1 :
本当にあった怖い名無し:
3 :
かおりん祭り7 ◆KaORiNSqz6 :2008/09/12(金) 11:01:32 ID:Xr2Fmypp0
〜oノハヽo〜 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
○( ^▽^ )○< 新スレおめでとうございま−す♪
\ / \_________
しし))ミ ほいっ
1乙
ありがとう
5 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/12(金) 19:31:56 ID:fMgkCzYG0
1おっつー!
ありがd。
おむすび山
ミツカンこと株式会社中埜酢店(なかのすみせ)ことお酢屋の
おむすび山赤飯風味を公園で母親と子供がおいしいと食べていたら
片桐はいりが通りかかり、誰が作っても同じだと子供をガッカリさせる
おむすび山は怖い。
よく晴れた朝、家の近所で早朝に軽く登山をしていたときのこと。
かぼそいスカボローフェアーの口笛が後ろから聞こえてきて、俺の歩く速度に乗ってつかず離れずついてくる。
他にも誰か散歩してるのかな?と見晴らしのいいところで後ろを振り返っても誰もいない。
誰か来るかも、と思って足を止めてしばらく待ってみたが誰も来ない。
500Mくらい口笛はついてきてたのでちょっと怖くなったが、口笛の最後のフレーズが少し間違っていたので
正しいフレーズで俺が口笛を吹いた。
そしたらそれ以降口笛が聞こえなくなってしまった。
なんかちょっと不思議な体験だった。
ついに39まで逝きおった・・
前スレ1000
ツチノコいいな
山で見たことある人いる?
>>8 せっかく気持ちよく口笛吹いてたのに、人間に訂正されて
恥ずかしくなったんだろう。かわいいおばけだな。
13 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/13(土) 18:14:07 ID:A61lUOnuO
次は刑事コロンボのテーマを教えてあげたい。
14 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/13(土) 18:15:03 ID:KLUIQ8NK0
そうそう。あれ見たよー。君は不思議ちゃんかい?
>>8 スキーにいったときの話。
ゴンドラで頂上まで行くと、凄いガスってて
ほとんど視界が無い状態だった。
しょうがないからゆっくり滑って降りようとした
ゴンドラの降り場ではたくさんのスキーヤーやボーダーがいたはずなのに
滑り出してすぐに周りから人の気配が全く消えて、自分と友達だけしか
いないような感じになった。
そのときはガスってたからだろうと思った。
で、突然どこからともなくスカボローフェアの歌声(女性)が聞こえてきたんだ。
凄い綺麗な歌声だった。
俺の友達は英語が得意だったけど、この歌のことを知らなくて、思わず
英語でこたえてしまったんだ。
「皮の鎌で刈り取りなんてできるわけねぇだろ!」
そしたらゴゴゴゴと上の方から凄い音が聞こえてきたんだ。
俺は「これはヤバイ」と本能的に感じて
「パセリ、セージ、ローズマリー、アンドタイム」とお祈りするように
唱えたんだ。
しかし、上の方から雪崩が来て俺と友達は飲み込まれた。
かなり下の方まで流されたけど俺は何とか雪の上に這い出すことができたんだ。
しかし友達は見あたらない。
これはいかんと思い救助を求めに下のゴンドラ乗り場まで猛スピードでおりたんだ。
続きマダー
続き
あまりに焦っていたので、まったく気付かなかったが
下におりてみると、何時の間にかガスは綺麗に晴れてゴンドラの山頂駅も遠くにみえた。
係員の人に「友達がさっきの雪崩にまきこまれました。助けてください!」と言うと、
その係員はポカンとした表情で「雪崩?そんなの何処で起きたの」といいます。
かなりの規模だったはずで、下でも雪崩があったことはわかってると思ってた僕は
唖然としました。
しかし僕があまりにも必死の形相をしてたので、兎に角遭難だろうと救助隊が
向かうことになりました。救助隊はいったんゴンドラで頂上までいって僕が降りてきたコースを
そのまま降りてきたそうですが、雪崩が起きた形跡などなく、他の人スキーヤーにも
聞いてみたそうですが、雪崩など見てないそうです。人も多く綺麗に晴れていたので
実際に小規模でも雪崩が起きていれば1人もそれを見てないということはあり得ないというのです。
え、僕はびっくりしました。晴れていたって・・・・・・・・。
あんなにガスがかかっていたのに。
それでも救助隊は日が落ちるまで捜索をしてくれましたが、結局友人どころか所持品一つみつかりませんでした。
次の春、雪が溶けてから僕と友人の家族は、もういちどスキー場のある警察署に問い合わせをしてみましたが、
結局遺体も所持品も見つかることはありませんでした。
それ以来僕はスキーはもちろん山にはまったく行けなくなりました。
その御友人はいまだ帰らぬのかね。
家族からは疑惑の目で見られるだろうな。
霧や靄のことを「ガス」と言うのは
北海道だけらしい
道外の人間には通じなかった
んなわきゃない>ガスと言うのは北海道だけ
22 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/14(日) 20:37:46 ID:BYesc/s00
スカボロー・フェア(Scarborough Fair)は英国の伝統的バラッドである。
この歌の舞台は中世末期まで遡り、その頃ヨークシャー地方(現 ノース・ヨークシャー州)
の北海沿岸の行楽地スカボローは英国中の商人の重要な交易場だった。そこには道化師や
手品師が集い、8月15日には45日間の巨大な長期間の市が始まる。これがタイトルになって
いる Scarborough Fair (スカボローの市)である。市の期間中は、英国中や大陸からさえも
人々がスカボローへ商売をしに集まった。
この歌は16〜17世紀に、『エルフィンナイト』 (チャイルド・バラッド No. 2)という古い
バラッドを作り変えたものであると言われている。吟遊詩人が町から町へ歌を伝え歩く内に
それは変わっていき、何十もの詩が出来上がった、しかし典型的に歌われたものは少なかった。
サイモン&ガーファンクルによって有名になった編曲は19世紀末に生まれたものである。
23 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/14(日) 20:40:00 ID:BYesc/s00
"parsley, sage, rosemary and thyme"の繰り返し句は現代人にはよく理解
できないが、象徴的意味に満ちている。パセリは今日まで消化の助けになり、
苦味を消すと言われており、そして中世の医者はこれを霊的な意味としても
捉えた。 セージは何千年もの耐久力の象徴として知られている。ローズマリー
は貞節、愛、思い出を表し、現在でも英国や他のヨーロッパの国々では花嫁の
髪にローズマリーの小枝を挿す慣習がある。 タイムは度胸の象徴であり、
歌が書かれた時代、騎士達は戦いに赴く際に楯にタイムの像を付けた。
歌での話し手は、4種のハーブに言及することで、二人の間の苦味を取り除く
温和さ、互いの隔たった時間を辛抱強く待つ強さ、孤独の間彼を待つ貞節、
出来ない仕事を果たす矛盾した度胸を具えた真の恋人、そして彼女がそれら
をできた時に彼の元に戻ってくることを望んでいる。
24 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/14(日) 20:43:20 ID:BYesc/s00
どんなことでも、初めから出来ないと考えたら全部すべてが終わるんだよ。
それは誰しも、今この地上に存在していること自体からして
すべてが奇跡であり神秘なのだから。
スカボローの市(いち)に行くのですか パセリ,セージ,ローズマリー,タイム
あそこに住んでいる人によろしく伝えてほしいんです 私が真剣に愛した人に
あの人にキャンブリック生地でシャツを作ってくれるように伝えてください
(深い緑の森の丘の山腹)
パセリ,セージ,ローズマリー,タイム
(積もった雪の上で雀を追い)
縫い目も針目もないシャツを作ってくれたら
(毛布とベッドクロスに包まれて,山々の子供は)
あの人は私の本当の恋人になるんです
(進撃らっぱの音も知らずに眠る)
あの人に1エーカーの土地を見つけてくれるように伝えてください
(丘の山腹ではらはら葉っぱが)
パセリ,セージ,ローズマリー,タイム
(銀の涙を流しながら墓石を洗う)
海と岸辺の間にある土地を見つけてくれたら
(兵士が一人銃をきれいに磨いている)
あの人は私の本当の恋人になるんです
あの人に皮でできた鎌で刈り入れるように伝えてください
(戦いの音が轟き,緋色の軍服を着た大軍の中で銃砲が火を吹く)
パセリ,セージ,ローズマリー,タイム
(将軍は兵士に「殺せ」と命ずる)
ヒースの束の中に収めるてくれたら
(「戦え」と命ずる。 もう,とうに忘れてしまった大義のために)
あの人は私の本当の恋人になるんです
この歌は16〜17世紀に、『エルフィンナイト』 (チャイルド・バラッド No. 2)という
古いバラッドを作り変えたものであると言われている。
吟遊詩人が町から町へ歌を伝え歩く内にそれは変わっていき、何十もの詩が出来上がった、
しかし典型的に歌われたものは少なかった。
サイモン&ガーファンクルによって有名になった編曲は19世紀末に生まれたものである。
この歌は恋人に捨てられた若い男が、冗談げに彼女に縫い目なしで彼のシャツを縫ったり、
それを乾いた井戸で洗うような一連の不可能な仕事を成し遂げれば、彼女を取り戻すだろう
と聞き手に言う話をしている。
しばしばデュエットで歌われ、男性が一旦歌い終わった後女性が恋人へ同様にできない仕事
を成し遂げられれば縫い目の無いシャツを与えることを約束する。
久々に来た気がする・・・
また覗かせてもらうぜい
28 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/15(月) 04:04:10 ID:iHfcis7HO
誰かいますか?
いません
30 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/15(月) 04:57:50 ID:iHfcis7HO
見つけたよ。
オ コエ
あまりオーバーな創作は…
33 :
まとめ人2:2008/09/15(月) 09:40:37 ID:gLhTXNpuO
すみません
まとめ終わる前に 前スレ落としちゃったんですけど どなたか過去ログの見方 教えてもらえないですか?
>>33 いつもどうもありがとうございます。
捨てアド取って、ログ保存してる人にメールしても貰うのはどうだろう?
ちなみに俺はまとめに頼ってるので前ログは消してしまった。
役に立てなくてスマソ。
>>20 俺の記憶ではちゃんとした気象用語だった気が
北海道じゃないけどガスっていう
ガスって、山に出る濃い霧という意味で普通に使うよ@大阪
解らなかったのは出身地の問題じゃなくて、その人が山に縁のない人だったとかじゃないのか
なに語彙の少ないゆとりに振り回されてるんだおまいらw
↑
ボキャブラリー豊富と信じ込むゆとりは、言葉の意味を全部理解せずに
使うので、更に性質が悪いw
たぶん・・・
ID:6J73yWvr0がスカボローフェアーを一回も聞いた事が無ければ
その歌声は聞こえて来なかった可能性もあるな。
地上で言葉を持つ存在は人間だけだからな。
だが、余りにも有名だから、日本人ならば曲名を知らなくても
誰しもどこかで一回は聞かされている曲だなあ。
スカト%8
前スレの過去ログあるけど、どっかにうpしようか?
test
>>15の話は明らかに創作なのに何議論してんだか…
結論が友達が行方不明になったって話はほとんど嘘。
47 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/17(水) 13:25:31 ID:/iBrT7DI0
48 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/17(水) 13:29:50 ID:fL9imkWxO
次の恐い話マダー? (・∀・)/Uチンチン
山に関係のある話じゃないけど…。
昨夜ビデレンAVコーナーにて、AV吟味中に逆ナンされた
男に・・・。(自分と同年代っぽい。20代半ば。)
突然肩たたかれて、「もし良かったら飲みにいきませんか?奢りますんで・・・」と。
「車で来てるんで・・・」といって断った。
(後から考えると間抜けな返しだ。まるで徒歩で来てたら行くみたいに聞こえるし。)
別にホモビデオのコーナー(そこの店にはホモビデオが少しある)にいたわけでもないのに
なんだったんだろう・・・。
場所がAVコーナーじゃなきゃ宗教やマルチかもしれんけど、普通にナンパでしょう…。
いや普通にじゃないでしょ。
>>50は男なのに男にナンパされたって言いたいんじゃないぬ?
AVを借りにくる←溜まっている←でも解消してくれる女はいない
←気持ちよくなれるなら男でも
みたいなのを釣ろうとしてるんじゃないのか
確かに山には関係ないが、
怖い。
逆ナンじゃないじゃん
56 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/18(木) 02:30:26 ID:ByV0Eaae0
最近、妙に古傷が痛む
台風の影響もあるだろうが・・・
3年前、丁度今の頃
俺は田舎に住んでいる1コ下の妹に会いにいっていた
妹は相変わらず元気そうで俺が来た事を非常に喜んでいた
街を案内してくれたり川や山で遊んだりと
夕が沈む頃、妹が明日はお気に入りの場所に案内すると約束してくれた
次の日の朝
妹は俺を連れて昨日言っていた場所に連れてくと張り切っていた
案内されるがままに進むと山へと続く道に来ていた
麓へ近づくと道から外れ、道なき道へと足を踏み入れた
鬱蒼とした場所、背の高い草が視界を遮る
奥へと進むと草むらに侵食された祠があった
そろそろまずい
奴が来る・・・
奴の登場マダー? (・∀・)/Uチンチン
来ないよ・・・永遠にな・・・
59 :
乙事主:2008/09/18(木) 15:27:53 ID:p/37I8VN0
おー!戻ってきた!仲間が戻ってきたぞー!
よくある話で恐縮です
山岳ボランティアをしている父から聞いた話なんですが、少し昔は
山で死んだとき死体を下ろす事ができず、山中で火葬していたそうです
登山の途中、転落してしまった人が亡くなってしまい、友人たちが
悲しんでいると、山小屋にいた初老のお婆さんが竹のようなもので腹を
突き刺し始めました。
そのお婆さん曰く、ちゃんとした火葬場でないと人の体は焼けないため、
腹の中を出しておくんだそうです
が、その友人たちがそんな事はやめろ。と止めてしまい、お婆さんは怒って
遺体を置いて帰ってしまったそうです
その後、友人たちが遺体を処理できたとは思えませんし、気の短い唯一遺体
の処理ができるお婆さんは帰っていってしまいましたし、遺体がどうなったか
わからないそうです
空気も読まず、マジで怖い話に挑戦して恥ずかしい
要するに創作ってこと?
誤解をまねいてごめん
父も聞いた話だと言っていたから本当かどうかはわからない
けど本でも山中で火葬するときは腹をかっさばくって見たからそこらへんはホントっぽい
57 名前:名無しさん@九周年[sage] 投稿日:2008/09/19(金) 01:10:28 ID:g/2CWPLpP
川苔谷の逆川の支流に病ヶ沢(ヤマイガサワ)という沢がある。
ここに行って仕事をすると病気になるとか怪我をするといい、
林業従事者は行かない。
名前が不吉だからだと言う者もおり、病マヌヶ沢に名を変えたが、
その後も誰も行きたがらないという。
この付近に平地があり、掘ると食器の欠片や女の髪が出るという。
58 名前:名無しさん@九周年[sage] 投稿日:2008/09/19(金) 01:28:42 ID:g/2CWPLpP
倉戸山は不吉な山として名の悪い山≠ニ昔から言われていた。
大昔、小河内で暴れまわった山ン婆は子供を拐って食ったといい、
退治された後も祟るので、体を三十六に斬り分けて埋めた。
その墓が倉戸の麓にあった。今は湖底に沈んである。
倉戸には昔、小屋を掛けて住んでいた家族が居り、その家の婆さんは
ランプの火が燃え移り、焼け死んでしまった。
それからその付近の山を買うと良くない事があるといい、裏手の山は湿った場所で
枯れ葉が腐って滞積した場所があったという。
そこで丸太ほどの太さの蛇を見たという人もあり、また尻尾の方にも頭がある山鳥が
住んでいると言われ、気味悪がって仕事を頼んでも行く者はいないという。
【東京】クマに襲われたのは世界的登山家の山野井泰史さん、顔の骨を折る重傷-奥多摩★2
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1221732380/
>>64 オモシロイ想像をしてしまったけど、ここでは言えないw
>>64 懐かしい
民俗神話板の忌み地さんのかなり昔の投稿ではないか。
山スレにも昔貼られてたね。
67 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/19(金) 15:34:22 ID:CqC49uVz0
68 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/19(金) 15:43:16 ID:evHb69a90
鹿児島の開聞岳が、実はピラミッドとか?
70 :
まとめ人2:2008/09/20(土) 23:37:58 ID:YZ+YKgesO
>>34氏
>>35氏
>>36氏
>>44氏
ありがとう
とりあえず引っ越しでバタバタしてて 今日までネカフェに来れず・・
どなたか 私書箱に過去ログを頂けたら嬉しいです。
昔の話&ガキの記憶なんで信憑性に欠けるかもしれんが書き残しておく。
ガキの頃、家族でよく地元の有名な山(国立公園)へ毎年春あたりにピクニックに行っていたんだが、ある年だけ山の頂上近くの広場まで足を運んだ時があった。
理由はいつもと違う景色で弁当でも食べようじゃないかって母がいいだしたってところ。
その広場は神社があってすごく寂しい場所だった記憶がある。
何故かすごく肌寒くてヒンヤリした空気だった。親父は気乗りがしないみたいで黙りこけって酒を飲んでいた。
落ち着きのなかった俺は暇で暇で仕方なく、弟とそこらへんを探索して遊んでいた。
ふと神社の裏に獣道があるのを発見して、行ってみることに。
しばらく歩いていると後方からかすかに鈴の音が鳴っているのに気付く。なんだろねって弟と話していたら急に鈴の音が鳴りやんだ。
さらに少しあるくと、ちょっとした広場があって大きな木が一本そびえたっていた。
何にもねーなぁって事で帰ろうとした時、弟が「ぅわっ」と小声で叫んだ。
何だよって弟に聞くと小さな声であそこ見てって言うんだ。弟が言う場所をよく見てみると、おじいさん?みたいな人が木の影からずっとこっち見てるの。
心臓止まるかと思ったね。思わず悪いこともしてないのに、すみませんって言ってしまった。
でも、反応なし。無表情だから怖くて早足でその場を去った。
親の所まで戻ると、親父がいい感じに酔っていたが急に青ざめて「ここはヤバイ・・・。帰るぞ。早く仕度しろ」
って言い出した。何でだろって思ったけど気分的に俺も帰りたかった。
その後、何もなかったが未だにあの時親父が何を感じたかわからない。そしてピクニックもその年で最後となった。
今でも弟とたま〜に会うとこの話をして酒を飲み交わすな。
>>74 戻ってくる君たち兄弟の後ろになにか見たんじゃまいか>おやじさん
いい話どうも。
お父さんに何がヤバかったのか聞いてみたら?
忘れてるかもしれないけど
これでネタだったら私切ない…
>76
霊体・・・なのか? まあ確かに血が全く出てないのも不自然だ。
この写真が本物ならば・・・だが
>77
目線隠す意味あんのか?www
今、上半身裸でベランダで一服してたら
裏の空き地で地鎮祭が始まってたので眺めてた。
神主が祝詞を読み始めたから
「私が神だ!その程度では私の怒りは収まらぬ!!もっと!もっと崇めよ〜!!」
とか言ってたら神主にマジギレされてムカついたので
今大音量で筋肉マンとかセイント聖矢等を大音量で流して熱唱して祝詞をかき消してるぜ。
_ ∩
( ゚∀゚)彡 リ〜ン〜グ〜に〜!!
⊂彡
セイントは並の神様よりも強いよ。
おまえさんが全裸である事が問題だ。世間的に。
すまん半裸の間違いw どうせなら全裸でやれば面白かったのにとか思って神主さんに合掌である。
84 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/21(日) 18:44:03 ID:jevEy0Ms0
その歌の組み合わせを見ると、キム肉マンとウリナラファンタジーを思い出すよ
86 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/21(日) 19:40:08 ID:yVk7u4dJ0
おれはあるいなかのむらにすむおとこだが
ときたまたずねるりょこうしゃがいる
そいつはきまってこうしつもんする
ここらへんにまるまるはありますか?と
もちろんしってるがしらぬぞんぜぬでやりとおす
なぜかというとそれはむらのたぶうだからだ
すうねんまえむらのうらぎりものがたぶうをやぶった
そいつはむらからおいだされむらのひみつはがいぶにもれた
でもまだすべてのひみつはもれていない
もしもれたならむらぜんいんしななければならない
87 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/21(日) 20:01:17 ID:xULSYPdSO
>>79 ええ?左側のモノトーンの顔のこと言ってるんだろ。
どうでもいいが山にまつわってない話ばっかりだね
一時期、毎夜の淫夢に悩まされた。
抗う能わず、日毎に衰える我が肉体。
精神の均衡なるを保つも困難となるに至りてやうやくの焦燥。
或る地に赴きて巷間に囁かれたる小天狗なる少女よりの霊験を授かるに
「其レナル ワ 狐憑キ ノ 類トワ 雖 コノ地ノ 毛堕者ニ 非ズ・・・」
「憑物ノ 名ワ サキュバス・・・」
「西方 遥カ在ル エウロパ ・・・夜ノ 闇ニ 嗤ウ 魔ノ 族・・・」
成程、夜魔に執り憑かれておったとは合点が入った。
孵ろうとする私に小天狗「りょうきんななじうまんいぇん」
わたしは泣き叫ぶ小天狗を無理矢理手※西「山に疲れた私はどうせ助からん」と中田氏七千圓渡して帰って北。
あれから慈雨年、わたしは元気(゚∀゚)death!
昼間寝て夜起きる生活にしたのだーあはははー
山もすっかりさびしくなったものだ・・・
コテ追い出したキチガイ出て来い
93 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/22(月) 02:49:27 ID:bY2UriEjO
山って怖いよな。昔から死者は山に帰るとも言い伝えがある。
あと、姥捨て山に捨てられた年寄りはどんな心境だったんだろな。
寂しかったろうな。自分の立場だとゾッとするよ
>>74 普通聞かないか?
露出した変質者が後ろにいたとかかな
95 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/22(月) 08:20:37 ID:KftfB40A0
>>73 ただたんに送り狼が付いていたからじゃないの。獣道だし。
..,,;⊂⊃;,、
. ( *・∀・) ベネッセ拾い損ねたカパ
【( つ旦O
と_)_)
..,,;⊂⊃;,、
. ( *・∀・) あ、誤爆した。失礼
【( つ旦O
と_)_)
>>92 約4年ぶりに来たんだが雷鳥さんや全裸隊さんはもういないのかい?
99 :
金太:2008/09/23(火) 13:57:57 ID:dowY2frL0
>>98
あの頃は盛り上がったなー。
>>99 全裸隊の書き込みは好きだったんだよなー
もういないのか、残念
101 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/23(火) 15:16:00 ID:REV36WLQ0
103 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/23(火) 15:27:36 ID:/wB898lzO
ワロタwww
104 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/23(火) 16:50:22 ID:lTG3rCYD0
山麓生活中の俺が話しますよ。
家の周りの山の中には、祠や社殿が結構ある。
大抵は道沿いにあるが、たまに人目の付かない薮の奥にあったりする。
俺も全部は把握していないので、今でも散歩中に新しいものを見つけたり。
半年程前にも、小さな社を見つけた。
その社は、山の斜面にクネクネ続く舗装された車道沿いにあって、車で走って
いると見つける事は難しい。
周りも竹薮に囲まれていて、俺が見つけたのは本当に偶然だった。
賽銭箱があったので拝殿だと思うが、それにしては少し小さい。
俺が2メートルくらいまで近付くと、社の中からオッサンが顔を覗かせた。
丁度、社の木戸が少し開いていて、そこから顔だけ出している形だった。
105 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/23(火) 16:51:27 ID:lTG3rCYD0
かなり驚いたが、オッサンの方は冷静な様子で俺を見つめていた。
浮浪者かとも思ったが、この辺りでそんな人を見た事は無い。
社を掃除でもしていたのかと思って、俺は軽く一礼してみた。
すると、オッサンが「○○か?」と尋ねて来た。
俺には聞き覚えのない人の名前だったので、「いいえ」と言った。
すると、また「○○か?」と別の名前を言って来た。
さすがに気味悪くなったので、首を横に振って薮を出ようとすると、後ろで
木戸が軋みながら開く音が響いた。
俺は、オッサンが追いかけて来ると思って、急いで薮から車道に飛び出した。
少し走ってから振り向くと、オッサンが追い掛けて来る様子は無い。
ホッとした俺は、そのまま家に帰る事にした。
106 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/23(火) 16:52:25 ID:lTG3rCYD0
山を下りる途中、誰かが呼ぶ声が聞こえた。
オッサンの声だと分かったが、聞こえたのは上の方だった。
見上げると、6〜7メートルある杉の木の上にオッサンの顔が見えた。
そこで気付いたのは、オッサンの身体が妙に小さい事。
人面猿みたいな印象だった。
怖いというよりも不思議な感じがして見上げていると、オッサンが上から
「○○だろ。」と言った。
俺の名前だった。
途端に怖くなって立ちすくんでいると、オッサンは「お前の家には×△○が
あるから、××にも気負うなと言っとけ。」というような事を言った。
この××というのは、俺の親父だが他界している。
×△○というのは、よく聞き取れなかったが方言っぽい響きだった。
オッサンは杉の木を少し揺らして消え、俺はガクブルで帰宅。
家族に言おうか迷ったが、それとなくオッサンの存在を祖父母に聞いてみた。
全部CGでしょ
108 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/23(火) 17:02:03 ID:lTG3rCYD0
祖父母によると、山には「そういうもの」が昔からいるらしい。
もしかしたら、親父も生前に会っていて、何かあったのかも知れない
という話をされた。
そうなると、×△○の言葉が気になって来るが、分からずじまい。
時間が経つと怖さは薄れ、逆にオッサンに会いたくなって行った。
何度か社に行ってみたが、あれ以来オッサンには会っていない。
その後、親父の日記がある事を思い出した。
日記を読んでいる内に泣けて来たが、オッサンに関する記述はなし。
ただ、3年前の約一ヶ月、日記を書いていない期間があった。
この間に何があったのか色々と探ったが、特に何があったでもない。
枝打ちと間引きで山に入った。
大スズメバチの巣があった。
間引いた木を巣の上に落とさないように調節して失敗。
木がやばい方向に向かった瞬間に逃走を始めた。
近くの軽トラに避難してから見てみると出てくるわ出てくるわ。
こりゃもう仕事できないなと思っていると近くからもの凄い悲鳴が。
キノコ取りの人でもいたのかと思い、声の方向に軽トラをまわす。
網付きヘルメット(自作)と白カッパを着込んで救助に向かう。
が、誰もいない。
下草刈りと枝打ちで見通しはいいのだが、人の姿はない。
それでもと思い少し探していると誰かが小石を投げてきた。
動けないのかと思い、石が飛んできた方向に行ってみるが誰もいない。
そうしたらまた小石が飛んでくる。
そんなことを3回ほどやってたら、急に怖くなって帰った。
現場に忘れたチェンソーは、後日回収に行った。
>>111 初期の頃投下された話のようないい余韻があるなあ。
>>109 洒落コワまとめパート3のエレベーターを読んでみたら
山の物の怪もスズメバチには弱いのかね
115 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/23(火) 20:31:48 ID:SNgTpLE6O
小さい頃家族でキャンプに行ったとき一人で山に探検してみた。
ドキドキしながら歩いていると白装束を来た髪の長い女の人が20mほど先に
立っていて手招きをしている。顔は髪の毛で隠されていた。もろにいかにもって感じだったので
あれは幽霊だとソッコー心の中で断言。無我夢中で逃げた。
その夜夢を見た。俺は水の中にいて物凄く寂しくて冷たいっていう気持ちだった。
俺が号泣しながら寝ていたためかなり親は心配だったみたいだが
親には話せなかったな。
116 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/23(火) 20:55:26 ID:7wnZVn3cO
おっさんは開明獣では
スレの趣旨とはちょっと違う話で申し訳ないですが・・・
夜に車を運転していて道に迷ってしまい
車一台がやっと通れる道路に入ってしまって
舗装はしてあるけどほぼ獣道みたいな感覚で山越えが始まり
いつ抜けられるのか、いつ対向車が来るのかとハラハラしながらの運転・・・
しかも雨降りだったんで更に視界が狭まり閉鎖的な空間の中を走るのは言い知れぬ恐怖がありました
夢中だったんでどれくらいの距離を走ったのかはもう覚えてませんが
遠くに街の灯りが見えた時はマジでホッとしましたw
知らない山道を走るのはトラウマになりますね・・・
>>118すげーわかる。
山ってマヂで怖いんだよね
120 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/24(水) 16:29:31 ID:dw68SV4h0
山の恐ろしさは、どんなコウマンチキな人間をも素にさせる力がある
その力が良い感じになるときがある。
>>118 そんな細い山道でも、舗装しているということは工事のおじさんたちが
トラックに載せてローラーを持ち込んだり、アスファルト積んだダンプを
苦労してバックさせたりして造ったんだと思うと不思議と怖さが薄れる気がする。
122 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/24(水) 22:11:52 ID:zSZDQGP90
そして、しこたま税金が投入されて、そのうち何割かが
途中で抜かれてると思うと、恐怖でなく怒りが満ちてくる
>118
そこまでの山道じゃないけど、3だか400番台の酷道を夜走ってたときは
満天の夜空を楽しむ余裕もなかったな…
ライトを消すと完全に闇。確かに星空は美しかったが
それ以上に周りにそびえる木々が不気味で。
124 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/25(木) 01:27:25 ID:v/bX9xfk0
闇に聳える更なる陰影
夜風に揺られる不安の咆哮
暗影に潜みし目を光らすは魔の使い
静寂を彩るは夜の狂想曲
我行かん
月夜の道標が導く闇の彼方へ
126 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/25(木) 03:57:23 ID:GJm3hgHb0
闇に聳える更なる陰茎
す、す、すまん−。
少なくとも日本車ならバックしてでも帰ってこれるからな〜。
いつエンコするかも知れぬイタ車で行けば恐怖は倍増。
真夜中の山中に車を停めて下半身裸になり車外でオナニー
ただ擦るだけではなく、チンコを握って雄叫びをあげながら50m程ダッシュしてみたり、雑木林の中から物音がすれば
「んかかってこいやあぁぁぁ!!」とか叫びながら林に突入する、また上下線のどちらかに車が通り掛かれば両手を高々と挙げてチンコを時計回りに回してヒッチハイクを敢行
他にも思い付く限りの行為をした後に射精すると、その山を一つ征服した気持ちに包まれる。ホント山って不思議だよね
病院は一体何をやっているんだ
130 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/25(木) 07:53:19 ID:boFlsST5O
111さんの話し面白かったです
林業の人ってさりげにぞっとする体験多そう
怖い話ではないんだけど、むかし樹海を横断したことがある。
初めの1時間くらいは人の不幸な痕跡をみかけたりもしたが、
やがてただひたすらに藪のなかを行くだけになった。
ぼんやりとした日の光と時計で(磁石不可)方角にあたりを
つけながら、まる1日歩きとおした頃だっただろうか。それ
までの溶岩が冷めて固まった地表に突然の変化を感じた。
それは馬蹄形?に組まれた綺麗な石垣であった。といっても
高さは50〜60センチ、直径も4〜5メートルに過ぎない
ものであったように記憶している。
そのときは「へぇ〜城跡?」くらいにしか思わず、そのまま
樹海に1泊し翌日無事脱出したが、あんな場所に石組みなん
て変な話だなっていまになって思う。
でっかい馬だなあ。
自衛隊員が作ったものだったりして
自衛官なら土嚢袋使うはず
自衛官なら陰嚢を使うはず
自衛官はいつも陰茎を弄っている
山で間引きの帰り、狐の嫁入りみたいのを見た。
向かいの山(直線で1km位)に明かりが幾つか灯っている。
人家もなければ登山道でもないところで、ゆっくりと移動しているようだった。
ああ、これが狐の嫁入りか。と、思っていたら急に霧が流れてきて見えなくなった。
狐雨は降らなかったけど、あれはいいものを見たな。
見に行ける距離だったけど、なぜか行きたいとは思わなかったな。
139 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/26(金) 23:40:08 ID:RKZPA4+P0
仕事で山に入った時、大蛇見た事あるよ。
頭は見てないけど、でかい体が木の間を横切る光景はゾッとした。
ああいうものって、本当にいるんだな・・・・
物理的に存在できるわけが・・・霊的なものなのかな?
昨日の夜、仕事で知床峠から羅臼方面に向かっていたとき、ヘッドライトの光にチラチラ影みたいなものが映った。
はじめの影はすごく小さな20aくらいの一反木綿のようなペラペラのものがすー…と横切って
次の影は木の枝を手足があるぎこちない人型に組み立てたような(でも影だからぺらぺらしてる)、
これも2,30aくらいのもので道路わきから出てきて向こう側へ行こうとしてるように見えた。
はっきり見えたんじゃなくて、なんか光にまぎれて消えたりチラッと見えたりで目の錯覚かと思った。
で、2つ目の影が道路に出てきたときにちょうど俺の車がそれを轢いた格好になってしまったんだけど
その途端、左ひざに激痛が!!
尋常な痛みじゃなくて膝から尻の裏側までピリピリ電気みたいな激痛が何度も走って膝がガクガク。
「何だこれなんだこれ!ごめんなさいごめんなさい!本当にごめんなさい!」と一人で叫びながら峠を運転。
ヘアピンカーブが続くし途中で止まれる所はないし、死ぬかと思った。
直線道路で一休みしてだましだまし自宅まで3時間かけて運転して現在に至るも、膝は痛いまま。
病院がない過疎地なので月曜までこの状態…それとも、神社にでも行ったほうがいいのか…?
これ、というかこの影、なんなのか知ってる人はいるでしょうか?
ご愁傷様・・・ってか病院もないのにお祓いできるような神社はあるんだ?あるなら試しに行けばいいんじゃ
座骨神経痛
>>141 左膝・・・左=霊垂り、つまり霊的存在による警告である。
見えるということは次元が微妙に同調しているわけだから実際にその場に存在がいるわけだ。
あるいは見えたということは霊的存在が自分がそこにいるから注意せえと知らせたのかも知れない。
それを車で轢いた。
轢かれた側はそれなりのショックを味わったハズだ。
その存在の左足を轢いたのかも知れん。
人通りの少ない自然環境ではいろいろな霊的存在がおぼろげながらも実体化するなどはあるから、
よくよく注意が必要。
普通に神社で、かれこれしかじかで・・・と、お詫びするのが適切。
神様が仲介してくれる。
>>142 病院は週に2日くらいしか担当の先生が来ないけど、神社は結構大きいのがあるよ。
>>144 霊垂りって何?
とりあえず神社に行ってみるよ。
どうもありがとう
146 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/27(土) 11:09:44 ID:tqFlLQBR0
>>142 僻地って神社あって病院施設が少ないって割と多いと思うよ
山がご神体の神社も多いじゃん
(・人・) パンパン
神社の神様助けてください。南無〜。
148 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/27(土) 12:03:40 ID:ms1s6EfsO
群馬の山で空飛ぶ箱が昨日から今朝がたにかけて目撃されてるらしいな。
あの辺に霊的ないわくってある?
149 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/27(土) 12:08:04 ID:jJj8wKhVO
オスタカ?
150 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/27(土) 12:14:31 ID:ke0qEz+QO BE:734364656-PLT(13002)
谷川岳ならもう800人近く飲み込んでいるから、霊的ないわくがあってもおかしくない。
153 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/27(土) 23:11:46 ID:u0v/cpy8O
>>145 霊垂りは「ひたり」と読む。
「ひたり」=「ひだり」。
つまり、左側というのは霊的なものを象徴したり、その影響を受けやすいということ。
つまり左翼さんは大変ってことか
155 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/27(土) 23:32:30 ID:VryS8Vnt0
>>42 youtubeでさいもん&がーふぁんくるの聞いて曲と曲名一致した。
>>8 >>15 みたいにこれが山で聞こえてきたら、幻想的な印象を受けるだろうなあ。
>>111 なんかいい。なんだかよくわからないのがいいのかなぁ。
昔から大小問わず怪我を負うのは右半身ばかり。これは…
右利きだから、何かあったとき守ろうとしてそっち側が
でるとかそういう理由じゃないの?
158 :
141:2008/09/28(日) 08:15:12 ID:vLEQzu280
神社行ってきた。
神主さんに説明するのが嫌だったので、お賽銭を奮発してそのまま神様にお願いしてきた。
帰りの道ではすこしピリピリ痛みが残ってたけど
1晩経って病院にいかなくても大丈夫なくらい痛みが引いた。
なんか違和感残ってるけど。
神社奨めてくれた人、どうもありがとう。
>>153 説明ありがとう。
左側のときはこれからちょっと気をつける。
それよりもコンパスが利かない事の方が怖い体験だと思うけどw
普通は青木ヶ原樹海でコンパスが狂う事なんてない
>>145 つまり俺の左足が調子悪いのも霊のせいか。こないだ壁に激突してからというもの間接が・・・
>>141ヘルニア。
せっかく霊が教えてくれたんだから早く受診するが吉。
オイラのチンポが左に曲がってるのも霊のせい
群馬のどれかの山にはUFOの目撃談が多数あったようかん
166 :
132:2008/09/28(日) 20:29:27 ID:s/fhpwFJ0
>>161に「はぁ?」と思ったが、wikiを見て納得。
初めのうちは立った姿勢で、「なんだ話と違って磁石利くじゃん」と思い使ってた。
ところが、休息時に座って岩の上に地図と磁石を広げてみて仰天。座る場所で
90度くらいズレが生じていて、わけがわからなくなってパニック・・・
たまたま磁力の強い岩の上に座っていたというだけのことだったんだ。
>>160 確かに言われてみれば、大きさからしてそんな雰囲気でした。
磁石はねぇ・・・測定する箇所近辺で場所を変えて少なくとも数カ所でチェックするのが原則です。
それぞれ違うというときには引き返すのが無難。 帰り道がわかるのなら。
>>167 太陽や月や星が見えるなら磁石はいらないけどね。
星である程度正確な緯度と経度も割り出せるし。
でも樹海では空は見えないかな
木に登れば見えるかもね
樹の上には奴らがいるぞ・・・
んむ。蹴ったら落ちてくるよね。
172 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/29(月) 16:27:38 ID:Sf8WeJlV0
お父さんのことかー?
山怖まとめ2
200,000hitsあげ。
174 :
本当にあった怖い名無し:2008/09/30(火) 02:34:47 ID:JpZeoYWk0
松崎しげるにまつわる怖い・不思議な話Part39∧∧
初めてまとめスレ行ってみた。N・Wさんは雰囲気ある話書くね。
おとーさんヌ
175だが…スマン。気にせず続けてくれ。
山で遭難した人の話
遭難して日が暮れて途方にも暮れた
夜になり寒いし怖いし不安だしで歩いたりその場で止まったりした
しばらくして山小屋の陰影が現れた
中に入ろうと呼び鈴を鳴らしてみた
しかし反応がない
鍵が壊れている事に恐る恐る気づき入ってみると臭い匂いが充満していた
暗い部屋をライトで照らしてランタンを灯す
床に横になる
するとベッドの下にヤマンバがいた
目と目が合いヤマンバがベッドから這い出そうともがいていた
ヤマンバが這い出すと包丁をもっていることに気がついた
男は恐る恐るサバイバルナイフをだす
ヴぁあああああああ
声にならない叫びをあげながらヤマンバが襲ってくる
ガキィン
刃と刃がぶつかりあう
ガキィンガキィン
お互い退けをとらないナイフ捌き
ザザッ
間をあけて威嚇し見つめあう二人
__ o
__(;;;_;;;;;;)/'''
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/ υ '''''' ~''''::::::: ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
| υ (●), 、(●)、.::;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
|,υ υ ,,ノ(、_) (_, ) ;;; ;;;;;;;;
/ ̄ヾ\ `-=ニ, ニ=-' ;; ;;;;;;;;
ヾ\ `ニ ニ´ // ̄\
ヾ\ _ __ // \
i:::: `ニニ´ | ̄ ̄ ̄| /\\// |
' iヾ l l:::::::::;: ||'゚。 "o ||ー、 / //
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__(;;;_;;;;;;)/'''
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/\___/ヽ: | ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
/ υ '''''' ~''''::::::: ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ウフフ、遠慮しなくていいんだヨ。
:| υ ==)",ヽ 、(==-、.::;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
:|,υ υ ,,ノ(、_) (_, ) 米 ;;; ;;;;;;;;
/ ̄ヾ\ `-=ニつ: と ニ=-' ;; ;;;;;;;;
ヾ\ `ニつ: ⊂ニ´ // ̄\
ヾ\ _ ヽ __ // \
i:::: `ニニ´ | ̄ ̄ ̄| /\\// |
' iヾ l l:::::::::;: ||'゚。 "o ||ー、 / //
円を描くようにお互い間合いをはかっていた
床に落ちていた小物が男の眼に入る
その隙をつきヤマンバが襲ってくる
男は咄嗟に小物をヤマンバに向かい蹴り飛ばす
うがあああああ!
ヤマンバはたじろいだ
その隙に小屋から出る
男は走った。ヤマンバの眼の届かない場所まで
走り続け、疲れ果て、息をきらし、今までの人生が走馬灯のように走った
ドクン
高鳴る心臓
ドクン
唇をかみ締め踵を返す
ドクン
ナイフを握り締め
ドクン
ゆっくり走り出す足
ドクン
ヤマンバと再びご対面
向かい合う二人・・・これはそう・・・まるで・・・
いや、なんでもない
二人は殺気を込めた眼で再び・・・刹那
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
・・・男は刺された
しかしヤマンバも致命傷を負った
血まみれの二人
刃は折れた
ザァァァァァ・・・
降り注ぐ雨
刃は折れたが・・・俺のハートは折れてないぜ
ID:9dN0WjEd0
なんということでしょうww
191 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/05(日) 14:03:13 ID:TfR6GMvm0
____ r っ ________ _ __
| .__ | __| |__ |____ ,____| ,! / | l´ く`ヽ ___| ̄|__ r‐―― ̄└‐――┐
| | | | | __ __ | r┐ ___| |___ r┐ / / | | /\ ヽ冫L_ _ | | ┌─────┐ |
| |_| | _| |_| |_| |_ | | | r┐ r┐ | | | / | | レ'´ / く`ヽ,__| |_| |_ !┘| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|‐┘
| r┐| |___ __|. | | | 二 二 | | |く_/l | | , ‐'´ ∨|__ ___| r‐、 ̄| | ̄ ̄
| |_.| | / ヽ | | | |__| |__| | | | | | | | __ /`〉 / \ │ | |  ̄ ̄|
| | / /\ \. | |└------┘| | | | | |__| | / / / /\ `- 、_ 丿 \| | ̄ ̄
 ̄ ̄ く_/ \ `フ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | |____丿く / <´ / `- 、_// ノ\ `ー―--┐
`´ `‐' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`‐'  ̄ ` `´ `ー' `ー───-′
192 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/05(日) 16:32:12 ID:zFmEh5ee0
叔父「いいか****、そこに座れ。今から大事な話をする。
お前は人生を真剣に考えたことがあるのか。
もう32になのに、まだ独身なだけじゃなくて、
無職とはどういうことだ。
両親に申し訳ないと思わないのか。
大学まで出してくれたのに、無職なんて・・・・
従兄弟はみんな結婚して子供いるんだぞ。
おまえは一体何をやっているんだ。
一日も早く就職して、親に恩返しして罪を償おうと思わないのか。
結婚はまああとでもいい。
とにかく今週中に就職しろ。
まず外へ出てハローワークに行ったり、企業の面接を
片っ端から受けろ。
無理です?甘えるな!泣き言を言うな。
そんな暇あったら就職しろ。
辛いのはお前だけじゃないんだぞ****。
一番辛いのはお前の両親と兄弟、そして我々親族だ。
なんだ泣いてるのか。何故泣く。泣きたいのはお前の親だ。
泣いている暇があったら就職しろ。
こんなふざけた人生はもう終わりにするンだ。
働き出せば人生も変わる。
とにかくお前は一刻も早く就職して
これまでの怠惰な人生を贖罪しろ。
稼いだ給与は両親に上げるんだ。
住まわせてもらってる、飯を食べさせてもらっている恩を金で払え。
いいな。お前の人生は今からやり直すんだ。
わかったな。32歳にこんなこと言うこっちも辛いんだからな」
193 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/05(日) 16:33:07 ID:zFmEh5ee0
↑
山小屋で一晩中「何かわからないもの」に、こういう説教されたら怖い
このスレはほんとに死んだな
コテ追い出し荒らしはそれが目的だったんじゃないの?
スレを廃れさせるか、自身追い出されたコテか
聞いた話さんと雷鳥さんには戻ってきて欲しいなあ
激しく同意
199 :
電鳥:2008/10/05(日) 22:21:44 ID:kHBN3aDK0
オッス!オラ電鳥!
200 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/05(日) 22:55:14 ID:jk7fZfs/0
以前星が観たくてとある山に登った。夜の山道を車で走り抜け、山頂付近に到着。
そこは高原の様に開けた場所で、一角に大きな駐車場とレストハウスが合った。
時刻は午前1:30。照明の無い真っ暗な駐車場には何も停まって居らず
唯一の明かりは、シャッターが降りたレストハウス近くにある公衆電話のみ。
辺りは人の気配が全く感じられず、ほぼ完全な闇と静寂で満たされていた。
適当な場所に車を停めカメラを設置していると、レストハウスの一角にふっと明かりが灯った。
あれ、人が居たのか。閉鎖されていないし、立ち入り禁止でもはないから、大丈夫だよな?
等と思いつつ、作業を続行しているものの何の動きも見られないので、気にも留めずにいた。
普段はお目にかからない満天の夜空を堪能し、星の撮影をしている内に
何時しか明かりは消えていた。何も言われたわけでは無いが、気分は良くなかった。
その後、懐中電灯を頼りに山頂付近の散策をしていたが
いい加減寒くなってきたし、トイレにも行きたくなったので帰ることにした。
車に戻ろうとした際、ちょっと気になって明かりが灯った場所を懐中電灯で照らしてみた。
するとそこはトイレだった。
丁度催していたので中へ入ると、入った瞬間にトイレ内照明が点いた。
どうやら動体感知センサー式の自動照明のようだ。
用を足し終え、車に乗り込んだ所でふと気が付いた。
あのトイレは出入り口が一箇所、駐車場側にしか無かった。
レストハウスは、表側の見える場所は全てシャッターが降りていた。
裏側は、敷地外れの崖からレストハウスまで金網で閉鎖されている。
辺りは風の音すら聞こえないほどの静寂だ。
動物の類ではトイレの扉を開けることは出来ず、その痕跡は無い。
つまり、物音一つ立てずにトイレに入って出た人間が、レストハウスに居た…
いやそもそも、山頂のレストハウスで宿直とかするのだろうか…?
まあセンサーの誤作動だろう、と納得の付く解釈をして
そのまま山を下りた。
恐怖と余計な装飾は相容れないもんだな
以上、センサーの受光部?のとこにいたクモ君の仕業でした。
204 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/06(月) 02:59:10 ID:c9EliJxYO
島生まれの島育ちの私は山や海で不思議な体験を幾つかした事があります。
中学の時、部活帰りに終バスに乗り遅れた事がありまして、近道する為に獣道に近いような山道を一人で歩いて帰った事があるのですが
途中、後方からお経を唱える声と杖の音がして何度も振り向いたりして確認したのですが誰もいないという不思議な事がありました。
その山は昔、お寺があったらしいのですが今はなくなっており地元の人も近寄らない何もない山らしいです。
私が通った道も恐らく昔は遍路道だったと思います。
祖母にその話をすると、「あの山は昔、狸が化すと有名だったからアンタも化されたんだろうねぇ」
と、笑ってましたが私は怖くて以後近寄った事がないです。
205 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/06(月) 03:40:37 ID:/6KM4UT9O
うちの父ちゃん山男なんだけどね。
一番のオカルトは滑落者探したときだって。
死体かもと思って探すのが、一番怖かったらしい。
あ、南アルプスのある登山路中腹の無人の山小屋は、ガチででるらしいよ。
南アルプスが一番のでるみたい。
>>205 スレ違いですまんが、南アルプスのおいしい水は関係ありますか・・
それではお話をひとつ。−
漏れがまだ消防の低学年のころ、学校を終え日が落ちて薄暗くなった
山沿いの道を一人で歩いて帰っていた時の話です。
いつも通る道でも一箇所だけ気味悪くていやな場所があったのです。
それは、深い竹やぶが数十メートル以上続き日中でも薄暗く、通るたびに
竹やぶの奥から誰かに見られているような感じがしてました。
その日は劇の練習でいつもより遅くなり、その竹やぶへさしかかる頃には
だいぶ暗くなっていました。
暗くなった竹やぶを少し入った所で子猫の鳴き声がしたので、気になって
あたりを探してみても、声だけでどこにもいなかったのです。
よく耳をすまして聞いてみると、竹やぶの中にある大きな穴(昔の防空壕)
からのようだった。その穴は道からは5〜6mのところにあって、周りは
ササが覆っているので普段は気にせずにいた。
子猫を誰かが穴に捨てたのかなと思い、可哀想で本当は連れて帰りたかった。
でも大人たちからは落ちると危険だからその穴には近づくなと言われていたので
そこを立ち去ろうとした時だった。
「オギャー」「オギャー」と聞こえた。さっきまではミャーと聞こえていたのに
突然、水を浴びせられた感覚になる。
恐ろしく感じ、一目散に家まで逃げ帰った。
夕飯時に家族に話しても相手にもしてもらえんかった
次の朝、恐る恐る通った時にはもう何の泣き声も聞こえなかった。
あれは何だったんだろうと今でも不思議に思う。
おぎゃー!おぎゃー!おぎゃっはぁ!
おはよー!
FXやるようになってから
いつ俺もおはぎゃーって叫ぶことになるか
びびる毎日
発情中のネコって赤ちゃんみたいな声で鳴くよね
たまにマジびびるけど、川赤子とかの妖怪はその類だと思う
>>203 君は自動ドアについて何も知らないでしょう。
焦電センサとかマイクロ波ドップラーレーダーとか知らないでしょう。。。
未だにマットを踏むと開くとか、遮光型光電センサー方式とか古臭い仕組みだと思って居るでしょう。
近年の先進的な構造を持つj(ry
と、なんやかんやあって、死んだんだよねぇ・・・。
>>204 人が全然近寄らなくなって寂しいから成仏できずにいる坊さんがこっちゃ来いこっちゃ来いと誘っているのだろう。
あるいは死んだことが悟れずにまだ遍路を続けている霊なのかも知れない。
どちらにせよ、霊道が開けている場所(地磁気の異常)があるのだろう。
>>208 おそらく、子猫が穴に落ちて助けを求めている鳴き声だと思うのだが。
穴には水が溜まっていたのでないかな。
次の日に何も聞こえなかったのは冷たい水で・・・・・
217 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/07(火) 08:37:02 ID:9LteH90q0
>>216 レーダーの前に立ってると焼け死ぬよ。
電子レンジと同じ
焼け死ぬまでボッとしてるかどうかはともかく、種無しは確定。
>>216 自動ドアのセンシング程度の出力じゃ危険は無いよ。
山に自分が手入れしている桜がある。
ちょっとした窪地にあって、毎年軽く雑草を刈っている。
花の時期に一回だけそこで酒盛りをするのが楽しみ。
ゴザと酒を持ち込んで、たき火をしながら酒を飲む。
たき火に薄暗く、紅く照らされる桜は何とも言えない。
綺麗だし、何か怖い。
酒は日本酒、肴は焼いて美味い物。
夏に田舎に帰った時の話
観光地でもなんでもない、本当に何もない山地なのだが
昔よく遊びに行った林の中の小さな池があって、そこに叔父と行ってみた
「さすがだ!何も変わってねえw」と自嘲気味に笑いながら数十分で着いたんだが
叔父が「一ヶ月前はこうじゃなかったのに?」と不思議そうだった
池のほとり一面、ちょっとした広場になってるんだが雑草が踏みしめられて倒れてた
相当な人数で一斉に踏まれたような荒らされ方だった
「地元の子供はもうここ来ないし、誰だろ?大人がするにしても訳わからん」
そんなことを叔父と話してた時、ザッと草を踏みしめる音が聞こえた
が、誰もいない・・・そこには倒れてる草が見えるだけ
「寒気するし鳥肌・・・?気味悪かろう、戻るか」と叔父が言った途端
バサッと草が倒れた。しかし倒したモノは見えない・・・
涙目で奇声発して、俺と叔父は猛ダッシュで逃げたw林の出口まで振り返ることは出来なかった
夜叔父と酒呑みながら語ったが
「ウチの郷にバケモノの伝承なんかないよなぁ・・・」「まぁ調べてみるわ」との話だった
今度なんかあったらまたカキコします
222 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/12(日) 13:37:26 ID:HgqXiNj40
山で銅貨を発見した
「胴か・・・」
223 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/12(日) 17:56:49 ID:grWmSQlI0
言うよねー
>>220 風流ですな。
桜のほうでもあなたが来るのを楽しみにしてるかもね。
>>224 煙で燻されるのに楽しみにしてるわきゃねーだろ
センシング男
227 :
本当にあったらイヤーんイヤーん:2008/10/13(月) 12:58:48 ID:aVdhm8/b0
>>221 当事者は冷汗まみれだろうが、当方はほんのり。
こういったものは、
場所も「ギリギリ・スレスレ」でなんとか表現してもらいたいなあ。
もっと味わい深く浸れそうだ。でも、在り得ないな。どうせ、嘘っぱちだしな。
事実だったら、伝えんが為に、そこらへんの情報は絶対仄めかしたくなるもんだ。
神秘も摩訶不思議も伝承もみーんなホラ。語り部はみーんなカス。
228 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/13(月) 14:39:15 ID:BhFFd31W0
>201動物かもしれない、哺乳類、鳥類なら赤外線を出してるから反応する。
近くの家の庭に防犯ライトを猫が良く光らせてる。条件があえばネズミでも光るか
も。
>>227 同意、場所をいわないってのは大抵嘘話wてか読んでてわかるよね。
でも指摘するのもちょっと可哀想かも。
日誌
232 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/13(月) 20:32:30 ID:fMGcYyLE0
,ィヾヾヾヾシiミ、
rミ゙`` ミミ、
{i ミミミl
i゙i ,,,ノ 、,,-=、 ミミミ!
{_i=・}-{_=・`} ̄レゥ:}
l ̄,,,,_,゙ ̄` :::ン
,、nfjfr. |/ _;__,、ヽ..::/l
`i Y`っ ヽ.~ニ~ ' .::::ノ ヽ---ー--、
ノ`-r'´-‐‐´' `ー '" ヽ
i .i ./---‐'´`\ \
ヾ _ノ:_λ ・ 人 ・ ノ.│ \ ヽ
丶 ̄  ̄ │ ヽ __'
ヽ }
ヽ 〃
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( 〃ヽヽ //ヾヽ )
ヽ `ヽ、 ⊂ニ;ミシミッニ⊃ ,r'' /
ヽ } ` ー-ヾヽ// ヽヽ〃ー‐''7 /
ヽ .{ ι' 三 ヽ) {. /
〉 イ 〉 |
/ ) (_ヽ \、
(。mnノ `ヽ、_nm
233 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/14(火) 00:08:33 ID:zAxPszcg0
ぷるぷるぷるpる
昨日体験した話で怖い話かどうかも良く解らんが…
昨日、裏高尾まで紅葉を見につうか軽いハイキング気分で出かけてきたんだが
そこの山道でキノコ取りに来ているおっさんと出会ったんですよ
で、俺も暇なもんだから色々とそのおっさんに食えるキノコと食えないキノコだとかアケビだとか教わっていると
藪の中から浮浪者みたいな婆さんが出てきてスジコ?みたいな木の実を差し出してきたんですよ
何かすんごくニカニカしながら「美味いから食ってみろ」的な事を繰り返し差し出してくるんで
「ん??」っと思いながらも、おっさんの知り合いかと思って受け取って振り向くと
おっさんが能面みたいな無表情になってるのよ
でもって婆さんは、と言うと満足したかのように藪の中に戻って行っちまったのよ
そしたらその瞬間、おっさんが俺の受け取った木の実を掴んで反対の藪の中にポイっ
「??」っと思いながら理由を聞くと「ヨモツヘグリだ」っと言って黙りこんで
それ以上聞ける雰囲気じゃなくなり有無を言わさず山を降りる事になったんですよ
その時は、あの婆が山の持ち主で木の実=京都の料亭のぶぶ漬けみたいなものなのかなぁ…
つまり、山の持ち主からとっとと帰れというサインを受け取ったのかと勝手に解釈したんだけど
見た事無い木の実だったから、気になって
今さっきおっさんが言っていた「ヨモツヘグリ」で検索かけたら「黄泉戸契」とか出てきちゃったという…
何か今更ながら動揺しているせいでテンションおかしくて読みづらな…
>>234 すじこみたいな木の実?
アケビじゃないよね?
甘くておいしいよw
>昨
> こ
!
237 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/15(水) 00:19:03 ID:SkWs1g1a0
>>234 そのおばあさんもう死んでるってことか。
コエー
死者の国の食べ物を食べるともう戻れなくなるというからな。
でもどうなるか食べてみて欲しかったけどw
>>234 ざくろ?
そのお婆さん、死者に関わる仕事でもしてて差別されてるのかな…。
まぁ、マジで死者の国の人で本当のヨモツヘグイなら食べなくて良かったね。
そのおっさんもただもんじゃねえな・・・
>>234 園芸板住民ですが、木の実の色や大きさは覚えていませんか?
ブドウのように柄のない実が集まっていたとか
さくらんぼのように柄のある実が集まっていたとか
些細なことでもかまいません
でも田舎のおばちゃんって見ず知らずの人に食べ物くれることがよくある。
俺も滝見にいった山でへんなおばちゃんからとうもろこしもらったよ。
変な真っ黒い装束着たなにかの宗教関係っぽい人たちが
88箇所?めぐりみたいなのしてるみたいでその中の一人に「ちょっと!」って呼び止められて
「これあげるから!食べて!」とかいわれて「いらない」って言ってもとうもろこしを2本押し付けられた。
おばちゃんは自分の意思を通すまでは絶対引かないから、一応貰って速攻で捨てたけど。
知らない人からそんなモノもらっても怖くて喰えねーよ…
>>241 読んでいて、名前は知りませんでしたが、その写真の物かなと思ってました。
で、食べると何か問題有るのですか?
青酸系の毒があるとか?
まあ日本で食えるものはすべて、白人が用意した毒入の黄泉竈食なんだがな。
>>243 >>241ではないけど、
子供の頃、何故か口に入れたことがあるw
なんか口の中で爆裂!ってぐらいの刺激があったなぁ
3日ぐらいずっと舌がピリピリしてて結構トラウマ
この実自体の味じゃなくて虫でも付いてたのかもしれないけど
シュウ酸とかはいってたりするからな。
サトイモ科の植物の果実は食わないほうがいい
247 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/15(水) 12:16:50 ID:AKIxXVk60
どれがサトイモ科なのかわからんちん
SANKAとか他の山岳少数民族について教えてください
今更だが
>>234のおっさん、そのばあさんが
死んだ人だって知ってたんじゃねえのかな?
死んだはずの人が出てきたから思わず固まっちゃったんじゃねえかな?
ってなんか思った。
死んだ人が持ってきた食べ物=黄泉戸契なんじゃないかなって。
>>243 マムシグサは毒草だそうだよ
食べなくて良かったね
234にカキコした者です
>>241さん!!
たぶんそれです!!
上の写真の粒をもっと密にした感じでした
あと果物っぽい甘い臭いとかは特にしませんでした
しかし毒という事は、あの婆さん何の恨みがあって俺に食わせようとしたんだろ…
あの一帯で無知な登山客に怪しい物食わせるちょっとアレな婆さんとして有名人で
おっさんはそれを知っていたって事なんだろか??
それともやっぱり素人には解らない何かの暗号とか…?
あと婆さん、幽霊だとしたら凄くリアルでした
仲間を増やすためにあの世に送ろうとしたのでないかな。
婆さんに憑依している邪悪な霊による誘い(いざない)の術。
おっさんがいなかったら食わされてる。
ババア自体が霊である可能性もある。
この場合、差し出された毒の実は実際には自分で採ったものだ。
つまりその段階から悪霊に憑依されて知らぬ間にコントロールされているわけだ。
その後、オッサンのところに行ったのは守護霊のなせるわざであり、
毒の実を手に握ってニタニタと誰もいないところに向かって話をしているので霊にやられとると直感。
九字を切って霊を退散させつつ毒の実を投げ捨てた。
なぜなら憑依を受けた人間は直ぐには醒めない場合が少なからずあるからだ。
どちらにせよ、取り敢えずは救われた。
しかし、油断があるから隙を突かれる。
>>252 面白い説だねw
そうだとすると
>>234がおじさんとのその後にヒントがある気がする。
実は最初から気になっていたんだが、気まずくなってから下山して別れるまで、
おじさんとなにを話したか憶えている?
>>234 まさか最後まで無言だったってことはあるまい?
>>234と似たような話をどこかで読んだことがある。
きのこ狩りに来ていたおばさん連中に、美味しいきのこと偽って、毒茸を採らせるとかいう話。
255 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/15(水) 21:01:46 ID:WCxX64EFO
稗田礼二郎先生に相談するといいよ。
山好きの好きな漫画…諸星大二郎
山好きの好きなファッション…90年代のアメカジ、ストリート系
山好きの好きな音楽…90年代のHIPHOP
むしろちょっと前に実際にそんな事件があったろ
>>253 いや…もう、本当にそんな無駄話とかできるような雰囲気じゃなかったのよ
先にスタスタ歩いていかれて、偶に俺がちゃんとついて来ているか確認するように振り返るって感じ
その度に、何か言おう…っと思いながらも何を言ったら良いか解らず無言のまま数十分
その間した話といえば何使って何処へ帰るのかとかその程度
結局、一緒にバスに乗ったけどやっぱり殆ど無言で高尾駅で挨拶だけして別れた
興味深い
おじさん=寺生まれ。名前はTさん
おじさん「ヨモツヘグリだっ!破ァ!」
婆さん「ギャァァァァァァァ!」
>>234「寺生まれってやっぱ凄い・・・」
>山好きの好きな漫画…諸星大二郎
実はそのオッサンも存在しなかった。
普通、おかしいだろ。
観光山のハイキングコースで出会う人でもなく、野山で偶然出会った
見ず知らずの人と意気投合するなんて。
つか、おまえみたいな都会のヴァカがたった一人で深山に入ったのか?
本当は何しに行ってきたんだ?
そりゃ生きて帰ってこれただけでも見っけもんだ。
>>261 自分、丹沢の山中居住だが
初めて会うハイキング者と話して一緒におりるとか結構ある
こっちのバス亭の方が早くバスがくるよ〜とか
あっちの沢の水なら飲めるよ〜とか
声掛けられて野草の名前聞かれたりとか
そんなもんだって
山じゃすれ違う時挨拶するしな。
頂上までどのくらいの時間か、岩場とかキツイとこあるか、
とか聞くビギナーもいるし。
>>261 お前、生まれてこのかた山歩きした事無いだろ?
俺の考えだと、そのオッサンと婆さんは何かしら縁者の様な気がする。
婆さんの生死については疑問だが、楢山節考的なイメージが頭を過ぎった。
一緒に話したり降りたりするどころか、バス待ちしてたり、林道歩いてたりして
声かけられて、車で送ってもらったこととかあるな。
そんなもんだよ。
けっきょくその裏高尾の藪の中の婆さんの実在は藪の中とw
スレ的に考えてヤマンバとするのが妥当だと思うが。
実在するとしたら世捨て人かな。
うちの近所にも嫁と折り合い悪くてずっと外にいる婆さんがいる。
雨が降ろうが雪が降ろうが道路沿いの軒の下。
時々は家にも帰ってるんだろうが・・・。
それの山の中版がいてもおかしくないと思うな。
ぜひ、仲間ゆきえたんのドラマでやってください。
題名は「山イクラ」でお願いします。
仲間ゆきえが謎木の実を差し出してくれるわけですね!
わかりました。食べます!ヽ('∀`)ノ
269 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/16(木) 15:01:43 ID:EMNdwOmVO
>>234 これは久々のヒットだ((;゚Д゚))ガクブル
たった今起こったことでかなり自分も混乱してるから、誤字脱字あったらすまん。
電車通学している自分は、地元から大学まで片道50分電車に揺られなきゃいけないんだ。
それでも音楽聞いてればあっという間だから、今日もいつも通り音楽聞きながらうつらうつらしてたんだよ。
そうしたら、急に「ガゴン」っていう変な音がして電車が緩やかに止まった。
窓の外を見たら線路の周りはセイタカアワダチソウや、ススキがたくさん生えてて少し遠くには杉の森。
電車が森の中で止まった状態で、「原因究明のため、車掌が外に出ます」っていうアナウンスをイヤホン外して確認しながらがらぼーっとしてたんだ。
自分が座ってた座席は一番前。丁度、運転席の傍で車掌の動きが色々見えてた。
車掌が電車から降りるのをそのままボンヤリ見送って、またイヤホンを耳に戻すと流れるのはノイズ。
それまでは普通に音楽が聞けてたから「あれ?」と思ったけど電池もすぐに無くなる古いiPodだから壊れたかな〜、と思ってまた方耳からイヤホンを取ると、
丁度車掌が運転席に戻ってきて、原因が置き石だったというアナウンスが流れた。
それと同時に自分は本当に(゜д゜)って顔をしたと思う。
車掌が3人居たんだけど、3人目の後になんかカオナシチックな何かが居るんだよ、全部真っ黒で顔も何もないんだけど。
身長は車掌と同じぐらいの微妙に猫背でちょこちょこ歩いてるソレが、運転席から出てきてそのまま後ろの車両へ移動していくのを「どこか怪我でもした?」と車掌の一人に声をかけられるまで見送っていた。
ハッとすると、ソイツはもういなくってて片方はめたままだったイヤホンからは普通に音楽が流れてる。
明らかに人間じゃないけど何も害なさそうだったをだが…あれは何だろう?電車に乗りたかったのかな…。
本当に森の中だったから、カラスが置き石でもしたかな〜、と思ったけど車掌に聞いたらカラスにしては大きい石だったから人の悪戯らしい。
すまん、山の中での恐怖体験だったからさ…
以前、山にはいった時のこと。
所有している山から山へ、他人様の山を突っ切って進んだことがある。
そこは山を管理していた爺さんが死んでしまい、転勤族の息子の持ち物になっていた所。
全く手入れされておらず、木の枝が伸び放題だった。
あまり日が差さないので下草は伸びず、移動は比較的楽だったけど。
その爺さんの山の中に変なものが置いてある。
石臼くらいの石の上になにやら黒い人形が・・・
近づいてみるとそれはお雛様だった。
カビて真っ黒になったお雛様が石の上に生えていた。
腐った衣装と苔がほぼ一体化し、石に生えているように見える。
真っ黒にカビた顔がもの凄い凶相に見えた。
金玉がきゅぅっとなったね。
転勤族の息子はこんなモノがあることを知っているのだろうか。
>>271 おまいに用があったと思われ。
片方の耳を聞こえなくしたのはそこから中に入る為だろう。
>234
異界の国の食べ物を口にしたら、もとの国へは帰れないんだよ・・・
>>277 日本は今や異界の国の食べ物しかないなw
しかも自分たちだけでは作れないから全部毒入りときている。
それは異国・・・まぁ異界でも間違いじゃないかも
280 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/17(金) 00:48:18 ID:aEg0ohuTO
>>273 気にすんな。
充分おもしろかったよ。
しかし
>>234は、久しぶりにワクワクした。
ヤマノケ以来だ。
ニコニコ動画で「異国のタブー」で検索すると面白いのいっぱいあるよ
>>273 クサレ自治厨なんかに謝罪する必要はない
ギコナビでこのスレを「サンカ」で絞込み検索すると、特定のレスだけ出てくる
285 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/18(土) 10:08:05 ID:k6PUaC/9O
なんでもいいからとにかくサンカの情報よろしく
対象とする物質が電子を失う化学反応のこと。具体的には、物質に酸素が化合する反応、
あるいは、物質が水素を奪われる反応などである。
酸化
288 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/18(土) 13:04:36 ID:5nPQI1sI0
>>234 神をも殺す木の実っつうことか、怖いよ、ママン!
地元に、弘法大師が7つの宝埋めたって山がある。
そこには、滝があるんだが、知ってる限り二人ほど自殺してる。
>>283 茨城と福島の県境付近。
たぶん関係ないけど、家の祖父母は毒があったりして食えないものを「ヨモツヘグリ=神様の食べ物」っていうよ。
>>290 関係ないどころか、それでFAじゃないのか?
毒があったりして食えないもの=ヨモツヘグリ(神様の食べ物)
誰か裏高尾にハイキング行かないの?
>>290 祖父母「神様神様、どうぞお食べくだされ・・・」
つベニテングダケ
神様『ゴエエ!ガッハ!ゴエエェェ!』
ゆきえの庭で、トリックで是非、映画化
|\/|
|゚Д゚| にゃー
| \_____/
| |
\ ノ
(/^ヽ) ̄ ̄ ̄ヽ)
イモ繋がりだが、2〜3年前に山イモ掘りに連れて行かれた。
しばらく掘ってると、その中の一本の先に亀が食い付いてるのが出て来た。
最初は土かと思ったが、甲羅があるのに気付いた。
頭や手足は土色で、最初は根っ子かと思ったが、太いヒゲが生えていた。
一緒に掘ってたおっさんに見せると、「ゲンブじゃないか?」という。
何か普通の亀じゃない気がしたので、亀は掘った土の中に戻した。
玄武って日本の山にいんのか。
亀は迂闊に連れて帰らない方がいいという。
聞いた話だが家族全員が〜
略
〜そうして事なきを得たという。
あな恐ろしや。
>>299 なんと恐ろしい・・・
オカ板史上最恐!
301 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/19(日) 15:58:31 ID:YxVCw0xI0
>>297 全然可愛くないwwwwwwwwwwwwww
303 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/20(月) 12:25:14 ID:ZRiO6G91O
ところで山といえばまずサンカですが、
いやヤマノケだろう。
>>303 てやんでい!べらぼうめ!
あたりき車力のこんんこんちきよ!
こちとら江戸っ子でい!
昭和40年代にサンカってまだいた?
実家の方で山の中移動しているグループを見たことある。
爺さんが何か薬草みたいなモノ買ってた。
サンカはともかく山伏はいまでもいるよ。
ここでなくて、サンカスレに逝ってくれ
つまりあなたはこう言いたいのですね?
「サンカスレに参加すれ!」
310 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/20(月) 22:13:32 ID:mtS6OI6O0
「山田くん 彼の座布団全部もってって」
山田「今ちょっと手が離せないので、松崎さーんお願いしまーす」
松崎「手を上げて横断歩道を渡りましょう、松崎まことでございます。」
そういやうちの母方の爺様が炭焼きで小屋に隠ってると
真夜中に木のてっぺんの方のある一部分だけが
「ずざざざざざーー」って音立てたりしたと聞いた。
それって突風が局部的に木のてっぺんに吹いたって事だよね、と
すげなく答えた私、天狗は居ると思っています。
山スレであるにも関わらずサンカをスルーしているということは
サンカが実在したと知られると都合の悪いある勢力による陰謀としか
サンカがなんなのかさっぱり分からないんですけどね
過去スレみてこいや
もう新しい話はないだろ
今年の5月ごろ、一人で山に登った。
高さは500メートルくらいで普段は誰も登らなさそうな山。
頂上に着く前に雨がひどく降り始めたので、その日は途中で
引き返して下山した。
すると登っているときは気が付かなかったが木に大きな
サルノコシカケがあるのを見つけた。このまま下山する
のも悔しいので持ってたナイフでサルノコシカケを切り取って
家に持って帰った。
帰宅してメガネ(17000円くらい)を落としたことに気づいた。
背に乗っけてるものを山に運んだ。
目的地に着いたという知らせが雨だったのかも知れない。
また迎えに来いということでメガネを落とさせた。
迎えに行くべき所にメガネは落ちているからもう一度登るとそこに誘導されるだろう。
サルノコシカケは行きの駄賃だったのかも知れない。
>>318 近眼の人は眼鏡がないと何も見えないんだ。だから、眼鏡を落として気が付かないなんてあり得ない。
不思議な話でしょ?
しかも、気付かないままほぼ何も見えない状態で、ずっと山道を歩いて帰ってきたんだ。
怖い話でしょ?
>>317 違うな。
山自身から17kのメガネででっかいサルノコシカケを買ったんだよ。
何物も無償で手に入ることはない。
もし今度そこに登って何かを持ち出したら命で支払うことになる。
そして800兆円を裕に越える借金を持つ日本人たちはすべて
あと3年後に、その極当たり前の理屈を自分たちの身で思い知る。
321 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/21(火) 23:10:04 ID:/rmr29t/0
結局、岩塔ヶ原はどうなったの?
今流行りの等価交換ですね。
農家に米買いに行ったら着物持ってこいと言われた。
お金じゃだめだと。
金額に換算すると30kgで6万円相当だそうな。
324 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/22(水) 03:20:50 ID:GISTEj4G0
米10キロ、店で買っても高くて4千円ぐらいなのにwどんだけ高級な米なんだよw
金も物もない家は嫁が体で払ったらしい
>>319 何も見えないわけないだろw
どんな近視だよ
戦後の買出しみたいだな。
農家も相当ふっかけたらしい。
戦時中は
男が戦地に行っていて農家も大変だろうから
仕方ないと思うよ
空襲の無い田舎でも、
農業とか力仕事は、女子供だけでは難しいはず
昔、知り合いだったばあさん買出しの時に乗ってた汽車が機銃掃射を受けたんだって
手も足も動体からちぎれて飛散だったらしいよってここなんのスレなんだよw
>>325 リアル童貞乙!
戦前・戦中・戦後直後には、今の臭い肉便器どもは誰一人生きてはいない。
今の日本人が日本人ではなく、毛唐どもが連れて来て偽造戸籍を与えた
朝鮮人どもであるとはっきり分かる証左である。
331 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/22(水) 16:25:49 ID:lDJ5fn+tO
山の話しようぜ…(;´Д`)
334 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/22(水) 18:44:11 ID:0PFoogKf0
金剛山にまつわる怖い話
低い山だが気になるというか嫌な気配がする場所(山道の一角)がある。
通りたくはないのだがそこを通らねば先へ進めん。
/\___/ヽ
//~ ~\:::::\
. | (・) (・) .:|
. | ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| いい流れだ
. | `-=ニ=- ' .:::::::|
\ `ニニ´ .:::::/
/`ー‐--‐‐―´\
338 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/23(木) 12:42:00 ID:kiCdmhJt0
ウバワロ
山イクラの第二弾を待っているのだが、まだですか?
今更だけど
>>234が出会った婆はヒダル様かもしれん
ヒダル様から物を受け取ってはいけないと教わったけど
受け取った
>>234はまだ生きているんだろうか?
>>341 「ヒルダ様とか言って、コイツ変な電波飛ばしてんな…」と思ってたけど
よく見たら「ヒダル様」ね(笑) スマソ(^_^;)
>>342 女の子がボリボリ実を食ってるとこが怖いな。
完成度が高い。
ヒダル様って、ヒダル神のことなんじゃないの?
346 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/24(金) 13:21:14 ID:Kr57aJ520
ムスビ ドゾー
俺も2年位前に高尾山で変な奴に会ったなぁ
高尾山のビアガーデンで飲んだ帰り道、変なじじいに「もみ」だか「もめ」がついてるとか言われて背中と肩をバンバン叩かれた
>>349 じゃあきっと、その変なじじいは、あわてんぼうのサンタクロース…
高尾山、蛇滝のほうは
古い修験者が多くて、一般人には開放していない。
バス停のほうから登っても、見張られてるようなイヤな雰囲気がある。
京都の鳴神聖人の岩屋も
松の木肌が全部、目のように感じられることがあった。
修験者の山は、案内人がいないと恐くていやだな。
オオオナモミだろ
>>354 こっちが修験者になっちゃえばいいんじゃね?
高尾山って変な話多いね。
過去スレでも緑色の霧が出るとか2,3人が話してたな。
修験道の山とかだと妖怪系も集まりやすいのかな。
なんかロマンがあるね。
山イクラって、いい語呂合わせだな。
キャビアで言うところのトンブリか。
山イクラ、ちょっと変えると 暗い山。
いや、イラク山だろ。
山スレなのでライク山で。
大オナ揉み?
すっごいおなにーもみもみ
まさに妖怪
ざく・・・ざく・・・ざく・・・音が近づいてくる
俺は息を潜めながらテントの外に意識を集中した
テントの入り口の前で音が止む
もはや俺の体はその迫り来る恐怖に対処する為だけの存在になっていた
それに対処しえる僅かな試みが出来るであろう心身の不要な機能を極限にまで割いた
まるで時間が停止したかのようだった・・・
ザク・・・
!!
一瞬、頭が混乱した
その音はまるで瞬間移動したかのようにテントの入り口の反対側にいた
ワープした?擦り抜けた?飛び越えた?足音を消した?!
俺は動けなかった
振り向く事すら出来なかった
普段の頭では容易くイメージできるのに実際に体験をすると身体が恐怖に固まる
だが意識だけは束縛されていなかった
こ・・れが・・ジオンの・・ザクか!?
否!!
赤い彗星だ…
もう怒った。変な茶々いれるなら、続きは書き込まない
>>367 ププッピドゥしないで書いておジーク・ジオン
もうね、ザクって書いてあるだけで、どうなるか予想はついたけどwww
おまいらのその直向さ、ぶれの無さっぷりに感動したwww
もまえら・・・、山怖で笑わせてどーすんだよwww
これから、山にまつわるスベらない話のスレになります。
>>367 >もう怒った。
可愛いけど「もう」と書くならやめろだのなんだのの意思表示してからにしろよ。
>>367 >もう怒った。
可愛いけど「もう」と書くなら「もー」だの「もお」だのもっと可愛く書けよ。
んもー がいいと思う
続き
だが意識だけは束縛されていなかった
俺は必死で考えた。
ワープ・・・デスラー戦法か!
脳内真田さん!どうすれば!?
うむ、脳内古代よ、敵の空間物質移送機を破壊するしかない!
略
3、2、1発射〜! うわぁぁぁぁぁ(爆
こうしてピンチを切り抜けたのだった。
地球滅亡の日まであと365日!
・・・山とにまつわる怖い・不思議な話
成り済ますな↑
どむ・・・どむ・・・どむ・・・音が近づいてくる
俺は息を潜めながらテントの外に意識を集中した
テントの入り口の前で音が止む
もはや俺の体はその迫り来る恐怖に対処する為だけの存在になっていた
それに対処しえる僅かな試みが出来るであろう心身の不要な機能を極限にまで割いた
まるで時間が停止したかのようだった・・・
ドム・・・
!!
一瞬、頭が混乱した
その音はまるで瞬間移動したかのようにテントの入り口の反対側にいた
ワープした?擦り抜けた?飛び越えた?足音を消した?!
俺は動けなかった
振り向く事すら出来なかった
普段の頭では容易くイメージできるのに実際に体験をすると身体が恐怖に固まる
だが意識だけは束縛されていなかった
>>377 (((;゚Д゚)))ザクグフゲルグググググ
もういいよ・・・・・
あと何バリエーションやるのかと思うと、うんざりして来たから。
>>379 助かった、ガンキャノンはどうしようか困っていたところだ
グフは割とうまくまとまったんだけどな
ドムだけに踏み台にされたのでしょう
やっぱおまいら、期待裏切らねーなwww
そう言えば、山の怪異って言うと、
毒の木の実を勧めたり平気で食べる女
後ろ髪を引っ張る自己責任系女の化け物
尻尾尻尾尻尾を返せと言う妖怪か山の神
怪我した女性登山者を下山案内するふりして鉈で襲う男
余裕ぶっこいて登山してたらヒグマに襲われた
女人禁制の山で遭難した女性が山ノ神に下山案内された
バイクで寂れた村に立ち入ったら拉致されかけた
文明社会を拒否したヒッピー村があり戸籍外の人間たちが生活している
他に何かあったかな??
>余裕ぶっこいて登山してたらヒグマに襲われた
それって、ただの不注意じゃねーかw
迷子を助けてくれる一つ目のおっさんとか、
死んだ獣の皮かぶったヤバイ奴とか、
弁当や酒を持ってくかわりに山の幸を置いてく奴とかが、
よくあるパターンじゃないか?
>>余裕ぶっこいて登山してたらヒグマに襲われた
確かにこれは「山の怪異」と言うより「山の恐怖」
385 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/28(火) 03:50:34 ID:uVg8m7P3O
島出身の田舎者が投下。私は山と海に囲まれた生活をしていました。
家は残暑が残る蒸し暑い夜中。家は結構ボロく、当時クーラーなんてなかったので網戸全開で寝てた。
たまに夜中家の裏山から、「カン!カン!」と木を叩く音が鳴り響くので
何の音だろと不思議に思い母に聞いてみたが、そんな音聞いた事ないと言う。
何日か経った後、またカンカンと鳴り響くので起きて時計を見てみたら深夜の2時あたり。
網戸を開けて裏山を眺めてみると大きな杉の木の天辺に猿みたいなやつが木を叩いてた。
暗くてよく見えなかったがあれは猿。何してんだとガクブルしたが見なかった事にして、また寝た。
後日、ばぁさまに聞くと「あんたみたいに寝ない子を山につれてくんだよ。ふぉふぉ」と言っていた。
起こされたんですけど・・と突っ込みを入れたかった。今でも実家に帰るとたまに聞こえる。
386 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/28(火) 03:59:45 ID:pPODBzgz0
ピーターパン少年
387 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/28(火) 04:34:12 ID:nEt/P+McO
>>383 ヒサルキ関連のネタはたまらんぶぁい。
新ネタはないんじゃろうか。
388 :
邦ブー:2008/10/28(火) 04:44:07 ID:v92k1ZZ/O
助かった…やっと電波入るところまで下山出来た
(´Д`)
389 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/28(火) 06:00:36 ID:RI3ZCaB+O
親とアラバマの事を話してて聞いたんだが、
母親が関西の某芸術大学に行ってた時代、キャンパスが山にあるせいなのか知らないが
母親も母親の同級生も、みんな「毎日のようにUFOを見た」っていうんだよな。30〜1分間の間だけらしいが。
…やっぱり山になんかあるのか?日本は。
湖もなんか潜んでるっていうし、琵琶湖といい奈良の山といい…
お前の母親がそういう世代なだけだろ。今の若い子はUFOで盛り上がるか?
盛り上がらんな、まぁ親も例のニューエイジ全盛期時代の出身だしな…
湖沼学とUFOは親和性が高い
湖に円盤が隠れているのはウルトラセブンの昔から解りきってることじゃ。
まとめサイトの中でオヌヌメの怖い話を教えて。
すいかが怖かった
ども 秋の夜中にすいか読んでみます。
そりゃまぁ夜中には違わないがw
山かぁ……これから寂しい感じになるね
でも冬山は冬山でいいところがあるよね
この季節だと、スズメバチもクマもお休み中だし
酒と珈琲とベーコンを持って、近場の山で焚火をしながら一服……最高だよね……
勿論後片付けは入念にね、神様に怒られるから!
401 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/29(水) 13:30:00 ID:2kXaZLsu0
紅葉の季節なので、昔聞いた、それに関係する話を。
奥日光とか奥多摩などの紅葉で有名な場所に出かけた際、気をつけてみて。
どれも一見、見事に紅葉をしていて赤、黄色などきれいだと思うがその中に
異様にというか特別に鮮やかに色づいている樹を見つけたら近づかない方がいいらしい。
その樹の下には昔、殺されてそのまま埋められた死体があるらしい。
死体の血というか肉体の養分を吸って育ったため、普通と違った色彩の紅葉を見せるんだとか。
たぶん無念の想いを放出しているのでその霊気みたいなものも捕り込んでいるんだとも思う。
それ桜の死体のパクリだろ
たっぷりのタンパク質が分解された有機肥料分とか鉄分豊富な血液とか
人じゃなくても大型の動物でもあり得るね。
小学校低学年の頃に父親とタケノコを取りに山に入った時、すごい傾斜の所で父親が足を滑らせ、慌てた拍子に俺を掴み父親もろとも崖下に転落した事を思い出した。
>>404 ちょ、何してくれるの親父w
よくぞ無事に帰還した!
>>403書いて思ったんだけど肥料ってそんな沢山要らないんだよね。
肥料の状態にもよるけど定期的に少量ずつ肥料を根から少しはなれた周囲に埋めるし。
鉢栽培ならもっと少なく一月に一度くらいの割合で追肥していく。
肥料は強すぎると肥料焼けおこしてしまう。
肥料は分解された状態だけど、分解前のままだと分解が必要で分解中に
熱やら発生してその熱も根焼けおこして枯れたり不調の原因になる。
だから真下じゃなくてちょっと離れた所、つまり見物に丁度良い場所だったりして・・
なんだこの家庭菜園スレ
山は俺の庭ってことですね、わかります
408 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/30(木) 04:24:51 ID:a1qsq0jw0
しかし冬眠に失敗したサンタクロースが
>>400に襲いかかる
409 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/30(木) 04:36:52 ID:adxkKDLOO
>>406 植物と聞いて家庭菜園が浮かぶ家庭菜園脳。
妖精の輪なんて言われ方をする菌輪なんだけど、あれの中心に無邪気に寝転がって喜んでる少女の写真とかあるよね
あれってもしかしてなんかの死体の上に重なるように寝転がってんの?
なんか怖くね?
ヨタヨタ歩いているが怖かったかな。まとめ全部読んでないけど。
おい社会のクズども。
さっさと怖い話晒せや。
418 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/31(金) 01:52:59 ID:CVCTp6AP0
友人と二人で登った時、大雨に遭った事がある。
デカイ木のウロに入って雨がおさまるのを待ってると、誰かがウロの外に
集まって来る気配を感じた。
雨は、どしゃ振り。
バケツの中身をブチ撒けたって表現あるが、まさにスコールみたいな大雨。
立っているのも辛いはずなのに、集まって来た人達は平気そうだった。
友人は眠っており、俺は一人で異様な雰囲気にビビっていた。
しばらくすると、外で歌声が聞こえて来る。
ものすごい雨音だったが、それ以上に大きな歌声だった。
どこの言葉か知らないが、雄叫びに曲を付けた様な不思議な歌。
聞いている内に眠くなって、俺も寝てしまった。
419 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/31(金) 01:54:09 ID:CVCTp6AP0
起きた時には、友人も目を覚ましており、雨も止んでいた。
その後、普通に下山したんだが、眠っている時に見た夢も不思議だった。
寝ていたのと同じ木が見えたんだが、周りの様子は全然違う。
今は山道の道端だが、夢の中の木の周りは円形の広場になっていた。
ウロの前に石の板が立っており、その前で原始人の様な人々が歌っていた。
その歌は、俺が眠る前に聞いたのと同じ歌だった。
俺は、その光景を意識だけで見ていたが、すぐ隣で誰かの声を聞いた。
男か女かも覚えていないが、その夢の中の光景は縄文時代くらいの光景で、
木のウロの中は神聖な場所として祭られていたらしい。
又、石の板を通じて、過去や未来を見通していたとも言っていた。
俺に石を探して欲しい様な事も言っており、それが気に掛かっている。
下山してから知ったが、山の近くで縄文時代の遺跡が発掘されていた。
421 :
本当にあった怖い名無し:2008/10/31(金) 03:37:43 ID:sakKgE5FO
>>418 おつかれさんです。
諸星大二郎の、縄文人が現代人を呪い殺す短編を思い出した。
そんなに大きい木のうろなどは登山道付近にはないね。
あっても名所になってて立ち入り禁止になってる。
昨日スーパーに行って、漬け物コーナーで山クラゲという物を見つけた。
思わずここのスレを思い出して笑ってしまった。
>>419 仮にそれが本当の話ならば、万難を排して石を探さねばならん。
そして、その石をお祀りすること。
頼まれたのならその石を探す能力が備わっているはずだ。
もう遺跡が発掘されてるなら大丈夫じゃないか?
今は火星と木星の間の小惑星帯にいるんジャマイカ?
じゃーまーいーか。
428 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/01(土) 03:49:46 ID:SwisX/90O
だんだん、山にまつわる愉快な小話のスレになってきたな…。
ぼーぶーすーれーちむー。
ゲゲゲの鬼太郎おもしれー
見るの忘れたわ・・・orz
433 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/02(日) 14:40:28 ID:OhYJhXPbO
>>392 文通コーナーで前世の仲間を探してた世代ね
434 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/02(日) 14:42:15 ID:OhYJhXPbO
>>382 それ全部たったひとつのキーワードで説明できる
答えは「サンカ」
>>434 レッツキス頬寄せてレッツキス目を閉じて♪
レッツキス小鳥のように唇重ねよう♪
レッツキス照れないでレッツキスつつましく♪
レッツキス初めて触れる君の唇♪
ラーラララ ラララ初めてキスをする♪
ラーラララ ラララ踊ろよこれがサンカ♪
レッツキス若者よレッツキス恋人よ♪
レッツキス愛するしるしだ口づけに乾杯!♪
ジェンカだろ
塩振って焼いて、大根おろし添えて食べると美味い、秋の魚だよね。
440 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/02(日) 23:23:01 ID:suIHpb6l0
鰍?食べたことないや
こども産むとこじゃね?
それ産科な
秋刀魚に突っ込んでやれよ…
カジカじゃね?
影響を受けちゃうことじゃね?
446 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/03(月) 01:27:17 ID:z72EGx4n0
サンカage
参加することに意義があるスレは、ここですか?
スレが酸化してゆく…
ゲゲゲの鬼太郎の録画を見た
過去スレにもちらほら似た話があったけどそこそこメジャーな話だったのかな
450 :
名無しさん:2008/11/03(月) 15:16:44 ID:r3xs5K+T0
山にまつわるエトセトラ
歌丸です。
>>450 そら噺家や。
こうなったらもう、わしが下克上でも何でもしてとるしかないのう…。
おるぁっっ!!そんなモン儂が全部買うたるわ!!
ええと、啖呵かっ?
寒い季節はお布団の中に
それアンカ
よーしパパ、頑張って火をつけちゃうぞー!
それ放火。
・・・って、何時まで続けるねん!
>>451 悪気は無いがスルーしてたw
天下ってことだよね?
>>434 んじゃ
子会社と親会社の関係ちゅう事で
461 :
グモエネルギー ◆xcffsIH1nE :2008/11/04(火) 07:23:30 ID:3nMFosmoO
怖い話はどうした
お前らいい加減にせんか!
怖い話をしたいのはやまやまだが今日みたいなさんさんと太陽が照る日はそんな気分にもならないなあ。
>>462 「参加」する事に意義があるんですよ。
御後が宜しいようで…
チャカチャンチャン チャンチャン ツンテン テン
>>462 それは「顔真っ赤」と突っ込んで欲しいのか?
コブシを利かせて歌う日本の歌。
自転車板にも書いたんだけど
夜に高尾山に行ったら着流しに木刀持った浪人みたいな人が
登山道を降りて来た
ライトもなにも持ってなかった
>>459 451だがレスみて泣きそうになった…。
高尾山。地方者には高尾のお猿くらいしかわからないが、
なかなか登り甲斐のある山らしいね。
標高は低いですけどなかなか楽しめますよ
登山道もいくつかありますし
ミシュラン三ツ星はだてじゃないです
お前ら何言ってるんだ!
どいつもこいつも!
怪我したときに寝かせて丁寧に
運んでくれるやつだろ?
>>467 ギター持ってなかったか?
最近、見ないし。。。
>>470 24時が近かったと思います
自転車トレーニングの帰りに休憩でケーブルカーの麓側の駅にいったんです
それでちょっと肝試し気分で自転車をおいて
「稲荷山コース」に少し歩いて入ってみたら、前述の風体の人が下りてきました
暗闇に対する恐怖と、そんな人が突拍子も無く下りて来たのと、
その人がライトも持たずに山中を下りて来た度胸への感嘆とでごちゃまぜで
えらい怖かったです
>>471 持ってなかったですw
けど武術家のオーラっていうのかな、
遠くからでも分かる殺気がすごかった
びりびり来る怖さでした
>>466 演歌だよね?
僕はいつも貴方を見守っているよ!
高尾山にハイキングで行って思ったよりハードで膝が笑ったのはいい思い出。
>>473 そうでしたか。
本当に修行みたいなのしてた人だったのかもしれませんね。
なんか修行するような滝の近くに寺みたいなのがあったりしたような記憶があります。
それにしても無灯火人間怖いっす!
>>475 それタンカーw
478 :
462:2008/11/05(水) 01:01:38 ID:jGOHZdbi0
>>478 「せんか」で閉めただけに戦果ゼロってことだな
↑
こんなやつでも無駄に息をしてるから元気を出すんだw
>>471 ああ、ゆっくり持ちあげてね・・・ってそりゃ担架やん!
ついでにその侍は最近ヘキサゴンで歌うたってるから山にはいかんと思うよ。
>>475 ああ、サウジアラビアあたりからでっかい・・・ってそりゃタンカーですがな!
>>481 そりゃサンカちゃいまんがな!あんたら糞どもが望んでも永久に手に入らんもんや!
そう言えばこのスレで山籠もり修行してる人いたよね
元気に山籠もりしてるのかな
奴なら俺の横で寝ているよ
絶壁にポニョがいたとかの話はまだですか?
久しぶりに来てみたらなにこの流れ
昨日から変わってないじゃん
488 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/05(水) 14:44:59 ID:OBG2B51OO
昨日が、久しぶりかよ。
時間感覚の変な奴と句点の変な奴がいるな
本来、神無月に登山するのはダメなのかな?
ダメって事もないだろうけど、いない時に入っていいもんなのかなぁと思って…
去年とある山を下山したときに、Webとかで紹介されてるコースと全く違う獣道のようなところを
転がるようにして降りた事を思い出しました。
>490
あ、これは山頂売店のおばあちゃんに「あっちの道が早いよ」と教えられて下ったんです。
確かに時間は早かったけどね…
>>478 気づいてたよ、あとで書き込もうと思ってたら他のレスがついてタイミング失ったんだ。
悲しい思いをさせてごめんよ…
>>482 悪気は無いがスルーしてたw
天下ってことだよね?
ん?…デジャブ?
アッー!
>490
参考までに、、どの辺の山?
こんな雨の夜は山で起こったあの恐怖体験を思い出す。
498 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/07(金) 02:37:04 ID:MNWt/G0zO
そうあれは大学生の頃、新潟県のP山に、友達と車で峠を攻めに行ったときのことだった…
↓
P山の峠は難攻不落の大要塞!
友人と俺は車を使い三日三晩攻め手を緩めなかった!
しかし攻めあぐね、士気は下がる一方。兵站の維持も危うくなってきた。
そこに!
↓
吊ってくるorz
うん、それがいいね
502 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/07(金) 04:39:28 ID:LbgsTuxjO
あ
測量関係者ですが
山中で蛍光のピンクやら黄色のテープがあったら触らないで下さい
あとコンクリやプラスチック杭を抜く人はまずいないと思いますが、
ペンキが頭に塗ってある木杭や、切株や幹に釘がさしてあって
赤色とかでマーキングしてるのも取り合えずは触らないで下さい
苦労してつけたものです(用済みや使われずに放置パターンもありますが)
特に「この前まで無かった!」というのはまさに仕事中ですので・・・
コア抜きしたみたいなコンクリの杭にx字掘ってあるやつ埋めたことある。
半日かかった。
確かに興味本位で人の仕事の邪魔しちゃダメだよな。
こういう周知もたまには大切だと思う。
測量関係者ではないが、俺からもお願いしておこう。
埋めるのも傾けるのも勘弁して下さい
○×印や釘の頭や矢印は基準点の表示なので、不気味だとか思わないで下さい
ボロボロでも抜けてても、後に来た同業者の目安になりますのでそのままにしておいて下さい
まあ、山中の場合は数センチずれた所でそこまで支障はありませんが
あと、目新しいテープとかがあった時は、いつも以上に近辺を荒らさないようにお願いします
土地所有者や担当者に「木を切っただろ!」とか「ゴミ捨てんな!」と言われる事がたまにありますので
大変なんだな色々とw
なんつーか、疲れる。
あの国の連中は、上から下まで頭が悪すぎるとしか言いようが無い。
510 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/08(土) 11:10:53 ID:Ei6G4xuz0
韓国語全然わからない。
ギャグで日本語字幕つけたものではなくて、ちゃんとした翻訳なの?
だとしたらすごすぎる。
ギャグじゃないみたい
けどエンコリ見たら韓国人のコメントがほとんどなかった
韓国人からの擁護のコメントもないし
さすがに韓国人でもおかしいと思ってるんじゃないかなw
512 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/08(土) 15:27:02 ID:B+rXu0wbO
>>511 アイツらが人類と同じだと考えるとこから、全てのトラブルが始まってるんだぜ。
>503-506
新田次郎の「点の記」を思い出した。お仕事大変ですね。
数年前に地元(山沿いの某県)にかなり強い大型台風が上陸して、次の日にニュースに映った。
ニュース映像で倒れた自動販売機とかをレポーターが写してたんだけど、その自動販売機を倒したの台風じゃないんだよね
誰に言っても信じないけど、自動販売機を倒したのは大きな鳥だった。
台風の前日に俺が見たのは
見たこと無い種類の巨大な生き物が自動販売機の上に留まっていて、販売機を持ち去ろうと上に乗ってバサバサやってるのを見たんだよ
田舎だから他に目撃者はいない
大きさは自動車くらいで、翼があったから鳥だと思う
その時
鳥は販売機を足でつかんで持ち去ろうとしたけどケーブルが引っかかって2mくらい引きずった後にあきらめたのかそれを捨てて飛び去っていった
で、次の日の朝にかけて台風が来て、その後カメラとリポーターが来て「見てくださいこの台風の威力」とか言ってた
けどあれは台風の仕業じゃあない
>>503 プラスチック杭や釘を放置かよ・・・
苦労はわかるけど、なんだかなぁ。
517 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/09(日) 07:37:56 ID:9OStR2OU0
プラスチック杭は基本腐らないし、釘は鉄だから大丈夫
518 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/09(日) 09:08:37 ID:4Z9cXHbr0
腐らないのが困るだろ。
設置した測量点は、日本が沖ノ鳥島みたいな岩塊になっても無いと困るだろ。
日本破壊をたくらむ、ショッカーや支那、朝鮮みたいな悪の秘密結社じゃないかぎり……
上げてしまった
腐らない方がいいでしょ
大量にあるわけでもなし
いやだ!い、逝きたくない!
逝くときは、逝くって言うんだぞ。
526 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/09(日) 20:52:22 ID:+fLRYolh0
>>507 韓国のニュース番組も色々あるんだろうから
こういう内容を取上げたことにどうこう言うつもりはないけど、
単純にこれ、なに?って感じはする。
番組の中でおっさんも言ってたけど
ここまで苦労して作る理由がわからない。
普通に軍事演習用のものだったとおもうけどなぁ。
526
単純にこれは、電信柱
家の周りの電信柱よく見てくれよ
あと、電柱を支えるワイヤーをとめる鉄杭(わっか付)
>>526 公営放送だから、こんだけ笑われてるみたいだ。
529 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/10(月) 08:01:07 ID:WrRE9JdS0
この婆がさしだした実は名前は忘れたがものすごく猛毒の実で食べたら
確実に死ぬ。 知らない人からもらったきのこやら木の実は
絶対に口にするべきではない。
韓国は測量しないのかな
朝鮮総督府が測量した時に打ち込んだ基準点を示す杭は、
半島に風水の呪いを掛ける為の物だとか、日帝残滓だと言って、
引っこ抜いてしまったそうです。
その後、計り直したんでしょうかねぇw
532 :
526:2008/11/10(月) 21:50:13 ID:iO8jY2oX0
確かに電信柱に見えるね。
あるいは
>>531のいうように測量するときの
道具なのかもね。
いや、勉強になりました。
実体験投下させてもらいます。
なかなかまとめるのが難しくて長いです。申し訳ない。
2年間付き合ってた彼女にフラれて落ちるに落ちてた俺は、
親友Kを付き合わせて現実逃避の山登りをした。
澄んだ空気とか綺麗な景色とかを見て、とにかく現実を忘れたかった。
突発的な思い付きだったので山登りに関しては全く無知で、
ちょっとした飲食物と適当なものしか持って行かなかった。
山の途中まで車で行ってそこから歩いた。
上に行くほど気温が下がってきた。
大した服も着てなかった俺らは寒みー寒みー言いながら登った。
そんでしばらくすると雨が降り出した。
本当に無知だったので知らなかったんだが山って雨が降りやすいらしい。
(あとから常識だバカ!と親父に怒られた。)
雨はどんどん強くなって本当に俺らは凍えてきた。
やる気もなくしどうしようかと話していたら、人影が見えた。
534 :
533続き:2008/11/11(火) 01:21:55 ID:e9Isjw2eO
その人はいかにも田舎な格好したおっさんで、
「こんな所でどうしたー?あっちに小っさいけど小屋あるから来いよ」
みたいな感じで話しかけてくれ、俺らは助かった!と思った。
そんでちょっと歩いたとこに廃墟みたいな小屋があって、中に入ると
おっさん「すぐ戻るから待ってろ」って言って雨の中どっか消えた。
で、タオルで濡れた体拭きながら一段落…と思ったが、
親友Kの様子がどうもおかしい。顔が青ざめてる。
小便でもしてーのかとか思ってどうした?って聞いたら
「なんかここヤバい。わからんけどヤバい。」とか言い出す。
「何が?」って聞いたが
「わかんないけどヤバい。もうここ出よう」って言って
バカ、すげー雨だぞ!って言う俺の腕を強引に掴んで外に出た。
535 :
534続き:2008/11/11(火) 01:23:04 ID:e9Isjw2eO
外はやっぱりすごい大雨だった。だけど変だった。
目で見るとかなり雨が降っていてザーザー音もするのに、
体には一粒も雨が当たってない。
この違和感に気付いた瞬間俺もサーッと鳥肌が立った。
そんでうわああああってなってその後はもう無我夢中で走ってとにかく斜面を駆け下りた。
あのおっさんが追いかけてくるんじゃないかと本当に怖かった。
ここら辺詳しくは覚えてない。気付いたら車乗って山を降りてた。
親友のヤバいって言う声と雨の違和感は今も忘れられない。トラウマです。
よく考えたら小屋があるのも変だし、あのおっさんは何だったんだろう。
536 :
追記:2008/11/11(火) 01:35:29 ID:e9Isjw2eO
それから、あとからKに何がヤバかったか聞いてみたら、
小屋はもう全体がヤバくておっさんも会ったときから
ゾクッと変な感じがした、目がおかしかったと言ってました。
ちなみに俺は勿論Kも霊感はないです。
Kがいなかったら危なかったのかと思うとまた怖い。
こええー
結局のところ小屋は実在するものだったのかな?
怖いな…
もしかしてそのおじさんは生身の人間だったりして…
親友のKさんがいて良かったなほんとに
すまん。
怖がるポイントがよくわからなかった。
俺も今一、理解できないが、要は女に振られて友人道ずれに無意識の内に自殺しようとしたのですね。
そしたらラッキーと思って死に神が迎えに来て、友人の機転で我に返った。
ユキエたんの判定は没です。
もっと怖い奴をお願いします。
なるほど、友人がヤバいとか目がおかしいとか言ってたのは実は精神状態が尋常ではなかったe9Isjw2eのことを言っていたのかもしれない。
それを本人がいまだに自覚してないのがまた怖いんだな。
542 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/11(火) 13:44:16 ID:KnlkUYI20
久しぶりにきました。
屁理屈こねてゴネて、書き手を追い出しておいて、結果これ?
ハ・・・ァ
もっとまともな反応すればいいのに
こえええええええええ
なんだったんだろうな、そのおじさん!!
みたいな
みたいな
545 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/11(火) 15:37:29 ID:ttzzojtCO
クマに会った。
ツキノワグマ。
10Mほど離れていたので好奇心も相俟って、観察。
こっち方向に座っていた。
犬みたいな顔だなぁと。
と、和んだのはわずか2〜3秒。
『ガァーー』
映画に出てくる巨大怪獣のような低い唸り声に腰を抜かして尻餅をついた俺に反応するかのようにクマはひょいと仁王立ち、目が合った。キノコや山菜の入った袋をそのままに転がるように走り出したが一瞬で背後にこられて背中をひと掻きされて気を失った。
気がつくと同時に激しい痛みにまた失神。
二度目に意識が回復した時に自分の状況がようやくわかった。
鎖骨骨折
肩を脱臼
ズボンは下着もろとも太股のあたりまで脱げており、ベルトが食い込んだのか、腰が円を描く形で腫れており、一部肉が裂けていた。
ザックはなくなっていた。
その後は下半身剥き出しでなんとか下山。
助かったことが奇跡だと思うしかない。
クマがあんなに素早いとは
山イクラ級をお願いします
>>545 そりゃやられるに決まっとるわ。
嘗めるにも程がある。
クマは時速40キロくらいで山中を駆けれるって
ヒグマ対策のビデオで見たが、なんか月の輪熊のほうが凶暴そうだね…
あと無理だと思うけど、走って逃げちゃダメだよ…
絶対襲われる。
俺も山の中で出くわしたことあるけど、さすがに走って逃げたよ。逃げるなっていうほうが無理
でも一番いい対策は、逆に懐に抱きつくことだそうだな。
熊は前足が短いので、抱きつかれると手が届かなくてどうにもできないそうだ。
そのあとどうして生きていけばいいかは知らない。
くっついて熊の乳飲んで生き延びろ
551 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/11(火) 16:25:57 ID:/J0+vsJg0
熊?
東京の山でやられた有名な何とかさん?
父母が記者会見で話してたよね。
またあいつは山にいくだろうとw
北極熊無理としてもよぉ
ここら辺りの月の輪熊ならこの拳で充分よ
>>549 鼓膜にビリビリするぐらいの大声で叫びながら熊の鼻っつらグーパンチ。
もぐらたたきの要領でひたすらしがみつき叫びつつグーパンチ。
振り落とされて熊が逃げたらラッキー、そんな感じのオチしか浮かばない。
御愁傷様。
奇声上げながら突進してったらビビッて逃げ出したって話があるな。相手がキョトンとしてる間に脅かすのが一番じゃね?
そもそも遭遇しないようにするほうが良くないか?
558 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/11(火) 17:09:45 ID:9ZEE6ASv0
熊に抱きついて難を逃れるってのは、子供のころに猟師はこうするんだって聞いた話でさあ
当時は信じていたんだよ。
大人になってようやく気がついた。
そのままどうやって生きていくんだって。それに岩場でも歩かれた日にゃあ頭ぼこぼこだ
560 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/11(火) 17:16:21 ID:zxbVNOABO
やっぱ山歩きするときは、クマよけの鈴がいるんだな。
561 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/11(火) 17:19:15 ID:zxbVNOABO
>>559 大丈夫だ。
そのまま冬眠に入って、春がくるころには、愛が芽生える。
読んでたら久しぶりに「熊に食われる人の声」が聞きたくなった
だれか誘導して
ちゅうか山に行くなら熊避けの鈴を身につけて行け
>>559 >>猟師
起死回生をねらって、ふところに潜り込み、山刀で心臓をブスリ、と読んだことがあるが
565 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/11(火) 20:16:04 ID:yxtuJAmK0
>565
コーヒーかかった。
でも熊に出くわしたって言うのはホントでね、山道歩いてたら前方10メートルほどで道横切っていった。
俺二人連れだったけど、一瞬二人で顔見合わせて沈黙、その後即ダッシュ
二人じゃ熊に抱きつけないから。
でも思い出すと熊のほうも、ここで人間に会うのヤバイナーみたいな雰囲気だった
熊も人間が怖いって言うけど、本当だと思った。
あと知り合いも岩魚釣りをしていて、出くわしたそうだ。
というか、むこうが襲い掛かってきたと。
とっさに着ていたジャンパーをひろげてウオーッ叫んだら逃げて行ったそうだ。
こう書くと臨場感無いけど、涙目で話していた。
それからその人は鈴を持ち歩く事にしたと言うので、
釣りだとじっとしている時は鈴は鳴らないから
ラジオにしたらといったら、山の中で電波が届くかと言われた。
もっともだ
短波ラジオは?
568 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/11(火) 22:21:24 ID:IKYPHVHo0
CDプレイヤー持っていけば問題無し
熊にスタンガンって効くかな
>>566 渓流つりは北海道でもよく襲われてる。
クマから見ると自分の家で泥棒してるみたいに見えるんだろう。
問答無用で後ろから頭を一撃、で死んでる人が多い。
熊よりでかい牛というかバッファローみたいなやつに檻越しに
テーザー銃撃ってノックアウトさせた映像ようつべで見たことある
>>566 >二人じゃ熊に抱きつけないから。
そこかよww
ちょっとした用事の帰り道。人里から完全に離れた峠道を深夜に走ってた時、街灯も何も無い真っ暗な道をおじいさんが一人で歩いてるのを目撃
ハイビームにしてたから200mぐらい手前から人影は確認。え?まさか…と思いつつ減速し人影をガン見しながら近付くと、その老人と思いっきり目が合った
山守?もしくは徘徊?、幽霊の類いでは無かったと思う
某県で林業してた頃の話。
先生と二人、林道で昼飯食い終わって、昼寝でもしようかなって時に熊出現。
俺は道産子なのでツキノワグマの小ささに拍子抜け。
「なんだ…でかい犬じゃん」
熊さん、人間がいる事に気付いて暫しフリーズ。
しかし、徐々に戦意が宿ったか、それとも近くに守るべき子熊でも連れていたのか、
あるいは既に食い終わった弁当の匂いに魅了されたか、
その双眸は狂気と暴力の色を帯び始める。
熊さんが纏う凶暴なオーラに気付いた俺は、もう一つ、当然の事に気付いた。
確かにヒグマに比べれば「でかい犬」程度のこの熊さん、、、
だけど人間は「普通の犬」にすら勝てやしないじゃないか!
そんな当たり前の事に気付いた俺は驚異的な速度でションベンちびりそうになった。
ちびった。
書きたいことはそれだけか
山に行くときは、チベタンマスチフでも連れて行かないと
ダメってコトですね
逆に言うとチベタンマスチフを連れて行くなら山に行けって事だな
そういやふと思い出したこと。
昔兵庫のどっかの山道にお地蔵さんが5体〜6体並んでたんだけど、
全部に白いお面がかぶせてあった。
真っ白の顔も書いてないお面。
あれってどういうつもりなんだろう?そういう信仰?
よく考えたら不気味だよなあ・・・
ついでにもう一つ。これはオカルト的な恐怖ではないですが。
小学生の頃の話。
その頃の私のブームは、大きな石を持ち上げて下を見ることでした(w
沢山のダンゴムシやキセル貝、
そして時々大きなゲジゲジが飛び出してくるのが
怖いもの見たさと言うか、スリル満点でした。
ある日、父親にキャンプに連れて行ってもらった時のこと。
木の間にいい感じの石を見つけた私は、
よし来たと思い石をガッ!と持ち上げました。
ナメクジでもいるかなと思い下を見ると・・・
そこには得体の知れない謎の虫が、
何百匹ってくらいビッシリとうにうに蠢いていました。
私は速攻で石を戻し、一目散に親の元に逃げました。
そのブームがその日を境に終わったのは言うまでもないです。
やっぱり山って石の下も町とは一味違うんですね〜
>>581を読んで思い出したんだが
小学生の頃、大きな石をどかしたらくぼみがあって
そこが上下に動いていた
何か居るのかと、そこの土を手でどけると
ブニョブニョした灰色の肉の塊みたいなのに白っぽい毛が疎らに生えた何かが居た
そこで恐くなって掘り出さずに逃げちゃったんだけど何だったんだろ?
>その頃の私のブームは、大きな石を持ち上げて下を見ることでした
ワラタw
何やってんだww
そして今のブームは怪しいスレを開いて中を見ることというわけか。
そういえば3年前に山道にキモい虫がたくさんいて気が狂いそうになったのを思い出した。
クマは不思議な話ではない。
もう飽きた。
586 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/12(水) 15:09:07 ID:PGKMINmsO
結局また
どうぶつ強さ議論スレ
に逆戻りか
虫もな
かと言ってオカルトな話を投下してくれた人には
怖くないだの何だの批判w
もうどうしろと?って感じだねw
∩___∩ ∧∧ ∧∧
| ヽ ( 。_。) ( 。_。) <旦那様が
/ ● ● ヾ /<▽> /<▽>
| ( _●_) | |::::::;;;;::/ |::::::;;;;::/ 「クマ話はまだか?」
彡、 |) |∪| .B`ミ |:と),__」 .|:と),__」
_/ _‖ ヽノ ‖_\__. |::::::::| .|::::::::| と申しております
(___) (__ノ \:::::::| |:::::::|
北海道をバイクで一周している時に名前忘れたんだが
どっかの峠道でものすごい数の鳥居が藪の奥の中にあって
ものすごい恐怖を感じた。しかも同時に突入したい気持ちも
あったんだがいったら確実になんかありそうな気配がしたから
あきらめたけど。ちなみに幽霊とかは信じてない。
多分稲荷神社かなんかだと思うけど、ツーリングマップル読み返しても
どうしてもその場所が思い出せない。
場所がわからないとなんとも
北海道の洞丸峠の狐の数はハンパない。
しかも自殺志願の狐多数。
道路の両脇にズラッと並んでるの。お座りして並んでる。
そしてちょうど避け切れないタイミングで飛び込んでくる。
本当に次々に飛び込んでくる。
天コツから麓までに少なくとも二十匹は撥ねます。
車のバンパーに狐の毛がこびり付きます。
夜に行くのはオススメ出来ない。
お稲荷さんもそうだが、普通の産土神社でも3つのタイプがある。
何となしに清楚な感じを受けるところ。
何も感じず単に殺風景なところ。(単なる殺風景な構造物、観光寺と一緒で中身無し)
悪い意味で異様さを感じるところ。(嫌な気配で警戒警報がビンビン来る)
あと、有名なお稲荷さんなどではそれなりに憑依されたりする。
昔の社員旅行の観光スポットで形ばかりの参拝した後で撮った俺と先輩の2人が写っている写真で2人とも仕草と顔が狐そのもの。
見た瞬間に愕然。 これについては即座に破って証拠隠滅。 山口県で海の近くでなかったかと思うのだが忘れた。
まあ、数ある写真のなかでその稲荷(観光スポット)で撮った1枚だけが狐顔だったのでその場限りの暫定憑依だったのだろう。
おそらくお参りに来た全員に取り敢えずは憑依してるのかも知れん。 何かお願いしていて波長がピッタンコだったりすると連れて帰るのかもな。
まあ健全なお願いなら悪いことにはなるまいけどな。
俺は何もお願いなどせんかったと思うのだが、この一件でお稲荷さんというものが多少わかった気がする。
山の話かというと微妙に違うんだけど
今は死んだ爺さんが昔薬売りだった。
四国地方の山の中の道を、自転車で走っていたら車に追い越されたんだが
少し走って車が止まった。
爺さんが追いつくとまた走り出したんだが、なんだろうと思いひょいと横を見ると
そこは田んぼで、田んぼの中に蛍光灯が何本も立って光っていたそうだ。
その時は不思議に思わなかったが、後で考えると実に不思議だといっていた。
それとこれはもう海の話なんだが、爺さんが軍人のころ南方の海では
原住民が岸辺に隠れていて、海亀があがってくるとそれーっと駆け出して
海亀ひっくり返して、下の砂浜掘って火をたいて、亀なべにしていたそうだ
甲羅がなべになる
爺さん他にもいろいろ面白い話があるぞと言っていたので
じゃあ友達集めるから、みんなにしてやってよと言っているうちに死んじゃった
スレチな部分は供養話だと思って勘弁してくれ
595 :
590:2008/11/12(水) 20:36:59 ID:lRLmZPCR0
590だが、すまん北海道じゃなかった。宮城県白石市の小坂峠付近の
万蔵稲荷神社だった。今気になって日記を読み返してみたらここでした。
いやぁ記憶ってほんと曖昧ですね。日本一周の途中だったから北海道と
勘違いしたみたい。しかも調べてみたら結構有名な神社みたいだね。
でも俺が見た時はすごい不気味だったよ。人が独りもいなかったし。
>>595 鳥居ではないが、似たような不気味な稲荷を見たことがある。
20年程前、伯母に埼玉県の吉見百穴に連れて行ってもらい、ついでに近くのハイキングコースを散策した。大きな池があったような気がする。
そのハイキングコースの途中に寂れたお稲荷さんの社があったのだが、林の中にぽつんとある社の周囲一面にびっしりと白い小さな狐の像が…。焼き物製の、高さが10cm前後だったかな。大きさは色々だったけど、大人の指くらいだったような。
人気のない林の地面が無数の小さな狐で埋め尽くされた様はかなり恐ろしかった。
今年の正月に伯母に場所など覚えているか聞いてみたのだか、そんな光景すら覚えていないようだった。
自分としては怖いもの見たさもあってまた行ってみたい気持ちもある。誰か知らないだろうか?
597 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/12(水) 21:46:20 ID:inG5BCeN0
>>582 誰かが死んだペットの犬か猫を埋めて石を載せてお墓にしていたのを
たまたまどかしたんだと思われ。
肉の塊の蠢きは、中の人・・じゃない、中の蛆!
>>594 そこは行燈坂という江戸時代からいわくつきの場所だよ
近くに首切り地蔵の話もある
万蔵稲荷から小原にかけては地元の人でも夜間通行は避けているらしい
599 :
598:2008/11/12(水) 22:14:57 ID:z3gwQl710
なんかいい空気が流れてるねwktk
千歳基地の南側にある草地で写真撮影していると、
警備の隊員がやってきて
「何やってるんですか?」
「飛行機の写真とってます」
なんてやりとりしているうちに
「その辺熊が出ますよ。報告がありました。じゃ」
って立ち去って行った。
奴はフェンスの中で犬連れているし、こちらは丸腰・・・。
草がこすれる音にもビビリまくり、
もう写真撮影どころじゃなくなった。
道路に飛び出してくる動物は、成人の儀を執り行っているという。
狐然り、猫然り。
狸も猪も鹿も鼬も野兎も鼠も蛙も皆皆
>>602 生後1か月程度とおぼしき子猫が轢かれていたが、あれで成猫だったってか?
>604
わざわざ画像探してくれてありがとう。
もうずいぶん昔の話で、蛍光灯は宙に浮いていたと言っていた。
当時蛍光灯自体珍しかったんじゃないかと思うんだが。
見たときは山の中じゃこんなこともするのかと思って納得したそうだが
後で思い返すと不思議でならないと。
車のほうも不思議に思って見ていたんだろうなと。
それと山の中で弁当食っていたら、狐がむこうからやってきて
目の前をゆっくり爺さんの顔見ながら、通り過ぎていったことがあるそうだ。
>605
すまない。いろいろ聞く前に死んでしまった。
あと憶えている話では、軍隊時代大きなトラが捕獲されたと言うので見に行ったら
死んでトラックに載せられていて、頭は運転席の上で、足は荷台を越えて
地面についていたそうだ。もっともトラックの大きさが分からない。
聞いてくれてありがとう。供養になったと思う。
>>601 熊って嘘かもよ。
そういえば、邪魔なマニアを駆逐できるからw
高橋コウ(山梨県)の手記
◎タブーの山への挑戦
私の住んでいる山形県最上町は、宮城秋田両県の県境に近い場所で、奥羽
山脈のほぼ真ん中に位置している海抜二、三百米の山里です。見渡す限りの
険しい山々と、深い渓谷に囲まれていて、すぐ近くには広い傾斜の続く高原が
眺められます。名だたる豪雪地としても有名ですが、陽春の候ともなりますと
、どこを歩いてもぜんまい、わらび、山うどなどの山菜が豊富に採取されます。
私は山菜取りが好きで、人様から名人級などとおだてられるくらいに、質がよ
くて太いぜんまいやわらびを探すのが得意なのです。
長い間の経験と、好きな道だからこその工夫などが原因だと思います。ところ
が、附近の連山をくまなく歩き回っていて山のベテランと自他共に許す私も、あ
る特定の区域だけは足を入れたことがないのです。
それは、山形宮城両県境にまたがる田代峠から、更に入った山奥の附近
です。地形がきわめて複雑なこと以外には、何の変哲もなくて、深い谷が
多く湿地が続いている山地ですが、地元の人々は古来から、この地域に
行った者は、再び戻ってこないとか、運よく帰れても発狂してしまったり、
突発的事故死が起きると伝えられています。地獄の山との別名もあって、
山登りはもちろん、山菜取りの人も恐れて近寄らないくらいタブーの山で
もあります。
太平洋戦争の末期に日本内地を移動中の旧海軍双発飛行機一機が、
地元住民の誰もが視認している中で、田代峠奥地の上空で急に飛行中
の機体が空中爆発して墜落した事件がありました。捜索に出向いた現
職警察官と数名の消防団員達は、地元古老の制止を振り切って入山し
たまま、杳として消息を絶ち、更に救援に赴いた少数の海軍兵士さえ、
行方不明になってしまいました。
数年前の冬です。今度は陸上自衛隊のヘリコプター機が訓練飛行中
に、田代峠奥地と推定される場所で、危険緊急電報を打電したきりで、
不明になったことがありました。空中からの捜索は行われましたが、近
代装備を誇る大勢の自衛隊員が来ましたのに、なぜか現場と覚しい所
までは直行せずに、何も回収しないで帰ってしまったのです。私ならず
とも、そこに何かあるはずだと思います。しかし、昭和五十年代のご時
世に、迷信や非科学的な現象が存在するはずがありません。
ようし、誰もが嫌がって行かないなら、山男ではないが山女の名にかけて
私が行ってやろう。そして、どんな物があるのか、いかなることが起きるの
かを、私自身のこの目で確かめてやりたいと決心しました。五十歳をすぎ
た私には、異常な決意だったのですが、独身で気楽な会社勤めの上の息
子に相談しますと、
「お母さん、それだけは止めたほうがよいと思うよ。何百年も人間が入っ
ていない場所だから、ぜんまいのすごいのがあるだろう。だが、禁制を破
って入り、あとで気ちがいになったり、早死してはつまらないからなあ」
と、てんで乗ってこないのです。そう言われるほど闘志が湧き上がる私
は、
「おやっ、今どきの若い者にしては、珍しい縁起かつぎだわねえ。そんな
ら、私一人で這ってでも行って来ますよ」
そう宣言しますと、仕方なさそうに、
「しようがないなあ。それでは、田代峠の近くまでは車で案内するよ。だ
けど、近づいて眺めるだけ。それ以上は山に入らない約束をすれば一緒
に行ってもよいよ」
しぶしぶの返事でした。
◎不思議な洞窟の老婆
息子は休暇をもらい、長年の教員生活から解放されて気楽な恩給暮ら
しの私との二人は、昨年五月十日の晴れた日に、宿願の田代峠に向か
いました。山と高原のだだっ広い私の町は家から峠まで二十粁(キロメー
トル)以上もあるのです。未舗装のでこぼこ道を車にゆられて行きますと
峠より相当離れている手前に、屋敷台と称する数軒の小落がありました。
車はそれ以上進めません。
駐車させてほしいと、一軒の家を訪れました。わらぶきの屋根と、手造
りの荒い柱が目立っていて、電灯もありません。黒ずんだランプが印象
的で、現代では想像もつかないくらいに、古風なたたずまいでした。この
辺では、他家の人間と会うことが珍しいらしくて、底抜けの善意を示して
くれましたが、田代峠から奥の山の地理を尋ねますと、上機嫌だったこ
の家の主は、急に険しい顔つきになって、
「お前さん方よ。わしらのような山歩き商売の者でさえ、峠から向かい
側には足を入れないのだ。止めた方がよいと思う。一歩でも踏み込むと、
得体の知れないものがあって、必ず災難が振りかかってくる。わしが知
っているだけで、何人かが命を落とした。あそこだけは止めなさい」
こう言って、山菜取りには予備の食糧がいるだろうと、小動物のくん製
肉をたくさん持たせてくれました。
峠まで歩きましたが、八粁足らずの道程だと思っていましたのに、背丈
ほどもある熊笹をかき分けるのに手間どって、予想外に時間を費やして
しまい、日の長い五月の一日も暮れようとしていました。山のベテランと
もなると、用意のテントも持参していますし、野宿は平ちゃらです。さすが
に人跡未踏のこのあたりでは、見たこともない超良質のぜんまいがそこ
ら中にあって、うなっていました。
今晩は泊まり、明日は一日中かけて、山菜を集めれば、運び切れない
ほどのえらい数量のぜんまいを確保できそうだ。二人で採れば六十キロ
は超すに違いない。乾燥しても六キロは出ると計算しました。キロ当たり
一万ですから、六万円以上になりそうだと、われながらみみっちい計算を
していました。
突然、私達の目の前に老婆が現れました。初夏の日暮れの逆光線を
浴びて、音もなく姿を見せたとき、私と息子はぎょっとしたのです。乱れた
髪としわだらけの顔はよいとしても、ぼろ切れなのか南京袋をほごしたも
のなのか、衣裳めいたのを身にまとって、帯の代わりに蔦を使っていま
す。どうしてもこの世の人とは思えない形相でした。地底から涌き出るよ
うな声をしぼって、何やら尋ねているのです。私は山の衆と言われている
独特のまたぎ≠フ言葉も知ってますが、それとも違うようでした。判ず
ると、お前さん方はどこに行くつもりなのか。峠から向こうには行っては
いけない。今晩はおそいから自分の住処に泊まっていけ。そんな意味で
した。
案内された住処というのは、山の中腹に掘った洞窟でした。家財道具ら
しいものは何もないのです。洞窟内の地べたに炉を作っていて、手製ら
しい土鍋の中には、とうもろこしと、何ともわからない肉片の塩じるでした。
鍋ごと食えとのことでしたが、盛り付ける茶碗や皿がなかったのです。
水のしずくがしたたり落ち、がらんとした洞窟は、松やにの灯に黒ずんだ
岩肌が不気味に光っていて、休むどころではありません。老婆の姿をし
げしげと眺める毎に、原始的な服装と動作のテンポが常人と違っていて
、なぜこんな山奥に独りで生きているのか、分からなくなってくるのでした
。言っていることは、半分ほど理解されましたが、
「お前さん方は、翌朝になったら、峠から戻ってくれ。一歩でも入ったら
、どんな災難が降ってくるかも知れない。うちの旦那は、あそこに出掛け
たきり戻って来ないし、最近では、地図作りのお役人さんと営林署の人
が、止めるのも聞かずに行って、次の日には死体となって烏や鷹の餌に
なってしまった。悪いことは決して言わないから、必ず実行してくれや」
との意味でした。予想通り、普通の人間が現場に近寄ると、なにかの
理由によって、不幸な事態になるらしいことは、彼女の言によっても了承
できるのでした。でも、その正体を突きとめたい気持ちも十分にありまし
た。
◎空中に体が舞上って
次の日の朝早く、帰る振りをして、お婆さんに謝して洞窟を出た二人は、
少しばかり戻ってから、問題の場所を確かめようと話し合いました。人工
衛星のとび交うご時世に、婆さんの言うような馬鹿なことがあってたまる
かいとの息子の提案に、好奇心きわめて旺盛な私が一も二もなく賛成し
たからです。
ひどい道中になりました。ばら科の植物と強じんなつるの多い茎がから
み付き、足を取られ大変な難行軍になりました。一歩一歩が汗だくにな
り、必死の歩行なのです。二粁ほども進んだと思います。参ってしまうな
あと奥山に進んだのを後悔し始めましたが、今更引き返すことはできま
せん。
「お母さん、前の方が変な色に変わってきたよ」
息子は、ばらとの闘いの苦しい道程が終わりそうになった時、私に問い
かけました。私自身も先刻から、数百米ほども前方に淡い青のまじって
いる緑色のガスか霧に似たものが突然に発生して次第に大きくなり、こ
ちらの方角に進んでくる感じを気にしていたのです。長い期間山歩きを
過ごしてきた私には、このような色彩のガスを経験したこともありません
し、発生する場所と湧き上がり広がる工合も、常識では判断できない現
象でした。この時刻と現在の天候状態では、ガス、霧ともに湧くはずがな
いのです。
これが田代峠の奥に存在すると言われている不明の正体なのかと、さす
がにぎょっとして足を停めようとしましたが、自分の意志とは正反対に、
足の方で動きをとめてくれません。私より数歩だけ前を進んでいた息子
も同じ思いだったそうです。ガスはますます濃くなって、私達の方に向
かって輪を広げてきて、私達は見えない引力にずるずると引き込まれて
いくのでした。
前を歩いていた息子が、真青な顔を私に向けて叫びました。「お母さん。
これ」山歩き用に使っていて、私が息子に持たせておいた大型の携帯用
羅針盤を指差していました。あとは恐怖で言葉が出ないらしいのです。必
ず北を示していなければならない指針が、無暗にぐるぐる回るだけで、不
安定な針先はどこを差しているのか見当がつきません。そんな信じられ
ないことがと、羅針盤を水平に持ち直しても、同様に針は固定せずに大
きく回ったり鋭く振れ動いて、決まった所を差さないのです。不安定な振
れがおさまると、前方の方角に固定してしてしまいました。初夏の太陽の
方向と言えば、東か南です。磁石の北に向くべき針が、東南に。あり得
べからざる事態に仰天してしまいました。そして、指針に向かって私達
の身体までが、吸い込まれるように動かされていることに気付きました。
あっと言う間に延びてきた緑の気体が、私達を包んだようでした。くんく
ん鼻を鳴らして嗅いだ私は、ガスか煙霧に似たこと気体は酸素と窒素か
らなる空気でなくて、説明のしようもない別の成分の気体ではなかろうか
と直感しました。緑のガスを大きく吸い込みますと、すうーっと肺の中ま
でしみる快いものを覚えました。
と、同時に、急に身体が軽くなりました。普通に歩いたつもりだったの
ですが、足を踏み出した瞬間に、ふあふあした自分の身体は二米も高く
とび上がった感じで、そのまま十米ぐらい前方に音もなく降りる感じでし
た。映画のスローモーションフィルムと同じような動作だと思い、突然に
地球の引力がなくなってしまったのでは、いやあるにしても何分の一か
に減ってしまっているのです。
私だけではありません。突然の変化で、前を進む息子は恐怖におびえ
た顔を、間の抜けたスローモーション動作を示しながら振り返って見せ
ているのです。第二歩を空中に躍らせた時、高い空を見上げました。空
は青色に決まっていますし、数秒前には間違いなく青だったはずなのに、
紫に変わっていました。ただの紫ではありません。抜けるように濃くすき
通って眺められる紫の色でした。そんな馬鹿な話ってあるものですか、
そう感じました。次には、ふんわり降りる際に、地上に目をやったのです
が、たった今まで苦闘したばら科植物と蔦が消えていて、砂地になって
いるのです。しかも、この地方で見る土砂でなくて、何時か九州の海岸
に遊んだ時に手につかんだ砂に似ています。まばゆく輝く水晶とも思わ
れる石英がまじっているなあと思いました。山の中に海浜の波打ち際に
見られる砂があるとは、私は混乱してしまいました。
◎UFOの基地か?
もう一つの奇怪な現象に、はっとしました。ガスを通して見える五百米
ぐらいの先の小高い山の中腹が、がらん洞の洞窟らしい穴になってい
て、その穴に向かって風が吹いているのです。附近の気体の流れが、
その穴に対して集中しているみたいでした。つまり、直径一粁もありそう
な得体の知れない砂地の真上を、穴を中心点とした場所へ、四方八方
かたのかなり強い風が吹いているようだったのです。
木や葉は全く生えていません。緑のガスが一面にただよっている外に、
近づいて分ったのですが、小高い山と覚しい露出している山肌は緑色の
泡で包まれていたのを発見しました。しゃぼん玉遊びをするときや石鹸
から出る泡と同じような泡ですが、なぜか緑色の小粒の泡です。かなり
強い風があるのに、地面に着いて離れないでいるのです。どこから何の
ためにと、私の頭は狂いそうになってしまいました。地球上の動植物で、
こんな泡を出すものは聞いたことがありませんし、気象学の方面でも見
聞きしていません。
大洞窟に近づいた私が、右手で地面に吸いついている泡を握った時に、
納豆のような粘っこいものがからんで消えずに残り、手の平は真赤にな
りました。緑から朱に変わったことと、熱い感じだったのを記憶しています。
この小区域だけは地球上にありながら、別の未知の天体のようになって
いるらしいことと、緑色に光っている泡自体が、確かに生きているのを確
認したように思われたことです。
大洞窟に吸い込まれるように入った私達は、がらんどうではなくて、雑
多なものが天井や岩肌にぺたぺたと張り付けられているのに気付き、何
故か鉄片を吸いつける磁石のような働きをする内部の岩壁に驚きました。
二十米もあろう高い天井に、にぶく光る物体を見つけ、取ろうとしてジャン
プしました。ここは引力が極端に弱くなっているせいか、私でさえも楽に
とび上がれるのです。緩慢な動作でしたが、身体がふあーっと空中に躍
り、難なく届きました。
縦横十糎(センチ)のも足りない銅合金の板でしたが手にして読むと、
確かに「金星発動機五二型昭和十九年製三菱航空機株式会社」と刻み
込まれていた記憶があります。後になってから、旧海軍に在籍したこと
のある方にたずねますと、中型の陸上攻撃機とか称する飛行機用エン
ジンの名称板だと教えてくれました。そうしますと、戦争中にこの附近で
不明になった海軍機のものになります
でも、大きな図体のジュラルミンや鉄片と人間の姿が見えなかったのは
何故だろうかと疑えるのです。地面に散らばっていたものも、銅製品で
あるまいかと思われる物体が多くありました。鉄やアルミ合金などは溶け
てしまい、銅だけが残されていた感じでした。その外には、何百年か以前
のものらしい百姓民具のうち、銅製品の鍋や萓合羽の支え具らしいのも
散らばってました。
タイムマシンの世界に踏み込んだ思いで、私は息子へ目で合図して、
いわくありげな洞窟から逃げようとしました。口は利けなくなっていました。
強い風力に抵抗して脱出するのは相当の苦痛でした。洞窟から出た途
端に小高い山のいただきあたりから、白昼ですが写真のフラッシュより
も強烈な光線を浴びた感じでしたが、目がくらんで倒れたように思います。
これも後で聞いたのですが、息子は一遍は倒れたけれども再び起き上
がって、夢遊病者のように前の道を歩いて帰ったようだった、と言ってい
ます。そのへんは、はっきり分からないのですが、フラッシュに似た光は、
白くはなくて緑色の光線だったと断言できるのです。
何時間過ぎたのか分かりませんでしたが、ふと、目を覚ましますと、私と
息子の二人は、前に申し上げました老婆の住む洞窟の前に倒れていた
のです。起き上がった私達は、ほら穴に入ってみますと、人影はおろか
確かにあった諸道具は、何一つなく姿を消しているのです。そして炉端だ
った土面から泡が涌き出ていました。例の緑色に輝き光る泡が、生きも
ののようにうごめいているのでした。
私達が四日間も家に戻らなくて、大騒ぎになっていることも知りました。
それから、息子の方は二カ月ばかり安静してから、元の健康体に回復し
ましたが、私は現在でも近くの市にある精神科病院に通っています。先
生から、高空に長時間いたための症状に似ていると診断されましたが、
誰も私の話を信用してくれません。ですが、私だけではなしに息子も奇
怪な体験をしているのです。
私達は、信じられない現象を自分の目で確かめて、あそこの場所はいっ
たいなんだろうかと考えましたが、地球以外の天体からやって来て、少
なくとも何百年の間も、UFOなどの未確認物体を誘導する地球基地では
あるまいか。洞窟に住んでいたお婆さんは、老婆に姿をやつした他天体
からの派遣員だとも信じられるのです。
いくら考えても分からないのが緑色の泡でした。地球人の私達には理
解できなかったのですが、自在に色彩を変化させ、超短波のような電波
を発信して、通信の役目を果たしているとしか想像できません。
田代峠の山地に、複数の人間がこの目で確認しても、誰も本気にして
くれないことを情なく思います。
editor注:田代峠界隈は今でもUFOが目撃される。
長い…全部タイピング?
>>625 この話は月刊雑誌婦人公論(?と思う)の投稿欄で
16年位前に見たことある。そのコピペだね。
投稿はもっと短い文章でしたが。
そんなものを知ってるおまいがオカルト
たしかにw
巨大ナメクジじゃね?毛だかコケだかが生えてるのも山にはいるよ。
>>631 ほ、ほんとなの?見たいような、見たくないような
633 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/14(金) 22:10:24 ID:f+6qQGbCO
>田代峠
読んでてなぜか、クトゥルー神話を思い出した。
田代への道が!
田代への道がどうしても発見できません!
そんなに怖くないけど去年の話。
4月末に一人で山に花を見にいくことにした。
でも頂上で花を見終えた後下山中道が分からなくなり、とうとう夜になって真っ暗。
もう野宿を覚悟したので眠れる場所を探したのだが、しばらくすると沢があった。
大きな石がありそこで寝ようとしたけど、その場所からちょっと下にいくと滝まではいかないけど急に崖のようになっていた。
デジカメをもっていたので、なんとなしにその崖の水が流れ落ちている真っ暗闇を撮影。
すると、よくテレビなんかで見たオーブといわれるものが写っていた。
怖くなりその画像を消しここで寝たくないと思い移動しようとすると、口笛が遠くから聞こえてくる。
絶対に人なんかいないはずなのに、口笛は段々と近づいてきた。
俺はとにかく離れようと斜面を下ったり登ったり走り回ったけど、その口笛から距離を離すことができない。
やがて進行方向から水の音が聞こえ行ってみると、開けた場所にそこそこ大きい沢があった。
さすがに疲れたので、口笛はあいかわらず聞こえていたがそこで休むことに。
でも4月末とはいえ、沢の近くはとても寒く寝れなかった。
幸い口笛は聞こえはするものの、ある一定の距離からは近づいてこない。
その後明るくなるまで震えながら待っていたが、気がつくと口笛は聞こえなくなっていた。
そして朝に沢沿いを下り、なんとか車まで戻ることができた。
あれは一体なんだったんだろうか。
ちなみにどげんかせんといかん県です。
どうして、ここでの書き込みって場所をわざと特定できないようにぼかすのだろう。
そこからして嘘っぽいんだよね。
先週、長野県の分杭峠ってとこに行ってきたんだけど、
峠に至る細い車道の道端に、真っ赤な鳥居型のモノが3つほどあった。
それが、足場を組むのに使われる単管を真っ赤に塗って
鳥居に組んであるように見えたんだよね。
あれ何だったんだろう。
>>640 ゴミ捨てるな 立小便禁止
そんな感じだと思うよ。高速の降り口の信号機で止まる場所とかでよくあるやつ。
カジカカエルの声は口笛に聞こえないぞ。
山で何度か口笛の音は聞いたことがある。
風か水の音がどうにかなってるんだろうけど
本当に口笛や人のざわざわ話す声、女性のカン高い笑い声に聞こえたりする。
>>641 へー、そんなのあるんだ。
初めて見たから「なんだこりゃ」って思った。
しかも夜明け前の真っ暗な時間、ヘッドライトの中に
突然浮かび上がってくるからさ。
確かにああなってるとゴミとか捨て辛いわなw
>>645 そーこれこれ♪涼しげでいい感じ
清流の中で聞くと一段としみ入る。
648 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/15(土) 18:02:25 ID:rSivqU3ZO
そういや昔、杉沢村の噂って流行ったな。
650 :
635:2008/11/16(日) 10:05:15 ID:23utS8Ze0
>>642 どうもトラツグミっぽいなあ
上の方から聞こえた感じだったから鳥っぽいとは思ってたけど真夜中の山中で初めて聞いたもんだからやっぱ怖かったわ
むしろ鳥で良かったよ
>>638 県央
トラツグミって、ヌエの正式名称なんだ
「ヌエの鳴く夜は恐ろしい」っていう八墓村のコピー思い出した
>>642 気味悪い、これは恐いなw
ツグミ類は食べるとウンマイそうだよ。
653 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/17(月) 06:55:46 ID:Kdj/nsc70
>>642 カジカガエルのほうは、普通に頑張れば
口笛と言えなくもない程度のカエルの声だが
トラツグミは初めて聞いた。
森で迷子になって夜中にこんな音が聞こえてきたら、
予備知識なかったらそりゃ怖いだろうな。
マジで人がいるように思える
>>590 赤平かな?だったらみた事あるんだが
セブンイレブンの近くに低い鳥居(?)がてんてんてんてん…
とドミノみたく並んでた
不気味なんだけど目をひくよな
鎌倉の山で経験した話
銭洗い弁天から源氏山に抜ける山道から脇に反れた道を見つけ
プラブラと入っていってみると寂れた神社に行き着いた
そこまでは良くある事なのだが、屋根の上に何かが居た
とっさに頭を過ったのはバーバパパの子供の黒い毛玉みたいな奴
そんな毛玉な身体に口だけしかない白い仮面のような顔、白く細い手足をした人位の大きさの何かが神社の屋根に乗っていた
あまりの出来事に硬直しながらも、写メを撮ろうと手探りで携帯を操作していると
向こうもこちらに気が付いたのか威嚇するように身体の毛をブワッと膨らませてゲタゲタ鳴きだした
そこで精神的に限界が来て奇声を上げながら来た道を逃げました
この話をするたび狸とかアライグマとかムササビとか言われるけどそんな物じゃ無いと思う
悪霊島といえば岸田森
岸田森といえば怪奇大作戦。
>>590 東京にもあるよ
数十のちいさい鳥居が並んで廊下のようになっとる
豊川稲荷かな?
>>639 58歳(無職)w
崖から車ごと落ちる奴ってやっぱアホ面だなw
俺には山に癒しのスポットがある。
3年前に都会から田舎へ転勤になった。
そこでの仕事は毎日とてもハードで精神的に追い詰められた。
頭の中で死という選択肢が具体的になると、俺は夜中に山奥へ分け入って
枯れ果てた渓流の岩に腰を下ろして、辛い事や苦しい事を山に話した。
山はいつも何も答えを返さなかったが、心の中で言葉にすると落ち着いてきて
矮小な人間社会でつまらない事で苦しんでいる自分を客観的に見れるようになり、
また次の日から仕事に戻れた。
やがて慣れてきて仕事もできるようになり、
そこに行く機会は減っていった。
こないだ転勤の辞令が出て、都会に戻る事になった。
引越しの前夜、最期のお別れにといつもの渓流に行き
自分の命を救ってもらったお礼も兼ねて酒と塩と米を置いていった。
そして帰ろうと車に乗ったらエンジンがかからない。
セルも回らないのでバッテリー上がりか?
引き止められているような気がしたので渓流に下りていき、いつもの岩に腰を下ろした。
いつものように目を閉じ、全身から力を抜く。
俺は山への感謝の言葉を心の中で繰り返した。
しばらくすると何とも言えない感情が湧きあがってきて、涙が溢れてきた。
早くに親を亡くしたので分らないが、親元を離れる気持ちはこんなものかもしれない。
11月の山は寒い。でも何かに包まれているようで、指の先までとても温かかった。
『離れるのは寂しくて辛い』と俺は言ったが、山はいつものように何も答えなかった。
うちの裏山からは偶に、「ウォ〜ン」的な音が聞こえてくることがある。
これといって決まった時間は無いようだが
鳴るときは昼夜問わず、2〜3回、定間隔で鳴る。
例えるなら、スペシネフの左攻撃を出したときのSEに近い・・・ような。
気になってはいるが、正体を突き止めようとは思わない。
びびりだから。
山での不思議な体験。
俺には年に数回ほど訪れるお馴染みの釣り場があった。
そこは渓流ではあるけど大して険しくはなく清流から渓流へと変化する穏やかな渓流で
交通の便も悪くないので比較的気軽に釣りが楽しめる俺的にはお気に入りの釣り場。
その年もそれまで2度、同じ場所を訪れており、その時は3度目の来訪だった。
いつものように早めに引き上げてくるために早朝に自宅を出発。
幹線道路から20キロほど山道を走り目的地に到着したのは午前8時を僅かに過ぎた時刻。
車の時計で時刻を確認したから見間違いではないと思う。
それから俺は釣りに興じた。
その後、数匹ほど釣果があったので一応満足して帰ることにして、その時に腕時計で
現在時刻を確認してみたら時刻は午前8時半前。
30分も経ってなかった。念のため車の時計でも確認したけど指してた時刻は全く同じ。
時計を見てないから正確な時刻は判らないけど自分の感覚では釣りをしていた時間は
少なくても4時間以上。自分の身に起きたことの説明がどうしてもつけられなかった。
薄気味悪くて帰り足が怖かった。
改めて思い出すと幹線道路に出るまで対向車とすれ違った記憶がない。人の姿も見ていない。
山道と言っても立派に整備してあり釣り場の近くには大きな集落もある。
特に春のシーズンには朝から釣りと山菜採りで道路脇には停車してある車の行列は出来るほど。
未だに不思議でならない。
夏に友人と西伊豆に向かう途中で迷子になって
同じ踏切を何度も通り
4時間程ぐるぐる走り回り(車で)
夜が明けるまで取りあえず寝ようということになって
目が覚めたら、迷い始めた頃の
夜の11時から30分しかたっていなかったオレが通りますよ。
小学生の頃に親父が避暑地の山の中に別荘を建てたんだ。っていってもそこは
別荘地帯でまぁポツンポツンとペンションがあるって感じの場所。
俺は夏休みになってそこで家族で過ごすのがたまらなく楽しみだった。
まだ別荘を建てたばっかの時の話なんだが、親父がこの辺りを探検するかぁ
みたいな話になってみんなで近くを探検することになった。すると親父がなにか
を発見した。メインの道路から少し外れた脇道の中。木々に囲まれてあまり光が届かない
場所。普通に探しても中々見つからないような場所なんだ。そこにあったのは廃旅館?
だった。パッと見だと絶対人目につかない。もう家族みんなで興奮しまくってすごいみたいな
記憶がある。背の高さまである雑草というか木みたいな物を掻き分けて広々とした
場所にたどり着いた。そこで俺ら家族はものすごい感動したんだ。ものすごい数の蝶が
とんでた。桃源郷みたいな感じでオフクロがすごい喜んでた記憶がある。
建物は田舎のくたびれた旅館みたいな感じで、すごい迫力があった。
そこの入り口の所に新聞紙が山になって置いてあった。日付が昭和4?年と書いてあり
家族みんなびっくりした。その新聞紙がとても綺麗だったからだ。その時点でもう
俺は怖くなって内心くそびびってた。親父はもうノリノリ。
玄関に入ると仰天した。入ってすぐ左の壁にはものすごい燃えた跡があったんだ。
しかも前方にはフランス人形的な物がガラスの箪笥?みたいなものにものすごいあって
何体かは地面に転げ落ちてた。建物は老朽化はしているけど原型はとどめていた。
んで親父が興味津々で二階の階段に登ろうとした時に親父の足がピタッて止まったんだ。
ん?と思っていると親父が急に少し怖い顔で「帰るぞ」とぼそっとつぶやいた。
669 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/18(火) 07:48:37 ID:wja/yDEAO
筑波山で筑波スカイライン登って風返峠まで来た時、目の前
もうすぐ東尋坊に着くぞというつづら折りの左カーブを曲がった刹那、目の前
そこはお父さんの親、つまり君の祖父の別荘だったのオチぐらいは付けて欲しいのだが、、、
お父さんが綺麗に脳裏から離れていた嫌な事件の思い出がフラッシュバックされて、
記憶が蘇ったとか、、、
何か読んでいてなにが怖いのかわかんねーよ!
うわ、とってもモヤモヤが残る終わり方w
わくわくしたのに・・・
>>672 違うよ、きっとそれぞれが呟きをレスするようになってるんだよ。
ガチャピソがヒマラヤ登頂したそうだよ。
ガチャの情報が無い地元で夜中に見たらヒマラヤの怖い話、不思議な話に
なるんじゃ?
ガチャピソは登山中どこまで中の人で、どこからガチャピソになったんだろうね
ガチャピソに中の人などいない。
すげー
もうガチャピンなんて呼べないな。
ガチャピンさんだな。
>>675 新しい伝説が生まれるな。
「緑の可愛い怪物が・・・」
ガチャピンてスカイダイビングやサーフィン、バンジージャンプも出来るんだよな。
ほんとこいつは不思議な生き物だ。
なんか怖いな。
とこじつける、、、、
ここって、素人小説家が架空の話を書きこんでオナニーする場所ですか?
683 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/19(水) 05:25:52 ID:Zvb2y6KjO
684 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/19(水) 06:32:28 ID:m0doJkQhO
愛宕山が愛宕山で愛宕山なんだ…。
…愛宕山を頼むぞ………。
685 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/19(水) 10:06:35 ID:m0doJkQhO
愛宕Yam
>>682 元からそういう雰囲気はあったから、なにを今さら感が否めない。
501 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2008/10/30(木) 06:56:50 ID:JAOvnXug0
>>488氏 と
>>498氏 では
後者の方がひねくれた人間に思えるよ。>498氏に失礼だけど。
他人に対して勝手に「才能ない」と決めつける権利を持ってるみたいだし。
少なくともasoに対する感情については、私は>488氏の感覚に近い。
カップ麺の値段知らない人間が国家のトップとは、いろんな意味で恐ろしい。
およそ別世界の人間。庶民の生活を理解した上での政治は期待は出来ぬ。
最後に、このスレは「プロの」作家も見ている事を付け加えておく。
345 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2008/10/12(日) 17:14:46 ID:fG79p9F90
作家だけど、
自分より一部でも刷り部数が少ない人と
漫画でも小説でも音楽でも創作活動をしていない人に
自分の仕事内容を知られると
必ず仕事が悪い方向へ転がってしまう。
特にサラリーマンとスイーツ系OLは
お前ら疫病神かって思うほどすごい悪運をまき散らしている。
作家志望者は注意して付き合ってみ。
不思議と賞もらえるようになるから。
690 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/20(木) 17:48:59 ID:ahBosIkmO
赤城山にUFO落ちたよ!!!
>>690 マジで!!
実家大丈夫だろうか・・・・
唐突にアレだが、皆の衆のOsusume山料理ってある?
今度の登山の時に実践してみたいんで、ハイカロで暖かな山怖レシピ教えてくんろ。
でも、できるだけ異形を避ける食材でお願い。
キノコを焼いて塩をふってたべる
>>693 いいねぇ〜、でもこれからはちょいと難しいかな……。
なんにしても家で下ごしらえしていくのがベスト
この時期だと痛むことはないだろうし
696 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/20(木) 21:36:50 ID:JSnoNfO30
山での食事は山で生物を捕らえて食すべきだ
今までは
>>696の様な楽しみがあったんだけど、季節柄ねぇ。
それこそ猟銃でも持ってかなきゃ……。
>>695が言う様な方向で教えてくだしあ><
動物が嫌う食材とかってある?ニンニク?
698 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/20(木) 23:47:45 ID:E1PTIxLtO
じょーずに焼けましたー。
サンショウウオを焼いて食べるとうまいよ
カブト・クワガタや蛾の幼虫なら、冬でも問題なく採れるよ。
網焼きで美味。
俺の内臓脂肪を消去してくれる山が一昨日の雪で全面通行止めになった。
又、来年のゴールデンウイークまで待たないと駄目だ。
どうすっかな。ゲオで山岳系のDVDを借りてくるか。
702 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/21(金) 13:25:18 ID:v08htNq/O
うんこ
>>636 あんまりはっきり分かってしまったら地元に迷惑掛かることもあるでしょ?
705 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/22(土) 00:38:19 ID:+rxy74VzO
マヨネーズはうまいし、コッヘルや飯盒をキレイにできる。水の節約になる。
なんだこの香取慎吾ども
いただきます、ご飯でマヨチュチュ。
こないだ山で天狗らしきものを見た
デジカメのムービーで撮ったらガチで撮れてた
うpっていうの禁止
>>692 ニグ・ジュギペ・グァには手を出すなよ!
>>699 オオサンショウウオの刺身はいけるぞ、チンチンが立ち尽くすよw
蜂の子が限界。
山なら狸を猟師が鉄砲で撃って煮て焼いて食って木の葉で隠す
716 :
名無し:2008/11/23(日) 23:06:57 ID:CRmOo4xt0
「川田亜子真相究明まとめサイト」は…?
小泉毅が麹町署に出頭した麹町署って皇居西側、半蔵門のすぐ近くにある
んだな。山口剛彦さんの妻の名前が美知子だけど、もしかしたら皇后美智子
に関連させるため、皇居の近くの麹町署に出頭したのかも?
しかしそれだと皇居南、桜田門にある警視庁もすぐ近くだ。そこから強引に
都市伝説的に推理すると、服部半蔵に由来する半蔵門に何かしらの意味が
あるのかも。現代の甲賀、伊賀スパイ軍団どうしの戦争から、今回の事件が
派生してきている可能性がある。
TBSサイトに本人からの書き込み?があったらしいが、
「34年前に家族(ペット?)殺された恨みだ。」
って理由みたいだけど、どうなのかな?元次官殺害の命令を受けて、自分自身
に対する言い訳、大義名分がこれだったのかもね。
元厚生事務次官連続殺傷事件の犯人が出頭してきたな。
犯人が出頭しないと、警察がフル稼働するから、出頭させないと万が一が
あって怖い。ん、<こいずみ つよし>か?小泉元総理に関連させた名前
攻撃かもね。二人が次官の時の厚生大臣が小泉だったか?
また麹町警察署の<こうじ>ってのも名前攻撃に使えるかも
名前攻撃の一例(うなぎの産地偽装)
ウナギ輸入販売会社「魚秀」社長、中谷彰宏=作家、中谷 彰宏
商社「共同フーズ」社長、佐藤弘一 =俳優、佐藤浩市.
水産物加工会社「土佐海商」役員、横山圭一=渋谷爆発火災、横山信一
>>715 そういやなんであの歌、なんで煮て焼いて食った後に木の葉でちょいと隠すんだろうか?
>>717 調理した狸の残骸を隠すんじゃないのかな。
考察した文を読んだことあるけど忘れたなあ。
そんなもんを考察した文があるとは・・・・・
民俗学恐るべしだな。
>>719 違うよ!
狸=子供で間引きするために子供を狸に見立てて殺して食べるって事だよ!
でも骨でバレちゃうから木の葉で隠すんだよ!
>>701 大丈夫
北海道の山に行って
羆に内臓脂肪を消去してもらえば善いよ
父親が熊に襲われたけど
鉈で首を横殴りにしたけど毛と脂肪が厚くてノーダメージだった
頭にヒットして助かったけど
熊の脂肪はそれほど多いってこと
内部には衝撃が伝わるはず!
まーた、熊に襲われたけどかよ
クマは鼻先が急所。
眉間は鉄砲じゃないと手出しずらい。
728 :
719:2008/11/24(月) 19:14:04 ID:KJ0SylgpO
>>721 スマヌ。それも何かで見て知ってはいたが、叩かれるのが怖いヘタレなもので黙っとったw
山寺の和尚さんの歌も似た系統じゃなかったっけな。
電線音頭も間引きの歌なのか(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
730 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/24(月) 20:50:34 ID:dkO6DkCS0
最近は動物関連の事件が、地元の県で妙に多い気がする
飼われていた鹿が人間を突き倒して脱走
牛舎内に猪がまぎれこむ
飼牛に突き倒された人が死亡
数年前には、脱走した土佐犬が人間を襲っていた
土佐犬とか一般人が飼えなくなればいいのに
土佐犬は日本の恥。外国で禁止とかどんだけだよ
アリクイがドア開けちゃったりとか
どら猫がお魚くわえて逃げちゃったりとか
うちの方でも大変な事になってるよ
土佐犬飼ってるのって、
ガラの悪い成金のオッサンというイメージしかない。
うちの方でも山猿が傍若無人に暴れて難儀しとります。
土佐犬飼っている土建屋のおっちゃんが、その犬を放し飼いにしていて、通学中の小学生の女の子を
喰っちゃって、その社長、重過失致死で13年の実刑を食らって会社もアボーンといのは知ってるが。
民事でも億越えの請求でどうすんのかな?
なんで死体になってるん?
落下したと書いてるだろ?
リンク先見てきたがわんこカワイソウって意見が多かったのが恐ろしいな。
>>736 噛んだんじゃなくて食べたの?
怖すぎる…。
>>737 落ちる、ダメージでケージ壊れる、犬出る、でも犬にもダメージ強くて200m先にて死んでしまった。
多分こういう事じゃないかな。
もしくは犬逃げる、相当腹減り、その当たりの物食う、毒性の物(キノコとか)だったので死んでしまった。
743 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/25(火) 13:43:36 ID:yyZht3BQ0
脱走大型犬に遭遇したとき、どうやったら助かるのか…
後退しつつ弓を撃ちまくる
恐山に行ってムツゴロウさんの霊を降ろしてもらう。
後退しつつかんしゃく玉をバラ撒く
747 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/25(火) 20:44:02 ID:4eutL2RF0
以前、友人グループ(5人連れ)で山登り(軽めのトレッキング、山の標高は低い)をした時のこと。
その時、俺達と入れ替わりに下山してきた、おばさんのグループから挨拶されたんだけど
確かにすれ違って通り過ぎたはずなのに、列のすぐ後方から「こんにちは」とおばさん達の声。
その声につられて振り返って自分達の後方を見たけど、そこには誰もいなかった。
あれはタチの悪い悪戯だったのかな。
釣りなのかあれw
チベタンマスチフでも飼ってればいいよ
753 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/26(水) 08:25:24 ID:9XhTO1a1O
754 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/26(水) 11:23:26 ID:4vg8NH5PO
山にうんこしてきた
755 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/26(水) 14:12:23 ID:O+8U5dcDO
昔(10年くらい前)に実家のすぐ近くにある山に上ったときの話なんだが、
その山の頂上には出城があったらしく石垣や陶器の破片やらが落ちててそれを友達と見に行ったんだ。
何回かあがったことあったし、その日は雲全くない晴天だったんだけどいざ山を降りようと思ったとき、
いきなり霧?雲?かなにかが一面を覆って目の前5〜6メートル位しか見えなくなった。
オレらはかなり焦った。
とりあえず降りることにしたんだけど全く道が見えない。
まぁオレの祖父ちゃんが助けに来てくれて助かったんだがw
問題はソレからで麓に降りると普通に晴れてて、雲も霧もでてなかったとじいちゃんもばあちゃんもいってんのよ。
今でも不思議です。
その山の頂上は我が家の三代前の当主が買い取った家の土地らしい
756 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/26(水) 14:13:26 ID:FP0I7CSs0
何が不思議なんだ?
757 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/26(水) 15:13:47 ID:9Xc1pN4jO
山好きにいわせればごく普通の出来事。
758 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/26(水) 15:44:59 ID:O+8U5dcDO
それは高い山なら天候も変わりますけど200〜300メートル位の山でしたから
妖怪好きにいわせればごく普通の出来事。
それは大妖怪なら天候も変えられますけど、200〜300mmくらいの妖怪でしたから
北穂や奥穂でさ、毎年ホイホイ死人が出るけどさ、
亡くなった方がベース張ってたことも多いであろう涸沢のキャンプ場とかの怪談話とか無いよね?
俺が知らないだけかもしれんけど
涸沢みたいに人が多いとお化けってのは出る気失せるんだろうか
キャンプ場で死んだ訳じゃないしな
…山屋はロマンチストだけど、基本がリアリストだからなぁ。
そもそも山行くと幽霊より山そのもののが怖くなるのかもしれないなぁ
山とかマジ半端無い
祟り殺すとかそんな回りくどいことしない
ちょっと足を滑らしただけで死ぬ マジシンプル&スピーディ
数十cm先、崖の向こうには死あるのみって環境が怖すぎて、幽霊どころじゃない
山が強すぎてお化けが霞む 幽霊もそれで空気読んであんまり出ないのかもしれない
それに都会とは違って幽霊が出そうな時間帯はみんな寝てるしね
山は出るだろう。
山に歓迎された人なら無事だろうがな。
山に行けば、何か怖いが、何かに護られている気もする。
よく頑張った!
また来なよー!
>>764 宇宙ヤバイのコピペかと思った。
>幽霊もそれで空気呼んであんまり出ないのかもしれない。話の分かるヤツだ。
>>問題はソレからで麓に降りると普通に晴れてて、雲も霧もでてなかったとじいちゃんもばあちゃんもいってんのよ。
そんな状況でなんで爺ちゃんは助けに来たんだ?
電話したんじゃない?
爺ちゃんはあらゆる怪談で重要なお助けキャラ的な役割として登場するからな
爺ちゃんなら危機を察知して救助にきてくれるなど造作もなかろうて
頼れる度合いとしては、
神主<爺ちゃん<村の年寄り<親父<親友
くらいだろう
どうでもいいがこのお話の通り、200〜300mの山でも濃霧が出たりはするんだろうか
771 :
758:2008/11/27(木) 00:23:58 ID:fY+89M0lO
当時は小学2年生で、5時からちょっと予定があり早く帰る約束をしていたのですが6時を過ぎてももどらない。
山に入ったのを村人に見られてそれを聞いて探しに来たというよくありがちな話しです
772 :
770:2008/11/27(木) 00:46:47 ID:SHan1l4z0
<の向き間違えた…
俺も山で迷って爺ちゃんに助けられた事あるよ。
それからは毎年、墓参りは欠かさない。
平地だって濃霧になる事あるんだから何処でも霧ぐらい出るだろ。
爺ちゃんの潜在能力のポテンシャルを検証するスレになりました
>>773 亡くなったおじいさんが助けてくれたの?
そのうち「爺ちゃんのお助け能力の高さはオカルト」ってスレができたりしてなW
昔の人間は経験豊富だからなー。でも団塊以降の人が年寄りになったところでてんで頼りにならないんだろうな。
団塊は害悪だよな。
高山植物は盗むし立ち入り禁止地帯に平気で立ち入るし
技術もないのに「100名山全部登ったんですよ何でも聞いてください」とか
ウザイ自慢しまくるし、水場でション便するし。
キレると「おれをだれだと思っているんだ!」と怒鳴るしな。
それなんて父ちゃん?w
そういえば何ヶ月か前のニュースで、「マナーを守らないのは団塊の世代が一番多い。」ってやってた
あの人達ってなんなの?
団塊の世代
784 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/27(木) 15:15:16 ID:fY+89M0lO
確かに団塊世代から下は頼りになる人が少ない
やっぱりじいちゃんは頼りになるよ
じいちゃん讃歌
( ) 寒イ日モ
( )
| | +。
* ヽ('A`)ノ *゚
+゚ ( ) トキハナツ!!!
ノω|
山に入ったら先ずは立ち小便な。
それで山の神の災厄除けになる。
立派な逸物なら山の神の加護を得られるかもしれん。
逆に妬まれる→半分にカットとかだったらどうすんだよ!
>>789 大抵山の神様は女神だから大丈夫だよ。
それより、貧相な一物ならかえって怒りをかうのかな?それとも同情されて立派にしてくれるとか?
>>789 なるほど!
じゃあ山の神様現れて
「あなたの落としたのはこの金の○○○ですか?
それとも銀の○○○ですか?
それともこのお粗末な・・・・・コレ?!」
とかやってくれそう。
アンカーミスした、超御免。
租チン+神聖包茎な俺は見せたら女神でも「粗末なもん見せんな!」って怒られるな、絶対
神が「キモーい!こんな租チン初めて見たー!キャハハ!それ使えるのー?」な感じの、
エロ漫画っぽい性格じゃないときっと祟られる
ドリル皮被りなんて、レアだから喜んでくれそうじゃ
祟られて神聖じゃなくなるよきっと。
皮被りとか日本人だと珍しくないしそんなんで怒られたらたまったもんじゃねえな。そんな神様欧米池よ
1.あなたの落としたのはこの金の○○○ですか?
2.それとも銀の○○○ですか?
3.それともこのお粗末な・・・・・コレ?!
1or2を選んでそれなりに進化した一物で喜びに浸るか
笑われるのを決死の覚悟で3を選んだら、その潔さに興味を持った神が
気紛れにミラクル一物に進化させてくれるかもしれないぞ!
>>798 むしろ逆ギレして神様犯っちまえ。そして殺られちまえ
山の神ってすっごい醜女だよ
だから神様より醜いオコゼを供えて、神様のほうが綺麗だよって言わなきゃいけないんだ。
オコゼより醜いって、本当に人型か?
さっき山でニホンオオカミに育てられたって美少女に出会った。せっかく
なんで色んなポーズ撮影したんだけど別れ際「うpすんじゃねっぞ!」って
蹴られたんで泣く泣くメモステ渡しました。オオカミ怖い(;´д`)
今モニタの前に画用紙用意しといた
今から俺寝るから俺が起きるまでにこの紙に念写しといてくれ
なんで写真撮ったのかイミフ
808 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/29(土) 21:41:37 ID:aOp9EGbD0
自分はよくある田舎育ちなんだけど、
中学校上がって違う小学校区の新しい友達ができた。
その子の家に遊びに行ったら、すぐ裏が山だった。
山の中の林道を駆け回って遊んでた。
ある日、友達が
「友達の証に秘密を教えてやる」って言うので付いて行くと
獣道が林道が見えないくらい山に分け入った奥に
ボロっちいけど誰か住んでる感じの小屋があった。
そこには婆ぁが一人で住んでいるという。
山姥か鬼婆かと聞くと、そうじゃなくて山のお嫁さんなんだそうだ。
友達も本当は近づいちゃいけないといわれているらしく
家だけ見せられて本人には会えなかったけど
その家は電気も水も通ってなくて
ときどき婆ぁの親族が水や食料や生活用品を運んでいるんだそうだ。
別に神社とかもない普通の山だし、
山の嫁の役割とか選び方は聞けなかったけど
婆ぁはその小屋で一人きり、誰にも会わずに暮らしているそうだ。
で、それは、地域の秘密らしい。
あれから20年くらい経ってるから、
件の婆ぁが生きてるかどうかは分からないし
もしかしたら全部友達のフカシの可能性もあるんだけど、
寒くなってきたこの時期
あの掘っ立て小屋に婆ぁ一人が夜の明かりも無く暮らしてると思うと
ちょっと恐い
20年も経ってるなら死んでるね。
810 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/29(土) 23:34:36 ID:HdwOdLdn0
中学生の言うババアだから
当時40歳→現在60歳
で存命の可能性あるんじゃね?
811 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/30(日) 00:28:28 ID:EX5s8mLs0
もしその婆が死んでるんなら新しい若い子がそこに住んでるんじゃね?
812 :
本当にあった怖い名無し:2008/11/30(日) 04:23:26 ID:wLJ6K9zgO
>>808 ネパールの生き神クマリみたいだね。
クマリは初潮まえの女の子しかなれないけどね。
毎年今頃になるとよく思い出すんだけど
うちの田舎では昔、11月に亥の子っていう行事があって
それに使う石が山の中の小屋(亥の子の神様の家らしい)にあって
子供達皆で、日が暮れたら亥の子石を取りに山に登って、石を借りる前に1分間くらい明かりも消して黙祷する
毎年なんとも言えなく怖かった
取りに行くまで獣道みたいなところを子供だけで行くんだけど、それも結構怖いし、黙祷中もギシギシと家鳴りもするし、風の音も凄いしで
今の時代だと結構考えられないことだよな
夜遅くに子どもだけで山登りとか
>>813 じゃあもう今はその風習は残ってないの?
今は危険かどうか以前に地元が過疎って子供がいないから出来なくなっている
多分ぐぐれば出てくると思うけど
亥の子は豊作や幸福を招く為に子供だけで行う行事で、うちの地域だけの特別な行事でもないからそう珍しいもんでもない
が、夜に山登りはあまり無いんじゃないかと思う
何も山の中に石を祀らなくてもいいのに…
>>817 あくまでうちの地域の場合は
石は後日リーダー(子供の中で一番の年長者)が綺麗に洗って、塩水で清めてメンテナンスして(縄がほころびてたら適当に直したり)
神様の家に持って行って返すことになっていた
持って行くのは昼間でもいつでもオケ
いつも各家の亥の子が終わったら、最後に山のふもとにある神様の石碑の前で最後の亥の子をついて、数日はその石碑の前に石を祀っとく
亥の子は土曜日の夜に行われることになっていたので
(多分子供が行うので、学校が午前で終わって次の日が休みだからという理由で)
次の土日くらいにリーダーが山に返しに行くような感じ
面白い
>>818 興味深いな。
>石碑の前で最後の亥の子をついて
これはどういう意味?
亥の子石はどんな形・大きさか覚えていたら教えてほしいな
今山を見てて今日は月の欠けてる影にはいったとこも綺麗に見えるって言ったらそんなもん普通は見えないって言われたんだけど、俺は頭か目がおかしい?視力は 1.5位で右目閉じて左目だけにすると丸い月で黒い部分と明るい部分が見える。やっぱりおかしい?
山がキサマを呼んでおるわ
友人の話
友人が友達3人と山の川沿いにバーベキューに行った。
紅葉を見ながらバーベキューや川遊びをして遊んでいたが、日没にしてはやけに早くあたりが暗くなってきたので後片付けをして帰る事にした。
友達3人が余った食材や木炭、バーベキューレンジやゴミを車に運びに行ったが友人は草むらで用を足していたらしい。
すると微かな女の笑い声が川下から聞こえてきたので視線を向けると、川下から肩から上だけ水面に出ている女の頭と子供の頭のような物が川の真ん中を波しぶきも立てず遡ってきたという。
流れは速く浅い川なので肩まで浸かって歩いてくるのには無理があり、季節は秋なので泳げる水温でもなく一瞬で人間ではないと思ったらしい。
しかし友人は何故かここに自分がいる事を知らせなければいけない気がしたらしく、軽く手を降ってみたという。
すると肩から上の女の頭は笑い声と川を遡ぼるスピードを上げこちらに向かってきた瞬間、異常な寒気で我に返っ
>>823 ごめん。やっぱりおかしいのか。脳内で影にはいった部分を補完してるのかな?
>>821 普通はそこまで見ようとしないけど、見える人はいる
おかしくはない
視力の良さというよりは夜目がきく感じ
>>825 俺も昔は見えた
あと空の綺麗さというか星の見やすさってのもあるかもね
都会は全然星が見えないけど、たまに実家帰るとおびただしい数の星が見えるから
>>824 続ききぼん
>>820 亥の子石はダルマというかドラえもん形というかで
縦3〜40センチ、直径20センチくらいだったかな
最後石碑の前で亥の子をつく意味は実はよく分からない…
ただそういうしきたりだからそうしてきた感じで深く意味を考えたことがなかった…
亥の子は小1〜6の子が集団でやることになってて
やり方や歌も先輩達がやってる形がそのまま引き継がれていくから
石碑はへんなとこにたってて
(道路沿いの崖を削って建ててあってその崖の上がちょうど神様の家)
神様の家は祠とかじゃなくて本当に小汚い小屋なので、それは石を置くために確保されただけの小屋なのか
神様が山で一人は可哀想だから道端に石碑を建ててそっちに祀ることにしたのか
石碑が先か小屋が先かもよく分からない
とりあえず、亥の子はお祝いであり祭りなので(亥の子を祝いに参りました〜って家を訪ねるんだけど)
とりあえずやっとけって感じなだけかもしれない
うちの地域は11月は子供が獅子舞や、女の子は舞子したりと
そういう伝統芸がやたらと盛んで、県の無形文化財指定のものもあるので
ちょっと変わってるかもしれない
興味深かった。土地それぞれの風習って不思議だね。
今はやってなくても
>>829の周りの子どもたちに語り継いでほしいなぁと思ったわ。
831 :
820:2008/12/03(水) 00:12:19 ID:f/twFdsR0
>>829 亥の子石って案外大きいんだ…
いろんなことを想起させてくれる風習だね。
詳しく教えてくれてありがとう。
>>821 小さい頃から片目しか見えないんだけど、月の影が見えるの普通だと思ってた
目の悪い漏れでもど田舎では見えた
824続き
我に返った友人は猛ダッシュで車まで逃げ、友達達に
「お母さんとお姉ちゃんが来てくれた、早く車を出してくれ」
と自分でも意味不明に喚いたらしい。
実はその川の少し上流には沈下橋があり、以前に増水した橋を無理に横断しようとした車が流され親子3人が亡くなっていた。
車内には母親と長女が発見されたが次女は車より2キロ先の下流で発見されていたという。
というオチを考えてみた。
>>821なんでそんなに日本語が苦手なの?
日本以外の国の人なの?
>>821ちなみに月の暗い部分が見えるのは別に変じゃない。
見えない時もあるけどね。
片方の目でしか見えないのも変じゃない。
目は左右で見え方が違うのが普通。
左右同じ様に見える人の方が絶対的に少ない、ってか同じ様に見える方が変。
それに通常の視力検査では測れないコントラスト能とか明暗能とか色差能とか遠近能とか、
動態認識能とか様々色々な「視力」がある事も知っておけ。
>>830-831 いえいえ
あれからちょっとだけ思い出したんだけど
(亥の子は亥の子の歌を歌いながら亥の子石で、地面をついて穴というか窪みを作るって行事なんだけど)
深く丸くよい窪みが出来るとめでたいので、良いのが出来ると家の人達も、めでたいって喜んでました
神様の石碑の前でつくときは良い窪みが出来るまでやり直してた記憶があります
あれは石で作った窪みに福がたまるっていう意味だと思います
窪みに最後ビラビラ(くす玉とかに入ってるようなカラフルなやつ、子供の手作り)をまき入れるし
自分も懐かしい話が出来て楽しかったです
亥の子ってもう少し知られてる行事だと思っていたのですが
そうでも無かったみたいで少し残念な気もしましたが
>>839 うちの地元にもあったよ<いのこ
20年前ぐらいにやらなくなって小学校上がる前だったんで
あんまり覚えてないけど、ちょっと形式ちがうかも(ちなみに四国)
石は普通の漬物石みたいな丸い石だったけど…。
やってるとこ減ってきてるのかもね
841 :
831:2008/12/03(水) 23:01:49 ID:e1yOdagw0
面白い
>>841 バイク板のスレ覗いて来ました
ちなみにうちは桃太郎の地ですよ
私は27才なんですけど、確かに私が小学生くらいの時が亥の子、どんど、獅子舞、舞子
地域で大人も子供も一緒になって色々やってた最後の世代かもしれません
11月には学校の収穫祭に近隣のご老人を招待してご馳走し
正月のしめ縄や、竹トンボ、竹馬とか一緒に作って遊ぶ行事もありましたよ
良い時代だったんだなぁ
すいませんスレ違いですね、懐かしくて話し過ぎました
ありがとうございました
844 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/04(木) 01:54:43 ID:sg+daJme0
面白かった。
しかし各地の山間部でいろんな風習が消えつつあるんだろうなあ…
逆に都市部で復活してる祭りなんかもあるから
これからまた危なくないように形を変えてやる可能性もあるかもね
祝わん者は鬼か邪か
都市部の新興住宅地でも結局求めてるのは伝統的な形態の祭りだからな・・・。
むかし新日本紀行って番組で見たような山村の風習は廃れているところが多いんだろうな
849 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/04(木) 08:04:58 ID:MdvkD7c6O
広島県東部の沿岸都市在住だけど、うちの方もイノコは残ってるな〜。
鎖の先に付いてるのは鉄球だが。あと何故か知らんが一番最初の家の打ち下ろす所に柚子を置いて潰す。
広島市内だったけどイノコ祭やってたな〜
土なんてないからおうちの前でアスファルトがっつんがっつんやってたw
石の周りを藁で編んで、そこからたくさんの藁ヒモが伸びてるのを皆で持って、各所に行って、歌いながら地面に叩き付ける感じ。
石の周りについてるカラフルな紙が欲しくてガツガツやってる時に近付いたら頭かちわられるぞ!っ%8
山間部のあたりは
民俗学的にも面白い風習が残ってたりするね
老人も無くなり、引き継ぐ子供も過疎っていなくなり
残念なことだね
久し振りに来てみたら雷鳥さんや全裸隊さん来なくなっちゃったんだ…
寂しいなぁ
855 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/06(土) 00:08:02 ID:bX+nTWWx0
これも時代の流れなり。
雷鳥さんのマンソンシリーズって、まとめに載ってる分で全部なの?
test
小学生の時、友達&その家族と大分県に山登りに行ったんだけど
登山口の道標を誰かが違う方向へずらしてたおかげで
一歩間違えば滑落死しそうな道に迷い込んでしもた…
あれ以来、山はスカンとです。
>>852 そもそも人がいなくなっちゃうんだもんね。
廃れるとか以前に。
でも思うんだけど、世界の歴史では、習慣から言語から人種から影も形も
残さず消滅してしまった人たちって珍しくないんだよね。
ローマ人に吸収されたエトルリア人とか、ギリシア人以前から地中海にいた
らしい地中海先住民とか、イースター島とかもそうだね。
それに比べると、戦後日本の状況はまだマシに思ったりする。
861 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/06(土) 08:33:33 ID:LWq7jJu00
あと5年もしたらJapは一匹残らず駆逐されるであろう
チョソ民の間違いでは?
( ̄ー ̄)y-・~~
うちの実家の山は100年程昔鉱山があって今も後が残ってる
鉱山から鉱毒のようなもんが地下水に流れ出してるようで
ど田舎のきれいな場所なのに川上の方では蛍がいない
鉱毒のせいでかわにらが育たないらしい
川下に行くと、7月にはクリスマスイルミネーション見てるみたいに大量の蛍がいて
いつ見ても感動する
人間のすることってろくなことねーなとよく思う
クリスマスイルミネーションを見てふと思い出した
たしかにろくなことないねえ。
でもクリスマスイルミネーションのために食い扶持減らして死ぬわけにもいかなかったんだろーよ。
喧嘩すんなや!
866 :
1/4:2008/12/07(日) 04:15:45 ID:VKfH9O4P0
長文になるけれど、猟師をしていた曾祖父から聞いた話。
曾祖父の生まれた場所は、山奥の寒村で、高祖父は猟師だった。
曾祖父は幼い頃から、父である高祖父と共に山々を歩き回って暮らした。
曾祖父の村に、源三と言う猟師の男がいた。
源三は猟師の癖に、滅多に獲物を持ち帰らない男だった。
変わった男で、とにかく明るい。意地の悪さや暗いところがないと言うので、
村の人間、特に女衆からの受けが良かった。
ただし、若い男や猟師仲間からは小馬鹿にされていた。
曾祖父も、源三のことは余り好きではなかった。
だが、不思議と高祖父は源三を可愛がっていた。
ある時、村の5歳の男の子が行方不明になった。
当時は神隠しは珍しいものではなく、その時も、男の子を最後に見かけたのが
山の入り口だったと言うので、人々は神隠しだ、と囁き合った。
曾祖父の村では、神隠しが起こると、村人総出で山へ入り
「返せ、返せ」と喚いて回る。山の神への抗議行動だ。
その時も、村人達は山へ入り、「返せ、返せ」と騒いで回った。
猟師たちは、村人の入れない奥深くへと捜索へ出る。
当時、14・5歳だった曾祖父も勿論、捜索へ加わったのだそうだ。
しかしながら、男の子は見つからなかった。
捜索3日目、村人は今日を最後に山へ入るのをやめると言う。
皆、生活があるので仕方がない。猟師達も同じだ。
季節は晩秋、夜は冷える。冬眠前の獣も活発に動き回っている。
これ以上捜索したところで、もう見つかるまいとの総意だった。
867 :
2/4:2008/12/07(日) 04:16:37 ID:VKfH9O4P0
次の日、両親だけが山へ入る姿を、曾祖父はなんともいえない気持ちで見送ったと言う。
曾祖父の姉も、10年ほど前に神隠しに遭っていた。
村一番と言われる高祖父が、半年に渡って探しても、
姉の着ていた服一切れすら見つけることが出来なかったのだそうだ。
その日、曾祖父と高祖父はカモシカを一頭仕留めて戻った。
途中、岩場で霧に巻かれ、視界を失う程だったと言う。
そこで曾祖父は、子供の泣き声を聞いた。
神隠しに遭った男の子ではないのか、そう言う曾祖父に、高祖父は首を振った。
「あれはもう10年も前から聞こえて来る。決まって霧が出た時だけ聞こえるのだ」
そう語った高祖父の目は、涙が溜まっている様に見えた。
泣き声は神隠しに遭った姉のもの、高祖父はそう信じているようだった。
曾祖父はただただ、姉の魂に黙祷を捧げたのだと言う。
カモシカを持ち帰り、高祖父と曾祖父は眠った。
早朝、目を覚ました曾祖父は、何気なく庭へ出た。
曾祖父の家は、裏庭が山へと繋がっており、その日も何気なく山を見ていた。
すると、男がひとり、ゆっくりと山を降りてくる。
どうやら、数日前(神隠しが起こるより前)から山へ出ていた源三のようだった。
源三は、下手糞な子守唄を歌いながら降りてくる。
よく見ると、背中に誰かを背負っている。曾祖父は慌てて源三に駆け寄った。
源三が背負っていたのは、行方不明になっていた男の子だった。
男の子はぐっすりと眠っており、大きな怪我もない様子だ。
どこで見つけたのか、問い詰める曾祖父に、源三は困った顔で語った。
源三はカモシカを追っていた。岩場(曾祖父が泣き声を聞いた場所)で数日を過ごした。
なんとか一頭仕留め、喜んで走り寄る途中、足を滑らせ崖を落ちた。
「俺もここまでか」そう思ったが、目を覚ますと特に怪我はしていなかった。
「運がいい」そう思いながら、元へ戻る道を探していると、急に霧が立ち込めて来た。
そして、泣き声が聞こえてきたのだと言う。
868 :
3/4:2008/12/07(日) 04:20:44 ID:VKfH9O4P0
源三は何故こんな山深くに子供の泣き声が、と驚き、何度か声を掛けた。
しかし、返事はない。歩き回ろうにも、視界がまったくと言っていいほどにない。
仕方なく子守唄を歌ってみた。源三の村で歌われている子守唄だ。
すると、泣き声が止んだ。しばらくして、霧の中、少女が源三の傍へやって来た。
「弟が怪我をしてる」少女はそう言うと、源三の袖を引っ張る。
少女についていくと、落ち葉をかき集めた岩の陰に、男の子が眠っていたと言う。
男の子を背負って、さあ戻ろうと振り返ったら、少女はいなくなっていた。
さっきまで、あれほど立ち込めていた霧も晴れていた。
探しても探しても見つからなかったので、仕方なく岐路に着いた。
途中、女の子が木陰から覗いていた。追いかけると、やっぱりいなかった。
きっとあの子は神様かなんかだろうと思う。この子を村に返したかったんだろう。
源三はそう言うと、人好きのする笑顔を浮かべた。
曾祖父は泣いた。きっとそれは姉で、泣き声は自分も聞いたのだと言って泣いた。
すると源三は「そう言えば、目元がお前によく似てた」と言い、
「泣くな、最後は笑ってたでな」と曾祖父の頭をくしゃくしゃに撫ぜてくれたのだと言う。
曾祖父はその日から、源三を嫌わなくなった。
源三は不思議と、獲物を持ち帰る日が増えた。
理由を問うと、獲物の気持ちが分かるのだ、と源三は照れ臭そうに言った。
数年もしない内に、源三は村周辺に名の通った猟師になった。
高祖父はそんな源三を、目を細めて嬉しそうに見ていたと言う。
更には、源三はその後、神隠しに遭ったとされる人間を3人も見つけ出した。
毎回、あの少女が教えてくれるのだと、源三は語ったそうだ。
そんな源三、ある雪の降る晩、ふらりと山へ入り、二度と戻ってはこなかった。
捜索に出た曾祖父は、あの岩場で下手糞な子守唄を聞いた。
だが、どれだけ声を張り上げて名を呼べども、源三は答えなかったと言う。
ごめんなさい、これで終わりです。
怖くないけれど、不思議な話だな、と思ったので。
文章が下手なので、長くなってしまいました。申し訳ない。
喧嘩なのか?
>>863 蛍は清水には適応しないよ
適度に汚い水に適応する
>>872 そう言う意味だと、鉱毒で汚染された地域は、生態系的には清水と同じと言えないか?
だから、鉱毒じゃなくて元々水がきれいすぎるというのが
>>872の趣旨なら、違うことになる。
それはともかく、神隠しの話、よかったよ。
>>869 あなた、品の高く教養のある文章を書きますね。
素晴らしい。
>>866-869 よかったです!こういう、怖いのではなく不思議な話は
書き手の文章力でずいぶ違った印象を受けるでしょう。
あなたの文章はすばらしいと思います。
映画にもなった漫画の「蟲師」のファンにもうけそう。内容的にも。
完成度高いなw
ID:VKfH9O4P0 これは良い話。ありがとう。
ひょっとして前に『家系にまつわる…』で狐と結婚した男の話書いてた作者の方かな?
>>866 ほんに久しぶりのお話じゃ。ありがたや、ありがたや。
突然のハイクオリティばなし投下に思わずワラタ
ありがとなー!
>>26 しばらくこのスレに来てなくて
さっきちょうどここのあたりを読んでたら
偶然、TVでナナ・ムスクーリがスカボローフェア歌ってる映像が流れた。
この歌詞で()内の部分はS&Gが付け加えたものじゃなかったっけ?
そういえば
自分が初めてこの曲を聴いたのは小学生の頃スキー場でだった。
別に怪異譚は何にもないんだけれど
夕暮れ迫るゲレンデでこの曲がかかるとなんとも物悲しい気分になりましたね。
>>884 お前がきんもー☆
お前がやるからって、他の人間がみんな自演すると思うなよなwww
常に見えない敵と戦っておられる方がいらっしゃったぞ!
皆の物、非礼の無いよう黙って見送るのだ。
自分の下手糞な小説を公開したいのなら、自分専用のサイトでも作ればいいのに。
こういうスレに自演はつきものだから、わざわざ指摘しなくてもよろしい。
なんかお前等捻くれてるな。オカ板らしい。
オカ板ぐらいだよ
本気で自演疑ってくるのは
実際ID導入したばかりの頃は気が付かない奴の自演がよくあったしな。
放置してどこで気が付くか生暖かく見守るのが楽しかったもんだ。
893 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/09(火) 02:30:45 ID:/uhUhs0B0
というか、このスレは一部の人間のオナニースレだしな。
こうやって衰退化していくのか・・・寂しい話だ
NWさんが持ち込んだ悪しき慣習-自演がまた行われているの?
そうそうNWがみんな悪いw
あれさえ来なかったらまだ救われた!
884* 名前:本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日:2008/12/08(月) 19:20:23 ID:m+ggv2q50
アマチュア作家が必死に
>>866-868を書いて、
>>871,
>>874-878,
>>880-882で必死に自画自賛。
きもい。
こういうのがスレを衰退させていく!
みんなも気をつけろよ!
>>863 既に誰かが書いてるけれども・・・・・・・
ホタルはまだしも、カワニナは一定の栄養分がないと育たない。
餌になるケイ藻などの藻類が生えないから。
河川源流に近いところには、藻類も生えにくいから、水の綺麗すぎる川上では
カワニナもホタルも少なくて当然。
適当に農地や人家があって、生活排水や肥料が流れ込むと、カワニナもよく殖え、ホタルも飛ぶ。
>人間のすることってろくなことねーなとよく思う
ぶっちゃけ、ホタルは人間のすることによって、数を増やしている生き物。
既に誰かが書いてるのに突っ込まずにはいられなかったんですねわかります
>>896 同じ人が名前を変えたり名無しになったりしながら下手糞小説を投稿しては自画自賛しているだけ。
>>898 詳しいなww
確かに気持ち的には同じ事を、誰かがレスしてる。
けど、お前ほど詳しく具体的には誰も書いてないから安心しろww
勉強になった。
今年の夏に都心に割りと近いとこで蛍飛んでてびっくりしたんだが、
確かに電車で少し行くと、意外と畑があったりするからなあ。
納得。幻覚ではなかったんだ!
>>901 都心に割に近いところって、成城の三つ池か?
ただいま下手くそな小説を執筆中ですのでしばらくお待ちください。
こんな過疎スレで見えない敵と戦ってより過疎化させる
実にオカ板らしくていいですね!
山に使用済みのイチジク浣腸が大量に落ちていたのはオカルトですか?
ワロタ
>>905 1 業者が医療廃棄物の不法投棄
2 家での処理の困った馬鹿が山まで持ってきて捨てた
3 現地で大量に使用した
さてどれだw
4 有機農法の実験中
5 お供え物
山の神様も大変なんだな・・・。
山の神様は不細工なのでお供え物は海の不細工なオコゼ魚w
>>911 お前、しらねーぞ。一生山に行かないほうがいいぞ。遭難するぞ。
おれ、しーらね。
大自然の中でスカトロプレイって素敵やん?
>>911 山の神に木彫りの男根を捧げるのはあまりにも醜すぎて男日照りの山の神を慰めるため。
山が女人禁制なのは山の神が嫉妬して災厄をもたらすから。
つまり山の神よりも更に醜悪な容貌ならば問題ない・・・滅多にいないと思うけど。
915 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/13(土) 13:16:38 ID:RtPse1WQ0
醜いのは葛城山の神だけかと思ってた
どこの山の神も醜いの?
神の姿は見る人の心が反映されます
ぶた切りごめん。
昨日、T山にドライブに行ったんだけど、左のカーブの先に犬が歩いてた。
飛ばしてたりしてなかったから、轢いたりはしなかったんだけど、友達が言った。
「そういえば昔、何か を引っ掛けたことがある」
「黒いヤツだった」
「イノシシでもタヌキでもない、黒い何か」
「何か轢いた!て思って車を止めて見てみたけど、何も無かったんだよね」
「30キロくらいでトロトロしてたから、跳ね飛ばしては無いはずだったんだけど」
「気のせいかと思ったんだけど、ナンバーの端が曲がってたんだ」
「ナンバーは、ただ付いてるナンバーじゃなくて、バンパーがナンバーの形に凹んでて、ソコにナンバーが嵌め込んであるタイプのナンバーだから、曲がるはずは無いんだけど」
大きさはどれくらいか聞いてみたら
「ノーマルの車高のナンバーに届くくらい?」
クリ坊くらい?と聞いてみたら
「オマエが言う対象物が判らん」
と言われた。
それから、黒い何か は見てないから、何だったのかは不明のままらしい。
918 :
911:2008/12/13(土) 16:35:59 ID:WtYnnisv0
>>914 醜さでは負けたことがない、山男だぁ、グヘヘヘヘ
919 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/14(日) 00:28:48 ID:WRFdCmDi0
「ナンバーのナンバーによるナンバーのための・・・」まで読んだ
南波杏がどうしたって?
921 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/14(日) 05:10:39 ID:zObPkioNO
>>917 まあ、一応突っ込んでおくが、
ウリ坊な。
クリボーくらいと言うのなら、マリオの身長を185cmと仮定すると、高さも幅も130cmはある。
しかも、クリボーにはナンバープレートを曲げるほどの強度が無い、マリオの体重でつぶれる程度だからな。
つまり、クリボーではない可能性が高い。
クリちゃんなら大好きなんだが…。
925 :
917:2008/12/14(日) 08:54:20 ID:QmG2ui5cO
人知れず轢かれて死んでる浮浪者とか多そうだ
今度から、そういう浮浪者をクリ坊と呼ぶか。
>>922 しかしながら素手でブロックを破壊するマリオの方が特殊だと仮定すると、一般的なレンガブロックを破砕するのに必要な圧力は1200Kg/cm^2
パンチ力とキック力の倍数を3倍とした場合マリオの超人的なキック力は3.6t/cm^2となり、クリボーにナンバープレートを曲げる程の強度があっても踏み殺すことが出来る
逆にそんな超人的なマリオに対してひと噛みで命を奪うクリボーの攻撃力も侮れず、バンパーをへこますくらいならやってのけるかも知れない。
クリボーにレーザーは効かない。
サイコガンさえ屈折させてしまうのだ。
>>930 そういう略し方は初めて聞いたwwww
だが、パンチで倒せるよね。
保守
クリボーについてはホントに悪かった。
珍走の友達から聞いた話なんだけど。
友達が走ってる山道の途中のストレートに、たまに『黒いの』が横切るって話をしてた。
しかも、高さ的に目の高さくらいを、ヒュン てカンジに横切るんだって。
何だか解んないけど気にしないらしい。
先週、群馬の実家へ帰った
年明けからいろいろある予定なんで、今は誰も住んでない
実家と所有地の片付けと掃除をするのが目的
その最終日、ずっと放置していた山の斜面の畑の野焼き
スカイフィッシュ?
今日、車を運転してたら墜落してきたトンビをはねた
942 :
sage:2008/12/18(木) 01:55:22 ID:N0ygmU9u0
電線に止まったカラスに石ぶつけられた。
車の天井が。。。orz
烏なんかが木の実や貝を割るのに高いところから落とすって
聞いたことあるな
もう何年前だか知らんけど
クルミを割るために車道にクルミを置くカラスがいたという報道があったような
そんなの何処にでも居る
947 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/18(木) 20:12:08 ID:5RJa3zS/0
たまに失敗したカラスが車に轢かれて死んでたりする。
948 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/18(木) 23:58:42 ID:yI1utzTD0
2006年の高校登山のインターハイ
近畿圏の新聞には小さく載ったのだが、行方不明者が出た。
場所は奈良県の大峰山系
その大会は第50回目の記念すべき大会だった。
競技は3日間行われる予定だったが、三日目の朝、俺達選手は
審査員に急に召集かけられ
三日目の競技を中止することを聞かされた。
顧問が一人行方不明になったとのこと。
50回続けてきて行方不明者がでたのは今回が初。
と、いうか、全国47都道府県の選手が一同に会し、関係者も含めたら
まじで行方不明者なんて出ないだろうってくらいの人数。
話によるとその先生は靴ひもがほどけたからといって列から少しはずれたんだ
そうだ。で、一人遅れてみんなのあとを追うことに。
そこで不可解なのが、本来の登山ルートは、大きく看板がでていて、素人でも迷う
はずがなく、更に、迷い込んだ道が一本道であるにもかかわらず、捜索した
関係者と誰ともすれ違わなかったこと。
明らかに不自然な遭難だった。
顧問の先生達が話しているのを盗み聞きしたところ、
「あの山は死亡者が多いから一人になった先生が呼ばれたんじゃないか。」
ってなことを言ってた。
怖くないし落ちはないが実話。
950 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/19(金) 01:55:18 ID:o7Va7Hd30
>>949 説明不足スマン
行方不明になった教員は二日目に行方不明になったけど次の日の昼、
つまり大会を中止した日に発見された
つか登山にインターハイなんてあるのか
あれじゃね?
北斗神拳みたいな指技のことじゃね?
指で戦う道だから指道ってんじゃね?
なーるほど、経絡系のツボをいじるあれね。
秘孔つつかれないように気を付けないと。
その人、無事発見されたというニュースがあるよ。
「山中の山小屋で夜を明かしたらしい。」だって。
>>948 近道しようと斜面を降りたとか?
生きててよかった。
>>961 山の神の罰が当たって○○コ半分以下にちょん切りか?!
>>963 いや、あんまり亀だから書かなかったけど、十中八九、カブトムシの幼虫だと思う。
粘菌だよ
山(森)は不思議だ。
300m級の山でも地形や道が判別不明瞭で入り組んでいたりしたら簡単には降りられん。
記憶と判断ひとつにかかっている。
それが山深く広大なエリアだともう・・・・・
>>963 >>582の見たののサイズがわかんないからあれだけど
カブト虫のお尻って灰色っぽくて毛はえてるね。
プリップリで艶があってかわいい。
ムシャリとかぶりつくと美味そうだよね
969 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/21(日) 20:53:38 ID:WpEpWQjX0
食うの?
青野菜の入ったクリームコロッケみたいな味
カブト虫のお尻は縦割れ
クワガタは横割れ
虫嫌い〜〜〜!
地球上で最も繁栄し栄華を誇っているのは人間サマなんかではなく間違いなく虫だろうと思う。
土に棲む虫は土臭くてマズイらしいぞ
>>866 高祖父、曾祖父、男の子を仮名でいいから名前にすると
もう少し読みやすくなると思います。
ものすごーい亀レスだけど、
>>241-245 テンナンショウ、別名マムシグサの実はカリっと噛んだ瞬間に、
細かいガラス片を口いっぱいにほおばったような強烈な刺激があります。
シュウ酸カルシウムの針状結晶が突き刺さるようです。実際ガラス片みたいなもんですね。
うがいしようがなにをしようが、しばらく物を食べられないです。
976 :
本当にあった怖い名無し:2008/12/22(月) 23:10:01 ID:ZbsWWd+7O
ガラス片…
怖いよ…
>>975 テンナンショウの熟した赤い実は、鳥に食べられて媒介されると
聞いたことがあるんだけど、鳥はシュウ酸カルシウムへいきなのかな?
それとも完熟するとシュウ酸はなくなるのかな
野生動物の写真を撮りによく山へ行くカメラマンです。山ではよく数人の人が笑いあってる
ような音が聞こえるのはなぜですか。絶対に人のいるはずない斜面の藪とかからです。
皆さんは聞いたことないですか。私は霊とかあまり信じないのですが、ずっと遠くの声が風
に流されてくるんでしょうか。
昔、10数年以上昔に、御神酒を届に行った山の社(やしろ)で山神様(?)にあった。
こずきまわされて、大怪我した。(両手、片足、顔、鎖骨、肋骨をそれぞれ数箇所ずつ骨折)
殺されるかと思った。小学生の僕(身長130cm以下)より小さいのに
片手で僕の足をつかんで僕を振り回し、何度か地面に叩き付けた……
いつまでたっても帰らない僕を心配した親と祖父母が探しにきて、
死にかかっている僕を発見。救急車とパトカーが来たそうです。
その後、大人にに事情を話したら、それが近所に伝わって基地外あつかい。
でも、老人達は僕の味方で「神様は気まぐれだから…災難だったな〜」って言ってた。
今考えても夢かと思う出来事だったけれど、僕はいまだにビッコ引いてるから夢じゃない。
悪夢のような出来事でした
>>978 漏れも経験ある。ガケの方で話声がするんだよね。人が入れないほどのガケ
ではないんだけど、明らかに人の気配ナシ・・・。なんだったんだろう?
何て言ってたのかは、ヘタレで確認する根性なかったです。
>>978 登山してるとよくあるけど、水の音や風の音がそう聞こえるんだよ。
脳が勝手に既存の音に変換してしまうらしい。
ID:VKfH9O4P0、GJ!!
物悲しい最後が日本昔話を彷彿させた
884* 名前:本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日:2008/12/08(月) 19:20:23 ID:m+ggv2q50
アマチュア作家が必死に
>>866-868を書いて、
>>871,
>>874-878,
>>880-882で必死に自画自賛。
きもい。
こういうのってチョン脳がそうさせるんだろう
悔しがる人間ほど「自演自演」と騒ぐから・・・哀れなり
妄想って怖いね
そのレスアンカーの内ひとつは私なのに
いつまでも引きずってる方がよっぽどキモイ
雷鳥さん攻撃してたバカじゃないの。
他人への賞賛が自分を攻撃されてるように感じていたたまれないんだろう。
精神科に行ったほうがいいよ
>>983
いや
もう終わってるネタぶり返してる時点で
>>983も十分病院行った方がいい
>>983 いつものやつ乙。
毎回どうでもいい話を蒸し返しすぎでキモイですよ。
>>981 自分もツーリングが趣味でどこでもテント張るんで
度々聞こえる時があって、幻聴かと思いながらも
気になってたんだけど、そう言う事かー
そういえば水の流れのあるトコで聞くことが多かったかも
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 次で流れ変えて!
|________
∧_∧ .||
( ・∀・) ||
/ つ||
神様の気まぐれに付き合わされて災難だったなあw
あの青木ヶ原樹海にも動物写真を撮りにいきます。死体は2つ発見してしまいました。w
警察に連絡したりで結構たいへん。あと有名な?廃墟探検家の栗原さんと会って私が
自殺志願者と思われたこともあります。w 3日ほどテントを張りましたが何もなかったです。
女なので山の夜は生きている人の方が怖いです。
>>993 催涙スプレーとかスタンガン携帯して行っていますか?気をつけてね。
>>979 見た目は人と同じで服も着ていたのですか?
スタンガンは奪われた後が面倒だし、使い方も結構難しいのでお勧めしない。
ありがとうございます。でもいつも重いカメラ機材を背負って見た目男なので大丈夫です。w
実家から近い富士五湖周辺はよくいきます。樹海は6kmX6kmくらいの広さで、雪がなけ
ればそんなに危険はありません。溶岩盤に薄く腐葉土がつもってるだけなので木の根の
露出が激しく足をくじくおそれはあります。磁石が狂うなどは単なる噂話です(GPS使って
ます)。携帯も通じる場所の方が多いです。怖い話でなくてすみません。今度、御巣鷹の
尾根にいってみようかな。(チャレンジャー) 嘘です。先輩からマジデスカーという話も聞き
ます。いきません。
樹海、ドコモならかなりの部分カバーしてるね。
エリアマップだと全然塗られてないけど実際はそんなことない。
一方、ソフトバンクはエリアマップの塗りが一番広いけど実際はぜんぜんダメ。
富士山をぐるっとエリアカバー範囲として塗りつぶしているけど、
実際は一番繋がる場所が狭い。
ソフトバンクのエリアマップを信じて山に入ったら・・・gkbr
えっと、次スレは?
ume
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千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・