1 :
本当にあった怖い名無し:
ただの泡なのか?
2 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/13(土) 23:15:20 ID:uTty9SfbO
つまんね
夏休みの名残か
うるせーハゲ
4 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/13(土) 23:18:37 ID:oH14l+28O
く
ら
む
ぼ
ん
あっ、見てくれた?
ありがとうございました
それがわかって何になる。
情緒がない…
6 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/13(土) 23:45:43 ID:XHHmzvDk0
蛤が爆発した音でげすよ。注文の多い料理店に行けばわかるでげすよ。
7 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/13(土) 23:56:17 ID:2CIHAUh9O
国語の教科書に載ってたね。話忘れたけど…どんなんだっけ?
8 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/13(土) 23:58:18 ID:zD20HU/oO
もこみたいなもんだろ
クラムボンはかぷかぷ笑ったよ
10 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/14(日) 00:07:04 ID:waVkvMiFO
ここらでひとつ、かおりん祭り\(^▽^)/
↓↓↓↓↓↓ヨロ
クラムボンは氏んだよ。
ロッキー&ホッパー思いだし。
13 :
1/2:2008/09/14(日) 00:25:42 ID:nF//dTZnO
クラムボン誕生には、物悲しい物語がある。
昔、幸次郎という若者がいた。幸次郎はおりんが好きだったが、おりんには夫がいた。
そして、おりんの夫と幸次郎は仕事仲間であり親友だった。
しかし、おりんをどうしても諦めきれない幸次郎は
ある日、幸次郎はおりんの夫と猟に行き夫を石で殴り殺してし遺体を川にすててしまった。
幸次郎はおりんに「あいつは川に落ちて死んでしまった」と伝えた。
そして哀しむおりんを慰めつつ婚姻を申し出る。
しかし数日後、河辺で変わり果てた夫の遺体を発見したおりんは、夫の頭部の傷から全てを悟ることになる。
14 :
2/2:2008/09/14(日) 00:38:44 ID:nF//dTZnO
>>13の続き
復讐を誓ったおりんは幸次郎にこう持ちかけた。
「私を妻としたいなら、新居の柱に使う大きな木を探して下さい」
次の日、幸次郎とおりんは柱に使う木を探す為山に入り、樹齢数百年の杉の木を見つける。
「大きな杉ね。あなた幹に両手を回してみて」
言われるまま、幸次郎は幹に両手を回すと、すかさずおりんは幸次郎の両手を、釘で幹に打ちつけた。
「あなたは私の大切な夫を奪いました。ここで罪の重さを思いつつ死んで下さい」
そう言うとおりんは立ち去る。
残された幸次郎は自分の犯した罪を後悔し涙する。
続く
15 :
2/2+α:2008/09/14(日) 00:54:58 ID:nF//dTZnO
2レスで収まらんかった。
>>14続き
どれぐらい時が過ぎたか、うなだれる幸次郎の耳に、どこからか声が届いた。
「今のお前は自業自得だが、後悔もしてるし少し不憫だ。クラムボンとなって川に住むがよい」
そしてまばゆい光に包まれ、幸次郎は気を失った。
気がついた時、幸次郎はもう人間ではなかった。
透き通るクラムボンとなっていた。幸次郎の体は流れるように川に下り、水に溶け込んで行った。
かくして川にはクラムボンが集まってくる。
この世に裏切りのある限り。
おはり。
16 :
次回予告:2008/09/14(日) 00:55:56 ID:MFXKrzvw0
その復讐劇の裏には、また別の物語があった――。
幸次郎が磔にされた樹齢数百年のその杉の木は、その精霊の名を幹道三といった。
自らの体に釘を打ち込まれた幹道三は、おりんに対し復讐を誓う。
17 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/14(日) 00:58:44 ID:BF/L9qKs0
ほんとかよw
18 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/14(日) 01:14:12 ID:8ugACFuU0
フランス語でアサリうめぇwwwて意味だよ^^
19 :
15:2008/09/14(日) 01:33:43 ID:nF//dTZnO
ちなみにクラムボン=空羅無坊。
主に東北地方に伝わる伝承です。
地方によっては、クランボウやクンラムボンと呼ばれます。
20 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/14(日) 01:52:35 ID:pDJltBDdO
カニの親子が…
>>18-19 宗像教授の学説でどちらも説明がつく・・・
フランスの河口で砂鉄とアサリを採取していた製鉄民が、
日本にクラムボン伝説を伝えたんだよ!
22 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/14(日) 01:55:31 ID:AIA78rjZO
( ^ω^)モランボンはおいしいお
23 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/14(日) 01:57:11 ID:p6FrKjQDO
シカゴ(病み上がり)が好きでした
やっぱfolkloreだろ。オカ板的に。
原爆
26 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/17(水) 00:10:56 ID:rNR50IotO
君は僕の物が好きです
ドラマチックもいい
28 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/17(水) 01:28:06 ID:x1y1pnMD0
作者は最後まで病床でこういう拙問や依頼に付き合いながら死んだでげすよ。
お偉い人でげすよ。
旧支配者
くらむぼんは笑った!
魚1匹カワセミに食われるごとにカウントしてたのってカニだけ?
(よっしゃー2匹突破!よーし次は3匹突破しろーって)
でも結局は1匹しか死んでねえんだよね。全然、口から泡出すほどじゃないし。
魚死亡は笑えた。まじで
お父さんに聞いて、ハサミを叩いてわらったなぁ。
魚たちが虐殺にあってる間、川底で山梨食ってた
アホだなーこいつらって思いながら
わざわざ下流まで行って記念撮影しようかと思ったよ。
でも魚のおかげで何かしらの利益を得た鳥だっている訳だし
結果的には良かったんじゃないかな。
たしかに俺や兄貴がガクガクブルブル震えていたけどさ、
魚って泳ぐの速いからそのまま全滅させたかったんだよね。 むかつく。
ところでくらむぼんはかぷかぷ笑ったらしいけどどうしてなの?
もしかしてデムパ?危ねえなぁー。
どちらにしろ川底からの映像はつめたい水の底までラムネ瓶の月光がいっぱい
に透り天井では波が青じろい火を燃したり消したりしてゐるやうだったり、
月光の虹がもかもか集ったりして壮観だった!
気持ちの良い夕刻でした