なんでもいいから怖い話を集めてみない?2冊目

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1本当にあった怖い名無し

なんでもいいから怖い話を集めてみませんか?

 ・ジャンルや、事実の有無は問いません。
 ・創作も歓迎です。
 ・要はこわけりゃいいんです

【重要ルール】
 ・煽り・荒らしは徹底放置・完全無視が基本姿勢。
 ・反応するあなたも煽り・荒らしです。
 ・過剰な自治も荒らしです。
 ・950レスを超えてから立ったスレが次スレです。

前スレ
なんでもいいから怖い話を集めてみない?
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1214457603/
2本当にあった怖い名無し:2009/03/21(土) 19:39:36 ID:fR/FsITa0
>>1
3本当にあった怖い名無し:2009/03/21(土) 19:48:21 ID:D/oh+IcK0
410 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/03/20(金) 12:11:44 ID:Z0FLeKxz0
そんなことより、めったに乗らない電車で女子高生の一群と遭遇

女学生「めっちゃ怖い話し聞いた」
その他「何?」
女学生「一人暮らしのうちのおばあちゃんに電話がかかてってきて
    出てみたら『お母さん?俺やけど・・・・』って言って
    おばあちゃんが『ヨシカズか?』って聞いたら『うん』って・・・
    ・・・・でもな・・・・ヨシカズおじさんって去年、交通事故で死んでるねん」
その他「えぇ〜!!怖いーーー!!!それで?」
女学生「『・・・俺、事故起こして・・・・』って言うから、おばあちゃん泣いてしもて
     『もう、事故の事は気にせんでいいから、成仏して・・・・』言ったんやて」
その他「うっわー、怖い〜」
     「せつないーーー」
     「ほんまにあるんやなぁー、そんな話」
4本当にあった怖い名無し:2009/03/21(土) 23:19:01 ID:vGkI5ezIO
振り込め詐欺だろ…
5本当にあった怖い名無し:2009/03/22(日) 19:20:24 ID:IwHchreo0
>>4
m9(^Д^)
6コピペ:2009/03/22(日) 22:13:03 ID:7AGiXPd50
128 名前:青春 ◆SCTij9jzag [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 04:45:17 ID:74WVI4NLO

はじめましてこんばんは。
今までロムばっかでしたがやっぱり僕の友人があまりにも
オカルトなので…。

友人は「俺って社会不適合者だよね!」と笑いながらタバコを吸う
現在高校生やり直し中の通称「イキバタ」さん。
行き当たりばったりを略してのあだ名らしい。
実は俺はもう卒業したのだがイキバタはまだ卒業していない。
名前も言えない通信制高校で留年しまくっているのだ…
進級できれば4月から晴れて、高校3年生だ。

とまぁ、イキバタと僕は仲良しだ。
イキバタ個人の話はまた今度できたらします。


イキバタは夜のドライブが大好きだ。
自分の運転じゃなきゃ嫌らしいが。
たいていイキバタのボロ軽自動車の助手席は僕だ。
ちなみにさっき帰ってきた。

今日峠を越えた。道路のね。
でもそこは出るとよくいわれてるスポットでイキバタもあまり好んではいない。
あんまりにもガチなスポットは嫌いらしい。
で、運転しながらタバコを吸っていたイキバタは沈黙して
「…ぬーん…」
と呻きだした。
イキバタが呻くとたいてい良いことがない…


長くなるので分けます。すみません。
7コピペ:2009/03/22(日) 22:14:12 ID:7AGiXPd50
136 名前:青春 ◆SCTij9jzag [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 12:09:49 ID:74WVI4NLO

「どうかしたの?」

「ん、ああ、いやー峠を窓開けながら歌って通っちゃったから
なんか憑いてきてるかなって」


はっきり言えばイキバタは「憑かれやすい人」だ。
見えたりはしない。
気配は感じるので印は切れる、らしいが…
ビビりの俺は結構なレベルで怖い。
ちょ、ここ有名すぎる場所だよ…

峠を下る間、イキバタは無言。音楽のボリュームだけを上げた。軽自動車を揺らすロック…と沈黙。

イキバタの無言は
1:生きてないものを感じて不快なとき
2:眠い
かのどちらか…後者であってくれ!と願ったがまだ午前2時、まさかイキバタが眠いなんてことはないだろう。


ふと車は街灯の下に止まった。灰皿が見えなくて危なかったようだった。だが、止まった瞬間に背筋が凍った。

俺でもわかった。ここはやばい。なんでイキバタは止まったんだ。気のせいであってくれとひたすら思った。

「イキバタ…」
「……帰ろう」
8コピペ:2009/03/22(日) 22:15:10 ID:7AGiXPd50
139 名前:青春 ◆SCTij9jzag [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 13:07:16 ID:74WVI4NLO

すみません早く終わらせます…


イキバタは車を慌てて走らせた。だが、なぜか妙に飛ばさない。先ほどまで80キロで運転していたのにまるで車が重くなったかのように50キロ程度で走っている。
田舎道の直線道路になった瞬間、イキバタは

「お前にはなにもしてやれん!!!」

と叫んだ。
音楽なんか聴こえないくらい。

「だから俺に憑くだけ無駄だ!!!」

正直イキバタが怖くなった。

よくイキバタは「やっぱり生きてても死んでても怒鳴ったらついていきたくなくなるよ〜」と言うんだが
こんなにはっきり聞いたのは初めてだった。
今までは「叫んだよ」という報告しか聞いたことがなかったから。

イキバタ宅に到着するとなぜか電気がついている。ドライブ好きなイキバタの兄が帰ってきたのだろうかと思いきや、なんと夜中にも関わらずイキバタの母ちゃんだった。
イキバタの母ちゃんは怖いくらいに若く見える。初対面はお姉さんだと思ったし、正直後妻なのでは、と思っているくらいだ。イキバタもあんまり母とは仲良くないらしいので聞けないんだが。

「あれ、あんたまたどこか行ってたの」

「ドライブ行くって言ったじゃんか」

「え?
さっきあんた帰ってきたわよ?」

チビるかと思った
9コピペ:2009/03/22(日) 22:15:58 ID:7AGiXPd50
141 名前:青春 ◆SCTij9jzag [sage] 投稿日:2009/03/22(日) 13:26:18 ID:74WVI4NLO
「…寝ぼけてたんだろ」
「そうかな。お兄ちゃんも帰ってきたから目が覚めちゃって、そしたらあんたが無言で帰ってきてさぁ」

イキバタはそんな母ちゃんを無視しつつ、部屋に向かっていた。部屋に入る前に印を切ったのは見なかったことにする。
部屋はいつもと変わらない。

「連れてきちまったかな。それとも先回りか…低級霊ってやつだろ」

イキバタは部屋に盛り塩をしながら言った。

「車、一気に重くなってさ
あーこりゃなんか乗せたなあと思ったよ
叫んだからいなくなったと思ったんだけどどうやら複数だったみてえだ
ま、その気になればあの車を溜まり場にして廃車にすりゃーいいだろ。人間よりも下手したら動物のほうが頭使うからなぁ。

でも、本当に俺についてきてもなんもしてやれねえのに
「憑き損」だよ、あいつら

カワイソウだよ、カワイソウ」

にやにや話すイキバタが何より怖いと思う。

以上です。
イキバタに関してはいろいろ話があるんですがいらないって意見あったら投下しません
長くてすんませんでした。
10本当にあった怖い名無し:2009/03/22(日) 22:17:37 ID:lsDv7VDgO
564:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/01/01(日) 22:11:27.30 ID:4vRM7l5FO
このカラーの画像が赤く見える人は死にます。
http://p.pita.st/?m=rphvwhhd
他人に何色か聴くと聴く側の人が呪われます。
日光江戸村の絵
11本当にあった怖い名無し:2009/03/22(日) 22:18:32 ID:5ebQ2v5wO
ぼくたちあわせて一人しかいなかった
ねぇなんでこっち見てるの?
なんであの時連れてってくれなかったの
気付かないほうがよかった
今日は、家でじっとしていよう

月夜に燈せ道しるべ
お狐さまには四度まで
少女が左足を引きずりながら近づく
降りしきる雨の中踊る貴女を見つめる
黒い黒い少女は踊り。狂う
地面にへばりついた飛び散る臓物
「おまえの隙間につめこむよ」
12本当にあった怖い名無し:2009/03/22(日) 22:24:40 ID:/M/gn1fc0
鏡の中に僕が2人居た
ねぇなんでこっち見てるの?
右手人差指の中の世界
ああ、そうか・・・あの時俺は死んだのか
気付かないほうがよかった
あの時僕と彼女と親友と・・・もう一人居た
少女が左足を引きずりながら近づいてくる
傷を染める清冽な赤
飛び散る臓物
黒い黒い少女は踊り。狂いながら言った。
「なんであの時連れてってくれなかったの」
ああ、今日は、家でじっとしていよう。
そして喉を通る快楽の薬物また飲んだ。
13本当にあった怖い名無し:2009/03/22(日) 22:45:45 ID:SuHSNbUs0
またVIPPERか氏ね
14本当にあった怖い名無し:2009/03/22(日) 22:58:35 ID:7AGiXPd50
何でもいいよ、怖ければ
15本当にあった怖い名無し:2009/03/22(日) 23:06:49 ID:yyK7beR20
怖くないのが問題だ
16本当にあった怖い名無し:2009/03/23(月) 23:42:56 ID:LL3jR1Ce0
こんばんわ、怪しい歌の時間です
「マルタ君のうた」歌は埼玉チャーンソーさんです

マルタ君オハヨウ〜内臓は元気?
あ〜あ〜なんて綺麗な肝臓 あ〜あなんてカワイイ心臓

ピチャぴちゃピチャ♪ピチャぴちゃピチャ♪
ピチャぴちゃピチャ♪ピチャぴちゃピチャ♪

マルタ君 弱虫〜目を離すと逃げる
あ〜あ〜両手を切断 あ〜あ両足も切断

ピチャぴちゃピチャ♪ピチャぴちゃピチャ♪
ピチャぴちゃピチャ♪ピチャぴちゃピチャ♪
17本当にあった怖い名無し:2009/03/23(月) 23:46:01 ID:p4jGz2ga0
「通りゃんせ」歌は蠅声邪神さんです

通りゃんせ通りゃんせ
ここはどこの細道じゃ?
天神様の細道じゃ
ちょっと通して下しゃんせ?
ご用のない者 通しゃせぬ
この子の七つのお祝いに お札を納めに参ります
行きはよいよい 帰りは怖い
怖いながらも通りゃんせ通りゃんせ

帰りゃんせ帰りゃんせ
お宮のご用がすんだなら
この道通って帰りゃんせ
お宮のご用はすんだけど
逢う間が時にはオバケが出ます
帰りのお土産 何買うた? お寿司にお団子 柏餅
お寿司をくれねば通らせぬ お父っさんのお土産上げられぬ
お団子くれねば通らせぬ  おっ母さんのお土産上げられぬ
取った子返せば通らせる 返しましょう返しましょう
言ったはずだよ帰りは怖い 怖いはずだよその子がオバケ
18本当にあった怖い名無し:2009/03/24(火) 00:05:01 ID:EnxgjAus0
ある病室に2人の末期ガンの患者が入院していた。
一人は窓側のベッド、もう一人はドア側のベッド。 
2人とも寝たきりの状態だったが、窓際のベッドの男は
ドア側のベッドの男に窓の外の様子を話してあげていた。
「今日は雲一つない青空だ。」「桜の花がさいたよ。」「ツバメが巣を作ったんだ。」
そんな会話のおかげで死を間近に控えながらも2人は穏やかに過ごしていた。
ある晩、窓際のベッドの男の様態が急変した。自分でナースコールも出来ないようだ。
ドア側の男はナースコールに手を伸ばした。が、ボタンを押す手をとめた。

「もしあいつが死んだら、自分が窓からの景色を直接見れる・・・」
どうせお互い先のない命、少しでも安らかな時をすごしたいと思ったドア側のベッドの男は、
自分は眠っていたということにして、窓側のベッドの男を見殺しにした。
窓側のベッドの男はそのまま死亡した。
晴れて窓側のベッドに移動したドア側のベッドの男が窓の外に見たのは・・・
19本当にあった怖い名無し:2009/03/24(火) 00:05:51 ID:EnxgjAus0
│┌───────────┐┌───────────┐│
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│└───────────┘└─────打ちっ放しのコンクリートの壁だった

20本当にあった怖い名無し:2009/03/24(火) 00:20:49 ID:MwUzrqhjO
戦前の話。

ある東北の寒村に、幽霊が出るという噂があったそうじゃ………


         (終)

21本当にあった怖い名無し:2009/03/24(火) 00:25:54 ID:EnxgjAus0
日曜日に駅前広場でフリーマーケットが開催されたので行ってみた
物凄い人の波をヌラリと縫いながらヒョンと立ち止まった
アラジンに出てくる魔法のランプそっくりの置物が売られていた
しかもたったの500円だったので購入することにした
家に帰って雑巾でゴシゴシ磨くと白い煙とともに精が出てきた

「おいっ人間!俺様の願いを3つ叶えろ!さもないと
石にして粉々に砕いて砂にするぞっ!」

砂にされては嫌過ぎるので従うことにした
「なんなりと仰せのままに・・・・」

「よしっ!ではまず最初の願いは、長澤まさみを俺様の彼女に・・・・」

精が言い終わらないうちにランプを床に叩きつけてやった
あっという間に精は消え去った
願いを叶えてくれるはずの精までもが、自分の願いを叶えることに夢中になるなんて
まったく嫌な世の中になったもんだなと僕は思った


22本当にあった怖い名無し:2009/03/24(火) 00:27:07 ID:EnxgjAus0

,__
        o'⌒) `ヽ                  
         (;゙;`゙☆;゙)                     
          (。・∞・) 願い事を3つまで叶えろ                
          ( ∽)                  
            )ノ         _         
          (_          /〜ヽ    
          [il=li]       <('A` 。) えっ俺が叶えんの ?           
          )=(_        (  )>
         (-==-)       <^ヾ_            
          `ー‐''         
23本当にあった怖い名無し:2009/03/26(木) 11:19:31 ID:dqbd8+fC0
【ちょこん】

通学の途中、自販機で缶コーヒーを買って飲むのが習慣になってた
その自販機とビルの壁との隙間は50センチぐらいあった
ある朝、いつものように自販機の前で缶コーヒーを飲んでいると
自販機の裏側から鳩が歩いて出てきた
病気なのか飢えているのか分からないが、普通の鳩よりも痩せていて毛並みもボサボサだった
僕は昼食用に買っておいたアンパンを鞄から取り出し、ちぎって鳩に与えた
その鳩は凄い勢いでパンをツツキはじめた

次の日も自販機の裏から鳩が現れた
僕はまたパンを与えた。こうして僕の習慣に鳩に餌を与えるという行動が1つ増えた
1ヶ月ほど経つとその鳩は体がふっくらとして毛並みも良くなり
他の鳩とほとんど変わらない姿になった
僕は鳩の生命力に軽い感動をおぼえた

ある日、いつものように自販機の前に行くと鳩が姿を見せない
猫にでも襲われたのか?
恐る恐る自販機の裏側を覗いてみると・・・
24本当にあった怖い名無し:2009/03/27(金) 10:33:56 ID:jF9rpujB0
そこには自販機から伸びた太いケーブルが横たわっているだけだった
少しホッとしてまた自販機の正面に戻った
ふと自販機の上を見ると、そこにあの鳩がいた
閉じた両目に深々と焼き鳥の串が刺さったあの鳩の
首だけがちょこんと乗せられていたのです。


   ∧_∧ ,  ___________
    (;・∀・)(;;) <では蝋燭を消しますね
  宜と   つl_l   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    (_(_つ
         (
    ∧_∧ )フゥ
    (  ・∀)=3
  宜と   つl_l
    (_(_つ
25本当にあった怖い名無し:2009/03/27(金) 20:47:48 ID:ipyABVnj0
鳩カワイソス;
26本当にあった怖い名無し:2009/03/28(土) 07:07:24 ID:IhZQ9o/20
>>25
あれだな、餌をくれる人が来たと思って自販機の裏から出たら、
そこにいたのはDQNで、そのDQNに殺されたんだろうな
2725:2009/03/28(土) 22:24:27 ID:7Oagkksa0
首だけの鳩で思い出した。ちょっとあべこべだけど。

昔、工房のころちょうどブラックバス釣りが流行ってる時期だったんだ。
まあもともとバス釣りは好きだったんだけど。
あれは初夏だったかな?ある日天気が良かったんで京都の某河川にバス釣りに行った。
釣りが好きな人ならわかると思うけど、その季節の魚って早朝とか夕方なんかが一番釣れるんだ。
涼しい時に食事とるんだろうね。

その日は朝の10時くらいに川に着いて、ルアーを投げて釣りをしてたんだけど
やっぱり来た時間が遅かったのと、俺がヘタなのも手伝って一匹も釣れなかった。
それで、お昼もまわってしょうがないから帰ろうってなったんよ。
暑かったけど、空を見上げたら雲もほとんど見当たらないくらいの快晴。
釣れなかったけど満足しながら広い河川敷で帰りの歩を進めてた。

すると突然、目の前5mくらいのところに「ボトッ」っと鈍い音と共に何かが落ちてきた。
鳩が豆鉄砲くらったような顔をした俺。すぐに空を見上げるが澄み渡った青い空しかない。
「え??」と思いながら落ちてきたものに近づいてみると、そこには首がきれいに切断されたハトがいた。
もう一度空を見上げるとやっぱりただの青い空。

なんでだろう?不思議で不気味でカワイソスだった。
28本当にあった怖い名無し:2009/03/29(日) 21:37:00 ID:U0/MMQbB0
今、自分の足の指にイボが出来てるんだけど
その表面がイソギンチャク状になってて
  ___
/ ◎◎◎\
|◎◎◎◎◎|
|◎◎◎◎◎|
\◎◎◎ /
   ̄ ̄ ̄
上から見ると↑のような状態になってる・・・。
しかもその粒を引っ張ったら一本ずつ抜けていきます。
   ___
/ ◎●◎\ ≡◎
|◎◎◎●◎|       .≡◎
|◎●◎◎●|   ≡◎  ≡◎
\◎◎● /  ≡◎
   ̄ ̄ ̄
抜いた後は穴がぽっかりです。
怖いです。
  ___
/ ●●●\
|●●●●●|
|●●●●●|.
\●●● /
29本当にあった怖い名無し:2009/03/29(日) 22:32:09 ID:7GKcJtty0
きめえ。俺もヒジにできたことあるけどw
30本当にあった怖い名無し:2009/03/31(火) 01:44:59 ID:oPkOcnTj0
『移動』

Aさんが歩道橋調査をしていたときの話
狭山湖のとある歩道橋の施工時期、使用状態、傷や破損箇所などを調べていた
高さが十メートルはある橋だった

こまごまとした調査を終え、Aさんが車に戻ろうとした
「あれ?」車がない、どうして?

Aさんはいつの間にか別の橋にいる
ふと2つ後方の橋の上に停まっている車に気がついた
そのそばで呆然とAさんを見ている仲間がいた
31本当にあった怖い名無し:2009/03/31(火) 03:08:26 ID:oPkOcnTj0
『こたつ』

寒い冬の朝、コタツに電源を入れた
さぁ暖まろうと思って足を入れると、たくさんの足に触った
驚いてコタツ布団をめくると、自分の足以外、何もなかった
32本当にあった怖い名無し:2009/04/02(木) 18:44:07 ID:PK3zVig60
『こたつA』
真夏の昼、忍耐力をつけるためにコタツに入ろうと思った
コタツの電源を入れ、足をその中に潜り込ませると
たくさんの足に触った

驚いてコタツ布団をめくると何も無かった
自分の足さえも無かった。
33本当にあった怖い名無し:2009/04/02(木) 18:48:02 ID:PK3zVig60

∧_∧ ,  ___________
    (;・∀・)(;;) だから今は義足です
  宜と   つl_l   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    (_(_つ
         (
    ∧_∧ )フゥ
    (  ・∀)=3
  宜と   つl_l
    (_(_つ
34本当にあった怖い名無し:2009/04/02(木) 19:28:59 ID:/b7k6esY0
>>33
耳もずれてるぞ
35本当にあった怖い名無し:2009/04/02(木) 21:25:09 ID:PK3zVig60

∧_∧ ,  ___________
    (;・∀・)(;;) 失霊しました、義耳なもので
  宜と   つl_l   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    (_(_つ
         (
    ∧_∧ )フゥ
    (  ・∀)=3
  宜と   つl_l
    (_(_つ
36本当にあった怖い名無し:2009/04/02(木) 21:42:32 ID:PK3zVig60
エクレアに人気 奪われて
チョコパフェに おされ気味だけど

モレッ餡ッ餅ぃ〜( ̄Д ̄:)(: ̄Д ̄) モレッ餡ッ餅ぃ〜
昔ながらの 美味しいスイーツ

小さな奇怪人〜小さな奇怪人〜
今日も1人旅〜今日も1人旅〜

37本当にあった怖い名無し:2009/04/02(木) 21:50:24 ID:PK3zVig60
我が名は大福
体内に豆を宿した餅
その深層は餡

時の狭間を
漂い続けるのみ
38本当にあった怖い名無し:2009/04/02(木) 21:55:43 ID:Eh1/de600
専門学校に入学して知り合った友人のなかにYという奴がいた。
Yは良く言えば社交的、悪く言えばお調子者で嘘つきで適当な奴だったので
俺は入学当初からYのことをあまり好きではなかった。
入学した年の夏休みにたまたま友人のアパートに集まった5人で肝試しに行くことになり、
その中にYも居たのだが、Yは突然「俺には霊感があって幽霊が見える」と言い出しみんなの注目を集めた。
俺は「また適当な事言ってるなぁ」と思いYの話はあまり聞く耳を持たなかった。
そして車で一時間ほどの場所にある湖のほとりの廃病院に到着した。
するとYは「あの窓のところに誰かが立ってる」とか「赤ちゃんの泣き声が聞こえる」だの言い出したが、
Yがいう窓を見たって何も見えないし、泣き声だってまったく聞こえない。まあ誰にも見えないはずだ。
こいつは何を言ってるんだ、と俺は冷ややかな目で見ていたのだが、
他のやつらはYの話に乗って恐怖におののいていた。
Yは「中に入ってみようぜ!」とみんなを促したが、俺はムカついていたこともあり断固反対した。
場の空気を壊して申し訳ないと思ったのだが、
病院のボロボロの入り口の奥にある多数の視線や手招きをする腕が嫌だったし、
なによりここにきて気になりだしたYの足元をうろつく色とりどりのモヤ?が良いのもではない気がしたからだ。
Yは霊感があると言っているわりにはそういうものは目に入らないのだろうか?と思った。
その日はそこで帰ったのだが、わからずにあのまま病院に入っていたらと思うとゾッとするし、
嘘をついて霊感があるなんて言って、友人を危険な目に合わせようとしたYには腹が立った。
みんなも肝試しはいいが十分に気をつけてほしい。下手に憑かれたら大変だしね。
39本当にあった怖い名無し:2009/04/02(木) 22:00:11 ID:Eh1/de600
Yは今までも霊感があると嘘をついて自分が輪の中心になろうとしたのだろう。
実際、霊感がありもしないのに霊感があるなんて嘘をついていると、
自分を助けてくれるんじゃないかと勘違いした霊がその人をたよって憑いてきてしまう事がある。
でも普通の人の霊等は自分たちを感じてくれないことを悟って離れていくのだが、
動物霊や死んでから何十年、何百年たった既に人の形をしていないような低級な霊にはそれがわからず、
いつまでも憑いたままになってしまうことがある。
憑くにしても守護霊や通常の人の霊は人間の体と同じ位置か上に憑く事が多いのに対し、
低級な霊は下半身や足元に憑く場合が多い。そしてその低級の霊たちはまた同様な霊を連れてきて
それがだんだん増えていく。やがてその人間の性格や性質にも影響を及ぼすと俺は思っている。
Yはその典型なんだろうと思う。嘘に酔っていくというか、
嘘を吐き出した途端に自分の中で本当のことのように話を続けてしまうみたいな。
そんなYだが卒業後に一流企業に就職が決まり皆に羨ましがられたが、1年ほどでクビになったとか。
そしてその後も職を転々としているらしいと人づてに聞いた。
40
怖い話ならブログでいっぱい書いてる★
覗いてみてよ♪

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