1乙〜
えなじーぼんぼんがなんたらかんたら
AA(ry
1乙
5 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/11(木) 21:58:27 ID:eJ6k/pnBO
べ、別に立ててくれなんて頼んでないんだからね!みんなが言えって言うから…
>>1乙。
6 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/11(木) 22:20:07 ID:WBzyVG8d0
んで前スレの赤ん坊や池沼を殺して家畜の餌にしていた(他の肥料と混ぜて)食わせていたというのは
ガチなの?そんでその家畜を食った香具師が呪われると。これ初耳なんだけど。
つーかこのネタ投下した香具師はVIPで荒しやっていると言うがそっちのがよほど怖い件。
オカ板にVIPPERなんて来るんだなw
ヒント:矢吹健太郎のアレ
>>6 伝達性海綿状脳症の話が、ごっちゃになって
そんな話になったんだろ。
>>6 前スレでも書いたが、仏教の関係で肉食そのものが
まともに普及していなかったし、一部で薬食という形
であったはあったが、それは猪とか鹿とか兎とかの
野生動物だし。
そんな話が出てくるほど家畜が食われていたという
記録は全く無い。
あと、これも前スレで書いたが、明治期に入って食われ
始めた牛肉は欧米産の食肉牛。
あと牛や鹿なんかの生物は、胃の構造の関係で
肉骨粉くらいまで細かくしないと胃が肉を消化
できないし、明治頃までにそんな技術は無い。
餅がつくれるなら肉骨粉ぐらいできるだろw
それを牛などに食わせる発想は知らんが
>>11 細かく刻む事までは出来ても、どうやって肉を細かい粉末状に
するのさ。
あ、家畜の話はそうだねぇ
>>12 干して乾かせばオケ。
何なら石臼でひいてもいい。
>>14 そこまでの労力をかけるなら普通のえさのほうが
ずっと効率的だな。
粉が出来るまでに何ヶ月かかるのさ。
あーでも鶏肉は食ってたみたいだから家畜もありかもしれん。
たしか、4つ足がダメなんだっけか。
だからウサギとか強引に1羽2羽と数えるようになったらしい。
鳥なら食えるからw
>>15 どうだろうねぇ。まぁ、技術的にはアリってことでw
>>17 乾燥させて干し肉状態にするには、燻製にするか
塩漬けにしたあと乾燥させるかのどちらかだが、
間引きしないといけないほどの寒村のどこにそんな
余裕があるのさ。
前スレのあれは検索してはいけない言葉スレに沸いてた自演君の匂いがした
書き込んだ奴と、俺もそれ聞いたって奴
>>18 そうだねぇ。間引いた肉を…こう…ねぇ。かゆ…うま…。
21 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/11(木) 23:22:15 ID:MhPpXkq70
俺、田舎が山形だが確かに口減らしとかで生まれた子供を川に放り込んだり
枕を押し付けて窒息死させたりとかはあったらしいね。さらに働けない、兵役にも
就けない池沼身障メンヘルを案山子代わりに畑の真ん中に立たせるとか。
もちろんそれらを殺して家畜のえさにしたかまでは知らない
むしろメンヘルは悪魔憑きや悪霊に憑依されているとかで晒すというよりは
寺とか神社とかに隔離されて祈祷の対象になったんじゃない?
いわゆる精神科なるものがメジャーになってきて心の病気ではなく脳のホルモン障害
だとわかったのはここ数年。だから明治や大正なんかは余計に悪魔や悪霊のせいにされていた。
聖書にも悪霊に憑かれた人をイエスが癒すシーンがあるがあれも今でいうメンヘルなんだろうね。
カッ、カミサマ・・・
>>22 明治、大正を舐めてるな。
昭和以前は近代史かよ?
地方によっては以前ちょっとオツムの弱い子供なんかは神様の子供として
あがめられていたところもあるらしい。
豚は雑食だから肉食べれるよね。鳥は言うまでもなく。
飼料は今みたいに海外から輸入でたらふく食べさせれる時代じゃないから
栄養にできるんなら何でも混ぜたんだろう。
豚には人糞も食べさせたらしいし。
必死で出荷させる方法考えたんだろうけど、
一軒心ない事する人がいたら噂はすぐ広まるんだろうね。
でなくても牛食が始まった頃の時代は、牛食うと牛頭の子が生まれるとか迷信出てたし。
肉食文化に対する狂言も多かっただろうし、実行していた家もあったかもしれないし‥
ただ、万一そんな家畜の肉を食べて影響出るんだったら、
水死者だって出る、海で獲れる海産物食べてるそれまでの日本人はどうなのかと。
外国のマフィアとかはよく殺した死体を証拠隠滅に豚に食わせる。
お前ら慣れを甘く見すぎ
例えばカキ氷
お前ら普通に食うだろ?
でも江戸時代末期になって一般庶民の口にも入るようになった頃、年寄がかき氷食って死亡するって言う
嘘みたいな事故が多発したんだ
年寄りの冷や水って言う言葉の語源にもなったと言われている
同じように肉食文化の無かった日本人が獣脂や何かで食中りを起こして、特に免疫力の低い子供や年寄りが
死ぬって言うのも珍しい話じゃない
妊婦が栄養つけようとして逆に寄生虫や病気なんかで奇形児が生まれる事もあった
迷信ってそんなもんだよ
28>きっと江戸っ子だったんだろう。
氷にちょろっと甘味かけて一気にかきこむのがイキ!とか
上は冗談だけど
冷凍技術もなかった時代、ありそうだね。
>>28 牛に肉を食わせようとすると、現代みたいに設備が整ってれば
いいが、当時だと色んな意味で普通の飼料より何倍もコストが
かかる。
基本的に反芻する動物は肉の繊維を消化できないからな。
俺らは東京湾のシャコ食っちゃってるけど
漁師さん達は食うのかね、シャコ
山パンやコーラを社員が手を付けないとかいうのと
内容は違うけど意味合いは似たようなもん
32 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/12(金) 02:07:15 ID:dcO7J1ju0
友達に聞いたはなし
友達が彼女とホテルに泊まって寝ていたとき、友達は妙な息苦しさでうなされていた。
友達があまりの息ぐるしさに目を開けると、目の前にあったのは
真顔で首を絞めてくる彼女だった。
『ええ!?なんで!?』
と友達はパニくったらしが、彼女はあいかわらず真顔のまま首を絞めてくる。
その力は尋常ではなく、抵抗もまるできかない。
もう、無理、しぬ!!てか、なんで・・?
と友達が思った時、ハッと目が覚めた。
どうやら、夢だったらしい。
悪い夢で汗ぐっしょりで、気持ち悪かったが、友達は夢だったのかとほっとした。
でも、やっぱり怖かったから彼女を起こそうと隣に寝ている彼女のほうに顔を向けると、
目を限界まで見開き、歯をギリギリ言わせている彼女がじっと友達を睨んでいたらしい。
なにそれこわい
初めて書きます。
あたしが高校2年生の頃、友達と遊んだ帰り道のことです。
もう辺りは暗くなってて街灯のない道だと怖いので、いつもとは違う道を歩いて帰りました。
そこの道は二車線で、歩道と車線との間には植え込みがあり街路樹もありました。まわりには家もたくさんあって普段は車も多く通っていたので怖さはありませんでした。
何回か通ったことのある道で、その日も普通にその道を歩いてたら何故かその日は車を一台も見かけず、後ろも前もあたし一人という状況でした。
その道は途中ゆるい左カーブがあり、そこのカーブだけ少し暗くなってました
今思えば街灯がなかったような気がします。
で、携帯をいじりながらそのカーブにさしかかった時
対向車線の歩道を歩いてくる人影を見ました。
友達とメールをしながらちらちらとその人影を見たら上下黒いジャージの様な服装で、キャップを深く被ってるように見えました。
手にはひも?みたいなリードのような物が見えて足元に茶色の物があったので
遠くから見た時あたしはそれを犬だと思ったのです。
あたしは近視で、メガネがなくちゃ遠くが見えないので、犬の散歩をしてる人が歩いてるんだと思いました。
だんだんと歩いてくる人影、あたしも反対からだんだん近づいて行きます。
ちょうどカーブの真ん中くらいの時、かなり近づいて来たその人を見た時、変な違和感がしました…歩道の車線側にある街路樹がその人の後ろに見えるんです
後ろというか横というか…
あれ?って思いまた見直したらその人
街路樹と植え込みがある所を歩いてるんです
なんでそんなところ歩いてるのか…普通歩きませんよね。
てか歩けないと思います…
でもその人、さらによく見て気づきました。真っ黒のジャージを着てるんじゃなくその人自体が真っ黒だったんです真っ黒ででも少し半透明みたいな感じでした…それで植え込みの街路樹が透けて見えてたんです。すみません続きます。
続きです。
この時、その人の顔を見たんですが輪郭も全くわからなくてただの真っ黒でした。一瞬ドキっとしたけど気付いてないふりをしながら必死に携帯だけを見て普通に通り過ぎました…
あたしは何歩か歩いて、相手が遠くに行っただろうと思い
何故か振り返って見てしまったんです
そしたら…その黒い人はすでにあたしのことを振り返って見てたんです
冷や汗というか心臓がドキドキして本当に焦りました!!
ヤバイ気付かれた!と思ってすぐ携帯で話してるふりしながらキョロキョロと誰かを探すふりして落ち着いて前を見て歩きました…なんか走ったらヤバイ気がしたので。
で、振り返った時に気付いたんですが
その人の持ってる物はリードじゃなくて紐でした
その紐の先には茶色の犬ではなくて
茶色の紙袋?何かを包んだ様な形で…袋の口の所を紐でくくって引きずってました。
麻袋?だったかもしれません。
その人がなんだったのかいまだにわかんないですけど…
あたしが体験した話しの一つです。
文章力なくてすみません!
なにそれもこわい
37 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/12(金) 02:29:07 ID:O/jfAvbxO
貴女の行動は正解でしたね。一回なら目を合わせてもセーフです。ただ長く見てたり、もう一回見たらアウトだったと思われます。
38 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/12(金) 02:29:10 ID:dcO7J1ju0
>>36 すいません、その反応にワロタww
いやでも、実話です
39 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/12(金) 02:37:43 ID:D9+F8ieC0
そうなんだすごい
え?
え?
ってか?
41 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/12(金) 02:59:39 ID:AR7BmbbyO
もうなにもかもこわい。
42 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/12(金) 03:12:54 ID:LKu/r69vO
最近のこのリアクションが異常にウザい。
いしの なかにいる
>>34 文章力はともかく、帽子をキャップと表現する30以下の女性がいるのに驚いたわ
職業は看護師かなんかかな?
最近はキャップっていうんですよ、おじさん。
それよか「あたし」連発の方がなんだか。
携帯小説とかのせいかねー?
46 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/12(金) 05:53:07 ID:IT2H4Cq5O
夫婦の転勤先での出来事。
夫婦の引っ越し先の部屋では昼2:00頃に壁の方からジリリリリという目覚ましのような音がするという。
毎日毎日決まって2:00頃に音がするのだ。だが隣の部屋は空き部屋な為、不信に思い大家と相談して隣の部屋を調べる事となった。隣の部屋の中で2:00まで待ち、そして2:00になり音が鳴り出す・・夫婦の部屋がある壁の方から!!
翌週、壁を壊してみることとなり壁を壊すと・・中から白骨死体が!!そばにあった汚ならしい袋の中には赤黒く変色した包丁が出てきた。近くには黒電話がある。白骨死体は腕時計をしており2:00で止まっていた。
大家と相談していると2:00になり突然黒電話が鳴り出した。しかし、よく見ると黒電話から出ているコードが途中で切れている!?黒電話に渋々出てみると女の泣き叫ぶような声が・・
その後、警察が殺人事件と認定。夫婦は部屋を引っ越したようだ。
44さん
看護士ではないですよ!
45さん
携帯小説は読みません。普段自分のことをあたしって言ってるのでそのまま書いちゃいました!
なんかすみません慣れてなくて。。
リアルで現在進行形な話
毎夜毎夜、隣の部屋から、真夜中の2時過ぎると
雨戸をがたん、がたん、と開ける音がする。
一度、業を煮やした下階の住人が、件の部屋に怒鳴り込んだが、
部屋中をドスンドスンとわざと足音を立てて歩き周り、
癇癪を起こした様に「うーうー」と呻き声を立てて騒ぎまくり、
暫く収拾がつかない状態となった。
以来、隣人がどんなに騒いでも
放置がこのアパートの暗黙の了解となった。
そういうリアル基地外と壁一枚隔てた所で生活している。
ついでに24時間勤務のようだ。
ちなみに朝鮮の悪口を友人と電話でしていたら、翌日
自転車がぶっ壊されました。
友人に聞いた話。
夜中に自分はゲーム、嫁さんはロフトベッドでマンガかなんかを読んでたらしい。
そしたら急に左上の方から
「うぅ〜う〜〜ぅ〜〜!!」
と、けっこう大きな声でお経のような感じのおっさんのうめき声?が5秒くらい聞こえたらしい。
軽くパニックになってると、嫁さんが「今の音何?」と上から顔を出してこっちを見てたと。
モニタはベッドの真横にあって、友人の左上に嫁さんという構図。
お互い状況を説明すると、友人と嫁さんのちょうど中間で声がしたらしい。
姿は何も見えず、結局なんだったのか今も解らないと。
まあそんだけの話なんだけど。
どんだけ〜
51 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/12(金) 09:59:08 ID:Qh4m0dv3O
3年ぐらい前だけど原付にヒッタクリにあった、5秒固まったけど免許証入っていたので「まて!」と叫び追い掛けた、原付の人は焦ったのか私の方を振り向いた瞬間、十字路左から来た車と衝突。
飛ばされたヒッタクリ犯はかなりの距離を飛ばされ壁にぶつかり、ヘルメット取れた。
若い男だった。
飛ばされたヒッタクリ犯は一度起き上がり、逃げようとしたが再び倒れて鼻と口から大量の血を吐き出し倒れた。
衝突した乗用車は逃げたらしい、私も鞄を奪い返し怖くなって逃げた。
夕方のニュースでひき逃げ死亡事件として特集されてた。
乗用車のひき逃げ犯は逮捕された。
で?
それ、乗用車めっちゃ損しとるやん…カワイソス
まあでも逃げちゃイカンわな
にげちゃだめだろー
あぁ、逃げちゃ駄目だったな
>>51 乗用車の人のお陰で取り返せたんだから、その人の罪が軽くなるように証言してやれよ。
証言しても軽くはならない気がするが
全くだ。乗用車の人は、「罪もない」人を殺してしまったって一生苦しむかもしれないのに。
62 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/12(金) 12:00:31 ID:3lRXSw8o0
>>60 コナンのメインキャラの一人だよな。たまに金田一にも友情出演してるよ
64 :
1/6:2009/06/12(金) 12:26:05 ID:0/DqTr6U0
俺が普通に進学していれば大学生くらいだった頃の話。(何故なら俺は高卒だから)
大学に行ってる知り合いが、サークルの合宿だったかキャンプだったかに参加していたんだが
俺はよく知らないんだが、大学のサークルのそういうのって、大抵合コンとかナンパ目的というか
逢引的な意味合いが結構あるんだと。詳しくは知らないけど。俺高卒だから。
知り合い曰く、先輩とかがなんとか苦労して男と同じ数だけの女の子を集めたんだが
それにはなんだか裏話があったらしく、女の子を集めるために大学でも有名なイケメンに
合宿に参加してもらったんだと。
俺は「部外者だろ?それはアリなのか?」って聞いてみたんだけど、知り合い曰く
「別にいいんじゃね?先輩が勝手にやった事だし、別に減るもんでもないし」だそうな。
「だったら俺も呼べよw」って言ったら「それはそれ、これはこれだ」だそうな。
で、そのイケメンってのが結構自己中な上に人の心を掴むのが上手いらしく(知り合い談)
合宿先でのキャンプ場でも、あからさまなスタンドプレーの連続だったらしく
折角男子と同じ分だけの女の子を集めたにも関わらず、そいつら全員
そのイケメンに群がりまくっていて、他の男子部員は全然相手にされる状況ではなかったんだと。
イケメンを呼んだ先輩も、なんと言うか疚しさというか、女の子を集めるためにそいつを呼んだっていう
後ろめたさみたいなものもあって文句の一つも言える状況ではなく、随分と合宿の段取りが狂いまくり
微妙な空気のまま、キャンプでありがちな肝試しをやろうという事になったんだとか。
65 :
2/5:2009/06/12(金) 12:26:53 ID:0/DqTr6U0
当初肝試しでは、男女一ペアをくじ引きで選び、二人一組で回るという段取りだったのだが
そこでまたイケメンのスタンドプレーが発揮され
「こんな怖いとこで、二人一組は女の子がかわいそうだ。みんな一緒にまわればいいんじゃないの?」
と提案。
先輩にしてみれば、その為に男子と同じ人数の女の子を集めたのに、という事だったのだが
やはり、イケメンを呼んだ経緯から文句の一つも言えないわけで、結局全員で肝試しをする事になった。
当然の事ながら、暗闇の中で女の子はイケメンに群がり、我先にイケメンの腕を組もうと群がる。
その当時のことを知り合いは、「まるで灯りに群がる羽虫みたいだったな」と振り返っていた。
当初は、男子が交代で脅かし役をする予定だったのだが、全員一斉に回っているものだから
当然脅かす人間は誰もおらず、ただ淡々と何もない暗闇の中を、大人数で回るだけのイベントとなっていた。
先頭グループは、面白くなさそうな顔でライトを照らす係の男子学生。
そこからちょっと離れたところに、イケメンに群がる女軍団。
誰かがボソっと「これは一体、どんな羞恥プレイなんだ?」と呟いたんだそうな。
すると、突然後ろのほうから、大人数の女の悲鳴がした。
男の集団が振り向きライトを照らすと、イケメンに群がる女が腰を抜かしたり、イケメンに抱きついたりしていた。
その時にカメラのフラッシュが炊かれた。デジカメを持っていた俺の知り合いが面白半分にシャッターを切ったのだが
先輩達はそれに大層ビビったらしく、これまでの経緯もあってかなり苛付いててかなりマジギレされたらしい。
イケメンが優しく「大丈夫だよ。僕が付いているから」みたいな事を言ったら、女たちは落ち着きを取り戻したらしく
そうして一通り肝試しのコースを回り終わり、イベントは無事に(?)終了した。
66 :
3/5:2009/06/12(金) 12:27:39 ID:0/DqTr6U0
その後は飲みタイムとなるのだが、これまたイケメンが「男女別にしないとセクハラだ」みたいな事を言い出して
結局男子部員と女子それぞれ別のバンガローで飲み会になり、先輩曰く「なんだそりゃ」って状況になったらしい。
先輩に施されて、知り合いと同級生の奴が女子部屋を覗きに行ったところ、女子部屋にはイケメンと見たことがない男がいて飲んでいた。
先輩に報告したところ、そいつはイケメンと同じ学部の奴らしく、状況的に考えてイケメンに頼まれて脅かしにきたらしい。
結局男子部屋のメンバーはバカバカしくなってしまって、ある程度酒が回った辺りでお開き、消灯となった。
夜中、女のあえぎ声を聞いた奴がいたらしいけど、もはやそんな事すらどーでもよくなってしまったらしい。
知り合いは翌朝5時頃目が覚めた。バンガローには誰も居なかった。
みんな散歩にでもいったのかな?と思いつつ携帯歯磨きセットを手に表に出ても、やっぱり誰も居ない。
洗面所で歯を磨いていると、同級生が顔面蒼白でこっちに走ってきたんだと。
知り合いが「どーした?お前の好きな子が、イケメンとセックスしてるの見てしまったか?」と言うと
「バカ、それどころじゃねえ!携帯!携帯もってこねーと!救急車!」といってバンガローに入っていった。
誰か飲みすぎで倒れたか?まあ、こんな朝早くじゃ管理人も起きてねーだろうしなあ。
なんて思いながら携帯を取りに来た同級生の後をついていくと、5分ほど歩いたとこの熊笹の藪の辺りに
先輩や同級生が群がっていた。
知り合いは歯を磨きながら「どーしたんスかあ?」と聞くと、先輩がかなり焦燥感丸出しな感じで
「どーしたんスかあじゃねえ!やべえよ・・・俺が責任取らなきゃいけねえのかよ・・・折角内定貰ったのに・・・」
と頭を掻き毟り始めた。
知り合いは「はあ!?」っていうと、知り合いの同級生が「バカ!よく見ろ」と指を差すので、その先を見ると
イケメンが全裸で横たわって居たんだと。
67 :
4/5:2009/06/12(金) 12:28:25 ID:0/DqTr6U0
同級生の話によると4時半頃に先輩が目を覚まし、その物音で連鎖的にバンガローのメンバー全員の目が覚め
知り合い以外の全員が起きてしまったので、昨日の酔い覚ましがてら散歩でも行こうという事になった。
すると、5分ほど歩いたところで、全裸のイケメンが熊笹に突き刺さる形で眠っていた。
面白い絵だったのだが、携帯やデジカメを持ってる奴は誰もおらず、バンガローから10分ほど歩いたとこにある
しょっとした綺麗な湖で休憩し、戻ってくる道すがら、やっぱりこのままだとかわいそうだから起こしてやろう
って事になった。
ところが、どんなに起こそうとしてもイケメンは起きようとしない。
そいつは身長190くらいある所謂長身イケメンの類で、熊笹からえらく苦労して引き抜いたんだが
その時、そいつは白目を向いて口から泡を吹き、そしてチムポは勃起し続けていたらしい。
まあ女癖が悪いのは知ってたけど、そうなるまでやるかよ・・・って思いつつイケメンを起こそうとしたのだが
みぞおちを拳骨でぐりぐりやっても、金玉をゴリゴリやっても起きる気配がない。
流石にこれはヤバイ!という事になって救急車を呼ぼうという事になった。
別のバンガローに寝ていた女集団も、サイレンの音で目を覚ましゾロゾロと現場に集まってきた。
イケメンの落ち方があまりに不自然だったため、事件性もあるのではないかと事で警察まできてしまい
先輩は事情聴取の為に連れて行かれ、メンバー一同は、ただ不安そうにそこに立ち尽くすしかなかった。
イケメンの知り合いはサークルメンバーの不手際を責め始めたのだが、そもそもあんた部外者だろと一同は思ったらしい。
ただ女たちによると、「あの夜、イケメンとイケメンの知り合いが部屋を出た後、女の子は誰も部屋から出ようとしなかった。
トイレに行くときも二人一組くらいだったし、そもそもトイレまで行かずにバンガローの近くで用を足していた」だそうだった。
「みんな疲れきっていたし、怖かったからね。男の子にはわかんないだろうけど、ああいうとこで青姦したいとは思わないんだよ」
ホントかどうかはわかんないけど、まあそういう事だったのかな?という事だったらしい。
ただ、イケメンが倒れていたところは、偶然にも昨晩イケメンの知り合いが脅かしに飛び出してきたとこらしかった。
68 :
5/5:2009/06/12(金) 12:29:28 ID:0/DqTr6U0
知り合い曰く「結局、事件性がなかったとかで先輩は無罪放免になったんだけどさ。」らしい。
例のイケメンがどうなったのかは知らないらしい。そもそも学部が違うし、学年も違うから全然接点がなかっただそうだ。
ただ、それまで相当女癖の悪かったイケメンの、そういう噂をあまり聞かなくはなったんだそうな。
一部では相当のインポテンツにかかってしまったらしく、医者にも二度と勃たないんじゃないと診断されたとかいう噂も流れたらしい。
俺が「へえ。」と、あまり信じてないというそぶりを見せたら、知り合いが急にムキになりだして
「じゃあ、そん時の写真を見せてやるよ。お前ひっくりかえんなよ」と言って、急にノートパソコンを立ち上げだした。
「え?なんか心霊写真でもうつったの?」と俺が言うと知り合いが「まあ、待て・・・えーと・・・あ、これだ。うわっ今見てもすげえなこれ」
といって、俺にノートパソコンの画面を見せてくれた。
そこには腰を抜かしたり、やたらと長身の男に抱きついたりしてる、10人ほどの女の子の写真が写っていたのだが
「・・・お分かりいただけただろうか」
「いや、全然ワカンネ」と俺が言うと、知り合いは
「「じゃあ、これをちょっと加工した奴・・・」と言いながら、別のファイルを開いた。
これは流石に俺にもわかった。
イケメンとそれに群がる女の子、更にイケメンに群がる無数の女の顔のようなものが、俺にもくっきり見えた。
「まあ、イケメンは死んだ女にもモテるって事だなw」
何故か、知り合いのその言葉が、無駄に俺のツボに入った。
つまらない長文がよくかけますね
70 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/12(金) 12:41:31 ID:kw6z5JyUO
(;^ω^)うわつまんね
3つ以上に分かれてる話で面白かったためしがない
73 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/12(金) 12:57:17 ID:XabsZmOlO
ちんぽもげたゆ
数ヶ月後、そこには元気にオカマバーで働くイケメンの姿が!
イケメン「竿と玉はもう取っちゃったよ。使い物にはならないからねHAHAHA!」
俺が学生の時の話。その頃は毎日ムラムラしてたんだ。今思うと異常な位に。
ナンパで引っ掛けてやったりはしたけど、それでもムラムラがおさまらかった。
学生だったから金も無かったんだけど、我慢が出来ず風俗に足を運んだ。
部屋に案内され待つこと15分位。
「こんばんわ〜」
俺はドキドキしながらその人の顔をみた…
まさにガンダムみたいな女だったね。
俺の股間は機動停止だったよ。
今までで一番怖かった、恐ろしかった話
まとめて話してよ au by KDDI
その後、ファントムチンポに苦しむことになろうとは
知る由もなかったのである
ラーメンかつけめん食いに行きたくなっちゃった 。
79 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/12(金) 13:52:50 ID:0jn+lc9PO
こんな時間にまとめがてんぽっててつながんないんだけど
鯖でも落ちてんの?俺だけ?
こちらは見れた
>>45 >>47 どのくらいの年齢層のどんなタイプの女性?
ファッション雑誌で多用されるの?
高卒にこだわり過ぎwww
怖い話マダー?
85 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/12(金) 17:44:56 ID:HAl3DoRz0
馬鹿野女!!
86 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/12(金) 17:52:42 ID:UP6t7RF5O
あばばばばばば
学歴コンプ乙。まぁまぁ面白かったよ。飲みの席で聞いたら盛り上がりそうだよね。あ、ボク高専卒でちゅ。
89 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/12(金) 18:05:45 ID:UOTMVmZgO
今朝起きたら・・・
夢精してた
90 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/12(金) 18:07:06 ID:D9+F8ieC0
「俺」とさとみと先輩とサークル仲間で肝だめし行く話って
保存とかされてないよな…
あれ最後どうなったんだっけ
93 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/12(金) 19:19:36 ID:U0sRfKhc0
【増える生徒】
うちの学校は生徒全員が必ず部活動をしなければならないのだが
全校生徒の総数より全部活動の部員数の合計の方が多いとか
【幽霊部員】
いくつかの部活動には名簿に名前だけが載っている幽霊の部員がいると囁かれている
【謎の姿見の鏡】
教室棟の階段の踊り場に設置されている姿見の鏡を覗いていると自分の後ろに時々他人の顔が写り込むという
【病の部屋】
学校の中なのに病院のような消毒臭がする部屋が存在している
【無人でも鳴りだすチャイム】
学校にだれもいなくて必ず一定時間にチャイムがひとりでに鳴りだすと言われている
【開かずのトイレ】
特別教室棟にある女子トイレの一番奥のトイレは鍵が壊れているので封鎖されているのだが
その奥のトイレをノックすると時々隣のトイレから「そこは使えませんよ」と不気味な声が聞こえるらしい
【教師の陰謀】
この噂をしているところを先生に見られると生徒指導質に連れて行かれ本気で頭を心配される
>>93 だいぶ前のスレにあった二つ目小僧と同レベルだな
最近怖い話を聞いても怖くなくなってきたw
怖い話マダー?
98 :
実話です。:2009/06/12(金) 21:08:41 ID:eaUox8uAO
田舎の怖い話をしようか。私が小学2年生のとき、親の転勤で岩手に行ったのよ。
で、ある日、同じクラスの男の子が家事で死んじゃったわけ。その子の家は4人家族で
父、母、妹がいて、父母は寝室で、その子と妹は同じ部屋で発見されたんだけど。
その子(A君)は妹を庇うように覆いかぶさってたんだって。
で、クラス全員で追悼みたいな感じで、先生に配られた作文用紙にそれぞれが天国の
A君に宛てた手紙を書いたのよ。当然、私もね。
教室には報道陣が大勢いて、生徒が作文(手紙)を泣きながら読み上げる様子を
ずっとカメラをおさめてる。
最後の一人(私)が読み終わり、皆で黙祷して、その儀式は終わったわけだけど。
「ねぇ、これいつ放送するの?」「何チャンネル?」「何時?」「私、テレビに映る?」
さっきまで泣いていたクラスメイト達は笑顔でカメラマンにに話かけている。
あげく「放送されるの楽しみ!」だってさ。
子供心に「怖えーよ」と思ったのを覚えてる。
目が肥えたか感性が衰えたか。確かに怖いと思うことが少なくなってきたなあ。
しかしそれでも中にはゾワッとくる話があったりするわけで、だから洒落コワはやめられない。
あー誰か、古いしベタかも知れないが「渓流釣り」みたいに綺麗なオチのある小話をしてくれないか。
愚痴るだけだとあれだから、オチもクソもない実体験を一つだけ。怖くもないな。
小学生の頃、お盆に父方の実家に帰った。その日の夜の話。
田舎って本当にやることないんだ。9時くらいで外真っ暗だしね。
で、本読むの飽きたしもう寝るかってことでトイレに行った。
ガチャガチャ。あれ、開かない。
誰か入ってるのかなーって思ったけど、なんかおかしい。
今家にいるのは、俺、弟×2、母さん、父さん、ばーちゃんの6人。
ばーちゃんは居間にいたし、弟2人と父さんはさっき布団敷いてた。
母さんかなって思ったけど、声をかけても返事がない。
何度か声をかけてると部屋から母さんが呼んだ? って出てきた。
あれ、じゃあ誰だよ入ってるの?
怖さもあったが不思議さの方が強かったな。小学校低学年だったしあんま理解してなかったかも知れん。
母さんにトイレが開かないことを言うと、しばらくガチャガチャしたあと父さんを呼んだ。
父さんもしばらくガチャガチャしてたらばーちゃんまで来た。
で、話すと「ほっとけ」っていう。
しょうがないから家族居間に集合。弟2人は??って顔してた。
面白くもないテレビ見ながらしばらく時間潰してたら、ばーちゃんがすっと立ってトイレに行った。
そしてすぐ戻ってきて「もういいよ」って言った。
行ってみると普通にドア開いてた。家族ポカーン。
まあ開いたしいいかみたいな雰囲気でその日は寝た。無論小便はした。
翌朝不思議だったからばーちゃんに聞くと「多分じーちゃん」だって。
じーちゃんは俺の生まれる前に死んじゃったから、俺は会ったことなかったけど、そういうものかと子供なりに納得した。
でもその後は特にそういうことはなかったから、本当の所は分からない。ていうか幽霊ってトイレ使うの?
ヒント:ばーちゃんのセフレの近所のジジイ。
>>99 私程度の文章力でよければ、あとで暇なときでも小話書いて投下するよ。
実話に基づく怖い話なら、いくつかあるし。
誰か“禁后”について教えてください。
>>102 ググレカス
池沼にも程があるだろ
知的障害者がwww
>>101 いや、「私程度の文章力」って君……誰?
よろしくお願いします。
おうぁ、IDとか見てナカタよ! ごめん。
じゃ、改めて暇なときにでもよろしくお願いします。
>>107 そーゆーときは、キャッシュを見るといいよ
高校生の頃のバイト先の社員さんから聞いた話
その社員さん(以降Sさん)が中学生だか高校生の頃(今から20年ちょっと前)の出来事
ある日、たまたま会った中学の先輩から「この後手伝ってほしい事がある」と声を掛けられた
その先輩は悪くて有名で、その時もシンナーを吸って所謂ラリってる状態だったらしい
「最近、前にも増して悪い話が多い人だし、これは何をやらされるかわからない」と思ったSさんは
「ちょっと女と約束してるんで…」と嘘をつき、その誘いから逃れた
その後暫くしてSさんは先輩を見掛けなくなった
更に暫くたった頃、世間を騒がせる事件が発覚した
『綾瀬女子高生コンクリート詰め殺人事件』
前述の先輩はこの事件の主犯格だった
Sさんが先輩に手伝いを頼まれたのは、昭和64年1月5日
犯人グループが被害者の遺体をコンクリート詰めにした日だった
「あん時付いて行ったら俺もコンクリ詰め手伝わされてたよw怖えよなwww」
Sさんは悪びれずにそう言った
しかし、Sさんは先輩が監禁をしてリンチやレイプをしてた事は知っていた
俺からしてみれば、知っていたのに通報もしないし
長い月日を経たとは言え、悪びれずに、笑いながらそんな話をするSさんも同じ様に怖かった
長文スマソ
Sさんについて色々kwsk
111 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/12(金) 23:44:10 ID:S/j4KOsV0
Sさんの個人情報をキボンヌ。
社会的に抹殺しませう。
コンクリ殺人を見て無ぬ振りしたクズに制裁を加えないと、
被害者がうかばれません。
112 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/12(金) 23:46:10 ID:CZkkJytN0
今は、2009年だぞ? 古くないか。
オタク男の時代だろ、むしろ。
>>112 今は平成21年だぞ?数字あってるじゃないか。
昭和64年が平成元年だぞ。20年ちょっとじゃないか。
>>109 釣りでないなら もそっとSさんについて語ってみ?
コンクリ殺人の実行犯の屑共を生きたままコンクリ詰めにして
海に沈めりゃよかったのに。
餓鬼まで作って非道の殺人者の遺伝子をこの世に残す事を許すなんて
本当に洒落にならないほど怖い話だよ。
>>109 別に釣りでもいいんだけど、もっと怖く書いてよ。
秋葉原の奴もコンクリ野郎共殺せば減刑嘆願が殺到したと思う。
今コンビニから帰ってきたんだけど、コンビニの駐車場の隅でゴスロリな女がしゃがんでた。
夜に黒ゴスはちょっと怖いけど、チラッと見えた顔が結構可愛かったので、チラチラ見ながら前を
通って来た。
近づくにつれ、女が震えながらあえぎ声のような感じの声を漏らしているのに気付く。
これは!AVの撮影とか露出好きの人がやる屋外放置プレイか!?と超wktkしながら目の前まで
来た時、フル勃起してたマイサンも震え上がった。
女は「ふぅ・・・くぅぅ・・・ん・・・あふぅっうううぅぅ・・・」とあえぎながら、自分の髪の毛をむしり取っていた
両手で縦巻きの長い髪をつかみ、ブチブチッと言う音と「ふぅっ!あぅぅぅ・・・」と言うあえぎ声と共に
むしっては足元に集めると言う作業を続けている。
足元には髪の毛がエクステみたいにモジャモジャっと置いてあった。
即座に目をそらして通り過ぎてきたが、一瞬目が合ってしまったのが怖すぎる。
>>113 詳しくっても、10年以上連絡とってないからねぇ
まぁ覚えてる範囲で
・年齢は実行犯グループの2〜3歳下だったかな?
・出身は綾瀬で、話を聞いた当時(たしか11〜12年前)はまだ綾瀬近辺に住んでた
・監禁の事実は知っていたけど、直接聞いたのか間接的に聞いたのかは俺には分からない
・ただ、主犯格の男が「オロナミンCの瓶が二本入った」って言ってたのは直接聞いたらしい
・本人が言うには話を知っていただけで直接関わってはいない。
・Sと言っても某芸人ではない
こんなとこかなー?
>>115 文才が無いから無理だ
申し訳ない(´・ω・`)
>>118 目が合ったとか怖い…つけられてないよね?
私は病室に入る。
ベッドで寝込んでいるのは萎びたキュウリのような母親。もう暴れる力は残ってないから、拘束具は無い。
近づくと母親が薄く目を開ける。その瞳に宿るのは、不安と期待・・・そして懇願だと私は見抜いた。
「お母さん」
声音から何を想像したのだろうか。母親の嬉しげな表情。
実際、私も嬉しかった。
ようやく、この時が来たのだから・・・。
母親が手を伸ばしてきた。それをぴしゃっと払い除ける。一転、母親の顔面に驚愕が浮かんだ。
「何をするの・・・?」
「これからだよ・・・ふふっ」
哄笑が堪えきれない。私は洗い場でコップに水を満たした。
そしてコップを母親の上で傾ける。水がびちゃびちゃと母親を濡らした。母親は顔をしかめて、それから怒鳴った。
「何をするの!? 頭狂ってるんじゃないの!」うるさい口元にコップを叩き付けた。
「被害者面するなよ。狂ってるのはお前だろうが。お前のせいで私が、家族がどれだけ苦しんできたのか・・・お前には永遠に分からないだろうな。
糞の役にもたたないキチガイのくせに生命力だけは人一倍だもんな。無駄に長生きしやがって。だが、その日々ももう終わりだ・・・」
口から血を流しながら呆然と私を見つめる母親。私は微笑
「私が病室に入ってきたとき、お前は何を期待していた? よく出来た子供のように親愛たっぷりに抱きつくとでも思ったか? これからの人生を世話してくれるとでも?
そんな訳ないだろう。年老いて、もう自分では何も出来なくなったお前にようやく反撃ができるんだ。幼くて無力だったあの頃の私のように今はもう何もできないお前に、私は復讐する。」
母親は怯えていた。口元が震える。「・・・ごめんなさい・・・」
かつての母親だったら、怒り狂っていただろう。しかし今はベッドから立ち上がる事すら出来ない。入院費等を負担している私の機嫌を損ねまいと必死に、哀願しているのだ。
ごめんなさいの真意は懺悔でも謝罪でもない。危機から逃れる為だけの、どこまでも自分本位の言葉。母親はどこまでもクズだった。
恐怖に震える母親の細い首に手をかけた。
>>118 おいおい大丈夫か??
マジで洒落になってないぞ
>>35 なかなか。
>>60 ナイスつっこみ
コンクリ事件は美少女が肛門にロケット花火入れられて虐待されたり
顔皮膚をライターで生きたまま炙られたり、人間というより鬼のやること。
僕が家族だったら確実におなじ殺し方で犯人を殺すけどね。
>>121 >>124 一応つけられては居ないと思うが、さっきから外の物音に敏感に反応する俺ガイル
こんな時に限って急にパタタタッとか雨音がしたりするのマジやめて欲しいわ
恐る恐る窓から外を見てみても雨降ってねぇし・・・
>>125 あれはこのスレに出てくるどの話よりも洒落にならん。
俺もこの板見てるちょっとマイノリティではあるがそういうレベルじゃない。
俺が知ってるどの事件よりも酷い。
>>127 しかも主犯格の親だかが共産党のお偉いさんで、
圧力かけて事件をもみ消そうとしたんだよな。
129 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/13(土) 01:30:36 ID:Pvl8i4c20
>>128 死刑が妥当だな。そんな残虐犯が生きていると枕高くして眠れんわ。
親も捕まえとけ。犯罪幇助罪により公職追放だ!
130 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/13(土) 01:37:36 ID:3Ms4Qwpt0
>>128 万年確かな野党で警察に戦前から目付けられてる共産党にそんな力はありませんw
つかそんな話して、共産党から訴えられても知らんぞw
131 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/13(土) 01:41:49 ID:KtECsmkTO
「お嬢さん、おやめなさいな…綺麗な髪が台なしですよ。そんなことするなら、ワタクシのこの臭くて汚いぼうぼうのチン毛を気の済むまで好きなだけむしるとよい…」
紳士は優しく、幼子を諭すようにそう囁いた。
すると、少女は立ち上がり紳士に抱き着くと肩を震わせ泣き始めた。
−Fin−
132 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/13(土) 01:50:27 ID:1wqmEb9G0
>>131 携帯からなにしてはるんですかw
でもちょっと和んだw
■◆女子高生コンクリート詰め殺人事件と共産党◆■
http://money.2ch.net/kyousan/kako/1045/10450/1045040339.html 犯行現場の部屋の主であるCの両親は2人とも共産党幹部。
警察が逮捕状を持っていった段階で速攻で弁護士を用意し、
家宅捜索も弁護士立ち会いの元で行われた。
警察側もマスコミ対して非協力的で、事件詳細についてほとんど漏らさなかった。
党は、事件後すぐの段階でCの両親を除名し、
「共産党とは一切関係がありません」と発表。
そして、「監禁という認識がなかった」「少女は帰る気がなかった」
等のCの母親の自己弁護的記事を赤旗によって
同年、5月20日〜27日まで連載コラムでバックアップ。
*コラムの内容は一方的な加害者擁護であり、あたかも被害者が誘惑したかの
ような書かれ方をしていた。これに激怒した被害者の両親は以前から持って
いた告訴の意志をかため、起訴に踏み切った。
それに対し共産党は地域の共産党員を使い、脅迫等さまざまな妨害工作で応じた。
1 コンクリート詰め殺人事件の犯行現場は、
家庭を崩壊させていた共産党幹部の家。
2 その共産党幹部の子弟は少年院出所後、事件に
ついて尋ねられた際 「もう終わった事」とつっぱねた。
3 被害者の遺族が加害者たちを告訴しようとした際、
「そんなことをすると後で面倒なことになるぞ」
「犯人を訴えるのはおかどちがい。あんたの娘にも責任がある」
などと遺族の心情を逆なでする、冷酷な妨害を共産党関係者がおこなった
★参考サイト★
http://topia.yam.com/home/aoiryuyu/pages/josikouseikankin.htm
畜生にも劣る悪虐非道な事件だよな。被害者の女子高生と遺族が可哀想だよ
俺が遺族だったら事件に関わった加害者とその家族全員を皆殺しにして共産党本部燃やしてるな…
もしくは長年かけて監禁できる広い場所と道具を用意して全員拉致して女子高生以上に酷い拷問をして殺すわ
そういや池袋西口の風俗店で主犯格の一人が働いてるって噂は有名だな
知り合いで池袋西口の風俗店に詳しい知り合いがいるから今度聞いてみるわ
wktk報告待ってる
でも無理はすんな
少年犯罪板でやれ
怖い話マダー?
↑
携帯厨死ねよ。
スレ荒らすぞゴルアァ!!!!!!!!
荒らすなヴォケ!!!!!!!
・・・しかし携帯がうざいのには同意
この事件が公になった切欠が、警察の捜査力じゃなくて
犯人の一人が罪の重さに耐えかねてゲロったって話だけど、
本当は、ゲロった奴の所に毎夜毎夜被害者の女子高生が
枕元に現われて気が狂いそうになったから、という話を聞いた事がある。
ご冥福をお祈り申し上げます。
怖い話マダー?
終わらない夏休みみたいだな
ひとりかくれんぼが怖かった。
ひとりかくれんぼ如きで怖がるのはゆとり
ほんのりと怖い話スレと統合してもいいんじゃない。
ここの住人はいろいろと体験していていいなあ…
俺はそういう体験ほとんどなくて、しいて挙げればこれくらいか。
・夜中に目を覚ましたらラップ現象。その後、茶の間から強烈な気配が。
・祖母の家で夜中に目を覚ましたら足元に緑色に発光する白装束姿の女性が。
・夕刻、一人で家にいて、何か気配と音がする?と思ったら茶の間のTVが勝手に点いたり消えたりしていた。
・中学〜高校の頃複数回の金縛り。足が身体の上を踏んでいくのを感じたことも。
・部屋で昼寝をしていたら隣の仏間で人が歩き回る音。茶の間にいた父親は部屋には行ってないと。
・職場で仲の良かったおぢさんの部屋に泊まったらレイプされた。
・義母が病気になったことを本人から「お前らがストレスばかり与えるからだ!できるなら訴えたい!」と罵られた。
150 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/13(土) 15:21:34 ID:oGsejMqf0
>・夜中に目を覚ましたらラップ現象。その後、茶の間から強烈な気配が。
⇒欠陥住宅の疑い有。茶の間はあれだよ。幽霊の正体見たり枯れ尾花ってやつ。
まあ、恐怖心からの錯覚さね。
>・祖母の家で夜中に目を覚ましたら足元に緑色に発光する白装束姿の女性が。
⇒緑色に発行するのに白装束なんですねw
>・夕刻、一人で家にいて、何か気配と音がする?と思ったら茶の間のTVが勝手に点いたり消えたりしていた。
⇒電波障害ですな。最寄に強烈な電波を垂れ流している建物がありとみうる。欠陥住宅に住んでいるといい可哀想。。。
>・中学〜高校の頃複数回の金縛り。足が身体の上を踏んでいくのを感じたことも。
⇒あー、そのころは部活やら勉強やらで肉体・精神がおつかれさまですからね^^
>・部屋で昼寝をしていたら隣の仏間で人が歩き回る音。茶の間にいた父親は部屋には行ってないと。
⇒幽霊の正体見たり枯(ry
>・職場で仲の良かったおぢさんの部屋に泊まったらレイプされた。
⇒ちょwおまwww尻をwwww
犯罪じゃん。洒落なんないよ(汗
>・義母が病気になったことを本人から「お前らがストレスばかり与えるからだ!できるなら訴えたい!」と罵られた。
⇒もし苦労を掛けた覚えがあるなら、素直に謝罪汁。
怪異より、人の所業が怖い件
怖い話しって言うか。
今から5〜6年前だと思う。
高校卒業してすぐに他県に就職したんだが、寮ではなく社長が家を借りてそこに従業員が住むという感じで、そこに俺と同じクラスだったAと二人で同じ部屋に住むことなったんだが、先輩が「この部屋気をつけてね」と言って自分の部屋に帰って行った。
俺とAはマジ?ここ出るの?的な雰囲気になったが移動の疲れもありとりあえず今日ははやめに寝てしまおうという事になって二人してさっさと寝た。
しかし夜中何故か目が覚めて携帯みたら夜中2時すぎ…
マジかよ^^;と思いながらとにかく寝ようと思って体を横向けて目をつぶってたがなかなか眠れずふと体を上に向けた瞬間左足首にぽんっと手が乗って来た。
俺は思わず「うわっ!!」て声出して一瞬固まった。
時間にしたら多分30秒くらいだが、ただ手が乗ってるだけで何もしてこない、金縛りにあってる訳でもないので思いきって起き上がり電気をつけた。
なんと手の正体はAでした、どういう訳かAは俺とは逆向いて寝てました、いらっと来たのでAを蹴飛ばしてまた寝た。
あ〜文とか汚くてすみません、あと全然オカルトじゃなくてすみません。
>>149 ほとんど創作だから149の話が本当ならお前の方が十分怖い体験してるよ
流れ豚ぎってすみません。
テンプレのまとめサイトに載ってる師匠シリーズは、
あれで全てなんでしょうか?
155 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/13(土) 16:26:59 ID:ConR9g0g0
>>142 あれ、そんな話だったっけ
俺が聞いたのは、
全く別の窃盗事件かなんかで主犯格タイーホ
警察が家宅捜索したら女のパンティーが出てきた
警察がカマかけて「お前、人殺したらだめだろ」
仲間の誰かがちくったと思って「ごめんなさい」
だったと思ったが・・・
>>155 ああ、それは主犯格の男が出所後、また別の女をコンクリ詰めにしたのがバレた話。
警察「お前、また人殺したんじゃないだろうな〜?」
犯人「はい。殺しました。」
警察「え…?」
157 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/13(土) 16:57:30 ID:nkjXIAh4O
心霊体験より怖かったのは
山梨県甲府の一般道で信号待ちしてたら目の前で車と自転車衝突
自転車乗ってた男の脳ミソが俺の顔とブレザーに飛んできた(結構な量)
死ぬかと思った
やっぱ口に入っちゃったの?
159 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/13(土) 17:27:02 ID:nkjXIAh4O
いや、奇跡的に頬にだけ
本当に洒落にならないし泣きました
乗用車ドライバーは頭半分グッチャで片目吹っ飛んでピクピクの被害者に「大丈夫ですかー?」とか叫んでるし…
大丈夫だったら怖いよな(´・ω・`)
?
>>150 実家は鉄筋コンクリの市営住宅で今でも立派に建ってます。(後に引っ越したけどそっちも同じ)
尻です。ええ、紛れもなく尻です。俺がシクシク泣いてたらおぢさんは途中でやめました。
義母には確かに苦労もかけましたが、一言で言うと朝鮮人みたいな人です。
あまり育ての親のことを悪く言いたくはなかったのですが、
むしろガリ痩せだった父親と俺が1〜2年後には家族揃って小太りの食生活。
ヘビースモーカーで、病気の後は医者にも父親にも禁止されても隠れて吸ってる。
そんなんで糖尿病でから脳梗塞併発したのを全部俺や父親のせいにされても困ります。
163 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/13(土) 17:37:28 ID:KbGxtt2LO
吹いたw
そういえばコンクリ事件のときマスコミが被害者女性をどういう歪んだ形で報道したかまとめた本があったな
とか言うとマスゴミとか十把一からげに言ってる2ちゃん脳だと誤解されそうだけど
修学旅行で神社とか行って写真撮ったんだが(多分俺のデジカメだけ)霊魂たくさん写ってたんだよね
こういうのってどうすればいいの?
1年以上机の引き出しに入れてるけど害ないから問題はないけど取り扱いに困る
167 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/13(土) 18:07:30 ID:KbGxtt2LO
>>165 早めに処分しないとマズイらしいお
写真の写りによるけど、場合によっては…
169 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/13(土) 18:15:25 ID:FfdcReYTO
脳みそがかかりました話なら、〜を見た瞬間スレにもあったような 似たような経験者か見間違いか
170 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/13(土) 18:19:45 ID:GjcBP6+V0
コンクリ殺人の時って俺まだ生まれてないんだけど・・犯人は懲役何年だったの
171 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/13(土) 18:22:37 ID:Ydix8GGQ0
流れぶった切りだけど、『遠野物語』にヒサルキみたいなのの
記述があるって話は既出?
174 :
ロザリー ◆PiGJDrhfQc :2009/06/13(土) 19:04:12 ID:4jwDisFXO
ヒサルキわくてか
>>168 スレチだと思ったんだがどこに書けばいいのか分からんかったのでな
写真うpしたほうがいいか?
ちなみに俺は極度の写真嫌いなのでほとんど写ってない
友達とか同じ班のやつとか風景中心に撮った
連絡とれてるのは(異性は連絡とらん)誰も異常ない
つまらんこと長々とまじすまん
埼玉人のダサさはオカルト
>>175 オカルト板内に心霊写真のスレがあるから検索してみそ。
せっかくだからここでいいんじゃない?
>>175頼む。
>>180 左上というか中段左側に顔みたいのが見える。
>>180 オーブは見えるね。
ホコリかもしれないけど。
183 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/13(土) 20:03:34 ID:KbGxtt2LO
>>180 物置の写真が見たい
てか、ヤバい写真は物置に置いちゃダメだw
ちなみに俺は0感
オカ板見ててもびびったことはある(チキンww)けど感じたことはない
幽霊見たことも感じたこともない
頭痛とかはあるけど多分貧血と思い込みのためwww
なぜ俺のデジカメのにだけ写ったのかまじ謎
友達も俺の使ってたけどそいつも0感
その友達のインスタントカメラにはなんにも写ってなかった
>>182 埃ではない
他の写真にもたくさん写ってたし場所によって数も違ったからな
>>183 1年俺の部屋に置いてあったけどなんもなかったから気にしなかった
それでも気味悪いし寝起きする部屋に置いておきたくなかったから
今から探してきます
長々とカキコミまじスマソ
文章短く出来るようになりたいorz
>>184 文章普通に読めるから大丈夫だよ
霊感ないと目に見えてなくても、何かしら問題抱えてるから怖いw
追記
神社か寺か忘れたけど使い終わったお札おさめるとこたまたま見つけてそこはガチでやばかった
友達と二人で行ったけど0感でも雰囲気変わったの分かった
急いで皆いるとこ帰ったけど友達泣いたしまじ焦った
その日留まったホテルで撮った写真には写ってなかったし、なんも起こらなかった
つか、1年以上前のことわざわざ掘り返してるのがヤバくないのか?
霊的なもの信じてるタイプ?
>>189 信じてるけど世間(一部除く)が言う霊とは違うもの想像してる
想像してんのがどんな感じかしらんけど
結局その写真は扱いに困ってるって言ってるけど捨てちゃいたいの?
霊障みたいなの気にしない(or信じてない)性格なら捨てたいなら捨てちゃった方が良いんでない?
持ってて気味悪とかずっと思ってるよりはさっさと捨ててサッパリしちまった方が楽になると思う
心配性だとか祟りが怖いとかってタイプの人なら、自己暗示で尚更心配しちゃうかもしれないけど
まぁ霊的なものまったく信じてない俺の意見だけど、
得体の知れない物は心配しながら抱え込んでるよか、さっさと捨てた方がマシ
>>72 >>91 >3つ以上に分かれてる話で面白かったためしがない
長すぎるのは論外だけど、個人的には最低3レスくらいある
話しにヒットが多いんだけど。上にある「渓流釣り」とか。
1レスで収まる投稿で怖かった記憶がないんだが。
他のみんなはどんな感じ?
>>192 自分の話を投稿する
↓
それをボロクソにいわれる
↓
腹いせに、別の作品に「ツマンネ」とレス
↓
「わざわざ作品投下するより、一言で全否定できる俺かっけええwwwwww」
↓
そういう奴が増える
↓
スレが殺伐とする
まあ、よくある連鎖って奴だな。
>>193 そういうのもあるだろうけど、純粋に長編は嫌われるのかな?と。
人それぞれと言われたらおしまいだけど。
>>194 起承転結がしっかりしていれば、何レスも続く
長文だろうと、1レスで終る短文だろうとどっちでも
いいな。
長いほどつまらないというレッテル張りは意味が無い。
長文を叩いてる奴は、過去に長文を投稿して叩かれた奴が殆どって事だな。
いくら短いのが好きだとしても「ツマンネ」だけってのもどうかとは思うんだけどなw
結局、投稿者の文章力の問題。短編でも長編でも、読みやすくて面白ければよし。
ただ、無駄にだらだら長いのは読むの辛い。
ねぇ!華麗にスルーされてるけど…
>>173って…
ファイナルディスティネーションじゃ?!
えっ?えっ
>>187 仏像とか写真撮影可能っだったんかな?
国宝とかは禁止のはずだけど。
誰か渓流釣りを貼ってくれ!
じゃなくて貼って下さい。
203 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/14(日) 01:52:43 ID:Dm2Q4BeW0
結局こわいのは人間…て思ったよ。
もともと超へたれで怪奇現象とかガクブルの俺…
だが、今日彼女に振られて帰宅→幽霊遭遇→殴る→幽霊消える
いや、ほんとに落ち込んだりしてると、幽霊とかどうでもよくなるな…
204 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/14(日) 01:59:09 ID:9EW/VERv0
結局こわいのは人間…て思ったよ。
もともと超へたれで怪奇現象とかガクブルの俺…
だが、今日彼女に振られて帰宅→幽霊遭遇→ちびる→気を失う
いや、ほんとに幽霊と遭遇すると、失恋とかどうでもよくなるな…
205 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/14(日) 02:01:24 ID:+RPjuxlc0
てか何で幽霊って夜ばっかなの?
206 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/14(日) 02:02:59 ID:9EW/VERv0
幽霊はうっすいから昼間だと見えずらいだけじゃね?
207 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/14(日) 02:05:03 ID:neZ2gK1O0
乗客乗員228人を乗せたエールフランス機が大西洋に墜落した事故で、同機に乗り遅れ、
事故を免れたイタリア人女性(64)が翌日にオーストリアで交通事故に遭い、その後死亡した。
オーストリア通信などが12日、伝えた。
女性は夫(66)とブラジルで休暇を過ごし、事故機で欧州に戻る予定だったが、夫婦は
5月31日、同機が出発したリオデジャネイロの空港への到着が遅れ、命拾いをした。
夫婦は翌日の便でドイツに着き、夫が運転する車でオーストリア国内を走行中にトラックと
衝突。女性は病院に搬送されたが、6日に死亡、夫も重傷を負った。夫の居眠り運転が原因
だったとみられる。
▽産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/090612/erp0906122313007-n1.htm
208 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/14(日) 02:05:16 ID:Plp9vBhYO
夜は冥界が支配する時間帯だからだよ。
209 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/14(日) 02:10:54 ID:BHLwZ/x1O
寝てる時に天井見ながらふとなんで恐い話とかで有り得ない幽霊とか見る人いるのかなーって考えたんだ。
だって、寝てる横に女の子立ってたとか普通有り得ないでしょ?で、色々と考えてるうちにふとある可能性思い付いて、その瞬間天井見てた視界の端に三人くらい幽霊見えた時はまじでびびりました。
飲み屋に行った後、ママと俺、お互い顔を忘れた。一年後会ったらしばらくして記憶が戻った。最初俺はコーラしか飲んでなかったんだが。
めしうまに憑かれてた人は大丈夫なん?
>>207 死ぬ運命は変えられないって事なんだな…
>>203 慰めにでてきてくれたかもしれないのに(;ω;)
215 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/14(日) 14:01:26 ID:I5htp6yXO
ミヤウチ様分霊してもらえば幸せになれそう
218 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/14(日) 14:27:42 ID:ZCDhSzrrO
昨日原宿のユナイテッド・●ローズで間違えて57000円のブレスを落とした
店員さんに手伝ってもらって探したんだが見付からなかった
家に帰って風呂の窓から侵入したら落としたはずのブレスがテーブルの上にあった
侵入するなよ
220 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/14(日) 14:35:55 ID:ZCDhSzrrO
因みに友人と一緒に電車で原宿に向かう→電車内でブレスの話題が上がる(電車内で俺のブレスが腕にあるの確認)
だから家に置き忘れは絶対ない
ミヤウチ様が届けてくれたんだな
ミヤウチ様、最強w
寺生まれのTさん並みの活躍だな
223 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/14(日) 15:08:28 ID:az3cCj150
ちょっと質問
洒落怖のまとめサイトのPart211の「従兄弟」って話
途中までしかないみたいだけどあの後投稿がなかったの?
>>187 どうみても埃だよこれ
てかオーブを心霊写真って言う人まだいたんだ
>>192-195 長文は推敲してないだけの話が多いから仕方ない
なんにしても例外はあるが、基本的に長文はつまらないと思う
>>218 風呂の窓から侵入ってところ必要なのか?
まともな神経してる人が読むと
ブレスがどうのこうのより窓から侵入の方が
引っかかるんだわ。自分が言いたいことだけ
書き連ねるからそういうことになるんだわ。
読み手の気持ちになって文章書いて欲しいわ。
そしてその程度の話は
身のまわりで変なことが起こったらスレにでも
書き込んで欲しいわ。
>>226 いや、風呂の窓から侵入はきっと理由があるんだよ。ただ文才ないから伝わりにくい文になったんだ
1・物を無くした時は窓から入るとミヤウチ様が落とし物を届けてくれる
2・玄関にくねくねがいて入れなかったから風呂の窓から侵入した
3・自宅の風呂の窓じゃなくて近所の美人女子大生の家だったから
4・寺生まれのTさんが指示したから
5・玄関が存在しない家で風呂の窓が玄関代わりだから
6・汗をかいていて家に帰ったら真っ先に風呂に入りたかったから
きっとこん中のどれかなんだけど書き忘れたんだよ
>間違えて57000円のブレスを落とした
なにが間違えたのかも意味分らんわ。
そんなアホみたいな高いブレスを買うのも意味分らんわ。
ユナイテッド・アローズを一文字伏せるのも意味分らんわ。
そもそも店名を出すのも意味分らんし。おしゃれアピール必死か。
着飾る前に本でも読んで脳みそに栄養をやれ。
文章からアホさがにじみ出てるわ。
わあ!!
>>218 叩かれまくりだが気を落とすなよ。
しかし、次からはちゃんとスレタイ読もうな。
まとめサイトにある人に生える木ってやつなんだけどさ、
感想の大半が創価云々ってなってるが、なんかしっくりこない。
だって創価なら去年の秋頃から急に増えだしたっておかしくないか?
あれが原因なら、もっと前から色んなやつに木が見えていると
思うんだが。
232 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/14(日) 16:48:20 ID:tJRfNtV0O
はじめまして。文才全くないので自信はありませんが、実際にあった話を書きます。
私の家族は父、母、兄、私妹、祖母の6人です。
先月なくなった祖母の話をします。
祖母には私が小さい頃、よく可愛がってもらったのを覚えています。
いつも優しくて私は祖母が大好きでした。
そんな祖母が亡くなる前日に喧嘩をしてしまったのです。
その日は午前中から老人会という集会があって、祖母が出かけ際に
「鉛筆かなにか書けるモノを貸して欲しい」
と言ってきたので、私は急いで近くにあった私の鞄からペンを取りだしました。たまたま取りだしたのが、誕生日に友人が買ってくれた可愛いペンで初めて誕生日プレゼントを貰ったというのもあって大切にしていました。
が、急いでいたこともあって、祖母に貸しました。
夕方、祖母が老人会から帰ってきて、貸したペンを返して貰おうと私は祖母に声をかけました。
祖母は鞄をあけ、鞄の中を探すのですが、中々見つからなく無くしてしまったのです。
当然、私は怒りました。
友達から貰ったのに!と二階をかけあがり部屋に閉じ籠りました。
しばらくして、外が暗くなった頃。
その時には頭も冷えて、祖母に言い過ぎたと思い二階を降りて居間に行きました。いつもいる祖母がどの部屋にもいなく、台所で夕飯のしたくをしていた母に祖母はどこかと聞くと、
「おばあちゃん、アンタのペン探しに行ったよ、それくらいでおばあちゃんを怒らないでよね。」
と母に言われて私は焦りました。
じゃあ帰ってきたら謝ろう、仲直りしよう。と思い、祖母の帰りを待っていたのです。
続く…
映画化決定
234 :
154:2009/06/14(日) 17:05:56 ID:hEuhFUbEO
本当にあった怖いか怖くないかわからない話
私が小6のとき10年間かってきた愛犬が死んだ。
一頻泣いた後、墓に入れるまで腐ったら嫌だからクーラーボックスに入れておいたんだ。
そして供養のためにそのクーラーボックスの上にろうそくを立てて、その晩は眠ることにした。
その後、夜中に突然雨戸が激しく「バンバン!!」とたたかれた。
両親と私は「すわ?泥棒か!」とバットとおじいさんの形見の軍刀を持って表に出た。
するとなんとローソクが倒れてクーラーボックスが燃え、隣の荷物にまで引火しているではないか。
あわてて消火器で火を消し止めたので幸いにも小火ですんだ。
果たしてあの時雨戸をたたいてくれたのは誰だったのか。
荷物が倒れて偶然たたいた形になったのかもしれない。
しかしおそらく、最期に愛犬が知らせてくれたのだろう。そう思うことにしている。
動物ものには弱いです。
ところで「すわ」ってなんですか?
ぐぐれよゆとり
>>226 言いたい事は分かるが、お前の喋り方も相当うざい
239 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/14(日) 17:29:22 ID:4vzvOM0W0
なぁお前らは山人って聞いたことあるか?
山人って昭和初期ぐらいまで山仕事してる人なら結構会ったことあるらしいんだがね。
山男風のクマみたいな赤ら顔の大男で、豪放磊落、大食い、大酒呑み。
普通に話も出来て、気が会うと山についてのいろいろな話を聞かせてくれるとか。
一説によれば嫁持ちだが、その嫁はとんでもない悪妻らしい(まぁ嫁を悪く言うのは男の常だが)。
どこか山奥の人が入れないようなところに住んでいて、酒とか餅とかを振舞うと喜ぶらしい。
240 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/14(日) 17:30:34 ID:tJRfNtV0O
続き、
祖母は中々帰ってきませんでした。
探しに行こうかと思い始めた時、家の電話が鳴って、母がとったんです。
母は電話を切るなり、青ざめた顔で、
「○○(私)!おばあちゃん、事故にあって○○病院に運ばれたって!」
私は頭が真っ白になって、とにかく父と兄は仕事でまだ帰っていなかったので、母と妹の三人で急いで病院に向かいました。
ですが残念な事に私達が病院について間もなく、祖母は亡くなりました。
私は泣きました。あの時、あんな事を言わなければ祖母は外に探しに行く事も死ぬことも無かったのに、後悔で頭がいっぱいでした。
通夜も終わり、しばらくたった頃、夢を見ました。
祖母の夢です。
夢に祖母がでた時、私は
「夢なんだなコレ。」と考えていました。
祖母はただ黙って、私の頭を撫でていて、私は不意に涙が込み上げてきました。夢の中で私は泣きながら祖母に謝り続けました。
祖母に抱きついて泣きました。
しばらくして、祖母が私の背中をポンポンと優しく叩いた時、
「あたしこそごめんねぇ、ペンはもう見つかったよ。あたしはもう行くけど○○(私)は元気でやるんだよ」
と耳元で言ったのです。
そこで目が覚めました。
目が覚めると泣きながら寝ていたらしく、目元が濡れていました。
腹が減ったので二階を降りて居間を通った時、母に呼びとめられたんです。
「○○!これ!」
私に走り寄ってきた母の手元にはあのペンがあったのです。
続く…
なげーよ
べつに長くないだろ
243 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/14(日) 17:42:03 ID:tJRfNtV0O
続き
「さっき老人会の田中さんが持ってきてくれてね」
そう言う母の話を聞きながら、それを見て夢で見た祖母のセリフが頭に浮かびました。
聞けば、老人会があった日に話が盛り上がり騒いでいた時に机の下に落ちたのが気づかなかったんじゃないか、
と田中さんが今朝、老人会がいつも開かれている場所に行ったら祖母がいつも座っている机の下にあったのを見つけたそうです。
祖母にしては若々しいペンだったと田中さんは印象に残っていたらしく、わざわざ届けてくれたのです。
罪悪感から見た夢だったと思いますが、これが私の経験談でした。
文才無くてすいません。
>>240 遅いから勝手に続き書いてたら、ほぼ一緒だった。
245 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/14(日) 18:07:17 ID:ow+kVjaxO
246 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/14(日) 18:12:40 ID:BekWVXnkO
愚か者が私に喧嘩を吹っ掛けるのであらば、生かしておきません(キリッ
ヒエロスグリュペイン
愚か者への代償!!
マジかっこいいっす
マジキチっすwww
私の中学生時代の話をします(今から15年ほど前の話です)
当時、私は内陸部の某県に住んでいました。
そのころ仲間内での流行りは渓流釣りで
学校が休みの日には釣り道具をリュックに入れて
自転車でいろいろな川に釣りに行っていました。
「その日」私たちは今までに行ったことのない川の上流部に
行ってみようということになりました。
上流部は放流魚ではない天然物の渓流魚が生息しており
それを釣ることは釣り人の誇りでもありました。
私を含め3名の友人は、いつもの釣りポイントを通り過ぎ
さらに川の上流部を目指して自転車をこぎました。
道は徐々に狭くなり、ところどころ落石もあります。
しばらく進むと道を遮る柵が見えてきました
「この先は降水量が○○mm以上になると、通行止めとなります」
という注意書きの書かれています。
私たちはその柵を手で押しのけて、さらに先へと進みました。
しばらく進むと、道路の舗装がなくなりました。
道路は自転車2台が並行して走るのが精一杯の広さで
両脇にはシダ植物がせりだしていて、時おり私の頬にふれます。
10分ほど進んだときでした。急に視界が開け大きな広場のような場所に出ました。
そこには車のタイヤを利用した遊具(木と木の間にロープがつるされていて
ターザンごっこが出来るような遊具)がありました。
「キャンプ場かな?ちょっと遊んでこうぜ」。私たちは広場に自転車を置き
とりあえず遊具で遊ぶことにしました。
キャンプ場といっても少なくとも5年は放置されているような荒れ具合で
広場は雑草が茂り、遊具のロープも擦り切れています。
男の子にとってはそのくらい荒れていたほうがワクワク感が増すものです。
私たちは30分ほど遊具で遊びました。
そのとき小便のため草むらの奥に行っていた友人が走って私たちの元に戻ってきて
興奮した顔でこう言いました。
「おい!あっちに小屋みたいなのがあるぞ!!」
250 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/14(日) 19:12:40 ID:/dF+NEFy0
>>216 こんな感じか
r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/ >::::::::::ヽ
. 〃 ヽル1'´ ∠:::::::::::::::::i
i′ ___, - ,. = -一  ̄l:::::::::::::::l
. ! , -==、´r' l::::::/,ニ.ヽ
l _,, -‐''二ゝ l::::l f゙ヽ |、
レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_ !:::l ) } ト
ヾ¨'7"ry、` ー゙='ニ,,,` }::ヽ(ノ
:ーゝヽ、 !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、 ,i:::::::ミ 泣くな!
::::::::::::::::ヽ.-‐ ト、 r'_{ __)`ニゝ、 ,,iリ::::::::ミ
::::::::::::::::::::Vi/l:::V'´;ッ`ニ´ー-ッ-,、:::::`"::::::::::::::;゙ ,
:::::::::::::::::::::::::N. ゙、::::ヾ,.`二ニ´∠,,.i::::::::::::::::::::///
:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
::::::::::::::::::::::::::::::! :|.\;::::::::::::::::::::::::::::::/ /
::::::::::::::::::::::::::::/ ヽ|;;,, `'' ‐---‐ ''"´_,/
:::::::::::::::/ヽ;/ へ、\;;;;:. ;;;-─ _,.ニ-ァ'´\
::::/7 ) ./ |××| | ;;; ;;;::::| ̄ /×××>、
/ ././ /ニ=、\±L/;;;;:::_;;:」_,/×××/ \
l. l / ー- ゝ |××× /×× ゝ‐''´==
私たちは好奇心を押さえきれず、すぐに小屋のあるほうへ向かいました。
小屋は木造平屋で、雨戸などが無く外から部屋の中が丸見えでした。
ところどころ床が抜けており、天上も抜け落ちている箇所があります。
築40年の廃屋と言ったところでしょうか。
恐る恐る小屋の中に入ると、見たこともない昭和の女優が表紙を飾る雑誌や
缶詰の空き缶などが散乱していました。
そのとき私は直感的に恐怖を感じました。なぜなら雑誌の古さに比べて
缶詰の食べ残しが新しいように感じたためです。生臭いにおいもします。
「やばくね?」私たちは全員恐怖を直感していたらしく、お互い逃げる準備をしました。
その時です、私たちが入ってきた方向から人の声がしました。「おがぁがが○×◆・・・・」
「わぁーーーー!!!」私たちは叫んで裏口のほうから逃げ出しました。
顔はほとんど見てませんが、白髪で長髪の女?が居たことだけははっきりわかりました。
私たちは自転車を置いてある広場まで跳んで逃げてきました。みんな息を切らしています。
「あれ、ショウジ(仮名)は?」誰かが言いました。
一緒に来ていたショウジ君がいません。おそらくは逃げ遅れたんだと思います。
抜けていた床に足を取られたのかもしれません。
しかし子供のころの私たちはとりあえず目の前の恐怖から逃げることで精一杯で
「後から来るだろ」「別の方向に逃げてやり過ごしてるだろう」
などと都合のいい解釈をして、ショウジ君を残して自転車でその場から逃げ出しました。
次の日、学校に行くとショウジ君がいました。ちょっと怒っています。
話を聞くとこういう結末でした。
ショウジ君は私たちを驚かそうと悪ふざけをして落ちていたモップを頭に載せて
オバケの振りをしたのだそうです。
私たちはそれを老女と勘違いして、ショウジ君を置いて逃げてしまったわけです。
ちなみにショウジ君は私たちが逃げ帰った後、小屋でエロ本を見つけて何冊か
持ち帰ったとのことでした。その日の学校帰り、ショウジ君にエロ本を一冊分けてもらいました。
おしまい
アパートに帰っていつものようにPCをつけてなんとなく過ごしていると
ふと、異臭が漂ってきた
物が腐ったような、それでいてどこか懐かしいような臭い
辺りを見回して見るが、臭いの原因になりそうなものはなかった
その日はそれで忘れた
次の日、アパートの玄関を開けるとまたあの臭いがした
どこから臭いのだろうとゴミ箱の中や流しの下を見るが、異常はない
しばらくすると臭いはふっと途切れた
そしてまた次の日も同じようにふとした時に臭いが漂ってきた
徐々にその臭いは強くなっているようだった
隣室に何かあるのだと思い大家さんに相談してみることにした
夜にも関わらず大家さんは快く原因調査を引き受けてくれた
マスターキーを持った大家さんと今は空き家になっている隣室に入った
埃の匂いがする
しかし、特になんの異変も異臭もしない
次に上の階に行くことにした
自分の上の部屋の住人とは交流もなく、どんな人がいるのかも知らなかった
チャイムを押しても反応はない
念のためということで、大家さんは鍵を開けて中に入っていった
自分はドアの外で待つことにした
大家さんが入ってしばらくも経たないうちに、悲鳴が聞こえた
何事かと中を覗くと、何かを抱き抱えた大家さんがこちらを見て救急車と叫んできた
あまりの必死な形相に携帯を取り出すと119を押した
コールガールの声を聞きながら、部屋の中から漂ってくるあの臭いを嗅いでいた
部屋の住人は風邪をこじらせて死にかけていた
必死に手の届くところにあったつまみやインスタントの麺を齧り生き繋いでいたのだった
もしも、あのまま放置されていたらそのまま死んでいたそうだ
身体にはひどい床ずれができていた
あの臭いは生きたまま人の腐る臭いだった
包帯を巻いたままの傷口のような臭い・・・
それはどこか懐かしく、いつまでも味わいたいような臭いだった
コールガールの誤用
257 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/14(日) 19:55:49 ID:AOJyh/VEO
らのはらにかたまさあわやなさひぬて
258 :
911:2009/06/14(日) 20:06:30 ID:MM7/8eHnO
>>232 人殺〇し
プライバシーの他界僕は斬れそうだよ。
おれのアパートの住民も自殺して腐敗臭漂わせてたらしい。
おれは気づかなかったけど。最近発見された。
今のところなにもない。きっとこれからもなにもないだろうけど。
俺的に怖い思いがある。
他人の事故死が長い年月をかけて段々近距離になってきている
親戚ではない赤の他人
水死、転落死、車両事故、車両事故、また車両事故
いつも歩いてる時に起こる。後ろ、右、前。段々近くなる
目の前で見たときは呆然とした
車から足無しで投げ出され、腰からケツにかけての骨、大腿骨と言うのだろうか完全に肉無し
骨が見えている。大腸付近の臓器はどれがどれだか判らない。小腸が飛び出し、まだ上半身
は動いている。頭は無事なのかもしれない、ゴボッと血を吐きながら車の方へ這っている。
一分程だったろうか、何とも名状しがたい断末魔の声をあげながら最後に指を痙攣させながら
動かなくなった。自爆事故だ。俺はその場で吐いた。死体よりも、偶然居合わせた何人かが
「もうすぐ死ぬぜ」「動け、もっとうごけ」とかいいながら写真か動画を取り捲る連中と、すでに
カラスが腸をくわえて持っていこうとしたり、その場で突付いたり、人としての気持ち悪い部分と
自然の成り行きのアンバランスさが抑えようの無い吐き気になったと思う。
やっと落ち着いて思い返すと、見るたびに事故が近距離になっていることに気が付いた。
もう、偶然と思うしかない。
コールガールwwwせっかく張りつめた空気が台無しwwwwww
え?コールガールって電話の交換してくれる人じゃないの?
とか思って調べたらチェンジって言われる人でした・・・orz
物知らずでスマソ
>>262 どんまい、また一つ大人になれたじゃないかw
ところで、その住人は老人か何かかね?
いくら風邪ひいても立ち上がることくらいは出来そうなもんだが……俺の経験不足か?
おれてきにちょっと怖い話するか
部屋でダラダラしていたある日、コンビニへちょいと買い物いくかと思った。
あまりにダラダラしてて髪の毛ボサボサ。さすがに恥ずかしいので髪の毛をちょいとセットした。
徒歩2,3分のコンビニ。
で、コンビニ前にきた頃、突然
自転車に乗ってたおばちゃんが「カッコいいと思うなよ!」とすごい怒ったような形相でおれに叫んで走り去っていった。
鳥肌たちつつ、しばらくポカンとしてしまった。
それ以来数年、2回ほどそのコンビニ付近でそのおばちゃんを見た。
どうやら精神の病気のようで、独り言をブツブツ言ってる類の人だった。
それを知ってからは怖いというよりは悲しいという気持ちのほうが強いんだが。
初見ではマジでビビった。
なんで髪の毛セットした直後にそのセリフ?セットした事をしっているの?と。
まったくの偶然なんだろうけど。
怖い話っていうか、履歴書書くときに何度もやってしまう空脳アワーというか
・平成21年なのに、平成20年と書いてしまう
・最初の自分の名前が気に入らない
・何故か女の方に○をつけてしまう
・昭和が目召和になってしまう
・卒業を「率業」と書いてしまう
・退職と書こうとしてるのに、先に「職」を書いてしまう
・普通自動車第一種免許を「晋通自動車大一種免許」と書いてしまう
・「御社の規定に準じます」の「準」の字が、合ってるのに間違ってると思ってしまう
そんな感じで、履歴書をビリビリに破いてしまう
既に履歴書20枚目。俺もうダメなんじゃなかろうか。
PCで書いてプリントアウトすればいいんじゃなかろうか。
まぁ、ちょっと休憩などしてみることだw
>>266 最近、プリントアウトしてトレス台でトレスしようかとも考えたんだけど
そもそもうちにプリンターがない事に気が付いた。
200ですが
>>201渓流釣りの話貼ってくれてありがとう。でもそれちょっと違う‥
もう10年以上も前だけど、映画釣りキチ三平の舞台にもなった川で釣りをしてたんだ。
流れの緩い所にルアーを投げてたら、川底に生首!?一瞬心臓が痛くなって、その後バクバクして目眩がした。
どうしようと思ってよく見たら使用後の丸めた紙オムツが水を吸ってパンパンになってただけですた。
269 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/14(日) 21:42:56 ID:9EW/VERv0
_badad
この言葉の意味を知って俺は恐怖した・・・・
そうか
>>267 まぁ、手書きにこだわるのも一つの方法だからいいけど、プリントアウトしたやつ提出じゃダメなのかい?
プリンターは…買えw
書式によるが、セブンネットで印刷できるよ
もしくはネカフェ
鉛筆で下書きしろよ。お前らアホか。
>>263 30代前半の男性
そうとうひどい状態だったらしい
>>268 まとめで検索汁と言おうとしたが、携帯か?
コピペすんのめんどいからスレ番だけ。151で見れるお。
……まとめ知らないとか言うなよ?
>>276 サンキュ。風邪も侮れないな。というか特効薬ないらしいしな。
雑談ばっかじゃあれなんでちょっと小話を。
文系の先輩にすごい金縛りにあった人がいる。
4限目の小規模なゼミ?で眠くて机に突っ伏してたらしいんだ。
そこでまさかの金縛り。うわやべぇって思ってたら、教授が
「じゃあここについてS(先輩)……おい、S! ……ったく寝るなよ、じゃあ代わりにI」
起きてます! 先生起きてます! ってもがいてもぴくりとも動かなくて、マジで洒落にならなかったらしいw
俺としては少人数ゼミで寝ちゃだめでしょ先輩wwwと思うのだがね。
279 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/14(日) 22:42:18 ID:D0X68ILU0
>>246の者なんだが、
なんかついにUP先の掲示板のやつ自分は神の一歩手前とか言い出したぞ・・・
俺神って言われた事あるよ。WINMXやってたとき
ついさっき、知り合いからメッセで、「電車の中でオナニーするおっさん」の動画が送られてきた。
怖くはないんだけど、俺的にはトラウマになりそうな洒落にならない話。
稚拙な文ですまないけど、俺の体験談を聞いてくれ。
去年、一人暮らしをするためにアパートを探していたんだ。そうしたらなかなか良い部屋があったから、早速見に行ったんだよ。
広いキッチンにリビング、風呂とトイレが別々になってて月2万円。嘘みたいに安いから少し疑ったよ。ベタだけど、お札がないか探してみたりした。
でも部屋はコンクリートが打ちっ放しだから、壁紙とかないんだわ。だから、札を張る場所なんてなかったんだよ。
それで安心して、その場で契約した。
でもさ、やっぱり出たんだよ。
引っ越したその日の夜、金縛りってやつにあったんだ。はっと目が覚めたんだけど、体が動かない。唯一、目だけが動かせた。
そうしたらさ、いたんだよ。部屋の真ん中に首を吊った人が。真っ暗だったから性別はわからなかったけど、外の明かりで、シルエットがはっきりしてたのはよく覚えてる。
-完-
>>283 賃貸の場合、不動産屋に告知義務はないのけ?ヽ(`Д´)ノ
亀だけど
すわ(感嘆詞・感動詞)
(1)突然の出来事などに驚いて発する語。
「―一大事」
(2)他人の注意を喚起する語。
「―見給へとて、古狸をなげ出(いだ)したりけり/著聞 17」
だってさ。
次の日の朝、不動産屋にすぐ行ったよ。
あんなの聞いてない、って抗議しにいったんだ。なにせ初・一人暮らしを恐怖体験で過ごしたからさ、頭にきたんだよ。そん時は恐怖よりも怒りが湧いたね。
でも不動産屋の態度はふてぶてしく、「そんなことはありえない」なんて言うんだよ。現に俺は見た、と言っても「ありえない」で返されるんだ。あまりにも理不尽に感じたからキレたんだ。
そうしたら、
「あの部屋で首吊りなんて出来るわけがない」
って言われたんだよ。
そこで初めて気がついたんだ。一番、怖いものに。
よく…
「○○!(俺の名前)」
…という書き方を見かけるけど、何となく感情移入しにくい。
偽名でも良いので適当な名前を入れてくれると感情移入しやすいのだが。
>>289 「寿限無寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末 雲来末 風来末食う寝る処に住む処やぶら小路の藪柑子
パイポパイポ パイポのシューリンガンシューリンガンのグーリンダイグーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの
長久命の長助!(俺の名前)」
アパートに帰って天井を見ると、少し脆くなったようなモルタル剥がすと「・・・の迷魂初発・・封ず」
とか札が四枚も出てきたんだ
貞子とか富江とか
以上が俺の話
マジで怖かった。
>>294 ソッコーで解約して出ていったよ
>>295 部屋の構造上、絶対首吊りが出来ない。
打ちっ放しのコンクリートだから、天井に梁はないし、部屋の真ん中には電灯があるだけ。
つまり、俺が見たのはその部屋で自殺した人の類じゃないってこと。
298 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/14(日) 23:43:16 ID:YJELetujO
あれ?
普通は気のせいで済ますとこじゃね?
>>297 出たことには変わりないんだから
不動産屋の親父に一晩寝てもらえばよかったのに
家賃が2万ってことは、知ってたと思う
ばっくれる言い草がムカつくヽ(`Д´)ノ
301 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/14(日) 23:51:47 ID:vAEmUy2EO
半年だか一年くらい前に爺さんが死んだんだがその死に目をかなり特異な物と記憶していた
のだけれど、叔父さんからそれにまつわる話が聞けたので書こうと思う。
俺の爺さんてのは明治の頃に生まれた人だった。元々名家だったんだが成人して
三十路に手前、と言うところで
従軍し、軍艦乗りになったらしい。
元々、山あいのではあるが一望できる丹沢山塊は全て一族の土地だったらしい。
話は移民だった一族が名家となった所以と言う所まで遡る。
俺の一族と言うのは言伝なんかを生業にしている間者みたいな存在だったらしい。
流浪の民みたいなもんではあるんだが、土地土地に親戚と銘打った組合いがあっ
て政治上簡単に
転居を許されない時代柄これを隠れ蓑にして、色々な土地を渡り歩いていたらしい。
というのも、当時往来していた密教に端を発する坊主を祖とした宗教屋が家の分
家だったらしい。
時代はかなり流れて、庄屋の一族を取り殺した所でうちの一族が跡目についたよ
うだ、元々組合の頭なんかを
親戚同士でつとめていたのと、密教側の人間が地元の大名に圧力をかけてうやむ
やにしたらしい。
もともとの庄屋はかなり強つくな徴税をしていたから色んな方面からも望まれた
形ですんなりいったらしい。
同じ教団の多方面からは圧力がかかったみたいだがこれについては割愛する。
とういうかここまででも東京で何にも知らずに暮らしてた俺には俄かには信じら
れない話ではあるんだが
幼少に体験した話だのに符号するので、結局合点した訳だ。
爺さんの話の方なんだがいわゆる家督の男には代々「力」を備えていたそうだ。
血を薄めない為に一族内での婚姻が常だったらしく長男以降は間引きと言うか供
え物にされて
女の方はこの板に来る人なら皆知っているだろうけど壺毒を使役する役割だった
らしい。
庄屋の一族を取り殺したのはこちらの力だったらしい。
そんでもって家督が代々受け継いでいるのが「不幸を身に受ける」力だったそうだ。
戦後を経て今や只の地主なんだけどね。今の家督である伯父さんに聞いた不思議
な話だ。
伯父さんは妄信だろうと笑っていたんだけど。現に兄弟亡くして三人目の家督であり
息子を運転していたトラクターに巻き込んで亡くしている人の話は笑えなかった。
そろそろ総本家行こうか
誤記したので訂正
○宗教屋の分家
×宗教屋が分家
>>304 失礼ですが、おじいちゃんは老衰で亡くなられたわけではないのですか?
> 同じ教団の多方面からは圧力がかかったみたいだが
密教の教団があったってこと?
その教団名は何て言うの?
> 家督の男には代々「力」を備えていた
> 長男以降は間引きと言うか供え物
> そんでもって家督が代々受け継いでいるのが「不幸を身に受ける」力
長男=家督なんだよね?
長男以外は間引きされて、長男が「不幸を身に受ける」なら
幸せになるのは誰なの?
長男の姉や妹、家督以外の一族みんなが幸せになるの?
>>302 長男以降は間引きって、もしその長男が死んだら家系が途絶えるじゃないの。
そんな無茶なことするか?すぐ死ぬから子供をたくさん作った時代でしょ?
>>302 つーか、代々長男以外は殺されてたんなら、従姉妹もいないわけだよな。
どうやって一族内で結婚させるんだよ。
分家とか言い出すとその話は終わっている
310 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/15(月) 00:25:41 ID:1pBghxGPO
>>305 爺さんは老衰です。
只、死に際が壮絶だったのが鮮明でして。
教団名と言うのはわかりませんが仏教の一派だったそうですが、実際には疎んじられた呪術を使って全国を行脚している一族だったみたいです。
「不幸を身に受ける力」ですが誰かに降りかかる筈の災いを身に受けて、災いの大きさが許容を越えると自ら命を絶って治めると聞きました。
男衆は影武者なんかが生業だったそうで。
その受けた「不幸」を女衆に宿してこれを壷毒のように使役したそうです。
>>279 見てきてワロタw
ついでに餌撒いてきたw
本当は恐ろしい「一杯のかけそば」投下
>>310 あまり語っていけないところもあるかと思いますが
老衰なのに、壮絶な死に際というのが怖いですね
呪術パワーも怖いですね
身代わりに不幸を受けるなんてそれはまた大変な・・・
> その受けた「不幸」を女衆に宿してこれを壷毒のように使役
これが一番怖い。具体的なことは分からないけど
使役が100%うまくいくならいいけど
314 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/15(月) 00:39:10 ID:1pBghxGPO
>>308 一族だの分家だのに語弊があったのかも。
一族と言うのは同じ生業の集団で僕は祖父とそのあたりの分家しか知らないのですが、他の地方にも同じような家があるのかもしれません。
分家というのは親戚同士をお互いを屋号で呼び合うんです。
屋号の長男同士が他の屋号の女衆に子を生ませるわけです。
うちの屋号を継いでいくのを本家、他の屋号を分家と呼んでます。
指摘された通り何故家督以外に男がいないのに家系が途絶えなかったのかは今度聞いてみます。
315 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/15(月) 00:48:16 ID:1pBghxGPO
>>313 その時に立ち会っていた医者を含め親族全員平然としていたのがなんとも…
葬式でもそれに触れる人はいませんでしたし。
壷毒については流石に突っ込んで聞けませんでした。
祖父の家には土蔵があるんで今度行ってみてまた何か面白い事でも判れば書いてみようと思います。それでは、
>>315 お気をつけてー
呪詛は、かけたことがバレたときに
自分に返って来るかもってとこが怖い
古事記に矢を射返すって話があったけど
それは呪い返しの話じゃないけど、生半可な気持ちで呪うと怖い
呪い返しをはじけるのは、相当の能力者だと思う
いろいろ考えてると怖さ倍増してきたから(゚Д゚;)
明日はメガマックを食うぞ!と楽しいことを思いながら寝っぺ
ゆとりにはこの程度の日本語も通じないのか。
すわって言ったら諏訪にきまってるだろ。つまり長野のことだ。
らんさまくれ
319 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/15(月) 01:22:34 ID:vya5SBg8O
>>293 事件があった次の居住者には告知義務あるけど、2人目以降は義務ないよ。だからその「次の居住者」になるってバイトある。
今更だけどID:NkTatOEFOさん
お前すっげぇ迷惑だったから二度とうちこないでくれよな
>>320 別に細かい事いいと思うけど
それなら誘導してあげたらいいのに
322 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/15(月) 01:52:31 ID:maCVGh/d0
>>321 >320は、抗議にこられて迷惑だった不動産屋の降臨だろ
>>51 取り返せて良かったな。
ていうか死ぬほどのダメ―ジ受けたのに一度は起き上がるなんて…
いやいや、流れから言って眠りを邪魔された封印されしモノだろ。
326 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/15(月) 02:21:04 ID:RV7mxqFqO
お前らキモイわ…
327 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/15(月) 02:22:49 ID:czRdsGpKO
>>325 くそっ!俺封印されし右腕が疼きやがるぜ…
これじゃない?
そう、それそれ。
その場に居た誰もが即死だと確信した。地上100メートルの超高層ビルの屋上から真っ逆様に落ち地面に叩き付けられた女は、もはやその原形を止めておらず見るも無残な姿で通行人の前に現れた。
全身強打による内臓破裂、おびただしい出血、飛び散る脳味噌や脳漿、有り得ない角度に曲がった足や腕、むき出しの眼球。
女の周りには色々な体液が混ざり合い異臭を放つ液体のしみが広がっていった。
通行人はパニックに陥っていた。金切り声をあげ半狂乱になる者、気を失う者、あたりに激しく嘔吐する者。それはまさしく「地獄絵」と呼ぶに相応しい光景だった。
そんな中でこの状況を通行人の陰から不敵な笑みを浮かべて傍観している男がいた。
それは女を突き落とした張本人だった。
人から聞いた話だから真偽は知らんけど投下。
近所に「ハサミ女」と呼ばれる、頭のおかしい女がいた。
30歳前後、髪は長くボサボサで、いつも何かを呟きながら笑ってる、この手の人間のテンプレート。
呼び名の通り、常に裁ちバサミを持っていて、シャキシャキと虚空を切っている。
刃物携帯だし、よく警官に注意され、連れて行かれるところを皆が見ているが、
本人が温厚(?)な為か、女の自宅付近にしか出没しない為か、そこまでの危険視はされてなかったらしい。
友人が小学校を出る頃には、引っ越したのか死んだのか、いつのまにか姿を見なくなっていた。
で、友人が中学生時代のある日、数人と肝試しをしようという話になった。
場所は、今は無人となっているハサミ女の家。
山の入口に近く、人気のない場所にポツンと立っている、トタン張の平屋だ。
盛り上がって向かったはいいが、
暗くて不気味、雰囲気満点の家の様子に、みなすっかり怖気づいていた。
だが友人は同行してた女子にいいところを見せたかったらしく、一人、室内に入っていった。
(逆に空気読めてないよな、と後の友人は言ってた。俺もそう思うw)
さて、室内は、ゴミやら毛糸玉やらが散乱して、足の踏み場もない状態。
だけどまあ、特に何が出るといういわくがあるわけでもない。
3部屋ぐらいしかない室内をぐるっと歩き、見回った証拠に持って帰れるモノはないか、と物色していた。
んでクローゼットを開いたら、グラリと大きなモノが倒れ掛かってきた。
パニックになりながらも友人が見たソレは、巨大なぬいぐるみ。
ただし、様々なぬいぐるみの頭部だけを乱暴に縫い合わせて人の形にした、百目みたいなシロモノ。
犬、猫、テディベアといったものからグリコのおまけみたいな小さい人形まで、無数の頭がくっついていたという。
友人は半泣きで逃げ出し、肝試しは大失敗に終わった。
しかも後日、誰かが先生に告げ口したらしく、こっぴどいお叱りまで受ける羽目に。
さらに、嫌な後日談がひとつついた。
肝試し事件もあってか、近隣の人だか警察だかが、ハサミ女の家を調べにいったらしい。
そこで、ハサミ女の遺体が見つかった。
場所は、友人に倒れ掛かってきたぬいぐるみの、中。
死因は定かではないが、
ハサミ女は、自分で自分の身体にぬいぐるみの頭部を縫いつけていったらしい。
友人は気づかなかったが、リアル動物の、ひからびた首も縫われていたそうだ。
真偽はどうでもいいのだけど、そんな話を食事しながらしないで欲しい。
話中の友人の空気が読めてないところにだけは、リアルだなー、と思った。
投稿あり。なかなかおもしろかったです。昔はたいがい
近所の有名なじーさんとかいたな。俺の近所にも
つねくりじじいという、子供を見ると近寄ってきて腕を
ツネるじいさんがいた。学校でその家には近づくなと
よく先生に言われたの思い出した。
上にある「床屋の屋号をついで云々」の先祖、
「リョウメンスクナ」の話に出てきた「邪教」っぽいな。
全国行脚とか疎んじられた呪術を使用とか。
あっちは朝鮮系とのことで、多分異なるんだろうけどさ。
337 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/15(月) 08:25:04 ID:kavdLfq20
そういえば俺が学生時代にバイトしていた飲み屋(全国チェーンの大手)はさ、利益重視の営業だから地方進出するときに結構無茶な工事だの安い物件だのを探したりするわけよ
俺が入店したころはもう10年位立っている店舗でさ
店の天井裏からガサガサ音がするから係長と一緒に脚立を使って
天井についてる鍵がかかってる扉の鍵を壊して、天井裏を除いてみたんだ。
6畳くらいの天井裏の部屋にはお酒と神棚(?)みたいなものと手帳があった。
店の2階のフロアの一番大きい宴会用個室から建物の屋根が見えるんだけど、
屋根のところに窓(蔵にあるような観音開きの窓)があって部屋がないのに何故こんなものがあるんだろう と思っていたがここにつながっていたのか。そんなことを考えていると
係長は手帳を開くと顔色を変えて鍵を買ってきてつけ直した。
そして天井裏には上らない方が良いということを付け加えた。
その手帳が母子手帳だったからだ。
338 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/15(月) 08:31:21 ID:kavdLfq20
そのときは意味が分からなかったけど後日談として
大家の情報ではそこの店舗は元々はその地方では有名な金持ちの家だったらしくてそこは監禁するための部屋だったのでは無いか?
という話だった。
何を監禁していたか?っていうのは察してください。
ちなみに係長はその1ヶ月後に連絡がつかなくなりました。
元々、バックレの多いブラック企業なんで大抵の人は気にしてなかったけど。俺は凄く気になるところ。
>>311 3〜5憑いてるとか言われてますよwww
>>338 座敷童子みたいなもんが棲んでるんじゃね?
女監禁?にしても母子手帳持ってるって事は生ませて世話焼いたって事だから監禁も変な話
赤ん坊供養にしても母子手帳添えるってのは変だし
娘と赤ん坊を両方供養した母親がいるって所じゃね?男ならわざわざ母子手帳備えたりしないだろうし
つか、やった事ないからあんまり分からないんだけど、監禁するのに屋根裏で窓付きって条件悪くねーか?
監禁云々ってただの憶測だしね。
勝手に妄想勝手に恐怖ってなにその一人相撲w
いくら窓があったって、屋根のところじゃ脱出は難しかろさ
でもまあ、基本的にただの蔵だったんだろうけどなw
気になるところは、その金持ちがどういう意味で有名だったのかってトコだけど、
監禁っつーくらいだから、そういう意味で有名なんすかねやっぱ('A`)
神棚を天井裏に置くって言うのは別にそんなに意味は無いと思いますけど?
神棚の上を人が行き来するのは良くないので、一番上の部屋に祭るのが常識ですから、屋根裏部屋があったら
その部屋に作ります。
母子手帳とかは、物置として使ってたその部屋から引っ越す時に落ちたんじゃないですか?
何も怖さを感じないんですけどw
昔は池沼とか統合失調症の人を監禁する家が多かったみたいだよ。
特に金持ちとかは見栄っ張りだから狂った身内は見せたくない。
>>345 それは普通奥まった部屋か離れか蔵ですよ。
窓から顔を出したら外から丸見えで、しかも周囲から良く見える高い部屋に監禁はしないでしょw
347 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/15(月) 12:32:01 ID:YkKcDw+HO
まとめサイト更新マダー?
>>335 うちの近所には「なめじいさん」っーのがいた。幼児をつかまえて舐めまわすって噂。今考えるとただの変態だよなあ。
349 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/15(月) 13:01:40 ID:PbR7GLP7O
>>26付近
映画で見た本当の話したが
死体を跡形もなく消し去るには豚に何日かエサをあげないでおいて
裸の死体を放り込むと骨まで食べて消化してしまうらしい
ギャングが言ってた スナップとかいうタイトルだったかな
ブラピカコイイです
350 :
311:2009/06/15(月) 13:35:54 ID:GAdxDnmsO
>>339 実際は脚の痛みなんて無いんすけどねwwwww
つか性別以外は全部嘘だしwwwww
もう少し引っ張るかネタバレするか悩み中ですw
351 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/15(月) 14:29:48 ID:FjoW0egxO
マサシリーズ読んだが、寒い電波の話だな
352 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/15(月) 14:34:40 ID:jaAVrpO2O
高校の時、長崎へ修学旅行に行った時の話
宿泊した宿がボロで古かった。
原爆落とされた場所という理由で夜、部屋のグループ数人で怪談話を始始めた(怖いから電気つけたままWWW)
俺はグロサイト等で集めた画像を駆使し中々怖がらす事が出来た。
怪談の途中友人一人が凄い叫び声をあげ壁を指さした。
壁には体を固定され?首を一心不乱上下左右に振り回す、真っ黒な人の形のような物体があった。
皆部屋から逃げた。
先生に言い、先生の部屋で寝かせてもらったが眠れるはずがなかった。
今でも一心不乱に首を振り回す霊を忘れられない。
体を固定されいつまでも苦しんでる状態で念として残ってると思うと切ない。
353 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/15(月) 14:51:22 ID:eo1zFrkcO
>>350 ワロタwww
しかし、15歳で悪魔がどうこうって…やっぱ邪気眼なのかな?
そのサイトを見てもないんだか、おまいらが釣られてんじゃね??
356 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/15(月) 15:39:36 ID:seXYTfG80
流れぶった切って、
俺が体験した話であまり怖くないかもしれないが、
ちょっと前の仕事が休みだった日、
原付でうちの裏山を走ってたんだよ、
そしたら空にぽっかりと
赤い鳥居が2つ並んだ状態で浮いてるんだよ、
赤い鳥居が浮いてるっていうより
宙にぼやけてるって感じかな。
道なりにその鳥居があったから
走り抜けたんだよね。
だからちょうどくぐった感じ。2つとも。
家に帰ってその日は普通に過ごした
問題は次の日からで、高熱が出て
薬を飲んでも病院に行っても
熱がさがらないんだよ、
母親が、何か最近変わったことはなかったかと聞かれて
息も絶え絶えで鳥居の事を話したんだよ
そしたらうちの母親が血相を変えて
Aさんに連絡しないと!!!!って電話してた。
Aさんってのはユタ(うちの地方じゃ呪い師みたいなもの)だ。
357 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/15(月) 15:40:34 ID:seXYTfG80
ほどなくしてAさんがやってきて
俺をみるなり、「あぁ、これは相当やられてるね・・・」
って言って来たんだよ、
何にやられてるのか何をやられてるのか
全く聞けなかった。身体が動かなくて
声も出なかったんだよ、
それなのに、家の仏壇の前に寝かされて
Aさんがもってきた酒やら米やらを仏壇に並べ始めて
「鳥居を2つくぐったんだね?」
と聞いてきたからかすかに頷いた。
「あんたの先祖に守ってもらうように今から頼むけど
それが出来なかったらあんたは悪いけど
ここで命が切れてしまうよ」
と、物騒な事を言うんだよ。
Aさんはなにやら呪文みたいな言葉を唱え始めた
俺が聞き取れたのは「マジムン」「グソー」「ニライ」の
3つだけで呪文みたいなものが書かれた紙で
体を叩かれておしまい。
Aさんが「どうにか切り抜けた。あんたよかったね、
毎年墓参りにちゃんと行ってて」
て行ってきた。
俺、何となくなんだけど、墓参りだけは
親と一緒に行くのを欠かさなかったんだよ、
それが幸いしてたらしい。
358 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/15(月) 15:41:17 ID:seXYTfG80
で、Aさんが「次に鳥居を見たらすぐに離れること
絶対くぐってはいけないこと」
と言い残して去って行った。
次の日、嘘みたいに熱が下がっていた。
母親に、どういう事か聞いてみたら
「世の中知らない方がいい事もある。」
と、最初取り合ってくれなかったが
しつこく聞いてみたら
・俺の家系に関係している
・鳥居をくぐったら8割の確率で死ぬ
・鳥居の数はその人が生きた年数に応じて違う
・雨の日は鳥居は出ない
としか教えてくれなかった。
これが今まで平和に暮らしてきた
俺の唯一の洒落にならなかった話。
読んでくれてどうもありがとう。
359 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/15(月) 15:53:01 ID:GUJhx/p90
↑乙。無事生還できてよかった。俺も墓参り、いってくるわ。
墓参りなんて一度もしたことないや・・・
死にたくなったら鳥居をくぐればいいのか
このパターンでどれだけの話があるやら
tk、家系に関わるそんな恐ろしいことなら、お母さんも子どもの頃から
しつこいくらい言っておいて欲しいよ。
何があっても、宙に浮かんだ鳥居を潜っちゃダメだぞって。
それとも、お母さんも半信半疑だったから、せめて墓参りには必ずいく子に
育てて予防線張っていたとかかな?
365 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/15(月) 16:26:44 ID:seXYTfG80
356だけど、
墓参りは無理やりじゃなくて
何となく行ってた。
母方の方の関係らしいけど、
さっき聞いたら女は見えないらしい。
男にしか見えないんだと。
昔話みたいに聞かされてたのと、
自分は結婚したから関係ないと思ってて
>>364の言う通りに半信半疑だったんだって。
366 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/15(月) 16:28:55 ID:Ct9HFQgzO
>>350 釣り方うまいなw
これからの展開が楽しみだ
107.悪研者
男性 神奈川
>>アスパラさん
あんな所いったんですか。間違ってたらすいませんが3〜5ぐらい憑いてますよ。
お寺でのお祓いを早急にオススメします。
2009/06/15(月) 07:15
116.悪研者
男性 神奈川
>>アスパラさん
いいですけど…。
私の霊視は、最近ズレがひどいです。
種類は、恐らく地縛霊で、女3、男2です(たぶん)
取り憑かれた理由は、その地縛霊達が石の中ではなかったからだと思います。
寺は、何処でもいいですよ。
別にそんな強い方ではないですから。
2009/06/15(月) 16:33
住職に「そんなの憑いてない、妄想乙」と言われました
とか報告したら真っ赤になりそうだね
このスレだけで「妄想乙w」な話がどれだけあるか
例えば
>>337みたいな話をいってるんだけど
創作おkを盾に愚にもつかない(怖くない)作り話も多いね
どんな妄想でもヲチよりはマシ
そういや霊視スレに依頼しててふと気づいたんだけど、俺の知り合いで趣味で占いとか霊視とか好きな奴が居るんだが
そいつは普段は勤め人なんだが、そいつのいう占いや予言ってのが結構的中する事が多いって感じのやつ。
この間そいつと飲んだんだが、大体思うように定職に就けない俺の相談会になる事が殆どで、なんだか悪いなあ
とか思いつつ、酒の勢いでそいつにまた人生相談してみたところ、そいつの様子がいつもとはおかしい。
前までは「何年の何月までは我慢して、何年の何月からこういう職種を応募すれば結構いい感じに動いていくよ」
みたいな話になるんだけど、今回は「まあ、どーでもいいんじゃね?」みたいな対応。
ああ・・・俺もついにこいつに匙を投げられたのかなとか思ってたんだけど、
「お前の貯金が尽きる前に、それ自体が役に立たなくなるから心配すんな。」とか言ってんの。
その時、正直背筋が寒くなったんだけど、今でもそいつのセリフの真意が見えてこない。
あと、いつもこいつと飲んでると、割と国士っぽいというか、日本は創価とかに牛耳られてるとかそういう話題になる事が多いんだが
今回だけは「もうどーでもいいんじゃね?」的な話題の方が多かったような気がする。
どんな妄想でも=どんな話でも、か?
スレタイ読んでね
>>373 そうか、近々日本の紙幣も紙になるのか。
知り合いが呪文を唱えた的な内容の話は中二病っぽい
>国士っぽいというか
この単語を2ちゃんで使うやつってのは特定の思想の
やつだけなんだよね。
要するにそういう事さw
そろそろID:a75uwlOk0がものすごく怖い話をしてくれるんじゃないかと
wktkして待ってるんだが
>>297 リフォームしたんじゃね?
あまりにも目撃例が絶えないから、梁が見えない構造にして、そんなのはあり得ないという言い訳が出来るようにした。
>>375 それもあんのかな?とんでもない経済の破綻がやってくるとか
>>376 「今までの常識が常識じゃなくなんだよ。」って感じ。
「日本共産党の政権が生まれて、日本に強制収容所が出来るとか?w」みたいに振ると
「まだそっちの方が幸せかも知れんな・・・」って言ってた。
>>376 国士ぽいというか「この国の経済はこの方法論じゃないとどうにかなる!」みたいな話。
オカルトはあくまで趣味であって、愛読書は経済誌みたいな奴なんだよ。
そういう話が好きな奴だったのに、あまりな匙の投げっぷりに正直背筋が凍りそうになった。
>>382 あなたの貯金はwonとかって言う落ちを期待
共産党政権ができるとチェキストもできるわけで・・・自治労は皆殺しだ
>>383 残念ながらおねティ銀行のyenだw
最近知ったんだが、小林よしのりのおぼっちゃまくんがパチンコになて
ちょっと騒動になったらしいな。
それもちょっと関係あるのかな。
386 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/15(月) 20:56:28 ID:WF7G/Bk40
洒落にならないわけじゃないけど
昔怖い本か何かで読んだ話
ある女の子の小学5年の時の話
母親が霊感があったらしく、
除霊ほどではないが、印を切っている仕草をたまにしたりしているのを見たことがあるらしい、
自分の母親はそういう能力があるのかしら、と幼いながらに思っている程度だった。
その母親は、般若心経を唱えられるようにその子に教えていたそうだ
5年生だから覚えられるでしょ、と、
何かあったら唱えなさい、だからしっかり覚えるのよ。
母親は、自分とその娘のあなたには霊感があるような事を話し、時に霊に狙われるの、と
その子が怖がらないように説明をしたのだそうで。
学校の研修で5年生全員が県の宿泊施設で数日泊まって過ごす事があったそうだ。
出かける前日、母親が、お守りを渡してくれた、
これが守ってくれるからね。
387 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/15(月) 20:57:51 ID:WF7G/Bk40
バスで研修に向かう途中、隣に座るクラスの女の子の気分が優れない様だった、
その子とは一緒の二人部屋に泊まる予定だったので、気に掛かる。
施設に着くと、その子はより怯える様になり、
霊感でもあるのかしらと思い、聞いてみると、
そんなの知らない、ただ気味が悪い気がして、と言う
夜になり、風呂も終わって寝る時間になった。
相変わらずクラスメートは大人しく元気がない
楽しい宿泊研修も、落ち込んだ気分のまま過ごしているらしい。
彼女を安心させるため、消灯までの間、
自分の母親の話、霊感の話、そしてお守りの話をしてあげた、
このお守りを枕元に置いておいてあげる、だから安心よ、と。
夜になり、その子はもう眠っているようだ
自分は寝る前に母親や霊感の話をした手前、
妙に神経が研ぎ澄まされて、この狭い二人部屋に緊張が張り詰めているような気がした、
はたまた自分が緊張しているだけか、
やがて自分も眠ってしまったらしいのだが、隣で寝てるクラスメートが何やらうなされてるようで
その声で目を覚ました、
薄明かりの中、部屋の時計を見ると自分が寝てからまだ一時間も経っていない
隣のクラスメートは上を向いたまま苦しそうに体を揺らしている
何か恐ろしい夢でも見ているのか、
身を起こし、彼女の枕元にあるお守りをその子の手に持たせて胸の上にのせてあげた。
しばらくすると、彼女の息は整い、静かな寝息になった。
それを見て自分も安心して、眠りに付いた。
388 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/15(月) 20:58:40 ID:WF7G/Bk40
しかし、寝苦しさを覚えて再び目を覚ました、脚の方が重い、
部屋の空気自体が重く、恐怖で身を起こせない、
自分の布団の上に、何か白いものが立っている、白い着物を着た何か。
私を踏みつけている、そう思うと怖くて何も出来ない、
そのまま自分の上を歩いてくる、苦しい、、、目は開けたくない、怖い。
それは両手を自分の肩の上に乗せてきて、
このオバケに布団の上から羽交い絞めにされるのではないかと恐怖した。
首を傾け、うっすらと目を開け隣のクラスメートを見る、
すやすやと眠っている。助けて・・・
布団そのものが岩のように重い、何も出来ない、
そうだ、お経、、、、
般若心経を唱えようと思った、母が教えてくれた般若心経
声は出せない、だから心の中で正確に唱えた、真っ暗な心の中で一心不乱に唱えた。
依然、布団は重いが、胸の辺りの重みが取れた、
上半身をガッチリ押さえつけていたオバケが両手を退けたのだろうか?
389 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/15(月) 20:59:37 ID:WF7G/Bk40
少し安心して真上を向いたまま薄目を開けてみる、
すると自分の顔の数センチの所に、魔女のような顔の老婆の顔があったのだ、
その顔は更に近づく、
全身が震え上がって、般若心経を更に唱えなおそうとした、が、耳元で老婆がハッキリと言ってきた
『そんなもの効くかよ』
・・・・殺される!
記憶はそこで途切れ、目を覚ましたら朝だった、
クラスメートによると、夜中に私がえらくうなされていて、怖くて可哀想だから、
お守を握って、この子を助けて、と祈っていたそうだ、彼女もまたそのまま眠ってしまったらしい。
彼女自身は怖い夢を見ただとか、お守りを私が握らせてあげた事だとかは全く覚えていないと言っていた。
おわり
390 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/15(月) 21:02:05 ID:8cuE4ab6O
で、結局その時見たのが手首から下が無かったんですよ。
よくある話だな
目を合わせない方が良かったかもね
>>356 ユタって言うと、地元は沖縄かな?
なんか、以前ネットの友達が普通の霊能者がお手上げ状態で見放すような霊に憑かれた時、
その見放した霊能力者から『沖縄のユタという民族(シャーマンみたいなもの?)を頼ると良い』って勧められた、って話を聞いた事ある
394 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/15(月) 22:13:51 ID:GUJhx/p90
稲川淳二の話にも似たようなのあったね。乙。
395 :
sage:2009/06/15(月) 22:52:20 ID:seXYTfG80
>>393 そうです。沖縄です。よくご存知で・・・。
ユタって結構身近な存在だったりします。
うちは昔から同じ人に方角とかみてもらってますが・・・。
>>395 sageに突っ込もうと思ったがIDに突っ込むべきか悩むぜ・・・
>>395 それは頼もしいご近所ですねw
その霊能者の人自身凄い力を持っていたそうですが、その人が勧めるくらいですから
>>367 あざすw
もうちょい遊ぶつもりですが、これ以上ここで報告すんのは控えときますね
スレ違いなので、関係ない人達に申し訳ないんで…
>>396 sage間違えたwwwIDはしょうがないwww
>>397 そうですね。何か色々とやってもらってます。
改築する時の御払いとかもやってもらってましたし。
Aさんには家の母方の家系にもついてもらってます。
鳥居について何か知ってるみたいですが、
俺とAさんが直接コンタクトとることってないんで、
聞けずじまいです。
401 :
キャメロン◇カツオ:2009/06/15(月) 23:29:51 ID:VnxZwUqGO
きゃめろーん
恐怖の心霊スポット
私の地元には、○号棟という自殺の名所がある。
とある施設(教育系)内にある、高い建物で、そこからよく飛び降り自殺者が出る。という噂の建物だからだ。
いや、噂ではないとも言えるかもしれない。
私の覚えている範囲内でも、2回、新聞の地元面で、そこでの自殺の記事を、読んだことがあるからだ。
学校などで聞いた噂も含めれば、5回になる。
そのため、地元では結構有名な心霊スポットとなっていて、その建物は、肝試しの定番スポットともなっていた。
かく言う私も、中学の頃、悪友たちとつれ立って、塾の帰りに、その建物に忍び込もうとしたことがある。
その時間となると、田舎故、道行く車も少なくなり、外套も少ない為、いい塩梅に暗い。その暗さが、中学生だった我々はを尚更興奮させた。
くだんの建物も、ほとんどの明かりが消えており、その暗さと、十数階建て(地元では一番高かった)の建物の大きさが、妙な威圧感を与えていた。
非常階段、というか、外部の階段の踊り場に、
「悩みがあったら、一人で悩まずまず相談を」
というポスターが貼ってあるのが、印象的であり、また、恐ろしくもあった。
みんなでヒソヒソ声でしゃべりながら、屋上を目指します
>>402 で、あと少し、階段を登れば屋上に。という踊り場を曲がったところに、警備員が立っていた。
アッサリとっ捕まって、守衛室にしょっ引かれ、こってり油をしぼられた。
警備員曰く、『この時期には、お前らみたいな中学生・高校生がよく出没する。』との事。
親を呼び出され、学校名を聞かれ、さんざん注意をくらった後放免となった。
その後家に帰って、両親に油をしぼられ、翌日学校で、担任と生活指導の先生に油をしぼられ・・・・
ある意味、心霊体験よりも、嫌な、しかし、後になって思い出すと、楽しくもある体験をした。
(侵入された施設、警備の方には、本当に迷惑で、お詫びしなければなりませんが・・・・・)
その後、高校時代に、一度、そこでまた自殺者が出たらしい。とのうわさを聞いた。
さらに、その後、肝試しとかで、侵入を試みる(我々のような)不心得者が多いため、sの建物は、関係者以外は入れないようになった。
(高校卒業直前に見たときには、中学の時は夜間でも入れた外部階段は、鉄の門扉で覆われていた。)
その後、大学へ行くため、地元を離れ、そのまま就職。地元へは、実家への里帰りだけの縁となった。
就職してからウン年目で、PCを購入しネットを始めた。そして、『心霊スポットを紹介するサイトを見つけた。
日本各地の、そのサイトでは、日本各地の、心霊スポットが、写真入りで紹介されていた。
私の地元では、どんな心霊スポットが紹介されているのだろうか?
>>382 答えなんか無いくせに
答えを知ってるかのように否定してくる
胡散臭い占い師みたい。
「まだそっちの方が幸せかも知れんな・・・」とか。
そこまで話しといて具体的なことは
一切出ないって会話としておかしくねえか?
んで問い詰めたら
「知らんほうがいい」だろ?
興味を持って、そのサイトを覗いてみた。
もちろん、中学の頃、肝試しを行った、あの建物が出ているかも?という期待もあったからだ。
私の地元○○県をクリック。
○○トンネル(△○町)
○○峠の道(□×村)
○×の廃病院(○×市)
×△の廃ホテル(○□村)
等など、如何にもな名前が並ぶ中、□△の呪いの○○。なるものがあった。そのスポットの所在地はまさしく私の地元。
やっぱり出ていたか。懐かしさと、妙な嬉しさもあり、早速そこをクリック。そのスポットの紹介文を読みます。
「この建物は、あまたの自殺者を出し、過去たびたび不可解な現象が起こり・・・・」
(不可解な現象。については聞いたことがないが、まあ、この手の話に尾ひれ背びれがつくのは、当たり前のこと。あまり気にせず読みすすみます。)
「今まで、何人もの住人が自殺をしており・・・・・」
(???。住人??。人が住む建物ではないぞ、あそこは。)
「地元では、幽霊○○と言われている。」
(いや、○○じゃないぞ、あの建物。○○施設で、人が住む建物じゃないし)
なんか変です。○○と言っている時点で、あの建物でないことは確かです。幽霊○○なんて聞いたこともないけど、一体何処の建物なんだろう?
私は、聞いたことはありませんが、地元にそんなスポットがあるのなら、逆に興味もわきます。
そこで、そのスポットについて、読み進めることにします。
>>405 この建物の壁には、○×と読めるシミがあり、そのシミは、何ど消してもすぐに表れ、決して消せない。
その○×と読めるシミのできた由来は、この建物の前にある通りで昔事故があり云々
その後、この建物で、自殺者等が相次ぎ、住人は怪異現象に悩まされるようになった。
その為、今では住む者も少なく、空き室が目立ち・・・・・・・・・・
と、ある意味如何にもなことが書かれています。
で、最後に、その建物の写真が出ていました。
(で、アップで、その○○と読める(私には、そうは読めませんでしたが)壁のシミも)
その建物になんか見覚えがあります。
てか実家じゃん!!!!
無い無い無い無い無い無い。怪奇現象なんか無いよ。
自殺者だって出ていないよ。
住人が少ないって、そりゃ築四十年近いくたびれた建物で、周りには、新しいマンションやらアパートが建っているんだぞ!
住人少なくなって当然じゃん!!!!(両親の話だと、隣の家主が、最近は、よほど好条件出さないと、借り手もいないとぼやいていたんだとか)
(ちなみに買って住んでいる人半分、賃貸目的半分ぐらい《だと思います》)
>>407 近くで交通事故が云々???
記憶にある限り、聞いたことすらないのですが・・・・・・・・
何度消しても、すぐあらわれるシミ????
最近お色直ししたのですら、もう6・7年前だぞ???
いったい何時の間に、何を根拠に、こんな怪しげな情報が湧きあがったのか不思議でしょうがありません。
そう言えば、就職してすぐのころ、実家に帰った時、
「最近、なんか夜間に、妙に外が騒がしい時がある。車が、前の道に止まって、若者のグループだが、騒いでいたり、写真撮ったりしていて云々。」
「自治会でも、問題になっていて、警察に相談しようとしている云々」
と、おふくろが言っていたのを思い出した。
その年、実家に帰った時、その話をお袋にしたところ
「ああ、あれね。なんかね、会長さんの話だと、オカルト雑誌だったかに、『幽霊○○』とか紹介されていそうよ。迷惑な話よね。」
「雑誌に抗議しろよ。そんなん。大体、何でそんな話になってんだよ、この建物が。」
「会長さんと、管理会社が抗議しに行ったんだけど、なんでも、各地の心霊スポットとかを特集していて、ここを取り上げる時、
そういう噂を聞いたので、取り上げた。と言い張っていたそうよ。まあ、住民の迷惑を考えずに取り上げたのは軽率だった。
と、謝罪はしてくれたそうだけど、本当、迷惑よね。」
「本当に聞いたたのかよ、そんな噂。少なくとも、俺は聞いたことないぞ。」
「みんな言っているわよ、いったい何処からわいた噂だって。」
「てか、訴えればいいじゃん。」
「管理会社の人の話だと、弁護士にも相談したんだけど、時々夜間騒がしくなる。程度だと、因果関係とかの立証とかもあって、難しい。
ってことで、結局謝罪と訂正記事の掲載だけで終わらせたんだって。」
>>408 最近はさすがに、そんなことは、ほとんど無くなったが、それでも時々、明らかに外部の人が来て、建物の写真を撮っていたりするとの事。
何にせよ、迷惑極まりない話です。いくらオカルト雑誌とはいえ、いい加減な記事を書いたことに怒りを覚えました。
その後、そことは別の、いくつかの心霊スポット紹介サイトを見ましたが、全く、または、ほとんど同じ紹介内容で、実家(の入っている)建物が紹介されていました。
迷惑云々はさておいて、他のサイトからコピペせずに、自分の足で稼いで、それが無理なら、せめて自分で裏を取ってから紹介しましょう.
心霊スポットサイトの運営者の皆様。
確かにそりゃシャレならんわな。
実家の人たちお疲れ。
>>408 まとめサイトに、実家が出ていた。というのを読んで、似たような体験をしたものとして、
一筆書かせていただきました
やっぱ里帰りのことは実家に凸するとか言うんだろうな
412 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/16(火) 00:42:16 ID:w8pUAIk/0
乙ですた。おもしろかったでつ。建物のシミってもしかして「姉さん・・・」?
アスパラさんwww
>>410 あーでも他人事じゃないな。
俺っとこも国道から少し入った解り易い位置に、祖父が亡くなってもう誰も住んでない実家あるんだよね。
窓とかも板張りしてるし、夏は定期的に草むしり行くけど、これからシーズンだし、荒らされてないか不安で仕方ない。
いつか俺が一目見に帰るまで守ってやってくれ、じーちゃんorz
あ、草むしりに行くのはオカンねw 俺いってないw
昨日自分の祖父一族の話をした者ですが、年長の従姉に少し突っ込んだ話を聞けたので
書こうと思います。
それぞれについては
>>304あたりを見て頂ければ。
大昔(と言っても集落があった頃には一族はいたそうですが)から非常に食肉忌避の強い地方でして有名な「件」信仰に近いモノがあります。
従姉は「件」では無くオ○○○サマ(こちらは多分有名で土地バレするでしょうから伏せ字)とかオツブリサマとか呼んでいました。これは今回おじさんに話を聞く以前から知っていたモノでマイナーな信仰の一種なんだろうくらいに思っていました。
以降従姉との会話。両方とも要約して書きます。
「先日におじさんから〜(
>>304辺り)みたいな話を聞いたんだけど何か知ってる事無い?」
「あんたが訝るのも無理は無いし、アタシらは今でも拝み屋みたいな事をやるけれど、流石にそれは御伽噺だろう。
信仰が無い訳では無いけどね。
無いと、ほら、只の詐欺じゃない。セラピストみたいなもんね。
とにかく、まぁお爺さんが避雷針代わりに軍艦のっけられたなんて話は信じられないな。」
「例えばさ、食肉忌避についてなんだけど「件」等の獣頭の妖は、精神遅滞者等を妖怪にもじったモノであり、獣肉が不衛生だった頃に寄生虫に冒されたりした人間が畏怖したモノのメタファーだった様に云われているけれど
それこそがうちが使役してた不幸なんじゃないの?
ほら、オツブリサマにしたってさ。」
「そりゃ、ま。だけれど、そんな話は各々地方毎にあるでしょうが。」
「○○おじさんはうちが全国行脚して人を呪い殺してたってさ。」
「ふーん、じゃあ試しにあたしがあんたに呪詛を飛ばして知恵遅れにしてやろうか。」
「従姉にそんな力はなさそうだし、呪詛は対象に知れたら自分に返るみたいだよ。」
「あら、良く知ってんじゃない。アンタも拝み屋手伝う?」
なんて感じで終始人を食った態度でしたが、爺さんが避雷針代わりに軍艦に乗っていたってのは初耳でした。今度はこの辺りを中心に探って行こうと思います。
418 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/16(火) 01:57:10 ID:ghZMrpSx0
今日は暑いしビールのみながら怖い話がさいこー
419 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/16(火) 02:22:07 ID:IMzYBuO7O
知り会いのユタが
「もうすぐ戦争がおきる。たくさんの血ガ流れる」
だそうです。
日本の神様に祈れと言われましたよ。
そのユタは阪神大震災も当てました。
「たくさんの命が亡くなる。止められない」
ああいう人は、不幸なことは口にしてはいけないらしく、詳しくきいても「そのうちわかる」って教えてくれん。
持衰さん出ター
421 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/16(火) 02:29:16 ID:+jF4b3KG0
>>269ってなに?
Google先生でもわからなかった
>>419 もうすぐ戦争がおきるっていってんじゃん。
阪神大震災も前もって口にしたんだろ?
破綻してんだよ。その短い文章内で。
_badad
『拡大』
------------------
ミ メーセント セント
リトルチ ンチ ン
------------------
素晴らしい・・・二行目
426 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/16(火) 03:24:04 ID:QiFBTove0
>>412 やっぱみんなそれ連想するんだな
俺も読んでてそう思ったわ
アステカの祭壇の心霊写真を見ると呪われるらしいが・・・
怖くて閲覧できん・・・
>>429 ラダトームの町のジジイに話し掛ければ、呪い解いてもらえるから大丈夫だ。
>>423 確かに破綻してるな。思いっきり口にしてるがなwww
勇者に光あれ!
1レスで終わってすごい怖いのある?
「んーーーーーー」っていう女性の声が近づいてくるやつ、あれ怖かった。
わからんw
これこれ
512 本当にあった怖い名無し sage 2007/02/11(日) 16:32:25 ID:YjsEVQZl0
現在も住んでいる自宅での話
今私が住んでいる場所は特に曰くも無く、昔から我が家系が住んでいる土地なので
この家に住んでいれば恐怖体験は自分には起こらないと思っていました。
ここ最近ですが、リビングにいると昼夜を問わず、
女性の低い声で鼻歌が聴こえてきます。
「ん〜…ん〜ん〜…」
最初はよ〜く耳をすまさなければ気づかないほどに遠くから聴こえてくるのですが、
放っておくとどんどん近づいてきます。
「ん〜…ん〜ん〜…」
それでも放っておくと、意識を集中しなくても聴こえるほどに近づいてきます
「ん〜…ん〜ん〜…」
なので私は、その声に気づいたらいつも般若心経の最後の部分を
繰り返し唱えるようにしています。(これしか知らないもので……)
とにかく般若心経の「ぎゃーていぎゃーてい」のくだりを唱え続けると、
声はだんだん遠ざかっていきます。
このリビングではテレビにも集中できません。
声が聴こえ始めるのは完全に不定期ですし、早く声に気づいて
般若心経を唱え始めなければ、時としてそれは部屋にまで入ってきます。
「ん〜…ん〜ん〜…」
そういえばこの前、大好きなバンドのニューアルバムが発売されました。
発売日を楽しみにしていたので、お店で買った時はもうテンション↑↑
さっそく家に帰ってヘッドフォンで聴いて、一通り聴き終え、
よかったな〜と余韻に浸りながらヘッドフォンを取ったら耳元で
「んーーーーーーーーーーーーーーー」
って。
ごめんありがと。じわじわ怖いね。
戦争自体は世界中のあちこちで毎日行われてるからねぇ
日本が開戦を宣言されるって事かね?
ま、何時特攻してきてもおかしくない国が直ぐ傍に3つあるし
驚く話じゃないかもね
中学の修学旅行の時の話、部屋の同室に頭が良くて堅物のFと言う奴がいた。
消灯時間を過ぎても俺等は寝ずに夜中まで与太話をして起きていたんだが
一人Fだけがグーグーといびきをかきながら爆睡していた。
その時にある奴がギャグのつもりで、みんなの念力を集中して
Fを女子の部屋にテレポートさせようぜ!と言い出した。
俺等は面白がって皆で手を繋ぎ円陣を組んで「○○(F)をテレポートする!」と
各々意識を集中して念じながら口を揃えて何度も言い続けた。
すると、張本人のFが自分の名前を連呼wされて薄っすら起きたのか
「何やってんだよお前ら〜?」と言うので
「お前を女の部屋にテレポートするから気にせず寝ろw」と言うと
「それはやめてくれよ〜」と寝惚け声で返して来て一同大爆笑した。
すると、皆の笑い声に気付いた教師が早く寝ろ!と注意に来たので
結局俺等はテレポートごっこを中断して渋々寝た。
次の日の朝、何やら上の階がガヤガヤと大騒ぎしていたので
何事かと聞いたら何とFが女子の部屋で裸で寝ていたらしい。
俺等は各々顔を見合わせ嘘だろ〜と信じられない気分だった。
Fは同室の俺等がいたずらで就寝中に運んだんだと教師に主張したが
そんな話は寝耳に水で俺以外の奴も一切身に覚えは無かった。
第一、集団でそんな事したら女子だって絶対起きるはず。
俺等はFが自分で勝手に行ったんじゃ無いのか?と言ったが
当然向こうも否定して結局やったやらないの真意は謎のままだった。
あのテレポートが本当に起こったとはにわかに信じ難いが
俺としてはFが実は変態で夢遊病者だったと言うオチの方が
笑い話で済むんだけどね。
堅物にみえるやつって、突如奇異なことをしたりするもんだぜ
この話の場合は、その堅物がテレポート企画を聞いていたってところがポイントだな
そいつはこう思ったはず「これで朝起きて俺が女子の部屋で寝ていたらきっと面白い」
これが動機
>>440 毛抜きは軽い自傷なんだよね、ゴスロリって辺りから見ても多分その女はメンヘラー
何故そう言えるかというと、
そういった理由でマンゲ抜くのがやめられない、知り合いのメンヘラ女から聞いたから
もしかしたらゴスロリ娘はばんぎゃるで
すきなPVとかの真似…なわけないよな
縛られて喘ぎながらくねくねするやつなら見たことあるけど
さすがに毛抜きはないよな?多分
俺の嫁もマン毛抜いてやると喜ぶのだが・・・ただのマゾだと改めて再認識した
446 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/16(火) 10:51:16 ID:74zlsXz40
突然だがヒサルキの話していいか?
ちょっと面白い資料を見つけたんだが。
447 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/16(火) 10:52:48 ID:W2JMh1G+O
どうぞ
>429
アステカの神殿は、カメラのロット単位での不具合だと何度言ったら。
なんかさ、上でのそのうち解るっていうのはおかしいよな。
知ってれば備えるだろうし、今だとネットの拡散力をつかって流れを止められるかもしれない。
思わせぶりなことを言って特別な人間だと思わせたいか、単に無責任なクズなだけ。
>>450 他人にケチつければ、自分を特別だと思える人間もそう大差ないけどな。
452 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/16(火) 11:43:42 ID:LXyZYeklO
前スレの鎌倉の女も怖かった
君たちは死ぬ
それは…、時期が来れば分かるさ
あえて言うのなら、それは200年以内に訪れるかな…ククク
>>453 あたりまえだ。
怖い話ではないがひとつ。
魂の重さという話を知っているか?
死ぬ前と死んだ後では体重が変わるのだそうだ。
死ぬと少し軽くなる・・・それが魂の重さらしい
457 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/16(火) 12:21:14 ID:w8pUAIk/0
>>454 俺昔、当時の子供向け科学雑誌(或るいわオカルト雑誌だったかも)で
読んだことある。たしか魂の重さは15グラムくらいだった気がする。
458 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/16(火) 12:22:41 ID:8DwsB1oVO
友達と夜中まで遊び車で帰ってる時の話し…
雨が降る中コンビニの前で信号待ちをしてた…
何気なくコンビニを見ると女がしゃがみこんでた…その女が車に向かって歩いてくる…窓を開けて何?と聞くとイッちゃってる目でオレを見ながらわた…し。わた…しなんだけど…
劇場版「デビルサマナー アスパラ 対 邪気眼」 近日
21グラムはハリウッドで映画化もした。
ぜんぜんオカルトな話ではないのでみんな見なくていいよ
461 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/16(火) 12:30:47 ID:8DwsB1oVO
>>458続き…
ヤバいなこの女は…と思い窓を閉めようと…と思ったら女の手が車の中にしかも鍵を開けようとしてる…女の手を外に放り投げ窓を閉めたら…車のドアノブを壊れんばかりに引っ張っている…しかもイッてる目で…わたしぃ!開けろぉ!と発狂してる…
>>461続き…
これは喰われると思い車を走らせて何気に後ろを見ると…コンビニに入っていきました。
終わり。実話です。
>>459 俺COMP使えないwww
なんか飽きてきたからそろそろ終わらせようかと
>>460 医学的な話か・・・
>>462 基地外女は怖いですな・・・
道路標識の中に「!」の標識があるのを知っているか?
意味はその他注意だ。
幽霊が出没する場所や原因不明の事故多発場所についてる事があるらしい・・・
>>464 違う
心理サスペンスだった
21グラム関係ないw
>>464 都内だか23区内には青山墓地の中しかない標識だね
数年前に聞いた話だから、今はもっと増えてるかもしれないけど
他には八柱霊園の周囲にもあるんだっけかな?
>>464 札幌市内にある!には補助標識で街路樹注意って書いてあったw
なにそれこわい
やっぱ北海道は魔境だなw
旧碓氷峠の群馬側入り口にもあったな。!の標識
>>464 その他の注意だけど、肝試しで来る輩が多くて、よそ見してるうちに物損や人身事故起こすから。
473 :
人形1:2009/06/16(火) 14:54:13 ID:KeXnxx6w0
みんなこれだけは絶対に苦手or怖い物ってあるよな
それは人それぞれだろうけど俺の場合は「人形」なんだ
高校の頃、少し荒れてた学生生活を送っていた俺はいつものように
カバンに鉄板を詰めて昼休み登校しようとしていた
家は裕福な家庭で、世間体もよく、そこが俺が荒れる原因でもあったのだが
コレは関係ないので省きます
実はそのとき、妙に生暖かい空気を感じていたんだが、
気にもせず玄関へ向って階段を下りたんだ
蝉が鳴いているはずの外、外の工事などの雑音、近所の暇なおばさん達
いつも聞こえるはずの雑音が一切聞こえない
音という感覚が一切遮断されたかのような静かで大きな玄関
そこで俺はその「人形」と目が合った
475 :
人形2:2009/06/16(火) 15:06:58 ID:KeXnxx6w0
大きな玄関の真ん中に、小ぶりで着物を着た表情のない日本人形
あるはずのない「ソレ」は静かに、ただ静かに俺を見ている
なぜかわからないが「ソレ」を俺の全神経が拒絶した
脳で考えるよりはやく体が動いたんだ
1階にある部屋の一室に飛び込み、窓ガラスを叩き割り
裸足で全力で走った、いや逃げた
とにかく逃げた、不良で喧嘩に明け暮れていた男が涙を流しながらただ逃げた
その日、俺は恐怖で家には帰れなかった
悪友の家に転がり込み、そんな事を相談すればハブられると思い
打ち明けられずにいた俺に悪友はぼそりと耳元で呟いた
「おまえ、人形なんか抱えてなにしてんだよ」
476 :
人形3:2009/06/16(火) 15:14:17 ID:KeXnxx6w0
全身から汗が吹き出る、奥歯がカチカチ鳴る音が聞こえる
今まで気がつかなかったが確かに俺はなにかを抱えてる
待てよ、俺は鉄板入りのカバンを家から持ってきたはずだ
なら俺が抱えてるのはカバンだろ?
目が「ソレ」を見るのを拒む
緊張感で目が震える
見たいけど「ソレ」を見たら戻れなくなりそうで怖い
涙は恐怖で出てこない
そんな長い長い一瞬の出来事の間に目の前に全身鏡があったのを思い出した
見る気が無いのに見えてしまった
俺が抱えているのは間違いなく、「人形」だった
それも今朝、俺が見た「人形」
477 :
人形4:2009/06/16(火) 15:24:22 ID:KeXnxx6w0
瞬間、悲鳴なのか雄たけびなのかよくわからない声を揚げる
無我夢中で「ソレ」を放り出し、また逃げる
友人がなにか言っていたようだが俺の耳にはもう届かない
頭の中はパニックと、「アレ」といままで一緒に居た事実の恐怖とでなにがなんだかわからない
家に帰り、祖母に泣きつく
文字通り泣きついた
顔中涙まみれにして、奇声を上げ、突っ張っていた男が泣きつく
祖母は目を丸くしていたが、俺はもうどう思われようがよかった
ただ泣いた
気分が落ち着いた頃、祖母に今日あった事を全て話した
「〜ちゃん、もう大丈夫だよ」
その三日後、祖母が亡くなった
478 :
人形5:2009/06/16(火) 15:32:59 ID:KeXnxx6w0
あの件以降、あの「人形」はもう見ていない
悪友はなぜかあの人形の話しをすると機嫌が悪くなる
あの後、俺が放り出した人形がどうなったかを聞くと
ただ「うるせぇ」としか言わない
祖母は風邪をこじらせて亡くなったと聞いたが
あの人形が関係しているのかはわからない
ただ、「もう大丈夫だよ」の一言に複雑な感情が込められていたようにも思える
俺はあれ以来「人形」は見ていない
人形「は」
和田アキ子「はッ」
>>463 なんかどんどん変な報告行っちゃってますけどw
>>472 肝試しって・・・注意標識なのに
>>478 人形は怖いよな・・・なぜか視線を感じるんだよなぁ。
ほんとにあった呪いのビデオって知ってるか?
シリーズ化されてるが・・・タイトルに反してフィクションだ。
ただ、ほん呪シリーズの中にはガチ映像が含まれているという噂がある・・・
ガチ映像を見ると怪奇現象が起こるらしい
六芒星の漢字がわからない悪魔研究者wwwwwwwwwwwwwww
483 :
悪友1:2009/06/16(火) 15:58:00 ID:KeXnxx6w0
蝉の鳴き声がする
身を焦がす強い日差しに、夏の匂い
その日俺は時間がないのに二度寝という、学生だからこそできる
最高の贅沢を貪っていた
昨日、不良仲間達が他校のやつらにやられ、仕返しに行って逆にボコボコにされて
帰ってきた時の腫れが痛い
だが本当に痛いのはプライドの方だった
仇を取るなんて大見得を張った手前、学校に行きづらい
1対多数だったなんて言い訳はしない
俺は負けたのだ
格下だと思っていた、馬鹿にしていた高校に「負けた」のだ
俺のプライド、俺を支えていた一本の支え木が見事に折られた
金属バットや角材で殴られるのはもう慣れている
前歯は入れ歯だが、プライドだけは守ってきた
一筋の涙が頬を伝う音がする
>>478 そう言う終わり方欲求不満。
現状どうなのかまでぼかさずに書いてもらわないと。
487 :
悪友2:2009/06/16(火) 16:09:12 ID:KeXnxx6w0
一人暮らしの家のチャイムが鳴る
鳴るというか鳴り響く
出てみると悪友が馴れない笑顔を見せ、そこに立っていた
よくみると素足で、肩で息をしている
何事かと思い、家に招いたがなにか妙だ
2人しかいないのに3人、いや、もっと多い気配だ
それも喧嘩の最中、生死を賭けた本気の戦いをしているような殺気だった気配
悪友の、こいつの狙いはなんだ?俺を外に誘い出して仲間と闇討ちでもかけるつもりか?
そんな事を考えているとふと、悪友の持っている物が見えた
人形?なぜこいつが人形なんか大事そうに抱えてるんだ?
俺は殺気立ってる気配に聞かれないように耳元で呟いた
「おまえ、人形なんか抱えてなにしてんだよ」
>>483 ポエム吹いたwwww
たしかにそうだwww
まぁ聞き流してくれ
自分視点と悪友視点の二部構成ですね、分かります
なるほど
491 :
悪友3:2009/06/16(火) 16:25:19 ID:KeXnxx6w0
その時、見る見る悪友の顔が変わる
その目は、その顔は、どんなに強敵でも、どんなに怖い奴でも喜び勇んで飛び込んで
殴るわ蹴るわを繰り返してた奴の顔じゃない
明らかに何かに恐怖している
張り詰めた空気が流れるが事情を知らない俺はただ、その変化を見守る事しかできなかった
瞬間、悪友がその唯一の手荷物の人形を投げ捨て、雄たけびを揚げ
走り去って行った
いや、この場合は逃げる、が正しいだろうか
「おまえ、この人形どうするんだよ!!」と叫んだが悪友はそれでも走っていった
悪友が去った後、部屋に残る俺と人形と複数の殺気立った気配
悪友がおかしくなったのはこの人形について尋ねた瞬間からだった
俺は人形を広いあげ、ソレを見つめる
人形と目が合う
「こんな普通の人形になにをそんなに・・」
ギ・・ギ・・
どんな時だって真っ先にブチギレよったあの悪魔のような新太郎さんが・・・
呪いは存在するのか?
大半の人は否定派だろう。
ある神社の御神木に串刺しになったわら人形が2体・・・
神主はあの儀式を疑ったが、わら人形はなぜか濡れており赤黒い字でフルネームが書かれた紙が貼り付けられていた。
その日、紙の名前と全く同じ名前の2人が溺死した・・・
494 :
悪友4:2009/06/16(火) 16:39:41 ID:KeXnxx6w0
全身の毛が逆立つ
本能がソレを手に持つ事を拒む
明らかに「ソレ」は表情を変えた
白い能面的な顔だったが明らかに「ソレ」は俺に敵意を持った
今にも動き出して俺をどうにかしようという意思をはっきりと汲み取った
全身に汗が噴出す
俺は以前同じような経験があったため、すぐ悟る
以前、筋モンに絡まれた時、その喧嘩を買い、本気でコンクリートに生きたまま
埋められそうになった時がある
その時、絶望と恐怖とで、死を覚悟したものだが、あの時は本当に運がよく、
警察が来てくれて助かった
その恐怖、絶望が今まさに俺が手に持つ、このちっぽけな人形から
再び感じ取れたのだ
絶対的な「死」それを悟らされたのだ
495 :
悪友5:2009/06/16(火) 16:53:14 ID:KeXnxx6w0
だが経験があるのと無いのじゃ大きな差がある
悪友はその恐怖に慣れていなかったから、考える余地もないまま逃げ出したのだろう
事実、俺も今すぐに逃げ出したかった
だが、その経験が俺に冷静に判断する一瞬の余地を与えてくれた
俺はその人形を叩き壊したのだ
何度も何度も足を持ち、床に叩き付けた
やがて妙な気配が去るまで叩きつけてた俺は、人形から出てきた一つの紙切れに
気がついた
「一二三」
そう赤い文字で書かれていた。おそらく血だろう
俺は冷静になった頭で考えて、点と点を繋げて一つの考えが生まれた
悪友のやさしい祖母、名前は一二三
悪友に憑いたこの人形
もしかして・・・ いや、この話しは悪友には黙っておこう・・・
ごめん
作り話は怖くないんだ
創作と思わせない作りをやってくれよ
それかVIPでやれ
犯罪告白っぽくなるので、これまであまり話さなかった怖い体験。
立ち小便してたら、でかいスズメバチが俺の視界を横切ったこと。
これは昔タクシーの運転手から聞いた話だが、
ある日の夜、彼はいつも通り客を探して車を流していた。そして万博公園の前を通ったときだ。
若い女が一人で立っていた。彼女はそのタクシーを呼び止めた。
こんな時間に若い娘さんが一人で変だなと思ったらしいが、客を無視するわけにもいかずとりあえず止まった。
その女を見てみるとどうも様子がおかしい。顔は青く、心なしか震えている気もする。
「今里新地までお願いします」女は言った。女が新地へ何しに行くんだ?
しかし詮索するわけにも行かず、乗せていくことにした。
499 :
悪友6:2009/06/16(火) 17:14:51 ID:KeXnxx6w0
後日、カッコつけるのがかっこいいと思っている悪友は
あんな姿を俺に見られたのが嫌なのか、あまりつるまなくなった
だが相変わらず派手に暴れているようだ
色々と生傷が絶えない
俺の方はあれ以来、妙な物を見るようになった
以前まで一切見えなかった物が見えるようになり
音や声、その他の物が俺を苛立たせる
ついに喧嘩で脳がイカレタかと思っていたがそうではないらしい
情報を集めてみたが結局、この見えている物に対してのコレといった情報もない
気にしない事にした翌週から
色々と事件に巻き込まれることになるのだが・・・
いやぁ、文才ないから難しいな創作はw
ようおまえらこんなもの考えれるな
最後の方だんだん飽きてきちまったよw
だけど楽しかったからまぁいいやw
俺のオナニーにつき合わせてスマンな!
(そういえば鶴見緑地は出るって聞いたなあ…)
そう思ってバックミラーを除いてみたが、姿はきちんと映っている。
(やっぱそんなことあるわけ無いか)
そう思ってまた運転に専念した。
しばらくするとなにやら生臭いような妙なにおいがする。
(ん、なんだこりゃ)
すると女が突然切羽詰った声で言った「下ろしてください、今ここで」
「え。もうすぐつきますよ?」「いいんです。いま下ろしてください」
>>498 >「今里新地までお願いします」女は言った。女が新地へ何しに行くんだ?
万博記念公園から今里新地まで乗せたら結構収入になるだろうし、大喜びで乗せるだろうけどな。
そう考えるとなんかうそ臭い。
最近はこの手の怖い話より、タクドラ同士の人間関係に関する怖い話の方をよく聞くけどな。
なんせ、今東京でもどこでもタクシーが過剰にありすぎる為に、中にはライバルを蹴落とすために
ありとあらゆる嫌がらせを行ってる奴もいるんだとか。
例えば、そいつが乗務する車に細工をしとくとかな。
(変な客だ)しょうがないから下ろした。
「お釣りは結構です」
結構多めだラッキー。しかし妙な匂いは残っている。後ろだ。
彼は女の座っていたところを触ってみた。
ぐっしょり生暖かい。茶色いカレーもある。
「あの女…漏らしやがった…」
で、次の日は商売にならなかったそうな。
>>503 いちいち行き先を訝る運ちゃんなんていないよな
運ちゃんからしたら家計の方がオカルトだろう
そういっても運ちゃんがそういってたからなあ。
楽しませるために言ってくれたのかもしれんが。
>>501 >>504 俺の駄文を楽しんでくれた心優しい人が居てくれたかw
設定は別に悪くないだろうからVIPにでも今度続き書いてみるかな
読んでくれてどもw
うざ
俺は、人形が怖いってのは理解出来ないんだよなあ
短い話だと、初期にあった「子供の頃、隣に新婚夫婦が越してきた。
よく遊びに行ってたんだけど、ある日ついその家のこたつで寝てしまった。
奥さんの『早く早く』って声で目を覚ましたら夫婦が紐で自分を縛ろうとしてて、
必死にもがいて逃げてきた」
ってのがゾッとしたけど。
何か、数ヶ月前、まとめ読んでから
変な現象が起こるんだが、気のせいなのかどうかわからん。
お払いした方がいいのかもわからん。
514 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/16(火) 18:48:10 ID:PVX5duFe0
>>513 視界にチラチラ人が見えるようになった。
最初は見えるのは影だけ体の一部分だけだったんだが
今は胸より上が見えるし色がついてきた。
自分、霊感とか全く無いからよくわからん。
目悪いから、気のせいかとも思うんだが。
517 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/16(火) 18:58:31 ID:QiFBTove0
>>515 鏡見てみ
よそ見した瞬間に鏡に何か映るから
>>517 鏡もそうだが、普通の時もそうなる。
それは別に何も問題ない普通の現象って事なの?
統合失調じゃね
>>515 自分の知り合いの知り合いで、同じような現象に見舞われた人が居るよ
常に視界の端に女の人の顔が見えてて、絶対に中心には入ってこない
自分が視線を動かすと、それに合わせてその顔も動いてて
蚊視症だっけ?そんな感じで
で、その顔が最初は端っこだったのに、どんどん中心に近づいてきてる感じで
ある日、家業で霊媒師みたいな事をやってる家の友達に見てもらったところ、
「女の人が憑いてる。なんか、君が優しそうだったからそれで取り憑いてるみたい」と
その人はちゃんとその友達に払ってもらったみたいだけど、
視てくれるところがあると良いですね
あと、最初はその霊能力持ってる友達に視てもらってても「そんなの憑いてない」とか言われてたらしい
実際に、その人がその友達の家に泊まりにいったりする時は視界の端にある顔も消えてて
「女の人が憑いてるね」って確認してもらえるまで数日要したって聞いた
幽霊も、霊能者が来るってなると警戒して姿を消したりするんだろうな
522 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/16(火) 19:42:54 ID:QiFBTove0
>>518 鏡見てみ
よそ見した瞬間に鏡に何か映るから
君の方みて笑ってるかも
>>513 ブラック・ジャックでそんな話あったね
本当に怖いのは、物の化に憑かれたのか自分の頭がおかしくなったのか判らないことだな。
オカルトホラーかと思ってたら実はサイコホラーだったという。
>>515 >>520が書いているように、飛蚊症の可能性もあるから眼科には行っときなよ
これは網膜剥離が始まっているときに出る症状で、手遅れになると失明だからね
>>464 23区在住だけど、地元の世田谷にも「!」の標識あるよ
二子玉川の吉沢橋から住宅地に入ってすぐの辺り、私設看板かもしれないけど
抜け道で道路幅の割りに交通量が多く、確かに注意喚起しないと危ない
154.仲仁猫
男性 16歳 東京
>>悪研者さん
れ、霊…? 大丈夫ですか?
まあ憑かれやすいというか、疲れやすい体質ではありますね
2009/06/16(火) 17:35
155.悪研者
男性 神奈川
>>仲仁猫さん
その体質は、昔からですか、それとも、突然ですか?
2009/06/16(火) 17:37
156.仲仁猫
男性 16歳 東京
>>悪研者さん
昔から…ですかね
2009/06/16(火) 17:45
157.悪研者
男性 神奈川
>>仲仁猫さん
古代の霊にやられましたね。
エジプトでは、呪術が使われていたので、それの影響受けたのか、王を守る護衛兵の仕業ですけど、そこらのとは、訳が違いますよ。
お父さんは、夢の中で警告を受けたと思います。(多分)
2009/06/16(火) 17:55
, - 、 オバケダゾー
ヽ/ 'A`)ノ . - 、
{ / 、('A` }ノ ヒャー
ヽj )_ノ
>>531 かわいい
ハグしたい
でもここ洒落怖だからできない
534 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/17(水) 00:14:34 ID:5YNR+RR5O
ユタの予言話書いたヤツですが。
そのユタは普通のことはなんでもすいすい霊視?した内容こたえるのよ。
お前はどこどこにいったねとか、誰と会ったとか、あの場所にはいくなとか、何年後こうしてるとか。まぁこまかいとこまでドンピシャなわけ。
でも不幸なことはボカして具体的なことは教えてくれん。
鹿児島の大水害→大水でたくさんの人がひきあげられる
阪神大震災→たくさん亡くなる。止められない
たぶん、自分の胸にひめてるのがつらいから自分にだけボソッと教えるのかもな。
で、最近ボソッでつぶやいたのが「戦争が起きる」「日本の神様に祈れ」
「日本の神様に祈れ」なんて言われたのはじめてなんで、正直怖い。
>>534 戦争自体は既に起きそうな予兆はあるけどな。
っていうか、日本の神様ってどれだ?
>>534 もしや北がミサイルを・・・
中国も日本に向けてるらしいし
なんでそんなに日本に嫌うの?
ところで日本の神様って戦争関係の神様?
戦神と言えば、ヤマトタケル
「やまとは くにのまほろば
八百万の神でしょ
日本の神様は天皇だよ
日本に神様はたくさんいるから、特に誰々って指してる訳じゃないと思う
祟り神も神様だし、鬼だって神様だし、日本じゃ力の強い霊の事を神様と呼ぶんじゃないかと
近所の氏神様でもいいの?
ご祭神は怖いもの知らずのスサノオノミコト
>>534 世界規模では絶え間なく戦争が起こっていますよね
「日本で戦争が起きる」ってことですよね?
北のあの国とか、その南のあの国とか、北の宗主国とですか?
いつどこで誰が誰とどうしての5W1Hの全部を伏せられて、神様に祈れと言われても…
>>536 そりゃ日本が戦時中に侵攻してたからだよ。
悪い面ばかり拾って反日感情煽ってるけど、良い面もあったんだけどね。
>>540 ユタという素性を考えると、自然崇拝を想起させるがどうなんだろうね。
>>542 日本だってアメリカに原爆落とされたけど
恨み心を持ってる人少ないのに
>>417 続報ありがとうございます
会話の内容が難しいとこがあったので
あとでよく考えてみようと思います
また何かありしたら、よろしくー
H氏の細君の指の話
行きつけの飲み屋の常連客の一人にH氏という男がいた。
普段は人の良い大人しい男で私も何度か親しく飲んだこともあるのだが、
H氏には若い細君がありながらどうにも女癖がよろしくないという欠点があった。
H氏の細君は相当な悋気持ちらしく「やりにくくてしょうがない」というような
ことをH氏は良く愚痴ていた。
何年か前のこと。H氏の悪い癖がでて店の女の子と懇ろになってしまった。
H氏の悪行はすぐに細君に知れることとなり、激高したH氏の細君から店に
電話がかかるということもしばしばであったが、H氏と店の女の子の関係は
だらだらと続いたらしい。ある日、店にH氏の細君から小さな小包が女の子宛に届いた。
たまたま店に居合わせた私は、女の子が何だか気味が悪いというので、代わりに私が
その小包の封を開けた。小包の中には白いガーゼで丁寧に梱包されたH氏の細君のものと
思われる切断された女の小指が収められていた。流石にこれには参ったのか女の子は
H氏と別れお店も辞めてしまい、H氏も店に顔を出すことはなくなった。
何日か前のこと。私はほとんど忘れかけていたH氏と街で偶然再会した。
H氏は女性連れで「Hの家内です」と挨拶したその女性の手には
右手の親指と人差し指の2本しか指がなかった。
546 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/17(水) 00:51:38 ID:7QQC6nuoO
H最悪だな
つかそんなに女遊びしていたいなら元から結婚するなよな
>>545 > 右手の親指と人差し指の2本しか指がなかった。
( Д ;;;)
左5本を先に全部取っちゃうと
右手の3本が取れないから
怖くて、これ以上考えたくないーーーー
それでも女遊びするH氏のが怖いわw
>>417 そうそう呪詛返しですが、国家レベルでは第二次世界大戦時の
高野山の呪詛による、米大統領攻撃という話がありますね
(真偽はわからない)
大統領を倒しても、日本攻撃を命ずる代りは
すぐに立てられるわけで、呪詛のTPOとしては、まずかったですね
呪詛返しという程でもなく、戦ってる対象が多くてでかい時は
相手の反撃の余地を叩きつぶすぐらいじゃないと、命がけになりますね
リスク面から考えても、呪詛はするものじゃないと思うんですが
> 全国行脚して人を呪い殺してた
が事実なら、ものすごい人だったと思うのですが
生前、我が身に返ってこなかったとしても死後が・・・
必殺仕事人の場合は天国へ還れんのかなあ
550 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/17(水) 01:17:20 ID:KDVCAxHV0
日本の神様云々の話だけど、なんかの本で読んだ。
ユタの人らかどうかはわからないが、大人数で年に一度かくらいに
神様に祈るらしいんだけど、もうここ数年はそれすら届きにくくなってて、
今までは椅子に座って祈ってたのが、今では直接、土の上に座って祈らないと
届かなくなっているって。
それが、どれほど大変なことか、一般の人はなにもわかってないって。
いやわかんないけどさ、怖いよ・・・('A`)
ちなみにその集団は、普段は全国バラバラの土地で活動してるんだけど、
その祈るときにだけ、集結するって書いてた
最近、世紀末現象と同じ匂いがプンプン♪(・∀・)
来るかー? 来ないかー?
552 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/17(水) 01:34:01 ID:sZZau/Bm0
来ないって言ってるだろー(*`ε´*)ノ_彡☆ドンガラガッシャーン
>>534 不幸なことこそぼかさずに言うべきだろ。普通。
禁忌というなr、誰かの未来を語るのも禁忌じゃないの。
マザーテレサも祈りの神秘のパワーを知っていた
まさに、祈りもオカルト、隠されたpower
神様に祈れの意味が、神頼みしかないって意味ならヤバいな
>>552 あうっ(#TロT)
>>553 不幸はね〜具体的に言っちゃダメなんだよ。暗示にかかりやすい人もいるから。
新興宗教の勧誘なんて、不幸ばっか並べて不安にさせて入信させるんだから。
あと、外に共通の敵を作ると内部は結束しやすい。これ集団の基本。
2ちゃん見てると流言が多くて不安になるよ。
まあ世の中2ちゃん見てない人の方が多いからね。
>>555 なんか聞いた事ある。不幸だけ予言してどうしたらいいか言わない「魔女」に墜ちてしまった人の話。
557 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/17(水) 02:07:06 ID:4gvFVpxH0
貞子
不幸は具体的に言っちゃいけない、というのは確かに聞いた事ある。
未来のことは多少は分かっても変動する可能性があるものだから、
もしかしたら避けられるかもしれない不幸を本人が信じてしまうことで
その未来を確定させてしまうっていう事態を避けるために具体的には教えないとか。
だから曖昧にぼかして注意喚起だけに留めるらしい。
その人の主義や相手にもよるんだろうけどね。
じゃあ、幸せな事は具体的に言った方が良いって事?
本人が思い込む事でその幸せが確定する可能性が高まるなら
560 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/17(水) 02:12:18 ID:KcGXW1CgO
悪い事は口にするとホントになるって、ばあちゃんが言ってた
あとなんだっけ・・・うろ覚えだけど教えて貰った不幸を回避した場合
それ以上の不幸が訪れることになるから曖昧にぼかすとか何とかで・・・
「気をつけさせる事により避けられないながらも最小の被害にとどめさせるってのが本来の目的なんだよ」
なんて誰か(自称霊能力者みたいななんか)から聞かされたが
と、うまく言いやがるなコイツ・・・と心の中で悪態付いてた
んでも実際は事が起こらないと「うまく躱せて良かったね」で終わるしなぁ・・・どっちがいいんだろね?
ハッキリ告げられるのと曖昧に告げられるのとw
実力のない占師は悪いことを言うって聞いたよ
悪いことは外れても文句言われないけど
いいこと言って外れた日には怒鳴りこまれるからね
宗教は何か買わせようとしたり
金取る目的で不幸になるとか言うよね
563 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/17(水) 02:18:22 ID:5YNR+RR5O
南方では「クチンバチ」っていって、昔から悪いことは遠回しに言うように。なるべくストレートには表現するなって考えがある。
日本の神様ってとりあえず神社じゃね?
明日もお賽銭あげてくる。日本守ってくれ。
564 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/17(水) 02:21:13 ID:4gvFVpxH0
神主歓喜wwwwwwwwwwwwwwww
>>559 それも時と場合によるらしい。
“その時”に言ってしまう事で、逆に上手く行かなくなる事もある。
例えば受験勉強やってる奴に絶対受かるから、といって安心させたら勉強を怠ってしまって落ちてしまった、みたいな。
という可能性もある訳で。
結局未来の事は良きにしろ悪しきにしろ伝えることが良いとは限らないらしい。
相手とその内容をよく吟味しないと
>>556が言ってるような“魔女”になりかねないんだろうね。
>>563 マンガの錬金術師じゃないけど、
神社に祈るならその望みと対等の試練があるよ。
昔神社に家族の件祈り続けて、願いは叶ったけどそれで自分にきっつい試練がきた。
祈る以上身仕舞い整えて、常に何があってもいいように正しく暮らし、心構えておくべし。
567 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/17(水) 02:31:20 ID:1BwTGlyd0
>>549 うちは高野山とは系統が違うみたいですがそんな話もあるんですね。初耳
僕にはそんな力がとんと無いのでわかりませんが
見えない力にもそんな摂理があるんですね。
そもそも幾ら不幸をその身に降ろしても肉たる人に影響を与えられないのでは。
ってのが僕の見解です。
オカルトな体験は多い子供だった様に思いますが
不思議と怖いとかそういう事は昔から一度も感じたりはした事が無いんです、僕自身は。
先祖についても人の感情ですとか、そういった物を引き金にして、人心を煽っていたのでは
くらいに考えています。矛盾のようですが精神が肉体を凌駕する事はあり得るとも考えています。
>>543 小さい島国で自分らの国より弱小と思ってた国が、世界のトップの国々と渡り合ってるのが
単純に気にくわないってのも大きいと思う。
>>567 オカルトじゃないよ‥
昔亭主が独立したばっかの頃、仕事が軌道に乗りますように。
子どもが健康でありますようにって、
子の園に迎えに行く先の神社に財布の小銭毎回全部入れて祈り続けてたら
年収1000万円いったんだけど、
それで亭主がおかしくなってブランドコレクションと女揃えてきちゃった。
別れないと頑張ったら子どもにまで暴力振るい始めて、仕方なく☓
あー説得力なくなった。そうです、私が1番電波です。あー恥ずかし。
>565
受験に受かるといえば勉強サボって落ち、このままじゃ落ちるといえば頑張って受かる。
予言って意味あんのか?ソレって。
じゃー、ぼんやりと「幸せでありますように」とささっと祈って済ませるのが良いのかな。
うん、幸せって言葉は良いね。
日本国民、家族知り合い、それから自分、幸せでありますように(^人^)
>>571 神様の独り言を聞いたと思えばいいよ。
そのままなら予言成就。
聞いて行動変えれば、それに応じて未来は変わる。
>573
なるほど。
聞いた時点で“そのまま”はありえんし、あれだな。猫。シュレディンガーだっけ。
>>558>>561 それはわかるが、一人二人の個人的な不幸ならともかく
日本自体が危ないとか、災害で大勢死ぬとか、ぼかして言ってる場合じゃねーだろ。
戦争や災害には人の分を越えた力が働いてるような気がする。天然自然の流れとでもいうか。言って回避できるもんでもなかろ。
今週神社行って祈ってくるわ。俺に出来るのはそれぐらいだ。
>>575 沢山の人が関わる事は確実性が薄れるから、はっきりとは分からないっていうのもあるんだと思う。
あと、自分に関わる事は視れないって言う人もいるらしいから、
もしかしたら大規模な災害や戦争の場合には、
言わないんじゃないくて言えないって事もあるのかもしれない。
人伝に聞いた話だからそれ以上のことは分からん。
>>577 しかし、世界の終焉を予言している宗教や予言書多いよな。
有名なのだと1999年滅亡とか・・・ハズレたがな。
昔の奴らは不吉な事書いて俺らを怖がらせるなっつーの・・・
>>578 ノストラはそんなつもりないだろ、あの文章普通に読んだら、世界の滅亡の予言に繋がらん。
後世の奴らが勝手に、滅亡とか物騒な事にこじつけただけだろ。
>>569 単純に分かりやすい外敵作って国内の政治的不安や経済的危機なんかの責任を転化してるだけ
スケープゴートだよ
>>578 1000年前の999年にも、
ヨーロッパで「キリスト1000年紀の終わり」とか言って、滅亡を煽って金集めた詐欺師いたらしいし
文明が発達しても人間の発想は変わらないって思う。
>>570 試練があるよって書いてるけどさ、祈るばかりじゃなくて、感謝する心も必要だって
言われたことがあるよ。
今日、よろしくお願いしますって祈ったら、次の日お祈りするときに、昨日は主人も子ども何事もなく無事でしたって
感謝するとかね。
神様はそういうありがとうって言葉や気持ちや行動を欲するらしいけど、
ちゃんと感謝してた?
まぁこれは神様に限らず人間同士でもそうだけどさ。
>>581 いろんなカルトが恐怖心煽って、いろいろ買わせてるのがその証拠だね
普通、印鑑に何十万も出さないだろ、その話が出た時霊感商法だと気がつかせないテクニックがあるんだろうね
だまされる人の気持ちが解らないけど、弱みに付け込んでくるんだろね
某エホバの○人も世紀末煽って沢山寄付させて裁判になってた
いつも思うんだけど、神様とか幽霊とか本気で信じてる人ってキモいw
ここには殆ど居ないと思うけど、そういう人の言動・行動が一番オカルトだわ
突然で悪いんだが霊柩車に乗ってる人いる?
ヤフオクにあるんだが、業務以外で乗って問題あるかな?
店の人に「その車でのご来店はご遠慮下さい」とか言われちゃいそう
>>586 中古のパトカー乗ってる知り合いならいる。
パトカーOKなんだから、霊柩車も大丈夫なんじゃない?
>>585 神様信じてる奴はいるんじゃね?
欧米や中東とか多そうだ。
>>586 中古の消防車は本物と間違わない工夫が必要とかいうのは聞いた事あるけど、霊柩車は問題ないと思う
占いスレでやれって言ってるだろー!(*`ε´*)ノ_彡☆ドンガラガッシャーン
>>589 オカ板ってそう言うのを面白がる板だろ
本気はキモいw
>>585、
>>591 実際信じてない奴が殆どだろうけど、空気を読まず
わざわざ口に出すようなお前らが一番キモい
そうかそうか
無神論を本気で信じると中共になるわけだが
中共が理想とかキモいよね
信じる神のいないくせに、無神論をバカにするとはこれ如何に。
矛盾した文章を書きたいならスレ違いかに
>>543 米は原爆で無差別大量死は招いたけど、結果的に特攻とかの自滅行動に終止符を打ったし、
非戦闘員への虐殺じみたこともあまりしなかったし、戦後の復興にも主導的立場だったからな。
立場的にだいぶ違うと思うよ。
>>596 飴は戦後の行動がよかったかと。朝鮮半島に足を踏み入れてソ連が怖いのに気づいたから。
当初は日本石器時代に戻すなんて言ってた奴もいたけど、盾にするために日本復興に力入れた。
飴も共産主義者に浸透されてたのに気づいて赤狩りしたし。
日本と飴で行動してた赤がいなければ日米戦わずに住んだかも試練。
それに、占領中も勝手違法行為やられて泣き寝入りした人も多いけど、ソ連と言う
比較対象がいたしね。
>>598 結果、日本はアメリカの属国になったと
在日米軍に日本国憲法が通用しないのは怖いね
>>598 戦争経験者の方ですか
北は日本全域に届くミサイル200発を配備って、これ本当なの?
軍隊も攻撃力も持たない日本に対して、なんだよ
そんなことに金使う余裕あんのかよ
恐らくこれだよね。祈れの理由は
要するに負ける戦争はするなってこった
猛烈に腹たってきた(`Д´)
うがー、即刻北のミサイル基地を解体しろ
日本に向けてる分だけでいい
何がしたいんだ!キチガいだよ!
日本が何かしたなら分かるが、なんだってんだよ
>>600 国民に充分な食料与えず飢餓輸出する国はたくさんあるです。悲しいですが。
200発かどうかは知りませんが日本、できればアメリカを射程に捉えるミサイルを
持ちたいと思っているのは事実でしょう。
おまえらいいかげんにしろ
日本は軍事行動に出る事はないし、国連とかでの発言力もないし、示威行為の標的としては理想的だもんな
怖い話マダー?
……ヽ(`Д´)ノ
よそで暴れてくる
>>586 たしか去年あたりのオールドタイマーあたりでそれ乗ってる人だけのクラブが載ってた
怖い話ねえ・・・
中国や朝鮮が本気を出せば、間違いなく日本はなくなる。日本の歴史は途切れる。
確かに自衛隊も本気を出せばある程度は防げるんだろうが、左翼にも「保守にも」それを忌避する人間が多い。
大企業が中国に進出したのは、いざって時に自分たちの立場だけは守ってもらう為の所謂保険。
自衛隊が何も出来なくなれば、勝ち組だろうと負け組みだろうと、日本人は全員奴隷になるしかない。
戦争が起きるのを嫌がって、シナや朝鮮人に屈辱的な扱いを受けるか
戦争で徹底抗戦を望んでも、自分より遥かに低学歴・低年齢の自衛官に偉そうな態度を取られるか
その選択をしなければならない。
って話はどう?
610 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/17(水) 13:16:04 ID:RYRtSyY50
2012年に第三次世界大戦が起こるとかって誰か言ってなかった?
第四次世界大戦の武器は石と棍棒と聞いた事はある
>>611 モヒカンが暴れまくったり、経絡秘孔突いたりする時代のことだな?
ひゃっはー
>>609 国内の米軍基地だけ避けて消滅させるのか?
そもそも北朝鮮の核は小型化されてないからミサイル搭載不可だ。運搬できる航空機もないぞ。
>>596 軍人が命を書けるのは悪い事だけど、民間人を大量虐殺するのは良いことねぇ。
こんな矛盾した思考回路のやつのほうがオカルトだなw
矛盾した事を何の疑問も感じずに言えるやつって、基本的にカルト的な洗脳を
受けたやつなんだよね。
>>615 そもそも北のミサイルは誤差500km以上。
つまり核搭載できたとしても狙った場所に落とせない。
ちなみに、日本の海上防衛網を中国が突破しようと
しても、戦力面もさることながら、補給の面で物理的
に不可能。
やるなら韓国か台湾を占領して軍事基地をつくらないと
できない。
補給路が東シナ海の細長いルートだけでは、簡単に
孤立させる事ができるしな。
ちなみに、核1発撃って戦争に勝てると思ってるやつは
ただのバカね。
核を撃つ=他の国に撃った国へ攻め込む口実を与える、
だから。
中国ってのは、北以外の周辺国全てから敵視されている
から、核なんて撃ったらそれこそ大義名分が出来る。
欧米諸国にしても、中国全土を思い通りにできるように
なるのだから、喜んで参戦するしな。
誰の言葉か忘れたが良い格言を
>>609へ送ろう
バカは戦争を兵器で語る、利口なやつは戦争を兵站で語る。
>>617-618 軍隊ってのをよく解ってない奴に限って、軍人を聖人君子みたいに語りたがるもんなんだよなあ・・・
正直、戦後教育のアンチテーゼとしてそう思い込んでるだけなんだろうけど、リアルの現場はそんなに甘くはないぞ。
それが軍隊だろうと自衛隊だろうと。
あと、自衛隊が苦戦ないし勝てない原因を挙げると
・シナ朝鮮→勝つためには手段を選ばず、国際法は一切無視。都合が悪くなっても情報戦やロビー活動で有耶無耶
・自衛隊→国際法を遵守する上に国内法でもガチガチ。保守勢力の間でも、自衛隊の出兵に二の足を踏む人間は多い
兵器や兵站云々以上に、これだけのアドバンテージがあるわけだよ。
>>619 お前の書いてることってこれそのままだねw
国民をして戦うことをあきらめさせれば、その抵抗を打ち破ることができる。
軍は飛行機、装甲車、訓練された軍隊を持っているが、こんなものはすべて
役に立たないということを、一国の国民に納得させることができれば
火器の試練を経ること無くして打ち破ることができる・・・。
このことは巧妙な宣伝の結果、可能となるのである。
編著:スイス政府 訳:原書房編集部 「民間防衛」 原書房
本気でウゼェ
>>596 >非戦闘員への虐殺じみたこともあまりしなかったし
戦争中、うちの父方のばあちゃんは子供を背負って田んぼを歩いていたら
アメ公の戦闘機に追っかけまわされて射撃されて田んぼに転げ落ちて
九死に一生を得ましたが?
母方の爺ちゃんは東京大空襲で死者8万の中の一人になりました。
でも祖父母両親ともアメリカを恨んじゃいませんがね
>>620 凄いねw
軍人を成人君主みたいに崇めてるとか書きながら、中国は
何でもできるオールマイティな存在として崇めてるんだw
国際法一切無視しても、世界各国は簡単にロビーにやられて
くれて、全て中国の思い通りに進むんだw
それなんて中ニ病?
今の中国って、どうやって金を儲けてるか知ってますか?
経済制裁ってどういう国に効果があるか知ってますか?
同盟って何のために存在して、どういうものか知ってますか?
ID:xYvXlv4A0みたいなバカって何で生きてるんだろうなw
>>626 やっぱり、ゆとりって言うか最近の教育の弊害じゃね?
モノを考えることが出来ない奴おおすぎw
>>617 >民間人を大量虐殺するのは良いこと
何言ってんだ、お前?
>>624 何が逆鱗に触れたのかイマイチわからん。
実際「余程優秀な兵器や人員が居ても、トップがGOサイン出さない限り張子の虎」だって言ってるだけなんだが。
631 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/17(水) 14:41:41 ID:RYRtSyY50
北チョンと南チョンに核ぶちこみたいんだけどどうしたら可能?
わざわざ
>>625が誘導してくれてるんだから、以降は該当スレ行ってやれよ
ホントに鬱陶しいぞオマエ等
633 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/17(水) 14:46:39 ID:/w+gqmJnO
お前ら消えろ
おれは怖い話読んでガクブルしたいんだ
>>634 お前もう一度国語学んでこい。
原爆自体を肯定する言葉なんぞ使ってないわ。
>>636 お前もう一度国語学んでこい。
ここのスレタイも読めないのか?
638 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/17(水) 14:59:30 ID:ZQvbZffF0
キムが、死の間際に、開き直って日本に核ぶち込んだりしないか心配だ・・・・
640 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/17(水) 15:01:23 ID:OpWjc7QR0
怖い話まだぁー(´▽`)
641 :
1/2:2009/06/17(水) 15:09:05 ID:o9cX3BjC0
流れぶった切るために体験談を1つ投下
(幽霊とかそういうのじゃないけど)
去年の11月頃の話なんだが、外国の知り合いの出迎えで成田空港の
ロビーにいた時の事。
時間はたしか夜の8時頃だったと思う。
少し早く来すぎたせいか、まだ飛行機がついていなくて独りで本を
読んでいると、なんかギャーギャーと大騒ぎしながら東洋系の外国人が
待合室にやってきた。
そいつらは両親と20くらいの息子が2組という感じの5人だったのだが、
楽しそうに雑談しているというよりなんか挙動不審な感じだったのが
印象的だった。
俺は「うるさいなぁ」と思いながら、無視して本を読んでいたのだが、
暫らくするとそいつらの大騒ぎが聞こえなくなった。
俺はいなくなったか?と思って顔を上げると、親達だけでその子供らしい
2人が見当たらない。
「なんだかなぁ、従業員も注意しろよ…」と思いながらまた本へと
目をやろうとしたとき、俺の座っているベンチの後ろの方にあるトイレ
から「ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!」とかなり大きな音で壁かドアを
叩く音が聞こえてきて、続いていなくなった2人らしい大きな悲鳴が
聞こえてきた。
続く
642 :
2/2:2009/06/17(水) 15:10:20 ID:o9cX3BjC0
俺は「何なんだよ、あいつら基地外か?」とトイレの方を振り向くと、
案の定息子らしい2人組がギャーギャー喚きながらトイレから駆け出して
きた。
その親子2組は、そのまま大騒ぎしながらどこかへ行ってしまった。
まあこれだけならただ単に基地外に出会ったってだけなんだが、そこから
がちょっと怖かった。
そいつらがいなくなって暫らくして、俺もトイレにいきたくなったのでトイレ
に行く事にしたのだが、トイレに入った直後に異変に気が付いた。
なんかトイレの中が妙に臭い…
う○この臭いとかそういうのじゃない。
何かが腐ったような、耐えられないほどではないが、何日間も放置した
流し台の三角コーナーみたいな臭いがする。
でも便意は我慢できなかったので大の方のドアを開けたのだが、そこで
絶句した。
なんか便器やその周りのいたるところに黒と言うかコゲ茶色というか、なんか
変な色の液体がこぼれていて、どうやらそれが臭いの原因らしい。
時期が時期だし時間も遅かったためロビーには殆ど人はいなかったから、
どう考えてもさっきの親子連れが原因としか思えない。
あいつらトイレの中で何をしてたのやら…
従業員呼んだら従業員も絶句してたよ。
>>635>>637 すまなかった。スレ違いの話して
>>640 了解。投下する
N〇K教育「おか〇さんといっしょ」
有名な子供番組である。
最後に毎回お兄さんと子供達が体操をするのだが一人だけやらずに座っている子が・・・
しかも子供達は毎回チェンジするのだがその子だけ毎回出て座っている・・
番組に視聴者から電話が殺到したらしい。その子がなんだったのかはよくわかっていない・・
あっさり体験談投下。
数年前、弟と古本屋に行こうとして某公園の近所を通ったときのことです。
その道は車道と歩道が柵で仕切ってあり、歩道が非常に狭く、
くねくねとした坂道になっていました。
弟と談笑しながら坂を下っていると、腰の曲がったおばあさんとすれ違いました。
丁度会話が途切れて、弟から正面へ視線を移す途中、おばあさんと目が合いました。
おばあさんの顔は鈴木園子もびっくりな白い色をしていて、(化粧?)
アイシャドーは暗い紫でくっきりと、口紅は真っ赤な色でした。
ギョッとしましたがじろじろ見るのも悪いと思い、視線を進行方向に向け歩き続けました。
ほんの10数秒歩いたところで、私と弟を自転車が速いスピードで追い抜いていきました。
「こんな狭い道であれだけのスピードをだして、よくおばあさんとすれ違えたなぁ。」
そう思って振り返ると、おばあさんはいませんでした。
横道も無く、数秒で坂を上りきるのもあのおばあさんにできるとは思えません。
おばあさんが消えたよう。
気持ち悪くなって弟に「今のおばあさん気持ち悪かったねw」と言ったら
「え?」とおばあさんなんて見てないという反応をされました。
>>638 核が兵器化される前に昇天すると思われ。
悪魔研究者様おもしろすぎる
>>637 戦争関係は怖い話だと思うがすまんかった。
>>640 メキシコに仕事で行った時の話。
仕事を終え、観光がてら普通の商店で買い物をしていると、突然ガラスが割られる大きな音が鳴り響いた。
とっさに身を屈め、棚の陰に身を隠した形になり、なんとか隙間から道路側を窺うと、
数人の男が雪崩れ込んで来るところが見えた。
レジに居た店員に3人ぐらいが飛びかかり、カウンターの向こうへ姿が見えなくなった。
抵抗する店員の叫び声に混じって、容赦なく殴打する音が聞こえてくる。
仲間はカウンターに固定されたレジを、なんとか引きはがそうと強引に仕事を進めていた。
殴打する音とレジを破壊する音、そして男達の聞き取れない大声。
ようやくレジの固定が外れたのか、そいつらの一人が何事か叫ぶと一斉に店の外へと出て行った。
その間、約30秒ほど。
心臓があり得ないぐらいバクバクと脈打ち、腰が抜けたような状態だった。
縮こまって固まっていた体の力を抜こうとした刹那、バンバンバンと狭い店内に銃声が鳴り響いた。
声にならない叫び声を上げ、頭を抱えた。
静寂の中ガクガクと震え続け、10分ほどしてからようやく警察が駆けつけてきた。
最後に聞いた銃声は、一度店外に出た男の一人が、店員の息の根を止めるために撃ったものだった。
客は俺の他にも二人いたが、ガラスで切り傷を作ったぐらいで、その人達も一応無事だった。
日本人が居ることがバレていたら、確実に殺されていただろうと警官から聞かされ、
ホテルに戻ってからも震えは止まらず、眠ることも出来ず、予定を繰り上げ、一番早い便でまさしく逃げ帰ってきた。
だいたい日本に本気でミサイル撃つわけないじゃん。
お忍びでディズ○ーラ○ドや秋○原に行けなくなっちゃうんだから。
>>645 天に召されることはない。
引きずり込まれるか、おとされるだろう。
もしくは、悪研者(15)が食べてくれる筈。パクパクキムキムと…
650 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/17(水) 16:39:36 ID:Vy72nNGBO
キム親父はもう干からびてきてるし、俺本当に怖いのよ‥
どうせ死ぬんだからと日本に核ぶち込まないかさ……
子供達は少しはまともそうだけど。
>>648 近い将来もう行けなくなるから
お忍びで来てたんじゃない?
>>651 まあ、じゃ本来なら予言板に書くような内容をこっちに書くと、
最も警戒しなきゃいけないのはミサイルの発射云々などではなく
国内テロでしょう。なんせ今まで何10人という日本人拉致を行ってきた実績があるし、
日本国内のスパイ法はザルなんで、
国内潜伏済みの工作要員はかなりの数がいるんだから。
ミサイルを撃つというのはそういう同胞を裏切ることになり、
かなり問題あるらしいので、前の通過したやつでも、もうパチンコ資金
送らないとかいろいろ揉めたとか。
で、狙う施設は、原油備蓄施設、ガスタンク、変電所。
化学に長けたチームは駅、空港など。水道に仕掛けることも。
火力があるチームは原発、火力発電所、ダムなど。
自衛隊や米軍基地はガードが固いので、機能しないように、
国内の有事をある程度対処せざるを得ないようにする。
し つ こ い
そういう表だったパニックを誘発する行動を起こした後は、
警戒の緩い要人の拉致とかじゃないかな。それは十八番だし。
現役じゃなくても、退役後ならかなり警戒緩いのは、
この間の社保丁ので確認済みだし。
もし、本気で北がどっかと戦争を起こす気ならこのあたりから
入るんじゃ。ミサイル云々と言ってるうちは脅しでしかないかと。
>>653 ごめんね。さすがに板違いだしこのへんでやめとく。
656 :
1/4:2009/06/17(水) 17:05:21 ID:Ewi2MyXg0
今でも不思議でワケわかんないんだけど、俺の幼馴染が遭遇した話を書きます。
長いです、ゴメンナサイ。幼馴染は女なので、名前は仮にA子とします。
もう5年前になるけど、A子は当時23歳だった。
そこそこ美人なんだけど、性格がかなり変わってて近寄りがたい雰囲気の女なので
当然彼氏も居なくて、俺はよく「誰かいけめんを紹介してくれ」と言われていた。
ある日、仕事から帰ってきた俺は、家の前でA子とカチあった。(家が隣同士)
いつもは軽く立ち話をするのだが、この日はA子がこんなことを話し出した。
『今日、たまにはバッグの掃除でもするかーって思ってさぁ。
いつも持ち歩いてるトートバッグの中身を、テーブルの上にぶちまけたの。
まるめたゴミとか100円玉とか板ガムとかいろいろ出てきたんだけど、
その中にさあ、なんか畳んだメモが1枚あってね。
なんだろと思って開いたらさ…ほら、コレなんだけど読んでみ』
そう言って、1枚の紙切れを渡してきた。
何かのDVDの予約受付票(販売店とかにまとめて置いてあるやつ)の裏に、
ボールペンで雑な文字が書きなぐってあった。
『●●●であなたを見かけました。とても気になっています。
どうしても声をかけることが出来なかったので、こうしてメモを書きました。
俺は20歳、××大学の学生です。顔はよくラルクのハイドに似てると言われます。
個人的にお会いしたいです、電話かメールください。090-****-****、メルアド***@***〜』
657 :
2/4:2009/06/17(水) 17:06:09 ID:Ewi2MyXg0
俺は思わず「うわキモ」と口走った。
●●●とは、近所にあるレンタルビデオ店。××大学も近所にある。
その自称ハイド君は、一切気配を悟られずにA子に忍び寄り、
肩から提げているトートバッグの中にこのメモを放り込んだのだろうということだった。
A子は、面白そうだからこれからメールしてみると言いだした。
この頃のA子はとにかく彼氏に飢えてたし、なんつうかバカだったので
こんなおかしなアプローチにもロマンスを感じてしまったんだろうと思う。
俺は別に止める理由も無いので、「どうなったか後で教えてね」と言ってその場はオシマイ。
そしてこの日から俺に、ハイド君にアクセスしたA子からの詳細メールが届いた。
ちなみに1週間でこんな感じだった↓
「さっきメールしたよ!はいど君、照れちゃってなんかすごいかわいい感じw」
「とりあえずメールから友達始めることになったw」
「初めて電話した!声渋くてカッコイイ」
「今日はすごく口説かれた、今度会ってくるかもw」
そんなこんなで、また家の前でA子とカチあった時。
ホラこれがハイド君だよー、といって携帯に送られてきたという画像を見せてきた。
でも、そこには俺が写っていた。
「は?コレ俺じゃん」と思ったんだけど、A子はハイド君だと言う。
しかも「確かにちょっとハイドに似てるでしょ」なんて言って喜んでる。
意味がわからなくて、しげしげと画面を見るんだけど、どう見ても俺の顔だと思った。
でも俺はA子の携帯に自分の画像なんて送ってないし、
そもそも俺はハイドになんて全っ然似てない。
658 :
3/4:2009/06/17(水) 17:07:37 ID:Ewi2MyXg0
ワケがわからなくなって、何だかものすごく恐くなってきたので
A子に恐る恐る「あのさ、これ俺に見えるんだけど」って聞いた。
A子はポカーンとして、「なに言ってんの。あんたじゃないでしょ、どう見ても」と言って携帯をひったくり
それに目を通した瞬間に、金切り声を上げて、携帯ぶん投げた。
あまりの勢いに俺も、どうしたよ!?おい!?ってビビってると
A子が「かおかお、顔が…」と叫んでた。
下に落ちた携帯をつまんで見てみると、男の顔がさっきと変わってた。
もう俺の顔じゃないんだけど、なんか虫唾の走ったような機嫌の悪いへんな顔になっていた。
マジですっっげえビビった。
A子が「その画像消して!はやく消して!」と喚くので、怖かったけど俺はその画像を削除した。
二人して冷や汗かきながら、「なんなのアレ」とか「いたずら画像なのか?」とかギャアギャア騒いだけど
結局「わけがわかんない」ので、気持ち悪いしこりを残したままその日は別れた。
その後、A子のところにハイド君から電話が1回だけあった。夜中に。
怖くてとらないでいたらしいのだが、何分も何分も延々と着信が続き、
恐ろしくてついに電源を落としたそうだ。
次の日の朝に電源を入れるとメールが届いていて、そこには「マタ遭おう2:30」と書いてあった。
そしてハイド君からの連絡は一切なくなった。
659 :
4/4:2009/06/17(水) 17:09:04 ID:Ewi2MyXg0
でも、話はまだ終わらない。
この騒動から1年かそこらが経ったある日に、A子がウチに転がり込んできて騒いだのだ。
なんと、バッグの中にあのメモがまた入っていたそうだ。俺も寒気を覚えた。
文面はほぼ同じで、「○○であなたを見かけて、気になったのでメモを入れた…」というものだった。
しかし今度は場所がレンタルビデオ屋ではなく、地下鉄の駅の名前。
紙は破いた手帳ノートみたいだった。
差出人は××大学の学生、自称ハイド似の20歳の男。やっぱりあいつだと思う。
もちろんA子はこれに応えなかったし、幸いそのまま何もなく無事に終わってくれた。
今でも不思議なこのメモ騒動なんだけど、
いったいなんで俺の顔だったのか、
なんでA子は俺の顔を見て「ハイド君」だと信じ込んでたのか
本当にわからない。ぜんぜん見当も付かない。
もしかして全部A子の狂言かなって思ったこともあるけど、さすがに違うと思う。
バカだけど、根本的にああいうことをするタイプの人間じゃないし…
最後に、このハイド君は「クロダ」と名乗っていた。
もしバッグの底に、自分の知らない畳んだメモがあって、
それが「クロダ」からのものだったら気をつけてください。
好奇心で連絡しちゃうと、おかしな目にあうかもしれません。
長くて本当にごめんなさい。
もしかしたらまたあるかもしれないって不安はあるんだけど、
とりあえずこれでおしまいです。
660 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/17(水) 17:09:39 ID:XYKnexOeO
なにそれこわい
>623、そりゃクスリやってるし、ヤンキーの戦闘機糊
なんか怖い話はないんかいな〜さっさと投下!!
>>659 めちゃ怖いやんか〜〜〜〜、トイレに行けなくなちゃうよ・・・・・
>>659 きっと遠まわしに気を引きたかったんじゃないかな。
665 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/17(水) 18:09:43 ID:SCOiy/ZP0
いまインターホン鳴って、覗く穴からみたらおんなの人いるんだけど、玄関の外がみえる窓から見たらだれもいないんだけど・・・
とりあえず無視
その女の人って雑誌の切り抜きじゃね
667 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/17(水) 18:12:18 ID:SCOiy/ZP0
切り抜きなら暗くて見えないと思う
668 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/17(水) 18:30:44 ID:XYKnexOeO
妖精だと思う
>>207 亀だがファイナル・デスティネーションって映画思い出した。
670 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/17(水) 18:49:10 ID:Xr0I9mR60
あまり怖くないと思いますが聞いて下さい。
長文駄文乱文失礼しました。
戦争になっても自衛隊の戦車や車両は公道を走るときは信号や制限速度を
守らないといけないし、私有地を無断で走ることもできない。
さすがにそれじゃ戦争はできないだろということで、数年前にできた有事法制で
やっと特例が認められました。
洒落にならないくらい怖くて命の危険を感じた話し
10年位前に卒業旅行で南米に行ったんだけど、移動のために国内線の飛行機に何度も乗った。
そのうちの一つが洒落にならないくらい怖かった。
まず機体を見た時に冗談だと思った。
10人位しか乗れないプロペラの複葉機で、木製の機体。窓の一つには板が打ち付けてあった。
滑走路は砂地。ミシミシ言いながらも何とか飛び立ったが、それからが恐怖の30分だ。
雲の下を飛んでいたため、雨と風できしむ機体。天井と窓枠からは雨がにじみ、俺を含め乗客は椅子にしがみつき硬直してた。
斜め前の白人のオッサンはメモ帳に遺書を書いてた。
着陸時、乗客の1人がパニックになる。ポルトガル語?で騒いでたからよくわかんなかったけど、指差す窓の外を見るとプロペラが一個止まってた。
のんきな感じの機内アナウンスもポルトガル語で意味不明。
ミシミシ言いながら着陸に成功した時には乗客全員ブラーボ!って叫んで抱き合ったよ。
で、何が怖いって、この飛行機は故障した訳じゃない。
普段から片肺で運航してるって聞いた時が最高に怖かった。
なにその五郎八航空
そういうの好きな俺にしてみればヨダレの出る体験
ユタ州でボロボロのDC−3乗って、特別にに副操縦士席に座らせてもらった時は
化石みたいな計器板と風防の向こうに広がる空を見て、性的に興奮しそうだった
あの北海道ツーリングから3ヶ月。
俺は今、都内の駅前広場のベンチに座っている。
夏の暑さも終わり、街に冬の気配が漂う秋風の季節だった。
季節の流れに街の色が移ろうように、3ヶ月間で俺の人生も大きく変わった。
あの日、俺と一緒に北海道を旅したバイクは、もう居ない。
トラックと正面衝突を起こし、跡形も無く大破した。
俺はその事故で左脚と左腕、左側の鎖骨と肋骨4本を骨折する重傷を負った。
全治5ヶ月と診断された。
生きていただけ有難いが、全治5ヶ月の人間を俺の会社は不必要と判断し
書類一枚の郵送で解雇した。
おかげで、バイクも失い、仕事も失い、残ったのは僅かばかりの貯金と
ポンコツの身体だけだった。
幸い、後遺症も無く回復しそうな感じではあるが、左腕の回復が妙に遅い。
左脚、肋骨、鎖骨は、もう殆ど治っているのに左腕は未だに折れたままだ。
医者も不思議がっていた。俺も不思議だ。
あの時、俺は何故、事故を起してしまったのか記憶が無い。
医者は事故のショックに因る一時的な記憶障害と言っていた。
だが、今はそんなことはどうでもいい。
俺はすっかり社会から逸脱していた。
例え、怪我が癒えても俺には帰るべき職場も無い。
俺はすっかり生きていく自身を失っていた。
このまま俺は社会不適合者として、枯葉の様に朽ち果てるのではないだろうか。
そんな事ばかりを考えていた。
俺が今、駅前広場のベンチに座っている理由は一週間前の出来事に遡る。
俺は病院に行く為にこの駅を利用している。
俺の体は俺の思うように動いてくれない。不意に人の波に足を取られ転倒した。
そんな時、俺を助けてくれる人間は皆無だ。
ほんの少し、こちらに目線をくれるだけで、人々は通り過ぎていく。
別にそれでも良かった。助けて欲しいとは思わない。
妬む気持ちや、恨めしいという気持ちは無い。ただ自分が惨めで仕方なかった。
弱いということは孤独で惨めな感情を引き立てる。毎日が泣きたい日常だった。
駅前広場のベンチに座り、俺は休んでいた。
人々の流れを見ながら、俺はかつての日常を思い出していた。
あの頃に戻りたい。過去に戻れたら、どんなに良いだろうか。
不意に若い男が俺の隣に座った。
若い男はタバコに火を点け、煙を空に向かって吐き出した。
「お兄さん、やばそうだね」
若い男が俺に話しかけてきた。俺は黙って人々の流れを見ていた。
「別に怪しいもんじゃないよ。
ただ今のお兄さん見てると助けが必要なのかなって思ってさ」
「助け?助けなんか要らないさ。体が治れば俺だって自力で生きていける」
若い男は溜息をつくように煙を吐き出す。
「その体はもう治らないよ。治ったとしても、また同じ事を繰り返すだけだ」
俺は黙って人々の流れを見る。言い返す気力も湧かない。
「一週間後にさ、またここに来てよ。そしたら俺たちが、お兄さんの力になるからさ」
そう言って若い男はその場から立ち去った。
俺は虚空を眺めていた。
俺はあんな奴にあんな事を言われるまでに落ちぶれたか。
その日の夜、俺はアパートのベッドの上で横になっていた。
姉が時折、俺の面倒を見に来る以外に誰も訪れない。
俺は孤独な狭いアパートの中で、ただ天井を眺めていた。
暫くして眠りに落ちると不意に目が覚める。
天井に穴が開いている。それも人一人が通れそうなほどの大きな穴が開いていた。
突然、現れた天井の穴に驚いた俺は、体を起そうとするが
まるで拘束具で縛り付けられたように体が動かない。
俺は一瞬、パニックを起しかけた。
天井を一点に見つめたまま身動き一つ取れない。
なんとか体を動かそうと、足掻く俺の耳に何かが這いずるような音が聞こえた。
音の発信源は天井の穴の中。
俺の全身に警戒信号が流れ出す。嫌な気配が天井の穴の中から満ち溢れていた。
俺は目を閉じた。これは夢なのだと自分に言い聞かせた。
起きろ!起きろ!起きろ!
必死で念じた。
目を開けた次の瞬間。俺は我が眼を疑った。
あの北海道で遭遇したキチガイ女が天井の穴の中に居る。
俺の心臓は張り裂けんばかりに強く鼓動した。
キチガイ女は黙ってこちらを見ている。
身動き一つ取れない俺は、ただひたすらに震えていた。
キチガイ女の口が、モゴモゴと奇妙な動きをする。
まるでガムを噛むような素振りの後、女の口からゆっくりと血が流れ落ちてきた。
その血が滴となって、俺の顔にこびりつく。
女の口から吐き出された血は、人の血とは思えない冷たさだった。
死体の血。俺の頭の中で連想した物はそれだった。
俺は絶叫した。誰でもいい。気付いてくれ。誰か助けてくれ。
俺の顔を埋め尽くすほどに、尚も女は血を吐き出し続けている。
俺は叫んだ。心の底から叫んだ。助けを求め、狂ったように叫んだ。
すると女は穴から這いずるように身を乗り出すと、そのまま天井から落ちて来た。
俺の心臓は停止寸前だった。
落ちてきた女は天井にぶら下がるように首を吊っていた。
冷たい無表情な顔で俺を見下ろしている。
女の口からは大量の血が流れ出ていた。冷たい血が女の白いワンピースを赤く染める。
唐突に女の首のロープが切れる。
まるで操り人形の糸が切れた様に、女は力なく俺の腹部に落下した。
俺の恐怖は頂点に達していた。
這いずるように女の顔が俺の耳元に近づく。
「もうお前は私のなの…」
そう言いながら女は俺の体を弄る。
俺は恐怖で涙が止まらなかった。
「許してくれ、助けてくれ」
懇願することしか俺には出来なかった。
女は俺の口にねじ込むような不快なキスをしてきた。
俺は泣きながら、くぐもった声で絶叫した。
その刹那、女は消えた。
俺は大量の汚物を口から吐き出した。
朝。目覚めた俺の周囲は俺の吐いた汚物にまみれていた。
鏡を手に取り、顔を見る。女の血は付いていない。
ベッドの周囲にも女の血は無かった。天井にも穴は無かった。
ただ俺のゲロだけが散乱していた。
俺は荷物をまとめるとアパートを飛び出した。
昼間は駅の構内で休み。夜はファミレスで明かした。
俺は、もう一人になる環境に耐えられなかった。
誰でも良いから人の居るところに居たかった。
そんな生活が一週間続いた。俺の心身は限界に近づいていた。
癒えきらない体。慣れない生活環境。俺の中で色々なものが崩壊した。
ほんの少し前まで俺はバリバリ仕事をこなし、一端の社会人として生きてきた。
それが今じゃ、ホームレスと変わらない。
その理由が、あのキチガイ女に纏わり憑かれているからだ。
そんな理由で俺はこんな生活をしている。こんな事は誰にも言えない。
精神異常者と思われても仕方が無い。俺はもう駄目かもしれない。本気でそう思えた。
俺の心は半分死んでいた。何もかもが絶望的に思えた。
気が付くと俺は、あの若い男と出会った駅前広場のベンチに座っていた。
最後の拠り所とでも思ったのかもしれない。俺はただ何も考えずにベンチに座っていた。
夏の暑さも終わり、街に冬の気配が漂う秋風の季節だった。
俺は彼を待っていた。
たたたたたたたたたたたたたた
684 :
魔界の入り口:2009/06/17(水) 20:44:51 ID:A2LrRN0O0
僕は某廃病院の入り口にI氏と2人できていた。
I氏「ここはね、本当は建ててはいけない場所なんだよ」病院内に入るとI氏が語りだした。
「その証拠にここ見てごらん・・・」と建物の怪しい所を指摘していくI氏。
I氏はずんずんと奥に進む「いるねぇ〜」そう言うとある部屋の前でI氏は立ち止まった。
部屋の入り口に立って耳を澄ましてみると確かに不可解な音がする。
・・・ッポン・・・ッポン・・・・
「いるね、いるよここ」
するとI氏は何を思ったのか
「いませんよね?いませんよねえ?」
どうやら霊がいるかどうか確認しているようだ。
僕は生暖かい目でその場を見守った。
病院の探索が半分に差し掛かった頃、僕たちはある病室にいた。
多分、と一言置きI氏はこう言った。
「多分ね、ここなんだよ、ここで人が死んでるんだよ」
「脅しじゃないんだ。本当に」
突如、謎の発光体を横切った。
すると急にI氏が苦しみはじめた。
吐き気を催し苦しむI氏「おえ・・・おうぇ・・う゛ぉぉ・・・・」
I氏は僕を制すように左手を見せ、また苦しみだした。
「キテルよ、きてるきてる、まずいよここ」
そして僕も苦しくなってきた。物凄く嫌な気分。
I氏を僕も苦しい旨を伝えると不可解な言葉が返ってきた。
「ハイクルシーサー」
685 :
魔界の入り口:2009/06/17(水) 20:46:25 ID:A2LrRN0O0
I氏の突然の意味不明な言葉。理解に苦しんだ。別の意味でも苦しんだ。
そしてもしかしてもうこの人は呪われてしまったという不安にかられた。
I氏は目を見開き僕に言った「ここで死んだ人がねぇ、私に訴えかけてるんだ」
急な発言に僕は度肝を抜かされましたよ。えぇ。
「もし。もし間違ったら殺される。けどあえて言います」
「ここで死んだのは自殺でも病死でも何でもない・・・他殺なんだ・・・多分」
「間違いなく多分だけど・・・この霊が私たちを呼んだんだ」
「いやまてよ・・・角煮か!?」
686 :
アスパラ:2009/06/17(水) 20:53:35 ID:WsP99vyqO
あっちの名無しはここ人らかな?
縦読みで「つりですよ」って書いて来たけど、ここ見てない人は気付いてくれるかな?
687 :
臨月:2009/06/17(水) 20:57:21 ID:fhc6LBNz0
俺がベンチに腰掛けてしばらく経った頃、不意に後ろで総毛立つ様な気配を感じる。
「どこにいってたんだ……探したじゃない」
怖くて後ろを振り返れないが、声でわかる。あの女だ。
アパートの部屋で見た女が、俺の背後から優しく首を絞めてきた。
恐怖で全身が凍りつく。呼吸がどんどんままならなくなっていく。
女とは思えない凄まじい力で、首の骨ごと圧し折られそうに絞め上げられた、その時。
「破ぁーーーーーーーーーー!!!」
凛とした雄たけびと共に飛来した発光弾が、俺の背後の女を掻き消した。
「危ないところだったねお兄さん」
いつかの若い男だった。
彼の名はTさん。
お寺で生まれたという彼は霊感が強く、俺の身に今回起こる事を予見していたという。
俺が精神的に不安定なのもあり、刺激しない様にああいった言い方をしたらしい。
それ以降、俺の腕は骨が安定せず相変わらずだ。
しかし退院して、小さい会社ではあるが、良い職場に巡り合えた。
ありがとうTさん。俺、あいつの分までしっかり生きて見せるよ。
駅前広場のベンチに座り、虚空を眺めていた。
過酷な環境に耐えかねた俺は、もう考える事も放棄していた。
ひたすら俺は一週間前に出会った若い男を待っていた。
タバコに火を点ける音がする。いつの間にか、彼が俺の隣に座っていた。
「前に会った時より酷くなってるね、お兄さん。もう限界でしょ?」
若い男は俯きながら地面に向かって煙を吐いた。
「本当に助けてくれるのか?」
俺はすがる思いで尋ねた。
「まぁ、やれるだけのことはやりたいね。
このままお兄さん放置してると死んじまうのは眼に見えてるし
それを判ってて死なしちまったら目覚めが悪い」
「何をする気だ?」
「まぁ、付いて来なよ」
そう言うと若い男は駐車してあった車に俺を乗せた。
暫く車を走らせ、ビルの中に入る。その中に若い男の事務所があるそうだ。
○△×探偵事務所と書かれたビルの一室。ここが若い男の事務所。
「探偵?」俺がそう呟くと、若い男は「本業はね」と答えた。
事務所の扉を開けると中には誰も居ない。
「あぁ、今はみんな出払ってるよ。多分社長は居ると思うんだけどね」
「俺は金なんか持ってないぞ」
「ん〜、うちの社長、金にはうるさいけど、根は良い人だし、多分大丈夫」
そう言うと若い男は奥の社長室と書かれた扉の前に進む。
軽く2回ほどノックをすると中から「どうぞ」と言う返事がした。
扉を開けるとそこには如何にもキャリアウーマンといった風貌の女が居た。
この女が社長だ。
女社長は俺の顔を見るなり舌打ちをした。
「また、ろくでもない奴を連れて来やがって…」
小声だったが確かにそう言った。あからさまに俺は歓迎されていない様子だった。
「社長、いや、その、あの、えとー、そのー」
若い男がしどろもどろになる。女社長は若い男を睨み付けると書類を机に叩きつけた。
「あんたねぇ!うちは慈善事業で商売やってんじゃないのよ!!
こんな金もない奴、連れてきて、どうやっておまんま食ってくんだよ!!」
まさに男勝りな怒号だ。
「いや、でも社長わかるでしょ!?この人このままだと死んじゃいますよ!?」
「この馬鹿!!お人好しもいい加減にしろ!!」
うなだれる若い男。どうやらこいつは本気で俺を助けたいと思ってくれているらしい。
有難い話だが、俺は人に迷惑をかけてまで助けを請うつもりは無かった。
踵を返し、俺は事務所を後にしようとした。すると女社長が俺を呼び止めた。
「待ちなさいよ、若年性浮浪者モドキ。
こいつの言うように、あんたはこのままだと死ぬよ。
どうするつもりだい?」
「さっきから何で俺が死ぬって、はっきり言えるんですか?
なんか確信する様な事でもあるんですか?
俺は確かに追い詰められています。
でも、あなたの言う様に金はありません。
この若い人に迷惑かけるつもりもないし、俺は出て行きます」
女社長がタバコに火を点け、煙を吐き出す。
「人に迷惑をかけたくないってのは良い心得だ。
それならそれで人の役に立ってみる気はないかい?」
「どういうことですか?」
「手は有るって言っているのさ」
「ま、まさか社長…」
若い男の顔が青ざめる。
「さっき、あんたは私になんの確証があって、自分が死ぬなんて言っているのかと尋ねたわね」
俺は頷く。
「あんた、どうやら厄介なのに取り憑かれているのよ。
あんた、首吊っている、薄汚いワンピースの女に心当たりあるでしょ?」
俺は驚いた。その女の事を今まで誰にも話したことは無い。
「ふふ〜ん。驚いているわねぇ。
まぁ、私も本業は探偵なのだけど、副業で霊能関係の仕事もしているのよ。
それにしても良い〜顔で驚くわねぇ。ふふ〜ん。好きよ、そういう顔」
俺は考えた。本業が探偵で副業が霊能力者?なんて怪しさなのだ。
ここに居て良いのか俺は?でもあのキチガイ女の事を言い当てた。それも事実だ。
だが、あのキチガイ女は霊なのか?俺の錯覚ではないのか?
「さっき言っていた良い方法って…?」
女社長は苦笑いをする。
「誰も良い方法なんて言ってないでしょ?ただ手は有るって言ったのさ」
「じゃあ、その手というのは?」
「私に除霊を頼むのであれば最低でも200万はかかる。あんたには、そんな金はない。
でも、そこの若いのがやるなら話は別よ。
そいつは霊能者としてはペーペーもいい所。
だから、そいつの現場実習もかねて除霊をさせてもらうなら…お金はかからない。
逆にこちらから礼金を払う。ただし、身の保証の類は一切無いけどね」
そう言うと女社長は微笑みながらタバコを揉み消した。
それを聞いた若い男は、頭を抱えて天を仰ぐと「オーマイガー…」とだけ呟いた。
「いや、社長、俺どうすれば良いんすか?」
若い男の問いかけに女社長は「はぁ!?」と言い不機嫌な態度を示す。
「今からクライアントと問診!
その後に除霊方法を検討し、計画書を書き上げ、明日までに私に提出!!判ったか!?」
「は、はい!!いや、でも、あの、その…」
「いいからさっさと状況を開始しろ、ボケナス!!」
女社長に激高され、追い出されるように俺たちは事務所を飛び出た。
その後、俺たちは喫茶店の中に入る。
「良い店でしょ?ここ社長の店なんですよ」
若い男はそう言うと慣れた態度で席に座る。
席は個室のようになっていて周りに会話は届かない。
コーヒーを二人分注文し、若い男はノートPCを広げた。
「じゃあ、お兄さん。これから問診を始めます。用意は良いですか?」
「気になる事があるんだが…」
「なんです?」
「君はさっきまでタメ口だったのに、急に敬語で話すようになった。なんでだい?」
「お兄さんが俺の正式なクライアントになったからです。
本当は社長にやってもらいたかったけど、仕方ありません。
俺が現場実習としてお兄さんの除霊をするなら、会社から人材育成費として予算が出ます。
お兄さんにも礼金として2万円支払われます。ある意味、金銭的には、これが最善の方法です。
ただ、俺も本当にペーペーなので身の保証の類は一切出来ません。でも全力でやります。
下手に手を抜けば、俺も死にますから」
そう言うとジョンは優しく微笑んだ。
「言いたいことはなんとなく判った。ただ俺は霊とかそんなことには疎い。
正直、今回のキチガイ女の事も、俺の精神疾患による幻か錯覚だと思っていたんだ。
だから急に霊とか、そんな事を言われても戸惑う」
「なるほど。じゃあ、少し霊に関して説明します。信じるも信じないも、お兄さんの自由です」
俺は小さく頷いた。と同時に少し悲しい気分になった。
俺はほんの少し前まで普通のサラリーマンだった。
それが今じゃ霊だのなんだのと怪しいことに関わっている。
「先ず、俺たちがクライアントに霊の事を説明するとき、PCを例えに用います」
「PC?」
「そう、PCです。今のお兄さんの状態はウイルスに侵されたPCです。
PCとはお兄さん。ウイルスとは悪霊、つまりお兄さんの言うキチガイ女の事です」
「また、新しい例えだな」
「悪霊が取り憑く。よく聞くフレーズだと思います。
では具体的に人間のどこに取り憑くのか判りますか?」
俺は黙ってコーヒーに口をつける。
「脳です。悪霊は人間の脳にハッキングすることで取り憑きます。
そして脳の中に自分というウイルスを根付かせ、脳を支配することで
その人間の内側から幻覚や錯覚を起こし、精神や肉体を破壊していきます。
個人の脳内での出来事なので、他人には認識する事が難しいです。
一般的な霊であるならば人間が生まれつき持っている
ファイアーウォール=守護霊を突破することは出来ません。
しかし稀に強力なハッキング能力を持った悪霊も居ます。
俺たち霊能者はウイルス=悪霊と同様に人の脳内に侵入することが出来ます。
霊能力=ハッキング能力です。
俺たちの仕事は悪霊=ウイルスに侵された人間の脳に侵入し、駆除=除霊することです」
何がなんだか訳が判らない。
もしかして俺は関わっちゃいけない世界に足を踏み入れたのか?
そんな気持ちでいっぱいだった。
「ここまでで何か質問はありますか?」
若い男はそう言いながらノートPCに何かを打ち込んでいた。
「何故、その悪霊と言うのは俺に取り憑いたんだ?俺には何の因縁もない女のはずだ」
若い男はひたすらノートPC のキーボードを叩きながら質問に答える。
「取り憑いたのは、たまたま、という表現が適切かもしれません」
「たまたま?偶然ということか?」
「はい。たまたま侵入しやすかった。多分それだけです。
本当の目的は誰でも良いから自分の中に取り込むことだと思います。
悪霊は生きた人間を殺して、取り込むことで勢力を拡大させます。
お兄さんをベースに更なるグレードアップを狙っているのでしょう」
「何のために?」
「恐らく孤独の穴埋め。もしくは恨みの穴埋め。或いは両方。といったところでしょうか。
そんな事をしても無意味なんですけどね。むしろ逆効果です。
彼女の穴埋めは永遠に叶わないです」
「随分、自分勝手なテロリストのような理由だな…。もう一つ疑問がある。君は…」
「ジョンでいいです」
「ジョン?」
「仲間内ではそう呼ばれています。本名が言い辛い名前なので」
ジョンか…。昔、うちで飼っていた犬と同じ名前だ。
「じゃあ、ジョン。さっき君は社長に俺の除霊を言い渡された時に
頭を抱えて『オーマイガー』と呟いたな。
それと下手に手を抜けば自分も死ぬ、と言った。それについて説明が欲しい」
「あ、聞こえていたんですか?まぁ、なんと言いますか。
正直に言うと俺の手に負える相手じゃないと思ったんです」
「手に負えない?」
「お兄さん、心当たりがありませんか?医者、警察官、看護師の3人の男」
俺は驚いた。こいつら何故そんな事が判るんだ。
「心当たりは…ある」
「そいつらは、お兄さんの言うキチガイ女が、今まで殺してきた人間です。
今は完全に彼女に取り込まれて、彼らが彼女のファイアーウォールになっているんです」
「殺してきた?」
「そうです。今のお兄さんと同様に取り憑き、苦しめた挙句に殺しました。
中でも医者との繋がりが強い。恐らく最初の被害者であり、親子だったのかもしれません」
俺は北海道での出来事を思い出していた。
「俺には手に負えないというのは、その3人が理由です。
社長はお兄さんを見た瞬間にキチガイ女の姿が見える所まで侵入しました。
でも俺には未だに女の姿が見えない。
ファイアーウォールである3人を見る所までしか侵入できません」
北海道で見た幻。あの病院内で出会った、あの3人もあの女に殺されているだと?
「仮に強引に彼らを突破しようとしても彼ら3人に足止めを食らうでしょう。
その隙に女が俺の中に逆侵入し、今のお兄さん同様、俺にも取り憑くでしょう。
恐らくそうなれば、俺の命も危ない」
じゃあ、あの時、医者が言った言葉の意味は?奈々子?あの女の名前か?
「方法は考えます。俺もこの商売に命懸けていますから」
社会的に抹殺?私には無理なんだ?孤独を共有?
俺はいっぺんに不可思議な情報を得てしまった為か頭が混乱していた。
「お兄さん?どうかしましたか?」
ジョンの言葉に我に返る。頭が混乱していた。
「なあ、ジョン。仮にこのまま何もせずに放置していたら、俺はどうなる?」
ジョンのノートPCを打つ手が止まる。
「死にますね。事故死、病死、自殺…。
俺は預言者じゃないので、その先の死因までは判りませんが
キチガイ女は今まで3人も殺めている。
非常に危険な女です。殺される可能性は極めて高い…」
俺は頭を抱えた。気が狂いそうだ。
「ジョン…俺が今までにあの女を見たのは2回だ。その時の話をする」
俺はジョンに北海道での出来事。それと初めてジョンと出会った日の夜の出来事を話した。
ジョンは真剣な眼差しで俺の話を聞いていた。
話し終わった後のジョンの第一声は「予想以上に厄介です」だった。
「そんなに厄介なのか?」
「厄介です…。お兄さん、その病院の中でこれは現実じゃないという
違和感は覚えませんでしたか?」
「違和感は無かった。今でもあれは現実のように感じる」
それを聞いたジョンの顔は更に深刻な表情に変わる。
「そこまでリアルな病院をお兄さんの脳に作り上げた。
しかも同時に3人をその場に出している。
これは女…奈々子ですか?そいつがお兄さんの脳をかなり深い部分まで
侵食していることと、完全に3人を掌握していることを示しています。
相当ですよ、これは」
俺は言葉を失った。不意に底なし沼の深みに陥った気がした。
「お兄さん、正直な俺の感想を言います」
「なんだ?」
「今まで良く生きていましたね」
続き早く!
死ぬほどシャレにならない長い話
698 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/17(水) 21:55:23 ID:/hhEMGPt0
686>>
悪研者おもろいなぁ
いつになったら気づくんだろね?
>>670 某たこ焼きの国です。
赤い三輪車の噂がある池のある公園となりの道路です。
>>695 まさか、前スレからの続きがあるとは・・・・
まじ、怖いんですけどwww
シリーズ物スレでやれ
wktkするぜ
久しぶりに来たけどチンポンとかマンタイとか女の名前の半荒らしコテもういないの?
長いとかメモ帳にまとめて書けとか、色々批判があるかもしれないが、
気長に待とうぜ
686
あの縦読み素敵だったw
>>686 アスパラ氏最高W
自分の中ではミヤウチ様に次ぐこのスレでのヒーローだ。答えは聞いてない!
708 :
911:2009/06/17(水) 22:45:18 ID:Uz+Jn3Y10
, - 、 オバケダゾー
ヽ/ 'A`)ノ . - 、
{ / 、('A` }ノ ヒャー
ヽj )_ノ
夜。俺とジョンはホテルの一室に居た。
「良い部屋でしょ?ここ社長の従兄弟が経営するホテルなんですよ」
確かに良い部屋だった。地上20階に位置するこの部屋からはキレイな夜景が見える。
「お兄さん、家族への連絡は済みました?」
「ああ。何て説明したらいいか判らなかったけど、なんとか納得して貰ったよ」
「事が済むまで申し訳ないですけど、お兄さんをここに監禁させてもらいます。
下手をするとご家族にも迷惑がかかりますので…」
俺の家族は母と姉の二人。父は3年前の秋に心筋梗塞で死んだ。
父が死んだ時、そばには誰も居なかった。気付いた時には自宅で孤独死していた。
俺にとって良い父親だった。俺は生涯で最も本気で泣いた。
残された体の弱い母を、俺が守らなくてはいけないのに、今の俺はこの様だ。
本当に情けない。
「なぁ、ジョン。お前にも家族が居るんだろ?」
俺の質問にジョンは少し困った顔をした。
「血の繋がった家族は居ません。俺、施設の出なんです。だから…」
「そうなのか。なんか悪いこと聞いちまったかな」
「いえ、俺には家族が居ます。社長や社員のみんなです。
俺は社長に拾われていなかったら本当にろくでなしで人生を終えるところでした」
そう言うとジョンは優しく微笑んだ。
「あの女社長、ヒステリックで怖そうな人だったけど、お前の言ったとおり
根は良い人なんだな」
「まあ、そうですね。普段はおっかないですけどね。あと…お兄さん」
「ん?」
「あの人、女じゃないですよ」
「え?」
「改造済みです」
暫く、俺は夜景を眺めていた。こんなに落ち着いた環境は久しぶりだ。
ジョンはひたすらノートPCで計画書を作成していた。
「なあ、ジョン」
「なんですか?」
「俺のような人間は他にも居るのか?
こんな風に訳も判らず取り憑かれてしまう人間が俺の他にも…」
ジョンは静かに溜息をつく。
「多いですね。でもお兄さんは運が良い部類に入ります。俺たちと出会いましたから。
多くの人は何も出来ずにただ死ぬだけです。
最初にお兄さんが言ったように、自分がおかしいのだと思い込んで大概の人は死にます」
ジョンはタバコに火を点け、煙を深く吸い込んだ。
「近年の自殺者数は年間3万人以上になります。一日に100人は自殺しているのです。
死因不明や行方不明を含めるともっと居るのかもしれません。
社長は言っていました。日本人の守護霊が年々弱くなっていると。
その為、本当に小さな悪霊にも簡単に取り憑かれてしまう人間が増えた。
勿論、全部が全部、悪霊の仕業とは言えませんが
これは本当に悲しいことなのだ。そう言っていました」
「守護霊…か。さっきも言ったが俺は霊とかには疎い。守護霊ってのは、なんなんだ?」
ジョンはノートPCから手を放し、こちらに振り向いた。
「守護霊と悪霊…同じ霊という字で表現しますが、根本的には全く異なる存在です。
悪霊は自分自身の感情と意志に依存し存在します。
逆に守護霊は人間の温かい記憶に依存して存在します。
悪霊の強さは自身の念の強さに左右され
守護霊の強さは人の温かい記憶よって左右されます」
悪研者ワラタwwww
エスパーダとかwwwwww
「温かい記憶?それはなんだ?」
「優しさですね。人は誰かに守ってもらったり、助けてもらって
優しさを身につけます。
助け合いの精神です。その精神が守護霊の力になるのです」
やっぱり、俺にはよく判らない。ただ、ジョンが真剣なのは判る。
「それって何かの宗教か?」
「いえ、社長の受け売りです。俺たちは宗教団体ではないです」
ジョンの言うとおり、日本人の守護霊とやらが全体的に
弱くなっているなら、それは助け合いの精神の欠如が原因か…。
確かに悲しいことではある。
なら俺も、その助け合いの精神が無いが故に、こんなことになってしまったのか。
「お兄さんの守護霊は強いですよ」
「なに?」
「さっきも言いましたけど、お兄さんは本来、死んでいてもおかしくなかった。
それくらい強烈な奴に憑かれたんです。でも、お兄さんは死んでいない。
守護霊が守ってくれているんですよ」
「俺の守護霊って…?」
「お父さんですよ。お兄さんのお父さんが、お兄さんを守ってくれています。
ギリギリの勝負ですけどね。本当に良く頑張ってくれています。
お兄さんは良い人に育ててもらったんですね」
それを聞くと俺は黙って窓の外に広がるキレイな夜景を眺めた。
キレイな夜景がうっすらとぼやけて見えた。
夕飯にジョンがスパゲティを差し出した。
「食って下さい。これから先、体力勝負になりますから」
ジョンには申し訳ないが、今の俺に食欲はなかった。
半分ほど手をつけて限界だった。それを見てジョンは溜息をつく。
俺はこの先の不安で心を締め付けられていた。
訳も判らないままに騒動に巻き込まれ、こうしている。
納得がいかなかった。どうしてこんなことに俺は巻き込まれたのか。
自問自答してもジョンに聞いても俺の心は納得しなかった。
窓の向こうに見える景色の中では、今も人々が移ろうように流れていく。
かつては俺もあの流れの中に居た。あの日々に戻りたかった。
思いふけっていた俺の耳に、窓の縁から何かが張り付くような音がした。
音の方向に眼をやると俺の瞳孔は一気に開いた。
人の手が窓の向こう側に張り付いている。
ここは地上20階。ベランダも無い。人が立てるような場所ではなかった。
そんな場所に人の手がある。俺はジョンの名を叫んだ。
その瞬間、ジョンは俺の前に立ちふさがり「窓から離れてください!!」と叫んだ。
ジョンは携帯を取るとどこかに電話し始めた。
俺は窓の手から視線を外せずにいた。
「大丈夫です。俺が居ます。この部屋の中には入って来られません」
震える俺にジョンはそう言った。
その時、ゆっくりと手の主が這いずるように動き出す。
俺は手の主の顔を見た瞬間に、頭を打ち抜かれるような衝撃を食らい絶句した。
手の主は俺だった。
窓の向こう側に俺がいた。どう見ても俺だった。
俺の頭は完全に真っ白になった。
どうして俺が窓の向こう側に張り付いているんだ。
俺はここに居るのに窓の向こう側にも俺は居る。俺の頭は完全に混乱した。
「社長、俺です!ジョンです!マズイことになりました!
ドッペルゲンガーです!
お兄さんのドッペルゲンガーが出ました!俺の眼にも見えます!!
今は窓の外に居ます!!はい!!御願いします!」
ジョンの電話先は社長だった。何かを社長に御願いし、ジョンは携帯を切る。
「お兄さん、あいつに絶対に触れないで下さい!!
触れたら俺でも社長でもお兄さんの命を助けられない!!」
窓の向こう側のもう一人の俺は激しく狂ったように窓を叩き始めた。
その衝撃音が連鎖するように部屋中から鳴り響く。
「開けろぉおお!!開けろぉぉおおおお!!」
俺が窓の外でそう叫んでいた。
俺は縮こまりながら、心の中で「止めてくれ、もう止めてくれ!」と何度も叫んだ。
ジョンは「速くしてくれ、速くしてくれ」と呟く。
次の瞬間、ジョンの携帯が鳴り響く。
携帯の着信音に窓の向こう側の俺は驚いた表情を浮かべると
溶けるように消えていった。
「なんだ!?あれはなんなんだ!?ジョン!?俺が居た!!俺が居たぞ!!!」
怒鳴る俺を無視してジョンは携帯で話をしている。
「はい、消えました。有難う御座います。はい…はい…判りました」
俺はもう何がなんだか訳が判らなかった。
ジョンはソファに腰掛けると今起きた事態を説明しだした。
「非常にマズイです、お兄さん。窓の外に居たお兄さんは
あの女、奈々子が作り出したお兄さんの分身です。あの分身に触れると確実に死にます。
俗に言う、ドッペルゲンガーって奴です。
これは女がお兄さんを本気で殺しに来た証拠です。
ドッペルゲンガーの殺傷能力は異常に高いんです。
多分、あの女はお兄さんをゆっくり苦しめてから殺すつもりだった。
その方が、お兄さんは強い悪霊として育ち、女にとって役に立つからです。
でも、俺たちが現れた。だから早急に殺すことにしたんだと思います。
実を言うと、お兄さんの中に社長特製のファイアーウォールを仕込んどいたんです。
普通の悪霊なら身動き一つ取れなくなるはずです。
それを、あの女は軽々と突破し、お兄さんの分身を作り上げた。
更に悪い事に、俺はお兄さんの分身を見ようと思って、見た訳ではありません。
あの女に強制的に見せられた。つまり俺も、いつの間にか女に侵入されていたんです。
さっきのは社長に御願いして払いました。今の俺にはあれを払う力はありません。
俺にとって何よりもショックなのは夢の中ではなく
現実の中で女があそこまでリアルなお兄さんの分身を作り上げ
俺とお兄さんの中に同時に具現化したことです。俺はその前触れに全く気付かなかった。
女が俺の遥か上の存在だという事を心底思い知らされました」
呼吸を乱しながら、ジョンは悔しそうな表情でそう言った。
俺の体は未だに震えが止まらなかった。ジョンの話が更に俺の恐怖心を煽る。
俺はジョンに怒鳴った。
「じゃあ、どうするんだよ!?」
ジョンは俯いた。
「どうしよう…」
そう言うとジョンは頭を抱えて塞ぎ込んだ。
ジョンたちの話おもすれー
女が怖くていい!続き楽しみに待ってます
ジョン!頑張って!!
>>568 レスを見つけていただいて、ありがとうです
オカルト体験って、どのような体験だったのでしょう
差し支えなければ、ぜひ
> 疎んじられた呪術を使って全国を行脚
というお話がありましたが、生業としてたんですかね
呪うのは、集中力と念の力と強さがあれば出来ると思います
例えば、何でもいいんですけど、ピッチャーとしてストライクを狙って投げる場合
雑念が一切なく、ただひたすらど真ん中に命中させることに集中する、
そんな感じで、集中して、強力に念ずる(呪う)
念ずるだけよりは、場を作って呪文を唱えたり、手で印を組んだり
ツールを使ったりすると更に確実なものに
そんでもって、山で鍛錬したり、呪詛力を鍛えるために
肉体修行したりすると、更にパワーアップするんでしょうかね
(念にしろ、呪詛にしろ、非常に疲れるみたいですね)
ただ人を呪い殺して、まっとうに生きられる、生を終えられるわけはないと
思うので、そこのところが非常に興味をひきました
呪詛には、禍々しきものがつき物ですし・・・
しかし、呪詛やのろいの話はあっても、何で祝祖とか、
幸せをとことん祈ってやったとか、反対の話がないんでしょう
>>712 エスパーダ… ジャンプを愛読する中学生なのは理解した。ブリーチあたりが好きそう。
ヤバイwww
俺の架空の友達が死んじゃうwwwww
夜 ◆lWKWoo9iYU
文中に“俺”大杉wどんだけ好きなんだwww
_,,..,,,,_ ビダァァァン!!
/ ;' 3 ヽヾヽ ビダァァァン!!!
〃 i ,l ビダァァァン!!!
‘ ,_,,..((,,_ 〃ゝ U j! _ )))_ ∴ ,“ ビダァァァン!!!
,J∵/ ;' 3 `ヽーっ ) ソノ'" ヽ从/; ’
) : l ⊃ ⌒_つ,..ェ‐'´ ⊂ j! ゞ・,‥¨
.¨ ・`'ー---‐'''''"  ̄゛'''''‐---ー '¨・:‘ .
地上20階に位置する豪華なホテルの一室。
キレイなインテリアが並ぶこの部屋に似つかわしくない二人の男。
一人は恐怖で小刻みに震え、一人は頭を抱えて俯いている。
俺とジョンだ。
俺たちは敵の強大さに打ちのめされていた。
俺の心は絶望感でいっぱいだった。逃げることだけを必死で考えていた。
「ジョン、サラ金でも闇金でも何でも良い…
借金して200万揃える。だから、社長に俺の除霊を頼んでくれ…」
ジョンはタバコに火を点けると頭を横に振った。
「無理です、お兄さん。社長は一度言ったことを絶対に曲げません。
俺に除霊をやらすと言ったからには
例え、俺が死んでも、お兄さんが死んでも社長は手を出しません」
俺はテーブルに拳を叩きつけた。
「ふざけるな!!俺の命が懸かっているんだぞ!!!」
「お兄さん」
「お前だって、あの女には勝てないって言ったじゃないか!!!」
「お兄さん」
「200万で足りないなら300万だって用意する!!
だから俺を助けてくれ!!!」
「お兄さんっ!!!!」
ジョンは声を荒げて立ち上がった。
「俺を…信じてください」
「お前を…信じる…?」
ジョンは真剣な眼差しで俺を見つめる。その鋭い眼光に俺は戸惑った。
「俺はお兄さんを守ります。お兄さんは俺が絶対に助けます。
だから、俺を信じてください。俺はお兄さんを守る為に命を懸けます。
例え、俺が死んでも…絶対にお兄さんは俺が助けます」
俺は困惑した。こいつ、何でそこまで言えるんだ?
「そこまでお前が、俺を守りたい理由はなんだ?お前だって危ないんだぞ?」
ジョンは黙り込むと深く溜息をついた。
「俺たちが除霊をする時、対象者の守護霊の力を借ります。
つまりお兄さんの親父さんです。
お兄さんの親父さんと沢山話をしました。
ジョンって名前…、お兄さんの家で昔、飼っていた犬と同じ名前なんですね。
親父さん、笑っていました。
俺は未熟だから、お兄さんの親父さんと話しているうちに
親父さんに感化されてしまったのかもしれません。
今では…お兄さんが、俺の本当の兄貴のように思えるんです…」
「お前…」
「親父さんのお兄さんを守りたいという気持ちは本物です。
親父さんは死ぬ寸前にお兄さんや娘さん。それに奥さんのことを思っていました。
すまない。そういう気持ちでいっぱいだったんです。
だからこそ、今でも親父さんはお兄さんたちを必死で守っているんです。
俺はその気持ちに応えたい」
それを聞いた俺は足元から崩れ落ち、その場に跪いた。
ジョンが俺の肩を掴む。
「俺を…信じてください」
俺の肩を掴むジョンの手は、温かった。
深夜。俺は眠れずにいた。少しでも油断することが怖かった。
「ジョン、俺の親父は大丈夫なのか?あんな女と戦っているんだろ?」
ジョンはノートPCのキーボードを叩きながら答える。
「女はお兄さんだけでなく、お兄さんの家族にも侵入しようとしています。
だから、お兄さんの守護は俺に任せてもらって
親父さんにはそちらの守護に専念してもらっています」
俺は頭を抱えた。
「なんてこった…。あの女、俺の家族にまで…」
「大丈夫です。親父さんが守ってくれます」
俺はコップの水を飲んだ。
「なあ、ジョン。俺の守護霊が親父だってのは、なんとなく判った。
でも、お前の守護霊は居ないのか?
ほら…、お前、身内が居ないって言っていたし…」
「居ますよ。俺の守護霊は社長です」
「はあ?お前、社長は生きているだろ?」
「守護霊も悪霊も、生きているか死んでいるかは関係ありません。
一言に霊と言うと、死んだ人を想像するかもしれませんが、違います。
さっきも言いましたが、悪霊は自身の感情や意志に依存して存在し
守護霊は温かい記憶に依存して存在します。
俺の中で社長の温かい記憶がある。だから俺の中で社長が形成され
俺の守護霊として存在しています。
これは俺だけじゃなく、普通の人も同じです」
俺はコップの中の水を見つめた。
こいつに出会ってから不可思議なことばかりを聞かされる。
>>722 そりゃ一人称小説の書き方を知らないから俺俺って、つい打ちたくなるわけだ
台詞以外は全て語り手(主人公)任せでいいと思う
なんか三人称(神の視点)小説とごっちゃになってるぉ
ああ、すいません。私素人です('A`)
不意にチャイムの音が部屋に鳴り響く。俺は驚いてソファから滑り落ちた。
「こんな時間に誰だろう?」
ジョンが立ち上がり、玄関口に向かう。
「おい、大丈夫なのか!?あの女じゃないのか!?」
ジョンは微笑みながら「大丈夫ですよ」と答えた。
玄関を開けるとそこには社長が居た。
社長は部屋の中に入るとソファに座り、タバコに火を点ける。
「調子はどうかしら?若年性浮浪者モドキ君…」
じゃ…若年性浮浪者モドキ君…。なんだか、この人に勝てる気が全くしない。
ジョンがグラスにワインを注ぎ、社長に差し出す。
「こんな深夜に、どういった御用件ですか、社長?」
「ああ、あんたがメールで送ってきた計画書ね…、読んだわ。筋は悪くないわね」
「有難う御座います」
「でも、決定的な勘違いをしているわ」
「勘違い?」
ジョンの表情が曇る。
「まあ、仕方ないわ。私もそれに気付いたのは、ついさっき。
お前が気付かないのも無理は無い」
「どういうことですか?社長?」
社長は灰皿にタバコの灰を落とす。
緊迫した雰囲気が部屋に充満していた。
社長はワインの入ったグラスに口をつける。
赤いワインの入ったグラスを、しなやかに扱う指の動きが印象的だった。
「先刻、この若年性浮浪者モドキ君のドッペルゲンガーが現れたわね」
「はい、俺も強制的に見せられました。俺も侵入されていたんです」
ジョンは悔しそうな表情を浮かべる。
「私はお前の現場実習開始当初に、安全装置として若年性浮浪者モドキ君に
予め、防壁を仕込んどいた。万が一を考慮してだ。
だが、それは突破され、あまつさえ奴はドッペルゲンガー作り出した。
私の見立てでは、あの薄汚い女にそんな力は無かったはず。
違和感を覚えないか、ジョン?」
「確かに俺も驚きました。まさか社長のファイアーウォールが破られるなんて…
でも違和感と言うのはなんですか?何かあるんですか?」
社長は深くタバコを吸い込んだ。
「あの薄汚い女は中心ではあるが本丸ではない、ということだ。
私ですら、さっきまで気付かなかったほどに本丸は深いところに居る。
恐らくそいつは死人ではなく生き人の可能性が高い。
しかも、かなりの腕前の持ち主だ。こいつは予想以上に根の深い問題だな」
俺は黙って話を聞いていた。なんだか、話がとんでもない方向に向かっている。
「そっちの本丸の方は私に任せろ。
こいつは若年性浮浪者モドキ君の依頼の範疇を越えている。
タダ働きでやるのは嫌だが、仕方あるまい。放置するにしては危険すぎる。
ただし、薄汚い女、並びに3人の男はジョン、お前が責任をもって除霊しろ。
いいか?浄霊しようとしなくていい。除霊することに専念しろ。
判ったか、ジョン?」
社長はそう言うとグラスの中のワインを、しなやかな手つきで飲み干した。
社長が部屋から退室し、再び俺とジョンの二人きりになる。
去り際に社長がこんなことを言った。
『この件が終わったら父親の墓参りに行けよ。寂しがっているぞ。
あと、寝ろ。眼の下のクマが酷いぞ』
そういえば、ここ最近、あまりにも色んなことが起きて
ろくに親父の墓参りにも行ってなかった。
この騒動から無事に生きて帰れたら、親父の墓参りに行こう。俺はそう思った。
俺はソファに座り、惚けていた。なんだか、とても疲れた。
眠ることが怖かったが、睡魔には勝てなかった。
俺はいつしか眠りに落ちていた。
気が付くと俺はどこかのビルの屋上に立っていた。
「ここは?」
深夜のビルの屋上に冷たい風が吹く。
「ジョン!?おい、ジョン!?」
大声でジョンに問いかけるも返事は返ってこなかった。
俺は辺りを見渡すと視界の端に何か居ることに気付いた。
その瞬間、頭に殴られたような強い衝撃が走る。俺は力なく、その場に崩れ落ちた。
地面に倒れた俺を、見たことの無い巨躯の男が見下ろしていた。
「なんだ…お前…?」
男はしゃがみこむと俺の髪を掴んだ。
「悪足掻きするなよ。どうして素直に死なない?」
男の後方にキチガイ女と医者、警察官、看護師の姿が見える。
俺の全身の血が沸騰した。
『私ですら、さっきまで気付かなかったほどに本丸は深いところに居る。』
俺は社長の言葉を思い出していた。
こいつがそうだ。俺は直感的にそう思った。
「テメェかぁ!!!テメェが俺を!!」
男が俺の頭を地面に叩きつける。俺は頭に生温いものを感じた。
それでも俺は男を睨みつける。
許せなかった。どうしても俺をこの騒動に巻き込んだ、この男が許せなかった。
「テメェだけは…テメェだけは絶対に許さねぇ!」
男の表情が暗く曇る。
「お前が俺を許す、許さないじゃない。俺がお前を殺すか殺さないかだ。
厄介なオカマも引き込んでくれたし、いい加減、俺も頭にきた。切れそうだよ。
お前の家族もくれなきゃ、妹も納得しないそうだ。
素直に死んどけば良かったのに、困ったことしてくれたな」
男は歯軋りしながら、そう言った。俺は男の胸倉を掴んだ。
「家族に手を出すことだけは絶対に許さねぇ!!」
男は俺の腕を払いのける。
「お前の父親も同じことを言っていたな。親子揃ってしぶといにも程がある。
もういい。俺も本気でお前が殺したい」
俺の後方から足音が聞こえる。
振り返るとそこには俺が居た。ドッペルゲンガーだ。
『お兄さん、あいつに絶対に触れないで下さい!!
触れたら俺でも社長でもお兄さんの命を助けられない!!』
俺は全力で走った。
732 :
911:2009/06/18(木) 00:01:58 ID:sbW6WVAn0
切れそうだよ
切れてないですよ
俺をキレさせたらたいしたもんだよ。
キレてからだな。ああ。
痔って深刻なんだな
ジョン、早く、wktkしすぎて切れそうだよw
こういう焦らしは止めて欲しい。
数日に分けるにしても、切りの良いところで
止めて続きは後日とかしてくれないと…
もしや、そういうプレイなのか?!
738 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/18(木) 00:18:51 ID:UG60HMBz0
ラノベ板かよ
739 :
アスパラ:2009/06/18(木) 00:20:00 ID:fgzZd2bjO
俺にマジレスでプラシーボ効果を説く奴が出てきてしまったので、俺の精霊騎士団から釣り神様を派遣してきたwwwww
俺は全力で走った。
致死率100%と言われるドッペルゲンガーから逃げる為に。
頼みの綱のジョンは居ない。周りに居るのは敵ばかりだ。
狭いビルの屋上。逃げ場など無かった。
俺は出入り口のノブを回した。鍵がかけられている。ビクともしない。
後方には俺が居る。俺に触れたら俺は死ぬ。
「おいおい、もういいだろう!?手間取らせんじゃねぇよ!!」
巨躯の男が苛立つ感情を剥き出しにして怒鳴る。
俺が迫ってくる。俺はこの時、必死に考えた。逃げる方法を。助かる方法を。
俺は屋上のフェンスを乗り越えた。
「これは夢だ。夢なんだ。現実じゃない」
俺は自分に言い聞かせた。目前には奈落の光景が見える。思ったより高い。
後方を振り返ると俺がゆっくりと歩いてくる。
その時、不意にキチガイ女と眼が合った。
女は笑ってやがった。俺の中に怒りがこみ上げて来る。
生きるんだ。俺は絶対に死なない。絶対に生きるんだ。
俺は雄叫びを上げた。飛び降りてやる。ここから飛び降りてやる。
「ヘイ!!確かにここは現実じゃねぇけどよ!!
落ちれば、それなりに痛いぜ!?お前、それに耐えられるのか!?」
巨躯の男が俺に問いかける。
「絶対にお前だけは許さないからな」
俺は、そう言い捨てると、ビルの屋上から飛び降りた。
741 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/18(木) 00:21:49 ID:qZIUwfy00
悪研者スゲーはりきってるな。
今後の展開が楽しみだ。
激痛。それを表現するのに、この言葉以外に思いつかない。
ビルから飛び降りた俺は脚から落下し、地面に頭を叩きつけられた。
まるで蛙のように、惨めに地面にへばりつく俺の周囲に赤い血が広がる。
意識がなくならない。今まで体験したことの無いような激痛がはっきりと認識できる。
死にかけの蛙がひくつきながら痙攣するのと同様に、俺の体は小刻みに揺れた。
俺の視界の先に、ビルの出入り口から出てくる俺が見えた。
「来る…な…」
消え入りそうな蝋燭の如く俺は呟いた。これが精一杯の抵抗だった。
容赦なく俺は俺に近づき、俺の目前までやってきた。
俺は俺を見下ろしていた。体は痛みに支配され、もう逃げることもできない。
俺はもう一人の俺を、力の限り睨んだ。俺は俺に負けたと思われたくなかった。
もう一人の俺はしゃがみこむと、俺の背中に手を置き「見いつけた」と言った。
溶け込むように俺が俺の体内に入ってきた。
完全な同化。奴の心と俺の心が一つになる感覚。
俺は俺に溶け込み、俺の心を支配した。
この瞬間、ジョンがドッペルゲンガーに触れられると
確実に死ぬ、と言った意味が判った。
暗闇が全身に拡がる。俺は終わった。終わったんだ。
心が引き裂かれるような、とてつもない暗闇に俺は放り出された。
負の感情が俺の中に溢れ出す。
俺は朦朧とした。生きることに希望なんて何一つとしてない。
この世に居たってどうしようもない。死んだほうが良い。
ただ死にたい。本当にそれだけだった。
なんでも良い。死ねるならロープでもガソリンでも俺にくれ。
自殺がしたい。自殺をさせてくれ。なんでもする。だから俺を自殺させてくれ。
俺はドッペルゲンガーに完全に支配されていた。
「お兄さん」
朝。ジョンに呼ばれて俺は眼が覚めた。全身が汗で濡れている。
俺は周囲を見渡した。ホテルの一室。ここは俺が居たホテルの一室だ。
俺は全身を弄った。どこにも異常はない。
ジョンがコーヒーを差し出す。
「大丈夫ですか、お兄さん?」
俺は確かにドッペルゲンガーに触れられた。でも今は死にたいとは思わない。
俺は助かったのか?現実を俺は把握出来ずにいた。
「混乱しているみたいですね、お兄さん。もう大丈夫です。
ようやく俺にも見えました。あいつがお兄さんの敵なんですね」
ジョンの言葉に俺は驚いた。
「どういう…ことだ、ジョン?」
「お兄さんには申し訳ないと思ったのですが
お兄さんのファイアーウォールを一時的に弱めました。
案の定、敵の本丸はお兄さんに侵入してきた。狙い通りです」
俺はジョンの言葉の意味を理解し切れなかった。
「じゃあ、わざとアイツを誘き寄せたのか?」
「そうです。お兄さんには囮になってもらいました。
勿論、お兄さんの安全が第一です。その為の対策をした上で実行しました」
なにがなんだか、俺にはさっぱり理解出来なかった。
俺はコーヒーを一気に飲み干した。
「冷静になろう、ジョン。俺に何をしたって言うんだ?説明してくれ。何をしたんだ?」
ジョンはタバコに火を点けた。
「敵はお兄さんに対して分身、ドッペルゲンガーを使ってきました。
これは高度な技術を要します。敵は相当な腕の持ち主です。
でも、社長はこう推理しました。
『敵は自分と同等の力の持ち主と出会ったことが無い』
お兄さんに対する敵の陰湿で強引なアプローチから
敵は力こそA級でも経験は浅い人間だと推理したんです。
そこで罠を仕掛けました。
敵がお兄さんのドッペルゲンガーを使うなら
こちらもお兄さんのドッペルゲンガーを使う。
敵も自分以外にドッペルゲンガーが作れる人間が、居るとは思わなかったのでしょう。
完全に疑うことも無かったですね」
ジョンは微笑みながらそう言った。
「ドッペルゲンガー?どこが?どこら辺が?何がドッペルゲンガーなんだ?」
俺は尚もジョンに問いかける。訳が判らない。
「お兄さんが敵の作ったビルの屋上に立った時点から
お兄さんは社長の作ったドッペルゲンガーです。
流石に意識のない人形だと疑われるので、半分ほどお兄さんの意識を入れました。
お兄さんには怖い思いをさせてしまいましたけど
おかげで俺と社長が見ていることに全く気付かれませんでした。
いけますよ。社長が本丸の男の捜索に乗り出しました。
ここからが探偵の腕の見せ所です」
俺は唖然とした。そうならそうと、前もって言ってくれ。
昼。俺は一枚の食パンを前に困惑していた。
ここ暫く、ろくな物を食っていないのに食欲が全く湧かない。
一枚の食パンですら、今の俺には重い。
「なあ、ジョン。さっき社長が本丸の男の捜索に乗り出したって言ったよな?」
スパゲティを頬張りながらジョンは答える。
「ええ。社長は朝の便で北海道に向かいました」
「北海道?」
「社長があの男に侵入して居場所を特定したんです。
恐らくあの男も今頃、泡食っているでしょうね。
絶対に社長からは逃げられませんよ」
「なあ、ジョン。アイツはやっぱり生きた人間なのか?
あんなことが人間に出来るものなのか?」
ジョンはスパゲティを平らげるとカレーライスに手をつけた。
「俺も驚きました。社長以外にあんなことが出来る人間は初めて見ましたよ。
あれほどの力の持ち主が、野に放たれていたなんて恐ろしい限りです」
ジョンはカレーライスを平らげると次はカツ丼に手をつけた。
異様に次から次へとジョンは食いまくる。
「おい、ジョン。食いすぎじゃないか?」
食欲の無い俺からすると、ジョンの食う姿が異常に見える。
「これからの作業は体力要りますから、食っておかないと。
夕方までに社長が本丸の男を押さえます」
つまり…、クライマックスですよ、お兄さん」
そう言ってジョンは優しく微笑んだ。
それを聞いた俺は食パンにバターを塗り、平らげた。
もういいよ。なげえし。つまんなそうだし。
>>741 もう飽きたからネタバレして止めるね
ゴメンね
クライマックス。ジョンはそう言った。
社長が本丸の男を押さえ、ジョンが俺の除霊をする。
ついに、あの女との戦いに終止符が打たれようとしていた。
俺は吐きそうになりながらも、無理やり胃の中にメシを詰め込んだ。
生きるか死ぬかを超越して、俺は奴らにだけは負けたくなかった。
夕方。ジョンは俺をベッドの上に寝かせた。
「これから何が起こっても絶対に気持ちだけは負けないで下さい、お兄さん」
ジョンの言葉に俺は強く頷いた。
気持ちだけなら俺は絶対にあんな奴らに負けない。
ジョンは時計を見ながら、深呼吸をすると「そろそろですね」と言った。
「お兄さん、次に俺の携帯が鳴った時が合図です。
俺は一気にお兄さんに侵入します。
恐らく後ろ盾を失った女は、激しく暴れるはずです。
俺がお兄さんの所に辿り着くまで持ち堪えて下さい」
俺はジョンの手を握った。
「信じているからな」
ジョンは真っ直ぐに俺を見つめながら頷いた。
その瞬間、ジョンの携帯の着信音が部屋中に響き渡った。
749 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/18(木) 00:31:06 ID:qZIUwfy00
>>747 そっか残念。
でも楽しめたッス。お疲れさまス。
>>746 いいじゃないか。続けても。
お前があれ以上に面白い事を書くのなら、別だが。
気が付くと俺は、見覚えの無い洋館らしき建物の中で
木製の椅子に座らされ、縛り付けられていた。
目の前には下った階段が見える。
俺は建物の中を見渡した。どこも古びた感じがする。
洋館の内部には夢の中のような違和感が在った。確かに以前より弱い。
俺はゆっくりと眼を閉じた。ジョンが俺を助けてくれる。そう信じていた。
俺の後方に人の気配を感じた。
「キチガイ女か?」
俺は問いかけた。
すると後方の人の気配は、這うように俺の首に腕を巻きつけてきた。
俺は確信した。キチガイ女だ。
「お前が何故こんなことをするのか、今はもうどうでもいい。
俺はお前から逃げることばかりを考えてきた。本当に怖かった。
でも、俺はもう一人じゃない。親友が出来た。
もう、お前は怖くない」
キチガイ女は、強く俺を抱きしめた。
「一緒に居たい…」
俺は頭を横に振った。
「俺は生きている。お前は死んでいる。この差は絶対に埋まらない。
お前には、お前の欲望があるのかもしれない。
俺はそれに応える訳にはいかない。俺は生きたいんだ」
俺とキチガイ女の間に静寂が流れる。
キチガイ女は俺に抱きついたまま、静かに泣いていた。
泣いているキチガイ女に以前のような気味の悪さは無かった。
キチガイ女の声は、前に聞いた声と変わらない。
確かにキチガイ女だった。
それでも不思議なくらいに以前とは印象が違う。
俺は不思議だった。後ろ盾を失って暴れるかと思いきや
キチガイ女は俺に抱きつき、静かに泣いている。
「お前…もしかして…」
俺はそこまで言って言葉を呑んだ。俺にはその先の言葉が言えなかった。
その時、洋館の玄関が静かに開く。
そこにはジョンが居た。
「お兄さん、迎えに来ました」
ジョンはそう言うと階段を昇り、キチガイ女を睨む。
キチガイ女は何もすることなく、俺からゆっくり離れると
ジョンを素通りして階段を静かに降りていった。
階段の下で立ち止ったキチガイ女は、ゆっくりと振り返り、俺を見つめた。
女の顔に俺は驚いた。
以前のような禍々しさは無く、キレイな顔だった。
今までとは違う、少女のような切なく悲しい表情が俺の眼に焼き付いた。
女は踵を返し、振り返ることなく玄関の向こう側に消えていった。
「どういうことだ、あの女…」
俺は呟いた。想像した展開とはあまりにも違う幕切れだった。
「あの女の後ろ盾も、あの3人も消えていなくなりました。
もう勝ち目は無いと諦めたのでしょう。
あの女もお兄さんの中から完全に消えました。俺たちの勝ちです」
ジョンは、この戦いの勝利宣言をした。しかし俺の中に歓喜の感情は無かった。
釣り神様ktkr
つーかプラシーボ効果のやつってマジレスなの?
ここの住人だと思ってたw
俺を椅子に縛り付けていた拘束具をジョンは外した。
椅子から立ち上がった俺の体は、不思議なくらいに軽かった。
俺とジョンは連れ添い、ゆっくりと階段を降りた。
玄関の先には眩しい程に光が降り注いでいた。まるで希望の光だ。
俺たちは玄関の向こう側に進んだ。
その時、俺の視界の端に人影が見えた。
振り返ったその先には、俺の良く知る人物が立っていた。
「親父…」
親父は静かに頷くと、本当に優しく微笑んだ。
俺の眼からは止め処も無く涙が溢れた。親父の優しい笑顔に涙が止まらなかった。
俺は親父の前で子供のように号泣した。本当に子供のように…。
「お兄さん」
俺はジョンに呼ばれて目覚めた。
地上20階に位置する豪華なホテルの部屋。俺たちは戻ってきた。
「ああ…、長いこと悪い夢を見ていた気分だ。
でも…最後は良かったよ…。ジョン、ありがとうな」
「いえ、俺だけじゃありません。社長や親父さんも頑張りました。勿論、お兄さんも。
あの囮作戦の時、お兄さんは敵の手から逃れる為にビルから飛び降りましたよね。
現実じゃないと判っていても、あんなことを普通は出来ません。
しかも、敵の本丸に向かって啖呵まで切って。
その、お兄さんの勇気があればこそですよ」
「いや、俺は…」
そう言って俺は黙り込んだ。俺は一人だったら、とっくに死んでいた。
そして、今も情けないことを考えていた。
「なあ、ジョン。あの女のことなんだが…」
ジョンは俺にコーヒーを差し出した。
「言いたいことは判ります。最後に俺もあの女に侵入しましたから…。
でも、気にしないで下さい。全部、終わったんです」
俺はコーヒーを飲みながら、窓の外に広がる夜景を眺めた。
切ない思いを振り切るように、俺は夜景を眼に焼き付けた。
その後、俺は安堵からか、高熱を出し、病院に緊急入院した。
3日間程、高熱に苦しんだ後、俺は奇跡的な回復を遂げ
折れていた左腕の骨も、医者が眼を丸くする程の速さで回復した。
最悪だった体調も完全に復調し、俺は以前の健康な体を取り戻した。
入院中、ジョンが何度も見舞いに来てくれた。
こいつは本当に良い奴だ。
最悪と言える騒動の中で、ジョンと出会えたことだけは神に感謝したい。
後日、俺は改めて社長にお礼を言いに行った。
相変わらずのヒステリックぶりで俺が感謝の言葉を述べると
『感謝の言葉より感謝の金をよこせ!』
と言ってきた。ある意味、予想通りだったので問題はない。
それから社長に『絶対に父親の墓参りに行けよ』と言われた。
俺は久しぶりに、家族揃って親父の墓参りに行った。
長い話に耐性のないゆとりが多いことw
PCが規制された。
どうしたら良い?
>>757 連投規制なら15分か20分くらい空ければかける様になる。
あるいはID変えるか。
>758
ありがとう。
待ってみる。
>>753 ここの住人かもしんないけど、俺はマジレスに思えたんだよね
ここの住人だったら申し訳ないなぁ
ジョン&俺のストーリー。とても面白かったよ〜。
前スレからの続きなのかな?
まとめられたら初めから読むよ〜。
お兄さんは探偵社に就職決定?
釣り神様撃沈wwwwwwww
>>757 面白かった!乙!
と思ったけど、その感じだとまだ続きがあんのかな?
他のスレだか板に書き込めば連投規制は外れるって聞いた事ある気がする
間違ってたらスマン
>764
まだ続きが2編ある。
他スレの書き込みか。
試しにやってみるよ。
ありがとう。
>>757 ルーターとかモデムを一旦切って、
しばらくまってから電源を入れなおしたりすると、
IDが変わってまた書けるようになる場合もあるみたいだよ。
久しぶりに来た親父の墓は土埃で汚れていた。
俺は予め用意していた掃除用具を取り出し、念入りに親父の墓を磨いた。
「家族を助けてくれて、ありがとう。守ってくれて、ありがとう」
そんな気持ちを込めて念入りに磨いた。
母も姉も必死に墓を磨く俺を眺めて、何故そんなに一生懸命に磨くのかと
不思議そうにしていた。
俺は母と姉の二人にも掃除道具を渡し、墓磨きに協力してもらった。
心なしか、親父の笑い声が聞こえた気がした。
その後、俺たちは家族でレストランに入った。
久しぶりの家族団欒だった。
食後に俺はトイレに入った。入り口を開け、トイレの中に入る。
そこは、ビルの屋上だった。
驚いた俺は周囲を見渡す。
俺の視線の先には、あの騒動の本丸の男がフェンスに寄りかかりながら
タバコを咥えていた。
「よお」
気軽な挨拶をすると男は俺に近づく。
「俺に近付くんじゃねぇ!!」
俺は怒鳴った。
「はは、怖いねぇ。そんなに怒鳴るなよ。なにも危害を加える気はねぇよ」
男は尚も俺に近づく。
「なんのつもりだ!?いったい、何しに来た!?」
怒鳴る俺を無視して男は俺の眼前に立つと、思いがけない言葉を発した。
「事の顛末を知りたくないか?」
>>767 しかし、それをやると串規制に引っかかってまる一日書けなくなる
可能性もある諸刃の剣w
ああ、書けたわ。
次はもうちょっと間を開けてから書き込む。
今日の内に終わらせたい。
>>770 連投規制は7か8レスくらいやらないと引っかからないのと、
他に書き込みが多数あれば連投にはならないから大丈夫かと。
>>760 最後のレスにもそれっぽいこと書かれてなかった。
どうやらマジでマジレスっぽいw
もうあれだ。土地神様ここの反応見て楽しんでるだろw
「うわっこいつら俺のこと釣ったつもりでいるよwww」
って感じでww
773 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/18(木) 00:51:00 ID:UG60HMBz0
氏ね
, - 、 オバケダゾー
ヽ/ 'A`)ノ . - 、
{ / 、('A` }ノ ヒャー
ヽj )_ノ
|:::::ヽ|/::::::::::::::::::::::
|" ̄ ゙゙̄`ヽ、:::::::::::::::::::::
|,ノ \ ヽ:::ヽ|/::::::::::::::::::::
|(●) (●) | ̄ ̄`ヽ、:::::::: うわぁぁぁぁ・・・
|/ ̄⌒ ̄ヽ |ノ \ヽ::::::::::
| .l~ ̄~ヽ | |(●) (●)i:::::::::
|  ̄~ ̄ ノ´ |/ ̄⌒ ̄ヽ | :::::::
|  ̄ ̄ | | .l~ ̄~ヽ | | ::::::
| | ヽ  ̄~ ̄ ノ |
776 :
911:2009/06/18(木) 01:05:20 ID:Hi23EeGZ0
寝そうだよ
>>770 よろしく頼むよぅ。 >今日の内
これだけ途中にほかの人の書き込みが混じってれば大丈夫でしょ。
おーわり
これで悪研者に逆に釣られてたらウンコ漏らしてしまいそうwwwww
「事の顛末を知りたくないか?」
・・・知りたいです!!!!wktk
ぬるぽ
781 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/18(木) 01:15:22 ID:qZIUwfy00
>>778 悪研者スネちゃったよ
今頃怒り心頭でウンコ漏らしてるかもしれん
>>770 今日の内って、ひょっとして時間が変わったから明日の朝とか明日の夜とかも含むのかな?
もう寝た方がいいかな?
+ +
+ + ∧_∧ +
+ (0゚・∀・) ワクワクテカテカ
+ (0゚∪ ∪ +
と__)__) +
/ ̄ ̄ ̄ ̄/三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄l ̄ ̄ ̄ ̄l +
/ ̄ ̄ ̄ ̄ /三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i、 ̄ ̄ ̄ i、
/ ̄ ̄ ̄ ̄ _/三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄', ̄ ̄ ̄ ̄l
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄',三二二ニl +
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ワクテカ文明 (B.C.8000年頃)
◆lWKWoo9iYU
久しぶりにめちゃくちゃ怖ええ
マジで眠れなくなる
>>772 ななめ60度はやっぱり本気で釣られてたみたいだなwww
「事の顛末だと?」
男は俺を嘲るように微笑んだ。
「心配するな。あのオカマ社長の許可は取ってあるよ」
男は俺の胸に拳を当てた。
すると男の拳は何の手応えも無く、俺の体をすり抜けた。
「ほらな。俺からお前に何かすることは出来ないんだよ。
あのオカマにお前は完全にガードされているし
俺もあのオカマに能力の根源を握られている。
今の俺はオカマに金玉抜かれた腑抜けなんだよ」
俺は後ずさりをした。
「俺に何を聞かせたい?」
男はどこからか椅子を取り出し、腰掛けた。
「さっきも言ったろ?事の顛末さ。
どうして俺と妹がお前を狙ったのか。何故、殺そうとしたのか。
お前には聞く権利があるんだよ」
確証は無かったが、男に害意はないように思えた。
確かに俺も、この騒動の動機と理由が知りたい。
俺の心にある霧の正体が知りたかった。
「判った。なら聞かせてくれ。事の顛末を」
「そうこなくちゃな。わざわざ、来た甲斐が無い」
そう言うと男はタバコを地面に捨て、足で揉み消した。
>>726 >悪霊は自身の感情や意志に依存して存在し
守護霊は温かい記憶に依存して存在します。
この解釈はおもしろいな
前記の「思いやりがなくなることで守護が弱くなる」ってのとも通じる
まさしく、情けは人のためならずだな
「初めにお前に出会ったのは、お前がバイクで小樽に来たときだ。
確かツーリングだっけ?お前はそれをやりに来たんだ。
俺はたまたま小樽に用が有って来ていた。
その時、妹の奈々子がお前に目をつけたんだ。
何故なら、お前が奈々子にとって羨ましい存在だったからだ。
まるで光に群がる虫のように奈々子はお前に惹き寄せられた」
俺は困惑した。
「何故、俺なんだ?俺の何が羨ましかったんだ?」
「お前の中に温かい家族の繋がりが見えたのさ。
それが奈々子には心底、羨ましかった。
俺たちの家族はな、言っちゃ何だが、クソの肥溜めそのものだった。
特に奈々子は生前、そうとう、あのクソ親父に責められた。
口に出すのもおぞましいぜ。実の父親が娘を性の対象にするなんてよ。
しかも親父は極端なサドでよ。ひでぇもんだった。
だが、俺も人のことは言えねぇ。苦しむ妹を、見て見ないふりしたんだからな。
母親はとっくの昔に死んで居なかった。
だから妹にとっちゃ、俺は唯一の頼りだったんだ。それを俺は見捨てた。
面倒臭かったんだよ、正直、言って。俺にはどうでもいいことだった。
奈々子にとっては絶望的だったろうよ。アイツは一人で警察に行き、助けを求めた」
「ちょ、ちょっと待ってくれ!」
俺は男の話を遮った。
「気持ち悪くなったか?そうだろうな。クソの肥溜めの話だ。無理も無い」
男はポケットからタバコを取り出し、口に咥えた。
さっきまで人を嘲るように笑っていた男の顔は、深海のような冷たい表情だった。
話の内容よりも俺は、この男の表情に恐怖を感じていた。
「いいか?続けるぜ?」
俺は無言で頷いた。なるべく男の顔を見ないように気を付けた。
「奈々子は警察に助けを求めたが、全て無視された。
親父はクソだが、精神科医としてはエリートだった。
警察にも協力していたし、署の幹部とも仲が良かった。
奈々子は対応した警察官に、人格ごと全てを否定されて追い返されたんだよ。
更に絶望した奈々子は遂に精神を病んで精神病院に入院した。
しかも、親父の病院にな。
そこでも奈々子は酷い扱いを受けた。
警察に訴えた奈々子を親父は許さなかった。
奈々子の担当の看護師に言いつけて、奈々子を毎日のように暴行させた。
信じられるか?それをやらしたのが実の父親なんだぜ?
そして奈々子は自殺した。どこからか持って来たロープで首を吊ってな。
そこで俺は初めて泣いたよ」
黙って俺は男の話を聞いていた。
男の家族と俺の家族。まるで正反対の家族だった。
「奈々子は自殺した後、この世を彷徨い、俺の所に来た。
奈々子には才能はあったが、俺のような能力はなかった。
だから、俺に復讐の話を持ちかけたんだ。俺に協力しろってな。
勿論、それを俺は断ることも出来た。
だが、俺は奈々子が死んでから、初めて気付いた感情に逆らえなかった。
俺は奈々子を愛していた。自分勝手な話だがな」
「俺は奈々子に協力し、親父と警察官、それと看護師を殺した。
俺はそれで奈々子が満足すると思っていた。
だが、それは違った。
俺は霊というものに対する知識を中途半端に持っていたに過ぎない。
どんなに復讐を遂げても奈々子はもう死んでいる。
俺の目の前に居る悪霊と化した奈々子は奈々子であって奈々子じゃない。
ただの情念の塊だ。情念の塊が満足して消えることなんて絶対に無い。
俺は落胆したよ。
親父も含めて3人も殺したのに、ただ奈々子の形をした悪霊が増大しただけだった。
そんな時にお前が現れた。
ただの復讐の情念の塊だったはずの奈々子が、お前に魅かれた。
俺にとっては驚きだったよ。もしかしたら、と変な希望まで持っちまった。
だが、奈々子は死んでいる。普通の生き人とは一緒に居られない」
「それで俺を殺そうと思ったのか?ふざけるな」
「ああ、今、思えば愚かもいい所だ。だが、俺にとっては希望だった。
お前と居れば奈々子は奈々子として戻れるんじゃないか、とな」
男の話に俺は納得がいかなかった。
「ただ、殺すだけなら、お前には何時でも俺を殺すことは出来たはずだ。
何故、すぐにやらなかった?何故、あんな回りくどいことをする?」
俺は男に問いただした。男の表情に変化はない。
「単純に、すぐに殺しても霊はこの世に留まらない。すぐに消えてしまう。
苦しめて、追い詰めて、不条理を与えることで
霊はこの世に強い情念を残し、長く留まる。
お前には未来永劫、奈々子と一緒に居て欲しかった」
男の言葉に俺は全身が震えた。
「北海道から帰ったお前は交通事故を起こし、重症を負った。
あれも俺の仕業だ。
お前の会社の人事部長の脳に侵入して、解雇通知を書かせたのも俺だ。
左腕の骨折だけ治りが遅かっただろ?あれも俺だ。
その他諸々。お前には色々、仕掛けたな」
俺は震える拳を押さえた。
「殴っても良いんだぜ?そこで我慢するのは元サラリーマンの悲しい性か?」
俺は男の左頬を全力で殴った。男は椅子から転げ落ち、地面に平伏した。
「まあ、一発くらいは殴らせないとな…」
男はそう言うと椅子を元の位置に戻し、再び腰掛けた。
俺は怒りで全身が熱くなっていた。
「落ち着けってのは無理な話かもしれないが、話は最後まで聞け。
俺はお前に感謝しているんだ」
「感謝だと!?」
「最後にお前が奈々子と一緒に居たときの話だ。
あの時、俺はオカマの部下に押さえつけられ、床に平伏していた。
事の終わりを見届けろとオカマに言われ、俺はお前たちを見ていた。
あの時…、俺は眼前の光景に我が眼を疑った。俺は奇跡を見ていた。
ただの復讐の情念の塊だった奈々子はそこには居なかった。
お前も見ただろ?あの奈々子が本当の奈々子だ。生前の頃の奈々子だったんだ。
アイツはただの、か弱い女だった。あれが本当の奈々子の姿だったんだ。
俺は泣いた。奇跡を前に俺は子供のように泣く事しか出来なかった。
最初は光に群がる虫のように奈々子は、お前に魅かれただけだった。
それが何時しか、本当にお前のことを好きになっちまっていたんだ」
俺は震える拳を降ろし、黙り込んだ。
「お前も薄々、気付いていたんじゃないか?」
そう言う男の顔からは、深海のような冷たさが消えていた。
最後に見た、あの女の顔を俺は思い出していた。
気が付くと俺の眼からは涙が流れていた。
「泣いてくれるのか?」
男はそう言うと静かに俯いた。
「お前は優しい男だな。あんな事をした奈々子のために泣いてくれるなんてよ。
お前は本当にしぶとい奴だった。俺はお前の勇気に驚かされ続けたよ。
そして、家族の愛情に恵まれた、優しい男だ。
今なら奈々子の気持ちが俺にも判る。俺たちは愛情に飢えていた。
本当にお前が羨ましい。
奈々子は生前、誰かを好きになることなんて一度もなかった。
こんな形じゃなく、奈々子が生きている間にお前と出会えていたら…。
お前のように俺にも勇気があれば、こんなことにはならなかった」
俺は泣いた。あの女を思い、泣いていた。
あの女は敵だ。あの女が俺に何をしたのかは忘れない。
それでも俺の眼から流れる涙は止まらなかった。
男は椅子から立ち上がると、天を仰いだ。
「俺も奈々子も散々、人を苦しめた。天国には行けねぇ。
奈々子も地獄に落ちたよ。アイツは生まれ変わっても、また辛い人生を送る。
でもよ…、もし、お前がアイツに再び、出会ったなら…。その時は…」
男は踵を返し、背を向ける。
「…自分勝手にも程があるか…」
男は静かにうなだれる。その背中には悲しみが色濃く映し出されていた。
793 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/18(木) 01:24:06 ID:IIMnVZkbQ
アスパラさん、ここは最後になんかかっこいい言葉で〆てあげたがいいんではw
このままだと土地神様、また変な設定作って逃げちゃうよw
まあ、そこまでやってあげる必要もないわけだけど、せめて楽しませてもらったお礼に更正のきっかけになる素晴らしいやつをさw
何言えばいいかわからんけどw
物語としては意外と好きかも
主人公がスーパーヒーローじゃないところが
あとそこそこきもちいいラスト?
ちょっと厨二くさいがそういえばそうゆうの好きだったな
>>785 でもあの潔さは結構好きだw
いやー俺も神話が云々とか仏教が云々とか久しぶりに
語っちまったが彼の反応は面白かったww
お疲れですwww
>>793 色々書こうとしたけど、299レスでスレストかかるみたいで書けなかった(´・ω・`)
>>792 ひょっとして「◆lWKWoo9iYU = ウニ」さんと同一人物かな?
いや、誰でもいいか…。
文章の読みやすさとか構成がなかなかよかったです。
>>792 今度こそ乙でいいのかな?
面白かったです
面白かった、乙でした
>>797 むしろ祟られ屋のマサさんシリーズと同じ人かなと思った
こっちも探偵事務所で霊絡みの仕事に関わっていくというシリーズになりそうだ…
1.悪魔研究者
男性 15歳 神奈川
最後に無様な面の独身の残念な方におもろい。
あなた方は、無様な面、無様な面、無様な面、無様な面、無様な面、無様な面、無様な面、無様な面、無様な面、無様な面、無様な面、無様な面、無様な面、無様な面、無様な面、無様な面、無様な面、無様な面です。
それだから、無様な独身生活じゃない?
愉快です。
結婚出来ない人間の観察日記。
ハッハハ楽しいなあ、無様な独身君達。
あがけば、無様な独身君達。
2009/06/05(金) 13:52
日本語でwwww
悪い。
次でラストだ。
スムースに行くかと思ったが、こんな深夜になっちまった。
付き合ってくれている人には本当に申し訳ないと思う。
すまなかった。
>>800 俺もこのガッツリくる読み応えは祟られ屋を連想した…
>>802 すごくのめり込めたから。
愉しんでいる。ありがとうね。
>>801 ヤバイwww ガチでオカルトじゃんwwwww
>>802 今更明日5:30起きなのを思い出したけど面白いからおk
>>802 読む方はいつ読むのも自分次第の気楽な立場だから、気にすんな
それよりも続きを書いてくれたことに感謝するぜ
楽しめたよ
>>800 >>803 割と最近ここのスレを読み始めた新参者なので、
いまはまだ師匠シリーズをちょびちょび読んでる所なんだけど、
もうすぐ「祟られ屋」に入る予定。
そうか、なんだか読むのが楽しみになってきたよ〜。
>>802 まだ寝ないでよかった。
810 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/18(木) 01:54:25 ID:6w/2XFH00
危険なプロレス技。 プラム麻里子選手や福田選手が亡くなった時 「危険な技を廃止...
standardstyle4562580さん
危険なプロレス技。
プラム麻里子選手や福田選手が亡くなった時
「危険な技を廃止しよう」という流れになっていたのに、また危険な技が増えている気がします。
プロレスラーの質は落ちているのに、技ばかり危険になり、また大変な事故が起きるんじゃないかと
ハラハラしています。
皆さんはどういうお気持ちでしょうか?
質問日時: 2008/2/4 18:03:05 ケータイからの投稿
解決日時: 2008/2/19 06:51:48
回答数: 2
閲覧数: 6,942
ベストアンサーに選ばれた回答wildsamoan2008さん
ファンやマスコミはともかく、団体や選手の中ではそんな流れに全くなっていなかった。
プラム選手がなくなったのは明け方まで飲んでいて酔ったまま試合に出て受身を取り損ねただけ。
あのときのライガーボムは背中から落とすもので危険技でも何でもなかった。
技をかけた尾崎の方が気の毒。しかし現在ではその尾崎もふくめ酒を飲んでそのまま試合に出てる選手は山ほどいる。男子でも。
福田選手は…、これはちょっとある理由でまだ書けない。どんな暴露的な本にも今まで真相は一度も書かれていない。
でもあと1年くらいしたら書いても問題ない状況になっていると思う。これを知ったらかなりビックリするでしょう。
俺は事の顛末を知った。俺には泣くことしか出来なかった。
男とあの女の悲しい過去。俺の知らない家族の話。
全てが俺の胸に突き刺さり、涙を溢れさせていた。
俺はただただ悲しかった。
「じゃあな」
男はそう言うと俺から離れていく。
「これから、お前はどうする気なんだ?」
俺の問いに男は足を止める。
「俺には初めから守護霊なんてものはいない。
自分の身は自分で守ってきた。
だが、俺はもう能力を封印する。
俺がお前を苦しめたように、今度は俺が苦しむ。
もう、お前とは会うこともねぇ。
俺の行き着く先は妹や親父と同じ所さ」
そう言うと男は俺の目の前から消えた。
俺はレストランのトイレに戻ってきていた。
トイレの洗面所で泣き腫らした顔を洗った。
俺はあの男の言葉を思い出していた。
『俺の行き着く先は妹や親父と同じ所さ』
あの家族に救いは訪れないのだろうか。
一度、人は道を外すと元には戻れないのだろうか。
俺は世の無常を感じていた。
トイレから出た俺は家族の待つテーブルに帰ってきた。
幸せな光景。あの家族は、この光景を一度も見たことは無いのだろうか。
俺の胸は切なさでいっぱいだった。
「ちょっとぉ、なにボーとしてるのよ」
姉の声に俺は我に返る。
「ああ、悪い。ちょっと考え事しててさ」
「さっきから、あんたの携帯、鳴りっ放しだったよ。
なんか、出ても悪いかなぁと思って放置してたけど」
俺は自分の携帯を見た。確かに5件も着信履歴が在る。
相手はジョンの携帯だった。
何の用だろうか。俺はリダイヤルした。
「もしもし。お兄さんですか?」
「ああ、なんだ、ジョン?何回も着信履歴が入っていたけど、急ぎの用事か?」
「いやぁ、俺がお兄さんに対して、急ぎの用事って訳じゃないんですけどね。
社長が今すぐ事務所に来いって」
「社長が!?」
俺は携帯を切ると家族に謝り、レストランを飛び出した。
社長を待たせること程、怖いことは無い。
全力で走り抜け、俺は社長の待つ、探偵事務所に辿り着いた。
「ご…御用件は…はぁ…はぁ…なんですか、社長…はぁ…はぁ」
社長はタバコを灰皿に押し付けた。
「はぁはぁ、気持ちが悪い!先ず、呼吸を整えろ、馬鹿!」
俺の目の前に一杯の水が差し出された。
「お兄さん、飲んでください」
ジョンだった。
「ああ…、ありがとう。ジョン」
ジョンは優しく微笑んだ。
ジョンのくれた水を俺は一気に飲み干し、呼吸を整えた。
「良いか?とりあえず、この書類に眼を通せ」
社長の差し出した書類を俺は見た。
そこには内定通知書と書かれていた。
「これは…、なんですか、社長?」
俺は唐突な書類の内容に戸惑った。
「見て判らないか?お前を我が社に採用すると言っているのだ。
お前は未だに無職なのだろう?私がお前を雇ってやる」
社長の言葉に驚いた俺はジョンの顔を見る。
ジョンは笑顔でサムズアップをしていた。
「え!?いや、嬉しい!けど…。ど、どういうことですか、社長?突然で…」
「戸惑っているのか?」
社長は妖しく微笑む。
「実を言うとな。お前の敵だった、あの男に頼まれたのだ」
「あの男に!?」
俺は驚いた。あの男が社長に頼みごとを?
「私も驚いたよ。我が社の口座にいきなり1000万円も振り込んで
お前を雇ってくれと頼み込んできた。
せめてもの罪滅ぼしとでも思ったのか。それともお前が気に入ったのか。
1000万円もあれば、どんなペーペーでも一流に育つ。
私は快諾したよ。その気持ちを受け取るかどうかは、お前次第だがな」
俺は迷うことなく「御願いします」と言い頭を下げた。
「お前には霊能の才能が欠片しかないから、探偵として雇うことになる。
言っとくが、甘くは無いぞ。覚悟しておけよ?」
そう言うと社長は微笑んだ。ジョンも笑っていた。
俺は探偵として生きていくことを決めた。
俺の物語はここで終わる。
探偵として歩み始めた俺には様々な出来事が起きる。
でも、それはクライアントの物語。
守秘義務の関係上、これ以上は書けない。
あの騒動で俺は強くなった気がする。
今でも時折、あの女のことを思い出す。
あの女は今も、どこかで苦しんでいるのだろうか?
もし、再びアイツと出会ったなら…俺はその時…
アイツを助けてやりたいと思う。
俺も霊界探偵になりたいぜ
誰か雇ってくれないかな
◆lWKWoo9iYU さんお疲れ様です。
最後ビシッと締った感じで寝ないで待ってて良かった。
>>815 夢中で読んだ。お疲れ様です。楽しかったよ。投下してくれて、ありがとう。
819 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/18(木) 02:02:44 ID:J0gI3lp+O
ぬぁー乙でしたー!!!!
引き込まれるような文章でとても面白かったです
起きてて良かったー
有難うございます。
有難うございます。
有難うございます。
大事な事なんで三回繰り返しました。
読後感が爽やかだよね〜。
ありがとうございました!
起きていて良かった
また楽しみなシリーズが増えました
これからも気が向いたら投下してくださいね
よろしくお願いします
822 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/18(木) 02:10:32 ID:IIMnVZkbQ
悪研者、相当きてるね…
なんか言ってあげたいけどどうにもならないかw
ここ見てる感じもするし、一言添えてみよう
人を呪わばなんたらかんたらって言うように
自分が他に取る行動はそのまま自分に戻ってくるもんよ
後、悪研者くんのやった事は大なり小なり誰もが経験する事でもあるので
逆にこれをネタにして笑いを取るといいよw
自分の痛い経験を笑えるようになれば悪魔wとかより相当強くなれると思われw
最後にスレ汚しスマソw
正直、大迷惑かと思ったが、こんなに楽しんで貰えて、心底嬉しい。
途中で書かれていたが、俺はウニでも祟り屋でもない。
書くのは、これが最初。
そして最後だ。
もう会うこともないと思うが、お前たちが俺の物語を楽しんでくれたことに心底感謝する。
最初で最後というのはもったいない。
もし気が変わったらまた書いてください。
本当に面白かった。乙!
825 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/18(木) 02:13:40 ID:qM6fb8O30
よくわからんが、お疲れ!
>>823 そっか、残念
うん、マサさんシリーズの作者じゃないことは
>>823で解った
マサさんは祟り屋ではなくて祟られ屋だw
作者なら間違えないだろう
もし気が変わったら、別の話でまた会おう
827 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/18(木) 02:15:23 ID:UG60HMBz0
もうこないでくれ
まじで。
大丈夫。
これだけの文才があれば、
またいずれ書きたいネタがまとまった時に投下せずにはいられないはずだ。
俺はそう思う。
>>823 気が向いたらで良いので、また投下して下さい。あなたに会えて良かったです。
お疲れ様でした!
>>827 ラノベは大抵熱心な信者が憑くのでオススメ
おもしろかった
乙
また書いてな
>>823 えっ!今日の話はプロローグでしょ?
もうジョンに会えないのは淋しいな…
>>823 最後ってのはちょっと悲しいがマジで楽しかったよ
>>823 もっと読みたいと思いました
おもしろかったです
>>823 おもしろかったです
夢中で読んでました!
本当におつかれさまです
おつかれさま。
おもしろかったよ。
最初の話で「なんだよ!夢オチかよ!」なんて思ってた時期がありました…
こんな長編だったとはー
乙でした。
>>823 やっと追いついたと思ったら終わってしまったorz
面白かったです!
いつかまた話を聞ける日を信じて、楽しみにしていますw
◆lWKWoo9iYU、怖くて沁みる話でした。
ありがとう!
>>816 子供助けて、予想外の死を迎えれば行けんじゃね?
おもしろかた
ただ「ヘイ!!〜」の一文から俺の中で男が↓で固定化された
,,、,、、,,,';i;'i,}、,、
ヾ、'i,';||i !} 'i, ゙〃
゙、';|i,! 'i i"i, 、__人_从_人__/し、_人_入
`、||i |i i l|, 、_)
',||i }i | ;,〃,, _) ヘイ!!確かにここは現実じゃねえけどよ!!
.}.|||| | ! l-'~、ミ `)
,<.}||| il/,‐'liヾ;;ミ '´⌒V^'^Y⌒V^V⌒W^Y⌒
.{/゙'、}|||// .i| };;;ミ
Y,;- ー、 .i|,];;彡
iil|||||liill||||||||li!=H;;;ミミ
{ く;ァソ '';;,;'' ゙};;彡ミ
゙i [`'''~ヾ. ''~ ||^!,彡ミ _,,__
゙i }~~ } ';;:;li, ゙iミミミ=三=-;;;;;;;;;''
,,,,-‐‐''''''} ̄~フハ,“二゙´ ,;/;;'_,;,7''~~,-''::;;;;;;;;;;;;;'',,=''
;;;;;;;;''''/_ / | | `ー-‐'´_,,,-',,r'~`ヽ';;:;;;;;;;, '';;;-'''
''''' ,r'~ `V ヽニニニ二、-'{ 十 )__;;;;/
ジョン「アッーーーー!!!」
845 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/18(木) 04:17:31 ID:sx+bT+hc0
ジョンおもろかった
てかそれでちょっと思いだしてこわかた「ドッペルゲンガー」
誰も経験してるよね?「こないだ、お前○●いたよね。」て知り合いからゆわれて、
でも実際はそんなとこ行ってない、的な。
そんなん俺的にはしょっちゅうで、言われても「又か」
くらいにしか思ってなかったんだけど、最近になってまた、「今●●に居たやろ〜」って
友達に言われだして、それが一人とかじゃなくて、
「そんなに俺に似とる奴おるんか」て思ってた。
で、今まで言われたことある時期を思い出してたら、
そんな事言われてた時って、大体事故ったり、仕事でえらい目にあったりしてたて思いだした。
言われない時期は特に何もなく、言われるときはホント嫌なことばかり続いてたなって。
最近もすごく「こないだ○○に居たね」って言われる。
最近はロクなことない・・・・
これって関係あんのかな?
ちなみに、俺のそっくりさんの目撃情報は、段々俺の生息地域に
近づいて来てんのがマジで鬱
前も近づいて来てたんだけど、前んときはそのうち
目撃情報もなくなったんだけど今回もそれを願う('A`)
846 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/18(木) 04:46:57 ID:wR8dRxGIO
おつかれ、海産物のみんな。
話の内容、展開、最後の結び、本当に読んで良かったです。
どうもありがとうございました。
ある虫の抽出液を目にかけると瞳が青色になる
>>823 最高によかった。
霊に対しての概念とか斬新だったよ。
また書いて欲しいけど、とりあえず乙でした。
続きは電撃文庫で
アスパラさん乙!!すごく笑わせてもらいました。悪研者顔真っ赤で眠れなかったんじゃねw
イザナミも天照大神も知らんしw
852 :
時空孔烏:2009/06/18(木) 07:42:53 ID:T3slh0hzO
>>816 何を出離!
冷害胆、石になる、るのは、ぼきの、様、な、な紙だけですよ?
どう贔屓目に見ても全然怖く無いんですけど!
◆lWKWoo9iYU 宛て
>>823 俺がこんな長文を最後まで読んだのは初めてだ
全然怖くない。厨二病臭すぎる。というか途中笑いそうになったことの方が多い。
ここまで怖くないとスレ違いの域。支持多いのが不思議なくらい。
怖さよりも物語性を重視するなら本気で他の板でやるべき。
858 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/18(木) 10:25:53 ID:8oMbnS6qO
道の駅の話で終わってた方がよかったな…
俺はすんげ〜面白く読めたなー
双子の仲良し姉妹wの寝ぼけた基地外ばなしに比べたら
ぜんぜん厨二病とは思えんよ
つかこの文体と勿体つけた感じどう考えてもウニだろ
勿体つけるだけ勿体つけてオチが微妙なところまでソックリとか
怖い怖くないは個人差あるからしょうがないにしても
ながったるくてきどりくさった小説なんかいらない。
そんなのが読みたかったら他の板いくわ。
せめてシリーズスレでもいけ。
◆lWKWoo9iYU
乙。
もう少し推敲を重ねて、人物設定の徹底とか、つじつまが合わない部分の読み直しとか、
てにおはの直しとか、無駄な垂れ流しを無くすとかすれば、ライトノベル並みにはなる。
※ただし自分には書けない
さっき台所で昼飯作ってたら後ろの方から
「おじゃまします〜」って聞こえた
もちろん家に一人だし鍵閉めてたし、誰も来てない
どうぞってまだ言ってないのに勝手にあがってくんな
この間散歩してて、横断歩道を渡るときにホンダのフィットが、思い切り俺めがけて突っ込んできた。
とっさによけたんだが、よく見たら、運転してたのは携帯で通話しながら運転していたおばはんだった。
その前もバス乗ってたら、どっかの運送屋の車が突っ込んできて、事故にはならなかっただけど
よくみたらその運転手、漫画雑誌を読みながら運転していた。
なんかもう、この国は「 滅 ブ ベ シ 」って思った。
前スレにもあったけどラノベっぽい長編ってウケがいいのね。
某監督の「良作が売れないのは困るが駄作が売れるのはもっと困る」の意味が分かる気がする。
ヒサルキ話していいか?って言った奴どこ行ったんだ?
はよ語れ
>>866 自己レス。
たしか「ゲド戦記」の大ヒットを受けて出た言葉。
「面白さは人それぞれ」というけれど。
>>864 「邪魔するんやったら帰ってよ〜」
でおk
次の話ドゾー
872 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/18(木) 12:16:47 ID:9Y+DVfnE0
>>699 思い当たる節があったけど東の方なので違うか・・・
シルバークイーン(メリーさん)の事ならもう街にはいませんよ
冤罪で出てきたジジイのこととかがあるから
コンクリ犯も裁きにくいところがあるんだよね。
冤罪の奴も含まれてるんだよ、きっと。
トーンダウンせずに
検察もしっかりして欲しい。
>>863 そりゃ、あんな嫌がらせみたいにスレを埋める事は普通はしないよ
>>863 そうだね、スレの趣旨考えたら書けないね。
ジョンの人乙カレー
おもしろかたよ
また会社でのぬるい話をひとつ
コンサル部の部長は時々ワープするらしい
打ち合わせ中に他の場所で目撃されたり、出張中なのにかかってきた電話に出ていたりと
瞬間移動できる、又は分裂して増えてる、そんな噂があった
別の課で、経理の部署にいる私には、さほど接点が無かった為
自分でワープを目撃したことは無く残念に思っていた
それでも社内で部長を見かけるたびに、気になって観察したりしていた
努力が実ったのか、唯一自分で見た時の話
経理用の伝票束を倉庫から3Fの経理まで運ぼうとした
倉庫は1Fで本来なら階段推奨なんだけど、ダンボールが結構重かったのと
台車を使う事になったので普段は使用しないエレベーターに乗ることにした
ビルは2箇所エレベーターがあって、正面にある来客用と
奥で主に社員が使う古い物
使ったのは古いほうで、狭くて大人3人くらいで息苦しくなるくらい
ビルは6F建、経理は4F、コンサルは6Fにある
古いほうのエレベーターは3階までしか動かない(理由は不明、昔からそうだったらしい
ボタンも3Fまでしかない)
エレベーターに乗って、ボタンを押そうとしたときに、例の部長が一緒に乗ってきた
台車と一緒に乗ると狭すぎるので、一度譲ろうとしたんだけど
部長はにっこり笑ってそのまま閉ボタンを押してしまった
おかげで部長は片足を台車の上に乗せるしかなくて、非常に申し訳なかった
エレベーターは古くて、止まる時にガタンと衝撃がある
3Fに到着して、部長を乗せたまま台車をガタンと揺らしてしまった
バランスを崩して、積んだダンボール箱が扉が開くと同時に床に転がった
あわてて先に出て、散らばった伝票束をかき集めてるうちに
部長はそのままエレベーターを閉めてしまった
これ以上、そのエレベーターは上に行けないのに、なんで降りなかったのか不思議だった
もう一つ不思議なのは、台車の上にダンボールを3箱積んでいて、その前に部長の
足があって、ダンボール支えていたはず
部長が足をどけないとダンボールは崩れないはずだった
私が降りようと「すみません」と声を掛けたときにすっとどけたのを見たんだけど
戻ると経理の課長は会議に出てて、いなかった
その会議は3ヶ月毎に行われる、全部署課長以上+営業+重役で行われるもので
もちろんコンサルの部長も出席しているはず
昼休みに営業の同期に聞くと、やっぱり部長は出席していた
一度休憩を挟んだらしいけど、私が倉庫に行っていた時間とは違う
それに重役クラスは来客用のエレベーターを使うのが常
(部長だけど外部からの引き抜きで来て貰ったため、扱いは重役レベル)
その話を同僚にして、部長増殖説のほうが有力になった
ぬるい話ですみません
会社は古くて、本社な為、人数はかなり居ます
人が多いとそれなりに変な話も多いのです
使っているビルがかなり古いせいか、結構色んな話があります
私の話が怖くないのは、そんな目にあったらすでに辞めているからです
在籍6年目、もう少し頑張る予定
乙
面白かった
そのドッペルもどき、いろいろ手助けしてくれているんだね
そのビルに棲みついた何かが、自分も仕事がしたくて、部長の姿を借りて現れたのかな?
乙
本物の部長と成り代わる為に時々出没しては怪しまれないかテストしてるんだな
>>823 亀だが乙
前スレの分読めなかったが、どこかで読める?
884 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/18(木) 15:24:04 ID:w6/WN8aS0
悪研者スレのカレーパンのクダリが最高wwwwwww
887 :
自分孔烏:2009/06/18(木) 15:53:10 ID:T3slh0hzO
せ、せ、るでひ、バキッきやら…めてのいはしな?
れれあ…
見んか!
>>878-880 面白い話だね。乙。
前に「本当にあった怖い話」だったかなにかで読んだ話を思い出したよ。
会社で働く外人さんが、ストレスを感じると増殖して
あちこちで目撃される、って内容。
最後お国に帰る時、飛行機が大の苦手だった彼を心配しながら見送る語り手。
案の定飛行機はなかなか出発しなかった・・・って話だったかな。
いくら役員といえども自分のせいでダンボール崩れたのにシカトってひどすぎ。
>>889 いやだからそれって役員じゃなくて、ドッペルだか役員に化けた何かってことでは?
ドッペルひどいと非難するならまだ解るが
それとどうも、ドッペルのせいでダンボールが崩れたと言い難いような…
エレベータが到着して揺れた衝撃のせいだし、
ドッペルはむしろ崩れないよう押さえてくれていたような
一緒に拾ってくれなかったのがひどいとは言えるのかもしれないが
ドッペルに手伝ってもらうのも微妙
小泉元総理もワープして麻生総理にびっくりされてたね。
>>891 扉の前に居たから、支える形になっていたってだけだろ?
それなのに崩れた。→段ボールは素通りしたのか?→私が通る時には避けてくれたよな?→あれ?
おしりがかゆい
>>894 面白いと思ってやってるの(´・ω・`)?
突然だが、纏めサイトにある話のなかでお前らのお勧め教えてくれ。
898 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/18(木) 22:16:35 ID:CViWppvCO
>>823 キチガイ女と北海道で何があったんだ?
その辺書き込んで無いよね?
前スレになるんじゃないかな。怖かった
900 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/18(木) 22:27:42 ID:CViWppvCO
てかまとめ更新マダー?
213からのが読みたいんですけどー
もう215も終わるんですけど―
人は三日寝ないと狂うって講師から聞いたんだが
本当なのか気になる
>>902 テンションは確かに凄いことになる。
俺の場合は異常なほど集中力が高まって、超仕事が捗った。
でも締め切りに物凄い追い込まれてた時だから、それがカンフル剤になってたんだと思う。
昔、何かの番組でやってたな。海外のテレビの企画で1週間だか10日間だか忘れたけど、ずっと起きてると幻覚が見えるらしいな。
オレも3日間寝ないで仕事した時は消しゴムがハイチュウに見えて食べようとしたり、ボールペンがポッキーに見えたりしたわ。
>>902 自分も誇張無しに72時間以上一睡もできなかったことがあるが、
>>901氏同様テンションは上がったし、頭が冴えて普段より回転が良くなったように感じた。
丸3日以上眠れなかったのは、当時バイト先で受けていた猛烈な精神的ストレスに加え夏至の昼の長さも原因だったのかも、と妄想しているが。
みなさまがその後何時間連続で寝たのかもちと気になるw
>>904 ∧
/´。 `ーァ
(( { 々,,゚l´_モグモグ それは3日間寝なかったのではなく、3日間食べなかったの間違いではないのかね?
/ o/ ,' 3 `ヽーっ
( l ⊃ ⌒_つ
U^∪`'ー---‐'''''"
>>904 中学生のときに1日ずっと起きてただけで、布団の上を多数の虫が這いずり回る幻覚をみたな。
あとは社会人になって、1週間ぐらい、平均睡眠時間が2時間ないくらいの状態では壁の木目が下に垂れてきている幻覚が見えたり、
勉強中、右手に長い黒髪がかぶさってきて、右手付近に視線を移すと黒髪がなくなるけど勉強し始めるとまた右手にかぶさってきた幻覚を見たり、
勉強してるとき、分けが分からないけど誰かと会話しているような気分になって手が止まっていたりしたなw
911 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/18(木) 23:48:49 ID:8oMbnS6qO
>>908,
>>909 実際やってみるとわかるぜ。眠気MAX状態だと思考回路がおかしくなる。
時計の秒針なんかの動く物が虫に見えたりとか。
文字を書いてると無意識にアラビア文字みたいになってたりするからw
そういえば以前やってた番組の何日か寝なかったら賞金がもらえるってやつで、
最初の説明の時、すでに高木ブーが寝てたのを思い出した…w
>>897 面白いだろうと思ってやってないならやめてくんない?
やるからには笑わせなさい。
クズが。
うるせーよ、いちいちレスしてつっかかんなガキ、死ね
せっかく指摘後に草まで生やして頑張ってレスってたのに…どんまいw
怖く無いけど、自分的には不思議な話
今年2月〜の話、
まだまだ半人前だけど、俺は、
「親の死に目に会えない仕事」
をやってて、
(これはその仕事に関する、俺が行ってた学校の講師が言ってた)
この時期は学校でまさにその真っ最中だったので、
じいちゃんの葬式に行けなかったんだ、
実家の親やら親戚から電話からだけど、怒られて、
49日には絶対行く!!
等を話してひとまず一段落したんだ。
それからその49日になって、実家に帰った。
それから親戚に会って、
事情を話して納得してもらい、普通にお坊さん?がお経を読んで49日は終わった。
それから、2日位居る事になった。
そして次の日、昼過ぎに出掛けて、帰ってきたら、
祖母が「女の人の声で『○○←(俺の名前)君居ますか?』って電話あったんだけどなんか知らん?
その後、どちら様でしょうか?と言ったら切れたんだけど…。」
って言わたけど、さあ?って事で何事も無かった。
次の日に出掛けて帰ってきたら、また祖母が「今日も電話があってね、今度は男の人の声で『○○君居ますか?』って言われて、今は居ませんよ、って言ったら切れたんよ。」
おかしいな〜?って事で今日も余り気にしなかったんだが。
その後東京に帰って、
それ以降何も無いんだけど、
ただの偶然かもりれないけど、
今思うとあの電話を取っていたら、何が聞こえただろう?と思い、不思議でならない…。
思ったより長くなってしまった…駄文で申し訳ない、m(__)m
918 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/19(金) 00:14:13 ID:SedcxWAh0
>>911 俺も寝不足が続くとほこりが虫に見えて動いたか?とかある。
長距離貨物便の仕事やってた時は、甲府昭和パーキングで10分だけ寝さしてくれ!
寝過ごして延着料金天引き(給料から)されてもええわ・・・・zzzZZZ〜
きっちり千葉北インター(当時)AM07:00で意識が戻ってた(都内通過の記憶全く無し)
事が何回かあったよ。
普通に危ねぇ…
タイトル書き忘れました…なぜかアク禁中なので、携帯から書きました、
とりあえず実話です。
超長文の読み終わった、きつっ・・いが 文章は読みやすくてうまいかも、、
内容は9割あり来たりだがドッペルと合体する所の映写は良かった
924 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/19(金) 01:26:07 ID:bPzyfr/a0
さっき体験した怖い話書いてもいいですか?
遠慮せずドゾー
なんか怖くなってきた 思考回路が狂わないうちにもうちょいで寝る
>>924 頼む
927 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/19(金) 02:47:59 ID:UAT9rWVpO
>>927 俺のツレがまだ見ぬ恋人を何十年も前から待ち続けてるんだけどその状況と似てる気がしないか?
これがデジャビュって奴かしら
929 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/19(金) 02:57:25 ID:a/DdBuSeO
電話なんかよりお前の仕事か気になるわ
化け物や幽霊よりも虫が怖い
いや、恐い 否、きもちがわるい
あいしてるうううううううううう
仕事で3日ほど徹夜。
限界だなー、寝よう。
ところが、眠れない。
頭が自動運転。
最初に浮んで来たのが
曼荼羅図。一瞬で理解。
次は、難しい言葉で大衆に
演説する自分。
不思議だった。
怖いのはここからで、
937 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/19(金) 03:12:43 ID:Wp8fs69TO
>>907 おれ二日間ずっと寝ないで起きてた事があって、
疲れたから夕方の六時に寝たんだ。
そして起きたら、夕方の六時半だった。
あれ?三十分しか寝てねーな?て思ったら、
日付変わってた。
939 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/19(金) 04:04:55 ID:UAT9rWVpO
まだ 待っているんだが
◆lWKWoo9iYU はシリーズものの方がいいと思う
死ぬ程洒落にならない〜にはそぐわない
>>914 死ねキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
だからガキって言われるんじゃない?
かわいいねー
うちの母の体験談。
母は小さい頃から見えはしなかったけど、音とか「なんかいやだな」と感じるくらいの霊感の持ち主だったらしい。
でも高校の時におじいちゃんが死んでから更に強くなったそうな。
私が小学生低学年の時の話。
家族で海までドライブに行った。
海を眺めた後、車まで戻ろうと歩いていると、車のブレーキ痕みたいなのが目に付いた。
新しい感じがしたので、
「最近ここで事故でもあったのかな。可哀相に」
と思った瞬間、肩がズシッと重くなったと。
それから帰路について、家に戻ってもずっと重くて、どうやら「連れて来てしまった」そうだ。
母は霊感があるけど、幽霊には無知で「しばらくすればいなくなる」ぐらいに思ってあまり気にしなかった。
しかし次の日も重い肩は変わらず。
むしろ酷くなっている感じ。
それだけではなく、その日の夜。誰もいないはずの流し台から水を飲む音が聞こえて来た。
確認してみたけど誰もいない。
気のせいかと思ったらまた音が聞こえる…でもやっぱり誰もいない。
それを何度か繰り返した。
また次の日の夜に、寝室からバタンバタンと誰かが布団に潜って暴れてるような音が聞こえた。
これは私も覚えてるんだけど、「なんの音?」って母に聞いたら「気にしないで大丈夫だよ」って言われた。
大人になってから真相を聞いたんだけど、
音が鳴ってる時に寝室を覗いたら、誰もいないはずの布団が人が入ってるかのようにモコッとなってたらしい。
そしてそれが暴れてる。
ママンは怖くて、正体を確かめてやろうなどは思えず…放置するしか無かった。
しばらくしたら音が止んで、何ごとも無かったかのように静まった寝室に戻っていたらしい
それからは夜になると寝室から音がして、止んだなと思って寝ようとすると、流し台から例の音がする。
あとは寝ている時に足下に誰か立っている気配や、金縛りにあったりしていたそうだ。
それでも、誰に相談していいか分からなかった母は、我慢というか、放置し続けていた。
そんな事が続いたらしいが、ある日いつものように寝ていると、突然目の前に血だらけの男が立っていたらしい。
ハッとして起き上がってみたら、誰もいない。
なんだったんだと思って目を閉じたら、また血だらけの男が立っている。
944 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/19(金) 06:59:31 ID:Tu4UpEOhO
瞼の裏に張り付いてる映像のように、目を閉じたら見える。
直感で、ここ数日の奇妙な現象を起こしている犯人だと思った。
「どうしたの?」と尋ねると、ちょっと笑っていたそうだ。
ずっと目の前にいるもんだから眠れず、話しかけても微笑むばかりで何も言ってくれない。
いつの間にか朝になっていた。
仕事に行く時間だが、体も疲れ切っていて起き上がれず…そんな事が数日続いていたものなので、食欲も無くなってきてしまっていた。
見るからにやつれていた母。
それでも、誰に相談しようか…でも信じてくれるか…という考えから、打ち明けられずにいた。
そんなある日同僚の人が母の異変に気付いてくれ、「相談事あるなら聞くよ」と言ってくれた。
母は、もう信じてくれなくてもいいから打ち明けようと思い、ここ数日の出来事を話したそうだ。
同僚の人は真剣に聞き、母の話を信じてくれた。それから名刺を渡され、「この人が力になってくれるから今日でも行ってみて」とアドバイスをくれた
945 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/19(金) 07:00:42 ID:Tu4UpEOhO
母は藁をもすがる気持ちで早速紹介された人の家に向かった。
着いた場所は普通の一軒家で、中から出て来た人も普通の主婦っぽい人だった。
その主婦さんは、母の顔を見るとすぐに「家に入らないで」と玄関先で待たせた後、塩を持ってきて母にかけた。
やっと家に上がらせてもらい、早速相談しようと思ったら「わかってる」とだけ言って、母を黙らせた後、母が見た血だらけの男の特徴を言って「こういう男の人でしょう」とまるで見えているかのように、母の肩ら辺をジッと見ていたそうだ。
それから塩と線香を渡し、「家の玄関やリビングなどに盛り塩をして。とくに霊が現われる場所を重点に。なくなったら盛り直して。線香もたいて」と言い、その日は帰された。
母は帰ってから流し台とベッドルームを重点に盛り塩をし、寝た。
その日は何もなかったが、寝室に設置した塩が溶けていたらしい。
玄関と廊下のも溶けていた。
すぐに盛り直して、またあの主婦の所へ行った。
主婦曰く、溶けていた所は通り道とのこと。
昨日は何もなかった事に感謝しつつ、自分は何をすればいいか聞いた。
「3日後にお迎えが来るから、それまで塩と線香を忘れないで」とだけ言われ、その日も帰った。
言われた通り、塩が減っては盛ってを繰り返し、主婦が言ってた3日後が来た。
その日は休みで何となくソファに座ってウトウトしていると、急に金縛りに遭い身動きが取れなくなってしまったそうだ。
パニックになっていると、遥か遠くからお経が聞こえる。しかも少しずつ近付いて来る。
一人ではなく何十人もの人がお経を唱えているようだった。
母は目をつむり、ジッとしていたが、あっという間に囲まれてしまった。
何が起きたか分からない状態でお経を聞くこと数分、いつの間にかお経は聞こえず、自宅のソファで汗ビッショリになりながら座っていたそうだ。
その日から変な現象は起こらなくなった。
母が言うには「お経の人が連れて行ってくれた」そうだ。
主婦にお礼をしに行くと、「無暗に可哀相と思っては、霊をナンパしているようなもの。動物の霊もそうだが、見たら『何もしてあげられない』という気持ちでいないと付いて来てしまう。気をつけなさい」と少し怒られたそうです。
これでこの話は終わりですが、母は霊感が少し強いせいか、後日も色んな霊を連れて来てしまった話も聞きました。
当の私は霊感など皆無なので、似なくて良かったな…と体験談を聞く度思います。
某幼女も「同情するより金をくれ」といってましたね
井戸田の元嫁か
950 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/19(金) 11:38:48 ID:aIYrgNrB0
あるスレッドで過去に遊んだゲームの美化について語られていて、思い出した話があります。
人間の記憶とは信用できないものというお話。
全くのデタラメが頭の中で捏造された事件です。
テレビで見た話を「記憶」で書きます。
ある国で事件が起きました。
一人の子供が証言者ですが、証言からは犯人のことが分かりません。
子供が大人になり、ある日あの事件の詳細が頭に蘇ってきました。
犯人の顔は・・・。その子供の父親です。
その話を元に警察は父親を逮捕しました。
その後の調べで元子供は多くのことを証言しました。
事件現場の周りに生えていた木の本数まで正確にね。
結局、これはありえない、頭の中で出来上がった妄想だという結論に至り、
父親はすぐに釈放されました。
そうそう。匿名リサーチという番組でも記憶なんて当てにならないという検証をやっていました。
記憶なんてただの記録
嫌な記録は書き換えてしまえばいい
Lainか
なつかしいね 電柱多かったなぁ…w
953 :
950:2009/06/19(金) 12:22:25 ID:aIYrgNrB0
>>951 嫌なことを忘れられたらそれが一番ですね。
その分楽しいことをしてね。
954 :
950:2009/06/19(金) 12:23:18 ID:aIYrgNrB0
2ch久々なものでsageを忘れていました。すいませんでした。
955 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/19(金) 12:26:00 ID:bPzyfr/a0
おまたせ!
956 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/19(金) 12:33:44 ID:WIzpR1cYO
スレタイよく読めオマエラ!
957 :
911:2009/06/19(金) 12:36:13 ID:cCNEKqAEO
きれそうだよ
>>950 ああ、逆行催眠とやらで「思い出した」ってやつね。
アメリカで裁判になった事件。
逆行催眠で「思い出した」記憶って自分が脳内で造った
記憶か、それとも本当の記憶か、本人には区別つ
かないから。
しかも質問者の質問方法次第で、いくらでも記憶を
「造る」事ができる。
ちなみにアメリカでも日本でも、逆行催眠をあたかも
過去を思い出せる正当な手段であるかのように宣伝
していたのはマスコミというw
960 :
950:2009/06/19(金) 15:09:03 ID:aIYrgNrB0
>>959 それ、かな。
逆行催眠だったんですか。
検索したけど、ちょっと見当たりませんでした。
逆行催眠は本当に正しいのかと言う疑問の声はあるようですね。
私もちょっと鵜呑みにできないです。
しかしアメリカのマスコミもアサヒるのかww
961 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/19(金) 15:18:04 ID:fRMlwG3F0
昨日姉貴が久々実家に帰ってきた。脱いだ服から落ちたメモに
1日:右へ
2日:左へ
3日:右目
4日:左目
5日:死ね
6日:ごめんね
7日:死ね
と書いてあった。
カレンダーを見て12月20日と気づいたのは3時間後だった
意味が解った瞬間、全身に鳥肌が立つと同時に血の気が引いた
コピペはいらん
963 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/19(金) 15:36:53 ID:yplbG6oM0
>>961 これまとめで読んだときすんごい意味考えたんだけど結局わからんかった
意味教えてちょ(´・ω・`)
俺が中学生のときのクラスメートにヘチョというあだ名の奴がいた。
底抜けに明るい性格で、みんなから好かれていたが、ひとつだけ問題があって
じっとしていられない性格というか、授業中にいきなりワーッと
叫びだしてしまうよな、まあはっきりいうと軽度の知的障害があるやつで
担任からもとうとう「このままだとヘチョはみんなと一緒に勉強できない」
「違うクラス(要は特殊学級)で勉強してもらうことになる」といわれてしまった。
みんなヘチョのことが好きだったので「それは嫌だ」
「ヘチョと一緒に勉強したい」と。そこで「じゃあ、みんなで協力して、ヘチョが
授業中に騒ぎそうになったら注意していこう」ということになった。
それからは、ヘチョが授業中に騒ぎそうになるたびに「まだだよ!」
「あと〜分で終わるから頑張ろうね!」などと声をかけて、何とかヘチョが
みんなと一緒に勉強できるように努力した。しかし効果はあまり見られなかった。
それから一週間くらいしてからかな、ヘチョに変化が見られた。
あれだけ騒いでいたヘチョが授業中に一切騒がなくなった。
まるで別人のように大人しくして授業を真面目に聞くようになった。
みんなの思いがようやく伝わったのか。俺たちはうれしく思っていた。
それから数日後。未だにヘチョは大人しく授業を聞いてくれている。
いいことなのだが、少し変だなと思うこともあった。あまりに性格が変わりすぎてる。
あれだけ明るく喋るのが好きだったヘチョが、授業中だけでなく、休み時間も
喋らなくなってしまった。みんなと目も合わさず、休み時間になると
トイレに篭ることも多くなった。友人の話によると、こもったトイレの中から
ぶつぶつと独り言が聞こえてくる事もあったという。
その2日後、ついに事件は起きた。
忘れもしない、昼休みが終わって、5時間目の国語の授業中だ。
そのときの授業は四字熟語で、国語の教師が黒板に「前代未聞」「支離滅裂」
などいろいろな四字熟語を書いていくが、何しろ昼飯を食い終わった後の午後だ。
眠くてしょうがない。全く授業は頭に入らずウトウトしかけたそのときだった。
「いやあああああああああああ!!!!!!」
教室中に女子の叫び声が響いた。俺はそれで一気に目が覚めた。
見ると、叫んでいたのは教室の一番後ろの席の女子で、ガタガタ震えている。
俺も、教師も全くわけがわからないので、教師が「どうした?何があった」と訊く。
するとその女子は声にならない声で「ヘチョが・・・ヘチョが・・・」と指を指した。
ちょうど俺の席の隣りがヘチョだったのでバッと横を見ると、
ヘチョがノートを自分の体に押し付け、明らかにノートと体の間に何かを隠している。
俺が「ヘチョお前何持ってるんだ見せてみろ!」とむりやり腕を持ち上げると、
横からバサッと何かが床に落ちた。
見ると、台風倶楽部という読者投稿型のエロ雑誌の5月号だった。
「ヘチョてめえ、これを見てたから大人しかったのか!ちょっとカバン開けろ!」
といってカバンを開けてみると台風倶楽部の1月号から12月号まで全部入っていた。
「お前これどこで手に入れた!」「ゴミ捨て場」騒然とする教室。女子は泣き叫ぶし
男子は興奮するしでもはやパニック状態。
ようやく騒ぎが収まったのを見計らって、国語の教師が黒板を指して一言言った。
「いいですか皆さん、こういうことを「前代未聞」というんです」
ヘチョは特殊学級に送られた。
967 :
b:2009/06/19(金) 15:58:31 ID:/GMz0Kcp0
ついさっきあった話。
オカルト過去レス読んでたら、ふいに携帯が鳴った。
知らない番号。 どこの土地だよ?って思いながら出たら
プッシュフォン押したりする消防のイタ電。
まぁ、それはいいさ。
調べたら、岡△からだった。
おいら最近、岩井志麻子にハマって本読み漁ってる…
ただの偶然だろうが… でも怖いんだが
もう10年前に死んだじいちゃんの日記が、実家の大掃除で先日見つかりました。
内容は孫が遊びに来たとか、そんなホンワカなカンジのものが多いのですが、
日記の最初の方、昭和39年の一冊の中に
メチャクチャ怖いヤツがあったので それを書きます。
(読みやすいように文体は変えてあります)
12月6日、ナツエ(親戚筋の人らしい)から電話ある
ミドリ(ナツエさんの娘)が、おかしくなったという
よごと、ひるごと、うわごとクリカエス。うわごとには
小さいこけしが、笑って噛み付いて。
ぴょんぴょんはねて、はねて、5ひきぐらい居るよ。
歯はぎざぎざ。はねて、はねて、
ミドリの足、がぶりかみつく。ミドリのまわり、5ひきぐらい、居るよう、
ちょんちょん、はねて、ぎざぎざで、がぶり、かみつく。やめて、やめて
ミドリは、こけしを、つかんで、どぶになげる。
どぶに投げるとおぼれやがる、くううふふふ、
ぶくぶくぶくぶくしずんで、くされ、くふ、くされ、くされくされ、
しねしね、くうふふくふ、しね、くされ、しね、しね
ナツエ曰く、「くふくふ」とは言うが、まったく笑っていない。
なにか、こみあげるものを吐き出しているような。ミドリが心配
以上です
ちなみに、この日記以降ミドリさんの名前は一切出てきませんでした
しかしナツエさん、ミドリさんは実際に居た人だそうです
今も居るかどうかは 俺の両親じゃわからないとのことでした
おしまい。
>>965 オチにワロタw
でも池沼が性に興味持ち出す時期ってマジで周りにとっちゃシャレにならねぇよな
1日:右へ
2日:左へ
3日:右目
4日:左目
5日:死ね
6日:ごめんね
7日:死ね
"1"日"2"日=12月
3日+4日+5日+6日+7日=25日 つまりクリスマス
ってググたらデテキタヨ
連中は例えレイプ事件起こしても無罪放免だもんね・・洒落にならない
973 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/19(金) 18:27:08 ID:yplbG6oM0
>>971 ありがと
え?じゃあ右側の文字は全く意味ないってことかい・・?
>>848 クモ?
なんかの虫の体液だかが目にとんで
瞳が青くなって
最終的に瞳をぶち破ってその虫の赤ちゃんがわらわらとでてくるって話を読んだ。
平山夢明の本で。
975 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/19(金) 19:02:56 ID:j8rTeXrl0
学生のとき駐車場で、トランクに向かって「生体遺棄の権利発生」「裁判員紹介」「ションベンの匂いがしたら浜名湖」などと
唄うような口調と声量で話しかけてた集団をみたことがある。
中の人などいないなら、そういう善意第三者の勘違いを狙ったイタズラだが。
もしそうでないなら、とんでもない手口のイジメなわけだ。
俺は、顔へのラクガキを目撃しても事なかれ主義でビビりながらその場を離れたぐらいなので
駐車場でもトランクの中身についての確認なんか出来るはずもなく学生マンションに帰宅しましたが・・・。
たまに、気になる。
人気お笑い芸人のH・Yの父親についての恐い話・・。
Yは子供時代一度も裕福だった記憶はない、覚えてるの小さな家の中
いつも母親が寝る間も惜しんで内職をしていた風景だけだ。
それも過去の話。今は東京でひと山当てて金に困ることはない。
数年前、父親は身体を壊した。
もはや痛風で外に出るのも辛い、杖なしでは一人で歩けない。
なぜそうなったか?元を辿ればYが父に言われるがままに金を援助し、
貴族の様に金まみれで豪勢な生活をさせ続けたためだ。
(まるで過去の貧乏な暮らしのブランクを埋めるかように・・)
たった数か月で悪びれもなくあかの他人の金のように現金を使い果たし、
関西から毎度のように東京のマンションへ金をせびりに来る。
ある日、夜も更けた深夜・・・
「ドンドンドンッ!」激しくドアを叩く音が聞こえる。
ビクッと体が震える・・ (また今日も来たか・・・?)
ドアの小窓から向こうを覗く、見覚えのある杖が見える。(父だ・・)
Yは近所に迷惑かかるので親を玄関の中に入れざるを得ない
玄関に入るなり父親は痛風で弱り果て不自由な下半身を曲げ土下座をする。
言うセリフは決まっている、予想はつく 「金をくれ、たのむ。」だ。
だがそもそも父が体調崩したのも自分が父を甘やかしたからだ
もうこれ以上父を甘やかすのはむしろ親不幸じゃないだろうか?
Yは断腸の思いでこれ以上の援助の打ち切りを告げる、親孝行のためにだ。
そんな息子に向かって父は怒り狂いYに怒鳴る。
「なんて親不幸な息子だ!」「今のお前があるのは誰のおかげだと思ってる?」
「お前みたいな息子は勘当だ!」
続けろ
>>961 エコーで胎児の成長っぷり見てたら、
左目かなんかどっかが不完全な子だったらしく、
それで中絶したとかそういう話じゃなかったか?
>>977父親がYに「勘当」だって言った所で話はオチなんです・・
本当は息子から地に落ちた父親に向けて勘当するという状況なのに
まったく逆の事を言われてしまうという理不尽な現世話です。
うっう〜ん
う
983 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/19(金) 20:38:30 ID:yplbG6oM0
ま
れ
る
986 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/19(金) 20:48:19 ID:7c5QpZ4d0
子
牛
が
ちゃ
い
に
ー
ず
毒
入
れ
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( _ ,、'"  ̄
`ー--─'"
千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・