■注意■
・ネタバレ必須です。 既出上等。
・知らない人にも内容がわかるように紹介して下さい。(
>>2-5あたり参照)
・ageよりsage進行でおながいします。
・映画や小説、漫画、ネットの噂などのネタやコピぺも可です。
・1回で投稿しきれない長文は、投稿前にメモ帳でぜんぶの文章を書き終えてから、連続投稿してください。
・漫画ネタを見たくない人は「漫画」「まんが」「マンガ」「アニメ」をNGワード登録しておくと快適にご覧いただけます。
聞いた後に何となく嫌な気分になったり、切なくてやりきれない夜をすごしてしまったり、
不安に駆られたり、体中がむず痒くなるような話を語り合うスレです。
★重要!
【次スレは
>>950 を踏んだ人が立てて下さい。】
※
>>950 が立てられない場合は早めに申告して下さい。
次スレが無いのに埋める荒らしが居るため、スレ立ては最優先でお願いします。
>>950 を超えたらネタの投下は次スレまで待つぐらいが良いでしょう。
前スレ:後味の悪い話 その100
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1233731058/ 過去ログはこちらからどうぞ。
「後味の悪い話 まとめサイト」
http://badaftertaste.web.fc2.com/
ネタの書き込みの悪い例
-----------------------------------------------
マウントスノーの村が後味悪い。老人は酔った勢いで口を滑らせただけなのに、
50年間たっても許されない。
でも主人公たちが頼んだら許してくれて、よかった・・・と思ったら老人は
若返らず、友達や知り合いにも、あの爺さん誰? とか
言われてる。
しかも女王は「自分だけ50年の歳月が流れている。それが本当の罰です」とか
言ってるし。じゃあ今までのは罰じゃないのかよ! と・・・orz
ネタの書き込みの良い例
-----------------------------------------------
ゲームのネタでDQ6の雪国の山奥の村の老人の話。
細かいことは覚えてませんが、だいたいこんな話。
主人公たちがやってきた雪深い山奥の村は、住民が氷漬けにされていて、
生きて動いているのは一人の老人だけ。
昔、若者だった老人は山奥で、氷の女王に遭遇してしまう。
絶対に私と会ったことを口にしてはいけないと口止めされたにも関わらず、
老人は酒場で酔った弾みに友達にそのことを話してしまう。
気づいたら老人だった若者以外みんな凍りついていた。
罪の意識を感じた老人は、無人の村で孤独に50年過ごす。
主人公たちは女王様に会いに行って村にかけた呪いを解いてもらうように頼む。
女王様は彼ももう十分苦しんだでしょうからね・・ってあっさり呪いを解いてくれる。
呪いが解けて活気が蘇った村で、酒場で50年前の続きをやっている友達や知り合いに、
○○(老人の名前)の部屋にいるあのジイサン誰だろうな?って言われる老人。
老人が若返ったりする救済無し。
「周りがあの時のままなのに、自分だけ50年の歳月が流れている。それこそが彼に対する本当の罰です」
このイベントの後に女王を尋ねると、↑みたいなことを言っていた気がする。
結果的に彼の不幸によって主人公たちは伝説の剣を手に入れられるんだけど。
後味悪い。
ちなみに
>>2-3は「後味の悪い話 その29」の644と639より。
>>2は悪い例として
>>3をわざとわかりにくく改悪して書かれたもので、
頭の悪い書き込みを晒しageしているのではないよ!
テンプレは以上です
6 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/03(火) 17:05:49 ID:mVl7/+YU0
7 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/03(火) 18:46:00 ID:HOKje6mt0
お疲れサマー。
8 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/03(火) 19:18:44 ID:8AmSippGO
男は、ひどく落ち込んでいた。
だから気晴らしに外国へ旅行することにした。
しかし、有名な観光地やその土地の美味しい料理を食べても、その男の気が晴れることはなかった。
その夜、街をぶらついていると一人の美女に声をかけられた。
「私とセックスしない?」
落ち込んでいた男は、しめたとばかりに女とホテルへと入っていった。
…。
ことを済ませ、男がシャワーを浴びている隙に、女は男の財布から札を抜くと、鏡に“イタズラ”を施してからこっそり部屋から出ていった。
男がシャワーを浴び終え、部屋に戻ると既に女は消えていた。
そして、鏡には口紅で『エイズの世界へようこそ!』とだけ書かれていた。
男はそれを見たとたん、その場にへたりこんでしまった。
しかし、男の顔には笑みが浮かんでいた。
そして一言…
「あいにく、俺もエイズなんだよ…。フフフ…。」
改変しないほうが
お疲れマーチ
T乙津
1/2
>8見てなんだか思い出したんで
昔読んだ オズワルド叔父さんのシリーズの来訪者
オズワルド叔父さんと言うのは、Hで法螺吹きで巨万の富を得ている、一族では伝説の叔父さん。
その叔父さんの膨大な日記帳の中のいくつかの話・・・という設定。
その中の一話。
叔父さんは、とある田舎で車の調子がおかしくなってしまう。
修理に出すと明日までかかると言われ、田舎で泊まるところも無いが、
あるお金持ちの家は親切に泊めてくれるだろうから行くと良いと勧められる。
2/2
訪ねてみると、主人、美しい妻、美しい娘が歓迎してくれる。
妻や娘が、夫(父親)が見ていないときに、あからさまに叔父さんに気のあるそぶりしてくる。
夜寝ていると静かに戸が開き、叔父さんのベッドに女が入ってきた。
明かりを付けたり、声を出すと主人に気付かれるので、妻か娘かどちらだろう?と、思いつつ堪能させていただく。
次の日、妻も娘も意味深に目配せし、どちらだったのか確かめることも出来ずに、
まあ、どちらにしても良かったとご満悦で、家を後にする。
車を受け取りに行き、世間話をしていると、
その家には、悪性のレプラの娘がいる・・・もしかして昨夜のお相手は・・・?
で、叔父さんの行方は分からない、でも法螺吹きおじさんだから、
法螺を書いただけで何処かで元気でいるだろうって、日記を読んだ人が思うって話。
15 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/05(木) 09:07:19 ID:6SmuMFsg0
レプラってなんかと思ったら、ハンセン病だったのね。
976 名前:本当にあった怖い名無し メェル:sage 投稿日:2009/03/05(木) 01:56:12 ID:4RyKiDSYO
前にも書かれてたけど、自分の書き込みを少しでも長く残したいから
前スレを埋めずにわざと新しいスレに書き込む奴がいるんだよな
どっちにしろつまらない内容だったら流されるし、心に残る話だったら
次スレに移っても「前スレ○○は…」と話題に上るもんなんだよ
>16
人のスレを貼らず、言いたい事があるなら自分の言葉で書いたら?
なんだか、お前が後味悪いw
すげぇ邪推だな
じゃこれからテンプレに入れとこう
「現行スレが埋まるまでは新スレに書いて目立とうとすんな」って
つかどっちに書いたっていいじゃねえか。
どうせ雑談も混ざるんだし遅かれ早かれスレは消費されるんだから。
話を書いてくれる人が書きたいほうに書けばいい。
話は書かずに
>>16みたいなことを書く奴の方がスレにとっては邪魔。
>>21 新スレに書くいて目立つなというなら自分こそ前スレに書けばいいんじゃね?
PCと携帯からですね。
26 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/05(木) 18:20:11 ID:6SmuMFsg0
23ってIDがd9=DQだ。
おれの為に争うなんてやめてくれよおまえら
あばばばばばばば
>>15 厳密にはレプラ=ハンセン病じゃないけどな
ハンセン病なら大人にはまず移らないからおじさんは平気だな
あと飛沫感染だから別にセックルで移る病気じゃない
>>25 今度自演したらゲップが止まらなくなるようお前に呪いかけといたから
わかったわかった
これからは新スレが立ったら、古いほうのスレに俺が延々と
「後味の悪かったスカトロプレイ」の思い出を書いてサッサと埋めるよ
これで誰も喧嘩せずに済む大岡裁き
前スレの1000に同意w
33 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/05(木) 20:21:07 ID:Us3tGATo0
>>31 もしその大岡裁きが三方一両損のことなら、その譬は間違いだな。
なぜならお前は損をしてない。
むしろ楽しいんだろ?
まあ、三方一両損のことじゃなければ、俺が只管アフォなだけだが
藤子F短編「自分会議」
主人公は貧乏学生。ある日時価数億円の山林を手に入れる(遺産かなにか)
すると彼の部屋に急に一人の青年がやってきた。10年後の自分らしい。
彼は10年後の未来を説明し、すぐに山林を売って自分に預けろという。
そこへ20年後の自分が現れる。
20年後では爆発的インフレが起こって紙幣など紙屑同然、山林は売らずにおけという。
さらに現れたのは30年後の自分。一切の土地が国有化されたので売るべきだと主張。
売る派、売らない派に別れ4人は侃々諤々の議論を交わす。
誰かが「埒があかないのでもっと幼いころの自分に決めてもらおう」といいだし、
子供のころの自分を連れてくる。
しかしもちろん、子供に決められるわけがない。
激しい言い争いがまた始まり、それに嫌気がさした子供のころの自分は窓から飛び降りてしまう。
後には誰もいない部屋が残った。
>32
死ねカス いちいち前スレ見させるんじゃねーよ
1000 名前:本当にあった怖い名無し メェル:sage 投稿日:2009/03/05(木) 18:18:52 ID:FFOUMPFDP
マント着てる学生なんて見たこと無い。
>>36 素直に1000だけ持ってきてんじゃねーよw
>37
あーはいはい糞なお前が全部コピペしろよ馬鹿
当分ネタ書かないことにするわ
>>35いいなーこれ
脳内で主人公の顔がのびたになりそうになるが
既出かもしれないけど映画「オープンウォーター」のラスト。
夫婦が沖に取り残されて、サメに襲われて
結局、なんの救いもないまま食われて終わりって話なんだけど
なんと言うか、気持ちの良い後味の悪さなんだよね。
演出が上手いんだろうな
パニックゥの予告思い出したwww
ゲーム「ルールオブローズ」のバッドエンドが後味悪めなんだけど、纏めようとしたけど難しいなー…
登場人物多いものを纏めてる人達すごいな
偽メールの永田寿康・元民主党衆院議員
鳥インフルエンザ問題の浅田農産会長夫婦
自殺なんて珍しくないけど、この二つの自殺思い出すと気分が沈む。
つい先日までテレビで出てた人や、力強く生きていた人が
急に自殺で亡くなったと聞くと凄く後味悪く感じる。
自殺までの過去の経歴とか見てしまうと、この時には希望に満ち溢れていたんだなぁ
と後味悪さ倍増。真面目で頑張り屋さんだったらなおさら。
44 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/06(金) 01:00:25 ID:zHuTbfejO
45 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/06(金) 01:28:47 ID:YAvfkv/PO
薔薇の掟懐かしい
ホラゲなら静岡2のマリアエンドとかリバースエンドも後味悪かったなあ
47 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/06(金) 03:12:01 ID:f6UZesy9O
今日見た映画ブリー
後味悪いといえば、中学校のころ特別学級(キチガイクラス)があって、
そこで美人な先生がキチガイに犯されそうになってたんだ。
それをみて無我夢中でキチガイを殴ったり蹴ったりしてるうちに、
(奴力がめちゃくちゃ強いから引き剥がすの無理だった。)
俺が首締められたあたりで先生来てなんとかなったんだが。
その後何故か俺が怒られたっていう・・・・。
キチガイは死ね。
49 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/06(金) 06:15:04 ID:vpoM8b/LO
ミストの後味の悪さはひどかった
生きてれば叩きまくり。
いい人間は死んだ人間。
>>48 でも美人先生はあなたに感謝してると思うよ
立場上とか、直後のショック状態とかで面と向かってお礼を言われなかったとしてもね
自分がいけぬまに犯されたと考えたら自殺しかねないくらい嫌だもん
どっかの板で、池沼学校で♂池沼が盛りだして女性教師を襲う→他教師や生徒は課外授業だったかなんかでいない
→痛み<<<<<<<<本能で見つかるまで池沼にズコバコされた結果、女性教師は精神ズタボロで…っていう話があったな
>>40 あらすじを調べててWikipediaの記事を読んだら、結構後味悪くなった。
以下、改行とか編集して転載。
-----------------------------------------------
[実際の出来事について]
ルイジアナ州の夫婦トム・ローナガンとアイリーン・ローナガンは、1998年1月25日、
オーストラリアのグレート・バリア・リーフでスキューバダイビング中にグループとはぐれてしまった。
同じボートに乗っていた26人の乗客と5人のクルーは二人が見当たらないことに気づかず、
船はそのまま行ってしまい、二人は鮫の泳ぐ海原に取り残されてしまった。
2日後になってボートに彼らのバッグやパスポートが残されていることが分かり、
やっと捜索が行われたが、二人が見つかることはなかったという。
その後の訴訟裁判でローナガン夫妻の日記が明らかになり、夫妻が、移住先である
フィジーでの仕事を嫌がっていたことや、夫のトムが死にたがっていたことなどが分かった。
それでこの事件が単なる事故ではなく、計画的な心中、もしくは2人が新しい生活を始めるための
工作ではなかったかという推測がなされたが、真実は分かっていない。
-----------------------------------------------
>>56 「スレ」と「レス」を間違ってる、てことじゃね?
ここはあらすじ書かないで作品名だけ書いておkになったの?
>>40 あれはエンドクレジットの映像が後味悪いよ
サメが捕まって引き上げられて腹を割かれたら
夫婦の使ってた防水デジカメだったかが転がり出て来て
それ見たダイバーたちが
「おい見ろよーこんなもん食ってたぜ」
「何でも食うんだなーぎゃはははははは」
って大笑いして終わり
ブラック過ぎる
作品名しか書かない奴はわざとだからスルーでおk
62 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/06(金) 21:27:41 ID:ObOjr2km0
>>53 ありがとう、少しは報われたわ。
まあこのスレみて思い出す位だからたいした思い出でもなかったんだけどね。
オスの池沼ってまさに畜生以下だよな
あれをクズ親共が天使扱いしやがるからたまらん
天使だ天使だといい続けてなけりゃ親の心が折れちゃうんだよ
周りには凄い迷惑なんだけど、親の心が分からないでもないから辛い話だな
タイトルが分からないが、日本人妻の漫画が後味悪かった。
朝鮮人の夫と結婚し、当時『地上の楽園』と言われた北朝鮮へと移り住んだ女性。
夫婦と姑の三人で仲良く暮らしていたが、知人がスパイ容疑で逮捕された事で運命が変わる。
なんと夫婦もスパイと認定され、三人は強制収容所に送られてしまう。
夫と引き離され、収容所内の奇妙な施設に送られる妻…そこは軍人に春を売る施設だった。
妻は自分に夢中になっている軍人をそそのかし、
日本の両親への手紙を託そうとするが先輩に密告され罰を受ける。
夫に会いたい、夫と暮らしたい…その一心で屈辱に耐え、女を売り続ける妻。
それが災いして軍人の子を身篭り処刑される事に…
実は彼女が施設に送られてすぐに
夫は強制労働中の落盤事故で既に他界していたのだが…。
北朝鮮こえぇえ
独裁国家ならそんなもんだろ。だから6カ国協議とかやってんだよ。
ジンバブエは今の独裁者が選挙で負けたとき、勝った相手を即リアルフルボッコにして独裁再開したんだよな
独裁国なんて本当にそんなもん
カンボジアの強制結婚とか旧東ドイツでは強制養子とかあったもんなぁ。
>>66 そんな国に鬼畜呼ばわりされたり
謝罪を要求されてんだなと思うと更に後味悪くなった
まーた国と一個人の話を同列に扱うバカが出てきた
ていうか漫画の話じゃないの?
ノンフィクション漫画なの?
さんざ既出だろうけどまたクリアしたんでゲームネタ
LIVE・A・LIVE 中世編『魔王』というシナリオ
お城でその国のお姫様に求婚する権利をかけた武闘会が開催される
↓
決勝戦に残ったのは主人公とその良きライバルの魔法使い(以下ライバル)
↓
主人公勝つ。お姫様と結婚する。
↓
その宴の中二人きりになったところで魔王にお姫様拐われる。
↓
主人公魔王討伐を決意。出発前ライバルも同行することに。
↓
以前魔王を倒した勇者と僧侶を仲間にし、魔王倒す。
↓
勇者がこれは本物ではないと言い出す。病を患っていたため、勇者力使い果たし死亡。
↓
ライバルがここは危険だと促し出る。が、ライバル間に合わず瓦礫の中に生き埋め。
↓
一度王に報告しに帰り、お城で僧侶と共に休むんだけど真夜中に生き埋めになったはずのライバルの気配。
↓
導くように王の間へ。追う主人公。
↓
王の間に着くとそこに魔王がいる。
↓
倒す(スゲー弱い)
↓
倒してみると王の死体が。大臣に見つかり僧侶と共に捕らえられる。
↓
『主人公達が魔王だったんだ!』と言う声が上がる。
↓
独房のなかで僧侶『自分を信じてる人が一人でもいる限り信念を貫け』と最後の力で主人公を逃がす
75 :
74続き:2009/03/08(日) 03:42:05 ID:eJTKqnCaO
主人公再び姫の待つ魔王の下へ。しかしそこに居たのはライバル。
↓
共に魔王を倒したときに主人公を出し抜こうと思いわざと魔法で落盤させた事を明かす。↓
色々私怨(いつも二番目だった俺の気持ちがお前に…etc)をぶつけた後決闘。主人公勝つ。
↓
主人公が落ち込んでる所に姫登場。駆け寄る。
↓
姫『来ないで!この人は来てくれたけど貴方は来なかったわ。貴方にこの人の苦しみなんて…』云々。
↓
姫、ライバルに対し『私もそっちに行くわ』と自決。主人公自分勝手な人間に嫌気が差し自身が魔王となる。
↓
END
>>74-75 >魔王倒す → 勇者がこれは本物ではないと言い出す
>真夜中にライバルの気配 → 王の間に着くとそこに魔王が → 倒してみると王の死体
>共に魔王を倒したときに主人公を出し抜こうと思いわざと魔法で落盤させた事を明かす
よく分からないんだけど、結局本当の魔王はどうなったんだ?
勇者の勘違いで、最初に倒したのはやっぱり魔王だったのか?
んで、ライバルに陥れられてあっさり殺したのは、本当に王様?
それとも、王様に化けていたのはやっぱり魔王(じつは弱い)で、
姿をくらましていたライバルも居場所へ誘導する協力だけは一応したってこと?
(協力というか主人公の力を利用というか…でも、そんなに弱い魔王なら他人の手を借りるまでもない?)
あるいは、魔王は主人公が与り知らぬ裏でライバルが倒してて、
ライバルが魔王の地位に成り代わっていたのか?
はたまた、魔王というのは最初からライバルの別の姿、
宴からお姫様をさらったのも当のライバルで、しれっと一行に加わって主人公の様子を監視してたってこと?
(でも、それだとお姫様の「この人は来てくれたけど…」と状況が合致しないか?)
ま、どうでもいいな
次行ってみよー
>>77 それ俺も気になった
結局魔王の正体がわからないままENDだったら相当後味悪いよ
>>79 ラストで魔王になった主人公が倒された時言うセリフが「憎しみがある限り、誰しもが魔王になりうる」だから、あの魔王ははっきりとした正体はないんだと思う。それこそ、前に倒された魔王の怨念みたいなものとか。
>>77 結局最初の魔王については語られず終わるんだけど
俺は全てライバルが仕組んだものと解釈してる。
魔物を手懐けてて魔王役やらせてたとか。
>ラストで魔王になった主人公が倒された時言うセリフが「憎しみがある限り、誰しもが魔王になりうる」だから
てことは憎しみを持った誰かが魔王だったんだろ。
王様も何かに憎しみを持ってて魔王になってた、てことだろ。
アフォか。
あのな、はっきり言うけどな、ゲームネタが嫌われるのは
ゲームしかしてないようなガキが乏しい想像力で馬鹿丸出しに知った口をきくからなんだよ。
ちったあ考えろ。
是非その素晴らしい想像力で後味悪いお話を書いていただきたいです
お願いします。
>>82の想像力が乏しくないとはどうしても思えない
>>82が馬鹿丸出しで知った「ふうな」口をきいていないとも思えない
ゲームの後味の悪さが伝わりにくい要因の一つは、
ストーリーだけ聞かされても主人公=プレイヤーほど
登場人物と一体感が無いからだな。
俺もライブ・ア・ライブはクリアしたけど、中世編の後味の
悪さは、それまでの○○編には無かったほどバトルと探索
重視で、主人公たちのスキルもそれほど便利なものがなく、
進めば進むほど辛くなる道のりを「力を合わせて」突破した
感覚をゲーム開始から始めて味わった後に、例の欝展開が
来るってところにあると思う。
ストーリーでは表されない主人公とライバルのバトル時の
役割分担の妙とかも演出の一部だから、説明するのはなかなか
難しいと思う。
そして原始編をすっかり忘れていた自分に気づくorz
ゲームヲタが嫌われるのは
>>89のような事を書くから
鬱っていうか不条理にみんな馬鹿なだけじゃん
馬鹿どもめ
お前らより頭いいやつ達を馬鹿にすんな
やつ達っておかしくない?普通やつ等(ヤツラ)って言わない?
みんなたちー
力こそパワー!
そんなことより
春休みか・・・
流れを変えるぜ!
皇国の守護者 よりうろ覚えだけど後味悪かった話
サブキャラ(男)の幼いころのストーリー。
そいつ家はもともと裕福だったが、なんやかんやで借金まみれになり、父も死ぬ。
母はたいそう美人だったため、金貸しに『体売れよ』と言われ、娘も一緒に娼婦になる。
幼い男は、母や姉が売春している意味をよく理解していなかった。
ある日母が連れてきた金持ちのオッサンに売られていく。
このオッサン、ショタ趣味があるので有名な変態。
しかし、男は『これで家族を救えるなら』と覚悟し、オッサンに上手く取り入って生きていく。
もちろん後ろ指刺されまくりだが『家族』を守るために男は自分を恥じなかった。
ある日、オッサンが病気で急死する。
遺書には、その莫大な遺産は男に残すとあったため、男は一気に大金持ちに。
まわりから『尻穴ひとつで家族の借金を立て直した』などと蔑まれても、『これでまた家族と暮らせる!』と喜ぶ男。
しかし実家に帰ってみれば、家は大規模な娼館に…
今や母は、沢山の娼婦を抱える娼館のオーナーになっていたのだ。
『また家族皆で静かに暮らしましょう』とお金を母に差し出す男に向かって母は、
『汚らわしい』
『貴男の尻穴にそそがれた金など、受け取りたくありません!』
と一蹴する。
姉たちも冷ややかな目付きで男を見ているだけ。
ショックを受けた男は、家を出て兵士となり、将軍に…
***************
家族のためだけにどんな凌辱にも悪口にも耐え続け、
やっと幸せになれるかと思ったらその家族からこの仕打ち…かわいそすぎる(´・ω・`)
母親、自分で売ったのに
自分も散々マンコに金注いでもらっておいて
ひでー母親だなおい…
まぁ時代も考えろよ。
母なりの愛と考えれば途端にこれがイイ話に
「こちらはこちらでやっていけます」
「そのお金は貴方が貴方自身のために使いなさい」
という事を、直接伝えても孝行息子は固辞するだろうから
あえて冷たい母を演じたんだよ!
ΩΩΩ<r
とんだツンデレババァだな
>>101 時代が時代なら、衆道は高尚な趣味だったのにな。
母親の言葉で自分のしてた行為が貶められたってのが後味悪いな。
母親や姉妹のためと歯をくいしばって耐えてきたことだろうに。
うちの母親が倒れたとき
その前年に母と離婚した父が他界してた
まだ50前の母親を看病してたとき
たまには外食しようとレストランでハンバーグセットをたのんだ
最初にサラダが出てきた。食べたら冷たい砂を食べているようだった
変に思ったが続いて出てきたハンバーグを食べた
暖かくてぐにゅぐにゅした砂だった
病院へ帰ると、東京の勤めてた会社から電話があった
企業縮小でクビになるとの連絡だった
電話の内容を聞いてきた親戚に簡単に内容を伝えると、みんな笑顔になった
その夜、母は連日起こっていた錯乱状態の中、僕に
「殺せ」と叫んだ
縦読みかと思ったら違った
110 :
106:2009/03/10(火) 01:22:27 ID:z/JtzLOKO
本当に皆さん申し訳ない
111 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/10(火) 02:23:14 ID:+FFbbTVV0
ニ行で足りる。あとは飾りです。
普通サラダって一番最初に出てくるよね?
砂っぽいだけのサラダに対し、砂そのものである肉
何だったか忘れたけど短編。
主人公の両親は、一時期不仲で派手にもめたが、今は持ち直していた。
あるとき祖母が入院し、学校帰りに一人で見舞いに寄ったついでに
家のたんすから必要な小物を持ってくるよう、祖母にお遣いを頼まれる。
引き出しを漁っていると、ふと死んだ祖父の古い献血手帳が出てきた。
それにはAB型と書いてあったが、主人公はそこでハッとする。
入院中の祖母もAB型。父はB型だから、つまりBBの組み合わせ。なのに自分は――A型。
今まで、母がA型・父がB型だから疑問に思わなかったが、あり得ない。
主人公は、自分は母の不倫の子だったのかとショックを受けるが、両親には直接問い質せず
それとなく祖母に血液型の話をしながら探りを入れてみる。
小学校卒の祖母は最初その組み合わせがおかしいと理解できていなかったが、
主人公が血縁を怪しんでいる雰囲気を汲み取り、さっと青ざめる。
「お前は大事な私達の孫に違いないのだから、もうそんな事言っちゃいけない」
と諭す祖母を見ながら、やっぱり祖母も事情を知っていたんだと確信する。
病室を去り際、祖母は一言「ごめんね…」と背中に呟いた。自分の頼んだ用事がきっかけで
こんな事が発覚する羽目になったのを詫びたのかと、主人公は何気なく聞き流した。
やがて祖母が亡くなり、葬儀の後、よくよく思い返してみて
主人公は「私達の孫に違いないのだから…」という言い方に違和感を覚えた。
そして、AB型の祖父母、B型の父、A型の自分の組み合わせの、もう一つの可能性に気付く。
しかし、祖母がいない今もう真相は知りようがないのだからと、
主人公はひとり夜の軒下で献血手帳に火を点け、チロチロと燃える紙を送り火のように見守っていた。
>>114の話で思い出したけど
うちの母はO
おばあちゃんはAB
おじいちゃんはO
母は「おじいちゃんの血をひいたの」とか言ってたからつっこんじゃいけないと思った
今にして思えばおばあちゃんはシス型だったんですね
>>114 「もう一つの可能性」って
父親は婆さんと、爺さん以外の誰か(O因子を持つ)との子供で
BO型だったかもしれぬってこと?
ならA型のカーチャンとの間でもA型の自分は産まれるな
最初母親の不義を疑ってたのと婆さんの反応を見るとそうだろうね
なんか女には間違いなく我が子だろうけど男って信じるしかないよな
どっかの野球選手みたく明らかに肌の色とか違う場合は別だけど
またそんな都市伝説をいまさら
119 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/10(火) 11:51:56 ID:qtmum//qO
身内なんだけど。
アトピーっ子の会(愚痴ババアの巣窟)
↓
九州のハンドパワー集団(2ちゃんねるにスレがあった)
↓
何かの健康食品
↓
バナH(チェ・ジウが出てる水のCM)
と、友人が乗り換える度に、連れ回されて引き込まれているのが居る。
もう駄目かも。
つか、そんな友人から離れてくれ。
>どっかの野球選手みたく明らかに肌の色とか違う場合は別だけど
あのコピペ信じてる人いたんだな。
121 :
哲学者フェンダー ◆Ana/D83C1M :2009/03/10(火) 15:10:48 ID:+9Vkg5p7O
昔1人の運の悪い男が居た
男は薄幸ながらも小さな出来事で幸せを感じることが出来た
ある日、不幸な事故で彼は妻を失ってしまった
何も手につかず、ふらふらと歩いていた時に薄暗い路地でこんな店を見つけた
『あなたの不幸引き取ります』
男は無意識に扉を開けていた
「いらっしゃい」
店の奥には全身黒ずくめで帽子を深く被り顔の見えない気味悪い男が居た
「ここは・・・」
「お客様の不幸をお手頃な価格で引き取らせていただいております」
「はぁ・・・」
気が付けば男はお金を払っていた藁にもすがる気持ちだったのかもしれない
「なんてバカなことをしてしまったんだ俺は」
男は実家の扉を開けた
「あら、あなたお帰りなさい今日は早いのね」
男は驚いた死んだはずの妻が居たのだ
しかし数ヵ月後男は自殺してしまいました
書いたみたんだけど悪いことの後にはいいことがある
悪いことをなかったことにしたから悪いことしか続かず金を絞り取られたってオチなんだけど
初めてなので感想とか修正したほうがいい点お願いします
NGに登録完了と。
(´・ω・`)創作はそれ相応の板でね
ですよね
>>116 多分、近親相姦かもしくは舅と母が出来てたのかとかそういうことだと思うけど。
血液型詳しくないからわかんね
>>126 それだとあんまり後味悪くないし孫から指摘されてハッとする意味がわからない
祖母が不倫経験有りで子は夫の子だと思ってたけど、孫に指摘されて不倫相手の子だったんだ…と気付いた。までだと私達の〜という言い方の下りが意味を成さない。
つまり不倫相手=身内だと解釈できる
じゃだめ?
>>127 私達の〜=祖父と祖母のって意味で、
浮気相手との子供じゃないよ祖父との子供だよ!って焦ってるんだと思った
色んな解釈の仕方があるんだな
>>128 うん。有意義過ぎて後味悪くないねw
楽しいわこういうの
130 :
114:2009/03/10(火) 23:23:30 ID:7a5gRAQ90
本文がどういう書き方だったか詳しい事は忘れたけど、
自分も
>>116、
>>128だと思って読んだ。
しかも、両親が不仲だったことは純然たる事実だから、
仮に父親が祖母と不倫相手の子だったからといって
それで母への疑いが綺麗サッパリ晴れたわけではない、
もしかしたら、父は祖父の子ではなく、なおかつ自分も父の子ではないという
どちらも黒の可能性もある、みたいな含みを残す終わり方で、
なんかスッキリせず後にもやもやが残る感じだった。
>>130 まさに正調「後味の悪い話」じゃないかGJ
>>115 シスAB型は10万人に1人ほどで、滅多にないらしいけど、
お母さんは養子(いわゆる「藁の上からの養子」も含む)ではなくて
実際におばあさんが産んだのは確実なの?
まあ、10万人に1人なら、日本全国で1000人少々はいる計算になるから、
おばあさんがそのうちの1人でも不思議ではないが。
AB型自体はどんくらいの割合?日本では一番いないんだよね
10%
>>98 これっていつ頃の話?
何年か前に盛り上がった他板のあのスレと一部内容が似ている・・・
>>134,137
AB型少ねえええ!確かに周りにはいない…
どうりで嫌われると思った
むしろ、AB型が10%もいる日本は
世界の中でもトップクラスに多い方だけどね。
たいていの国ではABはパーセンテージ1桁だよ。
>>135 他板のあのスレ、じゃ何の事かわからん
それじゃあらすじも書かずタイトルだけ挙げる馬鹿と同レベルだぞ
それを言うならタイトルも書けてないけどね
AB型そんな少ないのか…
周りには結構いるんだがなあ。俺がABだからABが集まるんだろうか
あれ?韓国はAB型多くなかったっけ?
国別AB型比率
1位
韓国(11%)
2位
プエルトリコ(10%)
パキスタン(10%)
アフガニスタン(10%)
3位
ハンガリー(ジプシー)(9%)
ロシア連邦(9%)
ネパール(9%)
日本(9%)
だそうな。
白人黒人には少ないわけか。
事故とか手術とかの時大変そうだなぁ。
AB型は、どの血液型でも輸血できんじゃね?
>>147 O型と言い出すならまだしもなぜAB型w
A型も入ってるしB型も入ってる!だからA型にもB型にも輸血できる!っていう観点なのかな?
実際はAもBも入ってるからこそAとBには輸血できないんだけどな
>>148 AB型はО型と反対で、どの血液型を輸血しても大丈夫って意味で書いた。
こ、こんなに日本語が難しい思ったのは初めてだ。
>>149 そうなのか?
AB型の嫁が、緊急の場合はどの血液型でもいけると自慢してたが……。
ああ、AB型の人が緊急の場合は、どの血液型からでももらえるって意味か
O型の血液型はどの血液型にしてもOK
逆に、AB型はどの血液型の人からもらってもOK
…といっていた時代もありました。
今は同型以外の輸血は絶対にしません。
>>151 (自分が)緊急の場合は・・・
なんだろうな
155 :
1/3:2009/03/11(水) 17:06:14 ID:ZJmMJEp90
「SIREN」というホラーゲームを、外国を意識して登場人物の大多数を
アメリカ人に置き換えてリメイクした「SIREN NEW TRANSLATION」。
SIRENと設定が似ているだけに混同してるところもあるのかもしれないので、
わかりにくいところ・間違ってるところがあったらサーセン
2007年。日本のインターナショナルスクールに通うハワード少年は、奇妙なメールに導かれるまま廃村を訪れた。
「この村に行けば刺激的な体験ができる 君を待っている黒髪の乙女もいる」的なことが書かれていた。
ちょうど同じ時期に、日本の文化特集のために訪日したアメリカのテレビクルーもその廃村を訪れていた。
そのメンバーである、キャスターのメリッサと、学者のサムは離婚した元夫婦。
離婚の原因はサムがマザコンなことや、メリッサが仕事人間なせいだったりするが、なんだかんだで想い合ってる様子も。
二人の娘のベラは現在サムと暮らしており、両親にくっついて廃村までやってきた。
サムらは他の取材陣とはぐれていたところ、奇妙な儀式のようなものを目撃した。
不穏なものを感じ、隠れて見ていたところ、祭司らしき人に若い女性が目の前で殺された。
続けてもう一人が殺されようとしたところを、同じくそれを目撃したハワードが止めに入った。
この儀式を行っている人々は70年代当時の村の人々で、空間が乱れていたために、
2007年と70年代の同じ場所が重なり合っている状況だった。
70年の儀式にハワードが介入したことにより、乱れが一層激しくなり、
ハワードとサムらと70年代の人々は、70年代当時のその村の一部と共に異空間に放り出されてしまった。
(70年代当時、それは大規模な土砂崩れだと解釈され、その後村は廃れるようになる)
このような現象が起こったのは、その村にいる神様的な存在のせいだった。
7世紀頃、何故か村にいた白人女性・アマナが飢えのあまり、
天から降りてきた神様的なものを食らったために、神的なものは村を呪うようになった。
償いのためにアマナは自分の子孫(かどうかはハッキリわからんのだが)から生贄を代々出すようになった。
異空間は神様的なものの管轄する世界で、そこで死んで人間としての生を終えると、
神様的なものに近い存在になれる。要はゾンビみたいなもんで、この世界では屍人(しびと)と呼ばれる。
156 :
2/3:2009/03/11(水) 17:09:11 ID:ZJmMJEp90
しかし、アマナやその子孫(?)は神様的なものから不死の呪いをかけられており、
屍人にはなれない(=神様的なものに近づけない)。
その呪いのためアマナは古代から70年代当時まで生きており、ハワードらが目撃した祭にも参加していた。
ハワードは生贄になるはずだった黒髪の美少女・美耶古(みやこ)を、
襲い来る屍人(屍人化すると美しい世界が見えるので、それを共有させてあげたいと親切心で襲ってくる)
から守りつつ、閉ざされた村の中を駆け巡るようになる。
サム一家は散り散りに分かれてしまっていたが、夫妻はなんとか落ち合う。
神的なものを信仰するための教会の中でベラの身を案じていたところ、窓の外からベラの呼ぶ声がした。
だが、ベラは既に屍人になっており、青白い顔で目から血を流していた。
他の屍人も攻めてきて、逃げていく中でサムも死んでしまった。
色々あって美耶古とはぐれてしまい単独行動をしていたハワードは、子供の泣き声を聞く。
声の主は屍人化したベラだった。屍人は、なった当初は普通のゾンビっぽい姿だが、
しばらくたつといろんな種類に進化する。ベラは頭脳屍人(頭が昆虫っぽくなる 他の屍人を使役できるが攻撃力は低い)になっていた。
頭脳屍人の特性故に、ハワードを襲いもせずただ泣きつづけるベラを前に、
こんな子供にまでひどいと憤り、隙のできたハワードは背後から銃で撃たれた。
撃ったのはメリッサだった。メリッサはハワードを殺すと、ベラを抱きしめ「マミィがずっと傍にいるからね」と言って泣いた。
その様子を不思議な力を通して眺めていたアマナは、これは正しい筋道ではないと、時間を巻き戻してしまう。
気づけばハワードやサム一家は異界に飛ばされた当初に戻っていた。
時間が巻き戻されたという意識や、前回の記憶は霊感が高い者ほど強く残っているが、ほとんどの人は記憶がない。
一週目でベラが単独で通った場所にメリッサが合流し、二人は一緒に行動するようになる。
が、怪力屍人と呼ばれる巨大な屍人から逃げる途中で、倒れた朽木にベラが足を挟まれ逃げられなくなってしまう。
メリッサはベラを救うため、怪力屍人を自分の方へ引きつけ、周囲にあった灯油缶を倒し、
自分もろとも火だるまになって怪力屍人の動きを止め、ベラを逃がした。
157 :
3/3:2009/03/11(水) 17:11:32 ID:ZJmMJEp90
美耶古を連れながら屍人たちと戦っていたハワードは、何度も傷を負ったために屍人になりつつあった。
仕方なく、美耶古は自分の血をハワードに与えた。
美耶古には呪われた血が流れているため、その血を受けたハワードは永遠の命を得ることができた。
色々あって、アマナに捕えられた美耶古は生贄にされて死亡。
そんでもって、神的なものが村に蔓延る前に信仰されていたと思われる、
古代の神様の封印を解き、その力でハワードは神的なものを滅ぼした。
それでもまだ屍人たちはいるので、不死のハワードは閉ざされた村の中で永遠に屍人を倒し続ける存在となった。
神的なものを倒す際、サムとベラは異空間からはじきだされて現実の世界に戻った。
しかし、それぞれ現代に戻れたわけではなかった。
ベラは7世紀の村に、サムは70年代の村(土砂崩れ状になっているところ)にいた。
ベラは古代の村で暮らすようになり、数年後に餓えた末に神的なものを食べた。ベラ=アマナだった。
サムは屍人から逃げ回る中で、村に伝わる文献などにも目を通していたので、そのことを悟った。
サムは日本でそのままホームレス状態で2007年になるまで生き続け、ハワードにメールを書いた。
ハワードが村にいくことで全てがはじまり、ベラを永遠の存在にすることができるからと。
メールを送り、役目を終えたと同時にサムは死亡した。
メリッサが焼死なんていう苦しい死に方をしてまで守ったベラが、
長く生き過ぎてそのこともすっかり忘れて怪しい儀式をする人になっちゃうという結末がひどいと思った。
「SIREN」の方では、他のキャラが死にまくる中で、ベラの元ネタの小学生の女の子だけは、
周囲の人に守られて一人だけ無傷で現実に戻れていたから、ベラもそうなるんだろうと予想していただけにショックだった。
ゲームの話はいろいろ支離滅裂でつっこむ気にならないんだが
サムは何?自分の娘をそんな得体の知れないものにしたかったの?
じゃなきゃハワードとやらにメールする前に自分自身にメールして
その取材をやめさせればよかったのに
とは思いました。
1と2のファンで、NTを買うか迷ってるんだが
微妙だな。d
>>158 「ベラを永遠の存在にするにはこうするしかない」
的なことを発言していただけだから、サムの真意はわからない。
その方法だと、
本来の自分とは違う次元の「もう一人の自分」の娘である「もう一人のベラ」は救えても、
「自分の娘であるベラ」は救えないからではないかとSIRENスレなどでは言われていた。
その解釈の場合では、サムは単純にタイムスリップしたというよりも、パラレルワールドの過去に飛ばされたという感じになるのかな。
>>159 難易度がかなり低くなっているし、ストーリーのツメも甘いところがあるけど、
1をプレイ済みだと随所でニヤニヤできる
>>132 多分シス型だと思う
母は3人兄弟だけど兄と姉はAB型だったから
でもそんなにめずらしいんだ
知らなかった
シリーズ物の映画でヒロインが次々と変わり
「今回のボンドガールは・・」みたいに紹介されると
前回良い仲になったヒロインとは別れちゃったのか、
せっかくハッピーエンドで終わったのに・・どんな別れ方だったんだろう
と考えてしまい後味悪くなる。
>>162 同意。あんなにいい仲だったのに何があったんだと思う。
映画の「スピード」「スピード2」もそんな感じだった。
「スピード」は話自体は後味が悪くないんだけど一応書きます。
爆弾魔が路線バスに爆弾を仕掛けた。
時速50マイルを一度でも下回ると、爆発する仕組みになっているため
バスを停めて爆弾処理するわけにもいかない。
爆弾魔と因縁のあるSWAT隊員・ジャックは出発したバスに飛び乗り、
乗客と協力して、バスを時速50マイル以上で走行させたまま爆弾処理をおこなう。
結局爆弾処理はうまく行って、
最後、ジャックは乗客の若い女性・アニーといい仲になって終わり。
なのに「スピード2」は、アニーが主人公。
ジャックと別れた後に別のSWAT隊員と付き合い始め、
二人で旅行のために乗り込んだ豪華客船でシージャックに遭う…という話らしい。
ジャック役のキアヌ・リーブスが降板したのでアニーを主人公にしたらしいけど
だったら無理にアニーを出して続編にする必要もないじゃんと思った。
「スピード2」は観ていないので、ラスト知らないしいろいろ違っていたらごめん。
>>163 スピード2は映画の冒頭でアニーが
「前の彼は警察官だけど、警察官なんかと付き合うもんじゃないわ」
とかそんな台詞があった
スピード2は映画館にみにいったんだけど
船酔いしてゲロはいた後、胸はだけてるアニーの彼氏の胸毛がきになって
自分の中では「胸毛映画」としか覚えてないので、詳細間違ってるかもしれない。
胸毛か〜
なんていうんだっけ、あの、異常な状況下におかれた男女は恋に落ちやすいってやつ。
(なんとかシンドローム?)
スピードの場合はそれでしょ。
で、異常な状況じゃなくなって、だんだん日常が戻ってくると現実が見えてきて
別れちゃうのよね。
吊り橋効果か
スピード2はキアヌ・リーブスじゃないだけで
登場人物としては同じなんじゃなかったか?
>>169 ストックホルム症候群は違うよ。
それは、人質事件なんかで、閉鎖空間で時間を共有するうち
本来は憎むべき相手であるはずの犯人に共感していく被害者の心理。
フランスっていう国、なんとなくおしゃれでアンニュイでまったりな印象だったんだけど、
平和条約を抜けて核実験ぶちかましたり、80年代初頭まで死刑にギロチンを用いていたり、
ひょっとしたらヨーロッパでは北朝鮮なみの腫れ物ヤバ国家なのではと想像してしまった
北朝鮮と違って国民や街並みや文化が美しいから国として評価されてるのかな、と
>>171 フランスでは車のバンパー=前の遅い車にぶつけるためのもの なんだぜ
>>171 人種差別も強いし
自分達フランス・フランス人は世界一イイイイイ!な部分もけっこう激しいし
韓国と中国が混ざった感じってのが近いかな。
>>173 最強にヤバイな
そんなのが近くにあるドイツカワイソス
ラテン系だからでFA
>>174 だからヒットラーはパリ占領に固執したんだよ
フランスは「よそはよそ うちはうち」って姿勢が強いというか
超個人主義な国民性が強いからね。
だからこそ、あまり流行に左右されずに文化を熟成させることができるのかも知れないけど
同じようなノリで「他所がどうであれ、うちには必要だから核実験やろう」なんてやられちゃタマラン。
それと、ギロチンは「人道的な処刑道具」という位置づけだよ。
死刑囚に無駄な苦しみを与えずに一瞬で終わらせることが出来るから。
見た目は確かにグロいけど、死ぬ本人には死んだ後の見た目なんて関係の無いことだしね。
ギロチンされた側の意識ってどのへんまで続くもんなのかね
された後でも瞬きしてたって話もあるし、それは痙攣してるだけって話も聞いたことあるし
>>177 絞首刑だって見た目は酷いもんだしね。
首を落とすって意味なら明治初期まで有った
斬首だって同じようなものなのだけど、
ギロチンの方が悪趣味に感じるのは、
ギロチン=フランス革命時代の広場のショー
みたいなイメージも影響してるんじゃないかと思う。
薄暗い部屋に執行官と死刑囚とギロチンだけ、
って光景はそんな抵抗ないな。
きちんと手入れして一発でスパンと首を落とせるように整備してればいいけど
(近代のはおそらくそうだったんだろう)、
ギロチンがフル稼働だったフランス革命期にはそこまで手が回らず
血の脂で刃が鈍って首の途中で止まり、何度も刃を落下させ直したり
処刑人が刃の上部を踏んだり尻を乗っけたりして体重をかけギリギリとねじ斬ったり
実際には本来の「人道的な処刑法」というコンセプトを実現できていなかったと聞く。
道具が素晴しくても、それを扱う人間が、キャパオーバーでマニュアル無視して手順を怠れば
持てる性能を十分に発揮させられないという好例だな。
>>180 やる側も慣れて麻痺してやっつけなんだな…
そんなことには慣れたくないもんだぜ
ギロチンで思い出した。昔TVで見た覚えが。
当時「これは一瞬で死ねる人道的な刑罰だ」という声に対して死刑囚の学者が
「なら自分が確かめてやる」と、首を落とされてから意識があったら数回まばたきする、という内容の
文字通り首実験を行った。
結果、首を切り落とされた後数十回まばたきした(回数うろ覚え)という話。
もしかしたら反射のようなもので意識は無かったかもしれないが、
死ぬ側とそのまばたきを確かめる側の心境考えると中々後味悪い。
また国情知ったかぶりか
2ちゃん情報のみのソースでよく堂々と知ったかぶりできるなwww
>>182 本当だったら、学者がクレイジーすぎるww
他人で試そうとしないだけ正常か
「死刑囚の」学者だからなぁ。
どうせ死ぬなら!って感じなんだろか
>>182 フランス革命で処刑された学者だね。
処刑後もまばたきらしき痙攣が数回続いたらしいが
それが本当に「意識があった」のか痙攣なのかが判断がつかず
他の死刑囚をつかって追試を行っているが
やっぱり意識の証明ができないので、結局未だに
斬首後に意識があるかどうか、誰にもわからんという後味の悪さw
>>186 おお、詳しい人がいたw
追試すんなよwwさすがフランス。
意識があったとしたら、死ぬまでどんな気持ちなんだろうと子供心に怖かったんだよね。
>>188 お前しか言っちゃいけない魔法のコトバだそれは
>182
日本でも昔、打ち首の刑になる罪人にあるお役人が
「首をはねられた後、あそこの岩にかじりついたらお前のこと埋葬して供養してやるよ」
(当時は罪人は墓なし)と言って、実験したことあるらしい。
一人だけ成功したんだっけかな。
でも成功したらしたで、その罪人、岩にかじりついたままさらし者に。
埋葬してやらなくていいのか?という問いに役人は
「あやつは、死ぬ前に岩にかじりついてやる、かじりついてやるという強い思いで頭を
占められていたはず。 そしてその思いがかなったのだから、きれいさっぱり
成仏してるさ」と言い放ち、そのまま首を放っておいたらしい。
むかーし読んだ日本コワイ昔話?の中の短編。うろ覚えでスマソ。
>190のそれは、
罪人と「罪人を陥れた役人だか旦那」で、
罪「死んでもおまえを呪い殺してやる!」
役「無理無理wどうせ首切られたときにそこの石に噛み付く程度もできまい」
罪「できるわ!」
で斬首、罪人石に齧り付きはしたが、
役「馬鹿めがこれであいつは最後まで石のことしか頭に無かったわなw」
て話で自分は読んだ。
>>190 それって自分が読んだバージョンだと、切られる罪人が
「お前を恨んで祟り殺してやる」というのに対して、首切り役が
「あそこの岩に飛んだ首が噛りついたら信じてやる」と返した。
そんで噛りついて、周囲がすわ呪い殺されると騒いでいると、首切り役は
>「「あやつは、死ぬ前に岩にかじりついてやる、かじりついてやるという強い思いで
>頭を占められていたはず」
と平然としていた、実際何も起こらなかった。だと思う。
これは後味いいバージョンだなw
193 :
1/3:2009/03/12(木) 23:54:54 ID:0Q7IK+v+0
>>180 なんか思い出した タイトル忘れたけど短編の漫画
高校生ぐらいのと、20代後半ぐらいのと、二組のカップルが遊園地に来ていた。
(以下、高校生カップル→少年・少女、20代後半カップル→男・女と表記)
池の真上を通るジェットコースターに乗りこむ二組。
元々遊園地に来ることも気のりじゃなかった少年は、嫌な気がするといって避けようとしたが、
少女に押されて仕方なく乗るはめになった。
途中で通過するトンネルの中でジェットコースターは停止した。
トンネル内には占いコーナーのようなものがあり、占い師がそれぞれの過去や未来を言い当ててくれるという。
人それぞれが持つ、なんとなく嫌いなものや苦手なものには、
実は明確な原因があり、それは本人すら知りえない過去や未来の出来事が関わっているのだという。
男は訊ねられるまま、人の首筋が苦手だと言った。見ているとゾクっとするという。
占い師は、それは男の「大過去」に原因があるという。
男は前世で、罪人の処刑を行う首切役人だった。
一刀で首と胴を綺麗に分けるその太刀さばきは見事なものだったが、人々からは恐れられていた。
しかし、首切役人は周囲の目を気にすることなく、より効率よく処刑を行えるよう、日々首切りの技を洗練させていった。
ある時、妻の浮気が発覚した。
「誰かが必ずやらなければいけない仕事だから、その職についてることであなたを責める気はない
でも、あなたが首切りを楽しんでいることに気づいてしまった もう恐ろしくて一緒にはいられない」
首切役人は怒りに任せて妻を斬殺した。
血まみれになりながら、自分が笑っていることに気づき、妻の言葉が事実であることを知った。
乱心したとして処刑されることになった首切役人は、素直に自分の首を切られる瞬間を待った。
震えている新米の首切り役に向かい「遠慮することなく一気に首を落としてくれ」と落ち着いて言った。
しかし、新米の腕は未熟で、刀は途中で止まってしまった。
「やはり俺ほどの腕を持つ者はいないのだな」と笑いながら、
首切役人は何度も首を刺された末に、やっと息絶えた。
占い師はそれらのことを男に聞かせ、男は本当は首に恐怖しているのではなく、
前世から続く、首を切りたいという衝動に震えを感じているだけなのだと言った。
194 :
190:2009/03/12(木) 23:55:14 ID:n2+MPW5q0
>191,192
そうそう!その話でした。
いろいろ自分の脳内で変換されてたらしいwww実験てwww
後味わるいスレなのにスッキリしちゃいました。 ありがとう!
195 :
2/3:2009/03/12(木) 23:58:38 ID:0Q7IK+v+0
女は、粉が苦手だという。というか、粉でつくられたケーキなどの食べ物恐怖を感じるのだという。
それは女の「小過去」に原因があるのだと占い師は言う。
数十年前。女の母は、恋人の男性に自身の妊娠を告げた。
お祝いにと恋人の買ってきたケーキを食べていた母は、腹に激痛を感じていきなり吐き出した。
恋人は金持ちの女性との結婚話が上手くいっており、母を疎むようになっていた。
子供をたてに結婚など真っ平だと、流産させるために毒をしこんでいたのだった。
苦しむ母を残して去っていく恋人。しかし、母子共に無事にすんだ。
その後、母は子供も含めて受け入れてくれる男性と出会い結ばれた。
しかし、元恋人や、その結婚相手への憎しみは消えなかった。
結婚相手が妊娠したの噂が耳に入り、余計に憎しみが増した。
母は憎しみを込め、毒入りのケーキをつくった。乱暴な手つきで辺りに小麦粉が舞う。
相手が食べるかどうかはわからないし、食べてもちゃんと効くかどうかはわからない。
それでも、食べて苦しむ姿を自分が想像できさえすればいいのだと笑いながら、
母はそのケーキを元恋人の結婚相手に送った。
そんな母の腹の中で、すべての出来事を見聞きしていたために、
女は憎悪のこめられたケーキの材料である粉を恐れるようになったのだと占い師はいう。
妊娠や結婚に関しては困難がつきまとう業を背負っているとも言う。
少女は、最近になって急に、水を見るとドキッとするようになったという。
遊園地といえばジェットコースターだからと真っ先に来たものの、池の上だというのが少し気にかかっていたともいう。
それは少女の「現在」に問題があった。
少女は部屋でサボテンを育てているが、サボテンだからあまり手入れをしなくてもいいだろうと放置気味だった。
そのためにサボテンは乾燥して死にかけた状態であり、助けを求めて少女に念を送っていたという。
サボテンはただそれだけではなく、少女にも水に関わるなにかが起こるかもしれないとも伝えたがっていたようだと占い師は言う。
196 :
3/3:2009/03/12(木) 23:59:52 ID:0Q7IK+v+0
少年は、遊園地そのものが怖いという。そのために、幼いころから遊園地に来ることだけは避け続けていたという。
占い師は、それは少年の「未来」に原因があるという。
突如ジェットコースターは再び動き出し、そしてレールから外れて池へと転落した。
少年だけが死に、あとの三人は奇跡的に助かった。
少女も怪我を負っており、ずぶ濡れの状態だったがそれにも構わず、
自分が遊園地に誘ったせいだと言って、少年にすがりついて泣き崩れた。
遊園地から去っていく20代カップル。
占い師と出会ったことはすっかり忘れていた。
また、ジェットコースターの途中には占いのスペースなど最初からなかった。
こんなことの後で不謹慎かもしれないがと前置きしつつ、女は照れたように言った。
「私妊娠しているの 結婚してくれるよね」
男は喜び、もちろんだと快諾しつつ、ふと眼についた女の首筋にゾクリとした。
おわり
ギロチンで一番後味が悪いのは発明者ギロチン
ギロチンはギロチンによって死んだ
>193 乙。酷い話ではあるだろうが上手く出来てるのでなんかスッキリした。
>>197 いや、あの、ギロチン(現在はギヨタンと表記することが多い)博士は
ギロチンの発明者ではないし(処刑法へのギロチン導入に関する立案者なだけ)、
死因も病死なんだけど。
ちなみに、ギロチン本人は死刑廃止論者で、その過渡策として
火あぶりや四裂き等の残虐刑を廃止して、苦痛の少ない処刑法へ転換することを主張していた。
>>197のネタは、おそらく
ギヨタン博士ではなく、ルイ16世のエピソードを混同したものかと思う。
ギロチンの原型のようなものは以前からあって
大斧の刃を支柱の間にセットして自動的に落とす装置は
処刑や屠殺道具として使われたりしていたけど、
断頭刑への統一が議会で決まり、具体的な機械を開発するに当たって
話し合いの中で、一瞬で首を落とすよう切れ味改良のために
初期案で普通の斧のように円弧状だった刃を斜めの三角型に変えることを
提案したのが、国王ルイ16世。
そして、ルイ16世の末路はご存じのとおり。
ギヨタンとか可愛いじゃねーか
202 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/13(金) 06:52:39 ID:IF37ABsHO
三週ぐらい前のバキに載ってたよ
ギロチンねた。
捕虜になって一列にならばされて虐殺されそうになった兵隊のリーダーが
もし俺の斬首後に
俺が自分の首を持って並んでいる部下の人数分走り抜けたら
自分の部下を見逃してくれって話。
で見事走り抜けて
部下を助けたっつー
>>202 あ、それ漫画じゃない話で史実として読んだことある。
といっても残酷話ばかり集めた歴史雑学物ですが。
成功は事実かどうかは別として、そういう部下思いの大将が
ヨーロッパのどこかの国に居たという話。
後のデュラハンである
205 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/13(金) 09:46:31 ID:uk1k8OApO
昔
省
206 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/13(金) 09:56:20 ID:uk1k8OApO
すいません、携帯から長文書くにはどしたらいいですか?
>>202 それ私は捕らえられた海賊の頭目の伝説って事で同じエピソード読んだ事ある。
部下想いの描写としてある話のタイプなんだろうか
「私も読んだことある〜」
アフォか
他所でやれカスが
>>193 田村由美の「こわいもの」だね。構成が好き。
おしりかじり虫が居ると聞いて
それらのエピソードで部下たちは本当に助けてもらったのかな…
「約束です!助けてください!」
「あ〜知らんなあ〜おい誰かそんな約束した奴いるか」
「そんな…」
こんなやり取りが原哲夫の絵柄で再生される
お前のせいでこれからこの話を聞くたびに
モヒカンの衛兵たちが浮かんで来るじゃないかw
それはともかく俺が聞いた話では
その心意気に免じて部下は放免されてたな
首を斬られても石に噛みつくことができたら…の話で
日本で有名なテキストはラフカディオ・ハーンの「怪談」の中の短編
部下とかは特に出てこなかった
>>213 ならその短編の内容を書いてくれ
たとえ後味が悪くないとしても
誰かこの流れを変えてくれ
部下が出てくるのは自分の首抱えて走る方で石に噛みつくのは別だ
>>211の展開になったら後味悪いんだけどなー
>213の短編が
>190か>191か>192のどれかじゃないの
『怪談』の中の「かけひき」(古い翻訳では「術数」)か。
この主人とやら、筒井なんたらのエピソードだとか
実在の人物名を何回か聞いたことがあるような気もするが、軽くググっても出てこない。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%81%91%E3%81%B2%E3%81%8D > ある上級武士が、過ちを犯した使用人を処刑しようとした。
> 処刑される男は必死で命乞いをするが、許されないとわかると、
> 「私を殺せばあなたたちを呪ってやる」と主人とその家臣たちを脅した。
>
> それを聞いた主人の武士が「もし私たちを呪うというのなら、
> 首を落とされても目の前の石に噛り付いて怨みのほどを見せてみよ」
> と罪人を挑発したところ「きっと噛り付いて恨みを示してやる」と答える。
> 果たして、主人の刀が罪人の首を落とした瞬間、
> その生首は庭石にしっかりと噛り付き、家臣たちは震え上がった。
>
> それ以来家臣たちは何時怨霊が現れるか戦々恐々とし、
> 物の影や、木が風に鳴る音を聞いても恐れおののき、
> 思い余って主人に、処刑された男の供養を願い出たが、
> 主人は「その心配は無い」とあっさり言う。理由を聞いたところ、
> 「怨霊となって人を呪おうとするには強い末期(まつご)の怨みが必要だが、
> あの罪人は私の挑発に乗って石に噛り付くことのみを念じて死んだ。
> 怨霊となることは出来ないだろう。」と答え、彼らは納得した。
> 結局、首だけになっても石に噛り付いた件の罪人の怨霊は出てこなかった。
「笑い」の力が魔除けの祓い、っていうのは
古事記の頃からある、むしろ日本古来の由緒正しい祈祷の形式だと思うが、
仏教の祀事に慣れた現代人だとそういう感覚ないのかな?
まぁ、文章で読むのと、実際に目の前で繰り広げられた場合の直感的な忌避感とは
また感覚もだいぶ違うのかも知れないけど。
「日本語ではないかも」とそれ書いた人が思っていた「××××」も、
じつはものすごく由緒正しい日本語(やまとことば:和語)じゃないかと想像。
キチ力¨イ ?
>>214 あーごめんなさい
この流れを総括&収束できるかと思ってタイトルだけ挙げてしまった
>>217さんありがとう!
>>221 いや、おかげで結果流れも変わったと思う
あなたが謝ることはないですよ
>>219 そういえば、お笑い講ってあるよね。
年末に「あーっはっはっはあ!」ってやってるのをニュースで見る。
地味だけど日本三大天満宮のある市。
224 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/14(土) 01:17:11 ID:Sbkruuw60
>>219 確かに古くから「笑う」ってのが悪いものを祓うって考え方あるよね、日本には。
となりのトトロで真っ黒くろすけを大笑いして追い払うって描写があるけど、
宮崎駿って民俗学とか好きだからそういう認識があったんじゃないかな。
それにしても確かにBさんやAの気持ちを考えると後味悪い気がするな…
実際に自分が同じ立場になったらまた違った考え方になるのかもしれないけど。
225 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/14(土) 01:22:53 ID:WsgH19uUO
>>218 御祓い目的だったと真相を聞かされても許さないのって、
霊の存在なんて全然信じてない奴で
「お前って奴は、そんなデタラメな言い訳でごまかす気か!!」
となおさら心証を悪くするパターンなら分かるけど、
その投稿者は自分でも得体の知れない物がいろいろ見えていて
Bさんのおかげで憑き物が落ちたのも認識しているのに
それでもなおかつ裏S区をキチガイ扱いしてるんだよな。何なんだろ?
霊もお前らも異質で、俺にとっちゃ同じ穴の狢だエンガチョー、みたいな感じか?
あるいは例えば、自分が病気や怪我でそれを治すための処置してもらって痛みが伴っているのに
病気そのものじゃなくて「医者なんか大嫌いだ!」「病院には行きたくない」と
なぜか嫌悪感の矛先が一生懸命治療に当たってくれている医療機関へ向くのと似たような心理か?
えーでもA君には殴る蹴るされてBさんもいきなり強い口調で突っかかってきたり、
自分が○の立場だったらやっぱり普通じゃない関わりたくないって思うよ
まして何も見えてない両親には尚更だし怖い思いしたら両親のほうに頼りたいだろうし
裏S区の話は、とにかく長過ぎる。
まとめ上手な人が簡潔にまとめてくれたらありがたい。
つーか、明らかなスレ違いだよね
>>230 >>218は、助けてようとしてくれたAやBの気持ちを思うと
彼らに対する対する主人公やその両親の態度が後味悪い、って話なんだから
べつにスレ違いじゃなくね?
>>229 こんな感じか?
でも、枝葉を落として流れを要約すると、Bたちの異様さが伝わらず
印象がだいぶ違ってくるかも。
自分の住む地域には、裏S区と呼ばれる被差別部落のようなものがある。
友達だったはずの裏S区のAから、ある頃から急に笑いながら殴る・蹴るのいじめを受けるようになる。
ところが、「あいつが怖い」と言ってAが不登校になり、教師には逆に
自分がAをいじめてるんじゃないかと疑いをかけられて、むかっ腹が立った。
同じ時期、自宅マンションで飛び降り自殺が起きるのを目撃した。
女性が飛び降りた直後、同じ姿の女がゆっくり階段を降りて行くのを目にした。
直感的に、それは見てはいけないものだったんだと思った。
そんな事があり、気分が悪くて学校を早退した日、途中の道でAのおじBに出くわし、
自分を見た途端、お経を唱えたり笑い声を発するなどの奇怪な行動をとられた。
今までの出来事の累積で精神的に混乱していたため、発狂してとっさにBに殴りかかる。
その直後、血まみれで顔半分だけの人間の姿が目の前に現れ、驚いていたところ
Bに殴り返されて気絶した。
目を覚ますとそこは家で、BやAの叔母が来て両親と話をしている。
いわく、自分は霊に憑かれていて、霊視の家系である裏S区のBたちが御祓いしてくれるという。
その除霊の方法は、高笑いしながら呪文を唱えるという、圧倒されるような異様な光景だった。
Bによると、Aは自分に憑いていた霊に怯えて、追い出そうと除霊の真似事を試みていたらしい。
でも、だからといって、自分を殴ったことを許せるわけじゃない。
除霊が済み、怪事は何も起きなくなったが、入れ替わりに翌日Aが行方不明になった。
結局Aは飛び降り死体で発見されたが、その葬儀もまた異様な雰囲気のやり方で
気色悪くなり、両親ともども途中で参列から抜けて帰宅した。
数日後、またBが来て、自分に憑いていた霊は飛び降り女性と顔半分の人間との二人がおり、
女性は落下した身体に魂が追い付きに行く途中で自分に見られて邪魔されたために取り憑たこと、
顔半分のはAの祖母が悪霊化したもので、自分から除霊した後Aの所へ移ってAを死に追いやったこと
などを聞かされた。無用に息子を恐がらせてくれるな、と、自分の父はBに怒っていた。
Bが帰って行く際にも、また例の高笑いをしていた。
「やっぱり裏S区の連中は頭がおかしい」と父は嫌悪して塩をまき、
「もう関わり合いになるのはやめましょう」と母は涙目になっていた。
その後、有名な神社で御祓いしてもらって引越し、以来裏S区には近寄っていない。
あまり同じ話題に留まっていても、快く思わない人がいるようなので
じゃあ話題を変えるために、同じような後味の悪さを感じた描写の小説2種類。
自分が虫嫌いっていうのもあるかも知れないけど。
●江戸川乱歩『芋虫』
主人公の夫は退役軍人で、戦争で両腕両脚を失い、耳も聞こえず、口も利けなかった。
名誉の負傷・英雄・軍神などとチヤホヤ讃えられたが、戦争が終わると
人々の熱も冷めて忘れ去られ、実生活に苦労する暮らしだけが残る一方、
傷痍軍人の妻として世間に知られた以上、あまりハメを外すこともできず
貞淑に献身的に夫の世話をして暮らすべきとのプレッシャーがかかる。
かろうじて口に鉛筆を咥えた筆談で意思疎通は図れるものの
寝て食って排泄する以外にすることのない夫は、異様な食欲で丸々と肥え、
四肢のないずんぐりむっくりのその体はまるで芋虫のようだった。
人間として残っている機能は、視覚と触覚(性器を含む)ぐらいしか無い。
妻が用事で少しでも長く自分のそばを離れると、すぐ不倫を疑って歪んだ嫉妬心を燃やし責める。
そんな夫との閉鎖的な生活の中で、妻は次第に鬱憤の捌け口として性の貪欲さに目醒め、
人形のように無抵抗な夫を性玩具として姦淫することを悦しむようになる。
そして、夫を犯しながら、唯一目だけが自己の意思を有して見返していることに恐れと不満を抱き、
ある時ふと性行為の興奮の中で、世界との接点として残されていた夫の目まで衝動的に潰してしまう。
我に返って自分の行為を悔いた妻は、絶望に悶え苦しむ夫の身体へ必死で「ユルシテ」と指書きし、
人に助けを呼びに行く。しかし夫は口で柱に「ユルス」と走り書きした後、
不自由な体で二階から庭の井戸までまるで芋虫のような格好で這って行き、
妻が戻ってきた時には、ちょうど芋虫が木から落ちるように、ポチャンと井戸に水音を立てた。
●横溝正史『病院坂の首縊りの家』
横溝物らしく人間関係が込み入っていて、ストーリー自体は
後味の悪さにそれほど関係しないため(というか自分の記憶が曖昧だから)省略するけど、
数十年に及ぶ因縁の核となる人物として、病院経営者一族のドンである老婆が登場する。
この女性は若い頃から大変美しく華やかで、中年になった後、老年に差し掛かった年代ですら
昔をうかがわせる顔形の骨格でその年齢とは思えない美しさを保ち、凛とした態度の夫人だと
何度も繰り返し描写される。
一方、この病院一家に恨みを抱く人物として、途中
首吊り自殺した愛人の死体に湧くウジ虫を、遺体と面通しされた少女(その女の娘)が
ムシャムシャと口に入れて喰らい、この憎しみを忘れないことを誓う、という場面が出てくる。
そして、ラストで事件の全てを解決した金田一耕助が
近年は病身で人前に姿を現さなくなった晩年の老婦人を訪ね、カーテン越しに話をする。
老婦人が自分の過去の業(養父とのまぐわい)を告白し終えると、布越しの声が跡絶える。
金田一が様子を見にカーテンを開けると、老婆は既に息絶えており
椅子に座ったまま醜く背中を折り曲げて死んでいる姿を見て、金田一は思わず感想を一言
「う、ウジ虫…!」と漏らす。
―――しつこいほど美しい美しいと描写されていて、権勢を誇った人でも
老いて死んでいく時はそうなるんだなと、
避け得ない時間の経過の残酷さを感じてナーバスになった。
小学生の時、図書室にあったYA小説
小学生の主人公のクラスメートの少年が自殺した。
少年は難病を抱えており、それを苦にしてのことだと思われた。
その病気は珍しいものだったのでマスコミにも注目され、
少年の死はテレビでも大仰に取り上げられた。
病気を苦にした悲劇の少年として有名人になった少年のことを聞きに、
マスコミの人々が学校周辺をうろつき、生徒らにインタビューを求めてくる。
学校側はインタビューに答えないよう言っていたが、
中には進んで答えようとする目立ちたがりもいた。
少年が教室に行くと、そんな目立ちたがり屋たちが互いに自慢をしあっていた。
そんな彼らを非難がましい目で見つつ、むせび泣いている者らもいた。
泣きながら、生まれつき病気を背負っているなんて可哀相だと少年の死を悲しみ合っていた。
少年が、本当は病気のせいで自殺したのではないと皆知っていた。
少年は病気を抑える副作用のせいで肥満体で、そのことを理由にクラス全員で少年をいじめていた。
目立ちたがり屋も泣いている人たちも、つい先日までは結託して少年を罵倒していた。
「どうせそのうち病気で死ぬならさっさと自殺でもしろ みんなに迷惑なんだよ」
皆がそうはやし立てたその日の夜に少年は自殺した。
でも、世間の人々が少年の自殺を悲劇的なものだと美化してくれたので、
皆はそれに乗っかって、自身も悲劇の人物になりきったり、そんな祭を楽しんでいたりした。
いじめのことなど忘れたかのようなクラスメートの姿に恐怖を感じながら下校しようとした主人公は、
マスコミのインタビューに捕まってしまった。
本当のことを話してやれば気が晴れるだろうかと思いながらも、
主人公は「少年はクラスの人気者だった 彼が亡くなったことが悲しい」と答えた。
一人になってから主人公は、生きてきた中で一番ひどい嘘をついてしまったと思った。
金田一の台詞ワロスwwww
>>233 わざわざ乙です
死体にウジ虫わいてるんじゃなくて死体自体がウジ虫みたいって
どんなのだよ
せめてだんご虫っていってやれよ
椅子に座ったまま醜く背中を折り曲げて死んでいる姿を見て、金田一は思わず感想を一言
「だ、だんご虫…!」と漏らす。
なんかかっこ悪くなった
「……団子虫…」
みたいな感じなら多少はマシだろうか
244 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/15(日) 06:07:02 ID:r9dqov2GO
携帯からスミマセン。
私のクラスの男の子なんだけど最近不登校になってしまい久々に学校に来たかと思うと朝のHRから下校までずっと寝てて、その繰り返しでクラスメイトと担任は凄く心配してました。
ある日彼は学校にギターを持ってきました。
『俺の友達つうか命』なんて言って肌身離さないんです。
またある日は授業中にいきなり廊下に出て携帯で話してるんです。
『Mステ?バカマネージャーが!!断れ!!顔出しNGつってんだろーが!!』と大声で怒鳴ってた為、流石に先生が携帯を没収しようとすると『仕事が…!いや何でもないです…今日中に返してくれたら』なんて事を言い出したりしてたのでバイトをしてるのかな?と思いました。
またある日は急にGReeeeNのアルバムをクラス分持って来て皆に配ってました。先生が心配して、どうしたのか尋ねると『今回プロモーションに力入れて…あっ親戚が音楽関係で…』と慌ててました
テストの日、彼のテストを回収するとテストの裏に『キセキ〜ニ章〜』と書かれ、その下には歌詞が…
ちなみに私は秋田に住む高校ニ年生です
ドクン…と俺の中で何かがハジけた。
クソ! また暴れ出しやがった…!
俺の中の『闇』が近づいてくる……
くっ! 俺がこのチカラを解放すれば
どうなるか、わかっているのか!?
離れろ…!
死にたくなければ俺から離れろ…!
だが、そんな思いとはうらはらに、
俺の中の『闇』は確実に昂ぶってゆく。
楽ニナレ…楽ニナレ……
心の中で、そう闇がささやく。
静まれ!
俺の闇よ…怒りを静めろ…!
次第に意識が薄れてゆく。
連中のあざ笑う声が遠のく。
揺らめく心を闇が包み、
目の前が…やがて真紅に染まる…
ソシテ、オレハ…闇ニ喰ワレタ……
246 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/15(日) 06:16:40 ID:zxly47fwO
なにこれ
うーん、厨二病ごっことか?
>>244 なんかワロタ
なんだろうな、不細工だったり低身長だったりで現実を見たくなかったのかな
で、自分は本当はすごい人間だと脳内で設定してしまった
249 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/15(日) 08:19:15 ID:sYSkwplSO
可哀想だから教えてあげようよ………
このままだと同窓会で後味の悪いことに……
エロゲ「テレビの消えた日」はどうかな
ttp://wiki.livedoor.jp/esosmw658/d/%A5%C6%A5%EC%A5%D3%A4%CE%BE%C3%A4%A8%A4%BF%C6%FC 12年前、新たに観測された彗星の接近が大規模な電波障害をもたらした。
主人公、美作慎吾はその際の混乱による飛行機事故で、両親と妹の芽生を失う。
そのショックで、彼は家族の顔や経歴などを思い出せなくなってしまった。
当初、その事故は単なる不幸だと思われていた。
しかし、家族の葬儀の際に耳に入ってきた噂話では、
事故は穂坂健一という男に引き起こされたものだったらしい。
それを聞いていた主人公は、穂坂健一に復讐することを誓う。
そして時が流れ、学校生活を過ごす主人公の前に、「ナナ」と呼ばれる新入生が現れる。
彼女を見た瞬間、主人公は葬儀の場で彼女と会っていたことを思い出す。
彼は健一の愛娘、七海を手にかけることで、復讐の成就を目指すのだった。
まずは『アドレスかえたよ』と彼女の彼氏を装って七海に本人のエロ画像を送らせ、
それをネタに彼女を脅迫し始める…。
陵辱ものなんだけど真相はこう。
主人公はふとしたきっかけでとある小説を読んでみた。
その中で、かつての飛行機事故がそのままに展開されていた。
テレビが消えた日の記憶、それは、両親の死に対した主人公が
逃避のために作り上げた妄想だったのだ。
両親は、主人公の料理手伝いミスによるガス中毒で死亡していた。
そして、七海は妹の芽生だった。彼女は、主人公の妄想を知って、
それで心が軽くなるならと付き合っていたのだ。
ちなみに、名字が変わって彼女の名前は七瀬芽生。だから、「ナナ」なのだ。
二人は兄妹の繋がりを取り戻し、そして、恋人としての第一歩を踏み出した。
それと、アドレスの時の彼氏云々というのは主人公の勘違いで、
その時すでにもくろみは全てバレてた。
あんまり後味悪くないか。
でも妄想に走る兄とそれを支える実の妹って結構重い。
>>251 エロゲの世界は獣姦も母子で3Pも普通だから気にしてなかった(´・ω・`)
二次元では全てが萌え要素ってやつか。
厨二病、邪気眼ときて挙げ句の果てにはエロゲのシナリオにマジになってるとか
このスレ終わってるな(´・ω・`)
一番後味悪い部分を「普通だから気にしてなかった」というところが後味悪いな
人として
後味悪いって言うより気持ち悪い
一昔前まではエロゲでも義妹どまりで、実妹が攻略対象になることなんかなかったよな
最近は実の肉親とのセックス展開も普通なのが恐ろしい
推奨年齢はあるものの、規制はない一般向けの乙女ゲーでさえ実兄エンドがあるからな
実兄エンドが実況エンドに見えた…
んなアホな
主人公の語りが入るタイプのゲームだとある意味実況エンドだな。
かまいたちの夜のバッドエンドとか、自分が彼女に喉笛突き刺されて死ぬ光景の実況だ。
流石に「刺すか、刺すのか…静寂の中彼女は何を考えているのかっ」「おーっと、刺されたあぁー!」みたいな実況ではないわけだが
263 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/15(日) 19:49:10 ID:t51E3iTF0
264 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/15(日) 20:15:39 ID:jc7m3tPkO
ねえ、エロゲやめない?
別にエロゲでもいいけどエロゲだと言われると後味悪さが大幅に軽減される
さらに複数ルートの1ルートとか言われると無駄なもの読んだ気になる
バッドエンドもあるが爽やかエンドもあるエロゲが、
アニメでははじめは爽やかルートっぽかったのに
最終的にはバッドエンドを統合したような鬱なラストになって放送禁止になったこともあったなあ
幸せな未来を見せてほしかった
悪魔の花嫁は、近親相姦の罪で兄は悪魔化、妹は顔面半分腐敗状態ってな罰を
食らってる。
しかし、罰を与えたエライ神様自身が浮気者で女に手を出しまくるわ、嫉妬深
い妻は罪もない娘を冤罪で自害にまで追い込むわのやりたい放題。
ヤリ珍権力者で、周囲の女の子に被害与えまくりの男と、近親相姦で妹一途な
男、周りに迷惑かけない分、近親相姦の方がややましに思えてしまったのが後
味悪い。
先週の深夜ドラマ「リセット」の話。
主人公は町の交番の駐在さん。
希望していた本署の刑事課での勤務が決まり
上機嫌で町をパトロールしていた最中、
駐車禁止区域に車を止めようとしているオバさんを発見する。
主人公は駐車場まで車を移動するようにと言うも聞く耳を持たない。
オバさんの息子が病気で一刻を争うという話を聞き、
今回だけということで主人公は違法駐車を見逃す。
偶然近くに来ていた警察署長にその場面を目撃されてしまい
主人公の本署勤務は白紙に戻ってしまった。
(´・ω・`)な主人公の前に、
人生のセーブ係アンリが現れる。
アンリの力で人生をリセットして、
オバさんが違法駐車しようとしている時点まで戻った主人公。
今度はオバさんに駐車場まで車を移動させ、
本署勤務はなくならずにすんだ。
だがそのあと実はオバさんが窃盗など軽犯罪の常習犯で
今も借金取りや警察に追われていて後がなく、
親子で心中しようとまで考えていた事が発覚。
優しくて正義感の強い主人公は親子の心中を止めようとする。
幸い親子はまだ死んでいなかった。
しかし応援に呼んでいた警官達にオバさんが捕まり、
オバさんのことが何より大切だった子供は
オバさんを乗せて走り出したパトカーの前に飛び出し、死んでしまう。
前回以上に落ち込む主人公の前に再びアンリ登場。
もう一回リセット。本署勤務がなくなったところまで戻る。
そして親子が生きているか確認をしに向かうと、
親子が乗っていた車の周りには警察官が集まっていた。
遺体は見付からなかったが警察は心中と判断した。
主人公モノローグ「警察では心中と判断されたが遺体は発見されていない。
なんとなくだけれど、僕の判断が間違っていたとは思わない。
あの親子が死んだとは思えないんだ。」
でEDテーマが流れ出す。
このまま終わりかと思ったところに親子が出てきて、
「あの警官だったら馬鹿でお人よしだから
私達が心中したって信じてるよねー」「ねー」と言って終わり。
次回予告も始まり完全に終わり。
じゃなかった。
予告が終わった後にワンカット。
あのオバさんが捕まったという新聞記事のアップ。
つまりあの後おばさん捕まる→子供死ぬ。
死ななくても子供一人ぼっち。
最後の一瞬に凝縮されたような後味の悪さだった。
長くてわかりにくかったらごめん。
271 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/16(月) 01:02:57 ID:M79uluMO0 BE:58540627-2BP(220)
>>235 ●
■
_______‖_____________
. / \
/ \
. / \
/ \
. / __ .\
/ | ● | \
. ● | ▲ | \
. ■ | ̄》。| \
. 》 .‖ ̄‖ \
リセットは後味悪いの多いからね、好きだよリセット
>>266 Nice boatか?
アニメとゲームの鬱エンドしか知らないから
爽やかエンドがあったということに驚いたw
スクールデイズじゃね?
スクールデイズ=Nice boatだよ
スクイズのハッピーエンドって、
自分はゲームやったことないからニコ動やyou tubeでチラ見しかしてないけど、
女の子二人ともが妊娠して「わぁ、あなたも?♪」と仲良く言い合いながらハーレムエンド
ってやつ? 爽やかかな…?
話題作だから動画見てみたけど、普段は二次元のエロゲなんてあまり興味ない自分は
アリエナサス、この男氏ね、って感じでやっぱり後味悪かった。
それもハッピーエンドっちゃハッピーエンドだが、
二人の女の子の間を一時はふらふらしつつも、誰とも肉体関係は持たずに、
一方の女の子をちゃんと選んで二人で屋上でお弁当食べるというほのぼのエンドとかもある。
同じメーカーの他のエロゲでは、小学生の女の子を孕ませて、
生まれてきた女の子を更に孕ませて更にその生まれてきた子を孕ませて…
という神話級の絶倫男がそこら一帯の女の子ほぼ全員妊娠させていて、
実はスクールデイズに出てくる登場人物の多くはその男の子供で、
父親の血が惹かれあっているために恋に落ちる、という裏設定を知った時は
後味悪いとか気持ち悪いとか通り越して笑った
単純に今このスレが気持ち悪い
携帯厨って気に入らない流れだとすぐにいきりたって愚痴ばっか言うよな
自分で流れを変えようともせず駄々をこねる
あ、僕も携帯厨でしたフヒヒヒサーセン
エロゲグロすぎだろww
>>277はさすがにいらなかったと思う
気持ち悪い
流石に全年齢の板でやりすぎだったか 話を変えよう
高橋葉介の夢幻紳士シリーズのうちの一つ。タイトルはネタバレなので後述。
主人公の夢幻は、幻術などの不思議な能力を持つ素性不明の男性。
夢幻のもとに、ある青年が訪ねてきた。
青年は結婚式を間近に控えていたのだが、妻となるはずだった女性が事故で重体を負ってしまったという。
医者も匙を投げ、意識不明の女性は後はもう死に行くだけの状態だった。
女性は幼いころから貧乏で、暇なく働く辛い日々を送ってきていた。
頼れる者もなく、時には人に騙されたこともあったが、
それでもいつも前向きで心を曲げないそんな女性の姿に青年は惹かれたという。
結婚して、これからやっと楽にさせてあげられるところだったのにと青年は泣いた。
青年の望みは、事故さえなければ女性が得られるはずだった、
幸せな未来を幻術によって見せてあげてほしいというものだった。
夢幻は了解し、眠りつづける女性に幸せな幻を見せた。
その幻の中で、女性は無事に青年と結婚し、子供をもうけた。
子供は男の子で、顔は青年に似てあまり美形ではなかったが、
勤勉で賢く、異国で事業を展開し、異国の人と結ばれ子をつくった。
老いた女性は、同じように老いた夫とのんびりと暮らしながら、
お互いに老いたと笑い合い、一緒にすごした月日を語り合う。
二人で海辺を見ては、もうじき孫を見せに帰ってくる息子のことを思う。
来るはずのない幸せな未来を見て、眠りながら女性は微笑んだ。
だが、話はそこで終わらなかった。女性は奇跡的に生還してしまった。
女性は幻覚を現実だと信じきり、見かけは若いままなのに、まるで老人のようにふるまった。
生死の境で見た幻は強烈で、夢幻にもどうしようもなかった。
「彼女が幻の中で生きていくしかないのならば、自分も同じ幻の中で生きたい」
女性のことを嘆いてそういう青年に、夢幻は同じ幻をかけた。
そうして、若い二人は老人のように腰を曲げ、存在しない息子の帰還を待ちわび、毎日海辺を歩くようになった。
タイトルは「老夫婦」。
>女性は奇跡的に生還してしまった。
なんかここ笑える
何回か既出だけどいいよね夢幻紳士
このスレが好きな人なら他の話も気に入ると思う
>>283 うちの下に住んでる老夫婦思い出した。
旦那は脳梗塞かなんかで麻痺があるらしいけど、いつも二人で散歩してる姿を見かける。
奥さんのほうもいつもニコニコしてて挨拶したら笑顔で返してくれる。
ただ、奥さんはかなり前からボケている。
話の内容はいつも息子の話。
上の息子は優秀でパソコンの会社にはいり今は海外へいっている
下の息子は広島で大学に通っている。
実際には、上の息子は確かに一部上場のPCの会社に勤めたものの
入社翌年に事故で死亡。
下の息子は広島の大学にいったが数ヶ月で退学。
実家に戻ってそのままニートになり、現在40歳近い。
いつまでも二人の優秀な息子の話を聞いて幸せそうな夫婦だと信じてただけに
ボケているという話を聞いたときはショックだった。
ちなみに息子は奥さんのなかでは「いないもの」となっているので、つくる食事は二人分。
息子の食事は旦那さんがつくっているらしい。
つーか、働けよしたの息子。
夢幻紳士とやらがエロゲヲタに好かれてるってことはわかった。
つーか、いい話じゃないか。
何が後味悪いの?
お前らの人生も似たようなもんだろ?
お前ら本当に現実を生きてると言えるのか?
30点。
もうちょっとがんばれ。
>>286 40歳近いニートとか何のために生きてるんだろうな
なぜ働かないのか?
まだ30代で、せめてバイトにしろ「全く」仕事がないとかねーだろ
働きたくないなら死ねばいいのに
死んでいい人間なんて沢山いるし、お前も同じ。>290
>>283 この話、私はいい話だなあと思ったよ。これの素になった昔話?も載ってたよね。
妻が悪い魔法使いにニワトリにされて、良い魔法使いが助けてくれようとするんだけど、魔法を解く事は出来なくて。
結局夫は自分もニワトリにしてくれって頼むんだよね。
二羽のニワトリは仲良く過ごしましたとさって話なんだけど、これも好き。
後味悪くなくてごめんね。
>>283.292
どっちも当人達は幸せだもんね。
元に戻れない女をみて男がさっさと逃げちゃったり側で見てるだけになったら
後味悪くてこのスレ向きな気がするけど。
まーた定義厨か
どこどこどこに定義厨が?まーたどこに?
>>292見て、タイトルも歌手名も忘れたけど
似たようなストーリーのPVがあったのを思い出した
このスレで教えてもらったんだったかな?
女の子が○年に一度現れて奇跡を起こすピンク色の鯨に
「彼氏とずっと一緒にいたい」と願いをかけて
彼氏を鳥に変えてしまうんだけど、
最終的にはそれを悔やんで彼氏を元の姿に戻す代わりに
自分が鳥になって、それを彼氏が悲しそうに見つめている…
みたいな内容だったんだけど
誰か知らない?
高橋葉介の流れで歯車少女の話を書こうと思ったけど、どうせならその元ネタ(多分)の方を。
ロバート・ブロック「こころ変わり」
主人公は古い懐中時計を持っている。
もう壊れて動かないけれど、とても大事な時計。
ある日、裏道で古い時計屋を見つけて「ここなら直せるかも」と思って中に入る。
店内は壁掛時計や置時計など無数の時計で埋め尽くされ、カチカチと針の進む音で満たされている。
しかも全てが寸分の狂いもなく同じ時刻を刻んでいて、店主の几帳面さが伺える。
優れた時計職人である店主は彼の時計を誉め、難しいが何とか直してみようと約束する。
時計が無事に直った頃、店の手伝いをしている孫娘と主人公は恋に落ちる。
頑固な店主は、孫娘と主人公の交際を認めなかった。
孫娘も彼に好意は抱きながらも、自分を大事にしてくれる祖父を裏切れない、と言う。
煩悶としていた主人公に、大都市への転勤の辞令が降りる。
追い詰められた彼は孫娘にプロポーズし、一緒に来てくれと言うが、断られる。
彼はなすすべもなく独りで大都市へと向かう。
彼女に手紙を出しても店主が握りつぶしてしまうため、主人公は友人に頼んで
店と彼女の近況を知らせてくれるように頼む。
友人からの何度目かの連絡には「彼女が病気で死んだらしい」と書かれていた。
全てを投げ捨てて戻って来た主人公に、友人は説明する。
ある日、店を訪ねてみたら店主は憔悴しきって彼女のベッドに付き添っていた。
数日してまた行ってみたら店は閉まっていて、ドアに白い花輪が掛けてあった、と。
(続きます)
主人公は店を訪れる。
折りしも振り出した雪に、白い花輪は萎れかけている。
彼はドアを押して、中に入る。
店内は静まり返っている。無数の時計はそれぞれ勝手な時刻を指して止まっている。
店主の名を呼び、奥へと歩を進めた主人公の耳に、あの愛しい声が飛び込んでくる。
「戻って来てくださったのね。待ってたわ」と。
奥の部屋の真ん中に、彼女が立っている。
病気にかかって、とても苦しくて、おじいさんがずっと看病してくれてて、
私は治ったのだけれど、おじいさんが疲労で倒れて・・・と彼女は言う。
主人公は店主の死を悼みながらも、彼女が暴君から解放されて自由になったことを心中で喜ぶ。
彼は彼女に近づき、肩に手を置く。その身体はとても冷え切っている。
彼女を暖めたくて、彼は彼女を抱き寄せ、その胸に顔を寄せて・・・
悲鳴をあげて彼女を突き飛ばし、店の外に転がり出て、彼女と店から逃げ去る。
彼女の胸から聞こえたのは心臓の鼓動ではなく、もっと固く冷たい・・・時計が時を刻む音だった。
・・・
原題「Change of Heart」のダブル・ミーニングが上手いと思う。
このオチも何て言うか、救いがなくて最高。
ロバート・ブロックは「サイコ」の原作者で、クトゥルーの語り手の1人でもあるんだけど、
むしろこう言うリリカルな短編作品の方が味わい深いと個人的には思う。
(あと、おまけでちょっとだけ)
ちなみに高橋葉介の歯車少女の方(題名忘れた)。
主人公である夢幻君は、一夜を共にした見知らぬ少女が処女であったことに気づき、
何故行きずりの他人に身を任せたのか?と彼女に訊く。
彼女は答える「私はもうすぐ死ぬのです」と。
生まれつき身体の弱かった彼女を生かすため、父親は彼女の身体に機械を入れていった。
肺が悪くなれば肺を、心臓が駄目になれば心臓を、機械と取り替えられて彼女は今まで生きて来た。
その精巧なメカニズムは毎日毎日父親の精密なメンテナンスを必要とした。
だが、その父親は数日前に死んだ。
もう彼女の身体を調整できる人間はいない。
メカニズムは日々狂い続け、もうすぐ私はバラバラに弾け飛ぶ。
その前に生きた証を残したかった。と。
半信半疑の夢幻君に、彼女は胸の音を聞かせる。
心臓ではない、亜鉛のポンプの駆動する音。
そして、夢幻君の目の前で彼女の身体は大きな軋みを上げる。
「ああ、お願いです・・・どうか私を見ないで」と言い残し、彼女の五体はバラバラに千切れ飛ぶ。
その胸から飛び出した歯車がコロコロと転がって、夢幻君の足にぶつかって止まる。
・・・
こっちも十分後味悪い。作者が(多分)ギャグのつもりで描いてるのが余計後味悪いw
>>287を見て思い出した話。
オムニバス映画「デカローグ」の第二話
医者はここ数日、患者の妻(以下、妻)に待ち伏せされている。
妻の用件は、「夫は助かるのか?」の一点。
初めこそ夫の病状が心配なのだろうと、「大丈夫、助かりますよ」と元気づけていたが、いささか訝しく思うようになる。
すると、妻がこう切り出した。「建前はもう結構です。本当の事を話して下さい」と。
妻の説明は次の通り。
・夫とは別れるつもりだった。愛人(夫の友達)もいるの。
・でも、夫が倒れ重体になったとき、やっぱり夫を一番愛していると気付いたの。
・だから、愛人とは別れたわ。でも妊娠してるの。間違いない、愛人の子よ。
・夫が助かるなら、この子はおろして夫の子を産みたい。でも夫が死ぬなら、この子を産みたい。
「今日が中絶の期限。だから先生、本当の事を言って。夫は助かるの?」
医師は戸惑いつつも、「助かる」と答えた。すると妻は「じゃあ、中絶してくる」。
妻を見送ったものの、医師は突然産婦人科へ走ると、中絶手術に臨む妻を止めた。
「今までの経験からいって、あなたのご主人は絶対に助かりません」
妻は中絶を取りやめた。
その後。
夜勤する医師の元へ、一人の男性患者が現れる。
妙に爽やかな表情の彼は「奇跡だ…」と呟いた。
「自分でも死ぬかと思った。なのに生きている。奇跡だ…」
それから彼は嬉しそうに「その上父親にもなるんです」と笑った。
無言の医師を映してエンド。
後味悪い点
無関係の医師まで不貞の片棒を担がされたっぽい。
本当の父親が身近にいるため、子供が大きくなったらバレそう。
妻がアラフォーぐらい。若くないのに何やってんだか。
>「その上父親にもなるんです」
なんで知ってるんだ?
302 :
300:2009/03/17(火) 14:33:22 ID:tYtk3yF30
>>301 ごめん、少し説明が足りなかった。
最後に出てきた男性患者は、恐らく重体だった妻の夫。
普通に歩いていたから、回復後少し経っているはず。
妻が妊娠を告げる時間はあったと思う。
で、妻が浮気相手の子だと言うわけもなく、というか言ってないからこそ「父親にもなるんです」となる。
本人的には、九死に一生を得た上に子宝にも恵まれて超幸せ☆ってところでしょう。
>>299 高橋葉介はドシリアスでどう考えても後味の悪い作品を
「ギャグのつもりだった」と言いよるのが恐ろしい
自己解決した
去年の流行語大賞ってマジかよ…
今時アラフォーを知らないなんて・・・どんだけ穏やかな暮らしぶりなの
逆に羨ましいわ
うちの彼氏も「負け犬の遠吠え」(その前の流行語)知らなかったし。
興味なきゃアンテナにひっかからないのかもしれない。
デカローグも、アラフォーだの超幸せ☆だので話題にされちゃうんだな。
わざと俗語を使って噛み砕いて書いてるんだろ
アラフォー、アラサーはともかく、アラカンて言い方は可愛いよな
高橋葉介で印象に残ってるのはやっぱ『腸詰工場の少女』だな〜
何かすべてが懐かしいって感じ…
草食系男子って言葉を考えた女の人の画像をみたら後味が悪くなった
>>300 多分、だけど、妊娠を伝える事により患者の夫の生存率を少しでも挙げようと
したんじゃない?
医師は患者の生命を、妻は不貞の事実の隠匿と夫のものではないとはいえ子供を、
夫は命と自身との間ではないという事実を知らないまま自分とのと思っている子供を、
それぞれ手に入れたって事なんじゃね?
そう考えると更に後味悪くならね?
1/3
昔読んだ「龍と魔法使い」っつー少女向けライトノベル。
コバルトで結構長く続いたシリーズもので、主人公の青年魔法使いと
彼が名付け親になった幼女な龍(普段は人の姿)達が涙あり笑いありの
ドタバタ活劇するのがシリーズの主な内容(だった)。
中盤くらいまではずっとそんな感じだけど、後半から怒涛のドロドロ欝展開が
始まって、それがまぁそこまでがコメディ調だった分、余計に後味悪かった。
幼女龍は名付け親な事もあって、主人公によく懐いてツンデレしてるんだけど
段々と種族を越えて彼を好きになってしまう。
主人公が故あって国を追い出される事になった時も、傍にいたくて
追い掛けて付いていくんだけど、主人公は幼女の気持ちにまったく気付かないどころか
その旅の途中で別の女に惚れて、遂には結ばれちゃう。
まぁここまでは他でもある話かもしれんけど後味悪いのはここから。
幼女は、恋敵女の事も好きなので二人の仲を祝福する。
だけど心の底では主人公への気持ちを捨てきれず、それを振り切るために
一旦彼らの元を去る幼女。二人の幸せを心から喜べるようになるまで、と。
だけどひょんなことから過去へタイムスリップして
わざとじゃなかったものの、恋敵女の先祖に影響を及ぼしてしまう。
恋敵女は、一族が先天的な病で人数がどんどん減ってきたうえに
最後には生き残った一族二人で殺しあうという悲劇的な過去をもってるんだけど
その間接的な原因が実は幼女が引き起こしたことだったというのが分かる。
2/3
最初は無意識にだったのだけど、悲劇を引き起こした原因になった行動が、
恋敵女と主人公を巡り合わせないためにしていた、と途中自分で気づいて、
その汚さ、罪深さにショックを受ける幼女龍。
でもそんな行動をしてみても、恋敵女と主人公が結ばれる未来は変わらず
幼女は時空を飛ぶうちバッチコやってる二人の姿も見てしまう。
傷つきながら現代に戻り、主人公の元へやってくる幼女。
どうしようもなく破れかぶれで愛を告白するが、その意味を分かってもらえず
「悩みがあるなら俺と恋敵女が一緒に相談にのるぜ!」とか言われてプッツン。
龍本体の姿に戻って暴れ、恋敵女をかばう主人公に攻撃されて逆上し、
最後には恋敵女に呪いをかけて、彼女を住んでる島から一歩も出られなくする。
友として恋敵女も好きだったのに、呪いまでかけるほど憎むようになってしまった
気持ちと、まだ彼女を大切に思う気持ちと、主人公への愛憎とが全部いっしょくたに
なって幼女龍の心はズタズタになる。そんな中で、自衛反応みたいなものが働いて
幼女龍の心臓(心?)は3つの欠片にくだけて飛びちってしまう。
もう、どこにもいない幼女龍。全てが終わった後、主人公は(彼にとって不可解な)
幼女の行動の理由が自分を愛するが故だったということを知り、苦悩しつつも、
妻となった恋敵女と、その間にできた子供を置いて、三つに分かれた幼女龍を
探してあてもない旅にでることになる。
すべての欠片をあつめれば、元の幼女龍に会えるかもという万が一の可能性にかけて。
何度かは妻子の元に帰るけど、幼女龍が見つかるまで自分が幸せになってはいかんと
またすぐ旅に出る生活を、主人公はこの先十年近く続けることになる……
っつー話。
3/3
便宜上幼女龍て書いたけど、実際幼女なのはほんと最初のうちで後半は
見た目十代後半、中身もまぁそんなもん。
ただ「早く大きくなりたい。そうしたら(彼と)つりあいがとれるだろうか」とか可愛いこといったり
ツンデレしてた無邪気な幼女龍が罪に堕ちていって、
誰が悪いってわけでもないのに多くの人の人生が狂ってしまったっつーあたり欝で後味が悪かった。
後日談である続編も同じく欝。
結末とかその後日談とかをちゃんと書けお
与作
もう放っとこうよ
どうもゲームとかラノベとかのあらすじを書く奴はこういう書き方をする奴が多いな。
>>300 医師は不倫云々はさて置き子供を助けたがってるようにも読めるが・・・
夫は助かると思っていたがそう告げると堕ろされるので嘘ついた、と。
最後の沈黙はてめーらおめでてーなってんじゃなく
それでも子供も助かったんだ、無邪気な夫を見ると苦しいが彼はとりあえずは幸せだ、
自分に裁く権利はないものの妻も罪の意識にずっと苛まれるだろう
これでいいんだよねという風に思える。
>>316 夫は回復後に知ったんでしょ。
>>300 「奇跡だ…」ってあたりからして、普通なら助かるはずがないけど
まかり間違って(?)どうしたことか助かっちゃったんだと思った。
医師は、助かるはずがないと思ってたけど最初は気休めに「助かる」と言ってて、
中絶うんぬんを聞いた後も今までの自分の言ってた事の手前いったんは同じ言葉を繰り返したが
「じゃあ中絶」と妻が決心してる様子を見てたまりかねて本当のことを白状したんじゃないかと。
で、夫が奇跡的に助かって、本来なら医師としてすごく喜ばしいことなのに
妻のお腹の子の一件があるために素直におめでとうと言えず、反応に困って黙り込んでる、と。
>>325 あなたには読解力が足りません
もう少し頑張ろう
デカローグはモーゼ十戒についての映画だから、
いまの日本人的な見方してもわからんと思うよ。
デカっ
↑IDすげぇ
333 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/19(木) 01:31:33 ID:g+fVmlA80
じつは幼女龍をダシにふーテン生活を満喫している主人公。周囲はとっくにその
本音を察し、捜索ついでにあれこれやっておいてとことづけを頼みまくり、いつのまにか
出張よろず引き受け業者になった主人公。チクショーこんなはずじゃなかったと憤りつつ
途中で自称美少女のワイルド乙女を法外な報酬で雇うはめになり(浮気の弱みを握られた)
いつ終わるかもわからない幼女龍の破片を探す旅をつづける。すぐそばにいるのにね。
>>297 怖いくらいドツボに入ったw
ロバート・ブロック借りてくる
>>277が何か「俺は大人だからわかってるよ、この話題は
合ってないんだろ?ハイハイ、ちゃんと変えてやったよ。どう?」
と、したり顔で書き込んでる様子が瞼に浮かんで後味悪かった。
所詮エロゲオタ。
虐待―沈黙を破った母親たち―保坂渉
虐待をしてしまった母親たちの心境や生い立ち、境遇をインタビューや取材を元に書いたノンフィクションの本
その全てがいかに自分が母親に愛されなかったか、不幸に育った人間か、夫に愛されなかったか、の言い訳ばかり
よくもまぁいたいけな子供達を長年に渡り激しい暴力でいためつけ、果ては死に追いやりながらこんなにも自分中心な語り口で語れるもんだと思った
そんでもってそんな過去や境遇が裁判で認められ、執行猶予付き、つまり事実上無罪という形で許されてしまうこの日本の法律にも(この本の中の事例であった)、なんとも言えない後味の悪さを感じた
世間一般で言う異常殺人犯だって、流石に自分の腹を痛めて産み、寝食を共にし、抵抗もできない命を、何年もにわたり暴力で痛め付け殺すなんていうことは、恐らく虐待で子供を殺す母親たちより遥かに少ないだろうし、私から見ればそんな母親たちの方が異常殺人犯だと思った
自分の主観ばかりで申し訳ないが、今のこの女性ばかりが優遇される日本はおかしいと思う
例えばDV。もしDVの加害者側にたったこのような本が出たり、あるいは自分がいかに不幸に育ったアピールをすることで、無罪を勝ち取ったりすることは絶対に許されないと思う
女性が弱者に暴力を振るった場合も被害者面、女性が男性に暴力を降るわられた場合も被害者(まぁこれは被害者だけれども)
おかしすぎてヘドが出ますね
これだけではなんなので母親たちのエピソードを一つ
第三章「いい子」役に疲れて
二歳にも満たない我が子に布団を被せ上から狂ったように殴り続ける等の虐待をしてしまった母親の話
この母親(以下A)は父母兄弟の敬虔なキリスト教徒の家庭に育つ。幼い頃から人の役に立ちようにと厳しくしつけられる
そんな父母の期待に答えたく出来の良い娘になることを胸に誓う。出来の悪い兄弟に比べ、勉強に励み有名中学を受験するも落ちる。
勉強しか取り柄がなく猛勉強して受験に励むも落ちてしまったことに、非常に自己否定感を感じるが、父母は抱きしめたり(アメリカかw)悩み事を聞いてくれるような愛情をくれるわけでもなく、常に愛情不足の寂しい思いをする
それでも父母に愛されたくて高校は有名進学校に見事合格。しかしそこで自分の中での目的が達成されてしまったため勉強する意欲がわかず成績は最下位の方になってしまう(要は勉強がついていけなかっただけ)
そこからは学校にも行かず、家にひきこもり、尾崎豊の歌を聴いては死ぬことばかり考えていた((笑))
学校をサボっていたのを親に見つかりやみくもに怒られる(当然)愛情が無いと感じる
ギリギリの成績で高校を卒業出来たが進路は有名大学では無く、親が兼ねてから言っていた人の役に立つ仕事につくため、福祉系の専門学校へ行くが、
幼稚園での実習中に、学生の見本にならねばという強い強迫観念に襲われ、実習中にもかかわらず全てを投げ出し、所持金3000円のまま高原での住み込みアルバイトに逃げ出す
高原でのアルバイト期間中に親が心配してる&もし親が探しに来たりしたらお世話になってる住み込み先に迷惑がかかると思い親に連絡する(意味が良く分からない)
親に約束した契約期間は守れと言われ契約を終えた後、実家に戻る
しかし実家から離れたい、それを正当化するために四年制大学を受験し福祉科に進む(全く意味がわからない)
そこでボランティア活動に打ち込みそこで出会ったボランティア仲間と意気投合し、結婚→出産
しかしその夫は働いてくれず自分が家族を養うために働く
疲れと自分を顧みてくれない夫にストレスを感じその捌け口に子供に暴力を振るう
暴力は夫の目の前でやったのに止めてくれなかった→愛情がない
自分が愛されなかったのに自分の子供が愛されるのが許されない
そんな理由から暴力がエスカレート→殺してしまうと思って乳児院に預ける
こんなエピソードでした。
341 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/19(木) 08:02:26 ID:999qEFlMO
>>337-340 乙。かなり後味悪かった
悪いことをしたのはこんなに辛い過去があったからなんです、可哀想でしょ?
みたいなこと言うやついるけどさ、犯したことが帳消しになる訳じゃないのにな
そんなこと言ったら宅間守だって結構辛い家庭環境で育った訳で……
秋葉原で無差別殺人やった加藤も結構辛い家庭だったらしいしな
>>343 ああ〜!それだ!!ありがとう!!
リンク先では見られなくなってたけどニコで確認出来た。
多部未華子が出てたんだね。
見返したらストーリーの細部が結構記憶と違ってたけど、
改めて後味悪いというか切ない気持ちになれた。
>>337-340 自分が「愛されている」と感じることに無縁の生活だったら、気持ちもわかるんじゃね?
愛情を欲するのは本能だろうし、「愛されてる」と感じられるならもうちょっとマシに育ったろう。
自分は、本の内容は「晒しage」みたいにしか思えないけどな。
これだけ歪んでる人も居るんですよ、という警鐘のような。
罪を帳消しに、ではなくて、そういう存在が居るってのを「知る」のも大事だと思うよ。
あと、以下の部分。
>高原でのアルバイト期間中に親が心配してる&もし親が探しに来たりしたら
>お世話になってる住み込み先に迷惑がかかると思い親に連絡する(意味が良く分からない)
親に心配してほしかっただけでしょ。わかりやすい「愛情」を欲してたと。
あっちからのアクションを待てずに、自分から粉を掛けてみたら、肩透かしを食らった、と。
女性がある程度優遇されるのは、社会を形成していく上で、子供っていう存在が
どうしても必要だから、な気がする。母性の育成もまともにできない世の中でも、
実際に子供を産めるのは女性しか居ないしね。
同情してやってほしい、とまでは思わないけれど、ただひたすら見下すだけの内容の、
>>337-340のカッコ書き注釈も、自分としては後味悪い気がするわ
自分が幸せに、マトモに、歪まず育ったなら、それでいいんじゃね。
うん、だいたいこんなのオカ板じゃないくていいだろ。自己主張したがってるし。家庭板でやってくれよ。
>>347 この流れの方がこのスレらしいとも言えると思うけどな
ざっと読んでみた。
>>337-340の頭の悪さが非常に後味が悪かった。
もともと、日本の裁判では(海外もだが)加害者の生い立ちはそれなりに出てくる。
それはどんな事件でも同じ。
ただの窃盗事件でも「被害者は幼い頃から親の暴力を受け云々」と生活歴を弁護士は出してきて
情状酌量の余地があることを訴える。
そしてよっぽど酷い事件ではない限り、また、再犯を繰り返していない限り、それが考慮される。
これは当たり前だが「男女関係なく」だ。
このなかから「女性の犯罪」だけを切り取り、さらに「子供を虐待した」母親だけそ抜き取り
その人のなかから「家庭に問題のあった人」だけで成り立ってる本を読んで
それだけで「日本の女は優遇されている」なんて言うのは、それこそ馬鹿の典型。
「男性の犯罪者」だけを切り取り、さらに「幼女をレイプした」中年男性だけを抜き取り
その中から「家庭に問題のあった人」だけで一冊本をつくったとしたら
それだけで「日本の男は優遇されている」ことになると思うかどうか、考えてみれば良い。
>>349 両親に愛情を与えられることなく厳しく育てられた娘は
我が子の愛し方が分からず虐待するようになったので
乳児院に預けました
鬼女がカッカしてこそこのスレだなあ
そんな臭いもん求めてるならオカ板なんぞこないよ
家庭板でも生活板でも鬼女板でもその手の汚い板に逝けよ
オカ板って「きれいな板」なんだw
汚くなけりゃ「きれい」かよ。小学生か。他人を「頭の悪さ」言えるかお前。
うん、まあ家庭板や鬼女板には他の板にはない何かがあるよね…
オカ板はきれい、汚いとかじゃなく独自の世界があるというか
マターリしているから好きだ
>357
はあ?いつ決めつけた?これだから馬鹿の典型は。妄想入ってんならもうきもいから終わりね。
>>353 鬼女はこういう風に素直にファビョってくれるから暇人的には素晴らしい
え?鬼女板は鬼女限定板だから鬼女以外の人にすすめちゃイカンでしょ。
あぁ。そういうマナーを知らない2ちゃん初心者かな?
少なくともそういうマナーを知ってる人なら、常識的にしないもんねぇ、そういうこと。
改行しないとこからみても、そうなのかも。
だったら、ごめんね(テヘッ
まず、初心者板ってところにいって半年ほどROMってから書き込みしましょうね☆
じゃあ、初心者さんバイバイ(・∀・)ノシ
>>359 鬼女だって決め付けて実は違うからファビョってる人はっけん(・∀・)ニヤニヤ
>359
あとはお前が相手してやってな。
鬼女でも学生でもどっちでもどうでもいいから、そろそろ止めて欲しい
日本って平和だなあ
もっとやれ
>>362 遠慮せずにID:wFDKSKLo0と二人の世界を続けてくれ
頭が良いのならもう少し別の言い方を考えられるだろうに・・・
367 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/19(木) 15:31:11 ID:iWZO2hvMO
馬鹿なレスが続いてるから誰に対して言ってるのかわからんw
鬼女じゃなければ喪女だろ
もしID:wFDKSKLo0が男だとしたらきもすぎる
>>356 「独自の世界」同意w
どうでもいいことを○○はオカルトとかいって真剣に論じてるし、
ハンバーグ工場のスレとか初めて見たときはのけぞったよ
まあそのマイペースな雰囲気がいいんだけどね
このスレはオカ板でもちと独特というか、毛色がちがう感じがするけどな
スレタイがスレタイだけに
だから一見さんも入りやすいかわりに、すぐ色々脱線したり
他板住人さんが入ってきてごちゃごちゃする
要はなんだ、後味悪けりゃいいんだけどね
昨夜に放送されたドラマ相棒の最終話より
福助という青年が事業に失敗して多額の借金を負ってしまった
福助の母は、自らの保険金で息子を救うため、夫に自分を殺害させる
夫の知人の協力でなんとか病死を装う事に成功する
はずだったんだけど、事件に不振な点を見いだした杉下警部がやってきてスパッと解決してしまう
福助は借金を返済できず父も殺人犯として逮捕されるという結果に
警部のしたことは警察としては正しいんだけど、本来なら明るみに出ないはずの事件なだけに何だかなぁという気分に
はぁ?保険金詐欺を防いだGJな話じゃねえか。
こんなん後味悪いとか、詐欺を肯定してんじゃねえぞ犯罪者予備軍。
373 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/19(木) 17:42:23 ID:uFiZ2vqC0
息子を救うためとはいえそんなことやる奴はおかしいだろ
>>371 それより、(たぶん)自閉症の弟を見殺しにしたお姉ちゃんの話が後味悪かった。
-----------------------------------------------
日ごろ通っている山に、立て札とかが立った所為で、自閉症ゆえ対応できず、
パニックを起こし、道に迷ってしまった弟。崖下に転落し、脚を折って、動けなくなってしまう。
お姉ちゃんの「帰ってこない」という話を元に山狩りが行われたが、見付けられずに衰弱死。
実は、探しに来たお姉ちゃんは、弟を見つけていた。しかし、これまでの
介助の日々に疲れたのか、「ごめんね」と声を掛け、そのまま見捨ててしまう。
弟はサヴァン症候群で、素晴らしい絵の才能があった。いつもは、風景などを
見たままに点描で描く(見たものしか描けない)のだが、初めて人を描いた。
お姉ちゃんの「ご」「め」「ん」「ね」という口の動き。これが彼の絶筆となった。
そして、それを元に、杉下警部に「保護責任者遺棄」であったことを見抜かれてしまう。
-----------------------------------------------
介護(介助)疲れって、苦労がわかるだけに、色々と遣り切れない。
一行目で台無し
恨みがましいことするね、弟。見捨てられても仕方ない。
その部分より、事件の発覚の要因となった絵(一見殺人現場のような自殺現場を寸分狂わぬ画力で描き上げたもの)を描いた知的障害(サヴァン症候群)の男性の末路が酷い
自殺だと知っている周りの村人の反対を押し切り、男性の姉が特命係に絵を送ったために一連の事件が暴かれる
事件を調べている間、発覚を防ごうと犯人や協力者が証拠隠滅のために自殺が行われたほったて小屋を解体し更地にした
男性はそこに通うことを日課にしていたが、小屋がないためパニックを起こし大雨が降っていたこともあり沢に転落→足を折って死にかける
そこへ探しに来た男性の姉、男性の介護のために村を出られなかった経緯があり男性が足を折っていることを知った姉は「ごめんね」と言い残し男性を置き去りにする
姉の行動により男性は早期発見が叶わず死亡。死ぬ前に男性は、いつも持ち歩いていたスケッチブックに姉の口元を四種類描き付けていた
その精密画を見て「ご」「め」「ん」「ね」の四種であるということに気付いた杉下警部に己のしたことを突き付けられ、今更遺体に泣きつく姉…
そもそも絵に固執して特命係に送りつけたのは姉。小屋を解体する要因を作ったのも姉。
足を滑らせた後助けなかったのも姉。事件を発覚させ村ごと不幸にした姉。
これからの姉の行く末を考えると後味悪かった。少なくともまともに働いたことないのに村を出てかなきゃならないのは決まりだろうな。
お前ら相棒見すぎwww
なぜ「それもひどいけど、相棒はこの話もひどいよね」と書かずに
「俺もっとひどい話知ってるぜ!」と書くのか。
>>381 その二つの違いがよくわからないんだけど。
>>376 同じ回でやってた話だったんだよ
何が台無しなのかはよく判らないけど
すまなかった
詐欺を肯定する訳じゃないんだ
福助視点で観ると、母親が病死して凹んでるところに「母親は父親に殺された」なんて追い討ちを掛けられるなんて酷い話だと思っただけで
>>382 2つめのだと「俺の知ってる話のほうがすごい」っていうようなニュアンスに読み取れるからじゃない
386 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/19(木) 19:32:28 ID:VcGEMfNv0
>>372 息子に保険金を残すために、妻を殺して自分も死のうとしたら弟に止められて
死ねずに・・・という感じです。
>>384 その福助とやらは、6回ぐらい事業に失敗し実家はそのおかげで金目のものは大体売り払ってしまっている状態。
迷惑は掛けないよといいながら、親に事業に失敗してしまったことを即座に電話で話す福助には、もはや同情できないな。
「Fallout3」というゲームの「テンペニータワー」といいクエスト。クエストタイトル違うかも。
このゲームは核戦争後の荒廃した世界を舞台にしたRPGなんだけど、随所に健常な人間と
放射能の影響でゾンビのような見た目になってしまった「グール」との確執が見られる。いわゆる人種差別的な。
グールにも二種類あって自我を無くして完全にモンスター化している「フェラル・グール」と
見た目とミュータント化による長寿命以外は普通の人間と変わらない「グール」がいる。
389 :
388:2009/03/19(木) 21:36:49 ID:4H4zg8NOO
で、このクエストは主人公がテンペニータワーと呼ばれる居住地を通りかかった時に、タワーへの移住を要求するグールのロイと
それを拒否するタワー側のやりとりを目撃する事から始まる。
テンペニータワーというのは高層マンションの周囲を高い壁で囲い、内部に傭兵を配して
高い安全性を実現した、この世界では唯一の高級住宅地のような場所。
「ランド・オブ・ザ・デッド」のフィドラーズグリーンをコンパクトにしたのをイメージしてもらうとわかりやすいかも。
つ【メモ帳】
391 :
388:2009/03/19(木) 21:49:05 ID:4H4zg8NOO
このいざこざの問題解決を申し出た主人公には
・ロイ側に付いてタワー乗っ取りに手を貸す
・タワー側に付いてロイ一味を皆殺しにする
・テンペニー(タワーの最高権力者)にグールとの共存を提案する
という3つの解決策が提示される。上の2つはみたまんま「弾丸による交渉」。後味悪いもクソもない。
問題は3つめで、これはテンペニーがリストアップした5人の「反グール主義者」を説得して
自主的にタワーから出で行かせる事で達成される。前に書いたとおり、グールは中身的には普通の人間と変わらないので
ほとんどの住人は「抵抗あるけど努力する」、「外見で判断するような事はしたくない」ってスタンス。
だから余計に差別意識を持っている5人が凄く醜い人間に見える。
>ID:4H4zg8NOOが、
>「ランド・オブ・ザ・デッド」のフィドラーズグリーンをコンパクトにしたのをイメージしてもらう
のがわかりやすいって書いてるのが後味悪い
これだからゲームの話をするやつは(ry
マルボロ金の後味悪さは以上
副流煙も後味悪い
なんであんなの吸ってんのかと
394 :
388:2009/03/19(木) 21:58:42 ID:4H4zg8NOO
5人をなんとか説得して、タワーへ住めるようになったとロイ達に報告に行くと
「人間にもあなたみたいな人がいるなんて!」と物凄く感謝されたり
タワーでは人間とグールが共存している場面を見れたりで「いい事したなあ。報酬ももらったし」と満足しつつ旅を続けていく。
でもしばらく経ってから再びタワーを訪れると何かがおかしい。グールしかいない。
テンペニーの私室には何故かロイがいて「みんな出ていっちまったぜ」と言っている。
グールの住人の口からは「鼻が効くなら地下室には近付かない方がいいよ」なんて言われる
395 :
388:2009/03/19(木) 22:04:59 ID:4H4zg8NOO
オチとしてはロイ一味が人間の住人を皆殺しにして地下室に死体を押し込んだって事なんだけど
よかれと思ってやった事が結局は善良な住人の命を奪い
結果的に追い出した差別主義者が正しかったというのがやりきれなかった。
つーか、釣りだろ?
下手くそな書き込みでスレを沸かせよう、ていう
まあ、春休みだからな・・・
しょうがねえのかもな
頑張って書き込んでも報われない
後味の悪い話その101
中学の時、某高校の学園祭で見た寸劇。元ネタとか知らんしタイトルも忘れた。
主人公は生まれる前の魂。目の前には魂仲間達と、魂達を胎児に下ろす神様だか天使が一人。あとは地上と近い未来を見られる大きな鏡、消滅の扉。
魂達は何回か輪廻しているらしく下界がどんなものかは知っている。前世の記憶はない。
生まれる先は選べず、生まれたくない場合は消滅の扉に自ら飛び込んで消滅するしかない。
一人目。鏡によれば何の障害もなく平穏で何もない、退屈な毎日を過ごすらしい。さっさと下りていった。
二人目。生まれてすぐ大病が見つかり、乳児期に死ぬらしい。泣き喚き「行きたくない」と叫び、二人目は消滅の扉に飛び込んだ。
天使が「本人には言えないけど、彼女(二人目)は生まれておけば次の世には裕福で幸せになったんだ。勿体無かったね」と主人公に告げた。
三人目。主人公。何と生まれつき片手片足がない。親はそんな主人公を育てる意欲もなく、愛されて育つとはとても思えない。
嫌がる主人公。天使は「死ぬ運命は見えない。とりあえず社会人になるまでは生きるよ」と鏡を見ながら言う。
長々と葛藤する主人公に、掟だからと来世は教えなかったが「この鏡で見れるのは二十歳まで。そこからは君の世界。ここで見たことも下に行けば忘れる。
生きるってそういうことさ」みたいな、何か投げやりに近い台詞を天使が投げ掛けた。
いきなり表情が輝く主人公。「そう…未来は決まってない!僕が作るんだ!」「辛い道のりが待っているのかもしれない…でも
その先には明るい未来がきっとある!」と独白しながらなくなる予定の片腕を振り上げ拳を握り締め、「さあ行こう!」と言ったところで幕が下りた。
全体的に後味悪いし、「生まれたくなきゃ消滅」っていう設定はどうなんだ…
高校生で演じる劇の割には陳腐だな、と中学生ながらに思った。
じわ怖スレに↓誤爆しちまったい…orz
貼り直すほどの出来じゃないが一応…
俺は、とある商社のサラリーマン。
いくつか失敗こそあったが、上司や同僚に恵まれ何とかここまで来れた。
というのも、近々俺は結婚するのだ。
相手は上司の娘。
少しわがままなところもあるが、綺麗で動物好き、マイペースだが母性にあふれ、
何より俺に惚れてくれている。
思い返せば長かった。
家庭に恵まれなかった俺は、一時期ワルぶったこともあった。
父親が借金を残して蒸発、残された母はほどなく病死。
親戚に厄介になったこともあれば、家出してホームレス生活を送ったこともある。
今でも時々夢に見る、その日の食事にも事欠く暮らし。
よくもまあ結婚までこぎつけたものだ。
結婚式も間近に迫り、俺はまたあの夢を見た。
何度見ても憂鬱なこの夢。
常に腹の虫が鳴り続ける。
寝床にしているダンボールをたたんで、もそもそと起き上がる。
体中がかゆかったのも少し前まで、今はその感覚も麻痺している。
気だるいが、食い物を探しにゴミ箱を見回らなければ。
ああ、はやく現実が見たい。
わかりづらくはないと思うけどね…
ゲームの話=クソと脊髄反射してるようにしか見えない
ゲームの話がクソなんじゃなくて
ゲームの話を嬉々として書き込む奴がクソなんだよ
そんでもって嬉々としていちゃもんつけてる奴らもクソなんだよね
お前らそんなにうんこの話がしたいのか
ゲームの話も別にいいとは思うんだけど
(俺はごめん、読んで面白いと思ったことはいっぺんもないけど)
ゲームの話を書き込む人って
特殊な言葉を「みんなも知ってる」前提で書くよね。
例に出して悪いが
>>389の
>「ランド・オブ・ザ・デッド」のフィドラーズグリーンをコンパクトにしたのをイメージしてもらうとわかりやすいかも。
みたいにさ。
あれはそう言う「読む人に対する配慮」が働かないだけなのか
それともマジで「これはみんな知ってて当然」と思ってるのか
どっちなんだろう?とは思う。
407 :
1/2:2009/03/20(金) 07:21:36 ID:C86nNNsM0
232 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/03/20(金) 03:41:12.88 ID:X9t4D88z0
や あ
今から俺, オ ナ. ニ ー始めようと
思 う ん だ け ど,何か良 い
オ カ ズ.あ. っ たら提供 .し .て貰.えないだろ か
出 来 る .事 な .ら .ば
近親相姦 は 勘 弁 し. て
く .れ た. ら. 嬉 し. い
近 親相 姦 も の .っ て
俺には理. 解 出 来 な い
も し, 良 さ が 判 る
作 品が あ れば 教えて
と こ ろで お 前 等
オカ. ズ は 虹 派 ?三次派?
俺 は 虹 派 なんだが,最近あま り良作が ない.気 が
する .ん だ が気の せ .い だ .ろ か
規 制 規制 で 炉利.ものが かな .り.減 .って
業 界全体が縮 小気味なん だ.よ .な … … マジ. で.凹 むわ
別に俺は炉 利 .も の は読 ま.な .い か .ら
ど .う. で. も. い い. け .ど .ね
で.も.さ. あ,政 治 .家 共 .は こ.ん な
事 規 規す る. よ り 他 に. す る
べ き事 ある だろ うと 言 い た いぬる.ぽ
408 :
2/2:2009/03/20(金) 07:22:21 ID:C86nNNsM0
997 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
>>232 これも意味不明
てか1000
DATE:2009/03/20(金) 07:19:41.44 ID:tiQP5kAHO
998 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage
1000ならおれが幽霊にとりつかれる
DATE:2009/03/20(金) 07:19:45.33 ID:ssrzkM4l0
999 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
1000なら凍ったお刺身がっ!!
DATE:2009/03/20(金) 07:19:45.12 ID:zkaQuQYsO
1000 屁 ◆Xmn8ckLy9w
>>1000ならみんなに小さな幸せが訪れます
良い夢みろよおまいら
DATE:2009/03/20(金) 07:19:48.44 ID:f+Fv8CpIO
409 :
2/2:2009/03/20(金) 07:23:05 ID:C86nNNsM0
>>232の奴がうまくコピペできなかったがあのコピペな
基本的な後味の悪さでした
>>399 学生向け演劇脚本集みたいなのにある「グッバイ・マイ…」と似てるな。
うちの中学でも、自分の隣のクラスや、何年か後に下級生がやってた(うちの弟談)。
もっとも、こっちは後味悪くないけど。むしろちょっぴり感傷的だけど清々しい余韻が残る。
同じように、生まれる前の魂たちが生後の運命を見ていて、
ある少年は両腕のない身体障害者で、入学式の前夜に母親が
真新しい制服の袖をハサミでばっさり切り落としているショッキングな場面を見て絶句し、
ある少女は赤ん坊のうちにコインロッカーに捨てられてそのまま衰弱死する運命。
「こんな人生なら生まれる意味があるのか。いっそ生まれない方がマシじゃないか」
と皆で嘆き合うが、そのうちコインロッカー・ベイビーの少女が
「何も始める前から諦めるのなんて嫌だ。私は生きてみせる。
コインロッカーに捨てられても、誰かに気付いてもらえるまで、声の限り泣き続けてみせる!」
といって人間界へ旅立つ。その様子を皆で雲の上から見守る。
少女は約束どおり力強い声で泣き続け、皆で遠くから「そうだ、頑張れ!」と応援する。
しかし、結局少女は誰にも発見されないままコインロッカーの中で力尽きて死亡した。
「やっぱり何も変わらないんだ」と再び皆で嘆くが、最終的に
「それでも、あの子は与えられた自分の人生を精一杯生きた。そこには意味がある」
という話になって、身体障害者の少年も「分かった、僕も生まれに行く」と決意を宣言する。
そして、スポットライトの光の中、生まれに行けば失われる予定の両腕を
名残を惜しむように愛しげに高く差し上げて、「グッバイ、マイ…」と呟いて幕。
それ中学の時見たわ
なんかほったらかしのかわいそうな犬に
残り物あげたら死んじゃった話なかった?
犬好きなオイラを鬱にした話
犬…
ハンバーグあげた話?
>>412 犬にネギかタマネギの入ったやつをあげた話?
416 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/20(金) 19:27:59 ID:UhK15fCfO
たしか隣の庭のかわいそうな犬に
バーベキューの残り物あげたらタマネギに中毒おこして死んじゃった話
その犬の飼育環境がすげぇひどくて
ガリガリにやせてたから善意で
あげたのに後味ワルス
日本には小さな親切、大きなお世話という言葉があってだな
ま、後味よくないけど
>>417 企画の趣旨より、そのセットでだけ
茶化した言葉のほうが世間に浸透してしまった「小さな親切運動」の発案者は
さぞかし後味の悪い思いだったろうな。
でもまぁ、ホームページのQ&Aを見ると、自業自得って気もする。
ttp://www.kindness.jp/hpfiles/faq/ >Q:「小さな親切、大きなお世話」との声を聞きます
>A:親切を受けたら、素直に「ありがとう」と感謝する気持ちが大切です。
>“大きなお世話”と親切を拒絶するのではなく、
>受けた親切を、今度は自分がお返ししようという気持ちを持ってください
いや、そういう問題じゃなく、自分にとっては迷惑な
やる側の自己満足に過ぎない“親切の押し売り”が嫌がられてるんだろーがよ。
本当に人のために何かしてあげたいと思う親切心から出た行動なら、
自分がした事は相手にはありがた迷惑だったんだと分かったらそこは素直に反省し
相手のためになるような方法で手を貸す(触れられたくない時はそっと放っておく優しさも含めて)よう
改めるべきじゃないのか。
どうでもいい
よくない
>>418 日本独特の文化だと思うが、そういう完全無欠なものを求めすぎだと思うよ。
大抵の人はいいことしたらそりゃ感謝してほしいだろうさ。
お年寄りに席を譲るとしてだ、
もしお年寄りに「大きなお世話」と言われたら、
周囲の人から「親切で言ったのにねえ」という同情の目で見られるくらい必要だろ。
逆に「お前が大きなお世話するからだ」なんて目でみられたら何もできんわ。
自己満足が絡んでいようが親切する人がいる世の中のほうがよほどいいと思うけどね。
見返りどころか、小学生におはようと言っただけで逮捕される時代です
人に親切なんてとてもできません
※漫画ネタ
映画になった「三丁目の夕日」なんだけど、シュールで地味に後味悪い話があった。2つ。
【就職の話】
主人公Aは就職難に喘ぐ大学生だが、大卒のプライドが邪魔してなかなか仕事が見つからない。
彼の目の前では、同じく就職難に悩んだ学生が飛び降り自殺をしている。
やっと見つけた職場では、東大や早慶など格上の卒業生達が下働きでこき使われている。
そんな中、ヤケになったAは新聞の求人欄で見つけた「空飛ぶ円盤研究所」に就職した。
仕事はUFOのエサを撒いて小型UFOを誘い出し、捕獲して潰すというもの。
Aはしばらくその仕事を続けた。その後転職し、今度は北海道の牧場に勤めた。
牧場での仕事は、虎やライオン以上に巨大な猫の飼育。最初は驚いたがすぐに慣れた。
巨大猫は草食のはずだが、Aはある時、巨大猫が熊を食べているところを目撃した。
巨大猫を作った博士は「そんなわけない」と一笑に付し、草食性を証明するため巨大猫の口に頭を入れた。
博士は猫に食い殺された。職を失ったAはひとまず猫を「豚だ」と偽って売り飛ばし、
その金で帰京したのちに念願の一流企業に就職することができた。
だがそこでの仕事や日々の接待に幻滅し、過去を懐かしみ捨て猫やUFOを飼いながら生きるのだった。就職の話おわり。
※漫画で同じく三丁目の夕日
【透明人間の話】
主人公Bは片思い相手のCに話しかけることすらできない内気な性格で、極めて影が薄い男。
このままではいつか本当に消えてしまうのではと思った翌朝、Bの手が透明になった。
体の透明化は日に日に進み、とうとう完全な透明人間になった。
絶望するBは逆恨みもあって、姿が見えないのをいいことに社内で暴れ嫌がらせをした。
そしてCの家にも忍び込んだぎ、Bはそこで、Cが実は自分を想ってくれていたことを知る。だが透明人間になった今の自分にはもうどうすることもできない。Bは泣く泣く街を去った。
3ヶ月後、Bはようやく社会復帰の道をみつけた。それはオカマバー勤務。
オカマになれば、化粧やカツラで一時的に姿を現すことができるからだ。
BはCを想い、涙しながら、オカマとして働き続けた。おわり。
とりあえずオカマにならんでもいいと思うんだが。
どっちも一貫してほのぼのと描かれてたから、なんか違和感あって後味悪かった。
俺は面白いと思ったけどシュールな漫画というのはそれだけで鬼女に叩かれるに違いない
奴らは小説やドラマなどのメディアで人間関係がどろどろしたやつしか認めないからな
西岸涼平は本来後味の悪いSFや怪奇漫画
が多いからな。
三丁目の夕日みたいなほのぼの路線が例外。
たまにほのぼのに飽きると、自分の描きたいような
ことを描いてしまうんだろう。
>UFOを飼いながら生きるのだった
なんかもう後味悪さとかどうでもいいわw
>>423 それ、三丁目の夕陽じゃなくね?
>>426が指摘してる、SF・怪奇漫画のシリーズの
方だった気がするよ。
「鎌倉ものがたり」?
鎌倉にはそんな話はない。
>423に似たのは、「地球最後の日」って短編集だったかなんかに載ってた。
UFOを信じる青年が、インチキ学者にひっかかって、金をむしり取られて終わる話。
>>412 うちの犬は普通にタマネギ丸ごと一個とか食べてもピンピンしてたよ。
あの頃は無知だったなー。
三丁目の夕陽ってあの三頭身で朴訥とした絵の漫画だよな
あの絵でそんな話描いてるとか想像できんw
436 :
続きその1:2009/03/21(土) 10:19:09 ID:Bh73UalZ0
そしたらその初老の男、OLのほうを指差して、
「お前は基地外だ!基地外だ!」って叫びだしたんだよ。
「基地外は直ちに降りろ!」とか言ってたけど、
走ってる最中にそんな事言われても…。
一体どっちが基地外だよ、って周りの誰もが思ったに
違いないけど、そんな事声に出して言えるわけもなく。
傍から見ればいかにも滑稽だろうし、これ読んでる人も思わず
笑っちゃうだろうけど、実際の現場では次に何をしでかすか
分からん男を前にしてるわけだから、緊迫しててそんな余裕は
あったもんじゃない。
OLはうつむいて隣のスーツの男(彼氏だか同僚だか)に
しがみついてる感じで、今にも泣き出しそうになってたけど、
おっさんは構わず、何かしきりにわめいてる。
正確には覚えてないけど、「お前ら無礼じゃないか!
謝りもしねえで何様のつもりだ!?」とか何とか。
そうこうしてるうちに次の駅に着いて、若い男がOLを
支えるようにして、何か声を掛けながらホームに降りてった。
身体の危険がなかったのが不幸中の幸いだったと思う。
でその後のおっさんだけど、これがまた。
人間の精神構造ってのは 時に計り知れないものがあると
思わせられた。
437 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/21(土) 10:26:48 ID:DtsOqGopO
423、424は「夕焼けの詩」の初期だよね。初めのほうのやつって後味わるいのおおかった。
>>431>>437 423と424投下した者だけど、コンビニで売ってる廉価版コミックの
「三丁目の夕日 空想科学物語」てやつに二作とも入ってたから、
てっきり三丁目の夕日なんだと思ってたんだけど、別シリーズの話も一緒に入ってことか〜
知らずにとはいえ出展を嘘ついてしまい申し訳
>>427 俺もそこがツボに嵌って腹痛いw
なんというシュール
>435
「ミステリアン」ってシリーズがあって
それは他の星から地球調査に来たお姉さんが主役なんだけど
いろいろあって地球に訪れつつある危機を救うために巨大ロボを作ろうとする。
その資金稼ぎでソープだかストリップだかで働いてるシーンがあった。
>399
それ、うちの中学校でもやってた。
終わりがちょっと違ってて、主人公の台詞のあとに舞台暗転→救急車のサイレン
って言うオチでした。ちなみに東北。
>>438 空想科学物語って題名ついてりゃ分かるだろ無能
>>442 そう?
「三丁目の夕日」ってタイトルが付いてたら、
それが三丁目の夕日シリーズだと勘違いしてもしょうがない気がするけど…
その作者の他作品まで知ってるとは限らないわけだしさ
かくいう私も知らなかったwなので、興味深かったよ
ここで古本屋の店員である俺参上
三丁目の夕日のコンビ二廉価版は色んな副題付きのが多く出ていて
そのどれもがメインタイトルを『三丁目の夕日』とされているので
443が言うように、438が間違ったのも仕方ないよ
>>442 本ついでに俺の後味悪い体験談
高校の頃、近所の爺さんが個人でやってるめちゃくちゃ小さい書店でバイトしてた時のこと。
あるとき爺さんが店の壁になにやら英文の書れた紙を貼りだした。
何すかそれと尋ねたら、爺さん曰く「こないだ外国人が万引きしたんだよ。
だから外国の人にも伝わるよう万引きしないでと辞書引きながら英語で書いた」とのこと。
ふーん律儀な爺さんだなと思った数週間後、今度はやたら低い位置に張り紙がされた。
書かれているのは「おかねをはらわずにほんをもってかえってはいけません。
おかねをはらってから、おうちにもってかえりましょう」というオール平仮名の警告文。
まさかと思い尋ねたら、店長曰く「こないだ小学2年の子が万引きして(ry」
さすがに小2の子を警察に突き出すのは気の毒かと思い、厳重注意で帰したらしいが、
俺はとりあえず小学生(しかも低学年)が万引きするという現実に衝撃を受けた。
445 :
444の続き:2009/03/22(日) 01:55:09 ID:haB42Sue0
で、更に数日後、その万引き消防の親が店に怒鳴り込んできて一層の衝撃。
親は「うち子供を叱って泣かせた」と怒り「訴える」と大騒ぎ。
子供が万引きしたことについては「子供のすることは見逃すのが店の義務」
という謎の理論でとにかく店が悪い店長が悪いと大騒ぎ。
その親は結局本当に警察に訴えて、もちろん却下されて逆に説教喰らったらしいが、
無責任な噂ってのは恐ろしいもので「あの店の店長は子供を殴って怪我させた」
なんていう根も葉もない誤報にまでなってしまった。
もちろんわかってくれる常連さんも多かったし俺も可能な限り誤解を解いてまわったけど、
ど田舎の店だっただけに風評被害は甚大で、なにより店長がしょぼくれてしまい、
ただでさえ年だというのに胃までやられてしまった。
命に別状があるわけじゃないけど、店をやる気力を失い、結果閉店。
当時はまだモンスターペアレントなんて言葉も聞かなかった頃だけど、
今も昔も常識では考えられないような奴は確かに存在するんだと思い出しては苦い気分になる。
爺さんは閉店後3年ぐらい塞ぎこんでたし。その後どうにか復活して97まで生きたが
>445
どうしようもないバカ親だが、訴えた先が警察ってのが
更に拍車をかけてバカを上塗りしてるな。
本気で店潰す気だったら、珍権弁護士だろ。
金払いたくないって訳じゃなく、素の行動なんだろうな。
こんな救い難いバカでも、結婚して一端の親気取ってるんだから
心底恐ろしいわ。
ああ
このイライラ感がたまらない
132 名前: 家事手伝い(愛知県)[] 投稿日:2009/03/20(金) 01:05:56.84 ID:5NMki/Z1
小学生の頃どうして女を殴っちゃいけないのかと母親に尋ねたら
「女の子の顔に傷を付けたら責任とって結婚しなちゃならないんだよ」って言われたから
好きな子ボコボコに殴ってた
気持ち悪いw
キモいけど後味は悪くないな
今日、西武線で見た出来事。
婆さんに席を譲ろうとした兄ちゃんがいたんだわ。で、お決まりの「あたしゃ譲ってもらう年じゃないよ!」って逆ギレ婆さん。
ここまではよくある話なんだが、電車が駅についた途端、兄ちゃんが「わざわざ譲ったのに、ふざけんじゃねえぞババア!」って婆さんを突き飛ばして電車を降りてった。
婆さん腰を押さえて痛がるも、電車内の誰もが助けない。「車掌を呼んで!」って叫ぶも誰も動かない。
結局、自力で起き上がって次の駅で降りていきました。
なんか、怒鳴り声とかがキチ入ってて、ちょっと怖かったっす。
なんか色々と残念な話だな
そういうのはVIPでやれガキ共
>>452に胴衣だけれども、別に後味悪くはないわな
444読んでムカツキが止まらん。
後味っつーより胸糞が悪いな。
犯罪者の馬鹿餓鬼なんて、全員死ねばいいのに。
あいつらどうせ反省しないし。
反省しないなら、猶予期間とか反省の時間とか与えても無意味じゃん。
更正しない犯罪者は全員死ね。
一生胸くそ悪いままで暮らせるよね日本て
>>457 君の国こそ、戦争前の事を根に持って今でも胸くそ悪く暮らしてるじゃないか
>458
何を勘違いしてるのか、こっちは日本人。おまえは日本語通じない"日本人"なんだね。
どこで暮らしてようが胸糞悪くなる事なんてありふれてるのに何言ってんだか
そーそー糞な事件だけ見て暮らしてりゃ胸くそ悪いいまま暮らせる規模なんだよ日本て
馬鹿が日本は天国だとでも思ってんのかねw
>>461 それ日本はじゃなくて世界中はじゃないの?
あーそーどこでもそうだよねえwはいはい
これはひどい中二病患者
ただの根暗だと思う
暖かくなると、こういう人が出てくるよね。
中二病と言われるより根暗と言われる方がダメージが大きいような気がするな
春だからってより、単に頭が悪いだけのヒトだな
中二病お大事に
こんなネチネチした鬼女くさい流れがとても好きです
もっとやれ
キムヨナが胸糞悪い
471 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/23(月) 09:55:55 ID:hBcIHF130
暖かくなるとっていうか、ただ単に春休みだからだろ
子供が一人なら、大人はスルーするんだから荒れないはずだがな。
真っ昼間から書き込んどいて「春休み」とか「大人」とか
そういうお前らはどうなんだよ?
アフォか
ageるのはたいてい阿呆
君も働き出せば、日曜から土曜日までの全ての日に
職場の休みがあるんだな、という事が分かるよ。
451 名前: ツール・ド・名無しさん [sage] 投稿日:投稿日: 04/01/28 12:35 ID:???
俺が小学二年生の頃、初めて買ってもらった自転車がやけにイイ奴で物凄く大事にしてた。
毎日毎日乗りすぎて、怪我して帰っては母親と衝突。ついに俺は家出する事にした。
近所の土手沿いを延々走っていると、涙で視界が歪んで落車してしまった。
慌てて心配したのは自転車のほう。Wレバーがバカになっている!自分には直せない部分だ。
焦った俺の前に、一人のピチピチジャージのロード乗りが止まった。
俺は、すぐさま話し掛けた。「これ、直してください!」お兄さんは、一瞬「ハァ?」って顔をしたけど、
すぐに優しい顔になってサドルバッグから工具を取り出し、直してくれた。自転車を裏返しにして、
ペダルを手で回して、ガチャガチャギアを変えながら、目をつぶり、耳をすませてチェーンラインを出してくれた。
ロード乗りにとっては造作もないディレイラー調整だけど、その人は物凄く念入りにやってくれた。
幼い俺の体感した時間で、20分近くもかけてくれた気がする。見ず知らずのクソガキの俺に。
俺は、人の優しさに感動し、母親のもとへ帰ろう、謝ろうと決意した。
そして、「これでもう大丈夫、自転車大事にしなよ」と俺の頭を撫でてくれた瞬間、
無言で猛烈に走りやってきた俺の母親が、お兄さんの頬をビンタした。
そして、「お願い!」と叫ぶと、草むらからたくさんの警官が現れてそのお兄さんを取り囲んだ
お兄さんが「なんで…」と呟くと、一人の警官がお兄さんの腹部に蹴りを一発お見舞いした。
俺も、その光景を見て大泣きし、「なんで…」と呟いたが、俺は母親に「もう大丈夫…」と抱き締められた。
>475 473が言いたいのはそういうことじゃないだろ
抵抗してないっぽい一般市民に腹蹴り…
弁明が通っても謝罪一つないんだろうな…
ネタにマジレスせんでも。
>そして、「お願い!」と叫ぶと、草むらからたくさんの警官が現れてそのお兄さんを取り囲んだ
こんな特撮みたいな状況あるはずないだろw
>そして、「お願い!」と叫ぶと、草むらからたくさんの警官が現れて
「やーっておしまい」
「アラホラサッサー」
みたいで笑った
おかげで後味すっきりだぜベイビー
>>482 あったとしても、一番最初に母ちゃんを行かす訳ないだろw
まだ中学生なんだから信じちゃっても仕方ないじゃない
若さは何ものにも変えられない財産だよ
大した立場にもつけないまま年取ってみればわかる
ここで叩かれても気にせず勉強だけはしておけよ
>>484 まずSWATの狙撃銃が兄貴の腕を貫く
↓
警察が取り押さえる
↓
母親のビンタ
↓
頸椎損傷で兄貴死亡って感じだよな。
>>487 兄貴ってどこにいたんだ?
母親と一緒にやって来て誤射されたのか?w
血の繋がった兄じゃなくて、あんちゃんって感じの意味の兄貴だろ?
そのお兄さん犯罪者だったんじゃない?
20分くらいかけて直したってあるし、母親は早い段階で
二人を見つけてて誘拐かなんかと勘違いして、警察を
呼んで事の成り行きを見守っていたんじゃないか
んで頭を叩いたのを見て、暴行と判断して飛び出した
その光景を見てるなら余計に誘拐と思わないよw
いつまでもネタにマジレスしてんなや
494 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/24(火) 12:22:58 ID:Da91eFNLO
らんま1/2
中国の呪泉郷には小さな泉が幾つもある。
それらの泉に生き物が溺れると、それ以降にその泉に溺れた者は、
水をかぶるとはじめに溺れた生き物に変身し、お湯をかぶると元の姿に戻るという体質になる。
主人公は女溺泉に溺れたために、水をかぶると女になってしまう少年。
他にもパンダに変身するやつやらアヒルに変身するやつやらがいる。
主人公は格闘家なので修行のために中国に行っていたところ、そんな目に遭った。
体質によって起こるドタバタ日常劇を繰り広げたり、他の格闘家と闘ったりする日々を送る。
ある時、主人公が戦うことになった相手は中国出身の集団だった。
彼らは獣の動きを倣うことにより、人間を超えた動きをする。
ただ動物を観察するだけではなく、実際に彼らは動物の血を引いていた。
より強くなるためにと、彼らの先祖は代々狼や虎を女溺泉に放り込み、
人間の女となった動物との間に子を成していたのだった。
この設定だけは受け付けなかった 獣姦やないか
496 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/24(火) 15:57:24 ID:spw3vqJ9O
ぼーっとして読んだから、なんだよ2/2がないじゃんって思ってしまった。
うんこ我慢して待ってたのに終わりだった
500 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/24(火) 20:48:45 ID:nAmiqp/50
>499自重www
気持ちは分からなくもないけどね
sage忘れorz
ごめん
友達2人と自分の3人でファミレスに行った時の事。
店員が「何人ですか?」って聞くから「3人です」と答えると、気まずそうに「後ろの方は?」って聞かれた事がある。
後ろはおろか周りにうちら以外お客なんて誰も居なかったのに…。
>>495 そか? 神話系とか、一族に伝わる昔話とかでは
一族の始祖や超人的な戦士が半人半獣の異類婚の血を引く末裔
って逸話はよくあるし、オーソドックスな設定を踏襲したんだなと思った。
505 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/25(水) 01:34:18 ID:kaUOZ3ij0
>>495 そか? 神話系とか、一族に伝わる昔話とかでは
一族の始祖や超人的な戦士が半人半獣の異類婚の血を引く末裔
って逸話はよくあるし、オーソドックスな設定を踏襲したんだなと思った。
チンギス・ハンの遠い祖先は黄色い犬。
これが本当のサノバビッチ。オスだけど。
夜に立体駐車場のエレベーターに乗ってたらボーッとしてしまいました。
エレベーターが、ゴトン…と停止した時、妙な違和感が有りました。そして最上階である「8」と言う表示を見て、反射的に閉まるボタンを連打しながら、本来の目的である3階を押しました。
すると無事に扉は開かずにエレベーターは下り始めて3階へ行けました。
あの時反射的に頭をよぎったのは、そこが8階まで車が来るような、大規模な駐車場であるはずが無いと言う事でした。
あの8階が何に使わせているかは分かりませんし、あの扉の向こうにオカルト的な物が待ち構えていたとは言えません、でも、駐車場として使われないエリアにエレベーターで来てしまった事に言い知れぬ不安を感じたのです。
たぶん『西太后』だったか、中国の近世歴史映画の中の1エピソード。
皇子か誰かが、女官?宮仕えの姫君?の一人(おしとやかで優雅な娘)と恋仲になる。
庭園で逢引を重ねたりして、詩に出てくる恋物語のようないい感じの雰囲気。
だが、西太后(たぶん)はその相手を快く思っておらず、二人を引き離して、女を娼館に売る。
皇子はそれでも彼女が忘れられず、側近に言いつけて密かに彼女の行方を探させる。
やがて居場所が判明し、身売りされて辛い思いをしているであろう彼女を救い出すため
身柄を引き取ろうと、皇子は側近に案内させてお忍びで逢いに行く。
で、そこに彼女は居たのだが……。
下品でケバケバしい化粧をした彼女は、太った客のオヤジの尻を蹴っ飛ばし
「ふざけんじゃねェ!! 女郎屋に金も持たずに来やがって!
やる事やっといてそのままトンズラここうってのか、このクズが!!
あたしはな、そんじょそこらのお安い女とは訳が違うんだ!
こう見えても元はちゃんとした所の出なんだよ!! てめぇごときがナメんじゃねぇ!!」
などと怒鳴っていた。
その変わり果てた様子を柱の陰から目にした皇子は、彼女の前に出て行くことなく
無言で側近を促して背を向け帰途に着いた。
>>508 朱に交わればしゅらしゅしゅしゅ ということですね
適応力パネェwww
>>507 うちの地元にもそういう立体駐車場あるよ
実質半分しか使ってないし
屋上は飛び降り自殺に使われたりするから
お祭りとかで需要のあるとき以外立ち入り禁止になったなあ
屋上好きだったのに
>>508 >皇子
その女性の件をきっかけに、娼館に通うようになって、梅毒にかかってなかったっけ
西大后への意趣返しの意図もあったっぽいけど、自分の人生まで賭けなくても…って思ったなぁ
>>510 その映画テレビで見たけど、同じ事思ったw
連投すまん。
その娼婦、今は大女優のコン・リーだったなあ。
三国志でも、何だかな〜って逸話がてんこもりだったような
まぁ当時の儒教思想と現在感覚とは違っているだろうけど。
小学校の頃に読んだだけなのでうろ覚えで
登場人物の名前も忘れたし、細かい設定も忘れたけど
三国志の主要登場人物たる軍師を、来るべき国家戦争の
為に引き抜こうと、その軍師のもとに使者を送ると
その軍師は血で血を洗う戦いの日々に嫌気がさして
現在は恩ある人の家政を仕切る仕事をしながら平穏に
暮らしていて、特に5歳になる主人息子さんが
その軍師に懐いていて、半分は爺や状態w
で、使者が来た時はその息子さんのお守の最中で
「この息子様が現在は一番大事なので御断り申す」みたいに
使者を追い返した。
ところがその晩、その大事な主人息子が行方不明になって
ご主人達と手分けして必死で探しまわっている軍師の前に使者が現れて
「我らは義のためには、どうしてもあなたに仲間に入って欲しい、
そこで一番大事という息子様には気の毒だが死んでいただいたので
もう貴方には義理とするものはなくなった。どうかここまでやった
我々の義の気持ちを判っていただきたい。」なんてトンデモ言葉に
軍師「そこまで我を・・承った!」と、そのまま使者にくっついて
行ってしまう件があって子供心に、おい!あんた恩あるご主人様の
息子をんな馬鹿な理由で罪もなく殺されて、しかも死に物狂いで
息子を探しているご主人達をそのままにして去っていいのか?!
って、どうもスッキリしなかったなぁ
そこで断ると、今度は主人一家全員惨殺されちゃうからな
>>516 そうか!そういう流れがあったのか。
その辺はすっかり記憶から落ちていたよ。ありがとう。
確か水滸伝のエピソード
ある街の将軍を仲間にしようとするが断られた主人公達
仕事か何かで将軍が街を出たスキに、仲間に将軍と同じ格好をさせ街の住民を虐殺して逃げる
偽物だと気づかない刑吏はまず将軍の妻を殺害、何も知らずに帰ってきた将軍に妻の生首を見せつける
妻は死に、このままでは死刑は確実である将軍…と、ここで主人公がネタばらし
「そこまでして、私を必要としてくれるとは!」行き場もない将軍はついに主人公の仲間になりましたとさ
妻と住民カワイソス(´・ω・`)
とことん共感できないなあw
古典だからしかたがないのか。
聖書とかでも納得いかないエピソードあるし。
ソドムの街に神の使いが2人降り立った。
ソドムの街というのは堕落しきっていて人々は
同性愛やら淫らな行為にふけっていたので、神の使いは
この街を滅ぼしに来たのだった。ちなみに英語で同性愛を表す
sodomyという言葉はここから来てる。
街にはロトという善人がいて、神の使い2人を自分の家に泊めることにする。
すると街の人々が家におしかけてきて
「客2人を出せ。俺たちが犯してやる。」と戸口で大騒ぎした。
ロトは客人を出すわけにいかないので、代わりに自分の娘二人(処女)を
暴徒に差し出そうとする。
すると神の使いは、
「我々はこの街を滅ぼしに来たので、妻と娘と親戚を連れて逃げろ。
ただし、後ろを振り返るな。」とロトに告げる。
そして街には硫黄の炎が天から降り注ぎ街を滅ぼした。
ロトは妻達を連れて逃げたが、妻だけは途中で後ろを振り返ってしまったので
塩の柱に姿を変えられてしまった。
暴徒に娘を差し出すとか、妻だけ塩になっちゃうとか
納得できない。
すごく昔の半ば伝説めいた話だし…
だし…、何?
神の使いって慈悲とかないんだな
>>522 だし(今の価値観とは合わなくても仕方がない)…
と解釈した
聖書はいろいろあるよね。
神話や民話にもよくある不条理後味悪エピソード。
放蕩息子(次男)が帰ってきたら父親がそいつを責めずに優遇したので、まじめに働いていた兄が怒って弟を殺すとか、
キリストの弟子がキリストの足を高価な香油で洗った女を、無駄なことすなととがめたら
逆にキリストに怒られちゃったとか。
神様視点で善人だったので、箱船に乗って洪水から逃れたノア一家だったけど、
水が引いたあとの土地では互いに交わって子供を作ったとか。
>>523 言いつけを守らない者はこうなるって、一応具体的に示さんといかん気がする
で、妻が犠牲になったと
>>525 一行目は過去スレにあったなぁ
他には、自宅でキリストが説教を始めて、妹は熱心に聞き入っていたが、
姉は、説教のために訪ねて来た人々の世話に精一杯だった
そして、妹のみがキリストに誉められたというってやつ
>>520 アブラハムの息子の一件でも同じようなことを感じる。
高齢で授かった一人息子を神への生贄にするようお告げがある。
アブラハムは驚き悲しんだが、神を絶対的に信仰していたので
言うとおりに従って薪を用意し、息子の喉をナイフで切ろうとした。息子も抵抗しなかった。
その瞬間、神「ちょい待ち、お前が私の指示どおり本気で息子を捧げようとした事がよく分かった。
よくぞ一人息子も惜しまず差し出してくれた。だからお前を祝福する。」
するとどこからともなく羊が現れ、父子はそれを代わりに生贄に。
アブラハムの子孫は地に満ちた。
お前ら本当にクズだな
どうせ春休みで湧いたゆとり学生なんだろうけど、マジでもう少しは勉強しろよ
お前ら小学生か?
>>515 言葉使いがgdgd
せめてもう少し整えろ
>>518 端折り杉
それじゃ解釈がずれて当然
>>520 旧約は確かに聖書に違いないが(ry
sodomyは同性愛じゃなくて肛姦のことをいうんだよ
>>525 勉強不足も甚だしい
論外
>>527 そもそもアブラハムはどこにいたんだ?
それを考えろ
529 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/25(水) 19:30:50 ID:jlk6z+a50
釣り針がでかすぎる
また携帯厨か
宗教関連はマジキチいるから。
>>528 いや、sodomyは広義で同性愛って意味もあるよ。
>>533 あれ、獣姦って意味じゃないの?と思ったんで携帯の辞書で調べてみた
sodomy
男色;獣姦.
両方の意味があるんだね
広義(笑)
阿呆が
それなら全て広義に収まるわ
てかお前ら食い付き悪いな
もっと頑張れよ
せっかく私が構ってやってるんだから
分かったか?
糞共
レスが遅すぎる。
食いついてほしいなら全レスする勢いでやれ。
>>536 ヴぁーか♪
いらないレスはスルーしてるんだよ阿呆
それに即レスしたら周りが止むからスレが止まるだろうが
これだからゆとりはwwww
ところで何しにきたの?
ネタ持ってるけど、今は出さない。
>>539 永久に出さなくていいよ
てか二度と来なくていい
ID:YjRfNqhEO
すげぇキュンキュンくる
あれ…なんだろこの気持ち…
542 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/25(水) 22:54:04 ID:oSa375ug0
ゆん!ゆん!
媚びへつらう連中
流れを変えて、うちの母から聞いた後味の悪い話を…。
母が子供のころ、近所にある青年が母親と二人で暮らしていた。
この青年というのが、背が高いイケメンで、実家が非常に裕福であり、
しかも、有名大学を卒業したエリートサラリーマンだった。おまけに
明るく爽やかな性格。まさに絵に描いたような好青年だった。
しかし、この男性がなかなか結婚しない。母は子供ながらも
「お嫁さん候補がたくさんいて、一人に絞り込めないんだ」
と思っていた。だがついに男性も結婚することとなった。
しかしその相手の女性は、おせじにも美人とはいえなかった。
では中身がよいのかというと、軽い知的障害があり、素晴らしい知性があるという
わけではなさそうだった。では、実家が財産家なのかというと、むしろその逆で
かなり貧しい家の出身だった。
女性には悪いが、どうしてもその男性とつりあうとは思えない。
なんでこんな人と結婚したんだろうと母は不思議に思っていた。
実は、母は子供なので知らなかったのだが、青年は実の母親と
長年近親相姦の関係にあった。そして、そのことは近所の人たちも
薄々感づいていた。名家ということもあって世間体を取り繕うために
男性と母親は女性との結婚を決めたのだった。相手はどうでもよかった
らしい。
もちろん、結婚生活は長く続かず、すぐに離婚になった。
なんか、このお嫁さんのことを考えると後味悪い…
慰謝料がっぽりで後味いいと思います。
職場に高学歴爽やか系イケメンが配属されてきたの
お洒落だしタバコ吸わないし実家資産家らしいし、ヤバイ超タイプかも♪ってアタックしまくってたわけ
したらこないだのホワイトデーのお返し忘れてたっぽいから、お返しまだなんだけど?って親切にやんわり教えてやったら「僕女性と付き合えないのですいません」とか抜かしやがった!
お茶入れたりチョコあげてたりしたの全部無駄になったじゃんか
ホモならホモって名刺に書いとけよ紛らわしい
あーほんと後味悪い(怒)チョコ代返せ(怒怒)
>>548 そうか?
随分鬱屈した人生送ってるんだな気の毒に。
メシウマっていままで聞いた2ちゃん用語で最も汚い言葉だと思う
メシウマってどういう意味?
資格系と学問系メインで息抜きにここ見るくらいだけど初めて聞いた
公務員、女性、老人が被害者のニューススレでよく書かれる。
「ザマミロ、メシウマw」って。
負け組が弱者悪者探して鬱憤ばらしってことか
殺伐としてるねえ
オカ板よりも学問系や資格系の板に書かれそうだけどな>メシウマ
>>553の解釈はいいが
>>552はちょっと偏ってるな
普段ならリア充ぽいのが死んだ時やWBC優勝時は韓国ざまあの意味でメシウマ使われてた
オカルト馬鹿ニュースと思ってニヤニヤ読んでたら最後の一文が後味悪い
エジプトで、「海外のどこかから」全国各地に送信された
携帯電話のテキストメッセージを受信した人びとが死んでいるといううわさが広がっており、
エジプト政府がうわさの否定に乗り出す異例の事態になっている。
エジプト保健省と内務省は、首都カイロ(Cairo)南部Mallawiで、
特定の数字の組み合わせを含んだテキストメッセージを受信した
男性1人が死亡したとの報道を受け、動き出した。
25日の英字紙エジプシャン・ガゼット(Egyptian Gazette)によると、
男性は見知らぬ電話番号から送られてきたメッセージを受け取った直後に吐血し、
さらに脳卒中を起こして死亡したという。
同紙は「電話番号は、+の記号から始まり111で終わっていた」と報じている。
メッセージを受信した人が頭が割れるように痛んだ後、脳内出血を起こし死亡するという話もあるが、
半国営の中東通信(MENA)は、「政府の治安筋」がこの話を否定したと伝えている。
保健省から発表された声明では、複数地域の保健当局者の話として
「そうした症状の報告は行われていない」とされているほか、
「こうしたうわさは、あらゆる科学的事実と矛盾している」と述べられている。
また、MANAによると、内務省はうわさを流したとの容疑で石油会社の作業員3人を拘束し、
尋問を行っているという。
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2586152/3957256
「他人の不幸でメシがウマい」からメシウマなんだよ。
ちょっと前にν速とか+で流行ってた。
まともな教育受けてればそんな言葉使わないよな…
まともな教育受けてれば2chのオカ板なんて来ないけどな
別にきてもいいんじゃw
今日も元気だご飯がウマイ=メシウマ、と思ってたわ
「まともな教育」に理想を抱きすぎw
前は料理上手な嫁さんを指す板方言だったけど、最近はそっちはウマメシって言うらしいな。
馬の品種だとばかり
ウマメシから連想するのは馬の餌だね。
このスレの住人はやっぱり釈英勝のハッピーピープルとか好きなのかな?
オススメの巻とか教えて
あのマンガのタイトル、しばらく「ハッピープル」だと勘違いしてた
のり子はサラリーマンの夫、保育園に通う二人の子供、夫の母と暮らす専業主婦。
寝たきりの義母の食事から下の世話まで一人でこなしていたが我侭な義母からは奴隷のように扱き使われていた。
深夜に大声で呼びつけられ、早く来ないから粗相をしてしまったと湯呑を投げつけられる始末。
家族が寝静まった深夜、眠っている義母の枕元で「死ねー死ねー」とささやくのり子。
ふと子供の頃のことを思い出す。
自分の母親も眠っている祖母に「死ね」と囁いていた。
母は言っていた。「年寄りは早く死んだほうが本人のためにも家族のためにも幸せなのよ」
「本人はそれに気付かないから気付くように教えてあげているの」
義母が目を覚ました。いつものように悪態をつき、尿瓶を投げつけてきた。
カッときたのり子は義母に「死ねー死ねー」と迫る。
すると義母は失神してしまった。
医者から義母の心臓が弱っており興奮すると危ないと知らされる。
それからのり子は家族がいないときを見計り義母に「死ねー」と迫るようになる。
義母はのり子に殺されると息子に助けを求めるが信用してもらえない。
夫が出張になった夜、のり子はいつものように包丁を持って義母の部屋のふすまを開ける。
義母に近付くと包丁を隠し持っていた義母から反撃を食らう。
寝たきりで歩けないはずの義母がどうやって包丁を手に入れたのか?
布団からすっと立ち上がった義母は「楽をしたかった」と言う。「若い頃苦労した分、寝たきりのふりをして楽をするのだ」
それを聞かされたのり子は今までの義母の酷い扱いを思い出し逆上、物凄い形相で包丁を振りかざす。
すると義母はショックで倒れてしまう。確かめると義母は事切れていた。
ほくそえむのり子。
ふとふすまの外から誰かの視線を感じ、確かめるが誰もいなかった。
後日、義母の葬儀がとりおこなわれる。
疲れが溜まっていたのり子は横になり休んでいたが自分を呼ぶ声に目を覚ます。
「死ねー死ねー」
その声の主は自分の子供たちだった。
のり子は母親の言ったことを思い出す。
>>570 「死ねー」で脱力ww
でも、老いるのが怖くなった
死ね 市ね 氏ね死ね氏ね死ね死んじまえ
老いた義母めをやっつけろ
包丁で心臓を壊してしまえ 死ね 死ね 氏ね死ね
寝たきり義母は じゃまっけだ〜
ハッピーピープルは、有り得ないと言うか、無理矢理後味悪くさせてる感じがして、あざとさを感じる。
絵が気持ち悪いしね。
高橋葉介作品好きで
>>312がちと憐れだったので「腸詰工場の少女」補足。
主人公の那由子は腸詰め工場で働く少女で、父親は飲んだくれ、母親は他界していた。
工場では機械が旧式で慣れた人でも事故が度々あったのだけど、那由子はそれを目撃してしまう。
(人間がソーセージの機械に巻き込まれている)
それを口止めするために、社長が自分の息子とデートさせると言い、その息子に恋心を抱いていた
那由子は社長の息子とデートに出かける。
那由子の家は貧乏だったので、息子との格差を感じつつもデートを重ね、ついに体も重ねた。
那由子の父親は、娘が社長の息子と体の関係を持ったことを怒り、無理矢理那由子を犯してしまう。
工場では社長が、息子が、父親と関係しているという噂のある性悪女がいるのは風紀上良くないと言って
那由子を辞めさせてしまう。
息子の方はそんな那由子の思いと裏腹に外国に行き、帰国したら財閥の令嬢と結婚するという。
辞めさせられる前の最後の作業中、那由子は吐き気をもよおし、事故に遭って右腕がソーセージになってしまう。
その深夜、那由子は自分の腹を抱えながら、「赤ちゃん、あたしの赤ちゃん」「ごめんね、ごめんね」と
呟きながらソーセージの機械に身を投げる。
こうして那由子はソーセージになった。
なんか上手くまとめられなくてスマソ。
ちなみに高橋葉介作品に出てくる(使われる)「那由子」という名前の少女は
必ず不幸になる運命で、他の作品でも後味の悪い話を残してくれている。
>>547 書いている女が、ブスだかババァだかで鬱陶しいから
イケメンが華麗にスルーした訳だろ。
そしてそれに気付かない馬鹿女。
どう考えてもスカスレ行きじゃん。
>>547 > お茶入れたりチョコあげてたりしたの全部無駄になったじゃんか
> ホモならホモって名刺に書いとけよ紛らわしい
> あーほんと後味悪い(怒)チョコ代返せ(怒怒)
これだから馬鹿女は
釣られすぎ
>>574 親父が娘を犯す意味がわからんな('A`)
西村京太郎の初期作「四つの終止符」。
下町で貧しい暮らしだった病身の母親が、聾者の息子が買ってくれた栄養剤で毒死する。
(息子は小さな作業場で働いていたが、聴覚障害で皆の話の輪に入れず職場で孤立していた。)
栄養剤には砒素が混入されており、状況証拠も揃っていて、当然のごとく息子が逮捕された。
毒なんて入れてない息子は必死に無実を訴えようとするが、取調中の意思疎通の手段の不備で
息子が犯人だろうと決め付けてかかる警察に上手く反論できず、相手にされない。
それでも、彼と懇意だった近所のバーのホステス(彼女にもかつて事故死した聾者の弟がいた)は、
彼の潔白を信じ応援する。
弁護士は、形勢不利な状況の中で徒らに無実を主張するより
罪状は認めつつ刑法40条(聾唖者の刑罰減免を定めた規定。現在は廃止。かつて聾唖者の言語教育が
不十分だった時代、学習環境がなく知能の発育にも欠けると考えられていたため、
知的障害者と同じ減免扱いだった)による無罪を求める戦法を提案し、
彼の救出を望む彼女は面会時にそれを彼に伝言する。
だが、無実を信じてくれていると思っていた彼女にまで裏切られたと誤解し
絶望した息子は、遺書を残して自殺する。それを知りショックを受けた彼女も、後を追って命を絶つ。
息子の遺書には、「だれも僕を信じてくれません。やっぱり僕は独りぼっちでした。
僕を信じてくれたのは母だけでした。でも、母は死にました。だから、僕も死ぬより仕方がありません。
でも、だれも恨みません。ただ、僕の耳が聞こえなかったように、
みんなにも僕の言う事が聞こえなかったのだと思います」とあった。
やがて、砒素入りの栄養剤は薬局員の女性が自家用に夫から勧められていた分が
たまたま青年の手に渡ったもので、青年の一家は本来無関係な偶発的被害者だったと判明する。
結局、毒物の出所となった自責の念で女性も自殺し、四人の死を引き起こして
無関係な者たちを大勢巻き込んだ一連の事件は終焉を迎える。
>>581 意味はないと思う。
おそらく親父は以前から美少女である娘に欲情してたけど、
親だからという事で我慢してた。
でも娘がビッチ(親父視点では)だと分かって我慢する必要も
ないと考え、さらに娘がビッチである事に対する歪んだ怒りとかを
レイプという形でぶつけたのでは。自分の娘ながらよその男にとられた
怒りとか。レイプする男の思考って大抵不条理。
そのへんを高橋葉介は上手く描いてた。
人一人ソーセージにできるパワフリャな機械に脱帽
こうしてわたしはソーセージになりました
つやつやしたソーセージになりました
さあ わたしを食べて きっとおいしいわ
みたいなオチなんだよな
あれは確かにギャグのつもりで描いたと言われればそうかも知れんw
>>583 レイプは日頃からされてたのかと思った
娘はその辛さをまぎらわすために社長の息子に萌えてたのかなーと
>>586 そうだったっけ?
なんか社長のぼんぼんと寝た時は処女だったような
気もしたけど。
>>587 ああ、そういえば「キミって処女だったんだネ!」的なことをぼんぼんが言ってたような気がする
>>582 栄養剤を勧められてた薬局員の女性の夫は逮捕されないの?
>>582 当然、逮捕されてたと思う。
(読んだのがだいぶ前で、そのへんの結末はうろ覚えだが。)
でも、今さら無実が証明されても、さんざん聾による理不尽な責め苦を食らった挙句
無関係な母親も青年も彼女もみんな死んじゃって。もう遅すぎますって感じで。
西村京太郎ってカエルみたいな顔してるよな
>>582 感染列島にも似たエピソードがあったな。
原因不明の伝染病がある鶏肉工場から出た鳥インフルエンザだって言われて世間から総バッシング
その工場の一人娘も学校で散々イジメを受けてから、帰宅したら工場長である親父が首吊ってたって話。
その直後に伝染病は鳥インフルエンザとはまったく関係ない新種のウイルスが原因と判明って医師が伝えに来るんだが時既に遅し。
ハッピーピープルの話があったので懐漫板から「青いリンゴ」コピペ
タクシー乗場で割り込みした糞ガキ集団を注意した
親父が逆ギレしたガキどもに撲殺され…ガキ達は無罪放免
奥さんも心労がたたって死亡
復讐を決意した息子がガキ達の、たまり場のサ店へ行き…ガソリンをガキ達に掛け放火
生き残った1人を車に載せ主犯格のデブの家に行くが張り込んでた警察に御用
取り調べで「ガキ達が燃えてるのを見てスッキリした」発言で息子、死刑確定
最後に放火から生き延びた奴が、喝あげしたデブに 「あんま、やり過ぎとまた復讐に来るぞ」
するとデブが一言
「な〜に、そん時は警察が助けてくれるさ」で終わり長くなったけど、こんな話
594 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/28(土) 00:00:01 ID:EZd4V8O60
ハピッピピかと思った
>>584 「エクスタミネーター」って映画で、悪人が主人公と格闘中にミンチ製造機に落ちて死ぬシーンがあった。
ギャーって悲鳴の後、ひき肉がドロっと出る。
げーリアル…
>>570 寝たきりのフリする方が面倒だと思うんだが・・・
健常者ならずっと寝てると飽きるよな。
それを言っちゃミもフタもないだろ・・・
>>595 違うよ。
主人公が悪人を尋問するのに、ミンチマシーンの上に吊り下げたんだよ。
で、最後は命乞いする悪人をマシーンの中に降ろすの。
>>595 「ダイ・ハード2」のクライマックスで
敵の一人が離陸前のジャンボのエンジンに吸い込まれてビチャッとなるのを思い出した
でも実際には鳥一羽吸い込んだってタービンの羽根が歪んだりして
エンジントラブルの原因になるのに
大男を吸い込んだらエンジン自体イカレるんじゃなかろかと思ったり
ゴメンわき道に逸れた
>>601 そうなんだ。ミンチしか覚えてなかったから。
嫌な主人公だなあ。
>>604 >嫌な主人公だなあ。
なにノンキなこと言ってんだよ!
恐ろしいな、鉄拳チンミ
>>602 悪人に人権はないとリナ・インバースも言ってることだし
>>602 アーノルド・シュワルツェネガー主演のコマンドーにも似たようなシーンがあるな
崖の上で敵の手下の足をつかんで吊るして、さんざん脅した後にその敵を落とす
あのシーン好きだわww
聞こえんなぁ 悪党の悲鳴など聞こえんな
有名なチェーンメール「世界がもし100人の村だったら」。
元ネタは環境学者のメドウス教授が著した文章で
いわゆる南北格差や自然破壊、軍事体制などの諸問題を
直感的に肌で感じやすい数字に淡々と縮小して関心を喚起する内容だったが、
(
ttp://ohwada.jp/etc/village1000.html)、それがアメリカで人手を経るにつれ
白人と有色人種、キリスト教徒と非キリスト教徒、など
他は十把一絡げの自分たち視点(おそらくWASP層)の図式に単純化され、
挙句に「世の中には可哀想な人たちが沢山いるのね、そこいくと私は恵まれてて幸せ♪」
「私よりずっと不幸な人がいるんだから、くよくよするのはやめてこの恵まれた毎日を満喫しよう!」
みたいな“下を見て安心する”感じの卑しい発想にいつの間にかすり替わってしまっている
(
ttp://www.romi-nakano.com/100.html)。
本来の趣旨は、おそらく「本当にこれでいいのか?」と先進国に問題提起を投げかけて
富の分配の不平等などに目を向けさせる意図があったと思われるのに、
それとは全く逆の卑近な自己肯定の材料にされていってる流れが、
チェーンメールに関わった一般市民の最大公約数の考え方を反映した結果だと思うと
なんか後味悪いというか、気持ち悪い。しかも、これが
「ちょっといい話」的に日本でもメディアで取り上げられて書籍化されたりしてるのが余計に。
>>612 俺翻訳書籍版ではじめて読んだけど、
>直感的に肌で感じやすい数字に淡々と縮小して関心を喚起する内容
っていう意図は感じだぞ
>>613 意図を感じた結果が、
「誰も見ていないかのごとく 自由に踊りましょう
誰も聞いていないかのごとく のびやかに歌いましょう
あたかもここが地上の天国であるかのように 生きていきましょう
このメッセージを人に伝えてください、そしてその人の一日を照らしてください」
という所に落ち着くんじゃねぇ…。
そういう悲惨な暮らしの人々が大勢いるのを認識した上で、なおかつ
自分の環境は楽園だと再認識をかみしめて満足したいい気分に浸ろうってのは、
やっぱり
ttp://ohwada.jp/etc/village1000.htmlの原文趣旨の著しい歪曲だと思うぞ。
その優越感にあぐらかいてる性根は、結局本来のメッセージは何も届いてないんじゃないかと。
前者の文章だって、読んだ人がどう感じるかは人それぞれじゃない?
後者の文章を必要以上に悪くとりすぎてる気がするけど。
どちらも「あなたが属しているのはこういうカテゴリだ」って示してるに過ぎない。
「その中で出来得るだけの事をしろ」以外の結論は出てきそうにないけど。
自分は後者に違和感を感じたけどな
617 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/29(日) 10:54:06 ID:RnPikoqF0
人類が増えていくことと、環境を保全することは反比例らしい。
したがって、究極的には今の文明を捨てて江戸時代くらいまで
もどさないと環境保全は難しいのか?
先進国で、少子高齢化がすすんでいるのは、人類のDNAレベルで、
このまま宇宙船地球号の定員を増やすとヤバいっていうサインかと
勝手に思っている。
>>617 昔のSFで、より暮らしやすい世界を作るために
地球の環境を保護するコンピュータを作ったら、そのコンピュータが、
地球の環境を守るためには人類を滅ぼさなければ成らない
と言う答えをはじき出して、人間を滅ぼそうとする話があった
>>618 RPGのラスボスにそういうのは多かったな。
俺はエコロジーボスと呼んでたが。
グリーンピース見たいな組織が高い戦闘力を持った場合そうなるんだろうな。
>>612の解釈やそれ以降の流れが如何にも丘板だな。
その上、ゲームの話に落ち着くあたりがこのスレらしくてワロタわ。
>>617 「反比例らしい」なんてあやふやな前提から考えを進めていって
よく理解していないDNAレベルの話まで結論まで持っていくのが
オカルト脳というかラノベ脳。
>>617 そういう文明発展vs環境保全の思想って20世紀SF的(というか公害全盛時代)なやや古い考え方で、
最近はエコ関連の技術の発達で、科学工業の進歩を徹底させれば環境保全の問題も
一つまた一つ解消していける、って認識にシフトしてきてる気がする。
ちなみに、ソースは不明だけど、江戸時代の人口が3000万人ほどで停滞していたのと違って
今の品種改良された農作物だと、鎖国しても倍の6000万人くらいは自給自足していけるだろう
って話を聞いたことがある。
これまでのツケを払うため、より進歩した科学技術が必要になるって事でもあるのでは?
いずれにせよ、文化レベルを大昔まで戻して自然保護
なんてのに満足するのは、一握りの変わり者しか居らず
大多数は今よりも便利な生活を望む。
それを正当化するため、技術向上の方が効果的だと
流れが変わって来たのかもね。
俺だって、今より不便な生活なんて絶対嫌だし。
617じゃないが
なぜ同姓愛者が生まれるか?という疑問に答える1つの仮説として、
人工の密集度が増えすぎると同性愛者が発生するのではないかと言う説がある。
ちっちゃいゲージでネズミをたくさん飼うとオス同士で交尾をする
ネズミが出てくるのだそうで、これは人口を調整しようとする働きではないか、と言う考えらしい。
若干うろ覚えだがソースは『文明の逆説』っていう本。
それを読んだとき、私も617と同じようなことを考えたよ。
ホモってウイルスそのものだからな
人間は本来はホモなんだよ
子孫残すために異性とセクロスするけど、実際は同性とセクロスしたいもんなんだよ
ねーよww
>>628 あのイチローに耳元で「イっちゃった」って囁かれたらどうするよ?
>>629 「イ・チ・ロー!」と叫びつつ頭からシャンパンシャワーを浴びせダッシュで逃げるヒャッハー
631 :
香水 1/2:2009/03/29(日) 16:54:26 ID:n1q/P7R/0
「香水」
映画化されているけど、小説の方。
グルヌイユは生まれたとたんに、それまで産んだ赤ん坊を何人も殺して埋めていた母親が逮捕されて死刑になったことで孤児になった。
孤児院に入れられその後皮職人の所でこき使われる。
彼には一切の体臭が無く、そのために周りの人間に気味悪がられたり避けられたりされた。
けれども彼の嗅覚は異常に優れていて、様々などんなにかすかな匂いもかぎ分けられた。
やがてグルヌイユは香水屋に奉公に入る。
自分の嗅覚だけにたよってすばらしい香水を次々調合するが、金や名誉のためではなかった。
香水屋の主人は自分の名声が高まるし儲かるしで、徒弟どころか最低の扱いであったけど好きにさせていた。
そこでグルヌイユは調合だけでなく、香りの元となるエッセンスを花やその他のものから抽出する技術を覚えた。
あるときグルヌイユは悪臭だらけの町のなかで、唯一快い魅惑的な香りを見つける。
それはまだ大人にならない少女の体臭で、グルヌイユは少女を殺して心ゆくまで匂いをかぐ。
奉公が開けてそれまで暮らしていた街を出るが、道々人の臭いが嫌になって高山に入り込み、岩ばかりの洞窟の中で7年間過ごすことになる。
(奉公先の主人は、彼が出て行った日の夜に家が川に崩落して死亡)
7年立ったとき突然、かぐことの出来ない自分の体臭の幻に脅かされ、下山して町に向かう。
その町の香水屋に雇われてまた香水を作り始めるがそれはうわべのこと、本当は自分の体臭代わりになる香水を作ろうとしていたのだった。
あらゆるものから香りのもとを抽出しまくり、しまいには生き物の香りまで取り出せるようになった。
たとえば売春婦や殴り殺した子犬を油布で包み込み、その油に移った匂いを抽出するのである。
こうして人間の体臭の香水を作り上げて身体につけ体臭を持ったとたんに、これまで疎まれたり無視されていたグルヌイユは当たり前の人間としての対応をされるようになる。
それどころか様々な香水を使い分けることによって、相手の感情を操ることすら出来るようになった。
彼は自信を得て意のままの人々を蔑み、それまでの人間以下の存在から一気に自分が全能だとすら感じる。
632 :
香水 2/2:2009/03/29(日) 16:55:15 ID:n1q/P7R/0
ある日グルヌイユは昔嗅いだことのある心地よい匂いを発見した。
それは裕福な商人の美しいひとり娘の体臭だった。
グルヌイユは少女の体臭を香水にしたいと思い、下準備に次々と12人の少女を殺しては衣服と髪の毛を持ち去った。
町は猟奇殺人に戦慄し、娘のいる家庭は混乱に陥る。
商人は危険を察して娘を連れて逃げ出すが、かすかな体臭を追ってグルヌイユは親子を追いかけ、
眠っていた娘を殴り殺して服と髪の毛を奪う。
彼は少女本体には全く関心はなく、奪った髪や着衣から匂いを抽出してついに念願の少女の体臭の香水を完成した。
しかし彼は姿を見られていたため、逮捕されてしまった。
身体の関節を砕く拷問に掛けられる直前彼が使った香水の効果で、人々は彼がすばらしい魅力的な人物に思えてきて、殺人など犯すわけがないと言い出す。そして互いに手当たり次第に乱交し始める。
人々はグルヌイユに強い欲望を感じ、殺到して服や髪をむしり取ったが満足できず、身体をばらばらにして呑み込んでしまった。
翌日悪夢から覚めたかのような気分の人々は、代わりの男(香水屋の女主人の夫)を拷問に掛け、無実にもかかわらず処刑して終わりにした。
好きになれたり、少しでも感情移入できる登場人物がひとりもいない話だった。
ほぼ全員強欲で下品でずるいし、主人公は匂いにしか感心ないし、
商人の娘はどんなに若くて美しいかがくり返し描写されていたけどあっさり撲殺。
パフュームって映画にしてはかなり原作に忠実だったんだな。
ほとんど変わってないや。
ラストの代わりの男云々ってのはなかった気がするけど。
>631-632
乙乙。 面白かった。
原作も映画もチェックしてみるー。
635 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/30(月) 02:22:05 ID:4FgO6zkrO
、
636 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/30(月) 13:03:33 ID:z+7vhAMi0
>>617 人類が人口を増やすと、まず、住むために木を切ったり(自然が減る)
農地を作るが、農地を作るとなると、アマゾンの自然が砂漠化されたりする。
かくして、私が読んだ本では、人類が増えていくことと、自然環境を
保全する方向は、一般的に難しい。(らしいと書いたのは、出典が
うろ覚えのため)
623では、楽観的科学技術の進歩が描かれているが、、。
地球と良く似た環境の火星が、砂漠化されているのは、一説によると
核戦争、自然破壊などで、砂漠化されたのではないかという説もある。
637 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/30(月) 13:29:08 ID:4FgO6zkrO
後味の悪い話もっともっとカマ-ン (・∀・)ノ
638 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/30(月) 14:29:35 ID:tWf1v+N1O
携帯から失礼\(__)
裏返しの話知ってますか?
裏返しで靴下みたいになって死ぬらしいですよ(゚Д゚)
これを2時間以内に誰かに言わないと死ぬ..
↑意味がわかんないから後味悪い
意味がわからんつかつまらん。
そんなんで死ねたら苦労しねーよ
裏返しも知らないのか……?
>>638 980 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/03/29(日) 17:52:29 ID:TfT9IqLK0
ある数学の教授がいた。彼は家に帰る途中に1枚のコインを拾った。
片面には三角形の模様、もう片面には星の模様が彫ってあった。
教授は確率について研究をしていたので、
このコインの「裏」の出る確率をしらべようとした。
しかし、教授はどっちが「裏」かわからない。
翌日、教授はいろんな人にこのコインのことを尋ねてみた。
しかし、皆見たことすらないという。
その日から、教授は常にコインを持ち歩き
人に会えば、その度コインについて訊いていた。
暇があればコインを投げて、出た面をチェックしていった。
それからどれくらいの月日が経っただろうか、
どれくらい教授はコインを投げただろうか、
ついに「三角」の出る確率と「星」の出る確率が割りだされた。
三角…25% 星…75%
重心がずれていたのだろうが
信頼できる確率である。
しかし、教授は「裏」の出る確率が知りたかった。
結局どちらが「裏」かわからないまま
教授は死んだ
643 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/30(月) 15:14:05 ID:1A4g6C8L0
>>636 出展はラノベだろ。
火星の環境破壊とか言ってる時点で。
>>644 同意だが
>>636は「流石にそれはねーだろ」ってのもわかる。
今どきSFでもまず聞かないアイデアだから。
SFは関係ないんじゃね?
だってここは丘板だから
>>646のいいたいことがわからん
>>645その手の話ならよく分かんない雑誌とか、新書本を疑うべきだと思う。
>>643がラノベを読んでるとは思えない。
なんかラノベ厨みたいな発売でスレ汚しスマソ
どう打ち間違えたのかわからん…>発売
>>638-640 「靴下みたいに」という定型比喩があるから言わんとしている意味は解るけど、
人間の体じゃ中の空洞部分が少なすぎて無理だろ、どーやったらそう出来るんだよ、って感じで
リアリティー無いから、意味分かってもその話どっちみち詰まらん。
http://piza.2ch.net/occult/kako/967/967610683.html 軟体動物みたいな生き物ならいざ知らず、人間で内反できる箇所って
せいぜい子宮脱とか直腸脱とか、思いっきり頑張ったとしても
カエルみたいに胃袋を吐き出せるぐらいじゃないか?
とてもじゃないけど一瞬で全身が反転って無理だろ。
仮にもし事故の衝撃でそうなるとしたら、骨だけ残して
三枚に下ろされたようにベロンと背側と腹側の肉がめくれる感じ?
この手の話は、交通事故とか下手に日常的な設定にせず
昔マンガの『ぬ〜べ〜』で読んだような、四次元空間を持ち出す説明のほうが
聞いた時に「おおっ!」って感じでしっくりくる。
時空のひずみに落ち込んで戻ってきたら、ボールの表面側と
空気が入ってる内側に面した部分とがそっくり内外反転していて、
しかもどこにも切れ目を入れて裏返した形跡がない。
今自分たちが暮らしているこの世界では不可能な現象だけど、異次元世界ではそれが可能、
もしそんな空間に人間が迷い込んでしまったら…ってな流れだったと思う(うろ覚え)。
それくらいブッ飛んだ設定だと、子供心に「もしかしたらどこかにそんな異次元の亀裂が…」
みたいな、まさかある筈ないと思いつつ、歩きながら不安で何度も後ろを振り返るような
そこはかとない恐怖感が尾を引ける。
650 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/30(月) 18:24:46 ID:1A4g6C8L0
>>647 すまん、ラノベは読んだことない。
その意味では偏見だったかもしれん。
>>622あたりで書いてあったラノベ脳という言葉に
感化されただけかも。
しかし、ばれるもんなんだなw
>>643は、火星云々の部分が陳腐で古典的な内容だったから、前半の部分の出典も
学術的な本じゃなくて安易なフィクションで読んだんじゃないの、という判断基準だった。
ラノベとかSFは地球環境に多大な影響を与えてるってことはわかった
つーか、お前ら丘板ってものを理解してるのかよ?
丘に、町が
>>653 それなんだっけ?クライブバーカーのタイトルなのは
覚えてるんだけど、どんな話だったのか。
もやもやする。誰か知ってる人教えて。
655 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/30(月) 21:27:43 ID:RUIJueUJ0
おい!たった今やっていた世にも奇妙な物語、むちゃくちゃ後味悪いぞ!!!
あらすじは後で書くわ。
656 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/30(月) 21:31:47 ID:t3nD+dXbO
確に後味悪い。
けどよくあるストーリー
そしてその後>655を見た者は居なかった
>654
ユーゴスラビアをドライブしてるホモ二人が、ある丘近くで大きな音を聞く。
と、丘から大量の血と死臭があふれてくる。
それは、中世から続く、そこにある「双子の町」の、10年に一度のお祭りであった。
その戦いとは双方の町の住民女子供もみな(数万人単位)が組み合わさって
巨大な人間の姿になってするものだが、
今回は戦う前に片方の町が崩れ落ちてしまったのである。
ひとつの町が一瞬にして消えたのだった。
数万人の死体を目にしたホモ達はその場から逃げ、森の一軒家に助けを求めたが、
夜、いまだ彷徨っていたもう一つの「巨人」が現れ、
ホモ達はその姿を崇高な気持ちで見つめながら踏みつぶされた。
>>655 1話目かな?
見逃したのでよろしく頼む
>>658 いや、ホモの片方は「巨人」に飛びついて運命を共にしなかったっけ。
あれ、後味は良い話だと思うw
ホモカップルのキャラが笑える。
保守右翼ホモ(こっちは死んだ)といかにもゲイキャラw
ゲイキャラはとりあえずやるだけやって、このドライブが終わったら別れようと思いつつ青カン
>660 ああ確かにいま読み返したら、片方だけが潰されて、片方は巨人の一部になっちゃってた。
バーカーのはグロだけどなんかきれいな話なんだよね。
529: 2009/03/30 22:21:22 SobdF9bB [sage]
俺派遣でライン組み立てやってたけど
今月急に解雇告げられた
住む家もなくてヤングハローワークってとこに行って来て
そこで適職診断ってのをやったんだけど
好奇心旺盛なあなたは宇宙飛行士に向いています
って結果が出て、もうどうしていいかわからん
"好奇心旺盛なあなたは宇宙飛行士に向いています " の検索結果 約 542 件
笑い事じゃないんだろうけどついニヤニヤしてしまうな。
適職診断も空気嫁って感じだw
ハローワークに来るような人間に
「宇宙飛行士に向いている」ってw
適職診断作った奴の頭が小学生すぎるだろ
もちろん、このコピペが実話だったとしての話だが
実話と捉えたら楽しめるもんも楽しめねーよ
ある日突如倒れ、不治の病と診断された少女・沙弥。余命幾許も無いと告げられ、
明るかった少女は口数も少なくなり、生きることを諦めてしまったかのように、くすんでしまった瞳を佇ませる。
それでも片思いの幼馴染みへの想いは消えず、いつか元気な姿をまた見せたいと、
今度こそ勇気を出して告白したいと生に執着していた。
そんな時に担当医の榊康治が、その不治の病を治せるかもしれない方法があると
沙弥に話を持ちかけてくる。ただそれには、ある条件を満たすことが必要で、
非常に過酷なその条件とは『隔離された病棟で、まだ開発段階の新手術を受ける』こと。
だが、沙弥に考える余地はない。少女はすがる思いでその医者に体を預ける事にする。
……そこで彼女を待ち受ける施術とは一体、どのようなものなのか。
そして、彼女の想いはは無事に憧れの男性へ届くのであろうか…。
プレイヤーの選択によって沙弥が施される肉体改造は変化していく・・・肛門を拡張されれば
スイカが丸々1個、余裕で入ってしまうほどの広がりを見せ、乳房を肥大化させれば
ヒロインの体をはるかに超えるサイズにまで膨れ上がり、乳首を伸長させれば
ソレをチンポに結んで蝶々結びができてしまうほど。
エロゲ「女体狂乱〜これが私の望んだボディ〜」のあらまし。
>>670 江川達也のラストマンに似た描写があったね。
想像した憧れの肉体が瞬時に具現化されて困る、みたいなバトルシーンだったけど。
スレ全体をざっと読んでたら、ひとつ思い出した。
二十年以上前の、学研の学習と科学の中の読み物だったんだけど
今となっては大した話じゃないんだけど、小学生の当時はけっこう凹んだ話。
酸素と燃焼を説明する四ページくらいの漫画だったんだけど
若くて男前の忍者が、殿様にさらわれた姫を助けてくれと言われて敵地に向かう。
おなじ不細工な顔の幾千の敵忍者と戦い、味方がどんどん減る中、ひとり何とか敵ボスと姫のところに着く。
あっけなく忍者が勝つが、ボスは俺を殺すと後悔するといいながら斬られる。
そのとたん、しおらしかった姫の髪の毛が炎のように逆立ち、忍者の姿かたちが斬ったボスと同じに。
目をらんらんと光らせた姫が、実は炎の化身で、助けにきた忍者は酸素だった、みたいな落ち。
そして新たなボスを殺しに、自分のいた国から新しい追っ手が自分を斬りに来るだろう、みたいな暗示でおわる。
谷崎の「刺青」みたいな話だけど、当時は理不尽さにぞっとしたなあ。
そして敵のボスがまた不細工なんだ…
姫がしおらしかったってことは、前のボスは火の勢いを弱める気体の化身だったの?
かけらも意味がわからない…
酸素が忍者?なんのこっちゃ
>>668 水木しげるのサイボーグのやつ思い出した。
>>672-673 忍者=酸素
姫=火
悪者=二酸化炭素
じゃね?それなら忍者が悪者になるのも納得
酸素が二酸化炭素を倒す意味が分からん
二酸化炭素に酸素がやられる意味も
>>655が帰ってこないので代わりに書いてみた。
途中から見たから誰か補足があればお願いしたい。
ぱっとしない大学生が爆弾のスイッチをもらう。
ネットで検索すると友達胸の中に埋まってる
それは半径3m以内の人間を確実に殺傷できる代物。
いじめっこがいたり、いろいろ面白くないことはあるが友達を殺すわけにはいかない。
ある時女の子が声をかけてきて、一緒にライブに行く感じになる。
いい感じだったのだが何故か下着と大学生の名前入りのカードが女の子の元に届く。
大学で突きつけられ、いじめっこにみんなの前で変態とバカにされ、
誤解だと言っても誰も信じないで女の子にも嫌われてしまう。
外でいじめっこが友達をいじめているのを見て、ついに友達を殺してもいじめっこを殺そうとスイッチを押す。
スイッチを押したが爆発はせず、
いじめっこと友達が急に改まって「青少年の犯罪心理研究会の者だ」とか言い出す。
「今回は友情と自分の感情についてテストしていました」
「爆弾の話は嘘です」
ネットに書いてあったのは何だと問い詰めると
「あれも嘘です。ネットを鵜呑みにする若者ということも言えますね」
「ご協力ありがとうございました。しかしあなたがこんなに早くボタンを押すとは思いませんでした」
2人が去っていくのを、後ろからスコップを持った大学生が追いかけて……。
その日の夜のニュース。
「またキレやすい若者の凶行が。通行人2名を殴り重傷を負わせ……」
何と言うか
最近の世にもは「実は〜」といいながら研究機関の人間が出てくるパターンが増えたな
680 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/31(火) 15:02:23 ID:TwH7agA/0
子供向けの、しょぼい漫画に突っ込んでも意味ないって!
それにしても、理不尽だけど「わけわからん」話だね。
(多分、漫画だと理解できるけど画像無しの話だけにすると突っ込みどころ
満載のストーリーになってしまったからだね。)
原作改悪すんなと思ったな
>>677 引っ掻き回すだけ引っ掻き回して、後処理は一切なしだからな。
「実はお前らのせいで若者が切れてるんじゃね?」と思った。
いや、この話はラストの「現在の若者は心の中に爆弾を抱えているんですね」
(まさしく爆弾のスイッチを押してしまった)というコメントを省略してしまうと味気が無いのであって
ん?CMが始まると思ってトイレに行ってしまったのか?
>>677 有名なブラックジョークそのまんまじゃないかw
世にも奇妙な物語まだやってたのか。
あれは放送開始当初はおもしろかったけど
脚本が糞になった。登場人物がみんなヒステリックで不快。
通行人ってところが味噌なのかと思ったが違うのか?
もちっと判りやすい文章で頼む
>>686 「通行人」は研究機関の2人なんじゃないか?
端から見れば因果関係が分からないから
「キレやすい若者が関係のない通行人をいきなり襲った」ように
見えてるのが味噌なんだと思った。
>>676 火は酸素を二酸化炭素に変えながら燃焼する。
空気中の酸素が火に引き寄せられ、二酸化炭素に変化するさまを
酸素(忍者)が火(姫)を救うために二酸化炭素(敵)の
壁を突き抜けて(倒して)いったら自分も二酸化炭素になっちゃいました、というたとえ話。
つか、これぐらいのたとえ話、理解できないようじゃやヴぁいぞ。小学生ならともかく。
あくまでも例え話なので、こまかいところの矛盾はスルーしる。
(酸素は二酸化炭素を倒してないじゃん、とか)
しかしその細かい矛盾のせいで
全然酸素と燃焼を説明できてない罠w
小学生の科学の知識が歪んでゆくぜ
690 :
本当にあった怖い名無し:2009/03/31(火) 18:59:54 ID:8K6bk6S30
↑ハイハイw
鵜呑みにした子供がいると思うと後味悪いわ
二酸化炭素に悪いイメージ抱くんだろうかw
いやだから、皆その矛盾のせいで、「違う解があるのか?それともこれは物語としての許容範囲なのか?」
って子一時間悩んでたんじゃないのか?
考えすぎるのもアレなんだけどなw
そもそも>671のは「学研の学習と科学の中の読み物」なんだから
小学生がきちんと理解出来ないような下手クソな例え話を作る方がやヴぁい
要するにさ、gdgd言わずに
つまらないものはつまらないとはっきり言えばいいんだよ。
こういう流れ、つまらないです
>687
いや、「通行人」は研究機関を名乗った2人なんだろうけど、
そもそもそんな怪しい研究機関なんか存在するはずもなく…
じゃああいつらは何者?主人公俺はなんで殺人しちゃったの?
という世にも奇妙な物語お決まりのモヤモヤ感を
最後の「通行人」で醸し出してるのかと思った。
番組見ずに文面だけ読んだらそんな想像したんだ。
誰か見た方解説頼む。、
実際のマンガはちゃんとわかりやすくかかれていて、
>>671の紹介が
わかりにくいだけなんじゃないか、という可能性を指摘するだけにして
今日は寝る。
>>677の補足…になるかも。ならないかも
爆弾の男の子と主人公があるバンドの話をしていると、主人公が前から気になっていた女の子が自分も同じバンドが好き!と話に入ってくる
女の子のためにバイトの給料二ヶ月分を注ぎ込んでライブのチケットゲット
しかし、いじめっ子にライブのチケットを奪われてしまう
次の日、学校に行くと女の子の様子がおかしい。
なんと、いじめっ子が奪ったチケットと下着とメッセージカード(これ着てセクロスしようぜ)を主人公の好きな子の席?にこっそり置いていたのだった
女の子からは誤解をうけ、いじめっ子が煽ったおかげで女の子どころかクラス中から罵倒される
その場から逃げ出す主人公
ふと前をみると、爆弾の男の子がいじめっ子に絡まれている
いま爆弾のスイッチを押せば、いじめっ子を殺せる…
男の子は自分のためなら何でも出来ると言っているし…
と、葛藤したがついにスイッチを押してしまう
が 何も起こらない。そして正体をあかすいじめっ子と男の子。
仕組みの説明後、主人公に謝罪もなくすたすたと言って去る二人
キレた主人公はどこから持ってきたのかスコップで二人を襲う
で、オチの
>>683ニュースのコメント
クラスや女の子に説明なし、チケット代無駄のまま、いじめっ子からのカツアゲ、嘘の友情、無駄な葛藤、犯罪者予備軍認定
等後味悪い要素たくさんだった
自称犯罪心理研究会の二人は「この程度ならスイッチ押すほど追い詰められないだろう」と
思ってたって事だよな
そんなのでよく今まで命があったとw
ああー誤字あるけどそれも後味の悪さに含めといてください
全然補足になってないw
だよなあ 自分頭悪いからだめだわ
ID:tY03fsbtOがこれを苦に自殺すれば後味悪いね
>>703 後味の悪い話をするスレでそういうことを言う、てことは
つまりID:tY03fsbtOに死ね、て言ってるんですねわかります
きめえな
お前が氏ねよ
冗談でも死ぬとか書くのはやめよう!
なんかオカ板ではシャレにならない気がする
ついさっきのこと。
車を運転中、赤信号に引っ掛かり停車した。
前に止まるのは、運送会社の大型トラック。荷台の横と背にドーンと社名が入っている。
他にすることもなく、その荷台背面をぼんやり眺めいたのだが、思わずギョッとした。
というのも、ちょうどドライバーの視線がいく辺りに、ナンバプレート大のステッカーでデカデカと
「ほのぼのレイプ 犯行は計画的に」
と書いてあったから。
冗談のつもりだろうが、見ていて嬉しい文言ではない。
車内ならまだしも、不特定多数の見る車外に貼るなよ。社名もバッチリなのに。
同僚や取引先もスルーだとしたら、レイプ上等の会社なのだろうか。
朝から気分が悪くなった。
>>706 スレチな気もするが
気になるようだったらクレーム入れてみたら?
中小なら会社自体がDQな可能性もあるけど
大手なら何がしかの対応はあるんじゃない
HPから匿名でメール送ったりもできるだろうし
710 :
706:2009/04/01(水) 12:33:14 ID:SFScIZk90
>707 >708
いちおうファックスした
社名でググったら、一発でヒット
物流・倉庫の他にもタクシーやら人材派遣やらにも手を出していて、そこそこ大きい会社みたい
ホームページも凝っていた(メールフォームはなかったが)
社長が顔出しで熱く理念を書いていたが、社名背負った社員が犯罪ステッカー貼ってたら台無しだ
そう意味ではスレタイ通りということで、失礼
こういうときこそ、マスゴミ利用すればいいんじゃない?
ネタに飛びついてくれれば面白いぜ
713 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/01(水) 12:49:08 ID:/Zhg/+/g0
いやー、それはオトナのジョークでしょ。
まー、たちの悪い、ブラックジョークですが。
まさか、手作りのステッカーとも思えないのですが。
どうでしょうか?そのへんは。
似たようなので、エコブームな今を嫌って、
エコのコに縦にひとつ線を足して、エロにして
そこらじゅうエロにするのといっしょのレベルです。
(このネタ元は、どこかで見たけど思い出せません。
誰かやってくれないかなー。)
>>713 社名が出ているところでそういった悪ふざけは通用しないよ。
会社の名前に泥塗ってるんだから。
手作りであろうと市販品だろうと関係ないし。
>>713 ジョークなのはみーんなわかってるよw
胸糞悪くて全く笑えないジョークだけどね。堂々としすぎだし苦情一件だけじゃないはず。
最悪クビ。取引先失う可能性もあり、その場合損害賠償もの。
なんで低学歴の子ってマスコミをマスゴミって言うの?
中二病?
お疲れでした。会社サイトでの動きがあったら、可能な範囲でレポよろしくです。
そいつ、ジャンプの裏表紙にあるような通販のグッズ買ってた頃から中身が成長してないんだろうなぁ。
>>716 エイプリールかよwwwwwwwwwww
タートルズか
720 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/01(水) 13:42:13 ID:rUQhBHgc0
>>716 むしろなんですぐに中二病とか言い出すのかが不思議だ。
満場一致で「すぐに中二病と言い出す症例」を「中三病」と命名します
〜日本高一病臨床学会13回大会(2008)にて
高2病、大2病という言葉が既にあってだな
なんつーか、タイムリー(?)なニュースだ。
路上で見知らぬ男性殴り死なす…逮捕の男「誰でもよかった」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090401-00000588-yom-soci 路上で見知らぬ男性を殴ったとして、神奈川県警港南署は1日、
横浜市港南区大久保、とび職伊藤夏人(なつひと)容疑者(26)を傷害容疑で緊急逮捕した。
男性は搬送先の病院で約11時間後に死亡し、同署は傷害致死容疑に切り替えて調べている。
伊藤容疑者は1日午前0時40分ごろ、自宅近くの路上で、
後ろを歩いていた近くに住む派遣社員の男性(34)に
いきなり殴る蹴るの暴行を加えた疑いが持たれている。
男性は頭の骨を折るなどして、病院には運ばれたがまもなく死亡した。
伊藤容疑者は元同僚らと酒を飲んだ帰りで、
「酒に酔った勢いで誰でもいいから殴りたかった」と容疑を認めているという。
>>713 看板背負って走り回るという重大さを全く理解できないんだな。
>>727 >>713は人から顰蹙買うような悪ふざけしておきながら
「大人のジョークじゃないですか、みなさんシャレが分からないなあ。」
みたいな事言う奴なんだと思う。
実話
友達と銭湯に行った時の話なんだけど、私の隣で頭を洗っていた若い女の人の体中にたくさんの痣や傷跡があって、思わず凝視してしまった
よくよく見ると真新しい傷も結構あって、この人DV受けてんのかな〜とか考えてるうちに、居たたまれなくなって足早にその場を離れた
で、女湯から出てフルーツ牛乳飲んでたら、偶然にもさっきの女の人と鉢合わせてしまった
隣にはたぶん旦那さんらしき男がいて、その男がこれまた人の良さそうな暴力とは程遠い感じの人だったことに驚いた
目の前に何かしらの形でひどい暴力を受けている女の人がいるのに、どうすることも出来ない自分が悔しかったし、あの女の人がこれからどうなるかを考えると美味しいはずのフルーツ牛乳もなんか美味しくなかった
それよりどうやって女湯に侵入できたのかが気になる
ごく自然に入ればばれないよ
なんで侵入する必要があるんだ
>>729 何が後味悪いって
何も事情の知らない
>>729が勝手に旦那がDVしていると決め付けていること
>>730 なるほど
世の中には変わった人もいるんですね
>>731-734 女です
>>735 決め付けているというか
人の良さそうな旦那さんがDVやってたり、或いは誰かに傷付けられたり、旦那さんは女の人が傷だらけであること知っているのかどうか等、考えられることは何通りもあるので、答えはその女の人に聞かない限りわかりませんが
どちらにせよ見ていて気分の良いものではなかったですね
スタントウーマンなのです
>>736 最後の行は明らかに決め付けているだろw
仕事柄、生傷が耐えないのかもしれないし
よくけがをするおっちょこちょいさんかもしれない
体質なんかで痣が出来やすい人もいる
なのに旦那さんが悪いかのような決め付けをする
その考えが後味悪いわ
流れが鬼女っぽくなってきたお
「決め付けている」と決め付けているのは誰だか…
勝手に妄想ふくらませて、勝手に憐れまれるのか…
それ以前に傷だらけの身体が他人を少なからず不快にさせることぐらい理解できるだろうに
わざわざ銭湯という裸になることが分かりきってる場所に行くのが気持ち悪い
怪我してたり皮膚に炎症があるときは銭湯は遠慮して蒸しタオルで済ませたりしないのか
>>729 ・大人しそうな旦那には更に多くの生傷がある。
・実は格闘技関係の仕事
・旦那と見せかけてボディーガード対象
オカ板的には
・ほんとはそんな傷なかった
・ほんとはそんな夫婦いなかった
・ほんとは友達なんていなかった
・次にその銭湯に行ってみたら廃墟だった
>>744 ・確かに行ったはずなのに次に向かってみたら行き着けなかった
・行き着くどころな場所が思い出せない
・今日鏡を見てみたらあの奥さんと同じところに痣ができていた
も追加で
同じところに痣が好き
昨夜寝る前は酷い鬼女臭が漂っていたが、今朝起きたら見事に丘板だった。
ああ、うちもMTB乗って山かけずり回っているから体中アザだらけだわ。
アザが出来やすい体質だし。
きっとうちもスーパー銭湯行ったらそう思われて居るんだろうなぁ。
たしかに一緒に入る人も不快だろうし、気をつけるわ。
ニュー速系では普通に使われてるマスゴミには過剰反応して鬼女とか女系板で
しか通用しない誘い受け(未だに意味わからん)とか自分達にしか分からない
言葉はスルーするんだな。
>>749 誘い受け
精神的には攻めだけれど肉体的には受けである
鬼女も普通に使われてるよ
鬼嫁も普通に使われてるよ
鬼女ノリでスレ汚す鬼女も
鬼女叩きでスレ流すやつらもどっちも同じ
こっちはネタ書き込みを控えるだけだから仲良くやってりゃいい
>>753 ネタはあるけどスレの雰囲気が気に入らないから投下してあげないよ、てか?
はっきり言ってお前のような奴が一番の糞
誰もお前のネタになんか期待してねえよ
一生ROMってろ
>>756 エスパきめえんだよ
お前こそスレを汚してることに気付けよヴォケ
>755 携帯w
>>1を守っているのならネタ投下してくれてる人のが閲覧だけの人より上
当たり前だろ
>>749 「誘い受け」ってのは、
>>750みたいに使われる以外は、
「自分の希望する反応(賞賛とか否定とか激励とか)を相手から引き出そうとする行為」かと。
「〜〜するのって、私だけ?」とか、そういう、ある程度相手の反応を自分で予想した上で、
自分の望む反応を引き出せるような文章を書く、とか。
絶対可憐チルドレンって漫画
主人公の光一は天才児で、小学生の時に海外で飛び級した。
本当は同世代の友人たちと共にゆっくり学んでいきたかったのだが、
「他の子のやる気を損なわせてしまうし、先生から見ても扱いづらくて迷惑だ」
という言われて半ば除け者扱いをされたため、そのことが心の傷になっている。
成長して大学で研究職に就いていた光一は、宙を飛ぶ女性と遭遇する。
女性は同じ大学の学生なのだが、何故か幼児のようでまともに言葉が話せなかった。
キャサリン(名前うろ覚えだけどこんな感じだった)というその女性は、テレパシー能力を持つ超能力者だった。
この世界ではそのような超能力者が、少数派ながらも存在しており、
大学には超能力者を研究する学者たちもいた。
苦学生のキャサリンは学費を免除してもらう代わりに、その研究対象になることを引き受けたという。
その研究の時に与えられたショックにより、キャサリンの普段は使われていない脳の一部分が活性化し、
新たな人格と能力が芽生えてしまったという。
その人格は幼児同然で、念動力を使っており、その力で自分の体を動かして、
研究所から飛び出してきたところだった。
仮にキャシーと名付けられた幼児人格は、何故か光一によく懐いた。
光一は研究者らに頼まれ、彼女の教育係となった。
元々キャサリンが持っていた知識を思い出すように、キャシーの精神は急激に成長し、
一ヶ月経つ頃には外見にあった、大人の女性らしい振る舞いをするようになった。
キャシーはキャサリンが持つテレパシーを使えるようになっていた。
これはキャサリンが目覚める兆候であり、自分はもうじき消えるのだと悲しげに言うキャシーに、
二人は同一人物なのだから人格が統合されるだけだと言って光一は励ました。
キャサリンはテレパシーを応用して、光一の深層心理に入り込み、
その中にいた、今も傷ついたままの幼い光一を抱きしめ、その傷を癒すと、
自分は光一が好きだから、キャサリンと統合して新たな人格となることで
その思いを消してしまうかもしれないのが嫌だからと、統合を拒み、
キャサリンの人格が表にでてくると共に眠りに落ちた。
自分もキャシーが好きだったと言って光一はキャシーの眠りを悲しんだ。
キャサリンはキャシーの記憶も持っていたが、光一に恋愛感情は抱けなかった。
そして光一もまた、キャシーと同じ体はしていても別人であるキャサリンを異性としては愛せなかった。
二人は友人としての仲を育むようになった。
イイハナシダナーって思ったんだが、作者がインタビューで光一とキャシーの性関係を匂わせているのを聞いてからそうとも思えなくなった。
キャサリンが眠っているのをいいことに、キャサリンの体であるにも関わらずキャシーとやったのか、
恋愛感情を互いにもてるかを試すためだけにキャサリンとやったのか、
キャサリンの合意の上で目覚めたキャシー(時々起きるらしい)とやらせてもらったのか、
どれにしろなんか気持ち悪い。なんで作者はわざわざあんなこと言ったんだ。
>キャサリンの体であるにも関わらず
この視点を持てるかどうかで解釈が変わるんだろうね
キャシーの体でもあるんだよ
キャサリンとキャシーの関係は、
キャサリン自身も同格とみなしているという事を作者は言いたかったのではないかな?
その上で、肉体的な性関係を持ったとしても心はまた別の話だったという事で
恋愛は心でするものという絵空事を引き立ててると俺は思うけどな
>>764 あなたが男だという前提でいうけど、
もしあなたが2重人格者で片方の人格はホモ、もしくは女。
でその人格が勝手に誰かとセックスして、あなたの身体が
誰か男を受け入れたとして、あなたはもう一方の人格も自分と
同格なんだからとしてその事実を受け入れられる?
多重人格者の人格の中に異性がまざったり同性愛者が
混ざったりすることはあり得ることだし。
女にとっては好きでもない相手に勝手に身体を自由にされるのは
男が男に犯されるのと同等くらいの嫌悪感がある。
>>765 だから絵空事だと言ってるんだけどな
ところで貴方は男なの?女なの?
↓
>女にとっては好きでもない相手に勝手に身体を自由にされるのは
>男が男に犯されるのと同等くらいの嫌悪感がある。
男の事は男にしかわからないし
女の事は女にしかわからないと思うけど
サイコキネシスやテレパシーという絵空事を受け入れるのに
男がどうだとか女がどうだとかって話は無粋じゃあないかな?
男なら、自分が知らんうちに好きでもない女を犯してても気にならんだろ、という前提なのか
子供じゃないんだし親しい男女が気持ちもなく性交渉するのはしょうがないと思う。
しかもこの場合、想い人と器が同じだとか複雑な背景があるので全く何もないより許せる気がする。
しかも別人格だとは言えホルモンだとか快楽物質とかは共有してるわけで、あながち無意味とも言えない。
そんな事より、ちょっと聞いてくれ
中学の時、英語の辞書忘れたから隣の女子のを共同で使わせてもらった。
家も近所だし気さくで話しやすいやつだったもんで、
彼女が見てない隙に、ふざけてその辞書の「vagina」の項を○で囲んでやった。
?あれから10年以上が経ち、そんな事ずっと忘れてた。
盆休みで実家に帰省して仕事の整理をしてた時の事。
英語の辞書が必要になって、中学時代のを探し出して使った。
そしたら憶えの無い落書きをみつけた。
「penis」が○で囲んであって余白に「お返しだバーカ昼休みに図書室で待つ」と書いてある。
それで思い出した。
あの時あたりからだったか、彼女は昼休みになると真っ先に教室から出て行くようになった。
俺は「何委員だか知らないけど忙しいんだなぁ」なんて思ってた。
中学最後の昼休みも、彼女は教室にいなかったっけ?。
で、嫁にそれ見せたら顔真っ赤にして「今頃みつけるな!」だって。
もちろん嫁は処女ではなかった…
>>765 何でそんな男批判になるのかわからないなあ。
光一とキャシーが非難される謂われはないと思う。
ていうか
>>763の話からなんで
>女にとっては好きでもない相手に勝手に身体を自由にされるのは
>男が男に犯されるのと同等くらいの嫌悪感がある。
まで飛躍するのかわからないよ。
自分の男嫌いを勝手に全女性に当てはめてほしくないなあ。
>>763 その匂わせ加減がどれほどかにもよるけどな・・・・
一時期某アニメで非処女がどうのでもめた時もあったけど、見たら「えっ?これでもめるの?」程度の
描写だったからな・・・・想像力逞しいだけだとしたらそれはお前の中にだけ永遠に仕舞って置いてくれって
話になる。
こういうので異性叩きするのって卑屈さの裏返しに見える
>768
少年(?)漫画という点も考慮すべきでは?
読んだこないけど中高生向けなんかもしんないし
リアルで気持ちがなくてもズコバコOKってのも極端すぎじゃね?
そんな裏山人生、経験してみたいです
件の漫画は少年サンデー連載ではあるけど
あれ自体が「大人向け少年マンガ雑誌」の様相を呈してるからな
作者はGS美神を書いてた人で
直接的な描写はなかったね回想で言葉だけで語られる部分だったと思う
本当の名前はキャロラインでキャリーだな
アラサー(30歳前後)の女だけど、自分も
>>762と同様の感想だった。
何か感じ悪いかって、漫画本編では通常の読解をすれば肉体関係はなかったと
とれる雰囲気の描き方なのに(事実、作者コメント後のスレも大多数がそんな反応だった。
「愛し合っていたけれど体を重ねることは出来なかった、だからこその悲恋」って感じで)、
作者が周囲の女性達から「いい年していつまでも童貞の男ってキモイよね」と吹き込まれて
それまでの描写や皆本の性格にそぐわない強引な想定でいきなり宗旨変更しちゃった臭がするところ。
ttp://cnanews.asablo.jp/blog/2009/02/01/4094795 ttp://cnanews.asablo.jp/blog/2009/02/08/4108714 まるで女が全員(とまではいかなくても大多数の一般的傾向が)そういう考え方だろう
とでも吹聴するかのような言い口も不快だった。
皆本は良くも悪くも真面目な青年で、(その生真面目な融通が利かなさゆえに、将来
個人的欲求の本音をストレートに相手へぶつけられず理性で押しとどめてしまい
また重大なすれ違いを起こす)、20歳で童貞でも私の感覚では全然変だとは思わない。
というか、「米国留学時代に無経験だったのはキモイ」と言ってる人たちも
あの時キャリーとヤったとか、年上のお姉様に押し倒されてとか、そういうんじゃなく
女性と関わるスキルってことで言うなら、普通に
「モテるエリート青年なら、ガールフレンドいた時期もあってスマートに初体験済ませてるよね?」
くらいの意図じゃないかと思う。
そこを、キャリー以外の好きな娘がいたことを想定したくない純情設定は譲れないのか、それはそのままに
無理やり経験済みにさせようと、キャリーorキャロラインとだの、年上女性と事故的にだの
こねくり出してきてる感じが、気持ち悪くて後味まずい。
×何か感じ悪いかって、
○何が感じ悪いかって、
エッサーアラサーホイサッサ
>>765 解離性同一性障害の人は
他の人格に気を使って一切セックスすんな
って言いたいんですねわかります
ばかか
>>780 解離性同一性障害って、主に幼少期の虐待(性的虐待も多い)経験などが原因で、
性行為に対する各人格のスタンスの違い自体が
要治療のポイントの本質に関わってくることもあって扱いが難しいから、
憑依とかSF的な偶発的原因での“別人格”並存とは、意義が異なると思う。
>>780 そんな事いってないよ。
だいたい解離性同一性障害の人は他の人格が勝手に
なんかやっちゃうのは仕方ないし止めようもない。
ビリー・ミリガンだって他の人格がレイプ事件起こしたせいで
逮捕されたし。
セックスすんなじゃなくて、他の人格が勝手にセックスしちゃうのが
後味悪いって話。
件の漫画を読んだ事がある人ならば
エスパーというマイノリティーと一般人の対立と和解
というのがメインテーマなのは容易に理解できると思う
その上で、エスパーと一般人の和解の橋渡しをする皆本も絡めて
多重人格という別の切り口からキャシー(マイノリティー)とキャロライン(マジョリティー)の
共存と和解を選択したというエピソードと読んだけどな
これは結構普遍的なテーマで、ガンダムでいうニュータイプとオールドタイプと読み替えてもいい
つまりだな、ジオングとガンダムの戦闘シーンを見て
「ガンダムってあの構造じゃ足曲がらないんじゃね?」
っていうくらい無粋だ
もういいよ全員
キモヲタに何を言っても無駄
昨日見てきた映画「「PVC-1 余命85分」
コロンビアの農園一家が強盗一味に襲われる。
手元に金は無いと一家の父が言うと強盗は母の首にプラスチックパイプ製の爆薬を取り付け
(パイプ製の浮き輪みたいな感じ、内側に爆弾が仕込まれている)
「1500万ペソ出せ、出さないとリモートでこれ爆発させる」と吹き込まれた
カセットテープを残して去る。
それを聞いて倒れた父を母は気丈にも介抱しそして急いで長男に110させ爆弾処理班を頼む。
数キロ離れた国道で待ち合わせになったために父母娘でトロッコに乗り林や川を越えて向かう。
ところが現場にやってきたのは普通乗用車で妻子連れの中年男性中尉。
中尉は母の爆弾を見て事態の深刻さを知りとりあえず妻子を車で遠くに避難させる。
そして小型ナイフをロウソクの火であぶりながらパイプをちょっとずつ切っていく。
不安げに見守る父娘。爆弾はしばしば嫌な警告音ピーを発している。
そんなことをしてるうちやっと軍の大佐部隊数名やら救急車やらやってくる。
軍が張った「立入禁止」のビニールヒモの外から見守る一同。
数十分かけてどうにかパイプの外側を切り開き、母のトイレ休憩など挟み、
いよいよ爆弾の核心に取りかかる中尉。神に祈りを捧げる。そして最初の化学装置を撤去成功。
大佐にそれを渡し大佐はガッツポーズをしながら見守る父娘のもとへ向かう。
途端、母の首の爆弾は爆発してしまった。終
全体的になんか間抜けな雰囲気だったのでまさか母や中尉が死ぬとは思わなかった
コロンビアで実際にあった事件の映画化
ついでにいま調べたんで書いとくと1500万ペソ=60万円ちょっとだった
>>787 乙。ぐぐったら「85分を1カット撮り」ってあって、そっちにも驚いた。
前に、男の人が爆発物を仕掛けられて、銀行強盗するんだけど失敗して、
そのまま爆発してしまった事件もあったような。
>>789 あれは爆弾を仕掛けられた男も実は犯人でした、でひと段落ついてた
被害者役として一番良い位置につけたように見せかけ、実は失敗した場合爆発させる算段だったことに気付かなかった
お間抜けさん→爆弾被害者で、本人は偽の爆弾だと言われていたから装着した&爆発前に不自然なほど落ち着いてた
(実際は証拠もあったはずだが忘れた)という結論に至っていたはず
しかし、日本で流されることはなかったけど実際は爆発の瞬間が録画されてるんだよな…
もし犯人一味じゃなかったにしろ、犯罪資料として延々とVTRが残るのは本人としては後味悪いだろうな。
死んだら後味もクソもねーだろw
あ、ここオカ板だったっけ
>>791 ワロタwwwww
ま、そのとおりだなw
>>790 爆発の瞬間、前にTVで流れてたよ
アンビリーバボー辺りだったと思う
>>793 それ、爆発の瞬間を編集して地面どアップにしたやつだろ?
そうじゃなくて、マスターテープには自分が爆裂した瞬間が映ってるわけで…
>>794 ごめん「世界仰天ニュース」だった
しかも、カットされてない映像もYouTubeで観られた
4月4日は、おかまの日
3月3日は女の子の節句、5月5日は男の子の節句。
その中間であることから、おかまの日となった。
3月3日→雛あられ
5月5日→柏餅
じゃあ4月4日は?
あんぱんの日
>>796 杉本晴信の誕生日の由来がそれだったなあ
そういやウエディングピーチの主人公たちは
3月3日、5月5日、7月7日がそれぞれの誕生日だった
きめえ
事実きもい
なんかちょっかい出す人が多いな
ちょっかい出すのは更にちょっかい出されたいからです
あらすじを書くネタがないけどかまってほしい奴がやるんです
ID辿ってみればわかります
アホな俺に
>>787の爆弾がなぜ爆発したかkwsk
単に解除失敗でいいの?あと犯人どうしたの?爆弾分の金損しただけで得してなくね?
>>804 映画は知らないけど、実際の事件のほうの主犯格と思しき人物(既に病死)は
単に人を操って世間を騒がせたり、不幸にするのが好きな悪魔のような男
だった、らしい。
爆弾の時限装置の時限設定も、最初から金を渡せる余裕はなかったとか。
>>619 エコ馬鹿に
「自然破壊とか心配しなくても大丈夫だよ
人間が滅んでほんの1万年も経てば、ちょっと植生は変わってるけどね
自然一杯の地球に戻るから」
と言ったらキレられた
地球46億年の歴史を考えたら当たり前の話のはずなんだがなぁw
2ちゃんで中2病自慢とか
>>806 みんな地球の声に耳を傾けてごらん?
地球はこう言っているよ。
「これしきのことでくたばる俺様じゃねえ。
てめぇら人間どもが何をしようと蚊に刺されたほどにも感じぬわ。
さあ、どっからでもかかってきやがれ」
>804 ごめんあれは解除失敗。
第一段階の化学装置を撤去して「もうほとんど安心です!」→失敗、爆発 って終わり。
犯人一味は爆弾くっつけてカセットテープ残して去ったあとは、
「林や川を越えて」のときに一度父の携帯に「なにしてる?金は?」みたいな電話してきたが
それで父が「いま金の工面をしてるんだ!」言って電話が終わってあと出てきてない。
てす
なに、50億年後には膨張した太陽に飲み込まれて無くなってる>ちたま
>>812 最近はそこまで太陽はでかくならない。が主流。
ここ30年ほどで太陽も変わったんだな、
KOFネスツ編(1999〜2001)のクリザリッド関連は後味が悪い
クリザリッドはネスツという闇組織の幹部、ネスツという組織を会社に
例えるのならクリザリッドは課長担当の 中間管理職である。
ネスツ編の主人公であるK'はクリザリッドのクローンであり、
クリザリッドはK'を自分のクローンということで見下している。
しかし、大切なものは部下という、闇組織の者とは思えない一面がある。
KOF1999で世界各地に配置された前シリーズの主人公のクローンに
自らのバトルスーツを使用して収集した戦闘データを転送し、
彼らを「最強の兵器」に仕上げ、ネスツが新たなる世界を築くという
世界同時テロ計画の責任者であった。
最後にクローンたちを始動させるためのパスワードである「トリガーデータ」、つまり「人を殺す」概念を覚えさせるデータの作成のため
ネスツの戦闘員のK'やマキシマ(K'の相棒)らを殺害しようとするも、
反旗を翻した彼らに敗れ作戦は失敗、
クリザリッドは世界同時テロ計画の証拠隠滅のために上司に切り捨てられて死亡。
死亡する間際にクリザリッドはウィップ(自分の姉だと思いこんでいた人物)に
K'はクリザリッドのクローンでは無く、クリザリッドこそがK'のクローンであるということを
告げられ、姉との思い出はK'の記憶が移植されていただけであったことを知る。
次々回作の2001で実は別の上司であるに救助されていたことが判明し、復活を果たす。
だが、半公式扱いされている小説版でウィップに額を撃ち抜かれ完全に死亡した。
クリザリッドが懸命に尽くしたネスツの実態は、2000では1999でクリザリッドを切り捨てた上司が反乱を起こし、
それを鎮圧したネスツの幹部であるフォクシーやダイアナも現在の組織に不信を抱いており、
さらに2001でそのフォクシーらを裏切ったネスツの戦闘員であるK9999やアンヘルも
またネスツの幹部に対しては嫌悪しているという、それはもう見事な内部崩壊状態だったことが次々に判明していく。
こんな状況の中では彼の苦労も窺い知れるというものだが、
そもそもこの惨状はネスツ最高権力者のイグニスがわざと招いた節があるため、
もはや彼は生を受ける事になった状況自体が間違いだったと言うしかないというとんでもないものであった。
なんかよくわかんない
だれか要約頼む
2000とか9999とかなんなんスか?
ヲタクにしかわからない言葉で語らないでくださいよ。
>>816ー817
昔やったっきりなんで細かい部分は忘れたが物凄く簡単に要約すると
闇の組織に所属するクリザリットと言う男がいて、
部下思いではあるが、自分のクローンであるK’(同じ組織の戦闘員)の事を見下している
しかしとある作戦失敗により自分が死亡する間際、自分のクローンだと思っていたK'が
実はオリジナルで、自分こそがK'のクローンであることを姉だと思っていた女
(オリジナルであるK'の姉のクローン)に告げられショックを受ける
その後、何だかんだで実は死んでいなかった物の、結局殺されましたよって話
因みに所属していた闇の組織ではクリザリットが組織に尽くしていたにも関わらず
内部抗争とかで組織自体がボロボロってこと
2000やら1999やらはこの話のゲームのシリーズのタイトルで(正確にはザ・キングオブファイターズ○○)
(○の中に各数字)1999、2000、2001の話(この3作が話が繋がっている)
こんな感じ
これはヲタとかゲーム厨を叩くところじゃなくて
>>815が糞すぎるんだと思う
他者との意志疎通をとるつもりが欠片も無さそうな文章がマジでキモい
文章力云々どころか説明する気がない文章だよな
…前提を悉く省くうちの会社のオバチャンの喋りみたいな文章なんだよなー
ゲーム話で荒れるの飽きたからもういいよ
>>819 それがヲタクがヲタクと呼ばれる所以だから仕方がない。
823 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/05(日) 07:09:00 ID:lnxiucS6O
そこには緑豊かな小山があった
↓
商業施設建設のため削られる
↓
商業施設ができる
↓
看板「木を植えています イ○ン」
↓
(´A`)
>>823 別にイ○オ○ンに限らんでも、他の系列だってやってる所はあるだろ。
特定のグループを論って批判するのはヤメレ。
まあ、俺も○イオン○グループは嫌いだが。
つーか別に木を植えることは悪いことじゃないよね。
どうしても残したかったんなら山ごと買取れば?
あらすじまとめのコツに開眼した気がする。
固有名詞は「極力」書かない。
登場するたびに説明が必要になり文章が冗長になる。またいちいち覚える必要も出てくるため。
「主人公」「通行人A」「友人B」「兄1」「闇組織」「その町」程度でよい。
仮に通行人Aが友人Bの恋人だろうが親だろうが、あらすじに関係ないなら書かなくてよい。
全く書くなではなく、「極力書かない」が大事。
>>815と
>>818を比較すると固有名詞の有無がでかいと思った。
もちろん固有名詞だけの問題でもないけど(テンプレの
>>2-3とか)
思い出せば世界史とか日本史とか、人物名と立場と何やったかとか覚えるの物凄く苦労したもんだ。
オカ板では目当てのスレしか見ないんだがか、ふと、き込み上位のスレを見たら「あなたの願いをかなえるスレ」とか何とかいうのは、人間の欲や妬みや不幸が赤裸々に語られていて凄いね。あれこそ見たあと後味悪く感じる。
抜けてた。「書き込み」だな。
829 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/05(日) 11:49:27 ID:+BEGT00zO
>>828 そこは
「冗長になりそうなので
書き込みを極力省いてみました」だろJk
前略
中略
後略
あるゲームが後味悪い。このエピソードは序盤の話の一つ。
主人公の家は4人兄弟
長兄、次男、主人公、妹の4人で、親友と親友の妹がいる。
で、主人公一家は貴族で親友とその妹は引き取られた孤児。平民の身分。
親友は主人公の右腕(の予定)としてそれなりに活躍するも、
親友の妹は平民の癖に貴族の生活に入ってくるなといじめられているのをやせ我慢している。
反貴族的な思想を持つ連中が主人公の留守中に主人公の家に襲撃。
その際に親友の妹が主人公の一族と間違えられて誘拐される。
それで救助隊を出しにいくんだが、そこが後味悪い。
兄は「血が繋がらないとは言え一緒に育った家族だ。救うぞ」
と言って親友と主人公を喜ばせるも、いざ誘拐犯の住処についたら、
誘拐犯「それ以上近づいたら人質殺すぞ」
兄「かまわん、(人質を)ぶっ殺せ」 親友の妹「ギャー」(死ぬ)
兄「これで人質はいないから誘拐犯は皆殺しな。後は任せた俺は帰る」
こんな感じで実にあっさりと殺される親友の妹。
(この時点では瀕死なんだけどその後親友の盾になって死ぬ)
助けるとか色々言っておきながら実にあっさり殺される上に
「平民なら花でも売ってろ(売春でもやってろという意味)」とか
そんな感じでとにかく平民って理由でとにかく差別されたまま死ぬのが後味悪い。
というかこのゲームの序盤は平民蔑視の救われない展開が続くんで後味悪い。
>>831 ゲーオタきもいみたいな展開続いたから仕方がないとは
思うけど、タイトルくらいは書いてもいいと思うよ。
FFTか
何で平民を引き取って育ててんのかわかんね
>>834 ペット感覚じゃね?
たしか捨て台詞で「家畜に神はいない」とかいうセリフがあったはず。
これだけではなんなので後味悪い話。浅井ラボ されど罪人は竜と踊るシリーズの
短編の1つ。
世界観は現代社会+一部の人間は咒式(まあ魔法みたいなもん)が使える。
見事な厨二だか邪気眼世界だと思えばほぼ間違いない。
主人公2人は、咒式を使って依頼を解決する個人事務所の人間で万年貧乏。
主人公が食事中に飛び込みの依頼人が現われる。
依頼内容は、自分を指定の場所まで護衛して送り届けて欲しい。
で、報酬は破格、嫌な予感がしつつも貧乏なので引き受ける主人公たち。
この依頼人、いわゆるヤクザのような組織の会計士、裏金のデータを
敵対する組織に売り飛ばしに行く途中。
親友(カタギ)の会社が不渡り出して倒産しそうだから、
親友のために金が必要だった。裏切った組織からの刺客やら
殺し屋を撃退して、金を受け取る。
その後親友の家まで急ぐが、目の前で爆発がおこる。
親友が借金の返済を自分の生命保険で払うために一家心中したのだった。
結局組織を裏切ったのに何にもならなかったという話。
>>832 どうせなら本ネタゲームって所も伏せておいていいと思う
837 :
1/2:2009/04/05(日) 18:03:51 ID:HnJYx5op0
たぶんガイシュツだと思うけど漆原友紀の漫画「蟲師」から「泥の草」
独自の設定と雰囲気重視な話なんで、わかりにくかったらサーセンw
舞台は"鎖国を続けている日本"をイメージした和風世界。
この世界には「蟲」と呼ばれる架空の生物(妖怪か霊みたいなもの)が存在していて、
蟲の生態や対処法について研究をしている人々を「蟲師」と呼んでいる。
主人公もそんな蟲師の一人で、
各地を放浪しながら、蟲と人との係わり合いを描いてく…ってのが全体のストーリー。
ある時、主人公は山間の里を訪れる。
そこは「死者を山に帰す」という特異な因習が古くから伝わる里だった。
これは死人が出ると火葬や土葬などを行わず、山中の沼地に死体を置いて葬るというもの。
こうするとやがて骸は骨まで消え失せ、着物だけがその場に残される。
ただし骸が消える一週間ほどの間は山に入る事が禁忌とされ、守らないと村中に病が広がると言い伝えられていた。
しかし最近になって、その掟を破った者がいたらしい。
それと同時に里の人々は脚にイボと麻痺が発生する奇病に悩まされ、
蟲師である主人公に診てもらおうと集まってくる。
よく見ると、イボは「骸草」と呼ばれる蟲の芽であった。
骸草とは名前の通り草に良く似た蟲で、動物の死体を泥状に分解しその上に生息する。
生体がこの泥を踏むと、脚に寄生しながら子株を広げ、その子株を踏んだ者は更に骸草に寄生される。
(つまり里の因習は全て骸草によって引き起こされていた)
言い伝えどおりに薬を処方してやると、骸草の芽はたちまち枯れ、麻痺も緩和された。
そんな主人公の元に、叔父を診てほしいのだと一人の少年が近づいてくる。
彼の家へ向かって叔父の脚を見ると、イボ(芽)ではなく成体の草がびっしりと生えている。
主人公は初めて見る症状に驚きつつも治療しようとするのだが、
他の人には効いた薬も叔父にはまったく効果がない。
838 :
2/2:2009/04/05(日) 18:05:03 ID:HnJYx5op0
詳しく話を聞くと、掟を破り山へ入ったのはこの叔父と少年だった。
その時山に帰されたのは少年の実父(=叔父の弟)で、供養するために叔父が少年を連れ出したらしい。
そこで叔父と少年が見たものは、辛うじて人の形を留める泥の塊と、そこからびっしり生える骸草だった。
掟を破ったから叔父の症状は他より重いのかと推理する主人公。
しかし同じ条件である筈の少年の症状は、他の人々とほとんど変わりない。
考えた挙句、主人公はひとつの可能性に気がつく。
少年に席を外してもらい、叔父と二人で対面する主人公。
彼が考えた可能性とは、骸草は死臭に反応して成長するのではないかというものだった。
実は叔父は、事故死に見せかけて弟を殺害していた。
そのせいで身体から死臭が消えず、結果死体に対するのと同じよう骸草に成長してしまったのではないかと。
症状を抑えるには、死臭がなくなるまで洗い清めるしかない。
そう助言して主人公はその場を後にする。
一人川原へと向かい体を洗い始める叔父。
そこへ少年がやってきて、思いつめた様子で「父さんを殺したの……?」と聞く。
どうやら先ほどの主人公との会話を聞いてしまったらしい。
殺人の事実を知られ、叔父は思わず少年へと掴みかかる。
しかしその手を振り払われてしまったため、バランスを崩して川の中に落ちてしまう。
足が麻痺している叔父は溺れながら少年に助けを求め、やがて水中へと沈んでいった。
後日。主人公が叔父の沈んでいった川原を訪れる。
そこにあるのは、ちょうど人の形に生えた骸草。
「山にも帰れなかったのか…」そう呟いて、主人公は里から去っていく。
短く纏めると「弟を殺してしまった兄が、弟の息子の前で死んでしまう話」で後味スッキリに見えるんだが、
叔父が弟を殺した理由も理由だし(叔父の娘を弟が誤って死なせてしまい。あげく十年近く黙っていた)
少年は叔父の優しさを最後まで信じようとしてるから、なんか余計に後味悪かった。
嫁とスーパーに行ったんだけど、その時お腹の調子が悪かった事もあり、
空前絶後のすかしっぺをやってしまった。
何気なく嫁に 「やべ、すげーオナラしちゃった!逃げよ!」
って耳元で冗談ぽく囁いたら、知らないおばさんだった。
誰が面白い話をしろと言った。
魔夜峰央の漫画から「彼女はなぜオムレツを食べなかったか」
主人公は大富豪の一人娘、悪人ではないがモラルが完全に欠けた性格。
行儀の悪さを母親にとがめられて躾け役の家庭教師を付けられたのに反発、
辞めさせようと家庭教師に嫌がらせを始めるものの、
相手の方もおやつに画鋲を仕込むなんて事を平気でやるサド女で逆にひどい反撃を食らう。
そこで主人公は家庭教師を食肉工場におびき出し、冷凍庫に閉じ込めてしまう。
最初は朝になれば職員が来て発見されるだろうと思っていたのだが、その後何故か音沙汰がない。
考えてみれば、あの冷凍庫はオートメーションで工場と直結されている。
おそらく家庭教師は寒さをしのぐため上へ昇ろうとしたはずみに
食肉を吊るすカギに引っかかってしまい、そのまま凍死→
→自動化されているため誰も気づかないまま朝になり→
→コンベアが作動→
→オムレツの具はタマネギと挽肉
それが彼女がオムレツを食べなかった理由
・・・服着たままなんだからさすがに判るだろうとも思うんだが
ちなみに彼女の召使は二人分のオムレツを食べた後でこの話を聞く羽目になる。おしまい
それは召使が後味悪い
気の毒に
>>842 文章だけで想像だけど
実は家庭教師は冷凍庫から無事抜け出せていて、そのまま姿を消した。
きっと主人公は私がミンチになったと思ってガクブルだわ、フフフ・・とか、
召使いをガクブルさせるための主人公の作り話とか・・そんな可能性はないの?
>>845 842ではないけど、それはないと思う。
そういうマンガじゃなかったし。
このスレはツッコミどころ満載ですね
>>846 どうもです。
後味悪い話の水差しちゃってすいません。
851 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/06(月) 00:42:24 ID:hhb96wBM0
>>824 むしろイオンの場合、ボランティアにやらせてる辺りが後味悪いw
>>831 そのゲームの名言
「家畜に神はいない!!」
最近アニメ化した鋼の錬金術師の原作エピソード
主人公のエルリック兄弟は、錬金術という魔法的な技を使って
死んだ母親を甦らそうとしたが、失敗して兄は片腕を、弟は全身を術の陣の中に吸い込まれてしまう。
兄は片足を犠牲にして、なんとか弟の魂を甦らせて鎧人形に定着させた。
兄は鋼の義肢をつけ、弟の体を元に戻すための方法を探して兄弟で旅をするようになる。
術によって少女を生き返らせた人物がいると聞き、兄弟はある屋敷を訪ねた。
屋敷には夫妻とその娘である少女、そして少女を甦らせたというお抱えの錬金術師がいた。
錬金術師は盲目だった。人を術でつくるのは難しく、そのために彼は娘を甦らせる際に両眼を失ってしまったのだという。
だが一家に恩があるという錬金術師は少女の命に比べれば視力など微々たるものだとしており、
大勢の使用人らに囲まれ一家は平穏そのものだった。兄弟は希望を持つ。
弟は少女と遊んでいた。少女は弟の鎧の中が空洞であることに気づいても大して驚かなかった。
もっと凄いものをいつも見ているからだと言って、少女は弟を地下の部屋に連れていく。
そこは子供部屋のようになっており、可愛い服を着たミイラのようなものが座っていた。
それこそが錬金術師が蘇らせた「娘」であり、少女は養子だという。
錬金術師が両眼と引き換えに得たものは、辛うじて生きているだけで意思疎通もできず、
本当に娘なのか、別の何かなのかもわからない生ける屍だった。
しかし、両眼を失いながらも娘の安否だけを気にする錬金術師を前に、
夫妻はその事実を知らせることが出来ず、今日に至るまで嘘をつき続けているのだという。
術の方法を教えて欲しいと夫人に懇願していた兄は、夫人に連れられ弟のいる部屋にやってきた。
中では弟が「きっとこの子は本当の娘さんだよ」とミイラを指して言っていた。
それに対して少女は「そうかもしれない だから私はこの家の本当の子にはなれない」と答えた。
夫人は「娘」の名ではなく、少女の名前を悲しげにつぶやいた。
使用人たちは全員真実を知っていたが、彼らもまた、錬金術師を思い嘘をつきつづけていた。
それでいつもどおりの日常が続けられるのならいいのですと執事長は言う。
兄弟は屋敷を後にし、みんな優しい人たちなのに救われないと言った。
ギリシャ神話を基にした『メディア』。
イアソンは幼いころ父王を亡くし、叔父に王座を奪われていたが、
成人するに至って奪還を望む。しかし叔父は、伝説の島にある
黄金の羊の毛皮を持ってくるよう無理難題を条件に出し、王座を譲ろうとしない。
イアソンは島に旅立ったが、当然 島王がみすみすよそ者に毛皮を渡すはずもなく、
逆にイアソンを殺そうとする。しかし、イアソンに恋をした島王の娘メディアが
結婚の約束と引き換えに、実父を裏切ってまでイアソンの窮地を助け、
金羊の毛皮を手に入れさせる。(その際メディアは、追手をかける父の注意を逸らすため
自分の幼い弟を殺して遺体をバラバラに斬り刻み海中へ投げ捨てる。)
約束どおり毛皮を持ち帰ったのに王座を譲ろうとしない叔父を、メディアは謀殺する。
メディアの残虐さに民は反発し、イアソンは王位を継ぐどころか国にいられなくなって
メディアと亡命する羽目になる。この頃からイアソンはメディアを恐れるようになり、
亡命先の国王から娘との縁談を持ちかけられたため、次期国王の地位と姫の美しさに目がくらみ
既に2人の子供をもうけていたにも関わらずメディアとの約束を反故にして、姫との結婚を決める。
怒りと憎しみに燃えたメディアは、復讐のため毒薬を塗った花嫁衣裳を贈って姫を焼殺し、
さらにはイアソンとの間にできた子供たち2人も刺殺して、
全てを失って嘆き悲しむイアソンを尻目に、子供の死体を抱いて龍の引く戦車で去って行く。
神話でどんどん人が殺されていく話は他でも多いが、これは
単なる目的の手段として罪のない幼弟や実の子供たちを殺す点が、なんとも後味悪かった。
(ただし弟は、すでに青年で追手の船団を率いていたとするバージョンもあるが。)
書き漏れたが、花嫁焼殺の際、助けようとしたその父王もろとも焼け死んでる。
ちなみに、唐突に龍車とか出てきたけど、メディアは魔術が使える魔女の設定。
せっかく王子に惚れて手助けをしてあげたのにトホホな結末…という繋がりで言えば、
テセウスのミノタウロス退治も後味が悪い。
アテネは、クレタ島王の要求で、毎年7人ずつの少年少女を怪物ミノタウロスの生贄に差し出していたが、
ある年王子のテセウス自らが志願して一行に加わり、ミノタウロスを退治する。
その際、島王の娘アリアドネが迷宮を行くための道標として毛糸玉を渡し、テセウスを助けた。
怪物の退治後、テセウスはアリアドネを船に連れて帰国の途に着くが、
飽きたのか(理由は諸説ある)、途中の島にアリアドネを置き去りにしてしまう。
「怪物を倒した勇者はお姫様と結婚して幸せに暮らしました」なファンタジーに慣れていて、
小さいころ絵本で読んだテセウスの話もそのパターンだったから、
本当の展開を聞いたときにはちょっと軽くショックだった。
あと、テセウスのミノタウロス退治関連では、テセウスが出発する際
「生きて帰れたら白旗、もし自分が死んでしまった時は弔いの黒旗を船に掲げさせる」
と、父であるアイゲウス(エーゲウス)王に約束していたのに、
間違えて帰国の際に黒旗を船に掲げてしまい、岸からそれを見て息子が死んだと思い込んだ王が
海へ身投げして自殺するという、無駄に後味悪いエピソードも加わっている。
かくして、その海はエーゲ海という名前で呼ばれるようになりましたとさ。
キャス子萌え〜
>>855 そのミノタウロスって化け物もどっかの王妃様が家畜の牛にマジ惚れして
獣姦したあげくに産まれた激ヤバな話の登場人物だよね
王妃様が・・・?
女性なのにどうやって・・・・
家畜ではなくて、ポセイドンからの預かり物の牛
ミノス王がポセイドンに牛を返さなかったので后に呪いを掛けられたのが原因で
どっちかというと、とばっちり食らった后が不憫で後味悪い
>>834 今は亡き(兄貴に暗殺された)主人公の父が
「親友はきっと主人公の右腕として活躍するだろうからスカウトした。妹の方は娘の友人に」
て言ってた。その目論見は誘拐されるまでは兄も妹もその通りになったんだがな。
それにしてもこの父親、平民蔑視の世の中でそんなことしたらこうなると思わなかったのかよ……と思ったな。
>>858 海からきたものは海の神のものだから、
海の神=ポセイドンに帰さなければいけないという定めになっているんだけど、
海からやってきた白い牛があまりにも美しすぎて人間の王様が牛をがめてしまう。
怒ったポセイドンは王妃が牛に惚れてしまうという呪いをかけてしまう。
王妃は王に内緒で、精巧な牛の造り物を職人につくってもらい、
それを被って牛とヤっちまう。
里中満知子の漫画ギリシア神話では、
親の不徳で人外として生まれてしまい、
生涯監禁され続けることになったミノの心理描写が悲しかった。
>>863 あー、神様もえげつない呪いかけるなあと思いながら読んだ小学校時代が
思い出される。
惚れるってかヤりたくなるんだよなあ。
んでヤっちゃったら頭が牛で身体が人間、しかも人を食う怪物産んじゃったと。
ガメた本人呪えばいいのに。
なんか神話とかって、罪人ではなくその恋人やら家族がそいつの罪のせいで罰を受ける展開多いよね。
罪を犯した本人よりその人の大切な人に何かした方がダメージでかいって事なんだろうな。
そういや亀レスですまんがメディアの話は、最後にメディアを裏切った男が乞食になって村人に嘲笑されながら悲惨な余生を過ごしたってオチなかったっけ。
罪人で鼻糞の恋人
ミノもんタウロス
つーか
>>854はメディアを一方的に悪者にしているけど、そうじゃないよね。
どれを見ても人間側→メディアの順で事が起こってるし。
メディアって人間じゃなかったりするの?
>>869 された仕打ちは同情すべき点もあるけど、
それが幼い弟や子供を惨殺する理由になるかってーと、そうじゃないと思うぞ。
神話とか伝承とかの太古の話では
「○○から××へ移動(帰った」の間に
妻がいたり子供ができてたりするのが
小さい頃は不思議だったんだけど
昔は徒歩か馬だもんな。
年単位だわw
>>874 なると思うぞ。こういう神話が語られてた時代は、一族の不祥事は一族全体の連帯責任なのが普通の時代だったんだから。
だからこそ一族でおかしなヤツが出そうな時は身内が体を張って諫めたんだから。
現代の日本だってそうだろ? 家族が犯罪を犯したら周囲から家族全体が白い目で見られるんだからな。
>>876 昔はそれが普通だからって言うんなら、じゃあ
王族が自分に有利なように姻戚関係を利用するのも当たり前なんだから、
国民の反発を買うやり方で王座を得られなくしたもう利用価値のないメディアなんか捨てて
別の国王の姫と結婚するのも当然の身の振り方で、
そこで素直に身を引かずに逆ギレして復讐しようとするメディアは
事理をわきまえないただの馬鹿女殺人者ってことにならないか?
>>865 確か放浪を続けた末に
かつての自分の輝かしい青春の象徴である朽ち果てたアルゴー船に乗り込み
崩れ落ちる船体の下敷きになって死んだ
>>877 まあイアソンにも責めを負わせてはいるけどまさにその通り
メディアは結局は恐ろしい魔女であった、って感じじゃないか?
>>854 なにが後味が悪いって、メディアの出身地コルキス・現グルジアでは
メディアはいまでも理想の女性。
あそこはずっと戦争しているから、したたかで強い女が好まれる。
ちなみに子供を殺したというのは後生のエウリピデスの脚色という話もある。
父親が叔父に王位を奪われた時には故郷コルキスに舞い戻って
叔父をぬっころして、父親のために王座を奪還している。
最後には不老不死になる。なんかパワフルすぎる。もはや女神の領域。
ちなみに金の羊の毛皮は本当にある。今もある。
コルキスの川には微量の砂金が含まれていて、
川底に羊の毛皮を沈めておくと、金は重いので毛の間に貯まる。
砂金の収集法なんだよね。ワインの醸造法もコルキス発祥。
彼女は才女で、当時のハイテクをいっぱい知ってたんだろうなぁ。
>>879 まあスターリン(グルジア出身)もあの国じゃ英雄だしなあ。
>>877 そういう話ばっかりだから、逆にメディアが魅力的なんだよ。
>>855の書いてるアリアドネなんかもそうじゃん?
父王を裏切ってまでテセウスを助けたのに、約束破られてあっさり捨てられる。
で、すごい不幸かって言うと案外あっさり次の男捕まえてる。
神話の中の他の女性も、ぼーっとしてたら牛にヤラレタとか、白鳥にヤラレタとか、
あんまり主体性がない。生き生きした感情が伝わらない。
それに比べると、イアソンを助けるためには弟も殺す。夫を取られたらその女も殺す。
裏切った復讐に夫の目の前で自分の子供まで殺して、
颯爽と空へ去っていく、そのエキセントリックさが魅力なんだよ。
つまり、男の幻想の中の女ってことか、メディアは
メディアって名前は報道関係に使うメディアの語源なの?
唐代黒龍江省において、戦地に赴く武人を慰問するため、婦人の脱衣を
見世物とする、雌弟衣阿という興行があった。
この、現代におけるストリップショーにも似た雌弟衣阿は、当初の目的
である武人の士気を高めるだけに留まらず、後には広く民衆の間に広まり
転じて大衆の見たがる下世話な物事を見世物にする興行一般を雌弟衣阿と
呼ぶようになったという。
なお、現代における報道関連媒体を表すメディアとは、この雌弟衣阿が
語源であることは言うまでもない。
ビッチばっかりだとロリや清純派が魅力的に見える。
貞淑で夫となった男に素直に従う女ばっかりだと、
今度はビッチや悪女が魅力的に見えてくる。
人間は無い物ねだりなんだな。
山岸凉子の漫画にもあったな、メディア
娘に依存する母親となんとか母親から離れて自立しようと頑張る娘の話
母は夫への不満を娘に依存することでまぎらわせようとしている
このまま母が自分に依存し続けたら、いつか自分は母を殺してしまうかもしれない、と娘は恐れている
必死に勉強してアメリカ留学の道を掴んだ娘だったが、出発直前に娘が離れていくことに耐えられない
母に殺されてしまう。
この話の母が「すぐに私も後を追うから…」なんて言いながら娘を刺すシーンは本気でぞっとするし
多分こいつは実際には死なないでぐずぐず言い訳し続けるんだろうな…と思えるのが後味悪い。
>>885 違うと思う。
報道関係のメディアは、ミディアム(中間→媒体)の複数形。
綴りも、例えば英語ではmediaとMedeaだし、
アクセントはmediaが前にあって「ミーディア」って感じなのに対し
Medeaは後ろで「メディーア」って感じ。
>>888 なんでその話が「メディア」なんかな
魔女って意味で使ってんかな
何にせよこのスレ山岸涼子多いな
そしてハズレがない
一人暮らしをはじめるにあたり、部屋の整理をし始めた。
中学から大学までずっともらい溜めていた学校の文芸誌を「捨てる」前提で読み返す。
友人の分しか読んだ事がなかったので、まるごと目を通すのはこれが初めてだ。
数冊目を通し、「やっぱり友達の分も入ってるし捨てられない」と思い始めた頃、
一遍の小説に行き当たった。2ページほどの短い文章。内容も技巧も幼稚なもので、
第一印象は「夏休みに小学生が書いた読書感想文」程度。
その内容は”日本人と在日の家族。母子同士が出合った時、父親が「朝鮮人とは
付き合うな」と言ったのでと日本人の子供が付き合いを拒む。悲しむ在日の子供に
その母は優しく諭した。「私達はなにも悪くないの。後編で仲直りできるからね」。
母親の台詞の最後の方はイメージですが、ほんとに「つづく」って書いてたのよこれ。
気色悪いのでつづきは確認しとりませんが。
駅の西口を徒歩数分、商店街のアーチを抜け病院の建物群の向こうに
高き十字の塔を仰ぐ、我が懐かしの学び舎よ。数年前西口封鎖されちゃったけど
近くにエネエーチケーのオサレなビルも建ったぜ我が学び舎よ。
これでピンときて「文芸誌持っとるわ」という方がおられたならば、悪い事は言わん。
2006年分捨てとけ。
何が後味悪いかというと、その1冊だけじゃなく文芸誌全部燃えるゴミに出しちゃったことじゃないかと。
友よ、地球よほんとにスマン。
でも資源ごみに出すのもイヤだったんだ。
昔は日出処の天子がホモマンガだとバッシングされたりしたものだが
>>891 神話のメディアと形は違えども、自分のエゴで子殺しを行う母ってとこでだと思う。
後、物語冒頭に「日本と西洋の子殺し発生心理の違い」に関して語られてた
>>893 ホモマンガであることは間違いないだろ
それを歴史物、よりによって皇室関係でやるところが凄いけどな
山岸凉子といえば「グリーン・フーズ」が後味悪かった。
美しい兄と冴えない妹の歌手が人気者になるが妹は拒食症で餓死。
誰が読んでもアメリカのポップグループを連想する。
実在の人物を使って妄想仕立ての話を描くのはどうなのかと思った。
絶版なのはそのせいかもしれないけど。
>>895 よりによってというか、近代以前の天皇家なんて
もともと男色エピがおおっぴらになってる人も結構多くない?
仏教関連の比重が大きい天皇は特に。
昔の皇族エピでは不倫・男色・ロリ・近親相姦、何でもござれだから、
歴史物に関しては、現代の皇室と違って「よりによって皇室関係で…」
ってほどのタブー感もない気がする。
>>893 バッシング(というほどの騒ぎにはならなかったけど)のもとになった
寺の関係者の不快発言は、新聞記者の捏造だった。
例の売国新聞だったことが、後味の悪さに拍車をかける。
>>897 源氏物語とか天皇制全盛期に書かれたんだからスゴいよね
900 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/08(水) 12:32:22 ID:AEoZpp4x0
オイこそが 900へと〜
>>892 もしかして晴れの国?
その学校出身じゃないけど
ていうか続きも確認しないでゴミに出したことが後味悪いとか、意味ワカンネ
>>896 カーペンターズのカレン・カーペンターをモデルにした話だよね。
お兄さんが元子役スターだったとか、
彼女が結婚したのが省略されてる以外はかなり近いと思ったけど。
母親がお兄さんをかなり偏愛してて、早くから音楽的才能を期待してたとか、
常にお兄さん中心の家庭だったとか。
>>896 山岸涼子はそういうの多いよ。
タイトルは忘れてしまったんだけど「11才の殺人犯」マリー・ベルとか
女優のカトリーヌ・ドヌーブをモデルにしたと思われる作品もあった。
妻殺しの犯罪者をモデルにした話もあったな。
その男の足下に、殺された女達がズルズルと絡みついて引きずられてる絵が
キモ怖かった。
平山夢明の短編
深夜の雪の中、「自殺の名所」の橋の上から川に入水しようとしてる若い女がいるんだが、
そこに若い男がやってきて二人の会話が始まる。
女は難病で余命一年ない。既に目は見えなくなり、
体の自由が利かなくなる前に楽になりたいと自殺しに来たのだった。
男は数ヶ月前にここで恋人と心中したのだが、男だけが生き残ってしまった。
彼女に申し訳ないから再びここで、既に毒薬も飲んできていて、死にたいという。
男は自分の「二度目の心中」を邪魔しないでくれと言い、
女は今日死なないと決意が鈍るから決行したいと言う。
そして、どっちが死ぬ死なないで奇妙に明るい雰囲気になり、
男が「もしこの川で死んだら下流の豚小屋で食われちゃうんだよ〜」など冗談まじりに話すうち、
二人にあたたかい感情がうまれる。
男は、自分の父は医学博士でちょうどその病を扱っているという。
ためらう女を「死ぬなよ」と元気付け、なぜか持っていた解毒剤を飲み、男は女を抱きしめる。
女は「優しいね、彼女は幸せだったろうね…」と泣く。二人の顔がゆっくりと近づく。
そこで男の携帯が鳴る。「ああ、いやキスなんかしないですよ、するフリだけ!」
女は「なに?」「彼女。あっちのマンションから双眼鏡で見てるんだよ。
もともと自殺者を見たくてマンション借りたんだけどそのうち自殺者をデタラメでノせて
希望持たせて落とすゲームやりだしてさ。死ぬ前のやつって単純だからw」
女は鬼のような顔になり、そのまま橋にもたれて川に落ちていった。
「うわすげえ顔w」と男はデジカメで写真を撮り、再び「彼女」と携帯で話しはじめた。
「いやまた同じ、難病モノ。パターンだねーいや本当にキスはしてないって!…」終
胸糞悪いね
何で道連れにしないんだろう
小学生の頃の実話。
机で絵を描いていて、ふと窓を見ると窓枠の上に一匹のカマキリがいた。
ちょっとしたイタズラのつもりでカマキリの顔に絵の具を塗ってみると
前足のカマで一生懸命絵の具を拭い取ろうとする。
「へへっ、バカな奴だ。」僕はたいして気にもとめずそのまま絵を描き続けてる間にいつしかカマキリの存在を忘れていた。
1〜2時間たった頃、思い出して見てみるとまだ同じ場所で頭をゴシゴシやっている。
‥が、何か変だ、
よくみると頭がとれかかってプラプラしている!それでも拭うのをやめようとしない…
強烈な罪悪感に襲われた僕はカーテンを閉めてカマキリを見ないようにした。
30分後、どうしても気になってカーテンをめくった時見たものは、
頭が無いまま前足を動かし続けるカマキリの姿だった…。
虫ってちょっと肩にいたりするのを、反射的に払いのけただけで足がもげたりするから怖い。
足もげても再生する虫もいる
虫的にはへっちゃらでももいじゃった人間側は後味悪いことこの上ない
914 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/09(木) 04:29:29 ID:TaAfR/hLO
平山夢明の頭の中を見てみたい。
蟷螂って頭と下半身には別の蟲格があるんだってさ
虫はやめてぇぇぇぇぇ
>>911 昔それでデカいバッタの片足もいじゃって
左右バランス崩して動けなくなった姿が可哀相になってしまい
もう片足ももいだ事あるわ
>>918 なんと心優しいことか
勿論その後は”スタッフ一同で美味しく頂いた”んだろうな?
>918
なみえ?
921 :
(1/2):2009/04/09(木) 13:56:03 ID:QUjxk+0Y0
ゲームFallout3での後味悪い話。
舞台は核戦争で世界が崩壊してから二百年後の「ウェストランド」。
水や食べ物は放射能に汚染され、視界に入るのは崩壊した文明、焼け焦げた大地と葉も無い萎びた木、
レイダーと呼ばれる殺人、強姦をして楽しむ武装した人間、そして放射能の影響で醜く変異した生物達。
そんな世界で主人公は、安全な水食料が提供される
Vault101という核シェルターに家族と友人とで生活していたが、
ある日、父がシェルターからを抜け出し、外の世界へと消息を絶ってしまった為、
父を探すために外の世界へと飛び出したのであった。
テンペニータワーは父を探しているうちに辿りついた建造物の一つだった。
富豪の老人、アリステア・テンペニーによって綺麗に修復された戦前の塔だ。
大きな門の前では、グールと呼ばれる放射能でゾンビのように変異してしまった人間が
文字通り門前払いを喰らっていた。悪態をついて去っていくグール。
主人公は人間だったので、あっさりと中へと入れてもらうことが出来たが
そこの門番から、報酬をやるからグール達を殺して欲しいと頼まれてしまった。
迷いながらグール達の拠点であるトンネルへと辿り付くと、三人のグールがいた。
主人公は銃を仕舞い自分は敵ではないことを教えると、彼らは友好的に接して色々な話をしてくれた。
先ほど門前払いを受けていたリーダー格のロイ、女グールのペッシー、どこか気弱なところがあるマイケル。
グールになる前は誰もが振り返る美人だったとペッシー。
レイダーで溢れているこの世界では、このトンネルでは怖い。安全なタワーにいたいとマイケル。
人間どもを追い払ってタワーを占拠するのに手を貸して欲しいとロイ。
922 :
(2/2):2009/04/09(木) 13:57:43 ID:QUjxk+0Y0
どうやら彼らは、容姿のせいで一方的に迫害を受けているらしい。
主人公はタワーへ戻ると、グールと共存できないかアリステア・テンペニーに掛け合ってみた。
すると他の住民を説得することが出来れば共存しても良いということに。
早速、十数人もの住人を説得しだす主人公。グールに理解を示すものもいれば
話も殆ど聞かず拒否する人間もいた。
しかし主人公の話術によって、とうとう住民全員を説得出来、
テンペニーからグール達をタワーに入れても良いと許可を貰うことに成功した。
うかれながらトンネルのロイ達にそのことを伝えると、
心から喜び、礼を言うとタワーへと向かって行ったのであった。
数週間後、テンペニータワーを訪ねると、どこから来たのかたくさんのグール達がタワー内で生活をしていた。
満足気な主人公、しかし暫く歩いてみると違和感があることに気付く。
あれだけいた人間が一人も居なくなっているのだ。
ペッシーに聞いても、しどろもどろな答えしか帰ってこないので、ロイに尋ねたところ、
人間達がまた文句を言い出して、別の居住地へ出て行ったらしい。
だがマイケルに聞いてみると、彼は自分達がした真実を悪びれもせずに話し出した。
タワー地下へと急ぐ主人公。地下への扉を開いて見たものは、
かつてテンペニータワーで生活していた全ての人間の死体だった。
自分達を馬鹿にしてた人間どもを皆殺しに出来て、さぞ気分がいいだろう。
ロイに問いかけると、「だったら何だ?お前も死体の仲間入りをしたいか?」
と背負っていた銃に手を掛けた。
主人公は何も言わずテンペニータワーを後にした。
今はもうタワーの中には人間もグールもいない。
いつかロイ達の喜んでいた姿が忘れられなかった。
こういうのって以前ここで読んで知ったのを忘れて書いちゃうのかな
主人公がグールたちも殺しちゃったってことだよな?
ペッシーたちも?
ていうか
>>388と細かく違ってるのはなんなんだ。
説得する人数とか。
ゲームだからプレイ次第で細かく分岐してるんじゃないの
そんな世界には世紀末覇王が必要なんですよ。奥さん
既出だったみたいですね失礼しました。
説得人数は私の方はリストアップされた人間以外でも
グールの問題について主人公と会話した人などが居たので、それもカウントして微妙に変わっています。
ペッシーは想像にお任せします。
昔々、有る貧しい村に一人の旅の僧侶が来て宿を請うた
おばあさんがこころよく、宿を提供してなけなしのお米でおかゆを作って
お坊さんをもてなした、貧しい村のこと重湯のようなおかゆだったがお坊さんは
喜んだ、そのとき隣に住んでいる男が、その家にやってきて
そのお坊さんが囲炉裏の灰に何か字を書いているのを見たとたん
その男は、ふてえ坊主だとそのお坊さんを家から引きずり出して追い払った
おばあさんは何が起こったのか、解らず男に問いただすとその男は
「あの糞坊主、婆さんが自分の食う米もないのに粥を炊いてやったのに
贅沢な事をいいやがって」と、お坊さんの書いた字を指さした
そこには「妙法妙法」と書いてあった、お坊さんはお礼にありがたいお経を
書いていたのだが、少し字が読めた男は「女よ少し水を去れ」と読んだのだった
shine→死ねって言われた!みたいな話だね。おもしろい。
既出上等のスレなのになんで
>>929が責められてるんだ?
同じ話でも書く人によって少しずつ違っているのが
このスレの醍醐味だと思うんだけど…
>>929の話はゲームの話だけど、分かりやすくて面白かった
乙でした
>>929 >ペッシーは想像にお任せします。
ネタバレ上等なのに、↑の部分で後味悪い
既出上等でも、さすがに一つのスレ内に同じ話はいらん
>>930 誤解が解けたら一転ほのぼのしそうだ
男も難癖つけたわけではなく、ばあさんを思う気持ちから言ってるわけだし
でもこのスレ的にはその後坊さんは男に殺されて晩飯にされた的な末路かな
>>933 作中でもぼかされてたって意味だと受信した
>>930-931 後味悪い話じゃなくて落語のオチだけど、
「めしり(目尻)にさすこと」を「女しりにさすこと」と読んで
女房の肛門に粉薬を盛り、屁で飛散してちょうど目元に掛かった、
って話を思い出した。
>>932 前にあったよ!って私も指摘したくなったけど、
>>929のがわかりやすかったから良かった。
938 :
1/2:2009/04/10(金) 03:41:44 ID:NJezodxnO
ドラマ『リセット』
幼い頃かくれんぼ中に誤って冷凍車から出られなくなった親友を救った過去がある主人公
ピアノを専攻している音大生となった彼女だが、音楽でも恋でも同じく音大生となった親友にはかなわない。
笑顔で接するも内心では、あの子さえいなければ自分がピアノで日本一になれるし彼とも付き合えたのではと妬ましく思っていた。
自分が欲するものを全て手にして幸せそうな親友の姿にむくわれなさを感じる中、人生をリセットとできると言う謎の存在アンリが現れた。
リセット地点は、親友が冷凍車に閉じ込められている幼い頃まで。
主人公はリセットし、彼女を助けずにその場を立ち去った。
翌日親友は命はたすかったものの負傷したとニュースで知る。親友は後遺症で盲目となった…。
成長して再び大学生となった主人公。
上には上がいるというかんじで、他に天才学生が現れピアノでは一番になれなかった。
ふたつもだなんて欲張ったら駄目だよねと自分を納得させる。彼と恋仲になることはできたのだった。
自慢の彼氏に嬉しさを噛み締めるが、盲目となった親友と彼が偶然出会ってしまったことからひどく動揺。
親友の自然体な可愛さに彼は好感をいだくものの特に主人公に対しての気持ちが変わることはなかったのに、主人公はリセット前を知ってるが故に疑心暗鬼になり嫉妬剥き出しな行動をとってしまう。
彼に一晩で百通メールしたり、たまたま親友に服選びを頼まれた彼らをこっそり尾行してそこで選ばれたのと同じ服をを買いそれを着て私のが可愛いでしょ?とやらかしたりで…彼に嫌われる。
939 :
2/2:2009/04/10(金) 03:44:32 ID:NJezodxnO
「なんであの子がいいの?」と詰め寄る主人公に彼は「違うとすれば、彼女は心の目でちゃんと物を見ている」答えた。
主人公は酸的な物で、自ら両目を傷つけ失明した。
「ほらこれで一緒になったよ。愛してね」と縋る主人公に、「おまえは狂ってるよ」と怯えて彼は去った。
泣き崩れる主人公のところに、再びアンリ現れた。
もう一度だけリセットできると言うが、リセット地点は最初の恋もピアノも親友に負けたところまで。
元通りだし目は再び見えるようになる。
…しかし主人公はリセットしなかった。
ラスト、広いコンサート会場でピアノ演奏する主人公。
視力を失ったおかげで人より聴覚が敏感になり今は日本一どころから世界的な存在となった私に恋愛なんかもう必要ない、私は私の道を行くんだから。
大観衆の拍手喝采に酔い痴れながら笑う主人公。
広い客席にひとりしか座っていなかった事を、彼女は知らない。見ることができないからだ。
彼女の母親が悲しそうな顔で、テープレコーダーから拍手や歓声の音を流していたのだった。
うっわ正統派だな…
まとめるの上手くておもしろかった乙
カアチャン…
うーん。「鋭敏な耳」っていうのが主人公の思い込みに
過ぎなかったにしても、普通の耳してればテープで流した喝采と
本物の喝采の違いくらい聞き分けられそうだと思ってしまった。
音の方向性があるから。特に女は音がどの方向から聞こえてるかを
認識する能力に長けてるし。それも込みでの「妄想」なのかな。
聞きたい物が聞こえて聞きたくないものは聞こえないんじゃないの?
それまでのエピソードでも思い込みの激しい人みたいだし
客がいないにも関わらず大会場をリザーブできる親なら、スピーカーで喝采流すなりコンサート始まる前のザワザワ感まで再現することまでしそうなもんだけど
ドラマだし、本当に膝の上のテープレコーダーで流してる画だったんだろうな…
まぁそれじゃ最大音にしても100%バレるし、その辺は「フィクションドラマだから」で流そうぜ
リアルさよりも絵的なインパクトを取ったんだろ
ドラマとしては極めて正しい姿勢だと思うけど
見世物なんだからさ
控え室に「開演の時間です」って
母親がテープレコーダー持って呼びに行くんだろな
まあ、そういう事言い出すと無粋だわな
でも、2回目にリセットをしなかった理由がよく分からんね。
妄想にしろ世界的な音楽家になったというのは
あくまでも結果論の話ですよね。
それも主人公特有の思い込みの強さという事かな。
目が見えないままにしておけば聴感覚が鋭くなって
いずれは有名な音楽家になれるだろう、という。
948 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/10(金) 11:28:48 ID:9XvuEWBr0
>>938はオレは後味わるいと思ったけどな。
なんで非難めいたレスがつくのかわからんわ。
難を言えば面白すぎて後味悪いというより、
よくできて面白かったと思ってしまったことかな。
誰も非難してないだろー
さすがに文盲扱いされても仕方ないぞ
>>947 リセット先が現状よりマシとは思わなかったからだろ
自分が親友に勝てない惨めさは変わらない
一方、親友は目が元通り見えるようになり、現状より幸せになる
理論的に解釈すれば「それが許せなかった」ってところじゃないか?
なんかリセットってたくさんあるがサブタイとかないのか?
区別つかないんだけど。
人と比較しないと幸せを感じれない人間が
人を陥れる事によって幸せを勝ち得ようとするが
本質的に幸せはそういうもんじゃないよという話でしょ
敢えて言うなら何も見えない世界でテープレコーダーの声に羨まれる人生を選んだと
954 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/10(金) 12:22:17 ID:79nK21Fe0
小学生が2人ランドセルを背負って会社の前のベンチに座り話していた。
事務の明美ちゃんも一緒だった。
「ねえ、カナちゃんまだママと寝てるの?
おっぱい飲んでるんじゃないの?」
「時々だよ!だってパパだって時々ママのおっぱい飲んでるよ。
ママはパパのオチンチン食べてるもん。パパは、いい、いい、って言ってる。
おっきいから残してるみたい、また生えてくるのかな?
カナも大きくなってママになったらオチンチン食べれるかな?
大きいから食べれないかもしれない。帰ったらママに聞いてみよう。」
明美ちゃんは、真っ赤な顔をしてました。
右よーし、左よーし、後味よーし
誰が面白い話をしろと言った?
957 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/10(金) 12:37:29 ID:79nK21Fe0
956
すみません、ごめんなさい。
こんな話しか出来なくてすみません。
この話の後日談があるが書いたらまた怒られるような気がします。
予想
パパのオチンチン後味悪かったよー
959 :
901:2009/04/10(金) 12:46:02 ID:q6xmTi5zO
>>903 亀で申し訳ない。
レスありがとん。
持ってないや…
ブクオフ帰り寄ってみる。ノ
960 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/10(金) 12:46:54 ID:79nK21Fe0
明美ちゃんとさぼって窓のそばでボ−と外を見ていたら、カナちゃんと
その母親らしき人が歩いてきました。
カナちゃんは、その女性を「ママ」と呼んでました。
明美ちゃんも僕も驚きました、その女性は、ママは
会社の所長の奥さんでした。
後味悪いしょ!
後味悪くないじゃん・・・
取り敢えず奥さんの年齢をだな
最近は高齢出産も珍しくないしね!
20歳で玉の輿で結婚してランドセルの子供なら30台前半もありえるだろ?w
どこがどう後味悪いのか説明してくれ
熟女いいじゃないかお
本人的にはなんか気まずかったんだね。
知らんがな。
>>967 まあ会社の人間の性生活なんて知りたくもないわな。
970 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/10(金) 22:55:18 ID:wsYvkGsF0
鬼女板のアンチスレ
サエコと辻ちゃんのしか覗いたことないけど、ひどいもんだ
子持ちのおばちゃんが、自分より若くて可愛い女の子を揚げ足をとり、
鼻息を荒くして叩いている姿は醜い
よっぽどストレスたまってんのかね
971 :
本当にあった怖い名無し:2009/04/10(金) 23:08:43 ID:L+KVelw0O
覗くだけなら誰でも見られるだろ……
これだから認定厨は
>970
自分は鬼女ではないけどさ、たまたま見ちゃったんだよ
本人の素行やルックス、ブログの内容とか
どんな小さなことまでも総叩きなもんで可哀そうになってくる
よっぽど育ちが悪いんだねーw旦那にブログを見せたらキモイって言ってたーw
とかスレの内容がそんなのばっかりだった
興味があったから積極的に見に行ったんだろ?
「たまたま」とか強調して言わなくていいよ
なんとなく想像出来るから、怖くて見に行けないでござる
今なら絢香スレ辺りが盛り上がってそうだ
後味悪くないので次いってみよう
法律番組のVTR
妻に先立たれた、一人暮らしの爺さんがいた
爺さんの唯一の家族は長年連れ添った愛犬(雑種)
ぽかぽか陽気のある日、爺さんと犬は公園へ散歩に出かける
陽射しを浴びながらベンチでうとうとする爺さん
爺さんが夢の中にいる頃、一組のDQNカップルがやってくる
DQN女が「キャー、超可愛い!」とか言いながら、食べ歩いていたフライドチキンの骨を犬に差し出す
よろこんで食べる犬
目を覚ました爺さんの視界に飛び込んできたのは、動かなくなった犬と
これ超やばくね?とか言ってるDQNたちだった
号泣した爺さんがなんてことしてくれたんだ訴えてやる!でVTRは終わるんだけど、
・犬は器物破損(?)扱い
・雑種犬だから多分無価値
っていう弁護士の答えが更に後味悪かった
>>979 鶏の骨って刺さりやすいらしいね
法律番組って行列の……いや、なんでもない
>>970 自分子持ちのおばちゃんだが、サエコも辻ちゃんも可愛くて好きだ。
思うに、あのアンチスレに書き込んでるのは、まだおばちゃんと言うには少し早い位の年齢で、
頑張ればサエコや辻ちゃんみたいになれるかも、と言う妄想から、嫉妬の余り叩いてるように見える。
>>979 雑種だからではなく血統書等の付加的財産価値がないからって事でしょ。
雑種でも何か付加的財産価値があれば無価値ではないはず。
犬が死んだ事への損害賠償以外に、そのカップルに対して精神的損害分の慰謝料は請求できるからさ。
>>979 器物破損扱いでなくて「大事な家族だ!」とか言うつもりなら、
その犬に他人が食べ物与えたりしてる中で放置して居眠りしていた爺さんにまず非があると思う。
これが例えば、爺さんが孫と散歩に来ていて、うとうと眠りこけている間に
通りすがりの人に何かされて孫が怪我or死亡、となったら、たぶん目を離した爺さんが批難されると思う。
↑「何かされて」っていうのが犯罪的なものじゃなくて、その高校生みたいに
扱い方をよく知らない人が、「キャー、可愛い!」とか言いながら
例えばまだ離乳食時期の乳児に固形のお菓子を与えて、喉詰まらせて死んだような場合ね。
>>983 そりゃ通りすがりの奴が一番悪いだろと思ってしまう俺は感覚ズレてんのかな…
眠ってた爺さんや食っちゃった犬にも少しくらい責任はあるだろうけど、
よその犬や子供に勝手に食いもん与える奴が一番駄目じゃね?
例えばカップルがチキン食ってたところに犬が乱入して横取りして死んだ、なら無罪だけど
自分達からあげちゃったんなら積極的に死に関わってるよな?
それでも相手が犬である以上お咎め無しなのか
まさに後味の悪い話だな
>>986 >お咎め無しなのか
だから器物破損罪なんじゃない?
乳幼児の場合も何らかの過失致死にはなるだろうけど、
嫌がる相手の口を無理やりこじ開けさせて詰め込んだ訳ではなく、喜んで食ってんだし、
保護者責任のある爺さんの落ち度も問われて、いくらかは割り引かれると思う。
チキンが犬を死に到らしめる可能性について
予知できたかどうか、ってのもあるよね。
犬にお菓子やご飯をあげること自体は違法じゃないし
その可能性を知らずにあげたなら
それ以上の罪に問うのは厳しそう。
犬飼ってる人や犬好きなら当然に知っていることでも
そうじゃない人もいるからねぇ。
それに、逆に犬が何か悪いことしちゃう可能性もあるし
犬を外につれていって寝ちゃうってのは管理者としてマズイのでは。
>989
乙です〜
>>986 だから器物破損になる訳よ、犬の治療費&火葬代+αくらいだと思う
なぜかって、ウチの雑種の老犬噛み殺された時に+αが6万円だったから
向こうの飼い主は「老犬だし、雑種でしょ?」って言ったそうだ
言わなきゃ+αは取らなかったが、いつも温和な叔父がキレた
でも一番性質が悪いものは、池沼だね
中学の同級生の姉は小6の時に池沼子様の補助係の1人に選出されて
最終的にガラス戸に叩き込まれて腕に10cmくらいのケロイド痕があった
池沼子様の保護者曰く「あなたは差別的だったから!!」
一度目の治療費は出た、+αと見た目形成等の費用はない
良いヤツなんだけど知的障害者を避けるので不思議がってたら聞いた
個性・個体差もあるが、係わり合いになるのは極力避けたいって・・・
補助係は3人で、2人とも不登校、1人はフリースクールに行ってるが
もう1人はヒキコモリになってるらしい
>>985 >>991 犬や子供に食べ物を与えるのは
あげる方からしたら、可愛いから親切のつもりでやってんのかも知れないけど、
性質をよく知りもしないで結果的に危険な食べ物を与えるのは
まさに「小さな親切、大きなお世話」って感じだな。
>>417-422 >>421はああ言ってるけど、無知で余計な事をやらかして損害を与えたら
さすがに、身内から怒って来られてるのを「せっかく可愛がってあげたのにねぇ」と同情
では済まないってことだろう。
995
>>991 違法じゃないからやっていいという考えはちょっとどうかしてると思う
普通飼い主が居るなら「(食べ物を)あげでもいいですか?」って聞くだろうに
やっていい、じゃなくて罪に問うのは難しいって話だよ
998
999
1000なら今日はハッピー日和
1001 :
1001:
γ
(
_ノ
/
__
,、'" . `' 、
i`ー _ ',
. l| !| i""!|
}: }i |{ !j
〈| 'J |! }j :}
_ノ;し i} {J |
,、-,、' ハ- 、
( .( '、_ _ ,ノ ノ:i )
,、'""`ー---‐'"フ、_ - _,、' -'"
( _ ,、'"  ̄
`ー--─'"
千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・