蝦夷地といわれた東北に伝わる、呪法、呪物、祟りを語るスレです。
私は東北出身です。実家は古くから続く土着豪族と源氏系の間の家系です。
私が小さい頃の話ですが、実際に祟り神の脅威を目の当たりにしています。
昭和40年代末の話です。私の実家のある街で羽振りの良かった会社が突然倒産しました。
その社長は自殺し、一家は離散。今ではその縁者さえも行方不明といった状態です。
それは、私の祖父がとあるお稲荷さんの御神体を我が家に持ち込んでから、たった1ケ月の間の出来事でした。
祖父いわく、働いている(嘱託)先の社長が社屋を拡張するのに邪魔になるから、敷地内のお稲荷さんを
壊し、捨てようとしたのを、あまりに可愛そうなので引き取ってきたと言う物でした。
そのお稲荷さんは分社で本宮は40km以上はなれた県境の峠の天辺にありました。
当然、一本道。そのお稲荷さんに行く以外に使用することは無いような、古い峠です。
自殺した社長、その峠の一本道から自動車で谷底にダイブして自殺したんです。
因みに、そのお稲荷さんは、今でも実家で祭っています。
近畿で起業した私の会社にも一部持ってきていますが。
そのお稲荷さん(実家の方も含め)昔から動き回る事で有名で、出所は来た東北の霊山。
祭ったのは、真言宗の大阿闍梨で、その方の即身仏まであるお稲荷さんです。
実家に祭ったお稲荷さんは、もともと造り酒屋が祭っていたもので、その後、その潰れた会社に渡り、
実家に来たようです。造り酒屋の社長は、祖父が生きている間、毎年おまいりに来てました。
なんでも、参拝すると、酒を「そじることが無い」(失敗する事が無い)からだったそうです。
たいそうお酒の好きなお稲荷さんで、祖父の存命中は酒好きな祖父なのに、日本酒を買ったことが
なかったそうです。(勝手に日本酒がやってきた)
これ以外にも、実家と言うか、家系では、コトリバコや物部箱を彷彿とさせる歴史があり、私の知る限り
本家の蔵を壊してから、5年の間に、その地域で5人の首吊りがあったほどです。
おいおい、常識ではありえない、わが血筋の忌々しい話をUPしたいと思います。
2 :
本当にあった怖い名無し:2010/01/07(木) 01:47:25 ID:limhrvFU0
因みに、出身は南東北です。実家の傍には、その昔、隔離病棟があったり、古戦場があったりと。
その手の話に事欠かない地域です。また、近隣には「平」と言う苗字が多く、祖父祖母から、
黄泉帰り総領息子と言われた私には、それらの言われ、家柄、付き合い方まで叩き込まれました。
正直、被差別部落のように、目に見える差別?とは違う、ものすごく深い隔たりがあるのは確かです。
武家の子は武家へ、百姓の子は百姓へ自然と嫁ぐ。そういう土地です。
良スレの予感
お稲荷さん良いなあ
5 :
本当にあった怖い名無し:2010/01/08(金) 12:31:43 ID:WRHYZofs0
東北はたび重なる飢饉で、子供の間引きや姥捨て山なんて当たり前に存在するしな。
忌地も多いと聞くよ。
ありそうでないよ
>>6 福島県だけど「隠れ里」って言われる、落ち武者集落も点在してるから、調べればあると思う。
俺の実家の傍には、結核の隔離病棟の跡地が有って、地元じゃ忌地になってたわ。
近づくなって。使われなくなった古い墓地なんかも点在してて。そこも、忌地だった。
忌地って初めて聞いた
昔からの言い伝えってのは、
結構あるんだろうなって思う。
コトリバコなんてのも初めて聞いて
ネットで調べたら・・・・!!
いろいろ語ってくださいな。
9 :
本当にあった怖い名無し:2010/01/08(金) 16:30:54 ID:WRHYZofs0
福島には、御霊柩峠ってのもある。祟り系の話でその名前になった。
即身仏になったわいいが、死ぬ瞬間のヒモジイ念が強く残ってしまって、生者に憑いて祟るのがいるって話を
聞いたことある。出羽三山の方だったような気が。。。
土着の陰気な話は西日本に多いよ
12 :
本当にあった怖い名無し:2010/01/09(土) 12:55:14 ID:1S1aoAop0
西日本は被差別部落が表に出てるからね。東北じゃ、表立った被差別部落は無いけど、
表だって無いのは存在したよ。今もあるんじゃないかな?
西日本と東北じゃ文化が違いすぎるからね。東北の闇の部分はかなり陰湿かつ根深いと思う。
13 :
中常侍 うんこ ◆knhfo7S6wc :2010/01/09(土) 13:27:06 ID:DN1a97bi0
でわ‐さんざん【出羽三山】
山形県(出羽国)にある月山・羽黒山・湯殿山の称。修験道を中心とする信仰の
山。奥羽三山。
14 :
中常侍 うんこ ◆knhfo7S6wc :2010/01/09(土) 13:56:52 ID:DN1a97bi0
2007年10月31日、民主党の山岡賢次が自民党の大島理森国対委員長と会談し
た際、「私らはアイヌ人の血を引く蛮族だ」と発言した。山岡は記者会見で「冗談
だ。差別につながるような言葉は取り消したい。私は、栃木県真岡市に住んでい
る。真岡という言葉はもともとアイヌ語だ。誇りに思い、代表として言っていると解
釈していただきたい」と釈明した。アイヌ民族に関する自らの認識は、「日本の先
住民族だ。同じ日本人である、ということで特に(差別的に)意識をしたことはない」
と釈明した。
「アイヌ人の血を引く蛮族」これ、十分に差別的表現ですよね。しかも侮蔑してる。
東北地方は、縄文系やアイヌ系の血が入ってるのは確かですけど、それにしても。
アイヌにも、呪術は当然あったでしょうね。
アイヌの伝承を集めた本に「ハウチコル」という呪術の話があった
呪う相手にこっそり死人の肉を食べさせると、毒を盛られたか労咳のようになって死に至るらしい
金を煎じて飲むと呪いが解けるようだ
スレ主さんの話、早く聞きたいナ
17 :
本当にあった怖い名無し:2010/01/09(土) 16:25:10 ID:1S1aoAop0
>>16 黄泉帰りの総領息子の話をしましょう。私は昭和40年代の生まれなんですが、生まれたその日が伯父の命日なんです。
私の家は、分家筋にあたるり、私の祖父母は双方再婚同士で、祖父方に男性の伯父が1人居るだけで、あとは全部叔母。
祖父母の間に生まれ、実家を継ぐはずだったもう一人の伯父は生まれて4時間で亡くなりました。
で、実家を継いだのは母で父は婿養子なんです。で私が生まれた訳です。
長男が家を継げない家系ってご存知ですか?
まさに、我が家がそれで、実際私も実家を継いでいません。
祖父には兄が2人と妹が1人おりまして、本家を継いだのは二男。
長男は4回結婚してるんですが、3人の妻とは死に別れ、4人目とは結婚して、本人が死にました。
この長男の死に別れた3人の妻の話も壮絶で、1回目は原因不明の高熱が続き死去。
2回目は農作業中に倒れて死去。3人目は結婚式場に向かう途中で原因不明の吐血を起こしそのまま死去。
祖母は隣の集落の地主の娘だったのですが、その家は長い間子宝に恵まれず養子をとってたんです。
で、祖母が生まれたのですが、養子が家を継ぐ事になり、嫁に出され、嫁いだ先の夫が、
汽車への飛び込み自殺。(^^;
ちなみに、私の従兄ですが、奇形、ダウン症、膠原病、癌などのオンパレードです。
調べると、過去に色々あるみたいで、当然、昔、多数の人も殺してますし、小作人を
虐めた過去なんかも有るでしょう。
ちなみに我が家に伝わる呪いの方法ですが、ある事をしたお線香を半紙に包んで、
対象者のあるものに忍ばせておくと言うものがあります。
すいません。本数もどこに忍ばせるのかも内緒です。危険ですので。
その線香が半死の中で粉々になる時、相手も粉々、つまり死に至ります。
今日はこのくらいで。
18 :
本当にあった怖い名無し:2010/01/09(土) 16:36:43 ID:Qu8sfAmK0
なんで今、語りたくなったの?
>>18 理由は無い(笑) オフィスに居て暇だったので。ww
それに、聞きたいって言われたから。別に深い意味は無いよ。
壮絶な話だな。
例に挙げた呪法ってのは家系だけの物なのかね。
21 :
中常侍 うんこ ◆knhfo7S6wc :2010/01/09(土) 17:32:40 ID:DN1a97bi0
>>19 さては昨日の「もののけ姫」に触発されたな?
22 :
本当にあった怖い名無し:2010/01/09(土) 17:47:46 ID:1S1aoAop0
>>20 家系だけのものか、その地域の物かは知らん。ただ祖母から教わった。
祖母は霊感があったようで、祖母の母つまり私のひいバーちゃんの夢を見ると
「おっかちゃんの夢をみたから、ちかぢか死人が出るよ」と言い当ててた。
ちなみに、実家の集落から死人が出ると、一週間で2人の道連れ(死人)も出た。
俺の記憶する限り、100%の確率だったと思う。
>>21 もののけ姫に触発される若い歳じゃないぞ。(笑)
それにまる一年前に従妹は30の若さで乳がんで亡くなってるし。
それもシコリの出来ない珍しい悪性タイプ。別な従姉は内臓同士で癒着する珍しい膠原病。
まだ生きちゃいるが、内臓をごっそり持ってかれてる。他には、指の癒着した従弟、
ダウン症の従弟、背骨が1個足りない叔母。かなりの高確率だわ。
俺など車を運転しないにもかかわらず、人生で二十回近く、交通事故に巻き込まれてる。
しかも、全部同乗してて。(^^;
これが普通だったら、みんなは幸福すぎ。ww
23 :
中常侍 うんこ ◆knhfo7S6wc :2010/01/09(土) 17:49:14 ID:DN1a97bi0
こうげん‐びょう【膠原病】
(collagen disease)皮膚・筋・関節などの結合組織に炎症・変性が起こり、膠原
線維がふえる慢性疾患の総称。リウマチ・エリテマトーデス・結節性多発動脈炎
・強皮(きょうひ)症等を含む。原因不明であるが、免疫ことに自己抗体による自
己免疫に関連すると考えられる。
あ、ちなみに、私の実家だが、昔、小さなお寺が焼失した跡地の隣(一部被ってる)で、
風水学的に龍穴と呼ばれる場所だそで、祖父が古井戸を埋めちゃったりしてる(^^;
龍神様に祟られる可能性が非常に大きいよなぁ。やっぱり(笑)
ちなみに実家の集落は、赤い水が当たり前に湧くってくらい鉄分の多い土地なのよ。
しかし、実家の今の井戸は水脈が全く違うらしく、集落の凄くおいしい水が湧く。
湧水量も半端じゃないようで、最初は15m掘る予定だったけど、あまりに激しく湧くので
8mで掘れなくなったと言う代物。
んで、龍穴に本当に穴を掘ったら、とんでもない水が湧きましたって、
これまた龍神様に喧嘩を売ってるような事をしでかしてます。
祖父は信仰心は厚い、単純なお人好しだったんだけど、そう言う事に一切無頓着な人だったのよ。
だから、本家筋でも、そう言う無頓着な事も山ほど繰り返し行われてきた事が
容易に察しがついてしまうよね。
>>22 地域の広範囲に広まってたとしても、隠匿されてたりしたら分からんな。
しかしあんたよく無事だなw
事故に遭遇した回数も目を引くけど、俺からしたらそっちの方がオカルトだ。
>>25 霊能者に言われた事があるんだが、白い観音様(白衣観音)がついて守ってくれてるらしい。
昔付き合ってた彼女が知人の紹介で霊能者に会いに行く事になったんだけど、その時ついてったら、
その霊能者が私を見た途端、ものすごくビックリした様な表情をしたんだわ。私は??って思ったんだけど
その霊能者がいきなり、「あなたの前に、ものすごく大きなまっ白い観音様が立ちはだかったんだけど、どうして?」って
俺が聞きたいわぁ!!!って思ってたら、あなたの家、色々大変だね。でも、その観音様が貴方を守ってるから、
貴方は死なずに済んでるって。ちなみに、実家の仏壇の中に白衣観音が有ったんだけど、今は手元に置いてる。
当然、傷だらけだった(笑)首がモゲてるのを、接着剤でくっつけてあるくらい(笑)。
ついでに、数年前に、同じくらいの白衣観音がもう一体舞い込んできた(^^;
ちなみに、私は生まれつき「財布」を持ってないそうで、金は残さないが、とてつもない財産を残すって。
それと、施すのが当たり前になってるのは、観音様がついてる人間の特徴だそうで、
私は必ず弁天様がついてる女性と付き合うはめになるそうな。なぜなら、「財布」を持ってないので(笑)
それと、一生食うには困らない。必ず助ける人(女性)が現れるから、あんたさっさと湧かれなさいと
昔の彼女に言い放つ始末。弁天様がついてる女性が私と付き合うと、力を発揮する為に太るそうです。それも凄く。orz
ちなみに、最悪の交通事故は、高速道路での中央分離帯激突横転事故でしたが、私は無傷で済みました。
ついでに、その事故を通報したのは私で、完全に潰れたルーフから、どうやって外に出たのかは、
記憶に有りません。ただ、間違いなく、ルーフは潰れてなかったと言う記憶はあるんだけどなぁ。
駆け付けた救急隊員や警察官からは、奇跡の人扱いだったww。ドライバーは意識不明の重体だったが
命だけは助かったよ。
連投ごめん。
ついでに、過去の事故だけど、400ccの単車で自爆が1回、この時は流石に血だらけになったけど、
50cmずれてたら、電柱激突だったよ。100km/hでコケルもんじゃないね。
あとは、全部同乗中の事故で、オカマ掘ったのが1回 掘られたのが十数回(もはや記憶にないくらい)
崖からのダイビングが1回、高速道路での中央分離帯激突横転事故1回
崖からのダイビングは、下が雪だったので生還。ちなみに、同乗中の事故は、全て無傷。
つい最近の事故は3年前の夏。インターを降りた所で信号機が赤だった為、停車中にオカマ掘られた。
もうね、慣れ過ぎてて、事故処理の手際が良すぎて、警察が苦笑いするくらい。ww
>>26 ご加護が羨ましいぜw
それでも災禍に見舞われる人生ってのもキツいけど。
強力な呪いだ・・・。
俺の親父の実家が山形なんだが、あの辺もそういう類の話が残ってるのかねぇ。
>>28 この呪いに打ち勝つご加護だからなぁ。偶然とはいえ、母が結婚前に買ってきた
お土産物だったのに、魂が入ったのかな。とはいえ、別の霊能者からは、
あんたは死んだ伯父の弟として生まれてくる筈だったのが、長男として生まれる為に
その伯父を殺したって言われる始末。生まれる前に殺したのかよ俺って感じだわ。ww
そう考えると、既に生まれる前から、観音様とある種の契約?みたいなものを結んでいたって
事になるかも。。。。。契約不履行だと、仏罰喰らうよなぁやっぱりww
山形も色々ありそうだねぇ。特に北の方とか、蔵王近辺とか。京都との結び付きも強いしね。
30 :
本当にあった怖い名無し:2010/01/10(日) 00:36:41 ID:DYoy8f3y0
東北の日本海側って、色々ありそうだよね。
地吹雪をおすそ分けしてやりてえよヽ(`Д´)ノ
33 :
本当にあった怖い名無し:2010/01/10(日) 02:19:52 ID:DYoy8f3y0
そういや、座敷童宿も焼け落ちたけど、あれも呪いなん?
>16です
>>17,22,24,26,27,29
ありがとうございます。
観音様が守ってくださってるなんて、すごいです。
>長男が家を継げない家系ってご存知ですか?
高校時代の友人(♀)の家がそうでした。大地主の娘さんで、観賞用植木(主に高級盆栽)を栽培・販売されているお宅。
その子のお父さんも、お祖父さんも、曾祖父さんもその前も代々養子だそうです。
近所のおば様方から母が聞いてきた話では、その家に入った男の人は、病弱か50になる前に亡くなるそうです
それもみんな、顔色が黄緑色っぽく変わり、痛みにすり減らされるように死んでいくとのこと
母曰く「植木屋さんは農薬使うからね。この間見たらそこの旦那さん、背中にタンク背負って農薬散布してたけど、農薬の霧を全身に浴びてるみたいだったよ。ありゃあ肝臓やられるわ」
でも友人の話では、そんな農薬なんかないような時代からも、代々養子の家系だったそうです。
そういえば彼女も小さな焦げ茶色の観音象をいつも身につけてました。お話読んで、ふと思い出しました
白衣観音は…
大陸の白蓮教由来の観音であり実はその性質は一般的な観音と大きく異なっていることは一般にはあまり知られていない
秘密結社的性質をもつことから由来その他は現在もはっきりとしたことはわからないが
一ついえることはこの白衣観音は呪術的祭祀を前提として日本に持ち込まれていたことが多い
36 :
中常侍 うんこ ◆knhfo7S6wc :2010/01/10(日) 14:27:25 ID:VjlUldZ60
びゃくえ‐かんのん【白衣観音】
三十三観音の一つ。白衣をつけ、岩上に座る姿に表される。また、白衣をつけ、
白蓮華の中にいる観音で、胎蔵界曼荼羅蓮華部院の一尊。大白衣(だいびゃ
くえ)。白処尊。
37 :
本当にあった怖い名無し:2010/01/10(日) 15:20:15 ID:DYoy8f3y0
こんにちは、主です。
>>33 呪いって言うか、怒らせちゃったんじゃない? 噂によると、あそこの息子が民主党の議員だとか。
まぁ、それが怒る原因になったかどうかはわかりませんが。
>>34 私の家で言われていたのは、長男が継げないのは龍神の祟りかもしれないって事でした。
どんな事をしたら、そこまで激怒するのか。別な呪いだったら、もっと嫌ですけどね。
>>35 呪術的意味合いの濃い観音さんでしたか。(^^; 偶然にしちゃ出来過ぎだ。
>>36 私の実家の地域では八幡様を信仰するのが一般的なんですが、実家の守り本尊は
十一面観音でした。地域的にはかなり珍しいらしいです。家の傍には妙見尊を祭ったお堂もあり、
偶然なんでしょうが、私の守り本尊(生年月日の守り本尊)の一つも妙見尊です。
あれも呪術的な仏さんですね。北斗七星を祭った仏さんで占星術、学問の担当だとか。
ちなみに、もう一つの守り本尊は勢至菩薩です。所謂、ビーナスの仏様みたいなものかな。
勢至菩薩除いて、他全部呪術関係だお
39 :
本当にあった怖い名無し:2010/01/10(日) 16:27:07 ID:DYoy8f3y0
>>38 私の主本尊は大日如来だけどね。これも、曼荼羅のど真ん中だねぇ。
個人の守護はそれほど意味はないが
実家の守り本尊の方が少し面白そうだ
41 :
本当にあった怖い名無し:2010/01/11(月) 01:54:55 ID:EyKZoTeF0
十一面観音は、実家の近くには、かなりあるんだよ。でも、本尊にしてる聞いたこと無い。
ぶっちゃけ、福島県の中通りから宮城県の南にかけて、十一面観音を祭ってるお堂や寺は
かなりに及ぶよ。十一面観音の現世利益で流行ったのは奈良時代だって聞いたんだけど、
蝦夷地(福島県白河以北)は、当時、大和朝廷にも敵対してたし、仏教など入ってくる可能性も
歴史的には少ないんだけどね。
ただ、現存する十一面観音は、殆どが岩に彫られた物で、仏像として存在してるのは、
実家が本尊としてる寺(菩提寺じゃない。これも不思議)にしかないんだわ。
それに、妙見尊だけど、先に書いた、実家の近くの寺(天台寺門宗)が管理してて、
そこ、祈祷と占いをするんだよね。まぁ、おかげで、占いくらいは俺もするんだけど。(笑)
ただ、口伝や忌事扱いで教えてもらえない事がありすぎてさ。人の生き死にの原因すら隠す土地だから。
42 :
中常侍 うんこ ◆knhfo7S6wc :2010/01/11(月) 18:37:44 ID:dNZie4cD0
じゅういちめん‐かんぜおん【十一面観世音】
(梵語 Ekadasamukha 11の顔を持つ者の意)六観音・七観音の一つ。救済者と
しての観世音菩薩の種々の能力を十一の顔で表したもの。普通、前三面を慈
悲面、左三面を瞋怒(しんぬ)面、右三面を狗牙(くげ)上出面、後の一面を暴悪
大笑面、頂上を仏面とする。本面を加えて十一面とするもの、本面以外に十一
面あるものがあり、その表現や位置には種々の変化がある。いずれもその冠の
中に阿弥陀の化仏がある。十一面観音。
→じゅういちめんかんぜおん‐ほう【十一面観世音法】
スレ主さん色々興味深いわぁ
自分、宮城に多い苗字なんですよ、で南東北出身
長男が2ヶ月で亡くなり、父が次男で家継ぎ、自分は女だから、この家を持たすなら婿取りとなる
近い家系かもしれませんねえ。
44 :
本当にあった怖い名無し:2010/01/12(火) 18:19:42 ID:HS/gGchN0
東北各地の話も聞きたいです。岩手や青森なんか、いろいろありそう。
特に青森じゃ恐山とかあるし。
45 :
中常侍 うんこ ◆knhfo7S6wc :2010/01/12(火) 19:22:39 ID:pfpG4qZE0
奥州藤原氏の話は?
46 :
本当にあった怖い名無し:2010/01/13(水) 02:21:24 ID:Wkr7TAPN0
だれか、奥州藤原氏系列の話しらないのかな?是非聞いてみたい!!
47 :
本当にあった怖い名無し:2010/01/16(土) 17:31:56 ID:BQwaV4cG0
奥州藤原氏はミイラで残ってなかったっけ?
48 :
本当にあった怖い名無し:2010/01/21(木) 04:08:31 ID:qOTLDIP40
ひゃくまんべん
おまえらきめえ
恐山の近くに、人毛の様なものがフサフサ生えてる柳?だったっけかありましたよね?
毟ると、死ぬって。
51 :
十二蔵:2010/01/22(金) 16:49:36 ID:3ztq8/yW0
初めまして。
私が、知ってる怖い話です。ちなみに我が家は同じ場所に四百
年以上住んでいるため、近所のことは何でも知っている。
同じ町内の話で主人公をAさんとしておこう。Aさんは親と折
り合いが悪いため結婚を機に新居を建て、別居しようと、まず、
土地を物色することにした。
町内には、昔からモグリの不動産屋みたいなのがいるし、そんな人
とか知人、友人に声を掛けた。あまり細かい注文をつけなかったの
で話が数件舞い込んだ。
まず、一件目の持ち主に会いに行くことにした。会う約束をした二
三日前に仲介者から電話があり、所有者が脳卒中で倒れたのであの
話は待ってくれとのことだった。その後、脳卒中ということが四件
続けて起こり、三、四件目は強かったために即死だった。
さすがにAさんも気味が悪くなり、運が悪いのだろうと親との別居
をあきらめた。
私の父が言うことには「Aさんの母は生霊だから、息子を手放した
くないために夜中、持ち主の首を絞めたのだろう」とのことだった。
私が初めて生霊というものを実感した時だった。
Aさんは勿論、自分の母がそんな人とは知らない。
52 :
本当にあった怖い名無し:2010/01/23(土) 15:44:03 ID:zMJDQqSt0
北とうほぐ
青森、岩手、秋田、宮城、山形
南とうほぐ
福島、茨城、栃木、群馬
茨城、栃木、群馬まで、東北に入れちゃうの?
東北月間だからな
支援age
56 :
本当にあった怖い名無し:2010/01/25(月) 15:55:35 ID:lCOy3CRU0
私怨ageって、ageになってない(笑)
57 :
本当にあった怖い名無し:2010/01/31(日) 08:41:22 ID:PJaJ1T23O
主はトリップ付ければ見やすい
43です
爺様も次男だったそうです
その前は一人っ子男子
やっぱり、長男で繋がりづらいんですわー
って主さんいなくなっちゃった?
59 :
本当にあった怖い名無し:2010/02/02(火) 12:57:57 ID:7SBWDRkw0
いるよ
>>7 自分も同県なんだけど、そんな話知らなかったな。
もっとも他県から引っ越してきたからなんだけど。
でも、昔は感染病の隔離病棟なんて、全国各地にあったんじゃない?
うちの地元の温泉街にもそんな話があるよ。
>>39 自分の主本尊って、どうやって調べたらいいの?
連投スマソ。
>>7 ぶっちゃけ、三地方のどこか、気になる。
福島県は広いからなぁ。
東西南北、色々遊びに行ったけど、まだまだ行ってないとこがたくさん。
前に出てきた御霊櫃なんて、路線バスの行き先になってるんだもの。
初めてバス見たときは怖かったし、びっくりした。
怖いといえば、猫魔も字面が怖いw
中学生の社会科の時間に、地図帳見てて、
「怖い名前だなぁ」と思ってたんだけど、
まさか、自分がその近くに行くことになるとは、全く思わなかったよw
>>1さん、もっとお話聞かせて下さい。
仏像の話とか、興味ある。
>>60 生まれた年で割り振ってるだけであまり意味はない
63 :
本当にあった怖い名無し:2010/02/14(日) 20:50:41 ID:KZBVgG1u0
アイヌや蝦夷の呪術はシャーマン的な人を癒す為の呪術が大半だよ
でも朝鮮呪術が天皇家と共に入ってきて
人を殺す等の式神のような呪法 結界作りが確立された
原始シャーマン的呪術VS半島系人々を奴隷にする呪術
なんだよ
>>61 猫魔ヶ岳はマンガ日本むかし話でも恐ろしい話を披露したしね。
今までずっとロムってたけど、家の近くは鉄の多い地下水(赤水)が出るし
戦前までサナトリウムがあって
そこで死んだ人はそこで焼かれて放置されてた。
地区でダウン症の中年が異常に多くて道を歩いている40代くらいの人は全員池沼。
湯殿山講などの出羽三山を信仰する講が盛んな場所です。
稲荷様もなぜか丑寅の方角に祭ってあるし‥
1が身内に思えるのはなぜ?
65 :
中常侍 うんこ ◆knhfo7S6wc :2010/02/14(日) 21:36:14 ID:UXMXOXHT0
サナトリウム【sanatorium(ラテン)】
療養所。郊外・林間・海浜・高原に設け、清浄な空気と日光とを利用し、主として結核症
など慢性疾患を治療した施設。
掘り返しちゃいけないって言われてる遺跡も多いよねぇ。
で、発掘を強行して、だんだん作業員が変になってって、最後は病院に。
で、あわてて神社に駆け込むとか。
そういうところこそがハンター的には狙い目ではあるが
こんルト!
長崎知事選の見通しだけど、無党派層が、今回は民主に入れないという現象が起きているんだってさ。(笑)
期待して裏切られた失望は大きいのが原因だと。気づくのが遅すぎというか、最初から気づけww
70 :
69:2010/02/19(金) 15:55:05 ID:OPnClk/a0
誤爆しました。m(__)m
>>67 米沢市の戸塚山で古墳が見つかった時、発掘前に地元のおんみょうじ?とか集まったみたいだよ
詳しくは、東北 卑弥呼 戸塚山でぐぐって下さい
あと隣町の川西町で下小松古墳群(100基以上)では、未だに手をつけてない古墳とかあるみたいです。
発見からかなり経ってますが、念が強すぎるんでしょうか?
多賀城市に住んでたけど、国府多賀城駅ができたあたりって、発掘現場がぼこぼこあったのに、今じゃ住宅地になってる。
何も発掘されないから家建てられたんだろうけど、住んでて何も無いのかなぁとつい思ってしまう。
73 :
中常侍 うんこ ◆knhfo7S6wc :2010/02/21(日) 19:10:03 ID:hql3eTz90
たが‐じょう【多賀城】
(1)奈良時代、蝦夷に備えて、現在の宮城県多賀城市市川に築かれた城柵。東北
地方経営の拠点として国府・鎮守府を置く。政庁を中心とした内郭や方1キロメート
ル余の外郭の土塁が残る。城跡は国の特別史跡。
(2)宮城県中部、仙台市の北東にある市。仙台港の開港後、急速に工業化が進展。
人口6万3千。
→たがじょう‐ひ【多賀城碑】
74 :
本当にあった怖い名無し:2010/02/24(水) 16:41:34 ID:9RcW+Jx40
エルジェルナイツ不細工すぎ
76 :
本当にあった怖い名無し:2010/02/28(日) 00:11:21 ID:jq+gUW1W0
いきなり人に向かって不細工とは何事だ
77 :
本当にあった怖い名無し:2010/02/28(日) 20:06:32 ID:qq7dDEwB0
あのぅ・・・姥捨て山とかの話になるんですがね
食い扶持に困って山に放棄ってイメージがあるようですが、そんな遠くないところに自分から山に行くんですね
そこにはそんな人たちの集落が築かれるわけです
昼には山を降りて、農作業の手伝いをしたりして多少のほどこしを受ける
酒もあったかもしれない
祭りには一緒に飲んで騒いで、豊穣と感謝の祈願をする
案外、居心地がよかったかも
いくらなんでも我が親を捨てるってことはなかったと思うね
姥捨山繋がりで、米沢市広幡町、川西町玉庭にある小さな山には明治以前?にあったと思われた廃村らしき物があります。
屋根はなく草に覆われ、地面を見る限りではそこにたしかに家らしき物があった感じです。
R287沿いの小学校付近の細い道を進み、途中で砂利道になります。
道なき道を西に進むと、違和感のある場所に出ます。
人口的に掘った感じの川らしき跡、土が盛り上がってるとこがあり、そこを掘ったら板がでてきたりしました。
そこから数メートル進むと、先程話した家らしき跡がありました。
当時はまだ若かったしカブトムシ捕りに熱中してたんで気にもとめませんでした。
今思えば、何でこんな不便な場所に住んでたのか、何故、里から複雑な経路の場所にあるのか、そして複数の生活跡があったのか…?
隣町の川西町に落ち武者の集落があったのはききましたが、米沢では聞いた事はないです。
>>77さんの話みたいな感じなのかなぁって思いました。
>>77 以前、東北の姨捨山伝承がある土地(実際には荒地で起伏は
あんまりなかったらしいけど)の発掘した人に話を聞いたことが
あるけど、乏しい生活用品の他にめぼしい出土品は無かった
って言っていた
もちろん、人骨なんか皆無
周辺にも陰惨な話は残ってなくて、より正確には年齢で死者
扱いされた人たちが、互いに寄り添って、死期が来るまで老々
介護しつつ、現役世代に負担を強いないように暮らす集落
だったんだろうって結論だった
80 :
本当にあった怖い名無し:2010/03/05(金) 15:01:18 ID:4V5fV6njO
保守
亀虫の呪いが強烈