1 :
本当にあった怖い名無し:
2 :
中常侍 うんこ ◆knhfo7S6wc :2009/05/14(木) 17:49:24 ID:l8FBJbU/O
『煮解賭(にげと)』
明朝末期、中國北東部の男達の間で、素麗建(すれたて)なる遊びが流行していた。
先端に話題旗をくくりつけた棒を地面に立て、合図と共に棒に駆け寄りに旗を奪
い合うという、己の機敏さを誇示する遊びであった。
やがてこの遊びにも飽きた者達が、毒草を煮込んだ煮汁を飲み、その解毒剤を旗
代わりにして奪い合うという競技に発展させた。
これのせいで命を落とす者が続出したが、競走に勝利したものは現人神として賞
賛され、朝廷に仕える者を輩出するほどであった。
この、解毒剤を賭けた戦いは「煮解賭」と呼ばれ、時代を左右する勝負の場でも
最も信頼できる、決定権獲得試合として行われてきた。
己の速さを誇示できることの少なくなった現代社会においては、電子掲示板などで
「2ゲットォォ!」と、機会を変えて、現代人が機敏さを争っているのかもしれない。
(民明書房刊 「DNAに刻まれた勝負心 現代人の奇行のルーツを探る」より)
3 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/14(木) 18:02:06 ID:/9fBk2XfO
じゃあ死にたくないから3ゲト
4 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/18(月) 18:09:24 ID:sMcn9EA+0
ホシュ
5 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/23(土) 00:52:07 ID:cUDtl7Uq0
戦時のオカルト
うちの父親が子供の頃、一番上の兄貴が特攻隊に召集されて、もー
帰ってこないんだ、って思ってたある日、父親が庭で土いじりしてたら
その兄貴が正面に立ってて笑っててびっくり!
もー乗る飛行機もなくなって、特攻せずにすんで家に帰されたらしいんだけど、
その時父親はまじで化けてでてきたんだと思ったそうなw
戦時中は人肉(敵軍の捕虜)を食する上官が多かった。
ソースは北杜夫のまっくらけのけに北氏が父島に取材で行った時
戦時中を語ってくれたおじさんからの話
小笠原事件(父島人肉事件)のことか