■注意■
・ネタバレ必須です。 既出上等。
・知らない人にも内容がわかるように紹介して下さい。(
>>2-5 あたり参照)
・ageよりsage進行でおながいします。
・映画や小説、漫画、ネットの噂などのネタやコピぺも可です。
・1回で投稿しきれない長文は、投稿前にメモ帳でぜんぶの文章を書き終えてから、連続投稿してください。
・漫画ネタを見たくない人は「漫画」「まんが」「マンガ」「アニメ」をNGワード登録しておくと快適にご覧いただけます。
聞いた後に何となく嫌な気分になったり、切なくてやりきれない夜をすごしてしまったり、
不安に駆られたり、体中がむず痒くなるような話を語り合うスレです。
★重要!
【次スレは
>>950 を踏んだ人が立てて下さい。】
※
>>950 が立てられない場合は早めに申告して下さい。
次スレが無いのに埋める荒らしが居るため、スレ立ては最優先でお願いします。
>>950 を超えたらネタの投下は次スレまで待つぐらいが良いでしょう。
後味の悪い話 その109
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1254567644/ 過去ログはこちらからどうぞ。
「後味の悪い話 まとめサイト」
http://badaftertaste.web.fc2.com/
ネタの書き込みの悪い例 ----------------------------------------------- マウントスノーの村が後味悪い。老人は酔った勢いで口を滑らせただけなのに、 50年間たっても許されない。 でも主人公たちが頼んだら許してくれて、よかった・・・と思ったら老人は 若返らず、友達や知り合いにも、あの爺さん誰? とか 言われてる。 しかも女王は「自分だけ50年の歳月が流れている。それが本当の罰です」とか 言ってるし。じゃあ今までのは罰じゃないのかよ! と・・・orz
ネタの書き込みの良い例 ----------------------------------------------- ゲームのネタでDQ6の雪国の山奥の村の老人の話。 細かいことは覚えてませんが、だいたいこんな話。 主人公たちがやってきた雪深い山奥の村は、住民が氷漬けにされていて、 生きて動いているのは一人の老人だけ。 昔、若者だった老人は山奥で、氷の女王に遭遇してしまう。 絶対に私と会ったことを口にしてはいけないと口止めされたにも関わらず、 老人は酒場で酔った弾みに友達にそのことを話してしまう。 気づいたら老人だった若者以外みんな凍りついていた。 罪の意識を感じた老人は、無人の村で孤独に50年過ごす。 主人公たちは女王様に会いに行って村にかけた呪いを解いてもらうように頼む。 女王様は彼ももう十分苦しんだでしょうからね・・ってあっさり呪いを解いてくれる。 呪いが解けて活気が蘇った村で、酒場で50年前の続きをやっている友達や知り合いに、 ○○(老人の名前)の部屋にいるあのジイサン誰だろうな?って言われる老人。 老人が若返ったりする救済無し。 「周りがあの時のままなのに、自分だけ50年の歳月が流れている。それこそが彼に対する本当の罰です」 このイベントの後に女王を尋ねると、↑みたいなことを言っていた気がする。 結果的に彼の不幸によって主人公たちは伝説の剣を手に入れられるんだけど。 後味悪い。
ちなみに
>>2-3 は「後味の悪い話 その29」の644と639より。
>>2 は悪い例として
>>3 をわざとわかりにくく改悪して書かれたもので、
頭の悪い書き込みを晒しageしているのではないよ!
テンプレは以上です。
ここからは後味の悪い話をまったりとお楽しみください。
5 :
本当にあった怖い名無し :2009/11/07(土) 16:42:51 ID:eFYkYBgv0
黙ってURLだけ貼られても見ない
7 :
本当にあった怖い名無し :2009/11/08(日) 12:01:03 ID:7mOe7Rl/0
乙です。
フィリップKディック「探検隊帰る」 アメリカのとある街の郊外の空き地に、宇宙船が不時着した。 しばらくして、中からクルーが現れる。クルー達は顔を見合わせて喜んだ。 「やった!やっと地球に帰ってきたぞ!!」 彼らは1年前に火星探索のため打ち上げられた宇宙飛行士達だった。 しかし、火星につくなり機械トラブルが起きてしまい、今まで、帰ってこれなくなっていたのだ。 1年ぶりの地球に感慨にひたるクルー達。嬉しさで胸を一杯にし早速街に向かっていく。 街に入り、まず最初に会ったのは子供達だった。しかし、子供達は彼らを見るなり大慌てで逃げて行く。 怪訝に思いながらも、「きっと1年間も身なりを整えてないから恐ろしく見えたんだ」ということで自分を納得させるクルー達。 しかし、そのまま街を進んでいくと、街の人々は子供達と同じように彼らを見た瞬間悲鳴を上げて逃げていく。 さすがに不安になってくるクルー達。そして、しばらくして、警察と軍隊が彼らを取り囲んだ。 慌ててクルーの隊長が「自分達は1年前に火星に打ち上げられた宇宙飛行士だ」と説明するが、警察官はそんな彼らに言った。 「お前らはとっくの昔に死んでいるんだ」 そして、彼らに火炎放射気の炎が浴びせられた。
全てが終わった後、黒こげの死体の周りには野次馬ができ、子供達が囃子立てている。 「やったーエイリアンをやっつけたぞー!」 しかし、死体の数が合わない。一人逃げ出したらしい。 警官は同僚に愚痴をこぼす。 「まるで本物の人間を殺しているみたいだ……」 宇宙船が火星についてすぐ機械トラブルがおき、クルーはそのまま全員死亡した。 死体はすぐに回収され、全員本人達であると断定された。 しかし、数ヵ月前から幾度となくこの街にクルーそっくりの男達を載せた宇宙船が不時着し、その度に警察と軍隊は彼らを抹殺してきた。 おそらく火星に着いた時にクルー達は何かと接触し、何かが身に起きたのだろう。 その「何か」が何故クルーの複製を作って、その度に地球へ送り込んでくるのか。それは誰にも分からない。 その後、警官が逃げた一人を捜していると、隠れていた彼を見つけた。 彼は恐怖におののいた顔で警官を見つめている。警官は彼に向け拳銃を発射した。 死体をみつめ、警官は後味の悪さにうなだれる。
数週間後、 街の郊外の空き地に、宇宙船が不時着した。 しばらくして、中からクルーが現れる。クルー達は顔を見合わせて喜んだ。 「やった!やっと地球に帰ってきたぞ!!」
乙 無限ループってこわくね?
つーかディックはこんなんばっかじゃね?
ジャミラ思い出した
地球に帰ってこられたと喜ぶ死者が 何度も何度も殺しても殺しても戻ってくるのか しかも本人達の心は当時のクルーと同じままに 欝だ
これ地球側のほうが記憶が蓄積される分可哀想だな 何十年何百年と地球側の世代が代わっても帰還し続けるとか 想像してみたら気が狂いそうだ
>>9 これ、一度位は殺さずに捕獲してそいつらを調べるとかした後に、
殺すしかないという選択をとってるの?
もしかしたら、殺さずにどっかに保護しておいたらもう送り込まれてこないんじゃないの?
>>16 もしも人類が滅ぶくらいまで物資?が向こう側にあったら、最終的にそいつらに
支配されるな。
「零」というホラーゲーム。現在4作あるんだけど1作めの「零〜zero〜」を。 田舎の山の中に打ち捨てられた日本家屋・氷室邸。取材に行ったミステリー作家である恩師を探しにいき帰って来ない兄を探しに来たヒロイン。 その屋敷では軟禁し育てた巫女の首と四肢に縄をかけて引き裂き、その縄でなった七五三繩で黄泉の門を封じるという儀式が行われていた。 あるとき儀式が失敗し、黄泉の門から溢れた障気を浴びてしまい気が触れた当主が一族を惨殺。巫女は怨霊と化し来る人来る人縄をかけて裂き殺す。そんなお化け屋敷に。 母親の形見である霊を除霊・封印できるカメラを手に霊を蹴散らしながら屋敷を探索するヒロイン。 兄をとり殺そうとする巫女の怨霊に立ち向かい倒す。正気を取り戻した巫女は自分の役目を思い出し、黄泉の門を封印する。
・ノーマルモードエンディング 巫女に同情した兄は巫女の傍にいることを決める。 屋敷から脱出し、魂が天に昇っていくのを見つめるヒロイン。 ・ハードモードエンディング 兄妹揃って脱出。魂が天に昇っていくのを見つめる二人。 ノーマルエンディングは妹が危険を冒して一人で頑張ったのに兄は巫女をとっちゃって無駄足もいいところ。 こっちがトゥルーエンディング扱いなので続編で兄が死んだのに自分だけ生き残った事を悔やんで苦しむヒロインが描かれている。 ハードモードは次の巫女はもういないから、巫女は永遠に黄泉の門を閉じる役目から解放されることはない。 どっちに転んでも後味わるい…
殺さずにいたらゴールデン・マンみたいにその内子供作って遺伝的に支配されたりして ゴールデン・マン ・同じくディックの短編 人のようなタイプの知性は持たず、美しく予知能力のあるミュータント 蟻や蜂のように予定調和の中、女を利用してピンチをかいくぐる 女の方はその辺の男より美しく「知的そうな」その心の無いミュータントに惹かれて ついつい逃亡の助けをしてしまう ミュータントは女に遺伝子与えて逃亡する ただし本能で子作りしただけで女を愛しているわけではない
>>17 それは俺も気になった。
殺すから送られてくるだけで、閉じ込めておけばもう送って
こないかもしれない。
いろんな選択肢を試した結果ならしょうがないけどな。
>>22 労働力
各種被験体
無限なら無限で使い道はある
>>23 ディックのことだから十中八九、人類に対して何らかの害はあると思う
精神面の侵略か、遺伝子レベルの侵略かわかんないけど
あのさ、お話の中で提示されてない選択肢をここに書いて そのお話の内容が変わるとでも思ってんの?
思ってないよ?
あの草なぎ主演の少年犯罪ドラマチームの話で 老人が殺された事件の犯人の高校生少女(深田恭子)が老人を 殺害するまでの過程がトラウマになった程後味悪かった 少女は中学生の頃父親の不倫が原因で家庭が混乱した事により 大人しくして問題を起こさず生きていこうと誓った しかし担任の教師は他の教師からいじめられていてその憂さ晴らし で大人しく抵抗しない少女に難癖をつけて1人だけ図書館で 1日中自習をさせるなどのいじめをしていた それを少女が他の教師達に訴えてもあの先生の事は関係無いとの返答しか無く 友人達に言っても自分達がいじめられるのが嫌で無関心、両親も 学校に行きなさいとしか言わない そのストレスにより家庭内暴力を起こし、両親は医者に相談するも 少女はもう反省したと言い、医者もそれ以上は追及しない しかしまた少女は家庭内暴力の繰り返し、うんざりした両親は失踪する 少女は担任のいじめ、周囲の見て見ぬフリによるストレスで極限状態だった ある晩たまたま幸せそうに犬とふれあっている老人を見て 自分はこんなに不幸なのにという嫉妬心で刺し殺したのだった 不運の積み重ねや周囲の無関心のせいで1人の少女が極限状態になり 関係の無い老人が殺害されるという後味の悪さ 元凶担任教師が他の教師にいじめられたきっかけも 校則を緩くしようと提案して下っ端の癖にとヒンシュクをかったから という理由も同様に
流れを切ってアガサ・クリスティ「春にして君を離れ」 主人公はジョーンは48歳の主婦で、末娘(20代既婚)が病気になりロンドンからバグダッドに看病に行き、 その帰り道に高校時代の友人に再会する。折悪しく電車が止まり、砂漠の中でジョーンは自分の人生を回想する。 そのうち、学生時代を思い返したり旦那との生活や子供3人のこと、ご近所さんのこと、 思い返すうちに自分は実は傲慢で自己中ではなかったかと思うようになる。 ロンドン行きの電車が来て家につき、彼女は「あんなのは砂漠にいたせいだ」と思って忘れてしまう。 あらすじは「女の回想」の一言で済むけど、実際読むとジョーンは恐ろしく独善的で勝手、 視野の狭い人物だし、自分の正しいと思うことを押しつけまくる毒親でエネ妻。 でもってラストでは冒頭の末娘が父(旦那)に宛てて書いた手紙で、「やっと帰ってくれた。マジウザかった(意訳)」と述べていて、 旦那はそれを暖炉で焼く。娘にも旦那にも内心嫌われていることをジョーンは知らないまま(読者は気付くが)物語は終わる。 殺人事件で死ぬ人間はないのに背筋が寒くなる。 「かわいそうなリトル・ジョーン たったひとりでひいふうみい!」 旦那の独白で終わるラストはヤバい。
句読点や改行の少ない文章は怖い、という実験が繰り返されているのか
ブラッドベリの短編 大昔の中国。 凧職人が凧を作りそれに乗って空高く舞い、皇帝にご覧に入れた。 人間が初めて鳥のように自由に空を飛ぶことができた喜びや 空からのすばらしい眺めを職人は語った。 けれども皇帝は、すぐさま職人を死刑にした。悲しみにくれて。 人がこんな道具を手に入れたら、 空からの美しい眺めを楽しむためではなく、戦争に使うに決まっているから。
27ではないけど 西村雅彦と共演した「TEAM(チーム)」という番組だと思う。
>>28 電車の中(非現実的空間?)では改心寸前までいくんですよね
でも帰宅して日常に戻った途端すっかり忘れて元の自己中に戻る
緩やかに虐げられ続けた夫を思うとゾッとする話でした
そういう場合娘も洗脳されて父親が独りで虐げられる場合も多いのだから、まっとうな 娘さんと分かり合えているだけよかったな、旦那。
あまり関連はないけど、タイタニック号に関する昔の映画を思い出した。 (有名なディカプリオのじゃないやつ) 幼い子供達を連れた上流階級の夫婦とそれに仕える子守り娘、 船中のシャワー室でレイプを受ける下層の娘、その娘に密かに惹かれる青年、 ドサクサに紛れて有価証券などを盗み出そうとする船上泥棒、など いろいろな人々の人間模様が組み合わさって交互に描かれていたが、 そんな中のあるマダムのエピソード。 かなり年上(優しそうだけど、もう結構老年)の夫と結婚していたその女性は、 タイタニック号で偶然 昔の恋人(ダンディな紳士服の男性)と再会する。 女として枯れ気味の生活を送っていた女性は、急速に彼との昔の恋が盛り上がり ついには夫と離婚して彼とやり直そうと決意する。 そうして、タイタニック号の無線から、夫に離婚の意思を告げる電報を依頼した。 その後、タイタニック号は氷山に衝突し、女性が避難ボートに乗る際 彼は「レディー達が優先だ」と船に残り、そのまま沈んでしまった。 救助船に保護され、港に着いた時、女性は人ごみの中に迎えに来ていた夫の姿を見つけた。 まだ彼の死に直面した心境も複雑なままで、どんな顔をして夫に会えばいいのか解らず 戸惑って「あの…、電報は…、一時の熱のようなもので…」と口ごもる女性に対し、 夫は「電報? 何の話だい?」と首を傾げた。 実は、女性が依頼した電報は、通信係の休憩→氷山衝突のゴタゴタで 船の無線からは発信されずじまいだった。 それを知った女性は、吹っ切れたように「いいの、何でもないのよ、あなた」と 真実は自分の胸に納めて夫の腕を取り、元通り自宅への帰路についた。 …まあ、彼が亡き今となっては、何も知らせずそういう元鞘に収まるのが 最善の選択(夫にとっても)ではあるんだろうけど、 しれっとした顔でそりゃあないぜ、奥さん〜。
じゃあ他にどうしろっていうんだよ?
37 :
1/2 :2009/11/09(月) 17:42:43 ID:ZgDC4IdrO
ジャック・ケッチャムの「オフシーズン」 この人の本はどれも描写がグロくて後味が悪い。 数人の男女カップルが避暑地へ遊びに行く。 そこで、謎の人食い一族に襲撃され、カップル半分死亡。確か女二人と男一人が生き残る。 逃げ出そうとして、色々やった結果、男は助かったが、女二人は食料として、人食い一族の住む洞窟へ連れ去られる。 連れ去られた女二人はすぐに食べられてしまうかも、警察なんぞ呼んでる暇は無い、と考えた男は、拳銃一丁で単身人食い族の洞窟へ向かう。 男は知らないけど、実は人食い族による怪事件がすでに発生していて、警察は動いており、彼らも洞窟に向かっていた。
38 :
2/2 :2009/11/09(月) 17:44:25 ID:ZgDC4IdrO
その間、洞窟にて、監禁されていた女二人のうち、一人は死亡。ちなみに女が捕らわれる以前から捕まってた少年がいるが、廃人で逃げる気力ゼロ。 そこへ男が乗り込んで、死に物狂いで人食い族から、女救出。 よっしゃ助かったー!と思ったら、遅れてやってきた警察が、男を人食い族だと勘違いし、射殺('A`) ついでに監禁されてた罪無き少年も射殺('A`) 射殺っていうか、もうグチャグチャorz 残った女一人は大怪我したけど、一応助かりEND 一番活躍した男が、あんなあっさり、しかも味方に殺されちゃって、しばらく憂鬱でした。
世にも奇妙な物語って、後味悪い話が多いよね。肝心のオチを忘れちゃったけど、確かこんな話があった。 ある所に平凡な主婦がいて、隣の家の家族が羨ましくてしょうがない。 自分の旦那は不細工で出世もしないダメリーマン。1人息子がいるけど、親父とそっくりで学校の成績も悪い。 それに比べて隣の家族は、2枚目で出世頭の旦那。子供は一人娘で、成績優秀の上に美人。 あまりに羨ましくて、毎日「隣の家族と入れ替えて!」と神様に祈るぐらいだった。で、ある日、朝起きたら入れ替わってた。 これは奇跡だ!喜んだ主婦。でも、ダンディだと思ってた隣の旦那は家では超神経質で何かにつけてガミガミ怒鳴り散らす。 ダンディなんてとんでもない。ただの外面だけのいいオッサンだった。娘も外面だけがよくて、何かにつけて母を馬鹿にする。 ただの性悪女だった。 で、主婦が後悔して戻りたい とか思うんだけど、それはできない みたいな感じだったかと思うんだけど、よく覚えてない。
オチを忘れてるのに投下するとか、それこそ後味悪いわ
41 :
本当にあった怖い名無し :2009/11/10(火) 00:10:18 ID:O9j3F6Jx0
誰か、この話を思い出してくれる人がいると 信じよう。 なんてったって、インターネット。 結構、マイナーな作品でも誰かしら知っているのが 不思議だ。
>>37 ケッチャムなら基本のとなりのいえのしょあ
>>37 変なところで投下してしまった
ケッチャムなら基本の隣の家の少女もだけど、
オンリーチャイルドが後味悪いよな
虐待の無限ループ
世にも奇妙な物語は「理想のスキヤキ」が傑作だとおもった
>>46 締めはやっぱり「あれ」だよな。うどんとかご飯とかあり得ないよね。
草薙君と広末涼子の短編 (韓国と日本をいったりきたりのSFっぽいドラマでした) 男(草薙)は月水金は日本人。火木土は韓国人として暮らしている。 彼女(広末)がいて、よく彼女の部屋でデートしている。 韓国人・草薙。硬派な男である。 彼女はおしとやかで男を立てる女性。 彼女の部屋で手料理で至れり尽くせりもてなされ、酒にほろ酔いになると 軍隊時代を語ったりする。彼の世話をやきつつ、彼の話しをうっとり聞き入る広末。 彼女のことが大事だから、結婚までは(体の関係は)清い二人。 日本人・草薙。日本のイマドキのおしゃれな若者である。 「ねえねえねえこれ(食材)買ってきたよ!ボクの得意料理、おいしいよ!」 と腕をふるい、二人で楽しく会食。 明るくて(よい意味で)軽くて楽しい。彼女もはじけてる。 大好きだから、体も誰よりも近い関係でいたい。会うたび愛し合う。 彼女は、韓国人・草薙と日本人・草薙、ふたまたをかけているらしい。 草薙、彼女にどちらかを選びはっきり決着をつけようとする。 日曜日。彼女宅へ。 「二人は同一人物なんだ。どちらかに決めてほしい」 沈黙する広末。 「あなたも、どちらかを選んでほしい」 韓国人彼女の広末Aと日本人彼女の広末Bが、草薙を見つめていた。
なんかその話前のスレでも見たんだけど 韓国人と日本人は役者が同じだけの一人二役で お互い同じ顔の人が実際に二人いたってオチなんだっけ?
52 :
49 :2009/11/10(火) 11:04:48 ID:ebgKtp9z0
ガイシュツ気づきませんでした。ごめんなさい。 男→一人が二役(日によって韓国人になりきったり日本人になりきったり)という設定。 彼女は自分の正体に気づかずふたまたをかけていて、態度を使い分けていると思っている。 女→実は双子か何かでそっくり(でも性格は違う)な女の子が二人いる。 どちらもありのままの自分でいただけ。ふたまたなんてかけていない。 彼女の嘘なんてお見通しさ!と状況を楽しみつつ、ちょっと彼女のふたまたにお灸をすえようとし、 どんでん返しの男の驚愕。 「あんたこそはっきりしてよね!」といいたげな勝気な広末Bの奥で 彼をせつなそうなすがるような表情でみつめる広末A。 あの映像が焼きついています。
こえええええ 怖すぎるオチじゃん どーすんのよ
55 :
本当にあった怖い名無し :2009/11/10(火) 20:07:14 ID:syOxnB7+O
>>52 乙
おれもその話見たけど、後味悪いと思ったよ
あんな特徴的な顔を別人だと思うかよ
>>54 オフシーズンはビーン一家の事件が元ネタだったと思う。
ケッチャムの作品は実際にあった事件を元に書かれたのがいくつかあるよ。
隣の家の少女とか、地下室の箱とか。
世にも奇妙な物語で思い出したキムタク主演のやつ 主人公のカメラマンが誰かにずっと監視され続けているという ノイローゼにより無差別大量殺人を起してしまう 監視の正体はなぜ主人公は無差別大量殺人をしたのかを調べる為の 未来のカメラで未来のマスコミは結局原因不明だったと結論付ける 気づけよと思った
ずっと昔、TBSで「悪魔のささやき(多分)」というバラエティがあった 司会は和田アキ子と古舘伊知郎 内容は、出場者(一般人)が自らの窮状を訴え、それに応じて賞金がもらえるというもの 「拾った子犬がセントバーナードだった!」という笑えるものから、 今のビューティーコロシアムっぽいものまで、様々な出場者がいた で、自分が未だにトラウマっぽく覚えているのが、「私は連続強姦魔ビンボーです」の話 出場者の訴えは以下の通り ・出場者は30前後の女性(顔にボカシあり)で、当時話題の連続強姦魔(*)の被害者 ・被害後、警察に通報、夫にも告白している ・夫は慰めてくれたが、女性の方でギクシャクしてしまう ・やがて夫もギクシャクし、荒れ始める ・夫婦の関係は修復不可能 ・結論、離婚のための資金が欲しい *強姦魔は逮捕時派手なカーチェイスで大流血、その後肝炎発覚で二重に話題になった かなり凹む話だったが、一番後味悪いのが、↑を聞いた和田アキ子の反応 「あんたより旦那の方が辛いんだからね!」とずっと夫を擁護し、出場者を責めたんだよね そりゃあ、夫も辛いけどさあ…レイプ被害者に言うこたないだろ 和田が偉そうに説教たれるたび、いつも思い出して後味悪くなる
話題の強姦魔ってマジなん? 普通にテレビとか見てたけどカーチェイスで感染症持ちの犯人 の事件なんて聞いたことないぞ
62 :
59 :2009/11/11(水) 10:47:15 ID:AKOdCWxm0
>>60 検索かけても出ないけど、本当にあったよ
警察とカーチェイスの果てに事故→逮捕の瞬間をテレビカメラが撮ってて
衝撃的瞬間!みたいな感じでニュースになってた
犯人は額を切ったのか顔中血まみれで、でもふてぶてしくて不気味だった
後に肝炎である事がわかり、レイプ被害者だけでなく
逮捕時に取り押さえた警官まで検査する羽目になったと報道された
逮捕騒動は関西方面、夏頃だったと記憶している
>>59 > ずっと昔、TBSで「悪魔のささやき(多分)」というバラエティがあった
> 司会は和田アキ子と古舘伊知郎
すでにこの最初の2行で後味と胸糞悪い予感が強烈だな
「クイズ悪魔のささやき」だな。 現金がバンバン出てくることや、貧乏自慢の連中が あまりにも自己中なのが多かったために、 たしか「子供に見せたくない低俗番組」にランクインしていて、 苦情の多さと視聴率の低迷が重なって、 番宣時期じゃないのに打ちきりになったんだよな。
和田は在日だからレイプに抵抗がないんだろ
マンガ田島みるくの本当にあった愉快な話でも 投稿者の主婦は母子家庭で生活苦により風俗へ働こうと面接でラブホテルへ呼ばれ 試験として命令通り色々性的行為をするも最終的に相手の男に暴力を振られ 達磨にされて外国へ売り飛ばされるんじゃないかという恐怖心で 必死に抵抗して何とか逃げる(ちなみにホテル側もグルだった) 何とか逃げ出した投稿者が近隣の店に警察へ電話をするから貸して欲しい と言っても厄介事には関わりたくないからか貸してくれない その後何とか警察に電話したが警察は相手にしてくれず 投稿者は今でも暴力の後遺症に苦しんでいるという内容の投稿掲載後 その犯人は逮捕され(被害者は複数)その事が後の号で触れられるが 結局犯人無罪、被害者である投稿者が犯人の弁護士に 異議を言ってもロクに相手にしてくれなかったとの怒りの投稿 これがフィクションでは無く実話というのが・・・ 達磨の話も文だけでウッと来た
>>67 よく分からんが、それが「本当にあった愉快な話」というのが何とも・・・
投稿者も編集も馬鹿なんじゃないか、と思ってしまう。
でも無罪ってことは証拠がなかったんだろ。 単なるでっちあげという可能性もないわけじゃない。
>>68 タイトル通りの愉快な話は少なく
嫁姑戦争、変質者からの被害、イジメ体験など
悲惨な投稿の方が多かった
>>52 相思相愛のカップルが2つ誕生してめでたしめでたしじゃないか?
忘年会シーズンで、主人公の男はそわそわしている。今年は幹事役が回ってくるかも知れないからだ。 男の勤めている会社では、上手く取り仕切った幹事は、とんとん拍子で出世するジンクスがあった。 男は、上司や同僚の好みの酒や、料理、店の雰囲気などを徹底的にリサーチし、2次会や3次会の店もしっかり調査した。 実際に足を運び、何度も店主や店員と打ち合わせをし、酒や料理の出すタイミング、ありとあらゆるデータを取り、 完璧に調べ上げた。ただ忘年会として終わるだけではなく、最後にはお土産まで渡せるように手配までした。 これで、いつ幹事になっても問題ない。 その年、男は幹事どころか、忘年会にすら呼ばれなかった。
>>68 田島のは愉快どころか、実話だろうが作りだろうが生理的嫌悪を催す
後味通り越してむなくそ悪い話で一杯。
昼休みの暇潰しに一度買って読んだが、二度とかわねえ。
本題。
細部あやふやでタイトル忘れたけど、このスレでもよく名前のあがる阿刀田高の短編。
定年後だか間近で病死した、リーマンの葬儀にて。
喪主である未亡人は、同僚との友情、部下からの信頼を得ている夫を誇っていた。
ところが、弔問にやってきた部下も同僚も、通りいっぺんのお悔やみを言うだけで
誰一人親身な態度を見せない。
生前世話になりながら、なんと冷たい連中なのかと内心憤っていた未亡人が
控え室を通りかかると、同僚と部下の雑談が聞こえてくる。
内容は、会社にいた頃の故人は、奥さんのことを散々悪妻だ鬼嫁だと言っていたのに、
会ってみたらそんなんではない立派な妻君じゃないかと、彼女を誉めている。
(故人が喋ったらしい話は、常に夫を立ててきた彼女には全く覚えが無い)
そこで未亡人は気付く。
同僚や部下から篤い人望や敬慕を寄せられているというのは、
ただ、夫一人だけが語っていた話だったことを…
>>73 乙
でも普通は、人望があったら家に部下やら同僚やら連れてくるよね。
会社の人と一切関わった事がないのに、人望があるとか友情に篤いとか信じ込む奥さんもちょっとおかしいような。
流れに乗ってリーマン物語を一つ。 主人公は中年サラリーマン。彼は浪費家で逆DVを行う悪妻と知的障害者の幼い息子を養っており、 会社では上司の不満の捌け口とされ、ストレスが溜まる日々が続いていた。 ある日、会社で大きなミスを犯してしまい、上司から何時にも増して激しいパワハラに遭った。 家に帰っても悪妻に家事を押し付けられ、知的障害者の息子にいたずらをされ、彼の精神は限界に達した。 その夜、彼は妻に打ち明けた。「会社を辞めようと思う…オレ、今の会社には向いてない気がして……」 以外にも妻は優しく微笑みかけた。「貴方の人生だもの。貴方の好きにして。私はどこまでもついていくわ」 次の日の朝、辞表を手に、玄関へと向かう主人公。その傍らで、息子が妻に叱りつけられている。 (いつもいたずらをしては叱られてるのに…めげない奴だ)。内心、彼はそう思った。 (めげない…か。何度、失敗しても……)何かが吹っ切れたかのように、辞表を破り捨て、人が変わったように明るく出勤していく主人公。 妻と息子はその姿を呆然と見送った……
>>73 乙です、自分もそれ(阿刀田高の短編)読んだ事ある!
嘘だらけの人生だったんだな、ともやもやした
>>74 の疑問、妻は気にしていたけど、口の上手い夫に調子よく
はぐらかされていた気がする
>>75 意味はわかるけど「逆DV」って言い方はないと思う
マンガ吸血姫美夕より ゲスト主人公は妻子を残し十年間ニューヨークへ赴任していたが この度帰国する事になった(その間妻子との連絡のやり取りは無し) 良き妻と可愛くて素直な娘との再会を楽しみにしながら・・・ しかし事前に帰国の連絡をしたのにもかかわらず妻子は何の準備もしていなかった それ所か妻は他の男と遊びまくり、娘もワガママなコギャル化という現実の ショックを悪霊?に利用され妻子を殺害
80 :
本当にあった怖い名無し :2009/11/12(木) 04:06:27 ID:HuTX+RqV0
>>75 つい最近読んだ記憶があるが、どの本だったか思い出せない
あああモヤモヤする
クレしんで似た話を読んだ記憶がある
逆ナンとかよくいうじゃん 男→女が大多数な事柄だからいーんじゃないの
>>78 平和だ九条だ無抵抗だと講演活動を繰り返している井上ひさしが妻に加えているのも
DVだしな
>>83 軟派とか硬派ってのは、元から対象が男限定だった言葉だからじゃない?
だから動詞の場合も通常は男が主語のときにしか使わず
立場が入れ替わると「逆」になるんだと思う。
個人的には、「DV」は直訳可能なのに一般に「家庭内暴力」とは訳さないところが興味深い。
日本人が「家庭内暴力」と聞くと、どうしてもイメージが
年頃の子供(主として10代の息子)→両親 で固定されてて、
それ以外の発想へは向きにくいんだろうね。
あと、親→子へのDVは、日本では通常「虐待」でのみ表現されて「DV」の意味範疇には含めず
「DV」と使う場合 加害者・被害者の関係はほぼ夫婦・恋人間に限定されているからこそ
「逆DV」という言い方を使う人には「逆」って発想が出てくるのかな?
>>83 > 男→女が大多数な事柄
大がつくほどじゃないよ
被害者が男性の場合、体面を保つために
表沙汰にしない…という例が多いから。
おや、この流れは…
>>87 長々とご苦労だけど、
お前が言ってるのは日本人ではなくお前個人のイメージだろ。
DVは普通に家庭内暴力と訳されてるよ。
91 :
49 :2009/11/12(木) 12:57:53 ID:4GEhg7GT0
>>75 知的障害の幼い息子をたった一人で面倒みている奥さんを「悪妻」と言い切ってるのが
後味悪い。浪費家ってお金しか頼れない場合もあるしなあ
例:公園でも遊べないけどデパートの屋上やおもちゃ売り場だけはおとなしく集中できる
→奥さん骨休めできる唯一のひととき。でも何も買わないわけにもいかず、(駐車場代も高いし)
どうせなら使えるものを買っておこう、と服とか下着とか食材をそこで買う
辞表を破り捨てるところも、ゴミ箱に入れたのなら良いが紙ふぶき状態にしたら
「毎日毎日子供の後始末で崩壊寸前なのに、このバカ亭主が仕事増やして・・・」
とますます鬼になると思う。
男目線でも女目線でも後味悪い話だね・・・
例ってか妄想じゃん
この不況、知的障害をもつ養い子がいるにも関わらず 旦那が辞職するのを避難せず微笑み受け入れるって 良い嫁じゃないか 悲惨な嫁の罵倒があると身構えた自分には肩透かし
「プージェー」という映画 この映画はモンゴルに住むプージェーという女の子を 数年にわたって取材をしたというドキュメンタリー映画。 主人公のプージェーの家族は昔ながらの遊牧民の生活をしている。 おばあさんと母親と弟と暮らしていて、父親は出稼ぎに出ていて家にはいない。 6歳のプージェーも一人前に馬に乗り、遊牧民としての生活をしていた。 そんな中、母親が落馬が元で死んでしまう。 落馬をした後に、街の病院へといったのだが、保険証を持っていないため 診察拒否をされその結果なくなったのだ。 (定住していない遊牧民の人は保険証を国からもらえない) プージェーのおばあさんは彼女の将来の事を考え、 街の学校にプージェーを通わせる事にする。 街の親戚の家に下宿して学校に通う事になったプージェー。 入学式には可愛いリボンで髪を飾ってとても嬉しそうな笑顔を見せる。 将来日本語の通訳になりたいと言う彼女はとても幸せそうだった。 数年後、取材スタッフがプージェーを訪ねるが彼女の姿はなかった。 プージェーは自動車事故に会い死んでしまったと言う。 おばあさんとしては母親のように不自由な暮らしをさせたくなくて 街へと住まわせたのに、その結果孫を死なせてしまって おばあさんの気持ちを思うとやりきれない。
映画っていったら、既出かもしれんがウィッカーマンが最強だった。
モンゴルって悪魔に好かれないように子供に酷い名前つけるんだよね プージェーって響きも脱力ものだし意味が気になるなあ
調べたら「木曜日に生まれた幸せな子」って意味だったんだが
>>99 現代は素晴らしいよな
飛哉亜李 (ひゃあい)くんとか
>>96 じゃないけど、ウィッカーマンのgooのあらすじ載せときます。
ハウイー警部は行方不明の少女ローワンを捜しにスコットランドの孤島サマーアイル島にやって来た。夕方から酔っ払いが猥歌を大声で唄い、海岸では大勢の若者たちが乱交パーティー、その上、宿の娘ウィローは警部を誘惑、敬虔なクリスチャンである彼は煩悶の極致。
つづき ここではの島民たちの間で大地豊穰と男根崇拝が基本の原始宗教が信仰され、生活の隅々までに染み渡っているのだ。百年前にこの島に原始宗教を普及させた一族の末裔で統治者サマーアイル卿トを訪問した警部は、
つづき 海の神に捧げる生贄となったローワンを助け出そうとするが、逆に籐で編んだ巨人ウィッカーマンの体内に押し込められ豚や鶏とともに燃やされる。実は全ては異教の神を信奉する無垢な人間を生贄にするための罠だったのだ。
終わりです。 ホストに引っかかって、凄く読みにくい書き方になってしまいました。 親切のつもりが仇になってしまい、すみませんです。
>>102-104 あのさ、携帯からの書き込みの人にありがちだけど、
たいした量の文章でもないのに
「一行が長すぎます」のエラーが出て細切れでしか書き込めないのは
適当な所で改行を入れずにずるずる繋げるからだよ。
>>106 そうなんですか?知らずにそのままコピペしてました!
教えてくれてありがとうございます、次からは気を付けます。
アンリビーバボーで雪印の産地偽装内部告発の話見たけど 雪印の方より内部告発を褒めてるのに何故か取引を停止した他の業者 最初の命令で仕方なくやった偽装行為に対してペナルティを与えた管轄 夜道に気をつけて下さいと警告だけで何もしない警察とか そっちの方に後味悪く感じた
>>108 お前かわいいな。
もう寝る時間だろ。
明日は気をつけて登校しろよ。
>>100 本人ではないがニコラス・ケイジ版なら
主人公は警官で、別れた妻から子供が行方 不明になったと助けを求められ、妻の実家の孤島に向かう。島は養蜂で生計を立て、女達は互いにシスターと呼び合い結束し、男を外で見掛けない異様な雰囲気だった。元妻は何かに怯え孤立していた。
調べていく内、この島はキリスト教の迫害から逃れた古代の地母神信仰の女系コミュニティであり、今年の不作の生贄に元妻の子供、実は主人公の娘を捧げようとしているらしい。
娘を発見したものの、祭が始まり娘は広場にある巨大な人型の木の檻(ウィッカーマン)の前に連れていかれる。主人公は元妻を逃がし、儀式に乱入し娘を庇う
が娘に背中を刺される。娘は呆然とする主人公の元から島民達の方へ駆け出す。島民の一人が儀式の仮装を脱ぐと、笑顔の元妻だった。元妻と娘は島民とグルで、 元妻は島に外の血を入れるのともう一つの目的の為主人公と交わったのだった。その目的を村長兼女祭司が語る。
「大いなる母(女神)に捧げるのは、 逞しい雄と決まっているの。」
主人公はウィッカーマンに雄鶏や雄山羊と供に押し込められ、娘の手で火がつけられる。島民達が声を合わせて詠唱する
「Dolone must die. (雄蜂に死を)」
主人公の断末魔と供に焼け落ちるウィッカーマンで暗転。
ラスト、本土のバーで飲んでる若い軍人に、島の若い娘が声をかけるシーンで幕。
これだから携帯は…
みんな既にテレビで見てるかも知れんが、松本のゾッとする話の中で、お笑い芸人が話してたネタ 熟女に異様にモテる後輩芸人がいて、ある時飲んでたら、70ぐらいの熟女(というか、おばあさん)に声をかけられたらしい。 「あなた可愛いわねぇ」そう言われて、電話番号を渡された後輩芸人。「ねぇ、連絡して頂戴」そう言って熟女は去っていった。 翌日、せっかくもらったので、何の気無しに、一応連絡してみる後輩。すると電話口には若い男が出た。 昨日の事情を話し、こういう理由で電話をした と説明すると、「またですか・・」と相手は言う。 相手の話によると、それは母親で、いつも若い男性に声をかけて、そういった行為を繰り返しているらしい。 後輩は別に気にも留めず電話を切ろうとしたが、相手は「是非、直接会って謝罪したいので、どうか家に来て下さい」と言う。 最初は断っていたが、どうしても という事だったので、駅で待ち合わせをした。待ち合わせ当日、駅には高級外車で迎えが来て、 豪邸に到着。まさか、あの熟女がこれほどの大金持ちだったとは・・と驚く芸人。広い部屋に通されると、熟女と男が座っていた。 挨拶もそこそこに、男が「申し訳ございませんでした。これはお詫びの気持ちです」と封筒を差し出す。 続く
続き その中には、10万円が入っていた。 ビックリして、こんな大金受け取れない。と断る芸人。しかし男は、どうぞ受け取って下さい。と言ってくる。 そのうち「ちゃんと見届け人もいますので」と言いだし、部屋の扉を開けると、ヤクザっぽい男がスーツを着て座っていた。 その特有の雰囲気に少し恐くなった芸人は、しつこく断り続けるのも失礼か・・と思い、とりあえず封筒を受け取った。 すると、男は「すいません、ちょっと用事がありますので・・」とヤクザっぽい男がいる部屋の奥へ入っていった。 部屋に残された芸人。目の前には熟女が座っている。 「ごめんなさいねぇ・・別に私、変な意味で電話番号渡したわけじゃないのよ。なんだか、ごめんなさいねぇ・・」 何度も謝る熟女 「分かってますよ。気にしないで下さい」 そんなたわいもない会話をしていたのだが、しばらくして熟女が「ねぇ・・悪いんだけど、肩を揉んでくださらない?」と言い出した。 さっきの男の事や、10万円貰ったことも考えると、断るに断れず、とりあえず言われた通り肩を揉むことに。 揉み始めてしばらくすると・・突然、熟女は肩を揉んでた芸人の手を掴み、自分の胸に押し当ててきた。 ビックリして熟女の胸から手を離す芸人。突然の熟女の行為や、異様な雰囲気に耐えられなくなった芸人は、 恐くなって急いで豪邸から飛び出した。 一目散に走って逃げる芸人。ちょうど玄関近くにタクシーが止まっていたので、急いで飛び乗った。 そして「出して下さい!駅まで行って下さい!!」と叫んだ タクシーの運転手は驚いた様子で「駅までですね?でも、どうしたんですか?そんなに慌てて」 「いいから!早く行って下さい!駅まで!!」 やっとの事で、駅について、タクシーから降りる時 「あの家からは、お客さんみたいに、若い人が時々飛び出てくるんですよねーでも、お客さんが 駅まで って言ってくれてよかった。 あの時、 警察まで って言われたら私、あの家に戻らなきゃいけないんですよ」
>>113-114 そのタクシー運転手、絶対飛び出してくる若者狙いで
「今日は飛び出してくるかなー?」みたいに
その家の玄関に車止めてただろwwwww
そういうの捕まえたらタク代よりもいいお小遣いもらえそうだもんな
市橋を ターミナル駅で待ってた奴も結構いるみたいだしな
>>115-116 狙ってるとかじゃなく、タクシー運転手もその豪邸の人間とグルだってことだと思う。
ラストの台詞は「命拾いしたね」の回りくどい言い方っぽい。
「警察まで」って行って飛び乗ってきたら、タクシーは契約どおりに
豪邸に引き返すんだろう。その後どうなるかは、推して知るべし、みたいな。
>>118 グルなのは警察なんじゃねーの?
警察まで連れて行っても警官とかが引き返すように言ってくるとか
警察までって言われたら豪邸に引き返して
それ以外なら引き返さなくていいっておかしいだろ
120 :
本当にあった怖い名無し :2009/11/13(金) 07:28:32 ID:cK5Uw91c0
>>119 海がめのスープだな
よく真相がわからん
後味が悪いわ
単純にタクシー運ちゃんはグルで、 警察まで(=通報する)→通報させない為に屋敷に連れ戻す→その後屋敷でgkbl 駅まで(=逃げる)→通報しないならオケで逃がす って話ではないのか? 駅まで行ったってその後警察に行かないとは限らないとかその辺は置いといて
一人でやってろ
124 :
本当にあった怖い名無し :2009/11/13(金) 08:43:47 ID:31oIVBLm0
タクシーの運ちゃん一人なら、豪邸に戻ろうとしても、 若者が後ろから殴るなりなんなりでどうにでもなりそうな感じがする。 また、駅の後に警察に行かないとも限らない。 婆さん詰めが甘いな。
>>119 そういう約束をしてるからこその発言だろうし、おかしいも何も無くね
「"警察まで"って言われたらあの家に戻る」って、そのまんまだよ
年上にモテるって得だよね お金持ってるだろうし頼りがいあるし知識や経験豊富だろうし… 胸揉んで十万とかうらやましい
70くらいのばばあの胸を揉むとか、生理的にむりだわ。 まあ、10万もらえるなら揉むけど。
揉むんじゃねぇかw
宇江佐真理の「髪結い伊三次捕物余話」 この物語は下っぴきをしている髪結いの伊三次と 紆余曲折をえて所帯を持った売れっ子芸者のお文と その周辺で起こる事件や人の哀歓を描いているのだけど そのエピの一つの『さんだらぼっち』 「さんだらぼっち」というのは米俵の両端を塞ぐための 藁の蓋で「桟俵法師(さんだわらぼうし)」がなまったもの。 (大事な米俵の蓋という意味で、庶民の間では厄除グッズに なっていた) 伊三次夫婦が住んでいる町内の木戸番(子供相手の小間物も 扱っている)の老夫婦が数年前に疱瘡が流行ったときに お客だった幼い子供たちが、何人も疱瘡で亡くなったのを 憂いて、このさんだらぼっちを神棚に祀って 店に来た子供たちにおまじないとして「さんだらぼっち」と 声をかけていたことから、いつの間にか周辺の子供たちの あいさつ代わりの言葉となっていた。 ある日、お文がこの木戸番の店に来ていた時に、こんな店に 来るには珍しい武士の父娘と知り合いになったが この娘もこの「さんだらぼっち」という言葉が大好きだった。 その後、花火大会でも偶然この父娘と顔を合わせた事から 親しくなり、娘は早苗という名で5歳だということ 母親はあまり子供に関心がなく、娘に冷淡にあたる為に 大変な父親っ子に育ってしまったこと、明日から上司の供をして 地方に行くので1カ月留守をするので娘は寂しがるが お務めなので仕方ない・・といった話をして別れた。
130 :
129 :2009/11/13(金) 16:07:45 ID:D3dSK5760
それから暫くして、お文は伊三次から 「近くの武士の家に強盗が入り娘と母親が殺され 強盗はその父親にその場で成敗された」という話を聞くが 武家の話なの聞き流していた。 ある日、親の菩提寺にお参りに来ていたお文が 真新しい卒塔婆の前で泣き崩れている武士を見かけ その時の父親だと知り「押し込み強盗に殺された母娘」の 娘が早苗だと知って驚く。 ところが武士の告白はもっと悲惨なものだった。 続き 出張から帰った父親に早苗は大喜びだったが 疲れていた父親が早々に布団で横になっていたら 早苗が「一緒に寝る」としてやってきた。 普段は流石に寝所まではやってこない早苗の行動を疑問に思い 訳を聞くと「母様が父様を殺しに来る」という。 子供の戯言にしては異常なので、一応早苗を押し入れに隠して 自分は油断なく布団を被って待ち構えていると、果たして暫くすると 微かな物音とともに男が忍び寄ってきて、襲いかかってきたが 一瞬早く父親が飛び出してその曲者を斃した。 明かりをつけて確認すると、曲者は我が家の若党であり 廊下で成り行きを窺っていた母親を取り押さえ、別の使用人の 証言から、その若党と母親は不貞をしていて、父親が邪魔で 押し込み強盗に見せかけて殺すつもりだった、ということが分かる。
131 :
129 :2009/11/13(金) 16:08:38 ID:D3dSK5760
続き 全てが終わって、父親が押し入れに隠していた早苗を出すと 母親は「お前のせいか!」と叫ぶと、いきなり持っていた懐剣で 早苗を突き刺した。 よもや母親が娘を刺すとは思ってもいなかった父親は 慌ててその場で母親を切り捨てたが、早苗は即死した。 というのが事実だった。 (武士社会の体面から、事件は押し込み強盗として処理された) なんというか、もとから母親に疎んじられて 寂しい思いをしていただろう5歳の早苗が 母親の企てを、必死の思いで阻止しようとしたのに 父親の迂闊で母親の目の前に出されてしまった為に 恨み骨髄の母親から刺し殺されてしまうなんて 早苗が可哀想過ぎて鬱だったよ。
>>119 グルじゃないからこそ警察行かれたらまずいのでは
>>129-131 子供可哀想・・っていうか、嫁を取り押さえとくなら、体押し付けるようにして、ちゃんと取り押さえとけよって感じだなw
読んでて時代劇の必殺仕事人シリーズって思い出したんだけど、あれも全部後味悪いよね。
少年隊の東とか、TOKIOの松岡が出てる必殺シリーズの再放送やってたんだけど、仕事人という設定上、
いわゆる いい人 がどんどん殺されていって、最後の最後に報復として、仕事人の仕事が始まるわけだが・・
何か・・もうちょっと早く助けてやれよ・・みたいなエピソードが多くて萎えた。(というか、全作ほとんどそんな感じ)
水戸黄門とか、暴れん坊将軍みたいな、まったり時代劇が好きな人間には、結構後味悪いw
確かに悪人は始末されるんだけど・・何か、今さら始末しても遅せぇよwwみたいな。
始末した後も、アフターフォローというか、その後、依頼者家族はこうなりました・・みたいな後日談も一切無くて、
(大半の依頼者が、仕事を頼む前に殺されちゃってる ってのもあるんだけど)死体をバックに去っていくシーンだけだし。
>>129-131 乙
「まさか母親が娘を手にかけるとは」という衝撃が作品の肝になってるけど
作者が男性なら「母=聖なるもの」のタブーを破るのに抵抗があるだろうから
恐らく継母か側室にしただろうなあ。
白雪姫のお妃様は原作では継母ではなく実母だったけど
「実の母親が子供を殺す」のは物語としてヤバイので
子供向けの絵本では継母の設定になったんだよね。
>>114 いいね恐かった・・俺は初聞きだから嬉しい
「アトラクナクア」。後日談小説を含めると後味悪い。 エロゲなんで嫌な人はスルーしてね。 ゲーム自体は、サウンドノベル系のハシリで昔のゲーム。 音楽とかストーリーがわりと評判良い。 「身の程を知るのね、豚」という台詞が人気。 内容は蜘蛛の化け物、初音の愛憎物語。 だけど全部説明すると長くなるんである程度割愛(それでも長いかも)。 仇敵との戦いの中で傷を負った初音は、傷をいやすためある学校へと 「巣」を張った。傷を癒す力の源となるのは若い男女の精だ。 かくして初音はその学校の生徒に成り済まし、事あるごとに 気に入った学生を獲物に定め、心の隙間をドーンして喰ってしまう(性的に)。 喰われた人間は贄(にえ)と呼ばれる生ける屍となり、淡い恋も、肉親の絆も ふみにじられて初音の操り人形にしておもちゃとなって弄ばれる。 初音の正体は誰も知らないが、彼女が気まぐれで救った少女かなこだけは 初音が化け物だと知った上で、無邪気に彼女を慕っていた。 かなこは実家が裕福であることや、気が弱いことから不良に目をつけられており 集団で襲われレイプされたあげくにそのハメ撮り映像をネタに脅され、 金を持ってこさせられたりさらなる性行為を要求されていた。 初音に初めて会った日も、かなこは不良どもに犯されていたのだった。 かなこは不良たちを殺してやりたい程憎んでいたが、何の力も持たない かなこはろくな抵抗もできない。そんな自分自身の弱さをかなこは何よりも 嫌悪していた。そこに現れたのが初音だったのだ。
初音は圧倒的な力で不良たちを皆殺しにする。その理由は別に義憤でも かなこのためでもない。不良たちが醜くて気に入らなかったからだ。 最初こそ初音を恐怖したかなこだったが、自分を地獄から救った 初音の強さに、そして美しさにどんどん惹かれていく。 かなこは孤独だった。母はなく、厳格な父はただ厳しいだけで普段は かなこの事など気にもかけてくれない。 学校でも不良との一件が誰からともなく囁かれて、遠巻きにされていた。 どこにも居場所のないかなこは、初音の側でだけささやかな幸せを感じていた。 たとえ初音が人の血肉を喰らい、その心を弄ぶ化け物であっても。 ある時初音は、かなこの前にかつての不良を差し出した。 実は初音はあの時、一人を瀕死のまま生かしておいたのだ。 このままでもいずれは死ぬがここで、自らの手でとどめを、制裁を加えては どうだと初音はもちかける。かなこは迷った。 確かに殺してやりたいと思ったが、もはや全てを失った相手から命まで奪うのか。 それとも心のおもむくまま奴を殺すのか、と。(ゲームでは選べます) いずれにせよ、初音を愛するかなこが考えるのは初音の事だけだった。 不良を殺せば罪の意識におののきながらも、初音が誉めてくれた事に喜び (初音はかなこが自分と同じ所まで堕ちてきたのが嬉しい) 殺せなくても、初音に勇気のない娘だと呆れられるのを恐れるほどだ。 何があっても一心に、無邪気に自分を「姉様」と慕うかなこの姿に、 初音の中でも何かが変わりはじめていた。 いつしか初音もまた、かなこを特別だと認識していたのだ。
かなこはいつでも初音のそばにいたくて夜でも出歩いていた。 その事にかなこの父親が遂に口を出す。 監視をつけて見張っていたが、毎日ふらふら何をやってるんだ。 自分に恥をかかせるような事はするな、と叱責する父親についに かなこは爆発する。ずっと無関心だったくせに今さらなんだ、と。 監視なんかをつけるくらい自分が心配なら最初からもっと気を配って くれたら良かった。そうしたら自分はあんな目にあわずに済んだのに!と。 父親はかなこが不良に襲われた事を知らず、意味を分かっていないが いつのまにか娘との間に埋めようもない溝が広がっていたことに 今さらながらに気付いて暗澹とした気持ちになったのだった。 かなこは願う。もう家にも、人間の世界にも戻りたくない。 初音の贄になりたい。そうしたら初音のことだけ考えていられる、と。 だが、贄にしてほしいと頼んでも初音はかなこを贄にはしてくれなかった。 一度贄にしてしまえばもう二度と元のかなこには戻らないからだ。 そうこうするうちに初音と敵との最後の戦いが始まってしまう。 初音は強いが、敵はもっと強かった。 初音はかなこの目の前で倒され、犯され、敵の爪で串刺しにされる。 だが初音の最後の攻撃と奇跡的な偶然が重なり、からくも敵を倒すことが できたのだった。だが、もはや初音は虫の息だ。
かなこは、初音が死んでしまうなら自分も後を追うと言い張るが、 初音は自分の子供をあげる(敵に犯されて精を受けた卵がある)、 そしてかなこの事も蜘蛛にしてあげるから、子供を自分だと思って 今度こそ永遠を試してみればいい、と諭す。 かなこは初音から子供を受け取り、自らの胎内で育てることを決めた。 ゲームのラスト、かなこは腹の子に「初音」と語りかける。 早くでておいで。外には楽しいものがいっぱいだよ。 今度こそ幸せになろう。一緒にお買い物したり、美味しいお茶を飲みに行ったり しようね……。 幸せな未来を想像しながらかなこは蜘蛛の糸の繭の中でまどろんでいた。 ゲームはここで完。 この時点で欝ENDと感じる人もいるかもだけど 一応これはある意味ハッピーエンドだと思う。 こっから後日談スタート ↓ 蜘蛛と化し、蜘蛛の子を生んだかなこは当然ながら普通の人間ではなくなっていた。 精神的に半分イッてしまい、そして老いない体になっていた。 そのためすぐ近所の噂になってしまい、同じ場所には長くいられなかった。 娘の初音にとって、大切な母親とはいえ、まともな話もできず相談も できないかなこはやや困った存在であった。 学校から三者面談の通知がきても、嘘をついてその場をしのがざるを得ない。
当然かなこは職にはつけないので、母娘の生活の面倒は祖父(かなこの父親)が 見ていた。昔は一癖あったらしい祖父も今は糸が切れたようになっており 半ば人生に疲れた様子を見せていた。初音には諦めたように優しくしてくれるが、 けして仲は良好という訳ではなく、おかしくなった娘を間に挟んで ぎくしゃくとしていた。祖父にとって初音は誰の子なのか分からない存在なのだ。 悩みを抱えながらも懸命に、それなりに穏やかな日常を送っていた初音だが とある事からついに初音が蜘蛛への変化を遂げる事でそれは終わりを告げる。 かなこは初めて蜘蛛へと変わった初音を見ると、「姉様」と呼び 彼女へ迫りキスをした。その表情はいつもの母親のものとは違っていた。 恐ろしくなってその場から逃げ出す初音。 それからしばらくして家に戻ったときにはかなこは元に戻っていたが、 初音はどうしても気になって、尋ねた。 「わたしは何なの?」「初音じゃない」 「じゃあ姉様って誰?」「あなたの事よ」 嬉しそうなかなこの笑顔に、もうここにはいられない。そう初音は強く思った。 そして翌日、初音は祖父に電話して家を出たいと頼みこんだ。 何も分からず楽しそうなかなこ。 初音は考える。一度母の実家に戻り、母を置いて、自分だけどこか遠くに行こう。 誰も自分の事を知らない場所に。そして人の中に埋もれてしまいたい、と。
すると突然、かなこは初音を招きよせた。何かと思えば彼女は初音に 手編みのセーターを渡してきた。かなこは編み物が好きで、昔から 何かしら作っては初音にそれを与えるのだ。 やっぱり初音には白が似合う。かなこはそう言って無邪気に笑う。 その笑顔に初音は胸がつまる思いがした。 「ありがとう……お母さん。…ごめんね、ごめんね……」 「どうしたの初音……、服が濡れちゃうわ。どうしたの……?」 とここで終わり。 悲惨な目にあってたかなこは初音との愛で幸せになったのかと思えば 結局精神崩壊してて(ある意味幸せなのかもだけど) 楽しみにしてたショッピングやお茶会なんか到底できないし、娘の方の 初音からは母親として愛されてはいるけど同時に疎まれてて最後は見捨てられるし。 かなこの父親も、かなこに言われて後悔したけどもう遅くて ぶっ壊れた娘をただ見守るだけの余生だし。おまけに今はいいけど 父親死んだら不老のかなこ(頭お花畑で生活能力0)はホントに一人だし。 初音も、元の初音とは全然違う別人なのに、かなこのエゴ (姉様とずっと一緒にいたい)に苦しめられてるし。 ゲームのEDでかなこが夢見た幸せな未来なんてのはどこにもなかった ていうラストが何だか後味悪かった。
後味が悪いっていうか、想像力を働かせたらなんか後味悪くなる話。 今江祥智の「熊ちゃん」。 主人公の女の子は幼稚園児で、学生の兄と、会社員の父と、教師の母がいる。 女の子は家族に愛されていないわけではないが、幼稚園のおむかえも、食卓での自分の話も(今日あったことを話す)全部一番最後。 眠るときに本を読んでもらう約束をしても、母親がくるのは女の子が寝たあと。 そんな女の子が、家が引っ越しで慌ただしい中、箱に入った熊の人形をみつける。 一目でその熊を気に入った女の子は、兄や父にその熊の人形を見せるが、兄や父は引っ越しで忙しく見向きもしない。まるで女の子も熊も見えてないみたいに。 すると熊のぬいぐるみが女の子を肩にかついで、そこで場面が変わった。 今まで女の子の家が舞台だったのに、絵が深い森に変わって、女の子と熊が森に入っていくシーンで終わった。 あの熊はなんなんだ、と思うと、すごく後味わるい。
>>142 何故か「やったね、タエちゃん(ry」を思い出した
>>136 有難う。うまい纏めで読みやすかったわ。
エロゲって偏見あったけど、なかなか雰囲気あるいい話っぽいね。
アトラクナクア気になってたんだ。そんな話だったのか。
>>136 ありがとう
>>136 書き物が上手ですね
長文が全然気になりませんでした。
147 :
1/3 :2009/11/14(土) 01:00:34 ID:lzLfiChu0
ゲーム「MOTHER2」と「MOTHER3」の悪役、ポーキーの末路が後味悪い。 もともとポーキーは、MOTHER2の主人公・ネスの幼なじみ。 年齢はたぶん10歳ぐらい。 強欲な両親に、崩壊した家庭の中で育てられた彼は、 地球を救う使命を帯びて旅立った主人公の行く先々に現れ、 敵の手先として、子供っぽいいたずらの延長のようにネスの邪魔をする。 怪しい宗教団体の幹部になったり、成金の右腕として町を支配したり 人死にの出るような悪事をしておきながら、ここぞというところで 「おしりペンペーン!」だの「ここまでおいでベロベロバー!」だの 単純な捨て台詞を残して逃げていくので、プレイヤーとしてはイラッと来る存在。 でも、序盤ではネスを頼って家にやってきたり、ネスの心の中の世界で 「おまえはいいよな。…ま、これからも仲良くしようぜ」と呟いたりと、 どこかネスに憧れてるのかな?と思わせるフシもある。 結局ポーキーは、ラスボスとの戦いの最中に現れて ネスに対して挑発とも助言ともつかないセリフを吐いたあと、 時空のかなたへ逃げていく。 (このセリフの通りに行動しないと、ラスボスは倒せない) ゲームをクリアしたあと家に戻ると、ポーキーから 「ここまでおいで!おしりペンペーン!」というメッセージが届き、 「to be continued」の文字が出てゲームは完。 ここまでがMOTHER2でのできごと。
148 :
2/3 :2009/11/14(土) 01:01:15 ID:lzLfiChu0
で、続編のMOTHER3。舞台はおそらく、MOTHER2の世界の遠い未来。 長く平和だったこの世界では、ここ最近、 森の動物が不気味に改造されて暴れまわる、という事件が発生しはじめた。 3での主人公・リュカの母親は、リュカを守って改造動物に殺される。 仇をとるために出て行ったリュカの双子の兄も、そのまま行方不明になった。 動物たちを改造したのは、あのポーキー。 彼は2のときと同じ、いたずらの延長のようなノリで 影で人々を洗脳し、世界を支配しようとしていた。 さらに、改造動物に挑んで死んだリュカの双子の兄をも改造し、リュカと戦わせる。 物語の終盤、ポーキーはリュカとその仲間を ポーキーの作った悪趣味な「理想郷」に招待する。 毒々しい色彩に溢れた町の中には、 王冠を被った子供の姿の巨大ポーキー像や、 MOTHER2でのネス達の活躍を上映している映画館、 ポーキーの母親を模したロボットが働くレストランがあった。 (ちなみに、ここに来る以前に寄れる、ポーキーの別荘のような場所には 厳重な警備で守られた「ともだちのヨーヨー」というアイテムがある。 そして、MOTHER2のネスの武器のひとつがヨーヨー) いろいろあって、ついにポーキーは姿を現す。 だが、寝たきりのままマシンに乗り込んだ白髪の彼の姿は、 今にも死にそうな老人そのものだった。 実は、さまざまな世界に時空移動を繰り返してきた彼は、 精神が子供のまま、体だけが異常に年を取るという ひどくいびつな存在になっていたのだ。 ゼイゼイと荒い息をつき、「ぼくをわらうのか!」と叫びながら、 ポーキーは、自分の目的が単なる暇つぶしであること、 世界が滅びたってかまわないということを語る。
149 :
3/3 :2009/11/14(土) 01:01:56 ID:lzLfiChu0
そして、ついにリュカたちとポーキーは決戦のときを迎える。 あと一歩でポーキーを倒せるというそのとき、 ポーキーは「ぜったいあんぜんカプセル」の中に逃げ込んだ。 ある博士を脅して作らせたそのカプセルは、 外から何をされても絶対に安全な無敵のカプセル。 必然的にリュカたちは手も足も出せなくなり、戦闘は終わる。 ところがそこに、カプセルを作った博士がやってきた。 「あーあ、使ってしまったか… 一応小さな声で、まだ使っちゃいかんと言っておいたのに」 実は「ぜったいあんぜんカプセル」は、 外の人間にとっても「ぜったいあんぜん」という意味のカプセルだった。 一度入ったら、もう二度と出られない。 絶対に死なない代わりに、外の世界に対してもなにもできなくなる。 つまりポーキーはこれから、老人のまま死ぬこともできずに カプセルの中で永劫の時を過ごすことになるのだ。 「ちょっと転がしてみる?ほら、コロコロ〜」 博士に外からカプセルを転がされても、もちろんポーキーは何もできない。 ただ、カプセルの中から、こちらに向けてアカンベーをしているだけ。 「こうなることはわかっていた。わしのやったことは間違ってるかね」 リュカたちに問いかけてくる博士。ここで「はい」「いいえ」の選択肢が出る。 「はい」を選ぶと、 「んー…でも、君たちにそんなこと言われてもなー」と言われる。 「いいえ」を選ぶと、 「そうかなー…間違ってるような気もするんだけどなー」と言われる。 物語としてはこの後、リュカの兄との対決があるんだけど ポーキーに関してはここで終わり。 2や3での所業にムカついて、ポーキーを倒したかった人にも 垣間見える孤独に同情した人にも、 どっちにもモヤモヤが残る、なんとも後味の悪い終わり方だった。
うるせえ! 適当に業界人にゴマすって儲けたり、金掘ったりするほうで忙しいんだよ!
小さい頃、「気絶ごっこ」て遊びが流行ったんだけど皆知ってるかな? やり方はうろ覚えだけど 息を思いっ切り吸い込んで誰かに胸を強く圧して貰う…って感じ。 で、自分も友達の家でやってみた時の事。 友達四人といてそのうちの一人が胸に手を置き気絶ごっこスタンバイ…私が息を思い切り吸い込んで…その後私の記憶は無い。 気付いたら誰もいない部屋に自分だけがぽつんと倒れてて、怠くてとても長い眠りから目覚めたみたいな感じ。 友達の家には誰もいない。怖くなって一人で急いで家に帰る途中、公園の前を通ったらその友達達がキャッキャキャッキャと楽しそうに遊んでた。 「本当に気絶してずっと寝ててつまんないから遊び来ちゃったよ」 って… 思い出したらなんか凄い後味悪い。
俺は知らんけど、大阪から引っ越してきた後輩がやってたって言ってたなあ。気絶させる遊び。 地域どうこうじゃなく、世代によるものかもしれないけど。 ちなみにそいつの地域では校長先生が朝礼で正式に禁止令を出したらしい。
それ、死んだ人いなかったっけ? 子供って無責任だなー、何ともなくて良かったね…
気絶遊びとかって、脳味噌の細胞が凄い勢いで死んでいくらしいね。 気を失ったり、息を止めたりするとその間に、自覚症状がないだけで脳細胞がどんどん死んで行ってるらしい。 子供の頃、友達とよく遊びで息止めごっこ(単純に、どっちが長く息を止める事が出来るか)をしてたんだけど、 今考えれば、もの凄く脳味噌に悪いことをしてた訳だ・・知らなかったとはいえ後味悪い・・
不謹慎だけど気絶ごっこってなんか笑ってしまった
>>154 息を止めるだけで脳細胞死にまくってたら、水泳選手はみんなこぞって池沼だな。
アフォかよ
>>156 いちいち細かい事に突っ込むなよ。何の話も提供せずに、文句ばっかり垂れるだけのクズがw
> 気絶遊びとかって、脳味噌の細胞が凄い勢いで死んでいくらしいね。 > 気を失ったり、息を止めたりするとその間に、自覚症状がないだけで脳細胞がどんどん死んで行ってるらしい。 脳細胞なんて何もしなくても毎日どんどん死んでますよ?
深呼吸した胸を叩くと気絶するプロセスってなんだろ? 首の後ろを叩いて気絶させるのは一瞬血流を断絶させることで、 脳を酸欠にして活動を停止させるってことらしいが。 胸叩くのも同じ要領? 余談ながら首叩いて気絶は、それをやるより斬首の方が簡単ってくらい難しいらしい。 アニメやドラマでポンポン叩いて気絶させてるけど、 達人中の達人が超集中してやっとできるかどうか。 しかもちょっとでも力加減や場所をミスると殺してしまうというものらしい。
どちらさんも控えておくんなせえ
漫画の話なので苦手な人はNGよろしく。既出ならごめん。 「BLACK LAGOON」の双子編。 この漫画の舞台は1996年くらいのタイにある架空の街ロアナプラ。 そこは各国のマフィアが拠点を築いていたり、アジアの政情不安を煽って 自国の利益誘導を図る工作員が潜んでいたりする超危険区域。 主人公のロックは運び屋ラグーン商会の一員で、元日本のサラリーマン。 ある日ロアナプラに10〜12歳ほどで白人の可愛らしい男女の双子が現れる。 その正体は街で一大勢力を持つロシアンマフィアの女ボスを狙った殺し屋。 彼女の直属の部下が殺され、拉致された一人も頭に釘を何本も打ち込まれ 惨殺された。 ロシアンマフィア達の古参連中は、女ボスを隊長とするアフガン帰還兵達で 結束は固く復讐に燃える彼女らは兄(双子はお互いを兄様姉様と呼び合う) の片腕を吹き飛ばし脚を撃ち抜いてから失血死させ、主人公らが残った姉を 脱出させる為に逃がし屋を雇ったのを大金を与え殺させる。 実は双子がチャウシェスクの人口増加政策で生まれ、政権崩壊時の混乱で 売り飛ばされ、キッズポルノに出演させられ更にスナッフムービーで人殺しの 片棒を担がされ続けた挙句、二人とも精神に異常をきたしていることが分かる。 主人公が残った方だけでも逃がそうとしたのは生い立ちを知って同情したから。 仲間には反対されているが押し切った。 死んだ方が救われるといえば救われるくらい二人は狂ってたんだが。 一番後味が悪かったのは、女ボス達がソ連軍にいられなくなった理由。 国際法に違反した極秘の作戦中、難民キャンプの子供を助けて強制除隊。 それを愚痴った相手がベトナム戦争中に子供を助けて、その後も祖国の為 軍人として名誉ある戦い(暗殺もやるけど)に身を投じている米軍少佐。 当人も言ってたが、同じ軍人として子供を助けたのにこの差は何なんだろう。
前にもそれのあらすじをこのスレで見たが、姉様がスカートの中身を主人公に見せて、 主人公がその有様に嘔吐するという下りが読んでいて切なかった
>>163 あ、それってそういう意味だったの?
自分は「10歳くらいの子供がちょっと親切にされたことで『お礼』と言って
スカートをまくって誘ってきた=セクスしてあげる」
に精神的にやられたのかと思ってたよ。
なんで嘔吐したの?
ぐちゃぐちゃになってたんだろ キッズポルノに出させられすぎて
実は男の子でしかもちょん切られてた、とか
そもそも兄様と姉様が途中でカツラ使って入れ替わる場面があったりで、 どっちが男でどっちが女なんて視聴者にも分からないからな
>>159 >深呼吸した胸を叩くと気絶するプロセスってなんだろ?
肺の膨縮調節に関わるヘーリング・ブロイエル反射
という迷走神経反射の一種が関係してるっぽい。
めいっぱい空気を吸う→胸を突く(外圧で瞬時に肺内の空気圧がものすごく高まる)
→体は「呼吸を抑制する必要あり」と判断→一気に副交感神経が優位になり、血圧低下で「落ちる」
>>168 両方女だと思う。
双子の過去が描写されるシーンでは、どっちも髪が長くて女物の下着を着てたから。
>>170 でもそうなると主人公が嘔吐するのが分からない
いくら平和ボケした日本人でも
>>164 なことはないだろう
主人公、第一話で上司に見捨てられて電話でそれを告げられた時、吐いた
よく分からんが、主人公は前の晩に呑みすぎてたんじゃね?
原作では吐いて無かったハズ。
鋼の錬金術師っていうアニメ 主人公の兄弟は、死んだ母親を生き返らせようと錬金術による特殊な術を行うが、失敗してしまう。 その結果、兄のエドは片足をチョンパしてしまい、弟のアルは全身を失ってしまう。 エドは更に片腕をチョンパしてしまうことと引き換えに、アルの魂を術で呼び戻し、鎧に定着させる。 (チョンパされた部分や、アルの全身などは、術に使う陣の中に引きずりこまれて消滅している) アルは生ける鎧となったが、それじゃ可哀相なので元の体に戻る方法を探そうと、二人は旅に出るようになる、というのが基本設定。 番外編で兄弟はある富豪の家を訪ねる。その富豪のお抱え錬金術師は、死者を甦らせたことがあるのだという。 その錬金術師の両眼には切り裂かれたような傷跡があり、目を固く閉じていた。彼は盲目だった(以下、盲目)。 盲目は、亡くなった富豪の娘を甦らそうとして、成功こそしたものの、引き換えに両眼を失ってしまったのだという。 盲目を慕うようにそばにいる、無邪気で明るい幼い女の子こそが、盲目によって甦らされた娘だという。 兄弟はその方法を聞こうとするが、富豪夫人は頑ななに拒み、盲目も夫人に従って術の方法を教えようとはしなかった。 面倒見のいいアルは娘の遊び相手をするうちに、鎧の中が本当は空っぽで、体を持っていないことを知られてしまう。 しかし、娘はさほど動揺しなかった。もっとすごいものをいつも見ているからだという。 娘は見せたいものがあるといって、アルを秘密の部屋に連れていく。 その部屋は小さな女児向けの内装で、大量のおもちゃやぬいぐるみが置かれていた。 そして、中央にはきれいな服をきたミイラのようなものが座らされていた。 娘は、自分は本当は孤児院からもらわれてきた養子なのだと明かした。 ミイラこそが、盲目が術によって生み出したものだった。
一方、アルとは別行動をしていたエドにも、夫人は盲目のいないところで、そのことを打ち明けた。 富豪一家と盲目は、元々はただの出資者と研究者という間柄だったが、長い年月のうちに絆が芽生えた。 だからこそ盲目は、リスクが高いと知りながらも甦りの術を行った。 しかし、彼が両眼を失ってまで造り出したのは、生きているか死んでいるかもわからない謎のミイラにすぎなかった。 両目から血を流し苦しみながらも、自分のことよりも娘を案じる盲目を前に、富豪夫妻は真実を教えられなかった。 「娘は帰って来ました もとの姿のままで」 夫妻はそう偽り、娘の代わりを演じさせるため、声と背格好の似た養子を呼んだ。 それからずっと、富豪夫妻と、屋敷にいる大勢の使用人たちは皆で結託して盲目に嘘をつきつづけていた。 娘は盲目のおかげで甦り、以前と変わらず幸せに暮らしているのだと。 その幸せを信じる盲目のためにも、彼らはこれからも嘘を続けていくという。 アルと娘は、二人でミイラを見る。ミイラは、声を出したり歩いたりなどはしないが、時々不意に体を動かす。 コミュニケーションもとれないために、意識があるのかどうかはわからないし、 そもそもこのミイラが「本当の娘」であるのか、術が完全に失敗していて別のなにかを造り出してしまっただけなのかも定かではなかった。 そのことを悲しそうに言う娘に対して、きっとこの子は本物だよとアルは優しく言う。 「きっとそうだと思う だから私はこの家の娘にはなれない」 それでも孤児院での貧しい暮らしと比べればここは天国だからいいのだと娘は言う。 兄弟は苦い思いを抱えながら富豪の家を出てまた旅にいって終わり。 10分程度の短い話だけど重かった。
>>176 乙
ミイラがたまに動くって所が、後味悪いな。
ミイラでも何でも、自分の娘だと思ったら処分する事も出来ないし…
あくまで代わりでしかないってのが、養女もかわいそう
スペイン映画「非常戦闘区域」 コソボ紛争の調停(彼らの仕事は電量回復、戦闘ではない)に 派遣された、男女混合チーム。 なのにコソボの人たちに理解してもらえず、 地雷で下半身ふっ飛ばされちゃったり、 女性は輪姦されちゃったり、 見方はどんどん殺されていく もう食料も尽きたぼろぼろのチームは、 やむなく現地の人を襲って、食料を奪ったり。 平和のために派遣されたのに、だんだんと狂喜にまきこまれてゆく・・・ 主演のエドゥアルド・ノリエガくんは、「テシス」のころは 甘い男前だったけど すっかり男らしくなってて、かっこよかった♪
♪がきもいッスね
>>180 電量回復って何かの誤字だよね。
発電設備のエンジニア集団とかそういうのじゃないんでしょ?
狂喜にまきこまれるのも何だかなー
>>180 あああ、誤字だらけだ、ごめんなさい。
なんか現地の電力発電所だか、ケーブルだかが壊れて、
エンジニア集団(軍人の訓練を受けた人??よく分からない)が、
住民のためにそれを直しにいく・・・だけだったはずが・・・
みたいな話です。
たまには狂喜に巻き込まれたいなあ・・・
PKO部隊だろ
パンチでKO部隊か 強そう
>>149 規制解けての亀レスだけど引き込まれる文章よかった
俺は2しかやったことないが3のポーキーはそうなってたのか
うすら怖いしかわいそうでもあるゲーム作った人すごいな
Motherって、CMで柴咲コウが号泣してたやつ? そのゲームした事がないんだけど、そんなに泣ける内容なの?
>>188 それは当然人それぞれだろ。
俺もしたことないけど。
小太りでポーキーっていう名前が切ないね
191 :
1/5 :2009/11/16(月) 05:51:46 ID:UUNgWtpZ0
特撮ネタなので、嫌いな人は注意してください。 仮面ライダーディケイド 本作は平成ライダー1作目の「クウガ」から9作目の「キバ」まで 歴代の9人の仮面ライダーが登場する、平成ライダー10周年記念のお祭り番組。 主人公のディケイドはカードによって9人の仮面ライダーの姿・能力を使うことが出来る。 ディケイドで登場する平成ライダーの世界はパラレル世界なので 実際に放送していたライダーとは役者も別人で、設定も別人になっている。 ただし最後の方で登場する剣崎一真や青年はオリジナル設定で役者も本人が演じている。 本文にブレイドが2人出てくるのは、パラレルとオリジナル。 主人公の門矢士は記憶を無くしていて、光寫真館で世話になりながら写真を撮っている。 しかし、士の撮る写真は必ず歪んだり変なものが写りこんでいたりしてまともな写真を撮れた例がない。 本人はそれを、今いる世界が自分の世界ではないからだと思っている。 光寫真館の孫娘、光夏海は夢を見ていた。 夢の内容は多くの仮面ライダーたちが、たった1人のライダー「ディケイド」に倒されるというものだった。
ある日突然世界は終わりを告げた。 世界と世界が繋がり、怪人たちが現れ人々を襲い始める。 いくつかの世界を通過し逃げる中で、夏海は偶然古びたバックルとカードホルダーを発見する。 夢で見たライダー「ディケイド」が身に着けていたものと同じだった。 世界を救う為、バックルとカードを使い士はディケイドへ変身する。 記憶喪失の士だったが、何故か戦い方を知っており、 対応したライダーの姿・力を使い怪人たちを倒していく。 しかしデイケイド以外のライダーの力は長くは続かず、 1度使ったカードからは力が失われてしまっていた。 元の世界へ戻った士と夏海だったが、世界は怪人たちに襲われていた。 街が火に包まれた瞬間、時間が止まり炎の中から1人の青年が現れた。 青年曰く、こことは違う9つの世界に9人の仮面ライダーが生まれた。 本来それらは独立した別々の物語のはずだった。 しかし物語が融合し、世界が1つになろうとしている。 このままではやがて全ての世界は消滅することになる。 士が9つの世界を旅することでしか世界は救うことは出来ない。 ディケイドは全ての仮面ライダーを破壊する存在であり、創造は破壊することでしか生まれないのだ。 士が旅を終えるまで、青年とその仲間の力で世界はもう少しだけ生き長らえることが出来るのだと言う。 士は世界を救う為、そして全ての世界を写真に収め、自分の本当の世界を探す為に旅立ちを決意する。 夏海もまた、士を夢で見たような破壊者にさせない為に旅立ちを決意したのだった。
193 :
3/5 :2009/11/16(月) 05:55:34 ID:UUNgWtpZ0
世界を移動すると、士には役割が与えられそれに応じて服装等も変化する。 謎の男によってディケイドは破壊者であると吹き込まれているため 各世界のライダーたちとは初めは敵対することもあったが 戦いの中で信頼を育み各世界の危機を救っていった。 9つの世界を回りカードの力も復活したが、それでも世界の融合は止まらなかった。 更にいくつかの世界を回る中で、世界の融合は各世界の怪人が手を組んだ組織、 大ショッカーが関わっていることがわかった。 大ショッカーの企みを阻止しつつ、次の世界へ向かう士たち。 最後に辿り着いたのはライダー大戦の世界だった。 この世界は融合が進んでおり、「ブレイド」と「キバ」の世界が1つになっていた。 しかし、同じ世界に違う世界のライダー同士は存在出来ず 「ブレイド」と「キバ」のライダーが自分たちの世界を守る為、戦いを続けていた。 融合が加速し、更に「響鬼」の世界のライダーも戦いに加わってしまう。 戦いを止めさせるため、大ショッカーを倒し世界の融合を止めようとする士。 士たちの説得により考えを改め、ブレイドたちも協力し大ショッカーを追い詰める。 しかし、大ショッカーの幹部によって更に融合が加速し ブレイドの世界が消滅し、ブレイドのライダーたちは消え 更に夏海が大ショッカーにさらわれてしまった。 呆然とする士たちの前に1人の男が現れる。 剣崎一真、そしてまたの名を仮面ライダーブレイドと名乗るその男は、 世界を融合させているのは実はディケイドなのだと言う。 ディケイドが誕生した事で世界の融合が始まったのだった。 世界を救うためには世界からディケイドを排除するしかない。 もう1人のブレイドに変身し、士に世界から去るように促す剣崎。 士はディケイドに変身し抵抗するが全く歯が立たなかった。
194 :
4/5 :2009/11/16(月) 05:57:55 ID:UUNgWtpZ0
夏海を救う為、1人大ショッカーの元へ向かう士。 剣崎の言葉でキバと響鬼は1度はディケイドを排除しようとしたが 再び士を信じて助けに駆けつけた。 皆の助けもあり、夏海を助け大ショッカーを倒すことが出来たが その直後にキバと響鬼が消えてしまった。 そして士の前にあの時の青年が現れる。 ディケイドは全てのライダーを破壊しなければならなかったが 士は全ての仮面ライダーを仲間にしてしまった。 −創造は破壊することでしか生まれない− ディケイドの存在によってキバと響鬼の世界は消滅してしまった。 青年は士に、今から自分と仲間がディケイドの旅を終わらせると告げ キバに変身して仲間と共に士に襲い掛かってきた。 結局士は世界を救う事は出来ず、夏海が恐れていたライダー同士の戦いは始まってしまった。 ここでTVの放送は終了。直後に冬公開のディケイド完結編の映画の告知が入る。
195 :
5/5 :2009/11/16(月) 06:01:35 ID:UUNgWtpZ0
で、後味が悪い部分だけど、中途半端なところでTV放送を終わらせて続きは映画で!をやっちゃった事。 BPOに苦情が殺到したとか。テレ朝の社長も謝罪してたね。 青年が士にしっかりと説明していれば、世界を救うことが出来た事。 番組立ち上げから参加していたメインライターが番組前半で途中降板している事。 噂ではPと番組の方針で揉めたとか。ライターは完全に平成ライダーONLYで行きたかったが Pは昭和ライダーや今放送中の戦隊(シンケンジャー)のコラボを追加させた。 このPはライブ感と称し反応を見て色々変更したりするので、整合性が取れなくなることが多い。 前半を担当したメインライターは、矛盾が少なく丁寧なストーリーを書く人で 後半を担当したメインライターは勢いはあるけど、矛盾が多いストーリーを書く人だった。 オールライダー登場の映画やテレビでのBLACK・RX世界は大いに盛り上がったけど 一方で、本筋にあまり関係のない戦隊やアマゾンの世界を出したことで最終章の尺が足りず 結果中途半端な内容でTVが終わり、ストーリーが更に滅茶苦茶に。 前半のライターに通して脚本を書いて貰いたかったファンはきっと多いと思う。 稚拙&分かりづらい文章ですみません。
知らない人がわかるかどうか不安
>>176-177 原作ではそのエピソードの後に、人間を甦らせる術は
失敗成功以前に理論的に不可能なものだという結論が出ている。
つまり、ミイラは死んだ富豪の娘ではありえない。
それっぽい形になったし、一応生物として成り立ってはいるようだが、
いわゆる魂は存在せず、術者のレベルが高度だから生命活動のようなものが行われているだけ。
でも術者は番外編のキャラでしかないから、その事を知らされず、ずっと騙され続けるんだろうな。
>>191 大体分かったから大丈夫だよ。
話も後味悪いけど関わる人達の思惑が後味悪い。
ライダーはもう子供のものじゃないんだな…
>>149 ポーキーそんなんなっちゃうんだ…切ないなぁ。
個人的には2のトンチキさん(だっけ?)の末路が後味悪かった。
トンチキさんてのは極道というほどじゃないけどカタギでもないフーテン的な人。
ヌスット広場て所を取り仕切ってる親分で、人望も厚い。
めちゃくちゃだし良くないこともしてるみたいだけど、主人公に情報をくれたり
主人公が困ってる時に大金をポンとくれたり主人公のにとっちゃ
良い大人じゃないけど悪い人でもない、なんつーか枠にはめられない人。
仲間も集め旅をしていた主人公は、ある町で町の支配者が
「邪悪な力を与えて人を変えてしまう像」を持って以来豹変したことを知り
それを調べはじめる。そんな時主人公はボロボロになったトンチキさんに再会した。
勝手なことを騒ぐ野次馬をかきわけトンチキさんの元へ駆け寄る主人公。
トンチキさんはその像を値打ちものだと思って盗んだが、この街の支配者に奪われたのだ。
奪い返そうとしたが返り討ちにあい、半殺しの目にあったのだという。
ついでにトンチキさんは支配者の秘密(ゲームのヒント)を教えると、ヨロヨロしながらどこかへと去った。
その時の感情はプレイしてる人次第だけど私はこう思った。
相変わらずムチャクチャだな〜。ま、さっさとヌスット広場で療養しときなよ。
だが翌日、泊まってたホテルでニュースを聞いて仰天。
町の外れで浮浪者が死んでるのが見つかりました、というニュースだけど
どう聞いてもそれトンチキさん。
まさか死ぬなんて思わなかったし、あんなに人望のあった人がさみしく
一人で死んで、自分だってニュース聞かなきゃ分からなかった…てのがね。
まぁゲームとはいえ、なんか後味が悪かった。
島根の女子大生の事件関連で、 「あの子は報道の写真ではまじめそうに見えるけど、実際は胸にタトゥーを入れるような今時の子 だから出会い系サイト含めて捜査してます」 って記事が夕刊フジ系列のネットニュースに載り 「清純派っぽいって信じてたのにビッチだったのか」的に叩く奴らがVIP中心に出てきた。 でも、そういう子なら坂出からわざわざ島根行かないで、京阪神方面に進学するだろうし 大学に行って親元離れたら、友人たちに染まってはっちゃけたという考えも、島根では考えにくい 時期的にハロウィンがあったから、ペイントかシールだろと思ってたら、案の定シールだった。 事件自体は現在進行形だけど、記事書いたやつと載せたやつと叩いたやつは 本気で親御さんと墓に土下座して謝れって思う。 あとニュースで彼女の痛がってる声が聞こえた!とか盛り上がってるバカどももいて 集団催眠にかかってる変な宗教団体みたいな空気が気持ち悪い。
>>200 124:名無しさん@十周年 :2009/11/16(月) 12:14:28 ID:37xypJtT0
31 名前: 名無しさん@十周年 投稿日: 2009/11/16(月) 10:26:21 ID:ziGzlqb60
★浜田市 Part41★より
http://chugoku.machi.to/bbs/read.cgi/cyugoku/1258174284/ 111 名前: 名無しなんじゃ 投稿日: 2009/11/15(日) 23:53:10 ID:xVTinjig
ぶっちゃけますね。
大学の先輩から半ば強制的に俺の彼女を含めて何人かが参加させられたんだけど
何個かのトピを見張ってタトゥーの書きこみを見つけたら
「ハロウィンの時に貼るシールなんだよ」と書く運動だとか
被害者女性の印象を悪くするのを防ぐためだそうだけど
彼女曰く「でも彼女のことよく知らないし憂鬱だ。」と言っていた
そういうのやるのはいいけど内輪だけでやってくれと思う
以上。愚痴でした。
>>200 ニュー速とか+板も被害者叩き多いね
何年か前、遊園地のジェットコースターの事故で人が亡くなった時も
被害者が太ってたから笑い者にしてたよなあ
気分悪くなるからそういうスレは見ないに限る
>>200 ソース元がソース元なのに
普段マスゴミだのなんだの言ってるくせに
悲惨な事件や事故の、叩かれる筋合いのちっともない被害者の
そういう記事にばっかり乗っかる奴って本当に低脳だよね
かわいそうでならない。
島根の女子大生事件では被害者は、商業高校からの国立推薦を 取り付けられた位だから成績は学年でもトップクラス 素行でも申し分ない真面目な子だったろうし アルバイト先もショッピングモール内のアイスクリーム店 大学の女子寮に住んでいて、バイト先からの帰宅途中の夜道が 怖くて転職が決まってたぐらいだから、男の子をアッシー代わりに 使うようなタイプでもない、到って真面目な子だったとしか思えないよ。 そりゃ、初めて親元から離れて同年代の学生との交わりで 多少はっちゃけて合コンとか(やったかどうかは知らないけど)を 何度か参加したかも知れないけど、それは普通の大学生活の範疇でしょ。 普通の女子大生が、普通のバイト先からの帰りに不運にも残虐な 犯人に出会い、人としての尊厳を踏みつけられる殺され方をした上に たまたま生前の派手っぽい写真を元に、人格まで否定されるような 根拠のない中傷をなれるなんて、被害者のみならず親御さんの 無念はいかばかりかと、同年代の娘を持つ身では居た堪れないよ。
205 :
本当にあった怖い名無し :2009/11/16(月) 14:58:28 ID:nx0s/Ub5O
>>191 >主人公の門矢士
これ「もやし」って読むの?
>>195 昭和ライダー融合させんなああああ
平成はオリジナルを穢さず、隔離して平成だけでやっとけ糞が、とPに言いたい
>>200 >でも、そういう子なら坂出からわざわざ島根行かないで、京阪神方面に進学するだろうし
被害者が良い子か悪い子かは別にして、なんだその理由はw
>>202 「太ってたころの写真」ばかりをマスゴミが取り上げた所為だろうね
亡くなった当時はその写真よりもずっと痩せてて、どっちかというと可愛いという印象だったのに、
一番太ってた時期の写真ばかりを放送されてて、凄く不憫に思った
>>208 西日本方面に土地勘がある人間から言わせてもらうと、
どっちが開けた街かという問題を抜きにしても、それ以前に
生活感覚として、四国から山陰と京阪神では
山陰のほうがはるかに「遠い」、縁の無い地域なんだよ。
坂出からなら、瀬戸大橋で岡山に出て姫路から新快速に乗れば
在来線でも3時間ほどで阪神方面へは遊びに行ける範囲だけど、
山陰ってぐるぐる迂回路で乗り継いで十数時間かけて行くか、車を運転するか
とにかく「わざわざ」何かの用がなければあまり行ったことがない、なじみの薄い辺り。
単純に「どこでもいいから親元を離れて、大学デビューしたい」ってだけの娘なら
素直に関西方面のどっかの大学・短大なり専門学校なりへ転がり込む方が
よっぽど普通の発想だと思う。
どっちかっていうと、自分はそこより
>大学に行って親元離れたら、友人たちに染まってはっちゃけたという考えも、島根では考えにくい
にちょっと「その理屈はどうなんだ?」と思う。
案外、都市部より地方のギャルやヤンキーのはじけっぷりの方がタチ悪い場合もあるし。
2ちゃんねるは男女混合で飲み会とかカラオケみたいな最低限の遊びに すら縁がない孤独な男性が多そうだから、被害者が女性だと無条件に 叩くし、少しでも派手というか垢抜けた要素(髪色が明るい程度でも) があれば、それこそ鬼の首を取ったかのように被害者側の落ち度100% で決め打ちしてくるイメージがある…とくにニュー速+
叩いてるのが男性とも限らないけどね。
つーか、じつは女叩きをしてるのは女。 鬼女VS喪女。
ニートの自分より遥かに世間の役に立てただろう女子大生が殺されたのが悲しい 代われるなら代わってあげたいよ 殺されてからもあれこれ言われるんだもんな…
VIPや+は「コンパに一度でも出た女はビッチ」とか 言っちゃう偏向板だから真に受けない方がいいよ。 大学行っててコンパに出たことない子なんかまずいないのに コンパに出た=ビッチ!だからね 特殊すぐるw
>>217 いやいや、お前釣られすぎだぞ。
VIPはアフィ狙いのネタスレなのに。
知らなかったの?
知らなかったの(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)
>>219 なんだ、お前知らなかったのか?wwwwww
恥ずかしい奴だな。
次からは気を付けろよ。
gdgdの予感
IDがちょっとだけすごいな
ここまで読んだらスレタイトルなんだったのか忘れてしまった
レス内容を見るに「VIP住人ってなんなの?」という叩き目的のスレかな。 明らかに削除対象です
えっ
もしもしで真っ赤な人ですから
>>201 見ると痛々しさが分かるな
彼にとって「報道は全て嘘、ネットの書き込みは全て真実」なんだろうな
レスの最初にもしもしをつけろ電話野郎
>>230 未だにそんなこと言ってる馬鹿がいたとは…
お前はいつの時代の人なの?
顔まで真っ赤か
もしもし。こちら携帯ですが、携帯の名誉のために言わせていただきます 携帯がいけないんじゃない、彼個人が度を超して愚かな存在なのです
単発は何言っても説得力がねえな
お前に説得力あるつもりかよwwwwwwww
お前よりはマシだけどな
a
怪奇小説の古典です。 「猿の手」 ウィリアム・ジェイコブス 舞台はイギリス。 初老のホワイト氏を訪れた友人は、猿の手のミイラを持っていた。 友人は猿の手をインド人の行者からもらったという。猿の手は持ち主の願いを 3つかなえてくれるが、同時に災いが訪れるのだそうだ。 友人は実際に猿の手に願いをかなえてもらっていた。が、十分すぎるほどの 災いも訪れたから、と暖炉にくべようとした。 ホワイト氏は「要らないなら譲ってほしい」と頼み、猿の手を貰い受けた。 そして試しに「200ポンドほしい」と願ってみた。 翌日、ホワイト氏の元に、息子の会社からの使いの者が来た。 「ご子息が工場で機械に巻き込まれて死亡しました」 死体はぼろぼろで、服でようやくホワイト息子だと判別したような有様だったらしい。 会社からホワイト氏に補償金として、200ポンド支払われた。 「たった200ポンドのために、息子を失ってしまったのか」 ホワイト夫婦は嘆き悲しんだ。 十日後、ホワイト夫人が言った。 「猿の手は後2つ願いをかなえてくれる。息子を蘇らせてもらいましょう」 「もし二目と見られない無残な姿で戻ってきたら、どうするんだ?」と、ホワイト氏は 反対したが、ホワイト夫人に押し切られた。 「わが息子を生き返らせたまえ」ホワイト氏は、猿の手に願った。 しばらくして、玄関のドアが叩かれた。家中に音が響き渡るような、すさまじい連打だった。 ホワイト夫人は「息子が帰ってきた!」と喜んでドアへと走った。 ホワイト氏は猿の手に、最後の願い事をした。「息子を墓へ返してくれ」 ドアが開く音と、ホワイト夫人の嘆き声が聞こえた。 ホワイト氏が勇気を出して玄関へ行くと、ドアの向こうには誰もいなかった。
…夫人はどうなったの…?
>>191 主人公の門矢士が“もやし”としか読めなくて、なんか話に入れなかった。
ディケイドは歩くライダー図鑑こと コンプリートフォームのデザインが秀逸すぎて ストーリーとかもはやどうでもよかった覚えしかない
ディケイドは遺影にしか見えなかった
243 :
238 :2009/11/17(火) 02:39:26 ID:a+zNdzcOP
>>239 夫人は無事。
ドアの内側で「息子が帰ってこなかった…」ってしょんぼりしていた。
俺が小学校時代に読んだ奴では、誰もいなかった、で終わっていたけど
人妻を悲しませてはいかん
そう思った僕は、奥さんの誘いに乗って・・・
>239みたいな読解力のない奴を見るといらいらする これがゆとりか
>>243 200ポンド→愛する息子が死ぬ
生き返らせて→ゾンビ化して登場
墓に戻らせて→玄関の外で嘆く妻
災いって、最初の200ポンドぐらいだな・・墓に返すにいたっては、何の災いも起きてないみたいだ
やっぱり二つのバージョンがあるのかな? 俺の読んだのは「息子を墓に戻してくれ」と言ったら、息子を迎えに行った夫人も 消え去ってた話だった。
>>249 それなら、確かに災いだね。それにしても、願いが叶うレベルと、災いのレベルが違いすぎるw
もうちょっと、見合った災いにして欲しいわw
200ポンドで息子が死ぬって・・億万長者にしてくれって言ってたら、どうなるんだろw
結局、息子が無残な姿で帰ってくるか生前の姿で帰ってくるかは分からないよな。
どっちにしろ、200ポンドで息子が死ぬんだから人を生き返らせた代償は計り知れなさそうだが
>>249 の場合は、夫人も帰ってこなくなったことが災いか
「夫 死んでほしい」の国の女房なら、逆の立場なら200円のためにでもやるかもな
そういや、星新一の話でも似たようなのあったな。 悪魔が出てきて、願いを叶えてやるというから、金が欲しいと願ったら、大量の金が出てきたり、 美女と結婚したい!と言えば美女が出現したり。 大喜びする主人公。ふと、テレビを付けると、貧しい人達が一生懸命働いて稼いだ金が誰かに盗まれたり、 仲むつまじく暮らしていたのに、いきなり妻を誘拐され惨殺された夫など、陰惨な事件が続いていた。 主人公がニュースを見て「何て酷い事をする奴がいるものだ!」と憤慨してたら、実は悪魔が、自分の願いのためにしていた事を知る。 みたいな物語。
>>253 それでも悪魔に願うことをやめられなかったりしたら、更に後味悪いな
星新一は悪魔ネタ多いよね。 ちょっと変化球の話。 友人が最近事業に成功し、コツを聞きに行く主人公。 友人いわく、「実は魂と引き換えに悪魔に成功させてもらった」との事。 そんな事をして大丈夫なのか心配する主人公だが、友人はニヤリと笑って言うには、 「実は上手いやり方があるのさ。最初の願いで成功させて貰い、次の願いで悪魔の存在が解らない(姿が見えず声も聞こえない)ようにして貰ったんだ。 そうすれば最後の願いを叶えられないから、魂は取られないって寸法さ」との事。 感心した主人公は自分もあやかろうと悪魔を呼びだす。 現れた悪魔に願いを言おうとすると遮られ、悪魔が言うには 「自分は最近、契約者に騙されて散々な目に遭ったばかりだ。だから腹いせに、次に呼び立した奴とは契約せずにひどい目に逢わせてやろうと決めていたんだ…」 主人公とばっちり(´・ω・`)カワイソス
>>247 読解力というか災いが訪れるとあるから
2番目3番目に対しては何があったのかと想像するのは普通じゃないか
猿の手は、正確には、主人公が三度目の願いを何と言ったのか不明。 ただ 「猿の手を探り当て、夢中で三番目の、最後の願いをささやいた。」 という一文があるだけ。 「墓に戻してくれ」なんて具体的なことは何も言ってない。 本当はどんなひどいことを言ったかわからないことで余計に後味が悪い。
>>249 原文は、夫人はふつうに戸口に残ってたっぽい。
ttp://www.classicshorts.com/stories/paw.html ttp://f59.aaa.livedoor.jp/~walkinon/monkey.html The knocking ceased suddenly, although the echoes of it were still in the house.
He heard the chair drawn back and the door opened. A cold wind rushed up the staircase,
and a long, loud wail of disappointment and misery from his wife
gave him courage to run down to her side, and then to the gate beyond.
The streetlamp flickering opposite shone on a quiet and deserted road.
突然、ノックの音が途絶えた。谺だけが家に残った。
椅子を引きずってどかす音がして、ドアが開いた。冷たい風が階段を吹き抜け、
失望し、奈落に突き落とされたような妻の慟哭が尾を引く。
その声に一念発起して、老人は妻のところまで行き、そこからさらに門まで出た。
通りの反対でちらちらと瞬く街灯が、ひとけのない静かな通りを照らしていた。
テンプレではコピペも可らしいから引用してみる。 某実話サイトからの転載。 24歳のルイス・ストーントンが36歳のハリエットという女性との結婚を決めたのは、 ひとえに彼女の4000ポンドの資産を狙ってのことであった。 ハリエットは醜く、ぶくぶくと太っている上、知能に先天的な障害があった。 だが大金を相続するためなら、彼はその醜さにも目をつぶる覚悟だったし、 自分の愛人をメイドとして家に住まわせればいい話だ、と思っていた。 1875年、ハリエットの母の反対をおしきって2人は結婚した。 ルイスはハリエットに、 「きみが一切の家事をしなくて済むよう、兄夫婦といっしょに住むことにしよう」 と言い、右も左もわからない彼女はこれに同意した。 ルイスはメイド(じつは彼の愛人)を連れて、兄の家に転がり込んだ。 兄の家で、ハリエットは屋根裏部屋を「居場所」として与えられた。 窓もドアもすべて外側からロックされ、食事は階下の食卓で食べ残された残飯を、 豚の餌のように丼に突っ込んだだけのものを出された。 彼女はスプーンも与えられず、それを手づかみで食べなければならなかった。 しかもストーントン兄弟はしばしば彼女の存在を忘れたため、 1日や2日、食事が与えられないことはざらだった。
誰にも話しかけられず、誰にも見られず過ごすハリエットから、 いつしか発語能力が消えた。ただぶつぶつ言うか鼻を鳴らすだけで、 一度も洗われない服も体もおそろしいほどの不潔さ。 もう彼女は女でも人間でもなく、昼夜も分かたぬ暗闇で這いずりまわり、 蠢くだけのグロテスクな動物であった。 周囲の人間が彼女に望むのはただ、彼女の「死」だけだった。 ストーントン兄弟はしかし、この家でハリエットが死ぬのは 怪しまれる原因になると思い、彼女を下宿屋へ移すと、そこで彼女が餓死するに任せた。 1877年4月、ハリエットはついに死んだ。 兄弟はハリエットが死んだその日に葬儀の手配を済ませ、 遺体の埋葬料を払い、自分たちは葬儀に出席することなく、妻と愛人を連れて自宅へ帰った。 この冷淡な態度とあいまって、ハリエットの遺体の異常な不潔さと 体重が30キロ以下になるほどの痩せかたに不審の目が集まった。 看護婦と土地の人間がハリエットの母親に連絡し、葬儀の中止命令が出された。 解剖の結果、ハリエットは長期の栄養失調と遺棄行為により死んだことがあきらかになった。 ストーントン兄弟と、兄の妻、弟の愛人の4人はいずれも死刑を宣告された。 が、のちに減刑となり愛人は無罪に、他3人は終身重労働刑となった。 …なんていうか、ここまでしていいのかよ??って理解不能。 減刑になった意味もわからん。 残酷すぎるし救いもないし、現実の事件って不快すぎる。
>>259 そのハリエットという女性の母親も、どうして様子見に行かなかったんだろう・・
結婚に反対してたんだし、娘じゃなく金目当てだろうと想像が出来たんだろうから、
兄夫婦の家に住んでるとしても、障害のある娘が心配だ とか適当に理由をつけて、何回か様子を見にいけばよかったのに・・
>>258 サンクス。俺が小学校の頃に読んだ児童向けは「息子を墓に!」と願ったら、後には
誰もいない開かれた玄関だけが・・・ってラストだった。
ちょw 通訳者、児童向けでわざわざ人死に増やしたのか?w
子供の頃に世界の珍事件紹介系の番組で見た話、ちょっとうろ覚え 昔イギリスで誘拐事件が起こったんだが 当時のイギリスではそれまでの約100年位まったく「誘拐」という犯罪が起こっていなかったので 警察は誘拐捜査のノウハウが分からずてんやわんやになって逮捕に失敗したり 誘拐の実行犯である兄弟も思いつきでやった犯行な上に本人達も学も無いお馬鹿な奴らだったので 双方とんちんかんなことばっかりしてとんだドタバタ劇になってしまいましたと言う笑い話な感じだった 「金持ちを攫って金をせびればいいのさ!」「すげぇや兄ちゃんあったま良い!!」 ↓ 新聞社かなんかの社長夫人だと思っておばさんを誘拐するも実はまったくの別人で只の平社員の奥さんだった とか 「身代金受け渡しの時に何としても犯人を捕らえるぞ、捜査員を変装させて総動員だ!」 ↓ 捜査員配置しすぎで人口密度たかくなり過ぎて犯人にバレる みたいな感じで犯人の兄弟のおバカな田舎者な感じの掛け合いとか まじめに捜査しすぎて失敗する警察の人々の様子がかなりコミカルな感じでコントみたいな再現VTRで紹介されてて 途中まではかなり笑ったんだが 最後の事件解決の辺りになって犯人の兄弟は逮捕されるんだがその話の締めくくりが 犯人は無事逮捕された、しかし誘拐された夫人は帰って来なかった みたいなふうになっていた それから事件後の捜査で夫人はかなり早い段階で殺されていたらしい的なことが仄めかされるんだが そこまでずっとコントみたいなノリだったし 犯人もあほなだけで根っからの悪人じゃないと根拠も無く思っていたので 事件も平和に解決して当然夫人も無事帰って来るだろうと思っていた 結末までは普通に大笑いしていただけにいきなり悲惨な結末になって後味が悪かった
>>262 身重ってかあ。
女ってだけで超絶減刑されるのは日本だけじゃないんだな
日本は女だからって超絶減刑されたりしないが… どこの国と勘違いしてるんだ?
じゃあ今後もいろいろな事件を比較してみてください。 絶対にそうだ、そう思え! とは強制しませんです。気分悪くしたならそこは謝っておきます。
しかし、妊婦無罪ってのも変だね もちろん母体を大切にするのは異論ないが、出産させてからきちんと罪は償わせれば?
1877年の事件を今の基準で語ってもなあ
今でも妊婦は減刑にならなかったっけ?
>>260 (元ネタは
ttp://www8.ocn.ne.jp/~moonston/skeleton.htm か?)と
>>262 と
どっちが事実かは知らないけど、
>>262 のサイトの方だと
もともと兄(弟?)の妻なんかもかなり減刑されて短期刑になったとある。
愛人も、出産後に改めて収監する程の量刑ではなかったのかも?
ちなみに、現在でも
例えばベトナムでは、死刑囚の女性が妊娠したら終身刑に減刑されるそうで、
独房の女囚が食事を運ぶ係の男囚の子を身籠ったのが発覚して看守らが懲戒免職になったり
死刑を免れる目的で自ら隣室の男囚に依頼して換気口から精液入りのアンプルを受け取り受精・出産したり
複数の例が事件になっていたりするようだ。
時々テレビでやってる行方不明事件も後味悪いよな。もちろん、必ず見つかる事を祈っているが・・ 川の字で寝てたのに、真ん中で寝てた子だけ行方不明になった女の子の事件とか、 玄関にいて数秒?だか数分しか経ってないのに、忽然と消えた男の子とか。 あと、事件と言えば、ヒ素入りカレー事件も、死刑確定したけど「真犯人は別にいる!」とか言ってるようだし。 冤罪の可能性は限りなく少ないが・・でも万が一冤罪だったら・・・ なんか後味悪い
考えすぎたらどんな事件だって冤罪の可能性ありってことになっちゃうしな
空が落ちてきたらと思うと、夜も寝られません。
俺の胸に落ちてくる
熱い心 鎖でつないでも
微笑み忘れた顔など
><265-267 スレと関係ない男女厨は後味悪い
スレを取り戻せ
スレの流れに悔いありまくり
ユーはショック!
ジャニーさん乙
誘拐、行方不明ネタということで、牧逸馬の犯罪実話集から、「チャアリイは何処にいる」。 (長文、うろ覚えで不正確なのは御容赦下さい。) 大富豪ロス氏の、幼い次男のチャアリイが、二人組の男に誘拐された。 早々に警察が捜索をはじめたが、手がかりは無かった。 後に、男達からは身代金を要求する手紙が来た。 息子が帰ってくるなら、金を払っても構わないロス氏と、 子供も大事だが、ともかく犯人を逮捕したい警察の間には、 初めから意見の違いがあり、その為か警察の不手際が多かった。 警察は、ロス氏が犯人と連絡(身代金の交渉)をするのを禁じたり、 チャアリイや犯人に関する情報に報奨金を出す事を、大々的に新聞に載せたりした。 その結果、チャアリイを取り戻せないまま、犯人からの連絡は途絶えた。 それでも、警察の捜査の結果、誘拐犯がモスタアとダグラスと言う二人組で、 さらに、当面の彼等の潜伏先まで突き止める事が出来た。 しかし、警察の急襲は直前に察知され、誘拐犯たちは捜査網を突破、逃走してしまった。 彼等の遺留品に、手作りの子供の玩具等があった事から、 チャアリイが殺害されたり、虐待を受けてはいないらしい、と言うのが唯一の慰めだった。
誘拐犯の痕跡が途絶えて暫く経った頃、ある金持ちの家に泥棒が入った。 家人に見つかり、二人の泥棒と、家の家族や使用人たちと銃撃戦になったが、 結局、泥棒の一人が降参の意を示した。 駆けつけた警官が近づくと、二人の片方は既に死んでおり、もう片方もかなりの重傷だった。 重傷の方は、相棒の死に気付いていなかったが、自分も長くない事を悟り、 死ぬ前に告白したい事があると言った。 自分は、相棒のモスタアと二人でチャアリイを誘拐したダグラスである、と。 告白に驚き、ともかくチャアリイの所在を尋ねる警官に、ダグラスは言った。 「俺は知らない、チャアリイの居場所なら、モスタアが知ってる」 逃避行で共に行動する内、チャアリイはモスタアに懐き、 彼もチャアリイを、自分の子供の様に可愛がるようになり、ついには、 自分一人のものにしようと、ダグラスすら知らない場所へ、チャアリイを隠してしまった。 ダグラスも癪にはさわったが、誘拐がモスタアの計画だった事もあり、 それに関しては干渉しない事にしたのだった。
モスタアが死んだと聞かされ、驚愕するダグラス。 この頃のチャアリイの居所を知っているのは、モスタアだけ。 「モスタアが死んだ今、もうチャアリイは見つかりっこねえ」 失意の内に、ダグラスも程なく相棒の後を追った。 モスタアが、人の通わぬ様な沼沢の奥か、海岸の洞窟にでも、 チャアリイを隠したのなら、幼いチャアリイは生きてはいけまい。 しかし、モスタアが、人の住む街中に、彼を紛れ込ますように隠したのなら、 チャアリイが生きている望みもある。 諦めきれず、ロス夫妻はその生涯と財産を使って息子を探し続けた。 そして、チャアリイの兄のウォルタァは、今も彼を探している。 それにしてもチャアリイ、君はいったいどこにいる?
>>284 凄いな‥
本当にチャアリーはどうしたんだろう‥
>>260 コピペと無断転載は違うよ
そっちのが後味悪い。サイトのTOPにも「無断転載・引用はご遠慮下さい」って書いてあるのに
だな>コピペと無断転載は違う
DNA鑑定がない時代だと、「僕がチャアリィです! 遺産ください!」って奴が いっぱい出ただろうな
以前、韓国の有名スポーツ選手がメダルを取ったかなんかで優秀な成績を収めた後、 「自分は孤児(捨て子)だったので、本当の家族に会いたい」って言ったら何十組もの 「両親」が名乗り出てきたって話を思い出した。 後味悪いのは、「誰だかわからないのでDNA判定します」って言ったら「両親」たちは 検査前に逃げ出し、本当の両親が判明……ではなく、一組も残らなかったこと。
>291 その話題覚えてる!そんなオチだったのか…後味悪いね。 教えてくれてありがとう。
293 :
本当にあった怖い名無し :2009/11/19(木) 01:49:31 ID:JtXEB3ml0
消防の頃、近所の工事現場で 障害物ありのドッジボールをしてた時の事です。 まぁ早い話が積んである鉄パイプの上とか、 土砂の山なんかに登って逃げ回ったり攻撃してもいいよ、 というルールでやってた訳です。 その日も友人数人とそんな事をやっていて、 鉄パイプの櫓(?)の上から飛び降りて逃げようと、 ボールを持ってる相手にぱっと背中を見せた瞬間、 頭に「ドー…ン」という物凄い痛み、ではなく衝撃が。 そこで視界が暗くなって、意識は飛んでしまいました。 気がついた時は地面の上。 うつ伏せに倒れていて、額とか足とか あちこちに鈍い痛みが走っていました。 何だか全体的に視界が青くて、 頭の上からは友人達が何やら話をしている様子でしたが、 何を話しているのかは解りませんでした。 「助けてくれてるのかな…」と思いながら、 また気を失ってしまったようです。 次に眼が覚めたのは病院のベッドの上でした。 母から聞いた話によると、雨よけのブルーシートに 簀巻き状態で包まれ、放置自転車を 上に乗せられた状態で倒れている俺を、 通りかかった人が不審に思い発見してくれたんだそうです。
じわ怖スレでも見たぞそれ
トリノで銅メダルのドーソン選手なら実父出てきたよ。 DNA鑑定もして本物だと証明された。そんなのいらないくらい顔もそっくり。 まあ他の偽物らと魂胆は変わらなそうな気はするけどね。 「幼いころ市場ではぐれた。」とか、本当かよって思う。
君たちはいい加減にわかっているでしょう。このスレで中国や大韓民国の悪口を書くなら徹底的に荒らすと。 この話題に関するレスはやめよ。次の話を。
↑何様のつもりなんだ、チョンは。
>>296 気の毒すぎて泣いた
少年のご冥福をお祈りしたい
>>297 やめよって何命令してんだよ。このキムチャーが('A`)
どんどん荒らしが出てきた 日本人の愛国心は本当に邪魔だ 犬の子のような人たちだ
2ちゃんの中韓関係の書き込みで レスアンカー付けてもらえたあちらの工作員は 自給上がるとかボーナス出るってほんと?
>>297 しかしどうみても悪口じゃなくて事実を書いてるだけな気がする
なんか事実を悪口認定して荒らし宣言してるほうがよっぽど馬鹿にしてるよ
中国はや韓国は全人民が幸せ。日本とは違う。 yahooのchinaでも中国の悪い情報など見つからない。日本と違って幸せだから。
>>304 スレタイ通りの後味の悪さにワロタ
>「yahooのchinaでも中国の悪い情報など見つからない。」
見せないだけだってのw
言ってみれば知らないのも「幸せ」だわな(´ω`)
幸せだと思いながら死ぬならそれでいいんじゃねーのw
もはや定番のネタだな
中国には「泥棒がいない」からホテルの部屋に鍵もないし、 トイレにはドアもないんだよね。 あと「中華料理は世界一おいしい料理」だから 食べる人に材料を教える必要がないんだってねw
嫌韓の中国版?的な本(マンガ)でも サーズが問題になっていた時、該当者は国が全額治療費負担すると宣言 その疑いがある人も念の為と病院に連れて行かされる 晴れて?サーズでは無いと診察され退院するが その間の入院費、検査費用は全て 個 人 負 担 (莫大な治療費を払わなければいけないのなら、いっそ本当に サーズだったら良かったのにと嘆く女性の描写あり) その為少しでも具合の悪い人が見つかったら上記の様な事になるので 病人の家族は見つからない様に隠すという逆効果の結果に 逆に判定され治療された人も強引な薬物投与により後遺症が・・・ この本の中で1番後味悪いと思った話
310 :
骨1 :2009/11/19(木) 17:34:21 ID:S4aF545l0
チャアリイの話を見てて、楳図かずおの「おろち」の中の短編「骨」っていう 話を思い出した。 「おろち」はオムニバス短編集。不思議な力を持ち、何百年という時を生きている 美少女おろちが興味を引かれた人間の一生を影から見つめ、人間の業の深さを再確認 する話。 今回、おろちは千恵という女性に目をつけ、彼女の生涯を見守る事にする。 千恵は貧しい家に生まれ、実父と継母に虐待されながら育った。学校にも ろくに行かせてもらえず、近所の子供たちにも馬鹿にされ、次第に感情を 表に出さない娘になっていった。 しかし、千恵は器量のよい娘で、成長するに従ってその美貌は周囲の注目を 常に集めるようになっていった。 やがて千恵を見初めて結婚したいという男が現れた。平凡な男性だったが、親と 縁を切りたかった千恵はすぐに承諾し、結婚生活が始まった。 始めて千恵は幸福と言うものを実感した。 しかし、結婚生活は長く続かなかった。夫はある日ひき逃げに遭い、一命は取り 留めたが体には重い後遺症が残った。それでも千恵は一生懸命介護をし、そのかい あって夫は何とか歩けるまでになった。 しかし、夫はリハビリのために散歩に出かけた際に、崖から落ちて帰らぬ人に なってしまった。
311 :
骨2 :2009/11/19(木) 17:36:08 ID:S4aF545l0
「あなた、生き返ってください!!」と千恵は叫び、周りが見ていられないくらい 悲しみにくれた。 その様子を見ていたおろちは、千恵のために夫を生き返らせてやろうと思いつく。 しかし、さすがのおろちでも死んだ人間を生き返らせるのは無理だったので、夫に そっくりな人形を用意し、自分の不思議な力を全てつぎ込んで、その人形が動いて くれるように祈った。 しかし、人形は動かずバラバラになってしまった。 「失敗した」と落胆するおろち。 しかし、同じごろ夫は墓の中で息を吹き返した。生き返ったのではない。 体の肉が腐り、舌が腐って落ちてしまった状態でゾンビとして蘇ったのだった。 ゾンビとなった夫は「千恵!どうしても千恵に会わなければ!!」と強く思った。 そのころおろちは病院で看護師として働いていたが、街で行き倒れになって病院に運ばれてきた夫を見て、術が失敗したのではなく、ゾンビという形でだが蘇生に成功していたことを知る。 「急いで千恵さんに知らせなくては!」と思い、千恵のアパートを訪ねるともぬけの殻。 隣人に聞いてみると千恵は泣き暮らしていたが、金持ちに見初められて、是非にと再婚を申し込まれた。それを承諾したため、新居に引っ越したそうだ。 それから二年が経った。やっと千恵の新居を突き止めたおろちは彼女に会いに行った。 千恵にはすでに新しい夫との間に息子も生まれ、金持ちの奥様として暮らしていた。 しかし、元夫への供養は欠かさず行っていると言う。 そこで「ご主人が生き返った」と告げると喜ぶかと思っていた千恵が異常なほど怯え、恐怖のため錯乱状態になる。 それを見て始めておろちの心に疑惑が生じる。 一方、ゾンビとなった夫もやっと千恵の居所を突き止めた。 そして千恵が子供と二人でいる昼間に自宅に押し入ると、子供をさらっていってしまう。 そのときに「何日の何時に自分が死んだ崖の上に来い」というメモ書きを残していった。 千恵は帰宅した今の夫や警察に「死んだ前の夫が子供をさらった」と訴えるが誰も信じない。そこへ小包が届く。中を開けて見ると子供の切り取られた手が入っていた。
「子供が殺された!」 と絶望する千恵は元夫への殺意を募らせ、メモの通りに崖の上に行き夫と対峙する。 そして夫ともみ合いになり、殺されそうになった千恵を駆けつけたおろちが助ける。 おろちはずっと千恵の後をつけていたのだった。 おろちは千恵に 「何故あなたはあんなに夫の死を悲しんでいたのに、生き返ったと聞いたら急に怯えるようになったのか?」 と詰め寄る。すると千恵は錯乱状態になり 「何故私だけ苦労をしなければいけないの、なんで幸福になれないの」 「私はみじめな生活が嫌なの。夫の介護をずっとしていくなんて嫌だったの」 「だから崖の上から突き落としたのよ!」 といい、夫に向かって 「でもあなたは今度は息子を殺したわ。だから殺すの」 と言って夫を再び崖の上から突き落とした。 それを見ていたおろちは 「なんて事をするんです!あの切り落とされた手は私が病院の死体から取ったものなんですよ。あなたの反応をみるために送ったんです。息子さんの場所はご主人しか知らないのに!」 と叫ぶが後の祭りだった。 おろちは全神経を集中させ、息子の場所を探した。そしてようやくとある廃屋の地下にいることを突き止めた。そしておそるおそる地下室に下りていくと・・・ そこにはネズミや虫に食い荒らされ、朽ち果てた息子の死体があった。
>>310 このエピでのおろちは悉くいらんことしいなんだよねw
生き返らせたのもお節介なら、子どもの手を送りつけたのも余計。
おろちが干渉しなければ起こらなかった悲劇だからもやっとする。
>>311 >そのころおろちは病院で看護師として働いてたが、
文章だけ読んで想像したら、何かワロタw
おろち、余計な事しいだけど、イイやつじゃんw
わざわざ看護師になって働くおろち ってw
♪ ★ ∧酋∧ ♪ 六四天安門事件 The Tiananmen Square protests of 1989 \ < ‘∀‘ > 天安門大屠殺 The Tiananmen Square Massacre ⊂, ⊂ノ )) 反右派鬥爭 The Anti-Rightist Struggle (( (, ヽ,ノ . 大躍進政策 The Great Leap Forward し( __フ 文化大革命 The Great Proletarian Cultural Revolution 人權 Human Rights 民運 Democratization 自由 Freedom 獨立 Independence 多黨制 Multi-party system 民主 言論 思想 反共 反革命 抗議 運動 騷亂 暴亂 騷擾 擾亂 抗暴 平反 維權 示威游行 法輪功 Falun Dafa 李洪志 法輪大法 大法弟子 強制斷種 強制堕胎 民族淨化 人體實驗
おろち、割とよかれと思ってしたことが裏目に出るんだよね…w 唯一よかったのが優等生?って話の時だっけ。 優という少年がいて、自分を引き取った母親がつらくあたったり K大いけ!勉強しろ!と勉強ばかり強要する。
母親が優に当たるのは、 自分の本当の子供を殺した相手の子が優だからだ。 母は復讐として優に勉強を強要する。 しかし優は母親に逆らわず勉強する 優は優で、母親に復讐しようと考えていた。 どうせK大なんか受からないと思っている母に、 本当にK大にうかって 見返してやろうと努力する。 おろちは優が休めるよう力を貸したり 勉強のサポートしたり活躍する 優は見事K大に受かり、 錯乱した母に刺されそうになるが 共に過ごした時間に母は情が移り、優を子供として愛するようになっていた。 「お母さん…」 「優!」 抱き合う二人。 ごめん後味悪くなかった… おろちの復讐で後味悪いのは演歌歌手への復讐のやつか…
>>317 確かにw
そこでそんな事しなきゃ(言わなきゃ)悲劇は起こらなかったって
事が結構ある。
クールに見えて意外と情に流され易いタイプなんだよね。
でも最後に自分がさんざんひっかき回した事件について
客観的な感想述べてクールに立ち去るあたりがまたおかしい。
本当にすみません… 317書いてから気がついた…317だけで書き逃げが一番後味わるいかな…と
320は後味を悪くしようとフォローしてるだけだから317は気にしなくていい
模図かずおの描く美少女が気になる
>>296 本当にかわいそうだな‥
中国は貧乏な国民をほったらかしで、ロケットなどに使って先進国の振りをするが、そんな事より国民を大事にしろよって思う
327 :
本当にあった怖い名無し :2009/11/19(木) 22:59:37 ID:2/yHfQFZ0
>>312 >なんて事をするんです!あの切り落とされた手は私が病院の死体から取ったものなんですよ
なんて事するんです!はこっちのセリフだ>反応を見るため死体から切り取る
看護師としても「不思議な力をもつ善人的な第三者」としても駄目だろ、その行為w
328 :
本当にあった怖い名無し :2009/11/19(木) 23:03:35 ID:2/yHfQFZ0
自分で散々ひっかきまわしておいてクールに去るおろちたんに萌えw ちょっと本屋いってくら
さすがギャグ漫画家だな
漫画「ドロヘドロ」にでてくる夏木という女の子に関する話が後味悪い。 この漫画の設定として体から煙をだすことで魔法を使う 魔法使いが存在するのだが、夏木は煙が出ない落ちこぼれで 差別される存在。 なので、同じように煙が出ない落ちこぼれで構成された組織 「十字目」に加入していた。 この十字目のボスは敵対する組織が必死に捜しだそうとする程、 強力な存在で夏木も憧れている。 ただ組織の下っ端に過ぎない夏木は下働きしながら 会えることを夢見て日々を過ごしていた。 主人公にひょんなきっかけで命を救われた夏木は 恩返しで旅に同行し、そこで偶然十字目の幹部と知り合った夏木は うやむやの内に彼らと一緒に暮らすようになる。 (ちなみにこの時点では十字目はボスの行方不明が 原因で組織としてかなり落ちぶれている。最重要事項がちり紙交換だったりw) ある日、行方不明だったボスが敵対組織のボスを 殺した上で帰ってきた為、十字目は一気に最大勢力になり 幹部と仲が良かった夏木は憧れのボスにも会う事が出来る。
そんな夏木にある日、十字目のボスから一通の手紙が届く。 夏木がはやる気持ちをおさえながら手紙を開くと 「長文はどこかにまとめておいてから一度に投稿しろ。できないのなら十字目は解散だ」 と書いてあった。夏木は泣いた。
潰した組織の蘇生魔法を使う動物を捕まえるという任務についた 夏木は同じくその動物を捜していた潰した組織側の人間に 重傷を負わされるが、その傷がキッカケで煙も出せるようになる。 更に組織が攻撃した相手を呪うというチート級の相手に襲われた際も 「全ての魔法、攻撃から身を守る」という魔法が使えるようになった 夏木の活躍により撃退する事に成功する。 だが、その活躍に幹部は不安を募らせていた。 実はボスは殺した相手の魔法を奪い自分が最強になる事が目的。 その為には仲間も殺していたのである。 (呪いの魔法使いも一度ボスに殺されて生き返った元仲間) ボスから離す為に夏木に遠方の調査を命じる事にする幹部。 裏口からこっそり出発するように命じられてその通りにしていた 夏木の目の前に突然ボスが現れていきなり抱きしめられる。 元々ボスに気があった夏木は受け入れてキスまでされるが 口からキノコにする魔法を流し込まれバラバラに惨殺される。 その死体もボスしか知らない秘密部屋に隠されて誰にも見つからないことに。 ボス以外の人物が夏木を必死に生かそうとしたり 夏木自身も組織の為に頑張ろうとしてるのに その全てが裏目にでてしまった事が後味悪かった。
>>330-332 よく分からないんだが、
> 同じように煙が出ない落ちこぼれで構成された組織
なら、
> 重傷を負わされるが、その傷がキッカケで煙も出せるようになる
の時点で、「お前なんてもう俺達の仲間じゃねー!!」と
追い出されたりする方向性にはならない組織なの?
その後もいろいろ役目を仰せつかったり、
ボス以外の幹部が最後までかばってくれたりしているようだけど。
>>335 むしろ逆で「あいつに出てかれんじゃねーの?」と、
幹部連中は考えてた。
自分たちが煙が出ないのはコンプレックスだけど、
他の奴が出せるようになったら
素直に祝福するような変わった連中。
幹部としてはボスの仲間殺しは止めたいんだけど
ボスを崇拝してるのと組織としてボスの力を利用してる点で
後ろめたさがあって、表立って止める事が出来ない。
>>335 そうなんか。解説ありがとう。
なんかボスの件のゴタゴタ以外は
すげー寛容でフレンドリーな組織だな。
だからこそ、助けられなかったのが後味悪いのかな。
今日の授業で紹介された話。たまにはスタンダードに? ハインツはガンで瀕死の妻を救うため、最近開発された特効薬を買おうと考えたが 方々から借金しても薬の半額分しか金を用意できなかった。 ハインツは特効薬の開発者である薬屋に、 代金を半額にするか、足りない分を後払いにしてもらうよう頼むが すげなく断られてしまう。 絶望したハインツは薬屋に押し入り、妻のために特効薬を盗んだ。 ----------------------------------------------------- しかし、ハインツはすぐに逮捕され、 盗んだ薬も妻に届くことはなく、証拠品として没収される。 夫の逮捕を知ったハインツの妻は、失意のうちに死亡した。 さらにハインツは薬屋に押し入った際、従業員に大怪我を負わせてしまっており、 悪質な強盗として起訴されることが決まった。 一方、被害にあった薬屋は、新薬開発のために破産寸前であった。 そこへさらに、怪我をした従業員への保障などが加わり破産。 事件報道の影響で売り上げが落ち込んだことで、薬屋も廃業に追い込まれた。 薬屋の廃業により、特効薬の権利は別の業者に渡った。 ところがそこで改めて臨床試験が行われた結果、 この特効薬はガンに効果が無いことが判明したのだった・・・・・・
>>339 後味悪いと言うか踏んだり蹴ったり?
ここまでくると逆にコントみたいだw
いくら愛する人のためでも、人の道を踏み外しちゃいかんという 教訓を得た。
ハインツクズすぎワロタ
343 :
本当にあった怖い名無し :2009/11/21(土) 15:48:38 ID:xstmVLurO
あ
尾崎士郎『海村十一夜話』より ある宿屋に若い娘が一人で泊まりに来た。 三日ほど滞在してたが、その間観光名所も廻らず、買い物にも行かず、ずっと部屋に閉じ篭っていた。 (おいおい、まさか自殺でも考えてるのじゃねえよな)と宿屋の主人は訝しんだ。 が、それは杞憂に終わった。女は宿を発つときに 「もし、あとから私の名前をたずねて来た男がいましたら、警察に届けて下さい。その方がよろしくて」 と目を潤ませながら言った。女はお末という名前だった。 あくる日、鳥打帽を目深にかぶった請負師風の男が宿の前を行ったり来たりしていたが、長いあいだ ためらった後で、意を決したように入ってきた。男は一日ごろごろしていたが、次の日の朝に なって、すっかり勘定を済ましたあとで、言いにくそうに 「もし、あとからお末という女がたずねてきましたら、この手紙を渡して下さい」と言った。 主人は一応、警察に電話し仔細を話した。男は駅で汽車を待っている時に捕まった。 その男は隣町の郵便局員で、横領した金をカバンに入れて持っていた。 数日後、宿屋の主人は隣町の町長の息子の結婚式に呼ばれて行った。そこで見た花嫁はお末だった。 (そうか、あの時の二人は横領した金を持って、どこかに駆け落ちするつもりだったのか) あとになって分かったことだが、お末は郵便局長の娘だった。
お末は男を愛していたが父のため諦めたの? しかし警察に捕まらせなくても…男が不憫だ それかはめられたのかな?同罪のお末がお咎めなく結婚してるのが後味悪いね…乙です
あごめん男は横領はしたんだよね。じゃ捕まるのはしょうがないな
顎メン男と読んでしまった 横領は男の独断だったのかね 二人で打合せてたとかだったらもっと後味悪い
手紙の内容が気になる・・・ それによって男の独断かお末の裏切りかわかりそうだが 後味悪いなぁ
仮に共謀ではなかったとしても、「警察に報せた方がいい」と忠告してるってことは 少なくとも男が横領する計画なのを知ってはいて(うすうす感付いている程度だったとしても)、 それを止めずに黙認していた訳だよね。 明確な打合せがあったにせよ、 うすうす気付きながらもその男と駆落ちする約束を交わしたにせよ、 (潜在的な)共犯の立場にはあったと思う。
どすえ〜
351 :
本当にあった怖い名無し :2009/11/21(土) 22:31:18 ID:SyE9iz0g0
でもって局長の娘なんだよな お末が何考えてるのか解らんのが後味わるい
泉ピン子主演の女子刑務所シリーズの一編 主人公(婦人警官)の一人娘が複数の不良達から強姦被害を受ける しかし裁判では証言者達は不良達の親の買収により 嘘の証言をし少年達は無罪になった 法廷で無罪判決を聞いた少年達は後ろに組んだ手で密かにピース それらを苦に主人公の娘は自殺してしまう それから数年後主人公はパトロール中に公園で妊娠中の妻と バーベキューをしている幸せそうな加害者の1人を発見する それを機に主人公は娘の復讐の為に加害者達を殺害し女子刑務所に 話の途中で婦警時代に補導した新入り受刑者の元少女が逆恨みで主人公が元警察とバラし 他の受刑者に高熱のアイロンに手を付けられるなどのイジメを受けたりする 最後は出所して加害者の妻(上記の妊婦だった人)の家の前に行くが その息子は母親から軽い虐待っぽい扱い、主人公を発見した加害者妻は 「アンタのせいで家はメチャクチャになった」と罵倒して去る それを聞いた主人公は泣き崩れる・・・って所で終
手を出した主人公も悪いっちゃ悪いけど 家がどうとかじゃなくて子供を虐待してるのはお前(妻)だろ DQNの嫁はDQNなんだな
その子供もどうせ将来DQNになるだろうし、主人公は思い切って 加害者一家皆殺しにしておけば良かったのに…後味悪いなw
>>352 つまりその話の教訓は
「何をされても泣き寝入りしろ」ってこと?
憎しみの連鎖ってことだろ。 これだからゆとりは…
ウルセエゾオマエラクソツマラネエンダヨダマッテロ
>>351 お末に関して善意に解釈すれば、
・家のための縁談が持ち上がったが、自分には密かに恋人がいた
・苦悩しつつも、駆け落ちを選ぶ
・一人で待つ間、冷静さを取り戻し「感情優先で飛び出してきたけれど
やはり親の立場を無下にはできない」と痛感
・横領して逃亡する男がどういう人生を辿るか末路は目に見えている、そうなる前に
罪を重ねないうちに横領罪だけで捕まるよう手配するのがせめてもの情けだった
あたりかなぁ?
360 :
352 :2009/11/22(日) 19:29:34 ID:62Tg0Cju0
女子刑務所シリーズの別の話(
>>352 とは異なる設定)では
アジャコング演じる女囚のエピソードも後味悪くて覚えてる
ハーフ故に幼い頃からいじめられていたが唯一お婆ちゃんだけは優しかった
そのお婆ちゃんが重傷になり高額の手術費欲しさに強盗未遂で逮捕され服役
ピン子演じる主人公に挑発され反撃しようとした所を主人公が
看守に助けを求めて(それが狙い)発覚した為独房行き
そして首吊り自殺
あくまで脇役のエピソードだったけど強烈だった
残されたお婆さんの事考えると・・・
>>352 で泣きそうになったが
>>360 読んでピンコ役に頭来たわ。
つまりピンコ役は自分の正義感の為に周りに対してはトラブルメーカー的存在なわけね。
ドラマだから面白い話で終われるけど、
実際そういう人間がいたら迷惑で最悪だ。
ピン子立ち
ピン子タイフーン
>>362 ピン子「たぶん、わたしは三人目だから・・・」
ピン子とアジャって時点で笑ってしまうw
ウルグアイの作家、キローガの短編集「愛と狂気と死の物語」の一話。 愛し合って結ばれた夫婦が男児を授かった。 天使のように愛らしい赤ん坊で、両親の愛情を一身に受けていたが、 一歳半になる頃に突然高熱を発し、一夜明けるとすっかり白痴状態になってしまっていた。 両親は落胆したが、まだ若いこともあり、すぐに次の男の子が生まれた。 しかしこの子も、一歳を過ぎると高熱を出して痙攣を起こし、長男と同様に痴呆になった。 なんとか健康な子を、と切望する両親の三度目の挑戦で双子の男児が生まれたが、 この子らも次々と兄たちと同じ運命をたどり、両親は四人の白痴を抱えて絶望した。 母親は息子たちの面倒を見ようとはせず、見かねた父親が指摘すると 「あなたの息子たちなんだから、あなたが面倒を見れば?」と言う。 父親の親戚に精神病を患った者がおり、その血筋でこんなことになったと言うのだ。 父親の方は、母親に肺病の気があるために息子たちが脳症にかかったと考えており、 夫婦は互いに責任をなすり付け合って言い争った。 争いながらも、二人は不運な結婚生活を相哀れみ、愛し合うのだった。 こうして、最後に娘が生まれた。 両親の危惧をよそに、娘は健康にすくすくと育ち、両親の愛情は娘一人に注がれた。 白痴の息子たちは顧みられることもなく、日がな一日ポカンと口を開けてよだれを垂らし、 庭のベンチに肩を寄せ合いながら座って過ごしていた。 ただ、夕日が沈む頃、夕焼けで空が真っ赤に染まるとやたらと興奮して騒ぎ立てるのだった。
娘はようやく五歳になろうとしていた。医者は五歳を過ぎれば脳症の心配はないと言っていたが、 その誕生日の前日、娘が高熱を発する。両親はまたもお互いを責めて言い争った。 しかし、一夜明けると熱はすっかり引いており、快活で可愛らしい娘のままだった。 両親は大喜びで、盛大に誕生日を祝うことにする。 母親は女中に、鶏を一羽つぶしてご馳走を用意するように言いつけた。 女中が台所で首を切った鶏を逆さに吊るして血抜きをしていると、 背後では白痴の息子たちがその様子を異常な熱心さで眺めていた。赤い、赤い... 回復した娘と両親は誕生日を祝いに教会へ出かけた。 その帰り道、両親は知人と出会って道ばたで立ち話を始め、早く家で遊びたい娘が一人で先に帰った。 家のレンガ塀に上がって平均台よろしく遊んでいた娘が、足首を掴まれるのを感じて見下ろすと、 鈍い光を放つ兄たちの四対の眼がじっと自分に注がれていた。 恐怖を感じた娘は両親を呼んだが、すぐに引きずりおろされ、髪の毛を掴まれて台所に連れ込まれた。 立ち話をしていた父親は、娘の呼ぶ声を聞いたような気がして胸騒ぎを感じ、急いで家に帰った。 家の中は静かだった。娘を探しまわる父親は、台所の扉の下から血が流れ出しているのに気づき、 台所に入って、その場の光景に叫び声を上げ立ちすくむ。 その叫びを聞いて駆けつけた母親は、「入るな」と制されるも中の惨状を目にしてしまい、 深いため息とともに呆然とくずおれるのだった。
なにをしでかすかわからない、この世に実在する悪魔は早めに処置しなきゃだめって教訓か
>>344 でなんとなく思い出した「夜にも奇妙な物語」の話(うろ覚えです)
ある山中の温泉宿に一人で宿泊しにきた女性客A子。
失恋から立ち直るための傷心旅行だった。
旅館には、おかみ+3人の仲居がおり、なぜか仲居たちは来た早々、A子をじろじろと影から見つめる。
実はこの旅館、一人客の自殺が相次いでおり、A子もここに自殺しに来たのではないか・・・と心配していたのだ。
しかしA子は逆にその異様な仲居たちの態度に恐怖を覚える。
「ここに来ることを誰かに言って来たか?」と訊ねられたり
(中居たちからしたら、自殺しにきたかどうかを判断したいためで、A子にしたら「?」な質問)
仲居1「こないだのお客おいしかったよねー」
仲居2「デブだったけどねw」
という厨房で肉をぶったぎりながら話す中居たちの会話を盗み聞いてしまい、
「もしかしたら自分は食べられてしまうのでは!」と震え上がる。
(実は厨房の会話には続きがあり、「チップあんなにはずんでもらえるなんてねーおいしい客だよねー」という内容だったが、
A子はそこまで聞かずに部屋に戻っていた。)
殺されて食べられてしまう前に宿を出なければ、と思うA子と、
なんとしてもこの旅館で自殺者をこれ以上出したくない思いから、A子を監視し続ける仲居。
隙を見てA子が宿を逃げ出したものの、仲居たちに見つかり、追いかけられる。
A子は「こないで!」と崖際まで追い詰められ、結局足を滑らせて落ちて死んでしまう。
警察の取調べで、仲居たちは涙ながらに
「最初から様子がおかしかった」「どうしても自殺を止めたかったけど止められなかった」と話しているところで終わり。
仲居たちも善意で(ちょっと神経質になっていたが)自殺を食い止めようとしていたし、
A子は傷心旅行といっても前向きに考えるための旅行だった。
しかし両者誤解したままだし、A子は死ぬ気なかったのに自殺と処理されるしで後味わるかった。
371 :
本当にあった怖い名無し :2009/11/23(月) 12:10:15 ID:LziafihNO
ブラックなギャグだな〜
>>370 >殺されて食べられてしまう
普通の人はこの発想までなかなか辿り着けない
やっぱ心弱ってたんだな
仲居さんにチップをはずむなってことだな
子供できても中絶させられて捨てられちゃうしな
A子をフッた男も自分のせいで自殺したと悔やむし 自殺扱いだから保険下りないし(そういう問題ではないけど) 下手したら旅館側が風評被害で遺族にクレームとか 旅館側は又同じ事繰り返しそうで怖い
話それるが、自殺でも保険おりるときもあるよ
>>375 仲居さんじゃなくて中居くんじゃねえかw
>>377 自殺条項は、今の日本の主要な生命保険会社だと
契約から2年(ものによっては3年)になってるところが多いらしいね。
(昔は1年のことが多かったけど、不況のあおりを受けてか
契約から1年を過ぎたとたん見計らったように自殺する人が増加して、
各社で免責期間が延長されたそうな。)
計画はお早めにってことか
>>376 あさりちゃんの自殺の名所って言われるペンションに泊まったらそこのオーナーが
何もしてないのに「自殺するなよ、絶対にするなよ!」ってしつこくしつこく言って来るから辟易してたら
実はそいつは昔自殺の名所って風評被害を苦に自殺しちゃったかつてのオーナーの亡霊だった
て話を思い出した
後味の悪さはミスト最強
383 :
本当にあった怖い名無し :2009/11/24(火) 12:45:59 ID:u4I/oM04O
はいはい
痛かったり苦しいのが怖いから死にたくないんだよな 絶対苦しまず眠るように穏やかに死ねる薬とかあったら すごいヒットしそう
385 :
本当にあった怖い名無し :2009/11/24(火) 18:21:10 ID:fRfjxLoA0
ミストは関よしみの「絶望へのカウントダウン」を彷彿とさせるラストだった
> ・知らない人にも内容がわかるように紹介して下さい。
ミストバーンの最期はしょぼくて悲しかった
390 :
本当にあった怖い名無し :2009/11/24(火) 21:56:35 ID:Qg67XEbq0
>>370 懐かしい、石田ひかりの「死にたくない」だね。片桐ハイリの仲居が怖かったw
これまで自殺したとされる客も、もしかして・・?と思わせる終わり方だった。
現実でも宿泊施設側が自殺されたせいで客減少して 大損害、遺族に損害賠償請求 法廷側は客に忘れられるのを待つしかないと棄却 というのをテレビで見た事ある 色んな意味で後味悪い
石ノ森章太郎のマンガHOTELより ホテルプラトンに最近自殺未遂を繰り返す事で 話題の女優が宿泊して来た ホテル関係者はもし当ホテルで自殺されたらと困惑気味 その女優の世話を任された若いホテルマンの青年は 女優に誘惑されベッドイン、事後に一端眠る 目が覚めた時女優は風呂場からマスコミを呼んで とホテルマンに命令をする 又も自殺未遂と騒ぐマスコミや世間、女優の狙いは最近 落ち目になった自分が再び脚光を浴びる為に話題作りで やっているのだとホテルマンに明かす しかし女優は事務所の関係者から自殺未遂の話題も飽きられている ドラマの仕事も他の女優に決まったと冷たく言い放つ ホテルマンが女優の部屋に行くと本当に自殺した女優の姿が マスコミはついに自殺完遂と報道 ショックを受けるホテルマン てっきり新たな人生を歩もうという前向きな終わりに なるかと思いきや・・・
仲居自殺はいかにも世にも奇妙的な話だね。文章もいいね
>>384 見て思い出した、星新一のショートショート「殉教」
うろ覚えな部分を多少創作してしまったので補完できる方いたらお願いします
死後の世界と通信し死んだ人と会話できる機械が、ある博士により発明された
しかし、博士は発表の最中に突然自殺してしまう
すると機械から聞こえてくる声「死後の世界は美しく素晴らしい楽園で、あらゆる苦痛もなくまさに天国
生前の苦しみから解き放たれることで憎しみや嫉みのような負の感情も抱くことがなくなるうえ
地獄のような世界はなく、死んだ人々は同じ世界で穏やかに暮らしている
今まで死んでいなかったのが損していたくらいだという情報を通信によって得た
実際に死後の世界にきてみたが間違いなくここは楽園だ
皆も早くこっちの世界に来たらいい」と
死後の世界の住人になった博士は
その機械を使い発表の場にいた人々に悠然と語り、それを聞いた皆は動揺する
まず、この機械は本物なのか?
確かに死んだ博士と話せているようだが何か細工をした嘘っぱちの機械ではないのか?
そもそも死後の世界は本当にあったのか?そこは本当に楽園なのか?
そんな中、自殺現場に駆け付けた警官は試しに
博士に以前殉職した同僚を呼び出させ会話する
同僚しか知りえない事柄を話し、幸せに過ごしているという声を聞いた警官は
携行していた拳銃でその場で自殺してしまう
たちまち機械から聞こえてくる警官の声
同僚に再会できたことを喜び、彼もまた、楽園の実在を皆に報告する
最初は半信半疑だった他の人々もこの様子には驚き
警官のように亡くなった縁者を呼び出し会話をし次々と自殺していった
そしてその流れは世界中に広まった
397 :
396続き :2009/11/25(水) 02:56:24 ID:5nsSiCx/O
すっかり人気の無くなった世界でブルドーザが1台動いている 一人の男が自殺した人々の膨大な数の亡きがらを処理していたのだった それを見つけた一人の女性が近付き二人は話し出す まだ生き残っている人がいたんだね 世界には自分達以外にも少しは生存者がいるんだろう ほとんどの人達は死後の世界の人々の話を信じて死んでいったが 自分達はそれを信じることができなかった 機械を、会話の相手を、死後の世界を信じられなかったという事だけではない つまりは自分の判断、自分自身を信じることができなかった人間が生き残ったという事だ 自分すら信じられない人々が作っていくこの世界は一体どんなものになっていくんだろうね というエンディングで以上です 死後の世界にも思わぬ落とし穴が! というブラックユーモア的オチを期待していたら 予想外にリアルな結末でモヤモヤと考えさせられました
そういうときは自分だけ棚に上げて「まったく人類は仕方ないなあ!」と憤慨して 気持ちよくなってればいいのさ
イスラーム過激派は自爆させたい戦士に目を付けると薬で眠らせて、 酒ご馳走美女がてんこ盛りの部屋に連れ込んでから目覚めさせて、 「ここは天国だ!自爆してアッラーのために死ねば死後ここに送られるぞ!」 と吹き込んでひとしきり遊ばせてから再び眠らせて元の場所に戻す 戦士は再び天国に行くことを夢見て嬉々として自爆テロを遂行する 911の頃にニュースでテロ組織の実態として紹介されてた
殉教したらあの世で77人の処女がもらえるとかそんなんだっけ そんなに大勢もらっても困ると思うけど
遊ばせてくれて童貞卒業させるだけマシだな、イスラムのほうが 日本の特攻という軍事自爆テロじゃあ童貞のままだもんねw
402 :
本当にあった怖い名無し :2009/11/25(水) 04:41:28 ID:MEp9rtJd0
キモオタのシナ畜はPINK板にでも行け
403 :
本当にあった怖い名無し :2009/11/25(水) 04:53:10 ID:dSPldzakO
ミスト、グラントリノは後味悪いよ。大好きだけど
404 :
本当にあった怖い名無し :2009/11/25(水) 04:55:46 ID:dSPldzakO
ありがちなストーリーだったが昨日のドグちゃんも後味悪かった
>>401 日本でも特攻の人は嫁とらせて一夜を共にさせてあげるというのがよくあったそうだよ。
見知らぬ好きでもない人、これから死に行く人に、
「お国の為死ぬ前においしい思いさせてあげる」為だけに無理矢理結婚させられる一般の女性達。
死に行く一夜限りの旦那の子供を身篭った女性が文句一つ言わず、女手一人で子供を育て…
女性の人権が全くなかった時代だね。
女性どころか平民全体の人権がなかったあの十数年間。
>>406 >見知らぬ好きでもない人
特攻や出征とか関係なくても、
「結婚は好きな人とするもの、でなきゃ悲劇」ていう現代人の感覚は
当時の人からすればちょっと違う気もするんだけど。
もう年頃だからとか、行き遅れたらまずいからとか、
親戚内やご近所に手頃な年恰好の男女がいるからとか、
周囲が適当に組み合わせてなんか即行で結婚が決まったようなのも多いし、
下手なダメ男よりも特攻の飛行機乗りの嫁の方がまだある種の名誉って面もあるのでは?
同じ戦死するなら、特攻のほうが階級特進で遺族年金も多いようだし。
あと、出征前の一夜妻に関しては、「おいしい思いをさせてやる」ってだけでなく
若死にの人のお棺に花嫁人形(男)や花嫁道具(女)を入れたりする風習に見られるような
「年頃の人間を未婚のままで死なせるのはよくない(未練で迷い出てくる)」
的な古くからの観念も関係している気がする。
むさかり絵馬とかもそうだね 同じ兵隊でも特攻隊は「死ぬかもしれない」じゃなくて「死ぬの確定」 当人は名誉どころか気が狂うほど絶望しただろうね そんなん国が大っぴらに命令するとか本当に恐ろしい時代だ 綺麗ごとじゃなくて戦争は絶対にやっちゃだめだよ
410 :
本当にあった怖い名無し :2009/11/25(水) 13:25:05 ID:MEp9rtJd0
♪ ★ ∧酋∧ ♪ 六四天安門事件 The Tiananmen Square protests of 1989 \ < ‘∀‘ > 天安門大屠殺 The Tiananmen Square Massacre ⊂, ⊂ノ )) 反右派鬥爭 The Anti-Rightist Struggle (( (, ヽ,ノ . 大躍進政策 The Great Leap Forward し( __フ 文化大革命 The Great Proletarian Cultural Revolution 人權 Human Rights 民運 Democratization 自由 Freedom 獨立 Independence 多黨制 Multi-party system 民主 言論 思想 反共 反革命 抗議 運動 騷亂 暴亂 騷擾 擾亂 抗暴 平反 維權 示威游行 法輪功 Falun Dafa 李洪志 法輪大法 大法弟子 強制斷種 強制堕胎 民族淨化 人體實驗
411 :
本当にあった怖い名無し :2009/11/25(水) 13:35:37 ID:B3ePu80pO
>>384 セックスに快感が、死に恐怖や痛みが伴わなければ人類はとうに滅亡している。 ってな
大人(一人前)か子供かの区別が 性行経験があるか無いかって考えもある “自分は、年寄りだけどアレの経験無いから 死んだ後、賽の河原で石積みしなきゃならないのよw” って遠縁のばーちゃんがよく言ってたっけ
>>381 オーナーに言われたあさりちゃんが死ねる理由の内容が後味悪かった
戦争は絶対しちゃいけないとか9条の会支持してるような人たちに聞きたいけど、 もし、チベットとかウイグルのように中国が大挙して日本に侵攻してきた時、 逆らわずに甘んじてそれを受け入れるの? 侵略された後も、大人しくしていたら何も変わらない今のような平和な暮らしを 続けられると思ってる? 理想論は立派だけど、実際そんな局面に立った時、どうするのか知りたいんだ。
>>384 >絶対苦しまず眠るように穏やかに死ねる薬とかあったら
>すごいヒットしそう
まあ、当然 法的に規制されて、素人が市販で手に入ったりはしないだろうけどな。
自殺ならまだしも、裏を返せば「苦悶で暴れられたりせずアッサリ人を殺せる薬」になる。
安楽死なんかでは
麻酔で意識消失→(筋弛緩剤→)塩化カリウム
あたりがメジャーなようだけど、
死ぬ本人以外に第三者の手が必要になる。
>>412 現代だと死が非日常すぎて死に方を考える機会も少ないからね
武士道の代名詞である葉隠れで言われてるような
いつ死んでも良いように生きるって気概も
理想論としてすら忘れられて久しいし
それこそ戦時の状況下において第一線で戦ってた人達の心境を
理解する感性の下地が乏しいのも仕方ないんだろう
最近の四十代のおっさんに鬱が多いのも
現実に死が近付いて焦りはじめるのが原因のひとつって言われてるくらいだしな
>>401 今現在、他国であるチベット人を犯し、殺しまくっている非道な国がのうのうとオリンピック
開催してたりな
419 :
1/2 :2009/11/25(水) 17:16:24 ID:GmtNtvRXP
かなりうろ覚えだが西岸良平「幻影の街」 まだ学生運動が盛んだった頃。 主人公は友人が運動に熱心なのに背を向け、所属する映画同好会のメンバー達や恋人のユキと映画談義をする 日々を送っていた。 そんなある日、突然同好会のキャプテン・戸川がSFハプニング映画を撮りたいと言い出した。 様々な人が集まる場所に宇宙人の姿で現れ、戦い合う様子を驚く一般人達も含めて撮影しようというのだ。 脚本はあるもののどこか意味不明で反発も出たが、なんだかんだで戸川の意見通りに決行されることが決まった。 撮影を担当するのも、優秀なカメラマンである彼だ。 東京はもちろん、京都のお寺や江ノ島海岸など全国各地でロケを行う一行。 時には移動中に武器を運んでる過激派に間違えられたりもしたが、無事撮影は終了。 しかし東京へ戻ってから五日後、戸川がビルの屋上から転落死する。警察は彼の死を自殺と断定した。 それから間もなく、撮影したフィルムが現像が終わり戻ってきた。 早速上映するが、そこに映っていたのはなんとロケを見て驚いている一般人の映像のみ。 皆の演技は一コマも撮られていなかった。 その後何度もフィルムを見返したが、戸川が何を意図していたのかまったくわからなかった。 しかし、ユキがもしかしたら戸川は映画など撮る気などなかったのではないかと推測する。 脚本も彼にしては珍しく支離滅裂だったし、何より理屈で考えるタイプの彼からハプニング映画を撮ろうという 発想が出てきたことが不思議だった、と。 それは主人公も最初に話を聞いたときに感じたことだった。 ユキは改めてフィルムを調べてみることにし、映写機を借り、フィルムを自宅に持ち帰った。 その三日後、主人公の元に「フィルムの秘密がわかった。すぐに会って話がしたい」と不安そうに彼女から 電話がかかってくる。 大学の近くにある喫茶店で待ち合わせをするが、約束の時間を過ぎても彼女が現れない。 その時、通行人が「今、表で女子大生がトラックにひかれた」と駆け込んできた。 はたして事故にあったのはユキで、即死だった。 さらに彼女が住んでいたアパートもほぼ同じ時刻に火事になり、アパートは全焼。フィルムも消失してしまった。
420 :
2/2 :2009/11/25(水) 17:18:50 ID:GmtNtvRXP
それから10年後。 普通にサラリーマンになった主人公は、運動家だった友人と偶然、再会。そして意外な話を聞かされる。 あの待ち合わせをした日、デモに参加していた友人はユキに偶然会い「あとで○○(主人公の名前)に 渡してほしい」と小さな箱を預かったのだ。その時彼女は妙におびえていたという。 その後警察に捕まったせいでうやむやになってしまったが、ちゃんと釈放されたときに箱は返してもらった、と。 主人公は早速その箱を送ってもらう。中に入っていたのは一本のフィルムで、例の戸川が撮影したフィルムから 重要な部分をつなぎ合わせたものだった。 上映してみてすぐ、秘密はわかった。 大騒ぎしている一般人の中に、素知らぬ顔をしたスーツ姿の男性が映っていたのだ。 しかも一カ所ではなく日本全国、ほとんどの場所で。 さらにあるシーンでは同じ男性が何人も映っていた。 ふと主人公は、以前ロケで旅館に泊まった際に戸川が言っていた言葉を思い出す。 「もし本当に宇宙人がいるなら、この映画のようにわかりやすい形では登場しない。それこそ目だたない姿に なって日常の中に紛れているだろう。しかし、その日常が破られたとき彼等は…」 主人公は推測する。 もしかしたら、戸川がハプニング映画を撮りたいと言ったのは、この宇宙人の存在を立証するためだったのでは? そして、戸川もユキも、それをかぎつけた宇宙人によって存在を隠すために殺されたのではないか、と。 しかし、当事者である戸川も死に、フィルムも失われた今、もう真実を確かめる術はない。 全てはあの混沌とした時代が見せた、幻影だったのではないだろうか…。 そう思いながら街を歩いていて主人公は気づいた。 目の前の通りを、先程のフィルムに映っていた男が歩いている。しかも何人も。 驚く主人公の前で、その姿が増えていき…… …と、これで何のフォローもなくおしまい。 主人公は宇宙人に殺されたんだろうな……と連想させられて後味悪かった。
>>418 韓国併合と琉球併合は良い併合と言っているくせに
チベット併合を批判しても説得力無いわなww
422 :
本当にあった怖い名無し :2009/11/25(水) 17:37:41 ID:MEp9rtJd0
【また支那か】【やっぱり支那】【さすが支那】 【はいはい支那】【支那丸出し】【支那じゃ日常】 【なぜか支那】【これが支那クオリティ】 【支那畜国】【だって支那】【相変わらず支那か】 ヤレヤレ… 【支那だから仕方ない】【どうせ支那だし】 . ∧__,,∧ 【それでこそ支那】【まぁ支那だし】【常に支那】 ( ・ω・) 【支那では日常風景】【支那すげー】【だから支那】 . /ヽ○==○【きょうも支那】【支那では軽い挨拶代わり】 / ||_ | 【なんだいつもの支那か】 【いいじゃないか支那だもの】 し' ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_))
ID:z3wfsriD0 工作はよそでやれ、うざい
このスレで九条がどうとか中国がどうとか関係のない話するやつがいるからだろ・・
今日久々に読んだライトノベル、キノの旅より その話でキノの立ち寄った国の国民は皆同じ様な地味な服 笑顔の人は誰もいなく皆、悲しい顔だった キノはその国の1人の男に声をかけられ話をする事に この国は首領の死、災害、疫病、不作、貧困などの 不幸続きにより国民達は絶望的に生きるようになり 笑顔が消えた悲しい国だと説明をする それでも精一杯生きている、他の国に行ったら話の合間にでも いいからこの国の事を話して欲しいと頼む キノが了解した後、今度は別の男が周囲の人々に 「皆、絶望した生き方はやめよう希望を持とう」という演説の途中で 急に何人かの連中が囲いはじめ姿は見えなくなり何か殴られている音がした 周囲の他の人達は口を開こうともせず誰も気にかけない そして囲った連中が去った後演説をした男は血塗れで死んでいた 死んだ男の知り合い2人が駆け寄り遺体に寄り添って泣く キノと話をしていた男はその光景に「この国は悲しい国でしょ」と言い キノは「ええとっても悲しい国ですね」と答えた 国民達が絶望的に生きているのは厄災続きだけでなく 希望を持って生きられると困る連中が弾圧しているという モロに某国だーっと思った 挿絵の国民の格好はロシアぽかったが
>>419-420 似たような話をウルトラQの二次創作で読んだな
これをモチーフにしたんだろうか
428 :
1/2 :2009/11/25(水) 22:44:54 ID:hedkluXT0
昔の少年ジャンプであった読切。記憶が曖昧ですが。 話の冒頭、父母娘の幸せな3人家族の住む家に強盗団が来襲。 父の目の前で妻を射殺し、娘も父の目の前で強姦した上に頭を撃って射殺。 父は重傷を負ったものの一命を取り留める。 数日後、父が自宅で拳銃自殺。部屋は床や壁におかしな模様がかかれ、 自分の口に銃口を向けて撃った際、後頭部から吹き出た血が壁の模様を染めていた。 強盗団がいつものようにアジトで酒盛りをしていると、 異様な格好の若い男がいつの間にか室内にいた。その男は悪魔だった。 悪魔の背後には、自殺したはずの冒頭家族の父がいた。
429 :
2/2 :2009/11/25(水) 22:45:44 ID:hedkluXT0
パニックになる強盗団だが、一人一人、生きながらにして物凄い苦痛を伴う 中世時代の拷問(鉄の処女とか)によって殺されていく。 リーダー各の男は逆さに吊るされ、股に大きな刃物を当てられて少しづつ 下に向かってゴリゴリ切られていき、逆さ吊りのため頭に血液が昇り死ぬ寸前まで 意識があり、苦しみまくった上で絶命。 強盗団の処刑が終わると、悪魔は父に声をかける。 「さぁ、お前は永遠の地獄行きだ。付いてこい。」 父は、悪魔と契約を交わし、自分が地獄行きになるのと引き換えに強盗団に復讐したのだった。
>428-429 梅さんの読切だな 「ICON」だっけ
そんなのが少年マンガに載ってるのが後味悪い
アウターゾーンもそんなの多かったような覚えがある、グロシーンはそこそこ割愛されてるけど
>>428 この作者は、DQNが暴れたり女性をレイプ未遂→不良だけど男気のある主人公達が
やっつけるという話ばっかり書いてたから、ちょっとシリアスになったんだなーというくらいで
そんなにショックじゃなかったよ。
>419-420 日常の中の見えない異常ってことでディックを髣髴とさせる話だった 面白かった GJ
>>428 復讐出来る代償が永遠の地獄行きというのが地獄少女思い出した
悪魔も強盗団だけ地獄行きにしてその魂の報酬として
主人公の地獄行き免除すればいいのに
>>431 梅さんならしょうがないなと思ってしまった俺アバル信徒
魔城ガッデムという素晴らしいネーミングセンスを持つ、一種の神だからな
ついでにジャンプの読みきりで思い出したやつ 強盗の主人公がとある母親と赤ん坊の2人暮しの家に強盗に入り 最終的に人質にした赤ん坊は死亡、主人公も警官に射殺された 死んだ主人公は神様から罪を償わせる為に人質にした赤ん坊の 身体に魂を入れられ新たな人生を歩むハメに しばらくは優しい母親と共に病院での入院や警察の取調べに同行するが ある程度解決して家に帰った途端母親は物凄い悪態をついた この子のせいで面倒くさい事になったと赤ん坊に当り散らす母親 母親は外ズラは良いが実は赤ん坊を虐待していたのだった 赤ん坊の死因も主人公が人質にしたからでは無く母親の普段からの 虐待が積もりに積もったからだった(母親もそれを自覚している) 知能は生前と同じだが身体は赤ん坊の為母親からの虐待を 切り抜けるのが困難だったが何とか知恵を絞り母親を重傷にした 救急車に運ばれる際に微かに恨み言を言う母親をよそに 主人公はこれから外ズラの良い虐待する母親から精一杯耐えて 新たな人生を歩む事を決意するのだった 主人公前向きとはいえ生前の強盗で赤ん坊殺害の罪 着せられるは母親の本性は他の人には暴かれないわ 生前強盗だった罪の償いとはいえ後味悪いと当時から思った
441 :
440 :2009/11/26(木) 01:16:47 ID:tNChodb/0
補足すると主人公が魂を入れられなければその赤ん坊はそのまま死んだ事に 入れられたから赤ん坊(中身主人公)は死んだ事にはなっていない だった様な気がする 10年以上前の新人読みきりだったと思う ラストシーンは赤ん坊主人公が勇ましく耐え抜く決意をしている 大コマシーンなのは覚えているが
>赤ん坊主人公が勇ましく耐え抜く決意をしている どんなだw
五十嵐貴久のホラー小説、RIKA うろおぼえのうえ、ものすごくざっくり。 主人公は妻子ある平凡な中年のサラリーマン。 同僚から出会い系サイトの話を聞いて興味を持ち 軽い浮気のつもりでサイトに登録し、リカという看護婦と知り合いになる。 何度かメールのやり取りをし、打ち解けた辺りで一度会おうと提案する主人公。 ここから徐々にリカの様子がおかしくなり、主人公に対し電話やメール、ネットで ストーカー紛いの行為を行うようになる。 身の危険を感じ警察に相談するも、相手の身元もわからないため 軽くあしらわれてしまい、探偵をしている友人に調査を依頼する。 調査は順調だったが、リカにばれて探偵が殺される。 で色々あって、リカに襲われ殺されかけた主人公だったが 警察に助けられ、リカは銃で撃たれて瀕死状態。 事情聴取後自宅に戻ると、警察から電話が掛かってきた。 リカが救急車から逃走したので、警察が向かうまで注意しろとの事だった。 直後にチャイムが鳴り、主人公は電話を切って包丁を構え玄関へ向かった。 エピローグ 現場に向かった刑事の証言。 リカに拉致された主人公は、廃病院で体をバラバラにされ 現場の手術台には主人公の指や腕、足や舌、耳、鼻、唇などが並べられていた。 全身麻酔を使った外科手術の要領で行われており、切り取られた器官には生体反応があった。 主人公の意識はあと数時間の内に戻るのだという。 見ることも、聞くことも、話すことも出来ない主人公だが、脳だけは機能している。 主人公が意識を取り戻した時の事を思うと・・・とここで発狂する刑事。 終わり ホラー小説だし、完全に主人公の自業自得ではあるんだけど 一度読者に助かったと思わせておいて実は…のパターンは結構後味悪かった。
頼もしいな赤ん坊w
佐藤賢一の「赤目のジャック」 中世フランスが舞台の歴史小説なんだが、何故一般小説扱いなのか分からない。 18歳のフレデリは頼れる双子の兄とその婚約者、自分の婚約者マリーと農村で平和に 暮らしていたのだが、ある日村が傭兵達に襲われてしまう。 兄は陵辱されそうになった婚約者を庇って死に、彼女も結局傭兵達の慰み者にされ殺され 兄と違って臆病なフレデリは何もできず、マリーも命は助かったものの傭兵達の毒牙にかかる。 村のほとんどの家で同じような悲劇が起き、村にいついていた乞食坊主ジャックが 「高い年貢を払っているのに領民を守れない領主が悪い」と皆を煽り、フレデリは頭のよい彼に 心酔していたこともあり説得に加わり、村の男達で領主の館を襲いに。 実は兵をろくに鍛えず砦も真面目に守りを固めていなかった為、あっさり落ちる領主の館。 暴走した村人達は領主を殺した後も怒りが収まらず、令嬢を陵辱。 フレデリはマリーが受けた仕打ちを思うとそんなことには参加できず逃げ出したのだが、遭遇した領主の 奥方ブリジットに辱めを受ける。 ジャックに煽られた村人の暴走は止まらず、近隣の貴族も襲い始め反乱の規模は大きくなった。 そんな中、フレデリは頭は悪いが純朴な貴族のシスターマリーと出会う。 婚約者と同じ名の素直な彼女を守る為に自分の女として連れ歩くことになるが、村でも力のある男に彼女が 目をつけられ殴り合いに。 ぼろぼろにされつつも、途中友人になった旅芸人ジェロームの助勢を受け何とか勝利するのだが、そこへ ジャックが現れる。 シスターマリーを抱いていないのがバレてこの場で抱けと命令され、さらに婚約者マリーが実はジャックと 密通していたことまで告げられヤケになったフレデリはシスターマリーをその場で犯してしまう。 シスターマリーは優しかったフレデリに思いを寄せていて、犯された後も彼の女であれば他の男達に狙われずに すむので、その後は必死にフレデリを誘惑。 人間不信になったフレデリは捕らえた貴族に対しより残虐に殺す方法を色々と提案し、ジャックにこれまで以上に 可愛がられるようになった。
だが、反乱は徐々に形勢不利となる。 先にシスターマリーと共に逃げていたジェロームがフレデリを迎えに来て抜けさせるが、彼は以前自分を辱めた ブリジット(実はシスターマリーの歳が離れた姉)と決着をつけなければならないと考えていた為ブリジット 捕縛の旅へ出ることになった。 一度目はブリジット捕縛後、関所の兵に捕まりそうになったのを彼女が気まぐれで情けを出して解放される。 シスターマリーがフレデリの為ジェロームの一座の座長に体を売って馬車を提供してもらい再挑戦。 ブリジットを陵辱し返したフレデリは数日後彼女を結婚相手がいなくて困っている処刑場の男へ売り払った。 心は晴れ晴れとしたフレデリは村へ帰り、父親は誰だか分からない子を妊娠して落ち込んでいる婚約者マリーと 結婚してイタリアへ移民する。 20年後、その子がイタリアで起きた反乱の指導者になる風を匂わせて終わり。 いや、確かに婚約者マリーもかわいそうだけど。 シスターマリーの立場ってさ……とかそこまで書く必要があるのかというグロ描写の 多さが後味悪かった。 一番後味悪いのが、描写されたグロ描写は実際の反乱で行われていたらしいことだったけど。
>>443 救急車から逃走って瀕死なのに元気だなリカ
>>446 シスターマリーが最後はどうなったのか
出来れば教えてほしい。
自分からシスターマリー襲っておいて誘惑してきたら 人間不信って身勝手だよね
いやそこはジャックのことが原因だろ。
でも何かフレデリって、これを読んだ限りじゃ、 「あぁ、俺はなんて不幸なんだ」 とか、ぬかして自分がした事は棚に上げる DQN臭がするんだが。 わざわざ自分の復讐に他人巻き込む辺り。
確かに未来は計れんものだしな
>>443 リカはどうしてそんなに戦闘力が高いの?
所詮女なのに、大の男を次々に殺せるのはなぜ?
>>454 私もその小説読んだんだけど、とにかく戦闘力がねそりゃもうスゲーのよ…
多分小説だからだと思うんだけどね
戦闘力が高い理由を説明してくれないと納得できないな。 実家が古流武術の師匠とか、サイボーグ手術を受けたとか なんか説明は無いの?
ハンニバル・レクター方向の強さなんじゃね リカ知らないけど
理屈で説明できない強さだから怖いんじゃないの
>>454 腹をゴルフクラブで何度も殴られても、銃で撃ち抜かれても生きてるから
妖怪とか化け物的な存在だと思えばいいと思う。
確か声は可愛いけど、見た目は貞子的で物凄く臭い。
あー、あと主人公の体はリカに持ち去られてるんだよね。 中国の達磨状態で。
>>460 妖怪か。そういう解釈ならまあ、それでいいか。
もう寺生まれの人でもなきゃ勝てないね。
浅野ゆう子でドラマになったよね? 車の主人公を追っかけてアスリート並のフォームで道路を無表情に 疾走していた姿が強烈に残っています
妖怪だからで説明がつくのか……ふーん 最近のゆとりは難しいね
座敷女とかも理由なく強かっただろ。 ハロウィンのブギーマンみたいなもんだ。
ていうかそもそも説明を求めないだろこういうことって
さよこっぽい
>>463 ドラマ版は恐いんだけど、やりすぎてて最早ギャグかコントみたいだったなw。
主人公は三浦友和か阿部寛だった気がする。
ホラーとギャグは紙一重だなw
>>443 は怖かったけど
>>454 リカは超自然的存在だから強いんだろうけど
最近だって婚活にかこつけて女が男を殺しまくってたから
頭使えばできることなのかもしれない。そんな方向に
頭使うのもどうかとは思うけど。
>>470 向こうさんはジェイソンとかぶっちゃけスプラッタギャグのつもりで作ってるしなw
婚活の手口はなかなか賢いから、あれで容姿が良かったら市橋さん並に信者ができたろうな
写真出るまではどんな妖艶女性かなと思ったんだがな… つまりは綿密な計画と相手を選ばない熱意があれば大抵の女は結婚できるんじゃね? 私らしく生きる妥協しない30代!とか見出しにある雑誌のせいで独身30代がふえてんのかな
あんまりそういう話題は…
数年前ワイドショーで見た中国の囚人の音楽活動から 音楽団体?で活躍したため、死刑が免除されて、 もうすぐ出所出来るという死刑囚が紹介されていた。 その中の一人は麻薬の売人、さらにもう一人は 元薬中で、人を数人殺したという経歴を持つ人間だった(ナレーションは淡々と紹介)。 いや、どんだけ所内で活躍しても人を数人も殺めた人間があっさり出所とか無いだろ…… まぁ生命的な価値観が日本と全然違うんだろうけど、 それを疑問に思うことなく、淡々と取り上げるマスコミにも唖然とした。
服役中の音楽活動の活躍で死刑免除ってすごいな… 真面目な囚人は刑期減ったりとかはわかるが 恐ろしい…
15年か20年前に見た日本昔話の話が後味悪かった タイトルも忘れたし、内容も少し違うかもしれないけど 主人公の男は崖に生えてる草か何かを取って生計をたててた ある日崖の下のほうに立派な草が生えてるのを見て、 どうにかしてそれが取れないか悩んでいると、その崖の辺りまで 伸びてる蔦がある でもちょっと短いかなどうかなって悩むんだけど、 その草があまりにも立派なのできっと大丈夫だろうと その蔦をつたってその崖に下りた そしてその立派な草を取り、ホクホクで上に帰ろうとすると 下りてくる時に使ったその蔦に手が届かない 必死に手を伸ばすんだけど、一歩間違えれば崖下に落ちてしまうので 思いっきり飛び上がれない 色々がんばっても無理で主人公の男は途方にくれる その崖に長時間いて頭がぼーっとしてきた主人公は、 『思いっきり飛んだら蔦に手が届くんじゃないかな』 『多分大丈夫』 『きっと大丈夫』 って考えて思いっきり飛び上がった そうすると蔦には手は届かず、崖からも落ちてしまう そこで話は終わるんだけど、最後主人公が崖から落ちてる時に 主人公が自分の行動を後悔して泣いててその顔ははっきり覚えてる 日本昔話は毎週見てるわけじゃないけど、こういう後味の悪い話を 見たことなくて、絵もどちらかというとリアルでだった 日本昔話で泣いたのはこの話だけ、覚えてるのもこれだけ
>>478 カイジでも言ってた「凡人がすがるあるはずのない、できるはずのない希望」ってやつだな。
最近見た映画で素晴らしい内容だったから書いてみる アンノウンってタイトルのアメリカの映画でな 五人の男達がある建物の中に閉じ込められて、しかもその五人全員、自分が何者かさえ分からない、一時的な記憶喪失になっている 男達は互いに不信感を抱くものの、建物から脱出する為に協力しあう。その過程で主人公、もとい男達は断片的ながらも記憶喪失から回復していくんだが・・・ 同時進行で誘拐事件を追う刑事達がいて、犯人達は巧みに身代金を奪って刑事達から逃げる それで犯人達は逃亡しながら電話を掛けるんだが、その電話を掛けた先は男達がいる建物だった
ここで五人の男達の正体はその犯人達と通じあっている加害者(三人)と犯人グループに誘拐された被害者(二人)って事が判明する(視聴者側から見て) 一方、犯人からの電話を受け取った主人公(朧げに記憶が戻る)は真実を知るために、今から3時間後に建物にやって来る犯人を倒そうと男達(まだ記憶が戻らない)にもちかける 男達は承諾して、協力しあって罠を張り、犯人を待つ。で、犯人達が来て健闘するものの、やっぱり返り討ちにされる それで犯人達は主人公に被害者を殺す様、命じるんだが、主人公は反撃。ちょうど良いタイミングで警察も到着 結果、五人の内、加害者二人、被害者一人死んだものの、建物から脱出し、犯人達を倒す
実は主人公は潜入捜査官で、今回の誘拐事件を実行した犯人達の犯罪組織を捕まえる為に、犯人達と通じていたって話 それで生き残った被害者の一人の妻が来るんだが、その妻と主人公の目が合った途端、主人公の回想がスタート 真実は主人公がその妻と計画、犯罪組織に誘拐をけしかけて、被害者の二人から多額の身代金を奪いとるという事だった訳 最後は主人公が祈る様に目を閉じてフェードアウト 主人公が全ての元凶ってやるせない落ちが最高だったわ ちなみに五人が記憶喪失になった理由は、抵抗した被害者と加害者が揉み合う内に、催涙ガスが入ったボンベが転倒 五人全員が大量にガスを吸い込んだショックで・・・みたいな
>>482 乙です!自分も昔見たがうろ覚えだったからわかりやすかった。
最初主人公が俺は犯人か…?と潜入捜査の記憶で 加害者側と思ったが
→潜入捜査の刑事だったよかた!→
被害者の妻の不倫しつつ計画たてた悪人だった
と二段で落とされた
しかもその後主人公はどうなるかわからないもやもや感が後味悪かったね 死にゆく一人一人がわりと泣けなかったっけ
加害者にも色々事情があり…とりあえず主人公が一番クソ
>>485 かなり強引とはいえ、どんでん返しには驚いたよ
あの妻の悪い顔・・・w
>>476 刑務所音楽ということでネウロを思い出した
探偵をやっている主人公は、有名歌手から依頼を受ける。
歌手のプロデューサーやマネージャーが首をつって死んだのだが、彼らには自殺する理由などなく、
他殺であるはずだから証拠を掴み犯人を捕まえてくれという。
歌手は、世界中で数億枚とかとんでもないレベルに売れている人物。
歌詞はすべて日本語にも関わらず、異文化の多くの人たちから何故か熱狂的な支持を得ている。
プロデューサーらを殺したのはほかならぬ歌手だった。
歌手は歌をつくるさいに、いつも心がけていることがあった。
それは、声音や音程などを調整して、ある一定の人たちの「脳を揺らす」ことのできる歌に仕上げること。
その一定の人たちとは、どんな満たされた環境の中でも「私は世界でひとりきり」としか思えない人たちであった。
そんな歌をつくれるのは歌手自体が「ひとりきり」な人物であるためだった。
彼女はひとりきりであるからこそ、ひとりきりでいる自分の脳を、
そして同じようにひとりきりでいる数億の人たちの脳を快楽で揺らす歌をつくることができた。
プロデューサーは歌手の才能を見出した、最初の理解者だった。
マネージャーはいつでも歌手を気遣う、歌手にとってはじめての友人だった。
二人とすごすうち、歌手は「ひとりきり」ではなくなっていった。
歌手の歌は売れなくなり、歌手自身の脳を揺らすこともなくなった。
それでも二人は、売れ行きの伸び悩む歌手を励まし、親身に尽くしてくれた。
そうされるほど歌手は歌えなくなっていき、また歌を歌うために二人を殺したのだった。
探偵を雇ったのは誰かに罪を暴いてほしかったとかで、歌手は素直に刑務所に入った。
しかしその後も、歌手が堀の中で歌い、それをスタッフたちが堀の外からマイクで音を拾うという特殊な方法でレコーディングが行なわれた。
服役囚となってからも、歌手の歌は売れ続け、完全なひとりきりとなった歌手の歌は、ひとりきりの人々の心を離さなかった。
幸せな人間関係を築いている探偵は、以前は歌手の歌には全く感じいるところがなかったが、今の歌手の歌声には少しだけ脳が揺らされるのを感じた。
なんかうろ覚えだが 好きだからこそ殺す系はだめだ
>>448 シスターマリーは20年後フレデリとジェロームが再会した時に、沢山子供を産んで元気に
暮らしているという話が出ていたので一座の誰か(座長か他の人?)とそれなりに幸せになったみたい。
最初はジェロームかと思ったが、彼は美形過ぎるのが災いして少年時代何度も大人の女性に襲われたり
座長の命令で男娼のようなことをさせられた挙句ジャックにアッー!された反動で男色家になってしまった
(そして暴徒化した村人から救ってくれたまともな頃のフレデリに惚れていた)ので、多分違う相手。
>>487 乙です
事件も後味悪いけど、探偵がその歌に反応しだしたってことは
孤独の闇に足を踏み入れたみたいで不穏に感じました
>>488 ジャック見境なさすぎですね…
>>487 の身勝手な殺人をしておきながら優遇された歌手の話もだが
ヒロインの通う高校の食堂のおばさんがネウロの魔力の
せいで学食メニューの牡蠣が変な進化してそれを食べた
教員、生徒達が食中毒
それによりおばさんは警察に連れて行かれる話も酷いと思った
>>490 コミックスのおまけページになるけど
何年後かに食堂のおばさんはそのとき食中毒で倒れた男性教員と結婚してる
>>464 自分では説明出来ないくせに、他の人が説明してくれた事を納得したらゆとり呼ばわり。
ゆとり世代とか関係なく、馬鹿は馬鹿なんだな。
ネウロはみんななんだか後味悪い。
ネウロはそこが狙いなんじゃないか。
既出だった気もするけど、 「仄暗い水の底から(映画版)」 ある親子(母子家庭)がとある団地に引っ越してくる。 その日から親子の周辺で子供の幽霊が現れるようになり、 母親は原因を探っていく。 子供の正体は団地の貯水槽に誤って 転落して溺れ死んだ子供だと分かるが、 それ以上どうする事も出来ず、引っ越しを決意する。 だが、娘が子供によって攫われてしまい、 母親は団地の中を探し回る事に。 エレベーターの中に娘を発見して抱きかかえるが、 廊下からはこちらに近寄る子供の姿が。 慌ててエレベーターを閉じ、扉のガラス越しに見た子供の姿は こちらを不安そうに見つめる娘だった。 恐る恐る自分が抱いていた子供の姿を覗き込めば、 それは幽霊の方で幻覚?を見せられていたのである。
降下するエレベーターの中で母親は このままでは娘も犠牲になってしまうと考え、 子供に自分がついて行ってあげると告げる。 一方、母親を必死に追いかけていた娘は 何とかエレベーターに追いつく。 だが、開いたエレベーターの中からは大量の汚水が溢れ出しただけで 其処に母親の姿は無かった。 数年後、成長した娘が今では廃墟となった団地にやってくる。 昔、自分達が住んでいた部屋を訪れた時、 其処に変わらぬ姿の母親が現れた。 募りに募った思いを娘は母親にぶつける。 母親はそれを嬉しそうに聞いている。 娘は最後に母親に一緒に行こうと誘うが、背後に子供が現れる。 母親は諦めるように娘に告げ、消える。 子供も消え、又も残された娘は去っていくしかなかった。
無関係だった親子が犠牲になるし、 母親は多分、一生子供と離れることはできない。 それに原作だと確か普通に引っ越して終わりだったので、 映画観たときはある種のバッドエンドに驚いたわ。
>>497 原作だとお母さん助かるのか!
映画しか知らなかったから、ちょっと救われた
ありがとう
原作は母親が精神的に参って 一人で暴走•妄想ような話にも読めるようになってて むしろそういう風にしか読めなかったから なんか後味は良くなかった 結局子供救われてない感じだし だいぶ前に読んだんであんまり憶えてないが
>>498 原作だとタンクの中に死体が入ってること自体が
母親の妄想かもしれなくて違う意味で後味悪かった。
母親は「男とは暮らしていけないタイプの女」と断じられていて
離婚して引っ越して来たのにそこでまた精神崩してまた
引っ越しみたいな空しい話。
幽霊、幻覚見せたりする力があるなら もっと人に喜ばれる幻覚を見せてあげればいいのに。 そうすりゃ、みんなに好かれてみんなでハッピーなのになぁ
>>502 そういう人はこの世には残らないんじゃね?
ていうかそんな話では物語にならないので。 ていうか幽霊とか実際にはいないし。
物語にならんってことはないだろう 幽霊が出るからって必ず暗い話にしなきゃならんわけでもなし
>>502 俺が幽霊になったら俺のエロ動画コレクションの中のベストクラスの
奴をオマイさんに幻覚で見せにいってやるよ。
>>505 ホラーの話してんだからもう少し頭使え。
話の流れとかつかめねーのかよ。
俺にはどうしても
>>502 がホラーの話には見えんのだが……
>>507 もし仮に
>>502 がホラーの話をしてるっていうんなら、そもそも
「『人に喜ばれる幻覚を見せて、みんなに好かれてみんなでハッピー』ならいいのになぁ」
という意見は、根本から「ホラー」というジャンルに対する定義矛盾では?
>>502 が話の大元じゃないのにね。
なんか粘着質だからもういいよ。
この場合はネタふりした俺が後味悪くなればいいのか? 流れが予想の斜め上過ぎるんだがw
いやいや俺が
俺が悪いんだよ、みんな俺を叩いてくれ
じゃあ私が叩かれましょう
いや俺を叩いてくれ
518 :
本当にあった怖い名無し :2009/11/28(土) 22:14:18 ID:++1G+TCMO
>>518 なんかアンカといい…全てお前で台なしだな
ひぐらしのなく頃に公式アンソロジーの一編 1945年戦時中の日本、任務後の事故により1人の米軍の青年が とある村の森林に落下する 命は助かったものの両足負傷、食料も無い状況 そんな中、村の少女が発見し後に友人の少年と一緒に 怪我の手当てと芋を食べさせてくれる 次の日以降もやって来て3人はお互い片言ながら色々な話をし仲良くなった ある日少女が伝統芸能の踊りを披露してくれ青年は感激した 青年は戦争が終わったら2人を引き取ってアメリカで幸せに暮らしたいと望む 何日かして村人達を誤魔化しながら少女の家に移送して貰ったが 家にあった少女と死んだと言っていた彼女の兄が仲良く写っている 写真を見て愕然、自分が殺した日本兵だったのだ それから気絶した後、神社の建物内で身動きを取れないようにされていた 村の女は昔は生贄で村が栄えていたけど近年は非人道的と他所から 非難されていたので止めていたけど敵兵なら問題無し的な事を言う 助けてくれた筈の少年も久しぶりに肉が食えると大喜び 少女も女に事前の生贄に対する踊りはした?と聞かれた後 兄の仇と青年を絶命するまで何度も切りつけた
よく分からんが、いかに句読点が大切かは分かった。
ひぐらしのアンソロは基本設定をほぼ知っていることが前提だから そこら辺から説明しないと分かりにくいという……
別に知りたくないからいいや
羽生のキャラソンがアレて事くらいしか知らんな、ひぐらし
ひぐらしとか興味ねぇわ。
何で叩いてんの?面白かったのに。
>>520 米兵の自業自得といえなくもないが、むっちゃ後味悪いな。
こっちに投下して、いいか? 今考えると悪夢のような思い出だ… 俺が12歳だった頃か…同級生のよしおと口淫した。 暗い和室で、俺は血管の浮き出るくらいに勃起した奴の肉棒を咥えていた。 もう一人の友達、何で居たかは分からない、熊野という奴が薄明かりの廊下から、引き戸の硝子に顔を張り付け、 表情一つ崩さないニタッとした微笑みで俺らの行為を見守る…。 熊野の不気味な視線を感じながら、俺は首をひたすら動かし続けた。 ふとした不注意で歯がよしおの肉棒をえぐってしまい、委縮したのを境に、よしおが俺の肉棒を加える番となった。 俺に男色の趣味はないが、しかし口淫という欲求だけは、日頃から涎も滴る程、欲していた。 俺は勢いよくズボンを脱ぎ、ヌメッて、饐えた臭いを放つ肉棒を曝け出した。 そして、さらなる快楽を得るため、家から持ってきた女の喘ぎ声入りのカセットテープを再生した。 テープが痛んでいるせいか、いびつなノイズが女の喘ぎ声と混濁して流れてくる。 臭いのせいだろうか…よしおは顔をしかめながら口淫を続けていた。 その表情に似合わず、ヌル、ヌル、とナメクジが這いずり回るような音を立てて施してもらう優しい口淫に、俺は為す術なく我が身を委ね、 深い深い快楽に溺れていった…。 暗い部屋の、乱れた布団の上で、俺の身体は大いなる酩酊に沈む… 普段はランドセル背負って、共にふざけ合いながら登下校している友人が、とろんとした目で俺の肉棒を咥えている… 薄暗い廊下から覗く、油絵のようなニタッとした熊野の微笑み… 歪んだノイズ混じりの、くぐもった女の喘ぎ声… 俺は、脳味噌の汁が耳から流れ落ちてゆく感覚の中で、 再び重い瞼を閉じたのだった…。
ひぐらし名前は知ってて内容は知らないけど普通に読めましたよ 戦中の人食いの村ってなんとなくおどろおどろしいと分かるし 句読点には同意ですがおもしろかったです乙です
まじめにやれよ
>>527 の続き
その時、玄関から母が帰ってくる音がした。
!!!!!!!!やばい!!!!!!!!!
俺はカセットテープに手を伸ばし電源を切ろうとしたが、狼狽してたせいで音量を最大に入れてしまった。
「あ〜〜ん、あん、あん、あん、、、」
大音量で家中に響きわたる声に、頭の中は真っ白になっていった。
けれど、その声と共に引き戸を開けて呆然と立ちつくす母の顔は一生忘れないだろう。
人食いで思い出した話。うろ覚えだが 自由殺人というタイトルの小説。 とあるお金持ちが、10数個の爆弾を購入し、それを匿名で郵送するというところから始まる。 爆弾はクリスマスイブの正午から、一時間に一つずつ爆発するよう設定されている。 暗証番号を解いて開ければ、指定時刻より先に爆発させることもできる。 威力は小型ビルを跡形もなく消せるぐらいある。 爆弾を受け取った人は、愉快犯的に人通りの多いところに仕掛けたり、一人で自殺に使ったりする。 あるおじいさんは、妻を亡くした後は狭いアパートで一人きりで暮らしていた。 窓を開けてすぐ横にはカラオケ店が建つようになり、近頃ではその騒音に悩まされていた。 一人暮らしを始めた頃はそうでもなかったが、最近では家の付近はどんどん騒々しく、治安が悪くなっていった。 おじいさんはかつて戦争を経験していた。荒れていく街や人々を見ながら思う事があった。 「俺たちが守りたかったのはこんな国だったのか」 おじいさんはよく浜辺までゴミ拾いに出かけていた。妻がいた頃は一緒にやっていた。 ゴミの数も年々増えていくようだった。時には、ゴミを拾うおじいさんの目の前でゴミを捨てるものもいた。 おじいさんに空き缶を投げつけるものもいた。おじいさんは黙々とゴミを拾った。 拾いながら、おじいさんはいつも怒りを感じていた。 戦場では、将来を有望されていた才能ある若者たちが次々に死んでいった。 なのに特に優れているわけではない自分が生き残り、ろくでもない若者たちがのさばっている。 今でもおじいさんは、夜中に戦時中の夢を見てうなされた。 うなされるたびに慰めてくれた妻はもうおらず、おじいさんは一人で苦しみ続けた。 そんな時、例の爆弾が送られてきた。 カラオケ店にでも仕掛けてしまおうか、若者たちの多いところに仕掛けてしまおうか、 おじいさんはそんな考えと、素直に警察に届けるかで葛藤した。 そうやって苦しむと、呼応するように夢の中での再生される戦争の記憶も辛いものになっていった。 送りこまれた地で、食糧がなく仲間の死体を貪ったことを思い出す。 未来ある若者たちに嫉妬しているだけで、本当に死ぬべき醜い者は自分だったのだとおじいさんは思う。
爆発予定の期日が迫る中、おじいさんはいつものようのゴミ拾いをしていた。 すると、ゴミ袋を持った中学生たちが話しかけてきた。 おじいさんがゴミ拾いをしているのを見て、自分たちもしようと思ったのだと、 たどたどしいがキチンとした敬語で彼らは言った。 こういう若者たちもいるんだから世の中は大丈夫だ、 むしろ無差別に若者たちを憎んでいたような自分こそが消えるべきだと、おじいさんは自殺の意思を固めていく。 爆発の時刻が迫る中、おじいさんは小舟に乗って海を渡り、陸を離れた。 小舟には例の爆弾も一緒に乗せている。おじいさんは海上で一人で死ぬつもりだった。 しかし、時刻をすぎても爆弾は爆発しなかった。 もうその頃には、各地で同じように爆弾を送られた人々によって、 あちこちで爆発が起き、死傷者が多数出たと報道されていた。 もしかして自分だけ不発弾を掴んでしまったのか、そう思いながらおじいさんは、 爆弾の入ったケースを開錠した。すると、中には爆弾などなかった。 中からはただ、大量に詰まった星の砂がこぼれてきた。 おじいさんと妻は戦時中で新婚旅行にもいけなかったので、かなり年老いてから二人ではじめて旅行に行った。 星の砂は、その観光先で一緒に妻と見たもので、妻との大切な思い出のものだった。 爆弾を配っていたお金持ちは、贈った相手をランダムに選んだのではなく、過去に自分とつながりのある相手に送っていた。 孤独なお金持ちは、かつて旅行先で出会った、 互いを慈しみあう老夫妻に憧れ、二人を密かにストーキングしていた。 爆弾郵送のアイディアが思いついた際、自分と同じように孤独になったおじいさんを楽にさせてあげようとお金持ちはおじいさんも対象にした。 しかし、その直前で、やはりおじいさんには生きていてほしい、 無気力になりつつあるおじいさんに生死について考えてもらった末に、 妻との楽しかった日々のことを思い出してまた前向きに生きて行ってほしいと思ったのだった。 おじいさんは、ケースからあふれ出る星の砂に埋もれるように倒れ込み、ただむせび泣いた。 微妙にいい話のようにも思えるが、死ぬぞと決意を固めた末にこれとか、むしろ意味死ぬより悲惨な気もした
なんだよ、ここもスレ違いだったのかよ…
>>530 お前は死んで
>>532 乙、おもしろかった
小舟がもう戻れない位置に行ってたとかなら後味悪いね
>>520 これさ、ちょっと前にこのスレで紹介されてた映画のパクリやん。
しかもあんまひぐらし関係ないし。
>>520 を読んで思い出した話。星進一(たぶん)のショートショート。
主人公の青年は、A村の村長の息子。
A村では、毎年人間のいけにえを捧げる風習があった。
その年は、村に一人で旅行に来ていた若い女性を、いけにえに捧げることに決まった。
しかし主人公は女性に一目ぼれしたため、女性に事情を告げずに強引にA村から
連れ出した。
女性は訳が分からないまま主人公と共にA村を出て、女性の生まれ育ったB村に一緒に帰った。
B村で、女性は父親に聞かれた。
「あの青年(主人公)は誰だね?」
「分からないの。なんだかいきなりA村から連れ出されて。家族にも誰にも言わずに
出てきたみたい」
「そうか。誰も主人公がここにいると知らないならちょうどいい。今年のいけにえは、
主人公にしよう」
>>536 確か「青葉の頃」だったっけな。
いけにえを出さないと、誰かが不幸な目にあうっていう伝説がA村にあった
という伏線がある。
生贄多いね ホラーや伝奇の中ではメジャーなジャンルなのだろか
>>520 の話の前半だけなら、
大江健三郎の「飼育」みたいだな
543 :
1/3 :2009/11/29(日) 21:16:50 ID:xp5ClgNH0
大きな客船が沈没したときの話。 その船は貧乏人から金持ちまで様々な身分の人が乗っている客船だったが 海のど真ん中で沈没をした。 かろうじて救助ボートに乗って生き残ったのは3人。 上級階級、中層階級、下層階級から1人づつだった。 下層階級の男は天涯孤独の身で家も無く、友人も生きる目的も無く 放浪していた中でこの船に乗った。 上級階級、中級階級の男は、それぞれ家族がおり、仕事のために この船に乗り込んだが、2人は下層階級の男に対してもとても優しく 励ましあって生き残ろうと誓う。
544 :
1/3 :2009/11/29(日) 21:18:08 ID:xp5ClgNH0
救助ボートで漂流したまま数日が経ち、3人の疲労や精神状態は限界だったが それなりに仲良くし、身の上話などをしながら救助を待っていた。 下層階級の男は、今まで友人や家族が全くいなかったこともあり、 極限状況にも関わらず優しい2人との会話が楽しいと思っていた。 さらに数日経った夜、真っ暗な海の上に、眩しい光が灯り、その中心には 人の形が見えた。それは海の神だった。 極限状況の中、励ましあいながら頑張って生き抜いてきた3人のために、 神は1人1つづつ、どんな願いも叶えると言い出した。
545 :
3/3 :2009/11/29(日) 21:19:06 ID:xp5ClgNH0
上級階級の男と中級階級の男は泣いて喜び、それぞれ順番に 「家族の元に帰りたい」と言い、神が何か仕草をするとボートの上から消えた。 最後に残った下層階級の男はなかなか願いを言い出せずにいた。 彼には家族も家も無く、生きる目的も無かったからだ。 そんな彼が、この数日間、救助ボートの上で漂流しながら、初めて 話をして楽しいと思える人達を過ごすことができた。 しかし神のせいで2人は家族の元に帰ってしまった。自分はどうすればいいのか。 ふと、いいアイデアが浮かんだ。神に願いを言う。 「さっきいた2人を、またここに戻してほしい。」 そう言うと、ボート上に2人が戻り、神は光と共に消えた。 泣き喚く2人をよそに、嬉しそうな男が1人。 神は二度と現れなかった。
546 :
543-545 :2009/11/29(日) 21:20:23 ID:xp5ClgNH0
あわわわわ 番号の割り振り間違いました すみません(つд`)
貧民は海に落とされるだろうな
3人とも帰りたかった元ネタのジョークの方が後味悪くね? 三兄弟が海で遭難した。 やっとの思いで無人島に辿り着いた。 三人は食料や道具になるものを探した。しばらすると、長男が古ぼけたランプを見つけてきた。 これはまさか!?と擦ってみると、中から魔神が出てきた。 魔神は「おまえらの願いを一つづつ叶えてやろう。しかし同じ願いはだめだ」 長男は考えて「家に帰りたい!」 びゅぅ〜ん。飛んでいった! 次男も帰りたかったが、長男が言ってしまったので「家の風呂に入りたい!」 びゅぅ〜ん。飛んでいった! 三男は困って「兄さん二人に会いたい!」 びゅぅ〜ん。二人が飛んで来た。
ちょっとドラゴンボール風の改変かな
何かこんなので、鹿児島県民のもなかったっけ?
デブス女と男二人のバージョンもあったな
DROP思い出したが
いつも思うけど、なんで願いは3つなんだろうね
なんで願いは3つなの?という話で思い出した、なんかのゲームの設定。 ストーリーは覚えてないけど、設定だけでも後味悪いので紹介。 主人公は竜かなにかの化身で、封印が解けると竜になってしまい世界を破滅させる。 そばにはその封印を守っている魔法使いがいて、万が一封印が解けたとしても、 再度封印を施すことが出来る。ただし3回まで。3回使ってしまうと魔法使いは 命を失ってしまう。当然このことは魔法使いには知らされており、何度も使うことに ならないよう、常に主人公を護衛している。 過去、すでに一度その封印の術は使われており、残り2回しか使えない。 その時は魔法使いも主人公も若く、竜化を止めることが出来なかったのだ。 今では主人公も魔法使いも成長し、竜化しないために日々努力をしている。 万が一竜になっても後2回封印が使えるので心配はない。 が、実は封印の術は2回までしか使えず、当然2回目を使った後は死んでしまう。 では、なぜ3回までと伝えられているのか。 それは魔法使いが2回目の封印を躊躇無く使えるように。いざというときに 自分の命を惜しんで封印の術をためらうようでは使い物にならないから。
魔法使いカワイソス 余程給料高くないとやってられんな
ハロワの求人で応募したのかな(´・ω・`)
途中で飽きて売ったがこのゲームやった事ある! 主人公はお姫様で魔法使いが幼馴染(相思相愛)だった 途中までしかやってないので3回目は無い事は知らなかった・・・ 「暴れん坊プリンセス」ってタイトルのPS2のゲーム
北島三郎が魔法使いやってそうな題名だな
まぁたしかに火消し役ではあるな。
>>443 漫画の座敷女と酷似してるんだけど、どっちが先なんだろう。
>>561 天外魔境は分からないが俺屍やリンダキューブのようなダーク系ゲームの人の作品。
暴れん坊プリンセス、戦闘は面白かったが確かに物語終盤になると平和な王国の
正体が分かってきて気が滅入るゲームだった。
うろ覚えだが書き出してみる。
主人公は竜の力を使うお姫様ということになっているが、実際にプレイヤーが操作する
のは幼馴染(魔法使いではなく聖騎士)。
女王が魔物の呪いで石になり、姫が竜の力を受け継いだが制御できないので聖騎士が
お目付け役兼万が一の封印係をしている。
タイトル通り姫がお忍びで正義の味方をやるのについていくのがゲームの基本設定。
街の人は当然姫の顔を知っているが、知らない振りをしてくれている。
後味悪いのは仲間にいるココという女の子の話。
彼女は魔物を感知する能力を持つ半人半魔のミュウ族出身。
ミュウ族は人間に迫害されているが、人間の手を煩わせることなく奉仕すれば
救われるという言い伝えに必死に従い、憎みながらも仕えてきた。
ココの祖母を弔おうとした時、姫たちが手伝おうとしたのを遮りココは大好きな
祖母を下水に流す。
人間の手を煩わせたら、祖母が救われないから。
だが、それは全くの嘘。
元々ミュウ族は数百年前、人間に捕らえられた魔族を実験素材にして作られた種族。
魔物感知の能力で王国を守る為、人間に奉仕すれば救われるという嘘の言い伝えを
種族全体で吹き込まれてきたのだ。
最終的に王国の真相を暴き、女王が復活したり姫が精神的に成長したりして、姫も
いい女王になるんだろうかみたいな終わりなんだけど、おばあちゃん……
>555 しかも魔法使いが途中でそれを知ってしまうが、同じことに気づいてる仲間が 一人くらいしかいないので、何も知らない仲間に2回目を使えと迫られる、てのも追加でw 一応ゲーム自体はハッピーエンドだよ。 「俺の屍を越えていけ」と「リンダキューブ」を作った人のゲームだから 後味が悪いのはまあ予定通りという感じ。美少女版水戸黄門ゲーム。
>>443 それ阿部寛主演でドラマしたの覚えてるわ
ドラマはラストはメスで目を切られて終わりなんだけど
画像が柔らかく切れて赤くなってくのが気持ち悪かった
>>562 自分が覚えてる座敷女は隣人のストーカー?に目をつけられて
最後病院で注射されて行方不明みたいなのだが
全然違うくないか?
>>565 すまん。自分の記憶がだいぶ違っていました。
座敷女のラストも病院で注射されてフェードアウト・・・みたいな感じだったので、
あいまいな記憶の中でつながってしまいました。重ねてすまん&ありがとう。
ちなみに座敷女は「隣人のストーカーのふりをして主人公に近づいてきたストーカー女の話」だったね。 あと、主人公を救おうとした友人が巻き込まれるあたりはリカの探偵と似てるかも。殺されはしないけど。
「讃歌」篠田節子 テレビの企画会社に勤める主人公は、ある女性ビオラ奏者の演奏に心を奪われ、 その女のドキュメンタリー番組を企画する。 その女性は天才ヴァイオリニストと呼ばれ、 留学先のアメリカの環境になじめず自殺未遂をしてしまうが 20年以上のブランクを経てヴィオラ奏者として復帰していた、という なんともドラマティックな過去が、取材の過程で明らかになっていく。 番組は大当たりで女のCDもクラシック界では異例の大ヒット、 音楽評論家からの批判が出るが、主人公はやっかみだと一蹴する。 しかし、実は女の演奏は専門家からすると基本もなっていない稚拙なものだった。 しかも、女は自分の演奏の拙さと資質のなさを理解していて、テレビ業界と主人公を利用して スターにのし上がろうとする野心家であることが発覚。 経歴の詐称や女の本心がばれると、マスコミは手のひらを返して女を批判。 主人公は必死に女を庇うが、女は自殺。 初めて彼女の音楽を聴いたときの感動は何だったんだ、と主人公は茫然自失。 印象的な台詞 主人公「結局、彼女の実力は、このレベルだったということなのですね」 主人公、アニメの主題歌やポップスの曲名に視線を落とす。 批評家「レベルじゃない。資質の問題だ。なぜわからない?」 ゲージツって難しいな…。
野心家の人間がそう安々と自殺の道を選ぶもんかな
>>567 何言ってんの?
女は隣人のストーカーのふりではなく、本当に隣人のストーカーだった。
主人公がその女とちょっと関わってしまったというだけで、なぜか女が主人公のストーカーになってしまうという理不尽さがキモだと思うが
漫画ゲームの話は後から後から必死に付け加える奴が沸いてきてキモイなー
>>568 たしかにポップスだろうとアニメの主題歌だろうと
人を感動させるには実力がいるもんなあ。
ジャンルのレベルの話じゃないよなー。
でもその女が自殺したのは「ざまあ」としか思えない。
その小説を読んでないので細かい所は分からないけど
自業自得にしか見えない。
>>568 そもそもそんなになってないものが、大ヒットすることってあるの?
それに最初に主人公が心を奪われるなら、一応かなりの能力は
あるんじゃないの。
そこんとこがよく理解できない。
へったくそな歌で踊りも下手で頭の中身も空っぽで でも外見がいい&売り出し方が巧妙ってだけでなんだかわかんないけど売れてるアイドルが氾濫しているじゃん、 現実でも
えっ? えっ? えっ なにそれこわい
>>573 頭の中がからっぽってのは売り出し方の一つだろ
こりん星とかそういうの真に受けてるのかお前は
実力とは違っても虚像でも何らかの魅力や輝きがあったんだと思うけどなあ
>>562 座敷女には元ネタとなる実話があるから、
そこそこに似た話が量産されてるかもしれない
あ、元ネタは蜂巣何とかって人が書いてる
バッファリーンwwwwwwwwwwwww
座敷女って犬木なんとかの口裂け女のパクリじゃなかったっけ クライマックスで座敷女に追い詰められた主人公が、 なんとか助かろうともがくんだけど、結局座敷女には話が通じず 「なにそれ?」という決め台詞を言われた後に謎の注射を打たれる 決め台詞からそのあとの注射をする流れから座敷女の容姿から、口裂け女とみんな一緒だった
ゆうこりんの投資家としての力量は半端ないぞ 店経営、株、為替、全部成功してる
口裂け女伝説は内容は覚えていないが拉致られた幼女が口を糸で縫われる姿だけは鮮明に覚えている
ゆうこりんは童顔でかわいい
昔どっかのまとめサイトで読んだ「なんとか般若」もそうなんかな 美人で外面のいい知り合いが勝手に家に押し入ってくるけどみんな信じてくれない…みたいな話 だった気がするが見つからない
肉般若?
肉般若は今じゃ創作として有名
[パンズ ラビリンス] スペイン映画だったと思う 主人公は中学生くらいの女の子だが、とても夢見がちで絵本が大好き。 仕立屋だった父が死に、母親は再婚相手の将校との子を妊娠中で体調を崩している。 将校は息子の誕生に立ち会いたいがために、母娘をゲリラとの内戦中である 山中の基地へ呼び寄せるが、まだ産まれぬ息子にしか興味がない。 新しい生活に不安がる主人公の前に森の妖精が現れ、行ってはいけないと言われた 近くの遺跡へ連れてくる。そこには姫の生まれ変わりを信じて1000年待つ王宮の番人、 「パン」が主人公を待っていた。 パンは主人公こそが1000年前王宮から姿を消した姫の生まれ変わりだという。 半信半疑な主人公に、王宮に戻るためには3つの試験があると告げた。この試験を クリアしなければ姫はただの人間になり下がったとされ、永久に王宮へ戻ることは 叶わない。試験の内容は白紙の本を一人でいるときに開くと現れる。 主人公は1つめの試験はクリアしたが、母の体調が悪く、 なかなか2つ目の試験をできずにいた。 パンが再び現れ、早く試験をクリアしなければ期限が切れるとせかし、母親の 体調が良くなるまじないを主人公に教えた。するとみるみる母の体調は回復した。 しかし、主人公は2つめの試験で課せられていたルールを破り、それがパンにバレる。 姫は人間になり下がり、お前は王宮の者ではないと告げられ、 再婚相手である将校は恐ろしく、ゲリラとの内戦は激しくなる現実のみが残された。 その上、まじないも効果が消え去り、母の体調が急変。主人公の弟を産み、 母は亡くなる。
一方、将校は下働きの女がゲリラに通じていることに気づき、ゲリラを追い詰めていく。 将校より先に内通者に気づいていた主人公は、自分も一緒に連れて行ってくれるよう ここを出ると去ると言った下働きの女に頼む。 ゲリラが基地へ攻めてきた夜、パンが主人公の前に現れ、王子をあの遺跡へ 連れてこれば2つ目の試験での失態を見逃し、姫として王宮へ迎えると言った。 母亡き今、弟は将校の部屋のゆりかごに寝かされていた。 主人公はこっそり忍び込み、間一髪で弟を連れだすが、将校に気づかれ、 遺跡のある森へ追われながら逃げる。 なんとか遺跡にある王宮への入り口までたどりついた主人公に、パンが 弟の血を捧げろと迫るが、主人公は拒み、追いついた将校が主人公を撃ち殺す。 主人公の弟を抱いた将校が遺跡の入り口へ戻ると、すでに基地を手にした ゲリラたちが取り囲んでおり、将校もゲリラにより撃ち殺され、弟は下働きの女が抱く。 下働きの女が遺跡奥へ行くと、主人公はすでに亡くなっていた。 場面は変わり、金色に輝く広間にいる主人公。王宮の王の隣には死んだはずの母が 女王として座り、弟をその胸に抱いている。 王は主人公に姫として正しいことを行い、王宮へ戻ることを許されたと言った。 見ようによっては無事に王宮へ行くことができた、ととることができるが、 番人であるパンは地元の人間には言うことを聞いてはいけない存在されてるし、 見た目も悪魔。試験失敗の怒り様はとても姫に向かってるとは思えなかった。 悪魔が少女をそそのかし、赤ん坊の血を欲したが失敗したようにしかみえず、 最後の王宮の場面は元々夢見がちな少女が死に際にみた都合のよい夢と感じた。
593 :
本当にあった怖い名無し :2009/12/01(火) 19:05:32 ID:SmRIy22RO
中堅私大法学部を卒業した主人公は この不景気の中、運良く大企業に潜り込むことができた。 クビにならないように一生懸命働き、帰りは毎日午前様。 ある日、出張先から直帰して昼過ぎに帰宅してみると 妻と見知らぬ男が夫婦の寝室で情事の真っ最中。 怒る主人公。謝る妻。気まずそうに俯く間男。 怒る夫に妻は、ただただ、ご免なさいと言うばかり 幼い子供の事を思い、夫がぐっと怒りを飲み込もうとしたその時 「ご免なさい。私はこの人が好きなの。離婚届は置いていくわ」 と言って、妻は間男と出て行ってしまう。 ↑いまここから4時間経過 子供のねぇねぇお母さんは?の台詞が痛い。
現在中堅私大法学部生の俺にとっては 後味悪いどころか身の毛がよだつ話だ…
一生独身でいるべきですよ
>>593 つ【発覚】嫁の浮気!115回目【決別or再構築】
後味が悪い?
何を言っている。
これからお前を裏切ったクズ嫁とクズ間男に制裁を下し、お前は子供と幸せに暮らすって結末が待ってるんだろう?
全く後味悪くないじゃないか。
スレ違いも甚だしいよ、ったく。
本当の話なら弁護士いれろとマジレス
ハフッ!ハフッ!
>>593 いいじゃないか。子供と一緒に暮らせよ。
嫁はいいじゃないか。嫁のほうの浮気が原因だし金も
払わずにすむ。
これからますます幸せになるのに、どうして後味が悪いスレなんかに
貼るのか理解に苦しむところだ。
>>599 嫁の浮気が原因でも、離婚したら財産は折半だから。
だから金を払わずに云々は成り立たない。
まあ、後味は一切悪くないわな。
この先不倫に気付かないまま過ごしていくよりよかったじゃないか 子供と幸せになればいい
これだから結婚したことない奴は・・・ 文章としてのお話と現実は違うんだよ。
>>600 慰謝料(妻からの)と相殺って手もある。
妻に慰謝料を請求し、払えないなら財産分与無しで
手をうつって流れ。
妻が浮気をゲロッた時の言葉を録音してあるか、
情事をとっさに写メで撮ってあればいいんだが。
>>603 お前、不倫による離婚の慰謝料っていくらだか知ってるか?
せいぜい300万だぞ?
その上、旦那に少しでも非があれば慰謝料もどんどん削られる。
とてもじゃないが相殺なんてできんわ。
それにしてもひどい奥さんだなあ そんなに一生懸命仕事がんばってくれてる旦那様がいたら 早起きできないし先に飯食って風呂入って先に寝ちゃうけど 料理上手くないけど チンすれば済むようにご飯用意しておくよ 掃除とか超がんばって快適な家にしとくよ 家事がんばってたら不倫とかしてるヒマないと思うんだけどなあー 結婚したことないから知らんけどさ
何年か前の行列の出来る相談所より 相談者の若い男性Aの彼女Bが妊娠した Aはこれを気に結婚する事を決めたがBはそれを拒絶する Bは父親がロクデナシな為不遇な幼少時代を送っていたと語る だから結婚せず子供は自分1人で育てたい だけど貧乏はしたくないから養育費よろしくねとお願い Aは君の父親の様にはならない、幸せな家庭を築くから結婚しよう と言うもやはり拒否されるA 納得いかないAは弁護士に相談、しかし判定結果は Bの勝利、AはBのとの間に出来た子供の養育費を成人するまで 払うハメに フィクションとはいえAはBを愛していて結婚する気あったのに Bの父親に対するトラウマのせいで拒絶されるだけでなく ちゃっかり養育費だけ請求という二重苦に後味悪く感じた しかもBは最初からそうする計画だったというのも
>>606 そうなるとBが身篭った子も本当にAの子か分からなくなるな
乙
なんか為になるスレ
>>606 あ〜、それ見た。あんまりだよね。
妊娠はしたものの実は相手がDVとかで結婚はしたくない、とかいいうパターンもあるだろうし
確かに父親である限り結婚はしなくても養育義務はあるんだろうけどさあ・・。
なんかそういう「結婚はしたくないけど子供は欲しい」っていう考え方自体が
自己中すぎて後味悪いわ。
同性愛カップルの人工授精とかも含めて。
子供は所有物じゃないっつーの。
この男女問わずチュプ大集結の流れが後味悪い
自分の親が2ちゃんねらーとかいやだな
>>591 あれCMでは黄金の世界のシーンばかり映されて、
てっきり少女が暗い現実と黄金の世界を交互に行き来して
がんばって現実を変えていく話だと思ってたら黄金世界がラスト数分だけw
キャッチコピーは「無垢なる少女の魂が奇跡を起こす」なのに……
当時2ちゃんのスレでも姫になれた派と全て妄想派が競い合っていたものだが、
姫になれたんだと信じたい
>>614 パンが義父に姿が見えなかったシーンの絶望感と言ったら…
>>606 そもそもなんで結婚しないうちから妊娠したんだ? 避妊の失敗?
それとも男は最初から出来婚上等のつもりでヤッてたの?
後者なら、孕む彼女本人との意思疎通も不足のまま突っ走ったのは男も軽率な気が。
ちなみに、Aは子供との定期的な面接交渉権を請求できるよ。
Aがロクデナシのダメ親父だとか、Bが別の男と結婚しすっかり義父になついて
実父と会ってたら家庭の平穏が崩れるとか、子に悪影響が及ぶ場合でなければ、
Bの意向で父子の交流を邪魔したりは認められない。
ところで、AとBはその後どういう関係でいく設定だったの?
結婚しないってだけで別れる訳じゃないんなら、事実上の通い婚状態というか、
給料全額を女房に持って行かれて微々たる小遣いしか渡されない旦那に比べたら
当面3〜5万程度だけ入れてれば済んで、必要以上に毎日の時間を束縛されずに済むのは、
考え方を切り替えれば、なんか男側も美味しいとこ取りで楽しめるような気がしないでもない。
617 :
606 :2009/12/02(水) 03:28:25 ID:BrxvGPqQ0
>>616 この話はフィクションだが実際の弁護士達がこのケース
だと結婚しなくても男側が子供が成人するまで養育費を
100%払わなければいけないと全員一致した意見で締めくくって終わった
これ見た当時男が無責任というわけでは無く
シングルマザーになるのも個人の自由と思ったが
女の貧乏は嫌だから養育費だけ欲しい的な発言で胸糞になった
そして実際の法律でも彼女が有利という現実にも
男が逃げたわけじゃないのに可哀想…
婚前交渉にはそれだけの責任が伴うという事ですよ
>>619 確かにそれはいえるか。
お互いずっと一緒にいようって誓いの元に子供つくったわけじゃないしな。
>Bは父親がロクデナシな為不遇な幼少時代を送っていたと語る 嫁に働かせるだけ働かせて自分は寄生していた父 娘にも働けといって飲んだくれてばかりいたとかかな 女性にとっては結婚=男の奴隷だったのかも なんにせよフィクションでよかった
>>617 子供に対する養育費だから、男が親権を勝ち取れれば養育費は払う必要は無いな。難しいけど。
>>622 乳児なら、仮に夫婦の離婚でも
母親が育児放棄や虐待とかのよっぽどロクデナシでない限り
父親が引き取るのは難しいから(たとえ母親側が不倫などで有責でも)、
未婚で認知だけしている状態の男ではまず無理だろうな。
かつ、もし万一Aが監護権を取れたとしても、金銭面だけで言うなら
養育費の相場は子供一人につき月額4万円程度だから、
それぐらいの金額は保育園代だけで消えそう。
母乳哺育は無理だから、ミルク代は丸々かかるし。
一般的に女の方が男より稼ぎが少ないが、果たしてBはどれくらいの養育費をAに払えるのか。
>>614 まだ残ってたか! ハッピーエンド妄想派め! あれは悪魔にそそのかされて死んだ
ENDに決まってんだろ! 妄想癖の人さらい少女が幸せになどなるか!
ごめん、本当はその映画見てない
妄想も何も監督がハッピーエンドだって言ってるのに…
な、携帯だろ
ほとんどの、90%以上の男は養育費なんて途中で ばっくれて払わなくなる現実はどうよ 童貞さんよ
そろそろあれだ、生活板がどうこうって怒られるぞ
生活板でやれ
オレの近くに何をしても僅かにオレの上を行く目障りな奴がいるんだよ。 身長、体重、テストの点、運動能力、家柄、ゲームの腕に至るまで。全て奴には敵わない。 奴がいるせいでオレはいつも劣等感を感じていた。 だが、とうとう付け入る隙を見つけたぞ。奴は今、パチンコにハマってるんだ。 奴は今週5、6のペースでホールに通っている。奴とは比べ物にならない程愚かな中学時代の同級生と一緒にな。 ウサギとカメと言う寓話がある。能力で劣るカメがウサギに勝った方法をオレは使わせてもらうぞ。 スポーツマンシップが何とかと言うならカメは寝ているウサギを起こしてあげるべきだったのだ。 だが、カメはそれをしなかった。そうしたら自分が負けるという事が分かってたからな。 だから、オレはパチンコによって起こり得る弊害を奴には教えない。できる事ならこのまま一生嵌っていてほしい物だ。 事実、効果が出始めている。奴は一か月分のバイトの給料を、一日で使い果たしているらしい。 そこでオレは無利子無期限で奴に金を貸すんだ。現在、奴に貸与している金は70万を超えている。 奴はオレをいい友人だと思ってるのかもしれないが、オレが「いい人」のはずがないだろう? もうすぐだ…保育園の時から数えて15年以上……もう少しで奴に苦渋を舐めさせることができるんだ…… 留年と言う形でな。だから、オレはパチンコを規制してもらっては困るんだ。
体重は別に僅かに上を行かれてもいいだろ
なんか、コピペっぽいな。
そんなことに貴重な若い時間で稼いだ70万もの大金を費やしてしまうところが後味悪いなぁ
2ちゃんにおける馬鹿の条件 @コピペに釣られる
>>634 >>1 >・映画や小説、漫画、ネットの噂などのネタやコピぺも可です。
ていうかそもそも釣る釣られないの内容じゃないだろこれ
>>635 2ちゃんにおける馬鹿の条件
Aファビョって即マジレス(笑)
>>637 >>1 >・1回で投稿しきれない長文は、投稿前にメモ帳でぜんぶの文章を書き終えてから、連続投稿してください。
>>639 別にネタを投稿してるわけじゃないからテンプレは関係ないんだよ
分かる?
ねえ、分かる?
お馬鹿さんに分かるかな?
>>640 2ちゃんにおける馬鹿の条件
Aファビョって即マジレス(笑)
>>641 2ちゃんにおける馬鹿の条件
Bコピペで鸚鵡返し(笑)(笑)
>>642 "2ちゃんにおける馬鹿の条件"でググっても一致が一件もないんだけど
それいま自分で考えたの?
何個目まであるの?
>>642 で、自分で書いた馬鹿の条件に自分が当てはまってることについてなんか言うことないの?
>>644 2ちゃんにおける馬鹿の条件
G「詭弁の特徴のガイドライン」に抵触
>>645 なんでいきなりGまで飛んだの?
あとパターン的にGでは(笑)は7つ付けなきゃいけないんじゃないの?
せっかくだから完成させてよー
誰かがコピペしてくれるかもしれないよ
2ちゃんにおける馬鹿の条件
@コピペに釣られる
Aファビョって即マジレス(笑)
Bコピペで鸚鵡返し(笑)(笑)
C
D
E
F
G「詭弁の特徴のガイドライン」に抵触
>>646 お前、本当にちゃんとググったの?
それとな、(笑)は見事に順番どおりだったんで俺が付けただけだから
いや、付けるなよ
>>649 お前は馬鹿じゃねえのか?
俺はネタを投稿してるわけじゃないからテンプレは関係ないって言ってんだろ
いちいちテンプレ貼るなや
きもいんだよ
自分でググれカスが
コピペってつまるところネタそのものじゃんか……
>>650 >"2ちゃんにおける馬鹿の条件"との一致はありません。
>>650 自分がネタそのものなのに何言ってるんだw
スレの後味悪くしてるんだろ?お疲れ様
また荒れとんのかい
>>651 はぁ?
アフォかよ
馬鹿の条件のコピペは後味が悪いのか?
「後味の悪い話」がネタだろうが
>>655 そういうコピペを嬉々として貼り付けてくるような奴が度々現れるのもこのスレではネタ扱いになってんの
「スレの後味を悪くする」って言葉が何度出てきたと思ってるんだ
でも、男の子ならわりと 小学生ぐらいまでは体重も体格のいい子が得意げにしてない? うちの従弟が10歳ぐらいの頃、ひょろっとした細い子だったけど あるとき脚に怪我をして、ギプスをはめてたことがある。 そしたら、当たり前だがその月は体重がぐんと増えて、「やったー」と喜んでた。 でも、翌月ギプスが取れたらまた元に戻って、(´・ω・`)ショボーン。
>>ID:7YDso921O 晒しage
上がってないですわ
夜中にやってたドキュメント番組の話。たまたま寝ぼけて見てただけでうろ覚えです。 ホームレスの社会復帰やらの一環の為、政府や色々な人達が作り出して活動するサッカーチームが全国に多々ある。 その東京地区チームのルーキー「ゴミ山くん」。もちろんホームレス。サッカーチームで騒ぎ走りまわる健康で元気な23歳。(確かそんな感じ。うろ覚えゴメンだけど名前に「ゴミ」がついてたのは間違いない) もうすぐそのホームレスサッカーチームの憧れ的存在の世界大会みたいなのがある。 力を認められて代表に選ばれたゴミ山くん。 ゴミ山くんはサッカーの練習の傍ら、そのサッカーチームの広報的、バイト的な感じで一枚200円位のチラシを駅前で売る活動をしてる。 皆が冷たい視線で素通りする中、いつもチラシを買ってくれて世間話もしてくれてる見知らぬおばちゃんがいる。 世界大会で海外に行く事が決まり浮かれチラシ売りにも力が入るゴミ山。 それを知ったおばちゃんは、頑張ってこれ少しだけどおこずかいね…と封筒に入ったお金をゴミ山くんにあげる。 ゴミ山「えっw嘘?うそーwうそーwうそーw、えっw?はっw?ナニコレwwww?」 おばちゃん静かに去る背中…。 テレビカメラの前のゴミ山:「嘘っ?なんなの?これ一万円じゃんwwwwうそwうそwうそーw」 お礼や感謝の表現、言葉は一切無し。しかも思いがけない収入が入っためいつもは何時間も頑張るチラシ売りは終了。 ナレーション:「あらあら?ゴミ山くんw?」 そして ゴミ山:「今までお世話になった人達にサッカーの事や頑張ってる今の自分の事を報告したい」 と、昔お世話になった知り合いの親父さんに会いに行く。(多分TV番組的には感動的な事を希望) 親切そうなその親父さん:「あぁ…お前の事何っ回も助けてやったのに何やっても全然意味なかったっけなぁ駄目だもんな〜また調子良い事ばっかぬかしやがってよ あぁ?今度は違う気合い入れ直すだって?それお前の口から何回聞いたよ?」 ……… ナレーション:「あらあらw」 そしてパスポート取得の為にサッカーチームの担当さんが彼の為に働いて 生活保護受給の申請や住所を確保してくれた。
自分、特別ホームレスとか生活保護とかに偏見持ってるつもり無かったけど とにかくなんかゴミ山にだけは絶対生活保護受けさせたくないと思った。
ゴミ山・・・・。 親がしつけしていないのか、躾したくても習得できない(ちょっと発達に問題が)タイプなのか。 とあるスポーツ選手が「子供の頃虐待されていて、近所のおじさんがいつもかばってくれた。 (かくまってくれたり、飯を食わせてくれたり)今、ぜひそのおじさんに会いたい」 というのをテレビでやってたのだが。 司会:恩人に会ったらなんていいたいですか? 男:(自分の)子供を見せたいですね! →まあいいのだが、そこはまず「そのせつはありがとうございました」だろう!?と (結局おじさんは亡くなっていて、身内が遺影とともに現れた) 男:「くくく・・・」と男泣きするだけ(しゃべれないほどではない)。 おじさんの遺影や身内に感謝の一言も無し、なんかテレビ画面でも見てるような感じ スタジオ全体「美談!感動の嵐!」みたいなつくりだったんだけど 激しく違和感があったなあ。 子供を突き放して育てる傾向の強い地域なので、 お礼言ったりする躾も習慣もなかったのかな。 楽屋裏ではお礼言ったり昔話したりしてたんだと信じたい。
>>664 乙
まあ、23歳でホームレスしてるんだから、推して知るべしだな。
そんな奴らのためにも税金って使われてるんだよな…
>>666 >>664 に比べたらお前のは言いがかりレベルだわ。
器が小さい。大体テレビなんていくらでも編集されてるし。
>>668 ごめんなさい。
スポーツ選手ってお世話になった方々への礼儀がしっかりしているイメージがあって。
テレビ的には編集するなら「号泣しながら深々と礼!」みたいな演出があってもおかしくないような場面でした。
(本人同士は言葉なんてなくても気持ちが分かり合えたのだと思います。
きっと感動しすぎたのでしょうね)
しつけが、地域が、というのは余計でした。
挨拶も礼も詫びもいえない不器用なタイプ(誇り高いともいう)の人を知っていますが
とても生き辛そうで気の毒だなと(でも私にはどうしてあげることも出来ないけど)。
不器用な男→好印象!大絶賛!みたいなのはどこでも通用するわけじゃないし、
>>664 みたいな子は仕事に就くのも続けるのも大変だろうなと思いました。
(明るそうだからなんとかなってしまうのかもしれないけど)
>>669 べつに言いがかりレベルだとは思わなかったよ。
人として礼儀を知らない事をとがめると「器が小さい」とか
言う奴の方がおかしい。こういう奴に限って自分が何かされると
ぎゃーぎゃー騒ぐんだよね。
>>671 つか、自分自身が礼儀知らない側の人間だから庇うんだよw
まるで自分が責められてるかのように腹立つわけ。
同病相哀れむってやつね。
いや
>>668 の
>大体テレビなんていくらでも編集されてるし。
が全てだろ。
流石にこの場合は放送されてない部分で普通に礼を言ったりする所が
簡単に想像できる。他の事も色々駄目すぎる
>>664 とは違いすぎるんじゃないか。
程度に差があることを指して「言いがかり」はそもそも日本語として間違ってるし、 それを根拠に「器が小さい」なんてそれこそ日本語でおkだろ
おまいら、いい感じで後味悪い。もっとやれ
スポーツマンなんて、動物的本能が肥大した連中じゃないと務まらないのに、何を期待してるんだかw 茶道じゃあるまいし、スポーツなんて礼儀を競うところじゃあるまいし、 なんか「虫も殺せない自衛隊員」みたいな人間がもて囃されるのか、税金使ってんのに、ってカンジ ま、礼儀は必要無いとはいわんが、ああいった人間は漫画「フリージア」の主人公のように成らせるべき
この流れでなんとなく昔読んだブログを思い出した。 ある主婦のブログ。それがどこのブログだったのか忘れて今では読み返す ことができないので記憶をたどって書いてみる。 タクシーで子供をつれて児童館に行きました。ちょっとした用事だったので タクシーを降りてから、どうせすぐに帰る事になるかな、と思い直して そのまま帰りのために待っていてもらうことにしました。 用事は思ったより時間がかかりました。なかなか終わりません。 何度か運転手さんがドアの外からガラス越しに覗いているのがわかりました。 用事が終わって、タクシーに戻りました。運転手さんは にこやかに迎えてくれました。待たせたことのお詫びを言おうとしたのですが、 待つのもタクシーの仕事のうちですし、わざわざ言葉を掛けたりしたら 運転手さんが恐縮されて、返って負担だろうと思い黙っていました。 でも、何か負担にならない範囲でお礼したいな、と思いました。そしていい事を 思いつきました。請求額より千円多い金額を間違えたふりをして渡そう。 そしたら運転手さんが「千円多いですよ」というから 「あ、それでしたら、待ってもらいましたからどうぞ」とさりげなく言おう。 きっと運転手さんは負担にならずに気持ちよく受け取ってくれるだろう。 そして、千円多めに渡しました。運転手さんは札を数えて、あれ?と言った顔を しました。私は運転手さんの次の言葉を待っていましたが、なんと運転手さんは 黙ってそのお金を仕舞ってしまいました! びっくりしました。悲しかったです。 …という内容。お詫びとかお礼とか口にするのって難しいことなのかなぁ。
>>672 自分は人様に対してなにもしないのに、相手に迷惑かけたり世話になったときだけは
「お互い様やん」「礼を強要するんかいな?」とかって言い放つのはDQNの特徴だもんね
待たされた分頂いちゃえ…って思ったんかね 確かに待たせた事に一言あったら運転手も素直に申告したかもね
>>678 こういう人間って世の中生き辛そうだな。
必要以上に他人にへりくだりストレスを溜めて、
他人にも同じ事を要求するが当然通用しなくてまたストレスを溜める。
アメリカのCSI科学捜査班というドラマの中で、特に後味が悪かったエピソード 副題は、確か『王女メディアの息子』 結構うろ覚えなので、詳細ちがったらスマソ CSIは日本でいう鑑識が、発達して科学捜査で、事件を解決している部署 ある日、公園で女性Aの息子が誘拐されたという通報があった Aは夫をイラク戦争でなくしており、ひとりで子供を育てていた未亡人 Aは身寄りが無く、代々軍人の夫の両親は健在だが、反りが合わず疎遠になっていた CSIの女性職員が、Aの家を訪ねると男の子のおもちゃやがところ狭しと並んでいていかにも 子供のいる家といった感じだった アメリカには、ホームスクールという制度があって、学校に通わず自宅で学習する子も、多いの だが、Aの子供もその制度を利用して、美術を学んでいるとのことで、壁一面に子供の絵が飾っ てあった。Aは誘拐直後、息子の小さい時の写真しか持っていなかったので、捜査のため、最近 の写真を借りた 公園で、その写真を見せると、青い帽子の男がその子供を連れていたという証言があり、男の似顔 絵と子供の写真が公表され、テレビで放映された コンビニで青い帽子の男、連れの女Bが息子を連れて買い物しているとの通報があり、誘拐犯として二 人は逮捕された
ところが、男の子はBが本当の母親であるといい、Bと青い帽子の男は夫婦で、男の子は二人の実の 息子であると言い出し、Bに至っては帝王切開の傷まで、捜査員に見せた そこでDNA鑑定を行うと男の子は、やはりBと青い帽子の男の息子だった Aの持っていたAと息子の写真は、B一家のブログの写真を合成したものだということが判明した 事前に手に入れていたAの息子の歯ブラシから、息子とAのDNAは類似しており、Aの息子が存在してい たことは間違いない ではAの息子はどこにいってしまったのか、ふと捜査員はAの隣人をおもいだす。庭にいつもおもちゃがで ていたが、一度も息子の姿はみたことないし、飼っていた犬がAの庭を掘り返そうとしたら、次の日犬が殺 害された 隣人はAの仕業ではないかと疑っていた その後の調べで、Aは夫の死後、精神に異常をきたしており、夫の両親が、息子を連れ去って夫のように 息子を軍人にするのではないかという強迫観念にかられて、息子を毒殺して庭に埋めていた 息子の死後、現実と夢の世界が区別がつかなくなり、息子が生きてると思い込み、自分で幼児のような絵 を描いたり、おもちゃをちらかしたりしたいた、また、ネットで息子とよく似たBの息子を見て、自分の子供だと 思い込み、ブログでよく行くと書かれていた公園で、Bの息子を見かけたとたん、夢と現実が交差して、誘拐され たと通報してしまったのだ Aは警察に連行されていく時、Aの目には走ってくる息子の姿が見えた。Aは両手を広げ息子を抱きしめようと したが、そこには誰もいない。Aは警察官に、引っ立てるように連れていかれた
ブラウザが部ッコ割れ他
このスレがきもいからか? ブラウザが部ッコ割れ他
大事なことなので(ry
京極夏彦の「オンモラキの疵」と「邪魅の雫」の 二作に跨いで出てくる警官(後者だと元警官)の話。 まず「オンモラキの疵」では初恋の人物が 以前に花嫁が初夜に殺害された過去がある 元華族の所に嫁ぐことになり、 それを複雑な気持ちで警備する事になったが 警備も空しく初恋の人物は殺害された為、発狂し失踪。 以降は同作品内で可哀想な人がいた程度しか触れられない。 「邪魅の雫」で再登場した際には妄想全開の完全な狂人に。 同作品内の黒幕に依頼され、 とある女性を守ろうとするが 何せ狂ってるもんだから二十四時間ストーキングで 守っていたつもりだったが、 事情を知らない相手からは当然変質者扱いされる。 ストーキングの隙の間にまたもや対象の女性が 殺害されてしまい、本人なりに事件解決を誓い、 何と本当に女性を殺害した犯人を見つけて殺してしまう。 全てを解決したつもりになって、 生前の女性が親しくしていた画家に 事件の解決を伝えようとするが、 相手は元警官の事を変質者としか認識しておらず、 画家はむしろ元警官が女性殺しの犯人だと 誤解していた為、のこのこ目の前に現れた元警官に逆上し、 結果として元警官は画家に殺害される事になる。 ただのモブだと思ってたのにあんまりだ。
>>687 彼はほめられたい一心だったんだよねぇ。
褒められようと思って画家のとこに行ったらご褒美が
ナイフ…後味悪いわほんと。
690 :
1/9 :2009/12/03(木) 21:45:40 ID:2KNmOWUc0
エロゲ「アトラクナクア」“贄の話”。
本編で6レスにも渡っちゃったんで割愛しまくったけど、後味の悪さなら
こっちのが上なのでまとめて投下。更に長くてごめんなさい。
あと微妙に勘違いとか間違ってるとこあったらすんません。
本編大筋のあらすじは
>>136-141 参照の事。
長年の宿敵との戦いで傷つき、人里に下りてきた蜘蛛の化け物、初音。
初音は人に化けて学校に潜伏し、傷や力を回復するための“贄”を探していた。
“贄”とは初音が(性的に)喰って、その精気を奪うための存在だ。
喰ったあとは初音の思うがままの生きた人形になるのが運命。
■サチホの章
まず初音が贄候補に定めたのは人に化けた自分と同じクラスの少女、
沙千保(サチホ)だった。彼女は清楚で優しく美しかったが、生まれつき体が弱かった。
沙千保の幼馴染の鷹弘(タカヒロ)は、それを心配して何かと彼女の世話を焼いている。
鷹弘にひそかに恋している沙千保は、それを嬉しく思うと同時に
自分はいつも彼に迷惑をかけている、と己の体の弱さを気にしていた。
部活の帰り、鷹弘はいつも沙千保を自転車に乗せて家まで送ってくれる。
二人だけ、夕暮れの中の帰り道を沙千保はかけがえないものだと感じていた。
大きくなるにつれ昔と同じように振舞う事はできなくて、鷹弘との間に
どこか距離を感じたりしていたからだ。
剣道部では主将をつとめ、人望もある鷹弘は女の子にも人気があり
彼と同じ部活の少女も鷹弘に恋していた。
その少女は鷹弘が何かと気にかける沙千保に辛くあたる。
691 :
2/9 :2009/12/03(木) 21:48:23 ID:2KNmOWUc0
体の事であてこすりを言われても、全て事実なので強く言い返せない沙千保。 健康で強い少女は鷹弘と対等に会話ができ、何より彼とずっと一緒だった。 沙千保はその事で少女に強く嫉妬し、そしてそんな自分を醜く思う。 初音はそれらを眺めながら、沙千保を手に入れるために少女を利用する事を思い立つ。 少女を襲い、鷹弘への恋心を利用して術をかけると彼女を自分の操り人形へと変えた。 人気のない体育倉庫に鷹弘を呼び出し、少女を彼へと迫らせる。 半裸の少女に尋常ではない力で押し倒される鷹弘。少女と絡み合っている所を (もちろん鷹弘は抵抗してる)教師に見つかり、鷹弘は不順異性交遊で処罰され 謹慎を命じられた。それを知ってショックを受ける沙千保。 鷹弘の妹はあの兄が沙千保を裏切るような真似をするはずない、と 純粋に信じきっているが、沙千保はまっすぐに彼を信じることができない。 妹は、沙千保が信じてあげなきゃ鷹弘が可哀想だと言って沙千保を責めた。 信じたい気持ちと鷹弘を責める気持ちが相まって沙千保の心は揺れた。 そこにあの少女が、鷹弘との性行為を誇るような事を言って(本当は未遂) 沙千保に更に追い討ちをかける。沙千保は動揺のあまり、衝動的に少女を 階段の上から突き飛ばしてしまった。 とんでもない事をしてしまった……と我に返った沙千保は恐ろしさに失神寸前だ。 初音は限界まで追い詰められた沙千保の心の隙を利用して術をかけた。 これでもう、あなたはここにはいられない。居場所はわたしの所しかない。 夜になり、沙千保は初音に誘われるがまま彼女の巣へと誘い込まれていった。
692 :
3/9 :2009/12/03(木) 21:50:49 ID:2KNmOWUc0
初音の贄にされた沙千保は自我を失い、与えられる快楽をむさぼるだけの 人形となった。もはや彼女も人ではなく、仮初の命をつなぐため誰かれ構わず 男を襲い、その精をしぼりとる魔性のものと化したのだった。 そして人でなくなった「沙千保」の存在は誰からも忘れられた。 謹慎を解かれて学校に復帰した鷹弘は、いつも通り部活に出てそのまま 帰ろうとするが、坂道でふと違和感を感じた。自分はこんなに簡単に坂を登れたっけ?と。 前は誰か後ろに乗せていた気がする、それはすごく大事なことだった気がする、と 思うものの何も思いだせない。そのため、鷹弘はそんなはずはない、 いつも一人で帰っていたじゃないか、と自分に言い聞かせ、帰路を急いだ。 ■ツグミの章 その鷹弘には妹がいる。名前はつぐみだ。いつも明るい彼女だが、水泳部の 顧問でもある女好きの変態教師に狙われており、それがすごく悩みの種だった。 兄の鷹弘は目の届く範囲でかばってくれるが、それが原因で変態から目をつけられ しごかれているのが可哀想で自分のせいだと思うと更に落ち込んでしまう。 鷹弘は万が一のために、これを持ってろと家に伝わる守り刀をつぐみに渡すが つぐみは「ちょwwwそんなん持ってる女子高生とか普通じゃないしwww」と 笑って返してしまう。さすがの変態教師も他人の眼のある学校で何かしようとは 考えないであろうからと思っていたのだ。 初音はつぐみを贄候補にと定めていたが、それが故につぐみを狙う変態教師を嫌悪していた。 教師はかなこにもちょっかいを出し、自分にもその手を伸ばしてきたのだ。 「身の程を知るのね、豚」とその場で教師を叩きのめす初音。 それで教師は懲りるはずだったのだ。 だが、初音の敵が変態教師に初音の力を感じ、彼に力を与えていた。 初音を傷つけるためだ。だが、教師の欲望はつぐみへと向かう。
693 :
4/9 :2009/12/03(木) 21:52:44 ID:2KNmOWUc0
夜の学校でつぐみを襲う教師。人外の力を与えられた教師の力は異常に強く つぐみは逃げられなかった。その場で貞操は奪われなかったものの、 無理やりイチモツをしゃぶらされてつぐみは気が遠くなりかける。 明滅する意識の中でつぐみはひたすら後悔した。 兄のいうとおりに刀を持ってたらこんな事にならなかった。ごめんね、言う事を きかなくてごめんね、今度からはお兄ちゃんの言うとおりにする…。 つぐみは遂に覚悟を決めた。教師のイチモツを噛み切ったのだ。 のたうちまわる教師を前に逃げ出しながらも、つぐみはどうしたらいいのか 分からなかった。 そこに初音が現れる。自分のところに来れば、全ては解決するとつぐみに伝える初音。 だが、つぐみは初音の誘いを振り切り、家へと戻った。 鷹弘はつぐみから事情を聞いて仰天した。警察が来ると思うけど気を強く持て、 兄ちゃんがきっと何とかしてやると励ます。つぐみは身も心もぼろぼろだ。 追い詰められたつぐみは混乱していた。変態教師の事では兄に沢山迷惑をかけた。 今、また面倒に巻き込む事はできない、とつぐみは思い込む。 初音の術にかかっているつぐみは、まんまと初音の巣へと意識を誘導される。 怯えながらもつぐみは今度こそはと守り刀を持ち、巣がある学校へと向かった。 つぐみを迎えた初音は優しさを装いながら、一番良い解決方法はつぐみが 消えることだと諭す。そう言ってつぐみを喰おうとする初音。 だがつぐみは嫌がって手にした守り刀をふるった。油断しまくっていた初音は 少しだが傷を負う。その傷に初音は、たかが人間がわたしに…!と激怒した。 つぐみを痛め付けて無理やり贄にしても、その怒りはまだ収まらない。 そして初音は残酷な形でつぐみに罰を与えたのであった。
694 :
5/9 :2009/12/03(木) 21:54:18 ID:2KNmOWUc0
贄となったつぐみは、沙千保のように男の精を奪って命の糧を得るのではなく、 人を殺してでしか糧を得ることができなくなってしまったのだ。 友達にも兄にもその存在を忘れられ、泣きながら学校をさまようつぐみ。 生きるためには誰かを殺さなくてはならない。ただ苦しく辛いだけの 仮初の生は初音が生き続ける限り永遠に続くのだ。 つぐみはただひたすら、絶望にむせび泣いた。 (この時点で欝になってこの後の鷹弘を贄にする展開を見てないんだけど 攻略サイト見たりその他で得た情報によるとこれも後味悪い↓) ■タカヒロの章 鷹弘は、つぐみの事も沙千保の事も忘れていた。だが、ふいに自分には 妹がいた気がする。自分には誰か大切な人がいた気がする。 と思い出しかけては思い出せず、苦しんでいた。 時を同じくして学校の怪談になっている話を聞く鷹弘。 男子トイレに現れ、狂ったように笑いながら男を誘惑し、死ぬまで精を 搾り取ろうとする女の幽霊。そしてプールや下駄箱など色々な所に泣きながら 現れては見たものに死を与える少女。それを聞くと鷹弘の心は締め付けられるように痛んだ。 結果から言うと鷹弘はつぐみや沙千保を思い出す。 それが故に彼は初音を許すことができず、彼女を殺すため初音の巣へと向かう。 そして初音相手に勇敢に戦うものの返り討ちにあい、彼もまた初音の 贄にされてしまうのだった。 自分に歯向かってきた鷹弘を小気味良く思いながらも同時に生意気だと思う初音。 初音は贄にした鷹弘の正気を残したままにしておいたのだった。 鷹弘は初音の巣の中で、大切な女の子だった沙千保が、大事な妹のつぐみが 変わり果てているのを目撃する。
695 :
6/9 :2009/12/03(木) 21:55:23 ID:2KNmOWUc0
そして初音の気まぐれで沙千保やつぐみと番わせられる鷹弘。 沙千保は鷹弘を彼と認識しないまま交わり「ひろ君(鷹弘の愛称)、 ひろ君……。沙千保はひろ君のお嫁さんになるんだよ」と笑う。 そしていつも笑顔だったつぐみも恐怖に破壊され、見る影もない。 やっと思い出せた大事な二人は壊れてしまっていた。 初音の巣の中で一人正気の鷹弘は、ただ絶望に囚われ続けていた。 ■カナコの章 かなこは初音が贄を得て、力を取り戻しつつある事を初音が喜んでいるのを 見て嬉しく思っていたが、代わりに自分が見知ったクラスメートが 初音に弄ばれているのを見て複雑な気持ちであった。 また、初音に身を捧げるのは自分だけでは駄目なのか、と嫉妬にも似た感情を抱く。 初音が恐ろしいが、彼女を誰よりも大切に思うかなこは苦しんでいたのだ。 そんな時、大阪から転校生がやってくる。和久(カズヒサ)という名前の転校生は なぜかかなこを妙に気に入って、何くれとなく彼女を構うのであった。 底抜けに明るく、軽薄で軟派な和久はかなこにとって真逆の存在であり 一番苦手なタイプであった。構われるのも正直迷惑で、邪険にしたりも したのだが、和久はそれでもめげなかった。また、彼はかなこの噂 (不良に輪姦されており、彼女自身も“いい子ちゃん面して遊んでる”という噂) を知っても、それでもかなこを構い続けていた。 和久は言う。かなこはいつも暗い顔をして、不幸そうだ。 だから自分はただ、かなこを笑わせたいのだと。 そんな事を言ってくる人物はかなこの周りには誰もいなかった。
さすがに長すぎると思う今日この頃、皆様いかがお過ごしですか
さすがに長すぎました。 規制くらったんで安心してくれ。
そういわれるとなんだか気になってしまうこの乙女心
■イザウの章 イザウは密かにかなこを想っていたが、初音には勝てないと感じ諦めていた。 そんな折、イザウの靴箱に一通の手紙が入っていた。 その手紙の主は、なんとかなこであった。 心躍らせながら手紙を開くイザウ。 そこには「連投するときはメモ帳などでまとめてね。あと、まとめる努力もね」と書いてあった。 イザウは規制を食らい、逆さまになって死んだ。悲しむ者は少なかった。
ぃやったァァァァ
面白いと思って読んでたのに
>>696-700 のせいで続きが投下されなくなるなら後味悪いな
>>701 俺はフォローしたんだが・・・(´・ω・`)
規制されるようなレスなのだから本人以外の誰のせいでもない罠
706 :
7/9 :2009/12/03(木) 22:57:57 ID:2KNmOWUc0
イヤーまとめていたけど最初に改行だとか秒数でとちって連投扱いで 規制をくらったの。許して欲しい乙女心。 7/9 和久のまっすぐな好意に、かなこの心は少しずつ少しずつ和久に向かって 開いていく。だがそんな時かつての悪夢がよみがえろうとしていた。 不良に輪姦された時のハメ撮りビデオを偶然拾った生徒(キモくて暗い)が それをネタにかなこを脅して自分もかなこと関係を持とうとしていたのだ。 彼に襲われたかなこは心に浮かんだ人物に向かって助けを呼んだ。 (ゲームでは初音か、和久か助けを呼ぶ人物を選べる。選んだ相手と かなこが前に不良の生き残りを殺してるか否かで和久の末路が決まる。 どれもハイパー後味悪い上になかなか切ない) 【1】かなこが不良を殺しており、初音を呼ぶ 初音が颯爽と現れキモメンを瞬殺。かなこの悲鳴を聞いて助けに来た和久も 蜘蛛の糸でぐるぐる巻きに。正体を知られちゃしょうがない……と和久も 殺そうとした初音に、かなこが「お願いだからこの人だけは助けて」と懇願。 初音はかなこに、助けるなら彼を贄にする以外ない。死ぬより辛い目に合わせて 良いのか? と問う。和久を人外魔境に引きずり込むことに葛藤しながらも かなこは和久をどうしても死なせたくなくて、初音に「彼を贄に」頼み込む。 初音の巣の中で正気を保ったまま贄にされた和久は初音に弄ばれたり、 目の前で初音に嬲られるかなこをただ見ていることしかできない。 初音はその和久の絶望や、かなこの苦悩を楽しんでいた。 【2】不良を殺しておらず、初音を呼ぶ 「和久を助けて」というかなこの懇願を初音は無視して和久を殺す。 呆然とするかなこ。そして自分のせいで彼は死んだと自分を責め続けた。
12時過ぎたら解除されるよ。 我慢。
708 :
8/9 :2009/12/03(木) 22:59:04 ID:2KNmOWUc0
初音はどうあっても和久だけは殺さなければならなかったのだ。 自分ではそんな意識はない、ただ自分の正体を知るものを消すだけだと 思い込んでいるが、初音は和久にかなこを奪われるのが嫌なのだ。 罪を犯してない(不良を殺していない)かなこはその気持ちさえあれば、 いつでも初音から離れられるのだから。 【3】不良を殺しており、和久を呼ぶ かなこの懇願に、初音は和久の記憶(かなこや自分に関わる全ての記憶)を 消して彼を解放する。和久はかなこを忘れ、廊下で会っても、もうかなこを 愛称で呼ぶことも、人懐こい笑顔を向けることもしなくなった。 「かなこを笑わせたい」と言った言葉も忘れ去った。 かなこは一抹の寂しさを覚えながらも、これでいいのだ、と自分に 強く言い聞かせるのだった。 【4】不良を殺しておらず、和久を呼ぶ。 かなこの悲鳴を聞いて駆けつけた和久はキモメンをぶちのめす。 その迫力は尋常ではなく、このままでは殺してしまうとかなこは 必死に和久を止めた。だがこんな奴殺されて当然だ、と怒りのままに言い返す和久。 揉めている所に初音が現れる。 人外の力を見せ付ける初音に愕然とする和久。初音はそんな彼に言い放った。 お前は目障りだと。そして警告する。自分はそれなりにかなこを気に入っている。 自分を慕いながらも同時に自分を恐れ、泣いたり笑ったり、傷ついたりする かなこは愉快だから。それを横から来て余計な手出しをする気ならお前を殺すと。 和久はそれを聞いて激昂した。初音はかなこを脅していた下種と同じだと。 恐怖でかなこを支配したりして、泣いたり怯えたり、かなこは初音の事が 好きなのにそれを見て楽しむのか? と。 初音の様子を見て、かなこは和久が初音の逆鱗に触れたことを感じた。 怒りに震える初音の前から、かなこは和久を連れて逃げ出すのであった。
解除早っ!w
710 :
9/9 :2009/12/03(木) 23:00:00 ID:2KNmOWUc0
夜の街をさ迷いながら心を通わせあう二人。
自分のために命を張って初音に立ち向かった和久にかなこがあげられるものは
その身一つであった。だからかなこは和久に身を委ね、心からの笑顔を見せた。
恋人になり、幸福をかみ締める二人。
だが、和久が目覚めたとき傍にかなこの姿はなくなっていた。
かなこは初音の元へ戻っていた。かなこはどうしても初音に分かって欲しかったのだ。
和久に惹かれたのも本当なら、初音を大切に思っていたことも本当なのだと。
初めて出会った時から、救ってもらった時から自分は初音の事が本当に大好きなのだと。
だが初音は裏切り者が今更何を、と聞く耳を持たない。
そしてわざわざ殺されに戻るなんて馬鹿な娘だ、とかなこを嘲笑う。
和久が初音の元へたどり着いたときにはもう手遅れであった。
かなこは既に初音の手にかかり息絶えていた。和久は怒りをあらわにして
初音に立ち向かってきた。なぜかなこの心が分からないのだ、と。
ここに戻ってきたのは、かなこがあんたを大切に思っている、それを分かって
欲しかったからじゃないかと。初音は和久を殺すと一人ごちた。
そんな事はもう分かっていると。初音はかなこの血をすすった。
そこからはかなこの心が全て伝わってきた。
「そう……かなこ。そんなに私の事が大事だったの? そんなにわたしが好きだったの……」
初音は急に何もかもが嫌になった。あれほど敵との戦いを渇望し
勝利を望んでいたのに、全てが億劫であった。
逃げ隠れることをやめ、すぐ敵に見つかるよう結界を解く初音。
そして現れた敵の前に首を捧げた。敵の一閃で事切れる初音。
初音はもう生きていたくなかったのだ。敵との戦いに勝利して
この先も長く生きたとしても、もうかなこはどこにもいないのだから。
(BAD END扱いらしいけど結構良い欝END。
【4】以外は前述(
>>136-141 )のラストへと続きます)
これでおしまいです。今度こそマジで最後なんで。
長々失礼+お騒がせしました。
>>709 試しにやってみたら解除されてたYEAH。早かったわ。
712 :
本当にあった怖い名無し :2009/12/03(木) 23:45:55 ID:X2xh8uJYO
>>711 乙!そっちのエンディングの方がいいね!後味悪いけど、なんかスッキリしてよかった
ごめん!ageてもた
>>711 鬱になって、クリアを諦めたクチなんで読めてうれしかったよ。
ありがとう。
アトラク・ナクア
という作品タイトルだが、昔某サイトで考察されていたのを読んだことがある。
アトラク・ナクアは運命の三女神(モイライ)の名前を合成させた造語ではないか、と。
つまり、
運命の糸を割り当てるラケシス
運命の糸を紡ぐクロートー
運命の糸を裁ち切るアトロポス
の三人の名前を合成したのが『アトラク・ナクア』なのではないか、ということだ。
そして、初音が糸を自在に操る蜘蛛の化身であることにも触れ、タイトル通り三女神すべての役割を担って、多くの人々の運命を狂わせ翻弄したのではないかと書かれていた。
もちろん、初音自身さえも・・・
クトゥルフ神話にアトラク・ナクアという蜘蛛の神様が出てくるから そっちが出展だと思った。 既出かもしれないがPSゲーム「俺の屍を超えていけ」が全体的に後味悪い。 平安時代風の世界観。 ある鬼退治の夫婦が鬼の首魁である朱点童子の城まで辿り着いたが、夫は若い娘に 化けていた朱点童子に殺され、妻は家に置いてきた筈の我が子を人質に取られ 「あたしを好きにして」と何度も叫ばされ屈服、行方不明に。 その子は鬼に長くて3年までしか生きられない「短命」、人間との間に子を残せない 「断種」の呪いをかけられ解放される。 神々は子供を哀れに思い、傍仕えを遣わし自分達との間に子を残せるようにしてやり 父母の仇を討ち平和を取り戻す手伝いをしてやることにした。 というのがOP。 真相。
その昔、天女が人間の男に恋をして子を産んだ。 神々はその子を指導者にして人間を導きたい者達と、人間に口出しするのは好ましくない と思っている者達で割れる。 その内積極派が神託で、天女の子を帝にせよと告げてしまい、天女一家を祭り上げて 集まった人々が都を作り出した。 消極派は朝廷を支援し、天女の夫は惨殺され天女も力を封じられ慰み者に。 天女の子供達の内、姉は死んで天に昇り最も強く美しい女神となった。 が、弟は拾ってくれた育ての母が、夫に逃げられたショックで自分と無理心中を図ったり (原因は弟がよかれと思って神通力で富くじを何度も当てさせたら夫が金を持って愛人と逃げた) 次に拾ってくれた育ての父神と暮らしている内に出会った人魚の姿をした女神は 食えば不老不死になれると生きながら人間に食われ続け、ぼろぼろの姿で流れ着いたりで 何もかも憎むようになった。 鬼を操り地上に災いを齎す弟神を討ちに行く姉神だが、弟神は強く一筋縄では倒せない。 そこでもう一人神と人間との子を産ませようと思いつき、白羽の矢が立ったのがOPの父だったのだ。 最初に人間の男と恋に落ちた天女の姉が彼と夫婦になり、OPへ続く。 プレイヤーの操作する一族が話を進めていくと、明らかになる真相は上記なのだが ラストダンジョンで捕らえられていた一族の母(姉天女)の所へ辿り着くと、これまで 倒してきた鬼達のほとんど(ボスや鬼に変えられた神々は除く)が、弟神によって 姉天女が産まされたものだと判明。 ちなみにラストバトル後、姉天女が赤子に戻った弟神(死んで魂だけになったと思われる) を天へ連れ帰るが、呪いが解けた描写はない。
>>714 アトラク・ナクアの出展はクトゥルフ神話で確定みたいだね
某サイトとやらは知らんが、この一点についてだけは的外れな事を言ってんなぁって思うw
俺はあのEDが一番後味悪かったけどな。 主人公命名時に本名を入れる事を強く勧められる。 以降、命名したキャラ名を歌舞伎とかみたく 襲名し続けるんだけど、ラスト。 「それから千年………転生した◯◯(キャラ名)は まだ使命に目覚めてはいない」 本名を勧めてこれかw
アトラクナクアの人、俺屍の人おつでした! いい感じに後味悪かった
>717 クトゥルー神話の神々も創作である以上 それぞれ元ネタがあるんじゃなかったっけ? オリジナルも多いけど
>>682 なんかスルーされてるけど、乙。
最後の子供の幻が駆け寄って来るシーンとか、実際見てたら泣きそうだなぁ。
幻にしてしまったのは母親本人なんだけどね。
>>716 主人公一族はラスボスのイトコの血統で、ラスボスは母親の姉=叔母と
子作りしてたってこと?架空の神様の話とはいえエグいですね
おもしろかったです乙
>>723 なぜ叔母になる…
普通に読めば姉じゃないのか?
オマケに母の姉なら「伯母」だろJK
ラスボスが天女の弟で 天女は一族の祖では? で、弟が姉に産ませた鬼と闘っていた つまり親戚、血縁同士で殺しあっていた、じゃね?
アトラクナクアのスレなのに後味の悪い話をしてる人なんなの
そんな鬱話の中にエロが混ざって抜けるもんなのですか?
自分はやったことないから抜けるかは分からんが 抜きを主目的としてないエロのあるゲームも存在するからね
俺屍ってそんなに後味悪いゲームだったんだ。 自分プレイしてるんだけどなんか育成(というか引き継ぎ?)に夢中になってて普通に面白かった。
>>693 微妙に違うのはなんで?
変態教師を殺したのは兄貴だよ。
チンコ喰われたからほっといても死んだだろうけど。
そんな微妙なところまでしっかりはっきり覚えてろって方が難しいし
昔スーファミでやった ファイヤーエンブレム 聖戦の系譜 も子供ながらに後味悪かった 詳しい人いたら投下してw
735 :
俺屍 :2009/12/04(金) 19:22:29 ID:1uxQ3P+y0
紛らわしい書き方ですまん。 天女A:下界で人間と恋に落ち、姉神と弟神を産む。夫が殺された時、子供達を人質にされ 力を封じられ嬲り者にされた挙句、見世物小屋に売り飛ばされる。 本来なら死んで肉体を捨てれば天に帰れるが、力を封じられた為それもできず 肉体が死んだ後怒りと絶望の念から鬼となってしまう(中ボスの一体) 姉神 :父が殺された後、弟神と逃げる途中で力尽きた。魂が天へ昇り最も強い女神となる 鬼の首魁となった弟神討伐のついでに敵対する神々を粛清し権力も手に入れた。 弟神 :ラスボス。自分達親子が受けた仕打ちやその後の境遇で復讐心の塊となり 恨みを持つ魂を呼び覚まして鬼に仕立て、災いを齎すようになる。 天女B:天女Aの姉。天女A一家には同情的。天上第一位の女神となった姉神の命令で 人間との間に子供を産むが、自身は弟神に捕らえられその後は主人公一族が解放 するまで鬼を産まされ続ける。 主人公の血統は姉弟神のいとこ筋。 敵として出てくる鬼のほとんどは天女Bと弟神の子で、種違いの兄弟筋。 無視してもクリアできるけど、真相を知りたい場合は全部のダンジョンを何周も 制覇する必要がある。 (ダンジョンのボスや途中の雑魚敵に、力を奪われ鬼にされた神々がいる) 救いは、天女Aも何度か中ボスとして出てくる天女Aを倒すことで、力を封じた首輪を 奪って女神に戻せたり、天女Bも義務じゃなく本気で旦那を好きだったことか?
>728 もう普通のアドベンチャーゲーム作っても 全然売れないんで、エロ要素を足して売っている。
>735 ほんっとうにややこしい話だったんだな 乙
>>735 乙
ゲームやらないんだけど、本当ゲームって
気持ち悪い話多いなと思う
>>739 気持ち悪くない話はここには書かれないだけだろw
つまり、このスレを成り立たせている自分たちが気持ち悪くて後味悪いと・・・
フヒヒヒ! すいません!
>>733 色々省略はするが……
主人公の地方領主のシグルドが、
隣国の領主を助けにいったのがきっかけで
国中を巻き込んだ陰謀と戦っていくことになる。
そんな中でも途中で知り合った女性と乳くりあって
しっかりと子供も作るが、嫁は謎の教団に攫われてしまう。
追い討ちをかけるように父親は
皇子暗殺の濡れ衣をきせられ、
救助に行ったシグルドの健闘虚しく死亡。
しかも、シグルドも皇子暗殺者の息子ということで追われる身に。
捨て身の覚悟で暗殺の真犯人である二人の領主を倒した時、
友人だった別領主に疑いは晴れたから、
帝国に来るように通達される。
言われるままに帝国に行ったシグルドに別領主は
皇帝の娘として記憶を奪われた嫁を紹介した上で、
やっぱり暗殺犯として処刑するように兵士に命じる。
最後に嫁と話だけでもさせてほしいと願うが、
叶えられず処刑され死亡。
以降はシグルドの息子が主人公になるが、
ラスボスが嫁と別領主の間に出来た異父兄弟だったり、
いい感じになる娘がやっぱり異父兄妹だったりする。
>>743 ありがとう
そうなんだよね
後半は前半のパーティの子供で形成されるんだけど
ただの復讐劇じゃなくって終盤のキーが全部 後半主人公の血縁(異母兄弟)
ってのがかなり切なかった
前半ラストでみんな殺されるシーンはかなり凹んだし
変なのを甘やかすなよ
なんだ、ストーリーを教えてもらスレだったか
中島みゆきの「エレーン」という歌。 外国人娼婦エレーンが死んで数ヶ月。 何も知らない子供(エレーンの子供なのかもしれない)が引き出しの裏から エレーンの故郷の僅かなあぶく銭を発見し、主人公が彼女を偲ぶという内容。 実際にあった事件がモデルで、中島みゆきが当時住んでいたところの 近所に住んでいた娼婦の話らしい。 全裸遺体でゴミ捨て場に打ち捨てられていたのが発見されるが、報道の 扱いは小さく犯人も見つかることなく迷宮入り。 引き出しの裏にあったお金は故郷へ送っていたものの余りか、望郷の念に 駆られた彼女が大切にしまっていたものなのか。 2番でエレーンが灯りの暖かに点った賑やかな窓を1つずつ覗いている という歌詞が出てくるが、暖かな窓の中に入れなかったエレーンの魂の 悲哀やら、生前気づいてやれなかった周囲のやるせなさがまた後味悪い。
えれー悲しい話やなあ
漫画か何かの短編。タイトル忘れたしうろ覚えスマソ。 主人公は若い女教師で田舎で細々と教鞭を取っていた。 気になる男教師ともイイ感じだったりしてそれなりに幸せな毎日。 ある日、男教師にプロポーズされ一旦は受け入れる主人公。 しかし突然、得も知れぬ罪悪感に襲われ男を突き放してしまう。 あくる日、何も言わずにじっと見つめてくる男教師に主人公はポツリポツリと身の上を話す。 実は自分は広島の原爆で死んだ家族の中のただ一人の生存者だった。 ガレキに挟まれて苦しんでいる家族を見捨てた自分が一人だけ幸せになるなんて…と。 男はそういうことだろうと思っていたと言い、むしろ生き残った主人公にこそ幸せになる権利があるんだと諭す。 自分の秘密を話し、受け入れてもらった主人公はホッと肩の力を抜いた。 だが肩の力は抜けたままになった。あくる日も、あくる日も… ある日、ついに立つこともできなくなった。寝たきりになり同僚も何人か見舞いに来た。 目もかすんできてほとんど見えなくなった。そばで誰かが泣いているような気がする。 そのまま主人公は原爆症で亡くなった。主人公の遺骨を持った男教師が黄昏てEND。 幸せになろうとした瞬間から奈落の底へ、酷い話だ。
751 :
1/2 :2009/12/05(土) 19:40:22 ID:Myw3aqKz0
アメリカの戯曲『欲望という名の電車』。若干うろ覚えの箇所も。 ブランチ … 元は南部の名家出身のフランス系令嬢で、若い頃は取り巻きの男たちも大勢いたが、 今は両親も死んで家屋敷は人手に渡り、高校で英文学の教師をしていた。 年齢的に容貌にも翳りが見えてきたが、昔の栄光にすがり夢想的。 ステラ … ブランチの妹。姉と違って現実適応しており、既婚で妊娠中。 スタンリー … ステラの夫。ポーランド移民(それがコンプレックス)の肉体労働者で、元軍人。 粗暴で生命力がギラギラした感じの、現世実利的な人間。 ポーランド移民と馬鹿にされるのを非常に嫌い、貧民を見下すブランチに反感を持っている。 ミッチ … スタンリーの友人。スタンリーに比べれば真面目な青年で、病身の母を持つ。 路面電車「Desire(欲望)」号で「墓場」を通って「天国通り」へやって来たブランチ。 そこに住むステラを訪ね、思うところがあり自ら学校を辞めてきたのだと話す。 ステラの住居が安いボロアパートであることにショックを受けつつ、ブランチは居候になる。 ステラは、狭い侘び住まいでも、たくましい夫とのラブラブ生活で生き生きと暮らしていた。 だが、夫のスタンリーは、義姉が安アパートに不釣り合いなお高くとまった貴族的態度で振舞い 自分たちの水入らずの生活に割り込んできたのを、目障りに思う。 スタンリーはブランチの留守に持ち物を物色し、教師の月給には高すぎる宝飾品の数々を見つけて お前の姉は親の遺産を密かに独り占めして浪費しているのではないかと疑う。 しかしステラは「たぶん若い頃からの所持品よ」と姉をかばい、夫婦仲はギクシャクしはじめる。 ある日、ブランチを咎めて暴れるスタンリーと夫婦喧嘩したステラは、家を飛び出して 上階のおばさんの家に駆け込んだ。オロオロして見ているブランチの前で、 スタンリーは「俺が悪かった! 愛してる! 戻って来てくれ、ステラ!」と、膝をついて盛大に呼びかける。 するとステラは階段を下りてきて泣きながらスタンリーと抱き合い、寝室へ。翌日、部屋へ様子を 見に来たブランチに、ステラは陶然とした表情でベッドの中から「いつもこうなの。でも愛してるのよ」と語る。
752 :
2/2 :2009/12/05(土) 19:41:25 ID:Myw3aqKz0
一方、ブランチの方は、スタンリーのポーカー仲間だったミッチと知り合い、 ミッチは清楚な様子のブランチに惹かれて、デートを重ねるようになる。 ブランチはミッチとの結婚も考えるようになっていた。スタンリーとしては、 ステラとの仲を掻き乱し、おまけに友人のミッチにまでちょっかいを出すブランチが気に食わない。 ブランチの言動にも、何か夢見がちな虚言癖のような不審さを感じて、身辺を探りだした。 その結果、家が没落した後、ちやほやされる甘い生活の癖が抜けないブランチは 次から次へと男にすがって、手当たり次第ホテルに引き込むことで地元では有名人だったと判明。 (若い頃に一度結婚していた時、夫が同性愛者だと知って責め立て、自殺に追い込んだトラウマも影響していたらしい。) その上、17歳の教え子にも手を出し、学校にバレて教職を追われていた。 ブランチの正体をスタンリーから聞かされたミッチは、「売春婦を家に入れる気はない」と手ひどく拒絶した。 折しもステラが出産のため入院している頃。 飲んだくれて「ミッチは私に酷い暴言を吐いたわ。後で謝りに来たけれど、許してあげない。 だって、あれから石油王が私に求婚してくれたんですもの」などと言っているブランチに、 「お前の言う事は何もかも全て嘘だらけだ」と糾弾し、罵倒するスタンリー。 表面上保っていた体面を暴かれてどんどん精神的に壊れてゆくブランチを 駄目押しでスタンリーが陵辱し、決定打を加える。 ステラの出産から数週間後。 アパートに精神病院の医師や看護婦らがやって来て、ブランチを連れて行く。 ブランチは「あら、大富豪からのお迎えの従者? 私、髪型 大丈夫かしら。変じゃないわよね?」 などと言いながら、車に乗せられて行った。もうすっかり思考力がまともじゃなくなっている。 その様子を見ていてステラはたまらなくなり、階上の家に駆け込む。 スタンリーはステラの名を呼んで追いかけ、階段の所でまた「許してくれ! 愛してる!」と盛大にやり始める。 アパートに入り浸っていたポーカー仲間は、いつもの事といった感じで夫婦の様子を横目に見ながら 「あれは単なるポーカーゲームだ」と呟く。
映画版では、自分が出産している夜に姉をレイプして廃人にさせた事を知ったステラが 生まれたての赤ん坊を抱えて「何があっても二度とここへは戻って来ないわ!」 と言い聞かせながら家を出て行くシーンで終わっていて、こっちを先に知っていたから 原作の方はなんかモロにダメダメなDVの共依存夫婦みたいな印象を受けた。 ちなみに、ブランチの元夫がゲイだったというのも当時の放送コードに触れたらしく、 映画版では、小説だか絵画だかの芸術活動に行き詰って自殺したことになっていた。 スタンリーによるブランチのレイプシーンも危うくカットされそうになったそうだが、 さすがにこれは死守して(と言っても1950年代初頭の映画なんで、暗示的な表現だけど)、 その代わりにスタンリーが制裁を受ける形でステラに捨てられるラストへ改変されたらしい。
GJ! タイトルだけ知ってて内容に興味なかったけど面白そうだから読んでみるよ
>>750 それ、あちこち違うけど「夕凪の街 桜の国」じゃないのか。
麻生久美子で映画化されてるよ。
>>750 >>755 さんの言うとおり、恐らくは「夕凪の街」だと思う。原作コミックスでは続編の
「桜の国」も一緒の本に収められていて、「夕凪の街 桜の国」という書名になっているはず。
「夕凪の街」は確かに悲しい話だけど、「桜の国」は現代でその姪っ子たちが幸せを
掴んでいく希望も見られます。
後味悪くないし詳細は伏せますが、興味があったら読んでみてください。
>>753 でもあの映画のラストも、結局「もう戻らない!」といいつつ
いつも暴力振われた時に身をよせる自分の部屋の上の住人の
ところに駆け上がっていってるから、最終的には戻ると思うよ。
もう戻らないなら階段を駆け下りて外に出てく。
個人的には原作の二人が抱き合うラストの方が好きだけど。
もうブランチはこの世界に身を寄せる場所はないんだって
感じがして。ステラとスタンリーみたいにたくましくなきゃ
生きていけないんだと思うとブランチが哀れ。
でも裏を返せば夫婦二人で喧嘩しつつも仲良く暮らしてて
子供も生まれそうになったのに、昔をひきずって高慢でわがままな
メンヘラ姉が訪ねてきて夫婦生活をひっかきまわしたんだから、
あの原作ラストは当然だと思う。
ゲームの話なので嫌いな人はスルーお願いします。 MGS2のストーリーが個人的に後味悪かった。 主人公の雷電はある任務の為に洋上のプラント施設へ潜入する。 恋人のローズや上司である大佐、前作主人公のスネークなどのサポートを受けながら任務をこなしていく。 物語の終盤、今まで無線で会話していたローズや大佐が情報統制用のコンピュータ「G.W.」が作った疑似人格(AI)である事が判明する。 そして今回の事件も「G.W.」を完成させるために仕組まれたシミュレーションでしか無かった事も。 AIとの会話は雷電の脳内に埋め込まれているナノマシン(?)が作り出しており、今までの恋人との思い出もすべて幻だったのでは無いかと思い悩む雷電。 ショックを受けながらもラスボス(雷電の育ての親)を倒し、マンハッタンでローズと再会、彼女にプロポーズする。 だが、道行く人々は雷電には目を向けるものの、ローズには気付かない… ネタバラシの後はAIに散々嘲笑われ、ローズは実在するのかと聞いた答えが「beLIEve me!」…それでも頑張ったのに本当にローズが実在するか分からないEDで後味ワルーでした。 まあ、続編でローズ出てきたし、子供まで出来てるんだけど。
>>757 例え高慢で嫌な奴だとしても
「レイプされて廃人になって当然」て、どんな鬼畜だよ
>>759 んな事言ってません。面倒くさい馬鹿ですね。
自分 スタンリー(の中の人)= ゴットファーザー(の中の人)ってのが衝撃だったおw
>>757 まあ歴史的背景の流れとして、良くも悪くも
南部の元大農園主の娘だったブランチは
斜陽族というか、「失われゆく古き良きアメリカ」の象徴みたいなもんで、
新移民でブルーカラーのスタンリーは
「代わって台頭してきた粗野でエネルギッシュな世代」の体現みたいな感じだからね。
時代の流れに適応していけない旧世代は、
惨めな末路で表舞台から去っていくのが運命だったんだろうな。
時流に適応して、お嬢から下町の女房に転身したのがステラのようなタイプで。
そんな馬鹿なwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww だれうまwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww お前はいったいどこへ行こうとしてるのwwwwwwwwwwww
末尾Pの人に↑を「な?携帯だろ?」って言ってほしい
基地害だー
ズレたレスがあると思ったら、やっぱり携帯でした
>>757 おおむね同意
あれは旧依然とした体質=ブランチと、
新体制=スタンリー
が対立して旧体制が負けるって寓意だからね
当時のアメリカを象徴したストーリーだから
ブランチに肩入れすると後味が悪くなって当たり前なんだ
アトラクナクアは何が後味悪いって、散々人間を喰い物にした主人公が、 痴話喧嘩の果てにイイ話っぽく退場するのが一番後味悪いだろw
やっとアトラクナクアスレらしい流れに戻りましたね スレタイも空気も読めない人に迷惑していたところです
エロゲといえばフェイトのメインヒロイン桜は 叔父と外ズラの良い義兄(主人公の親友)に 性的虐待を受けている設定 しかし作品ファンはそれをビッチ扱いで桜を嫌っているらしい ヒロインのセイバーは主人公とラブラブH 準ヒロインである姉の凛は別に暮らしていて学園のアイドル的 存在なのにこの差は・・・ 性的虐待設定でビッチ扱いなんて・・・
>>771 現実とエロゲを分けろよ
作品内でビッチ扱いされているならともかく
作品ファンがビッチ扱いするのは勝手じゃないのか?
そもそもその設定自体エロゲにはよくあるものなんじゃないか?
後味悪いっていうか、お前きもい
俺にはその返しが理解できねえ
キャラオタってのはそういうもん
キモオタの脳内には「萌え」と「ビッチ」しかないからな あいつらは精神異常
みかん食いながらお茶飲んだら後味わるいよな
そんな工程踏まなくとも俺なら牛乳一つで後味悪くなれる
>>772 頭のおかしいオタクって本当に気持ち悪いな
779 :
本当にあった怖い名無し :2009/12/06(日) 23:31:25 ID:pPgq60IK0
さくらももこのエッセイ、焼きそばうえだ 植田本人のいない席であいつは馬鹿だ、ついてない人生だ憐れwwwと肴にしつつ、人を集めて酒を飲む。 酔った勢いで「自己破産させてバリで焼きそば屋やらせたらおもしろいんじゃねwwwww」と、大盛り上がり。 会社に退職届、やっと買ったマイホームのローンは払わなくていいように自己破産手続き、海外移住の書類をそろえる(←ここまで本人の承諾なし) なんてことしたんだと、青くなる植田に「金は私が出すからwwwお前には莫大でも私には端金wwwあの程度のローンで苦しんでるお前哀れwww」と言い放つさくらももこ。 嫌がる植田に恫喝、仕事もない、自己破産もしたお前はバリにいくしかない、このままホームレスにでもなんの?と、ネチネチグチグチ。 「私の言うとおりにしていれば間違いない、馬鹿なお前よりは金持ちの私のいう事が説得力ある!」さくらももこの手下もそれに同調「そーだそーだ!!」 妻子ある植田を電波少年みたいに一人、バリに送り出し、大笑いで酒を飲む。 さくらももこ「植田?さあ、やきそばやってんじゃね???このエッセイで紹介したから感謝してんだろwwwww」
ネタだろ 読んだことあるけどそんな話ではなかったと思う
メンヘラの脳内解釈にさわるなよ
>>771 てか桜って普通にビッチだろ。
そりゃ大元の原因は性的虐待だけどさ。
エロゲとかまじスルー
2006年4月発売ってなってるから、出版してからだけでも3年半経ってる
本当に嫌なら訴えたりできるだろうに
>>784 一瞬さくらももこが性的虐待のせいでビッチなのかと
思っちゃったじゃないかw
あ、普通にそう読んでいたw
つか普通に犯罪だろ
てか、赤の他人が退職手続や自己破産申請なんて代行できるもんなの?
さくらももこで一番後味悪いのは、ちびまる子ちゃんの「たかしくん」の話。 とろくさくていじめられてる、同じクラスのたかしくんを庇ってまる子が怪我する話。 これだけだと何てことない話だけど、月刊カドカワでさくらももこが吉本ばななと対談した時に「いじめられっ子っていじめられる本人にも問題あるよねー」と嬉々として言い合ってたのに戦慄した。 たかしくんは単なるお涙頂戴なのかと思ったら何ともいえない気分になったわ。
ちびまるこちゃんはほぼ創作でみぎわさんや山田くんまるこのじーちゃんは実際居ない人。 作者の本物のじーちゃんは高校生になった姉妹の風呂を覗いたり、金盗んだりと最悪だったらしい。 実の孫の裸覗くとか性的虐待だろ…
>>794 そんなだったから、じいさんの葬式で姉妹で笑い転げたんだっけ。
棺桶に入ったじいさんの姿見て、ザマ-ミロってな。
自分がまる子で一番後味悪く感じたのが まる子と同じ掃除委員の子がキレイ好きでクラスの掃除の回数を 増やした事によりまる子もたまちゃん除くクラスメイト達から 嫌われボールで頭を狙われたり陰口を言われたりする 学級委員長の丸尾君ですら掃除をせず帰ろうとするし 普段まる子に優しい花輪君も庇う事無しという 何かおかしいと思った話だった ちなみに野口さん初登場の回(野口さんも掃除委員)
まぁ別にちびまる子ちゃんって勧善懲悪モノじゃないしな。
こどもなんてそんなもんだろ お前らの小学生時代なんてもっとエグいことやってたくせに
やられてたの間違いだろw
800
801 :
1/3 :2009/12/07(月) 19:49:55 ID:GUJWeje40
以下、コピペです。 ________________________________________ 今だから言えることがある! そう、これはもう時効。たぶん・・・ いや、だめ。 やっぱまずいって!! (それは気のせいだよ、ひろゆき君。) えっ、そうなの。 (そうだよ。それにきみは言いたくてしょうがないんじゃないのかい?) そ、そんなことないよ。 (そうかい?現に理性では気のせいの訳がないと気づいているのに、それには気づかない振りをしてるんじゃない?) そ、そんなこと... (きみはきっかけがほしかったんだよ。ほら僕が背中を押してあげる。) あぁ・・・ そうだ、僕はこれをまってたんだ! ほんとは言いたくて言いたくてしょうがなかったのに。 ありがとう・・・ ...というわけで。 おいらは結構、風邪とかを引いてしまう虚弱体質君なわけで。 やっぱ会社に勤めてると体が資本なわけで、おいらとしても何とかせにゃあなぁ…と、俺は俺なりに考えてたわけだ。 そこで出てきたのが飲料療法!! って普通の人なら飲料療法が真っ先に出てこないね。 おいらだから出てきたのよね。 ちょっと優越感♪(←これは人間的に間違い) しかも、ちゃんとした本を読んだわけじゃなくて、さくらももこの本(名前はわすれたが、さくらももこの飲尿療法体験が書いてあった…)を読んで決断したあたり、俺らしいっちゅうか男らしい!
802 :
2/3 :2009/12/07(月) 19:50:38 ID:GUJWeje40
尿には体の情報がいろいろ入っていて、それを感知できるのがのどなんだって。 あぁ嘘くせえ!! なんでも、朝一の尿がいいらしい。 決意した翌朝、どうしようか一瞬躊躇。 とりあえず、紙コップに尿をいれる。 ジョボジョボジョボ... コップの3分の2ほど入れる。 入れ終わった紙コップをじっと見つめる。 生暖かい・・・ ゴクッと唾を飲み込む・・・ 飲もうとして2度ためらった・・・ ・・・が、俺も漢(おとこ)。 飲みましたよ。 ゴクゴクッっと。喉を鳴らしてね。 飲み終わったときはなんか大人になったような気がしました・・・
803 :
3/3 :2009/12/07(月) 19:51:28 ID:GUJWeje40
ということで、はじめた飲尿療法。 一週間位したら、体中にしっしんのようなものができてきました。 でも、あわてないあわてない。 さくらももこの本にそう書いてあったもん。 さくらももこさまさまやね。 んで、また一週間位するとしっしんがきれいに消え去るの。 このころから体調に変化が・・・ 尿を飲んで1、2時間後くらいに、おなかがゴロゴロいいだして、超下痢になるの。 んで、全部出しきった後はもう 体が軽くて軽くてって感じで1日がハッピーハッピーって感じになるの。 元手かからずに(だって自分の尿だし)、健康になれるなんて 飲尿療法ばんざーい!! その飲尿療法も2ヶ月くらいでやめました... だって、まずいし・・・ いくら飲んでも慣れないし・・・ 尿だし。
味が悪い話はいりません。
アトラクナクアのスレでちびまるこの話で荒らしてる奴らはなんなの
と荒らしが申しております
尿は排泄されるくらいだから体にとっていらないものだよね 昔流行ったとき婆ちゃんがやっぱり朝一の尿を毎日コップに入れて ラップかけて冷蔵庫で冷やしてたら数日で母親が発狂しかけたよ
>>795 ざまあみろじゃなくて、お花まみれな姿が妙にファンシーで
笑ってはいけない状況こそ笑いたくなる心理でついくすっとしただけという描写だった
蛭子さんか
ももこの場合 ホップステップジャンプと表現してたね
昔オカ板で読んだレス(心霊体験談)の「やっほ〜、高野にうぇるかむ」っていうあいさつが 異様にキモかったのを不意に思い出した
キモさで言えば、このスレは十分にキモいけどな きも
814 :
本当にあった怖い名無し :2009/12/08(火) 10:30:48 ID:dCzyU+1A0
ブラックジャックのアニメを見ていたら、、、。 感動的な話が改悪されていた。 ラルゴという犬の話だが。 ラルゴは、危険予知能力のある犬でした。 危険を避けようとして、泥棒する犬でしたがなかなかBJに信じてもらえず。 野良犬だったので、ぴのこ(ピノコは予知能力があると知っている。) が飼うようBJに頼んでいる途中のこと。 大地震が起きる前に、泥棒してそれを追っかけさせることで 助けようとしたのですが、BJに戻るように言われて、その後 建物に押しつぶされて死亡のはずが、、、。 手術されて助かってました。 その後サブキャラになってたのですが。こんなのアリー状態でした。
>>814 放送当時も実況で叩かれてたよ
ブラックジャック特有の味というか、考えさせられる部分が
ことごとく良い話に変えられてたからすぐ打ち切られたしな
(でも1年くらいやってたっけか?)
まる子のじーさんて口開いたまま死んだからおくりびとが 包帯で口閉じさせようと頭ぐるぐる巻きにしたのを笑ってた気がする
死ぬ前後の人間の口臭って凄そうな気がする
口臭も含めて、なんか病気によって特有の匂いってあるらしいけど。 <例> ・ペスト…リンゴのにおい ・腸チフス…焼き立てのパンのようなにおい ・ジフテリア…吐き気をもよおすような嫌な甘ったるい匂い ・黄熱病…肉屋さんのにおい ・麻疹…むしり取ってすぐの羽毛のにおい ・天然痘…腐敗臭 ・壊血病…天然痘とは種類の違う腐敗臭 ・猩紅熱、結核…独特の特徴的な、言葉では表現しづらい匂い ・リュウマチ熱…酸っぱい皮膚のにおい ・糖尿病…腐ったリンゴのような甘い匂い、アセトン臭 ・通風…尿臭 ・皮膚病(湿疹)…カビ臭 ・精神的な病気…ほこり臭 ・汗腺障害…強い汗臭 ・蓄膿症…腐った、動物の屍骸に似た、突き刺すような膿のにおい ・肝臓病…アンモニア臭ほか、血液内の芳香性物質増加が口臭に出る ・腎臓病…尿臭、ブタや子ウシの肝臓を用いた料理と同様のにおい ・腸の障害または消化機能の不全…口臭 ・腸閉塞…息が糞便臭 ・死にかかっている人(昏睡状態の人)…マツ材の香り
おしっこって食べたものの匂いするよね。
風邪ひいてる人はなんか「じゅくっ」とした水っぽい匂いがする。
>>814 つうか、ブラックジャックのあのアニメ化、全般的に改悪が酷くて嫌だ。
823 :
本当にあった怖い名無し :2009/12/08(火) 21:49:11 ID:9df/mCleO
ストーリーもそうだけど手塚治虫の漫画によくある無言のコマがアニメではできないから嫌だ
>>818 なるほど。
人間も生物だから、体の状況によって臭が変わるのは
当たり前かもね。
>>825 それすごいわかる!
果○グミのぶどう味食べた後は匂いそのまんまでびっくりする
味の濃さより香料なのかな?分解されにくい成分とか?
チョコラBB
つか
>>814 は単に原作改変したアニメが嫌と言いたいだけだろ
そんなの言い出したらキリないぞ
>>828 ブラックジャックに関しては、どう考えても改悪。ピノ子の改変とか、スターシステムを
前面に使いすぎ。
特に、三つ目が通るのキャラの出ずっぱりといったら・・・・
>>829 だから原作の改悪が後味悪いってには微妙にスレ違いかと。
話そのものが後味悪いものならいいんだけどね。
ブラック・ジャックと言えば後味悪い話は盛りだくさんだが BJが外国の医師会の特別措置かなんかで免許貰える事になって やっと正規の医者になれそうだったのがピノコの善意の狂言誘拐に付き合った所為で 措置も免許も全部パーになった話は他の話とは一味違った後味の悪さだったなw
アニメでの父親との確執は原作にもあるんですか?
>>832 ある。
ある日父親がブラックジャックのところに訪ねてきて
自分の妻(BJの母親ではない)の顔を手術して欲しいと頼み込む。
父親は幼いBJとBJの母を捨てていた過去があるためBJは父親を憎んでいる。
しかしBJは手術を引き受ける。父の後妻は美しい女だったが
顔一面に醜い腫瘍のようなものが出来てしまったので
それを取り除くのと、ついでに世界一美しくしてほしいという
依頼内容だった。手術は無事成功。顔の包帯をとった後妻は
美しい顔に大喜びだった。しかしそれはBJの母親の顔だった。
どういうことだと詰め寄る父にBJは一言「私はお母さんがこの世で
一番美しいと思ってるからそうしたまでだ」と言い放つ。
父親は後妻を捨てるわけにもいかず、一生BJ母の顔をした女と
罪悪感にさいなまれて生きていかなければならない羽目になる。
後妻は略奪婚とかじゃないから罪はないのに可哀想。
別に可哀想には見えないな それでバカ男に捨てられた、とかいう後日談が付くならともかく
>>834 自分は理由が分からないのに何故か夫に疎まれて一生過ごすんだよ?
BJは別に勧善懲悪漫画じゃないし、当初は悪の医者みたいなイメージだったらしいから 理不尽に後妻を巻き込んだとしても、あーBJだしね、と思う
>>833 の話の後に一度後妻が出てきたけど、その話も後味良くなかったな…
父親が死んで、その遺産を受け取るため(拒否の意思を伝えるためかも)にBJは後妻がいる地へ
父親と後妻の間には娘(=腹違いの妹)がいたことを知るが、彼女はBJに対して冷たい態度
その後なんやかんやあってBJは面識の無い男達に監禁されるが何とか脱出
BJを監禁するように仕向けたのは後妻。娘への相続分を減らしたくなくて、
BJを遠ざけようとしていた
後妻の娘はラストでBJをかばって死んだし、そのシーンは無理やり入れた印象を感じてしまって
ちょっともやもやした記憶が
後妻さん自身はBJと親父の確執なんぞ知らんから 手術後の顔を鏡で見て「綺麗になった♪」みたいな感じで無邪気に喜んでるんだよな・・・
リロッてなかった&
>>837 の話は知らんかったぜ・・・
天才「外科」医に内科の相談に行く患者が後味悪い あと医者の待合室にBJ置いてある確率は異常 怖いだろがw
モグリなんだろう
たいてい手術の相談のイメージしかないが 内科の相談話もあるのか>BJ まあコンピューターを治したり(直すではなく)する医者だし
>>837 そのかばって死んだ娘は最期に「兄さん…」
といって亡くなるんだよね。
そして周りの人がBJに「あんたの知り合いかい?」と聞くがBJは
「いや…赤の他人だ(うろ覚え)」
と言って去っていくのが印象的だった
自分がBJで一番後味悪いというか悲しかったのは、 超能力少年の話 車椅子生活の病気の少年は、念力でものを飛ばしたりする超能力をもち、 診療しようとするBJにナイフを飛ばしまくり 心を許そうとしない。 超能力に惹かれる周りは少年の病気と超能力に関連があるといい、 手術なんかしたら超能力がなくなるから手術するな!とBJを責めたりする しかし超能力なんかどうでもいい、少年の病気を治したいというBJに どうせ病気はなおらないと思っていた少年も 心を開きはじめ、 「先生が僕を手術してね」とついに約束をする
しかし少年はその後大事故にあい、意識不明になり救急車で運び出される最中にBJがかけつける 「私なら治せる、少年と私が手術すると約束したんだ」 と言うが母親は 「あなた医師免許も持っていないらしいじゃないですか!そんな人に 手術なんかさせられません!」 と泣きながら怒りそのまま少年は運ばれて救急車はいってしまった その後少年がどうなったかはわからない この話はBJが苦悩したり叫んだり感情を珍しく感情を爆発させず 淡々と少年と約束した、 と言ったり運ばれる救急車を無言で見つめる姿が逆に悲しさがひきたっていた
ブラック・ジャックで後味が悪い話が多いのはドクター・キリコ絡みの話が多いな。 ドクター・キリコってのは、安楽死専門の闇医者で通称「死神」。BJと同じく黒い服に 身を包み、末期でもう長くない患者や全身麻痺などで生きていながら何もできない絶望した 人間を薬で眠るように死なせるのが患者の為と公言して憚らないBJとは対局に位置する存在。 で、ある子供から依頼されBJが子供の母親の元に向かうとそこには今まさに安楽死の準備をしている キリコと対面する。母親は末期の癌で子供たちの為にも早く死んで楽になりたいとキリコに依頼していた。 子供たちとBJの説得により、僅かな可能性を信じてBJの手術を受ける母親。病気は完治し、無事退院と なる。 BJがそれを見届け帰る途中、キリコと出会い「あの母子、車に轢かれて2人とも死んだよ。」と無常な事実を 告げる。病気を治したが為に車に轢かれたとも言えるその状況を聞いて、BJは「それでも・・・それでも私は 人を治し続ける!!」と悲痛な叫びをあげる。それを背にしてキリコは立ち去っていった。 病気を治さなきゃ2人とも死なずに、キリコに任せた方が結果的に良かったとも言える状況に悲痛な叫びをあげ、 それでも人を治すと宣言したBJとそれを皮肉めいた笑みで見つめ立ち去るキリコの様子が対比的で印象深かった。
漫画アニメヲタの暴走止まらないなぁ
がんを治したことと事故との関係が分からないと後味が悪くなりようが無い
後味が悪い話だとは思うが、なんか荒れそうな感じになってきたのできちんと アトラクナクアの話題に戻れ
>>847 愚痴だけじゃなくてネタを投下すれば良いんでないの
>>848 「退院→病院を出る→帰宅途中に事故」ってことかと
退院さえしなければ事故には遭わなかったともいえるし、単なる偶然でも皮肉だわな
653 :名無しさん@恐縮です:2009/12/09(水) 19:41:28 ID:Chz9krs00 番場蛮は絶命するまで球団のために尽くした。 星飛雄馬は左腕がぶっ壊れるまで球団のために尽くした。 檜あすなろも右腕がぶっ壊れるまで球団のために尽くした。 それに引き換え赤星は、まだまだやれるのに、医者に脅されただけでさっさと見切りをつけて引退か? 第二の江川だな。野球やファンに対する冒涜としか言えない。 ヒーローインタビューでもファンを蔑ろにする発言をしてたし、 もうカネは十分稼いだからいいのか?打算と保身がみえみえだよ。 毎年車椅子を施設に寄付してたらしいけど、所詮は偽善だよな。 いざ自分がそうなりそうになると、掌返して引退だもん。 本当のプロなら自分が車椅子に乗るようになるまで球団のために尽くせよ。
映画公開してしばらく経ったので書いてみる。 長峰は妻を亡くしてから一人娘の絵摩を男手一つで育て上げ、娘は美しく成長した。 だが絵摩は夏祭りに行くと行って出かけてから行方不明になり、数日後全裸遺体で発見される。 警察に殺人事件じゃないのかと問い詰めても、中々詳しい情報を教えてくれない。 周囲もどう慰めたらいいのか分からず、長峰はやり切れぬ思いを抱えながら過ごしていた。 ある日、長峰の携帯の留守電に犯人の名前と住所を告げる匿名のメッセージが入る。 半信半疑で教えられたアパートへ向かうと、絵摩が二人の男に輪姦され死んでいく (覚醒剤を打たれ犯されている内にショック死した)ビデオテープを発見。 そこへ犯人の一人が帰ってきて、激昂した長峰は相手を滅多刺しにしてしまう。 だが、娘を嬲り者にして殺した男はもう一人いる。 そして未成年である以上、逮捕されても数年ですぐ出てきてしまう。 長峰は警察に「娘の仇を討たせてください。終わったら自首します」という内容の 丁寧な手紙を送り、もう一人を探す旅に出た。 警官達は長峰の心情に共感したものの、実行させる訳にはいかず捜査網を張る。 結論から言うと、長峰は娘の仇を討てず刑事に射殺されてしまう。 犯人のえげつなさ(他の被害者は自殺したりテープをネタに脅迫されたり)を 考えると、せめて相討ちにさせてやればよかったものを…… それから長峰に情報提供したのは警察内部にいたが、こいつが中途半端な正義感で 余計なことをしなければ、娘が死んだ以上で長峰の人生が狂うことはなかったのに。
854 :
さまよう刃 :2009/12/09(水) 21:09:43 ID:mIpqCyRE0
ごめん1/2もなかった。 同じような子供を未成年に殺された親の復讐物で「そして粛清の扉を」というのが あるが、あっちは綺麗に娘の仇どもを爆殺して「お母さんやったよ!」と清々しく 死んでいった記憶があるので尚更後味悪かった。
じゃぁ なぜそっちを投下しない?w
856 :
さまよう刃 :2009/12/09(水) 22:02:09 ID:mIpqCyRE0
説明足らずで悪い。 「そして粛清の扉を」は、娘の仇を討って主人公は清々しく死ぬので結構さっぱりするが 「さまよう刃」は娘の仇を討てず主人公は死に、主人公の道を誤らせた張本人は 何の罪にも問われないのが後味悪いんだ。
絵摩の身に危機が! エマージェンシーエマージェンシー!
ほんのちょっぴりだがおもしろい
何がどう悔しいんだよw
まあ、過敏な反応してるってことはなにかあったんだろうな、とは思う
カジカワみたいだな
刑事ドラマGメン'75 の29死神の手紙 ある郵便局員の娘が誘拐され、Gメンの草野刑事とその元同僚のA刑事 は共に捜査をする 郵便局に犯人が投函した誘拐した子の家宛の脅迫状を2人は発見し その手紙を捜査の為開封しようとするが郵便局長は法律で 配達される前の手紙を開封したら罰せられると止められる 草野刑事はクビ覚悟で開封しようとするがAが代わりに開封して 犯人の手ががりを突き止める 犯人の妻は不幸の手紙が届いた事が原因で精神を病み亡くなった 郵便局員だった犯人はそれ以来局内の不幸の手紙を破り捨てた それにより懲戒免職になりクビにした上司の娘を復讐の為誘拐したのだった Aが犯人に発砲して人質の子は殺されずに済んだ しかしAは手紙を開封した罪を問われ懲戒免職になる 娘を助けてくれた命の恩人の罪を報告しないといけない と悩みながらもその書類に印を押す郵便局員 警察の誘拐捜査の為でも罪に問われる何て・・・ 不幸の手紙で精神的に病んで本当に不幸になる事もありえる そんな手紙と分かっていても真面目に配達しなければいけない郵便局員 などいつものGメン'75 とはちがった意味で後味悪いと思った
アニメ「サウスパーク」から ちょいちょい間違えてるところがあると思うけど、だいたいこんな感じ。 主要人物は小学四年生のスタン・カイル・ケニー・カートマン ある日四人で動物園のイルカショーに行く。 イルカショーが終わったあともカイルはイルカを見物したくなり、 イルカのいる水槽へ向かう。 そこにいたイルカはカイルに喋りかけた。 驚くカイルを尻目にイルカは自分の境遇を語る。 自分は月の出身だが地球人に捕まり動物園に売られた。 月へ帰りたいけど、どうすることも出来ないと言う。 同情したカイルはスタン、ケニー、カートマンやクラスメイトと協力して イルカを月へ返す計画を立て、動物園からイルカを盗むことに成功する。 イルカを盗まれた動物園は大慌て。 イルカの係員達は犯人が子供達ではと疑っていたが、言い出せないでいた。 実はイルカが喋れたのはすべて係員達のイタズラで、マイクとカメラを使って 喋れるように見せかけていただけだった。 あとはイルカの行方捜しで、動物愛護団体や動物園や警察を巻き込んでの大騒動に。 人が死にまくる(このへんはいつものこと) 子供達はメキシコ?でロケットを打ち上げイルカを月に帰す。 子供達は大喜びでイルカを見送った。 月に打ち上げられたイルカが仰向けになった姿でアニメ終了。 いつもはエンディング曲が流れるのに、この回だけ無音だったのが印象的だった。
サウスパークは真面目に考えるだけ無駄。 ロケットの時点でギャグだし。
>864 きっと「電柱でござる」って言って浅野を止めた人だよ
869 :
本当にあった怖い名無し :2009/12/10(木) 08:54:50 ID:n0Ks54jj0
870 :
本当にあった怖い名無し :2009/12/10(木) 12:03:57 ID:bxy+vomx0
【怖い話】ゆかりちゃんの話
>>865 >警察の誘拐捜査の為でも罪に問われる何て・・・
例えば、家宅捜索には礼状が必要だけど、緊急時には例外措置として礼状無しでも踏み込める。
それと同じような感じで、信書開封(同じく礼状が必要)に関しても
何らかの例外規定があるんじゃない?
あっても、上司に「緊急性がなかった」と判断されたってこと?
>>865 とりあえず配達して家の人に開けてもらってから郵便局員の変装した刑事が
確認するとかじゃダメだったんか?タイムリミットがあるとか?
>>871 そういうことを想定せずに脚本が書かれたんじゃないか?
取材不足のせいでむやみに作中人物が不幸になったのが後味悪いってか。
昔の脚本って深く考えるとつじつまの合わないのが多いよね。 子供心に覚えていて、今でも不思議に思っているテレビドラマの殺人法。 自動洗車機に誰も乗ってないはずの車が入って行く。 突然洗車機の方から「ぎゃー!!!」と叫び声。 係員が慌てて駆け寄ると、誰も乗ってないはずの車の中に人が! 車から人を出そうと係員は試みようとするも時遅く、車は洗車機の中に・・・。 洗車が終了し、排出された車の中で、男は息絶えていた。 洗車中に車の中に残ってても別に死なないよね? 当時は子供心に「洗車機ってこぇえ」とか思っていた。
車の中までベッチャベチャにするような洗車機でかつ猛毒及に体に悪い洗剤使ってりゃ死ねるな
そんなハバナwwwwwはばないすでーwwwwwwwwwwwwwwwww
>>874 脚本家が一体どういう死因を想定して書いたのか、すこぶる疑問だな…。
車内の酸素が無くなるぐらいまで長時間かけてみっちり洗ってくれる洗車機なんだろうか?w
>>878 子供だったのでうろ覚えなんだけど、検死の時刑事さんっぽい人達が
「どうやら睡眠薬を盛られて、車の中に置き去りにしたようですね。」
「洗車中に目が覚めても時遅し、か・・・ひでぇことしやがるぜ。」
な会話してました。歳がばれるけど、相当昔。
自分の住んでる田舎にはまだ洗車機おいてるスタンド無かった頃。
こ、怖すぎる 二度と洗車機まともに見られない
少女革命ウテナ劇場版見た所為で 洗車機見るたび笑ってしまう
>>874 確かに死因意味不明だw
しかし仮に窓が開いてても、洗車機にかかったくらいで死ぬことはあり得ないわな
小学1、2年の頃父親と車で出かけて、助手席で眠ってしまった
で洗車機にかかってる最中に目が覚めて、
水とかブラシがゴワンゴワンいってくる音が物凄く怖くて、泣いたのを覚えてる
父親は横で笑ってなだめてくれたが
883 :
874 :2009/12/10(木) 16:45:06 ID:82bRbVKC0
生き証人がいてくれて本当によかった。 これですっきりしました。
子供の頃はあれを内側から見るのが楽しくて車内に残してもらっていたよ。 死ななくて良かった
そういえば以前テレビで見たけど、海外の動物園だかサーカス団だかで、 いつもは係員がゾウを手洗いしていたけど手間が掛かって大変だから ふと思い立って一度 洗車機に連れて行ってみたら、 ゾウ本人も存外気持ちよさそうにしていて、あっという間に早く済んで 「便利だから、これからは毎回ここに連れて来よう」とか言ってたのがあった。
何も知らずに、象め
象wwwなんか和んだwww
ゾウ本人→ゾウ本象
あれ、少し前に洗車機でマジで死んだ人いなかったっけ?
やっぱすごく怖いじゃん
赤ちゃんがいました。 その子が「おばあちゃん」と言うと、その子のおばあちゃんは亡くなりました。 その子が「お姉ちゃん」と言うと、その子のお姉ちゃんは亡くなりました。 その子が「お母さん」と言うと、その子のお母さんは亡くなりました。 そして、その子は「お父さん」と言いました。 次は俺だ…お父さんは覚悟を決めました 次の日、おじいちゃんが亡くなりました。
895 :
本当にあった怖い名無し :2009/12/11(金) 02:55:49 ID:dsmdZHduO
誤爆しました、すみません
897 :
本当にあった怖い名無し :2009/12/11(金) 02:57:45 ID:Q5bVlc8D0
われらが みんしゅとうの かつやくだよ! 2/2 ・菅も脱税だよ! ・おかあさんが勝手におかねくれたよ!しらないよ! ・自給1000円やくそくするよ!うそだよ! ・HPで誤字しちゃったよ!日本人ぽくない間違いなのはきのせいだよ! (日本 → 日木 自由 → 白由 理解 → 埋解) ・日銀仕事しろよ! ・不倫略奪婚よりバー通いの方がわるいよね! ・GDP漏洩しちゃった!笑ってごまかすよ! ・麻生は寝ずに仕事して便所飯食え!ぼくはみゆきと高級ディナー! ・悪いのはすべて自民の負の遺産だよ! ・郵便ポストが赤いのも負の遺産だよ! ・株価が下がったのはドバイショックだよ!G7?呼ばれなかったけど何か? ・官邸にいてもおきゃくさんこないよ!ひまだよ ・でも党首討論はしないよ!ひまなのはうそだよエヘ ・日本は日本人だけのものじゃないよ! ・天皇はもっと気のきいたこと言え!え、内閣が言文つくってたの? ・本会議中にサインの練習するよ! ・脱税したら議員バッジはずせ!ぼくはやめないけどね! ・みゆきとごはんたべたよ! ・みゆきとファッションショーでたよ! ・みゆきと大相撲みにいったよ! ・みゆきとチョンとごはんたべたよ! ・みゆきがSPに「消えてよ!」って言ったよ、おちゃめだよ! ・マスゴミはボクの味方だからやりたい放題だよ!みゆきとごはん食べるよ! ・国というものが何だかわからないよ! 書ききれないよ!
なんかワラタ 笑い事じゃないんだろうけど
こう書けばただのネタかと思えるのに、これが現実なんだからなぁ…
お前らの大好きなお塩先生が自殺したわけだが そこらへんお前らはいったいどう考えてるの?
貴重な高身長男性が…(泣)
生きてるっつの
906 :
本当にあった怖い名無し :2009/12/11(金) 16:22:09 ID:kRfV+bKM0
まだのうのうと生きてることが後味悪い
「僕だって傷ついてるんだお」とかわけわからんほど情けないこと言い出したから、 自殺をほのめかしたりはするかもな。 市橋もそうだが、人を殺したのに「泣いちゃったら許してくれる」と思ってるところがすごい。
でも、男の涙に弱い女っているからね〜。 鈴木宗男の涙にキュンとした女までいるんだよw
キモいです
女の涙に弱い男の人も多いよね
嘘泣きなのはわかってても、とりあえずなだめないとこっちが悪人にされるからね
泣く子と地頭には勝てんってやつか
それでここは何のスレなんだよ
後味悪いエロゲをあげてけ、のスレ
>>915 それ、確かに酷いと思ったけど、そういうのはもう
そろそろ巣に帰ってやってくれない?
ですよねー
某国の田舎をドライブしていた日本人の車が、某国人の車にぶつけられた。 現場は田舎町の真ん中。目撃した人も多く、ぶつけられた日本人に「とんだ災難だったね」 と同情の声をかける人もいた。 日本人が近くの店の電話を借りて、知人に連絡をとって戻ってみると、状況はがらりと 変わっていた。ぶつけた某国人は警察官に「悪いのは日本人のほうで、私は被害者だ」と白々しく 言い立てていた。驚いたことに、さっきまで日本人に同情していた目撃者も、それにうんうんと頷く。 「日本人はもの凄いスピードを出していた」とか、「日本人は無茶な運転をしていたからね」とか、、、。 種明かしをすれば、日本人がその場を離れた隙に、某国人が目撃者に小額の金を握らせ、 目撃者のほうも喜んで買収に応じていた。
アニメ地獄少女3 兄貴 地獄少女とは、恨みを持つ人間が地獄少女に地獄流しを依頼すると 死後、依頼人も地獄に行くという条件で相手を地獄に送ってしまうという話。 主人公はいじめられっ子の少年。 少年はいつも同級生に金を取られたり殴られたりしていた。 ある冬の日、裸で木に縛り付けられ石や雪玉をぶつけられていると 偶然その場に居合わせた青年が助けてくれた。 いじめられ、ろくに抵抗することもしない卑屈な少年と違い この青年は心身共に強い人間だった。 習っている剣道は大会で優勝するほどの実力、そして彼は法学部に通っており 将来は検事になるべく日々頑張っていた。 二人はその後も会うようになり、少年は変わっていった。 堂々とし、明るくなった少年は学校でもいじめられることはなくなった。 ある日二人でバスに乗っているとちょっとした事件が起こった。 子供が道路に飛び出してきてバスが急停車し、立っていたやくざが座ってる乗客にぶつかった。 乗客はぶつかったのがやくざと知らずどなりつけた。 怖い人だと気づいてすぐに謝ったが時すでに遅し。 やくざもブチギレ、「ぶつかったんはこれかい?」と胸元に隠してあったドスを取り出し その場で乗客の髪をドスで切りだした。 少年は止めようと立ち上がったがやくざに睨まれビビって何も言えなくなってしまった。 ふと横に座る青年を見ると、青年はブルブル震え目を合わせようともしなかった。 そして乗客はやくざに事務所までこいやと連れていかれてしまった。 青年は少年に「軽蔑するならしてもいい。でもお前を巻き込みたくなかったんだ。お前を危ない目にあわせたくなかった」と弁解した。 そして少年は青年を地獄に流した。 青年は地獄少女に、「もう一度だけチャンスがほしい。検事になって悪をやっつけるのが子供の頃からの夢だったんだ!」 と懇願したが聞き届られることはなかった。 その後少年は青年と出会う前の少年に戻ってしまった。 以前のようにいじめられ、「自分一人が変わっても社会には何もかわらない」と笑みを浮かべた。 終わり。
はいアニメ話入りましたー
少年が幼すぎだな
922 :
本当にあった怖い名無し :2009/12/12(土) 10:43:15 ID:3wEz6EGl0
刃物持ったヤクザみたいな悪質な連中に立ち向かえってのは無理だろ。 一言いうだけじゃあれなんで、こにに似た後味の悪い話。 小学生に乱入して小学生を殺しまくった宅間。 このとき逃げ出した教師を職業倫理のないクズみたいに罵ってたコメンテーターがいた。 でも宅間って身長180以上のあるガタイのいいやつだったらしいのね。 そんな奴が刃物振り回してたら、オレが教師でも逃げてたと思う。 人を批判できるほど自分は立派なのか?という視点もなく人を批判する奴は困る。
923 :
本当にあった怖い名無し :2009/12/12(土) 10:52:21 ID:oyWYXHzC0
ん、、、そのコメンテーターに小学生を守るために教師は市ね おk? って書面に署名してハンコ押してもらおうw
逃げるのはかまわないけど子ども達を逃がしてから最後に逃げろってことだろうねぇ。 でも日教組にそんなの求めてもねぇ。
他人のクソガキのために死ねって言われてもねえ・・・
先生が犯人を殺したら英雄扱いだったんだろうか? バッシングの嵐? どうせ死刑にするなら同じだと思うけど
コメンテーター、ドラマの見過ぎだろ
自衛隊だって最終的には自分の命を 優先しろって言われてるのにw
どこか海外の学校に銃持った男が乱入したとき 下級生の命を助けるために自ら進んで殺されようとした女の子いたよなあ。 あれを見るともう…色々心が乱れる。
それで思い出した筒井康隆の「死にかた」 会社にいきなり金棒を持った鬼が乱入して、金棒で会社員の 頭を叩き割り出すという不条理小説なんだけど。 その殺され方がいろいろで。 目の前の現実に向き合えずひたすらにお笑いに逃げて おちゃらけた事を言い続けてるうちに頭割られる者。 自分以外の奴を殺せと鬼を説得しようとして結局頭割られる者。 慈悲の微笑みを浮かべ自ら鬼の前に頭を下げてひざまずくも 結局最も無様な死に様を晒すキリスト教徒のOL。 自分の優位性を見せたいためかいきなり部下を叱責し出し、 その最中に頭割られる部長。 主人公は最後に殺されそうになるんだけど、シンプルに 「頼む、命だけはたすけてくれー!」と命乞いする。 すると鬼は「やっとマトモな奴がいた。」という。 で、助けてくれるのかと思いきやおもむろに金棒を振り下ろし 主人公は自分の頭蓋が潰れる音を聞いたところでエンド。 人間の死に際のみっともなさが色々出て来て後味悪かった。
>>922 その逃げた教師も、生徒を逃がした教師も揃ってPTSDになったと聞いた。
PTSDの話でもう一つ。
昔、ある大きな川(思い出せない)の中洲でキャンプしていた家族がいた。
村の人やダム職員、お巡りさんが危ないから中止してくれと何度も説得したが
聞かず、川が増水した頃にはもう遅く、13人もの犠牲者が出た。
レスキュー隊の人たちは早く助けろと遭難者に逆ギレされたり、ニュースを見た
視聴者に抗議されたりでPTSDになってしまったらしい。
まあレスキューの人たちは普通に可哀相だけど、助かった子供のその後が気になる もうだいぶ大きくなってネットも普通にやってるだろうな
>931 あれ?その話読んだ気がするけど星新一への読者投稿作品だと長い間思ってた タイトルも「鬼」かと思ってた なんでだろ
935 :
本当にあった怖い名無し :2009/12/12(土) 14:20:13 ID:P++vHJsj0
>>934 それは名前に入ってる数字の順に殺されてた?
>>932 それ玄倉川の話だよね?
「DQNの川流れ」でぐぐればわかると思うよ。
tkレスキュー隊も割が合わない仕事だよね。
あのDQN共は自業自得だってのに。
地獄少女のバス話で思い出したGメン'75 の話 女Gメン響圭子刑事の親しくなった少女がバスの中で 刺し殺されていた事件が発生 少女は将来婦人警官を夢みて響刑事を本当のお姉さんの様に 慕っていた 何日か前、ガラの悪い男がバス亭で割り込みをしている所を 響刑事が目撃し注意して男が並び直している姿を見て関心する少女 そして事件当日響刑事に見送ってもらった後に乗ったバスで マナーの悪い男がいたので注意をした しかし逆切れにより刺し殺されたのだった(悲鳴は一切あげなかった ので他の客は全然気づかず終点で残っている客を確認した バスの運転手が第一発見者) 最後、響刑事と他のGメンメンバー達の捜査により犯人を見つけ逮捕 響刑事はあの子は私を本当のお姉さんの様に慕っていたのに と犯人に叫び終 後、補足すると響刑事がガラの悪い男を注意して男が あっさり言う事を聞いたのは警察手帳を差し出していて それにビビッたから 少女はそれに気づかずそれをマネした為に・・・
少女…
>>935 読んだのがだいぶ昔だから覚えてないなー
突然会社に鬼が来てジェノサイド、最後に主人公だけがまともな命乞いしたので
鬼の機嫌が直るが別に助けるわけでもなく、そのままグシャッと
という大まかなとこしか
なぜ鬼が来たのか、なぜ殺すのか、なぜ殺されるのか分らない不条理ショートショートだというのが感想
>>930 アメリカの、アーミッシュの学校での事件だったか。
まあ宗教的な考えの相違なんだろうけど、
その後、被害者家族らが犯人の助命嘆願出したというのが、
何か納得できなかった…
>>932 救助する人にとっては目の前で流されて助けられなかった事による
ストレスも大きかったみたい
最初に注意されたときにさっさと撤収してればよかったのに
自分たちだけでなく多くの人が苦しい思いをするのが後味悪い
>>919 なんだっけ、病気になった女房を捨てて別の女タレントと結婚した桜井とかいう
歌手が離婚前、「僕が困っている人を助けないで見逃すのは弱虫だからじゃない、
僕が傷ついたら家族が困るからだい」みたいな歌を歌ってて、みっともない言い訳だなーと
思ってたのを思い出した。
その女房を捨てたことで後に確信に変わったが
ミスチルか
>>942 へ〜奥さんって病気だったのか
でもそれでも女タレントの方に行くってのは、妊娠でもしてたのか?
あんな顔の男にまともな人間がいるわけない
Teruと布袋も売れない時代を支えてくれたかみさんを捨てて 芸能人に走ってるな やつらが愛だの恋だの歌っても説得力ナイ
だからこそ愛だの恋だのなんだろ
真相は謎だけど遊戯王とシャーマンキングの作者も 売れない時代を支えてくれたブスな奥さんを 売れた途端、多額の慰謝料あげて離婚して 美人と再婚らしいし 本当だったら軽蔑物だと思った
>>919 >>942 ヘタレなのは許してやるとしても、言い訳最低だなあ。
しかも後者のミスチルはそんな言い訳に利用したかみさんを捨てるとか。
>>945 の言うとおり、なんかクニュッと曲がった糞な目つきしてるなあと思ったら
内面を表している顔だったのか
石坂浩二は奥さんが親の介護してくれないからと離婚して若い女と再婚したんだったか? あの言い訳は親と奥さん、後妻全員を侮辱してると思った。
しかし、ブスな古女房とぴちぴち美人と比べたら、 男なら絶対後者を取るはずだ
>>724 オマケに母の姉なら「伯母」だろJK(キリッ
いかに低脳で無恥であるかが読み取れるレスだな
吉田美和もなんだかなあって感じだった 妻子ある男と不倫の上略奪したのに「結婚という枠に囚われたくないから事実婚」とか だったら相手を離婚させる事も無かったし結婚式と結婚指輪もいらなかったし いちいちそれを発表することもなかったんじゃないのって感じ それに相手が亡くなった時も純愛の末の美談みたいに報道されて吉田本人も 数カ月後に夫に捧げる歌を発表&アルバムに収録 ドリカム信者はそれを聞いて涙を流し「辛いのに明るく振舞う吉田美和は偉い」とかもうね… 不倫略奪に関しては当事者しかわからない事情もあるのかも知れないけど 前の奥さんとの間にいる子供の事考えるとすごくやりきれない
すげえメス豚臭がするなこのスレ
煽り専門の荒らしがいるのはわかる
>>931 死に際のみっともなさ(笑
お前は見えない何かに見られる為に生きてるのかよ……
冬なのに変な人がイルヨー
いや、このスレはみんな変だよ きもすぎる 他板でやるべき
959 :
1/2 :2009/12/13(日) 08:48:40 ID:TR8SDu0h0
昔ホラー漫画誌で読んだ短編。作者やタイトルは忘れた。 舞台は欧米のどこかの田舎町っぽいところで主人公銃は30代くらいの男性。 主人公が車で家に帰る途中悲鳴が聞こえ、 見ると若い女が今まさに中年男性に銃で撃ち殺されんとするところだった。 大変だ、助けなければ!と主人公は積んであった銃を手に車を降り中年男性に発砲、 弾は見事に命中し、男性はその場に倒れた。 「大丈夫ですか」と駆け寄ると女はお礼を言いながら振り返った。 その顔は、黒目だけの大きな丸い目に口の中央に向かってうねりながら伸びた歯の ハエか防毒マスクを人面化したような、とにかく人間とは思えない奇妙なものだった。 主人公は内心ドン引きするが後姿や立ち居振る舞いはごく普通の若い女のそれで 何より殺されかけてた可哀想な娘さんにひどい態度はとれない。 「あの・・・死んだんですか?」の声にはっとなり中年男性を見ると運悪く急所を打ち抜いてしまっていて息絶えていた。 何故殺されかけたのかわからない行くところもないという女を主人公は家に連れ帰った。 (この辺よく覚えてないけれど、善意というより自分が不可抗力とは言え人を殺してしまったことを 周囲に知られたくなくて目撃者を穏便に確保という雰囲気だった)
960 :
2/2 :2009/12/13(日) 08:51:03 ID:TR8SDu0h0
色んな意味で得体の知れない女を泊めることに主人公の妻は難色を示すが 自分が人を殺めたことを隠したまま「可哀想だろ」で押し通しどうにか説得。 食事を出すと、食べ方もまた何か不気味な感じなのだが 「殺されかけた可哀想な娘さん」に不快感を露わに出来ず夫婦してモヤモヤした気分に陥る。 その微妙な表情を見て当の女は「ごめんなさい・・・お腹が空いていて」と ガっついてしまって恥ずかしいというような的外れな恥じらいを浮かべていた。 女が家に来て数日後。飼い犬がはらわたを食いちぎられて死んでいた。 「きっと女の仕業だ、追い出して」と怯える妻に主人公も内心疑いながらも「野犬の仕業だろう。」と一蹴。 ところが翌日、決定的にして最悪事態が起きた。 女が、主人公の幼い息子のはらわたをむさぼっていた。 「ごめんなさい・・・お腹が空いていて」 食事の時と同じ的外れな恥じらいを浮かべる女に主人公は逆上、息子の敵を討たんと銃を手にした。 悲鳴を上げながら外へ逃げる女。 しかしすぐに追いつき「この悪魔め!!!」と引き金に指をかけたその瞬間、 一台の車が通りかかった。 「大変だ!女が殺されそうになっている!」 運転手はとっさに載せていた銃を持つと車を降り・・・END
>>956 死に際見取ってくれる人くらいいるだろ、誰だって
>>956 自分では頭良いつもりなのかもしれないけど
お前は凄い馬鹿だぞ。自覚してないと後々辛いぞw
>>959 この話、ここで紹介されてた「愛しのジェニファー」とかいうホラー映画と
ストーリー被りまくりだぞ‥。
作者がパクった?
スティーブン・キング、「地獄のデビルトラック」 ある日、トラックが勝手に動き人を襲いだす。 主人公たちは町外れのモーテルから動けなくなる。 で、何人もの犠牲者を出しながら なんとか脱出した主人公達は、偶然現れたヘリコプターに乗り込み トラックから逃げることに成功する。 ところがどっこい、ヘリコプターも勝手に動いていたのでした。 おわり
>>966 ヘリが出た瞬間にオチが読めそうだなそれ。
キングの小説はそこがいいんだけどな。わかりやすくて。
>>967 あ、書いたのは映画の内容。
小説は読んだ事ないから、もしかしたら内容は違ってるのかもしれない。
キングの小説って、圧倒的な文章による魅力だから
そのまま映像化すると、妙にスッカスカになる事が多い気がする。
>965 >959には自分もなんとなく読んだ覚えがあるのだが、たぶん映画より昔の 作品だったと思う。 自分は>959の漫画たしかホラーMで10年近く前に読んだような気がする。 犬木加奈子だったかなあ?でもあの人の絵って特徴あるから忘れられる 感じでもないし……。
ID:+PMvQorh0
空気読まずに後味の悪さに定評のある金田一少年「赤髭のサンタ事件」。 北見蓮子と花江は一卵性の双子だったが、7歳のとき親の事故死により違う家へと引き取られる。 荒んだ環境で育った蓮子は薬中となり、彼女を食い物にしようとしていた男を殺害してしまう。花江の元へと逃亡するも花江は自首を勧め、警察を呼ぶ。 蓮子は裏口から逃亡し、たどり着いたある岬で女性の飛び降りた跡を見て入れ替わりを決意する。 整形して薬中を克服し東大を卒業した蓮子は警察となり麻薬密売の元締めを追い、元締めが殺されたことと下手人が有名女優及びその部下の俳優であることを突き止めるが、 そこに女優となっていた花江が現れ双子であることと殺人の過去がばれ逆に弱みを握られる羽目に(ここまで前置き)。 悉く邪魔をする妹への憎しみも込めて、あるホテルでの公演を利用して女優、部下の俳優、証拠を掴んでしまった金田一の友人を殺し、 妹も罪を着せて自殺に見せかけて殺すが、金田一に双子であることを見抜かれて謎を解かれて捕まる(ここが本編)。 二人の幼い頃の夢は「妹がデザインした衣装で姉が舞台に立つこと」。 花江は姉が戻ってきたとき入れ替わるために二人の名前を合わせた「花蓮」なる芸名で女優となる傍ら、 いつか姉の舞台衣装を作るために小さな事務所でデザイナーとして働いていた。 金田一の面会で証拠を見せられて、蓮子が捨てた夢を花江が二人分抱き続けて生きてきたことを知った蓮子は泣き崩れた。 「あたし殺しちゃったじゃない・・・あの子殺しちゃったじゃない!!」 セリフはうろ覚えだけど双子の結末があまりに悲しくて忘れられない。
972 :
本当にあった怖い名無し :2009/12/13(日) 15:34:55 ID:Ii0pLqiNO
>>946 布袋のかみさんは、新旧とも芸能人じゃんかよ。
>>971 もうなんか、のりP姉さんも真っ青の逃亡犯になっていながら泣き崩れられても、という
気がしないでもない
姉さんがリアルにすでに大学のHPとかに登場しているのも驚きだが
>>969 少なくとも犬木加奈子じゃなかったなあ。
小野双葉や長尾文子っぽい絵柄。
掲載誌もサスペリアかハロウィンだったし15年以上前だしおそらく969が読んだのは別の作品。
>>971 入れ替わったとあるが、自殺した女性に家族はいないのか?
幾ら整形しても、普通すぐ気づくだろう。
あるいは、大学入学以後一生家族に会わなかったのか?
どうもそこがひっかかる。
>>975 まったく身寄りがないのを知ったから、入れ替わったんじゃなかったかな
>>971 ではないが、確か自殺した女性は「天涯孤独の身の上」で、その孤独な境遇と
大学受験に失敗した事が自殺の原因だったような記憶がある。
キモヲタが思いつくようなツッコミどころはフォローしてあるだろ、JK。
どうした興奮して
981 :
971 :2009/12/13(日) 18:23:59 ID:M+uEn+LAO
説明不足スマソ。自殺した女性は身よりがまるでなく、大学受験に失敗したという理由で自殺。 蓮子はその名前を使って整形してる。
運子にみえた
自殺するぞw
985 :
950 :2009/12/13(日) 20:48:05 ID:LlzIQnef0
ホスト規制かかって立てられない、誰か頼むorz
やってみる
988 :
本当にあった怖い名無し :2009/12/13(日) 21:20:01 ID:iO3WmWm30
実写ドラマ版でやってましたね 蓮子が不細工だったのとスプーンかなんかの持ち方(入れ替わりバレ)が 元が漫画とはいえ酷すぎだったので覚えています
うちの会社、セクハラパワハラの最低おやじのせいで 二人の女性が精神病になった、おやじは相変わらずセクハラパワハラ三昧 安宅、いいかげんにしろ!!
埋めがてら絵本から。 こねことこいぬがきれいな箱を取り合っている。 喧嘩が高じてこねこは引っかき、こいぬは噛み付く。 すると箱からおばけが出てきて、 「お友達を引っかく爪は長くなれ」「噛み付く口は大きくなれ」 その通りになってしまい泣く二匹におばけは、 「じゃあおばけになればいい」とおばけにして連れて行ってしまった… これって死んだんだよね…!?と、絵本の癖に暗い気分にさせられた。
きれいなはこはトラウマだわ…
せなけいこサイコー
「ねないこだれだ」と同じ作者のか
誰か996にツッコんでやれよ。 いい加減飽きてるのは分かるが、可哀想だろ。 俺? 俺は面倒くさいからゴメンだよ。
1000が取れたら次スレも良スレ。
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread γ ( _ノ / __ ,、'" . `' 、 i`ー _ ', . l| !| i""!| }: }i |{ !j 〈| 'J |! }j :} _ノ;し i} {J | ,、-,、' ハ- 、 ( .( '、_ _ ,ノ ノ:i ) ,、'""`ー---‐'"フ、_ - _,、' -'" ( _ ,、'"  ̄ `ー--─'" 千本目の蝋燭が消えますた・・・ 新しい蝋燭を立ててくださいです・・・