妹は鍼灸師の資格を持っていたので、生前はその資格を生かして働いていたんだけど、
病気で一年近く入院して昨年に亡くなった。
そんな妹がまだ元気だった頃に、実家で家族とTVの心霊特集見ていて、幽霊はいるか
いないかの話になって、家族の誰かが死んだら幽霊になって残された家族のもとに
出てみよう、なんてバカ話をしてた。
今年新盆で、多少悲しみも落ち着きしんみり家族と妹の思い出に浸っていたんだけど、
特に変わった事もなくお盆も終わってしまった。
私は独り暮らししているんだけど、昨日早朝に実家の母から電話があり、興奮しながら
「昨夜○○(妹の名前)が来たのよ!「死んでごめんね…」なんて言いながら、私たちに
マッサージしてくれたのよ!お姉ちゃんのとこにも来た?」と聞かれ「来てたよ」と答えると
「良かったね…あの子ちゃんと約束覚えてて姿見せてくれたのね…」と涙声になってた。
妹は確かに来た。夜中に誰かに揺り起こされた気がして目を覚ますと、妹がベッド横にいて会話までした。
というか、私は金縛りにあっているのか体も動かず喋れずだったので、妹が一方的に話していただけ。
「ちょっと聞いてよ!普通さ死んだ娘がわざわざ帰って来てマッサージしてあげてるんだから、
気を使って5分くらい揉んだら「もういいよ」とか言って遠慮するじゃん?お父さんもお母さんも
一言もそんな事言わないで「あっち揉め、こっち揉め」って言って、ず〜っとさせるからイヤんなる!
あーぁ、折角来たのに疲れたよ。それとさ〜、…」的な事を外が明るくなって妹が消えるまで延々愚痴られた。
途中で「私もマッサージして欲しいな」って内心思ったんだけど「はぁ〜?疲れてるって言ってるのに
やらせる気?!」と切れられた。
妹に会えたのは嬉しかったんだけど、本当は私も足揉んで欲しかった… (´・ω・`)
先々月、足元がぬるぬるしているから見たら、玄関一杯に洗剤みたいなものが撒かれていた
慌てて雑巾をとってきたら綺麗さっぱり消えていて、そんなものがあった痕跡も無かった
翌月、箪笥を空けたら衣服がぬるぬるした液体に浮いていた
服を取り出そうと袋を持ってきたら、やっぱり綺麗さっぱり消えていて服も何とも無かった
このパターンで行けば明後日あたりにはまた家のどこかが液体で染み出すはず…
この現象が何を表しているのか気になる
いあ!いあ! くとぅるふ!
妖怪だけに溶解していたと
だ れ う ま、と。
こかんがぬるぬr(ry
気味が悪くてお札を張ってみたから、玄関と箪笥にはもうでない、と思う
冷蔵庫とか本棚とか地味に困る所にも張る予定
あなたの敗因はその場を一度離れる事だと思う
637 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/25(火) 08:03:10 ID:WMxI5FDK0
常に雑巾を携帯しておくんだ!
638 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/25(火) 08:04:35 ID:pUwgN7sxO
マイケル他殺の可能性がやっとでなた。
全米が始まった
>>627 いい話だね。江戸時代なら、親孝行の美談として浄瑠璃にでもなってそうだw