予言、預言、予知夢など総合4

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694本当にあった怖い名無し
こういう夢を見た。
小さな閉じた世界で、無数の生き物が蠢いている。
ちょうどゴミ袋の中に虫が湧いて、数えきれない数の虫が折り重なって居る状態。

人間の世界も外から見ると実はこういう感じに見える。
ある者は天下を支配したかのような広大な土地を所有し、想像も絶する贅沢を満喫している。
そして最新のテクノロジーの乗り物を所有し、趙高速で世界中を飛び回っている。
ある者は貧しく、満足に着るものも食べるものもなく、短い一生を限られた狭い場所で過ごす。
両者の差は下等な虫けらと、天上に住む神くらいの違いがあるかのようであるが、
外から見るとゴミ袋の中をはいずり回る同じ虫たちの、個体差も区別できない一匹に過ぎない。

希にゴミ袋から飛び出す虫が居る。
広大な世界に戸惑うこともなく、そして再び虫のコミュニティーを作る。
ゴミ袋よりも広い世界を得ても、やはり虫でしかない。
虫が虫の意識を超越するには、ゴミ袋の外の世界に飛び出すことかと言うとそうではない。
しかしゴミ袋の中に安住していれば永遠に、虫から脱皮することはない。

目の前にある贅沢な住居、車、生活空間、豪華な食事、便利なツール、社会的地位、名誉、財力
持つ者も持たざる者も本質的に変わらない同じ種類の生命体にすぎない。

今、目の前に見える世界、目の前にある現実という幻影とは違う本質的なものを直視すること。
魂の根元にある本質的な世界を理解しなければ、「高等生物である人間」という腐敗した鎧から
脱却することは出来ない。

まもなく大いなるエネルギーの世界にこの地球が遭遇する。
ちょうど暗闇に高次元の光が差し込むときが来る。
真実を見る目を持つ者には、真実を直視し、おのれの姿、この世の姿を正しく認識し
虫の世界から脱却する事が出来るチャンスが到来する。
多くの人間にとってはこの世の終わりであるかのような災難が訪れたかのように見える。

夢の中で、日本人は大いなる魂の系譜だと聞いた。
まず日本人が1人でも多く目覚めなければいけない、そして世界の民を救わなければならないと。