601 :可愛い奥様:2007/04/16(月) 00:12:26 ID:24REQl3B0
漫喫から一回だけ書く。
質問にも答えられないので、荒し認定されてもかまいません。
白状すると、自分は既婚女性ではないので広義で言うと荒らしですが。
宮内庁がはっきりと方向転換したのは、昨年の10月2日。
庶務を管理する部署では、「歌会始」の詠進歌の、締め切り間際の駆け込み応募の対応に追われていた
(駆け込み詠進が多いのは毎年のこと)。詠進歌は、通常機械的に処理されます。
応募規定に沿っているものは自動的に到着順に和綴じに。半紙一枚にすべての情報が入るように規定されているのはそのためです。
封筒は、よほどのことがないかぎり廃棄の山へ。
で、この処理に当たった職員の顔色が変わったのは、「みなまた」が詠み込まれた歌の異常な多さに気づいた時。
「頭取り(2ちゃんで言うところの立て読み)」や、そのものズバリのものまで。
和綴じの綴り一冊がほとんど水俣和歌になりそうだと気づいた時、職員は、前の日の綴りを持ってきて
水俣和歌が適度に散りばめられるように細工して入れ替えたそうです。
詠進歌は、とにかくすべて両陛下の元へ届けなければならない。
今まで抗議の電話(TDR、オランダ静養)等には「ぬかに釘」の反応で通してきた宮内庁も、
ことここにおよんで、観念したそうです。
その後陛下のお誕生日に「愛子になかなか会えなくて」発言がございましたね。
今までなら出ずに済んだ発言が陛下の口から飛び出した経緯とは、つまりはこういうことだと思います。
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歌会始の詠進要領(平成20年)
ttp://www.kunaicho.go.jp/12/d12-08.html