江原啓之のテレビは全部嘘だったのか!

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119本当にあった怖い名無し
日本も格差社会推進運動をしているからスピリチュアル全盛期には違いない
特にテレビという媒体は分かり易く、問題として提起しているような顔しておきながら、表向きタダで見られる番組で思想(これは宗教的な物に限らない)を植え付け、同時に金を吸い上げる
生活に余裕があろうとなかろうと、テレビを見てその内容を話題にしている視聴者も等しく同じである
それが現在の社会性であり国民性
蛇足だが、インターネットと言う媒体はテレビと違い、視聴者(利用者)が常に参加することが可能であるため、テレビと比べると能動性がある
これはテレビを上回る危険性を孕む物ではあるが、その反面、自身をただ刷り込まれるだけの状況には置かないという選択肢がある
カルトが流行るのは一部の人間に都合が良いからではなく、同一のシステムがその時点で社会に根付いているから
日本人も今はそこに違和感を抱くようになったため
「テレビなんか見てるやつはバカ」
「こんな方法で人から金を巻き上げるやつはクズ」
などと考えるようになってきている
しかし人間社会の根底にあるものは「必然性」であり、人間は程度の差はあれ誰もが「自己愛」に生きている
そのためカルトがなくなることはない

昨今のカルトが検挙される日はそう遠くはないだろうが