1 :
本当にあった怖い名無し:
2 :
本当にあった怖い名無し:2009/12/05(土) 22:53:34 ID:oQzRGljN0
オイこそが2へと〜
3 :
本当にあった怖い名無し:2009/12/05(土) 23:50:17 ID:dqNaHq5yO
この前会社の帰りに腹がへったから吉野家に行った。店内に入ると従業員が全員インド人だった。ちょっと驚いたが、牛丼の大盛を注文した。牛丼は出てきたが箸が無かった。
「本格的な店なんだ」
牛丼を右手で半分程食ってたらインド人の店員がものすげー申し訳なさそうに箸を持ってきた。
よんよん
6 :
本当にあった怖い名無し:2009/12/06(日) 12:18:23 ID:gUHa8su60
>>3 ちょ、おまww
インド人が働いてるからって、牛丼を素手て食べさせるのが
どう >「本格的な店なんだ」 !?
カレーの改変じゃねーか
終 了
10 :
本当にあった怖い名無し:2009/12/09(水) 01:00:59 ID:Ju7P5+gO0
(1/2)
数年前(高校生の頃)、部活の朝練で6時前に家を出て学校に向かって歩いてました。
団地のそばを通り過ぎてた時、後ろの方で 『ドガッ』 って何かが落ちる音がしました。
金属的でもあり、重たい何かでもあるような音でした。
びっくりして振り向いてみたけど、道に何か落ちてる気配もありません。
でも、重たい何かが近くに落ちたのは確かでした。
数年前(高校生の頃)、部活の朝練で6時前に家を出て学校に向かって歩いてました。
団地のそばを通り過ぎてた時、後ろの方で 『ドガッ』 って何かが落ちる音がしました。
金属的でもあり、重たい何かでもあるような音でした。
びっくりして振り向いてみたけど、道に何か落ちてる気配もありません。
でも、重たい何かが近くに落ちたのは確かでした。
その正体を知りたくて、少しそのあたりを散策してみました。
少し探すとすぐにその正体がわかりました。
団地の建物は14階建で、敷地の一角に建物に寄り添うように小さな公園があります。
滑り台と、ぶら下がる高い鉄棒など。
その鉄棒に、人がぶら下がっていました。
11 :
本当にあった怖い名無し:2009/12/09(水) 01:02:11 ID:Ju7P5+gO0
(2/2)
それは、普通ではなく、
鉄棒の上部の棒の部分に、背中を支点にしてエビ反るように曲がり
後頭部とカカトがくっ付いてる人でした。
それは、飛び降り自殺でした人で、落下地点に鉄棒があって
背中から落ちたため、エビそり状に折れる形になったと思います。
本当にぴったりと背中と足がくっ付いていました・・・
私が第一発見者だったようでしたが、あわてて近くにあったパン屋さんに知らせて
そそくさとその場から離れました。
あまり色んな人には言わない話ですが、マジで怖い経験でした。
もし、地面に落ちてたらスイカさんだったのかな?orz
どっちもこわいですが。。。
霊じゃないですが・・・
12 :
本当にあった怖い名無し:2009/12/09(水) 01:03:39 ID:Ju7P5+gO0
>>10 あああコピペ失敗orz
うまく理解して読んだくださいm(__)m
13 :
本当にあった怖い名無し:2009/12/09(水) 02:21:53 ID:J1RF9Un5O
怖い夢をみた
そこは体育館だった。文化祭のような感じで生徒と教師が体育館に集められていた
俺はそこの生徒なのだがある生徒に付き纏われて困っていた。そいつはちょっと病弱そうな感じだがよく言えば美形な感じ、悪く言えば表情がない感じでおまけに意味不明な言動をするので不気味だから避けていた奴だった
大体いつも付き纏ってくるので来るな来るなと言いつつ適当に無視したり酷い時は突き飛ばしたり殺すつもりで暴行したり…それくらい不気味だったのだがハサミをもっていたり針をもっていたりして恐ろしかったと言うのもあるが…
そいつから逃げるようにバスに乗って駅に行くとそいつがいた…どうやって追い付いた…ハサミを持っていた。怖かったからハサミを奪って捨てた
家に着いた…ついてきていない…逃げ切ったと思って安心してたが一応直後に帰ってきた母に聞いてみた
「変なやつがいなかったか?」
「外に二人組がいけど?あれ?お友達だと思ってお菓子あげちゃったよ?」
なんなんだよ…そう思いながらドアの覗き穴から除くとそいつがいた。もう一人同じような顔をしたのがいた。仲間か…?ドアを開けようと思ったが刺されたら嫌だったので受話器越しに話かけてみた
俺・もしもし?
相手・もしもし
俺・なんですか?
相手・もしもし
俺・?
相手・もしもし もしもし もしもし…
感情の篭らない機械のような声が響いていた…自分の声に応えることなく機械のようにずっと繰り返していた
補足・学校は荒れに荒れていていじめもひどく自殺者も出たが学校が揉み消していたようだ
えと、夢なんだよね?
何か現実とリンクしてたりするの?
17 :
本当にあった怖い名無し:2009/12/13(日) 06:37:10 ID:B1wShXH+0
投下してもいい?
18 :
本当にあった怖い名無し:2009/12/13(日) 06:57:01 ID:1EQK3h1oO
普通鉄棒が折れると思うんだ
私は人間が折れると思う
鉄棒は折れないまでもかなり曲がると思うの
心が折れてたと思うんだ
22 :
本当にあった怖い名無し:2009/12/13(日) 16:17:32 ID:B1wShXH+0
ポコチン折れた
大変!!はやく絆創膏!!
24 :
本当にあった怖い名無し:2009/12/14(月) 00:11:37 ID:NnRhBoyC0
25 :
sage:2009/12/14(月) 00:13:32 ID:NnRhBoyC0
この下りがポイント。
> いや、もっと驚いたのは二人がマッパだったってことだ。
> カーセックスなんて言葉も浮かんだが、そうでないことはすぐに分った。
> 二人は、完全に裏返しになっていたのだ。おれは大声で叫んだ。
> 「裏返しだ!裏返しで死んでる!」すぐに人が集まってきて、現場を覗き込んで、
> おれと同じ言葉を繰り返した。だから、皆助かったのだろう。
ごめんなさい。ごめんなさい。
sage間違えました。
気を取り直して。
裏返しは「flip out」
flip outはスラングで「おかしな振る舞いをする」
死んでいるは「def」
こっちは「マジ半端ねぇ。カッコイイ」
death(死)がスラングで「手際がいい」という意味に由来します。
なまりでthがfになった。
なので
「裏返しだ!裏返しで死んでる!」は
「flip out!!, flip out Def!!」
ってことで、つまり
「あいつらいかれてる!!いかれてるぜ!!最高だ!!!」
電柱に激突して、血まみれなのに
全裸で、いかした事をやらかしたんだろ。
誰一人として死んじゃいない。
すみません。こちら本スレではなかったのですね。
本スレに書きます。
この人は、ここでいいような気がする。
存在がこのスレ向きなんだねぇ…
32 :
本当にあった怖い名無し:2009/12/17(木) 14:30:23 ID:nI9OeXbc0
カメムシが・・・いや、これ以上は怖くて言えないな
すまん・・・
なんか最近どこでもカメムシの話が出ててワロタw
カメムシよりカマドウマが怖い……
いつの間にか、靴の中に潜んでるんだもん……
靴を履こうとしたら カシャ・・・ と音
ひっくり返したらGの首が目の前にポトーン
36 :
本当にあった怖い名無し:2009/12/18(金) 14:50:39 ID:KUHd4lJZ0
,.
.._ /
\ __,!
>>34私を本気にさせないほうがいいぞ?
〕-`ー;、
」`;{ヾ ̄.} l'_
_/~| \l }=、
<ヽ/ `i/ \._
_) `"
37 :
本当にあった怖い名無し:2009/12/19(土) 00:20:49 ID:QNyWb/it0
あげ
39 :
本当にあった怖い名無し:2009/12/19(土) 18:22:32 ID:VhRAOoZq0
,.
.._ /
\ __,! <
>>38死して屍とナイススメルを残そう
〕-`ー;、
」`;{ヾ ̄.} l'_
_/~| \l }=、
<ヽ/ `i/ \._
_) `"
40 :
本当にあった怖い名無し:2009/12/19(土) 18:32:05 ID:4TdaTiSv0
41 :
本当にあった怖い名無し:2009/12/20(日) 00:01:26 ID:6oNYTmEt0
w
カメムシって自家中毒で死ぬこともあるんだそうな。
43 :
本当にあった怖い名無し:2009/12/20(日) 01:41:49 ID:YH9DByVpO
カメムシ喰うと食中毒おこすって知ってる?
44 :
本当にあった怖い名無し:2009/12/20(日) 01:54:22 ID:Ukpf/rXV0
しらんがな(´・ω・`)
誰か自称霊感アリで周りのホントに見える人間が面白がって
いろいろ言わせて最後は女友達のアハハダメ耐えられないとかって
発言でる話しらない?
46 :
本当にあった怖い名無し:2009/12/20(日) 03:18:47 ID:Ukpf/rXV0
しらんがな(´・ω・`)
47 :
本当にあった怖い名無し:2009/12/20(日) 03:29:45 ID:g+C1rq9w0
ここ荒らしさんがたてた重複スレですよ
48 :
本当にあった怖い名無し:2009/12/20(日) 05:06:16 ID:r67fe/1N0
しらんがな(´・ω・`)
ちωちω
>>45 えーっと確か、本人Aは代々由緒?ある拝み屋?か、なんだけど
後輩だかの女が自称見えるらしく
水子だかなんだかの霊やいろんな霊が彼女の部屋中にいて
いきなり自己流の悪魔祓いみたいなことをやって
「もう大丈夫☆」とかいっていたのを、友人と見ていたら
友人(事情を知っている人)が大爆笑 ry
だっけ?
どこにあったかな・・・
51 :
本当にあった怖い名無し:2009/12/20(日) 11:35:52 ID:96FZ0LM4O
>>45 こんな話なら見つかった。
うちの会社に、コネで入ったバイトがいる。ゴスロリ来て奇声を上げる娘さん。仮に名前をゴス子とする。
陰のあだ名が「アゴなしゴス」または「ボンレス」という時点で容姿は推し量って欲しい…
色々痛々しく笑いを呼ぶエピソードのある彼女だが、自称霊能者もその一つ。
前世がどっかの巫女で姫で、よくわからんが悪霊と戦い続けているらしい。
そのせいで現実と戦う方に手が回っていないようだ、惜しい。
で、うちの社の先輩Aさんが春先に引っ越したんだが、その部屋に幽霊が出ると話した。
一人暮らしなのに誰かの足音がしたり、黒い影が見えたりするらしい。
自分と先輩Bさんとがその話を聞いていたら、割り込んで来たゴス子。
張り切って除霊をすると気合い十分。
前述の通りコネのある子ということもあり、無下にはできないAさん。
GW中に除霊を決行する事になり、同席するのは部屋の主であるAさん、Aさんに泣き付かれたBさんとC女史。
さてGW明けの今日、出勤するなりC女史とAさんに会議室へ連行されて、事の顛末を話された。二人とも顔が笑ってた。
まずゴス子、Bさんの車でAさん宅に向かう途中、「嫌な気配がします、これはとても強い霊です」と語り出す。
しかしその時見ていた方向、Aさん宅とは逆方向。
除霊に使うのは何かしたらしい粗塩と、月の光に当てて何かしたという聖水。
聖水、思いっきりジョニーウォーカーのボトルに入ってたらしいが。
塩を撒く姿に土俵入りがオーバーラップし、笑いを堪える三人。
52 :
51続き:2009/12/20(日) 11:38:56 ID:96FZ0LM4O
呪文らしき者を唱えながら、聖水をぶちまけるゴス子。
トランス状態になり、奇声を上げて転がり回るゴス子。
そのスカートがめくれて、ストッキングとパンツが丸見えになる恐怖にびびるAさんとBさん。
冷静に「ユニクロだ」と観察するC女史。
ここで、悪霊が自分を犯そうとしているというゴス子の解説が入る。
あんあん言い出すゴス子の様子に、「俺辞表出したい」と思わず呟くBさん。
一通り終わった後、「霊力を使い果たしました」とか言ってぐったりする、汗まみれのゴス子。
ゴス子帰宅後、塩と水でじゃりじゃりの部屋を掃除する三人。
笑えるのはここから。
その夜、Aさんが寝ようとすると、また黒い影が枕元に。
その影は…恨みがましい低い声で一言。
「…あれは、ない…」
思わずAさんが笑うと、影は消えてしまったそうだ。
幽霊にまで駄目出しされるって、人としてどうなんだろう。
ちなみにゴス子は寝坊したので、今日は休みますって連絡が母親から入りました。
ねえわー。
個人的にはこのゴス子、洒落にならん。
53 :
本当にあった怖い名無し:2009/12/20(日) 11:44:03 ID:nybol7cEO
>>50 それって最初は釣り具屋で会って湖行く人の話?
あってるかも…
56 :
ロザリー ◆PiGJDrhfQc :2009/12/20(日) 14:59:34 ID:29gHLQxFO
ゴス子ワロタ
なんかしらんけど狸にだまされたとかなんど様(行き倒れの人を祭ってあります)が怒ったとかほらせとか
ふつうによくある話の田舎に住んでます。
知人の話。
いつものように娘と二人で風呂に入ってた。
ちなみに娘中学生。
「イタイイタイイタイイタイイタイイイイ!!!」
娘突然の激しい頭痛を訴える。救急車。
検査。異常なし。
さらに検査。異常なし。医者首をひねる。
知人昔行った祈祷師のバーさんを思い出し、車で飛ばす。
ばーさんすごい。
「最近家のどっかいじったやろ?」
知人のとーちゃん老人だし暇なもんで庭ユンボで掘り返してた。
「なんど様が、あそこがあの場所が好きなのにって怒っちょる」
「いちばん合いやすいのがあんたの娘だったから娘に祟っとんのよ」
家に帰る。
祭ってあったなんど様の石が庭のそこらへんにぽつんと置かれてて
「ごめんなさいいいいい」
すばやく戻す。じじいにも謝らす。お酒、お米。
携帯の着信。嫁さんから。
「なんかけろっと直ったよ。帰るわ」
なんど様は人の家に祭ってもらってるのによく祟ります。
やっぱ移動させると怒る。お祈りしてもだめ。
他にも違うお家ですが人が死んだこともあります。
自分だけがわかってて、人にわかるようにするつもりが全くない文章の見本だな。
59 :
本当にあった怖い名無し:2009/12/20(日) 15:43:05 ID:N0JN9l5tO
>>57 とりあえず、悪神や悪霊の類は「祀ってもらってるくせに祟る」っつーよりは、人間の方が「祟られたくないから祀ってる」存在だからね
だから、人間から見れば理不尽な話も多い
>>57 いつものように娘と二人で風呂に入ってた。
ちなみに娘中学生。
その知人って女性だよね?
女性であっても中学生にもなっていつものようにって・・・
>>63 まぁ、親子で一緒に風呂に入る年齢に制限はないんだから、気にするなよ
>>62 悪神ってwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>63 >知人の話。
>いつものように娘と二人で風呂に入ってた。
で話が始まって、
>携帯の着信。嫁さんから。
>「なんかけろっと直ったよ。帰るわ」
と書いてあるんだから、知人は男親
>>67 除霊は成功してなくとも、仲良く過ごせそうだw
69 :
本当にあった怖い名無し:2009/12/25(金) 22:11:50 ID:sqYFgunI0
カメムs・・・ごめん怖くて書けなくなった
2年前。
中学校に上がる息子と制服を取り扱ってる店に行き、採寸してもらった。
店員「この子は、幼児体型ですなぁ」
幼児体型っていうのは、今で言うメタボ。
でもそこはやはり親。
何を思ったかこんな一言を言ってしまった。
「まぁ幼児の頃はもっと痩せてたんだけどね」
店員バカ笑いで、息子は黙ってこっちを見ていた。
>>51 しかし更にオチがあって、投稿者だかBさんだかC女史だかにも別に霊能力とかなかったりして。
霊が「…あれは、ない…」ってゴス子のことにしか触れてない辺り。
>>70 小学生の息子を太らせるのなんて、明らかにまだ親の責任なのに最低だな
>71
あとの二人は単にゴス子と二人きりが恐いから呼んだだけじゃね。
誰も霊能力があるとか一言も書いてない
>>52 人前で堂々とあんな醜態を晒しまくるゴス子なんぞに「犯そうとしている」なんて言い掛かりをつけられた霊はいたたまれなくなったんだろうな…
>>51-52 面白いが作り話だね
霊が面白い事言ったって部分が面白さと嘘臭さを出しているのでどうにも・・・
相変わらず駄スレばっかだなw
またこの師走にきて道で「今は何年何月ですか?」って聞いてきては
教えてやると、さも慌てた様に疾走していくバカあいつら何者だっけ?
>>78 スレとレスの違いわかって言ってるよね?
お前2chに何しにきてんの?
釣られちゃダメよー
お前が真っ先に反応してどうすんだよ
ついに大晦日となりました
そして、新年を迎えました
年賀状が一枚もきません
86 :
ああ:2010/01/01(金) 21:31:17 ID:slwfB6zF0
皆さん知ってますか?
この前のニュースで、17歳女子殺害事件。
この女子は私の友達です。彼女はどうやら私の家に
来る途中で何者かに殺されたようです。
彼女のカバンの中には、1冊のノートが入っていて、
ノートには「殺される。逃げよう。」と書いてありました。
彼女はこれを見せるために私の家に来ようとしていました。
彼女はパソコンの掲示板が好きでした。
掲示板にはチェンメが多くありますが、彼女はそれを
信じずに過ごして来て無事でした。
しかし、いつもように掲示板のチェンメを無視していたら、
そのチェンメのいう通りに死にました。
そう、その彼女が無視して死んだのはこれなのです。
ここまで読んでしまったあなたは、死にます。
いつかは分かりません。でも近いうちに必ず死にます。
殺されます。でも心配する事はありません。
これを、違う掲示板に3箇所に貼り付けてください。
彼女はこの行動さえすれば、殺されなかったのです。
私だって、怖いです。だから、貼り付けました。
管理人さん、すみませんでした。
でも、彼女のようになりたくなかったのです。
あなたも、やってください。
そもそもどのニュースだよ
悪の十字架
ある日買い物する為お店に行った所、店はまだ開いてなかった…
「開くの10時か…」
恐怖の味噌汁
ある朝味噌汁がでてきた。具をみて一言…
「今日、ふの味噌汁…」
死んだ医者呪い
ある日寝台車に乗っていて一言…
「寝台車鈍い…」
小学生か?
>>88-90 すごく怖かった
まとめでも上位にランクされるでしょう
乙
93 :
本当にあった怖い名無し:2010/01/03(日) 18:48:20 ID:a/NguSSY0
以前このスレで「カン、カン」という話を投稿した者です。
あれから8年近くもの月日が経ちました。またも恐ろしい出来事がありましたので皆様にお伝えします。
拙い文章であることに加え、前回の話を読んでいない方には少々伝わりにくいかもしれませんがご了承下さい。
現在、私の実家のアパートには母と妹が住んでおり、2つ上の姉は実家からだいぶ離れた場所で就職し、
私は隣県の大学に通いつつ一人暮らしをしています。父は単身赴任で、8年前と変わらず全国を転々としています。
去年の冬、久しぶりに実家から連絡があり、母から家に戻ってきなさいと声を掛けられました。
私はとにかく家に帰るのが嫌で、せっかくの休日をあのおぞましい場所で過ごしてたまるものかと思い、
母の誘いを毎年頑なに断っていましたが、今年は滅多に戻ることのない姉と父が帰ってくることもあり、
母の怒声にも押され、卒論を間近に控えつつもしぶしぶ帰省することにしました。
恐ろしい目にあった家に再び戻ることにも抵抗は十分にあったんですが、実はそれよりも怖いことがありました。
母には申し訳ないことなのですが、母と対面するのが何よりも怖かったのです。
かつて母と電話越しで会話をした時、母が明らかにおかしな様子だったのを今でも覚えています。
母の声なのに、母じゃないモノと会話をしていたあの瞬間。今でも忘れられません。
…とはいえ、全ては過去のこと。アレを見た後でも、私の身の周りでは特におかしな事はなく、
幸運なことに家族の中で病気をしたりケガしたりする人もいませんでした。姉も妹も元気そうにしてるし、
母も父も、ここ8年で変わったことはないようです。もはやあの「家族がお終い」という呪いの言葉だけではなく、
白い着物姿の女を見たことさえも夢だったのではないかと思い始めていたところでした。
耳にこびりついているあのイヤな音だって、いつかきっと忘れるに違いありません。
絶対に大丈夫!!と自分に強く言い聞かせ、私は実家に向かいました。帰省を避けていた本当の理由を
母に悟られないよう、せめて実家にいる間は明るく振舞おうと心に決めていました。
94 :
93続き:2010/01/03(日) 18:49:22 ID:a/NguSSY0
家に帰った私はほっとしました。父も母も、妹も姉も元気そうで、久しぶりに帰省した私を見て
卒業は大丈夫なのか、彼氏はできたのか、などと、お約束のお節介を焼くのでした。
あれほど気にしていた母も変わった様子はなく、ホテルの清掃業のパートで日々忙しいとの事でした。
しかし姉に話しかけることだけは気まずく、躊躇われました。その理由は、8年前のあの出来事があってから、
姉は私のことを今日まで徹底的に無視し続けたからです。幼い時、あの真っ暗な居間で、私が大声で
叫んだことが絶交のきっかけに違いなく、私に対する姉の冷たさは尋常なものではありませんでした。
そんな姉が、実家で発した言葉に、私は耳を疑いました。「あんたのこと、ずっと無視しててごめん。」
まさか、かれこれ8年も無視されていた姉から謝罪の言葉があるとは思わなかった。
「私こそごめんなさい。でも、突然どうしたの?もしかして、何かあった?」
驚きのあまり、聞かない方がよい事まで聞いてしまったような気がしました。姉はどこかぎこちない表情を
浮かべましたが、昔使っていた姉と私の共用部屋に私を招いて、話をしてくれました。
「あたしのうちでね、あの音が聞こえた。」
あの音、という言葉を聞いただけで、私は何かひんやりとしたものが背筋を伝うのを感じました。
姉はそんな私の様子を見てから、話を続けました。
「あの日、仕事から帰ってきたのが夜9時頃。で、部屋でテレビ観てたんだけど、風呂場のほうでカン、カンって。
ちっちゃい頃、あんたと一緒にその音を聞いたことがあったから、すぐに分かったよ、これはやばいって。
近くに同僚が住んでたから、ソッコーで家を出てその友達のところに行ったの。その友達んちで話をしてたら、
また風呂場のほうからカン、カンって。おかしな鉄の音だった。友達も私もパニックになって、
部屋を出て警察を呼んだ。結局風呂場には何も無かったし、一応部屋も調べてもらったけど何もなかった。」
95 :
93続き:2010/01/03(日) 18:52:16 ID:a/NguSSY0
姉の話は、8年前の忌まわしい記憶を完全に蘇らせました。あの時の出来事は今でも忘れられません。
真っ暗な居間。テーブルに座る女。「カン、カン」という金属音。振り向く女。おぞましい顔。
何の前触れもなく聞こえるあの音は、自分をしばらく極度の金属音恐怖症にさせるほどおぞましいものでした。
音楽が流れる場所ではカウベルや鈴のような音が鳴らないかヒヤヒヤし、台所のフライパンや鍋の発する
金属音に耳を塞いで怯え、遠方に向かうときは踏み切りのある道路を避けねば移動もままならない…。
ただ、姉の話には8年前とはいくつか違う点がありました。
白い着物姿の女を見ていなければ、声も聞いていない。聞こえたのはカン、カンという不気味な音だけ。
しかも場所は風呂場。私は、居間のテーブルの上にアレが正座している姿は知っているが、風呂場だなんて…。
本当にアレだったんだろうか…そう姉に問い掛けようとした時。突然姉はぼろぼろと涙をこぼし始め、泣き出した。
私はうろたえながらも、「まだアレだって決まった訳じゃ…」と姉をなだめようとしました。
すると姉は泣き顔のまま私の顔を睨み、「あんた、お母さんのこと美香(妹の名前)から聞いてないの?」
と、凄みのある声で迫ってきました。お母さんのこと?妹から?話の方向が見えず、当惑しました。
今さっきだって母の作ったおいしいビーフシチューをいただいたばかりだった。母の様子に
何もおかしいことなんてなかったし、妹も普段通りだったように見えた。
焦りを隠せない私に向かって、姉は涙を拭いながら言いました。
「時々、夜中に家をこっそり出ていくんだって。詳しいことは美香に聞いて」
ただならぬ姉の話を聞いて、私はすぐ妹の部屋に行き、問い質しました。
「お母さんが夜に外に出てるって、どういう事?」
「ああ、おねえに聞いたんだね。本当なんだよ。何なら一緒に見る?」
その夜、私は妹の部屋に入れてもらい、妹のベッドの隣に布団を敷き、ぼんやりと天井を眺めながら
時間が経つのを待ちました。妹の話では、母が家を出る時間は大体決まっていて、1時過ぎ頃に家を出て、
10分程度で帰ってくるとの事でした。最初、母の外出に気付いた妹は、気分転換がてら外にタバコを
吸いに行っているものと思ったらしく、特に気に留めずそのまま寝ていたらしい。
96 :
93続き:2010/01/03(日) 18:55:48 ID:a/NguSSY0
しかし、雪が降るほどに寒くなってからも母の外出は続いた。そのことを母に聞くと
「何のこと?」という反応。とぼけている様子もなく、自分が深夜に外出していること自体、
全く自覚がなさそうだというのだ。不審に思った妹は母の後をこっそりつけたのでした。
「そろそろだよ。」
妹が言うと、私は耳を澄ませた。すると間もなく、ドアを一枚隔てた廊下側で、何やら人の気配がした。
ガサ、ガサ、と玄関の辺りで物音が聞こえた。おそらくブーツを履いているのだろうと思った。
そして、キイ、という音とともにコッコッコッ、という足音。間違いなく今、外に出た。
私と妹は顔を見合わせ、なるべく音を立てないようにドアを静かに開け、忍足で玄関に行った。
鍵は掛かっていなかった。妹は注意深くドアノブを握り、そっとドアを開けた。
真っ暗な路地。街灯と月明かりだけが頼りだった。
母はどこに行ったんだと妹に聞くと、驚いたことにすぐ近くにいるという。嫌な予感がじわじわとしていた。
家から100mほど進んだところ、路地を照らす街灯の下に母はいた。
母は、電柱の周りをぐるぐる回っていた。散歩のようにゆったりと歩くようなペースではなく、
かなり速いはや歩き、あるいは駆け足のようなものすごいスピードでぐるぐるぐるぐる回っていた。
昼間に見せてくれていたような朗らかで優しげな表情は今やどこにもなく、遠目に見ても般若のような
鬼の形相にしか見えなかった。あまりの恐ろしさに呆然としていると、妹は「もう帰ろう」と促すと同時に、
「たぶん、あと10分くらい続くから、あれ」と付け加えた。
ものすごく怖かった。母の異常な姿を目の当たりにして、私はようやく事の重大さに気付き始めた。
「あなたも、あなた達家族もお終いね」
今頃になって、あの女の、おぞましい言葉が頭の中で繰り返されました。
97 :
93続き:2010/01/03(日) 18:56:52 ID:a/NguSSY0
妹よりも一足早く家に帰ってきた私は、居間の電気をつけようと壁を探りました。
大体この辺にスイッチがあったのに…そう思いながら手探りしていると、
指先に角ばったプラスチックの感触が伝わった。
それとほぼ同時に、真っ暗な空間で「カン、カン」という音が、響き渡った。
あっ、と思った時にはすでに遅く、私は壁のスイッチを押してしまっていました。
白い光で照らし出される居間。強い光に目が慣れず、私は反射的に目を細めた。
テーブルの上には、白い着物を着た女が座っていた。こちら側に背を向けているので、顔までは分からなかった。
現実感がまるでなく、冷静な思考が出来ませんでした。テーブルの上に女が正座しているだけでも異常なのに、
点灯したばかりの室内灯に明順応しきれていない私の目には、居間の空間全体が奇妙なものに映りました。
嫌な汗がどっと吹き出ているのを、体に張り付く衣服で感じていました。
何分、いや何秒そうしていたか分かりませんが、私の指が再びパチンとスイッチを押すと、居間は真っ暗な闇に飲まれ、
何も見えなくなりました。そしてちょうどその時、玄関からガチャリとドアの開く音が。…妹か。
しかし私の視線は再び闇に包まれた居間のほうに釘付けで、テーブルの上にはまだあの女がいるような気がしていました。
その一方で、玄関ではガサ、ガサという靴を脱ぐような音に続いて、木造の床に体重が掛かるときに鳴る、
ギッ、ギッ、という独特の軋み音が。
私は、廊下のほうを振り向くことが出来ませんでした。妹に決まっているはずなのに、そっちのほうを見れない。
いや、何となく分かっていた。気配というか、勘というか、あやふやなものだったけど、後ろから近付いているのは
おそらく妹ではなかった。形容し難いほどおぞましい感覚が、ギッギッという軋み音とともに強くなっていく気がした。
そして、真っ暗な居間の真ん中、テーブルが置いてある辺りで、「カン、カン」という金属音が鳴った。
意識が遠のく寸前、私のすぐ後ろにいた人物の手に、ガッと肩を掴まれたのを確かに感じた。
98 :
93続き:2010/01/03(日) 18:58:16 ID:a/NguSSY0
因みに、その翌日、私は姉の部屋で寝ていたそうです(姉が起こしてくれました)。
姉も妹も、あの真っ暗な居間で私の肩を掴んだということは一切ないと断言しており、
しかも妹が帰ってきた時には母はまだ帰宅していなかったそうです。
靴だけでなく、母の寝室も確認したから絶対に確かだとの事でした。
妹曰く、母の異常な行動は今でも続いているようです。
「精神科にも相談したし、うちでお祓いだってしてもらった。通報されたこともあるからね」
後で聞いた話だが、妹はすでに姉から詳しい話を聞かされており、父には内緒で色々やっていたらしい。
だがいずれも徒労に終わった。母の異常な行動を見れば、効果がないのは一目瞭然だった。
そして私にはもう分かっていた。あの女のせいだ。姉の家で鳴った音だって、あの夜の
母の恐ろしい姿だって、全部あの女が原因なんだ。そう思うと怒りがこみ上げてくる。
でも、怒り以上に、あの女が恐ろしくてたまらない。
なるべく早いうちに父に打ち明け、アパートを引き払うことを検討しています。
>>3 吉野家はテーブルに箸が置いてあるだろ。なくても別の席のから取ればいいだけ嘘つくなアホ
この前会社の帰りに腹がへったからカレー家に行った。店内に入ると従業員が全員インド人だった。ちょっと驚いたが、カレーの大盛を注文した。カレーは出てきたがスプーンが無かった。
「本格的な店なんだ」
カレーを右手で半分程食ってたらインド人の店員がものすげー申し訳なさそうに箸を持ってきた。
この前秋葉原の帰りに腹がへったからカレー家に行った。店内に入るとおばちゃん以外の従業員が
全員インド人だった。ちょっと驚いたが、カレーの大盛を注文した。カレーは出てきたがスプーンが無かった。
「本格的な店なんだ」
カレーを右手で半分程食ってたらおばちゃんががものすげー申し訳なさそうに爪楊枝を持ってきた。
じゃんがらラーメンに並ぶ香具師を眺めながらシーハーシーハーするのは最高だね
>>93-98 乙。
17スレ目の「カン、カン」の人だね。
まだ続いていたんですか…。
よりによって重複スレに投下するとか・・・
106 :
本当にあった怖い名無し:
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|.....||∴∵|| ( ) どうしてこうなった・・・
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
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|.....||<●>|| ( ^ω∴ ) どうじてこゔなっ゙た!゙?゙
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/ ||トェェィ|| r( <●> )ノ ど:∴ゔし゚;;でこう:な゙∵∵っ|:た!゙
|.....||ヽェェノ|| └‐、∴∵レ´`ヽ ど゙う(●)∴こうなs゙in...!
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