はこ
ココナッツ
3 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/18(木) 02:10:24 ID:mfvnZYnh0
ツバメ
メンソール
ルーズソックス
スカイクロラ
7 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/18(木) 05:20:39 ID:5QYP7GgfO
ラクトアイス
スカイガールズ
ずんだもち
ちんすこう
11 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/18(木) 06:12:49 ID:3AXeIMzpO
うめ
めんたいこ
コトリバコ
コマンドー
どらやき
16 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/18(木) 08:46:34 ID:smj4uwnbO
キムチ
17 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/18(木) 12:13:36 ID:47mWMBoaO
まぁ前スレにもなんも貼ってなかったし
立ててくれただけマシなんじゃない?
ことりばか
それより、しりとりはどうした
チーズケーキ
21 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/19(金) 21:30:56 ID:JsuZ53+E0
ことりばこ調べてた人カモン
なんか進展なかったですか?
キッス
スープパスタ
24 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/20(土) 20:22:16 ID:q9smPMDNO
タルト
25 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/20(土) 20:49:33 ID:WMNiWYaoO
トルティーヤ
やきとり
27 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/21(日) 01:00:10 ID:1+p6ewRCO
リボン…あ終わっちゃった(`∇´ゞ
畜生箱関連はここでいいのかな?
しくじった見ちまったよんじまった。
寒い寒い
あの呪い言葉は精神的に不安定な時には見るものじゃないね。
寒いけど熱い不思議
31 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/21(日) 10:52:40 ID:wXevTW970
奥出雲町の出雲坂根駅とかおろちループがある場所は、昔、平家の落人村だったらしい
コトリ箱と関係はないですよね。スイマセンでした
32 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/21(日) 23:59:48 ID:7tnndHUyO
せめて幕末以前の文献に子取り箱の記述があればな
今のまま進展ないと実在さえ怪しまれるよ
小箱がいた当時の事をより深く検証するしか手立てがないしな
つか、オカ板だけど霊視してみましたとか今までなかったよな・・・?
もし…もしだよ…
コトリバコが本物なら、霊視したら霊死するよ。
本物の霊能者なら、本物のコトリバコにつながるから、ヤバイしょ。
霊視したら死ぬとかそういうもんなの?
見るだけでどうこうなるもんなん?
まとめサイト無いんだが・・・
ごめんあった
38 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/24(水) 16:15:32 ID:0buj7OmEO
仮に箱を霊視した場合 一時的に霊能者へ何らかのダメージがあるかもしれないのは充分考えられる
核爆発の閃光を直視できないのと同じ
恐らく気功を使う人でも やはりダメージが出ると思われ
そんな事よりしあわせの箱GETして村に温泉宿を開こうぜ!
小箱って人を霊視しようとしても、箱に繋がるのかな?
久々の敬礼!
∧_∧ズビッ ┏┳┓
(`・ω・)ゞ ┣G┫
┗┻┛
>>41 そりゃあ有るだろう…
心霊写真や遠隔霊視で、霊障で、イク奴ら居るじゃん
但し本物の霊能力者ならね…
リサ・クドロー
ウチの地域にも匣の話しがあるけど、ちょっと違うなあ。
数え方も「イッポウ」「ニホウ」じゃなくて「ヒトカタ」「フタカタ」だし、
そもそも匣の呼び方が「ことりばこ」じゃなくて「オモシ」だからな。
似てるんだけど別の話しなんだろうね。
25日に祖父が他界したんだけど、昨日親戚が取りにきた木箱、コトリバコと関係あるかな?
オ/シメ/サマとか言ってたけど。親戚に順番に渡していって、一年に一度どこかの家に集まって
祈祷みたいなのやるらしい。で同じのが何個もあるらしい。岡山の田舎で近所一帯同じ苗字で部落だと思う。
私は親がいないのでお世話になってるんだけど、箱は私がいつも寝てる部屋(物置)にあった…orz
私が話を聞いてみた伯母さんは他県から嫁いできて詳しく知らないから、早くその儀式のやり方
教えて欲しいんだけど…。…。って言っててよくわからなかった。
親戚の年配の人達は木箱を移動させる時、物々しい感じですごく丁重に扱ってて
伯母さんがうっかり触ろうとすると怒って止めてた。家の者が死んで不幸だから神聖な神様に触っちゃ駄目らしい。
何となく昔オカ板で読んだ怪談に似てたからスレ探してきちゃったよーどう思います?
追加
私は見てないけど、木箱は新聞紙で包んであってけっこう大きいものらしいです。
40×10×10くらいで横長。中は見れないし見たこともないらしい。やっぱり違うかな。
葬式に来てた本家のおばさんに聞こうとも思ったけど、本当によくない物だったら怒られそうなので怖くて聞けなかったw
49 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/27(土) 21:12:53 ID:p2rv2tPd0
>>31 それって山やいたり、犬でいのしし狩ってるところのことかな??
>>49 >>31ですけど島根の心霊スポット検索してたら、そこに書いた内容のことが
書いてあったのがあったので、落人とコトリ箱と関係あるのかなと思って書いたんですけど
51 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/29(月) 21:33:37 ID:l2cxYQb+0
久々に読んだらお腹がグーグー鳴ってやばい
御母思を知ってる人がいるとは
つーか、今でもやってるのか?
他板で箱持ってる人いた
586 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2008/10/01(水) 14:25:40.65 ID:ZPfdRxLd New!!
そういや、うちの田舎には「御箱様」って言う風習があったな。
毎年祀る家を変えて行くんだが、それは当家の二家族が誰にも知られず内々に引継をするんだよな。
あれもなんか曰くあるんかな?
614 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日:2008/10/01(水) 14:29:25.05 ID:ZPfdRxLd New!!
>>598 小鳥箱?開けちゃいけないみたいだけど、あれ鳥が入ってるのか。
式神みたいなのが入ってるのかと思ってた。
どこの板よ?
スカパー実況板
思ったんだけど、ハッカイ探すより一方とか探した方が簡単に見つかりそうだな
や
め
と
け
とりあえず見にくいから無駄な改行やめて
自分は一応格式高い神社(国家の重大事などに朝廷から特別の奉幣を受けるレベル)
を立てた一族の末裔だから、昔使われてた呪術関係はそれなりに詳しい。
まず言える事はまとめに書いてあるようなコトリバコは存在しない。
確かにコトリバコに似たような呪は存在するが、まず一般人が知るはずがない。
たとえ知ったとしてもまず一般人じゃ作れないし、一つの地域でそんなに量産できるものでもない。
だから多分、小箱氏が土着の信仰とかを聞いて創作したものだと自分は思う。
それなりに詳しいだけの単なる末裔に「存在しない」なんて断言されてもねぇ・・・
>コトリバコに似たような呪
これをかいてみれ
62 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/03(金) 17:33:08 ID:kXaKgc2DO
ゆ と り 箱
ゆ と り ば か
ば か ば っ か
>>59 一般人が知らないっていうけど、小箱の友達が神社関係だったんなら知っててもおかしくないだろ
むしろ一般人が知らないものが、ことりばこのネタになるような信仰になってるのもおかしくね?
67 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/05(日) 13:43:28 ID:pE0K/2TN0
箱で検索したからここでいいのか分からないけど書き込む。
うちの天井裏に箱があった。正月飾りみたいなのにくくりつけてあって、
箱自体もねじねじしてあるひもでぐるぐる巻きにしてある。
表面にいろいろ文字がかいてあったよ。
瀬戸物いれる木の箱みたいな感じで、黒くって、なんか小さい紙がいっぱい張ってある。
大きさはリンゴが入るくらいの立方体。
こわいよー、だれか詳しい人いる?たすけて。今家に人が誰もいないんだ。
68 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/05(日) 14:01:08 ID:5JR9nIlvO
うpしてみてみんなに聞いてみれば?
とりあえず触らない方がいいんでない?
69 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/05(日) 14:07:37 ID:AEEXYPGLO
漏れも後世の人にワクワクしてもらうために怪しい箱つくっとこ。
小箱をレシートでぺたぺたに封して、屋根裏に置いといた。
中身はこの前抜いた親知らず。
70 :
67:2008/10/05(日) 14:23:57 ID:jUIC3XdYO
>>68写真なんかとれるか!
つか怖すぎて近所のマックに避難したw
>>69 おまえマジやめろ
お父さん帰ってくんの8時すぎだからあと6時間粘るか
71 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/05(日) 14:45:51 ID:AEEXYPGLO
同じ祝詞は、同じ呪へ。
彼の者のログを解放します。
>>70 なんか見えたむえた!!
そこいただめ、ひがしに
おとさん家いかすな、病気が
72 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/05(日) 14:54:57 ID:IQ14/DpbO
>>67 画像もウピれないビギナーは逝ってよし
ここの住人はさんざん釣りネタなんか経験済みだからw
こんな初歩的なの今さら誰も引っかかんねえってのww
73 :
67:2008/10/05(日) 15:07:42 ID:jUIC3XdYO
初心者でごめんよ。
ただあれが呪いとかそういうんじゃなくて、なんか家とかたてるときの儀式みたいのだったら少し気分が楽になるなと思って知ってる人いないかなーって書き込んだんだ。
腹いっぱいになったら落ち着いてきた。スレ汚しごめんね
74 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/05(日) 15:34:06 ID:UPw5E8rpO
釣れなくてゴメンね
75 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/05(日) 15:43:03 ID:4gzk+Uk20
女性はその箱に触るとやばいんだっけか?
せめて半紙に包もうよ^^;
また頑張って下さいwww
>>67で良いのかな?
とりあえず、自分が住んでる場所の土地柄の事調べれば何か分かるかもよ
まあ、変なものは触らぬ神に祟り無しってやつだ
81 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/07(火) 21:32:59 ID:S0xdE6Am0
ほしゅ
万毛箱
84 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/11(土) 09:15:04 ID:4zk+Xa610
765 名前:その1 メェル:sage 投稿日:2008/10/10(金) 23:48:11 ID:ruuNp7md0
友人のフリーライターから聞いた、怖いというかとても気味が悪い話です
かなりの長文になります、スレ汚しかと思いますが読んでいただければ幸いです。
私は普段はROM専ですが、とても心に残る話でしたので初めて投稿させていただきます。
友人はフリーライターといっても、朝鮮の民俗学に興味があり、1年の半分以上は向こうにいます
いつか北に拉致されないかヒヤヒヤしてるそうですww 何回かやめろよって言いましたが
やはりなぜかあの半島に魅力を感じてしまうらしいです、まあ普通に民俗学といえば聞こえがいいですが
彼が主に調べているのは、朝鮮の黒歴史・・・表には出ないドロドロした歴史だというんですから物好きと言うか悪趣味と言うか・・・
映画にもなった、キム・デジュンの暗殺部隊なども調べたというものだから困ったものです
そんな彼が語った、朝鮮の闇・・・本当に闇に葬られた、現実にあったとは思えない 思いたくない 恐怖の歴史です
あまりの話の内容に、彼はそればかりは文章にできなかったと言います。
この話は誰にも話しておらず、人に話すのは初めてだと言いました・・・なぜ、彼が私に話したのか
それは、いやがらせの為に話したのです。 というのも彼と一緒に入った料理屋のバイトが朝鮮人で、あまりにも日本語が下手で
思わず「これだからチョンは」と言ってしまったのをきっかけに口げんかになり、そして落ち着いたところで彼がポツリポツリと話し出しました
「お前、朝鮮人がどれだけ歴史の裏で恐ろしいことをやっていたのか・・・教えてやるよ・・・」と
今やかの国は発展途上ということもあり、超高層ビルが建ち ハイテクなパソコンが並び 様々な国と交流をもってますが
実際にはそんなのは全体の一部に過ぎず 少し山奥や地方に行けば 今だに自給自足してる村もあります
南北問題や朝鮮戦争なんて教科書に載っているような歴史ではなく、本当に裏の歴史を知るにはそういった村からの情報が欠かせないと言います
3年ほど前になるでしょうか、その日も彼は山奥の村で取材をしていました。
85 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/11(土) 09:16:36 ID:4zk+Xa610
766 名前:その2 メェル:sage 投稿日:2008/10/10(金) 23:49:07 ID:ruuNp7md0
一通りの取材を終え村を出たころには、空はもう真っ暗だったそうです。 予定よりも時間をくってしまった、さっきの村に宿を求めようかとも思ったのですが
結局、麓の町まで歩くことにしました。 しかし険しい山道、もちろん街灯なんかも無く、手元の懐中電灯の明かりもただデコボコの道と闇を照らすのみ・・・
おかしい 迷ってしまったんじゃないか、そう気づいた時はもう遅く 森と闇に囲まれ、そして雷鳴が轟いたそうです、振り出す滝のような雨 彼は雨具を着て
「こりゃあ・・・雨宿りできる場所を探して野宿だな」と覚悟を決めました。
ぬかるんだ地面に足を取られながらも、雨粒しか反射しない懐中電灯の明かりを頼りに一晩過ごせるような場所を探します。
すると、地面から飛び出す巨大な岩と岩の間に穴があるのを発見しました。 ちょうど人ひとり入れるような穴です。
「坑道か何かか? ちょうどいい」 彼はその穴に入りました。 中はもちろん真っ暗で電灯で照らしても冷たい岩肌しか見えません。
そのまま寝てしまえば良かったのですが彼は好奇心で奥はどうなっているんだろう? と穴の深くへ進んでいきました。
どれだけ歩いたでしょうか、深い深い穴の先 出口が見える気配もありません。 懐中電灯の電池も気になります。
こんなことなら入り口のところでさっさと寝てしまえばよかった。 彼は後悔します、ここで夜を明かしても目覚めは闇の中でしょう、結局進むか戻るかしかありません。
万一行き止まりだったら・・・そう思うとやはり後戻りかな、そう考えた矢先 雨音が聞こえます。 もしかして出口か?
さらに先に進むと出口が見えました、かなりの距離を歩いた気がする・・・それは山の裏まで突き抜けているトンネルだったようです
とりあえず出口が見つかったので、そこで彼は横になりました。
86 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/11(土) 09:17:31 ID:4zk+Xa610
767 名前:その3 メェル:sage 投稿日:2008/10/10(金) 23:49:39 ID:ruuNp7md0
まぶしい光に彼は目を細めながら起き上がりました、昨夜の遭難に雨 そしてトンネルの事をぼんやり思い出しながら外に出ました。
木々の隙間から漏れる光、快晴です。 よかった、とりあえず麓まで降りよう。 そして少し先に開けた場所があるのを発見し進みました。
森から抜け出し草原に出た彼は、その時の感覚を「あの時背中に走った悪寒はヤバかった。 脊髄が氷柱に変わったかと思った・・・」そう語りました。
彼が見たのは墓 墓 墓 墓墓 墓墓墓墓墓 草原のあちこちに倒れ積み重なり そして草からのぞく墓墓 墓石の大集団
ほとんどの文字は苔に覆われ 欠けていましたが、それは確かに墓だったといいます。 しかもその数は尋常じゃなかったそうです。
草原かと思ったのは墓の隙間から生えた草でその一面・・・そう、彼が立っている地面そのものが墓石の山だったそうです。
これほどの死者・・・疫病か?村同士の抗争か? この山にも昔、村が点々とあったことはだけは知っているが・・・しかし、考えずらい
あまりにも多い、村1つ全員・・・どころじゃ・・・ない、この山1つ・・・いや、この地方一帯の人間が死ななければ、これほどの数にならないんじゃないか・・・?
恐る恐る墓石の文字を覗き込む、時代はどれも大体同じ時代のものが書かれていた。 ちょうど日本で言えば幕末〜明治初期に集中しているらしかった。
そしてもう1つ、欠けた墓石の文字をたどっていくと・・・彼は気づいてしまった
女性と・・・子供しかいない・・・
名前はほとんどが女性の名前、男性の名前もあったが刻まれた年齢はどれも幼く・・・ソレを物語っていた。
これだけの女と子供が? この時代は確かに村と村 地域と地域 国と国の争いがあちこちであり、疫病も度々あった時代だ
しかしそれなら成人男性の名前も刻まれるんじゃないのか? 男たちが出稼ぎや徴兵で出て行った後、残された女や子供が疫病で亡くなったのだろうか?
恐怖は徐々に好奇心に変わっていった。 ここで・・・ここいらの地域で何が起こったのか・・・彼は調べることにした
87 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/11(土) 09:19:20 ID:4zk+Xa610
768 名前:その4 メェル:sage 投稿日:2008/10/10(金) 23:50:11 ID:ruuNp7md0
まずは地域の資料を漁ってみた、図書館や役所にも足を運んだがコレといった情報は得られなかった
そもそも今でも地方の山の奥で何があったかなんて日本ですら分かってない事が多いのに、管理能力がアレな国だ
今現在でも、住民票すらない山奥の人なんて数万人もいるんだ、分からなくて当然なんだよな。 彼は苦笑した。
そこで先日の村に再度話を聞きに行った、その村の人は確かにあのトンネルと墓の山の存在は知っていたのだが、
比較的新しい村だったため、情報は少なかったが「昔、かなり良くないことが起こったらしいが詳細はわからない」村一番の年寄りもこう語るのみだった。
あの時代、この地域の生き残り・・・は、さすがにいないだろうけど、もしかしたらどこか移住した部族がいるかもしれない
様々な資料を調べ 聞き込みを続けると ある重要な手がかりを見つけた。 あの山一帯の者の一部は今のロシアに移住しているとのこと。
「ロ・・・ロシア? はぁ・・・お手上げじゃん」 私はため息をついたが、彼は薄気味悪い笑みを浮かべて続けた
「いや、ロシアまで行ったぜ・・・さすがにロシア語わからなかったから辞典片手にな」 アホだコイツ・・・私はすっかり冷めたヤキトリを頬張った
「んで、ロシアで見つかったのかよ? 墓場山の住民は」
「あぁ、見つかった 俺ってハイパーラッキーだ・・・まあ、1年かかったけどな」
「マジかよ・・・」
「ああ、しかも絶対に話さないと超ガンコジジイでな、交渉に交渉重ねて聞き出すのにさらに1年かかった」
「・・・はぁアホだなぁ・・・」私はため息をついた
バカみたいに寒いロシアの田舎町に、その老人の家はあった。 老人は確かに朝鮮人の顔立ちをしていたという。
ただ、生まれも育ちもロシアだというのだから、老人が語ったのは父の祖父・・・つまりヒイヒイおじいちゃんの話だ。
その老人も90代というのだから、確かに時代は合っているようである。
老人はしわが垂れてわずかに開いた瞳で彼を見据えて、ゆっくりと話し出した。
88 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/11(土) 09:21:36 ID:4zk+Xa610
769 名前:その5 メェル:sage 投稿日:2008/10/10(金) 23:51:45 ID:ruuNp7md0
わしらの先祖さんがこの国にやってきたのはもう1世紀以上も前の話だ、正直この話はあの世まで持っていくべきことなんだよ
お前さん、知ってどうする? この世には知らなくてもいいことが山ほどある、その山の頂点に位置するだろうこの話を聞くというのなら、お前さんは
地獄に落ちてしまうだろう、それでもいいのかい? もしかしたら、ボケた老人の戯言かもしれんだよ?
まぁ、いいさ・・・逆に知っておかなければならない話・・・かもしれん。
そもそもこの話は、わしは父から聞き 父は祖父から聞いた話だ、つまり曽祖父にあたる。
そうか、墓の山があったというのであれば・・・あの話は作り話ではなかったのだな。
正直、お前さんに話すのは何ももったいぶったワケではない、怖かったのだ。 ずっと作り話だと・・・父がわしを怖がらせようと作った話だと思っていた
それが・・・まさか・・・そうか本当にあったことだったとはなぁ。 わしは家族にも、誰にも話したことは無い、そもそもお前さんが現れるまでは忘れていたことだ
今さらとんでもない者が現れたもんだ・・・やれやれ。 わしの父の祖父は、小さな村に住んでいた。
貧しく苦しい生活だったらしいが、まあ当時としてはそれが普通だったんだろうよ。 そうだな、仮に父の祖父の名をキムとしよう。
色々な人が集まり、様々な民族 人種が入り乱れる、当時の人間からしてみれば。 よその人種というだけで争い、殺しあう。
山は1つの部族の集まりだ、だから隣の山は敵だらけなんだ。 キムはそう教えられた、その村人全員がそう教えられて育つ。
おそらく他の山の集落でもそう教えていたはずだ。 だから基本的には生まれた山で過ごし、暮らす、自給自足が当たり前。 だから下手に下界と干渉しないんだ。
89 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/11(土) 09:29:01 ID:4zk+Xa610
770 名前:その6 メェル:sage 投稿日:2008/10/10(金) 23:52:58 ID:ruuNp7md0
キムはその日、畑を耕していた、いつものように畑で汗を流し、家族の元に帰る。 貧しく苦しいが、それでも幸せだった。
「山が燃えているぞ!!」 突然の村人の叫び、キムが駆けつけると遠くで山が燃えていた。 まずい、このままではあの山火事はここまで来る!
キムたち村人は総出で消化にかかった、川の水を汲み、火にかけるが・・・自然の力は本当に強かった、結局火は集落に流れ込み村が山が灰になる・・・
その光景をただ見つめていた。 問題はそれからだ、早い発見で村人はほとんど逃げ出せた。 隣の山の住民も逃げてきていた。
そして、地域一帯で唯一無事だった山がある、逃げ延びた人々はその山の集落に助けを求めたが・・・それは、他民族の山だったんだ。
殺されはしなかったが、扱いはあんまりだった。 男は毎日奴隷のように働かされ・・・女子供は・・・わかるだろ? まぁ、そういうことだ。
ただ、奴隷のように働かされるのは仕方が無い、しかし女性は妊娠しちゃうんだよ、もちろんコンドームなんてないし堕胎技術もない・・・産むしかない
しかし怖いね「他民族の子を孕んだだと!」 怒りに狂った男は、妻や娘を殺し、腹を割き 胎児を取り出しぐちゃぐちゃにつぶした。
それが1つの夫婦・親子じゃなかったから尚恐ろしい・・・
んで、その胎児と女が例の墓になったか? 違う、墓なんて立派なものじゃない。 壷に溜め込んだんだ・・・なぜ壷なのかわからない
ただ、殺した女子供は壷に流した。 (キムたちのいた山では壷は邪悪なものを封じる魔よけのような物だったんじゃないだろうか?と友人は仮定してる)
女と子供は数えるほどしか残らず、女はいつ妊娠してしまうか震え、憎い憎いその他民族に抱かれる日々。
そしてある日・・・他民族の子供が壷に近寄ってきた「これなあに?」と聞いてくる。
「幸運の壷さ」とウソを教えると、子供はその壷を持って帰っていった。 ちなみに、ヤツらはこの壷の中身は知らなかった。
女が殺されているのは、日に日に減っていく数を見れば分かったが、まさか壷に入れてるなんて思ってなかったんだろうな。
90 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/11(土) 09:30:34 ID:4zk+Xa610
771 名前:その7 メェル:sage 投稿日:2008/10/10(金) 23:53:49 ID:ruuNp7md0
その壷のつくりは何か特殊で、どうやら簡単に開けられないような仕組みらしい、詳しい事は分からないがそういう壷らしい。 だからバレなかった。
次の日から、不思議な事が起こった。 他民族の家から叫び声が聞こえ、その家の子供が死んでしまったのだ。 壷を持って帰った子だ。
そしてその家の妻、隣の家の子と・・・次々に他民族の女子供が死んでいったらしい。 キムたちは「我ら部族の呪いがヤツらに降りかかったんだ」
そう思ったが、そういうわけではなかったんだ。 キムのまわりの女性や子供も死んだんだ。 ・・・おかしい、やはり実際に殺した我々も恨みの対象なのか・・・
しかし、よくよく考えると女と子供ばかりが死ぬんだ。 男性は無事なんだ。 そこでわずかに生き残った女子供をつれて村の大半がついに逃げ出した。
奴隷に逃げられようと他民族はそれどころじゃなかった、大切な跡取りが次々と死んでいく。 これは間違いなくキムたちが何かをしているに違いない。
と、気づいた時には後の祭り、キムたちはすでに逃げていたんだ。
逃げ延びた先が、例の山さ。 そこで再び生活を始めたキムたちは、今回のこともあり、他の集落ともできるだけ仲良くするようになった。
苦しいときは助け合い、笑い合うようにすると。 そして貧しいけど、またつつましい生活が始まった。 めでたしめでたし
91 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/11(土) 09:32:07 ID:4zk+Xa610
772 名前:その8(ラスト) メェル:sage 投稿日:2008/10/10(金) 23:54:12 ID:ruuNp7md0
・・・とは、いかなかった。 例の他民族がやってきたんだ。 男だけになった彼らはニタニタ笑っていたそうだよ、何せ分かったんだからね
呪いの正体、それは例の壷だったんだよ。 彼らは壷の中身を無理やり調べたんだろう、子孫を殺す呪いの壷。
そして壷はパワーアップしてたんだ、どうやら壷の中身が多いほど・・・強いんだ。 だから彼らはその壷で死んだ我が子、我が妻をたっぷり入れてね。
あとはもうグダグダさ。 呪い呪われ、死んで壷に流して。 その話が都のお偉いさんの耳に入り、役人が来たときにはすでに、女と子供が消えていたんだ、
その村から山から地域から・・・ほとんどね
男たちは都へ連れて行かれ処刑され、女と子供の怨念を恐れた都の人はそれぞれに墓を作った。
そうなる前にキムたち含むわずかな生き残りは北へ北へと逃げていったそうだ。
気味が悪い話だよ、飢饉で子供を食った話とか色々聞いてきたが、この話だけは何か・・・気分悪ぃぜ。
しかし壷はどうなったんだろうか。 ま、恐ろしいものだから、国に処分されたんだろう。
友人が「え?」と聞き返してきた、
私はもう一度聞いた「本当に壷なのか?」
「う〜ん、まあ壷だって言ってたと思うぜ」
「壷じゃなくて箱じゃないか?」
「え?なんでよ・・・別に壷だろうが箱だろうが、とりあえず入れ物だろ?」
「だって、しってるよ・・・その壷・・・というか箱」
「あ? マジかよ!!」
「うん、その壷(箱)の作り方知ってる部族の人、多分日本に来たことあるんじゃないかな?」
「・・・え・・・」
「しかも、日本でソレ作ったんだよ」
「・・・え・・・ウソだろ、なんでお前が知ってるんだよ!!」
「うん、オカ板で一時期流行ったんだ」
「・・・? 何が?」
「コトリバコ」
私はすっかりぬるくなったビールを一気に飲み干した
どこからのコピペ?
死ぬほど洒落にならない怖い話スレ198からのこぴぺ。
死体まるごといれてたなら、どんだけデカイ壷なんだろうな
そして,同時に子供が持って帰れるほどの壷。
日帝の韓民族抹殺政策ニダ
踏んだら孕んだ!
孕んだ振る降る般若だ!
童貞擦る無駄、フン出る春巻きはむ無理!
チン毛ちぎり、看板塗る飛騨!
安眠煮る焼酎!
安打!?半田ゴテ適時打!!
原チャリ盗んだ!
よくちょん切れるハサミだ!
∧__∧ ________
<丶`Д´>/ ̄/ ̄/
( 二二二つ / と)
| / / /
|  ̄| ̄ ̄
ツボのソコにガラガラがついてたんだよきっと。
うわ・・・ガチなら怖すぎるな・・・
朝鮮でどういう処理したかによって、何故神社とかで管理するようになったかわかるかもな(難しいだろうけど
この朝鮮の話が本当だとして、コトリバコは朝鮮が発祥ってことなのか?
それとも、日本→朝鮮なのか。
あるいは、中国→朝鮮→日本てのもありえそうだな。
101 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/13(月) 00:45:54 ID:jtPenGffO
中国アンティークのデッカイ壺を買ったら心霊現象が酷くて霊能者に観てもらったら
その壺はバラバラに切り刻んだ罪人の内臓とかを入れる為に使われていた。中身は
カラでも残虐に殺された人達の怨念がとり憑いている。その壺を所有する人を祟る…って話を聞いた事がある。
ことりばこのルーツは中国からだったりして。
京極夏彦作 魍魎の匣 と似ていたりするよね。
>>102 アニメ見たら頭おかしいレズ二人がでてきてこんな気分になったんだが・・・(´A`)
105 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/14(火) 01:22:21 ID:j1W31Y4YO
朝鮮壷…((((゜д゜;))))
読んできた。
溢れんばかりに恨みを残し死んだ女と子供を入れ物に封じ憎い家に渡せば女子供が死ぬ…筋書き全く同じじゃまいか((((( ゚Д゚))))ガクガクブルブル
これ、そもそも朝鮮じゃなきゃ生まれえないと思ってしまうのは自分だけか。
そんなに沢山の女子供が全く同じ相手に・全く同じ理由で・ほぼ即日死させるほど強く怨みを抱えて死ぬって、控えめに言ってもかなり稀だろう。
中国は人肉食うとはいえ、昔でもここまでモラル低くないだろと思ってしまう。朝鮮と違ってわざわざ人間使わなくても他に方法あるし。
107 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/14(火) 09:54:33 ID:nXw4W3o80
中国には、大昔は強い敵の生き肝を食うと相手の力を自分のものに出来るとか言う風習がなかったか?
>>107 その概念は、どこの民族でも普遍的にあるよ。
古代の北欧でも、東南アジアでも、アフリカでも。
カニバリズムのあるところは、だいたいそれが理由になる。
あと、肉親の徳を受け継ぐ為とかね。
あと、狂牛病は、本来クールー病と呼ばれて、
カニバリズム文化のあるところの風土病だったのは豆知識ね。
カリバニズムな。
うちの母の実家(正確には大分前に亡くなった婆ちゃんの実家)のあるところ、やけに同じ苗字の家が多いんだよ。
MとWの二種類の名前が半分近く占めてる。
ちなみにうちはMで、同じ市内だけど大分離れた所に家が移ってる。
お墓なんかいくと「親戚たくさんいるんだな」って子供心に考えてた覚えがある。
最近はなんか部落とかだったんじゃないかな、って思ったんだけどそれを親に聞くのもアレだし…って事で黙ってたんだけど。
最近、婆ちゃんの法事でそこに行ったんだよ。
で、オカ板の人間って事でちょっと興味が湧いて聞いてみたんだよ。ほとんど会った事ない親戚の爺さんに。
この家結構歴史古そうですけど、何か曰く付きのものとか無いですかね?w って。
そしたら「あー、ここんちにはないけど本家の方ならあるかな」との事(方言キツいので標準語に訳してます)
本家?って詳しく聞いてみたら、婆ちゃんは分家筋の人だったらしい。
で、M家の本家があるんだけど、話を聞いた親戚の爺さんはそこから嫁さんを貰ったとの事。
それが何故分家筋の、それもかなり昔に家を出た婆ちゃんの法事に出ているかというとここら辺は狭いからどこかしら繋がりがあるとの事。
ちなみに親戚の爺さんは婆ちゃんと同級生だったらしい。
その後同級生はもう2,3人ぐらいしか残っとらんからそろそろ自分の番だな、とか大笑いしてましたがあなたが一番長生きしそうですハイ。
まあそういう繋がりでちょっと紹介してくれる事になったんだが(ちなみにそういうのを趣味で研究してるとホラ吹きましたw)、そこから先なんかおかしな事になっちゃって。
以前説明したようにこの地区にはもう一つW家って言うのがあるんだけど、そっちから横槍が入ってきたんだよ。
曰く「分家筋の小僧が云々かんぬん」って。
何でW家が関わってくるのかよくわからなかったけど、最終的にそっちの人が同席の元で色々教えて貰える事になった。
実は婆ちゃん結構影響力ある人だったらしく、そのお孫さんならって事らしい。
婆ちゃんすげえ。
ちなみに爺ちゃんはうちの母が子供の頃に亡くなり、婆ちゃんはそこから女手一つで姉妹四人を育て上げ孫の俺が小さい頃に亡くなったんだが、それを考えると確かに凄い人だな…
とまあそんなわけで色々見て聞いてきた。
なんかW家の人、どうやらお祓いとか祀ったりとかの関係の人らしい。
「分家筋の小僧云々」て言うのは俺がそういうのを利用して騒ぎを起こさないか心配してただけらしく、実際に話をしてみると普通に話せる方だった。
つか最後の方は積極的に話をしてくれたり。ありがたい。
で、オカ板的にはデフォというかなんと言うかw 幾つかの言い伝えとそれにまつわる物を見せて貰った時にそれはあった。
そう、ここに書き込んでる事からわかる通り「箱」だ。
結構小さな物で掌の上に載りそうなサイズだったけど触ってない。さすがに怖いので。
ただ、組木細工ではない…と思う。
蓋が見えた訳ではないんだが、そうした模様も見受けられなかったので。
一応赤い紐できっちりと十字に縛られ、小さな御札が二枚貼られているのが見えた。
聞くとちょっと戸惑ったような感じがして(危険なものなので話し渋るって感じじゃない。唐突に一つのものに興味を示したからかと)それにまつわる話をしてくれた。
簡単にまとめると
昔、ここに流れ着いた人がいた
その人が持っていた何か(この何かはよく解らない。何か大切なものらしい)を助けてくれた礼代わりに、とM家のご先祖様にくれた。
その人は体を癒した後、元来た場所へ帰っていった。
しかしその後、その何かを巡って争いが起きた。
M家のご先祖様は当時のお偉いさんにお願いして裁いてもらい、正式にM家の物となった。
ただしまた争いが起こるのも問題なので今見ている箱に厳重に封じ、子々孫々までそのまま開封しないようにと伝えた。
との事。
流れ着いた人が何者なのか、箱の中には何が入っているのかは不明。
ただ大切なものと言われてるし、貼ってある御札が気になるので結局開封せずずっと伝わっているとの事。
マレビト信仰の一種かな。
あとはまあ、流れ着いた人が異人だったんじゃないか、帰ったといってるけど実際には殺して「何か」を奪ったんじゃないか、その怨念を封じてるんじゃないかと色々と邪推は出来るけど。
別段本家の人もW家の人も特に気をつけてる様子でもなかったから「ことりばこ」のような呪物じゃなかったんだろう。
中身は気になるけど…チキンな俺。
ただ、他にヤバい物はあった。
そっちの報告はスレ違いになるからやめとくけど、運ばれてくる時に見てもいないのに解るっていうのは本物の証だと思う。
ただ、ちゃんと祀っていれば家を護ってくれるとの事で、こちらも失礼の無いように気をつけたから大丈夫だろう。
W家の人もその後から機嫌が良くなって色々と話してくれたし、本家の人も態度変わらなかったし。
あ、もちろん「ことりばこ」については聞いたよ。
残念ながら名前は聞いた事ないとの事。
作り方とか効果について話したら、似たような外法は聞いた事あるらしい。
それぞれ作り方や効果もまちまちだけど、厄介なのは容器を使う事だってさ。
なんかそこに「封じられている」と怨念が強まったり長持ちしたりしてしまうらしい。
更にそこから漏れたものに憑かれると、落とす事は出来ても祓うのが少し難しくなるとの事。
本体が容れ物の中だからだろうね。
あとはそうした外法には関わらないのが一番、という忠告を受けた。
最後に一つ。
同じ苗字が多いのはそこを納めていた殿様由来なだけとの事。
ことりばこは部落のような背景があってはじめて成立する話という事なのかな。
>>114 >そっちの報告はスレ違いになるからやめとくけど
それが聞きたいが、別スレに書くなら誘導してくれ
116 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/14(火) 21:59:22 ID:j1W31Y4YO
((((;д;))))
そういえば,地獄箱というのがあったな。
>>85-91 韓国の埋葬って土葬が一般的で、墓の形は土饅頭型。
だから、日本のように墓石を建てる事はないんだが・・・、無粋な突っ込みだったか?
最近になって墓石が普及してきたみたいだけど、
それだって日本とは違い数倍の大きさ(一族全体のお墓として利用する為)
120 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/14(火) 23:42:16 ID:gKn6OEVg0
洒落怖まとめサイトの掲示板抜粋の中の怖い話にある
呪いの器(祟られ屋マサ)と壷の話 よく似てるな
>>119 一般的な墓とは違うよう様にも読める。
呪術的な封印とか鎮めるみたいな意味合いで、
名前入りの石を置くことは無いのだろうか?
今宵もコトリコトリと泣いておる
123 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/15(水) 00:48:35 ID:jwn62amTO
((((TдT))))怖すぎる…
>>119 一面の墓石より,一面にでこぼこ・・・・よく見たら土饅頭だらけ・・・の方が、リアルで怖いかも・・・・。
墓石に名前を彫るのも金がかかるしね。
しかし、そうすると女子供と言う設定が明かされるのは、かなり後になるな。
>>115 んー、あまり特徴的な話じゃないよ。
普通に土地神様の御神体みたいなもので。
エピソードとしては大きな地震が起きて家が崩れかかったけど、それを祀ってある神棚のある部屋はびくともせず、そこに避難していたお陰で全員無事だった、とか。
祭事を打ち切った代と次の代で女性しか生まれなくて、再度行ったらすぐに男の子が生まれたとか、どこにでもある話。
ただまあ、個人的に言わせて貰うとあの圧力は本物。
これまで生きてきてはじめて本物に会ったって感じがした、ってだけ。
スレ違いスマソ。
>>119 あと気になるのは「墓は供養のためにある」って事かな。
ああいう呪いに人を使う場合、怨念を昇華させては効果が薄まるだろうし、供養しないほうがより強力になるような気がする。
そういう意味では
>>121の解釈もアリか。
阿苦様だっけ?道祖神で呪い返しを防いだっていう話がまとめにあったような。
それに近いのかもね。
126 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/16(木) 20:32:10 ID:PR/PQ6FKO
そもそも小箱さんの話で、ところどころ過去に起きた箱にまつわる話がオミットされてるのは何故だ?
なんで神主の家族も箱の餌食になった出来事に触れない?
そろそろここも限界か。。
箱関係の呪術のスレみたいな感じだしな・・・
そもそもコトリバコが本当にどっかの神社に存在してるかだって怪しいしな
129 :
あぼーん:2008/10/21(火) 07:56:52 ID:HFqLvzowO
あぼーん
130 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/21(火) 08:40:29 ID:vi0WsQceO
もしコトリバコ作ったら誰か買うか?
もちレプリカ
中身入りですか?
それはもうコトリバコではありません
中身もレプリカ。
日本人形やフランス人形使ってさ。
模でも呪いはかかると思うよ
ひとりかくれんぼは人形に綿の変わりに米を詰めて
名前をつけてつきさす事で生命を与えるおまじないをかけてる
そう考えれば同様に人形を使って小さな呪い箱のようなものは
できるかもしれないな
135 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/21(火) 17:42:04 ID:b+MEWoj30
こどくをつかえば良い。
新築時に普通に木箱埋めるじゃんか
137 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/22(水) 10:21:58 ID:Dj17MAP40
138 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/22(水) 10:35:27 ID:+mrU11TCO
((((゜д゜;))))
139 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/23(木) 11:32:30 ID:Znth521tO
140 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/23(木) 12:07:29 ID:mh+SIxh4O
死体を入れた箱と暮らしてりゃそりゃ病気にもなるわなw
体液は腐るとかなり有毒になるし
141 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/23(木) 12:54:16 ID:6cQKWlR8O
>>119 だよなー
貧しさから争いが起きるような村に
そんなに大量の墓石建てて名前掘るって相当金かかるだろうし
村人が自分らで作るにしても、やっぱお金も時間もかかるだろうし
女と子供の名前ならわかるだろうけど胎児の名前や人数は不明だろうし
山一つに住む貧しい村人の人数だって百人や二百人ぐらいとして
その中の女子供は三分の二ぐらい?
ならそれほどの墓の数でもなくない?
日本でも山の中の寂れたお墓なんかあるし。
草ボーボーな中に崩れた墓石とかあるの結構見たことあるし。
楽しく読んだけど、そこはさめた。
流石チョン国、コトリバコの起源もチョン国ってか
で、話題の韓流最怖ホラー『コトリバコ』って映画出たら笑うよな
143 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/25(土) 04:47:02 ID:uZyhwk2w0
この話昨日聞いたんだが、
どうしてもどうしてもツッコミたいことがある。
何でわざわざ身内殺してまで、本当に効くかわからんコトリバコつくったの?
それほど、部落民達の憎しみが強かったといっても
わざわざ呪いの効果が未知数のコトリバコなんぞ作らんでも、
子供殺すリスク背負うより、集団で憎んでる人いるんだったら,
皆で人知れず巧妙に確実に殺せること位
訳無いと思いつくと思うのだが(^^;?
闇夜に紛れてグサッ!とか毒酒を庄屋に献上とかさ。
M「そしてな、住民は△▼のお偉方達、△▼以外の周囲地域にも伝えたそうだ。
M「今後一切部落に関わらないこと、放って置いて欲しいこと。
↑
まじめに伝えてどーするよ!?コソコソやってこそ呪いだろうが!?
そんなことリアルに伝えたら女子供殺された被害者の連中は
放っておくどころか復讐心で
そこの部落民皆殺しに来ると思うんだが(^^;?
相手が部落民で呪術で人殺す手段がある→もともと、俺らが嫌
がることさせてる奴等だし、今後も憎まれるに違いない、きっと殺される→
やられる前に先手を打とう→じゃあ、部落民の連中は皆殺しということで→
夜中に部落民の家に放火して皆殺しにしよっか?
みたいな思考経路でさ^^;?
呪いで殺されるより、集団で巧妙に部落民に殺されるほうが怖いと
思うのは、俺だけだろうか?
コトリバコ だから何?という感じなのだが・・・?
>>143 うちは平家の落ち武者なんだけどコトリ箱と似た物は伝わってる。それが変わりながら伝わっていった結果の一つがコトリ箱なんだと思う。
本当に効果のある物には神的な(悪霊)物が宿るよ。人柱や生贄と同じで神をおろす媒体として作った。身内を殺させたのは念を籠めさせる為。
昔は今と違い呪いとかに敏感。とくに対処法がわからない物だから迫害してた村は要求を承諾したんだと思う。
作った村を滅ぼしても呪いが消えるかわからないし、呪いが強まるかもと考える時代だから。
あと呪いは何種類かあって
今も多くあるけど怨みの感情を相手に伝えて、相手を精神的に攻撃する呪い。不幸の手紙とかもこれの亜種です。
うちに伝わってるのは呪いを言葉や感情ではなく神を使って攻撃する物。分かり易く言うと魑魅魍魎・妖怪を使う呪い。
媒体を使い神をおろしてそれを使う。本当は長い間念を込めた石や仏像を使うんだけど、そう言うのはなかなかないから邪道だけど人柱を使う方法。
手っ取り早いし間引きも一緒に出来るから。
身内を使う理由は術者と同じ血を使うと効果が高いのと、コトリ箱を作った自責の念が更なる効果を上げるため。
>>126 あの場所にいた人のほとんどが箱を知らないからじゃない?
知らなきゃそれで幸せだけど先祖の過ちを忘れずにって意味じゃない?
話には出てきてないけど供養しなさいとか話してると思うしね。
オミットとか普段から使ってるならわかんない人もいるし止めたら?
147 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/25(土) 06:14:52 ID:uZyhwk2w0
>144 長文でスマン
うーん、生贄が自分の子供ってのがこの話の整合性が掴めないんだよ。
他の生き物とか髪とか爪だったらわかるんだよ。この話
昔の人はたしかに今と違い呪いとかに敏感だったろうけど、
部落民の奴等なんか人間じゃなくて人の皮かむった畜生の類か何か
だと人権意識がなかったのも事実でしょ?わざわざ部落民がやったと
名乗り出たら、逆に迷信深さから、
ヨーロッパの中世の頃に起きた魔女狩りみたいなのが起きるでしょ?
考えてみろ平家の落ち武者の末裔。お前が仮に江戸時代の普通の人間
だったら、自分の家族が死んだ後に下等種族の家畜どもから私達があんたら
の家族呪い殺しました。俺達に二度とかまうんじゃねぇと脅しにきたらどう反応するよ?
恐怖よりも何よりもムカつくと思うんじゃないかね?
俺だったら、いくら呪い信じてても部落民の連中憎むと思うし
逆に迷信深さからくる恐怖と危機感がでてくるのと
同時にあいつらは家畜同等なんだからと自ら納得させて皆殺しにいくぞ。
部落民側もいくら部落民とはいえ難しいパズルの木箱を何個も
作る技術力と思考力のある連中達だったら、そこまで損得関係は考えると
思うし、だったらなんらかの手口で殺したほうが・・と考えるに違いない。
大体わざわざ呪った連中に自分達が呪い殺したなんて名乗り出る意味がわからん
それじゃ呪いの意味がなくなっちまうだろ?W
呪詛で人を呪い殺す利点てのは、犯人として特定されないことを目的とした
間接的殺人でそこが呪いの利点。デスノート読んでみりゃわかるだろ?
その利点をわざわざ消しさって、しかも
自分の可愛い子供殺す+効果があるかどうか未知数+復讐の可能性有
+奴等は俺等を家畜と同類と認識→だからよけいに復讐の可能性有り
損得関係を少しでも考えられるんだったら、自分の子供何十人
殺す位も追い詰められた状況だったら、逆にコトリバコなんか
未知数で効果のあるものなんて使わないと思う。だから、この話の整合性が掴めないないんだよ。
148 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/25(土) 06:20:14 ID:k0X+OyvAO
バカか、オマエ?
コトリ箱は民族に関係ないし。
雰囲気壊すなよ。
149 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/25(土) 06:21:03 ID:uZyhwk2w0
だから、俺が導き出した結論として
創作話としてはすっげぇ面白いし興味深いけど、
リアル話では絶対ないだろうなw。現実話としては詰めが甘い。
詰めが甘いからこそ物語の構成が良くできている。
この話作った奴は小説家になれるとおもうよ。
150 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/25(土) 06:34:44 ID:uZyhwk2w0
>144
お宅のご先祖の清盛さんが呪い殺されたトラウマがあるとはいえ
そこまでして呪い話を信じたいか?w不幸の手紙自体嘘だろ?
この話は単純に考えりゃ嘘話だとすぐバレる。こんな話間に受けてる
脳ミソの血統だから、源氏に滅ぼされちゃったんだよw
それにしてもこの話3年も続くとはな・・すげえよこの話の作者。と同時に
3年間だれもこの話に単純な疑問にツッコミしなかった奴等にカパーイ!
太平洋戦争で米に負ける訳だ(W
呪いは、相手に呪っていることが伝わっていることやその呪いが如何に強力なものかが伝播されておることが必要なんだよ。
子供と老人は、どうせ殺されるわけだから、有効利用すると言うことだろう。
くっくっく。
>>143 > 呪いで殺されるより、集団で巧妙に部落民に殺されるほうが怖いと
> 思うのは、俺だけだろうか?
> コトリバコ だから何?という感じなのだが・・・?
だから、そうやって殺しておったかもしれん。
しかし、それが表立っては、即座に復習されて殲滅だ。
だから、人の力ではどうにもならん呪いのせいであるとすることが重要なわけだ。
くっくっく。
153 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/25(土) 06:59:01 ID:uZyhwk2w0
>>144だから、そうやって殺しておったかもしれん。
しかし、それが表立っては、即座に復習されて殲滅だ。
だから、人の力ではどうにもならん呪いのせいであるとすることが重要なわけだ。
M「そしてな、住民は△▼のお偉方達、△▼以外の周囲地域にも伝えたそうだ。
M「今後一切部落に関わらないこと、放って置いて欲しいこと」
↑
呪い起こした当事者が迷信深い被害者連中に伝えても同じ結果になるでしょW
呪詛で人を呪い殺す利点てのは、犯人として特定されないことを目的とした
間接的殺人でそこが呪いの利点。ってさっきから言ってるでしょ。
平氏の末裔どもはちゃんと
>>147と
>>143を読みなさい ププププ・・W
154 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/25(土) 08:51:32 ID:iGJp8o4j0
>>153 > 間接的殺人でそこが呪いの利点。ってさっきから言ってるでしょ。
> 平氏の末裔どもはちゃんと
>>147と
>>143を読みなさい ププププ・・W
だから、それに賛成しておるわけだが?
おまえ、途轍もない低脳か?
くっくっく。
安価の宛先が多いw
うちに伝わってるコトリ箱に近い呪いを例に出して答えるね。うちでは相手を滅ぼす武器として伝わってる。
知った後色々調べたんだけどこの呪いのやっかいな部分は、呪いをかけられた相手がこれを防ぐ方法が限られてるから。
違う方法だと効果を抑える事はできても防ぐ事が出来ない。特に人間を生贄に使った物だと力の強い神が憑くからだと。
村人が自分達の犯行を認めたのは呪いの効果が出た後。相手からすると何をされたのもわからないし、それに対して対処法もわからない。ただ結果死人が出た。(それも無残な死に方で)
そんな状態だと触らぬ神に祟りなしって選択をするのは仕方なくない?
村人を全員殺したら呪いがとけるかわからない。特に呪われた側は日頃から部落民を迫害してたから攻撃をされる自覚はあるから余計に恐怖。
村人は間接的殺人がしたい訳ではないのを忘れてる。他の村を直接襲えば当時の政府に村を滅ぼされる。
部落が迫害を受けてるのが国の政策で迫害しなきゃいけないならしかたないけど、そうじゃなくイジメと同じならば呪いは法では裁けないから一番いい攻撃方法じゃない?
156 :
ID:88n91ljbO:2008/10/25(土) 10:16:30 ID:SxCUtjDy0
PCから少し書き直すね。あっ俺平家の末裔の奴です。
>>144 呪いにまともな感情や整合性を持ってくるのがおかしんじゃない?
生贄が自分の子供なのはこの呪いのかけ方・作り方がそうなんだから仕方ないとしか言えない。
AAが違うのをしっていたならまた違う話になってると思うしね。
のろいに身内を使うのはその方が念を籠めやすいってさっきも書いた。
しかも殺す時に迫害をしていた人たちを憎めって言ってるのを考えても、
殺すほうの念と殺されるほうの念を高める&籠めるためにやってるんだと思う。
俺は部落差別のないところ出身だからよくわかんないけど
江戸時代で今と違い、まだ妖怪や祟りなどが身近にあった時代ならば
前にも書いたけど対処法がわかんない限り恐怖の対象でしかないと思うよ。
>>下等種族が…
だけど呪いとは何かを考えたら手を出せなくない?
自分たちが日ごろから迫害してきた結果、犠牲者が悲惨な死に方をした。
テロじゃん。
ムカついたとしてどうするの?武器はまだあるってのも言われて次は誰が犠牲になるのかもわからない。
庄屋だっけ?も呪いの効果を知らないんだし男達も次は自分達がって考えるとね。
テロリストが放っておいてくれって言われたらそうするしかないんじゃない?
報復合戦が一番怖いと考えるのが普通。
皆殺しにした結果周りの村の住人が全滅するかもしれんのだぜ?
庄屋側は呪いの効果を知らない。ここが重要。
157 :
ID:88n91ljbO:2008/10/25(土) 10:35:43 ID:SxCUtjDy0
村人側の話だと名乗り出る理由は上にも書いたけど
自分の子供殺す理由は間引きの延長。
効果があるかどうかは実際にAAに見せられてる。
そのときに犠牲になった子供が間引きのついでではないとは書かれてない。
この呪いを作った理由は迫害から逃れるため。そう考えると納得いく。
その後も作り続けた理由は迫害がなくても貧しいのは変わらず間引かなければいけなかったから。
まぁ本当にどんな考えがあったのかは本人たちしかわかんないけどね。。。
AAに乗せられて作って馬鹿な農民が犯行を名乗り出た。
もしかしたら周りの村人が147みたいに部落を攻めたかもしれない。
でもたまたま怖がって復習をしなかっただけかもでしょ?自分本位で考えないほうがいいよ。
俺たちは過去の出来事を創造でしか語れないんだし。
俺もうちに伝わる色んな話を聞いたときはこれで源氏倒せばよかったのにって思ったんだけど
先祖はそうじゃなく九州の山奥で残党狩りに怯えながら土を耕すことを決めた。
うちにはコトリ箱よりもっとエグくて効果のある神おろしの方法とかある。
多分日本全国たくさんあるんじゃないかなと思うよ。
158 :
ID:88n91ljbO:2008/10/25(土) 10:36:34 ID:SxCUtjDy0
>>150 うちはまぁ・・・かかんけどいまだに平家同士の呪い引きずってるから信じるって言うか
呪いはあるって知ってるって法が正しい。正直首塚行くの怖いしね
俺がコトリ箱調べてるのはうちの家に伝わってるののなかでいくつか
防御の方法がわかんなくなってるのあるからそれを調べるついでって感じ。
不幸の手紙は相手に負の念を植え付けて呪う方法だと思うからうそではないんじゃない?
文字の言霊とか呪を埋めてればまた違うんだろうけどさ。
コトリ箱は正当な伝承されずに変化して出来た物だろうから対処法はない
だから時間をかけて呪いを薄めるしかないんだと思うしそう考えれば
実在しててもおかしくない。
現にうちにも似たのが伝わってるし、多分探せばほかにもたくさんある。
興味あるなら探してみたら?九州の山奥の村にはけっこうあるよw
>>151 呪いは相手に伝えて効果が出る念的なの以外に(病は気から的なの)
悪霊や神様使うのもあるんだよ。
陰陽師とかは後者だと思うよ。うちに伝わってるのはそういう類のが多い。
今それができるかは微妙で徳や霊力の高い人とか修行積んだ人しかできないと思う。
>>153 前に書いたのとかぶるけど名乗り出た理由は今の俺たちにはわかんないだろ
たまたま運良く報復されなかっただけなのかもだし。
部落民の目的は暗殺じゃないじゃん。
殺された側もどこかに相談しようにもどんなのろいなのか把握できなければ意味がない。
今みたいに子供が育つのが当たり前みたいな環境に居れば、
子供を殺して呪に使う事自体が信じられないかもしれんが、
沢山子供を産んだうちの三分の一ぐらいが普通に育たない環境では、
間引きを考えるくらい苦しんでいたら、今よりは命の価値は軽いだろう。
まして、当時は罪を犯せば連座制で家族親族皆殺しみたいな事になっただろうから、
十人の子がみんな死ぬより、七人殺して三人生きる道を探してもおかしくはない。
160 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/25(土) 14:50:11 ID:prq44Zx+0
コトリバコってイカの塩辛みたいだなw
161 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/25(土) 15:30:52 ID:uZyhwk2w0
\ヽ, ,、
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|ヽ、) ,、
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/ /\ d⌒) ./| _ノ __ノ
⊂⌒__)__)
162 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/25(土) 15:41:32 ID:XyVJOFrFO
コトリバコツマンネ
163 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/25(土) 15:43:31 ID:BFMLbGqFO
164 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/25(土) 15:55:12 ID:uZyhwk2w0
ドンだけ平家の呪いって強いんだよw
そんだけ呪いが強いんなら自分の子孫に災い及ぼすんじゃ
なくて、滅ぼした敵方の先祖を呪えよwってツッこんでみる。
しかも、仮にあんたの一族が平成まで平家として脈々と受け継がれてるんなら
それは逆に呪われてるんじゃなくて、加護されてるのでは?w
>>164 平家とは全く関係ない関東の農民だけど、本人(本霊)は加護してるつもりなんじゃね?と思った
だけど子孫は呪われてるって思ったから、いつの間にか呪われちゃったとか
この場合の呪いの効果を精神的なものだと考えると、本当は加護されてても実際には呪いになっちゃってる、ってのがあるんじゃないかと
ってかいくら有り難いご先祖様で、自分達を加護してくれてるとしても、血まみれの鎧武者なんぞが夢枕に立ったり背後にいたりしたら呪いとしか思えんから
脈々と受け継がれていく間に気付いたら呪いにすり替わってたりしてもおかしくはないw
コトリバコが真実か作り話かは置いといてさ
当時、原因不明だったものが現代じゃ簡単に解明できるって事あるだろ?
分かってしまえばこんなものかというものが殆どでも、コトリバコがあったとされる時代にはそういうものが恐れられていたかもしれない。
今の考えを持つ人間が、当時の人間の事を文献とか知識からだけで判断したり決め付けたりするのは良くないな。
それに大切な人や家族がコトリバコで呪い殺されて、自分も殺されるかもしれないとなった時、
自分の命を顧みずに復讐に燃えるか、恐怖に覚えて逃げ出すかなんて「人それぞれ」の一言に尽きる
探した人がいないだけかもしれないけど、一番危険なハッカイは行方知らずだとして、
残りの一〜七までの箱なら確実にどこかで管理されてるわけだし見つける事は可能な気がする
コトリバコには、危険度の違いがいまいち明確じゃないな。
>>164 スレチだからあんまり書きたくないけど…
簡単に書くとうちの呪いとは平家狩りから逃れる為に身分が下の家の者を自分達で殺して差し出した。自分達が生き残る為に。
その時殺した者達の呪いが今も目に見える形で現れる。分家は術士の流れをくんでるから色々伝わってて、その呪いを無効化させる儀式を毎年やってる。
なおかつ母方が平家狩りをしてた一族なのが判明して今大変なんだよ。
平家ということは、900年くらい前からの話なわけだ。
数十年で断絶してしまう家系があるのに、呪われながら今もなお続いていると言うのは、すごいと言うか、でたらめと言うか。
大したものだな。
くっくっく。
呪いがあるかないかじゃなく、コトリバコの話が創作っぽい。
会話調で書かれている。伝聞ならああゆう書き方にはならない。
箱に呪いを込める、って事自体は、平家子孫がゆーてるのだから、まぁ本当なんでしょう。
間引きも本当でしょう。そういう呪物に再利用したのでしょう。
俺が庄屋だったら、村ごと焼き払うなぁ・・山火事ってことにして。
>>168 大変ですね。祟りは七代まで呪われるって言うけど、子々孫々はキツいですなぁ。
目に見える形って流産とか奇形とか、障害もって生まれるとかですかね。
血が濃くなっているのかもしれませんね。
>>168に比べりゃ俺の人生なんてハッピーなんだな・・。スレチすまそ。
171 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/26(日) 00:27:23 ID:PznKSp1k0
うちにコトリバコあるとかそれに似たようなものあるとかほざく奴は、
その証拠物の詳細画像を是非ともネットにあPしてもらいたいもんですW
呪いのパワーが強すぎで写真撮影不可なんて絶対いわせんぞ
そんな呪い物作られた時代にカメラなんてあるかよw
焼けてもうどこにもないですとかどっかに厳重に保管してあって無理とかも絶対いわせん
証拠を見せろ証拠を、みせてくれたらハハーーーっって控えてやるよwヨタ共が
結構前に画像見たwww
173 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/26(日) 00:56:51 ID:PznKSp1k0
いやー、でもさ。人間て極限の状態に追い詰められたら
現代人だろうと、昔の人だろうと己の負担を減らして
相手の被害をどうやって増やすかと合理的な損得勘定の判断を下すと思うぜ。
俺等以上に渇いた打算的な考えするよ。きっと
だいたい、この話をみると一つの部落に何十人と呪いの箱作るための間引きが
行われたとかいってるけど、経済的に困窮してる部落に効果があるかわからん
そんな呪いの箱作るためにわざわざ意味不明に大量な間引きするもんかね?
そこまでの人的損失を考えたら、今の発展途上国みたいに、
子供が増えたらふつう人身売買するよ。遊女とか漁師とかにさ
そっちのほうが得だもん。金入るし。
しかも、間引きする目的で子供孕ませたら妊娠するまでの妊婦の食い扶持とかも馬鹿にならんぜ?
リアルに考えると整合性がなさすぎるんだよこの話
大名とか、侍連中を呪い殺すなら呪いかけるだろうけど、
隣村の庄屋呪い殺すためにわざわざ身内殺すなんて割に合わんだろ?
174 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/26(日) 00:58:44 ID:PznKSp1k0
175 :
174:2008/10/26(日) 01:03:56 ID:PznKSp1k0
ウチは普通に農家だったけど、小さい頃に夕方は竹やぶには行ったらダメだって言われた。
ある程度大きくなって聞いたのは、間引きは竹やぶでしてたから「子供は連れて行かれちゃいけない」って
今は幸せな世代だって百ババが言ってた。この春に亡くなったけど。
>>176さんの書き込み見てフッと思った。
今親が自分の子供を殺すのはある意味
間引きなのかな・・・・・・・・・・って・・・・・・
んなわきゃないかw
>>175 あったよ
うp主が削除してると思うけど
過去スレ遡っていけば痕跡があるはず
夏より前だったと思うんだけど…
何スレ目だったかとか細かくは覚えてないやごめんね
開かずの間スレでやってたヤツじゃね?
昨日初めてコトリバコの話読んだが、「部落」だの「恨み」だのいう単語が頻発しててまるで実感ワカンわ
そういう差別がどうのいう話がピンと来ないのは俺が東北人だからなのか?
東北は部落差別とかほとんど無いって言うし
関東より西の人ってのは、部落だ何だいう話聞いて身近に感じるもんなの?
こういう呪い関連に限らずさ
世代によるとおもうな。後は育った環境も大きいんじゃない?
自分も部落云々は全く実感わかない派。差別意識もよくわからない。わからなくて良いとおもってるけど。
関西の20代だけど、差別する意識のあるなしじゃなく、小さい頃から知ってた感じがする。
あの道の向こうの○○町には入っちゃいけないってのは本当に子供の時から知ってた。
私らの世代では、先祖がどうとか、職業がどうとかっていう差別じゃないと思う。
町の雰囲気が薄暗くて怖い、人権屋がいる、変なポスターがあるとかで、自分の町とは違うという怯え。
蔑んでるんじゃなくて、触らぬ神に祟りなしって感じで近寄らない。
その町の子と友達だったとして、喧嘩したら親とか人権屋が出てきて「差別だ!」って言われるとか。
所謂逆差別ってやつはやっぱりいまだにあるよ。
でも本当に普通の、仲良くしてる友人もいるしね。
私が小さい頃くらいまではその町に逃げ込めばパトカーが入ってこないと言われてたらしい。
福岡wの筑後地方生まれだが、まぁまぁ聞く話だったね
こっちは純粋にイメージどおりの差別がうっすらとあった
あそこの地区はコレ(四本指を立てて)だから、とか
肉屋がどうとか言ってたね、年寄りは
(だからといって何か迫害や具体的な差別をするわけではない、意識はしてるという感じ)
まぁ、ガキだった俺は全然関係なく普通に行ったり、そこの友達と遊んでたりしてたんだが
だから世間に同和教育不要論もあるけど、一応もうしばらくはあった方がいいのかな、とは思う
もちろん隣の筑豊は知ってのとおり、もう何が何だかw
同和利権や泥棒村や逆差別やら、グダグダ
正直、かかわりあいたくないし、実際行ったらすごい所だとわかるよ
あれはもう部落差別とは全く別の問題に化けちゃってる感じ
185 :
鬼畜人Yahoo! ◆7UCKSJpVNM :2008/10/29(水) 02:11:54 ID:Ztz53ACZO
おまえらたかが箱ごときで騒ぎ過ぎなんだよw
俺んとこの集落じゃ、ガキどもがその箱をボールに詰めてサッカーしてるぜwww
時々どっかの庭先にボール入り込んで行方不明なるけど、
次の日にゃその家から盛大に葬式が出て 再び広場にボールが戻ってくるって仕組みよwww
ネタも面白いが、コテがちょっと気に入った↑
箱みたいに呪いの塊を大事に守る話も面白いが
盛大に押し付けあう、みたいな話ってないのかなw
かんひもの話が途中そんな感じだったが
>>186 公にうちは子供を間引きましたって言えるか?
言えないから色んな民謡や童謡で男の子はお寺へ女の子は奉公だったかな?へやったって隠語があるんじゃないの?
コトリバコの箱みたいに武器として作った話が少ないのは気になる
188 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/29(水) 07:02:18 ID:KkwPphRUO
間引き間引きって
うるせーんだよいちいち
仮に間引きがあったとしても、遊女や猟師やらに奉公に出した方が得策だったに決まってんだろ。
間引きの話があんまり聞かれないってのはマジ小数事例だったからじゃないの?箱作る為の大量間引きなんぞ絶対ありえんし。
部落、部落っていうけど、一般人がやらない仕事をやってた訳で、結婚とかで差別はされたかもしれんが、それなりに重宝がられてた所もあったみたいだぞ。
>>188 遊女や猟師にするんでも、最低7年は育てないといかんだろう。
遊女屋はともかく、猟師が乳幼児を育てられるとでも?
190 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/29(水) 08:03:03 ID:PN3xeUdLO
投票箱
関西の20代前半です(同和地区がまわりにいくつかある地域)
小学生の頃の道徳の時間にちょこっと教えてもらった程度だった
差別の内容も結婚・就職についてのものだけだったしホントに軽い感じで
「差別イクナイ(・∀・)!」ってだけだった
オカ板住民の自分には興味深い話なんだけど中途半端に
「同和と呼ばれる地区に生まれただけで差別される人もいます」
って教えるだけだったらもう同和教育なんていらないと思う
今時同和差別の事をうるさく言うのってその事を利用して甘い汁吸ってる人
だけでしょ?都合のいい時だけ同和を全面に出して金儲けすんなw
コトリバコとコケシは元は一組だった
193 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/29(水) 11:10:46 ID:/nMEEvByO
>>192 ありえない
じゃあ最初はコケシつめてたのか?
1/2くらいの効力発揮しそうだな
コケシ=子消し
妊娠したらまんこにコケシ突っ込んで胎児を殺す道具
っていう俺の妄想
>>188 あー、いや外部に向けてっていうか
そういう呪物をつくった共同体(共犯者)内部で
後から怖くなって責任(呪物)の押し付け合いみたいなのが始まったりしないのかな?と
でも良く考えたらそんなことしてたら村一個ぐらいあっというまに消滅するなぁ
かんひもみたいに同じようなモノをつくる習慣がある集落が近隣にいくつもあって
村単位で押し付け合いになって、収拾がつかなくなって村境に鎮める物をつくる、みたいなさ
コトリバコの話みたいに作った当人たちが責任をもって保管せざるをえない、っていうケースだけじゃなく
作った奴らが反省しないでw他所に押し付けちゃうとか
適当な扱いをして全然鎮まらないみたいな話ないのかな?って
>>185をみて思っただけ
197 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/29(水) 12:32:55 ID:KkwPphRUO
>>189 例えばの話なんだが‥
部落出身者は遊女やら漁師やらマタギやら牢番やら死体運搬やらが主な仕事先だったのは事実。
猟師が部落の子供育てられるかどうかなんかなんて俺がしるかよW想像力が乏しい奴だな。
大体、間引き目的だけでガキ孕ます訳ないだろ。
198 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/29(水) 12:45:59 ID:KkwPphRUO
コトリバコっていう存在自体ないからWここまで追求して創作物だと気付かないのはマジでどうかしてる。まさか本気で信じてる奴なんていないとは思うが。
大体コトリバコまがいの箱自宅でみっけたって言ってた連中は、証拠の画像要求されてから誰もレスしなくなったWなんだったんだあいつらはW
本当に最近「高度なリアリティ」「実話か創作か」だけを求めて
せっかくのエンターテイメントを台無しにする奴が増えたな
ウソでもホントでも別にいいんだよ、怖がらせてくれれば
それともなにか?コトリバコ以外のオカ板に転がってる全ての話が完全実話だとでも思ってるのか?w
お前がやってるのはマジックショーの客の中で「あれってトリックがあるんだよ、みんな気づかないの?」って言うようなもん
大丈夫、お前以外はちゃんと大なり小なり「創作臭いけどホントにあったら怖いよな」って思ってるんだから
わざわざ指摘してくれなくても大丈夫だよwもっと純粋に怖い話を楽しめ
>>193 何でコケシ詰めるなんて話になるんだ?
子供が死んで作られた箱と、その霊を鎮める子供の人形が、
最初はセットだったっんじゃないかってこと
コケシが無いと霊の供養が不完全
わざとコケシをセットにしないで、子供を間引きでぶっ殺して作れば、
更に強力な呪いの箱ができるってことだ
供養すべきところをしないことで殺された側の負の念を留めておく、ってことだよな。
それだとコトリバコを作る意味が無くならないか?
どうせ供養するのなら箱に家畜の血と一緒に閉じ込めないで普通に供養すれば良い。
人を呪い殺すための物を供養してしまっては意味が無い気がするんだが・・。
まあそれも地方ごとの風習って言われてしまえばそうなんだけれども。
202 :
走召 糸色 文寸 ネ申:2008/10/30(木) 08:58:50 ID:Jo4qcir40
>>197 >
>>189 > 例えばの話なんだが‥
> 部落出身者は遊女やら漁師やらマタギやら牢番やら死体運搬やらが主な仕事先だったのは事実。
部落とは、人のいやがる職をやっていた技能集団なわけだ。
たとえば、皮なめしとか、糞尿処理だな。
くっくっく。
>>197 知らないんだったらわざわざ偉そうに低能晒すなよ。
昔話の否定にムキになって、そんな熱くなるなって。
ももたろうやかぐやひめの絵本に対して、一人指差して
『これぜってーありえないって!それに気付く俺様ってスゲェ!!』
ってのと同じ位アレ。
前からたまにはいたけど
ここ数日、「リアリティがない」「実話じゃない」厨が激増してるな、なんで?
でもここの人は、まだ自分なりの論を言うだけかなりマシだと思う
(閉ざされた村スレなんか、もうw)
それにしても「低脳」って言葉ここ最近流行ってんの?w
肯定派否定派どっちもスゲー使ってんだけど
ここ数日激増してる、「リアリティがない」「実話じゃない」厨、敢えて言うなら「無粋」だよな。
競馬場やパチンコ屋の客を捕まえて「賭け事はいけません」って、言って回るようなものだろ?
余計なお世話だよな。
「低脳」の連発はボキャブラリーが貧困なだけだろ?
206 :
走召 糸色 文寸 ネ申:2008/10/30(木) 11:35:32 ID:Jo4qcir40
儂は珍脳、貧脳、呆脳などを使うな。
くっくっく。
>>201 だから元は呪いの箱ではなく、供養の為の物だったんじゃないかってこと
当然、箱を作るために子供をぶっ殺しはしなかったし、製法も禍々しい呪いの箱ではなかった
昔は子供が早死にする事は珍しくなく、ある地域では当たり前に作られていたが、
何かの拍子に供養し損ねて呪いの箱になってしまい、呪殺用の武器として知られた
そしてその呪いを更に強化してコトリバコなんじゃないかってこと
208 :
走召 糸色 文寸 ネ申:2008/10/30(木) 15:10:26 ID:Jo4qcir40
例えばだ、親兄弟で狭い地下牢にでも閉じ込め、コドクと同じことをさせ、最終的に生き残ったやつの脳味噌を取り出して乾燥し粉末にする。
それをちいさな箱にいれ、中身が微量噴出されるようにしておく。
これには、強力な脳内異常物質が含まれておるので、それを鼻粘膜から少量でも吸い込めば、発狂、凶暴化して憤死する。
・・・などというのは尤もらしいだろうが。
くっくっく。
>>207 ああなるほど、理解した。
ちょっとした手違いで我が子を供養するはずの箱が呪いの箱になってしまった、と。
それが周りに知れてしまったらそりゃあ人殺しに使いたいって輩も出るわな。
でも、そう考えるとなんだか悲しいな。始めにコトリバコを作り出してしまった親も、その基になった子も。
まあこんなのただの感情論なんだけど。恨みつらみが膨らみすぎると、他の感情なんか吹っ飛ぶだろうしな。
くっくっく。
210 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/31(金) 22:05:03 ID:AWHjrrHy0
>>210 すげぇ。俺の脳内ことりばこのイメージと完全に一致したw
フィクションに対して本気でディテールを追求してるお前らこそオカルトだよ。
つーか、馬鹿丸出し。
これだから丘板は
>>212 心にもないこと言ってくれるじゃないの。
しゃぶれよ。
ウチにもあったよ。箱。
手のひらサイズの、黒い漆塗りで、赤い紐で十字に縛られてて、お札が貼ってある箱。
中にはへその緒が入ってた、あたしのw
ママンが大事にしまってくれてるw
へその緒、兄貴のは大事に桐の箱に入って残ってるのに
俺のはどうしたか忘れたとか言われて、子供ながらに傷ついたのを思い出した
217 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/06(木) 00:04:15 ID:WnIMWocw0
/|
|/__
ヽ| l l│<ハーイ
┷┷┷
殺伐としてから登場ねがいますよっと
_, ,_ パーン
( ゜д゜)
⊂彡☆====== /|
__ |/
ヽ| l l│
┷┷┷
>>216 安心しろ、俺もだ orz
219 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/06(木) 01:19:27 ID:4W19C1OnO
ことりぱこ
ことりぴこ
221 :
鬼畜人Yahoo! ◆7UCKSJpVNM :2008/11/09(日) 04:30:55 ID:s40p6pl2O
おまいら、まだやってたのかw
あんな箱なんでもねえって何度言やわかる? ある所にゃ普通にあんだよ
俺の住んでる集落なんざ、在庫がドッサリ残ってて処理に困ってるぐらいなんだからさw
仕方ないから集落近くの高速道路のSAで、休憩してるダンプの荷台とかに投げ込んで運んでって貰ったりしてるw
いったい何処へ運ばれてくやら…wW
まとめサイト見てきたんだけど・・・・・・・・
全然怖くないんだが。
ダンプ?それじゃあいいとこ隣町だなww
>>222 怖い話も人によってツボが違うからねぇ。個人差はあるんでないかな。
つーか、SAに停めてるトラックはシートをかけて
荷締めをしっかりしてるので、イタズラする事はできないと思う。
うちの旦那がトラック運転手してて話とか聞くけど。
荷締めを緩めたりしたらすぐわかるし、素人じゃ締めれないと思う。
締めなおすにしても、トラックの荷台の上に乗らなきゃいけないから、すぐバレる。
スレチだけど、変なこと言うなぁと思ったので・・・。
一人称「儂」とか文末に「くっくっく」とか、十年前の俺を見てるようで顔から火が出るほど恥ずかしくなった…そんな経験ありませんか?w
ある意味怪談話より怖いぜ。
>>221 うーん…なんというか、同じパターンを繰り返されても反応に困るなぁ。
もうちょっと話す内容考えてくれよ。
>>224 それもそうだな。
個人的には、赤口様の方が怖かったしな・・・・・・
>>226 > 一人称「儂」とか文末に「くっくっく」とか、十年前の俺を見てるようで顔から火が出るほど恥ずかしくなった…そんな経験ありませんか?w
> ある意味怪談話より怖いぜ。
そんなヤワな根性だから、幽霊如きで大騒ぎするんだよ。
場蚊ではないか。
くっくっく。
>>228 例えばお化け屋敷だって怖がらなきゃ楽しくないぞ?
くっだらねーと笑い飛ばす楽しみ方もあるけど、そういうのは捻くれてるだけだし。
捻くれてる奴が素直に楽しんでる奴をバカにする図は、傍から見たらどう見えるかっていうのを考えた方がいいと思うけどなぁ。
まあ、道化である事を自覚してるなら別に良いけど…自覚がないとただの嫌がらせだぜ?
>>229 > まあ、道化である事を自覚してるなら別に良いけど…自覚がないとただの嫌がらせだぜ?
ん?
なんだ、なんだ、勝手に絡んでおいて、今度は泣き言か、情けないの〜。
お前のごとき蚤のキンタマでは、何もなくても怖がるだろうが。
そんな体たらくで、儂に絡むなど百年早いな。
あ〜、それからな、儂を道化と思おうがお前の勝手だが、儂がお前に嫌がらせと思われないようにしなければならんわけではないと言うことを理解できるかね、三歳児くん。
くっくっく。
箱があろうが無かろうがどうでもええ。
呪いがあるかないか、どうでもええ。
現在を生きているか 人は胸に勇気インプットできるか、
それが一番大事
>>231 たとえば、PTSDとか言っておるのが呪いなのだ。
くっくっく。
>>229 ただの糞コテだから無視しておけ。
NG登録でもしとけば気にならないだろ。
俺の画面でもレス番が幾つか飛んでるし。
>>233 >
>>229 > ただの糞コテだから無視しておけ。
それが無視できんから、
>>226 > 一人称「儂」とか文末に「くっくっく」とか、十年前の俺を見てるようで顔から火が出るほど恥ずかしくなった…そんな経験ありませんか?w
> ある意味怪談話より怖いぜ。
とか言うレスをするんだよ。
そんなこともわからんのか、虫脳は。
くっくっく。
まとめサイトを初めて昨日の夜に携帯から読みました。
途中まで読んで強烈な目眩に襲われました
なんかヤバイ気がしたので携帯閉じたら治まった
で、さっきまた見たら昨日と同じ強烈な目眩が・・・
もうだめかな俺 30代♂
>>235 ダメだな
『ポマード』と三回唱えとけ
>>234 つヒント:NG指定されてるから相手には見えてない。
虫脳とか頑張って考えたんだろうけど。
とりあえずスレ違いなんでどっか別の所に行ってくれない?
あ、名前は気にしないでくれ。
239 :
走召 糸色 文寸 ネ申:2008/11/12(水) 10:01:16 ID:ZYu776uq0
我が名はレギオン。
くっくっく。
読むだけで目眩がするなんて、
お前どういう体してんだ
中二病を放って置くと死ぬらしいね。
死んだらいいのに。
スレ違かもしれんが
俺の実家は神社なんだけど、兄貴に聞いたら、箱は何でも(物や気持ち)入れやすいから箱を使うんじゃん?って言ってた。
兄曰わく「中に入ってる物よりも、それの物を大勢の人がどう思うかが大事なんだ!
集団心理って有るだろ?それと同じで何でも無いものでも、何かが宿ったりするんだ。」
だってさ。
箱に関しては、実家にも曰わくつきなものは有るらしいけど、スレとは関係なさそう。
>>242 その話だと、たとえ中身がミルキー1粒であっても空っぽであっても、その箱を取り巻く周囲の人間が
「コレは呪いの箱だ」って思い込めば念が箱の中に宿っちゃって何らかの効力を持つってことだよね。
「この箱は呪われている」って認識しながら100年、200年と受け継いでいくと当然その箱の中に念は
どんどん貯まる。
1つの家だけが代々受け継ぐと蔵の中で忘れられたり、代が途絶えてしまったりする
心配があるから近所で持ち回りにする。数年〜十数年の内に箱を保管する役目が巡ってくるから
「呪われた箱」の存在と認識は忘れ去られることなくしかも念がどんどん箱に貯まるシステム。
京極の、うぶめの夏に似てるな。思い込みって部分だけ。
>>243 だから、スレ違いかもって言ったんだ。
俺は実家の手伝いしないし、霊感(?)も無いしwww
わかるのは、空気が重いとかぐらいだけだから、兄貴に聞いてみただけ。
ちなみに、コトリバコとは言わなかった。呪いをかけるのに箱って使うの?
って聞いたんだ。
246 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/15(土) 07:22:55 ID:0MAoCS1CO
じじー、話きかせてくれろ
>たとえ中身がミルキー1粒であっても空っぽであっても
シュレーディンガーのミルキーなんですね、わかります。
248 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/18(火) 12:13:48 ID:uoAwyYjcO
ハッカイ置いときますね
つ■ コトリ…
>>243 神棚に安置してある箱の中身が、ガンプラや飯島愛の写真集だった例を知ってるから、
納得できるわw
ここ本刷れなん?
なんかまえにきたときに比べてかなり過疎ってるってか勢いがなくなってるな…
まぁネタがないしね
箱に限定せず「あなたの家の禁忌な物体」みたいなスレになれば、ネタも流入するんだろうけど
家系スレと開かずの間スレがあるからなぁ、、、
252 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/22(土) 20:52:29 ID:tXB4vAoP0
箱自体の画像が気になるけど見当たらない・・・。
見落としてたらスマソ。
ことりばこの話見てから手元にある箱が怖くなってきたわw
パズルみたいだし、数人の子供の指詰め込むくらいならいけそうな大きさだし・・・
253 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/22(土) 23:30:50 ID:zQFESQAVO
進展期待あげ
254 :
鬼畜人Yahoo! ◆7UCKSJpVNM :2008/11/23(日) 00:36:46 ID:86z/jfDpO
さ〜て…
一箱作ると50円の箱作り内職も今日のぶん終わったし…
飲んで、風呂浴びて寝るべえ♪
島根スレにて変な箱発見して中身検証中
ことり箱とは無関係の様ですが場所が場所だけに…
256 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/24(月) 00:25:36 ID:8/pbzZ0IO
>>255 あー、それ俺が○永製菓とタイアップして作ったヤツだわ
金のエンゼルと銀のエンゼル集めて、ハガキに貼って送ると もれなく貰えるんだよね
くえっくえっくえっ♪
隠岐の島は、コトリバコで島興しをするべき
260 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/26(水) 23:50:56 ID:KtqPFZU/0
おまいら何をそんなに怖がってるのか知らんが、
コトリバコ?とかいう箱は単なる赤子のへその緒入れだぞw
まあ地域によっちゃ単なるへその緒入れだった昔の薄汚ぇ箱を大事に大事にしてるとこもあるだろうが、
そんなもんはアレよ、思い込みみたいなもんよ
要はな、あと数百年もすれば、おまいらの使ってるPCの箱も
何かの呪いの箱の類に見られていてもおかしくないというわけよ
2008年に不法投棄されただけのゴミPCが、数百年の後に地中から掘り返されてな、
そりゃもう赤錆だらけの薄汚ぇ奇妙な箱に見えるわけよ
しかし未来人からしてみれば、何の変哲も無い泥土に塗れた赤錆だらけのPCの箱も
「やべえwwwww何か禍々しいwwwww」←思い込み
「あたしおなか痛くなってきたwwwww」←生理痛
「実はこれは古くから伝わる呪いの箱でね・・・」←犯人
こうなるわけよ
今日、まとめスレッドのコトリバコを読みました。
八戒の存在、製法を編み出した人物とかはだいぶ前に知ったのですが、身近にあるだけで効果が出るような物騒な呪いだとは知りませんでした。
262 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/28(金) 12:17:10 ID:aHZ9lIwyO
釣られてやるから続き書けや
263 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/28(金) 14:18:22 ID:Vn2CuqzHO
>>262 釣って下さい女王様 ってお言いキモブタが
どうかキモチビオタ豚なワタクシめを釣って下さい、女王様><
ハッカイ以上の存在の箱があったことは既出?
元はハッカイはハッポウだったっていう
既出
その辺の派生ものは、もうほとんどのパターンが出尽くしている
ハッポウもかなり前に誰か検証していた
箱そのものより、その出自が最近のトレントだな
半島だとか、平家だとか、天皇に今でも縁がある神社だとか、
焼き直しネタが目白押し
注目集めたかったら、厨理論で箱の存在を全否定ってのが、
手っ取り早いな
267 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/02(火) 11:27:52 ID:Jdf8wGHWO
子取箱
269 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/02(火) 18:11:55 ID:23iySJe7O
安永の箱は既出?
まぁあんな田舎の話が出てきててもびっくりだが
なんで箱なんだ
小鳥家とかの方がいいじゃん
もしかしてそれは鳥小屋のことをいってるのか
いいぃぃぃぃぃぃぃぃ と、ドアを開けて
ソォ〜っと覗いてみた。
そこには家いっぱいに詰まった爪が
275 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/05(金) 11:15:41 ID:T9KZxDzRO
吉良邸ですね オッサンの写った心霊写真には気をつけて
さぁ一緒に中へ入りましょう
ことりばこの出生は朝鮮、中国辺りじゃないのか〜なんて定期的に書いてるんだけど
あまり相手にされないからしつこく書いてみる。
静かに暮らしたい。
子取り箱
箱をそっと置きました
コトリ
281 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/09(火) 08:48:07 ID:jIAuW4V/0
>>277 洒落怖に幸せの壺ってあったよな、作り話だろうけど場所柄もあって
薄気味悪い話だったな、でそれが日本に来てことりばこにって書いてあった
そういや昔、おばあちゃんに
「いたずらばかりする子と、夜なかなか寝ない子は子取りに連れてかれるよ」
とよく言われた。歌まであった。
♪子を取ろ〜子取ろ〜山から子取りがやって来る〜♪
という歌詞だった。
コトリバコの話の舞台は島根県東部ですか?西部ですか?
色々調べているうちに、東部ならかなりの確率でここだ!
と言えるような所まで漕ぎ着けたんですが…
群馬かもしれないし新潟かもしれないし岐阜かもしれないし
いろいろな説、地域の話があるからそもにも似たような話があるかもね
287 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/10(水) 11:37:51 ID:JeLie3WvO
島根と取鳥の区別がつきません(>_<)
島根が日本海側で取鳥が瀬戸内側ですか?
右にあるけど左寄りなのが人権擁護の鳥取で、
左にあるけど右寄りなのが竹島の島根。
>>285 ことりばこは全国にあるかもしれないが
小箱氏の話は島根東部だと思うよ
>>289 右寄り、左寄りはどーでもいいだろw
291 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/10(水) 14:51:59 ID:gnG/fUAcO
じゃあ、伊勢と仲が悪いのが、島根
砂丘が有り、梨が美味いのが鳥取
>>292 蟲毒というのに関してはことりばこと繋がりはある。
ことりばこのルーツと言っても過言じゃないと思う。
蟲毒という呪術、もう一つの呪術を組み合わせたものこそ、「ことりばこ」と言われるらしい。
ちなみに蟲毒法はマジで使われてたぞ。
294 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/12(金) 06:29:21 ID:G3A4W6mm0
コトリバコってあれじゃないの
なんか特別な木でつくって、わざわざおかしな組み方で箱にする。
たしか最後は同じ木で作った釘?使う本人が開かないようにフタをするんだよ、たしか。
願いが成就したときは必ず本人(たぶん生きていないとか)かその子孫が
責任もって始末しないといけない。
って聞いたけど。
だから滅多な事では使えない。
295 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/12(金) 07:50:48 ID:kaaiGzzL0
民俗学って面白いな。
296 :
sage:2008/12/12(金) 13:35:18 ID:BZQhoGER0
ことりばこを更に別の箱や何かの器の中に入れてるってことはありそう。
パズルみたいな形をしてるなら、見つけた子供が興味を持たないように。
でも器によっては中身を確認せずに泥棒とかが盗んで行って
表に出てくることもあるかもしれない。((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
おまいら少しは自分で調べろよ。
だから小箱もじじーにもも愛想尽かされたんだろ。
コトリバコの謎(?)なんて簡単、単純なもので
その土地に行けば、あぁナルホドな、と思う。
ヒント
関東
○婆○村
但しその村の人々にはゼッタイ迷惑かけないこと。
つまり接触はするな。
299 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/13(土) 19:21:24 ID:Fp2OidoPO
一々相手にするなよ荒れる元になるだけだろ。
だから元ネタはアレだろ?
顔にいっぱい釘打ちつけたおじさん出て来るやつ
302 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/15(月) 02:05:17 ID:JO4fODNf0
ヘルレイザー?
コトリバコってはじめて知った
オカ板歴半年、まだまだ奥が深いのかな?
いや民族板に二十年近くいたが
俺もそんな箱の話はコトリバコ以外に聞いたこと無いな。
存在そのものを疑わざるを得ない。
304 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/15(月) 04:13:25 ID:zHNUoVEZ0
20年?・・・・
( ゚д゚)ポカーン
草の根BBS時代の2ちゃんを知らぬのか。2400bpsのモデムで電話回線で
お前んちいくから待ってろっていわれて待ってたら本当にくる時代ですねw
それを見ると匣のアニキも
につこり笑つて、
「うほっ、」
と云つた。
309 :
鬼畜人Yahoo! ◆7UCKSJpVNM :2008/12/21(日) 23:51:18 ID:ifplDE7wO
そろそろ実物出てきてもよさそうなのになw
トリニダードトバゴ
ピヨBOX
312 :
本当にあった怖い名無し:
♪ひ〜らけひらけ パッとひらけ〜