1 :
本当にあった怖い名無し:
まず誰かが適当に作ってみんなで手直ししていく
最高に怖い話作ってみようぜ
2 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/09(木) 09:04:03 ID:J54nYTeV0
もう少し賛同が得られると思ったがそうでもなかったか・・・
すまなかった
3 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/09(木) 10:54:55 ID:f488GkaZO
安価で決めるとかあるだろ
まず場所からとかさ
5 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/09(木) 11:05:47 ID:N6hyZeFpP
オカルト住人だったらすごいの作れそうだな
それか逆に思いっきりしらけちゃうのが出来るか
6 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/09(木) 11:39:25 ID:3PI4budBO
>>1とりあえずやってみようぜ
安価
つまらなくなったら終了すりゃいいじゃん
7 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/09(木) 11:42:14 ID:kluPVlT9O
むかしむかし…
とりあえずばれにくい場所がいいな四国とか東北あたりか?
ただ都市伝説系ですぐみじかでおこるかもってのも怖いな
9 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/09(木) 11:54:30 ID:J54nYTeV0
10 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/09(木) 12:00:26 ID:3PI4budBO
時間が悪いな 人がいない
作るのは都市伝説?それとも実際にあった系の怖い話?
13 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/09(木) 12:06:13 ID:N6hyZeFpP
15が安価でこの流れで今書き込めば確実に10になるはずなのに律儀に場所を指定する
>>10に軽い嫉妬
ksk
朝鮮半島
16 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/09(木) 12:28:20 ID:6sOJJzJJO
((o(´∀`)o))ワクワク
17 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/09(木) 12:35:47 ID:J54nYTeV0
これ無理っぽいよw
謝罪と賠償を求められるな
19 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/09(木) 12:39:32 ID:XXKcaUjRO
20 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/09(木) 12:49:10 ID:3PI4budBO
朝鮮半島にむかし空から星降ってきました
半島は隕石の固まりであったと偉い教授はいいました
どうやらそこにくっついていたある地球外生命体が
周りに生息していた人類の祖先をムリヤリ生殖(レイプ)し
その子孫が朝鮮人であると
彼らの繁殖力はゴキブリをも凌駕し
人類から文化を真似ることを覚えました
神様からのプレゼント
21 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/09(木) 12:52:07 ID:J54nYTeV0
22 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/09(木) 12:52:56 ID:J54nYTeV0
23 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/09(木) 12:58:21 ID:3PI4budBO
房総半島
24 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/09(木) 13:08:39 ID:OYCLyAUNO
清川村
京都、ウトロ地区
26 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/09(木) 13:12:59 ID:N6hyZeFpP
27 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/09(木) 13:18:27 ID:OYCLyAUNO
あぁん
・朝鮮半島のとある村に住んでいるキム青年。
・仕事はおろか親の手伝いすらせずに毎日ブラブラしている。
・一度も定職に付いたことがないくせに「ウリはBIGになる」「ウリは世界一優秀ニダ」が口癖。
・ある日、堪忍袋の緒が切れた親から家を追い出される。
・バカのくせにプライドだけは高いキムは、村人には「伝説の宝を探すため旅に出る」と嘯いている。
・行きつけの酒屋で、ゴロツキ仲間を旅の道連れに誘う。
・ベトナムに兵士として出向いたが、現地人女をレイプしまくっていただけの自称戦士のハン
・何でもかんでも他人のせいにして、いつも人を恨んでいる呪術マニアの自称魔術師のコウ
・他人の家から盗んできた物をフリーマーケットに出品して生活費に当てている自称商人のペ
・こうしてキムを含めた4人での旅が始まった。
・通行人を化け物に仕立て上げて、集団で殴る蹴るの暴行を加え金品を強奪。
・○○ゴールドを手に入れた とか 旅人の服を手に入れた とか言って喜んでいる。
・他人の家に勝手に進入してタンスの中の金品を盗んだり、壷を叩き割って中の者を盗む悪行は日常茶飯事。
とある住宅街、帰り道
時間は11時頃
電柱に寄り添うように、女が立っている
じっ と、こちらを見ている
目の白い部分と ぐじゃぐじゃの黒い髪が
暗闇でも 見て取れる
わたしは目を合わさず通り過ぎる
腕をつかまれるが、振りほどく。
嫌な汗が 背中に出た
わたしは走った
振り向くと
女が側転で追いかけてきていた
31 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/09(木) 16:54:26 ID:u06bZC12O
勝手に再安価でごめん
>>35 場所
>>40 時間帯
>>45 登場人物(一人でない場合は
>>45が決めた安価)
他に具体的なのはまたあとで決めれば良いかなーと
33 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/09(木) 20:07:16 ID:N6hyZeFpP
場所って地名?それとも学校とか会社とかの場所?
34 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/09(木) 20:15:52 ID:jJ21UJkj0
>>15 >>25 ハン板でもないのにこれだけニダーネタに困らないのがむしろオカルトだろ・・・
どこにでも湧いてくるあたりティンダロスの猟犬のようでオカルトらしいといえばオカルトらしいが。
35 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/09(木) 20:38:21 ID:qPJSQTac0
地獄谷
36 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/09(木) 22:34:41 ID:sRaoiMQuO
wktk
37 :
オラヨー ◆PKEaQjlkeo :2009/04/10(金) 07:41:11 ID:+S4rrsFtO
そろそろ死んだオカルト板住人が目の前に現れてもいい頃
39 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/10(金) 16:35:56 ID:MtkwdaphO
40 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/10(金) 18:36:50 ID:f2lF61KnO
丑三つ時
41 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/10(金) 19:24:15 ID:/xy8clkI0
>>29 残念だが
>>20のほうが、リアルに怖いw
池沼の幽霊ってのはどうかな?(生きてても怖いけどなw)
>>43 bよりチョンのほうが広がりがあって、より怖くね?
生きてるところから怖い話が作れるぞw
オカルティックにいこうよ
人種・文化の違いは板違い。
46 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/13(月) 23:44:31 ID:VRMqMzVIO
支援あげ
47 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/16(木) 18:13:06 ID:+W0wjMVgO
age
怖い怖いって言われた映画があんまり怖くないように、
ここにいくら怖い話を書いたって怖く見えないと思う
ホラー作家志望の人とかには良い腕試しにはなるかもしれんけど
49 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/18(土) 16:03:34 ID:dhYFGxYN0
まっちゃんの怖い話みたいの作ればいい
>>33 > 場所って地名?それとも学校とか会社とかの場所?
具体的な地名はやめとけ
下手すりゃ損害賠償になるからな
51 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/18(土) 17:30:18 ID:AHGoltOp0
学校はありきたりだから
あえてデパートあたり
安価でもないやつが言ってみる
52 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/18(土) 17:44:32 ID:X1llIJPFO
これ怖くしてくれ↓
久しぶりに昔のクラスメイトに会い、飲んで帰った日の事
家に着きいい気分だった俺は玄関を開け、映画の悪役みたいにカッコつけて言った
「いるんだろ?出てこいよ」
無論俺は一人暮らしだし、今のは独り言で何の反応も期待してなかった
だが家の奥から音がして、見知らぬ男が俺の横を通り出て行った
これだけ気持ちよく酔えたのは何ヶ月ぶりだろう
卒業して以来、メールのやり取りすら交わしてないような連中もいたが、
そこには懐かしいあの時間があった
講義をサボってよく相棒と映画を観に行ったっけ
名作よりもむしろ、駄作の方がその後の話が盛り上がったな
心地良い酔いが、俺を映画の登場人物にしてしまったようだ
ふと立ち止まった玄関前、主人公を追い詰めた悪役になったつもりで俺はこういった
「いるんだろ?出てこいよ」
誰もいるはずの無い一人暮らしの部屋
その扉に向かって吐いたセリフに、こみ上げてくる笑い
我慢しきれなくなった笑い声が口から溢れ出そうになった瞬間
扉のの向こうからかすかな音が聞こえた
その音が少しずつ扉の方に近づいてくる
まだ手を触れてさえいなかったドアのノブが
聞き慣れた音とともにゆっくりと回った
音を立てることなく開く扉を前に、俺は身動き一つできなかった
悪役から立場が一転した俺の横を
見知らぬ男が、
こちらに視線をやることも無く
通り過ぎていった・・
54 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/19(日) 02:40:59 ID:ElBzdsyW0
サガフロンティア裏解体新書が買だ、
バルザック?いい本の物語じゃないか、自分で探すんだな。
車のGTO?・は?何のことだ?あれは敵の本だ、少々お世話になったが
スーパーロボット大戦W売り出し
電気電気電気電気電気こたつ
逆) . . . ドラゴン桜
江川 ぱぁあーすんッたむさかーぬそぉい(ネタバレ可)
私の言いたいことは音楽の最初だけ聞いているということだ。
PS2分裂
凸って来ましたきつかったぜー、裏は菊2まいとうことで、
パソコン泊まりがけ突いって来ました。アキラさん情報に騙されてこう寝れなかった
分けですけどね。人なぐりました 最後の方はきついことされましたね。
鉄道ですが日本では上下どちらから見てもQになりましたね、
自分は槍にしりがついたネズミ型どらごんでしたね。ブラックボックス二つ
を荷物にすると乗り物のようですね。やらないかのお方ですがあれはA氏のしている事を無理やり合体させた物です。
英語の速読方法を教えます、単語集を買ってその言葉の物を想像します、文もその場面を想像します。
町の景色も自分の心の中で覚えておくだけです、 まともにやれば一日8時間やって三年くらいでできます。
>>53 アメリカ人作家の書いた探偵小説みたいになったな。
56 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/19(日) 21:08:01 ID:AZw2E/MD0
期待age
57 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/19(日) 23:40:26 ID:OgvDbpCw0
先日、山の中腹辺りにある神社の奥にある古い池に夜釣りに行きました
昼間は結構人でにぎわうところなんですが、流石に夜は静かで不気味でした
ルアーを必死で投げてたんですが、アタリが全然無いので帰ろうとした時でした
グイグイって感じの強烈な引きがあました
何か、魚っぽくない引きだなって思ったりしてたら、痛恨のバラシ
リールを巻いてルアーを見てみると、人の髪の毛がびっしりと引っかかってました
駄文ですみません
これを怖くしてください
58 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/19(日) 23:49:54 ID:AZw2E/MD0
バラシってなんだ
怖いなと感じるポイントを挙げて、それらをうまく織り混ぜたらどうだろう
自分の場合は
・本当にありそう、ありえる
・四つん這い
または、人間ぽくない動き
・近付いてくる系
とか怖いな。でも怖い話を作るのって難しい
日常生活でどうしても行かなくちゃいけない場所やモノを混ぜるのもいいと思う
トイレとか風呂とかそうだよね。人形とかPCだって
>>57 釣を長い間やってると、誰もが一度は考えることがある
聖域というものについてだ
釣りに何を求めるかは人それぞれだが、
誰に邪魔されること無く気持ちよく竿を振りたいという思いは、
みんな共通して抱いている
人気のある釣り場ほど、聖域と言うものに程遠く、
人気のない釣り場は、別の意味で聖域の条件を欠いている
幸運にも私は、釣行の時間的な調整によって聖域というものを手に入れることが出来た
地元では様々な人の憩いの場として利用されている池も、
夜はほとんど人が訪れることの無い静寂な空間となる
池のある場所が古い神社の奥であることも、夜の訪問者を遠ざける要因なのかもしれない
聖域と行っても、同じような考えのルアーマンは2,3人はいるようで
対岸にランプやタバコの火がともらないことは稀だった
それでも、私にとっては聖域と言うに十分な場所だった
その夜は風一つ無い、ルアーフィッシングには絶好のコンディションだった
月の明かりがうっすらと辺りを照らすだけで、街の光の届かないこの場所にいると
どこか、別の世界に迷い込んだような気持ちになる
珍しいことに、今日は先客も、後から来る客もいないようだ
普段なら対岸に見え隠れしている、タバコの明かりが妙に恋しく思えた
>>続き
トプン・・・
何かが水に飛び込んだのか、それとも魚が捕食のため跳ねたのか、そんな音が水面を乱した
それまで鏡のようだった水面に広がっていく波紋と、再び訪れる静寂
その全てをかき消すように、私は必死でルアーを投げ続けた
ひたすら投げることで、静寂の支配を阻もうとするかのように
これまでに実績があった数々のポイントを一通り攻めてはみたが、全くアタリはなかった
これまで自分が求め続けていた理想的な聖域、今まさに、その場に立っているはずなのに、
私はこれ以上この場にとどまることを望まなくなっていた
トプン・・
再び、水面を乱す音がした時、リールを巻く抵抗が強くなった
おそらく、水底の藻にルアーが引っかかったのだろう
私は竿を力強く左右に振り、藻を外そうとした
その瞬間、思いもよらない力が竿を大きく曲げた
来た!
一呼吸置いた後に、竿を立ててフッキングを試みた
やった!
獲物がうまく針にかかったようだ
力強くラインが引っ張られる
デカイぞ!
興奮した私はラインの先にいる、大物を予感した
ドラグを緩め、ラインが切られないように細心の注意をはらいながら、
私はあることに気が付いた
直線的すぎる・・
その引きは魚が必死にもがいて四方に泳ぐのとは違って、
ただ一方向にのみ力強く引っ張っていくようだった
そう、水底に・・
>>続き
大物が来たと言う興奮は、いつしか得体の知れないものに対する恐怖に変わっていた
針が外れること、ただそれだけを願って必死に竿を振りリールを巻いた
背中を冷たい汗が伝うのを感じた時、突然、竿が軽くなった
リールを巻く手には少しばかりの抵抗は感じられたが、あの直線的で強引な力はもうなかった
巻き上げられた糸の先には、藻のようなものがびっしりと絡みついたルアーがあった
その針には、おそらく先ほどまで針にかかってたであろうもののウロコのようなものが引っかかっていた
私はルアーに絡んだ藻を外そうとしたが、思った以上に細く丈夫なそれは、
ルアーとフックを繋ぐ金具に強く巻きついて容易にははずれそうになかった
おそらく、他の釣り人が捨てたラインかなにかであろう、そう思った私は
仕私はタックルケースからハサミとを取り出し、ライトでルアーを照らした
ダイオードの青白い光に照らされたルアーを見て私は言葉を失った
そこには水に濡れて艶やかに光る長い黒髪と、
針にかかった女の爪らしきものがあった
予想もしなかった光景に驚いたあまり、私は竿を投げ出してしまった
トプン・・
再び水面を乱す音がした時、私は竿を拾うことも出来ずにその場から逃げ出していた
この日、私は聖域を一つ失った
>>63 本文8〜9行目
おそらく、他の釣り人が捨てたラインかなにかであろう、そう思った私は
仕方なくタックルケースからハサミを取り出し、ライトでルアーを照らした
です
編集ミスすんません><
考えてみた
この間残業で、帰りの電車が終電になったんだ。小さい駅で終電に乗るのは自分一人だけで、ホームで電車を待った。
しばらくしたら電車が来たので乗り込むと案の定ガラガラ。まあ一人でゆっくり乗れるからいいんだけど。とりあえず乗ってすぐ近くの椅子、一番端に座った。
疲れてたんだが寝てしまうといけないし、眠いの我慢しながらボーッと前を見ていたんだけど、なんか違和感を感じる事に気付いた。夜、座って正面見たら、向かい側の窓に自分の姿とか映るだろ?
その時も自分の姿が映ってたんだけど、なんかおかしい……
と思ってたら、気付いた。
自分の真上、網棚のところになんかいる。よく見たら、女がお辞儀するみたいに膝を曲げて、胸を床につけるみたいな姿勢で、そこにいる。でも網棚なんて狭いから、脚とか無理矢理曲がってるって感じ。
続き
しかも顔も床につける感じで下をじっと見てる……下にいるのは自分。
網棚の上の気味悪い女がじっと自分を見てる。
それに気付いた瞬間眠気も疲れもぶっ飛んで、凍り付いた。逃げたいけど逃げたとたんに追いかけてきたりしたら怖いし、動けない。ただ上からの視線に耐えるしかない。
早く帰りたい!とか思ってたら、一度途中の駅で電車が止まった。ドアが開いて自分と同じような会社帰りの男の人が乗ってきたんだが、その人は女に気付かず自分とちょっと距離をおいたとこに座った。
相変わらず女はいるんだけど、人が乗ってきたから少し安心してたら……女が動き出した。
なんていうか、脚とか手とか、とりあえずそれおかしいだろって曲がり具合で蜘蛛みたいな気色悪い動き方で、さっき乗ってきた男の人の真上に移動しやがった。男の人は半分寝てて、女はじっとそれを見てる……。
助けてやりたかったけど、それ以上に怖かったから駅に着くまで震えてた。もう終電に乗りたくない。
なんかありきたり。もっと短くまとめたかったのに…
67 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/20(月) 10:32:29 ID:LRNAgvnLO
>>66 俺の個人的な意見だけど、悪くないと思うよ。
続き(この後の展開)次第で化けるかも…
例えば、主人公が恐る恐る反対側のシートに座り直すと…とか
視線から解放された安堵感から睡魔が…とか
ガンバってくれ!
69 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/20(月) 22:08:25 ID:msY3El5+O
>>66 俺の個人的な意見だけど、悪くないと思うよ。
続き(この後の展開)次第で化けるかも…
例えば、主人公が恐る恐る反対側のシートに座り直すと…とか
視線から解放された安堵感からか睡魔が…とか
ガンバってくれ!
70 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/20(月) 22:11:08 ID:msY3El5+O
みんなゴメンナサイ
間違って連投しちまったm(_ _)m
>>68 ありがとう、その後はあまり考えてなかったんだ。文才なくてすまん
72 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/22(水) 12:40:38 ID:xSHtoFSuO
>>71 逆に主人公にだけ見えなくて、周りの登場人物のリアクションで主人公に憑いてるモノを当てる。登場人物はここの住人で担当して、主人公が上手く話を展開すると面白くなるんじゃない?
>>72 それはスレの皆がリアクション起こすってこと?
でも主人公に見えてない方が良かったのかな、降りてから気付いたとかにしたら良かったかな
…というか他の人も考えてくれ!読みたい
>>73 誰かに主人公になってもらい(一時的にコテ使ってもらう)、まず初期設定をする。
あとはここの住人が通りすがりの人を演じるなり、主人公の周囲の人間(家族や友人等)を演じるなりしてそれぞれリアクションをする(全く見えないリアクションもおk)。
主人公はリアクションを見ながら話を進める(コンビニに行ったり、友人と会ったり)。
だいたいこんな感じで
どうかな?
長々とスマンm(_ _)m
>>74 普通に楽しいスレになりそうなんだけど、主人公は大変そうww
自分はやる自信がないww
76 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/22(水) 19:15:18 ID:xSHtoFSuO
>>75 うん、主人公やる人は大変だろうな…
参加する人みんなに言えるけど、話の流れを全く無視した書き込みは混乱するから自重して欲しいな…
少々の下ネタは、俺的にはおk
スマン、下げ忘れてた。
誰か主人公やって
m(_ _)m
俺は昼間、仕事中は携帯触れないから細かいレス入れられないんだよなぁ…orz
78 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/22(水) 19:54:52 ID:6RybMsI60
早く続きを
何の続き?
ところで、ここの住人って、何人くらいいるの?
3人くらいしかいなかったら、回すのかなり苦しいぞf^_^;
俺PC持って無いから1人2役は無理だからな。
>>80 感想書いてくれた人かな?
網棚女書いたのは自分だけどあまり人いないよなwww
>>81 おはよう。そうだよ。
やっぱり人少ないよなぁwww
ROMってたが、ついに出てきちまった俺…
もしなんだったら【オカ板的一行リレー】のスレみたく、単文レスを繋ぎ合わせて進行して行ったらどうかな。
そうだよな。リレーぽくして作るか、設定なんかを話し合って作ってみるとか…
ヤマノケみたいに正体不明のやつとかも怖いけど、作ると嘘っぽくなるんだろーか
85 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/23(木) 12:43:11 ID:OWwjxDJs0
一行リレー形式賛成(^o^)/
高校の時、授業中によくやったけど、かなーり盛り上がるww
書き始めが肝心でつが…霊的ナイヨーきぼん
面白そうだからやるわ!
友人と旅行に行った時の事
乗るぞ。ついでになんか思い付いたら書く
でもまだ続きが浮かばないからしばらく見守る
>>86を続けないと終わってしまう…続けにくかったらすまん
友人の運転する車で向かった先は
89 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/23(木) 19:59:49 ID:OWwjxDJs0
長野県姫木平だった。
90 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/23(木) 21:47:00 ID:jO5evsMZO
友人は鬱蒼とした、あまり手入れされてなさそうな林の前で車を止め
91 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/23(木) 22:06:35 ID:nISayUhfO
『週刊誌に載ってた神隠しの森ってこの辺じゃない?』と窓から見える森を指差した
92 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/23(木) 22:15:08 ID:rHI1POaiO
それから一年の月日が流れた
おぼろげに記憶に残っているのは半ば朽ちた鳥居。
そう…この鳥居をくぐって暫く歩いた先にある苔むした何かの石碑の前で
友人達と写メを撮りあった・・・ケータイを見てみよう。
96 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/23(木) 23:06:20 ID:lLL8wn8IO
そこには自分一人の姿しか写っていなかった…一緒に写したはずの友達はどこ…?
97 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/23(木) 23:20:54 ID:xjnH87eO0
・車の持ち主A♂
・Aの彼女B♀
・俺の(当時の)彼女C♀
・Cの弟D♂
この4人と俺の5人いた筈なのに…
そこで思い出した。森の通称を
同時に話も考えてるんだけど、難しいな…
そんな時、俺の思考を遮るかのように夕立の雨粒が
101 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/24(金) 10:26:09 ID:rDhXOiqB0
「そう、あの時も突然夕立に襲われたんだっけ…」
ふと、記憶が蘇る。
102 :
※:2009/04/24(金) 11:31:23 ID:4askxRIoO
質問でぶったぎってすまん
これ こまめにまとめた方がいい?
103 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/24(金) 11:35:05 ID:LwDDOWqdO
夕立がおさまるまでの間、車の中で過ごしたが、確か運転席のAが一人で何やら呪文のようなモノを唱えていたなあ…
>>99 あまり決め打ちしないほうがいいかもよ?
予想外のレスが入ったら対応出来ないよ。
良さげなレスが思い浮かばない時は他の人に任せてね…
>>102 お任せするよ。
>>104はどういう意味?決めうちって何の事だ??
106 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/24(金) 16:11:51 ID:rDhXOiqB0
「あれ?私その呪文知ってる!!」おれの彼女のCが笑いながら一緒に唱え始めた。
>>105 自分の中でおおよそのあらすじを作ってて、他の人のレスがそれから外れてたら話を組み直すのが大変だよ。って言いたかったんだ。
別に悪意があった訳じゃ無いけど、気を悪くしてしまったのならスマン
m(_ _)m
>>107 いやいや、そんなんじゃないよ。『神隠しの森と呼ばれている』的な内容が先にあったから、それの事なんじゃないかと思った
あと暇があればまとめてみる
[
>>86-106 まとめ]
友人と旅行に行った時の事。
友人の運転する車で向かった先は長野県姫木平だった。
友人は鬱蒼とした、あまり手入れされてなさそうな林の前で車を止め
『週刊誌に載ってた神隠しの森ってこの辺じゃない?』
と窓から見える森を指差した。
それから一年の月日が流れた。
おぼろげに記憶に残っているのは半ば朽ちた鳥居。
そう…この鳥居をくぐって暫く歩いた先にある苔むした何かの石碑の前で友人達と写メを撮りあった・・・ケータイを見てみよう。
そこには自分一人の姿しか写っていなかった…一緒に写したはずの友達はどこ…?
そんな時、俺の思考を遮るかのように夕立の雨粒が
「そう、あの時も突然夕立に襲われたんだっけ…」
ふと、記憶が蘇る。
夕立がおさまるまでの間、車の中で過ごしたが、確か運転席のAが一人で何やら呪文のようなモノを唱えていたなあ…
「あれ?私その呪文知ってる!!」おれの彼女のCが笑いながら一緒に唱え始めた。
ヨカッタ!じゃあ、続けるとするか…
「あ!姉貴懐かしいな、それ」とDも一緒に文言を口にし始め、知らないのは俺と、今現在俺の彼女であるBの2人だけになった。
111 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/24(金) 20:57:58 ID:LwDDOWqdO
どことなく忌まわしく、奇妙なイントネーションの呪文を唱える3人の名前が、この瞬間石碑に刻み込まれていた事実に誰一人気づいていなかった…
112 :
すまん…:2009/04/24(金) 21:39:50 ID:4askxRIoO
ぬけてた。まとめ訂正
友人と旅行に行った時の事
友人の運転する車で向かった先は長野県姫木平だった。
友人は鬱蒼とした、あまり手入れされてなさそうな林の前で車を止め
『週刊誌に載ってた神隠しの森ってこの辺じゃない?』
と窓から見える森を指差した
それから一年の月日が流れた
おぼろげに記憶に残っているのは半ば朽ちた鳥居。
そう…この鳥居をくぐって暫く歩いた先にある苔むした何かの石碑の前で友人達と写メを撮りあった・・・ケータイを見てみよう。
そこには自分一人の姿しか写っていなかった…一緒に写したはずの友達はどこ…?
・車の持ち主A♂
・Aの彼女B♀
・俺の(当時の)彼女C♀
・Cの弟D♂
この4人と俺の5人いた筈なのに…
そんな時、俺の思考を遮るかのように夕立の雨粒が
「そう、あの時も突然夕立に襲われたんだっけ…」
ふと、記憶が蘇る。
夕立がおさまるまでの間、車の中で過ごしたが、確か運転席のAが一人で何やら呪文のようなモノを唱えていたなあ…
「あれ?私その呪文知ってる!!」おれの彼女のCが笑いながら一緒に唱え始めた。
>>112 まとめ乙。
知らないうちに一年過ぎてたってことにして、ケータイを見て日付に驚くっていう風にしてみてはどうだろう。
電源切ってればバッテリー一年持つのかな。
夕立に打たれて慌てて車に向かって駆けながら、1年前の成り行きを思い出していた。
115 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/25(土) 07:06:52 ID:Ie3k7QJS0
>>112 まとめ乙。
Bが今の彼女なんですな。新展開!ドキドキ)^o^(
呪文を笑いながら唱える三人。車内は異様な雰囲気に包まれる。
>>116 うまく間に入れたり出来るなら入れようじゃないか
せっかく書いたのにもったいない
>>113も面白いと思った
あとまとめてて途中ちょっと訂正(・・・を…にしたり、句読点ちょっとつけたり)しても大丈夫?嫌ならしないので言って欲しい
118 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/25(土) 11:35:16 ID:Ie3k7QJS0
>>117 多少の変更はおkでつ。
も一回まとめてもらってよかでつか?
すべてのカキコ生かした感じで…
>>117 特に異論は無いよ。
みんなで楽しめれば、それでおk!
出来ればROM専の人も少しずつでいいから参加して欲しいな…
言い回しや間の取り方って人それぞれだから勉強になるんだよな。
121 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/25(土) 12:21:45 ID:FF+Pf9k/0
この前、残業で終電ギリギリに帰ることにあった
初めはそこそこ人がいたのだが、しばらくするとぽつぽつと席が空きだした
疲れていることもあって、空いた席に座ると軽く寝るつもりで目を閉じたんだ
次は○○駅〜のアナウンスで目が覚めるとすっかり電車の中には俺一人だけになっていた
窓の外のホームには自分の駅から2つ前の駅名が書かれていた
まだ眠たかったが、乗り過ごすわけにはいかないし我慢することにした
寝起きと仕事疲れでぼんやりとした頭で暗い窓ガラスの向こうの夜景を眺めていたのだが、やがて違和感に気が付いた
ガラスに映る自分の席のその上、網棚のところになにかいる
よく見ると、髪の長い薄汚れた白い服の女がお辞儀をするように上半身を折り曲げて網棚のところに座っていた
しかも、顔を下に向けてじっと自分を見降ろしていた
途端に背筋をぞっと冷たいものが流れた
逃げ出したくなったが、車両には自分しかいない
下手に騒いでなにかされたらと思うと、ただ気付かなかったふりをするしかなかった
次の駅までの時間は異様に長く感じた
そして次の駅では一人のサラリーマンが乗り込んできて、自分から少し離れた席に座った
人が乗ってきたことに意味もなく安堵し、再びガラスに視線を向けると女が移動しているのが目に入った
異様に細長い手足をまるで蜘蛛のようにしてのっそりと
さきほど乗ってきた男性の上に移動し、また同じように下を覗き始めた
もうどうしようもない恐怖でガチガチになった自分は、駅に着いた途端にあわててホームに飛び出した
震えながら電車の方を振り返ると、網棚の上の女がこちらを見てにやりと笑った
>>65こんなもんでどうでしょう?
女の気持ち悪さがもっと上手く表現できればいいのですが
122 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/25(土) 12:28:28 ID:FF+Pf9k/0
>>121 うーん、ラスト一行変更で
「震えながら恐る恐る電車の方を振り返ると、網棚の上の女がこちらを見て人差し指を口元に当てにやりと笑った」
「震えながら恐る恐る電車の方を振り返ると、網棚の上にいたはずの女が自分の座っていた席でにやりと笑ってきた」
「〜網棚の上にいた女が寝ているサラリーマンのすぐ横に立っていた
そしてこちらを振り向くと人差し指を口元に当てにやりと笑った」
どれが一番怖いのだろう
俺はその呪文が何なのか気になって、Aに聞いてみようと思った。
>>121 ありがとう、感謝!
指を口元へ…ってなんかかわいいな
同じ笑う系列で、
「網棚の上の女が大きな口を開け、自分の方を見て笑っていた」とか考えてみた
>>123 人差し指を口元にってのは黙っていろって合図
可愛く見えるなら他の笑い方考えなきゃねw
125 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/25(土) 17:03:48 ID:Ie3k7QJS0
「おいA、その呪文って…おい!おいってば!」
いくら話しかけてもAは答えない。狂ったように呪文を唱え続ける。
>>122 二番目の「自分が座ってた席に女が移動してた」ってのが、下車後も女が関わってくる(取り憑かれた?)的な感じで怖いでつ
126 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/25(土) 17:06:24 ID:xyAzeINaP
これほんとに怖いか?
>>122 「震えながら恐る恐る電車の方を振り返ると、網棚の上の六尺兄貴がこちらを見て人差し指を口元に当てにやりと笑い、六尺の結び目に手をかけた」
>>125 個人的には最後は残されたサラリーマンが・・・的なオチで
行こうかと思ってたけど
自分に関係して来た方が怖いか
だったら
「震えながら(ry、いつの間にか後ろに立っていた女が大きな口をあけ笑った」
「(ry、電車の窓にべったりと張り付いた女がこちらを見て笑っていた」
笑う代わりに「次はお前だ」とか「助かったな」とか言うのもいいかもしれん
129 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/25(土) 19:23:23 ID:Ie3k7QJS0
>>128 うむ。笑うより、ズバッと一言言ってくれた方が世界が広がるかもしれん。
ズバッと逝ってくれ。
130 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/25(土) 19:41:21 ID:FF+Pf9k/0
じゃあ
「震えながら電車の方を振り返ると、網棚の上にはもう誰もいなかった
ホームから出て行く電車を見送りながら、ドアを出る直前耳元で囁かれた言葉が甦る
『 』
もう二度と終電には乗るまいと思った
誰か『 』の中に言葉入れてくれ
自分で作ったものとなるとあんまり怖くならないんだ
一応候補
・助カッテ良カッタネ
・またね・・・
・次はいつ乗るの?
>>121 「そして次の〜」辺りから書き換えてみるw
そして次の駅で1人、若い男が乗車して来た。
男は携帯でメールかゲームをやっていたが携帯のマナー云々を注意する余裕など微塵も無く、寧ろ隣に来て欲しいと願った。そうすれば小声で状況を説明して携帯のカメラで網棚の化者の存在に気付いて貰えると思ったが、願いも虚しく若い男は少し離れた所に座った。
動くに動けない状態に困惑してると、網棚の化者は音ひとつ立てずに蠢き始めて蜘蛛の動きそのものの動作で若い男の頭上に移動する様子を窓ガラス越しに見た。
少しは安心したものの、目的の駅に到着する迄は生きた心地がしなかったが、到着するや否や足音と網棚に神経を集中しつつ車両から静かに飛び出した。
10m程走って、ふと車両の方を振り返ると…
!
あの若い男が窓ガラス越しにこっちを見つめていた。その必死に懇願するような表情から車両の中の状況が一瞬で把握出来たのだが、只のサラリーマンにはどうしてやる事も出来ない。
そして若い男が何かしら喚こうとした次の瞬間、
男の顔と躯が窓ガラスの上に向かって視界から消え失せたのだ。
一瞬、全ての思考と動作が完全に停止し意識が遠退きかけたが、股関に生じた生暖かく湿った感触で自分を取り戻した。
失禁した事実を気にかける余裕は皆無で、助けてやれなかった自責の念を抑えつけ逃げ延びたいと願い夢中で駆け出していた。
虚ろな眼差しで彷徨うホームレスを押しのけ、泥酔して通路で寝ているサラリーマンを飛び越えて、駅から脱出し、駅前のコンビニに駆け込んだ。
トイレに入り、鏡を覗くと顔中が涙と鼻水にまみれていた。
「あぁ…助かった…」
暫く放心状態で立ち竦んで、2回深呼吸したあと顔を洗いハンカチで顔を拭いて鏡を覗くと…
トイレの天井の隅に見覚えのある有り得ない存在が…
おわり
携帯から長々とスマン
132 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/25(土) 21:28:19 ID:belnRozOO
森の話、この先は流石にジャンルをある程度決めておかないと、レス入れ辛いかも。サイコホラーにゾンビが出てくるのも変だし。
今の流れだと本筋は神隠しっぽい流れだけど、それ以外にサイコルート(友人達は自分の他人格)とか。
他に何かホラーっぽいルート有るかな?
いらん意見ならスルーして下さい。
万人にうける(うけるっていうのも変だけど)話なんて難しいよ、特に目の肥えたオカ板の人たちなら…という訳で網棚の元は自分だ、もっと読みやすく分かりやすく怖くなるように精進する
リレーの方針決めるのは賛成。昔の時間軸で進むのか、回想メインで進むのか、迷った…
オカ板的にどんなのが怖いんだろう?好みもあるだろうけど
136 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/26(日) 08:06:54 ID:qrpYVj/B0
今手元に写メが残ってるという設定で進んでるから、回想でいいのでは。
呪文も絡めて、ネ申(悪魔?)的な流れきぼん
もちょと気楽に楽しみませうよ。あとで手直しもおkだし
137 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/26(日) 09:20:28 ID:XlYn4BELP
寝起きの期待age
138 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/26(日) 09:36:50 ID:AVGtB4pbO
>>136 同意。
あまりに突拍子なレスはスルーする事にして、風任せでいいんじゃね?
それもそうか
固く考え過ぎた。ごめん
>>139 気にすんなw
楽しく行こうぜアミーゴw
「おい!!C!!止めろ!
ちょっ…Dもどうしちまったんだよ?」
半ばパニック状態になりかけたその時、
呪文を唱えていた三人が突然白目を見開き体をのけぞらせ、甲高い声でケタケタと狂ったように笑い始めた。
普段の三人とのあまりの違いに、俺は彼女を抱きしめ硬直することしかできなかった。
悪夢のような状況に絶望感を感じ始めたその時、泣きじゃくりながらBがAの頬を思い切りひっぱたいた。
143 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/26(日) 15:49:06 ID:qrpYVj/B0
ふと助手席に目をやると、Bが恐怖に顔を引きつらせ、涙目でこちらを見ていた。
「いったいこれは何?!怖い…もういやっ!」
144 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/26(日) 16:10:08 ID:qrpYVj/B0
スマソ。143無視しちゃったので一行目訂正。
しかしAは笑い狂うのみ。Bは恐怖に顔を引きつらせ、涙目でこちらを振り返った。
「一体これは何!?怖い…もういやっ!」
145 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/26(日) 16:13:24 ID:qrpYVj/B0
再びスマソ。無視しちゃったのは142れす_(_^_)_
俺に聞かれても分からない。
更に追い討ちをかけるように、車の外からも低く重い読経のような声が響いてきた。いや読経じゃない。これは三人が唱えていたあの呪文!
Bは完全にパニックに陥り泣き叫び、俺は相変わらずの状態のCを抱きしめ震えていた。
147 :
141:2009/04/26(日) 20:23:54 ID:acEpftsU0
まとめの方、紛らわしいし他の人と統一した方が良いと思うので、まとめる場合
>>141の
・俺は彼女を抱きしめ硬直することしかできなかった。 を
・俺はCを抱きしめ硬直することしかできなかった。 に
変更お願いします。
>>147 了解です。
>>123から
俺はその呪文が何なのか気になって、Aに聞いてみようと思った。
「おいA、その呪文って…おい!おいってば!」
いくら話しかけてもAは答えない。狂ったように呪文を唱え続ける。
「おい!!C!!止めろ!
ちょっ…Dもどうしちまったんだよ?」
半ばパニック状態になりかけたその時、呪文を唱えていた三人が突然白目を見開き体をのけぞらせ、甲高い声でケタケタと狂ったように笑い始めた。普段の三人とのあまりの違いに、俺はCを抱きしめ硬直することしかできなかった。
悪夢のような状況に絶望感を感じ始めたその時、泣きじゃくりながらBがAの頬を思い切りひっぱたいた。
しかしAは笑い狂うのみ。Bは恐怖に顔を引きつらせ、涙目でこちらを振り返った。
「一体これは何!?怖い…もういやっ!」
俺に聞かれても分からない。
更に追い討ちをかけるように、車の外からも低く重い読経のような声が響いてきた。いや読経じゃない。これは三人が唱えていたあの呪文!
Bは完全にパニックに陥り泣き叫び、俺は相変わらずの状態のCを抱きしめ震えていた。
なんかホラーというよりもサスペンスかパニック系になってきた希ガス
個人的にもっとジャパニーズホラー系のドロドロがいいなぁ
リレー以外の投稿もおkだと思うよ
>>149 書き込んでる人も
ROMってる人も
それぞれ言いたい事はあると思う。
(俺も正直、朧気な記憶の上での回想シーンなのに、普通の人ならトラウマ級のパニック状態ってのは不自然じゃね?と思って
>>142で状況が動くきっかけを入れたつもりだった…)
でも、あんたや俺も含めて何人か居る訳だから、どうにかなるんじゃね?
生暖かく見守ってくれw
状況動かし杉ましたかね。
絡んでくれた方には申し訳ないですが、難アリでしたら全て削除して下さい。
とにかくここはなんだかヤバい。そう感じた俺は、車で逃げ出すことを考えた。
文章へたくそでいつもすみません。回想シーンむずいなぁ…
154 :
152:2009/04/27(月) 03:03:54 ID:9d3uO3KZ0
ああ、全てと言っても勿論自分の書いた所で、リレー小説全体の意味ではありません。
>>152-153 ドンマイ!!
昼間はなかなか書き込めないけど、俺もいい展開を思いついたら書き込むから、マターリと進めてくれよw
連投になっちまって
スマン
だが、車を動かすには運転席のAをどけさせないと、どうにもならない。
ドアノブに手をかけて外に出ようとしたらBが…
157 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/28(火) 14:36:28 ID:kz+BlCyv0
先に外にでてしまった。
「!」
びっくりしてBの顔を見ると、その瞳はうつろで、焦点があっていなかった。
158 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/30(木) 00:31:06 ID:NNmkXf9AO
ソロで投下していい?
明日の昼頃になるし、
長いし、ちょっと間があいてしまうけど…
159 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/30(木) 00:32:37 ID:+nn40uY1O
o(^-^)o
>>158 どぞ!てかまとめ進まずすみません。就活終わったらもう少し出来ると思います…
>>160 おはよう。
就活大変だよな。
俺の釣り仲間にも、去年の11月いっぱいで会社が倒産して苦労してる奴がいるんだ。
平日に釣りに行けるって強がってたけどな…
上手い事決まるといいな。
遅くなってスマン
じゃ、投下するよ。
そう、あれはまだ俺がバス釣りにハマってた頃に体験した一夜だった。
梅雨明けした7月頃のある土曜日、仕事を終えて帰宅し、急いで夕食をかき込み、さっと風呂に入ってT池に夜釣りに行く為に準備していた。
当時、T池の上流のクリーク(小川)が激アツで40cmUPは珍しく無く50cmUPも時折上がっていた。
釣り道具を車に積み込み虫除けスプレー等を用意していると家の電話が鳴った。(その頃は携帯は出始めで俺はまだ持っていなかった。)
中学時代からの友人Kで「〇〇は今夜は何かすんの?」と尋ねて来た。「T池に夜釣りに行くけどな…」と答えると「俺も来ていい?」と返して来た。「来てもいいけど大丈夫か?」と聞いた。
俺は霊感は皆無だが、Kは若干あるらしい。T池の激アツポイントは墓地の前の広場に車を停めて少し(3分程)歩くのだが、近くに小さな神社もあった。「Kには少々難しいかも…」と思いつつも話はまとまり、いつも遊びに行く時の待ち合わせ場所に車を走らせた。
前回の最後につづくって入れるの忘れてたorz
続き
待ち合わせ場所に着くとKが既に到着していたのだが、Kの車を照らす自販機の明かりがもう1人の影を映し出していた。Kに「誰?」と訊くと、Kの彼女のNが姿を現した。
初対面では無かったが予定外だったのでKに「おい!聞いてねぇよ。」と小声で言うと「アタシも行く!って言って聞かねぇから…」と諦めてくれと言わんばかりの表情を見せた。落水しないように注意しとけば、まぁいいか…と諦めて車2台でT池へ向かった。
墓地前の広場に着いて車を降りるとKに「大丈夫か?」と尋ねた。Kは「うん…大丈夫」と頷いたので竿2本とバッグを持って3人でポイントへと歩いて行った。曇天で雨は降っていないが、まとわりつくような湿度と暗闇が3人を包んでいった。
ポイントに着くとKに竿を1本渡し、「そこにワームを落とし込んでみ」と自分なりに過去の釣行から実績があり、尚且つ簡単な釣り方をKに勧めた。しかし何故かアタリがない。俺がいつも通りにやってみてもアタリがない。
Nを放置するのも悪いから、俺が後方へ下がり一服してる間、KとNで並んで竿を振らせたが全く反応が無い。
つづく…
続き
タバコをくゆらせながら、俺は妙な違和感を感じていた。
そう、バス以外の鯉や鮒の気配すら殆ど感じられないのだ。
「?…どうゆう事だ?」と訝しく思っていると、何を思ったのかNがふらふらと歩き出し横の農道の真ん中にへたり込み、タバコを取り出して火を点けたのだが、Nの一連の動作をなんとなく見ていた俺は思わず息を呑んだ。
ライターの炎が照らし出したのはNの顔の筈なのに、俺の目に映ったのは全く別人の50代くらいの、なんだか疲れきったような表情の男の顔だったのだ。
ほんの数秒でライターは消え、暗闇の中にNの微かなシルエットとタバコの赤い火の一点が俺の視界に残された。
「いや…何か見間違いだろ…そろそろ場所移動するか。T池のトイレ前なら街灯があるし釣り易いからな…」と考えていた矢先、Nがゆっくりと立ち上がり車を停めてる広場に向かって無言でふらふらと歩き出した。
Nの異常な気配に気付いたKは俺に釣り道具を渡すとNに寄り添って歩いて行き、自分の車の助手席にどうにか座らせた。
少し遅れて車に戻った俺はKに「何か怒らせたのか?」と恐る恐る尋ねた。あの時俺が見てしまったものを俺は認めたくなかったのだ。
しかし、Kが返した答えは俺の予想以上のものだった。
つづく…
166 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/30(木) 19:28:24 ID:By4QnfNEP
弟切草思い出した
長すぎて怖くない
ごめんねごめんね
禿同
全然怖くない
はい次
168 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/30(木) 20:37:05 ID:NNmkXf9AO
じゃあ、止めるわ
169 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/30(木) 20:39:05 ID:EW8kuR/10
こわあい
170 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/30(木) 21:23:07 ID:NNmkXf9AO
>>166-167 一つ言い忘れてたけど、俺は結構恐がりだからホラー映画等は殆ど見ないんだ。
弟切草…奥菜恵主演だったっけ
これもぶっちゃけ見てない(こんな所で嘘ついても意味ないよな)。
おまえさん達が怖いと思える話を貼ってくれよ。
本当に怖い話が書けた時は洒落怖に書いてる
あそこは創作もおkだから、自信があるなら書いてみたら?
172 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/30(木) 21:57:07 ID:NNmkXf9AO
>>171 ホントは全部書いてからネタ明かしたかったんだけど…
この話、10年ほど前に俺自身が体験した実話なんだよ。
まぁ、スレチと言われたらそれまでなんだけど…
メインの話が停滞してる間の箸休めにでもなればと思って書いてみた。
>>172 できればオチまで書いて欲しい。
あとお前らな。自分らがオカ板民だってことを忘れるな。
本職のホラー作家ですら、お前らを怖がらせる文章を書くのは至難だろうよ。
練習で走ってるときにいつも坂を通ります。急です。
小学校がその上にあって、夜9時ごろに何人かの友人とそこの段差で休憩していると、雨が降ってきて、それがすごく激しかったんです。なので雨宿りと休憩とサボりができるなぁとおもいました。
電灯の一つも無くて運動場とかの向こう側の道とかにある光が本当の少し見えるぐらいです。屋根があるところや渡り廊下があって、そこをぶらぶらみんなで歩きました。怖いと言うより、みんなで歩いたので楽しんでいたんだと思います。
すごく怖かったのは、十段か二十段くらいの階段があるんですけど、そこよりちょっと離れたところにガラスの窓があってそこにうっすら自分の姿が映ってるんです。こっち向いてました。僕はそっち向いてませんけど。
だから怖くてさっき帰ってきました。部屋の窓にはちゃんと映ってますけど。
↑どう?読み返してみると「なんだこりゃw」
てなっちゃった。実話交じりなら怖くなると思ったのに・・・
176 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/30(木) 22:47:27 ID:NNmkXf9AO
>>173 フォローありがとう。
でも最後まで書いたら長いし、ぶっちゃけ解決のしかたが0感の俺には???なワケなのよ(正直に書くつもりだったけど)。
それでもいいって言ってくれるなら頑張ってみるよ。
177 :
173:2009/04/30(木) 23:20:31 ID:e8GiRE6Q0
>>176 原因・解決がイミフな点が、理解出来ない怖さになることもある。
ここは「転」?の辺りになるのかな。なんとか最後まで書いて欲しい。
>>177 ゴメンm(_ _)m
明日の昼頃から再開って事でいい?
179 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/01(金) 00:20:33 ID:+tGlg78nO
ここは怖い話を作ろうってスレなんだから、怖くない話なら
こういうのがいいんじゃないか、とかアドバイスも書けば?それかめちゃくちゃ怖い話を求めるならプロのを読むか洒落怖いきなよ
怖くないっていうのももちろん感想だからありかもしれないけど、文句だけとか書かれるとウザいし、そんなら自分がまず書けばいいと思う
>>178 うん、無理のないペースで投下して。
実話って点にも興味アリ。
みんなありがとう。
再開させて貰うよ。
遅くなってスマン
m(_ _)m
「実は…Nは憑かれ易い、所謂霊媒体質なんだ。」
想定外のカミングアウトに、流石に怖いのを通り越してハラが立って来た「ちょっ…何で分かってて連れて来たんだよ!」。
Kはすまなそうに「〇〇、ホントにゴメン!取り敢えず移動しよう。」
釣れないだけならともかく、楽しみの時間を邪魔された苛立ちをKにぶつけたかったがNの具合も気にかかる。
「じゃあ…公園のトイレ前に移動するよ。あそこは街灯あるからな…」と場所を指定するとKは仕事上、2台持っていた携帯のうちの1台を俺に渡した。
「何かあるといかんから、これで連絡取り合おう。俺以外の着信は無視していいから」と言うと車に乗り込み助手席のNに何やら声掛けながら移動を始めた。
トイレの横の道路脇に少し距離を置いて車を停めたのだが、Kが一向に降りて来ない。
近寄り難い雰囲気を感じていたせいか、預かった携帯をかける事無く車の中で待つ事にした。
大好きな曲を車内で流していても俺の気持ちはすっかり冷えきっていた。
つづく…
続き
5分程経って(俺的には、30分程経った感じ)Kが車から降りて来た。
「どうなの?」と俺が尋ねるとKは「ちょっと…無理みたい。アパート迄送って行くからついて来て。場所は●●●の近くだから…」と言った。
「Nは大丈夫なのか?」と訊くと「〇〇にはちょっと言い難いけど…県南で24歳で死んだヤンキー(今風だとDQN)♂が憑いてるみたい。それにここの近くに3〜4体、浮遊霊がいるって言ってた…」
ん?「俺に言い難いってどうゆう事?」と更に訊くと、Kは申し訳なさそうに「〇〇を殴りたいってしきりに言ってる。」と渋々答えた。
結果的に釣りの邪魔をされた上に理不尽な敵意まで突き付けられた俺は、カチン!!と来て「はぁ!?」と、つい声を荒げてしまった。
Kも普段は温厚な俺の声のトーンが変わった事に気付いたのか「〇〇、落ち着いてくれ。スマン、気持ちは分かるけどアイツの本音じゃ無いんだ。」と慌てて俺を宥めた。
すぐに俺もちょっと大人気なかったかな…と気持ちを治めて、取り敢えずNをアパート迄送って行く事にした。
国道を時速65kmを少し超えるくらいのスピードで北上する事30分程で国道からちょっと入った所にあるNのアパートに着いた。
つづく…
183 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/01(金) 17:07:26 ID:oWQjuzzj0
魂を抜かれたようにふらふらと石碑へ歩み寄るB。
Bは石碑をそっと抱きしめた。
突然本編を再開してみる。みんな忘れないで〜(T_T)/~~~
>>183乙!
難しいけど頑張ってくれ。自分の方を終わらせたら、また参加させて貰いたいな。
続き
俺はKの車から降りて来たNが飛び掛かって来やしないかと密かに身構えていた。
だが、酔っ払いのようにKに肩を担がれて覚束ない足取りでNは階段を上って部屋に消えて行った。
「やっと、カタがついた…」アパートの外で俺はタバコをいつもより深く吸って、自販機の缶コーヒーの甘さに癒やされていった。
それから20分程経ってKが部屋から出て来て「もう大丈夫!T池に戻って続きをやろう。」と意外な程のやる気を見せた。
それぞれの車に乗り込み、国道に出てすぐにKに携帯を返し忘れてた事に気付いたが「まぁ、T池に着いてから返すといいや。」と思って暫く走っていた時だった。
助手席に放り出していたKの携帯に着信が入った。見るとKのもう1つの携帯からだった。さっきまでの緊張感から解放された俺は「また腹減ったとか言うんだろ!ヲイ」って軽い気持ちで携帯を取った。
つづく…
携帯だと難しいかもしれないけど、できればメモ帳に大量に書きためてから
一気に投稿した方がいいよ
その方が自分でも見直しができるから、変なとこもすぐに修正できるし
一度書くことで落ち着けるから、自分だけしか理解できない文ができることも少なくなるし
それに小分けの文章を徐々に出されるのって、読む側にとってはストレス事多いから
せっかくのいい文章なのに叩かれることもあるし
(だから洒落怖は長文はメモ帳書き出し→一気コピペ推奨
あともうちょっと改行とレスあたりの文章数を増やすといいかもね
それと他の人とまぎれないようにコテつけてみたら?
>>186 アドバイスありがとう。
正直、携帯の機能を使いこなせてないってのが現状なんだよ…orz
実際、この話もルーズリーフに下書きしてから(時々、修正しながら)携帯に入れてる。
自分でも読み直してなんだか重いなぁ…って思っていたんだ。
もっと細切れにしたほうがいいかな?
携帯だと画面サイズが違うからわかりにくいだろうが
>>187くらいの文の短さで改行したほうが読みやすい
目安としては40文字を過ぎたら適当に区切りのいいところで改行かな?
1レスには32行か1000文字まで打てるはずだからもっそい文章つめてみて
改行のポイントとしては
>>185のラスト一行 >助手席に放り出していた〜
とか読み手に緊張とか期待をさせる辺りで、読む間を上手く取らせるといいとおもう
だー、と文章が流れているよりも、句読点とか改行とか改行スペースで区切りがある方が気持ちが伝わりやすいかも
>>188 さっき携帯の取説見たら、メモ帳は1件あたり全角512文字で最大50件まで…らしい。
文体を見ると分かるだろうけど、
>>131も俺が書き込んだ(他人の褌で相撲をとるような真似してしまった…)。
あれを書き終えて送信しようとしたら、改行多すぎ!ってエラーが出て、
それ以来控えめな改行にしていたんだ。
あと、コテなんだけど…正直言ってあまりいいイメージが無いから付けたくないんだ。
この話も地元スレに投下するつもりだったけど、
変なコテが偉そうにしていた事に萎えてしまってこっちにしたんだ。
取り敢えず、次からメモ帳使ってやってみようと思う。
色々ありがとう。
190 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/02(土) 09:25:21 ID:tPiUIkZr0
>>189 ここまで読んでしまったら、続き気になる。
続きよろ。
191 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/02(土) 12:22:46 ID:84ZBpn8bO
メモ帳じゃなくてメール画面使ってるよ
新規作成で普通に文章打って、送信せずに保存する
編集でいつでもコピー出来る
メモ帳も使ってるけど
続き
携帯の通話ボタンを押すと、Kが切羽詰まったような声で
「〇〇、スマン!アパートに戻ろう!」と訴えて来た。
「?…もう大丈夫じゃ無かったのかよ?」と返すと、Kは
「Nから電話がかかって来て、憑いてる奴をNの意志で抑えておけなくなったらしい」と…
この状況に俺は、対処の仕方も分からないモノに更に付き合わされるストレスからか、
胃液が逆流する感覚を覚えた。
国道をUターンしてアパートに向かう俺の中でヤケクソな気持ち半分と
不安な気持ち半分とがせめぎ合っていた。
アパートの前に着くとNが、自分の軽(自動車)に乗り込もうとしていたのだが、
再び「飛び掛かって来るかも…」と少し距離を置いて様子を窺った。
しかしNは俺どころかKにさえ反応せず、目が据わった状態でエンジンをかけ、
Kの静止を振り切って国道に出て南下しだした。
2人共、慌てて自分の車に乗り込んで国道に出たものの、既に視界から消えていた。
2kmも走らないうちに警察署の前を通過するので、出来れば事故を起こされる前に
警察に捕まっていて欲しかったのだが、日付も日曜日に変わった深夜2時頃に
取り締まりを期待するのは無理があった。
つづく…
>>188さん
こんな感じでどうかな?
今日は夜も忙しいから、
続きは明日以降に…
m(_ _)m
>>193 大分読みやすくなっていい感じだとおもいます
これなら、「電話消えろ」と言われることもないと思いますよ
>>194 丁寧な指摘のおかげだよ。
PC持って無いから、
PCの見方って分からなかったんだよな…
ありがとうm(_ _)m
196 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/03(日) 08:08:31 ID:tRXDBpbA0
文章の書き方アドバイススレ
続き
片側2車線の国道を時速120kmオーバーで、トラックの間を縫うように下って行くと
橋の手前2km切った所でNの軽が見えて来た。
Kの車と俺の車で前方と右側面を塞ぎ、更に後ろから来た車が後方を塞ぐ形になり、
Nの軽の動きを抑え込む事に成功した。
取り敢えず、Nの軽を国道から川沿いの脇道に誘導しようとすると、
後ろにいた車も一緒に付いて来た。
なんだ?と思ってよく見ると見覚えのある車と見覚えのある顔…
Kの知り合いのDだった。どうやら追いかけてる最中に連絡を取ったのだろう。
後日知った事だが、Dはその手のモノを抑えたり弱らせたりする力があるらしいが、
俺には1つ年下の言動が少々荒っぽい普通の男にしか見えなかった。
道路脇に車4台が停まりKとDが、Nの側に行きNに憑いてる奴を抑えているようだ。
霊感0で野次馬にしかなれない俺は、自分の車の中でその様子を見守っていた。
パトカーが通り掛かろうものなら、間違い無く職質されるんじゃないかと思いながら…
つづく…
続き
ほどなく、Kが俺に近付いて来て「今から×××湖に行くから。」と言った。
別に遠くはないのだが、意味が分からず「え?何で×××湖なの?」と尋ねた。
普通?なら「〇×さん(霊能者)の所に…」って展開になると思うのだが、Kいわく
「×××湖にはNの小学校時代の同級生で10代で死んだ友人の霊が居るみたいで、
結構強い力を持ってるらしいから今、Nに憑いてる奴を取り祓ってもらおう。」と…
全く状況が飲み込めず、ただついて行くしか出来ずに思考回路がフリーズした俺は
前の3台の車に引っ張られる様に×××湖へと車を走らせた。
×××湖に着くと、NはKとDに両脇を抱えられるようにして水際へと向かったが
もう、事の顛末を自分の目で確かめようという気にもなれずに夜中の3時半の水面を
運転席にもたれかかって、ただただ眺めていた。
つづく…
ラスト
暫く経って3人が戻って来た。Nも憑いてたモノが取れたのか、普通の状態に戻って
迷惑を掛けた事を俺に詫びた。赦す赦さない以前に、もうこれ以上は勘弁して…と
思っていた俺は放心状態で惰性で首を縦に振った。
明け方4時頃にコンビニに寄った後、KはNと一緒に帰って行った。
Dと俺が残ったが、「何で夜の水際なんかに連れて行ったんや?」と愚痴るように
Dが俺を責めた。まぁ、気持ちはよく分かる。
夜中にいきなり電話で起こされて呼び出されれば誰だって機嫌がいい筈はない。
しかし、言われっぱなしなのも癪なので
「俺に言うなよ!Kが勝手に連れて来たんだからな…」と返すと
「そっか、スマン…Kには俺からキツく言っとくよ。」と言ってDも帰って行った。
1人になった俺は、今更帰る気にもなれず、眠気が遠退いてた事もあって
再びT池の激アツポイントへと車を走らせた。
そして、周りが明るくなって来た5時過ぎに43cmのバスを釣り上げると、
何処かに追いやられていた疲れが、どっと湧いて来た。
車に戻り、シートを倒すと7月の暑さにさえ打ち勝つ程の睡魔が俺を蝕んでいった。
おわり
携帯からダラダラ長々と失礼しましたm(_ _)m
生暖かく見守ってくれた方々に御礼申し上げます。
特に色々と細かいアドバイスをくれた
>>194さん、
いい勉強になりました。
自分で読み返してみて、自分の表現力の拙さに気付かされた…orz
201 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/04(月) 08:12:11 ID:hlXJZT5e0
…ってことで落ち着いたようなので、続きいきますか
すると、それまで止まなかった呪文が車内も車外もピタッと治まり、
車内の俺を除く3人は気を失っていた。
203 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/04(月) 15:54:31 ID:hlXJZT5e0
一刻も早くこの場を離れたかった俺は、Bを車に乗せる為車を降りた。
雨はすっかりあがっていた。
204 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/04(月) 16:32:11 ID:+dK27n63O
>>200 面白かったです。お疲れさまでした。
これを改変したら面白そうだなぁ
>>204 いえいえ…
こちらこそ、お粗末さまでした。
霊感0の自分が経験した数少ないオカルトの中で、
一番使えそうなのを書かせて頂きました。
本編のほうで、足を引っ張らないようにしたいと思います。
206 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/06(水) 14:04:13 ID:8C+nrphUO
Bは、石碑を抱きしめたまま微動だにしなかった。
俺は、まるで教会で聖母像を見ているかのような何故だか厳かな気持ちになり、
夕立後の虫達のざわめきが聖歌のように俺達を包んでいった。
207 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/06(水) 14:06:03 ID:Dd+tTn8K0
出ることのできない部屋。
208 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/07(木) 10:08:14 ID:YsEm1mfW0
ただの散文じゃまいか?
てか続きかどうかわかりやすいように
名前に番号とか入れない?
それなら修正も楽にできるし
例:17のラスト2行目、削除でお願いします
211 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/07(木) 20:10:16 ID:FLF581fs0
今ざっと数えたら34だったから
次から35でいいんじゃないか?
そうすれば途中あったみたいにリロ忘れで順番が前後してもわかりやすいし
数字だけだともしまた他のがあったら混ざるから★か■でもつけるか
□■ リレー35 ■□みたいな
212 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/07(木) 21:44:54 ID:AabpSPrP0
期待age
213 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/07(木) 23:11:34 ID:kMPakZwTO
>>211 それでいいと思うよ。
じゃ、誰か続きを頼む。
俺が連続で書く訳にはイカンからなw
215 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/08(金) 09:17:18 ID:b4JT9ATp0
□■35□■
辺りは、先ほどとはまるで違う、神聖な空気に包まれていた。
ふと、どこからか小さな寝息が聞こえてきた。
どうやらBが眠っているらしい。
216 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/08(金) 23:24:35 ID:eHMNuC6f0
駐車場で車庫入れしようとしてたら近くで70くらいのババアの気配がしのでそっちの方を見たらババアが立っていた
ほっといてバックで入れようと体勢を整えようとしたら窓にババアが張り付いてこっちを見ていた
変な事されたらやだなと思ったから「なんだこの野郎」的な事じゃなくて「はい?(なんですか)」的に柔らかく聞いたら
そのババア「大丈夫かなと思って」とか言い出した
「は?何がですか」って聞き返したら
ババアが「子供達が」って言ってきた
そのあとの俺の車庫入れの速さと言ったらそりゃもう
オレが小厨の頃の話しな。
ある日授業中にウンコしたくなったのな。でも、あと2分で終礼のチャイム鳴るから我慢してたわけ。
チャイムが鳴るとオレはまだジッと耐えてたんだ。何故かと言うと20分休み(2〜3時限目の間にあるチョイ長めの休憩時間)
だから教室から出来るだけ人がいなくなってから行こうと思ったんだ。
だって学校でウンコしたらマイナスな意味での英雄にされるからなw
内向的なやつらだけが教室に残り本などを読み始めたからオレは急いで教室を出た。
廊下ではまだキャイキャイ声が聞こえるけど、教室を出た以上早歩きでトイレを目指す。
トイレは階段のおどり場にあって、その階段に向かう方向には図工室があるんだけど、
その図工室の前に低学年の男の子がいたんだ。
オレは当時学童保育(学校の敷地内にある、共働きの親などが放課後子供を預ける所)に
行ってて、そこに低学年に子とかもいて同学年の奴よりは顔を知られてたのな。
男の子は図工室のポスターを見ててこちらには気が付いてない様子。
その子の顔に見覚えは無いけど、今は見つかったらメンドイからスルーしたの。
慌ててたから一番手前の和式に入ってズボンを下ろすと同時に脱糞w
「耐えに耐えたウンコってなんて気持ちがいいんだろう・・・」うっとりしている矢先
外に人の気配が。
>>217 「やべwさっきの子ついてきちゃったかな?」とか考えてると「お兄ちゃん・・・?」
と子供の声が。
低学年とはいえオレが学校でウンコしてることばれたくなかったからシカトしたのよw
すると、ドアの下の方の隙間の影が濃くなって「覗いてるんじゃねぇだろうなw」とか
思って背中を丸めて見たら黒目がちなクリッっとした瞳が覗いてるのさww
「目ぇ合ったーーー!!ww」と思って息を殺してたらまた「おにいちゃん」って声が。
完全無視の方向で黙ってたら、ドアの隙間の影が薄くなった。
「お?諦めたか?」と安堵。その瞬間――
バタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタ
バタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタ
バタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタ
バタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタ
バタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタ
バタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタ
バタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタ
バタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタ
バタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタ
バタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタ
バタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタ
バタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタ
>>218 個室トイレの壁を無数の手で叩かれてる音。
胸が痛くなるほど心臓が跳ねた。
怖くて、パニくって、泣いた。
時間にしてどの位経ったかわからないけど、とにかく長く感じた。
ただ、長く感じたせいか恐怖からなのかムカついてきて叫んだ「あっち行けっっっっ!!!!!」
すると、音はぴたっと止んだんだ。ドアの隙間から影は消えてたんだけど、
「死ね」
って子供の声。
涙の代わりにオシッコ出た。
220 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/09(土) 19:57:46 ID:DkkrLiTc0
↑↑
?????体験談??
創作??
222 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/09(土) 21:22:21 ID:9nzCmORZO
222はいただいた
223 :
217:2009/05/09(土) 22:35:54 ID:7f/JUaDQ0
>>220 創作ですよ〜
少ない経験から構想させてもらいました
>>221 一人でも楽しんでもらえたのなら、それで満足です( ^ω^)
224 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/09(土) 23:11:52 ID:rmW76UNw0
夜の擦硝子ってちょっと不気味
>>216 いるはずのない子供達がバアサンには見えてたって事?
ニュー速民でオフ会やろうというカキコを発見→ふざけ半分で行ってみる→いたのは
アンチニュー速民(七厨スレやアンチウヨ系のねらー)でニュー速民に逆恨みして
殺すために彼らを集める。
「よくも叩いてくれたな!」という具合に行ったやつがリンチ食らう。
どうだろ?現代社会の闇をうまく書いたつもりなんだが。
227 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/10(日) 07:39:44 ID:S1BY9booO
ニュー速住人より オカ板住人の方が会ってみてえヤツ多くないか?
228 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/10(日) 07:50:29 ID:fz9UzCSg0
日月板の人に会いたい。絶対おもしろい。
229 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/10(日) 16:09:46 ID:kVqzLvep0
>>219 最後の一行。目から出たのかとオモタ(T_T)
230 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/10(日) 18:12:20 ID:7oYg9pmQO
>>226 あらすじとしては、オカルトの要素が無いのが残念かな。
書き方次第で化けるかも…
例えば、
リンチする側のリーダー格の日記みたいな書き方で感情を一切排除して
暴力の描写のみを追求して話を展開するといいかも…
あくまで俺の個人的な意見だからな。
231 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/10(日) 18:14:56 ID:5BeZIvu80
まっちゃんが居間だから聞いた怖い話みたいな短くて秀逸なものができたらいいね
232 :
本当にあった怖い名無し :2009/05/10(日) 18:17:02 ID:KfSkKa0Q0
>231
警察官のやつ!!めっちゃ怖かったー><
>>230 なるほど。それならオカルトっぽくなるかも
234 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/11(月) 06:53:13 ID:tvdgRjvQO
>>233 いや…あくまでも俺の目線だから、もっといい(怖い)表現があるかもしれないよ。
俺が、
>>226のあらすじで書くなら…って事。
それで、その中にグループ内の軋轢や脱退者への粛清なんかを
織り交ぜて話を展開して行くと面白いかな、と考えるんだけどな。
>>234 自己レスでスマンw
追加な
そのリーダー格の男(女でもいいけど)も、次第に精神が病んで行くってのも怖いかも…
日記の中で
「粛正した〇〇が血まみれで笑いながらこっちを見てやがる…
手元にあったダーツを投げるも首の付け根に刺さったまま笑ってやがる…」
とかね。
236 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/12(火) 00:40:34 ID:f2w5P1Ci0
私には中学来の付き合いの、沙織(仮)という友達がいました。
沙織は可愛くて、明るくて、勉強も出来る、最高の女の子でした。そういう子っているものなんですね。
正直、私は心の底で沙織を妬んでいました。
高校に入ってから、私だって努力したんです。でも、やっぱり無理なようでした。
沙織の可愛さには追い付けないと思ったからです。
ある時、沙織が下校中に駅の階段で突き飛ばされるという事件が起こりました。
特に膝や手の擦り傷がひどく、思わず目を逸らしてしまいました。
しかし、目撃者は誰一人いなかったのです。
沙織自身も誰に突き飛ばされたのか全く分かっていませんでした。
不気味な事に、それからも沙織の不幸は続きました。
大抵の場合、沙織は何かの怪我をしました。車に轢かれそうになった事もあります。
そしてこれだけの事が起こっているのに、やはり目撃者はいません。
連日のストレスで沙織は不眠症になり、食事も食べられなくなりました。
こけていく頬と濃くなる隈に加え、生傷も絶えません。
可愛らしかった昔の面影は無くなり、当然勉強どころでもなく、
沙織は毎日、包帯だらけの姿でしゅんとしていました。
237 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/12(火) 00:42:17 ID:f2w5P1Ci0
>>236 ある朝、私が教室へ入ると、沙織の周りにいた数人の女の子が私を睨み付けました。
「死ねばいいのに」
いきなりそんな事を言われて戸惑う私に、追い討ちが掛かりました。
「あんた、丑の刻参りやってるでしょう」
…………え?
「沙織が前、どうしても眠れなくて近所のコンビニに行こうとした時、
あんたがやってるとこ見たんだって。
しらばっくれるなら、私達がその木まで案内してあげるよ。神社の裏のさ。
昨日、沙織抜きでずっと張ってたんだ。
全部ばれてるんだからね」
そう言って、彼女は携帯を見せてきました。写メです。
ずたずたになった沙織の写真が貼り付けられた木。
そして、遠目ではありますが、半狂乱でそれに釘を打つ、私自身の後ろ姿も。
238 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/12(火) 00:44:09 ID:f2w5P1Ci0
>>237 全く身に覚えがないと弁明しながら、私は妙に納得してしまいました。
近頃、私自身も何だか眠れない夜が続いていたのです。
気がつくとベッドの中で朝を迎えているのですが、前夜に何をしていたかは全く覚えていませんでした。
知らないうちに眠ってしまっただけだと思っていましたが、違ったようです。
それに、みすぼらしくなっていく沙織に対する優越感。
怪我をしたと聞く度に感じた、奇妙な昂揚。
ああ、私は沙織を呪っていたのか。
絶句する私と止まない罵声、俯いて震える沙織。
私は自分自身が、恐らく無意識にそれを行ったのであろうと確信しました。
239 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/12(火) 00:48:23 ID:f2w5P1Ci0
>>238 その日は何とか家に帰してもらえましたが、翌日にはこの話は学校へ伝わるでしょう。
しかし、私が最も恐れていたのは、
また無意識の内に丑の刻参りをしてしまうのではないかという事です。
まだ私を信じてくれる友達はいたので、その友達を家に泊めて見張ってもらう事にしました。
すると、なんとその友達は、その木を確認しに行こうと言い出したのです。
私自身、自らの行為の跡をきちんと見なければならないような気になりました。
奇遇にも丁度丑の刻の頃、私達はこっそり家を抜け出したのです。
情報は断片的でしたが、その場所は山奥の廃神社の裏手だと分かりました。
徒歩で行けるそこへ近付くにつれ、私の全身を鳥肌が覆っていきました。
ある音が遠くから聞こえてくるのです。
釘を打つ、高い金属音です。
240 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/12(火) 00:49:31 ID:f2w5P1Ci0
>>239 神社の脇へ入った時、近くから小さな悲鳴が上がりました。
思わず飛び退くと、物陰に私を責めた女子達が抱き合って震えていました。
「な、何でここにいるの!?」
彼女達は声にならない声で呟きました。
「だって、だって、証拠隠滅とか、するかもって思ったし」
「やだ、やめて、誰にも言わないから」
「だってあそこにいるのに」
彼女達がちらちらと視線を向ける奥の方では、
見慣れた制服の、
私の、後ろ姿が、
「今、誰が釘を打ってるっていうの?
241 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/12(火) 00:51:03 ID:f2w5P1Ci0
>>240 突然絶叫が響き渡りました。
私達は全員腰を抜かし、それに応えるように絶叫しました。
いえ、初めに聞こえたのは絶叫ではありません。笑い声でした。
釘を打っていた私が、狂ったように笑いながら振り向きます。
落ち窪んだ目に、目立つ頬骨、
それは、紛れもなく沙織の顔でした。
242 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/12(火) 00:52:05 ID:f2w5P1Ci0
>>241 結論から言うと、全ては沙織の一人芝居でした。
なんと、彼女は彼女で私を妬んでいたのです。
私を貶め、かつ周囲の同情を引く、最善の策が丑の刻参りでした。
彼女は自作自演で傷を負い、夜な夜な私に扮して自分を呪って、
私に濡れ衣を着せようとしたらしいです。
ここまでが彼女の日記に書かれていたと、警察の人が教えてくれました。
私達の通報で警察がやってきた時、沙織はすでに発狂していました。
恐らく、一生精神病院から出られる事は無いと思います。
皮肉にも丑の刻参りの効果は本物だったようです。
彼女は自分自身にかけた呪いと、『返りの風』の両方を浴びたのでしょう。
少なくとも私はそう信じています。
243 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/12(火) 00:52:59 ID:f2w5P1Ci0
>>242 この事件を思い出すだけで、未だに恐怖で体が麻痺します。
二度と思い出したくない、忌わしい出来事でした。
しかし、私はこれだけは忘れません。
丑の刻参りという常軌を逸した行動を、私自身受け入れてしまった瞬間があった事を。
自分の中で想像以上に煮え滾っていた情念に、気付かずにいたという事実を。
244 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/12(火) 00:59:50 ID:f2w5P1Ci0
>>236-243 空気も読まずにあほみたいな長文投下してごめんorz
意見や感想もらえたら嬉しいです
>>244 いや、面白かった。
個人的にだけど、沙織が私に対して何を妬んでたのが知りたいw
ムシャムシャグチャガリバキボリボリ・・・・
ムシャムシャグチャガリバキボリボリ・・・・
ムシャムシャグチャガリバキボリボリ・・・・
ムシャムシャグチャガリバキボリボリ・・・・
247 :
244:2009/05/12(火) 01:40:19 ID:f2w5P1Ci0
>>245 反応ありがとう!
正直具体的な所までは考えられてないんだが、
「私」が自分に自身を持てなかっただけで、実際は努力の成果はあり、
「私」はどんどん可愛くなっていた。
他人の芝が青く見えるとはよく言ったもんだが、沙織はそんな「私」を見て、
「追い抜かれた!悔しい!」と日々思っていた……という、隠れ設定があったりなかったりorz
248 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/12(火) 01:48:59 ID:xuPL91jm0
俺は霊感はないが悪霊を寄せ付けない力があるらしい。
そこで心霊スポットに行って力を発揮すれば除霊ができるのでは、と考えた。
まぁ結果的にそこが心霊スポットじゃないって証明されるんだが。
俺は近所のトンネルを選んだ。
昔バイク事故でDQNが死んだというところだ。
霊感がある母親が霊体験をしたと語っていたのだ。
俺が現地に向かうと、土地柄かDQNがたむろしていた。
なんのことはない、ただのトンネルじゃないか。
嫌な気配のかけらもない。
そして知っていたのだ。
事故はガセネタだという噂も。
俺は言ってやったよ。
噂を信じちゃいけないよ、ってね。
体験談を一部脚色してコピペ風にした。
>>248の続き
家に帰った俺は、勉強部屋でうとうとしていた。
「犬…」
「ばぁちゃん…」
「犬…。ばぁちゃん…。ばぁちゃん…」
長い長い現実的な夢の後、逸る胸を押さえながら
俺は2chに新しいスレッドを立てる事にしたのだ。
「真面目過ぎてスマン! こんな事って本当にあるんだな」
伝説のgageスレの誕生である
251 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/12(火) 06:49:23 ID:8w34EofcO
>>247乙です。
個人的な意見としては、テンポ良く(俺のバス釣りの話と違ってダルくない…orz)
読み易かったと思う。
ただ、
>>245さんの指摘に同意かな。
2人の間に♂を挟むとテンポを損なわずに細かい表現が出来たんじゃないかな?
差し出がましくてスマン
m(_ _)m
因みに俺も只今準備中…
(前回程長くないし、それ程怖くないかも)
※ソロ投下時のみ、コテ使用させて貰います。
1/4
小学生の頃、ウチの両親は共働きだった為、ウチから歩いて15分の所にある
母方のバアサン家に夕方迄預けられた。
当時はTVゲーム等は無く、遊ぶと言えばバアサン家の裏山で、所謂墓山だったが
あまり気にする事無く、走り回って遊んでいた。
当時、周りに同い年がいなかったので近所の一つ年下のTという奴とよく遊んだ。
ある日、確か土曜だったと思うが昼過ぎにTと一緒に裏山で遊んでいたのだが、
ふとTが、
「俺、漢字読めるよw」
と振って来た。
俺が、
「スゲーな!じゃあさ、ウチの先祖の墓ってどれ?」
と尋ねるとTは暫く周りを見渡した後、一つの墓を指差した。
つづく
2/4
その墓は墓山の中では割と上等な墓で、下に骨壷を納める部屋?があった。
戦前の土葬の墓が多い中、ポツポツとその手の墓があったのだが、
殆どが施錠してあり扉の中を見た事は一度も無かった。
しかしどういう訳か、Tが指差した墓には施錠して無く、Tと二人で扉を開いて
中を覗いてみようという事になった。
「俺のご先祖様だから、俺が覗いても怒られねぇだろw」くらいに思っていた。
「昼過ぎに幽霊なんか出る筈が無い」と根拠の無い自信を持って、Tと俺とが
それぞれ左右の扉の取っ手を掴み、高さ1m程の鉄製(だったと思う)の扉を
ゆっくりと開いて、中を恐る恐る覗き込んでみた。
中には左右に棚があり、壷が3つ程(この辺りも記憶が曖昧)置かれていたが
他には特に何も無く、俺達は少々拍子抜けした。
そこで小さな冒険を終わらせれば良かったのだが、何を思ったのか俺達2人は
その墓の周りをぐるぐると回り始めた。
何故、そのような行動をしたのか、動機は特に覚えていない。
右回りだったか左回りだったか覚えていないが、一周毎に扉の中を覗き込んでいた。
そして、5周程回って中を覗き込んだその瞬間…
つづく
3/4
「ヴッ!!ウワアアアァァァァァ」
扉の高さギリギリくらいの身長で全身真っ白い、そう…UFOの特番等で出てくる
宇宙人みたいな体型で髑髏のような頭の何者かが扉の所に立っていたのだ。
2人してパニックになり、普段からは有り得ない脚力で墓山を駆け下りた。
俺のほうが若干速かったが、Tを心配する余裕は全く無く、
Tがどうやって逃げたのかは知らない。
バアサン家に駆け込むと、誰もいない。おそらく裏の畑に行ってるのだろう。
冷蔵庫の麦茶で呼吸と思考を回復しようとするが一向に回復しない。
何なんだあれは?
何なんだあれは?
何なんだあれは?
味わった事の無い恐怖感に包まれ、テレビを点ける気にもならずに1時間程過ぎた。
そして気持ちが落ち着いて来ると、あの墓に戻ってみようという気になった。
扉を開けっ放しにした罪悪感からなのかもしれない。
戻ってみると、当然だがTはいない。一人で扉を閉めて墓の前で手を合わせた。
つづく
4/4
あれから2日程経って、Tと会った。俺からあの時の事についてTに尋ねたが、
余程怖かったのか、彼の口からは、あの出来事について聞く事は出来なかった。
元々、Tの家は俺の母親のパート先と商売敵だった為、母親は俺がTと遊ぶ事を
疎ましく思っていた。
はっきりと「Tとは遊ぶな!」と言われた事もあったが
「大人の事情なんか知るかヴォケ!」と気にも留めずにつるんでいた。
だが、同級生の友人が出来始めた俺は、Tとは次第に疎遠になっていった。
それから月日が経ち、裏山に登る機会があった。あの墓の前に立ち、
墓石の漢字を読むと…
赤の他人の墓だった。
ごめんなさいorz
記憶にある中で、霊感0の俺が体験した初めての恐怖体験だった。
終わり
つまんね
257 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/13(水) 14:08:00 ID:SFDrl4B60
それは宇宙人(グレイ)に間違いない。
だから、逃げないで、もっと観察すべきだったね、メタボン。
ってこれは創作なの?
258 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/13(水) 15:02:05 ID:CJF74IuLO
>>257 スマン、またもやマジネタだ。
俺が小学生になるか、ならないかって頃の体験だ。
ついでに説明すると、
墓の周りを一周するのに30秒前後で、周りには小さな墓ばかりで隠れるような所は
無かったからな…
>>258一部訂正
×マジネタ
〇実話
誤解の無いように訂正しておく。
260 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/14(木) 23:37:02 ID:Ek/NX+QO0
つまりグレイ家の墓だったってことでつね。
恐怖体験っていうか、ちょっとワラてしまいました。ww
その後恐怖体験あれば、投下どぞ!
261 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/15(金) 00:02:09 ID:raYv3OjOO
>>260 マジレスするとだな、グレイ?あの型の宇宙人って、俺が小学生の頃には
割とマイナーだったような…
昔はもっとB級映画っぽい、かなり香ばしいルックスの宇宙人が多かったような…
262 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/15(金) 00:07:28 ID:q5A7bP9G0
マイナーとかは関係ない!知られてないのに、目撃したってことは
つまり
ほ・ん・も・の
nasaに報告すべきだな
殺戮の地でもないのに誰が?
したいの追。たのしい?
てき はっ今のはしる
やっ てて、後ろ の
るーるまであろ は
うしろがこわいですか
264 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/15(金) 00:31:23 ID:q5A7bP9G0
↑↑上のひとには、どう対処すればいいんでしょうね…
縦読み?
266 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/15(金) 20:18:20 ID:q5A7bP9G0
横読みがイミフ
267 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/16(土) 00:35:43 ID:5D5nEmJ7O
>>263 うしろがこわいですかって、お前の方がよっぽど怖いわ!
>>263 「殺してやるう」だけ?
他に何か隠してあるの?
269 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/16(土) 13:12:56 ID:4iXz94zS0
どうやら書き逃げらしい
270 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/16(土) 14:09:24 ID:5D5nEmJ7O
>>268 地の果てまで追って…とか あなたの後ろにいるのは誰?とか書いてあるが、どうやら失敗したらしい。
271 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/16(土) 17:10:36 ID:mZqKmunnO
>>270 だろ?
なんか中途半端な感じだったからなぁ…
272 :
1/2:2009/05/16(土) 18:54:03 ID:r/lW0XTb0
今、前にネタで出された2chで起きた怖い話を作ってるんだわ
でもなんかオチが微妙かな〜って
・語り手はとある男性20代半ば 独身 ネラー
・ヲチ板が舞台
・キモイサイト見つけたみたいな感じで一つのサイトがさらされる
・ヲチ対象は30代後半のテンプレキモヲタA
・Aの日記やら更新を見ては住人でpgr
・率先して行う中心人物・コテハン(ryo◆×××××)
ryoはずっとAを観察しているようで、日記が書かれればすぐにスレに報告
サイト内にあるチャットにAがログインすれば同様にすぐに報告
靴を買った+写真一枚程度の日記でもryoの手で一気にキモヲタ的な解釈がされる
→前靴買ったのって9ヶ月前だよな それまで同じ靴を大切に履いてるんですかwwww
どうせAのことだから穴が開くまで履くんだろうなwwww
マジキモいしwwwww
・凸は厳禁なはずだが過激なryoのカキコによって住人たちの攻撃色が強くなり、やがて徐々に凸が始まる
・荒れだすサイト
・やがてスレがAに気付かれ、Aがスレに書き込む
・一気に祭り状態
・親切ぶったryoの助言でAはフシアナをしてしまう(アンチウィルスとかスレ削除とかそんな名目で
・さらされるAの住所 怯えるA
・ryoがやがて家凸実況を始める
273 :
2/2:2009/05/16(土) 19:05:19 ID:r/lW0XTb0
・徐々に家に近づくryo 怯え虚勢を張るA
・ふと、Aの住所が自分の家の近くだと気がつく
そして隣の住人とAとの類似点に気がつく
・A日記、犬を飼いました→隣の家に子犬が来る
・A日記、旅行で一週間○○へ→隣の家に溜まる新聞紙
・もしかして隣人=Aと思ったところでryoがA宅に到着
・AのIDで書き込まれるryoの文章
「いえーい! キモヲタの家に到着www
マジコイツキモいしwwww」
・文章とともに貼られたアドレスには怯える隣人の姿が
・スレにはryoを英雄しするカキコ多数
・ryo「さんざん写メ撮って満足なんで、今日は帰ります
もう二度とキモい面晒すなよ」
・どうなったのか気になってカーテンの隙間から隣の家を覗くと
玄関から出てくる人影
・街灯に照らされるナタを手に持った男とそれに引きずられる血まみれの隣人
・貼られた写真をよく見ると、おびえるAの眼にはナタを振りかぶった男の姿が反射している
・怖くなってPCを消す
・暗くなった画面に反射するナタを振りかぶった男の姿が・・・・
まで考えた
ryoを狂人じゃなくてまんま怪物にするのも一興かもしれない
274 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/16(土) 19:50:33 ID:4iXz94zS0
なんか長くて読むの疲れた(>_<)
ネタなの?何をしたいの
275 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/16(土) 19:53:28 ID:q13GYL+5P
殺してしまう描写があるとちょっと醒めるから
この後殺されるだろと思わせる描写程度が想像をかき立てられて怖くなると思う
けどなかなかいいと思う
276 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/16(土) 20:03:50 ID:dL6IbvmwO
人はみな、
こどくじゃない、
ろくでもない世の中だけど
しあわせになろうよ。
しんじよう、
ねばーぎぶあっふ。
277 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/16(土) 20:16:56 ID:mZqKmunnO
278 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/16(土) 20:20:14 ID:4iXz94zS0
263と276は同一人物?
276は意味ワカタ
書いてるんだけど、なんかパンチ弱い気がして皆に意見して貰いたくて・・・
>>275の直接よりも想像の方が怖いというアイディアよさそうですね
じゃあ、よく写真を見たらナタが映ってたというところまでで
Aの目に映る人影の右腕にはナタが握られていて、それは今にもAを振りかざされようとしていた
「まさかな・・・」
最悪の状況が脳裏をよぎるが、さすがにそこまではしないだろうと思い俺は『GJ
>>894乙』とだけ書き込んだ
他にこの事実を気が付いたものはいないようで、スレには延々と乙が並んでいる
祭り状態になってからずっと画面を見ていたせいか、目の奥が痛い
俺はPCをスリープ状態にすると、大きく伸びをした
ふと、暗くなった画面に自分以外の何か映った気がした
280 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/16(土) 21:27:18 ID:q13GYL+5P
>>277 俺も一瞬そう思ったけどこのままあらすじだけのも一興かなとも思った。この内容のボリュームを文章にすると読まれない可能性もあるし
最初のくだりの「怖い話を作ってる」を「この話の詳細知ってるやつ居る?」的な感じに変えて完成でもいいんじゃないかと
>>279 >>277だけど別に強要するつもりは無いよ。
(そんな感じで受け取ったのならスマン)
それに俺はまだ2ちゃん初心者(書き込み始めて3ヶ月足らず)だから専門用語?
はイマイチ分からなかったりするんだf^_^;
だから話を貼ってくれたほうが分かり易いかな…と思ったんだ。
個人的に古境だっけ?あのウォッチ事件的な感じで行こうかと思ってた
鮫島的な感じにも持って行こうと思えばいけるね
昔あったことを記憶のみで書く感じか・・・
>>281 2ch用語満載でごめんよ
一応、
>>280の意見と両方書いてみるわ
ただ、すごい量にはなるとおもう
やっぱ構想練り直しかな
283 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/16(土) 22:23:54 ID:mZqKmunnO
>>282 俺みたいな初心者は、ごく少数だろうから気にしなくていいよ。
後で調べりゃいいだけだし…
284 :
1/2:2009/05/16(土) 22:57:51 ID:r/lW0XTb0
自分、ヲチ板好きでよく覗いてるんだ
それでとあるキモヲタ(笑)のブログスレがあったんだよ
まあ、実際かなり書いてることキモかったんだけどwww
で、そのスレでryoってコテのやつがさ、すげー面白くて
そいつ中心にめっちゃ盛り上がってたんだよ
そしたらさ、ある日凸したやつのヘマでそのキモヲタにスレが気付かれたんだよ
2ch潰すとか書きこんだやつ全員殺すとかそんなカキコしてきたわけよ
さすがキモヲタwwwとか思ってると、ryoが機転を利かせてまんまと節穴成功させたんだわ
キモヲタの住所晒してやると、一気にそいつ怯えてさらに滅茶苦茶な文章書き始めたんだわ
もう笑うしかないね
謝られても今更遅いっつーのwww
285 :
1/2:2009/05/16(土) 22:58:38 ID:r/lW0XTb0
で、ryoが今から家に行くとか言いだしてさ一気に祭りモードw
キモヲタもうカキコからしてビビりまくりで超笑えたwww
電話からryoが徐々に実況凸初めてもうF5押しまくりw
カキコの度にキモヲタが狂ったように謝り続けてもう腹筋崩壊寸前w
最後にはキモヲタのIDからryoのコテで報告
しかもキモヲタの写真付きwww
マジおびえた表情のピザデブが映ってて100回保存したし
まあ、それ以降ブログの更新止まってスレもそのうち落ちたんだよ
で、なんかこの前思い出してまたあの笑える顔が見たくなってフォルダを開いたんだよ
そしたら画面いっぱいに現れるキモヲタの顔wwww
一しきり笑った後、画面を閉じようとして気が付いたんだよ
そいつの目にさ、映る人影を・・・
初めは見間違いかな〜とか思ったんだけど、よくみるとちゃんと映ってるんだよ
そのキモヲタと同じ顔をした男がナタを振り下ろす瞬間が
違うところに誤爆した 死にたい・・・orz
しかも
>>285 1/2だし
ホントぐだぐだでスマン orz
とりあえず文章を荒らし系にしてみた
287 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/17(日) 05:10:07 ID:uZwryI1G0
『お猿の電車』
昨日、怖い夢を見ました
夢の中で僕は駅のホームに立っていました、無人のホームです
生気のない声でアナウンスが流れてきました
「間もなく電車が到着します〜この電車に乗るとアナタは怖い目に遭いますよ〜」
到着したのは遊園地にあるお猿の電車のようなチッぽけな乗り物でした
これなら怖くないと思った僕は、その電車に乗ってしまったのです
1番前の席には背広を着た中年男性、その後ろの席には若い25歳ぐらいの女の人が座っており
2人とも真っ青な顔で陰気な雰囲気が漂っていました
僕は1番後ろの席に座りました
あの生気のない声が車内に流れました
「次は活け作り〜活け作りですよ〜」
1番前の席から絶叫が聞こえました
見ると中年男性の周囲を、頭に角を生やした鬼のような小人たちが5、6人で群がっていました
小人たちは手に大きな包丁を持って、それで男性の腹を割いていたのです
腸や肝臓や腎臓が次々に取り出され、まさに活け作りです
最後は切り取った男性のポコチンを槍のような棒で刺して、エイっエイっオーという感じで突き上げて
ブレイブハート状態でキャッキャ言いながら喜んでいました
いつの間にか男性は消えてしまい、僕と女の人だけが車内に残っていました
288 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/17(日) 05:11:45 ID:uZwryI1G0
お猿の電車A』
「次はエグリ出し〜エグリ出しですよ〜」またアナウンスが流れました
今度は女の人が悲鳴をあげました
見ると小人たちが大きなスプーンで女の人の目玉をエグリ出していたのです
女の人の目の部分からは血が噴水のように流れていました
さらに小人たちは大きなヤカンのお湯を、エグられて空洞となった女の人の顔にドボドボと注ぎました
女の人はゴボゴボと音を立てながら鼻と口から、血で真っ赤に染まったお湯を吐き出しました
気がつくと女の人は消えて、車内は僕1人だけになりました
289 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/17(日) 05:14:15 ID:uZwryI1G0
『お猿の電車B完』
またアナウンスが流れ始めました「次は〜・・・・・・・」
「ミンチは嫌ぁああアアア―ッ!!! ミンチだけは嫌だよぉおオオオ―――ツ!!!」僕は叫び狂いました
「次は〜・・・・〜差川急便〜・・・・差川急便ですよ〜」
え? 何? 差川急便? ハッと我に返ると、僕は巨大な倉庫の中に立っていました
目の前にはコンベアーがあり、その上を猛スピードで荷物が流れています
「もたもたすんなッ!早く荷物を引っ張れッ!」社員らしき男が怒鳴っています
僕は訳もわからず荷物を引き寄せます
小さい荷物に混ざっていきなり折りたたみ式自転車やテーブルが流れてくるので
ボ〜としてたら手首を骨折しそうです
「荷物をスキャンしろッ!」また怒声が飛びました
僕は荷物に着いているバーコードを機械でスキャンしょうとするのですが、分厚い軍手をしているせいで
うまく機械のボタンを押すことが出来ません、僕が軍手をぬいでスキャンしていると
「怪我すると困るからちゃんと軍手せんかいッ!」怒声が飛んできました
「トラックに積み込めッ!」そう命令されて今度は荷物をトラックに積み込み始めました
積み方が分からないのでモタモタしていると
「モタモタすんなッ!」罵声とともに尻を蹴られて、自分が積んだダンボール箱に顔から突っ込んだのでした
そこで目が覚めました
今夜もまた、僕は夢の中で差川急便に派遣されるのでしょうか?
断ればミンチになるのですから。
―――――完―――――
自宅の階段充実した日
を上がる音々を送って
静かなドア孤独な毎日
の音がして一人暮らし
ドアの方を見るのが怖い毎日
291 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/17(日) 18:33:18 ID:g3qVvOxaO
自宅の階段
を上がる音
静かなドア
の音がして
ドアの方を見るのが怖い
充実した日
々を送って
孤独な毎日
一人暮らし
毎日
4コマ
294 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/17(日) 22:35:08 ID:c0xZwj3f0
567 2004/06/19(土) 22:27
565じゃないけど
>変なダイレクトメールに困ってます。携帯です。
出会い系だと思うんですが、結構住んでる地域限定されてて怖いです。
もちろん登録した覚えはありません……
携帯にGPS付いてますが、情報漏れるなんてことないですよね?
>毎日来る量が増えながら、もう1ヵ月は続いてます……
「会いに行っていい?」という内容のメールばかりです……
>私の家の画像添付で送られて来ました。警察に行きます。
2ヶ月くらい前、この3つが一日で書き込まれた。
警察に行って以降音沙汰なし。
568 2004/06/19(土) 22:31
結局出会い系だったの?何なの?
569 2004/06/19(土) 22:56
ストーカーまじきめえwwwww
570 2004/06/19(土) 23:03
>569
ヒント:東京湾
571 2004/06/19(土) 23:17
自宅の画像とかヤバいでしょ…
572 2004/06/19(土) 23:21
い ま あ い に ゆ き ま す
295 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/17(日) 22:36:16 ID:c0xZwj3f0
573 2004/06/19(土) 23:24
真面目に答えて
こっちにも似たようなの来てんの
出会い系だったらシカトするし
574 2004/06/19(土) 23:26
>573知らねーの?
575 2004/06/19(土) 23:45
>573
冗談でしょ?
576 2004/06/19(土)23:47
>573
絶対知ってる
577 2004/06/19(土) 23:49
>573
知らないとかありえないから
578 2004/06/19(土) 23:50
>573
知wwらwwなwwいww?
296 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/17(日) 22:36:59 ID:c0xZwj3f0
579 2004/06/20(日) 00:14
は?
何言ってんの
580 2004/06/20(日) 00:15
何言ってんの
581 2004/06/20(日) 00:15
何言ってんの
582 2004/06/20(日) 00:15
何言ってんの
583 2004/06/20(日) 00:15
何言ってんの
584 2004/06/20(日) 00:15
何言ってんの
297 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/17(日) 22:37:56 ID:c0xZwj3f0
585 2004/06/20(日) 00:15
何言ってんの
586 2004/06/20(日) 00:15
何言ってんの
586 2004/06/20(日))00:15
何言ってんの
586 2004/06/20(日)00:15
何言ってんの
298 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/17(日) 22:38:40 ID:c0xZwj3f0
587 2004/06/20(日)00:27
なに?きもいんだけど
何人いるんだよここ
588 2004/06/20(日)00:28
知らないの?
588 2004/06/20(日)00:28
知らないの?
588 2004/06/20(日)00:28
知らないの?
299 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/17(日) 22:40:11 ID:c0xZwj3f0
588 2004/06/20(日)00:28
知らないの?
588 2004/06/20(日)00:28
知らないの?
588 2004/06/20(日)00:28
知らないの?
588 2004/06/20(日)00:28
知らないの?
588 2004/06/20(日)00:28
知らないの?
588 2004/06/20(日)00:28
知らないの?
588 2004/06/20(日)00:28
知らないの?
588 2004/06/20(日)00:28
知らないの?
最初からお前一人だよ
300 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/17(日) 22:43:16 ID:c0xZwj3f0
>294-299
我ながらわけ分からんorz
日付も何も全部創作です。
301 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/17(日) 22:46:23 ID:V4T2BNRqP
\(^o^)/
数年前、洒落怖に創作を投下したら単独スレが立ったり
ニコ動にうpされたりと、ちょっとした反響がありました。
その経験から言わせてもらうと、語り口は飾らず淡々と。
変に気取った書き方は興ざめします。また、いかにも
ありそうな固有名詞を作るとリアリティが増します。
その場合はある程度下調べをした方が良いですが。
また、多少ぼかして地名を出すのも効果的です。
遠方の人は「そういう場所があるのか」と考えますし、
近所の人は「え、あそこってそんな場所なの?」と
思ってくれます。それから、あまりダラダラ長いのは
よほどディテールがしっかりしていない限り避けましょう。
リアルさと臨場感が伴ってこそ、読み手に怖さを伝える
ことができると思っています。最恐の話しができるのを
楽しみにしています。頑張って下さい。
>>302 イカン…俺のは、結構指摘に当てはまるわ
orz
>>302 そのうざい改行で特定した
お前の文章はぎっしりしすぎて読みづらいんだよ
活字ならともかく、ネットでソレは駄目だ
あと文章にへんな癖があって、何度か読み返さないと詳細がわかり辛いときがある
もっと基本的に読者に読みやすく書いたらどうだろうか?
あと設定にこだわり過ぎていて、オカ話に一番大切な空気感がつかめていない時もあるから、そこを改善すべきだとおもう
305 :
302:2009/05/19(火) 00:45:32 ID:BIn6r8x+0
>>304 恐らく誰かと勘違いされているかと思います。昨日は携帯から書き込みましたので、
改行を携帯の画面に合わせてしまいました。読み辛かったようですね。申し訳ありません。
306 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/19(火) 11:34:11 ID:e1sZDxxp0
投下すると添削指導してくれるスレはここですか!
テケテケ女とか趣味悪いと思うけどな
法事で親の実家に行ったときの話し。
実家はかなり狭くて、とてもじゃないが親戚一同を泊める余裕はないって事で、
一人身の俺は実家から少し離れた、宿代の安そうな古い旅館に泊まることになった。
旅館とは言っても、晩飯も実家で食って酒も飲んで、ただ寝に行くようなもんで、
一応「温泉」と名前のついたちょっと大きめの風呂に入って、床に就いた。
寂れた街だったんで、すぐ近くの海から波の音がうっすら聞こえてくる中で、
そろそろ寝付きそうなところで変な音が聞こえてきた。砂浜を踏みしめる
ような「ザッ、ザッ」って感じの音。
その時はもう寝るところだったんで、目を瞑ってたんだが、何故かはっきりと
「ザッ、ザッ」という音に合わせて砂浜を歩いてくる女の姿がまぶたの裏に
浮かんでた。
思い浮かべたわけでもないのに、勝手にそんなイメージが鮮明に浮かんできて
薄気味悪かったが、酒が入ってるせいもあってそのまま目を閉じてた。
「ザッ、ザッ」という音は規則正しく聞こえ続け、だんだん大きくなってきた。
まぶたの中の女は音に合わせて規則正しく歩き、どんどん俺の部屋まで近づいてきた。
さすがに怖くなって、目を開けて飛び起きて窓の外を見ようと思ったが
もう女は俺のまぶたの中では窓のすぐ外まで来てしまっていて、聞こえる音も
「ザッ、ザッ」ではなく外の庭の芝を踏みしめるような「サワ、サワ」という
音に変わっていた。俺は外を見るのをあきらめ、布団にもぐり込んで震えてた。
「サワ、サワ」という音が聞こえなくなった次の瞬間、部屋の畳を砂まみれの
足で踏む「ジャリ、ジャリ」という音が耳元で聞こえた。
まぶたの中で、部屋まで入り込んだ女が俺の布団を覗き込んでいるのが見えた。
俺はもう恐ろしくて、寝たふりを押し通そうとじっと動かず息を殺していた。
女の顔が布団もすり抜けて、俺の顔をまじまじと見ているイメージが俺の
まぶたの裏に浮かんでいる。
その状態のまま何分経ったか覚えてはいないが、女がようやく顔を上げ、
俺の元から遠ざかっていくイメージが浮かんだ。それとともに、足音も
だんだん遠ざかり小さくなっていった。
イメージの中で女が完全に見えなくなり、足音も聞こえなくなった後、
しばらく経ってからようやく、俺は目を開ける決心をし、開けた。
女の顔が目の前にあった。顔の肉はところどころ破れ、唇はなくなり
歯がむき出しになって、鼻も欠け何より肉全体がぶよぶよにふやけていた。
女は何かしゃべってた。「おはよう」だったか「おやすみ」だったか
覚えてない。
速攻で飛び起きて後ろも振り向かず必死に逃げた。車で5分ぐらいの道のりを
めちゃめちゃに走って実家に駆け込んだ。
親と親戚の何人かはまだ起きていて、ただ事でない様子の俺と、俺の支離滅裂な
説明を聞き、法事の時にお経を上げに来た坊さんを呼んできてくれた。
その坊さんはいわゆる「見える人」ではないらしかったが、俺の話を一通り聞いた
あと、「あり得る話かもしれない」と言った。
坊さんの話では、数年前に男にひどい振られ方をした女が、別れ話をした海岸での
目撃を最後に行方不明になっており、いまだに見つかっていないそうだ。
また、以前旅館に泊まった別の客も、俺と似たような体験をしたらしく、夜中に
寺に駆け込んできたらしい。
その客と俺の共通点が、「独身で細身」。
坊さんの推測では、海に身を投げた女が、自分を振った男によく似た男が
旅館に泊まると、その男かどうかを確かめに行くのでは、ということだった。
「私にはお経をあげることしかできませんが」と言って坊さんはお経をあげてくれた。
結局その日は実家で眠れない夜を過ごし、夜が明けてから旅館に荷物を取りに
行き、宿代も払ってきた。
帰り際、宿の主人が俺の顔を見て言った。
「お客さん、前もうちに泊まりましたよね?」
以上です。
オチをあざとくしてしまい申し訳ありませんでした。
312 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/20(水) 06:55:18 ID:eJjiuq1vO
>>311 乙です。
あぁ…俺もこれくらいコンパクトに話をまとめる才能があればなぁ(T_T)
313 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/20(水) 21:37:21 ID:lBxgpbnD0
俺学生で、毎日元気に電車通学してんのよ。
静岡から神奈川にかけて通ってる、某G線の終点まで行って、
そこでまた乗り換えて学校行くのね。
で、このG線、あほかっつうほど本数無いんだわ。
今日の帰りなんだけど、電車一本逃しちゃって。
たっぷり30分は終点の駅で足止め食らってたの。
切り離し作業とか延々やってるのを、ホームのベンチからぼんやり見てたんだけどさ。
切り離される車両って照明落ちてんのよ。
元が何両編成だったか忘れたけど…最後尾2両くらい、真っ暗だったかな。
うわ、やべえ、震え来た。
314 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/20(水) 21:39:50 ID:lBxgpbnD0
そう、真っ暗なんだよ。
でもさあ、トイレだけ思いっきり明かり点いてんの。
何で分かるって、トイレのドアが20cmばかり開いてたんだよね。
そこからもう煌煌と。光差してる。
変じゃん。整備中なのに何でそんな中途半端なことになってんの。
車両内に人もいないっぽいし、何気なく立ち上がって、窓から覗き込んだんだ。
そしたら人いた。
座席の陰で見えなかったけど、ドアの一番下、女の人がいた。
横向きに顔だけ出てんの。鼻から上。髪も床に投げ出されてる。
あれか、トイレの床に倒れてたのかも。
いやちげーよ。倒れてたんじゃねーよ。あれ多分人間じゃねーもの。
目ぇかっ開いてんのね。
で、黒目ぐるぐるぐるぐる回ってる。目の縁なぞって、死ぬほど回ってる。絶対真似できない高速回転。
少なくとも丸一分は目を逸らせなかったと思う。
その間、瞬きの一回も無く、疲れた様子も無く、ひたすら目をぐるぐるさせてる。
ぐるぐる以外のアクションは一切無し。
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる。
315 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/20(水) 21:41:11 ID:lBxgpbnD0
眩暈と吐き気がしてよろめいた。
したら、体が傾いだ拍子に、その女はまた座席に隠れて見えなくなった。
そのまま逃げたよ。作業終わってないのに、明るい車両に飛び込んだよ。
もう一回覗く勇気なんてあるわけねえじゃん!
でも、やっぱりトイレは明かり点きっ放しの、ドア開けっ放しだった。
うーん、やばい。書き込みすれば恐怖薄れるかと思ったけど、
分かりにくい上に書きながら歯がかちかちいっとる。
正直狂うかと思った。
なんか、霊体験にしても想像の斜め上を行かれた感じ。
多分あれ以上見つめてたら帰って来れなかった。
316 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/21(木) 19:05:41 ID:0iPF/IcyP
317 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/21(木) 19:26:37 ID:l64XuMbn0
\(゜ロ\)(/ロ゜)/なにこれ〜
318 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/23(土) 19:27:09 ID:OQpBU+180
319 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/24(日) 00:56:17 ID:C3Wa6giE0
『現煙』
肝試しに行こうと思いました
季節は夏、蒸し暑い夜のことです
「友人と一緒に・・・」というのが定番ですが、1人で行くのが本当の肝試しだと思い
僕は愛車に乗り込むと静かにアクセルを踏みました
目的地は通称「鼻デカ神社」と呼ばれている場所です
境内の前に車を停め、懐中電灯を照らしながら石段を登って行きました
境内の中を少し探索した後、石造りのベンチに腰をかけました
辺りは真っ暗で物音1つしません
320 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/24(日) 01:01:48 ID:+fD8hKno0
『現煙A』
ふいに煙草の匂いが鼻を刺激しました
僕は禁煙中なので煙草の匂いには敏感になっていたのです
恐る恐る横を見ると、ちょうど僕の顔と同じ高さの空間に煙草が浮いていたのです
しかもその先端には火が着いていて煙まで出ていたのです
僕はビックリしてベンチから後ずさりしました
321 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/24(日) 01:06:20 ID:+fD8hKno0
『現煙B』
よく見るとプレデターが透明になったような、クリスタル的な人型が座っていたのです
その人型に徐々に色が着いていき完全な人間が現れました
それは大学生風の若い男性でした
その男性は気持ち良さそうに煙草を吹かせていたのですが
僕の存在に気づくと「うわぁああ」と叫び声を上げました
322 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/24(日) 01:09:51 ID:C3Wa6giE0
『現煙C』
彼が言うには、友人2人とこの神社に肝試しに来たのだが
気がつくと友人たちが消え、目の前に僕が立っていたとのことでした
僕はその男性を自宅まで送り届けてあげました
彼の家族はビックリ仰天していました
彼は5年前から行方不明になり、捜索願いが出されていたのです
_、_
( ,_ノ` )Y===・・~~
323 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/27(水) 21:04:48 ID:AVmyG5pH0
透明プレデター受けた(^J^)
怖くはないな
324 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/27(水) 22:11:42 ID:4JmKYrZC0
( ・ω・)
325 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/28(木) 21:58:23 ID:BmD6RyI80
( ・ω・) びよ
霊の存在を信じてる奴程、霊の存在を遊びの種にしてるよなぁ。
327 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/28(木) 22:37:58 ID:u2fjifQ40
学校のトイレ(話のスジのみ)
・肝試しで学校に侵入する同じクラスの男子の悪ガキ共
・侵入に成功するも肝試し途中で全員便意をもよおす
・肝試しを中断して全員でトイレに向かう
・しかし、あるべき場所にトイレがない
・トイレが消えていることの恐怖より、用をたせないことに焦りを感じる
・しかたないので外に出ようとするが侵入に使った窓が開かない
・さらに出入口はシャッターがしまっているし他の窓も開ける事ができない
・窓ガラスを叩き割る事をこころみるがなぜかびくともしないガラス
・激しい便意が全員に断続的に迫ってくる
・みんな我慢の限界なのでローカで用をたすことにする
・するとローカの奥から「こっちトイレがあるぞ」と声がする
・みんな安堵して声の方向に向かう
・たどりついた場所はトイレではなく自分たちの教室
・愕然とする全員、ドアもいつのまにかしまってローカに出る事ができない
・そんなことよりも全員我慢の限界、全員ズボンとブリーフを下ろす
・教室で用足して我に帰ると自分が用をたした場所は参加男子がそれぞれ気になる女の子の机の上であった
328 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/28(木) 22:58:07 ID:u2fjifQ40
・悪ガキ共は一連の怪異より自分達のしでかしたことにおののきいつの間にか開いてた窓から一目散に逃げ出す
・翌日、深夜にだれか教室で大便をしたことが問題になった
・被害にあった女子達は肝試しに参加していない心ないクラスメートに「うんこ女、えんがちょ」と虐められる
・加害者の肝試し参加組男子は本当のことが言えないまでも、自分達のせいで気になる女子が虐められるのは心苦しい
・冷やかされることを覚悟して参加組男子全員で虐められる女子全員を庇った
・それが功をきたし、参加組男子と虐められた女子は卒業するまで仲良くすごしたとさ
スレ違いごめん、とりあえず適当にスレタイ押したから。
結構時間経ってると思ったらそうでもないんだな。
30分ほど前に起こったこと話すな。
タバコを買いにコンビにへ行ったんだ。
マガジンをかるく立ち読みしてタバコを購入してコンビにを出たわけだ。
帰り道の途中、後ろから何か叫んでるような大きな声がしてすっげ焦って振り向いたら30mくらいかな・・・?
とにかくそのくらい後ろに子供がいたんだ。男の子だとおもうんだけど、その子が「黒い鳥居に****てるんだよ!」って叫ぶんだ。
「****」の部分はよく聞き取れなかったんだけど、そんなことはどうでもよくって、その子供がこっちに向かって走ってきたんだよ。
今思い出して見ればそんなに足は速くなかったと思う。俺自身「え?」と思って走ってくる姿を見てたから。けどな、走り出したよオレは。だってその子の首折れてるんだもん。
折れてるというか、首の骨が無いのかわからんが頭をぶらんぶらんさせながらこっち向かってくるんだ。
幸い向こうの方が足遅かったせいか家の中入るまで追いつかれはしなかった。走ってる最中もなんか叫んでたけどちゃんと聞き取ってる余裕は無かった。
戸という戸に鍵かけて、畳に寝そべったよ。肺が千切れそうなんだもんw
そんで、呼吸が整わないうちに「コン コン コン」ってノックがしたんだ。
怖い話とかにでてくるけたたましいノックの音じゃなくて、わりと普通に誰か来たみたいな。
さっきのこともあったし、のぞき穴から覗いてみたんだよ。そしたら居た。子供が。
頭が上を向いてるようにカクンと後ろにいってて、目は下を見るような感じでこっち見てるのよ。
なんかわかんないけど、出来るだけ息止めてたwキョンシーって息止めると気がつかないとかってあったろ?そのせいかもだけど・・・
何分経ってるのかわかんないけど、ドア越しにその子と睨み合い。
その子もドア向こうにオレがいるの知ってか知らいでかジッとこっちを見てた。
しばらくするとその子は歩いてどっか行っちゃったよ。
とりあえず警察に電話したら「一応周辺をパトロールする」って言ってた。気休めだとおもうけどw今日は電気つけっぱでもう寝るわ。
330 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/30(土) 06:54:35 ID:L83cn+XrO
>>326 詐欺や悪徳商法よりは全然マシだと思うが…
332 :
本当にあった怖い名無し:2009/05/31(日) 23:58:18 ID:4ikXr3TX0
『駄リンチ・コード』
バンド仲間のK君は昔、喧嘩ばっかりしてたらしい
僕「昔は暴れてたんだ?」
K君(今でもよく覚えてるのが40対3の喧嘩っすね)
僕「どうなったの?」
K君(全員、ボコボコにしてやりましたよw)
僕「凄いっ!40人に勝ったんだっ!」
K君(いえ、こっちが40人でした)
333 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/01(月) 00:16:55 ID:Ugmkn1Sr0
『聖人』
聖人ホジャが家から出てきてこう言った
「みなさん、私の言うことが分かりますか?」
群集「分かりますとも」
「分かっているなら話す必要はないですね」ホジャは家に戻ってしまった
翌日、聖人ホジャが家から出てきてこう言った「みなさん、私の言うことが分かりますか?」
群集「分かりません」
「分からないのなら言っても意味ないですね」ホジャはまた家の中へ戻ってしまった
翌日、姿を現したホジャ、群集から拍手と歓声が上がる
ホジャ「みなさん、私の言うことが分かりますか?」
右半分の群集「分かりません」
左半分の群集「分かります」
群集は固唾を呑んでホジャの次の言葉を待った
ホジャ「それでは、分かる人は分からない人に教えてあげてください」
334 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/01(月) 00:35:53 ID:YWTxSkoC0
早起きは三文の得』
父「こんな夜中にどこへ行く?」
息子「むしゃくしゃするからチョット飲みにいくんだ」
父「夜遊びをして金と時間を無駄にして何が楽しい?
早寝早起きをして勉強や仕事に打ち込むのが正しい人生なんだぞ」
息子「そんなのゴメンだよ」
父「いいか、努力すればいいこともあるんだぞ」
息子「どんな?」
父「早起きは三文の得と言うだろ、早く起きた鳥は
誰よりも早く虫を捕まえられるじゃないか」
息子「でも虫は早起きしたから、鳥に見つかったんだろ?」
父「虫は早起きしたんじゃなくて、徹夜でドンチャン騒ぎをして
朝帰りしてたんだ」
深夜、自転車でコンビニまで行く途中のことでした
... ( ゚д゚) キーコキコ
〜 (_ ゚T゚
゚ ゚̄
( ゚д゚ ) う、後ろから足音が・・・・・
(_ ゚T゚
゚ ゚̄
僕が振り返ると、そこにはッッ!!
___ ___
r⌒η::::;;;:::'/ ⌒三\⌒)
/\ \::/ ( ○)三(○)\
/::::::::: :.\ \ :::::⌒(__人__)::\ ヽ,
/:::::::::: ::::. |\ .\ |r┬-| | .i
ノ:::::::::::::;;:::::..\\ .\ `ー'´ / .ノ
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__ /:::::::::::::::: ::::: ::::::: r⌒ヽ::::\ ・ . ・i :::::ノ
ヽ;;:::::::::::::::::::::::: ::::::::: :::::: | \ ) .| ::/
ノ::::: :::::::::::: ::::::::::: ::::::::: | .i \. __ i /
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⌒ヽ,::;;;;:::::::; :::::::::::: ::::::::: | .ノ\ .ノ | .
 ̄ヽ,; ::::::::: ::::::::::..| ./..::::: ヽ、__ (::::)..::) ノ
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 ̄ ̄./ /
/ ./
/./
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|_/
期待age
338 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/04(木) 00:29:35 ID:pASSkEBC0
これは私が小学生の時の話です。学校からの帰り道、髪を腰まで
のばした女の子が、公衆電話の前に立っていました。その子が振り向いて
話しかけてきた時、その目が白く濁っていたことから、彼女が盲目であること
を知ったのです。その子が言いました「美香ちゃん、お葬式の
最中に悪いけど私の代わりに電話をかけてくれる?」私は何か
誤解されてるなと思いながらも、なぜ彼女が
まよう事なく私の名前を言い当てたのか、知りたいと思いました。「どこか
で会ったかしら?」すると彼女はクスクス笑い、本を
読むように語り始めたのです。「クラスが違うから知らなくても
無理はないけど、アナタの同級生よ。アナタは1組で私は6組。階段の端
と端ですものね。でも私はずっと前からアナタを知っていた。
目が悪い分、声には敏感だから。アナタはすごく綺麗な声でクラス
の人気者で、よくみんなの話題になってたから。アナタは優等生の
見本のような人ですものね。きっと私の頼みを聞いてくれると思ったの。
エゴイストな他の人たちとは大違い・・・」
なにかが狂ってるような気がしました。でも私はその少女の
いう通りにダイヤルを回し(当時はまだダイヤル式の公衆電話でした)
少女のいう通りに受話器を渡したのです。
女の子は電話の向こうの誰かと声を潜めて話し、時々こちらを見て
にっこりと笑いました。電話が終わり、少女が立ち去った直後でした。私が
途方もなく恐ろしいモノに取り憑かれていることに気付いたのは。
理由を詳しく説明することは出来ません。私の
つまらない文章を理解した者だけが、取り憑
かれる。そ
れが、あの少女の呪いの
ルールなのですから。
339 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/04(木) 00:31:04 ID:NWbJ/i0k0
「こ」れは私が小学生の時の話です。学校からの帰り道、髪を腰まで
「の」ばした女の子が、公衆電話の前に立っていました。その子が振り向いて
「話」しかけてきた時、その目が白く濁っていたことから、彼女が盲目であること
「を」知ったのです。その子が言いました「美香ちゃん、お葬式の
「最」中に悪いけど私の代わりに電話をかけてくれる?」私は何か
「誤」解されてるなと思いながらも、なぜ彼女が
「ま」よう事なく私の名前を言い当てたのか、知りたいと思いました。「どこか
「で」会ったかしら?」すると彼女はクスクス笑い、本を
「読」むように語り始めたのです。「クラスが違うから知らなくても
「無」理はないけど、アナタの同級生よ。アナタは1組で私は6組。階段の端
「と」端ですものね。でも私はずっと前からアナタを知っていた。
「目」が悪い分、声には敏感だから。アナタはすごく綺麗な声でクラス
「の」人気者で、よくみんなの話題になってたから。アナタは優等生の
「見」本のような人ですものね。きっと私の頼みを聞いてくれると思ったの。
「エ」ゴイストな他の人たちとは大違い・・・」
「な」にかが狂ってるような気がしました。でも私はその少女の
「い」う通りにダイヤルを回し(当時はまだダイヤル式の公衆電話でした)
「少」女のいう通りに受話器を渡したのです。
「女」の子は電話の向こうの誰かと声を潜めて話し、時々こちらを見て
「に」っこりと笑いました。電話が終わり、少女が立ち去った直後でした。私が
「途」方もなく恐ろしいモノに取り憑かれていることに気付いたのは。
「理」由を詳しく説明することは出来ません。私の
「つ」まらない文章を理解した者だけが、取り憑
「か」れる。そ
「れ」が、あの少女の呪いの
「ル」ールなのですから。
340 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/04(木) 04:58:09 ID:pASSkEBC0
次の日の深夜、自転車でコンビニまで行く途中のことでした
... ( ゚д゚) キーコキコ
〜 (_ ゚T゚
゚ ゚̄
( ゚д゚ ) また、後ろから足音が・・・・・
(_ ゚T゚
゚ ゚̄
僕が振り返ると、そこにはッッ!!
341 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/04(木) 04:58:54 ID:pASSkEBC0
...............,,,,,,,..,,,,,,/"lヽ
( ,人)
| |
| |
| |
. ノ ノ コンバンワ
..∈(・ω・)∋
(__人_)
342 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/05(金) 20:04:56 ID:Cr54HLBq0
(`・ω・´)
Aという若者がいた
彼はいわゆる暴走族だった
無茶なバイクの運転を繰り返しては、次々に事故を起こした
普通なら即死間違いなしという事故に何度も遭った
ところが彼だけは軽い怪我で済んだ
ある時、パトカーの追跡をを振り切ろうと全速を出していて
フェンスに激突、三回バウンドして道路に叩きつけられた
バイクはぐしゃぐしゃの全壊、でも本人はピンピンしていた
仲間からは不死身と呼ばれた
ところがある時、Aが親しい仲間に「俺、なんか見捨てられたみたいだ」と
ポツリと漏らしたという
「見捨てられたって?」
「俺を守ってくれてた人だ、お前もういい加減にしろって・・・」
それ以上は言わなかった
三日後、Aは小さなバイク事故で死んだ
怖い話は起承転結で作ろう
@(起)主人公の説明
・大学生のAさんが・・・
・Aさんが小学生の時の話・・・
・Aさんの友人で出版社に勤めるBさんから聞いた話・・・
A(承)主人公が何をしたか?
・夏休みに田舎に帰った・・・
・残業で帰宅が深夜になった
・廃墟となった病院に肝試しに行った
B(転)不思議な現象に遭遇
怖い話において、(転)こそが命ッ!!!!!
C(完)それでどうなった?
・死んだ、病気になった、行方不明になった・・・・・・
テキスト
>>343 『Aという若者がいた
彼はいわゆる暴走族だった』
↑(起)↑
『無茶なバイクの運転を繰り返しては、次々に事故を起こした
普通なら即死間違いなしという事故に何度も遭った
ところが彼だけは軽い怪我で済んだ
ある時、パトカーの追跡をを振り切ろうと全速を出していて
フェンスに激突、三回バウンドして道路に叩きつけられた
バイクはぐしゃぐしゃの全壊、でも本人はピンピンしていた
仲間からは不死身と呼ばれた』
↑(承)↑
『ところがある時、Aが親しい仲間に「俺、なんか見捨てられたみたいだ」と
ポツリと漏らしたという
「見捨てられたって?」
「俺を守ってくれてた人だ、お前もういい加減にしろって・・・」
それ以上は言わなかった』
↑(転)↑
『三日後、Aは小さなバイク事故で死んだ』
↑(結)↑
... ( ゚д゚) さぁ みんなで
〜 (_ ゚T゚
゚ ゚̄
( ゚д゚ ) 怖い話を作ろう〜
(_ ゚T゚
゚ ゚̄
───アタシの名前はアイ。心に傷を負った女子高生。モテカワスリムで恋愛体質の愛されガール♪
アタシがつるんでる友達は援助交際をやってるミキ、学校にナイショで
キャバクラで働いてるユウカ。訳あって不良グループの一員になってるアキナ。
↑(起)↑
友達がいてもやっぱり学校はタイクツ。今日もミキとちょっとしたことで口喧嘩になった。
女のコ同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で繁華街を歩くことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらしつこいキャッチを軽くあしらう。
「カノジョー、ちょっと話聞いてくれない?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
キャッチの男はカッコイイけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと等身大のアタシを見て欲しい。
↑(承)↑
「すいません・・。」・・・またか、とセレブなアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっとキャッチの男の顔を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までの男とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(カッコイイ・・!!・・これって運命・・?)」
男はホストだった。連れていかれてレイプされた。「キャーやめて!」ドラッグをきめた。
「ガシッ!ボカッ!」
↑(転)↑
アタシは死んだ。スイーツ(笑)
↑(結)↑
こうですか!? わかりません><
>アタシの名前はアイ。心に傷を負った女子高生
話言葉は読みづらくてシラケル
基本的に、怖い話は書き言葉にする↓
女子高生のTさんから聞いた話
幸せとは言い難い家庭で育ったIさんは
空虚な心をごまかすかのように、いつしか悪い仲間と付き合うようになっていた・・・・
350 :
呼ばれた話@:2009/06/07(日) 03:56:20 ID:CH9RQ+lo0
女子高生のTさんから聞いた話
幸せとは言い難い家庭で育ったIさんは
空虚な心をごまかすかのように、いつしか悪い仲間と付き合うようになっていたという
その日、些細なことで悪友と口論になったTさんは、1人で繁華街をうろついていた
何度もキャッチの男達に声をかけられた、まさに蜜に群がる蟻のようだ
その煩わしさから逃げるように歩いていると、いつしか人通りの少ない路地に出た
「ねぇT〜」いきなり名前を呼ばれた、振り返ったが誰もいない
「ねぇ〜T〜あんたTでしょう〜」声の主がまた呼びかけてくる
(気安く人の名前を呼ぶんじゃねエッ!!!)
気丈なTさんは姿の見えない相手に怒鳴った
351 :
呼ばれた話A:2009/06/07(日) 04:00:09 ID:CH9RQ+lo0
ガサガサ・・ゴミ箱の後ろで何かが動いている
それはヘドロのようなナメクジのようなぶよぶよしたモノだった
その表面には人間の眼球が2個付いていた
ギョロッと眼球が動いてTさんを見た
「ねぇT〜アンタならワダシノコト ワカルデジョウ〜?」
悲鳴を上げたTさんは、逃げようとして何かに躓いた
見るとそれはお供え用の花束だった
なぜ気がつかなかったのだろう?この場所は6ヶ月前に
悪友のB子が惨殺遺体として発見された場所であることに
無我夢中で自宅に戻ったのだという
ほどなくしてTさんは、悪い仲間と縁を切った
352 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/08(月) 22:06:28 ID:JXwSQzzB0
今日、作業中に指が飛んだ。
切った瞬間は不思議と痛みが感じられないんだよな。
一瞬寒気がしてそのあと体中が熱くなってじわじわと痛みが込み上げてきた。
ボーッとしてたんだよ。なんか目の前が真っ白で、周りがぼやけて見えた。
ふと現実に戻った瞬間、血の海で、ラインが止められ、悲鳴と怒号が飛び交ってた。
今は病院から書き込んでる。傷口から入る細菌のせいで高熱が出るみたい。
切断された指の縫合を望んだけど無理だったらしい。恐らくミンチ状に・・・。
利き手じゃなかったのが不幸中の幸いかな。
左手は包帯でぐるぐる巻き。左手全体を傷付けたみたいだけど、人差し指だけ第二関節から無いのがわかる。
保険はちゃんと下りるかな。これからの人生が心配。
指一本無くなっただけでかなり握力が落ちるって聞いた。
見た目にも違和感あるだろうし。
353 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/12(金) 17:07:42 ID:i7rWs65OO
354 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/12(金) 17:22:18 ID:en9UZsebO
もう、5年程前かな。大学の友達と結構地元じゃ有名な心霊スポットに成ってる、戦争の慰霊碑があるんだけどさ。友達だと遊び半分で言ってみようってことになったんだよ。でも、行って後悔したよ。だって、、、
ちょー遠いんだもん。
ガス欠で車も動かないし、増してや車通りのない深夜。
遊び半分で来た考え方が間違っていたんだ。
友達と会話をとぎらせながら何とか夜を過ごしたけれど、あんな怖い思いは二度としたくない。
知らない間に着いていたんだ。
フロントガラスに白い手がベタベタと。
356 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/13(土) 04:28:34 ID:WxaJ0oiJ0
あげ
357 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/13(土) 23:35:05 ID:UcIVJx/AO
あげあげ
359 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/18(木) 00:40:10 ID:eobXqO0JO
あぐあぐ
360 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/18(木) 19:06:26 ID:TBnBuqoV0
「こんにちわ」
アパレル会社に勤める山田さんの、叔父にあたる人の話
この叔父さんは大学でロシア文学を教えていた
山田さんが千葉にある叔父さんの家を訪ねると、窓際にテープレコーダーが置いてある
「これ何?」と聞くと(隣の猫が言葉を喋るんだよ)と言う
「そんなバカな」と山田さんが言うと
(そうだろ、信じられないだろ、だから録音して証拠を録っておこうと思ってるんだ)と言う
隣の猫は、いつも外に出ていて夜中に帰ってくる
この時、玄関先から「こんにちわ」と聞こえる
「こんにちわ」と言うと、飼い主が玄関の戸を開けることを知っているらしい
戸が開くまで猫は「こんにちわ、こんにちわ・・・」と繰り返す
叔父夫婦はしょっちゅうそれを聞くので
録音して発表したら凄いことになるぞと、テープレコーダーを用意していたのである
今はその叔父も亡くなったので、録音が成功したのかどうかは分からないそうだ
361 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/18(木) 19:13:18 ID:OMXHHvpf0
「こんにちわ」
起『アパレル会社に勤める山田さんの、叔父にあたる人の話
この叔父さんは大学でロシア文学を教えていた』
承『山田さんが千葉にある叔父さんの家を訪ねると、窓際にテープレコーダーが置いてある
「これ何?」と聞くと(隣の猫が言葉を喋るんだよ)と言う
「そんなバカな」と山田さんが言うと
(そうだろ、信じられないだろ、だから録音して証拠を録っておこうと思ってるんだ)と言う』
転『隣の猫は、いつも外に出ていて夜中に帰ってくる
この時、玄関先から「こんにちわ」と聞こえる
「こんにちわ」と言うと、飼い主が玄関の戸を開けることを知っているらしい
戸が開くまで猫は「こんにちわ、こんにちわ・・・」と繰り返す
叔父夫婦はしょっちゅうそれを聞くので
録音して発表したら凄いことになるぞと、テープレコーダーを用意していたのである』
結『今はその叔父も亡くなったので、録音が成功したのかどうかは分からないそうだ』
362 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/18(木) 19:18:02 ID:OMXHHvpf0
怖い話では、起・承・結は短くてもよく
転を詳しく書く
怖い話では転こそが命
板違い
364 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/18(木) 19:21:40 ID:TBnBuqoV0
... ( ゚д゚) さぁ みんなで
〜 (_ ゚T゚
゚ ゚̄
( ゚д゚ ) 怖い話を作ろう〜
(_ ゚T゚
゚ ゚̄
めっちゃ亀レスだが
>>226って案外刑事物とかにもあうかもな
>>234-235みたいなのをさらに入れて「あいつみたいなのは死んで当然だあい!」
といわせればより面白いかも。
366 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/22(月) 19:22:52 ID:O+CpYJ7iP
よし
がんばれみんな
367 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/25(木) 00:35:40 ID:aqde6cyE0
会社員の吉田(男25歳)は深夜、自宅のマンションに帰ってきた
すると自室のドアが開き、見知らぬ男が出てくるのに遭遇
その場に凍り着くように立つ吉田
その男はゆっくりと吉田とすれ違い、立ち去って行った
すれ違う瞬間、男が気味の悪い薄ら笑いを浮かべていたのを
吉田はハッキリと見て取った
それが後に起こる恐怖の始まりであった・・・・
( ゚д゚ ) 誰か続きを作ってネ
368 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/27(土) 19:37:35 ID:V5nXkuMb0
とりあえず部屋に入ろうと思い、ドアノブに手をやった。
!?
カギが閉まっている。
今の光景は見間違いか?
369 :
くねくね:2009/06/27(土) 20:29:18 ID:DnpPsDnk0
くねくね
370 :
くねくね:2009/06/27(土) 20:51:34 ID:DnpPsDnk0
見つかった!
371 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/28(日) 01:19:39 ID:r3xzrCFF0
会社員の吉田(男25歳)は深夜、自宅のマンションに帰ってきた
すると自室のドアが開き、見知らぬ男が出てくるのに遭遇
その場に凍り着くように立つ吉田
その男はゆっくりと吉田とすれ違い、立ち去って行った
すれ違う瞬間、男が気味の悪い薄ら笑いを浮かべていたのを
吉田はハッキリと見て取った
ドロボウに違いない! 吉田は自分の部屋へ入ろうと急いでドアノブを回した
開かない、鍵が閉まっている
今の男は鍵を閉めて行った?
いや、鍵を閉める音など聞こえなかった
吉田は震える手を胸の内側ポケットに入れ、鍵を取り出した
鍵が鍵穴の周囲でカタカタ鳴りながら蛇のようにクネる
早く開けねば! 吉田は焦った
やっと鍵が開いた、つかの間の安堵
ふいに吉田はさっきの男が自分の背後に立っているのではという観念に囚われた
背後を見た、誰もいやしない
ライオンに追われている人間のように、吉田は自分の部屋へ滑り込んだ
ドロボウだ、そうに決まってる、何か盗られているはずだ
吉田は部屋をチェックしていった、何を盗んでいきやがったんだ・・・
372 :
本当にあった怖い名無し:2009/06/28(日) 12:41:30 ID:tgTIf+NpO
>>367 その異様な雰囲気に呑まれかけたが、吉田は慌ててその男を追いかけた。
だが、角を曲がりエレベーターを見て吉田は愕然とした。
吉田が降りた後、この階で止まったまま、誰も乗っていない…
階段はエレベーターとは反対側にあり、エレベーターと吉田の部屋との間に
2部屋あるものの、ドアを開閉する音はしなかった。
「夢でも見たのか…疲れてるのかなぁ?」
吉田が、そう自分の中で結論を出しかけていた
その時
卵を落として割った時の音を数十倍にして、卵では無くカボチャでも
落としたかような、嫌な感じの音が下から聞こえた。
咄嗟にベランダ越しに下を覗いた吉田だったが、見えたのは自転車置き場と
マンション入り口の灯り、それと前の道路を通る車のヘッドライトだけだった。
「まさか…さっきの男は夢だよな。」
鍵を取り出し、鍵穴に差し込むと普段通りにロックが掛かっている。
「やっぱり夢だったんだ…」
軽くため息をついて、ドアを開けて中に入り施錠して部屋の灯りをつけると、
いつもと変わらない、少々散らかった部屋だ。
背広を脱ぎ、冷蔵庫から缶ビールを掴み1/3ほど一気に胃に流し込んで、
ふと電話機を見ると留守電が入っているようだが吉田は
「どうせまた何かの勧誘とか胡散臭いヤツだろう?うぜぇなぁ…シャワー浴びて
寝がけに子守歌代わりに聞いてやるか。」
残りのビールを飲み干すと吉田は浴室の扉を開けた。
同時に外で若い女性が悲鳴を上げたのだが吉田の耳には届かなかった。
とりあえず、ここまで頑張ったから誰か続きを
よろしくm(_ _)m
375 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/03(金) 07:41:54 ID:VJ2wba6JO
期待上げ
376 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/03(金) 21:45:11 ID:/YKCrP0C0
オレの足が無いんだ
黒いつぶつぶが足に群がって起きたら足が無くなってた
母さんの髪の毛がみじかくなってて、どうもオレが切ってあげたらしいんだけど経緯を覚えてない
そしたら右目にもつぶつぶが群がってきた
378 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/06(月) 19:54:05 ID:vxPugwQR0
379 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/07(火) 18:34:42 ID:i19SUzWZ0
>>371 >鍵が鍵穴の周囲でカタカタ鳴りながら蛇のようにクネる
このの表現いいね。
臨場感がすごく現れてる!
380 :
ハイスピード親父:2009/07/07(火) 20:19:20 ID:+YK/gekN0
続きはマダかね。
381 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/09(木) 19:35:28 ID:WF7czyY40
保守
保守
383 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/14(火) 21:20:00 ID:ab70fUvR0
吉田悟は子供ころから本が好きだった
「将来は何か本に携わる仕事がしたい」
吉田はそう思い、大学の文学部を卒業し図書館司書の資格も取った
しかし図書館職員の欠員はめったに出ないため、図書館司書の職には就けず
本屋でアルバイトをしていた
軽い気持ちで小さな出版社の面接を受けたら、運良く受かってしまい
今では正社員として編集の仕事をしている
「うちでいくら経験を積んでも、他の会社の編集部じぁ通用しないから」
入社そうそう先輩からボソッと言われた言葉だった
「たしかにそうかも知れないな」
吉田のいる編集部で出している雑誌というのが、怪しげな記事がオンパレードの
オカルト雑誌だっだのだ
「ガキんちょを騙すような記事ばかり載せてからに」
その記事を書いている1人が自分なのだと思うと、虚しくなる時もある
その雑誌には、運の良くなるペンダントだの、潜在能力が開発できるCDだの
さらに怪しげな広告が多数出ており、それが編集部にとっての大きな収入源なのだ
「いつか一流の出版社に就職したい」
そんなことを考えながら居酒屋で1人で酒を飲み、自宅のあるマンションに帰ってきたのは
深夜の2時過ぎだった
1階のエレベーターから八階のボタンを押す
到着音とともに扉が開き、吉田は八階のフロアーへ出た
廊下の一番奥の801号室が吉田の部屋だ
天井の蛍光灯が切れかけてパチパチと不愉快な音を出している
「管理人さんに取り替えてもらわないとダメだな」
384 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/14(火) 21:23:09 ID:ab70fUvR0
自室に向かって一歩踏み出した時、吉田は金縛りにあったかのように動きを止めた
801号室のドアが開いたのだ
中から見知らぬ男が現れた、顔はやく分からない、長髪なことだけが見てとれた
その男がユックリと自分のほうに歩いてくる
「ここで止まっていたら自分が801号室の住人だとバレてしまうッ!」
ナイフで腹を刺された自分の姿が、反射的に脳裏をヨギル
吉田は平静を装いながらユックリと男に向かって歩き始めた
すれ違う時、男のクチビルが横に動いたように見えた
パチパチッパチパチッ 天井からのノイズが一段と大きく感じられた
男は静かにエレベーターホールに消えていった
ドロボウに違いない! 吉田は自分の部屋へ入ろうと急いでドアノブを回した
開かない?鍵が閉まっている? 今の男は鍵を閉めて行った?
いや、鍵を閉める素振りもなかったし音も聞こえなかった
385 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/14(火) 21:23:57 ID:e5zSyjLxO
sageちゃいけない!
386 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/14(火) 21:27:23 ID:ab70fUvR0
吉田は震える手を胸の内側ポケットに入れ、鍵を取り出した
鍵がイジワルをするように鍵穴の周囲でカタカタ鳴りながら蛇のようにクネる
早く開けねば! 吉田は焦った
やっと鍵が開いた、つかの間の安堵
ふいに吉田はさっきの男が自分の背後に立っているのではという観念に囚われた
背後を見た、誰もいやしない、いて堪るかッ!
ライオンに追われている人間のように、吉田は自分の部屋へ滑り込んだ
「何やってんだ俺ッ〜!!! なんですれ違う時に捕まえないんだ俺ッ!!!
気が弱いにも程があるだろうがぁああアアアッツツツ!!!!!!!!!!」
台所から包丁とフライパンを持ち出した吉田は、ダッシュでエレベーターホールへ向かった
そこで吉田は2度目の金縛りにあった
エレベーターは八階で停止したままだった、中には誰も乗っていない
天井の電灯が寿命を終え、エレベーター前を闇が包み込んだ
387 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/14(火) 21:30:50 ID:ab70fUvR0
( ゚д゚ ) 誰か続きを作ってネ
(_ ゚T゚
゚ ゚̄
388 :
(´-ω-`) ◆cT1EaaVwpeAS :2009/07/14(火) 23:55:43 ID:/JIDWd240
/ ̄ ̄ ̄ ̄
ノノ*´ー`)< あげ
( ・e⊂ ⊃ \____
( つ ノ ノ
|(__)_)
(__)_)
389 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/15(水) 00:12:47 ID:8M/2aACuO
>>387 乙
他人が続きを書くと、自分の思惑から大きく外れる事になるかもよ。
このスレで前にリレー形式でやってgdgdになってしまっただろ?
あんたセンス良いから出来れば、あんたが書いたのを読みたい。
忙しいのなら無理せずに、時々でいいから…
390 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/15(水) 23:39:43 ID:dCPVzUEj0
391 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/15(水) 23:47:42 ID:dCPVzUEj0
ここは、この場所は
ただ読む、いや読まされる奴隷のような立場が
飽和点に達したことを告げるスレなのだ
( ゚д゚ ) さぁ 書くんだ ジョーっつツツツ!!!
(_ ゚T゚
゚ ゚̄
392 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/16(木) 02:01:02 ID:ChnKh39g0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
エレベーターは八階で停止したままだった、中には誰も乗っていない
おいでおいでをするかのように、ゆっくりとエレベーターの扉が開いた
吉田にはソレが、まるで大きくクチを開けた禍々しい怪物に思えた
そして扉はゆっくりと閉じ、エレベーターは無人のまま下降していった
天井の電球が寿命を終え、吉田が立つエレベーターホールは静寂と闇に包まれた
部屋に逃げ帰った吉田は、とりあえず盗られた物がないかチェックしたが
貴重品類は無事のようだった
「いったいどういうことなんだ今の体験は? 幻覚? 統合失調症による幻覚?」
「病院に行かないとダメなのか」 暗澹たる思いが襲う
統合失調症・・2ちゃんネルでいうところのキチガイ・・失業・・廃人・・
まるで腰から抜けた気が脳に侵入して空回りでもしてるかのように
吉田はソファにもたれてボーとする頭でそんなことを考えた
「仮に病気だとしても、誰にも知られちゃマズイ
いやまてよ、もうすでに俺は仕事場で変な言動をとっていて
会社の奴らは俺のことをキチガイだと陰で噂しているのでは?
自分では自覚できない病気らしいし・・」
そう思うと本当に発狂しそうになった
393 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/16(木) 02:03:24 ID:ChnKh39g0
ふとテーブルの上に置かれた灰皿が視界に入った
マイルドセブンを愛用している吉田が、1度も吸ったことのないマルボロの吸殻が1つ入っていた
ほぼ同時に電話が鳴った
受話器から幼い子供の歌声が聞こえる
「だ〜れも知らない知られちゃイケ〜ない〜♪」
「デビルマンかッ! 俺はデビルマンかよッおおオオウウウツツツ!!!」
1人絶叫ツッコミした吉田は急に可笑しくなりゲラゲラ笑った
394 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/16(木) 02:09:05 ID:ChnKh39g0
( ゚д゚ ) 自転車を漕ぎながら書くと疲れるネw
(_ ゚T゚
゚ ゚̄
395 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/16(木) 03:05:41 ID:ChnKh39g0
一睡もできないまま出社した吉田に
更なる恐怖がぁッ!
( ゚д゚ ) 誰か続きを作ってネ
(_ ゚T゚
゚ ゚̄
>>390 スマンm(_ _)m
スレの主旨を忘れてた。
リレーで書き繋いだ話みたいにgdgdになってしまうのは忍びないと思ったからさ…
397 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/16(木) 17:44:38 ID:/544PANH0
>>380 父ちゃん、アンタも書くんだよ
それがこのスレに魅入られし者の受けた
呪いだから
398 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/16(木) 17:57:07 ID:/544PANH0
自慢のポコチン 傷だらけ
たのむぜ メタボな 禿げオヤジ
書いてみれば2ちゃんは天国
スレの流れは何処へ行く〜?
399 :
チャリ男 ◆VMdQS8tgwI :2009/07/17(金) 17:30:10 ID:JN0MHVY40
さっきこの話のラストを思いついたよ
みんなにも納得してもらえる内容だと自負してる
だからラストはオイラに任せてくれ
みんなには起・承・転を頼むよ
400 :
チャリ男 ◆VMdQS8tgwI :2009/07/17(金) 19:27:56 ID:JN0MHVY40
この話のタイトルは 『残留』だよ
なぜ残留かはラストを読めば分かるよ
401 :
チャリ男 ◆VMdQS8tgwI :2009/07/17(金) 19:31:23 ID:JN0MHVY40
残留、自室から出てきた長髪の男、マルボロの吸殻・・・
全部が伏線になってるからね
402 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/21(火) 19:50:35 ID:2M67R7ji0
新宿の雑居ビルの6階に、吉田の勤める出版社はあった
自分のデスクに座りながら吉田は昨日の怪現象のことを考える
「霊的な現象なのか? 心の病の前兆だったのか?」
堂々巡りをしてる間に眠ってしまったらしい
ポンと肩を叩かれて、吉田は電気ショックを受けたように飛び起きた
「どうした、体調でも悪いのか?」
目の前に先輩の村田が心配そうな顔で立っていた
「うちでいくら経験を積んでも、他の出版社じゃ通用しないから・・・」
皮肉めいた忠告をしてくれた先輩、それが村田だった
「すいません、チョット疲れてて」
「そうか、疲れてるとこ悪いんだけど、来月号に掲載する俺の記事
チョット見てくれないか?」
「えっ!村田さん、もう書き上げたんですか? 相変わらず早いですね」
村田こそ、その気になればマトモな出版社に就職できるはずなのに
なんでこんなトコで働いてるんだろう?
吉田にそう思わせるはど、村田は書くのが早く、しかも抜群の文章力を持っていた
そのため、総力特集は村田が常に書いていたのだ
403 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/21(火) 19:53:59 ID:2M67R7ji0
『総力特集・アトランティス大陸は月にあったッ!!!!!』
過去、多くの研究家や冒険家たちのチカラによってさえも、その正確な場所が
謎のベールに包まれていた伝説のアトランティス大陸
それもそのはず、アトランティス大陸は月に存在したのだッ!!!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
プッ!吉田は思わず吹き出した
「これはオカルトを超えて、もはやお笑いの世界に突入してるな」
村田の書いた先月号の総力特集は『戦慄ッ!許すまじッ! ワタシはダルマ女にされかけた』
(被害女性に直撃インタビュー成功ッ!)
もちろん、村田は確信犯的に書いているのである
村田の記事だけで、この雑誌は持ち堪えているようなものである
「村田さん、凄いです、面白いです」
沈んだ心を一瞬 明るくしてくれた村田に、吉田は感謝した
「そこまで喜んでくれなくても」
満足そうな顔で村田は自分のデスクへ戻っていった
「恐怖と笑いは紙一重である・・・」誰かが本に書いていたのを吉田は思い出した
そういえば「オカルト小噺」というのもあったけ・・・・・
404 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/21(火) 19:57:10 ID:2M67R7ji0
「オカルト小噺・百物語」
3人の若者が深夜、百物語に興じている
A 「さて、いよいよ99話目だ、B君頼むよ」
B 「先週の土曜の深夜、俺は1人で車でドライヴしてたんだけど
制服を着た中学生らしき女の子がカーブの所でポツンと立ってるのを見つけた
こんな時間に女の子が1人でいたら危ないと思って声をかけたんだよ
するとその娘が、****中学まで乗せて欲しいというので乗せることにした
しばらくして、その娘が変なことを言い出した
(今からバレーの試合があるんですけど遅刻するところでした、本当にアリガトウございました) とね。
(エッ? こんな時間にバレーの試合するの?)俺は尋ねた、でも返事がない
バックミラーを見たらそこには誰もいなかったんだよ
後で聞いた話なんだけど、昔 バレー部でキャプテンをしてた女子中学生が
そのカーブで交通事故で死んだそうなんだ・・・」
C 「でも霊って哀れだよな、自分が死んだことを自覚できないんだもん」
AとB 「そうだねぇ〜」
A 「さて、いよいよ99話目だ、B君頼むよ」
B 「先週の土曜の深夜、俺は1人で車でドライヴしてたんだけど・・・」
405 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/21(火) 20:00:43 ID:2M67R7ji0
『残留』はやめて
『ウゾダラマジガル』に変更します
407 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/24(金) 19:17:41 ID:BLgAMUw00
吉田が担当する来月号の記事は「特集・読者が体験したストレンジネス」だ
いつもは読者からの投稿を3話掲載しているのだが、来月号はそれを10話載せるのである
投稿が集まらなかった場合は、吉田が話を創作して穴埋めをすればいいだけのこと
ハッキリいってチョロイ仕事だった
疲れた体を強引に動かしながら、吉田は読者からの投稿を整理することにした
投稿は全部で42通あった 「死に逝く」てか?
だめ!だめ!思考がつい暗黒的になってしまう 村田先輩のようにポジティブにならなければっ!
気を取り直して投稿を読んでいると、「おや?」と思う3通の投書を発見した
408 :
投稿@:2009/07/24(金) 19:21:49 ID:BLgAMUw00
「変な公園」
これは僕が去年の夏に体験した出来事です
午後2時頃、自宅近くの慣れ親しんだ公園で、携帯から2チャンネルの掲示板をみていました
すると突然、携帯に県外が表示され、画面に何も映らなくなったのです
それだけではありません、公園で遊んでいた子供たちも、犬を散歩させていたオバサンの姿もありません
いままで喧しく鳴いていた蝉の声もピタっと消えていたのです
無人、無音となった公園に、僕は取り残されたのです
僕が呆然としていると、公衆トイレの中から作業服を着た中年男性が現れました
手にはラジコンのコントローラーを細長くした奇妙な機械を持っています
そのオジサンは僕を見つけるやいなや 「う、嘘だろマジかよ?」と叫びました
続けて「君ッ!この公園から出たらダメだぞ、絶対にッ!分かったな?!」
そう言い残すとオジサンは慌てふためきながら、公衆トイレへ戻って行きました
僕は不安になりオジサンの後をすぐ追いました
しかし公衆トイレの中には誰もいません、オジサンは忽然と消えたのです
トイレから出てきた僕の耳に、蝉の声が響き渡りました
スベリ台を見ると子供たちが喜声を上げながら滑っています
芝生の上ではオバサンが犬を散歩させています
どうやら僕は、元の世界に戻れたようでした
それにしても、この体験は、あのオジサンはなんだったのでしょうか?
409 :
投稿@:2009/07/24(金) 19:26:02 ID:BLgAMUw00
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それにしても、この体験は、あのオジサンはなんだったのでしょうか?
沖縄県 **市** 片岡 翼 68歳 無職
410 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/24(金) 19:30:57 ID:BLgAMUw00
吉田の出版社が出している雑誌のタイトルを
みんなで考えてね
謎と怪奇を追求する オカルト総合雑誌「???」
411 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/24(金) 22:25:36 ID:Rd9AHwuN0
アトランティス に一票
412 :
投稿A:2009/07/25(土) 17:22:32 ID:uCy9Tdpp0
ある出版社の特集記事を組む際、
奇妙な体験をされた方のお話です。
特集記事を来月号に控え、
担当となった彼は読者からの投稿を整理していたそうです。
特集記事というのは読者からの奇妙な体験を集めて掲載するものだそうで
その時出版社に届いた投稿数は全部で『42通』だったそうです。
彼はふと、縁起でもないなと苦笑しながらも
その時はそれ以上考えるのをやめて抜粋を始めました。
連日の疲れのためか作業は思っていた以上に難航。
気が付いた時には、午前1時に時計の針が差し掛かるところでした。
続きはまた明日、改めてやろうと決めて投書をまとめ
机の上に乱雑に置かれている資料を手で払い除け、まとめた投書を置き
席を立ち上がろうと椅子の肘に手をかけたとき、
聞きなれない音がかすかに耳に飛び込んできたそうです。
それはドアの向こうから、
なにか重たいものを無理やり引き摺るような奇妙な音で、
それはとても小さな音だったそうですが、
とても耳障りの悪い感覚を覚えたそうです。
注意して聞いていると音は次第に消えてしまったようですが
その日彼は、なぜかドアの外に出ることに非常に躊躇してしまい
自宅に帰るのをやめて朝まで職場に残ることにしたそうです。
413 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/25(土) 21:23:57 ID:F7hVYSIQ0
「北海道のガソリンスタンド」1/2
去年の夏、わたしはオートバイにまたがり、北海道を独り旅していました
大湿原を横切る広大な道路。対向車も後続車もありません。ここは本当に日本なのか?
まるでハリウッド映画に出でくるような風景に、わたしは心を躍らせました
やがて前方に霧が発生しているのに気づき
わたしは一旦停車し、ライトを点けてユックリとその霧の中を前進しました
すると急に霧が晴れ、前方にガソリンスタンドが見えました
わたしは給油しようと思い、そのスタンドに立ち寄ることにしたのです
しかしスタンドの中にオートバイを停めても、中から店員が出てこないのです
セルフ式のスタンドかと思いましたが、そうではありませんでした
入り口のドアには「**スタンド 電話***」と大きく書かれています
でも全体的に錆びれた感じの妙な店でした
わたしはドアを開けて中に入りました
「すいません、誰かいませんか?」わたしが大きな声で呼び掛けても
やはり誰も出てきません
そこは無人のガソリンスタンドだったのです
414 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/25(土) 21:26:16 ID:F7hVYSIQ0
「北海道のガソリンスタンド」2/2
テーブルにはコーヒーが半分入った埃だらけのコップが1つ置かれています
嫌な感じがしたので、取りあえずわたしは外へ出ました
店の横の空き地に、引っ繰り返ったボロボロの耕運機が放置されているのが
わたしの目に飛び込んできたのです
「ここに居てはいけない」胸騒ぎを覚えたわたしは
オートバイを全速力で走らせてその場を去りました
1時間後、気になったわたしはそのスタンドに電話をしてみました
驚いたことにすぐ電話に男性が出たのです
「エッ?さっき立ち寄ったけど誰も応対しなかったって?それは悪いことをしたね
実はここは自衛隊の古い基地なんだ
もうみんなからは忘れ去られているけどね、これ以上は言えない・・・」
唐突に電話が切れました
いったいあのガソリンスタンドは何だったのでしょうか?
北海道には人間が入ってはいけない場所が存在するのでしょうか?
青森県 *市** 山田 ヨネ 8歳 小学生
415 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/25(土) 21:34:00 ID:F7hVYSIQ0
「赤い自販機」1/3
脳を活性化させると謳い文句の書籍に
「いつもとは違う順路で帰宅すると、それが新しい刺激となり脳を活性化させる」と書いてあったので
電車で帰宅途中、一駅前で降り、自宅まで歩いて帰ることにしました
時間は午後7時ころだったように記憶しております
線路を最寄り駅に向かって歩いていると、喉が渇いてまいりました
その時ちょうど自販機が目にとまったので、ドリンクを買おうと思い近づきましたのでございます
その自販機は真っ赤でした
自販機上部の透明な部分には見本の缶が並べられておりました
どれもテレビのCMでよく知っている飲料水でしたが
左端の見本の缶だけ奇妙でした
それは真っ黒な缶に「アナタの歌」と印刷されており
驚いたことに値段が1000円と書かれているではありませんか!
私は喉の渇きも忘れて、好奇心からその缶を購入することに決めたのであります
私の1000円札がスルッと自販機に飲み込まれました
だがしかし、何も出てこないのであります
「チキショウ!べらんめぇッ〜!」私は自販機をつい蹴り上げてしまったのでございます
その瞬間、自販機から大音量で歌が鳴り響き出したのであります
416 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/25(土) 21:35:04 ID:F7hVYSIQ0
「赤い自販機」2/3
Let's defy neck hanging 惨めな生き様を♪
Let's defy neck hanging 無意味な日常を♪
ママのお腹に置いてきた 生きるためのライセンス
お金も無いし恋もない 死にたい時に死ぬだけさ
掛けてみるかい 今夜 首に Good choice
ワイヤー入りさ 頑丈さ
死後の世界で素敵な恋が待ってる
苦しみだけの人生 思い切り椅子をッ蹴っ飛ばせ
Let's defy neck hanging 惨めな生き様を♪
Let's defy neck hanging 無意味な日常を♪
417 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/25(土) 21:37:21 ID:F7hVYSIQ0
「赤い自販機」3/3
私はビックリしてその場より、全速力で走り去ったのでございます
赤い自販機がドンドン遠ざかり、点になり、振り返っても視界にはもう入りません
しかし、その歌は何故か鳴りやみません、それもそのはず、歌は私の脳内で鳴っていたのですから
『 命知らずの死に方は 天井からブラ下がる
君の肛門 弛緩して 熱い糞尿 タレ流す
いつ死ぬ気かい? 今夜はとても マトモな気分じゃいられない
首を吊って見せておくれよ BABY♪〜 neck hanging Time ♪
苦しみだけの人生 思い切り椅子をッ蹴っ飛ばせ
Let's defy neck hanging 惨めな生き様を♪
Let's defy neck hanging 無意味な日常を♪ 』
「もう勘弁してくれ〜ッツツツ!!!!」
私の絶叫と同時にピタッと歌が止まり、脳にようやく静寂が訪れました
あの自販機はいったい何だったのでございましょう?
そしてあの歌が私の歌とはいったいどういう意味なのでございましょう?
東京都 **区** 杉本 権蔵 15歳 家事手伝い
418 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/25(土) 21:42:56 ID:F7hVYSIQ0
書かれている話の内容と、氏名と年齢と職業がまるで噛み合っていない3通の投稿
その3通は、封筒に書かれた文字も、中身の便箋に書かれた文字も
定規をあてて書いたのが丸出しで、角々していた
間違いなく同一人物によって書かれたのだと吉田は思った
3通の消印を見てみると、沖縄、青森、東京になっている
各地から奇妙な同一人物によって書かれた手紙が届くとは、「まるでウンモ星人みたいだ」
吉田は小さく呟いた
何より吉田を恐怖させたのは、3通とも宛名が
東京都 新宿区 ** 雑誌「???」・読者が体験したストレンジネス係り担当 吉田悟 様
になっていたことだった
担当 吉田悟 様・・・・
担当 吉田悟 様・・・・
担当 吉田悟 様・・・・
担当 吉田悟 様・・・・
俺の本名までお見通しなのか・・・
419 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/25(土) 21:49:04 ID:F7hVYSIQ0
しかも「赤い自販機」に書かれているこの歌は
吉田が子供のころ、好きでよく見ていたアニメ・超音戦士ボーグマンの
『替え歌』ツ!!!
俺の過去も、趣味も、お見通し・・・
ちょっとキャラだけ作ってみました。
ストーリー誰か考えてみて。
インコさん
中肉中背の女。
帽子・上着・パンタロン・靴とすべてが真っ黒。
猫背で恨めしそうな上目遣いで睨みつける。
インコさんは首吊り自殺したので、喉が潰れて喋れない。
人間の前に現れると、指先に停まらせたペットの小鳥に喋らせる。
腹話術の怖さを極限まで引き出してみました。
どんな事するか未定です。
421 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/27(月) 02:29:36 ID:2vCQ/G/P0
幽霊が切手を舐めて封筒に貼っているところを想像してみた
しかしちっとも楽しくはない
幽霊にこんな物理的なチカラがあってたまるか!
勿論、人間業でもない
いったい俺を弄んでいる奴の正体は何だ?
吉田が頭を抱え込んでいると、本当に頭痛が襲ってきた
422 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/27(月) 17:59:16 ID:2vCQ/G/P0
「無理せんでエエから」
編集長の許可がアッサリ出たので、吉田は会社を出て駅へ向かった
ところが道を歩いていると嘘のように頭痛は去ってしまった
今さら会社に戻る訳にもいかない
時計を見れば午後3時、中途半端な時間だ、飲み屋はまだ開店してない
しょうがないので繁華街の裏路地で缶コーヒーを買って一服することにした
あと2時間もすれば表通りには食欲をそそる焼き鳥の匂いが充満するだろう
しかし吉田が今いる裏通りは、飲食店のゴミ置き場であり、生ゴミの匂いしかしない
まさに陰と陽だなと、吉田は自分の吐き出したタバコの煙をぼんやりと目で追いながら思った
何気なく左側の路地を見た
そこは工事をしたらしく、アスファルトが継ぎはぎになってデコボコしてる
しかも誰が置いたのか分からないが、コブシ大の石が危険な角度で放置されていた
その時である、路地の奥からキ〜コキコッと何か車輪の回転するような音が聞こえてきた
吉田が注意して見ていると、車椅子に乗った老人が現れた
車椅子がその石に乗り上げ、あっという間に横転してしまった
「だ、大丈夫ですか」駆け寄った吉田は老人を助け起こした
423 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/27(月) 18:02:09 ID:2vCQ/G/P0
「大丈夫です。なんと親切なお方じゃ、アナタもクトゥルフ様を信心されておるのでしょう?」
「えっ!クトゥルフ?」吉田は老人をマジマジと観察した
その老人は非常に華奢で、もしも立ち上がったとしたら身長が150センチもないチビだろうと思われた
その頭はまるで団子のようにツルリとしていて、毛根が皆無、それどころか光沢さえ反射していた
鼻筋は整っていてマネキン人形のような顔立ちをしている
そして、まるで彫刻刀で彫ったようなワザとらしい無数の皺が顔に刻まれていた
「クトゥルフ様の復活は近いですぞ、同志よ、その日まで共に信心に励みましょう」
老人はそう言うとゴキブリのようなスバシッコさで路地を右折して消えてしまった
「なんだ、あの爺ぃいは?」吉田はただ呆然とするより他はなかった
424 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/27(月) 18:11:21 ID:2vCQ/G/P0
( ゚д゚ ) もうすぐ、完結だよ
(_ ゚T゚
゚ ゚̄
425 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/27(月) 21:29:05 ID:2vCQ/G/P0
>>422を改稿
「無理せんでエエから」
編集長の許可がアッサリ出たので、吉田は早退することにした
自社のある雑居ビルを後にして、駅へと向かう
ところが・・・・・・
426 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/28(火) 19:09:48 ID:fzDRYy1L0
>>423 の手直し
「大丈夫です。なんと親切なお方じゃ、アナタもクトゥルフ様を信心されておるのでしょう?」
「えっ!クトゥルフ?」吉田は老人をマジマジと観察した
その老人は非常に華奢で、もしも立ち上がったとしたら身長が150センチもないチビだろうと思われた
その頭はまるで団子のようにツルリとしていて、毛根が皆無、それどころか光沢さえ反射していた
鼻筋は整っていてマネキン人形のような顔立ちをしている
そして、まるで彫刻刀で彫ったようなワザとらしい無数の皺が顔に刻まれていた
「クトゥルフ様の復活は近いですぞ、同志よ、その日まで共に信心に励みましょう
今日のお礼はいつか必ずしますから、いつか・必ず」
老人はそう言うと、車椅子を押して去っていった
その後ろ姿をただ見送っていた吉田は、あることに気がついた
老人は両手を前方から後方へ動かしていたのだ
だとしたら車椅子は後進するはずである、だが車椅子はスイスイと前進して行く
幽霊船が風向きに逆行しながら進む話を、吉田はフト思い出した
老人を乗せた車椅子は、細い十字路にさしかかると
ゴキブリのような素早さで右折して見えなくなった
「何だ、あの爺ィいは?」吉田はただ呆然とするより他はなかった
427 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/28(火) 19:17:24 ID:fzDRYy1L0
吉田が携わってる雑誌名を考えてね
謎と怪奇を追うオカルト総合雑誌『????』
428 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/28(火) 19:47:42 ID:fzDRYy1L0
>>393の手直し
狙い済ましたかのように電話のベルが鳴った
こんな深夜に電話をかけてくるような知人など、自分にはいない
電話は鳴り続ける「早く出ないと隣から苦情が来るぞ」と脅迫をするかのように
負け犬のような気分で吉田は受話器を持ち上げた
「だ〜れも知らない知られちゃいけ〜ない〜♪」
幼い子供の声がアニメ・デビルマンのEDテーマを歌った
吉田が恐怖したのは、その声でも歌でもない
吉田が恐怖を感じたのは場所だった
その子供の声は受話器からではなく、吉田の背後から聞こえたのだ
振り返った吉田の目に飛び込んできた物、それはテーブルに置かれた灰皿
吉田が100円ショップで買った黒い変哲のない灰皿
マイルドセブンを愛用している吉田の、その灰皿の中に、存在するはずがない
マルボロの吸殻が1つ入っていた
429 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/28(火) 23:57:56 ID:qOJPm+fT0
>>413 もしかして普段から小説書いてるっていうか、サイトもってたりします?
430 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/29(水) 22:47:45 ID:3Ip4usNVO
クライマックス期待上げ
431 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/29(水) 23:40:12 ID:aTQXD+G50
吉田が住むマンションはオートロックではない
小さな5階建てという設定にしますね
432 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/29(水) 23:48:32 ID:aTQXD+G50
吉田の部屋は801号から301号に変更します
>>384の手直し
普通、オートロックマンションの管理人は平日の朝8時から午後5時まで、1階の管理人室に在中し
廊下や非常階段の清掃やら、宅急便の受け取り代行などをして
土日・祝日は休みという勤務形態が多い
だが吉田の住むマンションはオートロックではない小さなマンションだ
大家の鈴木さんが管理人も兼任している
鈴木さんは朝6時にマンションに来ると、手早く清掃を済ませて自宅へ帰る
そのかわり何かトラブルがあれば、夜中でも駆けつけてくれるので
なにかと便利ではあった
自室に向かって一歩踏み出した時、吉田は金縛りにあったかのように動きを止めた
301号室のドアが開いたのだ
中から見知らぬ男が現れた、顔はやく分からない、長髪なことだけが見てとれた
その男がユックリと自分のほうに歩いてくる
「ここで止まっていたら自分が301号室の住人だとバレてしまうッ!」
ナイフで腹を刺された自分の姿が、反射的に脳裏をヨギル
吉田は平静を装いながらユックリと男に向かって歩き始めた
すれ違う時、男のクチビルが横に動いて何かを呟いた「ウッ・・・・・」
パチパチッパチパチッ 天井からのノイズが一段と大きくなった
男は静かにエレベーターホールに消えていった
ドロボウに違いない! 吉田は自分の部屋へ入ろうと急いでドアノブを回した
開かない?鍵が閉まっている? 今の男は鍵を閉めて行った?
いや、鍵を閉める素振りもなかったし音も聞こえなかった
433 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/29(水) 23:58:24 ID:aTQXD+G50
>>421手直し
幽霊が切手を舐めて封筒に貼っているところを想像してみた
ちっとも笑えない
幽霊にこんな物理的なチカラがあってたまるか!
勿論、人間業でもない 、いったい俺を弄んでいる奴の正体は何だ?
それにあの長髪の幽霊男、すれ違うときに何を呟いたんだろう?「ウッ?・・」
そうだ!「ウゾダラマジガル」と言いやがった、間違いない、でも何の呪文なんだ?
吉田が頭を抱え込んでいると、本当に頭痛が襲ってきた
434 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/30(木) 00:08:04 ID:smTGRvmA0
435 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/30(木) 00:56:10 ID:smTGRvmA0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「何だ、あの爺ィいは?」吉田はただ呆然とするより他はなかった
「クトゥルフ」はアメリカの小説家ラビクラフトが作った作品
ラビクラフトの死後も、さまざまな作家によって書き継がれていて
今では壮大な神話体系と呼ばれているのだ
吉田も高校生の時、夢中になって読んだ経験がある
「クトゥルフを呼び出す呪文で、ウゾダラマジガルなんてあったか?」いや、なかったはずだ
そもそも クトゥルフを呼び出す呪文は人間には発音できないという設定だったはずだ
午後5時前に帰宅した吉田は、部屋に入ると玄関、台所、トイレ、風呂、自室、テレビ
点けられる明かりはすべて点けた、眠るときも点けたままだ
なぜなら怖かったから
ソファに座りマイルドセブンをユックリと吸う
「あっ精霊界・・・」
吉田は霊能者スエーデンボルグのことを思い出した
この世とあの世が重なりあっている場所、それが精霊界だとスエーデンボルグは書いていた
死んだ人間はまず精霊界へ行き、生きていた時と同じ環境を自らの想念によって創り出す
やがて死を自覚した霊は天国へ昇天するが、想念で創り出したモノはそのまま残るのだという
編集部に届いた奇妙な3通の投稿
「変な公園」「北海道のガソリンスタンド」「赤い自販機」
そして車椅子のハゲ爺ィさん
この4つには共通点があることに吉田は気がついた
436 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/30(木) 01:17:29 ID:smTGRvmA0
「変な公園」は不慮の死を遂げた公園清掃員が想念で創り出した公園
生きた人間が彷徨い込んで来ないように、時空警備員が監視していた
「北海道のガソリンスタンド」は不慮の事故死を遂げた自衛隊員が
想念で創りだした店
「赤い自販機」は自販機のセールスマンが死後
やはり想念で創り出した機械
死んだクトゥルフおたくが想念で作り出した擬似眷属
それがあの団子ヘッド爺ィさん
437 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/30(木) 01:34:49 ID:smTGRvmA0
クトゥルフおたくが想念で創り出した擬似クトゥルフ
その本人が自分の死を自覚して天国に昇天した後も
彼が創造した擬似クトゥルフとその眷属たちは精霊界に残されたままだった
退屈を持て余した奴らは、時々、人間界にやってきては
ターゲットにした人間を弄んで悦に浸っている・・・
これで一応、すべてが説明できる
「あーよかった、本物のクトゥルフじゃなくて
誰かが想念で創った擬似クトゥルフだからな・・
・・・でもどうやって退治しろと?」
438 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/30(木) 04:22:39 ID:smTGRvmA0
(´・ω・`) ラストだよ
439 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/30(木) 04:25:38 ID:smTGRvmA0
吉田が2本目のタバコに手をのばそうとした時
テーブルの向こう側、自分の正面にあの長髪の幽霊男が立っていた
その隣には全身真っ黒の影のような男も立っている
影男には薄っすらと陰影があり、立体的であることがどうにか分かった
「この影のような男、なんだか見覚えがあるぞ」
影男の輪郭が吉田を不安にさせた
長髪幽霊男と影男が顔を見合わせてボソボソと何かを話し始めた
「俺を切り刻む相談でもしてるのか・・」吉田の不安に恐怖が混入してきた
想念体とはいえ、奴らには物理的パワーがあるのだ
ジリッ・・ジリッ・・ジリ・・不快な電磁音が鳴り出した
「ポルターガイストか」吉田は天井を見た
天井灯は煌々と点いている
『でも霊って哀れだよな、自分が死んだことを自覚できないんだもん』
「なんでこんな時にこんなこと思い出すんだ?」吉田は不思議に思った
「僕の部屋の前の天井灯はすぐ切れるから、気味悪いなと思ってたんですよ」
美術大学に通う山本が、自慢の長髪を掻きあげた
ジリッ・・バシッバシッ電磁音が大きくなった
吉田はテレビを見た、買ったばかりの液晶テレビの画面には、人気女優を起用したCMが
色鮮やかに流れている「どこの電気が切れかけてるんだ?」
440 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/30(木) 04:27:28 ID:smTGRvmA0
『う、嘘だろマジかよ、君ィ〜!この公園から出たらダメだぞ』
「あッ!」吉田は膝を叩いた
「ウゾダラマジガルじゃない、この幽霊男はすれ違う時に、【嘘だろマジかよっ】て言ったんだ!」
でもどういう意味なんだ?
「この間の夜、エレベーターの前で幽霊を見たんですよ
ハッキリと見ました、スーツを着た若い男でした」
その時のことを思い出したのか山本の目に怯えが走る
バシバシッ!バシバシッ!バシバシッ!バシバシッ!電磁音が早くなった
どこだ?何の電気が切れかけてるんだ?吉田は周囲を見渡した
441 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/30(木) 04:29:41 ID:smTGRvmA0
「で、家に帰って来ると灰皿にマイルドセブンの吸殻が1つ
必ず入ってるんですよ、僕はマルボロしか吸わないのに」
山本が指差した灰皿には、確かにマイルドセブンの吸殻が1つ残されていた
『掛けてみるかい 今夜 首に Good choice ♪
ワイヤー入りさ 頑丈さ♪』
まただ、なんでこんな替え歌を思い出すんだ?それにどこだ?切れかけてる電気は?
吉田は急に疲れを感じた
442 :
本当にあった怖い名無し:2009/07/30(木) 04:30:56 ID:smTGRvmA0
「正直に教えてください、僕がこの部屋に住む前に、何か事件があったんでしょう?」
バシバシッ!バシバシッ!バシバシッ!バシバシッ!電磁音がさらに加速した
問い詰められた大家の鈴木は渋々した顔で答えた
「実は以前、この部屋には編集者に勤めてたいた若い男性が住んでまして・・・」
ババババババババババババババババババババババババババババババババ!!!!!!!!!!!!
「俺の体の中から聞こえてくる、もう限界だ」吉田は絶え絶えに呻いた
「ノイローゼになってこの部屋で首を吊ったんです
ワイヤーロープで吊ったもんだから、首と胴が切断された酷い状態で発見されて
有名な霊能力者の先生にちゃんと御払いをして貰ったんですけど」鈴木が言い終わった時
『バチンッ!』突然鳴り響いたラップ音に山本と鈴木は、2人同時に腰を抜かしそうなった
音のした場所を見ると、灰皿に残されていたマイルドセブンの吸殻から
脆く儚い煙が一筋の線となって立ち昇っていた。
443 :
ウゾダラマジガル:2009/07/30(木) 04:32:43 ID:smTGRvmA0
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444 :
ウゾダラマジガル:2009/07/30(木) 04:34:20 ID:smTGRvmA0
(´・ω・`) 終わりますた、バイバイ
(´・ω・`:
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445 :
おまけ:2009/07/30(木) 05:09:58 ID:smTGRvmA0
アリの巣コロリってあるじゃん。
蟻の行列にポンと置くと、一瞬ビックリして列が乱れる。
邪魔だなと言わんばかりに迂回する列が出来る。
そのうち好奇心旺盛な一匹がアリの巣コロリに入る。
そいつをマネして何匹も入る。
毒とも知らずにツブツブを運び出す。
一匹が一粒づつ。
いつのまにか行列はアリの巣コロリが折り返し地点になる。
黄色い粒と黒い蟻が作り出す模様は綺麗で見てて楽しい。
一匹が一粒づつ、丁寧にせっせと毒の粒を運ぶ。
せっせと、せっせと、せっせと、せっせと。
蟻さんって働き者だなと思う。俺も頑張らなきゃなと思う。
次の日、あれほど沢山いて俺を困らせた蟻が一匹もいない。
ほんとにいない。
探してもいない。
泣きたくなった。
このレスを見た人は4日後にあなたの大切な人がいなくなるでしょう・・・
それが嫌ならこのレスを5つの板にコピペしてください。
信じるか信じないかはあなた次第です。
>>444 お疲れ様でした。
ここの住人もすっかり減ってしまったけど、気が向いたらまた投下願います。
448 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/05(水) 01:58:16 ID:ObmeVdK/O
保守
449 :
(´-ω-`) ◆cT1EaaVwpeAS :2009/08/05(水) 19:32:31 ID:+ScCfpgV0
(~)
γ´⌒`ヽ
{i:i:i:i:i:i:i:i:}
川*´ c`)
━━━━━━━━━━━━━━∪━∪━━━━━━━━━━━━━━━
ここまで読んだ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
450 :
黒い記憶@:2009/08/05(水) 23:40:11 ID:Ez47cKKM0
わたしが小学生のとき、父が人を殺しました
わたしはそれを目撃してしまったのです
父を憎み父を恐れたわたしの、汚れた独白をどうかお許しください
451 :
黒い記憶A:2009/08/05(水) 23:42:22 ID:Ez47cKKM0
あれは忘れもしない、わたしが8才、小学3年生のときの冬の出来事です
母の学生時代の友人が亡くなり、母は葬儀に参列するため
実家である岡山へもどりました
家にはわたしと父だけが残されたのです
夕飯は父がカツ丼の出前をとってくれたので、美味しい思いをすることができました
夜の9時になると、父が「早く寝なさい」としきりに促すので
変だなと思いながらも布団に入りウトウトしていました
452 :
黒い記憶B:2009/08/05(水) 23:43:57 ID:Ez47cKKM0
やがて尿意をおぼえたので、トイレに行こうと思い、父が眠る寝室を横切ったときのことです
寝室から父の話し声がするのです、わたしは恐る恐る障子を少しだけ開けて中を覗きました
暖炉の火が怪しく燃えており、その弱い光の中で
父の背中が見え、その斜め向かいに黒いドレスを着た女の人が座っていました
「あけみ、今夜はタップリと可愛がってやるからな」
「いやだわ、可愛がるだなんて、スケベねぇ」
わたしは驚いて自分の部屋に戻りました
「父さんは汚い、汚いよ、母さんがいないのをいいことに
部屋に浮気相手を引き入れるなんて」
わたしは涙で枕を濡らしました
なぜ大人の男はこうもスケベなのか?やがて自分もスケベな男へと成長していくのか?
恐怖にも似た感情がわいてきました
泣き疲れたわたしはいつの間にか眠っていたようです
453 :
黒い記憶C:2009/08/05(水) 23:49:22 ID:Ez47cKKM0
「パンッ」という銃声で目が覚めました
わたしは急いで父の寝室に行くと、また恐る恐る中を覗いたのです
仁王立ちをした全裸の父がいました
父の足元には黒いドレスと下着が落ちていました
でもそれを着ていた女の人はどこにもいませんでした
同時にもの凄い悪臭がわたしの鼻を衝いたのです
父は女の人を射殺して、暖炉で遺体を燃やしていたのです
次の日の朝、父は平気な顔でコーヒーとトーストを食べていました
人を殺しておいて平気?なんという鬼畜ッ!
わたしは内心、恐怖に慄きました
帰宅した母に、そのことを言うおうと何度も思いましたが
結局のところ言えませんでした
それもすべては、わたしの臆病と弱さと狡さのためだったのです
一見、普通に見える父が、内面に悪魔を飼っていようとは
人は見かけによらないとは、わたしと同じような体験をした昔の人間が
作った諺だったのでしょうか?
454 :
黒い記憶D:2009/08/05(水) 23:51:24 ID:Ez47cKKM0
それ以来、わたしは父が怖くて怖くて仕方なかったのです
父がいつ普通の仮面を脱ぎ捨て、母やわたしに襲い掛かるのか
そんなことばかり考えるようになってしまったのです
やがて、わたしは父から逃げるように上京し、大学に通いました
その時でも、父が母を殺すのではないかという思いに囚われて
全く楽しくない学生生活を送るハメになりました
月日は流れ、刑事でも民事でも時効が成立し、誰も父を罰することができなくなりました
その父も今は癌に倒れ、骨と皮となってベットに横たわっているのです
父は小額ながら遺産を残しています
わたしはせめてもの罪滅ぼしに、その遺産を黒いドレスの女の人の遺族に渡そうと決意しました
そのためには、父からあの女の人の素性を聞き出さなければなりません
わたしは病院の個室で、父を問い詰めることにしました
455 :
黒い記憶E:2009/08/05(水) 23:52:46 ID:Ez47cKKM0
父さん、よく聞いてくれ、父さんは僕が小学校3年生の時に、黒いドレスを着た女の人を殺しただろ
僕はその時、障子を開けて見ていたんだ
あの女の人はいったい誰だったんだ?詳しい素性を教えてくれ
はぁ? お前はいったい何を言っておるんじゃ?
ワシが人を殺しただと?
父さん、シラを切るのは止めてくれ
父さんはもうすぐ死ぬんだよ、その前に自分に正直になって
少しでも罪を償うんだ、あの女の人は誰だったんだ、言うんだ!
訳の分からんことを言うな
ワシが人なんか殺すわけがなかろうがぁ!
まだそんなことを!僕が小学3年生の時、母さんの友達が死んだじゃないか
で、母さんは葬式に参加するために岡山に帰っただろう
その日の夜、父さんは黒いドレスの女を寝室に連れ込んでいたじゃないか
そしてその女を銃で撃ち殺して、暖炉で死体を燃やしてたじゃないか!
僕はちゃんと見てたんだ、おの女は誰なんだ!
父はしばらく宙に目を泳がせた後、「あッ」と声を漏らしました
危ない危ない、もうちょっとで息子に殺人犯と思われたまま、昇天するところじゃったわい
お前は勉強ができたから賢い人間だとばかり思っておったが
とんだスットコドッコイ野郎だった訳だな
我が息子ながら情けないのぅ〜
456 :
黒い記憶F:2009/08/05(水) 23:54:53 ID:Ez47cKKM0
あの夜、ワシは母さんが留守なのをこれ幸いにと
黒いドレスのダッチワイフと戯れておったのじゃ
テープレコーダー内臓の喋るダッチワイフで、当時としては最高級のやつだった
ところがワシが激しく腰を振りすぎたせいで、ダッチワイフのやつが破裂しおったのじゃ
お前が聞いた銃声とやらは、その破裂音だろう
本物の銃声ならもっとドデカクて近隣に響き渡るじゃろうが?
そんでもってじゃな、破裂したダッチワイフをゴミとして外に出して
誰かに見られでもしたら恥ずかしいだろう?
だから暖炉に放り込んで燃やしたんじゃよ
人間の死体を暖炉で焼いたりなんかしたら、生焼けになって大悪臭を放って
持ち運びが不便になるだけじゃろうがぁ!このウツケ者がぁ!
わたしの中で、何かが音をたてて崩れていきました
父はその一週間後、他界したのです
457 :
黒い記憶G:2009/08/05(水) 23:56:43 ID:Ez47cKKM0
わたしは父の遺産でダッチワイフを購入しました
勿論、最高級のやつです
毎晩、父の分まで激しく腰を振るっています
それがせめてもの親孝行かな、なんてネw
・・・・・【完】・・・・・
459 :
本当にあった怖い名無し:2009/08/06(木) 01:48:13 ID:kEFhstpZ0
俺はその日営業先に急いでいたが、便意を催してコンビニのトイレに駆け込んだ。
便座に腰掛けると、身体がとても重くだるくなり強い眠気が襲って来た。
・・・少しの間、眠っていたのかそれとも意識を失っていたのか
まだ便座の上に座っている、すると誰かがドアをノックする。
「お客様、大丈夫ですか?」女性の声だ
「どうしたんだ」女性の背後から男性の声がする
「いえ、かなり前に女性方が入られたのですが出て来られず、返事も無いんです。」
えっ、女性?見間違えたのか?、俺は返事をするために声を出そうとした
「・・・た、助けて・・・」しわがれた女の声が俺の口から吐き出された
また、意識が遠くなっていく、ドアを壊す音が聞こえる・・・。
再び目の前が明るくなった、病院だろうか?、しかしまた便座の上に座っている。
まただれかがドアを今度は激しく叩いている。
「たけし、たけしちゃん、返事をしてちょうだい・・・」中年の女性の声だ
回りに人が集まっているらしく、色々な話声が聞こえる。
「どうしたの」
「今度は小学生の男の子らしいわ」
「ここのトイレは以前男の人が脳梗塞で亡くなって・・・、数年前に改装もしたんだけど
時々、入った人が意識を失ったり変になったりするらしいの・・・」
460 :
本当にあった怖い名無し:
>>450-457 乙!
なんというオチwww
主人公の子供を登場させて(内容を)ループさせたら更に面白くなったんじゃね?