ストリングス・オブ・ライフ

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317本当にあった怖い名無し:2010/02/11(木) 07:30:22 ID:bbjtTuCR0
すごい
マジでわかりやすい
ヤバい

なんでざんげちゃんがオカ板にいるのかわからん
ざんげちゃんにはクラブ板かテクノ板にスレ立てて欲しいわw
どっちも腐ってるからww
318本当にあった怖い名無し:2010/02/12(金) 08:33:39 ID:mGgTJzEo0
おはようございます。朝はこんなん如何でしよ。
The Skatalites - Have a good time
ttp://www.youtube.com/watch?v=OwPLeczyhKg&feature=youtube_gdata
319本当にあった怖い名無し:2010/02/13(土) 02:34:07 ID:Hi9EuekW0
今日偶然見つけたのが、かっこ良すぎてワロタので針。
La del Ruso - Gotan Project
ttp://www.youtube.com/watch?v=jfaiwFUWC9o&feature=youtube_gdata
パリのアーティスト集団のセットの中の一曲?なんすかね。よく知らないんだけど。
320ざんげちゃん:2010/02/13(土) 03:05:06 ID:Qo8YDaS60
いやThe Skatalitesは当然良くて野外で裸になりたくなるわけだけど、
>>319、なんだこれw またまた変態的なことをしてるなあ。
ぼくもまったく知らんひとたちだけど、「再生回数19,418回」って、なんだおww
おもしろいなあ。とりあえずディスクを買おう。
では、ブログにも書いているけど、もちっとメジャーな変態を。

Mr Scruff: Kalimba
ttp://www.youtube.com/watch?v=jZHAb92E31E

〈Ninja Tune〉の看板DJ。イベントに行ったことあるひといますかねえ。
ぼくが行ったイベントでは、このひとひとりで5時間回していましたw
前座とかいらないじゃんww まったくタフだし、その強度が衰えない。
ジャズからソウル、ヒップホップ、ドラムンベース、ハウス、テクノまで縦横無尽なDJっぷりが驚異的です。

あまりにふざけきったようパッケージングをしているので誤解されがちなんだけど
(たとえばリリース元は〈Ninja Tune〉ではなく〈Ninja Tuna〉)
このひとにはソウルへの深い敬愛と求道者のような飽くなき実験精神があります。
シリアスですよ、このひとは。質は違うけど、そのシリアスさはDJ Shadowにすら匹敵していると思います。
UKでは若いクラバーにすごい人気があるひとですが、ちゃんと大人が聴いてあげないといけない。もったいなさすぐるひとです。
321本当にあった怖い名無し:2010/02/13(土) 03:28:44 ID:Hi9EuekW0
イベント行きましたよお!プレイが終わったあとクラブの階段の所で日本で買った音源見せ合いっことかしてて、「この人ほんと音楽好きなんだなあ」と。なんか歌謡曲の小ちゃいアナログとかあった記憶がw
関係無くはないfrank de jo joを針。zero Dbの片割れです。
Turn Off The Lights
ttp://www.youtube.com/watch?v=kmK7FLQGwbU&feature=youtube_gdata
322本当にあった怖い名無し:2010/02/13(土) 21:42:09 ID:tzq706Uh0
ファンクに敬意を評して、てっ曲名!曲名!でも好き。
London Funk Allstars - Junkies Bad Trip
ttp://www.youtube.com/watch?v=igKXSwvsO6A&feature=youtube_gdata

後これ、>>319のgotan projectなんすけど、聴かなくていいので再生回数見て下さい。
この人達は実はフランスの国民的アイドルとかなのかもしれないっすw
Gotan Project - Santa Maria (Del Buen Ayre)
ttp://www.youtube.com/watch?v=3zD9W9SZj9w&feature=youtube_gdata
323本当にあった怖い名無し:2010/02/13(土) 21:48:04 ID:tzq706Uh0
>>321
これ読むとなんか俺が見せ合いっこしたように読める。どうでもいいんですけど訂正。ninjatuneの人達が買ったアナログ見せ合いっこしてるの見て、日本の歌謡曲のアナログあって「やはり好き者よのう」と思った、です。どうでもいいレスすんまそん。
324本当にあった怖い名無し:2010/02/13(土) 22:28:32 ID:tzq706Uh0
これまた再生回数が。
Insanity sect - Solar prophet
ttp://www.youtube.com/watch?v=KQqULK_c_Bc&feature=youtube_gdata
325本当にあった怖い名無し:2010/02/15(月) 03:51:52 ID:4Sa8SUgp0
シベリアから転載。これいい曲っすわー。
Aozora no Marie / Moonriders
ttp://www.youtube.com/watch?v=VPHxVLdu_co&feature=youtube_gdata
326ざんげちゃん:2010/02/15(月) 09:28:18 ID:lSebPIc6P
>>325
ぼくはムーンラーダーズが好きでしてねえ。余興でよく歌います。
詞がすごくねじくれているんですよね。
最後にちゃんとオチをつけたりするから、歌っていて恥ずかしくないんです。
ベタベタのラヴソングがないってのが、すごくいいです。

しかも演奏になかなか味がある。
やっぱりこんだけ長く音楽に携わっていると、枯れた味ってのが出てくるんでしょうね。
ピンのシンガーだと、バックバンドと違和感を感じたりすることもあるんだけど、
バンド(しかもメンバーチェンジがほとんどない!)だと、全体的にこなれていくわけで、
そういうバンドの音源を追い続けていくのは、なかなかおもしろいものがあります。
朝なので、気持ちがいいけど最後にチクリとくるラヴソングを。

ムーンライダーズ:
涙は悲しさだけで、出来てるんじゃない
ttp://www.youtube.com/watch?v=VIx2kfHYRp4
327ざんげちゃん:2010/02/16(火) 01:22:10 ID:BuOVti3NP
Marcin Czubala & Hugo:
Zoo Comunale
ttp://www.youtube.com/watch?v=VyoVY2a-oHg

どうすか、これw
今年リリースされたものののなかで最初の大当たりです。
ポーランドのMarcin CzubalaとイタリアのHugoというアーティストによるコラボです。
Marcin Czubalaってひとは、ポーランドで現代音楽中心の演奏家として活動をしながら
こういうミニマルなトラックをコンスタントにリリースしている人です。
日本では例によってまったく知られていないと思います。
HugoもローマのハウスDJですが、このひとも日本ではまったく知られていません。

実はいまEU圏で急に名前が知られ始めているのが、ローマの「GOA」というクラブです。
クラブ名に反してゴアトランスとはなんの関係もなくて、
ベルリンやパリとは違う、US系なノリにEU的なテイストを混ぜくったような
ものすごく質のいいハウスやセットを量産しはじめているクラブです。
その影響はミラノやボローニャ周辺にまで波及を始めていて、注目し始めているところです。
これまでイタリアのサークルはかなりクローズドだったんですが、
ここにきて突然、海外遠征なども行い始めていて、気が抜けない状況になりつつあります。
マドリードで一緒に酒を飲んだバックパッカーのゲイカップルが「GOA」をベタほめしていましたw
行ってみたいクラブのひとつです。
328本当にあった怖い名無し:2010/02/16(火) 01:52:35 ID:ZmD7UWpy0
>>327
これはヤバいw相当ドラッギーなトラックですね。聴いた後も余韻が頭蓋骨の中でえらい事にw
ざんげちゃんははり海外サイトなんかで情報引いてきてるんですかね、すごいなあ。
Phil K & Habersham - Cloudbrake
(Lexicon Avenue rmx
ttp://www.youtube.com/watch?v=_HM52A6_m9M&feature=youtube_gdata
329本当にあった怖い名無し:2010/02/16(火) 04:10:50 ID:zE9cPVLh0
GOAを軽く検索したけど全く分からなかった情弱な俺乙。しょっちゅう現地に行っているのを差し引いても、一体どんな情報網を持っていたら>>327みたいなレアな情報が手に入るのか自分には想像もつかない。感謝。
ムーンライダーズ癖になりますね、落ち着くというか和むというか。最近になってようやくこういう音楽の良さが分かってきました。関係ないけど針
ありふれた言葉 ハナレグミ
ttp://www.youtube.com/watch?v=qlkDCzv6_oY&feature=youtube_gdata


330ざんげちゃん:2010/02/16(火) 22:01:00 ID:3uVTWk960
>>329
ハナレグミ、いいなあ。
GOAはねえ、何年か前リニューアルして店名も変えたのに、
サイトが以前のまんまなんですよね。
ここがいちばん詳しいかな。
http://www.residentadvisor.net/club-detail.aspx?id=889

情報網の広げ方にはコツがありますねぇ。
海外サイトのチェックも当然しますが、それはそれでなかなか面倒なので、
RSSやツイッター、メルマガなどで情報が勝手に流れ込むようにしています。
そうすると楽です。

こんなのも大事かな。
年に何回か、海外のレコ屋から多めに買い物をしてます。
自分の買い物が少なくても、友人たちの買い物を代行するから結構な量になる。
海外のレコ屋の場合、中古ヴァイナルのスリーヴに昔のイベントのフライヤーが混じっていたりして、
それはすごく貴重な資料になるし、
レコ屋に、店にあるフライヤーやフリーペーパーを一緒に送れというと、
たいてい送ってくれます。
これは日本のどんなメディアよりも先読みできる情報源になります。

それと、初物好きなDJがいるので、彼らのセットを頻繁にチェックするのも大事。
つまりオフィシャルリリース前に、レーベルやプロデューサーがCDRで送ってきた音源で
セットを組み立てるDJがいるんですな。
よさげな音はチェックしておくと、購入時の目安になるし、
セットで使われたヴァージョンとは違うミックスでリリースされていたりすると、
それが現地のトレンドを表わしているということになります。
331ざんげちゃん:2010/02/16(火) 22:07:58 ID:3uVTWk960
と、人脈かなあ。
旅行したらできるだけ時間を作って、世話になっているレコ屋に顔を出して
スタッフさんに会うようにしています。
個人的にメールアドレスを交換したりする。

クラブに行ったら音楽好きなバックパッカーと友だちになる。
とくにゲイやビアンのひとたちはフレンドリーなんで、
意外と簡単に仲良くなれます。
ツイッターなんかも比較的仲良くなりやすいから活用してます。

いい音源と出会ったら、速攻でプロデューサー本人にメールしたり。
若手のDJだとわりとメールを返してくれるし、
自分の最近のセットリストや音源を送ってくれたり、
現地の状況やオススメのクラブを教えてくれたりします。
これが経験上最速の情報源です。
そんな感じで、日本ではほとんど知られていない東ベルリンの状況がわかったりするんです。

日本でも、レコ屋の店員さんと教えたり教えられたりの関係を作るのはすごく大切かなあ。
限定盤とかレア盤の入荷は優先的に教えてくれるようになるし。
バイヤーさんから大量のフライヤーをもらったり
(お店にとってはただのゴミなんでしょうから)。
情報網ってのはいったん作ると、勝手に膨らんで行きますね。
332ざんげちゃん:2010/02/17(水) 05:46:16 ID:sXOPtfYOP
やっと手書きの手紙を3通書き終えました。
お礼状だったんですが、ものすごく疲れてしまったです。
あげくのはてには便箋が縦書き。
こんなの数年ぶりです。
今回は寒い明け方なので、こういうのはどうでしょうか。
UKのRameses IIIというユニットの作品です。

Rameses III:
I Could Not Love You More
ttp://www.youtube.com/watch?v=0Ysa8d5eUAg

アルバムには、ほんとうはフォークトロニカっぽい作品が多いんですが、
いかにもBrian Eno的な、繊細なレイヤーが気持ちいいこの曲を貼っておきます。
遠くから響いてくるギターの音や、地を這うようなシンセの通奏低音とか
いい感じですねえ。
こういうのを聴きながらぼんやり時間を過ごすのも大事なことですね。
333本当にあった怖い名無し:2010/02/17(水) 17:38:02 ID:8q0ueEmp0
アンビエント聴きながらゆっくり読ませて頂きました。無償でいいんすか?こんな詳細かつ分かりやすく・・なんか泣けてきた。ありがとうざんげちゃん。
英語能力の無い自分には少しハードル高い所もあるけどすごく参考になるっす。
ええい、針
Raging Family - Darkness (Eugene, Oregon)
ttp://www.youtube.com/watch?v=yl3wG4xXrpE&feature=youtube_gdata
334ざんげちゃん:2010/02/18(木) 09:47:42 ID:xzTvoCw30
>>333
これはまたオツな音でげすなぁ。
全然知らないひとだけど、どこのひとかな? USっぽいけど。
アブストラクトが一段落したあたりの匂いがする。2003〜05年くらいかな?
こういうドラムが歌うやつ、好きです。

英語は無理してできなくてもよかとです。
自動翻訳もあるし、意味がなんとなくわかればいいし、音源に絶えず触れていれば良いと思うです。
聴けば聴くほど耳は鍛えられていきますけんね。
では、ぼくは結構古いけど疾走する音楽を。

Kerri Chandler: Where's The Love In The World
ttp://www.youtube.com/watch?v=JsvZmRo9AV0

Kerri ChandlerというNYのハウスDJの作品で、1998年もの。
このひともあんまり日本では知られていないような気がするんですよねえ。どうなんだろ?
NYでの評価はとても高いんですが、日本にまでそれが届いていない。
すごくアーバン(都会的で洗練されてる)なんだけど、よく聴くとキックが重くてけっこうマッチョ、なのにピアノが派手w
いそうでいないアーティストだと思います。
こういうのを、いまあえて小箱で流すようなDJがいたら、それだけでそのひと好きになると思うw

これも旅先で買ったものです。日本ではなかなか手に入りません。リリース元の〈Madhouse Records, Inc.〉の作品自体手に入らない。
なぜかマドリードのレコ屋には何枚かあって、つい買ってしまいました。一期一会ですからなあ。
335本当にあった怖い名無し:2010/02/18(木) 10:27:07 ID:oj8omhTT0
ざんげちゃんって、いままでどんな音楽聴いてきたの?
ガキの頃とか
なんか気になる
336本当にあった怖い名無し:2010/02/18(木) 21:37:48 ID:6LScR5RA0
>>334
shadow recordsってとこから出ている2002年物です。UKですね。安売りしてたのをまとめ買いした物なんでよう分からんっすw
しかし音だけで年代、場所まで言い当てるとは・・ざんげちゃん、ヤクザにしとくには惜しい漢だぜえっ

勇気を出して気になるアーティストに謎の怪文書メール出してみますwありがとうございます。
337ざんげちゃん:2010/02/19(金) 00:43:24 ID:PbtMu72e0
>>335
どんな音楽って・・・ 気になる音楽ならなんでも、だけどなぁ。
気になるってのは、マイナスなものも含めて。
例えば、ミュージックマガジンのレビュー書いている人に保母大三郎というひとがいますが、
彼が1点をつけてクソミソに書いてるやつは聴きたくなる。
だって「足の太い女子中学生向け」とか書いてあるんだよw
聴かないといかんでしょww

ガキの頃は、母親の影響でクラシックばかり聴いてました。ピアノを母親から習いました。
ぜんぜん下手くそだけど、譜が読めるようになったのはいいことですね。
小学生後半に阿部薫のサックス聴いたのがきっかけでジャズを聴きだして、NHKーFMをよく聴いてましたなぁ。
「坂道のアポロン」ていうジャズに目覚める高校生の話を描いた少女漫画があるけど、
ちょうどあんな感じ。

で、中学生の頃からクラブ系を聴きはじめた。
それこそアブストラクト系の音が好きでした。 〈Mo Wax〉のスモーキーな音が好きでしたね。
いま考えるとジャズとして聴いてたかな。
いまでも全体の3分の1くらいは、クラシックとオーセンティックなジャズを聴いてます。

>>336
ああ、〈shadow records〉ね!
UK産のアブストラクトものをアメリカに持ち込んだディストリビューターですね。
シングルですか? アルバム?
自分でも調べてみましょうかね。 なんかのコンピに入ってたかもしんないし。

初めて聴いた音を耳だけで分析するのは面白いです。
ミュージックマガジンでも、そんなコーナーがあります。
結構、これも訓練になりますw 今回はあんまり当たらんかったけど。
というか、ヤクザて・・・www

まあ、とりあえずageておこう。
338ざんげちゃん:2010/02/19(金) 07:57:07 ID:fm1vOeok0
ぼくのネタ元をひとつだけ晒しておきます。ほんとは内緒にしたいけど・・・ww
ここは古いラジオ音源のMix音源が多く、当時のアンダーグラウンドなシーンを知るのにものすごく勉強になります。
たとえばLTJ Bukemのセットのアグレッシヴさは、発売されている既存のMixCDとはまったく別物です。
こういうものを聴きながら、レコ屋の棚を掘り、汚いチラシを解読し、ウェブを潜り、
自分にとっての音楽とはなにかを探求するわけです。
ぼくにとってこういうものが音楽探求の重要な基礎づけになっています。
向学心あふれる皆さま、ぜひ楽しんでください。

ttp://soundcloud.com/djmixes

ではLTJ Bukemのごく初期の隠れ名作を。
ヴァイナルに曲名の記載がなくて、俗に「Good Time」と呼ばれている曲です。
どんなときでもこの曲を聴けばインナートリップできます。

LTJ Bukem: Logical Progression (side a) ”Good Time”
ttp://www.youtube.com/watch?v=1TdOCnUtmJg
339本当にあった怖い名無し:2010/02/19(金) 09:09:40 ID:48bVts7j0
>>337
shadow- head sessions2
コンピですねこれ。全体としてはまあまあでした。
つうか中学生でアブストラクトとか早熟っすねー。自分が中学の時初めて買ったCDなんて「that's eurobeat vol.23」っすよw
買った理由は勿論「ユーロって響き、なにやら洒落てね?」です。
Boom Boom Dollar
ttp://www.youtube.com/watch?v=id9icbkAsu0&feature=youtube_gdata
何を考えてこんなのを俺は・・
>>338
こここここれはなんという神サイト・・
しばらく眠れそうも無いっす。ありがたや
340本当にあった怖い名無し:2010/02/19(金) 09:22:56 ID:48bVts7j0
>>334
Kerri chandler、知らなかったけどヤバいっす。woodymann以来の衝撃かも。
341ざんげちゃん:2010/02/19(金) 14:23:15 ID:nvYMZya60
>>340
いやいや、こういうのにも良いものはあります。
・・・いや、あると思うんですw ・・・たぶんww

ぼくは基本的に、「ダメな音楽」というのはないと思うんですよね。
音楽は、ロジックではない共感みたいなもの、感覚的なもので人と人を結びつけるもんで、
そういう力はどんな音楽にもあるとは思う。
ぼくの住んでいるマンションの近くに保育園があって、運動会シーズンになると器楽隊の練習する音が聞こえてきます。
保育園児だから打楽器中心で、音も揃ってないけど、はっとするほど良い音が聞こえることもある。
ただ、それは純粋な捧げものだから美しいのであってね、そこに必要以上に金の臭いがしだすとどうもいけないww

Kerri Chandler、良いですよね。どこかでデトロイト的な粘着質も感じるでしょ。
では1991年のNY産レアものをどうぞ。これも相当きとるねw

Basil Hardhaus: Make Me Dance (Hard For The DJ)
ttp://www.youtube.com/watch?v=ZtsbyUk0riY

Basil Hardhausというプロデューサーについてはほとんど情報がありません。
数枚のシングルの存在は確認できているけど、正確なディスコグラフィーはまだ不明。
リリース元の〈Nu Groove Records〉は、NYアーリーハウス・レーベルですがここの中古盤はかなりレアです。
一生懸命追っかけていますが、なかなか手に入りません。
どう考えてもMoodymannのご先祖さまとしか思えないww 素晴らしいですな。
342本当にあった怖い名無し:2010/02/19(金) 22:07:37 ID:DAs4qf9E0
黒いよぉー黒過ぎるよぉー1991ってマジっすかw
ブケムも凄いっすねえ、ハウスの要素もナチュラルに入ってる感じ。こんな音楽もやってたんですね。綺麗だなあ。
iTunes起動して最初に流れたのを適当に針ます。
Peace Orchestra
ttp://www.youtube.com/watch?v=7C1vj98mMVc&feature=youtube_gdata
343本当にあった怖い名無し:2010/02/21(日) 13:33:37 ID:XBJpzmQO0
EXPERIMENTAL AUDIO RESEARCHみたいなドラムが入ってないアンビエント知りませんか?
ジ・オーブやボーズ・オブ・カナダはドラムが入ってるんだよね。
エイフェックスツインのアンビエントワークス2みたいなヤツです。
ノンビート物でまったりしたい。
344本当にあった怖い名無し:2010/02/21(日) 22:18:02 ID:Ryku+NG30
これなんてどうでしょう。
Richard Skelton - Grange
ttp://www.youtube.com/watch?v=neiKo7kyYAE&feature=youtube_gdata
345本当にあった怖い名無し:2010/02/21(日) 23:18:17 ID:XBJpzmQO0
サンクスです。
ちょっとクラシックっぽいですね。
電子音の方が好みです^^;
346本当にあった怖い名無し:2010/02/22(月) 22:14:17 ID:kq6cvdoE0
ですかー。ノンビートのアンビエントで、しかも電子音となるとアンビエントワークスを超える物は自分には思いつかないっすねえ。イーノなんかはありきたりですし。申し訳ないっす。
オーガニック有りならこれとか最強にアンビエントだと思うんだけどどうでしょう。
Baka in the Forest - yelli, yodels, forest harp and water drums
ttp://www.youtube.com/watch?v=98Xj_oLkRT4&feature=youtube_gdata
あとこれは軽くリズム刻んでますが少しダビーな感じでよかったです。
Koto Lyra - Ambient Electro Mix
ttp://www.youtube.com/watch?v=EAh6reWyfHg&feature=youtube_gdata
347ざんげちゃん:2010/02/23(火) 13:19:12 ID:T6by2PW9P
ちょっと鬱なことがあって亀レスになりました。すいません。ちなみにこれも携帯からシベリア経由で。
なので(確実ではないけど)CDで手に入りそうな奴を。
アンビエントは、いまではフォークトロニカの影響でオーガニックなものが多くなってきています。
電子音主体のものはだいぶ少ないかもしれないけど、思いつくものを。

★ノンビートならこれははずせない。The Orbが大丈夫ならこれもいけるはず。
 The KLF: Elvis On The Radio, Steel Guitar In My Soul, 3 A.M.
 ttp://www.youtube.com/watch?v=lSdZ0Tn1TUU
★グリッチの先駆者。ぼくのなかでは、ほとんど神。
 Oval: Do While
 ttp://www.youtube.com/watch?v=DpWU_Nrwe10
★Andrew Chalk、Christoph Heemann、Jim O'Rourkeによる実験音楽ユニットのもの。
 Mirror: Die Spiegelmanufaktur (excerpt)
 ttp://www.youtube.com/watch?v=GEgRahI6TgQ
★〈Raster-Noton〉というレーベルはどうでしょうか? 電子音の極北です。
 Mitchell Akiyama: Rain No Water
 ttp://www.youtube.com/watch?v=a6DWDT64hvo
★ドイツ産。1曲76分14秒。神品。
 Global Communication: 76:14
 ttp://www.youtube.com/watch?v=bDcq6cLde-4
音源はないけど、ヤン富田の『Music for Living Sound』という4枚組のアルバムがあって、EAR好きなら狂喜するような電子音乱舞な作品です。
348本当にあった怖い名無し:2010/02/23(火) 22:32:05 ID:RyZWF8Ch0
やっぱりスゴいっすざんげちゃんw
自分は流れに反してウワモノは凶悪かつ実は繊細なのを。
dDamage - ()Pressure
ttp://www.youtube.com/watch?v=hfDGKBPiSJA&feature=youtube_gdata
349本当にあった怖い名無し:2010/02/23(火) 22:45:17 ID:RyZWF8Ch0
ラジオスレイブ絡みです。
James Teej - Spending Life (Danny Fiddo & Affkt Dub Mix)
ttp://www.youtube.com/watch?v=WH3iBkz_1V4&feature=youtube_gdata
350本当にあった怖い名無し:2010/02/24(水) 22:19:30 ID:xzmf4iPS0
Dj Gilb'R - Espece Funk ( Original Mix )
ttp://www.youtube.com/watch?v=cww1QPJqcy8&feature=youtube_gdata
351本当にあった怖い名無し:2010/02/25(木) 22:10:55 ID:rLo8itfj0
アコースティック。リッキーリージョーンズのインストア。
RICKIE LEE JONES sings "Nobody Knows My Name" Live and Acoustic
ttp://www.youtube.com/watch?v=1SO4pt43YE4&feature=youtube_gdata
352本当にあった怖い名無し:2010/02/28(日) 21:22:26 ID:O5sS4Vi10
いい感じに狂っております。
UB40 & 808 State - One In Ten
ttp://www.youtube.com/watch?v=5tg8aGYXgZM&feature=youtube_gdata
353本当にあった怖い名無し:2010/03/03(水) 21:32:36 ID:PFwubsXm0
「ワン・イン・テン」のベースのフレーズ、クラフトワークの「モデル」だね。
気がついた。
これもだいぶこわれてる。
808 State - 10x10
http://www.youtube.com/watch?v=2y_y-cFa50I
354本当にあった怖い名無し:2010/03/03(水) 22:49:22 ID:U8Ykszv70
age
355ざんげちゃん:2010/03/03(水) 23:14:50 ID:lT9hXYZHO
なんかいろいろ重なって鬱してました。
すいません。
鬱なときでも、やっぱり音楽は聴きますね。
新しく仕入れたものを聴く余裕はなくても、
好きなものを繰り返し聴いたりはします。
だからどうしたという感じですが。
ぼくの大好きなJay Deeを偲んで。

Common: Time Travelin'(A Tribute To Fela)
ttp://www.youtube.com/watch?v=jl_9ZkzrUkQ

Jay Deeは2006年の2月10日に亡くなっています。
もう4年になるんだなあ。
この曲の入っているのはCommonの『Like Water For Chocolate』という2000年にリリースされたアルバムです。
もう超絶な名盤。けちのつけようがないし、Commonもこのアルバム以上のものを作れないでいます。

2000年のJay Deeは、?uestloveやD'AngeloらとThe Soulquariansというチームを組んで活動していました。
このアルバム以外にもD'Angeloの『Voodoo』、Erykah Baduの『Mama's Gun』をリリースしていて、
どれもすごい名盤です。
Jay Deeのメジャーでのキャリアはこの年にはじまっています。

ヒップホップが「実は知的な音楽である」ということを身をもって体現したのがJay Deeでした。
ま、そんなものはこのトラックを聴けばわかると思うんですが。
Fela Kutiへのオマージュでありながら、しっかりデトロイトくさく、しかもジャズへの大きなレスペクトがある。
アンダーグラウンドに住む者たちの哲学を、このトラックから聴き取ろうとするのは、それほど間違いではないと思う。

Jay Deeの不在がほんとうに身に染みますな。
356ざんげちゃん:2010/03/04(木) 17:02:46 ID:o2Y51VfIQ
RolandのSH-5を見つけて買っちゃいましたw
いま箱から出したところ。
頭でっかちでおもーいヴィンテージシンセです。

ヤバい。これでさらに眠れなくなるww
ヤッベ、まじやべーよ。
357本当にあった怖い名無し:2010/03/04(木) 23:53:42 ID:Q6ZAP1l/0

ほんとjay Deeに関しては・・言葉無いです。インテリジェンス・ヒップホップてジャンルもこの辺りの人達からですよね。
そして随分ヴィンテージ臭プンプンの機材ゲットしたんすね、どんな音なるのか聴いてみたいっす。つうか触りたいw
全く無関係なのを無責任に貼り。
アフリカはマリ発、パリ経由のブルースシンガー、癒されまふ。
Bako Dagnon - Donsoke
ttp://www.youtube.com/watch?v=cxkAcm8gWR0&feature=youtube_gdata
358ざんげちゃん:2010/03/05(金) 00:16:40 ID:YduYGScfQ
>>357
あー、いいですね。
マリにはSalif Keitaってグリオの王様がおりますからね。
80年代のフランス市場向けの電化されたサウンドはあまり好きになれないけど、
最近の音はまた良くなってます。
Salif Keitaのプライベート・スタジオがマリにあって、
セネガルとマリが中部アフリカ/サハラ音楽の中心地になってます。
北アフリカのほうがいまは低調です。
で、これ王様の音。やっぱすごい、圧巻。

Salif Keita: Mandjou
ttp://www.youtube.com/watch?v=z1pqUKWfFl4

ROLAND SH-5はこんな音。
鳴る音そのものが、もうすでに音楽ですw

ROLAND SH-5 vintage synthesizer 1976
ttp://www.youtube.com/watch?v=xnQ0PExL4F0

359本当にあった怖い名無し:2010/03/06(土) 00:53:19 ID:PlredIuy0
SH-5ヤバすぎワロタw一生遊べるでしょこれ。見た目もゴツくってかっこええ。素晴らしい。
Vadim初期を無関係に貼り。これ名曲だと思います。
DJ Vadim - Non Lateral Hypothesis
ttp://www.youtube.com/watch?v=uEzKkOwHRuk&feature=youtube_gdata
360ざんげちゃん:2010/03/06(土) 20:08:46 ID:sYMsmNyrQ
SH-5、ヤバいよねw 80年代初頭のテクノには、このシンセが良く使われてます。
エクイップメンツ・リストとかスタジオ設計から音楽を語るのも楽しいのですが日を改めて。
DJ Vadimもいいねぇ。
アブストラクトも、また再評価されて欲しいけど、今回はさらに遡ってアシッドジャズ的音を。

Badboe: Ease the funk
ttp://www.youtube.com/watch?v=oS5hGNFMPlw

90年代初頭のアシッド・ジャズ・・・ではないです。
ブログでは取り上げましたが、昨年デンマークからリリースされたアルバムから、
DJ Badboeというアーティストの曲です。
「(レア・グルーヴ+クラシック・ファンク)×ビッグ・ビート」って感じのサウンドかな。
正直新しいサウンドではないんですが、ものすごく丁寧にトラックが作られています。

このアーティストは、日本ではまだほとんど知られていないはずですが、
もしかすると沖野修也さんや矢部直さんのセットで使われていそうな音ですね。
個人的には90年代のアシッドジャズが、そろそろ評価されなおしてもいいかなと思っていて、
こういう音がデンマークとはいえ、EU圏で生まれているってのはおもしろいことですね。
361ざんげちゃん:2010/03/06(土) 20:16:53 ID:sYMsmNyrO
デンマークとドイツのシーンは連動していることが多いので、
もしかするとベルリンあたりのニュージャズ・シーンでは
アシッド・ジャズへの回帰が始まっているかもとか思っていたら、これ。

Gizelle Smith & The Mighty Mocambos: Working Woman
ttp://www.youtube.com/watch?v=WCVl-iNz8N4

これですねえ、ドイツ・ハンブルクの〈Mocambo〉というレーベルから昨年リリースされたものです。
ここはSpeedometerとかThe James Taylor Quartetのような、見逃せない名前のアーティストを
45回転7インチというマニアックな形でリリースしています。
目が離せないレーベルです。

このアルバムも素晴らしい出来で、Kenny Dopeが相当プッシュしています。
タイトなビートと切れ味の鋭いホーン、新人とは思えないヴォーカルのタフネス。
NY好みな音だと思います。

北EU圏のニュージャズ界は徐々にアシッドジャズに回帰しているようです。
アシッドジャズ発ビッグビート経由のアーバンファンクって感じかな。
楽しみなひとたち&レーベルです。これからもどんどん驚かせてほしいですな。
362本当にあった怖い名無し:2010/03/07(日) 20:59:42 ID:tt8YUGuA0
やや変態アブストラクト
Ben Wa - Tuvan tube top
ttp://www.youtube.com/watch?v=WpKBPRtr5Nk&feature=youtube_gdata
ドープなムスリムトリップ
Muslimgauze - Mullah Said
http://www.youtube.com/watch?v=mC-g5I-QsH4&feature=youtube_gdata
363ざんげちゃん:2010/03/07(日) 23:54:37 ID:lAgAHeEUO
津板でも盛り上がりながら、プリキュアの振り付けを覚えている最中でふが、
それはそれ、ここでは真面目にやります。
このスレでは何度も出ている〈Stones Throw Records〉の一品です。
これはヤヴァイです。

Captain Funkaho: My 2600
ttp://www.youtube.com/watch?v=ZAAN2lqb6oM

どうもJeff Jankというオークランド出身の人物による作品らしいのですが
正体がまったくわかりません。
〈Stones Throw Records〉のオフィシャルページを見てみても
あまり要領を得ませんがどうやら音楽業界から足を洗ったというのはたしかなようです。
残したシングルはたったの2枚。
どちらも変態的なフューチャーファンクです。

〈Stones Throw Records〉には、STH-7000から始まるカタログナンバーのシリーズがあります。
7インチ盤のシリーズなんですが、その1枚目がこのシングルです。
このシリーズは濃い。
実験的で変態的な、ある意味〈Stones Throw Records〉のエッセンスみたいなシリーズです。
まだ数枚しかコレクトできていなくて、いま狩りの真っ最中です。
おもしろいのが見つかったらここで報告しましょう。
364本当にあった怖い名無し:2010/03/09(火) 08:51:01 ID:MoxWzcTW0
ツイッターおもろいっすな。あちらで貼って詳しい解説頂きましたがこちらにも貼り。イタリア発怪しい一曲
Tarantavirus Lu ragno arricchito
http://www.youtube.com/watch?v=iKva_c4x4A0&feature=youtube_gdata
365本当にあった怖い名無し:2010/03/13(土) 21:49:23 ID:qltOYqxY0
あげっ
friday night funk - flying lotus
http://www.youtube.com/watch?v=KK8camljc98 #strings2
366本当にあった怖い名無し
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