914 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:
俺がまだ小さかった頃の、幽霊を目撃した話
深夜、何故だか寝付けなかった俺は、親と一緒の寝室から抜け出して自分の部屋にゲームしに行った
そんで部屋のドアを開けた瞬間、白くてボヤッとしたものが俺の勉強机周辺を彷徨いているのが目に入った
消防だった俺は普段ならここで幽霊か何かだと思って叫ぶか腰抜かすかしてるんだが
その日はちょうど隣の家に空き巣が入った日だったから、俺は泥棒かと思い込んでテンパって
「ぼぼぼ僕のもの盗むなあああっ!」
って叫んだ
そしたら白い奴は
「……ご」
って低い声で呟いて消えてった
そこで俺はやっと幽霊か何かだったと気が付いて悲鳴上げた
飛び起きた両親に散々馬鹿にされたが間違いなく見た
あの霊、もしかしたら「ごめん」って言ったのかも知れない
だとしたら凄ェいい奴
「ごかいだ」かもしれんねw