1 :
本当にあった怖い名無し :
2008/11/10(月) 10:10:34 ID:uHipl/Of0 ■注意■
・ネタバレ必須です。 既出上等。
・知らない人にも内容がわかるように紹介して下さい。(
>>2-5 あたり参照)
・ageよりsage進行でおながいします。
・映画や小説、漫画、ネットの噂などのネタやコピぺも可です。
・1回で投稿しきれない長文は、投稿前にメモ帳でぜんぶの文章を書き終えてから、連続投稿してください。
・漫画ネタを見たくない人は「漫画」「まんが」「マンガ」「アニメ」をNGワード登録しておくと快適にご覧いただけます。
聞いた後に何となく嫌な気分になったり、切なくてやりきれない夜をすごしてしまったり、
不安に駆られたり、体中がむず痒くなるような話を語り合うスレです。
★重要!
【次スレは
>>950 を踏んだ人が立てて下さい。】
※
>>950 が立てられない場合は早めに申告して下さい。
次スレが無いのに埋める荒らしが居るため、スレ立ては最優先でお願いします。
>>950 を超えたらネタの投下は次スレまで待つぐらいが良いでしょう。
前スレ:後味の悪い話 その95
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1224645792/ 過去ログはこちらからどうぞ。
「後味の悪い話 まとめサイト」
http://badaftertaste.web.fc2.com/
ネタの書き込みの悪い例 ----------------------------------------------- マウントスノーの村が後味悪い。老人は酔った勢いで口を滑らせただけなのに、 50年間たっても許されない。 でも主人公たちが頼んだら許してくれて、よかった・・・と思ったら老人は 若返らず、友達や知り合いにも、あの爺さん誰? とか 言われてる。 しかも女王は「自分だけ50年の歳月が流れている。それが本当の罰です」とか 言ってるし。じゃあ今までのは罰じゃないのかよ! と・・・orz
ネタの書き込みの良い例 ----------------------------------------------- ゲームのネタでDQ6の雪国の山奥の村の老人の話。 細かいことは覚えてませんが、だいたいこんな話。 主人公たちがやってきた雪深い山奥の村は、住民が氷漬けにされていて、 生きて動いているのは一人の老人だけ。 昔、若者だった老人は山奥で、氷の女王に遭遇してしまう。 絶対に私と会ったことを口にしてはいけないと口止めされたにも関わらず、 老人は酒場で酔った弾みに友達にそのことを話してしまう。 気づいたら老人だった若者以外みんな凍りついていた。 罪の意識を感じた老人は、無人の村で孤独に50年過ごす。 主人公たちは女王様に会いに行って村にかけた呪いを解いてもらうように頼む。 女王様は彼ももう十分苦しんだでしょうからね・・ってあっさり呪いを解いてくれる。 呪いが解けて活気が蘇った村で、酒場で50年前の続きをやっている友達や知り合いに、 ○○(老人の名前)の部屋にいるあのジイサン誰だろうな?って言われる老人。 老人が若返ったりする救済無し。 「周りがあの時のままなのに、自分だけ50年の歳月が流れている。それこそが彼に対する本当の罰です」 このイベントの後に女王を尋ねると、↑みたいなことを言っていた気がする。 結果的に彼の不幸によって主人公たちは伝説の剣を手に入れられるんだけど。 後味悪い。
4 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/10(月) 10:11:46 ID:uHipl/Of0
ちなみに
>>2-3 は「後味の悪い話 その29」の644と639より。
>>2 は悪い例として
>>3 をわざとわかりにくく改悪して書かれたもので、
頭の悪い書き込みを晒しageしているのではないよ!
生活全般か生活サロンに立てればよかったのに
7 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/10(月) 11:36:21 ID:As27o42tO
パート96スレ目でいきなりなに言ってんの
生活向けの話題が出るたびに叩かれてるのに 何でわざわざ生活で立てればなんて思えるのか
前スレの最後らへんで言ってた小説の「キノの旅」の「良い事するとポイント溜まって・・・」の 話だけど、あれ全然後味悪くないよ。 一応書いておくと。 国がたくさんある世界を旅するキノという1人の旅人としゃべるバイクが主人公の小説で、キノが 訪れた国についての話がメイン。 その中の一つで、その国では善行を積むとポイントが溜まり、罪を犯してもポイントが一定以上溜まって いればそれを消費する事により無罪になれる、というシステムがある。 キノにそれを説明してくれた老人はその国の前・大統領で引退するまで数々の善行を積み、国中の人から 慕われているとても素晴らしい人、という事になっている。 だが、老人はずっと人を殺してみたく、人を殺しても無罪になれるまでずっと辛抱し、善行を積み続け、ついに 人を1人くらい殺してもポイントで無罪になるくらいのポイントを溜めた、とキノに話す。 だがいざ誰を殺すか、という段階になった時に、老人は殺したい相手がいない事に気づいた。国の人々に特に 恨みがあるでもないし、罪人を殺す、とは言っても万が一無罪だったらその人に悪い、犯罪者を探して殺そうと 思っても、同じく人違いだったらと考えるとできないし、もちろん奥さんもいい人だから殺したくない。 そこまで話してキノは「だから、旅人で全く関係のないボクを殺そうと思ったんですね?」と返すと、老人は、その つもりだったが、そうすると君はその手に持った銃で私を撃つだろうし、君が私を殺す方が早いと思うから諦めた。 では、私は誰を殺せばいいだろう、とキノに言うがキノはあっさり分からないと答え、老人はキノと別れる。 キノと別れた老人は、ある女性に呼び止められ、是非自分の子供に祝福を、とベビーカーの赤ん坊を示す。 老人はポイント制や、人を殺したいという欲求も何も知らない赤ん坊に「何も知らないんだね」と羨望の様な思いを 胸に、黙って赤ん坊の額に指を当てるのだった。 という話。結局老人自身がその願望を叶えようと善行を積んだ結果、願望はそのままに性根が善人になってしまった ので人を殺す事もできず、その思いを叶える事はないんだろうな、という事。 更に言えば、そのポイント制そのものがそういう人殺し欲求を抑えるのにとても効果的に働いている事も暗示している。
12 :
1/2 :2008/11/10(月) 17:44:48 ID:cd0kCtPJO
前スレの流れで思い出した。飲酒運転で死亡事故を起こしたある加害者の妻の手紙。 私はもう生きて行く根気も力もなくなりました。ご承知のように私の夫は死にました。相手の方も亡くなりました。 私に財産がたくさんあればご遺族の方の気がすむように弁償したいと思います。亡くなられた人の命を元通りにすることは出来ませんが…。でも私には何もありません。 それでも将来家を建てるために貯金しておいたお金と、テレビ、冷蔵庫、指輪、夫の洋服等を売りました代金合わせて120万円を、ほかに夫の退職金を全部差し上げる条件でご遺族の家に持っていったのでございます。 しかし、「こんな少額では納得できないから、親類回りをして、それが無理なら働いて毎月1万円ずつ弁償しなさい」とおっしゃいます。私のように学歴もなく、手職もない人間に何万円もの給料を払ってくれるところがありましょうか。
13 :
2/2 :2008/11/10(月) 17:45:23 ID:cd0kCtPJO
たとえ就職することが出来たところで、弁償金と家賃を払ってしまうと生活費にまで回すことが出来ないのでございます。 どうやって私と子供二人が生活すればよろしいのでしょうか。罪のない子供の生活だけは、近所の子供たちと同じようにしてあげたいと願うのは母として当然のことではないでしょうか。 子供たちには「お父さんはどうしたの」「なぜテレビがなくなったの。テレビが見たい」とせがまれます。 子供たちは今、スヤスヤ眠っています。これからお父さんのもとに行けるのも知らずに! ご遺族の両親のおっしゃることはけっして無理なことではありません。私の夫さえ酒を飲まずに運転していたならばご子息を死なせずにすんだのでございます。 警察署長様、この小さな子供の命を奪う母を馬鹿な女とお呼びください。親子三人でお父さんのもとに参ります。 私と子供二人の命とひきかえに、夫の罪をお許し下さるようご遺族のご両親におとりはかり下さいますようお願い申し上げます。
実子を酔っ払いに殺された上、間接的に幼い子供二人の命を奪ってしまった被害者の心境やいかに…
>>12 教習所のテキストか何かに紹介されてた記憶があるな
>>12 妻が夫の常習的飲酒運転を承知でいさめも別れもしなかったのなら、
「子供はまきぞえにするな、お前は好きにしろ」だな。
自分の飲酒運転の事故って、相手に対する保険は下りるはずなのに
それが満足に出ないということは任意保険にも入ってなかったんだろう。
「保険?そんなお金ないわよ!」とか言ってたんなら自業自得ってもんだ。
864 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2008/11/10(月) 15:50:58 ID:ltEohXex
>>863 続き
彼はあらゆる情報を集める為、日本人の旅行者に訊いてまわった。
「フランダースの犬を知ってますか?」
皆の返事は同じだった。
「もちろん知ってます。どうして貴方は知らないんですか?」
彼は日本からオフィスが埋まるほどの本を取り寄せ、それを読むため日本語の勉強を始めた。
ヤンは物語の舞台を探し回り、ホーボーケンだと突き止めた。
彼の努力は実り、ネロとパトラッシュの銅像が建てられた。
今、この街を訪れる日本人観光客の数は、EUを除くとアメリカ人の次に多い。
24年たった今、ヤンはネロとパトラッシュの専門家として尊敬を得ている。
もう誰も彼のことを笑う者など居ない。
5年前には、ヨシミさんという日本人と結婚もした。
アニメのベルギー放映にも尽力し、物語の蘭語版の出版にもこぎつけた。
「この本はついにアントワープに帰ってきた。100年間世界を旅したのち、日本人がベルギーに持ち帰ってくれた。」
と、彼の言葉が贈られている。
そして2008年1月、彼は日本人の妻を殺した容疑で逮捕された。
別に後味悪くないけど…あぁ殺しちゃったのかぁ、ってだけだな。
最後の一行だけが話の筋と全く関係ないからね あぁ、そうなんだ。で終わり
って言うか唐突過ぎて悪いけどちょっと笑ってしまった
新スレに投下されたネタに対して言えることは、 で? の一言だけだな。 くだらん。
>>18 後味悪いというか、微妙な台無し感があるな
日本とベルギーの文化的掛橋に尽力したベルギー人が日本人女性を殺害
あーあ…みたいな…
これですな 870 :おさかなくわえた名無しさん :2008/11/10(月) 17:30:32 ID:nlTPlXw0 Update 25 January 2008: Jan Corteel has been arrested for the murder of his Japanese wife Yoshimi. The Belgian daily Het Belang van Limburg reports that Jan Corteel has been arrested on Wednesday (23 January 2008) for the murder of his Japanese wife Yoshimi in their flat in Antwerp. Neighbours heard the couple fighting early in the morning but were unable to intervene on time. The police did not give any details about the exact cause of death but it seems that a knife was used. Yoshimi Ishii had been working for the past two years as a cleaning lady at the cathedral of Antwerp. (see article) ジャンCorteelは彼の日本人の妻の吉見の殺人で逮捕されました。 ベルギーの毎日のHet BelangはジャンCorteelが水曜日(2008年1月23日)に アントワープのそれらのアパートでの彼の日本人の妻の吉見の殺人で逮捕されたという リンブルフのレポートをバンに積みます。 隣人は、朝早くカップルが戦っているのを聞きましたが、 定刻に介入できませんでした。 警察は正確な死因に関する少しの詳細も述べませんでしたが、ナイフが使用されたように思えます。 石井吉見は過去2年間掃除婦としてアントワープの大聖堂で働き続けていました。
25 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/10(月) 19:49:58 ID:dz7eSltyO
ガイシュツだと思うけど 携帯で読んだ、「絶望の世界」 うつになるよ。
前スレに出てたブラザース・オブ・ザ・ヘッド ある国に胸のあたりで結合してる双生児がいました 循環器も共有してるとかで手術で取るのも危険ということで繋がったまま 高校生ぐらいに成長した頃に「結合双生児のミュージシャン」という見世物の様な形で 父親に音楽プロデューサーのような人に売られてしまう 双子は音楽なんかやったことないので最初は戸惑っていたりした バンドとして売り出したところその異質なビジュアルとその頃にはなかったパンク音楽で大ブレイク 双子も田舎では経験出来ない事ばかりで興奮していた 確か二人ともクスリもやっていた しかし弟に比べて落ち着いてる兄に恋人が出来た辺りから二人の関係に亀裂が入るようになる 体が繋がっているというのになぐり合ったり、バンドを貶めるような内容の手紙をねつ造したり そして幾度かのライブをしてCD1枚だけ出して彼らは引退をしてしまう 最後は岬で弟がオーバードーズで死に、兄も体を共有している為その後死んでしまう 去年の2月に見たので曖昧ですがこんなお話だったと思います 繋がっている部分にナイフのキズがあったので先に死んだ弟を切り離そうとしたんじゃないかと 語られててせつない気分になったなぁ
恋人ってやることやってたんだろうか・・あはん
>>28 やってた
兄の上に跨ってて弟がニヤニヤして顔を背けるシーンがあった
それも可哀想だよな・・・
30 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/11(火) 00:20:28 ID:DZnKvmygO
↑ それそれ! 実は、兄が弟を一方的に暴力ふるってたんじゃなかったっけ? 弟だけ、いつもケガしてて、最後のライブのときに兄がどさくさにまぎれて(?)弟を殴ってた気がする 弟のほうが暴力的なイメージなのに、本当はクールな兄のほうが… 一緒にお風呂で体を洗ってる後ろ姿がなんともいえない気分になりました…
高校一年の冬、自主退学した。ホント下らない理由で辞めた。 辞めた後の事なんて考えてなかった。「バンド、音楽をやりたいんだ」 と周りのヤツに言い放ったものの実際、音楽をやる事に興味はなかった。 17歳になった頃蒸発した。バック一つとギターケースをしよいながら。 新宿、横浜、大阪、草津、所沢、下北沢・・・23歳まで彷徨った。 その6年間、沢山の人に拾われた。 沢山の人を裏切った。沢山の人と夜を過ごした。 「すごい人生だね。」「羨ましい。」「旅人だね。」 人と出会う度そんな風に言われてきた俺の道には適当にギターで作った曲しか残ってない。 写真も、友達も、何も残ってない。 今…本当に独りだ。 俺が何を言いたいのかっていうとな 平等に与えられた時間を一生懸命生きたか、生きてないか。 それが本当に大切だって事。俺は一生懸命生きなかった。 19歳の時に本気で死のうと思った事がある。 本当にダメだと思ってた。死ぬ覚悟ができていた。 そんな時、ケータイが鳴った。ビックリしたけど、俺は出た。 「お前最近病んでねーか?大丈夫か」と突然言われた。 俺は電話越しに大泣きした。 マジ、命救われた。 俺が何を言いたいのかっていうとな この話全部ウソなんだ。
>>31 そんな人生送る奴が自分を振り返れるはずもなし
34 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/11(火) 01:42:16 ID:Og6G8/spO
>>31 最後まで読んだけどさぁ、結局嘘話しなんだろ??
しがらみのない人生っていいなあと思うけど、羨ましくはないなあ
37 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/11(火) 03:16:31 ID:Rjr/iO8h0
★麻生と小沢の違い★ ラストサムライなのは麻生■ ■会うと危ないのは小沢 ガラ悪の英雄が麻生■ ■金丸の盟友が小沢 真のべらぼう口調が麻生■ ■金の延べ棒貯蔵が小沢 宗教を利用するのが麻生■ ■宗教を布教するのが小沢 在日に斬鉄剣が麻生■ ■在日に参政権が小沢 日韓トンネルを放置するのが麻生■ ■日韓条約をコーチするのが小沢 中韓をハメるのが麻生■ ■中韓にハマるのが小沢 挑戦が好きな麻生■ ■朝鮮が好きな小沢 這い上がる麻生■ ■バイアグラ小沢 外国語流暢が麻生■ ■売国奴優勝が小沢 特アに立ち向かうのが麻生■ ■特アに勃ち上がるのが小沢 美女とハンモックで十発が麻生■ ■秘書の韓国人で一発が小沢 正統保守が麻生■ ■左巻き売国が小沢 ホテルのバーで情報交換するのが麻生■ ■国会を休んでホテルで寝てるのが小沢 嫌になる位元気なのが麻生■ ■病気で犬の散歩も出来ないのが小沢 ★自由民主党と民主党の違い★ 自由な発言があるのが自民党■ ■自由な発言の場が出来ないのが民主党
>>31 やっぱ嘘だよなw
今の世の中そんなお人好しは(ry
「X=FILE」はほとんど何も解決できない後味悪い終わり方のエピソードが結構多い。
179 : さくらんぼ(東京都):2008/11/09(日) 09:25:35.50 ID:RMDmt/Du 小学校のころ、ナスアレルギーの子供に 「こういうの食べないから病気になるの!!」 とか無茶いって給食の時間中に隣に座って無理やり口に押し込んだ中年の女教師いた。 その子は次の日から顔が赤くはれ上がって皮膚がボロボロになり、半年以上休んだ挙句に進級できなかった。 教師は普通に授業してたし処分もないようだった。 みんな知ってる。 その子は気の弱い子だったから、大事になるの怖くて黙ってたんだ。 そんなことがあってからも、その教師は食えない子供の口に無理矢理に給食の残りを詰め込むことをやめなかった。 食べられないとアフリカの子供のビデオとか放課後や休み時間返上で見せられて説教くらった。 なのに、クリスマスのチキンが食べられない子供が出たときはうれしそうに「じゃあもったいないので先生が食べてあげます!」とかほざいてた。
ずっと前、脱北者が日本領事館に駆け込んだ事件。 ハンミちゃん一家と言ったほうが分かりやすいかな。 あの母親って家の金持って、男と中国に逃げたんだってね。 最悪だよな。子供置き去りだよ。
42 :
夏の滴1 :2008/11/11(火) 16:39:12 ID:ujInmqtm0
拙い文章で申し訳ないですが投下。 夏の滴 桐生祐狩 主人公の藤山真介は小学四年生。友達の徳田という膝から下が欠 損している車椅子の少年と、河合という女の子と、少し前に親の借金 が元で転校してしまった通称ジョンという少年の四人で、読書が共通 の趣味の友達グループだった。 物語は少年たちが突然誰にも打ち明けず突然いなくなったジョンに会 いに東京へと向かうところから始まる。 少年たちの町は、少し前に町おこしのイベント(郷土文化展示会みた いの)が大失敗して大変な借金を負っていた。ジョンの失踪もそのイベ ントにジョンの父の勤める会社が携わっていた故であると思っていた。 実際そのように夜逃げする家が少なくなかったからだ。 ところが、ジョンの失踪に前後して、少年たちの周りにおかしなことが起 こり始めた。 友人の徳田を題材とした、障害者のいるクラスのドキュメンタリー番組が ローカルテレビで放映されるためにクラスにテレビ局の人間がやってき た。この番組は以前にも放映され地域ローカルなのに中々の人気があ った。 今回はリポーターに江上という美人の女性がいる。少年たちのクラスには 「植物占い」という「動物占い」のように誕生日から自分の特性の植物を割 り出し、性格や未来を占えるというものが流行っているのだが、主人公が うらなってみようとすると、該当のページが無かったり未来が聞けるという 本に書いてあったダイアルでは、おかしな雑音が聞こえてくる事に興味を 持ち、その本を持ってきた八重垣といういじめられっこの不気味な少女の 家へと少年たちと共に訪れた。
43 :
夏の滴2 :2008/11/11(火) 16:40:34 ID:ujInmqtm0
普段は奇声を上げたり誰とも会話をしようとせずに、いつもみんなからサッ カーボールのように扱われていた八重垣だが、家では普通の子だった。 八重垣の部屋で江上に説明するためにもう一度自分の未来を聞くために ダイアルへかけると、真介は気を失った。 夏休み、真介は虫取りへと出かけ、森でミヤマスギが足元につっくた洞窟に 飲み込まれそうになる。足がガチガチに硬化し、まるで自分が植物に同化 してしまうような感覚だった。そこを等々力という森本レオを若くしたような 青年に助けられる。 青年の名がまるで昔のお侍みたいだなと思った真介は図書館の郷土史人 物名鑑で等々力と縁のありそうな人物を発見する。罪人の処刑の際に首を 切る職についていた人物だった。 その頃、少年たちは行方のわからないジョンの居場所を突き止め、そこへ 行ってみることにした。ただ元気かどうか知りたっかた。途中、子供だけな 上に、車椅子に乗った子がいる子供たちを不振に思った駅員に止められる が、リポーターの江上が現れ同行することになる。 無事ジョンの家に着いたが、何かおかしい。そこは高級住宅街で、家は大 きい。とても夜逃げをした家族の住むところではない。が、表札はジョンの家 のものだしチャイムを鳴らすと聞こえてきたのはジョンの母親のものだった。 ジョンの母の対応を江上が引き受けている隙に、真介たちはこっそりと家へ 忍び込んだ。 ところが、ジョンのいる気配が無い。子供部屋も、洗濯物の中に子供の服も 無い。おかしいと思いながら台所まで来たところでジョンの母がこちらに来る 足音が。慌てて足元にあった扉を開き地下室へ逃げ込む。 地下室は真っ暗だったが何か梅酒のような甘いにおいがする。母親が遠ざ かったので退散しようとしたとき、河合が置いてあった瓶に足を突っ込んでし まう。ドロドロとして粘着力がすごく中々抜けない。扉を開け見てみると、それ は赤く、ところどころ黒い物が混じり、まるでブドウが腐った物のようだった。 河合は錯乱する。 急いで逃げたが、真介たちはあれはジョンが殺されて酒付けにされたものだ と直感する。江上がその物体を分析してもらったところ、やはり人間の組織だ った。
44 :
夏の滴3 :2008/11/11(火) 16:41:15 ID:ujInmqtm0
なぜジョンは殺されたのか、なぜ夜逃げしたのに豪邸に住んでいたのか。そ ういえば、最近親たちの羽振りがいい。再会した等々力からは大人たちに気 をつけろ。近々予定されているクラスでの親子キャンプへ行くなと警告された。 ジョンが殺されたことへの恐れや大人たちへの不振等から心細くなった真介は 泣きながらジョンを探しにいったことや大人たちの怪しい行動などを母へ話し てしまう。母は真剣に聞いてくれた。優しい顔で一緒に風呂でも入ろうかとい った。 風呂場で母は涙を流した。未婚で真介を生んだため、一人きりで育ててきた。 今までこれほどに人のことを愛せたことは無い。真介を愛してると。その後、母 と一線を越える。 その日を境に真介は徳田や河合とも連絡を取らず、家でグーたら過ごしていた。 徳田たちは未だに周りで起こっている事について調べまわっているようだったが、 それがひどく幼稚な行為に感じた。あんなのはきっと何でもない、全て偶然で 起こったことだと。 そしてキャンプの日。この親子キャンプの模様も撮影するために江上たちテレビ 局のスタッフもやってきた。 キャンプの最中、八重垣を洞窟へ閉じ込めようとしたのだが、洞窟の地面が崩れ 真介たちは落ちてしまう。動植物を取り込み、養分とするためにミヤマスギの作っ た洞窟だった。 なんとか出れないかと歩くと、広い穴へと出た。そこには真介たちの親が集まって 会話をしていた。なぜここにいるのかと驚く真介たち。そこで驚くべき真実を知った。 大人たちは、子供の体を使って薬を作ってアングラなネットオークションで高額で 売っていたのだ。等々力の先祖、首切り役人が副業で罪人の肝から薬を作って売 っていたときに発見した法則。誕生日からその人物の持つ植物の特性を割りだす 植物占い。あれはこの先祖発見したものだった。 子供限定で、その子の持つ特性によって様々な病に効く薬ができるという。ジョンの 家で発見したものは、酒につけられ、薬にされている死骸だったのだ。 そのなかでも、真介は特別な薬になると、まるで連中のリーダー格のように取り仕切 っている真介の母がいった。
45 :
夏の滴4 :2008/11/11(火) 16:43:19 ID:ujInmqtm0
死にたくないと徳田は泣いた。そこへ徳田の母親が言う。うちの子が薬になるわけ 無いだろう。障害のせいでこんなに不幸だったのだから、薬はこの子のようなかわい そうな子や世界中の困っている人たちが使い、真介のような甘やかされて育った 子供が犠牲になるのだと。 自分たちの子供たちの命で、もっとたくさんの命が助かる。負債を抱えたこの町も助 かると親たちは言う。町ぐるみだったのだ。 徳田は捕まった。膝から下が無いあしに赤黒い液体をかけられ悲鳴を上げている。 真介は逃げた。すると、八重垣がいた。次に江上たち撮影スタッフと河合と合流し た。江上は実は等々力と兄弟で、自分の祖先の残した薬の製造法が出回ってし まったことを知り、動向を探っていた。 江上の小さい頃は八重垣と似た感じで協調性が無くいじめられていたので、本当は 八重垣をいじめていた真介たちなど助けたくは無かったのだが、八重垣に頼まれた ので助けに来たのだ。 とりあえず脱出しようと歩いていると、轟音が響き洞窟内に水が流れ込んできた。バラ バラになって流され、次に真介が気がつくとそこには徳田と等々力がいた。徳田は立 っていた。薬をつけられたおかげで足が治ったのだった。徳田は言う。お前も薬になれ と。 両親達は良いことをしている。よその子ではなく自分達の子供を犠牲にし、売り上げは 多少の贅沢もしているけれど、貧しい人たちへ寄付しているからと。 真介一人の命で何十億の稼ぎになる。真介が薬になればもう他に犠牲になる子はいな くて済むと。 真介は等々力へ助けを求めた。等々力は、手にミヤマスギを枯れさせる薬を持っている。 この薬の精製にはミヤマスギの群生している事が良い効果をだしているらしいので、それ を枯らそうとしたのだ。ところがそれを行なおうとしない。 ふと、真介が自分の足元にかけられている毛布をはがすと、真介の足は植物のように硬 化し、地面に埋まっていた。ミヤマスギの特性を非常に濃く持っている真介は、このミヤマ スギの作った洞窟で先ほど洪水にあい、多量のエキスを飲んだために同化が始まってい るというのだ。今の状態でこの薬を上流からばら撒き一帯のミヤマスギ枯らすと、すでに地 面に根を張っている真介も助からない。それで悩んでいるのだ。
46 :
夏の滴5 :2008/11/11(火) 16:43:57 ID:ujInmqtm0
真介が混乱していると、真介の母が刃物を持ってやってきた。完全に植物になってしまうと 薬にできない。早く納得しろ。母だって辛いけれど、世の中にはもっと困っている人がたくさ んいるのだから。大丈夫、貴方が死んでも、また生んであげる。と言った。真介のように特別 な、不老不死の特性を持つよう計算して、真介の子を受精したらしい。 すでに河合は薬にされる準備が始まったらしく、首なしの状態で転がっていた。刃物が振り 下ろされようとする。等々力は以前言っていた。大人達を止められなかった ら、世界を巻き込んでめちゃめちゃにすると。絶望する真介は叫んだ。全部壊しちゃって! 等々力は携帯を取り出しなにやら操作をはじめた。遠隔操作でネット上に薬作りの資料を ばら撒いたのだ。 それからしばらくたち、世界で乳幼児の生存率は限りなく低くなった。運よく薬になることので きる限界の年齢(12歳くらい)を超えた子供達は、だれも育てるものも無く、世界中のあちら こちらで子供だけのスラムふぁできた。その代わり、癌やエイズ等全ての病が消た。 要点まとめるのって難しいね...。わかりにくい文章で長々とごめん。 子供が犠牲になることとか、結局真介が助かるために世界中で子供を犠牲に薬が作られる ようになったりですっきりしない後味だった。なんかショタが近親相姦書きたかっただけなん じゃないかって気もした。
長文乙。 でも正直、誰が主語になるのかわからん文章が多すぎると思った。
改めて読み返すとほんと日本語でおkですね...。お目汚しすみませんでした。
ちと読みづらかったが、乙 後味っていうか胸糞悪くなる話だなぁ……
50 :
sage :2008/11/11(火) 17:44:07 ID:DZnKvmygO
「パズル」ってドラマ。 ある地域で、子供達がどんどんいなくなって 誘拐事件か!?とあせる大人たち。 そして殺人が起きて… 最終的に犯人は、消えた子供たちでした。みたいな えー。。。ってなった あんま覚えてないんだけど、 とりあえずヌクミズが出てたような気がする
>>50 それパズルじゃなくてクイズのような気がする
クイズってオチは弱めだけど、途中から失踪したのは子供たちの意志だって分かるように描写されてたりとかして、
オチ自体も後味が悪いってわけでもないような…
簡単なあらすじ
子供が次々失踪する。連続誘拐事件か!?と世間騒ぐ。
そんな中犯人からメッセージが。
「クイズです」から始まるクイズはどれも自分の子供に関すること(○月○日に、失踪中の×君が遊びに行ったところは?みたいな)。
しかし親達は誰も答えられない。自分の子供のことなのにクイズに答えられない。
ここからあまり覚えてないけど最終的に何問目かからクイズは解け工場かどっかに隠れてる子供たちを見つけるが、絶望してた子供たちは
工場に爆発物を仕掛けていた。勇気を出した大人によって救出されたのか爆死エンドだったのかは忘れた。
>>42 子供が薬になるっていう作中の理屈がよくわからんかったが、
読んでて八重垣が可哀相だった。
毎日のようにいじめで殴る蹴るの暴行を受けていたせいで、
実はだいぶ前から視界がかすんだりと障害が出ていて、
もう長く生きられないと悟っていたと最後の方で告白するところがもうね…。
八重垣いじめるシーンが特に劇的に書かれているわけではなく、
あくまでも主人公の日常的な動作としてするっと書かれているんだよなー
>>51 肝心なところを忘れるなよw
そのドラマ知らないのでぐぐったが、子供たちは助かるらしい。
子供たちは手錠をつけてもらおうと警官の前に大人しく手を出すが、
警官は子供に手錠をいったんつけたもののすぐに外し、
「重いでしょ・・・この重さを忘れないでね」といって逮捕はせず、
エンディングでは家族と幸せに暮らす子供たちの姿が流れたそうな。
去年公開の映画 13/ザメッティ フランスで暮らすセバスチャンは貧乏な若者 大工として働く彼はある男の家に屋根を修理に出かける そこで家にやってきた男の友人が金の話をしているのを盗み聞きしたセバスチャンは 封筒を隠している場所をこっそり見ていて盗んでしまう その中にはパリ行きのチケットが入っていた 金が手に入るうまい話だとしか思っていなかったセバスチャン しかし指定されたホテルに電話がかかってきて何度か指示を受け場所を転々としていく 行く先々には何故か13の文字が 迎えにきた車に乗り込んでついた先は森の中の怪しい屋敷
実はそこは「集団ロシアンルーレット」の会場だった 13人が輪になり前の人間の頭に発砲する賭博ゲームだったのだ 自分のスポンサーになる人物に「予定をしていた人間は来れなくなった」と嘘をつきゲームに参加することになったセバスチャン 弾が1発から2発、2発から3発・・・と段々増えていき人数も少なくなっていく 手に入る金の値段も吊り上っていくが死ぬ可能性も同時に吊り上っていく しかし最後の一人になるまでゲームは続く 自分の後ろの人間が撃つのがほんの少し遅く助かったりと段々神経をすり減らしていく 遂にセバスチャンと前回同じゲームで勝ち残ったというある兄弟との一騎打ちになった 死の恐怖に震えながら引き金を引くセバスチャン 結局運が良くセバスチャンは生き残り、大金を手に帰路に着く 帰り道で何かを悟ったのかゲームで勝ち取った大金を郵送し、代わりに鞄には サンドイッチと水を買って入れて汽車に乗った そこへ最後のゲームで撃たれた兄弟の兄がセバスチャンに近づきナイフで刺し、鞄を盗み逃走 最後は疲れ果てたセバスチャンの顔のアップで終了 全編白黒でなかなか気味の悪い映画でした
QUIZ、浅田寅ヲの漫画版は子供ら死亡、主人公は指を失い、 精神系の治療施設を思わせるところで終わりの無いジャンケンを繰り返す… ってラストだった。そのキャラのキーアイテムがハサミで、チョキしかだせなくなるんだったかな
セバスチャンなのに執事じゃないなんて・・・
過去スレで出てた楳図かずおの「おろち」 すごい後味悪かった覚えがあるんだけど何スレ目だったかわからない。 誰かわかる人いますか?
56ジャマイカ ググっても出てくるけど
>>57 「貧乏」「若者」「大工」とかセバスチャンって名前から想像出来ないよな
なんで執事ってイメージがつよいんだろう
>>60 元ネタは絶対漫画かアニメなんだろうけどな
>>61 アルプスの少女ハイジに出てくる執事がセバスチャンという名前だった気がする
多分そのせいで日本人の脳にセバスチャン=執事と刻まれた
ある所に、難病で入院している少年が居た。 彼の唯一の楽しみは、病室にあるテレビでの野球観戦で 特にその当時野球界を代表するパワーヒッターだった選手が好きだった。 天高く舞い上がる打球、それを仰ぎ見るパワーヒッター。 少年に、「僕も病気が治ったら野球を始めよう!」って思わせるには それ程時間が必要ではなかった。 ある日、その野球選手が少年の病室を尋ねにきた。 どうも、今日少年の住む町にある野球場で、年に1度の公式戦が行われる日らしく 野球選手曰く、少年から送られてきたファンレターの事を思い出し尋ねに来たのだった。 そして野球選手は、別れ際に少年の手を握って、優しくこう言った。 「今夜、僕は君の為にホームランを打つよ。それは男の約束だ。」 まさかこの一言が、後に球界を震撼させるある大事件の予兆だとは 誰も思わないのであった。(つづく)
>>41 以前韓国亡命後のドキュメントみたいの見たことがある
韓国に来て1、2年は政府から援助があるらしいけどそれでも生活は厳しいらしかった
父親は配送の仕事、母親は清掃員をしていて
父親は黙って働いていたけど母親は韓国に来れば楽に暮らせると思ったのに
やっぱり働かないといけないし北と南では言葉も微妙に違うらしく辛いと愚痴ってた
その後日本に来てインタビューとか受けてたから
日本にたかるつもりなんだなあと思ってたけど
まさかそんなことになってるとは
>>51 まさかこんなところで何年も探してきたトラウマの存在を知ることができるとは…
ありがとう
>>63 アメリカのとある地方に野球観戦の大好きな、でも、目の見えない少年がいました。
少年は大リーグ屈指のスラッガーである選手に憧れています。
ある日、少年はその選手にファンレターを送りました。
「ぼくは、めがみえません。でも、まいにちあなたのホームランをたのしみにしています。
しゅじゅつすればみえるようになるのですが、こわくてたまりません。
あたなのようなつよいこころがほしいです。 ぼくのヒーローへ」
この手紙がマスコミの目に留まり、二人の対面が実現する事になりました。
カメラのフラッシュの中、ヒーローと少年はこう約束します。
今度の試合でホームランを打てば、少年は勇気をもって手術に臨む、と・・・
そして、その試合でヒーローによる最後の打席。2ストライク・3ボール。
テレビや新聞を見た多くのファンがスタジアムで固唾を呑んで見守り、少年自身もテレビの中継を祈る思いで聞いています。
しかし、ピッチャーの投げた最後のボールは大きな空振りとともにキャッチャーミットに突き刺さりました。
そして全米から大きなため息が漏れようとしたその時、スタジアムの実況がこう言いました。
「・・・ホームラーンッ!月まで届きそうな大きな大きなホームランですっ!!!」
>>62 まさかこんなところでセバスチャン=執事の理由を知ることができるとは・・・
ありがとう
泣いた
>>66 なんというイイハナシ
誰か失恋で記憶喪失で殺人でレイプで地球崩壊な後味の悪い話でお茶を濁してくれ
>>41 何年か前にハンミちゃん一家の追跡取材みたいな番組みてたら
男と逃げた母親の話には一切触れないで今の生活についてとか語ってんのw
いきなり父子家庭になってるんだからどう見ても不自然なのにそこはスルー。
マスゴミはタカリ目的で出国してくる朝鮮人をみんな悲劇の主人公にしときたいんだなと思った。
>>46 乙ですそれはドラマ版?小説版ではさらに後味悪かった気がする
結局薬品をかけられ老人のような姿になった主人公は、足が治った元友人の家に引き取られる
健康で五体満足になった元友人は毎日をエンジョイ、可愛い彼女も出来て家に遊びに来るようになる
ある日彼女は偶然部屋に閉じこもっていた主人公を見つけ、元友人に内緒で交流するようになる
老人のようで無害な主人公に彼女は打ち解け、主人公も優しい態度で次に会いたい日を伝えた
その日を目前にしたある日、主人公はあるみすぼらしい中年男の訪問を受ける
それは主人公の母が特別な薬効の子供を産むために計算してセックスした主人公の父親だった
主人公は彼女の誕生日を聞き出し、老化した自分を治す子供を受精する日を調べていた
そしてその日に彼女を呼び出し父親にレイプさせて妊娠させるつもりだったのだ
その提案を下卑た笑いで受ける父親を眺めながら、主人公もまた久々に晴れやかな心持ちになっていた
なんかもう腐りすぎて気持ち悪かった
エンジョーイ\(^o^)/
73 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/12(水) 01:33:11 ID:Rxyh59r2O
クイズでした! パズルとかすみませんW 説明、うまいですね!! ちなみにしつこいようですが 出てましたよね? 温水…
>>73 温水は刑事役で出てたよ
そんなに重要な役じゃないと思って見ていたら
終盤実は犯人側で驚いた記憶がある
クイズは両親が別居だか離婚している家の子が
新しい事業と愛人に夢中な母親が自分を愛しているのか不安になって
友達や温水に相談して
母親にあなたの一番なものは何?もうなくなっていますというメールを出す
メールを読んだ母親は子供ではなくて真っ先に新しい事業のためのお金を確認しにいくが
実は子供は家に仕掛けた盗撮カメラでその様子を見ていた
そこから他の子供も自分たちがいなくなって親がどうするかを観察し悪人を殺したりする
だから最後にとってつけたように子供と親とが仲良くしている場面があっても
はあ?お前ら殺人犯だよ、という気持ちにさせられた
イランに旅行いったときに石打ちの刑やってて参加した。 最初はむごいことするなーて引いてたんだけど、 現地の人たちはハイテンションで屋台とかも出ててお祭り気分。 友達におまえも投げろよ」て石渡されて、 その場の誤魔化しみたいな感じで投げてみたら、 10メートルくらい離れてたんだけど 自分が投げた石が当たったとき手応えを感じたのw すんげー不思議な感覚。 ゴツッて体に響いてきたの。 それから何かもう童心にかえって夢中で投げてた。 おれ一応甲子園でたチームで補欠キャッチャーだったから 肩には自信があって、死んだ女のダメージの半分以上は俺の石だったと思う。 まわりに止められてやっと死んでるの気づいて、 いつのまにか射精してたワロタw
>>75 実はその女がお前の母親とかのほうが面白いのに
後味ではなく、根性悪いですね。 わかります。
コピペにマジレスとな
おいおい、途中まで胸糞悪いのに、最後射精してスッキリした話になっちゃってるじゃないか
>>40 私も嫌な過去思い出した。
小学生の給食の時間、海老アレルギーなのに先生に言っても真面目に聞いてくれなくて…
「そんな嘘俺には通用しない!」って
前の担任はアレルギーの事知ってたから食べなくて平気だったって何度言っても、「そんなんだから今の子はウンタラ…」って聞いてくれなくて
昼休みになっても食べるまで休みにさせてくれないし、正座させられてもう半泣き
だから 無理矢理食べてソッコートイレに吐きに行ったんだけど トイレにまで追いかけて来て、見られてビンタされてめちゃめちゃ怒られた
そしたらすぐにアレルギーで顔がボコボコ腫れてきて病院行き…
校長先生と二人で菓子折り持って自宅に謝りに来たけど その担任の間の一年ずっとイジメられたよ
今だったら大問題大事件になってるよ
教師モノは大抵後味が悪いな。 その後も問題の教師はのうのうと仕事を続けたっぷり退職金を貰うんだもんな
アレルギーは甘え
>>83 勉強もせずにそういうこと言うんだよな
下の学年にアスペルガー(高機能自閉症?)の子が入って来た時、
その子の担任は理解もしない、親と面談もしないで適当やってて
結局担任のせいで不登校になり、結局担任を外されてた
クラスメイトが頑張って、登校するようになったから後味悪くはない
じゃあスレ違いだあ
正直、障害者みたいなのがいるクラスは給料上げてもいいと思う。
セバスチャンって単なる召使いで、執事ってほど偉い立場じゃなかった記憶がある。 執事ならロッテンマイヤーにもうちょっと強く出られる立場だけど アニメの中ではそうでもなかったしさ。
>>84 いや、どう屁理屈こねくりまわしても、アレルギーは甘え。
>>83 貴様、麺類では蕎麦が大好きで大好きでたまらなかったのに蕎麦アレルギーになった俺に対する挑戦か
>>87 職業:セバスチャンと考えるとしっくりくる。
そう言えば小学生の時ぶどうパンのぶどうが嫌いって言って中々手をつけられない奴がいたんだけど、強制されたとかじゃなくて頑張って食ってたなあ でもそのあと盛大にゲロってたところを見るに、あれってもしかして……
>>89 それが甘えというのだ
本当に愛してるのなら、アレルギーなんて壁を乗り越えて見せろ
同時期にやっていたドラマ「共犯者」と「あなたの隣に誰かいる」が後味悪いんだけど両方うろ覚えだ。 誰か補完できたらヨロ 共犯者 主人公は独身中年女性。会社勤めで部署リーダー?の一人暮らし。殺人経験有。 ある日ウエヤマサトという男が家に転がり込んでくる。殺人のことで主人公を脅し(味方宣言はしていたが)無理矢理同居する。 主人公をマークしている一人の刑事は「お前を立件してやる」と息巻いている。 それと同時に主人公宅の隣マンションからは引き籠もりの幼女が双眼鏡などを使い、主人公を観察している(親近感があるらしい) 主人公は知ってて放置してたんだが、ウエヤはその幼女宅に行き交流を持つようになる。 途中で「ウエヤ マサト」が事件の被害者「トウヤマ サエ」のアナグラムだと気付き一悶着あったり、二人で車に乗っていた時 「死にたい」と言った助手席の主人公に「じゃあ死のう!」と言い崖から飛び降りて入院したりしながら主人公はだんだんウエヤに惚れる、と同時に 事件を探る人間が次々死んでいく。本当の共犯者も殺された。そんな中、事件の犯人が主人公であると知りタカリになっていた 後輩(♂)が主人公宅玄関でウエヤに刺される。
94 :
共犯者 :2008/11/12(水) 12:19:16 ID:mxQ0vFrzO
その直後帰宅する主人公が「マサトがやったのね!」と言うと耳元でぼそぼそいう後輩。 それで全てに感づいた主人公が深夜の会社に駆け付ける頃、刑事は幼女に、突如現れたのに刑事の前には姿を見せないウエヤについて聞いた。 「誰でも一度は憧れる存在、寂しい時に必要」とか何とか遠回しにいう幼女。刑事も会社に駆け付けた。 会社ではウエヤが後輩(♂)の手伝いをしてた後輩(♀)に襲いかかろうとしているところだった。そんな二人のほうに向けて離れたところから ナイフを向ける主人公。「それじゃ俺は殺せない」と笑うウエヤに、主人公は「アンタは私の別人格だ」と言い放つ。 ウエヤは親友だったサエを殺し、隠蔽したために生まれた別人格だったらしい。淡々と話す間後輩(♀)はどんな思いだっただろう、 目の前に一人二役のガイキチがいたわけなんだが… 最終的に追い付いた刑事の「やめろ!」も聞かず胸にナイフをぶっ刺す主人公。同時に消え失せるウエヤ。 刑事が主人公を抱き起こし「逃げんなてめぇ!」だったか自白しろ的な事を言う中主人公は死亡する。
あなたの隣に誰かいる 主人公は夫婦+小学校にもいかないくらいの幼い娘の三人家族、の中の主婦。 隣の家に死んだ元彼にそっくりな男とその妻、の夫婦が越してきたところから始まる。 いつからか偏執的になり、ボートの上で揉み合って突き落としてしまった元彼なのか、と思っていたが名前は違うし自分を知らない素振りを 見せるため空似よね、と己を落ち着かせていたが仲良くなり家庭に入り込んでから本性を表し、娘を誘拐しようと画策する。 理由は忘れたが刑事も現れ、主人公の母親の死因やら何やらを探っているうちに「古文書」などが出て来て、元彼(仮)は 主人公の家系の女に代々取り憑き愛を得ようとする「虫」だということが判明。失敗した場合は娘が生まれた後に母親になった 女を殺し、娘を攫って儀式のようなことをするらしかった。主人公宅の地下に主人公の母親含む代々の女性の棺(ミイラ入り)+ 主人公の名前の入った棺まで発見され、そんなこんなで娘が攫われる。 主人公は遠い記憶の中に儀式の記憶を見つけ、儀式を行う社?に夫と向かい拘束されていた娘を奪取。
車まで戻る際に元彼(仮)が追ってきて夫を鎌かなんかで殺そうとしたが、前述とは別の若い刑事が間一髪のところで射殺する。 これで大団円、と遊園地に行く主人公一家。しかし目の前からは死んで、しかも死体は警察の管理下にあるはずの元彼(仮)が。 そこに現れる刑事。元彼(仮)はニヤニヤ笑っていたが刑事の持つ刀を見て驚くが既に遅く、腹を刺される。 実は刀は古文書に載っていた「虫殺し」の刀。腹を刺され倒れた男の耳から逃げ出した虫を踏み潰し、役目を終えた刑事は 主人公達に「喋るな関わるな」と目で訴え連行されていった。 最後は無人になった隣家に、夫の元浮気相手夫婦が越してきてコミカルなバッドエンド? 刑事は「無実の人をいきなり刀でぶっ刺して殺した」罪で服役すると思われる。 両方、サスペンスだと思って見てた時間を返してほしい(´д`)と思った。 特に共犯者はおかしいフラグはあったけど、最終話のラスト10分で「全て別人格でした!トリックとかないです!」って感じで…
>>86 「えーっと、じゃあ隣の席の佐藤くん、障害者くんの面倒見てあげてね」
この一言で障害者を生徒に押し付ける教師の方が多いんだから給料上げる必要なし。
>>93-96 それはただつまらないだけであって、後味が悪いわけじゃないんじゃね?
>>98 だから給料上げれば給料分面倒を見る義務が出てきて、そういう事ができなくなるだろ。
現状何も報酬がないからやる気ない教師が多いんだよ。
>>100 すでに現状の給料分の仕事もできてないと思うが。
小学校の頃はよく給食を無理矢理教師に食べさせられ お腹の調子が悪いのに無理矢理詰め込まされたからもどしちゃって それを生徒が処分するが気分悪くなってもらい吐きしちゃったりと そんな悪循環ばかり見てきた 小学校の教師に頭がマトモな奴っているのか心底疑問
群れた小学生ってのは想像もつかないような とんでもないことをしでかして、さらにそれを楽しんだりするからな。 小学校教師なんて猿山の飼育員みたいなもんだろ。大変だよ。
>>102 アナフィラキシーショックも知らない馬鹿なんだから、相手しちゃ駄目よっ!
>>92 お前はスズメバチに何回刺されても平気な奴なんだな
>>95 「あなたの隣に誰かいる」の方は、結構最初からオカルティック設定が
ちらほらしてたので、あまり違和感がなかったな。
北村一輝の不気味演技がナイスだったり、BGMの使い方がギャグだったり、
なかなか面白かった。
しかし、刑事がいかりや長介で、どんどんやつれて声もでなくなって
いって、でも、鬼気迫る雰囲気は増して行ったのが一番印象に残ってる。
その後すぐに死んじゃったんだよ...
凄くがんばて気力を振り絞ってやってたんだろうな...見事な刑事役だったよ。
でも、記録上、遺作は「劇場版・恋人はスナイパー」だってのがorz
108 :
コピペ :2008/11/12(水) 16:29:26 ID:CwY9GFLjO
喪女板:語れ!美人やリア充にされた酷いこと 4 212:2008/11/10(月) 09:11:28 ID:Tuuo6fxp[sage] 中学生の理科の時間、生物の種類についての最初の授業の時のこと。 『人間は哺乳類、では金魚は何類でしょう?』 の問いに私は魚類だと答えた。 しかしクラスの大半が両生類だ!いや爬虫類だ!と意見が分かれた。 金魚は魚類だと答えたのは私一人だったので、先生は私に何故魚類だと思うのか訊ねてきた。 私は「エラやヒレがあるし水から出ないから」と答えた。 クラス内で意見がまとまらないので班毎に話し合う事になった。 班でもなかなか意見がまとまらずに 男子「爬虫類だって」 女子「水辺にいるから両生類だよ」 私「いや・・・魚・・・」 男女「お前黙ってろ!!」とこんな調子で私の意見は無視され、リア充には喪子って変に頑固だよねとpgrされた。 班の出した答えは『鱗があるから爬虫類』だった。 先生は私個人に魚でなくていいのかとわざわざ聞いてきたが、班のリア充達がクスクスし始めたので惨めだった。 正解は『魚類』金魚は魚類私は間違ってなかった。 私を散々pgrしたリア充達は「喪子がもっとちゃんと自分の意見を言えば私達の班は正解だったのにぃ」と更に怒ってきた。 更に惨めな気持ちになった。 思い出したらなんか泣きたくなった(´;ω;`) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 些細な事だけど正しい事を言ってる方がPgrされて、叩かれて、先生からもフォローがなくてで後味悪かった話だった。
>>108 中学生の話だったのが一番後味が悪い。
小学校3〜4年生の話かと思ったよ。
110 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/12(水) 17:13:17 ID:VxkeQl/BO
>>108 後味は悪く無いが中学生で魚を爬虫類とか
しかもそれが多数派というのが有得ねぇw
>>108 小学生のころ、授業で「雲は何でできているか」という話になって、
自分は「水」と答え、自分以外のクラス全員が「車の排気ガス」と答えたときの気持ちを思い出したよ。
112 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/12(水) 17:43:20 ID:atLjMLbXO
ピンポンパンポーン 『光化学スモッグが観測されました 児童のみなさんは校庭から教室に入りましょう』 ピンポンパンポーン を思い出した 懐かしい
>>39 ヒロインにそっくりな女の子を、姉(ヒロインと間違われて頃された)の子かも知れないと思って
助けようと色々頑張ったけど結局死んでしまって、実はその子は姉の子じゃなくヒロインの子で、
勝手に卵子とられて勝手に作られた子供だった、みたいな話があったな。
知らない間に勝手に子供作られて、しかも子供が死んでしまうのが凄い後味悪かった覚えが…。
>>108 喪女がリア充を叩くために無理矢理考えたネタとしか思えんw
いくらなんでもクラスほとんどが爬虫類とか両生類とか…ないだろ…
金魚を爬虫類とか小学生でも言わないだろ…
おまけの小林クンって漫画 主人公の小林は優等生だが頑固すぎて周囲から敬遠されている女の子。実はショタコンである。 同じクラスには他に小林姓を持っている者が二人おり、一人は野球少年、もう一人はイケメン。 男二人もそれぞれぼっち状態で、小林三人組はクラスから浮いた存在だった。 そこに第四の小林姓を持つ少年が現れた。ショタっぽい外見の彼に、女はすぐに惚れてしまった。 ショタは一人でいる人を世話焼きで明るい性格で、素っ気ない他の小林たちにめげずに絡む。 そんなこんなで、ショタをきっかけに小林たちはクラスメートと仲良くなっていった。 ショタは外見通り幼児のように無邪気なようにふるまうが、 悩めるクラスメートたちの相談にこたえる時の言葉には、説得力と重みがあった。 実は、ショタの両親と姉は、ショタがリアルショタだったころに亡くなっていた。 その事故の場にショタも居合わせており、ショタは一生消えない傷を体に負った。 ショタはそれから親族の間をたらい回しにされ、時には心無い言葉も吐かれた。 「よその子なんてやっかいなだけ」「遺産のおまけについてきてるだけだと思えばいい」 ショックのためか、事故以来ショタの体は成長を止めてしまっており、抵抗もできず直接的な虐待を受けることもあった。 事故以外の、明らかに人為的な傷も抱えていくようになったショタは、 そんな日々を送っていたために、必要以上に愛想良く人に接し、人の痛みに敏感な人物になったのだった。 野球はショタの洞察力などに感服し、女とイケメン(ガチホモ)はショタにハァハァしていた。 が、女のショタコンさは、母子家庭で育って男性に免疫がないことの裏返しであり、野球に対して本当の恋をするようになる。 付き合いだした野球と女は「クラスの雰囲気壊すかもしれないから」と、その仲を内緒にして隠れてデートをするようになった。 作者が女と野球にカップル萌えするようになったので、ショタとイケメンの存在はスルーされるようになっていく。 最終回付近で思い出したようにショタに話が戻り、ショタのトラウマがなんか解消。 数年後。年相応の姿に成長したショタはイケメンと同棲するようになっていた。 ショタが作者からもおまけ扱いされるようになっていった挙句、ホモ化したのがショックだった。
× ショタは一人でいる人を世話焼きで明るい性格で、 ○ ショタは一人でいる人を放っておけない、世話焼きで明るい性格で、 サーセン
名前がわからないんだけど、韓国?の映画。 主人公は、父子家庭の女子高生A。父親は警察官。 Aの友達Bが援交を始め、Aもやり始める。 ある日、その片方が援交してる最中に警察が来てしまう 見張りをしていたAは急いでBに連絡するが、普通に逃げるには間に合わない。Aが止めるのも聞かずBはホテルの窓から脱出。 てゆーか落下。 Aは血だらけのBを背負って病院に行くがBは死んでしまう。 それから、Aは今まで援交した客に会い、やって、なぜか以前にもらったお金を返していく。 ってことを何度かするうちに、ホテルから出て来るところを父親が目撃し、不審に思いAを尾行→援交発覚。父思い詰める。 発覚したあともAを尾行するちょっと頭がアララ?になった父親は、ついにAと事を終えた客を殺害する おわり って話、知ってる人いない?
>>111 小学校のとき「10gの綿と1gの鉄を天秤にかけたらどちらに傾くか」
という問いにおれだけ「綿」と答えたのを思い出した
そのとき「おまwww鉄だぞ鉄wwww綿とか軽いしwwwwww」と言われた
>>119 それは何となくわかる
小学生くらいだったらいかにもありそうな話じゃね
たしか赤川次郎の短編だったと思う。 ある裕福な家族(夫・妻・娘・息子)がドライブに行った。 その途中にカップルをひき逃げしてしまう。 子供達は寝ていて気づいていない、と夫妻は思っていたのだが 実はそのカップルの魂が子供達に乗り移っていた。 子供達の姿になったカップルは、そのことを気づかれないようして暮らす。 (いつか復讐するためとかの理由だったと思う) しかし、通いの家政婦に正体がばれる「決定的な場面」を見られてしまう。 そのため、家政婦はカップルに殺されてしまう。 色々あって、ようやく夫妻はその秘密に気づき、自分達が犯した罪を悔い改める。 いつか子供達が元に戻った時のことも考え、 家政婦殺しの罪は自分達でかぶることとし、轢き逃げと併せて自首する。 後味悪かったのは「決定的な場面」というのが、 子供に乗り移ったカップルが性交しているシーンだったということ。 (そんな姿、しかも姉弟なのにすんなよと思った) あと、結局子ども自身の魂は戻るかどうかわからないんだけど、 戻ったところで親は殺人犯だし、娘の方はすでに処女じゃないし 踏んだり蹴ったりで子どもに罪は無いのに踏んだり蹴ったり、って所。 「三毛猫シリーズ」にはまった小六の頃に読んだのだが、 読後感は「げんなり」という言葉が一番ふさわしかった。
>>118 「サマリア」ではないかな?
未見だけど、ポスターの女の子が結構可愛かったと思う
昔読んだ歴史漫画。史実と伝説が元らしい。タイトル忘れた。 戦国時代、芋をお城に運んでいた姉妹が、通りががった侍達に落ちた芋を拾ってもらったのが縁で、 姉の小百合が実はその城の殿様、佐々成政だった侍の側室になる。 身分が低いことで蔑まれ、寵愛が深いことで妬まれて、花が萎れるように元気がなくなる小百合に 成政が城に連れてきたことを詫びると、「城を出たら殿に会えなくなります。側に置いてください」とか言われたりして 前半は障害を乗り越えて愛し合う二人が描かれている。 芋を拾った侍の一人、金一郎との密通の噂が耳に入ったり、里帰りの護衛を金一郎に頼んでいることを怪しんだりしながらも、 小百合への愛情から疑いはすぐに打ち消される。 後半、本能寺の変で成政の主君だった織田信長が亡くなり、家康・信雄と組んで秀吉と戦うも、家康が秀吉と和睦してしまう。 成政は家康に真意を聞く為に冬山を越えて家康の元に行き説得したが、 「信雄様が秀吉と和解してしまった。主君が戦を止めたから戦う理由がない。今戦ったら我らが反逆者になる」と言われ 何も得ることなく失意の中、再び冬山を越え、何人もの凍死者を出しながらなんとか帰り着く。 出迎えない小百合を不審に思い部屋に向かうと、小百合と金一郎が薬を作りながら 「殿より先にこの薬の効用を試したとバレたら怒られるかな」「恋しい方を思う心に身分は関係ありませんわ」 とか仲良く会話しているのを見てしまい、怒りのあまり金一郎を殺害。 「お前の口から出る言葉を聞くとそれが真実だと思ってしまうから何も聞かない」と話も聞かずに小百合も殺してしまう。 その後、小百合の父親が小百合の妹の自殺と、妹と金一郎が相愛の仲だったことを知らせに来る。 芋を拾った時に妹と金一郎も出会い、小百合が城に上がったのが切欠で再会し恋に落ちて、既に互いの家族も認めた仲で、 小百合と金一郎は義姉弟になるから仲が良かっただけだった。 成政は無実の小百合と金一郎を殺し、小百合の妹を自殺に追い込んでしまった、と言うオチ。 最初は普通に愛し合う様子が描かれてた落差もあって、誤解で小百合を殺してしまう終わりが後味悪かった。
>>119 綿と鉄の重さが逆の引っ掛けなぞなぞはありがちだがな
「1kgだぞw」ではなく「鉄だぞw」の突っ込みが後味悪かったって話か
>>124 両方グラムだけど
1gの綿と10gの鉄じゃあ引っ掛け問題になってなくてね?
>>125 10gの綿と1gの鉄だよ
先入観で引っ掛けるなら、小学生の方が引っかかり易い罠
128 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/12(水) 20:43:36 ID:INv7aZmM0
>>116 その漫画、友達に借りて読んでたわ
途中までしか読んでなかったから続きが気になってたんだが
そんなことになってたのか・・
>>121 うおー本当にげんなりって感じだね。
復讐云々考えてる時に盛ってんじゃねぇよ……
>>121 個人的に一番罪が無いのはカップルだと思う
子供の体に乗り移ってセックスしても良いと思う
事故がなければそれは当たり前のように行われた愛情表現なんだから
むしろお互い別人の体になっても愛し続けられというところに一途さを感じる
>>116 ちょっと待て。
最終巻引っ張り出してきたが、イケメンとは同棲してないぞ。
クラスメイトの噂でしかない。
ホモ化というか、ショタと同じく、トラウマを抱えていながらも笑顔で隠しているイケメンが気になっていたんじゃないか?
イケメンは罠にはまりやすそうな、そしてはまって反応が楽しそうな人間が好きなだけで、ホモじゃないし。
自分はガチホモには変換できなかったぞ。
>>130 しかしカップルの男の方は主人公の女の子に心惹かれて風呂場だか着替えだかを覗いたりして、
「彼の心変わりを見るぐらいならあの時死んでた方が良かった!」と女が嘆いてた覚えがw
>>121 読んだことある。『雨』だったかな? 赤川さん、人気だけじゃなくて
本当は実力もある作家なんだなーと思った記憶が。
カップルが子供に乗り移ってからは、家庭教師の女子大生が視点だね。
彼女が轢き逃げ事件のことに思い当たって、両親に口封じのために車で
大雨の森の中を追い回される……それで女子大生に惚れてしまっていた
弟(カップルの男)が身を挺して助け、さらにそれを助けようとした姉
(カップルの女)もろとも両親の車に轢かれたような気がする。結局は
死ななかったんだっけ? いずれにしても、子供たちの魂はすでに……
みたいな絶望的な書き方されてなかったかな。
>>113 スカリーの子供はあの女の子だけじゃなくうじゃうじゃいるよ。
あの女の子タイプは1人だったけど、
卵子とって勝手に作ってクローン作って急速成長させた青年タイプが、
5〜6人でモルダー囲んでた。(クローンなのでみんな同じ顔)
スカリー本人が産んだ子もいるし。
>>109 遅レスで悪いが、ほぼ同じ体験を自動車教習所の学科でしましたよ・・・
教習所だから最後の文のあたりは無いけど
>>135 教習所&免許試験の問題はハメが基本だし、まぁしょうがあるめぇ。
本試験で嵌められないように、経験つませてるわけだから。
>>135 >>109 は、シチュエーションについて言ってるんではなく、
「中学生が金魚を魚類と即答できないこと」について言ってるんではないかと...
教習所にもう一回行けって言われたら泣けてくるなw あんな面倒くさいことはそうそう無いと思うわ。 9ヶ月かけてダラダラ免許取得したから、完全に忘れた学科試験のために徹夜したなあ。 一発で受からなかったら免許放棄してたかもw
>>134 スカリー子供産んでたのか?モルダーとくっついた?スカリーは美人だがアゴっぽかったな
140 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/13(木) 06:16:49 ID:+oGTniQX0
★★★★★★★★★★★ネット全規制法案発令の恐れ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
★★★★★★★★★★★興味なくても見てくれ!!!!★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
国籍法改正で父親の認知のみ(DNA鑑定なし)で日本国籍取得という法案が14日にも通ろうとしてます。
さらに政府は二重国籍も認めたいという方針も出している。
もしこの国籍法とセットになれば気化した外国人がバイト代わりに
外国の親戚たちを合法な上で子供を認知すれば大量に子供とセットで
さらにその親(母親)が押し寄せてくる。しかも子供は20歳までという緩い制度だから
数年で劇的に外人が増加する。 中国人留学生も1年日本に住めば日本国籍を持て
しかも中国国籍を失っても再取得することができる。チベット化だ!
おまけに 韓 国 も二重国籍容認を突然打ち出した。
ttp://news.onekoreanews.net/detail.php?number=3782&thread=04 韓 国 人 も今経済破綻寸前だから押し寄せるだろう。
そうなれば今現在の純日本人は少数となり、間違いなく逆差別が広がる。
事実上日本人だが民族対立が始まるだろう。
もう日本人から搾取できないと経団連は判断している。
国籍法のDNA鑑定だけでもセットしないと派遣だから就職難だからやな国とか
そういうレベルじゃなくなるぞ。チベット化だ。
ただでさえ日本人は高齢化している。民族間暴動になったとき絶対勝てない。
と に か く 議 員 に 反 対 メ ー ル 、 F A X し て く だ さ い。
【政治】二重国籍容認の私案提示 自民・河野太郎氏らプロジェクトチーム
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1226371013/ 【外国人激増】国籍法改悪案まで期限は残り3日!【日本破綻】★3
http://jfk.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1226418425/ 日本人のピンチです。一人でも多くの人たちに知らせてください。
>>140 ネットを規制したい側も
ネットを規制されたら嫌だと騒いでいる側も
正直同レベルだからむしろどーでもいい。
はい次
↓
こういう話まとまってるサイトとか無い?
>>123 それぞれの登場人物の愛情が裏目に出ててやるせないな
愛する妻や身近な人間を自分の誤解のせいで失った上に
負け戦で行く末が見えてる殿の今後を想像すると激しく鬱…
正統派の後味の悪さだね
>>141 むしろどうでもいいって、何と比べて言ってんの?意味がわからない
〜よりもむしろって意味のむしろだよね?
特に意味はなく、どちらともバカにすることで自分を相対的に良くみせたいだけだったんならごめんね
このスレでは朝鮮様に不都合なことを書くと猛烈な速さで火消しに来るから
>>142 あるらしいけど携帯では見られない、て前に聞いた希ガス
>>141 『ネット全規制法案発令の恐れ』これだけを見て反射的に
>>141 のようなことを言ったのか、
それとも内容をキチンと読んだ上で日本国籍取得が緩くなったことを完全スルーして言ったのか。
どちらにしてもキチガイ乙。
赤川次郎って必ず作中に少女のレイプシーン(未遂も含む)が入ってるイメージがある。 そんなに数読んでるわけじゃないが何故だろう。
しかも何でもないことのようにさらっと書くからな 殺人もそうだけど
中学生か高校生の女の子がレイプされたのにその男と会って食事している話もあったな。 でもレイプ被害者が記憶喪失になったり自殺して家族が復讐に走る話もある。
153 :
1/3 :2008/11/13(木) 15:45:54 ID:gmVWVuo10
おいしい関係って漫画 可奈子の父は高級レストランオーナーで、裕福な暮らしをさせてもらえていたが、 父は家に滅多に帰らず愛人との関係を優先しており、家庭の実情は冷たいものだった。 愛人は可奈子から見ても魅力的な人で、平凡な母は明らかに見劣りした。 そのことは母が一番よくわかっており、母は夫恋しさに少しずつ壊れていった。 レストランに家族連れがやってきた。息子を置いて夫妻はレストランから出ていき、そのまま戻らなかった。 父たちが慌てている中で可奈子は、両親を待ちつづける、その同世代の男の子の傍にいた。 うつむき続ける彼のさみしそうな瞳がどこか自分に似ていると感じたのだった。 男の子の両親が見つかった。事業に失敗したという夫妻は、首を吊って死んでいたという。 数年後、可奈子の母は完全に正気を失い幼児化し、 まだそんな年ではないのに痴呆老人のようになってしまった。 父は母と離婚した。可奈子は美人のキャリアウーマンとして周囲から憧れの目で見られる存在になっていたが、 最早娘がどこの誰かすらもわからなくなっている母の介護で精神をすり減らしていた。 「レストランに捨てられた子供」も青年に育ち、紆余曲折を経て料理人になっていた。 可奈子と青年は恋仲になっていた。青年がいつか店を開いたら、その設計をしてあげたいと思っていた。 やがて青年は店を開いた。青年の料理の腕は以前から評価されている素晴らしいもので、素材調達にも手を尽くした。 可奈子は内装に凝り、効果的な宣伝も行い、店は世間から注目され、売行きは好調だった。 だが、青年は「料理人は店の一つ二つ潰してからが一人前」「一つの店にこだわるつもりはない」という考えで、 料理への情熱はあるものの、それ以外の事務などは全て可奈子任せで、 いつ店が潰れてもいいと、やる気がない。おまけに、短気で他の料理人にすぐ怒鳴り散らし、 時にはわざと油を顔にはねさせるといった嫌がらせも行うため、 料理人がすぐに店を出て行ってしまう。大規模な店ではないものの、 一人の料理人だけで成り立つほど小さくもなかった。仕方なく店は畳まれることになった。 可奈子が努力したので、なんとか大きな損害が出ることはなかったが、 二人で話し合ってやっと造り上げた店があっさり失われてしまったことを悲しく思った。
154 :
2/3 :2008/11/13(木) 15:47:46 ID:gmVWVuo10
店の手伝いをしていた間に溜まった仕事に追われる日々を送る可奈子。 その間に青年は、前に勤めていた店でアルバイトをしていた女の子といい感じになる。 美食家の父に愛されて育った女の子は非常に肥えた舌を持っており、 青年に薫陶を受け料理人を目指している。腕はまだ未熟だがその味覚センスは類稀なるもの。 可奈子と青年は同棲しているのだが、可奈子が仕事に行っている間に青年は女の子を家に上げたりする。 料理をつくっていただけだが、実際にその場にいたわけではない可奈子には信用できない。 疑っているようなことがなかったとしても、二人の家に無断で誰かを連れ込むというだけで不快だった。 だが青年はそんな可奈子の思いを解さず「なんで怒っているのか意味わからん」という感じで、 可奈子と青年の仲はしだいにギスギスしていき、青年と女の子はますますいい感じになる。 可奈子の母はボケが進行し、咀嚼したものを可奈子の顔に吐きつけたりする。 青年と可奈子は抱えている悲しみが似たものであるからと、傷をなめあうように傍にいたが、 青年は自分の傷を包み込んでくれるような優しい女の子の方にすっかりデレるようになってしまい、 母のことで荒んでいる可奈子を捨て家を出て行ってしまった。 父が自分と母を捨てていってしまったことを思い出し、可奈子の傷はますます深まる。 仕事はきっちりやっていたもののメンヘル気味な可奈子は、仕事で知り合ったイケメンとついヤってしまう。 あんな男とほいほいヤるなんて馬鹿なことをしたと自嘲するものの、 その後もイケメンは熱心に可奈子をデートに誘ってくれる。 一夜の関係には終わらず、新たな恋のはじまりかと、胸をはずませる。 が、イケメンはあくまでも体目当てで、可奈子側もその手のことを割りきっていると思っていたという。 可奈子は今まで青年以外とはその手の経験がなく、わりと初心で、割り切れるはずがなかった。 しかもイケメンの本命は女の子であった。その事を知った時、可奈子は自分が妊娠していることに気づいた。 好きな男を二度も奪われ、しかもその相手は幸せに育った女の子。 冷たい家庭で育った自分は幸せになれないし、宿している子供も不幸にしてしまうだろうと、 可奈子のメンヘラっぷりは頂点に達し、変な幻覚と戦っちゃったりする。
155 :
3/3 :2008/11/13(木) 15:49:53 ID:gmVWVuo10
青年は可奈子の異常に気づき、可奈子に献身的な態度をとるようになる。 可奈子は「よりを戻せるかも」と期待し、その思いはやがて妄想に変わっていった。 青年と自分の仲はうまくいっている。お腹の子供も青年の子。青年と自分はもうすぐ結婚する。 だが青年はそれをハッキリと否定し、女の子と付き合っていると宣言した。 すっかりしょぼくれて鬱モードになっている可奈子に、事情を知った同僚は言う。 「仕事はしばらく休みなさい 仕事を逃げ場にしてもいい働きはできない 子供はおろしなさい 今産んでもあなたの精神状態だとまともに育てられない」 可奈子もその通りだとわかっていたが、子供をおろすという行為は、父母が自分にしたのと同じようなことに思えた。 母の介護をしていた可奈子は、ふと衝動がわきあがり母の首をしめた。 母は苦しむ様子も見せず、幼児のように笑いながら可奈子を見返した。 その顔に、母はまるきり子供になってしまっているのだと改めて可奈子は思った。 子供になっている母を庇護できるのは自分だけで、かつての自分は庇護してくれる存在を求めていた。 今の母はかつての自分だ、母を守らなければと可奈子は、今までのように義務感からではなく、心からそう思った。 母に対し可奈子は母性を感じるようになり、その穏やかな態度から、母はボケ状態は変わらぬものの、 以前のように暴れたりすることはなくなり、母子は和やかな日々を送るようになった。 海外から仕事の依頼が来た。可奈子はそれを受けた。 療養したほうがいいし子供の問題はどうなったと聞く同僚に「家族が増えるから仕事を休んではいられない」と答えた。 母を愛せるようになった可奈子は、子供に対しても「おろすのが可哀相」だからではなくごく素直に愛情を抱けるようになっていた。 可奈子の精神にもう陰りはないのだとわかり、同僚は心配しつつもそれを応援した。 空港に向かう可奈子をイケメンが追いかけてきた。彼は今更ながらに子供のことを知ったのだった。 父親がいない子供なんて不幸だ、引き取るというイケメンに、 「愛のない父親を持つ方が不幸よ」と可奈子は即答し去っていった。 可奈子は幸せになれたが、まともじゃない家庭で育った人は結局まともな家庭を築けないって感じなのがどうも・・・
>153 乙でした。 自分も昔その漫画持ってたけど、主人公は美食家の娘で、紆余曲折ありながらも 仕事も恋もうまくいくサクセスストーリー。 可奈子は脇役で、結局はお腹の子の父親の男と今後うまくいくかも?という感じで わりとハッピーエンドだよね。 可奈子視点で見るとこんなにも違う話になるんだってことに驚き。 もう一度読み返したくなりました。
157 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/13(木) 16:49:27 ID:FbL5LohJO
>>148 思想・良心の自由
表現の自由
公共の福祉による自由権の制限
ネット規制云々で騒いでる連中って
この3つを本質的に理解してないバカの集まりだし。
11.レッテル貼りをする >ネット規制云々で騒いでる連中って >この3つを本質的に理解してないバカの集まりだし。
>>155 読み終わってからスレタイを思い出したんだけど
後味悪くない話だね
>>153 >>156 原作知らないんだけど、とりあえず彼女と同棲してる男の家に
彼女が居ない時に行っちゃダメだろ主人公、と思った。
美食家の娘が主人公ってことは青年がヒーローになるんだろうけど、
支えてくれて、家族の介護で大変な彼女を捨てる男とくっつくのか……
確かになんか嫌な気分になるわ。
>>153 連載中読んでたけど自分も可奈子さんかわいそうだと思ってた
「おいしい関係」で自分が後味悪かったエピソードは
青年のライバルともいえる華やかな料理人がいて腕は確かなんだけれど
不景気により高級店だった自分の店を一度つぶしている。
彼がパトロンの助力を得てもう一度店を開くことになり主人公の女の子もそこで働くことになる。
パトロンは夫も子供もいる女性でライバルとは愛人関係にもあり、ライバルはパトロンをとても愛していた。
店はパトロンの実家だった屋敷を改装して使い、今度は経営も順調。
ある日パトロンの誕生日を祝いにパトロンと家族が食事にやってくる。
家族はパトロンがライバルに援助していることは知っていても
男女の関係にあることは知らないようで、すごく仲の良さそうな家族。
その食事は前菜からデザートまでライバルが一人で作り提供する。
それに気がつき全部あなたの料理だったのね、ありがとうと微笑むパトロン。
数日後事故でパトロンは亡くなってしまう。
悲しみのあまりライバルは店を休み、女の子はライバルに同情して関係を持つ。
でもお互いに恋人に持つような愛情でないことはわかっていた。
それでもライバルは元気をとりもどし店を再開する。
パトロンの夫も妻の死に悲しみながら
ライバルに君も妻を好きでいてくれたんだね、店でもあるこの屋敷はこのまま使っていて欲しいと言う。
何か不倫なのにパトロンとライバルの関係が純愛みたくかかれているのも嫌だったし
何にも知らない家族がかわいそうすぎる。
>>153 乙
今まさに単行本が手もとにあって、細かいところはいろいろ違うんだけど、
そういう誤認も含めて楽しく読んだ。文章うまいね。
主人公の美食家ノーテンキ女がとにかく「可愛くて健全」に描かれていて、
たいした能力もなく努力もしてないくせに、努力家の加奈子さんに比べて
簡単に幸せになっていくのがムカついた。加奈子さんは判断力や理知性が
わざと嫌味っぽく描かれていたし。
何が後味悪いかというと、例の「崖っぷち」の近くに以前から犬捨ては多かったんだが 例の事件の後も相変らず犬が捨て続けられているということだよ…
飼育経験なしの高齢者が里親に選ばれたのは犬猫板でも批判、心配されてたな 考えなしすぐるって
普通は抽選なんかにするんだろうって思うよね。 捨て犬を初心者が飼うなんてまず無理だし。 せめて一時預かりをしてる里親さんとかに預けて人に慣れさせてからにすればなんとかなったかもしれないのに。
168 :
167 :2008/11/13(木) 21:37:58 ID:zp4qDwQr0
あ、一行目「なんで」が抜けてた。
>>153 乙。 私もずいぶん前に読んだことがあるけど、また読み返したくなりました。
中山美穂が主演でドラマ化もされたよね。 加奈子さんが飯島直子だったかな?
>>162 そうそう、しかも加奈子さん、最終回でフランスへ行く前に、元恋人と主人公のために
二人が一緒にお店をできるような設計プランを描いた紙まで残していってくれるんだよね。
(1階は元恋人の本格フレンチ、2階は主人公のビストロ、みたいな。うろおぼえですが。)
いい人っていうかお人よしすぎる。。とオモタよ。
>>158 焦んなくたって、30年後には日本国なんて国なくなってるから安心しろ。
主人公がビッチな漫画って・・・
おいしい関係原作もドラマも知らんけど 主人公は略奪愛した彼氏がいるのにライバルともヤッちゃうのか なんというビッチ\(^O^)/
>>172 主人公がライバルとやるのは彼氏を略奪する前
174 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/14(金) 01:11:36 ID:MZJaOr+g0
韓国人が世界一無能で短小なのは有名
>>114 >>115 喪子をいじめるためにクラスの奴らは気付いてても同調してたんじゃね?
いきなり反論しだした二人ももしかしたらそのためかも。
イジメられっ子や嫌われ者ってそういう目に会いやすいからそう思った。
加奈子ってだけで柳原加奈子に脳内変換されてしまって俺だけ後味悪い
俺は登場人物が犬木加奈子テイストで脳内変換されて気持ち悪いw
俺なんてしばらく前に亡くなった女優(脇役でよく出てた)に脳内変換された。 (−人−)改めてご冥福を。
きめえ
180 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/14(金) 05:07:25 ID:WWFXrC/k0
田島は自立主義なんで少し違う気がする。悪いのはたかる女:2008/03/14(金) 18:23:08 女性は働きたければ働いて、働きたくなきゃ働かない、辛くなったらやめていい。 そもそも女性に辛い仕事を押し付けないこと。かといって雑用やらせるのもダメ。 それで給与も昇進も平等にね。ただし残業、転勤、深夜当直させたら女性差別だよ。 間接差別禁止規定って知ってるでしょ。なんでも平等にね。髪形と服装は女性の自由だけど。 それからアファーマティブアクションと管理職30%目標もね。産休育休もね。当然給与40%保障で。 主婦と言っても、家事を強制される言われはないし、出産するかどうかは女が決めること。 でも産まれたら育児を女性に押し付けないでね。二人の子供なんだから当然でしょ。 ただし離婚したら親権は母親のものだよ。育児は女性のほうが向いてるんだし。 それから働く夫を妻が支えるなんて時代遅れの女性差別。 これからは働く妻を夫が支えなきゃ。 あ、もちろん収入は夫の方が多くて当然だけどね。妻には扶養請求権だってあるんだから。 それと夫は妻に優しくね。妻が望まないセックスは家庭内レイプだよ。 夫が妻のセックスの求めに応じないと離婚事由になるけどね。 離婚したら慰謝料とか財産分与とかまあ当然だけど。 女性はか弱いから母子手当ても生活保護も税金控除も当然だよね。足りないぐらい。 それと女性に女らしさを押し付けないでよ。 そんなの窮屈で面倒だし、いまさら男尊女卑ですかって感じ。 でも男はやっぱ男らしくないとね。 いつになったらレディーファースト覚えるの?ワリカンなんてありえないし。 少子化だって男のせいでしょ。男がだらしないから女性が結婚できないんだよ。 え?レディースデー?あれはいいの。 別に私たちが頼んだ訳じゃないし。店が勝手にやってるんでしょ。
最近見つけてウキウキで貼ったんだろうからそう言ってやるな
そしてこのカキコを見て他のスレにコピペする奴が出ると
しかし何回見ても胸糞悪いわ
わざと胸糞悪くなるように 捻じ曲げて書いてるんだから 極めて正常な反応だな
>>108 遅レスで申し訳ないが俺も小学校の頃の出来事思い出した
イルカとクジラは同じ種類の生き物で体長4m以上のものがクジラってことを言ったらクラス中と先生から否定された
wikiで調べてみたら分類上明確ではないそうだけどあながち間違ってもいないっぽい
先生が黒板に絵本にでもでてきそうなディフォルメした絵を描いて馬鹿にしたように説明したのが屈辱だった
わたしなんか、 キナコの原料がダイズって言ったら否定されたよ。 で、結局何が原料か教えてくれないの 先生なんて、バカばっかり!!
ひとつ後味悪い実話が書き込まれるや、どんなに遅レスでも一切気にせず 私も俺もと続けるから「生活板でやれ」と言われるのではなかろうか
>>188 特に嫌な教師とか池沼の話になると顕著だよな
両方とも義務教育で一度は経験することだから書き込みも多いんだろうな
仕事の苦労や結婚生活の話だと付いてこれそうにないけどw
191 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/14(金) 14:33:02 ID:lNoaMe5x0 BE:104535555-2BP(211)
>189 殺人生中継とか?
>>189 やらせの匂いがプンプンするなw
どうせ台本があるんだろ
だいぶ昔に世界丸見えだか特命リサーチだかで見た実話。 動物や人間の条件反射?についての実験で、 有名な「パブロフの犬」の人間版みたいなの。 ある癌患者はアイスクリームが好物なんだけど、 いつも放射線治療(強烈な吐き気が続き死ぬほど辛いらしい)の直前に 毎回アイスクリームを食べさせていると、次第にアイスクリームを 見るだけで治療後の強烈な嘔吐感をもよおしてしまうようになり、 患者はとうとうアイスクリームが嫌いになってしまいました。おわり。 この「患者」というのはもちろん有志の医療関係者だったんだろうな? そうでなかったら後味悪すぎる、とたまに思い出してしまう。 好物のアイスは辛い闘病生活の中の数少ない楽しみだっただろうに・・・
>>188 >>190 後味の悪い実体験そのものはスレの趣旨に合ってるんだけど
「実は私も似たような事が!」と次から次に沸いて来るんだよな
元書き込みのあと数レスくらいなら普通なんだろうけど
こういう奴らは100レスくらい遅れてても平気だからうざい
>>193 順序逆なら放射線治療が楽しくなったかもしれないのにな
治療後には吐気が出るんだから物食えないだろ
吐き気を堪えたあとのこのアイスがいいんですよ
アイスの何たるかが全くわかってないなこいつら
200 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/14(金) 19:30:52 ID:8nugXxnj0
分かってるよ。 あれだ、 ガリガリ君だろ。
ガリガリ君は頭に穴がいっぱい開いてるみたいで、いつ見ても怖い
202 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/14(金) 20:03:30 ID:8nugXxnj0
その穴から染み出た汁がガリガリ君の原料
203 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/14(金) 20:19:52 ID:C3icyqFpO
>「実は私も似たような事が!」と次から次に沸いて来る お前も(ry
>>189 殺害予告したやつじゃなくて、関係無い2ちゃんねらーと対決するのか
なんという目くそ鼻くそセイロガン
208 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/14(金) 23:02:46 ID:C3icyqFpO
>>205 お笑いタレントのビートたけしと爆笑問題による、教育について真面目に考える人気企画第4弾
『たけしの日本教育白書2008』(フジテレビ系)が、22日(土)に4時間生で放送されることが
番組公式ホームページで発表された。番組内では今年7月、匿名掲示板『2ちゃんねる』で
爆笑問題の太田光に殺人予告し、逮捕された『2ちゃんねる』ユーザーが生放送で直接太田と
対決するという前代未聞の内容となっている。
以前から『2ちゃんねる』に対して批判的なコメントをしていた太田を標的にして、今年7月
『2ちゃんねる』に「爆笑問題の太田光を殺します。これは犯行予告だ」と書き込んだことにより、
ハンドルネーム・パンツ氏は脅迫容疑で逮捕。その本人が番組に生出演し、直接太田と議論を
交わす。パンツ氏は12日、同番組についての『2ちゃんねる』掲示板に登場し、「台本は無い。
本気でやる」と意気込んでいる。(抜粋)
http://www.oricon.co.jp/news/confidence/60002/full/ 本人が出るんじゃないの
専門スレが速+にあるニュースはそっちでやれ
212 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/15(土) 02:50:32 ID:gZjztr3h0
雅子妃の妹 アマゾンで自作自演疑惑で祭り!?
皇室ゆかりの品の流出で関与が囁かれるなどネット上にて何かと話題の小和田家。
今度は週刊新潮にて、雅子妃の妹・池田礼子さんが、
双子の渋谷節子さんと共同で翻訳した本『幸せな子』に自ら星5つをつけ絶賛したという自作自演疑惑が報じられた。
10月26日にMadeleine(マドレーヌ)という投稿者が「感動と希望、勇気を与えてくれる本」というタイトルで本を絶賛。
また、この自作自演祭りと前後してこんなレスも。
951 名前:可愛い奥様 投稿日:2008/10/27(月) 10:26:40
マドレーヌ=池田礼子=このスレの嵐 というのが確定なら、宮内庁にご注進レベルでしょう。
これ。マドレーヌ=池田玲子=自作自演の自画自賛 程度ならここでハハハと笑って終わりだけど、
怖いのは、これがバレる流れで、散々秋篠宮家のお子様方を中傷していた嵐がピタリと姿を見せなくなった。
散々悪口三昧をしつこく書き込んでいたのに、密林の件が報告された直後にだよ!?
もうほとんど決まりだよ。自分に都合の悪い情報が流れているって気がついて、
そちらの対応に追われてスレの嵐どころではなくなったって、自白しているようなもの。黒確定とまではいかずとも、限りなく黒に近い灰色。
秋篠宮家に憎悪にも近い罵詈雑言を書き綴っていた人間=池田礼子もしくはそれにかなり近い人物 ですよ。
http://www.tanteifile.com/newswatch/index1.html
213 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/15(土) 03:17:05 ID:6S66DY/EO
214 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/15(土) 03:25:17 ID:cNKro4XnO
>213明日電凸予定のヒト?
見れね〜よ
>>116 ホモじゃなくね?え?そういう解釈なの?
217 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/15(土) 04:58:10 ID:gZjztr3h0
あるところに5人の大学生がいました。 彼らは1999年の大晦日にシンガポールに旅行に来てました。 そして運よく100階建の最上階つまり100階の部屋に泊まれることになりました。 大晦日の日彼らはシンガポールのそのホテルにチェツクインして、 荷物をおいて、街にあそびに行こうとし、ロビーを通った時にフロントの人に、 「今夜、2000年問題が起こるかもしれないので、 12時ちょうどに、ホテル内すべての電気を消します。 だからそれまでには帰ってきてくださいね。」 ・・・・ しかし彼らは遊びに夢中になり その約束をすっかり忘れて12時をすぎてしまいました。 フロントも真っ暗でエレベーターも止まっている。 寒すぎてこのままフロントで寝泊まることもできない。 仕方なく彼らは100階の部屋まで階段で100階の部屋まで行くことにした。 20階… 30階… 40階…とだんだんと足が棒になってきて、 50階でついにばててしまいました。 「オイ、このまま上がっていくと、本当に足が動かなくなる、 1階上がる毎に交代で怖い話しをして気を紛らわそう」 と一人の人が言った。 そして1階上がるごとに怖い話しをして、なんとか上にあがっていった。 そしてついに99階にたどりつくことが出来ました。 すると最後の一人が 「いいか、俺が今から言う話しは… 本当に怖いからな、 絶対にビビルなよ」 と他の4人に強く言った。 (どんな話しだろう…)と仲間達は息を飲んだ。 そして、彼はいった。 「一階に・・・ 鍵を忘れた・・・・・・」
218 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/15(土) 07:18:52 ID:6S66DY/EO
意味がわからんのだが
誰かまとめてくれ
湊かなえの「告白」 あるシングルマザーの教師が、事情があって娘を自分の勤務が終わるまでの学校
ごめん 間違えた…
>>220 ホテルのエレベーターが12時過ぎると使えなくなるよ、と事前に言われてたにも
関わらず、それを忘れて12時過ぎまで遊び騒いだお馬鹿大学生5人。
そいつらの部屋は100階にあるので仕方なく階段を使って
必死に99階までのぼった。
そしたら1階のロビーで部屋の鍵受け取るの忘れてた。
もっかい下までいくのかよ!
>>221 なんという中途半端な誤爆
後味悪いわw
書こうと思ったんだけど突然面倒くさくなった…
珍しくカオスだな
金スマは時々見てて、昨日は見てないんだけど ヤギのゼットン死んだの?スタッフに殺されたの?
ヤギのゼットンて何? 金スマって? 殺されたとは? 普段テレビ観ない人にもわかりやすく
一兆度の火球でも吐くのかそのヤギは
宇宙恐竜噴いたw
ヤギの話をしてるのって文面からして全員女っぽいな ロクに状況説明もできないクセに内輪話をする低能さはわかりやすい
そんなどうでもいい事得意気に指摘されても
235 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/15(土) 15:44:51 ID:gZjztr3h0
>>233 >ヤギの話をしてるのって文面からして全員女っぽいな
何かと戦ってる戦士乙w
永遠に戦っててくれw
性別とかどうでもいいんで
ここに書き込むなら、小説や漫画ならあらすじ、実話なら状況説明をしてください
つーか
>>1 嫁
>>235 前に「ユニクロの服着た彼氏と別れたい」の亜流ネタだろ。
オレ、書き込んでるヤツが見えちゃうよ系のエスパー君wは2ちゃんの名物だろ。 生暖かく見守ってやれ。
流れも読まずに投下 ずいぶん前に両足を怪我した時のことを書いた者です。 怪我で横断歩道を渡るのに時間がかかるので、曲がるのを待ってる車に 「先に行ってくれ」と合図したんだけど気のいいおっちゃんは「待ってるよ」 と先に行かせてくれたんだけど、待ってる間に信号が変わってしまって 焦ったおっちゃんが急発進して後ろから直進した車と事故った。 朝、仕事に行く途中だったし、自分はそのまま出勤してしまった。 これが前にあった出来事。 それから随分時間が経ってから信号機のところにボタンが設置された。 そのボタンを押すと青信号の時間が延びるというもの。 夕方その信号のところで早く帰りたくってボタンを連打する人を良く見かける。 早く青になるボタンじゃないのに…もう足の悪い人はいないのに…orz
頭の悪い人が増えんたんですね
>>240 > もう足の悪い人はいないのに…
これが意味わからん
>>242 元レス書いた人の足が治ったって事だろ?
設置のきっかけはその事故だったかもしれないが
>>243 だけの為に設置された訳じゃないし
この先障害者や足の悪い老人が使う機会だってあるだろw
全体的にオカ板テイストな書き込みになってきたと言えなくもない
元障害者の
>>240 が自己中で後味悪いというお話ですね、わかります
ヤギのゼットンってのは金スマっていう番組のひとり農業って企画で登場したヤギの名前 そんなに真面目に見てなかったから違うとこもあるかもしれないけど書いてみる ひとり農業は、金スマのディレクターが一人きりで農業を営んでいく企画。 最初はちゃんとひとりでやってたけど、やはり寂しいので(ディレクターだけじゃ番組がもたないので)知人から子ヤギ(ゼットン)を貰って飼うことにした。 いきなり母ヤギから離されて怪しいおっさんのもとに連れて来られたかわいそうなゼットン。 連れて来られた当初は飯も食べず、ディレクターが近寄ると逃げたりもしていたが、次第に懐いていきディレクターの後ろを付いて歩くほどになった。 鶏や捨て猫を拾ったりしてどんどん動物が増えていき、子犬の里親募集を耳にして子犬も飼うことになった。 その犬の名前がディレクターが小学生の頃飼おうと家に連れて帰ったが親にバレて保健所に連れて行かれた犬と同じ名前で、ディレクターはその犬を溺愛しゼットンと接する時間はどんどん減っていった。 ゼットンと接する時間がほとんど無くなった時、ゼットンが病気になった。病因は蚊にさされたことだった。 医者に頼んで注射を打ってもらうが、どんどん悪化していき歩くことも出来なくなった。 予定していた蕎麦狩りを中止して、ゼットンに付きっきりになるディレクター。 ゼットンは息も弱くなり、目も空ろになり、ディレクターの手を舐めることさえ出来なくなった。 注射の副作用で熱が出ると医者から言われていたが、いくらなんでもこれはおかしいと思い、もう一度電話して来てもらおうと、ディレクターはゼットンから離れてしまう。 その間ディレクターを呼ぶかのように力をふり絞って鳴くゼットン。 数分後、電話を終えたディレクターが戻ると既にゼットンは死んでいた。 最期を看取ることが出来なかったと大泣きするディレクター。 …たしかこんな感じだったと思う。
248 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/15(土) 23:12:23 ID:lZw3dOxt0
私は、今までに3回ほど交通事故にあっている。 いづれも被害者、、、。 その中で後味悪い、1回目の交通事故のことです。 1回目は、長男を妊娠中。 ちょうど、妊娠3ヶ月から4ヶ月にかかるころで、 加害者の運転者は50代以上の中年女性! ぶつかった瞬間、2.3m跳ね飛ばされた。
249 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/15(土) 23:14:09 ID:lZw3dOxt0
よく、小説とかドラマとかで、跳ねられた瞬間 今までのことが 走場灯のように思い出される とあるが、あれは全くの嘘でした。(当たり前ですが)
250 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/15(土) 23:15:50 ID:lZw3dOxt0
ぶつかった瞬間から 意識は割とはっきりしていたものの 目はさすがに開けていなかったので 暗闇の中をどっかーんと空中を浮かんでいる ことだけがわかりました。
251 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/15(土) 23:18:04 ID:lZw3dOxt0
で、数秒後かにどこかに着地したものの 全身が動かせない状況で、そのまま ひたすら じっとしていました。 交通事故の現場は、繁華街の切れ目で 信号機はなく、後から聞いた話だと その加害者のおばさんは、ブレーキと アクセルと踏み間違えたそうです。
252 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/15(土) 23:21:24 ID:lZw3dOxt0
妊婦だったので、一刻も早く救急車を呼んでほしかった! でも、体は動かせないし、しょうがないので、薄目を開けて 車を見たところ、、、 おばさんは、ハンドルのところに頭を乗せて ショック状態で、あっちも動こうとしない。 まじかよ。
253 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/15(土) 23:22:05 ID:GbOjRLuZ0
>>247 まとめ乙。
とても読み易くて面白かったよ。
ゲスパーな俺としてはきっとスタッフが
「これはおいしいーぞ」って考えたんだろうな。
と想像して勝手に後味悪い気分になったよ。
うちのロン思い出した・・・(´;ω;`) 小学2年生の時、道端に捨ててあった白っぽい汚い生後すぐの犬を拾った 偶然にも前の犬が死んだ一ヵ月後に前の犬を拾ったのと同じ場所だった 病院へ連れて行くと、生まれつき心臓に欠陥があることがわかったが、治療しながら飼うことになり 前の犬と同じ「ロン(三代目)」と名づけた (ちなみに初代は私が生まれる前) 医者はもって1年、もしかしたら数ヶ月かもしれない、と言ったが、あっさり1年を過ぎた ところが10年後お腹がたぽたぽになってきて、おかしいと病院につれていったところ「腹水が溜まっている」といわれた 連日病院に通い、薬を飲ませたり点滴をするが、どんどん弱っていった そしてある日早朝、ロンが妙に弱弱しいでもヘンに長い声で鳴いている声に起こされた私は 急いでロンのところへいく もう既にたつこともできず、寝転んだまま「キューーン」と私を見て一声鳴いて尻尾をかすかに振った 寒いだろうともっていたカーディガンをたたんでその上に寝かせ、さらにもう一枚かけて撫でてあげた 撫でると真っ黒な目でこっちをみて、尻尾を振るが、苦しいのかたまに「キュイン」と小さな声でなくこともある 病院があくまでまだ5時間以上あり、せめてそれまでもってくれ、と祈りながらなで続けた その時、お向かいに住むトラック運ちゃんの車の音がした 当時私は高校生で、パジャマ一枚の姿を見られるのがはずかしく、ロンに「ちょっとまっててね」と声をかけて家に一旦入った 家に入る間際、ロンは「キューン・・」と弱弱しく鳴いた それが最後だった 数分後、お向かいさんが家にはいった音を確認して再度ロンのところへ戻ると、既に呼吸をしていなかった 何度撫でても、何度呼んでも返事をしてくれなかった 大事な家族の最期を「パジャマ姿が恥ずかしい」というつまらない理由で看取れなかった自分がとても悔しい 何度思い出しても本当に自分のした後味の悪い行為が悔しくてしょうがない
255 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/15(土) 23:24:38 ID:lZw3dOxt0
近くの店員さんが、寄ってきてくれるまでの 間が1時間くらいに感じられるくらい つらかった。 結局、おばさんは、ショックで呆然としているだけで 人通りのないところだったら、(以下略) おばさんが、加害者であるにもかかわらず、携帯電話も何もかけてくれず 危機管理能力の低さに後味が悪かった。
>>255 おばさんに同情するつもりはないが、事故を起こした人間なんてそんなもんだぞ
ごめん。レスの途中でぶったぎった・・・ ホントタイミング悪い女だ・・(´;ω;`)
258 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/15(土) 23:30:41 ID:lZw3dOxt0
>>247 >>254 両方とも、感動系の話で自分的には
ぜんぜん後味が悪くない。むしろ、本当は涙を流して
悔やむべきなんだけど、後味悪い話スレより他に
もっと適当なスレがありそうな。
259 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/15(土) 23:33:54 ID:lZw3dOxt0
>>257 でも、254のストーリは、いい話だなー
と思った。
天国ではロンも貴方をやさしく見守って
くれていると思う。
うーん
>>247 は救命のための措置だからしょうがないと割り切れるけど
>>254 の看取れなかった理由がそれじゃあな。
見てる方は別に後味でもないけど本人は後味だよね。
何でわざわざ小分けにして連レスするの?
>>247 は感動系に見せかけてるけど本質はバラエティなのが後味悪いな
だってそのヤギ死ぬとこカメラ回してるんだろ…
せめてカメラマンがかわりに看取ってやることはできたわけで
仕方ない事とはいえ、番組としての体裁を優先させてるんだろ
悲劇ではあるけど感動話ではないと思った
>>254 私も飼っていた犬、ジョンの最後の時に同じ後悔してる。
当時反抗期だった自分は「親が近くに来たから」というくだらない理由で、その場を離れ
その約15秒してから「キュ〜ン!!!」という断末魔が背後から聞こえた。
急いで戻ったけど手遅れだった。
離れる時、体を動かせないジョンが目で私をすがる様に見ていたのが忘れられない。
はい、また自分語りが来ましたよー
そしてまた何かと戦う奴が出てくるわけですね
266 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/16(日) 00:50:00 ID:Z9CJTam80
>>255 それで流産でもすれば後味悪かったのに
残念だね
>>266 >255は何かバカっぽい存在だとは思うが、お前は存在自体が色々後味悪さを残すんだろうねw
釣られてやったぞ。
バラさずに釣り上げてみせろよw
学生の頃、幼稚園に教育実習生として一ヶ月学びに入った時の話。 園長や指導の先生方の性格陰湿で意地悪すぎ!と思っていたけど 実習最後の日には先生方とも打ち解け、厳しいのは自分の為を思ってくれての事だったんだ 良い経験になった、と思える程達成感にあふれた。 園とお別れをして帰る時、ゴミを捨てに行った実習仲間の一人がゴミ箱の中を見て驚いていた。 見ると中身はたくさんの美味しそうな苺。そういえば、産休をとっていた先生が今日挨拶に苺を持って来ていた。 自分達は実習中だったので一粒だけ頂いたのだが、残りは先生達で分けていると思っていたのに・・ どんな理由があって捨てたのか分からないけど、実習生一同嫌〜なカンジで園を去りました。
>>269 なんかわからんがワロタw
>>260 の言うように、幼稚園の実習の話なんかも、きっと自分が体験したら
後味悪いんだろうけど、読む側になるとそうでもないのはなんでかね?
不思議
世の中ではそのくらいの事はたいしたことないと思うからだろ 看護婦や保母さんはイメージよりきつい人が多いのは事実 煙草もベビーだしな…
生活板にこだわってる奴まだ粘着してるんだなw 実生活での後味悪い話はOKだろ、ただしいつまでも 同じネタで井戸端会議されるのは嫌われる 実話ネタに共感できないのは、実社会での経験がないか 浅いだけ、漫画や小説の世界より実際の社会のほうが 何倍もドロドロしてる、いやでもそのうち分かる。 ここはそんな話を語るスレ、興味なきゃ見なければいい
>>272 実話ネタに興味なくても、漫画とかアニメとかゲームとか小説とか映画のネタに興味があるやつもいるんだぜ
なんたって、実際に自分もその後味の悪さを体験出来るんだから
274 :
1 :2008/11/16(日) 05:02:48 ID:1f0mTl7V0
まもなく冬になる頃、庭に野良猫が来た。 手に乗りそうな小さな小猫だった。 最初は脅えて近づいてくれなかったが、餌付けしてなれさせ触らしてくれるようになった。 撫でてやると気持ちよさそうにコロンところがる。かわいいい。 でも、なんかカッコがおかしい。 よく観ると腹が膨れている。 この子病気だな。 捕まえて動物病院に連れて行った。詳しく検査するので入院になる。 でも、まあこれでひと安心。うちで飼う事に決め、名前どうしようかなんて話し合っていた時電話が鳴った。病院からだ。 この子はネコのエイズだ。治療法か無く、もう直らないと。 たぶん親猫から感染したんだろう。親も死んでるはずだ。 うちでは他の猫に感染するので、入院は出来ない。おたくで引き取ってくれるか。 お宅にも猫がいる?だったらダメだ。うつってしまう。
275 :
2 :2008/11/16(日) 05:15:31 ID:1f0mTl7V0
仕方が無い。 安楽死させるしかない。 かわいそうだが他に方法が無いよ。 残念だ。 電話を受けたのは母だった。 ほかに誰もいなかった。 ともかく最後にに一目でも会いたいと、車を走らせ病院に向かう。 だが、夜ですでに病院は閉まっていた。入れなかった。 駐車場にいたら、中から子猫の鳴き声が聞こえた。 何かを訴えかけるような泣き声だった。 やがてその声もかぼそくなり聞こえなくなった。
それが後味悪いのか?
まさかそれで終わりなの? そういう鳴き声が聞きたいんなら保健所行けばたっくさん聞かせてもらえると思うよ。
なんなんだ、このギスギス感は… 前は漫画やゲームネタで揉めてたかと思えば、今度は実体験ネタで揉めるのか
>>279 いや、後味悪いだろ
飼うつもりもないのに餌付けしてたとか
>>282 同意。
病院の裏に死体が棄ててあったとか
家の猫にも感染してたとかなら後味悪いが。
>>272 私も俺もって続けるから生活板でやれって言われてるんだよ
実話の後味悪い話自体はスレ趣旨に合ってる
ただ、ひとつ出ると他のやつも似たような話を延々続けるから叩かれる
後味悪くない書き込みを投下した方が人気がくるスレ
>>260 みたいに、自分が後味悪くても他人にとってはそうでもないってことは多い。
だから自分が体験したことじゃなくて
情報として知った(実体験でも創作でも)後味悪い話の方が共感を得やすいだろうな。
客観だから万人に通用しやすいんだろうな
以前、新聞で読んだコラムの話。 高齢者向けのコラムで、フィクションか実話かはわからない。 --------- 祖母の目の前で幼い孫が転んだ。 泣き出す孫を、祖母が慌てて助け起こそうとすると、母親が止めた。 「お義母さん、手を貸さないでください。 この子は転んでも一人で起き上がれる子にしたいんです。」 母親は少し離れたところに立って見守り、 泣きながら起き上がった我が子が近寄ってくると、ぎゅっと抱きしめた。 「頑張ったね!ママ、強い子大好き!」 祖母は、手を差し伸べることも必要なのでは…と思ったが 息子夫婦の教育方針には口を出せなかった。 ある日、祖母と孫が二人で遊んでいるときに、祖母が倒れた。 (脳梗塞か何かの病気の発作だったと思う) 起き上がるどころか動けない。 助けを呼ぼうにも声が出ない。 薄れる意識の中で見た孫は、 少し離れたところで両手を広げてニコニコ笑っていた。 ------- 母親も愛情を注いで育てているし、孫も悪気はないし、 誰が悪いとかないのが後味悪かった。 実は姑を見殺しにするために、嫁が仕組んだことだったとかのほうがまだましだ。
コラムを書いた人は嫁の教育方針が悪いと言いたいのだろう。 しかし、問題なのは、孫が駆け寄るか待っているかではなく、 孫が異常を感じ取れる精神年齢かどうか、じゃないか。 異常を感じようが感じまいが、子どもが駆け寄って騒いだら、 大人が見に来ると言いたいのかもしれないが、すぐに駆け寄っても 異常を感じ取らないと、まわりの注意を引くほどは騒がない気がする。 ずっと動かないから変だと思って初めて騒ぎ出すもんじゃないか? ニコニコ待ってる子でも、全然動かなくて異常を感じ取れば騒ぎだすと思う。 どっちにしても、周りに大人がいれば、子どもより先に異常に気付くだろうが。
高齢者向けのコラムと言う時点で、
>>289 が言うコラムを書いた人は〜という魂胆が透けて見えるんだよな。
高齢者向けに限らずマスコミは平気でこういう事をやる点が気に食わない。
>>288 ショートショートのブラックジョークでよくある感じのネタだから
それ系の本とかほん怖スレで見かけたものなら何とも思わないけど
掲載場所のせいで作者の思惑が臭ってくるのが後味悪いね
293 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/16(日) 18:57:36 ID:SsqRpZvT0
>>290 何度も講演会を行ってるどこかのプロの人がいうには、
講演で絶対にしてはならないのが、
『講演会にきている世代の悪口』なんだってさ。
内容が正しいかどうか考える前に拒否反応起こすから、
まともに聴いてすらくれないらしい。
若者より団塊の世代とか老人たちにこの傾向は強い気がする。
こいつらどれだけまともな意見も批判も聞かないし。
>講演で絶対にしてはならないのが、 >『講演会にきている世代の悪口』なんだってさ。 AKB48のメンバーが、アキバ系のデブヲタの悪口言ったらオシマイだろう。 団塊関係なく、それと一緒な気がするんだが
>>294 アイドルは人気商売だし比べるには微妙な所だな
>>295 講演会の類も似たようなもん。
穿った見方すれば、動員数なんて「どれだけ信者が集まったか」の数字に過ぎないし。
綾小路きみまろはどうなんだ
アレはそもそもネタだからなw
299 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/16(日) 21:53:45 ID:gmI7K9yR0 BE:33451924-2BP(211)
マムちゃんもw
>>299 そりゃあ、「ババア!まだ死んでなかったのか!」って言われて
嬉しいと思わなきゃ会いにいかないだろw
いや、マムちゃんの口調俺も好きよ。
どーでもいいが、「後味のいい話スレ」立てようとしたら弾かれた。 「このIPではスレは立てられません。次の機会にどうぞ」って言われて、後味の悪い事! 次の機会ってお前的にいつよ!来世か?俺に死ねって言うのか!
>>301 まあまあ、自分のおならの臭いでも嗅いで落ちつけよ
後味が良いのはオカ板に似合わないな
ネコエイズってエイズと言うだけあって発症まで長期間かかって 寿命で死ぬ方が早いくらいって病気なのにな・・・。
305 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/16(日) 23:12:57 ID:EB9ndoW/0
そういえば、今 週刊誌のマガジンで、リアル人間版エイズ「前編」の 発症〜が漫画化されていて ついでに保健体育的な"からみ"も含めて連載中だった。 あらすじをまとめるのが下手くそなので、誰か得意な人よろしく。
306 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/16(日) 23:24:58 ID:EB9ndoW/0
実話で、後味悪かった、臨終話。 高齢の祖父母が、県外に住んでいた。 いろいろ事情があって、子供たち(3人/長男/長女/次男 でそれぞれ県外に在住) たまたま、用事があって祖父母の家の近くを 通ることになり、2週間ほど前に立ち寄る約束をした。
・1回で投稿しきれない長文は、投稿前にメモ帳でぜんぶの文章を書き終えてから、連続投稿してください。
308 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/16(日) 23:30:48 ID:EB9ndoW/0
私は、孫で従兄弟たちの中で、一番年長だったため 唯一のひ孫を出産していたので、そのひ孫を 会わせるために、祖母と会うのを楽しみにしていた。 しかし、その遊びに行った日に すでに不幸は忍び寄っていた。
無駄な改行と空行を減らして四つ分を一つにしてくれ つか最悪改行とかはそのままでもいいからレス数減らせ
312 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/16(日) 23:53:06 ID:EB9ndoW/0
299から300とは、別人です。 メモ帳に書き込んできます。 細切れなのは、一気に書くと アク禁にひっかかる からです。
連投規制の事言ってるの? だったら改行規制ギリギリまで分を続けてできる限り投稿数減らせばいいじゃん。
これだから携帯厨は!と思ったが携帯じゃなかった。 2chに毒されたかもしれん。 携帯使いの人、すまん。
てゆうかたいして後味悪くなさそうだし、もう二度と書き込まなくて良いよ 日本語と改行もおかしいから物凄く読み難いし さよなら
またナウシカの奴か?
てゆうかwww
実話がどうとか、改行がどうとか、そんなことはどうでもいい。 はっきり言うと、書き方が下手くそで話しがつまらない。 おもしろければ許される。 ただそれだけのこと。
最近、よく細切れ投稿をいろんなスレで見る気がする 年齢層が様々にしろ、ネット覚えたて2ch覚えたての新規がどんどん流れ込んでるんだろうな 4,5年前まで「20人に1人がネラー」だったのが「10人に1人がネラー」くらいになってるのかな これから「5人に1人がネラー」、「3人に1人がネラー」の時代になっていくのかと思うと…
別にネラーが増えても後味は悪くない
>>322 どっと新規が増えたのは感じる
このスレでもそうだしな
325 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/17(月) 08:20:32 ID:a8EUDYuX0
約束していた、おばあちゃんに会えた。その嬉しさに私は 舞い上がっていた。 子供たちは、意味も分からず適当に騒いでいた。 ただ、眠るだけの祖母。安らかで、微笑さえ浮かべているような ただ、ただ、眠っていた祖母。 しかし、部外者だった主人は、一人違和感を抱えていた。 なぜ、1歳未満の乳幼児と3歳児がこれだけ騒いでいるのに 反応が無いのだろう?
326 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/17(月) 08:21:07 ID:a8EUDYuX0
けれども、その時の私は祖母に会えた その思いだけで、せっかくだから!ついでに記念写真を とっておこうと、寝ている祖母をバックに 「祖父、ひ孫1号 2号、主人」と「「祖父、ひ孫1号 2号、私」と 記念に残しておきたくて写真を撮った。 訃報は、その数時間後に両親から連絡があった。 信じられなかった。さっきまで、確かに眠っていたが生きていた。 (寝息が感じられていた。)
327 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/17(月) 08:21:41 ID:a8EUDYuX0
こうして、祖父とその息子(長男のみ)は、私が祖母の 直接の死因と言う誤解を受けることになる。 突然押しかけ、大騒ぎをおこしたので、ショックで 祖母は亡くなった。 お前さえ来なければ、祖母は死ぬことも無かった。 祖父も、伯父さんも二人とも激怒して 「お前のせいで、おばあちゃんは死んだんだ!」 私を責め立てた。 私はショックを受けるだけで、泣くしかなかった。 違う。絶対、おばあちゃんは私との約束を覚えてくれていたはず。 だから、待っていてくれたんだ。亡くなった、母方の祖母は 優しくて私の心のよりどころでもあった
しつけの悪いガキが暴れまわってもにやにやしてるだけのおばはん ばあちゃん可哀相に ばあちゃんに対する想いなんてそのガキにとっては皆無だしな
329 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/17(月) 08:23:56 ID:a8EUDYuX0
もし、医者をしている叔父の見立てが無かったら 私は、その後の人生を重く苦しい責めを負っていただろう。 後から聞いた話によると、私たちが訪れるAM4時ごろ祖母は 吐いたらしい。恐らく、脳溢血か、脳梗塞を起こしてしまった のではないか。 仮に、病院へ連れて行ったところで、一ヶ月ほど入院するだけで 二度と意識が返る可能性は限りなくゼロに近かったであろう。 しかし、その叔父の見立てを祖父も伯父の方は その後に続くお葬式や通夜で、 私一人だけに伝えるのに精一杯だったのかも しれない。
330 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/17(月) 08:27:31 ID:a8EUDYuX0
お葬式、通夜、初七日、49日、三回忌、、、etc すべてにおいて、仕切った伯父は嫌味を言いまくり なおかつ 祖父は、憎しみの目を私に向けていた。 針のむしろだったが、それよりも最愛の祖母を見送りたかった 私はひたすら耐えた。(乳幼児を連れての県外はつらかったので 3歳児のみお葬式や通夜には出席した。) 二人の理解の無さ(叔父よきちんと説明しておいてくれよ!) に後味悪かった。 この後さらに、遺産相続の相続放棄で(直接的には関係ないが、 血がつながっていると言うことで)同席したら、散々ののしられる 破目になりますが、それは関係ないので省きます。
331 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/17(月) 08:31:34 ID:a8EUDYuX0
× 後から聞いた話によると、私たちが訪れるAM4時ごろ祖母は 吐いたらしい。 ○ 後から聞いた話によると、私たちが訪れる日の前にその日の AM4時頃に、祖母は、吐いたらしい。
332 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/17(月) 08:36:09 ID:a8EUDYuX0
>>328 乳幼児と、魔の二、三歳児を抱えて、会いに行きましたが
「神妙な様子で、じーっとおとなしい子供たち」
という、育児書のお手本どおりの躾けのいい子供達
でなければ、いけない!と言うのが貴方のスタンダード
のようですが。
子供を育てたことの無い人の暴言には凹みます。
333 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/17(月) 08:37:34 ID:a8EUDYuX0
>>333 実際ガキ連れて騒いだからショック死したんだろ。
話よりもID:EB9ndoW/0=ID:a8EUDYuX0の電波っぷりが面白い 今後のスレ展開に期待
親戚含め電波だな
>>328 は躾のなってない子供の話じゃなくて、
躾をしない親の事言ってんじゃね
そんな事も読み取れないのか
だいたい、そんな病人のところに乳幼児と
2,3歳児連れていくなら、細心の注意を払うべきなのは常識
親戚が「おまえのせいで死んだ」というのは
子供が暴れただけじゃなくて、ID:doYWxxUKOに
なんか問題でもあるんじゃないの
338 :
337 :2008/11/17(月) 08:56:46 ID:9SYxoiaEP
ID間違えた
×=ID:doYWxxUKO
○=ID:a8EUDYuX0
>>334 ゴメソ!orz
>>337 俺!?
そうか・・・そのばあちゃんが死んだのは俺のせいか・・・
そりゃ悪いことしたな
しかも先に訂正のレスされてるしwww これだから携帯はwwwwww と言われる前に消えますね、はい。
大体孫は可愛いもんだろうに誤解とはいえそこまで祖父に憎悪されるって 生活疲れが滲み出た薄汚いデブス主婦ID:a8EUDYuX0の姿が浮かんでくるな
>>333 オカ板は勿論のこと、生活板ですら迷惑なので
今後二度と既女板から出て来ないで下さい
ID:8oGgVX9DOは随分主婦を憎悪してるんだな まあ、ID:a8EUDYuX0がろくでもないのは確かだけど
他人の書き込みに便乗した私語りが嫌われるのはさ 基本的に「全く同じ話」だからなんだよ 書いた本人に取っては「唯一無二の体験」であっても 他人から見れば 「犬が死んだ 見とれなかった自分が悔しい」 って言う同一の話を延々と聞かされるわけで うんざりする気持ちもちょっとはわかって欲しい
自分
>>328 だが
唯一反論されたことから
よっぽどこのレスが図星だったのだろうなと
とにかく躾できないガキを神妙な場所で暴れまわらせるなよ
言い訳してないでさ
激怒されるほどひどかったんだろ
>>332 自分も今もうすぐ1歳になる子と3歳児がいるけれど、多動などの
障害がある場合は無理でしょうが、2〜3歳児でも数時間なら親の工夫で
おとなしくさせるのは可能ですよ。
ミニパズル、シールブック、おえかき、新しい絵本、ポータブルDVDや
HDD付きポータブルワンセグTV(好きな番組をあらかじめ何個も録画しておく)、
子の好みの食玩、おやつなどで気をひけばかなりの時間もつ。
1歳前後の子なら騒いだところでたいした事ないし、泣いているので
あれば抱っこしたりあやせばどうにでもなるし、それでもダメなら
一旦外に出たりして気分を変えればいいし。
病人がいるならおとなしくさせるべきだと思うし、魔の2,3歳児だからといって
無理とあきらめて何もせずに騒がせる事が問題。
普段から上記のようにもので釣るのはいけないし、お見舞い、結婚式、
葬式などで静かにさせなくてはならないときは対策をとるべきだよ。
魔の2,3歳児だからという言い訳はそれでもダメだった時に周りの人が
いうフォローであって親が言うものではない。
こういう親がいるせいで、まともな親も「子連れウゼェ」扱いを受けてしまう
のが個人的に後味悪い。
>>346 ですが補足です。
>1歳前後の子なら騒いだところでたいした事ないし
というのは、たいした事ないから放置OKという意味ではなく、
2,3歳児とは違ってあやすのはたやすいから前もって対策をとらなくとも
抱っこなどであやせばなんとでもなるいう意味です。
こんだけ言われても自分の非なんか絶対認めないんだろうな
葬式チュプ=交通事故チュプ?
マジものの電波だ。楽しいw
351 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/17(月) 14:54:26 ID:a8EUDYuX0
後だしと言われそうですが、、、、 決して、3歳と1歳の乳幼児が暴れまくったわけではありません。 1歳の子供は、腕で抱っこをして寝かせるよう心がけましたし、 2−3歳の子供は、できる限り大人しく躾けておきました。 いつのまにか、2人の子供が暴走したことになっています!。 第一、祖母の死因は文章をよく読んでください。 私たちの来る前(午前4時)に、脳溢血を起こし 吐いており、 おそらく吐瀉物が、のどに多少残っていたのではないか? このへんは、はっきりしませんが。 少なくとも、私たちが到着した時点で、意識不明と思われます。 (叔父の見解ですが、一応 医者です。) 仮に、私たちが救急車を呼んだところで、病院で管につながれたまま 1ヶ月入院することになるだろうが、意識が戻る可能性は(高齢であることを 考慮しても)かなり低いという見解です。
頑張ってスレ住人に後味の悪さを与えようとしたんだろうけど… レス数が多すぎだな 手際の良い奴は3レスくらいのカキコだけで100レスくらい後までスレに影響を与える
いや、祖母が死んだ原因がお前だと話中のお前を叩いている訳ではなく、 自分の非を認めない今のお前の態度が反感買ってるんだよ。 よく読んでくださいじゃねえよw
354 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/17(月) 15:01:33 ID:a8EUDYuX0
みなさんの、一般的見解! 幼児二人を連れて、暴れまくったせいで、祖母が死んだのであろう という勝手な思い込み。しょせん他人事なのさ!というスタンス そして、「ちゅぷ!」「既婚女性版に帰れ!」等々 罵声の数々 これだから(以下略) という見解が非常に、後味悪い展開でした。 祖父が、憎悪したのは、祖母の寿命が来たという事が (後に自分ひとり残されるという恐怖も含め) 理解したくなかったのだと、今では思えます。 では、これで消えます。(あー、後味悪い展開だった!)
>>351 大体その医者の叔父さんは何でちゃんと親戚に説明しないんだよ?
お前が親戚中に吊し上げられてたら普通は説明すんだろ。
で、本当のところはさ、実際お前が原因でばあちゃんは亡くなったんだけど、
あまりにもお前が哀れだから嘘ついてお前を慰めたんじゃねえの?
優しい嘘、てやつなんじゃねえの?
358 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/17(月) 15:05:01 ID:iH4Avzp00
>幼児二人を連れて、暴れまくったせいで、祖母が死んだのであろうという勝手な思い込み 全然ちげえよw
つーか、なんかまた俺だけ一人ずれてるな。 俺のほうが余程後味悪いわ
ぶっちゃけ俺話の内容なんて一切見てないけど、見る気にもならないし二度と書いて欲しくもない
>>351 あなたは
>>325 で
>子供たちは、意味も分からず適当に騒いでいた。
中略
>しかし、部外者だった主人は、一人違和感を抱えていた。
>なぜ、1歳未満の乳幼児と3歳児がこれだけ騒いでいるのに
>反応が無いのだろう?
と書いている。
ご主人が「これだけ騒いでいるのに反応がない」ことに違和感を感じている
のだからかなりうるさかったのでは?
>>351 病変に気がついても延命治療しかできなかったのだから、
気がつかなくてよかったんだとでも言いたいの?
意識不明で管につながれた姿であっても、最後に生きた祖母に会いたかっただろう
叔父たちの気持ちが理解できない?
呼吸器は親戚が全員会ってから外すことだって出来るんだから。
誰もいないところで手遅れになったならともかく、周りに人がいてなぜって思うのが当たり前。
意識不明になったのに気がつかなかったって点では、祖父も351も同罪だが、
351だけが責められるのは、高齢者への訪問の仕方として最悪だったからだろう。
判断力が落ちてる高齢者(祖父)を責めても仕方ないというのもあるかも。
351は自分だけ責められるのが納得いかないのかもしれないが、
351の側からの説明(=351に優しい解釈)を読んでなおかつ、
複数の人が351が悪いっていう理由を考えた方がいい。
文章みるだけでマトモに物を考えられる人間じゃないのがわかるからだよ
364 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/17(月) 15:57:47 ID:a8EUDYuX0
息さえしていれば、植物状態で、一ヶ月ですめばまだよい方で、 1年(時には、下手すれば、何年も)生きていくことが 362にとって、理想的な最期だとすれば、それは、個人的見解の違い ということで、何も言うことは無いです。 第一、その間の、お金は一体誰が払うのでしょうか? 畳の上で死ぬことは、21世紀の今、事実上、貴方は認めない と言うことでしょうか。
365 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/17(月) 15:58:57 ID:a8EUDYuX0
また、年に一度、たかだか10分間から20分間ひ孫を会わせることが 曾祖父、曾祖母にとって不幸なことなのでしょうか? 362によれば、愛情なんて、曾祖母にしてみれば あるわけないですよね。 (2chの流れですと、そうとしか取れません) もちろん、貴方たち(362その他圧倒的多数の方々)は 曾祖母にひ孫は最期に会わせなかったほうが 非常に良かったといいたいのですよね。 もっといえば、曾祖母のような高齢者には、ひ孫など合わせる必要は無く (そのせいで、どんな危険が待っているか分かりませんからね!) 救急車を速攻で呼んで、病室につながれた曾祖母にみんなが臨終に会えて ハッピーエンドそれがベストチョイス! みなさん、素敵な冷静的判断力をお持ちのようで! これでよろしいでしょうか?
>>365 あーあ
>では、これで消えます。(あー、後味悪い展開だった!)
という自分自身の発言すら1時間も守ることができないのか…
ほんと、あんたの言葉そっくりそのまま投げつけさせてもらうよ。
「ちゅぷ!」「既婚女性版に帰れ!」
鬼女板に行ったところで、そこでもフルボッコにされるのが目に見えるようだ
>>362 を読んでもまだ
>>364-365 みたいなことを言える辺り、
自分に都合の良い部分だけ拾い読みして、勝手な解釈の元にレスをしてそう
こんなのが子供を育てている事実が恐ろしい
やたら読点打ってるけど 吃音者なのかな
それよりさ、 何で同居してる家族は倒れた(吐いた)時に医者に連れて行かないで、そのまま寝かせておいたんだ? その方が後味悪くね? ん? もしかして釣られた?
>>370 比較的年齢が上で、文章書きなれてなさそうな人間てこんな感じじゃないか?
あれ…? ここオカ板だよな 鬼女の皆さんは苛々して…生理前でつか? (*´Д`)ハァハァ
鬼女ばかりじゃねえだろ
>>368 同意
前に変態新聞関連のスレで見たが鬼女板の高学歴住人は2ちゃんで一番恐ろしい
らしいから、
>>365 みたいな頭の悪い奴はそれこそ女同士の容赦なさで叩かれる
ID:a8EUDYuX0は、フルボッコだなw 個人的に不可解なのは、一緒に写真まで撮った祖父までが怒っていることだな。 とりあえず、叔父あたりが怪しいのかもしれんが…。 あと、貴方の言いたいことはよく分かるが、あまり感情的に表現しない方がいい。 所詮、(このレスも含めて)偏屈者の集まる、便所の落書きなんだから。
個人的には死に掛けの人を前に記念撮影する考えがわからん。 今では普通な行為なのか?
つーか、寝てる(と思ってる)老人をバックに記念写真を撮るってすごいなあ。 お祖父さんや伯父さんが怒ってなければ、 これが最後の機会だから遺体をバックに記念撮影!とかやり出しそう。
通夜の席で故人を写メしようとした馬鹿の話って都市伝説?
ID:a8EUDYuX0は、いっそコテ付けろよ。 どうせお前のような糞は明日以降も信じられないような糞ネタを投下するに決まってるんだから、 コテ付けてればみんなセルフあぼーんできるから、 今回のような不快な気分にならずに済むわけだよ
つーかさぁ、ばあちゃんは午前4時に吐いたことになってるけど、 なんで午前4時って分かるの? ばあちゃんが朝起きてから誰かに言ったのか? それとも誰か午前4時に吐いてるのを見たのか? てーことはさ、 午前4時に曾孫がいるような年齢の年寄りが吐いてるのに、 そのことを知ってた家族はそのことをスルーしてたってことだよな。 いくらなんでもそれは酷いんじゃね? 見殺しも同然だよな。 まあ、実際はID:a8EUDYuX0の家族が騒いだから亡くなったんだろうけどね。 酷いね。
>>381 こういう奴には、はっきり言わずにおだててコテつける方向にもってかねえと
医者である叔父は、自分で司法解剖をしたんだろうか? その上での「見立て」だとしたら、検視結果などが公的な書類として残るはずだし 当然ながら「孫一人」だけにそれを見せて、後の親族(それこそ娘や息子という近しい親族)には見せないなんて おかしいね あと、生命保険の払い戻し等には「死亡診断書」が必要になり、それにははっきり死因がかかれているのに 何故か、遺族の誰もそれを目にしないまま「遺産の分割」を行っている これもおかしい ちなみに吐瀉物が残っていて問題なのは「気管」に入った場合であって 「喉」に残っていた場合はそんなに問題じゃない ちなみに気管に入った場合「窒息の危険性」があるから問題なのであって それが死因であるとは考えにくい 叔父って本当に医者? 医師免許もってる人の発言とは思えない
まとめるとただの釣りか
電波は存在しなかったのか。それは何よりだ
かわいそうな祖母と孫はいなかったということですね、よかった。 祖母に対しての「気がつかなくて悪かった」っていう気持ちが 少しでも見えたら、ここの人間には叩かれなかったと思うよ。
「だから生活板行けって」的なのを狙ってたのかな?
いくら年寄りの朝が早いからって、 午前4時の訪問は、いくら親類でもあり得ない。 本当にやったんだったら、とんでもなさ過ぎる。
財産分与は後味悪くなかったのかな? 大変だっただろうけど、ここで話せば少しはすっきりするかもよ? がんばれ!! これでおk?
>>391 わかりづらいけど
>>331 によると訪問は午前4時ではない模様
あと医者の叔父は見るに見かねて慰めのウソを既女さんだけに言ったっぽいね。
やはりID:a8EUDYuX0は素晴らしかった このスレ的には最高の逸材だ
ゲロが喉につまってんなら、寝息は感じないからな。 優しい叔父を持って幸せだったね。
自分の旦那を部外者呼ばわりしてるあたりに、自分を中心に世界は回っている、自分は絶対善な存在であると思ってるのが伝わってくる
釣られすぎなこの流れが後味悪いでFA?
釣られる時は全力で がねらースピリッツであります
この人のフルボッコ見てると2ちゃん覚えたての頃を思い出すな〜 俺も自分の意見馬鹿にされてリアルにキレてよくフルボッコされてたw
ここまで引っ張る内容でもないよな
>>170 >>141 そりゃお前らみたいなゴミの存在の方だろ、自虐にしかなってねえよwww
ザパニーズとか言い出すのかねwww
ああ、レスされても見えねえからwww
先週の●に喜々として触りに行くとか流石に無いわ。 過剰な嫌●厨は●と同等に臭いってのを自覚してくれんもんかね。
>>402 レス内容はともかくとして
何でそんな過去安価してしもたん?
405 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/18(火) 05:07:30 ID:4iYJhl8n0
あるマンションでの話し。 奥さんは出掛けるとき近所の人によく伝言していった。 近所の人は、旦那さんが仕事から帰ってくると、 「お宅の奥さん、今日は帰り遅くなるそうですよ」 「お宅の奥さん、ゴミは分別してくれって文句いってましたよ」 「お宅の奥さん、ちょっと出掛けてくるっていってましたよ」 とことづてする。 ・・・・・ある日、旦那さんは怒って警察署に怒鳴り込んだ 「アイツらなんとかしてくれ!!俺がカミさん殺したって 知ってて、わざとからかってやがるんだ!!」 旦那は殺人で逮捕された。
ヒネリもオチも中途半端な感じが後味悪いな
旦那は逮捕されたんだからあんまり後味悪くないなあ どちらかというとブラックジョークじゃない
>>405 近所の人は奥さんの幽霊と話してたってこと?
410 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/18(火) 10:25:27 ID:yZNep+d3O
昔読んだ森村誠一の「魔少年」て短編、結構後味悪いと思ったんだが 誰かあらすじ上げてはくれまいか?
おまんこ連呼する詩と、同じくおまんこだったかセックスと書きまくった小説を2ちゃん内で見たんだが作者思い出せない どっちも有名作家なんだけど…小説は柳美里だったかな?
おまんこ連呼する軍曹なら ハートマンしかいないんだけどなぁ
詩は谷川俊太郎?「なんでもおまんこ」だったっけ
なんでもおまんこなんだよ あっちに見えてるうぶ毛の生えた丘だってそうだよ やれたらやりてえんだよ おれ空に背がとどくほどでっかくなれねえかな すっぱだかの巨人だよ でもそうなったら空とやっちゃうかもしれねえな 空だって色っぽいよお 晴れてたって曇ってたってぞくぞくするぜ 空なんか抱いたらおれすぐいっちゃうよ どうにかしてくれよ そこに咲いてるその花とだってやりてえよ 形があれに似てるなんてそんなせこい話じゃねえよ 花ん中へ入っていきたくってしょうがねえよ あれだけ入れるんじゃねえよお ちっこくなってからだごとぐりぐり入っていくんだよお どこ行くと思う? わかるはずねえだろそんなこと 蜂がうらやましいよお ああたまんねえ
風が吹いてくるよお 風とはもうやってるも同然だよ 頼みもしないのにさわってくるんだ そよそよそよそようまいんだよさわりかたが 女なんかめじゃねえよお ああもう毛が立っちゃう どうしてくれるんだよお おれのからだ おれの気持ち 溶けてなくなっちゃいそうだよ おれ地面掘るよ 土の匂いだよ 水もじゅくじゅく湧いてくるよ おれに土かけてくれよお 草も葉っぱも虫もいっしょくたによお でもこれじゃまるで死んだみたいだなあ 笑っちゃうよ おれ死にてえのかなあ ----------------------- 別に後味悪くはないと思うが。谷川氏もお気に入りだと言ってたよ
すげぇ、なんか感動した。
これはいい詩だ
>>415 これ大作家の作品だってわかってて読むから感慨深いけど
前情報ナシだったらただの基地外としか思えんよなw
谷川俊太郎?嘘だろ、マジなのか?いや嘘だろ、嘘なはずだ
魔少年、昔2時間ドラマになってたから書いてみる。 ある小学校の1クラス。 いつも押し黙っていて集団から孤立し、不気味がられている少年がいた。 学校の花壇が荒らされたり みんなで可愛いがっている子猫が焼却炉で焼き殺されたりという事件が続き、 不気味少年が犯人と疑われる。 捕まえて問い詰めてみると事実彼が犯人だったのだが、 実は従わなければ父親の仕事をクビにする、と脅迫を受けて 仕方なく悪事を働いていたということが判明。 脅迫したのはいい子ちゃんで通っている社長の息子でした、という話。 ドラマでは社長の息子は鑑別所だか何かに送られた、というようなテロップが ラストに出てきたけど、原作でもそうなのかは不明。 うろ覚えで適当なんで知ってる方はフォローしてもらえると助かります。
>>423 あ、そのあらすじで思い出した。見てるわそれw
不気味…っていうか、父親しかいなくてちょっと複雑な生い立ちで
大人びてるというか、そんなかんじで浮いてた気がする<不気味(w)少年
猫は確かクラスメートの女の子の飼い猫。
いなくなって、魔少年が中心になってクラスみんなで探すと
不気味少年(Bとする)が焼却炉から駆け去っていく。
猫は殺されて焼却炉に投げ込まれていた。
→実はその女の子が成績優秀で目障りだったから、猫を殺されたショックで
次のテストに集中できなくさせ、自分がトップを取るためだった
Bの父親は魔少年の父親の会社の警備員かなにかで、仕事中に足を折ってしまった。
父親はもちろん首にするつもりなんかなかったけど、それを盾にして
魔少年が少年Bを「父親を首にされたくなかったら」と脅して悪事をさせていた。
母親には浮気相手がいて、その相手の車に歩道橋から大きな石をBを使って投げ込ませる。
ただ、浮気相手だけだと思っていたら誤算で助手席には母親も乗っていた。
Bは石を投げ込んで車をスピンさせたところで、逃げられず大人に捕獲される。
ここまではBが犯人だと誰もが思っていた。
しかし、母親に気付いてBに中止の指示をする魔少年の声が、野鳥観察をしていた人の
録音機にバッチリ記録されて、それが証拠になって警察…って感じだった。
警察の前で、この魔少年が父親にテスト用紙を見せ「全部100点だよ!」みたいなことを言って
友達の中に戻っていく。庭で子供達の中心になって無邪気に遊ぶ彼に
刑事か誰かが「魔少年…」とつぶやいてエンド、だったかな。
俺、学生の頃、国文学科で 谷川先生が専門だったが 今ほど誇りに思った事はないな
>>425 つーか、専門でやってたのに今まで知らなかったってことなの?
それはど(ry
>424 お、フォローthx。 サスペンス要素の肝心なところごっそり忘れてた^^;
>>426 略の後が分からない
つか最初に詩と小説のことを聞いた者だけど貼ってくれてありがとう!
後味悪かった気がしたけど記憶違いだったんだな…
実際、そこまで悪いことはしてないっぽいし 大の大人二人に激怒されて可哀相だと思う。 決定的な証拠もないのに責め立てるなんて大人げない。
あ、ごめん話大分変わってた…。
431 :
奈落 1/3 :2008/11/19(水) 00:20:00 ID:vNK3A8Lk0
主人公(妹)は姉を 生まれながらの人生の勝利者であり、自分は敗北者であると思って生きてきた。 彼女ら2人はそっくりな容貌だったが、姉は金髪に青い瞳で、妹は茶色の髪に灰色の瞳をしていた。 姉妹の両親は、母にそっくりな上に、母の「自分がそうであったら」と願っていた理想そのものである 金髪と青い瞳を持つ姉を溺愛し、母と容貌、髪と瞳の色が同じ妹は姉より一段低い扱いを受けていた。 妹は母の理想の自分像である姉が可愛がられ、母に本当にそっくりである自分が 姉ほど可愛がられないのを不満に思う。 また、姉妹の母は、姉には女の子らしい可愛らしい色の可愛い服装をさせ、髪を長く伸ばさせたが 妹は地味な色の服を着せられ、髪も短くさせられていたため、周囲には姉と似ていると言われた事がなかった。 そのことに不満に思った妹は、母の死後、庭のごみ捨て用の穴に散髪用の鋏を捨ててしまう。 髪を切られなくなった妹は、姉に似ていると周囲に認められ、妹ははそれに喜び感じる。 その後、成長するに従って、妹は姉の真似をするようになっていく。 姉妹の父を含めた周囲の人間にそれをやめるようにも、妹は姉の真似をやめようとしなかった。 成長した姉は、容姿、演技力、知性の全てを備えた女優としてデビューし、人気を得る。 姉のマネージャーは若い美形で、妹は彼に憧れていた。 姉と同じようになりかった妹も芸能界にデビューをはたしたが、姉のように実力を伴わない妹はなかなか出演作を見つけることが出来ない。 しかも妹のマネージャーは姉マネージャーと別人の中年男であり、そのことに不満を持つ妹は段々姉へと対抗心と嫉妬を募らせていく。 妹マネージャーがやっと見つけてきた妹への出演依頼は、ポルノ紛いの映画であった。 その事がよく分かっていない妹は、出演する気まんまんだったが、姉と父の反対により 出演は取りやめとなり、妹マネージャーは解雇される。 理解の無い父と姉だと思い込み、妹は泣きながら眠りについた。 夢の中で彼女は ごみ捨て用の穴のなかに鋏を捨てる夢を見る。
432 :
奈落 2/3 :2008/11/19(水) 00:20:35 ID:vNK3A8Lk0
翌朝、頭痛と共に目覚めた妹は、父が自動車の事故で亡くなったことを知らされる。 悲しむと同時にこれでようやく自由になれると喜ぶ妹だったが、あいかわらず彼女には仕事は無かった。 姉と姉マネージャーが恋人であることを知った妹は 自分の欲しいもの全てを姉が奪っていくと嘆いた末、自分に仕事が来ないのは 姉の陰謀であるとすら思い込むようになる。 その夜、また妹は鋏を捨てる夢を見た。 翌日遅く目覚めた妹は、姉が自動車の故障による事故で亡くなったことを知る。 姉の事故の原因となった故障は、人為的なものなのかそうでないのか区別がつかないものだった。 姉の葬式で、妹の周りではその話がささやかれ、妹は注目を浴びていたが、彼女は気にしていなかった。 姉がいなくなった今、自分こそが人生の勝利者であり、姉にとってかわれるのだと思った彼女は 髪を金髪に染め、姉マネージャーに言い寄るが、妹は姉ではなく、姉に成り代わろうしても 決してなれるものではないと拒絶されてしまう。 その日の夜に妹は 鋏を捨てようとして手を見ると鋏を持っていない という夢を見た。
433 :
奈落 3/3 :2008/11/19(水) 00:22:31 ID:vNK3A8Lk0
父と姉の死を知って、妹のマネージャーが妹への出演依頼を持って戻ってきた。 これでようやく姉のように女優になれる、と喜ぶ妹はマネージャーについていくが、 辿りついた先はポルノ映画の撮影場だった。 騙された事を知って怒る妹だったが、おまえが姉を殺したのだろう、とマネージャーに仄めかされた途端 何故か体の力が抜けてしまい、撮影スタッフ達に押さえ込まれてしまう。 その後、ポルノ女優となった妹は、髪を姉と同じ金髪に染め、姉の持っていたようなパステルカラーのドレスを 着ると、自分が姉そっくりに見えることに満足している。 彼女は、いまだに鋏を捨てようとする夢を見るが、穴のなかには顔の見えない 背中に鋏がいくつも刺さった金髪の女が倒れている。 あの女は姉なのだろうか?姉は私なのだから、すなわちあの女は…? 分かりにくい上、長文ですみません。 この話は山岸凉子漫画なのですが、絵でみると本当にぞっとする話です。
姉妹の両親て
奈落ってカトリーヌ・ドヌーブと姉がモデルだよな。 姉のファンなので嫌な気分になったもんだ。 もちろん別物と理解はしているが。
>>431 >姉妹の両親は、母にそっくりな上に、母の「自分がそうであったら」と願っていた理想そのものである
ここがわからん
姉妹の両親は、 姉を溺愛し
438 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/19(水) 02:00:01 ID:2NC7RPDjO
まとめサイト読みづらいね
>>436 自分もそこでつまったんだけど、次の行も続けて読んで。
でも、母によりそっくりなのは姉なのか妹なのかわからなかった。
姉妹似てるみたいだし、結局母に似た姉妹ってことなのかね。
母にそっくりな上に、母の「自分がそうであったら」と願っていた理想そのものである 金髪と青い瞳を持つ姉
つまり姉=母の修正コピー 妹=母コピー
ようわからんが鋏の呪いってこと?
よく分からないから後味悪いんじゃないの
444 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/19(水) 05:54:32 ID:dzwstfuZ0
446 :
『ゲストラーデ第1法則』 :2008/11/19(水) 06:22:33 ID:vm/vwfx2O
柔らかな光に、ホコリが浮かぶ図書館の中で見つけた遠い記憶… ゲストラーデ第1法則 あれはどんな内容だったのか? 物理の授業で出てきたような… いや、フレミングの法則とごっちゃにしていないだろうか?
447 :
『ゲストラーデ第1法則』 :2008/11/19(水) 06:23:14 ID:vm/vwfx2O
ある日異次元にさらわれ、そのまま行方不明になってしまった、あの日のおもちゃのようにおぼろげな ゲストラーデ第1法則 ゲストラーデ第1法則が、最初に僕に影響を与えたのは中学生の時だ。 僕はつい、その名前をつぶやいてしまった。 「何だ、それぇ?」 仲間の注目が集まる。 答えられるわけがない。自分にも分からないのだから… ヘンなヤツというレッテルを貼られ、僕は仲間を失った
448 :
『ゲストラーデ第1法則』 :2008/11/19(水) 06:23:53 ID:vm/vwfx2O
次に干渉を受けたのは、横断している時だった。法則が気になって気になって 立ち尽くしていた僕は、トラックにはねられ、 右腕を失った。 誰にでもあるのではないだろうか、人生の法則。 僕の法則は、ゲストラーデ第1法則。 看護婦が何かつぶやいている。「ゲストラーデ第1法則ゲストラーデ第1法則ゲストラーデ第1法則ゲストラーデ第1法則…」 僕は精神病院においやられようとしている。 そう、ゲストラーデ第1法則のせいで。
449 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/19(水) 07:29:46 ID:2FXWp0U4O
そういう名前の野球選手いたよな
451 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/19(水) 08:49:58 ID:vm/vwfx2O
>>449 はい、続きます。
この続きは、あなたの人生の物語です
モノホンのガイキチさんか・・・
453 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/19(水) 09:11:49 ID:3RAktZ81O
携帯だしバカだから読みにくかったらごめんね。 母の知り合いの話 母の知り合いAさんには子供がいて、兄と妹の二人だったんだけど、兄が20歳の時事故で亡くなったそうです。 兄が亡くなってから数年後妹に彼氏ができたんだけど、その彼氏が酷い男でいわゆるDV男(とくに親に)だったんだって。 彼氏の家に連泊したりしてたんだけど、ある日妹が家にいてこれから彼氏に会いに行こうとすると体調が悪くなって会えないということが続いたんだって。
454 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/19(水) 09:14:02 ID:3RAktZ81O
続き っきまで元気だったのに彼氏に会おうとすると激しい頭痛と吐き気などがおこって行けない、行くのを辞めると治る。 これは何かあるなってことで霊感ある人に見てもらったら、兄の霊が心配して守っているからだとのこと。そこでAさんはいつまでも成仏できないのは可哀相だからと兄の霊を除霊してしまったんだって。 そしたらもう妹は体調悪くなることも無くなり、彼氏と会い放題で家に帰ってこなくなってしまってAさんが困ってるんだってさ。 なんだかなーとモヤモヤ
455 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/19(水) 09:27:11 ID:coLk/NSnO
うーむ…。
霊は悪霊じゃない限り納得させないと帰らんというが… つか守護霊じゃないんかいそれ
457 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/19(水) 10:06:40 ID:2FXWp0U4O
[sage] 守護霊って除霊できるもんなの?
「お兄ちゃんが彼の暴力を心配してくれたんだ」と一瞬でも思ったのかな 思ってないならアレだな 守護霊なのに除霊?とか色々あるが、これは後味悪
>>457 sageたいのなら[sage]はメール欄に入れろ
妹 DVに懲りず男の所に転がり込みっぱのDQN 母 自称霊能師の言う事を鵜呑みにする池沼 彼 DV男 登場人物全員DQNだから別に後味悪くないな
>>414 谷川俊太郎って「走れ走れおちんちん」も書いてなかったっけ
うんこの詩とか下ネタが多い人だね
えらく亀だったな おちんちんだけに亀 なんちて
463 :
勝手に殺人者 1 :2008/11/19(水) 12:07:47 ID:zX/2SQS20
>>329 ですが、勝手に殺人者にされているので弁解。
まず、祖母は、私たちが訪問する当日の午前4時に吐いた。(このことは、私たちは後から知った。)
おそらく、そのとき脳梗塞でも起こして吐いたのだろう。
そして、意識不明に陥った。
私たちが来た次の日に、訪問看護の人(看護婦)が来る予定だったので
救急車をよばなかった。ていうか、素人に、寝ている人と
意識不明の人の区物なんかつかないよ。
単に、寝ていると思った。
ただ、主人だけが、孫たちがはしゃいだりしているのに、
普通 目を覚まさないのは、おかしいな?とチラッと思ったが
まさか、死ぬとは思わなかった。(でも、ひ孫たちは曾祖母に
さわったり動かしたりはしていない。ベッドに運んだのは祖父)
だから、私は、祖母は私たちと会う約束を覚えていて、
私たちにあえて、ほっとして、あの世に行ったと思います。
ちなみに、仮に、救急車を呼んでも、回復する見込みは
なく、畳の上で死ねてよかったと思います。
意識不明なのに会えてほっとしたも糞もあるかアホ 二度と書き込むなうざってえ
>>463 だから何で吐いたのが午前4時だって分かるのよ?
お前は弁明とか言ってるけど、全然弁明してないじゃん。
ただ、自分が上で書いたことを書き直してるだけじゃん。
>>461 モーツァルトも親戚への手紙にウンコ連発していたらしい
芸術家ってのは幼稚な下ネタが好きなんかな
468 :
勝手に殺人者 2 :2008/11/19(水) 12:18:02 ID:zX/2SQS20
救急車を呼べば、みんな、管につながれた祖母に会えたかも しれないけど、畳の上で死ぬのもひとつの立派な最期だと私は思います。 第一、入院費も馬鹿にならないし。(90近いから生命保険なんか 入ってないし。高額医療で還付されるだろうけど、管につながれた 中途半端なまま、回復の見込みもないまま一ヶ月生きるのも ある意味地獄だと思うし。) 伯父にすれば、お前のせいで曾祖母は死んだと遺産相続の 時に言われたけど、そのとき叔父の見解を伝えました。 死ぬ直前に写真を撮ったことは後悔していません。 実際、祖父もその写真を、ほしがりました。(もちろん、 その後ちゃんと郵送しました。) 安らかな寝顔でしたし、まさか、その数時間後に死ぬなんて思いませんでしたから、 めったに会えないので、写真を撮ったまでです。 それから、叔父は、国立大学医学部の教授をしています。 まさか、あんたたちは、意識不明の人の周りで騒いだら、 その人がショック死するとか言わないでしょうね。 (言いそうなところが 以下略) 精神的リンチは、きつかったよ!後味悪い展開だったぜ。 どこが自分にとって、後味悪かった勝手、この精神的リンチが 一番、後味悪いという落ちでした。 いまだに、どこを反省すりゃいいのかわかんねーし。 ま、自分的には死ぬ間際に、ひ孫を会わせたことに 後悔してないので、反省する必要もないが。 曾祖母も、畳の上で死ねて、ラッキー!それは一昔前なら 当たり前の光景でしたし。
469 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/19(水) 12:20:42 ID:ZvgUO4PrO
余命一ヶ月の花嫁 花嫁がAV女優だったこと。 花嫁の死後、旦那が一ヶ月で花嫁の友達と結婚したこと。
>>468 要するに治療費を払いたくないから見殺しにしたんだろ。
畳の上で死ねてラッキー?
馬鹿か?
んなわけあるか。
お前の叔父さんはあんだけ間抜けで腰抜けなくせに
国立の医大の教授だぁ?
アホぬかせ。
それなら俺は総理大臣だよバカヤロウ
>>468 内容はともかく、下手な文章だ。
>>469 俺もさっきそれを知って驚いた。
俺は番組見てなかったんだけど、感動で泣いてた人いっぱいいるんだろうになあ。
>>468 話の順序がおかしい
お前は祖母の傍にいる時点じゃ意識不明じゃなくて寝てるだけだと思ってたんだろ?
そんな場所で子ども騒がせるって時点で常識知らずなんだよお前は
で、意識不明だったらどんなに騒いでも影響はないって本気でいってんのか?
気絶なんて要は五感の情報を脳味噌がシャットアウトしてるだけで、聴力自体は正常に作動してるんですが
五感がストップしてたらそりゃもう気絶じゃなくて死んでるよ
>>468 おばあちゃんのかわりにお前が死ねばよかったんよ
お前みたいなバカ親から生まれて子供達がかわいそうなんよ
>>431 探しても中々売ってなくて今まで読めてなかったんだけど、
奈落ってそういう話だったのかー
やっぱり漫画で読みたいな
>>468 おじさん達から「お前のせいで祖母が死んだ」となじられた理由を
全く理解していないんだな
本当にお前はクズだな
>>476 このバカ女にとっては
治療費>>>>>>>>>おばあちゃんの命
つーかさぁ、もしかするとコイツ馬鹿だから 「これなら治療費かからなくてよかったじゃん。おばあちゃんも畳の上で死ねてラッキーだよ」 とかってみんなに言ったんじゃねえの? もしそうなら、そりゃみんな怒るよ。
なんか知らんが、 ID:G02JYXUHOは食いつき過ぎだろ。
>>482 大して痛いわけでもないのにID検索してまで指摘するのもキモイね
専用ブラウザというものがあってだな……
>>469 俺 それ見てないんで何とも言えないんだが
旦那の件はともかく
本人がAV女優だと何か不都合あるのか?
余命一ヶ月の花嫁、の話って本当の本当なの!? AVはあれは本人だろうけど太郎さんの結婚の話はいくらなんでもさ…
>>463 >>468 は釣りだろ。
別人としか思えないよ。
もし同一人物だったとしたら、そんなひと世の中に生きていてほしくないよ。馬鹿すぎる。
ちなみに余命1ヶ月の花嫁の出てたAV、amazonで売り切れw 誰だよ、買占めたのw
>>485 無関係の第三者の立場からならいくらでも奇麗事は言えるけどね
TBSが花嫁の職業を「コンパニオン」に変えた事からお察し下さい
このスレっていつも時事ネタでてくるなWWWW
493 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/19(水) 16:40:16 ID:ArJx88akO
嫌な世の中だよNE!
494 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/19(水) 16:45:02 ID:FSuRn7JG0
Trap-tvという93年に放送されたフジの深夜番組。 作り手が仕掛けたトラップを、静止画で構成されたドラマから見破るというミステリー。 「『私はこの小説を書くことで完全なプランを達成させようと思う。例え、どんな労力が必要であろうとも。それが私にとって最大の幸せをもたらすものだから。』」 翻訳家の桃恵には付き合って二年でプロポーズを待つだけという関係の恋人がいる。 半年前から仕事の都合でロサンゼルスに赴任しており、偶然にも向こうの職場には桃恵のペンフレンドであるセリアもいる。 しかし最近は守から連絡が来ない。距離が心まで離してしまったのでは、と桃恵は不安を抱き始めていた。 そんな初夏のある日、桃恵にアリスという作家の日米同時出版される短編小説「THE FUTURE」の翻訳依頼が来る。 ラストシーンはまだ出来ていないが夜9時にはファックスすると言うのだ。 偶然にもこの日は桃恵の誕生日である。 翻訳を始めると主人公の年齢、性格、環境などが自分と一致している事に気付く。 婚約者のマイケルがペンフレンドのミッシェルと最近頻繁に遊んでいるという噂を耳にするケリー。 誕生日なのに守から何の連絡も来ない事からケリーと自分をオーバーラップさせ、セリアに電話をかけた。 ロスは夜7時。いつもなら帰ってる時間であるが、電話には誰も出なかった。
495 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/19(水) 16:47:38 ID:FSuRn7JG0
翻訳を続けると身の回りで起こる事まで小説と一致し、桃恵は徐々に恐怖感を抱き始める。 「『ビバリー・ヒルズを抜けて数分歩くと海沿いに面したショップがある。そこでケリーはかねてから探していたネックレスを見付ける。』」 近所の行きつけの店で、小説の通りにネックレスを発見し、驚く桃恵。 「『ケリーは小説に描かれる自分の数奇な未来に不安を感じていた。このネックレスもまた、誰かの仕組んだ罠なのかもしれない。』」 小説の中の主人公ケリーは翻訳中の小説の文章に脅えている。そんな記述もまた、今の桃恵の心情と合致していた。 翻訳を続ける桃恵。その時、セリアからのエアメールを訳して欲しいと守の母・百合子から電話がかかってくる。 夕方テラスで待ち合わせ、小説と同じようにアイスティを注文する百合子から差し出されたエアメールをおそるおそる開ける。 「"I'd like to marry with Mamoru."」これも小説通りである。桃恵は凍り付くが百合子には近況報告だと小説通りに答えるしかなかった。 自宅に戻った桃恵は小説を再び読み返し、AliceがCeliaのアナグラムだという事に気付く。 セリアが書いたという事は確信したが、何のために書き、何のために桃恵を操作しているかまではわからない。
「『ケリーは小説に束縛されていく。誰が、何のためにそんなことをするのか、ケリーには予測がつかない。ただ、わかっているのは小説が現実になるということだけ。 そのときチャイムが鳴った。ケリーはおそるおそるドアノブを回しドアを押して開けると、そこには小包を持った配達人が立っていた。配達人から受け取った小包を開けてみると、そこにはシャンパンとメッセージカードが入っていた。 そして、そのカードには大胆にも犯人の名前が記されていたのである。犯人の行動はクライマックスに向けて加速していく。』」 桃恵の部屋のチャイムが鳴る。時間は8:40。 配達人から受け取った小包はシャンパン。そして、そこにはメッセージカードが添えられていた。 "Happy Birthday from Celia" 電話のベルが鳴る。 「もしもし。」「あ、お義母さま。」 桃恵はその声を聞いて今にも泣き崩れそうになった。 「どうしたの?大きな声を出して。」「お義母さま、助けて下さい...あたし、あたし...」言葉がうまく出てこない。 「桃恵さん、どうしたの?今から行くから待っているのよ。」電話が切れた。 再び電話が鳴った。今度はファックスだった。 「『ミッシェルは最後の仕上げを行うため、ケリーの家を訪れる。2度目のドアチャイムは午後10時に鳴った。ケリーは部屋で恐怖と戦っていた。なおもドアチャイムは鳴る。何度目かのチャイムの後、キーが差し込まれ、ドアが音もなく開かれた』」 「あたし、殺されるの?」 時刻は午後9時。桃恵の部屋のチャイムが再び鳴る。 セリアは10時に来るはずなので百合子だと思い桃恵は急いでドアを開けた。しかし、そこにいたのはセリアだった。 恐怖する桃恵。セリアは首を傾げながら近付いてくる。追いつめられる桃恵。 そのとき先程届いたシャンパンが目に飛び込む。桃恵はさっとボトルをつかみ、セリアの頭上に振り下ろした。 セリアは何も言えぬまま倒れ込むが、桃恵は続けてボトルで何度も何度も叩き付ける。桃恵が殴るのに疲れてやめる頃には、セリアはぐったりとして動くことはもう二度となかった。
これは守、セリア、百合子の共謀である。 守は桃恵の誕生日にプロポーズという人生最大のプレゼントを贈るつもりだった。 そのために半年かけて小説を書き、誕生日に桃恵に依頼する。 セリアと百合子に協力してもらい、小説を使い徐々に恐怖感を演出する。 サプライズパーティにしては念が入った演出である。 人生最大のショーになるはずだったが、サマータイムで時計を一時間ずらしていたセリアが日本にはない事を知らずに 一時間早く来てしまった事からこのような悲劇を生んでしまった。 架空の事件が現実の事件のお膳立てをする結果となってしまったのだ。
だいぶ上のレスに金髪青い目の女の子の話が出ていたのを読んで、思い出した話。 子供の頃「赤毛のアン」を読んで大好きになり、次々とシリーズを借りて読んでいた。 一応内容を書くと アンという孤児の女の子がとある家に引き取られてやってきた。 その家のマシュウとマリラは本当は労働力になる男の子が欲しかったのに、手違いでアンが引き取られてきたのだ。 でも昔の少女漫画ヒロインそのものな、明るくてどじっこでおとめちっく(死後?)なアンはマシュウとマリラにかわいがられ、親友もできて…な話。 アンは真っ赤な赤毛で、それがコンプレックスで大っ嫌いだった。 ばかにした男の子と何年も口をきかなかったくらい。 大人になって仲直りしたその男の子と結婚して何人か子供ができ、その中には金髪の娘と、赤毛の娘がいた。 アンは、金髪の娘には赤毛の自分には似合わなかったかわいい「ピンク色の服」を着せた。 自分が少女の頃憧れて着たくてならなかったピンクの服を、金髪の娘だけに着せるって。 似合わないからって着せて貰えなかった赤毛の娘にはトラウマが引き継がれるんだろうと思うと、 もうアンに共感しながら楽しく読むことができなくなって一気にさめてしまった。 実際女親って、娘たちを差別してかわいがることが多いらしい。
>>499 「死後?」にワロタw
女の敵は女って言うからなぁ。
娘は父親を巡ってのライバルっていう認識でもあるらしいよ。
「わたしも子供の頃は…」って奴が湧きませんように
わかるわかる わたしも子供の頃・・・ はっ!
かくいう私も昔は赤毛でね
赤毛さんに辞書の模写の高額バイトが入ってるよ
ベーカー街までの交通費は出ますか?
×影 ○毛
>>499 よしながふみのホモマンガ思い出した。
主人公は20代女性。父は亡くなっており長らく母と二人暮らしをしていたが、母が再婚することになった。
その相手というのは、元ホストで現在は新人役者といううさんくさい経歴で、しかも主人公よりも年下。
まさか詐欺かなにかではと勘繰るが、そうでもないようで、主人公には年下の義父ができてしまった。
流石に家に居づらいと思っていたところ、恋人にプロポーズされたので結婚して家を出ることにした。
別居のきっかけにはなったものの、主人公と義父の仲は悪いわけではなかった。
時々は実家に帰るようにしている主人公は、義父から母との出会いについて聞かされた。
当時の義父は役者の学校に通いつつ、そのお金を稼ぐためホストをしていた。
ホストクラブに、同窓会帰りらしいおばさん集団が物見遊山にやってきた。
その中の一人が母だった。義父は、いつも客に対して行うように母の容姿を褒めた。
普通、おばさんは笑いながら「そんな年じゃないわよ」というような返事をするのだが、
母は固い表情で「私は美しくないわ」と言った。
そのことがなんとなく気にかかり、元々年増好きなせいもあって義父は母に惚れこんだという。
母は年の割に若く見え、造形的にもかなりの美人の部類であった。
だが、主人公が幼いころから母はよく己の容姿を悪く言っており、出っ歯だからと、
話すときに歯が見えないようにといつも気をつけていた。実際には言うほど歯は出ていないのに。
かといって、母の美意識が人並み外れて高いというわけでもない。
主人公は怒り肩で色黒で、かつて七五三の時に着た着物が驚くほど似合わなかった。
だが母は、普段は口が悪く何事もキッパリ切り捨てる方なのに、そんな主人公を可愛いとほめそやした。
お世辞なんていう母ではないのに、容姿に関することでは妙に主人公をよく言う。
それは後味悪いですね
昔テレビでみた2時間ドラマ。 主人公は平凡な主婦だが、何か些細な事がきっかけで地域のボスみたいな 女の反感を買い、ハブられ、嫌がらせを受ける。 我慢していた主人公だが、小学生の息子がボスの息子の悪ガキにいじめを 受け、精神的にも肉体的にも傷ついているのを見て追い詰められていく。 ある日、主人公は、糞ガキが立ち入り禁止区域内に入ったあげく、落石に 巻き込まれて泣いているのを偶然見つける。 「助けて」と泣く糞ガキにかけより、崩れた石をどかして助けようとする が、女一人なので遅々として進まない。 はじめは泣いていた糞ガキも徐々に苛立ち、「早くしろよ」的なことを 言い始める。 「○○(主人公の息子)を家来にしてやるから、早く助けろよ!」の台詞を 聞き、ふと我に返る主人公。 早くしないと家来にしてやらないからと喚く糞ガキの声を聞きながら、主人 公は一抱えもある石を落とし、声が消えたのを確かめその場を立ち去る。 糞ガキが行方不明になったため、ボス母は夫に「習い事や活動ばかりで育児に 手を抜いた所為だ」と殴られる。 主人公はボス母をかばい、協力して糞ガキを捜しましょうと語りかけ、ボス母 の優位に立つ。 てな感じで後味良く終わるかと思っていたのに、糞ガキの側に主人公の落とし たアクセサリーが光っていたみたいなエンディングでへこんだ。 たまには糞ガキ綺麗に片付けてハッピーエンドでイイじゃん…
ブローチとかならあれだけど アクセサリーって指紋採れるんだっけ?
ブローチもアクセサリーの一種だが?
そのアクセサリー、○○さんが付けてるのを見たわって 目撃証言が出ることの暗示でそ。
>>509 の続き書きこんだはずだが何故か反映されてなかった
中途半端に終わっててごめん
妙なとこで終わったと思ったら…今から続き書けよカス
>>513 それはわかっているんだが
自分の書き方が悪かったすまん。
>506 かずんどwwwwwwwww
509が何か中途半端なので補足。 すごい昔に一度読んだだけなので間違ってるところがあったら誰か訂正頼む よしながふみ「愛すべき娘たち」これはホモマンガじゃないはず 主人公の母は母親(主人公の祖母)と仲が良くなく 肉親ではあるけど祖母が死んでも泣かないだろうと言うような関係。 祖母は母と違って容姿はあまりよろしくない。 祖母の若いときの同級生にとても可愛らしい子がいたが その子は容姿を鼻にかけてとても意地悪だった。 母は小さい時からとても可愛らしく 道行く人にも可愛いわね、と言われるほどだった。 褒められて少し得意げに微笑む母の表情に 祖母は意地悪だったかつての同級生を見た。 それ以来祖母は特に容姿に関することでは決して母を褒めずに 些細な欠点をあげつらっていた。 でもそれは母が意地悪な同級生のようにならないようにするため 母のために言っていたのという祖母。 しかし主人公はそれがただの言い訳でしたないことに気がついていた。 母は主人公に八つ当たりしたりもしたが 機嫌の悪いときにこれはあなたのためなのよというような言い方で 説教をすることもなかった。 そして決して主人公の容姿をけなすことはなく七五三の時も可愛いとほめてくれた。 最後にお母さんが死んだら私は泣くと主人公が言って終わり。
いや、全然。 彼女の漫画って読後感良いものが多いと思う。
>>511 しかしそれだけなら無くしたものだって言えば済むのでは?
クソガキに盗まれたことにすればよい あらすっきり!
ところがどっこい!!
落とした石からも主人公の指紋が!
これが現実・・・!!
今だったら、石に残された上皮組織からDNA抽出して一発逮捕だな。
世にも奇妙な物語より 高額な報酬のアルバイトがあると聞き、貧乏学生だった主人公はさっそく応募する。 体格などを細かくチェックされた後はオーディションで猿の物真似をやらされて合格し、 晴れてバイトの職にありついた。 それは、世にも珍しいホワイトゴリラの着ぐるみを着て動物園でゴリラの振りをするバイトだった。 実は中国から日本に、1ヶ月の約束で「幻の珍獣ホワイトゴリラ」が貸し出されたが、オスのゴリラが 病気で倒れてしまったため、その代役が必要になったのだ。 賢く大人しい動物なので、メスのゴリラと一緒にいても危険はないし、あまり動かなくても良い。 それで破格の報酬が貰えるのでおいしい仕事だった。 これで彼女にプレゼントでも…と思っていたところで事態は急変する。 病気で倒れていたオスゴリラの容態が悪化、ついには死んでしまったのだ。 関係者は問題になるのを恐れ、主人公を監禁、ゴリラの着ぐるみを一生脱げないように特殊溶剤で接着。 しかも声帯を潰して声を出せないようにする。 そのまま中国に送り返されそうになったところをメスのゴリラがかばってくれて脱走に成功し、 世間で大騒ぎになる。 しかし、家には帰れないし彼女に会っても自分だと分かってくれない。 絶望に浸っているところにメスのゴリラが説得(?)に訪れ、2匹は仲良くトラックの檻に乗り込む。 そして人々の感動の拍手に見守られて中国へと帰っていった。 その後、2匹の間で赤ちゃんゴリラが生まれたというニュースが流れた…
いい話じゃぁないか
ちょww 90のばあちゃんでも、どんな状態でも、誰でも死に目にあいたいと思うのは当たり前なんじゃね? 管繋がれて生き延びてもとかそういう問題か? 金銭面でどうのじゃねーだろ。 誰が支払いするんですかって、親族にしろその大学教授してるオッサンだっていんじゃねーか。 まして自分が支払いを負う気もあるわけでなし。 そうでいながら金銭面〜なんて口に出せた立場にもないのよくもまあという。 まあばあちゃんが畳の上で往生が本望だったというのなら話は別だが。 そこここの家で事情はあるんだろうが、自己の保身の弁しか篩わないというかのが後味悪いノネ。 よっしゃ全力で釣られてやったぜ! ごめん飲みすぎてるわ 携帯長文ゴメンネ
>>529 メスのゴリラは主人公を逃がしたいのか一緒に帰りたいのかが分からないな
>>522 ばーちゃんが悔い改めないのは後味悪いと思うが、
母親がループに陥らずに一代で断ち切ってくれたから多少は良くなった気がする。
あらすじだと微妙なニュアンスが書かれてなくてすっきりハッピーエンドって感じだ。
>>529 >彼女に会っても自分だと分かってくれない。
筆談しろよw
着ぐるみ着ながら?
着ぐるみの中に居るのにどうやって事を致したんだろうか・・・というか良く役に立たせられたな・・・
なんか馬鹿チュプのお陰で随分と盛り上がってたみたいだね。 リアルタイムで見れなくて残念だったよ。 この人って、後味の悪い話その93の349-355で叔父と遺産放棄 の話をした人だよね。 主観の強そうな文章と遺産話で思い出した。 やっぱり、自分に都合の良い解釈しかしないタイプだったのか。 その時は同情的なレスがついたんだからそれで満足しておけば よかったのにね。
538 :
537 :2008/11/20(木) 11:29:32 ID:v8VhCB1x0
追加 別に主婦方に対して偏見を持ってません。 大半の奥様方はまともでも、中には馬鹿チュプ もいると思ってるだけです。 誤解されませんように。
自分が参加できなかったからと言って過ぎた話を蒸し返すなよ
>>499 赤毛っていうものはみっともないとされてる時代に育ったんだから、
母親がどう扱おうが赤毛への劣等感は生まれると思うよ。
母親のアンは夫のギルバートが「君の赤毛は君のクリーム色の肌によく似合うし、
暖かみがあって好きだ」みたいな事言ってくれてるし、もう劣等感は持ってない。
娘だってもし劣等感があるなら自分で消化すべき。
別にアンは金髪の娘をえこひいきしてるわけでもないよ。
赤毛の子に気をつかって似合う服も着せてあげないほうが可哀想。
あの物語は全体的に肯定感に満ちてるからそんなひねくれた読み方しなくたって。
赤毛の人は皮膚の色素も少ないためソバカスができやすい。 そして日焼けをしないので皮膚がんになるリスクが非常に高い。
>>541 >娘だってもし劣等感があるなら自分で消化すべき。
創作の登場人物に〜すべきとか言っちゃうなんて、
お前どんだけ?
他にもそんなようなレスあるのに何故
>>541 だけに噛み付いてるんだ
単純に一番近くにあったから
今は反省している
創作物を創作物ってだけで済ませてるなら後味も何もあったもんじゃないわな
まだ婆さんと記念写真ネタに喰いついてるヤツが 居るのが、後味悪い…っつ〜か、気味悪いw
>>543 ここ、創作の登場人物の行動に後味悪いとか悪くないとかイチャモンつけるスレなんだけど、
お前どんだけ?
赤毛で思い出した。何年か前に『レッド』っていう昼ドラがあって それの元になった漫画のあらすじ(原作がアメリカの小説で、漫画になって昼ドラになったみたいだ) アメリカのどっか貧しい地方で、主人公は赤毛で家が貧乏だから男たちにいじめられてて、 ある日そいつらにレイプされてしまう。しかも醜いからと顔に紙袋をかぶせられて。 父親は飲んだくれのクズ、母親は弱い人、兄貴は頼りない奴(レイプ現場を見てたのに 助けもしなかった)。主人公は街を出て行く決心をして、カリフォルニアだかどっかに行って 美容院で働き出してから、なんだかんだあってファッションの世界に入り、 カメラマンの恋人が出来たり、ゲイと結婚したり、モデルになったりして最後はハッピーエンド。 要所要所で赤毛をほめられたり、最後はハッピーエンドだから後味悪くないけど、 赤毛ってだけでいじめられてレイプとか、どんだけ虐げられてるんだよw 黒髪とか茶髪だっているのに、そいつらはいじめられないのかな。 つーかアメリカにおける赤毛の割合ってどれくらいなんだ? 金髪5:黒・茶3:赤毛2くらい?
>>549 少し違うな
ここはそういった不毛なやり取りや、
>>548 が気味悪がってるような一連の流れとか、
そういった一切を含めたスレ全体の読後感自体が悪くなってるのを、暗く愉しむスレだw
元からの金髪はそれほど多くないんじゃないか?
>>550 赤毛でも白人だよな
同じ白人のカテゴリ内でも外見の違いでそこまで虐げられてしまうんだな
でも金髪コピペを見ると 金髪の地位が高いとも思えない
幼稚園のころ好きだった女の子が色素の薄い娘で、天然茶髪だったんだが。 好きの裏返しで茄子の食いすぎるから茶色なんだといじめてたな。 そういうことだろう。
自分も色素が薄くて天然茶髪のおかげで結構からかわれたな 中高時代には染めてるのかと教師に疑われたこともある クラスで空気な地味生徒がそんなことすると思うのかと問い詰めたかった
>>550 wikipediaによると米で赤毛の割合は2%らしい
でも小説なんかでの赤毛の馬鹿にされようは異常
>>555 あの頃言えなかった言葉を、お前の気持ちをちゃんと
>>557 に伝えろよ
>>558 そんな少ないのか。今も赤毛はバカにされてんのかな。
赤毛についての人権運動とかあったのかな。
日本だって天パは苛められたりするじゃん。 俺は苛められたことはないが
>>557 このスレでは「自分も・・・」「わたしも・・・」って言う書き出しは禁止です
>>554 金髪がもてはやされるからこその「頭弱い」イメージなのかもよ
男が寄って来るから自分を磨く必要がないって言うか
同性からのやっかみの「頭弱い」叩きって言うか
赤毛でソバカスの子供をジンジャーと言うんだが アメリカのアニメ「サウスパーク」のエピソードで ドイツ系白人のデブ(主人公の一人)が 「ジンジャーは劣等遺伝子!」「ユダヤ系にジンジャーが多いのを見ても明白!」と 学校内でプロパガンダを行い、実際にジンジャー排斥が行われるという話があった パネェ
サウスパークで後味良い話なんてあるもんか
>>559 馬鹿にされているというより、その昔は差別対象だったらしい
もともと、欧米で「正当」とされるのはアングロ・サクソン族(ゲルマン民族)なので、金髪に青い眼が典型とされている。
それに対して赤毛というのは、遅れてやってきたアイルランド移民(ケルト民族)の特性とされていた。
だから赤毛が嫌われるもともとの原因というのは「人種差別(民族差別)」的なものが発端となっている。
>>564 はー、なるほどねえ。
黒髪や茶髪は赤毛よりもっと後に来たから
そんなに差別対象にならなかったってことかな。
差別はなんでも後味悪いな。
そのドラマ、今ググってみたんだけど、 日本人が生まれつきの赤毛って設定自体に無理がある気がしたw アメリカでの赤毛を、どうにか日本における他のものにして制作できなかったのかねぇ。 赤毛フェチっていうのもあるみたいだけど、それも人口が少ないからかな。 赤毛っていわれてぱっと思いつくのは、マーシャ・クロスくらいだ。
日本で例えるとチンゲレベルの天パ?
>>566 人口が少ないからレアなのとヤリたいというよりも
自分より劣るとされる女をいじめたいとかそんなんじゃないの?>赤毛フェチ
嬢にわざとチソコ洗わずに即尺させるとか
ピザブスを調教するようなもんだろ
昔なんかの洋画で捜査上、一般人のふりしてエロい店に行った刑事が
受付で「好みのタイプは?」って聞かれて「赤毛w」って答えて
ニラニラされるシーンを覚えてる
>>567 チンゲレベルでもそこまで差別しないよな。
人種差別(民族差別)的なものが発端との事だから、
大昔の部落民に対するそれが近いんじゃね?
だから近代〜現代の日本を舞台にするにはやっぱり無理がある。
>>569 アルビノで若くて総白髪、とかなら合うかなとも思うが、単なる赤毛よりも
メイク大変だから無理だわなあ。
>>569 この場合、部落よりアイヌ人差別とかそっちに近いかも
あと、今調べてみて知ったんだが、宗教的なものも絡んでるみたいだね
キリスト教で裏切り者が赤毛とされているらしく、「邪悪の象徴」的な扱いを受けたとか
魔女裁判でも「赤毛」を理由に魔女だと認定されて処刑された例もあるそうな
ちなみに今でもハロウィンなんかのコスプレをする場合、魔女=赤毛だし
童話の挿絵なんかも魔女は赤毛が定番らしい
こういうの聞くと根深いもんなんだなぁ…と思うよ
小さい頃から悪い魔女=赤毛という刷り込みを受けて育つんだろうね
今適当に赤毛(redhead)を調べてきた。
赤毛は男も女も性欲がすごい・激しいみたいな噂もあるようだし
赤毛とヤるのは
>>568 みたいな理由だけではないかもしれん。
差別はやっぱり
>>571 が書いてるみたいに根深いものがあるのかも。
赤毛で緑の目だと魔女・吸血鬼だとか、怒りやすくて口が悪いって迷信とか。
ちなみにジンジャーという呼称は差別語だと書かれてた。
そしてジンジャー差別はアメリカよりもイギリスの方がひどいって。
ハリーポッターでも赤毛のウィーズリー家は 他の純血魔法使いからバカにされた扱いを受けてるね。 児童書でもはっきりと赤毛差別を書くぐらいだから イギリスの差別意識は今も強いんだろうね。
そうするとホームズの赤毛同盟は日本で言う解同みたいなもん?
今はどうしても辛いなら髪を染めたりできるけど 昔の赤毛人はいじめ抜かれてたんだろうな
現代でもイギリスでは、赤毛だからって理由でセクハラされたり ヘイトクライムのターゲットになって家族で2回も引っ越したり 挙げ句の果てには殺されたりって事件があるそうな。理不尽だよねぇ。
赤毛トークよく伸びるなぁー
で、赤毛考察はそろそろよしとして、 みなさん、後味の悪い話しを書く作業に戻ってもらえますか?
>>573 それは赤毛だからじゃなく、もとは純潔の魔法使いの家柄なのに、
父親が変わり者で落ちぶれて貧乏人の子沢山ってとこが笑われてただけだよ。
赤毛を笑ってたのじゃなく、
同じ赤毛が7人もぞろぞろいる=貧乏人のウィーズリー家として笑われてた。
t
あらま、書けたわ。 前スレでとんでも解釈で書かれてた「スプラッシュ」 テレビでやってたから、つい観てしまった。面白かったw 人魚の口付けでトムも人魚に?って書かれてたけど なんか、8歳の頃に溺れたトムを助けた事があって 人魚と一緒ならトムは水中で息が出来るんだってさ。 突然ハッピーな幻想調になるのは、そこから終わりのテロップが流れるから。 ここで書き込み見なかったらきっと観なかっただろう。 ダリルハナが可愛くて楽しめました、ありがとう。 あ、そんな前じゃないし、貼らなくていいよね?
小心者なので、やっぱり一応貼っとくw 408 名前:1/2[sage] 投稿日:2008/10/30(木) 20:49:32 ID:qzsDpaaD0 自分の解釈としては後味悪い、っていう例で、共感は得られないかもしれないんだけど、 映画の「スプラッシュ」。 ディズニー製作の映画で、若い頃のトム・ハンクスが主演の ファンタジー&コメディー&ちょびっとエロチックな現代版の人魚姫のお話。 休暇旅行で出掛けた南の島ですっぽんぽんの美女と知り合ったトム・ハンクス。 すっぽんぽんの美女は実は人魚だった。 この世界の人魚は、魚の尻尾は乾かせば人間の脚になる、という設定。 だからトム・ハンクスに一目ぼれした人魚がトムを追いかけてニューヨークまでやって来て 陸の上でトムと再会するのはそんなに大変なことではなかった。 トムも南の島で会った全裸美女を憎からず思っていたので、再開後は二人は急速に親密に。 でも、人魚はトムに自分の正体は知らせない。 トムは、ちょっと変わってるけど情熱的でカワイイ女の子、として人魚に恋してる。 でも、ひょんなことから人魚の正体に気付いた海洋生物学者が人魚を付け狙うようになり、 水に濡れると陸上でも脚が魚の尻尾に戻ってしまう、という弱点を突かれて、とうとう人魚はその正体を トムだけでなく人間界のみんなに知られてしまう(テレビカメラの前で水を掛けられた)。 海洋生物研究所(?)に捕らえられた人魚は様々な実験や研究の対象とされてみるみる弱ってしまう。 最初は人魚の仲間と思われて何時間も水槽に漬けられたりしたトムは、ただの人間ということがわかったら開放された。 トムは人魚のことを 「人間じゃなくて化け物だったなんて!しかも人魚のせいでこんな目に遭わされた!」 と憤慨し、一度は人魚のことを忘れようとするが、結局 「人間とか人魚とか関係ない、オレはあの娘が好きなんだ!」と真実の愛に目覚めて、 実の兄やなんかの協力を得つつ、人魚を救出する。
409 名前:2/2[sage] 投稿日:2008/10/30(木) 20:51:36 ID:qzsDpaaD0 研究所の追っ手から逃れて人魚をニューヨーク湾へ放つが、人魚はトムと離れたくないと泣く。 しかし、人間のトムが海の中で生きられるはずもなく、 人魚は研究所での過酷な実験の為にボロボロになった体で、ひとり汚い海を泳ぎ出す。 その後姿を見送っていたトムは、発作的に海に飛び込んで人魚の後を追い、泳ぎ出した! トムの決断に喜んだ人魚が、溺れそうになる彼に手を貸して二人で泳ぎ出したのも束の間、 研究所の追っ手たちが、ダイビングスーツ着て万全の体勢で海の中まで二人を追って来た。 人魚は研究員たちのボンベを壊したりして応戦するが、 トムが海の冷たさ(季節は冬)と酸素不足の為に力尽きてしまう…
410 名前:ごめん2で終わらなかった[sage] 投稿日:2008/10/30(木) 20:53:37 ID:qzsDpaaD0 …かと思われたが、人魚がトムに口付けして空気を分けてあげた途端、 トムは同時に海水の寒さまでも忘れたかのようにのびのびと泳ぎ出す。 人魚姫のくちづけで、トムも人魚になれたのだろうか? 追っ手のいなくなった海の中を、二人は手に手を取って人魚の故郷の南の海へと泳いで行った。 という具合に、まあ一応映画自体はハッピーエンドとして終わってるんだけど、 終盤の、トムが海の中で力尽きるシーンで、実際にはトムは死んでるんじゃないか?と思えてしょうがないんだ。 だって、沈みそうになったトムに人魚がキスした所から以降、急に音楽も変わるし、 周囲の水の色も急に南の海っぽく明るいくなるし、あんなにたくさんい追っ手の姿も急に見えなくなる。 だから、水中でのキス以降のハッピーな展開は、 人魚とトム(と、観客たち)の願望というか妄想なんじゃないかって思えちゃうんだよね。 トムがそれ以降はぜんぜん息継ぎしないで、人魚と一緒になって楽に海中を泳いでるのも唐突だし。 研究所での水槽生活で人魚の体はボロボロになってて、ウロコとか剥れてきちゃってて 南国生まれの人魚があんな体で、ニューヨークの冷たい海を何百キロも泳ぎ通せるのか?というのも疑問だし。 だから、本当はトムはニューヨーク湾で寒さと酸欠で死んでしまい、 力を落とした人魚は研究所に再び捕らえられるか、ニューヨークの冷たい海で息絶えたか… そういう絶望的な物語が、あの夢幻めいたエンディングの裏にはあるんじゃないか、って思えちゃって、 なまじディズニーが作ったのほほんファンタジーのパッケージに包まれてるだけに、後味悪くてしょうがないんだ。 ただ、まあ、オフィシャルにはあくまでハッピーエンドな映画なので、 おれの勝手な思い込みと言われればそれまでなんだけど。
よせばいいのに・・・
>>571 だから東方Projectの魔梨沙も赤毛なのか
「赤毛のアン」を発端にのびてるなあ。 同じ作者で「パットお嬢さん」って小説が個人的に後味悪い。 主人公パットは森に囲まれたお屋敷に住んでいて、森も込みでそのお屋敷を 「銀の森」と呼んでいる。 パットは銀の森で父母、妹、召使いと一緒に幸せに暮らしているのだが、 「変化」を異常な程に恐れていて、いつも、「一緒に住んでいる妹が出てって しまうんじゃないか」とか「幼い頃から一緒の召使いが死んでしまうんじゃないか」とか ありとあらゆる現状変化を恐れている。以前兄も一緒に住んでいたのだが、 兄が家を出て行ってしまったときもとても嘆き悲しんで、今でも嘆いている程。 また「銀の森」に執着するあまり、「銀の森」から出て行きたくないので、 モテモテなのに結婚もしないまま30になってしまう。 当時、30で結婚してない女なんて「負け犬ってレベルじゃねーぞ!」 幼なじみのシドという男性がパットに何度も求婚しているのに、それをすげなく断りつづけ、 シドはパットを忘れるためどこかへ移住してしまう。 また他の男性達からも求婚されるが、全て断ってしまう。 その断り方が後味悪い。パット本人も「結婚しなきゃ」という意識はあるので、 途中までちゃんと交際する。(むろんエッチ無しの清い交際) なのに土壇場になって(やっぱり銀の森から出て行くの嫌!)と 思ってきっぱり結婚を断る。しかも理由を言わないでただ「あなたとは結婚できない。 ごめんなさい。」の一点張り。男から見たらもて遊ばれているとしか思えない。 理由を言われても、そんな理由じゃ男は嫌だろう。
パットにはメイという知り合いがいるのだが、 この女は美人なのに性悪。パットはメイを軽蔑し嫌っていた。 ある日、家出していたパットの兄とメイが一緒に帰ってくる。 メイは誇らしげに「私たちは結婚したので、今日からここで暮らす!」と宣言。 ショックを受けるパット。兄は何故かうんざりした様子。おそらくメイが兄を だまくらかしたり、そそのかしたりして強引に結婚したらしい。そのいきさつは書かれていない。 その次の日から大嫌いなメイの一族が我が物顔で「銀の森」に入り込んでくる。 メイとパットの兄は毎日食事中に口喧嘩をし、安らかな気持ちで食事することもできなくなる。 そんなある日、パットとその家族が教会で礼拝に出席してる間に 銀の森が火事になった。 森が燃えているのが教会からも見えたので、パットと家族はあわてて戻るも お屋敷も森も全焼。 理由はメイが玄関に火のついたストーブを出しっぱなしにしていた事。 消沈しているパットのもとに、火事の事を聞いたシドが戻ってくる。 シドは改めてパットに求婚。銀の森がなくなってみて、執着心もなくなったパットは シドからの求婚を受け入れる。 一応「銀の森」に執着してた主人公がそこから出て新しい人生を始める、という 成長物語でハッピーエンドなんだけど、 家を燃やしたメイがおとがめ無しなのも、 兄とメイは不幸な結婚生活を続けていかなければならないであろうことも 後味が悪い。
>>587 乙。
面白かった。あらすじ書くのうまいねー!
590 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/21(金) 10:58:38 ID:gbluZ6BbO
携帯使って自演すんなよ低脳
591 :
587 :2008/11/21(金) 11:15:00 ID:Bjuk4Zmi0
>>590 してないですよ。
信じてもらえるかどうかわからないけど
自分の携帯wilcomだから携帯で投稿したらパソコンと認識されて
IDもパソコンと同じになるんですよ。
>>581 「スプラッシュ」は大好きな映画ですよ。何度も観た。
一見、明るくお気楽なファンタジーコメディのようでいて、
ラストでは主人公がもう人間界には戻れなくなると知りつつも、
人魚の彼女と一緒に海の世界に住む決心をする結末ってところが
ハッピーエンドなんだけど少しシンミリする感じでまたイイなと。
だけど残念なお知らせが… (´・ω・`)
ヒットに気をよくしたスタジオが実は続編作ってるんです。
人魚の世界に行ったらもう陸には上がれないという設定のはずなのに
地上に残してきた兄のピンチを知った2人がまた上陸する話らしい。
しかも、キャストは総とっかえで。
テレビ雑誌で放映予定のあらすじとデータ読んだだけですが…
最近そこらじゅうで「低脳」て見るけど流行ってるのか? それともまさか「低能」と間違えてるのか? まさかな。 そこまで低能じゃないよな
文句しか書けないID:UfTkmCifOは間違いなく低能
"ていのう"→(変換)→"体のウ・帝のウ・低のウ…" ↓ 「あれ?おかしいな…」 ↓ 一文字ずつ変換 ↓ "てい"→"低" "のう"→"脳" 「よし、これで書き込み…と」 調べもせず、こういうことを会社の提出物でやって上司に叱られ、 「俺じゃないです。○○さんの資料をコピーしただけです」と言い訳、 後日母親が出てきて「謝って下さい」と上司に直訴…な新入社員がいたな そして一部始終を見ていた俺の言い分は母親側に受け入れられず、みんなイライラ… そして関係ないけど俺今無職
>>594 馬鹿だなお前は。
発端のIDを確認してみろ。
お前は本当にセンスねえな。
死んじゃえばいいのに
でも低脳のほうがそいつの頭の悪さが生来の欠陥であると 強調できてより馬鹿にできる気がする
598 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/21(金) 12:41:41 ID:gbluZ6BbO
>>591 必死で苦し紛れかw
☆て☆い☆の☆う☆
599 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/21(金) 12:44:47 ID:Ezt3OgIxO
>>598 なんか辛い事あったんなら聞いてやるから話してみな
601 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/21(金) 12:50:06 ID:dPuY3pPNO
なんだか殺伐としておるなぁ
602 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/21(金) 12:53:33 ID:CELkYVPIO
さつ・ばつ!
603 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/21(金) 12:53:38 ID:dPuY3pPNO
昨日ミストっていう映画観たけど、 あれは後味悪かったなー
チュプまみれの昼間はカオス
イギリスのヘンリー王子の毛は赤っぽっかったと思ったけど、あれは赤毛とは言わないの?
チュプほど、自分を否定されるのを嫌がる人種はいないという。
>>605 ヘンリー王子の赤毛は誕生から問題視され、さらには不倫の子では?と邪推され、遺伝子検査までしたそうだ。
一族に赤毛が出るのは恥なのかも知れない。
父親にそっくりじゃんヘンリー王子
方やウィリアム王子はダイアナさんそっくり。 遺伝子の不公平を感じますね。
でもウィリアム王子は頭髪が薄くなってるよ
これが携帯。
ご覧の通り、携帯で投稿しても末尾はパソコンと同じ0になります。
Oになる携帯端末は持ってません。
また、自分の携帯のブラウザを「モバイルとして認識する」に
設定してもIDは0になります。
というわけで、褒めてくれた
>>589 、ありがとうございました。
嬉しかったです。
すげえ よく仕組みはわからんが、これあれば自演し放題じゃないか!
結局ID2つしか使えないんだから自演し放題って訳でもないだろ
別にそれが「Oになる携帯端末」を持っていない証拠にはならないじゃん ていうか殆どの人は自演とか気にしてないのになんでムキになってるの?
言いがかりをつけた人間ではなく、言いがかりつけられた人間を叩くか
だってなんかウザいじゃん
何がだよさっさと寝ろガキ
>>619 「持ってない証拠」なんてどうやって示す?
>>591 とはいえ正直なところ自演とか全然思ってないんで気にするな
多分
>>590 は携帯使って自演してる常習犯だからみんなもそうだと思ってるんだろ
PCの別回線使った可能性だってあるしな。 まぁ水掛け論だ。 てか必死杉w
あらぬ疑いかけられりゃ必死にもなるだろ。
>>607 ポーク大好きだから逆に腹立たしいな
どっかの小学校で、キチガイ教師主導のもと、ブタをペットとして育てて最終的に食う授業を思い出した
家畜に要らぬ苦痛や別離ね悲しみを与えるなカスが
本当に胸糞悪い
せめて安らかにぶっ殺して美味しくいただきましょう、てこと?
一応ブタの話書いておく。 小学校4年生のあるクラスに新任教師がやってくる。 その先生は命を尊さを子供に教えようとそのクラスで子豚を1頭飼ってみんなで世話をし 卒業するときにみんなで食べるという内容の授業を考える。 子豚はPちゃんと名づけられ、子供達は一生懸命世話をした。 やがてPちゃんはクラスのアイドルのようになっていく。 3年後子供達が卒業するときがやってきたが Pちゃんを可愛がってきた子供たちは最初に約束した"食べる"ということに抵抗を覚える。 クラスで話し合いがおこなわれいくつかの選択肢が出た。 ・新しく4年生になる生徒にPちゃんを託す ・食肉センターにもっていく ・農場に飼ってもらう ・最初の約束どおりみんなで食べる 最初は後輩に引き継ぐことが考えられたが、 Pちゃんはすでに300キロを超えていて、いきなりそんな大きなブタを預けられても後輩も困るだろうし 衛生面での問題もある、それに後輩が卒業するときにまた同じ問題が起こると保護者から声があがり 再度クラスで話し合いをすることになる。
農場で飼ってもらうには月5万円の餌代がかかるので却下。 自分達ではどうしても食べられないとこれも却下。 結局後輩に引き継ぐか食肉センターに持っていくかの二択となる。 クラスの意見は真っ二つに分かれたので最後の選択は先生にまかされる。 先生は泣きながら食肉センターに持っていくと結論を出したことを子供達に伝え 子供達もそれを受け入れる。 個人的には食べるものに名前をつけたら駄目だなあと思う。 トンカツ屋に行って食べる前にブタの写真を見せられて この子はPちゃんと言ってりんごと泥遊びが好きな可愛いブタでした とか言われたらちょっと食欲なくすかもしれない。
後味悪くはない ペットして飼わせたものではなく、最初から食用とわかってるならアリ
>>626 命の授業否定派なのか
子供の頃から魚を捌いてるから、この教師の意図は俺はわかるよ
捌くのは死んだ魚ばかりだから、特になにも考えず切り身の綺麗さや盛り付けに集中できるが、
たまに獲りたてでピチピチ生きてるのがいる時がある
そいつを見つけた途端、突然「食料」が「生き物」に替わって、飼ってる金魚や猫と何の違いがあるのか
可哀想で可哀想で自分の包丁でトドメを刺すことができず、その度父親にトドメを差してもらってた
捕まえた鼠を殺さなければならないとか、同じ経験をしてる人がいるはず
この豚の授業は、「他人の痛みを知って云々」「食べ物に感謝を」も大事だけど、
いつか立ちはだかるこの課題を乗り越えることで成長する心もあるんだと思うんだよね
愛するペット――見知らぬ動物―〜〜〜〜―死体―〜〜〜〜〜〜〜〜〜―夕飯の肉
↑のあやふやな部分にあえて直面することで、これから出会う人、ペット、食肉に対する
認識や態度は明らかに違った意味を持つだろう
「この魚も、スーパーに並んで売れ残って捨てられるより、うちに来て余さず食われる方がまだマシだったんだ」
と思うようにしてる
思わなきゃやってられん
『皮に刺青してオークション』は流石の俺も引いた。何が違うんだろう?
>>631 アホか。
命の授業ならなおさら「ペット」にしちゃいかんだろ。
戦前生まれの自分の親は、鶏でそのトラウマを背負った。 ちょっと田舎の方だと、昔はどこでも鶏を飼ってて世話は大概子供に任せられてるんだが、 子供だから一羽づつ名前をつけて可愛がる。 …が、たまにお客さんが来た日などに、目の前で「ぴよちゃん」だのの名前をつけて可愛がったその鶏が 殺され羽をむしられ、肉にされて目の前に並べられる。 しかもその光景に泣く子供を笑いながら、客と親が「ぴよちゃんの肉」を美味しそうに食う。 母はもう70歳を越えたというのに、いまだに鍋物をする度にその話をして陰鬱な表情になる。 やっぱ、将来的に食うものに情をうつさせるような真似は子供にさせるべきじゃない。
名前つけて大事にするだけならペット扱いではないが、 先生が豚をペット扱いするように仕向けてる作品なのか? 子供たちが食用として大切に育ているうちにペットとの境目がつかなくなってしまっただけなのかと思ってた。
>>632 ペットじゃないだろ?
食べるために飼ってるという認識は生徒全員が持ってたんだから、酪農だ
扱い方で、結果的にペットと同じ扱いになっただけで…
おっと、青少年の主張スレになりそうな流れだ
長文はウザイ 肯定してる奴は馬鹿
>>628 ダウンタウンやドリフのコントでそういうのあったよなw
後味悪いというより思い出して笑ってしまった。
639 :
589 :2008/11/22(土) 02:23:33 ID:NiVwqBKuO
>>614 すみません、朝レスして今まで読んでなかったので過ぎた事をぶり返しますが、
私が
>>589 以降に書き込みをしなかったせいで疑われて、
>>614 にも他の皆さんにも嫌な思いをさせてしまってすみませんでした。
今後はレスした後に、自分にレスをしてる人がいないか確かめるようにします。
>>640 ありがとうございます。
もう寝ますので、私にレスをするのは勘弁して下さい。
>>631 命の授業否定なんじゃなくて
家畜に不要な苦痛を与える事に不快感を覚える派
まとめサイト、携帯用ページがエラーになる・・・
名前つけた時点でペットだろ。 養豚場の豚に逐一名前ついてると思ってるのかw
命の授業か 親父は小さい頃から屋台で買ったひよこを寝巻きのポケットに入れて 圧死させたり、せっかく大きくなった雄鶏は親父の父に泣き声がうるさい と殺されて鍋にされたり(食べれなかった) レースバト飼って可愛がったり、可愛がってたチャボを猫に殺されたり(食べずに墓に埋めた) ブタも牛も食べるが今でも鳥肉は嫌がる・・・・が ケンタのフライドチキンは、うまいうまいと食べる なんか納得いかねぇw
「可哀想」と思うのは間違い。これはベジタリアン的な偽善的発想。 正解は「ありがとう」と感謝する事。「美味い」と喜ぶのはむしろ正解に近い。
>>613 魔理沙は金髪、魔梨沙は赤毛
二次創作ネタじゃなくて公式ね
>>644 祖父は牛(肉牛)に名前付けて可愛がって飼ってたぞ
規模がでかくて家畜が多い場合はつけないと思うが
豚は知らんが牛には名前がついてるよな。 競りにも○○号って名前で出すし
>>644 ペットだとしても、食べるのを前提として飼育したペットなんだよ
命の重さと想いの重さ、別れの辛さに食べ物の大切さを同時に学べる効率的な教えではある
でも小学生には辛いな
家畜を潰して食べるのとペットを殺して食べるのじゃ全然意味が違うだろ… じゃあ何か?涙を流す小学生は素晴らしくて、特に何の感慨もなく殺す屠殺場や養豚場の人達は人非人か? 俺はむしろ後者の方が尊いと思うね。
まあ、「いただきます」「ごちそうさま」をしっかり言ってだな、 それでも気が済まないならキリスト教みたいに食前に神に感謝の祈りを捧げれば? 何か食わなきゃ生きていけないんだから、食べるこては仕方ないだろ。 つーか、俺が言ってることは的はずれだな。 スマソ
はやく後味の悪い話してください!
654 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/22(土) 10:37:56 ID:LuUns6XI0
( ゚ω゚ )
>>651 が何の話をしてるかわからない
というか、何をわかってないんだろう
ブヒ
ぶっちゃけ豚は名前なんて概念ないから、豚自身は「ぼくはペットだ」とか思わないんだしいいんじゃないの 豚からしたらペットだろうが家畜だろうが殺されることに変わりはないんだしさ
じゃあ、これからトンカツ食ってくるわ
レスの9割がスレ違いとな 感想禁止にしろよ
ジョン・ゲーシーに刑務所内へ会いに行き、殺されかけたが助かった子。 大人になり弁護士になったと世界仰天ニュースで見たが、その時にはもう 自殺で亡くなってたというのを昨日Wikiで知った。何でそこは放送しなかったんだろ
>>660 ジェイソン・モスだっけか
自殺した時「最後の被害者」とか言われてた子
ジェイソン・モスは「趣味」で凶悪犯罪者に自ら接触しまくってたんだろ 自業自得って感じがするから別に後味悪くは無いな 「自殺まで入れてくれれば綺麗にオチがつくのになんで放送しなかったんだ」 という意味での後味の悪さなら分かるが
ゲーシーの犯罪パターンって、 レイプ→殺人なんだよな。 どの段階での未遂なんだろうとか、 知ってるのに二人きりにしたのかよ、とか、 なんかモヤッとする。
自殺なんだ…
深いとこを覗き込みすぎてまいっちゃったのかね
667 :
1/3 :2008/11/22(土) 20:14:26 ID:9rY9h1ab0
主人公は推理小説家。美女探偵を主人公とした連載中のシリーズとは裏腹に、本人はキモオタ寸前の外見。 事件に遭遇することの多い作家の推理の相棒は美少女アイドル。 アイドルはバカさと可愛さを売りにしているが、実は名探偵であり、主導して謎を解く。 作家はそれの手助けをしつつ、猫をかぶりたいアイドルのかわりに、皆の前で事件の真相を解く係をしている。 作家にはライバルがいる。同じミステリ誌で連載を持っている者で、 毎回行きずりの女と関係を持つ好色な探偵を主人公にしたハードボイルド小説を連載している。 作者は、自身の手がけるシリーズの主人公の生き写しのように色恋話が絶えないイケメン。 近頃イケメンがめっきり新作を出さないでいることを作家は気にしていた。 イケメンの交際相手は芸能人などの派手な人物であることが多く、自身も見映えがいいことから、 作家にしては珍しく、相手を変えるたびに盛んに週刊誌などに取り上げられていた。 しばらく前の報道によると、イケメンの交際相手の女優が、 別れ話をもちかけられたことを理由に自殺未遂したという。 イケメンは女性関係を自重しないくせに繊細で傷つきやすいところがあるので、 その事で落ち込んで執筆もできない状況なのかもしれないと作家は心配した。 久々にあったイケメンは、いつもと変わらず不敵な様子で作家を小馬鹿にするような発言をする。 執筆状況はどうかと訊くと、いきなり鬱々とし、さっぱり書けないという。 シリーズは佳境に入っているのだが、主人公をどこに落ち着かせればいいのかわからないという。 そこに現れたアイドル。イケメンはころっと躁状態になり、シリーズに実写化の話がきているので、 もしよかったら秘書役を演じないかとアイドルにもちかけた。 秘書はクールな女性で、暴走しがちな探偵のストッパー役を務めるキャラクター。 普段のアイドルの姿からはイメージがあわないし、第一アイドルはキャラ作りの一環で大根のふりをしていた。 明らかにアイドルに手を出すための口実にすぎない。そこに、女優が現れた。 ふられた後もイケメンに粘着している女優は「今度はそんなチビがいいのね」と泣き叫んで去っていった。 イケメンは慌てながら一方的にアイドルとデートの約束を取り付け、女優を追って出て行ってしまった。
668 :
2/3 :2008/11/22(土) 20:15:04 ID:9rY9h1ab0
アイドルは女優の言葉に怒り、当てつけとして会うだけあってやんよと乗り気になってしまった。 だが、いざ店に行くと、走り書きで「やっぱり行けなくなった」との旨の書かれた紙切れを店員から渡された。 その紙の裏には、アイドルにはサッパリ意味のわからない謎の文章が一文だけ書かれていた。 作家にはすぐにその意味がわかった。イケメンの書いているシリーズの構想メモだ。 イケメンは大変なメモ魔で、ネタが浮かぶと手近なものにすぐ書き散らす癖がある。 メモの内容はシリーズの結末を示していた。二人はイケメンの家にメモを届けに行った。 だが、自室でイケメンは毒を飲んで死んでいた。自殺らしかった。 イケメンの担当編集者は言う。直前に会った時のイケメンは穏やかな様子で、 今ならシリーズを終わらせることができる、と晴れ晴れとした顔で言ったという。 イケメンは他殺されたのではないかと作家とアイドルは疑う。怪しいのは女優だ。 別れ話に納得できなかった結果、殺人に発展したのかもしれない。 でも本当に自殺かもしれないとも編集は言う。 編集とイケメンは高校時代からの知り合いで、イケメンの文才を見抜いて、 プロになれるよう舵を取ったほど、編集はイケメンの身近にいた。 だからこそ、イケメンが実は根暗であると知っており、思いつめていたのに空元気でごまかしていたのかもしれないという。 作家に訊ねられた女優は、自分がイケメンを自殺に追いやったのだと泣きだした。 女優は他の女と違い、イケメンのうわべの華やかさではなく内面の弱さも知った上で愛していた。 だがイケメンの態度は他の女に対するものと同じで、女優を追いかけた後もやはり別れの言葉を一方的に告げてきた。 女優は泣きながら「あなたが女を捨てるのではなく、あなたの冷たさに女が離れていく だからあなたはいつも一人なんだ」と叫んだ。 イケメンははじめて、ひどく傷ついた悲しそうな顔を見せた。その数時間後にイケメンは死んだ。 ただでさえ女優の自殺未遂や作家業の行き詰まりに悩んでいたのに、後押ししてしまったのは自分だと女優は泣く。 態度や状況証拠から、女優は犯人ではないと二人は結論づけた。やはりイケメンは自殺したのか? が、その後に編集が犯人だとする証拠が見つかり、二人は編集を問いただし、編集はイケメン殺しを認めて語り出した。
669 :
3/3 :2008/11/22(土) 20:17:18 ID:9rY9h1ab0
編集は高校生の時からイケメンの才能の虜で、イケメンが良い作品を書ける環境をつくるためならと、 イケメンの色恋沙汰の采配まで買って出ていた。 だが次第に、イケメンの才能ではなくイケメン自身に恋をしていることに編集は気づいていった。 両想いになることは望まなかった。イケメンにとって恋は通り過ぎるものでしかないのだから、 すぐ捨てられる恋人という立場よりも良きアドバイザーの役に甘んじていた方が良かった。 だが、恋を失いそうになった途端に自殺未遂までするほどの女優の存在に、編集ははじめて脅威を感じた。 そして殺害の日。仕事で編集がイケメンの部屋に行くと、イケメンはいつになく爽やかな表情で、 女優に投げつけられた言葉について語り、小説の続きが書けそうだと言った。 イケメン本人は気づいていないが、編集は、シリーズの主人公である探偵はイケメン自身だと知っていた。 探偵に結末が与えられるようになった、それはつまり、浮ついていたイケメンに確固たるものが出来たということであった。 激しく思いを向けてくる女優に、イケメンは本気で恋をするようになったのだと編集は悟った。 話をさえぎり、編集は毒入りのコーヒーを入れに行った。(毒はイケメンが小説のネタにするためgetした除草剤かなんかだった) イケメンが完全に誰かのものになってしまうぐらいなら、殺した方がマシだと思ったのだった。 語り終えアヒャハハ状態になる編集に、アイドルはイケメンのメモの書かれた紙切れを渡した。 「探偵、秘書と結ばれる」といったことが書かれていた。 作家は言う。イケメンがアイドルを秘書役としてスカウトした時、むしろ編集こそが秘書のイメージにあうと思ったという。 恋の相手となることはなかったが、常に探偵を支え続けていた秘書の姿は、イケメンと編集の関係に似ていた。 イケメンは女優の言葉に確かに傷つきはしただろう。 だがその後に、沢山の女が去っていく中で、学生時代から編集だけはいつも自分を見守ってくれていたと気づき、 ただアドバイザーとして頼るだけではなく、女性として愛していることに気づいたのだった。 編集が遮った言葉の先には、愛の告白が控えられていた。 呆然とする編集を前に、すれ違わなければイケメンも探偵も幸せな道を歩めたろうに、と作家は悲しんだ。 女優が一番可哀相
>>659 感想禁止
創作禁止
ゲームの話禁止
教師の話題禁止
子供時代の話禁止
韓国の話題禁止
多いなー、このスレでの俺ルール。
もうレス禁止にするか
創作はいいんじゃないの 生活板と違うのはそこだと思ってたけど
むしろ創作が一番ダメ
とにかくどんなネタでもおもしろければいいんだよ。
>>667 冒頭の説明すっげぇ分かりにくい
とりあえずとばして読んで、やっと分かった
>667 神林&キリカだっけ? よく覚えてないがアイドルの妹関係がドロドロしてたような記憶がある
ドロドロの妹について詳しく書いてください!
>>667 乙
何て言う本ですか?漫画かな?
編集は男だと思ってたけど、女だったんだね。
679 :
1/3 :2008/11/23(日) 02:24:48 ID:2pLi6EhQ0
長い上にあんまり後味悪くないかもしれんが投下。 元が絵本なので絵本口調スマソ 「かたあしだちょうのエルフ」 アフリカにエルフという名の強く大きな、若い雄のダチョウがいました。 エルフは仲間のカモシカやシマウマ、サイ、トカゲ等といった動物達と一緒に暮らしていました。 エルフは子供好きで、子供達を背に乗せドライブしたり、木の実や種を配ってくれました。 エルフは皆の人気者で、お母さん方も「エルフに任せれば安心ね」と褒めていました。 ある日、ジャッカルが動物達を狙いやって来た時、エルフはいち早く気が付き、 ライオンの鳴き真似をして驚かせ、追っ払いました。 しかし、しばらくすると、今度は本物のライオンがやって来たのです。 「みんな早く逃げるんだ!ライオンは僕が引き受ける」 激闘の後、ライオンはよろよろと去っていきましたが、皆がエルフに近づくと、エルフの足の一本は食いちぎられていました。 「みんな無事で本当に良かった」 エルフは痛みをこらえてそう言うと、静かにその場にうずくまってしまいました。
680 :
2/3 :2008/11/23(日) 02:25:22 ID:2pLi6EhQ0
それから草原は平和な日が続きました。しかしエルフにとててゃ苦しみの日が始まったのです。 片足では皆と遊べないし、仕事のお手伝いも出来ない。自分の餌を探すのだって苦労します。 初めのうちはイノシシやシマウマ、仲間のダチョウ達がエサを分けてくれましたが、 皆自分の家族の事だけでも手いっぱいです。 エルフは日が経つにつれ、皆に忘れられていきました。 皆にとっては明るい太陽も、エルフにとっては熱く苦しすぎます。 その暑さのせいで周りには食べ物がなくなってゆきました。 一日に少ししか歩けないエルフは、木の根や何かの骨、石ころを食べて飢えを凌いでいました。 そのせいか、エルフの体は日に日に細く、かさかさに干からびてゆきました。 月の明るい晩にはハイエナに「まだ生きてるのか。死ねば俺達の餌になるのに」と言われ、 夜が明ければハゲワシが頭の上を輪になって飛びながら「エルフ、早く俺達の餌になってくれや」と言われました。 エルフはもうこのごろは一日中立ったまま目を瞑っているばかりでした。 涙が一粒、渇いた嘴を伝ってぽつりと足元の砂に吸い込まれました。 今のエルフには、遠くから聞こえる子供達の楽しそうな声を聞くことだけが唯一の慰めなのです。
681 :
3/3 :2008/11/23(日) 02:25:45 ID:2pLi6EhQ0
ある日、森のはずれに黒豹が現れました。 エルフは「黒豹だぞー!」とかすれる声で叫び、皆は一斉に逃げましたが、逃げ遅れた子供達が狙われました。 エルフは自分の体のことなど忘れて、なんとか助けてやらなくては、と思い、 「皆僕の背中に乗れ!」と叫びました。 子供も立ちは夢中でエルフの背中に這い上がりました。 黒豹は真っ赤な口を開いて飛び掛ってきました。エルフは体を固くし、じっと耐えました。 子供達はその力強い顔を見て、なんだかとても安全な場所にいるように感じました。 エルフは最後の力を振り絞って戦いました。嘴で黒豹の目や鼻を突つきました。 背骨は皆の重みで折れそうです。一本足には黒豹の牙と爪で血まみれです。 やがて黒豹は負け、ふらつきながら逃げて行きました。 「助かったー」「ばんざーい!」 皆の声が遠くて聞こえるようでした。そしてだんだん気が遠くなり、何もわからなくなってしまいました。 子供達はエルフの背から降り、「エルフ、ありがとう!」と叫んで振り仰ぐと、あっと驚きました。 そこには片足のエルフと同じ格好の大きな木が生えていました。 そして、その顔の丁度真下あたりには綺麗な池が出来ていました。 木になったエルフはその日から野原に一年中涼しい木陰を作り、動物達は泉の周りで楽しく暮らしました。
いい話じゃぁないか
683 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/23(日) 07:00:22 ID:FFs7KgjmO
このスレ煽りレスが多過ぎ
>667 長文おつかれ! 面白かったよ。
ID変わってから自演かよ。 このスレに長文書き込む奴は同じ奴しかいないのかw ピクリとも面白くないのに、全くご苦労なこった。
何か、しばらく来ないうちに自演認定厨が湧いてるwww
ID変わってからって時間でもないしな
少しでも他人が賞賛されるのが許せないタイプの人間なんじゃね? しねばいいのに
片足ダチョウのエルフ、子供の頃好きだったのに 内容全然覚えてなかったなあ。 あらためて、こんな話だったのかと思った。 片足になって皆から忘れられて木になったのしか覚えてなかった。 後味悪いって言うよりじーんとくるいい話だねえ。
691 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/23(日) 12:36:34 ID:wRGdsB/eO
なぜ後味悪くないと自分でも思ってるのに書くのか分からん。 このスレは読書感想文を垂れ流す所じゃねーよ。
(自分にとっては後味悪いけど皆には)あんまり後味悪くないかもしれん ってことじゃね? 感想いらんって人もいるけど、感想がないとどこを後味悪く思ったのか分からないな
今の恋人と付き合い始めて1年半を過ぎた。 当時独身暦=年齢だった俺に声をかけてくれたアイツ。 歳は六個下。ちょっとクセっ毛で、背も低い。でも顔は超カワイイ、俺の主観だけどね。 最初に年賀のバイトで来た年は、あんまり印象に残ってなかったんだ。それが、おととしってか去年の年賀でまた来た時に 「○○さん、いっつもパンですよね?お弁当作ってあげますよw」とか言われてさ。休憩時間は別々だけど弁当作ってきてくれるようになったんだ。 で、1ヶ月くらいして、告白された。 「○○さんって、モテなさそうですから、付き合ってあげてもいいですよ!」って。 その時アイツ顔真っ赤でさ、無理してんのバレバレw まぁ俺もそんなトコにとキュンときて(死語?)抱きしめちゃったんだけどね。 俺の腕にすっぽり納まって、ちょっと震えてた。可愛かった。 付き合い始めてから分かったけど、年賀の時にアイツ結構色んな奴に告白されてたのに全部断ってたらしい。 なんでって聞いたら「本命が他にいるんだから付き合うわけないじゃないですかw」ってさ。 その時かな、俺がコイツとなら結婚してもいいって本気で思い始めたの。 初エッチの時もどっちも初めてで、二人でオロオロしたのも今ではいい思い出。 今じゃアイツも淫乱になって、毎晩朝までお互いの身体中がベトベトになるまでエッチしまくってる。 「これじゃあどっちが出した精液かわからないよねw」なんて言うようになった。 チンコが俺よりデカいのが、ちょっとアレだけどw
オヤジが生きてる頃に仕事仲間とちょっと遠出した 半分遊びみたいなもんなので途中に飯がてら飲んだりしてる奴らもいた そこで出された突き出しみたいなものが肉を煮たものだった 俺は食いながら「結構美味いな…でも豚でも牛でも羊でもないな…」と思ってた 仕事仲間達も美味い美味いと言って食ってた するとオヤジが「これ馬の肉なんだよ。結構美味いもんだろう?」 俺はやっぱりって感じで食い続けたが特に俺の正面の二人はそれ以降食うのを止めた 馬くらい普通食えるよな? 彼らにはオヤジが悪いことしたとと今も思ってる
>>694 ちょっとまって・・・よくわからない
「オヤジ」は誰を指してるの?
最初のオヤジと最後のオヤジは同じ?別人?
いきなり「俺は〜」って出てきて、ん?オヤジ目線の話かな?と思って読み進んだら再びオヤジが出てきたw
>>694 もオヤジと一緒に出かけたってことでいいのかな?
最後の文は「彼らには悪いことしたと、オヤジは今も思ってる」でおk?
俺とオヤジと仕事仲間で出かけて 出かけた先で何かの肉を食べたらそれが馬肉だった オヤジは馬肉だと知っていて俺も馬肉は食べられたけど 仕事仲間は抵抗があったようで馬肉と知ってからは食べなかった 俺は馬肉は誰でも普通に食べられると思ってる でも仕事仲間に対してはオヤジが何も言わずに 馬肉を食べさせたことは悪かったと思ってる こんな感じ?
単純に「馬」が人間を指す隠語で、自分以外はそれを知ってたから食べるのをやめた →普通馬くらい食えるよな?っていうことは…オヤジが悪いこと(殺人)して肉を作ったのか みたいな話だと思ってた
>>677 キリカ(アイドル)の血のつながらない妹。名前は晴子。
神林(作家)に惚れて一時期ヤンデレるが普通にいい子で改心して大学卒業後キャリア警官になる。
これだけだと後味悪くないので、晴子登場回から後味悪い話を。
神林は、学校を舞台にした新作を書いていたが、どうも学校の描写が甘いと言われる。
リアリティを出すために、教員になったという友人のツテを借りて、高校に取材に訪れる。
友人が務めている学校は女子高だった。その学校の弓道部には学園の王子的存在がいるという。
遠的・近的どちらも正確に討ちぬくというその凛々しい少女こそ、晴子であった。
その時点ですでに神林に惚れていた晴子は、突然の再会に喜びながら取材に応じる。
と、いきなり悲鳴が聞こえた。
声の主は見るからにお嬢さまな感じの美少女で、泣きだしていた。
どうしたのかと心配して神林が近寄ると「さわらないで!男の人は汚い!」と少女は叫んできた。
女子高特有のノリで、晴子には大勢のファンがいるのだが、その大半は単なるミーハーで、
大勢で応援するのを楽しんでいるだけ。だが少女は、かなり本気でレズっ気が入っている。
「あんな人に近づかないで」と泣きじゃくる少女。好きな人を馬鹿にされたようで晴子は怒り、
怒鳴りつけられた少女はその場を走り去っていった。
その女子高は結構なお嬢さま校で、晴子は一般庶民だが、生粋のお嬢さまもたくさんおり、
特に少女は名のある家の箱入り娘で、幼少期から女子高育ちなので男性に免疫が全くないらしい。
放課後、少女からの手紙が晴子の下駄箱に入れられていた。
晴子はまだ怒っていて会うのを渋っていたが、
「いきなり校内に男がいたら驚くだろうしぼくも悪かった 会ってあげなよ」と神林に諭された。
指定された場所である格技場に行ったところ、少女は血まみれの姿で倒れていた。
胸には矢が刺さっていた。しかも、練習に使うようなものではなく、わざわざ鋭い矢じりに取り換えたものだった。
調べた結果、少女はかなりの遠距離から討たれたようだった。そんな腕前を持つのは校内では晴子だけ。
その上、事件が起こる前に少女と晴子が口論していたのは周知の事実のため、皆から犯人ではと晴子は疑われるようになる。
わっふるわっふる
少女は命こそ助かったものの意識不明の重体で、犯人が誰か告げることもできない。 神林は晴子の無実を晴らそうと奔走していた。 そんな時、病院から学校にある情報が入った。 少女の体には堕胎手術をした痕があったという。 晴子も学校側ももちろん、少女の両親すらもそのことを知らなかった。 強姦被害などの事件性があるものではないようだったが、 親にも隠して人知れず堕胎したほどだから、少女はよっぽどひどい捨てられた方をしたようだった。 神林に示した異常なほどの男性嫌悪は、男性に免疫がないためではなく、むしろその逆であった。 一人で傷を背負いこんでいた少女は、同性の晴子にすがることで正気を保っていたのだった。 だが、その晴子からも避けられそうになったため、少女は全てを晴子に打ち明けることで許しを請おうとしていたのだ。 犯人は、少女との関係が露呈することを厭う、少女と交際していた男だった。 その男とは、神林の友人の教師だった。トリックが使われており、実際には近距離で直接矢を突き刺した。 (神林は事件に巻き込まれてまくって卒論出しそびれていたので、現役大学生だが教師とは同い年) 教師は少女と交際していたが、理事長の娘との婚約話が浮上したため、既に妊娠していた少女を捨てたのだった。 そのことを少女に露見されては婚約話も出世もつぶれてしまうからと、少女を殺害しようとした。 神林は小説の才能があるから就職しなくてもいいし、留年しまくっても平気な顔でいられるが、 自分のような凡人は平教員にしかなれないから、このチャンスを逃すわけにはいかなかったのだと友人は号泣した。 やっと意識を取り戻した少女は、傍らで微笑みを向ける晴子に、泣きながら言った。 「お姉さまが弓を射る凛々しいお姿が好きでした あのお姿を見ていると 無邪気にはしゃいでいられた、何も知らなかった昔に戻れるようで」 教職員全て(もしくは生徒にも?)に教師との交際&堕胎が知られた少女は退学するしかない感じ。 捨てられ方はひどいにせよ、自業自得とはいえ少女は悲惨だ。 刺され方的に、健常者として復帰できるかどうかは怪しいし。
>>699 >>701 切なくて面白かった! もし良かったら近距離→遠距離のトリックkwsk
しかし自業自得とあるけど、少女は悪くないような…
男の言いなりになった愚かさが自業自得かと。 強姦されて誰にも言えず堕胎、だったら全く悪くないと思うけど。
>>702 倒れていた場所から考えて遠距離から討たれたものとみられていたが、
実は直接ずぶりと刺した後に、災害救助とかに使う避難用ベルト(?)で、
少女の体を結んで、二階から一階に落としたという感じのものだった。
ゆっくり下降させるものだから、衝撃の跡が残らず気づかれなかったらしい。
はじめての交際で、相手が年上だから任せきりで言い出せなかったのかもしれないが、
ちゃんと避妊しなかった少女にも責任はあると思った。
堕胎云々がなかったとしても、別れ話でもめて殺されかけたってだけで十分退学もんだが。
>>704 ありがとう、殺害現場のトリックだったのか。
傷の深さとか角度かと思ってどうやってごまかしたのかと頭を捻ってしまった、ハズカシ
堕胎はどっちの責任でもあるのに、
殺されかけて退学寸前・怪我が治ってハンディ背負うかも? って
自業自得と言うにはあまりに悲惨だなと思ってさ。
1話のゲスト扱いっぽいからキャラ的にも使い捨てっぽいのも後味悪くていいね。
創作に対して大真面目に感想を書いて 細かいディテールを追求して「良い」とか「悪い」とか言ってる奴を見てると 本当に馬鹿なんじゃないのかなと思う。 上で誰かが書いてたけど 感想なんかいらないんだよ。 感想が無きゃどこが後味が悪いんだか分からないとか言う奴は 「後味が悪い」というのがどういうことなのか分かってないんじゃね?
>>707 ぼくのゆるい オ ム ツ は…
と読み間違えた。ごめん。
709 :
1/2 :2008/11/24(月) 00:02:35 ID:fngIbvzh0
実在した犯罪者、アイリーン・ウォーノスと、 その半生について書かれた本と、その自伝映画についての話。 海外では1993年、日本では1996年に発行された、犯罪百科より。 アイリーンはマスコミに『死の貴婦人』と渾名された、アメリカ最初の女性連続殺人犯。 悲惨な家庭に生まれ育ち売春婦となった彼女は、拳銃で7人の男性を殺害するが、 その全てを仕事中にレイプされた、またはされそうになったための正当防衛と主張。 逮捕後、再生派クリスチャンの女性の養女となり、弁護士をつけることが出来た。 養母となった女性は、アイリーンを『美しく、情け深い、素敵な心の持ち主』と語った。 同時に、彼女の元には彼女の人生を基にした映画・TV番組・書籍のオファーが殺到。 周囲は次第に、アイリーンを『金になる映画を撮るための素材』として見始めていた。 弁護士と養母は、正当防衛の訴訟を取り下げ殺人を認めることを勧め、アイリーンはそれに従った。 これによりアイリーンは死刑判決を受ける。 養母は「この州には死刑制度がある。もう何年かしたらあの子は神の御許に行ける」と興奮気味に語り 「私は最初の女連続殺人犯として、もっと売れる映画を作るように操られている」と語った。 『アイリーンの映画の著作権を得ようとする警察の姿勢』に懸念を示した巡査部長は 同僚からの嫌がらせを受けて辞職。後に彼の自宅に強盗が入り、アイリーン事件の資料だけを破損。 この事件について、警察は捜査を断っている。
710 :
2/2 :2008/11/24(月) 00:05:12 ID:fngIbvzh0
アイリーンは次第に、死んでスターになることを期待された自分の役回りに不満を抱き始めた。 「養母が私を養女にしたのは、母親になるためじゃない。あの人達が欲しいのはお金よ。 養母はいつも言っていた。『もし判決を受けなかったら、警察が映画に取れないじゃない』って」 アイリーンは、養母と弁護士が自殺の方法を教えたと言う。 仮に死刑を受けなかったとしても、彼女が自殺をすれば衝撃的なラストシーンが出来、 且つ、商業的成功を危険に晒す提訴権もなくなるからだ。 アイリーンは、刑務所から、警察と映画会社の間で交わされた契約書を探すように求めた。 その書類が見つかれば、もう一度正当防衛としての再審請求が出来ると考えたからだ。 そして、映画版権に関する盗聴テープの発見され、二人の警察官が左遷され、一人の事務主幹が辞職した。 本に書かれているのはここまで。 その後アイリーンは2002年に死刑に処され、2003年に自伝映画「モンスター」が公開。 アイリーン役を演じた女優は、その体当たりの演技を絶賛され、 アカデミー主演女優賞、国際映画祭銀熊賞、ゴールデングローブ賞主演女優賞等を受賞している。
>>709 犯人の女にも同情はできないが、一番性根が腐っていそうなのは養母と弁護士だな
てか警察が映画会社と契約なんかできんの?
アイリーン・ウォーノスをWikiで調べてみたけど、養母の事なんて一ミリも書いてないんだね。
レイトン教授と悪魔の箱ってゲーム デブデブのハムスターを預かってダイエットさせるミニゲームがあってがんばってクリアした エンディングを見たらデブに逆戻りしてた
アイリーンがモデルの映画というと、テルマ&ルイーズのが古い。 養母は報道陣と一回インタビュー受けるたびに 正確な値段は覚えてないが、$500とかなんか金を請求していた。 お金を払わなけりゃインタビューに絶対応じなかったというから、 これだけでもかなり稼いでるはず。 そのあとアイリーンの死刑を待たずに行方くらましてる。 アイリーンの弁護士もなんか変な人だったし、 アイリーンの死後作られたTVのドキュメンタリーでは 彼女の元恋人がなんか嬉々としてインタビューに出ていたし、 なんかもう何もかもが後味悪い。
新井英樹の「愛しのアイリーン」の話はここですか?
>>717 いいえ、ジョジョの奇妙な冒険第6部の主人公徐倫を語るスレです
ノンフィクション映画の「イントゥ・ザ・ワイルド」 大学卒業を機に確執のあった両親の庇護の下から離れる青年。夢だったアラスカの荒野へと旅立つ。 青年は多感な時期に、両親が知り合った当時に父は結婚しており不倫の関係だったこと、 父には前嫁との間に息子がいて父がその子を見捨ていたことを知る。 そして諍いが絶えない父と母を見て育った青年は両親に嫌悪感を抱くようになっていた。 旅の途中で家族との関係を絶つように青年は新しい名前を名乗る。 息子の突然の失踪に戸惑う両親。愛する人間を失ったことは夫婦の結びつきを強めることとなる。 一方、旅の途中に知り合った心優しい人々との触れ合いで青年の内面も次第に変容していく。 長い旅の後にアラスカの荒野に辿り着いた青年。捨てられていたスクールバスで暮らすようになる。 誰も居ない荒野での一人きりでの生活。いくつかの季節が過ぎていく。 獲物がいなくなり移動を始めるが雪融けの影響で幅が広くなった川は渡れなくなり足止めを余儀なくされる。 スクールバスに戻った青年は本を頼りに草を食べ始める。しかし毒性のある植物を食べてしまい衰弱。 憎んでいたはずの両親に抱かれることを夢見ながら死んでいく。 残されていた遺書には元の名前が書かれていた。
イントゥザワイルドは「両親が赦せる気持ちになり、家に戻ろうと思った所で スイトピー食って死んでしまう」所が後味の悪さのキモだと思うわ あと、サバイバル生活するのに知識も準備もロクにしない挙げ句に 当然死んじゃう自業自得な所
722 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/24(月) 16:31:48 ID:laseQ07p0
532 :コピペ:2008/10/27(月) 23:56:10
こんぶ飴製造などを手掛ける、浪速製菓(本社本巣市温井二四三ノ四、
山田誠社長)は、
コンニャクゼリーの新製品で販売ルートの新規開拓に取り組む。
新製品は、大人の女性向けにパッケージをリニューアルしており、
手で開けやすいピロー包装を採用、
生きて腸まで届く乳酸菌が入っているなどの特長がある。
山田社長は「健康志向を前面に出しながら、
これまで弱かったドラッグストアへの販売をめざしたい」としている。
野田氏の選挙区の岐阜に本社を持つ浪速製菓というメーカーが、
マンナンライフの蒟蒻ゼリーにそっくりの製品を開発して、
シェア拡大を狙っていました。
浪速製菓の社長=野田氏に政治献金している会の相談役です。
その2ヶ月後に、野田氏は、マンナンライフの蒟蒻ゼリーだけをストップさせました。
これで、浪速製菓のシェア拡大は非常にやりやすくなりましたね。
本当に消費者のことを考えてのことならば、すべてのメーカーの類似商品を
ストップさせるべきなのに、最大手のみをストップさせ、
自分の選挙区のメーカーの 類似品はスルーって、
あまりにも分かりやすい人です。
政治家は献金する企業の為に、国民や一般企業を潰しに掛かるのです。
死ぬほど洒落にならないくらい怖い話です。
幽霊なんてかわいいものです。
野田聖子議員と浪速製菓のまとめ
ttp://anond.hatelabo.jp/20081022212626
静かな黄昏の国って小説 先進国の座を奪われ低迷するようになった日本は、好き勝手に化学物質などの実験場にされるようになった。 植物は育たなくなり、国産の野菜や肉などは幻の存在と化した。食物は海外からの輸入に頼るしかなかったのだが、 法外な価格のために一部の裕福な人々しか食べられなかった。 そんな状況でも一般庶民の人々は生きていた。食事は安い日本製の固形食だった。 若いころは普通の食事で育った老人たちの体は、固形食物で育った若者よりかは 健康であったが、やはり汚染による害は蓄積されていた。主役格の老夫妻はその事で悩んでいた。 日本の医療倫理は、患者の意思にかかわらず、とにかく患者を生かすことを優先するようになっていた。 病か老いか、どちらが原因であっても、いつかは強制的に病院に入れられ、 死んだ方がいいような苦しみを得ながら、最後の最後まで生かし続けられるてしまうことが恐ろしかった。 妙なキャッチセールスがあった。それなりに高額な料金を払えば、 少なくとも三年間は、生の野菜や肉を食べられ、本物の植物と触れ合える場を提供するという。 その口ぶりからは、そこで暮らせば三年以内に死ぬらしいということがうかがえた。 恐らくは強制的な延命を厭う者のために、安楽死を施してくれるようだった。 話に乗った老夫妻。目隠しされて連れていかれた先には本物の樹木や新鮮な食べ物たちがあった。 はじめは生活を楽しんでいたが、時折老夫妻は今までになく激しく喀血するようになった。 また、木々の中を歩いている時に、頭が二個ある鹿など、奇形の動物を見かけたりした。 実はその場所は、日本が完全に病んでしまうよりも前に、粗雑な核廃棄のため汚染されていたところだった。 被爆を恐れてその場所は封印され、科学実験の場として使われることもなかったため、 皮肉にも放射能に犯されたその場所が、日本で唯一植物を見られる場所になっていたのだった。 植物や動物たちは長い時を経てその環境に順応したようだったが、老夫妻は体を害していくだけだった。 それでも被爆しているが美味しい食事が食べられるし、本当に死ぬような段階になったら、 係のものがやってきて薬により安楽死を施してくれるからと、 老夫妻は以前の何倍ものスピードで病んでいきながらも、食事や風景を楽しむ日々を送った。
>>709 実際に映画化権を売ったのは、同性愛の恋人ティリア・ムーアじゃなかったっけ?
しかもこのティリアは、アイリーンを裏切って警察に協力してた
で、映画ではクリスティーナ・リッチが可愛く演じてたしアイリーンが逮捕されてからも
庇い続けてたというから、どんな魅力的な女なんだろうと思ってたんだが、
画像検索して見たらこれがまた、目の醒めるようなデブスのおばさんだった
アイリーンの生い立ちといい、本人も含め周囲の人間のDQNさもみんなひっくるめて
後味悪すぎる
虫注意 離れて一人で住んでる祖母から 「寿司をもらったんだけど多いから分けてあげる」 と電話があり、有難くもらいに行った。 既に寿司桶から別のタッパーに取り分けてくれてあった。 家に帰ってきて、夕飯に頂く。 ほぼ食べ終わって父が最後のイカを持ち上げた瞬間、 まるでもう一枚のネタのようにシャリの裏に張り付いているGが。 祖母にはとても言えない。 本当に後味が悪いってこういうことなんだ。
うわ〜〜〜〜…
まあ全部の寿司に張り付いてるってこともないだろうから、 確率で言えばG入りのみ回避できたんじゃないかと。
>>723 実際、チェルノブイリ原発周辺は野生生物の聖域になってるって聞いたことがある。
放射能によるガン発生なんて、普段から弱肉強食で天寿を全うすることなど少ない動物にとっては
なんの問題にもならないからな。
ちょっと(?)子供の畸形率が上がるだけ。
そんでもって、その畸形も自然淘汰されるから、ますます問題ないなw …ないのか?
731 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/24(月) 22:46:58 ID:b18GVFCo0
ゴキブリとディープキスした経験のある人間は100パーセント
>>728 菌ってのはそんな単純なもんじゃねーべw
>732 酢で〆てあるから大丈夫。
>>728 でもさ、器のなかをチョロチョロと動き回ったかもしれないじゃない?
>734 だからさ。 無加工だから傷む前にさっさと食べる。
細かいディテールはどうでもいいんだよ。 下らないレスでスレを消費すんなって
あまり深く考えずに、寿司を握った工程を考えると Gがおけの中をはいずり回ったんじゃなくて 握る時に…!
ゴッキゴキ
やめてくれえええ
自分だけ一人離れに置かれて阻害されている、と一方的に思い込んで 逆恨みした婆ちゃんがGを貼り付けておいたんでしょ これにて一件落着 どっとはらい
>>741 そして内心ニヤニヤしながら「美味しかった?」と聞いてくるわけだな
うん、実に後味悪い
そろそろ原点に立ち返って歴代の名作を検証していってもいいんじゃなかろうか。 俺はやっぱりこれ読んだとき衝撃だった。 育美ちゃんは小学校に上がる前にお父さんを亡くしてしまい お母さんはその後再婚もせずに働きまくって育美ちゃんを高校は もちろん、大学にまで入れてくれました。 でも、無理がたたって倒れてしまいました。 それでも身体が良くなるとまた働きはじめて、そしてまた倒れて・・・。 そんなことを繰り返しているうちについに起き上がれない身体になってしまいました。 そして自分がもう長くないと悟ったお母さんはお守りを1つ育美ちゃんに手渡し、 「ごめんね育美。ひとりでも頑張るんだよ。 でも、どうしても辛かったり耐えられなくなったらこのお守りを開けなさい」と言いました。 しばらくしてお母さんは亡くなってしまいました。 育美ちゃんはお母さんに貰ったお守りをお風呂に入るとき以外は肌身離さず持ち歩いていました。 あるとき友達(Nちゃん達)とプールに行ったとき更衣室で育美ちゃんのお守りの話になり、 中を見てみようということになったそうです。最初は断った育美ちゃんも お母さんが亡くなってからだいぶ経っていたこともあり まあいいかと思ってお守りの中をのぞいてみました。 するとそこには1枚の紙が折り畳んで入っていました。 なんだこれだけ?と拍子抜けした育美ちゃんが その紙を取りだして開いてみると。そこには・・・ 震えた文字で「育美、死ね」と書かれていました。
∧_∧ ( ・ω・)=つ≡つ 人間? ゴッキゴキにしてやんよ (っ ≡つ=つ / ) ババババ ( / ̄∪
ええ話やないけ
どこがやねん
>>743 これたしかコピペの大元はもっとシンプルに
紙にただ一言「 死 ね 」って書かれてたんだよな
そのシュールさが好きだ
つーか、育美ちゃんは大学に入っててそれからしばらくして母親が亡くなったんだよな? それで友達とプールに行ってお守りの中を見てみようよって・・・ 小学生じゃあるまいし そういうとこつっこんだら負けなのか?
「おまえさえいなければ・・・」とかそんな内容の手紙じゃなかったけ?
たしか「Shi ne !」と書かれていたそんな気がするが・・
どこのバーローだよ
752 :
1/3 :2008/11/25(火) 11:39:48 ID:x8KOrfPO0
どっかで読んだ童話から 昔々、美人姉と不細工妹の姉妹がいました。 美しい姉は社交界の華、容姿やセンスを磨き、ますますお洒落で美しくなりました。 不細工妹は「こんな顔の私には華やかな世界なんて無理」とパーティなどには参加せず、 日々勉強に励み、とても賢く教養深くなりました。 二人は適齢期になり、姉はその美しさを王子様に見初められ、皇太子妃に、 妹は喪女ながら、教養を見込まれ、家臣の学者(40代位のオッサン)の嫁になりました。 しかし、最初は美しい姉に満足していた王子でしたが、 姉は身を飾る事と、ゴシップに興じる事しかできないスイーツ(笑)な事が明らかになると、 途端に興味をなくし、離婚して追い払ってしまいました。
753 :
2/3 :2008/11/25(火) 11:41:14 ID:x8KOrfPO0
見かねた妹が姉にアドバイスをします。 私がこんな顔でありながら、結婚でき、うまくいってるのは知性のおかげ。 知的な男性とでも対等に会話を楽しめるからです。勉強したらいいと思います。と。 姉は必死こいて勉強し、数ヵ月後にはかなりの教養を身につけました。 ある日、お城でパーティが行われる事になり、 姉も参加する事にしました。仮面で顔を隠して・・・ 元嫁とわからないまま、姉と踊り、会話する王子。 知的で教養深く、ウィットに富んだ話術、振る舞いに王子は姉に夢中になります。
754 :
3/3 :2008/11/25(火) 11:45:16 ID:x8KOrfPO0
「私の顔もわからないのに?王子様は、前の奥様をすぐに離縁されたと聞きます。信じられません。」 とじらす姉に、王子は言います。 「ほら、あそこにいる女性(不細工妹)を見てください。 確かに顔は残念ですが、それを補える教養があり楽しく、顔の悪さを気にさせない人です。 そのように、貴方の顔がどうであれ、私は貴方の内面に惹かれました。 そうだ、このまま顔を見ないままでもいい。結婚してください!」 姉はイエスの返事と共に仮面を取りました。 そこには、元々美しかった上に、知的にも磨かれ、輝くばかりに美しい女性が・・・! 二人は末永く幸せに暮らしましたとさ。めでたし、めでたし。 いや、そりゃ美人最強ってのはお伽話の基本だけどさ。 知性や教養は空っぽな美を上回るのです的教訓かと思ったのに。 どんなに知性があっても、不細工だから、不細工でもと言われ、 結婚相手も姉より格下のオッサンで、後味悪い。
ブサイクは知性を身に着けて(内面を磨いて)やっと人並み 美人がそれやったら最強だよね ってただのあるあるwだな
>>752-753 ペローかな?昔読んだ気がする。
おとぎ話ってぶっ飛びすぎ・格差とか決め付けすぎ
だから個人的には別の世界の話として受け入れてしまう。
父王が娘に結婚迫る「ろばの皮」とか。
結局不細工はどう頑張っても美人には勝てないのか
くやしいのう…ギギギ
な話ではあるんだけど、
>>752 の語り口がなんか面白くて吹いてしまったw
あらすじとしても分かりやすいし文章うまいね
もしかしたら、後味の悪さを感じないのが有るのはそれぞれの紹介者語り口のせいかも?と思った 逆もまた然りなんだろうが
752のは、「美女と野獣」とか書いてるボーモン夫人のだ。 題名からして「美しい娘と醜い娘」だもんなー。 一応妹の方は旦那も尊敬してくれて大切にされてますよーというフォローが 入っているし、年取ったらアタマ空っぽの元美人なんてどーにもなりません だから勉強しましょうねっつー教訓が含まれてるらしい。 もともと、ご教訓話ばっかり書いてる人だからなー。
760 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/25(火) 15:16:42 ID:jHYCZN0j0 BE:100353683-2BP(211)
美人は三日で飽きるけど、ブスは三日ですぐ慣れる。
>>760 それはブスを励ますための言葉で、
実際は美人は3日で飽きたりなんかしないよ。
見慣れたブスより見飽きた美人のがいいし
>>761-762 おめーら、ひでぇな、空気よめよ
俺は言いたくても我慢してたっていうのにww
>>764 正体バレた途端あっさり結婚しちゃった姫の心境がいまだに理解できん。
あんだけ逃げてたのに…
「千疋皮」 王様のお妃が死ぬ ↓ お妃にそっくりな自分の実娘に「わしと結婚しる」と言う ↓ 娘逃げる ↓ 王様、他の女と結婚も視野に ↓ 娘、内心おだやかでない ↓ いろいろある ↓ 王様と娘は無事結婚 ↓ めでたしめでたし きがくるっとる
たしかにくるっとる(^ω^)
>>765 おとぎ話の解釈本でお姫様は本当は王様との結婚を望んでいたとあったよ
でも今のまま王様と結婚すると近親相姦になってしまう
だから一度逃げて別人として王様の前に現れて結婚したという解説だった
俺が読んだのは逃げ出した後の生活があまりに辛くて、 やっぱり王族の生活が忘れられなくて結婚する事にしたって書いてあったな。
770 :
1/2 :2008/11/25(火) 22:16:50 ID:HrB1xyt90
>>760 美人は三日で飽きるけど、ブスは一日目が無い
「美しい娘と醜い娘」にどことなく一脈通じる話を思い出した。
「双頭の人」(山田風太郎)
若い研究者・鞆太郎には、結婚を約束した娘がいるが
彼女は確かに愛らしいが、教養などとは無縁な、ただただ御伽噺のような新婚生活を夢見る娘だった。
鞆太郎は、それを責めたりこそしないが
内心、ただそれだけの娘を妻とすることに物足りなさを感じていた。
肋膜炎を起こして入院中の娘を受け持った主治医は、29歳の女医だった。
その女医の容姿は恐ろしく醜く「それは顔というより、醜悪怪奇な腫れ物というに近かった」と描写されるほどだが
26歳で博士号をとるほど聡明で「頭脳的に一種の巨人」だった。
その知性に魅かれた鞆太郎は、女医に結婚を申し込む。
鞆太郎の言葉を信頼したい女医だったが、その顔は悲しげに曇っていった。
実はそれまでにも、女医に結婚を申し込んだ男は5人いたのだが
彼らは全員、彼女の「テスト」に耐えることが出来なかったのだ。
「美しい だ け の女に心を動かしたりはしません」と誓う鞆太郎は、そのテストを試す。
771 :
2/2 :2008/11/25(火) 22:21:32 ID:HrB1xyt90
突然、女医はくるりと首を廻し、その後頭部の髪を払いのけた。 「よくご覧なさいませ?」 そこには髪はなく、もう一つの新しい顔が浮かび上がっていた。 女医は二重体、高度に融合したシャム双生児だったのだ。 後ろの顔は、ただ「顔」だけの存在であり、低級な本能以外には知恵も意思も無く、ただ愚かに媚笑しているだけ。 しかし、黒い火の燃える瞳、きゃしゃな鼻、薔薇色の唇・・・それはあまりにも美しい顔だった。 その唇から呟くような誘惑の声が漏れる。 鞆太郎の意志は崩壊し、白痴の美女に屈服してしまう。 女医はしゃがれた嘆きの声をあげる。 「ブルータス、汝もか・・・」 「あなたも5人の男達と一緒でした。 追いなさい。うつろな美しい幻を追って、醜い賢い女を捨てなさい。 ・・・精神の美!知恵の美!ほほほ、すべて盲目の男性に呪いあれ!」 女医は背を返した。 鞆太郎は両腕を伸ばした。彼が呼ぼうとしたのは女医ではなく、ただ「顔」だった。 遠くに、永劫の呪いを込めた醜女の笑いが鳴り渡って、やがて消えていった。 「知性や教養は空っぽな美を上回るもの」だと理解している男でも 破格の美女に誘惑されるとこうなるのかと。 ラストシーンの「永劫の呪いを込めた笑い」の呪いの深さは、そのまま 醜くも聡明な女医が負ってきた心の傷の深さと等しいんだろうなあ…。
>>729 テレビでチェルノブイリのその後のドキュメンタリー見たけど
周辺の民家は崩れかかってて荒れ放題なんだけど
果実園とか雑草ボーボーでリンゴとかちゃんと実ってて
熊の親子がそのリンゴ食ってた。
50年は草木が生えないと言われていたのに、実際は3年で生えてきたからね。
>>770 頭いい上に美人な顔もついてるとか最高じゃね?
>>774 釣りだろ?
馬鹿なんじゃねえの?お前
て言われたいんだろ?
セックスはバックですれば最高だしね
>>775 え、でも実際そうじゃね
ブスだけど心が好き!と思ってた娘に、思いがけずオプションで可愛い顔もついてんだぜ
すげー可愛い女の子が実はふたなりだった!みたいな嬉しいサプライズ
普通の女よりふたなりの方が嬉しいなんてのは、俺と
>>777 くらいのもんだw
自分の価値観を過信するなよ。
780 :
770 :2008/11/26(水) 01:01:57 ID:qDRtQf4u0
>>777 それで済めば嬉し…いや、まだいいんだけど
あらすじでははしょったけど、鞆太郎は結局
人間としても男としても再起不能な状態になってしまうぞw
この話は、山田風太郎ミステリー傑作選「怪談部屋」に収録されているんだけど
他の収録作品も結構いい感じに後味悪いものが多いので
このスレの住人の方にはぜひお勧めしたい。
山田風太郎って忍者忍者してる印象だったけど そんなエグい話も書いていたんだな
>>782 >忍者忍者してる印象だったけど
言いたい事は分かるんだが、吹いた
X ∠ ̄\∩ |/゚U゚|丿 〜(`二⊃ ( ヽ/ ノ>ノ UU このAAも最近見ないな
>>784 最近3,4個のスレで「最近みないよね」と言いつつ貼られてるのを見たんだが
シンクロニシティとかかかな
787 :
1/2 :2008/11/26(水) 16:14:30 ID:0SnIL1k80
上の方の流れで思い出した話 父王に愛されて育った王女は、幼いながらも類稀なる器量の持ち主だった。 無邪気な王女は、王軍の剣士見習の少年に親しく接していた。 身分差も理解せずに自分を慕ってくる王女に、少年はほのかな恋心を抱いていた。 少年と王女は二人並んで本を読んでいた。 半人半牛の身で生まれてきたミノタウロスという化け物を、迷宮に閉じ込めるという話だった。 閉じ込めなければ禍があるから。恐ろしい話ねと王女は言う。 王の意向により、王女は地方の領主のもとに嫁がされることになった。 領主は裕福らしいが、かなり年上で会ったこともなければ、 結婚の話が出るまで存在すら知らなかった相手であり、王女は不安がって泣いていた。 王城を出る日、まだ泣きじゃくっている王女に少年は言った。 自分は修行を積んで立派な剣士になり、王のために生きていく。 王女のことも必ず守る、王女もがんばって生きてくださいと言う。王女は頷いた。 領主は穏やかで、王女はすぐに愛情を抱いた。幸せな日々がすぎる。 不穏が噂が流れていた。領主が王に対して謀反を起こそうとしているという、根も葉もないもの。 豊かな領主はそれだけ脅威の対象でもあった。噂は王の耳にも入っているはず。 わたくしを嫁がせたくらいだから王はあなたを信頼していると、 忠義を疑われているのではと不安そうな領主を王女は元気づけた。 だが、なんの前触れもなく王軍は領主の土地を攻め立てた。 燃える城の中で、領主と抱き合いながら、わたくしがいるのに何故、と王女はおびえていた。 そこに少年が現れた。彼は、王の命令で王女を救出しにきたという。 そして逆賊の始末も命じられたと言い、王女の目の前で領主を殺した。 狂乱した王女は火の勢いの強い方向へと走り去っていき、燃え落ちた柱に足を潰された。 少年は、更に倒れてくる物たちを背で受け止めて王女を守った。 わたくしをこのまま死なせて、と懇願する王女に、 どうかそれは私が死んだ後にと、と少年は言った。
788 :
2/2 :2008/11/26(水) 16:16:54 ID:0SnIL1k80
王城に帰されてから、泣き暮らす日々を送る王女。 ある夜に、酔った王が王女の寝室にやってきた。 領主は潔白だったと主張しようとする王女を、王は押し倒す。 王は、その事をわかっていた上で、領主の財産を奪うために利用したのだという。 本当なら強引に攻め込まなくても、王女を与えたことを理由に、貢物を増やさせるだけでも十分だったのだが、 王女の美しさを思い出し惜しくなり、王女を取り返すためにも領主を殺したという。 足を悪くした王女は逃げられずに、王に犯された。 動けない自分がまるで人形のように、覆いかぶさる王が化け物のように王女には思えた。 背中一面に火傷を負って寝込んでいた少年は、久しぶりに王女の前に現れた。 訓練すれば王女はまた歩けるようになる。そう言っても、王女は歩こうとはしなかった。 わたくしは人形だから歩けなくていいの、王女はただそう言って無気力でいた。 やがて、王女が妊娠していることに少年は気づいた。領主の忘れ形見かもしれない。 王は殺せというだろうが、密かに生かすこともできると少年は言う。 王女ははじめて高笑いした。 領主はまだ幼い王女が大人になるまで待つと、王女になにもしなかった。 生まれてくるのは化け物の子供だ、どうして火の中で殺してくれなかったのかと王女は泣く。 少年に自分を殺すよう言い続けていた王女だったが、出産が近づくにつれて落ち着いていった。 母性に目覚めていったのか、お腹をさすっては微笑むまでになった。 だが、苦しいお産の末に生まれてきた赤子は、一つの泣き声もあげなかった。 死産だった。王女は夜中に部屋を抜け出しては、足を引きずり城内を彷徨うようになった。 連れ戻しに来た少年に王女は言う。 わたくしの子供はどこ、あの子は化け物だから閉じ込めなければ、と。 うわ言のように子供を求める王女。火にまみれて以来、死以外にはじめて王女が願ったことだった。 少年は、捨て子を王女に差し出した。 王女はその赤子を育てた。優しく笑いかけて慈しんでいたかと思うと、 いきなり床に投げ捨てる、そんなことを王女は繰り返していた。 可愛い人間の赤子に見える時もあれば、醜い化け物に見えることもあるから。 子供は明らかに歪んだ人間へと育って行っていたが、王女はもう死を願わなくなっていた。
はいはいBASARABASARA
ホラーゲーム『零〜紅い蝶〜』より 主人公は、いつも一緒にいる仲の良い双子の少女、繭(まゆ)と澪(みお)。 繭は子供時代、不慮の事故で崖から転落し、脚に怪我を負い歩行に多少難がある。 澪はその事故は自分のせいだと思っており、仲の良いという理由以外に罪悪感も あり、常に繭を気遣いそばにいる。 二人は子供時代よく遊んだ場所がダムになると聞き、再び訪れる。 繭は、不意に何かに取り憑かれたように森の中へ入っていき、澪もそれを追い かける。澪は繭を追いかけていくうちに、不思議な村に迷い込む。 そこはかつて謎の大虐殺により村人全員がいなくなり、地図から消えてしまった とされる皆神村だった。 何かに引かれるようにして村へ来た繭と、それを追いかけてきた澪。なぜか辺りは 闇に包まれており、来た道もなくなり二人は村から出られなくなっていた。 どうにかして村から脱出しようと廃墟となっている村を探索しているうち、二人は 様々な怨霊に出会い、村のそこかしこに残った過去の記憶を追体験し、かつて大虐 殺の引き金となったとある儀式があったことを知る。 皆神村には『虚』と呼ばれる黄泉の世界とつながっているとされる穴があり、その 穴をある儀式により封じ、世界の均衡を保っていた。 その儀式とは、数十年に一度、村に生まれた双子のうち姉(兄)が妹(弟)を絞め 殺し、それを穴に落とすことで生け贄とし、穴を封じるというものだった。 生け贄となった側は、死して残された側と一つになり力を得るとされ、村を守って いくことになる。
ある年、双子の兄弟樹月と睦月がその儀式を行う。弟は生け贄となる運命を受け 入れていたが、兄は弟を助けたいと思っており、その思いが強すぎて儀式が失敗 してしまった。 次の年、再び儀式が行われることになり、双子の少女八重と紗重が選ばれる。 樹月は村から二人を逃がす計画を立て、友人にも連絡をつけ、自らも囮となる。 八重はもともと儀式に懐疑的で、紗重は身体も弱く八重とずっと一緒にいられる ならと逃亡を決意する。 八重と紗重は計画に沿って逃げ出すが、二人は途中ではぐれてしまい、紗重だけが 捕まってしまう。紗重は八重が戻ってくることを信じていたが、結局戻ってこず、 神官達が手を貸すことで紗重一人で儀式をするが、間違った儀式は紗重を怨霊にし、 村は闇に包まれ大虐殺が起こり、村は消滅してしまう。 八重はどうにかして村に戻ろうとはしていたが、たどり着いたときには既に村が 消滅してしまった後だった。 八重と一緒になりたい、八重に殺されることで一緒になることが出来ると信じて いた紗重は、同じく澪とずっと一緒にいたいという繭に同調し、二人を皆神村に 迷い込ませたのだ。 過去に失敗した儀式を再び行い完成させ、八重と一緒になることを目的とした紗 重に操られていたとはいえ、死んででも澪と一緒にいたいと思っていた繭は、儀 式を受け入れる。澪も自らの手を止めることが出来ず、その手で繭を絞め殺して しまう。儀式は完了し、現世に戻った澪は、繭を手にかけた事実と共に生きてゆ くのだった。
ゲームの進め方では、別の結末を迎えることになるのだが、どちらかというとメ インの物語の裏話的なものになる。 澪は過去に繭に怪我を負わせたことに負い目を感じているが、実はそれは繭が故 意に仕掛けたものであったことがわかる。 双子で常に一緒にいるとはいえ、いつかは別々の生き方をすることになることを 恐れた繭は事故を起こし、澪に負い目を持たせることでずっと一緒にいようとし ていたのだった。 ラスト、繭は完全に紗重の怨霊に取り憑かれた状態になるが、澪が怨霊を倒し繭 が穴に落ちそうになる瞬間腕を掴んで一命を取り留めることになる。 しかし、黄泉に通じるとされる穴は覗くだけで目を潰してしまう恐ろしいもので 澪は繭を助ける際、穴の底を覗いてしまう。 怨霊を倒し、現世に戻ってきた二人だったが、繭のそばには目に包帯を巻いて一 人で歩くこともままならない澪だった。 プレイヤーは澪となって、怨霊に操られている繭を追いかけながら、村を脱出す るすべを探すのだが、結末としては『繭を絞め殺す』か『盲人になる』という ものしかなく、なんともモヤモヤが残る。(別の機種に移植された際、一応ハッ ピーエンド的な結末が追加されてはいる) ちなみに、村から逃げることができた八重は、ショックで記憶を失うも、逃げる 助けとなった友人と結ばれる。が、実は前作で夫婦共々怨霊に取り殺され、自ら も怨霊化していたキャラである。
少年は王女守るといいつつなんで焼き打ちにするんだよ どう考えても阿武なすぎだろ
こういう類いの話しは似たようなものが多いね
>>790-792 長文乙。
ストーリー自体はなんか薄っぺらくて、後味は別に悪くないなぁ。
796 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/26(水) 21:41:00 ID:/Ab3iJJa0
人の動作や言葉、心の動きは、いつも幾許かは本人の心の中に残って、その人の 以後の行動に強い影響をが現われているわ 仏教ではどれをう¥世ん
>>790-792 乙
実際プレイしてみないと分からない人がいるだろうからちょっとだけ補足
続編の『零〜刺青の聲〜』で少しだけ触れられてるけど、
公式な『〜紅い蝶〜』のエンディングは
>>791 の結末の通り
それこそ必死に繭を守る為に一生懸命すんげー怖い怨霊たちと戦ってきたのに
結局儀式のままによく分からないまま自分の手で繭を絞め殺してしまった、というもの
まあぶっちゃけ、必死こいてグッドエンディング迎えて繭助かったぜ!!
さあ続編やるぞ〜!!ってやってみたら、
「繭氏んでますた」
ってなってて後味ワルーな思いをした人が多いと思う
星新一 「お願い」 あるところにA氏という人物がいた。彼はそこそこ裕福で独身だった。 そんな彼の所に、コウモリの翼を生やした悪魔がやってくる。 とまどうA氏に悪魔は取引を持ちかける。 それは、死んだ後で地獄に落ちる代わりに、願い事を3つ叶えてくれるというものだった。 ただし世界征服などあまりにも無茶な願いや、願い事の数を増やすといった事柄を除いて。 しかしA氏は断る。 この世でさんざん良い思いをしても、死後に地獄で苦しむのでは割に合わないと思ったからだ。 しばらくすると、今度は白い翼の生えた天使がA氏の元にやって来た。 天使もまたA氏に取引を持ちかける。 それは、悪魔とは逆でA氏が天使の願いを聞いてやって、その代わりに死後は天国に行ける というものだった。 これこそ待ち望んだものだ。「少々苦労をしても死後に天国に行けるなら安いものだ」とA氏は すぐに天使と契約した。 さて、契約したもののどんな願いを聞かされるのかとA氏が思っていると、天使がやってきて 大金を要求した。その金額は、A氏の貯金の大部分だった。 「天使の癖に金を要求するとは!」とA氏は憤るが、どうやら困っている人々に寄付するらしい。 しぶしぶ天使に金を渡して帰ってもらった。
落ち込んでも仕方がないと、気を取り直して海岸を散歩しているとまた天使がやってくる。 そこの波止場で溺れかけている人がいるから助けて欲しいと言うのだった。 A氏は泳ぎは苦手だったので、海に入るのを躊躇したが、意思とは逆に体が勝手に動きはじめる。 どうやら、天使の「お願い」には逆らえない体になってしまったらしい。 A氏は死に物狂いでなんとか溺れる男を助けたが、男はお礼すら言わずに何やらブツブツ言っている。 男は「何ということだ、こんな事で願いを使ってしまうとは…」と言いながら去って行った。 どういうことかとA氏が訝っていると、いつかの悪魔が現れる。そして、さっきの事態を説明してくれた。 「あの男は私と契約したのです。今、願い事の一つを叶えて助けてやったというわけで…」 A氏は愕然とした。じゃあ、今さっき自分のした事は天使じゃなくて悪魔の手助けじゃないか。 悪魔と天使はグルなのかと聞くと、そうではないが仕事上の分野が近いのでバッティングすることはよくあるらしい。 「だが、願い事は2つ叶えた。後一つで俺は天国行き決定だ!」と言うA氏に対し、 悪魔は「天使と契約する時に、叶える願い事は3つだけだと言ってましたか?」と言い残して去っていく。 そう言えばそんな事は確認せず、勢いで契約してしまった。 まさか、一生無茶なボランティアをし続けることになってしまうのか? 頭を抱えるA氏のところに、また天使がやってきた。 今度は可哀想な女性を紹介するからその人と結婚して欲しい、というものだった。 どんな人なのかとA氏が聞くが、とにかく可哀想な人で、夫に全財産を持って若い女と逃げられた人妻だと言うのだ。 なるほど、これもまた悪魔の尻拭いなのかと悟ったA氏は、天使に「お願い」と言われる前に海に飛び込んで自殺した。 彼の魂は、天国に行けたのだろうか…
なにその悪徳商法みたいな天使w あさりよしとおの「るくるく」思い出した
レイ・ブラッドベリ「監視者」 ※虫嫌いの方、注意です。 虫を憎悪し、目に映る全ての虫を殺さないと気が済まないティンズリー。 自ら手を下すだけでなく、会社を興して殺虫用品を売りさばくことで国中の虫を殺戮している。 友人のスティーブは彼の虫殺しに対する執着ぶりを心配し、その理由を探る。 その原因は、ティンズリーが子供の頃に起こった事件にあった。 父親と狩猟に出かけたとき、突如飛び出して来た鳥に驚いた父親は猟銃を暴発させ、 顔面を撃って死んでしまった。 幼い彼は1人で山を降り、助けを呼んで来た。 現場に戻った彼が見たのは、父親の遺体をびっしりと覆ってうごめく無数の虫だった。 それ以来、彼は「虫は父の死を冒涜した悪魔の使い」と信じるようになり、 悪をはびこらせないよう虫を殺し尽くそうとしていたのだ。 スティーブは、精神科医の助けを借りて、彼を「治療」しようとする。 そんなある日。 ティンズリーの部屋を訪れたスティーブは、半狂乱になって飛び出して来た彼と鉢合わせする。 彼は手で顔を覆って叫ぶ。 「僕を見るな!近づくな!僕は確かに間違ってた!でも・・・近いとこまで行ってたんだ!」 そのまま車に乗って走り去るティンズリー。 スティーブも後を追う。 (続きます)
町外れでティンズリーの車は止まっていた。 クラクションが鳴り続けている。 ハンドルに頭を突っ伏して、ティンズリーは絶命していた。 全身が病に冒され、醜い斑点に覆われ、溶け崩れている。 スティーブはやっと気づく。彼の言うとおりだと。 ティンズリーは間違ってた。でも、近いとこまで行っていたのだと。 ティンズリーの父親は狂った鳥によって命を絶たれた。では・・・そもそも、その鳥を狂わせたのは? 無数の虫は、ひょっとしたら父親の遺体を慰め、守護してたのかも知れない。 彼らにしかわからない言葉を交わしながら。 そう・・・神は、広大なこの世界を隅々まで見守るために、虫を作ったのだ。 でも悪魔はもっと狡猾だった。 神を出し抜くためにもっと小さな「使い」を作った。・・・ウィルスを。 それが鳥を狂わせ、ティンズリーの父親を殺させ、彼に虫に対する憎悪を植え付け・・・ 結果として多くの「神の使い」を殺させることに成功した。 のみならず、真相に気づいたティンズリーを瞬時に殺したのだ。 それに気づいたスティーブもまた同様の運命をたどる。 延々と続く神と悪魔のチェスゲーム。彼らはそれに負け、滅びてゆく。 この件に関する手記をタイプライタで残しながら、彼の身体は腐り崩れてゆく。 ・・・ 残すなよ!手記!読んだ奴がまた死ぬじゃんか!
なんだろう・・・ 最後の一行で台無しになってる希ガス
>>804 乙
虫が神様(守護者だったり支配者だったり)っていうの海外SFでよく見るけど
キリスト教徒的になんかそういうのあるんだろうか
どっちかってーとエジプトのスカラベに影響うけたんじゃ?
>>807 キリスト教だとグリゴリ(見張る者)ってのが居るから、それと合わさってるかも
堕天使なので虫、とか
蟲たちはその森を守っている…
チキチキチキチキチキ
ワサワサワサワサワサ
森へおかえり
>>810 ナウシカよりもなぜかベルセルクを思い出した
ナウシカすら浮かばなかった
「森へお帰り」の号令で、Gたちが群れを成して 退去してくれたら、すばらしいなあ・・・ でもGがパサササとか音出して飛んだら 自分なら、パニック起こして腐海に突っ込んでしまうんだろうな
昔読んだ本だけど。西村寿行の「症候群」ってやつ。 西村寿行は性交描写のどぎついハードボイルド系作家。 導入の記憶は曖昧・・・ 事故に逢って遭難した大人たちと子供たちが、人間研究をしてるとか いう老人に捕まって、しきりのついたガラス張りの部屋に全裸で閉じ 込められる。 男2人女1人、男の子1人女の子1人、だったと思う。 常に監視されてる状態で身体を隠すものもなく、捕まえられた者同士 で性交を強要させられたり、とにかく人間らしい扱いをされないで すごしていくうちに、次第に皆狂っていく。 もちろん大人も子供も関係なし。ただしレイプは無かったような。 女は色情狂のようになり、大人よりも少年に色目を使って男の嫉妬を 買うし、もう1人の男は性欲が無くなって自分の下の毛を抜いては ガラスに貼り付け続けていく。 そんな様子を観察し続ける老人と、色々目覚めて性交する子供たち。 その2人、確か兄妹だったと思ったけど・・・ で、数ヵ月後。 狂った状態の自分を保てなくなった大人たち全員が死に、埋められた墓の 前で老人と子供たちが手を合わせているところで終わる。 狂ってはいるんだろうけど自分の境遇に順応出来た子供だけ生き残ったっ て話。後味悪いというか気持ち悪いと言うか、インパクトは凄かった。 記憶補完してるんで間違ってるかもスマン。
これは読んでみたい
男根さま、おとこさまの人か 老人まで手を合わせてるのにワロタ
>>817 同じ作者で、題名は忘れたけど似たような作品があった。
東京にレイプ殺人窃盗団が出没していて、夫婦の家に押し入っては
夫婦とも針金で後ろ手に縛り上げては、夫の目の前で妻を数人がかりで
嬲りものにして、その時、夫も前であろうと官能に溺れてあられもなく
乱れた妻は命を助けられるが、連中の手技に抵抗した貞淑な妻は
レイプの最中に絞殺してから、家の中の金目の物を洗いざらい
盗んでいくという手口。
主人公の刑事の妻が、たまたま新婚家庭の友人宅に遊びに行って
話が弾んで帰りそびれて、泊めて貰ったその晩に件の強盗団に
襲われ、友人妻は助かったが、刑事妻は抵抗したために無残に殺された為に
主人公の刑事が寝食を忘れて、レイプ窃盗団の捜査に乗り出し
苦労の結果、今まで不思議に思われていたこと「結構大人数で押し入っているのに
逃走経路に目撃者がいない」「盗品がどの故買商からも出てこない」などのうち
襲われた事件の調査書での共通点で、事件の夜に夫婦者の夜泣き蕎麦屋の
屋台が出ていたことが複数回書き込まれていることに注目。
推理として、その夜泣き蕎麦屋も仲間であり、強盗団は襲撃の後
そのまま屋台の客に化けて、検問の目を逃れていたのではないかと考えたが
屋台の夫婦者はその都度、別人であったという事から捜査会議では一蹴された。
821 :
280 :2008/11/28(金) 14:46:22 ID:S/OeDpM+0
続き しかし納得できない主人公は、苦労しながら何とか怪しいその夜泣き蕎麦屋を 追い続け、とうとうその夫婦者の内の一組が住んでいるらしい集落まで割り出して 潜入、そして彼らが犯人の仲間である証拠を掴んで、二人を捕獲してやれ嬉し! と、思ったとたん仲間に襲われて昏倒。 気がついたら、素っ裸になれて後ろ手に括られて、目の前にはニタニタ笑う 同じく全裸の夫婦者と大勢の男女。 なんと、強盗団はその集落全体が全て仲間であり、夫婦者と思った連中も 夫婦でなく集落全体が全ての社会的ルールからはみ出した 遣りたい時にやる、欲しいものは盗む、殺したい奴は殺すwwという 異常性格者が集まった集団だった。 だから、仲間の夜泣き蕎麦屋の夫婦?の組み合わせが違っていたり、盗品が 見つからなかったのは、盗品は現金以外は換金せずに集落で使ったいたり していたので、表に出てこなかったというわけ。 女が主人公に近づきながら、「さぁ!この世の最後にせめて色々楽しませて あげるわね」という場面でエンド。 いやもう、読後感は脱力の一言。 主人公はアウトローで警察組織から離れて、単独で捜査していたから ここで主人公が殺されたら証拠も何もない、単に一刑事が行方不明になった だけだし、この後もこの残酷なレイプ強盗団は出没して犠牲者が増えるだろうし つうか、性格異常者ばかりの集落の存在という設定は掟破りだろ!!!と思ったよorz
男根さまの人の小説は、主人公がピンチになりつつも 最後は敵組織を爽快にぶっつぶすものばかり読んでたから 上記の2作は軽くショック
ジュコー御大の作品って「それなんてエロゲ」な内容が多い気がする
御大の小説をこっそり読んで育った世代がエロゲの創世記を担っているわけで。 当時はAVなんかなくて、エロ本もまだカラーグラビアの時代じゃなくて、 エロを求めて御大の小説にたどり着く子供も珍しくなかったのだよ...
つまり逆にエロゲの方が 「それ何てジュコー?」なわけだなw
たしかにそうかもな 陵辱ありアッー!あり、アクションあり冒険ありで、下手なエロゲはジュコーを超えられないw 親父の書斎でみつけたジュコーを隠れ読むことが性の目覚めだった自分のような者もいることだし
>>801 自殺はキリスト教では大罪なんで地獄行き決定
あらすじ読んでるだけでおっきした ちょっとkonozamaでジュコー先生のエロ本買ってくる
>>820 前にもあったがこれも男版スイーツ(笑)の分類になるのかね
スイーツ(笑)とかエロゲとか韓流とかケータイ小説とか、 あてはまってないものを無理矢理「それっぽいよねー」とかいうのはもううんざりだ
なんだ?信者でもファビョったか?
昔はヒッピーとかいう連中がいたが、それが凶暴になったようなもんか ・・・今もいるのかな
>>832 若者言葉を使いたいおばさんなのか知らんが、
はしゃいで乱用してる奴がしょっちゅうこのスレには出てくるからうざいだけ。
ジュコー先生は好きだがw
835 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/28(金) 21:19:06 ID:BFsJpEkMO
ツンデレヤンデレやたら言いたがる奴いるじゃんよ それと同じ 定義しないと不安になるんだろうよ
正直、何を指して若者言葉と言ってるのかがわからん。 まさかスイーツ(笑)? それなら若者言葉じゃなくて2ch語じゃね?
若者言葉っていうか流行り言葉といった方がいいか
スラングさね
839 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/28(金) 22:44:44 ID:71AD6zkVO
このスレ定期的にスレチで埋まるNE!!!
流れを切る。ゲームの話なのでネタバレ注意 『レイトン教授と不思議な町』のストーリーが個人的に何か引っかかる話だった 名探偵の主人公はとある町の大富豪の未亡人の依頼で黄金の果実と呼ばれる ものを探すことになる。 黄金の果実を見つけたものに亡き富豪の莫大な遺産を与える、ということで 未亡人やら富豪の甥やらが眼の色変えて集まってきている。 神隠しの噂があるその町の中央には謎の塔があって、住人はそこを恐れて近寄らない。 何でもその塔には人攫いが住んでいて、身体の具合が悪いとこぼしている住人を 連れ去っていってしまうのだとか。 そのうち殺人事件が起きたりその人攫いに遭遇したりするんだけど、 遺体は盗まれるわ攫われたはずの住人はひょっこり戻ってきて「さらわれた事なんかない」と言い張ったりする。 更に富豪には一人娘がいることがわかる。娘は後妻である未亡人に懐かず 家出をしてそれきりらしい。 しかし彼女の実母である前妻と未亡人は、年齢といい外見と言い異様に似ている。 また、彼女が赤ん坊の頃の写真に一緒に写っていた老婆が十数年経っているだろう現在でも ぴんぴんしていたりと何かと謎が多い。
あれこれ調べながら話を進めていくと、その町の真実が明らかになる。 その町はとある老人形師が作り上げた作り物の町で、住人は全員人形。 神隠しの正体とは不調になった人形を人形師が回収して修理してた、と言うだけだった (さらわれたはずの人が何も覚えてないのはそのため。殺人事件もただ人形が機能停止してただけだった) かつて富豪は人形師を援助し、その才能を開花させた人形師は完璧な オートマタを作る事に成功していた。 富豪は様々な人形に囲まれ生活していたが、妻を失い自らも病に倒れる。 自分亡き後にたった一人残されてしまう愛娘を心配した富豪は、 彼女を守り育てる町を造って欲しいと人形師に依頼。 亡くなった妻を模した人形や執事人形、妻の弟と言う設定の人形や甥の人形、 娘の遊び相手の少女人形……あらゆる人形を作り町ひとつを作り上げた人形師。 しかし肝心の娘は人形である新しい母親にまったく懐かなかった。 作り物の町と作り物の住人達。すべては娘を孤独から護るためだけに作り出されたのだった。
最終的に黄金の果実とは家出した娘の事で、娘をしっかり守って愛してくれる人に 財産全部やるよ、って言う話だったんだけど…… 娘一人のためだけに町ひとつ作り上げるその愛情が怖いと思った。 人形に囲まれて育った娘は心を閉ざして笑わなくなってたし、人形にも 血縁関係とか細かい設定があって途中までは普通の人間だと思ってたくらい。 莫大な財産を賭して作ったのは、娘を守るためだけのカゴだったのかと考えて 何となく薄暗い気分になった。 町の人たちは自分が人形だとも知らずに未来永劫決められた役割を演じながら同じ毎日を 生きていくだけ。今は人形師が修理してるけど人形師が死んだりしたらどうなるんだろう。 おまけに最後の方に出る富豪のメッセージには『財宝は貴方のものだ、この宝を 手にしたとき、町とその住人は役目を終えて永遠の眠りに付く』ってあるんだよね。 娘を守ってくれる人が現れたら、もう町丸ごとポイするつもりだったらしい。 まあ娘の判断で宝には手をつける事無く町は存在し続ける事になったんだけど…… きちんとプレイしてれば「うん?この町ってまさか……」と薄々分かってくる構造になってるから、 終わりがけには富豪の妄念みたいなものをひしひし感じてしまってあんまりいい気分ではなかった。 エンディングはハッピーエンドだったけど、どうにも引っかかる。 長文スマソ。
>>840-841 はっきり言って君は最低。
いったいどこが後味が悪いの?
ただシナリオがつまらなかっただけでしょ?
ひどいね。
ひどい。
これはひどい。
・26日午前1時ごろ、神奈川県藤沢市柄沢の県道で、アルバイトの少年(19)=同県茅ケ崎市=の 軽乗用車が左側の電柱に衝突し、後部座席の土木作業員、金森俊樹さん(17)=茅ケ崎市南湖=が 全身を強く打ち死亡、同乗の3人が重軽傷を負った。運転していた少年にけがはなかった。 4人乗りの車に16〜20歳の男女5人が乗っていた。5人は友人で、同県鎌倉市の 心霊スポットに行く途中だったという。 藤沢署は、少年がハンドル操作を誤ったとみて事故原因を調べている。 現場は片側2車線の直線道路。
ID:qkwzBeAZ0・・・俺様ルール以外許さんみたいなアホ ID:QmayKVnvO・・・やり過ぎな批判厨 こいつら自治のフリした荒らしだろ。
上の書き込みで思い出した。 たしか「ハロウィン」っていうホラー雑誌に載ってた読み切り漫画で 作家は「まつざきあけみ」 舞台は江戸時代の山奥の農村のような所。30人もいないような小さな集落。 主人公は村で一番大きな屋敷の娘で、みんなに「お嬢様」と呼ばれて大事にされている。 両親亡き後、村人みんなで育ててくれた。 主人公には少し年上の恋人がいる。というか、同年代はその恋人だけ。 みんなは優しいし生活に不自由はない。 でも彼女の不満は、この村から一度も外に出たことがないこと。 村は周囲をぐるっと山に囲まれていて「あの山を越えてはいけません」ときつく言われている。 ふと気付くと,村人達が怪我をしていることが多くなった。 誰も彼も包帯を巻いていて「ちょっと斧で…」とか「うっかり…」とか言っている。 ある日、恋人(イケメンだけど五助とか矢作みたいな名前w)まで腕を怪我して 包帯を巻くようになっていた。 どうしても村の外へ出たくなった主人公は恋人に打ち明けるが 屋敷に閉じ込められる勢いで妨害されてしまって、ついに深夜こっそり抜け出してしまう。 山を越えようとする主人公の眼下で,気付いた村人達が松明を持って彼女を探しに来るのが見える。 焦った彼女は足を踏み外し,転落。 気付いた時は屋敷に寝かされていて、命は助かったが、片足が動かなくなっていた。 「私にはもうおまえしかいないわ。おまえはどこへも行かないで!」 泣き濡れる主人公に「一生お側にいます」とひっそりと寄り添い慰める恋人。 そしてある日、主人公は恋人が顔の片側に布を巻いているのに気付く。 どうしたの?と聞くと「村で悪い皮膚病が流行っているんです」と。
寝付いた主人公を見届けてから、恋人の男が仲間の所に戻ってくる。 「もう隠しきれない…」 「わしらはともかく、お嬢様のお側にいるおまえがそれでは…」 お嬢様が自力で外に出歩けなくなったので、村人たちはもう布を巻いて隠すこともしていなかった。 そこにいるほとんどの者が,体の半分以上の皮膚が溶け崩れ、中の機械が見えてしまっている。 主人公の死んだ両親が宇宙船ごとこの惑星に墜落してから、なんとか村を作り上げ 今まで「お嬢様」を守り育ててきた。彼らは全てロボット。 惑星上にはこの村しか存在せず、山の向こうにはなにもない。荒野が広がるだけ。 死んだ「主人」の意向で、この世界で「ただ一人きりの人間」になる娘には 何も知らずに生きて、何も知らずに死んで欲しい、と。 だが最近になってロボットの人工皮膚がバクテリアの影響で腐り落ち始めた。 ロボットである彼らには、修復は出来ない。 「お嬢様の足が悪くなったのは幸いだった。外に行けなくなれば秘密は守られる」 「今度は目が見えなくなっていただくしかないだろう…」 「お嬢様のためだ」「仕方がない」 そんな会話がされていることも知らず、お嬢様は何も知らずに お屋敷で恋人を思いながらすやすやと眠っている。
849 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/29(土) 00:59:16 ID:ig7xdLSdO
外見も収入もいいっていう相手と会うことになったんだけど 会ったら自称180て言ってたけど見た目165もなかった。 まぁいいやと思い話してたら店に入るでもなく、その辺のベンチに腰下ろして 「○○(私)がメールの返信遅いこと」「会うまでに時間がかかったこと」などを遠まわしにネチネチ文句言われた。 身長だけじゃなく中身まで小さいのかと思い幻滅してたら 「自分がいかにモテるか」「今までにどんないい女とつきあってきたか」などを得意げに語られて 「はぁ」て感じで聞き流したら、散々文句言って来たくせに「付き合おう」みたいなこと言われたけど もう気持ちが冷めきってたので「ごめんなさい」って断ったら 「自分がどれだけ稼いでるか」「今までにどんな凄い女が俺を好きだって言ったか」など持ち出してきて説得された。 本当にモテるかもしれないけど、自信過剰でおかしくなってるみたいで可哀想になった。 後日「考え変わったか?」「また会いたくなっただろ?」とかメールがきてウザかった。
>>847-848 最後のがなかったら萩尾望都とかでありがちSFかなと思ったけど
ハロウィンっぽい終わり方で後味悪くてイイネ!面白かったです
>>843 お前の存在が後味悪い
生まれてこなければよかったのに
後味が悪いといえば藤子と手塚
FIVEっていうドラマ(昔なのでかなりウロ) 荒廃した感じの日本に男一人(リーダー)と女五人(リーダー格にともさかりえ、あと篠原ともえとかいた)の犯罪グループがあり 別の組織と抗争になりどんどん死んでいく。篠原なんか逃げ切ったと思ったら仲間の目の前で額打ち抜かれたり。 んで最終的に女一人になって無事に(?)警察に捕まり牢に入れられるんだけど、ふと顔を上げると光の中に死んだ五人が。 笑顔で五人の中に混じる女。光が消えた時には誰もいなくなっていた… 何か「結局死ぬんかい!」って感じだった。
これ有名だと思うけど ある男がずっと誰かに見られてる気がして、徐々に心神喪失していく、 最終的に街中で見えない幻覚に銃を乱射し、駆けつけた警官に射殺される。 実はこの「視線」は、遥か未来のタイムカメラで、 過去に起きた不可解な事件をリアルに追っていくという番組企画だったというオチ。
一瞬素直に立てそうになったけど次スレ950じゃないの?
>>855 yrvfyrvfyrvfyrvfyrvfyrvfvfyrvfyrvfyrvyrvfyrvfyrvfyrvyrvfyrvfyrvfyrvfyrvfyrvfyrvfyrvfyrvfyrvfyrvfyryrvfyrvfyrvfyrvfyrvfyrvfyrvfyrvfyrvf
>>850 清水玲子にも途中までかなり似た話があった。
清水さんのもラストはなかなか後味が悪くてよい。
>>840 PS2ソフトの僕と魔王思い出した。
細かい内容忘れちゃったんだけど、主人公たちの世界は病気がちの娘を楽しませるためにその父親が作ったものだった。
本来は魔王と勇者が戦うストーリーで娘はとある国の王女と言う設定だったんだけど、
主人公に魔王が取り憑いてしまったり、その結果勇者と魔王が一緒に旅をすることになったり、魔王憑きの主人公と王女が仲良くなってしまったり、一人の少年の存在がストーリーを壊してしまい父親がその世界を見限ってしまう。
結果、世界は闇に包まれ王女は世界から姿を消してしまう。
連れさらわれた王女を救い、世界に光を取り戻そう!て言うあらすじだったと思う。
後味は悪くないけど、父親から娘を奪い取る話なんだからファンシーな見た目に反して色々すごすぐると思った。
>>844 小坪?今の時期になんで心霊スポット・・
個人的に
>>859 が一番死ぬべきだと思う。
このスレにもっとも必要ない存在。
あらすじ書かないでぶーぶー言ってるだけのやつはみんな同じだよ 欲求不満のばあさんの煽りあいスレにすんのはやめろよ 俺モナー
俺モナーじゃねえよ
865 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/29(土) 11:49:48 ID:iCiqQfpdO
↑自己申告乙
>>853 の掲載されてる本、うちにあると思ってたんだけど見当たらない…
自分では書けなくなったから、タイトルと、簡単なあらすじが
掲載されてるサイトのURL置いてくわ。すまん。
「わが谷は未知なりき」手塚治虫
ttp://www.phoenix.to/69/kuuki8.html 登場人物は、ロザ(女の子)とジュリ(男の子)の姉弟とその父親。
ある谷に住む3人家族にチャドという青年が加わり話が進む。
詳しいセリフが書いてあるサイトもあったんだけど、誰が言ったセリフかが
書かれてなくて、オリジナルの話を読んだことない人だと混乱しそうだからやめとく。
重ね重ねごめん。
>>867 収録されてるのは「メタモルフォーゼ」?
持ってないから今度買ってみる。
>>866 は「空気の底」に収録されてる。
869 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/29(土) 13:15:10 ID:RszKlNs00
随分くだらんことで炎上するんだな。 暇人多すぎだろ。
871 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/29(土) 14:28:53 ID:0TjZdKjgO BE:514054973-2BP(7777)
PS2のサイレン2かな 1もアレだけどSDKは美耶子の霊と一緒だし先生も依子と一緒だし 無限ループは怖いけどまだ救いがあった 2はそれぞれのラストが救いようがない 一応ハッピーエンド扱いの阿部ちゃんだって彼女の存在しない世界なんて望んじゃいないだろう 神風見せてやるよの人が報われない
>>872 アレって何? SDKって何? 無限ループって何が?
彼女の存在しない世界の彼女って誰?
神風見せてやるよの人って誰?
お前は誰に何を紹介したいの?
874 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/29(土) 14:56:04 ID:iCiqQfpdO
875 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/29(土) 15:01:53 ID:iqtNNOeY0
あれ、紅茶のティーパックって持つところ的な感じで四角い紙がついてるじゃん? 紅茶通の人なんかはポットのお湯じゃ葉っぱがひらかないってんで、ヤカンでお湯沸かして入れるんだって。 でも、いき追いつきすぎで持つところ的な四角い紙が紅茶に入っちゃうことがあって、でもアレってよくないんだって。 何度も繰り返しそういう失敗してる人がこないだ、鉛中毒で氏んだってさ。
>>875 紅茶通の人はティーパック買わないんじゃね?
ティーパックで紅茶飲むタイプはわざわざヤカン使わないんじゃね?
必ずレスがもらえるコピペスレからの転載なんじゃね?
みなさんは相変わらず煽りまくりですね。 さあ、後味の悪い話しを書く作業に戻ってください。
たしか筒井康隆のショートショート。 体臭に悩む女性がいた。消臭剤や香水もあまり効き目がない。 それでも様々なものを試すうち、女性の体臭に劇的な効き目がある石鹸を見つける。それ は石鹸としてはやや高価だが、積年の苦しみから解放された彼女には安いもの。その石鹸 は彼女にとって救世主であり、なくてはならない品だった。 その会社は、石鹸の製造を中止しようとしていた。その少々高価な石鹸は、特別な香料を 使っていたが、月に十数個ほどしか売れず、採算が合わなかったのだ。 しばらくして、日本各地で十数人の女性が自殺した。しかし彼女達は年齢もばらばらで面 識もなく、その死に共通の理由があるとは誰も知りはしなかった。
ここからおれの実話。 子供がアトピー肌である。夏場のあせもがひどく、いろいろ試したけど効果はいまいち。あせもというと呑気そうだけど、痒い、というのは意外となかなか辛いもの。 そこへ人から勧められた六一〇ハップという入浴薬。これが「えっ?」ていうほど効いた。主成分硫黄であり、卵の腐った匂いのする素敵な薬だが、我が家にとって救世主であり、なくてはならない品だった。 ところが、六一〇ハップは生産中止になった。理由は、酸性洗剤と混ぜると、硫化水素発生させるから。 周囲への巻き添え大きいよ、硫化水素自殺。来年の夏、どうすっかなorz
>>880 夏場は汗をかいたらすぐ洗うようにして、部屋を涼しくして、
通気性の良い服を着せるくらいしか手は無いかと
もしくは海
>>879 >>880 うわあ…コンボだとキツイな
ハップの製造元も災難だな。毒造ってたわけじゃないのに
硫黄ならいいんだろ?硫黄が含まれてる温泉の湯の花は?
>>880 まだ売ってるんだから、大量に買いだめするんだ!
そうそう劣化するようなものじゃないんだし、通販でも買いあされ!
買いだめできないなら、薬局で単体で売ってる硫黄を試したら?
610ハップの複合した成分が効いていたのかもしれないが、
ただのお湯よりはましかもしれない。
>>881 −884
大手薬局は取扱いも中止。通販サイトも同じなのよ。
大量買いするやつはマークされるらしいし。
まあ、ある程度は集めたけど。
つか、おまいらみんないいやつなのなw
これだけじゃ何なので、投下。
星新一のショートショート。
ある男が散歩の帰り、気まぐれに神社に参る。
その夜、男の家に狐が現れる。あの神社の使いだという。
「あなたは参拝10万人目なんで、願いひとつ叶えてあげます」
「そうか。叶えて欲しい願いがあったのだ。
ただ、それが何だったか、突然なのでド忘れした……」
思わぬ幸運に驚き、願いを思い出そうとする男。
「金?権力?女?」
狐がいろいろ探りを入れるが、
「金はあるし、権力いらない、女は厄介事の種だ」
首を首を振る。
「私も暇じゃないし、今回は権利放棄する?」
という狐。男は頭を抱え、
「待ってくれ、思い出させてくれ。
こんな時でないと叶わない夢なんだ」
と、男の顔がぱっと明るくなる。
「そうだ、この通り私は物忘れがひどくて困っていたのだ」
男は嬉しそうに狐に言う。
「私が記憶力が欲しい。できるか?記憶力をくれ」
「ええ、できます……だが」
狐はゆっくりと男の方を見た。 「だが断る」 男の顔が強張る。 「何……だと?何故だ!」 「何故……?お前、今『何故』って言ったのか……? テメエはさっき、『思い出させてくれ』と言った。確かに言ったよなァァァ〜〜? オレの聞き違いじゃなかったよなァァァァァ〜〜〜?!」 「……!」 「お前が『願いを思い出した』時ッ!既に『願いは叶えられている』ッ!」 「…………!」 「それがオレの能力!お前の『願いを思い出したいという願いは』叶えられているッ!」 男は茫然とした顔で、狐を見返した。 「じゃあ……おれの願いはもう…… 思い出したことで……終わり……?」 「Exactly!(その通りでございます)」 「記憶力の件は、頑張って20万人目になってくださいね」
何故ジョジョになる ものすごーく些細な願いをかなえて「かなえてやったぞw」と言われるパターンは ありがちだけど後味悪い
888 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/29(土) 20:03:35 ID:iCiqQfpdO
>>886 自分じゃ面白いと思って書いたんだろうな…これ……
星新一の良さもジョジョの良さもぶっ潰しで怒りを覚えるほどだわ
何年か前の、佐世保で小学生が同級生をカッターで切り殺した事件で 亡くなった子の出棺の時に、彼女が生前好きだった曲ということで 松任谷由美さんの『Hello,my friend』が流れていたのですが 「悲しくて悲しくて君のこと思うよ もう二度と会えなくても友達と呼ばせて」 事件が事件だっただけになんともいえない気持ちになりました。
>>889 後味悪くなって良かったじゃないか。
俺は逆になんか後味良くなっちゃって微妙な気分だがw
>>880 自作すればいいよ。
wikiでハップの成分表見たけど、簡単だよ。
硫黄202.5g、生石灰67.5g、カゼイン0.12g、硫化カリウム0.15gを常水729.73gに加熱溶解し、
常温の比重をボーメー約30度に濃縮し、濾過したもの。
余裕で作れる。硫黄、石灰、カゼイン、硫化カリウムも全部薬局で買える。
じゃあ俺がSIREN2のあらすじを頑張って書く SIREN2はある島で異世界に迷い込んだキャラクターたちが闇人と闇霊から逃げるゲーム 闇人はまあゾンビみたいな奴 闇霊は闇にしか存在できない霊 みんな一堂に会するわけじゃないので、お互いの存在を知らなかったり、たまたま会って共闘したりとかする で、最後まで生き残るのが記者の一樹、恋人を殺したとして追われていた(冤罪)阿部、自衛隊員の永井 それぞれみんな違うラストにたどり着くんだがこれがまた後味悪い 一樹 女の子と一緒に生き残るが実はその子はラスボスのコピーのような存在。 目覚めるとラスボスと同じ顔になり、ラスボスの封印を解くために行動する。(一樹はコピーの1人に騙されて封印を解いていた) 朝陽の中で一樹と寄り添う女の子は、コピーとして目覚めた証拠である独特の仕草をしているので、 折角生き残った一樹死亡フラグ 阿部 死んでしまった恋人も実はラスボスのコピー。 しかしコピーの役割を放棄しようとしたので他のコピーに殺されてしまった。 阿部が取った行動から異世界とのつながりが切れて、ラスボスの存在しない世界にたどり着く。 でもラスボスがいないということはコピーだった恋人もいない世界なわけで… 永井 他のキャラクターと同様にどうにかして脱出しようとしているが、途中で切れてしまったというかなんというか、 敵を殺すことに躊躇しなくなり、倒しまくるが、異世界に落ちる その世界は人類が滅んで闇人が繁栄している世界、もちろん人間は永井1人 発狂して銃を乱射しまくる永井だけどいつかは玉が切れるだろうし、そうなったらどうなるのかは予想がつく… こんな感じかな 最近プレイしてないので思い出しながら書いた、まちがってたらごめん
>>892 でもさ、薬局に行けば簡単に買えた物を、一々手間かけて手作りするのは面倒だよね。
人の迷惑を一切考えずに死んだバカのせいで。
>>893 プレイ済みの俺にはわかったが、未プレイ者にはさっぱりかもしらん
>>893 一樹エンドは女=コピーの決定打がなくて、手で庇を作る仕草で「まさか…」くらいじゃなかったっけか
阿部さんが一番マシだな それでも後味悪いけど
>>893 永井の場合、闇人達からしたら人間の永井の方が化け物だと思われてるって話聞いたな
作中じゃ撃たれようが切られようが勇ましく向かってきた闇人が、永井EDじゃ怯えてるようにしか見えなかったし、まあ殺されないにしてもその内狂って自害しそうなもんだあな
SIRENは、屍人と闇人の対立とか1から追ってかないと書くの難しそうだね
>>894 >>880 はすごく悩んでるみたいなので。
ちょっと面倒かもしれないけど、別に難しくないし、
子供のためを思えば大して苦にもならんだろう。
901 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/30(日) 04:31:27 ID:XRZbdbd20
832 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/07/30 11:28 心の傷が癒えてきたのでレスします。 6年前つきあっていた彼氏と旅行に行きました。 N県の山中で周りに何もないのにコンビニがあったんです。 多分、旅行者が立ち寄るんだろうと思いました。 彼氏がずっと車を運転してくれていたので、私はちょっと休もうかと、彼氏に提案したのです。 彼氏が、ついでにジュースでも買ってくるわ。ってコンビニに入ったんですけれど 30分しても戻って来なく、不思議に思ってコンビニに入ると店員がレジで漫画を 読んでいる以外誰もいませんでした。 店員に、「ここに30分ぐらい前に男の人きましたよね?」って聞いたんです。 そしたら店員は、「あぁ、その人ならコーヒーを二つ買ってすぐに出ていったよ。」 って答えたんです。 私、その瞬間身体じゅうの毛が逆立つような寒気を感じてそのコンビニから走り出て車に飛び乗りました。 後ろも振り向けないまま必死に運転してT市の交番にかけこみました。 彼氏は何かに巻き込まれたのだと直感で思ったのです。 だって、私も彼氏もコーヒーは大の苦手で、彼氏はコーヒーを飲んだら腹を壊してしまう ぐらいで、絶対に絶対に買ったりするはずが無いんです。 あの店員の顔今でも忘れません。 彼氏はあれからどうなってしまったのでしょうか。
どうなってしまったんでしょうか。ってこっちが聞きたいよ
903 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/30(日) 05:15:46 ID:gr60Ef9tO
どうなってしまったの?
そのうち海外旅行で手足を切り取られ見世物にされた彼氏と再会するんじゃない?
眠れないから書いてみる。 すごい長文になったから、長いの読めない人は読み飛ばし推奨。 最初は主人公に名前がなくて、途中まで全部「子供」にしたから 「子供」は同一人物だと思って読んでください。 「アシュラ」ジョージ秋山 舞台は、中世頃の日本。 大地には、飢饉で苦しみ、死んだ人間の骨や屍が無数に転がっている。 死体にはうじがわき、カラスがたかっている。 そんな中、妊娠した気のふれた女が、殺した人間の肉や、 転がっている死体の腐肉を食らいながら生き延び、出産する。 母親になった女は、母乳を出すために必死で食料を探すが、 遂に食べられる死体もなくなり、餓死寸前の母親は我が子を食べるため火に投げ入れる。 「生まれてこないほうがよかったのに」 突然の豪雨により火は消える。 死んだかのように見えた「子供」だったが、村人の出したゴミを食べ、 民家に忍び込んで盗み食いをしながら山で一人生き抜いていく。 ある年のこと、日照りが続き、父・母・兄・弟のある家族の家には、 もう食料がなくなってしまっていた。 父と兄は、山に暮らす「子供」から肉を奪って食うが、 それは行方不明になった弟の肉であったことに兄だけが気付き、罪悪感に苦しむ。 その後、父と兄は、病により死んでしまった母親の肉をも食って なんとか生き延びるが、父は死んでしまい、兄は孤児となる。 人の言葉も話せず、獣のように生きている「子供」は、ある日法師に出会う。 法師は、子供が人肉を食らったことを見抜き、獣の世界ではなく、 人間の世界に住めと説き、南無阿弥陀仏という言葉を教える。
過去に弟を食ってしまった兄は、散所へ流れ着き、 時期を同じくして「子供」も散所に入れられてしまう。 散所では、暮らしは苦しいが、人肉を食うような生活には 戻りたくないと思う子供達が奴隷のようにこき使われていた。 兄は、人肉を食ったことをひた隠しにしながら、自分の弟を殺し、 自分に人肉を食わせた「子供」を恨み、つらくあたっていた。 散所で暮らす子供達は、荘園に住む子供達に差別されており、 ある日、散所の子供達と荘園の子供達の間のケンカで、 「子供」が荘園を治める地頭の子を殺してしまう。 怒り狂って犯人を捜す地頭に、兄が、「子供」が犯人であることを 告げ口したため、「子供」は地頭に崖から落とされてしまう。 散所を治める散所太夫のところに、気のふれた女、 藤乃(冒頭で「子供」を生んだ女)が突然現れる。 藤乃は、散所太夫と一緒に暮らしていたが、妊娠発覚後、散所太夫に 「この世に生まれても地獄だから、子供は堕ろして極楽へ往生させろ」と言われて姿を消していた。 子供はどうしたのかといぶかる散所太夫だったが、何故か突然、 少し前に散所で見た「子供」が自分の子供であるという確信を持つ。 散所に暮らす子供達の中には、七郎というリーダー格の若者がいた。 七郎は、村に住む若狭という女と好き合っていたが、 若狭の父親は、彦次郎という若者と自分の娘を結婚させたいと思っていた。 ある日、若狭に拒まれた彦次郎が無理矢理若狭を襲おうとするが、 「子供」のお陰で若狭は助かる。
地頭に追われている「子供」をかくまい、食べ物を与え、言葉を教え、 母のように姉のように「子供」に接する若狭。 若狭のお陰でやっと人間らしくなってきた「子供」だったが、 彦次郎が密告したため、地頭が「子供」を殺しにやってくる。 それでも「子供」をかばう若狭だったが、自分がいない間に「子供」に襲われ、 怪我をして半殺しにされた自分の父親を見て態度を一変させる。 地頭に捕まって木から吊るされ、カラスのエサにされそうになった「子供」を 散所太夫が救い、「子供」は散所太夫の家へ連れて行かれる。 父親とは、母親とは何かを散所太夫の家で考え始める「子供」 その頃、「子供」の母親である藤乃は、近所の家から赤ん坊をさらい、 「アシュラ、アシュラ…」とつぶやきながら、たき火にくべて焼き殺していた。 子供を火に投げ入れる藤乃を見て、それが自分の母親であることを思い出した 「子供」は、藤乃を崖から突き落として殺す。 散所の子供達に、藤乃が散所太夫の妻であったことを知らされ、 父親が散所太夫であることも知る「子供」 「アシュラ」とは、「子供」の名前であった。 アシュラは父である散所太夫と対峙し、母親を殺したことを告げる。 「人を生むだけなら誰でもできる、自分の母親に火に投げ入れられるような 自分を何故生んだのか。生まれてこないほうがよかった」と 繰り返し言うアシュラを見て、自分の犯した罪は重いとアシュラに詫びる散所太夫。 だが、「自分が虐げられ、苦しみながら一人で生きている間、 酒を飲み、女を抱いてのうのうと生きていたお前を父とは認めない。 人間を憎んでいるというが、一番悪いのはお前だ、こんな自分は 何をしても悪くない」と散所太夫を殺そうとするアシュラ。 自分が人間を愛すること、人と関わり合うことを恐れたために、 憎しみあう関係ができたと気付き、アシュラに殺されることを覚悟する 散所太夫だったが、そこへ実はまだ生きていた藤乃が現れる。 アシュラは母をも殺そうとするが、法師が現れ、自分がアシュラを預かると言い出す。
支援
法師は、アシュラと暮らしながら、「どんな親でも、親があったからこそ お前が生まれた。許すしか道はない」と説かれるが、 それを受け入れられず、相変わらず生まれてこなければよかったと思うアシュラは、 法師の元から脱走する。 山で幸せそうな猿の親子を見たアシュラは、親猿の首をはねて殺してしまう。 それは、アシュラが初めて、食う目的ではなく生き物を殺した瞬間だった。 人間の本性は獣であり、獣になった人間を責めても仕方がない、 己の中の獣と戦うことが人間の道だという法師の言葉を思い出しながら、 誰もが獣なら、自分だけが人間らしくしても損だ、と、 アシュラは、幸せそうに暮らしている一家を殺す。 追いかけてきた村人をも殺しながら、若狭や幸せそうな一家などを思い出し、 葛藤するアシュラ。 頭の中には「なぜそんなことをするの」という問いかけが浮かんでいた。 アシュラが村人を殺したことは地頭にも知れ、大掛かりな山狩りが行われる。 魚を捕りに入った滝壺で村人に追いつめられ、山中を追いかけ回されながらも なんとか追っ手から逃れたアシュラは、散所の子供達に助けられ、飯を分けてもらう。 一方、父が怪我をし、女手一人では食料を調達できなくなった若狭の家では、 父と若狭が食い物に困っていた。 そんな二人の元にアシュラが現れ、食えと人肉を放り投げる。 結局それはイノシシの肉だったが、人肉と言われたものを食ってしまった若狭を見て、 「人間は誰でも獣になる瞬間がある」という法師の言葉を思い出し、 打ちのめされたアシュラは若狭をののしる。
910 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/30(日) 05:45:56 ID:XRZbdbd20
66 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/08/11 22:51 今から14年前の小3の時の話です。国語の授業で自分の父親について作文を書く という課題があって、順番に教壇の前で読み上げることになりました。 男子のH君の番になって、彼は「僕の父は空自のパイロットで、僕も将来は 父の様なパイロットになりたいです」という内容の作文を発表しました。 私は単純にH君の父チャンカックイーとか思ったのですが、担任の女教師のE(40代)は H君が作文を読み終わるやいなや、いきなりフルスイングのビンタでH君を張り倒し、 「其処に正座しなさい!」と言って教壇の上に座らせました。 それから授業を中断してEの演説が始まりました。曰く *自衛隊は人殺しの集団 *そこに所属するHの父は悪=Hも悪 *私達は先祖の犯した過ちをアジア諸国に謝罪しなければならない←??? 当然H君は大泣き。が、Eは演説を続行。時折「静かにしなさい!」といって ビンタを食らわせて、Eの演説は授業時間を大きくオーバーして終了しました。 しかし事態はこれで収まりませんでした。
911 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/30(日) 05:46:26 ID:XRZbdbd20
学年で私のクラスだけ毎週金曜日の放課後に「クラスの反省会」というのがあって、 順番にクラスメートの欠点を互いに批判し合うという、今から考えると赤軍の総括のような HRがあり、その週の会でH君はEによって再び槍玉に挙げられました。 「皆でH君を善人に生まれ変わらせましょう」という名目で、クラスメート全員に順番に H君を批判させ、結局H君は登校拒否になってしまいました。 その事にEは反省するどころか、「悪人が居なくなって清々した」という発言をしてました。 恥ずかしい話ですが、当時私は「ちょっと可愛そうかもしれないけど、 H君が悪いのだから仕方ない。第一先生が言ってるのだから間違いない」と思ってました。 今から考えると、Eはその他にもバリバリ左翼的な発言を日頃から連発してて 厨房になるまで私は「中韓マンセー!日本は謝罪シル!」て具合に洗脳されてました。 某新聞の投稿に「新聞の投稿覧に載る中高生の投稿は、何故左翼的な内容ばかりなのか? 真に民主主義的な教育が学校で為されているならば、右左両方の内容の投稿が あるはずなのにおかしい」という投稿が載ってましたが、少なくとも私の消防時代は かなり偏った教育を受けたと思います。
若狭に食べさせるために散所の子供達の食う米を盗んだ七郎だったが、 結局失恋してしまい、悲しみのあまり失踪する。 食料がなく、散所の子供達は食う物に困るが、 アシュラが小頭を殺して食料を奪ってくる。 リーダーの七郎がいなくなり、小頭も殺してしまったため、 もう散所にはいられないアシュラと子供達は、都へ行くことを計画。 都には食料があるはずだともくろんでのことだったが、都は遠く、道中の食料にも困る始末。 更に、途中で都から逃れてきた人々に出会い、 都へ行くのはやめた方がいいと言われ、ひるむ子供達。 それでもアシュラは都へ向かおうとするが、そこへ藤乃がやってくる。 アシュラの名を呼びながら近づいてくる母親の藤乃を見て、法師に言われた 言葉が脳裏をよぎるが、藤乃を「気ちがい」と呼び、突き飛ばし、引き倒すアシュラ。 病に冒されていたらしい藤乃は息絶え、アシュラと、 都から逃れてきた人々・散所の子供達は皆どこかへ行ってしまう。 地面に倒れ、残された藤乃の元に、花を持って戻ってきたアシュラは、 死んでしまった母に、生まれて初めてすがって泣く。 母を埋めたアシュラは、また一人で生きていく。 「生まれてこないほうがよかったのに」という言葉とともに。 終わり
913 :
アシュラ :2008/11/30(日) 05:49:54 ID:jfqTplOi0
4回で収まらなかった…ごめん。 全編を通して、どんより、うつうつとした話。 絵柄が絵柄なので、そこまでグロではないけど、 気持ち悪いのが嫌いな人にはお勧めしない。 自分的には、後味は悪いけど、考えさせられるというか、 読んで良かったと思うし、何回も読み返したい漫画。
藤乃とかいうかーちゃんがゾンビみたいに全然死なないのがワロタ
>>911 コピペにレスするのもなんだが、
>某新聞の投稿に「新聞の投稿覧に載る中高生の投稿は〜
これはどこの新聞だろう。産経?
916 :
本当にあった怖い名無し :2008/11/30(日) 14:59:18 ID:/QectTSEO BE:1542165179-2BP(7780)
>>905-913 最後アシュラは人になったって、決していい話とは言えないけど後味悪くはないかな
アシュラのようなとんでもない話でも、共感するものがあるんだよな。 後味悪い系ではないと思うけど、乙と言っておく。
「いつか、二人は一匹」というミステリ小説 かなりうろ覚えで捏造箇所多数 主人公の少年は、近所の家の猫の体に時々意識が乗り移ってしまう。 原因はわからないが、そのたびに少年は猫としての生活を楽しんでいた。 少年の住む町では、しばらく前から悪質な強盗事件が起きていた。 車で人にわざとぶつかった後に、苦しんでいる被害者から金品を強奪するというもの。 毎回、現場近くに駐車されていた車をピッキングしての犯行なため、 使用された車から犯人を洗うといったこともできず、事件は解決されないままだった。 少年のクラスメートの母子家庭の少女がその事件の被害者となった。 小学生なため、盗まれるようなものは持っていなかったが、車にぶつかった衝撃で意識不明の重体となっていた。 その現場に居合わせた委員長タイプの真面目な子は、ショックのためか事件の日から学校を休むようになっていた。 一方、同じく現場に居合わせたスイーツ(笑)系の子はむしろ嬉々とした様子だった。 事件の次の被害者にならないようにと、児童の送り迎えを行う保護者が増えていたのだが、 スイーツの両親は多忙なため、代わりに近所の男子高生がスイーツの送り迎えをしてくれるようになったからだ。 スイーツは男子高校生に恋心を抱いており、 彼に送り迎えをしてもらえるようになったことの方に夢中で、友人が重体であることなど頭にないようだった。 少年は猫モードの時に事件をさぐる活動を行っていた。 事件からひと月ほど引きこもりつづけている委員長を心配し、彼女の住むマンションに侵入。 委員長は猫を嬉しそうに可愛がるが、憔悴しきっているのは明らかだった。 つけっぱなしにしていたテレビからニュースが流れた。 長らく意識不明のままだった少女が、とうとう亡くなったという。 途端に委員長は、私のせいだと泣き叫びだし、ベランダから飛び降りようとした。 少年は隣のベランダに飛び移り、窓に体当たりしまくり隣人を呼んだ。委員長は助けられた。
少女に車をぶつけた犯人は、委員長であった。 離婚により母子家庭であった少女は、疎遠になってしまった父との再会を望んでいた。 スイーツは、片思いの相手ともっと接したいと願っていた。 強盗事件の犯人がとうとう小学生まで襲った、そう世間に思わせれば二人の願いは叶う。 発案し、被害者役を申し出たのは少女だった。 直接の被害者となれば、絶対に父は自分を心配して会いに来てくれると。 友達思いの委員長は、少女とスイーツの気持がよくわかり、 二人に言われるまま実行係、つまり車を動かす係になった。 無防備に鍵をつけたまま駐車されていた車に乗り、それを少女にぶつけた。 だが、もちろん免許など持っていない委員長には加減などできなかった。 もろに車は少女にぶつかり、結局はその命を奪ってしまった。 少年は、その一件以外の犯行を行っていた男を突き止め逮捕に導いた。 そして委員長の行いをも、その男にかぶってもらうことにした。 委員長は命こそ助かったが立ち直れないかもしれない。 無邪気に高校生との登下校を楽しんでいたスイーツも、 いずれ少女の死を聞かされたら、もう無垢なままではいられないだろう。 事件の真相は解けたものの、少年はそれらを苦く思った。 ヤングアダルト向けのレーベルで出されてた本で、 文もかなり平易に書かれていたわりに内容がハードだ
スイーツは・・・・どうかな?
子供の頃に見たSF映画 地球からかなり離れた恒星の軌道上に、地球から派遣された 大がかりな植物の育成実験用の人工衛星が回っていた。 実験は宇宙空間での植物育成の状態を調べることで、数えきれないほどの 植物と一緒に乗務員はA、B、Cという3名の人間と2体の補助ロボット。 BとCは、この閉鎖された空間での長期間の実験に飽き飽きしていたが もともと人間嫌いで植物に深い愛情を持っていたAにとっては、この世界は まさに理想郷であり、この実験がこのまま続けられることを疑わなかったのに ある日、突然地球からの実験中止、即刻帰還命令が下りる。 首脳陣がこの実験に存続価値はないと判断したからで、植物を破壊した後 地球に向か連絡船に乗り移るようにという命令に、BとCは喜ぶが Aには青天の霹靂、育てている植物達に異常な愛情を注いできたAにとっては 我が子を殺すのに匹敵した。 苦悩したAは植物達を守る方法として、B、Cを殺し地球には「突発事故が 起きて脱出不可能」と連絡後、わざと地球への電波送信を切ってしまう。 これで、この実験衛星は宇宙空間で事故を起こしたと判断されるだろう、 そして永遠に植物と自分だけの生活ができると思った。 それからしばらくは映画はAの植物日誌みたいな感じで進んでいき 淡々と植物とA、そして2体のロボットの穏やかな(?)日々が何年か描かれる (その過程で1台の補助ロボットが修理不能な故障を起こし、機能停止した 時にはAがまるで大事な肉親を亡くしたように嘆き悲しむシーンがある)が その平安はある時、いきなりの地球からの通信で破られる。
922 :
921 :2008/11/30(日) 20:57:40 ID:EclD98Vj0
続き 地球側では、通信を絶ったその実験衛星の生存者の可能性を諦めきれずに 何年も捜索を続けていて、その内の一機の捜索機がとうとう連絡電波を 切ったはずの衛星をレーダーで見つけ出せる位置にまで来ていたのだった。 「よかった!生存者がいてくれて!直ぐそちらに近づくからもう少しの辛抱だ」と 嬉々とした捜査機からの通信を呆然と聞くA。 Aは「今から小型船に乗り込んでそちらの近くまでいく」と返事をしたあと 残ったロボットに、これからの全ての植物の世話の方法をインプットすると 小型宇宙船に乗り込み、実験衛星から遠ざかると自爆する。 最後は、たった一体残ったロボットが無心に膨大な植物の世話をする 実験衛星が大宇宙に漂っている絵を映しながらエンド。 なんつうか、植物>>>仲間みたいな訳のわからない論理で、何の罪もないのに 物語のかなり早い段階であっさり(それも騙されて船外活動に出た時に命綱を Aに外されて宇宙空間に放り出されて、恒星に引力で引っ張られるという エグい方法で)殺されたBとCが可哀そうだったし、そうまでして 守ろうとした世界も、結局は自分が捨てたはずの人間の衛星乗務員への 情愛がAを追い詰める事になった皮肉も後味悪い。
そのロボットの中に人が入って演技してたところが後味悪い
>>921 その映画のロボット、最初は三体じゃなかったっけ?
名前が確か「ヒューイ」「デューイ」「ルーイ」だったはず。
映画の題名、なんだっけ?思い出せん。
>>923 小人症の役者が入ってたんだよね。
あ、「サイレント・ランニング」、じゃなかったか?ちがうか? ラピュタの最終シーンが、この映画のパクリだなあと思った覚えがある。
後味が悪いと評判の映画「ファニーゲーム」 バカンスを過ごしに幼い息子を連れた夫婦が湖畔の別荘にやってくる。 キッチンで片付け物をしている妻のところに青年が訪ねてくる。 「隣家に遊びに来ている者ですが夫人に卵を借りてくるように言われました」 隣家は友人だったので妻は卵を渡すが青年は割ってしまい更に卵を要求する。 不躾な態度に妻が苛立ち始めたところにもう一人の青年がやってくる。 青年たちの不愉快な態度に妻はついに切れ大声をあげる、 それを聞きつけた夫がやってきて仲裁しようとするが青年は夫を中傷。かっとした夫は青年を平手打ちする。 青年は態度を豹変させ、ゴルフクラブで夫の膝を砕く。 そして家族を居間に軟禁しファニーゲームを始めると言う。 12時間以内に家族3人が死ぬことに青年たちが賭け、家族は自分たちが死なないことに賭けるというゲーム。 無意味で不条理な暴力が続く。(暴力シーンは画面に登場しない) 隙を見て息子が逃げだし、隣家に逃げ込むが隣人は皆死んでいた。 息子は追ってきた青年に捕まり連れ戻される。そして隣家で見つけたライフルで射殺される。 ゲームに飽きた青年たちは夫婦を縛りつけた状態のまま家を立ち去る。 残された妻は手足につけられたテープをはずし夫を助ける。 ただ泣くだけの夫を励まし、歩けない夫の代わりに助けを求めに近所の家に向かう。 しかし近所の家は留守。そこを通りかかった車には恐怖のためか声を掛けられない。 次に通りかかった車に意を決して声を掛けるが乗っていたのは青年たちだった。 妻は別荘に連れ戻され再び暴力が始まる。 しかし隙を見て妻が反撃。ライフルを奪って片割れの射殺に成功する。 もう一人の青年はライフルを奪い、テレビリモコンの巻き戻しボタンを押す。 すると映画自体が巻き戻され、妻がライフルを奪い取る前の時点に戻ってしまう。 青年たちは夫を射殺し、妻を連れてヨットで湖に出る。 その途中手足を縛った妻を湖に落とし、家族の知人宅を訪れ再びゲームを始める。
この前映画館で「ファニーゲームU.S.A. 」の予告編見た 同じ監督でセルフリメイクしたらしいね
>テレビリモコンの巻き戻しボタンを押す なんつーチートだwww
>>926 >もう一人の青年はライフルを奪い、テレビリモコンの巻き戻しボタンを押す。
>すると映画自体が巻き戻され、妻がライフルを奪い取る前の時点に戻ってしまう。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
まぁそこがその映画の最大のオチだからね。くだらないけど。 でもあまりにも救いの無い内容の中でむしろ「ああ、これは劇中劇みたいなもんなんだ」って安心できる。
ファニーゲーム面白いよね。 DQNではなく善良な市民が酷い目に遭うのがいい!
リモコン巻き戻しであまりの救いの無さに ニヤニヤする俺はドSなのかドMなのか
超能力とかそういう説明もないのか?
934 :
本当にあった怖い名無し :2008/12/01(月) 04:30:37 ID:m78cqGsF0
信一少年は、両親の仕事の都合でその町に引っ越してきた。 右も左もわからない町だったが、両親は外に出て友達をつくれと言った。 信一が、近所の公園に出てみると、同じ年頃くらいの男の子と女の子が、遊んでいた。 仲間に入れてもらおうとそばに寄ると、それはどこか目つきのするどい二人であったが、 意外と簡単に仲間に入れてくれた。 そのうち、男の子が信一に聞いてきた。 「ねえ、犬の刑、猫の刑、蛙の刑、牛の刑、カラスの刑・・・どれがいい?」 「え?」 信一は少年の言っていることがわからなかったが、どうやら少年たちの間で、 決まりごとのある遊びらしかった。 信一が何と答えていいかわからずに困っていると、少女が、 「あたし、犬の刑がいい」 すると少年は、ナワトビの縄を持ち出し、少女の首に巻きつけると、 少女をまるで犬のように引いて回った。 少女は、苦しそうにしながら、「ワンワン」と犬の鳴き真似をした。
935 :
本当にあった怖い名無し :2008/12/01(月) 04:30:49 ID:m78cqGsF0
次に少女が少年に聞いた。 「猫の刑、蛙の刑、牛の刑、カラスの刑・・・どれがいい?」 「猫の刑・・・」 少年は、高い塀の上に登らされ、そこから少女に突き落とされた。 少年は猫のように、身体を回転させて着地しようとしたが、 回りきれずに肩から地面に落ちた。 少年は痛そうにしたが、泣きそうになるのをこらえて、立ち上がった。 「ニャア」 少年は猫の鳴き真似をした。 今度は少年が信一に聞いてきた。 「蛙の刑、牛の刑、カラスの刑・・・どれがいい?」 信一は、少し迷ったが、 「蛙の刑・・・」と、答えた。 翌朝、公園で大の字になって、 腹を切り裂かれている信一の死体が発見された。
936 :
本当にあった怖い名無し :2008/12/01(月) 04:36:08 ID:m78cqGsF0
実際頭にろうそくなんて立てようものなら ろうでベタベタになるため、あんな格好できないわけで ……などと、軽い煽りを楽しんでいたときのことだった。 そうとも、ここは2ちゃん。匿名で毒を吐くのも自由のはず。 しかしそのすぐ後に起こった出来事によって、 俺は自分の考えが甘かったことを思い知らされた。 「ん? 何だ?」 突然、何の操作もしていないのにスレッドが開いた。 タイトルは空白。 下を読んで行くと、ただひたすら意味の無い文字や記号の羅列が大量に並んでいる。 それも、延々とどこまでもだ。 ブラウザは勝手にリロードを繰り返し、物凄い勢いで不気味な新着レスが増えていく。 ウィルス? ブラクラ? だがこんな例は聞いたことも無い。 レスが700を越えた頃、俺の脳内で何かが警鐘を鳴らし始めた。 これはヤバイ。単なるPCやネットの異常などではない。もっと別の、何か…… 次の瞬間、モニターを見た俺はそのまま凍りついた。 初めて、まともな文字の書き込みが現れたのだ。
937 :
本当にあった怖い名無し :2008/12/01(月) 04:36:30 ID:m78cqGsF0
991 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:01 オ 992 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:01 マ 993 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:01 エ 994 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:02 ヲ 背中と顔中から冷たい汗が吹き出した。 いけない。 このままこのスレを1000まで行かせては、恐ろしいことになる。 俺はそう直感していた。 しかし、読み込みは止まる気配は無い。 995 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:02 コ 996 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:02 ロ 997 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:02 シ
938 :
本当にあった怖い名無し :2008/12/01(月) 04:36:47 ID:m78cqGsF0
だめだ。 俺は思わず目をつぶった。 …………。 ハードディスクがガリガリと音を立てた。俺はゆっくりと目を開け、モニターを見てみた。 998 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:02 テ 999 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:02 ヤ 1000 :山崎渉 :03/08/29 11:03 ∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援してくださいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉 1001 名前:1001投稿日:Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
懐かしいw
残酷グリム童話系の漫画で「赤ずきん」をモチーフにした話があって 主人公は赤毛なんだけどそれがチャームポイントでモテモテだったな。
>>890 加害者もネットおたくの小5の女の子だっけ
早熟だったんだろうが首切ったらいかんよな
2でヘンテコなあだ名つけられてたよな
>>942 NEVADA
理由は確かNEVADAとプリントされている服を
加害者が着ていた写真がネットに流れてたから
ロリペドのヲタどもがNEVADAたん萌えと言いながら
加害者の血まみれのカッター持った絵や萌え絵、
果てはエロ絵まで描いてたのが気持ち悪かった
セカンドレイプの典型みたいな例だね。 加害者が美人で被害者がブサ(といってもごく普通だったのだが)だったせいで色々と飛び火しまくって酷い事件だった。
お前のレスがセカンドレイプなんだよ。
昨日見た、海外のドラマ 仲良しの学生グループが、宝探しのため洞窟を訪れる。 洞窟の奥で、偶然に謎の石杯を発見する。 が、見つけた際に中に満たされていた液体をこぼしてしまう。 そのとたん、日食のように太陽が消えてしまう。 ラジオでは、世界各国がパニックになっている様子が伝えられる。 仲間の一人が言い出す。 「これは伝説の、太陽神を祭るインカの石杯だ。 この中に、いけにえの血液を入れて満たしていたのだ!」 太陽が消え暗闇の中、極寒となった洞窟内で 徐々に正常な思考が失われ始める。 最初は馬鹿にしていた仲間も 「いけにえを捧げるしか、助かる方法は無いのでは?」と考え始める。 そしてとうとう、いけにえを決める為のくじ引きが行われる。 「当たり」を引いた女性は、全員に押さえつけられ 絶叫の中で息絶える・・・ 血液を流し込んだ数分後、洞窟の外が明るくなり始める。 ラジオでは、太陽が世界を照らし出したことを伝えている。 喜ぶ彼らに、ラジオは伝える。 今回、太陽の消えた原因は稀な自然現象であった事を・・・ 生き残った彼らは、「そんなはずは無い!」と口々に叫ぶ。 彼らの心の中には、一生消えない闇が残る事となったのでした。 オワリ
>>946 いったい何が後味が悪いの?
メンバーがアホなこと?
>>947 全然関係ないのに、殺されちゃった女性カワイソズじゃん
>>948 たしか「トワイライトゾーーン」だったと思う
>>949 関係あるのかないのか分からないのが後味悪い
>>947 何が後味悪いのか説明されなきゃ理解できないくらい
お前がゆとりなあたりが後味悪いんじゃね?
>>950 作品としては関係ない事になってるんじゃね? この終わりかただし
その話は見たことないが トワイライトゾーンでこれ系だったら 「関係ないのに暴走しちゃったね〜」 的なオチだと思う
>>946 殺されたのは男性じゃなかったっけ?
あと、ラジオでは太陽が突然消滅してしまって全世界が氷河期になりつつある、なんて
言ってたんだよな。
でもさ、太陽が消えた理由が、本当にその聖杯の血をこぼしてしまったせいだとしたら、
人類が誕生してその聖杯を作るまではずっと世界は氷河期だったことにならないか?とか
考えてしまう。
神とかからの恨みを買ってで氷河期に! ↓ 生贄くれたら許してやんよ な感じだったのかもしれない
あるところに軍隊を持たない国がありました。 その国は四方を海に囲まれ、高いお金を出して海外から傭兵を雇い、隣国に睨みを利かせていたからです。 しかも、国内では戦争反対!のスローガンの下、戦争賛美に繋がる言動はことごとく弾圧され、徴兵制を唱えようものなら社会不適合者の烙印を押されるのです。 こんな歪んだ統治でしたが、この国は建国から約70年もの間、平和を謳歌しました。 しかし、その平和にも終わりが訪れます。傭兵の供給地であった国の経済が破綻し、その国へ軍隊を派遣する余裕がなくなったのです。 普通ならこれを機に徴兵制導入をするところですが、暢気な国の首領は、国民の支持率を気にしてとうとう徴兵制度を見送りました。 それどころか一部の人には「侵略者がわが国から去っていった」と喜びの声もありました。 ところが傭兵が国内から去って1年後、隣国の軍隊が海を渡って攻めて来ました。 びっくりした政府は即座に緊急徴兵令を発布。この危機に対処しようとする。 「○○君を戦争に行かせないで」若い女性たちがこの国で一番高いビルの屋上を占拠し、徴兵反対のパフォーマンスを展開しました。 そんな彼女らに政府の首脳は次のようにいいました。 「君たちもいくんだよ」
風刺ネタとしては露骨すぎて微妙
皮肉なのかゆとりなのか解らないのが後味悪い。
>>962 Z。
こ、これは「乙」じゃなくて「Z」なんだからね
964 :
1/3 :2008/12/02(火) 00:43:58 ID:VsOXoGOD0
昔WOWOWで放送してた「新アウターリミッツ」って海外ドラマシリーズ(1話完結式)が後味悪い話が多い。 そのうちの一つ。かなり前のドラマなのでうろ覚えだけど。 宇宙のとある星(緑が生い茂り地球に似ている)に調査に降り立った宇宙飛行士たち。男が複数と女が2名で女の一人は女医だった。 その星の森の中を探索していたところ、女の一人がトラップに掛かり殺されてしまう。 大切な仲間をその星の住人に殺された、奴らは俺達を殺す気に違いないと興奮する男たち。しかし女医はそれにはちょっと疑問気味であった。 やがてその星の住人と思われる宇宙人が現れ、宇宙飛行士たちは攻撃される前に…と攻撃を仕掛け2人を仕留めることに成功。 逃げた宇宙人の血痕を追って、洞窟にたどり着く男たち。そこには残りの仲間が潜んでおり、むかって来た者・奥に隠れて怯える者も残らず全てを射殺する。 宇宙人たちの死体を調べてみたところ、彼らの一人は手で持てるくらいの小さな箱型の機械を持っていた。しかし何に使うものかまでは分からず、男たちの一人が保管。
965 :
2/3 :2008/12/02(火) 00:44:34 ID:VsOXoGOD0
一方その頃女医は宇宙船の中で最初に殺された宇宙人2人の骨格などのデータを調べていた。 ところが死んだと思っていた宇宙人の一人が実は仮死状態で女医の後ろで息を吹き返す。 驚いて棒状のものを振り上げて倒そうとすると悲鳴を上げる宇宙人。それを見て女医は可哀想に思い、この宇宙人を逃がしてあげようと考える。 足を怪我した宇宙人を庇いながら外に出たところ、ちょうど帰って来た男たちと出くわす。 「これ以上の殺害は無意味だわ。」と言う女医と殺そうとする男たち。 やがて男たちが折れて、女医は再び宇宙人を支えて歩き出そうとする。 しかし、男たちは折れた振りをしただけであった。警戒を解いた女医を突き飛ばし、庇っていた宇宙人を殺害する。それを見た女医はシクシクと泣き始めた。 宇宙船に戻り、さっき宇宙人が持っていた箱を調べ始める男。その時、何かの拍子に箱のスイッチが入り赤い光が不気味に光り始める。 それを見た女医は嫌な予感がよぎりもう一度宇宙人の骨格を調べる。「やっぱり…」宇宙人たちはほぼ全員頭蓋骨が癒合していなかった。 つまりそれはあの宇宙人たちの年齢は子供である事を意味し、 最初に女性が死んでしまったのは彼らが獲物を捕獲するための仕掛けに引っ掛かってしまったと言う事故で異星人を殺害する意思は無かった事、 彼らも実はこの星にはキャンプでやってきていただけだと言う事。 そして赤く光り始めた機械は非常事態が起きた時に「大人」に助けを求めるために使うものであると言う事…。
966 :
3/3 :2008/12/02(火) 00:45:06 ID:VsOXoGOD0
それに気付き、急いでこの星を脱出しようとするが時すでに遅く巨大な宇宙船が上空から近づいて来ていた。 その宇宙船から火の玉のような光が飛び出て、死んだ宇宙人たちのところを順に巡り彼らが死んでいるのを確認する。 そして、最後に地球人たちの宇宙船のところへやってきてコンピュータ内に侵入し地球の全データを手に入れる(これがなす術ない女医や男たちの目の前で起こる)。 その後、火の玉のような光は宇宙人の形になり(子供よりももっといかつい)何か呪詛めいた言葉を吐き消える。 男たち「なんて言ったんだ?」 女医「私達を許すつもりはない。ここにいる私達だけでなく、地球人全員を…」 女医たちの乗ってる宇宙船に照準を合わせ始める巨大宇宙船。 女医「もう地球に連絡するような時間は残ってないわ。せめてあの時、宇宙人を一人でも助けていれば…」 次の瞬間、砲撃により女医や男たちの宇宙船は破壊される。 場面変わって暗い宇宙空間に漂う地球。その地球にむかってゆっくりと巨大宇宙船が近づいていた。
今やってる映画で後味が悪いといえば、 「私は貝になりたい」だな、死にたくなる。
>>964 乙でした。
宇宙人と意思の疎通ができなかったばっかりに…っていうのはSFの後味悪い話として
色々出てくるよね。
しかしこれは面白かったです。
>>964 乙
でも友達を殺されているし、一人生かしたくらいじゃ結果は変わらないような
970 :
本当にあった怖い名無し :2008/12/02(火) 04:08:57 ID:3RKpFLJf0
ある神父の元へ、女が懺悔しに来た。 女「私はある男性に向かってろくでなしと言ってしまいました」 神父「何故そのようなことを言ったのですか?」 女「その男性は私の腕を触ってきたんです」 神父「こんな風に?」 そう言って神父は女の腕を触った。 女「はい」 神父「それくらいの事でろくでなしと言ってはいけません」 女「でもその人は私の胸も触って来たんです」 神父「こんな風に?」 神父は女の胸を触った。 女「…はい」 神父「それくらいの事でろくでなしと言ってはいけません」 女「でもその人は私の服も脱がせてきたんです」 神父「こんな風に?」 神父は女の服を脱がせた。 女「えっ…あっ…はい」 神父「それくらいの事でろくでなしと言ってはいけません」 女「でもその人は私のアソコに自分のアソコも入れてきたんです」 神父「こんな風に?」 神父は自分のアソコを女のアソコに入れた。 女「…っ、はい」 神父「それくらいの事でろくでなしと言ってはいけません」 女「でもその人エイズだったんです」 神父「このろくでなし!」
>>957 昔むかし、あるところに優れた造船技術を誇る海洋王国がありました。
しかし、植民地を巡って海を挟んで隣にある帝国と対立し、2度に渡る戦争で完敗しました。
敗戦後、帝国の命令にしたがって「自衛のための軍隊以外は放棄し、戦争をする際も帝国の許可を
必要とする」、という取り決めがなされました。
以後、軍備を捨てた王国は商売に力を出して産業を発達させ、瞬く間に経済大国になりました。
また、一方で軍事に関するものを極端に嫌い、再軍備を主張した将軍などは外国へ追放され、自殺に
追いやられたりしました。
急速に発展していく王国を脅威に感じた帝国側は、陰謀をめぐらせて王国の隣にある小さな国を
動かし、王国の領土を次々と侵略させました。
王国側は自衛のための戦争を許可して欲しいと帝国に願い出ますが、帝国はそれを無視。
やむをえず、王国は許可なしで反撃の準備を始めました。
すると、ここぞとばかりに帝国は「条約を破った」として王国に宣戦布告。
とうとう王国は滅亡し、国民はみな死ぬか奴隷として売られてしまいました。
973 :
1/2 :2008/12/02(火) 06:52:34 ID:OB1pDZsq0
海外オムニバスドラマの中の1話「パターン」 多少内容違うと思うけど投下 主人公は精神科医。 ある日暴力事件を起こした中年の男(名前はスミスにしとく)の担当を警察から任される。 精神科医は、スミスが手元にあるメモ用紙を何度も曲げたり戻している動作を見て、どうして同じ動作を何度もするのかと問う。 スミスは、自分は神に選ばれた人間であり、啓示された動作を、啓示された回数分だけ決められた時間内にこなさなければ 世界の秩序が乱れて大変な事態になると真剣な表情で語る。 その動作とは、ペンを一定の高さから落としたり、鼻を掻いたり、机の角を叩いたり、と様々。 一日のノルマはけっこうキツイ。 神からの啓示も様々で、ゴミをばら撒いた時に偶然形になって見える字 (バナナの皮の形が4だったら左肩を叩く動作を4回など)によって決まるらしい。 その挙動のせいで友人も恋人も離れていき、会社もクビになり今に至る。 スミスは語る、神に選ばれた自分はこの行動を止める訳にはいかない、 過去に自棄になってサボった途端、事故、自殺が多発し、戦争が勃発した、地球の運命を担うは自分だと。 今回起こした暴力事件も自分が座らなければいけないベンチに他の人が座っていてどかなかったからだという。 もちろん精神科医は本気になどしない、強迫神経症と診断し、 嫌がり暴れるスミスを押さえつけ薬を投与し、眠らせる。
974 :
2/2 :2008/12/02(火) 07:09:52 ID:OB1pDZsq0
数時間後、夕方になり精神科医が病院から出て帰ろうとすると、なにか様子がおかしい。 廊下の隅で立ちションをする医者、真っ裸の警備員。 外では歌いながらスキップする看護婦、暴走する車、駐車場にある自分の車は逆さまになっている。 ラジオでは集団自殺のニュース。 警官は銃で、歩いてる夫婦の妻を撃ち、それに対し「ありがとう」と答える夫。 とにかくすごいことになってる。 精神科医はスミスの言ったことは全て事実だということを悟り、薬で眠ってる彼を急いで起こす。 しかしスミスは、「薬のおかげで気分が良い、もう動作をするのは嫌だ」という。 精神科医は困惑する、今日は海外から飛行機で妻子が帰ってくる予定なのだ。 もしスミスが動作をしなければ墜落してしまうのではないか。 精神科医はスミスの動作を思い出し、胸と肩を叩く動作を必死に繰り返す。 すると、飛行機は無事だという知らせがくる。 ホッとした途端なにか閃く精神科医。 …ニヤリと笑いながらスミスは彼に言う 「どうやらパターンを引き継いだようですね」 完 世にも〜ぽくて面白かった。機内からの電話は変だったがw
>>974 面白い。
ただ最後の一行の感想、
機内からの電話は
携帯でないなら別におかしくないのでは?
機内電話は機種によってはかなり昔、10年以上前から
有料で座席についてるよね?
そういう意味じゃないのかな
>>974 ナイトビジョンだっけ?
後味悪い話のオンパレードだった記憶がw
DVDとか出てるんだろうか
ナイトビジョンはニコニコで見たよ。すごい面白かった。 あれどっかで売ってないかな。
929 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/14(木) 18:22:01.67 ID:LT1VwAB0O 行方を探していた彼女が脳を取り出されてコンピューターにされていた時の衝撃。 しかも、そのコンピューターは彼女を撃墜した憎き敵の機体に積まれていた。
カレンデヴァイスか あれは衝撃的だった…
こういう奴等がいるからゲームとかアニメの報告者が毛嫌いされるんだよな。
>>973 トワイライトゾーンにそっくりな話があったな
日常雑貨、ホースとかクリップとかジョウロとかを隣近所から借り集めて
朝から晩まで走り回ってる男がいる
彼の自室は雑貨で組み上げられた複雑で巨大なモニュメントで埋まっている
彼は間断なくそれのバランスを取りながら
ときどき宙を見上げて「はい。ハサミですね」とか呟いてる
彼によると このモニュメントは世界の均衡そのものなのだと
これのバランスが崩れると世界は破滅するのだと
主人公(大家に依頼された弁護士とかそんなだったと思う。失念)は
彼を入院させることにして男を取り押さえ 救急隊員に引き渡す
その際にモニュメントに触れ 何か小さいものを一個 落としてしまう
連れ去られる間際にそれを見た男は必死に叫ぶ
「そのせいで何とか島(名前忘れた)が沈むぞ!忘れるな!」
(続く)
掃除用具を持ち込んでがらくたを撤去する気満々の大家を部屋に残して 引き上げる主人公 ふと耳に入ったラジオのニュース 「太平洋の真ん中の何とか島が津波に襲われて水没した」 主人公は青くなって部屋に戻る モニュメントに向かってほうきを振り上げていた大家を追い出して 部屋に立て篭もり 病院に電話して男を退院させる 戻って来た男はさばさばした顔をしてうきうきと旅行の支度を始める 「何十年も全く休んでなかったがやっとお役ごめんだ ずっと行きたかった旅にやっと行けるよ」と そんな!これはどうするんです!と叫んでモニュメントを指差す主人公 既に崩れて来ており 彼は慌てて脇の小物を乗せてバランスを取る ああ 今度はあっちが そっちが とうろたえてあちこちに物を乗せたり 水を掛けたりしている彼をにこやかに眺め 男は部屋を出て行く ・・・ 改めて書いてみると本当にそっくりだな
そういうのはあれだな(後任者が現れて先任者が解放される物語)は なんとか譚って言うらしいよ ごめん、ググっても見つからないんだけど
>>983 頼むからその「なんとか鐔」の正解を早く見つけてきてくれ。
気になって寝られないだろ
たんたかたん
安くて美味しいよね>たんたかたん
>>973 >>981 レイ・ブラッドベリの「大鎌」が元ネタかも?
1930年代、ある男と妻子が職を求めて放浪中、
広大な麦畑と小さな家を見つける。
そこで死んだ老人から大鎌で麦を刈る仕事を引き継ぐが
刈るべき畑の麦は実は人類の命だった。
ある日妻子の命の穂を刈る羽目になり、自暴自棄になった
男は狂ったように麦を刈る。
そのせいで第二次世界大戦が勃発・・・という話。
手元に無い上まとめ下手でスマン
トワイライトゾーンだったかアウターリミッツだったか忘れたけど… 主人公は医者。激務が続いてもう3日以上も寝ていない。 強烈な眠気と偏頭痛に悩まされながら、栄養ドリンク飲んで頑張っている。 深夜、とりあえず休憩をとってロビーに座っていると、コートを着た黒人男が話しかけてくる。 黒人男は自分を死神だと名乗り、仕事が嫌になったので今からサボることにしたのだと言う。 頭がおかしい人なんだな、と医者は思ったが、”死神”が医者の両親の名や死因を知っていたので ちょっとビックリする。けど、きっと何かの偶然だと考える。 その後、いくらかやりとりをしつつ、仕事をこなしていくうちに朝を迎える。 朝になって、近くで大きな交通事故があったらしく、病院に怪我人が大勢運ばれてくる。 しかしその中には、明らかに死んでいないとおかしいはずの重傷を負った人間が混じっていた。 皮膚は焼けただれ、肉が裂け、血が流れきっているのに死ねずに苦しんでいる。 それを見てあの”死神”は本物だとやっと理解した医者は、仕事を再開してもらうために病院中を探し回る。 屋上のベンチに座っていた死神は、医者の説得に頷くと、仕事を再開することを約束する。 すると、医者は強烈な頭痛に襲われてそのままベンチに座り込んでしまった。 再び起き上がった時には、なぜかベンチに横たわり冷たくなった自分自身を見下ろしていた。 実は、医者は昨夜脳卒中で死ぬ予定だったのだ。 差し出された死神の手を取り、彼は天国への階段を昇っていった…
面白かった(・∀・) アメリカのショートドラマって よく出来た話多いね。
>>989 医者である主人公が死んじゃった事で彼の受け持ちである患者さん達が大変な事に…
って考えれば後味が悪くなるかもしれないような気がしないでもない
実話 日によっていろんな所に行くウチの会社 その日も行き先の書いてあるホワイトボードを見て出発。 時間厳守だと言われてちょとドキドキしながら着いた現場 何回か来たことある現場なハズなのに外観に見覚えないorz でも、書いてあったのはその現場で正しい パニクって社長に確認の電話をしてみたら …怒鳴られた なんでこんなギリギリで電話してくるのか? よく確認しないお前が悪い! 書いてあるものを信用するな! 上の2つは兎も角最後のはナニ?????? 自分が間違えて書いてたクセに そして後日他の人から「アイツが間違えるから悪いんだ。俺は絶対悪くない」と言っていたと聞いた。そして気が付かないアイツはバカだとも。 未だに腑に落ちない
来たことある場所なのに外観に見覚えないってのは一体どういう事なんだ 建物が取り壊されて建て直されてたのか、それとも道間違えたのか?
今さらだが、巻き戻しボタンのついてる「テレビの」リモコンが登場するファニーゲームに愕然
996 :
本当にあった怖い名無し :2008/12/02(火) 23:11:49 ID:pSWDrEp5O
>>995 だってホワイトボードには行った事のある場所が書いてあったんだろ?
それが間違いで本当は別の場所に行く筈だったにしても、行った事のある場所に行った筈なのに見覚えがないっておかしくね?
998 :
本当にあった怖い名無し :2008/12/02(火) 23:13:39 ID:eKxTsLZR0
>>992 何度か来たことある場所に行こうとしてどうやって間違えるんだよ
ボード見た瞬間に変だなと思えよ
お前がおかしいよ
999 :
本当にあった怖い名無し :2008/12/02(火) 23:14:54 ID:xbwAtCDM0
こん
1000
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1001 :
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