■□■幽霊は本当にいるのか82(いないのか)■□■

このエントリーをはてなブックマークに追加
1本当にあった怖い名無し
幽霊の存在を科学的に考察するスレ
(スレタイの「いるのか」は「科学的に存在するか」という意味です)

☆ 論理的整合性のある意見なら、それ自体は科学的であると思うし哲学でも何でもあり。
★ あくまで「科学的に」考えるスレです。肯定する側も否定する側も、それなりの根拠を示しましょう。
☆ オカルトだから何でもアリ、とか、いないものはいないんだってのはナシね。
★ 肯定否定問わず、高圧的な上から目線な物言いはなるべく避ける方向で。
☆ 相手の人格と幽霊の存否は何の関係もありません。人格攻撃は御法度ってことで。
★「肯定しているから」という理由だけで否定派が肯定派を批判するのは御法度。肯定の根拠を問うべし。
☆「否定しているから」という理由だけで肯定派が否定派を批判するのは御法度。否定の根拠を問うべし。
★ 幽霊と関係ない話はしない。「幽霊の存否と何の関係が?」と聞かれたらちゃんと答えましょう。
☆主張において実験や論文を引用する場合、求められたらそのソースを提示しましょう。

狢さんが作ってくれた前スレの見れるサイト
http://nanasi.mujina.info/mujinabunko/2chirunokasure.html
2誘導:2009/11/19(木) 15:24:15 ID:WcN1DsKuP
本スレ
■□■幽霊は本当にいるのか82(いないのか)■□■
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1258599881/
3本当にあった怖い名無し:2009/11/21(土) 13:39:00 ID:sFYJHmKZP
【「幽霊と考えられるもの」についての仮説分類】

A.内因性
 1)恐怖や暗示等の心理的要因による幻覚
 2)神経ネットワークの伝達誤り
 3)記憶の書き換え
 4)認識の再構成

B.外因性
 1)既存科学の範疇と考えられるもの
  ・電気信号(発信源との接触を前提)への反応
  ・電磁波信号(発信源との非接触を前提)への反応
  ・空気振動波(音波等を含む、発信源との非接触を前提)への反応
  ・薬物&化学物質の影響
  ・自然現象の誤認
 2)既存科学の埒外と考えられるもの
  ・異次元からの干渉
  ・死者の魂
  ・残留思念が焼きついたもの
  ・生者の超能力による
  ・人間以外の高等知性の干渉
   (以下略)
4本当にあった怖い名無し:2009/11/21(土) 13:40:43 ID:sFYJHmKZP
>>3の補足

・「幽霊の正体みたり枯れ尾花」はA.1)に分類
・薬物の影響や神経回路のノイズ、相矛盾する信号同士のデッドロック等はA.2)に分類
・目撃者同士で情報交換を行うことで、各々の記憶が整合性を持つよう事後に
 改変されるという例をA.3)に分類。これは「複数で同じものを目撃とした」
 という体験談を 説明する仮説として過去のスレで議論された
・「願望」等により「幽霊はいる。幽霊はいるに違いない。だから見えるはず。
 ほら見えた!」(実際は何かの誤認)となるケースはA.4)に分類
・静電気説はB.1)の「電気信号への反応」に分類
・パーシンガー仮説はB.1)の「電磁波信号への反応」に分類
・岐阜ポルターガイスト現象の原因とする者もいる「低周波振動の影響」は
 B.1)の「空気振動波への反応」に分類
・幻覚剤やアルコール等によって幻覚を見たケースはB,1)「薬物の影響」に分類
・プラズマやリン燃焼等の発光現象や蜃気楼を誤認するような例は
 B.1)の「自然現象の誤認」に分類
・「俺の怨念が闇の力…」はB.2)の「生者の超能力による」に分類
・「宇宙人(略)ホログラム映像」はB.2)の「人間以外の高等知性の干渉」に分類
・B.2)は他にもバリエーションががあるが、きりがないので「以下略」とした

このスレでは、>>3>>4で挙げられた「幽霊と考えられるもの」の総称を「UO」と呼ぶ

「UO」は「Unidentified Object(未確認対象)」の略
読みは「ユー・オー」とも「ユー・レイ」とも読む、らしい
5本当にあった怖い名無し:2009/11/21(土) 13:42:25 ID:sFYJHmKZP
幻覚の種類
@聴覚 A視覚 B嗅覚 C味覚 D触覚

幻覚の原因
@脳の器質性
A薬物性
B精神疾患
C心因性
D全身疾患
E継続的感覚遮断状況


(考えた人:獣の人)

新説を持ち出したい人へ…

このスレで相手にされるには、別に解明されている必要はない
次のうちいずれかがあれば良い

・その仮説を採用すると、すくなくともがいしゅつの仮説よりも
 幽霊現象を説明するときにつじつまが合う部分が多い(論理的根拠)
・もしその仮説が真であれば、○○という現象が観測されるはずであり
 それは実際に観測されている(自然の観察結果)

(考えた人:29スレの709)
幻覚とは確証ではなく仮説であるので、あえて貼っておきます
科学的根拠をもってシステムが明らかにされていないので、これも
「幽霊」の実体の可能性あるわけよね
6本当にあった怖い名無し:2009/11/21(土) 13:46:10 ID:sFYJHmKZP
青い猫さんはこちらへ。お友達が待ってます
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1258599881/

こちらは青い猫はスルー推奨で
どうせ立ってるんだから使えばいいじゃんってことでw
7本当にあった怖い名無し:2009/11/21(土) 14:48:33 ID:rkT9qlgs0
幽霊がいないとする最大の根拠は、幽霊が裸でない点だろう。ハダカ。

ヒトの内なる何かが死後に空中へ抜け出し、そこに「居て」他人の目に映るのが幽霊とされる。
霊魂や幽体といった概念も、もし人型の姿をとるならば、動物としての素の姿以外ない。
それならば当然、全裸なはず。人が生まれた時のハダカ姿でなければ、フィクションになる。

メガネをかけたり、ねじりはちまきの幽霊はお笑いギャグだが、上着とパンツやスカート姿、
靴下や靴をはいている幽霊だって、十分すぎるほどお笑いだろう。
白いシーツをかぶって出るのもおかしい。人間の実体のどこにシーツが含まれるのだろうか。

幽霊話に出てくる幽霊の全員が服を着ている理由は、むろんわかっている。
もし真っ裸だと、生殖器や陰毛が露出して見苦しく、雑誌掲載やテレビ放映もできない。
怖い体験談の番組で、下腹部がどうなっていたかの話に触れるわけにはいかない。

「私あの夜、幽霊を見ました。全裸でした。ええ、もちろん丸見えでした」とは言えない。
テレビにもラジオにも新聞にも、絶対にのせられない。だからみな服を着ている。
厳密にいえば、服を着た話に作ってあるわけだ。放送コードの規制をうけないように。

くわしく調べると、幽霊は昔から公序良俗やわいせつ物陳列罪にふれないよう配慮されている。
どうやらテレビもラジオも新聞もない口コミ時代から、幽霊は人間の情報網、つまり世論に
スムーズに乗るように、見た目が調整されてきた概念だとわかる。

全体を一歩下がって見れば、幽霊話は全て人がこしらえたフィクションだと容易に気がつく。
8本当にあった怖い名無し:2009/11/21(土) 17:44:22 ID:lWJB07XB0
>7
よく、そのことは指摘されるな
魂のはずだろうに何故、服を付けているのか
鎧をガシャガシャとさせつつ出現する武士の幽霊も同じに不自然ということとなる。

俺としては生前に身に付けていたものが再現されるのだろうと思う。
鎧のガシャガシャという音は幽霊の発する効果音であろうとみる。

幽霊は効果音を任意に発するという
9本当にあった怖い名無し
>>7
フィクションは言いすぎだと思うが。体験者の数からして全員が虚言症と言う説は無理がありすぎる。
UFOのアブダクション体験者程度の数ならそれこそ全員虚言癖でも事足りるような数とは思うけどね。

確かに魂なりの実体を持つ存在だとしたら体験談には矛盾があるが、幻覚なり錯覚であれば可能性は残る。

一応幻覚と錯覚の定義を示せば

幻覚:実際には外界からの入力がない感覚を体験してしまう症状

錯覚:実際に入力のあった感覚情報を誤って体験する症状

問題は内的刺激か外的刺激かという部分だと思う。
もし、外的刺激により幽霊という錯覚を見るとして、その刺激を発生させる物質や現象を幽霊と呼ぶかだな。