言っていた青年が
(幼い頃は親に稼ぎを巻き上げられて飲み代にされていた)心を打たれ
仕事帰りの手土産に靴下(…足袋だったかな?)を買ってきてあげたり、
ほろりとする場面もあった。
いい話ではあるが 後味は悪くないな
30年以上前の古い曲だけど、谷山浩子の『あたしの恋人』。
「あたしの恋人は飛行士で…」と物悲しい旋律で始まり
「初めての空を飛んだときに」の段階で既に嫌な予感しかせず、
「真っ赤な炎を吹き上げながら 落ちてきたけど…」で うわあああぁぁぁとなって
「死ななかった」で一瞬 あれ?となる。
でも、助かったというよりは単に「死ななかった」にすぎず
どうやら寝たきりの不随状態になったらしくて、
しかも夜な夜なフラッシュバックする墜落時の悪夢にうなされては彼女にすがりつき
一生そんな状態が続くっぽい。
それでも彼女は「あなたが好き… あなたが好き… 死ぬまでそばにいてあげるよ」
と暗い声で歌い上げていて、純愛ではあるが どことなく精神がまいって病んできてそうな雰囲気もする。
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm835681
ちぎれくだけた〜とか言ってるしすごい有様になってそう
573 :
1/2:2010/03/19(金) 13:29:08 ID:PMdTqWXK0
18禁PCゲーム「沙耶の唄」。
嫌いな人はスルー推奨。
ゲームの内容は以下の通り↓
・主人公の郁紀(ふみのり、大学生、男)は家族ともども大事故に合い天涯孤独。
後遺症から目に映るもの全てが、ぐちょぐちょに異臭を放つ肉塊のような醜いものに見える。
・友人たちも医者もその事実は知らないが、様子がおかしいとは感じている。
・人の声も主人公には不快な音にしか聞こえないが、コミュニケーションは可能。
・唯一、主人公の目に人間として映るのがヒロインの沙耶。しかしその正体は腐臭を放つ肉塊のような生き物。
後味が悪いのは、主人公の隣人のエピソード。
塩見は主人公・郁紀の隣家に住む中年男。妻と幼い娘の三人家族だ。
事故以来、郁紀の様子がおかしいのが気になっている。
家はまったく手入れされず、庭の雑草も伸び放題。何より、何かが腐ったようなひどい異臭がする。
さりげなく手入れするよう話しかけたが、郁紀は態度が悪く会話するのも不愉快と言った様子。
ひどい事故でショックを受けているのはわかるが、せめて悪臭だけでもどうにかならないか・・・
あの草むらで猫でも死んでるんじゃないか・・・
と妻と娘もうんざりしているようだ。
ある日の昼間、塩見は一人で自宅にいた。
塩見の職業は画家。こうして好きな絵を描いて暮らし、愛しい家族もいて、改めて自分の幸せをかみ締める。
と、塩見はただよってくる悪臭に気付く。
異常を感じリビングに降りると、薬品でもかけられたように溶解した窓ガラスと、ますます強くなる悪臭。
不意に腐肉の化け物に襲い掛かられ、細い触手が耳や鼻から侵入してくるのを感じながら塩見は意識を失った。
574 :
2/2:2010/03/19(金) 13:30:55 ID:PMdTqWXK0
しばらくして目を覚ますと、塩見の世界は一変していた。
間取りは自宅とまったく同じなのに、どこもかしこも腐った臓物をぶちまけたような醜い建物。
恐慌状態に陥る塩見の前に、先ほど襲い掛かってきたのと同様の化け物が二体現れる。
パニックのまま塩見はイーゼルの破片で滅多刺しにして殺し、外に出る。
化け物を倒せば元の世界に戻れるのではないかと期待して。
だが、街並みも空もどこまでも、臓物と肉塊にまみれた世界だった。
実は、はじめに塩見を襲ったのが沙耶。
沙耶は「生き物の体や脳を作り変える」能力を持った生き物で、塩見の脳をいじって郁紀と同じ状態にしていた。
だから、塩見に見えている汚い世界は他の人から見ればまったく普通。
後から現れた二体の化け物は妻と娘。
塩見本人は気付かないけれど、刺される娘が「パパ!やめて!パパ!」と何度も叫んでいたりして後味悪い。
沙耶が塩見の脳をいじったのも「実験のため」で、たまたま隣に住んでいただけで・・・というのもまた後味悪い。
> 後遺症から目に映るもの全てが、ぐちょぐちょに異臭を放つ肉塊のような醜いものに見える。
「火の鳥」でこういう状態になった主人公の話があったっけな
復活編だな
事故で頭を手術した主人公が、生命体は無機物に、ロボットは人間に見えるようになるという話
ある小説がパクってるんじゃないかと2chで話題になってた
火の鳥は後味悪いのが多いよな
鳳凰編とか宇宙編とか
578 :
2/2:2010/03/19(金) 14:37:02 ID:PMdTqWXK0
>>575 一応「火の鳥」のオマージュというか、リスペクト的な意識はあったみたい。
作中で主人公が「火の鳥」について(作品名は出さないけど)言及してるシーンがある。
宇宙編はあれかな?タイトルと内容が一致してるか自信がないが
過酷な環境の無人星に漂着した地球人が、その土地に適応した姿に体を変えてもらう話かな。
その姿って言うのが、巨大な植物のような、人の足のような気味の悪い形。
主人公が思いを寄せていた女性もメタモルフォーゼしてしまい、
主人公だけが人間の姿のまま孤独に生きる・・・って話だったような。
なるほど、映画アバターは火の鳥宇宙編がモチーフだったのか
手塚の息子も娘も、国内で威張ってるだけで海外には弱腰だからな。
パクり放題。墓守りすらできてない姉弟
>>578 そうそれ
赤ん坊は火の鳥の呪いで老いと若返りを永遠に繰り返す
女は赤ん坊に授乳するため、足のような乳房のような植物にメタモルフォーゼする
女に惚れていた男は赤ん坊がいなくなればいいと思い赤ん坊を槍で刺し谷底に投げ捨てたことの罰として
火の鳥に鼻を大きく醜くいものにされその呪いが子々孫々にも及ぶ
その子孫がアトムのお茶の水博士だったりする
鳳凰編は平安時代、茜丸と我王の二人の仏師の話
盗賊として悪行の限りを尽くしたが改心して仏師になった我王
修行中に我王に利き腕を切られながらも真面目に彫刻一筋でやってきた茜丸
仏師として名を成した二人が貴族の前で競い合うが我王に軍配があがったところに茜丸が我王の過去の悪行をばらす
隻腕だった我王は残りの腕を切られて放逐される
地位と名誉を手に入れた茜丸の前に火の鳥が現れて茜丸が永遠に人間に生まれ変わることが出来ないことを告げる
で火の鳥が原因らしい火事で茜丸は焼死
生まれ変わりの話は読んでいてかなりショックだった
朱鷺に生まれ変わったために日本人によって絶滅に追いやられるのはかわいそう
>>571 最近見たニュースを思い出した。
植物人間と言われた患者と意思の疎通に成功したらしい。
何年も周りと一切意思疎通がとれず、周りは自分に意識があるとわかってくれず…
そんな状態がずっと続くってどんな拷問なんだ。
見舞いだってどんどん減るだろうし…植物状態の人の心中想像したらゾッとした。
>>581 え、なんか茜丸かわいそうじゃね?
利き腕だってつぶされたんだし、嘘はついてないし。
我王を陥れるために襲って怪我させたとか我王の作品パクったとかなら罰を受けるのもわかるけど。
「改心したら許さなきゃいけませんよ、責めちゃダメです」っつーのは犯罪者に都合よすぎる。
被害者泣き寝入りじゃねーか。
>>583 うろ覚えだが、周囲のに疎まれて育ち猜疑心の塊で悪行の限りを尽していた我王が
愛する女を手にかけた後悔や命を高僧と出会いを経て生命の真理や貧者救済に目醒めていったのに対し、
最初は純粋な青年だった茜丸が、東大寺の大仏建立の責任者に出世したりするうちに
だんだんと権力欲にまみれて民衆を軽んじ盲目的になっていく様子が対照的に描かれていたと思う。
鳳凰の彫り競べの際にも、火の鳥は
かつてあれほど火の鳥との邂逅を切望していながら名誉欲に溺れてしまった茜丸ではなく
我王の前に「私を彫るがいい」と現れている。
純粋に仏師の技量として敗れたにもかかわらず、茜丸は逆上し
我王の過去をバラして勝者の地位をかっさらうという邪まな行為に出る。
でも、自分の作品を火事から守ろうと飛び込んで焼死することになったり、
死の間際で仏師の本能に回帰してもっと彫りたいと泣き叫びながらそれが叶わぬ絶望の中で息絶えたり、
人間への転生の可能性を淡々と否定されるあのやり取りは、確かに衝撃だった。
×命を高僧
○命を救ってくれた高僧
586 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/19(金) 19:56:57 ID:/UdHS7aX0
>>583 利き腕を失った茜丸は、俺には仏像を彫るしかない。
そ真面目に彫刻一筋でやってきてたんだけど、だんだん変心していくんだ
天皇の命だといって首に縄をつけられて無理やり引っ張られていく時に
茜丸に懐いていた女の子が殺されている
その後都で名声を得るんだけど、だんだん自分の為に仏像を彫るようになる
鳳凰を彫っている時に殺された女の子(の幻影=火の鳥)が
「今なら逃げられる」
「貴族の為に仏像を彫らないと言ったじゃないか」と言うんだけど、
茜丸は拒否。鳳凰を彫ってもっと名声を得ると言い張る
587 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/19(金) 19:57:37 ID:/UdHS7aX0
我王が茜丸の腕を潰したのは、茜丸が我王を虫けらと言ったから
「自分は有名な仏師で、お前とは違うんだ」と言われて
幼い頃から村人に(顔のせいで)化け物呼ばわりされていた片腕の我王を怒らせた
それで片腕の俺と同じ思いを味わうがいいと、自慢の腕を潰された
その後、我王は美しい女を襲って自分のものにするんだけど、
女が我王に差し出すクスリ(鼻の為の膏薬)が毒じゃないかと疑って女を殺す
すると女はてんたう虫になってしまう
女は昔、我王が気まぐれで助けた虫だった
それを知った我王は後悔のあまり山野を駆け回り、行き倒れたところを良弁に助けられる
良弁に仏像を彫る事を進められた我王は、良弁に仕えながら仏像を彫り続ける
良弁はその後即身仏となり、それを知った我王は良弁の傍に駆けつける
嘆き悲しむ我王を良弁が諭し、我王は良弁が出て来るまで(死後数年そのままで埋めれる)
良弁の入った穴の上に雪が降るからと着物をかけたり、水を手向けたりして仕える
その後我王の名声を聞いた貴族が我王を呼び寄せ、鳳凰を彫らせる
我欲を捨てた我王の前に火の鳥が現れ、自分の姿を彫らせた
地位を名声を得た茜丸だが、我王の彫った鳳凰が気に入らない
罪人の作ったものだから認められなかったが、明らかに自分のよりいい
だから茜丸は我王の彫った鳳凰に火をつけた
予想外に火の回りが速く、茜丸は焼け死ぬ
その時に火の鳥が現れる
茜丸は、転生した自身が食べられたものに永遠に転生する
二度と人間には生まれ変わることができないという運命を告げられる
588 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/19(金) 19:58:33 ID:/UdHS7aX0
一方の我王は、多くの生き物の命を奪い苦しめた罪で、
子孫が永久に苦しむ事になると告げる
我王は苦しみ、為政者が構わない苦しむ人々の姿を見て、
内面の怒りを表す仏像を彫り続け(口で鑿を咥えて彫る)
名前を明かさず旅をしながら一生を終える
>>583 このニュース知ってる
これ、状況考えたら本当に背筋凍るよね…
目も見えるし耳も聞こえるけど体が一切動かない、口もきけないなんて、絶望以外のなにものでもない。こんな体で何十年も生かされるなんて気がくるいそう。
>>583 じゃあ、せめて補助の機械をはずして安楽死させるときは薬品かなにかで
完全に麻酔かけてあげないといけないな
うろ覚えなんだが、昔、ラジオで聞いた話。
子供の作文を読むというコーナーだった。
投稿者の男の子は、親戚か何かの牧場に行った。
夏休みか何かの長期の休みを利用して、数泊した。
牧場では牛を飼っていて、番号札が付いていた。
男の子は滞在中牛の世話をしていて、ある番号の牛の面倒を特に見ていた。
最後の晩、とってもおいしい牛肉がふるまわれた。
帰る前に厩舎に寄ったが、面倒を見ていた牛の姿はなかった。
作文のシメは「僕はあのお肉の味を忘れない」みたいな感じだった。
聞いた時朝から(;ω;)こんなになった。
あれから何年も経つが、いまだに牛肉を食べるたびに思い出す…
もう一個、同じくラジオから。こっちは妹が聞いた話。
一匹の鯛が海を泳いでいた。ある日、知らない魚が寄ってきた。
「鯛さんは立派ですね。まさに海の王様ですね。ところで、僕も
○鯛(忘れた。キンメダイとかそのへん)って名前なんですよ。
鯛さんとは兄弟です。一緒に泳いでいいですか?」
「おk」
しばらく一緒に泳いでいたら、また違う魚が寄ってきた。
同じように自分も名前に鯛がつくとアピールし、一緒に泳いでいいか尋ねられ
当然了解して、また泳ぎだす。
それをみていたイソギンチャクが、どうして群れてるのか尋ねた。
名前に鯛がつく者同士、兄弟だからと答えたら
「鯛さん、彼らは名前に鯛が付いていても、全然違う魚ですよ。
そういうのは『きょうだい』じゃなくて、『あやかりたい』っていうんです。
そこに落ちてる鏡で、自分の姿を見てみなさい。
彼らなんて足元に及ばないほど立派ですよ。まさに海の王様です」
言われたとおりに見てみたら、初めて見る自分の姿は本当に立派だった。
自称兄弟たちを見たら、ばつが悪そうな顔をしている。
居心地悪そうな彼らに、鯛は言った。
「こんなに広い海で、誰が王様とか関係ない。僕は君たちと泳いでいて楽しかった。
さあ、一緒に泳ごう」
そして彼らは、また一緒に、仲良く泳いで行きました。
その直後軽やかな女性アナウンサーの声で
「今日の料理は鯛のカルパッチョです!」(料理コーナーだったらしい)
ラジオに向かって「おい!」って手振り付きで本気で突っ込んでしまったそうだ。
>>573亀だけど、乙です。
沙耶の唄をぐぐってみたら、究極の純愛とか書いてる人が多くてびっくりした。
>>573の内容しか読んでないけど、沙耶という可愛く見えるけど実態は醜い肉塊の化け物は、ゲームをしてる人には可愛く思えるの…?
主人公の目線で物語が進むから、我々プレイヤーにも唯一人間の形をした
少女として描かれているよ。
>>591 ・牛肉は屠殺から2週間ぐらい熟成させてから食用に供されるのが普通らしいが、
数泊しかしていないのに世話していた牛を食べたのか?
・仮に屠殺ホヤホヤの牛肉を食べたとして、それは「とってもおいしい」ものなのか?
(まぁ味覚は人それぞれなので、もし変わってて死後まもない肉が好みだったのなら
普段流通から手に入る熟成肉と違って「美味い! こんなの初めて!」なのかも知れんが。)
・飼育する牧場と、それを出荷して屠殺・解体する製肉所とは別物だと思うんだが、
その牧場には屠殺場も併設されていたんだろうか?
鶏や羊ぐらいなら出荷とは別に家庭用でシメることも出来るかもしれないが、
日本の畜産家に大型の牛を個人的に屠殺・解体できる技術はあるもんなんだろうか?
大人の身で聞くと、微妙にディテールが気になってしまった…
採用されるともらえる景品とかあったんだろう
もしかしたら、食べた牛と世話した牛は別だけど
その牛も食べられるためにどこかに行ってしまったというのを理解したとか?
あ、でも、猪だったら狩ってきたその日に振舞われたことあるわ
>>573 思わずぽっ亀してしまった
そのゲームやりたいな
>>598 食べた牛=世話していた牛だとはなかった。
でも、小学生男児からしたら
おいしい牛肉を食べた直後にかわいがっていた牛がいなくなれば
そういう想像してしまったり、
自分が食べた肉も誰かが大事に育ててたんだろうと感じてもおかしくないと思うよ。
一緒に聞いてた妹も、今でも時々一緒に焼き肉を食べる時、ドナドナを歌うよ。
>>595 ゲーム中のイラストでは全部女の子の姿。
正体である醜い姿は、主人公以外の視点のシーンでテキストで描写されてる。
罪も無い人間を殺して食べたり、嫉妬から醜い姿に作り替えたりもする。
一般人目線で見たらクリーチャーホラーで、主人公たちに感情移入できたら切ない純愛モノになる。
あと確認したら塩見じゃなくて鈴見だったスマソ。
牧場主の友人の話。
うちの娘達は、自分の所の牛は食べずにスーパーで買った肉は隙で食べるんで、なんかうちの肉の味が悪いみたいじゃないか〜。
なるほどねぇと思ったのを思い出した。
>>598 海外の祭りで〆たて食べた人によると、
硬いけどすごい美味しいらしいよ
608 :
605:2010/03/20(土) 18:13:36 ID:v1vTlp1z0
>>607 うん、自分もどちらの気持ちに対しても
なるほどねぇ と思ったよ。
植物人間の話で思い出した。
乙一の短編でタイトルは忘れた。内容もうろ覚えなんで細かいところは間違ってるかもしれない。
主人公は普通の男性。ピアノが得意な嫁と小さい娘がいる。
ある日、嫁と喧嘩し、そのまま出勤するが、その途中で事故にあってしまう。
気付けば自分はどこかに寝かされていた。
思考はしっかりしていたが、目も見えず、耳も聞こえず、体も動かせない。
ただ、右手の人差し指だけが動き、肘から下にだけ感覚がある状態。
意思の疎通は、感覚がある腕に文字を書いてもらい、イエスかノーを人差し指を動かす回数で答える事でなんとか取れた。
嫁は毎日見舞いに来てくれて腕に日付を書いてくれる。それだけが主人公に時間を教えてくれるものになる。
また、嫁は主人公の腕を鍵盤に見立ててピアノを弾いてくれた。
そんな生活をずっと続けるが、思考はしっかりしてる主人公は常に苦悩していた。
嫁は献身的に世話をしてくれるが、嫁の人生をこんなことで無駄にさせていいのか。
彼女はまだ若いからいくらでもやり直しがきく。
もう自分を捨ててくれていいのに、そのことを伝えるすべがない。
しかし、ある時思いついた。そして彼は人差し指を動かすのをやめた。
嫁が腕に文字を書かれても指を全く動かさない。
そのうち嫁が連れてきた医者が、感覚がある腕に刺激を与えはじめた。
痛かったが我慢し、主人公の人差し指は沈黙を続けた。
その後も、何度腕に文字を書かれても無視し続けたら、腕に書かれる日付が1日おきになり、3日おきになり、そのうち、いまが何月何日なのか分からなくなった。
これでいいと、そのうち主人公は思考をするのをやめた。
後味悪いというか悲しいな…
事故で数日寝たきりになったことがあるけど、
たった数日でも動けないだけで感覚がマヒしてくる。
>そのうち主人公は思考をするのをやめた。
これが妙なリアリティがあって怖すぎる。
比喩ではなく本当に廃人になったのだろう、という。
612 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/20(土) 19:14:51 ID:K4SY+MFh0
>>610 しかも見舞いに来てたのが実は母親とかだったりしたら、さらに悲しいというか後味悪いな・・・・
江戸川乱歩の「芋虫」みたいだな
614 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/20(土) 20:34:02 ID:ec8g+rEiO
>>308アメリカ人が考えたにしては凝った設定だな
理解できないババアわらた
>>313男じゃとてもそんなところに目が行かないな
頭回転弱いのに眼力はあるスイーツ鬼女こえええ
ジョニーは戦場に行った がこの手の植物人間系の話ではやっぱ記憶に残ってるな
必死で自分に意識があることを訴えるために頭でモールス信号打ったりとか・・・
あの映画を見た後しばらく悪夢にうなされたよ
三行感想スレではありませんのでご注意を
じゃああらすじ書くね。コピペ改変だけど
第1次大戦にアメリカが参戦し、青年ジョー・ボナムは、ヨーロッパの戦場へと出征。そこで砲弾が炸裂、ジョーは姓名不詳重傷兵第407号として、前線の手術室に横たわっている。
延髄と性器だけが助かり、心臓は動いていた・軍医長らは「もう死者と同じように何も感じない、意識もない男を生かしておくのは、彼から我々が学ぶためだ」と説明した。
軍医長の命令で<407号>は人目につかない場所に移されることになり、倉庫に運び込まれた。両手も、両足もない状態で包帯でぐるぐる巻きの意識がないと思われている物体。
毎日感情のないかのような看護婦が黙々と包帯や点滴を交換する日々。彼女にとっても目の前の物体は意識のない肉塊でしかなかった。
でも彼は実際には意識はあった。あらゆる神経を総動員してジョーはさぐってみた。舌がなかった。アゴがなかった。眼も、口も、鼻もなかった。額の下までえぐられているのだ。
<407号>は新しいベッドに移し変えられ看護婦も変わった。その看護婦はジョーのために涙を流し、小瓶に赤いバラを1輪、いけてくれた。やがて雪が降り、看護婦は<407号>の胸に指で文字を書き始めた。
M・E・R・Y。メリー、・・・そうか、今日はクリスマスなのか・・・ぼくもいうよ看護婦さん。そうだ、モールスだ。頭を使うんだ。その日、<407号>が頭を枕にたたきつけているのを見た看護婦は軍医を呼んだ。
頭を枕にうちつける<407号>を見た将校は「SOSのモールス信号です。」といった。将校は<407号>の額にモールス信号を送った。
「君は何を望むのか・・・」「外にでたい。人々にぼくを見せてくれ、できないならころしてくれ」上官は愕然とした。そして一切の他言を禁じた。
一同が去ったあと、1人残った看護婦は、殺してくれと訴えつづける<407号>の肺に空気を送り込む管を閉じた。しかし、戻ってきた上官がこれを止め、看護婦を追いだしてしまった。
倉庫の窓は閉ざされ、黒いカーテンが全てをかくした。暗闇にジョーだけが残された。・・・ぼくはこれ以上このままでいたくない。SOS、助けてくれ、SOS・・・その声なき叫びはいつまでもひびいている。
その後どうなったかの描写は一切なかったけど、これほど救いのない後味の悪い映画はそうそうないと思う。
619 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/21(日) 17:55:23 ID:GbzIrM/Q0
長い
三行で頼む
戦争で怪我して普通の行動も会話も全くできなくなった。
モールス信号で言葉を発することができるようになった。
殺してくれって言ったけど、殺してくれなくて放置されて終わり。
621 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/21(日) 18:40:46 ID:GbzIrM/Q0
>>620 冗談だったのにあ(・∀・)り(・∀・)が(・∀・)と(・∀・)う!
622 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/21(日) 19:14:51 ID:kIGgtXRG0
原作が押井守の漫画「腹腹時計の少女」が後味悪い
アニメ映画の「人狼」が原作でアレンジした物
銀子は「赤ずきん」という爆弾で死ぬ少女だったが
いろいろあって 按手一郎という「ケルベロス」隊員と深い仲に
なるけど 最終回は、按手は組織を裏切り、銀子と逃亡するが
按手は銃で撃たれて死んでしまう
623 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/21(日) 19:18:23 ID:UQim3qU/0
薬指がつぶれると小指が動かないらしいけど本当?
>>622 どっちが原作なのかわからないのが後味悪いなw
>>623 薬指を片方の指で握って曲がらないようにしてると
小指も曲がらないよね
本当じゃない?
>>625 一種の奇形で小指と薬指の運動神経が連動(というか伝達経路が同じ)人は割りと多い。
勿論別々に動かせる人も沢山居る。
小指が無くなると指全体の力が入らなくなるってのは聞いたことあるな。
628 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/21(日) 19:49:42 ID:GbzIrM/Q0
629 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/21(日) 19:58:52 ID:kIGgtXRG0
ヒロインの銀子は「立ち喰い師」になってた
死んだじいちゃんが戦争で小指なかったけど普通に生活してたよ。
>>589 40年くらい前の米映画の
「ジョニーは戦場に行った」を彷彿させられるね。
もう既出かもしれないけど
ジョニーという青年が第一次世界大戦に出征して
砲撃を受け、両手足、目、鼻、口、耳、舌、と五感のすべてを
失って芋虫のようなただの肉塊として
「氏名不詳の重症患者404号(容姿で判別できないために)」となり
長らく野戦病院の倉庫の片隅に横たわっていた。
軍医達は彼にはもう意識も何も感覚もないと思っていて
それでも彼を生かしておくのは、純粋にこの「生ける肉塊」が
いつまで生きていられるか?という興味の為だけであり
ジョニーは何一つ人間的看護を受けることなく、ただ肺に
空気を送り続ける器具と、栄養を胃に送る管を取り付けられた
実験材料として「生存記録」の更新を続けていた。
しかし彼は「肉塊」ではなかった。
暗闇と絶望的な苦痛の中、混沌とした意識の中で
自分の今までの人生を思い出していた。
出征直前、彼は幼馴染の可愛い恋人と、初めての夜を過ごして
将来を誓い合っていた、また貧しいが愛情に満ちた家庭で育ち
幸せだった子供のころの思い出、将来の夢
・・・そして前線で至近距離での炸裂弾の衝撃。
633 :
632:2010/03/21(日) 22:43:27 ID:cHybwwTT0
続き
何も見えない聞こえない、喋る事も動く事も出来ず
ただ苦痛のみの現状に、ジョニーは絶望して
やがて、人としての感情を失い
ただ息をしている状態となっていったが
ある日ジョニーを世話する看護婦が交代して
メリーという若い女性が担当になった。
彼女は「肉塊」のジョニーに対して、窓を開けて日光を浴びせ
朝を感じさせたり、クリスマスにはジョニーの胸に
「メリー・クリスマス」と書いたりして、きちんとした
人間としての看病をした(彼に意識がある事は知らない)
そういうメリーの看護で、ジョニーは人としての感情を
取り戻し、何とか彼女と意思表示をする方法を考えた末に
モールス信号を思いつき、持てる能力の全てをかけて
必死で頭を枕に打ち付けた。
634 :
632:2010/03/21(日) 22:44:20 ID:cHybwwTT0
動くはずのないジョニーが動いた事にメリーは驚き、軍医を呼ぶ。
やがて、軍医や士官達はそれがモールス信号で
「自分を外に出してくれ!それが出来ないなら殺してくれ」と
訴えている事に気づき、愕然とする。
それはあってはならない事態だった。
つづき3
もしジョニーを世間に出せば、必然的に戦争というものへの
疑問を世間は感じるだろう、それは職業軍人である士官、
戦争を続けている政府にとって迷惑な話だったし
今までジョニーを「生ける肉塊」として実験材料に
していた軍医たちも同じだった。
事態を知った牧師やメリーの抗議を無視して、士官や軍医は
ジョニーの訴えを「ただの肉体的痙攣」として片づけ
メリーは看護役を解かれ、ジョニーはより人のいない奥の
部屋に運ばれてしまった。
そしてその夜、ジョニーが寝かされている部屋に忍び込んできた
人影があり、それはメリーだった。
彼女はジョニーに近づくと、空気を肺に送り込んでいた器具の
スイッチを切った。
635 :
632:2010/03/21(日) 22:46:05 ID:cHybwwTT0
彼女に出来るジョニーを救う唯一の手段だったが、そこへ
続き4
その時、異変を察知した軍医が飛び込んでて
メリーは犯罪人として部屋から連れ出され
ジョニーへの管はまた元に戻された。
そして軍医が部屋を出て真っ暗になった部屋の中で
ジョニーが打つモールス信号のベッドの軋みの音の
「タ・ノ・ム・ボ・ク・ヲ・コ・ロ・シ・テ」だけが
何度も響いているシーンでEND。
メリーという優しい看護婦が配属なったり
ジョニーのモールス信号は理解された時には
「これで彼は救われる」と安心したのに
結果はもっと悪い方に転がって
メリーは多分、何かしらの罪を弾劾されるだろうし
ジョニーは、多分もう死ぬまで人としての
意思疎通の機会は奪われてしまうだろうと思うと
最高に後味に悪い。
なにこの流れ…すごく後味が悪い
ワロタ
638 :
632:2010/03/21(日) 23:46:41 ID:cHybwwTT0
スマン
釣り・・・だよな?
デジャヴ
子供のときの後味の悪い出来事。
うちの父親はちっちゃい個人医院を開業してた。
ある日交通事故にあって、かなりやばい状態の子供が両親に運び込まれてきた。
両親は助けて、助けてって言ってるんだけど、
田舎の内科と小児科が専門の医院で処置できる状態でもなく、
救急車呼んで大きな病院に搬送中に亡くなっちゃったそうだ。
そのあとうちはその両親から「子供を見殺しにした」ってすごくせめられたよ。
更に後味の悪いことに、子供をひいたのは父親だったらしい。
(車庫から車を出すときに、子供に気付かずやっちゃったらしい)
それ後味悪いとかじゃねーよ
普通に人殺しじゃねーか
医者には断る権利が認められてるから
診れないものはしょうがないだろう
人殺しとは父親の方の事を言ってるんだよね…?
轢いたのは轢かれた子供の父親であってる?
「父親」が二人登場するんだよな。
轢いたのがどちらかで、まるで違った話に…。
まあ、轢かれた子の父親なんだろうけど。
>>641の父親と読めなくもない。
ゆとりの読解力って、たまに背筋が凍るよね。
これで轢いたのが本当に
>>641の父親の方だったりしたら、ちょっとした叙述トリック。
649 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/22(月) 10:54:55 ID:3fc0N02D0
「本当は怖いグリム」という漫画の「白雪姫」の現代版パロ
有名な女優の子役の女の子が
有名になってる
数年後、成長し女優になった子役の女の子は
何かの手違いで 子役のファンである数人の男に
レイプされてしまう
数分後 母親が見つけるが その女の子は
「自殺したい」と言い母親が「毒薬を持ってるから私と死のう」
といい 毒薬を渡す 子役はそれを飲み死んでしまうが
母親は毒薬を飲むフリをし 子役を殺してしまう
有名女優だった母親が子役が有名になりすぎて嫉妬で殺すとかが
欝になった
650 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/22(月) 11:00:16 ID:s63OTpIBO
改行の仕方と間のあけ方がすごく後味悪い
>>647 すぐにゆとりゆとり騒ぐほうもどうかと思うよ
心にゆとりがないんだから仕方ない。
心までかたわになるな!
>>649 内容はわかるけど文章が読みづらい
これ↓であってる?カッコ内は白雪姫が原本ってことで想像だけど
ある有名女優には娘がいた
娘は子役として活躍し、やがて母をしのぐ人気女優となった
ある時、娘が数人のファンにレイプされてしまうという事件がおきる
直後に母が発見するが深く傷ついた娘は「死にたい」と母親に訴える
母は「一緒に死んであげる」と持っていた毒薬を娘に渡し二人で飲み干す
果たして、死んだのは娘だけであった
(自分は老いて美貌も人気も衰えていくのに対し娘の若さといまや盛りの美貌に嫉妬した母は
娘がレイプされるようにしくんで)
自分は毒薬を飲む振りだけしてまんまと娘を亡き者にしたのだった
げに恐ろしきは女の妬心なり
657 :
641:2010/03/22(月) 19:43:57 ID:8pnHJlHO0
子供を轢いたのは子供の父親です。
子供の母親がおかしくなってしまい、亡くなった子が私の妹と同い年だったので、
妹は身の安全のために、遠くの親戚に預けられてしまったのも悲しい思い出・・・
村で唯一の開業医だったので、実家ごと引っ越すことができなかったのです
658 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/22(月) 20:10:47 ID:3fc0N02D0
「白雪姫」のは合ってます
659 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/22(月) 20:11:51 ID:c0GMUNkO0
カメムシは後味が悪い
食べたの?
>>626 知らなかった。
動かないのが普通だと思ってたよ!
>>626 右手は動かないけど、左手は動く!
知らなかった。
>>628 自分が
>>627を見てパッと思い出したのは、
「巨人の星」に出てくる姐御っぽいお姉さんだった…。
リアルタイム世代じゃなくて再放送だけど、
ライターの着火石を回すのに上手く力が入らず
カチッ カチッ と何度もやってた場面が印象に残ってる。
原作者はよく覚えていないが、池上遼一が漫画化していた近代文学。
誰かタイトルと作者を知っていたら補足してください。
舞台は戦前で、軍の関係か商売か詳しい事は忘れたけど
主人公は有力者の夫に付いて中国に渡り、裕福な屋敷の夫人として暮らしている。
8歳だか10歳だかの一人息子を亡くしていて、
小猿を飼って淋しさをまぎらわせていた。
ある日、街角で見かけたんだか人から紹介されたんだかで
中国人の少年を小間使いとして家に雇うことになった。
その少年は亡くなった息子にそっくりで、主人公は懐かしさを掻き立てられた。
「かしこまらなくていいのよ」と気さくに接しようとしたが、
少年はあくまで召使いとして振舞い、仕事の命令がなかった日には食事も取ろうとしない。
(家事などは、たぶん元から他に家政婦がいた。)
「主としてきちんと命令してあげなさい。仕事をこなさなければ食事も無し。
役立たずは主家にいられない。この子はそういう風にしつけられて育ってきてるんだから。」
別の裕福な家の知人からアドバイスを受けて、
主人公は不本意ながらいくつかの仕事を“命令”するようになる。
途中経過はちょっと忘れたが(マッサージでも頼んだんだったかな?)、
少年はしばしば主人公に添い寝するのが日課になった。
時折 少年が乳房をいじったりしていたが、幼い日の息子を思い出して
主人公は特には気に留めなかった。
近頃、夫は仕事が忙しくて主人公はなんとなく手持ち無沙汰になっていた。
そんなことも相まって、死んだ息子似の少年に情が移っていく。
ところがある日、添い寝していた少年の股間の物が
ふと夫と同じくらいの固さ・大きさになっている事に気付いて驚き、
主人公は慌ててベッドから飛び起きた。
死んだ息子と同じぐらいの年齢だと思っていた少年は実は18歳の青年で、
童顔と小柄な体質(小人症?単なる幼児体型?)を利用して有閑夫人に対し
夫に怪しまれないよう性的奉仕を提供するのを生業にしている種類の人間だった。
少年は平伏して素性を隠していたことを謝り、追い出さないで下さいと懇願する。
ちょうどその頃、仕事で忙しいと思っていた夫に愛人の中国女性がいることを知った主人公は
では愛人を殺してきて、そうすれば正体を夫には黙って家に置いてあげる、と
少年に拳銃を渡して“命令”する。
果たして翌日、愛人女性の射殺死体が発見される。
だがそれは、少年がやったのではなく、その女性の正体はスパイで
詳しい事は忘れたけれど、敵にか 仲間内の揉め事かで消されたものだった。
その日以降、少年はどこかに消え、二度と家に帰って来なかった。
「愛人女性を殺せ」という命令を自分では永遠に実行できなくなり、もう主家にいられなかったのだ。
ただ、家から消える際、小猿の口にバナナを押し込んで窒息死させていたのを
少年が去った後の屋敷で主人公は発見した。<終>
たぶん、自己の感情を入れずに下僕として働くのが役目で育ってきた少年だけど
今の家で親切に可愛がってくれた奥様を慕っていて、
それがダメになって自分が姿を消さざるを得なくなった際、
同じように死んだ息子の代わりに可愛がられていたペットの小猿だけが
これからも奥様に可愛がられ続けるのは耐えられなかったのかなと。
まとめうまいなー
描写が的確で想像しやすいし、感想が適度に入っているのも分かりやすくて
切ない話だと思いました
バナナ云々がエロい暗喩かと一瞬思った自分が恥ずかしいビクンビクン
俺はこういう話ダメだな。
「命令がなきゃナントカカントカ」とか
本人の思い込みで不幸になるパターンは
後味悪いというよりひたすらイライラするだけ。
>>667 (*´・ω・)(・ω・`*)ダヨネー
もっと読みたい
トン切ごめんふと思い出したので。
原作ルパン三世で、一切台詞のない話。
少年ルパンには喧嘩したり、同じ女の子に憧れたりする親友がいた。
ある日ルパンは憧れの女の子と仲良くなる。
そんなルパンに嫉妬する親友。
ルパンに密かに殺意を抱いていると、親友に気づいたルパンはお前もこっちに来いよと
親友を女の子のもとに連れて行こうとする。
そのとき、親友はルパンめがけてオーバーヘッドキックで履いていた靴を飛ばす。
ルパンはとっさにかわし、その靴は女の子にあたりそのまま女の子は崖に落下してしまった。
そこでルパンの回想は終わり、かつての親友が殺し屋か何かになりルパンの下に現れる。
背を向けていたルパンに親友は懐の銃を抜く。
その瞬間、ルパンはオーバーヘッドキックで親友めがけてナイフつきの靴を飛ばし、
親友が銃を打つ前にナイフが親友を喉を突き刺した。
倒れた親友を見、最期のたむけか銃をそらめがけて打つルパン。
しかし、それは空砲だった。
原作でもめったに動揺しないルパンが
最期空砲だったときの驚愕の表情が印象的だった。
女の子も落ちながら撃てばよかったのに
>>672 つうか、なんで崖のそばにわざわざ女の子がいるのだ。
危ないだろう。
「あたしを巡って争うがよい」と楽しんでいたんだろう
わたしはそんな性悪女じゃないわ
落ちたとは言ったが
死んだとは言ってない
ルパンは原作ラストがなんとも後味悪いね。
桃太郎の話は宝のありかをしめす暗号だ!と暗号を解き宝があるとされる洞窟へ
次元「ルパン、もうわかってるぞ。これは俺たちを殺すための銭形の罠だったんだろう?
お前最初からわかってたんだろう」
ルパン「そうだよ(笑)宝の話なんてでたらめさ。これは俺たちを殺すための罠だったんだ」
不二子「あ〜あ、こんなことならもっと沢山恋愛しておくんだったわ」
最期は銭形が「しかしルパンは最初からわかっていたのかもしれません。
わかっていても、あえて挑戦するようなやつですから・・」
と言って島を爆破して終わり
アニメの最終回はどんなんだったんだろう。
680 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/24(水) 11:04:49 ID:iAzmD1Aw0
>>679 銭形と冗談を言い合いながら仲良くアメリカ(または中国)まで泳いで行くシーンで終わり。
島を爆破されたからといってしぬとは限らないよね?
爆破された現場から家に到着するまでが遠足のなんだしさ
ぶっちゃけ下着一枚になってちょっと焦げてるくらいの絵しか思い浮かばない
五右衛門はふんどしで不二子はブラまで焼失
まあルパンならどんな危機もパンツ一枚で逃げられそうな気もするが、
基本ピンチでも「冗談じゃねえ!」と切れるか余裕の表情で何か対策をたてるかのルパンが
洞窟に閉じ込められた時は死を前提にした会話を皆でしていたから何か切なかった
五右衛門なら岩盤を貫く穴を開けることもできるはず!
銭型が逮捕じゃなく殺そうとするあたりがアニメで知っている者からすると後味悪いな
>>685 そうだね。銭形のとっつぁんってそんな人だったのかと思う。
原作ではルパンはカタギ以外の人間はバンバン殺してるし
普通に死刑になるような指名手配だから最後は殺害指令が出たのではないかと思う。
原作好きとしては、命を懸けて五右衛門の脱獄を防ぐほどの
男気がありかつかなりの切れ者の銭形がアニメでああなのも少しショックだった
今はどちらも好きだけれど
というかルパン小僧が出てくる時点で爆破では死んでないだろw
カーチャンは峰不二子とか言ってたけど不二子自身は
産んだ覚えが無いんだよな>ルパン小僧
おれはモンキー・パンチが日本人だと知ったときが最も驚愕したよ・・・
691 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/25(木) 00:18:48 ID:HxahQXe00
日本人以外の漫画家が、日本語の漫画で連載している方が
レアケースだと思うが、、、。
って、どのへんが外人なのか、突っ込みどころ満載っす。
モンキー・パンチさん(ナイジェリア)
>>690 俺もだよw
子供の頃は外国のアニメを日本語バージョンで放送してるんだと思ってた。
ある程度大きくなってからルパンの漫画があるって知ったけど
それも海外の漫画なんだろうと思ってた。アメコミみたいな。
モンキーパンチが日本語で話してるのTVで見て驚きつつも
「そういやルパン以外は思いっきり日本名じゃん」と気付いた。
>>693 自分も子供の頃、同じくだったw
カタカナは無条件で海の向こうのものって思ってたんだよ。
696 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/25(木) 16:56:57 ID:OoWaRRiV0
裏返しの死体の話って覚えてる人いる?
一瞬で裏返しなるとかどうとか・・・俺もよく覚えて無いんだけど
>>696 それ、後味が悪いんじゃなくて、物覚えが悪い話やw
700 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/25(木) 19:34:27 ID:sb/CaA710
701 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/25(木) 20:03:20 ID:44i0khhM0
栗本薫の「グインサーガ」の51巻辺りの話
アドルドナリスという髪の長い男がナリスを慕っている
後輩の学生達を ヴァレリウスという部下に 殺せと命じる
話がキツイ
ナリスを慕っている学生の一人、マギウスが政府の役人を
50人くらい人質にとり 建物に篭る
ヴァレリウスはナリス彼を慕っている学生を殺す
と命じていているのを驚く
結局、ヴァレリウスはそれを実行する
彼の恋人のリギアに振られるわ
後味が悪い
せめてその改行位置はなんとかならんか
改行だけの問題じゃないなこれ。読解するのに苦労した。
しかしPCなのにこの開業はなんなんだ。
704 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/25(木) 21:22:30 ID:sb/CaA710
いや、ほら、季節ですからw
テンプレの
>>2そのままの書き込みがいまだにあるなんてw
何かを伝えるための暗号と考えるのが自然
アドルドナリスてwww
708 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/25(木) 23:43:00 ID:Bg/lj47T0
アドリアン・アドニス?
タニス・リーの短編『悪魔の薔薇』
19世紀末くらいか。
ある先を急ぐ旅の途中、雪で鉄道が止まったために寒村で足止めを食った『私』の語りで進む話。
その村には、「悪魔が見目麗しい男性の形でやってきて、恋に恋する領主の娘をたぶらかし、攫っていってしまった」伝説がある。
探し回った結果、処女だったその娘の『皮』のみが地上には残されたらしい。
私が退屈に紛れてその寒村の深夜の教会を訪ねたところ、美しい16歳の娘が立っていた。
彼女に声をかけ、怪しまれないように言い訳をし、家へと送ることを承諾させる。
彼女は恋に恋しつつ、死にかけたような高齢の伯母と共に暮らしている娘であった。
彼女は私をあの伝説の悪魔かもと思っているらしい。「夢に出てくる」と彼女は言う。
私は伯母に取り入り、翌日の晩餐会に招かれ、その客(伯母同様の年寄りたち)にも気に入られる。
娘と密約を交わし、隠れて建物の中に残り、彼女の部屋に忍び入り、思いを遂げる。彼女は痛みを受け容れる。
「明日もまた会えるんでしょう?」と言う彼女にもちろんと答える私。
私は、翌日動き出した列車で無事目的地へと向かった。そこでは、医者が二人がかりで面倒を見てくれることになっていた。
「決して楽観はできませんぞ。治療法というものは存在せんのだから。
…
なにしろ、相手の女性は、原因もわからぬままに体が変形したり、廃人になったり、死ぬことだってありうるんですからな。あなたと関わったばっかりに」
『私は梅毒だった。この病の一症状、硬性下疳は私にこの病を移した街娼の間では『悪魔の薔薇』と呼ばれている。
あの娘は気がふれて死んだそうです。おそらくあの娘は、そんな病があるなどとは聞いたこともなかったんでしょうね』
最後に、私が性病を承知しつつ、処女に一夜の性交で移したことが明かされる。
わざとだと思うが、最後までは耽美的な小説形態なだけに、作者の思う壺でむかついた。
殺人じゃないかそれ・・・主人公最悪すぎる
711 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/26(金) 00:21:23 ID:mrLkHhUP0
ってか51巻まであるのが驚き
>>479 殺人未遂おばさんは遺恨を断ち切って、
最終回では娘の遺影を持ちながら晴れやかな顔でお遍路をするようになる。
鬱展開はあってもその後で必ず救いを入れるから後味は悪くないと思う。
>>711 グイン・サーガは、正伝が130巻、外伝が21巻あるよ
>>699 やめろよ。スレチのクレクレが常駐したらどうする
715 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/26(金) 01:19:54 ID:KgDgauww0
そんな! 「拉致被害者が不幸せとは限らない。庶民の平凡な人生よりもずっと
エキサイティングで楽しいじゃないか」と語った偉い栗本先生が亡くなってしまうなんて!
タイトル忘れたが読みきりの漫画
主人公は大阪から上京してきたばかりの大学生の男。
ある日突然血だらけの若い女が今夜泊めて欲しいと部屋を訪ねてくる。
聞けば女は主人公の隣の部屋の住人で
「彼」にずっと見られていているので落ち着かないから泊めてくれということだった。
当然不審に思った主人公は彼女の部屋を見に行く。
その部屋にいる「彼」とは血まみれで死んでる男だった。
後ろから「彼がいて眠れないの」という女。恐ろしくて何があったか聞くことなどできない。
少なくても完全にイカれてることはわかった。
警察に連絡したくても女がいるので通報できない。下手に通報したら殺されるかもしれない。
結局通報するタイミングを失った主人公は仕方がなく女を泊めることにする。
最初は恐ろしく思えた女だったが話をすると意外と明るく家庭的で
とても人を殺すような人には思えなかった。そして女に対する恋心も芽生えていった。
次の日(2日ほど立ってたかも)夕飯の用意をしてくれた女は
突然「彼にもご飯をあげなきゃ・・・」と夕飯のシチューを持って隣の部屋に行ってしまう。
あわてて後を追いかけた主人公は、腐って異臭放つ死体に無理やりシチューを
食べさせる女を目にする。
その姿は男の死を認めたくない、認めないと必死な姿だった。
主人公は必死に「もう死んでるんだ!」とそれを止める。
我に返った女は「私が殺してしまった」と泣き出す。
主人公はそのまま優しく女を抱いて、そのまま死体の前で一晩を共にする。
翌朝主人公が目覚めると女はベランダに立っていた。
そして「ありがとう」と呟き、そのままベランダから落ちていく。
咄嗟に主人公は女を掴むがそのまま一緒に落下してしまう。
二人は花壇に落ちて奇跡的に軽症で済んだ。
助けてよかったのだろうか。きっと彼女は捕まるだろうと危惧する主人公は危惧する。
しかしそんな心配とは裏腹に、運ばれた病院で刑事が言うには女は無罪ということだった。
そして死体の彼について教えてくれた。
「彼」は女の彼氏で嫉妬深かった。ことあることに浮気を疑いDVを働いていた。
心身共に疲れていた女はある日、友人の勧めで旅行に出かけていた。
旅行から帰ると「彼」は自分の喉を切り裂き死んでいた。
警察が調べたところによると、男はかなりノイローゼ気味だったようでで遺書も見つかった
ということだった。
女もノイローゼになっており死体を見たショックで自分が殺したと
錯乱していたようだが既に正気に戻っておりいつでも退院できると言われる。
女が殺したわけじゃなかったと安堵する主人公に刑事は一つの質問をする。
「ところであの死体、検死の結果死後一週間以上ゆうにたっていたんだけど
彼女は死体と一週間近く生活していたみたいだね。君、隣にいて気付かなかったの?」と。
その後主人公と女は共に退院し仲良く二人で暮らす新居を見つけて終わり
721 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/26(金) 03:03:57 ID:pzCps1E10
↑後味悪くないかもー
思わずぽっ亀しちゃった
ぼっ亀・・・?w
たしかに後味悪いポイントいまいちなくね?
>>720 そこで気づいてVIPにスレ立てしてればと思うと後味・・・・どうでもいいなw
>>716,717
しかも書き始めたころは「全百巻です」って言ってたのに
百巻に近づくころにはだれもが「百じゃ終わらないな」と悟れる状況
百巻を超えるくらいで「これ話を終わらせる気ないだろ」と気づき
作者本人もそれっぽい(終わらせる気ない)ことを明言
そしてその間に、スティーブンキングの作品の一つの巻末に評を書いていたが
その内容が作品やキングのことでなくほとんど自分のこと&自分の作品のこと。
キングファンの妹は、「これだからホモ好きな頭腐ったババアは」とぼやきながら
そのページだけごっそり切ってた…
>>721-723 アルエー?
そっかあ
俺はなんか錯乱してたとはいえ一週間死体と過ごしてた
ってのがなんか気持ち悪くて後味よろしくなかったんだよなー
>>726 それだ
d
>>727 それは後味が悪いというよりも途中経過がグロいって感じかな。
助けてよかったのだろうか。きっと彼女は捕まるだろうと危惧する主人公は危惧する。
ここを読んで山田大先生の最高傑作を思い出したw
>>725 あのババアはとうとう更正しないまま逃げ切ったな。
栗本は略奪婚をしたけど、「略奪婚に成功するほど魅力があって
略奪後は旦那に愛され幸せに暮らす私」というイメージを
他人に与えようとしていたし、本人もそのイメージにしがみついていたけど
取り巻きの一人が栗本が亡くなった後に実は旦那は栗本を大切に
していなかったことをうっかりブログ上でバラしちゃったんだよね。
それが後味悪い。
スカじゃん。
つか無理矢理語るなよ。
733 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/26(金) 18:52:28 ID:aw1qdk6j0
栗本のお気に入りキャラは アルド ナリスという男だったな
話の流れでグイン・サーガの後味悪さ。
記憶喪失のタイガーマスクが、国を追われた双子の王子王女を保護する。
三人は暗黒大陸と呼ばれる不毛の土地を旅する。
途中で加わったチンピラと王女がなんかいい感じになったり
双子が逃げたと察知した侵略者達が追っかけてきたり
いろいろありながら4人は逃げ延びる。
このあたりまでは真面目なダーク・ファンタジーだった。
しかし、双子が侵略者を追い払って自国へ戻るとなぜかチンピラがホモになった。
しかも相手はヒロインの婚約者。
「いつかチンピラが自分を迎えに来てくれる、結婚せず待っていよう」とけなげなヒロイン、
「イケメン・天才・金持ち、三拍子そろった婚約者にかないっこない、でも婚約者ラブー」なチンピラ。
この辺で意味不明になってくるが、さらに他の男キャラもどんどんホモ化していった。
あまりにも意味がわからなくなったので、私は途中で脱落した。
最初は好きな作品だったので、本屋で新刊を見るたびに嫌な気持ちになった。
推奨NG:栗本
>>679 ルパン三世 風魔一族の陰謀が、確か原作の続きの話として作られてる。
ルパンが死んだと思って、銭形が山寺にはいって坊さんになってる。
>>719-
>>720 小手川ゆあ/アルカナ だね。
おっとり捜査の人だ。
この短編は後味悪くないけどおっとり捜査本編は地味に後味悪い展開が多かったような気がするなぁ。
あと個人的にこの人の短編で未満都市みたいな感じで感染病か何かで皆死んで自分と見知らぬ少年だけ生き残って
残り僅かな命を彼と一緒に過ごす少女の話が好きだったなー。
738 :
737:2010/03/26(金) 21:46:03 ID:9z4Fr3I40
うお、すまん既出だった…orz
739 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/26(金) 22:04:39 ID:loxnSTyb0
当時、アルマゲドンを観てしばらくしてからディープインパクトを観た。
地球では大津波まで起きた挙句、宇宙組も自爆と言うラストで後味悪かった。
>>734なんで腐女子って「暗黒」って言葉が好きなの?
グリゲーとか携帯ゲームサイトの自己紹介でも、「活動時間は深夜です(暗黒微笑)」
とか、別に迷惑をかけられてる訳じゃないけど、なぜかイラッとする。
>>729 山田大先生ってランニング状態で立ち止まるアレか
>>742 やばいw
もう暗黒って文字見ても日焼けしたオッサンしか思い浮かばなくなったw
744 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/27(土) 04:02:16 ID:L9hoGYZQ0
この間再放送してた2時間ドラマ。既出だったらごめんね。
主人公は出版社勤務の優秀で美しい女性。白鳥という名前だからスワンさんと呼ばれている。
スワンは高校を卒業してからずっと大作家の付き人をやってきた。
作家の母が倒れ下半身不随になった時も献身的に介護し、作家母も「スワンさん、あなたが息子のお嫁さんになってくれればいいのに。
あの子は口べただから上手く言えないけど、あなたのことを愛しているのよ」なんて言って、スワンをお気に入りの様子。
やがてその母も亡くなるが、作家の付き人として一緒の屋敷に住み続ける。
ところがある日、「君にはとても世話になってきた。本当に有り難う。これからは君に楽をしてもらいたい」と言われ、
付き人を解消されてしまう。作家は母親の残した安物の指輪をスワンに渡し、「これは母が父から贈られた思い出の指輪だ。高価なものではないが、母が大切にしてきたものだ。
君に受け取ってほしい」と言う。愕然とするスワンであったが、去り際は美しく、と微笑しながらその指輪を受け取る。
しかし、ずっと作家に尽くしてきたのに、私の20年間をこんな指輪一個で終わらせるつもりか、と憎しみをたぎらせていた。
新しく付き人になるのはピチピチの20代の後輩。
作家との付き人関係を解消されたことで、出版社での立場も以前ほどではなくなるスワン。
クビにはならないまでも、少しずつ窓際に追い込まれていく。
そしてある日、「作家との愛人関係で立場を築いてきた」と、自分に対する悪い噂を
聞いてしまうスワン。
自分はそんなつもりはなく、献身的に尽くしてきただけなのに。
作家への復讐心をたぎらせるスワン。
歪んだ愛情によりその恨みは新たしい付き人に向けられ、ついには殺害計画を
練るに至る。
だがある日、作家の母親から送られたハードカバー本の中から一通の手紙を発見するスワン。
古びたその封筒の中からおそるおそる手紙を取り出すスワン。
その手紙には「これで終わりなのかしら。お婆ちゃんだからはっきり書いてくれないとわからないわ」
という744へのメッセージが書かれていた。
スワンは白鳥になって飛び去った。作家は死んだ。
グイン・サーガは、いわゆる腐女子向けの作品ではまったくない。
何故グインサーガが腐女子向け扱いをされるようになったか、その経緯は結構
後味が悪い。
グイン・サーガは正当派のヒロイックファンタジーだ。とある架空の大陸を舞台
に、複数の国が群雄割拠する様を描いた話で、長いだけあって設定が作り込んで
あって大変面白い。
ただ、作者の栗本さんは多才な方で、評論家としても別のペンネームを持っていて、
探偵ものや歴史もの等、色んなジャンルで一定の評価がある。
で、腐女子向けの作品も中にはあって、そちらでもヒット作がある。
その流れで、栗本さんが腐女子向けの同人活動で自らグインサーガをネタにした
ことがある。本編内では敵対しているはずの宰相と魔導師(両方男)が恋に落ち
ちゃうというストーリーのパロディ本を出したそうで、結構受けたらしい。
が、その後、数十巻話が続き登場人物の立ち位置が変わると共に、そのネタに
なった宰相と魔導師が本当に共闘する展開になってしまった。勿論、恋愛感情が
あるわけではなく、国内で宰相の派閥と魔導師の属する国王の派閥が対立して
内乱寸前になっていたところに、他国からの攻撃を受けたので協力しただけだ。
しかし、この偶然の一致に腐女子が狂喜。
「あの同人作品こそが本編!あれは未来の予言だったのよ!」などと騒ぎ始め、
一般のファンに同人のその話を広め始めた。2chの感想スレッドなんかにも、
その同人のまとめを紹介したり、名場面らしき文章を抜き書きしたりした。
普通に作品を楽しみたい一般ファンは辟易し、腐女子に反発するようになった
が、その反応に腐女子側も怒り、余計ひどいことに。
かくして、グインサーガの話が出るたびに、腐女子による「あの話はホモ!」
という主張が幅を利かせるようになったのだった・・・。
748 :
744:2010/03/27(土) 07:28:46 ID:L9hoGYZQ0
>>745 あれ、誰かが続きを書いてくれた!って思ったら最後まで読んで吹いたw
凄い才能w
つい休憩のつもりで家族が撮っておいてくれたセントオブウーマン 夢の香りを観てしまった。
ごめんね。でも後味すがすがしくて、素敵な映画だったよ。おすすめ。
続きです。
後輩は作家にラジオ出演などスワンが考えたことのない新しい仕事をとってくる。
作家はそのラジオをスワンに「聞いてくれたかな?」と聞くが、「その仕事はもう私のしごとではないですから」と聞く耳をもたず、作家も口べたな故、それ以上何も言えない。
後輩に引き継ぎをするため、金庫の開け方など屋敷の使い勝手をおしえつつ、作家の車のキーを渡すスワン。
その時に、後輩が3ヶ月前から作家の屋敷近くのマンションに住み始めていたことを知る。
「もしかして、あなた知ってたの?」訪ねるスワンに「まっさかーそんなことある訳ないじゃないですか!偶然ですよう」
としらばっくれる後輩。実は編集長と愛人関係にあり、そのコネで作家の付き人に決まったのだ。
後輩への殺意をたぎらせるスワン。作家を殺し、その罪を後輩になすり付けようと着々と計画を実行していく。
作家には日本の文豪7人に遺書というタイトルでコラムをかいてもらう仕事と偽り、遺書を書かせ、忠実に再現した写真を付けたいと
偽物の拳銃(実は本物)を作家に握らせ、ビニール手袋をしたスワンが引き金を引いて殺してしまう。
色々と小細工をして後輩に罪をなすり付けることに成功するが、敏腕刑事に見破られてしまう。
疑われたままの後輩を始末してしまおうと、車の前に突き飛ばし、意識不明の重体にしてしまう。
749 :
744:2010/03/27(土) 07:45:02 ID:L9hoGYZQ0
長くてごめん。
続き
すがすがしい気持ちで、自分の荷物を整理し屋敷を後にしようとするスワンに、刑事が食い下がる。
トリックを見破られるが、物的証拠がないため逮捕は出来ない。
屋敷に住み込みで働いていたキクが、「そうそう!忘れてた!旦那様からこれをスワンさんに渡してくれって頼まれていたんだった」
とカセットテープをスワンに渡す。あのラジオを録音したものだった。スワンは少しためらったがそれを捨ててしまう。
橋にたたずみ物思いに耽るスワン。作家からもらった指輪を川に投げ捨てようとしたそのとき刑事が。
刑事はカセットテープを流す。「私の母は苦労をしてきた。しかし、父が貧しいなかで母に贈った指輪を希望の指輪として、大切にしてきた。私は私の生涯の伴侶となる女性に、この指輪を贈る。」と作家のメッセージが。
作家は口べた故に、直接プロポーズ出来なかった。ラジオに自分の気持ちを込めたのだ。自分の愛は作家に届いていたのだ。泣き崩れるスワン。
終わり
作家も口下手とか言う割に、ラジオでプロポーズって、そっちのが恥ずかしくないか??とか、最初に指輪渡した時に結婚してほしいって言えば良かったのに!
など、結構後味悪かった。
犯罪は良く無いと言うお話なのね。
752 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/27(土) 15:08:19 ID:AL42gKNN0
グインサーガのヴァレリウスというキャラが悲惨だったな
デート相手に振られるし
>>752 もういいよマジで。
しつこい。テンプレ読めハゲ。
>>744も1嫁
・1回で投稿しきれない長文は、投稿前にメモ帳でぜんぶの文章を書き終えてから、連続投稿してください。
>>734 すごく簡潔にまとめてくれてるのにさっぱり理解できないってことは、そうとう実物がすごいってことだよね
みんなホモ化ってひどすぎ
さすがに今日になってまで栗本ネタ書いてる奴は死ねよ。
作者も周囲も含めて屑ってことはもうわかったから。
>>746 妄想乙。
ネタなら笑えるんだけどねえ。
栗本薫は自分で大作ヒロイックをクソホモサーガにしましたがなにか。
この流れでまだ書くってすげえわ。逆にすごい。
759 :
744:2010/03/27(土) 20:06:03 ID:L9hoGYZQ0
>>ごめんね。これから気を付けマンモス。
名無しに戻ります。
ブラッラグーンの「ロベルタ復讐編」が
後味悪かったんだが
俺にはまとめれんかった・・・・
なら書くなよ
何様だよ
俺様だよ
俺様ちゃんなら仕方ないな
767 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/27(土) 23:34:16 ID:adBmE4vV0
>>744 「野呂盆六(この人が主人公)シリーズ」の土曜ワイド劇場版第1作目ですね。
被害者が別に医療ミスで息子を死なせたとか、学生時代徒党を組んでスーフリ
みたいなことしてたんじゃないから、後味悪いんですよね。
月曜ミステリー劇場から移動してるんで、観るんなら月曜ミステリー劇場の第
1作目の「完全犯罪の女」がおすすめですね。
そういや、スーフリ事件って女でありながらレイプ手引きを手伝ってた学習院女が
いるのに、とうとうそいつらは裁かれないまま社会にいるであろうってことが後味悪いな。
今であれば34〜39歳くらいの学習院卒業女が容疑対象かな?
>>768女子アナになって、こないだ野球選手と結婚しなかったっけ?
>>769 それってマジな情報なの?
ボキャブラ出てた芸人が(名前なんだっけ?)
コンクリ殺人関わってたって嘘情報に似た匂いを感じるんだが・・・。
逃げおおせてる無名女も多いだろうな
773 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/28(日) 19:24:25 ID:OrEmMLUx0
成人だと死刑にしても誰も同情しないような残酷で極悪非道なことをそれだけしようとも、
少年(少女)であれば保護観察とか何とかで、税金で仕事まで用意してもらえるのが後味悪いと思っていたが、
今の国会議員の馬鹿さ下限の方がもっと後味悪い。
コンクリ事件って何スカ?
コンクリの塊で撲殺系の事件かな
コンクリ事件は非常にこのスレ向きの話ではあるな
小学生のとき。
友人A子が交通事故で亡くなった。
家族で近隣のI市の出かけて、A母の目の前で突然車道に飛び出してくるまにひかれたそうだ。
「A子はあんた(私)の名前を呼んで駆け出した!あんたのせいでA子が死んだ」とA母にずいぶん責められた。
が、当日私は自宅で妹や他の友人と遊んでた。
周りの大人も「あなたは悪くない、A母は子供が死んでおかしくなっているだけよ」と私をかばってくれた。
でもA母に執拗に責められて、私は親友だったA子の葬式にも出られなかった。
大人になって昔の写真を見ていて、
当時服も髪型もなにもかも私のまねっこをしていたB子のことを思い出した。
顔をみるとぜんぜん似てないんだけど、後姿なら当時は私と間違えられてもおかしくない。
叔母にそのことを聞いてみたらびっくり。
当時A母以外の大人はそのことに気付いてたらしい。
がB子は母親が精神障害で、父親は家にお金を入れるだけで他に愛人を作って入り浸り。
B子はA子が大好きで、だからA子の親友の私のまねをしていたらしい。
「だから・・・わかるでしょ・・・?」と叔母に言われて脱力・・・
>>777 うわあああ
真似っこを題材にしたホラーって時々見かけるけど
現実にもあるんだ…
でも冷静に読めば、突然飛び出したA子が悪いよね
うむ。どう考えてもな
A子>>A母>>>>>>B子>>>
>>777 ぐらいだな。
私も事故の原因はA子が飛び出したことで、A子が悪いのはわかってるんだけど、
その後の大人の対応が私にとっては後味わるかったというか・・・
今なら、目の前で子供が死んで錯乱するA母の気持ちも分かる。
精神障害の母と暮らして父に放置されて辛いB子を、A母から守りたい大人の気持ちも分かる。
そんな家庭環境でA子が大好きで、A子と仲良しの私のまねをしたB子の気持ちもすこし想像できる。
しかし当時能天気な楽天家と思われてた私だって、両親亡くしてて親友A子も事故死したんだ・・・。
その上身に覚えのないことでA母に責められて、葬式にも出れず墓参りも拒否されたんだよ。
思い出すたびうつになる。
あ、こういう時、追記なしで消えたほうがいいよ
>777
お疲れ様でした。ラッキーセブンの恩恵がありますように
ってかだいすきなA子が自分の所為で死んだB子は
その後どうなったんだろう・・・・・・。
ガンダムユニコーンの人気女キャラの過去が鬱過ぎたッス
でも思わずぽっ亀しちゃった
B子、たまたま隣市に来てたのかそれともA子をストーカーしてたのか…
>>786 B子の後ろ姿。効果音「ドドドドドドド」
じょじょっぽい(笑)
>>770 スーフリの和田、久しぶりに見たけど顔も髪もヤバいね…
でも、関わった女の人がモデルやったりタレントやったり出来るほど美人ばっかりって事は、かなり口が上手かったんだろうね〜。
やだやだ。
スーフリってなんスカ?
ストライクフリーダムガンダムのこと⁈
面白いと思って書いたの
知らないことを素直に知りたいと思って書いたの
>>777を見て、なんとなく思い出した。
詳しくは忘れたが、火サスとか土曜ワイド劇場みたいな2時間ドラマ。
探偵役の主人公の友人A子は、3年前、弟か妹を車で学校に送った直後、
路肩に止めていた車の中で、知人B子が向こう歩道から手を振っているのを見つけた。
「あら、B子…」と運転席側のドアを開けた瞬間、路肩の車を避けて自転車で走行中
だった女子高生のC子がぶつかって転倒、後続車のD男がそれを轢いた。
C子は障害が残り、車椅子生活になった。
そして現在、夜間に轢き逃げされたと見られるD男の轢死体が発見された。
部品の破片から、容疑はC子の唯一の身内である兄E男に向く(両親は早くに他界している)。
E男は他にも、婚約者のいるB子に近づいて誘惑していたり
(落として婚約破棄させたところで振り、人生をメチャクチャにするつもりだった)、
A子に対しても復讐計画(内容は忘れたが、同じく犯罪ではない系?)を持っていたりした。
ところが、D男の殺害に関しては身に覚えがないとして当初否認。が、やがて自供。
その過程に不審感を抱いた主人公は、C子を訪ねて兄は誰かをかばっているのではと詰問。
このままでは無実の兄が刑罰を受けることになると諭されたC子は、
自分がやったと告白。片脚はかろうじて動くので、無免許だがAT車なら運転できた。
C子は、杖をつきながら脚を引きずって警察署へ自首しに行く。それを見送る主人公。
エピローグでは、「彼は私を許してくれたの」と元鞘に収まったB子と婚約者のパーティーに
主人公やA子が招かれ、皆で事件を乗り越えて笑顔を取り戻したEND。
D男はなんか素行が悪くて同情できない性格の人間に描かれていたけど、
原因となった交通事故を見ると、一番悪いのは急にドアを開けたA子だと思った。
法律的にはD男にも車間距離などの注意義務はあるが、交通の流れを考えると事実上 朝のラッシュ時に
目の前でいきなり車道に倒れた自転車をよけて止まれるだけの車間距離を開けて走るのは困難だし、
自転車のC子も、前方注意義務があるとはいえ、路肩をふさいでいた車を回りこんでいて
まさかドライバーがいきなり運転席側のドアを開けるなんて予想外だったはず。
一応A子は「ふとした軽はずみな行動が他人の人生を狂わすこともあるのね…」と反省していたけど、
主人公の友人というポジションでの善悪補正が酷くてゲンナリした。
婚約者がいながら渋いイケメンのE男になびいたB子が
何のお咎めもなく元鞘で幸せいっぱいのラストなのも、今いち納得いかなかった。
>>793-794 こういう場合って、A子は罪に問われないのかな。
最初に車のドアを急に開けた件で。
C子にぶつかってるからね。業務上過失傷害になるんじゃね。
一番気の毒なのはD男だよな。とばっちりもいいとこだ
恋人なり夫が浮気・不倫をしたときに
女の憎悪は不貞を犯した本人ではなく
相手の女の方に向かう、という話しを思い出した。
>>798 あぁーあるあるそういうの
以前、会社で、後輩男の浮気相手と間違えられて、その婚約者(これまた同じ会社の子)にもの凄い勢いで
罵られたことを思い出した
誤解は解けたんだけど、後輩男は「オレを信じてくれない人とは結婚できない」と、結局破談に
自分のせいじゃないんだけど、未だに後味悪い と、強引にスレにそった話題にしてみる
>>799 新設の自動車運転過失致死傷罪が施行されたのは2007年6月だから、
>>793のドラマがたとえごく最近のものだとしても
3年前の交通事故なら、旧来の業務上過失傷害で合ってんじゃ?
ちなみに、自動車運転というのは
運転免許という国家資格に基づき機械を操作する業務行為
という扱い。(営業の用であると否とを問わず)
日常的に反復継続する行為が業務上〜に該たると聞いた
2時間ドラマで思い出した話
そのドラマの犯人母娘(母A、娘B(20代))が殺人を犯した動機
Bが幼少の頃自営業の危機にも関わらずAの夫は妻の宝石を
無断で持ち出してまで愛人Cの所へ
Aは娘と共に愛人宅に行き夫とは離婚する(Cに譲る)から自営業の危機を
救う為資金作りの宝石を返してと頼むがCはあの人からのプレゼント
だから返したくないと断った事で口論に
そんな最中周囲をフラついていたBが2階から落とした植木鉢が
Cの頭上に当たりCが死亡する(Bは故意でやってない)
Aは幼いBを守る為に夫の不倫相手を口論の末自分が殺害したと
自首しその後数年間服役した(服役中に離婚)
出所後から十数年経ち娘も良い所の男と婚約出来幸せ絶頂と
思いきや昔の事件でAが犯人では無い犯人は別にいると上司に
再捜査を何度嘆願しても退けられ結果的に懲戒免職なった過去を持つ
元刑事Dが「俺の人生をメチャクチャにしたお前ら親子が路頭に
迷うまで強請る」と脅迫されたのを苦にD殺害
更にD殺人を知り同じく強請りをしたEも殺害
でも結局主人公に全部暴かれAとBは逮捕
自分の娘を守る為に罪を被った事で正義感溢れる刑事が
屈折し脅迫する立場になりそれにより再び娘を守る為に
殺人を犯し・・・というループが後味悪いと思った
804 :
日本人は糞:2010/03/29(月) 17:02:56 ID:CX8zFm2R0
爆弾三勇士
英雄物語だが、実は「日本人は糞」話。
昔、皮革業者や芸能民などが、職業蔑視を根源とする差別で賤民扱いされた。
それは子孫にまで及ぶ。
明治以降、一応差別撤廃で新平民とされたが、差別は残り、江戸時代より生活が苦しくなった面もあった。
軍隊内でも根強い差別対象にされる。鉄条網突破の自爆攻撃に、新平民の兵が選ばれた。
特攻自爆後、日本国内で大々的な英雄視。だが新平民だと知られると、とたんに賛美も沈静化。
>鉄条網突破の自爆攻撃に、新平民の兵が選ばれた。
これ、自爆攻撃に選ばれたんじゃなくて、
普通に数十人が3人1組で爆弾の筒を抱えて置いてくる爆破作戦をやってた中、
その3人の先頭の人が転倒(撃たれた?)→後ろの2もつんのめって倒れる
→そうこうするうちに導火線が尽きそうだったので、爆弾を置いて退却しようとする
→上官「貴様ら何やっとる! ちゃんと最後まで運べ!」
→やむを得ず前進、鉄条網に着くや、戻る暇もなく爆発
という経緯だったらしいけど。
同じように作業していた他の人達は、爆弾を置いて元の場所まで戻って来てるそうで。
806 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/30(火) 01:23:03 ID:WwdYYs0m0
>>804 なんかこう、日本人は糞!みたいな無理やりな歪曲が多いよな。
日本刀で100人殺したとかさ。
(普通2.3人も切れば切れ味が鈍くなり切れなくなる)
切れ味が落ちたら研げばいいだけの話なんだが
砥ぎ終わるまで待っててくれるなら君の言うとおりだね
それ言ったら小銃だって撃ちっ放しにしたら火薬の燃えカスがこびりついて
機関部が作動しなくなったりライフリングが痛んで命中率が落ちるのだが
もちろんそうならないように戦闘が終了したら武器の手入れは必須なのだが
なんで日本刀は使い捨てカミソリと同じになってしまうのやらwこれがゆとりかw
はい論破!
うむ、君のような人が暴れてくれると非常に助かる
戦闘が終了したらって自分で言っちゃってるじゃん
切れない刃物使って戦闘が終了したら死んでるのは自分だよ
↑なるほど
頭いいなあ〜っ
論破君は必要悪
100人斬りって、日本軍が無錫から南京に着くまで、二人の将校が、
どちらが早く100人斬るかって競争した話でしょ。
なんか、一回の戦闘と勘違いしてる人が居るね。
証言にあるのも、無抵抗の農民とか、捕虜相手でしょ。
研げばいいっていってる人がいるが、本当にそうか?
100人も斬って曲がったり歪んだりしないもの?
そもそも軍刀でしょう。昭和新刀ってそんなに丈夫だとは思えない。
それでも何人かは殺したんだろ、遊びで。
ヒデー話だ。
向井少尉は「関の孫六」だよ。昭和新刀じゃない。
この流れがry
中国人に人権ないからいいじゃん
今の中国政府だってそう言ってるし
突き殺せば切れ味関係ないじゃん
>>821 長い刀で人付き殺すの大変そう。
長い刀を刺すポイントにあてて刺し始めるまで待っててくれる人なんて
いなくね?
いいかげん止めて欲しい。
刀は実践では刺す物だからな。
実践で多用された幕末では、反りが少なくなり、突きが多用された。
やたら反りが付いて長いのは、古い時代の馬上戦闘の影響。
戦争でたかが100人殺しただけで何マジになっちゃてんの
もっと殺して英雄になってる人はたくさんおるよ
>>817 確かに……現行のチベット大虐殺は酷すぎる
「1人殺せば殺人者だが、100人殺せば英雄だ」
>>798山岸涼子の漫画で女は無意識に損得勘定が働いているからとかあったな
空気を読まず話を投稿
「我が指のオーケストラ」という聴覚障害者の児童の学校に勤める教員の漫画から
米騒動で日本全体に米が不足したり、古米が高値で売られたりしてる時期に
ある米屋の子供が親を盗人と言われていじめられていた。
米屋の子供はいじめっ子らに家から米を持ってこいと言われ、
親の目を盗んで米を家からいじめっ子に持ってくる毎日。
そしてある日親にそれが見つかってしまう…
何が後味悪いのかと言うと、米屋の子供は喋れないから、
親にそれを弁解することも出来ず、信用を失っただろうな
ということが容易に想像できるし、
いじめっ子の首領は後に主要キャラになって、
女性キャラと恋愛関係になって結婚したりする(米屋の子供はフォロー無し)。
一応教員にバレてフルボッコにされる場面はあったけど、
扱いの差が理不尽だなぁと思った。
>>825 いわゆる「戦争で殺した」ってのじゃないのよ。本人曰く、白兵戦中に斬ったのは4、5人。
100人の殆どは、数週間に渡って、非戦闘員の農民や捕虜を「据もの斬り」で殺したの。
もちろん、これは戦争犯罪。
で、それを否定派は「一回の戦闘で、戦場で100人斬った」という風に改変して、
「そんなの有り得ないよね〜」という反応に、まんまと導いてるわけ。
ま、「愛国者」って奴らの脳内は、中国人も日本人も変わんないってことだね。
>>831 難聴少年は学校に通っているから筆談でもコミニュケーション
取れそうだけどもし親が読み書き出来なかったら弁解無理か
教員にもバレてるならその教員が親に弁解してくれたと思いたい
>>832 なら、当然戦犯には問われたんだよね?w
>>834 は? 勿論、戦後に軍事法廷で裁かれて処刑されたよ。知らないの?
以前見た戦争漫画(セリフ無しだった)
戦前のとある平穏な家庭(父、母、少女(主人公)、弟)
そしてある日父親がプレゼントしてくれた子犬と共に仲良く暮らしていた
しかし太平洋戦争突入により大きく変わる、まず父親が徴兵され
少女は田舎へ疎開に行く事になり最初は楽しみにしていたが
食料を貰うには地元の農家の子供に土下座を強要され
愛犬も少女に逢いたい為に自力で疎開先に来るが地元の子供達に
いじめられた後、衰弱死しそれを発見した少女は号泣
更に母親と弟が空襲で亡くなった事を知りショックを受ける
最終的に少女は栄養失調で死亡
父親も特攻隊任務により死亡
平穏で仲の良い一家はこうして戦争の犠牲になった
昭和12年の南京戦において東京日々新聞が「野田毅、向井敏明少尉が前線で中国兵を斬り倒し、
百人斬りの競争をしている」と言う戦意昂揚の創作記事を4回にわたり掲載した。
戦後この記事が唯一の根拠となり、両少尉は昭和22年11月南京軍事裁判所で、
捕虜・住民虐殺の罪で起訴、即日死刑を言い渡され、同年12月銃殺されたが、
百人斬りの報道が虚報であるにもかかわらず、以後現在まで訂正されていない。
とさ。記事のソースは"戦意高揚を目的として書かれた記事"の中の本人からの伝聞のみ。
>本人からの伝聞
それは「自白」ってことと同じじゃんかw
やってた本人も別に悪いことだと思っていなかったから、隠す必要も無かったんだろ
>>839 本人も分かってて誇張したんでは?って意味だろ。
にしても、証言のみで即日死刑って凄いな。流石中国と言わざるを得ない。
>>838 そのコピペ、否定派のサイトがソースでしょ。都合悪い証言とかは無視だもん。
戦時中に母校の小学校で自ら講演した自慢話とか、少尉の部下の残した記録とかね。
それらを指摘されても、彼らは二言目には「売国奴!」で、お話にならない。
そういった、エセ愛国心の連中には騙されない様にね。
それじゃ、歴史をねじ曲げて愛国を唱える中国人と一緒だよ。
証言っつうか、ある意味「強要された自白」に近いな。
そうだ! 中国人とサヨクの言うことは信じるけど、日本に有利なソース無視するぞ!
友愛されたくなければ黙ってろ、チョッパリ!
60年以上前に中国人100人殺したのがどうしたっていうの
負けた国は虐げられるって、良い勉強になったね
>>841 それらが作られた英雄譚って事なんだろ。
100人切り訴訟でも疑わしいって見解だったしな。
この手の議論を見ていていつも思う。
どっち側も、余所でやって欲しい。
五月蝿いなぁ〜。
現行のチベット大虐殺を知った上でしゃべってる? 彼らのように頃される覚悟ある?
チベットで虐殺&大強姦をしてても中国は「平和国家」
戦後どんなにおとなしく暮らしても小日本は「軍事国家」
これが世界のルールだ。敗戦国は黙ってろ。
Wikiから引用
肯定する根拠
1.野田少尉と同郷である志々目彰は小学生の頃、学校で野田少尉が講演を行い、
「百人斬り」の実行の話を聞いたことを月刊誌『中国』1971年12月号において証言している。
2.野田・向井両少尉と同じ大隊に所属していた望月五三郎の手記『私の支那事変(私家版)』では、
「百人斬り」の一環として、向井少尉が無辜の農民を日本刀で惨殺したことを証言している。
3.当時の南京の状況や日本軍の状況を考えると、「百人斬り」の様な残虐行為があっても不自然ではない。
4.戦闘中の行為としてはおよそ不可能な行為だが、
ほとんどは戦闘終了後の捕虜「処分」時に行われたと考えられる(志々目手記、望月手記にも示されている)。
5.少なくとも、戦時中は野田・向井両名とも事件を否定するような証言はしておらず、
むしろ自分の故郷などで武勇伝的に語っていた。 また、大阪毎日新聞鹿児島沖縄版1938年1月25日付の記事では、故郷の友人に宛てた手紙が掲載されており、「百人斬り」の実行を記している。
6.戦時中の証言には、無抵抗の中国兵を投降させて殺害したとの本人証言があった(志々目手記に記載)。
否定する根拠
1.当時向井少尉は手足を負傷しており、「百人斬り競争」に参加することは不可能であったという証言がある。
2.銃器が発達した近代の陸上戦闘では、白兵戦における個人の戦果を競うという概念はほぼない。
3.向井少尉は砲兵隊の小隊長であり、野田少尉は大隊の副官であった。両者とも所属が異なり、
最前線で積極的に白兵戦に参加する兵科ではない。さらに、兵科の違う二人が、相談して「何らかの戦果を競争する」ということは不自然である。
4.戦時報道は言うまでもなく、両少尉の証言は戦意高揚、武勇伝としてのものである。
つまり、本人か、近しい物の証言
(戦争当時:戦意高揚を目的とした、法廷時:自白を強要された)
しか無いわけだ。
百人斬りって言ったら藤原竜也しか思い浮かばない。
あの童顔で、すげーな…
850 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/31(水) 02:06:21 ID:Ilbnj3YX0
つーか、どう考えても百人切りなんてありえないウソなのに、
なにがなんでも事実にしたがる人達が気味悪い。
否定派を斜に構えて愛国者とののしってるけど、
そうまでして「自分は愛国者でない良識を持った知識人」アピールをしたいのだろうか??
オレにはサヨク教育に毒されたバカにしか見えないのだが。
「どう考えても百人切りなんてありえないウソ」だなんてw
ゆとり教育に毒されたタダのバカが現れたよw
流れ変わりません。増やしますか。
853 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/31(水) 02:16:39 ID:Ilbnj3YX0
>>851 あなたみたいなのってオウム返しか根拠のないレッテル貼りしかできないですよね。
>>840 「証言のみ」ではないよ。上官が被告弁護として提出した「受傷証明書」とか、
戦中に書かれた「部下の手記」とか、各々証拠品として法廷に提出されている。
ただ、即日結審は審理不十分だろうって点は同意。
ちなみに上官の提出した「受傷証明書」は
>>848の「否定する根拠」の1、
つまり怪我してたから現場に居なかったという「アリバイ」を証言した物だけど、
・その様な記述は「部下の手記」に無い点
・現地で他の部隊兵士に目撃されている点
・そもそも、被告(歩兵砲小隊)が負傷入院していたら大事で、
直ちに小隊長代理を立てなくてはならないが、そんな事実は残っていない点。
などで、法廷で否定されている。アリバイは多分上官が庇おうとして捏造したんだろうけど、
かえって心象を悪くしちゃったかもね。
しょうがない。公立の義務教育しか修了していない人は、国賊日教組の
赤教師にしか師事したことがないんだから。
856 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/31(水) 02:26:31 ID:CfFKOkZ40
南京大虐殺は実際にあった事
虐殺数は、日本敗戦後の頃は、当初2万人と発表されていたけど
天安門事件以降にどんどんとその数が増えて20万人以上と言われるようになった。
まぁ、人を殺したことに数は関係ないと思うけど
自国の政治問題の目を反らすため歴史を悪用してナショナリズムに訴え掛けるというのは
酷い話だとも思うけど、そんな他国の国策に踊らされて、同じ国に暮している人同士が、
愛国心について議論するのも妙な話ですよ。過去の歴史は、常に中立的に達観しないと行けないと思う。
>>853 はあ、当時の新聞は毎日々々軍部の検閲を受けていたんだぜ
本人が認めて軍部が許可してあの記事が発表されたんだから、
それを「疑わしい」なんて記者が言ったら即刻、反日非国民認定されるだろーがw
皇軍の輝かしい英雄を否定するんだから、当然だろw
それが日本が負けたら、今度は記事にした側が反日認定されてるわけだなw
こーゆうのを「ネトウヨお得意のダブスタ」って言うんだよなw
>>767 野呂盆六さん出てきてました!
この役者さん見ると赤かぶの方を思い出しちゃうんですよね(笑)
作家もに何にも悪くないのに口下手なだけで殺されちゃって後味悪いですね。
主役のスワンさんが上品で美人なんだけど、後輩に罪なすりつけ成功の時に部屋で笑いながらフラメンコ
踊り狂うのが怖かった(笑)
完全犯罪の女っていうのも面白そうですね。機会があったら観てみます。
教えて下さってありがとうございます。
859 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/31(水) 02:37:31 ID:E9pYNqqwP
>>857 そうだそうだ! 当時の新聞はすごく信用できるぞ!
だから「当時の新聞は戦意高揚のために嘘をついていた」なんていうサヨクの主張は
全て嘘だ!
>>850 >どう考えても百人切りなんてありえないウソ
まあ、山本七平が書いた「刀で一度に斬れるのは三人まで」のミスリードのせいで、
その手の「有り得ない」って感想は未だに多いよね。
ただ、山本は「昭和新刀」を用いた実験で、しかも「一度の白兵戦」に限定した考察だけで、
百人切りを否定してる。
でも実際は、銘刀「関の孫六」で「数週」に渡って、捕縛した捕虜、非戦闘員の農民を斬ってるの。
その状況でも「有り得ない」と思うなら、根拠をプリーズ。
なんでこのスレでやるの?
NGにしてスッキリ
>>847 チベットで殺してるから南京で殺されてもいいだろってのは違う気がする
殺してるのと殺されたのは同じ奴じゃないし
>>863 >>847は南京で殺してるのは咎められてるのに
チベットで殺してるのが咎められないのはおかしい
だけどそれが世界のルールなんだ
…ってことを忸怩たる想いを抱えながら言ってくれてるんだよ
>>865 ど素人が竹を切れるほどの切れ味って事は失敗作なのか
これがゆとりってやつか・・・
ここで暴れてる糞が一人じゃないっぽいのが驚き
流れ豚切って投下。
ttp://mainichi.jp/select/jiken/news/20100331k0000m040111000c.html 30日午後4時35分ごろ、大阪市西淀川区佃5のマンションで、男子中学生(13)が、
自宅ベランダのプランターに乳児の遺体が埋まっているのを発見、大阪府警西淀川署に通報した。
中学生の母親(37)が「今年初めに自宅のトイレで産み落として、(プランターに)埋めた」と話していることから、
同署は死体遺棄容疑で事情を聴いている。
同署によると、母親は中学生と建設作業員の元夫との3人暮らし。
母親は「(元の)夫以外との子どもだったので、隠そうとした」などと話しているという。
遺体の性別は不明で身長は約50センチ。遺体は、腐敗が進んでいるという。
…発見した中学生の息子は、きっと一生もんのトラウマになるのではないか。
死体遺棄になるのか?
生き埋めにしたんじゃないの?
殺して埋めても 取りあえずは確定してる死体遺棄で逮捕が普通じゃないか
その後の取り調べで殺人罪→再逮捕の流れかと
>>725 かの有名なグリーンマイル5巻後書き事件ね 自分は目に入らないようにテープで止めてた
ブッダの文庫本の後書きの息子の嫁の後書きも大したもんだよ 手塚なんて知らなかったけどぉ〜
みたいな内容で徹底して貶めてる、あの巨匠を その七光りがないと仕事も無いような女の癖に
>>869 続報がまた後味悪い
http://www.news24.jp/articles/2010/03/31/07156418.html 30日、大阪市西淀川区のマンションで、ベランダのプランターから2人の乳児の遺体が見つかった。
産んだ女は「死産だったから隠した」と話している。
30日、大阪市西淀川区のマンションでベランダに置いてあったプランターの中から乳児の遺体が
見つかった。警察は子供を産み、埋めたことを認めたため、この部屋に住む佐久真久仁子容疑者(37)を
死体遺棄の疑いで逮捕した。その後、プランターを調べたところ、先に見つかった遺体の下から
白骨化した別の乳児の遺体が見つかったという。新たに見つかった遺体は、身長30センチから
40センチ、妊娠8か月未満で産まれたとみられている。
警察の調べに対して、佐久真容疑者は「2年前にも乳児を産んでプランターに埋めた」と話していて、
いずれも死産だったと主張している。佐久真容疑者は同居している家族から妊娠を指摘されたときは、
「想像妊娠だ」と話していたということで、警察は31日、現場検証を行うとともに、乳児が死亡した
経緯についても詳しく調べている。
プランターなんてまた中途半端なところに埋めるかなw
ちょっと母親も精神病んでたのかもわからんね。
遺棄の際に目撃されない、分解が早い、常に目に届く、持ち運べる……など。
マンション住まいなんだし、プランターは利点が多いよ。
こいつ偽装離婚じゃね?
母子加算目当てとか
878 :
本当にあった怖い名無し:2010/04/01(木) 00:55:58 ID:7pAg3Fbk0
879 :
本当にあった怖い名無し:2010/04/01(木) 00:58:24 ID:QElsu3+A0
エバンゲリオンにもマゴロクソードってでて来たから多分名前似てる孫六も強い武器だと思う
個人差もあるんだろうが、妊娠や出産に気づかない家族もすげえな
創造妊娠ってだけで全て済んだのか
昔2時間ドラマで見た話
団地住まいの家族、夫妻と息子ひとり(小学校一年か二年くらい)妻は妊娠中
無言電話や妻宛の脅迫状が届くようになり怯える妻
どうも夫の前の女が逆恨みしているらしい
家に周りにも姿を現し、ものすごい顔で睨まれる
家の玄関の前にビー玉がばらまかれていて妻が転ぶ(流産はしなかった)
(他にも危ないことをいろいろされていたが忘れた)
が、脅迫状や電話は女からだったが危ない罠の犯人は息子だった
赤ちゃんが生まれたら自分のことが忘れられると思ってやっていた
そんなことにはならないと諭す夫婦、安心する息子
無事子どもが生まれ赤ん坊ベッタリになり大喜びの夫婦
息子は暗い顔でひとり病院を後にする
そんなことにはならないと言っても、悪さしちゃった子供よりは生まれたての赤ん坊だしな
ややや、どんな良い子が上でも赤ちゃん産まれたらしばらくは赤ちゃんちやほやするよ普通。
どうしようもないガキだな
赤ん坊はころすの簡単だからって、やるなよ
絶対やるなよ!
つうか、この場合は胎児っていつから人権発生するんだろう?
戸籍上は存在してないわけだから、
殺人とか死体遺棄で立件は難しそうな気がすんだけど。
>>887 一応は、出生した時点で権利能力が発生するものと思われる。
戸籍や出生登録は関係ないはず(民法上では違うかも)。
死産の場合はまた違ってくるみたい。
まあいつもどおり「夫がかまってくれなくて」で大減刑でしょう。
>>888 刑法では一部露出(母胎から体の一部が外に出た時点)までは、胎児は人とは
扱わないのが通例であり、母親の母体内の胎児を殺害した場合は、殺人罪(刑199)
ではなく、不同意堕胎罪(刑215)に問われる可能性が有る。
胎児の死体については、墓地埋葬法で12週目以上の胎児は適正に葬儀する事が
定められているため、これに反した場合には、死体損壊罪(刑190)に問われる
可能性が有る。
>>889 どうかなぁ。「夫以外の相手の子を妊娠したと分かれば自分の居場所がなくなると思った」って
自分本位な言い訳しかしてないみたいだ
>>890 全部出てる状態で埋まってたんだから、「胎児」扱いじゃないんじゃない?
ニュースも一貫して「乳児」だし
>>892 殺害した時に、出してから殺したのか胎内で殺したのかが肝。
あと間違ってたので訂正。
母親が腹の子を殺すのは、不同意堕胎(刑215)じゃなく自己堕胎(刑212)だね。
腹の中で殺してからひり出したと主張すれば、自己堕胎罪+死体遺棄
産み落としてくびり殺したといえば、殺人罪+死体遺棄
>>892 そりゃ、堕胎罪でも最終的には死体が外に出ているわけで。
胎内の段階で死亡して娩出されたか、生きて産まれてから殺されたかは、
例えば解剖して肺胞が膨らんでるかどうか(=一度でも呼吸をしたか)などで判るらしい。
腐敗が進んでたら難しいし、白骨化した子は判別不能だろうけど。
>>891 「浮気したのも夫がかまってくれないせい! フギャー!」くらいは弁護士と
結託して言いそうだ。少なくとも発言小町の連中なら支持しそうw
匂いとかしないの?
長男も小学生のころから殴ってアザ作られたり
教科書やランドセルを捨てられたり、遠足の弁当抜きだったり
いろいろ虐待されてたらしいな。
よくまぁ次から次へと出てくること。
メッセサンオーでエロゲを通販注文した人の個人情報が漏れて今軽く祭りになってるんだが、
URLとか関連スレとか読んでたら結構後味悪かった
注文したエロゲの詳細情報と共に住所、氏名、年齢、電話番号、勤務先や大学名まで載ってる
分かったのは数時間前みたいだけど個人情報自体は2005年のものからあるらしい
40代、50代の人もちらほらいて女性の名前もある
メアドも載ってるせいで、お節介な人(親切な人?)から
「個人情報漏れてますよん」みたいなメールが来た人までいるみたい
割れ厨がウィルスに引っかかって情報流出ならざまあで済むけど、
今回の人たちは全く悪いことしてないしなあ
> 【連絡事項】 商品が分からないようにギフト包装してください
みたいな特記事項まで名前と一緒に載ってて流石に哀れすぎる・・・
メッセサンオーは以前ゲーム買ったとき対応悪かったなあ
似たような店は他にもあるだろうし、つぶれていいや
私の名前と住所とメアドと電話番号があった!ギャーーーーーー
痴漢物ばっか買ってるんだよ
嗜好なんだよしょうがないだろうが
しかも完全に女名前の本名で買ってた
訴えることできないの?
個人情報を漏洩したんだから、もちろん訴える事できると思う。
それが夕方ニュースにのって
更に顔まで晒されると言うわけですね。わかります
うちのバイトの大学生の発見〜
酷いねぇ
>>901 訴えられるはずなのに、たいていの場合「はいはいスマソスマソ」で済んじゃうよな。
なんでなんだろう。みんな恥ずかしがって訴えないからかな。
>>901 刑事罰は難しいだろうけど、民事で損害賠償は請求できると思う。
どこまでできるかは弁護士に相談しなきゃならないけれど・・・理由を話せるならw
通販もやってる個人経営の店でバイトしたことあるけど
セキュリティソフトが毎日“○○日以上アップデートがありません危険です!”
メッセ出てても“ほっといて良いよ^^ 金かかるしw”
注文メールは全部ダウンロードして空けるし
店のHPのBBS欄は、コピー商品扱ってるらしいトコロへの誘導貼られまくりだし
怖いこと大杉だったよw
>>899 > 住所、氏名、年齢、電話番号、勤務先や大学名まで載ってる
勤務先、大学名は注文のときに必要なのか?
私も昨日サカタのタネから
個人情報の入ったフロッピーが無くなりました。ごめんなさい。これはお詫びです。
と、500円分のクオカードが送られて来た所。
911 :
本当にあった怖い名無し:2010/04/02(金) 11:03:42 ID:pzKf/Xs20
500円分の種のほうが嬉しいのにね
種屋が図書券を送ってどうすんだよ
クオカードだったたたたた
いまどきフロッピー使ってんのかよ、と思ったが
フロッピーなら失くしてもデータ量少ないから、被害は最小限に食い止められるな
ドライブ無い人も多いだろうし、マックのフォーマットとかなら更に読める人が少なくなる
>>914 携帯は必須っぽいね
わざわざエロゲ買ってるところにアンケート等で個人情報教える人もいないだろうし
学校、企業名は謎だ
>>915 一応プルダウンメニューで「携帯」「実家」「勤務先」から選ぶようだから、
住所・電話の欄に携帯番号を書いた場合
(固定電話を置いてない一人暮らしの人も最近は多いそうだし)
それ以外の第二連絡先となると、「実家」「勤務先」の二択しか残らなかった…?
寮に住んでる人だと、それで分っちゃうみたいだ
面白半分で見てみたが、確かに後味悪い。自己嫌悪('A`)
>>909,915
家にバレないように、勤務先やその他の場所に届けてくれって人が、ヤフオクでも居るよ
>>913 個人情報保護のため、暗号で石版に掘り込むしかないな
そうやって購入者が職場に送った注文品を開封しちゃったことあるわww
職場御中だけで個人名が書いてなくて、そういうものは総務課で開封することに
なってるから開けてみたら萌えアニメのCDだったw
(宛先個人名は中の納品書に書いてあった)
今のご時世隠れオタも多いからな…
何を隠そう俺様も部屋のクローゼットは家族に見せるのはもちろん不可だwww
>>921 俺も部屋の床下収納の中だけは死んでも見せられんわw
誰も聞いてないのに自分語りするオタって……
ヤフーまで報道で被害拡大だな。
でも逆にチャンスだぞ。
メッセだけでなく、ヤフーなど情報広めた報道機関も訴えれば、
民事で結構金になるかも。
なんか最近脱線しすぎ
>>926 選ばれた者って言うかw
鯖規制がうざいからついに●買ってしまったよ…。
ま、冴えない出資と思えばいいか。
ヤッター私も選ばれた者だったのね!
あほか
誰がえらんどるんねん
>えらんどるんねん
新種の駄菓子っぽい。
あどりあん・しゅるたいすのお友達にいそうだな
>えらん・どるんねん
ドイツ系か。
むしろ選ばれなかったから書き込めるのでは?
●は別として
>>935 多分コンプレックスがあるのはあなただと思うw
>>936 ほんとにコンプレックスがあるのはあなただと思うw
俺がガンダムだ!
>>938 お前がガンダムか、
ちょっと表出ろや、
わたしは、
3月末から何かで規制(絞り込みなしで結構ザックリと?)
→4/1の流出事件時も書き込み不能
→その後、週末あたりから規制解除
という流れだった。
ある意味、3月末の時点で選ばれていた(?)のが
巻き込まれを回避できて不幸中の幸いだったというか。
>>940 やめてよね
本気で喧嘩したらID:npRD4y4LPが僕に敵うはずないだろ
何、この流れ
気持ち悪い
P使ってまで書くほどではないよ
●持ち=Pってわけじゃないよな。
自分●持ちだけどPにならないし。
Pは何なんだろ。
「びっくりするほどユートピア」をやってから書き込むとPが出るよ。
俺もさっきやってみた。
んなこたーない
もしかしてIDの末尾Pの話?
iMonaからみると携帯かパソコンか解るけど、Pの人はp2.2ch.netと表示される
にちゃんビューアというやつらしい
というか、IDの末尾についてはぐぐれば解ると思うけど(´・ω・`)
つうか末尾に噛み付いてどうこう言うよりも、文句があるならきちんと反論すればいいと思うが
俺なんか年末からずーっと規制
ブログに「○○が春頃逝っちゃうかもしれない」って書いたら、ホントに
その人が3月に逝ってしまった。願望ではなくて推測として書いたんだが。
人の不幸を願ったり念じたりしてるつもりはないんだよ。迂闊にこんなこと
言ったり書いたりしたらダメだね。
うちの新入社員が酷すぎる。
得意先に案内状を送る作業を与えたのに、勤務時間内に出来てないにも関わらず、5時30分になったからと言ってあっさり帰る。
お昼食べにいくぞと誘っても、弁当を作ってきたからと取り合わない。
三時前にOLと一緒になって菓子を食べ始める。
オレが休憩時間にタバコを吸ってると、「喫煙室で吸って下さい」と言ってきた。
先週の金曜日に酒飲まないかと誘ったら、「そういうことは数日前に言ってください」と言い、
今さっきなど営業の勉強で取引先の人達と喫茶店行ったら、みんなコーヒーを頼む中で一人だけオレンジジュースを頼んだ。
少女漫画です。ちょっと未来の話で、表題の名称は月面にある病院の名前。
月面のドーム基地が病院になっていて、中は無菌状態を保てる。
入院患者は子供が多い。そして中には、病気は治ったけど身内が引き取りに来ないとか
事情があって帰れない子供もいる。そんな子供は院長がたぶん理由をこじつけたりして
入院中ということにしてたり、身銭切ってたりしているかんじ。
主人公はこの病院に配属になったばかりのぺーぺー医師。まだ少年っていう感じの若い先生。
入院患者(主に子供)と病気のヒューマンドラマ風に話が進むんだけどその中の1エピソード。
火傷で入院していた女の子。その怪我は両親からの虐待だった。
怪我はとっくに完治しているので地球に帰さなければならない。両親は引き取りを要求。
しかし戻したらまた虐待を受けるのはわかりきっているので、病院側も必死で抵抗。
引き渡さない病院に親が裁判を起こし、病院(特に院長)が必死で抗弁するものの
相手側の弁護士がムカつくくらいの誘導尋問で、女の子本人に
「私は親の財布を盗む悪い子です」な内容を言わせる。
実際は何日も食べる物を与えられず、お腹を空かせた弟のために財布からお金を取って
パンを買いにいったんだけど、弁護士が「今はそんな話じゃない。親の財布からお金を
盗むことはいいことですか?」「…悪いことです…」みたいな。
結局女の子は親元に強制的に帰ることになってしまう。
女の子はすごくしっかりした感じで「でも私が戻らないと弟や妹が同じ目に遭うから。
私は大丈夫。手紙書くね」と言って元気に手を振って別れる。
それから数日後に、病院に彼女の訃報が入る。
帰されたその日に往来の真ん中で、両親に殴られ続けて助からなかった。
でも今回は目撃者もたくさんいたので、今度こそ両親は逮捕されるはずだ、と。
「こうなるのはわかってたのに!」「守りきれなかった」と葬式のようになる病院スタッフ。
こんなふうに病気の子供とのほのぼの医療ドラマの合間に、結構シビアな話も入る。
終盤で地球が大寒波に襲われて半分くらいの人間が凍死、経済メチャクチャ状態に。
月面も荒れに荒れて、病院も暴徒の襲撃を受けたり物資やエネルギー供給を絶たれて
どんどん機能を縮小していく。
主人公は電気系も得意だったので、遺棄された何かの部品で風車のような太陽光発電機を作ろうとする。
それが完成したら病院に充分な電気を供給できるはずだった。
誰にも内緒で一人で作っていたら、その部品というのが実は高濃度の放射能に侵されていて
主人公は放射線障害の白血病になって倒れる。
病院はもう無理、維持できないと閉鎖に。入院患者が全員地球に帰った翌日に主人公は死亡。
一応ラストはほのぼので終わるけど、とにかくいい人が報われなすぎ。
>>949 いや、だからその2chビューアが●なんだよw
で、自分は●持ちだけどPにならない不思議だねって話。
960 :
1/2:2010/04/09(金) 01:54:23 ID:Bw03DNWr0
「ハイエナの粉」
目鼻立ちは可愛らしいが、顔中ブツブツとした吹き出物だらけの少女は、街中で声をかけられた。
それはどこかのテレビ局の街頭インタビューで、将来の夢はなにかと少女は聞かれた。
少女はただ「粉になりたい」と奇妙なことを言って、不気味に笑いながら去って行った。
インタビュアーたちは、おかなしな子に声をかけてしまった、見かけは普通そうなのに、とぼやいた。
そんな彼らの声を聞きながら少女は「普通に見えるって。リンチ殺人犯の妹でも普通だって」と一人でつぶやいて笑った。
それからすぐに、少女はビルの屋上から飛び降りた。
少女は何部かの遺書を部屋に残していた。それは、母と兄、そして学校や各マスコミに向けられたものだった。
自分亡き後に送ってほしいと母宛ての手紙には書かれていた。
遺書の中では少女が死ぬまでに感じた日々のことが描かれていた。
少女は昔から、動物を扱った自然番組が好きだったという。
その中で、動物たちが噛み殺し合う姿に惹きつけられていたのだった。
当時からひどく乱暴な兄によるストレスで顔が吹き出物だらけだった少女は、嗜虐的な映像を妙に求めていた。
テレビの中では、ハイエナの兄妹が争っていた。
自分の方がより多く餌を取りあうためにと、時にハイエナは身内で殺し合うのだという。
母ハイエナは子孫を残そうという本能でそれを止めようとするが、妹ハイエナは結局死んでしまった。
テレビ越しに妹ハイエナの最後の泣き声を聞きながら、自分もああならないうちに兄を殺さなければと少女は思った。
「確かにまだ子供のあの頃なら、男の兄ともそう力の差はなかったはずです そう あの頃に兄を殺しておけばよかった」
遺書にはそう書かれていた。少女は中学生になる頃には兄から辱めを受けるようになった。
扉の向こうで様子をうかがっている母の姿が見えたが、母は助けに入ってはくれなかった。
兄に殴られて傷だらけの状態で、少女はいつものように自然番組を見ていた。
テレビの中では、母鹿が、立ちあがることの出来ない子鹿を見捨てていた。
母鹿は群れへと帰っていき、残された子鹿は犬に食い殺された。
その子鹿の姿が自分と重なり、少女は泣いた。
961 :
2/2:2010/04/09(金) 01:57:28 ID:Bw03DNWr0
「お母さん それでも私は夢を捨てていなかったのです 兄があんな事件を起こしても
私はなんとか自分を生かしてやりたいと」
少女は勉強をがんばり、いい成績を維持していた。
ある日の学校帰り、見知らぬ男たちに声をかけられた。
彼らは、ホームページをプリントアウトした紙を少女に見せた。
そこには少女の名前と顔写真、通っている学校など詳細な情報が書かれていた。
兄の名前は未成年であったため一般には公開されていなかったが、
インターネット上ではあちこちに記されていた。
凶悪な犯罪者を生み出した家族の詳細も。
少女は男たちに車に押し込められ、連れて行かれた先で輪姦された。
お前の兄はもっとひどいことをしたのだから報いだ、
頭がいいみたいなんだし自分の立場をわかるべきだ、そう言われた。
「常に自分より弱者を見つけ踏みにじり、そうしないと自分を保てない
兄もあいつらもハイエナ 私は違う 私はハイエナになるまいと努力してきた」
少女の火葬の間、遺書を読んでいた母は号泣した。自分ばかりが苦しいと思い、少女になにもできなかったと。
せめて、遺骨は少女の遺書通りに処理すると母は誓った。
「私の骨はお墓に入れず白い粉にして封筒に5gずつ入れて郵送して
残りの骨粉は私が短い人生の中で見ることもできなかった美しい全国の景色の中で撒いてください」
少年院で手紙を受け取った兄は読まずに捨て去り辺りに粉をぶちまけた。
マスコミらは、封を切った途端、ふいに舞い上がった粉を吸ってしまい、ひどく気味悪がった。
インターネット上には、少女が生前に作成して残したホームページがあった。
そこには遺書に書かれたのと同じ文章が掲載され、そして遺書には書かれなかった続きの文もあった。
「貴方たちの吸う空気の中に私はいるのです」
封を切った時に粉を吸ったマスコミ関係者の女性は、最近ひどい肌荒れに困っていた。
観光名所で粉を撒く少女の母の顔にはたくさんのブツブツができていた。
母はホームページの存在など知らず、全国で粉を撒きまわっていた。
「強いストレスを受け続けた動物は体内に強い毒素を蓄積し自らを殺します
それを食べた動物もやがて死にます 憎んだもの全てを殺さずにはいられない、私もやはりハイエナなのです」
964 :
本当にあった怖い名無し:2010/04/09(金) 20:13:43 ID:LYqGmGPb0
タヒって何でしょうか?
__
タヒ
>>960-961 この作者がクソガキを糾弾するHPでこの話思いついたんだとしたら後味悪いな
あの人親は載せても兄弟姉妹だけは載せないって明記してんのに
なんという詭弁
親の情報が載ったら芋づる式にそれ以外の身内の情報もわかるだろ
でも犯罪者はむかつくし土壌をつくった親とか似たような環境で育った兄弟姉妹もむかつくという気持ちもわかり複雑
親はともかく、兄弟姉妹まで責める気にはならんなぁ
969 :
本当にあった怖い名無し:2010/04/10(土) 01:45:41 ID:g1Oi9pWe0
円山みやこがホラーMで描いてたな。ホラー漫画衰退で同誌も隔月になったが、
こうゆう作品はどっか大手のメジャーな作家がインスパイアされて似たような作品を
掲載するから無駄じゃあない。そもそも蟲笛(ぶんか社既刊)も綾瀬コンクリを題材に
したものだし。
今深夜でトリックの再放送しているんだが意外と1は後味の悪い話が多かった。
まとめるの下手だけどごめんね
エピソード1 母之泉
貧乏マジシャン奈緒子は、大学助教授の上田と共に
宗教団体に騙されている女性Aを助けるため、団体本部「母の泉」へ潜入した。
母の泉の教祖「ビッグマザー」は人の心を読んだり、奇跡の力で人を宙に浮かせたり逃げ出した信者を呪い殺したりできる
本物の超能力者と謳われていたが
奈緒子は超能力など信じないと、ビッグマザーのトリックを次々に暴いていった。
そしてAを何とか説得し本部から逃げ出したが逃げる途中でAは死んでしまった。
警察の調べでAは自殺とされたが奈緒子はビッグマザーに殺されたんだといい
A殺しを証明するため再び本部に戻った。
そこで信者に上田が拉致され、
ビッグマザーは奈緒子に上田の命をかけて勝負をしようと言い出した。
奈緒子は見事ビッグマザーのトリックを暴き上田を助け出した。
信者たちは動揺し、団体の幹部たちは奈緒子たちを殺そうとしたが、ビッグマザーは
「いつかこうなる運命だった。もう終わりにしよう」と毒を飲み自殺した。
こうして宗教団体の幹部らは逮捕され、母の泉も解散となった。
だが、実はビッグマザーの力のすべてがウソだったわけではなかった。
ビッグマザーは本当に人の心を読むことができ、悩み苦しんでる人々を助けてきた。
そこに幹部の人たちが「もっとその力で大勢の人を助けよう」と誘いに来たのだ。
ビッグマザーも最初は人を助けたい一心で彼らについて行ったが
いつしか私利私欲のため人殺しをしたり小細工をしてだますようになっていった。
そしてラスト。
ビッグマザーが偽だと分かり、死んでしまっても「お母さん」と泣き叫び、祈り続けるたくさんの信者たち。
パトカーに乗る幹部が「本当に彼らを救おうとしたのはどっちだ。お前らかそれとも俺らか」で終
でも金巻き上げてる時点でエセ宗教に正義はない
でも確か信者たちは自分たちの村を作り、農業やらをして自給自足の生活をしてたんじゃなかったか。
金をとられてもある程度食っていけて幸せならそっちのほうがいいのかも。
もう一つTRICK「千里眼」だったかな?うろ覚えだから細かいとこ違うかも…。
自称千里眼もちの男は病気の人を千里眼で見て、病気の原因をいいあて(風水的な、例えば家の玄関においてある◯◯な置物が原因!など)様々なテレビやメディアにでている。
その実まっ赤なインチキで相談者の家の間取りを部下に調べさせ、千里眼で透視したといって信じさせ、高価な鈴を買わせる詐欺師だった。
奈緒子と上田は騙された被害者の頼みで男の正体を暴こうとする途中、車椅子に乗った少年とその母を見かける。
少年「この鈴があれば僕の足は歩けるようになるんだね!」
母「よかったねえ。これで歩けるようになるんねえ」
展開はすすみ、奈緒子と上田は男の信者たちの前で男の詐欺を暴く。
警察に連行される男。外に出ると車椅子の少年と母が。
少年「おかあさん、僕の足は良くはならないの?」
男は少年に近付き、
男「そうだよ。僕はインチキだからね。君の足は一生歩けるようにはならないよ」
母子は男がパトカーに乗り込み、去って行くのを呆然とみている。
どの結果をもってしても少年の足はよくならないんだろうけど絶望的な宣告をされた少年と母の気持ちを思うとなあ…。
いつか歩けるようになると嘘を信じて無駄な努力するより、
歩けないなりにやりたい事を前向きに見つける方が良いに決まってる。
自分は一生空を飛ぶ事は出来無いのを良く知っているので地上で頑張ってるんだ。
>>967 親がむかつく気持ちはわかるが、兄弟は(特に下)は被害者じゃね?
小さなころからいじめられてそう。
保育園で働いてた時代、すげー乱暴で嫌われてる年長の子がいて(自分も首しめられたりした)
年中に弟いたけどすごい無気力というか反応が薄い子だった。
兄曰わくよく技とかかけてるらしい。でもお兄ちゃん、としたっていて何か切なかった
そしてお母さんが次こそ大人しい女生む!と宣言してまた男児が産まれて後味悪かったわ
ハイエナのって最近復刊された蟲笛に収録されてるんだよね
あの作者が書いたネット恋愛の話もインパクトあって忘れられなかった
>>966 今はそういうスタンスでやってるのかもしれないけど、
あそこのサイトはコンクリ詰め事件の犯人の妹の、
名前と年齢と出身校と就職先晒してたぞ。
実家の住所と電話番号を晒した上で
「死ね・殺せは法にふれるので、生きているべきではない・死んだ方がいい存在である、などと言ってください」
的ないたずら電話の教唆もしてたし。
977 :
本当にあった怖い名無し:2010/04/10(土) 15:45:40 ID:G5yE8kISO
>>966 どこのサイトの話なんだかサッパリわからんけど
そんなサイトあったんだ・・・。
>>976 なんか酷いな。
妹が「被害者ざまぁw」とか言うキャラなら晒しちまえよとも思うだろうけど
ぶっちゃけ無関係でしょ?
今、俺の兄貴が犯罪者になったとして
お前も悪いって言われたら納得いかないと思うけどな・・・。
別の人生だし兄弟のことにまで責任もてねーよ。
自分の事でもいっぱいいっぱいなのに。
ま、それでもあのサイトの意義はでかいと思ってるよ、個人的には。。嫌いな人を叩く気もないけどね
979 :
1/2:2010/04/10(土) 18:34:09 ID:L9zbCMfS0
子供の頃の話だが、家の近くにわりと大きな空き地があったので、よくそこで遊んでいた。
そこに犬を連れてたまに散歩に来る七十代ぐらいのじいさんがいた。犬はシベリアンハスキーだっかドーベル犬だっか
(記憶が薄れてるのと、犬に関して知識が無いため、他の種類かも知れません)とにかくデカい犬だった。
じいさん曰く「絶対に噛みつかない犬」だそうで、事実誰も噛まれなかった。
私らはその人懐っこい犬が好きで、来た時はいつも遊ばせてもらっていたが、鳩山(仮名)だけは犬が怖いらしく例外だった。
空き地で遊んでいて、じいさんと犬が来た時には「来たー」と大きな声をあげ、ダッシュで金網や木の上によじ登り、
帰っていくまでテコでも動かない、といった感じだった。
「君、この犬は絶対に噛みつかないから大丈夫だよ、下りてきな」とじいさんが声をかけても聞かない。
ある時私らは、ちょっと鳩山をからかってやろうかと思い、犬を木の下まで連れて行き、鳩山を指差しながら
「行け、あいつをやっつけろ」と命令すると、勢いよくジャンプして数メートルほど登りだした。
鳩山は顔面蒼白になり、上へ上へと、誰も登れないぐらい高くにまで登った事もあった。
けど、普段はそんな鳩山のことなど忘れて、私らは犬と楽しく戯れているだけだった。
鳩山は幼い頃、犬に噛まれた経験があるらしく、犬に対して恐怖心を持っているらしかった。
980 :
2/2:2010/04/10(土) 18:35:06 ID:L9zbCMfS0
小学三年か四年の時だったと思う。
空き地でその犬と戯れていた時に、犬がおおきな欠伸をした。とっさに、私は何を思ったのか、横から右手の掌を
口の間に素早く差し入れた。犬は、ちょっと驚いた表情を浮かべ、「ワヒッ」という間の抜けた擬声を発したが、
やはり噛み付かなかった。
「クソッ、つまらねえな」と、私は、右手はそのままに、左手で犬の鼻のあたりをぐいぐいと下に押さえつけ
「おい、噛め、噛めよ」と命令したが、嫌がる素振りを見せるだけで噛み付いてこない。
やる瀬なしに手を戻し、木の上の鳩山に向かって不満をぶつけるように言った。
「おい、見てただろ、絶対に噛まないんだよ。だからいいかげんに下りてこい」
鳩山はのろのろと木を下り、おそるおそる近づいてきた。じいさんは少し嬉しそうな顔をしていたと思う。
「ほら、こうやって頭を撫でてやったらいいんだよ」と。鳩山が見よう見まねで右手を犬の顔に近づけた瞬間、
パクッと噛み付いた。何が起こったのか一瞬、理解できなかったが「わーん、痛いー、痛いー」と泣き出す鳩山
の声で我に返った。じいさんと私らで必死に離そうとしたが、犬も目が据わっていてもの凄い力だった。
その後の詳細は余り覚えていないが、鳩山はしばらくの間、右手は包帯でぐるぐる巻きだった。学校ではテストの
時、鉛筆が持てないからという理由で予め加点されていたのを知っている。
残念な事に、その出来事以来、じいさんと犬は空き地に来なくなった。
ついでに、鳩山も来なくなった。私らが「もう、犬もじいさんも来なくなったから大丈夫だよ」と声をかけても来なかった。
そういう子供の頃の周囲への小さな憎しみなんかを一生引きずってテロリストに
なるパターンもありそうだな
>>972 「千里眼」
詐欺師はインチキだから、最後に車椅子の少年に言った言葉もインチキであって、逆説的に少年は歩けるようになるってこと。
と、過去スレで誰かが言ってた気がする。
983 :
本当にあった怖い名無し:2010/04/10(土) 20:14:50 ID:/Ax2nAdO0
>>972 少年は不治の病で、死期も宣告されていた。
だが男の鈴を買うことで死ぬことはなくなったと喜んでいた。
逮捕され、連行される男に少年が聞く。
「おじさん、ボク、死んじゃうの?」
「そうだよ。だって、おじさんはインチキだからね」
>>976 スレチすまないけど、どこのサイトか検索用のヒントだけでも教えてください。
985 :
本当にあった怖い名無し:2010/04/10(土) 21:19:16 ID:EOsdngkm0
クソガキですぐでてきます。
「クソガキどもを糾弾するHP」
986 :
本当にあった怖い名無し:2010/04/10(土) 22:34:05 ID:f4BFbZOU0
少女マンガ雑誌にのってた読み切り。
内気な少女がいた。
顔は平均よりすこし下くらいでそこまでブスでもない。
だが、肌荒れのために引っ込み思案で、
オドオドした性格のせいでまったく魅力はなかった。
あるとき、少女はインターネットの仮想現実の中で遊ぶソフトに出会う。
かわいい女の子(肌がキレイ+美化2割増くらいでそこまで別人ではない)となって、
仮想現実の街を出歩けるソフトだ。
そのソフトで遊ぶうち、一人の青年と出会う。
その青年は本当に心優しく、
「少女さんは心が優しい人だね」
という彼の言葉は誠実さに満ちていた。
少女は彼のことを好きになっていた。
彼の住所を聞き出し、彼のもとに走る少女。
「彼はやさしい人。私の顔のことなんか気にしない。きっと好きになってくれる!」
彼の家にたどりついた少女。
家から出てきたのはとんでもないキモデブのオタ。
「少女タンは心がやさしいからボクでも好きになってくれるよね フヒヒ」
988 :
本当にあった怖い名無し:2010/04/10(土) 23:55:35 ID:v9epdhEiO
おじいさんと犬、鳩山可哀想
少年犯罪で親の責任を糾弾する奴は、
それに依て、少年自身の責任を軽減してるんだよねえ。
>>989 違うよ。少年自身の責任を追及できないシステムだから保護者の責任を追及するんだよ。
少年自身の責任を追及させろという声も大いに上がってるよ
993 :
本当にあった怖い名無し:2010/04/11(日) 11:54:23 ID:+f8UvZRoO
>>991 >違うよ。少年自身の責任を追及できないシステムだから保護者の責任を追及するんだよ。
じゃあ、保護者に現に責任があるかどうかは考慮の外な訳だ。もっとタチが悪いね。
えっ
俺は兄弟が悪いことしたら一緒に謝るわ
やっぱ、宇宙は広いなー
誤爆スマソ
>>996 まあ、良識的な判断だよな
「あんなやつ関係ねえ!!!」なんて被害者家族を見ると「こういう家族だから・・・」
とか思うし
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千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・