ノストラダムスの予言　第２編

ふ〜ん、じゃあ、１９９９年以前に、
「２０００年以降にサタンが攻めて来るから、１９９９年までに天使を呼んで、
サタンの侵略を防衛しなさい」
って忠告してくれた人がいたんだ。

しかも、最初の本は１９８５年に出版されたんでしょう。
じゃあ、１９９９年までには１４年間も準備期間があったんだ。
そんなに充分な勉強期間があったのに、日本人は何で今回もノストラの預言について何にも理解できなかったんだろうね。

「１９９９年７の月」で有名になった１０−７２の詩だって、
「１９９９年よりも後に宇宙から恐ろしいサタンが侵略して来るから、
１９９９年よりも前に、贖い主（であるキリスト）を呼びなさい」
っていうそれだけの詩でしょう。

それなのに、その意味も全然理解できないで、
「１９９９年に何も起きなかったからノストラは外れた」
って勝手に早トチリしてぬか喜びして、馬鹿みたいね。

まあ、たったの一回しかない救済のチャンスを逃してしまって、しかも全くそれに気がつかないで
相変わらず馬鹿騒ぎを続けているなんて、本当に脳天気の救いようのない馬鹿豚ね。

もうすぐサタンが来るというのに、何の備えもしてないんだから風前の灯火ね。
それに、今から準備しても間に合わないし、
天使はとっくに愛想を尽かして帰ってしまったし、
もう地球人の哀れな運命は決まったのね。

まあ、今更何を言っても仕方ないし、サタン様一行の御来臨を待つしかないのね。