【皇太子夫妻にまつわる怖い話】 第九十話

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511本当にあった怖い名無し
先日、電車の中で不意に意識をなくしそうになったんだけど
そのとき不思議体験をした。
あの人の心と同化したというのか、意識の中に入りこんだというのか?
こんな声が聞こえてきました。

「私は、本当は、こんな生活を望んでいなかった」
「結婚すれば、毎日遊んで楽しく過ごし、海外に頻繁に行けて
周りの人にあがめられる、そんな身分になれると思ったのに」
「結婚前に聞いていたのと違いすぎる。私は騙されたんだから悪くない」
そのとき、自分が感じたのは言いようのない不安と、怒り、そして孤独感でした。