ひまなので書き捨ててみる。
長くなるのでNGIDにして下さい。
皇太子殿下と妃殿下がご成婚なされてからしばらくして、頼まれて夢を見た。
佳子様が生まれるか生まれたあとかその辺の頃。正確な時期は忘れた。
夢見は私で師匠が読み手(判じ者)だった。
私のところは、夢見はあくまで媒体なので余計な事(先入観、願望その他)
を見ないように象徴や、色、その他の意味は詳しく教えてもらえなかった。
簡単に言えば、○○を見れば〜です、とか、○○は〜の暗示です、とか
そういうのは、読み手としての他の弟子が教えてもらっていたと思う。
(師匠に何人かの弟子がいたのは知っていたが、実際会った事は無い。)
勿論、夢見としての修行はした。
ただ、見たものに対しての師匠の細かい質問等で、
「ああ、この場面でこの色は良い意味なんだ」とか、
「この場所でこの生き物は良くない」とか、感でわかる事も少なからずあった。
それに、師匠にとっては重要な題の時は、感想や簡単な説明をしてくれる時もあり、
本人曰く、「先人としては下の下だ、私は」とよくおっしゃてた。
(私は勘が鋭く所謂霊感があるので、触媒としては最高だが、誤魔化せないので
やりにくいらしい。夢見が読み手に不信感を抱くとそこで失格らしい。
なので、色々と私が不審がらない様にしていたようだ。)
あと、どのように見えるかというと、
広い部屋で、周りが360度のモニターの真ん中に一人座って
ワイドショーでも見ている感じといえばお分かりいただけるかと。
スライド写真のように瞬間的に場面が変わる事もあれば、
ある一連の出来事をずっとみていたり。
勿論、明晰夢なので、その場面を見ながら個人的に感じた事なども、
読み手に必ず話さなければいけなかったり。
簡単な説明だがこういう状況を踏まえて、次から本題へ。
「皇太子殿下と妃殿下のお世継ぎについて」
小雨が降る中、宮中三殿へ向かうような道(人が歩くところ以外玉砂利が敷かれている)
に喪服を着た一団が歩いている。
クローズアップすると、先頭は御付の女官に傘を差し掛けられて歩いている雅子妃。
瞬時に皇太子殿下の葬儀のもようだと思った。
腕におくるみに包まれた乳児を抱いている。
頭の中に、白い半紙に(なぜか、安物の半紙だと思ったし、教養ある人が
書いたとは思えないほどの手跡だった。)男子と書かれたのが見えた。
その後ろに秋篠宮と紀子妃。
紀子妃の後ろには、10歳ぐらいの、禿頭の、赤い着物を着た子供が4人、
最後尾に、紺色と紫を混ぜたような着物を着た子供が1人歩いていた。
その時、(ああ、紀子様もお世継ぎの為に頑張ったのだな、良子様のように将来
少しふっくらされるだろうけど、宮家の為だから仕方ない。)と思った。
とにかく、眞子様を入れて5人お産みになるのだと思った。
ただ、前の二人は赤い着物に赤い帯だったが、三番目と四番目の帯が白で
意識して見ないと上半身と下半身が分かれてるように感じて、少し嫌だった。
(道や玉砂利が白かったので)
その後に、常陸宮殿下、華子妃(私は、この両殿下が一番好きです)
その他皇族方や御付きの方々が歩いているように見えた。
ここで、何かがおかしいと思った。紀宮殿下がおられないと。
で、瞬間場面が変わり、何十畳もの広い板張りの部屋の真ん中に
白い束帯姿の天皇陛下が、平伏された格好の側面を見ているような感じになった。
(頭は場面右)陛下が頭を下げておられるその先は、畏れ多くて見られないというより、
首が左側に曲げられない状態といったところ。勿論、強いてみる気などさらさら無い。
(霊感があろうが、少々修業しようが、所詮我々は一般人。見ようと思った瞬間、
魂が燃えて跡形も無くなると思う。説明しがたいが、言葉にするとこのようになる。
現世においては所謂、脳死状態というか、廃人状態になると思う。
座主や大宮司クラスならばよろしいのでは。よくわからないが)
とにかく、向かって左側は畏れ多すぎて見られない。
首が固まった状態でどうしようと思案するまもなく、右側の方が暖かい事に気付く。
(よくある光が見えたとか、そんな感じではなく、実際右半身が暖かくなった。)
気付くと自然に首が右に向き、広い部屋の突き当たりの壁際に、
これまた白い十二単の皇后陛下、袴も白い巫女姿の紀宮の姿が見えた。
座しておられたけど、面は上げられていて、美智子様は泣いていらっしゃる様に感じた。
巫女姿の紀宮?神前で泣く?皇后陛下?普段なら考えられない事に、
これは良くないのではと思うと、また瞬間的に場面が変わった。
喪服の女官に傘を差し掛けられながら、おくるみを抱いて歩く雅子妃。
歩道、玉砂利、全てが白い背景の中、喪服の女官、黒い傘、喪服の雅子妃と
黒いおくるみが、鮮明に浮かび上がり、目の前に襲ってきた。
(え?ちょっと待って。いくら葬式でも黒いおくるみはないでしょう?
え?え?)
途端に黒いおくるみの中が見える。とぐろ巻いたかの様な、一抱えもある髪の毛だった。
あまりの禍々しさに、声にならない声を上げ続け、負けてしまうと思った時、
(このまま、この夢の中から出られない、夢を見ているという自覚はあっても
人としては眠ったまま、二度と目覚めないと言う事)
先程の、秋篠宮のお子様の最後尾の方の着物が見えた。
それが目のまで大きな渦になり、ぐるぐる回りだした。
程なくすると、目の前におおきな(直径2〜3メートルは優に超える)
紫の水晶玉が現れ、空中から突然、銀色の巨大な鳥の爪のような物が
その水晶玉を掴んで空に上がっていった。本体は見えず、爪と水晶玉が印象的だった。
何だか神々しいものを見たような気がして、これは救われたんだと思うと、
(勿論、私が助けられたのではなく、その場の雰囲気というか、
黒い髪?禍々しいものに対抗されたと言う事。)
頭の中に、回りに金箔を飛び交わせて空中に浮かんでいる黄金の色紙に、
墨痕鮮やかに「龍王」と書かれているのが見えた。
これはすごい、後方でお守りされているのではなく、神と一心同体なのだ、
このお子様は、と思った。
(言葉で説明するのは難しい。それぞれ守り神と言うか、守られている人やものが
あるのだが、普通はその人の周りにいる感じなのだか、もっと直接的というか、
身体に入り込んでいる感じと言うか)
ここで目が覚め、枕もとの鈴を鳴らし、隣室に控えている師匠に来てもらった。
夢見の最中に魔に魂を獲られない為に、あるものを胸に置いているが、
それを納めている袋の紐が切れていた。実際唸っていたらしい。
師匠のいる部屋の私の状態を示す物が、最悪ではなかったので、
そんなに心配はして無かった様だった。
神水で沸かした白湯を飲み、すっきりした所で、見たことや思ったことを師匠に告げた。
が、どうしても、一番初めに見た時のおくるみの色が思い出せなかった。
師匠の説明と言うか感想は、両陛下も人の子。
雅子妃の後ろ盾には、やはり宗教がからんでいる。(強力な咒師がいる)
水が流れるように自然にはいかない。
皇太子殿下には、誠にお気の毒だか、お子様はお持ちにならない方がいい。
(あきらめろではなく、持つなと、言っていたのが、当時印象的だった。)
秋篠宮家の最後のお子様がキーパーソン。
師匠が依頼主にどのように答えたかはわからない。
師匠はもう、この世にはいらっしゃらない。私も、頼まれて夢を見ることはしない。
ただ、最近テレビで雅子妃と愛子様のお姿を拝見する度に、
「引き止める」「縛る」という言葉が画面から聞える。
くすくす、含み笑いをしながらあの長い髪たちが囁いているように思える。
雅子妃の髪は愛子様を、愛子様の髪は皇太子殿下を。
何をひき止め、何を縛っているのか?考えるだに恐ろしくて、おぞましい。
ご精読ありがとうございました。
>>348乙でした
やっぱりあの長い髪には意味があるんだね
意図なのか、無意識なのか
すめらみこといやさか
天皇家にご加護あれ、売国邪教が祓われる事を祈ります