ジョセフ・マーフィー 眠りながら巨富を得る

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597本当にあった怖い名無し
>>596
なぜ自分を無価値と思うようになってしまったかだな。その辺の考え方に無価値感を
継続させている何かがある。

ありそうなのは過去の失敗により誰かから激しく怒られた場合。しかもその怒り
方が人格攻撃だった場合。

世の中には人格攻撃をしたがっている人がいて、そういう人は人の失敗を見つけると
鬼の首を取ったかのように喜んで徹底的に人格攻撃を行う。そのような人も実は
過去に他の誰かからその様にされたためにそうなってしまったわけだが、とにかく
攻撃してしまうのでされた側は(子供だったりしたら)真に受けて自分は駄目な人間
だと信じ込んでしまう。

問題はここから後で起こる。自分は駄目だと信じ込んでしまうと、駄目な自分を
自分で作り上げてしまい、本当に客観的にも駄目な結果を出し続けるようになる。
すると客観的な結果が伴っているためにやはり自分は駄目な人間なのだと確信を
強めてしまう。確信が強まると余計に駄目な結果を出すことになり、雪だるま式に
駄目度が上昇し「自分は駄目」が自分の中で定説化する。
598本当にあった怖い名無し:2009/04/30(木) 21:55:01 ID:N5uxBsu5O
まっさらな状態では駄目な人間も優秀な人間も居ない。育って行く途中で自分は
どんな人間だと思い込むかだけに全てが掛かっていると思ってまず間違いない。
一度思い込むと最初は小さくても雪崩のように一気にそちらに流れて戻すことが
困難になる。

戻すコツは現時点での客観的事実がいかなるものであっても「自分には問題はない」
とか「今後には影響しない」と信じることだ。問題があると信じた結果問題を
起こしてしまったんたからそれを防止するためにはこう信じて戻して行くしかない。
もちろん人格攻撃をしたがっている人は必ずやってくる。そして客観的事実を
あげつらい何としても駄目だと思い込ませようとする。しかし惑わされてはいけない。
何を言われても自分は駄目だと信じてはいけない。

もう一つ。誰かが失敗ばかりしていても駄目な人だと信じてはいけない。誰かが
社会の底辺やホームレスになっていたとしても駄目な人だと信じてはいけない。
そういう人も同様にハマっているだけだから。