>>666 大学卒業して2年ほど無職で家族からもほとんど見放されていて、まさに
絶体絶命だった。
そんなある日、朝日新聞の求人欄に目をやると、家の近くの某法人が事務職員を
募集していた。(待遇もかなり上)自分はもうここで働くしかないと思いつめて、少し前に読んだあるセルフヘルプ
系の本に書いてあった、663の法則を本気で実践してみようと思った。
1の法則はその団体の名前と勝手に考えた配属部署をカードに書き込んで
真剣にじっと眺めながら、自分はその団体の職員なんだと言い聞かせた。
2は、まず、その団体まで行き、写真を何枚か撮影して、時間があればその写真を眺めて、
そこで働いてる自分をイメージした。そして、採用通知が家に舞い込み、家族や友人とお祝いしているイメージを
何度もした。食べてるものや、祝福の言葉までシナリオを作り、1日3回はイメージ。
3は、2を何度もやってると、自然に感謝の念が沸き起こってきます。だから自然に感謝できました。
コツは、シークレットの2段階の信じるをやめたことです。信じるという行為自体が、無理があることを知っていたからです。
信じるということは、99%なんです。1%の疑念が必ずわいてきます。不安になってしまうのです。
この不安が、時に望みの実現を阻む最大の敵になるのです。
これに対して、自分が採用した方法は、「知っている」 ということでした。
「私は〜の職員に採用されることを知っている」
これだけで十分です。知っていると言う状態は100%の実現を確信している状態です。
これをやると、3がスムーズに出来ます。