じわじわ来る怖い話21じわ目

ある種の神経症を患うと、
物のバランスに対して異常な強迫観念を覚えるらしい。
その男は、ティッシュ箱の位置にすらテープを貼り、定めた場所に置いていた。

ある日男は、仕事中の事故で人差し指を欠損した。
バランスが悪いので、狂いそうな痛みの中、小指も切り取った。
すると左右の手のバランスが崩れたので、
もう片方の手の人差し指と小指も、恐ろしい痛みの中、切り取った。
一度気にし始めると、一本だけ飛び出た親指が気に入らなくなった。
左右の親指を切り取り止血してから、男は苦痛で気を失った。

「で、先生、心臓って左にしかないんでしょ？だから、さ」
もはや、四肢全てを欠損した目の前のその男が、私に悪魔じみた依頼をしてきた。

>>947
おまえみたいに馬鹿な嫌煙家は死ねばいいと思っている

>>953
まあまあ、タバコは吸わない人から見たらただの毒ですし
煙に迷惑してる人もいるんですから
それに愛煙家を嫌いなだけで死ねなんて言うもんじゃないですよ

「昆虫って嫌いなんですよ」
彼はなぜか恥ずかしそうに言った。
「弱っちくて、せせこましくて、集団で、自分の習性に抗えずに生きる下等生物」
彼は私に擁護を求めるように、説得するように話し出した。
「潰せば汚らしい体液を吐き出すし、放っておくとすぐ臭くなるし」
目が爛々と輝いている。
むしろ、夢中な物を語っているかのようだ。
「だからねえ、虫を捕まえたら、なるべく苦しむ方法で殺すんです」
「方法とは？」
「まずねえ、手足をバラバラにするでしょ、それから、解剖してあげるんです」
私はどす黒い嫌悪感に耐えながら、彼に話の続きを促した。
「柔らかなお腹をねえ、さって裂いて…。するとね、あんな醜悪な生物でも、
それはそれはキレイな臓物が顔を出すんです」
男は喜色満面に、ともすれば舌なめずりせんばかりの嬉しそうな表情で語る。
「ボクと大して変わらないねえ、キレイな臓物がねえ…」
その光景を思い出したのか、彼は夢見心地でうっとりとしている。

私は調書に
「容疑者は殺害自供、方法は四肢損壊後、割腹を行うというもの。
これは現場、及び被害者の状況と一致する」
と記した。

「"エレベータの女"は上手いこと考えたたな…」
私は狭い部屋をぐるぐると歩き回りながら、ぶつぶつと思案していた。
「心霊…ガケから…飛び降りて」
方法は単純かつ身近で、匿名の狂気と悪意が必要だ。
「"実は死んでた"は二番煎じだ、ダメだ…。グロ…グロ方面…？」
違う。それは私の求めるものではない。
どこにでもいる主婦、その主婦が買い物かごに隠して、
菓子パンにスっと縫い針を刺すような、そんな身近な恐怖。
「誰にでもできて、誰にでも降りかかりうる恐怖」
私は思わず虚空を見つめ、手を広げ吼えてしまった。
「都市伝説？これも違う、絵の裏にお札…古典的だな、いっそウィルスファイル…テロになってしまう」
ひっぺがしたい、自分の善人面の仮面を。
だからこそ、不特定多数が閲覧可能で身近で、悪意に満ちた2chでなければならぬ。
「私のレスが投稿されれば、色んなスレにコピペされてナポリタン化するかも…♪」
だが、その方法が思いつかない。
縦読みレベルではダメだ。実はウホッネタ？変質者か！そうではないだろ！

「…そうか、思いつかなければ作ればいいんだ…」
私は夜の街へと出かけた。
その手には、手軽で、幼児でも実行できる悪意を携えて。

>>950の続き
私はネカフェに入った。
そしてPCの前に座り、このスレッドを開く。
「>>1-1000死ね」

>>931
それでいいんじゃない？
猫が不思議そうな顔で見下ろしていたんだから、地面に倒れてるよな。

>>956
乙、ゆっくりいこうよ。

俺には霊がみえる。
今日踏切を歩いていると、右手のないおじさんが探し物をしていた。
霊だな。オレは思った。
ふとおじさんと目が合う
おじさん｢僕が見えてるの？僕二日前にここで死んじゃったんだけど、どうしても見つけてほしいものがあるんだ。一緒に探して！お願い！｣

うげーっと思った。
おじさん｢すまないねぇ。おじさんある所に行く途中に引かれちゃったんだけどそれが思い出せなくて…｣

オレは思った。右手じゃないんだ。するともしかして、今俺がみているチラシを探してるのかな？
おじさんの頭を確認。確かにそうだ！
オレはおじさんにリーブ21のちらしを渡した。

おじさん「そうだ！僕はここにいこうとしてたんだ！
でもあれだなぁ、僕はこのちらしさえなければ死ななかったのか…」

オレ｢おじさん、成仏しなよ｣

おじさん｢ありがとう。でも僕はやらなくちゃいけないことがあるんだ、自縛霊だからここを動くわけには行かないから、
ロゴを見つけるまで粘ってみるよ｣

オレはとんでもないことをしてしまったのかもしれない。

>>954
俺も優しく叱って〜

>>960
しっかりとレスを返している貴方を叱れるわけがないでしょう？
叱られたいのなら私を困らせてみなさい

なんか投稿し終わったらすげー冷めてどうでも良くなったので、
勝手ながら解説入れて終了。
本当は>>495、>>512みたいなのをもっと上手くやるつもりだったんだけど。

>>946
煙草本来の怖さを忘れてる愛煙家の話

>>948
押入れの中身云々より男の狂気の方が怖いっていうオチ。
上手くいけば押入れの中を色々想像させてじわ怖って話にできたかも。

>>950
これもオチは読んだ人に丸投げ。
「手にした悪意」って何だったんだろう…って怖さを狙った。

>>952
そのまま。片方しかない心臓ではバランス悪いので取っちゃいたい男の話。

>>955
人間を虫ケラ扱いして惨殺した男の話。

>>956
950をコピペして自分に置き換えた話。
じわ怖を書かなければ、という強迫観念に取り付かれた俺。

そうつまりそのために煙草は存在する

>>952

親指一本ずつしかないのに、自分で切り取れるとは…どうゆうことなの…

>>962
これが一番じわ怖

>>964
固定された電動のこぎりとかなら切れるんじゃね？
指あてるだけだし

>>964
つヒント：ドラえもん

電動工具は考えたが止血の方法がわからなかった

>>964
親指一本じゃなくて、親指切る時点では中指と薬指残ってんのね。
分かりづらいから分かりづらい絵を描いたよ。

http://www.uploda.org/uporg2020827.jpg

写真を見る限りＡの彼女は可愛い

Ａの話だと、よくナンパされるみたいだ
中にはしつこい奴がいるみたいでストーカーに怯えてるみたい

『あんな可愛い彼女を怖がらすなんて許せない』
俺は彼女の電話番号、家を調べて独自でパトロールした

昨日のＡの話だと、無言電話や庭に人影を感じるそうだ

俺は無言電話で『話し中』になってないか電話でチェックを繰り返し
彼女の庭に誰かいないか、毎日確認してきたのに、まだ足りないか、、

って、ほんとに分かりづれーなあー。
っていうかそこはどうでもいいんだよ！
要は最後は色々気になって全部取っちゃうんすから！

>>969
解説ありがと！

でも、その指で切って、止血出来るってのもすごいよな…

>>962
乙。
俺的には結構楽しめた、また機会があったら投稿ヨロ。

父、母、娘の三人家族が交通事故に巻き込まれた。
父と娘は軽傷ですんだものの、母は即死だった。
母の死を悲しんだ父はひどく落ち込んでしまった。
それを見た娘は父を慰めようと話し掛けた。
「おとうさんもいっしよに死ねばよかったのにね」

「慰めようと」とつけたらじわ怖にならないような…
その後を想像するネタかな

中学の頃が一番変質者(露出系)にあった。

高校が自転車通学だった･･･てのもあるだろうけど

ともかく中学の時の遭遇率は高かった。
しかも遭う場所が微妙に自宅に近付いててさ。

怖かったんだけど、親や学校に話すと大袈裟になるだろうから
言わないまま何とか卒業。
そして社会人になった今、
すっかり変質者にあう事もなくなり(苦笑)
地元の銀行に勤めてる人と結婚する事となったよ。
かなり良い人。

難を言えば、外でのセックスばかりを求めてくることかな。
(下ネタすまそｗ)

つまり何が言いたいかっていうと、
辛いことでも、耐えてればいつか幸せになれるって事だよ。

さて今日も1日元気に頑張ろうぜ、みんな。

>>956
> 上手いこと考えたたな

>>871

筒井康隆の短編だったんじゃないかな。
欲丸出しの親戚に遺産を残すのが嫌で「脳と中枢神経のみの半永久的な保存」って手術をしてもらうんだけど、
切り落とした末梢からひどい激痛が感じられ、施術前に医者が言ってた「理論的には半永久的に(保存が可能)」って
言葉が頭の中でリフレインするってやつ。タイトルは俺も忘れた。

いじられて悦ぶというか、痛い事とか苦しい事とか恐い事に直面すると異常に興奮してしまう。
最初は限界まで息止めるっていう「窒息ごっこ」みたいなのして満足してた。
そこから風呂桶に頭つっこんだり、ビニール袋で頭覆ったり、
自分で自分の首絞めてウットリしてたり。

いつか自殺しそうでこわい。
と言いつつ、自殺する事への恐怖にまた興奮してる。

こんなんで極端なＳと付き合いでもしたらまじで死ぬ。ああでもそんなのも興奮する

たすけて´｀

今すぐＭからＳに転職しなさい！

>>979
うらやましいです

最近電柱に迷い犬の張り紙が何件も貼られるようになった。
最近近所に出来た本格中華料理の店は美味いとの評判だ。

いつもの駅のホームで友人と話してた

いつもは静かにしてるんだけど、その時はテンションが上がってしまって
『あ、そうか！バカだねーｗ死んだらいいのにｗｗ』
と言った瞬間、ホームの全員に睨まれた

次スレ↓
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1234794868/l50

>>19
その後、イジメをしていた生徒達が無事に
卒業して何事も無く女子大生、就職して
結婚して子供を授かって幸せな日々を
送っていたある日にクラス会の報せが
来たので、久々に学校で集った時に
自殺のあったトイレから妙な声が
聞こえてきて、全員が、その声に
誘われるようにトイレに向かい、
その後、全員が消えると言う事件が
あったそうな。
壁には方々に手が掻きむしったような
あとがあり血がこびり付いていたらしく
壁には血で書かれた文字があった。
「みんな、引き裂かれた」と…

>>985
つまらん後付すんな

私の家は二階建てだ。
二階には妻の部屋と洗濯機、洗濯物を干すためのベランダ、荷物を入れるための倉庫があるが、
家事などは妻が全部してくれているし、私室も一階にあるので私は全くといっていいほど二階には行かない。

話は変わるがうちの洗濯機は最近よくガタガタッとかバタッとかいう大きい音がよくなる。
耳がいいせいなのか知らないが一階にいても聞こえるし
ただの音ではなくて無理やり物が打ち付けられてるような音でとても気味が悪い。そろそろ替え時だろうか？
それに上の方からは猫の鳴き声もするようになった。屋上にでも上っているのだろうか？

庭に野良猫がよくいて糞に困らされていたが、最近はあまり見かけない。
そのことを妻に話すととても効果的な駆除方法があったらしく、それを実践しているらしい。
同時に節約もできるとか。どのような方法かは教えてくれないがこの不景気には大助かりだ。

いつも夜遅くに帰るので妻の料理はとても楽しみになるのだが、この前妻が新しい肉料理を作ってくれた。
材料の肉はとても珍しくて生きてるうちに一度も食べない人もいるとか
最初は半信半疑だったが、食べてみると独特の味と食感があっておいしい。
少し生臭いのが玉に瑕だが

>>987
ぬこー

猫は鶏肉っぽいぞ。
中国人留学生の実家に行って「鳥肉だぞ」って言われて食ったﾎﾟﾚが言うから間違いない。
美味しいねぇ。どうやって作るの？って聞いたら、
中国人「猫肉を買ってきて、それを油で炒めて〜」
俺「え？ネコ？」
中国人「そう、ネコ。」

その時のニヤッとした顔、今でも忘れられん。

>>979
そんな性癖あったな。アルゴフィリアだっけ？
究極のＳは殺人で究極のＭは死だったか何だか忘れたが、とりあえずどっちに転換してもｧｩｧｩ

１３１３４３１４，５５２５２・・・。

１１‘２２３４３１４１３１３１１４４・・・。

４３２３３１‘１２１１２５・・・。



１４１・・・。

１３４４３１‘１２・・・。

>>985
ネタパクりの上文章崩壊

よしここは俺が>>1000取るよ



じゃあ埋め
携帯厨さんがんがって

うめ

埋め

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千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・