1 :
本当にあった怖い名無し :
2009/06/03(水) 20:27:17 ID:nreXHIq90 ※ ※ 否 定 派 ・ 盲 信 派 お 断 り ※ ※ ●仮に霊(幽霊や心霊現象)が存在するとして、 それについてある程度マジに考察・議論するスレです。 物理や化学の知識で説明するもよし、まったく仮想の理論で説明するもよし。 でも、結論が出なくて当然です。証拠がないのもあたりまえ。 そうはいっても、できるだけいろんな状況証拠からつじつまのあうことを考えましょう。 「いや、それはおかしい」と懐疑しつつ考えて、真実に近づきましょう。 いろいろと考えるのが好きだけど、 「いる/いない」の不毛な議論に辟易している方の参加を乞います。 (例) どうして見える人と見えない人がいるんだろう ↓ つ〜ことは少なくとも目が可視光をとらえているわけじゃないよな ↓ でも可視光じゃないと写真に写るわけがない ↓ ??????
2 :
本当にあった怖い名無し :2009/06/03(水) 20:30:00 ID:ADV0aowRO
待ってたよ懐疑派スレ!
犬が2し向きゃ
おはひがしー
>>2 待っていてくれてうれしいですけど、とりあえずネタがありません・・・orz
6 :
0能 :2009/06/03(水) 21:49:56 ID:17gfymVkO
待ってました! でも僕ここに来てもいいのかな… もし、今後荒れるようなら退避します
待ってなかったが期待はしよう
>>1 乙!
今携帯からだから、あまり役に立てないけど、とりあえず
ピアたんの件とか、うらたんの件とかオカ板全体から、判明してる事を
抜き出していって、信憑性の高そうなものから、テンプレ化していっては
どうだろう?
9 :
本当にあった怖い名無し :2009/06/03(水) 22:16:06 ID:XQ87IVeX0 BE:36540476-2BP(10)
女幽霊スレから、参考になりそうなポイントを集めてみた。
うらの場合
・触るとスライムをユルッユルにしたものに触れたような感触がする
・髪を手櫛でとかしたら一瞬砂を撫でたような感触がした
・
>>1 以外の人間ははっきりしてたりぼやぼやしてたりした状態で見える。物も同様。
・テレビは見えないが音は聞こえる
・声を出すのは疲れる
・匂いはわからない (後に少し分かるようになる)
・おなかは減らない (ショートケーキなどの味は分かる?)(酒に酔う?)
・寝ない。
>>1 が寝ている間はボーっとしたり (後に寝る)
・会社の休憩室で「暖房付けてる?」と勘違いされる
・父親と同席してるとき「こんばんわ!」と声を出す(父親にも聞こえた模様)
・俺が手に取った物は比較的はっきり見える
・時間の概念が殆ど無い (眠った後に時間の概念が復活した様子)
・
>>1 がうらの衣服をつまんでも微妙な感覚で判然としない。それによって衣服が動くこともない。
・うらが
>>1 の手の平に乗ろうとしても、ウニョンって感触の後にすり抜け、転倒する。
・脇腹をつついたらビクッとして脇抑えながら睨まれた。
・どうイメージすれば良いのか分からないので着てる服を
>>1 が用意した服に着替えることは出来ない。
・体重計に乗っても反応無し。
・頭をバシバシされて若干感触もハッキリしてることが判明。
・「よりあったかいから」との理由で背中にペターっと抱きつくような状態を取る。
・うらが
>>1 を起こしたときは、以前のゆるゆるなスライム的感触からチト硬くなった感じ。
・
>>1 がうらの分のケーキを食べると、味が若干違っていた。
冷蔵庫に入れて時間たつとクリームが分離っつーか硬くなって味も変わる感じ。
・腕にぶら下がることが出来る。
こんなところか。
10 :
0能 :2009/06/03(水) 22:41:54 ID:17gfymVkO
面白いね… 仮説なんだけど、ある程度熱を持ったエネルギーなのかな? 生命が動くときにカロリー燃やして熱って必要だし 幽霊が居ると寒く感じる(エネルギー吸われてるのか幽霊が冷たいのか) 自分、気功を軽くやってたんだけど、感触はぶよぶよしたスライムだった 集中した部分には熱がこもり、実際に体温上昇する 以前、仏壇には天(甜?)茶がいいと聞いた どんなもんか解らず飲んだら超甘っ! 甘味(カロリー?)と熱源を備えたてん茶だからよかったのかな?とか変に納得した ついでに温度差は少し空間が歪んで見えるし(ストーブの上とか) うーん、どうなんだろ
11 :
本当にあった怖い名無し :2009/06/03(水) 22:42:39 ID:XQ87IVeX0 BE:24360847-2BP(10)
>>9 の内、第三者に何かしら知覚させたのは、
・会社の休憩室で「暖房付けてる?」と勘違いされる
・父親と同席してるとき「こんばんわ!」と声を出す(父親にも聞こえた模様)
であり、物体に影響を与えたと思われるのは、
・
>>1 がうらの分のケーキを食べると、味が若干違っていた。
冷蔵庫に入れて時間たつとクリームが分離っつーか硬くなって味も変わる感じ。
だけなんだよな。何かしら観察できそうな物事はこれらのみ。
ただ、ショートケーキの件は霊次第で、ケーキの変化を観察できそうだ。
霊が太るかも知れないが(w
幽霊さんについて判明していること(順不同) ・0感でも突然見えることがある、しかし「見える人」になるわけではないようだ ・見えて触れる幽霊と見えなくて触れない幽霊がいる(見えない例→司さん) ・幽霊から見ても、人をふくめて見えない物がある(もやもや)。しかし、うらさん以外は未確認 ・テレパシーみたいに直接交流ができる霊とできない霊がいる(できるのは司さんとミッチー) ・とりあえずうらさんは飲み食いができる(食べ終わると味が変わる)、しかも酔う♪ ・サワさんのように若いころの自分に姿を変えられる霊がいる ・写真に写る霊と写らない霊がいるが、写ってなくとも霊自身はわかるようだ(例:司さん) ・サワさんのように記憶が正常の霊もいれば、あまり記憶がない霊がいる ・人の体を突き抜けたり物を動かせないくせに、床の上に立ったり座ったりする ・鏡には映らないが水鏡には映る(鏡の場合、霊から見ると映っている)霊がいる ・うらさんのように寝る幽霊がいる ・他の霊を感知できる霊がいる(司さんはわりとはっきり、サワさんは風のように感じる) ・万人に聞こえる形での声は出せないようだ ・重さはない(少なくとも感じない) ・うらさんはスイッチをいれるなどの「心霊現象」をおこせたが、意識的にではないもよう ・従来より幽霊というと冷たいイメージがもたれていたが、少なくともうらさんは温かい なんつ〜か、たったこれだけでも、共通項なんぞ出てこない気がするwwwww これに加えて単発の目撃例とか、いわゆる悪霊とかをふくめると・・・・
13 :
本当にあった怖い名無し :2009/06/03(水) 22:50:33 ID:XQ87IVeX0 BE:31320094-2BP(10)
>>10 熱エネルギーの固まりなら、サーモグラフィティなどで客観的に見られると思う。
女幽霊スレではひたすら自宅内で出来る検証の積み重ねなので、
どこかの研究室に協力してもらわないと、温度変化の観察は難しいでしょうね。
14 :
0能 :2009/06/03(水) 23:10:20 ID:17gfymVkO
>>13 自分の気功含め、サーモグラフィー検証してみたいもんですね…
テレビの検証は少し信用ならないですし
>>12 幽霊同士でも映るチャンネルや周波数なんかがあるんですかね?
一般的に見える悪霊っぽい自縛霊?なんかは冷たくて不安や恐怖の感情時に多いみたいですし
はっきりした精神状態でしっかり見えてるのは珍しい…
幽霊と見える人それぞれの精神的な周波数でもあるのかな?
>>13 海外の例だが、たしかサーモグラフィーでなにか写ったということがあったような希ガス。
しかし、ここまでくると一般人の手には追えないので、とりあえずは置いとくしかないように思う。
>>14 ふむ、感情の反映というのはあるかもしれない。
どのようにして、というのは思いつかないが。
しかし、
>>1 の例にも書いたけど、見える人見えない人がいるってことは、
やはり可視光で見えているとは思えない。
また、声を聞いたように思えても、すぐそばの人には聞こえないということもあるので、
これもやはり音声(空気の振動)とは思えない。
幽霊のほうがなんらかの未知のエネルギー放射をしていて、それを人間が感知するのだろう。
とはいえ、写真に写るということの説明がつかない。
見えないが写るということなら、近赤外や近紫外なども考えられる。
これならガラスのレンズでも屈折して結像する(しかも屈折率の関係でピンボケになるはず)。
だけども、赤外や紫外を見ることのできる人間がいるのか、という疑問がある。
16 :
本当にあった怖い名無し :2009/06/03(水) 23:45:20 ID:oWdK2aZB0 BE:39150195-2BP(10)
触覚・聴覚・視覚などの五感は、全て脳で作り出せるよ。例)夢 複数の人間で同時に観測できかつ記録できる物理現象を伴う事象なら 考える余地もあるとおもうけど。
だからなに?
他人が検証できないものは存在しないとでも?
そういう「いる/いない」の議論はほかのスレでやれ。
>>1 の注意書きが読めないのか?
19 :
本当にあった怖い名無し :2009/06/04(木) 00:28:24 ID:FyH0XkINO
幽霊って矛盾ありすぎだよね(・∀・)
20 :
本当にあった怖い名無し :2009/06/04(木) 00:31:56 ID:FyH0XkINO
幽霊は何らかのエネルギー物質なのか(・∀・)? じゃなきゃ足音なんて立てられない(・∀・)
21 :
本当にあった怖い名無し :2009/06/04(木) 00:42:25 ID:FyH0XkINO
原子と電子の間にあるものが解明されてないっしょ(・∀・)? 幽霊ってそんな感じ(・∀・)?
22 :
0能 :2009/06/04(木) 00:44:58 ID:qPrfgSRFO
>>16 お疲れさまです
参考になります
>>15 前半部分大体同意です
それで心霊写真がどんなもんなのかいまいち納得いかないんですよね
意外に現存の心霊写真がほぼ自然現象という可能性ないですかね?
はっきりすぎる程映ってるのも逆に怪しい気が…
心霊写真といって見せると九割以上の人が
どこかしらの影を幽霊と捉えるらしいですし(ソース無し)
全て、とは勿論言えません
写真にも波長や映像が映り、知覚できない情報があるって言うのでしたら解るのですが…
媒体通して知覚できる様になるんですかね?
23 :
本当にあった怖い名無し :2009/06/04(木) 00:55:20 ID:FyH0XkINO
媒体を通して視覚出来るようになる…か。 確かに目撃談さながら心霊写真とかあるしね。 幽霊って万能 眠い(_ _).oO
24 :
0能 :2009/06/04(木) 01:44:14 ID:qPrfgSRFO
自分は死者の精神って考えなので物理的に存在するとはあまり思えないのですが 間接的になんらかの影響与えるエネルギーに近いもののような… 精神状態や思考、念、想い、性格、影響受けたり与えたりはここら辺の気が… 例え夢や妄想で結論付いたとしても 精神にここまで影響及ぼす幽霊って専門心理学できたら楽しいと思う(笑) けど人間や人の生活に関わりの深い(犬や猫)幽霊ばかりなのは気になるよ 鳥だっていていいのに イルカやクジラ、猿とか報告あってもいいのに 武士や軍隊の幽霊は目撃例少ないのも やっぱり波長なのかな? そるならよく遊んだ飼い猫幽霊とか波長あうかもしれないし
>>24 その、見える見えないで、よく「波長が合う」とかいわれるよね。
でも、「波長」といわれると、なんの波長? って思っちゃう。
どうしても違和感があるんだよね。
かといって、そういうものを例えるのに、ほかに言いようがないのだろうとも思うけど。
たとえば「霊波」みたいなものを仮定するとかするならば、
その波長だといえるような気がするんだけど、その存在は証明できないしねぇ。
まあ、けっきょくオカ板だから、証明なんかする必要はないんだけど。
26 :
0能 :2009/06/04(木) 02:42:56 ID:qPrfgSRFO
>>25 人付き合いでなんとなく波長?が合うって事たまにあるけど
相手が無言でも気を使わず好きな事できるとか
なんとなく一緒に居て楽とか
根拠や理に適う例は全く無いけど(笑)
上記の感情から例を出すと楽しい奴と居ると気分が勝手に盛り上がるとか
暗い奴見ると気分悪いとか
感情や空気ってリンクするよね…なんでか解らないけど
なんて言っていいか解らない「波」ってあるよね…
生体リズムとかいったものに近いのかな波長ってのは。 物質波を持ち出すのは的外れだと思う。
もし、写真に写る理由が可視外光線だったとしたら、紫外線、赤外線 スコープみたいなので見えるようになるはずだけど、未だにそういう 発見は無いから、像の見方じゃなくて、像の結び方が重要なのかなと 思う。 うらたんの鏡には映らないけど、水鏡には映るというのも大きなヒント なのかも。
29 :
本当にあった怖い名無し :2009/06/04(木) 06:52:34 ID:ukRJwq+I0 BE:17400645-2BP(10)
ニュートリノを観測するスーパーカミオカンデに霊が入ってくれれば、 何かしら観測できるかも知れない。出来ないかも知れないが。
この宇宙は霊主体従の法則で成り立ちます
非物質世界と物質世界。中間に半物質の空気界。
この火水土が三位一体で重なっています。
人間も霊体と肉体と水分で成り立っています。
そして心臓は太陽の精を呼吸し
肺臓は月の精を呼吸し
胃は土の精を吸収しています。
これが人体の最重要機関であります。
霊は永久的、永続的。体は一時的という原則があります。
胃は一時的に活動しますが、心臓は不断に動いているようなものです。
ですから人間を取り扱う対象は霊体が根本でありまして
現在の医学のように体のみ扱うのは
逆療法で真理(永遠性)に欠けているのです。
だから全て一時的で根本的な部分は変わらないのです。
これは医学以外にも今の世の中の考え方全てそうなっています。
お金を否定するものはお金に泣き
真理を否定するものは真理に泣くのは当然です。
霊界は火が縦に燃えるように上下の段階制ですが
現世で真理や霊性を無視した生き方をし、自殺をしたかたは当然地獄行きです。
生きていても精神である霊体はあの世に属しているのです。
自分が地獄行きか天国行きかは自分の胸に手を当てれば分かるはずです。
http://1st.geocities.jp/hideyuki_730/meishu.html
エネルギーというより情報だけの存在じゃないのかな。 コンピュータで言うソフトウエアやデータ。 しかし、それが空気中に存在できるとは考えにくい。 考えられるのは、人間の脳内に住み着く?ということ。 宿主の知覚を通じて認識されるから、宿主には触感もある。 姿も宿主の記憶・知識を介して再生されているのではないか。 そう考えれば、うらさんの語彙が宿主に影響を受けるのも納得。
>>30 読む気になれないのだけどwww
でも「霊主体従」ってのは自分も考えた。
もしかして、「見える」ことひとつとっても、
本当に見てるのは各人の霊体なんじゃないか、ってこと。
医学的にみれば、網膜で光を受けて、脳で情報処理して・・・って感じなんだろうけど、
それは現世で肉体が霊体と同じようなことをするために、
進化してきた結果なんじゃないか、とか。
考慮に値するかもしれないけど、あまりに突拍子もなく、壮大なんで・・・www
33 :
本当にあった怖い名無し :2009/06/05(金) 03:56:21 ID:ydnXdZMW0 BE:27840184-2BP(10)
>>32 私は逆に考えています。
視覚や脳なら古い魚類から備えているので、霊が進化に影響するなら、
それこそイカやらタコなどにも霊が影響したと考えねばなりません。
私はむしろ、肉体の進化に伴って、霊も高度化した、と思います。
生物が知能や自我を獲得すればするほど、霊の認識範囲も広がる。
そもそもの霊の発生や進化史はちょっと想像がつかないですけど、
今までの霊が今までの概念に縛られている以上、霊が主ではなく、
やはり生きている人間の肉体を主と考えるのが自然だと思います。
どうも、いきなり霊の本質に迫ろうとすると、やはり行き詰まってしまうなwww 「世界の謎と不思議百科」という本を参考に幽霊の分類みたいなものを少し書き出してみる。 (1)たとえば、建物の中で、いつも同じ行動を繰り返している霊。 過去の映像の単なる再生であるということで、こういうのを「記録形」幽霊と呼んでいる。 しかし、記録のメカニズムは、仮説は出されてはいるもののわからない。 たとえば、その光景をみた人が、景色の中に記録したのだ、とか。 日本でいうと自縛霊みたいなもんだろうけど、単なる記録だとすると、これは霊じゃないね。 (2)いわゆるご先祖様が出てくるというのは、さすがに身内であるだけに、 目撃者のイメージが投影された可能性があるため、それだけでは幽霊とは断定できない。 つまり幻覚である可能性がある、と。自分が生まれる前に死んだ先祖は、そうじゃないだろうけど。 (3)相互作用幽霊というのは、ま、コミュニケーションがとれる幽霊のこと。 しかし、これは自身を危険から救ったり願望を満たすために投影されたものなどである可能性がある。 ダブル(二重体)や危機幻像・・・オカ板ではドッペルゲンガーと総称されているが、 そういうのと同じようなものである、かもしれない、とのこと。 で、ここでいう霊というのはどういうものかというと、英国心霊研究協会のマイヤーズの定義だと、 「持続的で個人的なエネルギーの発現。つまりある種の力は死後も、なんらかの形で生前知っていた人物に かかわって影響を及ぼすことの表れ」だそうだ。 しかし、ピアさんもうらさんも、無関係の人のところに出てきてるんで、 「生前知っていた人物に」なんてのは、まったくもってお話にならないね。 若干古い本だし、日本のものじゃないので、どうも違和感を感じざるを得ないのはしょうがないかも。 ただ、結論としては、幽霊と総称される現象を、ひとつの理由では説明できないだろう、とされているよ。 なお、この本ではポルターガイストなどは別に解説されているので、この「幽霊」の項では触れられていない。 イギリスは心霊研究がさかんだと聞くけど、いまはどうなってるんだろうね。
司さんの話だと、幽霊さんは暗くても見えるらしい。 物理的実体のない幽霊さんが、現世の人間と同じように、 目の網膜で光を感じて見るということができるとも思えないので、 不思議ではあるものの、とりあえずつじつまは合うと思う。 じゃあ、どうして見えるのか、なにを見ているのかはわからないけど。 それに、物理的実体がないのに、触った感じがあるというのはあいかわらず謎だ。
>>34 自己レスだけど・・・。
(1)については、記憶を失った霊がいるということで、
覚えているだけの単純動作を繰り返しているんじゃないか、とも考えられるわな。
たとえがわるいけど、認知症のお年寄りみたいなもんだ。
想像すらつかない架空の記録媒体を考えるよりは、やっぱり霊だと考えたほうが、
とりあえずすっきりする。
まあ、霊についても、想像すらつかないのは同じようなものだけど。
ただ、時空関連の話に出てくる、たしかここに家があったけど探してみたらないとか、
そういうことには、少しは関係してるかも。
(2)は、やはり見たことないご先祖様が出てくるんであれば、幻覚とはいえないと思う。
(3)については、いっしょに暮らしている事例などを考えると、
そんなに都合のいい幻覚が長く続くものだろうか、という疑問がある。
そもそも、自分にとって都合のいい例ばかりじゃないし。
深く信仰されているわけではないにしろ、死後の世界や輪廻転生を信じる仏教が広まっている日本と、
原則として霊の存在を教義としては認めていないキリスト教国との違いかな。
そういうのが心霊現象のとらえ方の差として出てきているんだろうな、きっと。
まあ、論争をするようにするとスレも盛り上がるんだろうけど、
同じ結論が出ないやりとりであっても、ここはマターリ進行でいきませう。
>>29 カミオカンデは、光電子増倍管が備えられているだけだよ。
ニュートリノを検出しているように思われているけど、
ニュートリノが水中を走ったときに、偶然に相互作用をして、
そのときに出るチェレンコフ光を検出してる。
だから、光子が発生しないと検出はできないです。
まあ、ほんのわずかになにか出ているのかもしれないけど。
つか、うらコテが光って見えるっていうんで、あいつを沈めてみたいwww
ふつうの鏡には映らないけど、水鏡では映るというのも、
どうしても理屈が思いつかない。
38 :
0能 :2009/06/05(金) 22:18:14 ID:CaJAXziyO
やはり幽霊は妄想分野に入れた方がしっくりくるよね 妄想と言っても完全に自作ではなく、なんらかの影響を受けて引き起こされる妄想 説明がつきすぎる sage進行すぎて沈んでしまう
アセンションで霊界が無くなる。 もしくわ無くなった。という話をきいたけど、ほんとうかな?
40 :
0能 :2009/06/05(金) 22:52:04 ID:CaJAXziyO
本当か嘘かはなってみないと解らないと思う そのアセンションなるものがどういう理屈かも解らないし… その時を予測付けて待つのもいいかもね 霊界なるものの考案が基礎がないから難しいし… 幽霊の仮説を立てていく段階で今後触れるのかな? 天国地獄とかか
甲殻機動隊とマトリックスと電脳コイルのおかげで 地球(下手すりゃ宇宙も)丸ごと電磁記録媒体だという妄想が出来上がっている 微妙にオタク臭漂うjkな俺がちょっと通りますよ
霊(やら悪魔やら)のしわざといわれるポルターガイストという現象がある。 これについて興味深い観察がある。 あるポルターガイストの中心人物をマジックミラーごしに見ていると、 家族に持っていた巻尺を投げつけた。 しかし、あとで当該の人物にたずねても否定した。 また、催眠術にもかけたし、嘘発見器にもかけたが、 その行為をやったという記憶は本人にもなさそうだった。 とはいえ、第三者がそばに誰もいないにもかかわらず、 ひとりでに動き出した戸棚に頭をぶつけるということもおきている。 霊以外でいちばん説明がつきやすいのがPK(サイコキネシス)だが、 現在のところ、ポルターガイスト現象を説明する方法として、 PK派、心霊現象派、そして、それらが混ざっているのだと考えるグループがいるらしい。 まあ、霊ではなくPKだろうと考えたところで、その科学的証明はなされていないわけだが。
43 :
本当にあった怖い名無し :2009/06/09(火) 02:52:35 ID:LwUV1BYeO
面白い 個人的にはどっち派でもいいけど 磁力や振動で動かない様なものまで動かす力ってなんだろね? 超能力にしろ霊能力にしろ、動いてるからには何か力の影響受けてるはず それが観測できなきゃ意味は無いけど… 本人無意識ってまた何だろ
PKについては、科学者立会いで実験が行なわれたこともある。 それは成功し、二人の科学者は、素直に「説明できない」ことを認めたが、 一人はそれについて考えることすら拒み、部屋を出て行ってしまったという。 こういう態度が、心霊現象や超能力の研究の進展を疎外しているように思えてならない。 もっとも、いちばん疎外しているのは、そういった力を分析する装置がないということだけど。 ともあれ、スレタイは「霊を考える」だけど、いわゆる超能力というのも不可分のように思える。 ポルターガイスト現象も、じつは霊が持っているPKの能力によるものなんじゃないか、 と考えても、特におかしくはないと思う。 うらさんも、自分ではどうやったのかわからないけど、風呂のスイッチを入れたり、 ゴミ袋を移動させることができた。 ピアさんも、ラップ音というほどじゃないだろうけど、問いかけに対して音で返事をすることができた。 しかしそうなると、肉体を持っていない霊がPKを起こせるということになり、 PKそのものが、たとえば「脳の隠された力」みたいなものではないということになる。 人間(肉体)の超能力というよりも、それこそ自分の「霊体」による力なのだろうか。 テレパシーみたいなもので交流できる霊もいることを考えると、それはありそうではある、と思う。 >本人無意識ってまた何だろ それはまあ、多重人格とかヒステリー発作とか健忘(記憶喪失)とか、 精神医学のほうからでも、いちおう説明はつくような気がしないでもない。 そういう病名をつけたところで、そのメカニズムが明らかになるわけではないけど。 もっとオカルトチックに考えれば、PK能力のない霊が憑依したとか・・・。
幽霊とはちょっと違うと思うけど、こういう話があるそうだ。 ある精神科医の患者の女性は、自分の思い描いた他人の幻像を、 自分のみならず他人にもわかるように投影できたという。 その方法。 周囲のすべてのものに対して注意を向けるのをやめます。 そして誰の幻像を描きたいのかを決めて、その人がどんな外見なのかを思い出す・・・ するとその人物が出てくるんです。 その精神科医の感想。 精神に関してはいまのところ判明している事柄はごく限られており、 解明されてない部分が山ほどあるんだなあ、と感心させられますよ。 これが事実であったとすると、幽霊の目撃談なども脳が作り出した幻であるかもしれない、 ということは言えるものの、少なくとも第三者が見える幻というのが、 いかなるメカニズムで作り出されるのか、まったくわからない。 当事者と観察者だけなら、まあ、催眠状態にでもおちいったんだろうと解釈できないことはないが。 自分自身を実験的に知り合いのところに投影し、それを相手が目撃したという例もあるが、 これは日本でいう生霊のたぐいに分類されるかもしれない。 また、意識的にこうしたことができるのであえば、無意識的にもできるであろう。 二重体(ドッペルゲンガー)などは、こうして作り出されるのかもしれない。
よく幽霊の目撃に対して「幻覚だ」などという人がいるが、 「幻覚である」ことが証明された例があるのだろうか。 浅学にして、そういうことがあったという例は知らない。 そういうのは等質の症状だと考える人もいるだろう。 それ用の薬で見えなくなったのなら、その病気による幻覚症状だったのかもしれない。 しかし、それがすなわち「見えたのは幽霊ではない」ことの証明になるだろうか。 ならないような気がする。 だから霊は存在するのだということはいえないが、 「幻覚だ」「等質だ」とも言えないと思う。
47 :
本当にあった怖い名無し :2009/06/16(火) 16:07:17 ID:7gib2JVt0 BE:23491139-2BP(10)
幻覚とも幽霊とも証明できない物は好きな呼び方でいいと思う。 それが神だろうと悪魔だろうと、好きに呼べばいいわけで。
48 :
本当にあった怖い名無し :2009/06/17(水) 23:03:25 ID:0RFjLzFi0
金属光沢によるふつうの反射である鏡では幽霊は映らない。 ところが、界面(水と空気の境界面)による反射である水鏡だと映る。 偏光とかが関係しているんだろうかとも思ったけど、 霊自身にとっては鏡でも映ってるようなんで・・・ やっぱふつうの光学理論では説明がつかないな。 たまには上げるか。
49 :
本当にあった怖い名無し :2009/06/17(水) 23:50:32 ID:vyjgY4hZ0
@ デジカメでも光学カメラでも撮影できるなら、誰でも見える光学的な現象であるはずなのに、一部の人間にしか見えないのはなぜか? A 写真に写るのであれば、明らかに「検出可能なエネルギー」であるのに、きちんと検出された試しはないのはなぜか? B 戦乱や自然災害など、無念の死者が大勢いるはずの報道写真に心霊写真がないのはなぜか? C「幽霊を見るという企画の番組」の撮影では幽霊は写るのに、「そうでない番組」の撮影で写らないのはなぜなのか? D 肉体が死ねば脳内の化学反応も停止し、意識も消滅する。空間に思考・意識だけが残るのは物理学的・生物学的にどういうことか? E 幽霊に「人を祟る力」があるのなら、「どうみても幽霊の復讐」という事件が数多くありそうだが、1つもないのはなぜか? F「殺害された被害者の幽霊からのメッセージ」が決め手となって解決した殺人事件が1つもないのはなぜか? G 人間に憑依して操るエネルギーがあるなら、それは脳内の化学物質に作用するエネルギーである。人体を構成する分子・原子・電子と 相互作用するエネルギーであれば観測できるはずなのに、なぜ観測された試しがないのか? H 寝ているときに圧し掛かってくるというのは、明らかに「質量」のなせるワザ。質量保存の法則はどうなっとるんだ? I 体がスケて見えるなら、骨や内臓もスケて見えるはず。後頭部や背中など、体の「向こう側の表面」もスケて見えるはずだが、 なぜ心霊動画・写真のスケスケ幽霊で見えるのは「こちら側」(カメラ側)の表面だけなのか? J 幽霊が服を着ているのはなぜか? もともとが魂なら、素っ裸じゃなきゃおかしいんじゃないか?
50 :
本当にあった怖い名無し :2009/06/18(木) 19:02:25 ID:hNsu8ntR0 BE:17400645-2BP(10)
>>49 視点が面白いね。
@ABCは見え方に関してなので、Wikiで申し訳ないが、「光」を参照してもらう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%89 私は量子力学に関して詳しくないが、光に関する解釈も時代で異なるため、
光をどのように捉えるかで、霊の見え方をどのように捉えるかも変わってくると思う。
EFは、多分、ほとんどの霊はたいした力を持っていないからでは、と考える。
つまり、憎い相手の生命活動を停止させるような能力をほとんどの霊が持っていない。
ただ、幽霊話を含めて言うなら、殺人犯が霊に悩まされて自首、というのもある。
それを罪悪感による幻覚と見るか、霊の影響と見るか、は人それぞれだけど。
Gはそもそも観測しようとした人がいないのではないかな?
Hは質量保存ではなく、エネルギー保存の気がしないでもないが、それはともかく、
圧力が生まれたり消失したりは、今の科学では説明できないですね。
DIJはもう、さっぱり分からない。それにIの視点はなかなか鋭いと思う。
ここらは霊の本質に迫る重要なポイントだと思う。
現在の所、幽霊に関する研究なんてほとんどされていないからね。
だから幽霊を観測しようとしてもそういう機器があるわけではないし、
既存の機器で偶然記録された痕跡を元に解釈を広げるしかない。
なんていうか、体温計で重さを量ったり、ガイガーカウンターで音量を調べるような、
ちぐはぐな状態から抜け出せていないので、幽霊をきっちり観測できないのだと思う。
じゃあ、幽霊を観測できる機器って何だよ? と問われても分からないけどね。
>>49 そもそも既存の科学的知識では説明できないからオカルトなんだ、
ということを考えると、どれもこれも「そういうもんだ」といわれると、
なにもいえなくなってしまうと思う。
@は設問がおかしい。心霊写真そのものが、誰でも必ず写せるものではない。
まあ、見える見えないってのも、光じゃないんだろうなと考えざるを得ない。
これは霊が鏡に映らないということからも支持されるだろう。
とはいうものの、視界に入らないと見えないのだから、視覚とは関係してると思われる。
ホログラフィーのように、光の干渉によって立体像が浮かび上がるということはあるが、
ちょっと「幽霊が見える」ということには当てはめにくい。
Aもおかしい。「見えないのに写る」という例を考えると、それは光ではない。
光でなければ、レンズで正しく屈折しないから像を結ばない。
それでも写るというのなら、未知のエネルギーがフィルムなりCCDなりに、
直接の影響を与えているのだろうと考えざるを得ない。
もちろん、ほかの電子線や高エネルギー粒子(放射線)なども感光させることはできるが、
そういうものがレンズで屈折して像を結ぶとは考えられない。
とはいうものの、そういうものがくわしく研究されたという話は聞いたことがない。
あるいは、過去に研究されて、どうしてもうまくいかなかったから断念されているか。
どっちにしろ「幽霊探知機」なんてのはないんだからしょうがない。
まあ、もやもやしたものが写るってのは、可視光じゃないからピンボケなんだ、
というように説明できなくはないけど。
撮影者が感知して念写したのだという解釈もあるだろうが、念写のメカニズムが不明だ。
Bそういった、あきらかに公開の前に「検閲」されるものについては、 公開されたものだけを対象に考えるのはナンセンスだと思う。 噂ではあるが、写真屋(写真館)は、ヘンなものが写ったものは客に渡さないというし、 自分が霊能者(自称)に聞いたところでは、「写してやる」という気持ちの強い カメラマンみたいな人は、写せないのだ、という都合のいいことをいわれた。 Cテレビ番組や売り物のDVDなどは、そもそも信用できない。つべもフェイクが多いようだ。 だが、幽霊かどうかは知らないが、「そうでない番組」で不思議な現象があった例は、 過去にもけっこうあったと思う。 D心理学をふくめた精神医学、大脳生理学はいまだ発展途上であり、 脳のしくみや働き、さらには「意識というのはなんなのか」ということなどが すべて解明されているわけではない。 心臓移植をしたらドナーの記憶(性格?)を持つようになったという不思議な現象もある。 また、「空間に思考・意識だけが残る」のが霊と決まったわけでもない。 わからないものに対して「なぜか」と問うのはちょっと・・・。 E報道される事件などはごく一部である。 また、その事件に非科学的なことがあれば、都合よくほかの解釈を与えられるか、 そもそも報道されないことが多いと思う。報道機関のプライドによるだろう。 または、発表する警察側としても「だいじょうぶか?」みたいなことは言わないだろう。 世間の風潮がそうなのだからしょうがない。
F微妙に違うだろうが、事件と関係ない第三者の夢枕に被害者がたったおかげで、 死体がみつかったという事件が報道されたと記憶している。 また、同じく夢でうなされ続けたので自首したという例もあったはず。 霊かどうかはわからないが、そう言ったところで「幻」とか「夢」とかにされるだろう。 Gその前提が違っていると考えざるを得ない。また、研究されたこともないだろう。 ただ、精神医学の分野では、そういう症例は認められている。 興味深いことに、そういう「憑依」症例は、そのとおりに「憑依されたのだ」ととらえて、 お祓いでも悪魔払いでもいいから、そういう手続きをとるほうがよくなるのだそうだ。 なお、催眠術でもいろんな影響を与えることができるが、これは「エネルギー」じゃない。 暗示、思い込み、勘違い、すべて「エネルギー」じゃない。 H同上。その前提が違っていると考えれば、どうとでも解釈できる。 そもそも幽霊には重さが無いとか、浮遊できるとか考えれば、 人体に乗っても重さは感じないはず。謎というしかない。 あるいは、質量によるものではないのだろうというしかない。 Iそれは、いわゆる超能力の「透視」にもいえる。 わからないといわざるを得ない。 Jそれもわからない。 自分の記憶にしたがって自分の姿を再生したと考えても、 自分の背中を見た人はいないはずだ。 だから、上にもあるように、誰かが見たものが 空間に記録されたのだという説が出てくるのだろうと思う。
>>50 >じゃあ、幽霊を観測できる機器って何だよ? と問われても分からないけどね。
たとえば特定の化学物質の毒性を調べるのに、その変異原性を調べるという手法がある。
ぶっちゃっけ、生物実験・生体実験だ(薬物の動物実験のようなもの)。
これは、機械がないと科学的な実験ができないわけではない、ということだ。
というか、機械や試験管内での試験ではわからない、といったほうがいいだろうか。
医薬品の効果をたしかめる臨床試験もそうだ。
であるならば、人間が検出装置になって、見える見えないなどを調べても、
それは「科学」的な実験になるのではないかと思う。
たしかに、第三者には、それが本当かどうかたしかめるすべはない。
しかし、それをもって非科学的だというのならば、たとえば「痛み」「痒み」はどうなんだ。
うつなどの心の病気における「辛い」「悲しい」「苦しい」という「気持ち」はどうなんだ。
機械で測定できるのだろうか。
「測定装置」で検出できないものはすべて非科学的なものであるのなら、
医学一般の一部と精神医学のほとんどは非科学的なものということになる。
まあ、人間が検出装置になって研究をしたところで、
二重盲検などの手法をとらないと信頼性は落ちるが。
ということを考えるのは簡単だけど・・・誰も実行しないだろうなあ。
誰も儲からないし、幽霊の協力も得られないだろうし。
そもそも、確認されている物理現象に霊の存在を仮定しなくちゃ理解できないようなこともないし。
55 :
本当にあった怖い名無し :2009/06/19(金) 13:06:30 ID:wvpGgHfU0 BE:15659892-2BP(10)
>>54 人間を検出装置と見なす考えは面白いね。ただ、一番難しいのが「幽霊の協力」かな。
司さんやうらさんみたいな幽霊なら実験にも協力もしてくれそうだが、
かがみんやうらコテにも生活があるし、その種の実験を行う研究室も限られそうだし。
そもそも幽霊の存在をまともに考えてくれる研究者がどれほどいることやら(w
で、幽霊の実在性を確認させるための実験を考えてみた。勝手にかがみんと司さんを例に挙げる。
まず、AとBの部屋を用意。この二部屋は回線などなく、音声や光による連絡は出来ない。
A部屋に実験者を配置、B部屋にはかがみんを配置。どちらも第三者による監視付き。
で、A部屋の実験者が紙に何文字かの文字を書く。意味がある言葉でもデタラメでも構わない。
司さんは書かれた文字を読みとり、B部屋のかがみんへ伝え、かがみんはその言葉を書き記す。
もし、A部屋の実験者が書いた言葉とB部屋のかがみんが書いた言葉が見事に一致すれば、
第三者には確認できない何かが実験者の言葉を認識してかがみんへ伝えた証拠になる。
もちろんこれは一度だけでなく、何度も繰り返すことで、幽霊の実在性が高まることになるだろう。
別に言葉でなくESPカードでも数字でも良いんだけど、ESPカードは五種類しかないし、
数字は桁数が上がるに連れ、憶えにくくなるが、言葉なら憶えやすく忘れにくい。
仮に実験者が紙に「そろひめか」と書いて、それをかがみんが再現する確率はどれほどだろうか。
かがみんが正解を繰り返すことが出来れば、「偶然だ!」の声も相対的に小さくなるだろう。
この実験なら、司さんがちょっと忙しいけど、紙と鉛筆と場所があればどこでも可能だ。
再現性も高いし、科学的な検証にも耐えうると思うが、どうだろうか?
>>55 それは「超能力」の実験とかぶると思う。かがみんに遠隔透視の能力があったり、
実験者とかがみんが(意図しない)テレパシーで結ばれていたと仮定すれば
その実験が成功しちゃっても説明がついてしまう。
科学的には充分であっても、オカルト的には不充分のように思う。
やはり、まず第一段階(?)は「見えるか」ということやるといいと思うんだよね。
たとえば司ちゃんはかがみんにも見えないけど、うらさんはうらコテの会社の警備の人にも
一瞬だけわかってしまったようだ。ほかにも、二度見されたという経験が何回かある。
なので、そういう比較的見やすい幽霊さんの協力を得てだな・・・観察室に居てもらう。
で、無作為に選んだ多数の人に見てもらう(できればなんの実験かも知らない人が望ましい)。
そして見えた見えないを報告してもらう。この報告を受ける人も知らないわけだ。
で、最終的に取りまとめる人(この人しか知らない)が、結果をまとめる。
このとき、コントロール(対照実験)として、5割ぐらいの率で、
うらさんには引っ込んでもらう(つまり、そこにはいない)。
これで二重盲検になるし、臨床試験でいうプラセボ比較対照試験にもなる。
その結果、うらさんがいないときには誰にもなにも見えず、
いるときに見えたもの(姿)が共通しているのであれば、
「うらさんがそこにいる」と結論していいわけだ。
つまり幽霊は存在する・・・というか、そう仮定してもおかしくない科学的下地ができる。
問題はどれだけの人に参加してもらわないといけないか、まったくわからない、 ということがあるかな。見える人は1000人に1人いるかどうか・・・それもわからない。 また、見える能力(?)も人によって違うみたいなので、 うらさんがうらコテのいうような姿に見えるという保証もない。 もやもやとしか見えない人もいるかもしれないし、 それこそ出会ったときのような、ミイラのような姿に見える人もいるかもしれない。 あと、いまのところうらさんをはっきり見ることができるのはうらコテしかない。 その実験にうらコテが立ち会うと、彼の「超能力」によって 参加者に幻覚を見せていると解釈することもできるので、彼にもないしょでやらないといけない。 こういう設定をすれば完璧に近いと思うのだが、じゃあ、誰がうらさんに依頼するのか、 ということがあるし・・・そもそも仮に1000人に1人ぐらいが見えたとしても、 一般的にはその程度の結果は統計的に有意じゃないんだよね。 いちばんの大問題は、1000人に1人ぐらいの率で彼と同じ病気を持った人がいるのだ、 とも言えちゃうところかなwww 見てもらうより写真を撮ってもらうほうがいいかもしれん。 ボランティアを募って、1人1000円の謝礼を渡しても、1万人で1000万円。 ま、億単位が簡単にすっ飛ぶ治験に比べれば安いけど・・・誰もやらないなww
58 :
本当にあった怖い名無し :2009/06/22(月) 20:52:08 ID:iBxFrZ2O0 BE:10440926-2BP(10)
>>57 治験なら、新薬開発に結びつきもするだろうけど、この種の実験はなぁ・・・・
今の風潮なら、例え幽霊の画像をコンスタントに記録できたとしても、
「よくできているね。乙」で済まされかねない。CG全盛の時代だし。
温度を視覚化するサーモグラフィなら、うらさんぐらいなら記録できそうだが。
霊能者の頭に電極取り付けて、その視覚をモニターで映像化できないかな。
これなら第三者にも分かりやすいし、脳科学の発展にもなる(w
59 :
本当にあった怖い名無し :2009/06/22(月) 20:54:47 ID:kVx6Q06f0
妖精が見える女子大生がいた。 教授に打ち明けると、精神科に紹介されて統合失調症と言われ、入院を勧められた。 だが、違う精神科医に診てもらうと、診断もされず、入院ともいわれなかった。 その医師は通院してくる彼女の話を否定せずに聞くことに専念した。 その話のリアルなこと。思わず「ここにいるよ」といわれた植木鉢を遠ざけたい欲求にもかられた。 そうして、通院回数が増すごとに、彼女は自分のことをぽつりぽつりと語り始めた。 月日がたち、彼女はきちんと就職をし、妖精も見えなくなった。 医師は精神科的な治療はしていない。 しかし、彼女の心の支えになっていたと解釈するならば、それが治療であったのだろう。 「統合失調症の治療歴」も残さずに治ったのである。 心霊現象にあっている人のすべてが、こうやれば見えなくなったり感じなくなるとはいえない。 また、統合失調症と診断された人も、そのすべてがこうすれば治るともいえない。 そもそも、この事例では心霊現象であるか否か、等質であるか否かの判断すらしていない。 後になって考えれば、「治療」の必要があったのかどうかすらわからないが、 まあ、おそらくは、わるいことではなかったのだろう。 オカルト的なノリで言うならば、せっかく妖精が見えたのに、 もったいない・・・とでも言うべきなのかもしれないが。
60 :
本当にあった怖い名無し :2009/06/22(月) 21:53:45 ID:cGnV2kPeO
幽霊の目撃証言などどよくあるのが、『〇〇に立っていた』 さて、この地球は自転と公転の両方の運動をしている そしてこの地球上の、例えば人間には、引力、慣性力などが働くことで、人間からの見かけ上は、その場に留まったりしたり出来る そして、そういった力の働きを受けるには、質量が必要になる …とすれば、幽霊にも質量がある、あるいは、幽霊は地球の運動と全く同じ速度で動いている、このどちらかを満たさなければならない
61 :
本当にあった怖い名無し :2009/06/22(月) 22:10:34 ID:mJlj0EdW0 BE:5220623-2BP(10)
厳密に語ると、太陽系自体が銀河系の中を回っているし、 その銀河系も動いていて、一箇所に留まっているわけではない。 幽霊の中には死んだ瞬間、宇宙に放り出されるおっちょこちょいもいるかも知れない。
62 :
本当にあった怖い名無し :2009/06/22(月) 22:16:18 ID:cGnV2kPeO
>>61 つまり
@ 幽霊には質量がある
A 幽霊となった瞬間、宇宙の全ての動きを把握し、その速度に合わせて動くことができるようになる
このどちらかを満たさねばならない
うそ臭いけど、死ぬと何グラム軽くなるとかいう研究があったと思う。 これが魂の重さだ、みたいにね。 まあ、司ちゃんは飛べるし、その司ちゃんによると、どれだけ上空かはわからないけど、 上のほうには、なんかいろいろ飛んでる(ただよってる)みたいだ。 いっぽう、うらさんがベッドから飛び降りたときは、 ふわっとゆっくり落ちることもなく、ふつうに落ちたようだ。 そういうこともあって、やはり物理の諸法則を当てはめるのは間違いなんだろうけど・・・ でも、なんとかして当てはめたいよねwww というか、現世における物理の法則ではなく、「霊界での法則」みたいのがあるのなら、 それを知りたいような気がする・・・けど、あまりになんでもアリのような気がして、 さっぱりわかんない。 考えるのが楽しいんであるからして、結論が出なくてもいいんだけどさ。
ジャンクDNAというのがある。 ようするに体(タンパク質など)を作るなどの情報をふくんでいないDNAだ。 なぜこういうものがあるのかに関しては、さまざまな仮説が出されている。 そして、そのどれもに一定の信頼性があるということだが、決定的なものはなにひとつない。 話は変わるが、「見える人」という家系があるような話もよくある。 そういう人とそうでない人のDNAを調べて、なんらかの相関がみられるようであれば、 これも「遺伝的な体質」ということになるかもしれない。 もしかしたら、役目のわからないジャンクDNAというのは、そういうことを担っているのか・・・ と考えると、これもまた楽しい。 けど、誰も調べないだろうなぁ。
65 :
本当にあった怖い名無し :2009/06/23(火) 07:18:10 ID:lirCGQfL0
>>62 物理的には、質量ゼロの物体は必ず光速で運動することが義務付けられる。
一箇所に留まって人間の目に触れることは許されない。
したがって、質量は「ある」。
>>24 >鳥だっていていいのに
そういえばと思ったのでレス。
オカ板の過去ログにも、飼っていた鳥の霊がいたというカキコがあったし、
司ちゃんは鳥の霊もいると言っていた。
魚と虫は見たことないとも。
鳥と哺乳類は幽霊になれるのかなぁ。
>>65 ということは、逆に考えると、質量がある以上物理法則に従うことになる
質量がある、かつ壁抜けなどの尋常じゃない行動もできる。 ニュートリノとかで出来てるのかなあ。
69 :
本当にあった怖い名無し :2009/06/29(月) 03:19:08 ID:Fy6HWpPN0
変性意識というのがある。シャーマンがトランス状態になるとか、自動書記などが典型だけど、 心霊現象に限らず、UFOとの遭遇など、さまざまな現象の解釈のひとつに、これが上げられることがある。 共通点として、自己認識の喪失、時間認識の歪み、抑圧の減少、というのが上げられている。 事故ったときなどに周りがスローモーションで動いてるように感じたなども、一種の変性意識状態であるともいえるらしい。 わりと漠然とした定義だけど、睡眠もそうだし、催眠術、アルコールや薬物によるトリップなども変性意識を誘発するとされる。 上記のように、事故ったとき云々というのは、自分を守るために自然とそうなるのだ、と解釈できないこともない。 これは、ふつうならアクセスしない意識や記憶の領域にアクセスし、目下の課題に集中するため、外界からの情報の入力を遮断するのかもしれない、とも考えられている。 日本で昔からいわれる「火事場の馬鹿力」みたいなものだろうか。 たしかに、体力の面でそういうことがあるのなら、意識の面でも、そういうことがあってもよさそうなものだ。 その他の特徴として、不思議な光を見たとか、無音状態を認識するとかのこともあるらしい。 で、この無音状態とか時間認識の歪みとかいうことになると、時空スレでの現象と似ているように思えなくはない。 危機幻像といって、たとえば山で遭難したとき、誰かが先導するとか同行するとかで勇気付けられ、 なんとか無事に下山できたなどのこともあるようだけど、これもそういうことなのかもしれない。 つまり、自分で自分を助けるために、幻を作った、と解釈できるわけだ。 無心に祈ってたら神やら仏やらが現れたとかいうのは、これだろうな。 ということがあるとはいえ、ふつうに「見える」人や幽霊と暮らしている人なんぞが、その変性意識状態をずっと保っているとも思われない。 まあ、そう考えてもいいんだけど・・・であるならば、そういった変性意識というのは、人によってはずっと続くのかもしれない。 あるいは、生まれつき、そういう能力を持ってるとか。 しかし、そこまで範囲を広げると、もはや「変性」ではないようにも思える。 とりあえず、保守を兼ねてたまにはageる。
>>63 >うそ臭いけど、死ぬと何グラム軽くなるとかいう研究があったと思う。
>これが魂の重さだ、みたいにね。
超自然学だっけ?あれは心停止後の細胞の代謝だって聞いた気がする。
心臓が止まっても身体すべての細胞が死ぬまではタイムラグがあって
それぞれの代謝が行われ続け、それで軽くなるらしいよ
当然水分の自然蒸発も含めてだけど。
日本は宗教的に混沌とした状態だから霊の定義が難しいね。
魂=霊なのか?肉体を失った魂が霊なのか?死後の世界があるのか?
生まれ変わり(来世&前世)があるのか、天国と地獄があるのか?
神・悪魔・仏・魔・八百万の神・生霊・守護霊・自縛霊・浮遊霊・etc
人によって様々だからね。
何をもって「霊」というのか?それがそもそもの謎なんだけど
でもそれを定義しないと議論は難しいよね。
時代・宗教・文化によって意味が変わるものだから。
自分は幽霊に対して懐疑的って言うか、
いて欲しいって言う願望派なんだけど、残念ながら会えた事はないんだけど。
でも、幽霊を探してるうちに面白いことがたくさんあったよ。
ほらっ、人間って不可解な現象に対する原因を特定したくなる生き物でしょ?
そのせいで強引に幽霊が生み出される場面には何度も立ち会えたんだ。
長くなるから分けるね
70の続き これは私の体験談です。 霊に会いたかった自分は、ある夏の夜、自分の車を出して友人4人と ミステリーツアーを開催することにしました。 行く場所は、幽霊が良く出るという有名なトンネル。 夕方の段階からワクワクしていた自分は、車を丁寧に洗車して準備OK 夜10時、ファミレスに4人で集合し、現場には夜中の1時頃に到着、 古ぼけたトンネルは良い雰囲気で、いかにも何か出そうな感じ。 トンネル手前で車を止めて30分ぐらいその場を探検するも 幽霊は現れずにがっかりしながら、最後にもう一度 そのトンネルを通過して帰ろうって話になって全員車に乗り込み発車。 ところがトンネルの中間あたりで、運転していた奴と後部座席の一人がいきなりの絶叫 助手席にいた自分と、後ろのもう一人にはまったく意味がわかりません。 運転していた奴はトンネルから少し離れた明るい場所に車を止め興奮状態。 「出た出た!洒落にならない!」を連発、 後部座席で絶叫した奴も青い顔をしてうなずいています。 「何が出たの?」 自動販売機でジュースを買いそれを渡して質問します。 「女の幽霊だと思う。トンネルの途中で上から落ちてきて 何度も真っ白い手でフロントガラスを叩いた」との事。 後部座席に乗っていた奴は、「女かどうかわからないけど、 でもフロントガラスを叩いているのは見た」というのです。
71の続き それが本当なら、すごい。 自分はすぐに引き返そうと言ったのですが、それを見たという二人は 「嫌だ」の一点張り。少し怒っている感じ。 「でも折角のチャンスだから、今度はカメラも用意してさ」 自分も粘りますが、後ろに乗ってた奴が、肩が痛いと言い出し、 運転してた奴も「なんか足が痺れてきた」と訴えだします。 結局「絶対にやばい」と強く押し切られ、しぶしぶ帰ることになりました。 自分が運転した帰り道も、車の中で「見た」という二人は具合が悪そうで 「霊感がない奴には見えないだろうけど、あれは本物だった」 と何度も繰り返しています。 自分的には納得がいかないまま、3人を家まで送り自宅へ帰りました。 駐車場へ車を入れ、フロントガラスを見てみますが何にも異変は感じられません。 何が起きたのか?どうして自分には見えなかったのか? 本当に自分には霊感がないのか?色々考えながら悔しく思っていました。 それから3日が経ち、トンネルを運転していた奴には 「あれ以来悪夢を良く見る」と苦情を言われました。 「その車は確実に呪われてるから怖い」「お払いに行ったほうが良い」 などと言われました。
72の続き 呪われているなら、また出るかもしれない。 それはこちらとしても望むところです。 一人で車を運転し、再度あのトンネルへ行くことにしました。 動画をいつでも撮影できるようにカメラを固定して出発。 前回よりも時間が少し早かったせいか、商店街で渋滞に巻き込まれます。 これは面倒くさいな、と考えながらトロトロと運転していると。 突然、フロントガラスの自分の頭の高さに手形が浮かびました。 それは指紋まで見えるようなリアルさです。 なんでこんなところで手形が見えるのか? 普通の渋滞した商店街で? 急遽トンネルに向かう止め、自宅へ引き返します。 車を家の前に横付けし、ライトをあてて調べてみることにします。 すると、ある角度から光が当たった時に、 運転席から手形が見えるのがわかりました。 フロントガラスを直接見ても見えないのですが、 フラッシュのような「パッ」とした光が当たると良く見えます。 これは落ちてきた幽霊の手形なのか? しかし、非常に見にくく確信がもてません。 そこで思い出したのが刑事ものドラマの鑑識が使っていた白い粉。 あれがあれば、もっとはっきり見えるはず。
73の続き 鑑識の白い粉。 急いで似たものを探しますが家にはありません。 仕方がないので小麦粉を使います。 粉をまぶしたり、はぁ〜っと息を吹きかけたり、色々としていると どうにか手形や大まかな筋は見えてきました。 これが幽霊の手?しかし、何か見覚えのあるような。 そこで自分の手を重ねてみるとぴったり一致。 大きな筋まで重なっています。 ぴったりくっきり自分の手です。 それですぐに答えは出ました。 あのトンネルに行った日の夕方に自分は洗車をしています。 機械ではなく、手洗いの洗車でした。 多分、無意識のうちにフロントガラスに手をつき 天井上を洗ったのでしょう。 その手形がフロントガラスに残り通常時には何も見えないのに トンネル特有のオレンジのフラッシュみたいな電光で浮かび上がったのでしょう。 何度も叩くように見えたのは、繰り返し反射したせいだと思います 商店街の渋滞で浮かんだのは、明滅する看板の為。
74の続き 全てに納得がいって自分的にはすっきりした気分になりましたが 逆に考えたら、もしあの後に雨が降っていたら そしてワイパーを使っていたら、この手形は消えていたでしょう。 そうなると、今回の件は本当に幽霊のせいになっていたわけで。 後日、この結果を運転していた友人に報告しました、 すると少し納得がいかないようでしたので、車のフロントガラスに残る手形と 自分の手を見せると、「びっくりさせるなよ」と笑っていました。 さすがにその場で足が痺れるとか、女の幽霊とか言ってたくせに とは突っ込まないでおきました。 幽霊が生まれる貴重な体験でした。 こういうのってきっとたくさんあるんでしょうね。 それでは長文失礼しました。
>>70-75 興味深い話ですな〜。
「先入観+きっかけ」による幻覚(思い込み・勘違い)ってやつですな。
そういうことがあるから、そもそもオカルト好きな人の話とか、
心霊スポットに凸しちゃうのが好きな人の話はイマイチ信用ならないんですが・・・。
先入観だけは人一倍強いはずですからね。
自分も、霊とか神がいてくれたらいいなとか、死後の世界があってほしいなという
願望派といえばいえるんですが、そういうことを調べるには、まずノイズを取り除くことですよね。
UFO事例なんかも、これは国防との関連があるんで、いろいろ報告があるようですが、
それでも、自然現象などでは説明のつかない事例が何%かあるといいます。
そんなふうにして調査が進むといいなとは思いますが・・・とりあえず、ここでは無理ですけどね。
雑談以上のものにはならないと思いますww
不思議なことについて考えるのは好きですが、
チキンなんで心霊スポットとかに凸する気持ちにもなれません。
まあ、知らずにいろいろ近くを通ってはいるようですが(自称霊能者に言われました)。
話を聞いて思い出したんですが、自分がまだ子どものころ、小さな弟と妹にちょっと怖い話をして、
窓の外を指差して「あっ!」と大きな声をあげたところ、
大騒ぎをして親のところに全速力で逃げていったということがありました。
ただ怖くて逃げたのか、なにか見ちゃったのかわかりませんが、
こういうことでも幽霊が生まれるかもしれませんね。
自分はそのあと、親にしかられましたww
それにしても、冷静な観察眼とその後の調査を行なう知識と実行力に感服しました。
77 :
70 :2009/07/02(木) 20:48:49 ID:hwclkEK30
>>76 >「先入観+きっかけ」による幻覚(思い込み・勘違い)ってやつですな。
そうなんですよね。
もしもフロントガラスに浮かび上がったのが、ドラえもんの絵だったらwww
きっと原因を解明することはもっと簡単だったと思いますが、
「リアルな手形」だった為に見た人の追求する思考が恐怖の為に止まってしまったようです。
>そういうことを調べるには、まずノイズを取り除くことですよね。
そのノイズがすごく強敵なんですよね。フロントガラスのケースでは。
「手の跡が反射した」という現象に対して4人中2人が「叩いているのを見た」と言いました。
その上、一人は「女の幽霊」だと言い。身体の不調までも訴えました。
「見た」「感じた」と言う人間に対して、「見ていない」「感じない」人間は何も言えません。
この時は現象の再現が可能でしたので、比較や検証もできましたが
これが気象状況や、複雑な要素からくる偶然であれば、もう完全にお手上げです。
私の周りにも「幽霊製造工場」のような人がたくさんいましたが、
「見た」「聞こえた」「感じた」などの一人称の体験談が、その段階で
すでにノイズだらけだと言うことに何度も遭遇し驚かされました。
しかも、それが尾ひれをつけて伝聞拡散していってしまうので・・・。
それから数年後、別の友人から「怖い話」を聞きました。なんでも、同じトンネルで
同じような時期に、4人組が乗車した車のフロントガラスに女の幽霊がへばり付き運転手を睨んだそうです。
、、、その霊を生み出したのが私の雑な洗車のせいでない事を祈りますwww
霊でないものが霊として語られる認識&伝聞メカニズムを考えれば、
もしかしたら逆説的に、存在としての霊が見えてくるかもしれませんね。
>>77 >身体の不調までも訴えました。
それはカブレとかアレルギーとか、自分に対してよくないものに接触したとか、
飲食したとかいう思い込みで症状が出ちゃうという・・・まあ、そういう心理的なものでも、
病気の症状が出るよ、ということと同じメカニズムだと思いますね。
プラセボ効果っていうかなんというか。
とはいえ、そういうことがあるんだから、霊障なんてのはすべて気のせいだとはいえないですが。
ま、否定派はそう言いたいでしょうけど、これを「病気」「身体の不調」と置き換えてみれば、
「検査したけど異常なし」なんだからあなたは健康体だ、みたいなことと同じになるんですよね。
たしかに「気のせい」で不調になることもあるだろうけど、何万人に一人という
めずらしい病気なのかもしれない・・・それを調べるにはもっとくわしい検査が必要ですよね。
そういう精密検査に相当する調査が心霊現象などにたいして行なわれてないのは残念ですが。
>霊でないものが霊として語られる認識
要するに、自分の中でつじつまを合わせているんじゃないかとも思えるんですよね。
今回の例でいえば、「手の形が見えた」「なぜ見えたのか」
「手があるなら、そこに人がいなくちゃいけない」という感じで、幽霊を見たことにして、
つじつまを合わせる。まあ、幽霊もよくわからん存在ですが、
少なくとも「手の形」が見えたことの理由になるし、納得もできる。
夢なんかと共通してるような印象を持ってるんですよね。
たとえば崖から落ちたなんていう夢を見て、起きたら、実際にベッドから落ちてたとか。
これは、ベッドから落ちた衝撃を感じて、一瞬にして、つじつまを合わせる映像を構成した、
と考えられるわけです。
事故などの際に、一瞬にしていろんなことを考えたりやったり、時間の進み方が
遅くなったかのように感じることがありますが、起きてるときでもそういうことがあるんだから、
夢を見ているときでもそういうことがあっておかしくないと思います。
もちろん、これも証明できないですけど、単純な幽霊の目撃例なんかは、
こういうこともかなりあるんじゃないかと思ってます。
夢つながりでひとつ・・・。 1970年代に行なわれた実験で、起きていたグループ(A)が絵画を見ているとき、 寝ていたグループ(B)が、そのイメージを夢として見ていた、ということがあったらしい。 見る確率は8割だったとか(ウソくさいけど、本当だったらすごい!)。 AがBにテレパシーを送っていたのか、それともBがAのイメージを拾い上げたのか、 それはわからないけど(本では「拾い上げた」となっている)。 ヒゲ(うらコテ)の夢にうらさんが出てくることがあるようだけど、 それはもしかしたら、うらさんが見ている世界(うらさんの視覚、ではなく)を ヒゲが夢として見ているのかもしれない・・・ということを思わせます。 よくご先祖が夢枕にたつとかいうこともあるようだけど・・・これは一般的には 「夢」だと考えられているけど、やはり単なる夢ではない可能性はあると思う。 まあ、夢ってやつも不思議だわな・・・ついこの間、予知夢(?)見て、当てちゃったし。 夢を見てるときは、誰でも超能力者なのかな、と思ったりwww
さてさて、幽霊にさわってみるスレで、 風呂も入るしトイレにも行くという女の幽霊が出てきてしまった。 たしかに「幽霊とはこういうものだ」と一括りにできないとはいえ、 いったい、どう解釈したものやら・・・。 生前と同じ動作(行為)をしているだけなのか、 ちゃんと排泄物が出るのか・・・ナゾだ。
81 :
70 :2009/07/05(日) 01:47:31 ID:GssCt2wB0
>>78-79 >とはいえ、そういうことがあるんだから、霊障なんてのはすべて気のせいだとはいえないですが。
私も「霊障」と呼ばれているものが全て「気のせい」だとは決して思えません。
しかし同時に、あまりにも簡単に「霊障」と断言する場面が多い気もします。
例えば、環境ホルモンやアレルギー反応、アスベストなんかは、
後になってその有害性が認められたもので
リアルタイムではそんなこと想像もされていなかったものです。
「ある土地で、そこに住む人が先祖代々早死にする。あの土地は呪われている」
「その家にいると頭痛が止まらない。何らかの霊の仕業だ」・・・etc
感染症なんかもそうですよね。
細菌やウィルスの存在が「見えなかった」時代では、多くの怪奇現象的な話が残っています。
何かしらの因果関係が存在するはずのものを、原因が見えにくいだけで、
「霊障」と定義するのは現代においては少し乱暴な感じを受けますよね。
>まあ、夢ってやつも不思議だわな・・・ついこの間、予知夢(?)見て、当てちゃったし。
おお〜予知夢を見たのですか?すごいですね。
私の周りで予知夢を見たと言う人は、たいてい確率論的な意味で「あり得る夢」ばかりで、
確定された未来や離れた位置での見聞、それを夢として知ることができる人はいませんでした。
難しいのは、例えば、寝る前に明日の天気予報を見て、「朝から快晴」という情報を知り、
「ああ、明日は朝から晴れだな」と思い就寝。
ところが夢の中で、「朝から土砂降りの雨」、朝起きたら「土砂降りの雨」
これを予知夢と言うことができるのかってところですよね。
未来の事実を材料に夢を見たのか?
それとも、現在から未来を予測したのか?
この二つには大きな隔たりがあると思います。
前者であれば間違いなく予知夢なのですが、
その違いの検証が不可能ですので困ったものです。
夢についてはスレチになりそうなのでこの辺にしておきますね。
82 :
70 :2009/07/05(日) 01:52:22 ID:GssCt2wB0
>>80 >さてさて、幽霊にさわってみるスレで、
>風呂も入るしトイレにも行くという女の幽霊が出てきてしまった。
この文章を読んで、自分の心が汚れているんだと悲しくなりました。
残念ながら今の私には、文面をそのまま信じることができません。
それは過去に自らの創作を真実として伝聞している人に会った経験からです。
その人は、創作の幽霊の話を真実として他人に話しました。
悪意などなく、純粋に娯楽としてです。
結局、本人が後から教えてくれた為に判明したのですが。
早速、幽霊にさわってみるスレを見てきました。
すごくロマンティクで夢のある話なのですが。
「新陳代謝があり、クッションを沈ませて座る、意識して姿を消したり
壁抜けや飛んだりすることができる。接触や飲食が可能など、怒るとブレーカーが落ちる」
ここまでコミュニケーションがとれるのですから、
それを踏まえてもう少しだけ具体的な検証をして欲しかったと思います。
(そんなことを考えるのは卑しいことなのかもしれませんが)
もし、私の前に彼女が出てきたらお願いしたい事リスト
1、指紋を押してもらう。
2、インタビュービデオを撮らせてもらう。
3、ダメなら音声の録音。
4、服を着ているなら、新しい服と交換してもらう。
5、電力会社に(ブレーカー)漏電チェッカー設置の依頼。
霊が室外に出れるなら
1、自宅上空から携帯で写真を撮ってもらう。
2、日本銀行、等の厳重閉鎖室内での写真撮影
3、直線浮遊移動中通話してもらい、携帯キャリアの通信基地局履歴の取得
どれかひとつでも、とんでもない物証になると思うのですが
断られちゃうんですかね?
>>81 >たいてい確率論的な意味で「あり得る夢」ばかりで
そういうんじゃなくて、誰かが「お告げ」してくれたような感じなんですよね。
付き合いは長いけど、会ったこともないネット上の知り合いのことなんで、
その人に関する夢を見ること自体、初めてだったです。
ぶっちゃけ、「○○さん、入院したよ」って夢の中で誰かに言われたら、
ホントに入院したっていう・・・教えてくれたのは誰なんでしょうね〜。
入院した病院の立地もそこそこ一致してたんで、ちょっと洒落になんね〜な、と。
>夢についてはスレチになりそうなのでこの辺にしておきますね。
まあ、いいんじゃないですか。
寝入りばなに見たり感じたりすることも多いようだし、まったくの無関係とも思えない。
頭から否定せず、かといって盲信せず・・・とはいっても、霊の存在などの不思議現象を
「ある(かも?)」と仮定しないと話が進まないから、
そういう立場でうだうだと話そうと思って、このスレたてたんだし・・・。
ま、同じオカルトでも、UFOとか宇宙人とかになると、ちょっとアレですが。
>>82 >この文章を読んで、自分の心が汚れているんだと悲しくなりました。
あはははwwww
>断られちゃうんですかね?
どうなんでしょうね〜。
もしも自分が、そういったいろんなことができる霊なら、よろこんでやると思うんですが。
ライブカメラ設置して有料で見せるとかwww
そうはいっても、今の時代、どんな映像でも「フェイクだ」と言われるのに決まってるから、
誰もがぐぅのネも出ないような公開実験をやってほしいですな。
個人的には宇宙へ行ったりもしてみたいですww
窓を叩いて驚かすなら、自動車なんていうケチなことをいわず、
宇宙ステーションの窓を叩きたいです。ま、宇宙へまで行けるのかどうかわかりませんけど。
84 :
本当にあった怖い名無し :
2009/07/08(水) 21:39:37 ID:wVNEbnPM0 >>12 で、少なくとも悪霊じゃない幽霊さんについてまとめたけど、暮らしてるスレの一ヶ月氏といっしょにいた
女性の幽霊さん・・・まあ、あくまでも本当のことだとすればだが(それはほかの幽霊さんもそうだが)、
かなり認識を改めなくてはいけなくなりそうだ。
とはいうものの、やはり特殊な例であって、幽霊さん一般には当てはまらないかも。
ただ、飲み食いとかトイレに行くとかは別にして、「触れる」レベルを超えて、体を触れ合えるというのは、
霊に襲われる(色情霊に犯されるとか首を締められるとか)ような事例を考えると、それ自体はめずらしいことではないかも。
さて、ピアさんもそうだったし、一ヶ月氏のところの幽霊さんもそうだが、まあ、自殺した人の幽霊だったようだ。
よくいわれるのが、自殺して成仏しそこなうとその行為を繰り返すとか、うまくいかない(?)ので誰かを道連れにするとか、そういう怖い話がよくいわれる。
そういうこともあるのかもしれないけど、そうじゃないこともあるってことだわな。
幽霊になるならないもそうだし、こういう「違い」ってのはどこから出てくるのか、さっぱりわからん。
たとえば、生前に霊を信じていたので、「自分が死んだら出てくるから」みたいなことをいいつつ、待ってるけどぜんぜん出てこないよ、みたいな話もある。
現世に未練を残して死ぬと幽霊になるみたいな話も、まことしやかに語られることがあるけど、はたしてそうなのか、という気がしないでもない。
だって、この世に未練がないから自殺するんだろう、という気もするし・・・まあ、正確にいえばそうではないんだろうけど。
法則どころか、仮説のかの字すら思いつかない。
そういう「思い」みたいのがあるのかないのかわからない動物の霊なんぞを考えるとなおさらだ。
すべては偶然なんだろうか。
とりあえず、ヒゲに聞いてもらったところによると、ヒゲの夢の中の光景は、うらさんが見ていた世界・・・というわけではないようだ。
ということを書きつつ、保守。