ズザァ(#ノ゚Д゚)ノ
>>1乙
乙だけ云々なんて大きなお世話だがw
こっちも保守しつつ、前スレを完走させる
保守
┌───────────────────
│ ちょっと通りますよ。
└───v───────────────
/⌒\ っ /\
/'⌒'ヽ \ っ/\ |
(●.●) )/ |: | すぐ連れて逝きますんで・・・
>冊/ ./ |: /
/⌒ ミミ \ 〆
/ / |::|λ| |
|√7ミ |::| ト、 |
|:/ V_ハ |
/| i | ∧|∧
и .i N /⌒ ヽ)
>>1 λヘ、| i .NV | | |
V\W ( 、 ∪
|| |
∪∪
保守
あけましておめでとうございます
おめ!
書き手の方、今年も待ってます。
リストアップしたら実は赤緑氏の話が心シリーズであることに気づいた
なにか惹かれるものがあるね
>>11 凄い粘着w
新年早々のレスがそれって可哀想な奴だな。
>>11 >俺、残念ながら躾のなってない人間て、反吐吐くくらい嫌い。
こんな事言っておきながら
>電話かけたら「ほんとに熱?サボりじゃないの?」と嫌味を言うリーダー。
>
>うっせえんだよハゲ。ハゲは控え目に行動しろっつってんだろ。
>
>辞める決意が固まりました。
>一発殴ってからな。
>兄ちゃんに相談したら
>「殺してこい。実刑くろても面会には行ったる。」
>優しい兄貴で良かったよまったくあはははははは
>新年早々、バトってくるか!
こういう事言うのってどうなんだよ
だから逃げ出した雑魚の事なんてほっとけよ
ブログでくらい強気でいさせてやれw
15 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/03(土) 01:57:46 ID:+1ivnOo90
個人ブログに粘着するやつってなんなんだ
頭おかしいの?メンヘラなの?
粘着って、ただ一回話題にしただけで?
嫌味言われただけで「辞める」「殴る」ってとんだDQNだよw
ブログ見て引いた。
もう見ない
書くなとは言わない。
なんか閉鎖するみたいだね
あいつら自分たちのことを「家族」とか言い合ってて気味悪かった
腐女子ってああいう感じなんだろうな
ありゃブログって類じゃないだろう
馴れ合いの極致を味わったぜ(汗
>>19 今見たら、すでにデリられてた
どういう経緯かkwsk
総じて全てがキモいスレですね
よくここで「腐女子の創作」と言われてたけど「まさか」と思ってた。
ブログ見てなんか納得できた。
別に腐女子の創作でも霊話ならいいと思うんだ。
ケイさんとか面白かったし。
でもブログは見ない方が良かったかな
ちょっとがっかりだった
そうかな?俺は感動したよ!過去ログ漁ってたよ。むしろ、続きが読みたいくらいだ。
腐女子じゃなくて統失じゃね?
一人で何役もやってる気ガス
ケイさんシリーズは心象の悪い話というイメージだな。
一番疑問なのは、ここに貼られる前から見てた人が
あのブログをどうやって見つけたのか
>>20 管理人(作者?)が熱があったため仕事を休んだら、上司に「本当に熱か?さぼりじゃないのか?」と嫌味を言われた
すると「うぜえなこのハゲ。これで辞める決心が付いた。殴ってから辞める」という記事を書いた
そのコメントに信者が「むちゃは若いうちしかできないからね。殺してこい」と煽る。
その後アンチと思われる奴が「犯罪予告ですか?お仲間もそれを咎めることなく犯罪幇助ですか?」とコメントする→削除→再び同じコメント→記事ごと削除
それに嫌気がさしたのか突然「晒されて荒らされたので閉鎖します」宣言
・・とまあ、こんな感じだった。ちょっと違和感あるのは、閉鎖宣言した後のコメントにその経緯を非難するコメントが無かったこと
普通、アンチが荒らしたからそのアンチを責め立てるはずなんだけど。「ご苦労様」ばかりで「閉鎖しないで」という引き留めのコメントが無かった。
今は見てないから知らないけど。
多分、仲間内に新しいブログの告知済みかと思う。
>>25 それ俺も思った。
>>11〜26
俺は別にブログ見てないしどーでもいいが、スレチ。
よそでやってくれ。
自治厨うぜえ
このスレのシリーズものの作者のブログの話なんだからスレチじゃねーよ
俺ルール押しつけんな
ブログ晒してる人ってただの粘着?
それとも中の人と繋がってる人の裏切り行為なのか?
ここまで探し出せるって逆に繋がりないと無理だよね?
正直興味ないしどうでもいいんだけど、ショウヘイに対する執念みたいなのは恐ろしく感じるね!
このスレにネンチャックしてる人と同一人物だったりしたらどうしよう!
34 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/04(日) 23:54:50 ID:4pokJtmKO
スルーでいいんじゃない?
晒されてなんか実害ある?
前ブログで、ここの住人の事ボロクソに叩いて挑発しまくってたからね…
粘着って事に関しちゃドッチもドッチ
というか、普通に自業自得だろ
しかしどうやって見つけたんだよ?
>多分、仲間内に新しいブログの告知済みかと思う。
これ、図星だったようだw
そこまでして続ける必要あるのかね?
>前ブログで、ここの住人の事ボロクソに叩いて挑発しまくってたからね…
まじ?なんというか、作者が出しゃばるのは一番最悪のパターンだよな。
ここで必死に名無しで批判への批判と作者の自演擁護してたんだろうなあ。
霊感主婦といい、ショウヘイといい、なんで同じような奴ばかりなんだろうな
教授もその気があるから反面教師にしろ。
赤緑は作品は糞だが、黙々と投下してる分長続きしそうだな。
はいはいww
でもこの名前とトリップ以外で入ったことはないですよ。
うわぁ、、、
挑発にのっちゃだめでしょw
仮に教授と他の作者の中の人が同じだったとしても面白い話しを投下してくれてるから全く問題ないし
40 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/05(月) 04:13:58 ID:3/BNpySFO
いままでは出しゃばるのが鼻につく、位で我慢してたけど、ちょっと
「はいはい」には引くわ…。やっぱ自己顕示欲の強いお子様なんだな。
霊感主婦友の時も途中から読まなくなったけど、今度ももういいや。
結局、他人に楽しんでもらいたいから書くのと、自分の為に書くのとの違いだな。
投下するのに理由は必要ないと思うけど、
絵に書いたような脊髄反射には正直ウンザリだよ
霊感主婦友のブログはコメントなしなんで気に入ってたけど
「書いちゃいけないこと書きました、読んじゃった人ごめん」と
書かれた直後に閉鎖されたのでちょっと最後が怖かった
今まで気が付いて欲しくて忠告した人達をスルーしてきたのは教授の方
だからね。擁護してくれる人とだけ仲良くやろうみたいな。
世間一般と同じだよ。言ってもわからない人間はそのうちみんな離れていくって事。
離れていくのは一向に構わないけど、無意味に叩くのとか「書くな」はやめてね。
>>43 それは怖いですね。
話の内容を知りたくもあり知りたくもなし。
46 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/05(月) 13:06:48 ID:9D8kzv4CO
浣腸王子消えてるw
もう晒してやるなよ?
もうブログなんてやるなよw
どんだけ耐性ないんだよ・・・・前のブログだって炎上した訳じゃなく、一人のアンチの2〜3のコメントだけで閉鎖してるし、
今回はアンチも現れてなかった。ただここに晒されただけで閉鎖
一体誰に向けてブログやってるんだろ?mixiでやった方が良いのに
↓ここで颯爽と藤原君登場
>>37 自分は人気があると調子に乗りまくっているが故の書き込みなんですね
判ってはいたが勘違いも甚だしい
実に滑稽だ(失笑)
妄想はそれくらいにしてね
アンチの書き込みは自演だいうのも妄想じゃないの?
どっちもどっちだろw
ID変わりまくりんぐなアンチがいたことだけは確かだが、奴なら自演しまくれるに違いない。
54 :
27:2009/01/05(月) 19:19:48 ID:f8HnqhqW0
>>30 俺のことを自治厨と言いたいなら言えばいいが、
ブログとかの話が長引くと作品の投下がされづらい雰囲気が出来る。
このスレが創作の投下のためにあるなら、
それを妨げるようなことは極力慎むべきだと思う。
スルーすべきという意見には賛成。
そういう意味では俺の発言自体スレチだし、申し訳ないと思う。
これ以上言うことはないので、ROMに戻るけど、
作者に優しいスレになるように願ってやまない。
55 :
27:2009/01/05(月) 19:25:26 ID:f8HnqhqW0
>>54 すまんorz
このスレが創作オンリーみたいに書いちゃったけど、
とにかく、関係ない話で盛り上がりすぎると話の投下が無くなるという意味です。
教授を擁護してたのって本人の自演含むだったというのがよく分かる流れだったな
忠告してくれる住人の意見にも少しは耳を傾けるべきじゃね?と思うんだけど
とりあえずマンセーレス以外はスルーってのを止めるとこから始めてみたらどうよ
最新50にしても、お話がありません…
この雰囲気じゃなぁ・・・
話を書いてくれるのを腕を振りながら待つか
( ゚∀゚)o彡゜オッパイ!オッパイ!
知り合いの話で、2〜3しか無いんだけどこっちと洒落こわと
どっちがいいのかな。
こっちの方がいいよ
61 :
1:2009/01/06(火) 10:40:16 ID:fRSaP7IJ0
お言葉に甘えて。
その1
友達の話。彼女自身はプチ霊感持ち程度だがわりと避けて歩くタイプで、
肝試しなどは決していかない。
でも霊体験が多少あるようなのでプチ霊感持ちと思う。
そんな友人の話です。
彼女はピアノの先生をしているのだけれど、ある日、教室で生徒が来る前に
練習していたら、鍵盤に長い髪の毛が落ちてきたそうだ。
彼女の髪より明らかに長く、「???」と思ったが、そのままティッシュで掴んでゴミバコへ。
続けて弾いていると、また髪の毛。
今度はぱさぱさ・・・という感じで何本か落ちてきた。
「空調かな?」
そう思いながらティッシュでそれをまとめ、ふと上を見ると・・・
天井に、女が逆さまに「生えて」いたとか。
というのは、上半身だけが天井から出ていたらしい。
逆さの白い顔に大きな目。その目でぎょろりと見られたそうで。
62 :
2:2009/01/06(火) 10:41:30 ID:fRSaP7IJ0
うわあああああー!!!と叫んだかどうかは覚えていないそうだけど、
教室から飛び出たそうだ。
しばらくして生徒が来てからおそるおそる一緒にはいると、もういなかったそうだけど
鍵盤の上には髪の毛がいっぱい落ちていたそうで。
曰わくも何も解らない。そうですが、「ギョロ目で天井からぶら下がってるのはなんとも・・・」
と、今でも怖いそうだ。
この話には後日談がある。
彼女はそれ以来ぶら下がる女を見ることはなかったし、髪の毛が落ちることもなかったそうだが
他の先生でそれを見た人がいるらしい。
だがその先生は、見た瞬間、走って上の教室に向かったそうだ。
「なんのために?」と聞いたら、「足が出てるかな?って思ったんだ」とか。
足が出ていたそうで。
・・・床が薄い安普請?と大変気になったそうです。
あと二つくらいだけどそのうちまた書きに来ます。
短いとパッと読めるからいいね
乙
足つきって事は幽霊じゃないね
妖怪かな
外人の幽霊だったんじゃね?
白い顔に大きな目・・・
美人の条件であるが果たして!?
>>54 >作者に優しいスレになるように願ってやまない。
もうそれは無理かもなー。ここにいた作者がここの住人を罵倒してたが公にされたし、教授も横柄な態度取ってるし
それを踏まえて「作者に優しいスレに」なんて虫が良すぎる
自分が経験した話。
1/4
自分は霊感無い、と思ってる。
高校生のとき演劇部に入っていて、夏休みにコンクール前の合宿をしていた。
日中に体育館の舞台を使うと、他の体育館を使っている部活から
うるさいと言われてしまうので、他の部活が終わったあと舞台での練習をしていた。
日中は部屋で台詞の読みあわせとか屋外で発声練習とかしてた。
舞台で無いと出来ない立ち位置の確認とか音と照明の通し練習とかしてたら、
結構時間がかかってしまい、夜中の2時ぐらいまで練習してしまった。
さすがに眠くなり、今日はひとまず終わりにしようと
後輩達が体育館の戸締りをはじめた。
2/4
自分は最上級生だったので戸を閉めるのが終わるまで体育館の脇の
合宿所までつづいている屋根の付いた渡り廊下でまっていた。
体育館には足元に鉄格子の付いたガラスの窓が付いていた。
そこから「キュキュ」と体育館を歩き回る足跡が聞こえていた。
体育館シューズは滑り止めのゴムが付いていて、歩くと「キュキュ」と
音がするのだ。
(がんばってるな・・・)
なんてボーっと待っていたら、真後ろから
「先輩終わりました!」
(は!!!!!????)
自分は心の中で大声を出していた。
ついさっき体育館を歩く音が聞こえていたのに・・・
最後に鍵を掛けるドアは今自分がいる場所かかなり離れた反対側の扉なのに!!!
なんで聞こえた次の瞬間に、後ろにいるんだ!!!
人間って、ほんとに怖いと悲鳴をあげる前に逃げるのね。
殆ど反射的に全力で合宿所に駆け込んだよ。
3/4
後ろから後輩達が
「先輩!どうしたんですか!?」
と追っかけてくる。
合宿所でわれに帰った自分は追いついてきた後輩に音のことを話した。
「やだ、先輩、知らないんですか?
ここの体育館こうもりが住んでいるんですよ!」
後輩達はこうもりの声だと言う。
・・・・・・・・・
自分はそのことを聞いてこうもりの声を聞き間違えたことにした。
後輩達から弱虫呼ばわりされても笑っておどけることにした。
これから後5日間も合宿はある。
毎日この時間まで練習はあるだろう。
今、後輩達をおびえさせてコンクールの練習にひびいたらそれこそ最悪だ。
ただ、自分はいろんな理由をつけて鍵閉めだけは立ち会うのをやめた。
おっと、割り込みすまんかった。続けてください
4/4
なぜならあの時・・・
「キュキュ」と言う足音と一緒にあの鉄格子の付いたガラスの小窓から
体育館シューズと足首を見ていたから。
見たのは自分だけだし、見間違いかも・・・
と、在学中は言い聞かせて夜の練習をしていた。
長文失礼しました。
霊感のある本人からの書き込みですか
他の話にも期待です
75 :
61:2009/01/06(火) 22:25:37 ID:fRSaP7IJ0
その2
友達の家で四人で飲んでいたそうだが、彼女と隣の席の人の間から、手が出てきたそうだ。
青白い、なんだか薄汚れた手。
とっさに彼女は自分の子が汚れた手でテーブルのおやつを取りにきたと思ってぴしゃんと
手を叩き、「綺麗に洗ってらっしゃい!」と言ったそうだ。
ぶった感触は子供の手では無かったそうであれ?と。マネキンのような感じに感じたとか。
しかも、子供は別室でその家の子と遊んでいる。
だが、手は彼女だけでなく全員見たそうだ。
「よ・・・酔ってるんだよ私たち、わはははは!」と、そこは酔っぱらいたち、それでスルーしたのだが・・・。
だが、しばらくして、綺麗な手が出てきたそうだ。
固まる3人に対して彼女は「誰だか知らないけど図々しいなあ、まあ、もってけ」と、そこにあった
チーズとさけとばとビーフジャーキーを渡したそうである。
手はすっと引っ込んだそうだ。
「別に怖くなかったんだよ。天井からぶらりと違って。きっと悪いヤツじゃないよ」
そこの家の裏には狸がいて、ちょうど子供を産んだ直後だったらしい。
「あー、じゃあもうあれ狸だよ狸!たぬき!」との彼女の言葉に、その家の人(オーストラリア人の奥さん)
は「日本のたぬきはそんなファンタスティックなのか?!」と喜んでいたそうですが。
その家で宴会をやるときは、家のうらにこっそりお供え?をして、「手だすなよ」と念押ししてから
やるようになったそうです。
こだぬきも立派に成長しておりますそうです。(ちなみに二十三区内)
ちゃんと手を綺麗にしてくるとこなんか面白いね〜
こりゃまたとんだ駄作だな・・・
狸狐関係の不思議話は大好きだ!
前に専用スレあったけど落ちちゃったんだよね、あそこ。
ウニ恋し…
ウニ愛し…
いやむしろ加奈子たんのが愛おしいけど
忍も待ってます。
82 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/07(水) 05:48:46 ID:m4f+nsk+O
ウニ
69です。
思い出した話。長いです。
1/4
高校生のとき演劇部に入っていた。
自分が入部したとき部室には先輩が2人しかいなかった。
しかも3年生。自分は1年生。
委員会でよくしてもらった先輩が、演劇部で人手不足で引退公演ができないと、
相談された。大体、2人では部活と言う組織は作れないのでは?と思ったが
話によると、他9人ぐらいは幽霊部員で登録していて一切部活に来ないとか。
かろうじて部活の形を取っているそうだ。
よくしてもらった先輩のお願いに断りきれず、雑用係と言う形で入部した・・・
はずだった。
入ってみたら話は大違いで気がついたら発声練習をさせられ、
台詞を覚えさせられ、自分の役は主役だった・・・
先輩達は脇役で良いところをもって行き、他の幽霊部員が雑用係だった。
何とかこのありえない状況から猛練習をして引退公演を終えたとき、
先輩達はまたありえないことを言った。
「おまえ、部長だから」
一年生も終わる頃、自分は演劇部の部長として一人取り残された。
そう、幽霊部員は3年生だったのだ。
自分はその頃にはこの部活に愛着がわいてしまい、何とか面子をそろえるべく
ありとあらゆるコネを使い人を集めた。
知り合いのいる部活に行き、掛け持ちしないかと持ちかけたり、
一年生を取り入れるべく、同じ中学の後輩達に声を掛けたり。
かくして自分の努力が報われなんと15人もの部員を獲得した。
しかし・・・
人を選べる状況でなかったのでいろんなやつが入ってきた。
アイドルオタク・・・アニメオタク・・・
宗教の信者・・・(こいつは布教活動したので後に解雇)
筋肉男・・・そして、電波少女・・・
前振り長かった。
2/4
ここからが・・・
自分が体験した話。
自分は霊感無い、と思ってる。
これは足首を見る前の話。
演劇部は定期公演に向けて練習をしていた。
いつも昼間に舞台を使わせてもらえないので結局合宿をして、
深夜に体育館の舞台を使う。
あれは、運動部が体育館を使い終わってすぐだった。
夜の9時ぐらいに舞台に明かりを入れて緞帳をあげた。
その直後、電波少女が悲鳴を上げ自分に倒れてきた。
びびったのは自分だ。
泡吹いていた。
電波少女は「あそ・に・・・あそこに・・・」
と舞台の上にある音響室の窓を指差している。
泡を吹きながらだから言葉も変で余計に怖い。
いつも怖い話ばかりしているから、演技かとも思ったが、
演技で人は泡吹けるのか?ママレモンでも飲んでるのか?
いや、いや?
自分が見ても何も見えない。
が恐怖は連鎖する。
他の部員まで「いやだ!」
と叫び座り込む始末。
(カチン!)
そのとき、音がした。電波少女のピアスが割れたのだ。
電波少女はお守りと称して赤い珊瑚のピアスをしていた。
これは学校公認だそうだ。本人が言っているし、担任もスルーしているので事実だろう。
お払いを受けていてこれが無いと人前に出れないそうだ。
そのピアスが割れた瞬間電波少女は気絶した。
3/4
「キャーーーーー!」
もう、集団ヒステリーだ。
その光景を見た部員は泣き出し、悲鳴を上げ収拾がつかない。
少なくとも電波少女には見えているその恐ろしい何かは
周囲の人間に恐怖だけを振りまき場をパニックに陥れた。
どんなに自分が言葉を発しても無力だった。
とりあえず全員で手をつなぎ、気絶した電波少女を抱え、
合宿所に非難した。
布団に電波少女を寝かせ、全員食堂に集合した。
全員に確認してもやはり何も見えてない。
どんなに怖くても、舞台で練習しなければならない。
そこで、全員で舞台に行き、全員で練習をし、全員で帰ってくる。
と言うルールを決めた。
いや、これも子供だましだが、何を話したかわからないぐらい
難癖をつけみんなを納得させた。
自分も怖いが練習をしていない状況で公演会を行い、
失敗して見に来たOBに凹られるのが現実もっと怖かった。
その後目覚めた電波少女に確認したが恐ろしすぎで話せないの一点張りだった。
そして、ピアスが無いので家に帰ると帰ってしまった。
次の日無くした時用の予備のピアスをつけて現れたが舞台には上がらなかった。
それからは何事もなく合宿を終了できた。
そんな努力のかいあり、公演会は成功。
OB達も満足の出来だった。
公演会が成功したことで部員は合宿での出来事は忘れてしまっているようだ。
打ち上げで話題にも上らなかった。
あの出来事は電波少女がみんなを怖がらせるための
演出だったのだろうと自分を納得させた。
終わりよければ全てよし。
自分は何も聞こえなかったし、見えていないから。
4/4-1
時は10年ぐらいたつ。
演劇部はなんやかんやと理由をつけては集まり、遊んでいた。
自分は後輩達に連れまわされ、それはそれで楽しかった。
中の一人が職場の人と結婚した。
披露宴に呼ばれ二次会も行った。
そこで一番良く話していた筋肉男が意外なことを言い出した。
「そういえば電波少女大変だったみたいですよ。」
披露宴には電波少女は来ていなかった。
話によると、彼女は大人になりますます電波が進み
ありえない人影や音を感じるようになり
欝になってしまったそうだ。
4/4-2
心配した親が彼女を病院に入れた。
検査してみたらなんと脳に大きな腫瘍が出来ていたそうだ。
それはいつからあったかはわからなかったらしいのだが、
脳の視覚や聴覚をつかさどる部分を圧迫するまで成長し、
幻覚や幻聴を見ていたそうだ。
腫れている腫瘍を小さくする薬を飲んで後日切除したそうだ。
現在は腫瘍も良性で術後安定しているとのこと。
他の後輩たちもあの出来事を思い出したのか
安堵の表情を浮かべながら
「あの時本当に怖かったね。彼女嘘ついてなかったんだね。」
とか、にこやかに談笑していた。
が、自分はすごく嫌な気持ちになった。
みんな忘れてないか?
じゃなんで彼女の魔よけのピアスが突然割れたんだ?
偶然か?珊瑚って簡単に割れるのか?
それとも、魔よけのピアス割ってしまうほどの
何かが本当にいたんじゃないか?
彼女には見えていたんだ。
恐ろしいモノが。
泡を吹いて気絶するほどのモノを!!
そこまで考えたが、後輩の新しい門出に気分の悪い話をしたくなかったから
自分の胸にしまいこだ。
長文失礼。
88 :
83:2009/01/07(水) 17:10:58 ID:mgAlaMkv0
誤字脱字、読みにくかったらすいません。
自分の胸にしまいこだ。
↓
自分の胸にしまいこんだ。
性格に問題のある霊感持ちも萌えキャラも出ないが、
ありがちな恋愛フラグや安っぽい伏線もない
こういうの好きだw
90 :
61:2009/01/08(木) 13:01:08 ID:K4EbZt170
その3
彼女が山にハイキングに行ったときのこと。
そのときは一人で自然に触れたくて一人で行ったそうだ。
山歩きといってもハードなもんではなく、上記にあるようにハイキング程度。
ちょど歩いていた先に何かの神社があると地図で見たのでそこへ向かう。
前日が雨だったせいか、道がぬかるんでいてちょっと休憩とかしにくそうで、
神社の境内でお昼を食べようとしたらしいのね。
そうしたらいけどもいけどもたどり着かない。
地図が間違ってるのか、同じ所をぐるぐる回ってるのか、色々疑ったが、
太陽の方角などから間違ってはいなさそう。
なんだか視線を感じるし、とても気持ち悪いなあ・・・と思っていた。
その時に、いきなり木のかげから、小さな子供が飛び出してきた。
そして彼女に「おねえちゃんはいい人だから教えてあげる。そこの神社には
たどり着けないよ、お姉ちゃんは」と。
「なんでかな?てか君誰?親は?」
「もう、解ってる癖にきかないでよ。とにかく引き返したほうがいいよ。ほら。
もうすぐ日が暮れるし」
91 :
61:2009/01/08(木) 13:01:38 ID:K4EbZt170
続き
たしかに、二時間くらいしかあるいていない筈なのに、何時の間に日が暮れかかっている。
これは霊的なもんだ、こういうときは下手に逆らわない方がいいと思い、
「・・・ありがとう・・・ねえ、ぼくは私をしってるの?」
そう言うと、にやっと笑って消えたそうです。何故かその子は怖くはなかったそう。
ハイキング道の入り口にはすぐたどり着いた。
出発してから二時間くらいにしか感じてないのに、実に六時間以上たっていた。
しかも、何だか人が集まっている。
「どうしたの?」と聞くと、「この先の神社、あんた行ったか?」と聞かれたので
「いや、たどりつかんかったのよ」と言うと、「それがいい」と。
なんでもそこで自殺体があり、発見した人が急いで戻って知らせ、警察待ちとの
事だった。
・・・でも、彼女は誰一人にもすれ違わなかった。それじたいおかしいことでもあるのだけれど。
結局、なんだかわからないうちに車に乗って帰宅し、家の門をくぐると・・・
そこに、お稲荷さんの社があるのだけれど、二匹のお使い狐のうち一匹の足が、泥で汚れていたそうです。
92 :
61:2009/01/08(木) 13:02:10 ID:K4EbZt170
と、こんな感じの話を聞いた次第です。
幽霊と言うよりは妖怪系?に好かれているのかもしれません、彼女は。
以上でした。
また何か聞くことがあれば投下します。
ありがとうございました。
乙
お稲荷さんいいなぁ。。。
乙でした。
稲荷社のお使い狐だったなら神様のお使いなんだから
妖怪に好かれると言うより神様が守ってくれたんじゃないか。
あぶらげうまうま
>>83-87 なんでここに投下する奴って、こんな無意味な長文にするのか本当に不思議。
自分でも言ってるけど前振り長い(というか全くいらない)内容も、電波少女が何かを見てピアスが割れた。
数年後電波少女には腫瘍があってあの時は幻覚を見たのだろう、でもなんでピアスが割れた?本当に何か見たんじゃないか
まとめると2行で終わる。5レスも使う必要ないだろ。長くても1レスで上手くまとめれば褒めてやるよ
>>90-91 出来るじゃないか。無駄な状況描写や人物紹介など無くて読みやすい。
他の作家気取りの奴、こいつを見習えよ。ここは小説発表の場じゃないよ
>>97は一体何様・・・?
なんとなく
>>11の人かな、なんて思ってしまった。
作家崩れの人って、こういうこと言うから。
>>90 お話楽しく読ませてもらいました。
僕の友人がいつか、
「神様は気に入った人には優しいんだよ。そうでなければ怖い。
神様が気に入れば「良い」、そうでなければ「悪い」って価値観みたいだから」
と語っていたのが思い出されます。
普段から信仰しているから、神様にご贔屓にされているのかもしれませんね。
僕の友人は、「気に入られなかったら怖いし、『見た』ら気絶するかもしれない」と、
あまり神社仏閣には近づかないようにしているようですが。
シューヘイブログの再移転先はまだ発見されないの?
>>97 人が必要とする文章には一長一短があります。
シンプルすぎても複雑すぎても普通の人はわかりません。
あなたのベストは、みんなのベストではないのです。
ご注意を。
103 :
61:2009/01/09(金) 08:14:57 ID:M+8GTIMs0
はっきりいって、全員が私みたいな文章になったらそれはそれで味気ないと思うよ。
小説のようにできないのはそんな才能が無いだけですorz
104 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/09(金) 09:08:35 ID:/KidRzw9O
多種多様な作風があればこそ多くの人が楽しめるのです。
自分の好きな作風だけがあればよいというのは只の我侭です。
そのような考え方では社会に出てから苦労しますよ。
>>104 すげぇwww
ブログ主が一つも記事書かないうちにみつけやがったwwwww
108 :
83:2009/01/09(金) 18:34:12 ID:a2MGX1bC0
長くなってほんとすいません。
自分は普段の話も長くてよく後輩から説教くさいと言われますw
実際あったことで、奇想天外に掛けるし、恋愛話もないです。
その場の状況や空気を説明したくて話が多くなりましました。
以後あと少し話しあるので投下できたら気をつけます。
一長一短とか、味気ないとかの問題じゃなくて、推敲しろと言うことだよ
自分自身で「前振り長かった」「才能がない」って言ってるなら指摘された部分は真摯に受け止めろよ
>>102 そうだよ。人の意見は様々だよね。なら俺の意見も「そう言う意見があるのは分かる」となるはずだよね?
なにが「ご注意を」だよ?批判意見には思考停止になるようだね。ご注意をw
>>104 ここまで来ると管理人本人じゃないの?というかここがショウヘイ(?)のブログという根拠はなんだ?
>>108 読みにくさは感じなかったし気にしなくていいんじゃないかな。
このスレは荒らしの人が住みついてるから細かいことを気にするとしんどくなるよ。
あとできたらトリップをつけてもらえるとありがたい。
>>104 本人自ら晒してるとまでは言わなくても、
わざわざ見つけて欲しがってるのかな?とは思うよね
いつも似たようなアドレスだし。
今までの読者を切り捨てたくないのかもしれないけど、
こうやって後を嗅ぎまわってる人間もいることだし、
荒らしが嫌なら本当に別名義になればいいのにって他人事ながらに思う。
若いから血気盛んなこと書いてるなとは思ってたけど、嫌いじゃなかったのにな。
>>39 すみません。
でも、本当に誰ともかぶってないってーw
投下しますが、この後の話が要らなかったらレスはつけないでくださいな。
鬼になる理由<晴彦2> 1/6
どっちかというと、くだらないことでキレてたオレを、冷静に鎮めてくれるのは崇志兄の役目だった。
だから、
「鬼が出た」
なんてうろたえる崇志兄は、むしろイジる絶好の的になった。
「それで、出たのは赤鬼ですか?青鬼ですか?」
からかうと、崇志兄は本気で嫌そうな顔をする。
「んなお伽話じゃねえんだよ。妄執の塊…つか…。思い出したら寒気がしてきた」
大げさに二の腕を擦るのを見て、美耶ちゃんが、
「そういうとこでふざけるから、肝心なとこで信用しないんじゃない」
と呆れた。
美耶ちゃんは、笹川さんが鬼に変わったところなど見ていない、と言ってる。
鬼になる理由<晴彦2> 2/6
座り込んでいる笹川さんは、会話はできるけど、まだ動けない様子だ。
「体中が痛い」
と愚痴るたびに、崇志兄が謝ってる。
「いいですよ。俺も、なんとなく自覚があるから」
笹川さんが崇志兄のフォローを始めた。
「眩しい光が急に差し込んできて、イラっと来たんですよ。だから光源を狙って鉈を振り下ろそうとした…気がする」
美耶ちゃんが引き攣った表情で、笹川さんから離れた。
そういえば、笹川さんは以前にもそんなことを言ってたなあ。
I村で初めて鬼に遭遇した夜、オレからの着信が入った瞬間に、携帯が『強烈な光』を発したとか。
あのとき、オレは美耶ちゃんと一緒にいたわけだから、やっぱり、美耶ちゃんがこの現象を引き起こしてるわけか。
―――――――――――……。
鬼の天敵になるほど、美耶ちゃんの神格は高いのか。
頼もしい…けど…。
鬼になる理由<晴彦2> 3/6
「あんまり長居したくないんだが、動ける?」
崇志兄が笹川さんを促しているけど、笹川さんは首を振る。
「座ってるのがやっとで、立つのも…」
腰を浮かせようと試みているけど、苦痛に顔をしかめただけだった。
「そういえば、崇志兄、村の人は?一緒に行動してたんじゃなかったの?」
人手があれば笹川さんを動かせるかと思い、そう言ったら。
崇志兄は怪訝な顔をした。
そして、美耶ちゃんは慌てた様子で、
「携帯出して」
とオレに詰め寄った。
??
美耶ちゃんに促されて携帯の着信と送信記録を調べると、崇志兄に送信した回数は2回になってた。
着信を調べると、同じく2回になってた。
…おかしい…。
崇志兄からは、笹川さんの車発見の連絡をもらってからも3回ぐらい電話があったはずだ。オレもちゃんと受け答えてる。なのに、その間の記録が抜け落ちてた。
「俺はかけてないし、お前と話をした記憶もない」
崇志兄がそう説明するのを聞いて、やっと、オレにも『奇妙さ』がわかってきた。
オレが話をしたあの声は、一体、誰の声だったんだろう?
「牡丹灯篭の札返し、だな」
崇志兄がボソッと言った。
お露という亡霊にとり憑かれた浪人の新三郎が、その亡霊から逃れるために、護符を貼った一室に3日3晩閉じこもる。
3日目の朝、一番鶏が鳴く声を聞いて、もう大丈夫だと自ら戸を開けた新三郎の前に、深夜の闇と亡霊の迎えが見えた、という怪談。
その一番鶏の声をまやかしたのが、『札返し』という妖怪だと言われている。
鬼になる理由<晴彦2> 4/6
「結局、笹川氏も、俺も、晴彦も、みんな『鬼』の術中にハマったんじゃないか」
小気味よさそうに崇志兄が言う。
喜ぶとこじゃないだろ。
唯一、騙されてない美耶ちゃんは、
「私しか頼りにならないの…?」
と、いかにも頼りなさげにオレたちを見回した。
「…ごめん。でも大丈夫だから」
自信はなかったけど、そう勇気づけておいた。
実際、美耶ちゃんは、状況判断はできるけど行動は著しく間違うから、任せられないし。
とりあえず、オレと崇志兄で笹川さんを屋外まで運んだ。
そして、ここまで、オレが崇志兄の車を持ってくることになった。
村の中は閑散としていた。まだ3時前なのに…。
見知った世帯はいくつもあるから、声をかけていきたい気もする。でも、さっきの『鬼の電話』の内容を考えると、村の人には関わらないほうがいいように思えた。
崇志兄の声をした『鬼』は、盛んに、
「村内では親切に協力してもらってる。晴彦もI村に来たらみんなのところに挨拶に寄ってくれ」
と言っていたからだ。
幸い、というか、車をI村の裏山に停めたオレは、崇志兄たちに合流するまで誰にも会わずに済んだ。
こういう行動は、あとになってみると意味がわかってくることが多い。
鬼になる理由<晴彦2> 5/6
鬼とは違う部類かもしれないけど、妖怪に関して、こんな仮説を読んだことがある。
――――あれは人間の悪行をごまかしている物語だ――――
幼い子どもの容姿を持つ座敷童は、元々は旅人殺しの皮肉なのだという。
人里離れた山村に、深夜、宿を取りはぐれた旅人が辿り着く。一夜の寝床を貸した家族は、夜のうちにこっそりと旅人を殺し金品を奪う。
翌日から羽振りのよくなったその一家を、周囲の人間は、「福の神のぼっこが来た」と強烈な嫌味をこめて暗に罵るのだそうだ。
座敷童のいなくなったあと(金品が尽きたあと)、その家族が非業の運命を辿るというところからも、この妖怪が『招いてはいけない存在』だということがわかる。
そんなふうに見ていくと。
『河童』は子どもの間引きの話。
『山の御殿(人の気配のない山中にいきなり豪邸が現れるが、どんなに探しても住人の姿を見ることができない、というような童話)』は口減らしに年寄りや病人を遺棄した話。
『怪物(動物の変化したもの)の存在』は、証拠隠滅のために家畜に死肉を食わせた名残り。
と、こじつけられちゃうんだなあ。
これらの物語の原型が残っている東北に、父さんは行きたがっている。たしかに、父さん好みの展開だな。
鬼になる理由<晴彦2> 6/6
鬼に関しては、オレは『桃太郎』とか『酒呑童子』ぐらいの知識しかない。
どちらも鉄の産出地域で、強大な力を持った豪族を、朝廷(天孫系)が討伐するという歴史がベースになっている。
だけど、このI村の鬼は、そんなに長い歴史があるようには思えない。
それに、ここの鬼は…。
―――実在してる…?
―――――――――――……。
ヤバいなあ…。
ワクワクしてる、オレ…。
本物がいるなら、会ってみたい。
さんくす
教授お疲れさま〜
確かに私もわくわくしています
相も変わらずうにーと忍待ち
だが新作投下氏のも楽しみにしてるよ
教授乙
最後まで読みたいです。
教授Zですw
続き私もキボンします♪
>投下しますが、この後の話が要らなかったらレスはつけないでくださいな。
マンセーなレス以外するなってこと?
後の話を要らないと思ってる人がどれくらいいるか、
それじゃ分からないよね・・・?それって何の意味があるんだろ。
前も似たようなこと言ってた気がするけど、
あまりそういうことは言わない方がいいかと。
批判されるのは嫌だろうけどさ。
テメェはお呼びじゃねーよ!いちいちぐちぐちと!
黙ってろタコ!
嫌な人はスルーするだけで、読みたいって人が一人でもいれば
書いて良いと思うよ。
ぶっちゃけ、2ちゃんなんだから全員が「やめろ」と言っても書くのは
自由なわけでして。
教授の人乙でした。
なあ、ちょっと疑問なんだけど、アンチは一人だけって思ってる人いるの?
>>126で、「てめえは〜」って特定してるっぽいんだけど
129 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/10(土) 20:10:19 ID:81mm4MTv0
俺の考えでは
>>125と、いつものアレ=128は別
130 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/10(土) 20:37:01 ID:TD3JNobh0
>>118乙ですー。
「座敷童」の解釈は目からウロコ落ちた。
「山の御殿」て、無欲で何も盗らずに帰ったら、川で碗を拾って裕福になったって話ですよね。
それと「口減らし」が結びつかないので、補足説明お願いします。
>>120>>121>>123>>124>>127>>130 思いのほか、たくさんの方のレスをいただいていて恐縮です。ありがとう。
>>127さんが言うように、一人でもラストを希望してくださる方がいれば投下できます。
誰も読みたくないんじゃないか?という不安にいつも駆られているもので、確認してすみません。
>>125 つまらないからもう書くな、という批判には応えられない。
私自身が続きを切望している作家さんがいるので、ラストまで書くのが礼儀だと思っているから。
>>130 おKです。次か、次の次の章で混ぜ込みます。
>>126 豹変ぶりにワロタw
鬼になる理由<美耶3> 1/5
笹川さんの様子は思ったよりも重傷みたい。座ることもできずに、いまは地面に転がってる。
お兄ちゃんは、バツが悪いのか、
「晴彦が戻ってくるまで、ちょっとうろついてくる」
って、また家の中に入っていっちゃった。
「ごめんね。お兄ちゃんのせいで…」
と謝ると、笹川さんは、
「こっちこそご迷惑をかけました」
と、手を振りながら怒ってないことを表現してくれた。
「それにしても…子どもができたからかな…精神的に弱くなりましたねえ」
笹川さんの言葉が続く。
「たぶん、自分だけだったら、鬼が出てもビックリするぐらいで、こんな行動には出なかったと思うんですよ。夕べは子どものことを一番に考えちまいましたから」
頭を掻きながら視線を私から外す笹川さんは、たぶん、とてもいいお父さんなんだろうな…(笑)。
「そういうのって羨ましいです」
家族に一心に愛されてる赤ちゃんに比べて…。
「私は、肝心なときほど、誰にも相談できずに独りで解決してるから…」
高校のイジメのとき、結局、私を助けたのは私自身の力だった。
巫女としての力を感じるようになってからは、もっと、自分が別の世界に入り込んでしまっているような孤独感を感じてる。
ハルさんもお兄ちゃんも、人間として好きではあるけど、こういう気持ちを理解してもらえるかは…疑問…(苦笑)。
私の愚痴を聞いて、笹川さんは言った。
「お兄さんが俺を突き落としたときは、貴方のことを一番に考えていたと思いますよ。それが伝わっていないとしたら貴方にとっても不幸ですね」
だからこんな目に遭っても腹が立たないんです、と、笹川さんは、痛そうに顔を歪めながらも、笑顔で私のほうに寝返りを打った。
鬼になる理由<美耶3> 2/5
ちょっと涙腺の緩んだ私を見て、笹川さんは話題を変えてくれた。
「夕べ…じゃなくて、今朝の明け方だっけか。俺のマンションに現れた鬼は、顔はゴツかったけど、たぶん女だったと思うんです」
「女の鬼?」
意外な話に引き込まれた。
「そう。髪が長くて、…なんていうか…恨みの形相が男では出せない表情だったね」
I村に来る途中でお兄ちゃんと話していた『鬼の空想像』は、牛みたいな形をした牛鬼と呼ばれる妖怪だった。
幾種類かの動物が混ざり合った『キメラ』という形態で、『人間の女性』とはかけ離れた姿だったけど…。
「それって、本当に鬼だったんですか?幽霊とかじゃなくて?」
確認してみたら、笹川さんは、
「そういうフワフワした存在感じゃなかったんですよ。怨念の塊が物体化していたような…」
と、お兄ちゃんと同じような感想を持ってた。
目の前の半壊した家を見ながら、考えてみる。
笹川さんは、以前にこの家に来たときにとり憑かれてしまった。
何に?
この家のかつての住人を襲う『鬼』に。
その『鬼』は、未だにここに執着してる。
『この家』と『鬼』の間に、何があったんだろう?
「このまま帰って、またあの鬼たちを見ることにならないといいけどなあ…」
笹川さんが呟いた。
そうだね。原因がわからないままじゃ、また同じことが起こる気がする。
鬼になる理由<美耶3> 3/5
「笹川さんは、ここに住んでいた人たちの夢を見たこともあったんだよね?」
聞くと、
「ええ。あれもひどい夢だったなあ…。3人家族だったんですけどね」
と答えをくれる。
「そのご家族は、誰かに恨みを買うような人たちだったのか…わかる?」
と、重ねると、笹川さんは確信的に、
「それはないと思うよ。夢の中では、なんとなくだけど、彼らの人となりも感じられたんだ。普通の善良なサラリーマン家庭という感じだった」
と言った。
確執があったこの家の住人と鬼では、住人のほうが善良。じゃあ、鬼が悪?
鬼は何の咎もないここの人たちに、死後までつきまとっているの?
女の姿をした鬼。恨みの塊のような存在。
…鬼は、ただの悪?
「どこから話をつけていいのかわからないな…」
制御不能の意識が私の口を借りて喋った。
「霊異のモノとはいえ、理由なく仇を為すとは考えられないのだが…」
鬼になる理由<美耶3> 4/5
戻ってきたお兄ちゃんに、笹川さんとの会話を伝えた。
お兄ちゃんも、
「あ、そっか。またここまで探しにくるのは厄介だな」
って理解した。
「鬼を満足させる方法ってないのかな?」
私が尋ねると、笹川さんともに首を捻っていたけど、突然、
「もしかして!」
って大声を出して、廃墟の中に戻っていった。
出てきたときにお兄ちゃんが持っていたのは、ペンキの缶だった。
「中身は揮発して使えないんだけどさ」
と見せてくれた色は、I村の家々の窓枠を染めていた赤色。
私はもう1度廃屋を見た。赤に塗られている箇所は、ない。
「それ、何のためにこの家にあったんだろう…」
独り言で呟くと、笹川さんが、
「窓枠を塗るためだろ。そうすれば移民と同じになれるから」
って答えた。
お兄ちゃんが、
「先住民だから鬼に祟られたってことか?」
と次いだ。
鬼になる理由<美耶3> 5/5
先住民と鬼の間に、どんなトラブルがあったのか、私たちには図ることができない。
でも、窓枠を赤く塗ることで鬼の追跡をかわせるなら、試さなきゃ。
「ペンキの薄め液をどっかで調達してくるわ」
って言って、お兄ちゃんは村のほうに歩いていった。
私は、ついていくか迷ったけど、笹川さんを置いていけないから残った。
笹川さんの傍らに座りながら、さっきの言葉を撤回した。
「私1人だったら、何も解決できなかったね」
笹川さんは、
「きっと、大月もお兄さんもそう思ってるよ」
って慰めてくれた。
そして、
「ここを出るまで誰にも言わないでほしいんだけど」
と、重い言葉を私に伝えた。
「俺、たぶん脊髄のどこかをやられてる。下半身が認識できないんだ。家に戻っても、社会復帰できるかわからない」
………。
…悪夢だ……。
どうすれば、みんなが悲しまない結果になるの…?
はいはい、乙乙
お疲れさまでした〜
笹川さん、今どうしてるんだろう…
139 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/11(日) 09:56:07 ID:MZfVRFLi0
巫女(笑)としての力(苦笑)
なんか随分厨くさい内容に成り下がったなあ。
巫女と言うか、ジサイ(漢字忘れました)だよね
ジサイって、船に乗せ、なにかがあったら海に放り込まれる役割だとどこかで聞いた
確か平安時代ごろまでいたらしく、記録に残ってるそう
ジサイが船に乗る→なにごともなかったらOK
→海難(嵐とか)にあったら海へGO!
と言う神様への祈願係+生贄のような激しい役割だったらしい
「鬼」「巫女」「お兄ちゃん」
wwwww
ほんとうに面白いと思ってる人いるの?
つーか、巫女の力って何?巫女って全部バイトだろ
まあ、ほら、嫌なら読まなきゃ良いし。
あるじゃん、小説とかも作風が変わって読まなくなったとか。
音楽もイメージが変わって聴かなくなるとか。
それで良いんじゃね。
自分はそれで。
145 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/11(日) 21:01:36 ID:5y86SHQA0
批判する事がなんで追い出す事になんの?
いい加減批判発言に反応して叩くのやメれ。批判が嫌なら2ちゃんに来るなよ
教授が投下すると
アンチ&マンセーレスが殺到するのはなんで?
みんな暇人なのさ。書き手を含めてね
あれが粘着する理由を知ってる奴は
>>146みたいな発言をしないはずなんだな
批判する事が追い出す事に繋がる訳ではないが、
追い出す為に批判してるネンチャックがいる。
・・・という事を知っておいた方がいいな。
批判っつーかイチャモンだが。
追い出すために批判?とんだ被害妄想だなw本人がそう言ったのか?
152 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/12(月) 13:09:39 ID:cjo8M6Op0
批判を批判すると大騒ぎ、いい加減うぜーんだよ
153 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/12(月) 13:33:28 ID:vhhE4nK90
蛆虫発生中
かまった人も蛆虫です
>>151 マジで言ってますたよ。
証拠出せとか言われても出せないから信じる信じないはご自由に。
証拠なんて不要だから、貴方の知ってる範囲で詳しく頼む
959 本当にあった怖い名無し sage New! 2007/12/20(木) 13:27:57 ID:s6+LhmdS0
>>958 そんなあなたにぜひ!
【師匠】洒落怖シリーズ物総合スレ【ナナシ】
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/occult/1190026775/l50 別にほんのりでもいいと思うけど、もし良かったらこっち盛り上げてやってください。
960 本当にあった怖い名無し sage New! 2007/12/20(木) 14:34:24 ID:UQDa9KRI0
ここでいい
961 本当にあった怖い名無し sage New! 2007/12/20(木) 16:07:45 ID:1JlB+fg+0
>>959 そんな荒地に行かずここでOK
962 本当にあった怖い名無し sage New! 2007/12/20(木) 16:21:32 ID:sxebodR80
今はそのスレ自体が洒落にならない状態だからなw>959
965 本当にあった怖い名無し sage New! 2007/12/20(木) 23:57:10 ID:73l5oFllO
こんな所でまで
>>959を見るとは…
穏やかな住人ばかりのほんのりスレでもこの嫌われっぷりw
というか、宣伝ばかりしてんなここの作家は。擁護自演にスレの宣伝。必死すぎるぞ
そろそろ半月経つのに冬コミケの報告はなし?
嫌なら読まなきゃいいって実に簡単な事なのにな
俺は教授読んでないけど邪魔だとは思わないし
別に気にしなきゃ気にならない
それよか忍を早く読みたいんだがなぁ…
>>158は誤爆?それともウニの同人誌の話?なら、もう出てたよ。
東京じゃなくてご愁傷さま。
同じだろ。むしろ話の作家の数も投下率も下がってて罵り合いがメインじゃん
>>160 これマジかよ?801板覗いてないから知らんけど、本当ならウニ、やっちまったなあ・・・
同じだろ。むしろ話の作家の数も投下率も下がってて罵り合いがメインじゃん
>>160 これマジかよ?801板覗いてないから知らんけど、本当ならウニ、やっちまったなあ・・・
大事な事なので2(ry
>>161、大阪のサークル。ミステリ系配置。とりあえずホモ本ではなかった。ギャグパロ。
お姉ちゃん板じゃなくて、ここに荒しがコピペしたのをツテにしたぽい。
短編と長編の二本で田舎後編ではない。本人のコメントと企画あり。
売ってたのは女数人、中に本人がいたかは不明。
本にサークルサイトや通販の案内とかはなかった。
そんな感じ。
報告乙
本格的に紙媒体に移行するつもりなのかな?
本文のコピペって無理っぽい?
売ってるもののコピペはまずいだろ
というかギャグパロ・・・パロディ?
ウニさん本人はコメントと企画のみで話は無かったということかな?
>>169、ギャグパロの本に本人の新作が二本載ってるという意味。しかもかなりの量
重ね重ね乙
ここはウニさん本人の降臨を期待したい!
172 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/13(火) 16:05:23 ID:nVeJUOt0O
これからはコミケ行って同人誌買わなきゃウニの新作は読めないって事?
こんなとこで腐女子扱いされて投下してるより
ウニさんにとってはいいことかもな
ウニ戻ってきてくれないのかな
ウニ待ちの間に読めるもの探してここにいる
赤緑も教授も待ってるがウニが来ないとな〜
175 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/13(火) 19:19:58 ID:6eDyc3oTO
某チェーン店で店長やってるんだけど
厨房の霊感が強いらしいおばちゃんに心配されてる
なんでも店に来る度に変なのがくっついてくるらしい
あと、俺が店に着く10分位前に俺の生き霊が先に店に着くそうな
厨房に入って事務所に行くらしい
気が散るから止めてって言われたw
んで最近塩を包んだ紙渡されて
『ポケットの中でいいから身につけて』って言うから
わかりました、と頷いたら プッと吹き出した。
生き霊がでてきて俺と一緒に頷いたらしい
>>175 空気嫁
今、大事な話してるから後にしてくれ
大事な話しが見あたりません!
そういやウニが同人誌出したいって言ってた時に、本の形じゃないと表現できないとか
何とか言ってたよな。
その辺どうだったんだ?
読んだ奴いたら聞いてみたい。
同人誌に移行するならするでいいけどさ、それはウニ氏本人が決めることだから
ただ、2ちゃんにはもう書かないなら書かないで、最後に宣言みたいなもんが欲しいかな
なんつーか、それすらわからないといつ投稿されるかもわからないものを、
いつまでも待ち続けなきゃならない?という、この中途半端さがなぁ・・・
移行します、ってハッキリ言われりゃ、今までありがとうな、
お疲れさん頑張ってな!でスッキリ出来るんだけど
まぁ、投稿するもしないも本人の勝手なんだけど、待ってるファンもいたことだしさ、なんてね
>>178 そうそう。自分もそれ気になってた。飛び出す絵本かなぁ、とか。
んな訳ないか。
>>166にはもう一回出てきてもっと教えて欲しい。
てかウニは紙媒体に載せた後ネットにも書き込むって言ってたような。
そろそろなのか?
ウニは一応腐ってもシリーズ物のパイオニアなんだから、
完結させるなり放棄するなりはっきりするべきではないかと思う
そうしないといつまで経っても話題が出続けるぞ
パクリが田舎後編書いちゃった頃からケチがついたんだ
あー喉乾いた。アイス食べたい。
誰が言わなくても俺は言う
>>175乙
と言うかウニの話題で占領するぐらいなら、専用スレ建てるとか、
同人の話題はそっちの方の板でやるとかしてくれよ
こんなんじゃ新しい投稿者来てくれなくなっちゃうよ
185 :
175:2009/01/14(水) 07:19:50 ID:fEymYZjq0
なんかすいません^^;
初投稿でどのスレがいいのかな〜なんて思ってたんですがスレちっぽかったかも
>>166じゃないけど、ずるずるこの話題続くと誰の投下も待てないから言うわ。
・同人誌は今のところ今回だけ。
・筆は遅いけど、もう少し師匠の話は書くつもりだから付き合って欲しい。
…と本人コメントにあるから、変な心配は要らないと思うよ。
内容が気になる人は同人誌を探すもアリだと思うけど、
言われてる通り、田舎の後編とかじゃなかったから、これも心配無用じゃないかと。
ちなみに売ってたサークルは、東京でも見掛ける。
>>175 微妙に怖いのに、なんか可愛いような。
いいなー。
生き霊って立派なストーカーだよな。
>>186 サークル名とタイトル教えてください
探してみます
買った奴はネタバレしろよ。どうせ同人なんて一生読めないんだろうし
俺からも頼むわ
多分転載される事はないだろうけど
いずれネットにもうpすると本人が書き込んでたような、いなかったような。
作品はともかくサークル名やタイトルくらいは公表していいんじゃないか。
待ってる人いるんだし
>>192 これな
>878 相談 ◆oJUBn2VTGE ウニ 2008/09/29(月) 16:29:13 ID: vkN6pf5R0
>補足。
>このスレに書き込みしたのはそういう方面に詳しい人が多そうだったのと、自分がウニ本人であることを証明するのに2chのトリップくらいしか思いつかなかったので…
>また、紙媒体で作ったあと、その話はいずれ2chにも投下します。
>電子媒体では話として成り立たないというワケではないし、紙媒体を手に入れられなかった人が読めないというのも変なので。
待ち遠しいのは分かるが、地道に待つのがいいと思われ
このあと腐女が捨てアドでも晒してウニと連絡とったって流れならわかるけど
そんなんないよね?
なんか釈然としない、、、
同人買った人はどうやって情報つかんだの?
236 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:04/12/02 23:52:24 ID:???
テスト中にもーれつに腹痛が襲ってきた。
1時間のうちにおなら4回してしまった(´・ω・`)悪夢。。。
1回目は、突然の出来事に顔真っ赤になりつつ知らん振り。
2回目は、低くぷうううぅってかんじの音で。
3回目、『出る出るぅぅぅ』とか思ってたら、けっこうでかめの音でぶーっ(゚д゚)死
テスト中だから、もつろん教室シィィィィィィン。。。
もう殺してください と思ってたら、斜め前の席の藤原君が
急にワキをパフパフさせて、ブーブー鳴らしてた。
どうやら、俺のオナラを誤魔化そうとしてくれてたみたい。
藤原君の優しさに泣きそうになりつつ、腹痛の波がおさまらない俺は4回目のぷー。
藤原君必死にワキパフ。
同人誌については断片的な情報しか持ってないんだが
おおよその推測はできる。
どうやらウニはシュウヘイんとこに出入りしてたらしい。
(※残したりはしないが、直接メールとかやりとりしてたっぽ)
でもって、シュウヘイんとこには腐がごろごろしてる。
中でもシュウヘイとチャットだのメールだのと親しげにしてた腐がしきりと
自分の同人活動アピールしてたから、そのあたりだと思う。
日記で思わせぶりに「事情があって今回の新刊は分厚くなりました」
とか書いて自分の同人の背表紙の写真うpしてたし。
今回の師匠本は801ではないギャグ本らしいが、他はわからない。
他ジャンルの本なんかは女体化の表紙とかあげてたし。
腐女子とつるんだり、ギャグだったり、もうウニはどうでも良くなったよ
本当に読み応えがあってラノベ臭がしない作家は「祟られ屋」シリーズだけだな。
変に住人と交流持たないのも良い。交流持つと反感買う場合が多いから名・・・
ところで、
>>197やけに詳しいな。ここに晒してたのって、君じゃないの?w
最新50にしても、読めるお話は
>>175 だけです。
ここで俺がオカルトグルメシリーズを投下。
各地の心霊スッポト案内と共にご当地美味い物情報も楽しめる現実的なニーズも備えます。
wktk
202 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/16(金) 05:34:08 ID:5vXxPUubO
グルメ怪談話にwktkしつつKY質問です
ここでは単発投稿よりやはり連作モノの方が喜ばれますか?
>>202 一応シリーズ物スレだからねぇ
初投下でも、まだ他に話あんだよ…だといいんじゃまいか!?
霊感ある人にまつわる話なら何でもいいんじゃない?
話はあとから付いて来そう。
205 :
175:2009/01/16(金) 09:37:04 ID:7GHrgv9t0
175の生霊出してた店長です
塩を貰った後は店に『悪そうなの』は連れてこなくなったそうです。
あとあれから生霊を見てないとの事。ネタ的には残念な事かも^^;
せっかくなのでまだ現在も続いている現象を
自分は職場の店舗に原付で通勤するんですが
通り道に時々何故か涙が出て運転できなくなるポイントがあります
今まで何度かこういう事があり、風の刺激に弱いのかなと考えていました
で半年前に半キャップからフェイスシールド付のものに変えたのですが
やはり同じ場所で涙が…なんでだ?と思い今までの涙がでるポイントを
考えると経験した5つのポイントのうち3箇所が病院の通り沿いでした。
でも車の時は何でもないんだよな〜とそこを通ると涙が…条件反射?
聞いてみたところ病院が建つ前は自殺の多い森だったそうです。
他のところは分からないけど機会があれば調べてみようと思います
現実的なアプローチはいいね。
なんでも安直にオカルトで片付けるのは知性の敗北に他ならない。
その3ヶ所に特定の草があってそのアレルギーということも十分にありえるしね。
207 :
175:2009/01/16(金) 11:06:02 ID:5vXxPUubO
アレルギーとは盲点でした
報告を待つ
209 :
175:2009/01/16(金) 19:18:49 ID:5vXxPUubO
涙とアレルギーの関係についてですが
アレルギー検査を受けた事がないのではっきりは断言出来ないのですが
おそらく無関係かと思われます。
五カ所中三カ所は街路樹以外植物が見当たらないからです
根拠としては弱いし折角なのでアレルギー検査受けようかなと思います
無駄話するとあれなので涙繋がりで不思議体験投下します
210 :
175:2009/01/16(金) 19:21:39 ID:7GHrgv9t0
保存して携帯からまとめて投稿しようとしたらいきなり電源が落ちてワロタw
つかビビリマクリスティ
PCで投稿します
>>200 ご当地美味しい物情報?いらんわ。あほか
何でもかんでもウェルカムだと思うな
212 :
175:2009/01/16(金) 20:23:01 ID:7GHrgv9t0
自分が今の会社に勤める直前の話
3年前の秋の事。心霊好きの彼女(現嫁)と沖縄のK島に行く事になりました
旅行の目的は御嶽(ググってね)巡りと島に住んでいるらしいユタに会う事
御嶽を一通り巡ったあと宿泊先のおじさんにユタに会いたい旨伝えると
『ユタはいないけどノロならいるよ』と。
しかも今日の夜に他の客の相談でココに来るという
なんという幸運!で、その日の夜にノロにみてもらいました。
詳しい話は割愛しますが自分にはご先祖様と家族を繋ぐ役割があるらしく
『首を斬られて無くなったが供養されていないご先祖様を供養しなさい
かならずいい事があるから』との事
旅行から帰った後いわれたとおりに供養をしました。
二人で供養している際に気がついたら涙がボロボロと
彼女も心配しているなか供養終了。
なんとなくご先祖様に会えた気がしました。
翌朝、会社から採用通知の電話がなったのでした。
ノロ恐るべし
>>212 乙
自分はややこしい創作話よりも実体験の方が分かり易くて好きだ
師匠シリーズの作者ウニさんは、
「蟲師」の漆原友紀さんってことはない?
215 :
175:2009/01/17(土) 19:43:27 ID:aVv30XhXO
自分はごくまれにお化けを見て
普段はいるような気がする、というレベルの霊感があるのですが
睡眠中というのは霊感が高まるのかもしれません
今回は空気の読める二匹の猫の体験談を投下します
175、いちいち住人と馴れ合うなよ。過去何人もそういう馴れ合いをして叩かれた作家いるんだよ
217 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/17(土) 20:05:59 ID:aVv30XhXO
※人物名と猫の名前は仮名です
自分は夢遊病か本当は起きているんじゃないかというぐらい寝言が酷いようですw
大学時代のお話
当時から現嫁と同棲していたのですが普段から寝言が面白い為
時々寝ている自分と会話までしていたそうな
ある日、自分が夢にうなされているのを見かねた嫁が『松さん、大丈夫?』と言うと
『く、来る』と怯えながら玄関先を指差したらしい
『何が来るの?』とさらに続けるや猫(どら)が玄関先に向かって『ウ゛ゥー』
ヒィー、という事で叩き起こされました
以上、自分とどらの冴え渡る連携プレーでした
お預かりした猫で似たような話をもう1話
218 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/17(土) 20:16:24 ID:aVv30XhXO
お預かりした空気を読める猫(豆チヲ)の話
半年前の話です。嫁の友人が男とお泊まり旅行をする為猫を押し付けてきました
就寝時、例によってうなされている自分に嫁が『大丈夫?』
リビングの天井を指差し『グルグル回ってる〜』と怯えながら自分
その時の豆チヲはリビングの天井を見上げグルグル動き回るものを見つめる動きだったそうです。
ヒィー(ry
219 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/17(土) 20:24:38 ID:aVv30XhXO
んー独りよがりになるといかんかなと、なるべく会話も交えたいのですがここは空気読んだほうがよさげですかね〜
でも創作能力0なのであと10数話くらいしかネタがないので叩かれる前に終わるかもしれないですw
220 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/17(土) 21:04:04 ID:NF4P35ml0
馴れ合いねー(笑)
221 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/17(土) 21:33:44 ID:yi8ie7xQO
作家様は黙って投下するだけ、レスのやりとりは馴れ合いと見なすって次のテンプレに入れようなw
222 :
175:2009/01/17(土) 21:52:59 ID:3oNt+bsx0
三途の川を渡りかけた猫
上記の猫(どら)の話。
大学時代の話、どらは何度か死に掛けて心配をかけさせるダメ猫なんですが
ある日嫁とアパートに帰宅すると駐車場でヨロヨロとどらが現れました。
異変に気づきどらを見ると前足と後足の一本が焼けただれたように
皮膚が剥き出しになっているではありませんか。
苦しそうな声を出しているどらをすぐに部屋に運びました。
とりあえず状況把握と獣医に連れて行く準備をしていたところ
どらがバタンと横たわりました。ただ事じゃないと思い『おい!どら、どら!』
と体を揺すりますが反応なし。抱きかかえると白目をむいて首がだら〜んとなりました。
『どら!どら!どらーー!』とアニメやドラマのようにそりゃーもう必死に叫ぶと
『ン!?、ゥニャー?』(あれ?俺は一体…?)という感じで首を持ち上げました
どうみても三途の川を引き返した猫です本当に有難うございました。泣き顔の二人。
よく見ると足に咬まれた痕が。こりゃアカンと獣医にTELしすぐさまGO!!
幸い咬まれたにが毒の弱い姫ハブだったようで数日で体力が戻りましたが
獣医の見立てではヘビにちょっかい出して前足を咬まれ、あわてて逃げ出した
ところ後足を、との事でした。マヌケすぐる。
いまでも嫁の実家で心配かけさせるダメな猫なんですが
死にかけたどらの復活モノマネが未だに二人のツボですw
175です
テンプレとかあんまり読んでなくてすみませんでした
トリップ推奨という事らしいので次回からこのトリップで書きます^^;
お疲れ〜
#0175は他にもいそうだから危険かも
むちゃくちゃ乗り遅れたが師匠の同人についての話題がでてたようなので簡単に紹介してみる。
どこまでリークしていいのかわかんないからとりあえず概要だけ。
合同誌形式で内容は漫画:新作小説=6:4くらいの割合。
新作は、いつもの短編くらいの長さのオフ会もの『デス・デイ・パーティー』と
師匠から聞いた話だ、で始まる師匠の子供の頃の不思議な体験を描いた長めの小説『先生』の二本。
前者はColoさんの提案した危険なゲームにウニたちが挑む頭脳戦が見所で、
後者は小学生最後の夏休みに母方の田舎に単身やってきた幼き日の師匠に少なからず影響を及ぼしたある人物との交流を軸に据えて
師匠にもあった輝かしい少年の日々をどこぞのジュブナイル小説のような普通にいい話として読める秀作になっててどっちも面白かった。
師匠の家庭は大分複雑だったみたいね。
で、ウニさんが紙媒体で出す理由となった『仕掛け』については残念ながらお流れになったそうな。
ウニさん自身が改めてその仕掛けを見返してみると、どう考えても蛇足にしか思えなくなって悩んだ末に自ら外したらしい。
その代わりになってるのかどうかは知らんが、巻頭に作者監修のキャラ身長対比図が載っている。
ウニが京介さんとかより小さくて、歩くさんが一番小柄らしい。
加奈子たんがやたらかわいい。
ついでに喧嘩の強さランキングとかもこっそり載っているという。
>>225ありがとう
小説はもちろん身長比較も興味あるなw
で、サークル名等の情報は本当にシューヘイヘイブログからなの?
差し支えなければ教えてもらえると嬉しい
>>226 自分はそのブログとやらについては全然知らん。
俺の場合情報筋とかはなくて、イベントの前売りカタログをじっくり見る癖が幸をそうして偶然師匠シリーズを扱ってるサークルさんを自力で見つけられただけなんだが…
一件しかないしもしやと思って訪ねてみたらビンゴだったわけよ。いやはやいい買い物をした。
サークル名…だしていいのだろうか。
でも求めてるのにわからなくて困ってる人もいるだろうしなぁ
あと、身長対比図の一番左っかわに『黒谷』って人がいるんだが、そんな人出てきてたっけ?
つかいい加減スレチてか板チじゃね?
同人誌だかサークルだかの名前でも何でもいいからさっさと書いて終わりにしろよ。
なんでシリーズ物の話題がスレチになるんだよ。お前ルールを押しつけるなハゲ
ハゲ同
>>229 てめぇもてめぇで過疎って無くなったスレを復活させんな。
はよう削除依頼だしてこい
ひと通り読み直したけど…やっぱ師匠シリーズに黒谷なんて人いないよな?新キャラ?
もしや『こーんな眉毛のゴツイ奴』か?
シューヘイブログ見てドン引きしたんで、それとウニが係わってる様な裏舞台は知りたくないっす
>>234の意見はどうでもいいが
せっかく師匠スレが立ったんだから
そっちに話題を移したら?
作家が来づらい雰囲気でもないし、別に話題も無いんだからウニの話したって
いいやん
やっぱ師匠待ってる人、多いんだな
[買い物]
1/10
薄暗い、怪しげな店。
俺の他に客なんか居ない。そもそもここに客が来るなんてことがあるのかも怪しい。
俺は辺りにあるものを物色しながら、思う。
・・・情けない。
何が情けないって、自分のことだ。
この北上明雄、人生最大の不覚だった。
腕は軽い捻挫で済み、すぐに治ってしまった。
いっそ折れてでもいれば、自分に言い訳ができたかもしれない、なんて思ってしまう。
自分が守りたいと思っていた人に庇ってもらい、何もできなかった。
しかも最後には彼女は大怪我を負い、そのときも何もできず、結局何か訳の分からないことが起きて、彼女は事なきを得た。
自分のしたことといえば・・・皆を危険な場所に連れて行ってしまった、ということだけだ。
雨月と鮎川さんは何かを持っている。羨ましい限りだ。
我が愛しの神尾嬢は、自分と同じといえばそうだが、
彼女は彼女なりの強さを持っている。そこがたまらなく魅力的なんだけどさ。
2/10
ここは1つ、自分も何か、こう・・・そう、何か・・・なんだろ?
まぁ、霊的な?超能力みたいな?
・・・よく分からないけど、凄いものを身につけたいところだ。
オカルト系雑誌を熟読していれば何か得るものがあるかと思ったが、
そんなだったら世界中のオカルター(何て言葉あるのか知らんが)は、総じて霊能力者だ。
そこで俺は考えた。
いきなりそんな能力を身につけることができるか?
無理だろう。
俺はエスパーでもないし、ニュータ○プでもない。
臨死体験でもすればひょっとしたらイケルかもだが、そのまま死んだらバカバカしい。
とすれば、答えは1つ。
モノに頼るしかない。オカルトグッズ。それを持つことで補えばいい。
そんな理由で、今日、俺はこの怪しい店に来た訳だ。
3/10
街外れにあるこの店は、俺が偶然見つけたところだ。
看板の無いこの店は、狭く薄暗い。店員はここにぴったりな、婆さんが一人。
まったく商売気なし。そもそも開店しているのか閉店しているのかも、外見には分からない。
きっと趣味でやっているのだろうけど、そういった要素が、逆にオカルトなお店としての雰囲気を良くしている。
最初入るときには幾分勇気が必要だったが、いざ入ってみると、中々面白そうなものが並んでいて、興味を惹かれる。
まぁ、デートに使えるような場所ではないけどさ。
店の商品で最も多いのは、宝石の付いたお守りだった。
ルビー、アメジスト、オニキスから、ターコイズやラピスラズリ、ソーダライトなどなど。
本物かどうかは怪しいところだが、たいした値段でもないし、気持ちの問題だろう。
そんな中、それらのお守りに埋まっている変なものを見つけた。
手のひらサイズの、銅製の像。トーテムポールに似ている。
見るからに怪しい。値段は1980円、とある。
4/10
表面に掘られている歪んだ顔に何かご利益?がありそうな気がしたので、
俺はそれを手にとって、奥に座っている婆さんに売ってくれるように言った。
・・・が。
婆「・・・お客さんにそれは売れないよ」
まさかの拒否。
俺「え・・・何で?これ、もしかして何か危ないモノ?」
婆「そんなに危険なものは置いてないけどね・・・お客さんじゃ、それは無理だよ」
無理。無理と言われてしまった。これは落ち込む。
俺「呪われるとか、そういうことですか?」
婆「そう。軽いものだけどね。悪いけど、お客さんじゃ耐えられそうに無い」
まさかの呪いのアイテム。まぁ、見た目からしてそれっぽいが。
でも、買った自分が呪われるアイテムを売っている・・・?
俺「自分が呪われるモノなんですか?呪われたい人が買う・・・?」
婆「ま、そういうことだね」
・・・どういうこっちゃ。
俺「呪われてどうするんだろ?・・・まさか、自殺用とか?」
婆「そんなわけないだろうに・・・」
ハァ、とため息をつかれてしまった。
5/10
婆「それはね、解呪の実験とか、自分を鍛えるのに使うものだよ」
ほほぅ・・・なるほど。
婆「呪いに対する免疫を高めるのに使ったりもするねぇ。まぁ、安物の、初心者用のものだけど」
キーワードが気に入った。初心者。鍛える。呪いの免疫。そして、安い。
俺「これ、買いたいです。なんとか売ってくれませんか?」
そう言うと、婆さんは訝しげにこっちを見る。
婆「言ったことが分からなかったかい?それとも、死にたいのかい?」
俺「いえ、危険だってことは分かりました。でもどうしても、これが欲しいんです」
婆「・・・・・・」
婆さんは考え込むように黙ってしまった。
そしてやがて諦めたかのようにため息を付くと、こう言った。
婆「分かったよ。何があっても知らないからね?」
俺「望むところですよ」
俺は胸を張る。そしてお金を払おうとしたが、止められた。
婆「いや、無料でいいよ。死んじまうもの売って、お金は取れないからね」
中々不吉なことを言う。しかしここで負ける俺ではない。
俺「じゃあ、無事に済んだら、払いにくるから」
あぁ、それでいいよ、と言って商談成立。
こうして俺は無事に、自分を鍛える、望みのアイテムを手に入れたのだった。
6/10
意気揚々と店を出た俺は、まっすぐ自宅に向かった。
・・・しかし、その途中、さっそくキタ。
なんだか体がダルい。
妙に息切れがして、足が重い。これが・・・
と思った時には、もう俺は一歩も歩けないような状態になってしまった。
なぜか、歩こう、一歩を踏み出そう、という気持ちが沸かない。
体がどんどん重くなっているような気がする。
息苦しい。首の血管が浮き出ているのが感じられる。
銅像の呪い・・・って、こんなにキツイのか。
初心者用じゃないのか?それとも・・・単純に、俺が弱いだけ、か?
これはヤバイ。死ぬことになる、と言われたが、確かにこれはヤバイ。
携帯で誰かに助けを・・・と思ったが、体が痺れて上手く動かない。
鞄の中の携帯が余りに遠く感じられ、取り出せる気がしない。
俺はその場に座り込んでしまう。
ここは人通りも無い。これは・・・ダ・・・ダメかも・・・
なんてこった・・・俺は、ここで終わり・・・か・・・・・?
7/10
ふと、傍に人に気配を感じる。
ノロノロと顔を上げると、そこには1人の女性が立っていた。
知らない顔だ。結構可愛いかも・・・とか、朦朧とした意識の中、思う。
女「自殺・・・?変わった死に方するのね」
変わった死に方。まぁ、そうかも・・・。
って、あぁ、そうじゃない、助けを求めなければ。
俺は何とか喋ろうとするが、息苦しくて上手く声が出ない。
女「何?何か、遺言?」
遺言。一瞬だが、神尾さんに伝えたい言葉が、たくさん頭に浮かんだ。
・・・あぁ、違う違う!俺は諦めないぞ!あの像だ、あれを何とか・・・。
女は、あら?といった顔で、興味深そうに俺を見ている。
俺は全身全霊の力を込めて手を動かし、ポケットに入れてあった像に手を伸ばす。
こんなので死んだら、情けない。余りにバカげている。
かつて無い程の気力を奮い起こし、俺は何とか銅像を掴んだ。
やった。これが愛の力だ!神尾さん、俺、やったよ!
・・・が、そこまでだった。
掴んだ瞬間、意識が急速に遠退いた。
呪いの元・・・発信源に触れたのは逆効果だったのだろうか。
俺はついに道に倒れこみ、そのまま意識を失った。
8/10
コロコロと、足元に何か転がってきた。
変な銅像だ。この倒れこんだ男が持っていたもので、見るからに禍々しい。
それを拾い、手にとってみる。
なるほど。微弱だけど、この男の命を奪うには十分そうだ。
・・・いや、死なないか。
男の顔からは、既に死相が消えている。
まだ、瀕死の状態だというのに。
私がこういった行動に出ることが決まっているかのようで、なんだか気に入らないけど・・・。
私は銅像を持っている手に力を込め、それを粉々に砕いた。
あ、別に私が怪力とかじゃなく、ね。
呪いで成っているものは、それが消えれば当然崩れ去るものだから。
もう、あんな風に死を看取るだけ、というのは嫌だ。
私に出来ることなら、助けてあげたい・・・助かろうとしている人ならば。
この人は、最初は自殺でもしようとしているのかと思ったが、どうやら違うようだった。
まったく珍しい、変わった人。
そのうち目を覚ますだろうが、もう、私を見ることはできないだろう。
このままここに残っている意味も無い。
私「じゃあね、運のいい、変な人」
そう言って、私は立ち去った。
9/10
目を覚ますと、俺は路上に倒れていた。
何だか頭がクラクラする。
えーっと、何だっけ・・・俺、死んだんだっけ?
いや、どうやら生きているようだ。
これはまさか・・・?俺はガバッと立ち上がる。
呪いを克服したのか!?ついに俺にも霊能力が・・・!
俺は1人、ガッツポーズをすると、急いであの店に向かった。
俺「婆さん、お金、払いに来たぜ!」
婆「おや、まぁ・・・無事だったのかい」
婆さんはホッとした、しかし意外そうな顔をして、俺を迎えてくれた。
俺は嬉々として銅像の代金を払う。
俺「ついに俺の時代が来た、そんな気がするよ。あ、お釣りは要らないよ」
景気良く2000円を払う。
婆「時代、ねぇ・・・」
婆さんはジロジロと俺を見ている。
婆「相変わらず、霊力の欠片も見えないけどねぇ・・・」
俺「え・・・。そ、そうか?」
婆「じゃあほら、そこに誰か立っているの、見えるかい?」
俺は言われて婆さんが指差した先を見る。
店の隅。・・・が、そこには何も居ない。
俺「いや、何も・・・。誰か居るの?」
10/10
婆「ここの守護霊が居るよ。やっぱり、なーんも身についてないね」
俺「う・・・。で、でも俺、ほら、無事だった訳だし」
婆「銅像はどうしたんだい?」
銅像は・・・えーっと、どうしたっけ?ポケットに入れていて・・・あれ?
俺「あれ・・・ない」
婆「・・・誰かが助けてくれたんじゃないのかね?」
誰か・・・。あ。
俺「そういえば、誰か居たような気がする・・・なんか、女の人が・・・」
フゥ、と、またため息をつく婆さん。
婆「そういうことだね。まぁ、今後は気をつけなさいな」
俺「あぁ・・・。そう、する・・・」
俺の時代は、ほんの数分で終わりを告げた・・・。
がっくりと肩を落とし、店を出る。
帰り際、ふと気になって婆さんに店の名前を聞いてみた。
特に付けてないから、好きに呼んでくれ、という。
じゃあ、婆さんの名前は?と聞くと、教えてくれた。
婆「牧村だよ。牧村、シズエ」
じゃあここは、オカルトショップ マキムラ、だな。
俺はまた来るよ、と言い、家路についた。
乙です
婆様に相談して今の自分に合ったモノを買えば良いのにぃ〜とか思った。
今後の展開に期待してるよ〜
赤緑氏あけおめ
今年も宜しく
今年も酷い作品だな
赤緑の話は、登場人物の総当たり戦みたいで面白いけどな〜
教授の続きが気になる…
赤緑おつ〜。
この新キャラはどう関わってくるんだろうか。
なかなか味のあるばーさんでいいな。
酷い作品と、それをダラダラ続けてる作家には厳しく接した方がこのスレのためになる
同人ラノベと腐女子のスレ、というレッテル貼られてるじゃんかよー
なんでもかんでも受け入れるという姿勢は駄目だ
上の方であったけど「グルメ情報」込みの話でさえも「是非!」とかアホだろ
255 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/21(水) 20:04:10 ID:OEgpC2490
グルメは自演だろjk
>>254 そして誰もいなくなる・・・になりそうだな
作家つっても金取って書いてるわけでもないわけで、
その意味では同人以下で当たり前だと思うな
(個人的には、ここの作家が同人以下って言うわけじゃないが)
こっちも金払って読んでるわけでもなし。
批評や批判はいいと思うが、「選んでやる」という思考はよくない。
あと、グルメ情報云々は完全にネタだろう
新規の書き手もろくに来ない過疎スレとくさす奴もいれば、
>>254のように脳内で話題沸騰の奴もいる。
実際はそんなに話題にならんだろ。
読みたい奴だけたまに覗いて、面白そうなのがあれば読むじゃいかんのか?
そうでなければ、
>>254が自分の納得のいくスレをたてる方が建設的。
勝手に厳しく接してなさいって話。
面白けりゃグルメシリーズだってウェルカムだぜ。
ネタと思ってるがな。
>>254に同意する部分もあるかな
とりあえず赤緑氏のは、スレチ云々以前に完全に板違いな気がしてならない
この小学生向け感はオカ板にそぐわないと思うのはオレだけなんだろうか、、、
小学生向けだから板違いの意味が分からん
洒落コワとごっちゃにしてないか?
これだから携帯は低能とか言われるんだ
自分の好みに合わない話も確かにあるけど、
色々投稿されてスレが盛り上がればいい書き手が集まってくるんじゃないかという期待
赤緑続き待ってるからな
267 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/22(木) 14:25:40 ID:mj5z1+yt0
りさちんは戻ってこないのかな
色んな話があれば読者側も取捨選択できるしね
269 :
175:2009/01/22(木) 18:46:57 ID:vWpRU0P/O
投稿って一度間が空くとやりづらいっすねー
帰宅したら三作投下しますです
wktk
このスレよくわからん
教授と175さん待ち
274 :
175 ◆bTlwJHybFA :2009/01/23(金) 07:20:47 ID:3Yh5w3dz0
酒飲んでたら投稿わすれてました…orz
一つだけ投下
275 :
175 ◆bTlwJHybFA :2009/01/23(金) 07:25:18 ID:3Yh5w3dz0
霊感のめばえ
8年前の話です。当時大学のサークル内で心霊スポット巡りがブームで
霊感の強い後輩を連れまわして遊びまわっていました。
自分は霊感などありませんでしたがそれなりに怖く、楽しんでいました。
今回はG市M公園に行くことになり、車と自分原付で現地集合。
5分位でしょうか、自分が先に到着し入り口でメンバーを待っていたのですが
そこ空間の一部分だけ何か違和感を感じるのです。
なんとはなしにそこに近寄りジ〜っと観察していたところ、メンバー到着…
と思いきや運転していた霊感の強い後輩が青ざめてUターンし戻っていきます。
何かヤバイのか?と思い自分も追いかけたのですが1キロ先でようやく停止。
『おい、逃げんなよw怖ぇじゃねぇか、何かいたん?』と問うと
『すいません、先輩もう手遅れだと思った』との事。
詳しく聞くと、自分が違和感を感じた場所には手招きをしている女の霊がおり
自分はとり憑かれているようにみえたそうです。もうダメだ、逃げようと。
その違和感というか感覚を覚えたあとに霊の存在を認識できるようになりました。
あ、この感覚は…あそこにいるな、みたいな感じ。
後に時々肉眼(心眼?)でも確認できるようになりましたが
肉眼で見え始めてからは心霊スポットには行けなくなりました。ええ怖いからです。
まだ交流のある後輩はよく心霊スポットに行けたよな〜と思いつつ
置いていかれた不信感が未だに拭えない175なのでした。
乙
277 :
175 ◆bTlwJHybFA :2009/01/23(金) 11:37:29 ID:onGRDSBKO
G市M公園から一週間、次の目的地はU市ダンスホール跡。
まぁ不法侵入な訳でこそこそ進みます。
サバゲーの人達が先客だったが軽く挨拶してホールの中へ
この場所はベトナム戦争時米軍に多数の死者が出た為に
地下室が死体置き場に使われたという都市伝説があります。
この場所は二回なので今回は地下室を探そう!というコンセプト
前回の事で何かあるような気がしてテンション高めな自分
わいわいと写真を撮りつつ地下室探しますが
やはり見つからずに引き上げる事になりました。
その時誰かが二、三人に『ハイチーズ』とやったのですが
フラッシュに合わせて天井の隅に顔だけの霊が見えました
『うぉ』と思わず自分。
こちらを見てコクリと頷く後輩、何事かと他メンバー
天井の隅にゆうに60pはあろうかという女性の顔が浮かび
髪はなびく様に広がり不気味に笑いこちらを見下ろしていたのです。
フラッシュの影だとかそんなレベルではありません
顔は直ぐにいなくなりまして検証しようと先程の配置でパシャリ
しかし顔はもう見えませんでした
自分はテンションが上がりっぱなしでイケイケ状態に突入したのですが
翌日にあれほど後悔するとは思ってもみなかったのでした。
続く
また今日も「乙」ばかりのレスがつくのか・・・
Z
>>278 1 :本当にあった怖い名無し:2008/12/28(日) 15:12:16 ID:AeFqUzk10
シリーズ物、霊感の強い人にまつわる話を集めるスレです。
考察や、好きな話について語り合いましょう。(荒れる原因なのでなるべく「乙」だけですましましょう)
じゃあ、乙以外の感想は荒らし認定で良いんだな?少なくてもテンプレ違反という事で。
なるべく
283 :
175 ◆bTlwJHybFA :2009/01/23(金) 20:25:16 ID:onGRDSBKO
後悔…その1
U市で霊を見たことで正直調子にのっていたと思います。
興奮さめやらぬ自分はU市翌日に前回のG市M公園に1人でチャレンジしました。
そのM公園ですが正確にいうと公園の裏手がユタの修行場であり
霊域としてみだりに入ってはいけないとされている場所になります。
前々回も入れて三回目のM公園なので多少は余裕がありますが今日は1人。
1人になったのは当然心霊現象に遭遇する為です
入り口そばの山からは沢山の視線を感じますが、姿は見えません
前回の手招きされた場所では何も感じませんし、姿も見えません。
後は奥へ進むだけですが5mも入ると足がすくんで前に進めません
小走りで3分とかからない道をゆっくりと歩きました
途中階段があるのですが両脇の山からはビシビシと視線を感じます。
それでも見えているわけではないのでゆっくりと先へ。
で20分かけて修行場に到着しました。
怖かったのですが霊を見れなかったという悔しさもあり
今度はすぐそばの小さな窯に入ってみます。
ひんやりとして背筋が凍りつく感覚がありさすがに引き返しました。
帰り道もあるのだから、と
284 :
175 ◆bTlwJHybFA :2009/01/23(金) 20:32:24 ID:onGRDSBKO
後悔…その2
帰り道は行きより遥かに早くというか逃げる様に入口に走りました。
祟りとかはやはり怖く超安全運転で原付を走らせましたよ。
早く家に帰りたくもありましたが知り合いに会って安心したかった自分はバイト先へ。
『お疲れ〜ッス』と先輩のもとへ。さて武勇伝の一つでも聞いてもらおうか…
『○○、お前どこに行った?変な所いっただろ。』
急にゾワゾワした気配をかんじながら、え?分かるんですか?と自分
『俺はそういうのもらいやすい体質だからここに来るな』と先輩
さすがに怖くなりどうすればいいか尋ねると、俺には祓えないよとの返事
その後沢山人がいるところに行ってうつしてこいとだけアドバイスされ
繁華街まで原付で向かう事に。10キロの道のりでようやく霊に遭遇したのでした
その人の形をしたモノは普通に道路を横切ります。思わず急ブレーキを踏む自分。
道の真ん中を歩くモノもいました
そういったモノを携帯の電波一本と圏外の境目の不安定さで目にします。
幻覚か本物か…
繁華街についた自分はなるべく賑やかなところを練り歩きました。
そこでは飛び降り自殺を繰り返す幽霊を目撃。
もう幻覚でも何でもありません
自殺を繰り返す幽霊をみて変な汗がでました。
帰りに近くの神社に寄り、すんませんでした助けてください。
人生2度目のマジ神頼み。
以来、心霊スポットには行っておりませんが今でも時々急ブレーキ踏んでしまいます。
追伸:繁華街のかた申し訳ありませんでした
285 :
175 ◆bTlwJHybFA :2009/01/23(金) 20:36:31 ID:onGRDSBKO
昨日投下予定の連作もの第一話終了です。
文章力なくてアレですがご容赦を
よっしゃ
よっしゃ
288 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/24(土) 00:09:58 ID:119L/KQU0
養護施設の中には寮もある。僕達が暮らす施設との間にグラウンドを挟んだ位置だ。
グラウンドは春と秋の球技大会と夏休みのラジオ体操くらいにしか使われる事もなく、ひび割れたコンクリートの三回建ての寮も園長夫婦しか入居していなかった。
園長の奥さんであるKさんは60歳手前くらいで僕達の食事を作る調理師達の中でも一番偉そうで、施設の子供達に対しても偉そうだった。
つまらない、些細な事で周囲に当たり散らし怒鳴り付ける。そんな人だった。
ある日の夕方、忍が突然話し掛けてきた。
「お前、Gとかどうしてる?」
全く意味が分からなかった。Gとは何かと聞き返すのも馬鹿馬鹿しくて、適当な返事を返した。
「どうもしない」
忍が、児相では布団から両手を出して寝るのが規則だった話をしだして、ようやく自慰だと気が付いた。施設ではそんな規則は無かったが一人になれる場所なんて、トイレの個室くらいしかない。しかも、和式。
Gが自慰だと理解しても、僕の答は「どうもしない」でしか無かった。
それを見透かしたように忍が僕の耳元で囁いた。
「寮の空き部屋なら誰も来ないから、自慰には最高の環境だ」
忍が言うには寮の三階、階段を真ん中に置いた左右の部屋の左側を皆が利用していると言う。
やりたい盛りの年頃の中高生組は、どうして処理しているなんて事は当時、性欲が薄かった僕は想像もしていなかったが、そういう場所があるのだけは理解した。
園長夫妻は一階の部屋に暮らしている上、園長は一日の大半を施設の園長室で過ごすし、同じくKさんも調理室で過ごす事が多かったから、寮の空き部屋に忍び込む事は簡単なようだった。
「さて、行こう」
部屋にだらし無く座り込んだ僕の目の前に手を差し出して来た。
「何処に?」
薄々、分かっていたのに聞いたのは行きたくないという態度を示したつもりだったのが。
「お前も男だしな、特別に用意した本も無駄にしたくないから、大人しく自慰しろよ」
僕は忍以外から自慰なんて言葉を中学生の間、一度も聞いた事が無い。
渋々、部屋を出てグラウンドがある階段を降りて行くが、背後からついて来る忍がとてつもなく嫌だった。
こんな時まで監視されるのかと寮の前で、忍を振り返った。
「人前では無理だから止める」
「誰もお前に俺の前でしろなんて言ってないじゃん。俺は部屋の外で待ってるし」
寮の階段を上るのは僕からだった。グラウンドの向こうの寮母達に見付からないように、急いで三階のその部屋にたどり着いた。
「ほら」
忍は老朽化した木製のドアを押すとそこに僕も突き飛ばされるように押し込まれた。背後からポケットティッシュが飛んで来た。
………
……
…
部屋の隅に積み上げれた本とは別に真ん中より押し入れ側に一冊だけ置かれていた本を手に取った。それは日本人男性がパリに留学したさい、人肉を食べた手記のような物だった。
ぼんやりと何故こんな部屋でこんは本が、と思いながらページをめくった。最初の何ページかは被害者のセピア色の写真だった。尻や太ももの肉がごっさりと、えぐられた写真、大皿に乗せられた肉の塊…………
そして写真のページの最後には、被害者と加害者の顔写真。それには何の感慨も浮かばず、ただ、喰われるために殺されて解体された女性の写真を眺めていた時。
カタカタカタカタカタ…
押し入れ、窓、トイレ、風呂場が、隙間をぶつけあう用に鳴りだした。音がガタガタッと鳴り、立て付けが悪そうだった押し入れの戸が倒れて来て、初めて地震だと思い至って玄関のドアをあけた。
そこには平然とした忍が立っていた。
「なぁ、さっきの地震…」
「そんな物、無かったよ」
「でも!確かに、揺れて押し入れの戸が倒れて来て…」
忍は僕の話も聞かずに部屋に入ると倒れっぱなしだった押し入れの戸を元に戻すと、その下敷きになっていた本を拾いあげた。
「お前がここに入ってから、まだ5分程度しか経ってないけど、その間ずっとコレ見てたのか?」
ニヤニヤと薄笑いを浮かべながら、僕の見ていたページを開く。
セピア色の人から食材になってしまった女性。
忍に頷いてみせた。
「お前の事だから喰われた女に感情移入してたんだろうな」
「分からない…」
曖昧な返事を残して僕は寮の階段を降りだした。一階からグラウンドに足を運んだ時に、まだ三階に居た忍が言った。
「俺は佐川に感情移入したよ」
そしてそのまま階段を一気に駆け降り、僕の隣に並んだ。どちらの手にもあの本は持っていなかった。
「お前は喰われた女に感情移入しすぎたんだよ。だから、寮が反応したんだ」
「寮が?」
「ここは寮母達の女子寮だったんだよ」
嫌な笑いを浮かべて忍は、それだけを話すと僕を追い抜き振り返りもせずに施設の中に入って行った。
終わりです。
293 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/24(土) 00:53:06 ID:rA75z8Z5O
斎藤一人さんの 運命を変えられるって本についてるCD聞けば 霊のことが分かるよ
あと内在神と共に
忍乙。
忍は養護施設の裏事情とかまで抑えてそうだが、パリ人肉事件をここで見るとは思わなかった。
次も期待してる。
佐川君か
カニバリズムってすごいわ
真似できない
>>1 にあるオカ板シリーズ物総合倉庫って
更新止まってしまったのかなぁ・・・(´・ω・`)ショボーン
そりゃ、一日の来訪者が二桁だもんwそりゃ更新する気なんてなくなるわな
前更新12月なのね。
口しか出せませんが頑張ってください。
倉庫ってランキングとか登録してるんだっけ?
してないなら、訪問者が少ないのなんか本人だって承知じゃねぇの?
モバイル版もないみたいだし。
300 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/25(日) 14:15:58 ID:jiDiI7p3O
766: 2009/01/25 13:49:41 kf5uNgHkO [sage]
あっはっはっ、師匠本あるじゃん、しかも昨日今日始めた訳じゃないんじゃん。
シューヘイとか関係ないみたいだよ、妄想乙だな馬鹿野郎め!
そんなややこしい事せずに直接ここに書けばいいじゃん
>>292 乙でした
これからも楽しみにして待ってますので、またの投下をお願いします
そういえば、シュウヘイブログ晒し君来ないね。彼は何者だったんだろう?
検索能力が高いのか、ユダなのか・・・
おひさしぶりです。また話を投下させていただきます。
もう一話書き途中なのですが、書いている最中に思い出して怖くなって来たので、
明日あかるいうちに書くことにしますorz
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僕の幼馴染にSと言うのがいる。
昔から怖いもの知らずで、二階から飛び降りて骨折したりと、武勇伝には事欠かない男だ。
Sはオカルト好みであり、よく心霊写真を撮ろうと試みたり、
一人で心霊スポット凸などをしているようである。
時々僕を誘ったり、共通の友人であるUになにか頼みごとをしたりもする。
オカルト好みになったのは、そのUが「見える人」であることが発覚してかららしい。
それまでは単に「興味を持っている」程度に過ぎなかったようだ。
しかし、Sは中学生のころにも一度オカルト騒ぎを引き起こしている。
ずばり、「こっくりさん」だ。
Sは「こっくりさん」だと言っていたが、鉛筆を使ってやったので、ひょっとしたら
「エンジェル様」の方ではないかと思うが、同じようなものだろうか。
「やり方を雑誌で見かけた。やってみようぜ!」と、彼が言い出したのだ。
ともかく、「こっくりさん」をやった。
まず一回目、鉛筆が勝手に動いただけで結構盛り上がった。
誰かがわざと動かしている、と言う感じではなかった。
スピードは一定かつ非常にゆっくりで、複数人で握っている鉛筆でそれをやろうと思うと、
どこかでボロが出そうなほどだ。
あんまりゆっくり動くので、誰かが「疲れてるんですか?」とこっくりさんに
質問したところ、「yes」とのことだったので、そのままお帰りいただいたのを覚えている。
「帰りたくないんですか?」「yes」
「どうして帰りたくないんですか?」「(意味不明の文字列)」
「どうして帰りたくないんですか? 教えてください」「お・み・や・げ」
こっくりさんが帰るまでは鉛筆を離してはいけない。離したら祟られる。
事前にそういうルールだと聞いていたので、必死だ。
「どうして帰りたくないんですか?」の質問をしつこく何度も繰り返したところで、
ようやくこっくりさんからの回答らしきものを得られ、ややほっとした。
しかし、「おみやげ」がなにを指すのかは不明だ。
「おみやげとはなんですか?」「お・み・や・げ」
とだけで、さっぱり要領を得ない。
いい加減怖さを超えてイライラして来たのか、友人Oが突如質問を発した。
「おみやげとはもしかして生贄ですか!?」
僕はぎょっとしてOを見つめた。Oの口調は「うぜえ」と言う感じである。
僕にはその発想はなかったのだが、友人の中の何人かは薄々そう考えていたらしく、
青くなって「おい、それ言うなよ……」などとOをいさめていた。
鉛筆がスッスッと動いて、回答をよこした。
「yes」「ほ・し・い・ほ・し・い・ほ・し・い」「お・ま・え・O」
その瞬間、Oが叫び声を上げて椅子から転がり落ちた。
Oは「貧血による卒倒」と言うことになって、保健室へ直行した(放課後教室でやっていたため)。
もちろん先生やらには正直なところを話したのだが、信じてもらうもらわない以前に、
「学校でそんなことやんな、アフォが!」と言う説教をくらって終了。
O自身はまもなく目を覚ましたが、自分がなぜ悲鳴を上げて倒れたのかはまったく
覚えていなかった。
これでラストです。
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Oが倒れたドサクサでこっくりさんを正式に終了しなかったのだが、
結論を言えば、その後祟りらしいことは特別起こらなかった。
しかし、この件に関する噂がはやったのは言うまでもない。
先生は「二度とやるな言いふらすな反省しろ」と言う感じだったが、
「ここだけの話だけどさ」などと人の口に戸は立てられないからだ。
はやった噂、僕やSの後解釈をリストアップすると、大体以下のようなものだ。
・集団ヒステリー説。「こっくりさんなんて迷信、潜在意識がry」
・マジで来てたんだよ説。「いつかこっくりさんが迎えに来る」
・マジで来てたんだよ説亜種。「一回目のこっくりさんにした質問『疲れてるんですか?』は、
実は『憑かれてるんですか?』の意味で捉えられていた。質問したのはO。つまり……」
Oとは中学を卒業してから付き合いがなく、成人式にすら来ていなかったので、
その後どこでなにをしているのかはまったく知らない。
今となっては、あの時になにが起こったのかは突き止めるのが難しい。
しかし、僕は「集団ヒステリー説」を採っている。
なぜなら、そうでないと怖いからだ。
なにもこっくりさんが迎えに来るのは、Oだとは限らない。
ごめんなさい、投稿ミスしました。
>>304と
>>305の間に、以下の文が入ります。
読みづらく、また余分なレスを消費してしまい、申し訳ありませんでした。
------------------------------------------------------------
一回目にろくに質問もできなかったので、そのまま二回目に突入した。
問題はここからだ。
今度のこっくりさんは好き勝手に動いた。
質問もなにもかもをすべて無視、五十音の書かれた紙の上をびゅんびゅんすべる。
これまたわざと動かしている、と言う感じではなかった。
質問もできず、意味不明な文字列を吐き出す鉛筆を見ていると、薄気味が悪くなった。
周囲の顔を見ると全員同様のようで、Sですら困惑を隠していない。
そこで一回目と同様お帰りいただくことになったのだが、こっくりさんが「NO」と拒否した。
心を折られたら負けだ!
押し返せ!
鬼になる理由<晴彦3> 1/9
崇志兄の電話の言葉が理解できなくて、
「何それ?」
と聞き返した。
崇志兄は呆れた声で、
「ラッカーって知らんか?固まったペンキを薄める液体」
って説明した。
あ。『ラッカー』か。
…いきなり、
「買ってきてくれ」
って言われてもわかんねえよ。
理由を聞いて納得した。
『鬼』という存在について、オレは、なんとなく、個人のトラブルみたいな規模の小さいものに起因してるのはおかしい気がしていたから。
かつてのI村に、土地の奪い合いのような凄絶な過去があって、そこから『鬼』を生み出す悲劇が起こった、と考えるほうが自然だ。
「たしか隣りの集落に金物屋があったから、そこで買ってくる。25分待ってて」
と言うと、崇志兄の隣りから美耶ちゃんの悲鳴が聞こえてきた。
「ゆっくりでいいから!全然余裕で待ってるから!」
…まったく…(笑)
でも、美耶ちゃんの声が聞こえるってことは、この電話は『鬼』からじゃないんだな。
鬼になる理由<晴彦3> 2/9
ちょっと前に、オレと崇志兄と父さんで『妖怪』について話をしたことがある。
実際にいるのかいないのか。いるとしたら、正体はなんなのか。
UMA(未確認動物)のような未知の生物だとしたら、全国に広がっている河童や天狗の伝説はありえないことになる。そんなに多数の生き残りがいる種が、何の証拠も残さずに生息するなんて無理だ。
それに、妖怪には禍々しい逸話がついて回るのが常。人間を襲って死に至らしめたり、人間の言葉を話して暗い未来を予言したり。
「河童は、単純に、川遊びで溺れて死ぬ子どもに対しての揶揄だろ?」
崇志兄はそう言った。確かに緑の体を持つ河童の伝承の多くは、子どもを川に引きずり込むものだ。
でも、父さんは否定した。
「遠野物語を読んでみなさい。そこには赤い河童の話が出てくる」
赤い河童は、人間の女に自分の子どもを生ませる。生まれた子どもは人間ではなく異形をしていて、すぐに切り刻まれて殺されるそうだ。
「奇形を間引きした話ですかね」
と崇志兄が推察した。
オレは、貧しい山里が飢饉でも生き延びられるための知恵として、要らない胎児を保存したのではないかと思ってる。
鬼になる理由<晴彦3> 3/9
そんなふうに、人間の業を妖怪という存在に照らし合わせてみると、奇妙な一致が見えてくる。
姥捨ての風習がある地域に多い神隠しの話。前述の遠野物語を引き合いに出すと、山の怪異の項がそれに当たる。
1人で山中に入った女が神隠しに遭う。何十年後かに老婆として里にいったん戻ってくるが、その後、自ら山に帰ってしまう。
―――――捨てられた人間が里に帰れるわけがないからだ。
そして、帰ってくるのは、生きている人間ではなく、捨てられた未練を引きずりながら山中で没した怨念ではなかったのか。
神隠しが、『老婆』ではなく『若い女』や『子ども』を対象にした話が多いのも…。
捨てられたのは年寄りに限らず、守るべき親がいない子どもだったり、厄介ごとをしょわされた女という、弱い立場にまで及んでいたからじゃなかったのだろうか…。
その意見に、父さんは肯定も否定もしなかったが、もう1度遠野物語を例にたとえて、暗に認めてくれた。
「マヨヒガという話を読んだことがあるかね?お伽噺では『山の御殿』とも称される、全国に分布する話だ。遠野物語では」
「マヨヒガに迷い込むのは、知的障害を持つ女性だった」
『山中の御殿』を見つけた人間は、御殿から持ち出した小物(主に食器)によって、尽きぬ財産を与えられる裕福な結末を迎えることが多い。
和やかな逸話は、その裏の壮絶な悪意を隠している場合が、残念ながら少なくない。
鬼になる理由<晴彦3> 4/9
記憶どおり、隣村に入ったところで小さな金物屋を見つけた。
3時半を回っていた。山間の村は、太陽の勢いをなくしていた。
店に入ると、50代ぐらいの元気のいいご主人が、
「こんちはっ!」
と挨拶で迎えてくれた。
…あ。なんだか久しぶりにまともな空間に戻ってきた気分だ…(笑)。
ラッカーと、それから念のため赤いペンキを頼むと、ご主人は顔を曇らせた。
「引っ越しされるのかね?」
どうやら、オレがI村に住むと勘違いされたらしい。
「いえ。加藤のお婆ちゃんから頼まれまして。窓枠の色が剥げてきたのでペンキが欲しいと」
とっさに嘘をついた。なぜそんな言い訳をしたか、自分でもよくわからない。
「あんまり関わらないほうがいいよ、お兄さん。あそこはいろいろ曰くがあるからね」
と含められたので、カマをかけてみることにした。
「曰くって、I村が部落民の村だってことですか?」
ご主人は肩を竦(すく)めて、
「部落民なんか残ってないよ。あそこの連中がみんな追い出したからね」
と答えた。
鬼になる理由<晴彦3> 5/9
やっぱりそうか。
崇志兄の話から推測はできていた。
I村に残っているのは先住者なんだ。そして、自らが追い出した移住者の祟りを恐れて、移住者のふりをするために赤い窓枠という隠れ蓑をまとったんだ。
「それっていつごろの話ですか?村には窓が赤くない家もいくつか残ってましたよ」
廃屋となっていたその家々は、年代的には昭和に入ってから建ったもののように感じられた。
「戦後だよ」
とご主人は言ってから、
「日露戦争」
と付け加えた。
ってことは、もう100年以上も前じゃないか。
「明治時代ってことですか?でも、そんなに古い村ではなかったと思ったけど…」
疑問を口にすると、ご主人は、
「1度廃村になってるからね。そのあとに、かつての住人が戻って住み着いたんだ」
と説明した。
鬼になる理由<晴彦3> 6/9
オレの興味を察したのか、ご主人は饒舌に語ってくれた。
「あの村は、日清日露の戦争のあとに日本に来たアジア人が切り開いた土地なんだ」
「お兄さんみたいな若い人にはピンと来ないかもしれないが、当時、日本で開拓された土地の中で、工事が難しい劣悪な場所は、よく外国人が駆り出されたんだよ。死んでもうるさくなかったからね」
トンネルの掘削などに朝鮮や韓国の人間が携わっていたのは、オレも知っていた。
そういう現場には、よく、傍らに慰霊碑が建っているから…。
「私も祖父さんから聞いた話なんで、事実かは知らないが、I村は、開拓後、その外国人たちに与えられる村だったらしい」
「でも、その前にどこからか流れ着いた日本人がバラックを建てて住み着いてしまった。外国人との間に小競り合いが頻繁に起きたらしいが、政府は何も手を打たなかったようだよ」
そうだろうな。想像はつく。
アジアからやってきた人たちを、都合よく土木工事に利用した政府が、工事終了後にアジア人のために尽力を尽くすなんて考えられない。
流れ者の日本人とトラブルがあろうが、仲裁に入る労力は割かなかっただろう。
「I村は、毎年死人を出す地獄と化していたと、祖父さんは言ってたよ。だから私たちも、あの村にはいい印象を持っていない」
ご主人は厳しい顔で吐き捨てた。
鬼になる理由<晴彦3> 7/9
ご主人の話は、さらに、オレの求めている核心に近づいていた。
要約すると。
I村の様相が醜悪を極めてきたある年、救世主…が現れた。
同じようにバラックを建て住み着いていたアジア人の集落に、夫を亡くした若い後家さんが来たんだ。
彼女は、ご主人のお祖父さんの言葉を借りると、『男から見て完璧な女』。つまり、容姿、性格ともに非常に魅力的な女性だった。
日本人の集落に住む若い男たちでさえ彼女に夢中になった。大勢から求婚されるほど、その当時は華やかな空気が村を包んでいたようだ。
―――――もし…。
―――――勝手な要望だけど、もし彼女が日本人と結婚していたら、I村は、日本人とアジア人が友好的に融合した村になったかもしれない。
でも、彼女は、どの求愛も突っぱねた。
あとでこのことを説明したとき、崇志兄は、一言で言ってのけた。
「そりゃあ、自分の国の住人と殺し合いまでしてきた日本人に嫁ぐ気にはならんだろ」
…オレはまだ女性の心理には未熟だな…(苦笑)。
鬼になる理由<晴彦3> 8/9
男女問題の鬱屈が大きく積み重なってきたころ、I村に1つの事件が起きた。…事件というか…。
『磯神』が立ったそうだ。
首をかしげているオレに、ご主人は、
「ここらへんじゃ、みんな知ってることなんだけども」
と苦笑いしながら教えてくれた。
この地方の山の峠に立つと、ごく稀に、海の方角に『光の柱』を見ることができるそうなんだ。
天までまっすぐに貫く光柱は、大きな災害の前触れなのだという。
その現象を、この辺りの人はいまでも、『磯から上がってきた神の怒り』と言い伝えているらしい。
「まだまだ昔だったもんだから、磯神が立ったと噂が流れたときに、贄の儀式をしたんだそうだ」
ご主人は、人間の愚かさを揶揄するように嘲笑した。
「後家さんと、後家さんの連れ子が犠牲になったって話だよ」
ご主人が記憶していた『磯神のやってきた』年は、大正12年ということだった。
関東大震災…。
この土地にまったく関係のない地震になったのは、贄の効果なんかじゃないと、オレは思う。
鬼になる理由<晴彦3> 9/9
その後、I村から住人が消えた。
具体的な祟りはご主人も知らなかった。
「そんなものはなかったんじゃないかな」
とも言った。
いまのI村は、かつて日本人の集落に住んでいた人たちの子孫が形作っている、とのことだ。
アジア人たちがどこに行ってしまったのかはわからないらしい。
ご主人の最後の言葉が印象的だった。
「I村には、なんでか雷がよく落ちる。雷神に魅入られた村なんか、ここらへんの人間は誰も近づかん」
雷神か…。
雷神は鬼の角を持って描かれる神様、だ…。
はいはい
洗脳、乙
教授、乙。
寝る前に良いもの読ませてもらったよ。
321 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/26(月) 03:37:48 ID:1IABdIauO
教授の作者は朝鮮人
やっとわかった
物語に紛れこませた「プロパガンダ」
教授お疲れさま〜♪
生贄を後家さんと、その連れ子に決めたって言うのがキツイねぇ…
まあまあおまいら。
生贄によそ者を選ぶのは普通だぜ。
ひとまず特定アジアは置いといて、物語を見守ろうじゃないか。
Uがバイトを休んだ。
Uとは、僕のバイト先の同僚であり、「見える人」である。
彼はそんなに身体が丈夫な方ではないらしく、しょっちゅう風邪を引いたり
酒を飲めば吐いたりしているのだが、バイトを休むのは珍しい。
多少の風邪や二日酔いぐらいなら、無理して出てくるからだ。
実際、なんどもそんなUを見た。
しかも、一日だけではなく三日ほど休んだ。
Uは一人暮らしであり、彼女はいるが県が違うため、現在一人でいるだろうと思われた。
(と言うか、Uは彼女に風邪を引いていることを話していなかったらしいが)
そうなるとなんとなく心配になってくる。
メールしても返信は来ないし、電話をかけても出ない。
もしかして死んでるんじゃ? と嫌な考えがかすめたので、
「今からUの家行くけど、なんか買って来て欲しい?」とメールを打ってみた。
返事が来なくても行くつもりだったのだが、来た。
「大丈夫。もう治るから来なくてもOK」こんなような内容だった。
今までどうメールを打っても返信を寄越さなかった癖に、妙にすばやい対応だ。
「治ったんだ。明日のバイトは来れるのか? 店長が心配してたぞ」と打つと、
「多分行けると思うけどわからない」と返って来る。
「それ、治ってないんじゃね?」
「そんなことはない。治っている」
どうも様子がおかしい。
治っているという割には、明日バイトに来るかわからないなどと言う。
Uはフリーターであり、欠勤がもろに給料に直撃するので、そうそう休んでいられる
余裕はないはずだ。
メールでのやり取りに飽きた僕は、直接Uの家に行ってみることにした。
「治ったとか言ってるが、どうせ治ってないんだろう。きっと強がってるんだ」
と、思い込んだからだった。
Uは「来なくて大丈夫。風邪がうつったら申し訳ないから」と拒否していたが、
まあ勝手に行けばオッケー、と気軽に出発した。
僕の家からUのアパートへは、歩いて十五分ぐらいでつく。
コンビニでりんごジュースとヨーグルトを買って、Uの家に行ってみた。
アパートの玄関でチャイムを鳴らすと、まずは間があった。
ぴんぽーん、シーン……。と言う感じである。
「やっぱり寝込んでるんじゃねーか」と思っていると、急にガタッと音がするなり、
扉がわずかに開いた。
Uがいた。
安普請のアパートなので、住人が中から玄関に近づけば音ぐらいは外に聞こえてくる。
つまり、Uは足音を殺して玄関までやって来たらしかった。
ドアを開けるなり、Uは僕を乱暴に引っ張り込んだ。
それに驚きつつも、僕はされるがままにUの家へ上がった。
Uは扉を素早く閉めるなり、「来るなって言ったろ」と、怒っている。
僕はあっけに取られるやら、案外元気そうなUにほっとするやらで、
なんと言ったらいいかわからずに黙っていた。
そう、Uはそこそこ元気そうに見えた。
少なくとも風邪でフラフラと言った感じではない。
ただ、普段では滅多に見られないほど怒っていた。
しかし、少ししてUは我に返ったらしく、「ごめん。事情を話す」と、謝った。
風邪っ引きの友人を見舞いに来た(つもりだった)僕に対して、
邪険に当たりすぎだったと気づいたようだ。
アパートはよくある2Kなのだが、異様なことは、どの窓も締め切り、カーテンが
あればカーテンを閉め切っている。
その他、台所と玄関に盛り塩がしてあった。
事情を説明されるまでもなく、Uがなにに対して引きこもっていたのか、うっすらとわかる。
とんでもないところに来てしまったのでは、と僕は冷や汗をかいた。
「悪かったよ。見舞いに来てもらったのに……でも、風邪引いてたわけじゃなかったんだ、ごめん」
と、Uが言った。
じゃあなんなのか、と、恐る恐る問うと、Uは自分の頭を指差して「いつもの」と答えた。
やはり、なにかが見えているのだろう。
彼は「見える」ことを「自分の頭がおかしいからじゃ?」と疑っているようで、
それを自嘲してか、そういう動作をしたようだ。
どうやら、厄介なものに目をつけられてしまったらしい。
「それ」はUに興味を持ったのか、アパートの周囲をぐるぐる回り、
中に入りたそうにしているという。
どうして「それ」に目をつけられたのかはよくわからないらしい。
「目が合ったからかな……。自然に目をそらした振りをして、偶然ですよ、って風に
装ったんだけど、俺が『見える』ことに気づかれたのかも」
「それ」は大きな顔の女だそうだ。普通の人間の顔だけが膨らんだ形をしているらしい。
それだけで関わらない方がいいと知れるのだが、ついて来てしまった。
その上、未だにアパートの周りを徘徊している。
「って、この周りにいるの……?」と、僕は恐怖にかられた。
Uの家の中は閉め切っているために薄暗く、テレビなどもついていない。
「いるよ。中に入りたそうに窓から覗いたり、玄関の前で物音を立てたり」と、U。
僕は慌てて窓の方を見たが、カーテンがしっかりと閉じられていてなにも見えなかった。
「そ、そんな状況で結構冷静だな……」と、問うと、曰く、
「俺じゃとてもじゃないけど、あんなの相手にできないんだよ。
だから家の中に閉じこもってどこかに行くのを待ってるんだ。
家の中に入って来たら、それこそ怖くて発狂する」
「それじゃ、家の中に入ってきたらどうするんだよ?」
「戸締りしてれば入って来れないみたいだ。そういうタイプの奴も多いよ。
怪談とかでもよくあるだろ? ドアを開けたばっかりに……みたいなの。
家も一種の結界みたいなもんなんじゃないか?」
つまり、こういうことだ。
通りすがりの霊に目をつけられてしまったUは、怖かったしつきまとわれるのは嫌なので、
家の中に閉じこもりやりすごすことにした。
が、霊のあきらめが悪く、なかなか家から出ることができない。
恐怖とプレッシャーからメールや電話などすべてシカトしていたが、
僕から「そっちに行くよ!」と言うメールが来て、慌てて「来るな」と返信したわけだ。
が、来てしまった。
霊の仕業か幻聴かと疑ったUは、こっそり玄関までやって来て、
僕の来訪であることを知り愕然。
そのままシカトしておく選択肢もあったが、慌てるあまり衝動的に家の中へ入れてしまった。
……らしい。
「入れなきゃよかったな。自分が見えてない奴には関心がないんだろうから……
多分」
「た、多分?」
「霊の考えてることなんかわからないよ」
そんなことを聞かされて、僕としてはオロオロするばかりだった。
事情を聞いてしまった以上、帰るためにドアを開けるどころか、窓のカーテンを開ける
ことすら怖い。
しかも、Uの家の食料が尽きつつあった。
カップラーメンだのインスタント食品だのでしのいでいたらしいが、
もうあとは米と調味料ぐらいしかないらしい。
とりあえずヨーグルトとりんごジュースは大事な食料としてとっておくことにし、
僕とUはひとまず様子を見ることにした。
僕は零感と言っていいほど霊感のたぐいがなく、幽霊の気配にぞっとしている、と言うより、
幽霊がいるかもしれないと言うことにビクビクすることが多い。
だから、今回も霊そのものを目撃することはないだろうと思っていた。
しかし、怖くないわけではなく、「ドアを開けたらヤバい」と言うプレッシャーから、
僕は十分すぎるほどにビビッていた。
しばし様子見を続けたが、夜が近づいても「まだいる」と言う。
彼は「一瞬なら開けても大丈夫だと思う。タイミングを選べば」と、僕に帰ることを
進めたが、その一瞬でここに入って来てしまったらどうするのだろうと思うと
とてもでないが思い切れなかった。
気づくと、いつの間にか、僕もUもうつらうつらしてしまっていた。
Uはここ数日あまり寝ていなかったようだ。
もうすっかり夜中で、豆電球すらつけていない部屋の中は、真っ暗と形容してよかった。
外の方が明るいようで、カーテンのないすりガラスの窓の付近が一番明るい。
一度寝たせいか、あまり恐怖を感じなかった。
と言うより、そのことをほとんど忘れかけていた。
「外の方が明るいんだな……」と、なにも考えずに窓を見たわけだ。
そこになにがいるのか、一瞬よくわからなかった。
すりガラスの外は明るいと言っても、所詮夜の光である。
そのうすぼんやりした明かりの中に、肌色っぽいものが見えた。
理解して、一気に目が覚めた。
人だ。人が窓の向こうにいる。それも、顔が異様に大きい人が。
すりガラスを通しても、それが明らかに「人」であることはわかった。
僕の頭は真っ白になった。心臓を鷲掴みされたような感じで、
「見間違いだ」と思うことしかできなかった。
しかし、どうも見間違いでないらしかった。少なくとも幻覚が見えていることは確実だ。
(と、真面目にそう考えた)
僕はしばらく硬直していた。窓の外の「人」はじっとたたずんでいる。
動くとなにかがありそうで、僕は石になったように同じ姿勢のまま息を殺していたが、
時間がたつに連れてパニックが湧き上がってくるのを感じた。
とにかくUを起こさなければ。
僕は、恐る恐る、こたつで居眠りしているUを揺り動かした。
Uは僕がちょっと触れただけで、ハッと目を開けた。
僕が声に出さずに窓の方を指差すと、Uは振り向いて、やはり硬直した。
「幻覚?」と、僕は小声で確認してみた。Uは首を振った。
Uは僕になにかを押し付けた。よく見えなかったが、受け取った感覚からすると、
お守りかなにかだったようだ。
Uは一言も口を利かず、窓の方を見ながら、自分の携帯電話に手を伸ばした。
窓の外の「人」は、じっと動かない。
首から下は普通の人間のようなのだが、その上が異様で、大きすぎて窓からは
すべてがうかがえない。
それは首をかしげ、こちらの様子をうかがっているように見えた。
Uが携帯電話を開いて、なにかメールを打ちはじめた。しかし電波がないらしく、
送れないらしい。普段は決して電波の弱い場所ではないのだが。
と、その時だった。
窓の外の「人」が、ぐっと顔をうごかした。ガラス窓に押し付けるように。
肌色が鮮明になり、肉の形にべったりとなった。
僕はそこで気を失ったかしたらしい。
気づくと、朝だった。
恐怖に耐えかねて失神したのは初めてだったので、「あれは夢?」と疑問を抱いたぐらいだ。
僕が目を覚ましたのは、Uが嘔吐している音がトイレの方から聞こえてきたからだった。
帰ってきたUの顔色はすこぶる悪く、「あれは夢?」などとは訊けなかった。
案の定夢ではなかったらしい。
「もうだめだ。これ以上あきらめるのを待つ余裕はないし、K(僕)も目をつけられた。
助けを呼んだから、それが来るまで待とう」Uは帰ってくるなり、そう言った。
なにがもうだめで、僕が目をつけられたかもしれないと言うのはどういうことなのか、
パニックに陥りそうになったが、ぐっとこらえた。
とにかく助けが来ると言う言葉を信じて、僕とUは引きこもりを再開した。
僕は学校があったし、Uもバイトがあったのだが、二つとも休みだ。
外に出るのはまずい、と言う生理的な危機感だけがあった。
昼間になると、僕の目には「あれ」は見えなくなったが、Uには相変わらず見えているらしかった。
ここからは、細かく書くと蛇足感が強くなるのであっさり書くが、
Uの呼んだ「助け」とは、彼が過去によく世話になっていた神社の巫女さんだった。
県を二つまたいでかけつけて来てくれたわけだ。
巫女さんと言っても三十歳ぐらいで、美人な上に年上の女性と言うことで、
僕もUも逆らえず、そのままアパートから連れ出され、
巫女さんの乗って来た車で神社へ行った。
その神社はUの地元の県の神社で、つまりかなり遠方にあったわけだが。
そこでのお払いのおかげで、どうやら霊はあきらめたか払われたかしたようだが、
正直、その後しばらく僕は物音ひとつにもビクついていたし、
生まれてはじめての金縛りを経験したりもした。
「あんた、正式に修行した方がいいと思うよ。拾いすぎだから」と、
Uが巫女さんに説教をくらっていたのが印象的だった。
どうやらUは単なる「見える人」ではなく、霊媒体質(?)でもあるようだ。
これ以後、僕は霊を見たこともないし、霊に起因すると感じる出来事に出会ったこともない。
が、僕の人生の中では最恐の部類の体験で、トラウマになった。
場景が浮かんでくるようで怖いね
これはこわい
幻覚じゃない、現実であると認めなよ
その上で
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:::::::::::| 現 な 闘 i::::::::::::
:::::::::::.ゝ 実 き わ ノ:::::::::::
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――--、..,ヽ__ _,,-''
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/. ` ' ● ' ニ 、 ,-、ヽ|:::::::::
ニ __l___ノ |・ | |, -、:: ←U
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|( ̄`' )/ / ,.. i '-
`ー---―' / '(__ ) ヽ 、
====( i)==::::/ ,/ニニニ
:/ ヽ:::i /;;;;;;;;;;;;;;;;
だいたい霊媒体質の人って強力なサポートと言うか霊に対して慣れている人
もしくは払ってくれる人が近くに居るもんなんだな
そういうのがなくて日々恐怖に怯える人とかはどうしたらいいんだろうか
もう独学でそういう本とかで払う術を学ぶべきなのか?
本人の火消し工作乙
なるほど、プロパダンダねえ・・
寒流を見ても分かるように、失敗するだけだぞ
>>309 自演を含め信者だけは大切にするってことですね
お待たせしましたって…恥ずかしくないのかね
おい!教授の作者出てこい!日本人の祖先は朝鮮人だとか、日本人は
(藤原氏の件で)食人をしたと思わせて貶めようとしたり、強制連行を匂わせて
差別虐殺したと思わせたり。
最初は無知な作者として流しておいたが、ここまでプロパガンダを仕込んで
洗脳しようとしていては見過ごせない。お前は確信犯だ!
オカルト話がしたいならそれだけに留めろ!それ以上したいなら政治板に来い!
卑怯だぞ!!!
教授の作品って一つ目しか読んでないんだが(つまらなくて)、そんな展開だったの?
その流れをかいつまんで教えてくれ
上の話が本当なら、無知じゃなくて工作員だよね?日本人なら思いつかないぞ
ここまで明らかな創作を創作と楽しめない方が問題あると思うね。
多少の時代考証はしてると思うだろう、普通。ここは中学生や高校生だって
読んでるんだぞ。それでなくても日教組に偏向歴史を教えられてるんだ。
チャングムなんたらと同じだよ。おばさん達でさえ洗脳されてるんだからな。
それを創作だといって見過ごせるかどうかだ。
プロパガンダ云々って本気で思ってるなら色々とヤバいな
まだ嫌漢廚を装って荒してるだけのほうがマシだ
どっちにしても関わらない方が良さそうだけどw
>>341 すまん
PC壊れて今携帯しかないんだ
まとめか今回のだけでも読んでみてくれ
>>343 日教組が反日組織であり、公の立場にありながら日本蔑視のプロパガンダを展開しているのは大問題だ。
それは分かる。
だけど2ちゃんで創作発表するに際して、そのベースとなる部分にそれらがあったからと反日プロパガンダ扱いするのはどうかな?
私は教授の話楽しみに待ってます。
勿論、忍の人ゃ175さんやSさんの知り合いも
ウニと忍だけでいいわ
今の価値観で過去をはかるのは良くない行為だな
食人が(仮に)あったとして、当時の価値観ではなんらかの意味があったことだろうし
まあ教授の時代考証が変というか妙に左寄りなのはちょっと気になるけどね
うん、左寄りだなあって思って読めばいい
もちろん読まなくてもいい
私は最近友人Uの話が楽しみー。今回のはちょー怖かった。
大きい顔の女の正体は何だったんだろう・・・
また期待してます♪
>>346 >だけど2ちゃんで創作発表するに際して、そのベースとなる部分にそれらがあったからと反日プロパガンダ扱いするのはどうかな?
まさにそれが奴らのねらい目なんだよ。色んな分野でちょこちょこっと細かい刷り込みをしておく。
質より量。
東京大阪、野球サッカーの分断工作なんかもその一端。最近では沖縄日本分断工作も見られる。
「これぐらい大目に見ろよ」と思わせるのが工作員の狙い。そこの所をよく知っておいた方が良い。
「悪魔の目的は『悪魔なんていない』と思わせること」という、ある牧師の言葉を思い出したわ
すぐ影響されたり、見えない敵を作り出しがちな
精神的に弱い人は、ここ見るのやめた方がいいよ。
一番洗脳されてるのは
>>353のような気がしてならないww
もういーじゃん
自分が面白いって思ったやつだけ読めよ
正直くだらない
Uの人の話は臨場感があって好きだな
また投下して下さいね
相変わらず、うにと忍も待ってます
霊感主婦友とか、シュウヘイとか教授とか、なんで問題のある奴らばかり集まるんだろうね
プロパガンダとは思わんけど、あんな偏った思想の持ち主の作品なんて反吐が出るわ。
間違いなく日本人の発想ではないよ
霊感主婦友とか、シュウヘイとか教授とか、なんで問題のある奴らばかり集まるんだろうね
プロパガンダとは思わんけど、あんな偏った思想の持ち主の作品なんて反吐が出るわ。
間違いなく日本人の発想ではないよ
二重カキコとか恥ずかしい・・・すっご必死な感じがしてw
自重してくださいね♪
とは言え私も最近の教授の作品はどうかと思うけど。。
でも本当に嫌と思ったら読まなきゃいいだけの話じゃんね。
>>1 ・このスレでは作品への批判は荒らしと認定していますので、批判はご遠慮ください
・このスレには『このスレと住人を許さない』という荒らしがしつこく荒らしています
どうかこいつには徹底無視をお願いします。
「反応する奴も荒らし」というネットのルールを忘れずに。反応するとその人を荒らしと認定 いたします
全スレと比べると、かなりテンプレ変わってるなぁ
ちょっと極端すぎやしないか?
>>361そりゃテンプレおかしいだろw
1人そういう奴がいたのは知ってるが、だからって偏狭過ぎるぞw
>>358同じく、教授は日本人じゃないと思う 特定思想
プロパガンダのレッテルを貼るプロパガンダ
この変な流れのせいで教授が続きを書くのをやめてしまわないか心配だ・・・
別に思想的なものが読み取れるような作品とは思えないし単純に続きを楽しみにしてるから
教授は気にせずに続きを書いて欲しいなぁ
教授は、教授の息子が出てきたあたりから酷さが加速したな
つまらないからもういいよ
擁護してる奴は本人か、危機管理ゼロのめでたい奴。
なんの疑いもなく「民主党にやらせてみたら良い」とか、言っちゃうタイプ
霊感主婦友は問題ないべ
アンチが出るのは人気がある証拠w
投下しても録にレスがつかない忍の人より、よっぽどマシw
それだけ多くの人に読まれてるってことだからねw
プロプロいってるのってネット右翼って奴?
そっちの方がキモイ
個人的には教授の息子がでてくる前の話の方が好きだったなぁ
最近疎遠になっているとかで教授の登場がないから
最近の教授の話にピシッと来るものがないんだろうなぁ…
教授の擁護は毎回鏝ってるから自演だとバレバレなのに恥ずかしくはないのか?といつも思っているんだが
あの人のずうずうしさからすると全く気にしないんだろうね
自演はさすがにしてないだろ、と思っていたが、
>>370は自演にしか見えない。
他の作家引き合いに出すのはやめようよ。
まず「鏝ってる」という言葉の意味を教えてくれ
>>376 ぐぐってもよくわからんかった。2chのどっかの板の用語らしいのだが、
意味が不明
名前を隠すとかそういう意味っぽかったが謎
ググッたけどレスに特徴があって隠せてないみたいなことで合ってる?
>>375 勘違い、乙w
俺は純粋に教授の作品を面白いと、思ってるし批判やアンチも人気のバロメータと思ってるからw
どれだけ、投下しても批判も乙もない作家は作品がつまらないってこと、理解できますか?
実はこのスレ、自演ばっかする人がいるんだ
自演ばっかする人は他人のレスも自演に見えるんだ
>>379 教授の作品を面白いと思うのにはなにも問題はないと思うけど、
他の作家の名前を出して比べるのはよした方がいいよ
>>375は自分だけど
他の作家の名前出して比べると、その作家に対抗心を持っているように見える
そうすると「作者?」と思ってしまうわけだ
本当に自演でないなら、教授のためにも他の作家の名前を出し、
一方を貶め一方を褒めるというのは控えておいた方がいいと思う
作者?とは思わないけど
他を引き合いに出すのは良くないね
え?
つまらない作品をつまらないと発言して、何が悪いの?
淘汰していって面白い話だけが残ればいいじゃない。
それに作家なら同じ作家に敬意をしめすから、こんなキツイこと書きませんよ。
純粋な読み手からの発言ですからw
>>380 自演ばっかりする人?なんで断言できるの?
あ、自分が自演ばかりしてるからですか?
どうでもいい罵り合いよりはつまらない作品の方がマシ
>>388 >あ、自分が自演ばかりしてるからですか?
wwwww
カニバリズムについて仕入れた話があるので、別枠で投下させていただきます。
多少グロ表現があります。
私の知り合いに60を越えたおじいさんがいる。
なんでも江戸幕府を開いた徳川の縁戚らしく、歴史に異常な執着を持っている人だ。
そのおじいさんが尋常小学校に通っていた頃の話。
同級生にMくんという、ちょっと行動のおかしな少年がいた。
今考えれば何らかの認知障害を発症していたのだろうと、おじいさんは言う。
でも当時は『なんとなく怖い』『近寄りがたい』という存在だったよう。
ある日、学校内で泊まるというイベントがあって、おじいさんとMくんは同じクラスで雑魚寝をしていた。
部屋で寝ていた同級生たちもMくんの性格は知っていた。
だから…。
夜中にMくんが教室を抜け出していくのを、みんな気づいたんだって
Mくんは、学校の裏手にある墓地に入っていった。みんなで後をつけた。
そして、Mくんが墓石の下を掘って死体の頭を取り出し(当時は土葬)、頭蓋骨を石で割って、黄色い味噌状の物をおいしそうにすするのを見たらしい。
時代は戦後の混乱期。栄養失調が蔓延していた世間では『人間を食べると自分の体の足りない部分を補える』って風評が、まとこしやかに囁かれていた。
Mくんは、自分に足りなかった『認知能力』を補いたかったんだろうね、っておじいさんは言ってた。
人間が同族を食す文化は、実は過去に多くあったんだよ、って教授は言う。
その話を聞いて以来、私は肉が食べられなくなったorz
ナイススルーw
教授が正しいかは各自で調べてね!
>>392全然スルーしてないよねw
前に日本人を食人に貶めようと
してる、って言われたもんで証拠提出のつもりなんでしょ
(顔真っ赤?)
どうやら本当に在日みたいだねw
ちなみにググってみたら中国の食人は今でもあるし、朝鮮も100年位前
までは文化としてあったらしいね
ウニと忍とUとSが早く来てくれないかな〜
おじいさんも面白いお話を持ってそう…
>まとこしやか
教授の話は面白いです。
乙。
なんなんだこのクソ作り話は
日本に食人の「文化」なんてねーよ
うーん・・・なんというか。
夜中の墓地は真っ暗だと思うのだが、「黄色」が判別できた?
懐中電灯か何かの光で何とか見えたとしても、脳みそは黄色じゃないような?
そもそも土葬された死体の頭蓋骨を割っても、味噌状の脳みそは出てこないかと。
それと、土葬って土の中にそのまま死体を埋める訳じゃなく容器に入れてあるハズで、
小学生が一人で掘り返せるものじゃないぞ?
と、やけに突っ込みどころが多いが・・・
仕入れたってのは創作?
自分(あらふぉ−)が小学生の時に先生が似た話してくれた記憶ある。
その時は死体の脳みそ食ってたのは、秀才の大学生だった。
>>401それは逝っちゃってる人の話だよね
日本の場合はそういうレアケースか餓死直前の時
中国、朝鮮は敵への懲罰や敵の力を自分のものにする為、又は薬として食した
教授は作品として誤魔化すんじゃなく、レスすれば?
まぁ荒れるだろうけど
「自分は日本人です!」って言えばいいだけの話だと思うんだけど
なれ合うの好きなんだし
それとも言えないのかな?
>>399 私も父から似た話を聞いたw その場合は食人するのは入院患者。
何というかかんというかw
教授の人いい加減勘弁してくださいマジw
苛められっ子だったっていうのが解せる気さえしてくる今日この頃。
ちょっと歴史考証してみる。ちなみに自分は教授を批判するつもりはない。
教授を批判している人達を非難するつもりもない。
食人の文化は世界的に見ても、さほど珍しいことではない。目的は
>>401の言う通り。
主に呪術的な意味合いで行われていたり、薬としていたりした。
日本にも一応そうした文化は存在した。
ミイラなどは薬として扱われ、売買されていたようだ。どのぐらい一般的であったかはわからない。
人の肝臓には薬効があるとされ、処刑された人のものを干して売っていたそうだ。
自分の股を割いて親に食わすなどの行為もあった。これも薬の効果。
割股は病の親に対する孝行の一環として扱われ、そこからもわかるように中国伝来。
朝鮮にも同様の伝承があり、どのくらいの頻度でかは知らないが行われていたと見られる。
明治になって禁止令が出された。
また、それとは別に、嗜好としてのカニバリズムが存在する。
忍の人が書いたような佐川君などがその例。食いたいから食った。そのために殺したと。
”羊たちの沈黙”のレクター博士もこれ。
日本人はどこから来たか?
これと言った明確なルーツは解明されていない。
いろんなところからいろんな人が流れ着いていたようだ。
東南アジア、江南、ポリネシア、渤海などなど。
地理的に近いので、朝鮮からも入ってきているのは当然。
朝鮮半島との関わりだが、上古朝鮮半島南部は倭人の勢力圏であったようだ。
つまり立場は日本の方が上であったらしい。
おそらく人口や経済力で日本に分があったのだろう。
半島はその気候から作物を作るのには日本より不利であり、
米の伝来も江南→日本→朝鮮の順となっている。
書記の別伝で、スサノオが朝鮮半島に天下り「こんな木もねぇとこ!」と飛び出している。
当時の日本人、つまり天皇家の認識も同様だったと思われるので、
むしろ高天原と日本は朝鮮とは別のところにあったと言っているようにも受け取れる。
また当時の朝鮮半島に住んでいた人は、現在の朝鮮人とイコールではない。
最後に、強制連行。
過去、在日にアンケートをとったところ、自分で”強制連行されて来た”と答えたものが
全体の5%ほどだったらしい。ソースは失念した。すまない。
当時、日本は朝鮮からの渡航を制限している。
渡航制限されても、出稼ぎに来たり密航して来たりしたものは数多かった。
在日のほとんどはこれ。
出稼ぎに来たので、実入りのいい仕事を選んで働いたと思われる。
炭鉱や土木工事など。当時の技術では事故も多発したので、死人も出たりしたが。
別に強制されていたわけではなく、普通に給料をもらって働いていた。
人柱としてトンネルに埋められたりした訳ではない。
日本側には朝鮮人を強制連行する理由が特になかった。
徴兵はあったが、真っ先に日本人が徴兵されて行き、人的資源が枯渇気味になってきて
初めて朝鮮人を実質的に徴兵している。
法的には当時朝鮮も日本であったが、実感として違う国だと思っていた節がある。
しかしあくまでも法的には差別は余り行われず、日本にいる朝鮮人には選挙権があったりもした。
ハングルでの投票も可能。
内地にいなければ投票不可だが、それは外地にいる日本人も同様だったので、別に差別ではない。
乙
こういう検証はいいやね
プロパガンダの一言で思考停止するよりよっぽどためになる
教授を否定する気は無い
>>406因みに労働者募集定員千名に対して4千名もの応募があったりした
また併合は「条約」によるもので、当時の国際社会も認めていた、故に彼等は
日本国民であり、国を守る為に徴用されたわけだから強制連行とは言えない
更に清の属国だった頃の平均寿命は24歳だったが、日本統治の35年位の
間に40代後半まで延びて朝鮮の文明化に成功した
強奪、虐殺されたのはむしろ敗戦時の日本人の方だった
投下された作品を検証されたりするって、教授はウニなみの人気者なのですねww
ファンから見ると嬉しいかぎりです。
>>408は
>>370?
こんなファンがいるなんて、教授の人も可哀想に。
よく教授の話が気に入らないならスルーしろ、って言う人がいるけど、
内容を考えてみてくれよ。
話の中には、一言で言うと「悪口」が書いてあるんだよ。
悪口って、自分が読むのはもちろんイヤだが、
他人にも読まれたくないものだろ?
どこか、人に見られる場所に自分や自分が属するものに対する悪口が書いてあったら、
どうする?自分がスルーするだけで済ませるか?
止めてくれ、って言うのが普通だと思うんだが。
頼むからさ、人が不快になるようなものとか、
傷付くようなものは書かないようにしてくれないかね。
それでも書きたい、って言うなら、自分でちゃんとしたフォローもしてくれ。
師匠がネタ振り、ウニがボケて、読者がツッコミをいれる師匠シリーズの構図まんまだなw
あまりツッコミが激しいと師匠シリーズみたいに無難に落ちついちゃうからマジで程々にしてくださいお願いします>ALL
>教授
左巻きのぶっ飛んだ講釈、俺は嫌いじゃないぜ!
>>309 万人を代表するかの様な仰々しい物言いだなw
万人が、たかが創作の一キャラクターが発する言葉にそんな過剰反応するとは思えんけどw
>>408 ほんとこういう馬鹿がいるとイライラするわ。
論理的に教授の話の信憑性を否定してるって分からないの?
在日作家共々消えてくれよ
>>410 師匠シリーズと一緒にすんなよ。他者を貶める内容で突っ込まれるのと、今の騒動を一緒にする思考が怖いわ。
>他者を貶める内容で突っ込まれるのと、今の騒動を一緒にする思考が怖いわ。
ああ・・・、感情的になっておかしな事を言ってしまった。
他者を貶める内容で突っ込まれるのと、師匠シリーズの構図を一緒にする思考が怖いわ、だな。
というか、全然同じでもないだろ。
ここで師匠シリーズと比べてるレスが続いてるけど、火に油注ぎたいの?
どうでもいいけどウニの最新作読ませてくれよ
>>414 >他者を貶める内容で突っ込まれるのと、師匠シリーズの構図を一緒にする思考が怖いわ、だな。
何 言 っ て ん だ お 前
理解できないなら書き込むなよ
>>411 万人が過剰反応するとは思えない、って言ってるけど、
ここに嫌な思いをした人がいるし、上の方に過剰過ぎるくらいの反応をしている人もいるんだが。
しかも語尾にw付けて・・・、真面目に言ってる訳じゃなくて、煽ってるだけ?
自分できちんとフォローできないなら、
実在するものに対して、一方的に貶めるようなことを書くのは良くないと思うんだがなぁ・・・
書きたいから書く、って姿勢は否定しないけど、
それを読んだ人がどう思うか、って少しは考えてくれないものか。
419 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/30(金) 16:36:58 ID:Qwo5TFZUO
不快に思う奴だけを気にしてどうするんだ
>>419 じゃあお前さんは自分の国の歴史にウソを言われて
貶められても不快にならないのかい?
>>410 すまない、検証はもう控える。荒れるぐらいだったら別に検証があった方がいいと思ってやった。
教授へのツッコミのつもりはなかった。
創作だと明言されているので、その中では日本人が空を飛ぼうが、
主人公がキリストの生まれ代わりだろうがなんだろうと構わないと思う。
ちなみに、古代日本や朝鮮のことについては、同時代資料にとぼしく、
詳しくわかっていない箇所が多いのが特徴。
よって、想像を羽ばたかせる余地があるとも言える。
古代朝鮮諸国(いわゆる三韓、百済新羅高句麗)などは、
その言語すら消滅し、現代にまで繋がる朝鮮へと変化していったと思われるが、
こちらは資料の登場が日本よりもかなり遅く、余計にわけがわからない。
現代の日本と朝鮮については、資料はあるにはあるのだが、
左右のプロパガンダが激しく、当時なにがあったかの客観的な資料よりも、
思想的なバイアスがかかった”こんなことがあったに違いない”と言う本が横行している。
よってこちらもわかりづらく、俺も日本併合時代の朝鮮や朝鮮人のことについては、
完全に理解しているとは言いがたい。
>>419 根本的に考え方がおかしい。
>>420を読んでもそう言うならやばいよ
なぜこんなに不快に思ってる人がいるのか全く考えてないだろ。
単に「面白い」「面白くない」という次元の話じゃないんだよ。
長文がいっぱいあるから喜んで読もうとしたのに
424 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/31(土) 04:08:15 ID:Dq4A7y9ZO
まぁあれだ
今度また教授が朝鮮ネタ使って刷り込みしたら、スレ
立てしてやるよ
画策しないで普通にオカルト話作ってればいいんだ
2chは嫌韓が多いとはいえここまで行くともう病気だわ
そもそも歴史自体が捏造だらけだと思うんだ
>>425 火消し工作に必死ですねw
批判している方がおかしい、と間逆の方向に持って行くのはいかにも朝鮮人の思考だよな
だからここまで嫌韓が増えてることにいつ気づくんだろうか?
もうこの話題よさないか。不毛すぎる。しまいには朝鮮人認定まで始めるのかよ。
教授の話は創作。その中で何が語られようが創作。って事でいいよ。
創作は作り話なんで、極端な話、作中での設定の一貫性があれば、
信憑性なんかなくても構わない訳だ。歴史書じゃないんだから。
とはいえ、教授がデリケートなテーマを元に話を作っているのは確か。
できれば自分できちんとフォローした方がいい。
そんな熱くなることかね
みんな暇なんだな
まさにオカルトですね。
ほんと、住民最近オカルト。
暑苦しいぐらい嫌韓。
嫌韓ねたはよそでお願いしたい。
作家は華麗にスルーを希望する。
作家がスルーどころか、言われ始まったら「じゃあこれはどうよ」的に
日本人の食人の話を持ってくるから、こうなってる
創作だからいいとかいう次元かね
フォローする気は無いってことだろ
作品って形をとって言い返してんだからよ
作品じゃなくて聞いた話しだろ
あれに関しては伝聞だしよくあるネタだから眉唾ものだとは思うが
434 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/31(土) 17:08:31 ID:U4Hzl5hwO
惨めな思いが強い人は、他者を傷つけたり中傷することでおとしめ、自分の幸福感を増そうとするのでタチが悪い。
というか、そんなのどこの国だったある都市伝説だろ。
そんなに被害者意識持つこと無いのに。
反応に作者がびっくりじゃないの?
ま、自分が一番スルー出来てないwwww
436 :
本当にあった怖い名無し:2009/01/31(土) 19:19:16 ID:LiVELek80
>全体の5%ほどだったらしい。ソースは失念した。すまない。
これのどこが正当な検証なんだよ
バカすぎてワロタ
竹島だの対馬だの、今現在、実際に侵略されてるじゃん
反日格下国に自国の領土が犯されてんだから、そりゃ愛国心も芽生えますわな
仏教伝来以降、四足獣の肉を食べる事を禁じられた日本人が人の肉を食うのは
相当追いつめられた時位では?
ただし、基地外は除く
"( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ"
教授が創作って言ってるんだから史実とか関係ないのでは?
読んでて面白ければありだと思いますが。
>>431 >作家は華麗にスルーを希望する。
スルー?じゃあ何か、また歴史捏造して日本人を貶める話を書いてくれってか?
頭悪すぎる。穏便に済まそうとするからつけ上がるんだよ。
話を書くな、とは言わない。捏造して日本人を貶める話はやめろ。
ただつまらない話なら読まなくて済むが、こういう質の悪い方法は断固抗議する
>仏教伝来以降、四足獣の肉を食べる事を禁じられた日本人が人の肉を食うのは
相当追いつめられた時位では?
ただし、基地外は除く
そう。嗜好食と非常食を一緒にしちゃいかんよなあ。犬喰いに関してもそう。
もう民俗板に別スレでも立てれば?
>>438 まずは余計な一言を入れないで意見を言えるようになろうな。
創作云々は関係なく、読んで不快になる人がいるからこうなってる訳で。
実在の国や人種を題材にしてそれを貶めるような内容を書けば、
批判意見が飛び交うのは当たり前だと思うよ。
で、何のフォローもしないどころか、更に火に油を注ぐようなこと書いて・・・。
自分も、もう何も書くなとは言わないけど、
今後もこういうテーマで書くなら少し配慮しないと、また荒れるよ。
ここはオカルト板であって優先度は
オカルトネタ>>越えられない壁>>歴史の真実
だと思うのだがいかがか。
憂国の士が活躍するにしてはいささか場違いであると言わざるを得ない。
憂国の士の愛国心を酌んで教授に妥協を願うのならば、話の最後に
「この物語はフィクションであり、実在する人物・歴史等とは一切関係ありません」
と、お決まりの一言を入れれば万事解決するであろう。
興醒めもいいとこだが。
俺も教授のやり方は卑怯だと思う
オカルト板を隠れ蓑にすれば、みんなが大目にみてくれるのをわかった上で
特定思想を潜り込ませてるよな
でもこれで「みんな何騒いでんだろう」って朝鮮と日本の歴史の真実を
調べる人がちょっとでも増えたら、災い転じて福なんじゃね?
もうこういう目で見られてるって教授もわかったろうから、今度からは
慎重な投下になるだろう
甘い?
・アジア人が開拓して住んでいる村があった。
・そこに後から日本人が入ってきたが元から住んでいたアジア人と頻繁に争いが起こるようになった。
・最終的にアジア人はいなくなり日本人がその村に住むようになった。
今回の教授の話しを要約するとこんな感じだと思うんだが歴史の捏造ってどこよ?
こんな下らない事でスレを消費し続けるのは馬鹿馬鹿しいと思う
オオツキに意見を言ったって聞く耳を持たないし、こいつが反応するのはマンセーレスに対してだけだろ?
最終的にはカニバまでをも実史事かの様に書き出す始末
スレ住人に喧嘩を売りたいのか、こいつが何をしたいのかとかは全く以って理解不能だが他の真剣なレスに少しは答えて欲しいと思う
皆まともな事を言ってる訳だし、アンチじゃないって事も解るだろ?
スルーばっかしてりゃ済むもんじゃないぜ
それにここはオオツキの為に在るスレではないんだしな
面白いお話を読みに来ましたが
最新50にしても無いんですね
友人Uの人、忍、うにさん、赤み鳥さんも
次回の投下楽しみにしています。
450 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/01(日) 12:23:22 ID:aho1Nd3R0
そういや、ネトウヨ系がネット弁慶で何もできないくせにと
煽られて、じゃあと抗議オフをした様子を、某所の動画でみたが
いかにもなキモイのが数人うろうろしてるだけだったw
特定思想だかなんだか、刷り込み入ってるで良いよもう
もう皆、それを前提で読んでるので、安心して専用の板に移動してください
いい加減うざいです
>>443 優先度の話じゃないよ。不快に思える人がいるってのは事実だし、優先が低いから批判しないなんて出来た人間はここに来ない
そもそも創作でわざわざそういうネタ仕込んでる姿勢も批判されてる理由の一つ。
今後もこういうネタやってくるなら確信犯でしょう。創作なら他のネタを作ればいいだけの話。
>>450 今日も火消し工作乙です。専用板に移動しろ、と言うあなたが関係ないネトウヨの抗議オフの話しちゃ説得力ゼロだよ
史実捏造を指摘するのがネトウヨだという思想そのものが、チョンそのものなんだが
>>451 >優先が低いから批判しないなんて出来た人間はここに来ない
ほぉ。
創作に際して実在の事象をモチーフにするのはよくある話だ。
創作舞台の中では、実在事象は単なるモチーフに過ぎず、創作舞台を優先した脚色がなされる。
その脚色は、創作舞台のみでの話であり、実在の事象に影響は及ぼさない。
当然である。
創作の舞台設定を現実と混同するならば、それは混同する側に問題がある。
「現実と架空の区別がつかない」・・・という奴だ。
現実と架空の区別がつかないなんておかしな人間はここには来ない(それ以前にそんなにおるまい)
>>451 「しかし実際多くの文句が出ているではないか」、と言うだろう。
>不快に思える人がいるってのは事実だし、優先が低いから批判しないなんて出来た人間はここに来ない
これはそのまま貴方の自己紹介と言える。
前にあえて批判されるような書き方してるって書いてなかった?
>創作の舞台設定を現実と混同するならば、それは混同する側に問題がある。
混同するしないの話してない。「スレ(板)的に話題の優先度が低いから批判しない、と言う人は来ない」と言ってるだけ。
>>454 全く意味が分からん。何が言いたいの?
まとめるが混同するしないとか、優先度とか関係ない。
・史実の捏造
・それも日本人を貶める捏造
コレをネタにしてるから非難されてる。それに作家は史実を元にして創作した、といかにも事実であるかのように言ってるし。
創作でわざわざ捏造して日本人を貶める魂胆が気にくわないんだよ、分かる?
それでなくても2chで朝鮮絡みの話は荒れるって相場が決まってるのに。
>>456 教授の話しのどの部分が史実に対してどういう捏造をしてるのかというのを具体的に指摘してもらえないかな?
プロパガンダだとか史実の捏造だとか抽象的なレスしかないから荒らしてるだけにしか見えない。
>>456 「私は優先が低くても、気に入らなければ批判する、出来ちゃいない人間です」・・・と自己紹介したも同じだと言っている。
>優先が低いから批判しないなんて出来た人間はここに来ない
そしてこれは誤りである。
なぜなら私がここにいる。
このスレの人間が、自分と同じ
「気に入らなければ批判する、出来ちゃいない人間」
として展開している貴方の言い分は、最初から破綻していると言わざるを得ない。
>>457 話をひとつも読んでない人?
読んでみてどこも分からない訳ないと思うんだけど・・・。
話全体が、史実を別解釈で語ってるものだって事も分からない?
その解釈の仕方が朝鮮絡みだったり、日本人を悪く言うような内容なわけ。
だから具体的にこの一文、とか指摘するのは難しいよ。
批判してる人もちゃんと読んで、解釈して、その上で話してるんだよ。
それを荒らし扱いはないでしょう。
で・・・
aEqhUCXo0は一体何を言ってるの?
何と戦ってるの?
誰か分かりやすく説明してくれないか。
aEqhUCXo0の文章の言い回しが格好良すぎて、
語尾に(キリッ とか付けたくなってしまう自分がいる・・・。
YOUこそ何を言ってるんだ?
>>459 全部読んでるけど史実をどう捏造してるかわからないから聞いてるんだよ。
元になった史実はどういうものでそれを教授はどういう風に解釈を曲げて書いてるのかも指摘できないの?
このスレを見てる全ての人が同じ知識を共有してる訳じゃないんだから史実を捏造しているという結論だけ書かれても
その結論に至った経緯をちゃんと書かないと荒らしと思われても仕方ないよ。
>>460 見解を述べたらレスがついてるので返信しているだけなのだが・・・
しかし分かりづらい事を書いているとなれば甚だ不本意ではある。
どこがどう分からないのか言ってくれ。
本人が分かりやすく噛み砕いて説明しよう。(キリッ
ウニと忍とUに待ち
この流れを早く断って欲しい
>>457 日本に食人の文化があった、というの史実にあるのか?指摘されないとそこだと気づかないほど馬鹿なの?教授の話は読んだんだろ?
>>462 話は全部読んでるのに、史実と違うと言う指摘があったレスは読んでないのか?前スレでも指摘されてただろ
ちょっと上の方でも検証してるってのに。少しはログ読めよ
ふんぞり返って「どこが捏造なのか言えや」って馬鹿か
ディアは片手だと厳しいってイメージがあったし実際時間かかってたが、
結構短時間で済むんだなぁ。
しかし爆弾を使う発想はなかった。
すいません、誤爆しました……
>>465 食人が日本の文化だったと言う話しを教授が書いてたという記憶がないんだけどどれ?
>>466 このスレは一通り目を通してるけど
>>340みたいな史実の捏造だという主張と
単なる歴史の検証が
>>403-405>>407でされているだけで教授の話しのどの部分が捏造なのか
という指摘が全くされてないから聞いてるんだけど?
少なくとも今回の教授の話しの内容は
>>446程度としか思えない。
あらら…。お騒がせしてすみません。
>>465 私は、日本人に食人の慣習があったと真面目に信じていますよ。だから素材として使いました。
意図的に捏造なんかしないですよ。何の得にもならない。
>>405 強制連行や強制労働を感じ取ったのならすみませんでした。読み返してみたら、たしかにそのニュアンスがありましたし。
日露戦争後の話と断ったので、朝鮮半島と日本との関係を敵対視することはないかなと、勝手に納得してました。
このまま続けるとスレが無意味にヒートアップしてしまいそうなので、続きはHPに移しましょう。
またいずれ。
>>464 ごめんね。
教授の話し当分読めないのか・・・
ここが無理ならしたらばの怖い話スレに続き書いて欲しいなぁ
教授さえ良かったらだけど
>>470 >続きはHPに移しましょう。
せ・・・せめて鬼の話だけはこのスレでたのんます・・・。無理にとは言わないけど。
あと、捏造ネタでいちゃもんつけられない話があれば、引き続きお願いします。
>私は、日本人に食人の慣習があったと真面目に信じていますよ。だから素材として使いました。
こんなつもりで書いて、読んだ人がどう思うかとか考えなかった?
それは違う、不愉快だ、って人がそれぞれ意見を出してくるって容易に想像できるだろ?
そういった意見を
>無意味にヒートアップ
とか言って、本当に何のフォローも無く、逆に軽く煽ってから去っていくって・・・
なんかガッカリだよ
読む読まないは各自の自由なのだが・・・。
日本人に食人の習慣はあったと信じている→意図的な捏造ではない〓本気で
信じてる〓朝鮮人
やっぱりな…「習慣」だってよ
頭の悪い少年が墓を暴いて他人の脳みそ喰う文化なのね
日本人は
しかも何だ?その上から目線
二度とここに来るな!!!!
教授面白かったのに追い出されちゃった…
>>476 二度とここにくるな…かww
偉く上からの目線だなww
うんざりしてたから宣言して去ってくれてよかった
最初は応援してたけどだんだん、
特に最近の話の内容には不快感・嫌気を感じざるを得なかった。
やっぱ宗教問題・人種問題、題材に入れるのはどうかと思うよ。
普通に知人友人との間でも一般的には避けるよね普通みんな。
引き留める気にはならない。別に続き読めなくてもいいよ。
これってよっぽどだわ。
教授の人お疲れ様でした。
妙な部分以外は好きだったから残念だ
この物語はフィクションでありryって一言言えばいいだけちゃうんか
こんなことばっかりやってると、誰も話投下しなくなるぞ。
はぁ。
ウニもこんなスレじゃ来ないよな。
モロに特アが絡んでるマサさんは、こっちに来なくて正解だったということか
それがどっこい、荒らしはマサさんの話がお気に入りぽい
>私は、日本人に食人の慣習があったと真面目に信じていますよ。だから素材として使いました。
もうこういつ頭おかしいとしか思えん。
出て行くようだから良いけど、ここに来る作家ってサイト作ってまで続ける奴多いな。
最初から創作板に行った方が良いような気がするけど
>>469 >教授の話しのどの部分が捏造なのかという指摘が全くされてないから聞いてるんだけど?
だから過去ログ読まずにふんぞり返って偉そうにしてるなって。
話は読んでも指摘されてたレスは読んでないのか?前スレで何度かやり合ってただろ
もういいよ。
教授はスレで書かないって。
もう不毛な話いらね。
養護施設という閉鎖的な世界では何が流行りだすか全く分からない。
去年の今頃、忍がやった催眠術遊びが唐突に復活した。小学生組の間で。
最初に始めたのは去年、忍の手で催眠術?をかけられたMだったが、Mには催眠術の解き方が分からないはずだったのだが、ある歌で正気に戻ると力説していた。
Mの催眠術?は完璧だった。
忍が行った通りに脈を押さえて相手を一時的に酸欠状態にする。
そして、意識が朦朧とした子を囲んで歌を歌う。
「赤い靴、履いてた女の子」を「赤い靴、履いてたら脱げた」と歌い続ける。
ぐったりと壁にもたれ込んで座っている子を囲んで数人の子達が延々と歌い続ける様子は異様な光景だった。
しばらくして正気に戻った子達は口々に朦朧とした意識の中で見た物を話す。
「布団をしまってあるはずの押し入れの上段に着物を着たお婆さんがいた」「お婆さんが手を伸ばして捕まえに来たら、あの歌が聞こえてきて気が付いたら、皆が居た」
共通しているのは、どの部屋で行っても押し入れにお婆さんが居る事と、捕まりそうになると歌が聞こえてきて意識を取り戻す事。
僕は忍が小学生組の子達に余計な事を教えたのだと思って、窘めるように話してみたが意外にも忍は今回の件には全く関与していないと言う。
結局、歌の意味もお婆さんの事も分からないまま、寮母にバレて遊びは終わり普段は楽しい事なら周りの目を盗んででもやりたがる子達も大人しくなった。
それからしばらくしてから忍から聞いた言葉だ。
「赤い靴を履いていたから連れて行かれたんだろ?それが脱げてしまえば連れて行かれる資格を無くすのかもな」
終わりです。
忍の人乙。
うっひょう!忍キテル!乙!
赤い靴関連の話は色々と怖いよ…
おいおいおいおいおいおおいおいおいおいおい!!
久しぶりに来てみたら教授が追い出されたって何事だ!?
くだらねえいちゃもんしやがって
どうせ例の粘着が自演してやったことだろ
この粘着言ってたよな「このスレと住人は許さない」って。
その言葉そっくり返してやる
お前は絶対許さない!
今度来たら徹底的に叩くからな。覚えてろ!
教授の中の人、どうせいつもの荒らしが一人で暴れてるだけだから出て行くなんてやめてくれ。
ここの住人はだれも捏造とか日本蔑視とかこれっぽっちも思っていません。思ってるのはあの粘着ただ一人だけです!
どうか戻ってきてくださいお願いします
忍乙
493 :
真田 ◆cFB8b6g4yc :2009/02/02(月) 22:31:30 ID:I8KFHyJFO
またまた投下します。
昨日は洒落怖にの投下だったけど今日からはここに。彼女の話しだからまたノロケだって言われるかもだけど、ノロケじゃないのであしからず。
俺には超オカルトマニアな彼女がいる。そんな彼女は、以前アパートの隣人に命を狙われたことがある。その隣人は、借金返済に苦しんで頭がおかしくなっていたらしく、夜中突然彼女の部屋側の壁に向かって「死ぬか?死ぬのか?」などと叫んできていたらしい。
彼女は怖がるという感情に欠けるこなので、そのときはただ「借金に苦しんで可哀想」くらいにしか思っていなかったそうだ。
そんな隣人の奇怪な行動は他にも、「借金取りの人が来たら僕は死んだと言って下さい」と頼みにきたり、「僕の傘を使って下さい」と雨でもない日に花柄の傘をプレゼントしてきたりと多々あったらしい。
そんなある日、彼女は用事で雨の日に出かけなくちゃいけなくなった。そのさい、彼女はふとせっかくだからプレゼントされた傘を使おうという気になったらしい。(馬鹿なこ)
そしてその馬鹿な行動の末、彼女は絶句した。
494 :
真田 ◆cFB8b6g4yc :2009/02/02(月) 22:33:46 ID:I8KFHyJFO
なんと、傘をさした瞬間、傘の中からサバイバルナイフが飛び出してきたのだそうだ。幸い(というか仕組み上)ナイフは彼女の前に落ちただけだったらしいが、彼女はその後恐る恐る拾ったナイフを見て、再び絶句した。
そのナイフには、人間の歯型がくっきりとついていたのだそうだ。まるで、この世のあらん憎しみをすべてナイフに込めたかのようにくっきり…
さすがに恐くなった彼女は、その後大家を通して隣人に注意。そして念のため警察に通報することにしたそうだ。
だが警察に通報する前に、隣人は彼女の前から姿を消してしまった。
理由は部屋での自殺だった。不気味なことに、彼は彼女の部屋側の壁にもたれながら死んでいたとのことだ。(自殺の死因は知らない)
その後すぐ彼女はそのアパートを出た。大家が引っ越し代を全部持ってくれたらしい。
その隣人のことは早く忘れてしまおう、と思った彼女はそれから2年間は、隣人を忘れられるくらい平和に過ごした。
その2年間という期限は、先週までの期日だ。先週、俺の携帯に彼女から平和の終わりを告げる電話がかかってきた。、彼女は受話器越しに声を震わせながら言った。
「家の前にあの傘がある」と。
俺は傘というだけで、あの傘だと悟った。彼女いわく、中にナイフこそはなかったものの、その見知らぬ傘はあの隣人にプレゼントされた傘と種類が一緒だという。
495 :
真田 ◆cFB8b6g4yc :2009/02/02(月) 22:36:24 ID:I8KFHyJFO
「何の呪いだ」
俺が恐怖のあまりにそう言うと、電話の向こうで彼女が「これってオカルト…」といつもより元気なく言った。
真相は謎のままだが、何故あの隣人は彼女に執着するのだろう。
…オカルトってか人間の怖さっぽいし長くなってゴメンねorz
読んでくれてありがとう。
>>489 子どものころって、なんだかわからないルールを作って遊んだりしましたね。
「こうすれば助かる」なんて、いま考えれば、危うい幻想だったなあ。
>>493-
>>495 乙です。
こういう話、好きですw
IDやってしまった…orz
ついでなんで返事を。
続きは場所を移してちゃんと書き終えます。
URLの告知をしにきますので、そのときに1レスだけ貸してください。
では。
忍と真田、乙
>>496 お前は勝手にサイト作って篭ってろ。
せっかく流れが変わったのを蒸し返すつもりか?
せめてID変わるまで書き込みするの自重しろよ
カリカリすんなよ(笑
教授の人、もうここには書かないと決めた事は大変残念です。
URLの告知、必ずおねがいします。
>>498 そんなに教授が気に食わないなら教授をNG登録しとけよ低能w
忍乙!
「赤い靴、履いてたら脱げた」って、ウチにもあったよ。
笑いの取れるネタだったけどなw
真田乙!
最近ヘビーな話ばっかだったから期待してるぜ!
教授お疲れ様でした!
って差し障りないネタはこっちでやってもいいんじゃない?
>>489 忍の人が来てくれるの待ってた!
やっぱり忍の話、好きだわ
>>493 またの投下を楽しみにしてます
こりゃまたタイミング良く、この状況で新手の作家が出てきたねえww
作家のせいでこんなに荒れてるのに、都合良くなんのためらいもなく投下するって面白いねえww
不審がられないように洒落コワに一回投下しておいて、今日はここに投下って、分かりやすい下準備だなおいw
ほんっっとに分かりやすいなw
505 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/03(火) 01:16:07 ID:SlPhB2zD0
あぼ〜ん
あ〜〜あの粘着まだいるのね。
こいつぁ洒落にならんぜ!
するってーとさぁ、教授追い出し隊のうち何割がアレだったんだろうな。
真田 ◆cFB8b6g4yc 氏に言っておく!
このスレは『このスレとお前ら(投稿者&読者)を絶対許さない!!』っていう変なのに粘着されている!
覚えといてね。
>>492 いちいち書くのもなんだけど、、
私は今回は何度かのレスで教授を批判したけど例の粘着の人じゃないよ。
まぁいいけど批判したのは、他は判らないけどとりあえず一人じゃないってことで。
>>507 俺も教授のでは書いたけど一人の粘着のせいでこうなったっていう構図にしたいんだろ
頭悪いのかね
明らかに単なる荒らしの流れじゃなかったのにな
>>508 んー判らないけど、今回に限ってはまぁ一人が書いただけではないということ。
何故なら私も書いたから。
でもそれはそれ。あの粘着は、好きな人いないと思うけど私も大嫌い。
510 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/03(火) 07:36:52 ID:BnpNW6blO
>>504 つまり何が言いたいのかわからないけど、多分間違ってると思うから何も言わない方がいいよ。まぁ何が言いたいのかわからないけどね。
プロパガンダだの日本人じゃないだの見苦しい内容を書き散らしといて
荒らしの流れじゃなかったとか良く言えるな
>>511 確かに過激なこと言ってる人も居たが、それだけじゃなかった筈だよ。
また蒸し返したいのかい?それこそ荒らしになるよ。
比較的まともだったのは歴史の検証してた人くらいだな
他は狂信的にお題目を唱えて教授を叩いてただけだろ
そうか
>>506-509 早速自演で「一人じゃない」工作かよ
一人じゃない割には言ってること同じだっただろうがよ
ほんとにこいつ憎いわ
出て行け!そして二度と書き込むな!
>>515 自分が出ていけばいいじゃない
教授の人もサイト作るって言ってるんだしそこで思う存分絶賛すればいい
>>493 超オカルトマニアの彼女ですか…
お話がたっぷりありそうですね。楽しみにしています。
本スレに投稿するに際し、老婆心ながらアドバイスを。
・投稿は週一程度にしておくと吉。
投稿間隔が狭いと騒ぎ出す人がいます。
・悪口や煽りは極力スルーで。
変に反応すると、言葉尻を捉えて人格攻撃を始める人がいます。
先にも言われていますが、このスレが憎くて仕方ない人がいます。
このスレは本当に呪われています。
ご注意を…
>>515 基地外ですか?その4つのレスのうち2つは私だけど残りは違うし。。
言ってることが同じ、って他人の批判レスは殆ど流す程度にしか見てないから判らないけど
じゃあ教授に対して同じような憤りを何人かが感じたんじゃない?
粘着も気持ち悪いけど、ここまで1人だけがやってるとか思い込むアナタも相当気持ち悪い。
なんなら私はフシアナサンしてもいいけどそれもバカらしいよねw
519 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/03(火) 19:31:48 ID:U3gEAKKm0
くだらない喧嘩するな!
>>519 はぅ、すんません(´Д`)
自重します。。
何が憤りを感じただ
根拠もなく作家叩きしてただけのくせに
叩いてるレスについては「シリーズ物叩きシリーズ」とか「教授叩きシリーズ」とか
それなりに名前を付ければスレ違いじゃないかもと思う。
私はぼんやりとどれも楽しいと思ってる。
叩きでけっこういなくなったりして残念だけど、ここはアクの強いものが結構くるので飽きないよ。
あと、新鮮な怖い話が多いと思う。みんな試行錯誤しているわけだから大したもんだと思うよ。
叩きも「うわ!教授叩きシリーズキター!」と思えばそれなりに。
>>523 叩きの一番の原因になってた強制連行は言いがかりだったじゃねーか
根拠も説明できない低能は黙ってろ
こいしつ
ELuPVghR0は相手にするだけ無駄。
放置またはNG推奨。何を言っても反応しないように。
教授叩きやってた奴が良識ぶってやがるw
>>527 教授はNG登録も放置もしなかったのに都合の悪いレスはNG推奨か
随分と虫のいい話しだな
なんで教授をNGにしなきゃならんのだ?反日野郎が工作してるってのに見過ごせるかよ
>>530 相手するだけ無駄だって。
話を何も理解できない、ただの荒らしみたいなものなんだから。
ID変わってるだろうから、もう一度何か書き込んでくれんかね。NGするからさ。
嫌韓廚はハングル板から出てくるなよ
嫌韓がハングル板にしかいないと思ってるのかい?
勉強不足だよ
自分は嫌韓だがハングル板とやらには一度も行ったことは無い
もうちょっと世界と日本を見渡してみよう
534 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/04(水) 05:53:22 ID:ZQzDi813O
ともかく怖い話を書いてくれ
悪いけど議論<作品だし。
ちょこっと感想程度に留めてくれないか?
これ以上作家を追い出さないで。
>>533 スレの話題と関係ないのに反日だ工作だと騒ぐ奴は迷惑だから隔離板に行けと言う意味なんだが理解できなかったか?
>>533 ほんとそうだよな。嫌韓厨なんてハングルどころか2ch中、いやネット中にいるだろ
もっと言えばリアルの世界も世界中で嫌韓が広がってる。
マスゴミの洗脳で日本だけは親韓って事にされてるみたいだけど。
>>532 この人は2chやってて気づかないのかな?
というか、韓国関係ないよな?誰が韓国の悪口言った?反日と聞くと韓国を持ち出す
>>532が一番気にしてるじゃん
>>536 隔離板=ハングル板なの?
おかしいねえ。自分が朝鮮人だから?
コレも火消し工作でしょ?ww
>スレの話題と関係ないのに反日だ工作だと騒ぐ奴は迷惑だから
ええ!?スレの話題と関係ないって今までログ読んでないのか?作品の内容が反日とか工作とか言われてたんでしょうが。
全然許容の範囲内だよ。
随分とわかりやすいのが来たな
竹島・対馬問題を出しておきながら韓国関係ないとか言う低脳愛国者は
ハングル板どころかこの世から消えてください。
日本人だと名のってほしくないです。
竹島・対馬問題を出したのは私です。
作家を追い出そうという意図はなくただの条件反射でした。
韓国関係ない発言の人とは別人です。
543 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/04(水) 21:23:54 ID:hSaObUtdO
>>542=
>>437?
条件反射で反日格下国なんて云っちゃうんだ?
やっぱり嫌韓ってry
ところで
>>403が日本にもカニバリズムはあったって云ってるけど
本当はあったの?
>>542 竹島・対馬の話題なんてほとんど語られてないだろ。ほとんどの話題(この流れで)は食人と強制連行などの
話だろ。
少しでも韓国系の話題が出ると過剰反応する人がいるなあ・・
とりあえず基地外さん達が飽きるのを待つしかないねw
文化としての食人はなさそうだな。
教授作者がどのような経緯で食人の習慣があったと思うようになったのか興味ある。
>ところで
>>403が日本にもカニバリズムはあったって云ってるけど
本当はあったの?
佐川事件の例をとってカニバリズムが存在したって言われてもねえ。
快楽殺人者がいれば殺人の文化があった、と言うつもりなのか?
そりゃ、そう言う嗜好を持つ人間はいるだろうよ。問題はそれを社会が許容してるかどうかだろ。
佐川事件は、食人が犯罪だから「事件」なんだろ。全然文化じゃないよ。
教授は日本に食人を許した文化があった、と言ってるんだけど、多分どんな文献を探しても見つからないと思うけどねえ。
嗜好食と非常食を混同してるとしか思えない。
とりあえず「怖い話」を・・・
>>549 教授は知らんが、
>>403は人の肝臓やらを薬にしていた、と言うところを持って、
一応食人文化が存在した、と言ってるんだろ
佐川君の件は別件として扱っている
wiki見たら、ちゃんとした薬扱いだったみたいだな>人の肝臓
NW氏の話をストックしてる猛者はおらぬか
[悪夢]
1/16
やっと着いた・・・。
人里離れたこんな場所、普通なら誰も寄り付かないだろう。
集合場所であるその一軒家に入ると、そこには既にメンバーが揃っていた。
私を合わせて5人。男性3人に女性が私ともう1人。目的はただ1つ。
自らの命を絶つ、ただそれだけのこと。
私は全てを失った。文字通り、全て。
30過ぎにして家も財産も無く、信用していた人、全てに裏切られ、心も空っぽだ。
騙すのが悪い、騙されるのが悪い、そんな問答にも飽き飽きしてしまった。
そんな私が偶然見つけた、俗に言う裏サイト。そこには私と同じく、絶望した人々が集っていた。
今日はそのサイトで不定期に行われるイベント。「旅立ち」とか呼ばれている。
サイトの住人の内、思い立った人がイベントを主催し、その参加者を募る。
私はそこに名前を挙げた。と言っても本名ではなく、ハンドルネーム(HN)だが。
そして私以外にも3人が参加を希望し、主催の1人と合わせて5人がここに集まった訳だ。
2/16
主催のHNはアイ。もしやと思っていたが、やはり女性だった。
育ちの良さそうな若い子で、美人の部類だけど、何か思い詰めたような顔をしている。
私には分からないが、美人故の苦しみもあるのだろう。
何があったのか何となく想像が出来てしまうが・・・深く詮索する気はない。
男性陣は、それぞれHNがフジオ、イイヤマ、オキタ。
ちなみに私のHNはトーコ。
サイトの住人全員に言えることは、HNとはいえ普通の人名が多い、ということ。
場所が場所だけに、気取った名前を付ける人は少ない。
フジオさんは50歳くらいだろうか。確か会社が倒産して云々と言っていた。
イイヤマさんも年齢はフジオさんと同じか、少し下か。多額の借金を抱えているらしく、これ以上逃げる術が無いらしい。
オキタさんは40歳くらい。長年”家事手伝い”をしていたが、両親が他界して生きる気力を失ったとか。
男3人はやはりアイさんが気になるようで、チラチラと視線を送っているのが分かる。
こちらには最初に一瞥しただけで終わり。失礼なことだが腹も立たない。
こういった扱いをされるのには、もう慣れている。
3/16
畳の部屋に全員が集まり、主催のアイさんが口を開く。
アイ「今日は・・・あの、集まってくれて、ありがとう、ございます」
いえいえ、どうも、とボソボソした声で答える男性陣。
アイ「えっと・・・。これ、使います。この薬と・・・練炭を、準備しました。これで・・・」
そう言うと、彼女は錠剤の入った小瓶を取り出す。
部屋の隅には練炭らしき鉢が数個、置いてある。
私「それは・・・睡眠薬?」
アイ「はい、これ使わないと・・・ちゃんと寝てないと、練炭でも苦しいと聞いたので」
私もそれは調べて知っていた。
フジオ「睡眠薬、効くかな。飲んだことないんだけど・・・」
アイ「その点は、大丈夫な筈です。この薬、何度かイベントで使われたものと一緒なので・・・。失敗は無いそうです」
確かサイト内に、睡眠薬はコレ、といったことが書いてあったことを思い出した。
準備は万端、という訳だ。
私たち参加者は、アイさんからそれぞれ数個の睡眠薬と、
これも準備されていた水の入ったペットボトルを受け取る。
鉢を部屋の中に点々と置き、ガムテープ等で戸締りをしっかりし、
それでは・・・というところで、今まで無言だったオキタさんが口を開いた。
4/16
オキタ「あのさ、ちょっといいかな」
イイヤマ「・・・なんだ?」
怖気ついたのか?とでも言いたそうな口調で、イイヤマさんが答える。
オキタ「いや、ここさ。この家、俺、知ってるぜ。アイさん」
私「?」
アイ「あぁ、知っている方、居ましたか」
オキタ「へへ・・・。ここ、アレ、だよな・・・」
何か含んだような言い方をするオキタさん。
イイヤマ「アレって何だよ。何か言いたいならさっさとしろよ」
イイヤマさんはどうやら、沸点が低いようだ。
アイ「ここ、ある人達の間では有名な場所だったのです。悪霊が出る家、って」
へぇ・・・初耳だ。でも確かに薄気味が悪い場所ではある。
フジオ「ここ・・・何か出るんですか?」
オキタ「さぁ。最近は何も聞かないけどな。もう何もいないんじゃない?」
イイヤマ「じゃあ、どうでもいいじゃねぇか。くだらない・・・」
私「もう居ないって、成仏したってこと?」
何故かイイヤマさんに反発したくなって、私は話を広げようと思い、聞いてみた。
5/16
オキタ「いや、俺、そんなに詳しい訳じゃないから・・・」
私「あぁ・・・そう・・・」
何だ。知っているような口ぶりで言っておいて。
アイ「私、少し知っています・・・悪い霊は、除霊されたそうです」
フジオ「ほぉ・・・。除霊とか、あるんだねぇ」
イイヤマ「霊媒師か何かに?怪しいもんだが・・・本当かねぇ」
アイ「何人かは失敗して・・・命を落とした方も居たそうですよ」
私「ふーん・・・」
アイ「私が知っているのは、それだけです。それじゃ、始めましょう・・・」
そう言って話を切ると、アイさんは躊躇無く薬を飲む。
私たちも慌ててそれに続く。
アイ「10分位で効果が出る薬です。練炭、火を点けておきます」
私たちはそれぞれ、適当な場所で横になる。
最後の眠り。これで・・・私は全ての苦しみから解放される。
やがて睡魔が訪れ、私を連れ去っていった。
深い、深い、眠りの世界へと・・・
・・・・・・
・・・
6/16
燃えるような感情に揺り動かされ、私は目を覚ました。
部屋の中は・・・何故か空気は澄んでいて、息苦しさは感じない。
感じるのは、身を焦がすような憤怒。心の奥底から湧き上がるような怒りで、目が眩む・・・!
全てを破壊してしまいたい衝動に駆られ、口から自然と唸り声が漏れる。
・・・と、私の周りからも唸り声が聞こえる。
部屋を見渡すと、男が3人、私と同じように唸り声をあげて身悶えている。
1人居ない・・・?いや、そんなことはどうでもいい。
怒りで震える体を抱えるようにして、私は身を起こす。
男達も、ゆっくりと起き上がろうとしている。
男達・・・この男達・・・・・・こいつら・・・!
私に見向きもしなかった奴等。なんと腹立たしいことか。
こっちだってこんな男共に興味は無い。
なのに、私を見下して・・・!
こいつらは・・・そうだ、私を騙し、裏切った奴等じゃないのか?
私を破滅させておいて、更にここでも私を侮辱して・・・!
姿かたちは違えども、私には分かる・・・こいつらは皆同じだ。
憎い、男共・・・!
7/16
自分の中に声が聞こえる。声、なんてものじゃない。怒号だ。
憎め、殺せ、と私の中で・・・私が叫んでいる。
あぁ、やってやる・・・思い知らせてやる・・・今すぐに。
武器・・・武器が、ある・・・?
どこからか声が聞こえる。
どこに?他の部屋に置いてある?
私じゃない女の声が、教えてくれる。それを使って・・・やればいい。
体の震えがピタリと止む。
私の中で何かが激しく燃え上り、異常な程の力が沸き起こる。
ここを出て他の部屋に行くため、私は急いで出口の扉に向かった。
それと同時に、男達も扉を目指してくる。目的は同じようだ。
私は扉に一番近い場所にいたので、真っ先にこれを開け、廊下に・・・
というところで、背中に衝撃を受け、倒れこむ。
蹴られた!誰に?誰が私を足蹴にした!?
振り向くとすぐに分かった。オキタだ。この・・・ニートが!
他の男2人は?というと、部屋の中で倒れこみ揉み合い、殴り合っている。
8/16
オキタは私にニヤリと笑うと、倒れた私を飛び越えていこうとする。
駄目だ・・・!先に行かせてなるものか!
私は倒れたまま、オキタの足に必死でしがみ付く。
そして、歯を立て、ふくらはぎに思い切り噛み付いた。
オキタ「ぐぅ・・・・・あぁっ!」
オキタは体制を崩し、倒れる・・・と同時に、もう片方の足で私の頭を思い切り蹴り付けてくる。
頭を蹴られた私は足から離れるが、深く歯を食い込ませていたため、ふくらはぎを少し喰いちぎることができた。
オキタ「がぁ・・・ぁあ!ちくしょうっ!!」
オキタはその痛みでバタバタもがいている。ふふん、自業自得だ。
不味い肉片をペッと吐き出し、悪態をつく。
そして頭が少しクラクラするものの、何とか立ち上がり、
廊下の奥、扉の開いている部屋に向かった。
9/16
部屋に入ると、そこは居間のようだった。テーブルやソファーがある。
一見なんとも無いような部屋。
だがそこには、数々の武器が置いてあった。
テーブルの上には、ナイフや日本刀、鉈、手斧、槍、スパイクロッド。
床の上には、やや大型のハンマーなどが置いてあるのが見える。
残念ながら、どこにも銃火器は無い。
さて、どれを使う・・・?
私は悩む。女の私でも使えるものは・・・これか?
テーブルに駆け寄り、私は一本の槍を手に取った。これなら突くだけだ。大して力も要らないだろう。
そして振り向くと、丁度オキタが部屋に入ってきたところだった。
足を引きずっている・・・チャンスだ!
私はオキタに向かって槍を突き出す。
が、オキタはギリギリでそれを避ける。
何だか頭がクラクラして、間合いが上手く掴めない。
あの睡眠薬と、先ほど頭を思いっきり蹴られたのが効いているようだ。
それでも私は歯を食いしばり、一心不乱に槍で突きまくる。
オキタは何とか避けるが、狭い室内で全てを避け切るには限界がある。
やがてソファーに足を引っ掛け、倒れたところを、私は腹を狙って突き刺した。
10/16
オキタ「いっ・・・がぁ・・・っ!!」
オキタが苦痛の声を漏らす。やった・・・!
槍の先に確かな手応えを感じ、私は何とも言えぬ喜びを噛み締める。
しかしそれで油断してしまった。
オキタは自分に刺さった槍を掴むと、すぐに引き抜き、振り回し、あっという間に私から武器を奪ってしまった。
オキタ「こ・・・の・・・アマ・・・あぁぁぁ!」
オキタは腹から血を流しながら立ち上がり、私に襲い掛かってくる。
他の武器を何か・・・、と思いテーブルに向かうものの、オキタの突き出した槍が私の脚を貫く。
私「あぃいいっあぁっっ・・・!!」
私は声をあげて倒れこむ。右脚が焼けるように熱い・・・!
オキタは槍を引き抜き、笑い声を上げている。
くそ・・・くそっ・・・くそっ・・・!!
私は倒れたまま、這うようにしてソファーの陰へと移動する。
オキタはそんな私の様子を見て、相変わらず笑っている。
こいつ・・・絶対、殺してやる・・・!
ソファーの陰に来たのは逃れるためではない。そこに置いてあった武器を手にするためだ。
普段ならこんなモノ使えないだろうけど、今なら・・・。
私がそれを手にするのと、オキタが再び襲い掛かって来るのは、ほぼ同時であった。
私は渾身の力を込めて、手にしたもの・・・大型のハンマーを、襲い来るオキタに向かって振り回した。
11/16
鈍い音が部屋に響く。
今まで聞いたこともない音。
それは、オキタの顎骨が砕ける音だった。
突き出された槍より一瞬早く、私のハンマーは偶然にもオキタの顎を砕いていた。
オキタは槍を落とし、呆然と立ち尽くしている。その顎からは、滝のように血が流れている。
やがて砕けた顎を両手で覆い、両膝を付く。
オキタ「あぁ・・・うぅ・・・あ・・・」
私に跪くような格好で、涙と鼻水、それと大量の流血にまみれて呻き声を上げるオキタ。
私はそれを見て気力が湧き上がるのを感じ、痛む脚も無視して立ち上がる。
殺せる・・・これで、こいつを・・・殺せる・・・!
私は両手でハンマーを持ち、高々と振りかぶる。
そしてオキタの頭上めがけて、思いっきり振り下ろした。
12/16
オキタを始末した私は、ハンマーを捨て、再び槍を持ち、残りの獲物の所へ向かった。
確か、フジオとイイヤマは2人で争っていたようだが・・・どうなったか?
痛む脚を引きずるように、最初の部屋の前まで戻る。返り血で真っ赤に染まった服が少し不快だ。
部屋に入る前に耳を澄ませるが、室内からは何の声もしない。まさか2人共?
それではつまらない。まだ・・・殺し足りない。
憎いやつらをこの手で始末しない限りは、この憤怒は消えそうにない。
ゆっくりと部屋に入ると、部屋の隅に人が倒れているのが見えた。
あれは・・・フジオだ。まぁ、あの2人なら負けるのはこっちだろうとは予想していた。
生死は確認するまでもない。仰向けに倒れているフジオの胸からは血が溢れ出ている。
素手であんな風にはならないはずだ。
あの部屋以外にも、武器を置いてある場所があった・・・?
・・・と思った瞬間、死角からナイフを持ったイイヤマが襲い掛かってきた。
13/16
何とか避けたつもりだったが、イイヤマのナイフは私の左腕を切り裂き、その痛みに槍を落としてしまう。
そしてイイヤマは素早く槍を拾い、廊下の方に投げてしまう。
イイヤマ「ヘヘ・・・。次は、お前の番だな・・・」
次。フジオの次か。
でもそれは私にも言える。お前はオキタの次、だ。
ナイフを持った男と、素手の女・・・しかもこちらは腕と脚に傷を負っている。
しかし何の恐怖も感じない。逃げようとも思わない。
ただ、この状態から如何に相手の命を奪うか。その方法だけを考える。
イイヤマ「このクズが・・・俺をバカにしやがって・・・コケにしやがって・・・」
ぶつぶつと言いながら、イイヤマはじりじりとこちらに迫ってくる。
イイヤマ「死ねっ・・・!!」
ナイフを突き出して襲い掛かってくる。でも私は退かない。避けもしない。
逆にこちらも相手に突撃する。ただ一点を狙って。
ナイフが私の腹部に刺さるのを感じる。
それを無視して、私はイイヤマの喉笛に噛み付いた。
14/16
ナイフのことなんか、どうでもいい。
私はイイヤマの頭を両手で掴み、口だけに全神経を集中させる。
このまま・・・噛み殺してやる・・・!
ナイフは更に深く、私に突き刺さる。
しかし何とも思わない。燃え上がる憎しみが痛みを凌駕している。
イイヤマの顎に手を掛け、上に引き上げる。
そうして喉を突き出させ、私は更に深く歯を喰い込ませる。
イイヤマ「・・・ぅあぁぅ・・・ぶ・・ふっ」
やがてイイヤマの体から力が抜け、ナイフが床に落ちる。
ゴロゴロと喉が鳴っているのが感じられる。
膝から崩れ落ちるイイヤマ。私も共に倒れるが、それでも口は離さない。
喉から血が吹き出してきて、口中が満たされる。溢れた血が口元から滴り落ちる。
まだだ。まだ・・・まだ・・・。
深く、深く噛み続ける。
イイヤマはピクピクと四肢を動かしていたが、しばらくすると完全に動かなくなった。
私はそこでようやく、口を離した。
やった・・・勝ったんだ。私が、勝ったんだ・・・
そう思った途端、体に力が入らなくなり、急速に意識が薄れていく。
そして気を失う・・・寸前、視界の隅に、私を見つめるアイさんが見えた。
15/16
・・・
トーコ・・・
・・・・・・トーコさん・・・
誰かが私の名前を呼んでいる。
もう目を覚ますことは無いと思ったけど、私は目を覚ました。
私を呼んでいたのは・・・
アイ「あぁ。やっと気が付いたのね」
私「アイ、さん・・・」
全身の感覚が麻痺しているみたいで、頭がクラクラする。
何だか酷く・・・悪い夢を見ていた気がする・・・。
アイ「大丈夫?私の声、聞こえてる?」
私「聞こえる・・・うん・・・」
喋るのも気だるい。何をしていたんだっけ・・・。
ノロノロと周囲を見渡して見ると、男が数人、横になっている。
あぁ、そうか・・・私たち、ここで自殺しようと・・・でも薬がうまく効かなかったのかな・・・。
私「アイさん・・・」
アイ「なぁに?」
私「アイさんも・・・起きて・・・?他の人は平気・・・?」
アイ「えぇ、平気よ」
私「そう・・・よかった・・・」
アイ「でも1人だけ、向こうの部屋に置いてきたわ」
私「・・・?」
アイ「だって頭が砕けていて、運ぶ気にならなかったから」
私「砕け・・・て・・・」
アイ「そう。随分と派手にやったのね、トーコさん」
16/16
パチンッと、アイさんが横になっている私の頭上で指を鳴らす。
その音で、私は覚醒する。
腕、腹、脚に激痛が甦る。
口中に血の味が広がる。
イイヤマの血だ。私は思わず吐き出してしまう。
アイさんはそんな私を冷ややかな目で見ている。
アイ「トーコさん、今日はありがとうね。とても楽しかったわ」
何を・・・何が・・・?私は苦しくて、もう言葉を発することもできない。出るのは呻き声だけだ。
アイ「正直驚いたな。まさか女のトーコさんが残るなんて思わなかったから」
私は残った・・・あなたは、何をしたの・・・?
アイ「この場所、呪いの実験には最適なのよね」
場所・・・実験・・・
アイ「ここを提供してくれたあの男に感謝してるわ。・・・もう、消されちゃったけど・・・ね」
じゃあ、ここに呼ばれた私たちは・・・
アイ「勿論、あなた達にも感謝しているわよ?私の大切な・・・」
モルモット・・・だ。
アイ「ここの後始末と掃除は、適当に誰かを連れてきてやってもらうわ」
意識が薄れていく。全てが私から遠ざかっていく。
アイ「だから、心配しないで・・・」
その子は私の髪をそっと撫でながら言う。
アイ「そのまま眠りなさい・・・」
絶望的な優しさを感じ、私は再び眠りについた。
そして二度と、目覚めることは無かった。
乙!
来た!と思ったら赤緑か・・・・がっかりさせやがる
赤緑乙
待ってた
続きが気になるわ〜
残った作家がこんな奴とは・・・・
忍読んだ。
幽体離脱遊びって結構全国的なもの?
>>575 ぬ〜べーが全盛期だった頃に色々やったなぁー懐かしい
577 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/06(金) 11:10:45 ID:gI0pOxuaO
>>576 オマエはオレか
にしても赤緑ひどいなw
教授の次は赤緑も追い出すつもりか?
そして、誰もいなくなった…というパターンだな、教授も出ていかなくていいよ!
戻ってきて、淡々と投下してよ。
教授戻ってこないかな
最近のラノベ調だと読む気が失せるけど以前、書いてた教授との話は面白かったと思うんだよな。ま、あくまで個人的にはね。
あんな感じの話がまた読みたい。
戻ってきたら全力で叩くよ?
最後まで捏造を認めず食人の文化はあった、と言い張ってたからな。
どうせサイト立ち上げて続けるらしいからそれで良いのに、なんでここに投下してくれなんて言うのか分からん
お前らは教授の作品が読めればそれで良いんだろ?ここである必要ないじゃん
わざわざ蒸し返してるけど、また本人の自演か?
582 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/06(金) 19:00:13 ID:yHid872t0
>>581 > 最後まで捏造を認めず食人の文化はあった、と言い張ってたからな。
食人の文化はあったんでしょ?
なかったっていうソースはなんなの?
答えられなかったら
>>581が捏造ってことだよ?
コテハン叩きは最悪板でやれよ気持ち悪い
ウニと忍がたまに投下してくれるのを待つよ。
特に忍は流れを帰るために1レスだけでも投下してくれたし。
赤緑好きなので出て行かないでー
完結させてー!
ここのコテハン叩きは今に始まった事じゃないけど・・・
やっぱりいちいち反応せずに淡々と投下してほしいなあと思う
>>583 「なかった」ってのを証明することを悪魔の証明って言ってですね・・・普通、できないんですよ。
だから普通、「〜〜があった」っていう人の方に証明責任が課されるわけ。
俺は別に教授好きでも嫌いでもないし(読んでなかったから)、教授叩きにも擁護にも回ってないけど、
もう自分のサイトで書くってことで固まってるんだから蒸し返すのはやめましょうや(叩きも、擁護も両方ね)。
その方が、みんなにとって幸せじゃないか
卒業おめでとう、教授
食人に関してはwikiを見る限りじゃ日本でもあったみたいだし
今回の教授の作品での強制連行や強制労働を連想させる記述はそういう意図はなく
書き方が悪かったと本人が認めてるんだから戻ってきたとしても叩く理由はもうないだろ
>>581 蒸しかえすつもりは無かったんだ。そう捉えられてしまったのなら申し訳無い。そういうつもりでは無かったんだが。確かにサイトで続けるという事ならここにこだわる必要もないな。気分を害させてしまって申し訳無かった。
>>587 ソースはないのね?
自分で思ってるだけなのね?
思い込みで人を叩くって宣言するって馬鹿なの?
氏ねば?
教授の人のサイトはもう主婦友やシューヘイヘイみたいにすんなよな
ID:ZRIdxgmEO
なあ、わざと言ってるんだよな?
上の人も言ってるけど、悪魔の証明も知らないなら黙っておけよ
幽霊がいないとう証拠は出せるか?痴漢してないって証拠出せるか?
痴漢冤罪の問題点はまさにそれ
痴漢してない、と言う証拠が出せないから泣き寝入り。
南京大虐殺も従軍慰安婦も同じ。
言ったモン勝ちかよ?
あえて言うなら「食人の文化があった」という明確なソースがないから。
ここで
>だから普通、「〜〜があった」っていう人の方に証明責任が課されるわけ。
が必要になってくる。
まず食人の文化があった、というソースをもってこいよ。言い出したのは「お前」だろ?
はいはい、日本には食人文化がありました。
縄文期の遺跡から食人の痕跡が発掘されてるし、
大飢饉の時にも隣同士子供を交換して殺して食ってたしね。
在日はこの国から出てけ
>>593 飢饉の時〜っていってるけどそれって文化って言えるの?
縄文時代の食人の痕跡kwsk
「食人あった!」って主張してる人達は
日本人全員がちょっちゅう当たり前のように食人してたような言い方だよなぁ
>>593 大森貝塚の人骨だよね〜。>縄文期
江戸四代飢饉の食人は当時の資料に乗ってるし、○○○戦争のフィリピンなんて有罪判決が出てるじゃん。
ひかりごけ事件とか人胆丸とかソースならいっぱいあるよ?
>>592が食人を捏造だっていうんなら、当然このへんのことは知ってて反論するソースを持ってるんだよね?
理屈ばっかりこねてないでソースだしなよ?
どうでもいいよ
次の話カモーン
>>595 嫌韓厨が蔑視している某国でも《ちょっちゅう当たり前に》食人はしていない。
馬鹿が蒸し返すから面倒臭い事になったな
「文化」の定義がそれぞれ違うから、永遠に平行線だね。
教授の人に戻ってきて欲しいなら、
この話題で荒らすのはもう止めたほうがいいと思うんだ・・・
>>592 答えまーだー?
顔真っ赤にしてソースあさってるの?
作家追い出したいんでそ?
お粗末な答えだすんじゃねーぞ。
一番問題なのは教授の最後っぺだな。
日本人の食人を「習慣」と言ってたからなぁ。
ほんとにそんな事を信じてる日本人はいないでしょ。
故に意図的なものを感じるから俺も戻って来て欲しくないね。
飢饉の時の食人は世界中どこでもあるわけだし、航空機が墜落した時、生き
残った人が死人の肉を喰ったなんて現代にもあるわけだし、こういう緊急
非難的なものは文化とは言えないよね。
日本人は死を穢れとしていたから、文化には成り得ないと思うんだ。
勿論キチガイの犯罪行為が文化なわけはない。
まあ朝鮮人の食人もアジア一番の貧乏国家で常に飢えていたから緊急非難と
言えばそうなのかも。
自分の肉切り取って薬として病気の親に食べさせるのも、親孝行だからいいんじゃないかな。
じゃあ結局、日本も朝鮮も文化としての食人は無かったって事で手打ちにしよう。
「習慣」にしてたと言った教授は来なくていいけどね。
603 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/07(土) 01:50:37 ID:RzGK2IAxO
>>601 読解力が乏しいな
もう一度
>>592の文章を読み返してみろ
俺的にはどこの国で食人の文化があろうがなかろうがどうでもいいがな
取り敢えず蒸し返した張本人の
>>580は、責任を持ってこの不毛な争いに収拾をつけろ
スレが延びてると思ってwktkした結果がこれだよ。
マジで叩きたい人は最悪板、議論したち人は民俗板に行ってくれ。
こっちはそんなのどうでもいいんだよ。
>>602 「習慣にしていた」と断言したのではなく「習慣があったと信じている」と教授個人の考えを言っただけだろ。
信じるようになった根拠もそれなりにありそうだし教授を追い出す理由にするには弱すぎる。
607 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/07(土) 04:24:24 ID:aOESEhxRO
追伸
教授にはやっぱり、私も戻って欲しいとは思わない。
接続詞がどうあれ日本人の"食人"とか"習慣"
とかアホかと馬鹿かと、小一時間問い詰めたい。
いやむしろ問い詰めたくない。もう来ないで〜〜〜〜〜〜
>>603 話題すりかえんな、バーカ!!!
とうとうソースは出てきませんでした〜。
妄想厨の被害妄想が炸裂?
病院行けよwwwww
個人的には氏んでほしいけど?
ヒドイなこれは・・・先日のELuPVghR0と同じ人っぽいかな。
相手にするだけ無駄。スレが荒れるだけ。NG推奨、と_〆(゚▽゚*)
まだ教授叩きやってるのか
もう言葉尻をとらえて言いがかりをつけてるだけになってるし最低だな
一番最悪なのは、天皇家のルーツが半島人とか言いだしたことだな。
なんだよ、その三国人的発想は。
言葉尻云々じゃなく、モロに三国人の発言かと思うわ。
つーか、特亜板に貼ったのだって教授じゃねーの?と思えるほど、三国人並みの発言ばかりだし。
ここはオカ板だからここはオカ板だから、と思って読んではいたけど、
教授の話はいちいち苛々するんだよな。
ずっとロムってたけど、サイトなりブログなりに移動してくれて清々したわ。
悪いね、自分も三国人は大嫌いなんだわ。
また、自演だとか言われんのかもしんねーけどw
工作員臭さえしなければ、どんなヘタクソな文章だって喜んで読むわ。
>>613 自分はその話以来、教授とやらの書き込みは全て読まずにあぼんしたが。
何故不穏で不快なものを我慢して読まねばならんのだね?
615 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/07(土) 21:09:17 ID:aOESEhxRO
ぶっちゃけると諏訪大社から読んでません。
書くのは自由、読むのも自由、
それが2ちゃん。
このスレからまた新しいキチガイが生まれましたね。
ID:ai5SsIqVO
何回も悪魔の証明の事を説明されても理解できないらしいし、
>>596ではこれまた何回も言われてる「嗜好食」と「非常食」の違いも理解できないらしい
飢餓で、戦時中で仕方なく人を食った、というのが文化になるのか?有罪判決でてるって事はそれが犯罪だと言うことだろ。これこそ「食人の文化はなかった」のソースじゃん。
「ひかりごけ事件」とかも「事件」となってるし。
「〜殺人事件」が起こると日本には殺人の文化がある、と言うのかお前は?
あとこいつ、歪曲して印象操作もしてるな
>
>>592が食人を捏造だっていうんなら〜
と言ってるが、
>>592は
>まず食人の文化があった〜
と言っている。「食人はなかった」とは言ってない「食人の文化」がなかったと言っている。
読解力無く、捏造歪曲をして印象操作をしている。本物のキチガイですねw
>>600 文化の定義以前の問題でしょ。犯罪行為だと断定されてるのものが文化になるわけ無いよね?
>>470 >>497 で、
>このまま続けるとスレが無意味にヒートアップしてしまいそうなので、続きはHPに移しましょう。
>続きは場所を移してちゃんと書き終えます。
>URLの告知をしにきますので、そのときに1レスだけ貸してください。
と教授が書いてるのに、
追い出した上に、まだしつこく批判を続けるのは何故?
>>616 じゃあ言い方を変えてやるよ。
お前が食人の文化がないと言いきる根拠はなんだ?
その主張で他人を貶めてるんだから明確に答えろ、低脳。
620 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/07(土) 21:40:46 ID:aOESEhxRO
食人文化があったという根拠が無いからだろうが、
この低脳!
>>619 しっかりとした資料がない
これに尽きるんじゃないかな
君は傍から見てて痛々し過ぎる。自重しなよ
>>619 君が、「第二次世界大戦で鎖鎌で戦った兵士は存在しなかった」ってことを証明できるんなら、
みんな喜んで「食人文化はなかった」ってことを立証してくれると思うぞw
悪魔の証明の難しさを思い知ってくれ
そして、マジで自重すれ
>>616に聞いてんだ。
関係ないヤツは口出すな。
>>622 「第二次世界大戦で鎖鎌で戦った兵士がいない」なんて一言も言ってないけど?
竹槍があったぐらいだ。前世紀の武器使ってたって不思議もない。
興味もないよ。
624 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/07(土) 22:11:57 ID:aOESEhxRO
バカと真面目につき合うのはバカ。
あー流れ豚切って投下
全然怖い話じゃないけど母の話
母は霊感が強く、葬式やらいっても憑かれてかなり疲れる人。
父は霊感があまりないけど祓うのがうまい人で若いころ真言宗のお寺で
修行をしていたというつわもの。
これは俺が小学生のころ、真言宗の総本山、高野山に旅行に行ったときの話だが、
母が高野山金剛峰寺の門の手前にある小川のところで動かなくなったんだ。
幼心にお母さん、大丈夫?と心配して尋ねたんだが、母は声も出せずに
その場に泣きながら蹲ったんだ。
どうしたんだろうと父に尋ねるとそっと母の肩に手を置いて尋ねだした。
なにかいたのかい?、と。
母は泣きながら首を振って否定した。
少し落ち着いてから母は話だした。
門の向こうから大きな光が向かってきてありがたくて恐れ多くてどうしようもなかった、と。
ものすごい感動を味わったといっていた。
本堂のほうにはたしか女の人は近づけなかったと記憶してるのだが、母は奥に行くのは
恐れ多くてできないと言って、門の手前で待っていた。
母にとってすごい感動した体験だったようで、死ぬまでにもう一度来たいと言っていた。
蛇足だけど近くの茶屋の胡麻豆腐がすげーうまかったのを覚えている。
627 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/07(土) 22:44:56 ID:RzGK2IAxO
>>625 乙でした
こういう話、好きだ
またの投下を待ってます
625が折角流れを変えてくれたのに申し訳ない
ID:ai5SsIqVOが粘着して教授を擁護しようと頑張ってるけど
教授は自らサイトをつくると言ったんだし、別に住民に追い出されたって感じじゃないだろ
内容にも何故か極端な物を織り交ぜて書いていたのは教授自身なんだしね
それと毎回投下の度にマンセーや擁護が沸いてたけど、あれって回線切ってID変えて自演していたとしか思えなかった
今居るのって自分を含め教授の話を読まなくなったって奴も多いみたいだしな
申し訳ないと思うなら蒸し返すな糞野郎
630 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/07(土) 23:13:31 ID:aOESEhxRO
>>625乙!
胡麻豆腐が気になるね…
まさかグルメシリーズでは無いだろうけど。
>>625 乙
コテがないってことは新しい作者の人かな?
632 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/07(土) 23:32:24 ID:vrSLEntF0
この粘着な連中をみてると、サイト作ったとしても、
URL晒して虎視眈々と叩く要素をさぐって
言葉尻とらえて、○○だ!、このスレに喧嘩売ってる!
とか言ってサイトまで閉鎖させようとするのが目に見えてるな・・・
せっかく流れを変えようとしてくれる
善意の第3者を無視して蒸し返す628みたいな粘着が一番最悪なんだが
頭おかしいのかね
634 :
625:2009/02/07(土) 23:42:46 ID:NnGvXtoU0
新人ですー
また気が向いたら父&母の武勇伝投下しま
ずいぶんと間が開きました。
今回は時間が無く、変な改行もポリシーであった会話文内一マス落としも出来ていません。
これらの作業は時間がかかる他にもいろいろと都合の悪いことがあるので、出来れば今後も
サボりたいですが、もし読みにくいといったデメリットの方が大きければ考えます。
大学二回生の初夏だった。
俺はオカルト道の師匠につれられて、山に向かっていた。
「面白そうなものが手に入りそうだ」と言われてノコノコついて行ったのであるが、彼の「面白い」は普通の人とは使い方が違うので俺は初めから身構えていたが、行き先がお寺だと知ってますます緊張してきた。
なんでも、知り合いの寺なのだとか。そちらから連絡が入ったらしい。
市内から一時間以上走っただろうか。師匠は「ここだ」と言いながら、道端に軽四を止めた。
周囲は畑に囲まれていて、山間に午後の爽やかな風が吹いている。
古ぼけた門をくぐり、地所に入るとささやかな杉木立の向こうに本堂があり、脇に設けられた庭園には澱んだような池が音もなく風紋を立たせていた。
「真宗の寺だよ」
と師匠は言った。
山鳩が鳴いて、緑の深い森に微かな羽ばたきが消えていく。右手に鐘楼堂が見えたが、屋根が傾き、肝心の鐘が見当たらない。打ち捨てられているようだ。
「あれは鐘が戦時中に供出されてからそのままらしい」
師匠の説明に顔をもう一度そちらに向けた瞬間、目の端になにか白いものが映った気がして、先へ進む師匠を追いかけながら首を捻ってあたりを見回したが何も見当たらなかった。
その白いものが服だったような気がして、少し気味悪くなった。境内には誰もいないと思っていたから。
師匠はズンズンと本堂から反れて平屋の建物の方へ向かっていった。
住職の住む家らしい。庫裏(くり)というのだったか。
ウニキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
玄関の方へ回ろうとすると「こっちこっち」という声がして裏手の方から手招きをしている人がいる。随分背の高い男性だ。俺と師匠は裏口から招き入れられ、居間らしき畳張りの部屋に通された。
「親父さんは?」
師匠の問いに「出てる。パチンコじゃねえか」と男性は答えて、「じゃあ、例の、持ってくる」と部屋を出て行った。
二人取り残されてから、俺は師匠をつついた。
「あの人は黒谷さんっていう、悪い人。親父ってのがこの寺の住職。やっぱり悪い」
なにせこの僕に、供養を頼まれた物品を売りつけようってんだから。
ニヤニヤと笑う。
俺は先日見せてもらった心霊写真の束を思い出した。あれも確か業者から買った横流し品だと言っていたはずだ。
「ああ、ここから直で買ったのもあるよ。まあ、一応ここは御焚き上げ供養の隠れた名寺ってことになってるから、そこそこ数が集まってくる」
でもまあ、本物は一割以下だね。
師匠はそう言いながら、部屋の中に無造作に飾られた市松人形や掛け軸などを勝手に弄りまわっている。
やがて黒谷と呼ばれた男性が戻ってきて、紙袋を師匠の前に置いた。
師匠が手を伸ばそうとすると、黒谷さんはスッと紙袋を引き下げて手の平を広げた。
五本の指を強調するようにウネウネと動かしている。
「五本は高い」
師匠が口を尖らせると、黒谷はボサボサの頭を掻きながら「あ、そ」と言って紙袋を持って立ち上がろうとする。
「持って来たのはどんな人ですか」
間髪いれずに師匠が問うと、中腰のまま「中年のご婦人。深い帽子にサングラス。住所不明。姓名不明。ブツの経緯も不明。でも供養料に足の指まで全部置いてった」と答える。
「二十本も?」
師匠が険しい顔をした。そして「わかりました」と言ってジーンズのポケットから出した財布を放り投げる。
黒谷は財布をキャッチして、紙袋をこちらによこした。
師匠は紙袋を覗き込み、小さく頷く。俺も思わず横から割り込むように覗いた。袋の中に、一本の黒いビデオテープが見えた。
「足りねえ」
黒谷の声に、師匠がばつの悪そうな顔をして「今度持って来ます」と言う。
「今度っていつだ」
気まずい雰囲気が部屋に流れる。
その雰囲気に耐え切れず、思わず「いくら足りないんですか」と言ってしまった。つくづく、師匠の思惑通りの行動をとってしまっていると我ながら思う。
結局俺はなけなしの七千円を財布から出して、黒谷に手渡した。
俺だって見たいのだ。ここまできて我慢できるわけがない。
「また何か入ったら、連絡する」
黒谷はそう言って立ち上がった。
帰る時、俺と師匠はまた裏口に回らされた。靴がそこにあるからとはいえ、なんだか悪いことをしているという気になってくる。いや、確かに悪いことなのだろう。供養して欲しいと持ち込まれたものを、こうして金で買って好奇心を満たそうというのだから。
これを持ってきたという女性は、いったいどんな気持ちで寺の門をくぐったのか。
いきなり、腕を掴まれた。ドキッとする。
「あいつの、弟子か」
凄い力だった。黒谷は俺を引き寄せてささやく。師匠はもう外に出ていて、家の中からでは見えない。
「オレのことは聞いたか」
掴まれた腕の痛みに顔をしかめながら、頷く。
「じゃあ浦井のことも聞いたか」
まだ全部は聞いてません。ようやくそう言うと、やっと手を離してくれた。
黒谷は何か考えごとをしているように視線を宙に彷徨わせていたが、ニッと口元を歪めると、「あのビデオ、やばいぜ」と言って"もう行け"とばかりに手を振った。
掴まれた肘の裏側が熱を持ったように痛む。俺は逃げるように靴を履いて外へ出た。
外では師匠が誰かに気づいた様子で、なにかを喋りながら本堂の方へ歩いていこうとしていた。俺は家の戸口を気にしながら慌ててそれを追いかける。
視線の先に白い服を着た少女が映った。ああ、さっきの、と思う。幻覚ではなかったようだ。
師匠は「アキちゃん」と呼んで近づいていった。
本堂の式台の端に腰掛けて足をぶらぶらとさせながら、師匠の呼びかけに軽い会釈で応えている。
中学生くらいに見える、ほっそりとした色の白い子だった。
久しぶりに会ったような挨拶を交わしたあと、師匠は「高校には上がれそうなのか」と聞いた。
そういえば今日は平日のはずだ。学校を休んでいるのか。
少女ははにかんで笑い、「たぶん、なんとか」と風鈴が鳴るような声で返した。
その後、参道を引き返す俺たちを見送りながら、彼女はずっと同じ格好で座っていた。振り返るたび、周囲の景色より小さくなっていくように見えた。
帰りの車の中で俺はシートベルトを締めながら師匠に顔を向ける。
「アキちゃんて言うんですね」
「ああ。秋に生まれたからだと。あのオッサンの妹だよ。体が弱くてね。学校も休みがちみたいだ」
ずいぶん歳の離れた兄妹だ。それよりあのガッシリした体格の男性とのギャップが大きい。
「血は繋がってるのはホントだよ、どっかから攫ってきたワケじゃない。それにあのオッサン、ああ見えてまだギリギリ二十代のはずだ」
師匠は意味深な口調でそう言って、急な山道を降りるためにフットブレーキからギアを落としてエンジンブレーキに切り替えた。
「あのオッサンの話は、まあ、またいずれな」
それより、こっちさ。
そんな顔で師匠は傍らの紙袋を舐めるように見るのだった。
お互いに午後は用事があり、深夜零時近くになってまた合流した。
「夜の方が雰囲気が出るだろう」
師匠はそう言って、まだ見てないというビデオテープを紙袋から出して見せた。
師匠のアパートの畳の上で、いつものように俺は胡坐をかいてテレビの前に座った。家具だかゴミだかよくわからないこまごましたものを乱暴にどけて、師匠も横に座る。
「古いテープみたいだからな。ベータとかいうオチじゃなくて良かった」
そんなことを言いながら、黒いビデオテープのカバー部分をパカパカといじる。どこにでもある百二十分テープのようだ。タイトルシールはない。
「さて、焚き上げ供養希望の一品、ご拝見」
軽い調子で師匠は、ビデオデッキにテープを押し込む。「再生」の文字が映り込み、黒い画面が砂嵐に変わった。
少しドキドキしながら食い入るように画面を見ていたが、砂嵐は一向におさまらない。もしかしてカラのテープを掴まされたんじゃないかという疑念が沸き始めたころ、ようやく画面が変わった。
駅の構内のようだ。
夜らしく、明かりのないところとの濃淡がはっきりしている。
小さな駅のようで、人影もまばらなプラットホームが映ったままカメラは動かない。なにかの記録ビデオだろうか、と思った瞬間、画面の右端から淡い緑色のシャツを着た若い男が現れて向かいのホームを眺めながら何ごとか喋り始めた。
顔には白くのっぺりとした仮面。言葉の内容はよくわからない。アリバイがどうとかいう単語が聞こえたので、どうやら推理劇をホームビデオとして撮影しているようだ。
音があまり拾えてないし、淡々とした独白というスタイルでは、あまり出来が良いとは思えない。俺は高校生か大学生の学園祭での発表用かな、と当たりをつけた。あるいはその練習段階のものかも知れない。
目の部分にだけ穴が開いている白い仮面もおどろおどろしい感じはしない。ただ顔を隠しているというだけに見えた。何故隠しているのかはわからない。
列車も入ってこず、構内放送も流れない単調な映像をバックに素人の演技が延々と続き、このあと一体何が起こるのかと身構えていた俺もだんだんと拍子抜けしはじめた。
画面が時々揺れるので、据え置きではなく誰かがカメラマンをしているようだ。たった二人での撮影だろうか? それともこのあと別の登場人物が出るのだろうか、と思っているといきなり映像が途切れた。
また砂嵐だ。
師匠が早送りボタンを押す。しかし画面は砂嵐がそのまま続いていた。停止ボタンを押して、巻き戻しを始める。
師匠が口を開く。
「なにか変だったか?」
それはこっちが聞きたい。五万円もしたワケありビデオテープがこれなのか? あ、そういえば俺の出した七千円、師匠は返してくれる気があるのだろうか。
もう一度最初から再生する。
砂嵐の後、また駅の構内が映る。白い仮面の男が現れてカメラの前で喋る。ホームには電車も入ってこない。ざわざわした音に包まれている。単調な映像が続き、やがて途絶える。そして砂嵐。
同じだ。特に変な所はない。師匠の顔を見るが、俺と同じく釈然としない様子だった。
それからあと二回、俺たちは巻き戻しと再生を繰り返した。けれどやはり何も見つけられなかった。
「掴まされたんじゃないですか」
俺の言葉に師匠は欠伸で返事をして、不機嫌そうに「寝る」と言った。
そして布団を敷いて寝始めた。早業だ。俺はどうしたらいいんだろう。帰ろうかと玄関の方を見るが、なんだか気持ちが悪くて頭を振る。
あの黒谷という人が、「あのビデオ、やばいぜ」と言ったその言葉に何かただごとではない予感を抱いたことが頭にこびり付いているのだ。こんなもののはずはない。
俺はビデオデッキの取り出しボタンを押して、ビデオテープを引き抜く。光にかざしてもう一度まじまじと観察するが、多少古い感じがするものの、やはりありふれたテープだ。よく聞く名前のメーカー名が刻印されている。
血痕だとか、そういう不穏なものが付着していないか調べたが、ないようだ。ということはやはり内容になにかおかしな点があるのだろうか。
考え込んでいると師匠が眩しいという趣旨の寝言を発して寝返りを打ったので、電気を消してやる。
支援
仄暗い豆電球の下で、俺はデッキに再びビデオをセットする。ウィィンという、くたびれたような音とともに再生が始まる。
砂嵐。駅の構内。白い仮面の男。独白。向かいのホームのわずかな人の流れ。微かに揺れる画面。そして砂嵐。
停止。巻き戻し。再生。
砂嵐。人のまばらな夜の駅の構内。白い仮面の男の緑のシャツ。演技じみた独白。向かいのホーム。もう一人が構えているらしいビデオカメラ。ざわめき。単調。そして砂嵐。
停止。
ため息をつく。何度見ても同じだ。なにもわからない。変な所と言えば、駅のホームに立つ白い仮面の男という非日常的な光景くらいだが、それも言ってしまえば、「それだけのこと」だ。
なにも寺で炊き上げ供養など頼む必要はない。ただ、あるとすれば俺の知らない情報を前提とした怪奇現象、例えば、そのビデオを撮影した時には誰もカメラの前にいなかったはずなのに、白い仮面の男が勝手に映りこんでいたとか、そういう怪談の類。
そんなことを考えて少し気味が悪くなったが、その仮面の男の存在感が生々しすぎてあまり怪談にそぐわない。どんなに斜めから見ても素人のホームビデオという体裁が崩れないのだ。
首を捻りながら、もう一度ビデオデッキに指を伸ばす。
再生。
砂嵐。突然映る夜の駅の構内。画面の端から現れる白い仮面の男。ホームに向いたままぼそぼそと喋る声。揺れる画面。ざわざわした駅の音。
その時、俺の中になにかの違和感が芽生えた。
なんだ?
なにかが変だった気がする。なんだろう。
そろそろ支援
そんな思いが脳裏を走った瞬間だった。
プワンという膨れ上がるような音が聞こえたかと思うと、カメラアングルの端、ホームの画面隅から弾丸のような塊が飛び込んできた。
電車だ。
電車が通る。ホームの中を。
その灰色の箱は残像の尾を引いて、画面の右から左へ走り抜けていった。俺は目を見開いてテレビの前、身体を硬くして息を止めていた。
あってはいけない光景だった。何度繰り返し再生してもなにも見つけられなかったはずのビデオが、急に手の平を返したように不気味な姿に変貌を遂げたようだった。
思わず首をすくめるように周囲を見回す。師匠のボロアパートの部屋の中は、豆電球の光の下で暗く静かに沈殿しているようだった。なにか恐ろしいことが起こるような前触れはない。耳鳴りもしない。
早くなった鼓動を意識しながら、もう一度画面を見る。
通過した電車が撒き散らした音が収まった後で、白い仮面の男が困ったような仕草を見せながらカメラに向かって「カット、カット」と言った。電車の音にかぶって、セリフが消えてしまったのだろう。
その言葉があまりに人間臭くて、ギリギリの所で俺の心を日常性の中に留め置いた。だからその後に起こった悲鳴にもなんとか耐えられたのだろう。
そう、悲鳴は画面の中で起こった。仮面の男がカメラに向かってカットのジェスチャーをしていた時、ホームの向かい側で大きな紙袋を抱えた女性がいきなり金切り声を上げたのだ。
ビクッとして仮面の男が振り返りながらそちらを見る。カメラもガクンと揺れた後で角度を変えてそちらに向けられる。
向かいのホームでは何人かが駆け寄ってきて、女性が悲鳴を上げながら指差す線路の辺りを身を乗り出すようにして見ている。
648 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/08(日) 00:39:13 ID:juRVfrsWO
〈ウニ〉 キター!!!!!
支援
支援
651 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/08(日) 00:51:37 ID:gnPR5CqaO
んー、支援あげ
試演
653 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/08(日) 01:00:29 ID:IkXAJ3tr0
キタ━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━ !!!!
チックショウ!
寝ようと思ったのに寝れねーぜ!
支援〜
ぐ・・・一番気になるところで・・・
支援するから、続きを・・・!!
なんだろう。ホームを横から撮影しているカメラでは角度がないせいで下の線路は見えない。
ただ、直前に通過した電車のことを考えるとなにが起こったのか分かった気がする。
カメラがホームの先端に向かって近づこうとした時、「ちょっと」という乱暴な声がして何かがレンズを遮った。一瞬見えた制服の裾から、どうやら駅員に撮影を止められたのだと推測される。
暗くなった画面の向こうから、怒鳴り声と何かを指示する声が入り混じって聞こえてくる。そしてふいにブツンと再生が終わり、砂嵐が始まった。
俺は今目の前で起こったことを冷静に整理しようとする。
ビデオの内容が変わっている。
それも大きく。
どうしてそんなことが起こるのか考える。怖がるのはその後だ。
黙って画面を見つめている俺の前で砂嵐は続いている。暗い部屋で砂嵐を見つめ続けていると、変な気分になってくる。放射状の光に顔を照らし出されるとなんだかその下の身体の存在が希薄になって行くようだ。暗闇に自分の顔だけが浮かんでいるような気がする。
なにかをしようという気があったか分からないが、ほとんど無意識に人差し指がビデオデッキに向いた時、俺は気づいた。
巻き戻しだ。巻き戻しをしていない。この前の再生が終わり、砂嵐が始まったので停止ボタンを押した。その後、俺は巻き戻しをするのを忘れたまま再生ボタンを押したのだ。
そして砂嵐の続きから始まったビデオは、また白い仮面の男の一人劇を映し出し、さっきの電車が通り抜けた後のシーンで終わったのだ。
別の映像だったということか。
658 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/08(日) 01:03:02 ID:juRVfrsWO
生ウニ初体験!!カンドー(≧▽≦)
え、まさか前編終わり!?
そりゃねーぜウニ!
いや引きとしてはアリか?
前編オシマイ?おやすみ、おまいら
俺は興奮してすぐに巻き戻しボタンを押す。再生中の巻き戻しは画面が映ったままクルクルとめぐるましく動く。砂嵐が終わって、電車が左から右へ戻って行き、仮面の男がホームに向かってブツブツと何かを喋っている場面の後で、砂嵐に戻る。
そしてまたホームの光景が映し出されたのだ。白い仮面の男が映るだけのつまらない映像がまた途絶え、砂嵐に戻り、やがてガツンとぶつかるような音がして画面に緑色の「停止」の文字が浮かんだ。
整理する。
このビデオテープには砂嵐を挟んで二つ目の映像が入っていた。最初に師匠が早送りした時は、単に早送り時間が足りなかっただけらしい。そして二つの映像は同じ時間、同じ場所で撮影されたと思われる。恐らくなにかの映像劇のために、リテイクをしていたのだろう。
冒頭からほぼ同じ構図だったけれど、向かいのホームの人の配置など細かな違いがあり、感じた微かな違和感はそのためだったのだろう。そしてそのテイク2で、電車が構内を通ってしまったために登場人物の仮面の男がカットを要求した直後、なにかの異変が起こった。
恐らくは人身事故だ。
俺はテイク2で、電車が画面の端から姿を現す直前で映像を一時停止し、スロー再生のボタンを押した。
クックックッ、と画面はつっかえながら動き、ノイズが混じった汚い映像の中で俺は向かいのホームの右端にいるコートを着た人物をじっと追っていた。
電車が通り過ぎた後の騒ぎの中で、向かいのホームにそんなコートの人物がいたような気がしないからだ。
息を飲んで見つめている目の前で、コートの人物はゆらりと揺れたかと思うとホームの先端から線路に落ちた。そしてその直後に突っ込んでくる電車。通り過ぎた後の騒ぎ。
やはりだ。コートの人物が轢かれていた。あるいは死んだのかもしれない。
支援
支援です!
ひたすら支援
665 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/08(日) 01:10:03 ID:juRVfrsWO
後編はいつですか?来週ですか?
支援…!
もう一度巻き戻して同じシーンを通常再生で見てみると、すべてはあまりに一瞬の出来事だったので、初見で見逃しても無理はないということが分かった。
仮面の男も、カメラを持っているもう一人の仲間も電車が通り過ぎてから女性が悲鳴を上げるまで、誰かが線路に落ちたことに気づいていない。
電車通過中のホームの様子からしても、誰も気づかなかったのは確かなようだ。
自殺だろうか。映像を見る限り、周囲に誰かいたようにはない。事故や、誰かに突き落とされたのではないとすると、やはり自殺か、あるいは立ちくらみや発作で転倒したのか。
何度か繰り返して再生していると、すっかり自分が冷静になっていることに気づく。それもそうだろう。人身事故の瞬間が映ったビデオテープとはいえ、人体が破壊される場面が映っている訳ではない。間接的に、事故があったと分かるだけだ。
それでも気味が悪いのには違いないが、世の中にはそういうグロいシーンがバッチリ映った悪趣味なビデオがあると聞く。そんなものに比べると物足りないのは確かだ。
五万円。
そんな単語が頭に浮かび、ついで七千円という単語も浮かんだ。
そして何の気なしに後ろを振り向いた。
その時、その夜で一番血の気が引く瞬間がやってきた。
布団に入っていたはずの師匠が俺の背後にいて、片膝を立てた姿勢で前を凝視していたのだ。その目は炯炯と輝いている。顔にはうっすらと微笑が浮かんでいる。
視線はビデオの画面に向いていて、その身体はすぐそこにいるのに、同時に遥か遠くにいるような感じがして声を掛けるのも躊躇われた。
固まったように動けない俺に、ふいに師匠は力を抜くように笑い掛けた。
「面白いな」
眠いw
これからお風呂入るのに読んじゃった俺乙
面白い
「面白くは、ないでしょう」
ようやくそれだけを返した俺は、画面に目を戻す。
砂嵐になっていた。
師匠が手を伸ばし、再生したまま早送りをする。キュルキュルとノイズが形を変えるけれど、画面はいつまでも砂嵐のままだった。やがてガツンとテープが止まり、自動的に停止状態での巻き戻しが始まった。
そうか、二つ目があったのだから三つ目の映像の有無を確認する必要があったのだ。
「死んだと思うか」
師匠が誰に聞くともなしに呟く。あのコートの人物のことだろう。
「たぶん」
轢死体ってやつだ。もしカメラが駅員に止められず線路を撮影していたら、と思うとゾッとする。
「あのオッサンが回してきたブツだ。それだけじゃないな」
師匠はニヤリと笑うと、「じっくり調べてみることにするけど、とりあえずもう寝る」と言って、また布団に横たわった。
俺はそれが大枚をはたいた負け惜しみのように聞こえて、なんだか残念な気分になった。納得いかない顔でテレビの前に座っている俺に、背中を向けたままの師匠がボソッと言葉を投げてよこす。
「ビデオの中は夏だ」
一瞬なんのことか分からなかったが、そう言われると仮面の男のシャツや向かいのホームの人々の服装を見る限り、暑い季節であることは確かなようだ。
そうして、わずかなタイムラグの後にようやく師匠の言わんとしたことに思い至る。
コートの人物は、まるでそこだけ異なる季節の中にいるかのような格好をしているのだ。
テへッ…やっちまったい三 (/ ^^)/ すいません
もう一度だけ、と電車の通過前のシーンを再生すると、その人物は全身を大きなコートで覆い、その手には手袋をして、目深に被った帽子と白いマスクで顔まで外気から包み隠していた。
ビデオの荒い映像では、全く人相が分からない。男か女かも。
ただ、帽子に隠れて見えないその目が、なぜかカメラの方を向いた気がした。
次の瞬間にその身体はホームから転落し、鉄の塊がそれをなめすように通り過ぎて行った。
ビデオを見た夜は結局師匠の家に泊まった。
次の日は朝イチの大学の講義をすっぽかし、二限目に出席した後でサークルの部室に転がり込んで、そのままダラダラと過ごした。
何人かで連れ立って学裏の定食屋で晩飯を喰らい、特にすることもないので解散。俺はその足でコンビニに寄り、賞味期限の切れかけた二十円引きのパンを買って自分のアパートに帰った。
五本千円で一週間借りているレンタルビデオから適当に二本ほど取り出してパンを齧りつつ見ていると、実に平均的な我が一日が終わった。
伸びをして、ああー、とかいう感嘆符が口をつき、それからベッドに倒れ込む。
ぶら下がった電球の紐を、横になったまま苦労して掴むと部屋の中は暗くなる。
そして掛け布団を被って目をつぶる。
奇妙なことが起こったのはその時だ。
閉じられた瞼の裏に、さっきまで明るかった電球の輪郭が映る。それは取り立てておかしくもない、寝る前のいつもの光景だ。
だが、その電球の輪郭とは少し離れた位置に、もうひとつ別の輪郭が映っていた。一瞬焼き付いた光が、わずかな視覚情報を脳に届けたあとですぐに拡散して消えていく。目を閉じたままそれをよく見ようとしても、幻のように溶けていってしまう。
瞼を開くと暗闇の向こうに天井があるだけだ。紐をつかみ、電気をつけてからもう一度目を閉じてみる。するとまた電球の輪郭がポッ、と虚空に浮かび、そしてレントゲン写真のような陰影を残しながら染み込むように消えていった。
今度はもう一つの別の輪郭は見えなかった。何度か目を瞬いたが、おかしなものは見えない。
なんだったのだろう。あれは。
瞼の裏に輪郭が映るほど光を発する、もしくは反射するものなんて天井にぶら下がっている電球以外ないというのに。
目を閉じた瞬間の、頼りない記憶を呼び起こす。
ベッドに寝転ぶ前にそんなものを見ていたはずはない。なんだか鼓動が早くなってきた。
電球の横に、無数の窓から光の漏れているビルを見ていたなんて。
息を深く吐き、その後軽く笑うように最後の息が漏れる。
今日見たレンタルビデオにそんなビルが出てきただろうかと考えながら、疲れた目頭を押さえて、電球の紐を手繰った。
次の日も大学の授業があった。一限目、二限目と真面目に出席したあと、昼食をとるために学食へ足を運んだ。
トレーを持って視線を巡らせると、いつもの指定席に師匠の姿を見つける。
「カレーですか」
向かいの席に腰掛けると、彼はスプーンを口に入れたままうっそりと頷く。
学食のカレーのLサイズは300円でお釣りがくるという低料金にも関わらず腹を空かせた学生の胃袋をそこそこ満足させてくれるボリュームを誇っている。もちろん味はともかくとしてだ。
「なにか分かりましたか」
俺の問いかけに、しばらく口をもぐもぐ動かしてから水を飲む。
「場所は、分かったよ」
「え? あのビデオの駅ですか」
「画面の端に、一瞬だけ次の停車駅が映っている。高遠駅だ。近隣の路線図を睨んでみたが、該当する駅名があった。間違いないだろう。その西隣の駅が、北河口駅、東隣が前原駅」
具体的な名前が出てきたが、ここでは駅名やそれに関連する名前は仮名とした方が無難なようだ。
「ビデオの中では次の停車駅の高遠駅が左向きの矢印で示されている。例の電車が向かった方向だね。そしてビデオを見る限り、向かいのホームには改札らしきものが見あたらない。
恐らく、改札側から撮影していたんだ。北河口、前原、両方の駅に電話で確認してみたけど、どちらも改札は南側にあった。ということは改札方向から向かって左側は方角でいうと西ということになるんだから……」
「ビデオが撮影された駅は、東隣の前原駅ですね」
そういうこと。と、師匠はもう一度スプーンをカレーの中に突っ込んだ。
前原駅か。よく知らない駅だ。県外なのに加え、特急や新幹線では止まらない駅のはずだ。
「他にはなにか分かりましたか」
師匠は口を動かしながら首を横に振った。
俺はついでに昨日の晩にあった奇妙な体験を話して意見を求めようかと考えたが、壁の時計をちらりと見てから急にカレーを食べるピッチの上がった師匠の様子から、どうやら急ぎの用があるらしいと思い、控えることにした。
空になったコップを目の前に差し出され、アイコンタクトの必要もなく俺は水を汲みに席を立った。
その日の午後はバイトがあった。駅の地下で洋菓子を売っている店があり、その店で焼く前の生地を作る作業場が駅の近くにあった。俺の仕事場だ。
前編だってのに、すごいボリュームだ・・・
支援
俺は何時になったら寝れるんだ支援
人が悪いな、色々と
でも好きだ、支援w
支援
いつも行列が出来ている流行りの店であり、店員も若くて可愛い女の子が多かったので、なにか楽しいことがあるかも知れないという淡い希望を抱いてバイト募集に応募してみたのだが、店舗スタッフは全員女性であり、男の俺は当然裏方の製造スタッフに回された。
冷静に考えれば分かることだったはずなのにと、俺は自分の軽率さを恨んだものだった。
ともあれ、そのころの俺は週に二、三日のペースで小麦粉やバターをこねまわしていた。
その店はJRの関連会社が経営していて、正社員は二人だけ。あとはみんなバイトだった。その正社員のうちの一人が北村さんといって、以前は駅員をしていたという経歴の持ち主だった。
その日も追加の生地の注文が多く入り、息をつく暇もなく働き続けた。別の駅にも支店を開いたので、冷凍して運ぶための生地も余計に作らなくてはならず、大行列の店舗に負けず劣らず裏方もしんどかった。
ようやく店が閉まる時間になり、こちらも片付けと掃除を始める。仲間同士の笑い声が聞こえる穏やかな時間だ。俺は隣で金属トレーを洗っている北村さんに話しかけた。
「駅員をやってるころに、ホームで自殺した人はいましたか」
「いたいたぁ。掃除もしたよぉ」
ずり落ちそうになる眼鏡を指で上げながら北村さんは明るく喋る。四十代も半ば過ぎだったはずだが、そのキャラクターでバイトたちからは愛されていた。
線路での人身事故は悲惨だ。
車輪に巻き込まれて原型をとどめない死体。轢断されて飛び散った肉片。
それらを片付けるのは駅員の仕事なのである。
生存していたら救急隊員が到着するまで担架に乗せるなどして保護するが、全身バラバラになっているような場合は出来る限り体のパーツを集めて白い布で覆っておく。そうした即死状態の場合は、あとで交通鑑識の現場検証があるまで救急隊のほうで引き取ったりはしない。
そんな死体のそばにいるのは本当に気持ちが悪く、早いところ警察が来てくれるのを祈ったものだった。
……そんなことを北村さんはやけに楽しそうに話す。
「特に停車駅だと減速しているから、スパッといかないのよ。巻き込まれてぐちゃぐちゃ。そんな時はこう、バケツいっぱいに肉を、つまんでね、金バサミで、入れていくわけよ。いや、あれはホントに肉料理は無理だったぁ。にさんにち」
身振り手振りが大きすぎたのか、「喋る間に、手を動かす」と後ろから怒られた。店長も頭が上がらないバイトのおばちゃんだ。
仕方なく、後片付けをすべて終えてから控え室でもう一度北村さんに話しかける。
「前原駅? あんまりそっちは知らないなぁ」
俺は、師匠と見たビデオの事故のことを説明した。大した期待をしたわけではない。元駅員の立場から、なにか知っていることがないかと軽い気持ちで聞いたのだ。
すると北村さんはなにかを思い出した顔をして、肩をすくめると、そっと俺の耳に口を寄せてきた。
「サトウイチロウを片付けたら呪われる」
ひそひそとそんな言葉が耳に入る。俺は思わず体を硬くする。
「そんな噂があったのよ」
顔を離すと、一転して明るい口調に戻り、眼鏡をずり上げる。
「あっちの方のエリアで、人身事故が多かったらしくてね。それも身元不明の。なんとかっていうらしいね。無縁仏、じゃない、なんか難しい言い方。まあその無縁仏、仏さんの死体を片付けたら、なんか良くないことが起こるって噂が広がってたらしいよ」
噂と言っても、駅関係者の間でだけひっそりと口伝えされる、裏の話だ。
「サトウイチロウって、なんなんです」
ウ、ウニが来てくれた
興奮がおさまらん
支援
686 :
616:2009/02/08(日) 01:34:14 ID:khvX4AOq0
>>619 言い方変える?全然変わってないし。同じ事言ってることに気づかないほど馬鹿なの?
「食人の文化がないソースを出せ」
「食人の文化ないと言い切る根拠はなんだ」
どこが違うの?ばーか
他の人が言ってるように、食人の文化があったという証拠がないからだよ。
こんな単純な事、本当に分からないのか?お前だけだよ可哀想に
支援〜
「ほら、無縁仏だったら、さ、名前も分かんないじゃない。だから、みんなサトウイチロウ」
業界用語というやつか。一般人には分からない隠語なわけだ。
映画界では監督が撮影中に降板した場合など、アラン・スミシーという偽名がクレジットされることがあるそうだ。ふとそれを思い出した。
「どんな呪いがあるんですか」
北村さんは、腕組みをして必死で思い出そうとしていたが、最終的に二カッと笑うと「忘れた」と言った。
かわりに、その噂のことをよく知っている先輩が市内に住んでいるから、知りたければ話を聞きに行くとよい、と教えてくれた。
「もう引退してるから、多分話してくれると思うよ。日本酒を持っていけば」
俺はその住所を聞いてから、お礼を言った。もうみんな帰ってしまって、仕事場は俺たちだけになってしまっていた。
腰を上げながら、北村さんは言った。
「オバケの話が好きなんだねぇ。ここにも出るらしいよ。まえ、ここが食堂だった時に、バイトのおばちゃんたちが見たって」
俺はなにも感じなかったけれど、話を合わせて首をすくめた。
仕事場を出て北村さんと別れたあと、駅前で一人ラーメンを食べてから帰途に着く。途中、百円ショップに寄ってバナナとベビースターを買い込んだ。
それらをお供に寝転がってレンタルビデオを見るのが至福の時だった。
部屋に帰り着き、風呂に入ってからさっそくビデオをセット。もうテコでも動かないぞ、という気持ちが沸いてくる。
そのころにはすでに明日の一限目が始まる時間に起きられるように、などという殊勝なことはあまり考えなくなっていた。
結局残りの三本とも見終わったときには夜中の三時を回っていた。
伸びをしてから、目覚ましを手に持ち、何時にセットしようか考えてから、やっぱりめんどくさくなり、運命に身を任せることにしてベッドに向かう。
689 :
616:2009/02/08(日) 01:35:57 ID:khvX4AOq0
>>623 >
>>622 「第二次世界大戦で鎖鎌で戦った兵士がいない」なんて一言も言ってないけど?
これ例えだろ。例えすら理解できないのかこいつ・・・・
支援でーす!
明かりを消す。
すると目の前に、不思議な光が現れた。
いや、光の残滓か。
それは夜景だった。
極小の光の粒が薄く左右に伸びている。まるで離れた場所から街を見ているような……
すぐに目を開ける。光の幻は消え去る。昨日とまるで同じだ。もう一度目を閉じる。かすかに光の跡が見える。ギュッと目を瞑ると、一瞬その輪郭が強く浮き出る。
けれどそれもやがて消える。
俺は闇の中で息を殺しながら考える。夜景なんて直前には見ていない。ビデオを見終わって、すぐにテレビも消した。もちろん最後に見ていたビデオにもそんなシーンは出ていなかった。
一本目のビデオに一瞬だけ夜景が映っていたような気がするが、もっと遠景だったし、なにより六時間も前に見たシーンがずっと瞼に焼き付いていたなんてことがあるとは思えない。
なにか嫌なことが起こりそうな予感がする。
師匠の部屋で、あのビデオを見てからだ。これは偶然なのか。
(あのビデオ、やばいぜ)
呪いのビデオ? ビデオの呪い?
記憶の影に、もう一度夜景の幻視を覗く。
離れた場所から見た街の光。それはいつか見た、夜の中を走る電車の窓からの光景であるような気がした。
(サトウイチロウを片付けたら呪われる)
呪われる。呪われる?
なんだろう。訳も分からず、ただ恐怖心だけが強くなってくる。夜は駄目だ。今だけはなにも起こらないで欲しい。
ベッドの上で、身体を縮めて俺は周囲の気配に耳をそばだて続けた。
692 :
616:2009/02/08(日) 01:39:44 ID:khvX4AOq0
ウニ、ここに投下したらどこにも残らないぞ・・・まとめサイトは更新停止してるし
洒落コワは見切ったんだろうか?どうせなら洒落コワまとめサイトの投下掲示板に投下して欲しかった
まだ言ってんのかコイツラ
いい加減ウゼェ
695 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/08(日) 01:41:49 ID:IcWGnoV3O
うはwwウニ遭遇www
696 :
616:2009/02/08(日) 01:42:23 ID:khvX4AOq0
しかし、「ウニは同人作家に成り下がった」とか叩いてた奴どこいった?w
来週。
おつでしたー!お風呂いってくる!夜景みないうちに!
ウニ乙
お疲れ様。また来週ノシ
ウニさん乙でしたノシ
来週楽しみです!
ウニ乙!久しぶりだったけど面白かった!
改行はちょっと気になったけど会話文は気にならなかったから次からもさぼって良いと思うよ
おつかれさまでした!
できたらでいいんで、デスデイパーティと先生をいつ上げてくれるのか教えて欲しい。。。
>>692 だいじょぶだよ、師匠シリーズでまとめてるとこあるから
704 :
616:2009/02/08(日) 01:45:25 ID:khvX4AOq0
>>693 蒸し返すつもりはなかったんだけど、ご丁寧にご指名受けたんでねw
これでまた反論してきてももう答えないよ。
真性には何言っても駄目だね・・・・
ウニ乙!
おやすみおまいら。
>>704 真性はお前だ
しかも投下中にくだらないことしやがって
またね
708 :
616:2009/02/08(日) 01:49:04 ID:khvX4AOq0
>>703 >だいじょぶだよ、師匠シリーズでまとめてるとこあるから
それは分かるけど、黎明期からのファンとしてはやっぱり洒落コワに投下して欲しかった訳よ・・・
なんたって初代洒落コワ無双だもんw
なので、洒落コワ&師匠シリーズファンとしては寂しい限りです。
ぜひこれはウニ本人から聞きたい。洒落コワはもう完全に見切ったんでしょうか?
710 :
616:2009/02/08(日) 01:50:16 ID:khvX4AOq0
>>706 いや本当にすまん。ウニ降臨なんて知らなかったんだよ
711 :
616:2009/02/08(日) 01:51:10 ID:khvX4AOq0
>>709 あなたもごめんなさい。投下してるの知らなかったもんだから
712 :
616:2009/02/08(日) 01:52:47 ID:khvX4AOq0
そうだ、大事なこと忘れてた。
ウニよ、同人作品をネットでも公開すると言ってたけど、どうなったんでしょうか?
コレも詳しく聞きたい
khvX4AOq0こいつ何なんだ
ウニに対しても上から目線でワロタ
真性はこれだから怖い、さすがオカ板
と思ったらそうでもなかったスマン
716 :
616:2009/02/08(日) 01:58:26 ID:khvX4AOq0
謝っただろ。そっちこそ文句ばかりでウザイよ
718 :
616:2009/02/08(日) 02:01:46 ID:khvX4AOq0
>>716 ウニの前にも別の作家が話しを投下して流れが変わりかけてたのに
くだらない話しを蒸し返しといてデカイ態度とってるんじゃねーよ
乙でした〜
前回までは師匠がでるのは洒落怖、そうじゃないのはこっち、
って分けてるんだなって思ったけどやっぱ見限ったんだろうな
俺も長い間洒落怖見てたけど去年の秋、あまりの荒れっぷりに見るのやめた
でも洒落怖まとめで見たいってのはわかる
よくわかる
721 :
616:2009/02/08(日) 02:09:17 ID:khvX4AOq0
>>719 はあ・・・・だから蒸し返したんじゃなくて、ウニが投下してるとは知らなかったんだよ。
3回説明してもまだこんな事言ってるあなたの方がよっぽど蒸し返してるんじゃないの?
デカイ態度もそっちでしょう。
722 :
616:2009/02/08(日) 02:13:48 ID:khvX4AOq0
>>720 >前回までは師匠がでるのは洒落怖、そうじゃないのはこっち、
って分けてるんだなって思ったけどやっぱ見限ったんだろうな
やっぱりそうだろうか・・・ま、洒落コワに投下してもアンチに叩かれるだけだしね。
>でも洒落怖まとめで見たいってのはわかる
よくわかる
分かる人がいてくれてありがたい。他に師匠シリーズまとめてるサイトあるみたいだけど、やっぱり洒落コワまとめって
多くの人が訪れるからそれだけ多くの人に読まれるって事なんだよな。
だからこそ、師匠シリーズに特化したサイトが作られるんだよ・・・と思う。
それにしても、このスレのまとめサイトの管理人どうしちゃったんだろう?心配だ。早く再開してほしい
ウニ乙
来週かぁ
待ちきれないなww
まあいいかウニが来て雰囲気良くなったし
とりあえず
>>616はコテをそろそろ外せ
725 :
616:2009/02/08(日) 02:24:30 ID:khvX4AOq0
>>724 何そのデカイ態度?よくもそれで人に「態度デカイ」なんて言えるな
ウニ乙でした
ずーっと待ち続けていたので遭遇出来て嬉しかったw
前編もボリュームたっぷりで嬉しかったし、後編が楽しみで仕方ないよ
ウニまたね〜ノシ
ウニが2ch見限ってなくて安心したわ
お休み〜
728 :
616:2009/02/08(日) 02:31:38 ID:khvX4AOq0
khvX4AOq0の返事がないようだから寝るか
>>625 乙
せっかく投下してくれたのに乙が遅くなってスマソ。
俺はこういうシンプルな話も好きだな。是非また投下してくれ。待ってる。
ちょっと荒れたところで、何人かの作家が投下。更にウニも投下。
これで何とか落ち着いたかな?よかったよかった・・・。
ウニの投下は予想外だったし良かったねぇ
あ、ウニさん来てたんだ!
嬉しいねぇ…早速拝読。
ウニ乙〜
これから寝るのにちょっと目を瞑るのが怖いw
>>625 こういう話すきだー
また武勇伝お待ちしてます
お久しぶりです!コピペシリーズの者です。
今日からまた再開しようと思います
私立の大学受かって来年から一人暮らしするんだけど、下宿先の
アパートを探していた時のこと
仲介会社の紹介でいろいろな物件を見て回ったけど、どれも一長一短で中々
決まらなかった。
確かにいい物件もあったけど敷金、礼金20万ずつとかうちじゃちょっと無理
だし、安いとこは安いとこでそれなりのとこしかなかった。
で、散々しぶってたら仲介会社の人が事務所に電話して、つい最近引っ越し
したばかりでいい物件を見つけたって言われた。
早速仲介会社の人と見に行ってみると、そこは大通から少しはずれたところ
にあって、近くにコンビニもスーパーもあるし、何より築4年でまだまだ新し
いのが魅力的だった。
外見もとても気に入って、wktkしながら中に入ったんだが、速攻で借
りる気が失せた。
部屋に入ったとたんすごくいやな匂いがして、壁には引っ掻いたあと(?)
みたいな感じで壁紙がびりびりにやぶられてた。
極めつけにその破られてコンクリむき出しのところに赤黒い血の跡みたいな
のが残ってた。
仲介会社の人もなんだこれみたいになってて、とても勧められる状況じゃな
かった。
後日談とかは特にないです。それっきり聞かなかったんで。
学生時代に東中野で、ぼろい木造アパートの2階を借りて住んでいた。
通りに面した階段は、建築基準法を犯しているんじゃないかと思えるほどの
急傾斜の階段。初めて来た人は、壁と勘違いして通り過ぎるのが常。
そんな階段を上りきり、正面の共同便所を横目に左に曲がる。
電灯もない真っ暗な中廊下を数歩、左に1室、右に手前から倉庫、俺の部屋、
そしてすぐ奥にまた1室。
ガラガラと引き戸を開けると、玄関と兼ねた申し訳程度の水廻り、そして6畳の和室。
真壁形式の建物なので、現れている柱とモルタル壁の間には隙間があり、
冬場はそこから吹き込む風に悩まされる。
すきまの向こうには寺と墓場があるが、高い天井、大きな窓と角部屋の影響か、
雰囲気は悪くない。
向かいの部屋には、かなり年配の男性が、奥の部屋には、韓国人と思しき若い女性が
住み、男を連れ込んでいるらしく、時折夜の営みでアパートが激しく揺れる。声はもちろん
ダダ漏れ。
前面道路をトラックが通った時もそうだが、はっきりいって震度3〜4レベルの地震よりも
揺れが大きく、区別が付くくらい慣れるまでは東海大地震の予測情報から目が離せなかった。
普通の人の気配が感じられるので、基本的にはコワイ部屋ではなかったのだが、
しかしやはり妙な出来事は多かった。
前述の通り隙間風がどうしようもなかったので、部屋全体の暖房は断念してもっぱら
炬燵によって局所的に暖を取っていた。
ある晩窓を正面に炬燵に座し、ノートPCで設計課題の続きをやっていたら、真っ暗な窓の
向こうで真っ白い布のような何かがザーっと横切った。
俺は呆気にとられて恐怖も湧かず、どっかの家のバスタオルでも飛んできたんだろうと解した。
が、風はまったくなかった。そして次の瞬間には、今見た東向き窓のとなり、北側に設けられた窓でも
同じ現象が起きたのを、横目で認めた。
見ちゃったかな?とつぶやきつつ、思い切って窓を開けてみるも、当然何もなし。ガラッとわざと
大きな音を立てて開けたのは、やはり恐怖の表れか。1階の屋根、庇にも異常なし。それだけ。
年は変るも、やはり同じような冬の晩、しんと静まり返り、自分の出す物音がやたらと耳につくような、
また気圧が突然変りデモしたのか、鼓膜が引っ張られる感覚と耳鳴りが起こるような、、こういう夜には
妙なことがよくあったのだけれど、ご他聞にもれず。
聴きなれない靴音が階段口のほうから響いてきて、「韓国のコの友達かなぁ」などと思っていた。
ハイヒールの音だったからだ。
意図的なスローペースというか、でも自然なような、何やら気になる不思議なペースだったので
借りてきた建築写真集をめくりながらその音を意識は追っていたのだが、俺の後ろの玄関を
通り過ぎ、すぐ奥の部屋の玄関扉に到達するはずのところが、靴音がいつまでたっても止まらず
「奥」に向かって続いていく。
Rafael Moneoというスペインの建築家の新作に視線を向けてはいたが、視覚情報が頭に届かなくなった。
別に金縛りではないが、まったく微動だにできなくなった。
時間にすれば1分あるかないかだったはずだが、音はそのまま「まっすぐ」続いていき、かなり小さくなって
フッと消えるまでの間、恐怖でガチガチに強張ったまま生き地獄を味わった。
そこでまだまだ生活しなければならない自分としては、振り切るためにも普段どおりりの炊事を行おうと
思いはしたが、立ち上がって振り返るのに十数分要した。
飛んで、卒業間近のある朝、玄関に3〜4人前の特大ウ○コがコンモリと鎮座していたのを発見した時は、
さまざまな意味で恐怖した。
奥の部屋の住人が、ある深夜にドンドンとうちの玄関をたたいた。
開けてみると知らない女の子で、どうも彼女の友人らしいが、片言の日本語で、救急車呼んでください
と訴える。部屋にお邪魔して事情を聴いたところ、どうも転がり込んでる男が何か薬を間違って飲んじゃった
らしく、見ればガクガクと震えている。確かにやばそうだった。
本当にやばいみたいだな、と119番呼んで隊員を誘導、後は任せたが、どうもただの風邪らしかった。
飲んだのは正しく風邪薬で、ただ単にあまり効かなかっただけのようだった。隊員がすごい迷惑そうな視線を
通報者たる俺に向ける。俺のせいかよ。
翌日、帰宅した本来の住人の女の子に、「おたくの所にいた男性、なんかやばそうだったので居合わせた
女の子の訴えどおり救急車呼びましたよ。そのこと訊いてます?」と一応伝えたが、彼女はものすんごい
笑顔で「ハイっ えぇっ。知ってまーすぅっ」と答える。
おりしも嫌韓の雰囲気が高まっている頃。俺はできるだけ中立に考えようというスタンスだったが、
「本当にこいつら駄目かも。なんかこええ」と思ってしまった。
晩夏のかなり涼しい日、真昼間だったのだが、本を読んでくつろいでいたら、突然ふすま、玄関、窓2枚、
引くタイプのものが同時に5cmほど開いて、やはり呆気にとられたことがあった。
方向が全部違うので、地盤沈下で建物が傾いた、などは考えがたい。今もって不思議。
その他いろいろ。ラップ音らしきものも時折聞かれた、奇妙なアパートだった。しかし悪意ある何かを
感じたことは一度たりともないので、心配はしてなかった。
おわり。
ウニ来てたのか、乙!
正直諦めてた
35.雄同士で交尾をしてしまいました!!
名前:♂二児の親父 日付:6月23日(土) 8時34分
何を勘違いしたのか、雄同士で交尾をしてしまいました。
ちなみに、雄の交尾回数は1回だけなのでしょうか。
今後、雌との交尾は可能なのでしょうか。
38.Re: 雄同士で交尾をしてしまいました!!
名前:むっちり父さん 日付:6月23日(土) 10時24分
私の経験上、雄野郎同士でというのはよくあること、というか私自身もよくします。
雌なんかよりもよっぽどいいと思いますので、こちらの世界にどっぷりハマってみては?
それはそうと回数の件ですが、私はネコなのでタチ次第では何回でもイけますよ。
但し、野郎の体力とタチが種汁ドロドロのケツマンコを嫌って逃げなければ…。
また回数が多くなると体力を消耗して早くおイキになられます。
39.Re: 雄同士で交尾をしてしまいました!!
名前:♂二児の親父 日付:6月24日(日) 5時55分
お返事ありがとうございました。 ですが、
何か重大な勘違いをされているようで、お互いの文章に大きな食い違いがあると思われます。
私の文書に至らない点があったようなので御詫び致します。
上で相談したカブトムシは別の巣箱に異動させました。
スレ違いの実家での話なんだけど、ごめん
家に1人だったって事で勘弁です
十代の頃、うちの近所で空き巣が頻発してて
それでも大人の世間話くらいに感じて、あまり危機感がなかったんだけど
2階の部屋でテレビを見てた時、ちょうど視界の隅に入る階段の踊り場で
人影らしいものを見た気がして、能天気な私は「幽霊だったりして」って、のほほんと思ってた
でも、何度もその人影(らしきもの)の、視界に入っては消える動作が
こっちの様子を伺ってるようで、怖くなってようやく空き巣の事を思い出た
家族は外出中で1階には人気がないし
玄関のガキは閉めるものの、普通に裏の窓は開けておく週間があったから
とりあえず怖くてテレビの音量を上げたり
ビビって、それどころじゃないんだけどバラエティー番組だったから、無理して笑ってみたりで「人が居る」ってのをアピールしてみた
階段からは、角度的に私の足が見えてたハズなんだけど
そうしてる内に人影は消えて、数時間後に家族が帰って来たんだけど
それまで、1階に下りる事ができなかったし、まだ潜んでるかもしれない空き巣に家族が遭遇したらと思うと、すごい怖かった
後日、家族に空き巣が入ったかも??と、それとなく伝えてみても
盗られた物の心当たりはない様子だったし
空き巣なら人が居るって知った後に、どうして暫く階段の踊り場に居たのか不思議だし
幽霊??なのかもしれないし、単に私の思い込みかもしれないけど、かなり怖かった経験がある
10年前くらい前に住んでたアパートでの事です。朝4時30分頃に窓を開けました。
黒い車が学校の正面に乗り上げるように停車していました。??と思いながらも
朝ごはん等の仕度をしました。さっきの車が気になり、もう一度窓を開けて外を
見ました。人間の頭部のような物が正門前に置いてありました。
6時30分頃アパートを出ました。またさきほどの黒い車がありました。さっき見たのと
同じ車です。なにかやな予感がしたので一度部屋に戻り、車が無くなるのを待ちました。
いなくなったのを確認してからその道の前を通ると、今度は正門横の塀の上に人間の頭部
のような物が置いてありました。本物だと知ったのは職場でTVをつけた時でした。
すごく怖かったです。
数年前に一人暮らししてた時、夜11時半くらいから夜中の1時半くらいまで
同じ階の2個隣の人のドアを893(推測だけど)がガンガン叩いて騒いでた。
「所長出て来い!それがお前のやり方か?」だけドア越しに聞き取れた。
そのとき、社長じゃなくて確かに所長と聞こえた。
あまりに五月蝿いので、1時間ほどした時、ドアを開けて様子を見たら
893と目が合ったw
上下、サンタフェみたいなスウェット着た、いかにもな親父だった。
「すいませんね〜。一緒に呼んでくれれば出てくるかもw」
俺は「いえ、関係ないんで・・・」とビビって部屋に逃げた。
警察に通報しようかと思ったけど、変なトラブルに巻き込まれるのは御免だったので
そのまま無視した。
翌朝、仕事が早出だったので部屋を出るとき、所長?が出てきた。
その時、初めて見たんだけど背が高くゴツくて鋭い眼つきで、一目で一般人じゃないと
思った。以前、一度見た事があるヤク中みたいな目だった。
思い切って「夜中に、ドア叩いて人が騒いでましたよ。」と伝えた。
すると所長がギョロリと睨んで「・・・何時くらいだ?」
「えーと11時半くらいから1時半くらいです」と答えた。
すると所長が「・・・知らん」と言ってアパートから出てった。
半年後くらいに、そこ出たけど今でも気になって思い出す。
まぁ、あの893はただの借金取りなんだろうけど、何の所長だったんだろう?
つーか893より所長の方がはるかに怖かった。
九年前の正月、夜中にドアをノックされた。
時計を見たら午前一時半。
何だよとドアスコープで確認したら、三十台前半くらいのヤクザっぽい男が立ってた。
何ですかとドア越しに尋ねたら、遅くなりました、十枚で一万です。
何の話か全然わからん。
何も注文してませんと言ったら、ヤマシタさん(仮名)でしょ?と逆に聞かれた。
名前は合ってるけど、何も注文してませんから住所間違えてませんか?と逆に確認した。
そんなやり取りしてたら、右隣の部屋のドアが開く音がした。
ヤクザっぽい男と右隣の女の子(大学生?)が何か話してる。
しばらくして男は階段を下りていった。
やれやれと思ってたらまた男が来てドアをノック。
さっきはすいませんでした、そう言ってドアポストに何か入れてまた階段を下りていった。
ポストの中にはDVDが一枚入ったケース。
当時プレーヤーを持っていなかった俺は、何のDVDか気になって週末友達の家で再生させてもらった。
レイプ物の裏DVDだった(これ本当のレイプ現場の映像じゃないのか?と怖くなった)!
その春契約更新の時期だったんで引っ越した。
隣の女の子、真面目そうに見えたけどあんなの見てたのか、と今でも怖くなる事がある。
(前にも何回か勝手に人の名前使って注文していたらしい)
DVDは友達にやった、その後会社の後輩にあげたそうだ。
もう2年以上は前の話。1DKのアパートで夜12時頃
布団の中でうとうとしていると玄関先でジャリっとコンクリの床を踏む音がした
何かと思い、そっと起き上がって戸をそっと開け、玄関の方を見ると
玄関の扉が開き、男が部屋に入ろうとしていた
あまりのことに私が絶句していると、男は私に気付いたのか踵を返し出て行った
その日から鍵の戸締りには十二分気を遣った
その後買い物帰りに部屋に戻ると玄関の前で男がしゃがみ込み、室内の音を聞いている
私が「何してるんです!?」と声を掛けたら顔も合わせず逃げていったり
仕事行く為に室外に出ると男がすばやく踵を返し階段を掛けて逃げたり
夜中3時頃、トイレに入ってると小窓に人影があり、小窓を殴ると逃げたり
家からバス停に行った時も道を歩いてるとすぐ後ろに人の気配を感じ
そっと後ろを見ると、1mも無い近距離に男が歩いてる
気持ち悪かったから道路を横断し反対側を歩いたら、なんと追ってくる!
(何なんだコイツ…!?)と思いながらバス停到着。携帯をいじり始めたらさっきの恐怖を忘れた
しかししばらく経つと、またごく近い所から人の気配
恐る恐る気配の方向を見ると、あの男がぴったり横に立ち此方を見ていた
バスが来るまでずっと怖かった…
トイレの人影以外、同じ男。玄関先やアパートの階段付近に立っていた事も1度や2度ではなかった
あの男は何がしたかったんだろう
テレビが勝手に点いたり消えたりするので故障と思って分解した。
裏側のフタを外す最後のネジを回してフタを持ち上げたとき、
大量のゴキブリが中からワラワラと出てきた。
それはフタを持つ手にも這い上がってきた。
バランスを崩した足の下で柔らかいモノを踏む感触。
リアルに脳内のスイッチが切れる音を聞いた。
ようやく現実の世界に戻った時、動く連中は跡形も無く消えていた。
足の下の潰れたヤツと仲間に喰われたゴキの残骸以外は…。
ゴキは寒さをしのぐのにテレビの裏側で活動していたため、
中にある基盤がショートして誤作動が起きていたようだ。
30を過ぎた男が半ベソかきながら残骸の後片付けをした真冬の日曜日。
昼間から風呂に入って、濡れた髪のまま電気屋に行き
特売の32インチの液晶テレビを買った。これなら裏に入れないだろう。
そして、帰りにマツキヨでバルサンとゴキブリホイホイも忘れずに買った。
バルサンを炊いた後、再び悲劇に襲われるのをこの時はまだ知らなかったオレ。
戻って玄関を開けると、隠れていた数匹のゴキが部屋の中に居た。
好きにすればいいさ、これから燻り殺されるのだからと
少しばかり悪の帝王の気分を味わいつつ、
玄関扉に貼る注意書きをチラシの裏に書き終えると
ありとあらゆる扉を開けてバルサンをセットした。
煙が部屋に充満する前に再び外出する。
両隣に声をかけて、徒歩で近所の喫茶店へ行った。
コーヒーととびきり美味いアップルパイを頬張る至福の時を過ごした。
3時間後、煙のパワーに期待しつつ玄関を開けた。
ほのかにバルサン独特の香りが鼻腔を刺激する。
>>335さんの書いた通りの光景が目の前にあった。
経験の無い人にはわからないでしょう。
公園の落ち葉がすべて虫だったらどんな反応をしますか?
オレは腰から下に力が入らず、ひとり膝カックンした。
靴を脱がずに部屋に入り、掃除機ですべてを吸い取る吸い取る。
中にはまだ手足を動かすものも居たが強制吸引。ゴミパックを2つ消費した。
それから部屋中を拭き掃除し、食欲は当然起こらず疲れきって寝た。
目が覚めたのは夜中。いつものように電気を点けずにトイレへ。
グニュとメリメリの二つの感触を足裏に感じた。
生まれて初めてあひゃっと声をあげた自分が情けないやら悲しいやら。
ヤツらは全て死んでいたわけではなかった…
電気を点けると数匹の屍骸が転がっていた。再び掃除。
精も根も尽き果てて眠りました。
話はここで終わり ません。
深い眠りの途中、顔がかゆい。何かが耳から額を…
寝ぼけているはずなのにそれが何かはわかっていました。
感じたのは気持ち悪さよりも怒り。
素手でそれを掴み、壁に向かって投げつける。
人間、ヤケになれば何でもできるようです。そのまま寝ました。
翌朝、数匹がひっくり返っているのを見て、フッと笑ってしまった。
その年の夏はいちどもヤツらと出会うことはなかった。
そしてまた冬が来て、あの出来事を思い出さずにはいられない。
一人暮らしを始めて結構経つが、仕事で茨城に引っ越してきたばかりの頃。
次の日が休みだったので午前三時くらいまでベッドで本読んで夜更かししていた。
するといきなりドアが物凄い音でガンガン鳴らされた。固まる自分。
音はすぐに止んだが、怖くてベッドから出られなかった。
で、恐る恐るドアに近づいてみると郵便受けに新聞が・・・こっちに来てから購読申し込んだやつ。
うちのアパートは古くて昔の公務員住宅みたいにドアが重いタイプなんだ(「耳をすませば」で主人公が住んでる所みたいな)
新聞つっこむ音だったのか・・・とホッとしたが、こういうとき一人は怖いなと実感した。つーか配達早いのなこっち。
ごめん、怖い話じゃなくて。
496 本当にあった怖い名無し 2009/02/07(土) 12:59:35 ID:0OZRWbFW0
Gって15分に1回は屁こいてるんだって。
いつだったか家にGが出た。
裏にはきっと30〜60は平気でいるんだろうな。
それが全匹15分に1回屁こいてるかと思うと……
憧れの女性を射止めて彼女にした。
愛しの彼女はおしとやかでおとなしい。
早速、同棲を初めた。
一緒にお風呂に入って彼女のために買った特注のボディソープを毎晩塗ってあげたりとラブラブだ。
俺は世話焼きなので、ご飯の用意や洗濯や服を着せてあげたりもする。
彼女はいつも僕だけを見つめてくれる。
俺の彼女の名前はゆか
付き合ってかれこれ10年以上になる
付き合う前からゆかのことは知っていて毎日会っていたし付き合うまではなんとも思わなかったが、ある出来事がきっかけでゆかの良さに気付いてしまった
ゆかとのHは最高で、たまに浮気をしてみるが、今ではもうゆか以外とはイケない体になってしまった
成人するまでには童貞は捨てたいものだ
俺、両腕骨折で入院してた時、オナニーできなくてメチャ可愛い看護師さんに抜いてもらった事がある。
「両腕使えなくて溜まってるんでしょ?いいですよ」とフェラと手コキで抜いてくれた
俺が「こんな事してもらっていいんですか?」と聞くと俺のチンポをしゃぶって興奮しちゃったのか、
その看護師さんチンポビンビンにしてズボンの前を膨らませながら「ええ、これも俺たちの仕事っスから」と答えてくれた
681:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/01/23(金) 06:19:29 .54 ID:tvev8UogO
可哀想な女の子の話。
女の子は学校で毎日酷いイジメにあっていた。
同じクラスの女子生徒に人目につかない所に連れて行かれ
周囲にわからないようにイジメられていた。
ある日その女の子は学校のトイレで自殺した。
自分で両手両足を切断して死んでいた。
死因は出血多量のようだ。
近くには彼女が書いたものと思われてる遺書が残されていた。
「先立つ不幸をお許しください。
私はいじめられていましたが私の自殺とそれは一切関係ありません。」
最近怖かったことというか、この先も怖いんだろうがどうやら俺に弟がいなかったことが先週判明した。
俺の実家はうちの父親が創業した中小企業なんだが、来年院卒でそれを継ぐのか、
それともいったん東京の企業に就職してから継ぐのか考えていたんだよ。
それで俺の二歳下の弟もちょうど大学3年でお互いにどうするのかを、先週意を決して話し合おうと思ったわけ。
俺と弟は仲悪いとか仲悪くないとかじゃなくそもそも関係自体が殆どなかったから、たかだが話し合うだけでも決断が必要なわけ。
それで覚えてはいた携帯の番号にかけても繋がらない訳。
まあ全く連絡とってなかったから変えたんだろうと思って実家の妹に電話したら「二人兄妹だろ、なにふざけてんの?」って言われて。
お前がふざけんなってキレて母親のほうにも電話したら同じ反応。
そういや弟の顔を思い出そうとしても輪郭すらさっぱり思い出せないことに気付いた。
俺の中では間違いなくいたはずの弟はどこに消えたんだよ。いまだに納得できない。
25日午後4時ごろ、東京都大田区池上のアパート1室に、住人の女性(51)の遺品整理に来ていた妹夫婦から
「ビニール袋に肉片のような物が入っている」と通報があった。
警視庁池上署員が駆け付けたところ、4つのビニール袋から乳児とみられる計4遺体が見つかった。
同署が死因や血縁関係などを調べている。
調べによると、この女性は23日に同区南蒲田の公園トイレで首をつって自殺しているのを発見された。
1人暮らしとみられる。
時事通信(2009/01/26-01:50)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009012600016
今日も愛する妻が台所に立つキッチンからは実においしそうな匂いがする。
そして今日も私はいつもと同じくらいの時間に時計を見上げた。
たった一人の愛娘の帰りが、遅い。
私は今日も娘を探しに腰を上げた。
「ちょっとあの子を探してくるよ」
「あなた、それなら私も行きますからちょっとまってくださいね」
忙しそうに食事を作っていた妻が、今日も私の後を追ってくる。
私たちはとりあえず近所の公園を見に行った。
するとブランコの辺りに、案の定娘がいた。
「こんなところにいたのかい。さあ、早く帰らないと夕飯が冷めてしまうよ」
娘は頷いてから私におんぶをせがむ。言われたとおりに背を貸す。本当に可愛い娘だ。
しかし今日に限って、妻が少しだけ不自然な表情を見せている。
「どうしたんだい」と尋ねてみると、彼女は困ったように笑いながら私に語りかけた。
「あなた……その子、娘じゃありませんよ」
どのスレに書いていいのかわからないので、ここに書いてみる。
昨年末。大学の時に付き合っていた彼女の夢を見た。
高校の時から付き合っていて、共に他県の大学に進学して半同棲の生活を送っていた。
が、大学2回の冬。些細な事がきっかけで、温厚だった俺が切れて喧嘩して別れた。
以降色んな女の子と付き合ったり、一夜だけの付き合いってのもままあったけど、
心のどこかで別れた彼女の事を気にしていた面があった。
で、大学も卒業し、俺も社会人となって4年が経った。
彼女と別れて6年も経ったけど、昨年末にその時の彼女の夢を見た。
喧嘩のきっかけとなった、ふと見てしまった携帯の送信メール。
実際には「○さんかっこいいよね。×(俺)と別れてそっちに行こうかw」みたいな内容だったんだけど、
その時夢で見たメールの内容は「本当にごめんなさい。謝ることしかできません」みたいな内容だった。
そこでふっと目が覚めたんだけど、なぜか俺泣いていた。
涙が凄い出てて、「馬鹿だなぁ、俺w」って一人で突っ込んでいたりしていた。
嫁も異変に気づいて「どしたん?」て心配してたんだけど、「お前が死ぬ夢見たw」って言って適当にごまかした。
で、その翌日の大みそか。
ν速でその当時の彼女の名前を目にした。
「事故で死亡」
運転手の旦那が酒酔い運転+スピード出し過ぎで事故って家族もろともあぼーんだったらしい。
俺、オカルトとか虫の知らせとか信じない方だったけど、この時ばかりはうろたえた。
何より、死んだその息子の名前が俺と同じ名前だったこと。
あの時、笑って済ませてしまえばまた違った人生を送れていたかと思うと、また涙が出てくる。
オチも捻りもない話でスマン。
いわゆる「心霊スポットオフ」をした時の話。
2chではありません。
ある掲示板の地域スレッドで盛り上がり、オフをしようという事になりました。
掲示板上で大まかな日時を決め、捨てアドで細かい事を決めました。
場所はその地域でも有名なトンネル。
ありがちな話です。
決行は一週間後の土曜日ということになりました。
自分自身、オフというものが初めてだったので、内容よりも
ネット上で知り合った見ず知らずの人に会うことに胸を踊らせていました。
138 137 sage 2007/03/31(土) 18:23:40 ID:6rkGDfvqO
10月8日
当日になり、集合場所のファミレスへ。
ドキドキしながら店内へ入ると、それっぽい集団を発見。
男性一名に女性二名。
服装などもメールで書いていたものと同じでしたので確信し、
近づいていくと相手の方から声をかけてきました。
お互いに住人であることを確認し、打ち合わせをしつつ軽く食事をとりました。
店を出ると時刻は夕方5時。
もうほとんど陽も落ちていました。
ファミレスからトンネルまでは車で約1時間。
と、その前に登場人物を整理しておきますね。
町蔵(以下俺。HNね)
ケンタ(男性)
ミント(ケンタ氏の彼女)
エミ(同じく初参加の女性)
※すべて仮ハンドルです。
さて、目的地に向かうべくケンタ氏の車に乗り込みました。
彼の運転です。
ミントさんが助手席に乗り、俺とエミさんが後部座席に乗りました。
お互い初参加ということで、エミさんとも楽しくおしゃべりをしました。
前の二人はさすがカップル、場の雰囲気を楽しくしてくれました。
141 137 sage 2007/03/31(土) 18:28:21 ID:6rkGDfvqO
そうこうしている内に目的地へ到着。
心霊スポットということもありさすがに物々しい雰囲気。
みんな大人しくなり写真をとったり都市伝説的なこと
(クラクション何回鳴らすとか)をするも特に変わったことはなく、
1時間ほど経ったところでそろそろ切り上げますか、ということに。
帰りの車中でも特に変わったこともなく、行きの時よりも盛り上がったほどでした。
帰りに居酒屋へ行き打ち上げ。(もはや目的外w)
そうこうしている内に22時をまわり解散。
元のファミレスまで送ってもらい、自分の車で帰りました。(俺は酒飲んでないお)
帰りの車中で今日のことに思いを巡らせました。
あー、楽しかった。
しかし、何か奇妙な気分。
心霊的な意味合いではなく、もっと現実的なこと。
考えてみれば互いの素性すら知らない間柄です。
そんな集団の車に乗り込み人気のない場所へ行ったという現実が何か不気味でした。
微かに鳥肌が立ったのを覚えています。
しかしみんないい方達でしたので、悪くは考えずこれが最初で最後のオフ会にしよう、
と勝手に決心して家に帰りました。
家に帰り少し休んだ後、今日のお礼やなんやら言うために
その掲示板へ行きました。
※多少端折ります。
掲示板はすでに賑わっております。
10月8日
町蔵:こんばんは。今日はお疲れ様でした。
とても楽しかったです。ありがとうございました。
ケンタ:お!町蔵さんきましたね(^O^)/こちらこそ!
いま今日の話してたところですよ〜。
ミント:でもなんかそれっぽいこと何も起こらなかったよね〜(笑)
エミ:結局、飲み会みたいになっちゃいましたねf^_^;
私はそれでも楽しかったですけどねo(^-^)o
そんなやりとりをし、最後にもう一度お礼を言って落ちました(←古い表現でスマソw)
町蔵:初参加でしたがとても楽しかったです。
本当にありがとうございました。
おやすみなさい(^O^)/
三日後、掲示板を覗いてみると「あひる」さんという新規の女性がおり、
彼らはまたオフの話題で盛り上がっていました。
書き込みしようかとも思いましたが誘われた場合
断るのも申し訳ないのでROMっていました。
もう参加するつもりはありませんでしたので。
146 137 sage 2007/03/31(土) 18:35:53 ID:6rkGDfvqO
次の日から仕事が押していまして、掲示板、というか
ネット自体暫くやらずに日常生活を送っていました。
仕事も一段落し、久々にあの掲示板へ。
するとどうやら荒れている模様。
なんだなんだ?
ケンタさんとかめちゃ怒ってるぞ?
11月30日
ケンタ:マジ最悪じゃん!はじめから態度悪かったし!スゲー気分悪い!
エミ:私もー!!初対面なのにナンパみたいのしてくるし(-.-;)サイアク
ミント:あの人常識ないんじゃないの?
割り勘とか決めてたのに財布忘れたとか言って払わされたし!
あひる:そんなに酷い人なんですか?その町蔵さんって人
エミ:あひるさん、もうその名前出さないで(-.-;)
見ただけでムカつく!!
え?
自体が飲み込めませんでした。
町蔵って、俺?
え…?
何度確かめても、叩かれている人物は町蔵です。
動悸がしてパニクっていました。
頭を整理し、自分がするべきことを考えます。
1、町蔵は別人じゃないのか。
2、まったくの別人がカブッていることを知らずに同じHNを使ったのか?
3、ここは掲示板だ、ログが残っているはずだ。
過去ログを物凄いスピードで漁りました。
10月の頭から見ていきました。
10月8日
町蔵:DELETE
ケンタ:お前またきたの?こりないね(−_−メ)
ミント:すごい気分悪い
アンタ嫌われてるんだよ?来なきゃいいのに
エミ:…私落ちますね。
ケンタさんミントさんおやすみなさい。
10月20日
町蔵:DELETE
ケンタ:あぁ、町蔵さん。ひどいっすよぉー逃げちゃうんだもん(^^ゞ
ミント:町・蔵・さ・ん!大変だったんですよ〜(−_−#)エミちゃん探すの!
エミ:まあまあみなさんf^_^;なにもなかったんだし。
はぐれた私が悪かったんですから。
まあ恐かったですけど(:_;)
町蔵:DELETE
11月12日
町蔵:DELETE
ケンタ:アンタさぁ、こないだだって女の子置いていなくなったりなんつーか、ナニ考えてんの?
ミント:いーんじゃないの、まー悪いけどもう出入り禁止ってことで(^O^)/~~
町蔵:DELETE
あひる:私はあったことありませんが、言わせてもらいます。
町蔵さん、ちょっと酷いですよ?
最低限のルールとかあるんじゃないですか?
ネチケットっていうの?
町蔵:DELETE
エミ:うーん、悪いけどもう庇えませんね(T_T)
茫然自失です。
何がおこっているのかまったくわからない。
残りの日付のはログ自体まったく消えてる日もあり、
また、残っている日でも俺の書き込みはDELETE
住人は叩いています。
次第に鳥肌が立ってきました。
俺はオフをした日以来、一度も書き込みしていないし、
10月8日にはみんなでなんでもない普通のやりとりをしていたはずです。
なぜ…
次第に怒りのような感情が沸き上がってきました。
なんだ?ここの管理人は。
いたずらでもしてるのか?
152 137 sage 2007/03/31(土) 18:46:47 ID:6rkGDfvqO
そこで、管理人に直接メールをしてみることにしました。
事実をはっきりさせないことには、
せめてあの三人の誤解(というかありもしない話)はなんとかしたい気持ちでいっぱいでした。
当時使っていたPCは今よりも性能も容量もしょぼかったので、
一度落としてメールソフトを起動しないと処理がやたら遅くなるので再起動し、
1時間かけてメールを打ちました。
「三人に理解してもらうには管理人に説明を頼むしかない。
なるべく紳士に、熱くならずに誠意を込
404 not found
なんのオチもありません。
オフをした日に感じた不気味さはこの前触れだったのかもしれません。
おそらく何者かによる悪質ないたずらだと思いますが、
今となってはどうでもいいことです。
実害も出ていないし。
ただあの三人、
いや、四人?五人?
彼らが今もこのネット上でオフを企画していると思うとゾッとします。
おしまい
769 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/08(日) 13:39:58 ID:97aji8n2O
浦井=加奈子さん?
コピペいらね
あれもだめ、これもだめ
否定ばっかだな、ほんとに糞住人が巣食ってる
長文のコピペを大量にされると読む気がしないし容量オーバーでスレが落ちかねないから
ある意味で埋め立て荒らしと同じだし荒らし報告してもいいくらいだろ
洒落怖に他人が投下したのを、そのままコピペされてもなぁ・・・。
自分が読んで面白かった話だから、他の人にも読んで読んで、って厨的な発想なんだろうけどさ。
前にも言われてたと思うが、トリを付けてくれないかね。
NG登録されるのが嫌だから付けないとか言ってたけどさ。
あれだけ嫌がられて、また荒らしに来たとしか思えん。
>>772 長文のせいで容量オーバーうんぬん言うのはお門違いでは?そんなこと言ったら師匠シリーズも長文じゃん。
コレで荒らしとか通らないって。
>>773 洒落コワ?洒落コワとコピペ全部読んだけど洒落コワに投下されてるものなかったぞ。いい加減なこと言うなよ
>あれだけ嫌がられて、また荒らしに来たとしか思えん
その論理から言ったら教授も赤緑も嫌ってる人がいるから荒らしと言うことになるが?
なんだかんだ言って保守的すぎるんだな。
ああ、これで自演扱いされるんだろうなw
俺としては面白い話が読めればそれで良いからコピペだろうがオリジナルだろうがウェルカムだよ
>>774 お前にウェルカムされても迷惑なだけだよ?
>>774 保守的もなにもこのスレは洒落コワで敬遠される霊感を持った人が出てくる続き物の話しを書くためにできたスレで
自分が見つけた恐い話しをコピペするのはスレ違いだろ
スレ違いの長文を大量にコピペしてるんだから容量つぶしか埋め立て荒らしと言われても仕方ない
ID:khvX4AOq0 = ID:rPoPuHMm0 = ID:hh2QnsSe0
ID変わりまくりんぐ、つまり奴だ!
>>778 みんな分かってる事なのに何をいまさらw
いいぞー!もっとやれやれ!もっと荒れろ!
拾ってきた怖い話をコピペしていくスレ でも自分で立てればいいのにな
>>774 >洒落コワ?洒落コワとコピペ全部読んだけど洒落コワに投下されてるものなかったぞ。いい加減なこと言うなよ
洒落怖162の「まさかの展開」読んでみ。
>その論理から言ったら教授も赤緑も嫌ってる人がいるから荒らしと言うことになるが?
教授も赤緑もトリ付けてる訳だが・・・?
湧いてるなあ
>>782 洒落コワからはまさかコレ一つ?全部洒落コワから見たいな言いぐさだったけど?どんだけ洒落コワを目の敵にしてるんだ?
さすが叩き出された作家は目の付け所が違うなw
>教授も赤緑もトリ付けてる訳だが・・・?
はい?鳥付ければ荒らしの認定受けないんですか?2chにはコテハンの荒らしなんてごまんといるぞ?
論点は「嫌われてる」なのに何言い出してるんだよ
もうこの件で言い合うのは不毛だからやめよう
しばらく様子見てコピペシリーズが継続して投下されるようなら荒らし報告して運営の判断を仰ごう
師匠シリーズの投下で心が一つになった霊感スレ!と思われたが、またも不毛な争い勃発。。。
どんだけツンツンなんだよ、おまいらw
久々にウニが来た喜びをもっと語り合いたいと思っているところに無粋な
コピペ
しかし許そう
荒らしすら気にならないこの満足感
夢見心地
投下作品自体は内容忘れたけど
もっかい読もう
793 :
父&母武勇伝:2009/02/09(月) 06:47:21 ID:/xjAE5NU0
なんか
>>790からお呼びがかかったみたいなんで投下
うちの父はタクシー会社に勤めてるんだけど一時期会社のタクシーのすごい事故が頻発したんだ。
会社の神棚には毎日御水とお祈りを欠かしてないのだが、なにかおかしいなと父は思ったらしく、母と話してたみたい。
その時母が感じたところによるとどうも山が見えるらしい。
父の会社の整備工場が山のほうにあるんだが、父は直感的に整備工場の問題だとおもったようだ。
というのも、整備工場の敷地を拡張するために崖を削ったんだけど、そのときに山の神様に
断りを入れるのをしていなかったようだったから。
次の休みの日に父は母を伴って御塩と御神酒を持って問題の整備工場に行ってみた。
すると母がどんどん指示していくので父は御塩と御神酒を撒いてお経を読みつつついて行く。
母は山の下のほうから指示していったのだが、どんどん上のほうに指示しながら歩いていく。
父が、おい、どこまでいくんだ?と尋ねるのだが、母は、もっと上のほうまでいかなならん、
と言ってどんどん上っていく。
とはいえ、御塩を御神酒も限りがあるので、父は、きりがないからここだと思う場所を教えてくれ、
と母に言った。
母は上っていきながら涙を流して、問題の崖の上の所まで行って言った。
ここが一番強いけど、ここだけじゃなくて山全体が涙を流して悲しんでいる、と。
その場に蹲って、涙ながらに嗚咽を吐いて母は、ごめんなさい、ごめんなさいと謝っている。
父はそこに残った御塩と御神酒をすべて撒いて母の背中に手を当てながらお経を唱えだした。
般若心経を三巻ほどあげた終えたときであろうか・・・山の四方から光が飛んできて、上空に
大きな光の塊りができてきた。
その塊は母に向かって、お前がそこまでわかってくれたのならもういい、許す。と言って四方に飛び散った。
母は父にそういわれたことを伝えると、父は、そうか・・・良かった、と言って微笑んだ。
その後、会社の事故はピタっととまった。
夏休みに実家に帰ったときにそのことを話し終えた後に父は俺に向かって言っていた。
山というか自然に宿る神様ほど疎かにしていいものはない、常々畏敬の念を忘れるな、と。
>>793 お〜、乙です!
凄いとーちゃんかーちゃんだな
で?お前さんは遺伝しなかったの?
>>794 二人兄弟どちらにも霊感0ですwww
小さい頃はたまに予知夢というかデジャヴュを感じることはあったんですが…
( ´・ω・`)ショボーン
>自然に宿る神様ほど疎かにしていいものはない、常々畏敬の念を忘れるな
Sir!
Yes,Sir!
やっとウニに会えた!
感動した。
やっぱり違うよ。
うちのビデオデッキが壊れていてたまに突然勝手にテープを出してしまうのだけど、
ついさっきそれが起きて軽く飛び上がった。
そのくらい話に入り込んでいた模様。
後編待つ。
コピペシリーズです。
各スレを巡廻するのは大変です。そういう方々のために活動していきたいと思います。
決して荒らそうと思っていません。過剰反応はやめましょうよ
私は小学校の頃から、よく一人で夜中に山や林へカブト虫を捕りに行く子でした。
小さい時から変な人をを見たり、会話をしたりしていたそうですが、怖いなどの感情はまるでありませんでした。
少学5年の時、夜中に自転車で山へ向かう途中、知らないおばさんが首を吊っているのを発見し、急いで家に戻り、じいちゃんに伝えると、警察に通報してくれました。
警察が、じいちゃんと私をその場所まで連れて行きましたが、そこには何も無く、実はひと月程前に、同じ場所でおばさんが首を吊って自殺していたとの事でした。
オカルトじゃないがほんのりを1つ。
普段滅多に鳴かないうちの犬が、ある日夜中に威嚇するかのような唸り声をあげていた。
場所は母屋と離れの間にある土間。
不審に思って模造刀(長さ50センチくらい)を構えてそろそろと土間へ向かってみる私。
すると暗くて最初わからなかったのだが、母屋からも父親が木刀構えてきていた。
もしもそこに不審者がいたとして、暗闇の中にいたとして、
・右手に模造刀、左手に鞘を持って構えている娘。
・黒樫の木刀(殴られたら骨折確定)を持って構えている父親。
どっちに遭遇するのが怖いものなんだろう?
廃止された隧道で人とすれ違ったことがあるけど今でも不思議
暗い隧道内をライト無し
トンネル出口の先は完全に道が無くなってた
自分は途中まで車で来てその後原チャに乗り換えて廃道を進んできたのに途中同業者の車は見なかった
歩きじゃ現地まで到底たどり着けそうもないのに歩き
人里から離れすぎて野良するには厳しそうだし、うっすらと見えた格好は野良っぽくなかった
一概に幽霊とは思えないし
あまりにもリアルで怖くない
けど色々考えるとぞっとする
自分でもどうかと思う今日の出来事。
電車から降りたときに、手に持ってたケータイ線路に落っことしたんだよ
買い換えたばっかりだったから、壊れたかも!ってショックすぎて
しばらく立ち止まって線路に落ちたケータイじーっと見てた
けど早く行かないと授業間に合わないって思って、
仕方ないから駅員さん呼んでこようとしたら
友達が降りて取りなよって言ったんで、
周りに人いないしいっかーって線路に飛び降りた。
ケータイは壊れてなくて嬉しかったんだけど、登ろうとしたら思ってたより高くて、
ひとりじゃあがれなかった。やべーって思ってふと気づいた
友達と一緒にいなかったのに、いま友達だと思ってた誰かがいた
飛び降りたときからそういえば人の気配なくなってたんだよね
危ないだろなんで線路に降りてんだよ自分…もうマジでさーって血の気がひいた
根性でのぼって事なきを得たけど
無理して痛めたらしい右肩が痛いです…
自分でもどうかと思う今日の出来事。
電車から降りたときに、手に持ってたケータイ線路に落っことしたんだよ
買い換えたばっかりだったから、壊れたかも!ってショックすぎて
しばらく立ち止まって線路に落ちたケータイじーっと見てた
けど早く行かないと授業間に合わないって思って、
仕方ないから駅員さん呼んでこようとしたら
友達が降りて取りなよって言ったんで、
周りに人いないしいっかーって線路に飛び降りた。
ケータイは壊れてなくて嬉しかったんだけど、登ろうとしたら思ってたより高くて、
ひとりじゃあがれなかった。やべーって思ってふと気づいた
友達と一緒にいなかったのに、いま友達だと思ってた誰かがいた
飛び降りたときからそういえば人の気配なくなってたんだよね
危ないだろなんで線路に降りてんだよ自分…もうマジでさーって血の気がひいた
根性でのぼって事なきを得たけど
無理して痛めたらしい右肩が痛いです…
思い出したけど気になってた人形が
実家の村の鎌○神社の本殿の左隣に古い建物があってその中に着物着た首のない日本人形があるんよ、結構年季入ってそう。
戸が鍵でガッチリ閉まってて祭日でも閉まったまま、その時は石段にお供え物おいてあった。
だから扉の隙間からのぞくのが限界、通り名は「首なし人形」で子供の頃上級生から下級生に受け継がれてて神社で遊ぶ時とか気味悪がって友達もその近辺は近寄らなかった。
ずっと思ってたのは、「なんでそんな猛獣を檻に封印するみたいに扱ってんだろう、神主はなんで処分しないんだ」と
軽くトラウマ
さっきほんのり怖い目にあってきた
どうしても腹減って寝れなくてピザまんが食べたくてコンビニに行ったんだけど
徒歩10分圏内のコンビニにはピザまんが一個もなかったんだよ
もう腹減って腹立って意地でもピザまんが食べたくて遠征してきたんだ
で、その遠征先のコンビニに入ろうと思ったらドアの5m手前でオープン
やけに感度のいい自動ドアだなーと思いながらピザまん発見
レジの兄ちゃんに「ピザまんくださ」いって言おうとしたとこでまた自動ドアが開いた
もうこれドア壊れてんじゃねーの?と思ってドアの方見てたらたらレジの兄ちゃん
「あーよく勝手に開くんすよねーww隣墓場だし何かいるのかもwwwあ、ピザまん一個でいいすか?」
何か食欲失せたけどピザまん買ってきたよ、家に持ってくるまでに冷めちゃったよ
ほんのりだと思うので投下、俺の実体験です。
バイト帰りに近くの公園のトイレに寄った時の話
その日は、バイトが遅くまで続いて時刻が既に12時を回っていた
普段は、俺怖がりだから公園のトイレなんて絶対使わないんだけど
バイト先から我慢してたせいで、限界が近かったから仕方なく利用した
中に入って、小便器の前で「間に合った」と溜息をついてると
個室に気配を感じた……しかも、なぜかドアが全開の状態で
俺は「露出狂でもいんのかな……?」って、軽い気持ちでそこを覗いたんだ
そしたらさ……
老婆がいんの……白髪で白服の老婆が……orz
しかも、なぜか個室内から外の壁をすげぇ直視してるんだ
俺は、逃げ出したかったんだけど恐怖のせいか
しばらく足が動かなかった……俺涙目
気が付いたら、老婆がこっちを見ていた……しかも、不気味な笑顔で
その後、俺は言葉にもならない様な叫び声をあげて逃げ出した
もう絶対公園のトイレは利用しない……以上
ほんのり怖いというか、もし原因があるのなら知りたいんだが
朝起きたら何故か顔に切り傷があった。
血は出てないんだけど、カッターとかで軽ーく引っ掻いたくらいの赤い線が
眉間に一本、右頬に二本、右顎に一本。なんか痛いなと思ってたら洗面所で気付いた。
特に心当たりはないし、布団も枕も異常なかった。
確か前にも同じようなことがあって、その時は額と眉間にあったんだけど
爪にしては跡が細すぎるから本当に原因がわからない。
携帯からですまん。地味に痛いから正直ちょっと困っている。
昨日っていうか今日の午前3時前後の事なんだけどさ、
寝る前にCDかけて布団に入って電気消したの。
目つぶった途端、急に音量上がり始めた。
こういうのってよくあるの?
リモコン枕もとに置いてるから誤って押しちゃったのかとも思ったけど、
コンポまで歩いてる間も音量上がり続けてたんだよね。
しかも、90分で切タイマーかけてたのに朝電源切れてなかった。
意味不明なエラーメッセージ出てたけど、会社遅刻しそうだったから慌てて消しちゃったんだよなw
今日自分の部屋で寝るのが怖い(´A`)
知らんうちに誰か添い寝してそうでgkbr
809 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/09(月) 19:51:34 ID:t6Y610cx0
>>798 >各スレを巡廻するのは大変です。そういう方々のために活動していきたいと思います。
住人はシリーズ物読みに来ています。
このスレは『「シリーズ物を集めるスレ』です。
「シリーズ物」を読みに、この「スレ」に来ています。
あなたのいう「そういう方々」は、いないと言うわけです。
スレ違い確定しましたね?
反論があればどうぞ。
あ、無視しても言質取れてるんで。
これ以上続けるようなら、削除依頼なりなんなり出しますんでヨロ。
>>810 荒らし報告して最終的にアク禁まで持って行ければと思ってたけど削除依頼にする?
812 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/09(月) 21:04:03 ID:6yBGI/7h0
黙ってログをためるのが一番
いつも楽しく読んでます!
後編に期待。
↑あ、ウニさん宛ね^^;
神はいるのか?
遡って見るのにコピペが邪魔で困る。
と、思ったが作者のコテトリで検索すればいい事に気付いた。
父母武勇伝の人も是非。
コピペ邪魔だよな
わざわざ最初に宣言してくる愉快犯だからNGにしやすいけど
>>809-810 もう一度言いますが、私は荒らしてるつもりはありません。
私がやってるのはコピペシリーズというシリーズ物という認識ですので。
なんの根拠もなくスレ違いだと喚かれても困りますが。
テンプレのどこにコピペはNGだという記述があるのですか?
オリジナルだから○、コピペだから×という勝手なルール作られても困ります。
過去には単発ものも容認していたこともありますが、こっちの方が明らかなスレ違いだと思いますが?
この件に関して反論あるならどうぞ(そんな事知らない、では通りませんよ。)
削除依頼出すのは結構ですが、自分に都合の良いレスばかり報告するのはやめてください。
きちんと私の主張も一緒に提示してください。
いかにも「こいつ荒らしです」という印象操作はやめてください。
この場合、本人の荒らしてる意識の有無は、どうでもよくて
スレ住人がどう判断するかが問題なのでは?
スレの趣旨に合ってない時点で判断をあおるまでも無く荒らしだけどね
シリーズモノのコピペなら文句は無いと思うけど
>>820 2chにとって問題があるか否か
基本住人なんてものは関係ない
>>819 コピペ邪魔です。
シリーズものが読みにくいのでやめてください。
荒しでも何でも良いから二度とやるな。
>各スレを巡廻するのは大変です。そういう方々のために活動していきたいと思います。
どうみてもシリーズ物の認識じゃありません。
本当にry
自分が気にくわないから荒らし、という認定の人には呆れるばかりです。
不平不満だけをぶちまけて恫喝し、こっちの質問には一切答えない。
>スレの趣旨に合ってない時点で判断をあおるまでも無く荒らしだけどね
何度も言ってるように「コピペシリーズ」というシリーズ物です。
で、単発ものはなんでスレの主旨にあって無いのに容認されるんですか?早く答えてください
最近ではご当地グルメをシリーズ化する人がいて、賛成の人が多数いた。これはスレ違いではないんですか?
師匠シリーズ始まったな。
細かいディテールどうでもいいし、情景描写なんか要らんと思ってたけどそれは誤りだった。
本格的にやるとなかなか良いもんだね。
そうなると変な改行とか一マス落としも必要になってきそうな。
デメリット皆無だけどもっといい方向的な意味で。
出来ればサボって欲しくないw
ともかく後編に期待。
>>793 ( ;∀;)イイハナシダナー
会社の連中はその事知ってるのかな。
>>824 じゃ、トリップつけて
読まずに飛ばすから。
自分で書きもしないでシリーズだと、
笑わせるなwwwwww
>単発ものはなんでスレの主旨にあって無いのに容認されるんですか?
いや、容認されてないじゃん
なに言ってんのw
ひょっとしてパラノイア・・・^^;
コピペの件は運営に判断してもらうから議論しなくていいよ
了解。
いあいあ、運営に判断を任せるまでもなく。
単発物はスレ違い、
単発物の寄せ集めはスレ違い、
という単純な図式なのじゃよ〜。
ご当地グルメシリーズはネタフリの段階だし、書いて見なきゃ分からんから歓迎するでしょ。
喰いタンオカルトバージョンだったら大歓迎だろうし、食べ物の怖い話の寄せ集めだったらスレ違いってこと。
>>824 グルメシリーズは発言者がネタなのかなんなのか判断がつかず、
ネタっぽくいいんじゃない、と言った住人あれば、
真面目にいいんじゃない、と言った住人もおり、
ネタだろという住人あり、やめろばかと真面目に怒る住人もおり
しかも実際に書かれてはいないよ
単発ものなんかあったっけ?申し訳ないが、俺は覚えてない
他のサイトなりで読めるものを、再度コピペで大量に投下するのは、リソースの無駄になる
最低でも、トリップをつけて、任意にスルーできるようにしておくのがいいと思う
トリップをつけると無視されるかもしれず嫌なのはわかるが、
どうか最低限のマナーとして、お願いしたい
>>830 >単発物はスレ違い、
>単発物の寄せ集めはスレ違い、
>という単純な図式なのじゃよ〜。
それならなぜ単発ものは歓迎されて、私は阻害されるんですか?
簡単な図式のはずでしょう?
結局感情論で判断してるだけじゃないですか。
「お前好きだからスレチでもいて良いよ」
「お前嫌いだし、スレチだから荒らしな」
こういう図式でしょう?
>>832 うん、だから何処で単発物が歓迎されましたか?w
>>831 グルメシリーズ
スレ違いという以前に板違いだと思うんですがどうでしょう?
>単発ものなんかあったっけ?申し訳ないが、俺は覚えてない
作者の「シリーズ物」と明言もして無くて「まだまだ話はあります」「続きます」という発言がないのに住人が勝手に
「乙。続き楽しみにしてます」とシリーズ物認定してる話はいくつかありました。
もちろん「単発なのに歓迎するのはさすがにスレ違い」という発言がありましたが、「単発でも良いんじゃない?
もしかしたら続きが書かれるかもよ」というレスがいくつか付くという事もありました。
>他のサイトなりで読めるものを、再度コピペで大量に投下するのは、リソースの無駄になる
まず、他のサイトで読める保証は全くない。むしろログが流れると二度と目にする可能性が低いと考える方が普通。
そういうミスリードはやめていただきたい。
リソースの無駄?あなたが心配することではないし、2chでコピペはなんら珍しくもないですよ
>トリップをつけると無視されるかもしれず嫌なのはわかるが、
どうか最低限のマナーとして、お願いしたい
トリップを付けるのが最低限のマナーなんて誰が決めたんでしょうか?強制でもない物に従う気は毛頭ありません。
「このスレはこういう決まりなんだよ、それに従わないものは出て行け」というルールを押しつけるのは卑怯です
>>833 細かい事は覚えてるのに、都合の悪いことは「都合よく」忘れるんですねw
私でさえ覚えているのに。
単発物が投下されて歓迎されたことは一度や二度ではないですよ?全部覚えてないんですか?
それとも「全ログ読んでない」と逃げるんですか?
それとも、例のソース出せ君ですか?w
>>835 一応、「霊感の強い人にまつわる話を集めるスレ」でもありますのでねぇ。
そういう単発物ならスレ違いにはならんのですよ。
最初の一話目は必ず単発になりますしねw
そういう単発以外に、
あなたの書いてるような、
なんの脈絡も無い単発話が、
歓迎された事がありましたっけ?w
>>834 心霊にからむならグルメシリーズであろうが板違いではないし、
シリーズ化するならスレ違いでもないよ
実際に書かれてもいないからスレ違いであるとも判断できない
>「シリーズ物」と明言もして無くて
住人が勝手に認定?シリーズ物スレだから、シリーズ物だと思い込んでしまっても仕方ない
仮に、シリーズ物になる可能性があるのだったら、歓迎してしまうのも仕方ない
その続きが書かれなかったのは、最初から単発なのか、作者が続きを書くのをやめたからなのかは
知らないが、最初の話が面白ければ、シリーズスレだし、シリーズ化するものと期待してもおかしくない
最初から「単発です」と作者が明言していたら、スレ違いと指摘されてると思うよ
>ミスリード
なにがミスリードかわからない。実際、しゃれこわまとめあたりからコピペってるよね
仮にしゃれこわまとめがいつなくなるかわからない、などと言い出したら、
ネット上のありとあらゆるものがそうであり、2ch自体も明日なくなるかもしれない
どこにもまとめられていないのであれば、コピペする価値はあると思う
>トリップ
誰が決めたんでしょうか?と言われても、そうした方が便利だからお勧めしている
トリップがあれば嫌な人はスルーできるし、あなたのコピペを読みたい人が、
スレ内を一括検索する時にも便利
それに従わないものは出て行けとは言わないが、住人とのトラブルになるようであれば、
運営の判断を仰ぐようなことになるよ
トリップつければトラブルをある程度回避できるので、最低限のマナーと言った
>>835 お願いだから発言にもトリップつけて。
飛ばすから。
ほら、読みたい人がトリップつけたら読みやすいでしょ。
いるかわかんないけど。
早くウニさん後編書かないかな。
降臨待ってま〜す!
>>835 違うよ。
お前みたいなつまらないヤツに構うのは時間の無駄。
>>835 あ〜それ以前に。
このスレのテンプレ読んで「単発物」ってスレ違いって分かってるよね?
>>835 >各スレを巡廻するのは大変です。そういう方々のために活動していきたいと思います。
シリーズ物を読みに来てる方々しかいないスレで、
「各スレを巡廻するのは大変です。そういう方々のために活動していきたいと思います。」
話ならなんでもいい人を対象にしてる時点で
明 ら か に
スレ違いな点について一言。
>>836 >一応、「霊感の強い人にまつわる話を集めるスレ」でもありますのでねぇ。
そういう単発物ならスレ違いにはならんのですよ。
あなた、
>>827で
>いや、容認されてないじゃん(単発物が)
>なに言ってんのw
>>830で
>単発物はスレ違い、
>単発物の寄せ集めはスレ違い、
>という単純な図式なのじゃよ〜。
>>833で
>うん、だから何処で単発物が歓迎されましたか?w
と言ってるんですが?麻生総理ですか?
容認も歓迎もされてないしスレ違いだけど、スレ違いじゃないんですか?ww
もう言ってることめちゃくちゃでしょう。
で、自分の都合言いように解釈するために「霊感の強い人にまつわる話を集めるスレ」ならスレ違いじゃない、と。
あのお、一応私がコピペしたのは霊体験をした人の話なんですが?
もうひとつ、歓迎された単発物が上の条件に当てはまった物だと言うつもりですか?その根拠は?
>そういう単発以外に、
あなたの書いてるような、
なんの脈絡も無い単発話が、
歓迎された事がありましたっけ?w
>>833では単発自体を否定してるのに、いきなり「そういう単発以外に」と昇進してて笑いましたよw
ずいぶんとご都合主義のようですな
で、そのスレ違いじゃない単発物と私がコピペしている単発物の違いはなんですか?
脈絡もない、なんて曖昧な判断基準ですか?
>>842 揚げ足取りはやめてよね。
いうまでも無いんですが
・最初の一話目は必ず単発。
故にスレに沿った単発とスレに沿わない単発があります。
シリーズ物に発展するか否か。
霊感の強い人はそれだけで弾がありそう。
翻ってコピペシリーズ。
スレに沿わない単発の寄せ集め確定。
あなたの話じゃないから。
言われなきゃ分かんないならしょうがないですが^^;
>仮に、シリーズ物になる可能性があるのだったら、歓迎してしまうのも仕方ない
可能性?スレ違いはスレ違いでしょう。好き嫌いで物言ってるだけにしか見えませんよ。
こんな判断基準で荒らし認定されちゃたまりませんな
>>793 乙
良い話だなぁ。
今後の話も期待してるぜ。
ここに来るのが楽しみになった
847 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/10(火) 18:31:11 ID:aG11fpbQO
「書き手がシリーズ物と言えばシリーズ物」
読者無視のこの思考、洒落コワ自治厨と一緒だな
つまり例の粘着クンだ
>>842 歓迎された単発物ってどれ?
レス番プリーズ。
>>1 > ・このスレには『このスレと住人を許さない』という荒らしがしつこく荒らしています
> どうかこいつには徹底無視をお願いします。
> 「反応する奴も荒らし」というネットのルールを忘れずに。反応するとその人を荒らしと認定 いたします
>なにがミスリードかわからない。実際、しゃれこわまとめあたりからコピペってるよね
仮にしゃれこわまとめがいつなくなるかわからない、などと言い出したら、
ネット上のありとあらゆるものがそうであり、2ch自体も明日なくなるかもしれない
どこにもまとめられていないのであれば、コピペする価値はあると思う
もう、それがミスリード。洒落コワからコピペしてる物ってどれですか?私は洒落コワからコピペしたことはありませんよ?
もし話が被ってるなら、それはコピペされた物でしょう。
それに、まとめサイトの無いスレからのコピペが主流なのに、それについては一切スルーなのはどういう事ですか?
あなたの文面を読むといかにも洒落コワからのコピペが主流だと印象操作してるのに気づいていないんですか?
>どこにもまとめられていないのであれば、コピペする価値はあると思う
じゃあ良いじゃないですか。
>それに従わないものは出て行けとは言わないが、住人とのトラブルになるようであれば、
運営の判断を仰ぐようなことになるよ
リアル世界でやったら立派な恫喝ですよこれ。だから卑怯だと言っている。
>トリップつければトラブルをある程度回避できるので、最低限のマナーと言った
そこまで言うならしょうがないですね。次回投下時には鳥付けますね。
私もくだらない論争はしたくないですから。
コレで円満解決ですね。
>>845 いつ、俺があなたを荒らし扱いした?
スレが荒れるかもしれないとは言ったが、荒らし扱いはしていない
スレ違いはスレ違いとして指摘して行くべきだが、住人の中に、「シリーズ化するなら」いいんじゃないか、
と言う意見があるのは別に構わないことだと思う
同時に、スレ違いだと言う指摘もされているわけだから
>>841 そういうのを「重箱の隅をつつく」と言うんですよ。
恣意的に言葉を捉えて何が何でもスレ違いにしたいだけでしょうあなたは。
人権擁護法案施行後のご活躍が目に見えるようです
>>852 答えになってませんよ。
マジで答えてみなっせ。
>揚げ足取りはやめてよね。
>いうまでも無いんですが
>・最初の一話目は必ず単発。
へえ、じゃあなんで「容認されてないじゃん」と言ったんでですかねえ?
明らかに思いつきで書いてるでしょうあなた。支離滅裂ですよ。一貫性がなさ過ぎ
途中で「あ!霊感ある人込みならスレ違いにならないじゃん」って閃いたのが丸わかりですよ
>スレに沿わない単発の寄せ集め確定。
だから好き嫌いで決めつけなさんな。何を根拠にスレに沿わない単発と決めつけてるんですか?
よかったら一話一話その根拠を教えてください
ID:k00H9EmP0はコピペの相手をする新手の荒らしか
まだやってる…
>>851 もう笑うしかありませんな。さんざんアク禁だの削除依頼するだの言われてるから、そう思われてると思ってもおかしくないって事ぐらい想像つきませんか?
荒らし扱いしてないなら、アク禁だの削除依頼だので色めき立ってる人達に「荒らしじゃないよ」と言ってくださいよ
>>854 言うまでも無いと思ったから。
だから揚げ足取りと思ってる。
言わなきゃわかんなかったんだね。ゴメンネ
まあそれは良いじゃん。埒が明かないし。
何がスレに沿う沿わないかは述べてるし、そっちに反論してね。
(´-`).。oO(俺もそろそろ荒らしかなぁ・・・)
>>845で、「スレ違いはスレ違いでしょう。」と「単発はスレ違い」認識している。
まあシリーズ物と強弁してる時点で「単発はスレ違い」って認識はあるんですが。
『スレ違いのものをたくさん集めてシリーズ物と強弁して投下してる』、この行為!
荒らしの証明ここに成りけり、とはいかんかなぁ。
(゚∀゚).。oO(というか既に荒らしだね、ゴメン!)
>>853 >シリーズ物を読みに来てる方々しかいないスレで、
あらあ、言っちゃったねえ「シリーズ物を詠みに来てる方『しか』いないスレ」
霊感のある人の単発物のスレでもある、って言った側からこれですか?
本当に一貫性なさ過ぎです。話になりません。
あなたに何を言ってもその場しのぎでトンデモ論を持ち出すので、説得力なさ過ぎます。
>>855 次のコピペシリーズを投下する時に付けます
>『スレ違いのものをたくさん集めてシリーズ物と強弁して投下してる』、この行為!
だ・か・ら!私がコピペしてる話が、あなたの意にそぐわないとしている根拠を示しなさい、と言ってるんですが?
「容認されてないじゃん」と断罪したくせに、「霊感のある人の話だからおk」なんて矛盾してるでしょう。
そもそも、私が「歓迎された単発物」と言った話が「霊感のある人の話」だと何故分かるんですか?その話どこにあるのかさえ分からないのに。決めつけ
覚えてもない話が「スレに沿う単発物」で私のコピペが説明もなく「スレに沿わない単発物」と乱暴に分ける根拠はなんですか?
>>861 う〜ん、その辺も
>>844見れば普通に理解できそうなものですが・・・
まぁできないならしょうが無いですね。
何を言っても言葉尻を捉えての揚げ足取り、恣意的に若しくは普通にバカなのか、変な解釈されちゃうな。
無理も無いw
2ちゃんじゃこれ以上無理ですね。
あなたの頭がおかしいのか、私がその場しのぎのトンデモなのかは見てる人が判断してくれるでしょう。
まあ見てくれとも思いませんけど^^;
スレ住人の皆様、大変失礼しました m(,_,)m
・最初の一話目は必ず単発。
だから、それじゃあなんで「容認されてないでしょう」と言ったのか、その説明はしないまま逃亡ですか?
>>863への答えもスルーw
>何を言っても言葉尻を捉えての揚げ足取り、恣意的に若しくは普通にバカなのか、変な解釈されちゃうな。
呆れて物も言えない。
綺麗な逃亡劇お疲れ様でしたw
>>863 あの件からずっと粘着してるよね
今はコピペになったけど
もしかして教授の人ですか?
ん?
まぁ〜た荒れてきたし。
まだいるじゃん
早く
>>865に答えて貰えませんか?
「あげ足取り」なんて済む問題じゃないよ?矛盾してることを言ってるんだから。
>>870 INDEXの人だったのかw
なにはともあれまとめ乙!
まとめ乙です!
874 :
848:2009/02/10(火) 20:51:35 ID:pmigaaT6O
漏れ、スルー?
単発でも歓迎された話ってのを見てみたいんだけど?
875 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/10(火) 21:34:03 ID:pmigaaT6O
おーい、ID:7yW2/SWA0?
晩ごはん中?炭水化物しっかり採りなよ?
低脳に少しでも栄養が回るようにさwww
細かい事はいい。
コピペいらね。
荒らしが荒らしじゃないと詭弁を揮った所で質問。
通報とか削除依頼とかよく聞きますがやり方がわかりません。
自分でもやってみようかと考えているのですが、どうすればいいのでしょうか。
削除整理板に依頼するのが一般的かと。スレッドまるごと消したくなければレス番指定も可。
ちなみにガイドライン。
《連続投稿で利用者の会話を害しているものは削除対象になります。個々の内容に違いがあっても、荒らしを目的としていると判断したものは同様です。
コピー&ペーストやテンプレートの存在するものは、アレンジが施してあれば残しますが、全く変更されていない・一部のみの変更で内容の変わらないもの、スレッドの趣旨と違うもの、不快感を与えるのが目的なもの、などは荒らしの意図があると判断して削除対象になります。》
だそうデス。
通報は巻き添え食う香具師がいるので個人的にお勧めしない。
アク禁になってくれりゃいいんだが
削除依頼なんて何の解決にもならんよ
やる気のある奴が黙って削除依頼してくれ。話し合いは無用、基本だろ
プロバイダの規制にウニさんが引っかかるかもしれないじゃないか。
可能性はあるが確率は高くない
唐突に作家をくさすようなことを言い出す人って素敵だわ
うわ〜、なんか凄い人が湧いてたんだね
教授の人かな
別キャラになっての逆襲とか…くわばらくわばら…
てか次スレ立てる時にテンプレに加えればいいんじゃない?コピペはスレ違い
(但し除くウニ&マサさん)とか
次スレ早すぎだろ
>>886 > (但し除くウニ&マサさん)とか
なんだそりゃw
>>884 次回投下を宣言してるのはウニさんだけだから。
教授は規制関係ないんじゃないか。
スレの容量ってどこで見るの?
>>891 ブラウザによるが、大体左の下の方に出てる
専ブラならどっかにスレッドの「情報を見る」ってのがあるかと
893 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/11(水) 16:39:35 ID:QP4UENYn0
創作スレは別にあるだろ。
しかも小学生並みの文章ばかりだし。
教授じゃなくて粘着だろjk
896 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/11(水) 18:44:22 ID:O4QnNKg20
作品を投稿しようがなんだろうが
ひたすら荒れてるこのスレ素晴らしいね
特定作者への粘着も忘れてないし
どのスレ住人よりも、おまえらは本当に糞で最高だw
教授は続きを他の場所でやるって自ら決めたんだし、移動先も貼りに来るって言っていた
もう非難したり、無理に引き止めたりしなくてもいいんじゃないかと思う
教授か…懐かしい名前だなww
次の標的は赤緑
>>897 追い出したんだろ。
サイト作っても粘着するのは目に見えてる。
教授はここと縁を切ったほうがいいんじゃないの。
>>900 サイト作るんなら作者以外の書き込みを出来なくすれば荒れないんじゃない?
そんな簡単なもんじゃないの?
>>901 そうすると賛辞の言葉も聞けないので、痛し痒し。
読まない作家を追いかける程、暇なニートもそんないないだろうしwww
そこまで規制する必要も無いんじゃ?教授と愉快な信者達、で
楽しくやればイイじゃん?w
久々に来たらすごいことになってるな。色々
1年以上まとめサイトしか見てなかったから教授の人とかケイさんの人とか
何があったかよく分からない。ケイさんは続きはもう見れないのか?
作者の方は2chの性質上あまり顔出ししないほうが良いのかもな
そのほうが双方のための気がする
そう言いながら
>>902←こいつは、潰すために追いかけるんだろうなw
>>902が例のアンチだったとは思えない。が、粘着野郎ならサイトまで追いかけて、ここに言いがかりを喚き散らすだろうな。
教授はこのスレに振り回されずにいてほしい。
よく確認しないまま間違って次スレのほうに投下してしまった・・・
申し訳ないです・・・orz
>>906 父母氏、乙です
あなたのお話凄く好きなのでこれからも投下して下さい!
楽しみにしてますね
今から読んできます
師匠シリーズのギャグパートを所望したい!
なんでこんな早く次スレ立ってるんだ?
どうしてもテンプレ書きたかったとか?
910 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/14(土) 22:17:04 ID:UWf/Q6Bi0
こっち上げておこう・・・
スレの最後の方に投稿したくない人がいたんじゃないのか
912 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/14(土) 22:52:35 ID:bou9F74uO
ヒント・スレ容量
次の日、昼過ぎに目覚めた俺は師匠の家に電話をした。
十回ほどコール音を聞いたあと、受話器を置く。続けて携帯に掛けるが、電源が切れているか、電波が届かない場所にいるらしいことしか分からなかった。
仕方なく、昨日北村さんに聞いた元駅員という先輩の家を訪ねてみることにした。授業に出るという選択肢など、とっくに吹っ飛んでしまっている。
財布の中を確かめて、買って持っていく日本酒の銘柄を決める。散財だ。ビデオが何本借りられると思ってるんだ。
家を出て、自転車に乗る。
陽射しが眩しい。ここ数日涼しかったのに、今日はやけに暑い。今年もまた夏が来るらしい。
道路沿いをこぎ続けて、ようやくその住所にたどり着く。住宅街の中のごくありふれた民家だ。
チャイムを鳴らし、用件を告げる。
吉田さんというその六十代の男性は、日本酒を掲げて北村さんの紹介だと告げた途端に、玄関の奥へ顔を突っ込み、「かあさん、お客だ。お客。お茶を出しなさい」と怒鳴った。
そして家の中に招き入れられる。
一体、北村さんの名前と日本酒、どっちが利いたのか分からなかったが、話し好きであることは間違いないようだった。
客間の座椅子に腰掛け、勧められるままに煎餅に手を伸ばしながら、北村さんと同僚だった時代の昔話をしばし拝聴する。
本題を切り出す前の脇道だったので、適当に相槌を打っていたのだが話術のせいなのか、これが意外と面白くいつの間にか聞き入ってしまっていた。
始発の直前に寝坊して、時間との戦いの中そのピンチを切り抜けた話など思わず手に汗握ってしまったほどだ。
やがて喉が渇いたと言い出した吉田さんは、テーブルの上の日本酒をじっとりと見つめる。
どうぞどうぞと手を広げて勧めると、それじゃ遠慮なく、と棚から持ってきたコップを脇に置き、栓を開けようとした。不器用な手つきでなかなか開けられないのを見て、こちらでやってあげる。
こう暑いと、燗なんてしてられないねぇ、などと言いながら吉田さんはぐいぐいコップを傾けはじめる。
俺はようやくここにきた理由を思い出し、目の前の禿げ上がった頭に赤みが差してくるのを見計らって、本題をそっと切り出した。
「サトウイチロウ?」
吉田さんは一瞬、怪訝そうな顔をしたあと、すぐに口をへの字に結ぶ。
「懐かしい名前だねぇ」
言葉とは裏腹に表情はちっとも懐かしそうではない。恐れを呑んだような、強張った顔だった。
そしてポツリポツリと過去を掘り起こすように語りだす。
昔、吉田さんが駅員になって十年ほどしか経っていない、まだ若いころの話だ。県外のある駅に転勤して間もないころ、その駅の助役から茶飲み話の中で、奇妙な噂を聞かされた。
曰く、「サトウイチロウの死体を片付けると呪われる」と。
ははぁ、サトウイチロウというのは、鉄道事故で死んだ身元不明者を表す隠語だなと、彼はあたりをつけた。
ところが助役はかぶりを振るのである。
ただの無縁マグロじゃねぇ。サトウイチロウはそういう名前のマグロだと。
吉田さんは首を捻った。過去にそういう名前の轢死体が出たとして、それがどうだと言うんだろう。エジプトのミイラの呪いのように、その死体を処理した人間になにかおかしなことが立て続いたのだろうか。
けれどそれにしても噂から受ける感じが変である。まるでその死体を、これから片付けるようではないか。
中編かw
助役はニタリと笑ってから、続けた。
「何度も死ぬのさぁ。サトウイチロウは。片付けても片付けても、おんなじ格好で駅に現れてさ、また飛び込みやがるのよ。何度も、何度も」
ゾクリとして、吉田さんは湯飲みを取り落とした。
そこまで聞いて、俺は思わず話を遮った。
「待って下さい。サトウイチロウって、そういう事故死した人の総称じゃないんですか」
吉田さんは話の腰を折られたことに鼻を鳴らしながら、違うよと言った。
「同じ人間なんだよ。サトウイチロウって名前の。そいつが何度も死ぬんだ。列車に飛び込んで。オレたち駅員が片付けて、警察が来て、身元不明だって言って引き取って行って、それで何年か経ったら、またフラッと別の駅に現れるんだよ。
いや、誰も生きて動いている所を見ちゃいない。ただ、列車に轢かれているのを発見されるんだ」
北村さんの話と違う。同じ人間だって? そんなことがあるはずがない。
「じゃあ、死体を誰かが投げ込んでるんですか」
「違うね。生体反応ってのがあるんだろ。事故なのか自殺なのかも不明で、目撃者もいない変死体だから、解剖されるはずだ。死体損壊事件だったなんて聞いたことがないね。少なくともオレのときは……」
そこで吉田さんは言葉を切った。
ドキドキしてくる。邪魔しないというジェスチャーをして、先を促した。
その噂を聞いてから五年ほど経ったころ、吉田さんはまた別の駅に転属になっていた。雪がちらつく寒い日に、宿直室の掃除をしているとホームの方から急に悲鳴が上がった。
慌てて駆けつけると先輩の駅員が線路に降りて何ごとか怒鳴っている。見ると、線路の周囲に薄く積もった白い雪の上に、赤いものが飛び散っている。
マグロだ、とすぐに分かった。それもバラバラだ。そういえば直前に特急が通過している……
救急隊員が到着したが、その場に立っているだけでなにもしてくれない。警察も第一陣として二人駆けつけてきたが、現場検証もそこそこに、死体を全部集めろと命令口調で言う。仕方なく自分たちで、散らばった肉片を掻き集めた。
血の匂いが鼻をついて堪らなくなり、手ぬぐいでマスクをしてその嫌な作業を続ける。内臓も気持ちが悪いが、生半可に見慣れた人体の部品が雪の上に落ちているのを見るのは、吐き気のするおぞましさだった。
唇の切れ端や、指の関節。紐のついた眼球は血が抜けて、ひしゃげしまっている。
駅員としても中堅どころに差し掛かり、何度か事故は経験しているが、こんなえげつない死体を扱うのは初めてだった。
ようやく一通り片付いて、悴んだ手をストーブにあてていると、そばで遺留品を確認していた警察官が財布を手に取って、それを開いたまま読み上げるようにボソリと呟くのを聞いた。
「……さとう、いちろう」
その時、五年前に聞いた噂が脳裏に浮かび上がってきた。
『サトウイチロウの死体を片付けると呪われる』
今、マグロの財布にその名前が書いてあったのだ。
(サトウイチロウの死体を、片付けてしまった)
嫌な汗がだらだらと流れて、ストーブの火にも乾かず、地面に落ちていった。
それから何日か経って、警察からの情報を受けた駅長から事件のあらましを聞いた。
死体の身元は不明。事故の瞬間を目撃した者はいなかったので、はっきりしたことは分からないが事件性はないものと考えられているらしい。
線路上に散らばった所持品の中に財布があり、そこにサトウイチロウのネームがあることから、名前だけはそのようだと知れたに過ぎない。
サトウイチロウだ。何度も現れて、何度も死ぬ。誰も正体を知らない。ごくり、と喉が鳴る音がした。それが自分のものなのか、青い顔をして隣に立つ先輩のものなのか、分からなかった。
「偶然、でしょう」
俺は、軽い口調を装った。
支援
919 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/14(土) 23:18:16 ID:Ul9uRBjy0
支援
吉田さんはコップを深く傾け、息をついた後で口を開いた。
「違うな。ありゃあ、亡霊だか妖怪だかのたぐいなんだよ。確かに足もあれば、手もある。目の前からひゅっと消えちまう訳でもねぇ。それでも、それがまともな人間だなんて、誰にも言えないんだ。
なにせ、その足やら手やらがくっついた状態で、生きて、動いているところを、誰も見てねぇからだ。オレはたくさんの先輩から噂を聞いたよ。
同じなんだ。サトウイチロウは、いろんな駅で死んでる。いつもバラバラになって。それも決まって身元不明だ。分かるのは名前だけ。そして誰も死ぬ瞬間を見てねぇ。あれは、最初から最後まで、死体なんだ」
ガチャリ、とドアが開いて奥さんが水を持ってきた。
おお、ちょっと飲み過ぎた。吉田さんはそう言って水を受け取る。奥さんはまだ中身の残っている日本酒のビンを取り上げるように持って行ってしまった。
同一人物なのか、それともたまたま同じ名前の人が事故に遭っているのか。いや、同一人物だなんてことはありえない。轢死体が蘇り、また別の駅に現れて同じ轢死体になるなんてことは。
そもそも、これは噂なのだ。狭い業界内のオカルトじみた噂話。聞き手の俺にとって、ある程度信用に足るのは、吉田さん自信が経験した事故の話だけだ。
吉田さんがその噂を聞いたという先輩たちは、よくある『フレンド・オブ・フレンド』に過ぎない。どこまで行っても発生源が分からない、「人づて」が作る奇妙な幻だ。
とりあえず、俺はそう思うことにした。
水の入ったコップを持ったまま、もう片方の手で頭を押さえる吉田さんを見て、そろそろおいとましようと腰を浮かしかけた時だった。
俺はふと思いついたことを何気なく口にした。
「サトウイチロウを片付けた呪いは、どうなったんです?」
ぴくりと反応があり、吉田さんは赤い顔をしたまま口の中でぶつぶつと何ごとか呟く。
そして俺の方に、頭を押さえていた手を向けてぶらぶらと振って見せた。その手には小指と薬指、そして中指の第一関節から先が無かった。
「さっきから見てるじゃねぇか」
921 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/14(土) 23:26:43 ID:7W10qEHMO
支援
支援
支援〜
924 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/14(土) 23:28:27 ID:Ul9uRBjy0
大丈夫か?
支援
嘲笑するでもなく、嘆くでもなく、ただひんやりとした力ない声だった。
帰り道、自転車を降りて手押ししながら吉田さんから聞いた話のことを考えていた。これは、不思議だね、では済まない、呪いの絡んだ話なのだ。
吉田さんの後輩である北村さんには、まともに伝わっていなかったことは確かだ。北村さんはサトウイチロウを、身元不明のマグロ、轢死体すべてを表す隠語だと思っていた。
しかしそれも仕方ないだろう。同じ人物が何度も死ぬなんて、想像もしていないだろうから。
そんなことを考えていると、一瞬、目の前に何か大きな影が走ったような気がした。
キョロキョロと周囲を見る。
左右には住宅街の色とりどりの壁がずらっと並んでいて、平日の昼間にその道を通っているのは俺ぐらいのものだった。
なんだろう。
まばたきをした時、また違和感が走った。
目の前に白いセダンが停まっている。路肩に寄ってはいるけれど、通行の邪魔になっているのは間違いない。太陽の光を反射して、ボディが眩しく輝いている。
もう一度、こんどはグッと目を閉じると、そのセダンが瞼の裏にくっきりと浮かび上がる。光を反射する白い部分と、吸収する黒い部分のコントラストが強調される形で。
その少し左。道路の真ん中で、なにもないはずの場所に、もう一台別の車の陰影が見えた。
ギュッと目を力を込めると、瞼の裏に映るものたちの姿が一瞬濃くなり、そしてやがて薄れていった。
目を開けると車は一台しかない。路肩の白いセダンだ。けれどさっき瞼の裏には、確かにもう一台の車、それも軽四のシルエットが浮かび上がっていた。
その場で足を止めてバチバチとまばたきを繰り返すが、もう白いセダンのものしか見えなかった。
どうやら昨日と一昨日の夜に見た幻と同じものだと感じた。すぐに電話を取り出し、師匠の家に電話をすると、当人が出た。今から寄るけど、いいですかと聞いてから自転車に跨る。
案外冷静だ。やっぱり、怖いことは昼間起こるに限る。
などと一人ごちても、ペダルをこぐ足が速くなるのは止められない。
師匠のアパートの前に自転車を停め、部屋に上げてもらう。
「かくかくで、しかじか」
と、この部屋でビデオを見てからこっち、体験した出来事を早口で説明した。じっと聞いていた師匠は、こちらの説明が一段落ついたのを見計らっていきなり顔を近づけてきた。
そして頭を抱えるようにして、俺の左目を指で開いて覗き込む。続いて右目。
しばらくしげしげと俺の目を見ていたが、ようやく離すと「なんともないと思うがな」と首を捻った。
「それにそんな噂聞いたことがないな。サトウイチロウの死体を片付けたら呪われるってか。稲川淳二の十八番に北海道の花嫁って話があるけど、あれも同じ死体が何度も現れる話だな。
でも決定的に違う部分がある。花嫁の死体が蘇る謎の正体は、まあ言わば人間心理の闇にあるわけだが、その死自体にはなんの疑問もない。
しかし噂が本当ならサトウイチロウは、誰も生きて動いているところを見ていないのだから、吉田さんが言った通り、最初から最後まで死者だ。
はたしてそいつは、生きている者が死んだあとに残した骸なのか、それとも最初から死体としてこの世に現れたのか……」
師匠は腕組みをしてぼそぼそと呟く。
なんだかズレている気がする。気にする場所が。
「ビデオを見てからなんですよ。変なことが起こり始めたのは。サトウイチロウの呪いの噂はビデオに映っていた駅の周辺に広がっているんです。それでもってそのビデオはお寺から手に入れた、呪いのビデオなんですよ」
捲くし立てる俺へ、師匠は冷静に「呪いのビデオだなんてオッサンは言ってないよ」と突っ込む。
メ欄w男前wwww
「とにかく、俺たちは見てるんです。誰も気づいていない、飛び込みの瞬間を。もしあれが……」
サトウイチロウなら、という言葉を辛うじて飲み込んだ。
「そうか、僕たちは見ていることになるな。誰も見ていないはずの生ける死者を」
師匠は面白そうに頷いた。けれどすぐにため息をつく。
「でも、ビデオに映っている人物と、サトウイチロウの噂を重ねるのは突飛に過ぎるな。ただの自殺の瞬間のビデオかも知れない」
「だったらどうして、二十万も供養料を払うんです」
「知らないよ。それはまだわからない」
俺は実際に怖い目に、と喚きかけて師匠に止められる。「そこだ。おまえが体験した光の幻は、今のところただの幻だ。幻影。幻覚。そんなにビビることはないんじゃないか」
ビビッてると思われるのは癪だった。でも事実だ。俺は座り込んでむっつりと黙った。
師匠はやれやれと手を振って、「そんなにむくれるな」と言った。
「気になるなら、調べてみるといい。電車に飛び込んで死んだ身元不明の人間は、行旅死亡人として扱われる」
「え? なんですって」
「こうりょ・しぼうにん」
師匠がチラシの裏に漢字を書いてくれる。行旅死亡人。あまり聞きなじみの無い言葉だ。
「ようするに行き倒れとか、見知らぬ土地で自殺した人間なんかを指す身元不明者のことだ。まあ大抵はホームレスだな。
行旅死亡人はその死体が発見された場所の自治体の管轄になり、荼毘に付された後はもよりのお寺に遺骨を保管されて、遺留品は自治体で保管する。
その時に役所の掲示板に公示されるけど、発見時の詳細は官報にも掲載される。引き取り手を捜すためだ」
どこで得た知識なのか知らないが、師匠は人間の死に絡むことにはやけに詳しい。
食べ過ぎてw
「図書館には、古い官報も置いてあるだろう」
俺は師匠に礼を言って家を出た。もちろん図書館に向かうためだ。
大学の図書館へ行ってみたのだが、あまり古い官報は置いてないという。仕方ないので自転車を駆って公立の図書館まで足を伸ばした。
さっそく司書に聞いてみると、抜けは多少あるものの大正時代からこっちの官報を保管しているという。喜んで閲覧を希望したが、案内された書庫の膨大な官報の数に早くもうんざりした。
とりあえず直近の官報から順番に紐解いていく。
「号外」の「公告」、「諸事項」、「地方公共団体」、「行旅死亡人関係」
最初はどこに載っているのか分からず手間取ったが、慣れてくると毎号毎号で大体載っているページがつかめた。
パラパラと捲っていく。
『本籍・住所・氏名不詳、年齢25歳〜40歳位の女性、身長155cm、体格中肉、頭髪茶髪、所持金品はネックレス1本。上記の者は、平成○年○月○日○時○分○○河川敷で発見されたものである。
死因は溺死。身元不明につき遺体は検視のうえ火葬に付し、遺骨は保管しています。心当たりの方は当市福祉事務所まで申し出てください。平成○年○月○日 ○○県 ○○市長』
こんなことが延々と書いてある。
あたりまえのことだが、全国の自治体から情報が寄せられている。ビデオで見た前原駅は前原町にあるから、膨大な数の行旅死亡人情報の中から前原町長名のものを探さないといけない。
初めて見る官報の物珍しさにたびだび脱線しながらも、めくり続けること数時間。結局サトウイチロウのものはおろか、前原町のものすら一つも見つからなかった。平和でなによりで。
何か別の探し方を考えたほうがいいような気がしたが、「あと少し」と諦め悪くも俺は官報のおかわりに踏み切った。
そして閉館時間ギリギリになって、ようやく前原町の文字を発見した。
『本籍・住所・氏名不詳、年齢20歳から40歳の男性、身長160から170センチ位、中肉、頭髪3センチ位の黒髪、灰色のコート、焦茶色のソフト帽、衛生用マスク、白色の手袋、
灰色のスラックス、白色柄ブリーフ、所持品は簡易ライター・腕時計・「サトウイチロウ」と白インクで書かれた黒皮財布(現金450円)
上記の者は、平成○年○月○日午後○時○分ごろ、前原駅構内において、下り特急電車が通過中にホームから飛び降りはねられ轢死する。遺体は身元不明のため火葬に付し、
遺骨は保管してあります。心当たりの方は当町役場福祉課まで申し出てください。平成○年○月○日 ○○県 前原町長』
来た。
サトウイチロウだ。
俺は興奮して、ブルブルと震えながらメモを取った。本当に見つかるとは思わなかった。前原町。日時は五年前だ。身元不明。ホームから飛び降り、轢死。
ビデオの中に映っている事件だ。そして「サトウイチロウ」の文字が書かれた財布。繋がる。繋がってしまう。
俺は思わず腰を引き、椅子が床を擦る音にドキッとする。周囲には誰もいない。やけに静かだ。閉館時間になった平日の図書館。暗い窓の外には、痩せた木が腕のように枝葉を伸ばしている。
追われるように身支度をして、外に出た。なんだか足元がふわふわとして現実感がないような夜だった。
次の日は最後の平日、金曜日だったが俺は大学の講義を朝からサボり、図書館へ足を向けた。
昨日の夜は師匠に電話でサトウイチロウの記事があったことを伝えただけで、家に帰るとすぐに寝てしまっていた。
あの間はトイレ休憩かw
一件ではだめだ。偶然の域を出ない。何度も死ぬからこそ、この世のものならざる怪現象なのだ。
財布にサトウイチロウの名前が書いてあったという部分が、吉田さんの回想と一致するのは逆に出来すぎな気がして引っ掛かりを覚えもした。
何度も死ぬ男という噂が昔からあったとしても、それが五年前の前原駅の事件の固有名詞とくっついただけなのかも知れない。人間の記憶は曖昧だ。
外は太陽が眩しく、街路樹の下を颯爽と自転車で駆け抜けると身体の中から爽やかな気持ちになってくる。
そういえば昨日の夜は変な幻を見なかったな。
そんなことを思いながら、朝の図書館のドアをくぐる。昨日の司書がいたので挨拶をすると、「大学のレポート?」と話しかけられた。
「ええ、まあ」と適当に相槌を打って閲覧室に向かう。朝から図書館に詰めようっていうんだから、真面目な学生に見えたのかも知れない。いや、ある意味十分に真面目なのだが。
官報を机に大量に積んでから、昨日の続きから捲っていく。
住之江区。静岡市。福岡市博多区。仙台市青葉区。葛飾区。江東区。神戸市北区……
あいかわらず都市部が目立つ。
あたりまえのことだが、人口が多いとそれに比例して身元不明死体も多くなるのだろう。いや、ホームレスの発生率を考えると単なる人口比例以上に多くなるに違いない。
その中で都市部から離れている前原駅の沿線の自治体名を見つけ出すのは案外難しい作業だ。
念のためにそのあたりの地図を横に置いているが、それを確かめる機会すらなかなか巡ってこなかった。
三十分ほど経ってようやく高遠町の名前を見つける。前原駅の西隣、高遠駅のある町だ。だが行旅死亡人は女性で、死因も縊死だった。がっかりして若干ページを捲る速度も鈍った。
しかしよくもこれだけ毎日毎日、身元不明の死体が上がっているものだ。
>>932まあそれで規制にかかってないならよし
支援
腹は落ち着いたのか…?
支援
F5を押す手が止まりません
発見までに時間が経ち骨になってしまっているようなものは死因も不明だが、死にたてのものは縊死、つまり首吊りが多い。あとは溺死。河川で浮かんでいるものなどがそうだろう。それから冬には凍死も目立つ。
電車による轢死体、それもホームでとなるとケースとしては少ない。たまにあっても全然離れた場所だったし、ほとんどの場合遺留品がはっきりしているので全くの別件だとすぐに分かってしまう。
イライラしながら黙々と薄い紙を捲り続ける。それでも今日は脱線もしないし、見るべき箇所のコツを掴み始めると思ったより早く消化出来る。
そしてついにそれを見つけた。
高遠町のものだ。
『本籍・住所・氏名不詳の男性、年齢20〜40歳位、身長165〜170cm位、中肉、黒の短髪、灰色のコート、中折れ帽、白マスク、白手袋、灰色のズボン、白ブリーフ、所持品ライター・腕時計・黒皮財布(現金450円)
上記の者は、昭和○年○月○日午後○時○分、高遠駅構内において、特急電車が通過中にホームから飛び降りはねられて轢死。遺体は火葬に付し、遺骨は保管してあります。心当たりの方は当町役場福祉課まで申し出てください。』
……どうなのか。
格好はほぼ同じだ。コートに帽子にマスクに手袋。しかし、肝心のサトウイチロウの名前がない。財布の450円といい、間違いないと思うのだがスカッとしない。イライラする。
そんな細かい数字出すくらいならサトウイチロウの名前出せよ、と思う。それとも財布にそんな文字が書かれていなかったのだろうか。
もやもやした気分のままそれを持参したノートに写し取り、官報捲りを続行する。
やがて小腹も空き、昼食を取ろうかと思い始めたころ、あるページで手が止まった。
『本籍・住所・氏名不詳(財布にサトウイチロウの名前あり) 中略 東高尾村長』
来た。
同じだ。サトウイチロウ。また死んでる。状況も轢死。マスクに帽子、手袋、コート。同じ沿線。間違いない。
思わず立ち上がった。
何度も死ぬ。サトウイチロウは何度も死ぬ。
昭和期から続く正体不明の蘇る死者が、目の前に広げた古びた紙の中に確かにいた。目立たない小さな活字となって。
俺は得体の知れない感情に震える。いるんだ。こんなものが本当に。
恐れとも達成感ともつかない興奮状態に陥った俺は夢中で官報を捲り続け、昼の三時を回るころにはサトウイチロウの名前を四つ発見していた。
昨日のと合わせて五つ。微妙なものも合わせるともう少し増えそうだし、見落としたものもあるかも知れない。
昭和三十年代も前半に来て、まったくそれらしいものが見当たらなくなったので作業を終えることにした。
最も古いサトウイチロウは昭和三十七年十二月。越山駅という前原駅から数えて西へ六つ目の駅で、地図で見る限り、かなりの田舎町にあると思われる。そこで夜八時ごろ、特急列車に轢かれているのを発見された。
コート姿で、顔は帽子とマスクで覆い、手には手袋そして所持品の中にサトウイチロウの名前入りの財布。
まるでビデオで巻き戻し再生をしたように、同じ状況が繰り返されている。
本当に同じ人物なのかも知れない。そんな不気味な想像が沸いてくるのを止められなかった。
俺は図書館を出て師匠の家へ向かった。腹が減っているのもすっかり忘れて。
到着し、ドアをノックすると「開いてるよ」といらえがある。
「知ってます」と言いながら上がりこむ。師匠はドアに鍵を掛けないので、いつもながらバカバカしい儀式だと思うが、以前ノックせずに開けると中がたいへんな状況だったことがあり、それ以来一応儀礼的に声を掛けるようにしているのだった。
もっとも見られた本人はいたって平然としてはいたが。
「で、どうだった」
俺は今日の戦果を広げて見せた。官報を書き写したノートだ。師匠は黙ってそれを読み始める。
「ふん。なるほど。同じだな」
「どうしてそんなに落ち着いてられるんです。凄いことですよこれは」
身を乗り出した俺を制するように手を広げた師匠は、ノートを手に取って頭を掻いた。
「ここ……、昭和四十五年のやつ。これ、サトウイチロウって文字が出てこないけど、わざわざメモってあるのは」
「ええ、吉田さんが遭遇した事件だからです。年代も駅名も合ってますから、間違いないはずです。どうして名前が出てこないのか分かりませんが。他にも、名前が出てこないけどそれっぽいのがいくつかあります」
「まあ、それはそれとして。てことは、ここ、『列車に轢かれて』としか書いてないけど、吉田さんの記憶によればこれは特急の通過列車のはずだな」
なにが言いたいのか分からなかったが、頷いた。
ふんふんと師匠はしきりに納得しながらノートを持ったまま立ち上がり、部屋の中を歩き回り始めた。
「どうして誰も気づかないんだろう」
考えながら、俺は独り言のように口にした。同じ人物が何度も死ぬなんて不可解な事件なのだ。警察だって調査してるはずなのに。
「実はな、昨日第一報を聞いてからちょっと気になって調べてみたんだが、前原駅とその両隣の駅では警察の所轄が違うんだよ。ええと、どれだっけ、これか。
俺たちがビデオで見た前原駅の事件のイッコ前、高遠駅の事件。この二つは距離的には近いけど年数もかなり離れているし所轄が違うんだ。関連性には気づきにくいだろうな。
高遠駅の方はサトウイチロウの文字が出ていない。実際は財布に書かれていたのかも知れないが、身元を表すものとしては重要視されていなかったのは間違いない。
警察としても二つの事件を絡めて考え、同一人物の可能性があるなんてバカなことは思っていなかったはずだ」
「でも、この官報の記事を書くのは警察じゃないですよ」
「あ。おっと、そうか。自治体だったな。すまん」
師匠は立ち止まって自分の頭を叩く。
その時俺は重要なことを思いついた。
そろそろ支援
支援
「待って下さい。遺骨は自治体が保管するっていうのがテンプレートになってますが、遺品はどうなんです。コートは。マスクは、帽子は。ネーム入りの財布は」
「ん。書いてないか。ないな。でも確か、遺品も自治体が保管するって聞いたことがあるよ。最初そう言ったろ。ひょっとすると火葬のとき一緒に焼くこともあるかも知れないけど。
いや、でも本人確認のための証拠品だからな、官報を見て問い合わせがあった時にないとまずいだろう」
「じゃあ、そのネーム入り財布は自治体の金庫だかどこだかにあるはずなんですよね」
「そういうことになるね」
もし、サトウイチロウが同一人物で、死んだ後再びこの世に戻って来るのだとすると、所持品はどうなる? 金庫の底で眠っているものを、もう一度その手に取るのだろうか。俺と師匠は手分けして、ノートに出てくる市町村役場に電話をした。
「あの、古い官報を見たんですが、そちらが遺骨を保管されている人が、もしかして自分の身内かも知れないと思いまして……」
そんな嘘を並べて情報を聞き出し、こちらの連絡先を、という話になるといきなり電話を切るという実に迷惑な戦法で俺たちは気になる部分を調べ上げた。
小一時間経って分かったこと。
1.役所は引継ぎが下手
2.公務員はめんどくさがり
この二点だ。
とにかく、前の担当から行旅死亡人の仕事をまともに引き継いでいない。それが三代前四代前と、古くなって行くにつれ何がどこにあるのかさっぱりだ。
「遺品ですか。古い倉庫のどこかにあると思いますが、なにぶん昔の話で……」って、そんなセリフは聞き飽きたから。いいから探せよ、と言いたくなるが「調べて折り返し電話しますからそちらの連絡先を……」ガチャン。
連絡先を知られるのはまずい。なにせ身内なんて嘘だからだ。確かめてみたら間違いでした、っていうのでも問題ないとは思うが、こういう嘘で乗り切るのは苦手だった。
943 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/15(日) 00:16:07 ID:qqrs6Rla0
ウニきてたー
その点師匠はずぶといのか、生き別れの甥っ子になりすまして遺品のありかを探し当てるのに成功していた。しかし。
「……ありましたよ倉庫に。でも変だなあ。一式入れてあるはずの袋が空なんですよね。別の場所に移したのかな。でも遺品の明細は入ってましたから、確認できますよ。もしもし、聞こえてますか。あれ? もしもし……」
ガチャリと受話器を置いた師匠が笑みを浮かべる。
「空っぽだってさ」
結局まともに確認できたのはこの一件だけだったが、何が起こっているのか理解するのには十分だった。
さすがに遺骨のある寺まで同じように調べるのは無理だったが、現地に忍び込んで納骨堂を暴くと骨壷は同じように空になっているのかも知れない。
薄ら寒くなってきた。ありえないと思っていたことが、次々と現実的な姿で現れてくる。
「とまあ、ここまで分かったところで、どうする」
師匠がぼんやりと言った。どうすればいいんだろう。怪談話の収集としては、もうここらで置いた方がいいような気がする。
でも俺たちはビデオを見てしまっていた。五年まえの前原駅の事件を。そしてそのビデオテープの持ち主が、寺に供養を頼みに来た。心霊写真等の供養で密かに有名な寺にだ。
なにがあったのか。ビデオに映っていた白い仮面の人物と、カメラマンに一体なにが。
師匠も同じことを考えていたのか、無造作に転がっていた例のビデオテープをデッキに入れようとした。
「待って下さい。いいです。もういいです」
あの晩に、何度も繰り返し見たそれを、今はもう一度見る勇気が無い。
「腹減ったんで、帰ります」そう言って立ち上がろうとした。師匠は「そうか」と口にするとノートを俺に返そうとした。
ウニを支援
今北産業
947 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/15(日) 00:21:02 ID:qqrs6Rla0
ついにリアルタイムで見ることができて感動です
「持ってて下さい。あげますから。何か気がついたら教えてくれれば……」
俺が手を振った時だった。師匠はニヤリと笑うと、言った。
「じゃあ、さっそく気がついた点だ。ビデオの中の事故は、駅のホームで轢かれている。ノートによると下り特急列車が通過中に、とある。次の高遠駅も特急列車の通過中の事故だ。さっき確認したが、吉田さんの時も特急の通過した後に発見されている」
そう言えば師匠がしきりに頷いていた。
「その他のケースも、特急列車に轢かれているのがほとんどだ。確認できる最も古い越山駅のものも含め、通過列車とは明記されていないものも多いが、いずれも小さな町の小さな駅だ。まるでそういう場所ばかり狙ったように。
つまり、特急が停まらない駅ばかりなんだ。ということはほぼすべてのケースで通過列車に轢かれていることになる」
師匠がなにを言い出すのか、じっと聞いていると胸がドキドキしてきた。師匠が興味を持った部分、そこには大抵、不気味でグロテスクなものが潜んでいるから。
「北村さんが言ってたんだろ。『停車駅だと減速しているから、通過の時みたいにスパッといかないのよ』って」
なにが言いたい? 分からない。なにが言いたいんだ?
「どうして通過列車なのに、バラバラなんだ」
ピクリと来た。そうか。吉田さんの話を聞いていて微かな違和感があった気がしたが、そこだ。噂では、サトウイチロウの死体はいつも決まってバラバラだ。なのに、吉田さんの時もそうだが、通過列車でそうなったというのは少し変ではないか。
停車直前の列車に巻き込まれたというなら分かる。しかし通過列車では、跳ね飛ばされるか、車輪で轢断されるにしても北村さんに言うように、スパッと切れるのではないだろうか。素人考えだが、少なくともバラバラと言われるほど多くの肉片になるとは思えない。
慌ててノートを見返す。
官報には轢死と書いてあるばかりで、バラバラ死体なのかどうかははっきり分からない。だが、その年恰好の部分に目が釘付けになる。
前原駅の事故では、『年齢20歳から40歳の男性、身長160から170センチ位』とある。高遠駅のものは『年齢20〜40歳位、身長165〜170cm位』
その他を見ても、年齢や身長にかなりの振れ幅がある。最大のものは年齢で20〜50歳位、身長で160〜175センチ位となっている。死後何年も経過しているわけではないのだ。
すぐに検視したのなら、年齢はともかくとして、身長は正確な数字が分かっていいはずだ。たとえ胴体が真っ二つになっていようと。それが正確に測れないような死体の状態を暗に示しているのだとしたら……
バラバラ。
みんなバラバラなのだ。無数の肉片になって、線路に撒き散らされているのだ。
そうならないはずの、通過列車なのに!!
ごくりと喉が鳴る。目の前で師匠の瞳が妖しく輝いている。
「あの、コートの、下は、はじめから……」
師匠の唇がゆっくりと動く。頭の中で、ビデオで見たコートの男の姿が再生される。列車がホームに飛び込んでくる直前の、一瞬の映像。荒い画質の中で、コートの中がもぞもぞと動く。帽子とマスクに覆われた顔の、その奥は。
やめてくれ。聞きたくない。
耳を塞ぐ。
「帰ります」
そう言って師匠の部屋を飛び出した。
来週
ウニ乙。
コーフンしたわ。後編楽しみにしてる。
ウニさん乙でしたノシ
お大事に〜ww
ウニさん乙です。
次楽しみに待ってます。
お疲れ様です。
お腹お大事に〜ノシ
乙!はじめてリアルタイムで遭遇した
やっぱおもしれーや。後半楽しみ
957 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/15(日) 00:33:00 ID:SwiLT+wHO
乙です。来週が楽しみです。
ウニー、乙でした!
お陰でまた一週間を乗り切れそうだよ
楽しみにしてるね
ウニまた来週〜ノシ
バレンタインデー肉片御馳走様でした
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( `Д´) < ヤダヤダ!
`ヽ_つ ⊂ノ
_, ,_
(`Д´ ∩ < 来週なんてヤダヤダ
⊂ (
ヽ∩ つ ジタバタ
〃〃
うに最高。私からもチョコw
ウニ乙
来週楽しみだ
ウニキテタ――――(・∀・)――――!!!
同人誌読んだよー。
いつもと一味違ったジュブナイルっぽい少年時代のいい話な作風にウニの新たな一面をみた。
もちろん今回みたいなゾクゾクくるいつも通りの怖い話も大好きだがね。
来週こそは支援するぞー!
ウニさん乙。wktkしながら読んだ
地元に地名が出るとドキっとするなw
来週が楽しみだ
そろそろ次スレ埋めかな…
ウニ氏おつです
来週も楽しみにしてます
>>963 同人誌の出所がさっぱり掴めないんだけど、どこで手に入れたの?
967 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/15(日) 11:26:39 ID:81c+V8zi0
1
この展開は予想外
果たして主題のビデオにどう繋がるのか・・・!
969 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/15(日) 22:07:17 ID:GxkufQnLO
ウニ今晩かと思ってたら朝方の夜かよ!
リロードのワクワクを味わい損なったぜ
>>970 乙!
やっぱり行っちゃうのか…orz
ブクマしときました。
続き楽しみにしてます。頑張って下さい。
>>970 感想書く場所ないのか…
まあここでの荒れぶりからしたら正解かもしれないけど
ともあれ続き楽しみにしてます
973 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/16(月) 01:42:11 ID:m2R7GZL8O
>>966 イベントで直接買った。
身長対比図他ランキングで先行して黒谷さんが見れた。
やはりこーんな眉毛のゴツい奴だったか…
>>970 お疲れ様でした!
これからも応援してますんで頑張って下さい。
ひぎぃぃぃぃぃぃぃ上げちまったぁぁぁ
ごめんなさい
ショートコントしまぁす
べうぃびっべいびっベ−いびっ、べーいびっ
へでぃごー!
っはーい、はーい、すーしーや!
たいしょーぉまかせで握ってくださうぃー
ヘイ!イカ、トロ、ウニ、エビ!
ウーニ食べれませぇーん
イカ、イカ、ウニ、ウニ!
ウーニいりませぇーん
ウニ、ウニ、イカ、ウニ!
ウーニいりませぇーん
ウニウニイカタコウニウニイカイカ!
ウーニいりませぇーん!
しかし、イカ多いぃですねぇえぇぇ
っはーい、はーい
ワンッ、トゥッ、スリッ、ッフォ!
とぅくつっとぅっとぅーるとぅーる、へそさがしてる
とぅっとぅっとぅーるとぅーる、へそ、さがしている
とぅくつっとぅっとぅーるとぅーる、へそさがしてる
とぅっとぅっとぅーるこーこ!せいかい!
イエッス!
ウニ乙。
オオツキさらば。
893の人マジでまとめ更新よろ
979 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/16(月) 22:07:52 ID:WWdAAHctO
980 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/16(月) 22:47:37 ID:yBLiohZ70
>>978 > 893じゃなくて894さんでない?
>>970 教授の人、見てきたけど、これで終わり?
続きは?
テンプレにある「洒落コワ投稿掲示板」に貼れば済むのに。
>>982 小節が終ったってことでしょ。
HP字体がまだ途中みたいだし。
うめ
埋めるのか?
>>981 似たようなもんだべw
あそこで一週間分をまとめて読んでたから
更新しなくなってから不便やわ。
>>982 見てきたけど、ちゃんと「感想はここで」って受け皿ついてるよ
教授の人乙ですた
894氏はどうしたんだろ?
洒落怖掲示板なんかに書いた暁には、転載するなって云われちゃうんだぜ。
>>988 それは仕方ないだろ2ちゃんじゃないんだから
微妙に話の途中みたいなのを投稿されてもあっちも扱いに困りそうだし
990 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/18(水) 00:16:37 ID:OLXQlUZZ0
なんかこの流れって、一部のアンチオオツキ教授が追い出しちゃった形になっとって後味悪くね?
カニバリズムとかさぁ、どの国でもあったコトだし・・・
文化ってまで言ったらそりぁあ大袈裟だケド、太古の昔には日本でも普通に部族間の争いで勝った方が、脳味噌やら
脊椎の中の芯やら美味いとこ食ってたらしいざん?
んなぁコトにムキになって、稀有なネタ投下者を締め出すのは勿体無いと思うんだな〜・・・
991 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/18(水) 00:19:30 ID:OLXQlUZZ0
オオツキ教授!
応援しとるで、マメにブログ更新してね。
んで、出来ればアンチは完全スルーで、いけしゃあしゃあとカムバックしてネタ投下してくれたら一番嬉しい。
992 :
本当にあった怖い名無し:2009/02/18(水) 00:47:24 ID:Sj2GnFgC0
>稀有なネタ投下者を締め出すのは勿体無いと思うんだな〜
…ってそもそも、もうあと何人語り手がいるんだ?ウニと赤緑だけ?
ごめ、sage忘れたor2
何だこのキモい擁護は
オオツキ作者が出てく事で終わった話を蒸し返すなよ
そうだそうだ
今はウニの時代だろ
>>991 教授は結構ここでの批判を気にしてる感じだったし叩かれながらここに投下するより
今の形で続けるのがいいと思うよ
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千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・