広島の心霊スポット・魚切ダム、治五郎荘

我輩は、ラヴホの深夜の管理人。
広島市内の西方面。川沿いに少し山中に入った、川沿いに建つホテルの駐車場には、毎夜若者がやって来る。
夜な夜なヒソヒソ声が聞こえ、悲しげな音楽がかすかに聞こえてくる廃館になっているＳＭの館。
川向こうの、木々に埋もれた廃家になった白亜の洋館の窓には、夜毎人影が・・・・
まさにこれこそ、噂の心霊スポット！と皆が言う。

まてまて、ＳＭの館の地下には・・たしか、当ホテルの従業員の寮があったなーーー
地下なので、外部からはみえないけど？？？？
それって、従業員の話し声や、テレビの音か・・・
それに、白亜の館は、工事途中でバブルが弾けて、完成もせずに、そのまま現在にいたり、人も住んだ事も無い。
霊が取りつく曰く因縁がない。
それって、窓ガラスに反射する自分の姿・・・・

なのに、心霊スポット？？？？？？？？
ふーん、なんか納得できまへん。
それよりも、
我輩にとって、霊よりも、真夜中の２時〜３時に悪びれる様子もなく、ラヴホにトイレを
借りにくる、金髪・ガングロのネエちゃんのほうが、余ほど恐いわ。不気味だわ！
（これは、事実に基づいています。）
まずは、ご挨拶代わりに。

以後、深夜のラヴホよもやま話はじめます。

2っすか？

我輩の勤務時間帯は、深夜１時〜朝９時。

ある夜、地下２階・地上２階の当ホテルの３０６号室で事件は、おこった。

深夜２時過ぎに、３０６号室の客がチェックアウトし、我輩は掃除をする為、
３階にむかって階段を上がり、薄暗い廊下を進み３０６号室のドアを開けた。

あれ？ロクチャンがいない。
いつもドアを開けると、従業員は身の丈８０センチ・体重３０キロの中型犬（陶器の置物）の
頭をなでるのですが、・・なんとこの深夜にロクチャンが消えた。

誘拐か？某国の拉致か？はたまた、神隠しか？霊の仕業か？

深夜のホテルを恐怖が走る・・・震撼・・・

ロクチャンの運命やいかに？？？？？？

　　／⌒＼
―´ー――,,――　
　ﾉ＼ﾘ＾▽＾)　　 新スレおめでとうございます。
（( ⊂~~∞~)つ　　
　／ ﾊ　　ｿヽ

かおりん祭りさんへ

初めまして、そして、有難う御座います。

この書き込みは、全て実録です。

俺はかしゆかが大好きです。

［ロクチャン行方不明事件�A］

ロクチャンの捜索が始まった。手がかりは、客室の使用名簿と従業員の記憶。

必死の捜索にもかかわらず、捜査の進展は無い。
従業員のなかに、諦めムードが・・・・

その時、おかっぱ頭のエビちゃん（我輩の前の時間帯の管理人。梅図カズオのグワッシをする、
おかっぱ頭の主人公にそっくりな40歳）が、各通路にあるモニタ−の事を思いついた。
＊エビちゃんについては、後日ふれたいと思います。

そして、２〜３日分のビデオを巻き返してみると・・・・・・・
なんと、ロクチャンを抱えて、廊下を歩く二人の男女・・・・・
悲しいかな、お客さんにロクチャンはお持ち帰りされたのです。

お−い！ラヴホテル迄来て、元を取ろうとするなよ・・・・
呪ってやるッ！

こうして、ロクチャンとは永遠の別れとなったのです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　完

次回は、シ−ツに飛び散るは、赤い血しぶきか？

［シ−ツに飛び散るは、赤い血しぶきか］�@

それは、朝からじとじとと、蒸し暑い小雨降る、お盆前の深夜の事でした。
当ホテルのシステムは、まず、入口よりホテル内に入ると、管理人室のチャイムが鳴り入館を
知らせ、部屋を決め、ドアを開け室内に入るとさらに効果音で、入室を知らせます。
そして、チェックアウトの際の支払は、事務所と部屋をつないだ、シュ−タ−のカプセルのやり取りで行い
ます。

さて、その夜の事ですが、５時間位い前に入室した３０３号室のドアが開いた効果音に、我輩は驚き出口のフロア−のモニタ−を見ると、小太りの男性とスレンダ−な女性が出口に立つています。
集金をしないとの思いで、慌てて管理人室よりでて、料金の事を伝えると、シュ−タ−
の使い方が分からなくてと、悪びれる事もなく女性が支払を済ませましたのでホット一息！
掃除の為、３０３号室に向かいました。

さあ、ひと頑張りとドアを開け、ベットに近ずいた途端、シ−ツに飛び散った赤い飛沫、さては、血痕か？？？
我輩は、髪の毛が逆立ち、心臓が口から飛び出るくらいの、恐怖に襲われたのである。
危うし、我輩もここまでか？

　　　続きは次回！

当ホテルは、食料持ち込み自由ですが、こんな物があったら良いなという、アイデア募集です。
宜しくネ！

我輩はこれから、出勤です。
それでは、行ってきます。

１０時過ぎに帰ってきました。

昨夜は、心霊スポットの見学者も来なかったので、静かでしたね。

館内の暗い廊下を深夜、有線で、いきものがかりの「帰りたくなったよ」を聞きながら歩くのは

結構恐いですよ〜

マディソン群の橋使った事あるよー。場所がけっこういいよね。ある条件では利用できる。

＼＼＼　　　　　 ／⌒＼　　　 , ─ ､
　　　　　　　　　/＿＿＿ヽ　／　　　ヽ＼＼＼
　　　　　　／ ￣　　　　　￣　ヽ.　　　 i　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　！　！．．
＼＼　 ／　￣￣￣￣　＼ 　 　 ＼ 　 | 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ー　　　　　　　
　　　 /　へ　　　 ／ヽ　　 ヽ　　 　 ヽﾉ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　わ
　　　/　/＾ヽ　　　 /＾ヽ　　　ヽ 　 　 ヽ　＼＼＼　　　　　　　　　　　　　　　し　　
　　　|.　|　0 |　　　| 0　| 　　　 |　　 　 i　　　　　　　　　　　　　　　　　わ
＼＼|　 `− ６　　 `−′　　　 |. 　　　|　　　　　　　　　　　　　し
　　　!　　　　　　　　　　　　　　 !　　　 !　　　　　　　　　　わ
　　　 ヽ　　 / ￣￣￣ ＼　　　/　　 /　　　　　　　し
　　　　 ＼　＼＿ （⌒ヽ丿　　/　　/　　　　＜　　
　　　　　　　━━━６━━━━━ヽ、
　　　　　／|　/　＿＿＿　＼　　 /⌒ヽ
　　　　（⌒ | |　ヽ　　　　ﾉ　　i　　` ┬′

今帰りました。
本当にあった恐い名無しさん、有難う御座います。

土曜の夜は、仕事がハ−ドで・・・・・
疲れたのデ、寝ます。　　おやすみなさい。

>>1
ＳＭの館とは、本館の隣の低い家が連なってるところ？
白亜の館は川向こうの洋館みたいな家？

洋館は中身ががらんどうだった気がする

只今、帰りました。
今日は、１時間残業してきました。

深夜、バイク５〜６台でＳＭの館等を見学に来たお兄ちゃん達、入り口で入りたそうに
中を覗いていたけど、帰っちゃったね！　まぁ、男同士で用があるところでもないしね！

ただ、深夜２時〜３時に覗き込まれるのも不気味だけどね！
今度、彼女連れてきてね。

それと、間違いならゴメンじゃけれど、自動販売機の横のほうで、立ちションしなかったかな？
朝、少しオシッコ臭いので、掃除したよ！

もし、オシッコしたのなら、バチが当るよ・・何が何で立たんようになるよ！
昔から、ミミズにシッコかけたら、○ン○ンが腫れると言うじゃない。
嘘だと思うなら、お母ちゃんに聞いてみんさい！（思わず、広島弁）

１５さん、おっしゃる通り、ＳＭの館とは、本館上の２階建てが５棟連なった建物です。
そして、白亜の洋館とは、川向こうの建物です。
白亜の洋館は、以前述べましたように、途中で工事を止めていますので、中身はがらんどうです。

「シ-ツに飛び散るは、赤い血しぶきか？」�A

我輩もここまでか？突然襲う恐怖をググ−ッと押さえ、冷静になろうと、もう一度辺りを
見ると、赤いそれは、点々と浴室まで続く。
さては、バラバラ殺人事件か？・・・・・・
恐る、恐るシ−ツに飛び散った赤い血しぶきらしきものを、指先で触れてみる？？？？・・
床の上に、飛び散ったそれを、掃除のモップで拭き取ろうとしてみる？？？？？
なんと、指先につかない、モップで拭き取れない？？？血ではない？？？
ななんと！それは、

何じゃ！こりゃ！（往年の松田祐作の名セリフ調で）赤い蝋燭が飛び散り固まっているでは？
そりゃね・・・
今は亡き、南春夫先生が、おっしゃったように、「お客様は、神様です。」から、
何をされようと、かまわないのでしょうが？
あ〜あ、心臓に悪い・・・我輩、ショック死しそうだった・・・

お楽しみの所なんですが、せめて、蝋燭の色白かなんかにしてもらえませんか？？
それと、掃除大変でした。（あなたは、満足でしょうがね！）
今度からは、下に敷くシ−トかなんか持込で、お願いできませんでしょうかね〜

まあ、今考えると、お帰りのお二人は、幸せそうな顔していましたね・・・
両手に、大きな荷物をかかえて・・・・・・・・・・・・・？？？
当ホテルで、とっかえ、ひっかえ、楽しんでいただけたのでしょうね！
毎度、ありぃ〜。チャン、チャン。

またしても、昨夜も、信じられない事態に遭遇・・・・・・
まだ、まだ、よもやま話は続きます。（すべては、事実に基づく話です。）

何歳や？あんた

白亜の洋館、赤い橋もあってカッコいいね

ウオ−タ−スライダ−（昔は、水が流れる滑り台だった）を伝って、白亜の館へ行った
お兄ちゃんが、つい最近もいたけど周りはうっそうとして、秋口は、気をつけないと・・腹に子を持つ
マムシは恐いよ！それに万一、落っこちたら大変じゃ〜ない？
川の中で地蔵さんも睨んどったんじゃないかな？・・・
「Ｍ郡の橋」と言う映画に橋が重要な役割で、出てきますね。
我輩の年？・・・あなたと同じくらいかなぁ〜

　　深夜にドアは２度開く！�@

その夜は、給料日前夜、お客様もさすがに休憩が多く、深夜２時頃には館内は、泊り客が３０５号室に１組
だけになっていました。
我輩が、前任者との引き継ぎを終わり、１時間位でホテルの事務処理の仕事をすませ、ＴＶを見ているところに、
３０５号室からの電話です。
「出ますので、清算をお願いします。」と、か細い女性の声。
シュ−タ−のカプセルで料金のやり取りを済ませ、後は退室を待つばかりです。
退室を知らせる効果音が管理人室に鳴り響きました。退室です。

このお客様が、退室すれば少し寝れそうだと思っているところに、外部から「今から、泊まればいくらですか？」の問い合わせ。
「５５００円です」と答えながら、出入り口のモニタ−に写る、車に乗り込む男性の姿を視界に入れていました。

外部からの電話、３０５号室の退室も終わり、さぁ−３０５号室の掃除を終われば少しは寝れる。
タバコに火をつけ、掃除の前の一服・・・・・・・

その時です。１５分位前に退室した３０５号室を退室する効果音が再び・・・・・・
え−ぇぇ、１５分も前に帰ったのに・・・今部屋を出たのは・・・・だ・だれ？？？
まさか？まさか？又、又、我輩の心臓がドックン、ドックンと激しく鼓動を打ち始めるのでした。
だ、だれか・・・・助けて〜・・・

>>20
俺よりは一回り上の感じがする

給料日あとの土、日で忙しくなりそうです。
行ってきます。

あ−あ、二日間忙しかった！

深夜にドアは２度開く�A
「３０５号室のお客様が退室してから、２０分位経つよね！」
と自問自答しながら、我輩は、決死の覚悟で３０５号室に面した廊下側のドアを少し
開けて、様子を窺うと・・・・・・
廊下を、髪を振り乱しながらうつむき加減に、眼を真っ赤にしてものすごい形相をで、
女性がこちらへ向かって来る。
さては、・・・・でたか！・・・・と思いきや！！　我輩と目が合ったその時、
女性はものすごい形相で、「タクシ−、呼んで下さい！」と叫んだ。

お〜い、おい、いくら喧嘩したからといって、女性を置いて帰るか？こんな、山ん中へ！
女性はいたわれよ〜
それとね、部屋を出るときには、一緒に出てよ！
退室したと思って、掃除に入って誰か居たら、我輩、心臓マヒで死ぬぞ〜

土曜日の夜、心霊スポット見物（我輩にに言わすと、心霊スポットでも何でもないが）に
来たお兄ちゃん達、バイクが壊れておいて帰ったけど、取りに来たのかな？
日曜日の夕方には、無くなっていたらしいけど！一声かけて、持って帰れば安心するのにね！
それと、車で来た、別のグル−プさん、
駐車場に、空き缶や食べかすを投げ散らして帰るのは、どうかと思うよ？？？？
見に来るなとは、言わないけれど、マナ−は守ってチョ−ダイ！！（財津一郎の感じで）
それが、当たり前田のクラッカ−・・・・？？？？これ、わかるかな？
眠いのに、トイレ貸してあげたじゃん！・・・・

昨夜は、我輩、久々のオフでした。

本日は１０月１日。いよいよ、今日から、１０月ですね！
あちこちで、目に付く、彼岸花は、闇の中でも赤く見えますね！
これからは、一雨ごとに山は色づき、秋を迎えますね〜
ホテルのまわりは色づくと綺麗ですヨ！
これからは、夜は寒くなるし、心霊スポット見学も落ち着くのかな？？？

そういえば、たまに、大きなリュックを背負った男女が利用されるのですが、リュックの
中身は何なんだろう？？？・・・ハイキングか山登りの途中で利用していただいたのか？？？
まぁ、いいけど・・・・不思議といえば不思議ですね！！

「我らのエ−ス登場」
我らのエビチャンは、おん年４０歳ですが、オカッパ頭で何時も、マスクをしています。
梅図カズオの恐怖漫画に出てくる、グワッシのマコトちゃんがそのまんま、大人に
なった感じです。

何事にも丁寧で、全ての物に「お」をつけます。おビ−ル１本とか、お車とか、
そして、ビ−ルの事を「おビィル」、タクシ−の事を「タクシィ」、ジュ−スの事を「おジュウス」
と書きます。
又、モ−ニングコ−ルの事を「モウニィングでコゥル」と書きます。

個性あふれるエビチャンは、この仕事が大好きです。
１度来られたお客様の事は、しっかりと覚えています。忘れません。
深夜であろうと、空室がでると、喜んで掃除をしに飛んでゆきます。
そんなエビチャンは、当ホテルのエ−スです。

あなたの周りにも、２８のエビチャンの様な人がいませんか？？？？？？

「真夜中の災難」�@
ある日の深夜、２時頃、事件はおきた。
突然、１１時より入室の４０１号室からの電話が、けたたましく鳴った。
我輩「ハイ、フロントです。」
お客様「た、大変です！！すぐ来てください。」

我輩、心の中で「直ぐ来いといわれても、ここは普通のホテルじゃないのに！本当に直ぐ行ってもいいものか？どうか？」と思いながらも、「直ぐ、お邪魔しますが、何か変わった事でも？？」と応答。
お客様「風呂で、突然、バラバラになって、落ちてきて！大変なんです。とにかく
早く来てください。」

バラバラ？落ちてきた？我輩・パニック・・パニック・・・・バラバラ事件とかじゃないよね！
我輩は、髪を逆立て、恐怖に引きつった形相で４１０号室をめざし疾走するのであった。

さわっちさん、土曜の夜、わざわざホテルまで来ていただき恐縮です。
あれは、確か深夜３時頃と思いましたが、モニタ−に写る姿でしかわかりませんでしたが、
あの方が、さわっちさんなんでしょうか？
たしか、髪の長い、色白の女性の方だったと思うのですが・・・・
（お客様だとわざと、顔を会わせないように、しますので、）失礼致しました。
いや−、さわっちさんが、女性とは思いませんでした。恐縮です。（梨元ではありません？）