【パンピーが見た皇室、御所、皇居の夢 其の七】

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344本当にあった怖い名無し
ひまなので書き捨ててみる。
長くなるのでNGIDにして下さい。

皇太子殿下と妃殿下がご成婚なされてからしばらくして、頼まれて夢を見た。
佳子様が生まれるか生まれたあとかその辺の頃。正確な時期は忘れた。

夢見は私で師匠が読み手(判じ者)だった。
私のところは、夢見はあくまで媒体なので余計な事(先入観、願望その他)
を見ないように象徴や、色、その他の意味は詳しく教えてもらえなかった。
簡単に言えば、○○を見れば〜です、とか、○○は〜の暗示です、とか
そういうのは、読み手としての他の弟子が教えてもらっていたと思う。
(師匠に何人かの弟子がいたのは知っていたが、実際会った事は無い。)

勿論、夢見としての修行はした。
ただ、見たものに対しての師匠の細かい質問等で、
「ああ、この場面でこの色は良い意味なんだ」とか、
「この場所でこの生き物は良くない」とか、感でわかる事も少なからずあった。

それに、師匠にとっては重要な題の時は、感想や簡単な説明をしてくれる時もあり、
本人曰く、「先人としては下の下だ、私は」とよくおっしゃてた。
(私は勘が鋭く所謂霊感があるので、触媒としては最高だが、誤魔化せないので
 やりにくいらしい。夢見が読み手に不信感を抱くとそこで失格らしい。
 なので、色々と私が不審がらない様にしていたようだ。)
345本当にあった怖い名無し:2010/03/30(火) 06:12:12 ID:trMoNQ/90
あと、どのように見えるかというと、
広い部屋で、周りが360度のモニターの真ん中に一人座って
ワイドショーでも見ている感じといえばお分かりいただけるかと。
スライド写真のように瞬間的に場面が変わる事もあれば、
ある一連の出来事をずっとみていたり。
勿論、明晰夢なので、その場面を見ながら個人的に感じた事なども、
読み手に必ず話さなければいけなかったり。

簡単な説明だがこういう状況を踏まえて、次から本題へ。
「皇太子殿下と妃殿下のお世継ぎについて」


小雨が降る中、宮中三殿へ向かうような道(人が歩くところ以外玉砂利が敷かれている)
に喪服を着た一団が歩いている。
クローズアップすると、先頭は御付の女官に傘を差し掛けられて歩いている雅子妃。
瞬時に皇太子殿下の葬儀のもようだと思った。
腕におくるみに包まれた乳児を抱いている。
頭の中に、白い半紙に(なぜか、安物の半紙だと思ったし、教養ある人が
書いたとは思えないほどの手跡だった。)男子と書かれたのが見えた。
その後ろに秋篠宮と紀子妃。
紀子妃の後ろには、10歳ぐらいの、禿頭の、赤い着物を着た子供が4人、
最後尾に、紺色と紫を混ぜたような着物を着た子供が1人歩いていた。
その時、(ああ、紀子様もお世継ぎの為に頑張ったのだな、良子様のように将来
少しふっくらされるだろうけど、宮家の為だから仕方ない。)と思った。
とにかく、眞子様を入れて5人お産みになるのだと思った。
ただ、前の二人は赤い着物に赤い帯だったが、三番目と四番目の帯が白で
意識して見ないと上半身と下半身が分かれてるように感じて、少し嫌だった。
(道や玉砂利が白かったので)
その後に、常陸宮殿下、華子妃(私は、この両殿下が一番好きです)
その他皇族方や御付きの方々が歩いているように見えた。
346本当にあった怖い名無し:2010/03/30(火) 06:13:20 ID:trMoNQ/90
ここで、何かがおかしいと思った。紀宮殿下がおられないと。

で、瞬間場面が変わり、何十畳もの広い板張りの部屋の真ん中に
白い束帯姿の天皇陛下が、平伏された格好の側面を見ているような感じになった。
(頭は場面右)陛下が頭を下げておられるその先は、畏れ多くて見られないというより、
首が左側に曲げられない状態といったところ。勿論、強いてみる気などさらさら無い。

(霊感があろうが、少々修業しようが、所詮我々は一般人。見ようと思った瞬間、
 魂が燃えて跡形も無くなると思う。説明しがたいが、言葉にするとこのようになる。
 現世においては所謂、脳死状態というか、廃人状態になると思う。
 座主や大宮司クラスならばよろしいのでは。よくわからないが)

とにかく、向かって左側は畏れ多すぎて見られない。
首が固まった状態でどうしようと思案するまもなく、右側の方が暖かい事に気付く。
(よくある光が見えたとか、そんな感じではなく、実際右半身が暖かくなった。)
気付くと自然に首が右に向き、広い部屋の突き当たりの壁際に、
これまた白い十二単の皇后陛下、袴も白い巫女姿の紀宮の姿が見えた。
座しておられたけど、面は上げられていて、美智子様は泣いていらっしゃる様に感じた。
巫女姿の紀宮?神前で泣く?皇后陛下?普段なら考えられない事に、
これは良くないのではと思うと、また瞬間的に場面が変わった。
347本当にあった怖い名無し:2010/03/30(火) 06:16:57 ID:trMoNQ/90
喪服の女官に傘を差し掛けられながら、おくるみを抱いて歩く雅子妃。
歩道、玉砂利、全てが白い背景の中、喪服の女官、黒い傘、喪服の雅子妃と
黒いおくるみが、鮮明に浮かび上がり、目の前に襲ってきた。
(え?ちょっと待って。いくら葬式でも黒いおくるみはないでしょう?
 え?え?)
途端に黒いおくるみの中が見える。とぐろ巻いたかの様な、一抱えもある髪の毛だった。
あまりの禍々しさに、声にならない声を上げ続け、負けてしまうと思った時、
(このまま、この夢の中から出られない、夢を見ているという自覚はあっても
 人としては眠ったまま、二度と目覚めないと言う事)
先程の、秋篠宮のお子様の最後尾の方の着物が見えた。
それが目のまで大きな渦になり、ぐるぐる回りだした。
程なくすると、目の前におおきな(直径2〜3メートルは優に超える)
紫の水晶玉が現れ、空中から突然、銀色の巨大な鳥の爪のような物が
その水晶玉を掴んで空に上がっていった。本体は見えず、爪と水晶玉が印象的だった。

何だか神々しいものを見たような気がして、これは救われたんだと思うと、
(勿論、私が助けられたのではなく、その場の雰囲気というか、
 黒い髪?禍々しいものに対抗されたと言う事。)
頭の中に、回りに金箔を飛び交わせて空中に浮かんでいる黄金の色紙に、
墨痕鮮やかに「龍王」と書かれているのが見えた。
これはすごい、後方でお守りされているのではなく、神と一心同体なのだ、
このお子様は、と思った。
(言葉で説明するのは難しい。それぞれ守り神と言うか、守られている人やものが
 あるのだが、普通はその人の周りにいる感じなのだか、もっと直接的というか、
 身体に入り込んでいる感じと言うか)

ここで目が覚め、枕もとの鈴を鳴らし、隣室に控えている師匠に来てもらった。
夢見の最中に魔に魂を獲られない為に、あるものを胸に置いているが、
それを納めている袋の紐が切れていた。実際唸っていたらしい。
師匠のいる部屋の私の状態を示す物が、最悪ではなかったので、
そんなに心配はして無かった様だった。
348本当にあった怖い名無し:2010/03/30(火) 06:19:22 ID:trMoNQ/90
神水で沸かした白湯を飲み、すっきりした所で、見たことや思ったことを師匠に告げた。
が、どうしても、一番初めに見た時のおくるみの色が思い出せなかった。

師匠の説明と言うか感想は、両陛下も人の子。
雅子妃の後ろ盾には、やはり宗教がからんでいる。(強力な咒師がいる)
水が流れるように自然にはいかない。
皇太子殿下には、誠にお気の毒だか、お子様はお持ちにならない方がいい。
(あきらめろではなく、持つなと、言っていたのが、当時印象的だった。)
秋篠宮家の最後のお子様がキーパーソン。

師匠が依頼主にどのように答えたかはわからない。
師匠はもう、この世にはいらっしゃらない。私も、頼まれて夢を見ることはしない。

ただ、最近テレビで雅子妃と愛子様のお姿を拝見する度に、
「引き止める」「縛る」という言葉が画面から聞える。
くすくす、含み笑いをしながらあの長い髪たちが囁いているように思える。
雅子妃の髪は愛子様を、愛子様の髪は皇太子殿下を。
何をひき止め、何を縛っているのか?考えるだに恐ろしくて、おぞましい。
ご精読ありがとうございました。
349本当にあった怖い名無し:2010/03/30(火) 10:36:44 ID:XjrSh+jH0
>>348乙でした
やっぱりあの長い髪には意味があるんだね
意図なのか、無意識なのか
すめらみこといやさか
天皇家にご加護あれ、売国邪教が祓われる事を祈ります