【皇太子夫妻にまつわる怖い話】 第百二十九話

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906本当にあった怖い名無し
自信のなさは幼い頃から刷り込まれたもの。
犬を抱くことも母親から見習ったもの。
owd父から怒られる事も今となってはよく理解できていない。
右から左に抜けて一切通じない。
「なにをいってるの?」
もう気が違っていて自分が皇太子妃という思考はできていない。
記憶も思考もバラバラ。
自分の言葉さえも何を言ったか思い出せない。

本当に今既に
「あかいべべきてかえりたい」というところ。
だけどどこに帰るというあても心の拠り所もなく・・・心は彷徨。

何も理解できない。
何も楽しみがない。
交代子は重荷。気持ち的には不要な存在。
I子は時と場合で抱きしめる。
自分が産んだ子という微かな自信がそこに少し。
なのにじーっと見透かされるように見られるのが嫌で不気味。