■赤い人の呼び方
【用意するもの】
・人型に切り取った紙
・鏡二枚 ・ろうそく五本
・赤い口紅、又はクレパス。無ければマーカー
・ハサミ ・黒色のペン
【やりかた】
1.日が暮れてから夜明けまでの時間に行う。(準備時間含む)
2.人型の紙、左半分にペンで自分の名前。右半分に「ルベウス」と書く。
3.鏡の一つに口紅で目の模様を描き入れる。(鏡の中心から天辺の間くらい。)
4.置いた紙人形を挟み、向かい合わせに、左に模様を入れた鏡、右に普通の鏡を立てる。
5.紙人形が円の中心になるように、周囲にろうそくを並べる。
6.置き方は、時計で言うと、大体12・2・5・7・10時の位置に置く。
7.ろうそくに 7・12・5・10・2時の順に火を点ける。
8.鏡の前にある状態のまま、紙人形の中心を縦に切り、それぞれ左右の鏡の前にずらす。
9.一度目を閉じてゆっくり開き、目の模様の鏡に向かい、赤い人をイメージしながら「どうか
お越し下さい。私はここを動けません。」と、6度唱える。
10.ろうそくを12・7・2・10・5時の順番に消して終了。
【後行程】
・赤い人に会いたい術者は模様を入れた鏡を玄関に近い位置に設置しておく。
・会いたくない術者は模様を拭き取り、玄関近くに設置。(運次第で姿くらいは見れる)
・もう一枚は丸一日間、光の当たらない場所にしまっておけば日常生活に使用可。
【注意】
・使用後のろうそくと紙は、最終的に土になる形で処分する。(埋めるなど)
・術中に、鏡が割れる、鏡に何か映った場合、中断した方が良い。
・日光が鏡に入らないよう、時間には注意。
・術中は、模様のある鏡に自分の顔を全部は映らないようにする。
・遅くて一週間程。早いとその日のうちにあらわれる。