ほんのりと怖い話スレ その50

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738本当にあった怖い名無し
オチがありませんがご了承下さい
しかもほんのりも怖くないかもしれません・・・

今から6年ぐらい前の私自身の体験談です。
うちの家には、ガラスケースに入った市松人形があります。
私が生まれた頃に買われたモノらしく着物や髪の毛は、日の光で変色していました。
しかも両腕は、ノリが剥がれてしまったらしく下に落ちているのを前から知っていたが
何もせずずっと二階に置いてました。

ある夏の日、なんとなく市松人形を見て私は、「腕を治してあげよう」と思い立ち
一階からガムテープを持ってきて両腕をくっつけてあげ定位置に戻し私は、下に降りて行きました

その日の夜、自分の部屋にあるパソコンで遊んでいたんです。
家族のものは、皆、二階で寝てしまい私、一人だけが一階の自分の部屋で起きてました。
夜中の2時ごろでしょうか上のほうからガタン!っと音がして
その数秒後、私の部屋のドアをトントントンと叩く音がしたんです
私は、「ぇ?!」とドアのほうを見て開けようか開けまいか一瞬考えました・・・
ぶっちゃけチキンだったのでドアを開けることは、無くそのまま就寝しました
家族の足音ならば解るんですがその時は、足音も無くガタン!と言う音から数秒後で
部屋のドアをノックするなんて人間じゃありえません
私にとっては、まぁほんのり怖かった出来事でした。

あの時、開けてればと今、思いますが開けなくても良かったのかもしれません
駄文長文、読んでいただきありがとうございました。