1 :
本当にあった怖い名無し:
バイト先に忘れ物を取りに行くため深夜車に乗った。
2 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 20:14:28 ID:hMMVKlvP0
その日は雨が降っていた
3 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 20:19:53 ID:YhwhIFLdO
するといきなりフロントガラスに巨大な女性の顔がドーン!と
4 :
オラヨー ◆PKEaQjlkeo :2009/09/27(日) 20:19:59 ID:5KVaItnbO
私はテンションを上げようと、車内のオーディオを操作し「ちっぱいぱん」を流す事にした。
『ちっちぱいぱん♪ちっぱいぱん♪』
うむ。この歌はいつ聴いても素晴らしい。
『きおつけーっ!れいっ!とつぜんですが、いまからわたしとすーぱーせっくすたいむ!』
歌詞は全て覚えている。
私は、大声で歌いながら車を運転していた。
その時だった。
ハニーフラーーーッシュ!!!
6 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 20:24:29 ID:KHlqgBOD0
しかし不思議な力によって、呪文はかき消された
とりあえず気のせいだと思い、そのままバイト先へ向けて運転した。すると…
9 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 21:00:32 ID:MmAN2PSkO
本当はバイトなんかしてない事に気づいた
10 :
オラヨー ◆PKEaQjlkeo :2009/09/27(日) 21:02:11 ID:5KVaItnbO
仕方がないので、お湯を沸かす事にした。
11 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 21:04:12 ID:3jlZ89Je0
プォオオオオオオオオオオオオオオオオオ
どうやらお湯が沸いたようだ
フニャァ゛ァァァァァァァ
なんと…一瞬お湯の湧いた音が女の叫び声になったではないか!
13 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 21:17:04 ID:F8BIOP0IO
う、産まれたよー!!
14 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 21:38:37 ID:76AUXDXlO
産まれたのは無脳症の子供
15 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 21:44:04 ID:J1irkQEB0
BJ「こんなカエルみたいな子がどんな一生を送るというんだ!今すぐ殺せ!!」
小人「やめろ!」
17 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 21:56:10 ID:MmAN2PSkO
上島「じゃあ俺がやるよ」
18 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 21:57:18 ID:46CBNXwN0
っと言われても
下島「いや俺が」
20 :
オラヨー ◆PKEaQjlkeo :2009/09/27(日) 22:00:27 ID:5KVaItnbO
じゃあ私が
とりあえずカエルのような子を食べたら鶏肉のような味がした。
それは本当にカエルような子だったのでしょうか?
もしかすると、そのカエルのような子は貴方の妄想の産物ではありませんか?
23 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 22:15:25 ID:46CBNXwN0
24 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 22:28:22 ID:WnGR4pv40
フラワーロックが顔を出したのである。
25 :
オラヨー ◆PKEaQjlkeo :2009/09/27(日) 22:29:57 ID:5KVaItnbO
仕方がないので、私はお湯を冷やす事にした
26 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 22:31:57 ID:8YDmd3AoO
数子はお湯と水と白湯の違いについて二時間考えた。
27 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 22:39:18 ID:v99rjD3W0
だがふとみそするがのみたくなり、ファミレスにいくことにした。
「店長味噌汁ひとつー」
店員A『生憎ですが店長は昨晩、自宅のマンションで寝ている間にに何物かによって全身を黄色に塗られてしまったのです』
店員B『なので今この店のメニューはカレーしか…』
ガッシャアアアアン
店員A『て…店長!!?』
29 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 22:52:42 ID:8YDmd3AoO
店長はプーさんになったのだ…!
下半身はもちマッパ
30 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 23:05:19 ID:o4uRycOAO
そして、裸踊りをはじめた…
31 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 23:07:30 ID:A98t2jlSO
ユートピアのはじまりである。
しばらくすると何か音が聞こえてきた
「ザッザッザッザッ・・・」
段々近づいてくる。足音は大きくなるばかりだ。
33 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 23:28:00 ID:IGXJtNlWO
そこでフレディ登場。マッパのプーさんと夢のコラボが完成したのだ。フレディが襲ってくる。主役は悪夢から覚めようと必死になっていたが、あることに気がついた。
34 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/27(日) 23:39:03 ID:MmAN2PSkO
フレディはフレディでも
フレディ・マーキュリーの方だったのだ
35 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 00:04:35 ID:F8BIOP0IO
ウィーウィルウィーウィル…
36 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 00:04:55 ID:IGXJtNlWO
主役はまだ純粋な目に、プーさんを視界にいれぬよう店の外に駆け出す!
「バタン!」信じられない光景だ・・・。今度は暗闇の中お巡りさんが路駐をしている主役の車に駐禁キップ切っていやがる。
すかさず・・・
ムーンウォークで逃げ出す。
警官がこちらに気づき、追いかけてくる。
ムーンウォークなのでモロ見え。
38 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 00:21:18 ID:XH1s/mK6O
やっとネバーランドまで逃げたぞ
39 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 00:22:43 ID:5HMi5BJ0O
pow!
40 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 00:24:48 ID:vR16gUnl0
追跡する警官がわらわらと増えてくる
41 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 00:27:13 ID:C8/Y93xHO
逃げちゃダメだ!!!!
逃げちゃダメだ!!!!
逃げちゃダメだ!!!!
にッにっにっげっげっげっげっげっげっげっげっげっげ
毛ッ毛ッ毛ッ毛ッ毛ゲッゲッゲッゲヂャヂャヂャ・・・
歴史は、遥か銀河の彼方--------------
1年後そこには元気に走り回る>>1の姿が!
44 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 00:34:04 ID:5cR9ibDjO
ある一つの惑星に古代文明が栄えていたころだ
この惑星では猿ではなく猫から進化した生物が頂点に立っていた
45 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 01:20:04 ID:760vocJnO
その名も…
猫ひろしっ!猫ひろしっ!
47 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 02:13:07 ID:vR16gUnl0
猫ひろしの言葉にペプシマン登場
ペプシマンの背中のチャックが開き、その中からもうひとりの猫ひろしが出てきた!
にゃーーー!!!
50 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 02:27:37 ID:vR16gUnl0
茶の間「さあだんだん盛り上がってまいりますた」
なぜか中継されいていた
51 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 02:30:21 ID:JCwi7k95O
その時突如鳩山幸が乱入!「アタシも映すンよ!!」
52 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 02:33:33 ID:BnlzlRd2O
幸「私が太陽をパクパク食べる様子をビデオに撮りなさい!」
53 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 02:35:46 ID:vR16gUnl0
太陽「ちょwおまっwヤバスwww」
その鳩山幸の背後にいたのは、ジュリ扇ふりまくりの荒木師匠
55 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 03:04:11 ID:vR16gUnl0
猫・幸・荒木でこの惑星の廃病院を目指す。
つまんね
57 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 06:32:23 ID:pmMBpsDEO
そう呟いていると、突然
お腹が空いてきた・・
「猫・・か・・・鍋でいけるな」
59 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 07:13:42 ID:KXCGjGOPO
「な…な、な、ナシゴレン!」
しりとりと勘違いした幸が叫んだ。
しかし「ン」がつき終了
60 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 07:24:55 ID:IN3Q7Vc2O
「ン」と言って少しの間があり
「ドンドンドン・・・」 ドアを叩く音が
61 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 07:26:02 ID:XH1s/mK6O
のような遊びをしながら三人は楽しく暮らしていたが、そのうち三角関係が勃発しはじめた。
62 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 08:12:37 ID:KXCGjGOPO
幸が首相に泣き付いて二人は友愛された。
事件は闇に葬られてしまうのか…!
63 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 08:16:23 ID:v5jIq93N0
ヾ(*~▽~)
突如乱入してきた謎の顔文字
「これは・・鍋でいけるな」
65 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 09:02:52 ID:XH1s/mK6O
猫まだー?
66 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 09:40:00 ID:ysoRaM5iO
顔文字と猫ひろしを鍋にぶち込み試食。未確認DQNウィルスに感染した主役は、都内の国立病院へ急行した!
深夜窓口で受付をし、イスに座りお医者様を待つ。
・・・・・受け付けから30分経つ
医者の現れる気配はない。徐々にイラ立ちが募っていく
68 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 11:18:48 ID:XH1s/mK6O
よく見るとここは病院ではない!?
ここは・・・
69 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 11:19:39 ID:ysoRaM5iO
受付に行き「まだですか!」と文句を言いに行くが、受付の看護師さんがいない・・・。さっきまでいた気配すらない。・・・誰も見あたらない深夜の病院・・・段々と恐怖が募り始める。
とにかく診療を・・
薄暗い廊下を歩いて行くと。
そこにはつのだ☆ひろが
ストレッチャー押しながら薄ら笑いを浮かべていた
メリーがどうのとほざいていたが、今は診療の方が優先だ
言葉途中のつのだに猫騙しを浴びせ、怯んだ隙に一本指で渾身の目潰しをあびせる
74 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 16:17:00 ID:XH1s/mK6O
一本指で差したのは目ではなかった!?
ま、まさかの、せ・ん・ね・ん・ご・ろ・し!
俺の指には、千年殺しの代償としてのうんこがこびりついていた。
76 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 16:55:28 ID:IFV5Nn1eO
なんてこったぁ‥‥
俺は指を洗い清めるべく、川へと向かった。
78 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 17:36:54 ID:ysoRaM5iO
D型ウィルスがちゃくちゃくと体に染み渡っていくようだ・・身の危険を感じ川へは行かずうんこ指を病院の水道で洗うことを試みる。
すると便所の個室が一つだけ閉まっているではないか
79 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 17:59:56 ID:X+gVXjEPO
すかさず、迷わず、
空いている個室で用をたす
しかしそこには先客がいた
な、なんと!ほしのあきではないか!
82 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 18:23:03 ID:5cR9ibDjO
すかさず胸を針で突いた
すると
そこからするするっと取り出したるはヨン様
ヨン様を日本刀で刺し殺し
グルングルンとまわりほしのあきのマンマンに挿入
ほしのあき「ん...イ、クゥッ・・・」
87 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 19:40:32 ID:vR16gUnl0
ママーッっと、どこからか女の子が入って来た。
その地獄絵図を目の当たりにした女の子とは「大橋のぞみ」だった。
ワンッ!!
90 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 19:54:55 ID:vR16gUnl0
ケルベロス登場
ケルベロス・・
これは丸焼きで食すべきだ
その時さっきの腐った小屋の置くがヘッドライトで照らされ
耳元まで裂けた口と鼻より大きい黒い丸い目で
俺たちをずっと見ていた。
・・・・・・・どくん。
銀河の鼓動が、少女を動かした。
悠久の叡知が、世界の刹那に---------------
ハッと目が覚める。
なんだゆめか・・・
台所で玉子焼きを作る。
95 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 21:47:18 ID:kNc4gVVHO
卵を割った瞬間、孵化していない雛鳥が殻から零れ落ちる
96 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 22:00:47 ID:YXuScqOiO
…。なんだ。ヨッシーか。
孵化しかけの鳥だと思ってビビった自分にガッカリするマリオ。
97 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 22:05:49 ID:GuafdLzR0
その黄色い雛鳥を見ていると、ハッとある疑惑が頭をよぎる。
あのファミレスで見た黄色いプーさんは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おっ・・親父か!!!!間違いない!
あの雛鳥の様なつぶらな瞳は雛鳥に違いない!!
あと4レス以内で見つけないとあの格好で大変だ!!
98 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 22:13:41 ID:z0g6CpMpO
次回予告
99 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 22:21:44 ID:ysoRaM5iO
さ〜て。来週の怖い話は〜?
おやじです。警察からの逃亡をお送りするです〜♪
100 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 22:32:57 ID:KXCGjGOPO
プーさん「オイこそが100ゲト〜」
(OP)
このよ〜は〜でっかい宝島
そおさ〜今こそ
アドベンチー
102 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 22:47:03 ID:LXddClSh0
とうとう見つけたぜ!親父!恐ろしい程のセンスがない格好だ。
雨の音が窓を叩く。親父は腕と体を交互に前後し、「フーッフーッ」とテンションが高い。
103 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 23:01:24 ID:uD2zTWmb0
「フーッフーッ、コーハー、コーハー」
「ルークよ、実はワシはお前の父親なのだ」
104 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 23:30:23 ID:KXCGjGOPO
ルーク「ハァ?」
プーさんは妻の元へ帰るべくキント雲を呼び出した。
105 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 23:31:49 ID:vR16gUnl0
中継班もビックリ
ルーク「うそだーっ!」
106 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 23:43:57 ID:ysoRaM5iO
だが、もはや純粋な心を持っていないおやじは、きんとうんから何度も落ちてしまう。
ルークの剣が伸びる。
親父のニョイ帽が伸びる。地面が割れ凄まじい戦いが繰り広げられる。
107 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 23:52:45 ID:XH1s/mK6O
ふと見ると、親父のにょい棒は右曲がりだった
親父の如意棒を普通に戻し
チンコをしごいてやる
なんと親父、俺の口に射精しやがった!
その精液を親父の顔にぶっかける
109 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/28(月) 23:56:07 ID:vR16gUnl0
親父「だいぶ鍛えられたようだなルーク」
110 :
オラヨー ◆PKEaQjlkeo :2009/09/29(火) 00:00:31 ID:Qm2hROzyO
と、そこで目が覚めてしまった。
そうか。今まで夢を見ていたのか。
私は急いで身支度をし、バイト先に忘れ物を取るため深夜車に乗った。
そのとき!!
ガチャーン
なんと車に電信柱が倒れてきた。
僕は死ぬのか?
と それも夢であった
113 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/29(火) 00:03:45 ID:CYeFMY+5O
孫悟空「玉がねぇ!」
114 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/29(火) 00:03:52 ID:L/YAKIcCO
親父の精子を口にしたルークだがふと遠い昔を思いだした…
ルーク「なんだこの味は…」
115 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/29(火) 00:06:38 ID:xnfnLAK7O
親父もな ニヤ
親父「あっ母さん!」
主役「えっ?」振り返る
すかさず親父の疾風跳び蹴り、右のハイキックからそのまま主役の頭を地面にぶち込んだ。
一瞬親父の筋肉が膨れ上がったような気がしたが、すぐ意識がなくなった・・・
親父「今ので70%ってとこか」親父が去っていく。
116 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/29(火) 00:08:53 ID:xnfnLAK7O
はッ!また夢から覚める。
アレッ
夢じゃんか?
だって目の前には金の延べ棒
頬をつねった
痛い!!!
夢じゃないだと!!!!
じゃあこの金の延べ棒は・・・
本物だー!
118 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/29(火) 00:10:58 ID:9vLXXP0KO
バ シ ル − ラ wwwww
119 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/29(火) 00:14:59 ID:CYeFMY+5O
気がつくとアリアハン
120 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/29(火) 00:21:54 ID:t3Zk/zUC0
そこに一羽のチョコボが
121 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/29(火) 00:26:25 ID:8ua6jQ9KO
チョコボの背中にはルイージが
マリオが落ちてるのに気づき助けに戻るとそこには
123 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/29(火) 00:42:37 ID:t3Zk/zUC0
親父がライトサーベル構えて立っていた
124 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/29(火) 00:46:41 ID:CYeFMY+5O
第一部 完
黒崎ストロベリー先生の次回作をお楽しみ下さい!
126 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/29(火) 01:05:26 ID:S0KchkVtO
黒崎はスランプだった。
アイディーアを求めて山登りをした。
崖の上で下の景色を撮るべくデジカメを取り出した。
写真を撮って無事下山した。
スランプから立ち直った黒崎に良いアイデアが浮かんだ。
「そうだ、他人の作品をパクればいいんだ!」
第2部 「疑惑」
130 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/29(火) 05:35:54 ID:t3Zk/zUC0
黒崎「あっ、写真写真・・・現像しなきゃ」
現像した写真、そこに写ったものは・・・。
全盛期の「太陽とシスコムーン」だった。
132 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/29(火) 05:57:24 ID:t3Zk/zUC0
133 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/29(火) 08:00:21 ID:e6xNBAAKO
「シスコーンは牛乳かけて食べると美味いよ〜♪」
そう言って差し出されたシスコーンを、俺は相手の顔にぶちまけた。
スコーン、スコーン、こいけやスコーンと踊りながら…
振り向くとそこには見知らぬ黒服の男が立っていた。
その名はポリンキー黒崎。
ポ「お兄ちゃん…!」
黒「…」
腹違いの兄弟疑惑が浮かんだ。
138 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/29(火) 18:52:21 ID:e6xNBAAKO
もぐろふくぞうがお父さん。
139 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/29(火) 19:43:58 ID:t3Zk/zUC0
↓お父さんが一言
140 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/29(火) 19:56:25 ID:2A4N50QZ0
歯磨きしたい
141 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/29(火) 20:11:51 ID:BzZQ5FyT0
歯磨きを始めた父は、一年経った今でも歯を磨き続けている
一年間両手を休まず使っていた父の手はいつしか石になっていた。
143 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/29(火) 21:22:55 ID:t3Zk/zUC0
一方茶の間では、怖い話の中継を見ているはずなのに、
いつしかニヤニヤと半笑いいで見てることに気づいた。
(大声で笑うに至っていないが)
なぜだ?!
144 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/29(火) 21:24:43 ID:k50SIDE/0
ニヤニヤ笑いながら小走りにトイレへ駆け込んだ
145 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/29(火) 21:38:50 ID:WC2sUVTwO
すると、誰かがドアをノックするではないか。
83 :おさかなくわえた名無しさん :2006/02/17(金) 00:27:10 ID:r4s0exBS
「オデンデンデデン♪オデンデンデデン♪」
とターミネーターを歌いながら母がおでんの大鍋持ってキッチンから現れた。
147 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/29(火) 21:50:04 ID:2A4N50QZ0
なんと玄関からは
「熱々のおでんがあるお宅はここですか?」
と、ダチョウ倶楽部の上島竜平まで現れた。
この先いったい、どーなってしまうのかっ!?
149 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/29(火) 23:33:51 ID:e6xNBAAKO
その頃中国では
ちんちんシュッ!シュッ!シュッ!
(⌒У⌒/⌒丶
/ _ノ
_/ |
(/ ̄ ̄ ̄ ̄\|_
(/=o=- -=o=- ( 丶
f⌒v⌒v⌒ (_ノ
|○人_人○ |
丶~ __  ̄ /
\ヒ_ノ| /
/しwノー<
∪
中国では、邪無老師が珍珍朱首酒という、呪いの儀式をしていた。
152 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/30(水) 06:16:38 ID:zuyQPrjv0
「させるかよ!」
窓から飛び込んできたのは意外にもカバ男だった。
にらみ合う二人。
そのときドラえもんが登場。
「スモールライト〜」
みるみるうちにカバ男たちはミクロになってしまった
154 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/30(水) 13:20:08 ID:/MzalUP1O
アンパンマンがやってきた!
「プーさん…すきぃ」
155 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/30(水) 13:20:39 ID:w/JYhIj8O
なぜかのび太まで巻き込まれていた
そしてバタ子の事故死は自殺だった事が皆に伝わる
157 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/30(水) 16:23:47 ID:/MzalUP1O
今でも丑三つ時にはバタ子の幽霊がでるという。
158 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/30(水) 16:28:11 ID:w/JYhIj8O
たまに昼にも出るという
その日は何故か寝付けなかったので、夜の散歩に出掛けた
160 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/30(水) 17:37:32 ID:Tc9iCtVvO
10分以上は経過していただろうか。
歩き続けていたにも関わらず、ずっと周りの景色に変化がない。
「前に進んでいない?」
161 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/30(水) 17:41:19 ID:XCewCndkO
足元を見るとベルトコンベアが
「なんだ…びっくりさせないでよ…」
162 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/30(水) 17:43:32 ID:OpFsY0rU0
しかしそのベルトコンベアの向かう先は・・・
ハローワークだった
仕方ないので就職した
165 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/30(水) 18:56:15 ID:IXy+CYJ80
就職先は麻布のSMクラブ
166 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/30(水) 19:43:35 ID:6lMu+4uV0
SMクラブには、女王様ならず大王様が居たorz
167 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/30(水) 19:46:44 ID:/MzalUP1O
女王と大王が鞭をふるうとバタ子は除霊された。
夜空に流れ星が見える
169 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/30(水) 23:35:58 ID:w/JYhIj8O
流れ星を見ながら思った
「この話し、いつ怖くなるんだ?」
170 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/30(水) 23:51:50 ID:FMv3vDC8O
『怖い話が好きなの?』
耳元で冷たい声が囁いた。
驚いて振り向く、
バタ子が立っていたような気がした
でも、誰もいなかった
しかたないのでエロ画像を探しヌくことにした
173 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/01(木) 00:44:55 ID:QU2pXSp20
エロ画像を見ながらシゴキ始めた。が、しかし
「しょ、少佐!助けてください少佐っ!手が減速しません><少佐っ!」
手コキでのシコ圏突破は出来ない・・・
だがクラウン、お前の死は無駄にはせんぞ!
天国のクラウン「第3部に乞うご期待」
176 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/01(木) 02:35:00 ID:axZEA/QuO
死期のせまる将軍さま
177 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/01(木) 08:21:17 ID:5QZZc1Nh0
笑いが止まらぬ奥様
城にある古井戸を塞いでから異変が次々と起こり始めた。
まず古井戸を埋め立てた古兵が一人死んだ。
古兵が死んだことを周囲はあまり気に掛けなかった
だが古兵が死んでから埋め立てを行った関係者が次々と死に始めた
181 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/01(木) 13:33:48 ID:tGQpiGjyO
古兵の呪いだと将軍様は恐れ、
祈祷師を呼んだのだが
183 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/01(木) 13:44:25 ID:CZ4+NU37O
それは亀頭師だった
184 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/01(木) 14:15:32 ID:/1ITLlrC0
亀頭師は将軍の前に立ちはだかると、
185 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/01(木) 14:24:21 ID:EsXMS+apO
ちいさな亀頭をさらけ出した
冗談の嫌いな将軍は怒り狂い亀頭師をバッサリ切り捨てた
しかし、それらは全て夢だったのです
188 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/01(木) 14:35:12 ID:QU2pXSp20
そこへ、天国からクラウンが降臨する。
第三部 天国のクラウン
190 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/01(木) 14:59:42 ID:tGQpiGjyO
クラウンの趣味は鼻ホジだった。
あれはもう何年前のことになるだろうか
下校途中に道端で薄汚れた箱を拾った
箱の中には真っ白な
鬼頭が入っていた。
すぐさま箱を捨てると
194 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/01(木) 15:28:21 ID:nOVGAyt2O
ある場所へ向かった。
そこは亡くなった妻の本家がある。妻の本家の屋敷には
座敷牢があった。妻の家系はときどき、精神異常者が生まれるので、
それを閉じ込めておく牢だ。
196 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/01(木) 16:01:50 ID:TakbfuRZ0
牢屋には鍵がいるのだか、探していたら、
青鬼に遭遇し、追いかけられた!
走って走って走る俺。
すると
198 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/01(木) 16:44:23 ID:5QZZc1Nh0
古びた扉を発見した。鍵は壊れているようだ。
青鬼はなぜか泣いている。
青鬼に泣いている理由を聞こうか、扉を開けてその先へ逃げるか
扉の前でしばらく悩んだ。
200 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/01(木) 16:54:24 ID:QU2pXSp20
そこへ、血相をを変えた赤鬼が現れる。
クラウンの選択
1たたかう
2道具を出す
3話かける
4にげる
5呪文を唱える
2を実行してから
4を実行して
4が失敗したら3でいってみよう
202 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/01(木) 17:36:34 ID:QU2pXSp20
りあえずポケットを探る。
出てきたのは、小型ナイフ・手錠・ペンライト・小銭入れ・そしてコンドーム・・・
最後のは何だよと苦笑しながら扉に手を掛けた。
203 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/01(木) 19:25:25 ID:mOeeVkfgO
扉を開きかけたが、背後に気配を感じて振り返ると
赤鬼と青鬼が泣きながら迫ってくる!
そこでクラウンは
204 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/01(木) 19:35:33 ID:lUDLWyBB0
バっターン!!!
「…っくっ うぇっwうえw」
手を掛けた重みで男は扉ごと倒れた。
205 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/01(木) 19:37:04 ID:lUDLWyBB0
スマソ
>>203から
キーーーーンとアラレちゃん走りで駆け回った。
206 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/01(木) 19:37:16 ID:2TL24ITt0
小銭をばらまいてみた。
鬼たちが小銭に気を取られている隙にクラウンは近くの神社に身を潜めた。
207 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/01(木) 19:38:48 ID:2TL24ITt0
かぶった。スマヌ。
アラレちゃん走りで近所の村へ逃げ込んだクラウンは
村長へ助けを求めた。
208 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/01(木) 19:42:00 ID:y2RdjNFe0
と突然、クラウンは腹痛を伴った激しい便意を催した。
209 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/01(木) 19:45:03 ID:y2RdjNFe0
210 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/01(木) 20:21:36 ID:tGQpiGjyO
↑の画像が怖くて開けないので村長はあの人に見てもらった。
その人とは…
211 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/01(木) 20:28:38 ID:QU2pXSp20
敗戦やむなく身を潜めていた、元上官の少佐だった。
名前は伏せている。
212 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/02(金) 00:51:16 ID:fca8abzqO
少佐「カレー食ってたのにー」
プンsカ
213 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/02(金) 01:05:34 ID:r4h0TntxO
(ちっこの糞少佐が)
俺は頭にきてカレーの皿を投げつけた
215 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/02(金) 01:25:22 ID:ZPhv6EpIO
てゆうか殺した
しかし生き返った。
217 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/02(金) 01:41:28 ID:te3UU74/O
そしてまたカレーを食い始めた
218 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/02(金) 01:54:36 ID:ZPhv6EpIO
(チッこの糞少佐が)
俺は頭にきてカレーの皿を投げつけた
219 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/02(金) 02:12:04 ID:FnrK/7IA0
村長「ぬしゃなんばしよとかっ!皿ば投ぐってあっかぁ?!いらんこっばかすっと
打たるっぞ。こんバカタレがぁっ」
(チッこの糞村長が)
少佐は頭にきてうんこの皿を投げつけた
221 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/02(金) 11:05:37 ID:27iW6f0s0
しかし手元が狂って窓にあたった。
割れた窓からゾンビが侵入してきた。
222 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/02(金) 12:19:50 ID:r4h0TntxO
なんてこった…
俺は迷わず村長を盾にした
223 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/02(金) 13:38:29 ID:Ctj+Ryl10
村長がズタズタに食われる間に、俺は逃げた。
しばらく走ると、川が有り、対岸で白い着物の女が手を振っていた。
224 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/02(金) 13:41:37 ID:Zh2VZx9W0
行くべきか・・・。悩んだ挙句やめた。
女の目が真っ黒な空洞だったから。もう少し行けば街があるはず。
そこでは恐るべき現状が待ち受けていた。
225 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/02(金) 14:11:52 ID:ZPhv6EpIO
一つ言っておくが、オレはゲイだ
いや、なんでもない・・・・・・話しを戻そう
226 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/02(金) 14:35:44 ID:FnrK/7IA0
町に着いたが。
町がゾンビの暴徒と化している・・・
生き残りの軍と警察、住民が応戦してる。
怖い話だろ?なんで内容がSFファンタジー寄りになるんだ!?
と思いながら警察、住民にエールを送ったあとそのまま町を出た
すると再び川が目の前にあらわれた
228 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/02(金) 14:52:37 ID:Ctj+Ryl10
川…ちがう、川では無い!
これは…血だ!血が大量に流れているのだ!
229 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/02(金) 16:11:51 ID:7PZDoTGx0
と、思ったその赤い水は・・・
なんとただの水に紅いペンキがぶちまけただけであった。
231 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/02(金) 17:15:30 ID:FnrK/7IA0
さて、川を渡ろうかどうするか?
しかし、渡るための橋はない。
232 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/02(金) 17:30:15 ID:EXCR3Btq0
ええい泳ぐか仕方がない。やおら全裸になった。
そこへゾンビーがはね飛ばした流れ弾が飛んできて
爆風におれは吹き飛ばされなんなく川をクリア、無傷で対岸へ到達した。
しかし全裸だった
衝撃ではね飛ばされて渡っただけなのに
鳥の様だと
村人から「超人」と崇められ教祖になった。
234 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/02(金) 18:07:20 ID:ghFvLaZ/0
『至福の全裸教』と名づけられ、毎日崇め奉られ
それなりに幸せだった。が、それも長くは続かなかった。
235 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/02(金) 18:28:11 ID:LeOLomZWO
なんとまたゾンビが村人達を次々に襲いだしたのだ
ゾンビ「飛べない豚はただの豚だ」
このゾンビは俺が爆風で偶発的に飛んだことを見抜いていた
口封じに殺すべきか、
いっそ友達になるべきか、
ああ、どうしよう
237 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/02(金) 18:59:50 ID:xmuZjwWg0
いっそ彼女にしてみた
238 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/02(金) 19:00:23 ID:oavw9dFT0
仕方ないのでゾンビと義兄弟の盃を
ラクにさせてやりたい。だが、義兄弟だ。
そんな葛藤が俺の中で生まれた。
>>237 いっそ彼女にしてみた
>>238 仕方ないのでゾンビと義兄弟の盃を(未だ義兄弟でない)
>>239 ラクにさせてやりたい。だが、義兄弟だ。(既に義兄弟)
↑
俺の中で生まれたそんな葛藤。←宇宙パワー
↓ ↑
思考のパラドックス ゾンビ愛
↓
変われる強さ、変わらぬ想い。 → ↑
↓
超絶宇宙パワー
↓
241 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/02(金) 22:35:07 ID:FnrK/7IA0
超絶宇宙パワーはさておき、杯の意味を解さない他のゾンビ共が、
勝手に杯を回し始めた。
状況は、宴になっていた。
そして踊り始めた。全裸で。
そして東京が落選した
244 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/03(土) 01:55:38 ID:DeY1gxzOO
その頃リオデジャネイロでは・・・
人々が腐敗していき、ゾンビとなり
246 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/03(土) 02:38:48 ID:Pd9U/3bLO
「石原ざまあああああああああ」
と天を仰いでいた。
247 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/03(土) 02:43:26 ID:dcxaWKp20
おやじバンドを組んだ。
248 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/03(土) 03:09:12 ID:Mxf94FOs0
そこで目が覚めた。
どうやら、宴に疲れて眠っていたようだ。
「ここはどこだ…?」周りを見渡した
250 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/03(土) 06:12:43 ID:f0PUQU8x0
真っ白で何もない部屋…って、おい、
俺自身の身体も透明になってた。
251 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/03(土) 06:40:20 ID:7iSNUPZoO
透明になれたおかげで、女湯も女子トイレも、あの子の私生活も覗き放題だ!
高まる期待を抑えきれず思わず俺はガッツポーズをした。
と、そのとき!
253 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/03(土) 08:31:09 ID:w22070sp0
後ろから透明の何者かが襲ってきた。
透明VS透明
しのぎを削る死闘が始まった。
254 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/03(土) 08:49:12 ID:Mxf94FOs0
戦いの最中、お互いがあることに気づいた。
透明クラウンvs透明元少佐「通称・赤い箒星」
こんな構図だった。
255 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/03(土) 08:53:09 ID:ULCMaaT+0
通常の三倍の透明感だ…
透明同士ではらちがあかないので、
俺は小瓶に入った謎の液体を飲んだ。
すると…
257 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/03(土) 11:56:44 ID:DeY1gxzOO
勃起した。すごい勃起した。
258 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/03(土) 14:01:10 ID:ou9jSgd20
焦った。すごい焦った。
とか冷静に言ってる場合でもないので
とりあえず冷やそうと、川に飛び込んでみた。
しかし思いのほか流れが強く
溺れまいともがいていたら
突然、暗い流れの底から白い手が伸びて来て
俺の勃起物をギュッと
261 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/03(土) 17:18:48 ID:KlQaTObZO
優しく剥いてくれたんだ
お礼に俺は
262 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/03(土) 17:20:19 ID:Mxf94FOs0
されることはなかった。
幸か不幸か、水の冷たさにショボーンとなっていた・・・
263 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/03(土) 17:22:27 ID:Mxf94FOs0
264 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/03(土) 18:26:45 ID:WK0ycJ+VO
>>261その白い手に謎の小瓶を渡した。
すると白い手は…
265 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/03(土) 18:42:00 ID:DeY1gxzOO
臼い手になり・・・
266 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/03(土) 18:53:23 ID:y+Ib8TpsO
マラチェク キ ハサヤン リビス
267 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/03(土) 19:56:29 ID:bedvqgI8O
第三部「天国のクラウン」完
第四部「ヨーグルトはアロエだね」はBS-9にて放映中です
BS-9
第四部「ブルマニアヨーグルト」
タイトル一部変更
食料も遂に尽きた。
あるのは賞味期限がとっくに切れているヨーグルトたけだ。
しかし背に腹は変えられない。
恐る恐る、ヨーグルトの蓋を開けてみた。
苦すっぱい臭いが鼻をつく。
おや…?なんだ?……ま、まさかこれは!
271 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/03(土) 23:59:00 ID:s0kVzIwV0
ねんがんの アイスソードを てにいれた!
ロマサガ1敵多っ!
しかもその敵というのは、
全部この世のモンじゃないってんですよ…
274 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/04(日) 05:07:38 ID:nUGx0umW0
「こ…れ…が…魑魅魍魎か…」
俺は顔をしかめた
275 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/04(日) 06:12:20 ID:1UbCtlawO
その鼻先にしっかり絡み付く茶色いウンコを
276 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/04(日) 06:27:23 ID:GvxIM6DWO
丹念にヨーグルトに混ぜこんだ。すると…
277 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/04(日) 07:02:26 ID:BabI4iU00
ヨーグルトを狙撃しようとしている、ぬこがいた。
i::::::::::::::::::::::::::::: l:.:.:.l: . : . :l
|::::::::::::::::::::::::: |:.:.:.!. : . : |,ィ
!:::::::::::::::::::: l:.:.:.| . ://!
i::::::::::::::::: ,,-''"゙゙゙゙゙"'' / l
!::::::::::::: ,,,r'.. r''""ゞ、 ヾ
|:::::::::,,-''''"" ';:::ミ ;;;,, 〉 .:ミ >>まずそうニャ。
i::::;:' .::ミ:::.. .::ミ
レ':. , '""''-,,_ てlフ=====i~i=ニニ0
ミ::: ミ )ニー'"tュi三三iミ'"ゞ二≡≡ニニ二二() >>
ミ::: ''""ヽi i i j'_ノノーi・ ̄二,ミ ミ──’
ミ:: 、 "'''"ミ ̄ヽ └─''"""'''''"
彡:. ヽ:. '"⌒ヽ::::ヽ \"'-,; . : ."''-,,_
ヘ:::.. ノ::.. .:::t-、_::ヽ \:."'-,, . : . :"''-
/i,,- t -<;;;;、;;;;、,,、,、;;、;;;i_ゝ::::ヽ \:.:.:"'-,,. : .
/ ゙''ー-゙ー':::::::::::::::::::::::::::::: ::::::ヽ \:.:.:"'-,,:
/ .::::::::::::::::::::::::::::: :::::::ヽ \:.:.:.:.:
/ ....::::::::::::::::::::::::::::: :::::::ヽ \:.:.:.
278 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/04(日) 07:30:03 ID:+3FZp1dVO
狙撃されたヨーグルトは一瞬で息をうしない
279 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/04(日) 07:47:07 ID:yYTeBdSC0
苦し紛れに乳酸菌を街にばら撒いた。
280 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/04(日) 08:25:28 ID:BabI4iU00
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『ぬこが、ヨーグルト狙撃しただけだと思っていたら
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ いつのまにか 乳酸菌が町中ばら撒いた と報道されていた』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも 何をされたのか わからなかった…
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ ビフィズス菌とか大腸菌だとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの 片鱗を味わったぜ…
281 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/04(日) 08:32:12 ID:gXL1Uy+D0
街は乳酸菌に困らなくなり、ヤクルトおばさん達が路頭に迷い
282 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/04(日) 08:54:23 ID:x6YkscI5O
そして武装したヤクルトおばさん達のテロ活動が始まった・・・
283 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/04(日) 09:14:12 ID:iIm/zZFRO
第一次ソフール戦争である
284 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/04(日) 09:48:23 ID:yYTeBdSC0
最終兵器ケフィア VS ヤクルトレディ
そこへ現れた救世主
そう、グングングルトの登場だ
286 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/04(日) 11:05:09 ID:BabI4iU00
グングングルト特徴
程よい甘さとコク深さ、どこかなつかしい乳酸風味を楽しみながら、体づくりの栄養補給をサポートする健康系味わい乳性飲料です。 成長期に必要なカルシウムをたっぷりと、またカルシウムの吸収を助けるCCP(カゼイン・カルシウム・ペプチド)がおいしく補給できます。
成分表示
(100ml中) エネルギー32kcal
たんぱく質0.4g
脂質0g
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ナトリウム11mg
カルシウム30mg
CCP(カゼイン・カルシウム・ペプチド)10mg
287 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/04(日) 11:28:34 ID:yPzEfLOh0
ご丁寧に自己紹介されてしまった。
しばし場がなごんだ。
288 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/04(日) 13:10:26 ID:yXBy2UBG0
まったりと時は流れた。
お互い身の上の話や苦労話で盛り上がっている所へ・・・
フッ… と、突然照明が消えた。
「なんだ、真っ暗だな。まだ陽は落ちてないだろ?」
と、カーテンを開けると、そこに…
村長がいた!
すぐさまカーテンを閉めた。
パニック状態になる俺。
291 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/04(日) 15:43:32 ID:x6YkscI5O
村長「ヤクルトおばさん・・・・・・ハァハァ」
292 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/04(日) 16:59:46 ID:dHNzFx+NO
村長、あんた食い殺されたはずでは…
ナムアミダブツナムアミダブツ…
震える俺の耳に、村長の声が響いた。
「念仏なんか無駄だよ、往かないよ〜^^」
293 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/04(日) 17:02:44 ID:1DrenaPBO
俺の耳は馬の耳なんだよー
ブラックジャック先生に付けてもらっただよー
はていぶかしや。
ここに馬の耳がふたつ。
しかし本体が見えないとはこれ如何に。。
このままではヤクルトおばさんに申し訳が立たぬ。
仕方が無い、この耳だけでも… ビリビリッ
295 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/04(日) 18:55:50 ID:zSS4UAbI0
間違えてグングングルトのプルタブを空けてしまった。
そこで目が覚めた
とりあえずヤクルトを飲もう。俺は枕元に手を伸ばした。
そしたらあるはずのない女の手のようなものに触った。
と思ったら、ぬこの手だった。
300 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/04(日) 23:40:01 ID:/cpQV0bBO
愛しのぬこよ。
たまには洗ってやるか。
抱き抱え風呂場に向かう。ぬこの痛いほどかわいらしい視線を感じる。
温度調節をし終わり、おもむろにぬこにぬるま湯をかけ始めた
そしてぬこはこう言う
「ヘヴン状態
ぬこを洗い終えドライヤーで乾かすと犬になっていた
303 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 02:47:56 ID:HfNoAnJoO
死ね
という声が耳に入り後ろを振り返ると
空には美しく輝く仲秋の名月が
突然、赤く染まり始めた
307 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 03:17:11 ID:1I/k4iK1O
月が赤い。街の灯も赤い。
俺の目も赤い…血だ!血のようだ!
308 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 03:17:52 ID:a1kXmP78O
バサバサッバサバサッ
真っ赤な本が噛みついてきた!『痛っ!?』その本を見ると…
アボボ!?
「さぶ」だった
象形文字で記されたその文面に、
俺は背筋の凍り付くような恐怖を覚えるのだった。
「まさか、そんな」
313 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 04:15:06 ID:QBeiPizvO
『武富士』
と書いてあった!
314 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 04:16:38 ID:/EPybc+x0
れっつぎょ
うぉんちゅーしーまいへー
315 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 07:01:32 ID:WIBxigX70
歌につられて集団がやって来た
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yvyvymyvwvmyvwymyvymyvyvymyvwvyyvv
yvyддyдvy vymдvwyдyvyддyдvyдvдv
ДДддДДддДддДдДДддДДддДд
ヽ(゚д゚)v(゚д゚)っヽ(゚д゚)v(゚д(゚д゚)っヽ(゚д゚)v(゚д゚)っヽ(゚д゚)v(゚д゚)
ヽ(゚д゚)vヽ(゚д゚)yヽ(゚д゚)v(゚д゚)っヽ(゚д゚)ヽ(゚д゚)vヽ(゚д゚)yヽ(゚д゚)v(゚д゚)っ
と(゚д゚)д゚)と(゚д゚)(゚д(゚д゚)と(゚д(゚д゚)っと(゚д゚)д゚)と(゚д゚)(゚д(゚д゚)と(゚д゚)
( ゚д゚ ) と( ゚д゚ ) 〃ミ( ゚д゚ )っ( ゚д゚ )つ⊂( ゚д゚ ) と( ゚д゚ ) 〃ミ( ゚д゚ )っ( ゚д゚ )
( ゚д゚ ) ( ゚д゚ )ミ( ゚д゚ )⊃ ⊂( ゚д゚ )っっ( ゚д゚ )( ゚д゚ )ミ ( ゚д゚ )⊃ ⊂( ゚д゚ )っ ,r
ヽ ⊂ )ヽ ⊂ )(⊃ /っ ,r ヽ ⊂ )∪ i_ ヽ ⊂ )ヽ ⊂ )(⊃ /っ ,rヽ ⊂ )∪`- i
(⌒)|.(⌒)|| (⌒)∪ .(⌒)| (⌒)|.(⌒)|| (⌒)∪ .(⌒)|
三 `J 三 `J. し´ 三 三 `J 三 `J 三 `J. し´ 三 三 `J
316 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 08:24:59 ID:zzim99O/O
呆然と集団を見ていた俺はその中にある人物の顔を見つけた。
「き、君は!」
そう、その集団の中には「彼」が居たのだ
「まっまさか!」
彼は彼だったのだ。
「まさかり担いだきんたろう!?」
と、彼は野良作業があるからと畑に向かった。
320 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 09:35:22 ID:WIBxigX70
ハ ハ.ハ ハハハハハ ハ ,-、
゙、' ;ミ|ミ |ミ|ミ |ミ|ミ |.ミ|ミミ| ミ|ミ-i
`、ミ|ミ |ミ|ミ |ミ|ミ|ミ.|ミミ| ミ/ミノ彡
'.ミ!ミ |ミ|ミ |ミ|ミ|ミ|ミ/ミ/ミノ彡
|iiiiiiii|||||||||iiiiiiiii//ミ/ミ/ミミ彡
∩Л∩ ,/xxxxxxxoxxxxxヽ///彡
< 亀 > i:::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::ヽ 彡
∪―∪ ./::::::::| -─‐- |::::::ヽ 彡 ん?
| / |:::::::/ ,-‐ Ll ‐-、ヾ::::::l 彡
| | ヽ;;/ ,fエ:エ fエ:エ、 ヽ;;/ 彡
| | ((( . / \ ))) 彡
| | ヽi ヽ ノ(、__,ノヽ / i_/ 彡
| | \ < ー=‐ >ノ / 彡
┌──- ァ‐─-' `十──---、
`ニニ_ \ /\ ノ | \
| | T ヽ/\ ヽ/ ├──‐‐ヘ \
ヽ ヽ/ | \ \
\_____,/ | し、_ノ
r─‐┤ ト、
/// `⌒⌒⌒⌒⌒ ヽ
////川i ii iミヽ
/ヾレ巛巛川川川川川川リリリ!
| 、/`ゞW人八从川川リリ
|、、ヽ | | |
小ヽ、 | \ ヽ
ト、′〈 ヾ、ヽ `ー、
| ) \ ノ
| / _| /
⊂,__」 (__ノ
変なことなんてつまらねええ!
俺の歌を聴けーーーーーー!
322 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 10:57:20 ID:HEZMGVE60
と、叫びながら家を飛び出し盗んだバイクで走り出した。
その先には
323 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 11:53:36 ID:WIBxigX70
地元で有名な
鯖のみそ煮の旨い店
325 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 12:05:51 ID:BD+DR1GH0
大好物だぜー!とのたうちまわりながら
326 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 12:13:48 ID:WIBxigX70
歌いだした
327 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 12:35:56 ID:S6AAq/+aO
またしてもカーチャンは
328 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 12:42:36 ID:vQrxuA10O
奇声をあげながら
329 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 12:43:47 ID:Slb5U0v/O
お腹を出して寝ていた。が、その時
また村長が現れた。
と同時に
331 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 13:45:23 ID:ODubWo3Ui
味噌を体中に塗った鯖が登場。
332 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 13:47:38 ID:cKHDJR9B0
しかし目が白く濁っており死んで三日目の目をしていたから
333 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 14:24:15 ID:fzJq857rO
「まずいだろ」と思いきやこれがかなり美味かった。しかし
334 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 14:30:02 ID:+djiH4cK0
鯖には毒がしかけられていた!
毒+1
あいにく自分は毒消し草を持っていない。
早いところ毒消し草を探さないと。
335 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 14:35:03 ID:NnUIAByC0
毒消し草は猫草だったが
猫が全部食べてしまった
336 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 14:44:52 ID:0QUCbNhzO
「も、もうだめばい…。 毒の全身に回ってきたばい死にとーない死にとーなかばーい!!」
337 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 14:49:16 ID:VycmQTLa0
神様お願い
助けてやる代わりに誰かの命を差し出せ、とサタンが
339 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 15:02:58 ID:WIBxigX70
鯖に囁いた
340 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 15:06:36 ID:j4pNMUv7O
鯖は仲間の鯵を差し出した
341 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 15:26:59 ID:FSB55ZvY0
鯵はイヤイヤしながら深海へ潜ってしまった。
そこへ現れた
342 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 15:30:56 ID:j4pNMUv7O
恐ろしい程の鰯の大群が、なんと!
ニャ〜
344 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 16:59:17 ID:WIBxigX70
と、鰯らしからぬ鬨の声をあげた。
345 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 17:03:36 ID:j4pNMUv7O
と!その時に最悪な事態が起こってしまった!
海だと思っていたのは洗濯機の中だったのだ
347 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 17:52:34 ID:x/YPFdZbO
マジで、洗濯機の中だったのだ!!
348 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 18:02:31 ID:WIBxigX70
鰯は心の中で叫んだ
ちょ〜ヘルプミ〜
349 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 18:28:09 ID:FSB55ZvY0
「そこまでだー!」
と、現れたのは・・・
350 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 18:35:44 ID:SbIxTjizO
幼なじみの田中角栄であった。
351 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 19:41:55 ID:N3EUbVUP0
さあ全裸でロッキードと叫ぼう!
352 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 19:44:51 ID:Jqh0Ab++O
だが…
俺「ロッキード!!」
354 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 19:53:53 ID:BI7QiV+j0
は?馬鹿じゃね?
かくえいはそう言うとおもむろに
355 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 22:24:36 ID:4daFC/WYO
東京地検特捜部の車に乗り込み、暫しの住処になる小菅の東京拘置所に向かった。
356 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 22:48:43 ID:aJ40W5Ze0
しかし、拘置所のある葛飾区とは正反対の方向に車は走っていく
357 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 22:51:40 ID:3iJyRey4O
その頃、都内にあるビルの地下室では
358 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 22:53:26 ID:rezo4e6NO
カエルはニャーと鳴いていた
359 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 23:21:30 ID:/EPybc+x0
カエルは犬だった
360 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 23:24:11 ID:j4pNMUv7O
しかも、猫ひろしの飼い犬だった…しかし その時突然!
361 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/05(月) 23:54:12 ID:3iQAY7rrO
木村カエラが現れた
そして
私・・・シンを倒します・・・
必ず倒します!!
363 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/06(火) 05:53:59 ID:KVYygWAPO
と、その時
気配を感じ後ろを振り返ってみると・・・
364 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/06(火) 06:45:56 ID:G4lJHORa0
サーベルを片手にタイガージェット・シンが居た
365 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/06(火) 08:18:37 ID:nQ1y4VQ30
何故か俺は俺は長州力になっていた。
366 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/06(火) 08:35:16 ID:48w4Z0vxO
そこへ 猪木が現れ 卍固めを決めた☆
367 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/06(火) 10:58:06 ID:C6bFRcNM0
後ろから
「いのき ボンバイエ!ってさ、いのき がんばれ! って
ガキの頃間違えなかった?」
というギャラリーの声が聞こえる・・・。
ふと振り返ったら、そのギャラリーは何と!
368 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/06(火) 11:28:25 ID:G4lJHORa0
モハメド・アリではないか!
「なあ、知ってるか?ボンバイエって『そいつを殺せ』って意味なんだぜ?」という声が…
おっさん声で話すスズメだった。
「やっと気付きましたね…」
「ボンバイエの意味を教えてくれてありがとう」と俺は礼を言ったが…
372 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/06(火) 11:36:10 ID:WRx+hGJ40
「気付かれたからには…わかりますね?」
スズメは両方の羽を高く掲げ
373 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/06(火) 11:36:25 ID:lDaihvW90
スズメは「呪いを解く方法を教えます」と言ったが
その瞬間急激な便意をもようして、小走りにトイレまで走ったが間に合わず
仕方なく他人の家の前に駐車してあった車の陰で下痢便を放出した
その車はBMWだった
374 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/06(火) 11:40:37 ID:xcQfTVNoO
そこのご主人は見ていた!なんと大物893の親分だった!親分は拳銃を取り出し…
375 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/06(火) 11:48:50 ID:G4lJHORa0
撃とうとしたそのとき
BMWとは関係ないが
追いかけてきたアリにアッパーを食らい
長州にリキラリアットを見舞われ
猪木に闘魂のビンタを叩かれたスズメ
376 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/06(火) 12:30:05 ID:cfr00xrZO
スズメ「調子にのるなーーー!!!」
スズメの覇気にその場に居た全員が凍り付いた
377 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/06(火) 13:15:31 ID:IhlRLsC0O
親分も凍りついた
俺はその隙に親分を
「うっさい、ハゲ!」と、意地悪ばあさんがスズメの舌を切ると
379 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/06(火) 13:19:18 ID:xcQfTVNoO
羽交い締めにして、ズボンとパンツを下げ…
ゴメン、俺のは気にしないで
381 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/06(火) 13:29:41 ID:lDaihvW90
舌ではなくて、股間に生えてるものを切った
382 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/06(火) 13:34:25 ID:3TDsmRAoO
…のはずだったが、完全に切り落とせず
383 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/06(火) 13:51:53 ID:G4lJHORa0
枝毛になった
384 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/06(火) 14:33:13 ID:bzGKuPqN0
しかしニョキニョキとまた生えてきたので
385 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/06(火) 15:53:06 ID:F//TCQsW0
逆毛を立てて盛り髪にしてみた。
お洒落になった。
その盛り髪の中に住もうと決心したスズメは
387 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/06(火) 18:20:07 ID:G4lJHORa0
背後から沸き立つ焼き鳥屋の殺気に気づいた
388 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/06(火) 18:21:54 ID:xcQfTVNoO
まるで金縛りにかかってしまった様だ!しかし、必殺技を思い出した…
389 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/06(火) 18:24:51 ID:iMd3FT8WO
渇いた音を立てて串が地面に刺さり、寸前で身をかわした雀は嘴だけで笑みを浮かべて振り返った。
390 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/06(火) 18:32:38 ID:nMELkONK0
そして雀がひと鳴きすると・・・
391 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/06(火) 19:42:48 ID:UTXFhmKc0
ピカチュウが現れた!
392 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/06(火) 21:05:59 ID:74gqtFvyO
ピカチュウがピカーというと、プリンが歌い出しみんな寝てしまった…
そこへビキニパンツ一枚のガチホモが現れた
394 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/06(火) 21:26:49 ID:74gqtFvyO
プリンの歌を聴いて眠っていた村長を見つけ、ガチホモはニヤニヤしながら村長に近づいた。
395 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/06(火) 21:32:30 ID:j2BQ+qaCO
ユキノリははっと目を覚ました。
目の前にはいつもと変わらぬ自室。
階下では母が朝食の支度が整ったことを告げている。
『なんだ、全部夢だったか。。。これが映画だったら批判がひどいだろうなw夢オチなんてww』
すっきりした気分で階段をかけ降りるユキノリ、
食卓に並ぶ綺麗な皿の上の`それ´を見て、彼は大きな叫び声をあげた。。。
『これは。。。』
396 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/06(火) 21:35:07 ID:bzGKuPqN0
ユキノリ自身だったのだ。ユキノリは驚き、母を見つめると
397 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/06(火) 21:36:33 ID:74gqtFvyO
ぬこだった。
398 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/06(火) 22:03:54 ID:iMd3FT8WO
第四部
「ブルマニアヨーグルト」 〜完〜
この放送は今からデジタル放送に変わります。
……ザー…ザー…ザー………
俺はしばらく砂嵐の画面を見つめていた。
するとそこからチラチラ見えた画像は…
400 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/06(火) 23:05:31 ID:eLnxZ/3q0
砂嵐の中から外人があらわれた
「ファック、ジーザス…俺は一体…」
外人は言った
(CM)
403 :
ユキノリ:2009/10/07(水) 01:09:56 ID:kRniE7Hj0
昨日ある発展場行って中を一周まわったら俺と後二人しかいない。
タイプじゃないんで雑誌読むか寝て少し時間潰そうと雑誌読んでたら
いきなり照明が端から消えて「停電?」て思ったらなにかが暗闇を小走りにやってきてソファの横に座り太股なでながらハァハァ言われてあまりに怖くて「ギャァ!」て声上げて駆け出してしまった。 階段まで来たら階段と一階三階は電気ついてる。
とりあえず落ち着こうと三階に行って座ったらまた三階の照明が消えた。「うわぁまただ!」と思ったらまたなにかが暗闇を走ってきたのがわかったので抵抗したら
404 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/07(水) 03:02:03 ID:9SFZI8x2O
本能がヤバいと告げる声が頭の中に響き渡った
「第5部のタイトルはどないしはりますの…」
405 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/07(水) 07:31:03 ID:yoKns3CV0
が、いきなり抵抗されたので、相手も戸惑っているようだ。
お互い暗闇の中で、力量も不明のまま対峙している。
さて、話しかけてみるか?一か八か攻撃してみるか?
冷や汗をかきながら思案するユキノリ・・・
406 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/07(水) 07:57:44 ID:9QinRHmh0
よし。
ユキノリは相手とコミュニケーションをとることにした。
ユ「こ、こんにちは」
相手「こんにちは」
暗闇の中から聞こえた声に、ユキノリの全身の血がひいた。
くぎゅの声だったのだ
ユキノリは重度の釘宮病だった
ユキノリの身体が急激に熱くなった
ユキノリ人体発火。
それを見付けたホームレス達が、ユキノリに近付いて、
ホームレス「く…くぎゅ…銀ちゃんって呼んでもらっていいっすか?俺、銀三郎って名前なんす」
くぎゅ「シネヨマダオ」
自分よりも先にホームレスがくぎゅに話しかけたのを見たユキノリの中で、何かが崩壊していく…
410 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/07(水) 12:34:07 ID:t/1KJYwt0
ユキノリ「……くんかくんかしてやる」
411 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/07(水) 15:16:41 ID:eZoqd3FA0
そういってユキノリは間違ってひざカックンをしてしまい…
ふるやの森にようこそ♪〜
まもなく行われるUFO/ET ディスクロージャー
ファーストコンタクト / 2009-10-07 07:59:52
UFO Disclosure is VERY Near!
各国のUFO情報公開に続いてアメリカ政府がUFO/ET実在の事実をまもなく発表する。
発表に続いてフリーエネルギーを始めとする
ETテクノロジーが公開される見通しである。
413 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/07(水) 15:53:39 ID:oemBm5KtO
「月に代わってお仕置きよ!」
声がした方へ振り返ると、そこにはセーラー服を着た
414 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/07(水) 16:38:25 ID:S2X6/OADO
TOKIOのリーダー城島が立っていた。
415 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/07(水) 17:15:37 ID:yoKns3CV0
残念ながら、そこでユキノリは燃え尽きてしまった。
くぎゅと銀三郎いかに?
くぎゅはとりあえず銀魂のアフレコの時間なので退散した
銀三郎は瀕死のユキノリを見てニヤリと唇の端をあげると、身に纏っていたボロい服を脱ぎ捨てそして…
シャンシャンシャンと音をたてて去っていったのである
もちろん裸で である
419 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/07(水) 20:03:56 ID:yoKns3CV0
城島「ここからは、おれが主役か?」
420 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/07(水) 20:44:35 ID:O8GsQXUnO
島田紳助「素敵やん」
突如現れたアゴ男に城島は青ざめた。
死ん介「潰シタロカワレコラゲーノーカイノ(ry」
意識が朦朧としていく。
------------もう、駄目なのか-------------
その時、城島の意識に、ふと
真空のゆらぎに満たない、星の瞬きがきらめいた
422 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/07(水) 22:38:23 ID:yoKns3CV0
城島
朦朧とする中
いやまて、考えろ考えるんだ。
ここで引いてはならない・・・
伊達にセーラー服を着てきたワケじゃないんだ。
確か隠しアイテムが・・・
あった…
機関銃だ!
424 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/08(木) 08:51:05 ID:4qhgiATJ0
撃つと快感が得られるのか?
425 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/08(木) 09:14:33 ID:/ElRyv3jO
………♪快感♪………
426 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/08(木) 09:56:44 ID:48FZVu110
俺は快楽殺人鬼になってしまった。
427 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/08(木) 11:06:09 ID:mNG64oxyO
そして、もっこり
428 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/08(木) 12:00:00 ID:2PeOJ3k7O
ではなくまりもっこり
429 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/08(木) 12:26:50 ID:4qhgiATJ0
城島{国分く〜ん」
430 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/08(木) 13:57:21 ID:SF4Nt1gKO
やってたのは山口君だった
431 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/08(木) 14:10:25 ID:z0bXd457O
山口「国分なら・・・・・・死んだぜ!」
432 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/08(木) 14:22:19 ID:5aT1NNnE0
今日は朝から夜だった
433 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/08(木) 14:59:00 ID:mNG64oxyO
そして俺は、もっこり
434 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/08(木) 15:32:33 ID:ACmpBqZfO
りょうちゃん!
435 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/08(木) 17:36:08 ID:UtYe2FDM0
誰やねん!と松本人志が乱入してきた。
と、背後にもう一人の影が。
そいつはなんと
436 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/08(木) 17:38:12 ID:a0gOrTsJO
茶碗を抱えたノゲイラ
437 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/08(木) 17:50:22 ID:/ElRyv3jO
ノゲイラの姿を見た山ちゃん(邦正)が勇敢にも・・・
438 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/08(木) 17:50:35 ID:mNG64oxyO
‥の嫁
439 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/08(木) 18:09:22 ID:4qhgiATJ0
よく聞き取れなかったが
山崎「ノゲイラの嫁にしてくれ・・・」
と、か細い声でのたまった
第5部 終
第6部
「法満山のタヌキ」
ポンポコリン♪
443 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/08(木) 23:18:37 ID:2PeOJ3k7O
お客様ご来店ですポンポコリーン
叩いた腹から胎児〜
御機嫌に歌いながら踊るまりもっこり。
何故か傍らにはセーラー服を着たビートたけしが。
たけしは有無を言わず胎児を抱えて山へしばかりへ出かけた
447 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/09(金) 00:07:07 ID:2PeOJ3k7O
ちょうどその頃ダンカンは川で洗濯をしていた
すると上流から…
448 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/09(金) 00:09:33 ID:/sguchZg0
ラッシャー板前が流れてきた
449 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/09(金) 00:13:09 ID:DHu5NcVfO
ラッシャーと声をかけると、マンゴーを持ったハゲ知事だった。
450 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/09(金) 00:14:21 ID:yYF9HcKgO
斧でかち割ると中から桃が出てきた
451 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/09(金) 00:15:01 ID:SXNNNkrpO
おや、良く見ると後ろに大森うたえもんの姿が
452 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/09(金) 02:53:12 ID:5MAj6WXKO
そして‥井手らっきょが、もっこり
453 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/09(金) 02:54:21 ID:ctJhgyc4O
そのもっこりをよく見ると、
ないんです、顔が。
その痛いくらいに怒張した男性自身を
455 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/09(金) 02:57:51 ID:aUyvj6Mq0
山に植え付け
456 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/09(金) 02:59:40 ID:5MAj6WXKO
風呂に入った
その場を離れてしばらくすると
日本武道館が見えてきた。
459 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/09(金) 03:19:13 ID:cco/Mr0LO
ゲートには中国のパチモンのプレステ(開けたらファミコン)が
460 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/09(金) 03:20:04 ID:2mHBcb+OO
そして武道館を抜けると左手にでてきたのが
461 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/09(金) 03:21:26 ID:1FmQzFKtO
一回で起動しないから息でフーフーした
主人公はたけしでいいの?
天から謎の声が聴こえる…
463 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/09(金) 03:34:13 ID:ctJhgyc4O
謎の声は聞き覚えがあった。
自分の声だった
464 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/09(金) 03:45:46 ID:/sguchZg0
で、だれがタヌキなん?疑問が浮かんだ・・・
が、考えてもわからないので、たけしは歌舞伎町に向かった。
歩くのが面倒なのでタクシーを拾ったのだが…
歌舞伎町に着くと、エレキギターを持った歌舞伎町の女王が亀師匠を連れて立っていた。
たけしを見つけた女王はギターを掻き鳴らし歌い始める。
「女になったアタシが売るのは…
468 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/09(金) 06:05:18 ID:/sguchZg0
アイスキャンデー
469 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/09(金) 06:13:01 ID:++BlJdtdO
たけしはそれを迷わず買うと
470 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/09(金) 06:21:56 ID:p36H+Kl9O
迷わず貪りついた
彼は人生に迷っていた
472 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/09(金) 06:54:33 ID:sa6XRLgIO
ようにみえた
473 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/09(金) 06:57:50 ID:17KPX/r+0
が、実際には今夜の晩御飯を決めかねていた
474 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/09(金) 07:06:47 ID:KtzHIBMCO
たけしは悩んだ。悩みに悩んで出たメニューは
475 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/09(金) 08:06:34 ID:msOQBox10
酢豚だ!
たけしはスーパーへ買い物に行った。
しかし行った先では恐ろしい出来事が待っていた。
酢豚がない…だと…
「パイナップルいれろ〜パイナップルいれろ〜」
478 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/09(金) 08:36:44 ID:5MAj6WXKO
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!!!
【ゴ
ゴ
ゴ
ゴ
ゴ
ゴ
ゴ】
たけるは妙な胸騒ぎを覚えた
「…まさか、今夜は晩飯抜き…?」
482 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/09(金) 11:23:25 ID:GEZUffkP0
注)たけるとは、たけしの腹違いの弟である。
483 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/09(金) 11:35:50 ID:cco/Mr0LO
パチモンのプレステ売って金は作ったから、過去は水に流してばってん
484 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/09(金) 16:03:02 ID:HCEQHVmf0
作った金で大儲けしようと、腹違いの兄弟はアメリカへ旅立った。
そう、在りし日のワールドトレードセンターに向けて
うちゅうの
ほうそくが
みだれる!
487 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/09(金) 20:14:19 ID:/sguchZg0
みだれて、ラスベガスに着いた。
い〜〜〜っぱい儲けるっちゃっ!ダーリン(はぁと
488 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/09(金) 20:50:24 ID:5MAj6WXKO
‥数時間後、ふて寝。
489 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/09(金) 21:31:35 ID:DpypwRtjO
そっ…
そして、目覚めると…
冷たい浴槽にin
腹部には大きな
490 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/09(金) 21:34:34 ID:HCEQHVmf0
タオルを乗せてみた。ドットの可愛いやつ。
そこへシシ神様が現れる
そこヘシシ神様「タオルをくれないか」
493 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/09(金) 21:52:18 ID:qYtYmqZbO
そこへゾンビの大群がおしよせてきて、タオルを奪いとった。
ヘシシ神はじだんだを踏んだ
494 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/09(金) 21:58:59 ID:/sguchZg0
腐れヤベェ展開になってきた
495 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/09(金) 22:06:33 ID:p//bZOWq0
ヘシシ神はかめはめ波を撃った
うちゅうの
ほうそくが
みだれる!
497 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/09(金) 22:54:03 ID:KUxqAxWY0
そして食生活が乱れた
498 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/09(金) 22:59:42 ID:nCGWASjE0
栄養不足で入院した!!
ぬれおかき が現れた!
カール チーズあじ が現れた!
ドロリッチ コーヒー味が 現れた!
あーおいしかった
そしてバルバトスはぶるぁあああああして出て行った
501 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/10(土) 02:19:25 ID:4DIzfgmuO
数秒後
職安に到着
その頃、
北海道では
503 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/10(土) 03:17:31 ID:5p4xgtT+0
特に何事もなく、場面は職安へもどる。
504 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/10(土) 03:39:47 ID:4DIzfgmuO
面接を受けるため…イメチェン
505 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/10(土) 03:42:55 ID:Xwny8tb2O
茶髪を黒髪に戻し、ピアスも外し、長髪から短髪へと変えた…しかし、どうにも変えられものが1つだけあった・・・
506 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/10(土) 03:46:17 ID:PRkYS11f0
其れは、革靴には「素足」だと。
靴下など邪道なモノは履かない!
507 :
ぬこぱんち:2009/10/10(土) 03:59:56 ID:RgANctS4O
壁]ωΦ)ニャー
508 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/10(土) 06:00:18 ID:5p4xgtT+0
へシシ神「うえっw!何?ぬこ?うへへ、旨そうじゃないか!
うえっwケケケッ!・・・発射!!」
腐女子はそこまで読むと、栞をはさんでトイレに行った。
510 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/10(土) 07:09:20 ID:FzKg2BfIO
人面ソウがあった。
(何だか死んだばぁちゃんに似てる…)
511 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/10(土) 08:33:24 ID:/BKwgZ8Z0
人面そが話しかけてきた
「願いを叶えてやろうか?」
腐女子の願いとは
「2ちゃんにいる童貞ニートのデブたちの腐った精液をあたしの処女マンコで搾り取ってあげることです☆」
513 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/10(土) 12:41:00 ID:LG0AwAq+O
下ネタ禁止だバカヤロウ
またもたけしが現れた
おーいダンカン昼メシ行くぞ
しかしダンカンは来なかったのてたけしは寂しくて泣いた
寂れた居酒屋にてやけ酒を煽りながら、ほろ酔い気分で紳助に電話をする
今年は自分がM1グランプリの審査員をしてみたいと紳助に頼んでみた
すると紳助は
「ええでっせぇ〜」
たけしは滝川クリステルをお礼に紳助に献上しようとした
516 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/10(土) 19:39:41 ID:5p4xgtT+0
が、乗っ取りの方が早いと思い、軍団を集結させた。
517 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/10(土) 19:58:18 ID:aHbVMudUO
続々と集結する軍団メンバー
しかしよく見るとダンカンが3人いる
518 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/10(土) 20:32:36 ID:eKaI/YZm0
そ・・・そんなばかな
519 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/10(土) 20:34:05 ID:TxRGrk6X0
よく見ると背中にチャックがあった
あえて指摘せずにぼろを出すのを待つ事にした
520 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/10(土) 22:20:07 ID:6fNlX3PJO
被り物は暑いでぇ〜。と、言いながらチャックをあけると…
521 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/10(土) 22:40:34 ID:4DIzfgmuO
ウロコが
スポポーンと
コマンドーの放送が始まった
これが世界のたけしの誕生だった
525 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/11(日) 04:06:46 ID:Iq2d0JSU0
第6部 完
第7部「これからが本番」お・た・の・し・み・に
ライドオン
527 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/11(日) 04:50:32 ID:VrOpNoJsO
第七部 完
第八部「そのまんま東の挫折と栄光の軌跡」
528 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/11(日) 05:31:56 ID:dfZ/Gl2NO
第八部 完
529 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/11(日) 05:56:00 ID:Iq2d0JSU0
くねくね
530 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/11(日) 07:43:52 ID:lTOICPmkO
ぬこがぬるぽと言った。
531 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/11(日) 08:27:07 ID:Tlz98Xhk0
くねくねがガッ!した。そのとたん、
たけしの膝はガクガクと震えだした。
震える膝を抑えたけしがとった行動は
「コマンドー!!!!!!!!」
数秒後
「あ、間違えたコマネチだった…てへ☆」
533 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/11(日) 12:38:40 ID:ZFgb5UlG0
そして「たけしの挑戦状」のリメイクがps3で作られた・・・・
534 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/11(日) 13:06:59 ID:Tlz98Xhk0
制作にかかわったものが次々と死んでいった。
535 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/11(日) 13:12:06 ID:bLBgkzMGO
残った者達は、頭がおかしくなり奇声を発してる その言葉とは…
536 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/11(日) 13:25:05 ID:hGkIGPaxO
『パルス!』
537 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/11(日) 14:40:00 ID:kET6aqUKO
それは神「テュガ」が発した最初の言葉
538 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/11(日) 14:51:13 ID:fT3gtE69O
俺はその言葉をツーコンのマイクに思いきり叫んだ。
すると
FC「目が!目があああああ」
540 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/11(日) 19:11:11 ID:Iq2d0JSU0
541 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/11(日) 19:56:24 ID:s0b8gF8o0
疲れ目にはこれだぞ☆
と、ブルーベリーを差し出し去っていった。
食べるべきか否か・・・
542 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/11(日) 20:27:32 ID:ZFgb5UlG0
漢プーチンを信じよう。がっついて食べた
あれから二か月、ジーパンのサイズがダウンした
女子高生に勧めることにした
そこで俺は迎いの家に住む女子高生を訪ねた
ピンポンを押しても返事は無い
ベランダを見上げてみると、そこに彼女の母親が立っていた
「引っ越しー引っ越しーさっさと引っ越しー」
彼女の母親は俺を見ながら言った
いい加減怖いレスしろ
このマスカキ野郎共が
545 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/11(日) 23:42:08 ID:YImaQ4B9O
野郎共の目からは…
真っ赤な血が…
その血は二階にいる彼女の部屋へと向かった
546 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/12(月) 00:11:17 ID:2Vf/wWBDO
ここだな。女の部屋は。深呼吸をしてドアをノックした。
開いたドアの先にはありえない光景が広がっていた
ここは・・・分娩室・・・
下を向いた女が一人立っている
その女の目線の先に
何か小さい塊がある
それはぷっちょだった。
俺は食べたくなり、女の事を一瞬忘れて手を伸ばしてしまう…
ぷっちょを掴んだ喜びと同時に、右肩に激痛が走った。
549 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/12(月) 06:05:20 ID:wtrRws5x0
女・・・ニヤリ!
550 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/12(月) 10:14:30 ID:TS6YEKiv0
女「フフフ」
俺の肩に美味しそうな竹の子の山が刺さっていた。
俺は急いで部屋を飛び出した。
階段の下には母親がくねくねしながら立っていた。
551 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/12(月) 11:07:09 ID:fU64PuhcO
そしてすごい速さで俺に近付いて来た!
必死に逃げて着いた場所は
無人島だった
この無人島は第二次大戦時、悲惨な戦場となった場所だ
554 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/12(月) 13:50:19 ID:v0i+nensO
死体の山に膝をつき…
真っ黒に染まった両手を眺めた…
ぁ…「母さんを探さなきゃ」
「妹も…」
「お…ちゃ…」
踞る俺の耳に声が聞こえた。
聞き覚えのある声だ。
しかし誰のものだが思い出せない…誰の…だたか…
556 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/12(月) 14:21:29 ID:9zb2u81i0
「そして未だにその霊が彷徨ってるってワケだ」
新堂先輩は落ち着いて言った
「あれ、おまえその時の青年の特徴にそっくりだな?
まあいいか・・・次の奴は誰だ・・・」
その時、再びさっきの声が聞こえた。
「おいっ、ちゃんと演技しろっ!」
思い出した。監督の声だった。監督はメガホンを叩きながら怒鳴った。
「まったく、これだからジャ○ーズの出るドラマは視聴率が悪いんだ!」
その言葉に怒った俺は監督に反論した。
558 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/12(月) 15:44:16 ID:1wkz3Mw10
「わいは猿や。プロゴルファー猿やー!」
559 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/12(月) 15:56:11 ID:k+HG+BBgO
監督「駄目だこいつ・・・マジつまんねぇ」
第9部 「ツァラトゥストラはかく語りき」
561 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/12(月) 18:40:08 ID:9zb2u81i0
監督「おい、ダンカン!おやつ行くぞ」
ダンカン「バトロワ3どーすんのよ?」
監督「おまえ暴力体育教師やれ」
ダンカン「えっ??」
監督「稲川淳二は用務員のおっさんな」
ダンカン「ええ〜!!」
562 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/12(月) 20:02:50 ID:wtrRws5x0
なんだかんだでおやつを仕入れ、車に乗り込んだ。
一行は六人。それぞれ二台の車に三人ずつ分乗し、夜の街を
抜け、山へ向かって行く。(次の撮影のためか?)
↓その六人のメンバーをどうぞ
ブーン
ギコ
ツン
ドクオ
ショボン
クール
564 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/12(月) 20:20:49 ID:Oy4iSdJ0O
こーして「ちい散歩」が始まった訳であるが
565 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/12(月) 20:31:59 ID:v0i+nensO
散歩途中…
小さな地蔵が6体並び
その先の小さな洞穴へと向かった
お、洞窟の前に茶屋があるぞ
すんませーん
看板娘の子、綺麗やなー
ここのお勧めってなんですか?
ぜんぜん怖くねえじゃねえか
このマスカキ野郎共が
と、そこにあの有名な公園があり、
ベンチに座っていたのは…
569 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/13(火) 01:11:30 ID:JyalaxUH0
やっぱり知らないヤツなので、どうでもいいと思い、そのまま茶屋へ戻る。
娘「こんな辺鄙なところの茶屋ですよ。たいしたものは御座いません(微笑」
と、店のお品書きを差し出した。
ところが、お茶請けの菓子名ではなく、洞窟へ入った後に起こることに
ついてのことが書いてあった。
どれもこれも体験したくない内容である。
娘「どうなさいますか?」
570 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/13(火) 08:02:32 ID:THo+1aIx0
勇者は洞窟へ入った。洞窟の中は真っ暗だ。
ライターをつけてみた。壁一面カマドウマが張り付いていた。
571 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/13(火) 13:11:10 ID:W/QYmciYO
うぎゃあああぁぁぁぁぁぁ…
響き渡る悲鳴に反応したカマドウマの壁がむくりと動きだした…
実はカマドウマではなく
573 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/13(火) 13:33:55 ID:N/cems1EO
それは世にも奇妙な
カマドウマだった
575 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/13(火) 14:40:45 ID:t1JdGiNiO
一行は這い寄る虫に驚き逃げ出した。
息も絶え絶えになる頃にはすでに帰りの道筋を覚えている者は居なかった。
576 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/13(火) 14:55:59 ID:aPlHct43O
呆然と立ち尽くしていると、な、なんとそこには巨大な
577 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/13(火) 15:12:36 ID:k37SyM/KO
桃が!
どんぶらこーどんぶらこー
婆さんが桃を切ると、真っ二つになった赤ん坊がそこに
579 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/13(火) 15:57:10 ID:JyalaxUH0
もう手に負えない
(これは、御品書きにはなかった)
とにかく、車を止めた元のところに戻りたい。
少し彷徨うこと数分、一行は沼地に出た。
水を触ってみたが、温くどんよりしていて気色悪い。
やぶ蚊にも刺され、痒いことこの上ない・・・
580 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/13(火) 16:12:48 ID:rde6e48R0
「はい。痒み止め」
後ろから誰かに差し出された。見知らぬ女だった。
女の目は落ち窪んで黒い空洞だった。歯のない口は大きく開けられて真っ赤だった
怖いと思った俺は、昔ばあちゃんに教わった魔よけの呪文を叫んだ!
581 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/13(火) 16:29:53 ID:0bUysn/zO
『ぅおっぱぁーーーい!!!』
582 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/13(火) 16:48:19 ID:ncfmVNw40
「こんガキがああああ!!!」
女はさらにいきり立ち、巨大ガマで襲いかかってきた
583 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/13(火) 17:05:28 ID:AMjdkod2O
すかさず攻撃呪文を唱えた!
滅びのバーストストリーム!
585 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/13(火) 17:21:49 ID:z5Cm3H0+0
俺が滅んでしまった!
586 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/13(火) 17:42:09 ID:JyalaxUH0
五人は、一目散に逃げ出した。
巨大鎌を持った女が、一行に追いすがる。
587 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/13(火) 17:48:25 ID:ncfmVNw40
女「グフフフフ」
俺達「アイツ速いぞ!!」
クールは焼き肉を投げた
女はそれに気を取られている・・・・・・・・
クール「クソッまた来た!!ブーン、笑ってないで何とかしろ!!」
588 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/13(火) 17:48:28 ID:RES4KrkCO
そのとき…奇跡がおきた!
宝くじが当たってた
女のおっぱいも背中にあたっていた。
薄い服を通して温かな鼓動が伝わってくる。
胸が高鳴るブーン・・・これなんてエロゲと思い始めたその時ッ
592 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/13(火) 18:22:51 ID:JyalaxUH0
スクラッチで末当の200円だった。
奇跡とか偶然というより、必然に近かった。
ただ、女に追われている状況には、なんの変化もない。
おっぱいも気になるが・・・
593 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/13(火) 18:42:19 ID:Pw7O0u390
そのとき、首筋にカマの刃が当てられた・・・
このまま引き抜かれれば鮮血の結末が・・・!
絶体絶命か!
594 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/13(火) 19:22:17 ID:ncfmVNw40
男の声「定子、やめるんだ!」
女「アンタ・・・」
どうやら女の夫で平八(へいはち)というらしい
平八「俺たちの仇は違うだろ」
定子「そうだったね・・・」
ブーン達はその場を後にした
二人の霊はいつまでも佇んでいた
595 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/13(火) 20:23:11 ID:0bUysn/zO
しかし、おっぱいの感触が忘れられないので
596 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/13(火) 20:27:40 ID:FJ9Z6BwFO
自分の胸を揉んでみた
597 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/13(火) 21:39:11 ID:JyalaxUH0
ギコ「なにやってんだブーン」
ブーン「ブーン?」
ツン「さっき自爆したドクオを探すぞ」
とは言うものの、必死で逃げていたもので、方向を見失ってしまっている。
>>597 ブーンはブーンなんていわない
んでツンは男勝りでもない
599 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/13(火) 22:18:51 ID:OuKTFPrZO
600 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/13(火) 22:21:20 ID:OuKTFPrZO
601 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/13(火) 22:26:15 ID:nUKYhHINO
(続き)
「わんわんお!」
みんなの背後から犬が吠えるような声が聞こえた。
(^ω^Uくぅ〜ん、くぅ〜ん
(^ω^U(^ω^U(^ω^Uキャンキャンキャン!!
わんわんおー!と周りに響く犬達の声
「ひゃあ、かわいいー!」
ノビタは(^ω^Uたちを家に持って帰り、そして----------
603 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/13(火) 23:48:41 ID:0bUysn/zO
ママの目を盗んで冷蔵庫からバターを取り出した
604 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/14(水) 00:10:24 ID:HpougHxT0
ジャーキーを焼いてみんなで食べた
すると(^ω^Uが喋り出した
「お礼に一つだけ願いを叶えてあげるよ」
じゃぁ僕は童貞を捨てたい
クラス一の美人が僕を好きになるようにできるかな?
606 :
リカ ◆jPpg5.obl6 :2009/10/14(水) 00:17:29 ID:xNnaPoyoO
いいとも!
607 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/14(水) 00:23:52 ID:UxdnbEUXO
(CM)
夢オチっぽいから、ガリガリ君バニラを復活させるでいいや
609 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/14(水) 00:56:35 ID:HpougHxT0
あなたのお宅へ ♡見月そはら♡ が、ガリガリ君バニラ味をお届けに参ります
「おいそんな事よりドクオはどうしたんだ」
「何!入院してる?!」
午後11時を過ぎているが見舞いに行くことになった
医者は言った
「完全に死んでます」
医者「でもあることをすれば復活します。そのあることとは…」
612 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/14(水) 08:14:06 ID:NbilAi6U0
ドクオ「そんなことより野球やろうぜ!」
医者もまじえ野球をすることになった。
ある大事なものをかけて・・・。
後の松崎しげるである…
614 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/14(水) 11:48:00 ID:HpougHxT0
近くの広場で真夜中に野球をする奴ら・・・
そして都市伝説が一つ生まれた
所詮はこんなものである
615 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/14(水) 12:02:15 ID:Qg4QAWE+O
第9部完
第10部は初の海外ロケです!
616 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/14(水) 15:51:51 ID:BAUiicJc0
第10部「麗しのロンドンで血の惨劇」
617 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/14(水) 18:12:00 ID:q5J05a+fO
俺は失われた記憶を辿ると何年か前、新婚旅行で訪れたロンドン市内のパブから一切記憶がない。
とりあえず2chで情報収集をする事にした
しかし俺はくだらないスレを発見して、
あろう事かハマッてしまう
それは「レスでつなげる怖い話」というスレだった。
619 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/14(水) 19:28:22 ID:HpougHxT0
七日七晩それにハマり、俺はすっかりまいっていた
頬はこけ、顔色も悪い
行き交う人々は不審げなまなざしを俺に送るし嫁も驚いている
とにかくどこかで休もう・・・
すると目の前にモーテルが現れた。
破ァ!!
622 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/14(水) 21:51:11 ID:O3wdviv10
Tさんだ。
今はモーテルのフロント係をやっているらしい。
623 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/14(水) 22:04:06 ID:Hijr7f4FO
フロント係が肩を揺らし笑ってる
案内されるままついて行くと…
3つのドアが
624 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/14(水) 22:32:23 ID:Mnw0nQf9O
Tは正解のドアは1つだと言う
残りのドアは泥と熱湯・・・
まさに命懸けだ
俺はドアの前に立ち、Tに言った
『自分のタイミングで行くから押すなよ!絶対押すなよ!』
625 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/14(水) 22:36:31 ID:HpougHxT0
押されておもいっきり捻挫した
動けない!!
626 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/14(水) 23:03:38 ID:Fo+9EJaoO
‥そうだ!!京都に行こう!
とりあえず京都について情報収集してみた。
なるほど、京都には東京タワーがあって、人気のある有名人はせんとくん、名物は沖縄そばか。
頷く俺の肩を兄ちゃんが優しく叩く
「せつこ…それもう京都やない…カオスや」
「や、おれせつこじゃねーしはぁ〜ん?」
629 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/15(木) 01:31:32 ID:GuVuZ8L5O
ん?
なにやら首がヒンヤリする
うわぁわぁわぁ
首に巻き付いていたのは猛毒の
毒蝮三太夫だった。
631 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/15(木) 01:59:43 ID:NtW/SEpeO
そうだ、やっぱ名古屋に行こう
俺は愛車のハーレーにまたがり名古屋へ向かった。
名古屋に着き、愛・地球博の会場を探した。味噌おでんが、これまたうみゃーうみゃー。‥だが会場は見付からなかった。仕方ないのでマン喫でフテ寝して目覚めると‥‥オレのシャチホコがもっこりしていた。
俺はだまって錦に向かった
それは新潟産のみごとな黄金ベースの黒、白、赤で彩られた錦鯉の大群
636 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/15(木) 08:00:48 ID:XGk5JBra0
錦鯉の大群のあとをつけてみると見事な竜宮城に着いた。
乙姫は優しく美しかった。
だがそれは表面だけで、裏の顔は恐るべきものだったのだ。
637 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/15(木) 08:05:50 ID:mqxdOQEmO
恐ろしく淫乱だった乙姫
俺たちは入れるたびに
そぉい!そぉい!と連呼するのであった
ソーランソーラン(゜∀゜)!!と声を上げる俺たち
そうだ北海道へ行こう
北海道といえばやはりラーメン
しかしラーメンにトウモロコシは本当に必要なんだろうか…時計台の下で俺は気付いてしまった!
いや、むしろラーメンに汁は必要なんだろうか?
643 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/15(木) 13:59:57 ID:nLIuTA1tO
走馬灯のように、色んなことが頭で駆け巡り、
>>623
644 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/15(木) 15:57:59 ID:ZrU7gFi8O
恐る恐る左側のドアを開けると
645 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/15(木) 16:01:07 ID:NtW/SEpeO
僕の瞳は涙が溢れ、前が見えないほどに。
「そうだよね…やっぱ…博多に行こう…」
とりあえず秋田に立ち寄った
647 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/15(木) 18:05:06 ID:ws1O8U/EO
秋田県民はナマハゲに支配されていた
破ァ!!
649 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/15(木) 20:25:45 ID:nLIuTA1tO
いまの一喝で、ナマハゲに見付かってしまい、追われるハメになった。
ナマハゲは時速100キロで追いかけてくる!
だが俺のハーレーは空を飛ぶ!
652 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/15(木) 21:38:56 ID:bFguuDmh0
だがしかしガス欠になってしまった・・
ハーレーは墜落した
仕方ない。次の手段だ。
俺はハーレーに風船をいっぱい取り付けた後、ナマハゲ達に向かって言った。
「いいか、割るんじゃないぞ。絶対だぞ!」
そしてナマハゲ達は本当に割らなかった。
おまえらまじめにやれ
と、お母さんにしかられる夢を見た。
目が覚めるとモーテルの一室。
そうだ。思い出してきた。
俺はモーテルにつくなり級に体調が悪化し倒れたのだった。
どうやらその後この部屋に運び込まれたらしい。
657 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/16(金) 00:38:38 ID:V/jwIbUVO
なまはげ達は一斉に抗議した。
「なんすか?真面目にやってるじゃないっすか!それともなんすか?絶対割るなよってゆーのは(絶対割って俺を秋田中の人気者にしてくれよな) ってゆーフリですか?俺らそーゆーの苦手だって知ってますよね?…」
俺はなまはげのくだりに飽きてきたので奴らに告げた。
秋田はもー飽きた…
どうやらまた一瞬眠ってしまっていたらしい。
相当疲れが溜まっていたようだ。
・・・それにしてもこの部屋には俺一人しかいない。
嫁は一体どうしたのだろうか?
俺は気分転換もかねて部屋の外に出てみることにした。
659 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/16(金) 00:52:47 ID:tZk4peJVO
すると目の前に…
大きな箱と小さな箱が…なにやら
二つの箱がゴトゴトと左右上下に動き
660 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/16(金) 01:18:05 ID:1RjigA8vO
欲深な俺は迷わず大きい箱を選んで開けた。
すると、中からたくさん出てきたお化けが嫁に襲いかかった!
大きな箱の蓋がズレた。
ズレでできた隙間から、中を恐る恐る覗いてみると
むこうからも何かが覗いていて目があってしまった。
ぴぎいいぃいぃい!
663 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/16(金) 01:50:32 ID:bihbKjxi0
お化け「まずはリロードを覚えてから出直せks」
む・・・いかんな。立ったまま眠っていたらしい。
俺には夢遊病のケでもあるのだろうか?
何にせよ嫁を探さなくては。
俺は何も無い廊下を進んだ。
すると目の前には階段があった。
どうやら此処は2階らしい。
665 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/16(金) 02:32:15 ID:V/jwIbUVO
やっぱり目的の博多は遠いので金沢に行こうときめたんだ
唐突にロンが言った言葉を思い出した。
今頃日本の金沢というところでバカンスをしている事だろう。
俺はというとミシシッピのモーテルで倒れる有様だ。
そんなことを自嘲的に考えながら1階へ降りていった。
ふと気が付くと誰かの視線を感じる…
しかも一つでなく複数だ。気味が悪くなった俺は早足で階段を降りた。
滑りこけて意識が吹き飛んだ。
ああこのまま死ぬのだろうか。
んん…頭がクラクラする。どうやら命は助かったみたいだ
670 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/16(金) 05:41:45 ID:j1QslCniO
しかし尻に違和感が
671 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/16(金) 07:02:59 ID:z8CfIhvw0
階段を落ちたときに、何かを下敷きにしたようだ。
672 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/16(金) 07:46:52 ID:eFDvIghRO
すると次の瞬間、生暖かい感触が伝わってきた。
673 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/16(金) 08:57:25 ID:kLJLVfZg0
尻の下には肉塊があった。
まだ生暖かい。よくみるとそれは元人間だったようだ。
今さら何が起こっても驚きはしない。
ゴト・・・
突き当たりの部屋で物音がした。
ぶりぶりぶりっ!ぶびびっ!
音はどんどん激しくなっていく。
さらに異様な臭気がこみあげてきた。
左側を向くとロビーのテレビで象が脱糞をしている姿が目に映った。
何と場違いなと思いつつも俺は立ち上がった。
辺りを見回すと元人間らしき肉塊はあちらこちらにばら撒かれていて辺りは鮮血に彩られている。
まるで猛獣に喰い散らかされたようだ。
我ながらこんな光景を目の当たりにしてずいぶん冷静なものだと思う。
しかし俺はこの光景を見たのが初めてではないという直感があった。
・・・そう。ロンドンでの事だ。
思い出せないがそれはおそらく正しい。
・・・嫁を探さなければ。
突き当りの部屋の物音はなお続いている。
それどころか段々大きくなっているようだ。
俺は意を決して部屋を調べる事にした。
676 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/16(金) 13:27:26 ID:z8CfIhvw0
ロビーの方からドンッ!ガタンッ!!(ドアを蹴破る音)
わたしはドキッ!とし、またロビーの方を振り向いた。
ダダダダッ!
と警官が二人が駆け寄って来る。
蹴破られたドアのところに、さらに二人の警官が援護の形で銃を向けている。
警官A「手を上げて膝をつけ!さもないと撃つ」
警官B「早くしないかっ!」
わたしは呆気にとられながら、手を上げ膝をつこうとした。
677 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/16(金) 13:38:57 ID:tlkCzB4UO
どこからまぎれこんだのか犬たちが元人間の肉のかたまりをくわえている。バクバクと食らいついている犬もいた。
「いったい何が起こっているんだ?」
警官が犬を銃で打ち始めた。
ズキューン!
ズキューン!
キャイ〜ンキャイ〜ン!
血を滴らせた犬が悲痛な鳴き声をあげてロビーを逃げ惑う。
そのとき、物陰から人影が!!
誰か「やあ(´・ω・`)」
お前は!
そうあの村長である。
'A`
681 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/16(金) 17:57:46 ID:V/jwIbUVO
村長がいると言うことはつまり…
「なんだバカヤロウ」
そう。たけしもセットである。
村長は子供村長だった
683 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/16(金) 19:06:26 ID:boUaEhPv0
子供村長は案山子が怖いらしい。
そういえばこの村の案山子はどことなく不気味だ。
その夜、恐るべき事件が起こった。
__,.-----.,___
r'~:::::_,,,_:::::::::::::::ヽ
|:::r'~ ~"""''-、::|
|;;| ,へ、 ,.ヘ、.|::|
r'レ' .・ .::::::. ・ .'y^i
ゝ'、 '、___,'. ,;'-'
'、 ---- .,;'
';、 .,;'
 ̄ ̄ ̄
685 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/16(金) 22:07:07 ID:XTY0/N4iO
夜空に巨大なたけしの顔が!!
686 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/16(金) 22:28:25 ID:1OqJIvKXO
ぬるぽ
687 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/16(金) 23:01:18 ID:tZk4peJVO
がっ
眼球がぁ…ぁあ…頭も痛い。たっ、たけしの幻覚かぁ…
よろめきながら嫁の実家へと向かった
実家の前には霊柩車が
688 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/16(金) 23:36:40 ID:g3ycHbE6O
そしてその傍らにはハルク・ホーガンの謹慎中に出現した謎のレスラー、Mr.アメリカが…!
ふと気がつくとモーテルの突き当たりの部屋だった。
またか・・・俺の意識はまたも夢の中にあったらしい。
俺の身に何が起きているというのだろうか・・・。
俺は気を取り直して部屋の中を見回してみた。
おかしい・・・。
あれだけ騒々しい音を立てていたというのに部屋の中は騒ぎがあった様子すらなく静まり返っていた。
それどころかベッドのシーツは整えられているし人のいた痕跡すらない。
一体さっきの音はなんだったというのだ・・・・。
690 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/16(金) 23:56:21 ID:qpusEFTEO
ふとテーブルの方へ目をやると、カルピスとトマトジュースが
グラスに注がれた状態で綺麗に並べて置かれてあった。
「喉が渇いた…」
どちらを飲もうか?
ここで気づく。カルピスは精液だ。
じゃあトマトジュースは?
なんと、飼い犬の血だった。
無残にも殺されている。
犬の名はたけし
19年間共に成長してきた犬だ
俺にとってたけしはただの犬ではない
家族だ
友だ
なぜだ、なぜこんな事を・・・
おのれ・・許さんぞっ!!!!!!!
怒りと悲しみが俺を覚醒させた
村長「邪魔な犬は片付いたみたいだね」
そう言うと村長は二人の警官に突然俺を捕らえる様に命じた!
694 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/17(土) 07:30:43 ID:IbSfMwfs0
ここでまた可笑しなことに気づく。
俺は、たしかロンドンに居たはずだ・・・
しかし、ミシシッピ(アメリカ)のモーテルに居る。
まだ何かが変だ・・・しかもワケわからん村長まで居る。
695 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/17(土) 08:21:30 ID:YJN97HZSO
と思ったその時だった…
眩しい閃光に包まれ意識が遠退いた。
目を開けると俺は日本の病院にいた。
そう。今までの物語は全て俺の妄想だったのだ。
眩しい閃光は手術室のライトだった。
急にお母さんに会いたくなった
こうしてマルコは母をたずねて三千里の旅に出たのだった。
まあ、マルコっていってもちびまる子の方だけど。
697 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/17(土) 10:13:57 ID:W2+jVP6F0
第10部 完
第11部からはアフリカが舞台の壮大なパニックスリラーです。
698 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/17(土) 10:38:29 ID:pl4IkljSO
その頃、母は…アフリカの動物たちと必死にたたかっていた
対戦相手は3匹
一匹目は鋭い爪を持つ食用モグラ
二匹目は鋭い歯を持つ食用ウサギ
三匹目は鋭い目つきの…
699 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/17(土) 10:57:46 ID:oKT1oUnMO
ゾンビ
700 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/17(土) 11:00:47 ID:N21myCMhO
観客「なぬっ!」
死んだはずのお爺さん。
彼は蘇ったのです。生前の記憶をなくし、血と肉だけを求める、生ける屍として…
お爺さんをこんな姿にしたのは、そう…
ペ ッ ト セ メ タ リー
今では私がお爺ちゃん。
孫にあげるのはもちろんヴェルタースオリジナル。
703 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/17(土) 11:33:25 ID:xFgAb6tR0
孫が突然!!!なんと!!!孫は
激しい怒りで伝説のスーパーサイヤ人に変身した
705 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/17(土) 11:40:53 ID:uWhsfLlyO
「とってもおいしいです!」
おじいちゃんの味がした
706 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/17(土) 12:12:29 ID:pl4IkljSO
母は変身後の孫につれられ父が働く動物病院へと向かった
その頃、父も…治療中の動物たちとたたかっていた
一匹目はイボ痔のイノシシ
二匹目は肩こりのカピバラ
三匹目は便秘の…
707 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/17(土) 12:20:20 ID:gzLYj1GNO
「さてと…」
口を拭い席を立とうとした動きが突然ぴたりと止まり、そのまま静止した。
「どうした?」
返答はなく、孫の瞳は意志をなくした色をしている。
「おい!」と肩を掴んだその時、孫の耳からドロリと赤黒い
-――――- 、
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/ :::::::::: /::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
i::::::/::::/::/:::/|:::::∧::::::::丶:::',
|:::: |:::/::/:::/ :|: / }:::ヽ::::| ::| キコエナイ
|:::: レ'^7゙)/\l/ ノ∨}_::j::::| キコエナイ
/::_〈 〈::{c> <っレイ:_」 キコエナイ
/::/ ∧ V { 〉
/::::{ 〉 } r‐っ イ /
/::::::ハ / { >rー<| {
/::::::::{〈._/ 八ノ{ヽノl:|. '、
/:::::::::∧/{. /:::::Yノじ'::{ 〉
/::八::{ \__/  ̄`ヽ_>ゝーく
{:: | ∨ _/ }
ヽ:{ (=彡/ y' / ノ
トー'7 ∧____/、___/
└'个ー|::::::::::::/:::::::: /
第11部 完
第12部は病院であった怖い話
710 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/17(土) 13:54:35 ID:1dZKPyMN0
ブラックホスピタルにはたけしの生霊がいる
711 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/17(土) 13:55:35 ID:YJN97HZSO
僕は勤続3年目の新人医師です。
今日は僕が実際に体験した恐怖体験を紹介しましょう。
第一話「真夜中のナースコール」
712 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/17(土) 14:05:47 ID:pl4IkljSO
ん?
ヘンテコなコール音がきこえてきた…
誰の曲だったかぁ…
713 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/17(土) 14:08:23 ID:i227Z3VmO
急患で運ばれてきたホンコン
「はっ、腹の中に何かがおるんやぁ…ッ!!」
誰の歌か忘れたので悶えているホンコンに僕は聞いた。
「誰の曲だっけ?答たら治してあげるよ!」
するとホンコンは叫んだ。
715 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/17(土) 15:33:22 ID:z0wr4BYBO
「ポ・・・ポイズン!!」
そう叫ぶとホンコンは動かなくなった
716 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/17(土) 15:45:49 ID:IbSfMwfs0
僕「お疲れさまでした」
717 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/17(土) 16:45:04 ID:i9dPHtoj0
僕「さて・・・」
僕はホンコンの腹を開いた。
グジュグジュと腹の中で蠢いていたものとは
718 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/17(土) 16:45:04 ID:YJN97HZSO
言いたい事も言えないこんな世の中じゃあ…
ポイズン!!
俺は俺を騙すことなく生きて行くーoh-ohバカヤロウ
院長のたけしが歌いながら出てきた
とりあえず「あんた死ぬわよ」と言っておいた
そして本当にたけしは死んでしまった。
721 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/17(土) 20:59:35 ID:pl4IkljSO
2人の死体を埋めたはずなのに…
その土の中からポイズンの歌らしき音色が…
「ゲボゲボ…ボッ…ボイズン♪」
僕はスコップを
722 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/17(土) 21:52:39 ID:1vn79yNGO
そうだ!樹海へ逝こう。右手スコップ左手に二人の切断した死体を詰め込んだエコバックをもち樹海へ向かった。
723 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/17(土) 21:55:53 ID:YJN97HZSO
しかしまだバッグの中からポイズンが聴こえてくる…
724 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/17(土) 21:59:46 ID:SeDZbsMV0
ん・・?前方の樹に何か見えるぞ・・
・・・!!
これはオカ板住人がぶら下げた命の箱じゃないか!!!
俺はさっそく乾パンを食し、水をがぶ飲み、500円玉をポケットに突っ込んだ
725 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/17(土) 22:24:22 ID:z0wr4BYBO
突然頭に激痛が走る
頭の中でポイズンのサビ部分がエンドレスリピートする!
どうやらホンコンとたけしが僕に呪いをかけていたようだ
726 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/17(土) 23:29:50 ID:pl4IkljSO
その呪いをとくには…
おとん&おかんの血が必要になる
僕は鞄を担ぎ
実家へと向かった
おとん&おかん
幸せそうにイビキをかきながら眠ってる
鞄は外においたまま…ポイズン♪
僕はスヤスヤ眠る両親の
727 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 00:24:26 ID:j/FNqSGdO
耳たぶにピアサーをカチッといってやった
それが原因でおとんとおかんが死んだ。
僕が殺したんだ・・・。
729 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 00:58:32 ID:1ItbFn+2O
イヤッ
おとんとおかんは
息子の帰国が嬉しくて死んだフリをしてむかえてくれた和む
その頃、鞄の中身はカラッポ…
あの2体のゾンビは…
合体して・・・
730 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 01:05:22 ID:GQwGPRzE0
やっぱり死んだ
731 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 01:07:47 ID:EMcQntXBO
と、次の瞬間!
732 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 01:53:02 ID:1ItbFn+2O
僕は大泣きして
両親を鞄にin
『ヨミガエル』のいる池に向かった
そして池に鞄をin。
程なく池が光り輝きヨミガエルが現れた。
ヨミガエル『お前の落としたのは金のおかんか?それとも銀のおとんか?』
プラチナの妹です。
すると…
ブルマの美少女が現れた!跳び箱の上で体育座りをしている!
僕は我慢出来ずに押し倒し強引にキスをしてまだあどけなさが残る胸と太ももをまさぐった…
妹「やめて!お兄ちゃん!」
736 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 04:37:26 ID:aFBphkxDO
ヨミガエル「エコエコアザラク」
737 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 05:34:43 ID:t+TW4rBuO
ヨミガエルは殺人鬼である。意味不明な言葉を発しながら今日も人を殺す「エコエコアザラク」
「あっ…らめ…いっちゃう…」
その時…ガシャーン!
振り返る妹、窓が割れて人が…
「お…お兄ちゃん⁈お兄ちゃんが2人⁈」
ドッピュルゲンガーがあらわれた
ドッピュルゲンガーのこうげき!
740 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 09:33:35 ID:6EMgJonqO
ドッピュルゲンガーは白い液を飛ばした!
妹は巨乳になった!
742 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 09:53:24 ID:6W1SPZul0
僕は、ドッピュルゲンガーに感謝しながも寝技に持ち込み、
送り襟締めで絞め落とした。
ドッピュルゲンガーが死ぬと本体も死ぬ。
僕は死んだ。
第12部 完
第13部は『味噌ラーメンの呪い」
744 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 12:39:26 ID:1ItbFn+2O
ヨミガエルを鞄に閉じ込め
早く両親に食べさせないと…
どこにも味噌がみあたらない…
どっ…どうしよっ
あっ!そうだ…
少しならいいだろぅ
ヨミガエルの脳みそを…
745 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 12:46:14 ID:txl/MWap0
しかしそのカエルは実の弟だった
746 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 13:34:47 ID:g1J4TMZR0
もうやだ。カエルとか味噌ラーメンとか何なの!?
ちっとも怖くないじゃん。
と、女はオカルト雑誌を閉じた。が、
お父さん「バカモーン!!」
748 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 13:45:28 ID:v1dJA2O8O
娘「アアアッーン!」
749 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 15:40:44 ID:6EMgJonqO
猫「フニャーーー!!!」
お父さんの絶叫の衝撃で娘と猫は爆死した。
お父さんは警察に捕まった。
751 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 17:57:00 ID:6W1SPZul0
オカルト雑誌は、証拠品として警察に押収された。
刑事「徹底的に調べろ」
一方、別居中の母はというと
母「ブン!ブン!ブン!
み☆そ☆ラ☆ー☆メ☆ン」
と、変な歌を歌いながら、大好きな味噌ラーメンを作っていた。
第13部 完
第14部 『イヌガミ』
753 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 19:04:43 ID:6EMgJonqO
我輩は犬神である。名前はまだ無い。
我輩に映画出演のオファーが来た。
映画のタイトルは我輩の名前からもわかる通り、「HACHI 約束の犬」である。
755 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 20:13:25 ID:wK8U4c660
我輩はハリウッドデビューした。
共演はリチャードギアだ。
悪くない。
ニヤリと笑うイヌガミ
756 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 20:58:00 ID:aFBphkxDO
でもやっぱり気になるなは女性陣
757 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 20:59:50 ID:ffz0twAQO
我輩は太でもある。
758 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 22:08:37 ID:6EMgJonqO
ヒロインには久本雅美
「もう犬でもいいから結婚したい」と、意気込みを見せている
太「そうかそうか結婚したいか」
犬でもいいから結婚したい。だが太、てめぇはダメだ。
761 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/18(日) 23:34:22 ID:BE2NadedO
だダメって、その一言にショックを受けた。それにしても腹が減ったなぁ。コンビニでペヤングの大盛り焼きそばを買った。お湯を入れて3分経過した。
762 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/19(月) 00:00:30 ID:AH3xeZqxO
ソースの香りがしてきた…
だが時間を計っていなかった為麺はのびてしまった…
764 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/19(月) 00:16:47 ID:3TOmUzs90
ガリアンビーストにひったくられた
カエル「ワンワン!!」
766 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/19(月) 01:32:54 ID:AH3xeZqxO
監督「さあ、撮影始めるよ。犬神くんにリチャードさん、こっちに来て」
767 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/19(月) 01:50:34 ID:q6ACKokAO
と、土葬されて埋め立てほやほやの墓所に案内された。
768 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/19(月) 01:58:55 ID:CTjunoVLO
お墓って、何か興奮する…
769 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/19(月) 02:19:37 ID:IoxKY2PPO
ダップン
俺は死んだ
フリをして監督の反応をうかがった。
監督はドラクエのすれ違い通信をするため、犬を連れて遊びにいっていた。
773 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/19(月) 04:33:38 ID:AH3xeZqxO
リチャードにハリセンで叩かれた
ハンセンにアックスボンバーされた
そして、お亡くなりになりました。
そして一年後…
777 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/19(月) 06:56:53 ID:AH3xeZqxO
14部 完が告げられた
778 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/19(月) 08:34:57 ID:OWdkmBSt0
15部「噂の検証」
779 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/19(月) 08:38:34 ID:HTjon4Jh0
割れた鏡
割れた鏡
それは死んだ妹の形見だった。
鏡を見ると思い出す、あれは三年前の夏休みの事…
夏休みにもかかわらず俺達は学校にいた。しかも深夜に。
当然補習というわけでもないし部活というわけでもない。
俺達は良くある学校の七不思議のひとつ、『3時33分の合わせ鏡』の検証に来たのだ。
それは3時33分に旧校舎2階の姿見で合わせ鏡をすると自分の未来の姿が写ると言うありふれた話だ。
もちろん俺はこんな話信じているわけではないが
妹のオカルトに対する熱意に負けて一緒に検証する羽目になったのだ。
妹にオカルト関係で振り回せるのは何時もの事だったが
まさかあんなことが本当に起こるだなんてこの時は想像もしていなかった・・・。
想像していなかった・・・あまりにも斜め上な展開すぎて・・・
これ以上は思い出したくもないしこの件に触れて欲しくもない
そして俺は15部を終了させることにした
と、悪友の田澤がわけのわからないことをブツブツと言っていたが俺は無視した。
田澤は妹に気があるらしくこういったことがあると誘ってもいないのに俺達にくっついてくる。
俺は電源を切って15部を終了させると、16部を起動させた。
するとモニターに不気味な文字が浮かび上がってきた。
ト・モ・ダ・チ
『16部完』
787 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/19(月) 12:48:26 ID:4jD4rFCMO
第16部外伝 「20世紀少年少女+田澤」
ちょwみんな真面目にやれ!w
せっかく
>>780と
>>781でいい感じになったのにw
真面目にやる気ないだろw
と言いつつ泣き出す委員長。
気を取り直した委員長は気分転換に夜の街へと出かけた。
791 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/19(月) 16:29:06 ID:wAuiK9uFO
その日は街が何か違う…
人が一人もいないのだ。
いつも賑やかな街が静寂に包まれている
不思議なこともあるもんだ。
委員長「そうだ!行きつけのゲームセンターに行ってみよう」
あそこなら、友人やガキ共が少なからずとも居るだろうと思い、
目的地を目指す委員長であった。
793 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/19(月) 17:01:06 ID:Qxc7JLp/O
携帯終えて黒くなった画面に人の顔が写ってた。後ろ振り向いたよ、自分しかいない部屋で。
それはあなたのお顔ではないのですか?
by通りすがりのジェントルマン
生意気なジェントルマンを力いっぱいビンタして泣かしてやった。
ゲーセンよりパチンコ屋だ
パチンコ屋に行こう
797 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/19(月) 18:11:37 ID:4jD4rFCMO
学級崩壊の始まりである
今自分がどこにいるのかも分からない
これは重症だ・・・・・・そうだ病院にいこう
おまえらまじめにやれ
800 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/19(月) 18:30:04 ID:wAuiK9uFO
そう言い放った男の格好はブリーフ一枚だった
委員長がブリーフの男に言った
「まじめにやってる人も居るんだけど、シャドーボクシング始める人が居るんだよw
だれと戦ってるんだろうねwww」
第17部 「真面目にやれ」
803 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/19(月) 20:47:45 ID:4D5COltKO
「真面目にやれ」 どこかから、そんな声が聞こえてくるようになったのは、ちょうど一週間前、そう、月の綺麗な夜だった。
懐かしくもあり、また見知らぬようでもあるその声に僕は
最初、反射的に「はい」と答えた。
へそ曲りな僕としては、ちょっと悔しかったが、その声には何故か素直だった。
一週間後のいまでも、「はい」と答えている。
ただ今だに声の主がハッキリせず、釈然としない。
そんな思いを胸に、今日も床に着いた。そう時間は午後十一時ごろか・・・
805 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/19(月) 22:23:33 ID:psv0qK380
ウトウトとしてきた頃、季節外れの強烈な雷雨が窓の外で鳴り響いた。
会社から帰宅したのはほんの数十分前。
「もう少し遅かったら危なかったな・・」などと独りごちてまた目を閉じた。
すると・・・・
806 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/19(月) 22:31:25 ID:cLz8zb/10
ふと気配を感じ、窓の外に目をやると、何かが動いた。
お袋だ。お袋は時々外を徘徊してはゴミを拾ってくる。
おかげで家の中はゴミ屋敷。困ったお袋だ。
だが、そんなところが俺は好きだったりする。
そのとき・・・・!
807 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/19(月) 22:40:49 ID:dvDbeETxO
おにいちゃん!
一階にいる妹に呼ばれた。
「どうした?」
一回に降りると妹が部屋の隅にうずくまり震えている。
「・・・・・・・」
どうやら酷く怯えているらしく上手く言葉が出てこないようだ。
それでも何とか力を振り絞り
「・・・あそこっ!」
と、壁を指差した。
あぼーん
810 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/19(月) 22:58:16 ID:cLz8zb/10
ガバッ!
「ッはぁ・・・・夢・・か・・・・」
そう。今はお袋や妹何ていない。3年前に起きたあの不思議な出来事。
それはまるで悪夢のように、俺から全てを奪っていった。
俺は無意識にあの日の出来事を思い出していた・・・
夏休みにもかかわらず俺達は学校にいた。しかも深夜に。
当然補習というわけでもないし部活というわけでもない。
俺達は良くある学校の七不思議のひとつ、『3時33分の合わせ鏡』の検証に来たのだ。
それは3時33分に旧校舎2階の姿見で合わせ鏡をすると自分の未来の姿が写ると言うありふれた話だ。
もちろん俺はこんな話信じているわけではないが
妹のオカルトに対する熱意に負けて一緒に検証する羽目になったのだ。
妹にオカルト関係で振り回せるのは何時もの事だったが
まさかあんなことが本当に起こるだなんてこの時は想像もしていなかった・・・。
812 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/19(月) 23:11:55 ID:Bd2ecT/f0
ウェルチのグレープフルーツ味を味見していた
813 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/19(月) 23:40:41 ID:CUvuZ4IbO
「ぬるぽ…」
突然耳元で声が聞こえた。
814 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/20(火) 00:30:30 ID:6nXCYMsKO
ガッ!!
突然、頭に強い衝撃を感じ、俺は気を失ってしまった…
815 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/20(火) 00:33:38 ID:YLXqFkZG0
気がついたらパンツを履いてない
そして、強烈な痛みを股間に感じた、そして目の前には血まみれの…
気がつくと下に俺が倒れているのが見えた。
もしやこれは幽体離脱という奴か?
倒れている俺の体に黒い霧の塊がジワジワと近づいている…
霧だと思ったのは、全身を毛で覆われた奇妙な物体だった。
そいつは逆立てた毛を高速で振動させながら俺に近づいてくる。
(逃げなければ!)
そう思う間もなく俺はそいつに飲み込まれ、触手のような毛で体中を苛まれ始めた。
俺は助けを求めて声をあげたが、毛の放つ巨大な振動波がそれを虚しく掻き消していく。
(もう…ダメだ…)
意識を失いかけたその時、俺の体は…
ピカピカに洗われていた!
と思ったが、違った・・・。
そう!全身の皮膚が剥ぎ取られ
臓器がむき出しになっていた。
鏡に映しだされた全身が電灯の灯りで
ピカピカに光って見えただけだった。
こんな格好じゃ風邪引いちゃう!俺は大声で叫んでみた。
すると・・。
そのとき、死んだはずの妹の声が聞こえた。
妹「3時33分になれば分かる」
僕「3時33分に?」
少し黙考
そうか、あのときの合わせ鏡のことか!
半信半疑の僕は、面白半分であまり真剣に検証していなかった。
原因はそこか(なんで今頃に)・・・ちょっと妹を呪ったが意味がないなと思い、
合わせ鏡について考え始めた。
夏休みにもかかわらず俺達は学校にいた。しかも深夜に。
当然補習というわけでもないし部活というわけでもない。
俺達は良くある学校の七不思議のひとつ、『3時33分の合わせ鏡』の検証に来たのだ。
それは3時33分に旧校舎2階の姿見で合わせ鏡をすると自分の未来の姿が写ると言うありふれた話だ。
もちろん俺はこんな話信じているわけではないが
妹のオカルトに対する熱意に負けて一緒に検証する羽目になったのだ。
妹にオカルト関係で振り回せるのは何時もの事だったが
まさかあんなことが本当に起こるだなんてこの時は想像もしていなかった・・・。
妹は実は女装した弟という事が発覚した
824 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/20(火) 17:11:58 ID:npn8e5abO
弟はいきなりスクール水着に着替えて脱糞をした。
825 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/20(火) 17:25:43 ID:BaUSFXB30
どうやらコーヒー浣腸の最中だったようだ。
暫くすると、何かが出てきた・・・
なんとハリガネムシが寄生していたのだ!
827 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/20(火) 17:59:28 ID:d6wU6E6fO
目が覚めた。病院の一室だった。
>>1-826の出来事はすべて夢だったんだ。ただ、なぜ自分が入院してるのか?
第18章 「真面目にやれ2」
(・∀・)終了
830 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/20(火) 18:49:03 ID:raJawnunO
やっぱりなwww
831 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/20(火) 19:38:33 ID:U//T+Kzb0
最終章「こっからが怖い話」
832 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/20(火) 22:18:37 ID:d6wU6E6fO
寺田は宇宙船で目指していたオリオン座のある星に着陸した。
最終章 完
新章『旅館の怪』
あれは今からちょうど15年前の出来事だった。
当時の俺は働き盛りで毎日のように地方に出張していた。
その日もそんな出張に出ていたときのことだった。
仕事は滞りなく終わったが十件以上のどさまわりの為かあたりはすっかり暗くなっている。
今夜はビジネスホテルにでも泊まろうかと思っていたのだがあいにくと途方も無い田舎の為それらしき建物はなかった。
いつまでも黄昏ているわけにも行かない。
俺は民宿でもないかと探し始めた。
するといくらも行かない内に旅館らしき建物を見つけた。
さほど大きくは無いものの歴史を感じさせる趣がある。
渡りに船だ今夜は此処に泊まることにしよう。
834 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/20(火) 22:47:10 ID:A+1KgSxu0
・・・と、今日は確か東の夜空に流星群が見れるという・・・。
俺はひといき着く間もなく、夜空が見渡せる絶景スポットを
探しに出かけた。
>>833と
>>834の行間は、こんな感じだろう・・・
旅館らしき建物は、板葺の塀に囲まれており、それらしき門構えがあった。
俺は門をくぐり、石畳を渡って玄関を開けた。
俺「すみませ〜ん、一泊お願いしたいのですが」
主「ああはいはい、さぁどうぞどうぞ。お疲れでしょうこちらへ」
と言い、主に部屋へ案内された。
宿泊について少し遣り取りを済ませる。
主は下がる前に・・・
836 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/20(火) 23:23:52 ID:eqo71oShO
不気味な笑みを浮かべ、語り出した。
お客さんはこの辺はじめてかも知れねぇんで言って置きますがねぇ。
この辺を夜遅くに出歩くのはよしといた方がいいですよ。
神隠しにあってしまうでねぇ。
いや、何迷信ではあるんですがねぇ。昔からこの辺は神隠しにあう人間が沢山いましてねぇ。
特に近くの山に雛罌粟(ひなげし)神社ちゅう所があるんですがねぇ。
そこに夜近づくとそのまま消えちまうっちゅう話なんですわ。
神さんが怒るんでしょうかねぇ。
何にせよ夜この辺を出歩くのはやめたほうがええですよ・・・。
それではごゆっくり・・・。
そう言い残すと、主は下がっていった。
なかなか不気味なこと言うじゃないか(苦笑
されど、行くなと言われると、行きたくなるのが人の心理というものだ。
ただ、あの微妙な笑みが気になる・・・
それとも、客を怖がれようと引っ掛けているのか・・・な?
とりあえず座布団に座り、タバコの火を点け時間を見た。
丁度、午後の十時ごろか・・・
ふ、と顔をあげると、主の顔がすぐ目前にあった。
840 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/21(水) 00:33:02 ID:DJno4cmUO
ぬおっ!
主、脅かしっこなしですよ…抜き足で漫画みたいに現れて…
ここで縮み上がったんじゃ、例の神社も臍曲げるぜ…
そんな俺を尻目に主が切り出す。
「言い忘れてましたがねぇ。この辺は田舎なもんで11時に電気が止まっちまうんですわ。
もし夜更かしなさるつもりでしたら蝋燭をおいて行きますんで・・・。」
・・・脅かしてくれる。
それにしても電気が止まるだなんてとんでもない所だ。
それからしばらくすると人が歩いてくる気配がふすまの前で止まった。
「もし、私東京でカメラマンやってるものなんですが、ちょっとお部屋に失礼してもよろしいですかね?」
柔和そうな男の声がする。
おそらくこんな田舎で話す相手も居らず、同じ宿泊客である俺と会話をしに来たのだろう。
俺も立派とはいえ古めかしい客室に一人きりというのは少々滅入るものがある。
俺は喜んで彼を迎え入れる事にした。
842 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/21(水) 00:35:54 ID:fQK2sGcnO
主は息を深く吸い…静かに胃の中の金魚を両手に吐き出した
主は、もうちょっと脅かそうとしていたが、タイミング逸したようだ。(茶目っ気のある主)
>>841から続く
彼は背が高く山男といっても通じるだろう体格だった。
いや実際撮影の為に山に何度も登っているのだろう。
「失礼します。さっきもいいましたが自分は東京でカメラマンをやっとります瀬川といいます。」
俺達は簡単な自己紹介の後軽い世間話をした。
やはり田舎で心細いところがあったのか話は弾みお互い幾らか打ち解けた。
「ところでこの旅館なんですがね・・・。おかしなところがあるんですよ。」
「え?おかしな所?」
「そうです。私もいろんな旅館に泊まってきましたがね、此処の作りはちょっと変なんです。」
「変というと柱が細いとかですか?」
最近の地震の多さについ建物が崩れる心配をしてしまう。
「あっはっは。いえ建物自体はしっかりしたものですよ。」
「では何が変なんです?」
すると瀬川さんは急に声を細めた。
「・・・実はね。この旅館、あかずの間がありそうなんですよ。
壁で塗り込めてるようなんですがね。
外から確認しても構造的にそこに部屋がなくっちゃおかしいんです。
その部屋がね、実はこの部屋の隣なんですよ・・・。」
845 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/21(水) 01:20:35 ID:4zNG3GXR0
[今から行ってみるかい?」
そう言って細田友晴はチェーンソーを振り上げた
そして・・・!
第1話 完
第2話
見
知
ら
ぬ天井
なんというタイミングだろう
さきほど電源を入れたテレビから、今から行ってみるかい?との言葉に、
振り上げたチェーンソー、そしてそのエンジン音・・・
俺の心にも、何か沸き立つものが込み上げてきた。
テレビは
>>846でCMが入った
848 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/21(水) 03:39:59 ID:UY31wepFO
「さっき主人から神社の話を聞いたんだが、君も聞いたか?」と、瀬川に問いかけた。
瀬川はカラッとした笑顔で、「ええ、雛罌粟(ひなげし)神社の神隠しの話ですね。」
やはり彼も主から聞かされていた。あのハゲオヤジ、旅館業より人を脅かすのを商売にした方がいいんじゃないか。
849 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/21(水) 11:40:20 ID:DJno4cmUO
瀬川「では、さっそく旅館を探索するとしますか」
俺「行きますか」
二人とも、ニッと笑い行動を開始する。
850 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/21(水) 11:58:29 ID:kHUa0wz90
長い・・・長すぎる・・・
俺はリセットボタンを押した
妹が起動した。
妹『エネルギーレベル上昇。正常作動確認。』
852 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/21(水) 13:07:00 ID:c9MJi7pK0
妹の左右の目が別々に動いた、ぎこちなく立ち上がると
右手に包丁、左手に金づちを持って、腕をくるくる回し始めた
853 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/21(水) 13:20:26 ID:DJno4cmUO
>>850 どうせ短くてもダメなんだろ?
スレ主カワイソス
854 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/21(水) 14:02:11 ID:yMiqozhCO
「カワイソス!」
>>853がそう唱えると、魔法陣から悪魔が召喚された
悪魔「我の名は悪魔王カワイソス!」
855 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/21(水) 14:04:30 ID:UY31wepFO
テレビを消さずに俺と瀬川は部屋を出た。
遠目に見えたテレビ画面には両手に武器らしきものを持つ女性の姿。
そこに見知らぬ天井というタイトルが重なった。
さて、それにしてもどうしたものか、
まさかどうどうと壁を破壊するわけにもいくまい
857 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/21(水) 14:22:09 ID:Ve0CSgFZO
すると、カサカサ(((へへ<ヾ`∀´>gkbrニダーが現れた。
瀬川「おぉ!そうだ!あいつを使おう」
そういうとおもむろにカバンからアレを取り出した。
『通り抜けフープ』だ。瀬川はそれを壁にあてると
果たして穴は出現し、壁の向こうへ入ることが出来た。
そこは江戸時代…
医療の発達していないこの時代で、俺と瀬川は馬に掘られアナルに大怪我をおった侍を治療することになった
しかし…
860 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/21(水) 16:57:07 ID:kHUa0wz90
「大丈夫ですか・・・?」
そう声をかけると
うずくまっていた侍はむくりと起き上がり
「あ…今JINの撮影中なんで邪魔しないでもらえます?」
「え…」
俺は絶句した。瀬川も同様に言葉を失っていた。
今がJINの撮影中だとしたら、俺達がとる行動は一つだけだ。
俺はすごい勢いでまわりを見回して、大沢たかおを探した。
そう、俺は生まれたときから大沢たかおを師と仰ぎ毎朝毎晩祈りを奉げていたのだから
しかし其処にいたのは大沢たかおではなく、渡り哲也似の口裂け女だった
863 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/21(水) 22:40:44 ID:UY31wepFO
後に再放送でわかった事だが、どうも時空間の裂け目に入り込み、ドラマのロケ撮影現場に迷い込んだのだ。
ただ、瀬川がなぜ『通り抜けフープ』を持っていたのかは、瀬川の話だと「友人にムーの雑誌記者がいて、そいつから借りてきたんですよ」
わかるようなわからないような答えだが、瀬川と旅館へ戻ることにした。
部屋に戻り明かりをつけた直後、突然明かりが消えた。
カチカチ、何度やってもつかない。
そういえば11時で電気が止まると主が言っていたな。
なんだかんだで結構時間が経っていたらしい。
俺はテーブルの上の蝋燭を手探りで探し百円ライターで火をつけた。
865 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/21(水) 22:50:08 ID:Ve0CSgFZO
旅館に戻ったのはいいが、やはり主人の言葉がよぎる。ちょこっと探索に出掛けようと部屋のドアを開けた瞬間…
ガタン!いきなり大きな物音がした。
場所は・・・例のあかずの間だ・・・。
俺はと瀬川さんは互いに顔を見合わせた。
瀬川さんはずいぶんと引きつった顔をしている。
おそらく俺も同じような顔をしていたのだろう。
瀬川さんは無言でうなずくとあかずの間のある壁に向かって耳を当てた。
壁に聞き耳を立てていると後ろから
「わっ!」
俺・瀬川「どわーーーーっ!!」
振り向いたら主がいた
主「へへへっ!ビックリした?したねw」
俺・瀬川(こいつのほうが怖いわ・・・急に出やがる)
俺「なんてことするんだよ・・・何時だと思ってんだ?しかも暗いのに」
と、主に文句言った。
(まぁ、勝手に旅館を探索しているので、必要以上に文句も言えんが)
文句に構わず主が
主「あらら、その壁の向こうの存在に気づきましたか・・・やめたほうがえぇですよ」
と言って、部屋を出ていった。
868 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/22(木) 07:36:37 ID:VcDxBWuzO
悪趣味にも程があるとは正にこんな時だ。
お互い様と言えばそれまでだが。
壁に耳を近づけた。何も聞こえない。
「主人は思わせぶりな事を言って、俺たちを、いやここに泊まる客を怖がらせるだけで、ただの納戸じゃないのか?」
瀬川がカメラマンというのを忘れていた。彼の言葉から意外な答えが返ってきた。
瀬川「実は・・・一目見た時から、あなたのことが好きでした。」
俺「はっ?」
空耳だ!これは夢なんだ!と自らに言い聞かせた。
870 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/22(木) 12:09:40 ID:mmFjptS4O
しかし瀬川の右手には既に、いきり立った、黒くツヤツヤした物が握られていた。
871 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/22(木) 13:48:19 ID:gm+jRTJtO
それは、探索用に取り出した懐中電灯であった。
「この旅館を探索してみようぜ!」
873 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/22(木) 14:54:29 ID:gm+jRTJtO
って、さっきからやっているワケだが…
俺「またあんたか…主」
瀬川「そうか、あんたも怖いんやな・・・・」
俺「え?」
主人「・・・・・・」
875 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/22(木) 15:25:51 ID:VcDxBWuzO
主は瀬川の背中ごしに いた。
手段を問わず声色を真似てまで、人を怖がらせるとは!
誰か「バーローwww」
突然謎の声が!
877 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/22(木) 17:23:45 ID:VcDxBWuzO
「主人、さっきから声色変えてるのはわかってたよ。今のもそうだろ?」
「いえー違いますよ〜」
相変わらずうさん臭い。主を前の方に座らせた。
878 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/22(木) 18:18:34 ID:DvxPtjO2O
その時、俺は後ろから主人を押し倒した。
その直後主の頭があった辺りを何かが掠めて行きそのまま壁に激突した。
ガチャァァァン。
それは植木鉢だった。
飛んできたのは庭の方向。
瀬川さんは即座に庭に出てあたりを探ったが人が隠れられそうな場所はなかったし
人の気配も無い。
一体どうなっているんだ?
俺と瀬川さんは顔を見合わせた。
すると主がゆっくりと起き上がりながらつぶやいた。
「ヤレヤレ・・・起きちまいましたかねぇ・・・。」
俺「瀬川さん、ちょっと主を見ててくれませんか?また変な声で騙されたくないし、
またその間、壁向こうの抜け道を探してみます。たぶん、この部屋のどこか
にあるんじゃないかな?畳の下とか、押入れの天井裏とか、なんかどことなく
あるでしょう。」
主「そんなのないよ」
俺「あるだろw」ニヤニヤ
主「いやぁ〜・・・」すっとぼけ
俺「瀬川さん、あるみたいですw」分かり易っw
主・・・小さな声で「うぐっ」
主は、冗談は好きだが嘘がつけない性質だった。
瀬川「じゃぁ、見張っているから探してくれ」
881 :
880:2009/10/22(木) 18:46:06 ID:zWCq1br20
2秒差・・・なしで880
>>879 瀬川「起きちまったって・・・何が?」
主「何がって、よく分かってるじゃねぇですか」
俺「あかずの間のことだな?」
主「あ、あ、ぁぁぁっ!」
っと、庭の方に向けて指をさした。
何か出たのか?と、俺と瀬川さんが庭をみる。
バタンッ!(ドア閉まる)
「また出る」と言い残し、主は部屋を出て行ってしまった。
んにゃろ逃げやがった!また『来る』じゃなくて『出る』って何だよ・・・
しかも、庭から飛んできた植木鉢については謎のまま。
どの道、あかずの間にかかわっていることは確かだろう。
883 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/22(木) 23:51:13 ID:gm+jRTJtO
瀬川「あと一本ある懐中電灯を君に貸そう」
俺「ありがい」
俺達は気を取り直し、あかずの間を探す。
とりあえず俺達は旅館の外側からあかずの間を探ることにした。
885 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/23(金) 00:09:02 ID:drAJHFFY0
その時、背後から声がした
886 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/23(金) 00:40:38 ID:kmiVeA7jO
振り返ると、そこにはそのままコピーしたかのような、俺達そっくりな連中が居た。
887 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/23(金) 00:51:33 ID:FDhEIcGkO
そのコピー達は…生きることにも疲れ
涙を目にいっぱい浮かべ自らの首を両手で絞め始めた
俺達は必死にコピー達の両手を握って
叫んだ
俺「なにするだー!!」
889 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/23(金) 02:03:20 ID:W49FXEauO
同じ頃に雛罌粟(ひなげし)神社では、2つの絵馬が消えていた。
890 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/23(金) 02:48:15 ID:GC42syUM0
一つは逆立ちをした蛙の絵が描かれており、
891 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/23(金) 03:54:38 ID:ykOt6SluO
もう一つにはミッフィーが描いてあった
その2つの絵には共通する不自然な描写があり、それを重ね合わせると、そこに浮かび上がったのは!
「こ…これ…」
「ああ。恐らくポケモンだ…しかし…っ」
俺と瀬川は合わさった2つの絵が生み出したものに見覚えがあった。
これは確かにポケモンの一瞬だ。
しかし俺も瀬川もアニメにかすみが出ているあたりまでしか知らない。
そのためそれ以降に登場してきた小賢しい新ポケモンと思われる目の前の絵を焼き払う事にした
894 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/23(金) 04:32:00 ID:W49FXEauO
コピー2人の自殺を止めた時に、足元に落ちた2つの絵馬はこうして処分した。
パシンッ!パシンッ!
俺と瀬川さんは、何者かに叩かれた。
どうやら主に、竹の棒で叩かれていた・・・
主「ほうれ見ろ、言わんこっちゃねぇ」
主曰く
>>887あたりから幻覚を見ていたようだ。
主「こんなとこに、ポケモンだのミッフィーだの絵馬だのは無ぇよ」
ちょっと呆けたあと
なぜ幻覚の内容をしっているんだ?と聞くと
二人が庭でフラフラしながら、絵馬だぁ・・・ミッフィーだぁ、俺達が現れただの、
分からんことをブツブツ言いながらいたそうだ。
あと、ちょっと面白かったので、暫く眺めていたと・・・。
そして、主は俺達の背後を指さした。
俺達は後ろを見て、主のほうへ向きを戻した・・・ら、主が消えていた。
早っ!また逃げやがった!
いつも肝心なところを言わずに居なくなりやがる・・・
パタンッ! 俺達(ドキッ!)
何か板が落ちるような音がした
その板には、カマボコが張り付いていた。
897 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/23(金) 06:56:52 ID:W49FXEauO
カマボコを手にとり、裏を見た。板には雛罌粟(ひなげし)商店という焼き印が付いていた。
雛罌粟? 神社ー神隠し!
898 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/23(金) 07:15:05 ID:ClShjPNZ0
山岡「このかまぼこは出来損ないだね。食えたもんじゃぁない」
雫「……」
山岡「荒々しくて率直で未完成で・・・、そう聖司のバイオリンのようだ。」
雫「!、山岡さん…!」
山岡「では次はこの鍋焼きうどんを召し上がってみてください。」
899 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/23(金) 07:26:27 ID:22BuRzIE0
山岡「鍋焼きうどんの後は、間髪置かずにこちらを・・・」
テーブルには、ぐらぐらと煮え立つおでんが運ばれてくる。
山岡は、おたまで巾着餅を掬うと
押さえ付けられ、羽交い締めにされた雄山の口元に無理矢理押し付ける
「!!あふ!あふ!あふふふ!!」
ねっとりと溶けた餅が、雄山の口中にまとわりつく。
泣きながら転げ回る雄山。
一方、暗転した舞台では、ピンクの照明の下でフラワーダンサーズが舞っている。
巨大な貝殻の中に横になったのりおの顔は、おばQの如し
のりお曰く
天狗じゃあ!天狗の祟りじゃあ!
そこで僕は目が覚めた。
普段と変わりない勉強机に座っていた。
こんな事ってあるんだな。
数人集まったら話そうと思ってたけどたくさん来てくれてありがとう。
真面目すぎてスマンory
……などと、軽い煽りを楽しんでいたときのことだった。
そうとも、ここは2ちゃん。匿名で毒を吐くのも自由のはず。
しかしそのすぐ後に起こった出来事によって、
俺は自分の考えが甘かったことを思い知らされた。
「ん? 何だ?」突然、何の操作もしていないのにスレッドが開いた。タイトルは空白。
下を読んで行くと、ただひたすら意味の無い文字や記号の羅列が大量に並んでいる。
それも、延々とどこまでもだ。
ブラウザは勝手にリロードを繰り返し、物凄い勢いで不気味な新着レスが増えていく。
ウィルス? ブラクラ? だがこんな例は聞いたことも無い。
レスが700を越えた頃、俺の脳内で何かが警鐘を鳴らし始めた。
これはヤバイ。単なるPCやネットの異常などではない。もっと別の、何か……
次の瞬間、モニターを見た俺はそのまま凍りついた。
初めて、まともな文字の書き込みが現れたのだ。
991 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:01
オ
992 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:01
マ
993 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:01
エ
994 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:02
ヲ
スマン・オルリー・・・
僕はふとその名前を口にした
背中と顔中から冷たい汗が吹き出した。
いけない。
このままこのスレを1000まで行かせては、恐ろしいことになる。
俺はそう直感していた。
しかし、読み込みは止まる気配は無い。
995 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:02
コ
996 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:02
ロ
997 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:02
シ
だめだ。
俺は思わず目をつぶった。
…………。
ハードディスクがガリガリと音を立てた。俺はゆっくりと目を開け、モニターを見てみた。
998 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:02
テ
999 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:02
ヤ
1000 :山崎渉 :03/08/29 11:03
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援してくださいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
1001 名前:1001投稿日:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
906 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/23(金) 08:13:38 ID:22BuRzIE0
そして俺は冷めた。萎えていた。
次スレは誰かが立てたら書いてやっても良いんだぜ位の気持ちでいた。
ここは、ちょっと放置してエロ画でも観て抜いてこましたろ♪
と♪の頭でPINKに直行して、開いたyourfilehostに映し出された見覚えのある顔。
ノイズと共に、ピンク色の照明の下、蠢き近づいてくる。
「・・・・・・・奴だ」
白塗りにメイクの施された顔。
のりおだった。
のりおは画面を無気力に見つめたまま言い放った。
「・・・・・・・ばかぁ」
907 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/23(金) 08:50:53 ID:/74thBDjO
さぁ、だんだんつまんなくなってまいりますた。
908 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/23(金) 08:56:46 ID:L6yDllXY0
長文ほどつまらないものは無いな
一人で連投なんてもってのほか
909 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/23(金) 08:59:54 ID:gxC2c87pO
ミゆキサンにツイテ
ミユキ カアイソウ カアイソウ おっカアモカアイソウ お父もカアイソウ コンナコとヲシタノハ トミダノ股割レトオモイマス
股ワレハ 富田デ生レテ 学こうヲデテ シュンガノオモテノハンタイノ、パーラポウニツトめた
イつノ日か世帯ヲ持チ、ナンネンカシテ裏口ニ立ツヨウニナッタ
イまハー ケータショーノチカクデ四ツアシヲアヤツツテイル***
ツギニ ス丶”カケのケヲ蹴落シテ、荷の向側のトコロ アヤメ一ッパイノ部ヤデ コーヒーヲ飲ミナガラ、ユキチヲニギラセタ、ニギッタノハアサヤントオもう。
ヒル間カラ テルホニハイッテ 股を大きくワッテ 家ノ裏口ヲ忘レテ シガミツイタ。モウ股割レハ人ヲコえて 一匹のメスにナッテイタ。
感激ノアマリアサヤンノイフトオリニ動いタ。 ソレガ大きな事件トハシラズニ、又カムチャッカノハクセツノ冷タサニシラズニ、ケッカハ ミユキヲハッカンジゴクニオトシタノデアル
モウ春、三回迎エタコトニナル サカイノ クスリヤの居たトコロデハナイカトオモウ
ダッタン海キョウヲ テフがコエタ、コンナ平和希求トハチガウ ミユキノハ丶ガカ弱イハネヲバタバタヒラヒラ サシテ ワガ子ヲサガシテ、広いダッタンノ海ヲワタッテイルノデアル
股割れは平気なそぶり
時ニハ駅のカンバンニ眼ヲナガスコトモアル、一片の良心ガアル、罪悪ヲカンズルニヂカイナイ
ソレヲ忘レタイタメニ股を割ってクレルオスヲ探しツヅケルマイニチ
股ワレワ ダレカ、ソレハ富田で生レタコトハマチガイナイ
キナガニ、トオマワシニカンサツスルコト
事件ガ大キイノデ、決シテイソグテバナイトオモウ。
○ ヤツザキニモシテヤリタイ股割レ。ダ。ミユキガカアイソウ
○ 我ガ股ヲ割ルトキハ命ガケ コレガ人ダ コノトキガ女ノ一番トホトイトキダ
瀬川「
>>909これは・・何かの暗号でしょうか?」
俺「味噌野との結婚まで読んだ。」
その時、隣の部屋から主がすっとんきょうな声が聞こえた。
911 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/23(金) 12:34:17 ID:gebEiZe40
「びっくりするほどユートピア!!!」
主「今のがその暗号の答だ…」
主は扉を開いて俺達二人に言った。
瀬川と俺が振り替えると、主の首がポロリンとれ血が吹き出した
人形のように前に倒れた主の後ろには
ニヤニヤと笑いながら涎を垂らす殺し屋1がたっていた
__,.-----.,___
r'~:::::_,,,_:::::::::::::::ヽ
|:::r'~ ~"""''-、::|
|;;| ,へ、 ,.ヘ、.|::|
r'レ' .・ .::::::. ・ .'y^i
ゝ'、 '、___,'. ,;'-'
'、 ---- .,;'
';、 .,;'
 ̄ ̄ ̄
こんなげーむにまじになっちゃってどうするの
いや、俺は真面目にやってるし、読んでて楽しいとは思う。
レスで怖い話を作るというのは画期的なアイデアだと思うよ。
ただみんな脱線しすぎだろw
900越えたんだからそろそろ真面目に話を作ってみないか?
917 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/23(金) 16:34:47 ID:/74thBDjO
結局グダグダか
俺・瀬川・主
三人の展開おもろかったのにな。ちょっと脱線もあったけど…
918 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/23(金) 17:05:47 ID:W49FXEauO
「あいつの言ってた事は半分当たってたんだ!」と、突然瀬川が叫んだ。
「あいつとは誰の事だ?」
「今夜話した友人です。」
ムーの雑誌記者か。
919 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/23(金) 20:02:56 ID:FHL0MwqlO
そのころ楽屋では、新人漫才師のみゆきゆきおが太陽をパクパク食べていた。
920 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/23(金) 20:43:38 ID:7fDeGKI00
みゆき「あつ!あつ!」
ゆきお「ウマーーー!!!!」
それを弟のくにおが柱の影からじっと見つめていた。
921 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/23(金) 20:43:58 ID:N/c0gT9/0
q
2
お は叫んだ
「うっうーうまうま。ほぃほぃほーぃ。」
>>916 俺もがんばって脱線したところを無理やり修正したりしてるんだがな。
ご ら ん の あ り さ ま だ よ!!
まぁきっちりルールとか決めんと絶対カオスになることだけは良くわかった。
>>924 俺
>>916だけど。
ルールを決めるのはいい案ですね!
個人的に
・突然新キャラが出る
・場所をコロコロ変える
・簡単に人が死ぬ
のはギャグ路線になりやすいのでやめた方がいいかとw
そして‥ふと、熱いおでんが食べたくなった。
>>925 とりあえず
・明らかに展開が突飛過ぎる。
・う○こ出現。
・真面目にやってる所でいきなり完。
とかは巻き戻し可能とかそういうルールは欲しい。
真面目にやってるのがあさっての方向に行くのは切な過ぎるのでw
でも、本気でやるなんて出来るの?!
「出来るか出来ないかじゃねぇ。
やるかやらないかだ!」
そういってアキラは三つある爆弾の解除スイッチの一つを押した。
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...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐...
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゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙i|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´
930 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/24(土) 01:06:18 ID:GUvYnHO4O
>>918 「主人は死んでないですよ」
「じゃあこの死体と目の前の人間は何なんだ?」
瀬川は悟ったような表情で「幻覚です。神隠しされてるんですよ」
瀬川さんはそういうとついてくるように促し庭の方に出ていった。
庭にはいつの間にか深い霧が立ち込めている。
1メートル先はまったく見えない状態だ。
そんな中を瀬川さんはずんずん進んでいく。
俺は瀬川さんを見失わないように慌ててついて行った。
一体どれぐらい歩いただろう?
長いような短いような・・・。
この霧の影響だろうか何ともおかしな感覚に見舞われた。
頭ははっきりしているのだがどうにも手足の感覚がぼやけるような、自分が霧に溶けていくような
そんな妙な感覚だ。
自分の全ての感覚すら頼りなく感じてくる。
そんな妙な感覚を味わいながらも先に進んでいくとついには霧が晴れ視界が開けてきた。
そして・・・目前には鳥居があった。
「…この鳥居は…?」
俺は目の前にそびえ立つ鳥居に目を見張った。
色褪せ、禿げた塗装を覆う様に幾重にも貼られたお札はボロボロだ。
書かれている文字を確認しようと近づくと肩を掴んで止められた。
「…よく見てください。この鳥居、変だと思いませんか?」
よく見ると、鳥居の傍には熱々のあんかけが置いてある‥うまそうだ。
瀬川「それは幻覚です。気をしっかり持たなければ引き込まれますよ!
さぁ、もう一度鳥居を見てください。」
あんかけの横には‥ライス!?半ライスがあるぞ!あんかけと合うのか!!?
>>934 俺「そうか!ここが主が言ってた神社なんだな?」
937 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/24(土) 06:54:01 ID:YcoPYNVU0
この神社が有名なラノベ神社なんだな!?なっ、なっ?そうだよな?
938 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/24(土) 07:39:50 ID:bXfmyiSGO
選んでレスしてんじゃねーよカス
ボケる奴がいてもてめーの腕で怖い話にしてみろや
って声が聞こえてきた
939 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/24(土) 07:46:41 ID:+6NPvXn3O
釣りに付き合わないからって、火病んなって真面目な読者の声も聞こえるぜ。
よく見ると鳥居には無数に釘を打ち付けたような跡がある
俺 「いったい何を打ち付けてたってんだ」
瀬川 「ま、大体の想像はつきますが・・・・・」
942 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/24(土) 08:02:56 ID:GUvYnHO4O
「ようやく気付きましたか。ここが雛罌粟(ひなげし)神社です。そしてさっきのは幻聴ではありません」
「えっ?瀬川さんも聞こえたんですか!?」
「『選んでLESSしてんじゃねえよ、ボケる奴がいても』 これは雛罌粟神社の神隠しと関係してるんです」
943 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/24(土) 08:06:25 ID:bXfmyiSGO
944 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/24(土) 09:58:07 ID:YcoPYNVU0
しかし・・・ここはかなりの中2臭がするぞ・・・
あ、臭いの元はこのスレにマジになってる俺たちだったのか!!
ラノベ厨ばんざーい!
>>942 良く見ると鳥居の周りには黒い羽が散乱している。
どうやらカラスを打ち付けていたようだ。
しかし一体何のために・・・?
厨2をびびらすためにだよ!!ケケケケケ
上を振り向くとそこには「こうふくのかがくふくながほうげん」
のような物体が!
948 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/24(土) 13:07:15 ID:PiPYMr5YO
よく見るとみゆきゆきおとジャスコが恨めしそうな顔でこっちを見ていた。
949 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/24(土) 13:19:51 ID:GUvYnHO4O
「彼らは神隠しにあった旧雛罌粟村の神隠しにあった犠牲者の子孫です」
親子らしき3人はこちらに近付いてきた。
瀬川は続けた。「昔この村では、洪水がよく起こってました。人身御供としてこの神社に埋められました」
瀬川「たいしたオチもつけられずグダグダになっちゃってすみません、イヒヒヒ」
951 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/24(土) 13:36:28 ID:GUvYnHO4O
瀬川の背後には、いつの間にか旅館の主が立っていた。
今の言葉は主が瀬川の声色を真似たのだ。
主が瀬川に代わり、話り始めた。
主「アリプロとポケモンとバーロー、絶対どれか一つ選べ」
953 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/24(土) 16:29:39 ID:+6NPvXn3O
俺・瀬川「主、まじめにやれ」
954 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/24(土) 16:37:56 ID:MN3oCY4fO
主は小さく溜息を吐くと続けた。
瀬川は心の底から思った「・・・・あー、うんこしたいわー」
主は突然、グズり始めた!眠くなったようだ‥
957 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/24(土) 17:39:26 ID:PiPYMr5YO
瀬川は慌ててトイレに駆け込んだ。スキーリしてドアを開けたら、gkbrニダーが「ウリはおなか空いたニダ チョッパリ●はどこニカ?」と聞いてきた。
瀬川はgkジェットを噴射してティッシュに包んで
火を付けて灰皿で燃やした。
その時、背後に何かの気配を感じた。
とうとう韓国人まで出て来たw
このスレオワタw
960 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/24(土) 22:36:26 ID:+6NPvXn3O
一話ぐらいまともに続けようよ…
釣りもボケも必要以上は要らないよ
961 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/24(土) 23:54:22 ID:PiPYMr5YO
そのペクチョンチョウセンヒトモドキは「ご馳走をなじぇウリに教えてくれないニカ?ウリは9cmだからニカ?なかはやなか?」とファビョーンした。
あーまた始まったと、まー禍の民辱だからなあー。ん?ちょっと待った!。
よく見ると影が薄いし、足がない!もしかして半年前に崖から落ちたみかんを拾おうとした、東亜板のアイドル飯島酋長に似ている。
962 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/25(日) 01:21:23 ID:2G/ecFU7O
やはり幻覚だった。
瀬川はトイレを離れ鳥居のそばに戻った。
主は立ったまま眠りこけていた。
主『う〜ん‥トッポギばっかり食えねぇよぉ‥ムニャムニャ‥』
964 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/25(日) 06:23:56 ID:2G/ecFU7O
瀬川が話し始めた。
「昭和に入りダムが建設され、洪水の不安がなくなったにも関わらず、村人達は不安がった。そして、村長と地権者の2人で密かに話しあった結果、ボケた高齢者を人身御供としたんです。
ただし人身御供の時代は過ぎた。それならばと・・・」
965 :
い:2009/10/25(日) 06:47:12 ID:rwPORQNq0
それならば・・・と
村長は隠し持っていた小さな仏像(台湾製)を地権者に見せ、
はははの破ア!!
ボケた高齢者なんて人身御供になるかボケ
ラノベ脳でもちったあかんがえろ
あと認知症な
もー嫌だ!
↓次からギャグやボケは禁止だ!
最後位は真面目にやれ!
969 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/25(日) 12:31:58 ID:kVfXVzwGO
主「先代のご住職が人柱とは言え尊い命が奪わた事実。この事は後世に語り継がなけばならない。」
俺・瀬川「ここは神社だ」
寺門『竜ちゃんが行かないなら、オレが行くよ!』
寺ではダチョウ倶楽部が肝試しロケをしていた。
俺と瀬川は寺の裏側へと歩いていった。
しばらく歩いていたら、洞窟が出現した。
やれやれ
神社なのに住職てなんじゃらほい。
先代とするなら神主じゃねぇの?
ほぼ、俺・瀬川・主の三人で回せていた話しに、余計な登場人物。
軌道修正の効かないボケとギャグ
真面目にレスして方や読者の方は、こんな感じだろな。
↓
Ω
_,r'''"" ̄ ゙゙゙゙̄`ヽ、
γ" ヽ
iヽ 人 人 人
|ヽヽ ノ人ヽ ノ人ヽ ノ人ヽ
| Y Y Y |
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i、ヽ- ,,ノ _,,,,--ー、 ,-‐-、_
 ̄`i ∠ ̄ _____ノ
ヽ、 (  ̄ ̄ ̄ `ヽ、
ヽ、_\ ヽ、
ヽ、_______,,ノ
974 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/25(日) 18:55:54 ID:pAanXMlwO
ふと…顔を上げると
前方に2人の姿が…
背後からつけてゆくと
何やらあやしげな骨董屋へとinした
おまえらいいかげん真面目にやれ
976 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/25(日) 22:33:23 ID:2G/ecFU7O
俺と瀬川は鳥居の前にいた。正確には一歩も動いていなかった。
「主人、どうしてこう多くの幻覚を見るんだ?」
お前さんたち・・・雛罌粟様に気に入られちまったなぁ・・・。
わしとおんなじに・・・・・ヒヒヒヒ。
「雛罌粟様?それは一体何なんだ!」
瀬川が問い詰めると、主は語りだした。
「かつて、いけにえを捧げていた時代…最初は役に立たない老人を捧げた。
だが、それでは駄目だった。いけにえは汚れなき処女(おとめ)でないといかんかったのじゃ。
我々は無垢な幼い娘達を毎年捧げ続けた。
だがある年。街からやってきた女が、そんな野蛮な風習は止めろと言い放った。
そして、この丘の上に神社を建てたのだ。それがこの雛罌粟神社じゃ。
だが、もっと恐ろしい事が起きた。それは…」
「神隠しじゃ・・・。いや神隠しの名を借りた殺人じゃ。
雛罌粟様がやってきて神社を立てた後、雛罌粟様は各地を廻って得た知識を元に
この辺の治水を行ったのじゃ。
その頃にはここら辺もそれなりに豊かな土地になっていたそうじゃ。
じゃがそれを面白く思わなかったのは生贄をささげよと言っておった祭司じゃ。
雛罌粟様が来たことによって祭司の一族は村人に追い立てられ雛罌粟神社の森の奥深くに隠れ住むようになった。
奴らは雛罌粟様を逆恨みしてな。
雛罌粟様に近しい人間から順に攫って殺していったのじゃ。
そして喰った。
当然死体なんぞ出てこん。
奴らは常に飢えていて骨まで食ってしまうでな。
そうして・・・雛罌粟神社に近づくものは神隠しに遭うと言う噂が立ち・・・
社に立ち寄るものはだ〜れも居らんようになった・・・。」
俺はぼんやりと思い浮かべていた。
人身御供という因習で保たれていた安寧と治水事業によってもたらされた改革。
その折り合いを形にしたのがこの神社なんだろうか。
だけどその象徴とするにはこの神社は
「“歪んで”ますね。」
瀬川さんが呟いた。
981 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/26(月) 08:46:50 ID:akvdh5uf0
主は頷き尚も続けた
そしていつしか、雛罌粟様は消えてしまわれたそうな。
村人の間では、旅立たれたとか、お亡くなりになられたとか
祭司の一族に殺されたとか、色々と囁かれていったそうじゃ。
幾日かが過ぎ
村人の数人が、恐る恐る社に入ってみたそうじゃ。
文机に一枚の紙があってな
「祭司の一族許すまじ」
と、一言書いてあったそうじゃ・・・
それから間もなく、祭司一族の主だった者から変死を遂げる者、
行方不明になる者が続々と続いたそうじゃ。
雛罌粟様の祟りじゃ祟りじゃと、そりゃぁもう村人は戦々恐々としたものじゃ。
この神社からは守護する者、祀る者が居なくなってしもうた。
そのような神社は、どうなることか自ずと知れよう・・・
「神社の姿をした廃墟と化してしまった…という事ですか?」
俺はそう切り出すと話の核心に迫る事を聞いた。
「それで、その祟りとやらが今だにあるとでも?」
「あの中には"何"が居ると思う?」
主の視線の先にある神社の中はここからは見えるはずがない。
「贄を食う事で存在を保っていたモノが贄を食えなくなった。つまり空っぽの箱だ。そこに近しい者を奪われた女の怨みが入り中は埋まり、"神の社"として名前を与えられている。」
瀬川さんの声がその後に続いた。
「何があの中に造られたと思いますか?」
あの神社と目を合わせてはいけないー何故かそう思った。
984 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/26(月) 22:14:56 ID:lVfzph5fO
「全くわからん。ここで佇んでいても仕方あるまい。確認しに行こう」
主は今までの態度とは違い、勇ましく見えた。
親子らしき3人をその場に残し、俺と瀬川、主の3人で社へ向かった。
985 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/26(月) 23:55:21 ID:/cP3JnhVO
この事が伝説となり、後世に語り継いでいくとは知る由もなかった。
986 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/27(火) 00:11:35 ID:znKO0ULp0
終焉 後日談
987 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/27(火) 01:58:46 ID:G0pTVYMAO
社に祀られていた桐の箱を開けた。
絹に丁寧に包まれていた乾燥した大麻草だった。
「大麻草を信仰していたのか?」
社の裏にまわった。そこには大麻草が自生していた。
「しかし、燃やさない限りは煙もたたず、吸引する事も幻覚を見る事もないはずだが。いったい誰が!?」
社に戻り、箱をもう一度調べる。すると、底にもう一つ包みがあった。
開いてみると、うす茶色い塊があった。
「これは…芥子、つまりヘロインの原料だな」
「えっ」
「間違いない。前にカンボジアの精製工場で見た事がある」
瀬川さんは淡々と言う。
「…なるほどな、ひなげしとはそういう意味か。
幼女を救うと見せかけて、もっと酷いものをここにもたらしたのか。
いきなりやってきたよそ者の女が村人を支配できわけだな」
「どういう事ですか?」
瀬川『モォォ〜〜〜』
‥!!?突然の瀬川瑛子のモノマネに、その場の空気が固まる。‥と同時にコロッケもビックリのサプライズだった!
俺「せ…瀬川?!」
瀬川はうなり声を上げると俺の方を向いた。
さっきまでの普段の瀬川に戻っている。
瀬川「まぁコカインをやると自我を失って今みたくなっちまうんだ。それは説明しなくても分かるな?」
そう言うと瀬川は、自分の推理を淡々と話し始めた。
991 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/27(火) 18:14:40 ID:G0pTVYMAO
俺は問いつめた。「主人、声色を変えてもバレてるよ。あんたの母親は今でも元気にしてるかい?」
主人はこの質問に動揺したようだ。
「な、何を言い出すんですか!すでに死んでますよー」
瀬川も主人を問いつめた。「あなたの母親が雛罌粟様で、今でも生きているんですね?」
「植木鉢が部屋に投げ込まれた時に、主人、あんたはさも当たり前のように平然としていたな」 俺は頭がいくらか平常に戻っていた。
992 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/27(火) 22:42:13 ID:Y7hHFpDG0
「そ、それがどうした!」
後ずさるその背後には藁人形・・・そして見覚えのある名前が・・・
「亞愚根巣」
……なんてことだ…俺の中の点と点が、ついに一つに繋がった。
このスレッドはご覧のスポンサーの提供でお送り致します
オッペン化粧品
995 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/28(水) 10:37:06 ID:boLa/QBEO
おはようからおやすみまで
ライオン
タケヤサオダケ
997 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/28(水) 13:44:48 ID:tanryzmO0
レナウン
ミセスドーナツ
999 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/28(水) 15:07:43 ID:oMWUYsa2O
ひなげし 丘の上
主人は妄想に捕らわれていたのだ!
植木鉢を仕掛け、大麻草を燃やし煙を出し、俺と瀬川に幻覚を見させたのだ!
夜が明けた。警察や報道関係者が現場を囲む中、俺と瀬川は主がパトカーに乗りこむのを遠くに眺めていた。
県警の調べでは、主の供述の雛罌粟神社の経緯は事実だった。雛罌粟様が子供を連れていたのは村人には隠されていた。 ただ、雛罌粟様(主の母親)は行方不明ではなく、旅館のあかずの間に主が囲い、死ぬまで世話をしていたそうだ。
主に嫁はなく、何人かを雇い旅館を経営していたが、母の介護と旅館経営の両立に心身共に疲れ始めた。
そして、雛罌粟神社の裏に自生していた大麻草を使い、定期的に旅館客を幻覚に陥らせて驚かせからかう。それを一つの楽しみにして心のバランスを保っていた。
主は「けし」、いわゆる覚せい剤を打って、体の疲労を和らげていた。 だが、覚せい剤にそんな効能を求めるのは間違いだ。中毒症状が出た頃、母親が亡くなり主は半狂乱。
そして、旅館客を雛罌粟神社の森の奥深くに誘導し、殺害。
わかっているだけで27体の遺体が後に発見された。
1000 :
本当にあった怖い名無し:2009/10/28(水) 15:09:00 ID:tMqGCyv9O
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千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・