■注意■
・ネタバレ必須です。 既出上等。
・知らない人にも内容がわかるように紹介して下さい。(
>>2-5あたり参照)
・ageよりsage進行でおながいします。
・映画や小説、漫画、ネットの噂などのネタやコピぺも可です。
・1回で投稿しきれない長文は、投稿前にメモ帳でぜんぶの文章を書き終えてから、連続投稿してください。
・漫画ネタを見たくない人は「漫画」「まんが」「マンガ」「アニメ」をNGワード登録しておくと快適にご覧いただけます。
聞いた後に何となく嫌な気分になったり、切なくてやりきれない夜をすごしてしまったり、
不安に駆られたり、体中がむず痒くなるような話を語り合うスレです。
★重要!
【次スレは
>>950 を踏んだ人が立てて下さい。】
※
>>950 が立てられない場合は早めに申告して下さい。
次スレが無いのに埋める荒らしが居るため、スレ立ては最優先でお願いします。
>>950 を超えたらネタの投下は次スレまで待つぐらいが良いでしょう。
前スレ:後味の悪い話 その106
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1248245418 過去ログはこちらからどうぞ。
「後味の悪い話 まとめサイト」
http://badaftertaste.web.fc2.com/
ネタの書き込みの悪い例
-----------------------------------------------
マウントスノーの村が後味悪い。老人は酔った勢いで口を滑らせただけなのに、
50年間たっても許されない。
でも主人公たちが頼んだら許してくれて、よかった・・・と思ったら老人は
若返らず、友達や知り合いにも、あの爺さん誰? とか
言われてる。
しかも女王は「自分だけ50年の歳月が流れている。それが本当の罰です」とか
言ってるし。じゃあ今までのは罰じゃないのかよ! と・・・orz
ネタの書き込みの良い例
-----------------------------------------------
ゲームのネタでDQ6の雪国の山奥の村の老人の話。
細かいことは覚えてませんが、だいたいこんな話。
主人公たちがやってきた雪深い山奥の村は、住民が氷漬けにされていて、
生きて動いているのは一人の老人だけ。
昔、若者だった老人は山奥で、氷の女王に遭遇してしまう。
絶対に私と会ったことを口にしてはいけないと口止めされたにも関わらず、
老人は酒場で酔った弾みに友達にそのことを話してしまう。
気づいたら老人だった若者以外みんな凍りついていた。
罪の意識を感じた老人は、無人の村で孤独に50年過ごす。
主人公たちは女王様に会いに行って村にかけた呪いを解いてもらうように頼む。
女王様は彼ももう十分苦しんだでしょうからね・・ってあっさり呪いを解いてくれる。
呪いが解けて活気が蘇った村で、酒場で50年前の続きをやっている友達や知り合いに、
○○(老人の名前)の部屋にいるあのジイサン誰だろうな?って言われる老人。
老人が若返ったりする救済無し。
「周りがあの時のままなのに、自分だけ50年の歳月が流れている。それこそが彼に対する本当の罰です」
このイベントの後に女王を尋ねると、↑みたいなことを言っていた気がする。
結果的に彼の不幸によって主人公たちは伝説の剣を手に入れられるんだけど。
後味悪い。
ちなみに
>>2-3は「後味の悪い話 その29」の644と639より。
>>2は悪い例として
>>3をわざとわかりにくく改悪して書かれたもので、
頭の悪い書き込みを晒しageしているのではないよ!
テンプレは以上です。
ここからは後味の悪い話をまったりとお楽しみください。
5 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/16(日) 21:45:24 ID:vAOBBbR60
乙です。
>>1乙です&前スレのレイプ云々話で思い出したこと
今から10年ほど前、「家族会議を開こう!」だったかな?
仲居正広司会で、大人と若者が討論する特番でのこと
性について話し合う中、一人のギャルが自身のレイプ被害について語った
すると、一人のギャル男がレイプの加害者側であることを告白した
夜中フラフラしているギャルを仲間とナンパしては輪姦、ポイ捨していると言う
「サイテー」の囁きが広がるも、「そんな時間に遊んでる女が悪い」とギャル男は悪びれない
当然、そんな男に「大人」は苦言を呈した
そのトップバッターは福島みず穂
しかし、いつものフェミっぷりはどこへやら
男に「じゃあさ、んな時間まで遊んでる女は悪くないっての!?」とキレられて終わり
「ん…それは…」とかいって黙っちゃうの
それで結局、ギャル男への非難は有耶無耶
最後までギャル男は胸を張っており、胸くそ悪かった
みずぽ役立たずだな。
日本は夜間外出禁止令とかないしねえ
フェミニストってのは表向きの看板で
旦那と一緒に中核派テロリストを支援する売国奴だからな
期待する方が間違い。
つーか、その話が本当なら犯罪だろ。
なら刑事告発すべきだろ。
たしか今は親告罪じゃなくなったんだよな?
輪姦→複数プレイで趣味の範疇
合意の上でやる事だけやってポイ捨て→民事不介入
ナンパされてついて行ってる時点でお互いバカ過ぎ
股の緩い猿同士のイザコザに刑事告発だなんて税金の無駄遣いもいいとこ
>>14 そうなの? 何法で?
少なくとも刑法では、今も昔も
強姦罪は親告罪、集団強姦罪は非親告罪のはずだけど。
>>16にプラス
強姦致死、強姦致傷も親告罪の範囲外。
(8*8)クモタン!!
すいません誤爆です
>>9 すごい自己中な頭なんだな・・・
そのうち基地女とかやくざの娘でもひっかけて殺されちゃえばいいのに
そんな男がいう難破って本当は拉致なんじゃねーの?ってエスパーしてみる
実際に、そういう事件もあるんだろうが
TVでレイプ被害者加害者発言ってヤラセくさいな〜と思う。
22 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/17(月) 17:36:49 ID:CwYxB8T5O
昔テレビで見た西部劇、うろ覚えだから細かく違ってたら堪忍して下さい。
主人公は子供の頃盗賊?に襲われ一家惨殺、主人公だけ助かったが片手を失う。
執念で片手の早打ちガンマンに成長して、かたきを見付け敵討ちをしようとするが、決闘前に闇討ちにあい、残った片手も使い物にならなくなる。
しかしそれでもボロボロでかたきに立ち向かう主人公。
両手が使えないのにどうするのかと思ったら、あっさり額を打ち抜かれて終わり。
ボーゼンとなった。
後味が悪すぎる。
>>22 ひでぇ…
なんというリアリズム
007ばりに義手からマシンガンが出てきて〜とかいう超展開にはならんのね
>>22 うわ〜、あらすじ読んだだけでモヤモヤするわ…
まったくですな
って、人のばっかり聞いててもあれなんで自分もひとつ
数年前、某深夜ラジオでしてたお笑いのキングオブコメディ高橋の話
子供の頃、住んでたマンションの階段踊り場に見慣れない子供たちがいる。
自分とほぼ同年代のその子らは、こっちに気付くとなにやらクスクス笑いだした。
感じとしてはこっちを馬鹿にして盛り上がってる風だったそうな。
腹が立ってその場を後にするも、翌日以降もそんな感じで笑いものにされ続けた。
さすがに我慢ならなくなった高橋少年は、友達数人と計画を立ててそいつらをとっちめようと踊り場に向かった
例によってこっちを見てクスクスニヤニヤしだすグループ。最初に友達の1人が「俺がまず行って話をつけてくる」と言い出す。
が、話に行った友達もしばらくすると、同じように自分を嘲笑し始めた。それから次々とそのグループにまじってはこちらを笑い出す友達連中。
とうとう全員が踊り場の集まりに参加して、高橋くんは一人になってしまった。怒って友達に掴みかかっても「別になんでもない」の繰り返し。
しまいに高橋くん以外の全員で野球をすることになったらしく、駆け出していく踊り場グループ
なんかもうわけがわからなくなって泣きながら家に帰ったそうです。
自分の日常が侵されて行くような、そんな嫌な後味の話で基本笑いの番組だったけど
聞いた後ずっとモヤモヤしっぱなしだったなぁ、今でも後日談とかが気になる
それ聞いたことあるな
多分2ちゃんで見た
亀だが
>>9 >「そんな時間に遊んでる女が悪い」
じゃあ、そんな時間まで遊んでるギャル男も悪いってことじゃん。
そいつは自分が拉致られてボコられて掘られても文句言わないんだな?
流れを読まず実在霊能力者漫画の話しを投下。
相談者はA子。長身で美しい女性。
事件の発端は10年前、仕事でB子と出合った事だった。
同じく長身美女B子と意気投合したA子。
二人は急速に親しくなっていく。
ある日二人は温泉旅行へと出かける。
そこで同じく旅行に来ていたC男、D男に声を掛けられる。
酒を飲み盛り上がる4人。偶然にもA子とC男は同郷の人間であった。
地元話にD男も加わり盛り上がる3人、一人浮かない顔をするB子であった。
翌日ドライブの約束し別れる4人。
旅館に戻るA子とB子。だがB子は不機嫌そうに黙ったままだった。
それを問い詰めるA子にB子は3人でばっかり盛り上がってずるいと言う。
ぐちぐちと話すB子腹が立ったA子はだったら明日は大人しくしてるよと告げる。
そんなA子にB子はC男がタイプなので二人で後部座席に座りたいと言うのだった。
翌日、ドライブに出掛ける4人。
B子C男D男の3人ので会話は盛り上がる。
すっかりしらけてしまったA子いつのまに眠りについてしまうのだった。
A子が目覚めた時、そこ病院だった。
なんと4人の乗った車が事故を起こしたという。
奇跡的に軽症だったA子、だが3人は即死だった。
車を運転をしていたD男の両親が登場し、本当に息子が運転していたのかとA子を問詰める。
あなただけ軽症で良かったわねと捨て台詞を吐くD男母。
また、お前が死ねば良かったのにと嫌がらせの手紙を送らたりもする。
更なる不幸がA子を襲う。輸血によりC型肝炎に感染してしまったのだ。
A子は退院後も体調不良の日々を送る。
生きているのか死んでいるのか判らない日々。
そんなA子を支えていたのは優しい母の存在だった。
しかし、そんな母も病死してしまう。すっかり、落ち込んでしまうA子だった。
そんな話を聞き霊能力者E子が霊視する。
E子によると、A子を傍らにはB子がいるという。
どす黒い魂の持ち主だったB子は悪霊と化している語るE子。
B子を追い払うE子。そうしてA子は救われるのだった。
漫画は以上で終了。
その後にE子と別の霊能力者F子、そして漫画の作者の3人の座談会が掲載されていた。
B子がどれ程魂の汚れた人間かを語るE子。それに同意するB子。
作者はそれが分かるエピソードをA子に聞いたが、二人が出会ってから間もない頃の
出来事だったのでうまく聞き出せなかったと語る。
あんなにどす黒い魂の持ち主はそうそうは見かけない。
B子と出合ったA子は災難だったわね。というE子の言葉で終わる。
ここからは俺の感想。
なぜ、そこまで悪しき様にB子を罵れるのか理解出来ない。
B子が嫌な人間だったエピソードは何も無かったんだろ。
盛り上がってるのに不貞腐れてたのはA子もB子一緒だろと思った。
嫌がらせをしたのはD男の両親だよな。
その後の体調不良だって肝炎と事故の後遺症と考えるのが普通じゃねえか?
百歩譲って霊の仕業という事にして気が楽になると言うなら嘘も方便という事で認めよう。
でも、なんでそこまでB子を貶める必要があるんだ?
ああ、貶めてる訳じゃないんですね。
霊能力者だから何でもお見通しなんですね。
呆れるのを通り越してなんか腹が立った。
ネタ漫画に本気になっても仕方ないよ。
どうせA子もB子も存在しないんだからさ。
>B子がどれ程魂の汚れた人間かを語るE子。それに同意するB子。
ここで吹いたのは秘密だ。
>>28 でも、やっぱり女が夜遅くふらふらしてるのってどうかとは思うよ。
善悪の問題じゃなくて、非力な女が一人で夜中に出歩いてるのって
傍から見ても危ないんだから。
やっぱり金取るにしても乱暴目的にしても、抵抗の少ないと思われる
女のほうが狙われやすいのは事実だと思う。
要するに自衛は必要ってこと。
良かった、死後理不尽に罵られまくるB子なんて居なかったんだ…
冗談は置いといて後味悪い。
死人にくちなしで反論できないのをいい事に。
自分は作者が座談会に参加してるとこに吹いたw
宮部みゆきのブレイブ・ストーリーの前半一部分
主人公のワタル(小学生)は父親と母親の三人で暮らしている
ある日、酒屋の友人づてに父親に愛人がいるらしいという噂を耳にする
噂は本当で、父親はワタルと母親を捨てて愛人の元に走ってしまう
ワタル母子は絶望のどん底に突き落とされる
ある日、一本の電話がくる
歯医者で麻酔を受けたばかりで喋れないワタルだったが、手が空かず電話に出られない母親の代わりに受話器を取る
電話をしてきたのは、父親の愛人Aだった
「もしもし母親さん?私、Aですけど。はやく彼と別れて下さいよ。
彼、私の娘(前夫との)を自分の子供のように可愛がってくれてるんですよ。
それに、私のお腹には彼の赤ちゃんがいるんです」
以下、延々と父親がどれだけ自分たちを愛しているか語り続けるA
ワタルは麻酔で痺れる口を必死で開き、
「…ぼくはおかあひゃんじゃありまふぇん。ぼくは、みたに、わたるれふっ!」
受話器の向こうでAがハッと息を呑むのが聞こえ、そのまま電話は切れる
実は父親とAが大学時代に付き合っていて、それを寝とったのが母親っていう背景もあるんだけど、
ワタルがどんな想いでAの話を聞いていたのか(自分を捨てて別の子供を愛している父親とか)と思うと
後半の異世界での大冒険を純粋に楽しめないくらい後味悪い
文章下手ですまんかった
>>32 >>34 >漫画は以上で終了。
>その後にE子と別の霊能力者F子、そして漫画の作者の3人の座談会が掲載されていた。
ということは、「実録・本当にあった怖い話」みたいな感じで
霊能力者E子の除霊体験談を、その漫画家が作品化してるのかと思ったんだけど…。
>>35 てかブレイブストーリーってそこら辺のもやもやも含めてワタルが大人になっていく
過程をファンタジー世界を通して描いていく物語だろ。
むしろあれを単なるファンタジー小説だと思って読んでる奴ってどうなの?って思う。
>むしろあれを単なるファンタジー小説だと思って読んでる奴ってどうなの?って思う。
あれはファンタジー小説でも成長ストーリーでもない。
「RPGゲーム大好きな作者がRPG風小説書いてみました」小説だと思う。
名作程、様々な捉え方をされるよね。
ブレイブストーリーは読んだ事ないけど。
ここのネタ投下の皆さんは書くの上手くて凄い。
いつも楽しませて貰ってます。乙です。
>>32 あちゃあ、失礼しました。
>>34 簡潔にまとめるてくれてありがとう。
>>36 その通りです。
多分、32.34共理解した上での発言だと思います。
この手の話は相談者とか事件が実在するのか?と言われれば
個人的には話半分と捉えるのが一番楽しいのではないかと
思ってます。
漫画の部分だけだったら眉唾眉唾で流せたと思う。
現実感を高める為に座談会を掲載して、そこでニヤニヤ笑いながら
死者に鞭打つような発言をする姿勢がムカついたんだよね。
少なくとも自称霊能力者と太鼓持ちの漫画家は実在する訳だから。
最初から霊能力マンガなんか読むなよ
>>35乙です。
健全ファンタジー物だと思って読み始めるとびっくりするよね。
個人的にはアニメ版、漫画板ではそこらが流し気味なのが後味悪い。
そこらを含めてブレイブストーリーだと思うんだよね。
「家族会議を開こう!」でうろ覚えながら自分が一番後味悪いと思った話
依頼人の少女の父親は実は同性愛者である日突然男を連れて
カミングアウト、結婚もそれを隠す為にしたという
それが原因で母親は親戚の集まりに来ても親族から「何で来たの」的な
冷たい態度で母親は土下座をしながら大謝り
夫も世間体の為に離婚はしないという
夫の同性愛自体やそれによる周囲の冷たい態度に母親は酒びたりで
娘もロクに相手にしない
それで娘はグレてしまうがある日それを改め何とかしよとして番組に応募
ちなみに当時高校生やってたプロレスラーとそのクラスメイトがこの問題に
話し合っていたのも印象的
同性愛は当人同士の自由だけど隠れ蓑に結婚して妻がそれで
ショックや迫害を受けても世間体の為に離婚しないという
子供を虐待する親とは違った最悪な父親だと思った
>>43 夫最悪な人間だなあ。
だますなら最後までだましてやればいいのに自分が楽になるためにカミングアウトとか。
>>43 その父親を親族はおろか家族の誰もが理解しようとしないのもなんだかなって感じ
男女男で三人四脚で暮らすのも悪くないと思うんだがな
>>45 世の中にはお互い納得づくの偽装結婚ってのもあるみたいだけど
騙して結婚しといて結局最後まで隠し通すこともできず
それで理解してくれってアフォじゃないの?
妻は愛されてなくて周りからは馬鹿にされてるのに
>>45 同性愛だから理解してやれと?
この愛人が女でも同じことがいえるか?
こういう人間がいたら余計に同性愛者は差別されると思うんだけどなあ。
なんで親戚中に広まったのかが謎
世の中色々な性嗜好の人がいるけど他人にバレるもんじゃないし
わざわざ自分から言ってまわったなら同性愛とか関係なしに
気持ち悪い
親族ってのは母親・父親・両方のどれだろう
父親の親族からしたら、申し訳ないと思われそうなものだけど>母親
世間体を気にしてるなら父親自らはどちらにも報せないよね?
>>43 胸くそ悪い父親だな…
つまり家庭内では秘密を抱えずノビノビとしたい!
でも世間的には立派な男で父親だと認められなきゃ嫌だ!
ってことだろ?
どんだけ自己中だよ
暴君にも程がある
母親と子供が不憫で堪らん
江戸時代の『奇異雑談集』という本にある「古堂の天井に女を磔にかけをく事」。
私(旅の僧侶)は荒れ果てた古いお堂の軒に泊まりました。
すると、夜更けに灯りを掲げた男たちの行列がやって来てお堂の階段を登り、
天井裏あたりから鞭打つ音や女の悲鳴が聞こえてきます。
男たちが去った後で見に行くと、酷い折檻を受けた女が磔けられ、男の生首が一つ転がっていました。
「助けてください! 夫は嫉妬深く、私に姦通の濡れ衣を着せてこんな仕打ちを…!」
声も絶え絶えに懇願する女を私はほどき、女の案内で隣村の彼女の実家へ連れて行きました。
実家では夫から女は死んだと告げられ、初七日の供養を用意していましたが、
娘が生きていたと知り親は喜んで看病し、私も丁重なもてなしを受けました。
私の出発の日、二、三日も休養して服装や化粧を整え出てきた女は、すっかり美しい姿になっていました。
「どうぞこれをお持ちください」と小籠を差し出します。旅の身なので荷物になるからと辞退しましたが、
「邪魔なら途中で捨ててもいいですから是非に」と言うので、気が進まないながら受け取りました。
しばらく歩いたところで、やはりどうにも重くてたまらないので、中身を確認して処分しようと
小籠を開くと、何重にも厳重に包まれた腐りかけの生首でした。私は恐ろしくなって谷底へ投げ捨てました。
あの女は一体どういうつもりでしょう。あんな状況でどうやって生首を持ち帰ったのでしょうか。
こんなに相手の男の首に執着するなど、やはりあの女は姦通をしていたに違いないと思いました。
しかし、女の言い分を嘘だと断じて怒るならば、私が信じて罰から助けたことも悪事の片棒担ぎだったと
いう事になってしまいます。いやはや、何ともやりきれない事でございます…。
本当に、読んでるこっちも「女は一体どういうつもりなのでしょう」だった。
(荒れ寺に放置しておくよりも、供養のつもりで、ダメ元で僧侶に持って行ってもらおうとしたのか??)
舌切り雀じゃないけど、何か恩返しとして財宝とか功徳のあるスーパーアイテムでも
授けてくれたのかと思ったら、なんつードンデン返しオチ…。
霊能力者はTさん一人で充分だっ!
>>47 もっとタチ悪いよね。
奥さんも好きだけど愛人も好き、なんてレベルじゃなく奥さんはただ利用してるだけなんだから。
とはいえ・・・
それが事実なら、奥さんは当然離婚の申し立ても受理されるだろうし慰謝料ももらえるはず。
そうしないってことはそうしたくない理由が奥さんの方にもあるんだろうね。
人生狂わされて気の毒なことに変わりはないけれど。
>>51 >「女は一体どういうつもりなのでしょう」
警察や遺族に犯行声明文とか遺品を送りつける犯人と同じ気分じゃないかな。
事がバレたら困るのに、自分の不利になりかねないのに、
自分のやった事を見せびらかしたくてたまらないような。
55 :
容疑者X−1:2009/08/18(火) 09:44:06 ID:58mNlVaO0
容疑者Xの献身
(映画版準拠です。原作は未読なので、原作との相違などがありましたら詳しい方フォローよろ。)
花岡靖子は中学生の娘・美里を女でひとつで育てつつ、ささやかな弁当屋を経営していた。そこに靖子
の元夫、富樫が彼女の居所を突き止め訪ねてくる。富樫はDV・サイマーという絵に描いたようなDQN。
(美里への性的虐待も示唆するような描写アリ。) 美里に暴力を振るう富樫を靖子は行きがかり的に
殺してしまう。その尋常ならざる物音に気付いたアパートの隣人・石神。靖子の経営する弁当屋の常連
でもあり、密かに靖子に想いを寄せていた石神はすすんで隠ぺい工作に手を貸そうとする。しがない
高校教師の石神は、実は学生時代は将来を嘱望されていた天才数学者。家庭の事情で学究の道を断念、
失意の日々を送っていた。
そして12月3日早朝、都内のグラウンドで死体が発見される。顔をつぶされ指紋を焼かれた遺体だった
が、警察は捜査の末富樫と断定、靖子は重要参考人としてマークされる。だが石神は、死亡推定
時刻の12月2日午後6時〜10時、花岡親子に完璧なアリバイを用意していた。警察への対応方法につい
ても二人に逐一指示を出す石神。靖子のアリバイを崩せない警察は彼女の線を諦め、富樫が金銭トラ
ブルを起こしていた暴力団に捜査対象をシフトする。しかし、靖子クロの心証を拭いきれない内海刑
事・草薙刑事の両名は旧知の天才物理学者、湯川に相談を持ちかける。奇遇なことに石神と湯川は大
学時代の友人だった。(草薙も湯川の学生時代の友人なのだが石神との面識はなかった模様。)
56 :
容疑者X−2:2009/08/18(火) 09:45:44 ID:58mNlVaO0
一方、靖子は「かつて世話になった人」工藤と再会、デートを重ねるようになる。石神はそんな二人
を尾行し、工藤の身元を確認、彼に嫌がらせの手紙を送ったりする。ストーカーの一面を表しだした
石神に、靖子は「私の人生、つきまとわれる相手が富樫から石神さんに代わっただけじゃない!」と
娘相手にキレる。
湯川は当初この事件に乗り気ではなかったのだが、石神の才能・性格を知悉していた彼は真相を察知
してしまう。石神の隠ぺい工作の真実は「アリバイ工作」ではなく「遺体のすりかえ」だったのだ。
彼が得意とする数学の引っ掛け問題−幾何と見せかけて実は関数の問題だったり−のように。
石神は無関係なホームレスを殺害、その死体を富樫のものに偽装することで殺害日時そのものを一日
ずらし、花岡親子のアリバイを磐石なものとしたのである。靖子が富樫を殺したのは12月1日だった
のだ。
石神は靖子に手紙を二通託す。一通は今後の警察への対応を指示したものと「ストーカー」の証拠
となる手紙類、もう一通は読んだら焼き捨ててくれとした上で靖子への想いを綴ったものだった。
工藤・靖子へのストーカー行為すら石神の偽装工作の一環だったのだ。「工藤のことを調べて信頼
に足る男性だとわかった、今後は彼を頼りにするように。」と手紙に書き残し、石神は数々の証拠
物件(凶器となったこたつの電気コードや指紋を焼いたバーナーなど)を抱えて警察に出頭する。靖
子への思いを募らせてストーカーした挙句、彼女につきまとっていた前夫を殺した(靖子の関知する
ところではない)、というのが石神の書いたシナリオであった。
警察に拘留された石神にかなり強引な手段で面会した湯川は彼の推理を石神に話す。さらに、無関係
なホームレスを殺害したことは偽装工作以外の意味もあったのだろう、と指摘する。それは彼自身が
殺人者となること。身代わりで出頭したところで、百戦錬磨の刑事の目はごまかせないかもしれない。
だが、彼が実際に殺人を行っているとなれば……。しかし、石神はあくまでも湯川の話を否定する。
「本当の富樫の死体が発見される頃には僕の刑は確定している。控訴するつもりもないし。いや、発
見されるかどうかもわからないし。」と言い残して連行される。
だが湯川は既に靖子に彼が推理した真相を話していた。石神が拘置所に移送されようとしているまさ
にそのときに靖子が現われ「どうして私なんかのためにそこまで!」と泣き崩れる。それを見た石神
も言葉にならない慟哭をあげるのだった。
大学時代、石神と語らったベンチに一人座る湯川。内海がやってきて花岡靖子が殺害を認めたこと、
しかし石神は頑として自分一人の犯行だと主張していることを告げる。
そして、隅田川から富樫のバラバラ遺体が引き上げられたことを暗示する映像でエンド。
------------------------
石神の人生を賭けた愛に、湯川いらんことしやがって……と一瞬思うんだけど、じゃあ靖子が口を
拭って幸せになればいいのかというとそれもちょっと違うし。そもそも罪もないホームレスがと
ばっちりで殺されてるし。どっちに転んでも後味の悪いラストにしかならんなーと思いました。
>>55-57 乙。
>>55とは逆で原作読んで映画未見なんだけど読後からモヤモヤしてた。
普通なら「君が背負う十字架を僕が半分持つよ」となるところを
「君が十字架を背負ってるから僕も密かに十字架作って背負ったよーお揃いー。」にしちゃったわけで。
結局、真相を知ってしまい靖子の十字架は2つに増えましたとさ、という実にいらんことしいな男の話なんだよ。
>そもそも罪もないホームレスがとばっちりで殺されてるし。
細部の記憶は定かでないけど、亀井刑事の殺人事件を思い出した。
犯人はかつて逮捕された容疑者の身内で、刑事を恨んでおり、
睡眠薬を飲ませて意識を失っている間に血のついたナイフを持たせて
亀井を殺人者に仕立て上げた。死んだのは男女の二人連れだった。
まあ、トリックがバレて事が明るみになっていく訳だけれど、
被害者の二人は、前科持ちのチンピラと、そんな男と同棲している水商売の女で、
「どこにでもいる死んでもかまわないようなクズだった彼等に目を付けました」
という説明であっさり流され、犯人と亀井刑事の確執に物語の焦点が当たっていて、
おいおいおい、確かにクズだけど、無関係な目的のついでに殺す理由にはなってないだろ、と
内心ツッ込んでいた。
60 :
55:2009/08/18(火) 11:47:50 ID:58mNlVaO0
>>58 映画だけ見てると、石神の行動は意味不明なんですよ。
「ちょ、結局身代わり出頭するの?逃げ切るための偽装じゃなかったの?だったら
最初から本物の凶器(警察に提出した凶器はホームレス殺害時のものだと思う。付着
した皮膚片とか鑑定するはずなので。)持って出頭してれば無駄な殺人しなくて済ん
だんじゃ?」みたいな。
工藤(自分より頼りがいがあって靖子自身が心を寄せている相手)の登場と湯川の乱入
で予定変更したのかなあと脳内補完してるんですが。
>>55 乙です!
ミステリ板でも評価が高いから気になってたんだが、
すごい好みのストーリーで益々読みたくなった
今度買ってみる
>>58>>60 石神が殺人を犯したのって、単に身代わり出頭だと警察の追及に屈してしまいそうに
なるかも知れないから自ら殺人を犯す事により単なる身代わりではない自身も殺人を
犯したという事実で、耐えられるようにってのと、石神の殺人によりそちらの死体を富樫と思わ
せる事により、警察が靖子に聞くアリバイがホームレスが死んだ日に限定されるので、
嘘をつき続けて無理が出ないように&アリバイに矛盾が出ないようにってのまで計算
しての殺人でしょ。
で、かつ湯川にバレさえしなければ、靖子側にはホームレス殺人をした事はバレないので
石神が単に何かトリックを使って殺人の日を別の日にズラさせる事に成功しただけと思わせる
事ができた訳だし。靖子側は富樫殺しだけならば、我慢して日常を続けられると石神は計算
してた訳でしょ。
が、結局は湯川によってホームレス殺しまでバレて、靖子は石神が自分達の為に無関係の人間
まで殺したという事実に耐え切れなくてラストのあの場面につながったって事でしょ。
ま、原作版だと石神はもっと不細工でラストに来たのも石神と縁を切りたかったってのがメインらしい
と聞いてはいるが。
63 :
:2009/08/18(火) 12:25:09 ID:Yz8zp15u0
>>「私の人生、つきまとわれる相手が富樫から石神さんに代わっただけじゃない!」
>>原作版だと石神はもっと不細工でラストに来たのも石神と縁を切りたかったってのがメインらしい
靖子、なんというビッチwwwww
すり替え殺人は知らなかったにせよ、遺体損壊・遺棄をさせておいてこの言い草かい。
>>62 >>単に身代わり出頭だと警察の追及に屈してしまいそうになるかも知れない
多分、その心配は杞憂www
数々の冤罪事件を見れば、やってなくても「やりました」と言わせる、それが警察クォリティ
証拠持って出頭してくれればウェルカムヒャッホイ!ってなもんだろう。
小説だと、それなりに上手く書かれているらしいんだけど
映画はラスト、福山が演じる湯川が
「彼(石神)は、あれほどまでに人を愛することが出来たんだ・・・」みたいな
セリフをいって、なんかちょっと良い話みたいにしちゃってるのが後味悪いんだよな。
しかも、エンドロールの曲(テレビ版と同じ)が
中途半端にロックですげー合わないんだ、これがw
そりゃ、ビッチもストーカーが堤真一ならオッケーだろうな
原作ではアキバ系のデブで糸目で肌の汚い、何考えてるかわからん根暗なおっさん
「余計なお世話すんなブサ」
俺のことか
「但し、イケメンに限る」というアレか。
なんという後味の悪さ。
あれでも堤的には髪抜いたり猫背にしたりしてダサくしようと必死だった
みたいだけど、福山と並んでもそんなに見劣りしてないからなぁ。
>>69 うん、なんだかんだいっても男前なんだよなw
しかも、靖子が「かつて世話になった人」工藤を演じているのがダンカンだから
どうしても、『お前、堤のほうがいいだろ!』と思っちゃうんだよなw
登場人物のビジュアルで感想まで変わるとはww
故に小説や漫画の実写化はたいてい後味が悪くなるww
ダンカンと堤が逆だったら原作に近くなっておkだったのにw
『春雨物語』の「死首の咲顔(えがお)」。
主人公の家は元は由緒あった武家の系統を引く郷士で、今は商売で栄えていた。
主人公は書物を好み、また見かけによらず弓などにも秀でた好青年だったが、
父親は「教養など一銭の役にも立たん!」という実利一辺倒で欲深く狭量な人物だった。
村内の親戚筋には同年代の若者がいて、妹と母親の三人暮らしだった。
貧しい家のため父親はこの者らを毛嫌いしていたが、息子同士は仲が良かった。
また、主人公はその妹とも懇意で、主人公から書を習い、貧しいながら聡明な娘だった。
二人は将来を言い交わし、兄や母もそれを歓迎していた。
年頃になって仲も深まり、ある日一家の兄が妹を嫁に貰ってほしいと
正式に主人公の父母のもとへ挨拶に行くと、父親は激怒して
一家の貧しさをあげつらい侮辱的な罵声を浴びせて追い返してしまった。
悲嘆して妹は病に寝付いたが、主人公は父親の目を盗んで密かに見舞い、
「約束は絶対に守る。駆け落ちだっていとわない。
だが、親に孝行もせぬうちに出奔するのは、人の道理に反する。
必ず迎えに来るから、今しばらくは堪えて待っていてくれ」と励ます。
逢いに行っていたのがバレて主人公はまた父親から激怒を食らうが、
詫びを入れ、書物も封じ、父親の言いつけどおりひたすら汗して実利商売にのみ働いた。
そうこうするうちに、妹の病がますます重くなり、余命も危ぶまれた。
知らせを受けた主人公は、「かくなる上は、せめて短い間だけでも夫婦に」と
兄と相談をまとめに駆け付け、自宅へ妹を輿入れに向かわせた。
門を入って、「ここの嫡男の嫁である以上、この家で死なせて墓へ入れてくれ」
と兄は願い出、主人公も「この人は私の妻です」と言うが、
父親は当然「突然やって来て勝手な事ぬかすなぁ!」と怒り狂って沸騰状態。
「もういいです、最期の時を二人で過ごしましょう」と主人公が娘の手を取って門を出かけると、
その時突如、兄が「いや、この家から出ることは罷りならん! お前はここで死ぬのだ!」と
正装して身に着けていた刀で妹の首を斬り落とした。さては発狂したのかと思われたが、
それを見た主人公は、まるで先刻承知だったかのように平然と娘の首を拾って歩き出した。
「その首を我が家の墓地へ納める気か!? おのれ、許さんぞ! 人殺しの犯罪者どもめ!」と、
父の号令で主人公と兄は捕えられ、代官所に引き渡された。
「おたくの息子は気が触れたぞ!」と、家で待っていた娘の母親に村役が知らせに駆け付けたが、
この母親もまた、「そうですか、それはどうもご苦労様です」と平然と受け答えした。
斬り落とされる瞬間の娘の首も微笑みを浮かべており、どうやら妹・兄・母・主人公の
四人の予てからの示し合わせで、こういう結着になる事は覚悟の上だったようだ。
裁きの結果、「妹の斬首は母親も許可していたことなので、兄を罪に問わない」
「主人公の父親こそ、何も罪無きようで罪多し。家財没収のうえ放逐」
「ただし、妹の殺害は無罪なれど、世間を騒乱させた咎で、兄・母・主人公も追放」
ということになった。
父親は、「お前など勘当だ! 私一人で他所で商売を再興する!」と捨て台詞を残して去り、
その後の行方は誰も知らない。主人公は剃髪して山寺へ入った。
主人公の母親も、実家へ戻った後、余生は尼として過ごした。
娘の兄と母は、他村へ移り、今までどおり貧しいながら耕作して穏やかに暮らした。
…なんていうか、親孝行のためといって駆け落ちを思いとどまり
にっちもさっちも行かなくなってから四人で示し合わせて父親に意趣返しをするくらいなら、
さっさと駆け落ちして遠く離れてでも夫婦で幸せに暮らしておく方が
よっぽど孝行なんじゃないかと思った…。
この話には源太騒動という元ネタの事件があるらしいが、
それはどっちかというと娘の兄の側が話題の中心で、
両家の不釣合いを理由に縁談を破棄された後、覚悟の上の兄妹が婚礼装束で屋敷を訪れて
庭先で兄が妹の首を落とし、農民の身分といえど元は由緒ある武士の血筋の剛健さ、
「恥と不名誉」を重んじる気風、潔さなど見せたのが人々の評判として流布していった感じだそうな。
兄は直ちに代官所に自首したが、密通・身持放埓の子女への家長権の正当な行使という名目で
放免だったのだそうで。
はっきり言って、孝行との板ばさみとか駆け落ちうんぬんとか、ヘタに主人公の視点を入れて
兄の行動を不可解になふうにするよりは、原話のほうがよっぽどスッキリしていると思った。
まあ、「駆け落ち」というものをどう捉えるかによるな。
今と当時は違うわな。
>>76 いや、そうなんだけど、原話では
本家の息子はそのまま父親に言い込められてるヘタレで(事件当時 留守だった
とする説もある。いずれにしても当事者にしては影が薄くて蚊帳の外的)、
発憤した兄妹が意地を見せた感じできれいに完結してるが、
春雨物語みたいに「最後は駆け落ちもいとわず」みたいな思い切りのいい主人公なら、
じゃあそうしろよって感じがして。
首を落とす直前の場面でも、駆け落ちのそぶりを見せたかと思うと
そこで斬首した兄の行為に同調したり、なんか行動が一定しなくて、
最初から首を落とす覚悟の上で婚礼衣裳を着込んで出向き、堂々と実行した原話に比べて
なんか登場人物の行動原理が終始一貫してない印象を受ける。
78 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/19(水) 02:19:22 ID:TMaUQnwz0
ガリレオの話が出てるので、それにまつわる後味の悪い話を。
容疑者Xの献身を映画で見た俺は、原作が読みたくなった。
探偵ガリレオの小説を買って、その面白さに引き込まれるように読んだ。
映画に準拠して、イメージは福山雅治。超イケメン、ちょっとキザ、ス
ーツはブランド物で固めてそう、優雅 を思い浮かべ読んでた。
それが、最後の解説の所に
ガリレオのイメージは『佐野史郎』です。
えっ…………… ポカーン( ゚д゚)
>>73-74 なんか…本来悪者だと思われる主人公のお父さんが一番常識人に見えるのは私だけか。よくわかんないですね主人公の行動。
>>78 私も原作読んだ時は吹いたw
>>79 う〜ん、細かい描写は端折ったけど、
主人公は普段から貧しい人の手助けなどもして村人から慕われていたが
父親は金儲けしか頭になく威張り散らし、自分のそばへは人が寄り付かないのを
「そんな奴らなら来ても茶の一杯も出すもんか!」とケチくさい逆ギレしてたり、
娘との結婚も、ちゃんと手順を踏んで仲人の老翁も大いに祝福して取り持ってた縁談だったのに
父親一人がヘソを曲げてゴーサイン出さず、「あんな貧乏な家の奴を中に入れたら福の神も逃げ出す!
とっとと帰れ! おい、そこ掃き清めとけ!」と丁重に挨拶に来た兄を疫病神みたいに叩き出したり、
死に目に最後のお願いをとやって来た兄妹を、目をギンギンにいからせて
「出て行かないってんなら、わしがわざわざ手出しするまでもなく、命令で袋叩きにしてやる下男たちがいるんだぞ」
と脅しつけたり、なんとなくちょっと頭がイッちゃってる守銭奴のヒステリーおやじみたいな雰囲気だった。
個人的には佐野史郎の方がええなあ。
原作者は映画のキャスティングをどう思ったんだろうなww
佐野史郎だと設定年齢からはずれるからなあ。初版発行時ならよかったのかもだけど。
現在アラフォーでイメージ的に佐野に近い俳優って誰がいるだろう。
調べてから書き込むべきだった。設定年齢34〜36才、アラフォーのちょい下だ。
いきなり最後に出てきた主人公母がものすごいとばっちりを食らったように見える
主人公母のスタンスはどうだったんだろう
その時代の母親に発言権なかろ
>>22 殺しが静かにやってくる 監督セルジオ・コルブッチ
子供の時、片手を失うのではなく声が出なくなる
それ以外は
>>22のまんま
北米版ではハッピーエンドバージョンもある DVDも出てる
>>81 映画は興行的な事情が絡むからイメージだけで配役できないよねw
佐野が主役の映画じゃ配給会社が望む動員は期待出来ないと思う。
>>85 ほとんど描かれてなくて影は薄いけど、一応
娘に逢いに行っていたのが露見して父親がカンカンなのを宥め、
「先に母さんの所に来なさい」と部屋に呼んで
事細かに言って聞かせ「お父さんに謝りなさい」と取りなしたりしていた。
普通の文章に見えるんだが
おいおい、また荒れるぞ。
落ち着けよ。
93 :
1/2:2009/08/19(水) 20:32:07 ID:rDAu3lYF0
女性Aは、ある夜コンビニにいった
そこに運悪くコンビニ強盗が現れ、女性Aの首元にナイフを突きつけ店員にこう言った
「金を出せ!出さないとこの女の命は無い」
その時、店内には女性Aの他に中年男性が一人と20歳代の男性がいた。
20歳代の男性は、強盗の隙をついて女性Aを助けようとナイフをもった強盗に殴りかかった。
強盗の注意が完全に男性に移ったのを見計らって、女性Aは強盗から離れた
その結果、男性が強盗の動きを封じて店員が近くの交番に連絡して、強盗は逮捕された。
しかし、男性は強盗ともみ合った際に、右腕の靭帯と左足の靭帯を怪我してしまう。
後日、女性Aは入院中の20歳代の男性のお見舞いに行った。
男性は「ありがとう、僕の怪我のことは気にすることは無いよ」と、いってくれた。
その日はひとまずお礼をいって、明日また来ることを男性に伝え帰ることにした
その帰りに、その病院の医師に呼び止められ入院中の男性のことについて話した
医師の話だと、男性は大手企業のサラリーマンで歳は25
両親は既に他界、兄弟もおらず結婚もしていないとのことだった。
なので一番最初に見舞いに来た女性Aに話かけた、と医師は言った
肝心の右腕と左足の怪我については、完全に治すのは難しいと言われた。
ずっと前のこのスレで容疑者Xの献身が書かれてたけど、皆
別に後味悪くないじゃん、とかこれは後味悪いじゃないせつない話だ
って意見が多かった筈…、やっぱり映画化されると何かが違うんだねぇ
95 :
2/2:2009/08/19(水) 21:03:39 ID:rDAu3lYF0
家に帰った女性Aは考えていた
「私のためにあの人は危険をかえりみず助けてくれた、あの人がいなかったら
私は今こうして何事もなく生活できてないかもしれない、もしかしたら死んでいる
ことだってありえなくもない。
じゃあ私は、あの男性になにをしてあげればいいんだろう…
右腕と左足の怪我は治らないかもしれない、でも治るかもしれない
入院がながびいたら仕事にも支障がでる、たとえ怪我が治っても今まで道理に仕事が
できないかもしれない
治らなかったら誰が男性の入院費を払うんだろうか?誰が男性の世話をするのか…
私…!私が全部やるの?もしかして… 今ある貯金でなんとかならないかしら…」
「200万…これを謝礼金として渡してさようなら、なんてそんな白状なことできない
やっぱり私しかいないの…これから楽しいこともいっぱいあったのに…」
そうして女性Aは悩みに悩んだが、考えても一向にいい考えは浮かばず
こうつぶやいた
「こんなことになるんだったら死んでくれた方がましだった」
その頃、中年男性は思っていた。
「あの男性、勇敢で素敵だったわぁん・・・」
>>98 その訂正の仕方って自分が間違った時に自分がやるならいいけど
他人のレスに対してやるとなんか嫌な感じ。
2ちゃんで変換間違いくらいいちいち鬼の首でもとったみたいに
指摘しなくてもいいんじゃ?
>>99 注意してもらって「そんな言い方しなくてもいいじゃない!」
「もっとお母さんみたいに優しく言ってよ!」「恥かかされた!」
とか逆ギレするタイプ?
100!
102 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/20(木) 00:09:36 ID:bi0JfL/x0
>101
残念^^;
どうでもいいことに必死になるのも恥ずかしいことだな
>>94 その時の住民と今の住民が全く同じなら
映画化されると意見が違うもんだね〜って感想もありだと思うが
同じスレでも住民は入れ替わるからな。
意見が違って当たり前だと思うがw
>>95 乙!
後味が悪いとゆーかなんとゆーか…女の呟きがあまりにも現実的だね
これが少女マンガだったら二人の間に恋が芽生えてめでたしめでたしで終わるのにねぇ…
>>99 >>98のって、単なる変換ミスではなく
最初からかな遣いそのものを間違って覚えていて、
指摘しないとその人はこれからも延々と間違った書き方をし続けるパターンだと思う。
有名な「ふいんき(←なぜか変換できない)」みたいに。
まあ、身内でも何でもないから、放っときゃいいと言えばその通りだけど。
在日都市伝説〜昭和35年〜
私はさほど裕福ではないがしっかりした家で育った。
祖父はかなり厳格な人間で、非常に厳しくしつけられた。中でも友達関係にはとても厳しかった。
子供の頃、友人を家に招いて遊んでいると、祖父はその中の1人の耳をつかんで表に引きずりだした。
「お前はこの家に入ることは許さない!」と怒鳴りつけた。
私はなぜ祖父が仲良しの友達にそんなまねをするのか理解できず、祖父をひどく嫌ったものだ。
子供の頃は気にしなかったが、祖父が家に入ることを禁じた友達はどうやら朝鮮人だったようだ。
一方、祖父と異なり、おおらかな家風の家も近所にあった。その家では、朝鮮人の子供が家に入ることを禁じることもなく、家族ぐるみの付き合いをしていた。
その友人は、「昨日は焼肉を食べさせてもらった」とか「めずらしい辛い料理を食べた」と自慢していた。
私は、焼肉など食べたことがなかったので、その友人がひどくうらやましかったのを覚えている。
しばらくすると、その友人の両親が殺され、家からは金目のものが一切合財なくなっていた。時を同じくして、家族ぐるみの付き合いをしていた朝鮮人が警察につかまった。
人づてに聞いたところによると、朝鮮人一家は子供を家にあがらせ、かくれんぼをする中で金目の物のありかを探らせていたという。
さらに家族ぐるみの付き合いをすることでそれを確かめ、家の間取りや鍵の具合などを調べていたそうだ。
友人の家よりも、我が家の方が経済的に恵まれていたが、朝鮮人一家は親切にしてくれた友人の家へ盗みに入ったのだ。さらに帰宅して鉢合わせになった友人の両親を刺し殺したという。
両親をなくした友人は、遠くの親戚の家へ引き取られていった。仲の良かった友達と遊べなくなった私は、とても悲しかった。
祖父は食事をしながら吐き捨てるようにこう言った。
「鮮人を家に上げるから、あんな目にあうんだ。あいつらは平気で恩を仇で返す」
その朝鮮人一家は人付き合いのよい、傍目には「いい人たち」であった。
『いい朝鮮人もいる』そんな話を私は信じることがどうしてもできない。
そういえば、時代劇で鬼平とか読んでると、たいてい
・目標の大店には奉公人として引き込みを入れ、数ヶ月〜数年間まじめに働く
・家や蔵の間取りなどを調べ、つなぎ役を介して連絡をつける
・蔵の鍵の金型を取らす
・決行の日、引き込みに内側から扉を開けさせる
みたいな下準備の手順を踏んでいて、「誠実で信用していたのに裏切られた…!」クチで、
引き込みを使わずに押し入ってるパターンってそんなに見ないけど、
実際の強盗事件もそういう引き込みの奉公人を使うやり口が多かったんだろうか?
wikiの磔刑の資料写真にある処刑者なんかも、
店主一家殺害の盗賊団を手引きした若い奉公人だったりするようだけど。
いい人だと思われてたのに凶悪犯罪とか
日本人でもいるしなあ…
いい人間もいるって話を信用することができないっていうなら分かるが
ネガキャンマルチポスト相手にマジレスするとか、
やっぱりこのスレの連中はいかれてるな
きもいわ
>>108 前にゲームブックの話題で、スパイのため敵国で働いたが
真面目なために上司に気に入られ、その娘にも想われて
苦悩する…って話の投下もあったね
っていうかいちいちケアレスミス修正するのはうざいな。
っていうかいちいちうざいと言ってるのもうざいな。
っていうかいちいちうざいと言ってるのもうざいと言ってるのもうざいな。
百計のクロがアップを開始したようです
うざくないやつが2chに存在すると思ってんのかよ
本人じゃなきゃ訂正なんていちいち目にとめないけどね。
118 :
1/3:2009/08/20(木) 15:03:05 ID:r4AYFEQg0
泡坂妻夫の短編「わんわん烏」
※鳥(とり)じゃなくて烏(からす)です。長文ごめん。
主人公は商店の若旦那。
新妻・加代と2人で暮らしている。
ある朝、烏が「カアカア」ではなく
「わんわん」と鳴いているように聞こえたことについて、加代と話をする。
「きっとあの烏は、生まれてから親烏の鳴き声を聞く前に、
犬のわんわんという鳴き声を聞いて刷り込まれちゃったんだね」と主人公が話すと
「わんわん烏ね」と加代も寂しそうに笑った。
半年前、加代と見合いをした主人公は、
加代のその寂しげな笑顔にも惚れ込んで、一生懸命に口説いた。
純情な主人公にとって、加代は初めて本気で好きになった相手だった。
内気な加代は、家業を手伝うことにも難色を示したが
店に出なくていい、ずっと家にいてくれたらいいという条件で結婚したのだ。
その朝、店に出勤した主人公は、母親や親戚にも
「加代はまだ店に出たがらないのか」とつつかれる。
「そういう約束で結婚したんだから…
加代が手伝ってもいいと自分からいってくれたら別だけど」となだめるが
商店街の人々もみんな、商家に嫁いだのに手伝わない加代を
よく思っていないことに、主人公は気づく。
加代に自発的に店に出てもらうには、自分のほうに目を向けさせるだけじゃだめだ。
そういえば自分は、加代が昼間に何をして過ごしているのかも知らない。
もっと加代といろんな話をしよう、お互いに理解しあおうと決めて帰宅した主人公。
しかし「私はわんわん烏でした。どうか私のことは忘れて」という書き置きを残して、
加代は姿を消していた。
119 :
2/3:2009/08/20(木) 15:03:52 ID:r4AYFEQg0
翌日、加代の父親が主人公の元を訪れた。
加代は主人公が良くしてくれることを感謝していた、
主人公に落ち度はないのでどうかあの馬鹿娘のことは忘れてくれ、と
平謝りする加代の父親に、主人公は説明する。
「わんわん烏」という言葉は、初めに覚えたことは直せないという意味だろう。
やはり内気な加代は、商家には馴染めず負担を感じていたのだろうか…という主人公に対し、
加代の父親は思い切って話し出した。
わんわん烏というのは、加代が初めて想いを寄せた男のことだろう。
加代には好きな男がいたが、恋心を伝えることは無かった。
娘の気持ちを知らない両親の勧めで、主人公と見合いをしたが
加代に惚れ込んだ主人公を断るだけの強さもなかった。
しかしその男は、加代が結婚したと聞いて初めて自分の恋心に気づき、
いてもたってもいられなくなり加代に告白した。
それを聞いた加代も、「自分の結婚は間違っていた、
主人公と離婚して男とやり直したい」と加代の両親に訴えたという。
もちろん両親は激怒し、そんな不誠実なことをするなら親子の縁を切る、と叱ったが
その説得も加代の心には届かず、加代は男と駆け落ちしてしまった。
自分達は加代はもう死んだものとあきらめたが
主人公にはどんなに詫びても詫びきれない…
話を聞いて呆然とする主人公。
加代がいつも寂しそうな顔をしていたのは、
夫を取るか、それとも全てを捨てて好きな男を取るか悩んでいるためだったのか…
主人公は失望のあまり、働く気力も失くしてしまい
毎日、失った加代との生活を思い出し悲嘆にくれていた。
ある日、わんわんと鳴く烏の声を聞いているうちに、
加代の寂しそうな笑顔を思い出し、烏になって飛んでいってしまった。
烏の主人公は、毎日いろいろなマンションのベランダを飛び回って加代を探した。
何年かたって、ようやく主人公は加代の家を見つけた。
幸せそうな顔の加代を見て、主人公は安心した。
加代は主人公が飛び降り自殺をしたことを知らず、
最愛の恋人と再婚して幸せな生活を送っていた。
しかし、最近ベランダによく来る烏が「かよかよ」と鳴くので、
ふと主人公との短い結婚生活を思い出して、烏にパンくずをあげるのだった。
-----------------------
自殺した主人公や、嫁の裏切りのせいで一人息子が死んでしまった主人公の両親や
まともそうな加代の両親と
周りを不幸にしたあげく、主人公が自殺したことも知らずに
ちゃっかり一人だけ幸せになっている加代との対比が後味悪かった。
主人公が加代を恨んでいないのが救いなのかもしれないけど。
>>118 読み易かったせいか何故なのか、2/3まで江戸時代の商家を想像してたw
主人公が加代を恨んでないこと、加代が現在幸せなことから、後味悪いと言うより寂しく悲しい物語に感じた
>>121 同じくww
3/3でマンションって出てきて、初めて気づいたw
うん、後味の悪さより悲しさを感じる話だ(´;ω;`)
でも面白かった。
なんだろう、私は最初から現代物のイメージで読んでた。
店に「出勤」(=下駄履きでなく自宅と店が別)とか、
「すりこみ(…とは若干違うが)」に関する認識を当たり前のように持っていたり、
見合いなのにさらにそこから一生懸命口説いてゲットとか、
いくら惚れた弱みとはいえ店の嫁が専業主婦でおkとか、
全体から漂う雰囲気だったんだろうか?
加代は、離婚を切り出すんじゃなくいきなり駆け落ちって、
再婚っていうのは事実婚状態なんだろうか…?
主人公は、相手が行方不明でも悪意の遺棄などで離婚裁判を起こすことは可能だけど、
失意の中でわざわざそんな事したとも思えないし(まあぶっちゃけ、やろうと思えば
親あたりが加代の署名を代筆して離婚届一枚出せば、たいていバレはしないけど)、
主人公が死んだのも知らないってことは、数年間の間、籍が抜けてるかどうか確かめた形跡もないし。
これで子供でも生まれたらどうなるんだろうとか、いろいろ考えると
本人以外のところにしわ寄せが来そうなのが後味い。
×後味い
○後味悪い
ああ、自分で書いといてなんだが、後味いって何だよ…orz
ID:o6bhWtro0みたいな奴がこのスレを駄目にすると思う
創作モノの細かいディテールの矛盾点とか、
描かれていない部分がどうとか、
んなことはどうでもいいだろ
確かに。
その話読んだ事あるけど、最後主人公がトリになっちゃうあたりから
分かるように大人のおとぎ話なんだよね。
悲しい男の恋がテーマの。だから細かいところはどうでもいいと思う。
好きな人から好きになってもらえずに
鳥になってしまった悲しい男の話。
マンガより
主人公は人一倍正義感のある女子高生A
ある日教室でクラスメイトの少女が顔にマジックで落書き
されるなどのイジメを受けている所を目撃し
いじめている相手にガツンと辞めるように言う
Aはイジメられた子にもきちんと辞めるように言わなきゃダメよと説教する
その後その子は「私にはAさんの様な勇気は無い」と悲観して首吊り自殺
帰宅途中の電車でAは痴漢をしていた男を発見しその男を晒す
同乗していた若いサラリーマンはとても勇気のある子だ、自分も
今度同じ様な現場を見たらそうするぞと誓い
実際目撃した時Aと同じ様に痴漢を晒すが逆恨みによりその場で刺されてしまう
しばらくしてAは中学時代の友人の男Bから今度一緒に遊びに
行かないかと誘われるがBの事が好きな共通の友人少女Cに一緒に
遊びに行く権利を譲る
しかしBはヤンキーで不良仲間達と遊びに誘った女を強姦する策略だった
それを知らず好きなBとデートが出来ると喜んで行ったCは・・・
ある朝の新聞にはイジメを苦に自殺した少女の記事、吊るし上げた
痴漢に逆恨みされ刺殺された男の記事、強姦被害にあった少女の記事
があったがAはその記事にもそれらが自分が元凶と全く気がつかずに
「今日も良い事しなきゃ」と言って元気に登校する
そこまで行くとブラックなギャグに思えるw
出歩くたんびに殺人事件が起こる推理ものの登場人物と同じだな
なんか「正義の味方」ってドラマの反対バージョンだw
>>118-120乙です。
読み易かったし面白かったよ。
主人公も元嫁も初めて好きなった相手が忘れられなかった
わんわん鳥ってことなんですね。
まさか本当に鳥になってしまうとは思わなかったので
吃驚したけどw
ノノノノ
( ゚∋゚) <かよかよ
/⌒\/ヽ
//ヽ /` ヽ
彡ノ ノ ノ ヽミ
/\/\
/ / \ )
| / //
彡/ 彡/
【審議不要】
ババ バババ ババババ
バババ ∧_,∧ ババ ∧_∧ バババ
∧_∧バ( ´・ω・∧_∧ (・ω・` ) ∧_∧
(´・ω・)=つ≡つ);;)ω(;;(⊂≡⊂=(・ω・`)
(っ ≡つ=つ (っ138⊂) ⊂=⊂≡ ⊂)
/ ) バ∧_∧| x |∧_∧ バ ( \
( / ̄∪バ ( ´・) ∪ ̄∪(・` )ババ ∪ ̄\ )
ババババ/ ) ヴィッター ( \ ババババ
バババ `u-u'. バババ ババ `u-u'
135 :
134:2009/08/21(金) 00:24:15 ID:mwQ+i3zQ0
138じゃねぇ。133だったorz
、_人
) \´ ノノノノ
´`Y .\、 (゚∈゚ ) <レス番はしっかり確認
ミ\/⌒V ⌒ヽ
\,人 |ソ
| !
|\/i
| ノ | .ノ
| ) lソ
彡ヽ ヽミ
殴れるものなら殴ってみやがれ(;Д;)
今時メール欄
>>137 だよね
粗忽な馬鹿が浅い感想かいてるのが後味悪い
>>137 はいはい。
些細なミスも見逃さない俺って凄いってね。
偉い偉い。
わざわざ米印で注釈までつけているのに、それも読めない馬鹿を擁護って……
触るな危険
きのう出先で瓦そばっていうのを初めて食べたんだけど、なんか
盛った緑のそばに肉炒めみたいなのが乗っかってるだけで、
これなら普通の焼きそばのほうがいいかもって思ってしまった
>>145あー、あれ美味しくないよね。
つーか、日本蕎麦って焼くのに適してないと思う。
>>145あー、あれ美味しくないよね。
つーか、日本蕎麦って焼くのに適してないと思う。
ごめん、二回も同じこと言って。
そば粉のクレープはおいしい。
瓦そばは、ゆでる→炒めるという2回の加熱工程が味をおかしくしてる。
普通に練ったそば粉を焼くならおいしいものになるだろう。
おなかがすくのでやめてください
オスカーも獲った「オール・アバウト・マイ・マザー」
主人公は女手一つで育ててきた息子(18歳)に、誕生日プレゼントとして父親の話をねだられる。
秘密にしてきたし、これからもそうしたいと願うも、息子の熱意に負けて承諾する主人公。
しかし話す機会を得る前に、息子は交通事故で死んでしまう。
そこで主人公は、息子がこだわった「父親」、つまり彼女にとっての「元夫」と会う決心をする。
妊娠を告げないまま別れた元夫に、息子がいたとを知って欲しくなったのだ。悲壮な面持ちで列車に乗る。
こうして主人公の元夫捜しが始まるのが…以下経緯を箇条書き。
・主人公と元夫共通の友人に行方を聞く
友人は諸々工事済みのニューハーフ、元夫とは仕事仲間
・元夫が施しを受けたという教会を訪ねる
元夫が若い修道女(処女だった)に子種とエイズウィルスを授けていたことが判明
・離婚の原因
元夫がバイセクシャルに走り、女装だけでなく乳房まで付けて男女問わずに浮気しまくったから
・元夫の現職業
売春
で、ラストは↓な感じ。
修道女は元夫の子を産んだ後、エイズで死亡。主人公はその子を引き取る。
そして修道女の葬式にて、元夫とやっと再会を果たした。
元夫は相変わらずマッチョな体に毒々しい化粧をした娼婦スタイルだったが、エイズが発症しており体調不良気味。主人公が息子のことを話すと、元夫は息子のために泣いてくれた。
それから数年後、修道女の子とともに列車に乗り込む主人公。かつてと違い、希望に希望に溢れている…でエンド。
凄い感動作!のふれこみだったが、どこをどう感動するのか不明でモヤモヤした。
取り敢えず、夫はクズ過ぎ。わけわからん。
>>153 自分の中では監督がペドロ・アルモドバルだっていうだけで
何もかもの説明がつくw
普通学級に通学するのが、物理的に困難な障害児の入学をゴリ押しする親や人のニュースを見るたびに、
以前に見たドキュメンタリーを思い出す。
サリドマイド児の親のドキュメンタリーだったのだが。生まれついて重い障害を負って生まれた息子の為に、
親は「サリドマイド児の親の会」を立ち上げて、休日は全て会の活動。「障害者に理解のある社会=息子の為」
との強い信念のもと、息子を連れて積極的にマスコミにも出たり、講演活動も行った。さらに、息子を普通学級に
進学させた。息子は重い障害を負いながらも大学に進学。一時は、マスコミにもてはやされた。
が、大学卒業後、障害を負った息子は何処にも就職できなかった。ここで、息子は生まれて初めて本音をぶっちゃける。
「子供の頃から、人前でさらし者にされて辛かった」「休みの日くらい、家族だけで過ごしたかった。家族だけで遊園地や
旅行に行きたかったのに」「普通学級になんて行きたくなかった。手の無い俺が、普通学級でどれだけ不自由で辛く、
孤独だったか。どれだけ、危険で屈辱的(同級生による排泄介護等)な思いをしたか!」と、延々と恨み言を言い出した。
で、親が「何で言ってくれなかったんだ!」と反論したら「言ったが、全て“お前のためだ”で済まされた。一度だけ、
同じ障害を持つ子供たちがいる養護学校に行きたいと言ったら“負けるな”と説教された」
「俺みたいな障害を持った子供が、親に見捨てられたら生きていけない。だから、言いなりになっていた」
「お前たちは“俺の為”と言っていたが、結局は自分たちが社会から注目されてチヤホヤされたかったダケだろう。
養護学校に進学した同じ障害を持った連中は、職業訓練を受けて就職して自立しているのに、親の見栄で、
普通学級に進学させられた俺は、就職できなかった」
「俺の障害を受け入れてくれない、見栄っぱりな親のせいで、俺の人生はメチャクチャにさせられた!」
結局、息子さんは親に対する恨みつらみの遺書を残して自殺。最後に親御さんは「もっと息子の気持ちを考えてやれば良かった」
「健常児と同じようにする事が、息子の為だと思っていたが、間違いだった」と嘆いていたな。
どこぞの人権団体やリベラル系政治家に聞かせたい話だな
なにが「障がい者」だ
知性は正常だから悲惨だな・・・
差別と区別の違いを理解できない連中には吐き気がするな
なんとも悲惨な話だな
知性が普通なだけに逆に色々と
ちゃんと、障害者にとっても
住み良い世の中にしようと活動してる人もいるんだろうけど
それとは別に、自分の自尊心や功名心の為だけに
障害者を食い物にしてる人達も多いんだよな。
昔、プロレスの興行には
生まれつき小さな体である人達による「小人プロレス」ってのが前座にあったんだよ。
で、小さな体でプロレスをして会場を盛り上げてたんだ。
ところが、障害者人権団体が
「障害者を見世物にするなんて!」と怒り、運動を起こし、小人プロレスを廃止させた。
その結果、小人達は大好きなプロレスと仕事を失い
生活苦になってしまったんだそうだ。
「積木くずし」の娘さんの話を思い出した。もっとクソだけど。
有名俳優が、不良の娘の非行と家庭内暴力と戦って、
とうとう更正させました!って内容で本を書いて大ヒット。
ドラマにもなり、当時子供の非行が流行ってた(?)事もあり、
父親は「子供を更正させるには」って講演なんかにも引っ張りだこになった。
元々、忙しい父親に不仲な夫婦って素養で娘が不良化したのに、
本のヒットでそれが加速。
娘にはお金だけ渡して父親は帰ってこない。母親は不倫で離婚。
娘は前よりもさらに酷いDQNにレベルアップ。体も壊す。
更正して仕事に就こうと思っても、もう娘自身が有名になりすぎてる。
結局、ドラッグで体壊して若くして病死してしまった。
どういう経緯でその有名俳優が本を書くことになったんだろう?
本が出た時期、まだ娘中学生だったんだよね。
思春期の時に自分のグレネタが出るのって辛すぎる。
そんな嫌な本を、父親は娘の棺に入れたのも後味悪い。
そういう
「俺は相手の為にやってるんだから、相手がどう思ってもこれは正しい!」
ってな思考をする人っているよね。
どれだけ正論で講義しても駄目
「素直に喜べばいいんだ!」って逆切れされる。
ソースはうちの父親(´・ω・`)
>>161 見世物小屋に出演して生計立ててた人たちも同じ道をたどってるんだよな
この前テレビで見たツリーマンっていう全身重度の皮膚病の
男性は見せ物小屋に出たおかげで存在が知れ渡って救援の手
が差し伸べられたらしい
見せ物になったのも生活費を得るためだった
そういう場所じゃないと稼げない人もいるんだよな
後味悪いなぁって思った島津亀寿の人生。
亀寿は戦国大名・島津義久の三女で、男子が生まれなかった義久にとっては嫡女だった。
(姉二人は先に嫁いでるんで、亀寿の婿が島津家の次期当主になる)
最初の結婚相手は従弟の島津久保。有名な島津義弘の二男。
久保は義久にも期待された優秀な人物で、亀寿との夫婦仲も良かったが、若くして病死してしまう。
再婚相手は久保の弟で陰湿だと評判の島津忠恒。ここからが亀寿の不幸の始まり。
忠恒は兄のお古で5才年上の亀寿が気に入らなかったらしく、夫婦仲は険悪で子供もできなかった。
それでも義久が存命のうちは正室として遇されていたが、義久が没し、忠恒が当主となるとその遠慮もなくなる。
亀寿は居城を追い出され、忠恒はあてつけのように側室を8人も囲いだし最終的には33人も子供を作る。
それで放置ならまだしも、よっぽど亀寿のことが嫌いだったのか、別居先への仕送りをやめる。
当然亀寿は困窮して、大名の正室だというのに蝋燭を買うのもままならない生活を送った。
それを哀れんだ義弘が援助するが、義弘が死ぬと更に締め付けは厳しくなり、ほぼ囚人状態。
その後亀寿は父から譲り受けた島津家の家宝が忠恒の手に渡らぬよう懇願しながら病死。
亀寿の死後、忠恒は「あたし世の雲かくれ行神無月 しくるる袖のいつはりもかな」
(10月に亀寿が死んでしまって、悲しみの涙で私の袖は絞れるほど濡れている…ってのは嘘だよーんwwwww)
という歌を詠んで亀寿の侍女に渡した。
更に忠恒は亀寿の墓を建てることもしなかった。
生前も死後も夫からの扱いがひどすぎる。仲悪くてもそこまでするか普通?
まぁ忠恒はひどい逸話が多いので、関わった人間が後味悪くなるのは亀寿に限った話ではないようですが。
>>167 その人某blogで見たことあるけどまじですごいな…
あんな状態になったら自殺してしまう人のほうが多いんじゃないだろうか。
「小さな親切、大きなお世話」って良く出来た言葉だよな
171 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/21(金) 21:53:55 ID:BFNwDyOJ0
入り婿なら、離縁とかいう道はなかったのかな?
とおもってしまった。
172 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/21(金) 22:00:55 ID:BRRVKtk5O
>>162 しかもそれって、娘のグレた原因がレイプされたことにあったんじゃなかった?
それだけ心に傷を負ってる娘を守るどころか自分すごいを打ち出したくて見世物にした父親・・最悪すぎる。
620 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2009/08/21(金) 21:46:37 ID:ChU7quwK0
とりあえずは立ち直って穂積由里の芸名で女優デビュー。
経営したクラブの名前は「積木の家」で、
実母からは生体腎移植、父親とは同居で自室で死亡。
「積木の家」は自嘲かもしれんけど、単純に悲惨なだけとも
父親を恨んでるだけとも、「積木くずし」を許してないとも思えないな。
異様に複雑怪奇。
175 :
質問:2009/08/21(金) 22:54:47 ID:gVoODbF60
苗字で呼んでいるうちにいい感じの人の名前を忘れてしまいました。
携帯も苗字で登録しています。
たかしだったかたけしだったか思い出せない、という感じです。
気を悪くしないように確かめたいのですが、どうしたらいいでしょうか。
いっそたkaeしさん、というような微妙な感じで呼び続けるしかないでしょうか。
スレを間違いました。恋愛相談系の板にいるはずだったのに…すみません。
好意を寄せているのに下の名前を忘れてしまうなんてなかなかの後味の悪さだな
下の名前の漢字どんなだっけと聞けばよし。
携帯に下の名前を登録したいからって理由もとりあえず用意しておくといい
ありがとう
こんなところでこんなに親身になってもらえると思いませんでした。
オカルトだいすき
181 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/21(金) 23:37:56 ID:0EP3boxB0
>>155 いつ放送された何ていう番組だったのか激しく気になる。
182 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/22(土) 00:04:43 ID:+jhIUyabO
この前本屋で“偉人の死に方”みたいなものについて書かれた本立ち読みしたんだけど
哲学者の三木清
意外に悲惨な死に方しててなんかショックだった
けっこう芸能人とかも皆孤独死してて
後味悪いというかなんか虚しくなる
>>182 > ・知らない人にも内容がわかるように紹介して下さい。
自分は
>>182じゃないけど、昔人生論ノートが好きだったので、つい調べちゃった
以下wikから転載
>1945年、治安維持法違反の被疑者高倉テルを仮釈放中にかくまったことを理由にして検事拘留処分を受け、東京拘置所に送られ、
>その後に豊多摩刑務所に移された。この刑務所は衛生状態が劣悪であったために、三木はそこで疥癬をやみ、また腎臓病の悪化
>とともに、体調を崩し、終戦後の9月26日に独房の寝台から転がり落ちて死亡していることが発見された。48歳没。終戦から一ヶ月
>余が経過していた。
>中嶋健蔵の説によると、疥癬患者の毛布を三木清にあてがった。それで疥癬にかかり、全身掻きむしるような状態になり、26日の朝
>、看守が回ってみたら、ベッドの下の床に転げ落ちて死んでいた。もしアメリカ軍側がもっと早い段階で、気がついていれば、三木の
>命は助かったかもしれない
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%9C%A8%E6%B8%85
既出だとゴメン
私は昨日、駅のホームに女性が落ちた所を目撃しました。
間も無く電車が来て女性は轢き殺されてしまいました。
それから一週間後、私は女性の恋人に恨まれて殺されてしまいました。
勿論、私は女性を突き落としてはいません。
なぜ、何もしてない私が殺されなきゃならないの……???
>>178 どっちとも取れる漢字だったりして
剛士とか
>>186 昨日目撃して、一週間後に殺されたの?
医者行け
190 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/22(土) 01:19:45 ID:Y390VXBkO
>>110 富士見ドラゴン文庫
『キャラクターコレクション』
のスパイ?の項だな
はあ?
エスパー魔美の「サマードッグ」は、
漫画もアニメも、短編の1エピソードながら結構シリアスだった。
ttp://www.youtube.com/watch?v=mtDr85EO8Zo 超能力に目覚めた少女マミと、アドバイザー役の秀才・高畑くんのコンビは
画家である魔美の父とともに夏休みに山の別荘地にやって来る。
しばらく2人で散策などしていたが、森で野犬の群れに襲われ負傷した人を発見する。
「いわゆるサマードッグだな」と、高畑さんが魔美に説明した。
マンション暮らしなどでペットを育てられない都会の家族が、夏の別荘地でだけ一時的に飼い
帰宅する際に山へ捨てて行くものを指す。捨てられた犬たちは生きるために群れを成して家畜等を襲う。
その話を聞いていた隣の別荘の男の子は、自分が探していた「チビ」も野犬化しているのを知って
ショックを受け、一人で山の中へ探しに向かう。
「おたくの娘さん達のせいですよ! 余計な事を吹き込むから…」
息子が行方不明になった母親は、魔美たちの別荘に押しかけてきた。
「おととし、息子の情操教育のために子犬を与えていたんです。仕方ありませんでしょ、
マンションに連れては帰れないんだから。犬が欲しいならまた新しいのを買えばいいのに…」
と取り乱して泣く母親を魔美の父がなだめて車で交番に送り届けに行き、
その間、魔美と高畑さんは超能力で密かに少年を探しに山へ入る。
助けを求める念波をキャッチしてそちらへ向かうと、
野犬に襲われて負傷した別の男性がいた。
部分テレポートで自分の血を輸血してふらふらになる魔美だが、
その時3人は再び野犬に取り囲まれ、ピンチに陥る。
魔美は体力を消耗していてテレポーテーションできなかった。
高畑さんが棒きれを振り回して応戦していると、
「チビ!」と叫んで向こうから少年がやって来た。
チビは既に立派な成犬になり、群れのリーダーになっていた。
「危ない、来ちゃダメ!」と魔美たちは止めるが、
チビは少年を覚えていて、群れの攻撃は鎮静化した。
少年はチビと抱き合って再会を喜んだ。
しかし、ひとしきりするとチビは群れを率いて森の中へ去ろうとする。
「どこに行くの、いやだよチビ!」 少年は追おうとするが、
「チビはもう昔のチビじゃないんだ。今の仲間を捨てることはできないんだよ」
と高畑さんが押しとどめる。少年は泣きじゃくりながらも、チビの幸せを願う。
ちょうどその時、通報を受けた救助隊が到着して魔美たちは介抱された。
後日、高畑さんは、その後 地元の猟友会が山狩りを決行し
凶暴化した野犬の全滅作戦に成功したという新聞記事を読んだ。
「あれ? 今日の新聞は?」と問う魔美の父に、焚き火をしながら
「僕が燃やしました、すみません」と答える高畑さん。
事件時の貧血が尾を引いてベッドで養生している魔美は、記事を知らず
「ねえ、高畑さん。あの犬たちだって、また人間が引き取ってやさしくすれば
人を襲うようなことも無くなると思うの…」と語りかけてくる。
高畑さんも事実を知らせず、「そうだね、ゆっくり休みなよ」と相槌を打った。
特に犬好きじゃないが、これは辛えぇ…
>>192 超乙!
やっぱ、ふじこふじおって
ストーリーの作りが抜群に上手いな。
196 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/22(土) 10:35:02 ID:LuZwJVOEO
高畑さんがいい人だ。この話覚えてるわ。
>>167 そのツリーマンなんだけど、アメリカの皮膚科の名医がテレビ見て治療を申し出たんだよね。
それでようやく原因がわかって症状も軽減した。
そこまでは良かったのにインドネシア大統領が支援を宣言したことで彼はインドネシアで治療を続けることになった。
「アメリカの名医と協力の上で」とは言ってるものの、どうも手柄を他国に横取りされたくない一心でやってんじゃないか
インドネシアの医師なんて彼が有名になる前に一度手術してかえって悪化させてるのに。
とまあ要するに「治るもんも治らない方向に行ってんじゃね?」的なレスをどっかで見て後味の悪い気分に陥った。
最近911の映画をみたんだが、あれがアメリカの自作自演だったことが、
最高に後味が悪いな…
陰謀論じゃん
高畑さんはジャイアン体型だけど、藤子キャラ史上最高のいい男。
ウホッ!
自分がエスパー魔美で後味悪くなったゲストキャラの過去(アニメ)
魔美のクラスメイトの少年がある個人経営の書店でゲーム感覚で
万引きをやっていてそれを魔美が止めさせようとする話で
後半でそれを知った店主が少年と魔美に語った自分の過去
少年時代に友人数人と他人の畑でスイカを盗もうとしたが
持ち主に見つかり自分だけ捕まってしまう
それ以来村ではスイカ泥棒の少年という烙印を押され
村八分状態になってしまう
その事によりグレてヤクザになり度重なる罪を犯していったが
刑務所に服役中に読んだ本により更正して出所後書店を
開き今に至っている
店主は少年に過去の自分の様にはなって欲しくない為に諭した話だけど
少年時代に1回スイカを盗もうとしただけで村中からイジメの対象にされ
逃げた友人達も援護無しでいじめる側になり
ヤクザになる程荒んだ少年、青年時代を送っていた店主の過去に
子供心に後味悪くなった
【奈良】運動会のリレー、足の不自由な子に負担をかけない為に足の速い子は校庭を2周走ろう…車椅子の少女、町立中学入学
から拾ってきた
945 名無しさん@十周年 sage New! 2009/08/19(水) 01:33:19 ID:J/cogW7G0
>>938 前スレのコピペ&追加
報道が美談仕立てで報道しているものの結果的に暴いてしまった事実をまとめてみた ←に勝手に追加してみた
・両親と妹は五條市に住んでいる。障害のあるめいかさんの世話は下市町の祖父母に丸投げ
・祖父母の家にめいかさんの苗字の表札はない。下市町にめいかさん以外の家族の生活実態はない模様
・祖父母の家はバリアフリーではなく、めいかさんは自力では家の中すら移動できない模様(這って移動するという話もある)
・小学校の頃はリハビリをしておらず、医師の指摘で卒業間際になってからようやくリハビリ開始
・リハビリするまでは鉛筆すら持てなかった。リハビリしてようやく字が書けるようになった
・リハビリも週に1〜2回、京都まで出かけてやっているらしい
・母親の車には車椅子マークがついてない。つまり娘を連れて出かけたことがない
・母親はめいかさんを自動車に乗せる際、正しくシートベルトをつけてあげることが出来なかった。娘を車に乗せたことすらない模様
・母親は車椅子の押し方を知らない様子がニュースで公開されていた。学校のスロープでかなり危険な押し方をしていた
・下市町の中学と揉めた際、父親は「娘はどうなってもいいと念書を書いてやるから入学させろ」と教育委員に怒鳴りつけた
・めいかさんはかつては両腕が動き、自力で車椅子を動かせたが今は右手が動くだけ、車椅子も自力では動かせなくなっている
・下市町の中学校に入学したい理由は、本人曰く(?)「小学校時代からの友達と同じ学校がいいから」
→しかし小学校を卒業してから3ヶ月、小学校時代の友達からの連絡は一切なく、誰も家に遊びに来ていない。誰とも会っていなかった
・7月に通学を開始してからわずか2週間で「宿題に追われてリハビリがおそろかになり、筋肉が萎え始めた」。親もマスコミもこれを「嬉しい悲鳴」と称する
・養護学校がドアツードアでバスで送り迎えがありますよと言っても、「30分もかかるから嫌」と父親が拒否
・妹は地元智弁学園入学希望。
>>192 いいね
昔のアニメは
今のドラえもん観たらなんて思うだろ〜ね
既出だろうけど、乙一 短編集「失はれる物語」より表題作
主人公は妻子持ちのサラリーマン
ある朝いつものように家を出るも事故にあってしまう。
目覚めると自分は暗闇の中にいて、意識はあるのに全身を動かせない。
音も聞こえず目も見えない、声をあげることもできない。
五感全てを無くし、全身不随状態となってしまったことを悟った主人公は
唯一右腕の皮膚感覚だけが残っていることに気づく。
懸命に意思を伝えようとする中で、指が一本だけ上下に動かせたので
右腕に書かれた文字に対し、「YES」「NO」のみ意思を伝えられるようになった。
それでも妻は、夫に意識がある事を喜び献身的介護を重ねる。
そのうち、夫に月日の思いを伝えられはしないかと
唯一皮膚感覚の残っている右腕を、ピアノの鍵盤に見立て指で演奏するようになった。
ピアニストでもある妻の指の演奏は、暗闇の中にいる主人公にとって
とても楽しく、草原を駆け抜ける馬のように軽やかで心地の良いものだった。
以来、主人公は希望を捨てずに妻の演奏だけを楽しみに生きる。
しかし入院の長期化により、次第に妻にも疲れが見え始める。
妻の姿が見えない主人公にも、右腕越しの演奏によって
軽やかだった馬が、ふらふらともたつく様な足取りになったことを感じた。
徐々に妻の疲労が極限に近いこと、彼女のやるせない気持ちが感じられるようになった。
そんな妻の様子を不憫に思った主人公は、自分を諦めるよう死を装うことにする。
決意後、主人公は妻の問いかけに何も反応しなくなった。
そんな主人公の思いを知らず、妻は必死に右腕越しに「お願い何か伝えて」
「意識はあるんでしょう」と問いかけ続け、演奏を続けた。
やがて妻の見舞いが徐々に少なくなり、主人公は自分はいつになったら死ねるのか
どうやったら死ねるのか考えるようになるも、全身不随の身で自殺すらできなかった。
ある日相変わらず暗闇の中にいる主人公に、右腕に感覚が走った。
暫く自分の腕と寄り添うようにあったそれは、そっと文字を書き出した。
妻からの最後のメッセージ「私はもうあなたの妻であることをやめます」
懐かしい指の感覚と共にそれは伝えられた。
やがて回復の見込みの無い主人公に、病院側も痺れを切らし
ベッドは人気の無い病院の奥の方へ移動させられる。
月日が経ち、主人公の娘が結婚の報告をしに主人公の元へ出向いた。
意識は相変わらず残っていたが、主人公は反応を返さなかった。
主人公のいつ終わるとも知れない入院はこの先も続いていくのだから。
どっかで見たり聞いたりした話の焼き直しが多い乙一
>>208,209
死にたいか?と問う人が誰もいないの?yes/Noはわかるんだし。
>>214 安楽死が認められてる世界じゃないから
誰も聞かない(聞いたところで何も出来ない)んじゃね?
>>210 同感
パクりみたいなもんじゃないか
乙一ってけっこう有名?っぽいのに呆れた
要約した文章だけを読んで盗作だと判断するのは危険だと思うが。
俺は読んだことがないのでわからん。
>>216 自分両方読んだことあるけど、パクリとは感じなかったな
物語のパターンなんてもう語り尽くされてるので
あとは料理の方法を変えるってだけしか独創性は出せない。
>>217の言う通り話だけ要約した文章からじゃ盗作かどうかなんて
分からないよ。
今、このスレにあるから両方読んだけど
この程度の被りでパクリとか盗作とか……
今の時代、他のどんな作品にも被らない設定なんて作れるわけないだろ
ジョニーと失はれる物語じゃテーマも時代背景もまるで違うのにね。
共通点は主人公が全く動けないってことだけで、あらすじも別に似てないし。
普段あんまり本読んだり映画見たりしていない人にはこういうのでも珍しいのかもね。
左の家の入口の子は修正しそこなったんだな
何の価値も無い普通の絵として保管されてたものが実はルーベンスの作品だとわかった時点で
「すばらしい絵画」になり90億円もの値がつくと言うのも人間の汚さが出てて後味が悪い
>>225 物の価値ってのは見る目を持った人間じゃないとわからないんだろう。
毎日コンビニ弁当ばっかり食ってるやつを
懐石に連れてっても味がわからないのと一緒。
美術品と言えば、日本では骨董人口が年々減っている。
何千万もする一流どころはそうそう値動きしないが、
個人が趣味で集める範囲の物は買い手がいないので値段は下がる一方。
それでも国内ではあまり買い手がおらず、
中国・韓国の業者が格安で大量に買いたたいている現状がある。
>>224 右下の木の近くの、
母親のスカートへすがりつく子供に男が手を伸ばしてるやつもかな。
それともここはセーフと判断したのか。
228 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/23(日) 00:47:12 ID:XB49mDMQ0
…つっても、母親が懇願してるような仕種は
明らかに奪われまいとする抵抗っぽいうのなぁ。
あと、左の家からやや画面中央寄りの、白い鳥の首を掴んでる兵士の左隣、
若干大きめの年齢の子供の手を引っ張って指差し
殺害の必要の要否を確認しているかのような男のところも、
幼児殺害の雰囲気を醸してる箇所だと思うんだが。
しまった、なぜかsage入れてたのが消えてた…。
連投スマソ、
微妙だけど、右上めの家で
男がグワッと覗き込んでる戸口の中の人が
赤ん坊っぽいのを抱えてそうな様子がかすかにうかがえるのも
どうなんだろ…?
230 :
1/2:2009/08/23(日) 03:14:59 ID:g1nftb8z0
ちょっとブラックなCGアニメ、「ガラクタ通りのステイン」から
ある日ガラクタの山からリモコン付のロボットを拾ったステイン。
さっそくリモコンで走らせて遊び始めるが、次第にロボットは意思を持ち、
リモコンに逆らって自己主張を始める。
身振り手振りで空を指し示すロボット。見ると空には悠々と飛ぶ鳥が。
どうやら自由に空を飛びたいらしい。
ロボットの無謀な願いを鼻で笑うステインだが、怒ったロボットに
リモコンをぶっ壊され、渋々空を飛ぶ手伝いをする羽目になる。
でかいプロペラで飛ばそうとしたり大量の風船で飛ばそうとしたり…
結果はどれも失敗。
おまけに最後のロケットブースターがステインに直撃してしまい、
ステイン大怪我でついにダウン。
231 :
2/2:2009/08/23(日) 03:15:45 ID:g1nftb8z0
続き
計画の頓挫に気落ちするロボット。ベッドでステインを眠らせ、
失意のまま外に出ると、なんと目の前には先ほど見た鳥の姿が。
思わず近づきアームをのばすロボット。気づいてふわりと飛び立つ鳥。
なおもやっきになって捕まえようとするが、鳥はそのたびにヒラヒラとかわし、
やがて遠くに飛び去って行ってしまう。
その遠い姿を見て、何かを悟ったようにうなだれるロボット。
その夜、眠るステインの横で、自分の壊したリモコンを修理するロボットの姿が。
数日後、ベッドの上でロボットの直したリモコンをいじるステイン。
怪我は順調に回復してるらしい。
ステインの操作に従い果物を運ぶロボット。ロボットの瞳に以前の光はない。
ロボットはリモコンで操作されるだけの、意思を持たない機械になっていた。
台詞なしのアニメなので私見が混じってますが。
最後、願いは叶わずとも救い的なものはあるのかなと思ってたら
容赦ない選択で驚きました。
後味悪いってよりクライって印象…。
ロボットからしたら、意思なんか持つからこんな惨めな思いをするんだ、
叶わぬ願いなんか抱くから、自分の無力さを思い知るんだ、
だったら自分はロボットでいい。
意思ももたない、何の希望ももたない、ただ操作されるだけの機械でいいんだ、
って思ったってことか。
主人公がロボットを改造してロボットと楽しく暮らしてくって話にももってけるだろーに。
「お前はただのロボットだ!一生奴隷として暮らしていけ!」って主人公が願ってたとして、
意思をもたない機械になったロボットを奴隷のように扱うところで話が終わるんだったら
もっと後味悪くなったかも。
就職をあきらめた俺か
キャラも頭身が低くて丸みがある可愛い感じなのに、
色合いとかが暗くて不安を抱かせるアニメだったね
ポピーは完全にシュール&ブラックギャグだったが
ステインはギャグじゃないんだよな…
同じノリで見てたらブルーになった。
>>226 私、いつも懐石料理や高いステーキ、フレンチ、イタリアン食べてるけど
コンビニのおにぎりや弁当も同じ位上手いけどな…
>>236 いつもコンビニ弁当食ってる奴はいいものの味がわからない
と言ってるだけであって、
いつもいいもの食ってる奴がコンビニ弁当の味がわからない
とは言っていない。わかるな?
とは言えコンビニ弁当しか知らないやつにいいものの味がわかるわけない、
っていう理論も何か違うと思うんだが。嗜好の差の範囲じゃないか?
いちいち釣られるなって
ダーリン出ろ!
orz
俺がダーリンだ!
>>237 うん
いつもコンビニ食だろうがなんだろうが
上手いもん食った時は上手いと思う。
そうですか
558 名無しさん@明日があるさ sage 2009/08/22(土) 17:06:51 0
会社の飲み会でから揚げに無断でレモンかけたら本気で怒りだす女の子がいたわ
俺が「絶対こっちのがうまいって!」って言っても一口も食べようとせずにツンとしちゃって
「みなさん用にもう一皿頼みます!」とか言い出して、空気を悪くしまくる女の子だった
で、その女の子が頼んだ新しいから揚げが来たから、一瞬の隙をついて
「はーいwレモン入りまーすw」
って言いながらフルパワーでレモン絞ってやったら隣の男にグーで殴られた
グーだぞ。グー。
飲み会で。
から揚げ如きで。
から揚げ厨は空気読めない上にすぐキレる。
ナンコツでも食ってカルシウム補給しとけアホ。
飲み会のメンバーの中にアレルギーもっててアナフィラフィラキーショックになる人とかいたらどうするんだろう。
昔ゾンビ化したレモンに襲われてトラウマになってる人もいるとか。
蛇足だけど、ミスチルの桜井は以前、から揚げに勝手にレモンかけられるのはイヤって発言してたらしい。
それ以来、俺が当時付き合ってた子(ミスチルファン)もから揚げ食べる前にレモンかけていいか聞くようになってた。
最初の1週間くらいしか続かなかったけど。
>>245 自分の常識を押し付ける奴ってウザいよな
隣の男に殴られたってんなら空気読めてなかったのは書き込んだ本人だし
押さえつけて目にレモン絞ってやりたいウザさだ…
ムスカ「ぅぁぁぁぁぁぁ!目がぁぁあ! 」
あと10分ほどで真夜中になるという時間帯に、私は特急電車に乗っていた。
やがて、途中の駅で一人の男が乗り込んできた。
その男は、電車のドアが閉まると、突然我に返ったように乗客の顔を見回し始めた。
「すみません。あなたの年齢は28歳ですか?」
男が私に話しかけてきた。
「そうですが、どうしてわかったんですか」
私が聞き返しても、男は無視して、また別の人に話しかけた。
「あなたの年齢は45歳ですか?」
「そうですけど……」
「あなたは62歳ですね?」
「どうしてわかったんだ?」
そんなやり取りを繰り返していく。
どうやら、その男には、顔を見ただけで年齢を当てる特殊能力があるらしい。
次の停車駅までは、まだ15分以上ある。
私を含め、乗客たちは全員その男に注目し始めた。
「あなたは50歳ですね?」
「そうですが、あと5分で日付が変わったら、51歳になるんですよ」
最後に質問された女性は、笑顔でそう答えた。
年齢を当てていた男の顔が、その途端に青くなった。
「凄いですね。百発百中じゃないですか」
私は男に話しかけた。
すると、男は青い顔を私に向け、こう言った。
「・・・私が見えてるのはあなた方の寿命です」
「あなたは50歳ですね?」
「そうですが、あと5分で日付が変わったら、51歳になるんですよ」
「ならんでしょうな」
「あなたは50歳ですね?」
「そうですが、あと5分で日付が変わったら、51歳になるんですよ」
「させるかぁ!」
なんというデジャヴ・・・
から揚げっておいしいけど手間がかかるから家では
作らないなあ
前スレにもあったしな。そりゃデジャヴるよ。
実は唐揚げより竜田揚げの方が好きだ
甘酢あんを掛けた唐揚げが好き
照り焼きが好きなんだが
>>257 今日の昼ごはんを決めてくれてありがとう
米粉を使った唐揚げが好きだ!!!!
レモンをかけるという常識と
レモンをかけない常識の
ぶつかりあいだから「常識を押し付ける」と言ってどちらかを批判するのは間違いだな
>>260 レモンを勝手にかける常識はないから「俺」が100パー悪いのに変わりはないな
なんで無いと言い切れるんだ?
「それが常識だと思い込んでる人の存在」を
そういう人が存在するという常識が存在しないから
じゃあそういう人に出会うまでは気にしないでいいよ
君には関係のない話だからもう触れる必要は無い
……なんでここでキレられんの?
唐揚げくんやるから喧嘩すんなよ
>>265 キレてんじゃなくてキニスンナつってんだっぺよ、あよ
>>267 少なくとも一回レモンをかけて怒りを買ったんだから、
新しく頼んだから揚げにはかけてはいけない、
と理解できる程度の知能もないのか?
から揚げにレモンかけて怒られる
→から揚げにレモンかけないのが常識という人もいるんだな。
そのくらいの想像力も働かない馬鹿か?
>>268 察してやれよ
頭が可哀想な子なんだよ、きっと
>>260 レモンをかけてないなら、かけたい奴は自分の皿に取ってからかければいいけど、
レモンをかけてしまったら、かけたくない奴はもうどう対処しようもない。
こういうのは、一番原型に手を加えないバージョンを基準にするもんだよ。
他にも、よく揉めるのが
すき焼きの鍋にご飯入れたりとか。
>>268 二回目のはただの嫌がらせだろ
そこまで常識だと言うつもりは無いから安心してくれよ
>>269 知能の低い子ってすぐそういうこと言って勝ち誇るよね
>>270 殴ったのはレモンだの柚子だのって問題ではなく、
嫌だと言って改めて注文を取り直すほどだったにも関わらず
故意に嫌がらせ的にレモンを振りかけた性根に対して、
売られた喧嘩を買ったってことだろ。
この話題はなんだか後味の悪い終わり方になりそうだ
飲み会で唐揚げを頼まなければ良いんじゃね?
>>277 むしろ飲み会なんて行かなければ良いんじゃね?
誘ってくれる相手も一緒に行く女の子も居ないお前らには関係ないじゃないか
お前ら唐揚げごときで何ファビョってんだよ。
んなもん最初から二個頼んで、
一個はレモンかけない
一個はレモンかける
でFAだろ。
1回目は事故。
いきなり怒り出す女もレモンかけを押し付ける男もどっちも大人気ない。
2回目は嫌がらせでレモンかけてる男が性格悪い。
20才すぎてどれだけ幼稚なんだよ。
殴るやつもどうかと思うが…つーか釣りかコピペっぽいな。
なんにせよ「俺」の性格の悪さと
この飲み会のその後を考えると後味悪い。
マヨネーズのほうが美味いよな
怒るのも無理ないよ
俺なら全部マヨかけるね
普通はかける前に聞くものだと思うけど・・・・
ここまで嫌がるって事は、かけた人がよっぽど嫌われてたんじゃないかな?
かけたやつがこのKYっぷりを普段から発揮してたなら、そりゃ嫌われてるだろうな。
自分はレモンかけ派だが
その男の爪の間に垢がたまりまくってたら嫌だな
そんな指でレモン捻ってんじゃねえ、と百回くらい殴る
それは別にレモンどうこうの話じゃないだろw
マヨネーズだったら怒られなかったと思うんだ
自分はかけてもかけなくてもいいが、
聞かずにいきなり全部にかけたら怒る人もいるかもなあ
とりあえず二回目に故意にかける時点で嫌われてそうだな
塩で食えばええやんけ
>>289 マヨネーズなら良い、訳があるか
というかどの調味料でも勝手にかけて良い気になってる奴はアホ
殴られたのは普段からそいつが痛くて嫌われてて、鬱憤ためられてたからだろ
ここはそんなに味に拘るスレなのか?
だからきっと不潔な男だったんだよ
千回くらい蹴ってもいいと思う
汚い男は顔変形するくらい殴っていいし
ちんこをぐいぐい踏みしめたりしていい
まぁ、から揚げに対して
レモンでもマヨでも塩でもいいでしょう。
自分の一番好きな喰い方がそれぞれありますから。
この話はこのへんでで終わりにしましょう。
からあげは何もかけないほうがいい
もっと素材の味を味わえ
二度揚げとかするよな
一人暮らしだと揚げ物は手間だと思う
調理方法ではなくて、鍋や油の処理がめんどい
揚げ物用の鍋や中華鍋なんて一人暮らしじゃ買わないし、
かといって平たいフライパンじゃ唐揚げがつぶれてしまう
油の量もたくさんになるし、一人ぶんでそんなにたくさんの油を消費するのは勿体無い
油をとっておいてもダメになる前にある程度使うのも一人じゃ大変
毎日揚げ物ばっかり食べたくないし、そもそも一人で揚げ物油入れる容器もってるひとも少ないだろう
毎回新しい油使って毎回捨てるのは不経済的
ってことじゃないかしら
唐揚げにポン酢かけても美味しいよ
揚げ油用のポット(容器)とかあると便利
俺一人暮らしだけど
釣った魚をフライにするのによく使う
刺身ばっかじゃ飽きるから
フライパンに1cmくらいの油しいて傾けながら揚げれば少量の油でも十分調理可能だし
お前らが唐揚げ大好きなのはよく分かった。
ただ、俺のほうが唐揚げ大好きだぞ。
間違いなく。
取り敢えずファミチキ買ってくる(^^)ノシ
>>245貼ったの俺なんだが
何だこの流れ…
昔俺がネタ投下したときはほとんどみんなスルーだったくせに
おまえらがどれだけから揚げ愛に溢れてるかがよーく分かった
から揚げにはみんなが必死になるという話だ
その昔、本能寺の変もから揚げ一個が原因で起こったというのは隠された真実
唐揚げ論争はどこでも燃えるなあ。
知り合いはみんな「かけていい?」って聞いてから
かける奴ばっかだったからここまで熱い論争だとは知らなかった。
/⌒ヽ ⌒ r?、
/ :i! ヽ⌒.r´://..::::)
( :||....::::)r´:://...:::(
) :||..:::(r´:://.....::::::)
( :||....:::):://.........ノ
) :||...(::://..::::/
ヽ .:||.::ノ//..:/
ヽ||/./.:/。
||::/ノ `*。
,。∩ * もう昆布にでもな〜れ
+ (´・ω・`) *。+゚
`*。 ヽ、 つ *゚*
`・+。*・' ゚⊃ +゚
☆ ∪~ 。*゚
`・+。*・ ゚
唐揚げから連想される言葉が何かでニュース速報系のどの板に常駐しているか分かるくらいだもんな
>>311 どうやったら分かるの?
何か分類でもあるの?
ちなみに俺は「日本唐揚協会」と「カラアゲニスト」なんだが
よーし、みんなで唐揚げ食い放題に行こうぜ!
>>245以降みんなsageなのね
1人としてカラageしてる奴はおらんのだな
何がともあれ
>「絶対こっちのがうまいって!」
というやつは大概信用できない そりゃお前の好みだってことだけだろと
俺がカレーは食う前にちょっとだけ醤油入れるっつったら大概のやつは「えっ」てなるしな
架空売上の粉飾手法で「カラアゲ」って呼ばれる方法がなかったっけ?
腹減ってきた
つかここは何のスレかと
からあげは後味もいいのにな、けしからん
>>315 名古屋出身のとある漫画家はカレーにソースをかけるらしい
カレーにソースかける奴は結構多いぞ。
無論俺はかけないが。
321 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/25(火) 02:50:10 ID:H8RdHfPX0
>>312 ν速……もしかしたら+かもな
VIPだと平野綾
というわけでカラage
>>321 平野綾と唐揚げって何か関係あるの?
>>319 おまえの言ってる漫画家は99%の確率で名古屋の隣町出身の漫画家だ。名古屋市出身じゃねぇ。
ちなみに、厳密に言うと、当時は名古屋の隣の隣の町だったんだが市町村合併で名古屋の隣町になった。
合併したのは俺の出身地(名古屋の隣町)。
俺も小学生くらいのころはカレーにソースかけて食べてたぜ。
昔は、名古屋地区の人は何でもソースかけて食べる人多かったぞ。
味噌よりもソースのが愛されてたんじゃないかと思う。
名古屋地区離れて大分経ってるから、今どうなってるかは分からんが。
カレーは全てを許容する
お菓子でも大体カレー味出るもんな。
日本人でカレー食べられない人って存在するのかな?
俺は今までの人生で会ったことないんだけど。
そういう人はキャンプとか行ったらどうするんだろ?
みんながおいしくカレー食べてるなか、
一人ぽつーんと白米食べてるのかな?
ある意味、便所飯より辛いよな。
本人にとっては後味悪いを通り越してトラウマになりそうだな。
>>324 うんこ関連でトラウマあってカレー食えない奴はいるかもな
俺はカレーもうんこもどっちも好物だから問題ないけど
>>324 知り合いに一人だけいるよ。
味も匂いも駄目らしい。
このスレ、一晩中、一体何だったんだよw
後味悪い思いをさせようと思ってきたけど分が悪そうだ。
又にするよ。
インド料理屋でよくカレーに振りかけてあるコリアンダーの葉は
カメムシみたいな臭いで後味が悪い
から揚げカレーにレモン絞ったら怒られる?
カレーがダメというか、辛いもの全般がダメな人がいるよ。
無理に食べさせたら、汗が出まくって(急激にぶわっと出て
ボタボタ垂れてシャツがびっしょりになるるほど)
顔色が一酸化炭素中毒の死体みたいになった。
それ以来だれもカレーをすすめない。
>>322 そこまで熱く語らんでもw
県外の人間にとっては愛知県=名古屋くらいの認識だぞ
少なくとも自分の周りはそう
ちなみに漫画家の名前は大雪師走
>>331 からくないカレーは?
唐辛子や胡椒を一切使わずに、ターメリックとクミンと
あとは塩や玉ネギで味を出した、シンプルなダル
(煮つぶしたジャガイモっぽい食感の豆のポタージュ)を作るとか。
…って、何のスレだ。
もういい加減やめないか?
>>324 前テレビでカレーが苦手なのを催眠術で克服するってアホな企画があったw
カレー食えないって人が何人か(十人位だったかな?)いたよ。
みんな大好きな物だから食えないと結構辛いらしいw
嫌いって言うと「えっ?」っていうリアクションされるみたいだな
国同士の会話で日本を怒らすにはどうしたらいいかってコピペ思い出した
食べ物関連はほんとムキになるんだなあとしみじみ
まったく名古屋県の話はよそでやれっちゅーに
他所でやる話は「名古屋の」だけではないだろう。
唐揚げ好きってデブのイメージない?
『そして粛清の扉を』
メインストーリーは、冴えない中年の女教師と思われていた主人公が、底辺DQN高校のさらに
底辺クラスを乗っ取って篭城、犯罪者レベルの悪ガキを処刑していく、というもの。
(人によっては)後味スッキリだと思われるwww
後味悪いのは、生徒の一人のエピ。Aとする。
Aの父は、ある女性と不倫の末離婚、不倫相手の女性と同棲を始める。
だが元妻は離婚成立後もA父に付きまとい、挙句に「あなたの子供を妊娠したわ…!」
と宣言。すったもんだの果て、A父は元妻と元鞘に納まった。この時の子供がA。
成長したAは昏睡強盗(しかも若い女性専門、金品だけじゃなくもれなくレイプのおまけつ
き)の常習犯、女教師に処刑された悪ガキの一人となる。
不倫相手と(元)妻の間をふらふらしていたA父が一番悪いとは思うのだが、成長したAの
姿を見るに、妊娠をたてにデキ再婚(逆略奪とでも言いますか)しても結局幸せな家庭には
ならなかったことが窺い知れて後味が悪い。
処刑されたならスッキリ
されなかったら後味というか胸糞話だな
何はともあれ乙。
その話って女教師の娘がDQN共に絡まれてるうちに
事故で死んじゃったのでその復讐でクラスを乗っ取って篭城って
流れだったと思うけど、Aも娘の死に関わってたよね、たしか?
ならそんなDQN父の種のせいで主人公の女教師の娘が死ぬことになって
後味悪い。
自分の周りであった話。長いし文も上手くないので嫌な人はスルーして。
今から十年くらい前の話。知り合いの男性から電話が来た。
内容は「好きな人が出来た。他に相談出来る相手もいないし…」と。
好きな人というのが同じ会社の人で、色々相談に乗ってるうちに好きになったらしい。
(相談の内容は、夫子供を捨てて年下の男と上京してきた。
上京したら男は他に女を作って彼女に辛く当たってくるらしい。
別れたいがこっちの方に知り合いもいないし、頼れる人もいない。)
この相談をその知り合い男性含め会社の男(既婚者も)全員にしたところ
全員がその彼女に惚れてしまったらしい。
「で、どうしたら俺の女に出来る?」と聞かれたので一番簡単な方法を教えた。
実行した処、上手く行ったらしいがまた問題というか愚痴が。
なんでも元彼とすぐ別れられない理由があり、元彼宅→知り合い宅を行き来している。
自分の家で彼女が元彼の夕飯等を作っているのが許せない。とのこと。
そればっかりはアドバイスとか無いわと思っていたら連絡が途絶えた。
なんでも彼女が入院したらしい。妊娠による体調不良で時期からして元彼の子。
「もちろんおろさせたけどね」との連絡の後またしばらく(一ヶ月くらい)連絡は無かった。
この辺りから知り合いもだんだんと醒めてきたらしく、電話の内容も「別れたい」になってきた。
なんだかんだで元彼とも切れてなく、他の男も繋ぎとめてるみたいだし、でも別れたいって言うと
包丁持ち出してきて「死ぬ!」と脅されたり、知り合いの実家に襲撃して大変だったらしい。
そんな時に「全部解決したよ」と電話が来た。
無事に別れたのかと思ったら、彼女が妊娠したらしい。
思わず「え?誰の子を?」と聞いたら「もちろん俺の子だよ!」と嬉しそう。
これから彼女の地元に行って、前の旦那と籍を抜いて、親権についても話し合って、借金持ち
なので自己破産して貰ってと忙しい。でも充実してます。と。
(親権については自分の子じゃないから絶対引き取りたくないとか色々言ってた)
正直何が解決しているのかさっぱり理解不能だったけど、知り合いがそれでいいならいいかと放置。
(この辺りで苦言したら「俺の不幸を願っているからそんな事言うんだ」と話にならなくって疎遠に)
最近になってまた電話が来た。
「やっぱり子供は俺の子じゃなかった。誰の子かも判らない。」
「自分の子供だと思って可愛がった時間を返して欲しい。金も返して欲しい。」
等の愚痴を言ってたので「でも情もあって可愛い子なんでしょ?」と聞いたら
「自分の子だから可愛いと思ってたけど、自分の子じゃないなら可愛くもなんともない」
「いらない」
正直、母親が悪いとは思うけど周りに何言われても通した自分も悪いだろ…と。
その子供も今は小学生くらいだし、色々判る年頃だけにきついだろうなと。
知り合いも彼女も屑杉ワロタwwww
>>343 >一番簡単な方法を教えた。
なんて言ったの?
>元彼とすぐ別れられない理由があり
どんな理由?
>男は他に女を作って彼女に辛く当たってくるらしい
って事情がありながら別れられない…だと…?
>>343 つーか何で一番簡単な方法なんて教えたのさ?
不倫で駆け落ち(しかも夫と子供放置してるくせに籍も抜いてない)とか、
まともな神経持ってるやつならその時点でドン引きだし
会社の全員に相談してるってことは、
元彼の代わりに誰か引っ掛けようとしてたのは見え見えじゃん
一番簡単な方法が気になる。レイプか?金か?
酒飲ませてガード緩ませて
やっちゃえば情が沸くとか?
まぁロクな手段ではないだろうなぁ。
皆気にしてるようなので
一番簡単な方法は金持ちアピール。ま、ろくでもないけどw
てか、本当にやるか?とも思った。
348>>
自分で答え書いてると思うけど、そんな女と知ってて好きってまともじゃないでしょ。
この話は全部電話でやりとりしてて、知り合いからの情報のみなんだよね。
だからそれだけで収まってないと思う。
まぁ好きになったってより、皆がいいって言うから自分も…ってパターンじゃないかと。
予想というか確信にも近いんだけど、知り合いは自己愛人格障害。
電話で適当にでも相手にしないと面倒になるから適当に答えたつもり。
まさかそれで自分が叩かれるとはw
>>351 後出しで相手の精神障害持ち出すとか('A`)
自分が面倒だから、他の人はどうなってもいい、しかも掲示板でネタにするってのがなぁ
っていうか、方法に関しては、わざわざ伏せる必要も無い気がする
確かにその手に馬鹿女には金持ちアピールは有効だw
この先スレの流れが後味悪くなるという予知をした
別れたいんならから揚げにレモンかけるといい
でもそれだと殴られませんか…
好きな女にレモン掛けたら付き合うことになった
359 :
1/3:2009/08/25(火) 17:36:27 ID:WtkufTqV0
小松左京の短編小説 『石』
和子と夫の良太郎には一粒種の四歳の息子良夫がいる
良夫は見た目はとても可愛らしい、平均的な体格をした子供なのだが、中身は桁外れの神童だった。
生まれて三か月で片言でなくしゃべり、半年目から歩いて新聞を自分で取りに行って読み
二歳で幾つかの外国語をマスターしてしまった。
三歳のとき専門家に診せたところ「何億人に一人いるかいないかの存在」と言われる
そして「異常早熟」と診断を下し「あまり知識を過剰に与え過ぎると精神障害やノイローゼに
なる恐れがある、普通にのびのび遊ばせたり音楽をさせると良い」とアドバイスされた。
そのとおりピアノを習わせると恐るべき速さで上達し、教師の技術を嘲笑い馬鹿にするようになり
教室から追い出された。外で遊ばせても生意気な性格ですぐ喧嘩をしかけ半端のない腕力で中学生の
肋骨をへし折り、涼しい顔で「正当防衛になるさ」と言う始末だった。
最初はその才能を喜んでいた夫はそんな息子をだんだん気味悪がり邪険に扱うようになる。
彼はごくごく普通の子どもと平凡な暮らしを望んでいたのだった。
反対に和子はそんな超天才児の良夫に有頂天になり溺愛していた。
問題ばかり起こし、夫を含め周りから疎まれ嫌われる息子を庇い甘やかしまくる和子
「世界中があなたを嫌っても私だけは愛し続けるわ、ママがずっと守ってあげる」
そう言うと良夫も
「ボクもママが世界一好き、ママさえいればあとの人はどうでもいい」
と子供とは思えないほど熱っぽく囁いた。
やがて良夫に対する感情や育て方の違いから夫婦は頻繁に言い争いをするようになる。
和子は夫に反発するように良夫の欲しがる高等な書物をいくらでも買い与えるのだった
360 :
2/3:2009/08/25(火) 17:38:54 ID:WtkufTqV0
そんな良夫はいつも肌身離さずある『石』を持っていた。
それは良夫が生まれる前、夫婦で旅行したときに夫が拾った不思議な石だった
手のひら大で青く、一方が鋭く尖った形で、どうやら隕石らしいと鑑定を受け持ち帰り
寝室に飾っておいた物だが良夫は生れた時からその石がひどく気に入り、お守りとして片時も離さなかった。
ある日夫は良夫の生意気な行動と言動に溜まりに溜まった怒りと不満を爆発させ、
良夫と止めようとした和子を殴りつけると、あの石を取り上げてしまった。それを奪われることが良夫にとって
一番嫌がることだからだ。「こんなもの川にでも捨ててやる」と家を出ていく夫。その背に向かい良夫は
幼児とは思えない憎悪と呪詛をぶつけるのだった。
殴られて気を失っていた和子が翌朝目を覚ますと夫は帰っておらず、良夫は何故かあの石持っていた
「追いかけて行って、パパに一生懸命謝って返してもらった。パパはそのまま何処かへ行っちゃった」
そのまま夫は行方不明になり警察に捜索ねがいを出したが進展はなかった。
良夫ははしゃぎ「これからはボクがパパの代わりになるね」などと喜んだ
さすがに息子の行動に疑念を抱き、夜中こっそりあの石を調べてみる和子
その時背後から近寄ってきた良夫に凄まじい力でねじ伏せられた
「ボク、ママが好きだ!愛してるよ」と四歳の息子に犯されてしまう。
翌日から毎日それが続き、恐怖と絶望に打ちひしがれる。部屋にいくら鍵を付けても良夫の頭脳と力の
前では無力だった。思い余って何回か自殺を図ってもそのたび蘇生させられてしまう。
そして和子はある決意を固める、もはやあれは愛する息子ではなく得体の知れない化け物だった。
361 :
3/3:2009/08/25(火) 17:40:54 ID:WtkufTqV0
毎夜の恐怖と懊悩に耐え、数ヶ月後和子は良夫を旅行に誘う。
「ハネムーンだね」と大喜びする息子を連れ、以前行ったことのある山奥の湖畔のホテルに宿泊する
翌日良夫を巧みにボートに誘い、ホテルからも見えない湖の真ん中辺りまでくると和子は力いっぱい
良夫を突き飛ばした。たちまち溺れる良夫、万能に見える彼にもすぐには出来ないことがあったのだ
良夫は自転車に乗れるようになるのに二日かかった、彼はまだ泳ぎを教わっていなかった。
湖深く沈んでいく息子を見届け岸まで戻ると大声で助けを呼び半狂乱に泣きながら悲劇の母を演じた
周りは誰も疑わず、同情を寄せた。ふと和子は気付くとあの石を握っていた、良夫が落ちる寸前ボートに
落したのを無意識に拾っていたらしい。
悪魔の様な息子から解放され安堵したのもつかの間、和子は体の不調を覚え病院に行くと医者から
「おめでとうございます、四か月ですよ」と告げられる
夫が失踪したのは七か月前のことだ、ならば信じがたいが相手は一人しかいない…
すぐさま堕胎を願い出る、麻酔で朦朧とする中周囲で混乱と恐怖の悲鳴が上がるのを聞いた。
そして目覚めると、異様な雰囲気の中数人の医者が狼狽しながら何かを説明しようとしていた
その時部屋の外が騒がしくなり、悲鳴や誰かが失神して倒れる音などが聞こえた
部屋のドアが開き入ってきた小さな白い生き物が二本足で立ち上がると和子を指さしキイキイ声を張り上げた
「こいつだよ!この女がボクのパパを殺したんだ」
四か月で生まれてきたしわくちゃの赤ん坊は驚くほど良夫に似た顔で歯をむき出しにしてニヤリと笑った。
そして今和子は殺人容疑で裁かれていた。子供を殺した容疑でなく夫を殺した容疑で。
彼女が持ち帰ったあの石にわずかに血液が付着していたのだった。それは夫のものと確認され
発見された夫の遺体の頭がい骨に空いた穴と石の尖った部分が一致したのだ。
今日も傍聴席のどこかで、この様子を歯をむき出して笑っているあの顔を意識しながら和子はぼんやり考える
『こんなになってしまっても、発狂することも出来ないのは、私もあの石の放射能に当たったせいかしら・・・』
>>359 おもしろかった
>思い余って何回か自殺を図ってもそのたび蘇生させられてしまう。
良夫天才すぎるだろw
すごい面白かった・・・けど、
四歳児に犯されて妊娠できるのか?
入ってるのか入ってないのかもわからんのでは。
四歳ですでに妊娠させる能力を持ってるところが、良夫は普通の子供ではない
ヒトとは違う何かっていうことを強調してるのかなあ、と思った。
ところで石は何の意味があるんだろう。
てっきり、妻の妄想かと思った
>>367 拾った青い石が放射性物質だったっていう都市伝説があったような…
ウランだかなんかは石が青いらしいよ
石から出た放射能を浴び続けたから良夫と子供がモンスターになったんでしょ
初めての投稿だったので読みにくくないか心配でした。ありがとうございます
あの石については隕石らしいとあるだけではっきりとした正体は書かれていませんでした
どんなふうに人体に影響があるのかも分からず
最後に石がどうなったのか、誰の手に渡ったのかも書かれてなくて、そこがまた
もやもやとした謎を残すお話でした。
>>370 読みやすかったし分かりやすかったし面白かったよ
ただ、良夫が天才なんだから父親に関して完全犯罪しなかったのが不可解
母親に罪をなすりつけるために、あえて完全犯罪にしなかったとかだったら
もっともやもや
完全犯罪にしていたからずっと捕まらなかったんじゃね?
良夫がやられた→良夫の子がばらしたとか
ごめん、書き方が悪かった
良夫が父親の遺体を溶かして警察がどうがんばっても見つからない状態にするとかしなかったのが不可解だってこと
でも、話おもしろかったからどっちでもいーやw
年齢がアレだから薬剤揃えられないんじゃね
しかし四歳で母親押し倒せるってどんだけデb…
>>374 良夫は見た目は普通の4歳児で、中身(身体能力や頭脳)だけ化け物だったんじゃないかな
だから周囲も油断して喧嘩しかけたし、母親もボートから突き落として殺す計画を立てた
普通は自分より体重が重い人間を殺すのって躊躇うと思うんだ
ところで「良夫」なのに良き夫ではなかったんだな
名は体を表さなかったか…
小松左京ってすごいんだな
今本屋には全然並んでないけど
「平均的な体格」とあるが、
4歳児の背格好で中学生の肋骨をへし折ったり成人女性を押し倒したりできる筋力があるなら、
人間離れした得体の知れない体付きじゃないと無理な気がするがなぁ…。
ところで、四ヶ月だともう中期中絶で
手術ではなく陣痛誘発剤を使って分娩する方法だろうから、
麻酔はしないんじゃないだろうか…?
>>377 だからさあ、そういうのはどうでもいいんだよ
なんで気に入らないことがあるとイチイチつつくわけ?
「乙。おもしろかった。〜が後味悪いな」
でいいじゃん
>>377 チュプは妊娠出産話になると大喜びで飛びつくなあ
物語上の創作でさえケチつけて大はしゃぎ
朝もはよからご苦労さんです
わんわん烏のときにもウダウダ突っついてた奴いたよな
こういう奴って現実でもくだらない雑談にケチつけて
周囲から嫌われてるんだろうな
>>369 都市伝説じゃなくて海外に実際あった話としてテレビで紹介されてた。
放射能廃棄物が何かの事情でものすごく杜撰に捨てられてて
通りすがりのじいさんが青いし光って綺麗だから宝石と勘違いして持ち帰り周囲の人にも分けてあげた。
当然みんな急激に体調崩した。
その後どうなったか覚えてないけど報道されてるってことは誰かが気付いてそれなりに処置したんだろうな。
似たような話しならある。
南米のどこかで廃品回収業者が廃病院の中金目の物無いか探してて
丈夫そうな金属のカプセル見つけて開けてみたら青く光る砂が入ってて
そいつらよせばいいのに近所の人にお裾分けして
結果かなりの人間が被爆して亡くなったとか。
棺桶がコンクリートで固められて地中深く埋葬されてたのが印象的だった。
「前にテレビでやってた」「…という話がある」
信憑性は「友人の知り合いから聞いた話だが」といい勝負だね。
チェルネンコ光が見えるほどの被爆なら、即死は免れたとしても、
持ち帰って知人に分けて、なんて悠長なことはやってられないし、
そもそもそれを捨てるに至った経路に関わった者全員が死ぬでしょ。
そんなの世界的な大ニュースだわ。チェルノブイリ級のね。
創作を創作として楽しめない人って人生つまらなそう。
>>386 >>384の話なら自分もテレビで見た記憶がある
世界丸見えかアンビリーバボーだったと思う
とにかくビートたけしの出てる番組
父親が宝石みたいで綺麗だからと拾って家に持って帰って
娘がおもちゃにして遊んでたんだって
自分が知らない・聞いたことないからといって、嘘と決めつけるのはどうかと思うよ
ああいうヤツは構わないにこしたことはないよ
>>389 テレビでやってたって言ったところで
「じゃあそのテレビが嘘っぱち」
としか返してこないぞこういうのは
>>389 アンビリーバボーとか世界丸見えってそれこそ「都市伝説」
をあたかも事実であるように放映するので
それらの番組でやってたからって事実とは限らないよ。
海外サイトでは完全に嘘だと認定されてる有名な都市伝説でも
どうどうと事実として放映してたのを見たことある。
ほら言ったそばから
>>393 だって事実だから仕方ないだろうが。
だいたいテレビでやってたから本当だとか言い張る方が恥ずかしい。
しかもアンビリバボーがソースとか。
>>386>>392 お前子供っぽいなw
ぶっちゃけ誰も本気になんてしてねーから必死になんな。
心にゆとり(笑)持てよ。
>>394 「テレビで本当のこことして放送してた」とは言ってるけど「テレビで言ってたから本当」なんて誰も言ってないんだよ
恥ずかしい人が存在しなくて良かったね
もう放っといてやれw
>>396 >>389は「本当であること」のソースとして「アンビリバボー」で
やってたと言ってるからそうレスしたんだけどね。
>>389 >
>>384の話なら自分もテレビで見た記憶がある
>世界丸見えかアンビリーバボーだったと思う
>自分が知らない・聞いたことないからといって、
>嘘と決めつけるのはどうかと思うよ
これはテレビで本当のこととして放送してたのを
>>389が
本当の事と信じたからこう言ってるんでしょう?
言い方が変わると文意がとれなくなる文盲ちゃんなのかな?
なんか面倒臭いのが湧いてるね
だなあ
病院から青い粉は、原子力事故だかのデータベースにも
乗ってるはなしなのにソースがテレビってだけで
嘘扱いて…テレビが全部真実とか言うやつと
同じ思考停止じゃん。
こういう輩はスルーに限る
私も馬鹿相手にするの面倒くさいから。
最後に言っとくけどその放射能汚染された石とか
綺麗な砂とかそういう話も都市伝説だからね。
そんな与太話を信じたい可愛い脳みそのみなさんに
必死に言っても無駄だろうけどさ。
>>398 それが「本当のことであるというソース」だとなんでお前が決め付けられるんだ?
「そういう番組は本当に放送された」って意味かもしれないだろ
>>386みたいな書き方されりゃあ番組報道の記憶自体が曖昧なものだと言われているように見えるしな
そもそも「本当のことであるというソース」なんなら
>>389の一行目はあんな書き方にならねえよ
ワロタwwwww
リロードって大切だなw
そうだな
ごめん
精一杯の捨て台詞を吐いたつもりなんだろうな
ま、テレビは信用ならん。ウソ情報の山。
やっぱ新聞を読まないとな。
東スポとか。
東スポは日本で唯一真実の新聞だからな
UFOとか宇宙人とか
東スポは日本で唯一真実を暴く
正義の新聞だよ。
>>410 超高エネルギー放射線から出る輻射光と思ってくれていい。
これが肉眼で見えるってのは原子炉の中に居るようなもん。
シェフチェンコ光
いまさらすまんが、チェレンコフ光
>>414 お前のせいでチェルネンコ光なるものを
大マジで解説しちゃった
>>412が涙目になってるだろうが
へへへ、後味悪いだろw
いや、チェルネンコでもキレネンコでも知らん奴には大差ないもんなw
どちらも同じ種類にしかみえない・・・・
>>417 切れチンコ病てまた痛そうな名前を・・・
420 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/26(水) 16:58:59 ID:6AbXcSlF0
>>419 全く……普段からそんなことばかり考えるから
夏休みももう終わりでつね(*・∀・)
今年の夏こそ可愛い女の子とエッチなことをしたいと思ってたのに…
冷夏だったからか俺が出不精だからか出会いは一切なかった
>>422 そりゃ外に出なけりゃ出逢えないさ(*・∀・)
>>422 まだ夏はこれからだ!
あと一週間弱、夏休み残ってる!
クラゲだらけの海で出会いがあるかも
>>422 すまんな。君と違って俺は夏休み満喫しまくりだった
満喫しすぎて登校日全スルーしたことに昨日気がついて以来
1日に登校して先生と顔合わせるのが怖くてしょうがない
チェルネンコで偉そうに語ってるレス見て
電車で吹き出したじゃねえか
やめてくれ
テラチェレンコフwww
チェルネンコと聞いて旧ソ連書記長を思い出すのは30代半ば以上だな
???>何!?ツェルネンコは2体いるのか!?
なんだこの流れw
マギーミネンコ
略してマンコ
だからここは何スレかと
タイトルは忘れたが、ギャグタッチの少女漫画
一話完結型の内容が何巻分か続いてる
主人公はホストの男と付き合っている
主人公はホストに心底惚れてるんだが、その想いが暴走して毎回バカみたいな騒ぎを起こす
んで、ホストが切れる→主人公の父親に引き離されそうになる→やっぱりお前が好きだ!で話が終わる
主人公とホストは結婚
主人公の腹に二人の子供もできた
ある日、ホストのことが好きだという女がやってくる(ホストの客?)
最初は女を突っぱねるホストだったが、
「私は妊娠できない。私には貴方しかいない」という女の言葉にあっさり落ちる
泣いてすがる主人公に「お前には腹の子供がいるけどあいつには俺しかいない」
とか言って出ていくホスト
んで、主人公の父親が娘を実家に連れ戻そうとして、
私が好きなのは彼だけ!→やっぱりお前が好きだ!でもと鞘に戻る
それからしばらくして、早く子供生まれないかなー的な会話をしている主人公とホストの元に
再び女が現れ「まだ負けないわよ!だってお腹に彼の子供ができたんだから!」
とすこぶる明るく宣言
主人公とホストがギャグ顔で叫んで締める
……なんつーか、腹ん中の二人の子供の将来が不憫で仕方ない
後味というか一口目からちょっと…
子供の頃でよく覚えてないけど、たぶん世界名作劇場みたいな物語の一場面。
農場の母子家庭?の女の子がいて、出稼ぎ奉公か何かで家を離れる。
その間、家では飼っていた牛の一頭が病気にかかった。
村人たちは、伝染病のようだから早く殺して焼き捨てるようにと母親を説得するが、
母親は「この子は大切なうちの家族です、一生懸命に看病します」と言ってそのまま飼う。
そうして、必死に面倒を見た結果……、
病気は他の牛たちにも次々と伝染していき、みんな次々に死んでいって、
主人公の少女が家に帰省してきた時には、牛舎はガランと空っぽになっていた。
大好きな牛たちに会えるとわくわくして帰ってきた少女は、呆然と立ち尽くす。
母親は「私が思い切りがつかなかったばっかりに、ごめんなさい」と泣いて謝っていた。
何の話なのか、その後どういう展開になったのか、さっぱり覚えてないのも
自分の中でスッキリせずに収まりが悪い。
カトリあたりだったかな? とか思ったりもするけど、確かめる手間を
掛けるほどの気にもなれず、モヤモヤしたまま放ったらかしになっている。
母親のあまりの頭の悪さにぽかんとした。
>>435 村人の牛とかにまで感染しちゃって
母親が村八分になって自殺、娘が帰ってきて泣き崩れる
って展開を勝手に想像してたので
母親が頭悪かっただけで良かった・・・とちょっとホッとした。
>確かめる手間を掛けるほどの気にもなれず
>モヤモヤしたまま放ったらかしになっている。
この気持ち、すげーよくわかる。
>>435日本昔話でも鬱展開なのが多かったなぁー
その1 山里に貧しい母と幼い姉妹が住んで、貧しいながらお互いに
助け合って健気に生きていた。
山の頂上には山神様の祀ってある祠があったが、言い伝えで女人禁止と
されていて女人は山の入り口の祠に参ることになっていた。
ある日、母親が重い病になり心を痛めた姉妹は毎日ふもとの祠に
「お母さんのの病気を治してください」とお参りをしたところ、奇跡的に母親の
病気が治癒したので、喜んだ姉妹は女人禁制を知らずに
「こんなふもとの祠でなく、山の祠の神様に直接お礼を言いに行きましょうか」と
山に入ってしまったところ、晴れていたのが急に猛吹雪になり
姉妹は雪に中に埋まって死んでしまいましたとさ。
その2 海に近い山の中に若い母親と乳飲み子が住んでいた。
父親は猟師だったが、山の事故で死んでしまっていたので
母親の仕掛けた罠で、僅かな小鳥を捕って何とか生きていたものの
食べ物が足らず、乳飲み子のための乳すら満足に出なくなってしまい
思い余った母親は禁を破って、乳飲み子を抱えて山から下りて海辺に行った。
村では猟と漁の者ははっきり分かれていて、お互いに侵さない掟があった
ものの、若い母親が海辺で捕るくらいは・・と、漁師たちも見て見ぬふりを
してくれたので、母親は乳飲み子を砂浜に寝かすと引き潮の浅瀬で
魚を獲ろうとしたが、素人の母親に捕まる魚などおらず
「何とか獲らなければ赤子が飢える」と必死の母親の前に
美味しそうな大きな二枚貝が見えて、思わず手を出したところ
突然貝が母親の手を挟んで閉まり、母親は動けなくなってしまった。
海の者なら誰もが知っていて手を出さない危険な貝(大きなシャコ貝?)だったが
山に住んでいた母親はその事を知りませんでした。
猟師が異変に気がついた時には既に遅く
母親も赤ちゃんも満ち潮に溺れで死んでしまいましたとさ。
子ども心になんちゅー展開やねん!と、印象残る話だった。orz
>突然貝が母親の手を挟んで閉まり、母親は動けなくなってしまった。
貝を持ち上げたらいいんじゃね?
>>439 お前はなんてゆーことを・・・
それを言っちゃあ(ry
岩にくっついてんだろ
ものっそ強い粘着力で海底に貼り付いてたんだよ
貝の粘り勝ちで一本!
>>439 大きな貝ってのがどれくらい大きかったかによるんじゃね?
昔話ってのは人一人納まる桃が川から流れてきてもおかしくないんだから
シャコガイってとりあえず美味しそうではないよな
>>438のその2を見て、「吉作落とし」を思い出した。
吉作は働き者のたくましい若者で、危険なイワタケ採りを仕事にしていた。
イワタケは崖の面に生える珍味の地衣類で、命綱一本で下りていく。
その日、吉作はイワタケがたくさん生えた場所を見つけ、夢中になって取っていった。
ひとしきり仕事を終えると、すぐ下方に人ひとりが休憩できる程度の岩棚を見つけた。
縄から手を離しそこに降りて休んだ吉作は、帰ろうとして、
今まで自分の体重で垂れ下がっていた縄が軽くなってやや上方に上がり
手を伸ばしてもギリギリ届かない位置になっていることに気付いた。
吉作は助けを求めて必死に叫んだ。何日も何日も過ぎ、体力を消耗していった。
山を通りかかり吉作の声を聞いた者もあったが、叫び続けてすっかり喉が潰れ
山間にこだます声を聞いた人々は、天狗や化け物の声かと恐れた。
やがて、ある夕方、意識も朦朧としてきた吉作は、ふと
小さな石のかけらが足場から落ち、上から見ると、ゆっくりとまるで木の葉のように
ふわりと降りて行くのを眺めて、自分もこんな風にそっと麓へ舞い降りれるのではないかと思った。
吉作はついに崖から身を躍らせた。 谷間の岩は、林の紅葉よりも赤く染まって美しく見えた。
生まれて初めて見る美しさだった。その美しさの中に吉作は消えていった。
>>442 どこの国か忘れちゃったけど、スキューバーしたときに、
「あくまで伝説だけど、人が食べられて死んだ話もあるから、
口が開いているときは、念のため近づかないで下さい」って言われたよ。
来週の今頃、このスレもちょうど9月の海のように
静かに穏やかにただ風が凪いでいるのだろうな
>>449 意外と平時も荒っれ荒れなスレなので
そうはイカのきんたま
シャコ貝って岩の裂け目なんかにいて、間には珊瑚が固まって完全に岩と定着してる場合が多いから、
うまくガッチリハマッてるのは拳くらいの小さいやつでも全然動かせない
大きなシャコガイがガバッと開いたら
まれに金髪ヌードのきれいなおネエさんが立ってるってことはありませんか?
肝心なところは手とロングヘアーで隠してるんだよ
どうでもいいけど
2番目と3番目の画像見る限り
波の立ち方とか雲の加減との遠近感から見積もると
最低でも身長数十メートルあるような気がするな
まあ、神様だからな。
身長ぐらいどうにでもできるだろう。
空を支えてる人も居たくらいだしな
ポセイドンおじ様なんて海底に立って海上に上半身出てるし
子供の頃、「ヴィーナスは海の泡から生まれた」と聞いていたから、
正確には「切り落とされ、海に投げ込まれた男神のペニスより生じた白い泡から〜」
という生々しい誕生譚だと知った時には、なんか後味悪かった。
箱舟作ったノアなんて推定身長60mだろ?
「とある かぞくが のこした ブログ」・・・架空の家族のブログを載せたHP
内容は、
ある夫婦がブログをやっている。しかし「お互いのブログは見ないリンク・トラックバックしない」と言うルールがありお互いに内容は知らない。
その夫婦に娘が生まれ、大きくなって娘もブログをはじめる。
最初のしばらくはネットの安全などを考え娘のブログを見ていたがそのうちルールに則り両親は娘のブログを見ることをやめる。
親に見られることがなくなったため、娘はブログに本当の自分の生活をつづり始めた。
実は娘は幼稚園の頃からいじめられていていた。
最初は遠くの中学に行けばいじめがおさまると思っていたのに、そこでもまたブログについていじめられる娘は「ブログに原因があるに違いない」ととうとう禁を破って両親のブログを見てしまう。
そこでは自分のプライバシーなどないくらい様々な家族の情報が駄々漏れになっていた。
娘の幼い頃の他人に知られたくない恥ずかしい事や初潮の事、初恋の人の事、家族内で起きた細かい事の他に遡ると父親の浮気の事、二人の性体験に至るまで赤裸々に書かれていた・・・。
娘はそれを読み、自分がどこにも逃げられない事たとえ自殺したとてそれさえも両親のブログの材料にされてしまうだろうことを思って一人絶望する。
そして娘の絶望を世界中の人間が知っているのに両親だけがそのことに気が付かないまま「自分たちは幸せな家族」と信じて暢気にブログを更新していた…
当時すっごく後味悪い思いしたけど久々に検索したら見つかったので貼り。興味ある方はどうぞ。
http://web.archive.org/web/20050330041032/http://garbage.web.infoseek.co.jp/pcp/honbun/blog/top_flameset_top.html これを読んだ後にmixiとかで子供や友達の写真を修正もせず載せてる人を見たらめっちゃ気分が悪くなった。
>>459 ノアって確か息子に襲われるんだよな
父ちゃんに欲情するなんて、なんちゅう息子www
>>461 うわー・・・、聖書に荒野で父親と娘二人で暮らしてて「このままだと血筋絶えちゃうから!」って理由で父親を酒に酔わせて関係持って二人の娘が出産って話があるのは知ってたけどその話は知らなかった・・・。
>>460 それ、初めて見た時に本当に後味が悪かった
近い未来に本当に起こりそうなことだね
娘さんが可哀想すぎる
それにしても親のブログのコメントで忠告してくれる人はいないんだろうか?
>>463 > 親のブログのコメントで忠告してくれる人
たしか、何人もいたけど両親ともに超スルーしてなかったか
それが後味の悪さに拍車かけてた。
>>461 60mある父親を襲える息子…だと…?
息子も同じくらいだと考えたら、まるで怪獣大戦争みたいだな。
偽ブログ物で後味悪いのといえばネウロという漫画のおまけブログ
赤ん坊の写真を載せたブログ。
ネットはまだ慣れないけど息子の成長を綴っていく、
我が子ながらなかなかの美少年です(笑) といった内容。
一年後。最近ネットゲームをはじめましたという報告。
プレイ中にまだ幼い息子も興味深げに覗いてくる、
ゲームの中で手に入れたアイテムがかわいくてうれしい(^ー^) といった内容。
更に一年後。RMTが最近増えすぎだからGMはもっと定期的に赤BANしてくれ
とりあえずレアモンわく時期だから潜ろっと('A`) といった専門用語使いまくりの内容。
更に一年後。多忙のためという理由でブログ閉鎖。
要は、ネット初心者だった夫婦がネトゲにはまって廃人化しく様子が書かれている。
本編ではネトゲ廃人になって親の遺産を食いつぶすだけになった夫婦が、
成長した息子にもネトゲをやらせてレアアイテムなどを集める要員として扱うようになっている様が描かれている。
息子はそんな日々が嫌で、ネトゲの世界の冒険パーティではなく、
現実の家族として接したいという思いからネトゲの世界をハッキングして消してしまう。
これで親はまともになってくれるかと思いきや、とっくに現実の世界を捨てていた両親は
「世界が消えてしまったから」という理由で自殺してしまった。
ずっと昔に高学年子供向けの全集で読んだ話。
とある部族がいて、住んでいた土地が災害とか他部族の攻撃とかで
だんだん住みにくくなってしまってきていた。
そこで一人の若者が立ち上がり、新しい土地へ移住しよう、と周囲に説得を始める。
彼に説得され、やがて部族は若者を先頭に新しい移住先を求めて辛い旅を始める。
挿絵があったのかもしれないけど、服のイメージは古代ギリシャ風で
男も巻き布のスカートにサンダルみたいな格好で覚えている。
初めは希望を持って旅に出た部族だけど、あまりにも新天地は見つからず
仲間も死んで減っていく。その過酷な旅に、だんだん言い出しっぺの若者に
非難が集まりだしていく。
ついに若者が囲まれて危険な状態になった時、彼はナイフで自分の胸を切り裂き
そこから心臓を取り出した。心臓は炎に包まれて赤々と燃えている。
それを見て、部族の人々は彼にひれ伏し、また旅を始める。
若者は燃える心臓を高々と掲げて先頭を歩き、人々はその炎をみつめて
その後を従うようについていく。
炎が小さくなってきた頃、部族はやっと探し求めていた新天地と呼べる土地に辿り着いた。
豊かな大地が広がる夢のような場所に、人々は疲れも忘れて我先に駆け出していく。
人々の笑い声とお祭りのような騒ぎを見ながら、若者はゆっくりと倒れていく。
そして、一人の男が倒れている若者と、その側にもう炎の消えかけている心臓を見つけ
無言でその心臓を靴で踏みにじって最後の炎を消した。
そして人々と共に新天地へ行ってしまった。
誰ももう若者のことは思い出さなかった。
30年近く前に読んだのに未だに後味悪く覚えている…orz
>>467 子供向けの全集だったし、最後に倒れてる若者に気付いた人がいた時
きっと若者を部族の英雄として云々〜とかそういう展開になると思ってたら
なんの感動もないままギュッギュっと踏み消して、あっさり行っちゃうんだよね。
しばらく鬱になったわwww
>>468 でも、現実って
案外そんな事が多い気がする。
深い話だ。
エラソーにしてたけど実はワキガで嫌われてたんじゃね
昔々の貧しい閉鎖的な村
その年はいつも以上に気候が荒れて、とうとう備蓄も底をつく
村の男たちは話し合いをするが良い案がでるはずもなく、悲嘆にくれるばかり
そんな中でひとりの中年男が口を滑らせてしまう
「人柱をたてたら…」
男ははっとして言葉を取り消そうとするが
村人たちは藁にもすがる思いで人柱をたてることを決定する
男には気だてのいい美しいひとり娘がいた(妻は他界)
娘は「どうして反対しなかったの」と父である男を責める
男は「仕方なかった」と言いながらも娘が選ばれる可能性を心配していた
人柱に反対する娘は村の若い男たちに強姦され
それを期にふたりは村から孤立
とうとう村人たちに「言い出したものが任を果たすべき」
といわれて男が人柱になることになる
男は死にたくない一心で娘に泣きつき、娘が変わりに人柱になる
しかし娘が死んだ直後に入れ替わりがばれて男は怒った村人たちに湖に突き落とされる
男はもがき苦しみながら死んでいった
もちろん村は貧しいままでした。おしまい
>>470 現実とは関係ないとか言っちゃってたら寓話の類は成立しないだろw
>>465 ありそうで怖かった。
宗教にはまった親は正にそんな感じで子供の人生踏みにじる。
胸糞悪い=後味悪い
これもうテンプレに入れたほうがよくね?
毎スレ
>>476みたいの出るし
正しくは
胸糞悪い≒後味悪い
かな。つまりそんな感じ
俺のなかでは、
胸糞悪い ←――――――――――――――→ 後味悪い
-5 -4 -3 -2 -1 0 1 2 3 4 5
みたいなカンジ。
胸糞悪いも後味悪いも同じ土俵には乗ってる。
>>460 4くらい
>>465 1くらい
>>466 4くらい
>>473 -2くらい
みたいな。
もちろん、あくまで主観だけど。
この後、勝手に点数つけてんじゃねーよ!とスレが荒れると予想。
あくまで例示ですから。
勝手に点数つけてんじゃねーよ!
0は純粋なる悪ということでいいでしょうか
>>479 どう考えても、
後味スッキリ! ←――――――――――――――→ 後味悪い
-5 -4 -3 -2 -1 0 1 2 3 4 5
だと思うんだけど。
そして、
胸糞悪い ←――――――――――――――→ 胸がすく
-5 -4 -3 -2 -1 0 1 2 3 4 5
は別ベクトルで、
かつ、後味悪さのベクトルと近い方向性を向いてると。
…っと、間違えた。
プラス・マイナスの方向性を揃えるなら、
後味悪い ←――――――――――――――→ 後味スッキリ!
-5 -4 -3 -2 -1 0 1 2 3 4 5
かな。
とにかく、どう考えても
「後味悪い」と「胸糞悪い」が対極にあるのは理解できない。
>>479の中ではそのような点数なんだから仕方ないだろ、この
>>479 スレが荒れるって予想してんなら書き込まずに消しとけクズが
こうだろ
胸がすく
↑5
│4
│3
│2
0 │
後味悪い ←―――――――┼――――――→ 後味スッキリ!
-5 -4 -3 -2 -1 .│ 1 2 3 4 5
│-2
│-3
│-4
↓-5
胸糞悪い
誘い受けなんぞにこれほど勢いよく喰らい付くとは
そんなオタ用語を使うと更に荒れるぞ〜
オタ用語なのか……?
元はBL用語だわな
BLとかオタとかの趣味はないけど
生活全般板あたりを覗いてるうちに覚えてしまった
中年で小ブスの女看護士に剃毛される
アニメ「よみがえる空」のエピソード。
主人公は若き自衛官。
新しい赴任地に着任早々農村地帯で直下型地震が起き先輩らと救助に向かう。
倒壊した家々を周り要救助者を探す途中で猫を見つけた主人公は
ついでだからとその猫も懐に入れて避難所に連れ帰る。
猫は避難中の農村住人の飼い猫でえらく喜ばれた。
数時間後、避難所から一人の少女がいなくなった。
少女の両親は、飼い犬を連れて来るために自宅に戻ってしまったのかもしれないと訴えた。
少女は犬を大変可愛がっていたが、避難所には連れていけないと両親に説得され泣く泣く家に置き去りにしてきたから、と。
主人公のせいだった。猫を連れ帰るところを見てしまい、愛犬を諦めきれなくなったのだ。
自衛隊員達は少女の自宅へと向かったが、発見した時には瓦礫の下敷きになって大怪我をしており
救助ヘリの中での懸命の手当ても虚しく移送中に息を引き取った。
小さな親切から親も死に目に会えないという最悪の結果に・・・。つか避難所に猫はOKなのか?
>農村地帯
ならオケだろ。
どこの家でも犬や猫飼ってて、未だに放し飼いが普通だったりするから。
なあなあが通じる世界。というよりなあなあが普通で、杓子定規にやると逆に浮く。
都市部と同じと思っちゃいかんよ。
農村地帯なら犬猫くらいどうでもよかろうに。
人口密度も低いから、そこらに適当に離しておいても
どうとでもなる。
ゲームサクラ大戦の小説版の紅蘭の過去話
生まれは北京の裕福な家の出身で幼い頃から機械弄りが得意
父親は大きくなったらアメリカの大学へ留学させようと思っていたが
紅蘭は辛亥革命により両親と2人の姉、その他大勢の使用人も亡くなり
天涯孤独になってしまう
難民として生き倒れの所をある農村の一家に引き取られたが
養母は紅蘭が父親の形見の懐中時計を使っての趣味の機械弄りが
気に食わなくそれを発見すると暴力を振るったり追い出そうとしたりした
そんな中でも養父やその息子の嫁で紅蘭と同じく姑にイビられていた
仲の良い義姉のおかげで何とかやっていけた
誕生日に僅かな駄賃を渡され外出していたが村に帰ると
馬賊が村中の金品の略奪と若い女達を集めていた
義姉もいて私のお腹には赤ちゃんがいるのと抵抗するも無駄だった
(その発言でその事を紅蘭と義母は知った)
そこに特殊能力霊力を持っている紅蘭をスカウトしに来た日本人の
あやめが現れ紅蘭と共に馬賊に立ち向かい倒した
その後紅蘭は義姉の方に向かおうとしたが今まで嫁に冷たかった義母が
お腹の子は大丈夫かいと義姉を優しく諭していた所を見た紅蘭は
ここには私の居場所は無いんだと痛感する
そこにあやめはあなたの力を生かしたいとスカウト
新しい所で私の居場所を見つけたいと紅蘭は承諾する
紅蘭のおかげで馬賊から嫁を救出、出来たのに紅蘭をスルーした義母
普段仲良かったのに同じくスルーした義姉に後味悪く感じた
499 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/29(土) 22:10:28 ID:fDvWKtqNO
あげてみます
かなり昔なんだけど、テレ東の昼過ぎだかでやってた戦争映画。(タイトルわからん)
第二次大戦のドイツ軍少年兵たちの話。
橋だったか街だったかの防衛任務につかされて、攻めてくる米軍との戦闘になるも
戦闘前の勢いはどこへやら現実の戦争に怯えて戦い処じゃなくなってしまう。
ドイツ兵が少年兵だと気づいた米軍下士官は
「ガキは早く家に帰って、お母ちゃんのおっぱいでも飲んでな」と
武装解除?を言うも、この言葉に勢いだった少年兵が米兵を撃ってしまう。
撃たれて叫びのたうち廻る米兵の声と姿を見ながら、「早くとどめを刺せ」
とか「もう嫌だ」と耳を塞ぎ泣き叫ぶ少年兵たちで終わった。…ブツっと
画面が暗転して終わるテレ東ならではの編集に後味が悪かった…
日本の民話より
ある村の庄屋の家から小豆が盗まれる事件が起こった。
庄屋は激怒し探し回ったところ、ある水のみ百姓の家の女の子が
まりを突きながら「昨日の夜は赤いまんまを食べた」と歌っていた。
水のみ百姓は庄屋の家に連れて行かれ、庄屋と村人たちに激しく糾弾される。
無実を訴える百姓は「娘を連れてきてくれ」と頼む。
そして連れてこられた娘の腹を、庄屋・村人たちの前で鎌でかっさばく。
息絶えた娘の腹からは赤いカエルがコロコロと転がり落ちた。
(おわり)
小学校の図書室に普通に置いてあった本の一話。
すげえ。カエル丸呑みしたのか。
>>503 怖い…怖すぐる…ガクガクブルブル
>>503 赤いカエルって
どこの熱帯雨林行ってきたんだろうなその子は。
ムー大陸の遺産のワープ装置でもあったんだろうか。
>>503 前半読んで「雉を鳴かずば」だと思ってたから、後半にびっくりした
自分の命>娘の命 とか父親が糞過ぎる…
>>408 ちゃんと反論しておかないと
盗品を喰った共犯者として自分もろとも娘も処刑されるだろ
正しくは家>娘だな。
時代背景を考えるとそれほど酷くはない。
「赤いまんま」はこのスレでも散々既出なんだが。
このスレは既出上等だから、何度同じネタが投下されようが大いに結構なんだが、
まるで初めて読んだと言わんばかりのレスが続くとはいったい・・・?
こんな辺鄙なスレにも新規参加する人がそれなりにいるんだな。
513 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 03:31:01 ID:M4TxqqGu0
>>511 まあ住人でも全部読んでいるとは限らないしな
ドラクエ9のエンディングまでが後味悪い。ちなみにエンディング後も話は続くので全ストーリーが後味悪いかは知らない。
神・天使・人間のいる世界で主人公は天使。
天使の役目は人間を守り、人間の善の心を聖なる木に送って木に実を付けること。
見事実を結ぶことができたら天使は役目を終え「神の国」へ行ける。そのために人間界の街に一人ずつ守護天使を置いて
そのシンボルである天使像を置き、人々はそれを崇める。
天使たちは天使は人間を守る、という役割から色々な意味で天使>人間だと思っていたんだけども、
元々世界は神と人間のみだった。天使は人間から善の心の結晶を集めるためだけに人間の後に作られたただの働き蟻状態。
昔に神が「人間は悪ばかりになった」と人間を滅ぼそうとして、その際神の娘(女神)が「人間の善の心を集めて納めないと元の姿には戻れない」木に変身。
その時に「人間だけじゃ善の心なんて集まらないからこいつらに集めさせよう」というだけの考えで天使ができた。
天使はそんなことは勿論知らず、人間を導いたり助けたりしながらせっせと結晶を集め、その間にすったもんだがあり最終的に
天使の知らないところで女神が復活、役割は終わる。
しかし天使たちは何も知らないまま普通に生活していたのにいきなり姿を星に変えられ、神の国などに行くことはなく
女神「天使たちはこれから星空の守り人として、永遠に夜空を照らすでしょう」
解釈の違いは色々あるだろうけど、そりゃないだろ!と思った
後味スレ御用達のミドリカワ書房の
彼のナンバーのひとつ「母さん」という曲について
死刑囚が母親に当てた最初で最後の手紙という設定の歌詞で
何をやったのかは定かではないのだが
「僕は来週、法律に消されてしまう」
「あの日は頭が痛かったんだ(だから何も覚えてないんだよ)」
「あの日のことは僕の意思じゃない(誰かがやらせたんだ)」
「生んでくれてありがとう、あの世から見守っているよ」
等、とにかく反省のハの字も見えない舐め腐った歌詞のオンパレードで
母親への思慕を思わせる穏やかで切ない曲調とあいまって
後味が非常によろしくない名曲
この曲についてネットで検索すると当然ながら
ミドシンファンの感想やら何やらが綴られたページが色々ヒットするのだが
「死を目前にして粛々として母親へ感謝を述べる死刑囚の愛に感動した」だの
「涙が止まらない。死刑囚もお母さんもかわいそうでならない」だの
挙句の果てには「死刑は廃止すべきだなあと思った」なんてのまで現れる始末
曲よりもファンの言動のほうが後味悪い
>>515 ミドシン厨だが、その曲は
まるで罪を反省してない死刑囚の気持ち悪さ(被害者・遺族目線)と、
死刑に怯える男の恐怖(加害者・犯人目線)を
同時に意識すると、より後味悪くて(・∀・)イイ!
>>507 日本にも赤いカエルは普通に生息してるよ
そういう知識的な突っ込みを入れるのも、個人的にはそんなに悪くないと思うんだけど
少しは自分で調べてから書き込んだほうがいいね
>>514 「ドラゴンクエスト9 星空の守り人」
発売日すら守れんやつらが星空を守るなどとは笑止!
519 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 07:21:17 ID:ijuT9rueO
>>515 クィーンの有名な「ボヘミアン・ラプソディ」の歌詞もそんなんだよ。
冷静に歌詞だけ読むと、これってどうよ?と思うけど、でもやっぱ名曲。
バラード調で「ママ、僕、人を殺したよ」って告白してるんだけど、
「彼の頭に銃を当てて引き金を引いたら死んじゃった。
始まったばかりの人生を、僕はこんな簡単に手放してしまった。」って、
ママを悲しませる事、自分の人生を台無しにした事は嘆いても、
人を殺した事に反省はまったくない。
そのうち、曲調もハードになってきて、
「助けてくれ、逃がしてくれ」って混乱状態になり、
「僕に石を投げつけて唾を吐きかけるつもりなんだな!
僕を愛しておいて、見殺しにするんだな!」って逆切れしはじめ・・・
で、バラードに戻って、
「まあ、でもたいした事じゃない。どうでもいいよ。
風がどっちから吹こうと。」って開き直って終わる。
歌詞だけ見るとほんとクソみたいだけど、あまりにも素晴らしい曲だし、
書いたフレディ・マーキュリーも色々あった人なんで、
きっとこの歌詞も深い意味があるんだよ!という事になってる。
音楽にはパワーがあると言う証明だなw
ハゲホモのおっさんがカリスマ扱いされてる
>>515はなんか今さらデンパ装ってみっともねーとしか思えないけど
>>520は「太陽が黄色かったから」みたいな文学性を感じる。
「あの日のことは僕の意思じゃない」とか訳のわからに言い訳が混じらず
一応自分のしでかしたことは認めてるらしいからマシな気もするし。
だな。
>>515は胸糞悪いが、.
>>520は面白そうだ。
犯罪者の歌詞で後味悪いと言えば、償いも。
交通事故の加害者が事件後は反省して人が変わる。
真面目に働いて、給料日は真っ先に遺族へ弔慰金を送る。
事情を知らない同僚達に「ケチくせー」と言われながらも送り続ける。
数年後、遺族から手紙が届く。
「あなたの反省心はよくわかりました。もうお金は送らないでください。
あなたから送られるお金を見るたびに、夫を思い出して辛いんです」
加害者は涙を流して喜ぶ。
事件後に罵って殴りかかってきた人が、こんな自分を許してくれた。
ありがたいことだありがたいことだ…来月も郵便局に通う彼は泣いていた。
最後の最後でちょっと待てやー!と思った。
接触してくるなっつってんのに、こいつは自分の反省心を満たすために
来月からも金を送り続けるつもりなんだろうか?
>>524 それ許したんじゃなくて、未だに悲しみを蘇らせる犯人うぜぇ!ってことだよね
何で許されたんだと思うんだ
確かに「母さん」は胸糞だったかも
同じミドシンの「恍惚の人」のPVだときちんと(?)後味悪いかも知れない
http://www.youtube.com/watch?v=jKe0iMXqp74 ある日突然ボケた老人の1日を歌ったもので
朝飯を食ったことを忘れたり
とっくに死んでる婆さんが起きてくるのを待ち続けたり
会社に行こうとして警察に保護されたり
息子に手を引かれて帰る途中「こいつは誰だ」と訝しんだり
孫を見て見知らぬ子供が家に上がりこんでいると警戒する
歌詞だけだと半ばギャグのようだが
PVでは↑の行動に振りまわされ憔悴する息子夫婦の姿が描かれていて
ググッと後味悪くなる
>>524 この歌、何かの裁判で「お前もこの青年みたいに反省しろ」って裁判官が引用したんだよな確か
>>498 俺はそれほど紅蘭の話に後味の悪さってのは感じなかったけどなぁ…
今今殺されそうになってたんだから他人を思いやる余裕なんか1mmもないのが本当なんじゃない?
本当も何も作り話だけどさー (´ー`;)
>>520 俺もボヘミアン・ラプソディ大好き
最初はメロディラインの面白さから入っていったけど歌詞のドギツサにビックリした
>>523が言うようにカミュっぽい表現も面白いな
>>524 これは例のさだまさしの『償い』でしょうか?
裁判官が『あなたはさだまさしの償いと言う曲をご存じでしょうか?』
と訊ねたそうだがあんな曲あのとき日本中でも50人くらいしか知らなかっただろうなぁ…
530 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 19:50:54 ID:FY0ugK4OO
>>525 実際の歌詞は、
「ありがとう、あなたの優しい気持ちはわかりました」
「もうあなたの人生を取り戻して」
と言う遺族からの手紙に
「許されるはずのない人から返事が来たのが嬉しい」
「また来月もお金を送り続けるだろう」
とつながる内容。
個人的には後味は悪くない気がする。
>>530 手紙部分の歌詞は以下
「ありがとうあなたの優しい気持ちはとてもよくわかりました
だからどうぞ送金はやめてください あなたの文字を見る度に主人を思い出して辛いのです
あなたの気持ちはわかるけど それよりどうかもうあなたご自身の人生をもとに戻してあげて欲しい」
で、続く歌詞で、本人の友人の「第三者」が「許してくれた」と思ってるんだよね
「手紙の内容はどうでもよかった」って辺りも含め、微妙に後味悪いと自分は思うよ
>>530 「ありがとう あなたの優しい気持ちは とてもよくわかりました
だから どうぞ送金はやめて下さい あなたの文字を見る度に
主人を思い出して辛いのです あなたの気持ちはわかるけど
それよりどうかもう あなた自身の人生をもとに戻してあげて欲しい」
手紙に中身はどうでもよかった それよりも
償いきれるはずもない あの人から
返事が来たのが ありがたくて ありがたくて
ありがたくて ありがたくて ありがたくて
ここの「優しい気持ちはわかりました」って、額面どおりに取っていい文句じゃない気がする。
本当に許してるなら、「もう送金は結構です」「天国の主人にも想いは届いたでしょう」って感じで、
「どうぞ送金はやめて下さい、あなたの文字を見る度に主人を思い出して辛いのです」
みたいな批難めいた言い方は混ぜないんじゃないかと思う。
むしろ、口当たりの良い言葉を並べているけれど、「A−B−A’」の典型的なサンドイッチ話法で
Aの肯定的な挨拶文に紛れてポロッと挟んでいるBこそが本音なんじゃないだろうか。
奥さんの気持ちを考えると、最初は怒りまぎれに加害者に罵倒をぶつけて、
加害者は平身低頭で送金を続けていたけど、時間が経って冷静さを取り戻すにつれ
毎月毎月きっちり送金してくる「あなた方家族のために私は自分の人生を捨ててこうして償ってます」
みたいな当てつけがましい薄気味悪い態度が却ってこっちが悪者みたいな居心地の悪い重荷になってた、
っていうのが本当のところじゃないかって感じがする。
「手紙に中身はどうでもよかった」とか、手紙を受け取ったことで舞い上がって
そういった行間を読み取れずにいるのが(ただ、この部分は友人視点の解釈か?)、
なんとなく本当に相手を思いやって送金していたというより自己満足の贖罪のためって印象を受ける。
歌詞とウィキ見てきたけどそれ自体は含蓄がある話で、
それぞれの考えも理解できるけど、
さも「美談」になってるのが後味悪いと思う
被害者家族にしたら許さなきゃいけないのかとか、
恨み憎む事に疲れたりとかいろんな物背負ってるだろうに
加害者側の気持ちまで背負いきれないよ
飲酒運転やらはともかく、この男みたいに不注意?で事故を起こして犯罪者に
なる可能性が自分にあるだろうことが怖い。車乗るの怖い
>>531 そのオッサンに
「来月から、振込先がこちらに変わります」という手紙を送ってウハウハになりたい
538 :
1/2:2009/08/30(日) 22:43:31 ID:Kn5M396d0
流れ読まずに投下。
西岸良平の「鎌倉ものがたり」の中の一編。
とある会社社長の妻が殺された。社長は双子の娘の妹の方と一緒に別荘に行っており、
姉の方は処方された睡眠薬を飲んで眠っていたため、その時のことはまったくわからないという。
しかし戻ってきた社長は、何故か姉が犯人だと決めつけるような台詞を言う。
が、後の取り調べでは「取り乱してついあんなことを言っただけだ」と何故か誤魔化した。
探偵の主人公は、事件のことを調べるうち、社長が姉妹を幼い頃は平等に可愛がっていたのだが、
大きくなるにつれて姉だけをまるで恐れるかのように避けていたことを知る。
そして気づいた。双子の姉妹はまるで顔が似ていない。それだけではなく、姉は両親にも似ていないのだ。
本当に姉妹が双子なのかを、二人が産まれた産院に確認しに行く主人公。
医師は間違いなく双子だったと断言したが、妙なことがあったと話す。
実は最初は胎児が一人だったのだが、何故か妊娠六ヶ月の時に突然二人に増えたのだという。
結局その時は、医師の診断ミスだったということで片付けられたが……。
そんな時、今度は妹が車のブレーキを何者かに細工されていたせいで事故に遭い、怪我を負った。
幸い軽傷ですみ、病院のベッドで元気に見舞いにきた姉と話す。が、社長は姉を睨むと「ちょっと話がある」と病室の外へ連れ出した。
一方、主人公は警察から、社長がかつて殺人事件の容疑者として取調べられていたと教えられる。
被害者は占い師の女性で、事件が起きたのはちょうど胎児が増えた六ヶ月の時。
さらに占い師の写真を見て主人公は驚く。姉妹の姉にそっくりだったのだ。
539 :
2/2:2009/08/30(日) 22:45:36 ID:Kn5M396d0
嫌な予感がした主人公は、大急ぎで妹の入院している病院へ。
しかし病院に着いたとき、すでに社長は姉を屋上から突き落とし、自らも飛び降り大騒ぎになっていた。
社長は重傷を負いながらも助かったが、姉は即死した。
妹が見守る中、社長は主人公と刑事に真相を話す。
件の占い師は浮気相手で結婚を迫られたのだが、彼は妻が妊娠中で今ショックを与えちゃまずいとそれを断った。
が、彼女は社長を呪術で痛めつけ、自分を裏切ったら奥さんもお腹の子供も殺すと脅してきた。
やむなく彼は占い師を殺してしまったが、彼女は「私は必ず甦る。そしてあんたとあんたの家族を殺してやるからね」と言い残して死んだ。
その後、医師から胎児が二人に増えたことを知らされたが、その時は彼女の呪いだとは思わなかった。
だが成長していくにつれ姉が占い師そっくりになっていくのを見て彼女が恐ろしくなり、せめて妹だけは守ろうと彼女を殺した、と。
しかしその時、いきなり妹が豹変して、主人公達が止める間もなく社長の頭にナイフを突き刺した。驚く二人に妹は話す。
「お父さんの言った通りよ。でもただひとつ違っていたのは、お腹の中にいるときに本当の子供と魂を交換したの」
つまり姉は体は占い師だが魂は本当の娘のもので、妹の方が体こそ本当の娘だが魂は占い師だったのだ。
そうして自分は疑いから逃れ別荘から抜け出して妻を殺し、さらに自作自演で事故に遭い、社長に姉に対する不信感を煽らせて殺させたのだ。
こうして復讐を終えた占い師は「私は静かに眠りたい。さようなら」とつぶやくと倒れる。彼女は息絶えていた。
親父は自業自得として、復讐に利用され、誤解されっぱなしで死んだ実の娘が哀れすぎる……。
>>536-537 振込みというか、
「あなたの文字を見る度に主人を思い出して辛いのです」「返事が来たのが」
とあるあたりからして、手紙と一種に現金書留にでもしてるんじゃないかと思う。
それだったら、住所と宛名が食い違ってたら配達してもらえないだろうし、
仮に振込+手紙は別途郵送でも、手紙だけ律儀に届いて振込が無かったら
相手も変に思って真意を問い質しそうなもんだし。
郵便物ってのは、基本的に受け取りたくなければ受け取らなくていいんだが。
郵便受けに投げ込まれる普通郵便でも、受け取りたくなければ郵便局に返せば
差出人にまで戻してくれるし、対面手渡し必須の現金書留なら、その場で受取
拒否すればいいだけなんだが、
その奥さんは知らなかったのかなぁ?
人を憎んで罪を憎まず
とりあえずまず、本人に話してきっちりお断りしておこうと
思ったんじゃない?
次の月の分からは拒否されてるかも。
そしたら直接ポストに入れられるようになったりな。
償いは加害者の苦しみも被害者の苦しみも
表された歌だと思うけど、あの手紙読んでおいて
第三者が勝手に「許された」と思ったり、
拒否されても金を送る行為がいらっとくる。
ただの自己満足でしかない。
>>538 2時間ドラマの雰囲気で読んでたからトンデモ展開でびっくりした
>>544 鎌倉ものがたりはそういうオカルトチックな話が多いよ(なにせ妖怪が実在する世界って設定だし)
たまに正統派推理ものな話もあるけど
時代劇小説『剣客商売』の「三冬の乳房」という1エピソード。
田沼意次の妾腹の娘・三冬は、瞠目に値する美形だったが、父となじめず
女ながらに生来 剣術の才があるため、男装の麗人として暮らしていた。
ある日、郊外の寮(別荘)に向かう途中、隣の寮の娘が誘拐されかけていたところを助けた。
彼女が掠われた寮では、使用人たちが棒で殴打され、うち一人が撲殺されているという惨状だった。
娘は大名家御用達の老舗商家の一人娘で、かわいらしく可憐な子だった。
三冬は懇意にしている老剣士・秋山小兵衛らに事情を話し、真相を探っていると
店に帰していた娘が再び行方不明になり、母や祖父は大騒ぎになる。
しかし、居所を突き止めてみると、娘は父と共に旅仕度で江戸を逃れ出て行くところだった。
見咎められて観念した父はへなへなと地面に崩れ落ち、娘はわっと泣き出した。
実は、父は元は店の番頭の末席で、若後家だった母と出来婚した婿養子であり、
そのことを義父(娘の祖父)は苦々しく思って冷遇し、普段から肩身の狭い思いをしていた。
そして、祖父は年頃になった孫娘に独断で縁談を持ち掛け、新たに自分の息の掛かった婿養子を入れて
父を窓際へ追いやろうとしていた。娘はこの縁談に乗り気ではなく、父に同情的だった。
母や祖父を捨てて店から姿をくらまそうとする父の側に、娘は付いて行くことに決めた。
最初に一度 寮を襲わせて強引に娘を連れ出そうとしていたのも父だったとは、知らなかった。
秋山老人らも、威張り散らした祖父の仕打ちに長年耐えてきた父の情状を酌んで同情的だったが、
過失とはいえ罪のない使用人が一人撲殺されている以上、黙殺するわけにもいかなかった。
父や寮へ押し入った実行犯らは公の裁きを受け、店も上屋敷への出入りを禁止された。
傷心の娘は、しばらく寮で静養することになった。
娘は何かと手助けをしてくれた隣家の“若侍”に想いを寄せるようになったが、
自分への恋慕に気付いた三冬は、娘の手をとって自分の乳房を触らせ、女だということを明かした。
後に三冬は、秋山老人の息子と結婚して女の姿に戻っており、
「男装のヒロインが実の女の子に惚れられちゃったよ〜w」みたいな途中のコミカルな一挿話のラスト
という雰囲気に仕上がっていたが、娘の心情を思うと
慕っていた父が犯罪者となり、老舗の店も零落し、心細い中で頼みにしていた心の支えの想い人も
実は男じゃなかったとかって、結構 踏んだり蹴ったりな気がする…。
まあ、まだ若くて可愛い娘だから、しばらくして身辺が落ち着いたらまた良縁もあるんだろうとは思うけど。
三冬の乳房も触れたしね♪
>>547の続きを脳内で別ストーリー展開してしまった俺を
誰か罵ってくれw
>>550 ∧∧ // / // // ノヽ// /// / /´ ', l ∧∧
< 変 >,、 1。 / ̄`メ、./'ヽ /´ /ノ/ ,-‐‐、', l< 変 >
< > | | く ( 。) u ノ' /-、 l〉V l< 態 >
< 態 > il .l1. lヽ ヘ` ===ニ u 、⊥゚⊥ノ / /< !! >
< !!! >', ヽ. Vミキ', \\\\\\〉\\\ 人ノ /VVV
∧∧VVVヽl ,', Yミ彡',. u _______´___. u /. l ノ ノト、
変 >( t、 l ', ! lヽ ./,-------ヽ u l ∧∧ \
> ヽ l ', ヽ、 l. ヽ H´ ________ } ij. / < 変 >ミ
態 >iwi v`-l ,|ヽ r、! uヽ,'/ ' ,d /い< 態 >、
!!! . >iノ H l i 1 ',ヘ、 `,\ 、______ノノ u/',l lハ< !! >ヽ
VVV .ノノ l ! .l ',. `メ、', ` ̄ ̄. /ヽ ', VVVヽ ヽ
西岸良平はあの絵柄でブラックなネタを振ってくるからきついよなww
三丁目の夕陽しか知らないまま他作品を手にとってへこんだ。
>>547-548 マイナス・マイナスを掛けてプラスというか、
そこまでコメディータッチでさんざんなシメの方が
娘も馬鹿馬鹿しくなって早く立ち直れそうな感じがして
いっそ後味すがすがしいかも。
554 :
1/2:2009/08/31(月) 16:20:13 ID:VAT35ce50
手元に本が無いのでうろ覚えだが。
占い師とその弟、友人の少女が大体主人公だが、この話にはあまり関係ないので省略。
両方とも×1である男女が結婚しようという話に。
女は「結婚したいが、どんな占いをやっても彼との相性が最悪」だと再婚を躊躇する。
そんな女に痺れを切らした女友人は、たまたま目に留まった道端の占い師のところに彼女を連れて行く。
占い師は「大変良い相性です」と占い、女はそれに勇気付けられ再婚する。
少しして、女は女友人に相談する。
「子供がいつまでもできないのであの人が落ち込んでて、
それを自分のせいにしているようで、心配なの…」
555 :
2/2:2009/08/31(月) 16:21:05 ID:VAT35ce50
場面が変わり、男目線。
男同僚との会話、
『子供ができないのをうちのやつが思いつめているようで、
自分のせいにしているようで心配なんだ…』
そして帰宅、
「前の妻は上手いこと交通事故に見せかけて保険金をぶんどった、
さて今回も上手くやるようにしよう」
とりあえず事故に見せかけるための道具、まずは睡眠薬を隠そうとしたところ、隠そうとした場所から同じ種類の睡眠薬が出てくる。
「??」と思いつつ、ロープを隠そうとするとその場所からロープが、運ぶための袋を隠そうとするとその場所から(ry
更に自分が今の妻にかけたのと同じ保険金が、自分にかけられている証明書(契約書?)が出てくる。
そこで男は思い至り、女友人に電話する。
「あの子の前の旦那の死因?交通事故死よ」
「あなた、不妊で悩んでるんですって?
子供は天からの授かり物って言うんじゃない、気長に待ちなさいよ」
そこに女が帰ってくる。
「あなた、帰ってきてたの?待っててね、今ご飯作るから」
また場面が変わり、占い師と弟との会話
「相性が良いというのも、少し考え物なのですよ」
「相手とまったく同じことを考えてしまうこともありますから…」
この人の本は大半が泣ける話の中、時々こういうゾッとする話があるから好きだ
>>554 乙 後味悪いというよりはブラックジョークっぽい感じを受けた
しかし「この人の本は」というなら作家名くらい書いてよw
>>556 554じゃないが、西岸良平だよね?
三丁目の夕日から鎌倉ものがたりに入ったから最初は衝撃的だった。
今は鎌倉のほうがすきだ。
ごめん勘違いした。
違う作者の本だね。
>>556 ごめんw
「池田さとみ」っていう少女マンガ家。これは「辻占売」って本の三巻に出てくる話。
普段は感動系の話書く人だよ。だんだんオチが読めてくるけどナー
池田さとみの辻占売だね。
私もこの人の漫画は大好きだ。
後味は悪くないけども。
おもしろいと思うが、後味は悪くないよね。
次はうんと後味の悪いやつを頼む。
後味悪いと思ったんだがなあ…なんか背筋がひんやりしたし。
良いことなんだか悪いことなんだかwww
ttp://comics.yahoo.co.jp/premium/ikkiyomi/ ↑で読んだ「時計仕掛けのりんご by手塚治虫」の中の一編、「イエロー・ダスト」が、
自分的に後味悪かったので投下。
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舞台は1972年8月下旬の沖縄。米軍基地の子供たちが乗った学園児バスが、何者かによって
襲われる。犯人たちは、女教師と児童23人を人質に取り、旧沖縄作戦本部の海軍壕に立て篭もった。
犯人の一人(以下、A)は「ほんの戦争ごっこさ」と嘯きながら、バスを襲う前に基地のトラックから
奪ってきたという食料を、子供たちに与える。
「私はいいの 子どもをゆるしてやって」そう訴える教師に対し、Aは「条件をのめばひとりずつ
ガキを外へ出してやる」と持ちかける。「1回で1人、23回で23人のガキが助かる」。
教師に抗う術は無かった。
その頃、米軍基地では司令官に犯人の情報が伝えられていた。
犯人とされるのは3人の日本人労務者で、3人ともきわめて米軍に協力的かつ友好的で、反抗は
一度も無かったと。しかし、ベトナムに2回、軍労務者として行っているという報告を聞いた途端、
司令官の顔色が変わった。
「1回に1人」。行為を終えたAは、子供たちの中から1人を選び、外に連れ出し、「逃げろよ」と
声をかけた。「この先にパパが待っている」と言われた子供が走り出すと、Aは躊躇いも無く、
子供を銃で撃ち抜いた。
銃声に驚く教師。だが別の犯人(以下、B)に誤魔化された。
行為を終えたBは「さ、2人目をにがす番だ」そういって子供を選んだ。
壕の外には、米軍が集結していた。司令官と、子供たちの親も駆けつけている。犯人たちに対し、
「要求に応じるので、すぐに条件を出すように」と呼びかける司令官。
だがその時、壕から銃声がした。先ほど選ばれた2人目の子供が撃たれたのだった。
司令官に、上空から様子を伺っているヘリコプターから「子供が2人血まみれで倒れている。
犠牲者のようです」と状況が報告される。最悪の事態に、司令官は決死隊を突入させることを決めた。
その頃、Aは教師に対し、以下のようなことを語っていた。
突然のベトナムへ行けという命令にびくついた。軍労(全沖縄軍労働組合)には拒否しろと
命令されたが、結局15〜6人でベトナムへと渡った。人殺し、破壊、強奪、火付け、暴行と、外から
見れば無法地帯なのに、中に巻き込まれると別になんとも思わなくなってしまった。女子供も
年寄りも殺せと、外にいる司令官のやつに教えられた。この凶行もそれをおさらいしてるだけで、
目的も何もない、やりたいからやってるんだよ、と。
教師は男と話している間に、周囲を探り、ナイフを手に取った。隙を見てAに襲い掛かったが、
抵抗もむなしく、あっさりと組み伏せられる。しかしその間に、子供の1人がAから銃を奪った。
「返せ」と怒鳴るAに対し、子供は発砲する。
「ぼく西部のガンマンになるんだ!なっ、みんな!」Aを撃った子供は笑っていた。
背後に連なる子供たちもまた、それぞれに笑顔を浮かべていた。
同じ頃、司令官に「やつらが篭城できるのは軍糧食を盗み出したからです」との報告に併せ、
その明細が渡されていた。「十二号食が入っているではないか!!」と司令官は慄いた。
「十二号食…これをやつらが?」煩悶する司令官。しかし、そう狼狽えたのも束の間、
彼は決死隊に対し、突入に際しての作戦を伝え、それを決行するのであった。
決死隊がじりじりと壕に近寄る。隊長と思われる人物が、犯人の位置を確認するために、
空き缶を投げ入れた。音がした位置に浴びせられる銃弾。その撃たれた方向から
犯人の位置を割り出し、決死隊はそこへ一斉射撃を行った。
静かになった壕に近づく。隊の面々は驚愕した。彼らの目の前に倒れているのは、
人質となっているはずの子供たちであった。あまりの出来事に呆然としていると、
壕の奥から教師が現れた。
「フフフフ……
――子供たちは戦争ごっこしたいっていったの……みんなであの日本人たちを殺して…
銃を奪ったの…」
笑顔のまま子供に近寄り、その遺体を撫でる、気が触れたらしい教師を尻目に、隊は判断を下す。
「――司令官には、日本人が子供を殺害したと報告しろ」
「十二号食にはな、人間の脳を一時的に狂わせて闘争心を剥き出しにする、一種の麻薬を
混入させてあるのだ。――厭戦気分になった兵隊どもを戦場にかり出すには…この方法しか
なかった……。これは…軍の機密だ。」独りごちる司令官。
TVでは、事件を伝えるニュースが流れていた。
「――日本政府は、米軍子弟を誘拐した日本人労務者の犯行に大きなショックをうけています。
とりあえず外相がアメリカへとび、弔慰金を……」
-----------------------------------------------
腹の中がもやもやする感じで後味悪い。
誤魔化されてる日本に対しても同じくもやもやする…('A`)
のりぴーも戦場に行けば英雄になれたかもしれないのにな…
野坂昭如「戦争童話集」より「キクちゃんと狼」
戦時中、キクちゃんという女の子がお母さんやお兄ちゃん達と満州で暮らしていました。
戦況が厳しくなり満州の日本人達が日本へ引き上げるぞという時になって
キクちゃんは麻疹を発症してしまいます。
他の子供達に伝染って集団で発熱したら引き上げのペースが落ちて皆が危険に晒される
という理由でキクちゃんだけ満州に置き去りにされてしまいました。
お母さんはお兄ちゃん達を日本に連れ帰らねばならないので側に残ってあげられません。
キクちゃんはひとりぼっちで熱や湿疹に耐えなければなりませんでした。
そこへ1匹の老いたメス狼がやってきました。
満州で飼っていた大型犬と混同して擦り寄ってくるキクちゃんに母性本能をくすぐられ
食べるつもりで近づいたのが一転、介抱してやることにしたのです。
狼なりの看護が功を奏してキクちゃんは麻疹を乗り越えることができました。
お母さんが別れ際に持たせてくれたわずかな食料を分け合い仲良く暮らしていたのですが
ある日銃を持った人間が通りかかりキクちゃんと狼の姿を見つけました。
「大変だ!女の子が狼に襲われている!」
そう勘違いした人間は狼を撃ち殺しました。
狼は最後の力を振り絞り、キクちゃんを庇うような姿勢をとって息絶えました。
狼を撃った人はキクちゃんに駆け寄りましたが、キクちゃんもその時すでに息絶えていたのでした。おわり。
さすが「火垂るの墓」の原作者、容赦ない終わり方するなと思った。
他にもお母さんが自分の命と引き換えに空襲の熱から幼い坊やを守り抜くんだけど
幼な子が保護者失って生きていけるはずもなくて坊やもほどなくお母さんと同じところへ・・・とか
動物や小さい子が戦争でひどい目に遭う話ばっかりだった。
さすがみなごろしの野坂
>>569 27 :アフターU:2009/08/31(月) 21:30:48 ID:ycbXnYQE0
【鳩山内閣】 福島みずほ氏、辻元清美氏、亀井静香氏ら入閣か。★2
143 名前: 名無しさん@十周年 [sage] 投稿日: 2009/08/31(月) 11:12:08 ID:svwhFMLx0
嘘だと言ってよ
197 名前: 投稿日: 2009/08/31(月) 11:14:05 ID:j2coD41Ti
連立とか聞いてないしwwwwwww
しかも社民wwwwww
227 名前: 名無しさん@十周年 投稿日: 2009/08/31(月) 11:15:14 ID:/78jPrVZO
どうしてこうなった
315 名前: 名無しさん@十周年 [sage] 投稿日: 2009/08/31(月) 11:18:19 ID:Elpff+4Y0
これネタだろ? 冗談だろ?
505 名前: 名無しさん@十周年 投稿日: 2009/08/31(月) 11:25:58 ID:WNjbP7wI0
自民にお灸すえる為に民主に入れたけど何でこんな事になるんだ・・・?誰か教えて!
518 名前: 名無しさん@十周年 投稿日: 2009/08/31(月) 11:26:35 ID:1QMfOCbe0
国民をバカにするな!
福島・辻元を大臣にするために民主党に入れたんじゃないわい!
民主党に入れた人は、だれも社民党を支持してない!
672 名前: 名無しさん@十周年 投稿日: 2009/08/31(月) 11:32:31 ID:HyeOcPH50
>>518 最初から連立しますからよろしくね ってやっていたじゃんw
752 名前: 名無しさん@十周年 投稿日: 2009/08/31(月) 11:35:26 ID:hpDb8WRD0
ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
小学校教科書に載ってた話。
戦時中、食料が不足している状況なんだが、「一つだけ頂戴」が口癖の女の子
がいる。
両親は、こんな苦しい世の中だから、沢山ではなく、「一つだけ」なんだなと
不憫に思う。
ある日、女の子の父に召集令状がくる。
戦地に向かう夫の為に、母は苦労して白米を手に入れ、握り飯を持たせる。
戦地に旅立つ父が握り飯を持っている事を知った主人公は、何時もどおり
「一つだけ」と強請り、握り飯を全て食い尽くす。
まだ足りなくて泣きわめく主人公に「一つだけの花だよ」と、父はコスモスを
渡す。
父は戦死し、大きくなった主人公を見守るように、コスモスが咲いていました。
主人公卑しすぎ。
握り飯一個とかで満足しないのかよ。子供の癖に。
次々食うなよ、食い尽くすなよ。
お前のせいで、とーちゃん戦地で碌なもの食えずに死んだのに。
貪るように握り飯食う馬鹿幼児がホントムカつく。
>>571 松谷みよ子作の「まちんと」って話を思い出した。
-----------------------------------------------
広島に原爆が落ちた日の話。
3歳の女の子も被害に遭った。体中の皮膚が焼けただれ、苦しそう。
お母さんはトマトを持っていたので、女の子に与えた。口に入れてやると、
よほど美味しかったのか「まちんと(もうちょっと)」「まちんと」とねだる。
しかし、持っていたトマトはその1個だけ。
お母さんは「まちんと」と呟き続ける娘のために、焼け野原にトマトを探しに行く。
ようやく1つ見付けて戻った時には、既に娘は事切れていた。
たった一つの、最後の御馳走ともいえる握り飯を子供に食わせて、
死してなおコスモスになって見守り続ける。
これって親の愛情がどれほど深いか、という話だよなあ。
>>571 お前さんは心根の優しい子だよ。
まあ、親になったら、子供がひもじいと言ったら、たとえそれが
この世の最後の食事でも、惜しむことなく全部子供に食わせる気持ちが
わかるよ。
「ひとつの花」はどこのスレで話題になっても意見割れるよね。
子供のうちは
>>571の反応が多くて、でも親の世代、実際に親になると
しみじみしちゃう、って感じらしいな。
576 :
1/2:2009/08/31(月) 23:55:06 ID:YA0X+4Lb0
「黒ノ十三」というホラーゲーム(ゲーム性がほぼ皆無で小説状態)の中の
「ラミア」という話
主人公は小学生(か中学生)の女の子。
どこかのゲーセンに不思議な占いゲーム機「ラミア」というのがある、とクラスの話題になっており
それは占いゲームという建前だけど何故か願いを叶えてくれる力があるという話。
主人公の母親は病気で入院していた為、もしそんな物が実在するなら試してみたい
お母さんの病気を治してもらいたい、とゲーム機を探して回る。
探し回った結果撤去寸前の状態で見つかり、半信半疑ながらも試し
「お母さんの病気を治してください」とお願いする。
直後に病院に行ってみると「あら○○ちゃん、お母さんなら急に嘘のように病気が治っちゃって
さっき退院した所よ」とか言われる。大喜びの主人公。
家に帰ると良い匂いがしており、お母さんがご飯作って待ってるんだ!とドアを開けるが
そこには何故か包丁で腹を刺された母親が死体となり横たわっていた。
家の中も荒らされていたので恐らく強盗に入られ殺された物と判断。
テーブルには主人公の為のバースデーケーキなどがあり、母親も治った早々
主人公の為にと色々準備していてくれたようだ。
「自分がこんなタイミングで病気を治してなんて願ったからお母さんが死んでしまった」
とショックを受ける主人公、再びゲーセンに戻りラミアに「お母さんを生き返らせて」と懇願。
577 :
2/2:2009/08/31(月) 23:56:07 ID:YA0X+4Lb0
家に帰ってみると、そのまんま腹に包丁刺されて流血した状態で「おかえりなさい」
とか言ってる母親。表情も動きもおかしくて、死体あやつり人形のゾンビ状態。
視点の合ってない目で「ケーキお食べなさい」と血を流しながら言い、手づかみで
ケーキを押し付けてくる。
あまりの状態に恐ろしくて悲しくて仕方なかったけど、これも全て自分のせいだと
「これからはこのお母さんと一緒に暮らそう」と決意する主人公。
しかしその頃、ゲーセンにてラミアが撤去されていて、そのせいか
母親の身体は崩れ落ち、溶けて消えてしまった。
「さよなら」という言葉を残して・・・
プレイしたの大分前だけど、多分こんな感じ。
基本的にこのゲームは「後味悪い話」ばかり入ってて、個人的には
散々推理物として煽るようなストーリーで物語終盤まで進めておいて
(時間差密室殺人みたいな感じの事件が起こって、犯人誰だろう?とか話してる)
ラストでいきなり神隠し的なバケモンの仕業でしたーとか言い出して
それまでの謎を全部ほったらかしにするストーリーが、別の意味で一番後味悪かったけどw
乙です
消滅したなら少しはマシな終わり方な気がする
ラミア撤去のせいで現状を変えられず腐った母親と永久に
暮らすとかだったらたまらん
>>571 父ちゃんは単に徴兵者の集合場所までの食料として握り飯を持ってただけで、
列車降りた後でどこに配属されたかは知らんが、
少なくとも国内に居る間や船の中では、民間人よりは飯が食えてたと思うよ。
つか、あの話の主人公は父ちゃんじゃないのか。
どこに感情移入するかで話の意味は全く変わってしまう。
このスレを見てて感じるんだが、
感情移入するポイントがずれている人がいるんだと思う。
だから所謂「いい話」も、穿った見方をしてケチをつけることになる。
勿体ないよね。
>>571 狭い視野しか持たず、妄想と主観が入るお前も相当なもんだよ
>>576 乙
別の話も思い出したら書いて欲しい
現代の日本人だと、本当の飢餓に直面した人はまずいないだろうけど、
>>571タイプの感想の人は子供のころ何かで我慢を強いられて苦労した体験が
あまりなかったんじゃないかと感じたりする。
自分が小さい時のことを思い出してみたら分かると思うけど、
舌足らずでまだ満足に喋れなかったり、高い高いをしてもらうような年齢の幼児って
まだ事理も解らず、出征のお別れだとかお父さんの白飯だとかいっても
慢性的な物資不足で腹を空かせていれば自制なんて利く歳じゃないだろ。
食べ物とはちょっと例えが違うけど、小学校1, 2年のころ
うちは学校まで4〜5kmほどあってスクールバスが出ている地区だったが、
年に1回か2回は何かのトラブルでバスが来なかったり遅れたりして歩いて帰ることがあった。
で、半分も行くともう足が疲れてぐずって、上級生の人にランドセルを持ってもらったり
所々おぶってもらったりしながら歩いた。
高学年の人らだって「うわー、歩きかよー」「だり〜」とか言ってるのは知ってたけど、
それでもしんどくて一人では歩けなくて、でれぇーっと抱きついて行ったりしてた。
その頃は、「この人たち疲れた疲れたと言いながらなんでこんなに歩けるんだろう」と不思議だった。
けど、いざ自分が5, 6年生になってみると、やっぱり年齢が上がれば
ある程度の我慢はきくようになるんだよ。精神力のあるなしとか、いやしい・意地汚いとかでなく。
自分らがやってもらったように、下級生のかばん持ったりおぶったりしながら歩いてた。
>>580-581 物語を読む時、作中の誰に感情移入しどう受け取るかは読者の自由では?
良い話を後味悪く受け取る価値観の人が描いた感想を読むのも一興かと
原作の意図を曲げて伝えられるられるのが後味悪いのかも知れないが
君達みたいに『違うんじゃ?』と注釈入れればいいだけじゃん
逆に作者がいい話のつもりで描いたであろう荒唐無稽でご都合主義の話を
『後味悪い』とここに書いた人もいたのに誰も突っ込まなかったよね?
あと少なくとも
>>571の説明はそこまでねじまがってないよ多分
原作を読んだことのない自分でも、父に感情移入してしんみりしたから
>>571と同じ感想を持った。むしろ子供の頃に我慢を強いられてきたからこそそう思うんだが。
だからこそ、にぎり飯をあげてしまう父の気持ちも分かってしまう。
まあ、結果的に「一つの花」は父ちゃんが死んで子供が生き残ったが、
実際その逆パターンもありえた訳で(出征先から戻ってみると、空襲or栄養失調で子供が死んでる)。
もしそうなった場合、自分が思い出せる最後の子供との時間が
「腹をすかせておじぎり、おじぎりと泣く子供と、自分の食い分だからと握り飯を死守していた自分」
だったとしたら、いたたまれないなんて生易しいもんじゃないけど、
現実にはこのパターンもあっただろうね。
>>585 そっちの話だとめちゃくちゃ後味悪いな。
それを食べなきゃ死ぬ、って時でも、やっぱり飢えた我が子に食べさせてやりたいもんだよね。
実際は子供を食べた
NHKの子供向けドラマでそんなエピソードあったな。
戦中か終戦直後がとにかく物が無い時代で、まだ赤ん坊だった妹の子守を頼まれた兄は
空腹の余り妹のミルクを盗み飲み。結果妹は餓死。
兄はおじいさんになった今もずっと妹に申し訳ないと思いながら生きているっての。
>>588 それって後に野坂本人が語ったという「真相・蛍の墓」じゃなかったっけ?
……後味ワルー。
>>589 その辺をモデルにしてるのかな。
自分が見たのは料理少年Kタロー。
普段は明るいドラマなのに終戦記念日近くて無理やり話しを絡めたっぽい。
好き嫌いの多い主人公友人がいきなり人いない食べ物ない世界に飛ばされて
食べ物の有り難味を知ったところでまたいきなり生還。
その後にじいさんの昔語り。
それから毎度おなじみの主人公の手料理が振舞われて完というトンデモ回だった。
>>589 野坂本人の体験なんだ。
粉ミルクといえば野坂の「死児を育てる」がそんな話だよね。
子供だけで疎開している姉妹がいた。
姉は幼い妹の粉ミルクを横取りし続けた挙げ句一人で防空ごうに逃げ、
帰ってきた時には妹はネズミに食べられて死んでいた。
二日後、戦争は終わった。
時は過ぎて姉も母親になってはみたものの
我が娘が成長するにつれ戦争の思い出が蘇り、
ついには娘を殺しちゃう。
後味が悪いという程でもないかも知れないけど、うちの祖父の臨終時の体験談。
祖父はある日急に具合を悪くして救急車で病院に運ばれ、入院した。
それほど前兆症状は無かったが、長年の蓄積で肝臓や腎臓を結構やられていたらしい。
数日後、近所に住んでいた大叔父らが見舞いに寄って、饅頭を差し入れた。
普段は酒飲みで甘い物なんて食べない祖父だったが、大いに喜んだ。
ただ、真面目な祖母は「治療方針もあるだろうから、何でも食べさせて
まずかったら困るので、お医者様に聞いてくる」と、律儀に主治医の確認を取りに行った。
結果、主治医は「体に障るといけないのでやめておいた方がよい」という答えだった。
「先生がそう言うんならしょうがない」と、祖父も断念した。
さらに数日後、祖父は多臓器不全で死んだ。
葬式の後、祖母は「まだ若い先生だったからね…。真面目だったんだろうね。
もうちょっと年輩の先生なら、もう何でも食べさせてあげなさいと言ってくれてたんだろうけど。
辛党のお父ちゃんがお饅頭を食べたがるなんて、きっとあの時よっぽど欲しかったんだろう。
どのみち治らないんだと知っていれば、私だった食べさせてあげたのに」と悔やんでいた。
今でも仏壇には、いつも何かしらの饅頭が欠かさず供えてある。
これが、かの有名な「饅頭怖い」です
>>592 医者の立場からすれば、どんな状況であれ
「好きなものを食べてよし」とは言えないと思うよ。
これは仕方がない。
これからも仏壇に饅頭を供えるのはいいと思うけど、
婆ちゃんが悔やみ続けるのは可哀想だな。
婆ちゃんを大切にな。
でも食べさせたら
「先生が食べさせていいって言わなかったらあと数ヶ月は生きたかもしれない」
とか言って訴訟起こす馬鹿が最近は居るから気をつけろ
飢えと戦争と野坂で思い出したけど「ウミガメと少年」も後味悪い
南の島の話なんだけど
主人公の少年は空襲で家族も友達もなくして
命からがら海岸のホラ穴に一人逃げ込むのね
その海岸にウミガメが卵を産み落としていく
最初のうち少年は小さな命を懸命に守ろうとするんだけど
ある日卵を安全な場所に移そうとして誤って一個割ってしまう
飢えと渇きで限界だった少年は誘惑に負けて割れた卵を食べてしまい
あとはもう我慢できずにその場で残らず全部食べてしまいましたとさ
>>594 ありがとう。
祖父ももうちょっと酒を控えてればなぁ…と思いつつ、
でも好物だったので帰省時のお供えのリクエストはたいてい酒で、
酒瓶とお饅頭が同時に並んでいるちょっと不思議な仏前になってる。
>>596 後味悪く感じないなぁ、仕方がないよねって感じが…どっかの国みたくカメができかけの卵だったら違ったかも
ウミガメといえばウミガメのスープ(ナポリタンチックな連想系なぞなぞ?)が後味悪いかもしれない
ある町に昔海で遭難し、死にかけていた時に仲間から与えられた「ウミガメの肉入りスープ」で生き延びた老人がいた
老人はそのスープの味が忘れられずにいたが、ある日ウミガメのスープを出しているレストランがあると知り喜んで出掛けて行ったが翌日に自殺した。
っていうのを何故自殺したのか推理していくんだけど、この問題の答えは「老人が飲んだのは遭難時に死んだ仲間の肉のスープだったことに気付いた」から。
本物のウミガメのスープは味が違ったため、じゃああの肉はどこで→遭難の犠牲者の肉だ、と分かってしまい罪の意識に自殺したというわけ。
知らずに「あのスープがもう一度食べたい」と思いながら死ぬのが一番幸せだったろうなぁ、と思うと後味悪い
いまさらガイシュツ過ぎる「世にも奇妙な」を、わざわざ携帯からスレチを顧みずもちだすかね
既出上等なんだけどね
>・ネタバレ必須です。 既出上等。
元はウミガメスレのネタだけど確かに後味悪いっちゃ悪いしそんなスレチでもない
人様の出したネタにルール無視して文句言うやつはウミガメのスープにしてやる
後味の悪いところいってみろ〜よい。ネタ知ってたらすっきりするだろ〜よい
この話は自殺の理由が謎なところがミソなんだろ〜よい
始めから書いてあるのに言ってみろとか言われても
605 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/01(火) 14:18:08 ID:aRnMID+20
お前らホント自分の感想言わないんだな。
黒の十三ラミアでてたが、確かにこのゲームは全部後味悪いね…
最初から最後まで最悪なのは羽音。
主人公は学校でいじめられている。
いじめは日々ひどくなり、ある日いじめっこ達にGを無理やり食べさせられてから、体の中で羽音がすることがある。
優しかった母が救いだったが、段々母もおかしくなってきたような気がして
作ってくれた弁当が腐って見えたりする。
嫌な思いをする度にあの音は大きくなる…
いじめが続き追い詰められた末、最後は真実を知る主人公。
実は主人公は既に母親に殺され埋められており、 その死体を食べているGが主人公の記憶を思い出している説や
主人公が成仏できずに残留思念をGとなってエンドレスで見続けているなどはっきりした結末はわからない。
わかったことは、主人公は最初から救われていなかった。
携帯からアンドうろおぼえでわかりにくかったらごめん。
選択肢によっては、Gを食べさせられそうになる→
切れた主人公がいじめっこをやっつけ下克上
というバッドエンドが一番いい終わりのような…
バッドエンドっていうかその終わり方ならスッキリしていいじゃないか
既出だったらごめん。
デルトロ監督の映画「パンズ・ラビリンス」でも。
舞台はスペインの内戦時代。
主人公は妖精が大好きな少女。
少女は母親が再婚するために再婚相手の屋敷へと共に引っ越した。
その再婚相手は軍の大尉で、母娘は奥様とお嬢様になった。
しかし義父とそりが合わず、母も身重のため少女は一人で遊ぶことを余儀なくされた。
屋敷の裏には迷路があり、こっそり少女はそこに出かけた。
迷路の真ん中には不思議な穴があいており、その中へ降りると不気味な生き物がいた。
それは「牧神パン」と名乗り、
「あなたは地底王国の王女の生まれ変わりなのです」
と言った。
王国に戻るためには3つの試練をこなさなくてはならず、
少女は試練に臨むことを決意した。
<中略>
母が難産ということをパンに相談したら、
「これをベッドの下に入れなさい。ミルクをやることを忘れずに」
と不気味な草(マンドラゴラみたいなもの。なんか動いてる)を手渡した。
母のベッドに下に入れてみると、あら不思議。
具合はよくなったようで、少女も一安心した。
しかしその後、少女は2つ目の試練で失敗をしてしまう。
パンから激しい叱責を受け、王国に戻ることは二度と不可能だと宣言されてしまう。
はっと気付きベッドの下を覗くと、例の草が死んでいる。
どうして、なんで、と少女がそれに話しかけていると
義父がそれに気づき、少女から草を取り上げる。
と同時に、母の陣痛が始まった。
生まれたのは義父が望んだとおり男児だったが、
母は出産の折に亡くなった。
仲のいい女中もレジスタンスの一味ということが発覚し、
少女の周りから完璧と言っていいほどに味方は消えた。
駄目もとでもう一度、屋敷裏の迷宮に行ってみると、パンがいた。
パンから
「最後のチャンスです。弟君をここに連れてきなさい」
と言われ、頷く少女。
タイミングよくレジスタントからの攻撃が始まり、
義父の目を盗んで弟を屋敷から連れ出した。
しかし義父がそれに気づき、後を追う。
少女がパンのところへ弟を連れていくと、
「さあこれで弟君を刺すのです。そしてその血を扉にかけなさい。
そうしたらあなたは王国へ戻れるのですよ」
と言われた。
パンがナイフを差し出すも、「いや、できない」と少女は拒否する。
そこに義父が追い付き、虚空に語りかける少女の姿を見た。
パンは激昂して消えてしまった。
落ち込む少女に、義父がピストルを手に近づく。
「息子をこっちに渡せ」と言われ少女は弟を手渡した。
義父は嫌悪の表情で、少女の腹部を撃った。
義父が息子を抱えて屋敷に向かうと、そこにはレジスタントの連中が。
女中に息子を渡し、両手をあげ、
「息子には私の名前を付けてくれ」
「父親の名前さえ知らせないわ」
パン、と頭を撃たれ、血を流しながら義父が倒れた。
一方、少女からはおびただしい血が流れていた。
血は地面を伝い、扉へとかかる。
その瞬間、辺りはまばゆい光に包まれ、
気づいた時には少女は豪奢な宮殿の中にいた。
目の前には玉座に座った男性と女性がおり、自分の洋服や靴も上等なものに変わっていた。
事情が飲み込めない少女に、椅子の影からパンが出てきて、こう言った。
「あなたは正しい選択をなされたのです。弟君の代わりに、ご自身の血を流された」と。
「おかえりなさい」と言われ、笑顔を浮かべる少女。
夜の闇の中、事切れた少女の体を抱きいて女中が泣き叫んでいた。
この映画は名作だと思う。
あらすじって書き慣れてないから読みにくいね。ゴメン(´・ω・`)
誤字発見orz
許してくださいorz
>>609-610 後味悪いっつーか「ああキリスト教映画だねー」って印象だな。
現世が不幸でも死ん後にあの世でハッピーなら最高じゃん?
って価値観は東洋人の俺にはどーしても理解できんわ。
子供の頃に読んだ童話も激しく納得できなかったんだよなあ。
最初は冒険ファンタジーで、主人公の子供達が異世界で大活躍する話だった。
しかし最終話でいきなり異世界が崩壊する。
異世界の住人達は粛々と受け入れて、自分たちの国をあっさり捨てる。
伝説の獣に連れられて別世界へと喜んで移住していく。
主人公達も一緒に別世界へと旅立っていく。
それがどういうことかと言うと、現実世界では主人公達および家族も全員事故で死亡してる。
しかし小説は「みんなで仲良く新しい次元にいけて良かったね!」と読者おいてきぼりで進んでポカーンだった。
さらに主人公達の一人は、死んだけど異世界を忘れて青春を謳歌した
馬鹿者だからって理由で一人だけ取り残される。
初めて宗教の溝はでかいと思ったよ。
>>612 「ナルニア国ものがたり」だな
最後になるにつれて宗教色が濃くなっていくんだよな…
>>609 乙です!パンズラビリンスだいすきだ嬉しい。
現実逃避的なファンタジーなんだけど、死後のシーン意外ことごとく暗いんだよね。
615 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/01(火) 17:01:02 ID:ITRgiCWB0
>>591 中国からの引き上げでの体験記集の中に
母親と幼い子供たち3人(6歳・3歳・乳飲み子)で逃避行中、
もう寒さと飢えで全員が限界状態にあったが、それでも
後ろからのソ連の侵攻軍に追い立てられながら
厳寒の中、赤ちゃんを背負い、二人の子の手を繋いで
逃げる途中、細かい事は忘れたけど、3歳の子に
危機が迫った時に、母親が命をかければ助かったかも
知れない状況で、それをせずに結果的に3歳の我が子を
目の前で死なせてしまった、っていうのがあったな。
普通なら命を投げ出しても、我が子を助けたいのが
親の情だけど、その時の記述では「もし自分が死んでしまえば
この子が助かっても、この非情な行軍の中でたった一人の
保護者を失えば、この幼子達が野垂れ死にするのは目に
見えていました。野生動物の親が手負いの子を捨てるのと
同じような残酷な本能に赴くまま、我が子を見捨ててしまいました。
人とは極限になるとこうまで残酷になれるのです。」とあって
この母親は、途中で背負っていた乳飲み子にも死なれて
無事連れて帰れてたのは長男一人だったっけ。
>>612 >>613 宗教って深いよな…
ナルニアって世界三大ファンタジーだけど、
指輪物語とかゲドと並べるとなんか異色なんだよね。
>>614 d
あの最後の明るい終わり方って逆に不気味だよね(´・ω・`)
>>612 「東洋人」だから理解できないって括り方もどうだろ?
そこの展開の部分だけ取り上げると、西村京太郎の『幻奇島』も同じような終わり方をしてる。
沖縄を中心とする南方諸島の古来信仰に取材した観念をベースに描かれているけど、
本土から来た主人公視点で記述が進んでいるせいもあって、違和感は無かった。
詳細は省くけど、事件を追って東京から南方の小島にやって来た主人公は、
はじめは慣れない村の風習に「未開な田舎者だ」と拒否感を示していたが、
村の女性と恋仲になったりして、次第に現地の暮らしに馴染んでいった。
その島にはマングローブの樹海で有毒ガスが湧いている箇所があり、
昔から死期が迫った老人や病人はそこへやって来て眠るように倒れ
遺体は波が流し去ってくれるという習慣があった。
海の彼方には「ニライカナイ」(極楽浄土のようなもの)があると信じられており、
来世への旅路につく者は樹海前の岸辺に石を一つ残して行き、後日それを身内が石塚に積んで供養した。
ガスを吸うと意識朦朧と夢うつつになり、島民たちはこうした最期の迎え方をするのを恐れず
現世の人生を終えていずれニライカナイへ旅立てるのは喜ばしいことだ認識していた。
事件が片付いた後、「天女の月経が遅れるとき村は滅ぶ」という言い伝えどおり
時季外れの赤潮に続いて壊滅的な異常気象の台風が村を襲う。
嵐の前に島を離れていた主人公が救援隊とともに村へ戻ってみると、
簡素な家屋は原型を留めぬくらいに倒壊し、土地は塩水をかぶって人が住めない不毛の地になっていた。
が、島じゅう探しても誰一人の死体も生存者も見つからない。
ただ、樹海の前の岸辺に、ずらっと一列の何十個という石が並べてあった。
「みんなで船で避難しようとして沈没したのかも知れない」と言い合っている救援隊を尻目に、
主人公は「違う! みんな、ニライカナイに行ったんだ」と心の中で思っていた。
>>617 乙
>>612の場合は「キリスト教信者じゃないから」が正解だよな
仏教だって「来世の幸福」を謳う場合もあるし
>>608 乙。昨日見て、書き込もうと思ってたとこだ。
説明文に
現実逃避した少女が迷宮世界で3つの試練に挑む姿を描いた
哀切かつ独創的なダーク・ファンタジー
ってあったから、てっきり少女の妄想なんだと思ってたんだけど、
マンドラゴラとかチョークの扉とか、妄想じゃない感じだし、
すごくモヤモヤしてる。彼女は本当に王女様だったのか?
それにしても、スペインの、戦争が絡む映画って、ものすごく
暴力的。レジスタンスに対する拷問とか、半端じゃないよ。
ダークファンタジーとか言ってるけど、現実もきっちり書かれてて
なんか、ファンタジーとして見るのはどうなんだろうかと思う。
しかも、最初に最後の場面が出てきてるのもなんか…。
何にしろ、後味の悪さとか胸糞の悪さではピカ一。
>>589 それは野坂ではなく、米倉斉加年の「おとなになれなかった弟たちへ」ではないでしょうか。
以前は一部の学校教科書でも使われていたので、ご存じの方も多いかもしれません。
あらすじはその通りですが、作者の深い悔恨の念が滲むような、違う意味で後味が悪い作品だと思います。
そうなの? 自分も野坂バージョンで聞いたことあるよ?
っていうか、あの時代珍しい話じゃなかったのかもな。
後味悪いというより切ないな。
>>619 d
あの映画ってすごく特殊だよね。
レジスタンスと軍の攻防だと思ったら化け物出てくるしさ。
現実と空想の区別がなくなるというか。
でもこの頃のファンタジー映画ってこけてる作品多いから、
この作品はその流れをいろんな意味で払拭できたと思う。
後味悪いしもやもやするけど、自分の中では好きな映画トップ3に入る。
そろそろスレチになるな。
ROMに戻りますノシ
>>612 前にこの映画のあらすじが貼られた時は
辛い現実から逃避した少女の妄想オチで少女カワイソスって流れだった
宗教とかには誰も言及してなかったからその時々で反応違って面白いね
個人的には妄想オチってだけの方が救いがない
>>623 そのレスで気が付いた。
話の規模は違うけど骨組みはマッチ売りの少女と同じなんだ。
ゴールデンデイズっていう漫画
大正時代にタイムスリップした少年と青年の話
少年は大正時代の祖父と外見がそっくりだったので、
時同じくして失踪してしまった若い頃の祖父と上手いこと入れ替わって衣食住を保証されたが、
青年の方は一人で大正時代をさまようことになる。
しかし、喫茶店の店主に拾われて、店のウェイトレスの女の子とフラグを立てたりする。
青年は、女の子に心ひかれたりもしたが、違う時代の人間だと自制していた。
女の子の方も青年のことを好きになっていたが、やはり素直に好意を現わせなかった。
ある時、店の前に赤ん坊が捨てられて行った。女の子は赤ん坊の世話をしながら昔の話をする。
女の子は小さい頃にも赤ん坊の世話をしていた。
親がよく孤児をもらってきていたのだという。
女の子は精一杯世話をしていたが、食糧事情が悪い世なので、赤ん坊たちは次々に亡くなった。
でも実は女の子の親が赤ん坊たちをくびり殺していたのだった。
孤児をもらうと育児代がもらえるから、その金で実子である女の子を生かすため、
はじめから殺すつもりで赤ん坊をもらっていたのだった。
当時は養子先の選定がゆるく、また、故意の殺人以外の赤子の死亡率も高かったので
女の子の親は誰からも怪しまれることも罰されることもなかったが、
知ってしまったその事実は女の子にとって重かった。
そういう罪の上で生きているという罪悪感から、女の子は幸せになることを避けるように、
青年を遠巻きにしていた。
最終的に、少年は現代に戻るが、青年は大正時代に残って女の子と所帯を持つようになる。
女の子は幸せになれたからよかったよかったーと思うし、女の子自体に罪はないが、
女の子の親のやったことがひどい よっぽど貧しかったんだろうけど
>>625 嫁入り持参金をせしめるためのインドの花嫁焼殺事件を思い出した。
海外でもそんなんあったよな〜と思って検索したけど見つけられなかった・・・。
>>627 赤子を100人も殺してるのに懲役8年と4年と無罪・・・ひどすぎる。
>>627 なんという後味の悪さ・・・
胸糞悪い。
怒りではらわたが煮えくり返るな。
『ガラスに入った太陽』とかいう題名の本を小6くらいの時に読みました。
最初の方では、題名にふさわしく、ガラスに関するうんちくとか
その頃のイタリア(を舞台にした本だったと思う)の様子について
怖さのこの字もなかったのに……技術の発展が身を滅ぼした話も載ってました。
以下、うろ覚えです。申し訳ありません。
ある職人が、レースのような模様をガラスに写し取る技法を成功させ、
それを国内で行われていた(コンテストみたいな)催しに出品しました。
審査員は、イタリアのやんごとなきお姫様だったかな。
舞台裏では「誰にも賞はやらない」「出品作品はすべて国のもの」と
決められていて、どんなに素晴らしい作品にも賞は与えられないことに
なっていた、と思います。
ところが、前述のレースガラスを一目見たお姫さま……禁忌の言葉を
口にしてしまわれました。「優勝」と。
よほど、その作品が女心を震わせたのでしょうね。
そして、そのお姫様を魅了した作品の生みの主は、この技法がほかの国に
漏れてしまうのを恐れたお偉い方々により、溶けたガラスを口に流し込む
というご褒美(つか、口封じのための処罰)を頂いたそうです。
こんな本を読んだ私が悪いんだ、と思って、誰にも言えませんでした。
631 :
1:2009/09/02(水) 00:08:52 ID:JoAHpWjp0
図書館の児童書コーナーで小学生の頃読んだ話
スレ読んでてその図書の後味悪さを思い出したんだけど、明確なストーリーが思い出せない。
ぼやけた表現になってしまうが、またこの本を読みたくなってしまった
これはスレチだが題名が分かる方がもしいたらどうか教えて欲しいです。
* * *
主人公は小学校高学年くらいの女の子。
その子はこのごろ学校の友達と折り合いが悪く、ある日とうとう一人で下校している時に辛くなって泣いてしまった。
家に真っ直ぐ帰る気になれず帰り道途中の公園(空地?)で泣いていると、誰も居ないはずだと思っていたそこには
お姉さんが一人、ぼーっとすごしていた。(お姉さんは多分高校生で、学校をサボっている。)
お姉さんは口数少なく静かな感じだったが、抱えている人間関係の悩みを聞いてもらえたおかげで
泣きやみ落ち着きを取り戻す主人公。
日中から夕方にかけて、このお姉さんは学校へ行かず大抵いつもその場所でぼーっとすごしており
主人公が下校途中に近寄ると話し相手になってもらえた。
お姉さんは主人公の家の比較的近所に住んでいることや
離れた街の短大(か専門?)に進学する夢があることを話したりして
二人はお互いの日常や将来について語るほど仲良くなっていった。
お姉さんとの交流するにつれ、主人公はだんだん元気で前向きな気持ちになっていった。
632 :
2:2009/09/02(水) 00:13:08 ID:JoAHpWjp0
しかしある時から突然お姉さんはいつもの場所に現れなくなった。
今日も居ない、次の日も居ない、と主人公は毎日帰り道の途中でお姉さんが居ないか確認し、
お姉さんが急に現れなくなってしまったことを気にしていた。
数ヵ月(数週間?)が経過したある日、主人公は意外な形でお姉さんと再会。
兄さん(←実の兄だか親戚だか親しい人なのか失念)の紹介してきた彼女が
なんとこれまで話を聞いてくれていたお姉さんだったのだ。
お姉さんは恥ずかしそうにしながら、彼との子どもを身ごもったことを主人公に伝えた。
兄さんはお姉さんと同じ位の年齢で学校に通っていたが、これから彼女とその子どもを養っていくため
学校を辞めて家庭のために働くことを決意した!と張り切って主人公に伝えた。
その後主人公とお姉さんは、再び共に語り合う日々へ戻った。
以前聞いた、進学するというお姉さんの夢がこれからどうなるのか、主人公は気になってしまったが
お姉さんは、夢は諦めるしかないけれどお腹の子と彼氏とこれから三人で生きていくんだ!
と生き生きとした表情で話したので、主人公は安心し、感動した。
兄さんとお姉さんと三人で話す機会もあり、
カップル二人は子どもの名づけを両親の文字を一文字ずつ取った名前にしようと言い出し
主人公に妙ちきりんな名前を提案したりもした。
数日後には、これから両親へ決意の挨拶をしに行かなければならないと
兄さんから二人へ真剣な話もはじまった。
いつ、どこで、どのような話を親へ話すのか、兄さんとお姉さんと主人公で話し合い
具体的な話が決まったほか、手土産には苺のパックを持っていくことにもなった。
633 :
3:2009/09/02(水) 00:19:10 ID:JoAHpWjp0
両親への挨拶の当日、兄さんは大きくて真っ赤な粒の揃った、高価で美味しそうな苺のパックを手に
彼女であるお姉さんの実家へ向かった。主人公も付いて行き物影で見守ることとなった。
お姉さんの家の前には、お姉さんとその母、そして庭先あたりで作業をしている彼女の父がいた。
彼女の父へ手土産の苺を渡すと、兄さんは緊張しつつも真っ直ぐに、お姉さんとの間に子どもができたこと、
将来のために自分が学校をやめて仕事に就き、子どもと三人で幸せな家庭を築きたいことなどを
真剣に伝え、「どうか娘さんと結婚させて下さい。」と告げた。
全てを聞き終わると、父は苺のパックを手に取り、グシャリと思い切り潰して地面へ投げつけた。
そして兄さんを思い切り殴りつけ、
「お前たちのような若い奴等が家庭を持てるわけがないだろう!!
無責任なことを言うな!!娘によくもこんなことをしてくれたな!!」と怒声を拳を浴びせた。
お姉さんもその母も泣いていた。主人公も物陰から泣くしかなかった。
* * *
・・・それから話がまだ続いていたんですが、詳しく覚えているのはここまでです。
書いてみると長ったらしいだけで、そこまで大した話じゃない・・・orz
しかし現実の世界をまだあまり知らない幼心には、てっきり二人はハッピーエンドになると思っていたので
親父さんのあまりに酷い対応に驚きとショックを隠しきれませんでした。
多分子どもに現実を知らしめるための教訓的な本なんでしょうね。
ちなみにハッピーエンドにならないと言いましたが、二人は結婚もしないし赤ちゃんも生まれません。
当時は何で生まれなくなったのか分からなかったけど、両親の判断でお姉さんは人工中絶したんでしょう。
今考えるとすぐオチが読めるんだけど、今になってイチゴの描写の意味がわかってしまったことに
後悔&後味ワルーです。
あれだな。
後味悪いにも二種類あるな。
話そのものが後味悪いのと、思い入れから後味悪く感じるのと。
前者は他人が聞いても後味ワルーと思えるが
後者は思い入れのない他人が聞いても「ふーん」しか思えん。
立場によるってまさにこういうことでは
実際娘を持ってたら結婚もせずに妊娠させられたとか
殴るどころじゃないぐらい男を憎むぞ
何より折角のオチを詳しく覚えてないからってさらっと書いて終わる
>>631のやり口が後味悪い
ガキが無責任なセックスでガキつくんなって話だろ
普通に男女とも社会的責任果たせる立場なら結婚も出産もできらあな
>>559 星新一じゃなくて?
全く同じ話を星新一が書いてるけども
>>630 ひどすぎる
お姫様専属の職人にすればいいのにね・・・
「立派な城や屋敷を建てた建築家(大工さんも?)が、秘密保持のため殺される」
とか、技術を持っている人が同様の理由で処刑されるとか、
昔話には恐ろしい話がいっぱいだ。
どこの話だかは忘れたけど金の装飾を施した建物?装飾品?を王様が作った
しかしどこからか「職人たちは混ぜものをして金の量をごまかした」と密告が入り
職人は一人残らず片手首(どちらか忘れた)をぶった切られた
が、後世に混ぜものなど入っていないことが判明した。
信じてもらえず生き恥晒して生きていた(自殺者もいただろうが)職人のことを考えると後味悪い。
いつの世も密告は何故強いんだか…
『タイガーマスク』の原作ラストは、打ち切りだったという噂だが
報われないままアッサリ主人公が急死して尻切れトンボになり、後味が悪い。
孤児だった伊達直人は、悪役レスラー養成機関にプロレスの資質を見出され
メチャクチャな殺人トレーニングを受けて育つ。
そして虎の覆面をかぶったヒールレスラーとしてデビューし、しばらくは機関の指示どおりやっていたが、
自分のような苦しみを味わわせたくないと孤児院にファイトマネーを寄付するようになり
機関への上納金を拒んだので、裏切り者として機関からの刺客レスラーたち(反則・殺人上等)
に追われる身となる。
直人は、自身にも染み付いていた反則技オンパレードの教育を捨てて
子供たちに恥じないような正攻法のファイターになろうと志す。
しかし、ピンチになると反射的に反則技を繰り出したりしてなかなか癖が抜けず、苦悩した。
そんな中で、ある時、他のレスラーから「正攻法のみにこだわってがんじがらめになるのは、かえって良くない。
そのためにプロレスでは“5秒ルール”である程度の反則技は容認されている」とのアドバイスを受け、
今までの迷いが晴れる。
そうして、世界の強豪たちとのタイトルマッチへ羽ばたいて行こうと
新たな一歩を踏み出し始めた矢先、子供をかばって交通事故死する。
直人は絶命する直前、携帯していた覆面を最後の力を振り絞って路端の川に投げ捨て、
タイガーマスクの正体が自分だと知られないようにして息絶えた。
ちなみに、アニメ版ではもっと救いがあり、最終回では
タイガーマスク抹殺のために自ら対戦に乗り込んできた機関のボスを
覆面を剥がされて正体がばれながらも全力で倒し、飛行機で日本から旅立っている。
アニメのOPは格闘物らしい勇壮なメロディーだったが、EDの「みなし児のバラード」は
「強ければそれでいいんだ、力さえあればいいんだ」とひねくれて育った僕でも子供たちは慕ってくれたとか、
「だからきっとあの子達もいつか分かってくれる、みなし児が正しく生きるきびしさを」とか、
しんみり切ない感じだった。
>>640 イギリスやフランスなど白人社会では弱者を思いやるという文化が無く
疑い妬み殺す文化だからそういう話は腐るほどあるな
>>644 ええぇ(;´Д`)
アニメ版はキレた直人がタイガーザグレートを反則技連発で狂った様に痛めつけ、殺害する
筈。
で、半ば国外逃亡に近い感じで旅立つんだったと記憶してるが。
タイガーマスクは、グレートゼブラの正体を最初に見破ったのが
伊達直人だったというのが衝撃だった。
そんなに見た瞬間にわかるだろ、と子供心にツッコミを入れた。
機関のボスがそのタイガーザグレートってやつでいいのか?
次第に身心とも野生のトラになり、四足で生活するようになった直人が思わず子供たちを食ってしまって
警察に追われた挙句海外へ逃亡
インドへたどり着いた彼はジャングルへ潜む
そこへ一人の少年がやってきてあまりの空腹にその少年を食べようとしたが、少年は木の上に上ってしまう
キレて木の周りをグルグル回るうちに直人はバターになって少年にホットケーキにされ逆に食べられてしまった
って最終回だったはず
>>643 俺はタイガーマスクはそっちのエンディングの方が好きだけどな
元々が、みなしごハウスの子等の前でもいけ好かない金持ちとして振舞うとか
言ってみれば陰徳を積むのがカッコイイんだと思う。
時代の移り変わりで、最近はヒーローやヒロインに陰徳は求められないのか
仮面ライダーとかも結構色んな人に正体バレしてるし
プリキュアとか戦闘中に何気に本名で呼び合ってたりする。
悪の組織に身元バレしたら学校の皆にも迷惑が掛かるんじゃないだろか?
とか思ってしまう…
>>646 ああ、ちょっと記憶が曖昧だから(リアルタイム放映世代ではないけど)、違ってたらスマソ。
なんか「組織で教え込まれた反則技を全力でお返ししてやるぜ!」みたいな雰囲気だったように思う。
うん、俺も
>>650と同じで
>>643のラストは切なくて好きだ。
たしか、続編(?)のタイガーマスク2世では
死んだ伊達(タイガーマスク)に援助を受けていた孤児院のやんちゃ坊主が
タイガーマスクの遺志を受け継いで2世になるんだっけ?
三沢光晴だっけ
タイガーマスクのみなし子のエンディングは、ボロい服を着た少年が
靴みがきの道具を抱えて、焼け野原のような場所を歩いてるんだよな。
明らかに、空襲を受けた街と戦災孤児ってイメージ。
タイガーマスク放映時は、まだ「戦後」を引きずっていたんだな。
そういえば、矢吹ジョーもパンパンと米兵の間にできた混血児っぽい。
昨今のアニメには出てこないシチュエーションだよな。
凄く昔に読んだホラー漫画。かなりうろ覚え
主人公はばい菌が目に見える。そのため美容や健康には人一倍気を使い、体を常に清潔に保っていた
ある日立ち寄った雑貨屋で、世界で何番目に清潔なのかを計ってくれる腕時計型の機械を見つける。それを嵌めてみると、画面には1000番台の数字が映し出されていた
店員は「いきなり1000番台なんてすごいですよ」と言うが常に美容に気を使ってきたはずの自分の上に何百人もの人がいるのが気に食わなかった
主人公は一位になるためさらに努力し、遂に世界で二番目に清潔な女になった。しかしいくら頑張っても二位のままで、決して一位にはなれなかった
主人公は意を決し、世界で一番清潔な女性に会いに行くことにする
その女性に会い、主人公は清潔になるための秘訣を聞いた
するとその女性はお腹の蓋を開け、「私は胃も腸も全て機械で管理している」と話す
驚く主人公に「お前は私の秘密を知ってしまったから邪魔だ」と…。
主人公の立っていた床は落とし穴になっており、ゴミだらけでゴキブリが大量繁殖している場所に繋がっていた
穴に落とされ叫ぶ主人公。腕時計の数字は一気に上がっていった。
こんな感じ。もう一度読みたいけどタイトルも作者も思い出せない…
>>655 タイトルはわかんないけど、
有田景って人の漫画じゃないかな?
違ったらごめんね。
>>656 ぐぐってみた
確かにこんな絵だったかも!短編集出てるみたいだから買おうかな
あと同じ雑誌だったと思うんだけど小学生の女の子が主人公の漫画で
兄と父親が山で遭難→兄は父親を食べて生き延びる→兄は人間しか食べれなくなる→母親が自分の肉を食べさせる
で、最後には兄が自分を食べて死ぬってのも後味悪かった
母親が体を支えるために瓶詰になってたのが怖かった
高橋克彦の短編集より
いま手元に本がないからストーリーうろ覚えスマソ
確か「瓜子姫」って題名。
主人公はマンションに妻と幼い娘と三人暮し。
ある晩、妻が娘に寝物語として昔話の「瓜子姫」を話していると、
「瓜子姫にはもう一つストーリーがあるのよ、なんだったかしら・・・」
と妻が言い出した。
その台詞を聞き、主人公はもう一つの瓜子姫を語り出した。
その昔、ある村がひどい飢饉に襲われた。
明日の命をも知れない中、瓜子姫という若い娘も食べ物を必死で探した。
(このあたりどういう経緯か忘れたが、瓜子姫は人の肉の味を覚えた)
幾分もしないうちに瓜子姫はぷくぷくと太りはじめ、死体を見つけては貪り食べた。
食料に困らないように冷たい洞窟の中に肉を積み上げた。内臓は井戸に捨てた。
全てがうまくいっていたが、ある日、内臓を井戸に捨てているところを村の娘に見られた。
食料を奪われることを恐れて娘を殺したが、自分が疑われるのも時間の問題だ。
あることを決心した瓜子姫は、娘の顔の皮を剥ぎ取った。
剥ぎ取った皮を丁寧に自分の顔に撫で付けたが、
娘は瓜子姫より年上だったため、顔の皮がだるだるになってしまった。
そんなことも気にせずに「おおーい、おおーい」と叫びながら山を下る瓜子姫。
途中で村人と出会い、
「あんたどこの婆さんだ?」
「大変だ、大変だ、あまのじゃくが出たぞ!死体がたくさんじゃ!」
「なに、あまのじゃく!?」
「あまのじゃくに瓜子姫が食われてしもうた!」
「そりゃあ大変じゃ!」
と会話を交わして洞窟を指差した。
なおも瓜子姫は叫びながら走り続けた。
瓜子姫が殺された、あまのじゃくがいるぞ、と
ここにはもう住めないから遠い所に行こう。
洞窟の肉は捨て置こう。また集めればいいのだ。
そこら辺にたくさん転がっているのだから。
以上のような話を主人公は妻に話した。
妻は「そう、そんな話よ!」と同意し、娘に再び寄り添った。
自室の椅子によりかかり、主人公は考えた。
(なぜ自分は瓜子姫の話をよく知っていたのだろうか?
まるで頭上から見ていたようではないか)
瓜子姫がなにをしているのか、はっきりと目の裏に思い浮かべることができる。
(もしかしたら、私は瓜子姫の行動を見ていた烏の生まれ変わりではないだろうか)
その考えにおかしくなって、主人公は「カア」と小さく鳴いてみた。
瓜子姫の話をきっかけに、記憶がよみがえったのだろうなぁ、と主人公は考える。
もしかしたら妻も娘もなにかの生まれ変わりだろうか、
と思ったところで、すさまじい娘の悲鳴があたりに響いた。
なにごとだ、と妻と娘がいる寝室へと駆けつけた。
主人公が目にした光景は、包丁を手にした妻が娘を斬りつけようとしていたのだ。
「なにをしている!?」
「この子が全部悪いのよ!」
一体なにがあった、と主人公。
すると娘が
「仕方なかったのよ」
と言って泣きだした。
状況が把握できない主人公に、妻と娘の応酬は続いた。
「私はこの子に殺されたのよ!」と叫ぶ妻。
「だってしかたなかったの!仕方なかったの!」と答える娘。
(なんてことだ)と主人公は思った。
私が烏の生まれ変わりであったと同じように、妻と娘もそれぞれ
殺された村の娘と瓜子姫の生まれ変わりだったのだ。と。
娘を助けなければと、妻から包丁を奪いにかかるが、逆に己の腹を突き刺されてしまった。
動けなくなる寸前に包丁を奪い、そのまま妻に包丁を刺した。
妻はそのまま動かなくなったが、主人公もまた意識を失う寸前でいた。
かすれる目に娘の姿が映る。
娘はどうなる?
ドアのチェーンは娘の身長よりはるかに高い位置にあり、はずすことができない。
娘は電話もかけたことがない。
数日間持ちこたえれば誰かがきてくれると思うが、その間の食料はどうする?
冷蔵庫には肉と野菜があるが、届くはずがない。
と、そこで、主人公はあることに気づき、娘に言った。
「パパとママを食べるんだ。食べなさい。そして生き延びなさい」
そうして主人公の意識は消えた。
東北出身の人は高橋克彦の作品面白いと思うよ。
テラ地元が舞台の場合があったりとか。
読みにくいね、ごめん。妻=殺された娘、娘=瓜子姫、ね。
助けて〜って大声出させろ
主人公は思った
「その手があったか!」と。
ウリ坊はとっても可愛いが成長するととんでもないことになる
>>639 自分も思った。
池田さとみって人を知らないのに、話の内容を知ってたから。
もろにパクリだよね。
>>665 ちょっとググってみたら萩尾望都のパクリ疑惑かけられてたよ
真相はわからないけど
>>630 舞台がイタリア、ベニスだったら事実を元にした話かも。
実際にベネチアングラスの職人は島でしか通用しない爵位を与えられて
一生ベニスから出ることを許されなかったとか。
>>657 たぶん関よしみの「愛の食卓」ですね。
途中、父親が自分の目玉を焼いて兄に食べさせる時に、
「これがほんとうの目玉焼き……カナ」
ってシーンが私的には印象深いです。
息子だけでも生かしたいと願う父親の親心が、
結果的に悲劇を生む事になるのが悲しいです。
ラノベ作家の甲田学人が出したホラー小説「夜魔」より
主人公たち姉妹には幼馴染の少年がいた
三人は小学生の頃、よく「白線の上は安全地帯」とルールを作って遊んでいたのだが
そこに大型トラックが突っ込んできて少年だけが轢かれてしまう
彼は即死で、遺体は頭と胴体が千切れて酷い有様だった
惨劇を目の当たりにした姉妹……特に一番幼かった妹はそれがトラウマになり、
たびたびフラッシュバックを起こしてはパニック状態になる
そのため姉は「妹のことは自分が守る」と聊か過保護に成長していった
やがて高校生になった姉妹は同じ学校に進学する
この頃には妹の症状も大分落ち着いていて、パニックを起こす事も珍しくなっていた
ある日、二人は件の事故現場である交差点を通りかかる
すると中学生ぐらいの少女が一人、道路の不自然な場所にしゃがみ込んでいた
初めは特に気に留めなかった二人だが、そこは少年が轢かれた場所だった
更に中学生の体勢が、ちょうど子供に語りかけているようだと気付き、戦慄する
思わず激昂して詰め寄る姉
しかし中学生はきょとんとして、さも当然のように男の子が居たのだと語る
「彼はずっこここに『いる』んだよ」
そう言われた瞬間、通り過ぎていく車の合間に子供の脚が見えた気がした
その日以来、二人はあらゆる場所で少年の存在を感じはじめる
(この辺いまいちうろ覚えなんで省略。確か妹がパニック再発したりする)
終いには夜になると毎晩、家の前の道路に首のない少年が立つようになった
二人はカーテンの隙間からその様子を窺うことしかできず、心身共に疲れ果てていく
しかし、何日経っても少年の霊は道路に立っているだけで動く様子がない
そこで姉は気がつく
少年は「安全地帯」である白線の上にしか存在できないのではないかと
「私たち助かったんだ」喜びながら意気揚々と帰宅する二人
そこで彼女たちが見たものは、子供がらくがきしたと思しきチョークの白線が、
道路から自宅の門まで繋がっていた光景だった
折りしも日が暮れつつある…
家には母が居るから大丈夫だと二人は互いを励まし合い、恐る恐る玄関を開けた
中は妙に静かだが、特に異変は感じられない
ほっとして姉が玄関に足を踏み入れた瞬間、
奥からけたたましい足音を立てて首のない少年が階段を駆け下りて来た
それを見た妹は半狂乱になってその場から逃げ出す
姉もそれを追いかけようとするが、少年が縋りつくように服を掴んでいて動けない
妹が門から道路へと出た瞬間、大きなクラクションが辺りに響き渡り――
事故の報告を受けて駆けつけた救急隊員が見た光景は、どこか妙なものだった
現場には事故を起こしたと思わしきトラックとその運転手が居たが、
野次馬はそちらではなく、トラックから少し離れた道路の隅に集まっている
救急隊員が野次馬をかきわけて中心部へ向かうと、
道路には何かを引き摺ったような赤い跡がついている
更に奥へ進むと、そこには制服姿の少女が一人座り込んでいた
困った様子で話しかけている警察官の言葉など全く意に介さず、
彼女――姉は、千切れた妹の首を抱きしめて語りかける
「大丈夫だよ……白線の上は『安全地帯』だから。
ここに居れば、死なないから……」
チョークを消せぇぇ!
おちょなんさんも米の線が途切れたら進めなかったんだよなw
遅レスですまん。
>>588 「大人になれなかった弟たちへ」だろう。教科書に載ってた。
疎開して赤ん坊の弟の世話をしていたが、空腹に耐え切れずミルクを奪って飲んだ。
弟は栄養失調で死んだ。
死んだ弟は1人だったのに、なぜタイトルが「弟たちへ」なのか?
主人公(作者)の死んだ弟は1人だが、同じ時代に同じように死んでいった赤子全員に捧げるから。
という授業内の解説がずっと残ってた。
大人になって娘ができた。上記の話を覚えていたので「粉ミルクはそんなに美味しいものか」と
娘の飲み残しをいただいた。
超激マズで後味が悪すぎた。おまえら、粉ミルクには気をつけろ!
昨日やってた「ゾッとする話」で芸人が語った話
一応、都市伝説や怪談みたいな物らしいけど
ユカリちゃんという女の子が居た。
ユカリちゃんのお父さんはかなり早くに事故で亡くなり、それからはお母さんが
「父親が居ないからって不自由させないように」と必死で働き、世話をし育てた。
そのお陰でユカリちゃんは立派に中学校に入る事が出来たのだが
無理がたたってお母さんは病気になり、ユカリちゃんを残して死んでしまう。
死ぬ前に「これからは1人で生きていかなきゃいけないね、だけど
どうしても耐えられない事があったらこれを開けなさい」と赤いお守り袋を渡して。
ユカリちゃんはその形見のお守りをカバンにつけていつも登校していたが
ある日、クラスのアホな男子が「何だよその汚ぇお守りー」と絡んできた。
嫌がるユカリちゃんを無視してカバンから引きちぎる男子。
「それお母さんの形見だから!困った時に開けなさいって言われてる大事な物だから!」
と止めてるにも関わらず、勝手に袋を開けてしまう。
すると中から出てきたのは小さな紙切れ。
「見ないで!」というのも当然無視して紙を開いて読んだ男子は真っ青になった。
その紙にはお母さんの字で
『 ユカリ 死ね 』
と書かれていた。
クソ芸人のパクリ&下手な語り。
なんも言えねぇ。
これかなり昔からコピペであるよなー
芸人がパクったんだろうけどバレバレすぎてむしろ恥ずかしいな
678 :
674:2009/09/02(水) 22:55:40 ID:S5xdpPmX0
洒落怖が発かどうかは知らないけど、かなり有名というか
普通に出回ってる小話だよね
色んな所で、微妙に細部が違ったりする話を聞くし
ネット上だけですらない
パクリ話が続くなあ
上で出てるおちょなんさんの米がどうのって話も2chanの投稿の丸パクリだし
田舎に遊びに来ていた主人公が、そこに住む姉弟と仲良くなり良く遊ぶようになる
ある日の帰り道、米が自分の家に続く道に筋のように撒いてあるのを見つける
怖くなって米を足でかき払って帰るが、次の日何故か仲の良かった姉弟の
弟の方が大怪我をしており、姉からはお前のせいだと罵声を浴びせられる
遊びにきていた親戚の家は村八分になり、その姉弟とも二度と口を聞くことはなかった‥‥
と微妙に後味が悪い話なんだけど、最初漫画を読んだときに、以前2chanでみた話と
設定から話の流れから何から何まで同じでぶったまげたもんだ
なにもかも2ちゃん発祥だと思うのも如何なものか
まあ2chan発祥だろうがなんだろうが、元からある話を
さも自分が創作したように発表するのはどうかという話だ
どうでもいい
>>674 パソコンやりながら見てたから、あんま覚えてないけど
その芸人「僕の知り合いの女の子の話なんですけど〜」みたいに言ってなかった?
で、話聞いてたらオカ板では既出中の既出な話だったから
TV画面を二度見するくらい驚いたんだが・・・。
せめて有名じゃない話パクレよ・・・。
あれ見て、あの芸人が今までしてた怖い実体験話も
まるっと嘘だらけのパクリだらけなんだろうな〜と思った。
>>681 取材を元にってコンセプトだし、そう問題でもない気がする
今、終電に乗ってるんだけど、前に座ってる女の人
結構綺麗なんだけど、ハゲてる
カッパみたいに
14年前くらいに見たピチレモンの女の子向け文庫の怖い話より
投稿者の少女A(当時中学生)と友人のBとCは転校したばかりの
少女Dの髪形が校則違反だというのを指摘した
Dはその事を教師に話しA達は教師に「何も知らない転校生を
いじめるんじゃない」と怒られてしまう
自分達は善意でDに言ったのにその事を教師にチクられ
理不尽に怒られたと感じたA達はそれからDをいじめるようになった
(Dの物を荒したりや体操服を川に捨てるなど)
それによりDは精神不安定になってしまい外でフラついていた所を
車に轢かれ亡くなってしまう
周囲の子達はA達が殺したも同然という冷ややかな態度
そしてある晩にA達の元にDの幽霊が現れ「許さない」と言われる
その後A達には厄災が降りかかりBは一家で夜逃げCも忘れたけど
同じ様な悲惨な目に遭いそれを目の当たりにしたAは今も
Dの幽霊に怯えながら生きているといった実体験談
因果応報の話だけど教師が善意で指摘したのをいじめだと
叱ったのが元凶だったり、Dが亡くなったのは
A達がいじめて精神不安定にしたからだと認識している癖に
生前Dを助けなかった子達の事を考えるとそっちの方に
後味悪く感じた
乙です
Dも教師にどんな言い方したんだろうな
被害者ぶったチクリ口調だったのか淡々と校則を確認する
つもりだったのか
たぶん前者だろうなあ
でないとイジメなんて表現はしないと思う
誰も悪くなかったのに悲惨なパターンはよくあるけど
誰も良くない上に悲惨なパターンもまた後味悪くなるんだな
>>686 全く知らん芸人だったので名前覚えてなかったんだが
今公式サイトで確認してきた。
島田秀平って人だったよ。
ちょっと前の週で手相に詳しいって他の芸人から絶賛されてて
怖い話といえばこの人 みたいな事言われてたのもコイツだった気がする。
そん時も怖い実体験話してたが
周りが「うわあああああ」って怖がってるだけで
内容は、そこまでビビるほど怖いか?って感じだった。
トーク全く面白くないから
芸人っていうよりポスト稲川狙いって感じ。
>>691 あれ?稲川も芸人じゃなかったっけ
俳優ではないよな
>>693 デザイナー?!
それがなんでまた怪談の語り部にwww
元は芸人っていうかタレントだな。バラエティのリポーターとかやってた。
その流れでTVとかで怖い話したのががヒットしてすっかり霊感タレントに。
最近はデザイナーもやってるみたいだな。
>>655 それ西川ジュンだよ。
間違いない。
タイトルは失念したけど。
稲川は元々設計事務所にいて新人の頃お金持ちに気に入られ
クルーザーの設計を一任された。
ところが進水式の日、着水したクルーザーは真っ二つになりそのまま沈んだそうだ。
本人が書いていたので本当なんだと思う。
その後の詳細は知らない。
都市伝説の奴といい691といい最近の芸人は
ネットでちょっと拾ってきた話を
さも実話っぽくやればいいんだから楽だよな
稲川淳二はグッドデザイン賞受賞歴もある
ちゃんとした設計士ですだよ
善意の指摘って投稿者の自己申告じゃん
精神不安定になるほどのいじめを平気でやる連中だ
どうせ最初の注意も、お前転校生のくせに生意気だよ的に
三人で寄ってたかって威圧する感じだったのだろう
昔読んだ短編小説
その男は金持ちの妻と金目当てで結婚していた。
妻は醜い女で、男は妻の陰気な一重瞼の目と痩せた貧乳の身体が
特に大嫌いだった。一方妻の妹はぱっちりとした美しい目と豊満な胸の持ち主で
男は実は妹の方に憧れていた。
男はある日、不思議な植物に出会う。
植物なのに実物大の人間のような姿をしているのだ。
実はこの植物、人間の死体を埋めた土の上に球根を飢えると
その人間とそっくりな植物に育つという不思議なものだった。
男はこの球根を妻の妹の死体で育ててみたいと思った。
妻が病死してしまったので男は妻から受け継いだ全財産をなげうって球根を購入した。
そして妻の妹を家の中に招き入れ、殺害し球根の肥料にした。
育った植物は何故か妻とそっくりの陰気な一重まぶたと貧弱で貧乳な身体をしていた。
妹は実は整形手術を受けており、もとの容姿は妻そっくりだったのだった。
ヒトニグサみたいな植物だな
>>700 キング・オブ・後味悪、阿刀田高だな。確かオムの木とかいうタイトル。
阿刀田高は 後味悪い話多いよね
亡くなった不倫相手のオウムだかが 主人公の名前を呼ぶって言うのは 背筋が凍った
>>700 あー!それずいぶん前に自分も見たことある!!ずっとタイトル知りたかったけどこんなとこで分かるとは。
で、無理矢理ブサイク植物とSEXするんだよね。
SEXしないと悲しんで枯れるし、SEXし続けるとそのうち新しい実?球根?をつけるってんで
全財産投げ打ったモトをとろうとしてがんばるっていう。
706 :
705:2009/09/03(木) 11:00:09 ID:8WbcB+VI0
あ、でも自分が読んだのはマンガだったから、700とは違うかな?
陰気な表情に貧乳……
最高じゃ(ry
708 :
703:2009/09/03(木) 11:35:16 ID:V8V9PWU70
>>705 漫画家名は忘れたけど(確か女性だったような)、漫画化されてるよ。
709 :
703:2009/09/03(木) 11:52:49 ID:V8V9PWU70
ごめん、なんか違うような微妙な気になったのでぐぐってきた。
やっぱり違ったwww
木の名前はオムの木だけど、小説のタイトルは「あやかしの樹」。
漫画化したのはわたなべまさこ。
>>705 あー、あったねSEX設定。忘れてた。
だから余計悲惨だっていう話だった。
わたなべまさこが漫画にしてるのか。
さぞ相乗効果で陰湿な感じになってるだろうな。読みたい。
普通に妹を口説けばよかったのにwww
>>711 >>700を見て、それ自分も思った。
妻が死んで遺産も手に入れたなら、もう何の支障もないし
普通に金もバンバン使ってアプローチすれば良かったのにw
妹には相手にされなかったとか、
もう生身の妹より妖しげな球根の魅力にこそ取り憑かれたとか、
なんかそういう事情があったんだろうか?
>>712 詳細は忘れたけどおっしゃる通り生身の女よりも植物の女の魅力のとりこに
なっちゃったんだったと思う。
なるほど、そういう事か。
球根に求婚・・・
昨日のはねるのトビラが後味悪かった
レギュラーメンバーの中でいちばん不人気芸人は誰か決める選挙の。
ドランクドラゴンの鈴木とロバートの山本が候補者で
全国投票して票が集らなかったほうが不人気と言う。
結果は山本の完封だったんだけど(47都道府県全部山本の勝利)
一時間も掛けて公開イジメしただけで笑えない。
オチがあるかと思って最後まで見てたらただ後味悪いだけ。
あんな結果なら五分で終われやと。
>>715 あー確かに後味悪かった。
これみてケラケラ笑える人間居るんだろうかと思った。
途中でチャンネル変えて、後半に戻してみたら
まだやってて、正直ビビった。
一番の不人気を決める理由がわからん。
実際に全員で不人気投票やれば西野か梶原だったろうに
>>715 俺あれ笑っちゃったよ
妻はくだらないやらせと呆れていたし、その通りだと思うけどな
>>718 ヤラセならもう少し笑える作りにすりゃいいのになあ
あれじゃ引く奴のが多い気がする
いや、別にやらせであんな下らないことする必要ねえだろ。
ガチだったんだけど、予想以上につまらなくなっちゃっただけじゃね?
721 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/03(木) 15:42:16 ID:zLPesbKB0
>>612 ナルニアで子供の頃には気が付かなかった嫌な設定を思い出した。
『最後の戦い』と言う、ナルニアの最終巻の話。
カロールメン国の人間は黒い肌で、ターバンを巻いておりアラブ人を彷彿させる
人々。そして、カロールメンは悪しき神タシを信じている。
ある日、カロールメンはタシの神にライオン形のボロ布を着せて、アスランから
の命令だと嘘を言いナルニアの動物たちを労働にこき使った。
また、カロールメンはタシの神とアスランは同一なものだとも言う。
主人公達は悪しき神タシとアスランが同一なのは嘘だと云い放ち、カロールメン
軍と最後の戦いに赴く。
最後の戦いが終わった後、ナルニア世界が崩壊。良き行いをしたものは永遠の
世界(天国)に、悪しき行いをした者はその世界にいけないのだった。カロール
メン国の人間はもちろん全員地獄行。たった一人だけ天国に行けた者がいただけ。
ライオンの皮着せられてたのは本物のタシの神じゃなくて
悪賢いサルに利用されてる
まぬけで気のいいロバじゃなかったか
723 :
721:2009/09/03(木) 15:54:35 ID:zLPesbKB0
カロールメンは当然イスラム教徒の事と考えられる。
・カロールメンがアスランとタシが同一と言っていること
⇒ライオンであるアスランはキリストの事だから、つまり、
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教は同一の神を信じていることになっているが、
キリスト教の神こそが正しくて、イスラム教のアラーは神ではなく実は悪神と言う
事を示している。
・最後の戦いの後世界が崩壊して、天国と地獄に行ける者が決定。
⇒当然、最後の審判がモデル。キリスト教とのみが天国に行ける。
他にもカロールメン人は碌でもない性格の奴ばかりだったり、カロールメン人に
「ナルニアの人間は色が白くて美しい」というセリフを吐かしたり、もう、白人
とキリスト教徒の傲慢がものすごく目についた話で腹が立った。
まあ、ルイスは子供好きの凄く良い人であり、差別心があるのはこの時代の西欧
ではごく当然の事で、良い人でも時代の制約を受けるのはしょうがないかなと思う。
当時の感覚なら普通だったんだろう。
うーん、そういう文化の人だから・・・
としか言えない話だろうなぁ
ある日、大学の学食で数人でカレーを食っていた時、
誰もが経験はあるであろう「カレー食ってる時にウンコの話はするなよ!」
という感じのくだらないネタで談笑が始まった
当然、お決まりの掛け合いなので普通はその場でサラッと終わったのだろうが、
その時自分が他の事でイラついていたのと、話の流れが少しカレーを悪く言うような(?)流れだったので
「馬鹿野郎、カレー食ってる時にウンコの話して何の問題があるんだ
俺はむしろ逆に、ウンコを見たり臭いがするとカレーが食いたくなるぞ」
と真面目な顔をして言った
微妙な空気になった
確かにウンコの後味は悪いだろうけどさ
対処に困ったんじゃないの?
普通に怒ってくれた方が良かっただろうと思うw
冗談だろうけど、万が一本気だったらと考えたら
対応が凄く難易度高い状況だと思う。
ヘタに何か言うと、とばっちりを食いそうだから
黙ってるしかない状況だな、それは。
電車の中で「○○駅〜うぉうおぅ」とか大声でうなってるアレな人がいても誰も
注意しないのと同じで、特別枠扱いだよね
注意されるうちは幸せ
731 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/03(木) 19:13:31 ID:amyDzLaGO
大学生のくせにウンコの話ってw
ばか丸出しだな
一緒に馬鹿になれる友人って大切よ?
大が臭せー なんだから うんこの話をしてもうなづけるな
>>700 亀レスだけど、妹じゃなくて姪じゃなかったっけ?
で、最後は姪の兄(まあ、甥だわな)から妹が行方不明になったと手紙が来る。
「万が一の時は伯父さん(主人公)に身元確認をお願いすることがあるかもしれませんので
一応お知らせしておきますが、妹はほぼ全身にわたって整形手術を繰り返しており、子供の
頃の顔立ちは伯母さんによく似ていたかと…。」というオチ。
宗教が絡むと途端に胡散臭くて後味悪くなるなあ
>>691 黙って手相占いだけしてればいいのにって感じだった
前に「芸人だけど占い師」っての前面に出したら中堅芸人とかに「あーあの捕まった」って別人だけどいじられたからそう言う売り方にしたのかな
とにかく、「自分のネタみたいに話すなよ」って感じた
「これは俺の友達の体験なんだけど…」ってのは
怖い話や都市伝説にはつきものだろ?
枕詞みたいなもんだよ。
リアルで怪談する時はお前らも使うだろ?
ってか、「これは昔からある怖い話なんだけど…」
「これは都市伝説で有名な話なんだけど…」って語るやつはいないだろw
>>737 そんなことはない。
マジで。
さてはお前、友達いないな?
>>738 えええええええ。
お前友達と怪談したことないの?
小学校や中学校の頃になかったか?
どうでもいいって
>>739 お前バカなんじゃねえの?
小学生とか中学生あたりじゃ、友達の幅が狭すぎて、
「俺の友達の(ry」
なんて言ったら
「誰だよ?」
てことになるだろうが。
下らない釣りすんなや。
つーか、お前は友達と怪談するときまで、わざわざ勿体ぶって
そんな如何にもな話し方すんのか?
マジで?
きも。
つーか、お前やっぱり友達いねえだろ。
>>741 あーごめん悪かった。
お前は友達いないんだな…
>>742 友達いないのはお前だろ
マジきもいわ
ちょっと黙ってろよ
友達いねえのは俺だよ!!
それでも俺はお前のこと友達だと思ってるぜ
>630
亀レスですみません。
その本、私も小学生のときに読んで印象に残っていました。
後味の悪さをもう一つ。
その職人がガラスでレースの模様を作ることに成功したのは、コンテストの前に
お姫様(優勝、と言った人)の姿を見て一目惚れ、身分違いの叶わぬ恋に身を焦がし
お姫様が着ていたドレスのレース襟を再現するため一心不乱に作品を作り続け
ついに溶けたガラスを細く編む技法をあみだしたから、と記憶しています。
最後に溶けたガラスを飲まされる刑に処せられることは、全く忘れていました。
残酷すぎて記憶から消されていたのかな。
なんだか読み返してみたくなりました。 乙です。
口笛吹いて空き地へ行った。
>>737 友達に話す時に真実味を持たす為に
「これは俺の体験した話で〜」って話すのと
TVで「これは俺の体験談です」ってパクッた話を得意気にすんのは
全く別物だと思うぞ。
法律云々よりも、後々それがバレてパクリ芸人ってレッテル貼られて
他の話も信じてもらえなくなるんだから、あの芸人も馬鹿だよな・・・。
過疎ったスレの話パクるならまだしも、あんなに有名な話パクるなんて。
俺も見てたが、スタジオで話終わった後に「うわぁぁぁ・・・」って空気になってて
その芸人「後輩とかにもこの話したんだけど必ずこんな空気になりますw」
って得意気に言ってたけどさ、それはお前がネットで有名な話を恥ずかしげもなく
【俺の体験談】として語ってるからじゃないのか・・・と突っ込みたかった。
>>751 あの手相芸人を擁護してやるつもりは更々無いが、あいつ、話し出す前に一応
「(知り合いから)今まで聞いた話の中で一番怖いというか切ない感じの・・・」
と前振りはしてた。
>>751 ああ、それはあるね>友達に話すのとTVで話すの
そういえば以前ダウンタウンの松っちゃんが知り合いの話として
「ある夜マンションで見慣れぬ男とすれ違った。次の日マンションで
殺人事件があったとニュースでやっていて、警察を名乗る男が尋ねてきて
怪しい男を見なかったかと聞かれた。当夜にすれ違った男が浮かんだが、
色々聞かれるのが面倒で知らないと言ったら警察は帰った。
後日ニュースで犯人が捕まったと写真が出たが、なんとそれは
警察を名乗って尋ねてきた男だった!もし正直に犯人を見たと
伝えていたら今頃は…」
って話をしててめっちゃ怖ぇ〜とか思ったんだが、ネットをやり出して
散々既出の都市伝説だと知ってがく然としたw
1年ほど前に何となく見てた芸人ドッキリ番組。
ターゲットの女性芸人は身だしなみに無頓着で、金銭的な
問題もあったのだろうが、入浴や洗濯も数日に一度という有様で
汚れや体臭で関係者を辟易させていた、という触れ込み。
そんなターゲットに仕掛けられたドッキリは
「偽の化粧品メーカーCMに起用されたと思わせて
不潔さが原因でキャンセルされる」というもの。
仕掛け人は偽のメーカー社員とイケメン俳優(名前失念)。
商品PRのためにまず体質を調べるという名目で
さまざまなチェックが行われる。まずはマイクロカメラで頭皮の状態をチェック。
イケメンは汚れもなくスッキリ。しかしターゲットの頭皮は脂ぎって嫌悪感を催す程の惨状。
(スタッフが作った仕込み映像)
続いてスタッフによる口臭チェック。イケメンは全く問題ありません、とコメント。
一方ターゲットの場合は「うぇっ」と顔を背け、腐ったエビやドブの臭いと評される。
ここで偽メーカーのお偉いさんが突如「こんな不潔な人物とは仕事はできん」と席を立つ。
「私は不潔な人間が大嫌いなんだよ!虫唾が走るんだよ!」と激昂する仕掛け人。
イケメンが土下座をして場を取り成し、どうにかその場は収まる。
涙を流すターゲットに、体臭チェッカーで臭いを測ってクリアできたら起用という条件が提示される。
しかし、決死の測定も虚しく警告音を発して火花を散らすチェックマシン。
仕掛け人は激怒。ターゲットは硬直して号泣。
ここでネタバラシ。これに懲りたら清潔にするように、とターゲットを叱咤してVTRは終了。
いや……確かに体臭がきついのは不快だし当人の責任でもあるし
番組にしたって台本どおりなんだろうし芸人が体を張るのも分かるんだけどさ
爆笑してるスタジオとかばつが悪そうに笑ってるイケメンとか
すごく嫌な気分になった。
芸人だれ?
>>755 その女芸人って渡辺直美だよね?自分も後味悪かったから良く覚えてる
仕掛け人が先輩芸人で、後輩の彼女が怒るに怒れない立場だってのも胸糞悪かったよなあ
でも確か一年前ではなくて、今年の4月か5月に見たような…
同じ番組内で春日や金田をはめてなかったっけ?
>>754 森公美子が実体験としてテレビで語って、それに脚色が加わって、ネットの普及による
蔓延もあって都市伝説化した。
だから松本の『知り合いから・・・』はあながち嘘でもないのかも。
>>755 でもあれはある意味ビヨンセ救済企画だったからなぁ。
実際に不快な思いをしてた共演者もいたみたいだし、将来を案じての事だと思うよ。
些かやり過ぎの感はあったが、実際に彼女の日常は変わったそうだから、効果はあった
って事だろうw
>>758 森クミコじゃないよ
室井滋です(やっぱり猫が好きの)
ベストセラーにもなったエッセイ本「きときとの魚」の中の一節です
正しくは室井滋の友人の話
10年以上前に見た4コママンガより
@通勤途中の主人公のOLのA、同僚の男Bに会いあいさつ
Aその直後車に轢かれそうな老婆を助けるB
BB「大丈夫ですか?お婆さん」
老婆「お婆さん・・・」※老婆の見た目は典型的な和装のお婆さん
A「(わぁーっBさん凄い)」
Cオフィスにて
A「えーっBさん○○(聞いた事も無い様な国名)に左遷ですって!!」
同僚「何でも社長の奥様に暴言を吐いたそうよ」
デスクで落ち込んでるB
ウッチャン「♪がんばれ〜 負〜けるな〜 ちか〜ら〜のか〜ぎり生きてやれ〜・・・」
泰三「あなたが!社長の奥様を助けた時に『大丈夫ですかお婆さん』なんて言うから!!(泣」
ってな風な小須田部長のコントを思い出した
>>715 あれ本当にただ不人気きめるだけだったのか。
てっきりウリナリみたいに不人気だった方を降板させるもんだとばっか思ってたんだが。
それ投票するほうも楽しくないだろう。
>>145 かわいそうに、美味しくない瓦そば食べちゃったんだね。
本物はとっても美味しいんです。
本当においしいんです。
おいでませ、山口へ。
名物に美味いものなし
生八橋が不味いと申しおしたか
名物はそりゃ美味いものは美味いんだろうけど
観光客が食べるような場所のは高いし味もそこそこなところが多いんじゃないかな
これだけじゃなんなので後味悪い話。
今やってた高校生クイズの話なんだけど
公立校に対して『公立の星』『名門私立に挑む』とかいって
有名私立に挑む公立の構図に番組側が仕立ててるのをありありと感じて後味悪かった
別に私立だろうが公立だろうがどうでもいいじゃん
10年以上前の海外で、井戸に子供が落ちて
救助のために大規模な突貫工事を開始
マスコミは大騒ぎ、大統領なんかも視察に来たけど
結局救助失敗したとか
実は井戸に落ちたというのは狂言で近くの納屋に隠れてたんだよな
そんで12モンキーズが動物たちを
772 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/04(金) 23:54:12 ID:ISVRfOR5O
ブラピが本当にただ痛い人だったんだよな…
>>769それでも開成とラサールにイケメンがいたから自然とそっちを応援したゲイがいる
>>769 マスコミはそういうの煽るの大好きだから
高校野球の佐賀北とか
内容はうろ覚えだが、『無伴奏ソナタ』というSF短編集の中にあった「呼吸の問題」。
オチの一文が印象に残ってるけど、途中はかなり記憶違いがあるかも。
主人公はある日、ふと妻と息子の呼吸がピッタリ一致して行われていることに気付いた。
不思議に思ったがそのままにしていると、その日二人は自動車事故で亡くなった。
またある時は、空港にいる人たちの一部が皆 呼吸が一致していて、その人たちが乗った飛行機が墜落した。
同時に死ぬ運命の人は呼吸が同調するのだと気付いた主人公は、
そういう予知能力があるなら事前に回避する役に立てないかと考え、
ある時レストランで皆の呼吸が一致しているのに気付き、お金も払わず外へ飛び出た。
食い逃げ犯を追って店主が出てくると、店がガス爆発だかトラックが突っ込むか
何かの災害が起こって多数の犠牲者を出した。
それでも少なくとも死ぬ運命だった店主一人を現場から助け出せたことで主人公は決心し、
自分の能力を学者?に訴えかけに行った。が、ただの電波な人だと思われて精神病院へ入れられてしまう。
しばらく施設で過ごしていたが、ふと気付くと、主人公を含めその場の人が全員呼吸が同調していた。
ニュースでは、この州に向けられてミサイルが発射されたという速報をやっていた。
主人公は必死で皆から呼吸をずらそうと試みたが、いくら意識しても駄目だった。
最後の時が迫り来る中で、主人公は、この能力で救えたのは 自分の命でも愛する家族でもなく
見ず知らずのレストランの店主ただ一人だけだったことをやりきれなく思っていた。
公立高校生に対して雑草呼ばわりしててショックだった
お前ら運動会のかけっこでのランク付けには賛成するくせに
公立私立にランクをつけるのには反対するんだなw
>>769 まぁ胸糞悪い罠、つかあそこに出て答えているだけでも
学校関係なしにかなりの優秀なんだろうよ
でもな胸糞悪くなる時点でテレビ側にすれば
計画通りなんだよ
ヘキサゴンで問題が答えられずアイツ俺より馬鹿だ!と
思うことも
マラソンでいもとに頑張れと思うことも…
テレビのことに突っ込みを入れる事や励ます事が
すべて、テレビ製作者にすれば計画通り
ふーで通すか、今まで通り胸糞悪い悪いで通すか
高校生クイズは学歴で勝てなくても(クイズの)知識や体力や運で勝ち進むやり方が面白かったのに
いつの間にか高学歴が自前の知識を押し付けあうオナニー合戦になってしまった
ウルトラクイズが終了した時点で高校生クイズも終われば良かったのに
ラサールや開成にイケメンがいた…?
どこの学校見てもキモい奴らしかいなかったが…
すくなくともイケメンではなかった。
ウルトラクイズと鳥人間コンテストが終わったのに、一番ツマラン高校生クイズだけ
残っているのが後味悪い
スタッフが女子高生との出会いでも求めてんのか
>>777 運動会のかけっこは本人の実力だけど、
公立・私立は親の金の有無って気がする。
というか、高校の公立・私立の学力関係って、都道府県によって結構様相が違うからなぁ。
うちの地域はどっちかっていうと、頭のいい生徒は公立の進学校に行き、
公立を落ちた人が滑り止めの私立に行く(私立に行けない経済状態の家庭の子は
ボーダーラインで冒険せずに最初から安全圏の公立にランクを落として受験する)って印象がある。
>>775 そういう物語って
大抵、主人公がキチガイ扱いされるよな。
いい加減、その手の主人公は
「あ、これを言ったらキチガイだと思われちゃうだろうな」
と、学習して欲しい
>>784 馬鹿にマジレスはイクナイ。
触ると手が汚れるぞw
小野不由美「屍鬼」
1/3
舞台は外部と関わりのない閉鎖的な村。
主人公は村の坊さん。副業で小説書いてる。
準主人公みたいな感じで村に1つの病院の院長。
2人は友達。
村でわんさか人が死んでいく。
それは外部からとある一家が引っ越してきてからだ。
でかい屋敷に住みだした一家の主人は、病弱な妻と娘のため都会から村に引っ越してきたという。
院長はあまりにもバタバタ人が死んでいくから感染病か?!
と思うが、パニックになるため村人には秘密にし(坊さんには打ち明けた)、どうにかしようと頑張る。
そんな中、屋敷の娘が夜坊さんのとこにしょっちゅう遊びにくるようになった。
なんでも、娘は坊さんの小説のファンで、坊さんが以前小説にこの村のことを書き、それを読みここに引っ越してきたのだという。
頻繁に遊びにくるので、「君には言うけど村では感染病が流行ってるんだ。だからあまり外を出歩かない方がいい」
と忠告。
んで院長は色々頑張ってくうちに、これは吸血鬼の仕業だと考える。
この時代に、正気か?と坊さん。
村の一部子供たちも、友達の死などその他諸々あって、異変を感じる。
屍鬼2/3
終盤ぐらいから視点が引っ越してきた屋敷のやつらに変わって
やっぱりこいつらは吸血鬼で、ボスは娘。
坊さんの小説を読み、この村は食事するのにうってつけだと思ったらしい。
村人の血を吸い、吸われた人間はしばらくして死ぬ。
そして吸血鬼として「起き上がる」
そして自分と親しかった村人のところへ行き、血を吸う。
そして血を吸われた村人は…の繰り返し
村では土葬で、吸血鬼になったやつらは棺桶抜け出し例の屋敷で生活している。
中には復讐?に燃え罪悪感を抱かず、同じ村人を襲う奴もいれば、大切な人を襲いたくない!
けど血を吸わないと飢え死にしちゃう(泣)
と泣く泣く襲うやつもいる。
院長は吸血鬼だ!と確信を持ち、屋敷の奥さん(ボスの母親役を演じてた)をそれとなく村の祭りに誘い出し
神社に連れ込む。
尋常なく苦しむ奥さん。(確か惨殺されたかな…?)
村人たちも吸血鬼と確信。憤怒。
村総出で吸血鬼狩が始まる。
戸惑う坊さん。
元は仲間だし、吸血鬼だって俺らと同じく生きてるじゃないか…!みたいな
馬鹿かお前は!と院長。
対立
そして院長は坊さんにこう告げた。
「長文はメモ帳などに書いておいてから連投しろよ」と。
坊さんは謝った。
3/3終わってからつっこんでくれよwwwww気になるじゃねーかwwwwww
書いてる内にお腹すいてきちゃって、お昼ご飯にしたんだな。
きっと。
屍鬼3/3
吸血鬼ボスの娘は、村での吸血鬼狩を知り、
私たち食事してるだけよ!
人間だって食事するじゃない!!
と悲しむ。
この娘はもう何百年も生きてて、昔海外からやってきた風貌は人間の男に噛まれて吸血鬼になったらしい。
同情する坊さん。
目の色を変えて元仲間に杭を突き刺していく村人たち。
娘つれて村を脱走しようとする坊さん。
たしか娘が空腹で倒れて坊さんが自分の血を吸わせて、坊さんも起き上がって吸血鬼になって、村を脱出。
村は自分の息子を吸血鬼に殺された母親が、犯人見つけられずヒステリック起こし村に放火。
坊さんと娘を追っていた村人も慌てて避難。村壊滅。
最後、編集者が坊さんからの原稿を読み、坊さんの「小説はこれで最後にします。探さないでください」みたいな手紙を読む。
視線を感じふと見ると、1人の少女がいて、少女はふいと目をそらし、歩いていき停めてある車に乗って、車が走り去る。
で終わり。
娘の自己中さと、村に吸血鬼呼び寄せといて、仲間が殺されまくったのに吸血鬼と駆け落ちする坊さんがウザイ
そして吸血鬼になった元仲間を殺し回る村人たち…
吸血鬼になっても姿形声、性格は生前のままってとこがまたなんかなぁ〜となる
途切れてゴメンナサイ
次があれば頑張る…
>>794 オカ板の他のスレで書込みしたんかなーと
人類がみな吸血鬼になったら吸血鬼はどうするの?死ぬの?
アイ・アム・レジェンド
>>784 地方じゃ私立は馬鹿の受け皿だな
阿呆やマスコミにはわからないんだよ、きっと
競争の順位付けと一緒にして論破するつもりだったんだから相当なもんだろ
ただでさえ八百長疑惑がつきまとうクイズ番組で
演出しようって考えがそもそもの間違い
>>796 ありがとう。
俺は長すぎて途中で挫けたから
結末分かってよかったよ。
小野不由美は後味悪いのが多いような気がする。
屍鬼は月刊ジャンプスクエアで絶賛連載中
作画は封神演技漫画版の藤崎竜
よかったら読んでね!
封神演義までは良かったけど今のあの作画だと読む気になれん。
原作である小説版読んだ方が100倍面白い
マンガうえきの法則の敵キャラ、ロベルトの過去
ロベルトは孤児院で暮らしていたが常人では無い為
街の人達からはバケモノ扱いされていた
孤児院の仲間達と食料を買いに来てもバケモノとその仲間には売れない
とどこへ行っても断られる
諦めたロベルトは先に孤児院に帰るが他の子達は空腹の為
諦めきれずパン屋から盗もうとする
それからしばらくして怒り狂った店の連中数人と殴られまくった子供達
が孤児院に現れロベルトに盗めと脅されたとの子供達の嘘を
間に受けリンチしようとする
ロベルトは必死に逃げようとするが園長がココに入りなさいと
物置に入れる、匿ってくれると思いきや園長はココにいると店の連中に叫ぶ
唖然とするロベルト、挙句にお前は金の為に引き取ったと言われショックを受け
悲しみのあまり力が開花してしまい泣きながら街を破壊していくロベルトだった
店の人達はせめて普通の子達には売ってやれよと思った
後自分達が罪から逃れる為にロベルトに脅されたからやった
とロベルトを売った子達といい嘘だけど脅されたからやったと信じたのに
かなりその子達をボコボコにした店主とかあらゆる要素で後味悪かった
>>773 検索したら鬼女板とガチホモ板にスレが立ってるw
屍鬼の後味悪いとこは、吸血鬼たちよりも、吸血鬼狩りに燃えた人間の凶暴さの方が怖いとこだったなあ。
一巻で「あ、こいつが主役になっちゃうのかな?」て感じの糞生意気なガキが
早々に退場したところは気持ちよかった
スレチだけど
何の話?
屍鬼についででした。個人的な感想すみません。
>>806 しかもロベルトは父親のふりしてたヤツに利用されて人間を恨むように仕組まれたあげく、
人間に情を持ってしまったがために父親に裏切られ、
いきなり出てきたアノンにボコボコにされて食べられて吸収されるんだぜ
途中まで最強キャラ設定だったのにラスボスにすらなれず
実質ヤムチャで終わった。
あの漫画で一番救われない。
>>784 うちの周囲もそうだったなー。
公立には進学校があったけど私立には進学校が全くなく(むしろ底辺校しかなかった)
私立に行くっていうのは最低カーストに落ちることを意味していた。
ので公立の試験は安全パイ狙いで行くのが基本だった。
>>785 おそらく、
打ち明けた相手が理解ある協力者で、能力をおおっぴらに触れ回らないよう忠告し
表の顔は平凡な一般人で振舞いながら裏で密かに世間のお役に立つヒーローになる、だと
それはそれでまた有りがちなストーリーの一類型だし、
異能に目覚めながらも舞い上がらず冷静に状況分析し
「この能力は使えるぞ、へっへっへ」みたいな金儲け画策or独裁者志望の奴だと
どこかで足元をすくわれて自滅するってのもよくあるパターンのひとつだと思う。
815 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/06(日) 02:09:08 ID:/EzJr/+j0
なにが怖いって
○校○○イ○で亡国に近い地域の人はやっぱ顔立ちとかそっちよりだったこと
「kwsk」ってレスして欲しいんだろうなw
こういう奴って現実世界で誰からも関心を抱かれないし
家族からも疎まれていそう
なにこの連続攻撃
>>598 それさ、仲間の肉スープじゃなくて自分の息子の肉入りスープだったんだよ。
・・・・・新うえきの法則はどうなったんだろう?
打ち切りか・・・残念
2巻まで読んだんだけどコミックスの発売が遅くて
どうなってるかと思ったら
後味悪い話載せたいんだが
個人サイトの小説の内容載せるのはマズいかな…?
リンクフリーならリンク貼れば
2ちゃんに個人サイトのリンク張るのはもっとまずかろうよ
要約ならいいんじゃね?
“リンクフリーなら”
>>827 いくらリンクフリーったって2ちゃんに直で貼られたら晒しと思う人もいるだろう
そりゃフリーっつってんだから貼って悪いルールはないだろうけど、気分的な問題で
リンクフリーで2ちゃんで晒されたらビビるわな。
個人ならなおさら。
830 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/06(日) 21:04:35 ID:3aA5ZiZ70
コピペ投下
763 :名無しの心子知らず :2006/11/18(土) 13:06:17 ID:g2BG3ATp
娘@3ヵ月にあたりちらす。
ビンタやお湯に顔面つけたり定規をビシッと背中にふりおろしたり、
オムツ一枚にして冷たい床の上に寝転ばせたりマチ針で歯茎さしたりw
765 :名無しの心子知らず :2006/11/18(土) 13:13:44 ID:wPPSorpM
>>763 気持ち分かるよ。イライラするよね。育児って。
私はわざとどなったりして息子を怯えさせちゃうよ。
今日は怯えて指しゃぶり過ぎて指がすっごい内出血
しちゃった。かわいそう。息子ごめん。
766 :名無しの心子知らず :2006/11/18(土) 13:41:34 ID:g2BG3ATp
>>765 わかってくれてありがとう。
本気で死なない程度や跡が残らない程度に毎日してるよ。
たまに気がむいたら可愛がるけどね!
さっきなんか一瞬だがドライヤーの熱風背中に浴びせたよw
マチ針は血が出て焦ったけどね。
おすすめは、熟睡してるところにいきなり勢いよく高い高いがいいよ。
驚愕の顔で泣くのがたまらんw
あとおしりの谷間の産毛をむしりとる。
痛いみたいでよく泣いてるけど跡が残らない♪
771 :名無しの心子知らず :2006/11/18(土) 14:23:22 ID:wPPSorpM
>>766 私もほぼ毎日イラついて息子に当たってる。辛いよね。
そんなイラついてる自分の方が赤よりきっと辛いよね。
赤を泣かして少しスキッとするけどその後自己嫌悪になるよね。
>>830 とりあえずこいつらが育児に向いてないのは分かった
>>830 その子たち、生き延びてたら今3歳くらいなのか…
無事に保護されてればいいな、と思いながら気づいた
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もちろん信じない少年。
じゃあ僕の寿命は?と聞くと、アッサリ
「36才。飛行機事故で死ぬよ」との答え。
それと少年の両親が本当の親じゃないこと、少年の好きな特撮ヒーロー番組も来週で打ち切りになると告げる。
もちろん信じない少年。
これは何かのゲームなのだろうか?
とも思う。
少年は友達数人と探偵団を結成しており、人の住んでいない古い屋敷を本部にしてたりする。
町では猫連続殺害事件が起きており、
少年が想いを寄せる少女、ミチルちゃん(よく学校サボる)の猫が殺されたのをキッカケに犯人探しに乗り出す。
そんな中、少年の親友(名前忘れた。A君とする)が古い屋敷で死んでいた。
戦慄する探偵団メンバーたち。
義実家なんて言葉は初めて見た。
想像するに配偶者の実家のことなんだろうけど、ものすごく
頭悪い奴が使う言葉だなw
エラーで書き込めん!
途切れてスマン…
続き
少年の父親は刑事なので、父親に携帯で連絡取ってあーだこーだする。
親友が死んでショックな少年は、鈴木君に頼む。
「A君を殺した犯人に天罰を与えて」と。
それで少年が校庭歩いてたら、ミチルちゃんと出会う。
すると校舎の巨大時計の針がグラグラして
ミチルちゃんの脳天から肛門までを針がぶち抜いた。
少年の目の前で。
そこを鈴木君が通りすがり、少年にウインクを投げかける。
ミチルちゃんは屋敷でエッチなことしてるのをA君に目撃されて、殺したのだという。
たしか…ショックでぶっ倒れ入院する少年。
入院中少年は共犯者のことを考えていた。
お見舞いに来る鈴木君に
「共犯者にも天罰を与えて」と頼む。
鈴木君は「君のおかげで随分僕も楽しめた。
君の願いを叶えてあげるよ」
みたいなことを言う。
(冒頭で神様は暇で退屈と言ってた)
そして帰って行く神様。
病院のテレビでは少年の好きな特撮ヒーローの俳優が、不祥事を起こし番組打ち切りになったのを告げている。
病院に来た母親に「僕は本当の子供じゃないんだね」と言うと、狼狽する母親。
ラスト
鈴木君は神様だったのだと信じる少年。
自分は36才で死ぬんだ。とも悟る。
退院日は少年の誕生日。
例の特撮ヒーローのケーキをせがむ少年に戸惑う父。
「いいんだ、これがいいの」と少年。
誕生日ケーキのロウソクに火をともす。
入院中、少年は気付いていた。
ミチルちゃんの共犯者は自分の父親だと。
思い切りロウソクを吹き消す少年。
しかしそれは消えず、火は母親に燃え移る。
慌てて水をかけようとする父親。
呆然とする少年。
たしか、僕は36才まで何を楽しみに生きていけばいいのか。
みたいな描写もあったような。
ラストには色々な説があるけど…、
父親に天罰を与えるため、父が愛する母が死ぬ
父親と母親の両方がミチルの共犯者
単純に、ミチルとエッチしてたのは母親
ただ単に神様の暇つぶしで、少年は大切な人を奪われた
など
自分は母親がミチルちゃんとエッチしてたのか〜
ウゲ〜と思ったよ…
最後もハッキリしないし、小学年生とエッチする中年…しかも和姦とか
純粋だった少年の心が冷たくなってくのが何とも後味悪かった
猫殺し事件は放置なの?
猫連続殺害事件は解決しないままなの?
かぶったスマン
猫殺しに食いつきすぎ。
多分解決してたと思う。
犯人は大学生だった気がする…
>>830 こういうのって、リアルタイムだと通報出来るのかな?
これで猫は安心だなー
まさしく鬼女…
女ですらないだろ
鬼だよ鬼
案外このスレにいたりしてなw
家庭の話、教師への嫌な思い出話などが出たときの荒れっぷりには定評があるからな。
狂った鬼女との親和性が高そうではある
女って元々怖いよ。
結婚するとリミッターが無くなるから
怖さが剥き出しになるだけで。
だいたい鬼女叩きしてる奴の中には
喪女がいることはこのスレで証明されてるし。
それはそれで嫉妬剥き出しで怖い。
|
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{ ! _,, -ェェュ、 |
ィ彡三ミヽ `ヽ ,ィハミミミミミミミミミヽ、|
彡'⌒ヾミヽ `ー /ililハilミilミliliミliliミliliミ|
ヾ、 /iiiiイ!ヾヾミ、ミニ=ー-ミ|
_ `ー―' i!ハ:.:.\\_::::::::::::::/:.| このスレは
彡三ミミヽ i! ヽ:.:.:.:冫': : :::/,,∠|
彡' ヾ、 _ノ i!::: ̄二ー:: : ::::ソ ・ ,| 鬼女に
`ー ' {ヘラ' ・_>シ;テツ"''''"|
,ィ彡三ニミヽ __ノ ヽヘ`" 彡' 〈 | 監視されて
彡' ` ̄ `\ ー-=ェっ |
_ __ ノ {ミ;ヽ、 ⌒ | います
,ィ彡'  ̄ ヾミミミミト-- ' |
ミ三彡' /⌒ / ̄ ̄ | : ::::::::::|
ィニニ=- ' / i `ー-(二つ
,ィ彡' { ミi (二⊃
// / l ミii ト、二)
彡' __,ノ | ミソ :..`ト-'
/ | ミ{ :.:.:..:|
ノ / ヾ\i、 :.:.:.:.:|
ィニ=-- '" / ヾヾiiヽ、 :.:.:.:.::::|
/ / `/ ̄ ̄7ハヾヾ : .:.:.|
ノ _/ / / |:. :.:.:.:.:.:.:|
女って吸血鬼とゾンビと魔女と淫魔とカネゴンが同居したような生き物だよ
それでいて「私はシンデレラ♪」とか思い込んでるから尚怖い
>>851 女の怖さはそういう所じゃないんだよねー。
吸血鬼とは戦えるけど女と戦うと泥沼になる。
喪女と鬼女 なぜ差が付いたか慢心環境の違い
女に有効な撃退方法って無視以外に何かある?
ってネットの荒らし対処法みたいだな
>>855 相手の劣等感の在処を把握してそこから突き崩すのが
一番効果的。
でもこれをやると泥沼化するので素人にはお勧めしない。
>>842 通報してみるとネタだった、ってのもままある。
子供を虐待してる様子を綴ったブログがあって、
真に受けた人が通報して警察が調べると
ブログ作者は子供どころか旦那もいない独身妄想女だった。
釣りをして楽しんでただけだったって落ち。
逮捕はされなかったし名前も出なかったと思うが、一時ニュースになった。
ぶっちゃけ2chで「実話です」と書いてる体験談のほとんどは創作だと思うよ。
そんなの面白がって創作する奴が掃いて捨てるほどいるから
創作ならいい。虐待されてる子供がいないなら。
本当だとしたら、子供が小さすぎて覚えてないだろうとか
話せないから大丈夫とか思ってると痛い目みる。
3歳までに、安心感や愛情の不足を感じた子供は
精神的に不安定になったり、狂暴になりやすいらしいよ。
後でグレられたりして後悔すればいい。
でも千件万件のなかに一つは本当に虐待されてるかもしれない
または創作話に触発されて実行する馬鹿者もいるかもしれない
と思うとね…
創作だろと見過ごすと後味の悪いことになりそうだ
>>857 そんなくだらない暇つぶししてる奴らが、
通報されて泡食ってるかと思うといい気味だよ。
自分でするのは面倒くさいけど、
鬼女様がせっせとそういうバカを通報するだけなら、
頑張ってくれって思うけどね。
殺害予告と同じように妄想や釣りでも制裁加えるべきだろ
>>833 乙。おもしろかったよ
でもあれだな、この話でもそうだが女ってどうしようもないな
児童虐待なら制裁はあるかもしれないけど動物虐待は…
殺しても器物損壊か迷惑防止条例違反で
板ができるくらいの虐待人口
動物嫌い板の書き込みが全部妄想だったらいいけど
アレだけキモいのが集まってたら中には本物も…
ああああもおおおう後味悪いいいい
奴らもう全員虐待した動物と同じ目に遭えよおおお
>>863 どうしようもないのには同意だが創作物の人物と現実の女を混同するのはどうかと
現実のがよっぽど怖い
>>866 ワロタwww
トーチャンの前じゃ『女』だよ
ちょっと小意気な淫婦の顔を
トーチャンの前でだけはまろび出すよ
そんなカーチャンに親父の愚息も思わず昇天
そして生まれたのがお前
>>866 母ちゃんのマンコも時々想像してかいてやれよ
女に相手にされないからって…
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
O 。
, ─ヽ
________ /,/\ヾ\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|__|__|__|_ __((´∀`\ )< というお話だったのサ
|_|__|__|__ /ノへゝ/''' )ヽ \_________
||__| | | \´-`) / 丿/
|_|_| 从.从从 | \__ ̄ ̄⊂|丿/
|__|| 从人人从. | /\__/::::::|||
|_|_|///ヽヾ\ / ::::::::::::ゝ/||
────────(~〜ヽ::::::::::::|/ = 完 =
同級生の水死事故「しかられる」と知らせず
5日午後2時20分頃、京都府京田辺市の木津川で、同府井手町内の小学校3年の男児(9)がおぼれ、
6日未明、川底に沈んでいるのが見つかった。
男児は搬送先の市内の病院で死亡が確認された。男児と一緒にいた同級生3人が事故を目撃したが、
「以前、川で遊んでしかられた。またしかられるのが怖かった」と周囲には打ち明けられずにいたという。
田辺署によると、男児は5日正午過ぎから同級生と遊んでおり、亀を探していて深みにはまったとみられる。
男児の家族が午後9時頃、帰宅が遅いのを心配して同署に連絡。同署が男児と仲のよかった3人から話を聞いて事故だとわかり、消防などが捜索を始めた。
男児が通っていた小学校では、子どもだけで川や池で遊ぶことを禁止していたといい、
3人は5日午後5時頃に帰宅した後、親にも事故を知らせていなかったという。
(2009年9月6日22時25分 読売新聞)
>>873 確かに後味悪いけど、9歳なら何より親や先生に叱られる事が怖いだろうからなぁ
黒子っていう漫画
主人公たちは黒子衣装を着ることによって常人には見えない存在となり、
人間に害を及ぼす妖怪たちと戦い、影で密かに世の平和を守っていた。
ラスボスは世界そのものを食らって自らの力にしようという神のような存在で、
主人公たち以外のすべてのものを取り込んでしまうが、
なんとか主人公は敵を倒し、世界を再構築する。
しかし再構築された新しい世界は、神が一度体内から取り込んだものから構成されたもので、
神に取り込まれていなかった主人公たちは、その新しい世界の住人にはなれなかった。
新しい世界は以前の世界と変わらぬ姿で、以前の世界の続きをはじめる。
だけどその中に主人公たちの姿はなく、主人公の友人たちは、
そのことにわずかな違和感を感じながらも、気のせいだと思って日々を送っていく。
主人公たちは「俺達本当に誰からも見えない黒子になっちまったな」
「でも一人きりじゃなくてよかった」と言いながら、
他の誰にも認識されない存在として生きていくようになった。
食べ物とかどうするんだろうとか、そういう細かいことは特に描写されていなかったと思うが、
とりあえず幼心に、怖いわけじゃないんだがさみしいというか、もやもやしたラストだった。
一人っきりじゃないだけまだマシだが、周囲からスルーされる透明人間として暮らなきゃいけない、
それも幽霊とかじゃなく生身の体だっていうのが辛そうだ
ごはんは、そのへんのもの勝手に食べてもスルーされるんじゃなかろうか
風呂が厳しいな
誰にも認識されない透明人間なんて、、、
男のロマンじゃないか。
孤独に耐性さえあれば、普通に天国かもしれんな
ただ怪我病気は死につながるかもw
MIBに出て来たねーちゃんなんて人間が大嫌いだから
(仕事は死体管理人。生きてる人間に関わりたくないから。)
自らすすんで影の存在であるMIBになってたもんな。
何かの漫画であったな。
透明人間になった男が痴漢したり気に入らない上司にイタズラしたり好き勝手するんだけど、ある時トラックに轢かれてしまう。
運転手は何かが当たった感覚はあったが何も見えないのでそのまま走り去る。
男は自力で道端まで這って行き通行人に助けを求めるが誰も気付かない。
腐っていく男の体と、「ねーなんかこの辺臭くない?」と言う通行人で終わり。
アウターゾーンだな
懐かしい
ゲームキッズの話じゃなかったっけ?
自分で書いておきながら懐かしいな
>>874 だからこそ後味悪いんだよ。
我が身可愛さで友人を見捨てた呵責と言えば怒られる恐怖のジレンマとか、
死んだ子、黙ってた子ら双方の両親の気持ちとか。
それにしても、1人の命すら天秤にかけてしまうとは
以前怒られたときにどれだけ酷いことを言われたんだろうね。
小学校低〜中学年の道徳の時間って必須だよな、やっぱり
>>876 何故か某少年週刊誌のバスケ漫画かと思ってしまった
見えなくなる系だと『オノレ・シュブラックの失踪』もあるね。
最近なんかショートアニメみたいになってたのを見た記憶があるが。
主人公(というか、語り部 普通の人)が夜の街を歩いていると、マントを羽織った若者が駆けて
くる。
彼は焦って後ろを気にしながら、マントを脱ぎ捨て、全裸になって壁に寄る。
するとどうだろう、彼の姿は消え失せ、そこにはただレンガ壁があるだけだった。
その直後もう一人、銃を構えた中年男が血相を変えて走ってくる。
新たに現れた中年男は辺りを見回し、歯軋りしながら再び駆け去った。
しばらくして、壁から裸の若者が姿を現した。
彼は主人公に気づくと、ばつの悪そうな表情で自らをオノレ・シュブラックと名乗り、顛末を語った。
強く念じれば周囲の情景に溶け込める事、いつでも溶け込める様に、全裸の上にマントだけ羽織
っている事、中年男の妻を寝取ってしまった事。
楽観的な若者の様子に少々苛立つ主人公。
そこに再び中年男が戻ってくる。
若者は慌てて壁に溶け込み、やはり中年男は地団太を踏む事となった。
だが、キレた中年男は「出てきやがれ! どこに隠れやがった!!」と手にした猟銃を乱射する。
それで落ち着いたのか、中年男は立ち去った。
乱射された弾は若者が消えた辺りに着弾していた。
恐る恐る壁に近寄る主人公。
壁には穴が開き、そこから血が流れ出していた。
壁に手をつくと微かな温もりがあったが、それも急速に冷えていき、やがて壁そのものの温度に
なったのだった。
他にも壁抜け男って話もあったよね。
そっちも結局脱出不能エンドってのが後味悪い。
>>885 状況がよく分からないが、おそらく命と天秤にかけた訳じゃないと思う。
叫んで助けを呼べる範囲にでも大人がいれば、さすがにすぐさまそうしただろうけど、
深みにはまって溺れる
↓
どう助けたらいいか分からずアタフタしているうちに水面が静かになる
↓
「どうしよう、死んじゃった!」
↓
なかなか言い出せない
↓
死体発見が遅れた
ぐらいな流れなんじゃない?
まあ、心肺停止後でも、救出が早ければ蘇生する可能性はあったのかも知れないけど。
NHKでやってたグリム童話?アニメ・・・後味悪くて腑に落ちなかった。
紅い靴の話は、原作もやり過ぎながらに娘にも落ち度があったけど
改編のストーリーは本当に娘はこんな罰を受けるほどだけが悪いのか?
主人公娘は貧しいが美しく、娘はそれだけが誇り。
家が貧乏なのは父親がまともな商売をせず(靴屋だが金が無いと言えば代金をとらず)
いい加減な父親のせいでいつも家は貧乏で娘を含め弟も妹もまともな食事も服も無い
(母親も金がない為に病死、祖母も病気で死にかけ)
でも、父親の性格も商売も改まらない(父いわく困っている人からお金は取れないから)
ある日、娘は待ち一番の金持ちの未亡人(子無し)に見初められて養女にならないかと持ちかけられる
貧しい生活から脱出したい娘は頷く。後日迎えをよこすと言われて心待ちに待つが
迎えが来たのは折りも悪く祖母の葬式の日。だが、今断ればこの話は破談。
娘は弟と妹が止める声に苦しみながらも迎えの馬車に乗る。
迎え先で早速、磨かれて披露目のパーティに出る娘。
評判の良い娘に頭も良いし磨けば自慢の令嬢となると満足そうな未亡人に
迎えの使者をした執事が渋顔で「あの娘は祖母の葬式を投げ出してこちらに来ました」と告げ口。
未亡人は怒って娘に頭ごなしに養女の話は破棄だと言って娘をほおりだす。
すると娘の履いていた赤い靴が突如の雷と共に光り、勝手に踊りだし脱げなくなる。
犬盗んで、盗んだのバレて飼い主がマンションに押しかけてきたから
ベランダから投げ捨てた。
ってのは本当にあった事件だっけ?
892 :
890続き:2009/09/08(火) 12:01:30 ID:CasfJb/E0
娘は原作どおりぼろぼろになりながら踊り狂う。
だが、頭だけは正気で彼女は天に向かって
「貧乏から抜け出したいとあがく私がそんなに悪いのか?」
「こんな苦しい生活を与えておいてお綺麗に生きて見せろと?」
「そんなに私が気にくわないなら殺せばいいだろう?」
きっぱりとした瞳で挑戦的に叫ぶ。
気に入らないなら殺せと言う娘の言葉に呼応するかのように一際の雷が彼女めがけて落ちる。
神罰の落雷すら決然とにらみつける娘は直撃の瞬間、誰かに突き飛ばされる。
誰かの絶叫と共に不意に止まる足。
雷を受けたのは彼女の父親。
父親は全ては自分が悪い、お前に甘えすぎて今まで悪かったと謝罪しながら死亡。
娘の瞳から流れ出す涙。改心した娘は美しい髪を切り、泥や埃にまみれて弟や妹たちを養う為に働くようになった。
めでたしめでたしってストーリー。
正直、悪いのは祖母の葬式を投げ出して養女の話に飛び乗ったぐらいで・・・。
悪いのは自分の母親も妻もまともな治療も受けられない、子供たちの食事代もままならない
生活をさせて経済DVした父親じゃね?
役立たずな父親の変わりに家族養ってた娘がこんな生活嫌だ、金持ちの娘になりたいって思うのも罪?
たった一つの誇りだった容姿すら否定して生きてこそ美徳な世界で
正直、脚本家が女が嫌いな人間かと思ってしまった。
>>890-892 そういう話に改変してしまうと、「赤い靴がい踊り出す」という
根本的なコンセプトの理由が失われてしまってるね。
首斬り役人が足を切り落としたりする残虐な場面をはしょって
多少マイルドにするといった改変なら、子供向けにはよくありがちだけど、
何度注意されても赤い靴に執着して罰当たりな行為を繰り返すくだりが無いと
なんかそもそもの物語の趣旨自体が変わってしまっちゃってる。
なんか
「鬼女が帰ってきた」
て感じがするな。
>>891 それは本当の話だったよ
犬の散歩してたら突然おかしな女に犬連れさらわれたとかだったな。
で、飼い主の友達が専用のサイト作って探してた。
犬は見つかって、その女のところに犬を返すように迫ったら
部屋の奥に逃げ込んで犬をそのままベランダから…
犬は即死だった。
もともとこの女は見栄で高そうな犬を盗んでは自分の犬だとか触れ回ってたらしい。
精神的におかしいってのと、母子家庭だからとあまり罪には問われなかったはず
後味の悪い実話。
ウチの近所の橋の話なんだが。
その橋は何度掛け直しても、すぐ流されてしまう。
そこで高名なお坊さん?に観て戴いたところ、例の如く
『6歳の子供を人柱に立てれば橋は流されなくなる』
と出た。
そこで名乗りを上げたのが、近所に住む信心深いおじいさん。
『私の孫は6歳なので、どうぞ私の孫を人柱にして下さい』と。
そしてその子は人柱にされ、それ以後橋は流されなくなった。
何が後味悪いって、自分が信心深いからって孫を人柱に差し出すじいさん。
そんなに信心深いなら、てめえがなれよと。
因みに今現在でもこの子の鎮魂際は営まれている。
昔の話だろうな。
今の道徳観や価値観で昔の人を断罪してもなあ。
それはちょっと違うだろと。
ちょっと違うだろうけどやりきれない
だからこそ後味が悪いのさ
>>898 江戸時代位?確か近くの立て看板には詳しく書いてあったけど覚えてないw
こういう人柱的な話って普通、村なりなんなりから指名されてなるものが多いと思う。
私が後味悪く思うのって、このじいさんが自ら名乗りを上げているところ。
で、『なんと素晴らしい信心であることよ』みたいに後世に伝わっているところなんですよね。
隣人の犬が五月蝿いとアパートの窓から投げ殺して、飼い主に恨まれて今度は自分が殺されたやつもいたな
>>896 > そしてその子は人柱にされ、それ以後橋は流されなくなった。
>
効果絶大じゃねーか
>>895 >母子家庭だからとあまり罪には問われなかったはず
なんだそりゃ
そんな判断下した奴らも糞だな
後味じゃなくて胸くそ悪い
>八千代の承諾殺人:病気の母を殺害、被告に有罪判決−−地裁 /千葉
>「死にたい」と言っていた病気の母親を殺害したとして、承諾殺人罪に問われた
>八千代市八千代台北、無職、石渡昭芳被告(60)に対し、千葉地裁(彦坂孝孔裁判官)は
>4日、懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役4年)を言い渡した。
>判決によると、石渡被告は5月30日午後2時ごろ、自宅のかもいにつるしたひもを、
>椅子に座った母富美さん(当時90歳)の首にかけ、椅子を外して首をつった状態にして
>殺害したとしている。石渡被告は母親と2人暮らしで、自身も右半身に障害を抱えながら
>母親の介護をしていた。富美さんは耳や目が不自由で、うつ状態だった。
>彦坂裁判官は「母親をふびんに思い心中しようと一気に思い定めた動機は短絡的だが、
>身体障害がありながら献身的に介護していた面は酌むべきだ」と指摘した。
ttp://mainichi.jp/area/chiba/news/20090905ddlk12040142000c.html やりきれねえ…
>>907 法律的には窃盗と器物破損でしかないから
そもそも、あまり重い罪には問えない気もするな
クソッ何て時代だ
>>908 やりきれねえとか書いちゃうあたり、
当然お前は老人介護に対して、或いは障害に対して
この社会に問題無く適応できるようなにがしかの運動をしてるんだよな?
まさか何もしてないのに、完全に他人事と見切って上から目線で
「やりきれねえ…」
なんて言っちゃってないよな?
お前はそこまでクズじゃないよな?
な?
>>908 でも執行猶予付いたんだな。
殺人としては破格だと思うよ。
>>912 お前に言われる筋合いは無い。
お前きもいぞ。
流石携帯
916 :
1/7:2009/09/08(火) 21:05:03 ID:15+fekkS0
新宿駅西口バス放火事件
【事件概要】
勤め帰りのOLや、ナイターを見た親子ら30人が、
西口のバスターミナルの京王帝都バス、バスに乗車して
発車するのを待っている間の出来事だった。
中年の男が火のついた新聞紙と4リットルのガソリンが
入ったバケツを後部座席に向かって投げ込んだ。
火はまたたく間に車内に広がり、乗客が逃げ惑う惨状となった。
後部座席に座っていたため、まともにガソリンをかぶった
3人は全身火だるまになり座席に座ったまま焼死。
917 :
2/7:2009/09/08(火) 21:06:17 ID:15+fekkS0
【犯人について】
母親は若いころに台風で崩れた屋根の下敷きとなり死亡
定職を持たないアル中の父親に育てられる。
父親の無理解のため、小学校5年生で学校には通わなくなるが、
甲斐甲斐しくとび職や農業の手伝いなどをし、その後
建設作業員として全国を転々とする。
結婚をし子供を持つが、妻が酒と男にだらしがなく離婚。
施設に預けることになった子供には毎月仕送りをしていた。
その後、生活費がなくなり、新宿駅西口で寝泊りするようになる。
ある日、カップ酒を飲み、辛い生活を忘れることのできる
唯一の時間を楽しんでいると、頭上から罵声が聞こえてきた。
918 :
3/7:2009/09/08(火) 21:08:06 ID:15+fekkS0
「邪魔だな、あっちへ行け!」
本来小心で真面目な丸山だったが、カッとなった。
「俺には寝ぐらもなければ、かぞくもいない。
どうして俺だけがこんなワリをくうんだ。
これまで、なにひとつ悪いことはせず、毎日、
真面目に働いてきたのに」
丸山は復讐の相手に、おそらく罵声をあびせたであろう
会社帰りの幸せな家庭を持つ”普通の人々”に狙いをつけ、
通勤帰りの客など30人が乗りこむバスを選んだ。
新聞紙とガソリンを使い、バスの後部乗降口から、
火のついた新聞紙とガソリンを放りこむとバスは瞬く間に炎上した。
919 :
4/7:2009/09/08(火) 21:09:17 ID:15+fekkS0
結局、この火災で乗客6人が死亡し、22人が重軽傷を負った。
この時、被害者の一人の女性(21歳)が全身に火傷を
負って路上を転げまわった。周りには野次馬が何百人も
いたが、だれも彼女を助けようとはしなかった。
それどころか、「熱い、熱い」と泣き叫ぶ女性に対し、
4人くらいが
「まだ生きてますか?」
と能天気に質問したりしたという。
後部座席で座った姿勢のまま焼死した3人のうち2人は、
野球観戦の帰りの父親と子供だと判明。この子供は
大の巨人ファンで、何度もせがんでやっと連れて行って
もらった野球観戦の帰りの惨事だった。
920 :
5/7:2009/09/08(火) 21:11:05 ID:15+fekkS0
この事件の被害者の1人である杉原美津子さんは
全身88%もの火傷を負ったが奇跡的に回復した。
杉原さんは事件後、服役中の丸山と面会しており、
裁判では「寛大な刑」を求めて上申している。
このとき丸山が杉原さんに送った手紙がある。
『おてがみありがとうございました。55年8月19日
はほんとにすまないことおしました いまじぶんはこかいしています
バスのおきゃくさんがのっているとはおもえなかった
めがはっきりみえなくてほんとにすまないことをしました
大ぜいがなくなりおわびのしよがございません
ほんとにすまない 丸山博文』 (原文ママ)
1986年 東京高裁、神田忠治裁判長は精神鑑定の結果を
全面的に採用し、丸山に無期懲役を言い渡す。
この時、丸山は無罪と勘違いをして喜び、
傍聴席に向かって「ごめんなさい」と土下座した。
1997年10月7日、千葉刑務所で服役をしていた
丸山は「眼鏡を忘れた」と作業場に戻り、
配管にヴィニール紐を結び首吊り自殺した。
享年55才。
922 :
7/7:2009/09/08(火) 21:19:55 ID:15+fekkS0
アウターゾーンで思い出した話
過去のある出来事がきっかけでやる気を無くして引退状態
だったサンタクロースのおじいさんの話
それはある少年にプレゼントしたが少年の親はどこからか
盗んできたと決め付け厳しく叱りつけた事がきっかけで
少年はグレて家庭崩壊にまで陥ってしまったから
話自体はその話の主人公に励まされてまたやる気を
起こしてハッピーエンドなのだが
サンタの爺さんは一部始終を知っているのなら
少年の親に自分がプレゼントしたと言えばいいし
盗品と決め付けて家庭崩壊に陥る程の扱いをした親といい
何よりこの件は過去の悲しい話というだけの扱いでじいさんは放置という
子供心に後味の悪さを感じた
>>910 やりきれない気持ちになっただけで何だよ、その極論。
頭おかしいんじゃないの?
ばーーーぶぅーーー!
ピクルに勝つってのは拳で金玉を殴ることなのか?
そうじゃない……そうじゃあない……ピクルに勝つってのは、正面からぶつけ合うんだよ……。
金玉同士をッ!!!
>>924 前に裁判を見に行ったとき、
>>908のような事件だった。
病気のため、もはや人間としての尊厳が失われた生活を苦にし、
死にたい死にたいと言う妻を殺し、
夫が自殺しようとするも未遂に終わるという事件でした。
子供たちも父親への理解が足りなかった、立派な父親だったと証言台で泣き、
父親の証言も、一言一言に、妻への愛情が滲み出ていた。
ただ、一人検察官だけが
『冷酷かつ非道な犯行』だと述べ、まるで被告を人非人のように
扱っているのが、本当に後味悪かった。
アウターゾーンて割と投げやりな話もあるよね。
自分がえーっと思ったのは、二人の女性が昔だか異世界にタイムスリップしてしまう。
その世界は科学文明もない時代で、金髪のほうが煙草を吸うかとライターに火をつけたら
いきなり村人に「魔女だー!」と魔女裁判受けるはめに。
服を脱がされたり、神聖な火だから魔女なら熱いはずとか火に手を入れられる二人
拷問にめげた金髪は「魔女でいいからもうやめて」と死んだほうがましと言う
認めなかった主人公は、魔女なら水に浮くはずと縛られて川に放り込まれる
絶望し気絶する主人公だったが、なぜか気がつくとミザリィの店に
夢だったの?と思いつつミザリィにある絵をすすめられ見てみると
そこには縛られて松明?を投げられまくる魔女狩りにあった金髪の姿がかかれていた
金髪くじけただけで悪いことしてないのに何でここまでと子供だったから怖かった
アウターゾーンは悪人顔のやつしかひどい目に会わない法則だと思ってたのに…
> 神聖な火だから魔女なら熱いはず
>
実際の魔女裁判も、こんな理屈だったらしいね。
俺がそんな目にあわされたら
「だったら、裁判長が最初にやってみろ」と言いたいけど
どうせ言ったところで無駄なんだろうな(´・ω・`)
>>922 西口バス放火事件で俺が覚えている最も後味悪く胸糞悪い事は、
犯人丸山の死刑回避のため尽力した弁護士が、あの「山口母子殺害事件」の安田だって事だ
こいつはこんな昔からずっと、凶悪犯の死刑を回避するために働いている
丸山の最期を見てのとおり、それが必ずしも犯人のためになるとは限らないにも関わらず
自分の主義主張のためだけにやってるって事だ
つまりまとめると安田氏ね
>>924 お前みたいな馬鹿には何を言っても分からないよ。
バーカ
じゃあ何も言うなよ
>>928 次の話でミザリィが助けに行って、魔女裁判やってたやつら消滅
&金髪も元気に現代に戻ってハッピーエンドだよ。
>>932 えっ!?
ボクは携帯のボタンを押してるだけで何も言ってませんけど何か?
>>928 その話 後編あって
ミザリィが ちゃんと金髪を、助けてるよ
>>928 でも、その話はミザリィのおかげで最終的には金髪が助かってたような…
>>931 最近、お前のようなヤツがめっきり増えてるよな。
他人のことは容赦なく罵倒するくせに、自分がちょっとでも
叩かれるのは我慢ならないとか。
挙句の果てに”バーカ”って、お前は幼稚園児かw
意外とアウターゾーン読んでる人が多いなw
>>937 「めっきり」は過去形に付けるべきだと思うよ。
分かったかな?
お馬鹿さん。
>>934 >>913>>931で相手にも「言う」って使ってるくせに、本当にバカなんだね。
あと、めっきりは過去形にも現在進行形にも使うんだよ。一つ利口になったね。良かったね。
萌えマンガ天からトルテ!で
人間と魔女は仲良く共存していたけど天使が人間を洗脳して
魔女狩りをさせたというそのマンガでの魔女狩り原因設定に後味悪く感じた
その理由も魔女が殺されるのを見るのを楽しむ為だけという
(このマンガの天使の設定は魔女を殺す事が祝福の喜び
という大抵の天使の設定は善なのに悪というのにも驚いたな
しかも萌えマンガで)
>>941 そう思いたいんだね、可哀想に…
明日はちゃんと学校に行こうね。悩みがあるなら、お母さんや信用出来る大人に相談しなね。
Q、なぜわざわざ煽ったり馬鹿な発言をするのか?
A、目立ちたいから
Q、なぜ目立ちたいのか?
A、構ってほしいから
Q、なぜネットで構ってほしいのか?
A、現実では誰も構ってくれないから
Q、なぜ現実で構ってもらえないのか?
A、嫌われる性格だから
Q、なぜ嫌われる性格を治そうとしないのか?
A、「自分を理解できない周りのほうこそバカ」と思い込んでいるから
※現実で嫌われる人間はネットでも嫌われます。
>ID:g1A6dFF5O
どんだけ顔真っ赤やねんw
>>947 うるせえよ馬鹿が。
お前は誰からももレスがつかないネタを投稿してろカスが。
ふん、馬鹿共が。
バーカ。
しかし、久々にすがすがしいぐらい香ばしいのが来たな(笑)
900過ぎたら荒れるのもよし
だって後味が悪いスレだもの
まあいつものことだよな
スレが終盤であることとどういう関連があるのかは毎回分からんが
カッコ悪いやつだったねー♪
後味悪いというか切ない系だけど、
たしか星新一あたりが審査員をやってた一般公募のショート・ショートで
入選作を集めた投稿作品集の中の一つ。
舞台は近未来で、主人公の女性には3歳ほど年下の恋人がいた。
本気で彼との将来を考える仲だったが、そう思えば思うほど世間体で年の差をネックに感じる。
そこで主人公は一大決心し、5年ほど冷凍冬眠を受けることにした。
目覚める頃には、今はヒヨッ子の彼も妻帯の適齢期になり、自分は2歳年下の良いバランスに収まる。
彼氏は「年の差なんかどうだっていいじゃないか」と乗り気ではなかったが、
主人公の決意は固く、人工冬眠に就いた。技術的な限度だったか彼との約束でだったか、
1年ごとにいったん目覚めて、改めてまた眠り直すことになっていた。
1年目の眠りを終えて目覚めると、彼は「なあ、考え直してくれないか」と主人公に訴えかけた。
それでも主人公は、「二人の将来のため、ここは我慢のしどころよ」と、再び眠りに就いた。
2年目を終えて目覚めた時、彼は「本当にお願いだ、もうやめてくれ。
君には一瞬のことかも知れないけど、僕はずっと一人で待っているんだ」と懇願した。
主人公はやはりまた3度目の眠りに就いた。3年目を終えて目覚めた時、そこに彼の姿はなかった。
代わりに、彼からのメッセージを渡された。
『君が前回の眠りに就いてから数ヶ月後、僕は末期の病気が発覚し、余命半年の宣告を受けた。
このままでは君が次に目覚めるまですらもたないので、僕も冬眠の処置を受けることにした。
君が目を覚ましたら、どうか僕も一緒に起こして欲しい。』
メッセージを読んで、主人公は次の眠りには入らず、彼を起こして最期の時間を共に過した。
世間体だとか釣り合いだとか、そんなつまらない点ばかりに気をとられて
彼と過ごせたはずの一分一秒をもっと大事にしてこなかったことを、今さらながらに後悔した。
>>939 むしろ、「めっきり」を過去形に使っている例のほうが
あまり知らないんだが。
日本語の「〜た」には、過去形だけでなく現在完了や存続や
いろいろ含まれるのを理解しているか?
「〜た」が付けば何でもかんでも過去形って訳じゃないぞ。
それまで散々訳のわからない事を口走って煽って荒らして、
日付が変わるタイミングでピタッとおさまる様を見ると
ああ、今日のIDでは何事もなかったように普通にレスつけたりするんだろうな、
と後味悪くなる。
糞にもやり直すチャンスを与えてあげようぜ
>>958 星新一が審査員をやっていた時代となると最低でも20年くらい前なんだろうけど、
3歳年下で世間体ってww その時代でも普通にいたろその程度の姉さん女房。
素人の創作って、作者の願望やコンプレックスが如実に顕れることがままあるけど、
これもその手合いだろうか…と思うと後味悪いなww
コンプレックス云々じゃなくて、ものすごく若い人だったんじゃないか?
リア高・リア中の頃の3歳差って、身体的にも内面的にも大きいじゃん?
社会に出て数年たつと、3歳ぐらいの差は屁でもなくなるんだがねw
>>963 どうなんだろ?
でも、らんま1/2の連載一回目でも、許婚がいるという話を聞いたとき
「そんな今まで会ったこともない人と!」という下の娘二人と違って
長女のかすみお姉ちゃんがまず真っ先に気にし、しきりに繰り返していたのは
「いくつなの!? 年下はいやよ」「年上だといいんだけどなぁ…」ってポイントだったし。
本人らは良くっても、本気で結婚を考えるなら
両親へ紹介して挨拶する際、息子が三つも年上の女を連れて来ると
露骨に渋い顔をするにせよ、表面ではにこやかに裏で考え直すように息子を説得するにしても
かなり傷付く対応をされて最終的に結婚にこぎつけられるまでに紆余曲折の苦労を踏む
というのは、普通に予想される事じゃないかと思う。
イケイケでやってたバブル時代の女だって、24歳までに結婚できず25歳で20代後半に突入すると
「売れ残りのクリスマスケーキ」って揶揄されてたくらいだからなあ。
男が20歳そこそこで早々に結婚ってのも家庭を持つ責任上あまり無いだろうから、
彼が結婚に踏み切る頃には、3歳年上の女なら絶対値としても結構年くってることになるだろうし。
966 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/09(水) 10:09:27 ID:iuuuPf+90
バブルの頃にはすでに過去の遺物だった気がする>クリスマスケーキ云々
体感的には80年代なかばまでかなあ。
コールドスリープモノの新しいアイデアを使ってみたかっただけで
そもそも登場人物の心のリアリティなんて二の次だろ
科学技術上必要な「近未来」っていう設定も
「その時代の日本の風潮はこうなんだ」っていう言い訳になるしな
>>958 面白い話をありがとう
微妙な後味がけっこう好きだ
らんま1/2とかバブルとか、このスレ年齢層高いな
まあ、俺も似たようなものだが
どっちかというと、うる星とかめぞん一刻ですが何か?
めぞん連載時に中学生でうる星はまったく記憶にないな
子供のころアニメや漫画見なかったし
>>959 過去と現在を比較して変化したのがはっきり感じられる様だよな
「めっきり寒くなった(←あくまで現在のこと)」とか日常的な用法だと思うが、カレは多分優位に立ちたくて意地張っちゃっただけだと思うよ
今後悔してるから新IDじゃ出てこれないんだろう
ということで埋め立て
wiki行ってきた。
>>昭和54年(1979年)、「星新一ショートショート・コンクール」の選考開始。
上限で30年前だね。まだまだそういう風潮はあった時代だとは思うが、
>>コールドスリープモノの新しいアイデアを使ってみたかっただけで
>>そもそも登場人物の心のリアリティなんて二の次だろ
で、FAじゃね?ww
つーか、次スレはどうした?
>>950は踏み逃げか?
それなら立ててくるよ
>>974乙。
「年上の女房は金の草鞋を履いてでも探せ」っていうのにって
レスしようとして念のためぐぐったら、
これは「一才年上限定」説がある。知らなかった。
>>974さん乙です!
自分
>>928だけど、ハッピー続編あると教えてくれた方々ありがとう!
財力のない小学生だからたまにしかジャンプ変えなくてしらなかった。
今まで引きずってたから続編収録本探してきます
鋼の錬金術師っていうアニメ
主人公の兄弟は、とある主婦から錬金術を習っていた。
彼らは死んでしまった母親を術によって錬成しようと考えていたが、
術は失敗し、生まれたものは母親とは似ても似つかない化け物で、
一瞬だけ動いたがすぐに死んでしまった。
そして兄の方は片足を魔法陣みたいなものの中に吸いこまれ、
弟は全身を吸いこまれてしまう。兄は弟の魂をなんとか陣の中から取り返すが、
その時に片足を失ってしまい、義肢をつけるようになる。
魂だけの存在になった弟は鎧の体に魂を移され、眠ることも食べることもできない存在になってしまう。
主婦は、人間をつくろうとした兄弟を叱ったが、実は主婦自身もかつて同じことをしていた。
彼女が生き返らせようとしたのは、流産してしまった自分の子供だった。
しかし術は失敗し、主婦は内臓の一部を陣の中に持って行かれてしまい、
時々吐血したりと病弱な体になり、また、子宮とかもなくなったのか子供を産めない体になってしまった。
色々あって、実は主婦が不完全な術によって生んだものは、我が子ではなく別人だったと判明する。
術によって生まれてすぐに死んでしまったものをちゃんと調べた結果わかったものだった。
主婦はそのことを喜んで泣きながら「私はあの子を二度殺したわけではなかった」と言った。
勝手につくって勝手に殺したのは同じなのに
自分の子じゃなければいいのかよと思った
>>979 たしかその後知らん子を殺した事も後悔してたはず
しかしハガレンは人体錬成の成れの果てがホムンクルスかもしれなかったり
賢者の石が人で作られてたりで今後の後味展開に期待が高まるな
>>979 喜んでいるのは「自分の子供を二回殺していなかった事」であって
「錬成された人が死んだが、それは自分の子供ではなかった事」ではないから
その感想は穿った見方だと思う
「殺した」という表現を使っているということは罪の自覚があるわけだし
それでもここしばらくあった糞面白くないガンダムよりは何倍も面白いがな
以前「お試しか!」でだと思うが品川と土田が絶賛してた
それまで土田はちょっと好きなだけのタレントで品川はなんとも思ってなかったけど
鋼の錬金術師を熱く語ってるのを見たら大好きになった
埋めついでに
>>965 じゃあ言うけど、「めぞん一刻」は1980年連載開始で響子さんは2歳年上だった。
1980年代でもそこまで忌避される年の差じゃないと思うけどなぁ。
年の差8〜10歳以上となると、現代でも微妙な話だけどな、芸能人ならともかく。
年下好きの自分としては年下男の若さを愛でる機会を
5年も失うなんてもったいなさすぎる。
しかも目覚めた時自分より2歳も上とかめちゃくちゃもったいない。
人がどう思おうといいのになw
どれもこれも、作者の価値観なんだからー
この時代はこう!っていっても仕方ないよ
くだんの短編の人は3つ年上は無理だったんでしょ
読者が「そのくらい…」と思うことも想定のうちなんじゃないの
>>984 裕作は、本人自体が
何浪かした挙句、就職浪人して(それとも卒業前の就職難だっけ?)
知り合いの保育園で院長先生が怪我をした人手不足でやっと拾ってもらってたり、
途中でキャバレーのポン引きバイトやってたり、
あまり嫁のなり手をどうこう言えた育ちじゃないからなぁ…。
そういえば、連載後半で響子さんが母親たちに無理やり三鷹との見合いをセッティングされ、
断るために「私、27歳(28歳?)の大年増ですわw」とかわざと不利な事を言ってなかった?
横にいた母親はピキッときてたが、むこうの親族が結構アレな人達なんで
「わっはっはー。こいつなんか31だよw」って感じであっさり流されてたけど。
まあ、そういう控え目なところがない年増は駄目だってことだな
人魚シリーズは、男(湧太)の方が年上だけど
500年以上って…
鳩山の電波妻なんて4つ上だしな。
俺の叔父さん夫婦は叔母さんのほうが9歳上だけど何の違和感も無いぞ
男のほうが老けるし、平均寿命も低いんだから
奥さんが年上なのはアリだと思うがね
ちなみに俺もそう(嫁が一歳上)だし
取引先の男性25才、この度社内恋愛で40才女性と結婚するんだそうだ。
普通にオシャレ目な子なんだけど。デキ婚でもないそうだし、なんか弱味でも握られているのか?
恋人、妻に「母」を求めるタイプなだけでは?
男は多かれ少なかれ、女性に母を求める部分があるが
それが強い人は、年上と結婚をしてる気がする。
金持ちのボンボンが若くで結婚するとき年上が多いのはそのせいか
早まるなもう数年遊んでから若い子と結婚しろと思ってた
997 :
本当にあった怖い名無し:2009/09/09(水) 18:34:33 ID:GfgTbRtrO
あれ、ここ生活板だっけ?
>>995 チャールズ皇太子もそのタイプだね。
先に若い子(笑)と結婚して失敗。
999なら一回り下の奥さんゲット
1000
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千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・