オカルト板になかったので立てました。
精子!
3 :
本当にあった怖い名無し:2008/07/06(日) 20:50:07 ID:jCgiw2Kp0
魔術好きは多いのに
錬金術好きな人って少ないよな。
なんでだろう。
やっぱおもしろくないのか?
瓦が金になりはしないかという果てしない希望。それによってもたらされる充実した日々
錬金術は金を得ることでなく、そのことによって金では得られない希望を得ることにある
byねずみ男
5 :
本当にあった怖い名無し:2008/07/06(日) 21:07:11 ID:jCgiw2Kp0
6 :
本当にあった怖い名無し:2008/07/06(日) 21:18:11 ID:sR2HmPsm0
見てない
鋼はなかなか錬金術についてよく調べてあるマンガらしいね
読んだことないけど
魔術とか魔法ってのは科学とはまた違った位置づけだけど
錬金術って実際、科学の前段階的な存在じゃね?例えが変かもしれないけど
算数→数学みたいな感じだと思ってるんだけど、どうなの?
それはあってると思う。
錬金術をしててたまたま
科学的な発見をした例も多いからね。
それにニュートンも錬金術師だったらしいし。
でも科学板に錬金術スレがたくさんあるのはおかしいと思う。
やっぱ過疎るなあ。
13 :
本当にあった怖い名無し:2008/07/08(火) 19:20:35 ID:8w/m2iRI0
これは偽りなき真実であり、確実にしてこのうえなく真正である。
唯一なる奇蹟を成就させるに当たっては、
下なるものは上なるものの似姿であり、
上なるものは下なるものの似姿である。
万物が唯一者の一つの意図によって存在するように、
万物は唯一者から適応によりて生ずる。
その父は太陽、その母は月である。
風はそれを胎内に宿し、大地はその乳母である。
世界の一切の形象の父はここに存する。
その力は、大地に向かえば完全無欠なものとなる。
汝、火から土を、粗雑なるものから精妙なるものを
ゆっくりと巧みに分離せよ。
それは大地から天へと昇り、再び天から大地へと下降し、
上なるものの力と下なるものの力を受け取る。
さすれば汝は、全世界の栄光を手に入れ、
全ての暗黒は汝から離れ去るであろう。
これはあらゆる強さの中でももっと力強いものである。
なぜなら、あらゆる精妙なものを圧倒し、全ての個体を貫通するからである。
かくして世界が創造された。
以上が、驚嘆すべき適応の次第である。
14 :
本当にあった怖い名無し:2008/07/08(火) 19:27:09 ID:8w/m2iRI0
「万物は唯一者から適応によりて生ずる。」の、
「唯一者」って何のことですか?
第一原因(世界霊魂)のことですか?
詳しい人いますか。
15 :
本当にあった怖い名無し:2008/07/08(火) 19:28:27 ID:8w/m2iRI0
あ、ちなみに↑
エメラルドタブレットです。
ヘルメスの。
一時期本気で研究しようと思ったことがある
やめたんですか?
錬金術に関する和書も高いものが多いから
なかなか読めなくて困る
鋼の錬金術師の作者は
「錬金術大全」っていう本参考にしたって書いてたけど
この本けっこうあれだぞ
このひとは本当にわかったのだろうか
パラパラっと見ただけかな
洋書の専門書等でウラ取りしてるでしょ。
図版豊富だから資料集として活用したんじゃない?>錬金術大全
やっぱそだよな
やっぱり水銀と硫黄を象徴として用いることに魅力を感じる
水銀と硫黄で賢者の石ができるんだっけ
超大まかに言うとそういうこと
錬金術で用いる水銀と硫黄と塩は
本来のそれらとは異なる物質だけど
「本来のそれらとは異なる物質だけど」
詳細キボンヌ
ググレカス
>>26 それを言われるとこのスレのネタがなくなるじゃないかww
でもググるって言ってもそういうの説明してるページでいいとこはやっぱり日本語じゃないだろうし
グーグル翻訳でも文章がが難解すぎてわけわからんことになる
たしかにオカルト的視点からの錬金術を解説してるサイトってあんまり見かけないよなぁ。
うじぱ先生のサイトから
ttp://www7.ocn.ne.jp/~elfindog/beginners5.htm > 1 ボヘミア学派 最近では数が少なくなっている一派。私利私欲を動機として化学実験により
>鉛を金に変えようという錬金術の王道。勘違い多し。
>2 チューリヒ学派 現代錬金術の主流。ユング心理学を土台に錬金術象徴を解釈する。
>たいして実用性なし。人畜無害。
>3 ウィーン学派 錬金術を性的に解釈する一派。説得力あり。実行者少なし。好事家向け。
まあ本当に錬金術を勉強しようと思ったら
ネットサーフィンして満足するんではなく
本を読んでいくしかないわけで。
といいつつ俺は寓意画を眺めてるのが楽しい
>>30 「本編の画像は英語版ですが、実際の商品は日本語版となります」だから大丈夫
水銀や硫黄などの記号とか、準備された金を太陽で表すとか知っておくとわかりやすい
>>31 最悪。
もうちょっと遅く買えばよかったorz
あ
でももう品切れになってる
いいのやら悪いのやら
>>32 その本持ってるけど、ちゃんと日本語の解説があるから大丈夫
解説というか寓意画の解釈例だけど
寓意は文字による説明のないものが多いから
どう解釈するかは読み手にゆだねているわけで
まだ英語版しかない時に買ってしまったんだよ。
ヴォイニッチ写本って錬金術と関係なかったのか
関係ありそうだという話らしいけど、如何せん解読できる人がいないんだってね。
レオナルド・ダヴィンチはヘルメス学を知っていたの?
本人に聞けよ
40 :
本当にあった怖い名無し:2008/07/20(日) 21:14:28 ID:V9XYkfxv0
よくわからんが、知ってはいたんじゃない?ギリシア・ラテンの古典はひと通り憶えているのが
昔のインテリだったらしいから。ヘルメス文書というのも知っていて、かつ、目を通したことはあると思う。
今岩波文庫版の「レオナルド・ダ・ヴィンチの手記」をざっと見てみたけど、魔術に関する言及はちょっと見当たらなかった。
「手記」に科学論に関する考察がずらーっと書いてあるんだけど、解剖の話が多いな。人間だけでなく、各種動物も解剖してたみたい。ダ・ヴィンチはものすごく啓けてる人で、実証、経験主義の塊だったようだ。思弁的なネオプラトニズム、ヘルメス主義には
興味がなかったのかもね。
でも、この人、フランシス・ベイコン(「新機関」とか)より前の時代の人なんだよね・・・すごい人だったんだね・・・
>>38ちゃんは「手記」持ってるかい?面白いから読んでみなよ。蝙蝠型飛行機の作り方とか載ってるよ。
水中を歩くことについて、とか水上を歩く法、とか途中で途切れてる不可思議な断片もある。
よく見たら、岩波版の「手記」は抄録なんだな。ミステリアスで面白いが。
ぜったいモナリザはヘルメス学だと思う
そうなのか
どうでもいいことかもしれないけど
「星辰」ってなんという意味なのかわからない
星とか星座のことじゃない?
☆の神様
47 :
44:2008/07/25(金) 18:09:39 ID:+EOQDOUP0
「星辰信仰」でぐぐったら理解できた
googleの関連検索機能は偉大ですね
プネウマ=星辰の気息
らしいんだけど、今度は星辰の気息が理解できないw
グノーシスに走るのか