1 :
本当にあった怖い名無し:
■注意■
・ネタバレ必須です。 既出上等。
・知らない人にも内容がわかるように紹介して下さい。(
>>2-5あたり参照)
・ageよりsage進行でおながいします。
・映画や小説、漫画、ネットの噂などのネタやコピぺも可です。
・1回で投稿しきれない長文は、投稿前にメモ帳でぜんぶの文章を書き終えてから、連続投稿してください。
・漫画ネタを見たくない人は「漫画」「まんが」「マンガ」「アニメ」をNGワード登録しておくと快適にご覧いただけます。
聞いた後に何となく嫌な気分になったり、切なくてやりきれない夜をすごしてしまったり、
不安に駆られたり、体中がむず痒くなるような話を語り合うスレです。
★重要!
【次スレは
>>950 を踏んだ人が立てて下さい。】
※
>>950 が立てられない場合は早めに申告して下さい。
次スレが無いのに埋める荒らしが居るため、スレ立ては最優先でお願いします。
>>950 を超えたらネタの投下は次スレまで待つぐらいが良いでしょう。
前スレ:後味の悪い話 その98
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1229875549/ 過去ログはこちらからどうぞ。
「後味の悪い話 まとめサイト」
http://badaftertaste.web.fc2.com/
ネタの書き込みの悪い例
-----------------------------------------------
マウントスノーの村が後味悪い。老人は酔った勢いで口を滑らせただけなのに、
50年間たっても許されない。
でも主人公たちが頼んだら許してくれて、よかった・・・と思ったら老人は
若返らず、友達や知り合いにも、あの爺さん誰? とか
言われてる。
しかも女王は「自分だけ50年の歳月が流れている。それが本当の罰です」とか
言ってるし。じゃあ今までのは罰じゃないのかよ! と・・・orz
ネタの書き込みの良い例
-----------------------------------------------
ゲームのネタでDQ6の雪国の山奥の村の老人の話。
細かいことは覚えてませんが、だいたいこんな話。
主人公たちがやってきた雪深い山奥の村は、住民が氷漬けにされていて、
生きて動いているのは一人の老人だけ。
昔、若者だった老人は山奥で、氷の女王に遭遇してしまう。
絶対に私と会ったことを口にしてはいけないと口止めされたにも関わらず、
老人は酒場で酔った弾みに友達にそのことを話してしまう。
気づいたら老人だった若者以外みんな凍りついていた。
罪の意識を感じた老人は、無人の村で孤独に50年過ごす。
主人公たちは女王様に会いに行って村にかけた呪いを解いてもらうように頼む。
女王様は彼ももう十分苦しんだでしょうからね・・ってあっさり呪いを解いてくれる。
呪いが解けて活気が蘇った村で、酒場で50年前の続きをやっている友達や知り合いに、
○○(老人の名前)の部屋にいるあのジイサン誰だろうな?って言われる老人。
老人が若返ったりする救済無し。
「周りがあの時のままなのに、自分だけ50年の歳月が流れている。それこそが彼に対する本当の罰です」
このイベントの後に女王を尋ねると、↑みたいなことを言っていた気がする。
結果的に彼の不幸によって主人公たちは伝説の剣を手に入れられるんだけど。
後味悪い。
ちなみに
>>2-3は「後味の悪い話 その29」の644と639より。
>>2は悪い例として
>>3をわざとわかりにくく改悪して書かれたもので、
頭の悪い書き込みを晒しageしているのではないよ!
ああごめんなさい。前スレと間違った・・・
1おつ
いちもつ
いちおつ
10 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/14(水) 16:51:29 ID:te/YPmNA0
いちおう
1(゚д゚*)乙 これはポニーテールうんたらかんたら
>>1乙。
前スレ998の話は凄い説得力がある。
いい父ちゃんになりそうだな。
妊娠検査薬
14 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/15(木) 05:51:08 ID:+c4acvJD0
昨今、訳もなく刺されたりなどの殺人事件が多発している
そのなかでひとつの事件でこんな噂が真しやかに囁かれている
覚えている人は居るだろうか。数年前、京都のある美術大学の漫画学部の学生が刺殺された事件を
ニュースでも当時頻繁に報道されていたが
犯行時間が夜であったが早い時間にも関わらず目撃情報もとぼしく
未だ犯人の特定すらされていない未解決事件である
噂と言うのがこの事件の犯人の事である
警察は既に早い段階で犯人を特定していたが未だ逮捕していない
何故逮捕していないか?それはその人物が酒〇薔薇使徒であったからと噂がある
噂はこうである。以前に酒〇薔薇が施設を出所し、あの地区に引っ越し一人暮らしをしている噂は以前からあった
そして、あの不幸で凄惨な事件が起きた
昔、酒〇薔薇の事件は凄惨を極め、少年が起こした事件ながらその残虐性から
厳罰化を求める声も多かったが厳罰にはならなかった
そして酒〇薔薇がまたしても殺人事件を起こした
警察は厳罰を与えなかった事への世論の批判を恐れ酒〇薔薇を逮捕していないと噂されている
つまんね。つか酒薔薇事件自体の方が疑惑だらけなのに。
そう言えば酒木薔薇事件が起きた後、うちの中学校の国語教師でもある教頭が、
「あの子は動物を殺して生命を研究してたみたいですよ。凄いわね、偉いわねえ」
と言っていたよ。まあ言いたいことはわかるけど絶対に誉めちゃ駄目だろ。
それ先生ちょっとおかしい。
まあ、先生なんてみんなちょっとおかしな人ばかりだよ
小林泰三「綺麗な子」
近未来のある夫婦が主人公。
妻が犬を飼いたいと言うので子犬を買ってやるが、こんなの欲しくないと言い出す妻。
子供の頃飼ってた犬はこんなに手間を掛けさせなかった。
吠えなかったし、スリッパに噛み付いたりしなかったし、ウンチもおしっこもしなかった。
散歩なんて連れてかない。何でそんなことしなきゃいけないの?
ペロちゃんはそんなことしなくてもいい犬だったし、かわいかったわ。
と妻は言う。
ああ・・・夫は納得する。
「それは、ロボットの玩具犬だろ?これは本物だよ。ちゃんと感情もある」
「あたしのペロちゃんだって感情はあったわ。あたしにとっても懐いてた」
「それは感情じゃないよ」
そうプログラミングされた動作で「人間にそう思わせてる」だけなんだ。
と何度説明しても理解せず
「ペロちゃんはちゃんと喜んだり悲しんだりしてたわ!そんなこと言うなんてひどい!」
と泣き出す妻。
夫はなすすべなく譲歩する(犬は返したんだったか。忘れた。すまん)。
しばらくたって今度は「子供が欲しい」と言い出す妻。
友だちが赤ちゃんを作った。羨ましい。
でも10ヶ月も行動を制約されたくない。
今は自由と権利を守るため、子供も豚の腹を使って作るのが普通だ。自分もそうしたい。
言いようのない違和感を覚えながら、言い争っても無駄なことを痛感してる夫は
「君のしたいようにすればいい。精子が必要なら提供するし、精子バンクで買ってもいい」
と無気力に答える。無邪気に喜ぶ妻。
(続きます)
「綺麗な子」2
豚の腹の胎児は成長し、見守るうちに情が移る夫。
だが妻は「やっぱり子供はいらない。中絶する」と言い出す。
友だちのところに遊びに行ったの。彼女、やつれきってた。
赤ちゃんは自分では何にも出来ないの。何もかもやってあげなきゃいけない。
それにトイレにも行かないで排泄物を垂れ流す。それを親が手で処分する。
そんな生活耐えられない。そんなものに私の人生を犠牲にしたくない。
彼女も中絶すると言ってた。と妻。
耳を疑う夫。
法律が変わったの。子供を育てるかどうかなんて、10ヶ月で決められるわけがない。
だから7歳までは人間とみなさず、胎児と同じように中絶が出来るようになったのよ。
みんな、個人の権利と自由を守るためなのよ。
と妻。
結局、彼女の言うとおり、豚の胎内の子供は殺される。
ところが、またしばらくたって「やっぱり子供が欲しい」と言う妻。
「君の言うとおり処分したじゃないか」と言う夫に妻はカタログをつきつけて言う。
「これならだいじょうぶよ」
それは「ロボットの子供」のカタログ。
こんなの子供じゃない。ロボットだ。感情なんてない。愛情なんて・・・
と言う議論は犬のときと同じ結論になり、彼らの家には「女の子」がやってくる。
(続きます)
「綺麗な子」3
そのロボットをどうしても愛せない夫。
だが「世話も要らず、楽にかわいがれる」ロボットのペットやロボットの子供を世界中が受け入れ、
それが当たり前になって行く中で夫の感覚も狂い始める。
ちゃんと問い掛けに答え、様々な表情を浮かべる「これ」に、感情がないなんて言い切っていいのか?
自分にまとわりつき、かわいい笑顔を浮かべ、邪険にするとボロボロ涙を流して泣く「彼女」。
彼はついにそれを我が子として受け入れ、愛情を抱くようになる。
そして月日が流れ、夫婦は年をとり、でも相変わらず小さくかわいらしい娘がいて。
ある朝、娘は両親に言う。「おはよう。パパ。ママ」
返事がない。
しばらく問い掛けていた「それ」は、返事がないのでスリープモードに入る。
時間がたってスリープモードはリセットされ、同じことを繰り返す「それ」。
やがて別のモードが起動し、ベッドに寝てる母親の横に潜り込み、「おやすみ。ママ」と言うと
いつものようにママの指をぎゅっと握り締める。
母親の腐敗した指が千切れるが、「それ」はまったく気づかず、眠りに入る。
プログラムされたままに。
誰も来ない。何も起こらない。世界中が、同じ状況だから。
「それ」は朝が来れば同じことを繰り返す。両親の死体が腐敗してチリに返るまで。
たいぞうだと思ってたらやすみだったのが一番後味悪い
小林作品けっこう好きだ。
読んだ後、後味悪くてモヤモヤするけど。
『人獣細工』(ってタイトルであってたかな?)とかさ。
>>14 この都市伝説のつっこみどころは
そもそも罪人に罰を与えるのは警察じゃなくね?ってところだと思った
>>21 いいな、それ。
後味悪いのは、ロボットの娘が両親が死んでも同じコトを繰り返すところじゃなくて
>誰も来ない。何も起こらない。世界中が、同じ状況だから。
ここだな。人類自体がこうやって消えていくと思ったらゾクリとした。
CG駆使して破損した名画を復活させたりする人にも「小林泰三」って人がいる。
こちらの人は「たいぞう」というそうだ。
かなり前のことだが、付き合っていた彼女が自殺した
その直前に彼女と寝ていたんで、当然、警察から呼び出し
食っていろいろ面倒なことになった
結局、遺書もあったし、他にいろいろと自殺を示唆する行動も
していたから、結局、事件性は無しってことで無罪放免
でも、事実は違う
私的な相談なんかにも乗るくらいの関係だったから、他の人間には
そう見えたのかもしれないけど、実は恋愛関係なんかこれっぽっちも
無かった
自殺を実行して瀕死の状態の彼女をたまたま見つけて、一方的に抱いただけ
最後に何か言っていたけど、それは聞き取れなかったな
>>26 うろ覚えだが
豚の体組織は人間とかなり近いので、現実でも豚に人間の情報を植え付けて、
その豚から出来た臓器を移植するという医療方法があったりする。まだ一般的ではないが。
他者から臓器をもらうのと比べ、自身の情報を植え付けられた豚から得る臓器は、
拒絶反応があまりないらしい。
医師の娘である主人公は、生まれつき臓器が弱かったため、
父自身の手により、豚からつくられた臓器を幼い頃に移植されていた。
自分以外の者の臓器を移植されるというだけでも心理的に拒絶感があるのに、
ましてや動物の臓器を持っているなんてと、主人公は自身に嫌悪感を持っていた。
主人公の手術によってその手法は世界中で広く行われるようになり、
父は功績を得られたが、同時にそれは「主人公は豚の臓器を持っている」と世間に知らしめることであり、
偏見を受けることもあった。
父の死後、生前に書いたと思われるノートを見つける主人公。
そのノートの記述によれば、主人公の体には、
教えられていた特定の臓器以外にも、
あらゆる臓器、目玉や子宮など、手足すらも豚から移植されていたのだという。
豚からの移植がなければそもそも人間としても成りたっていなかった、
そんな存在であることを知り恐怖を抱いた主人公は、残されていたビデオを再生した。
そこには、生まれたばかりだと思われる小豚が、それもどこか普通の豚とは違う、奇形めいたものが映されていた。
その豚には痣があった。主人公にも同じ痣があった。
ノートにはその部分が記されていなかったので、この痣だけは生まれ持ったものだと、
主人公はアイデンティティを抱いていたのだが、
皮肉にもその痣こそが、主人公は純粋な人間ではないのだと知らせたのだった。
30 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/15(木) 14:17:55 ID:3wtVT/My0
こっちもうろ覚えだけど、確か、母親が母豚で、父親が
医者と言う設定でしたっけ。
どっちにしろ、哀しい結末でした。
母親が豚って獣姦?
人工受精じゃね?
それで思い出した後味悪いSF小説。
ある科学者に一人娘がいた。
母親はいなかったが大事に愛されて育ち、
16歳くらいになったあたりで科学者は大変な秘密を娘に明かす。
実は娘は、見た目は人間そっくりでも
遺伝子的には「牛」なのだった。遺伝子操作で
人間と代わらない外観、知性を有する「牛」を作った。
それがお前なんだよ、と科学者。
肉の味もビーフ。色々あって科学者は娘を焼肉にして終わり。
SFにしても無茶な設定だが、娘がかわいそうで
読んだ当時はメチャクチャ後味悪かった。
>色々あって
何があったんだよww
というか普通の牛食えよ・・・
>>31 うろ覚えだが、娘は父親である医者が実験に選んだ豚。
人に臓器を提供するための豚から体中のパーツ(脳みそも?)を移植されて人の形に作り上げられた。
唯一痣のある皮膚だけがオリジナル。
そんな父も老いて癌かなんかが見つかる。
豚臓器の移植を勧められるが
「豚の臓器を私の体に入れるなんて!汚らしい!!」
とか叫んで取り乱す父を生暖かい目で見守る娘・・・
ってオチだったと思う。
父親の研究データから自分の出自(実は人間の部分なんて欠片もない。
遺伝子操作されて人間の臓器を持った豚から生まれたヒトブタに
やはり豚由来の臓器を移植して人間っぽく整形しただけ)を知っちゃって
一度発狂するんだよ。
で友人に助けられるんだけど、もう昔の自分には戻れない。
何で私は自分の記録を調べようなんて思ったんだろう。
と(恐らく死ぬまで)後悔し続ける。みたいなオチだった。確か。
でも牛丼は美味い。
レディース漫画の「神に背を向けた男」。
主人公は、少年時代に父の仕事関係の知り合いの男に自宅を襲われ、
両親を殺害されて、姉を犯されたうえで植物人間にされる。
生き残った主人公は復讐を心に決め、大富豪の醜女に引き取られて性玩具になりながらも
高い教育や社交界のマナーから性技までの仕込みを受けて育つ。
やがて機が熟すと、主人公は家庭教師として犯人の男(今や財界で成功を収めていた)の家へ乗り込む。
男には、若い貞淑な後妻と、仕事の秘書でもある年増の愛人(昔の襲撃事件にも関与)、
男好きな双子の娘、清楚な女子高生の娘、中学生の息子がいた。
主人公はまず、家柄目当てで世間知らずなまま愛のない結婚をさせられたという妻を口説き、
持ち前のベッドテクニックで篭絡して、裏ビデオを社交界のルートに流す。
裏ビデオの存在を知った男は、妻を激しく責め立てて自殺に追い込む。
次に、双子の娘を口説いて媚薬?で頭をおかしくし、レズビデオ嬢に仕立てて身柄を売りさばく。
続いて、丸め込んだ愛人の手引きで、男を騙して処女だった高校生の娘を犯させる。
父親に処女を犯された娘は、発狂して精神病院に入る。
精神的に追い詰められた男は、さすがに主人公が怪しいと気付くが、
自社の筆頭株主にさせてやっていた愛人の手によって社長の地位を解任されており、
すでに身ぐるみ裸の状況。主人公はさらに、用済みになった愛人の女も裏ビデオ界に売る。
最後の仕上げで主人公は自分の正体を明かして男を刺殺する。が、
家庭教師の自分になついており、かつての自分の境遇と重ねて情が移っていた中学生の息子だけは
命を助けてやり、自分とともに裏世界で生きるよう一緒に連れて去る。END
けっこう人気のある作品(女性読者に!)なんだが、
一家をメチャクチャにされて復讐心に燃えるまでは解るけど、なんでそこで
無関係な妻子まで死に追いやったり精神的に破滅させたりするのか、サッパリ理解できん。
百歩譲って、「たとえ利用されただけでも、女として生まれた悦びを知って本望だった」という妻や
好き勝手やっていてAV嬢もお似合いなアバズレの双子娘はまだいいとしても、
父親に処女を犯されて精神異常をきたした高校生の娘は、どう見ても一方的に悲惨な被害者。
自分の姉だって同じ年恰好の頃に犯されて植物人間にされたのに、他の娘にも同じ事やるのか?
題名にもあるように、主人公側も決して正義ではなく、ダークサイドに堕ちた人間
という設定で描かれているけど(でもカッコイイ美形に描かれている)、なんかすっごい後味悪い。
息子を助けるあたりは、なんかちょっと心の交流みたいなイイ話に
爽やかな画面タッチで描かれているだけ余計に。
>>38 >主人公は、少年時代に父の仕事関係の知り合いの男に自宅を襲われ、
両親を殺害されて、姉を犯されたうえで植物人間にされる。
主人公が植物人間になったのかとおもった
最後はホモ落ちなのか?
復讐のついでにその家族もまとめて葬るってのは個人的にはアリだなー
>39
無関係な自分の一家を滅茶苦茶にされたからだろ。なんで理解出来ないの?
だからってそれは酷い
>>42 自分がそれをやられて心底傷付いたなら、なおさら
他人の妻子がそんな目に遭うのも我慢ならないのが普通の人情じゃないのか?
こないだ読んだミステリ小説「報復」
主人公の女性検事は、10年ほど前にレイプされた上体中を切り刻まれ、瀕死の重傷を負ったという
過去を隠し、今は別の土地で過去を隠して仕事をしていた。精神科医にもかかったりしてようやく
レイプの記憶も薄れてきた頃、女を殺しては心臓をくり抜くという残虐な連続殺人事件の犯人が
逮捕され、その裁判を担当することになるが、彼女はその犯人として捕まった男が自分をレイプした
男だと気付く。
男が逮捕・起訴された理由はかなり脆弱なもので、このまま裁判を続ければ、彼女が過去の恨みで
男を無理矢理有罪にしようとしていると見做され、下手をすれば無罪になりかねない。
しかしすでに起訴してしまったあとで、別の人間に検事を代わってもらったりすれば、その理由を探られ、
やはり起訴が私怨によるものと見做されかねず、犯人も自分の事に気付いてないのをいいことに、
彼女は口をつぐんで裁判を続けることを決意する。
〜中略〜
そしてめでたく男を有罪にでき、男の出現でぶり返した精神不安のせいで再びかかるようになってた
精神科医にお礼に行くと、そこでくり抜いたばかりの心臓を見せられ、彼女は薬を飲まされて昏倒。
「ふははははは、実は僕が犯人だったんだよ〜ん。あの男も僕の患者で、身代りに丁度よかったから
はめてやったんだw」・・・
〜中略〜
そしてめでたく精神科医をぬっ殺し、彼女は無事脱出。
「精神科医は自分が犯人と言ってましたが、ただの模倣犯で、真犯人はわたしが有罪にしたやつです」
ということでお終い。
いいのかそれで?
>44
実際にそんな目にあったことが無いからわからんが
復讐で無関係の子供を殺そうとしたときに「ダメだできない!」てのも
「ざまみろ」てのもどっちも理解出来るよ。普通がどうとか関係ない。
>>44 ダークサイドに落ちてるなら、「目には目を」的な報復も厭わないってことだと思う
自分たちの犠牲の元に成り立った家庭なら、壊したくなる気持ちも分からなくも無い
>>44 というか、あらすじ読んだだけではベタなエロ漫画だと思うんだが、
そんな話に全うな道徳観求めても……
>45 それ続編出てるみたいね
>>45 殺人事件の犯人は精神科医で、連続殺人事件で有罪になった男は、
過去に女性検事をレイプ・半殺しにしたのは事実だけれど、殺人は
していなかった。
だけど、女性検事は報復のために男の冤罪については口をつぐんだ。
という理解でいいのかな?
それとも、最後に彼女が言っていることが真実?
個人的には、最後に彼女が言っている事が真実な方が、読者的に
「いいのかそれで?」度が高いもんで、どっちに理解して良いか
混乱している。
前スレの981、小学4年国語の「一つの花」だね。女の子の名前はゆみ子。
自分は別の意味でとても記憶に残っている。
自分のクラスに「ゆみこ」ちゃんって子がいた。
「一つの花」の授業を受けていたときのこと。
ちょうどその頃、ゆみこちゃんの誕生日が近づいていた。
「お父さんがね、ゲームウォッチ買ってくれるんだ〜」と嬉しそうに話していた。
(ゲームウォッチは今で言えば任天堂DSみたいなものです。念のため)
男の子たちは「ゆみこはコスモスだろ!」「一つだけだぞ〜」などとからかっていた。
誕生日当日、ゆみこちゃんが学校を休んだ。
1時間目の国語の授業には担任の先生も来なかった。
急遽自習になり「一つの花」の問題集のプリントが配られた。
いつもと違う様子に、教室中がざわついていた。
誰かが大声で「ゆみこが『一つだけゲームウォッチ買って〜』って言って
おとうさんを困らせているんだよ〜」と言うと、教室がドッと沸いた。
2時間目になって先生が教室にやってきた。
「最初にお話があります。ゆみこちゃんのお父さんが
交通事故に遭われて亡くなられました」
悲しさと気まずさと奇妙な偶然とで、なんとも言えない重い空気が教室に漂った。
その後「1つの花」の授業は端折るように駆け足で終わり、
ゆみこちゃんが学校に戻る頃には次の教材(確か「白い帽子」)に変わっていた。
うろ覚えなんだけど、
「死体は語る」などを書いている
死体の専門家・法医学者の上野正彦の著書より
印象に残っているエピソード。
仕事人間の男がいた。
夫の帰りが毎日遅いので、その妻は
「夫は浮気しているんじゃないだろうか」と疑い始めた。
ある日仕事帰りの夫の後をつけ、
ある店で知らない女と親しげにしているところを目撃する。
それはただの接待だったのか、本当に浮気だったのかはわからない。
ただ妻はその頃、かなり精神的に参っている状態だった。
夫は潔白を主張したが、しばらくたって妻は自殺した。
お椀に大量の睡眠薬を溶かし、服用したのだ。
夫婦にはまだ義務教育中の子供が二人いた。(確か中学生と小学生)
子どもたちは冷たく、母が死んだのは父のせいだとなじった。
夫は仕事ばかりで家庭を顧みなかった自分を反省し、
それからは残業もせず家庭サービスに勤め続け
次第に子供たちの心もほぐれていったかに見えた。
だが一年後の妻の命日、子どもたちは自殺をした。
妻がしたと同じように、お椀に溶かした睡眠薬を飲んで。
その遺書には、「父は自分たちの遺体に触れないでください」とあった。
これ読んだ時、すごくやりきれなくなった。
56 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/16(金) 01:09:46 ID:5K7zh17q0
リセットていう一話完結のドラマ@
適当に見てたからちょっとうろ覚え
主人公A子は女友人に誘われて元彼B男が監督の映画を見に行く。
それは恋愛物で、ストーリーはA子と元彼の馴れ初めだった。
自分の夢を叶えるため上京する彼が、最後にバスでA子に一緒に行こうと手を差し出すが結局A子はその手を取ることはなく、映画もそこで終わっている。
その後、舞台挨拶に元彼が登場し、この映画はある女性のために作ったと話す。A子は自分のことだと悟り、感動しつつも戸惑い映画館を思わず飛び出してしまう。
A子はその時既に結婚し、主婦になっていた。
雨が降ってきたので干してあった洗濯物を入れようとして、旦那の輝彦に協力を求めるがテレビに夢中で取り合ってくれない。雨の中濡れながら洗濯物を入れようとした時、ふとA子はこれが自分の望んだ生活だったのかと疑問に思う。
あの時バスでB男の手を取っていれば今頃…
その時A子の携帯に着信があり、画面にはリセットするかどうかの文字。
気がつくと知らない場所で、天使(悪魔?)に自分の人生をリセットするかどうかを迫られる。
そしてA子はリセットした。
57 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/16(金) 01:10:38 ID:5K7zh17q0
A
その瞬間A子は元彼がバスで手を差し伸べてくれている場面に戻っていた。迷わず元彼の手を取るA子。しかし実家ではA子と輝彦のお見合いの話しを進めていた家族が激怒。A子に戻るように説得するが、A子は頑として拒否。とうとう勘当されてしまう。
帰る場所もなくなり、落ち込むA子が帰宅すると玄関には見知らぬ女物の靴。部屋に入るとそこにはA子の友人と上半身裸になったB男が。
逃げ出す女友人を追いかけ問い詰めるA子。すると女友人の首にはA子と同じネックレスがあることに気がつく。
それはA子とB男の思い出のネックレスだった。ショックを受けるA子。
友人の話しでは、そのネックレスはただの駄菓子屋の玩具であり、誰にでもすぐ手を出す男だと言われる。
部屋に帰ると全く反省していないようなB男。A子のことは愛しているが自分はこういう男だから、とむしろ開き直った態度。
そこに映画製作のスタッフが押しかけて来て、制作費を持ち逃げされたことを告げる。絶望するB男。
浮気されたことに怒っていたA子だが、B男は運命の恋人のはずだと信じ、制作費は自分が何とかするとB男に言う。
58 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/16(金) 01:11:49 ID:5K7zh17q0
B
A子は水商売の世界に入り、B男のために必死になって働いた。
そしてそこでA子は輝彦と再会する。お互い驚くが、輝彦はA子に自分と一緒に実家に戻らないかと説得する。
それは出来ないと拒否をして自宅に帰ると、B男は映画の主演女優を口説いている真っ最中。
自分はB男のために水商売までしているのに!と怒りをぶつけて飛び出すA子。
その後B男は主演女優との関係がスキャンダルされ、女優の事務所に映画のフィルムを焼かれてしまう。
その頃B男とは離れて暮らしていたA子の元に再び輝彦がやって来て、実家に戻って自分と一緒にならないかと言われる。
しかし一度水商売の世界に入り、色んなことを知ってしまった今となっては、もう戻ることは出来ないと言うA子。
そこへスキャンダルはA子が暴露したせいだと勘違いしたB男が乱入してきて、輝彦を刺してしまう。
B男がA子にも襲いかかろうとしてきたところで天使が現れ、時間が止まる。
どうしてこんなことに、と呆然とするA子に天使がもう一度リセットするかどうかを尋ねた。
もう一度リセットをすれば輝彦の命は助かるが、最初の輝彦との退屈な結婚生活に戻ってしまう。
リセットしなければ、今のまま生活を送ることになる。
さぁどちらだと判断を迫られるA子。
A子が選んだのは、リセットをしない、だった。
やはり、もう元の生活には戻れない。気がつくとA子は病院で輝彦の横に座っていた。
A子は輝彦に「ごめんなさい」と呟くと、さっさと病室を出て行く。
その直後輝彦の心臓が止まって終わり。
何ていうか、絶対リセットすると思ってたからびっくり。
結局は退屈だけど平凡な毎日が幸せ、なんて終わりだと思ってたのに…。
仮にも一時は結婚までした相手の命をさっさと捨てて、しかもそれでA子が何か得られたとは思えないし…
。後味悪かった…
その話は読んだ事はないが、もしかして山本まゆりのリセットシリーズが原作かな。
レスをつける間もなく次々と新たな書き込みが
こない日は全然こないのに不思議なものだ
>>55 男が潔白なのかどうか真相は分からんが、少なくとも
中学生と小学生の子供が後追い自殺して、遺体にも触られたくない
と思わせるような家庭環境って、相当歪んでたんだろうな…。
62 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/16(金) 01:40:07 ID:5K7zh17q0
>>59 どうやらそうらしい。この話のタイトルは「恋のゆくえ」だった
>>39 同意、ぶっちゃけ家族は関係ない。
精々心情的に許せるのは愛人と双子くらい(同情しにくいという点で)
復讐は結構だが本人だけにすりゃあいいっていう。
リセットは俺も見たけど確か山本まゆみ原作だったかも、
輝彦=ココリコ田中で、良い人バージョンの輝彦がやけに似合い過ぎてて吹いたw
リセットで思い出した。
『ブルーもしくはブルー』という小説が、ちょっと似たような話だよ。
人生の分岐点でもう一人の自分が発生してて、選ばなかったほうの別の選択肢を生きてるって話だけど。
同時に同じ人間が二人いて、違う人生を送ってるわけだが、どっちも自分の今の現状に不満を持っている。
これも結婚がらみの話だったし、この手の話ってたくさんあるのかな。
>>58 女性の心情としてだけなら、
>結局は退屈だけど平凡な毎日が幸せ、なんて終わり
よりも、
>一度水商売の世界に入り、色んなことを知ってしまった今となっては、もう戻ることは出来ない
という気持ちのほうが、何となく解る気がする。
記憶までまるまる無くなってやり直せるんならともかく、
色と金との人間の欲望が渦巻く汚い裏の世界を一度見てしまうと
もう何も知らなかった頃の主婦として屈託のない人間関係をやっていけないというか。
でも、元旦那の命がかかっていて、昔の恋人が殺人犯になってしまうなら、
そこはもう、心情うんぬんはさておき、リセットを選んでやれよとは思う。
>>64 その手の設定は多いと思うよ。
藤子F不二雄の「分岐点」もそんな感じの話だった。主人公は男だけど。
やりなおしコンサルタントと名乗る怪しげな風体の男が出てくる。
親の勧めた家庭的な雰囲気の見合い相手と結婚したが、ヒステリックなオバサン主婦になり、
嫉妬深くて浮気を疑っては狂言自殺を繰り返すなどして主人公を呆れさせる。
結婚の際に別れた恋人は、老けも見せず華やかなキャリアウーマンになっており…って感じの。
うろ覚えで詳しいことは忘れたけど、結局その恋人と結婚しても
見栄っ張りで主人公の体型や食事なんかにも煩く口を出してきて、どっちもどっちな人生
というオチだったと思う。で、どうもやり直しを何度もループしてるっぽい。
(見合い相手との結婚では息子が、恋人との結婚では娘がいて、一方の人生の時には他方の子が夢に現れる。)
このスレで人気の昨日公園とかもそうだけど、タイムループ物は、
時間だけじゃなく展開までもが繰り返されてしまうって落ちが多いな
その手の設定ので幸せになれるのはないものか
それじゃ後味スッキリじゃね!?
だな。
あるけどスレ違いになるw
70 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/16(金) 05:50:59 ID:cPZQaic9O
お前タイムリープしてね?
ifあったな〜〜
>>55母親がうつ病だったんだな
鬱は遺伝するから子ども達も明るい性格ではなかったんだろう しかも自殺遺体見たら暗くなるよな
家庭をかえりみない父より、信じて子ども達を守る強さを持てなかった母親に憤るよ
リセットシリーズ好きだったな懐かしい
確かに単行本結構出てたよね
大体後味悪いオチだから好きだった
>>15 そういやいたなあ。被害者の親父が殺したとかって必死にわめいていたキチガイが。
まだ存在していたのか、おい。
>>72 鬱病は「発症」しないと、性格に関わってはこないぞ
鬱病患者の傍にいて、擬似鬱病になる人もいるけど
父親は心を改めて、子供もそこそこ喜んでそうだったのに
子供に、父に対して嫌悪感しかなかったんだな
女子高校生・早紀は見た目こそ派手系ギャルだが、しっかり者で家庭的な少女。
早紀の彼氏は渋谷でナンパしてきたフリーター男・亮である。早紀は亮の子供を身ごもってしまう。
早紀両親は亮のチャラい外見や、定収入がないということに不満を覚え、反対する。
早紀はクビを縦に振らない両親に見切りをつけ、高校をやめ、亮と駆け落ちする。
亮は当初の約束通り就職し、早紀も出産ぎりぎりまで働きながら家事をこなし、貧しいがまずは幸せな生活を送っていた。
早紀は無事亮の子供を出産。亮から名前をもらって亮太と名付ける。
生来、子供好きで器用な早紀は家事と亮太の育児を両立した。しかし、所帯じみ、金銭管理にも厳しい早紀に不満を抱いた亮は早紀の親友・翔子と浮気する。
激情した早紀は翔子に詰め寄るが逆に「おばさんみたいなあんたが悪い。亮は私みたいな垢抜けていて奔放な女が好みだ」と鼻で笑われる。
親友と夫から同時に裏切れた早紀は亮太に手をあげてしまう。
泣きわめく亮太の横で早紀はこの結婚は失敗だったと強く後悔した。
その瞬間、消していたTVが突然発光し、美しい少年・アンリが現れる。
アンリは人生のセーブ係。早紀さえ望めば妊娠が発覚した時点まで戻れるという。
亮にうんざりしていた早紀はリセットを望む。
その瞬間、早紀は2年前の亮に妊娠を告げた日に戻っていた。
早紀に子供を生みたいかどうか亮が問う。
リセット前では早紀は「生みたい」と答えた。
しかし今度は・・・「生みたくない」。
早紀は亮と別れた。
その後、亮は早紀の親友・翔子と交際を始める。おまけに翔子は亮の子供を妊娠し、駆け落ちした。
亮と翔子の結婚後も、翔子と交遊を続けていた早紀は翔子の子供が「亮太」という名だと知らされる。
リセット前の自分のような翔子と、亮太の行く末を心配する早紀。
両親が共働きで幼い頃から当然のように家事労働を手伝わされていた早紀と異なり、翔子は料理一つ作れなかった。
おまけにだらしなく、金遣いも荒い。
早紀の不安は的中し、亮は翔子の他に愛人をつくり、殆ど家に帰らなくなった。
翔子は毎日酒浸り。子供の世話を放棄し出した。
翔子達の生活ぶりを人づてに聞いた早紀は亮のアパートへと急ぐ。
家の中は荒れ放題。亮太はドロドロに汚れ、栄養失調になっていた。
こんなになるまで何故放っておいたと問いつめられた翔子は「だっておむつって汚くて触りたくないもん。
コンビニ弁当や牛乳あげてるのにあんまり食べないし・・・定期検診?そんなのどこでやってんのよ」
呆れ果てた早紀は亮太を連れて病院へ走る。しかし亮太は助からなかった。
早紀は自責に念で泣き崩れる。私は亮太を殺してしまった。リセットなんかしなければ良かったと。
その再び瞬間少年が現れ早紀に問う。
早紀さえ望めばもう一度だけリセットさせてあげる、と。ただし最終セーブ地点は以前にリセットした時点。
夫の浮気も辛い育児もそのままである。
しかし、亮太を救いたい早紀はリセットを選ぶ。
早紀は亮と離婚し、亮太を連れて実家に帰った。今は資格をとるために通信で勉強をしている。
・・・ここまでならハッピーエンドなのですが・・・。
場面代わり、翔子と亮が再婚をする。翔子は亮の子供を出産する。
「ほらほら、亮にそっくりだよ。可愛いね」と無責任な夫婦は子供をあやし始める・・・。
また、虐待死か・・・・・・・・。
>>80 うわぁ…
さすがホラー漫画家、後味悪いなぁ。
>>80 乙
何があっても翔子の子供は助からない運命なんだな…
84 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/16(金) 11:33:57 ID:HbSk5E6iO
内容が理解出来なかったんじゃねw
しかし、虐待は胸クソ悪いな……
後味悪くてピッタリだw
ローカルルールのテンプレって何のためにあるんだろうな
俺の兄ちゃんも父親から一字貰って亮太
>>55で思い出した。
自分的に印象に残っている、上野正彦の死体エピ。
あるとき、上野氏は女性の縊死体を監察した。
発見状況通りの首吊り自殺に間違いないと判断するが、妙に警官がニヤついている。
不審に思っていると、警官は「その御遺体は男性です」と言う。
性転換手術を受けた男性だとのこと。
そこで上野氏は改めて遺体を見るのだが、それは死因とは無関係の性器の観察。
本でも延々「作られた女性器」についての感想が続き、読んでいて微妙な気持ちになった。
死因とは無関係・強姦の形跡無しなのに、性器をそこまで見る必要があったのか。
遺体の元男性が不憫で後味悪かった。
でもそれ以上に後味悪いのが、この上野氏が光市母子殺人の弁護側に付いたこと。
>>86 投稿してる最中に言うならまだしも、終わった後に言ってなんの意味があるんだろうな
投稿時間見て「コイツ長文なのにメモ帳に書き留めてないな…」って発見したのは素晴らしいことだと思うけど、
もう投稿し終わっちゃったんだから自分の心の中にしまっておいてくれるかな
投稿してるところに割り込むのもアレだから投稿終わるまでイライラしながら待っていたのかもしれない
どっちにしても特に書かなきゃならんことでもないよね
個人的には投下してくれる人の自由だと思うんだけどな
待つか待たないかは読み手の問題だし。読みやすいから出来ればそうして欲しいってんならわかるけど。
絶対そうしないとダメ!お断り!とはネタを持たない自分には言えない。
投稿後のテンプレ促しは今にはじまったことじゃないのにな
>>95 多分、内容が面白がったから後味悪く感じたんだろうさ。
>>93 すまん
気が付かんかった。
そう言う意味だったのか
山本さゆり「リセットnew」
ってやつがBELOVEって漫画雑誌の今月号に載ってるぞ
俺は今から読む
さゆり→まゆり
リセットシリーズかなり面白いなー。乙です。
もっと話無いのかな?
読んだけど後味悪くなかった
まじごめん
103 :
1/4:2009/01/16(金) 14:46:54 ID:2RxSQ66D0
最近読んだ漫画、軽くBL臭がするけど一応ノーマル
尚月地「艶漢(アデカン)」
舞台は明治大正風の日本と大陸のどっかが入り混じったようなカオスな架空の地。
謎の美青年・詩郎は、幼少時から暗器使いの殺し屋?として怪しげな集団で訓練を受けていて、
そこを抜け出したと思われる。
普段はぼんやりした変人で、今は傘張り職人として暮らしている。
正義感の強い熱血青年警察官・光路郎は、とある猟奇事件がきっかけで詩郎と知り合い、
戦闘能力は高いが人として生活能力に欠けている詩郎を見かねて世話を焼いたりしている。
↑ここまでが前提。詩郎の過去に迫りつつ猟奇事件解決する形式。
全体的に猟奇事件とその裏にある人間の業みたいなのを描いてる漫画なんだけど、
個人的に一番後味が悪かったのは「合わせ鏡」という話。
良家の子女、蓮見子(はすみこ)と菖蒲子(あやめこ)は双子だが全く似ていない。
真っ直ぐな黒髪の美しい美少女蓮見子に対し、天然茶髪で縮れ毛、そばかすだらけの菖蒲子。
見た目のせいもあり、明るく快活な性格の蓮見子と、うじうじ大人しいインドア体質の菖蒲子。
良家の子息であるイケメン婚約者もいて勉強もできる蓮見子、
婚約どころか男友達もおらずうじうじした性格のせいで親にも期待されていないため、
陶芸を趣味とし、自分に付き従う地味な中年執事と日がな一日家に篭っている菖蒲子。
とにかく、出来る子出来ない子、といった感じで正反対。
104 :
2/4:2009/01/16(金) 14:47:34 ID:2RxSQ66D0
菖蒲子は近頃起こっている良家の青年ばかりを狙った猟奇殺人事件の犯人が、
もしかしたら自分なのではないかと恐れている。
それは、殺された青年がいずれも自分が恋した(好きになるだけで告白したわけでもないが)男性ばかりで、
事件が起こった後、殺された青年のものと思われる男物の所持品が、自分の知らない間に
自室に増えているため、記憶がないだけで自分は恐ろしい殺人鬼なのでは…と思い悩んでいた。
殺された青年たちはいずれも身体を高温で焼かれており、かろうじて焼け残った遺体を発見できた状態。
菖蒲子は趣味の陶芸で自分用の窯も持っていたため、本当に自分が犯人なのではと疑うしかなかった。
ある日、傘売りをしていた詩郎が双子の前で空腹で倒れたことから、
詩郎は双子のお屋敷に運ばれ、もてなされる。
変人だが稀に見る美青年である詩郎に双子は揃って心を動かされる。
(恋するというか、ちょっといい男じゃない…くらいの)
とりわけ、喪女である菖蒲子は男慣れしてないのでドキドキしていたが、
容姿を鼻にかけて気の強いところのある蓮見子がそれをからかう。
「あんた詩郎さんに恋したの?その容姿で?プギャー」みたいな感じ。
惨めさに泣きそうになる菖蒲子の縮れ毛を意味深にエロく食む詩郎。
「あんたの髪が太陽の色だから食べたら太陽の味がするかと思って」
みたいな事を言って、菖蒲子をたらしこむ詩郎。
無視されたというか、下に見ていた菖蒲子だけが詩郎にちょっかいを出されたことで、
プライドを傷つけられたと感じた蓮見子は、後日詩郎が一人でいる所に声をかける。
菖蒲子へのあてつけで詩郎を誘惑するか、菖蒲子の良くない話をするか…と企んでいたが、
何者か(覆面をしてたか何だかで正体不明)が背後から詩郎を殴って昏倒させ、詩郎は攫われる。
105 :
3/4:2009/01/16(金) 14:49:54 ID:2RxSQ66D0
半狂乱となって屋敷に戻った蓮見子、屋敷には菖蒲子と警官である光路郎らがいる。
蓮見子は、以前より菖蒲子を連続殺人事件の犯人ではと疑っていた事を吐露。
「さっき詩郎を襲ったのもお前だろう、根暗ブスのくせに恋なんかして、かなわないと思うから相手を殺すんだ、殺人鬼!」
と責めたてる。
しかし、その時刻、菖蒲子は自らを連続殺人犯ではないかと疑って警察に相談しており、アリバイは完璧だった。
「今までの事件はわからないが、詩郎を襲った犯人は絶対に自分ではない」と言う菖蒲子。
取り乱した蓮見子は、今まで菖蒲子の部屋に被害者の持ち物を置いたのは自分だと告白。
(本物だったか、ただの男物を被害者の物としていたか忘れたが多分後者)
「菖蒲子が犯人でもそうじゃなくても、自分がやったんだと思って悩めばいいと思った。
アンタなんか大嫌い、いつも自分ばかり被害者面をして!私のほうが恵まれていると思っているでしょうけど…」
と、蓮見子は菖蒲子への嫌がらせの動機を告白。蓮見子いわく、
「自分に対する親の期待は高すぎ、菖蒲子が級友と遊んでいる間でも私は自由に遊べず勉強ばかり。
立派な婚約者というが、親に薦められ初めて二人で会ったその日に
婚約者が自分にした仕打ち(明記されないが、デートレイプされたらしい感じ)を
私は忘れない。しかもあんな男が婚約者で拒むことも許されず、このまま結婚しなければいけない。
ブスだろうが、自由に恋できる立場の菖蒲子に私の悔しさなんかわからない」
今まで蓮見子には何のコンプレックスもなくひたすら恵まれていると思っていた菖蒲子は愕然とする。
しかし、菖蒲子が犯人でなく、証拠品も蓮見子の捏造だとしたら真犯人=焼窯を使えた人物は誰か…?
場面が変わり、その頃詩郎は菖蒲子の焼窯に囚われていた。
真犯人は菖蒲子の中年執事だった。
執事は菖蒲子が心を動かされた男性がいると、端から捕まえて殺していたのだった。
詩郎も殺されそうになるが、そこは戦闘能力の高い暗器使い。
足に怪我を負いつつも、詩郎は執事を倒し、そこへ双子と光路郎、警官らが到着。
真犯人が執事だったことを知った菖蒲子は豹変する。
今までの気弱なうじうじ少女が一変して暴力女と化し、
「てめぇだったのかよ糞野郎!!!」などと執事を口汚く罵りながら蹴りまくる。
警官らは豹変した菖蒲子にびびりつつもそれを止めるが、
執事は病的に菖蒲子を恐れ、「申し訳ありません菖蒲子様…」と繰り返す。
コンプレックスの塊である菖蒲子は、恋をすると情緒不安定になり、
毎日のように執事に暴力を振るいまくり、執事はそれに耐えかねて、
菖蒲子の想い人を殺すことで暴力から逃れようとしていた。
執事の老母も双子のお屋敷に世話になっており、菖蒲子に逆らうことはできなかった。
ただただ菖蒲子が恐ろしくてやったことだ……と執事は自供した。
暴力女である裏の顔を見せた菖蒲子に、蓮見子は泣きながら詫びる。
「私たち、似てないと思ってたけどこんなに似ていたのね。
相手を羨んで醜く嫉妬して人を傷つけて…合わせ鏡のようにそっくりだわ」
真犯人=執事 は逮捕され、後日、光路郎は事件で怪我を負った詩郎を病院に連れていくため
嫌がる詩郎を背負って町を歩いていた。
偶然、詩郎の眼にうつる、かの双子の姿。菖蒲子はコンプレックスだった髪を巻き髪にし、
表情もすっかり変わって美しく華やかになっていた。
「蓮見子、最近私綺麗になったって言われるの。殿方にもたくさん声をかけられるわ。
やっぱり、羨ましいと思っていた相手が実は自分が思っていたほど恵まれていなくって、
幸福でもないって知ったせいで、コンプレックスが無くなって心の余裕が顔に表れたんだと思うの。
毎日楽しいわ。ありがとうね、蓮見子」
対する蓮見子は、なんとも言えない悔しげな表情で菖蒲子のモテ自慢話を聞くしかない。
「いっときは傘張りの男性に恋したりもしたけれど、あれは心の迷いだったわ。
私にはもっとふさわしい家柄の、見目麗しい男性が山ほど交際を申し込みに来るんだもの。
あの方は私にふさわしくなかったのだわ。ねえ聞いている?蓮見子…」
完全に立場が逆転した双子。
詩郎はすこし悲しげに眼を伏せ、光路郎には気づかせぬよう黙ってその場を去るだけだった。
-----------------------
何が後味悪いって、ありがちな
「執事が、ブスだけど心の優しい菖蒲子に惚れてて殺人を犯した」パターンでもなく、
「この事で改心した蓮見子とそれを許した菖蒲子、以後は姉妹仲良く暮らしましたとさ」でもなく、
菖蒲子が執事を殺人に走るほど追い詰めておいて罪に問われるどころか幸せになってるところ…
スイーツ化した菖蒲子以外みんな不幸というか。菖蒲子も本当の幸せにはなれないかもしれないけど。
罪として裁かれるべきはそりゃあ執事だけなのかもしれないが、言いようのないもやもやが。
人間の嫌な面を嫌〜に見せられた感じ。
なかなか面白い漫画だった。
タイトルからなんとなく「そのキレイな顔を吹っ飛ばしてやる!」の作者の作品かと思ったが、ずっとまともそうだな。
>>109 いや、別に菖蒲子豹変もギャグではない
人格障害か何かみたいに急に攻撃的になって、かなりおかしい(笑えるではなく病的だという意味)
かなり絵が綺麗な漫画なので表情とか怖い
ギャグというなら終始詩郎がノーフン(ノー褌)主義でぶらぶらさせてて、どんなに後味悪くてもオチで
お前褌つけろって言っただろ!! 嫌です!! みたいなアホなやりとりがあるところがギャグ
アンリってどこかで聞いたことのある名前だと思ったら今度ドラマ化するんだね<リセットシリーズ
ただ、テレビガイドを見たらその美しい少年役がココリコの田中なんだがw
そしてオカ板で遊んでたら見つけた後味の悪い話(てかブログ?)
転載していいのかどうかもわからないけど
アドレスは2ちゃんに出ていた様なのでアドレスだけでも・・。
ttp://www.fact-mag.com/diary/2004/11/14.html ↑内の◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ から読むといいです。 ◇
奥さんにいきなり帰れと言われても丁寧に理路整然と筋道を説明したのに
全く話を聞いてもらえずウーロン茶飲んでも無視される男性が可哀相過ぎて・・。
いくら美味しくても俺には何かラーメン屋さんが等質患者っぽく見えてしまう・・。
アンリの外見どうするんだよw
半分天使で半分悪魔だぞwwwって考えたところで
映画版デスノートの死神リュークがなかなかの出来栄えだったことを思い出して
まあ、どうにかなるだろうと思った自分が後味悪い
リセットはイケメン天使様(笑)を執事っぽいじーさんに置き換えたのが何よりGJ。
天使役がジャニで、大きな羽背負って、棒読みでしゃべってたらさぞ後味悪かっただろう。
昨日のドラマの第一話も後味悪かった。
箇条書きにすると
1.母親がアルツハイマーでボケる(しかもだいぶ重症)
2.母親を自宅介護にする
3.主人公妊娠発覚
4.ボケの進む母親に突き飛ばされ、主人公流産
ここでリセットして2に戻る。
2.母親を施設に入れる
3.主人公妊娠発覚
4.久々に母親に面会に行ったら、ボケ進みまくりで主人公すら認識されず
5.母親、一瞬正常に戻った隙に飛び降り自殺を図る
6.主人公がそれを止めるも「死なせてくれ」の言葉に手を離す
7.葬儀後に生前(ボケる前)の母の手紙を読んで号泣
ここでもう1回リセットに誘われる。戻れるのは最初の人生の4の位置。
母親を生かせば子供が死に、子供を選べば母が死ぬ。
で、主人公は再リセットを選んだ。
老い先短いボケ老人と、自分と愛する人の子供を天秤にかけてボケ老人を選んだよ。
ていうか妊娠のファクターは必要だったのか?
介護疲れでヘトヘトになってリセットしたことを後悔して再リセットでよかったんでは。
胎児とはいえ、子供の命が不謹慎なまでに軽すぎて気分が悪かった。
>天使役がジャニで、大きな羽背負って、棒読みでしゃべってたらさぞ後味悪かっただろう。
デビルマンか!デビルマンのことかっ!
昨日のリセットで思い出した話。
児童向けホラー小説「怪談レストランシリーズ」のとある話が後味悪い。
ある少年がレストランでリセットハンバーグというものを食べたら
「リセット」と言えば何度でも時間を戻せる力を手に入れた。
少年は好きなものを食べたらリセットし、何度でも味わうことが出来るようになったし、
テストも答えを覚えてからリセットして、どんどん成績を上げていった。
ある日高いはしごを見て、危ないと思ったらリセットすれば構わないからとはしごに上り始める少年。
はしごが倒れそうになった瞬間に「リセット」と言ったが、
何度リセットしてもはしごが倒れる瞬間にしか戻れなくなり、少年は永遠にリセットと叫ぶしかなかった。
同じシリーズの話で、もう一つ後味が悪かったのがあったので書く。連レススマソ。
このシリーズは短編集なんだが、プロローグとエピローグが1つの話になっている。
そのプロローグとエピローグの話。
プロローグは毎回、年齢も性別も違う主人公が、不思議なレストランに迷い込むと言うところから始まるんだが、
今回の主人公はある晩眠りに付くと夢の中で川のほとりに立つレストランに辿り着く。
そのレストランのオーナーの女性はここはあの世で、
時々現世の人間を呼び出して、あの世を見せているという。
「川を渡らなければ現世に戻れるので、せっかくあの世に来たのだからご飯を食べていきませんか。」
という女性の誘いにのる主人公。
(確かこの辺でプロローグ終了。)
エピローグでは、食事を終えた主人公が
オーナーの女性が何故こんなところにレストランを建てたのかという話を聞く。
女性はまだ生きているころ、友人とあの世は本当に存在するのかという話をした。
そして2人は、どちらか先に死んだ方があの世の存在をまだ生きている方に教えるという約束を交わす。
何年か経ったあと、友人が先に死んでしまい、
その友人が葬儀が終わった日の夜に友人がその女性の夢に現れ、
「あの世は存在した。少しだけなら見せることが出来る」と言う。
女性は友人についていき、三途の川の手前まで見せてもらった。
その思い出から女性は折角あの世に来たのだから、
今後あの世に迷い込んだ生きている人に美味しい物を食べてから帰って欲しくてレストランを作ったという。
最後に女性はこう言った。
「でも、こちらの物を食べてしまったらもう戻れないんですよ。ごめんなさいね。」と。
アンリに相手はいないから腐はいないだろw
>>114 そのラーメン屋、ネットでは超有名。
もちろん味ではなく、店主の人柄wのほうで。
有名になってネタとして行くやつが増え、
今では一見の客に「どうやってうちを知ったのか」と聞くなど
さらにキチガイぶりを増幅させてるらしい。
しかも肝心のラーメンは、特別うまいわけではなく
まあ、美味しいんじゃない?程度なのだとかw
>>117 滅びろっ!デェーモンッ!
奴等ジャニーズだっけ?
>>119 オチとしては、古事記のイザナミやギリシャ神話のペルセポネなんかと同じ
昔からある典型的なパターンだが、
>美味しい物を食べてから帰って欲しくてレストランを作ったという
このへんの明らかな嘘は感じ悪いな。
「食べてから帰る」ということが不可能なのは百も承知の上でなのに。
せめてこのへんを、もうちょっとぼかした表現にしてれば
最後のオチも詐言感が減った気がする。
>>114 店の名前は「元気一杯」だったかな。名前でぐぐると、凄いよw
とにかく高菜を食べるタイミングとか食べ方が地雷らしい。
最初の方は「ちょっと拘りがある」くらいだったらしいのになぁ
一時脱サラしたサラリーマンが大挙してラーメン屋やってたけど、
その手の店も勘違いした店が多かったな。
でもラーメンブームは終わって最近の脱サラの流行はペンションらしいよw
>>127 ペンションってw
20年以上前の話じゃないの?
また流行が盛り返してるのか?
>>128 数年前から伊豆高原とかペンション乱立だよw
ただしペンションってもオーナー夫妻がいる丸太小屋っぽいのじゃなくて
カップル御用達の部屋数少ないオーベルジュ風のやつ。
131 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/16(金) 22:28:53 ID:5K7zh17q0
「愛される女」
60を過ぎた主人公の母は、今日も病室で化粧をする。
昔から綺麗で欲の深い母親は当然のように男を連れ込み、主人公の父親も誰か分からない状態だった。
その性格は今でも変らず、若い担当医に色目を使うために毎日化粧をする。
主人公はそんな母親がたまらなく嫌いで、また恥ずかしくもあった。
その母親の影響で、主人公はほとんど化粧をせず、女らしさを捨てる生き方を選んだ。
母親は毎日見舞いに訪れる主人公の格好を見て言う。
「あんた、もう少しその格好なんとかならないの」
そんなある日、主人公の元に電話がかかる。
それは離婚した夫の、再婚相手からだった。
夫は、主人公が結婚・出産をしていくうちに、どんどん女を失っていくのに耐えられず離婚を申し出た。
そしてその際に夫の方が一人娘、マリを引き取ったのだった。
電話の内容は、マリと会ってくれないかというもの。
もう高校生になったマリには実の母親が必要になっている、もしマリが良いと言えば貴方が引き取ってくれても良い、と。
マリを手放したことをずっと悔やんでいた主人公は、喜んで提案を受入れる。
マリは一体どんな子供に育っているだろうか、手放したことで自分を恨んでいないだろうか、今度こそ絶対に手放さないで育てよう。
そんな不安と期待を胸に、待ち合わせ場所の喫茶店に向かう主人公。
そこで見たものは、およそ少女とは呼べない成熟した体。
強調された胸やお尻、茶色の髪と肌にはピアスや指輪。白く塗られた唇からは、くちゃくちゃとガムを噛む音がする。
これが本当に可愛かった私の娘?そんなはずはない、そんなはずは…
混乱する主人公を、マリは冷たい目で見下ろして言った。
「あんたさ、その格好なんとかしたら?それでも女なの」
化粧しなくて女らしさを捨てたって言ったって限度って物がある気がする
(化粧したら?じゃなくて格好をどうにかしろっていわれてるし)
大石圭っていう作家の本はどれもこれも後味悪い
キチな主人公が女を捕まえてコレクションしてひたすらヤリまくったり
キチな主人公が女を捕まえて餓死させたり
キチな主人公が女を捕まえて奴隷市場に売ったり
得意ジャンルは監禁物らしいんだが、『飼育する男』っていう本(最初の
女コレクション話)
は本当に徹頭徹尾女を捕まえて監禁して嬲ってレイプしまくり、ってだけの話
主人公に鉄槌とかはまったくない
それだけでも後味悪いのにあとがき。以下尼のレビューからコピペ
見ず知らずの人々を無差別に絞め殺すこと。混雑したプラットフォームから人を突き落とすこと。
スーパーマーケットで食品に針を刺すこと。かつて思いを寄せた人の家に忍び込み,その人のベッドの下に身を潜めること。
人間の肉を食べること。女の赤ん坊を誘拐し,自分好みの女性に育て上げること。命をなくした女性と交わること・・・。
自分の中の生き物が考えた邪悪なことを,僕は文章にし続けた。
そうすることによって,何とかきょうまでは犯罪者にならずに生きて来られた。
(中略)
僕は今回もその欲望を,この本の主人公の男に実行させることによって解消させた。
そうすることによって,今回も犯罪者になることを免れた。》
こいつ狂ってやがる……
ごめん抜けた
それだけでも後味悪いのにあとがきが最悪って打ちたかったんだ
>>132 大石圭は私小説に猟奇要素を付け足しただけの話を大量に生産してるからなーw
だから二作以上読むと「なんだこのエピソード見たことあるぞ」と既視感を感じさせられる
ミステリ板の大石スレでは頻出要素のテンプレができてるぐらい
でもその小説を書くことによって妻子と穏やかに日々をすごせているらしいし、
その手のものが好きな読者の心も満たせるしいいじゃないか。
最近ではその手の読者に向けて惰性で書いてるだけって感じで内容が微妙だが、
「自由殺人」「処刑列車」「アンダー・ユア・ベッド」などの初期作は素直に面白い。
星新一の短編から
主人公は一流大学を出て役所に就職した高給取り。
イケメンで物腰もスマートで申し分のない男性。
しかし彼の妻は彼に似つかわしくない、およそ不細工でだらしの無い女性。
浪費家であり、給料はすべて自分の贅沢のためだけに使い、家事も一切せずに家でも
彼を奴隷のように扱っている。
なぜこんなカップルが成立するのかというと、彼が役所で困っている中小企業に便宜を
図ってやったところ、その会社に勤めているOLが証拠を発見・保存し、彼に結婚を迫ったからだ。
役所をクビになるだけでなく、親類縁者にも迷惑がかかると考えた彼は、仕方なく脅迫を受け入れた。
妻は彼を事あるごとに脅し、なじり、嗜虐心を満足させる。
また、妻が異常な死に方をした場合は真っ先に彼を疑えという書類を弁護士に預けているそうだ。
困り果てた彼を見かねた友人が、一流の結婚詐欺師を紹介してくれた。
詐欺師は彼の妻を誘惑し、自分から離婚したがるように仕向けてくれる。
妻は詐欺師にメロメロになり、書類は全部返すからどうか離婚して欲しい、と懇願までしてきた。
こうして彼は書類を取り戻して焼き捨て、これで静かな生活ができると喜んでいると、玄関の
チャイムが鳴る。
ドアを開けると、近所の女性が立っていた。
女性は封筒を示し、彼にこう言った。
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どうやら元妻は、彼に書類を返す前にコピーを作って、安定した収入のあるイケメンと結婚したい
女性を募って売りさばいていたようだ・・・
素直に「頭良いなー」と思ってしまった
どうか
>>136を許してやってほしい。
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迷子の 迷子の 在日君 ♪
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祖国を聞いても わからない
名前を聞いたら 二つある
ふぁんふぁん ファビョーん
ふぁんふぁん ファビョーん
タカってばかりいる 在日君
犬の 7割半
喰われて しまって
わんわん わわん
わんわん わわん
>7割半
案外控えめだな
これは本人から聞いた話だ
創作じゃないんで面白くはないが、非常に後味が悪かったんで書いていこう
彼には10年来の親友(F)がいた
幼い頃から常に2人一緒だったという
だから彼女が出来た時も真っ先にFに紹介したし
それからも彼女を交えて3人で遊んでたそうだ
で、彼は彼女の事は最高に本気で、結婚も考えていたと言う
そしてそれはFも知っていたはずなんだが
ある日、彼がいつものように彼女とFと遊んでいた時に
突然遠まわしに、彼女とFが付き合うことになった、というような事を切り出された
その後の事は混乱して良く覚えておらず、気がついたら家にいたような感じだったそうだ
親友を裏切れる程、彼女が好きだったのならFも相当悩んだだろうと思い
後日、そいつの為に結婚するつもりだった女を諦める決意を固めた彼は
とにかくFを1発殴ろうと呼び出した
だがFは謝るどころか「お前がちゃんと見てないからこうなるんだよ」と
捨て台詞を吐いて帰ったという
それからしばらく経ったある日、彼女から電話があった
内容は「F君が浮気ばかりして辛い、慰めて」だったそうだ…
親友だと思ってたのに相手はそうじゃなかった
よくある話だけどFのことをよく分かってなかったその人は悪くはないけど馬鹿だと思う
Fと女は氏んでいい
以前読んだ漫画だが、痴漢冤罪を扱った話。
タイトルや作者は記憶にない。内容もうろ覚え。間違ってる箇所も結構あるかも。
ある日、主人公の夫(中年)が電車で女子高生に痴漢したとして逮捕される。
驚いて面会に駈け付けた主人公に、夫は自分はやってないと潔白を訴えかける。
真面目で気の弱い夫が反論もできないまま痴漢に仕立て上げられていったのだと察した主人公は
裁判中の夫を必死で支えていくが、声高に被害を主張する女性側の証言のみが有利に採用され、
夫は敗訴して慰謝料の支払いが言い渡される。社会的信頼も失墜し、生活は一変する。
やがて夫は癌か何かの病気を患って、控訴しようにもままならない。
主人公は、無実の夫を痴漢にでっち上げて家庭を壊した女子高生を憎み、
同じように家族が痴漢冤罪で捕まって苦しめられる生活を味わわせようと復讐を計画する。
主人公は、夫よりかなり年下で、しかも小柄で童顔なため実際よりも相当若く見える
という自分の特徴を利用し、一世一代の演技で、女子高生の兄に接近を図る。
(全くの無関係な身内か、この兄自身も夫の拘束などに関与していたかは、忘れた。)
さえない大学生だった兄は、モーションをかけてくる可愛らしいお姉さまが
まさか痴漢事件の妻とはつゆ知らず、有頂天になる。主人公は、
下心を抱くモテない若者の妄想をくすぐるかのように、ボディータッチなどで性欲を煽る。
一方で、徐々に悪化する夫の看病も献身的に続け、ついにある日計画を決行する。
若者を満員電車に誘い出し、「低い位置にはどうせ誰も気付かないし、スリルが心地いいから」と
車内での愛撫を要求して、下着に手を入れさせたところで、「この人、痴漢です!!」と大声で叫ぶ。
周囲は、一目瞭然な若者の“犯行”現場を目にして皆で押さえ込み、
「違うんだ、誤解だよ。○子さん、事情を説明してやってくれ」という必死な声を背に
ドアが開いたところで一目散に走り去る。駅員に引き渡されながら、プレイだと主張する若者は
親しいつもりでいた彼女の連絡先など素性を一切知らされていなかったことに気付いて、愕然とする。
人工呼吸器が付けられ、もう余命幾ばくも無くなった夫の病室へ戻ってきた主人公は、
全てが終わった――といった清々した静かな表情で、既に意識朦朧となった末期の夫に
「間に合ったわ、私、あなたの仇を取ったのよ…」と呼びかける。
夫は掠れる声を懸命に振り絞って、何か言い遺そうとしている。「何…?」主人公が耳を近づけると、
「ごめん…俺、本当はしたんだ…痴漢……。」 次の瞬間、ピーッと心拍計が鳴って平坦になるアップで終わり。
主人公が童顔なのも、実は最初からそういうロリ好みで妻に選んでたんじゃないかとか、
いろいろ後味の悪くなるラストだった。
どこで聞いた話かわすれたけど気持ち悪い話です
Aさんが深夜仕事から帰ってしてマンションのエレベーターに乗りました
Aさんは8階で降りる予定でしたが3階くらいで止まり誰かが一人乗ってきました
乗ってきた人は7階を押しすぐにAさんとは反対側の壁方に行きました
その乗って来た人はいかにも不振な奴で帽子を深く被り常にうつむいたまま顔を反らしていた
Aさんは気持ち悪いなと思いつつも無言なのもなんか気まずいのでなんとなく挨拶をしました
しかしそいつは無視して自分が降りる階でさっさと降りていった
その時すれ違う際に少しそいつと肩が触れてしまって何気なく触れた部分を触ったら
なんと血が付いていました・・・
Aさんは自室に帰ってからも気持ち悪いなと思いつつも仕事の疲れと
明日もまた朝早く出勤しなければならないという事でその日はそのまま床に就きました
152 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/17(土) 09:34:51 ID:rcMV/un20
そんな事があってから何日か経った休日の日
Aさんが部屋でくつろいでいたらチャイムがなりモニターで確認したところそれは警官でした
久々の休日でゆっくりしたいという気持ちから相手をするのも億劫だったので
チェーンをかけたまま戸を開き話を聞く事にしました
その警官の話はこのマンションで数日前殺人事件があって犯人はまだ捕まっていない
そこで何か不振人物を見なかったかというもの
Aさんはあのときのあいつは・・・と思いましたが
その時期ちょうど仕事が忙しく事情聴取等で時間を取られるのが嫌だったので
「さあ・・怪しい人は見かけてません」と言い警官には帰ってもらいました
その事があって更に数日が過ぎた休日の日
Aさんはテレビでニュースを観ていたら自分のマンションでの事件が報道されていました
ニュースの報道では犯人は捕まりましたとの事で
Aさんはああっ捕まったんだとほホッとしたのも束の間
テレビに映った犯人の顔写真を観た瞬間ゾッとしました
なんと犯人のその顔はあのときの警官だったのです・・・
要するに犯人はあの夜エレベーターでの一件から捕まる事を恐れ
警官に扮しAさんに近づもしもそこでAさんが何か見たと洩らした場合
口封じをするつもりだったって事です
>134
女の目線で言うと、自分の旦那が小説とはいえそんな自己投影みたいなのしてたら
いくら自分に優しくても気持ち悪いと思うなあ。その奥さんは凄いよ
自分の奥さんが男を監禁する話とか男を犯す話とか書いてたら嫌だなあとか思いませんか?(そういう趣味の人もいるか……)
個人的な意見を自分が属するカテゴリの代表的な意見のように言う奴って何なの?
>>134 > でもその小説を書くことによって妻子と穏やかに日々をすごせているらしいし、
子供できたんだ…
大石圭はあとがきで「自分と妻の間には子供がいないが、彼女は気に病まないで欲しい
小説の登場人物が、自分の子供でもあるのだから」って書いていたよね
>>151は室井茂のマネージャーだかが体験した実話だよ
>>156 女の子ができた。
その後に書かれた「復讐執行人」では二人の女児を持つ男性が主人公で、
その子供の描写はロリ的な意味ではなく、子供の可愛らしさがあふれており、かつリアルで良かった。
最終的に女児はレイプされて、主人公は復讐としてレイパーを殺しちゃうわけだが。
>>158 あれ?それって「復讐執行人」と「人を殺すという仕事」が混ざってない?
大学に、Hという男とMという女のカップルがいた。
Hは典型的大学デビューの元オタク、Mは地方のお金持ちで世間知らずな所がある。
サークルで知り合い、Mは当時の彼氏Oを捨てHと付き合い始めた。
腐女子だったMはHとのセックスについて「大き過ぎて入らないの☆」などと学食でも平気で喋るようになった。
OはHとMとも同じサークルで、Mが言うには「O君は性格は今一つだけど顔が良かったから」。
その後Oはサークル以外で知り合ったTという女の子と付き合い始める。
TはMや授業繋がりでサークルに加入、飲み会にもOと二人で顔を出し始めた。
OもTも穏やかなカップルで、ベタベタしているHとMよりずっと好感を持たれていた。
ある打ち上げの後、幹事長になったHが酔ったTを襲ったという話がサークル内に流れた。
TがOに泣きながら謝っていてそれを慰めていたのが見られたらしい。
その会話内容をメーリスで女の子全員に「相談」したのがM。
明らかに噂を広めようとしていたのは明らかだったが、ずらずらと話の内容や顛末の予想を書き連ね
一番最後の「どうしよう〜Hの彼女として慰めてあげなきゃ(><;;)」という一文が印象的だった。
結局Oはそれが決定打になりサークルを抜け、数ヶ月後の夏休みにTは大学を辞めた。
Tの元には「色んな人とセックスすると大変だね」等のメールが、サブアドで連日連夜何通も届いたらしい。
サークル外のTの友人だった女の子によると、今は引きこもっているらしい。
161 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/17(土) 16:05:57 ID:5FG8wOy90
>>160 Mってどこ出身の金持ち?
常人にはない思考回路だなw
>>160 話とは特に関係ないのに、オタクとか腐女子とか書いてあるところに疑問を持つ。
>>160 で、お前はその内の誰なの?
M?
本当は金持ちじゃない単なる腐のM?
>>159 群馬か栃木だった
>>160 大学ではっちゃけたのかなと思って。
あと腐女子の性への関心は異常
>>161 サークルの一人。
Mは同一人物しか書いてない
人物像の傾向を想像する上では関係あるんじゃないの
「文科系のサークル」とか「体育会系のサークル」とか一言書いてあるだけで印象が変わる
>>165 何これ?
いくらなんでもこれは酷すぎじゃね?
>>167 お前もよく読めよwww
M=書き手を皮肉ってんだよww
>>168 あぼーんしてたからレス番ずれた。ごめん。
>>162 群馬か栃木だった
>>163 大学ではっちゃけたのかなと思って。
あと腐女子の性への関心は異常
>>164 サークルの一人。
Mは同一人物しか書いてない
>>167 皮肉を理解できない君の読解力もどうかと思うけど
>>167 イヤミだってことにも気付かない167の読解力が
激しく心配です。
被りまくったw
こういうの、書き手書き方で随分印象変わるからな。
なんとなく私怨混じってそうな書き方であまり評価できない。
女ならではの嫌な臭いが鼻につく。
>>167 人の読解力がないと指摘したつもりが
自分の読解力のなさを指摘されてどんな気持ち?
レス番ずれたりでよく分からん流れだ
巨乳=神
ていうかカプ板とかに書けば良いのに
まあ同じ反応されるだろうけど
>>166 まあ「ラグビー部」って聞いた瞬間に家族を近づけようとは思わないしな。
犯罪自慢、酒の上でやっちゃった武勇伝自慢しかないあいつらと話していると。
>>160 Mの思考は理解できないな。
で、160はTのこと嫌いだったわけ?
どうでもいいけど引っ張りすぎ。
俺のせいか?
なら謝るよ。
スマンコ
阿刀田高の短編
主人公の女は、結婚時に母から「夫婦仲を良くする真珠のネックレス」をもらう。
母も嫁入り時に祖母から貰ったものだという古ぼけたそれを女はとりあえずしまっておいた。
女の結婚は半分見合いのようなもんで
請われていくのが幸せだと言われ別に心底愛してる程でもない平凡なサラリーマンとの結婚だった。
主婦となり数ヶ月が過ぎたある日、住んでいる団地近くで腹痛でしゃがみ込んでいる若者を見つける。
気になり話しかけ、医者を呼ぶほどでもないがちょっと休ませて…て感じで家に上げ、
その日は無事快復し後日若者はお礼の手土産を持って現れ
ちょうどそのときかけていたレコードの話で盛り上がり
若者は日中にしばしば女のもとを訪れるようになる。そしてそのうち肉体関係ができる。
若者は地方出身で、なんとなく線が細い大人しいタイプであった。
関係ができてから寝物語に若者の実家は貧しいという話は耳にしていたが、
関係に熱が入り夫の出張中の夜に家に引き入れ夫婦の寝室でいちゃついていたある晩に
とうとう学費が払えなくなりあと数日に20万出せなければ退学になると聞く。
女はネックレスを思い出し「夫婦仲を保つものなのに…」と内心苦笑しながら
「これを売ったら20万くらいにならないかしら」などと若者に言ってみる。
そんな会話をしながらそろそろ愛し合おうと裸になったときドアが開く音がした。夫だった。
女は素早く寝間着を身に着けリビングに出、とっさに手元にあったネックレスを掴んだ。
夫が廊下を通りリビングのドアを開けた瞬間、ネックレスの糸が千切れ、真珠が散らばった。
「あなた拾って!」と驚いている夫に女は言い、若者が寝室の窓から逃げる数分を稼いだ。
夫は出張が突然中止になり帰って来たのだった。
「本当、突然糸がきれるなんて、夫婦仲を救ってくれた…」と安堵する女。終わり
なんか胸くそだった
185 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/18(日) 00:39:45 ID:bf7UwwxK0
これで女が懲りて不倫やめれば良い話なんだけど
そうなるとは決して思えない辺りが後味悪いな
ああ、ごめん。一応女は「ちょっとした火遊び、長く続ける遊びじゃない」って意識はもってる。
だから多分これ以降は若者とは会わないっぽい。
また阿刀田高か
189 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/18(日) 04:34:03 ID:tMxbmf/N0
俺が中学時代の話
俺は男子バレー部に所属していたんだけど、女子バレー部も一緒に練習していた。
4月、部活見学に1年生が来たんだけど、1人の子(女の子・仮にBさんとしておく)は
すごく大人しそうな感じの子で明らかに無理矢理連れてこられた感じだった。
三年の女子部員がやたらとその子に優しい口調で「バレー部入ろう♪」
とか言ってたんだけどその子は
「私運動神経ないから、入ってもみなさんの足引っ張るだけですから・・・」
とか言って断って帰っていったんだけど、
その後女子バレー部の部室から・・・
三年「アンタら、うまい事言って○○(Bさん)の事バレー部入れてよ!」
一年「・・・はい。」
三年「てかアイツ、マジムカツクよねー!何が「足引っ張る」だよ!w
こっちは最初からそれをネタに苛めるっつーのw!」
三年「あー、早くアイツの事いじめてーwんでリンチしてーw
そんで自殺しないかなw」
三年「そしたらやっぱ学校にテレビ局とか来るのかな?w」
三年「川端アナにきて欲しーいwんでインタビューされてーw」
三年「そういう時ってやっぱ泣いた方がいいのかな?w」
三年「そうすりゃ内申点上がるんじゃね?w」
三年女子一同「ギャハハwww」
(※冗談っぽい口調ではなかった)これを聞いた俺はゾッとした。
結局その子はヤバイ物を感じたのかバレー部には入らなかった。
練習場所が同じなのは分かったが、なぜ女子側の部室に聞き耳を立てていた
そういうキモイ奴だからこそこのスレに来てんだろ
俺もお前もみんな同類さ♪
そこに突っ込む?
189のとこがどうかは知らんが、うちの高校は運動部の部室は
プレハブだったから隣の話声とか駄々漏れだった。
でも、3年が1年をいじめるために入部を勧めるって理解不能。
入学後に目を付けたのか、小学校が同じでそのころから目をつけてたのか。
だとしたら、小6が小4にムカついてたったこと?
なんだかな……。
しおらしい系の可愛い子だったんじゃない?
ハキハキ系の可愛い子なら狙われなかったんじゃないかと
>>192 誰でもいいから貶めて楽しもうとしてたんじゃね?
少なくとも俺は分かる
中学女の思考回路はそんなもん
199 :
1/2:2009/01/18(日) 22:26:16 ID:scU+HFyN0
須藤真澄の「鶏頭樹(けいとうじゅ)」
主人公の女子高生・すぎなは、校庭に生えている彼女が「鶏頭樹」と呼んでいる木と話ができる不思議な力を持っていた。
ある日、学校の鶏小屋に、目のふちに隈取のような模様のある、巣作りをして棘のある卵を産むおかしな鶏が大量発生した。
生物部は新種の鶏が見つかったと大喜びし、卵を部室に持ち帰るが、その棘で怪我をした部長が、その鶏に変化してしまった。
さらに職員室でも、試しに卵を食べてみようとある教師が卵を割った瞬間、強烈な光がその中から発せられ、それを浴びた
教師達もやはり鶏になってしまった。
事態に気がついたすぎな等他の生徒達は、鶏を小屋に閉じ込め、卵はプールに沈める。が、ある生徒がうっかりミスで
卵を落として割ってしまい、また被害者が。すぎなの友人等、わずかな生徒を除いてほとんどが鶏になってしまい、
さらに何故か、鶏頭樹も巨大な鶏のような姿になってしまっていた。
すぎなが鶏頭樹に話しかけると、鶏頭樹は「伐ってくれ わたしを終わらせなくてはならない」と言う。
当然すぎなは拒むが、どうしてもと言われ、泣く泣くチェーンソーで鶏頭樹を切り倒した。
増えすぎた鶏を体育館に閉じ込め、ひとまず騒動は落ち着いた。が、もう鶏も卵も学校だけで手に負える状態ではない。
友人達は警察に行こうとするが、何故かすぎなは「鶏頭樹に水やらなきゃ」と動こうとしない。鶏頭樹が「置いていかないで」
と言っているような気がしたからだ。とりあえず友人達は「明日警察呼んでくるからね」と一旦下校した。
200 :
2/2:2009/01/18(日) 22:27:33 ID:scU+HFyN0
次の日から、すぎなは鶏たちや鶏頭樹の世話をしながら、学校で寝泊りするようになる。
すぎなは心のどこかで信じていた。今ある光景がみんな夢で、目が覚めたら鶏になった人たちもみんな人間に戻っていて、
鶏頭樹がいつものように「明日も晴れだよ」と言ってくれるのではないかと。
しかし、友人達も、警察も、一向に来る気配がなかった。次の日も、その次の日も……そうしてある日、突然鶏達が
一声泣いたかと思うと、バタバタと死に始めた。なんで鶏のままで死んじゃうのよ、と戸惑うすぎな。
「夢から覚めて 人間に戻るの!!」
しかし結局、鶏は皆死んでしまった。
こんなことになってるのにあたしはまだ目が覚めない……絶望したすぎなはプールから卵を拾い上げ、割ってみるが、
光は出てこなかった。
「どうして目が覚めないの…?」
その時、フェンス越しに鶏頭樹の切り株から新芽が出ているのが見えた。大喜びでその側へ行き、友人達に知らせに行こうと
するが……その時、鶏頭樹が何事かを彼女に語りかけた。
そして、校門の向こうから、何百という鶏が一斉に鳴いたかのような大きな鳴き声が響き渡った。
夢が終わり、現実の始まる時を告げる声だった。
201 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/18(日) 23:27:48 ID:h0NihVYP0
今見たばかりの、荒川区のノラ猫やカラスに対する餌やりの規制の話、
荒川区ではカラスや野良猫の糞害などが問題になり、
「エサをやるならきちんと管理する」という旨の条約を審議している、
しかし、それに対して住民から「猫とカラスを一緒にするのか!」
「猫が可哀相だ!」とクレームが大量に来るらしい。
荒川区では「餌をやる行為を禁止するというのではなくですね、
餌をやるならば衛生管理などもしっかりとして欲しいという話なんです」
と応答している。
猫やカラスの実際の害とはどういったものなのだろうか、と取材を続けると。
やはり、糞尿がその辺に垂れ流されるという事から広がる糞害が主だった、
糞の処理をしている女性もいるらしいが、そうでない人もいるので、
実際に大量の糞害が問題となり条約の審議がなされているのが現状だ。
その他にも、ベランダからノラ猫が進入し、ペットの小鳥の喉が掻っ切られている人もいた。
そのおばさんは
「昼に猫に餌をやっている人もいて、糞も片付けますけどねぇ・・」
と等と取材に対しボヤいていた(正確ではないがこういう感じ)。
そのあと猫にエサをやる女性に取材する(糞の処理もしている)
女性はにこやかに「ああ、あのおばさんは猫が嫌いなんでそう言うんですよ、
猫やこういう可愛い命を大切にできる心を捨てるとのはね・・
人間として・・捨てちゃだめだと思うんですよね。」
と応えていた(正確ではないが大体こういう感じ)
ぼくは、いのちはびょうどうなんかではなく
かわいいものはきれいごとをならべてたいせつにされ、
きたないからすや、たにんのことりやねこのうんちなどは
まったくむしされたのでしにます。
命は平等じゃないよ
「かわいい」というのは
「強い」「速い」「飛べる」等と同じで
生き残るための一つの武器だ
人間にも言えるな
可愛いは正義
野良猫を野良のまま可愛がりたいなら
糞尿の始末して避妊手術受けさせてからにしろと思うが
>>201 その件で規制を積極的に進めて愛誤から目の敵にされてる区議さんがいるんだけど
その人、あまり知られていないんだが実は動物好きで動物愛護地方議員の会のメンバーだったりするんだぜ。
不幸な野良猫を減らすために地道に活動してんのにブログに粘着荒らしみたいのが湧いたりして気の毒過ぎる(´・ω・`)
意義あり
異議なし
巨乳という神はいてもいいだろう。
しかし、全知全能ではないな。
やおよろずっていうし色んな神がいてもいいのさ
巨乳を神にするのは勝手だが、
極端な巨乳女って尻軽が多いよな
何がそうさせるのか…
示し合わせたかのように
「誘われると断りきれないんです」とか「Mなんです〜」とか
訳の分からない事を言い始める。
それも周りの人間全員に。
そのくせその極端な巨乳な事だけに頼ってるから
セックスは大味もいいとこ。血管浮き出てきもいし。
ほどほどの胸でいいから昼と夜で豹変する感度最高のエロい女が神
まぁ女は乳じゃないってこった。
全ちち全能ってか
天にまします我らのチチよ
>>211 乳がでかくなる=オスを交尾に誘うためのセックスアピールなんだから、
巨乳に尻軽が多いのは自然の摂理。
単にBカップの貧乳だと恥ずかしくて複数の男性に見せられんわとかそういう理由だと思う
極端な巨乳ってどれくらいの大きさなのよ?
てかそんなに巨乳に囲まれてんのか
>>211( °Д°)
Bカップの貧乳で悪かったなw
Aカップの貧乳ですが何か
>>203 秩父山先生、こんなとこでサボってないで下さいw
222 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/19(月) 12:04:12 ID:SIz7H+EoO
AAAカップがいることも忘れないでください
何か前も貧乳が出しゃばってウザい流れになってたな。
ネットだと積極的!?w
元ピザで今では痩せてきた俺でもAカップはあるというのに
そして俺はAAやAAAが好きです
胸はでかけりゃいいってもんじゃない。
だけどAは寂しすぎる。
コピペ
本人が後味悪そうだ
道の真ん中にあきらかにイッちゃってる変質者が突っ立ってて、すれ違う女性ひとりひとり指差し確認をしながら
大きな声で「おっぱい。おっぱい。」と言っていて
いやだな、どっか行け、と思いながらとおり過ぎようとしたら、「・・・おっぱい?」って。
ウォイ!!なんで私だけ疑問型なの?変質者でも貧乳って見抜けるのね。
つうかまじショック。変質者に言われたのがショック。
>>224 カップというのはトップとアンダーの差がどれ位あるかで決まるんだと思うが、
男でAってのは有り得るの?
女ノ人ヲ胸デ判断スルノハヨクナイ事デスヨー!
キモイ流れ
>>227 もちろん分かってます
計測しましたので
>>227 トップとアンダーの差が5pの男なんて
ピザじゃなくても、大胸筋鍛える男をみるかぎり(計った事ないけど)一杯いそう
男用ブラジャーもありますからね
(大胸筋用だけど)
ブラジャナイヨォ!
何でブラしてんの
愛誤と虐待厨の叩き合いになって荒れるのを期待してたのに
おっぱいの話しかしてなくて
>>201涙目
おっぱお…
緑川伸一 「おめえだよ」
主人公は最近結婚したばかりのサラリーマン。
嫁はバツイチで、大介という名の連れ子がいる。
前の父親は遠慮なく殴る蹴るの暴力を奮う男だったそうだから、
自分は決して大介に手を上げたりなんかしないと固く誓った。
仕事が上手く行かなくてイライラしながら帰宅した主人公は、
居間でテレビを見ている母子をスルーして自室に篭った。
気持ちを静めるためにひたすらタバコを吸っていたところ、大介が部屋に飛び込んできた。
大介はハイテンションで、幼稚園であったことをまくしたてるように話す。
疲れていた主人公は相手をする気分になれなくて、
もう夜も暮れていたので眠りなさいと諭すが、大介はかまわず足にしがみついてきた。
離しなさいと言って振り払うと、大介は鈍い音を立てて倒れた。
主人公は嫁と共に大介をトランクに詰め、遠くの街の海に投げ捨てた。
「久しぶりに二人きりになれたね」
そう言って嫁が寄り添ってきた瞬間、主人公は背筋が寒くなるのを感じた。
やがて警察に捕まった主人公は、経緯を語った。
大介を殺したのは僕じゃない、なにが大介を殺したのだろう、
政治ですか経済ですか神様ですか、主人公はそう言い続けた。
子持ちと再婚するとこういう目にあうのですね。わかります。
すぐ童貞とか処女っていうのは
お約束なんですか?^^^
自分のまわりにも>240のように「子持ち再婚女」ってのを毛嫌いしてる人間いる。
実母なんだけど還暦近くまで独身だった父親の兄が
仕事で一緒になった子持ち女40代くらいと再婚しそうなのが気に食わないんだって。
離婚する女はダメだーだの誰々さんとこも子持ち女と再婚したけど連れ子が馴染まず別れたwだの
多分自分自身が舅姑に自営を手伝わされて子育てさせてもらえずそれでも我慢してきたって恨みを
「子持ち再婚女」ってのにぶつけてるんだと思う。
子持ち再婚男でも、子なし再婚男・女でも、高齢独身でも早婚DQNでも毛嫌いする人はいるさ。
>>216 ある一人はJカップ。
自分の胸が最強武器で有ると信じて疑わない様子だった。
飲みの場で、狙われてるのは感じてたが、
酔ってきた時に、こっちの彼女(Gカップ。真面目)が
同席してるのを知っていながら、いつの間にか
隣に座ってきていきなり頭に手を回して超巨乳の間に押しつけられた。
どう?って顔するからムカついた。ぱふんぱふんだったけどね。
こっちの彼女は苦笑、なのでその気にだけさせて
放置放流。
餓えた男達に任せたよ。
乳は巨乳〜Cカップ位でいいよね。
私はEカップ。
なんだレズか
ピザじゃね?
>>56 笑うセールスマンにほとんど同じ話があるよ
巨乳とかすぐ飽きる、あんなのただの脂肪の塊、
俺はえっちの時段々邪魔に感じてきたし一発目で既に飽きた。
俺の彼女は二人とも貧乳でどっちも感度はめちゃくちゃいいから満足。
>>237 主人公かわいそうだな・・。
後味悪く無い話をいつまで引っ張るんだ
>>249 そこは1行目に「……ふう」を入れないといかんだろ。
みんなー、スレタイは読・め・る・か・なー?
要するに俺のせいか?
なら謝るよ。
スマンコ
>>249 ミドリカワ書房の曲の主人公はこんなんばっかだよ。
彼女に堕胎手術受けさせて鬱になってたら俺の子じゃなかったかも…
とか
昔読んだ小説なんだが、タイトルも作者も思い出せない。
知ってる人がいたら是非教えて欲しい。
うろ覚えだが、内容は大体こんな感じ。
舞台は未来の日本。
主人公には車椅子に乗った、足の不自由な彼女がいた。
だが、その時代の法律に身障者は食用の肉として処理されるというものがあり、彼女が処理されるまであと僅かな時間しか残されていなかった。
ついに彼女が食用の肉になってしまう前日の夜、主人公と彼女は初めて体を合わせる。
そして彼女は食用の肉にされ、主人公がこれは彼女の肉かなあ…と、人肉を食べるシーンで終わり。
主人公の気持ちが何故か非情な感じで描かれていて、後味悪かった。
川島誠の「電話がなっている」ではない?
体を合わせたシーンがあったか覚えていないけど、
似ているような気はする
これ好きだわ。最高に後味悪くて。
人肉ネタって藤子Fにあるよね
>255とよく似た「ミノタウロスの皿」ってのでは
牛の国で食用とされ喜んで食われる少女を地球男が助けようって話だし
「カンビュセスの籤」ってのは古代から核戦争後へタイムスリップした男が
唯一の生き残りの少女に助けてもらって
仲良くなった頃に未来に希望を託すためのくじ引きして当たった少女が人肉キューブ製造機に入る話だった
現実的には人間も共食いをすると狂牛病
と同じプリオン症になるそうだ。
ヤコブ病とか言ったかな?
思えばエイズも最初は同性愛者達の間で
流行したし…
神の摂理に逆らった行為にはあらかじめ
それなりの罰を準備していますよー的な
感じがしてちょっと嫌だ。
プリオンとヤコブ病はまったく別物だぞ。
無理矢理「新型ヤコブ病」って名前つけただけでまったく関連ない。
狂牛病はどちらかというとホルモン異常。
ヤコブ病は伝染病。
261 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/20(火) 03:24:03 ID:wNl3S3rh0
エイズはアメリカの作った細菌ウイルス
>>256 おお!ありがとう。早速探してみます。
>>257 最近読んだ時は心構えもしてなかったし、幼い頃に読んだんで強烈に印象に残ってしまった。
でも面白かったんで是非読んでみて欲しい。
人肉ネタは自分も結構好きだな。藤子も探してみよう。ありがとう。
263 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/20(火) 03:25:15 ID:wNl3S3rh0
細菌ウイルス ×
細菌兵器
氏んできます
||
∧||∧
( / ⌒ヽ スヤスヤ
| | |
∪ / ノ
| ||
∪∪
264 :
1/3:2009/01/20(火) 05:17:03 ID:NGl5tXg1O
クロイツフェルトヤコブ病で思いだした話。
グロ注意。うろ覚えスマン。
綾辻行人、眼球奇譚より「再生」
大学教授の主人公「先生」は歳若い妻「由伊」と暮らしている。
元教え子だと言う由伊のアプローチで結婚した主人公は、可愛いらしい妻を心から愛していた。
ある日、由伊は奇妙な打ち明け話をする。自分の手足は、切ってもまた生えてくるのだと。
由伊が10代の頃、今は亡き彼女の父親が営む個人医院(兼自宅)が半焼する火災があり、
火に巻かれ、酷い火傷を負った由伊の手足を、父親は切り落とした。
「火傷はいかん。由伊、火傷はいかんよ」
何かに憑かれたように呟く父親に、手足の無い彼女は夜ごとに犯され、そうするうち新しい手足が生えてきたのだと言う。
涙ながらに語る由伊を慰めつつも、主人公はこの話を信じない。
265 :
2/3:2009/01/20(火) 05:18:18 ID:NGl5tXg1O
そのうち由伊の様子がおかしくなりはじめる。
主人公を見て酷く怯えたり、自分の夫だと安堵して気を失ったりする由伊を、主人公は医者に診せる。
結果は若年性ヤコブ病。この先由伊は、徐々に生活史と身体機能を失いながら退行していくのだ。
主人公は休職し、由伊と共に山奥の別荘へ移り住む。由伊との残りの時間を穏やかに過ごすために。
由伊の病状は不安定で、ほうけているかと思えば、時折激しく主人公を求める。
行為のさなか由伊が囁く。「先生、切って。手を、足を切って……おとうさん。」
顔色を無くす主人公に由伊は狂ったように笑いながら告げる。
「一目惚れなんて嘘。本当は先生がお父さんそっくりだから結婚したの。」
いたたまれずに部屋を出た主人公だが、大きな物音で寝室に戻ると、由伊がバランスを崩して暖炉に頭から倒れこんでいた。
266 :
3/3:2009/01/20(火) 05:19:41 ID:NGl5tXg1O
「火傷はいかん。由伊、火傷はいかんよ」
呟きながら由伊の焼けた頭部を切り落とす主人公。
こうすれば新しい健康な頭が生えてくるはずなのだ。
切った頭を庭に埋め、由伊の再生を主人公は待ち続ける。しかし、待てども由伊の身体は腐り始めて行く。
諦めかけた主人公は、自分を呼ぶ声を聞く。
庭に出た彼が目にしたのは、まるで胎児のような身体を付けた焼けた頭部だった。
抱き寄せた頭部の目が主人公を見つめる。
「…先生…。」
終。
大事なのは頭の方だったのか…キモス
しかも頭部のほうは焼け爛れてる上にイカれていく一方
地獄だな
269 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/20(火) 08:40:44 ID:BpLAcdUfO
なんだナメック星人か
漫画で読んだわ
顔の皮を綺麗に剥いだら綺麗に再生するんじゃね?
つか綾辻って館シリーズしか知らんかったが
こんなに気持ち悪い話書いてたんだな
272 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/20(火) 09:00:56 ID:fyhczxd80
頭を二つに割ったら増えるのかな?
児島都が漫画版描いてたな
漫画版は最後ハートマークとばしながらキスして終わってほのぼのしてた
それも狂ってるな
>>255 自分もこの話は後味悪くて好き。
中学のとき、学校の図書館で「誰かを好きになった日に読む本」というアンソロジーに収録されてて
さわやか恋愛ストーリーを求めて読んで鬱になったwその後記憶を頼りにぐぐって探して、
この話が収録されている川島誠の短編集買ったよ。「セカンド・ショット」というタイトル。
その世界は15歳くらいで「試験」を受けてランク分けされて優秀な人のみ人生が保障され、
最下層ランク、+身障者が食肉決定…みたいな法律があって、
彼女は元々足が悪かったわけではなく試験の前に事故で怪我をしてしまった。
それまで彼女はスポーツも勉強も優秀な子で、精神的にも早熟で、
こんな時代にむしゃくしゃしていて早く大人になるためにと自ら好きでもない体育教師に抱かれた。
主人公は彼女と友達以上恋人未満状態だったと思うが、体育教師とのことを知り嫉妬。
彼女は「あんなこと早く済ませてしまいたかっただけ」と言い、改めて主人公に抱かれる。
その後で彼女は事故って足が不自由になり、試験自体を受けられなかった。
主人公は試験を受け、普通に将来の安定が決まる。
彼女が食肉決定であることを心に抱えつつ、親に合格を喜ばれ合格祝いをされたりなんだり。
かかってきた電話は恐らく彼女からで、合格おめでとうと言われるんだろうけど、
明日になれば暗い食肉工場につるされることになる彼女の肉体を思いながら
自分には電話を取る資格がない…という主人公のモノローグで終わり。
あるスレにコメント書いたら、
ジエン乙って書かれた、なぜ?
>>276 それだ!確か小学生の時かなんかに図書館で借りたんだった。
他にもシリーズものが沢山あったよね。
内容うろ覚えすぎでゴメンw
詳しく書いてくれてありがとう!
もう一回読み直したいから本屋行ってくるw
学生の頃、奨学金をもらいながら貧しくアパートに住んでいた。
流し場とトイレが共同で家賃は1万3千円。
イメージ的にはトキワ荘みたいな感じ。
ある冬も近い秋の夜のこと。
湿って冷たいせんべい布団にくるまって眠っていると、
ドアをガチャガヤと回す音に気づいて目が覚めた。
ドアの磨りガラスには、廊下の裸電球に照らされた人影が数人見えた。
ん、何?と思ったとたんにドカーンって音とともにドアが勢い良く開いた。
ドアを蹴破ったみたいで、同時に3人の男が部屋に入ってきた。
「おらぁ!起きんかい!」「おらぁ」「うらぁ!」
掛け布団を引きはがされ、いきなり先の尖った靴で体を蹴られた。
部屋の電気が灯き、髪の毛を掴まれて顔を持ち上げられた。
「お前、○○じゃないよな?」「○○はどこに行った?」
しゃがんだヤクザのお兄さんと髪の毛を掴まれたまましばし見つめ合う。
頭の中は「殺される。殺される。お母さんごめんなさい」
ヤクザのお兄さんの質問に答えるどころではなかった。
「○○はどこにいるんだ?ん?」
○○…?どこかで聞いたような?○○?
「隣の部屋の○○さんですか?」涙と鼻水を垂れ流して答えた。
鳩が豆鉄砲を喰らった顔のヤクザのお兄さん。
ヤクザのお兄さんがさっきと違ったかわいい声で「あれっ?」
たぶん、その場にいた第三者なら、そのシュールな光景を忘れられないことでしょう。
後ろに立っていた残るふたりのヤクザのお兄さんが颯爽と隣室へ。
ドッカン、ドッカン。バキバキ。「おらぁぁ〜っ」ドスンバタン…シーン
さっき聞こえたものと同じものが隣の部屋で繰り返される。
「兄貴ィ」ひとりの男がドア越しにヤクザのお兄さんを呼びにくる。
「あんちゃん、ゴメンな。明日来るから、居てくれな」「なっ」
この時点で選択肢は無く「ハイ」と答えるだけで精一杯でした。
ヤクザのお兄さんが出て行くと、隣でボソボソと話し声がして、
3人に囲まれるように隣の○○さんが廊下を歩いて行くのが見えました。
彼らの姿が見えなくなると、他の住人がゾロゾロとやってきて
○○さん、ヘンなとこからだいぶ借金作ってたからねぇ
あんたも大変な目にあったねぇ
でも警察を呼ぶとかえって面倒なことになるから
今夜のことは忘れて寝なさいと慰めにならないお言葉。
その晩は眠れない夜を過ごしました。
翌朝、部屋の片付けをしていると昨夜のヤクザのお兄さん登場。
部屋に上げると、開口一番
「昨晩は申し訳なかった」と膝に手をついて深々と頭を下げ
白い封筒を懐から取り出し、目の前にツツツと差し出した。
「どうかこれで勘弁してください」
「いや、いいです」
「どうか納めてください」「頼みます」
昨日の口調とは全く違う柔らかい言葉だけど、それがかえって怖かった。
「わかりました」
するとドア口に居た、もうひとりの「兄貴ィ」と言っていた人が
サンタのような白い包みをドサッと置いた。
中からは死体ではなく、柔らかそうな布団が出てきた。
「布団を汚してしまったので、これと替えてください」
返事も聞かずにせんべい布団は白い布に包まれた。
「では、これで」
ヤクザのお兄さんは立ち上がり部屋を出ようとした時
「昨日のことは何も見なかったことにしてください…」
「ねっ」そこだけ昨夜の声。
返事もできずにうなずくだけでした。
帰った後、封筒の中を見ると福沢諭吉が10人いました。
布団は綿ではなく鳥の羽の入ったいわゆる羽毛布団でした。
そして、○○さんはアパートに帰ってくることはありませんでした。
卒業とともに出て、今は取り壊されてしまった。
いろいろな人生が凝縮されていたあのアパートで多くのことを学びました。
後味悪いってのとは違うのかな…読んで鬱になっちまった本ならある。
「隣の家の少女」
子供達のいじめの話なんだがね。
主人公の隣のワルガキ一家にある姉妹が世話になる事になった。
主人公達よりちょい年上の姉と、足が悪く装具無しでは歩けない妹。
ほんのささいな事から姉の方がワルガキ連中のいじめ対象になってゆくんだが、
そのイジメに一家の母親(ちょい基地外)が加わる事でエスカレートしてゆく。
内容は書きたくない。このスレの趣旨には合わない事は分かるが勘弁してくれ。
鬱勃起なシーンありとだけ言っておこう。その後は読むに耐えんが。
主人公も女の子をかばったせいで一緒に監禁。
結局女の子は鬱勃起直後の出来事が原因で地下室で死んでいく。
やがて主人公が両親が捜索願を出した事により警察により発見、開放される。
後日の現場検証。地下室を検分する警察、主人公と一家の母親。
検証も終わり、暗く狭い階段を登る時、主人公は振り向き、後方にいた一家の母親を階段から突き落とす。
感受性豊かな人には読んで欲しくないオススメ本でした。
>内容は書きたくない。このスレの趣旨には合わない事は分かるが勘弁してくれ。
すでに何度も書かれてるから安心して書け。
>>283 友人がガールズネクストドアーという最近よく聞くエイベックスの女性ボーカルユニットの
名前でその本のこと思い出して欝だわーと言ってた
多分同じ本のことだな。私はそれ読んでないけど
>>284見て思い出した
カニバリズムについて調べてたとき、
白人女性を食った佐川一政が日本でのうのうと生きてると知って後味最悪だった
>>276 うわあああああああああああああああああ!!!
昨日話が気になって「電話が鳴っている」を散々検索して、
話の流れや起承転結はほとんどつかめてたけど、
なぜ「電話が鳴っている」という題名なの?と一日中疑問に思ってたら、
そういう意味だったのかよお・・・・・・・・。
最後の電話くらいとれよクソ主人公・・。
ホンと評判通りのトラウマ小説だな・・。
こんなの誰かを好きになった時に読みたくねーよw
>>288 その後10年位して出版していた本の表紙になっていたのが後味最悪だった。
内容はもちろんその「彼の趣味」についてかかれているし
でも佐川はメンが割れすぎて定職にはつけないし
パン買いに行っても売ってくれないなどの地味な嫌がらせを
心ある近隣住民の皆様から受けているので、多少は溜飲が下がるかな
あれはフランス側もとにかく厄介払いしたいみたいなとこがあって日本に送り返しちゃったんだよ。
殺されたのがフランス人だったら違う対応になってたと思う。
>>291 職はともかくパンくらい売ってあげればいいのにw
「パンがないなら人間を食べればいいじゃない」とか言って人喰い再開したらどうすんだ
佐川なんか底辺コンビニだけで暮らせばいいんだよ
>>289 世の中には綺麗な恋なんて存在しないのだよ、と言われた気分でしたw
これを読んでからというもの、コテコテの恋愛小説が読めなくなった…
醜い方は信用して奇麗な方は疑うわけね
別に代替物として恋愛物読んでるわけでもないだろ。
だいたい「こてこての恋愛小説」ってなんだ?
ハーレクイン?セカチュー?ケータイ小説?小説じゃないけどヨン様のドラマ?
>>296 読んだのが小学生の時でしたからねー
>>297 恋愛はしてますよ、残念ながらw
>>298 おっしゃる通りですw
>>299 昔の少女漫画風の…普通の女の子がイケメンに取り合いされたりする感じが苦手です。ヨン様系観た事無いけど無理かも。ほんわかした恋愛小説は好きですよ。
全レスきも
スイーツ臭いからじゃね
スイーツ臭いからお前は噛み付いたのか
俺が噛み付いたのは全レスきもいからだね
お前も大差ないな
ついレスしちゃうお前も大差ないね
分かった分かった。
要するに俺が悪いんだな?
なら謝るよ。
スマンコ
結局何にでも噛み付くんだね
大差ないっつーか同じだなw
まぁ内容関係無しの全レスはキモいよ。
お前の恋愛観なんて聞いてないっつー
次の後味悪い話どうぞ↓
煽るだけ煽っといて話切り上げるのは厨房って
俺の孫のじいちゃんが言ってた。
暇人なので全レスw
まあスイーツな自覚は確かにありますw
じゃあここらへんで後味悪い話に戻ろうかな。長くなるけど。
「降霊」っていう邦画の話。
主人公は霊能力がある主婦で、夫はテレビの番組制作か何かしてる人。(夫に霊感は無い)
ある日、夫が番組に使う「音」を録りに山奥へ向かう。
その作業中、誘拐された女の子が犯人に追われていて、とっさに夫の荷物の中に隠れてしまう。
気付かずに荷物を車に積み、帰宅する夫。
後日、霊感のある妻に行方不明になった女の子を探して欲しい、と依頼がくる。
女の子のハンカチを預かり、自宅で家事をしている時に妻が女の子を発見。
辛うじて生きていたが、衰弱しきっている。
夫に知らせると、すぐに病院へ連れて行こうとした。だが妻がそれを止める。
私が霊能力で見つけた事にすれば、有名になれる。だから、協力して。
と、事実を偽造しようとする。
しかし、その途中誤って女の子を殺してしまい、山に埋め、それから夫婦の周りには女の子の幽霊が現れる様に…。
最後は妻が霊能力を使い女の子の霊を降霊すると嘘をつき、女の子になりきり土の中にいる…等と言っていたが、警察はもう既に死体を発見しており、妻の嘘がバレる…という話。
自分の事しか考えず、女の子の命を奪ってもなお嘘をつく妻が本当に見苦しかった。
でも霊の演出がリアルで怖かったので、是非観て欲しい。
むかし児童書で読んだ話。ウロ覚えです。
全盲で貧乏な男が、親切なミミズクに毎日昼間だけ目を借りる。
おかげでまともな職に就けて、暮らしが豊かになる。しかし、だんだん欲が出て来て
目を返すのが惜しくなり、ミミズクとの約束なんか守ってられるかと
目を返すのを止めてしまう。数日後、突然男の目が見えなる。
混乱する男にミミズクが語りかけてくる。
「あなたが目を返してくれないから、私は餌が取れなくなり餓死した。
だから元は私の目である、あなたの目も見えなくなった。」
結局男は全盲で貧乏に戻った。
ミミズクたんの好意が台無しになってしまったことが後味の悪いポイント
男ざまあwww
ミミズクカワイソス
>313 無駄な行開けすんなうぜえ これだから携帯厨は嫌なんだよ
>>313は、もう少し自分のウザさを自覚した方がいい
>>318 文句しか言わないお前のほうがいらないよ
俺は313と320がいらない。
無駄な行間空けが一番いらないけどね。
「降霊」ってそんな解釈?
妻(風吹ジュン)は霊感のせいでふつうの生活がおくれない。
ファミレスで働くも霊が見えるせいで(この霊がまた怖い)まともに働けない。
大学の研究生?(草薙剛)が妻の能力を研究するが、妻はこんな能力持ってたって
自分には何もできないし理解もしてもらえないと深刻に悩む。
で、女の子のくだりはそうなんだけど妻は「自分の能力が世間にわかってもらえるかも知れない。
お金だって稼げるかもしれない。もうこんな逃げ隠れる様な生活から解放されるかも知れない。」
と計画を立てる。
この辺の妻の描写もちゃんと演出されてたよ。夫が役所広司で俳優陣もしっかりしてるから
もうちょっとやり切れなさと物悲しさがあって後味悪い。
>>322 最後になるにつれて、妻が自分はもっと注目されたいの!と、本音を言ってしまうシーンなかった?
自分探し大好き人間には切なく感じるかも知れないが、
そんなもんに興味ないやつには自分勝手にしか見えん<降霊
>>283の作家が書いた「黒い夏」
レイは見た目カッコいい青年。
本人もそれを自覚しており、俺がファック出来ない女は世の中いやしねえ!と思ってるので
キャンプ場で見かけた女を気に入ったがレズだと分かり(嘘、レイの思い込み)
一緒に居たレズの相手(ただの親友)に向かって茂みの陰から同性愛なんて許せねえ!反吐が出る!
ファックの相手が俺じゃないなんて!と一方的に憎悪をたぎらせバキューンと発砲。
その場にいたレイの腰ぎんちゃくのティムとジェニファーは( ゚д゚)
親友は即死で、最初に見かけた女は寝たきりになって4年後に死亡。
被害者が死亡した事で当時の担当だった元刑事はもう一度あやしいと睨んでたレイを捜査しようと決心する。
その頃のレイは職場にバイトに来た女子高生スーザンにちょっかい出すも、鼻であしらわれ
都会から引っ越してきた美少女キャサリンといい感じになるが、本気になったレイが
本当の俺を見てくれ!と以前に人を殺した事(上の事件)を話した為にこの人ちょっと...と
思われ距離を置かれ
都合のいい女だったジェニファーもレイに嫌気がさし始め、レイを追ってる元刑事に
レイからもらったダイヤの指輪がイミテーションだと指摘された事がきっかけで終わりを宣言される。
326 :
1/2:2009/01/21(水) 01:29:59 ID:SFAXykgj0
テレビドラマ「相棒」は、なかなかいい感じに後味の悪い話が多いです。
以下、既出かもわかりませんが…
※「相棒」とは、警視庁の陸の孤島のごとく扱われる「特命係」に属する、
頭脳明晰な変人杉下右京と、その部下であり熱血漢の亀山薫の2人が
様々な事件を解決するというのが基本的な話の筋。
(現在やっているシリーズで薫は舞台から去ってしまいましたが…)
ある日、薫は妙な男(A)にからまれる。
Aは、自分は誰かに殺されそうなので警察に保護してほしいと言い出す。
更に、自分はある殺人事件(両親の留守中、少女が何者かにより絞殺される)
の真犯人なのであると口走り、薫たちを混乱させる。
犯人にしか知りえないような事を知っており、本当に犯人なのだと思われた。
しかし、既に時効は成立しているので、その件については警察は手を出せず。
結局、Aはそのまま帰ってしまう。
殺された少女の年老いた両親は、(このあたりの理由があやふやです。すいません)
どこからか真犯人発見のニュースを聞きつけ、せっせと警察に足を運び、
どうか真犯人を教えてほしいと懇願しては断られるという日々を送る。
その様子に同情する薫。
327 :
2/2:2009/01/21(水) 01:32:56 ID:SFAXykgj0
その後、Aは他殺体となって自宅のアパートで発見される。
警察は、殺された少女の両親が犯人なのではないかと疑う。
両親に同情した薫が教えてしまったのではないかと責められるが、本当に教えていない。
責任を感じ、捜査に乗り出す薫(と右京)。
捜査の結果、実は、犯人はAの隣の部屋に住んでいた司法浪人(B)であった事が判明。
Aは、部屋に何枚ものレコードを所持しており、大音響で流すのが常だった。
勉強中に隣が騒がしくなるのに堪りかねてBは文句を言いに行くが、
そこで口論になり、揉みあった末に思わずAを殺してしまったのだった。
(口論の際、大音響で流す理由について、Aは「もう隠れて過ごすのはうんざりだ」
という趣旨の事をわめいたのだという)
事件の解決後、娘を殺した犯人が死んだという事を知らず、両親は再び薫のもとへやってくる。
妻の体調が優れない為、おそらく来るのは今回が最後になるだろうと言う夫。
娘を殺した犯人を教えてほしい、訴える両親に、残酷な事実を告げる事もできず、
薫はただ「できません!」とつっぱねるしかない。
彼が苦しんでいる事を感じ取った両親は「あなたも苦しんでいるのでしょう…」
と言い残し、結局犯人の名前すら知る事ができないまま去っていった。
右京は、「あの姿を我々は忘れてはいけません」と言うのだった。
黒い夏 続き
ちなみに女子高生スーザンは元刑事の同僚だった現役刑事(当然オッサン)の恋人。
スーザンは大学に入るまでの恋と割り切っていながらも本気で現役刑事を愛していた。
現役刑事も自分の立場や年の差を気にしつつもスーザンを愛していた。
レイはスーザンとキャサリンとジェニファーを拉致って以前荒らした事のある空き家を目指す。
その前に自分の母親、スーザンの友達、ジェニファーの養父母、キャサリンの父をバキューン済み。
ティムから色々聞き出した元刑事と現役刑事は空き家を目指す。
レイ達が空き家だったはずの家にたどり着くと見ず知らずの新婚夫婦が引越しの荷造り中。
夫をバキューン、反撃して逃げようとしたキャサリンもバキューン、妻はナイフでサクっと殺し
反撃して逃げようとしたスーザンもバキューン。
そのちょっと前、空き家に刑事さん達到着! あ、スーザンがこっち来る!目が合った!バキューンな流れ。
レイは逮捕。
ティムはレイの腰ぎんちゃくだったからこの町に居るのは辛いし落ち着いたら町を出ようと考えていた。
ジェニファーも命を取り留めた寝たきりの養母の世話だけで
人生潰したくないので後は病院に任せて、町を出ようと考えていた。
レイは刑務所でエイズ発病中の黒人にファックされていた。 おわり。
>>318 思い出した
コイツまともにアンカうてないやつじゃん、前スレにいた
携帯厨になんの因縁があるんだかw
ケッチャムは後味悪い。
>>325の時点ではまだ状況がわかるんだが
>>328ではもうレイが何考えてるのかわからない
何でこんなに人殺ししてるのかわからない
何もかもわからないけど、ラストは後味悪い
332 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/21(水) 02:21:38 ID:SRkn0iEpO
>>255読んだことある。あらすじ全然覚えてないけど一緒に収録されてるのも全部後味悪くて面白いよね。
333 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/21(水) 02:35:51 ID:puLA8cY0O
334 :
328:2009/01/21(水) 02:46:05 ID:59uLsW6A0
>>331 ごめんなさい。
自分がかなりストーリー端折って書いた為です。
レイの職場は両親が経営するモーテルで働いていて、母親にこき使われている。
麻薬を売ったりもしてて、子分のティムに運び屋をさせている。
自分に歯向かうとは思ってなかったのに、麻薬をちょろまかしてたり
ジェニファーと寝た事が分かったり(ジェニファーにティムの方がずっと良かったとか言われる)
元刑事は意味ありげに視界に入るか入らないかの所でうろうろしてて
パーティー開いても邪魔されて、麻薬トイレに流す羽目になったり。
キャサリンも小悪魔的なところがあって、計らずともレイをもてあそんだみたいな描写もあって。
335 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/21(水) 03:03:17 ID:BQt5Gw8CO
>>328 後味わるぅ(泣)
きっと作者性格変わってるよ〜
>>335 黒い夏は未読だけど、ケッチャムの小説は素晴らしいよ
文章、構成はもちろん、隣の家の少女の前半は非常に優れた青春小説
主人公が少女に出会うシーンは切ないほど美しく描写されてる
ただ陰惨な話を書くだけの作家ではない
だからこそ後半のショックがでかいんだけどね
最近このスレに糞スイーツが住み着いて後味悪い
>329 お前、いまだにIE?
「>」ひとつだけの安価は、つまるところh抜きだから
しっかりと「>>」と二つつけるのが正解。
専ブラなら通用する、とか言っちゃう奴は(ry
専ブラは負担減らすんで推奨されてる
使ってないやつのことなんか知らね
あなた〜に〜会え〜て〜本当〜に〜よかぁったぁ〜〜
そうでもない
>>342の歌詞は結構げんなりする
終わる筈のない愛が途絶えた
いのち尽きてゆくように
ちがう きっとちがう
心が叫んでる
ひとりでは生きてゆけなくて
また 誰かを愛している
こころ 哀しくて
言葉にできない
la la la…… 言葉にできない
せつない嘘をついては
いいわけをのみこんで
果たせぬ あの頃の夢は
もう消えた
誰のせいでもない
自分がちいさすぎるから
それが くやしくて
言葉にできない
la la la…… 言葉にできない
あなたに会えて
ほんとうによかった
嬉しくて 嬉しくて
言葉にできない
la la la……言葉にできない
>>344 CMでサビだけ聞いてると心温まる歌なんだけど
初めてフルで聞くと、初っ端からショックを受けるよなwww
小田和正の歌声で聞くと、歌詞の言葉を越えた物が生まれて
良い曲になるんだがな。
けっこういい曲にみえるけどな。
ひとりではいられなくってとにかく誰かと付き合わずにはいられない自分
でもそんな自分はぶっちゃけ好きじゃない
最終的に、(寂しいからとかじゃなく)本当に愛せる「あなた」に会えて
本当に良かった
と、解釈してみたw
イイハナシダナー
「粘膜人間」
登場人物の名前を忘れてしまったので
主人公兄弟AB、義理の弟C、Aのクラスメイト女子Dってことで
AとBの兄弟には、義母の連れ子で小学生の弟Cがいた。
Cは子供のくせに体格がよく凶暴で、兄たちをパシリにし、ちょっとしたことで父を半殺しにしたりしていた。
身の危険を感じたABは、森に住むカッパ三兄弟に頼んで義弟を殺して貰うことにした。
カッパ長兄は、報酬として人間の女とやらせろと言い、Aは同級生のDを都合することに決めた。
Dの兄は徴兵から逃げて行方不明で、一家は非国民扱い。
両親は収容所に入れられ、Dはおかしくなって軍の監視付きで家に閉じこもっていた。
そんなDなので、Aは勝手に犠牲にすることになんの罪の意識も無かった。
しかも、家を尋ねていってちらりと見たDの身体の発育の良さに欲情して、自分の「便所女」にしたいとさえ思う。
カッパたちと相談して、義弟を井戸に誘いだして突き落とす計画を立てるAたち。
ところが長兄カッパははやく女とやりたくて勝手にDの家に行ってしまい、弟カッパたちだけでやってきた。
その力自慢のカッパたちをCはあっさり惨殺してしまい、それどころが逆に義兄たちに襲いかかる。
AはかろうじてオノでCの脳天をたたき割って井戸に投げ落とす。
Dは兄が恋人と一緒に逃亡したとき、知っていることを話せと言って軍の警察に拷問に掛けられていた。
惨たらしく殺される夢を見るという拷問薬を注射されたのだ。
その薬はあまりの効果に、廃人になったりショック死する者も少なくないという恐ろしいものだった。
竹槍で肛門から串刺しにされる夢を見ても、自白しないD。さらに注射を打たれて、それ以来記憶障害を起こしていた。
業をにやした軍は、兄が戻ったら知らせるように、電話の受話器を外すだけで軍に発信するようにしてあるからと言い置き、万一のためにと拳銃も置いていった。
そこにAがふたたびやってきて、Dをレイプ。その後でDは軍の拳銃でAを射殺。
死体を軍でも見つけられなかった地下室に隠そうとする。
ところが地下室にはすでに腐敗した死体がふたつ。
Dは思い出す。兄が恋人をつれて来た日のことを。
妹であるDと近親相姦の関係にあった兄だったが、恋人ができ全てを告白して、改心した。
妹とのことは精算し徴兵に応じて、帰還した後に恋人と新しい人生を送ることにしたという。
Dは思わず包丁でふたりを刺し殺し、地下室に隠していたのだった。
そのころ、AとDがもみあったはずみに、電話の受話器がはずれて軍に信号が送られていた。
Cは意識を取り戻したが、身体が井戸に引っかかっていて抜け出せない。
脳みそがぶっ飛んでいるので、記憶も曖昧だ。
そこに誰かが来て、引き上げてくれた。
それは長兄カッパで、女の家に行ったはいいが軍に狙撃されてあわてて逃げ帰ってきたのだ。
弟カッパたちの血の臭いがするのに姿がない。Dは記憶が無くて聞いても分からない。
Cが、自分たちが殺しを依頼されていた相手とは知らないカッパ兄は、知り合いの妖怪みたいな奴に頼んで治療して貰うことにする。
妖怪みたいな奴は、Cの頭からふっとんだ脳みそのかわりに詰め込む人間の脳みそを調達してこいという。
カッパ兄とCは村に行き(このへんウロ)脳みそを手に入れて、Cの記憶復活。
カッパ兄とCは互いに敵同士だとわかり、戦いはこれからだ!的シーンでEND。
登場人物が全員後味悪いやつらばっかり。
カッパwww
ちょwwwオチに吹いたw
Bは死んだの?
主人公はカッパだろww
>身の危険を感じたABは、森に住むカッパ三兄弟に頼んで義弟を殺して貰うことにした。
吹いたw
当たり前みたいにカッパ兄弟って言うなよw
Cが小学生なのに親半殺し?とか思ってたら195cm105kgとかww
でもちょっと面白そうなので探してみることにする
>>347 これは「哀しみ」「悔しさ」「喜び」という
それぞれ別々の『言葉にできない』心情を歌っているのであって、
ひとりの人間の心境の変化を歌っているわけではないんだよ
>>344 前にジャポニカロゴスの「歌いまつがい(歌い間違い)」の特集で、
「嬉しくて 嬉しくて」の部分を「Fresh Good Day Fresh Good Day」って
間違ってた人の再現VTRを観た時、なんとなく後味悪かったのを思い出した
聞き間違いとしても無理やり感がある上、
それを他人の前で披露してしまう気持ちは理解できんわ
同じ特集で「津軽海峡冬景色」のサビ部分の「凍えそうなカモメ見つめ泣いていました」を、
外国からの留学生が「凍えそうなカモメ煮詰め焼いてみました」って歌ってたのは
まだクスリとできてよかったんだが
>凍えそうなカモメ煮詰め焼いてみました
ひでえwww
どんな冬景色だよwww
後味悪いスレなのにさっきから吹いてばかりなんだがww
>>358 昔空耳アワーSPで、演歌の「愛しても〜愛しても〜」が
外国人投稿者には「I shit more. I shit more.(どんどんウンコする)」と聞こえた、というので
ゲストの内セイン・カミュ一人だけが大爆笑して、ちょっとだけ微妙な空気になった、というのを思い出した
カッパの人気に嫉妬
いきなり「カッパ」って
唐突にそんなもん出してまともな小説とは思えない
私もカッパが重要登場人物の時点で「あーそう」って感じで後味悪くならない。
日本昔話の方が「ないわー」の設定なのに、十分な破壊力を持つのが凄いと見直した。
お前ら、あんまりカッパを責めるなよ。
気の毒になるぜ。
>>365 他人のネタに文句つけるなら、その破壊力のある話を書いてくれ。
それがさ、SFホラー板の角川ホラースレだと
妙に評判いいのよこれが('A`)
著者のお仲間つか一派がヨイショしてるてな話だけど
一応、一昨年の日本ホラー大賞で長編賞を受賞してる作品だから
買って読んでみたけど、カッパ云々じゃなくつまらなかったって感想でしかないわ、俺は
この前までやってた魍魎の箱ってアニメ
戦後数年ぐらいの昭和が舞台。
女学生が電車に轢かれるという事故が起きた。
被害者は可奈子という美少女で、風変わりだが聡明な優等生。
現場に一緒にいた、可奈子の友人である頼子はひどく取り乱した様子で、
可奈子の首ににきびがあったなどとわけのわからないことを口走っていた。
ある程度落ち着いてからの頼子は、不審な男が可奈子を突き落としたのだと証言した。
可奈子の親父は医者で、彼のもとで可奈子は治療をうけることになった。
可奈子の姉は可奈子と瓜二つの美人だが、実は世間体から姉と偽られているが、
本当は可奈子の母である(ややこしいので姉と表記する)。
頼子は母子家庭であり、可奈子は家庭の複雑さを抱える同士として頼子に好意を抱いていたらしい。
頼子は可奈子の見舞いに行くが、身動きもできないはずの可奈子は何処かへと消え去っていた。
しばらくして、若い女を狙った連続殺人事件が起こった。
被害者は生きたまま手足を切断されていた。
犯人らしき男の目星はついたものの、男は頼子と接触したのを最後に、
頼子と共に失踪してしまった。やがて頼子のものらしき手足などだけが発見された。
解決編。
可奈子を突き飛ばしたのは頼子だった。頼子は可奈子に憧れており、
そりの合わない母との生活に耐えるため、その思いを神格化の域にまで達させていた。
しかし、二人で遠出をしようと待ち合わせた際、可奈子は泣きはらした、人間的な弱さを持った顔で現れた。
直前に可奈子は自分の出生の事情を知ってしまっていたのだった。
実は自分は、姉が父と近親相姦の末につくった子供だということを。
可奈子があんな俗な表情をするなんてと動揺していた頼子は、可奈子の首筋ににきびをみつけた。
そのことが失望の決定打となり、頼子は衝動的に可奈子を突き落とし、後で嘘の証言をでっちあげたのだった。
可奈子はそのせいで、普通ではもう助けられないような状況になった。
父は、なんとか可奈子を延命させるため、機能を失った内臓などを切除し、
邪魔になってしまう手足なども除き、一部の有効な内臓と頭部以外を全て切り取った。
当時では(現代でもそうだが)内臓の代わりを担う小型の機械などはないので、
大型の機械を可奈子の体につなぎあわせ、建物のほとんどが可奈子であるかのような状態にした。
それでなんとか可奈子は生きながらえていたが、可奈子を溺愛するある男は、
機械から解いた可奈子を小さな木箱に入れて持ち去ってしまった。
電車内で、木箱の中の可奈子と会話し続ける男。
それをまた別の男が発見した。彼は病的に隙間を恐れる性癖があり、
木箱にみつしりとつまった可奈子にときめきを感じ、あんなものが自分も欲しいと願った。
その男は女性を襲っては生首状態にしようとバラバラ殺人を起こしまくった。
しかし可奈子のような存在はできず、調査して可奈子の身元を突き止め父のもとに行き、
やり方を教えてくれと請うた結果、色々と騙されたりして、実験のために、連れ去られる以前の可奈子と同じ状態にされた。
罪を暴かれた可奈子父は姉と共に逃げようとし、頭と内臓だけの状態になっていた男をも、
実験続行のために連れていこうとしたが、騙されたことに憤っていた男に首に噛みつかれ絶命。
姉は男を殺害し、父の犯罪の証拠を消すために花火の砲の中に入れて吹っ飛ばし、お縄になった。
延命装置もなく、首と一部の内臓だけの状況になった可奈子は、連れ去られてすぐに死亡した。
しかし、ミイラのようなものの入った木箱を抱えてきゃっきゃうふふしてる男の姿が巷では目撃されていたという。
トンデモ展開に驚きつつ、可奈子が不憫でたまらなかった
その世界の中でカッパがどういう位置づけにされてるのかわからんw
Cにあっさり殺されてるしww
結局カッパの存在理由ないよね、
癒し系ってだけしか。
>>369 京極夏彦の魍魎のハコですね。
アニメ化されるんだなあの人のw
粘膜人間は、昭和20年代とか30年代とかの日本の田舎をイメージした世界観で
カッパは人間の言葉が話せて力がとても強く、考え方はすごく単純だけど単純ゆえに怒らせると怖いって設定だった
>>369 その設定をパクった殻の少女ってエロゲがある
>>369 アニメでは頼子が可奈子を突き飛ばしたって説明なかったよね。
まぁどうでもいいけど。
>>369 京極夏彦って、推理物の顔をした伝奇物なのがなあ。
最初から伝奇物の顔をしてくれれば素直に読めるのだけど、どうしても
ジャンルシフトのトンデモ感があってダメだ。
>>376 それは別の意味で後味が悪いねw
ミステリーが苦手な人でも読みやすいのなら
読んでみようかな。
>>977 いや、完全にミステリだよ。
もう最初から謎謎謎。
で、最後の最後に一気に謎解き。
ミステリの王道そのもの
>>370 きゃっきゃうふふ が妙にツボった。ありがとう
>>373 あー、わかった。
>カッパは人間の言葉が話せて力がとても強く、考え方はすごく単純だけど単純ゆえに怒らせると怖いって設定だった
今の世の中、「精力の強い精神薄弱者」とは書けないからだな。
巨乳=神
今の時代伝奇やSFは売れんのです
ミステリーと言ったらミステリーです
|⊂⊃;,、
|・∀・)
|⊂ノ
|`J
>381
カッパは池沼とは違うよ。普段は穏やかで能天気だけど怒らせると超能力を発揮するの
>>382 パズラーだけがミステリってわけじゃないよ
書き手や出版側がミステリと位置付けるものと読み手がミステリだと捉えるものには差があったりする場合もあるしね
普通にミステリだよ、推理小説。
体が子供で近未来科学力で探偵する推理物もあれば、
奇想天外な館だけに固執した推理物もあるし、
猫が探偵で兄は女性恐怖症妹は可愛くて気が強いってのもある、
電車専門の推理物があれば、
各地を旅行する30過ぎた居候が愛車に乗って推理するものもある。
京極は伝記宗教風味の推理小説ってだけかと。
京極は、真剣にミステリとして読むと、謎解きで「なんじゃこりゃあああああああああ」
になるので本格ミステリファンにはオヌヌメできないと個人的に思う。
キャラも立ってるし、雰囲気はいいので、ミステリ風味の読み物と思えば非常に楽しめるよ。
クーンツ(だったか?)をミステリだと思って読んでたら、「謎は全て宇宙人の仕業でした」って落ち
だったのに比べればまだまだ良心的。
落ち読んで初めて本投げたわ。
大御所だって「犯人はオランウータンでした」ってのを書いてるしなw
「犯人は隕石でした」ってのもあったし
(もっともあれはミステリじゃないかもだが)
それに比べれば京極堂はちゃんとミステリなんじゃないか?
と思うけどな
謎解きで「なんじゃこりゃあ」が駄目ならミステリは楽しめないな。
ジグソーパズルでもしてなよ。
>>394 それは言いスギじゃないかな。
たくさんの謎や伏線をどうまとめるのかwktkしてたら「犯人は宇宙人!どう考えても無理そうなトリックも宇宙人だから大丈夫(゚∀゚)」
なんて言われたら本投げたくもなるわ…
宇宙人オチでも「このミステリー凄いっ!」て言える人は単純に尊敬するわ。
>>395 ミステリは謎解きが全てなのか?
猿が犯人の話もあれば、犬が犯人のもある。
実は双子でしたってのもあるし、犯人がいなくて事故、或いは自殺だったてな話もある。
自分の理解できる結末しか楽しめないなら、
最初から完成図が分かってるものしか受け入れられないなら、
てことでジグソーパズルをオヌヌメしたわけだが
それにさ、今の話しの流れは宇宙人じゃなくて京極堂だろ
京極のオチのなんじゃこりゃ!と宇宙人オチななんじゃこりゃ!は対極だろ。
京極のは最初に「天狗の仕業じゃ!」な謎があって、それを
うっとおしいくらい理詰めで解体して解き明かして、「謎でもなんでもないですよ」だから。
あの長い蘊蓄を楽しめる人はおもしろいミステリだと思う。
SF?とは思ったけど伝奇ではないよね
もう好きか嫌いかでいいじゃん。
私は嫌い。
はい次
いや
さすがに好き嫌いとは別次元の話題かと
スレ違い気味なことは確かだけど
自分の意見だけ言って、他の意見はシャットアウトな
>>400が後味悪い
京極嫌いならスルーしとけよ('A`)
しかし推理小説と銘打っている割には、これは無理がある過ぎる
でしょwwっていうのもあるね。
某作家の
プレハブハウスに宿直していた男性が、鍵のかかった部屋で
全身複雑骨折の死体になっていた謎。
↓
犯人が予め部屋中の家具を固定しておいて、被害者が宿直の
晩にクレーンでそのプレハブを吊り上げ、前後左右上下に振り回して
中でシャッフル状態にしたから。
某作家2の
ラブホテルで完全密室(小さな換気孔がある)でアベックの女性が
殺害され、連れの男性はドアから出ていないのに消えるという謎。
↓
犯人は特異体質で全身の関節を外し、なおそれぞれを重ねる(?)て
蛇のように細長くなって軟体行動ができるので、殺害後クネクネと
換気孔から逃げられたが、すぐに逮捕。
理由は、そのラブホテルはには秘密の覗き穴があって、ホテル客の
痴態を別の趣味客が覗いて喜んでいた。
で、犯行から殺害、逃亡まで一部始終がばれていた。
とんでも設定もここまでくると、読むのに使った時間を返してほしい!と
思うくらい後味悪い
2番目はひでえなw
宇宙人の方がまだましだな
>>403 それは単純に駄作なんだろ。
今は「京極夏彦の作品はミステリとしてどうなんだ?」てな話しだったんだが
>>404 まるで一番目がひどくないような言い回しだなw
巨乳?
>>403 プレハブは三毛猫だなw
二時間ドラマにもなって、評判も悪くなかった。
ミステリとしては十分に要件を満たしていると思うよ。
面白いし勉強にもなる。
問題は「本格」の定義だと思うのだけど、
ある程度現実的な事象やトリックでないと
個人的にはやはり「本格」とは言い難いと思う。
目の前にある死体が「見えなかった」だけ、とか
首だけ持ち去ったとかだと、そういう意味では
ちょっとなぁ、と思わざるをえないな。
たかが本でバカじゃねーの
みんな外に出て水浴びでもしようぜ
貴様!風邪ひかせて殺す気だな!
寒いからヤダ
京極はミステリーってのは合ってるだろ。
ただ推理物ではない、それだけ。
そんな事よりうんこやおしっこの話しよーぜ!
いやだよ後味わるいから
そもそも味わっちゃだめだ
>>416-418 ワロタw
詳しい内容は覚えてないんだが、別れさせ屋っていう昔のドラマの最終回がすごく後味悪かった気がする
誰か覚えてないかな
別に嫌いなら嫌いで個人の好みだから理解できるけど、
推理物じゃない!とかトリックじゃない!とか
その少ない推理物の知識でのたまう人見ると辟易するな、
性に合わないのなら違うの読めばいいだけじゃ?
読んじまったものの感想垂れて何が悪いとか言い出すからあんまり触れないように
妖怪とか好きだから、京極の妖怪蘊蓄が絡まった話は(ジャンルは
なんだとしても)楽しく読んでるな。一つの言葉と一つの妖怪を
セット(「匣」と「魍魎」とか)で主軸に据えるってコンセプトも好きだ。
ただ、スカッと爽やかな話ばかりではないけど後味が悪いまでは
行かない感じ。スピンオフの方は比較的明るいのも多いし。
元がかなり長いのもあってこのスレで紹介するのは難しい感じの
作者だと思う。
水木しげる氏の弟子だったかで、妖怪関連の知識はしっかり
してるとは思うよ。読めば和風オカルトの当たり障りのない知識
ぐらいは身に付けられると思う。
謎を解くことが目的なのがミステリー、謎めいた物語を楽しむのがオカルトだと思う。
>>369 すみません。その話って堤真一とかがでてる映画の話と一緒ですか?
TSUTAYA行って見かけたんですが
>>424 原作が実写映画化とアニメ化されてるんだよ
ついでにコミカライズもされてる
映画版はあんまり評判よくなかった気がするけど
映画版は、あの長大な文章を2時間程度に縮めたもんだから、
色々はしょって色々切り捨てて、
原作ファンには「アレもない、コレもない、これじゃ話が違っちゃう」と悪評で、
原作未読者で、深読みや脳内補完できない人からは「全然わからん」で不評w
自分は原作未読で、京極ファンにムリヤリ連れられて映画を見たが、
隣の「なんじゃあこりゃあ」と憤ってる声を耳にしながら、
「これは多分ここに色々事情が書いてあったんだな」とか、
「これはきっといくつかエピソードがあってこの事態になったんだな」とか、
脳内補完しながら見たので、それなりに面白かった。
なんとはなしに物語もわかったし。あとから原作読んだが、だいたい合ってた。
つーか、原作読んでればアレを実写化したらどうなるかくらい
分かりそうなもんだが
いつの間に京極スレになったのかと
これがゲームの話だったら
スレ違いを延々続けられるので私の中で京極ファンの印象がどんどん悪くなっていってる
最近「カンナさん大成功です」って整形美女の映画の話題を聞くけど、
原作者(白鳥麗子とか描いてた人)のコミックスの後書き漫画で
タバコの煙を吐くときに、ペット(小型犬)の顔を口にくわえて吐いたら
犬が顔をしかめるからおもしろいwみたいに描いていて気分悪かった
10年以上前でネットも普及してなかったけど、今だったら
絶対ニュー速あたりで袋叩きなんだろうな
でも犬猫板を見ているとその内サザエさんの外出自由な
タマの飼い方にまで噛みついてきそうで気持ち悪い
一瞬何のスレか分からなかった
サザエさんで思い出した。
アニメ、サザエさんの一エピソード。
サザエさん家の前に「大切にしてください」と書いた紙片と共に子犬が捨てられていた。
タマがいるので飼う訳にも行かず花沢不動産の前に「子犬をもらって下さい」と張り紙をすると数日後、名乗りをあげた人がいた。
しかしよく話を聞いてみると、実は捨てた張本人だった。
これが、自分のしたことを悔いて涙ながらに子犬を引き取りに来た、とかなら良くある展開なんだけど
ニコニコしながら現われた。
その元飼い主が言うにはサザエさん家ならみんな優しそうなので可愛がってくれると思ったから、と自分のしたことが間違ってるとは露ほども思ってない様子。
サザエさん達も、諫める訳でもなく「あら、そうだったんですか」って感じで何の疑問も感じていない。
これが無責任飼い主の話とかならまだしも、ほのぼのエピソードっぽい描かれかただったのが後味悪かった。
>>433 いまどきの日本人のモラルがよく分かるエピソードだw
今時…?
ゲーオタ、アニオタとやってることがまったく変わらないくらいキモイのに
誰も何も言わずに淡々とミステリーについて語ってる後味の悪さ……。
>>431 いまさら映画化するのか…
最近のドラマ・映画業界は脚本家がいないんだろうか?
なんかもう手当たり次第だな。
若い頃に読んだ漫画や小説の映像化の企画を立てられるぐらいに
当時の読者が育ったのだという考え方もある。
連載が20年ぐらい前で、今度アニメ化される作品があるが、
それもプロデューサーがその作品のリアルタイム読者で、作品にほれ込んでいるから企画したとのことだ。
現在進行形の作品を中途半端に別メディアで展開して原作レイプになるよりはマシ。
>>428 ゲームとかアニメでもよく言われてたけど特定の信者がいる作家や作品はうざい
>>438-439 よく聞く話だと
オリジナルの企画を持ち込んでも
「で、ヒットする保証は?」と言われ
お金を出してくれないことが多いんだそうな
ところが
「ヒット漫画の実写ですよ!」と言うだけで
映画の中身がどうだろうと、お金を出してくれるんだって。
要するに
作品に興味の無い人が発言力を持っているせいで
流行り物でしか企画が通らず、アホみたいな作品が出来る・・・
ってことですな。
>>442 まあ当然の話だわな。金を出すほうは売れないなら損をするわけだし。
どうしてもと思うなら自分達で金を出して製作するしかないだろjk
長い目で見たら、作品の質で判断すべきだと思うんだけど
そんな事に興味のない人が、集客のみで判断して
その結果
・ジャニ
・漫画
・アイドル
そんなものばっかり関わる作品しか作れなくなるとすれば
それはそれで、困った事です(´・ω・`)
ジャニとアイドルって同じだろw
ジャニオタ
アイドルオタ
オタをつけるとファン層がかわる不思議!
>>445 ジャニーズのタレント出演に関するごり押しっぷりは
他の男アイドルとはきっぱり線引きしたくなるほど異常
あれは別カテゴリだろ
>>445 ジャニは男だけだが、アイドルなら女アイドルも含まれるだろ
ジャニは原作物どころか過去の名作映画まで潰すからなぁ。
デビルマンを3部作ぐらいできっちりと作り直してもらいたいなぁ・・・・・・
>>438 2007年に韓国版の映画が作られた影響かと思う
>>449 アニメOVAのデビルマンはこれからって時に消えちゃったしね。ゼノンの演説からじわじわと厭になる展開なのに。
映画デビルマンの酷さはもはや伝説レベルだな
ちなみにあれはジャニタレじゃないよ
デビルマンもジャニもどうでもいい
じゃーあにー☆
楠桂の初期の短編漫画「月が消える時」。
AとBは双子の姉妹だったが、Aは掃除の際誤って学校の窓から転落死してしまう。
Aは優秀で性格も明朗だったため、皆から好かれていた。
一方のBは平凡で、Aとは対照的に勉強も苦手で大人しくてトロい。
Aがいなくなった生活の中で、親や、教師や、女子や、男子や、周りの皆が
Aを懐しがったり、Bの行動の鈍さを見咎めたり、些細な出来事のたびにBは
本当は自分の方が死んでAが生きていたほうが良かったと皆思ってるんじゃないか、
当のAもきっとそう望んでるに決まってる、と悩みを積もらせ、ノイローゼ気味になる。
心配したBのボーイフレンドは、もう気にするなとBを励ますが、
Bはかなり錯乱してきていて、鏡に映った自分の顔を「いやっ!Aが見てる!」と脅えたりする。
ある月食の夜、Bは家を抜け出して校舎に行き、Aが落ちた4階の階段で
窓に映った姿に向かって「今夜、あなたと私が交代して、私が消えるのね…」などと話しかけている。
探しに来たボーイフレンドがBを見つけて呼びかけると、Bがこちらへ振り返ったにもかかわらず
窓に映った顔も一緒にこちらを見ている。と、思ったのは一瞬で、すぐに普通の後ろ姿の鏡像になる。
Bは、ボーイフレンドに「今日、月が地球の影に消えてゆくように、私はAの影に消えるのよ」と言い、
「双子だもの、私はAが好…」と言いかけたところで、(双子なのに、Aだけ何でもよく出来て…)
との想いが込み上げてきて、一転「Aなんか大嫌い!!」と絶叫し、自分から窓を突き破って転落する。
ボーイフレンドはすぐさま救急車を呼び、運び込まれるBが
「どうして…? 私はBが好きなのに、どうしてBは私を嫌うの…?」と涙でつぶやくのを聞く。
運良くBは一命をとりとめ、意識を回復する。
「助かってよかった、結局Aの亡霊なんていなかったんだよ」と見舞いで慰めるボーイフレンドに、
「Aって誰? 私は一人っ子よ」とBは答える。ボーイフレンドは一瞬動揺するものの、
精神の均衡を保つために最初からAの存在を無かったことにしてしまうのはよくあるパターンだと、
屈託のない笑顔を取り戻したBを見ながら自分に言い聞かせる。
ただ、あの夜、自分が見た窓ガラスの顔は幻だったのだろうかと、微かに心の片隅に引っ掛かっている…。
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オカルト風味の混ざった心理学モノって感じだが、何が怖かったかって
作者本人も実際に双子の片割れだということ。
まあ、現実には仲がいいからこそ、こうして作品内で毒吐きもできるんだろうけど。
大ゴマの「Aなんか大嫌い!!」は結構ショッキングだった。
普通、こういう姉妹間で優秀なほうと平凡な側とが対比されてわだかまりができる話では、最後に
お互いがそれぞれを羨んでました、みたいな告白をし合う仲直りイベントがありがちだけど、
きっぱり「大嫌い!!」と言い切った挙句、記憶の塗り替えまで起こすって、本当に救いようがない…。
どちらかが性悪というわけでもなく、ただたまたま同じ顔なのに出来の違いが著しかったというだけで、
本来なら仲の良かったはずの姉妹に亀裂が生じてくるのが遣る瀬無い。
しかも、優秀な側は素直に妹想いで、比較される側はコンプレックスに苦しんで心まで壊れていく
っていう片思いぶりも、じゃあどうすればよかったんだという答えが見つからなくて、後味悪い。
(Aは生前、落ち込んでるBへの対処とか、気を遣ってでき得る限りBの気持ちを和らげる方法をとってた。)
>>456 楠桂はそういう作品多いじゃん。てかむしろ仲直りする方が虫唾が走るっつうか。
と、これだけでは何なので、既出すぎるけどこれも楠桂の漫画で「座敷わらし」
母方の祖父母の家に母と遊びに来た主人公(小学2年か、3年くらい)。その家で
主人公は見慣れぬ子供の姿を見る。
祖父母に話すと、それは座敷わらしかも知れない、と言われ、そんな貴重な存在
に出会えた喜びでまた会いたいと願い、それは容易に叶う。
座敷わらしと主人公は祖父母の家にいる間ずっと遊び、あっという間に休みが過ぎていく。
そして、とうとう祖父母の家を離れる日になり、主人公は座敷わらしに「もうあっちには帰りたくない、
ずっと遊んでいたい」と愚痴をこぼす。
主人公は都会っ子だが、塾だ何だと色々あり田舎で座敷わらしと遊んだ日々の方が重要だと
思っていた。
そんな主人公に座敷わらしが自分が座っていた一角を示し、「ここに座ればずっと遊んでいられる。」
と告げる。それに喜んで従い座る主人公。
その瞬間、座敷わらしがニヤリと笑い立ち上がり、すたすたと歩いてく。不審に思った主人公が立ち上がろう
とするも何故か離れられない。大声をあげて母に助けを求めるも、母は傍に寄ってきた座敷わらしを主人公と
認識し、主人公の姿も声も見えない。
座敷わらしはそのまま母に付いて祖父母の家を離れる。家を出る間際「誰かがお前の代わりにそこに座れば開放
されるよ。」と告げるも、祖父母のいる田舎は過疎化の一途をたどり、もはや祖父母が生きている内は子供が来る
ことはないだろう事が暗示され、絶望とした主人公の姿と縁側で過疎化を嘆く祖父母の姿が描かれ終了。
>>457 これぞ楠桂w
しかし、楠桂と大橋薫は、本人たちが双子、両方漫画家、最初はタッチが
違ったんだけど段々似てきちゃって、作風も後味悪いオカルトorSF系が
多くて傾向が似ていて、「あれ?この話、どっちの作品だっけ?」と混乱してしまう
のが困る。
楠桂ってなんかDQNらしいね。
DQNな漫画家をまとめたサイトに載ってた。
つーか、誰それ?
漫画家だろ
漫画家だな
>>459 単行本のおまけページに「もしも自分が○○さんと結婚したら・・・」みたいなので
関わっている各編集者と結婚した自分像みたいなギャグを描いてたんだが、どことなく
編集者に媚売ってるといか媚以外も売ってんじゃねーのというか、子供心に違和感を
感じたな。今で言う内田春菊みたいなだらしない関係性を想像した。
>>457 「実は母親だと思っていた人もかつて(ry」とか妄想したが、だとしたら自分の子に
そんな失敗はさせんよな
後味悪くもないただの作者叩きなら漫画板でやってくれ
そういうのはもうちょっと続いてからでいいよ
短気起こしなさんな
なんか共産党と公明党が叩かれるときどっちも在日っていわれてるけど
本当はどっちが在日なの
何でどちらか片方だけ在日だと思うの?
自分の持ってるエロ漫画と
>>455-456が少し似てたので紹介させて。
華沢れな「クロス」
沙織(めがねっ子/妹)と亜季(めがね無し/姉)はそっくりな双子の姉妹。
スキー場での事故で崖から落ち、姉の亜季は死んでしまったと沙織は言っている。
しかし、亜季がいろんな場所にまるで生きているようにあわられる。
沙織の彼氏の敬二を廃墟に監禁してはエロい行為をしたり。
沙織の部屋の鏡に『敬二は渡さないからね/亜季』とのメッセージを書いておいたり。
挙句の果てには敬二とのセックスビデオを沙織に送ってきたり。
「亜季」が人殺しと自分を罵る幻を見たり。
実際のところ事故で死んだのは「沙織」のほうで、生きているのは「亜季」。
自分自信が嫌いだった「亜季」は事故を期に死んだのは「亜季」で
生き残ってる自分は「沙織」と思い込んで生活していた。
そういう本当はどっちが死んで、どっちが生きてて、誰が誰になりすましてるのか
わからない生活をしてたせいで、自分が不安定になってしまっていた。
親や彼氏もそういう不安定な彼女のために、「亜季」なのに「沙織」と呼んでやったり
していたということもあって、ほんとうは「亜季」なのにという自我がどっかで
自分自身に反乱を起こしたようになっていたのかも。
とにかく、二重人格のようになっていて、自分で自分を追い詰めていた。
(「亜季」になってるときの記憶は「沙織」は無し。その逆の記憶はあるようだ。)
「亜季」の時に援助交際でラブホにいって、コトをする寸前に「沙織」に戻ったり。
最終的には自分が「亜季」だということを思い出したようなんだけど…
ラストのページでは再び彼氏の敬二を廃墟で監禁してループしてた。
どっちがどっちだか自分自身でもわからないような生活をしてたために
二重人格は直らないで、繰り返してしまうという感じでEND。
…文章にしてみたらわけわかんなくなってしまった。
しかも
>>455-456にあんまり似て無かったねw
>>459 絵柄の変化やストーリーの劣化が激しすぎる漫画家の代表例みたいな感じでよく挙げられるし、
言動も勘違いアイドル気取り(確かに若い頃は結構綺麗ではあった…)の痛い人だったけど、
最近のはもう見るに耐えないが、初期〜中盤には秀作が多いと思うよ。
471 :
1/2:2009/01/24(土) 16:19:31 ID:/S4VgMPo0
双子もの、ちょっとホラーテイストの漫画雑誌に載ってた。名前は忘れたので仮名で
双子の姉妹は親でも見分けがつかないほどにそっくり、赤いリボンがカナ、白いリボンがマナ
何もかもそっくりな二人だがカナだけは寝相が悪かった。
ある日、小学校の日直でマナは大嫌いなユウジと一緒になることになり、
次の日が憂鬱で仕方なかった、しかもうとうとしていると寝像の悪いカナが
マナを蹴り飛ばして、布団に侵入、その時ふと、マナは思う
「布団は今入れ替わった、私たちは親でも見分けがつかない、あとはリボンの色が違うだけ…」
明日1日でいいのだ、1日嫌な日直が終わればいいのだ。
そっとマナは自分とカナのリボンを入れ替え、カナの布団で眠りについた。
次の日の朝、カナはご飯を食べながら「カナおはよー」と声をかてきた。
え?っと混乱するマナを尻目に、カナは
「日直だから先にいくね、ユウジとなんだよ、やだなあー」
とぼやきながら家を出る、混乱するマナだが、きっとカナが自分が嫌がってるのを感づいて
代わってくれたのだ、と放課後、マナは「カナちゃんありがとう」っとお礼を言った。
「何言ってるの?私はマナだよ?」
「え?」
「赤いリボンがカナ、白いリボンがマナ、だから私がマナ、あなたがカナ、そうでしょ?」
キッパリそう言われてマナはつい、うん、と頷いてしまった。
もともとそっくりで自分がもう一人いるような感覚だったし、寝相がカナのように悪くなった以外
入れ替わった小学生の頃は不都合がなく、マナもだんだんカナと呼ばれることに慣れていった。
親も自分をカナと呼び、元々カナと呼ばれていたマナの寝相はよくなった。
472 :
2/2:2009/01/24(土) 16:20:31 ID:/S4VgMPo0
そのまま月日が過ぎて、自分がマナであることなどすっかり忘れてカナとして
いつも一緒にマナと過ごしていたが、やがて恋人ができ、結婚の報告を家族に紹介する。
白いスーツのマナは
「素敵な人じゃない!」
と祝福、婚約者も
「本当にそっくりだ」
とびっくり
結婚式前夜、白いカーラーをつけたマナは「並んで寝るのもこれが最後ね」と寂しそう
赤いカーラーをつけたカナも「そうね」と寂しそうに言うが、なぜか悪い予感がする。
しかし、準備の疲れもあって眠ってしまうカナ、そこへマナが
「カナちゃん、眠った?」
と、カーラーを外しながら問いかける
END
また後で入れ替えればいいだけじゃね?
嫌なこと肩代わりしてもらった代金に利子が付いたんだな。
でもいくらなんでも、恋人との思い出とか
共有の記憶はないんじゃバレないか?w
ホラーはそういう過程はすっ飛ばすんだ。
双子のマナカナって・・・
双子と言えばマナカナだろjk。
仮名なんだからそれでいいと思うよ。
おかげでイメージしやすかった
マナカナだと、地味というか、少女漫画の世界にそぐわないなあ。
モナとかがいいな、個人的意見でごめん。
モナとモララーだな。
>>479 文章に対してならまだしもそんな事までケチつけるとは。
個人的意見でごめんと言う位なら書かなければいいだろw
モナはなんかふしだらな感じで少女漫画には合わん
483 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/25(日) 02:37:06 ID:8vL5k+nM0
715 名前: セン・ゲットー(愛知県)[] 投稿日:2008/06/13(金) 10:16:22.25 ID:pLEdAwcw0
昔住んでたところの近くに、まさにこのキチガイみたいなのがいたわ。
ウチでも犬飼ってたんだけどさ、普段は大人しいんだけど救急車やら消防車のサイレンに
つられて遠吠えするのがなおらなくて、いつもうちのバカワンコがうるさくてスンマセンて話をするんだけど
そのキチガイを除く近所の人はみんな「それ以外は大人しいから全然大丈夫よー」って言ってくれたのな。
で、そのキチガイ。3日に1回はインターホン押して「犬がうるさい!黙らせろ!」って怒鳴ってくる。
吠えた日も来るけど、吠えてない日も3日に1回のペースで来る。すんません、って言わないと怒鳴り続ける。
精神病院にぶっこまれてたみたいなんだけど、身内がいなくなってどうしようもなくなり追い出されたらしい。
頭は完全にイカレてて他の家の人の話だけど、車に立ちションされたり、包丁を持ってウロウロしてた
ってこともあったみたい。車も持ってるんだが、クラクション鳴らしながら暴走してるのを何度も見た。
ある日インターホンを押さずに直接家の敷地内に入ってきた。
犬を黙らせろ、と喚き散らしてる。手にはゴルフクラブ。もうポリスしかないと思った。
数分後、警察がサイレンを鳴らしてパトカー4台で登場。チャリンコ部隊もあわせて10名以上。
近所の人たちも塀越しに集まってきて「○○さんー大丈夫ー?家に隠れてなさいー!」って声をかけるが
おれ、このキチガイを殺したくて殺したくてしょうがなかった。
警察がキチガイを取り押さえて話しかけるんだけど、ヨダレと涙たらしながら叫ぶ
キチ「今のサイレンでも犬が吠えただろうが!!またうるさくなった!!!お前らがきたからああああ!!」
警察、昔からの事情を知ってるから『やれやれ…』って感じでキチに言う。
警察「おじさん、あんたここの家のワンちゃん、半年前にひき殺しただろ? もう鳴き声聞こえんじゃろうが…」
後味悪いって言うより、こんな吉に轢き殺されたワンコや
飼い主の気持ちを思うと、涙が出てきた。
>>483 笑えるコピペスレに貼られてたけど
断然このスレ向きだよな。
486 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/25(日) 04:59:24 ID:8vL5k+nM0
グリコ森永事件の時はグリコと明治製菓が脅迫を受け、シェアが激減。
事件が沈静化すると、韓国資本のロッテが業界No1になった。
雪印が問題を起こしたときはマスコミに叩かれまくって倒産。
最終的には韓国資本のロッテが安く買収した。
不二家が問題を起こしたときは朝日と毎日が叩きまくって倒産。
最終的には韓国資本のロッテが安く買収した。
今回、売国議員である河野太郎が声を大にして動いているのは何故なのか?
マンナンライフがこれからどうなるか、書かなくても想像つくよな?w
なんか色々間違ってるぞ
ぼーっとしてたからマナカナのどちらかだけ在日って話してるのかと思いました。
昔アンビリの心霊写真特集で、すごく怖い写真があった。
男性が一人写っているのだけれど、他は普通なのに顔だけCG?ってぐらい歪んでて判別がつかない。
司会の人が「なお、此処に写っている男性は現在行方不明です」と言っててめちゃくちゃ怖かった。
数年後、洒落怖を見てたら、妙に引っかかる話があった。
何スレだったかは覚えてないけど友達からやばい写真を撮ったと言われてすぐに部屋に行ったら
友人はおらず、灰皿には写真を燃やした跡があり、たばこにはまだ火が付いていた。
1枚だけ燃え残った写真は顔だけが酷くゆがんでた。
あれから友人は財布も部屋に置いて行ったまま、戻ってこない。
という話。
ひょっとしたら洒落怖に投下した人が番組を見てたのかもしれないけど、妙に後味が悪い。
数年前にアンビリのHP見たら確かに顔の歪んだ写真はあった。
>>489 アンビリバボーといえば、
同番組でで最近心霊特集を組まなくなったのは
ある送られてきた写真を見た鑑定士やディレクターが死んだからだよね。
その後確か写真を送った依頼者本人も亡くなったんじゃなかったっけ…?
どんな写真だったんだろうね
アステカの写真はアンビリだっけ?USOだっけ?
アンビリだった気がする
それ以来心霊特集あんまりやらなくなったし
都市伝説都市伝説
>>490 そうなのか?
自分は「子供が怖がるから放送すんな!!!」っていう
モンペからの苦情で辞めたって聞いたけど
単純に季節モノだからじゃね?
引用だけど
229 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/13(木) 10:02:18.66 ID:NWfYvThbO
あったこれかな
洒落怖からだけど
不思議体験アンビリバボーで心霊写真(?)の特集を
やらなくなった理由ってやつは結構怖かった
なんか心霊写真に写ったのが相当やばいやつだったらしく、
霊感強い人に除霊してもらったんだけど。
その除霊した人は次の日に死亡。
そして写真を撮った本人も死亡。
家族も具合が悪くなった。
それ以来アンビリバボーでは心霊写真特集をやらなくなったとか…
ただ、アンビリで特集をやらなくなったのはいろんな説があるらしく
案外
>>494みたいな理由なのかもしれない。
ソースが2chってアフォかw
普通に考えて
>>495だろ。
たけしがオカルト否定厨だからだと思ってた。
デジカメに移行して心霊写真っぽいのが撮れにくいんじゃないの
諸説あるっつってんだろ
最近何スレか分からなくなることが多すぎてオカルト
後味が悪くていいだろ?
505 :
1/3:2009/01/25(日) 22:57:18 ID:cFbE90swP
水木しげるの「怪奇猫娘」
鬼太郎に出てくる猫娘の原点になったキャラが主人公の話。
猫を捕っては三味線の皮として売り飛ばす「猫捕り」を生業としている男がいた。
が、ここのところ猫が捕れず、妻が妊娠してる上病気だというのにほとんどお金がない状態。
ふと、墓守の老婆の家に大猫がいることを思い出した男は、墓守の家に行く。
幸い老婆は留守だったが、現れた大猫は本当に巨大で、まるで豹のよう。それでも格闘の末、男は猫を殺し持ち帰った。
しかし家に帰ると、妻は死んでいた。ふと気がつくと猫の姿も消えている。足跡を見つけ、たどると、墓守の家に続いていた。
墓守の老婆はあれは百二十年生きてきた烏猫で、お前にたたりがあるぞと言うが、男は笑い飛ばし、翌日妻を埋葬した。
すると墓の中から赤ん坊の泣き声が。土をどけ、出てきたのは女の赤ん坊だった。
それを見て老婆は再び、たたりが来たからその子を捨てろと警告するが、男は妻が墓の中で産んだのだから自分の子だ、
お前にとやかく言われる筋合いはない、と突っぱねる。
赤子はみどりと名づけられ、大切に育てられるが、一歳になった頃、妙な癖があることに気づく。
魚やねずみを目にすると目が釣りあがり、牙をむき出しにしたまるで猫のような形相になり、それを食べ終わるまで
元の顔に戻らないのだ。
偉い医者にも見せたが原因はわからず、治すことも出来ない。
老婆はその子は今殺しておいたほうが幸せだと言うが、男は無視した。
そして十年後。男は三味線の製造でお金持ちになり、みどりも普通に小学校に通っていた。
が、ある日隣の子の弁当の魚のにおいに反応して、猫になってしまう。噂は広まり、みどりは「猫娘」と呼ばれ
いじめられるようになった。
506 :
2/3:2009/01/25(日) 22:57:58 ID:cFbE90swP
そして噂を聞きつけたサーカスからスカウトがくるが、みどりは見世物になるのは嫌だから、と断る。
しかし彼等が仕掛けた罠にかかり、みどりは動物として檻に入れられ、サーカス団に連れて行かれてしまった。
興行先でなお、見世物になるのを嫌がるみどりを、親方は無理やり刃物を突きつけ、鞭で打って舞台に上がらせる。
みどりの顔に近づけられるねずみ。必死で我慢するが……とうとう観客の前で猫面になってしまった。
客は喝采を浴びせるが、みどりは泣いた。
そうして一ヶ月が過ぎ、みどりの父親は仕事も家もすべて手放し、行方不明になった我が子を探してあちこちを旅していた。
そしてついにある町で「猫娘」とのぼりの出ているサーカスのテントを発見。もしやと思い裏から覗こうとするが、
親方に殴られ叩き出されてしまった。仕方なく父は警察に連絡する。
たまたまみどりが一人でいるところに警察からサーカスに電話がかかってきた。みどりは「急いできてください」と言うが、
親方に見つかりひどい折檻を受ける。
と、次の瞬間、魚もねずみもないのにみどりが猫に変わった。驚く間もなく親方は、みどりに喉を食い破られ死んだ。
警察が来た時にはみどりはおらず、親方の死体だけが残されており、みどりは殺人犯として手配される。
一人夜の街を歩くみどり。自分が勝手に猫になり、人を殺した記憶は全くなかったが、手配されたことは知っていた。
お父さんに一目会いたいと歩き続けるうち、警官に見つかりデパートの屋上に追い詰められる。やむなくみどりは窓伝いに
下へ降りて逃げようとするが、中で働く事務員に見つかってしまった。
相手は魔物だ、とモップで彼女を無理やり落とそうとする事務員達。
「どうしてあなたがたは私を………くるしめるのですか おねがいです たすけてください」
そう訴えるみどりに、容赦なくインク瓶が投げつけられる。ついに我慢できなくなった男性事務員が強引にみどりを落とすが、
彼もまたバランスを崩して下に落ちてしまった。警官が駆けつけると、そこには男性事務員の死体があるだけ。
そのせいで彼もみどりが殺したと勘違いされ、よりいっそう追及は厳しくなった。
507 :
3/3:2009/01/25(日) 22:58:46 ID:cFbE90swP
母の墓の前に着き、私もお母さんのところへ行きたい、と泣くみどり。墓守の老婆が猫いらずを勧めるが、
みどりは気味悪がって逃げだした。
自宅に帰り着くと、すでに売り払われ人手に渡っている。みどりは担任の先生を頼ろうとするが、彼もみどりが世間で
恐れられている猫娘だと知ると、彼女を恐れ震える。泣く泣くみどりは先生の家を後にした。その影は猫の姿になっていた。
ついに警察に見つかり、みどりは追い詰められしかたなく煙突の上へ登る。しかし下からも警官がやってきて、
上からもヘリが迫ってくる。
「こんなことならいっそ死んでしまおう」
そう言って泣くみどりにようやく追いついた父親が「みどり 死んじゃだめだ みどり!」と呼びかける。
その時、遠くの空から烏の大群が現れた。烏はあっという間にみどりを囲むと、彼女を連れて飛び立った。
父親は必死で後を追いかけたが、あっという間に烏は見えなくなってしまった。泣く父の前に老婆が現れ、告げる。
「あの子はとうとう幸せになれたよ……… いまごろはあの烏山で骨になっているだろうよ…」
老婆はさらに続けた。
「けっきょくお前のくるしみはお前の殺した烏猫のくるしみと同じなのだ
猫娘に何も悪いことをしなかったと同じように お前の殺した烏猫も何も悪いことをしなかった
たたり……とは命を軽々しく生活の手段にしようとしたお前の只一つの返事だったのだ……よう考えるがええ」
すごい面白そうだ…
読みたくなった
みどり…なんてことだ
510 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/26(月) 05:17:06 ID:nK9gINZV0
高校の頃の話、仲いい連中集めて肝試ししようぜって事になって男女10人で夜の学校に集まったんだ
メンバーの中には俺が憧れてたSさんも居た
まあ今考えると肝試し主催した奴もSさん目当てで企画したんだろうな
で、無事何事もなく肝試しが終わり帰ろうかって時…
いないんだよ…主催者とSさんが!
最初はみんなふざけてたんだけどだんだん変な空気になってきてさ…
男連中が探しに行っても見つからなくてそのうち女の子はパニックになるわでもうめちゃくちゃ!
これはマジでやばいから警察呼ぼうって話になった時…二人は戻ってきた
いつもと違う様子で…
そしてこう言った
「俺達付き合う事になったからww」
次の日の昼休み、そんな話をリア充がしていたのを俺はジャンプを読みながら聞いていた
奴らが肝試しで青春を満喫していた時間俺は…
ドラクエ5でビアンカとフローラどちらと結婚しようか悩んでいた
肝試しには呼ばれていない
511 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/26(月) 05:23:30 ID:nK9gINZV0
168 名前:名無しさん@4周年[] 投稿日:04/01/17 10:43 ID:X7vkUwRR
いよいよ明日がセンター試験本番ですよ!
むっちゃドキドキしてきた…。
受験生の皆さん、今日くらいは勉強は休んで明日に備えますよね?
169 名前:名無しさん@4周年[] 投稿日:04/01/17 10:57 ID:zUQVRYG7
>>168 . . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄
今日と明日だよ
来年こそはがんばってよ
シーズン開幕からこんなことになるなんて
173 名前:168[] 投稿日:04/01/17 11:10 ID:X7vkUwRR
受験要綱を見た。
どうやら今日と明日、両方とも試験があるらしい…。
親に話したら泣かれた。怒られた。殴られた。
学校の先生に電話したら怒鳴られた。今すぐに学校に来いって言われた
512 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/26(月) 05:23:30 ID:bNdYj6OWO
今CMで劇中歌「誰も寝てはならぬ」を聞いたので思い出した。
オペラ「トゥーランドット」
私がストーリーを知ったのは漫画でだけど、大筋は同じだと思う。
自国を滅ぼされて流浪の旅に出た王子・カラフ。
彼はとある大国の姫、トゥーランドットが求婚者を探しているのを知る。
ただし、結婚のためには3つの謎を解かなければならない。
謎が解けなかったら死刑という掟があった。
すでに多くの求婚者が謎が解けずに死んでいた。
カラフは国と姫(美人)を求めて謎に挑戦することにした。
彼をひそかに慕う召使の少女リューが止めるが聞かなかった。
カラフは3つの謎に挑戦し、成功。
ところがここへ来てトゥーランドットが「結婚したくない」とごね
逆にカラフが「ならば私の名を明日までに当てなさい。謎が解ければ
私は死のう」と逆に謎を出した。
カラフの名を知るものとしてリューはさんざん責めたてられたが、それでも
リューはしゃべらなかった。カラフへの愛ゆえである。
リューは衛兵の剣を奪い、自刃。秘密を守るためである。
このリューの献身ぶりを見、「これが愛…」と心動かされたトゥーランドット。
カラフとトゥーランドットはめでたく結婚するのでした。
リュー、報われないにもほどがある…。
最後がちょっと違う。
リューの自刃までは同じなんだが、トゥーランドットはそこでまだ改心しない。
結局夜明けまでに名前が分からず、負けたトゥーランドットにカラフがキスをしてやっと改心。
でも一応リューの自刃に心は動かされていたらしい。
カラフがやっと名前を明かし、最後に人々の前でトゥーランドットが「彼の名は…愛です」と宣言して終了。
私もリューの自刃には納得いかない。
オペラ三大馬鹿男とは別にカラフの性格が嫌いって人も結構いる。
しかも父上盲目なのに自分で世話は一切しないし。
多分カラフは今後もリューのことなんて思い出さないような気がしてならない。
逆に人の心が戻ったトゥーランドットが今後リューの事を悼んでやりそうな気がする。
>>513 「誰も寝てはならぬ」は好きだったんだけど、
全く話を知らなかった。
どうもありがとう。
色々疑問なのでもっとググってくるわ。
>>514 カラフが名を明かしたのは夜明け前じゃなかったっけか?
リュー自殺
↓
その命を賭して貫いた愛にトゥーランドット衝撃
↓
さらにはカラフが自ら名を明かす
↓
リューの気持ちに応えるようにカラフも命懸けで愛を表現
↓
トゥーランドット心のダム決壊
↓
「彼の名は愛です」
↓
国民大喝采
てな流れだった希ガス
最後までとばさずに読んで下さいでないと、大変なめに合います。
エグザイル「男機関車(ちゅうちゅうとれいん)」
リーダーのHIROさんと一緒に入ったサウナがガチムチ系兄貴達の発展場だったんです。
みんな座り位置が近いし、立ち上がってやらしい動きで腰を振ってる人もいました。
俺びっくりしちゃってHIROさんの顔を見たら、HIROさん、ニヤニヤしてました。
何か偶然じゃなくて知ってたっぽい。
見たら、HIROさんの腰のタオルがもっこり盛り上がっていてまた驚きました。
「AKIRAも脱ごうよ」って言われて、嫌がってるのに無理矢理腰のタオルをひん剥かれたら
他の兄貴達に拍手されました。恥ずかしかったです。
緊張気味に端っこの席で座っていたら、どうも兄貴達の様子がおかしい。みんな次々と立ち上がって
一列に並んでる。しかもマラはビンビン。何するのかなって思ったら、先頭の兄貴の「オッス!」の掛け声で
一斉に連結してました。よく見たらいつの間に立ち上がったのかHIROさんも繋がってました。
「オッス!オッス!オッス!オッス!」暴走機関車のような兄貴達の咆哮。
「AKIRA!お前も!」HIROさんの声と同時に隣にいた兄貴に腕を掴まれて、最後尾に連れて行かれて
俺も連結しました。最後尾の兄貴のケツの締まりが固くて固くてマラが折れるんじゃないかと思いました。
束の間、俺も後ろから超太いのぶち込まれて思わず声をあげてしまいました。
「まだ、知らない、ぞおん、めざすよ、阿!阿!」激しい腰の振りで大盛り上がりの男機関車。楽しかったです。
またHIROさんと一緒に行こうと思います。
このメールは本当に危ないです。どのメールよりも危ないです。誰にも送らないあなたは、
死を意味してます命が惜しければ、すぐに送って下さい。
テレビや、鏡からもでてくるらしいので、気を付けて下さい。タイムリミットは、メールがきてから24時間後までです。
だんだんあなたに死が迫って居ます。たまに、フェイント賭けるみたいです。
つまんね
NHKでアニメ化する「花咲ける青少年」
数代前に金で爵位を得た成金貴族の一族の男が、政略結婚で美しい女と結婚した。
女は金で自分を買ったような存在である男を嫌った。
不細工ってほどではないものの、あまり見目麗しくない男の顔も蔑んだ。
それでも女は義務として仕方なく、子供を二人産んだ。
長男は男によく似ており、次男は女にそっくりの美麗な容姿を持って生まれた。
女は、男を憎むのと同じように長男を避け、次男ばかりを溺愛した。
長男は母に露骨に嫌われながら育ち、自分の容貌にひどいコンプレックスを抱く青年になった。
自分と似た顔の父が、女遊びの好きな下卑た人であることもそれに拍車をかけた。
一方で、母に甘やかされて育ち、その美しさから常に人々の羨望の的として育った次男は、
絵に描いたようなDQNになり、気性は父に似たのか女遊びをしまくり、金もつかいまくり。
成人してからも、既に家庭のある長男に金をせびりにきては、長男の妻に手を出していく。
そのたび離婚して新たな妻を迎えるのだが、誰も彼も次男の虜になってしまう。
妻らとの間には、長男そっくりの息子が二人いたが、長男は彼らに対してぎくしゃくとする。
「母さんは僕に早く子供をつくれとうるさいんです 兄さんの子供じゃ嬉しくないんだって」
と次男が言うように、母が認めてくれないからだった。
母の望みの通りの子供をつくることもないまま、次男は事故で植物状態になってしまった。
一生孫の顔を見ることもできないのかと言って母は泣いた。
長男なんか私の子ではない、私の血を正しく受け継いでいるのは次男だけなのだと言う。
その言葉がトリガーとなり、長男は復讐を思いついた。
次男は長い植物状態の末に亡くなった。
その3年後、50歳になった長男は長い間探し求めていたものを見つけた。
それは、母方の遠縁の18歳の少女だった。彼女は母と次男にそっくりだった。
長男は金の力で少女を無理矢理妻にし、子供を産ませた。
産まれてきた子供は、美男子と謳われた次男よりなお目映い男児だった。
ユージィンと名付けられたその子は非常に美しく育っていった。
彼はある時、自分を産んですぐに亡くなったという母の日記を見つけた。
その文章は狂人によるものとしか思えなかったが、母の恐怖感と、
なにが母を狂わせたのかを知らせるには十分だった。
繊細な少女だった母は、50歳の男のもとに嫁がされるということだけでも慄いていた。
結婚してから待ち受けていたものは、受精卵を植え付けるための強制的な手術だった。
長男は、植物状態の次男から精子を採取して凍結保存をしていた。
人工授精に用いられたのはその精子であった。
本人の意思の及ばないところで勝手に子供を作ること、
次男よりも尚美しい存在をつくること、それが長男による、次男への復讐だった。
科学的にはなんてことないことなのだが、母にとって、
死者の精子により出来た子供は亡霊でしかなく、亡霊が体内で育つことに恐怖し続けていた。
何度も死のうとしたが止められ、怯えながらの出産の後にようやく母は自殺を果たした。
それらのことを知ったユージィンは、自分は復讐の産物でしかないこと、
生まれながらに母を追い詰め殺した殺人者であることに絶望して根暗になった。
癒してくれるヒロインとの出会いやらがあって、
「色々すまんかった お前のことはちゃんと息子として愛してる お前の母親も実は好きだった」と言われ、
復讐のための道具でしかなく、子としての愛は与えられていないと思っていたユージィンは救われた。
ヒロインには失恋するし、母の命日には鬱になったりするが、一応前向きに生きていくようになった。
ハッピーエンドだがユージィン母の救われなさにこのエピソード見るたび落ち込む
レディコミ愛好者に好まれそうなストーリーですねw
これは5ページくらいしか使われてないエピソードだからか
実際に読んでみるとそこまでレディコミっぽくない
確かに二代以上に渡る愛憎劇ってなんかレディコミとか昼ドラっぽい感じがするな
なんでだろう、姑ものとかの派生なのか
遊びまくりながら老いる前に意識不明になり、その上ちゃっかり子孫も残す次男は勝ち組
嫌いならさっさと死なせて邪魔物のいない日々を満喫すりゃいいのに
ユージィンの母なんてキャラ(完全な脇役)にまで感情移入して後味悪いとか言ってると
世の中に後味のいい話しなんてないんじゃね?
何だそれw
後味悪いエピソードがあれば脇役だろうが主役だろうが関係ないだろw
でも時々いるよな。
典型的なハッピーエンドなのに
恋愛もので振られる役に感情移入したり
ヒーローもので悪役に感情移入したりして
後味悪くなってるやつ。
製作意図として後味悪く作られた話もいいけど、
ハッピーエンドに後味の悪さ見出してるの見るのも好きだよ
>>526 はっきり言うけどな
お前みたいな奴がいるからこのスレはいつになっても微妙なんだよ。
端役をピックアップしたところで、それはそいつの性別・年齢・職業
そういった立場で見方は変わってくるだろ。
それをその立場から書き起こしても、違う立場から見れば
全くもって後味が悪くない、てことにも成りうるんだよ。
分かるか?
だからいつになっても煽りレスが絶えないんだぜ
>>529 >違う立場から見れば全くもって後味が悪くない、てことにも成りうるんだよ。
逆も言えるじゃねえかw
まあ、そんな事より投稿者にケチつけだすとまた余計な議論になる上、
新しいネタが投下されにくくなるからやめてくれってのが本音。
まあどうでもいい話だった。
後味悪いっていうか何て言うか…って話なんだけど、この前映画見に行ったんです。感染列島です。
映画に集中しながら、私お腹減ってたんで自分の右側のコップ置くとこに差し込む感じのトレイ(分かるかな?)にフライドポテトを乗せて食べてたのね。
そしたら隣の人もポテト取ろうとして手がぶつかってお互い「あ、ごめん。どうぞどうぞ」って感じになって…
ほんの少しの間気付かなかったんだけど、あれ?誰この女の人は!?全然見知らぬ人!びっくりしました!
人のポテトをまるで自分のものみたいに平然と勝手に食べてるんですよ!
もう頭来て睨みつけてトレイを左側に避難させて映画に集中することにしたんです。
で、しばらくして怒りも落ち着いて集中出来た頃あたり、大事なシーンとかになると隣のその女性のお腹がグーグーッて鳴るんですよ!
ずーっと鳴ってて、もう映画に集中出来なくて…お腹減ってるなら何か買って食べればいいのに 飲み物すら買ってないみたいで 本当最悪でした…。
>>530 お前のレスの内容、本気でそう思ってるなら
金輪際お前は一切レスするな。
そうすりゃ荒れないよ
彼女から包丁で切りつけられた男性が
身を守ろうとフライパンで殴りかえしたら、打ち所が悪くて死亡した。
判決は過剰防衛で懲役2年。
これ、男と女の立場が逆だったら正当防衛と認められたんだろうなあ…
そりゃ男女には体力差があるからな
女がダンプで男がアンガールズで同じ判決だったら性差別!って煽れただろうけど
>>533 何をそう一人でカリカリしてんだよ・・・
>そいつの性別・年齢・職業そういった立場で見方は変わってくる。
>それをその立場から書き起こしても、違う立場から見れば
>全くもって後味が悪くない、てことにも成りうるんだよ。
こんな事言い出すと実話が投稿できなくなるだろ・・・
自分ルール押し付けだしたらキリがないぞ。
それって2ch全般の投稿に関して決めてあるだけで、スレの個別的な投稿に関してはそのスレのテンプレに沿わせばいいんじゃね?
一般法と特別法みたいな関係じゃね?
>>538 あのな、俺が言ってるのは
読み手がいることを意識しろ
てことなのよ。
ここは誰かの日記帳じゃないんだぜ?
二人ともいい加減にしなよ
主人公は小学5年の女の子。
親は不動産屋を営んでおり、そこそこに裕福な環境。
ルックスはちょっと残念な感じだが、それをコンプレックスにすることもなく
性格はさっぱりとしていて姉御肌。
彼女には思いを寄せている男の子がいた。
同級生で、成績はあまりよくないが運動神経はよく、頭の回転は速い。
いたずらをしては親や先生から叱られる、やんちゃタイプ。
彼女は積極的にアプローチするも、
肝心の彼はクラス1の可愛い子や優等生の女の子に夢中で、彼女には目もくれない。
でも、困ったときには頼ってくるなど、都合のいい女として扱われている。
設定だけでも後味悪いのに一番最悪なのは、この物語が全く時間が進まない点。
俺が生まれる前から現在まで、誰一人年をとることなく続いている。
彼女は今までもこれからも、大人になることなく、他の男と巡り会うこともなく
男の子の都合のいい女として、ループし続ける世界で生きていかなければならない。
はいはい乙。海に返ってくれ。
花沢さんも中島も原作には存在していないと知った時はショッキングだった
>>534 1度ならまだしも、頭を2度3度と殴ってるから、過剰防衛でもしょうがないと思う
女でも同じだったんじゃないかな
サザエさんは初期の頃、サザエさんに対してカツオが「姉さんの気○い」とか言ってたんだっけか。
都市伝説だけど、「ドラえもん」のラスト、のび太が植物人間で今までのは全部夢だったっての後味悪いわ・・・
>>546 ぶっ倒れて動かなくなっても逃げずになお攻撃してたんならちょっと…と思うが、
包丁で切りつけられて、命の危険を感じたら
完全に動かなくなるまで何度か殴ってもおかしくないような気もするが。
男だから、1回殴ってひるんだ隙に逃げられただろ! ってなったんだろうか。
つか女が包丁持ち出す前に男が殴りまくってたってことないのか?
女はもう死んじゃってその状況の証言は男のものだけだろ。
殴りまくったら死んじゃったからあとから包丁持ってきて切り傷作って女に持たせて
殴った箇所をフライパンで改めて殴りなおしたとかね。
550 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/26(月) 22:29:43 ID:vSjOGgrNO
>547
覚醒剤だって普通に使ってたじゃん
>>548 全力の男にフライパンで頭殴られたら
たとえ1回でも怯む程度じゃすまないだろ
>>550 覚せい剤じゃなくてヒロポンじゃないか?
あれ?ヒロポンと覚せい剤は別だよな?
稲中思い出したw
息子の健太が私のことをヒロポンと呼ぶんです
556 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/27(火) 01:39:26 ID:iHZ9LL2b0
このてのは内容がどうのこうのより作者の頭がお気の毒って感じで後味悪いなー。
池沼が電車の中でオナニー始めたのを目にするのと近い感覚。
さすがにそんなのは目にしたことないぜ……
>>552 ヒロポンは、住友製薬が売り出していた覚せい剤の商品名(当時合法)。
一番有名なメーカーの製品だったから、覚せい剤そのものの代名詞になってる。
「セロテープ」とか「ホッチキス」みたいなもん。
560 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/27(火) 07:58:46 ID:LxxhBrPp0
>>560 オマエはあるのかよ・・・(´・д・`) エンガチョ
よく見ないでミクシのスーパー銭湯のコミュに入ったら、ゲイ専用だった。
いつも楽しく家族で入浴しているスーパー銭湯がハッテンバだった。
「●●銭湯の岩場の横でしゃぶってくれ」とか書いてあった。
そういえば、その露天風呂の岩場はひとりしゃがみ込めるぐらいの
入り組んだ人目につかないスペースがあった。
「なんでこんな構造なんだろう?
でもくつろげる場所だなぁ」
とか思って好んで座り込んでいた。
端から見たら、しゃぶり待ちに見えたのだろうか・・
マジレスするとそういう家族連れがくるようなところは発展場にはならない
あと、発展場にはコピペみたいないい男こないから
先週末観てきた[ミラーズ]。最後のオチがつまらなすぎる。
あと[サイレントヒル]は悪霊になった少女の半生が可哀想すぎて鬱になた。映画自体はサイレントヒルのが出来はイイ。
だからネタバレ全開であらすじを書けと言うに
ガチあらわる
>>564 ミラーズは見てないが、鏡って事でジョン君の「パラダイム」を薦める。
結構昔の映画だが、後味の悪さと面白さを兼ねてると自分は思う。
小さい時に見たから、その時は鏡を触るのが怖くなったよw
重大な事故で右腕が満足に動かなくなってしまった男性が入院していたんだ。
もうやけになってしまってリハビリも碌に行う気にもならなかったようなんだけど、
ある日、同じく長期入院中の少女と出合って、少しづつ仲良くなっていった。
その少女は自分も辛い状態であるにも関わらずその男性と元気に話していたりしたんだけど、
そんななかで少女はその男性に折り紙をプレゼントしたんだ。
一番最初はほら、例の鶴。
日々を重ねるにつれ折り紙のプレゼントは蛙とか蝉とか奴さんとか増えていった。
暫くの間その男性は一応笑顔を浮かべつつその少女と話していたりしたんだが、
いつも心はどこか遠くを見ているような感じだった。
が、ある日何か心が決まったんだろう、動かない右手を一生懸命使いながら、
折り紙を折りだしたんだ。
来る日も来る日も一人になると折り紙を始める。
当然、右手が不自由だからまともに折れるはずもない。
紙はくしゃくしゃ、最初は綺麗な赤だった表はすれて汚くなって、
白い裏紙も手垢の為なんだろうか、少し茶色っぽくなっていった。
そんなだったが数週間後に、ようやく「鶴」っぽいものができあがったんだ。
その男性は「自分の二回目の人生で始めての贈り物。」
と言って嬉しそうに微笑んだんだよ。
その後に男性はその少女と出会ったんだけど
その時、少女は母親らしき女性と一緒だった。
で、その女性に言われたわけさ。
「あなたですか?あんな汚ならしいものを娘に渡さないでください。
病気が伝ったらどうするんですか!」ってね。
まあ「一所懸命作ったの」って薄汚いもん貰ってもなあ…てのよくある話だな
落ちは?
サイレントヒルは正月あたりの深夜にテレビでやってたね。
あまり集中して見てなかったから、脳内保管しつつ書いてみる。
ある町に娘一人母一人の母子家庭があった。
母の姉が「アンタの娘は呪われている!それを取り除く儀式やってやるから娘貸しな!」と母に言い、母は姉を信じて姉が主催する宗教団体に娘を度々渡していた。
ところが、そこで行われていたものは呪いを解く儀式などではなくただの虐待であった。
ある日、いつもどおり母は娘を姉に渡して帰る。姉はいつもどおり娘を信者と一緒に虐待する。
その日の虐待の内容は手足を拘束し宙に吊り上げて、その下から火傷しない程度に炎で炙る、というものだった。
中心に娘、周りに娘の苦しむ姿を見てニコニコしている信者と姉、さらにその周りにカーテンという形で、事故でカーテンが中心に向かって落ちてしまい、火事になる。
信者や姉は大慌てで逃げ出す。手足を拘束され宙吊りにされている娘を置き去りにして。
火の気が収まってきた頃にようやく警官と消防士が踏み込むと、中には黒焦げになった娘がいた。しかし、死んではいなかった。
病院での治療中、母が付き添う娘の心の中は憎しみと恨みで満たされていた。
娘は「身体」
なんだ、どうした…
えーと、何?
人へのプレゼントなら手くらい洗ってから作れよ
って話?
ってか
鶴くらい利き腕じゃない腕1本で
5分もありゃ折れるわけだが
まあ不自由なのが右腕だけじゃない
とかそう言うあれなのかもだけど
「良心」「憎しみ」に分裂した。
身体は心を無くして植物人間となり、良心は別の町に住む主人公夫婦の娘として生まれて、憎しみは町をうろついて破壊する悪霊となった。
悪霊が現れると、町は空から灰が振って周りの世界とは隔絶された闇の世界となった。
それから数年後、主人公と良心が町に旅行にきて(夫は用事があっていない)、良心が町で迷子になって主人公が悪霊と戦いながら探す、
って感じに進むんだが、最後は悪霊と同調して母の姉をぶっ殺しに行く。
町では姉と宗教団体のみ教会(闇の世界に侵されない唯一の場所)に逃げ込んで生き残っていて、悪霊は教会に入れないのだが主人公の体内に潜んで無理やり入る。
良心は実は姉にさらわれていて、火炙りにされる寸前で悪霊と主人公が助ける。
そこからは悪霊のターン、姉や信者達をグロい方法で殺しまくる。
物音が静かになった後、主人公が目を開けると辺りは血の後や死体も悪霊の姿なく、自分が抱いている良心しかいなかった。
良心と共に主人公が自分の住む町へ帰る途中、夫から「まだ?早く帰って来なよ」と電話が入る。主人公は「今から帰る」と言って急いでうちへ帰る。
主人公がうちへ着き、家の中に入っても誰もいない。家の周りでは灰が降っていて呆然とする主人公。
そばでは良心がほほ笑んでいいた。
終わり
オタクの文章はオタク内輪向けに書かれてるのか読みづらいなと思いました*^^*
>>574 あのまま夫の待つ世界に帰れなさそうなのが怖いな
でも最愛の娘といっしょならそれほど後味は悪くないけど
それよりすげえいい人でかっこいい女警察官の死に様が
後味悪すぎて印象に残ってるよ
>>577 じっくり時間をかけて燻製にされてた
苦悶の表情とうわ言が妙に尺が長く描写されててさー
主人公と協力して娘を助け出したのに酷い最期だった
>>574 どういうことだ?
主人公の夫も悪霊に殺されたってこと?
それとも、良心も実は悪い奴で、夫を超能力かなんかで殺したってこと?
サイレントヒルっていうのは、ゲーム内でも「表世界」と「裏世界」という
似てはいるけど違う両方の世界に分かれていて、そこをさ迷いながら進んでいくゲーム。
映画でもその世界観を取り入れられている。
映画サイレントヒルのラストは…同じ自宅なんだけど
母親と娘がたどり着いた自宅と、父親がたどり着いた自宅は
同じではなくって、違う世界なんだなーと解釈した。平行世界のような感じ。
サイレントヒルは前スレで何回か既出だから そっち読んだ方がいいよ
ていうかゲームやってる奴にしかわからんオタネタだからスルーでおk
俺はゲーム版やったことないけどね。
>>568 えらく読みづらい文章だな
オチもショボくて、全体的に文章が馬鹿っぽい
酷い叩き様
後味の悪さの追及のためには鬼女になりきって人をあげつらうことが求められるのです
でもどんな鬼女になろうとも既女には敵いません。
いや、鬼女って既女の事だろ
>>574 特に母親の姉の殺され方が凄かったなぁ
有刺鉄線を操り、それで縛り付けて吊り上げ、スカートの下から有刺鉄線を潜り込ませて
中から突き破ってズタズタにって感じだった
>>589 そこの部分だけは因果応報で後味スッキリ。ザマアミロ
>>590 TVで映画版を観てから、Wikipediaでゲーム版のあらすじを見てみたんだけど、
映画版では、「母親(介護担当)」と「その姉(虐待担当)」になってるところが、
ゲームだと、姉の存在は無くて、母親が積極的に虐待に加担してるらしい。
映画だと、母親が子供を虐待っていうのがマズいから、別の存在になったんだろうな、
とは思ったのだけど、殺し方(下からゆっくりと貫く)っていうのは、
まるで母親として殺してるようだなあと。そんな引っ掛かりを覚えた。
中国の昔話(日本の雨月物語みたいなもの?)
ある所に、某神様を祭っている家があり、
何かにつけお伺いを立てると、直ぐにありがたいお告げがあった。
相場などのお告げで、その家はかなり栄えていた。
又、神様からお告げがあり、
「明日貴い客人が来る、必ず丁重にもてなすように」と、
しかし誰も来ず門を閉めようとしていたら、みすぼらしい物乞いがやって来た。
これだ!と思い、思いっきり丁重にもてなした。
が、物乞いの方は、あまりのことに生贄にでもされるのかと思い、怯えて亭主に助けてくださいと命乞いをした。
亭主は、神様になぜもてなせと言ったのか仔細を聞くといってお伺いを立てると、
「碧瀾堂(へきらんどう)の昔を忘れましたか?」
すると、物乞いが泣きながら、
「私は昔かなりのお金持ちの息子だったが、ある娼妓と結婚を反対され駆け落ちしたが、
貯えのお金も無くなってくると、女が疎ましくなり碧瀾堂へ遊びに行こうと連れ出し、
突き落として殺した、きっと、その女の恨みが自分を呼んだのだ」と。
主は、その男に大金を与えて帰した。
その後は、神を祭らなくなったそうである。・・・で結ばれている。
ちょっと、もやもや
かなりもやもや
聊齋志異とか?
何年か前挫折した
もやもやというか
その話の伝えたい教訓とかがよくわからん
聊齋志異の中ではこの話をよく覚えてる
「偉公子」
(本当は偉からイをはずした漢字だが変換できないので
仮に偉という字を当てます)
咸陽の名家、偉家の息子は無類の女好きで、家で雇ってる
女中のほとんどに手をつけていた
遊郭遊びも好きで、各地の美人だと評判の芸者がいる遊郭
を尋ね歩き、放蕩三昧を尽くしていた
あまりに遊び好きなので、厳しい家庭教師を付けられ
その甲斐あって数年後には科挙に合格し役人となった
赴任先に行ってからはまた昔の癖が出て色事に精を
出すようになるんだが、そこで役者の羅恵卿という若者と
付き合う(歌舞伎の女形だね、まあホモでもあるわけです)
その羅の嫁さんが美人だと聞いて、そちらにも手を出す
これは羅も了承済み、偉はこの二人を自分の屋敷へ
連れて帰り、一緒に住もうと思ったんだが、嫁の方の
身の上話を聞くうちに、実はこの嫁が昔自分が手をつけた
女中の娘だと気がつく、さすがに気が咎めたので急用が
できたと言って、羅夫婦には大金を与えて別れることにした
それから蘇州へと転勤になり、そこで沈偉娘という芸者と
知り合い、気に入って屋敷に何日も泊まらせ遊んでいたんだが
これも身の上話を聞いてみると、自分が昔遊んだ芸者に
産ませた娘だとわかる(偉の娘、そのままの名前w)
これを知った偉は内心で自分の罪深さを深く恥じるのだが
現実を受け止めたくなかったのだろうか、その場で偉娘を
毒殺してしまう
殺人事件を権力と金でうやむやにしてその場は逃れるのだが
世間の噂からは逃げられず軽率な振る舞いが多いという理由で
役人をくびになり故郷へ戻った
故郷へ戻ったときは四十前で妾は5,6人いたのだが
跡継ぎが生まれない、叔父の孫を養子にもらおうとしても
嫌がられ、「お前が老人になったら養子をやる、今はダメだ」と
いったんは断られる、因果応報を嘆く偉
結局、叔父も折れて次男を偉の家に行かせるのだが
それから一月もしないで偉は死んでしまう
なんとも罪深い放蕩息子のお話でした
俺は2chとかで「デリヘル呼んだら、自分の娘だったw」
とかいうコピペを見かけるとこの話を思い出すんだよな
超巨根の鬼に毎晩夜這いされてズタズタになる人妻の話とかあったよな
たぶんだけど、「夷堅志」じゃない?
岡本綺堂が訳した怪異小説集に入ってたと思う。
おそらく、教訓とか特に何もないと思うよ。
他の話も、例えば、美人の乞食女を見つけたので衣服を与えて妾にして住まわせたら
毎晩死神みたいなのがやって来て「その女は飢え死にする筈だったのに勝手な事をしてもらっちゃ困る」
と門前で言うが、女を手離すのが惜しくて無視してたら、ある日とうとう
女に醜い三重歯が生えてきて鬼のような形相になったので、家から追い出したらじきに飢え死にしました、とか、
寺に泊めてもらったら隣の部屋に安置してあった棺の死体が動き出し、追いかけてきて
噛み付こうと飛び掛ってくるのを間一髪でかわしたら、石柱にぶちあたってバラバラに砕けた骸骨が残った、
遺族は寺が遺体を損壊したんだと訴訟沙汰にまで持ちこんだが、当夜の事情が判明しているので無罪で済みました、とか、
だから何なんだって感じの、あまり起承転結が練られていない民間伝承の説話集みたいな感じだった。
ちなみに、
>>592で祭ってたのは、紫姑神だったはず。
美人の妾だったが正妻にいびられて便所で殺害され(自害するとするバージョンもあり)
死後に憐れんで神に取り立てられたっていう、
本編の男の過去の悪行とリンクしてるようなしてないような微妙な属性の神様。
この手の中国の話は、落ちも教訓も、起承転結もなくて、読後釈然としない気持ちにさせられるのが良かったりするんだが。
602 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/28(水) 07:02:09 ID:OQJUhjfI0
「オチが無い」と言っていてこの落とし方。
すごいな。
「デリヘル呼んだら、自分の娘だったw」
↑これ見たことないな。誰かコピペ頼む。
後味が悪いといえば
何年か前にやってた週刊ストーリーランド
(内容)
美人で何不住ない女の人がある日乗馬のコーチ?に一目ぼれする。
そのコーチはすごくハンサムだが妻がいてこれがものすごく不細工。
だがコーチは実はブス専で妻がこの上なく美人と思いこんでいた。
妻は旦那の稼ぎが悪いことを嘆いていて、いつも金がもっとあったらいいのにと思っていた。
コーチのことが諦められない美人は何度もコーチの気を引こうとするが
コーチは全く相手にせず、むしろ美人を「こんな不細工な女嫌いだ」と言い放つ。
美人はショックを受けるが、妻を懐柔して「自分の前財産あげるから別れてくれ」と頼む。
妻はコーチを美人に渡すが、コーチはまだ妻が諦められない。
最後に美人は自分の顔を醜く整形するから自分と結婚してくれと叫び
コーチが折れて「自分のために前財産投げ出してくれた」と美人と抱き合って終わり。
何か妻帯者にモーション掛けること自体
美人に納得いかなかった。しかも最後美談みたいに終わってるし。
最近みんなのうたでやってるホッキョクグマの歌。
最初は「いたずラッコ」みたいに親子で遊んでて白熊かわゆすな歌なのかと思ったら後半から
最近地球が熱い
氷が溶けて熱い
ホッキョクグマの住処がない
白い氷の世界を返して〜
みたいに終わった。
言いたいことはわかるのだが、後味非常に悪い。
特に「熱い、熱い」って白熊が嘆いてるみたいなとこがトラウマ気味なくらい怖い。
実際「熱い」って漢字使ってるのか?
だとしたらそりゃ怖いな
この場合は熱いでも通じる
まあ熱いでも通じそうだけど
正確には「暑い!暑い!なんとかしてよ!氷の国を返してよ!」
なんだよね。
606です。
確かに「暑い」が正しいと思うけど
見た記憶だと「熱い、熱い」だった気がするし意味も通じるしでそのまま載せました。
記憶違いだったらすまん。
トラウマの意味知ってる?
どんでん返で後味の悪い歌といえば、
自分にとっては「チコタン」や「日曜日〜ひとりぼっちの祈り〜」だな。
・チコタン
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm2452876 小学生の主人公がクラスメートのチコタン(チエコちゃん)に惚れて
すったもんだの末に“婚約”する初恋ソング→チコタンが横断歩道でダンプに轢かれて死亡
・日曜日〜ひとりぼっちの祈り〜
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm310513 日曜日、小学生の主人公が両親にデパートへ出掛ける準備をせかす台詞
→じつは両親は交通事故で既に死亡済みで、淋しさをまぎらわす主人公の独り言だった
→主人公の父は、飲酒運転で交通事故の加害者側
学校でも、同級生たちから「人殺しの子」「人殺しの子」としきりに裏口を叩かれる
→被害者側の車では、夫婦が死亡・主人公と同年代の子供が脚に障害を負う
その遺児へ宛てた主人公からの謝罪の手紙と、自分の両親への弔いの言葉でEND
去年まで小学校の教師をしていた友人の話です。
友人は教師5年目ではじめて6年生の担任を受け持っていました。
メガネをかけ、恰幅のよい体型をしており、運動は苦手な人ですが、児童からは人気がある人でした。
ある日の夜、明日の授業で使うプリントを作成途中、ある児童の父親が子供と一緒に彼の下を尋ねてきました。
その児童の父親は友人に会うなりいきなり胸倉を掴み、子供の見ている前でこういいました。
「おい、お前は今日の社会の時間、ウチの息子に何を教えた?え?」
突然の事に友人は戸惑い、「ふ、ふつうの授業をしただけですが…」
と、答えるが、父親は激しい剣幕で、
「普通の授業だと!?ふざけるな。日本人が韓国人を強制連行しただの、南京で大量虐殺を行っただの、デタラメを教えただろうが!」
と叫び、今にも殴りかからんとしていた。
「僕は教科書通りに授業を進めただけです。これ以上騒ぐと警察を呼びますよ」
友人はモンスターペアレントに勇敢に立ち向かい、その場は何とか収束しました。
しかし、そのモンペの息子は親に何を吹き込まれたか、友達に「あの先生は嘘つきだ。日本をダメにしている元凶だ」
と、吹聴してまわり、子供達の間で悪質な“教師いじめ”が始まったのです。
友人が朝教室に行くと“売国どは死ね”“朝鮮人はかん国へ帰れ”などの心無い誹謗中傷の言葉が黒板に書き連ねてあり、
それが2ヶ月も続く頃、友人はストレスが溜まり、病院へ運び込まれました。
症状は軽く、すぐに退院しましたが、彼は子供達が恐くなり、卒業を待たずして退職してしまいました。
次の方どうぞー
本当の話かどうかは確認のしようもないが
ありそうでコエー。
そのへんって小学校でやる範囲だったっけ?
ふーん
その話は「そんな簡単に踊らされる俺たち日本人ってバカくせえw」って言う結論でいいの?
不快な話ではあるけど
あまりにバカらし過ぎて後味悪くはないなw
火病おこすモンペって
全部在日だと思ってる
「朝鮮人の強制連行や南京大量虐殺には異論もありますが」と
授業をしてつるし上げられるほうがパターンだよなあ。
あー日本人でよかったぁ
まあ、どうでもいいな。
で?
後味の悪い話は?
624 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 01:56:37 ID:u4HLmUKs0
2008年13ゲーム差をジャイアンツにひっくり返された
タイガースは後味が悪いんジャマイカ
>>617 俺らの頃には、道徳の時間でしかやらなかったが。
>>624 もっと詳しく野球を知らない者にもわかるように説明してくれたら、共感出来るかもね。
よく分からんけど後半ぼろぼろ負け続けたってことか?
別に後味も何もなくね?
いや、13ゲーム差引っくり返されるのは
(シーズン終盤までと言うかほぼラストまで阪神優勝のイキオイだったし)
さすがに選手としては後味悪いだろ
これがやきう脳か・・・
野球は殆ど興味ないがサッカーだろうがバレーだろうが同じだと思うんだが
と言うかスポーツに限らずこういう場面の当事者だったら後味は悪いんじゃないかと思う
だって俺ら当事者じゃねえし
>>629 何らかのスポーツファンにとってはこういう輩の存在が一番後味悪いんだろうな。
第4クオーターで14点差をひっくり返されたんですよ!
と言われてもよくわからんように
野球の「13ゲーム差ひっくり返るヤバさ」について
熱く語らないと伝わらないかも
オセロに例えたらわかりやすいかも!
わかった!
途中まで白一色が最後は黒一色になったんだ!
白ざまあwww
黒最強www
こうか
オセロって基本的に終盤直前までは色が少ない方が有利なゲームだから、それは逆転でもなんでもなくないか。
というか、ルールに則ったゲームの結果逆転負けしたとしても、悔しがりこそすれ後味悪いという感想を持つ感覚がわからん。
接線で負ければ後味悪くないのか?
それとも何か後味の悪い特別な事情でもあるのか?
そもそも「後味が悪い」という定義事態違うのか?
>>637 確かにその通りだし、気持ちも分かるが、
まあ、落ち着けよ。
どうでもいい話延ばすのが流行ってんのか?
>>637 胸糞悪い話じゃないと後味悪いと認めない奴と、
そういう話を「それは後味ではなく胸糞悪いだけ」と否定する奴と
両極端なのが住みついてるからわけわからんくなりがちだが、
>>1にあるようにシンプルに
>聞いた後に何となく嫌な気分になったり、切なくてやりきれない夜をすごしてしまったり、
>不安に駆られたり、体中がむず痒くなるような話
641 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 09:18:56 ID:39XHh/PRO
>614
もっと朝鮮人らしい話しにしろよ
友人の息子は実は友人の孫でしたとかさ
642 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 14:47:07 ID:lOCe+dNc0
エロゲームブック「クイーンズブレイド」のキャラ、
「炎の使い手ニクス」のストーリー。
舞台は剣と魔法のファンタジーによくある中世ヨーロッパ風な世界。
最下層労働者の家庭の娘に生まれ、美人だが周囲から蔑まれて育ったニクスは
ある日生きている魔法の杖(先端が触手状)を手に入れ、強力な炎の魔法を授かる。
気弱だが心優しい彼女は、女王様然としたセクシーなドレスや高飛車な言動で己を隠し
正義の魔道士として自分と同じ弱者のために戦う決意をする。
しかし強力な魔法を授かった代償として、ニクスは杖に支配される事となる。
戦いの際も、杖は触手の先端から滲み出る液でHPを回復してくれたかと思えば
完全に気まぐれでお仕置きと称して訳もなくニクスをいたぶり回す。
もともと精神的にも弱い彼女は杖の魔力をうまく制御しきれず、
命乞いをする敵を杖の望むまま消し炭にしてしまったり
村を襲う野盗を軽く懲らしめるつもりが
うっかりその村全体を焼き払ってしまう事もしばしば。
杖をうまく使いこなせず、むしろ自分が杖に利用されているのは理解しつつも、
また無力な弱者に戻ってしまうのを恐れて仕方なく杖に服従している…というストーリー。
のび太パターンといえばのび太パターンなんだろうけどねえ…
攻撃力だけならゲーム内でも最も強い部類に入るキャラである事、
公式設定では戦いに敗れたらしく続編で消えてしまったのもまた後味悪い。
エロの部分を期待していた
「先端が触手状」だしなw
いたぶるところをkwskだよなw
のび太はノリノリで村を滅ぼすタイプ
>>647 テレビアニメのいいのび太しか見てないな。原作ののび太は
結構悪どいよ。てか原作のキャラ全般がテレビアニメと比べて
結構酷いキャラが多い。
しかもこれがA(笑うせぇるすまんとかの方)だけの影響じゃなくF(パーマンとか)の
影響も結構あるってのがミソ。
暴君ジャイアンや、毒舌ドラが見れるのは原作だけ。
>>648 ならばそれをここに書きなよ。
ここはそういうとこなんだよ。
個人的に後味悪いと思っているだけだが
「ドラえもん」では原作とアニメでは結構キャラが違う(
>>648の言うとおり)
原作ではダークな部分も多いドラえもんもアニメではそれが隠されている
原因は声優の大山のぶ代がドラえもんの性格(というよりキャラ)に言及した為
更に、子供向けアニメという事もあって、本来のブラックさなどはアニメでは影を潜めている
ここまではいいんだけど
アニメが声優やスタッフを一新して、今のスタイルになってから
アニメは原作に準拠したキャラ付けになされている
それなのに、それを知らない多くの人が
「ドラえもんはこんなキャラじゃない」「登場人物の性格が違う」
と文句を言い、今のドラえもんを否定しては「昔が良かった」と懐古ぶる
原作のキャラも知らないのに、やたら旧アニメを崇拝しては
まるで、ドラえもんの全てを知っているかのような人ばかり
特に実況スレ(某速報板の方)では見るたびに後味が悪い
原作準拠といってる割には服が今風に変えられたわけだが
既出かもしれんが、ドラッグオンドラグーンってRPGの武器説明がなかなかいい感じ
とりあえず一例を挙げると
『鬼を裂くもの』
鬼に家族を惨殺された鍛冶屋が復讐のために鍛え上げた剣。
斬りつけた者の魂を、また主の魂を吸い取り破壊の力へと転換する能力を持つ。
腕の良かった鍛冶屋は、王国より「鬼を斬る名剣を打て」との命を受ける。
名剣を鍛えるべく苦心する鍛冶屋の家に、突如鬼が現れた。
鬼は「鬼を斬る剣は、怒りと憎しみを持つ者が打たねばならない」と告げ家族を惨殺して去った。
鍛冶屋は家族の亡骸を抱き血の涙を流した。
鍛冶屋は家族の亡骸も葬らず、剣を打った。剣が打ち上がり、復讐に燃える鍛冶屋。
しかし、その姿は、鬼を斬る剣を持つ新たな鬼の姿だった。
漫画のドラえもんしか興味ない自分にはどうでもいい話
はいはい俺が悪かったよ
すいません
657 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/29(木) 21:22:44 ID:jgXjdgug0
651 本当にあった怖い名無し sage New! 2009/01/29(木) 21:04:53 ID:4/HMCcmg0
原作準拠といってる割には服が今風に変えられたわけだが
原作とかどうでもいい
昔のアニメのドラえもんがいい
という人が大多数ならそれは仕方ないんじゃね?
俺も毒舌のドラえもんなんか嫌だし。
新ドラみてないけど…
>>649 ドラえもんで後味が悪いと言えばこの話。
風船に手紙を付けて飛ばしたのび太たちだが
ジャイアンたちには返事が来たのに(しずかに至っては来日中の王子!!)のび太にだけ返事が来ない。
そこで風船ロボットに「友達になりましょう。遊びに来てね」と手紙を付けて
あちこち好きなところに飛ばして有名人に拾ってもらおうとする。
しかしどこに行っても失敗ばかりなので外国へ行こうと海に出ると
UFOがやってきて風船から手紙をもぎ取る。もちろん読むのは宇宙人
「まさか読めないよね」と焦るのび太とドラえもん。
その夜中謎の訪問者が。来客に出ようとするママを必死に止めるのび太とドラえもんのコマでおしまい。
と、ここまでが原作の話。
アニメは海に出た途端ロボットのモニターが暗転。
「ドラえもんの道具はあてにならない」といつものケンカをするのび太とドラえもん。
しかしその手紙を読んだのは宇宙人で……。
夕刻のび太の部屋の窓に「早速今夜12時に遊びに行きます」と手紙が。
返事が来て嬉しいのび太と不審がるドラえもん。
そして約束の12時。ウキウキしてドアを開けるとそこには……。
ここで画面が赤くなっておしまい。
その後を考えると後味悪だし何より宇宙人の怖さが半端ない。
ハルバルとか目じゃなくて多分リアルに遭遇したら失禁するんじゃないかってくらい怖い。
>>652 なんとなく「うしおととら」の獣の槍を思い出すな。
>>659 乙。
しかし、わざわざ俺に安価をつけてくれる必要はないよね。
あるよね
>>486 亀レスだが。
不二家騒動のときは、ロッテのコアラのマーチも同じ不祥事起こしたのにマスコミは
叩くどころかろくに報じさえしなかったんだよな。
3/1
男は優しく思いやりのある性格で、動物好きで、同じような気質な妻を迎え、
様々な動物と暮らしていた。その中でも利口な黒猫がお気に入りで猫もなついていた。
ところが、男は酒に溺れるようになり、凶暴になっていった。
ある時、男が酔って帰ると、黒猫が避けているように感じ、猫を乱暴に掴むと噛まれたので、
怒り狂った男は、猫の目を抉り取ってしまう。
しらふになると、ちょっと反省はするが、直りはしない。
猫は、男が近づくと怯え逃げ隠れるようになり、それが男を苛立たせ、とうとう縛り首にして殺してしまう。
その夜、家が火事になり全て焼けてしまった。
焼け残った壁には、巨大な首に縄が巻きついた猫が浮かび上がっていた。
3/2
数ヶ月が経ち、あの猫を失ったのは残念だったなどと思うようになる。
ある酒場で、男に懐いてくる猫がいてそれを連れ帰った。
その猫は、片目が潰れているところも殺した猫にそっくりで、唯一違うのは胸の辺りの毛が白いこどだった。
しかしというか、やはりというか、男は猫を疎ましく感じてくる。
その猫は、男が避けても避けても、慕ってまとわりついてくるので、ますます疎ましくなってくる。
そして、胸の辺りの白い毛が、だんだんと絞首台の形になってきたように思う。
ある日、地下室への階段を妻と降りているときに、猫がまとわりついてきて、男は階段から落ちそうになる。
怒った男は、猫に斧を振り下ろすが、妻が止めに入ったので、怒り妻に斧を振り下ろす。
殺してしまった妻を壁に塗りこめ、ゆっくり猫を殺そうとするが、それ以来猫の姿が見えなくなった。
3/3
急に妻がいなくなったので、何度も警察がやってきて家宅捜索をし、地下も調べたが特に不審なところもなく、
警察が帰ろうとしたところ、
男が「疑いが晴れてうれしいです。どうです、この素晴らしい壁は」などと言いながら、
何を血迷ったのか、妻を塗りこめているところを叩くと、すすり泣きが聞こえてきた。
警察が壁を壊してみると、腐乱した妻の頭の上にあの黒猫が。
この話の挿絵で、妻の頭の上の猫がとっても恐ろしく描いているから、
黒猫=邪悪って刷り込まれてしまったようで、黒猫かわいそす!
ちなみに、テレビで、猫の気性についてやっていて、
茶色=野性味たっぷり → 黒=おっとり、だったよ。
そう
ポーの黒猫か。
それより、
>ちなみに、テレビで、猫の気性についてやっていて、
>茶色=野性味たっぷり → 黒=おっとり、だったよ。
真面目にこういう事言う奴がいる方が怖いっす。
黒猫が魔女のパートナーとして不吉がられるのは
ポーよりずっと以前からだと思うのだが・・
664は若い子なんだろ…そうだと言ってくれ
若い人間から見ても馬鹿だと思う
上から順に3と1.5と1ですね、分かります
テンプレに悪い例として書かれそうなほど酷い
>>669 いや、特定の品種に特徴的な毛並みと気性の傾向のリンク
ってのは、普通にあると思うが。
もちろん、個々の個体レベルでは、その猫ごとにいろいろあるんだろうけど。
雑種の話だろ
ぐぐったら、
昔「動物奇想天外」でやってたみたいだお。
茶色=気性が荒い、黒=温厚って。
うちの飼い猫の黒猫(雌)が、同じく飼い猫の茶トラ(雄)と喧嘩して、
茶トラの玉袋を引き破った事があるので、毛色では一概に言えないと思う。>気性
まあ、血液型やあるあるレベルの話だよな。
>>659 ハルバルといわれてもビッケの父親くらいしか思いつかない
同じネコ科でも黒ヒョウは保護色の庇護がない分危険が多いので
普通より気性が激しくて好戦的らしいよ
素敵だね☆
682 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/30(金) 01:41:45 ID:mfkxGdsn0
ある時、父さんが家にロボットを連れてきた。
そのロボットは特別で、ウソをついた人の顔をひっぱたくって言う物騒な代物らしい。
そんなある日…。
僕は学校から帰宅するのがかなり遅くなってしまった。
すると父がこう尋ねてきた。
「どうしてこんなに遅くなったんだ?」
僕は答えた。
「今日は学校で補習授業があったんだよ」
すると驚いたことに、ロボットが急に飛び上がり、僕の顔をひっぱたいた。
父は言った。
「いいか、このロボットはウソを感知して、ウソついた者の顔をひっぱたくのさ。さあ、正直に言いなさい」
そして父がもう一度聞いてきた。
「どうして遅くなったんだ?」
僕は本当のことを言うことにした。
「映画を見に行ってたんだ」
父はさらに聞いてきた。
「なんの映画なんだ?」
「十戒だよ」
これに反応して、ロボットがまた僕の顔をひっぱたいた。
「ごめんなさい…父さん。実を言うと『Sexクイーン』ってのを見てたんだ」
「何て低俗な映画を見てるんだ、恥を知れ!いいか、父さんがお前くらいの頃は、そんな映画を見たり態度が悪かったことなんて無かったんだぞ」
するとロボットはきつい一発を父に食らわせた。
それを聞いていた母が、キッチンから顔を覗かせるとこう言った。
「さすが親子ね、あなたの子だけあるわ」
母も顔をひっぱたかれた。
>>652 たしかそれ以外にも鬱話があったよな
没落した〜とか
フランスのグロ映画 フロンティア
近未来、フランス。
大統領選挙で、
強烈な白人至上主義政党党首と、移民排斥派の現役とが決選投票となり
フランス全土で、移民による大暴動が発生。
DQN移民ギャング5人組は、どさくさにまぎれ
銀行強盗をして逃走を図るが、警官隊と銃撃戦になる。
警官隊をまき、
フランスと他国の国境沿いにある
田舎の民宿に逃げ込む。
しかし民宿を経営する一族の正体は、
猟奇殺人を繰り返す狂信的なネオナチだった!
死闘の末に、仲間3人を失いつつ、民家から逃げ出した移民強盗2人。
ほっとした彼らは、自動車のラジオを回すと
ニュース速報が。
「(強烈な白人至上主義を掲げていた)大統領候補が、大統領に当選しました」
彼らの車の目の前には、撃ち殺す気満々の仏憲兵隊の検問が。。。。
688 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/30(金) 04:45:24 ID:mfkxGdsn0
668 : 名無しさん@恐縮です : 2006/07/30(日) 16:56:21 ID:/l9BPhvWO
俺もホモから逃げ切ったら10万円っていうビデオに出たことある
669 : 名無しさん@恐縮です : 2006/07/30(日) 17:00:19 ID:9iyD/Oxj0
>>668 それ凄いね。逃げ切れたの?
688 : 名無しさん@恐縮です : 2006/07/30(日) 17:28:30 ID:/l9BPhvWO
>>669 三人くらい捕まえたよ
689 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/30(金) 05:18:10 ID:/e/uvk87O
>>682 原作がどんな雰囲気の書き方かにもよるが、
むしろクスリとくる典型的な小噺のパターンだと思った。
御茶漬海苔の短編漫画、だと思う。
主人公は12、13歳の少年。警察官の兄と二人暮らし。
親代わりの兄は真面目で厳格な、いかにも警官という感じの人。
兄弟仲は良かったが、真面目な兄と生意気盛りの弟では衝突する事も多かった。
今朝も、車への憧れを語る主人公に対し、兄がにべなく対応した事から口喧嘩となり、主人公は飛び出すように家を出た。
くさくさした主人公はそのまま学校をさぼり、街をブラブラ彷徨う。
すると、道端に路駐フェラーリを発見。大喜びで駆け寄った主人公は、キーが差し込まれたままになっていることに気付く。
周りには誰もいない。主人公は「ちょっと」のつもりでフェラーリに乗り込んだ。
もともと車好きで運転についての知識はあったから、ドライブは快調。
しかし、主人公がヨユーヨユーと調子づいたのも束の間、横断歩道を渡るお婆さんを跳ねてしまう。
どう見ても即死。人々が集まってくる中、怖くなった主人公はそのままフェラーリで逃げ去った。
早く人目のない所まで行き、フェラーリを乗り捨てたかったが、動揺が拙い運転技術に拍車を掛け、人を轢きまくりの殺しまくり。雪だるま式にことが大きくなっていく。
最期は、何台ものパトカーとカーチェイスを繰り広げた挙げ句、壁に激突。猛スピードだったから、メチャメチャのグチャグチャ。追尾していた警官達も愕然とする死に様だった。
そんな警官達の中に、兄もいた。兄はスプラッタな死体に何かを感じると、一人輪を離れて家に帰る。
今の時間なら弟は家にいるはず。しかし当然、家は無人。誰もいない部屋に兄が呆然と佇んでエンド。
この後、弟(主人公)の罪を背負わされるであろう兄を思うと後味悪い。
フェラーリの持ち主もカワイソス
てか、フェラーリみたいな高級スポーツカーに
キーを差したまま路駐して行く持ち主って、
すんげー大ポカ。
どうぞ盗んでくださいと言わんばかり。
御茶漬海苔と言うと俺はこれを真っ先に思い出す。
仲のいい兄妹がいて、兄の方が軍隊に入る。
厳しい訓練を経て、やがて兄は「命令に忠実な」立派な兵隊になる。
潜水艦の乗員になって任務に明け暮れる日々。
ある日、その潜水艦が民間の客船と衝突事故を起こす。
浮上して同僚と一緒に、訓練どおり甲板に整列した主人公が見たのは
波間に投げ出されて溺れてる民間人。
何故か救出活動の命令が出ず、主人公たちは直立不動のまま
溺れる人たちをただ見てるしかない。
その人たちの中に、妹の姿を発見する主人公。
しかし、やはり身体が動かない。命令が出ないから。
「早く!早く命令を!」と思いながら、主人公は溺れて沈んでゆく妹を
直立不動のまま、ただ見殺しにする。
あのどっかの水産高校の実習船に米軍の原潜がぶつかって
沈没させた事件のあとくらいに出たんだよな。
絶対元ネタにしてるよとか思うとそれも後味悪い。
>>695 というか、この場合車の持主も罪に問われるんじゃなかったっけ?
まあ、12・3歳の身長じゃフェラーリの運転はかなりキツイけどな
>>697 かなりの確率で問われると思う。
●盗難車の事故で持ち主の運行供用者責任が問われる場合
・車庫や駐車場にとめず、路上に放置していて盗まれた
・ドアを施錠せず、キーをつけっぱなし
・車がなくなったことに気付いても、警察に盗難届を出さずにほったらかし
・無断使用で事故ったのが自分の家族や友人など、普段から注意を与えておくことが可能だった身内
・盗難直後の走行中の事故
(→持ち主がきちんと管理して盗まれなければ、その事故は起きなかった可能性が高い)
●持ち主の責任は問われない場合
・車庫などにきちんと保管
・ドアに施錠し、キーを抜いていた
・直ちに警察へ盗難届を出していた
・盗んで事故を起こしたのは、全くの赤の他人
・盗難後かなりの期間が経過し、持ち主の過失と事故との直接の因果関係が薄まっている
(→そいつが自家用車で事故を起こしたのと同じ要因で、それがたまたま不正入手車だっただけ)
>>699 >・盗難直後の走行中の事故
> (→持ち主がきちんと管理して盗まれなければ、その事故は起きなかった可能性が高い)
これ理不尽だな。
キッチリ管理しといても盗まれた直後ならアウトってことだろ。
車の免許は、
「原則的に運転禁止。免許持ってる奴だけ例外的に運転してもいい。」
というのが前提にあるから
そんな危険なもん盗まれるような所に放置してんじゃねえよって事なんだろうな。
所で
>>699の運行供用者責任が適用される要件て、
全てが当てはまる場合?いずれか一つが当てはまる場合?
>>700 一つでも当てはまったらとかいう訳ではなくて、
>>699に挙げられているような事情を総合的に考慮して
責任の有無・軽重が決められる。
ほかにも、
・運転者が車を放置して離れていた時間の長さ
なども。
今からブックオフ行こうと思ってるんですけど、「これは!」って感じの後味の悪い漫画教えて下さい。出来れば短編で。
無性にモヤモヤしたい気分なんです。
関よしみとか?あるかどうかは知らんけど
少年アシベの作者の作品の後書きで作者の取材にきた記者がなんかの事情?で
赤ちゃんと一緒にきて
なぜか作者も一緒に赤ちゃんを世話しながらインタビュー受けるはめになって
非常識だ!怒ってた事が書いてあった
しかし子供時代の自分には
作者の
「ムカツイタからわざと赤ちゃんのミルクを熱くして無理矢理飲ませてやったw」
事の方が後味悪かった。
曽祢まさこの呪殺師カイの物語シリーズがなんか後味悪い
どんな人(悪人も善人も普通の人も)結局依頼された側の都合で殺される
『呪いのシリーズ』『呪いの招待状』シリーズで単行本が出てる
一話完結もの
殺される理由もなんかぬるくて呼んでてモヤモヤしたよ。
>>708 救急車のエピソード
飲み会してると必ずぶっ倒れる人が出てくるから、
そのために飲み屋の近くに救急車を呼んで待機させてるとかいう話だよな。
なんというDQNと思ったから、よく覚えてる。
>>705 基本的に「人を呪わば穴二つ」を地で行くような話が多いよね。>呪殺師カイの物語シリーズ
>>705 世話しながらインタビューどころか
その記者は遅刻してきた上に赤ちゃんを連れてきて
さらに赤ちゃんをその作者に預けたまま用事があるからって
しばらくどっかに行っちゃったんだよ。
たしかに赤ちゃんが気の毒だ。 いろんな意味で。
楳図かずおの「おろち」という漫画のあるエピソード。
主人公であるおろちという少女がある日、龍神家という家にお手伝いにやってくる。
その家は母親と姉妹の3人暮らしだったが、母親の姿だけは見えなかった。
また、その姉妹はやたら「18」という言葉におびえていた。
話を聞くと、18歳になるのが怖いのだと言う。
そして、姉はあと1ヶ月で18歳の誕生日を迎えるのだった。
それが怖くて付き合ってる彼氏にもその事が言えず、家に招待する事もできなかった。
ある日、姉が彼氏の下へ出かけている間におろちは謎のうなり声を聞く。
そのうなり声の正体は龍神家の母親でその姿はとても醜いものだった。
母親は妹に遺言を託し、そのまま息絶えてしまう。
母親が死んでからますます18歳になる事を怯える姉と対照的に妹は姉に対して優しくなっていった。
そんな時、姉の彼氏が龍神家に現れる。
最近、姉の態度が変なので家にまで会いに来たと言う。
そこで妹は彼氏やおろちに全てを話す。
龍神家の女は18歳を超えるとどんどん醜くなるという呪いがあった。
そして、母親の遺言によると妹は実は龍神家の子供ではなく、もらわれた子供だという事も。
それを聞いていた姉は妹に対し嫉妬と怒りを感じ、その日から妹を虐待するようになる。
そして、妹をそれを甘んじて受けていた。
そして、姉の誕生日。
姉は自ら顔を焼き、火傷によって顔が醜くなってしまった。
姉はそのまま彼氏やおろちを殺そうとするが、なんとか逃れる。
その後も姉の虐待は続いた。
そして、妹の18歳の誕生日に妹は笑いながら姉に告げる。
実は、母親の遺言だと言ったのは嘘で、姉こそがもらわれた子供だった。
それを知った妹は姉に嫉妬し憎み、嘘を付いて姉を騙したのだった。
そして妹の計算通り、姉は自ら醜くなった。
後日、彼氏が再び家を訪れた。
>>712 >>1 >・1回で投稿しきれない長文は、投稿前にメモ帳でぜんぶの文章を書き終えてから、連続投稿してください。
終わりじゃないの?
読んだことある自分が>712の落ち補強すると
>後日、彼氏が再び家を訪れた。
そして彼氏が見たものは、階段から落ちて死んだ姉の亡骸と、醜い気違いになった妹の姿であった。
確かこうだったと思う。
すいません、最後の一文が抜けてました。
>>715さん、補完ありがとうございます。
案外このスレ住民も優しいんだな。
てっきり「二度と来るな」とか「消えろ」とか言うのかと思った。
補完するとはな
基本的に出張るのが好きだから、有名な作品なら補足してくれる
でも補足ができない作品だったらぶっ叩き
>>705 桐○洋子みたいな編集者だなw
取材?インタビュー?で訪れた先のホテルのロビーに子供三人(かれん・のえる・ローランド)
放置した、なんていうありえない育児方法を武勇伝の如く語る嫌なババァだが。
>かれん・のえる・ローランド
ローランドってどんな当て字使ってんだろ?
>>720 カタカナのままじゃないのか?
それとも狼嵐怒とかか?
老乱怒?
低地?
三人目だけ黒んぼ?
江角マキ子の元ダンナ
ローランドを知らない人も多いんだろうな。
江角マキコの元旦那。宮沢りえとの浮名もあった。
世界不思議発見にもなぜかたまに出ている。
医師 やっぱり待合室じゃ気分出ないなぁ
看護士 アンタが車庫入れ失敗して手術室ぶっ壊しちゃったからでしょ
医師 はいはい解りました。…ではこれよりオペを始める
看護士 そうだ、こういうのってやっぱり無菌室でやんないとまずいんですかね?
医師 一応殺菌しておこう。ファブリーズ!
看護士 はい
医師 (ファブリーズしまくる)完璧だ。メス!
看護士 手術室にあったから全部どっか行っちゃいましたよ。このカッターでなんとかしてください
医師 わくわくさんか。…一応消毒した方がいいな。アルコール
看護士 この前みんなでコーラで割って全部飲んじゃったじゃないですか
医師 しょうがない。つば付けとこ
看護士 そう言えばこの人どこが悪いんでしたっけ
医師 切ってみりゃ解るだろ。ところで麻酔はかけてあんの?
看護士 麻酔もなかったんで5、6発殴って気絶させときました
医師 ぬかりねえな。……おお切れる切れる。ふふふ、JIS規格は伊達じゃない
看護士 うわっ、グロ
医師 うえっ。見てみ?肝臓真っ黒だよ
看護士 どうすんですか?ウチには移植臓器なんて気の利いたもんありませんよ
医師 しょうがない。肝臓は肝臓だ。お昼に食べたレバニラを持って来なさい!
看護士 チンしますか!?
医師 当然だ!!
看護士、 (ラップの掛けられた皿を持ってくる)
医師 ニラが効くかも知れん。…よし縫合だ!糸!
看護士 お正月にみんなでたこ揚げして遊んで全部使っちゃったじゃないですか。
この木工ボンドで何とかしてください
医師 だからわくわくさんか。……よし、手術は無事成功だ!
看護士 あっ!!心臓動いてません!
医師 なにぃ!?一体何が悪かったんだ!
看護士 ニラでしょうか?
患者 全部だよ
長文です。
変な人スレと凄い悩んだけど、個人的に超後味悪かったから。
小学生の時、上級生と喧嘩になった。
「ツツジの花の蜜を吸ってるのが汚い」って言われて。
今考えたら、超くだらない話なんだけどw
向こうは男の子の上級生だったし、私は一応女だし、
抵抗したのもむなしく、負けたんですよ。
で、事の顛末を親に話して、「こっちも手を出しちゃったからね」ってことで、
謝りに行こうかって言ってたところ、相手の母親がきた。
まぁ、よくある「うちの子がすみません〜」みたいな。
で、これで話が終わったと思ったんだけど。
毎晩くるようになった。その子の母親が。で、居座る。
ウチは基本的に20時くらいまでに寝るようにしてたので、
やんわりと「子供が寝る時間なので」って断ってもダメ。
そしたら21時くらいにやってくるようになってさ。
居留守使っても、ずっと玄関に立ってて。雨の日とかも。はっきり迷惑って言ってもダメ。
で、ある日、近所の人が、そのくらいの時間にお土産持ってきてくれたの。
「今からお邪魔するね」って電話もらってたし、まわりに人がいないか確認してくれて、
「どうぞ〜」「ありがと〜」なんて主婦同士の話してたら。
「すみません…」って、例の母親が。
私もその場にいたんだけど、超ホラーだったよ。
ずかずか家に上がり込んで、そのまま部屋で泣き叫んで、
3時頃までいたんじゃないかな。恐くて眠れなかったから。
生憎、父親出張。基本的に午前様が多い父親だったから、
まぁ、仕方ないんだけど。
そんな事してたら、母親ノイローゼ一歩手前。
父親が「警察に」って話をして、やっと収まった。
この間1ヶ月半。もっと長く感じたけど。休日は朝からだったし。
何が後味悪いって、この子の子供(私と喧嘩したコ)は大丈夫なのかな。
あれきり、彼は私をものすごく避けるようになっちゃって、
しばらくしたら、引っ越してった。一言も話さないまま。
ちょっと聞こえた話だと「娘が欲しいからください」って事だと思う。
逆モンペと言えばいいのかこれはw
漏乱奴
またイケメンだからムカつくんだよな>老乱吐
>>728 相手のおばさんはケンカの件で実はむかついてて嫌がらせをしてたって事なの?
それとも天然のそういういっちゃってる人?
ま、キチガイだわな
>>727 生きてるじゃんw
>>732 嫌がらせだけじゃ、1ヵ月半毎晩なんて続かないだろうし、
引っ越してったことも考えると、とっくに病んでたんじゃないのかな
居るよね、「私は娘(息子)がほしかった」とかいって、現実を受け入れられない人
小さいころの「無事に育ってほしい」というおまじない的な意味ではなく、
女装(男装)させて育てたりするような親
735 :
782:2009/01/31(土) 10:49:26 ID:c3Y3TuqK0
いっちゃってる人だったんじゃないかな。
超綺麗な人でさ。その人が髪の毛振り乱して、泣き叫ぶの。
「男しかできないーーーーーーーー!!!!」
「女の子が欲しいから、その子ちょうだいーーーーーーー!!!」
今考えると、そうやって言われて育ったのかな。喧嘩した男の子。
そりゃ避けるわ。私のこと。元気で暮らしてれば後味すっきりなんだけど。
後味がどうとかっつーより、完全なホラーじゃねえかよ。
怖すぎる。
俺だったら3日で警察呼ぶわ
基地外相手だと下手に警察呼べないんだよな。
警察呼んだ事に切れて何されるか分からないし。
それに、この場合だと警察で保護と言う名の身柄拘束してもらうような
理由ないし、警察も基地外には手が出せないよな・・・
>>737 部屋の中に入れてしまってる時点で、警察には相手にされないんだよな
「娘をください」ってそういう意味だったのか。
なんとなく、ケンカ相手の男の子が
>>782に気があって
「うちの嫁になってくれ」と言って来てるのかと思った。
ていうか「ツツジの花の蜜を吸ってるのが汚い」ってどういう事??
俺以外の人はツツジの花の蜜を吸うのってよくあることなの?
子供なら誰でもやるんじゃないか
自分も子供の頃よく花の蜜を吸ってたが
今考えると車の排気ガスや小さな虫も一緒に吸ってたんだろうな・・・
自分も吸ってたことあるよ。
歩道や学校に植わってるつつじの花をちぎって蜜を吸うんだよね…
今考えるととんでもないことをしてたなあ
744 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/31(土) 14:20:44 ID:kXYmLwe+O
毒があるってマジ?
モク●ペでやってたんだけど
ツツジどころかあぜ道の近くに生えてた
ヘビイチゴとかガンガン食ってた
今思えば道の脇だから犬とかがしょんべんしまくってただろうに
746 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/31(土) 14:55:06 ID:2oDont3qO
ツツジは毒あるよ。
レンゲツツジは蜜にも毒があるから気を付けてね!
>>744 あったとしてもどうって事ないんじゃね
毎日クラスのほとんどが学校帰りに
ちゅうちゅう吸いまくってたけど問題なかったぞ
ここってオカ板のくせに若者少ないよな
オカ板は鬼女が多くて高齢者の割合が高いイメージなんだが
大学生だけど、場所によっては若者扱いされないから聞くが
若者ってどれ位を指してるの?
ところで何故若者が少ないと思ったの?
>>741からの流れで?
俺もよくやってたぞ、サルビアとか。
あと昔養蚕が盛んだった地域だった名残で桑が多いから桑の実食ってたな。
私も二十ちょいだけど小さい頃はいろんな花の蜜吸ってたよ。
友達同士でおいしい花の蜜の特徴を探したりとかもしてた。
実家結構田舎だったから…
ただタメの都会育ちのこに言ったら引かれたことがあるし
年齢よりも地方によるかも。
同郷の五個下のいとこも子供の頃吸ってたよ。
オカ板はむしろ大人が多いイメージだが
精神面的な話ではなく
古参も多いだろうが内容と知名度で2ちゃん初心者が流れて来やすい板だと思って
この話題は後味悪くなりそうもないな
ツツジの蜜どころか、適当に吸えそうな花全部吸ったけどなww
オカ板は探求心がある人が多いよね。色んな意味で。
>>755 探求心と知能・知識がバランスしてないところが残念だけどな。
お前らみんなして自分のこと棚に上げて他人事のように書いてるけどな
マジで自己紹介乙と言わざるを得ないぞ
だってストレートに自己紹介しても、ねえ?
関係ない話が終わりそうもなくて後味悪い
終わらないんだから後味じゃないだろ
終わらないといえばエンドレスラブのジェニファーコネリーが可愛すぎてオナニーしてたら母親に見られたうえ彼女にバラされて振られたんでムカついて母親殴ったら親父がキレて家追い出されて今無職の俺
同僚の中学時代の怖い話しだそうです。オカルトでないですが、後味悪かったので…。
解り辛いので、自分視点で書きなおしてます。
単純な話なのにかなり長くなってしまってごめんなさい。
随分昔だけど、俺が中学の時の話。
とにかく、うちの中学は荒れてた。
教師も警察も、何もできず荒れる一方だった。
俺ら普通の生徒も、強いストレスで無気力になり悲惨な状況だった。
そんな中、三年に上がる春、臨時に更正のプロみたいな人がやってきた。
50代位、固太りで白髪の笑顔が素敵な先生だった。
その先生は、普通の生徒にも不良にも分け隔てなく接し、
誰にも怒る事無く、共感して理解してくれる優しい先生だった。
先生は、日に一度か二度、不良だけを特別教室に集めて
模擬討論やゲーム、劇、調理実習などをやらせていた。
最初は子供っぽい事をやらされて不良達は嫌がっていたが、
徐々に先生に懐き始めると、教室から大きな笑い声が聞こえる事もあった。
次第に、不良達も性格が穏かになり、素行も良くなってきた。
二ヶ月もすると、一人、二人と特別教室に呼ばれなくなる。
戻ってきた不良は学級に馴染んでいき、
二学期の半ば頃には学校全体がほぼ平和になっていった。
しかし、それでも一人、どうしても更正できない不良がいた。
仮に鈴木とする。鈴木は、以前は不良のリーダー的存在だった。
家庭環境が劣悪で保護者も頼れず、学校で唯一暴力団との繋がりもあった。
貧困と愛情の欠如で荒れた鈴木は、先生の愛情を信頼しつつも
どうしたら平和に生活できるのか方法をしらず、葛藤していた。
学校内では先生を信頼して大人しく特別授業を受ける鈴木だが、
放課後は未だに暴力沙汰、盗みに手を染めてしまう日々を送っていた。
三学期、ついに特別授業を受けるのは鈴木のみになるが、学校は
任期を残して学校を救った先生を信頼し、「鈴木一人の更正」を任せた。
鈴木は通常のクラスに出てくることは無くなった。
一日全てを特別授業で過ごし、マンツーマンで先生の授業を受けていた。
あと一歩の所で効果をあげなくても、先生は熱心に鈴木と向かい合った。
鈴木は、ついに休み時間も特別教室から出てくることは無くなった。
そして、二月の頭、鈴木の様子が一変した。
まず、事件を起こさなくなった。学校が終わると家に直行しているらしい。
口調も穏かになり、目つきが優しくなった。全身から毒気が抜けた。
他の教師達は、ついに鈴木をすらも更正させたと大いに驚いた。
しかし、なぜか鈴木の特別授業は続いた。鈴木のたっての希望らしい。
先生も鈴木のよせる信頼に応じ、二人の特別授業は続いた。
その後も、日々、鈴木の様子は変化していった。
優しくなった目はさらにまどろみ、生気を感じられなくなった。
口調は丁寧になったが徐々に無口になり、以前の悪仲間とも話さなくなった。
全てにおいて無気力そうで、不潔になっていった。
結局、鈴木はそのまま何の問題も起こさずに卒業した。
卒業後、先生の勧めで自由な校風を売りにしている東京の高校へ進んだが、
ほとんど出席もせず、夏に首を吊って自殺した。ずっと家にいたらしい。
俺は、先生と鈴木の特別授業を一度だけ覗いてしまった事がある。
風邪で早退しようとした日だった。通りかかった特別教室を覗くと、
鈴木と先生が、教室の中央に机を向かい合わせて座っていた。
二人は、交互に一定のリズムで上半身を上下に動かしていた。
何をしているのか解らない。つい見入っていると、
上半身を伸ばした先生と目が合った。そして、ギロリと睨みつけられた。
いつもの優しい先生とは一致しない、血走った目だった。
俺は、一目散に帰宅し、ベッドに入った。
熱が上がって、ゼエゼエと息苦しく呼吸しながら
鈴木と先生のあの授業について考えていた。
ふと、あれは「ため息の練習」だったのではないかと思った。
ゴメソ、分からない・・・
ため息ばかりしていると、無気力になって死ぬって事?
教えて、エロい人。
どうでもいいけど、
なんで酉付けてるの?
目立ちたいからに決まってるじゃないか。
あんまり反応よくなくて残念。もっと面白い話し探してまた今度。
いかにも実話と思える話しっぷりのいい奴で、聞いてる時は面白かったんだけどな。
ちなみに、ため息は正しく行うと呼吸が深くなって自律神経の不調に効き、
イライラした気持ちや生活習慣の乱れを改善させるが
一日に何百回もため息をつくと鬱病の原因になり、原因が呼吸なので不可逆。
それは、訓練者も被訓練者も同じ。
トリップは、なるべく短く推敲している内にどのレスエディタ同士が繋がるのかわかんなくなって
区別の為につけました。
>>749オカ板どころか2ちゃん全土の比率が鬼女8割だろ。しかも3〜40代
だからたまに優しさに溢れてて困る時がある…
>>770 叩いて相手に後味の悪い思いをさせるのがこのスレのマナーなんです
はい!
>>774 誰も叩いてなんかいないよね?
それとも「つまらないから二度と書くな」とか言うべきだった?
なんか、細部は覚えてないけどたぶん洒落にならない〜スレにあった
五年くらい前の話で、イカれた母親に手製の愛に溢れたメッセージの刺青をされた
子どもの話がもう一度読みたいんだけどどこで読めるかわからない。
覚えてる人いない?
私は30歳のサラリーマンでした。
ある日、営業で外を歩いていると、私の目の前で小さな子供が電車にはねられて死にました。
その1週間後、私は何もしてないのに、私はその子の遺族に殺されました。
779 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/01(日) 00:22:11 ID:1ym1LY4R0
もう今では、おなじみになってしまいましたが、
むかーし、ある日、テレビをつけると、国民的アイドル?といってもいい
某有名キャラクター「ドラ○もん」が「アート引越しセンター」と
歌っているCMに出ていてめまいがしました。
なんでやー、経済的に困っているわけでもないのに。なんで身売りやねん。
でも、引越しセンターなんて可愛いものでした。
もっと嫌なのは、ガン○ムや宇宙○艦ヤマトに北○の件なんか
パチンコになってました。パチンコなんて、合法的賭博といってもよく
およそ青少年の健全なアニメがなぜ。例のかいじとかいう、真っ黒
シリーズならまだしも。最後の砦ともいえる?高橋留美子キャラには
パチンコ化がない事を祈ってやみません。
780 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/01(日) 00:29:10 ID:OlvGE5mv0
鳥山明は、自分の考えたキャラや物事がギャンブルの道具になってしまうのがイヤで
ずっとパチ化を断り続けているそうだ。その為、自身で財を管理しなければならないと考え
今はひたすら自分の著作が世間でどう扱われているか監視する毎日で漫画を描く暇が無くなってしまいましたとさ。
> 自分の著作が世間でどう扱われているか監視する毎日
なのにあの実写を許したのはまさにオカルト
ドラゴン○ールなんか、あんだけ過激に命のやりとりをする漫画だったのにな。
ギャンブルに使われたくないとか、なんかズレてる希ガス
え?
なんで伏せるのか?
>>783 まぁドラゴンボールはいうほど命をとってもいないしやってもいないけどな。
生き返るし。
主要キャラで完全に死んだ奴っていたっけ?
パチンコは、最近はオタ向けのアニメもタイアップになってるからわけわからん。
古い奴もアニメ・特撮とけっこう使い尽くした感もあるな。
世界名作劇場とか「うちのタマ知りませんか?(だっけ?)」まで出てるし。
今後はマイナーなキャラまで使われるかもな。ファイヤーマンとかダイヤモンドアイとか、
ゴワッパー5とか。
俺は、ドラマ化されて引いたジョージ秋山先生作品が逆にパチ化されて欲しい。
「アシュラ」筆頭に「デロリンマン」「シャカの息子」「教祖タカハシ」…と後味悪くて最高だ。
それか、山本直樹か。
二人とも、超が付くほどメジャーなのに消費の対象にされないのはおかしい。
つか、好きな作品が朝鮮玉入れになると、キムチに汚された感じがして
とても悲しい。
そして、それをネタにパチンカスから搾り取った金が北へ送金されると
思うと、とても虚しい。
さらに、今年もパチンカスのせいで死ぬ子供が何人も出ていることを
考えると、朝鮮玉入れを禁止できない政治家どもに怒りさえ覚える。
パチンコ天下り警察が居る限りどうにもならないのかもなあ・・・
>>788 世界中の子供に夢を与えたドラゴンボールのパチンコ台ができたとして
それに入れあげた馬鹿親のせいで子供が駐車場で蒸し焼になって死ぬんですね
後味悪いってレベルじゃねーぞ
最近は慣れたが、一時期「おっ新作でもでるの?」と
思って見てたら、パチンコのCMでした〜ってやり方のCMが多すぎ
街金と損保が次々倒れ、今や有力スポンサーはパチしかない状態。
街金CMも腹が立ったが、パチに比べたらまだマシだったかもしれん。
いや、ちがうか。
映画 「20世紀少年第1章、第2章」の内容がシャレになっていない件について。
第1章では、「ともだち」による、地球全域での同時多発生物兵器散布と、東京壊滅を阻止できず
第2章では、「ともだち」による、地球人類大粛清を阻止できす、
地球全域での同時多発生物兵器散布で、地球人類の8割が2年で死に絶えた。
ともだち教=友民党のモデルは、
今の日本に巣くう、
以下の三つのカルト団体を足したもの。
・組織力、資金力とメディア管制能力が、
抜群に高い創価学会=公明党
・与野党問わず政財界への浸透力が、抜群に高い統一教会
・基礎的なものだが、
生物化学兵器の製造力があった、オウム真理教
>>788 その理屈でいうと、パチンコ・パチスロでプラス収支で小遣い稼ぎしてる俺は
送金を阻止している国士というわけだな。
ゴト師なんか義賊とかわらん。
>>794 リーマンの暇つぶしで巧いこと店から掠めてる、とかならいいけど
無職が生活かけてプロやってるならゴミだと思う
>>794 そんな輩がいるから
「俺も勝てるかも」
とかアホな夢見る奴が出てくる。大体博打なんか胴元が絶対勝つように出来てる。小銭稼いでいい気になってる客寄せパンダのおかげで連中は安泰、国民の稼いだ金は外国に流れる訳だ。
超羨ましい。
>>794 フルボッコwwwww
確かにパチンコやってる奴なんて、まあ、ろくなもんじゃないと思うが
夜通しPCに向かって2ちゃんやり続けてる奴も似たようなもんだと思うぞ。
むしろパチンコのほうがリアルなぶん、幾分かマシなんじゃね?www
>>798 ヒキニート2chねらーの方がマシ。
家庭のお荷物ではあるが社会の害毒ではないからな。
パチンコは社会の害毒。その害毒の存在を助けるパチンカスも同じく害毒。
>>800 税金も年金も保険も払わない、親が居なくなったら
社会に迷惑かけこと確実って点では同じくらいの害毒だろう。
つか働いてるパチンカスの方がマシかもな。
税金納めてるなら。
つまり働いてて税金納めてて、かつパチンコやらない人が一番まっとうだろ?
パチンカスは「ニートよりマシ」とかガキみたいな責任転嫁するなよ
どう考えてもまっとうな社会にパチンカスはいらない子です
しかしニートが最底辺なのは同意
紛れもなく事実
ニートより風俗嬢の方が底辺だと思う。
>>794 あーもう、こういう馬鹿大嫌い。
恥を知りなさいよ。
805 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/01(日) 17:47:34 ID:H9uhakIoO
働いてるんだから風俗嬢の方がマシだろJK
風俗嬢が働いている←間違い。DQNをどんどん作り出すだけ。
>>803 「働いてて税金納めてて」って部分で、ずっとマシ
じゃあおまいらの好きな作品(笑)をネタにパチの中身作ってる
自分はヒキニートより駄目な害毒かw
汚したとか言ってるが版権様は注文が多くてこっちが嫌になる程だよww
あ、勿論ちゃんと税金払っているからなwww
映画『ベニスの商人』を見たが、後味悪かった。
貴族が金貸しを営むユダヤ人に金を借りるが、返済期限に間に合わなかった。
「もし期限に間に合わなかったら肉を1ポンド抉りとる」という証文通りに貴族の肉を抉ろうとするが、
正確に1ポンドじゃなかったら殺人罪だぞなどと脅され執行出来ず、挙句の果てにユダヤ人は財産没収される。
本当はもっと色々な人物が出て来たりするんだが、途中からユダヤ人がかわいそうでならなかった。
そもそも「期限に間に合わなかったら肉を抉る」なんてとんでもない条件を出したのは、貴族がユダヤ人を日頃苛めていたから。
ただ道を歩いてるユダヤ人に唾を吐きつけたり、酷かった。
それなのに終始ユダヤ人は悪者扱いで、貴族は被害者扱いされてる。
外国人だと印象変わるのかなぁ。
前スレあたりに書かれていた、監察医上野雅彦の「死体は語る」からのエピソード。
三人の子持ちの夫婦がいて、あるとき長男が病気かなんかで死んだせいで
母親が婚前から患ってたメンヘルになり、
父親は仕事が忙しくて家族に構ってられずにそのうち母親が父親の浮気を疑りだして
で自殺してその後父親が家族修復にがんばったけど残った二人の子供(姉弟)も
母親の誕生日に母親と同じように睡眠薬自殺したって話。
その本を読んでみたが、姉弟の自殺はどうも高校生の姉が中学生の弟を言いくるめて
姉弟自殺に持ち込んだ感があった。見方を変えれば女のメンヘル二人が引き起こした事件。
>809
その映画、自分も原作の大雑把な筋は知ってたが
最初の方でユダヤ人演じるアルパチーノに貴族役がツバ吐いてたの見た時点で
イヤになって止めた。
>>809 シェークスピアの原作の頃とは時代背景が違うから、
後年(特に戦後になってから)の映画や演劇では
ユダヤ人差別問題に絡めて、シャイロックに同情的な描き方が増えたらしいよ。
いちばんはじめにその話が書きこまれた時は
メンヘラの遺伝子が淘汰されてメシウマな後味のいい話と言われていたなあ
>>803 これ読んだ後も同じことが言えるか?
数年前、漏れがソープで体験したこと。
入店して待合室に通されると、オバサンが数人の客と話をしていた。
スポーツ新聞を読みつつ聞き耳をたてていると、全盲の息子が筆下ろしをしたいと言うので
付き添いで来たらしい。
オバサン(以下母)は色々心配事を口にしていたが、話し相手の客数人は「大丈夫」「心配しなくていいよ」
となだめていた。
暫くたって奥から白杖持った青年と姫が待合室にやってきた。
革靴はピカピカで結構いい服をきている。この日のために揃えてあげたのだろう。
母はソファから飛び出して姫と軽く会釈したあと、「どうだった?いいこと出来た?」
青年「うん。よかったよ。このお姉さんのおかげで」
実は姫を指差すつもりが別の方向だったので、姫が素早く指した方向に移動。
母は顔をくしゃくしゃにして泣きながら「あんたよかったね〜!!」と背中を何度もさすっていた。
客も拍手したり「よかったなあ」と激励していて、今まで無口だった893風の客まで立ち上がって
青年の肩をポンポン叩きながら「あんたも一人前の男になったぞ」と祝福していた。
姫も感動して泣いていた。実に素晴らしい光景。
涙腺の弱い漏れは新聞で顔を隠しながら泣いた。
>>815 気持ち悪い話…危険だから障害者は性には目覚めて欲しくないよね
母親もアホだね
>>817 なんだろう、携帯で自演かな
そうなのかな
>817
よーし、お前の子供はみんな盲目にね!
>>815 全盲のニートでも風俗嬢ならヤレるぜ!
だからニート>風俗嬢
こうですか?
>>817 お前が言ってる障害者ってのは知的障害者だろ。
それなら性犯罪犯しても罪に問われないし確かに危険だが、
>>815は全盲というだけで頭はまともじゃん。
身体障害者というだけなら責任能力あるから性犯罪犯しても十分罪に問えるでしょ。
知的障害者と身体障害者一緒にしてないか?
つーか、コピペにマジレス求めるとか、このスレ終わったな
つまり終わってるのは>817
終わってる人に失礼
何でまた流れが戻ってるんだ。
みんな自分より下がいて欲しいんだよw
>>764 後味悪いっていうかなんか気持ち悪い話だなぁ・・・ため息の練習っていうところが
古典コピペに何気なくレスしてみたら あんな作り話に必死すぎ
あ、もしかして皆さん…
レスしてみたと言われても、お前が誰だか分からない
多分、
>>817なんだろうけど
>>815が作り話かどうかは問題ではないだろ。
単にお前が馬鹿みたいな事言ってるから反応があったんだと思う。
何が馬鹿丸出しかと言うと
>>822が指摘した点。
どこの板でもズレた反応したり、馬鹿丸出しな事言う奴がいれば叩かれるのが2chだろ。
ユダヤ人ってピンとこないけど金儲けがうまかったり裏から社会を操ってたり、
こっちでいう在日みたいな感じなのかな?
日本から見たら白人だしそんな排斥感とかないけど、
西洋社会ではやっぱり忌避するような民族なんかな
地獄先生ぬ〜べ〜
主人公の鵺野は生徒たちからぬ〜べ〜と呼ばれ慕われている小学校教師。
霊能力者であり、霊的磁場が強いせいで怪現象が起こりやすい学校周辺にて皆を守る日々を送っている。
学校近くの公園に、流しの餅売りの屋台がやってきた。
商いをしているおじさんはホームレス寸前の薄汚い風貌で、
生徒たちは不審に思ったが、物珍しさから試しに餅を買ってみた。
するとおじさんは買ってくれたお礼として、占いをしてあげると言って細長い紙を渡してくれた。
渡された生徒はおみくじのようなものだと思い、
ますます胡散臭いおっさんだと思いながらその紙を見た。
紙にはその生徒が何年にどこの街で生まれたかということからはじまり、
その生徒が経験してきた様々な出来事が大量に書きつづられていた。
区のコンクールで賞をもらったという公のこともあれば、
隣の席の子を泣かせてしまったというごく限られた者しか知らないようなことも書かれていた。
読んでいる途中でおじさんは紙を取り上げた。
そこから先は未来のことだから、詳細に知ってはいけないからと、
あとは口頭で、もうすぐ恋人ができるといったことを告げた。
おじさんは占いによって小学校の有名人になった。
餅を買ったらお礼に見せてくれるからとおじさんの餅の売れ行きは良くなった。
鵺野は実際におじさんを見て、おじさんが自分とはまた異なる能力者であることを察した。
おじさんは、全宇宙の過去未来が記されているアカシックレコードなるものに
自在にアクセスすることができる人物だった。
そんな能力を持つおじさんが何故こんなところでくすぶっているのだろうと鵺野は疑問に思うが、
おじさんはそんなに大したものじゃないと言って照れて笑うだけだった。
書道の時間に使っていた古新聞の中に、おじさんの写真が載っていることに生徒たちは気づいた。
それは、当時テレビで予言者としてもてはやされていたというおじさんを詐欺師として訴えるといった内容のものだった。
おじさんはデビュー時こそ予言を次々と的中させていたが、致命的な予言ミスを幾度も犯し干されていった。
その外れた予言の中には、飛行機がテロにあって墜落するというものがあった。
おじさんの予言を信じた人々により搭乗者のキャンセルが相次ぎ、
飛行機会社はおじさんを訴える方針であり、他にも被害を受けた企業が訴訟を起こす構えにあると書かれていた。
おじさんは詐欺師で、訴訟の借金のせいでホームレス寸前になりながらも、まだ同じことを続けているのだと生徒たちは憤った。
確かに過去のことは全て当てられていたが、占いは未来をあててこそ価値があるものであり、
恋人ができる云々も、可能性としては十分にあることだからただの出まかせではないかと疑った。
新聞をつきつけて糾弾してくる生徒たちに向かっておじさんは、
竹薮から金塊が見つかるだろう、この予言は絶対に当たるからそれで信じてくれと言う。
生徒たちはその日、橋で釣りをする予定だったが、おじさんが本物の予言者か否かを知るため竹藪に向かった。
夜中まで竹藪を掘りつづけたが金塊は見つからず、やはり嘘つきだと生徒たちはおじさんを責め立てた。
なにも言わずに去っていくおじさん。生徒たちが怒りながらも諦めて帰った後、鵺野がおじさんの前に現れた。
おじさんは本物の予言者のはずなのになんで嘘の予言をしたのだと聞く。
おじさんは無言で鵺野を橋のそばに連れていった。橋の上を犬が通った瞬間、橋が崩れた。
この橋は老朽化が進んでいたが利用者がいないために気づかれていなかった。
犬一匹の重さで崩れるほどだった。人気のない穴場として目をつけた生徒たちが予定通り釣りに来ていたら、
彼らは橋と共に落下して死んでいただろうという。
飛行機のテロは本当に計画されていた。
しかしおじさんが予言を公にすることで搭乗者が減り、そのためにテロリストたちは計画を頓挫した。
おじさんには、予言を言わずにいたらテロが起こることも、言うことで自分が世間から責められることも見えていた。
今回のことも同様だった。真実の悪い予言をしていたら、不信感を抱いていた子供たちは嫌がらせだと思って無視して死んでいた。
だが、こんなことでもしていないと、自分はただの人生の覗き魔でしかないのだからいいんだ、
そう言っておじさんは屋台を引いて去って行った。
>>834 どうでもいいが餅じゃなく寒天屋じゃなかったか?
当時どんな食べ物か想像つかなくてもやもやしたわw
でもそれなら競馬やLOTOで大金持ちでは
>>839 そうすることで、どこかで誰かの運命が変わるからやらないんじゃないかな
自分が見ている未来ではなくなるから不幸な人が出てしまうかもしれない…ということで(幸福な人が増えるのかもしれんが)
>>837 犬を見捨てたのが後味悪かったんじゃね?
>>834 イエスを磔にした民族って大前提がある。
シェイクスピアの時代はエリザベス女王の時代だから、
宗教的な意味で差別もすごかったんだろうね。
>>842 いやそれよりも、これ
「異邦人の子供は動物である」
「異邦人の女は動物として選ばれた(造られた)とある」
「他の民の資産はなべてユダヤの民に属し、必然的にいかなる良心の咎めもなく占有する権利がある」
「神はユダヤ人にすべての方法を用い、詐欺、強力、高利貸、窃盗によってキリスト教徒の財産を奪取することを命ずる」
「もしユダヤ人が異邦人の落とし物を見つけた場合、返す必要はない」
「法廷においてユダヤ人が異邦人を騙す事は差し支えない」
「ユダヤ人は異邦人を罠にはめるために虚をついても良い」
「ユダヤ人が ゴイの土地に鍬を入れれば、その土地全部の所有者となったのである」
「もし異邦人がユダヤ人を蹴ったら、彼は殺されなければならない。ユダヤ人を蹴ることは神を蹴ることと同じである」
「すべてのイスラエル人は一定の法式により動物及び動物視されている非ユダヤ人を屠ることを許さる」
南斗紅鶴拳!!
>>843 その反面、「善きサマリア人」みたいな話もあるのにな
聖書って「異邦人の子供は動物である」なんて言葉を問題もなく現代も載せてるの?
849 :
843:2009/02/02(月) 14:26:59 ID:KY6UeWG+0
これ他所のスレからコピペしてきたんだけど、どこまで正確に訳されているのかっていうのは
ちょっと疑問がある。
多分旧約のあちこちから刺激的な文句を集めてきたもんなんだろうけど、昔からの反ユダヤ主義の
やり方っぽくもあるので、多少斜めから読んだ方がいいかも。
850 :
843:2009/02/02(月) 14:28:39 ID:KY6UeWG+0
旧約じゃなかった、タルムードです。
パレスチナ人カワイソス
>>850 タルムードは翻訳されたら意味を成さないはずだが
>>852 意味を成さないのではなく、ヘブル語以外は聖典として扱わないだけでしょ。
まあ、内容みりゃ、これを異邦人の言葉にはできないわなぁw
後味悪かったぬーべーの話
ある朝、目を覚ました郷子は自分が大人になっていることに気付く。
小学生だったはずの自分はいつのまにかに大人になり、今の自分はしがないOLをやっているようだ。
戸惑いながらも、友人達の消息を辿ると仲間たちは皆成功している様子。
相思相愛だった広は夢をかなえて花形Jリーガーとして活躍していた。
そして悪友だった美樹からは衝撃的な話を聞かされる。
郷子と広は長年恋人同士だったが喧嘩別れをしてから疎遠となった後、広は美樹と付き合うようになり結婚、
今では子供もいるという。
ショックを受けた郷子はぬーべーの元へ。
しかし待っていたのは車椅子に乗った物言わないぬーべーだった。
子供たちの守るため強大な妖怪と戦い植物人間になってしまったというのだ。
ぬーべーの恋人だったゆきめは山へ帰り、今ではぬーべーに片思いしていた律子先生が看病をしているという。
郷子が語りかけるとぬーべーが反応する。そして喋れないはずのぬーべーの心の声が聞こえてくる。
郷子には妖怪が取りついたため未来に来てしまったというのだ。
妖怪を倒したぬーべーは過去に戻れば新しい未来を築くことができると諭し郷子を過去へと送り返す。
まぁ一件落着の終わり方なんだけどこういう未来もあるということで後味悪かった。
なんか劇画版オバQのような後味の悪さ。
>>853 タルムードって聖書とはちょっと違うの?
ユダヤ人の心得みたいなものなの?
しかしひどい内容だな
かの国の人だってはっきりとここまでは言わないぜ
>>855 それって劇場版の話だったんだ・・・
ずっと最終回だと思ってた
858 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/02(月) 18:19:48 ID:u664sdh/0
>>855 なんという後味の悪さ…
ぬーべーって絵柄可愛いから、どうせ怖くないだろって
今まで読んだ事なかったわ
結構怖いのな
すまんあげてもた
>>856 だから、翻訳すると解釈が違ってきちゃうんだよ。
聖典として扱えない聖典なんて、意味を成さないことと一緒じゃね?
>>858 ぬ〜べ〜は仮にも妖怪漫画
あれでトラウマを作った20代は数知れず
>>861 「A」の話とか、「人喰いモナリザ」とか、トラウマスレ常連だな
次点あたりで「七人みさき」か
863 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/02(月) 18:42:30 ID:l5q7BeHMO
ぶきみちゃん
ぶきみちゃんとモナリザの絵はマジトラウマ。小学生にアレはきつい。
ぬ〜べ〜一番のトラウマはテケテケ
忘れたくても忘れられず。
今でも思い出すとちょっと怖いわ
かしまさんが元ネタだったか
「はたもんば」を忘れちゃいかんよw
「花子さん」もな。ページめくった途端に小便ちびりそうになったぜ。
ぬ〜べ〜大人気だな。
ぬ〜べ〜にはいろんな意味でお世話になりました
女子小学生が妙に肉感的なんだよな
>843
こんなところで「シオンの議定書」をみつことになるとはなあ
まあ、いろんな意味でこのスレにふさわしいものではあるか。
うまく説明できんので気になる人はぐぐってみて〜
ぬ〜べ〜に出てくるの女の子に乳首と毛を書き足したのをおかんに見られてトラウマ
モアイ像みたいな岩がおぶさる話はもっとトラウマ
>>855 自分が雪女より律子先生派だったことを思い出した
ヒロイン交代は場合によって後味悪い
>>871 うまく説明できんなら黙っとけ(^ω^)
>>871 シオンの議定書からの引用じゃないだろ、これ。
友人に借りたマンガ。恐らく著者は大橋薫。
主人公の少女が、とある行き着けチャット先で仲良くなったメンバーに会うためオフ会に出かける。
少女はずっと引きこもりで、外出もほとんどしていないが
オンラインでは、実際とは全く違う明るい元気少女を演じていた。
初めてのオフ会・久々の外出で緊張しつつも、メンバーと思われる集団と合流し、オフ会は始まる。
緊張している少女に、優しく声をかけてくれたメンバーと話をしていく中で
このオフ会が、とあるメンバーを殺すために開かれた会だと知る。
その殺害ターゲットのHNは、正にその少女の使っているHNだった。
そして恐ろしいことにメンバーは、少女のHNどころか本名、住所や電話番号の個人情報も徹底的に調べ上げていたのだ。
殺す理由も「ウザい」「KY」「ただのニートだから」と、とてもまともな理由ではないので
最初は冗談だと思っていた少女だが、どう見ても本気のメンバーを目の前にして、殺されると直感
自己紹介では嘘のHNを名乗るが、何気ない会話で本名を口走ってしまい、ターゲットだとバレる。
その途端にメンバーの態度が豹変、少女に容赦なく襲い掛かってくるが、寸前でメンバーの中の1人の男が少女を助け出す。
なぜこんなことになるのか、なぜ自分は殺されなければいけないのか
男に詰め寄る少女だが、そこで少女は男から、自分は多重人格障害者だということ
自覚のないまま、複数のパソコンからチャットへアクセスし、1人でチャットを繰り広げていたということ
少女の寂しいという思いで作りあげた人格たちが強くなりすぎて?、主人格の少女を消そうとしているということ
そして男は少女の家族から依頼されて、診察のためチャットに参加していた精神科医だと告げられる。
目の前のメンバー達=他の人格は少女だけに見える幻覚であり
実際にオフ会には少女と精神科医しか参加者はおらず、精神科医には少女が1人で騒いでいるようにしか見えていなかったのだ。
現実と向き合うことを一切拒否る少女に
学校も何もかも長続きせず、自分では何も決められない、何事からも逃げてばかりだった自分が作りあげた人格たちは
今自分の手で消さないと、これからも何も変われないと強く諭す精神科医。
現実を一気に突きつけられ、興奮した少女は衝動的に精神科医をナイフで刺し殺してしまう。
その様子を見ていたチャットメンバー=他人格=幻覚は
「あいつが自分で何かをやったのは初めてだ」「自発的に行動が出来るんだ」
「じゃあもう自分達は必要がないんだ」みたいなこと言って、消えてしまう。
血まみれで倒れてる精神科医を前に、立ち尽くして呆然とする主人公。
精神科医に諭されるあたりで、あぁ他人格をやっつけてハッピーエンドなんだなと思ってたら
何か救いようのないラストがやるせなかった。
そしてもう1つ、主人公の少女がどう見ても女子高生なんだけど、ラスト辺りで実は28歳ってのが明かされて
二重に衝撃だったw
878 :
その1:2009/02/03(火) 03:45:21 ID:Pvq7HJcK0
中東かインドかどっかそこらへんの昔話。『泥棒親子』。
ある王宮の街。貧しい夫婦がいて妻が妊娠したが、このままじゃとても暮らしが立たず
夫は盗賊になって一旗上げてやろうと、臨月までには帰る約束で旅に出る。
だが、出産後になっても夫は帰らず、妻は困窮の母子家庭で必死に息子を育てる。
少年も幼い頃から町の雑役仕事を手伝い、貧しいながらもそれなりに幸せにやってきた。
ただ一点、そこに父親がいないことを除いては。
ある程度少年が大きくなったところで、母親は盗賊になって稼いでくると出て行った夫のことを告げ、
「生きているなら、どうかお父さんを探し出してきて欲しい」と息子に懇願する。
少年は母親の必死の想いを酌んで旅立つが、感情的な母親と違って利発な少年は現実的で、
顔も知らない父親など見つけられる訳がない、と、最初から探す気はなかった。
その代わり、かつて父親が目指したように、今度は自分が一発稼ぎを当てて
手土産を持って母親の待つ家へ帰ろうと思っていた。
その夜、宿屋に泊まった少年は、粗末な麻袋を大事そうに持った旅の男と一緒になった。
金目の物に違いないと睨んだ少年は、上手く男に話しかけて警戒を解き、
男が寝入った隙に袋を奪って逃げる。案の定、中には金貨や宝石が入っていた。
しょっぱなからいきなりまとまった財物が手に入ってしまうとはラッキーだ、と喜んだ少年は
早速それを持って家に帰った。突然財宝を手にして帰って来た息子を見て母親は驚いたが、
二人で相談し、とにかくこれを郊外の誰にも見つからない場所に保管しておこう
という話になって、夜が明けきる前にと、麻袋を抱えて再び少年は出掛けて行った。
879 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/03(火) 03:45:22 ID:qbIUjbqV0
>そこで少女は男から、自分は多重人格障害者だということ
この自分が男だと思って読んでて混乱した。
880 :
その2:2009/02/03(火) 03:45:46 ID:Pvq7HJcK0
一方、家に一人残った母親の元に、早朝一人の訪問者があった。
それは数年来、音信不通だった夫だった。
「気負って家を出たものの、なかなか思うように稼ぎが貯まらず、帰るに帰れなかった。
やっとそれなりの財産を作れたと思ったのに、ここへ帰る途中
相部屋の小僧に騙されて全財産を盗まれてしまった。」夫はひどく気落ちしていたが、
「まあ、何という偶然! その財宝なら無事よ。今、息子が安全な場所へ隠しに行ったわ!」
という妻の言葉を聞いて、二人で抱き合って喜んだ。二人とも、とても幸せだった。
ただ一点、そこに息子がいないことを除いては。「もうすぐ帰ってくるわ。」
そうこうするうちに、財宝を隠し終えた息子も帰ってきた。
家の中に例の男がいるのを見たとき、少年は最初、男が復讐にやって来たのかと身構えたが、
母親の話を聞いて、今度は三人で喜んだ。
家族は、秘密の隠し場所から少しずつ財宝を持ち出して売っては、暮らしの足しにした。
以前よりだいぶ裕福で余裕のある暮らしぶりが出来るようになった。
家族三人とはいうものの、長らく面識のなかった父と息子にはこれといった共通の話題もなく、
唯一の団欒といえば、昔の城砦の名残で街に張り巡らされているという地下の抜け穴を通って
どうやって宮殿に盗みに入って鼻を明かすか、それぞれの計画を二人で知恵比べするくらいだった。
たいていいつも、父親よりも息子の方が優れたアイディアを浮かべて論破するので
父親は息子の成長ぶりに大いに満足していた。しかし、机上の計画を練っているうちに、
少年の案があまりにも出来が良くて、いつしか二人は、本当に自分たちの計画が通用するのか
実際に盗みを実行してみたいとの思いに駆られるようになっていた。
881 :
その3:2009/02/03(火) 03:46:24 ID:Pvq7HJcK0
危ない事はやめてと母親は心配して止めたが、大丈夫だよと男二人で宥めて
ある夜ついに決行することになった。父子二人は、事前の緻密な計画どおり
縦横無尽に張り巡らされた迷路のような地下の抜け穴を這って、城壁の中、宮殿の庭に辿り着いた。
ここで手はず通り、財宝を掻き集めてから落ち合う約束で二手に分かれた。
父親は、厨房の裏手から忍び込む。ふと、鍋に残された豪華な料理が目に留まる。
「畜生、俺たちが食うや食わずの時に、こんないい物食ってたのか。」
ちょっと味見のつもりで舐めてみたのが、予想以上に美味で、
すきっ腹の旅空で苦労してきた経験が長かった父親は、思わずガツガツと飯を掻っ込んだ。
「おっと、こんな事してる場合じゃない。」
我に返っていくつかの部屋から金銀財宝を集め、時間通りに息子と落ち合った。
「よし、帰るぞ。」まず息子が脚から穴にもぐり込み、父親が続いて頭を入れる。
が、ここで予想外に、料理でふくれた腹がつっかえて、穴の中に入れなくなってしまった。
息子の手助けも借りてなんとか引っ張り込もうとするが、いっこうに入らない。
このままじゃ埒があかないので一旦出て別の穴から帰ろうと思ったが、
引っ張りすぎたせいで穴にすっぽり腹が嵌ってしまい、今度は抜くことさえ出来なくなってしまった。
焦る親子。父親は、穴から下半身だけが地上に飛び出した間抜けな格好のまま、にっちもさっちもいかない。
早くしないと夜が明けてお城の人たちがやって来る。
「いいか、よく聞け。」運命を悟った父親は、息子に言った。
「俺はもうここから動けない。お前だけ逃げても、じき朝が来て俺が皆に見つかれば、
罪人の身内は一家揃って皆殺しだ。だから…今、その刀で俺の首を落として持ち去ってくれ!」
驚いた息子はそんな事できないと断ったが、母親の連座のことを言われて説き伏せられ、
夜が明けるすんでの所で父親の首を斬って抜け穴を逃走した。
自らの手にかけるその時はじめて、今まで実感のなかった親子の情が湧き上がってきて苛まれたが、
下手に手元を狂わせて苦痛を長引かせるよりはせめてもの情けと、思い切って一気に切断した。
抜け穴から城壁外の河べりに出ると、少年は父親の首と石ころを麻袋に詰め込んで
川の中央めがけて放り投げた。石を詰めた袋は、川底へと沈んで消えた。
882 :
その4:2009/02/03(火) 03:51:13 ID:Pvq7HJcK0
夜が明けると、宝飾品が荒らされ、庭の穴から首無し死体の脚が突き出ているのを発見して、
宮殿は大騒ぎになった。王様はカンカンに激怒し、何とかしてこの身元の判らない盗賊の仲間を
捕まえてやろうと躍起になった。そして、見せしめに死体を市中引き回しにすると街中にお触れを出した。
事情を知っている身内の者――とくに女――がその悲惨な遺体を見れば、動揺を隠せないと考えたからだ。
「いいですか、母さん。父さんの死体を見ても、絶対に不審な言動をとったりしないでください。
でないと、僕らのために命まで投げ出した父さんの気持ちが無駄になります。」
「おお、無理だよ。きっと私はいたたまれなくなって泣き叫んでしまう。」
「わかりました、母さん。じゃあ僕が何とかしましょう。」
やがて、この母子の家の門前にも死体の引き回しがやって来た。
町の人々は皆それぞれに、ズタボロになった首無し死体を見て顔をしかめ、目をそむけていた。
「やぁ、母さん、うちにもやって来たよ。ほら、あそこ。」
少年は家の前の木に登って王様の行列を指差し、ちょうど家の前を通過するところで
わざと足を滑らせ地面へ落ちて見せた。変わり果てた夫の死体を目にした母親は、その瞬間
魂も抜けるような甲高い悲鳴を上げ、息子にすがりついて狂ったように泣き喚きはじめた。
けれど王様の一行は、目の前で木から転落した息子を見て母親が取り乱しているのだろうと
何の疑問も持たずに通り過ぎて行った。
かくして、王様の自信満々の策にもかかわらず、結局犯人の身元は割れずじまいで事件は迷宮入りした。
母と子は、王宮から盗んできた財宝を遠地で売って大金を作り、
周囲の人々へは商売で成功したと話して、郊外の広い敷地に豪邸を構えた。
何年も過ぎ、少年は大人になって結婚し、子供もたくさんできた。
老いて孫たちに囲まれた母と、大富豪の息子夫婦らは、何不自由ない生活を送っていた。
それはまるで、はたから見ても誰もが羨むような、この世の極楽を享受するごとき幸せだった。
―――ただ一点、そこに父親がいないことを除いては…。
ちょっと小金を稼いで裕福になったあたりでやめとけば
あのままずっと親子三人でほのぼのと暮らして行けたのに、
人間、チャンスがあると思えば、どうしても上を夢見てしまうんだなぁ…。
ていうか、まずもって、盗賊って職業が好意的に描かれていること自体
感覚的に今一ピンとこない…。
>>878 それちゃんと読んでみたいんだけど、何の本で読んだの?
>>884 本のタイトルは覚えてない。
高校時代に、学校の図書館で借りて読んだ気がする。
世界各国の昔話集みたいな中にあった一編。
この話のタイトルは、「どろぼう親子」で間違いなかったと思う。
うーん、ぐぐってみたけどそれらしい本見つからないなぁ。
ぬ〜べ〜のテケテケはマジで怖かった
机の下からテケテケが足を掴む場面見たせいで
机に足突っ込めなくなったから
段ボールを机がわりに勉強する様になった
ぬーべー全巻持ってたけどもう内容ほとんど覚えてないよ
覚えてたら一人で寝れなくなる
腹がつかえて、の記述でプーさん思い出して一気に想像がメルヘンになった。
>>892 あの話も、居た堪れない気持ちになったものだ
プーさんの話
プーは家中のハチミツを食い尽くしてしまっただかで、ハチミツを求めて友達のウサギのおっさんの家(木の幹のウロ)へ。
ウサギはプーが一旦食べだしたら止まらないことを知っていたので、ちょっとずつしか与えない
しかしなんだかんだで壷ごと抱えて食べてしまい、ストックしたものも次々と空にされてしまう
ようやく満足したプー、お礼を言って玄関の穴から出ようとしたところ・・・お腹がつかえて出られなくなってしまった
ウサギは精一杯押してみたり、裏口から出て引っ張ってみたりするがウンともスンとも言わない
そこへ仲間がやってくる。仲間たちは色々な手でプーを出そうとするが、いずれも上手くいかないので
ウサギはほとほと諦めて、プーのケツに絵を描き、マットと花瓶を乗せてインテリアにしてみたりする
そして最後にやってきた仲間(カンガ・ルーかロビン)が「くしゃみで出そう」と鼻をコチョコチョ…
プー「ハッ…ハッ…ハッ…」
ウサギ「うわー!やめろー!!」
プー「ヘッブシッ!!」
くしゃみの勢いで後ろに吹っ飛び、無事脱出はしたものの家の中はメチャクチャ
ほのぼのしたプーさんファミリーの中で、ウサギはプーさんによって割を食う役なんだけど
これはないなーと子供心に思った
やな子供だな
プーのケツで差し歯飛んだ…許さん…
どんな構造なんだよその差し歯
>>843 同じく子供心になんて自己中なクマだと思った
ウサギカワイソス
まああんな露出魔に騙されちゃいかんよw
お前ら、それ以上プーさんを馬鹿にすると、この俺が許さないぞ
>>519 NHKでそんな話放送できるのかよと思ったけど
そういやNHKで似たような実話を集めた生殖技術の特集やってたっけ
そのうちのひとつ
バイク事故により16歳の息子が脳死状態になってしまい、もう長くは生きられない状態になった。
母親は嘆き悲しみ、夫ももう亡くなっているので一人きりになってしまうとおびえた。
息子はまだ若過ぎた、せめて結婚して孫をつくってからだったらと考えるうち、
人工授精により今からでも孫をつくれば良いのではないかと母親は思い立った。
母体となる女性は雇い、卵子提供は息子の彼女に頼んだ。
彼女は息子の死を悲しみながら、快く引き受けてくれた。
だが数ヶ月後、彼女は失踪してしまった。
早く帰って来てほしいものです、と母親はインタビューに答えた。
深く考えるうち怖くなって逃亡してしまったのか、
母親がテレビで宣伝していたために反対派の過激な人にどうにかされちゃったのかどっちなんだろう
ブレイブがだめだった。ごく簡単にあらすじ。
ある男が、妻と息子を養う為に、大金と引き換えにスナッフビデオへ出演する契約をする。
当然本人は殺される役。
彼は残された日々を、家族と共に大切に過ごしていく。
そして約束の日、事情を知った神父が止めるのも聞かず、
彼が待ち合わせのビルに入っていって終わり。
何が後味悪いって、そのあと彼に待ち受けることを考えるともうね…。
ブレイブは後味悪かったね
と言うか、見終わったあと腹がたってしょうがなかった
考えられる限り最悪の選択をしたあのバカはどうでもいい
遺された奥さんと2人の子供、特に幼い息子が可哀想でたまらない
主人公に「族長としての自覚」を問われて、それを健気に受け止めたあとで
「ひょっとしてお父さん居なくなるの?」って心によぎった瞬間の
あの心細そうな表情が忘れられない
あんなに彼を愛し必要としてる家族を残していくくらいなら
乞食でも何でもやって一緒に生きたれよ
それがムリなら精一杯やった後で一緒にのたれ死ねよと思った
その方があの家族は幸せだったよ 。・゚・(ノД`)
というか何でタイトルがブレイブなんだ…
そんなん勇気でも何でもねー
まあしょうがない面もわからなくはないんだよ
主人公たちは先住民族で迫害されてて
大都会の縁に出来たゴミ捨て場に小さな集落を作って
まだ使えそうな電化製品を拾って屑屋に持ってって
やっとかつかつの生計を立ててるんだよね
政府は何もしてくれない
それどころかやっとの思いでしがみついてる集落を
取り壊しにやってくる
ここがなくなったらもうどこにも行き場がない
よそに移ろうにもお金がなくて移ることも出来ない
追い詰められた彼にはその道しかなかった
その出演料があれば
集落がなくなっても家族は生きてゆけるだろうと思って・・・
って感じ
でもねー・・・
あのあと、あの家族が幸せに生きてったとは思えないんだよね・・・
>>883 「ジャックと豆の木」のジャックだって強盗だぜ?
人さらいの上に仕舞いには殺すピーターパンとか
いつまでたっても甘えんぼ♪
だからなんなんだ?
俺の周りに‥という事は、お前にも問題有りっつ〜話しじゃね?笑
ブレイブは原作では、どうあがいても貧乏生活からは脱出できないし、
家族が住んでいる近くを流れている川が汚染されていて
ずっとそこに住んでいると癌などになって死ぬって設定だったと思う。
そして主人公はアル中で生きてても家族のお荷物になるだけ。
だから命をかけて最後のチャンスに挑んだって感じだった。でも原作では
主人公騙されていて金は家族に入らないんだよな…
映画は主人公の貧乏ぶりの描き方が甘いから説得力がない。
誤爆した
ブレイブみたいな話ってさ、だいたい主人公が命と引き換えにヤクザから大金稼いだつもりになってて
残った妻子は一銭ももらえず同じヤクザ達にセックス産業に売り飛ばされるのが落ちなんだよね。
>>911 >ブレイブみたいな話ってさ、だいたい主人公が命と引き換えにヤクザから大金稼いだつもりになってて
残った妻子は一銭ももらえず同じヤクザ達にセックス産業に売り飛ばされるのが落ちなんだよね。
他にはどんな話があるの?
他にはどんな話があるの?
>>893 プーのケツに描いた顔が
ビートたけしそっくりなんだよねw
>912 前にこのスレに書いてあったじゃん。落語だっけなあ残された女が娼婦になってましたっての。
>>914 一例あげてだいたいか?
お前アフォか?
わからんねえwよく図書館でミステリ寄せ集めを借りて読んでるからそっちでもその手の話読んだけど
タイトル等は思い出せないわ。
国語の先生がきました
>>918 琴線に触れるって良い意味でしか使われないのか・・・
良い意味、悪い意味どっちでも使えるって勘違いしてたよ・・・
そうだよね、悪い意味だと逆鱗に触れるだよね・・・
「癇に障る」とかのが近い気がする。
逆鱗だと、なんかもっと目上の偉い人のお怒りみたいなイメージだから。
ツンデレだろ
あと2,3教えてあげたら
きっとデレるよ
糞ほど既出かもしれんけど、野ブタをプロデュースだな。
私はキャストこそ知ってるけど、ドラマは見たことない。
だからラストはどんなんか知らんが、原作はうろ覚えだけどこんな感じ。
主人公の修二(多分こんな字)は、明るくて正義感の強い、けれどお調子者だという学校中の人気者だが
転校したての小学生の頃、仲良しだと思っていた女の子が
「あいつとは仲良くしてやっている」と言うのを聞いて以来、学校でも家でも本当の自分が出せなくなり
周りに振りまく笑顔の下では、常に冷ややかな目で周りを見下していた。
そんな修二のクラスに、1人の男子生徒が転校してくる。
原作では、転校生は不気味な暗い女ではなくて、挙動不審で不潔なピザキモオタ。
その外見で、信太という名の転校生は野ブタと呼ばれ、即時にいじめのターゲットになる。
ある日、野ブタがいじめられているところに遭遇した修二は、(たまたまなんだけど)いじめっ子を撃退
野ブタから「俺はこんな自分が嫌だ。君みたいになりたい、助けてくれ」みたいに懇願される。
つまらない日常に辟易していた修二は、自分が自分にそうしてきたように、彼を「プロデュース」することに決める。
修二にプロデュースされた野ブタは、その甲斐あってイケメンとは程遠いけれど
お笑いキャラとして、気付けばクラスの人気者になっていた。
そんなある日、修二は買い物に行ったコンビニの前で、少年がリンチに遭っている現場を目撃。
学校では即座に助けるが、ここに知人はいない。目の前のリンチを、修二は見て見ぬふりをする。
翌日、傷だらけになって登校して来た友人を見て、いつもどおりの明るい調子で「何だそのケガ〜?」みたいに声をかけるが
友人は「知ってるくせに」と呟く。リンチに遭っていた少年は、実は修二の友人であり、コンビニの中の修二に気付いていたのだ。
「見てたくせに、何で助けてくれなかったんだ」と問われ、何も言えない修二(修二が被害者を友人だと気付いていたのかどうかは定かじゃない)。
「お前って表面上だけで、結局そんな奴なんだよな」と友人から突き放され、その話はどんどん広まり
そして修二は完全に孤立、転校にまで追いやられる。
そこで修二は、もう一度1から自分を「プロデュース」しようと考える。
そして「作った笑顔」で新しい教室の扉を開ける…みたいな話。
何ていうか、結局酷い目に遭っても修二は何も変わろうと思わず、表面上だけでずっと生きていき
また同じ目に遭うんだな…と考えたら救いようがない。
で、面白おかしく書かれてるけど、野ブタもただのいじられキャラで、見ようによっては気の毒なまんまだ。
乙、一応既出
弄られキャラって弄られたいと思う相手がいて初めて快感を得るもんだ
どうでもいい相手は適当に流す
好きな相手なら嫌がる振りして楽しむ
そらが弄られキャラだよな
野ブタは「いじりようもないぐらい気持ち悪い蔑みの対象にしかならない存在」から、
「積極的にからかいたくなる面白い奴」に変貌したからあれでよかったんだよ。
>>926 ドラマだと修二は彰って奴とコンビになってて野豚は女の子で、
修二は親の仕事の都合で転校するけど彰もついてきて2人はハッピー
そんで野豚は元の学校で人気者として頑張るよっ♪ってやたら明るいオチになってたんだっけ
友人が「あれ原作がすごい後味悪い終わり方するからドラマも楽しみにしてて!」
って薦めてくれたからドラマ見てたのに残念だったわ
そんなストーリーだけいいとこ取りして改変されまくったドラマが
大ヒットして主題歌はミリオンまで取っちゃったのが後味悪いな
すまん仕事終わって寝る前に後味悪くなりにきて
思わず遅レスに反応してしまった
素直にすまん
934 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/04(水) 05:24:59 ID:9NHkkLBi0
さきほど、私が酔って家に帰ってきて、弟を脅かしてやろうとこっそり部屋をのぞくと、
弟が私の服で女装してオナニーしているのを見つけてしまいました。
弟は私より背が低いので、私の服はぶかぶかだったのですが、
それをはだけさせてベッドの上でオナニーしていました。
私は驚きのあまり声を出してしまいました。
弟は私に気付いた途端しどろもどろに言い訳を始めましたが、
この格好を見られていたら言い訳は無駄だと悟ったようで、全て話してくれました。
数ヶ月前から私の服を着てオナニーしていること。
初めて着てみたときにドキドキしてオナニーしたくなったということ。
時々は私のベッドでオナニーしているということ。
私のことが好きだということ。
私は何も言わずに部屋に戻って、今これを書いています。
どうすれば良いのでしょうか。
弟のことは大切ですし、涙目で私に離す弟はドキドキするほど可愛かったけれど、
だからといって弟と恋仲になることは考えられません。
傷つけずに断る方法はないでしょうか。
弟が私と同じ趣味であることはうれしい反面、
兄としてはやはり心配になってしまうのです。
935 :
1/3:2009/02/04(水) 06:47:12 ID:e5EEaC5RO
>>934 コピペ乙
かなり昔に読んでタイトルも不明で内容もうろ覚えだけど、多分失楽園の人だと思う
定年か左遷かで退職間近の医者の男が主人公、彼には思い残すことがあった
現役バリバリの頃、同僚の医者である友人の妻が乳癌を心配して診察に来たが検査の結果問題はなかった
ところが当時の結果を調べ直したらかなり進行した癌とわかり、結局乳房の切除手術をしたのだ
友人の妻は病院の権力者の娘で、この誤診がきっかけで主人公は冷遇されるようになった
最初に自分が気付いていれば切除までいかなかったのにと、ずっと後悔していた
だが同時に疑惑も感じていた、最初のレントゲンでは確かに異常はなかった筈だった
ところが後から調べなおしたレントゲンには気付かないほうがおかしい程はっきりと異常があった
936 :
2/3:2009/02/04(水) 06:50:02 ID:e5EEaC5RO
主人公は後悔に決着を付けるため、退職までのわずかな時間を使ってその件を調べ直すことにした
そして方々を尋ねまわった末に、当時自分の部下だった看護婦が浮かび上がった
さらに探ると、看護婦は乳房を切除した患者の夫である友人と、愛人関係にあったらしいと聞く
今は結婚して遠くに住む看護婦に会いに行き、真相を問うとレントゲンをすり替えたことを認めた
だが看護婦は友人の愛人ではなく、今の夫で、当時その病院に勤めていた医者と恋人同士だったという
権力者の娘であった友人の妻は、なぜか恋人の医者に見合いを押し付けるなどして二人の仲を反対していた
妨害に負けず結婚したが、圧力に耐えきれず病院から遠くに去ることになったのだった
看護婦は退職前に妻に復讐しようと思い、最初に主人公が診断した通り、癌ではなかった妻のレントゲンと
症状が進んだ癌のレントゲンをすり替え、妻を末期の乳癌に仕立て上げたのだ
937 :
3/3:2009/02/04(水) 06:52:55 ID:e5EEaC5RO
やはり自分の診断は正しかった、とはいえ、健康な乳房を切除してしまったことに愕然とする主人公
看護婦は清々しげに語り出す「あの女は中年で人妻のクセに夫に恋していた、だから私達を妨害していた
いい気味だ、どんなに金持ちだろうと家柄が良かろうと、あの女にはもう乳房が無いんだ
乳房が無いなんて最低だ、女としておしまいよ…」看護婦は心底満足気に笑っていた
自分の医者としての力量は正しく、わだかまっていたあの過去は誤診という汚点ではなかった
だがそれでも、主人公の心は一片も晴れることはなかった
復讐の手段で殺すとか没落させるとかならわかるけど、乳房を奪うって…男なら玉残して竿だけ切られるもんだよな?
下手に危害を加えるより陰惨でダメージでかそうでゾッとした
938 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/04(水) 07:48:47 ID:CBzrmnQ1O
攻殻機動隊のS.A.Cというシリーズ。
自身の配置された捜査本部が捜査対象である企業と不正な取り引きを行っ
ている事に気付いた刑事が、公安に所属する元同僚の主要キャラクターに
不正を暴露しようとするが一歩手前でそれを悟った内部の人間に消される。
正義感から独自に調査をして証拠を握っていたNPOの代表も消される。
主要人物に焚きつけられ真実を明るみにしよと決めた医療界の有力者も消される
不正に関わりながらも保身と自らの信念で口を閉ざしていた製薬会社の重
役も主人公と主要人物に焚き付けられ、正義を行おうと証人喚問で事実を公にしようと決意するが、消される。
刑事と重役を殺した暗殺者は『曲がらねば世は渡れぬ、正しき者に安らかな眠りを』と吐くんだけど
正義感の強い人間ばかり殺されるし悪者でも主人公達に正義感を焚き付けられて
心を入れ替えて間もなく人間は殺されるしで大きな不正は暴かれるけど後味悪かった。
その分リアルだけど。
>>938 製薬会社の重役じゃなくて社長な。
70年代の刑事物ドラマによく見られる描写だよね。
事件は明るみに出、一応は解決するけど登場人物が理不尽に死んでたり
幸せになったものが居ないなどでビタ−エンドかバットエンドってやつ。
刑事物ネタ。
主人公は特捜部に所属する刑事。
広域暴力団のボスの愛人と密かに恋仲になっており、彼女からの情報で暴力団壊滅へ邁進している。
公表できない恋愛であることや、彼女を実は利用してるだけじゃないのかという自身への疑念に
苦悩してる主人公だが、他にもかって妹が主人公に恨みを抱くもの達に暴行を受け、
そのトラウマからシリーズ中盤で恋人と破局したことに責を感じるなど
人であることと刑事であることの間でゆれる心情が描かれる。
それでも刑事としての職務を全うしようとする主人公だが、終盤に暴力団のボスを検挙するための
大掛かりな作戦が実施され、事前にそのことを察知したボスは愛人(主人公の恋人)を伴い国外へ脱出してしまう。
ここでの描写が2人の永の別れであることを示唆するようなものであり、
最後にただ「刑事としての自分」だけが取り残される。
子供のころに見たせいもあって結末が理不尽に思え、酷く後味が悪かった。
確か昔、ジャンプで一話完結で連載してた漫画。
ある男が、過去に戻れる懐中時計を手に入れる。
過去に戻り、競馬などをし大金を手に入れたりし(多分)、悪事を働きまくる。
しかしある日事故に遭い(歩いてる途中に車にひかれる)、その拍子に懐中時計が壊れる。
壊れた懐中時計は、男が事故に遭う時を永遠に繰り返す…
十何年たっても忘れられないです
>>935 なんか看護婦GJ!と思ってしまった。
その話面白そうだな。
でも、癌切除したあとは、切除片の病理検査するはずなんだけどな…。
まあ、医者になりそこなった香具師の小説だしなwwww
>>943 普通は担当医がエコーやって組織採取してステージ診断してから手術するだろうに、それすらせずいきなり切除って考えられん。
なんてボンクラ医師なんだよなぁ。そんなやり方したら医療ミスで訴訟起こされるよなぁw
野ブタのドラマってすごくいい話だと思ったんだけど、ここじゃ評判悪いのね。
まぁ、後味悪い話スレだししょうがないか。
>>945 ドラマの内容云々より、ジャニヲタ女へ媚びまくった改変が後味悪かった
別に野ブタは男のままでよかっただろうに
あの時間枠を考えればジャニオタ用の改変は当然。
ノブタが男のままだったらあまりにも華が無さすぎるだろ。
ジャニヲタじゃないけど、TVの野豚はみていた。
まあ、野豚が堀北真希ではなく、ドランク塚地あたりだったら
見ていたかどうか微妙だな。
野ぶたでなく「イベリコ豚をプロデュ−ス」
にして嶋大輔を高校生役で出演させれば見てたのにな
へたに野ぶたをイケメン男にしてホモっぽさ出されるのもアレだしな
>>949 ひたすらどんぐり食わせるのか・・・なんて酷いいじめドラマなんだ
ジャニヲタに媚びた改変ドラマといえば、有閑倶楽部もそうだった。
基本エピソードは原作にもあったものを大体使ってはいたが
主人公が魅録になっていたこと、また魅録の性格が激しく改変されていた。
その役をやってたかとぅーんの赤西を前面に出そうとして
原作の良さをむちゃくちゃになってたよ。
魅録というキャラの個人スキル(バイク乗り、メカ好き、)などは微妙に残ってはいるが
性格があまりにも違いすぎて、ほぼ別人だった。
ホレっぽくて涙もろくてみたいなキャラじゃなかったのに。
オタに媚びたと言うより事務所に媚びたという気がするな。
結果は同じ事だけど。
>>857 >>855は劇場版の話ではなくて、アニメ版の最終回(第48話 夢をいつまでも!!大好きな僕らのぬ〜べ〜!)の話だよ。
つまり
日テレがジャニを使うとどうしようもなく改変されちまう
てことだ
日テレじゃなくても、ジャニタレが関係するだけで
そのタレントが一番目立つよう、改変される
>>950が居ないっぽいので、次スレ立ててきます
959 :
>>857:2009/02/04(水) 18:11:03 ID:Elz9BBID0
>>954 そうだったのか・・・勘違いしてた。
漫画では違う終わり方なのか?
>>960 ていうかあのエピソードは漫画にもあったろ。あの悲しい未来はぬーべーに頼りきって
自分達が何の行動も起こさなかった場合の未来だったんだ、これからは自分達で考える
という事もしなきゃって感じで終わってる。
で、漫画版はすったもんだがあって、鬼の手に封じ込めていた鬼とも和解が完了し、鬼の
手の鬼の妹共々、ゆきめと一緒に仲良く暮らす事になって、これからも鬼の手を使って、
生徒達の平和を守っていくぜ!!って感じで終わってる。
ちなみに、ぬーべーが自分の師匠に似てたっていう理由で惹かれてた女教師には師匠が
取り付いて色々やったり、女教師自身がぬーべーに惹かれてたりするが、ぬーべーがゆきめを
選んだので自分は身を引く。で、女教師も鬼の手の鬼との和解が済んだので自分の魂を使って
封印の手助けをする必要が無くなり、成仏する。
>>960 漫画はとばしとばし読んでたから最終回知らなかった。tnx
自分の魂云々は師匠の話か?
女教師死んでしまうん?
つーか、ぬ〜べ〜なんて昔の漫画をそこまで覚えてるとか、正直きもい
覚えてちゃいけないのか?
それを言ったらむしろオカ板にいることが
世間一般からみたらきもいでしょ
覚えてなくたって手元に単行本が残ってりゃいいだけの話
806 名前:スリムななし(仮)さん[sage] 投稿日:2009/02/02(月) 02:47:11
旅行先のホテルの大浴場の入り口で、浴場のスタッフと言いあいをしてるデブおばさんを見たことがある。
スタッフ「息子さんは男湯でお願いします」
おばさん「私の子供なんだから、一緒でいいでしょ!」
スタッフ「小学生以上は異性の湯には入れない決まりになっております」
おばさん「息子はまだ高二なの!何かあったらどうするの!!」
スタッフ「…部屋のお風呂をお使いになられては?」
おばさん「あんな狭い所に××ちゃんを入れる気?!」
私がお風呂にのんびり入って、一時間後くらいに出てきてもまだ言いあいをしていたw
(スタッフの数が増えてた。上役の人を呼んできたみたい。見物人も10人くらい居た気がするw)
デブ息子は言いあいをしてる2人のそばに座り込んでた。
ちなみに、部屋のお風呂は足もまっすぐに伸ばして入れる大きめサイズ。
デブ母とデブ息子、どう見ても年下夫の中年夫婦にしか見えなかった…
2人のサイズは森久美子くらいだったかな。
>>964 いけないとは言ってない。
ただきもいだけ。
>>965 そのとおりだね。
だからここにいることは他人には言えないよ。
>>966 いい歳して子供のころの少年漫画の単行本を持ってるなんて、
きもいを通り越して不安になる。
それでいいの?
野ブタ語ってた奴に言われても……
ごめん。ぬーべーの魂成仏云々は師匠の方。てか後半トンデモ展開満載だったからなぁ・・・・
鬼三兄妹とかの辺りは正にカオス。
974 :
1/4:2009/02/04(水) 20:57:40 ID:hgXY6q8s0
少女マンガ「悪魔の花嫁」
恐怖の神デイモスと美の女神ヴィーナスは兄妹。
兄妹で愛し合ったことで、元はオリンポスの神(?)の一人だったデイモスは
恐怖の神にされ、ヴィーナスは黄泉のイバラに捕らわれ生きたまま腐っていく
(顔の半分はすでに腐っている)という罰を与えられてオリンポスを追放された。
ヴィーナスを元に戻すには、ヴィーナスの生まれ変わり(黄泉にいるのは死んでいるのと同じだから人間に生まれ変わっている)である美奈子(主人公)の肉体が必要。
デイモスは美奈子に人間の愚かさや醜さを見せ、自分の花嫁になれば永遠に若く美しい
ままいられると誘惑して黄泉に連れて行こうとするが、美奈子は承知しない。
無理に連れて行くこともできるが、デイモスは美奈子のことも好きになり始めていてそ
れもできない。
ヴィーナスはデイモスを今でも愛していて、美奈子の肉体を持ち帰ってくれるのを待っ
ているけど、デイモスが美奈子を好きになっていることにも薄々気づいていて不信も
持っている。
っていうのが全体の設定で、一話完結のマンガ。
だいたいの話は、デイモスが美奈子に人間の愚かさを見せるために小細工して、
ゲストキャラが自滅する。
美奈子が出てこない話もある。
美奈子が出てこない話で「愛の化石」っていうのが後味悪かった。
予想以上に長くなってしまいました。ゴメン。
975 :
2/4:2009/02/04(水) 20:59:37 ID:hgXY6q8s0
清子はお金持ちのお嬢様。
恋人の哲也は身寄りのない画家で、付き合いを反対されていたが結婚することになた。
が、結婚式当日、哲也は式場に来なかった。
連絡もなく、「お前は捨てられた」「花婿に逃げられた」「末代までの恥」
と散々言われ、清子は式場を飛び出し、ハネムーンを過ごすはずだった別荘に
一人で向かう。
それ以降、清子は誰とも顔を合わさず、ウエディングドレス姿のまま別荘に閉じこもり
(食材は近くのスーパーに配達を頼み玄関の前に置いておいてもらう)、七年が経つ。
白い蝶になって人間界に来ることができるヴィーナスは、清子を見つけ「私と同じ不幸
な女。かわいそうな女」と同情を寄せる。
そこに玄関の呼び鈴が鳴る。
清子は「あの鳴らし方は哲也にそっくり!」と驚くが、
すぐに「そんなはずはない」と思い直す。
「そういえば、哲也はいつも玄関前の敷石につまずいていた」と思い出したところ、
外から「いてっ」と声が聞こえる。
「あの声は!」と玄関に向かいドアを開けると、結婚式のときに持ってきてくれると
言っていた、スズランのブーケを持った哲也が立っていた。
「何で今頃?!」と驚く清子に、謝りながらもわけを聞いてほしいと言う哲也。
結婚式当日、式場に行く前にスズランのブーケを買うために哲也は花屋に寄った。
嬉しそうに花屋の女店員と会話していると店員が、「花嫁が古いものをひとつ身につけ
ると幸せになれるというのは知っていますか?」と聞いてくる。
知らないと答えると店員は「お客様の幸せのために」と、
自分の飾りベルトを貸してくれる。
お借りします、と花屋を出て式場に向かうが、途中脇見運転の車にはねられてしまう。
976 :
3/4:2009/02/04(水) 21:00:58 ID:hgXY6q8s0
記憶を失い、雑役の仕事を手伝いながらずっと病院にいた。
記憶が戻って、ウエディングドレス姿のまま七年も逃げた男を待っている女がいると
噂に聞いて会いに来た。
謝る哲也に、「自分は捨てられたわけじゃなかったのね」と喜ぶ清子。
それを見て「私と同じ不幸な女だったはずなのに」と怒るヴィーナス。
ヴィーナスはデイモスのところに行き、新聞のこの記事の写真と名前を哲也のものに
替えてほしいと頼む。
その記事は、資産家の妻をベルトで絞殺して犯人が逃亡中というもの。
そんなことをしてどうするのか?と聞くデイモスに、ヴィーナスは
「わけは聞かないで。あなたの魔力なら簡単でしょ?」とさらに頼む。
デイモスが替えてやるとヴィーナスは、
清子の家に届けられ、玄関前に置かれたシャンパンの包装紙をその新聞紙に替える。
977 :
4/4:2009/02/04(水) 21:02:20 ID:hgXY6q8s0
「シャンパンの配達なんてスーパーの人もきっと驚いてるわね」と言いながら、
清子は嬉しそうに取りに行く。
包装紙を外しながら何気なく記事を読むと、資産家の妻がベルトで絞殺の記事。
逃亡中の犯人の写真と名前は哲也のもの。
まさかと思いながら部屋に戻ると哲也が「君にプレゼントがある」と
ポケットからベルトを取り出す。
清子はそれを見て、新聞の記事は本当だったのね!私をだましていたのね!と、
テーブルにセッティングされていたナイフで哲也を刺し殺す。
哲也の死体を椅子に座らせ部屋のドアに外から鍵をかけると、
恋人に裏切られた悲しさはこれまでと同じ。
これからも今までどおり生きていけばいいだけみたいなことをつぶやく。
「ひどいことをしたのはわかってるわ!あの女だけが幸せになるのは嫌だったの!」
と泣きながら絶叫するヴィーナスと、何があったか知って「ヴィーナスの怒りを受ける
べきなのは自分なのに」と呆然とするデイモスで終わり。
清子、やっと幸せになれるとこだったのにとか、哲也いいやつだったのにとか、
二人とも無関係だったのにたまたまヴィーナスに見つかったばかりにとか、
いろいろ後味悪かった。
見せてるのは人間の愚かさや醜さじゃなくて
ヴィーナスの愚かさや醜さじゃねーか。
感謝祭の二人の紳士
ここ九年ほど感謝祭の日に、
男が決まった時間、決まったベンチに座っていると、
紳士が男を見つけ、感謝祭についての口上を述べ、
レストランに行き、自分は食べずに男にお腹一杯になるまでご馳走する、ということが恒例になっている。
男が今年も、そのベンチに行こうとしていると、途中でお金持ちの家に招かれお腹一杯ご馳走になってしまう。
お腹一杯で死にそうだったが、紳士をがっかりさせたくなくベンチに行く。
そしていつものように、一生懸命沢山すすめられるまま食べた
別れて少しして、男は倒れ病院に運ばれる・・・勿論食べすぎで、
少しして、その病院に紳士が運ばれてくる・・・餓死寸前で。
>>979 何で女と決め付けてるんだw
まあ、女っぽいけどな。
悪魔の花嫁はなあ、わざわざ兄妹でくっつかなくてもいいじゃんと思ったり、
兄妹の近親相姦に罰を与えるのがヤリ珍の馬鹿男だったり、美奈子が脳天気
だったりで、なんかもやもやするんだよなあ。
ヤリ珍で嫉妬深い妻もってるせいで、手を出しまくった女の子に迷惑かけま
くってる馬鹿が、一棒一穴主義の近親相姦に文句つけてる構図が非常に嫌。
あー、デイモスは美奈子にプラトニックラブで乗り換え予定か。
乗り換えるくらいなら、妹なんかに手を出すんじゃねえっつの。
「糞ビッチ」
これ和訳すると「糞糞」
…馬鹿?
娼婦や淫売をあらわす言葉でもあるんだがw
>>985 それを言うなら
ビッチてのは「雌」のことなんだよ。
馬鹿?
悪魔の花嫁では他にもあったよ
あるカーレーサーがレース中に事故って顔に酷い火傷を負う
主人公ミナコがなんかそいつの関係者でほとぼり冷めた頃にお見舞いに行くんだけど
元レーサーは山の一軒家に昔からの恋人と一緒に暮らしてて
恋人って女もレーサーが事故って顔がめちゃめちゃになったとき
「こんな姿の俺なんかきもいだろ!」言われて両目を潰して
「わたしは見えないわ平気よ」やったような女
その不具な元レーサーとそ盲目女との仲を
またヴィーナスだか黄泉の誰かが嫉妬してディモスにたのむ
レーサーが常に身に付けてるペンダントに貼ってある女(盲目女)の写真を取り替えてくれと
で取り替えられて更に床に落とされたペンダントに貼ってある女の顔を見た主人公ミナコが盲目女に
「レーサーが落っことしたペンダントのこれは誰?奇麗な人ね」言って
盲目女は「他に恋人がいるのか!アタシは騙されてた!」って逆切れして
レーサーに火をつけるかなんかとにかく心中してレーサーと死ぬ って話
もう少し叩きレスがついて埋まると思ってたけど
ごめんいま読みなおしたら
写真取り替えの小細工したのは
ミナコに「真実の愛って素敵ね」みたいなこと言われてカッとなったディモス
で盲目女はレーサーだけ焼死させて自分は放火殺人で逮捕されてた
ビーナスで美奈子ってセーラームーンみたいだな
994 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/04(水) 22:54:07 ID:Zmf+VFpJ0
ビッチってのはスラングじゃなくて雌犬って意味です
バカばかりですねここは
他にもさ厳格なミイラ研究者に乞われて妻になったはいいけど退屈退屈で
若い研究員と浮気して逃げようとしたのが夫にバレて
夫に地下に監禁されて炭酸ソーダと杉油を注ぎ込まれて生きたミイラ化されて
ミナコがその女を見たときには棺に入ったミイラそのものになってたって話もあったな
ミナコはミイラが付けてた指輪からそのミイラは元妻だって悟るんだけど
「○○(元妻)さん…」ってつぶやいてどっか行っちゃう
itch[ bt ]
「bitch」を新グローバル英和辞典でも検索する
[名]
1 雌犬;(イヌ科の)雌. ⇒DOG[名]3
・ a bitch wolf
雌オオカミ.
2 ((略式・軽蔑))いやな女, ばか女, あま;淫婦(いんぷ), あばずれ, ばいた.
3 ((米略式))不平;難物, 不愉快なもの;((反語))すばらしいもの.
4 ((俗))皮肉屋の同性愛の男, 女役のホモセクシャル.
5 ((俗))(トランプ・チェスで)クイーン.
>>991 デイモス「名前まで美奈子(ビーナス)とは・・・」みたいなセリフがあったから
美=ビ 奈=ナ 子=ス なんだろうね。
これでビーナスって読みだったらDQNネームだ。
このスレ最後に言っとくけど、
次スレが立ったからって前スレが埋まる前に書き始めるのはやめてよ。
洒落怖みたいにスレが分離するきっかけになるよ。
999 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/04(水) 23:02:56 ID:Wql8iYj8O
ビッチって、売女って意味だろ。
男の外人に「サノバビッチ」って言ってみな。
殺されるぜ。
売春婦の息子って意味で、母親を侮辱する事になるからな。
埋め
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千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・