1 :
本当にあった怖い名無し:
>>1おー、わざわざ立ててくれたのか?ありがとう。タイトルもいいね。
>あなたが創作した・あなたが体験したオリジナルのオカルトな話を聞かせてください
これが気にいった。「それは本当のことか?」としつこく聞かれたり、荒らされるのは
嫌だから。創作か実体験かは読む人の受け取り方一つで気軽に楽しんで貰うのは良いね。
では、軽いのから一つ。
皆さんは「幽霊に足」はあると思う?
俺はあると思う。ってか、足だけの幽霊を何度かみた。1度目はやはり四国の地方都市で
バイトしてた時だな。あまり金がない時でね。手っ取り早く金稼ぐにはやっぱり「水商売」
やろ!ってな感じで夜、知人の店で働くようになったんだ。
いわゆるホストスナック?の走りのようなもの。ショットバーなんだがカウンター越しで
接客もあり。売り上げは飲み代で稼ぐのでスタッフも毎日、へろへろになるまで飲む。
ビール缶を積み上げることで競う女性客もいたので、毎日、浴びるほど酒飲んだ。
それまで水商売の経験はない。元々は下戸。まったく飲めない人だった。シェーカーも
振れない。だから練習もかねて少し前に店に入ったり、掃除したりが俺の仕事となった。
閉店後に店掃除したりね。マスターが酔いつぶれるので俺の仕事が閉店作業。
そのうち、変なことに気が付いた。
音がするんだよねw 「ギ、ギ、ギー」って。何かがきしむ音。おかしいなぁ?とは
思ったがその音の方向に歩くとピタっと止む。まあもう古い店だったのでそんな事も
あるのか、と思った。
続く
>>3 続き
しばらくして仕事に馴れてくるとマスターから店の鍵貰った。従業員は俺の他にもう一人。
小さな店(カウンターに7席、奥にボックス席が1個)だったので、マスター含めて3人しか
いない。その人数で十分にまわる大きさだった。
その地方都市では繁華街に位置してて立地条件はそこそこ良い。店はオープンして日数が
経っていなかったが、前に他のオーナーがいてお店(同じようなショットバー)を開店して
いたそうで、その流れもある。最初こそ苦戦したが徐々にお客さんは増えた。
店の鍵を貰ったのは仕込みがあったから。当時の流行で氷は純氷を使った。ロックアイスと
呼ばれる大きめの固まりを氷屋から買ってさ。それをアイスピックで割るんだよ。開店前に
アイスクーラー(発砲スチールの箱)に一杯にしておくのが開店作業の習慣。カウンターの
中は一段低くなっててさ。すのこが敷いてあるの。
その一段低い場所で氷を割ってた。飛び散るから。すのこの下はコンクリートだから濡れても
問題ない。カウンターは下のほうが少しだけ空いてた。向こうが少しだけ見えるんだ。低い位置
で氷割るから、うつむいた目線の先にその「カウンターの切れ目」がある感じ。
いつものように店に入る。他には誰もいない。ああいった店って窓がないからね。開店時には
かび臭い独特の匂いがする。空調は仕込み中はつけない。もったいないから。そのままで座り
込んで氷を割ってたんだよ。
するとどうも音がする。「ギシ、ギシ、ギシ」って音が・・・・。カウンターの下にしゃがみ
込んでいた俺にはどうも、それがカウンターの向こう側からしてるような気がする。重いものが
何か移動してる感じ。椅子の辺りの音かな?と思った。
もちろん開店作業中なので人はいない。っていうか、看板すらつけてない。仕込みが終わって
から看板をつけて、マット(足ふき用)を外に出すんだ。
続く
>>4 続き
その日は雨が降ってた。土砂降りではないが傘が必要なくらい。小さい店なので普段は傘立てが
ない。後で傘立てを倉庫から出さないといけないな、と思いながら開店作業を続けた。音がする
からさw 立ち上がってみたんだよ。誰もいない。まあ当たり前だわな。ただ何となく嫌な感じは
ある。開店当時で締め切った部屋で、空調を動かしてないからそんなに音がするわけがない。
ないんだが、何かの音がした気がするんだよ。「嫌だなぁ・・・・」と思ったけど開店時間が迫ってる。
作業再開。氷はまだ割らなくちゃいけない。アイスピックを握ってると向こうからまた「ギシ、ギシ」
「ギギー・・・・」って何かがきしむ音がするんだ。
立ち上がる。当然いない。カウンターは御影石っての?ちょっと高級感を演出する感じのテーブル。
下に隙間があるがお客さんから舞台裏が見えないように仕切り(板)が入ってる。下の隙間はお客さん
が帰るためにカウンターから立てば足先というか足首より下の靴が見えるくらいで、客席側からは
這いつくばらないと見えないような構造。
音が何度もするからさ。おかしいな、とは思うわけよ。でも立ち上がっても何もいないのさ。
音のしているのは近距離なんだが、どうもどこからはっきり鳴ってるかがわからない。
そのうちさぁ・・・・。ハッと気が付いたんだよねぇ。「これ、椅子の音じゃないか?」って。
子供の頃にやらなかったか?椅子に座って後ろにそっくり返ると「ギー」って音がするだろ?
あれになんだか似てる。そういえば、カウンターの一番端にある椅子の調子が悪くて、時々音が
してたことに気が付いた。その音に似てるんだ。
続き
>>5 続き
どういうんだろ?こう、誰かが座っててさ。体重を移動するから音がしている感じ。ただし開店前。
お客さんがいないのに、向こうで音がする。立ち上がると誰もいない。
「変だなぁ?」とは思うが、何度確認してもいないんだよね。
仕方ないので氷を割る作業を続けた。
知らない人も多いだろうけど、日本の水商売のカウンターの中って一段低いんだよね。20cmから
30cmくらい。元々はお客さんよりも位置を低くして会話をしやすくしたり、お客さんを見下ろさない
ための配慮らしい。お客さんはカウンターの椅子に座る。スタッフは立ってる。
だからそのスタッフの態度が偉そうに思えたり、横柄に感じないように「一番低く」作る習慣が
あるんだそうな。その店もそういった習慣の名残で、一段低く作られてた。
カウンターの「下」が少しだけ空いてるだろ?7,8cmくらい。カウンターの中が低いだろ?
20cmくらい。つまり30cmくらいの所にのぞき穴があいてるわけさ。何の気なしにだが、その隙間
からカウンターの向こうの椅子(ちょっと高め)を覗いたのさ。
「誰かいる」
血の気が引いた。なんか座ってる。はっきりとはみえない。上までみれないから。ただし、足らしき
ものはばっちり見える。
出入り口、一ヶ所しかない。小さな店なので。開店前で誰もいない。仕込みは氷割が最終段階だが
もう立ち上がれない。音だけが「ギシ、ギシ、ギシ」「ギギー」って響く。ションベン漏らしそうに
なったw
入り口はカウンターの向かい側にあるんだ。もうどうしようもない。
続く
>>6 続き
立てないままで半べそ掻いてたw まだ俺が若かった頃のお話。20歳そこそこだな。どう対応して
いいかがわからない。もう覗き込むことも立ち上がることもできない。何かみちゃったら怖いだろ?
座ったまま動けない。椅子のきしむ音だけがうつろに響く。死ぬんじゃないか?と思った。
が、その音が突然音が止んだんだ。
「おっはよー!」
能天気なマスターと酔っぱらった客がw エレベーターであがって店にいきなり入ってきた。普段は
腹立つおっさんだったのに、この時だけは感謝した。それで呪縛が解けたつうか、俺も立ち上がる
ことが可能になった。
立って向こうみたら誰もいないんだよな。
いい具合に出来上がったマスターとその客(女性)が、その該当席にw もちろん黙ってた。開店前に
酒飲んで飯食っていい調子になったらしい。俺の怖さが吹っ飛んだ。
20分くらいだったのかなぁ?氷割って座り込んでた時間。長かったな。後で考えたら何かの錯覚か
何かと思って、それをもう一人のスタッフだった男の子に話したんだよ。
すると、「あぁ・・・・」って言いやがるの。
やっぱり、時々出るらしい。知らなかったんだが、この物件もいわくつきの店。元のマスターって
いうか、前に店をやってた人から今回のマスター(能天気オヤジ)が買ったものらしい。居抜きで
権利を譲り受けたので、内装や食器、グラスに至るまで全部が前のまんま。屋号と看板だけを変えて
そのまま営業スタートしたらしい。
元のマスターが格安でもいいから、といって譲ってしまったんだと。
続く
>>7 なんだか長くなったが続き
その元マスターの店はそこそこ繁盛してたんだって。俺もあったことがある人。一度、お客さん
として来てた。その世界ではそこそこ有名な人で、当時の俺の雇い主(酔っ払い新マスター)とは
違い、人当たりのいい優しいタイプの人で、柔らかな接客するから人気のあった人。
女の子の悩み事の相談にのったりも多かったって。決して色気で商売する人ではない。
その人が俺と同じように開店作業やって、氷割ってた時に人が入ってきたらしい。なじみの店の
ママさんで、いつもカウンターの奥の席に座るのが習慣だった。いつもは明るい人なのにその日に
限って無口だったので変には思ったらしい。
「ママ、珍しいね。こんな早い時間に」「氷割ってしまうからちょっと待っててね」って言って
氷割って顔をあげたらそのママがいない。その瞬間に元マスターはガタガタ震え出したらしい。
どうみても雰囲気が普通じゃなかった。生きてる人には思えなかったんだって。
後でわかったのはそのママさん、出勤途中で事故にあったらしい。店に行く途中にトラックに
はねられて死亡。傘が邪魔になって前が見えなかった模様。そのままお亡くなりになった時間に
元マスターの店に訪れてカウンターの端っこに座ったようで・・・・。
それから、たびたびその店で目撃されるように。決まって開店前で雨の降る日。何かを思い出して
店にやってくるのかもしれないね。
それで前のマスターは店を売ってしまったらしい。
前のカキコでさ、「幽霊ってその土地とか建物とかにつくのかなぁ?」って書いた理由。なぜか
亡くなった場所とか思い入れのある場所に、何度も現われてる場合は多いよねぇ・・・・。
その女性、マスターのこと好きだったのかなぁ、と考えるとちょっとこっちも寂しくなった。
今もその店があるかどうかはわからない。その後も色々目撃したので辞めちゃったw 最近は
地元に帰ってない。その地方都市で有名な店(幽霊屋敷と言えばすぐにわかる)二店舗で、
なぜか勤めることになった俺。
もう1店の話は、またそのうちに・・・・・・。お終い。
9 :
本当にあった怖い名無し:2008/04/08(火) 12:45:01 ID:Oa1hRzdGO
しょっぱなからすげー長文だな…。
>>9 すまん。悪気はない。軽く書くつもりが重くなった。次から整理して書くわ。
詳細に書こうと思うと長くなってしまった。
ごめんな。
いや確かに長いけどgdgdじゃないし面白い話(と言ったら失礼か?)だったから横レス入れずに見守っていた
また次回書いてくれるようなので楽しみにしてる
>>10 一人暮しから移動してきました。長文でもイイヨイイヨー面白かった。
自分零感なんだけどたまに変なもんみるけど
>>10さんに比べたら全然まだまだだなw
他の話も楽しみにしてます
なんか甘酸っぱい話だったな〜
ママさんどうしてるかな
おまけで怪談とは違う、ちょっと怖い話を。このスレageないでね。できる限りsage進行で。
ちょっとヤバめの話も少々混ざるので・・・・・。
これは以前にもオカルト板で書いたことのある話。食えないので様々なアルバイトに明け暮れた。
若い頃、割のいいのは水商売と肉体労働。某大手清掃会社でバイト開始。ハウスクリーニングの
仕事を始める。当時としては割のいいバイト。2,3時間で一件をこなすと8千円貰えた。
バブル期の末期かな?自宅から通うのにちょうどよかった。車で移動して現地で清掃作業。
仕事は不動産屋からの依頼が多い。部屋を出ていったあとを清掃、掃除、床を磨いてワックス
がけしたり水周りや換気扇を綺麗にして大家か不動産屋に引き渡す。
ある日、いつものように清掃の仕事。ちょっと違ったのは某不動産社の社長からの直々のご依頼。
珍しい。普段は営業の社員から電話。ところが社長が自ら清掃にきて欲しいといい、他の社員に
内緒にしているかんじ。詳しいことはわからないが、「いつもより大目に払う」とのことで
喜んでスタッフで清掃に向かった。
昼過ぎに現地到着。清掃開始。俺は水回り。ドロドロになった換気扇を外す。部屋は3LDKは優に
ある。広々とした部屋で家財道具はあまり置いてない。ベランダ広し。パターの練習用らしき
マットとネットを張った小さな練習場がついている。
家財道具が殆どないのに、赤い女性用のゴルフバックが置いたままだったのが妙に気になった。
作業は順調に終了。表の片づけは終わる。しばし休憩。
続く
>>14 続き
以下は依頼者である不動産会社のおっさんも交えての雑談。
作業員A(責任者で年長者)
「この部屋、どうしたんですか?」
不動産会社社長
「うーん・・・・。ちょっと訳ありで」
作業員A
「住んでたの、女の人ですよね?」
不動産会社社長
「そうなんだ。いきなり、いなくなっちゃってよ」
作業員A
「写真とか起きっぱなしですよ?下着とかもありますし・・・・。どうします?」
不動産会社社長
「もうずいぶん時間経ってるから整理して捨ててくれ」
話を要約するとどうも以前、その社長の愛人が住んでいた様子。その愛人が何らかの理由で急に
いなくなって社長は帰りを待っていたが戻ってこない。そのマンションは社長の持ち物件。
関西では大手に入る賃貸&分譲を手がけてる会社。現在ではテレビCM放送もやってる。
続く
>>15 続き
どうやら自社で管理するマンションにその社長が愛人を囲っていたが、ご本人がいきなり
行方不明になったので仕方なく処分することに。ただし、社員には知られたくないので
清掃屋である我々を呼びよせた模様。だから割り増し料金を払うつもりになった。
不動産会社社長
「理由がわからないんだ。なんでいなくなったのか・・・・」
凹んだ感じの社長。詳しい事情それ以上はわからず。
作業員全員で内部のお片づけ。全部を処分していいとのことなので、リビングに不用品を山積み
にすることに。後で清掃業者に取りに来させる。写真とか下着とか服とかがあったが、それほど
多くはない。いくらかは愛人?ご本人が持ち出したあとのようだった。
奥に一つ、押し入れがあった。開けてみると大量の折り込みビラというか、機関誌のような
小冊子が山積みになっていて、数百枚ごとにヒモで縛ってあった。その数数千枚。それを見た
作業員(俺たち)は顔を見合わせた。そこには宗教家とおぼしきひげ面のおっさんが写って
いたからだ。
後に「麻○彰晃」とよばれる男です。
オ○ム真理教が事件を起こして逮捕される7、8年ほど前のお話。
ちょっと小ネタ。一応、実話です。推理はご自由に・・・・・・。
お終い。
おお!なんつか霊も怖いけど人間も怖いのうって感じの話だな
>>10さん
>>16さん
乙でした。
面白かったです、またお願いします。
>>12 零感ナカーマ(・∀・)人(・∀・)
>たまにへんなもんみる
そのへんkwsk
漏れはたま〜に視界の端にチラチラと何かが
写ったような気がするけど気のせいにしてる。
きっとあれだ。眼鏡に蛍光灯の光が反射しただけだ。
漏れは零感だから見えないのだ、そうに決まってる。
だって見えたら怖いじゃないか(((゚Д゚;)))
ついでに漏れの不思議体験を書きます。
文才ないので読みづらかったらすみません。
2年くらい前に職場の後輩Kが急性心不全で亡くなった。
Kには半年前からガンダムのDVDを貸してて、亡くなる前の日に
週末に一気見しますよ。とメールが来た。
その翌日の午後、先輩から電話があり、Kが亡くなったと知らされた。
その晩、突然悲しくなり一人で泣いた。
漏れは週末を普通に過ごしたが、月曜の朝方の夢にKが出てきた。
場所は職場の休憩室で漏れとKと他に誰かいたと思う。
漏れ「おまえどうしたのよ?」
K「なんか吐き気がするんですよね」
他にも会話したと思うけど、覚えてなかった。
そのままアラームで目が覚め、不思議な夢だったなと思いながら出勤した。
朝礼の時、上司がKが亡くなった時の状況を話してくれた。
亡くなった日は、朝ご飯を食べたが吐いてしまい、横になってたが
具合が悪くなり病院に運ばれたが急性心不全で亡くなってしまったそうだ。
それを聞いたとき、漏れに会いに来てくれたんだなと思った。
>>17-18 元彼女の話は・・・・。十分に整理してからゆっくり書くわ。一人死んでるもんで。ちょっと
内容を良く整理して、一部、変えないと特定される。新聞にも載ったから。
生まれて始めて生き霊を見た話だな。それから後は一度もそういうのは見たことがない。
俺の体験談、軽い話があんまりない。全部、重たいなw かなり具体的な話が多いので
地域とか名前とか上手に変えないと当事者には丸分かりだ。うまく書けるといいんだけど。
変なものもよく当てるんだ。事故起こす奴とか。占い師になったほうが儲かるってよく
言われたよw 一応、特殊な世界では有名人かも。
小ネタ投入しながら内容を整理してそのうち、載せるわ。
小ネタ&前ふり 「幽霊が見える人に国籍はあるか?」
俺が幽霊の存在を信じるようになった理由に、「外国人にも同じものがみえる」がある。
これも不思議な話なんだが・・・・。
某地方都市にある「幽霊屋敷」(パート2)に勤めた時のお話。その店は異様にでかい。
いわゆる大箱という奴です。昔はディスコとかラウンジとかキャバレーで100人を超える
人数が入れるような店も少なくなくて、大きな店も流行ってた。
今はもう、そういったスタイルは少ない。大箱ってのは運営が難しい。人員の確保が難しい
から。今は若い人がすぐに辞める。客席数が200人でホステスが80人くらいの箱だと在籍は
アルバイト含め150人は必要になる。
一日に200万とか300万の金額が必要になるので、売り上げが下がった途端に首が回らなく
なって飛ぶ(夜逃げ)する経営者も少なくない。給料日に経営者が逃げるなんてのもよく
あった。大きな箱はリスクが伴うので資金力がないと難しい時代になった。
その店は大きな店で最初が高級クラブ、次がキャバレー、ラウンジ、最後はホストクラブ
への変化した。小さな店(幽霊屋敷パート1)でシェーカーの振り方を覚え、客あしらい
がうまくなった俺はあちこちでアルバイトを重ねながら、徐々に責任者になって行きました。
念のために言っておきますが、今はもうまったく違う仕事をやっている。水商売の世界は
裏の裏まで知ってる。芸能人も野球選手も大勢来たし店をやってる時は様々な付き合いもあった。
まあ、俺が一般の人は知らない裏側を色々知ってることは間違いない。
その店が、クラブ→キャバレー→ラウンジ→ホストクラブ と変化したのもそういった事情
による。大箱で派手な店だったからこそ、知名度は高いし立地条件はいいが借り主がなかなか
つかない。そのうち、女性の店よりは安く人が雇えるホストクラブにしたほうが儲かると思う
経営者もいるわけだ。
続く
>>25 続き
俺は一時期、そのホストクラブの責任者になった。
求人広告を打っても人が集まらないw 真面目な子とかきちんと仕事する人は少なくて
一獲千金というかどこか錯覚した奴ばかりが集まる。これはまあ仕事柄仕方ないことなんだ
けどねw 仕事の基本はどんな世界も同じ。楽して儲かるなんてことはない。勘違い野郎も
多くて手軽に女と金が手に入ると錯覚する奴も多かった。
それで経営陣は考えた。普通に日本人雇うと金がかかる。だったら外国人でどうかと。
外国人のダンサーを海外から招いたんだ。
中南米系のダンサーは「男性」でも雇える。賃金も安い。しかも比較的良家の子息が多い。
海外に出るのはまだ難しくて金もかかる。女性のフィリピーナとか海外から招いたダンサーは
出稼ぎで売春や犯罪に染まってしまうものもいるが、男性だとそういったトラブルは少ない。
日本人の男性スタッフ15人。海外系の男性陣30人w うわっはははは。外国人が倍だ。
凄い雰囲気の店になったんだよ。そういうのが珍しかったので店はまあまあ流行った。
トラブルは時々あったが、意外なくらいにうまくまわった。寮暮らしの外国人ダンサーが
時々逃げ出して騒動になったくらいで他には何も問題ない。日本語も徐々に覚えてきて
馴染んだ。むしろ俺は外国人のほうが好きというかやりやすかった。気が良くて優しい連中
だった。仕事にも真面目で嘘はつかない。
店には6時くらいから入る。店を皆で掃除して仕込み。お客さんが来るまでの間は待機。その間は
カラオケ用のテレビにアンテナ繋いで皆でテレビ見てた。店は夜半から混むから最初は人員が少ない。
日本人5、外国人8、厨房1くらい。全員でテレビ見てるのが常。お客さんが入るまではOK。
ところが、ディスプレイを置いてあった奥のボックス席に異様な雰囲気が・・・・・・・・。
続く
>>26 続き
なんか、いるんだよねw 黒いスーツ姿の、男性らしきものが・・・・・。
俺は最初から述べてるように多少、霊感がある。過去にも何度も幽霊とか亡くなった人を見て
いるし不思議体験も多い。だから俺が見えたのは別に不思議でも何でもないんだが・・・・・。
黙ってた。1件目の幽霊屋敷の時よりも年齢も上昇してるからね。そこまでうろたえなかったの。
ところが、外国人ダンサーがパニックになった。
「ゴ、ゴ、ゴ、ゴースト!」って言ってクモの子を散らすようにボックス席から飛び出した。
座っていたスタッフのほぼ全員が見えたらしいw 日本人も外国人にも見えた。
興味深いのは、その証言だ。俺がみた幽霊の姿よりはぼんやりしていた。背の高い男だってのは
皆がわかった。ところがだ。座っていた位置が、証言者によって微妙に違うんだよねw
フィリピン人で一番真面目だった子は「少し離れた位置」を指差した。ボックス席から右に6席くらい
向こう。次の日本人は4席くらい向こうを指差した。皆、テレビ見てる最中から気が付いてたみたいw
皆が何かの錯覚か?と思って我慢してた。口に出すのは怖いから誰かが言い出すのを待ってたんだって。
俺も黙ってたんだけどね・・・・・。俺がみた位置はまた微妙に違うんだな。最初は確かに店の一番奥
だった。次に見た時はもうちょっとこっちに近寄って座ってた。次に見た時は真面目な子の隣。
実はさぁ・・・・。最後に気が付いた時は「俺達の中」にいたんだよ。
中に空いてた椅子に仲間のように座ってた。あまり怖がらせて店を辞められたら困るので黙ってたけどw
若い男で黒のスーツ姿。顔は全員がはっきりみえなかった。一緒に座ってテレビの方を向いてた。
一緒にいたのはラテン系の連中だからw 幽霊なんて信じない。明るい連中で一切、幽霊なんて信じてない。
なのに一緒に「同じものが」みえるんだ。不思議だと思わないか?何かの錯覚なら、証言が異なっても
いいはずだ。なんで全員が「若い男」の姿を認識したんだろう?しかも幽霊をみたのは始めてだって連中
ばかり。それも不思議だった。
これが幽霊屋敷、と言われた店(パート2)の前ふりですw 本編はまた次の機会に。お終い。
おお!このスレ復活したんだね うれしいよ
今回もいい話がでてるね
ガンダムの話しはちょっと切なくていい味だしてるね
Ωのは真相がわからずじわじわ来るものがあるね
自発的な家出なのか拉致なのかはたまた真犯人は依頼者なのか?(冗談ですよw)
水商売の話しは句点が多いのが特徴になってるけど読みづらく無く独特の雰囲気を醸し出してて面白い
続き物を書いてくれてる方は前に書いてくれてた「見える彼女」さんみたいにコテ付けてくれるとわかりやすいかな
次のお話も楽しみにしてます
自分も不思議体験した事あるのでそのうち書いてみようと思います
>>25 やっぱり外国人ダンサーのソングにおひねり突っ込むの?とか思ってしまったw
>>29 おばちゃんが突っ込むw ついでに中(ズボンやパンツ)を覗くw
車買ってもらって自国に船便で送ってる猛者もいたよ。
ビザが切れるから半年くらいで帰るんだけどね。1年くらいしたら
また帰ってくるよ。
西麻布?
>>30 やっぱりwww 期待通りのレス有難うwww
ラスヴェガスにも同じ事やってる大きなクラブがあって全米のおばちゃん達が集結して
若いマッチョでハンサムなダンサー達にキャーキャーいいながらおひねり突っ込んで触りまくってて
「ああ、エロって万国共通」だと思ったw
33 :
本当にあった怖い名無し:2008/04/10(木) 20:58:06 ID:DpYDq2ntO
下がりすぎage
34 :
本当にあった怖い名無し:2008/04/10(木) 21:13:45 ID:3brQRT1Z0
実際の話をするよ。
俺の家は千葉県にあるんだが、とある自然が多い場所があるんだな。
そこに古ぼけ、小さく、使われてないアパートがある。一階は扉も窓も何もない。二階には扉が三枚あり、そこは全てあいている。
「よし、ここは良い秘密基地になりそうだ」などと会話しながら、そこに入ろうとした(男子のみ)
階段は壁側についている所がさびており、はずれていたため上るのには苦労したなあ・・・。
みんな必死になりながら、二階に上った。すると だ
右側の中にアンパンマンの人形が天井から吊り下げられてたんだなビニール紐が首に掛かった状態で。俺等は不気味だったから隣の部屋に移った。
しかし、そこには異様な光景が広まっていた
堅い人形の手が他の人形の口に入っており、そしてそこにはカラスの死骸があった。
何よりも驚いたのは、カラスのくちばしが「ついていない」事。何処に行ったのか、と会話していると一人が見つけた。
可愛らしい女の子の写真に、くちばしが刺さっていた。女の子の顔に、だ俺等はビクつき、すぐに隣に移った
もうこの頃にはココはもう良い、他にいこうといっていたのだが
俺と友人はもう一つ見てからでも良いじゃないか、といった。そして、そこには何にも無かった。
部屋がちょうど綺麗で、蛇口をひねっても水は出なかったが色々出来た。
だからだ、俺等は上りやすいように階段をひっつけ、そこに何かをつけ
固定したんだ。そして俺等は数日は楽しい思い出を作っていた。
だが、ある日一人の女の子が言ったんだ「私の後ろに誰か居る?」
男子はいねえよ、とぶっきらぼうに答える。だが、一人の男子が言う
「お前・・・誰だ?」
35 :
本当にあった怖い名無し:2008/04/10(木) 21:20:28 ID:3brQRT1Z0
続き
そうだ、俺等は男子グループで秘密基地を探しに来た。
その言葉をきっかけに、みんな騒ぎ始めた。
「うわああぁああぁぁああぁあああぁあぁあ!!」
そして、俺は気づいた。
隣の部屋の写真、顔に刺さっていたくちばしを抜き、見てみた写真。
そこに写っていた女の子と、全く同じ顔、服装・・・。
みんなは恐怖にかられすぐに下に降りようとした。
その時だ
いつ崩れるかも分からない階段・・・、それが偶然?にも、大きな音を立てて崩れた
いつもは壁につけてあるパイプを伝って上っていたのだが、今は飛び降りるしかない
みんな必死になって飛び降りた
そして上を見上げる。彼女は居ない
彼 女 が 居 た と こ ろ に は 黒 い カ ラ ス が 羽 を 広 げ て
今 は 無 き く ち ば し を こ ち ら に 向 け て い た
36 :
本当にあった怖い名無し:2008/04/10(木) 21:21:58 ID:3brQRT1Z0
判定よろw
37 :
本当にあった怖い名無し:2008/04/10(木) 21:52:39 ID:T2ZXoQW7O
何年か前チェーンメールがすごく流行った頃、
無料のエロ電話を遊びでかけてみたらうめき声の様にきこえて怖かったので
その電話をもとに怖いチェーンメールをつくった。
わたしの声が失われたからお前の声をうんちゃらかんちゃらって内容。
最後にその電話番号をぺたり。
そんなチェーンメールをつくったのをすっかり忘れてたある日
当時やってた嵐?だったかな?のUSOという番組の都市伝説のコーナーでわたしのメールがとりあげられた。
でも電話の内容は変わってた。
さすがにエロをゴールデンで放送しちゃだめよね。
38 :
本当にあった怖い名無し:2008/04/11(金) 11:38:46 ID:s8Byf9iG0
小ネタ 親切な友人
昔、ビニール本っていうのが流行った。名前の由来はビニール袋に包まれている本って意味。
袋を開けてみるまで中身がわからない。表紙を見るだけで中身を推理して買わないといけない
ので当たり外れがあった。
書店で売ってるところもあったが自動販売機もあった。特に中高生に大人気w 親に見つから
ないように小遣い握りしめて皆で買いに行った。新作が入ると情報交換したり、人気がない
時間にわざわざ行って買ったりしたものだ。今みたいにインターネットで気軽に無修正が
手に入るような時代じゃない。
困るのは中身がかぶること。3冊セットなんてのがよくあった。一つの袋に3冊入ってる。
薄い本が3冊で自動販売機で見えるのは表面の一冊だけ。中はすでに古い奴かおばさん仕様。
表面で良いものとか新作選んでも結局は中とか後ろで悪いのと当たる。「あー、ハズレだぁ!」
と皆でその外れも含めて楽しんだり大騒ぎしたものだった。
ある日、友達の家で品評会&交換会。戦利品を自慢しながら交換もやる。皆でビニ本持ち寄って
自分が持ってないのと交換しようってことになった。皆喜んだ。同じの何冊も持ってても仕方
ないから。持ち寄ってみると残念なことに同じ本が複数あった。交換しようにも同じ本ばかりが
何冊もあるから思ったようにいかない。中をパラパラっとめくった。
「おい、これなんだ?」
友達(3人)とそのビニ本をじっと見る。同じ本が何冊かあったのでそれも確認する。何か
が変だ?妙な違和感がある。
続く
39 :
本当にあった怖い名無し:2008/04/11(金) 11:41:11 ID:s8Byf9iG0
>>38 続き
「おい、これ・・・・・」
そのページはラブホテルの一室で撮影されたもの。昔の写真なので部屋での撮影はホテル
使用が多かった。おしゃれなファッションホテルとか海外で撮影する女優なんてのはもっと
後のお話。いわゆる場末のホテルで適当に女を裸にしただけ、みたいな写真も多かった。
そのいいかげんに撮られた、俺達的には「ハズレ本」の中に妙な姿が写っている。
狭い部屋に円形のベット(回転ベット)がある。その上に女がいてカメラマンが撮っている。
そこまでは普通。昔のホテルなので今のようにラブホテルの壁が全面鏡張りって訳ではない。
病院とか学校のトイレにあるような小さめの鏡が部屋の洗面台の上にポツンっと張ってあるの。
その鏡に女が映り込んでいる。
「うわぁ・・・・・」
みた瞬間に全員、ドン引きw 沈々立つどころではなくなった。
その写真の女が異様な雰囲気だったから。長い髪で古くさい黒縁の眼鏡をかけている。地味な
事務員みたいなスーツを着てる。分かりやすい表現で書くと中学校の音楽教師?みたいな・・・・。
どうみても固い。写真撮ってるスタッフかな?と思ったもののうつむき加減で表情が暗い。
そのうち、友達の一人が変な事に気がついた。
「おい、こっちの写真にも写ってるぞ?」
続く
>>39 回転ベット上の女は様々なエロエロポーズをとっている。足開いたりひっくり返ったりと
大忙し。そっちに気をとられていた俺達がその後ろにある鏡とか、鏡の中にある風景とか
中の人物に気が付いたり気にするはずもなく・・・・。
その鏡は他の写真にも写っていた。連作でモデルのポーズが変わっただけ。狭い部屋だったので
モデルを撮った時に鏡も一緒に写ったんだ。ただし、角度とか被写体までの距離が違う。
「うひゃあ!」
本をみていた全員が放り出した。驚いたのは鏡の中の女だけ常に同じ大きさで写っていたからだ。
物理的にあり得ない。うつむき加減で顔をあげず、同じ大きさ(バストトップ)で鏡の中に写ってる。
ポスターでもあり得ない。女の姿はなぜか全部同じ大きさ。写真のアングルや角度、距離が違うのに。
鏡じゃなく、まるで透明なガラスの中から何かがはみ出ようとしてる感じに写ってた。
「気持ち悪いよぉ・・・・」
が全員の感想。現場にいた俺達から「ビニ本ブーム」が瞬間的に去った。
後日。塾があって交換会に来れなかった友人に、俺達が親切にビニ本を分けてやったのは言う
までもない。その中に同じ本が何冊もあったのはおそらく偶然だ。
「いいのか?いいのか?こんなにもらって?」
「俺、自分から何も出してないのに?
奴は何も知らず無邪気に大喜びしていた。全員が黙ってた。話すときっと受け取らないからw
懐かしい思い出。おしまい。
( ゚Д゚)保守あげ( ゚д゚ )
43 :
本当にあった怖い名無し:2008/04/13(日) 22:02:39 ID:2ecdYwF70
44 :
本当にあった怖い名無し:2008/04/14(月) 21:56:00 ID:7/BkVoq6O
マダカナー(´・ω・)(・ω・`)ネー
45 :
本当にあった怖い名無し:2008/04/15(火) 15:41:24 ID:uJdF7NgpO
モット読ミタイネ(´・ω・)(・ω・`)ネー
46 :
本当にあった怖い名無し:2008/04/15(火) 17:18:38 ID:9Kh7Fz5cO
ネー(´・ω・)(´・ω・)(・ω・`)(・ω・`)ネー
ネー(´・ω・)(´・ω・)(´・ω・)(・ω・`)(・ω・`)(・ω・`)ネー
投下マッテル(*´艸)(艸`*)ネー
顔文字きめえ
キモイ(´・ω・)(・ω・`)ネー
51 :
1/4:2008/04/16(水) 17:34:34 ID:9XtM5Tti0
では自身の体験談を投下します。
私は10代の頃、派遣コンパニオンをしていました。その頃、とあるバンドの
追っかけをしていたのでお金はあってもあっても足りないという状態で、
いけないと思いつつ、水商売に手を出してしまったんです。
その派遣は、正式な会社の派遣ではなく、友達の知り合いの飲み屋のママが
個人でお得意さんに斡旋するという形でやっていました。
宴会が入るとママから『○○に7時。お願いできますか?』と簡単なメールがきます。
○○は地名でほとんどが地元でしたが、たまに遠いときもあって、私は遠い
場所のときは断っていました。
ですが、ある日どうしても女の子が足りないということでちょっと遠い宴会に出る
ことになったんです。
コンパニオン3人、お客は5人と聞いていて、わりと楽な感じでした。
一番年上だったカナさん(仮名)が運転して、私とかすみちゃん(仮名)の三人で、
夜の国道を車で走りながら、いろいろ話していると、思わぬ山道に入り込みました。
場所はナビで誘導していたので間違うはずはなく、しばらく走り続けましたが
周りは雑木林で囲まれ薄気味悪く、やっぱり間違えたのかも知れないとカナさんが
路肩に車を止めようとしたとき、30mほど先に小さなロッジようなものが見え
数台の車が止まっていました。カナさんがママに連絡を取ると、そのロッジが
宴会場だと言われました。
私たち3人は顔を見合わせて、誰も口には出さなかったけれど最悪という空気でした。
たしかに個人宅で宴会に呼ばれることもあります。けれど、こんな山奥のロッジに
連れ込まれる(という表現は違う気もしますが…)半分以上は恐怖で一杯でした。
じゃんけんで入る順番を決めることになり、ここ一番の運のなさを出した私は
1番目になり、軽く扉をノックし、そろ〜っと開けながら「失礼しまーす」と声をかけました。
すると中は意外と明るく清潔で、5人のおじさん達はこぞって「待ってました!」と
声をかけてくれて、少し気が抜けました。
そのまま私達は入り、宴会前の挨拶をしてそれぞれ配置について、乾杯をしました。
結構いい感じのお客さんで、お決まりの会話をしていくと、このロッジの話になりました。
この宴会の主催者の人が知人から借りたらしいのですが、奥の部屋は開けないでくれと
言われていたそうです。
その主催者の人はカナさんが相手をしていました。なのであとから話を
聞こうかなぁとぼんやり考えていたら、ほろ酔いのおじさん達の盛り上がりは
変な方向へ向かい、私と話していた2人のおじさんが主催者の人を呼び、
奥の部屋の話になりました。
おじさんA 「なぁあれなんであけたらダメなん?」
主催者 「知らん。○○が開けんなち、それしか聞いいとらん」
おじさんC 「鍵はかかっとらんのやろ?」
主催者 「おう。たぶん」
カナさん 「見られたら困るものでも置いてるんじゃないんですかね?」
カナさんのその言葉でヒートアップした話は、ついに行動に移されてしまい、
主催者の人がドアノブに手をかけました。
私はなんとなく嫌な予感がしていたのですが、宝探しでもするかのような
お客さん達の盛り上がった場の空気を濁すわけにはいかないので、
楽しんだフリをしていました。
ドアはすーっと開き、薄埃が足元に流れ込みました。
中はまるで何年も誰も入ってないような、すたれた感じが漂い、広さは宴会を
やっている部屋の半分ほどでした(何畳とかのアレがわかりません。すみません)
私は中を覗き込んだときに、背中に悪寒が走ったような気がして、そこから
動きませんでした。
ドアを開けた主催者の人も、ドアノブを握ったまま動かず、その異様な空気に
たたずんでいました。
けれど、主催者に話をもちかけたおじさんA、Cはかまわずズカズカと中に
入り込みました。
その瞬間、主催者の人は「…っぁ…っ」といったような息を
噛み殺した声を出して、目を反らしました。
一通り物色するとつまんねーという顔でA、C出てきました。
たぶん、エロ本とかエロビがあるのを期待してたんだと思います。
それからその部屋には誰も興味を示さなくなり、ドアを閉めてしばらく、騒いでいました。
すると、カナさんの様子が少しおかしいのに気づき、私が声をかけると、
気分が悪いといい、口に手をあてて吐くのをこらえている感じでした。
トイレや台所は一応ありましたが、水が出ないということで、カナさんを外に連れて行き
介抱して、再び中に戻ると、部屋の空気がなんだか違います。
部屋を見回すと、さっき閉めたはずの奥の部屋のドアが20cmほど開いていました。
「あら、誰ですか〜また部屋開けたの」
私が言いながらドアを閉めると、誰も開けてないといいます。
先ほどの閉め方が悪かったのかな、と思い、しばらくほおって置いたんですが、
10分くらいするとまた勝手に開いてるんです。
みんなだんだん気味が悪くなってきました。
カナさんはずっと気分が悪いままで、接客中だからと無理をしていて、何度か外に出ては
戻していたみたいでした。
私は、カナさんは運転役なのでお酒は飲んでないはずなのに、やっぱり何かおかしい
と思い、早く時間がこないかと焦っていました。
そしてやっと10時になり、終了時間になって早く、帰りたい気持ちで一杯でした。
カナさんがお客さんから今日の分のお金を受け取り、ママに終了の連絡を入れ、早々と
そのロッジを後にしました。
それから2週間後。
ママから『○○に6時。お願いできますか?』
といつものメールが来て、OKと送り、その日はママが迎えに来ました。
ママの車に乗ると助手席にはカナさんが乗っていました。
「お疲れ様です。カナさんこないだは大変だったですね。あれから大丈夫ですか?」
そう、声をかけると、「うん平気…」
それだけしか返事もなく、いつもと雰囲気が違う感じでした。
私とカナさんは別々の場所の宴会場で下ろされ、帰りもママが迎えに来ました。
すると、いつもはまっすぐ自宅へ送ってくれるんですが、ママに今日はちょっとだけ
一緒に飲まないかと誘われました。
本当に珍しいことだったので、いいですよと返事をして、ママの行きつけの居酒屋に
行きました。
そこでママはぽつりぽつりと話し始めました。
最初に聞かされたには、かすみちゃんの死でした。一瞬は?となった私は、
本当に驚きました。5日前に車で事故っらしく、80キロのスピードでブレーキも
かけずガードレールに突っ込んだそうです。
私は、かすみちゃんとはこないだも含めて、2回しか一緒に出たことはなく、そんなに親しみも
なかったんですが、やはり知った人が亡くなるというのは胸が痛みます。
そして次は、あのロッジでの宴会の話でした。
主催者の人とママは10年以上も付き合いがあり、あの宴会の日から2日後
一緒に飲みに行ったらしいのですが、ママはそこで信じられない話を聞いたそうです。
55 :
5/5:2008/04/16(水) 17:38:52 ID:9XtM5Tti0
あの日、主催者の人がロッジの奥の部屋を開けた時、中で首を吊っている
女がいたそうです。
他の人には見えていなかったようなので、直ぐに人間じゃないと分かった
らしいんですが、場の空気をおかしくするわけにもいかず、黙っていたそうです。
そして主催者の人が、ロッジを貸してくれた知人に開けてしっまた事を正直に話し、
聞いたところ、その知人は中古でその物件を手に入れ、買ったときには既に
ソイツはいたらしく、訳あり物件を騙されて購入してしまい、すぐに不動産屋に
問い合わせると、逃げた後だったそうです。
そんな物件をどうすることも出来ず、手前の部屋だけなら問題なく使えるとのことだったので、
人に貸すようになったとか。
ママがなぜその日、私を誘ったのかはなんとなく察しがつきました。
実は、かすみちゃんはその宴会日から亡くなるまで、人が変わったのかのように
しゃべらくなったそうです。
そして、カナさんも。
あのロッジにいたものが原因なのかはわかりません。けれど、ママはとても心配していました。
それから私は、3週間くらいしてコンパニオンを辞めました。
後日談としては、カナさんは私が辞めた1ヶ月後に消息不明になったらしいです。
あの日、宴会に出ていた他のお客さん(特に部屋に入っちゃったA、C)はどうなったかは知りません。
私は、お金欲しさに安易に、簡単な道を選んだ罰だと思っています。
そういえば、私に変わった事が一つ。
あの宴会の日から、あれだけ苦労して追いかけていたバンドが、どうでもよくなった事です。
本当に憑き物が落ちたかのように、親も友達もびっくりしていました。
不思議な体験です。
( °Д゜)...こ..こわっ...
リアルだ...
荒らしの巻き添えでアク禁になってただ・・・・・。レス下さった方々すまぬ。
その間に他の人がカキコ始めたみたいなので、アッシはこの辺で。このスレも
時々、覗きに来ます。
色々考えたのですが、俺の実体験の続編は自分のサイトに載せます。ここで宣伝
する気はないのでURLは伏せます。偶然、発見した人は内緒にしてね♪
ということでこの後はageていいですよ。まだたいした話は書いちゃいないので。
スレ汚し失礼しました。
こういうとこで自分の出身地の方言聞くとちょっとゾクッとくる。
>>51 お客さん、北九州近辺の人?
>>51-55 こえええええええええええ
ものすげえ画だったのかな見えた人には
>>57 んな事言うなよ。期待して待ってたんだぜ。
>>57 そんなこと言わずに是非続きをお願いします。
>>57 同じく。
ずっと首を長くして待ってたんです...
ぜひ読ませてくださいっ。
>>58 51-55書いた者です。
出身は北九ではないです。
けど福岡のとある地方での話です。
>>57氏
零感でチキンだけど読むのは好きなので頼みます。
自分が高3の時の話です。
当時、予備校の夜間部に通っていました。
その夜は予備校の講評会で酷評されたこともあり、まっすぐ家に帰る気分にもなれずに
友人とラーメンを食べた後、地下鉄のベンチで缶コーヒーをガブ飲みしながら
たわいもない話を延々と続けてました。
ふと時計を見ると、もう終バスには間に合わない時間。
さすがに帰らなきゃヤバいと思い、友人と別れて地下鉄に乗り込みました。
実家は市内からかなり外れた山の中にあり
地下鉄から乗り継ぐバスの本数も少なく最終バスも早かったのです。
最終バスには間に合わないんだし、どうせ途中から歩くなら今夜は別ルートで帰ってみよう
...と少し冒険したい気分になり、 普段は使うことのない路線のバスに乗ってみました。
しばらくバスに揺られ、一番家に近いであろうと思われる停留所で降り
街灯もまばらな2車線道路に沿って、暗い歩道を一人とぼとぼ歩き始めました。
たまに横を通リ過ぎる車のライトと騒音に何故かホッとしつつ
薄暗い道をひたすら歩き続けました。
やがて民家も無くなり、いつのまにか自分の横には真っ暗な林が広がっていました。
その林の奥からは、川の流れる低い地響き音がゴーゴー聞こえます。
そこは炊事遠足などにも良く使われる広い公園でした。
ふと気が付くと雪がちらちら降り始めてきました。
かじかんできた指先をコートのポケットに入れ、少し早足に...
身体がどんどん冷えて来る。
やがて、尿意をもよおしてきました。↓
「あ〜地下鉄の駅でトイレに行っておけばよかった...」
今だったら、道ばたでさっさと用を足しちゃうのですが
当時は自意識過剰な年頃だったので、万が一車が走って来て見られたらどうしよう...とか思って
ひたすら我慢して歩き続けました。
しかし、やがて我慢の限界に。
その時、前方左手に小さな四角いシルエットが見えて来たのです。
灯りも点いていない、真っ暗な小さい公衆トイレでした。
「やった!トイレだ!」
膀胱破裂寸前だった私は、ダッシュでそのトイレに飛び込みました。
(真っ暗なトイレで用を足すってのも、今考えると信じられないのですが、その時は怖いどころではありませんでした)
当然、中は真っ暗で最初は何にも見えませんでしたが、目が暗闇に慣れるにつれて
ドアの無い入り口からわずかに射し込む薄灯りで、ぼんやりと男性用の白い便器が浮かび上がって来ました。
中はかなり狭く、右側は個室になっているようでしたが、そちらは目を凝らしても真っ暗で何も見えません。
せっぱつまっていたので正直、周りの状況どころではありませんでした。
いそいで便器の前に立ち、チャックをおろしたのですが、あまりに我慢していた為か、おしっこがなかなか出てくれません...
ちょろちょろと出始め、少しずつ勢いが強くなり、やがて体中の力が抜けて行く様な快感・・・
なんか身体中の水分が全部出尽くしてしまうのか!ってくらい、今度はいつまでもおしっこが止まりません。
心が安堵感に満たされた、その時
背後の壁、それも頭の上方向からカサ..カサカサ...っと物音が...
「ん?」
最初は風かな?と思ったのですが、雪が静かに降っていたので風ってことはないよな...
何の音だろう?
と、放尿体勢のまま、首だけをひねって後ろを見上げてみました。
すると入り口のすぐ横の天井付近に小さな棚板みたいものが見え
白いトイレットペーパーらしき物がぼんやりと並んでる様に見えました。
しばらく、そのあたりを見つめていましたが
それっきり音は聞こえてきません。
何だろう?と気にはなったのですが、膀胱が解放された気持ち良さと、早く家に帰りたい気持ちでいっぱいだったので
そのまま、トイレを後にしました。
その後、橋を渡り、ひたすら山道を歩き続けやっと家に着いた時には真夜中になっていました。
と、ここまでが自分の体験した事なんですが...
それから2日程経った朝、母が新聞を見ながら「あら...可哀想に...」と声を上げてるので
どうしたん?と聞くと記事には、私が用を足したトイレで
公園の管理者がミイラ化した嬰児の遺体を発見した事が書かれてました。
その遺体は死後1週間以上は経っていたそうで、新聞紙にくるまれてトイレットペーパー等の備品を置くための棚に無造作に置かれていたそうです。
あの真っ暗な空間で、その嬰児のミイラと私が一緒に居合わせたことは間違いありませんでした。
あの時のカサカサという気配が、本当に聞こえた音だったのか、気がしただけだったのか...
今では調べようもありません。
後で知ったのですがその公園には、おいらん淵と呼ばれるいわく付きの場所があるそうで
入水自殺がよくあるそうです。
2,3年前にはその公園の公衆トイレで警察官の方の首吊り自殺もありました。
昼間はとても気持ちの良い公園なのですが...
以上が自分の体験した出来事です。
67 :
本当にあった怖い名無し:2008/04/19(土) 21:33:48 ID:bDJvsfOc0
淡々と語ってるけどすっごい怖い体験だね
赤ちゃんがあなたにに気付いて欲しかったのかなーって思ってしまう
なんか切ないね
中学時代、少し頭がおかしい人が居た
今考えるとただのメンヘラだったのかもしれないけれど
その子(以下A)は人が好きなのだが、人付き合いが苦手でよくいじめにあっていた
私は逆にあまり他人に関心を示さず、人付き合いは広く浅く、かといっていじめに合う様な存在でもなかった
ただAとクラスが同じで、Aと部活が同じで、Aと家の方向が同じだったから、なんとなく一緒に帰ってた。その内学校でも一緒に居る様になった。
Aはいつも私にリストカットの痕を見せて
「見て、昨日死ねるかなと思って切ったんだけど死ねなかったんだ」
と言ってきたり
「○○ちゃんがもし私の事裏切ったりしたら自殺するからね」
「○○ちゃんだけが私の全てなんだからね」
等と言ってきたりした
何故Aがいじめに会うのか分かるような気がした
私は一応優しい言葉をかけてあげながら話を聞いていた
69 :
本当にあった怖い名無し:2008/04/20(日) 15:59:02 ID:eTAnwareO
つ、つづかないのか!?
そして学年が上がり、私とAはクラスが離ればなれになった
正直な所、私は喜んだ
毎日の様にメンヘラ話を聞かされ、優しい言葉を求められて疲れない訳がなかった
しかし喜ぶのもつかの間、部活と下校の時間はAと一緒だった
「やはり」というか、Aは新しいクラスでいじめの標的になっていた
そのため、休み時間は毎時間の様に私のクラスに来てはメンヘラ話をしてきた
私が疲れきっているとクラスの女の子達が私を心配して
「大丈夫?Aちゃんって少しおかしい所があるからね。うちらで良かったら相談に乗るからね」
と、声をかけてくれた
それをきっかけに私はその女の子達と仲良くなっていった
Aは当然、それを良く思ってはいなかった
>>69 すまん、昨日何故か続きが書き込めなかったんだorz
続き↓
ある日、一緒に下校した時の事だった
「ねぇ○○ちゃん、○○ちゃん最近他の子達と仲良くしてるでしょ?私裏切られたと思って昨日死ぬつもりで腕切ったんだ。見て!今までで一番深く切れたんだよ!」
と言い、ミミズ腫れだらけの腕を見せてきた
その頃の私はAと一緒に居るだけで腹がたつようになっていた
その上でそんな事を言われれば。
「ごめん。ぶっちゃけ最近Aの事ウザいと思ってる。他の子と居る方が何倍も楽しい。
私が優しい言葉をかけてもリスカ辞めねえし。Aの話聞いてると疲れる。
他の子と仲良くしただけで裏切りとか言われて。少しは私の事考えてよ
もう出来るだけ私に関わらないで。」
私は勢いでそう返して自転車を全力で漕ぎその場を離れた。
「後々どうなるか」とも考え少し怖くもなったが、その時はもうとにかく話もしたくなかったし、顔も見たくなかった。
その場を離れた時、Aが何か言った様な気がしたが、何を言ってるのかは分からなかった
その後しばらくの間は特に何もされなかった
私は安心しきっていた
正直、何かされるのではないか、刺されたりしないだろうかとビクビクしていたからだ
私の方は新しく出来た友達と上手くいっていた
Aの方はいじめがエスカレートし、不登校気味になっている様だった
子ども心に罪悪感の様なものも感じたが、前の生活に戻るよりはマシだと思っていた
続き↓
ある日の部活の時の事だった
私とAは吹奏楽部に所属していて、Aは不登校気味になっているのでもちろん部活に来ることも殆ど無くなっていた
その日もAは部活には来ていなかった
部活が始まり、楽器のケースを開けた瞬間かすかに生臭い匂いがした
楽器にマウスピースをはめ唇に近づけるとその匂いが更に強まった
同じ楽器の子達と
「やっべwwなんか楽器くせえwwこれ私の口臭なのかなww休憩時間に楽器洗うわwww」等と言い笑っていた
何故この時何も疑わずに自分の口臭だと思ったのか、それもオカルトなのだが。
そしてとりあえず楽器を吹いてみると何か違和感があった
弱音機を付けた様な、何かが詰まってる様な音が出た
「あれ?もしかして楽器拭きタオルでも詰めっぱなしだったかな」と思い、楽器のラッパ部分を下に向けた瞬間だった
「べちゃっ」
楽器の中から何かが落ちた
一瞬何なのか理解出来なかった
それよりも隣の女の子の悲鳴がうるさいと思った
カエルの死体だ
(誰がこんな事を)
いや、あいつしか居ない。絶対にあいつだ。
(何のために)
きっと本人は復讐か何かのつもりなんだ
だけど私も酷い事をAにしてしまった訳だし、もし先生に報告して、その後この「復讐」がもっと酷いものになったら…と思いとりあえずその日は顧問に報告はしなかった
周りの女の子達もうすうすAの仕業だと感づいていた様子だったが、
「やべーww口からカエル産んじゃったよww私ピッコロ大魔王じゃんwww」
等と泣きそうなのを我慢してジョークを交わし、一応先生には黙っといてくれと頼んでおいた
続き↓
そして部活が終わり、1人下駄箱に居た
いろんな感情が湧き上がり、今にも泣きそうだった
上靴を脱ぎ、外靴を履いたその瞬間
「痛っ…!」
足の裏に何か刺さる様な痛み
外靴を脱ぎ捨て、足の裏を見ると画鋲が刺さっていた
白い靴下に赤い血が目立っていた
「あははははははははははははははははははははははははははははははははは!!」
急に後ろから狂ったような笑い声が聞こえてきた
声の主を見ると、Aだった
Aの顔をちゃんと見るのは、というかAと会うのすら本当に久しぶりの事だった
月並みな表現だが、「目がイってる」、「生気が無い」、「精神異常者」、そして何より 「 怖い 」
そして前よりも随分と痩せていた
こわい、ごめんなさい、ふざけんな、カエルもあんたがやったんだろ
言いたい事はたくさんあったが何も言えなかった
「ざまあみろ。
でもこんなもんじゃ終わらせない。
一生恨んでやる、呪ってやる。」
くまの出来た目で私を睨みながらAは言った
流石に私も怖くなり、次の日から学校を休むようになった
数日後、あの「カエル」の現場に居た部員の子達が私を心配して見舞いに来てくれた
どうやら私があの「カエル」のショックで不登校になったと思っていたらしい
間違いでもないのだが
その時は親にも先生にも学校を休み理由は話していなかった
大体こういう時の大人ってのはダメだ、無力だ
私はその子達に下駄箱でAに言われた事を全て話した
流石にドン引きしてたなww、そして私を励ましてくれた
次の日、その子達は私の担任と顧問に事情を全て説明したらしい
数日後、Aの母親が1人で謝罪に来た
Aの母親によると、Aは最近動物や虫を殺したり、奇声をあげたり、深夜に家を飛び出たりと、今までとはレベルが違う異常な行動を取る様になったため、精神科に入院させたらしい
そして退院したら田舎に引っ越すとの事だった
私はそれを聞いて、恐怖に震え、そして心の底からホッとした
その後、私はAが学校に二度と来ない事を確信し、学校に復帰した
Aが今何処で何をしているのかは分からない
もう二度と会いたくない。トラウマです
一応身元バレない様に一部改変してますが、大体実話です
長レスすまんかった
75 :
本当にあった怖い名無し:2008/04/20(日) 17:56:09 ID:KMvBUV7RO
昨日体験した小ネタ
友達とドライブをしていて、たまには静かな所でのんびり話そうという事になった。
友達がいい場所を知っていると言うので
「今日は満月だね〜」
なんて話しながら向かう事になった。
そこは河原の公園で、DQNのたまり場になっているらしく、誰もいなかったが
怖かったので、駐車場まで行かずに土手の上に車を止めてしばらく話していた。
ふと河原を見ると、8〜10人位の人影がはしゃいでいるのか、
ウニョウニョと気持ち悪い動きをしながらこちらに向かって歩いて来ていた。
その内2人位はもう土手の下まで来ている。
なんで気づかなかったんだろう?と思いながら、友達に
「そこに人いない?」
と指さすと友達の顔つきが真剣になり、車を急発進させた。
明るい場所に行ってからどうしたのか聞いてみると、あちらの方々だったらしい。
しばらく追って来ていたらしいが、途中で諦めたみたいだった。
終わり
オチ無しでごめんなさい。
友達が、満月の日は良くないと言っていたんですが、
満月の日は何が良くないんですか?
駄文失礼しました。
昨晩の話かい、こわ(((゚Д゚)))
今晩も満月ぽいよね。
何か起きるかな。
wktk
78 :
66:2008/04/20(日) 21:04:48 ID:9X/7lMivO
>>67さん
当時は気味悪いな〜くらいにしか思ってなかったんですが
この歳になって、改めて文章にしてみたら、しみじみそう感じました...
79 :
本当にあった怖い名無し:2008/04/22(火) 08:29:00 ID:Rv0KWw3WO
投稿待ちage
80 :
本当にあった怖い名無し:2008/04/22(火) 16:17:20 ID:9911a3zKO
(実話)
最近、人の嫉妬について、よく考えてみた。
高校の頃の事だ。
そいつ(仮にKとしよう。)は、自分より人気がある奴の事が、何より気にいらなかったらしい。
Kは、とある球技の部活に所属していて、主力メンバーの一人だった。顔にも自信があったようだ。
だが、彼のクラスには、背が高くて、物知りで、成績も良く、やけに女子に人気のある男(仮にYとしよう。)がいた。
好き好き光線を放つクラスメートはおろか、休み時間にもなれば、他のクラスや違う学年からも、覗きにやってくるほどの人気ぶりだった。
Kが他校に練習試合に行った時にも、高校のユニフォームを見るなり、数人の女子生徒が、「○○高校ですよね。Y君知っていますか。」と聞きに来る程だった。
Kは思った。<あいつ(Y)は、ここの部員でも無いのに!>
KはYの事が大嫌いだった。いけ好かないクソ野郎と思っていた。何より、「嫉妬していたw」 が正しい表現だろう。
そして、Kはどうにかして、Yの人気を下げて、貶めてやろうと考えた。
下足箱から、クラスメートの靴を二、三足取って、Yの机か鞄に入れてやり、あたかも、Yを盗んだ犯人に仕立て上げ、陥れてやろうと考えたわけだ。
その日の昼休みに、Kは(罠にはめて、奴の高校生活終了、又は、Y君って、そういう人だったの?最低!軽蔑する!)作戦を実行した。
人目を避けながら、見計らって、ランダムに選んだクラスメートの靴を二、三足程、部活のボール入れバッグに放り込むと、一時的に、部室のロッカーにしまい込んだ。
昼休みは、Yの机や鞄に靴を隠せる隙は無かったからだ。
周りの視線が気になり、監視下での実行は限りなく不可能に近かった。
この日の六時限目は、視聴覚室で、社会科のビデオを見る予定だったから、移動で教室から皆がいなくなったら、
体育館の部室に猛ダッシュで靴を取りにいき、三階の教室まで戻って、奴の机か鞄の中に靴を忍び込ませれば、放課後あたりには、「靴が無い!」と騒ぎ出す生徒が数人出てくるはずだった。
Kの心は高揚していた。
81 :
本当にあった怖い名無し:2008/04/22(火) 16:22:48 ID:9911a3zKO
>>80 長きに渡って、自分を縛り続けていた相手に対する敵対心や劣等感や嫉妬が、春の暖かさと穏やかな風によって、ほぐされて首もとから飛ばされていくストールのように感じられた。
彼はしばしの間、世界で一番、高い所から、地上を見下ろしているかのような優越感に浸った。
神。そう、自分はまさに神だった。
五時限目が始まり、授業は物理であったが、教壇に立った物理の教師は、この場所に長居する気は無いと言った、幾分か冷めた表情でこう言った。
「えー、今日は天気もいいので、校庭に出て実験をします。」
それを聞いた途端、Kは全身の毛穴が開き、汗が滲み出てくるのを感じた。
先ほどまでの高揚感で落ち着き払って、整えられた体の調子が、鳴らし方を知らない子どもが、力一杯に木管楽器を叩くような、デタラメなリズムで崩壊し始めた。
脈拍は速くなり、顔は血の気が引いて真っ青だった。手足の指先は死人のように冷たくなって、震えていた。
それらは全て、自分の計画した作戦に起因していた。
計画の途中、この教室の数人の靴は、部室の自分のロッカーにあるのだ。
Kは生きた心地がしなかっただろう。
先生に促されて、生徒達が、教室から出て行くところだった。
Kは最後まで教室に残り、最悪でもこの短時間に体育館の部室のロッカーから三階の教室まで往復して、靴を奴の持ち物に入れたかった。
最低限、自分は犯人でなく、相手を泥棒にできる。
そこは譲れない。
「おい、K、早くしなさい。」
物理の教師が、急かすように、教壇から言ってきた。
机に座り込んで、うっすらと顔に汗を浮かばせながら、小刻みに震え、蒼白な表情を見て、「具合が悪いのか?」と尋ねられるのをKは期待したが、この物理の教師は薄情で冷酷だった。
うざすぎる。
83 :
本当にあった怖い名無し:2008/04/22(火) 16:28:04 ID:9911a3zKO
>>81 せめて、保健室に行くという口実で、作戦は成功に向かう時間を稼げたが、
Kが「具合が悪いので、保健室に行かせて下さい。」と言うよりも先に、物理の教師は、出席簿でバシン!と教壇を叩いて声を荒げた。
「何、モサッとしてんだ! 早く外に出なさい!」
きっと、この物理教師は、待たされるのが何よりも嫌いなタイプだろう。
Kは仕方なく、席を立ち、ワイワイと廊下を歩く多数の生徒達の最後尾を足を引きずらせながら、歩いた。
下足箱の並ぶ昇降口の辺りで、数人の生徒達が、自分の靴が無いと騒ぎ始めたのは、当然の事の成り行きだった。
Kは、そんな騒ぎの中心から、少し離れて、肩身を狭くしながら、無言で見守っていた。
靴は自分の所属する部活動の部室の自分のロッカーの中にあると密かに思いながら。
物理の教師が、その騒ぎを聞きつけると、怪訝な表情を浮かべたと同時に、苛立ちに似た怒りの表情も浮かべていた。
これは、誰がやったのか?という疑問よりかは、どうして、俺の授業の時に面倒な問題が起きるんだ?といったものだった。
教師が、苛立ちを生徒達に向かって、喚き立てるか否かといった空気になりかけると見るや、Yが戸惑う生徒達を掻き分けてきて、こう提案した。
「探せば見つかりますよ。自分は何となく、外にあると思うんです。」
Kは少し離れて、そんなやり取りを見ながら、だから無くなった靴は俺のロッカーの中だ。と胸の内で呟いていた。
物理の教師は、ったく!と怒りを露わにして、二手に別れて、一方は外を、一方は校内を探す事になり、Kは冷や汗を流しながら、校内を探す側に、Yは外を探す側に回った。
靴は程なくして、見つかった。
外を探す側にいた生徒達が、プールサイドの校庭の芝生に、綺麗に揃えて並べられていた靴を簡単に発見したのである。
84 :
本当にあった怖い名無し:2008/04/22(火) 16:34:27 ID:9911a3zKO
>>83 最初は、学校などでよく起こる靴紛失、靴盗難事件かと思われたが、
あまりにも分かり易い目立つ場所に、整然と並べられた靴を見て、誰もが、「誰の悪戯だよw」と口々に嘲笑した。
靴が見つかったと知って、真っ先に目を丸くしたのは、Kだった。
何だよ人騒がせな。と安堵する生徒達の間を走って、すり抜けて、体育館の部室に向かった。
ロッカーには、ナンバー錠をかけたはずである。
靴が見つかったという事は、靴を盗む所を見たクラスの誰かが、後からつけてきて、あんな茶番を演出したに違いない。
Kは、弱味を握られたと思い、気が気でなかった。
部室に着くと、急いでロッカーを確認したが、鍵は壊されるでもなく、先ほどと変わりなくロッカーを施錠していた。
ロッカーにもこじ開けたような、跡も無く、何も変わり無い。
それが余計にKを慌てさせた。
チクショウ、チクショウ…
もたつく指先に、独り言を呟きながら、鍵を開けて、ロッカーを開けると、目に飛び込んできたのは、チャックの開けられた空のボール入れバッグだった。
空っぽとわかるのに、それを手に取ると、中に手を突っ込んで、せわしなく弄るが、靴はおろか、ゴミ一つ、手に付く事は無かった。
クソッ…
悪態を一つ、ついて、Kは肩を落として、力なく部室を去っていった。
昇降口にまだ屯って、ワイワイ騒いでいる生徒達に合流した。
Kの隣にYが立った。Kよりも十数センチ高いYが、Kに聞こえるくらいの声で、「運が良かったな。」と言った。
心を見透かしているようなYの言葉と態度に、KのYに対する嫉妬と嫌悪感は更に増した。
放課後、KはYの下足箱の前に立った。
こうなったら、Yの靴を焼却炉にでも捨てて、奴に最低でも惨めな思いをさせたかった。
学校の下足箱には鍵が設置されてなかった。鍵穴も南京錠を掛ける掛け金もつけられていなかった。
スチール製の小扉が付いているだけである。
85 :
本当にあった怖い名無し:2008/04/22(火) 16:37:36 ID:9911a3zKO
>>84 Kは憎たらしいYの名前のシールが貼られた扉に手をかけ、開けようとした時だった。
まるで金融機関の重厚な金庫のように、扉はびくともしなかった。油圧式の太い鉄の棒が何本もロックしているように、ほんの少しも動こうとしなかった。
Kは力の限りに任せて、押しては引いてみたが、扉が開く事は無く、ガタガタと下足箱用の棚自体が揺れるだけだった。
途中、そんな不審な物音を立てているKを見ながら、ヒソヒソと会話をして昇降口前の廊下を歩いていく下の学年の女子生徒二人組がいた。
Kは諦めて、拳でYの下足箱の扉を叩いたが、痛んだのは自分の拳だった。
気が収まらないKは、Yが帰る頃を見計らって、後をつけ、痛い思いをさせてやろうと思った。
Kは自転車通学で、Yは電車通学である。
Kが教室に戻ると、Yは帰り支度をしている所だった。
Yは毎日、机の中の教科書や教材を持って帰り、いつも、机の中は空になる。
気に食わない奴だとKは思う。
気づかれないように、Kは帰るYの後をついていった。
高校から駅に向かう道のりは長い下り坂だった。
真っ直ぐな一本道である。Kはしばらく、駐輪場で待機して、頃合いを見て、自転車を発進させた。
Kが校門を出た頃には、Yは500メートルほど先を歩いていた。
あいつ、意外と歩くの速いな。
と思いながら、ペダルを思い切り、漕ぎ始めた。
Kは下校時、いつも、思っていた。この一本道の下り坂はペダルを漕がなくても、十分なスピードが出る。
全力で漕いだら、相当な速度になるだろう。もし、誰かとぶつかったら、交通事故並みに人間は吹っ飛ぶはずだと。
ましてや、歩く人間の後ろから、勢い良く追突したら、もしかしたら、相手はただで、済まないかもしれない。
Kは最悪の事態を想定したが、事故という事にしようと思った。
86 :
本当にあった怖い名無し:2008/04/22(火) 16:44:07 ID:9911a3zKO
>>85 その時は、事故という物がどのような物であるかも、実感として、経験に無い事だった。
Kは、これが全力だと言わんばかりに、足が千切れるかと思う程、ペダルを漕いだ。
自転車は下り坂も相まって、恐ろしいほどに速度を上げていき、Yとの距離はどんどん縮まっていった。
時間がもう少しあれば、躊躇う事もできたが、ブレーキレバーに指を掛けるタイミングを見失うくらいの距離に既に差し掛かっていた。
すぐ、目の前に背の高いYの背中が見えた。
考えられないほどの、想像を絶する衝撃だった。
ボールが壁にぶつかって、跳ね返るように、Kの体が、自転車ごと宙に舞って、5メートルほど弾き飛ばされた。
地面に背中と手足が叩きつけられ、数秒間、息ができなくなった。
肘や膝を擦りむいたような痛みが後からやってきた。
Yは1、2歩、歩いて止まり、気が付いて、振り返り、Kの元へ駆け寄ってきた。
ビリビリとした激痛に、顔を歪める中で、Kは物理の授業を思い返していた。
まさか、後ろに弾き飛ばされるなんて。
などと思っていたに違いない。
反発係数? などと訳のわからぬ事に混乱しているKにYは手を差し伸べた。
Yは片耳につけたMDのイヤホンを取ると、海外のバンドらしき、ガシャガシャとした音楽が漏れた。
Kはうるせぇ音楽だと思い、Yは、KILL SWITCH ENGAGEを知らないのか?と心の中で呟いた。
「大丈夫か?」
と声をかけるYの手を振り払って、Kは立ち上がる。
一人では立てないとKは思ったが、不思議と、怪我はしていないようだった。
これから、1、2週間ほど残る背中の痣と、Yに対する悔しさ以外に、彼は傷を負っていなかった。
「き、気をつけろ!」
とYに怒鳴りつけると、自転車を引きずって、KはYの隣を横切っていった。
自転車の前輪は、曲げ潰された空き缶のように、ひしゃげていた。
その後、高校の下足箱には、鍵が取り付けられて、悪戯の犯人はYではないかと噂が立ち、これまでの人気は成りを潜めて、避けて通られる者になった。
87 :
本当にあった怖い名無し:2008/04/22(火) 16:48:32 ID:9911a3zKO
>>86 Kは、この件に関しては口を噤んだが、彼自身も外に靴を並べたのは、Yの仕業だろうと考えていた。
そして、Yを気味の悪い奴として、ほとんど、口を聞かずに、避けて通った。
高校を卒業して、KとYは顔を合わせる事は無くなり、Kはとある球技部の主力メンバーでもあったので、後輩や先輩達とは付き合いも長く、多くの友人に囲まれた生活を今も送っている。
就職をして、結婚もして、子どもも産まれたかもしれない。
俺はそんな事を思い出しながら、この極めて、キチガイ的な能力以外は、彼の方が、俺なんかより、ずっと多くを持っている、と思う。
妬んだり、憎んだり、奪ったり、利用したり、罠に掛けたり、誰かを出し抜いたり、大昔から何一つ変わっちゃいない。
こんなもの必要ないし、何も感じない、くだらない、やり取りが、世界を回しているかと思うと、大昔に出会ったあの子が、果たしたかった「神の啓示」に、ふさわしい場所なのだろうかと疑問に思う時がある。
世界は、神の啓示に、ふさわしい場所になれるのだろうかと。
最近、人の嫉妬心について、よく考える。そんな、俺も嫉妬している。
だけど、許せる時が来るのかもしれない事を信じている。
息を潜めて。
(今日は夕陽がとても綺麗です。4月22日 春の山形から。)
〈了〉
99 197
88 :
本当にあった怖い名無し:2008/04/22(火) 17:09:16 ID:OB96dNcnO
↑意味わかんねー事グダクダ長々と書いてんじゃねーよばーか
1番最初だけは読んだ。
だがこのgdgdな長文が@6レス分あるのを知って読むのは諦めたw
全然意味がわからん
気持ちわりー。自分のサイトにでも書いてりゃいいのに。
92 :
本当にあった怖い名無し:2008/04/22(火) 20:56:09 ID:9911a3zKO
キッシシシシ(^凵O)
七武海 逃走中
意味わかんねーだろーな。
>>80-87はかなり面白かったよ
Yカッコイイと思うけど?
文章も上手だし、なぜここまで叩かれてるのかわからん
たしかに88意味不明だけどなw
99 197負けるな!次回作も期待してる
>>93 最後が意味不明すぎて、どんな話かさっぱりわからんぞ。
ところで
>>80-87みたいな、回りくどい薄っぺらな文章を
ラノベ風っていうの?
だな。何を言いたいのかさっぱり。文章も中学生が一生懸命かっこ良く書いてみた感じ。
まあでも
>>1にあるテンプレには反してないからいいのか。
96 :
本当にあった怖い名無し:2008/04/23(水) 08:24:38 ID:+jDHpnPbO
せっかく一生懸命書いてくれたんだし好意的に受け止めようよ
でも意味はよくわかんないや
>>75 Koeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!
風体としては宮崎アニメの不気味モノを思い出した。ハウルとかにでてくる黒いやつ。
98 :
本当にあった怖い名無し:2008/04/26(土) 20:55:59 ID:bdfKHYvX0
保守
>>75が見た影ってあの有名なくねくねかもしれrないね
その後何も異常はないかな?
100 :
本当にあった怖い名無し:2008/04/27(日) 19:30:53 ID:11YNT1QOO
くねくねって見るだけでヤバいんだよね
無事だといいが…
間近で見るとやばいんだったか
じっと見つめてると正体?が分かってしまってやばいんだったか
発狂するんだよなあ
103 :
本当にあった怖い名無し:2008/04/28(月) 18:18:08 ID:RU+9/LQGO
>>75です。
久しぶりに覗いたらレスがついてて嬉しい限りです。
私が見たモノがくねくねかもと言う話ですが、私もそう思いました。
でも、想像してたのより全然怖くなかったし、気も確かなので違うと思います。
奴等がくねくねだとしたらがっかりですw
心配してくれた>>99-
>>100ありがとう。
104 :
本当にあった怖い名無し:2008/04/28(月) 22:54:44 ID:FaelQc0hO
元気そうでなによりだ
くねくねじゃなかったとしても貴重な体験ができて良かったね
無事だったから言えるけどw
105 :
本当にあった怖い名無し:2008/05/04(日) 20:05:52 ID:64bnROORO
かなり昔にあった事だけど俺の体験した6年間の事を思い出しながら書こうと思います
106 :
本当にあった怖い名無し:2008/05/04(日) 22:53:33 ID:Qv1FKPfkO
K=
>>80ってことでしょ?自分の高校時代の出来事を婉曲して書いてるって感じが…カタルシス効果?だったか
>>20 すごい遅レスでごめん。変なものっていうと
明け方に近い時間だけどまだ真っ暗な時間に郵便物出しがてらジョギングしに行ったら
道の真中のマンホールの上に真っ黒で表面がなんか蠢いてる(もののけのアシタカの呪われた腕の部分みたいな)
子供がしゃがんでなんか道をつっついてるんだか掘ってるみたいなんだよね
生きてんだか死んでるんだかわかんねーけどその時間に子供一人で外にいたら明かに虐待だよな
後はうっすら透けてる足首だけが歩いてたりとかな
自分オカルトは好きだけど霊の存在は否定派なんであれなんだろなってだけの感想w
108 :
本当にあった怖い名無し:2008/05/09(金) 12:20:16 ID:9+IzXZSXO
\(^o^)/
109 :
本当にあった怖い名無し:2008/05/11(日) 19:19:25 ID:UJfuTR/LO
保守age
ぱーそなるこんしてたらチョコが溶けてた