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記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :
多少、物議をかもしだした前スレでのおれの書き込み。
おれを襲った組織は、音響機器の使い方の達人で、
五十センチ離れて隣に立っている人に聞こえないように、特定の一人にだけ音を聞かせることができる。
だから、その組織と通信がとれた時、幻聴と区別が付きにくい。
そういう技術があることを、最初の頃、組織の方からおれに教えてくれた。
その時、組織は特定の一人だけに話を聞かせることができることを確信した。
前から聞こえたのか、後ろから聞こえたのかを区別する方法とか、とても重要なことだったのだが、
今では忘れてしまった。そういう区別がつけば、隠された音響機器を発見できるかもしれないからだ。
おれは有名人とその通信で会話して、マンガなどの作品におれの意見を反映させることに成功した。
そのため、その通信が幻聴ではなく、本物だと確信している。