トトロの裏設定ってマジっぽいね

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142本当にあった怖い名無し
まず、となりのトトロの舞台は埼玉県所沢ですが、事件のあった狭山市と隣接しており、
さつき(=皐月)とメイ(=May)は、どちらも5月を表す名前であり、物語も事件が起きた時と同じ5月を描いています。
また、劇中の景色は事件当時の狭山市そのもので、狭山丘陵には母親が入院している七国山病院のモデルになった病院もあります。
さらに、被害者となった女子高生の母親は病死しており、唯一、事件の犯人と会ったという姉がいました。
事件後に姉が行方不明になった妹を必死に探している姿が目撃されており、劇中でさつきがメイを探し回るシーンを連想させます。
そして、妹の酷い殺され方をした遺体が見つかった時、姉は錯乱状態に陥り
「猫のお化けを見た」「大きな狸に会った」などの謎の言葉を発したと伝えられています。
これが事実だとすると「猫のお化け=猫バス」「大きな狸のお化け=トトロ」を連想させられます。
宮崎駿さんは世間から左翼的な人と言われることも多く、独自の視点から狭山事件を解釈し、
当時の日本を象徴する出来事として「となりのトトロ」に盛り込んだのはないかという都市伝説なのです。
また、不思議な一致と言えば、ジブリの公式ブログでトトロ都市伝説に対するコメントが記載されたのが、
狭山事件発生から44年後の2007年5月1日でした。
これも偶然なのでしょうか?