【自殺】樹海で遭った怖い話【名所】其の壱

怖い体験かぁ

樹海で訓練するレンジャー部隊の教官のお付きのドライバーとして
樹海内をジープで移動するのが任務なんだけど
その日の訓練は
・レンジャー隊員は２人一組で行動
・地図とコンパスを使って決められたポイントを通過しながらゴールまで行く
・携行品は２人で水筒１個とご飯の缶詰１つ
で俺はゴール近くのポイントで教官と待機してたんだけど
訓練開始して10時間くらいたった（たしか23時くらい）あたりで教官が
「そういえば嫁さんに山菜採ってくるように言われてた」
って言って俺を残して山菜とりに行っちゃったんだ。

その時は深夜の樹海に一人って事より、地図もコンパスも無線機も持たずに
樹海を徘徊する教官が怖かった。

残された俺はすることないんで車のなかで寝てたんだけど、
しばらくしたら人の気配がしたんで、教官？と外に出たんだ。