ストリングス・オブ・ライフ

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228本当にあった怖い名無し
>>227
すごいでしょww→>>226
では、もういっちょぼく的には衝撃的な音を。
お昼にじっくり聴こうと思っているAmbitious Loversnoの『Envy』から。

Ambitious Lovers:
Locus Coruleus
ttp://www.youtube.com/watch?v=u0nf-WKT1io

音好きくん的にはこういう音はどうなんだろうねえ。
Ambitious Loversは、80年代にArto LindsayがPeter Schererと組んで行ったプロジェクトです。

Arto LindsayはNYを拠点に活動しているギタリストですな。
このギターのノイズは12弦ギターの弦を1本外し、
さらにチューニングを意図的にまったく行わないでプレイしています。
どっかの大学の先生のような風貌をしていますが、素晴らしいアナーキーさですよねえ。

いくつかのバンドの中心として活動していて、どれも音楽史的にものすごく重要です。
DNAではノーウェーブの前衛として活動し、The Lounge Lizardsでジャズを解体し、
そしてAmbitious Loversではニューウェーブとブラジル音楽を接合させるという離れ業を行っています。
Ambitious Lovers自体は3枚のフルアルバムを残していますが、
とくに1stアルバムの『Envy』の完成度はすさまじい。
84年の仕事とは思えませんw