(2/2)
「零感と呼ばれる者の一部が、嘆いている者がいるそうだが、それは違う。
常ならぬ諸々のモノに対して、予め避けて動いたり、壁を築いて見聞きしないでいることも多い。
(無意識下での、事前回避能力とか、ファイアーウォール機能完備と言うことらしい)
嘆く必要などは何もない。
人それぞれ顔が異なるように、得意なこともまた異なるだけなのだから。
耳となる者(情報を仕入れる係)、目となる者(隠されり埋もれたモノを見る係)、口となる者(情報を伝える係)がいるように、
手なる者(作り出す係)、足となる者(広める係)もいる。そういうことだ」
また、庭(プランター・鉢植えでも可)に、食べられる植物を植えておけとのこと。
「庭に実を付ける木を植えてはならんと言う者もいるが、何事にも限度と頃合いがある。
それさえ心得ていれば、そう目くじらを立てることもあるまい」
とのことです。