3 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/08(金) 00:04:30 ID:FvhUU4u6O
2ゲッツ!!!
よんさま
自己責任読んだ後にスロット打ったら30k勝ちました
1乙と言わざるをえない
8 :
その1:2008/02/08(金) 13:24:58 ID:dWJYwYNk0
俺が大学三年の三月だった頃。
ある日、バイトが終わり、帰り際に携帯を見ると、着信が一件あることに気付いた。
発信者は、中学時代クラスメイトだった女の子。
折り返し電話をかけると、「久しぶりに話したいことがある。今から会えないか?」とのこと。
時刻は九時半をまわったところで、こちらとしては特に断る理由がない。
何より、昔俺は彼女の事が好きだったのだから……。
運良く、そのバイト先から彼女の家までは100mも離れていない。
適当に近場で落ち合い、すぐ近くの居酒屋に入って話をした。
彼女は短大を卒業し、立派な社会人として歩んでいること。
四月からは異動で関西の方へ行くこと。
そして、異動する前に、こうして地元の友人と昔を懐かしみながら飲み交わしているらしい。
俺は昔話ついでに、中学時代に彼女の事が好きだったことを伝えた。
もっとも、その事は彼女も気付いていたらしい。
いずれにせよ、その時彼女は別の男と付き合っていたのだから俺の入り込む余地などなかったのだ。
それに、俺には大学で知り合った恋人ができていたのだ。
色恋沙汰でも、昔の事はこうやって笑いあえるものだと実感した。
話は変わりに変わり、幽霊がいるかいないかという議論になった。
根っからの理系肌だった俺は、幽霊の存在を一括否定。
一方、彼女は霊感があるらしく、幽霊の存在を強固に主張。
俺は、今までTV等で見てきたものは、全て現在の科学力で実現可能なのだから、幽霊がいる証拠にはならないと主張し
「実際にこの目で見せてもらわないと、検証の余地はないけどね……」
と言ったところで、彼女の心に火をつけた。
「じゃあ、見せてあげるから行こう!」
という事で、俺達は心霊スポットへ行くことになった。
9 :
その2:2008/02/08(金) 13:25:19 ID:dWJYwYNk0
地元は九州の福岡。
心霊スポットとして超有名な犬○峠へ行くには車で30分もかからない場所に住んでいる。
俺は彼女の車の助手席に乗り、運転する彼女と適当に会話を交わしていた。
俺は結構酒が入っていたせいか(ちなみに、彼女は下戸なので飲んでない)、往き道なんか全く覚えていない。
とりあえず、気付いたらラブホテルの入り口に居たことだけは確かだ。
あれ? 犬○に行くんじゃないのか……? などと思っていると、彼女はさっさと車から出てホテルの中へ入っていく。
俺も車の中に残っていてもしょうがないので、彼女についていくしかない。
彼女は勝手に部屋を決めて、俺を半ば強引に部屋に入れ、ベッドに放り投げる。
「じゃあ、先にシャワー浴びるね」
とだけ言い残し、彼女はバスルームへと入っていく。
よくわからんが、そういうことだろうと、ニブイ俺でも何となく頷けた。
要は、適当な相手を見繕って、幽霊を見せると言うことを口実に連れ出して、情事にふける。
中学時代に彼女に好意を寄せていた俺が相手ならば、後々悪いことにはなるまい。
昔は大人しそうな雰囲気だったが、今となってはギャルっぽくなってるし。
そういう考えなのだろうと思っていた。
俺は一緒にバスルームに入ろうかとも一瞬思ったが、大人しくテレビをみていることにする。
しばらくすると、彼女が勢いよくバスルームからでてきた。
何事かと振り向き、彼女の方を確認する。
彼女は体もろくに拭いておらず、バスタオルで体をくるんだ状態で、そのままの勢いで俺にしがみついてきた。
当然、状況を把握できずに焦る俺。
彼女は、顔を伏せたまま、部屋とバスルームを繋ぐ扉の方を指さして小さな声で
「あそこに……赤い服を着た女の子が……」
と言った。
俺は指を指す方を見るも、笑いながら
「そうやって、幽霊がいるいる、って思ってるから見えるんだよ。気でも紛れれば見えなくなるよ」
と言い、TVの音量を上げ、彼女の体をシーツで拭いてあげたり、頭を撫でてあげる。
俺は、あの時のセリフを震えずに言えていたのか、自信はない。
だって、確かにその扉の陰には、赤い服を着た女の子がいたのだから。
続きないの?
11 :
8-9:2008/02/08(金) 13:47:31 ID:dWJYwYNk0
後日談を書くなら書いてもいいけど、そこで止めた方が怖いかな……と思ったんだが。
ところでその子とはしたの?
13 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/08(金) 13:51:24 ID:Esk0AK+HO
怖くないけど書き方ウマいな。
相変わらず見苦しい。
15 :
8と9の後日談:2008/02/08(金) 14:07:52 ID:dWJYwYNk0
彼女の頭を撫でていると、しばらくして彼女は寝てしまった。
何度かチラ見して幽霊の姿を確認するも、幽霊自身に動く気配はない。
幽霊の子の髪は長く、目が隠れており、口元は若干笑っているようにも見受けられる。
タオルか何かの見間違いかと思ったが、やはり何度見ても人の形にしか見えない。
確認しようと幽霊の方へ向かいたかったが、体を動かして彼女を起こしてしまうのも気が引ける。
何せ、「幽霊なんかいない」発言をした手前、確認してやっぱり幽霊だったら立つ瀬がない。
まぁ、俺自身若干怖いのもあったんだが。
そうこうしていると、うつらうつらしてきて、結局俺も座ったまま寝てしまった。
彼女に起こされたのが、朝の六時頃。
その頃には、幽霊の姿は消えて無くなっていた。
その扉周辺を確認するも、やはり人間に見えそうな物がどこにも無い。
彼女はホテルを出る前にやるかどうか尋ねてきたが、俺は断った。
昨夜のノリだったら、酔った勢いでやっていただろうが、
朝になって醒めたらやっぱり現恋人に申し訳が立たない気持ちが出てくる。
帰りの車の中、実は俺にも見えていた事を彼女に伝えた。
彼女は元彼(それこそ、中学時代に付き合っていた男)とあのホテルに入り、幽霊を目撃したのが最初だったとの事。
その時、男は逃げだし、それが原因で(他にも要因はあるみたいだったが)別れたらしい。
あの時の彼氏が、○○君(俺)だったら……みたいな思わせぶりなセリフも吐かれたが、今となってはどうしようもない。
結局、彼女とはそれ以後会っていない。
おそらく、関西の方で新しい彼氏でも作ってるとは思うが……。
16 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/08(金) 14:13:55 ID:9z0tpxiTO
カ〜ン(鐘の音ひとつ)
ありがとうございました〜。
次の方どうぞ〜。
前スレ梅が先決・・・ではないのか?
>>8>>9 ちょwww地元なんだがwwww
ホテルkwsk
>>19 ぶっちゃけ、ホテルの場所も名前も部屋番号も全然覚えてない。
往き道は酔ってたし、帰りも半分ぐらい寝てたし……。
糟屋郡圏内だとは思うけど。
黙って消えとけ。
汗はタオルで拭こうね
ズボンで吹いちゃ駄目だよ
中学生がらぶほよくはいれたね〜
あなたいいひとね^^
24 :
:本当にあった怖い名無し:2008/02/08(金) 17:15:09 ID:Pb5uJ0Wr0
ちょっと怖い話とは違うかもだけど、今まで多くの
怖いお話を見てきて、生霊関係のお話には、ほぼ水が
ゴボゴボと鳴る描写が描かれてるよね。
3ヶ月くらい前に、知り合いの知り合いの知り合いの
なんかスゴイと評判の霊能力者と知人の結婚式で
出くわして、2次会でたまたま席が近くていろいろ聞いたけど
生霊は1番タチが悪くて、そういう依頼は全部断ってるらしい。
「ゴボゴボするんですか?」って聞いたら「ゴボゴボだね」って
答えてたから「ゴボゴボ」は生霊参上のサインなんだと思う。
なんでゴボゴボなのかわからないけど、俺もこれからの人生で
ゴボゴボ音がしたら逃げようと思ってる。
コボコボ
>>24 夢を壊すようで悪いが、水道工事と関係があると言う人もいる。
信じすぎて総てを霊と結び付けない事だ。
家の排水溝生ごみ受けが持ち上がるほど、ゴボゴボなるよ。
幽霊の口からゴボゴボと緑の液体が溢れ出てくるワケ・・・。
31 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/08(金) 20:48:42 ID:hW0KqfCD0
某教団の下級信者は運気を吸われます。特に子供や赤ん坊が危険。
あの仏壇はすぐに宅急便で支部に返却しましょう。
水道管の工事で逃げ回ってたら、それはそれでハタから見たら怖いだろうなw
33 :
そ:2008/02/08(金) 21:08:48 ID:+D5PqE2qO
わし 水道屋さんだが
まずいのか(゚_゚
下水の切り替え配管中に実弾が流れてくると半端ない危険だ
国道脇で漏水修理中に軽トラが突っ込んで来たり
浄水場で濾過砂をすき取りしてたら、隣の浄水池に鹿が飛び込んできたり
トイレが詰まったんでバラしたら入れ歯がでてきたり
やはり 生き霊の仕業か
34 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/08(金) 21:15:18 ID:04mLNAkwO
犬神に詳しい人いない?
35 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/09(土) 01:17:37 ID:5L4mdiBfO
みなさまに質問なのですが、なんか体育館みたいな場所で沢山の女の子が次々に首吊りさせられるような話(映像でみたような気も?)てありましたよね?さっきふと思い出しました。
どなたかわかるかたいらしたらどこにあった話か教えてください。
36 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/09(土) 01:20:32 ID:dO263yrWO
もれは「恐怖の日々」ってサイトで見たなぁ・・。
37 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/09(土) 01:25:01 ID:5L4mdiBfO
>>36 …良かった…もしかしたら自分の妄想かと思って怖かったんですよ。頭の中ですごくリアルに思い出したもので。
それ動画でした?
なんてタイトルかわかります?
38 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/09(土) 01:42:47 ID:WHf1SoRuO
豚切りスマソ
ちょっと不思議なことあったんで書かせてもらう。
下手な長文だから時間と心に余裕があればよんでやってくれ。
たしかこのあいだの水曜日あたり(2月6日な)だったと思うんだが課題やらなんやらあっていつもより早めの登校だったんだ。
とはいえいつもより20分ほど早いだけなんだが。
電車通学なもんで車内は暇で暇で。ぼーっと窓の外見てた。天気やら多少の違いはあれどもいつもとほとんど変わらない風景のはずなんだがその日はなんか違ったんだ。
高架っていうのか?そこを走ってたんだが数ある建物の中一つの窓が妙に目についた。
だいたい正方形ぐらいでグラデーションってほどじゃないけど端から真ん中に向かって色が薄くなっていく窓。プラスチック容器の底にある丸い点みたいなのが真ん中にあった気がする。
その窓の向こう、つまり建物の中で真っ黒い人らしきものが踊ってるようなのが見えた。ぐにゃぐにゃしててその時点でおかしいって気付くべきだったんだが眠かったんで…orz
そのときは「朝から元気だなー」って思った。
でもさ、ふと考えてみると変なんだよ。
まず窓。
カーテンのヒダがなかった。巻き取るやつかなーとも思ったが骨組みらしきものはなかった。ちなみに窓は結構近くにあるように感じた。
次に人(?)
真っ黒だったから窓には何らか光がすけるくらいのものがあって影が…と思ったけどそれなら窓にかなり近くないと真っ黒にはならないだろうしそんな風だったら踊れないはず。多分。
最後になんで電車のなかからはっきり見えたんだろう…。動くし。じっくりみるほどの時間はないだろorz
わかりにくいけど自分はしぬほど怖かったんだよ!
39 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/09(土) 02:01:03 ID:dO263yrWO
くねくねだな。
かわいそうに。
41 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/09(土) 02:10:21 ID:iXQd0/hQO
>>38 くねくねの一種じゃないか?
黒い人影がぐにゃぐにゃしてたんだよね?
42 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/09(土) 04:22:12 ID:QQhhWwclO
どこのスレだったか
駐車場で車のドアが開いたり
閉まったりしてgkblする話
コワかたな
43 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/09(土) 07:54:15 ID:WHf1SoRuO
>>38です
皆様まじすか、まじすか。
正体わかんなくてよかった…?
VIPに立ってた「幽霊より生きてる人間の方が怖い系の話を大量にして下さい」スレに結構面白いのがあったので転載します
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/03(日) 03:52:31.66 ID:Ye/Hp4AVO
俺の怖かった話聞いてくれるかい?文才ないし携帯だから遅いけど
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/03(日) 04:08:45.00 ID:Ye/Hp4AVO
俺の学校へのルートはバス→電車→徒歩なんだ。工房でサーセンwww
でさ、その朝のバスにたまに変な人が乗ってるんだ。地元はちなみに横浜です。
なんだろう、障害者なのかなんなのかわからないおばさんがたまにいるわけ。
俺、遅刻ぐせがあって毎朝同じバスに乗るってわけじゃなかったから毎朝は見れなかったけど、噂じゃ、この時間に乗ればこのおばさんがいる!ってくらい有名だったらしい
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/03(日) 04:18:02.43 ID:Ye/Hp4AVO
そのおばさんがどんな風に障害者じみてるかというと
口を白いハンカチで押さえながらずーっと誰かしらに文句言ってるんだ。
例えば
「ゴミを散らかしてる人間はゴミとしての自覚があるんですかぁ?」
だとかもうバスの人間に全く関係ない文句。
しかもその言い方が粘着的というかなんというか、何ともいえない嫌な感じがする。
そんでバスの人間がおばさんにとって不快な行動、例えばくしゃみをするだとかね。
そういう行動を取ると一気にそいつに文句の標的がうつる。
「病原菌を撒き散らしてることを自覚してくださいねぇー?」
って感じで
声の大きさは走ってるバスの車内なかほどまで届くくらい。
結構でかいんだ。
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/03(日) 04:25:52.64 ID:Ye/Hp4AVO
一応最後まで書くわ
申し訳ないので簡潔めにしてスピードあげます
で、ある朝バスに乗ったらそのおばさんの定位置近くにうっかり座っちゃったんだ。
そのとき初めてまじまじと顔見た。口隠したおかっぱの普通のおばさんだった。
その日も相変わらず文句言ってた。
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/03(日) 04:29:40.76 ID:Ye/Hp4AVO
うるせーなと思いながら携帯いじってたんだけど俺はうっかり、本当にうっかりくしゃみしちまった。
風邪引いてたからな。
そしたらおばさん俺に集中攻撃さ。ぼっこぼこに言い始めた。
あんまり言うもんだから俺はつい
「うるせーよくしゃみぐらいで!黙ってバス乗ってろ!」
ってきつめの口調で言ってしまった。
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/03(日) 04:35:10.40 ID:Ye/Hp4AVO
そしたらおばさん黙った。
黙ったんだけど物凄い目開いて俺を見てる。
ひぐらしみたいな感じっていうとわかりやすいかな
人間ってあんな目開くんだと思ったよ。
俺はきつくいっときながらちょっと妙な怖さを感じちゃって目的の停留所の少し前で席を立った。
でもまだ見てるんだ。ずーっと。おかしいほど見開いたまま。
停留所について急いで降りて恐る恐るおばさん見たけど
まだ見てた。窓に張りついて。
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/03(日) 04:40:00.19 ID:Ye/Hp4AVO
目があったままバスは走りだして、そのまま視界からおばさんは消えた。
ちょっと驚いた。というか怖さを感じたけど、その日は遅刻ぎりぎりだったので学校のことにすぐ頭が切り替わっておばさんの事は記憶の隅に追いやられた。
で何日か過ぎた頃。
48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/03(日) 04:44:48.02 ID:Ye/Hp4AVO
滅多にない部活の話し合いで帰りがいつもより遅くなった日。
空いた車内に喜びを覚えながらバスカードを通して右を見た瞬間、俺は喜びが恐怖にかわるのを感じた。
おばさん。
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/03(日) 04:51:09.14 ID:Ye/Hp4AVO
帰りに会うなんて初めてだった。
その日もまた白いハンカチで口を隠したまま、ぶつぶつ言ってたっぽいが、俺の姿を見るとあの朝のように目が飛び出しそうなぐらい開いたのがわかった。
ぶつぶつも止んだ。
俺は本気で怖かった。
空いてたのに立っていたぐらいだ。
たまにちらちら見てもずっと俺を見ている。
57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/03(日) 04:55:01.37 ID:Ye/Hp4AVO
家の近くの停留所に着くと俺は急いで降りた。
おばさんがごそごそ動いた気がしたけど気にしない。
後ろから足音が聞こえたけど気にしなかった。気にしないで走った。
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/03(日) 05:00:13.14 ID:Ye/Hp4AVO
次の日の帰りも遅かった。
また会ってしまうかもしれない。
でも俺の脅えは杞憂に終わった。
ぷるぷる脅えていたくせに乗っていないとなると気も大きくなり、くしゃみなぞを何度もしてやった。気持ち良かった。
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/03(日) 05:05:13.28 ID:Ye/Hp4AVO
ヒャッホーウ俺の時代だぜ!
みたいな事を思ってたと思う。マジで阿呆だ。
自宅近くの停留所に着いて、自分のマンションに向かった俺は気分が良かった。
あんまり気分が良かったんでマンションに住み着いてるぬこ達に弁当の残りでもやろうかな、なんて普段の俺じゃ考えつかないようなナイスアイデアを思いついた。
82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/03(日) 05:18:42.28 ID:Ye/Hp4AVO
遅くてごめん。
臭いんだよ。
糞的な臭さじゃあない。それはわかったけれど、
何の臭さかまでわからなかった。どこかで嗅いだ事があるような、不快感を伴う臭い。
でも、もう2、3歩でポイントだという所で俺は思い出した。
この臭いを嗅いだ場所。
牛をバラす見学をした所。
91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/03(日) 05:27:42.97 ID:Ye/Hp4AVO
なぜこんな所でそんな臭いがするのか?
目を凝らすとすぐにわかった。
変わり果てた猫が何匹か転がっている。
全身に鳥肌がぞっと立った。
ポイントにいた人がゆっくり立ち上がり、振り向く。
そいつは血走った目を見開いていた。
100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/03(日) 05:32:30.78 ID:Ye/Hp4AVO
「ひぃっ!」
まさか漫画以外で、しかも自分の口からこんな叫び声を聞くとは思わなかった。
その叫び声は声にならず喉の奥で鳴っただけだった。
何でこいつ俺の家知ってるんだ
まずそう思ったけど思い出した。
足音が聞こえた日のことを。
あれは俺を追うためじゃなくて俺の家を確かめるためだったって事だろう
147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/03(日) 05:50:27.39 ID:Ye/Hp4AVO
「え?え?なに?」
こんなことを言った気がするけどマジで声出てなかったと思う。
本気でいっぱいいっぱいだった。
その日のおばさんは俺が怒鳴るまでバスの車内に響かせていた早口の文句を再発させていた。
「猫を飼うなんて迷惑だと思わないんですか
糞はどうするんですか
周りに迷惑ですよ
なきごえとかも迷惑ですよ
わからないんですかふえるいっぽうで
へらないですよ
ずっと
めいわくがかかるじょうしきしらずきんも
まきちらすわかりませんかわからないのかにんげんのくずくずくずくずくずくずくずくずくずくずくずくずくずくずくずくずくずくずくずくずくずくずくずくずくずくずくずくずくずくず」
173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/03(日) 06:02:32.33 ID:Ye/Hp4AVO
うろ覚えだけどこんなこといってたと思う。
クズのところはよく覚えてるけど。
おばさんはクズクズ言いながら早足で俺に向かって歩いてきた。
マジで怖くて俺は走ってマンションの自動ドアの中に逃げ込んだ。
大した運動もしてないのにぜーぜーいってたから一息ついた。
後ろを見るのが怖くて、自分の家にも腰抜けて帰るに帰れなくてそのままへたりこんでた。
30分ぐらいそうしてたのかな
恐る恐る後ろ見た。
バスの窓に張りつくように、自動ドアに張りついてこっちを見てるおばさんがいた。
俺はそのまま気を失ってしまった。へたれです
182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/02/03(日) 06:06:24.04 ID:Ye/Hp4AVO
目が覚めた。そんな時間は経ってなかった。
夢だったのかと思ったけど自動ドアに血がついてたことで、現実と認識できた。
うわあああん落ちはないけど実話だよみんなもおばさんとかにはきをつけよう
55 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/09(土) 09:51:59 ID:NdKdCnEqO
こぴぺ うざ
57 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/09(土) 11:54:33 ID:PXU6Fnv70
まとめサイトの高速の扉の奥の井戸はマジで怖かった
誰か凸して確かめてくれ!
まとめの邪視の上がり方がすげぇなー
本スレでは全く盛り上がらなかったのになんでコメがアソコまでwwwww
しかも全く怖くも面白くも無い。
59 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/09(土) 12:03:34 ID:K+Qwy7KlO
まくり
クオリティは言うこと
60 :
未来は確定したものではない:2008/02/09(土) 12:08:04 ID:6SmLVj890
温暖化といってごまかしながら、創造ぬし:神というほどやさしい人ではない、
は、自動マージャンのシャッフルボタンを実は12月31日に押された。
61 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/09(土) 12:08:05 ID:Y01r2dMGO
62 :
創造ぬしの隠しワザ:2008/02/09(土) 12:18:26 ID:6SmLVj890
アル・ゴアの「不都合な真実」、(どうしても「不誠実な男」と重なるのだが)
によると、過去調べたところ、CO-2が低い点からだんだん上り、頂点になって一気に
低い点に戻る。これを7回は繰り返しているらしい。
要するに、地球自体、左様なシステムとして作られているというこだ。
そして、記念すべき8回目の頂点に、人類の努力により確実に近づいている。
われわれは、地球の歴史的記念する日を「目の当たり」にできる光栄を担って
いるということだ。
>>62 その時には、南極の氷が崩壊して、世界中に大津波が。
石油と食料は止まり、生存のための略奪が始まる。
小5の時両親が共働きで鍵っ子だった私は、
学校から帰ってきて留守電をチェックするのが日課だった。
ある日、大音量でTVの砂嵐みたいな音と、もごもごおばあさんがしゃべってる声の
5分間の留守電が入ってた
怖くて1分も聞けなかった
両親が帰ってきたので一緒に聞いてみると、おばあさんは猫に話しかけているらしく、
「こっちへおいで」「かわいいね」などと言う声と一緒に猫の鳴き声や鈴の音も聞こえた
最後に砂嵐の音がブツっと途切れて
若い女性の声になり、静かな声で「聞いてくれて、ありがと。」と一言だけ入ってた
それを聞いた瞬間私は発狂して暴れ周り近くに積んであったジャンプに突進してなぎ倒し、
何故かトイレに逃げ込んだ。
両親が元々オカルト好きで、気になったらしく何回も再生するので(それもニヤニヤしながら)
私は泣きながら自室へ行き布団の中へ逃げ込んだのだが、
耳をふさいでも何をしても音が大音量過ぎて聞こえてしまって地獄だった
>>15 ちょww
亀だけど 糟屋在住で犬○好きな俺はどうしたらいいのよ?
66 :
ひまつぶし:2008/02/09(土) 15:55:05 ID:8zTzUcFB0
>>38 カーテンの厚さと色にもよる
少し詳しく分かりやすく書いてくれたら分析してやらんでもない
67 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/09(土) 16:31:13 ID:WHf1SoRuO
>>66 オレンジ色だったし内装が見えなかったからカーテンかと思ったんだ。窓と一体化もしくはかなり密着してる感じ。自分もよくわかんないごめん。
書き忘れたことなんだけど
・昨日も今日も捜したけどそんな窓はなかった
・7時10分くらいだったにもかかわらず空が朝焼けのような色だった(親父に確認したら「その日の空はそんな色ではなかった」だって。)
くねくねだ?あん?
そんなもん居たら俺がとっ捕まえて、見世物小屋に売り飛ばしてやらぁ!
と、一杯機嫌の俺が言う。
69 :
ひまつぶし:2008/02/09(土) 17:25:56 ID:GDgG8rlP0
電車と建物の距離
どんな踊りか、ループか不規則か、スピード
窓と大きさ黒い人の大きさの比率
をききたいところだが知ったところでわからないと思うのでスルー
オレンジか・・・
内部の強烈な光が影を作り出したか、映写機の類か・・・
>昨日も今日も捜したけどそんな窓はなかった
建物があるなら写メうp汁
>親父に確認したら「その日の空はそんな色ではなかった」
オヤジの証言は適当半分の可能性もある、外を見たか、家を出たのは何時か
仮にカーテンじゃなくて窓でもないとしたら
外、電車内の誰かに合図を送るでかい紙
どれも確証性に尽きるので
寝ぼけかくねくねか新種の霊と判断
70 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/09(土) 19:06:05 ID:ukZOPZG0O
>>38 黒いのは疫病神と聞いた事があったよ
黒いくねくねみたいなのが屋根の上に居た家が一家離散したとかいう話じゃなかったかな
見た人には影響なかったと思ったけどワカンナイ
ごめん
俺の、友達に霊感持ちがいるんだけど
そいつに、「お前の後ろにいる奴、超黒ぇw」って言われた事あるんだが
大丈夫かな・・・。
みのさんだったのか
いや松崎しげるだろ
松崎しげる。闇と同化
76 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/09(土) 20:17:25 ID:BjhnwE7V0
去年の夏の話。
夜中、一度は熟睡まで行った眠りが浅くなって、目が覚めているようないないような、
そんな状態のままずっと目をつむっていた。それがどれくらい続いたのか分からないが、
眠りが浅くなってからずっと車のエンジン音が聞こえている、ということにふと気づいた。
それでようやく目を開けて、体を起こした。午前3時半くらいだった。アパートの二階に
住んでいるうえ暑くて網戸しか閉めていなかったので、外の音は良く聞こえる。どうやら
アパートに面した道路にエンジンをかけたままの車が止めてあるらしい。半分眠りながら
聞いていたからどれくらいの時間その音が鳴っていたのかは分からなかったが、結構な長
さだったような気がする。眠りが浅くなるずっと前からだとしたら、2時間以上になる可
能性もあった。なんにせよ目が覚めてしまったのはその音のせいだ。迷惑だなと思うと腹
が立って、網戸を開けてベランダに出た。声をかけたりする気はなかったが、どんな車が
止まっているのかだけでも見てみたかったのだ。(続く)
77 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/09(土) 20:17:59 ID:BjhnwE7V0
76の続き。
車には詳しくないので、紺色っぽいバンとしか分からないが、そんな車が部屋のベランダ
のほぼ真下に止めてあった。街灯がそばにあるおかげではっきりと見えた。そして、車の
すぐそばに、
…まず体の右側を下にして、横向きに寝転がる。全身をぴんと伸ばし、車のバンパーと平
行になるように…そんなふうに寝そべった、真っ黒な服を着た女が、頭を軽く上げ、マフ
ラーと言うのか、車の排気ガスの出るパイプを口にくわえていた。右手でパイプをつかん
で、左手は「気をつけ」の姿勢みたいに体にぴったりくっつけてある。女の喉が動いてい
た。でもそれは呼吸の動きではない。気体ではなく液体を飲み込むときの、「ごくっ、ごく
っ」という大きくてはっきりした動きをしていた。女の横顔は白くて、大きな目はうっす
ら笑っているようだった。(続く)
78 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/09(土) 20:18:38 ID:BjhnwE7V0
77の続き
しばらくあっけにとられて見ていたのだが、何かやばいものを感じて、急に怖くなった。
ひょっとしたら女は横目で俺の姿に気づくかもしれない。そんなふうに思ったとき、女は
唐突にマフラーから口を離し、横倒しから四つんばいの姿勢になって、クモのように歩き
出して車から離れていった。と、女が十メートルほど歩いたところで今度は車が動き出し
た。車は狭い道で何度も切り返しをして向きを変えると、猛烈な勢いで走り出し、なおも
四つんばいで歩いている女にたちまち追いつき、跳ね飛ばし、そして走り去った。俺は部
屋に戻ったが、警察に電話することもせず、混乱した頭を抱えたまま明るくなるまでベッ
ドの上でぼんやりしていた。何が起きたのか、女が何者で、車と女の関係はどんなもので、
車に乗っていた人間はなぜ女を轢いたのか、疑問はいくらでも湧いたが、考える力がなか
った。
朝になると、道路を通った誰かが女の死体に気づいたらしい。外が騒がしくなり、救急車、
ついでパトカーがやってきた。
同じアパートの人が教えてくれたところによると、どうやら「夜中、この道路を歩いてい
た女性が車に轢き逃げされた」という話に落ち着いたらしい。「そうじゃない」とは言えな
かった。(終わり)
ツマンネ
>>34 ネットに転がってる程度の知識なら持ってる
以前調べたから
>>58 師匠シリーズと同じで怖くなくてもオカルトの知識が散りばめられたやつは受けがいいんだろ
ちなみに「田舎」は明らかなオカルト薀蓄系に話がそれてでかくなちゃったから
作者が続き書く気なくしちゃったんじゃね
俺も一杯機嫌でそれ系のチラ裏妄想を前スレ900からの人に…
興味ない人は飛ばしてください 結論は最後にまとめるけど…
もし実話ならご両親をなくした方に大変失礼なんだけれども
「男の人形」あたりでネタだと思うんで俺のもそれを受けた二次創作ってことで
>「俺が子供のときから大学に上がるまでの間だ、その後はやっと自分の行動に歯止めを
>掛けることができた。それからは、やっていない」
>俺「何でそんな事したんだよ?」親父「・・・・・。」(何度聞いてもだんまりだった)
これはやつらの仕業だと思うね 話がそれるから今回は省くけど
>次は私の所にきました、こんな親を許してください。”
>最後に俺は動物に嫌われます。犬にも鳥にも猫にいつも、威嚇されます。
>一度猫に指先の肉を噛み千切られたことがありました。本当にさきっちょですが
>たまに、もう”恨み”は俺にも来ているんじゃないかと不安になります。
>俺も、動物が死ぬ映像を見るとほっとするのでしょうか
>安心するときがあるんです。実行はしたこと無いです。
>たぶん私自身、病んでるかもしれません
>でも、代々こんな一族なら俺の代で子供を作らずに
>終えるつもりです。
ここが問題なんだが気持ちはよくわかる
でも下手すると900氏が死んでも終わらない可能性がある
>「俺が子供のときから大学に上がるまでの間だ、その後はやっと自分の行動に歯止めを
>掛けることができた。それからは、やっていない」
>俺「何でそんな事したんだよ?」親父「・・・・・。」(何度聞いてもだんまりだった)
オカルト好きでTVやネットでオカルト漬けになってる人ならわかると思うけど
まず仏教に縁起って考えがあって今のところ親父さんが殺生に駆られた理由がわからない
ひょっとしたら何か別の原因があるかもしれない
で転生ってものが本当にあるなら前世の業が理由かもしれないし
そしたら来世でもその業は続く事になる
当然殺された動物達との縁も
それと恨みを持った怨霊ってのは同じような恨みを持った別の怨霊をひきつけ
同化巨大化するってことになってる
こうなると基の怨霊が恨みを晴らしても別の怨霊に足を引っ張られて成仏できない可能性がある
ぬこ好きの俺としては(当然殺した動物の中にはぬこも含まると思うんで)
上記の二つは避けて頂きたい
●結論からすると坊さんか拝み屋に相談して後日談を書いていただくと
オカスレ的にはありがたい
>「僕は”うじおや”なんです、だから”てんさつば”を与えにきました」
あとネタならこれどうゆうつもりで書いたのか聞かせて
実話なら特に異常(自分の手で動物を殺しだすとか)が起きたりしないなら
定年後でもいいから相談して下さい。
親父さんたちが殺した動物達のためだと思って
83 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/09(土) 22:27:26 ID:BIJuePof0
寝子踏んじゃった 寝子踏んじゃった
寝子踏んづけちゃったら 泣いちゃった
寝子踏んじゃった 寝子踏んじゃった
寝子踏んづけちゃったら 泣いちゃった
寝子踏んじゃった 寝子踏んじゃった
寝子踏んづけちゃったら 飛んでった
寝子飛んじゃった 寝子飛んじゃった
寝子お空へ 飛んじゃった
青い空に 傘さして
ふわりふわり 雲の上
ごろニャーゴニャーゴ 泣いている
ごろニャーゴニャーゴ 遠眼鏡
寝子飛んじゃった 寝子飛んじゃった
寝子すっ飛んじゃって もう会えない
寝子グッバイバイ 寝子グッバイバイ
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
>これはやつらの仕業だと思うね 話がそれるから今回は省くけど
そうこいつらこいつらwwww
鬼太郎かと思った
86 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/10(日) 00:43:32 ID:Z5w8KNEg0
ID:u7s1JnMC0
なんだかとっても鬱陶しいです><
だろうなw
88 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/10(日) 01:03:58 ID:nB8B0AYfO
幽霊出ないしスレ違いってか板違いかも知れないんで、先にスマソ
消防だったころの話
漏れの住んでた所はかなりの田舎だったんで、友達とよく山ん中で遊んでた
ある日、いつものように友達と小学校の近くの竹林で遊んでいた時の話
竹林の中を進んでいると近くから「バラバラバラバラッ」って感じの、擬音にすると難しいんだが、たくさんの小石を竹にぶつけたような音がした
漏れと友達はビックリして音のした方を見たら奥の茂みの中から散弾銃抱えたおっさんが出てきた
どうやら狩猟の最中だったらしく「危ないだろうが!」みたいなこと言われて怒られた
漏れと友達は「ちぇっ、怒られちゃったよ」みたいな感じでその日は帰った
そう言えば、小学校裏の職員駐車場で何度か散弾銃の薬莢を拾ったこともある
勿論、小学校の近くの竹林も小学校裏職員駐車場も禁猟区です
当時は気にしてなかったけど今考えるとガクブル
89 :
チャット女:2008/02/10(日) 02:06:13 ID:09jXsixP0
洒落にならん話をひとつ 長くなるんで前後編ってことで
俺ね 3年程前 ヤ○―チャットの出会いカテ(アダルト)に粘着しまくって
アフォ女どもを喰い散らかしてたんよ
メインログ滝流しで ついて来れねぇ亀レスどもを蹴落とし
新規の女が入ると すかさずPM攻勢
部屋主気取りで ボイサーもオールでやってたよ
俺の箱見て イカレタ女が引っかかる 引っかかる
OFF会と称して ヤリコン即マン
まぁ 正直ぶちゃも多かったけどな
主婦 OL ニート 引きこもりetc
ぶち込み放題だったわけよ
性癖も色々でね
自分の女にゃ 到底出来ねぇこともすんなりおk
中には小遣いくれるパトロン風味もいてね
んなわけで チャットジャンキーな生活に浸ってたんよ
90 :
チャット女:2008/02/10(日) 02:06:59 ID:09jXsixP0
ある日 新規の女からPMが来たのよ
何でもチャット始めたばっかで 用語すら理解出来んと
ログも遅ぇーし 誤字だらけ
PFみたら 25歳 女 となってる
まぁ ネカマも多いからさぁ
疑いながらも 裏技含めて色々おせーたんだよな
女の申し出から トモロクもしてやったし
この時点では まだ性別は不詳ね
だってバーチャルだかんね 全て自己申告だからさぁ
んで 試しに俺の飛ばしの携番おせーたのよ
即掛けしてきたよ
んで 顔が浅野温子似だって言うからさぁ
PFに写真のっけさせたのよ マイピクチャーに写真あるつーからさ
まぁ微妙な線だったけどね 浅野温子似
年齢相応の女だってことは 一応信用したんよ
女は 関東住みだったんだけど 弟が東京の馬鹿大に通ってて
今そこに厄介になってるからって
俺その頃 知合いの経営セミナーを週一で受講してたんよ
まぁ義理だけどねw
んで その教室から割りと近かったんだよな 女の弟のマンション
美人では無いけど 縁は大切にってのが俺のモットー
早速 次の受講日に会う約束をしたわけよ
当然喰っちゃうつもりでね
91 :
チャット女:2008/02/10(日) 02:08:00 ID:09jXsixP0
女と会ったのは 梅雨にはいったくらいの時期だったな
じめじめした日でね
湿気に汗ばみながら 受講を終えた俺は 約束の駅に向ったのよ
煙草ふかしながら 駅前のオブジェに腰掛けてたら
女が改札から飛んできたよ お姉系
面は好みじゃねぇんだけど ドンと張り出したケツと突き出た乳
まぁ文句は言えんだろな 今から乗っかるんだしよw
何しろ蒸し暑かったんで ビールでも飲むべって
昼過ぎだったけど 女の手ひっぱってビヤホールに駆け込んだんよ
店に入って 女の面をまじまじ見たら
これが三白眼なんだよな
俺 仕事で在日の連れもいるんで「この女チョンかも」って勝手に思ってたよ
きつい眼してんだよ 狐目
んで気になったんは 左手首にリストバンドしてんだよ
センス良くねぇし お前リスカちゃんかぁ あん?ってな感じよ
92 :
チャット女:2008/02/10(日) 02:09:05 ID:09jXsixP0
アルコール入って 段々女が饒舌になってきてね
チャットで会う男は俺が始めてじゃねぇって言い出した
「チャット用肉便所かよ」ってな具合だ(まぁ他の女も変わらんが)
誰って聞いたら 同じ部屋でナンパしまくってる奴だとか 出てくる出てくる
女は別HN使って 男釣ってたらしい
ホール兄弟は勘弁って思った俺は 即行帰るべって気になってた
萎えまくってる俺に構わず 女は更にさべりまくったよ
相手した男の個人情報垂れ流しにね
中には名刺を渡してたバカもいて それを俺に自慢げに見せるし
短小 早漏 皮かぶり 悪口オンパレードだったな
いつも常駐してる男どもの秘め事だ
んで シメの言葉が「貴方は満足させてくれるんでしょうね」だよ
挑戦状叩き付けられたんだよな 俺
三白眼の糞女からさ
「おめぇ 男なめすぎだ」
ねめつけながら肉便所を一喝して 椅子けっぱくって んでレジに向ったんだよ
半分芝居だけどな
したらいきなり女が泣き出した
どんだけ情緒不安定なんだよ ゲラゲラ
ごめんなさい ごめんなさいってしがみ付いてきやがった
会って一時間で ご主人様&奴隷の関係構築?ってな感じだったな
俺たっぱが183あって ずっとキックやってたんだよ
なりも イタリアンで派手だしな
まぁ 普通にかたぎには見えん人なんよね
よくてホスト崩れみてぇな感じ
んで なおもしがみ付く女に「埋めちまうぞ」なんて脅かし入れてたんよ
「許して下さい 許して下さい 何でもします」って
笑い堪えるのに必死だったな
そのままラブホに直行したわけだが その後女のど変態ぶりに度肝を抜かれ
怖い思いまでしちゃうんだよね
長くなるんで また後編で
93 :
アイカゴ:2008/02/10(日) 02:10:02 ID:UeanDDj10
オナ兄さんだよー!みんな元気ビンビンかなー?
それでは今日一発目のコーナー行ってみようかー
シュシュシュッシュシュシュッシュッシュ〜♪
はい、フツオナのコーナー
沢山のオナヨリが届いてますよ、えーこちらは会員ナンバー072シコの尾長スキオくん、いつもテンキュ〜♪
こんにちは、こんにちは、オナ兄さんはいつも元気ビンビンですが、秘訣はありますか?
なるほどね〜スキオ、オナ兄さんはいつも元気ビンビンってわけじゃないんだぞ〜
君たちファンからビンビンパワーを貰ってるからいつも元気ビンビンなんだよね☆
つまり君たちファンがいなかったらシナシナ空元気なんだよ^^
わかったかな
またオナヨリ待ってるぞ
おっと自慰タイムが来てしまったトホホ
いつもながら時間が勃つのがはやいよ〜 P(プロデューサー)ww
じゃあまたこの時間にオナイしましょう パイパイ〜ン☆☆☆☆
94 :
アイカゴ:2008/02/10(日) 02:14:40 ID:UeanDDj10
95 :
アイカゴ:2008/02/10(日) 02:16:15 ID:UeanDDj10
>>89-92 俺は東京生まれHIPHOP育ち、悪そうな奴は大体友達
まで読んだ
>>89-92 友達いない
彼女もいない
妄想力だけハンパない
まで読んだ
なんだ…夢オチか…
99 :
チャット女:2008/02/10(日) 07:22:58 ID:09jXsixP0
続きね
電車乗換えて 女がお勧めって言うホテルに向ったよ
何でも 常連の○○とつい先日いったばっかのホテルらしいw
苦笑いを隠せない俺は 女をどう料理すっか そればかり考えてたな
車内でも おどおどした上目遣いで 俺をちゃんと見れねぇんだよ
なんかむかついてきてね 途中の駅で降ろしたんだよ
んで 便所でパンツ脱いでこいって命じた
女黙ったまんまね 便所でパンツ脱いで俺に手渡した
グレイのスケスケフリルのちっけぇパンツ
あそこは染み染みだったな
んで再び電車に乗ってね 目的の駅に向ったんだけど
夏で生足だったんだよな タイト気味のスカートの下ね
たらーんと垂れてきてんだよ 溢れ出てるもんがさ
耳元で「汚ねぇ女だ」って囁いたら 目とろーんとさせて鼻鳴らしやがったよ
100 :
チャット女:2008/02/10(日) 07:24:10 ID:09jXsixP0
ホテルの部屋入って すぐに脱ぐ様に命じたんだよ
色白でいい身体してるんだけどね
そこらじゅうに 痣とか傷があるんだよ
マジでしばかれた痕みてぇなの
黄色くなってる箇所もあれば 青くなってるところもある
「どMじゃん」
ワクワクしたね 綺麗に剃毛してるしよw
んで アダルトグッズのメニュー見て
飛びっこシリーズの 防水バイブ&ローター(ペペローション付)を注文させたんだよ
女にフロントに電話かけさせてね
風呂で俺の身体を洗わせながら グッズでツルマンいじくり倒してたら
「ケツ穴も」って女が言い出した
俺 ケツ穴って言葉 女の口から聞いたの初めてだったよ
ツルマンに突っ込んでたバイブを ケツ穴にゆっくり押し込んだよ
石鹸もローションも使わず すっぽり入ったけどね
んでロータでクリいじりまくってたら 獣だね
雄たけびあげながら イキまくってたよ
元々白目だらけが ほんとに白目むくんだからな
101 :
チャット女:2008/02/10(日) 07:25:34 ID:09jXsixP0
俺は極上のおもちゃを手にして ご満悦だったよ
音たててちん○しゃぶる女が なんか愛おしく見えたしな
風呂からの続きをベッドに持ち込み 騎乗位で下から突き上げながら
ローターでクリをいじくりまわしてたよ
女のリクで生でやってた
んで俺が最初の射精を迎えるころ 女が言ったんだよ
またもや ケツ穴ってね
いいねぇ 俺もアナルは嫌いじゃねぇ
んで体位を入れ替えて バックからラブジュースまみれのちん○を押し込んだんだよ
リク通り ケツ穴に
でも生でケツ穴は 初めてだったな
んで無事ケツ穴に 白濁液をたんまり注ぎ込んだんよ
したら 乱れ様もすさまじかったんだが ケツに入れたばっかの俺のちん○を
またうまそーにしゃぶりだしたんだよ この女
俺もさすがに 引いたねぇ
お前のうんこ付いてんだろってなw
102 :
チャット女:2008/02/10(日) 07:30:46 ID:09jXsixP0
俺が風呂に入ると 女も当然の様についてきた
シャワー使って 女が俺のちん○を丁寧に洗ってたんだが
射精後の尿意をもよおし どーせ肉便所だと思って
仁王立ちのまま 跪く女に向って小便をぶっかけたんだよ
したら 最初目ひんむいたんだけど すぐに大きく口を開けやがった
勢いよく飛び出す俺の小便をまともに口で受ける女
苦しそうにむせながらも ゴクゴク飲んでやがる
さすがに俺も参ったね 逃げまわると思ってたからね
ケツ穴といい 聖水飲みといいw
俺は一旦 湯船につかりながら 女にビールを取ってこさせ
俺はビール 女には歯磨きを命じ
風呂に設置されたテレビで AVを見てた
103 :
チャット女:2008/02/10(日) 07:32:18 ID:09jXsixP0
んで しばらくしてからベッドに戻ると また女が俺のちん○をしゃぶりだした
ふと女の手首を見て仰天したのよ
やっぱ切りまくりのリスカじゃん
なんかうまく見えねぇよーに隠してたが ひでぇケロイド状だったよ
部屋も風呂も薄暗くしてたから わからなかったんだけどね
まぁ俺の目はツルマンにいってたしw
「ちっと休めや」と女を身体から引き離すと
女が目を剥いて「私のこと嫌い」とか 騒ぎだしやがった
嫌いも好きもねぇだろがと 内心むかつきながらも
「んなこたぁねぇさ ちっと休めよ」となだめたんだよな
したら 「やさしい」とか勘違いしてやっとこ落ち着いたんだよw
んでさっきのビヤホールのときに戻ったようにね
おどおども消えて 自分の話をこんこんと始めやがった
104 :
チャット女:2008/02/10(日) 07:33:35 ID:09jXsixP0
女の家庭は複雑らしく まぁ俺自身も家庭はめちゃやけど 話はこんな感じだった
幼い頃に義父から性的な悪戯を受けていたこと
厨房の頃 塾の帰りに公園にひっぱりこまれ 数人にレイプされたこと
担任を誘惑し 妻を自殺未遂に追い込んだこと等で高校を辞めるはめになったこと
会社の上司と不倫して 堕胎を二回したこと
リストカットしまくってること
レイプまがいや痛みがなければ オーガズムに達しなくなったこと
母親だけが いつも理解者であること
などなど さして珍しくもねぇ話がたんたんと続いたんだよ
あくびをかみ殺しながら 同情してるよーなフリをしてたんだよね 俺
「苦労してんだな お前も」ってね
したら 女の表情が一変したんだよ
「本当にそう思う?」って三白眼を押し付けてきた
小さめの黒目が 何ていうかね
キューって感じで絞れてね んで光ったんだよ 猫みてぇにさ
んで何ごとも無かった様にね また俺のちん○をしゃぶりだしたんだよ
なんかね さっきと違うんだよな
吸い込みとかじゃなくね チロチロと尿道に刺激があって
なんか気持ちええんだよ 全体が吸い込まれるよーな感じがしてね
んでまた俺もその気になったんよ
105 :
チャット女:2008/02/10(日) 07:35:54 ID:09jXsixP0
正上位でぶっこみ 腰をグラインドさせると
やっぱ今までとは違う 低い獣じみたうなりをあげ始めたんだよ
動きに強弱をつけてたら 女が俺の背中に爪を立てやがった
んで 「しめて しめて」って あえぐんだよ
ん?締めて? 俺はまたケツ穴関係かと思ったら
首を絞めてくれって言うんだよ
はぁ?って思ったんだが
先程と比べようもないくらいね 気持ちええんだよな ツルマンw
中でモゴモゴ世話しなく動きやがる
俺が女の首に手かけると 「強く もっと お願い」って泣き声をあげる始末
だんだん絞める手に力が入ると ツルマンも締め上げるんだよな
「こりゃ いい!」って段々力入れると ちん○も締まる締まる
至福だー イキそーだーって思ったそのときね
「んぎゃぁぁぁぁぁぁぁ」って女が叫んだかと思うと
いきなし下から かぶさる俺の顔面にチョーパンぶっこんだんだよ
鉄分混じりがツーんとしたかと思うと 熱いものが鼻からぼたぼた流れ落ちる
でも急には止められねぇよな
俺は顔を押えるよりも 射精を選んだんだからね
女は俺の腰をつかむと すげぇ力で密着させてきやがったが
すんでのところ腹出汁したんだよ 中田氏は免れたさ
俺は鼻を押えながら 女の面を見つめると
女白目むいてるんだよ イキまくりでね
ちん○は気持ちえかったけど 痛みに切れた俺は ビンタくらわせたんだよね
女が鼻血噴出すまでよ
ぶっ叩いたら またイってるんだよ 女
痙攣しながら イってるんだよな
106 :
チャット女:2008/02/10(日) 07:38:35 ID:09jXsixP0
そん時だよ いきなり部屋全体にね
猫のさかりの様な「んぎゃぁぁぁぁぁぁぁ」ってのが また響いたんだよ
今度は女じゃねぇんだ
女は鼻血流しながら 俺の下で悶絶してやがったからな
時間はまだ夕方6時を回った頃だぜ
オカルトにゃ まだまだ早いよな
俺は女から身体を離すと 風呂に駆け込み 鏡で鼻を見た
元々スパーリングで軟骨つぶれてるし たいしたこたぁなかったんだが
んで急いでシャワーを浴びたんだよ やべぇかな?帰るべってね
んでこれネタでボイスでもやっかなって 今夜のチャットでね
脚色しまくりホラー 無論双方匿名の匿名だけどなw
師匠シリーズとか最近の話では邪視とかって
読み物としては面白いけど、怖い話じゃないよね
108 :
チャット女:2008/02/10(日) 08:01:42 ID:09jXsixP0
風呂から出ると 女がベッドで四つんばいになってやがった
顔は俯いたまま 何やら唸ってるしw
オカルトじゃねぇ 基地外だな こりゃ
どーでもええわって気になった俺は 全裸のままソファーで煙草吸いながら
女の様子を眺めていたわけよ 鼻にテイッシュつめてね
顔を上げた女も 鼻血は止まってる様子だったな
ただ目を瞑ったまんま 唸ってたよ
何かしなきゃしょうがねぇかなって思った俺は
冷蔵庫からコーラを取り出し 女の顔にいきなりくっつけたんだよ
びっくらした女が目あけたんだよな
すると へなへなって感じで 四つんばいから前のめりに伏せちゃった
何だ 何だ 精神病?それとも何かとっついてたの?
正気に戻ったのか 女もそろそろと身を起こし 風呂に入ってった
109 :
チャット女:2008/02/10(日) 08:02:34 ID:09jXsixP0
このホテルの風呂は 部屋からすりガラスでシルエットが丸見えだったんだよ
俺は煙草吸いながら 女が風呂上がったら帰るべと 身支度し始めたんだよな
シャワーの流れる音と共に ガラス越しのシルエットには女が一人
でも 女の頭と同じ高さに もうひとつ頭のような塊が映ってたんだよ
女の頭部に寄り添う様に浮いてたんだよな それが
シャワーから出てきた女の顔を見たが 腫れは無かった
俺が「鼻血大丈夫か?」って声かけたら 女は首を横にふってね
「お母さん 痛がってたよ」って一言答えたんだよな
「ん?お袋さんがか?」って聞くと
「悪いんだ お前」
ってじっと俺を見据えてたな 例の三白眼でね
110 :
チャット女:2008/02/10(日) 08:03:39 ID:09jXsixP0
そんで気色わりぃからさぁ 基地外女に身支度を急がせ ホテルを出たんだよ
女とは それっきりよ
俺のおせーた飛ばし携番にも 電話鳴らなかったしな
女の携番は 一度かけたけど 不通になってたよ
チャットにも 俺の知ってるHNじゃ来なかった
ビアホールで別のHNも聞いてたしね
その後 女から聞いてた実家の商売関係からね
NTTで宅電調べてさ 興信所まがいのことやってみたんだよ
女に未練があったわけじゃなくね 何か腑に落ちねぇからさ
まぁ暇ってことでね
休みを利用してさぁ もっと暇人とドライブがてらに女の実家近くを訪ねたんだよ
んで まぁ農村部ならば ほれ近親者とか居たりして聞きづらいんだが
田舎といっても住宅街だったんでね 近所の小さな店でね
女の実家について聞きこんだんだよ 人捜しのフリしてな
したら 娘なんていねぇって言うんだよな
名前はちゃんと合ってるんだが
馬鹿大学に通う弟の名前もだぜ ちゃんと合ってるんだよ
義理の父の仕事もね
んで 不思議なんはね 母親が失踪してるらしんだよ
田舎はいらんことまで おせーてくれるわ
111 :
チャット女:2008/02/10(日) 08:08:13 ID:09jXsixP0
あとチャット内で ホール兄弟になった奴から 聞いたんだが
そいつは いきなり噛み付かれたそうだ
両手で頭を押えてたら 脇のあたりをガブリとね
ありえねぇって そいつも言ってたが
俺がくらったチョーパンといい そいつがやられた噛み付きといい
果たして あの女がやったもんかどうか
今もいるんかなぁ HN変えてよ
業者大杉から チャットやんなくなって久しいが
女のHNのヒントはね ずばり青の鑑賞用の魚ね これで分かる奴はわかっちゃうなぁ
以上 disrespectされても 事実なんですよ これw
くれぐれも ヤ○―チャット 気つけてね
あ!あとね 俺この女から クラミジア感染してね 尿道炎患いました
長文読んでくれた方 ありがとさんでした
112 :
チャット女:2008/02/10(日) 08:33:11 ID:09jXsixP0
一点訂正ね 興信所まがいをやって聞き込んだ際ね
女の言動と一致してたんは 当然苗字と 弟の名前 がっこ んで親父の商売ね
女の子はいませんよ 男二人兄弟だって 地元店のおばちゃん言ってたから
女が名乗ってた下の名前(○子)に該当するのは出てこなかったんだよね
んで母親は もう失踪して当時で10年超えてたって言ってたから
民事上じゃ 普通失踪7年だかんね
死亡扱いになってるはずだなぁ 理解ある母親w
まぁ俺は懐疑主義なんで 霊なんて信じちゃねぇんだが
何だったんだろかって 未だに不可思議っちゃ不可思議ですわ
まぁ貰った病気とともに ほんま洒落になりませんでしたってことです ハイ
てs
ちょーぱんてなに?
116 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/10(日) 14:14:03 ID:bnM9x5gcO
ち
ゃ
ん
ち
ゃ
い
!
!
!
117 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/10(日) 14:19:19 ID:bnM9x5gcO
も
な
か
は
ブス犬www
119 :
アハンアハン!アハンアハン!:2008/02/10(日) 15:18:29 ID:bnM9x5gcO
ママンおしっこ!!
120 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/10(日) 15:24:08 ID:yfGElTIN0
長文は例外なくつまらない
121 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/10(日) 15:32:46 ID:rJE2B0Aq0
俺が東京にきた14年くらい前のこと。
本の町である神保町に毎週のように通って
古書や外国文学を買いあさっていた。
裏通りの本屋をめぐるのが好きだった。
で、エロビデオでもあさろうって気になって
いかにもふるそうなビデオやに入っていったとき、
ふと黒パッケージでタイトルが
「禁断の(読み取れない)」とか言うのが目に入った
得ろ意のかと思ってウラとかビデオの中とか見たんだが、
真っ黒のビデオなだけで何もわからなかった
500円て値段シールが張ってあったので、買ってみた
122 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/10(日) 15:34:15 ID:rJE2B0Aq0
>>120 わかったよ もう書かないよ
基地外じみたビデオだったんだがなあ
マッドビデオとはぜんぜんちがうやつだったんだが
ID:09jXsixP0
チャットで知り合った女とヤった
その女はメンヘラで、よくありがちな不幸な過去と変わった性癖を持っていた
あまりにも変なんで興信所を使って調べたら、そんな女は実在しなかった
で、おk?
ID:09jXsixP0
二度と書き込むなよ☆
>チャット女
の奴はかなりヤバイ女とまぐわって、
尿道炎て言ってるが工イズの世界へようこそされて泣き寝入ってるってことじゃね??
普通なら絶対スルーの女とやった自分て肝が太くねー?とか言いたいリアル馬鹿の話なんて
ぜんぜん怖い要素ないしな
129 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/10(日) 19:40:03 ID:ziQPseGeO
なんか不評なようだが、オレは結構読まされたよ、チャット女。
「あー、こういうヤツらがいるんだろうな、この世には」って意味で、
それなりに怖かったけど。
この「バカそうな文章」も、創作だとしたら、ある意味うまい。
気づく事で救われる事もあるが
気づく事で恐怖する事もある
131 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/10(日) 20:47:12 ID:YEGEuL5vO
>>122 あんたじゃなくて、少し上の無駄に長いだけのDQN文章に対してだから気にすんな。
132 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/10(日) 20:48:07 ID:/0BDTww10
>>122 非難されているのは君では無い。
というか、続き頼む。
君らは妖怪だとかそういうのは信じる派なんだろうか
前に投稿した人がいるみたいだけどリョウメンスクナって話しに近いのかもしれない
昔妖力を宿した動物が閉じ込められてミイラの様なものにさせられて
呪術の道具に使われたことがあるらしいんだ。
それを見てきた俺がそれに関係したことによって起こった話をしようと思う
と、ここまで書いたけど興味なかったら別にそれでいいけど
どうする?
興味の無い話をしたくないは無い
いろいろいってないでさっさと書き込んでください
いやいや興味ない話はしたくないのだ
荒れるから、グダグダ言ってないで、さっさと書こうか
おk。じゃあ書こう。
次レスから
では話をはじめたいと思う
凄くありきたりな話しかもしれないけど
またお稲荷さん関係の話ね
140 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/10(日) 21:18:55 ID:nCWcg8FWO
アイカゴには会いたいな
俺の母親の方が霊媒師?というか訳のわからないあれでね
何かおかしいんだよね
でさ、どこかの寺かなんかにいったんだ
すると何かおかしいの
変なのがいた
理解できないものね
母が言うにはよくわからないけど関わっちゃいけないし見てはいけないものという
俺は怖いと感じた
それでその寺はとても怖くて鳥居の向こうは別の世界だった。
いろんな人がいた。
首が無い人とか顔が二つだとか五体不満足の人とか。
俺も仲間入りするのかもしれない。
脚が痛い。
そこにはさ
良くわからない世界があった訳よ
何というかさ一言で言えば地獄だね
母はここは人の恨み辛み負の精神がたまる場所であって決していい場所ではないという。
母が進んでいくので俺も一緒に進んでいく。
様々な人の中を通り抜けてゆく。恐ろしい。
そこには年をとった男の人がいて、鍵をした部屋の奥の奥の部屋に案内された。
こんな話をするとよくないかもしれないけど
その場所は同和の連合云々関係の場所だったらしい
その部屋には木箱があって、札がいっぱい貼ってあった
それを何の躊躇いもなく開けた母は驚いた
そこには変な生き物の死体らしきものが入っていた
狐がベースで尻尾がいっぱいあって、首もいっぱい、手と足が3本ほど継ぎ足されたようなのが入ってた
狐の顔は普通の狐じゃなくて変な顔をしてた
口をいっぱいに開けて目なんか凄い釣り目なんだ
母はそれを処分すると言う
この世にあってはいけないもの
消さねばならないそうだ
その生き物は士族を呪う為に作られたらしい
子孫が残らないようにする呪術があってそれだったそうだ。
でもそれはそれだけじゃなかった
どうも今も生きてるそうだ、その呪いが
なんかよくわからないんだけど、死が第一だったと思った。理解不能です
それを家に持ち帰ったんだけど家が家じゃなくなってた
知らない叔父さん叔母さんがいっぱいいた。
人間じゃないようなものも。異形のものか
差別され抜いたもの達の怨念の実態らしい。
ちょっと体が痛くなったので続きはまたあとで
つまらなかったら言って
続きは書かないようにするから
【重要ルール】
・長文を投稿する時はメモ帳等で全部書き終えてから一気に投稿しましょう。
>>122 書いてくれよー
ビデオとか気になるだろー
148 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/10(日) 21:54:47 ID:nS6OQYYR0
スナッフビデオ
「もう書かない」とかわざわざ宣言するようなのの肩持ってやることないだろw
書きたいと思ったら何言われても書けば良い
書きたくないと思ったら黙って消えろクズが
同意
チャット女
オレはおもろかったけどな。
相手の女って実は男だったのかな?
男兄弟ってなってるし、そういうことならケツ穴ってのも合点がいくw
さて、Yahoo!チャットの出会い系覗いてみっかなw
人の意見訊きながら書く奴とかマジ面倒くせぇ
死ねばいいのに
155 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/11(月) 04:53:50 ID:63re0aGn0
流れをぶった切って投下・・・。
スレ違いだったらごめん怖い話とかじゃないし、
文章もかなり下手で読みにくいと思う。
さっき母親から電話がかかってきて始めは他愛のない話してたけど
「あんたが小さい頃に書いてた手紙みたいなものが出てきた」って
読み返してもらったんだけど
幼稚園だかそれ位の時に書いた文章らしいんだけど全てひらがなで
みずはいい
いるのがわるいみずはいい
きれいなちがうおおきい
ここには1つずつしかないからしにくい
もどりたいけどあとすこし
何それー!って笑ってたら母親がそういえばって話してくれたんだけど
私が小さい頃、夜窓辺に座って帰りたいって言いながら泣き出したらしい
どこに帰りたいの?って聞いたら月を指差して
1つしかない。3つあったのに。帰りたいけどまだって言われた
とか言ってたそうだ。
誰に言われたのかと問いただしても首を振りながら
3つあったのに1つしかないってずっと言ってたらしい
しかも1回や2回じゃなくて頻繁に言ってたそうだ。
あと、桃を見て
「これがいっぱいあった所にいたこれはほんとは水からできるのに違うね」とか
意味不明すぎる。
他にも色々言ってたらしいけどとりあえずここまでで既に電波っぽいね・・
すまんかった。
>>85 なんで鬼太郎?寝子だから?
確かに「寝子」を辞書登録してないといちいちコピペするか
「ね」と「こ」を別々に変換しないといけないな
>>86 http://info.2ch.net/before.html 頭のおかしな人には気をつけましょう
「〜〜がムカツク」とか自分の感情を掲示板に書くことに意味があると思っている人です。
●→何がどのようにムカツクのか論理的に書いてあれば、←●
●→他人が読んでも意味のある文章になりますが、←●
そういった論理的思考の出来ない人です。もうちょっと賢くなるまでは放置してあげてください。
>>89 面白かったよ
確かにこんぐらい文書書ければ暇女と会えそーw
でも無駄に長いしBBSPINKあたりのほうが歓迎されたかも
>>113 たぶんワザとだなw
やつら故意に情報の一部を抜かしたり間違えたりして発言するからww
158 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/11(月) 06:40:48 ID:sT2Ue02eO
>>155 桃源郷にいたのかな?
それとも月が三つある世界?
SFっぽくてイイよー。
160 :
121:2008/02/11(月) 10:19:22 ID:ybbelDKa0
途中で終わるのも気分が悪いから、続き書く。
ちなみに、洒落にならないほどじゃないけど
怖かったから書くことにした実話です。
店員にきいても、出自なんかしらんみたいだし、
オカルトコーナーに乱雑に積んであった
なかから引っ張り出した誇りまみれの
ガラクタに責任なんか持てるかって
感じだったから試しに買ってみることにした。
で、家に帰って早速見ようとほかに買ってきたエロビデオを
それぞれ下見して最後にその黒いやつをデッキにいれてみようとしても、
デッキがへんな音がするんだな。
ガキン、ガチャン、ジーコとか明らかに
テープの読み取り音じゃない。
やべえ ぬっ壊れたか?とか思って何度か
取り出したり、入れて自動再生しないように
してみて、ようやく、ブルーバック的な画像らしきものが映る
前の読み込み画面なのが始まった。
161 :
121:2008/02/11(月) 10:20:34 ID:ybbelDKa0
エロビデオを先にみてたから、音声はきわめて小さくしてたんだが、
映像は青いのに、ぶつぶつ話声みたいのが聞こえる。
で2分くらいボケっと見てても、
全く映像が映らんから、音だけでもと思って大きくしたら、
日本語じゃない音が聞こえるんだ。
禁断のとかパッケージにかいてあるのに、
日本のビデオじゃないのかと思ってみてたら、
ふと、廃屋の部屋の中をビデオがよこ向いたままの映像が映った。
地面に置かれた上体で、部屋を写してる漢字だな。
人物とかはいないが、なんかしゃべってる音がする。
そんで、早送りしたら何か見えるかもと思い、
じーっと早送りしたら、カメラが蹴っ飛ばされたみたいに映像がぶっとんだ。
で、転がった先で、いきなり人の顔面のアップが写った
というか、右目だけが写った。
ここまでで、意味がわかったらすごいが、
けっとされたっぽい動きをしたカメラが転がった先に
人の顔があるってことは、その人の顔は地面に直接触れているってことだ。
10秒以上たっても、瞬きしない。
162 :
121:2008/02/11(月) 10:21:37 ID:ybbelDKa0
死んでるのかと思ったんだが、画像が止まってるらしいし、
音だけは聞こえるから画像が止まって音だけ吹き込んでる感じ。
つまり人間の目だけを取った映像に音だけを吹き込んだ?という意味不明な映像。
で、音がなんとなく鮮明に聞こえるようになってきたから
聞いてみたら、どうも田舎のなまりっぽいだけで日本語だった。
3分か、そのくらいほったらかしてたら、
その映像から「おい、おめえ」って呼びかける声だけがやけに鮮明に聞こえる。
163 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/11(月) 10:21:57 ID:ybbelDKa0
<これで最後>
ありゃ、映像とってる人に言ってるのかなとか
思ったら、「この映像みてるやつ、おめえだよ」 って俺に言ってるっぽい。
で、その後音が一切消えた。映像は相変わらず、目だけ映ってる。
と思ったら、いきなり画面に赤いものがぶっ掛けられたらしい。
ガラスを血みたいのが滴り落ちる。
そのまま待ってると、右目だけ写ってた人らしい人の髪をずるずると
廃屋の奥に引きずって行く人がいる。
で、突然画像が消えた。消え方も、スイッチ切った消し方じゃなく、
カメラを破壊したような終わり方だった。
そのあと早送りしても砂嵐になって何も写っていなかった。
こんなビデオが神保町に売ってました。
怖くて2度と見る気がしません。
で、引っ越しと同時になくなってしまいました。
今あったら、ようつべにでもアプすんのになあ
オチも何もないのに
思わせぶりに失礼しますた
165 :
121:2008/02/11(月) 10:33:24 ID:ybbelDKa0
エピローグ
14年も前に見たビデオの内容をやけに細かく覚えてると思っただろ。
なんか定期的に、夢というか
鮮明に思い出す瞬間があるんだよ。
アレは、映像が強烈だからとかそんなんだけじゃないと思う。
何かしらが意図的に
俺の意識に埋め込んでたりすんじゃないか?とか妄想したりするんだな。
以上 今も疲れ果ててネタ時とか
この映像見たときの俺をふいに思い出す。
166 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/11(月) 11:04:43 ID:OvjGRHG3O
>>155 桃太郎と家具屋姫がごっちゃになってるなw
167 :
1/2:2008/02/11(月) 11:58:58 ID:pnw8ejvyO
母が怖い
異変に気付いたのはそう思った時だった
それまでは怖いと感じながら理解はしていなかった
考えようとしなかった
母は絶対的な存在だ
媚びなければいけなかった
私は隠すことが下手だから、その感情に気付かないふりをした
でももう考えようと思った
どのみち私は死にかけていたのだから
何故怖いのか
考えた
母がおかしいからだ
私が思う「普通」とは掛け離れているからだ
気付いてしまえば次々と思い出される奇行の数々
虫がついてくるから、と文通を禁止された
留守録に虫の声が入れられる、と電話線が取り外された
あらゆる場所に殺虫剤や防虫剤があった
当時の総理大臣は演説しながら虫をまいているとうそぶいていた
虫が取れない、と毎日何時間も風呂に入っていた
お前の頭は虫だらけで汚い、とペット用のノミ取りシャンプーを使わせられた
虫がついている、と何もついていない体を叩かれた
何もついていないから叩いても何も取れない
叩く手はなかなか止まらなかった
姉と二人でオロオロと怯えて過ごしていた
168 :
2/2:2008/02/11(月) 12:00:59 ID:pnw8ejvyO
ある日風呂場にゴキブリが出た
排水溝からのぼってきたのだろう
母はこんなに綺麗にしているのに虫が出るわけがないと怒り狂った
姉がわざと持ち込んだ事になった
それから姉は虫女と罵られ、家から閉め出される事が度々あった
いつも私がこっそり迎え入れた
姉と話しているのを見つかると虫がうつると怒鳴られた
優秀な姉は私と違い、今まで何でも褒められて愛されていたのに
やがて姉は家を出た
今度は私の番だった
虫女と罵られ家を閉め出される事が度々あった
迎え入れてくれる人はいない
どうにか家に入れても深夜にたたき起こされて罵られる事がよくあった
内容は幼い頃から聞かされているものと同じだった
全部お前が悪い、というものだ
ある夜、たたき起こされはしなかったものの異様な気配を感じて目を覚ました
枕もとに母が座っていた
私の耳に顔を寄せて「死ね…死ね…」と囁いていた
気付かれてはいけないと思い寝たふりをした
しばらくすると立ち上がり、どこかへ行ったかと思うとまた戻ってきた
やがてまた立ち去る気配がした
そっと覗き見ると何か手にもってニヤニヤと笑っていた
そんな事が何度もあった
このままでは殺されると思った
仕方なかった
だから母さんもう私を責めないで
>>167-168 つまり精神分裂病か薬物中毒でラリった母親に危害加えられそうだったから、
先に母親を殺して証拠隠滅したと
だけど毎晩枕元に立たれて一杯一杯になってると
そういう話かな?
170 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/11(月) 13:34:25 ID:qaApJNs7O
も
な
か
は
ブ
ス
犬
171 :
激 ◆fKSMCqNouQ :2008/02/11(月) 13:51:01 ID:qaApJNs7O
怖っ(;^ω^)
172 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/11(月) 13:57:41 ID:qaApJNs7O
アイカゴってさまた戻ってくるのかなー?
あいつ超ウザイんですけど!!
173 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/11(月) 14:17:06 ID:pkWbz3iZO
>>121 こわいなぁ
自分なら、廃屋が映った時点で見るの止めちゃうや
ていうか
>>121みたいなガチのやつってようつべにうpされることあるか?
175 :
121:2008/02/11(月) 16:01:14 ID:ybbelDKa0
スナッフかと思ったんだが、
日本でそんなんが流通するとは思えないしな
友達が来たとき、パッケージ見せて、
内容がよくわからんかったよって言った時、
もう一回見ようとしたが、デッキにまともに入らなくって
あきらめたんだよ。
「携帯の写メが壊れてるから画像のうpはできない」みたいだな
>>160 目が映ってたと言ってるけど黒目の視線はどこだった?
白目向いてたり瞳孔の開き具合で体の状態わかると思う
映像が平行に動いたなら何かを撮影しようと思ったんだろうね
ホームビデオや右目が静止画じゃなかったら演出UP
>「この映像みてるやつ、おめえだよ」
名前を出してない事から第3者に映像を見せる為に撮ったモノと捉えていいね
>画面に赤いもの
これはCG?ペンキ?滴り具合等で分析できるんだが
カメラに垂れ流したって事は演出っぽいな
最後に安物カメラを破壊してパッケージに禁断の○○と
読み取れないようにして信憑性を高め売りに出したのだろう
最後に何故静止画から引き摺って行く時にだけ静止画を解除したのか
死体(仮)の演者が瞬きせずの静止に耐えられなかったんだろう
もし死体(仮)の顔が判別できる程度に映していたのなら
誰かに対する見せしめである可能性もある
しかし胡散臭い
『ほんとにあった!呪いのビデオ』シリーズは、(株)BROADWAY社の商標です。
179 :
アイカゴ:2008/02/11(月) 18:55:46 ID:SADQFzbY0
180 :
アイカゴ:2008/02/11(月) 18:56:25 ID:SADQFzbY0
>>177 そんだけ細かく書かないとだめか?
あら捜しすんのは勝手だけどさ
信じてないからどうでもいいよ。信じてないから。
はいはい次の方
184 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/11(月) 21:27:16 ID:zmGfVLf5O
アイカゴお久しぶり
アイカゴ久しぶり
187 :
アイカゴ:2008/02/11(月) 22:50:28 ID:SADQFzbY0
ごめん俺アイカゴじゃないよ
激ってんだ・・・
188 :
アイカゴ:2008/02/11(月) 22:52:11 ID:SADQFzbY0
アイカゴがらみのスレ浪費 (゚听)モッタイネ
うせろフニャチンカスのチョベリガンブロンのアニヲタブタキモスのロリフェチスカトリアンのアッー!!ヌスヌスヤロー!っが!!
さて、と。まとめサイトに187追加されたから見にイクベw
話ぶったぎってスマソ。
今日、拳銃で頭を打って自殺した巡査のニュースあったよね?
報道では、前に務めてた巡査も謎の拳銃自殺したって言うし。
ここの過去スレで、そういう話あったよね?
いつも普通に接してた警察官がある日、拳銃自殺して、そこの交番には前にもそんな事があったって。
ちょっと気になっただけスマソ・・・。
大学1回生の秋だった。
午後の気だるい講義が終わって、ざわつく音のなかノートを鞄に収めていると、同級生
である友人が声を掛けてきた。
「なあ、お前って、なんか怪談とか得意だったよな」
いきなりだったので驚いたが、条件反射的に頷いてしまった。
「いや違う、そうじゃなくて、怪談話をするのが得意とかじゃなくて、あ〜、なんつっ
たらいいかな」
友人は冗談じみた笑いを浮かべようとして失敗したような、強張った表情をしていた。
「……怖いのとか、平気なんだろ?」
ようやくなにが言いたいのか、わかった。彼の周囲で何か変なことがあったらしい。だが
頷かなかった。平気なわけはない。
「外で聞く」
まだ人の残った教室では、あまりしたくない話だ。俺はその頃はまだ、できるだけ普通の
学生であろうとしていた。
夕暮れの駐輪場で、自転車にもたれかかるようにして経緯を聞く。
彼は郊外のマンションに一人で住んでいるのだと言った。エレベーター完備の10階建て
で見通しの良い立地場所なのだとか。親が弁護士で、仕送りには不自由していないのだそ
うだ。口ぶりから自慢げな雰囲気を嗅ぎ取った俺が、「帰っていい?」と言うと、よう
やくそのマンションで気味の悪いことが起こっているという本題に入った。
「エレベーターで1階に降りようとしたらさ、箱の現在地の表示ランプが上の方の階か
ら下がってくるわけよ。それで自分トコの階まで来たら開くと思うじゃない? それが、
なんでかそのまま通過するんだよ。ちゃんと下向き矢印のボタン押してるのに」
それが頻繁に起こったので、彼は管理人に電話したのだそうだ。故障しているのではな
いかと。しかし、数日後「業者に見てもらったが正常に作動中」だとの返答。他の住民
に「最近、エレベーターの調子悪くないですか」と聞いてもみたが、「さあ」と返され
ただけだった。
「箱の現在地が下の方の階にある時だって同じことが起こるんだ。ボタン押して待って
ても、開かずに通り過ぎるんだよ。それでランプ見てると上の方の階で停止してるだ
ろ。上の階の人が先にボタン押して箱を呼んでても、途中の階で後からボタン押した
らちゃんと止まるよなあ。デパートとかだと。まあでも設定が違うのかもと思ってさ
あ、イライラしながら待ってたらやっとランプが降りてきて、自分トコの階で止まる
わけよ。それでドアがスーッと開いたら……」
彼はそこで言葉を切って、微かに震える声で言った。
「誰もいないわけよ」
ちょっとゾクッとした。
確かになにか変だ。
自分の階をスルーして上の階で止まったはなんなのだ。誰かが乗ろうとしてエレベーター
を呼んだのではないのか。
「そんなことが続いてさあ。もうなんか、気味悪くて」
俺の部屋、4階なんだ……
それがさも因縁めいているかのように、彼は言う。
しかも、5号室。てことは、ひぃふぅみぃよぉの、4つ目の部屋なんだ……
「最悪だよ」
そう言って溜息をついた。
彼はそういう数字的なものを気にするタイプらしい。サッカー部に属している彼に快活な
イメージを持っていた俺は、そのうなだれる姿を意外に思った。
俺は腕時計を見た。見たところで、今日はもうなんの予定もないことに気づく。
「今からそこに行ってもいいか?」
友人も俺に習ってか、儀式的に腕時計を見た後、「いいよ」と言った。
俺が行ったところで問題が解決するとは思えないが、少なくともなにか怖い目には遭え
るかも知れない。友人がこの話を俺にしたのも案外解決という目的ではなく、漠然とした
"共有"のためかも知れないじゃないか。
好奇心猫を殺す。
思わずそんな呟きが自嘲気味にこぼれ出た。昨日の夜、漫画を読んでいてそんな言葉が
出て来たのがまだ頭にこびりついていたらしい。俺にぴったりの格言だと思う。けれど
その頃の俺は、手に届く距離にあるオカルトじみた話を無視できる心理状態になかった
のは確かだ。
「克己心じゃなかったっけ」
という友人の間の抜けた声が聞こえた。
夕暮れが深まる中を、自転車で駆けた。
密集した住宅街から少し離れた郊外に友人のマンションはあった。上空から見たとすれ
ばそれは大きなLの字のような構造をしているようだ。駐車場に自転車を止め、夕日に
巨大な影を伸ばすその威容を見上げる。とうてい学生向けの物件には見えない。実際、
敷地内には小さなブランコや昆虫の形をした遊具が散見できた。ここには小さな子ども
のいる多くの家族が住んでいるのだろう。
「いいとこ住んでんなあ」と漏らしながら、友人の後をついて玄関へ向かった。
1階のフロアに入ると、すぐ正面にエレベーターが現れる。L字のちょうど折れている
あたりだ。右手側と、振り返る背後に各部屋のドアが並んでいる。
「階段もあるけど、あっちの端なんだ」と友人は背後の、L字の短い方の端を指差した。
「ちょっと不便な感じ」
そう言いながら、友人は思ったよりあっさりとエレベーターの上向き矢印ボタンを押した。
現在の階数表示では5階のランプが点灯している。あまり待つことなくすぐにランプが
降りてきて、1階のそれが一瞬点灯するかしないかのうちに扉が開いた。
「なんか、前振りあった分、緊張するな」そんなことを言って、友人は中に乗り込んだ。
俺も後に続く。
「4」のボタンを押してから、「閉」のボタンを押す。
扉が閉まる。
閉まる瞬間、正面の灰色の壁に顔のような模様が見えた気がしてドキッとする。音も無
くエレベーターは上昇する。息が、詰まる。
「今も、目に見えない誰かが乗ってたりすんのかな」
友人は軽い口調でそう言う。かすかに、語尾が震えている。
何ごとも無く、エレベーターの箱は4階についた。扉が開き、俺たちは外に出る。
友人は軽く肩を竦めて、両方の手の平を返した。
「昇る時は、大丈夫なんだよ」
夕焼けが立ち並ぶ部屋のドアをフロアの端まで赤く染めている。友人はその一つを指さ
して「俺んちだけど、よってくか」と言う。微かな起動音とともに背後のエレベーター
が下に呼ばれ、ランプが一つ、二つ、と降りていく。二人とも、なんとはなしにそちら
から目を逸らす。
外から子どものはしゃぐ声と走り回る足音が響いて来た。脇の高さの塀から顔を出して
下を覗いてみると、数人の小学生くらいの子どもがおもちゃの剣らしいものを振り回し
ながら敷地内の舗装レンガの道を行ったり来たりしている。しばらくそれを眺めたあと
で、「情報収集してみよう」と言って俺は視線を戻し、人差し指を下に向けた。
「オッケー。でも先に荷物置いてくる」
邪気眼の発動マダー?
友人はドアの鍵を開けると二人分のバッグを玄関先に放り込んで戻ってきた。そしてエ
レベーターの前に再び立つ。箱の現在位置は8階に変わっている。
今度はなかなか矢印ボタンを押さない。少し緊張しているようだ。
横目で言う。「その、変なことが起こる確率はどのくらい?」
「あー、ご……5回に一回くらいかな。いや、10回に一回かも。……わかんねえや」
俺は質問を変えた。
「昨日と今日は?」
「……あった。昨日の夜、酒買いに降りようとしたらよ……」
そこまで言ったところで、「ちょっとごめんなさーい」という声とともに40代くら
いの主婦と思しき年恰好の人が俺たちの立ち位置に割り込んできた。まるでエレベー
ターの前で立ち話をしている俺たちを邪魔だと言わんばかりに。
後ずさりして場所を空けた俺たちの目の前で主婦は下向き矢印を素早く押し、エレベ
ーター上部の階数表示ランプを見上げた。
7,6,5とランプが下がって来て4の表示が光ろうかという時、俺たちは顔を見合
わせて(このおばさんと一緒に降りるべきか)とわずかに思案した。
が、次の瞬間驚くことが起こった。
4の数字が光るタイミングが来てもエレベーターの扉は開く気配も見せず、表示ランプ
はそのまま4、3と下がっていったのだった。
あっけにとられた俺の前で主婦は「チッ」とあまり上品でない舌打ちをしたかと思うと、
踵を返してさっさと階段の方へ去って行ってしまった。
取り残された俺たちは、再び人気のなくなった空間にたたずんで顔を見合わせた。
「これか」
俺の言葉に友人は神妙に頷く。
ぞわっと背筋が寒くなった気がした。
ネ申降臨だ!
Mrウニ 待ってたぞぃ ワクドキ
けれど、冷静に考えるとやはりただの故障のような気がしてくる。口を開きかけた時、
友人が思惑外のことを言い始めた。
「あのおばさん、なんかニガテなんだよ。たぶん9階に住んでるんだけど、4階に友
だちがいるみたいで時々すれ違ったりすんだよ。最初に会った時、なんていうか挨拶
するタイミングみたいなのって、あるじゃん。それがなんかどっちも噛み合わなかっ
たっていうのか、まあシカトみたいになっちゃって。それから、こないだ挨拶しなか
ったのに、今回はするって変な感じがして、結局毎回シカトみたいになってて。いや、
そういうのあるだろ。わかるよな」
確かにわかる。俺も近所づきあいとか、苦手なほうだ。
「こないだなんか、1階からエレベーター乗ったらよ。先にあのおばさんが乗ってて、
オレの顔見るなりチッって舌打ちしたんだぜ。こっちには聞こえてないつもりだった
かも知んないけど、感じ悪いわぁ」
友人は首を捻って悪態をついた。
エレベーターの表示は1階で止まったまま動かない。
この4階を素通りしたあと、誰かが箱を降りたのだろうか。乗るために箱を呼んでいた
のなら、1階から再び上ってきているはずだから。ということは、さっき俺たちの前
を素通りしていった箱には、誰かが乗っていたことになる。いったい誰が…… 今から
ダッシュで階段を降りてもきっと、立ち去ったあとだろう。オレは顔の部分が黒く塗り
つぶされた人物がこのマンションを徘徊しているイメージを頭に浮かべ、少し薄気味が
悪くなった。扉の透明なタイプのエレベーターなら、このもやもやも解消されたかも知
れないのに。
「どうする、階段にするか」
「いや、エレベーターにしよう」
俺はもう一度下向き矢印のボタンを押そうとして、ハタと手を止めた。
矢印のボタンはランプがついたままだった。
「やっぱり故障じゃないか」
"この階に来て扉を開け"という命令を示すランプが点灯しているのに、箱が1階に止ま
ったままなのだから。
俺は矢印ボタンを連打した。たぶん機械が古くなって本体の反応が悪くなっているの
だろう。
俺の連打が効いたのかようやく箱の現在位置は動き始め、俺たちの前で扉が開いた。
中には誰も乗っていない。
友人を促して乗り込む。
操作盤の1階のボタンを押してから、"閉"のボタンを押す。すぅっと扉は閉まり、落ち
ていく感覚が始まる。箱の中にわずかに残る香水のような匂いを、鼻腔が感知する。
不快だ。
顔が黒く塗りつぶされた人物のシルエットが、俺の中でおばさんパーマに変わる。
1階についた。
すんなり開いた扉を出て、無人のエレベーターの中を振り返る。
ほんとうにただの故障だろうか。
夕日が射す中を、扉は影を作りながら閉じていく。完全に扉は閉まり、箱の中は見えな
くなった。
ふと、思う。
今この場でもう一度ボタンを押してこの扉を開いたとして、中に誰かがいたら、どうし
よう……
嫌な空想だ。自分で勝手に恐怖を作ろうとしている。我ながら悪癖だと思う。けれど、
以前ある人が言っていたことを思い出す。
『想像って、自発的なものとは限らないだろう。ババ抜きの最後の2択で片方だけ取り
易いように少し出っ張ってたら、そっちがババじゃないかって想像するよな。なにか
に誘発される想像もあるってことだ。もし目に見えないジョーカーを視覚以外のなに
かで知覚したなら、それは想像の皮を被って現れるかも知れない』
もって回った表現だが、俺はそれを彼なりの警告と捉えている。つまり、感じた恐怖を
疎かにするなということなのだろう。けれど、あまり真剣には受け取っていない。そん
な想像をこそ、妄想というのだろうから。
「で、どうする」
チッチッ、という音がして、石ころが舗装レンガの上を滑っていく。何人かの子ども
がそのあとを駆け抜ける。マンションの壁に遮られてその姿が見えなくなっても、長
く伸びた影だけが、何かの戯画のように蠢いて地面をのたうっている。
俺はそちらにゆっくりと歩いていき、声をかけた。
「このマンションの子?」
ギョッとした表情で全員の動きが止まる。6,7人いただだろうか。小学校高学年と
思しき一人が疑り深そうな目で「なんですか」と言った。
「ちょっとききたいんだけど」と間を置かずに切り出して、このマンションのエレベ
ーターで何かおかしなことはないかと訊いた。
一瞬顔を見合わせる気配があったが、おずおずと一人が代表して「知りません」と答える。
エレベーターじゃなくてもいいけど、オバケが出るとかいう噂がないか、重ねてきい
ていると、すでに後ろの方にいた何人かが石ころを再び蹴飛ばして走り始めた。
代表の男の子もそちらに気を引かれて、もじもじしている。
「何か変なものを見たとか、そういうこと聞いたことないかな」
男の子は気味の悪そうな顔をして、「ナイデス」と小さな声で何度か繰り返し、すぐ後
ろにいた子に「おい、行こうぜ」とつつかれてからクルリと背を向けて走り去っていった。
「あ〜あ」
友人がため息をついた。子どもはこういう話、好きそうなのに。と呟く。
「大人にも聞く?」と問う俺に、「う〜ん」と気乗りしない返事をして、彼は傍らのブ
ランコに足をかけた。
「苦手なんだよな。ここの人たち」
「どうして」
俺ももう一つのブランコに腰をかける。
キイキイと鎖を軋ませながら友人は「オレの実家は田舎でさあ」と話し始めた。
隣近所はすべて顔見知りだったこと。近所づきあいは得意な方ではなかったが、道で会
えば挨拶はするし、食事に呼ばれることもあったし、いたずらがばれて叱られたりもし
た。良くも悪くも、そこでは人間関係が濃密だった。
けれど大学に入り、ここで一人暮らしを始めてから隣近所の人との交流がまったく無く
なっていること。
「最初は挨拶してたんだけど、反応がさ、薄いんだよね。シーンとしてる狭い通路で
すれ違っても、こう、会釈するだけ。立ち話なんてしないし、隣の家の子どもが二人
なのか三人なのか知らないんだぜ、オレ」
友人の言いたいことは俺にも分かった。俺自身、今のアパートに越してから、同じアパ
ートの住人とほとんど会話を交わしていない。学生向きの物件ということもあったが、
生活時間もみんな違うし、隣の人の顔も知らない。知りたいとも思わない。すれ違っ
ても妙な気まずさがあるだけだ。
「無関心なんだよな」
友人はぼそりと言った。
そうとも。そして俺たちもそれに染まりつつある。こんな風に密集して生きていると、
みんなこうなっていくのだろうか。ふと、高校の頃に習ったバッタの群生相の話を思
い出した。
「知らない住人とさ、エレベーターに乗り合わせたら凄く息が詰まるよ。デパートの
エレベーターならそれほどでもないのに」
顔を上げると、日が落ちて薄闇が降りてきたマンションの中へ、顔も見えない誰かの
後ろ姿が吸い込まれていくところだった。
キイキイという音だけが響く。
匿名だ。何もかもが匿名だ。匿名のままこの巨大な構造物の中を無数の人々が影のよ
うに蠢いている。
そうして、小一時間無為にブランコを漕いでいた俺たちだったが、あたりがすっかり
暗くなり小腹も空いてきたのでもう帰ろうと腰を浮かしかけた時だった。PHSに着
信があり、出てみると俺にくだんの「目に見えないジョーカー」の忠告をした人から
だった。俺のオカルト道の師匠だ。
明後日行く予定の心霊スポットについての確認の電話だったが、俺はついでとばかり
今居る場所とそのマンションのエレベーターについての噂を知らないかと聞いてみた。
「知らない」
そんなに期待した訳ではないが、地元民でもないのにやたらとこういう話を仕入れて
いる彼ならばひょっとして、と思ったのだ。
やっぱりね、というニュアンスの言葉で切ろうとしたのが気に障ったのか、詳しく話
せという。
そこで俺は、友人の体験したいくつかの例や、今日あったことなどを手短に告げた。
師匠は少しの間押し黙ったあと、「そのエレベーターのところで待ってて」と言って
電話を一方的に切ってしまった。
何か分かったのだろうか?
電灯に照らされたマンションの入り口へ歩く。「何? 誰?」と訊く友人に、「サー
クルの先輩」とだけ説明して、かわす。彼が何者かなんて、俺だって知りたいのだ。
「エレベーター」 ここまでのあらすじ
友人が相談に乗ってきた。
「俺、エレベーターにシカトされるんだ・・・」
彼の部屋は4階の4番目の部屋だったのだ。
コツンと靴の音が響く。
エレベーターの前に立つと不思議な感じがした。マンションという匿名の箱の中のさ
らに匿名の空間。今閉じているこの扉の向こうに誰がいるのか俺は知らない。階数表
示の光だけだ流れ、人の動きを想像する。そこには本当に人がいるのか俺には分から
ない。いや、分からなくなった。顔の無い幻影が彷徨うイメージが一人歩きしはじめた。
PHSの着信音に我に返る。等間隔に伸びる天井の電灯が通路を照らしている。
「お待たせ。色々書いてある表示盤は外にある? なかったら中に入って」
言われるまま、友人を促してエレベーターの中に入る。
「操作盤の中か、近くになんか色々書いてるシールかプレートがあるだろう。メーカー
名はなんて書いてある?」
閉じそうになった扉を手でガードして、"開"ボタンを友人に押していてもらう。
「えーと、外国製っぽいです。どれがメーカー名だろ……」
どうやらこれらしいという文字を見つけて読み上げる。
師匠は電話口で笑いを堪えているような音を立てた。
「OK。じゃあもう一人の友だちに3階に行ってもらって」
師匠はいくつか指示を飛ばしてから、電話を切った。
俺たちは何が起こるんだろうという不安な気持ちで、それでも言うとおりにする。
1階に俺。3階に友人という布陣でそれぞれエレベーターの前の立った。
そして1階からエレベーターの中に乗り込んだ俺は、指示された通り、中の操作盤で
5階と"閉"のボタンを2本の指で同時に押した。それから通話中にしていたPHSで
友人に「押した。そっちも押して」と言う。打ち合わせ通り、友人も3階で下向き矢
印のボタンを押したはずだ。
ほどなくして扉が閉まり始める。向こうの壁の模様がやっぱり何かの顔に見えた。シ
ミュラクラ現象、シミュラクラ現象と、最近知ったばかりの心理学用語をお経のよう
に頭の中で唱える。
ゆったりと箱が上昇する感覚があり、すぐに3階で停止するはずと身構える。
しかし箱は3階では止まらず、5階のランプがついたところで静止し、扉が開いた。
夜風が侵入してくる。外には誰もいなかった。足を踏み出し、呆けたままの俺の残し
て背後で扉が閉じた。
階段を駆け上ってきた友人が、軽く息を切らせて通路の端から飛び出てくる。
「何だ今の。なんで通り過ぎるんだ」
「そっちこそ、ちゃんと3階でボタン押した?」
「押した。矢印のランプの点灯してたし」
まるきり友人が体験してきた怪現象の再現だ。
師匠から着信。
「ナンですかコレ」
声が上ずる俺に、師匠はバカバカしい、というような口調で「急行モード」と言った。
「外国製のエレベーターの中にはあるんだよ。こういう裏コマンドが」
このメーカーの物は"閉"ボタンと目的階ボタンを同時押しすることで、その後どこの
階で呼び出しボタンが押されてもすべてキャンセルされるのだそうだ。
現在の階数表示を見上げると5階のままだ。この扉の向こうにまだ箱はある。友人が
3階で押した呼び出しボタンは無視されているのだ。
「ということは……」
「そう、そのマンションの連中はそれを知ってて普段から使ってるってこと」
そう言ってから、最後に「明後日遅れんなよ」と付け加えて師匠は電話を切った。
俺は今日あったことを思い浮かべる。
荷物を友人の部屋に置いて4階から下に降りようとした時、上の方の階から箱が下りて
きたのに、4階を素通りして1階まで行って止まった。
あの時、一緒にいた主婦は舌打ちをしていた。あれは急行モードを使った誰かに舌打ち
をしていたのだ。
※補足 マンションのババァが感じ悪い
友人は弁護士の息子でスネ夫
エレベーターはシンドラー社
全体的にラノベ感満載
友人が先日、その主婦と乗り合わせた時、その時も彼女は舌打ちをしたという。それは
他人が一緒に乗ったことで急行モードが使えなかったことに対するイラ立ちだったの
だろうか。
友人が体験したことを一つ一つ検証しても、すべてこの急行モードの存在で説明がつ
くようだ。
あっけなく解決してしまった「怪現象」の正体に俺たちは拍子抜けして立ち尽くして
いた。
目に見えない扉の向こうに怯えていたのが馬鹿らしくなってくる。
あの子どもたちも知っていたのだろうか。道理で話に乗ってこないはずだ。きっと親
から秘密にするように言われているに違いない。これ以上急行モードを知る人が増え
ないように。
そうだ。自分だけ知っていればいいんだ。他人が使う急行モードは迷惑なだけなのだ
から。
「オレ、やっぱり怖いよ」
友人がぽつりと言った。
他人を待たせても自分が便利ならそれでいいと思うその心理に、俺も背筋が寒くなる
思いがした。
きっとそれは匿名だから。エレベーターの前で待ちぼうけを食わされる人が匿名だか
らだ。誰だか知らない人を待たせる悪意。誰だが知らない人に苛立つ悪意。そんなさ
さやかな悪意がこのマンションに充満して、それが俺たちの心をどうしようもなく暗
く沈ませるのだった。
友人は2回生にあがる時、そのマンションから2階建てのアパートに引っ越した。そ
れまでの間、彼は階段しか使わなかったそうだ。
人形にまつわる話をしよう。
大学2回生の春だった。
当時出入りしていた地元のオカルト系フォーラムの常連に、みかっちさんという女性
がいた。楽しいというか騒がしい人で、オフ会ではいつも中心になってはしゃいでい
たのであるが、その彼女がある時、こう言うのである。
「今さ、友だちとグループ展やってるんだけど見に来ない?」
大学の先輩でもある彼女は(キャンパスで会ったことはほとんどないが)美術コース
だということで絵を描くのは知っていたが、まだ作品を見せてもらったことはない。
「いいですねえ」
と言いながら、ふと周囲のざわめきが気になった。居酒屋オフ会の真っ只中に、どうし
て俺だけを誘ってきたのか。確かによくオフでも会うが、それほど彼女自身と親しい
わけでもない。フォーラムの常連グループの末席に加えてもらっているので、自然に
会う機会が増えるという程度だ。なにか裏があるに違いないと、嗅ぎつける。
追求するとあっさりゲロった。
「gekoちゃんの彼氏を連れてきて」と言うのだ。
gekoちゃんとはその常連グループの中でも大ボス的存在であり、その異様な勘の良さ
で一目置かれている女性だった。その彼氏というのは俺のオカルト道の師匠でもある
変人で、そのフォーラムには「レベルが違う」とばかりに鼻で笑うのみで参加をした
ことはなかった。もっとも彼はパソコンなど持っていなかったのであるが。
その師匠を連れてきてとは一体どういう魂胆なのか。
「いやあ、そのグループ展さあ、5日間の契約で場所借りてて今日で3日目だった
んだけど……なんか変なんだよね」
聞くところによると、絵画作品を並べているギャラリーで誰もいないはずの場所から誰
かのうめき声が聞こえたり、見物客の気分が急に悪くなったりするのだそうだ。
「昨日なんてさ、終わって片付けして掃除してたらさ、床に長くて黒い髪の毛がや
たら落ちてんの。お客さんっていっても、わたしの友だちとかばっかだし、たいて
いみんな髪染めてんのよ。先生とかオッサン連中はそんな髪長くないしね。気味悪
くてさあ」
みかっちさんは演技過剰な怖がり方で、肩を抱えてみせた。
「こういう時頼りになるgekoちゃん、この間からなんか実家に帰ってていないし。キョ
ースケは東京に出て行っちゃったし」
肘をついてブツブツと言う。
「というワケで、噂のgekoちゃんの彼氏しかいないワケよ」
みかっちさんは師匠と直接会ったことはないようだが、やはり噂は漏れ聞いているみ
たいだ。どんな噂かはさだかではないが。
「とにかくコレ、案内状。明日来てよね。私、明日は朝から昼まで当番だから、昼前
に来て」
ずいぶん強引だ。「明日は平日なんですけど」と言うと、めったに講義出ないんで
しょと小突かれた。
翌日、一応師匠を誘うと「面白そうだ」とノコノコついて来た。
二人で案内状を見ながら街を歩き、たどり着いた先は老舗デパートのそばにある半地
下のこじんまりとしたギャラリーだった。
少し外に出ればアーケード街があり、平日の昼でも人通りが絶えないのであるが、こ
こはやけに静かで落ち着いた雰囲気が漂っていた。
誰かエレベーターの話を3行でまとめてくれ
友人が幽霊なの・・・か?
213 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/12(火) 00:19:44 ID:l6H1l1MjO
近所付き合い疎遠
急行モード
知ってる人だけ使う
214 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/12(火) 00:19:50 ID:LQdD0yls0
>>211 それが俺たちの心をどうしようもなく暗く沈ませるのだった。
友人は2回生にあがる時、そのマンションから2階建てのアパートに引っ越した。そ
れまでの間、彼は階段しか使わなかったそうだ。
>>211 コナミコマンド
見知らぬ隣人
自己中うぜぇwwwつーか都会人きめぇwwww
中に入ると、学生らしきショートボブの女性が「いらっしゃいませ」と笑顔をこちら
に向けてくれた。みかっちさんと同じ美術コースの人だろうか。暗めの照明に、壁中
に大小様々な絵が飾られた店内が照らし出されている。
「あ、ホントに来たんだ」
呼んでおいてホントもなにもないと思うが、みかっちさんがギャラリーの奥から出て
きた。そして師匠を見るなり目を見開いて呟く。
「ちょっと、gekoちゃん。見せないワケだわ……」
師匠はそれを無視して、視線をギャラリー内に走らせる。ここに来るまで冷やかし
気味だった雰囲気が少し変化していた。
「ここって何人ぐらいで借りてるの」
師匠の問いかけに、みかっちさんは「6人」と答える。
「コースの仲間と、後輩。学割が効くんですよ、ココ」
「で、自分たちで描いた絵を期間中、置いてもらうわけか」
「そうです。で、6人で順番に当番決めてお客様対応」
ふうん。
師匠はもう一度、視線を一回りさせる。
「あ、そうそう。わたし犯人っぽいのわかっちゃったかも。こっちこっち」
みかっちさんは俺たちをギャラリーの奥まった一角に案内した。
それまでバスケットのフルーツなど、静物画を中心に並んでいたのに、一つ明らか
に異質な絵が出現した。
それは人形の絵だった。
全体的に青く暗い背景の中、オカッパ頭の人形の絵がまるでヒトの肖像画のように
描かれている。明らかに人間をデフォルメしたものではなく、写実的な表現で一目
見て人形と分かるように出来ている。黒髪の頭に赤い着物。それらが妙に煤けた感
じで、小さな額に納まっていた。
>>211 匿名だから、自分だけがよければいいと思ってる人達が怖い。
3行どころか1行。
辛辣さにときめいたよ。
「ね」
とみかっちさんは小さな声で言った。
確かに不気味な絵だ。市松人形というのだろうか。可愛らしい人形を描いた絵とは
少し言い難い。何故かは自分でもよくわからないが、人間ではないものが人間を擬
してそこにいるような嫌悪感があった。
「これは誰の絵?」
「わたし」
みかっちさんは後ろ頭をわざとらしく掻く。困ったような表情も浮かべている。
「モデルがあるね」
「……友だちの持ってる人形。すっごく古いの。ちょっと興味があって描かせてもら
ったんだけど」
伏目がちな童女のふっくらした顔が不気味な翳を帯びている。胸元を締める浅葱色の
帯が所々剥げてしまって、どこか哀れな風情だった。
師匠は真剣な表情で絵に顔を近づけ、何事かぶつぶつ言っている。
「やっぱこれかなあ。どうしよう。結構気に入ってるんだけど」
「なにか曰くがある人形なんですか」
「あるよ。すっごいの。でもこれはタカガわたしが描いた絵だし、全然気にしてなか
ったんだよね」
「その曰くって、どんなのですか」
俺がそう口にしたところで、師匠が顔を離し、難しい顔で「逆だ」と呟いた。
「え?」と訊くと、絵から目を逸らさないまま「いや」と言い淀み、首を振ってか
ら「やっぱり、よくわからないな。これが原因だとしても、ただの媒体にすぎない。本
体の方を見たいな」と言う。
みかっちさんは「う〜ん」と言ったあと、ニッと唇の端をあげた。
「込み入った話だとここじゃちょっとね。近くの喫茶店で話さない?」
長すぎて飽きちゃうお
fhn
ウニはウニスレなりシリーズ物スレなりに行ってくれないかな?
「エレベーター」 あらすじ
友人が相談に乗ってきた。
「俺、エレベーターにシカトされるんだ・・・」
ボタンを押してもエレベーターが素通りしていくという。
彼の部屋は4階の4番目の部屋だったのだ。
早速現地に向かい聞き込み調査を開始するウニ。
しかし何の手がかりも得られぬまま時間だけが過ぎていく。
仕方なくオカルト道の師匠に電話した。
「そりゃ急行モードっていう機能だ。っつーかメーカーに問い合わせろやヴォケが」
さやかな悪意がこのマンションに充満して、それが俺たちの心をどうしようもなく暗く沈ませるのだった。
怖い話でもなんでもないな。
酷すぎる。
3行でまとめると
ボタンを押してもとまらないエレベーターについて調べたら、
そのエレベーターには急行モードという機能がついており、
答えは「他の人が急行モードで移動するからボタンを押しても無視される」、でした。
師匠と俺は頷く。みかっちさん、最初は敬語気味だったのにいつの間にか師匠にも
タメ口だ。
「あ、でも交替要員が来るまでまだ結構時間あるから、絵でも見てて」
来た時は俺たちしか居なかったのに、いつの間にかもう一人初老の男性がやって来て
ショートボブの女性が応対している。
俺はギャラリーの真ん中に立って、目を閉じてみた。精神を集中し、違和感を探る。
するとやはり、人形の絵がある方向になにか嫌な感じがする。照明があたり難いせい
なのかも知れないが、あの辺は妙に暗い気がする。
「ねえミカ、友だち? なに熱心に見てたの」
ショートボブの女性が声をかける。
「うん。人形の絵をちょっとね」
「人形の絵?」
首をかしげる女性に、みかっちさんはなんでもない、と手を振った。
俺と師匠は一通り絵の説明を受けながらギャラリーを見ていったが、素人目には上手
いのか下手なのかもよくわからない。ただモダンな感じの難解な絵はなく、わりと
シンプルで写実的な作品が多かった。
「見て見てこれ、あたしがモデル」などと言って裸婦の絵を指さしなど、テンション
の高いみかっちさんとは裏腹に、俺たちは絵画鑑賞などすぐに飽きてきてしまった。
特に師匠など露骨で、ショートボブの女性が熱心に紹介してくれているのに気乗りし
ない生返事ばかり。そして少しイライラしてきたらしい女性が「絵はあまりお好きじゃ
ないみたいですね」と言うと、それに応えて思いもかけないことを口にした。
「絵なんて、ようするにすごく汚れた紙だ」
絶句する女性に、畳み掛けるように続ける。
「見るくらいにしか役に立たない」
225 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/12(火) 00:29:27 ID:LQdD0yls0
>>222 読んでないけどエレベーターってウニなのか?
平然と言ってのけた師匠を、さすがにまずいと思った俺がむりやり引きずって外に出
した。みかっちさんには「近くの喫茶店にいますから」と言い置いて。
ザワザワと耳障りな雑踏の音が飛び込んでくる。やはりああした所は、鑑賞中に気が
紛れない様に防音が効いているのだろう。
俺は師匠を問い詰めた。
「なんであんなこと言うんです。人がせっかく描いた作品に」
「別に貶したつもりはなかったんだけどな」
「自分が好きなものをバカにされたら誰だって怒りますよ」
師匠はう〜ん、と言って顎を掻く。
「オカルトの方がよっぽど役に立たないでしょ」
俺は自分自身への自虐も込めて師匠を非難した。
すると師匠は急に遠くを見るように目の焦点をさ迷わせ、横を向いてじっとしていた
かと思うと、こちらへゆっくりと向き直って言った。
「役に立たないものは、愛するしかないじゃないか」
二人の間に足元に駐車禁止の標識の影が落ちていた。俺は一瞬なんと返していいかわ
からず、ただ彼の目を見ていた。
その言葉は、今では師匠の好きだったある劇作家の言葉だと知っている。あるいは戯
れに口にしたのかも知れない。それとも彼の深層意識から零れ落ちたのかも知れない。
けれどその時の俺は怒ると言うより呆れていて、そんな言葉をくだらないと思い、なん
だそれと思い、そしてそれからずっと忘れなかった。
喫茶店で軽食をとりながら30分ほど待ったところで、みかっちさんがやってきた。
「ごめーん、遅くなったあ」などと軽い調子で席に着き、さっきの師匠の失言などまる
で気にしてない様子だった。
なんで専用スレあるのにこっちにシリーズ投下するのかしら
これをまとめることがでっきるっかな
230 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/12(火) 00:35:25 ID:Yu5mToULO
ウニキタ----------!!!
専スレが落ちるタイミング見計らってやることが相変わらずえげつないなw
目欄ウニだw
糞が専用スレいけよ
みかっちさんはホットサンドを注文してから、さっそく本題に入る。
「あの絵の人形って、高校時代の友だちの持ち物なんだけど、なんか死んだおばあちゃ
んがくれた凄い古いヤツなんだって」
その友だちは礼子ちゃんといって今でも良く一緒に遊ぶ仲なのだそうだが、最近少し様
子がおかしかったと言う。
ある時彼女の家に遊びに行くと、「なんかわかんないけど江戸時代くらいの和服の女の
人が何人かいて、真ん中の人がその人形を抱いて座ってる写真」を見せられたそうで、
自分はその人形を抱いている女性の生まれ変わりなのだと言い出したらしい。聞き流
していると怒り出し、その人形が家にあると言ってどこからか引っ張り出してきて、
それを抱きしめながら「ねっ?」と言うのだ。写真の女性と似てるとも思えなかったし、
どう言っていいのかわからなかったが、そんな話自体は嫌いではないのでそういうこ
とにしてあげた。それにそんな古い写真と人形が共にまだ現存していたことに妙な感動
を覚えて、「絵に描きたい」と頼んだのだそうだ。
「その絵があれか」
師匠がなにごとか気づいたように片方の眉を上げる。なにかわかったのかと次の言葉
を待ったが、なにもなかった。
みかっちさんはコーヒーにシュガースティックを流し込みながら、珍しく強張った表情
を浮かべた。
「でね、それから何日か経って、あ、今から3週間くらい前なんだけど、その礼子ちゃ
んとか高校時代の友だち4人で温泉旅行したんだけど」
少し言葉を切る。その口元が微かに震えている。
>>230 ああそういうことか。わざとやってるのねウニは
うざ
ウニのやってることはアイカゴとかわらんな
「電車に乗ってさ、最初四人掛けの席が空いてなくて二人席にわたしと礼子ちゃんとで
座ってたんだ。ずっとおしゃべりしてたんだけど、1時間くらいしてからなんか、持
ってくるって言ってた本の話になってさ。礼子ちゃんがバッグをゴソゴソやってて、
あっ間違えた、って言うのよ。なに〜? 別の本持って来ちゃったの? って聞い
たらさ」
唾を、飲み込んでから続ける。
「ズルッて、バッグからあの人形が出てきて、『本と間違えちゃった』って……」
俺はそれを聞いてさっきのギャラリーでは感じられなかった、鳥肌が立つような感覚
を覚えた。
「別に頭がおかしい子じゃないのよ。その旅行でもそれ以外は普通だったし。ただ、
なんなんだろ、あれ。人形って魂が宿るとかいうけど」
それに憑りつかれたような……
みかっちさんが続けなかった言葉の先を頭の中で補完しながら、俺は師匠を見た。
腕組みをして真剣に聞いているように見える。やがておもむろに口を開く。
「その人形を描いた絵が、さっきのグループ展での不思議な出来事の元凶ということか」
「だよね、どうかんがえても」
みかっちさんは、どうしよ、と呟いた。
「絵を処分しても解決したことにはならないな。勘だけど、その人形自体をなんとか
しないと、まずいことになりそうな気がする」
師匠は身を乗り出して、続けた。
「その子の家にはお邪魔できる?」
「うん。電話してみる」
みかっちさんは席を立った。
やがて戻って来ると、「今からでも来ていいって」と告げた。
はいはいつまらんつまらん
乙一にでもなる気か
そうして俺たちは3人でその女性、礼子さんの家に向かうことになったのだった。喫
茶店から出るとき、師匠は俺に耳打ちをした。
「面白くなってきたな」
俺は、少し胃が痛くなってきた。
みかっちさんの車に乗って、走ること15分あまり。街の中心からさほど離れていな
い住宅地に礼子さんの家はあった。2階建てで、広い庭のある結構大きな家だった。
チャイムを鳴らすと、ほどなくして黒い髪の女性が出てきて「あ、いらっしゃい」と
言った。
案内された客間に腰を据えると、用意されていたのか紅茶がすぐに出てきた。スコー
ンとかいうお菓子も添えられている。
「いま家族はみんな出てるから、くつろいでくださいね」
言葉遣いも上品だ。こういうのはあまり落ち着かない。
「大学のお友だちですって? ミカちゃんが男の人をつれてくるのは珍しいね」
俺たちはなにをしに来たことになっているのか、少し不安だったが、「ああ、写真ね。
今持ってくる」と言ってスカートを翻しながら部屋から出て行った様子に安堵する。
みかっちさんが小声で、「とりあえず、古い写真マニアっぽい設定になってるから」
やっぱり胃が痛くなった。
戻ってきた礼子さんは「死んだ祖母の形見なんです」と言いながら、木枠に納めら
れた写真をテーブルに置いた。
色あせた白黒の古い写真をイメージしていた俺は、首を傾げる。ガラスカバーの下に
あるそれは、妙に金属的で紙のようには見えなかったからだ。
しかしそこには着物姿の3人の女性が並んで映っている。モノクロームの写りのせいか、
年齢は良く分からないが若いようにも見えた。椅子に腰掛け、何故かみんな一様に目
を正面から逸らしている。そして真ん中の女性が膝元に抱く人形には、確かに見覚え
があった。あの絵の人形だ。
批判はウニスレで
ウニが呪われて死にますようにー人ー
「私の祖母の家は、明治から続く写真屋だったそうです。この写真はそのころの家族を
撮ったもので、たぶんこの中に私のひいひいおばあちゃんがいるそうです」
礼子さんはうっとりとした表情で装飾された木の枠を撫でながら、「真ん中の人かな」
と言った。
師匠は、食い入るような目つきで顔を近づけて見ている。おお、マニアっぽくていいぞ、
と思っていると彼は急に目を閉じ、深いため息をついた。
「これは銀板写真だね」
目をゆっくりと開いた師匠の言葉に、礼子さんは軽く首を傾げた。わからないようだ。
俺もなんのことかわからない。
「写真のもっとも古い技術で、日本には江戸時代の末期に入ってきている。銀メッキ
を施した銅板の上に露光して撮影するんだ。露光には長くて20分も時間がかかる
から、像がぶれないように長時間同じ姿勢でいるためにこうして椅子に座り……」
と言いながら師匠は着物の女性の髷を結った頭部を指さす。頭の上になにか棒のよう
な器具が出ている。
「こういう、首押さえという道具で固定して撮る。ただ、この銀板写真も次世代の技術
である湿板写真の発明によってあっという間に廃れてしまう。長崎の上野彦馬とか
下田の下岡蓮杖なんかはその湿板写真を広めた職業写真家の草分けだね。明治に入
ると乾板写真がそれにとって代わり、日本中に写真ブームが広がる。その中で出て
きたのが、写真に撮られると魂を抜かれるだとか、真ん中に写った人間は早死にす
るだとかいう噂。それからそこにいないはずの人影が写った"幽霊写真"。今の心霊
写真の元祖は明治初期にはすでに生まれていて、そのころからその真偽が論争の的に
なっている」
ほー、という感心したような吐息が女性陣から漏れる。
242 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/12(火) 00:48:44 ID:Yu5mToULO
ウニさん!
洒落コワ無双が消えたのはあの世からの警告ですよw(爆)
サヨナラ書いて本当にサヨナラしてくださいよw(核爆)
本当に古い写真マニアだったのかこの人は。いや、というよりは、やはり心霊写真好
きが高じてというのが本当のところだろう。
「というわけで、銀板写真は明治の写真屋の技術ではないんだ。だからこれは商売
道具で撮影したものではなく、回顧的もしくは技術的興味で撮られた写真だろう。
像も鮮明だから、露光時間が短縮された改良銀板写真技術のようだね」
やはり感じたとおり、材質は紙ではなかった。銅版なのか。
俺はしげしげと3人の女性を見つめる。100年も前の写真かと思うと、不思議な気
持ちだ。本当に写真は時間を閉じ込めるんだな、と良くわからない感傷を抱いた。
「魂を抜かれるって、聞いたことがありますね。真ん中で写っちゃいけないとかも」
礼子さんの言葉に師匠は頷きかける。
「うん。それは当時の日本人にとっては切実な問題だったんだ。鏡ではなく、まるで
己から切り離されたように自分を平面に写し込むこの未知の技法を、どこか忌まわ
しいもののように感じていたんだろう。この写真の女の人たちが目を背けているの
も、その頃の俗習だね。視線を写されるのは不吉だとされていたらしい」
本来の目的を忘れて師匠の話に耳を傾けていると、そこから少し口調が変わった。
「この、真ん中の女性が抱いている人形もそうだ」
みかっちさんの肩も緊張したように、わずかに反応する。
「真ん中の人間の寿命が縮むというのは明治時代、日本中に広がっていた噂でね。今
で言うミーム、いや都市伝説かな。そんな噂を真に受けて不安がる女性客に、写真
屋が手渡すのがこれだよ」
師匠は女性の膝の人形を指さす。
「人形を入れれば、全部で4人。真ん中はなくなる。それに椅子に斜めに腰掛けるこ
とで、人間ではなく膝の上の人形が正確に写真の中心にくるような配置になってい
る。つまり寿命が縮む役の身代わりということだ。そうした写真の持つ不吉さを、
人形に全部被せていたんだ」
ゾクゾクしはじめた。
身代わり人形だったのだ。
"穢れ"の被り役としての。
恐らく、写真屋は同じ人形を使い続けただろう。その頃、写真を撮るような客は上流
階級に属している者ばかりのはずだ。そんな客に、使い捨ての安っぽい人形を持たせ
る訳にもいくまい。つまり、こういう、上質な市松人形のようなものが、ずっとその
役目を負い続けるのだ。意思を持たないものに、悪意を被せ続ける……
そのイメージに俺はぞっとした。
何年何十年という時間の中で穢れは、悪意は集積し、この人形の内に汚濁のように溜
まっていく。そして……
シーンと静まる家の中が、やけに寒く感じられた。
「ちょっと、なんでそういうこと言うのよ」
礼子さんの口から鋭く尖った言葉が迸った。
「この子は私のひいひいおばあちゃんの大切な人形よ。そんな道具なんかじゃない。だ
ってずっと大事にされて今の私にまで受け継がれたんだから。見ればわかるわ」
そう捲くし立てて礼子さんは凄い勢いで部屋の出口へ向かった。
唖然として見送るしかない俺の横で、師匠は叫んだ。
「そんなものが実在すればね」
一瞬、礼子さんの頭がガクンと揺れた気がしたが、彼女はそのまま部屋を飛び出して
いった。
「どういうこと?」
とみかっちさんが訝しそうに眉を寄せる。
「まあ見てな」
ウニ死ねよゴミ創作野郎
師匠は余裕の表情で革張りのソファに深く体を沈めた。俺は写真にもう一度目を落とし、
人形を良く観察する。色こそついていないが、やはりあの絵と全く同じ人形のようだ。
髪型や表情、帯や着物の柄も同じに見える。師匠はこの写真からなにかわかったのだろ
うか。
やがて静まり返っていた家の中に、女性の悲鳴が響き渡った。
全員腰を上げ、客間を出る。スリッパの音がバラバラと床を叩いた。みかっちさんが
先導して1階の奥の部屋へ足を踏み入れると、広々とした和室に礼子さんの後姿が見えた。
「いないのよ。あの子が」
屈み込み、取り乱した声で畳を爪で引っ掻いている。
和箪笥など古い調度品が並ぶ中、奥に床脇棚があり、その上に空のガラスケースが置
かれていた。
ガラスケースの中には薄紫色の座布団のような台座だけがぽつんと残されていて、丁度
あの人形が納まる大きさのように思えた。
「誰なの。どこへやったの」と呻く様に繰り返している礼子さんに、みかっちさんが駆
け寄り「落ち着いて」と背中をさする。
次の瞬間、バン、という大きな音がして横を見ると、師匠が後ろ手で壁を叩いた格好の
まま険しい顔つきで女性二人を睨んでいる。
「落ち着くのは、キミもだ」
そう言いながら床脇棚に近づき、ガラスケースを持ち上げる。台座を触り、その指を二
人に見せ付けた。
「この埃は、少なくとも何年かここに人形なんか置かれていなかったことの証だ。あの
絵を見た時からおかしいと思っていたが、写真を見て確信した。人形なんかこの家に
はないじゃないかと」
礼子さんが怯えたような顔で、頭を抱える。みかっちさんも目の焦点が合っていない。
「先日の温泉旅行、その人形がバッグから出てくるところを見たのは彼女の他にキミだ
けだ。それは本当にあの人形だったのか?」
師匠の詰問に、みかっちさんはうろたえて「え、だって」と口ごもった。そして「あれ?
あれ?」と両手で自分の頭を挟むように繰り返す。
「人形を絵に描いたと言ったが、具体的にどこでどうやって描いたか、今説明できるか」
「え? うそ? あれ?」
みかっちさんは今にも崩れ落ちそうに小刻みに震えながら、なにも答えられなかった。
「あの写真持ってきて」との師匠の耳打ちにすかさず従い、ほどなく俺は3人の前に写
真を掲げた。
「僕はその人形を描いたという絵の着物の襟元を見ておかしいと思った。それは合せ
方が通常と逆の左前になっていたからだ」
師匠は洋服とは違い、和服は男女ともに右前で合せるのが伝統だと語った。
「これに対し、死んだ者の死装束は左前で整えられえる。北枕などと同じく葬儀の際
の振る舞いを"ハレ"と逆にすることで死の忌みを日常から遠ざけていたんだ。だから
子どもの遊び道具であり、裁縫の練習台であった、いわば日常に属する市松人形が
左前であってはおかしい」
こんなことは説明するまでもなかったか、と呟いてから師匠はみかっちさんの方を
向いた。
「モデルを見て描いたのであれば、こんな間違いは犯さないはずだ。絵の技法上の
意図的なものでない限り、彼女はその人形を見ていないんじゃないかとその時少
し不審に思った」
そして写真を指さす。
「そこで出てきたのがこの銀板写真だ。銀板写真は明治の志士の写真などで知られる
湿板写真やその後の乾板写真と大きく異なる性格を持っている。それは被写体を
左右逆に写し込むという技術的性質だ」
え? と俺は驚いて写真を見た。
文字の類は写真に写っていないので、左右が逆であるかどうかは咄嗟に判断がつかない。
そうだ。
着物の襟だ。と気づいてからもう一度3人の女性の襟元をよく見た。本人から見て左側
の襟が上になっている。
「ホントだ。左前になってます」と言うと、師匠に話の腰を折るなと言わんばかりに「バ
カ、左前ってのは本人から見て右側の襟が上に来ることだ」と溜め息をつかれた。
あれ? じゃあ写真の女性は右前なわけで、正しい着方をしていることになる。左右逆
に写っていないじゃないか。
師匠は人さし指を左右に振ってから続けた。
「これが日本人の迷信深いところだ。銀板写真が撮られた当時、被写体は武家や公家な
どの支配階級の子弟たちだったわけだが、出来上がった己の写真が死装束である左前
となっていては縁起が悪いために、わざわざ衣服を逆に着て撮影していたんだ。もっ
とも単に見栄えの問題もあったのだろう。武士など刀まで右の腰に挿し直して撮って
いる。当時の銀板写真を良く見ると、襟元や腰の大小が変に納まり悪く写っているか
ら、彼らの微笑ましい努力の跡が垣間見えるってものだ」
ということは、つまりこの着物姿の3人の女性も撮影時にわざわざ左前にしてカメラの
前に座ったのか。
俺は感心し、言われなかったら気づかなかったであろう100年の秘密に触れたことに、
ある種の快感を覚えた。
「そこで、もう一度この真ん中の女性が抱える人形を見て欲しい」
師匠の言葉に、視線をそこに集中させる。
人形の襟元が、他の女性たちと逆に合せられている。左前だ。銀板写真は左右を逆に写
すので、つまり撮影時には右前だったことになる。
「市松人形としてはこれで正しい。ただ撮り終わったあとの写真が間違っていただけだ。
だから……」
と言って、師匠はみかっちさんに視線を向け、笑い掛けた。
「キミのあの絵は、この写真の一見左前に見える人形を描いたものなんだ。キミは人
形を絵に描いたと言いながら、人形を見ていない。奇妙な記憶の混濁があるようだ。
なぜならそんな人形はもう存在していないんだから」
キャアァー!!
という甲高い金属的な悲鳴が家中に響き渡った。
俺は背筋を凍らせるような衝撃に体を硬直させる。頭を抱えて俯いている礼子さんの口
から出たものにしては、おかしい。まるで家中の壁から反響してきたような声だった。
「その人形がどうしてなくなったのかは知らない。あなたの口からそれが聞けるとも思
わなけど。戦争で焼けたのか。処分されたのか…… ただあなたの中に棲みついて、
そこにいる友だちの中にも感染するように侵入したそれは、この世に異様な執着を持
っているみたいだ。自分の存在を、再び世界と交わらせようとする意思のようなもの
を感じる。実際に、絵という形で、一度滅びたものが現実に現れたんだから」
ミシミシという嫌な圧迫感が体に迫ってくるようだ。
これは、髪が伸びるだとか、涙を流すだとかいう人形にまつわる怪談と同質のものな
のか?
いや、絶対に違う。
俺は底知れない嫌悪感に体の震えを止めることが出来なかった。
ウニが呪われて死にますようにー人ー
251 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/12(火) 01:03:02 ID:Izq+9HLhO
ただ単純に楽しめばいいじゃない
オカ板だもの
みつを・M・ロドリゲス
「その人形。あなたの先祖の家業だった写真屋の、これは商売道具のはずだ。だから
実のところ、一見して左前に見えてはおかしいんだ。衣服だけでなく刀などの道具
立ても左右逆にしつらえて撮るように、膝に抱く人形だって持ち主に合せるべきだ。
市松人形はもともと女性や子どもの着せ替え人形なんだ、合せ方を逆にして着せる
なんて容易いはず。同じ目的でずっと使う人形ならばなおさらそうすべきだ。しか
し、この写真に残されている姿はそうではない。何故だかわかるかい。それは」
師匠は憂いを帯びたような声で、しかし俺にだけわかる歓喜の音程をその底に隠して
続けた。
「真ん中に写ったものが早死にするという噂のためにこの人形を真ん中に据えるって
ことと同じ目的のためだ。写真にまつわる穢れをすべて人形に集中させるため、徹
底した忌み被せが行われている。つまりわざわざ死者の服である左前で写真に写る
ように、この人形だけは右前のままにされているのさ」
吐き気がした。
師匠につれまわされて今まで見聞きしてきた様々なオカルト的なモノ。それらに接す
る時、しばしば腹の底から滲み出すような吐き気を覚えることがあった。しかしそれ
は大抵の場合、霊的なものというよりも人間の悪意に触れた時だったことを思い出す。
「付喪神っていう思想が日本の風土にはあるけど、古くから人間の身代わりとなるよ
うな人形の扱いには特に注意が払われていた。しかしこいつは酷いね。その人形に
蓄積された穢れの行き着く先を誤っていれば、どういうことになるのか想像もつか
ない」
柱時計の音だけが聞こえる。
静かになった部屋に、畳を擦る音をさせて師匠が俯いたままの礼子さんに近づいた。
「あなたが魅入られた原因は、実にはっきりしている。なくなったはずの人形がこの
世に影響を及ぼす依り代としたもの。それは真ん中で写ったものの寿命が縮まると
いう噂と同じくらいポピュラーで、江戸末期から明治にかけて日本人の潜在意識に
棲み続けた言葉。"写真に写し撮られたものは、魂を抜かれる"という例のあれだ」
師匠は俺の手からもぎ取った写真の人形のあたりを手のひらで覆い隠すようにして
続けた。
「あなたがおばあちゃんから貰ったというこの写真こそが元凶だよ。人形の形骸は滅
んでも、魂は抜かれてここに写し込まれている」
そう言いながら礼子さんの顔を上げさせた。
目は涙で濡れているが、その光に狂気の色はないように思えた。
「これは僕が貰う。いいね」
礼子さんは震えながら何度も頷いた。師匠は呆然とするみかっちさんにも同じように
声を掛け、「あの絵は置かない方がいい。あれも僕が貰う」と宣告する。
そうして最後に俺に笑い掛け、「おまえからは特に貰うものはないな」と言って俺の
背中を思い切りバンと叩いた。
いきなりだったのでむせ込んだが、その背中の痛みが俺の体を硬直させていた”嫌な感じ”
を一瞬忘れさせた。
引き上げようと、師匠は静かに告げた。
その後、礼子さんは糸が切れたようにぐったりと客間のソファーに横たわった。その
顔はしかし、気力と共に憑き物が取れた様に穏やかに見えた。俺たちは礼子さんに心を
残しつつもその大きな家を辞去した。
みかっちさんが青ざめた顔で、それでも殊勝にハンドルを握り元来た道を逆に辿って
いった。
「あんた何者なのよ」
小さな交差点で一時停止しながら掠れたような声でそう言って、横の師匠を覗き見る。
彼女の中で、『gekoちゃんの彼氏』以外の位置づけが生まれたのは間違いないようだ。
その位置づけがどうあるべきか、迷っているのだ。それは俺にしても、出会った頃か
らの課題だった。
「さあ」と気の無い返事だけして師匠は窓の外に目をやった。
車は街なかの駐車場に着いて、俺たちはグループ展の行われているギャラリーに舞い
戻った。
「ちょっと待ってて」と言ってみかっちさんは店内に消えていった。
と、1分も経たない内に「絵がない」と喚きながら飛び出して来た。俺たちも慌てて中
に入る。「どこにもないのよ」
そう言って閑散としたギャラリーの壁に両手を広げて見せた。
確かにない。奥の、照明が少し暗い所に飾ってあったはずの人形の絵がどこにも見当た
らない。
「ねえ、私の人形の絵は? どこかに置いた?」
とみかっちさんは受付にいた二人の、同年齢と思しき女性に声を掛ける。
「人形の絵? 知らない」と二人とも顔を見合わせた。
「あったでしょ、4号の」
畳み掛けるみかっちさんの必死さが相手には伝わらず、二人とも戸惑っているばかりだ。
俺と師匠も絵があったはずのあたりに立って周囲を見回す。
人形の絵の隣はなんの絵だったか。瓶とリンゴの絵だったか、2足の靴の絵だったか……
どうしても思い出せない。しかし、壁に飾られた作品が並んでいる様子を見ると、他の
絵が入り込む隙間など無いように思える。
薄ら寒くなって来た。
やがてみかっちさんが傍に来て、「搬入の時のリストにもないって、どうなってんの」と
打ちひしがれたように肩を落とす。
「なんかダメ、あたし。あの人形がらみだと、全然記憶があいまい。何がホントなのか
全然わかんなくなってきた」
それは俺も同じだ。つい数時間前にこの目で見たはずの絵が、その存在が、忽然と消え
てしまっている。
「ねえ、このへんから変な声がしたり、黒い髪の毛がいっぱい落ちてたりしたよね」
とみかっちさんは再び仲間の方へ声を掛けるが、「えー、なにそれ知らない。あんたな
に変ことばっかり言ってんの」と返された。
「その髪の毛は一人で掃除したのか」
納得いかない様子ながらも、師匠の言葉に頷く。そんなみかっちさんは兎も角、俺たち
まで幻を見ていたというのか。
師匠にその存在を否定されてから、あの人形の痕跡が消えていく。俺は目の前の空間が
歪んで行く様な違和感に包まれていた。まるでこの世を侵食しようとした異物が己に関
わるすべてを絡めとりながら闇に消えていくようだった。
「まさか」
と俺は師匠が脇に抱える布を見た。木枠に納められたあの写真をグルグルに巻いてい
る布だ。
これまで、どうにかなっているようだと、それこそ頭がどうにかなりそうだった。
「これは、見ない方がいいな」
師匠は強張った表情でしっかりとそれを抱え込んだ。
そのあと師匠がそれを処分したのかどうかは知らない。
おわり
>>256 お疲れ様でした。
次も楽しみにしてるよ。
何か…うん、エレベーターに叩きのめされた。
色々反省するわ…。
携帯からですまんが
他はどうか知らんが俺は楽しませてもらった。
乙
人形 あらすじ
展示会場で怪奇現象が多発。
ウニと師匠が現場調査に向かい、ある人形の絵に目をつける。
その人形は身代わり人形であり、写真の真ん中担当の、魂抜かれ役を担う人形であった。
結果現実に人形の魂は抜かれ、分散し、風が吹けば桶屋が儲かる的に怪奇現象を引き起こす。
人形を「書き写した」絵も同じ様に怪奇現象を引き起こしたのだった。
人形とか絵とか写真は師匠が譲り受け、厄いアイテムコレクションが増えたと大喜びしていた。
264 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/12(火) 01:18:24 ID:Izq+9HLhO
>>256 俺の霊感が間接的にとはいえ強くなったのは、あんたのせいだぜ
まぁなんだ、愛してる
駄作に群がる信者がキモうございました
268 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/12(火) 01:26:31 ID:begNotk9O
また寝不足だなぁ
でも田舎の後編も読みたい
ウニさんまたよろしくね
向こうのスレの住民が一気になだれ込んできたんだな
エレベーターも
人形も
おもしろいな!!!!!!!まったくもって乙!!!!!
この人類の病巣の根源を垣間見せる演出のおもしろさを理解できんやつは哀れだのぉ
アンチも賛同も 皆信者なんじゃのぉ
ウニさん面白かったです!
ウニさんの話ってシリーズの最初から読まないと楽しめないの?
274 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/12(火) 01:39:45 ID:w491TcrRO
初めて生ウニみたけどよかった!!
自治厨なんとかしろよ
つかえねーな
オレ新宿にある有名な病院に通ってんだけど2年前15年ぶりに検査入院したんだよ。
点滴のピコッピコッて音が妙に懐かしかったな。
でさ、入り口右脇にモルグに通じる下り階段があんのよ。
電灯もない長い下り階段の先に灰色の金属扉があんだけどその先に何があんのか普通わかんないんよな。
だって「モルグ」って看板があるわけじゃないんだし。
でもなんでオレはモルグって知ってんのかな??不思議。
ああ、面白かったっ! ウニさんまた来てね
「あんた何者なのよ」
「仮面高校生さ!」
モルグって何?
>>256 所々アンチの邪魔が入りながらも全く意に介さないストイックさに惚れるよ。
2話とも面白かったです、乙でした。
とは言え師匠シリーズを毎回楽しみにしてる訳じゃない。
読み物の怖い話としては楽しいが「死ぬほど洒落にならない」程の
怖い話じゃない事も多いから。
然し今回は人形の話が久々怖い話としてはゾクゾクさせられた。
281 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/12(火) 02:24:37 ID:CpkH2+nCO
またウニが荒らしてたのか
アク禁にしちゃえよ
私はいつもベッタリここに居る訳じゃないので
ウニさんの話は多分?w初めて読んだけど楽しませて貰ったよ。
専用スレっていうのはウニで検索すればよいのかしら?
あと余談ですけど、洒落怖のまとめサイトかなんかで
前にいくつか読んだシリーズ?で好きだったんだけど、
霊感の強い破天荒な友人との心霊体験話を書いていて、
いつも終わりに、その話はまた別の機会に、、的な感じで括る人
とウニさんは同一人物ですか?
違ってたらごめんなさい。
>>282 師匠シリーズを語るスレ か 洒落怖シリーズ物 がおそらく専用スレ
行ったことないからしらね
追加
>>1のまとめサイトでシリーズ・関連もの行けば
ウニの師匠シリーズはたぶん全部読める
286 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/12(火) 02:45:30 ID:cN30rtMnO
>>234 ウニはラノベ系では唯一読めるが、アイカゴはひたすらに不快なだけだ。
荒れる要因としては等価かも知れないがな。
>>205 エレベーター一階から五階に上る時に
三階で下ボタンおしてもそりゃ無視されるだろ
みたいなー
290 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/12(火) 03:49:34 ID:YInqhgd10
>256
これ自分で書いてるの?だとしたらすげぇな
いい出来だと思う
「ウニ」で検索したけど専スレ見つからなかったので、ワード教えてもらえるとありがたい
それと面白かったけど掲示板にはちと長いので、HPなんかで読めるとうれしい
そんなおれは阿刀田ファン
>>290 洒落怖まとめサイト→シリーズ・関連モノ→師匠シリーズ
293 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/12(火) 04:38:11 ID:SdSNeHH7O
おもしろかったよ。
いろんな意味で勉強になったし。
面白かった!ウニさんこれからも楽しみにしてます!!
にしても師匠の知識の多さに度肝抜いた。
エレベーターみたいに怖くもなんともない話するから専用スレが出来たってのに。
人形だって妄想乙ですが。
どんな厚い設定重ねてもねぇ。なんでもありの創作じゃあねぇ。
おもろかったわー。
最後に写真がどうなったのか。ぞくぞくする。
オカルト知識ひけらかしラノベ
298 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/12(火) 11:31:06 ID:CpkH2+nCO
ウニはいらない
内包する悪意かー ワシはウニ氏称賛派なんじゃがー
でも
>>89のおバカなケツ穴女の方が好きじゃのぉー 正直今回のスレではw
301 :
博:2008/02/12(火) 12:09:52 ID:OsPranEDO BE:881237366-2BP(315)
>>270 >この人類の病巣の根源を垣間見せる
そんな想像力ない俺は哀れだなあ^^;
ここまでこのスレで死ぬほど(ryな怖い話が1つも出てない件について
303 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/12(火) 12:37:07 ID:7JuFdsNWO
ウニ面白がったよ
ただ主人公の一人称『僕』の方がしっくりくる。
304 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/12(火) 13:07:38 ID:bpjPaqtF0
知り合いから聞いたのですが、知人の友人が学校の公衆電話から自宅の電話
にかけてきた時に聞こえが悪いので、アカの○○先生が盗聴をやって
いるんじゃないのと語り、電話の後すぐに学校に行ったら、その先生
の様子がおかしくなりとても慌てた感じになり、知人はその先生に至近距
離から2分間くらい睨まれたと言っていました。
やっぱり、アカって怖い。
305 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/12(火) 13:17:12 ID:bpjPaqtF0
電話での盗聴発言は知人宅からのみで学校にいるはずの
先生が知ることはできません。
ウニさんの話は怖い怖くないでいえば、そんなに怖くないんだけど
つまらないかといえば、そんなことはないので俺は読んでる。
ただ、抒情的というか、小説的な描写が多く、それが否が応でも
創作なんだという現実に戻され、文自体も冗長になって疲れるので
俺からすると、もったいないなと感じる。
もっと、淡々と進めた方がリアルで読み易いと思うんだけど。
でも、そうすると、無料で投下してる本人が書いてて面白くないんだろうなぁ。
307 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/12(火) 13:27:32 ID:uyWRpiHl0
別に創作でもかまわないからここに投稿しても良いんだけど。
小説書きたいなら、小説カテに行ってくれと俺は思う。
俺は小説を読みにここに来てる訳じゃないのであぼ〜んさせてもらってる。
出来れば別スレ作って篭っていただければあぼ〜んの数が減って助かる
あれここが今日のシリーズ物ラノベお披露目会の会場?
310 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/12(火) 13:36:28 ID:1SguDSarO
ウニの馬鹿、人気者だと勘違いしてやがる。
311 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/12(火) 13:44:08 ID:Z1Jed6Y2O
姪と人形の続きないの?
"小説"と"話"は違うよね
やっぱり、創作だとしても、読者に少しでも「実話かも・・・。」と思わせるのがいいと思う。
なんだったけ、一番のクレームの対応は「コイツに何言っても無駄だ」と思わせることなんだそうな。
ウニのやってる事はまさにそれかな。
流石諸悪の根源、性悪のレベルが違う。
ウニGJ。やっぱりいいわ
315 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/12(火) 14:09:43 ID:6/7QE9YnO
賞賛してる奴が白IDばっかなのはデホっすか?
316 :
増田亜 ◆16ZVKTxblQ :2008/02/12(火) 14:18:46 ID:BJCPYiLn0
俺のJaneだと緑色になってる
>>295 確かに「エレベーター」は怖い話じゃないが
「人形」と比較すると結構面白いだろ
「エレベーター」 霊的な何かがあると勝手に「思い込んでいた」
「人形」 霊的な存在に人形が現存する(他)と「思い込まされた」
原因が科学的である(反証性がある)
原因が非科学的である(反証性がない)
どちらも根源に生きた人間のエゴがかかわっている
あと>>人形だって妄想乙ですが。
そんな事いったらカメラに写せないものが見える
録音できない音が聞こえる(心霊写真とかの例外もあるけど)
だって十分妄想だろ(医学的には幻覚か)
でもオカ板では普通に心霊体験になるしね
(以降噛み付いてるみたいに感じたらごめん でも結構いい点指摘してると思うんで)
319 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/12(火) 15:04:51 ID:CpkH2+nCO
>>317 だから面白い話なんかべつにききたくないんだって。
怖い話がききたいの。わかる?
白IDってなんですか?
>>なんでもありの創作じゃあねぇ。
たしかに各話に挿入されたガジェットを中心に話が進むから
創作臭を強く感じる人もいると思う 文体もあれだし
(そういうのがあるから逆に二次創作してる人達は創作意欲をくすぐられるのかも)
でもこういう話の一歩手前ぐらいまでの話はよく聞くよな
↓よく聞く
1電子機器に撮れないモノ 他の人には体感できないモノが見える聞こえる
2 1の体験を複数の人間が共有する
3オカルト体験をした場所を後日訪れるがその場所にたどり着けない
もしくはその場所はオカルト体験をした以前から別の状態だった
(泊まった旅館が実はとっくに潰れてたとか 昔話だと狸や狐に化かされたって話が多いね)
4 3の体験を複数の人間で共有した
↑今回は4を更に変則的にした感じか
俺的には4番あたりから胡散臭く感じるけど
最後に「人形」は「田舎」とも類似点があると思う
「田舎」ではかけられた式(幻覚)を粗を作ることで破った
「人形」ではかかっている幻覚(式)を粗を指摘することで破った
こんなところが
>>319 ふむ
ま確かに創作臭がしすぎだが…
ところで319的には「存在するはずがない記憶がある」ってのはありきたりすぎるか?
もしそれが実話だったとしても?
322 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/12(火) 15:39:50 ID:6/7QE9YnO
白IDくらいしっとけよ!ぐぐればわかんだろ
まで書いてぐぐって何も出てこなかった件wすません
ゲ速とかで「2つ以上レスしない奴」の事を白ネとか白IDとか書いてるのを見た事があったんで…
ほら、専ブラで見ると青かったり赤かったりするじゃあないすか
そういう奴は2chで通る串やら複数セッション使い回しで自演してる場合があるらしいス。非固定でシコシコ切断したりする暇な奴もいるらしい
心霊か「何か他のモノの干渉」で
存在しないものが見えたり聞こえたり 存在するはずがない記憶ができたり
体に寒気を感じたり 強い吐き気に襲われたり 勝手に手足が痺れたり震えだしたりしたら
そういうのは「怖い」ではなく「おもしろい」事?
仮に心霊現象なんてものは全てただ単に
「何か他のモノの干渉」で引き起こされてるって断言したら
俺は319の生きる糧の1つを奪うことになるのかな?w
324 :
博:2008/02/12(火) 15:50:08 ID:OsPranEDO BE:1101546959-2BP(315)
>>317 >>295じゃないけどさ、なんでそうシリアスに解釈しようとするかなあ
平易な言葉に置き換えて分かりやすく書き直しても一レスで充分収まるじゃん
聞きかじりのジャーゴンも心理トリックぽい表現も、根源にある人間のエゴも、そんなの知りたきゃ純文学や哲学書読むっての
意味深な台詞や表現でオチを水増ししたり、登場人物の容姿や趣味嗜好や余計すぎる情景描写とかさ、それって怪談に必要か?
怖い話じゃなく怖いネット小説書きたければもっと相応しい場所がある
普段本読まない人が師匠シリーズ凄い凄い言ってるんだろうけど、本当に凄い創作読みたいならネット上でタダって同じ条件でさ、青空文庫でも読める
なにより荒れるって分かって投下し続ける、これはもう荒らしだろ
マジで師匠の外見なんかに興味ないんで創作文芸行ってください
簡潔な文章の中に要点が綺麗に収まっているのが良作
ごてごてと脚色していったものがラノベと。
>>324 んな事言うなら、上のチャットのDQN文章も叩けよ。
あれだって余計な事ばっか書いてるじゃん、
DQNの女の食い方なんかしりたくねぇよ。
327 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/12(火) 16:07:01 ID:uWAvBC2n0
ホロをかけた軽トラックが荷台から強い風を外に出しながら走行していた。
中は見えなかったがとにかくなぞだ。
流れ読まず申し訳ないですが、今まで3回程不思議な体験をしたので、その内の1つを書きます。
18歳の頃の話。
私はよく夢を見るのですが、その時はある神社?の中を歩き回る夢でした。
私が色々歩いていると電話があり、その電話が鳴りだしたので取ります。
声は全く覚えていませんが、相手は「私はいつもお前を見てる」だか「呪ってる」だか、とにかく怖い事を言ってきました。
そして最後に「私はお前の部屋の箪笥の上にいる」と言うのです。
箪笥の上には大小様々な人形やぬいぐるみ等を飾っていましたが、壁に寄り掛かるようにして、
大きさ30cm程のフランス人形を置いていました。
私は何故かあの人形だと思った途端、目が覚めたのです。
最初にも書きましたが私はよく色々な夢を見るので、(また面白い夢見たな〜)位に思い、
顔を洗いに行こうとベッドを降り、部屋を出ようとドアに近付いた時、後ろからガターン!!と大きな音がしました。
驚いて振り返ると、あのフランス人形が俯せになって床に転がってました。
まぁこの人形は母がアンティークショップから買ってきた安物で、
あまりしっかりした作りではなくよく倒れてたので特に何とも思わなかったのですが、
置き直そうと思った時、1つ不思議な事に気付きました。
この人形は奥の壁に立て掛けるようにしてあり、人形の前には細々とした小さなぬいぐるみ等がずらっと並んでいるのですが、
フランス人形以外のぬいぐるみはきちんと箪笥の上に並んでいて、何一つ床に落ちていませんでした。
不思議に思いながらもあまり怖いとは思わず、人形を直したのですが、後から考えると本当に不思議です。
ちなみにその3ヶ月後位に引っ越しを控えていて、あの人形は確か引っ越しの日が近付いてきた辺りで部屋の押し入れにしまったと思ったのですが、見つかりませんでした。
親にもこの話をしていたので捨てたかもしれませんが何故か覚えていないんです。
自分で捨てた記憶も無いし親に渡した記憶もない。
けど多分親が処分したのだと思います。
特に怖くもないし落ち等もなくてすみませんが、不思議だったので書き込みしました。
あれは寒い冬の日の出来事だった。
その日はいつもと違い、犬が70匹近く
家の周囲で家の周りをくるくると徘徊していた。
気味が悪いので冷蔵庫からハムを取り出し
隣の家の方に投げた。しかしハムは窓を直撃し窓が粉々に割れてしまったのだ。
すると、その窓からなんと犬が100近く飛び出てきて
70匹の犬と合流してしまったのだ。
なぜ犬ばかりいるのだと、思い、よく目を凝らすと
そこには170個の犬型のウンコが置いてあった。
333 :
博:2008/02/12(火) 16:40:55 ID:OsPranEDO BE:1199461777-2BP(315)
>>325 師匠シリーズ崇めてる人には悪いんだが、小説をよく読んでみるともってまわった言い回し、過剰な修辞どころか、たいていは思ってたよりシンプルな文章なんだよな
映像的言語表現なんて言われる三島あたりは全然違うけど
ラノベって読んだことないけど師匠シリーズはケータイ小説レベルだと思う
>>326 シリーズじゃねえだろ
あれはとても暑い夏の日だったと思う。
ひぐらしの大合唱が常に聞こえるところなんだけど
あの日だけはいつもと違ってひぐらしは全く鳴かなかったんだよね。
代わりに大量の犬が山から攻めてきて
村が犬だらけになっちゃったんだ。
犬は基本的に徘徊してるだけなんだけどあまりにも
犬臭いから村長は犬の集団に猫のみっちーを混ぜて様子を見ることにしたんだ。
翌日、犬のコスプレをしたみっちーが徘徊していたんだとさ。
死ぬ程の怖い話なんて一つも出てないって話
>白ID
なるほど。賞賛→単発ID多数、批判→複数ID少数はタイミング的に自演の可能性より
師匠シリーズ楽しみにしてる人の方が多い可能性の方が高いって事になる。
ウニ氏が書き込むと荒れるからとか言ってる自治厨はアンチを自治しろよ。
どうせ何と言われようとウニ氏は書き込むんだしよ。
やっぱり実際会って怖い話するのが
みんなでそういう雰囲気つくれるし実際怖いよね
ネット上は文字だけだし感情入れにくしその中で
死ぬほど怖いと思える話なんてのは一握りだろうね
そんなシリアスに行ってるように感じたか?風呂は行ってる間に思いついた程度のことなんだが
それとそこまでわかってんなら
>>321は何しにここ来てんの?w
×→純文学や哲学系の文書が読みたい わけじゃない(当然だろw)
>意味深な台詞や表現でオチを水増ししたり、登場人物の容姿や趣味嗜好や余計すぎる情景描写とかさ、それって怪談に必要か?
↑口伝の怪談じゃあんま聞かないな 書籍は別として
>なにより荒れるって分かって投下し続ける、これはもう荒らしだろ
↑って書いてるってことはもちろん煽り合いがしたいわけじゃないだろうし
あと興味ない人は一人でも多くスルーしたほうがあれないと思うよ
楽しみにしてる人もいるんだし
要約すると友達とするような怪談話をしたいと
ここで
そゆこと?
340 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/12(火) 17:37:14 ID:CpkH2+nCO
じゃもうウニスレとかシリーズものと統一でいいじゃん
向こうのスレもうすぐ終わるから新スレたてんなよ
341 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/12(火) 17:43:44 ID:1SguDSarO
ここ最近で一番怖かったのはまとめPART187にある「謎の声」だな。
どの作品よりも現実的で共感できる。
342 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/12(火) 17:46:51 ID:6/7QE9YnO
>>333 実は似たような文体と内容の小説を読んだことがあるんだけどガチうざかった。
題名忘れちまったけどホラー系で結構有名な著者だったと思う
>>340 シリーズもの発端のウニがこっちで容認されるなら、スレ分ける意味ないし
ケイさんやら霊感主婦の人が気をつかって専用スレにいるのもおかしいよな
もう統合すりゃいいと思う
344 :
博:2008/02/12(火) 17:55:21 ID:OsPranEDO BE:489576645-2BP(315)
>>339 俺へのレスだよな
シリアスって皮肉のつもりだったんだけど伝わらなかったのな
いちいち細かくレスしてもいいけど面倒だから短くすると、
>根源に生きた人間のエゴ
とか難解で深遠なテーマというかお題目は読解力ない俺にはウザイだけだなあってこと
というか自分が発端でシリーズ物スレができたようなもんなのに
それでもこっちに投稿するウニはある意味凄いな
長文専用スレでもつくれば。
あ 煽り合いに着てるわけね
ここではなくてVIPへ行けw
348 :
博:2008/02/12(火) 18:46:12 ID:OsPranEDO BE:1101546959-2BP(315)
草生やしてるやつに言われると思わなかった…
>>347 関係ありませんけど、長文もう少し自重してもらえます?
350 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/12(火) 19:13:04 ID:CpkH2+nCO
草生やしてるって何?
チン毛?
髪洗う時とかに、思い出して想像せずにはいられないような話が怖い。
背後とか、足元にから誰かが見てたらどうしよう、って。
めちゃめちゃ怖い夢なら見た事あるけど、実際の体験としてはなかなか無いよな。
不気味なとか、不可解な体験はあるけど、それがシャレにならん程怖いかは別だし。
>>300 ウニ氏のエレベーターとDQN氏のチャット女。
一方は日常という表層に覆われた悪意。
一方は主体(顔)が見えない、ペルソナの集いに隠された悪意。
深淵を覗く者はまた深淵に覗きかえされる ・・・
まさにニーチェだな。
以前師匠シリーズで、怪物を倒そうとする者は(ry
ってさりげなく箴言用いてたもんな、ウニ氏。
私見で悪いんだが、本当に怖いってのは何もプシュケー(霊魂)ではなく
ミーイズムではないかとw
なんかねー2作品ともに、俺の琴線に触れたよ
ツマンネーこと言ってごみんねw
みんなの掲示板な以上、俺の趣味に合わせることもできるわけないんだし
書き込むことを止める権利もないんだけどさ。
でも、ああいう小説を発表する板なりスレなりがあるなら、そっちでやる方が
書き込む本人にも良いことのような気がするんだけどな。
俺自身としては、読む前から、小説です。ってわかってる巧妙な話より
創作云々別にして、稚拙でも体験談風な方がワクワクして読める。
なんていうか、ハナから俳優が出てくる「リング」より、結果的につまらなくても
「ほん呪」の方が期待感が高まるみたいな感じで好きなんだよなぁ。
356 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/12(火) 21:43:24 ID:Yu5mToULO
この様に大荒れになるのを見て楽しんでるんだよ。
まさに荒らし。
>>353 そんなあなたにほん怖スレ。
>>355 「ほん呪」って発音するとかわいいね。
ほんのろ!
きっと、この流れを止めてくれる
洒落にならない怖い体験談が書き込まれるに違いない!
ああ、3回見たら云々か。
もうかなりの数見てしまってるな・・・そろそろやばいか・・・
妹の友人が小さいころに体験した話。
彼女の家は部屋の四隅にベッドを置き、寝室として使っていた。
ある日彼女は普段通りにベッドに入り、壁方向に顔を向けて寝ていたが背中に視線を感じて目が覚めた。
視線を感じる方向からして「視線の主」は向かいのベッドで寝ている兄弟であるはずなのだが
あまりに凄まじい視線である為、怖くて暫く固まっていたそうだ。
しかし時間が経っても視線の気配が消えないので、勇気を振り絞って寝返りをうち、兄弟の寝ているベッドの方に顔を向けた。
ところが「視線の主」だと思っていた兄弟はすやすやと眠っていた。しかし視線の気配は消えない。
・・その時彼女は気が付いた。兄弟のベッドの下に誰かいる・・
結果として、強烈な視線の主は、そのベッドの下に挟まっていた「マネキン」だった。
マネキンがベッドの下に挟まり、こちらを凝視していたのだ。
ただ、彼女の家はマネキンなんて持っていないし、ましてやベッドの下に置いたりしない。
・・・そして、そのマネキンは彼女と目が合った時に「カチッ、カチッ、カチッ・・」と歯を鳴らしたそうだ。
今更師匠シリーズを怖いと思う奴がいるのか。
いやいない。
そもそも今回の話も怖い話じゃねぇしな!!
ウニは死ね!
>>363 兄が内緒で彼女連れ込む
↓
出られないまま夜に
↓
緊張して眠れず、妹が起きるか心配
↓
目が合う
↓
ばれるかと思って怖くなり歯がガチガチ鳴る
彼女モエスwww
モエス
怒らないで聞いて欲しい。
やたら長いウニの話だが、師匠断言、
いわゆるMMRでいうところのキバヤシ断言に掛かってくる部分は、
全体の1割にも満たないのではないだろうか。
つーかハッキリ言って、エレベーターも人形も、師匠断言までの過程を無視して出されているような気がするのだがどうだろうか。
じゃあこの無駄に長い長文は何?
そこを聞きたい。
うぜえよ。いつまでやってんだ?
続きは別館でやれ。ここは雑談する所じゃないよ
369 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/12(火) 23:53:38 ID:LQdD0yls0
よーし
じゃぁオイラも長文創作書いてどんどん投稿するから採点してちょ^^
370 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/12(火) 23:57:42 ID:KVGUZPgwO
スマン、長文て何レスぐらいまで?
>>368 いやいや、待ってくれ給え。
別館でやってもあの阿呆の目にはとまらんのでね。
むりくり3レスにまとめた。
もう20年くらい前になるかな。
ある日実家の父から電話があった。
先日祖父の法要で田舎(父の実家ね)に帰ったとき仏間で面白いものを見つけたから見に来いという。
実家まで車で30分ばかりだし俺はさっそく行ってみた。
父は他の家族の目をはばかるように俺を手招きすると奥へ向かった。
そして卓の前に座ると古そうな木の箱をとりだした。
そして顎をしゃくって開けて見ろという動作をした。
俺はよく要領を得ないまま蓋をとった。
正直それを見た第一印象はウェッなんだこれといった感じだった。
綿の敷かれた箱の中に入っていたのは体長20p程の猿の赤ん坊?のミイラだった。
既に目玉も鼻もなく。ぽっかりと穴が開いてるだけ。
剥き出しだ口にはギザギザと小粒な歯が生えているので辛うじて人間とは違うなと思う。
ただ猿とも少し違うような。
何コレ?俺は父に尋ねた。
父はニヤニヤしながらワカランと首を振った。
祖父の部屋には昔からオカしなものけっこうあったそうで
なんぞ面白いものでも無いかと漁っている内に天袋の中から見つけたそうである。
それを黙って持ち出してきたらしい。
俺も父もこういった珍品は大好きだったが、それにしてもこれは余りに薄気味悪く禍々しかった。
箱の面には何か札のようなものが貼ってあったが、文字はもう掠れていて読めなかった。
その日はそこそこ居て帰ったが翌日から俺は体調を崩した。
熱があると言うわけでもないのに体が重く体が火照った。
何をするのも億劫だった。
仕事も休んで部屋でゴロゴロしていた。
翌日も休む。
そこへ実家の父から電話が掛かってきた。
お前体に異変はないか、と尋ねてくる。
ヒドくダルそうな声だった。
俺が状況を説明をすると父も同じ状態らしい。
俺の頭にあのミイラの姿がよぎる。
そんな状態がダラダラと幾日か続いた後、再び父から電話がある。
父の所に叔父(父兄弟の長兄)から電話があったそうだ。
あのミイラを持ち出したことかバレた。
電話口で鼓膜が破れる程怒鳴られたそうである。
直ぐにあれを持って戻ってこいと言う。
あれを見た俺も一緒に。
俺と父は重い体を引きずって姉の運転する車で父の郷里にむかった。
到着すると俺達は再び叔父に散々小言を言われた後、今度は叔父の運転する車で檀家になっている菩提寺へむかった。
叔父はあの箱を脇に抱えていた。
車中父はあのミイラの事を尋ねた、アレはいったい何なのですかと。
叔父はぶっきらぼうに、あれは、くだん、だと答えた。
くだんってあの生まれてすぐ予言をして死んでいく牛の妖怪か?
何でも数代も前のこの家の当主の嫁が産んだと伝えられているらしい。
病死なのか余りに醜いので間引いたのかはわからないと言った。
また嫁もその子を産んだときに死んだとも伝えられている。
ずいぶんと昔の話らしいがこれから行く寺の記録に数行だか残っているらしい。
その後箱と俺と父は寺で経を上げてもらった。
つまりあれは人間ということになる。
件としたのは人と明言するのを避けたかったからではないのか。
そしてアレは絶対に持ち出してはならないもので、毎年決まった日に菩提寺で経を上げてもらうそうだ。
丁度数日前がその日だったが見つからない。
もしやと思って父に電話したそうだ。
叔父が言うにはオマエ等のお陰で経をあげてもらえず件が祟ったのだと言う。
あのまま放っておけは二人とも死んでいたぞ、とも。
タイトル忘れちゃったんだけど
最後に髪を掴まれるのが嫌で坊主にした話って何だっけ?
読んだ人もヤバいですってパターンの奴
バカとかいう以前にエラーが発生してるなw
偶然か意図的なものかはあえて言及しないがWW
あと僕ちゃんは何に対してどうバカだと思ったのかな?
文書書くときはそこらへんをはっきり書けって教わらなかった?
あ お前らははっきり書くなって教わるんだっけW
ウニ氏乙
次回は田舎後編が完成している事を願っているよ
中絶の話。
中絶する時って知ってますか?
だらだらと産むかどうか悩んで中絶できるギリギリまでほっとくと、
腹の中の生物はもう人間に近い形になってます。
そこに耳かきみたいな棒を入れて赤ん坊を掻き出すわけです。
生きていますから必死にもがきます。でもごろごろ力を入れてかき回せば
手がもげ、足がもげ、掻き出しやすいようにバラバラになります。
で、最後カタツムリの殻をつぶすアレみたいなので
頭をぐしゃっ、とやって、子宮の中に内臓の一部として張り付いている胎盤を
ガリガリと削り取って、一丁上がりです。
頭の足らない精子の生産者は何のペナルティもうけず、
自分の身を守る勉強もしようとしなかった女性は麻酔で痛くもありません。
みたいなのをどっかで読んだ。こええ。しかも続き忘れたし。
俺絶対避妊忘れない。て言うか心配いらないけど。
381 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/13(水) 03:42:26 ID:+74VbuLU0
>>372 くだんってうちの婆さんにも話を聞いたことがあるけど、あれって牛から
産まれる妖怪じゃなかったっけか?
人間が産むこともあるんだなあ。知らなかった。
>>326 叩いてよー ねぇってw オナヌー坊や プププ
こっ恥ずかしいから スミチオンでもあおっとけ
ボクちゃんの戸籍 明治5年式の壬申戸籍だろ?
赤字で新平民って書かれてるぞw
洒落こわに常駐してる人達って、もう大概恐い話見てるから、話見るくらいじゃ恐さ麻痺してると思うんだよね。
だからつまんねえとか、恐くないとか言う気持ちも分かる。
だから俺ここ見てる全員が必ず恐い体験・・・ぃゃたぶん洒落にならない体験が出来る事があるんだよ
ある番号に電話かけるだけなんだけどその番号載せたらやっぱ通報とかされちゃうんだよね・・・
俺さオカルト好きな友達と一回どうしても試してみたい事あったから実践したんだよ
何をしたかって言うと、某心霊スポットに携帯をバイブ機能にして置いてきたんだよ
肝試しに来た人とかにも誰にも気付かれないようにね
そんで深夜2時に電話をかけてみるって、くだらない遊びを実験感覚で試してみたんだよ
因みに置いてきた携帯の持ち主ははわざわざ新規契約までした友達ね
そんで深夜2時に電話かけてみたんだけど最初は当然と言うか当たり前なんだけど誰も出ない
だからとりあえず置いて来た携帯の電池が切れるまで毎日深夜2時にかけてみようぜって事になって友達が毎日かけて何か異変があったら教えてくれるって事になった
異変は二日目に起きた。
ダメだ
こんな朝の時間に書いてても手が震えてきた
また少し落ち着いたら書く
すまん
やっぱ文章書いてると思い出してキツい
マジすまん
キニスンナー
待ってるよ〜
>>385 うわ、マジで怖そう、続き楽しみにしてる。
怖いかどうかは読み手が判断する事であって、本筋を書かずに怖い怖い言ってるのは愚の極み。
バカ丸出し。
389 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/13(水) 08:24:00 ID:JXv/tsd9O
>>385 乙。怖いなら逆に皆に吐き出しちゃった方がいいかもよ?
はやく続きが見たいなと思わせる話だな。続きが読みたいと冒頭で読み手に思わせるのは重要だよね。
ま〜た田舎後編なしですか。
ウニさんは本当にドキュソですね。
それとも風呂敷畳めなくなっちゃった?
続きは書かなくていいよ。この流れがネタだろ。
394 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/13(水) 13:22:38 ID:Io6FfcuaO
久しぶりに来てみたんですけどウニさん来てたんですね
面白いかったです
やっぱり歴史と伝統のあるスレは一味ちがうなっておもいました(^o^)/
395 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/13(水) 13:47:53 ID:qJSZAVwL0
勤め先の営利法人が後援会の会員になっている相撲部屋に、故国では公務員をしていた外国人力士が居るんだが。
彼の可愛がりノウハウは、外傷を全く残さないらしい。しかも下半身強化とか、スポーツの範疇と言い張れる手口ばっかし。
ちなみに彼のノウハウは国内外の各方面で、「空気イス」「上縄」「ハト拷問」「手拘束」「〜〜プレイ」と呼ばれる箇所が多い。
人間社会に勝る怖い存在(もの)、なし。
396 :
博:2008/02/13(水) 13:58:49 ID:2n2rc6KXO BE:1199461777-2BP(315)
>>395 どこまでやるのか分からないけどそれじゃ死ななさそうだし、殺すよりかいいんでない
ハト拷問て久しぶりに聞いたなー
>>382 そんなムキになんなよ
平民さまの程度がバレて恥ずかしいだろw
壷でみっとまだズレてるな
398 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/13(水) 15:33:14 ID:w0CRGVidO
このスレで合ってるのか分からないんですが、『戸から窓』の話って分かる人いますか?
既出だったらすいません。
401 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/13(水) 16:57:58 ID:rZSOSSvq0
>>396 そういうの、水泳部の連中が特訓とか言ってやってたことあるよ。結果は大惨事。
肉離れか何か知らないけど、そういうのの痛みはポックリ逝くよりつらそうだったぞ。
そんな手段をプロが、大人同士のいじめを目的として集団VS1人で行えば・・・・・・怖いぞ、人間世界。
俺からの話は次のレスにて行う。相撲の世界より怖い自信もあるしw
402 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/13(水) 17:00:34 ID:rZSOSSvq0
あのハナイチ・モンメは漢字では「花一匁」と書く。ハナ・イチモンメだったわけだ。さっき気が付いた。
一匁は近代以降、ジャスト3.75gと同じ重さだと規定されたわけだが。
外国の、魂の重さを計測するという実験では確か、人の魂は3グラム余りだとかいう結果が出ていたよな。
結論は特に無いのだが、念の為だ。ハナ・イチモンメは、そっち系の要素のある遊びなんだろうか。
物理的にはカクレンヴォより余程安全だけど、そっち的には鬼ゴッコやカゴメ×2なんかメじゃないぐらいやばそうじゃないか?
良ければ、そっち系の「実体験」が有ったり「実体験」に興味や造詣の有りそうなココの皆に、意見を聞きたい。
新平民が居ると聞いて人権板から飛んで来ました
花=売春婦
一匁=人買いが親に支払う金額(多分銀)
そんなに無理くりオカルトにしなくても・・・
なんか難しい漢字が入ったら怖いな
花一匁とか、読めないから意味がわからないで怖いw
「あの光の棒は何だ」――。11日夜、県西部の日本海に光が棒状に立っているという目撃証言が相次ぎ、話題になっている。境海上保安部には境港市民から問い合わせもあり、島根県東部を含め広範囲に見られたらしい。
専門家によると、特殊な条件で発生する「光柱(こうちゅう)」という気象現象で、この時期にまれに見られる“光の芸術”という。(毎日新聞)
また政府の隠蔽工作か・・・
専門家「わかりません」じゃ通らないもんな
これってUFOってこと?
それとも異常発生したホタルとか
>>400 いるとう恐怖 って何だ???
知識=ウィキかよ!
スレ違い甚だしいしな
おめぇ渡来人スレでもいっとけ 糞がよ
何をカリカリしてるんだ?まぁ力抜けよ
>>406 写真見たいけど、こういう特殊な自然現象って
撮影するのが難しかったりするしなあ。
二つ目のリンク無視かよw
あとどっから 渡来人って言葉がでてくるわけ
どんだけ2chに毒されてんの?
こーゆーやつってレスの一部だけ拾ってそこだけ必死に叩くよな
どこで訓練されてるんだろw
それ考えると怖いわ
413 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/13(水) 22:23:35 ID:hHY5IzSu0
朝のニュースでだが、何年か前も九州の方で忽然と白い氷柱群が山中に出現したとか言うのあったよな。
デスノート状態の仮一夜事件といい、世の中には特殊能力やモンスターのような存在も実在するのかもな。
414 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/13(水) 22:36:16 ID:vRIAdEhn0
>>413 >デスノート状態の仮一夜事件といい
kwsk
415 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/13(水) 22:50:19 ID:90lqbS+BO
昨日久々に金縛りにあった。
2年ぶりかな?
それも変な夢みたんだ。
チラ裏程度に聞いてくれ。
なんか友達とドライブついでに肝試しにいった夢で変なトンネル行ったんだ。ちなみに「あぁ、夢の中だ」って自分でわかってた。
そしたらオレの友達が「なかで女の人がお前のこと呼んでるよ」って言うから仕方なしにドアを開けたんだ。
そしたらあっとゆう間にトンネルの中まで引っ張られて(早送りをイメージ)目の前に女の顔が迫ったところで金縛りにあった。
「〜〜〜!!〜〜〜!!」女は何かを必死に叫んでいたがよく覚えていない。
久しぶりだからビビったが小さい頃からよく金縛りにあってたので自力で金縛りが解けるようになっていたので、すぐに金縛り状態から脱出した。
あの夢はなんだったんだろ?
予知夢かな?
だとしたらあと数年後だろうけど(車を運転してるところから推測して)
あの女はなにを伝えたかったんだろう?
416 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/13(水) 22:51:28 ID:I9r8Hun00
>>416 その密告者ってのは 叩かれて泣き入れてる412のことか?
418 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/13(水) 23:14:01 ID:y/510MWw0
ここらで俺の実体験を一つ。
京都の外畑という所での話。
文章下手なのはご勘弁。
外畑という場所は大昔行き倒れだかなんだかが多くて、辺りに無縁仏が多いっていうウワサを聞いたんだ。
何でも霊感が強い人だと無縁仏の地蔵の周りに見えるらしい。
それで、一回見に行こうって話になって先輩とその彼女、俺と友達の4人で車に乗って肝試しに行ったんだ。
詳しい地理は忘れたんだけど、確か山の方にどんどん入って行って夜景見たり、途中で山の中の霊園に行ったりとか結構長い時間走り回ってたんだ。
しばらくは別に何も無くて暗闇でワイワイいいながら楽しんでた。
つづく
420 :
外畑 続き:2008/02/13(水) 23:36:55 ID:K0l0kxl90
そのうち先輩が道の脇の茂みにぽつぽつと崩れかけた様な地蔵っぽい石があるのに気づいて車を止めて降りて見に行ったんだ。
それを見ながら「確かに地蔵っぽいなぁ。」とか「この辺に出るんかな?」とか話してたら突然彼女が「車に乗って!もう行こう!!」と必死に言い出した。
先輩の彼女は『良く見える人』だったので俺達は何か見えたんだと思い、急いで車に乗って出発しようとした。そうしたら先輩の彼女が車の周りにいるから早く車を出してと言い出した。
確かにさっきとはうってかわって物凄く嫌な雰囲気だった。
慌てて車を走らせたんだけど、しばらくしたら先輩が「バックミラーにずっと人が写ってる・・・」と言い出した。
先輩の彼女はずっと「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい・・・」と泣きながら言ってるし皆軽いパニック状態だった。
しばらく走っているともうついて来てないみたいだった。
つづく
>>372 やっとまともに怪談きた!
件は人間が産むけど、牛の頭をしてるって聞いてたが、
これをみるとやはり、奇形を間引いていたんだろうな。
産まれてすぐ話すという”予言”は、本家に残ってないの?
422 :
外畑 続き:2008/02/13(水) 23:44:17 ID:K0l0kxl90
とにかくどこか明るくて人のいる所に行こうって事になりファミレスに入った。
飲み物を注文して落ち着いてからさっきのは何だったんだって話になった。
彼女が言うには地蔵の周りでずっと誰かがこっちを見ている感じがしてたらしい。
それで、嫌な雰囲気だなと思っていたら黒っぽい人影がずーっとこっちを見てる、というより物凄い形相で睨んでいるのに気がついたんだそうだ。
その異様さにこのままここにいたらマズイと思い早く行こうと言い出した。
そして、車を出してからもずっとついて来るので本気で危ないと感じて、騒いで邪魔したのをずっと謝っていたんだそうだ。
おわり
長文ウザがられそうなんで短くまとめたけど、分かりにくかったら申し訳ない。
他にも実体験があるので投下してもいいですか?
お願いします↑
424 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/13(水) 23:56:46 ID:VjnLmhtBO
ダメ、って言ったらしないのか?
書きたきゃさっさと書け。
【重要ルール】
・長文を投稿する時はメモ帳等で全部書き終えてから一気に投稿しましょう。
では、貴船神社で遭遇した話
かなり昔の話なんで伝わりにくかったらご勘弁。
免許取り立ての頃って皆そうだと思うけど、車の運転が嬉しくてよく夜中に車であっちこっち行ったもんだった。
その日は俺を入れて男3人女2人の5人組で友人の運転する車に乗り、特に行くあてもなくドライブしてた。
ちょうど今くらいの季節で当然というか何と言うか、肝試しにでも行くかって流れになった。
どこに行こうかって話をしていて、最初は深泥池に行こうってなったんだけど以前に俺と友人がちょっと怖い目に遭ったので猛反対した。
そうしたら女の子の一人が貴船神社の丑の刻参りの話を始めた。
みんな丑の刻参りのウワサは知っていても実際にやってないだろうと思っていた。
今みたいにネットが普及する前の事だったから、こういう怖いウワサは人から伝え聞く話ばっかりだったし、まして人伝に聞く話は眉唾ものだと思っていた。
じゃあ、本当にやってるか確かめようって事になり、軽い気持ちで貴船神社に向け出発した。
深夜にこんな所を車が通っているはずも無く、辺りは静まり返っていた。
真夜中で車もいなかったので構わないだろうと思い手前の駐車場ではなく、参道入り口の鳥居の前に車を停めておいた。
後でこれが幸いするとは、この時は微塵も思っていなかった。
続く
427 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/14(木) 00:00:00 ID:9YbgWxr60
これは俺の小学校時代の体験談です
5年生の時Y(女)という転校生がやって来た
体育の授業があるわけではないのにいつも体操ズボンを履いてきているオカッパ女だった
俺は「変な奴」と思っただけでそこまで気にしなかった
そして三学期に入った頃あいつは当時イジメの標的だったI(男)と仲がよく
ラヴレターの書きあいなど両思いのような関係だった
そういう関係は小学校というところでは結構広まる感じで皆がいろいろな噂を立てたりしてた
ある日その二人が昼休みにイチャついてたので俺はなんとなく絵を描きながら見ていたら
Yが「見んな!ツバかけるよ!」と怒鳴ってきた。
当時ガキ大将のような存在だった俺はそんな言葉を言われて黙ってるはずがない
「かけてみろwwww」と言ってニヤニヤしてた
するとYは俺に近寄ってきてブフッとツバを吹きかけてきた
もうね、教室に居た見んな放心状態。
俺も本当にやられると思わなかったのでもろ顔にかけられて、放心状態だった
次の瞬間我に返って「なにしやがるコラァッ!」と怒鳴り散らしたが
Yの追弾は更に続く!
俺はそういう事をやられるのが本当にキライで多分小学校生活で一番ブチ切れてた
女とか関係なしにボッコボコにしてやった
血とか出まくってた(鼻血だけど)
殴ったり蹴ったりしてたら近くにいた先生をだれかが呼んできたようで俺は止められた
Yは泣きじゃくってて俺は「ざまぁwwww」としか思わなかった。やりすぎとか思わなかった。
つづきます
428 :
続き:2008/02/14(木) 00:00:44 ID:GADKRiSN0
懐中電灯なんか準備していなかったので、山の間から射す月明かりを頼りに参道を昇り始めた。
月が明るくて風も気持ちよくて、肝試しというより夜の散歩みたいな雰囲気で普通に話をしながら歩く余裕すらあった。
参道のゆるい階段を上りきり、門をくぐって手前の広くなっている所にたどり着いた。
さすがに木がうっそうと茂っていて月の光も射して来ず、さすがにさっきまでの冗談を言い合うほどの余裕は無くなっていた。
ちょっと躊躇いもあったんだけど、とりあえず奥へってことで暗闇に目を凝らして建物を回り込み、奥の木立の方へ入っていこうとした。
予想以上に暗く静かなのとさっきまでの余裕が無くなったせいか、皆一様に無口で雑草や木の枝を踏む音が結構響いているように感じた。
丑の刻参りの釘を打つでも聞こえて来るかと思ったがそんな音は聞こえて来なかった。
意を決して。とか言うと大げさだが、皆顔を見合わせ「行くぞ」って感じで足を踏み入れた。
木立の方へほんの数メートル踏み込んだ時に明らかに自分たちの足音とは違う物音を聞いた。
皆驚いて足を止め、茂みに身をかがめて息を殺し、聞き耳を立てていた。
物音は木立の奥から聞こえてくるようだった。
ガサガサと草や木の枝を踏む音が近づいて来るように感じた。
その音は明らかに人間の歩く足音だった。
じっと暗闇に目を凝らしていると遠くの方で白い物がチラチラと動いているのに気がついた。
チラチラしているのは白い服を着た人が木の間を通っているからで、真っすぐという訳ではないが確実にこちら側へ近づいて来ている。
さすがに皆マズいと感じたのか小声で「誰かいるな・・・」「ヤバくない?・・・逃げようか。」などと囁いていたが、これ以上近づくと気づかれそうに感じたのでとりあえず木立から出ようとした。
つづく
429 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/14(木) 00:01:03 ID:sOuIQV860
次の日から俺はYをイジメの対象にしていた。
でもYもそれに対抗するように前の机の席の俺に後ろからケシゴムをちぎって投げたりしていた
そんなこんなで6年生になった。本当についてなくて俺はまたYと同じクラス
でもまたイジめてやるとかいろいろ考えてたのでそこまでイヤではなかった
それからはずっと俺のターン!女子供関係なしに顔ボコボコにしてやった
仲の良かったKやTともYを虐める作戦を立てたりしていた
Yの家の前で待ち伏せなんてのは日常茶飯事でそのたびぶん殴ってた
それからYの抵抗もなくなり俺らだけが虐めるといった感じだった
しかし中学生になりYは変わった。
前と違い勉強もできるようになったし性格も明るくなった
俺はというと小学校と同じでこの中学でもガキ大将になってやろうwwとか思っていた
ちなみにこの頃KとTは受験して俺の友達はいなくなった
それからと言うもの俺の人生に終わりが来たよう学生生活だった
Yにあることないこと噂されて俺は先輩や共学になった学校の奴らからイジメられた。
トイレに顔つっこまされたりもした
服とられて変態扱いされたりもした。もう我慢できなくなり不登校になった。
しかし心の教室たるものがあることがわかりそこに通っていた
ある日、俺が心の教室から帰っているとYに会った
奴はニヤニヤしながら満面の笑みである一言を俺に言い放った
Yに言われた一言は今でも鮮明に覚えている
「 自 業 自 得 」
ぜんぜん怖くなくてサーセンwでもこの言葉聴いたときまじでびびった。
430 :
続き:2008/02/14(木) 00:01:37 ID:GADKRiSN0
茂みを5人組で動くとなるとさすがに気をつけていても音が出る。
白い人影がぴたりと歩くのをやめたので、気づかれたと思い皆一気に茂みから走り出た。
とにかくこんな所で出会うヤツに関わったらロクな事がないと思い、必死で走った。
後ろの木立から「あー!!」とも「わー!!」ともつかない叫び声が聞こえたときは洒落にならないくらい怖かった。
女の子はパニック状態で「キャー!!」と叫んでいたが俺達も気がついたら「うわー!!」と叫び声を上げていた。
とにかく女の子を置いて行けないので慌ててサンダルが脱げて裸足になっているのも構わず、男全員で後ろから急き立てるようにして走った。
走りながら振り返って後ろを確認すると明らかに着物を着た人影がこちらを目指して走って来ていた。
俺達は必死で「こっちに来んな!!」とか「おらぁ!!ぶっ殺すぞ!!」とか口々に意味の無い事を叫びながら走っていた。
参道のゆるい階段で誰も躓かなかったのは奇跡的だった。
とにかく捕まったら洒落にならないと思い、すぐに乗り込めるように車の持ち主に「鍵!車の鍵!!」と叫んでいた。
普段では出せないくらいのスピードで一気に参道を駆け下りて車に飛びついた。
鍵が空くまでの時間が物凄くもどかしかった。鍵が開いた瞬間皆飛び込むようにして車に乗り込んだ。
助手席に回り込んだ俺が最後に参道の方を見たら、参道の中程で車に乗り込んだ俺達を見て諦めたのか着物を着た人は立ち止まってじっとこちらを見ていた。
多分その人影は女の人だったと思う。
車を切り返す時に慌ててガードレールを擦ったが、その間にもこっちに走って来るんじゃないかと気が気じゃなかった。
運転している友人は車をぶつけた事を気に掛ける余裕も無く、相手は徒歩なのに追いかけて来ないかバックミラーで確認しながら必死で逃げ出した。
町中へ出てようやく安心してお互いを見やるとみんなボロボロになっていた。
男の一人が膝を擦りむいていたので恐らくこけていたんだと思う。
女の子も裸足で走っていたので足が血だらけだった。
もしもあの時すぐ近くに車を停めていなかったら。もしもあの時捕まっていたら。と考えると心底ぞっとした。
おわり
以上、長文お目汚しでした。肝試しは幽霊以外にも気をつけて行かないとあかんね。
あ、ちなみに今貴船神社は防犯カメラ付いてるらしいので、安易に凸しない方がいいかも。
ついでと言っては何ですが、深泥池での話。
自分が直接体験したのはごく一部です。
ほとんどが後に聞いた話になるので、できるだけ補完しながら書きますが分かりにくい所はご勘弁。
当時、俺は高校生で深夜のガソリンスタンドでバイトしていた。(このスタンドも不思議な事が起きる所だった。)
バイト先は社員・アルバイト問わず皆仲良くてよく一緒にご飯を食べに行ったり遊びに行ったりしていた。
季節は確か夏になる前だったと思う。
その日は週末で自分は早番のシフトだったので夜の8時に仕事が終わった。
ちょうどその時一緒のシフトだった社員のEさんの彼女と俺の友達のTがスタンドに来ていた。
仕事終わりに皆で晩ご飯に行こうという事になった。
俺とT、EさんとEさんの彼女の4人でEさんの車に乗って市内の北の方にあるお店に行く事になった。
そのお店は大皿でパスタを出している店でおいしくてボリューム満点、その上値段もリーズナブルで人気のある店だった。
それで仲間内でも評判が良く、いつも利用している店だった。
つづく
433 :
続き:2008/02/14(木) 00:18:56 ID:GADKRiSN0
お店に着くとさすがに週末なので何組かのお客さんが順番待ちをしていた。
店員に声をかけて順番を取ろうとしたら順番待ちの中にEさんの友人グループがいた。
それで合流して一緒に入ろうという事になった。
合流したメンバーは俺とT、Eさんと彼女、Eさんの友人Aさんとその彼女、Aさんの友人のBさんとその彼女、それからもう一人の女の子のCさんの合計9人で大皿料理を囲んでワイワイと食事をした。
AさんとBさんは地方出身者で、京都の地理に疎くて遊びに行く所を探すのが大変だと言っていた。
かなりの時間店にいて話も楽しく盛り上がり、この後はどうしよう?という事になった。
Eさんが「丁度ここから近いから深泥池に肝試しにでも行くか?」って冗談ぽく言ったら、AさんとBさんがそれに何故かがっちり食いついてしまった。
俺は凄く嫌だった。女性陣も最初は嫌がっていたんだけど、何だかんだで押し切られて肝試しに行く事となってしまった。
つづく
434 :
続き:2008/02/14(木) 00:19:26 ID:GADKRiSN0
つづき
車2台に分乗して深泥池に向かった。
車を博愛会病院寄りの道路脇に停め、Eさん達はノリノリでさあ行こうかって事になった。
だけど、俺は本当に行きたくなかった。Tも行きたくねぇって感じだったので2人で待ってると言うと、ヘタレとか根性無しとかもう散々な言われようだった。
その時Cさんが「私、今日は踵の高い靴履いてるし、あんなとこ入って行けないからここで待ってる。」と言い出したので是幸いと「こんなところで女の子を一人で待たせるわけにはいかない。」とかなんとか言い張って結局行かずに済んだ。
後の6人はノリノリで「じゃあ、ちょっくら行って来るわーwww」とか「帰って来なかったら迎えに来てやw頼むでwww」などと軽いノリで入って行った。
しばらく3人で話をして待っていた。
夏も近いはずのにあの辺は夜になると何故か肌寒い。
30分程経ったかというころに深泥池の脇の草むらがガサガサと鳴り出した。
俺達3人は驚いて一瞬会話が止まった。
だが、皆が帰って来てこっちを怖がらせようとしてるんだろうと思い、「はいはい、おかえり。もうバレてるってwww」とか声を掛けたけど返事が無かった。
3人ともちょっと怖かったが、とりあえず野良猫か何かだという事にして納得しておいた。実際、野良猫だったんだろうけど。
それからしばらくして、Eさんの呼ぶ声が聞こえたので深泥池の際まで行ってみると皆帰って来ていた。
何故かBさんがずぶ濡れの泥まみれになっていた。Eさんが言うにはBさんが足を滑らせてコケたという事なんだが、Bさんは「思いっきり引っ張られた。」と言い張っていた。
俺達が「またまた、どうせEさんとAさんがふざけて押したか何かしたんやろう。」と言うとBさんは「押されてもそうそうこけたりしない。」と言う。
確かにBさんはアメフトをやっていただけあって大柄のがっちり体型だった。
とにかく泥が臭かったので綺麗にしないと車に乗れなかった。
近くのコンビニで水を買って来てもらいBさんは頭から水をかぶって泥を洗い流した。
しばらくするとBさんが肌寒い所に水をかぶったので寒い寒いと言い出した。
仕方ないので帰ろうと言う事になりその日は解散となった。
つづく
435 :
続き:2008/02/14(木) 00:19:56 ID:GADKRiSN0
つづき
それから2日後、Eさんと同じシフトになった時にグダグダで解散になったあの日の事を聞いてみた。
深泥池沿いの右方向に踏み分けた道があるのでそっちへ進んで行ったんだそうだ。
男性陣は彼女もいる手前、「別にたいした事無いなあ。」とか強がりを言いながらウロウロしていた。
しばらくしたら池の方から水面を「パシャーン、パシャーン」と何かが撥ねる様な音が聞こえて来たらしい。
皆で「幽霊と違う?」とか「鯉か何かが撥ねたんやろ。」とか言っていたらまた、「パシャーン、パシャーン」と聞こえて来たらしい。
女性陣が怖いからもう帰ろうと騒ぎ出した。
そこでAさんが「大した事無いって。魚やって。」と言って石を拾い、音がしたと思われる方へ投げたそうだ。
石が水面に落ちてボチャンと音を立てると「パシャーン、パシャーン」が止まったそうだ。
女性陣が帰りたがっていたので、もう帰ろうと言って引き返し始めた所、Bさんが「うわっ!!」と叫んだ途端、池の方へよろめいてハマったらしい。
それで、慌てて泥まみれのBさんを引き上げて帰って来たとの事だった。
実際には池の側にいたのは15分から20分足らずの事だったらしい。
Aさん曰く、「パシャーン、パシャーン」が魚の撥ねる音じゃない感じがして怖かったそうだ。
つづく
436 :
続き:2008/02/14(木) 00:21:01 ID:GADKRiSN0
つづき
ここからはEさんが友人のAさんから聞いたと言って話してくれた事。
あの日、俺達と別れたAさん一行はとりあえず寒がるBさんを家に送り届けたらしい。
それからBさんは風邪を引いたらしく2日ほど悪寒が止まらず、仕方なしに病院に行ったそうだ。
病院で薬をもらい何とか仕事をしていたそうだが、ある時どうにも気分が悪く職場のトイレで吐いたそうだ。
普通なら食べた物とか胃液とかが出そうな物だが、ただの水の様な透明のものがジャージャーと出たらしい。
それがしばらく続いて物凄くしんどかったそうだ。
それでまた病院に行ったんだが、多分ウイルス性の胃腸炎かなんかで大した事無いみたいな事を言われて薬をもらって帰ったそうだ。
それでもあまりに体調の悪いのが続くので、心配したBさんの彼女の勧めで神社で厄落としのお祓いみたいなのをしてもらったそうだ。
それが効いたのか、それとも本当にただの胃腸炎だったのかは分からないが、体調は徐々に良くなったらしい。
それ以降特に変わった事も無いらしいので結局何が原因だったのかは分からずじまいだった。
ただ、京都最恐と言われる心霊スポットを舐めたらいけないと思ったのは事実だ。
自分は実際に被害にあったり、何かを見たりした訳じゃ無い。
実際には大した事の無い話かもしれないが、これが自分の中で一番得体の知れないヤバさを感じた出来事だった。
おわり
他にも色々と体験してるけど、機会があればまた。
>>417 どこからいじればいいんだかw
こんなのがいる事事態がオカルトなんだが(^^;
なんか悔しい事でもあったの?
密告って意味わかってて使ってる?
俺が誰の何を誰に「密告」して誰に叩かれていつ泣き入れたって?
>貴船神社
って丑の刻参りで有名だったのか
落としたサンダルが気にかかるな
ぬ〜べ〜と同じ展開になったり
>深泥池
引っ張られたのとは別として
風邪は泥水が体内に入ったのと水浴びて免疫力が低下したのが原因だと思う
>>426 おもしろかった。乙
>>ちょうど今くらいの季節
って、2月に肝試し? しかもサンダルで? 寒そう・・・
442 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/14(木) 09:54:09 ID:Qjhw2QeRO
密室の中で幼女に男が話しかけてるとかなんとかって話のURL知ってる人いませんか?
で、話の最後に書かれているのがこの話には隠された本当の意味があるとか何とか…
それが分からなくてずっと気になってます。
漠然としすぎていて申し訳ない。。。
443 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/14(木) 10:08:50 ID:7RbiXKkBO
>437
俺 417 では無いが
余程、機嫌わるかたのか急いで変換したのか?
事態
ちょ カコワル
444 :
fumo:2008/02/14(木) 10:14:31 ID:+y6jaZlM0
初めて書き込みで、しかも長文です。読みづらいところは許して下さい。
1/9
何処かわかってしまいそうなので、方言などは省かせていただきます。
子供の頃の話です。
私が住んでいた山奥の村では、年に一度、奇妙な祭りがありました。
松明を持って、村の大人(男の人達)が山に入っていくだけの祭りです。
この祭りの日は、子供は外に出てはいけないことになっていました。
一度外に出ようとして、すごく怒られたのを覚えています。ばあちゃん曰く、
「知らんでいい」だそうです。
445 :
fumo:2008/02/14(木) 10:14:55 ID:+y6jaZlM0
2/9
私には、B君という幼馴染が居ました。(私をAとしておきます)
B君とは、よく親と一緒に川に行って泳いだり、近所の山にいって野苺とか
を食べたりして遊んでいました。
B君はとてもやんちゃな子でした。いつも危ない所や行ってはいけないと言
われている所に行こうとするので、私はいつも「あそこは行っちゃダメだって
言われてるから、怒られる」と言って止めていました。
実際、山や川は都会のように整備されておらず、マムシが出てくることも多
かったので、大人の言っていたことは正しかったのだと思います。
あそこの山はマムシがよく出る、崖が多い、あそこの川は昔子供が溺れた、
流れが速い・・・等々。どれもちゃんとした理由があるものばかりでした。
しかし、一つだけはっきりとした理由を教えてもらえないまま、行ってはいけな
いとされている場所がありました。それが、祭りのときに大人が入っていく山
でした。あえて理由を探すなら、ばあちゃんの忠告くらいでしょうか。
446 :
fumo:2008/02/14(木) 10:15:33 ID:+y6jaZlM0
3/9
ある日、B君が綺麗な水晶のたくさん付いた石を見せてくれました。
どこで取ってきたのかと聞くと、「あの山で採ってきた」と言い、また明日にでも
その場所に行くから、Aちゃん(私)も付いてくるといいよと言ったのです。
大人たちからはハッキリとした理由を聞かされずに行ってはいけないとされて
いる山だったことと、何より綺麗な水晶を羨ましく思った私は、嬉々としてその
言葉に頷き、次の日に山へ行くことを約束しました。
翌日、大人たちにバレないように、野苺を食べに行くとかそんな理由で家を出
ると、水晶の採れる場所までコソコソと向かいました。
山に入ってからしばらくすると、目的の場所に着きました。雨で崩れ、山肌が
露出した場所です。
私たちは手を傷だらけにしながらも、綺麗な水晶をたくさん見つけていきます。
そして、だんだん何処に大きな水晶があるかわかってきました。
それに従うように、どんどんと場所を移動していると、森の奥に少し開けた場所
を見つけました。
ちょうどお腹のすいていた私は、野苺でもあるだろうと、B君を誘ってその場所
へと足を向けました。
447 :
fumo:2008/02/14(木) 10:17:50 ID:+y6jaZlM0
4/9
鬱蒼と茂る森の奥に、それはありました。
少し苔むした祠のような物で、周りに岩を幾つも置いている、そこだけ特別だ
と一目でわかる場所です。そして、これがあの祭りに関係している物だという
こともすぐにわかりました。
「これって祭りの・・・」
「そうだと思う」
何の祭りか聞かされていなかった私達は、その祠に興味津々でした。
「ここって開けられそう」
「開けたら怒られると思う」
そう言って私が止める間も無く
「何が入ってるんだろう?」
そう言って、B君は祠を開けてしまいました。
中には、白や茶色の石のようなものがたくさんありました。後になって知るの
ですが、それは子供の歯でした。
「何?これ。気持ち悪い」
「もう帰ろう?怒られるよ・・・」
私が帰りたいと言っても、B君は「もっと調べるから」と言って、祠の周りを漁り
だしました。
その時、急に寒気を感じました。肌を刺すような痛みと、呼吸ができない程の
息苦しさ。いつの間にか、周りから聞こえていた蝉の声が聞こえなくなってい
ます。
448 :
fumo:2008/02/14(木) 10:18:46 ID:+y6jaZlM0
5/9
「・・・ダ・・・オッタ・・・」
そんな声が聞こえたので慌ててB君を見ると、B君は気味の悪い満面の笑みで
「???コノ??????モウ???(憶えてません。何かの唄かも)」
と言うと、森の奥へと走り去っていきました。
途端に怖くなった私は、泣きながら急いで山を駆け下りました。
そして、山から出ると、運良く近所のおっちゃんに見つかりました。
山から出てきた私を見つけるなりオッチャンは
「なんで山に入った!?」
と怒鳴りつけてきました。
「祠でB君がどこか行った」と私がしどろもどろ伝えるなり、おっちゃんは真っ青
になりながら
「・・・お前はオッチャンと一緒に家に帰ろう。Bはすぐに皆で探す。絶対に一人で
いるな。家に帰ってからもだぞ!」
そう言うと、おぶって家に連れて行ってくれました。
家に着くと、オッチャンはすぐにBの家、そして近所へと知らせに行きました。
私はなんとか両親と祖父母に先程の出来事を伝えると、父はすぐに山へと向かい、
母は泣き出してしまいました。
449 :
fumo:2008/02/14(木) 10:19:56 ID:+y6jaZlM0
6/9
「Aは何を見た!?」とばあちゃんが聞くのですが、私はもう母の動揺ぶりを見て泣き
止まない状態。それを見かねたじいちゃんは、家の奥からペンチを持ってきて、いき
なり私の歯を抜きました。もう私は訳がわからず泣き喚くばかり。
「もうAは大丈夫」
とだけ言い、じいちゃんはそれを持って家の外へ出て行きました。
もう空は赤く染まり始めていましたが、村じゅうの大人達がB君を探しにあの山へ向か
いました。
ようやく泣き止んだ私は、ばあちゃんと母にすがるように家の前でB君の帰りを待ちま
した。
450 :
fumo:2008/02/14(木) 10:21:07 ID:+y6jaZlM0
7/9
何時間たったかわかりません。もう日が沈んで随分経った頃、道の奥が騒がしくなりま
した。B君が見つかったのです。
それがわかるとすぐ、ばあちゃんと母は嫌がる私を家へと押し込もうとしました。
家に押し込まれる間際、私はB君を見ました。
大人たちに引きずられるB君は、縄で手足を縛られて全身血まみれでした。
しかも、それはB君自身がつけた傷で、B君は自分の体を食べようとしていたのです。
B君の母は泣き喚いて、B君の父は呆けたようにしてB君を見ていました。
B君は手当てをされた後、お寺に連れていかれたそうです。
その後、私は両親と一緒に違う土地へ引っ越しました。
B君がどうなったのか、知りたくないというのが本音です。もう私は村へ帰ることはでき
なくなりましたし、あれ以来、山が怖くなってしまいました。
451 :
fumo:2008/02/14(木) 10:21:46 ID:+y6jaZlM0
8/9
後日談として、つい最近、祭りとあの山について教えてもらえました。
以下、父の話を思い出しながら書きます。
あの山には昔、人食いの化け物(?)がいたそうです。村にたびたび下りてきては子供
を攫っていき、山で食べていたらしいのです。それをどうにかしたいと思った村人達は、
旅の偉いお坊さんに化け物を殺してもらうことにしました。
そしてお坊さんと村人達は、なんとか化け物を殺します。しかし、お坊さんは「これは
まだ自分が死んだとわかっていない。だから、本当の意味で死んでいない。これから
もこれを殺していかなくてはならない。それでもし死なないなら、それでも子供を救う
手はある」と、その方法を教えたそうです。
子供を救う手というのは、じいちゃんがやった歯を使うやり方だそうです。
アレは骨や歯を食べなかったそうで、その食べない部分を見せることで、「お前は
もうこの子を食べた」と思わせていたようです。普通は自然に抜けた乳歯をあの祠に
持って行くんだそうです。(そういえば、抜けた乳歯はばあちゃんに取り上げられてい
ました)
私はアレに姿を見られていたので、もう一度歯を抜かれ、そしてもう一度見られない
為に村を離れることになったというわけです。
452 :
fumo:2008/02/14(木) 10:22:43 ID:+y6jaZlM0
9/9
そして、あの祭りはアレを殺した時の再現なんだそうです。しかし、殺すというより封
じると言ったほうが良いかもしれません。B君の件で、若い村人達(といっても全然若
くない)もアレの存在が伝承ではないと知ったようです。なにより、まだ人を食おうとして
いるのですから。
本当なら、この話は乳歯が全て永久歯に生え替わった時点で聞かされる話だったよ
うです。知らない方が山に関わるまいとのことらしいですが・・・私は土地の人間では
ないことになっていたので、最近になってやって聞けました。
そして話の中で、父から村の過疎化を聞かされました。
もしかしたら、近い内に廃村になるかもしれない、とも。
もし誰もアレを殺す人が居なくなったら、アレはまた人を食おうとするのでしょうか?
止めてはならない祭りというのもあるのだと、そう思いました。
453 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/14(木) 10:30:26 ID:1N0SLl3yO
昨日の廃墟の中に携帯置いて、2時に電話掛けてたって奴はただの釣りか?
それとも霊的にヤバい事にでもなってるのかな?
455 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/14(木) 10:54:56 ID:PNWr7udY0
電車でさ、運転室(車掌室)の部分が連結してる奴有るだろ
あそこに入る奴って結構居るよね、俺もそうなんだけどさ
本読んだりCD聞いたりしても人の迷惑になり難いし、反個室だから落ち着くしね
ある時、ほぼ最終電車の時間に乗った車両にもそれがあって、いつも通りその部分に乗ったんだよ
で、荷物を下に置いてその上に腰掛けて、ぼーっと窓の外見てた訳なんだが
なんか気配を感じて上を見ると、あの長細い窓の上の部分を女がのぞいてる訳よ
走っている電車でだ・・・・ぞっとした・・・その女の顔はニヤっと笑って引っ込んだんだが
即人のいる車両に移って、窓にも近寄りたくなくて座席にも座らずにつり革につかまって
目的駅に着いたら速攻で飛び降りて、少し離れて車体見たけど、もちろん何もないしさ
あれってなんだったんだろう
あれ以来連結部分には乗っていない・・・・
はあ?何故敢えてフィクソンって書くんだ?
460 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/14(木) 13:01:29 ID:gNV3PJA50
>>459 山
↓
野苺
↓
水晶
↓
祠
↓
歯
↓
あぼーん
462 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/14(木) 13:43:51 ID:WSOE7Nfc0
主な根拠が他人の経験談で悪いけど、俺の卒業した中学の隣にあるビニールハウスには不可解な話が多い。
先ず、地元で育った奴。
彼は小学生の頃に、中学受験を理由にあらゆる娯楽を制限されてぐれていた。
「ドラえもん」すらも観る事ができず話題にも乏しく、俺らからも距離を置きがちになっていた。
学校には漫画のある本(学年誌と学習漫画、ごく一部の学級文庫)を読み漁るために来ていた。
ある日遂に、彼は塾に行く途中にフケて件のビニールハウスに隠れ住むという計画を実行した。
落し物入れからくすねたカッターナイフでビニールを縦に裂いて、キュウリやナスの苗木が生い茂るハウスに侵入。
そこで野菜で飲食を済ませ土に排泄をしてケツは拭かず、何をするでもなく過ごし翌々日まで隠れ遂せた。
そんな家出事件の当事者が、ハウスの位置を間違うはずが無い。
463 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/14(木) 13:45:38 ID:WSOE7Nfc0
彼が言うには、ハウスは3列並んでいてそのまんなかのハウスに入ったという。物理的にも・・・
そうでなければ、車道と歩道もしくは市立中学校の校舎から丸見えで、とても2日も見つからないというのはありえない。
しかしそのビニールハウスは昔から、2列しかない。
ハウスの間は当時、ネギ畑だった。今は駐車場。
彼はハウス内の水道からは、蛇口を取り付けないと水が出ないという誤算からノドを渇かして、
無謀にも川の水を飲みに出て、歩いているところを地元の大人に発見されて捕まった。
ハウスのビニールに裂け目があったかどうかを確認できれば良かったのだが、確かめるのは難しい。
結局、本人の後日譚でしか「左右のどちらでもないハウス」は語られない。だが、話はこれだけではない。
464 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/14(木) 13:46:51 ID:WSOE7Nfc0
俺らの中学に越境してきた奴がいた。彼の地元の中学は荒れていて、小学校で既にパシリだった奴には到底通えるところじゃなかった。
不良が自宅についてくれば、家族の身や財産も危ないわけで。
彼は、そういう経緯があるくせに、弱い分際でよく粋がっていた。代名詞じゃややこしいから、仮にモゲルとしておく。
2学期の10月ぐらいに、私服に着替えてからプラモ屋の店頭でゲームに興じていた俺らのところに、ジャージ姿(俺たちの登下校仕様)の
モゲルが来た。化学系の臭いにおいがしていた。そして嬉しそうに、バッグから厚手のナイロン袋のような物を取り出した。
それをモゲルが広げると、それは長方形みたいな形に破れたビニールだった。フチは焦げてチリチリに曲ってて、臭う。
フチには、焦げておらず破られただけの部分もあった。訝る俺らに対し、モゲルは口パクで「もやした」と3回か4回、言った。
俺らでも指紋とか捜査とかの知識は皆無じゃなかったから、即座にモゲルにエンガチョ反応をしてプラモ屋の中に駆け込んだ。
一通りの報告を終えると、モゲルは店頭には居なかった。だが、モゲルは軽く怒られるだけで済んだ。
465 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/14(木) 13:47:39 ID:WSOE7Nfc0
ビニールハウスに全く燃えた跡は無い。あの独特の磨耗などの劣化をする厚手のビニールも、全面に欠損は見つからなかった。
結局、何かのビニールを用いたモゲルのイタズラにハメられたということで、俺らの方が迷惑ヘタレ扱いされたぐらいだ。
モゲル本人に質すと、「煙草の火で、燃え始めたはずや」とのこと。しかも、ネギ畑の前で「うそやん!」と叫ぶ。
モゲルについては、大して重大な事をしたわけではなかったということでメデタシメデタシみたいな感じで済んだし
あれ以上の追及はしなかった。そして最近、失業給付を申請する為に中学の横を通るまで、ハウスの事は忘れていた。
今では、10年近く前にあのネギ畑があったところ(駐車場)には、駐車どころか入る勇気すらありゃしない。
ちなみに、2列のビニールハウスも今は塗装がボロボロになって錆びた骨組みだけになっていて、作物は作られていない。
駐車場は未舗装だがフェンスの囲いはある。幅は決して広くはなく、奥行きもビニールハウスより短い。
フェンスと側溝の間は土を固めてあるものの、駐車場としても機能していない遊んでいる土地に見える。
広さ的にも、ビニールハウスとはかなり違う。当時はネギ畑もそこそこ広い畑に見えたものが。
長くなったけど、謎の生産緑地についての話は以上だ。
466 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/14(木) 13:52:12 ID:WSOE7Nfc0
文にまとめると心なしか、「どちらの方でもないハウス」は弱い子供の味方に見えるが油断は禁物だろう。
子供が物心付いたら、あの辺を警戒するよう教えます。
嫁にもスレを見せて教えました。
ところで聞いてくださいよ。
あの駐車場は、珍走がよく集合するらしいです。
早朝まで二輪車か原付かわからんようなのの発進基地になってるし、
7時以降(珍が急速に散会する時刻)も夥しい量の吸い殻が残る焚き火の跡とかが残されてて、始末に悪い様子。
結局、最強なのは人間なんでしょうかね・・・。
駐車場といえば、地元の有名進学塾(テスト実施と最高学年の講義以外に使う教室はプレハブ建てw)が更地を経て、
そこそこ広い舗装駐車場になってました。塾は駅前の雑居ビルに移転。
駐車場が出来ると、元はどんな曰くのあるところだったのかと妙に警戒してしまう・・・・・・。
467 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/14(木) 13:58:59 ID:+rwEbC9ZO
包丁を手に取った
刃こぼれしていた
彼はまだ寝ていた
彼のそばにカミソリが落ちていた
刃がなかった
彼は目を開け口を大きく開けた
いってらっしゃい
私は彼にネクタイを絞めてあげた
468 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/14(木) 14:27:40 ID:+mtEr5bX0
極度に怖い話に共通することがある気がする。
それは「近づくな」とか「入ってはだめ」といった掟の知識を持つにもかかわらず、
破ることだ。
俺は絶対だめという話は従ったほうがいいと思う。
いきなり襲われる系統の話はきいたことがない。
領分というかテリトリーはしっかり守るべきだと思う。
今君は絶対に振り向いてはダメだ、絶対にね。
>>468 いいこと言うね!
やってはいけないことやって怖い目に遭いましたなんて、怖い話以前にバカな話にしかならんのですよ!
ほとんどのシリーズ物は(以下略)
素人作家は安直に(以下略)
471 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/14(木) 14:39:22 ID:xs3uD0/KO
今さっき携帯で怖い話を読んでいたら
携帯の残りの電池量が1から3に増えた
これってなに?
472 :
チーターとかけっこした男:2008/02/14(木) 14:39:47 ID:l3vvfvPi0
エロ本
これは俺が小5の時に体験した話。
当時小5の俺は6コ上のイトコとスーファミのドンキーコングをしていた時、
ふとトイレの棚の上にあるエロ本をみたいなと思ってトイレに行ってくると
いってトイレでオヤジのエロ本をみていて
「そのころオナニーをしらず」
尋常じゃないくらいボッキしていて
そしたら急に二階からイトコが階段をすごい勢いでおりてきて俺は焦ってすぐに
エロ本をもとにもどしてトイレをでたら目の前に6コ上のイトコが立っていて
イトコの目線はエロ本から俺の目をみてニターーーー
と薄気味悪く笑った。
これは本当に体験した話です。
>>471 まずは携帯電話をちんこに近づけてみるんだ
474 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/14(木) 14:42:46 ID:5EMvFwB2O
日本語でおk
475 :
密儀式:2008/02/14(木) 14:45:43 ID:w66cN6St0
友人は住職の息子で、両親と兄の4人で住んでいた。
それまで平穏な暮らしを送っていたが、友人が高校に上がった頃、
ちょうど兄も大学生になった頃からこの家に異変が起きた。
夜な夜な「ベトン ベトン」と聞きなれない音が聞こえてくるというのだ。
両親も怪訝に思っていたらしいが、数日後、友人はあることに気付いた。
それは、兄が風呂に入っている時に限り聞こえてくるということだ。
友人はある日、意を決し、兄が風呂に行った後、浴室に近づいた。
しばらくは、湯を流す音、湯船に浸かる音など異常はなかったが、やがて
「ベトン ベトン ベトン ベトン」と例の音が等間隔でし始めた。
恐る恐るドアを開けて覗くと、兄は洗い場から、湯船の縁にチ○ポを乗せ
それを濡れたタオルで打ちつけ、その後、手桶で水をかけ、またタオルで打つ。
という奇行を繰り返していたという。
チ○ポと湯船の縁を濡れタオルで叩く音が「ベトン」の正体だった。
ドアから入り込んだ冷気で気付いたのか、兄は振り返り、血走った目を友人に向けた。
友人は見てはいけない物を見てしまったと怯んだが、目が合ってしまったので
「兄貴、何やっとるの?」と開き直って聞いてみると、兄は
「これやるとデカくなって長持ちするらしい」と臆するどころか自慢げに答えたそうだ。
熱い湯で濡らしたタオルで叩いた後、冷水をかけるのがポイントらしい。
「ベトン ベトン」住職の家で怪音を日に2回聞くようになるのに
時間を要さなかったという。
476 :
チーターとかけっこした男:2008/02/14(木) 14:46:34 ID:l3vvfvPi0
携帯電話
探偵ナイトスクープでやってたね。
477 :
チーターとかけっこした男:2008/02/14(木) 14:50:03 ID:l3vvfvPi0
6コ上じゃなくて7コ上ゴメーーーン
478 :
426:2008/02/14(木) 14:50:03 ID:Urp+D6HQ0
>>440>>441 おぅふ
夏に書いて置いてたのそのままだっただす。
実話なのは間違いないです。
昔バイトしてた所の話をまとめ次第投下します。
まとめサイトPart186のビデオの男
小学校の頃のお昼の放送で朗読してた話にそっくりだ。
さすがに全裸ではなかったけど。
>>426 丑の刻参りをやってる時は誰にも見られてはいけないらしい。
もし見られれば呪いが自分にかかってしまうんだと。
それを防ぐ方法は見た人を殺すしかないらしい。
捕まらなくてよかったね。
484 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/14(木) 15:39:14 ID:5bRgbhnm0
>>482 若い頃よく聞いたよ、その手の話。
親戚のおばさんが笑いながら「家の人馬鹿よね〜今更さぁ」って
言ってるのも聞いたし
居酒屋でバイトしてる時に「風呂の縁にチンポ置いて絞ったタオルで
叩くと大きくなるって言われてやってみたら皮剥けて血が出た」
って話してる学生もいた。
因みに元彼が学生の頃やったらしい。
「今じゃ勃起した時、水入れたやかんがぶら下げられるまでになった!」
と自慢してましたが。
てかいたち害だろ
俺は性感で姫に突然アヌス指いれられて「やめてっ!!!」ってうったえたんだけども
フニャチンがあれよあれよとみるみるうちにギンギンな名刀になったから焼入れよりアヌス!!
自分でアヌス弄るの怖いけどとても巧く弄ってくれる女はちょと怖い
487 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/14(木) 18:32:23 ID:5EMvFwB2O
>>468 そうだな。
実際行かなくても「読んだ後何かあっても自己責任で」みたいな話をネットで興味本位で読むのも聖域を犯す事になるかもな。
488 :
もこ:2008/02/14(木) 19:42:49 ID:OBpK7K/UO
もこだよ
もこは怖い話がとっても苦手なの
でもここはみんな怖い話しないから大好きだよ
489 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/14(木) 20:16:23 ID:vQZo+/hzO
オレの家にはジッチャンから女子供は開ける事はおろか触れることもイケナイと言われていた箱があった。
だけとオレはどうしても中が見たくてジッチャンの目を盗んで開けてしまったんだ。
中身は春画だった。
オレはジッチャンの聖域を汚してしまったんだ…。
後にバレてジッチャンにに薪振り上げて追い回されるという祟りまでコトリバコと同じだった。
しかし、テリトリーと言っても空間的なものだけじゃなく、時間的なものもある。
日没の前ぐらいの時間帯に、妙に陽の照り方が変わる道とかな。
エニグマ系の話みたいに、急襲されるわけじゃないが何の兆候も無く異変が起きるという話もある。
違和感を感じても、仕事や通学、生活などのために避けて通れなくなる場合もある。
掟と言っても、そもそも全員がそれを知り得るとも限らない。
地元で暮らしてても、タブーが伝わってない人間はいくらでもいるだろう。
人間の恐怖でも薬物中毒者や万引き犯の凶刃とか、テリトリーのことだけじゃ回避できないものもある。
そっち系のことでも、テリトリーに気をつけるだけじゃ限界がある。
やばい領域に絡め取られかけた人が居たとしても、決してバカ話とはいえないだろう。
この時期には何かと女性からの贈り物が多くなるようですが、手作りの贈り物には十分注意しましょう。
とくに食品には細心の注意を払わなければならないようです。
しばらく前に話題にのぼりましたが、女性からの手作りの贈り物にはかなりの確率で意図的に異物が混ぜられているそうなのです。
もちろん異物とは言いましても、毒物・薬物といった完全に違法で即効性のある有害物質に注意しろという訳ではありません。
まあ現実にそのようなものが混ぜられる事は滅多にありません。
たとえば毒物を混ぜたりしたらそれこそ明らかに法に抵触する犯罪行為ですし、普通の人はそのようなことはしません。
もちろん即効性の毒物ではありませんが、ある意味でそれらに匹敵するほどの深刻なダメージをもたらすものを混ぜるそうです。勿体ぶ
らずにずばり言うと、作った女性本人の月経の血・愛液・唾液・毛髪・皮膚・体の一部などを意図的に混ぜる事があるそうなのです。
えっ?と驚かれる方も多いかもしれませんが、元来女性は男性よりも日常に儀式的・魔術的な要素を求める傾向が強いのだそうです。
それこそ魔術的という大げさな表現をしましたが、そこまで大げさな事ではなくちょっと考えていただければ分かる程度の事です。
うまい例えとしては血液型占い・星占い・こっくりさん…そんな些細な事からもお分かりになるかと思います。女性誌で話題になったよう
に最近ではちょっとしたおまじないの延長のつもりで、日常的にそのような行為を行う女性も少なくないそうです。
なんでも「○×君を振り向かせたい!」「彼氏のハートを鷲掴み!」といった軽い気持ちで、おまじない気分で混ぜたりするそうです。
いかにそういったことが日常的に行われているかがお分かりになる良い例があります。
なんでも芸能プロダクションでは、ファンからの手作りの贈り物(食品)は何が混ぜられてるか分からないので開封せず捨てるそうです。
あれ?と思ったら用心することに越したことはありませんね。
492 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/14(木) 22:02:54 ID:QdrBrP280
【政治】 「人権擁護法案で、表現の自由が脅威にさらされる」 自民党、人権擁護法案に反対意見続出…推進派は「大幅修正」も考慮★3
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1202991338/l50 【社説】人権擁護法案、「人権」の範囲があいまいで拡大解釈される恐れ…その欠陥が放置されているなら到底容認できない(毎日新聞)
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1202919005/l50 この法案が可決されれば、もう誰も何も話せない、何も書けない、何も描けない、何も歌えない、何も表現できない暗黒社会が来るでしょう。
冗談抜きに“密告社会”に成るでしょうから、誰もが「怖くて表情一つ変えられない世の中」になります。
同法案は、制定以前の“過去”にさかのぼっての断罪さえ可能なので、「過去の発言やあらゆる表現事象」をも処罰対象になります。
そして、これら全ての執行に関する権限が“人権擁護委員”にのみ与えられ、彼等の“御機嫌”次第で「有罪・無罪」が確定します。
嘘みたいな冗談のような話ですが、“人権擁護法”が制定されれば“現実”の話に成りうるのです。
それ位に“超法規的”で“強大無比な権限”が人権擁護委員には与えられるからです。
既存の法体系や憲法さえも超越した存在、警察機構でさえ取り締まれない存在、日本国総理大臣・天皇陛下よりも上位の存在、それが人権擁護委員です。
これが何を意味するのか?それは、人権擁護委員が実質的な「日本の支配者」「日本の王」に成ると言うことです。
そして、その“超法規的”で“強大無比な権限”を「外国人にも与えよう」と言うのがこの法案です。
“スパイ天国・日本”と言われて久しい日本、どの国にも有って当たり前の「スパイ活動防止法」さえ無い日本で
その様な暴挙を犯せば、一体どの様な事態に発展するかは火を見るより明らかでしょう。
TVマスコミ諸兄は自分達が対象外に成ると思ってダンマリを決め込んでいる様ですが、職務を離れればあなた方も単なる「一個人」です。
家族や親族は対象外には成りませんよ?人権擁護委員が「あいつは人権侵害を犯す可能性あり!」と判断しただけで断罪の対象に成るのですから。
>>491 俺今日手作りチョコ貰って浮き足立ってむしゃむしゃ食べたんだが
隠れスカトリアンにされとったなんてことないか心配だ!!!!
影で肉便器扱いしてる女コワスギルorz
491
男でも小学生の時いたじゃん。放課後に好きな子のリコーダーを舐めるやつとか。そういう性的な部分の欲求とまじない的な部分の願望がチョコに異物を混入する女にはあると思うわけよ。だから本能的+理性的な思念が強そうで怖い。
493
なんか変な味とか食感とかなかった?つーかよく食べれたなwよほど信用できる間柄じゃないと普通は怖くて食べないぞw俺なんか家族からも貰えずに今年もゼロだったから、そういう心配はないw
それにしても、なんで手作りチョコって辛口が多いんだろうな。
5個目くらいから舌が麻痺したよ。
・・・(´;ω;`)
498 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/14(木) 23:57:23 ID:2/hxzsfpO
幽霊だの何だのと勝手に作り上げて、しかもそれが見えるとか。
幽霊には未練があるとか他人のお前がなんで分かるんだよ。
まさか「分かってしまう」とか●みたいな事いうんじゃねーだろうな
死者を冒涜するのがかっこいい事だとか思ってるんじゃねえのか。
チョコもらった奴はふざけやがって。
いい加減にしろ
>>491 自分危うくやりかけた…orz
中学生くらいの時読んだ少女ホラー漫画(純粋な少女漫画じゃない所が既にアレだけど…)で
主人公の女の子が最初は誤って指を切ってしまった血が混入したけど、1、2滴だし
ま、いっか、ぐらいのノリで作った手作りお菓子を意中の男の子が食べたら、凝った
味付けもしてないのに予想外に大好評。主人公は嬉々として2作目を作るも、今度は
血も入ってないし自信作。だが男の子の反応はいまいち。主人公は何がいけなかった
のか試行錯誤の末、血を混入させる事を思いつく。それをあげると男の子にはやはり
好評で、「もうお前が作った物以外食べたくない」とまで言わせる。
だがその頃から男の子に異変が。本当に主人公が作った物以外何を食べても味気なくなり
他の何も食べられなくなり、日に日にやつれていく。主人公の女の子は必死に血入りの食べ物
を作るのだが、男の子はこんなんじゃ満足できない!としまいには主人公をめった切りにして
その血を啜って「これだよ…俺が欲しかったのは…」
というような話(うろ覚えだからちょっと違うかも)を読んで、当時恋に気狂いだった自分は
オチは所詮漫画、ありえない。でも、血を混ぜるのはなんか、なんかしら効果あるんじゃないか
と本気で考えていた。リア厨ニ病の自分コワス…
実際には指一つ切るのも怖くて断念したよ。経血なんてのは考えもしなかったけど…
本当にやる奴はやるのかと思うと吐きそう。女版白ジャム伝説ですね。
ん、ひょっとしてこれ都市伝説?
個人的に洒落にならなかった出来事を。
この前、指先にさかむけが出来た。
こういうのはジリジリと剥がすと悪い方悪い方に裂けるって皆経験で知ってる。まだあわてる時間じゃない。
だから、一気に剥がそうとしたんよ。そうしたら綺麗に剥がれた・・・指の肉ごとorz
もうヒィって声を出しちゃうわ、血はドバドバ出てくるわ、痛くてたまらないわで大変だった。
あんな豪快に肉が剥がれるとは思わなかった・・・。
一気に剥がすと良い方向に裂けるなんて聞いた事ないな。
いい方向というか、一気にやれば痛いのもすぐ終わるし、
変にキズが深くなったりしないと思う。
まぁ、肉がはがれたってことで傷が深くならないってのはありえないことが証明されたわけだが
>>491 ヲレ、ホワイトデーのお返しに、友達3人とお菓子を作って返した。
ヲレ含め、校内でもモテる奴等だったkら、40人分位作ったかな。
もちろん全部ヲレ達の唾液入り。その他期限切れの食材多数。
さすがに白ジャムは入れなかったけどw
さかむけって、爪切りで切ってるけど・・・・
はがすなんて想像するだけでもイターーイ。
ささむけには気をつけよう。
大事なのは角度だったんだ!
爪切りで切ると、ちょっと残ってる奴が服の繊維に引っかかったりしてまた痛い目を見ない?
先週いとこのオカンが、犬の散歩中に
犬がウンコしたので紙袋に入れてたら
後ろから来たスクーターの男に、ウンコ袋を
ひったくられたらしい
507 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/15(金) 01:45:09 ID:2dDJM8/8O
>>503 チョンの唾入りキムチ・シナの毒ギョーザと同レベルだな。
508 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/15(金) 03:13:09 ID:YC+PIWiEO
師匠シリーズの田舎後編はないんすか?
509 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/15(金) 04:42:26 ID:jInjxdB9O
彼女が別れ際に一言。
「別れてもいいわよ?でも言い触らすわ。あなたが私の経血飲んだ事!」
最初、全く意味が解らなかったが、いわく、
「昔イギリスで服従の証拠として酒に経血をいれて飲ました」
というのを読んでチョコに入れといたらしい。
・・・手づくりって怖いよ。
>>509 「別れてもいいわよ?でも言い触らすわ。あなたが私の経血飲んだ事!」
「なんだと?!じゃ俺も言い触らすぞ!お前が俺のウ○コ食べた事を!」
最初、彼女は全く意味が解らなかったが、いわく、
「昔彼氏の家の言い伝えで服従の証拠としてカレーにウ○コをいれて
食べさせた」
というのを聞いてカレーに入れといたらしい。
これでOK!これで別れられるお(≧▽≦)
まぁ俺にとってはどの話もフィクションだけどな
そういう儀式的なもんに遠いほうが魔法使いに近いとは皮肉なもんだぜ
「別れてもいいわよ?でも言い触らすわ。あなたが私の経血飲んだ事!」
「なんだと?!じゃ俺も言い触らすぞ!お前が俺のウ○コ食べた事を!」
「あなたは逃げられないわ。何故ならもう同族だから。エイズの世界へようこそ!」
516 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/15(金) 10:19:21 ID:O8Y6wXTD0
恐くはないが今でも不思議な出来事で、
○線○駅何時何分発電車とはっきり覚えてるんだが。
帰宅する為ホームの前方で電車を待ってたんだが、
中央階段の方でギャー!!と声がしたんだよ、
で何事かと思って行ってみたんだが何もない。
つーか普通ホームで悲鳴聞こえたら皆多少はキョロキョロするよな、
それが一切ない。
普通に電車を待ってるわけ。
気のせいか?と思いつつ見回してたら今度ははっきり、
ギャー!!と聞こえた。
ビクッとしたから聞き間違いではないと思う。
それでなんとなくフッと線路を見たら、
女の人がささっと線路に下り横たわる姿が見えた。
後頭部がゆっくり見えなくなって行くのを見て、
ああ、死ぬんだなと思った瞬間電車がホームに入ってきた。
その後は警察やら野次馬やらで大騒ぎになった。
臨時で、駅からバスが出たんだが長蛇の列で
待ってるうちに電車の運転が再開されたんで乗って帰る事にした。
さすがに乗ってる人はまばらだったが、停車している電車に乗り、
通路を歩いて適当に座り、目の前のホームを見るとその女性の靴が置いてあった。
警察はまだいたから、いったんそこに置いといたんだろうけど
それを見た瞬間何とも言えない気持ちに襲われた。
その後次の駅まで故障がないか
物凄くスピードを落として走るんだが、
タタン、タタンという静かな音が不気味だった。
空耳かもしれないし、自分だけに聞こえていたかもしれないあの悲鳴は、
もしかしたら呼ばれてたのかも知れないな。
519 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/15(金) 11:28:50 ID:YEdKyhQpO
昨日冗談で言ったのに今起きると彼女が裸エプロン(寒くてブルブルしてる)で親子丼作ってる 天然にも限度があるだろよ
>>521 この文自体は何度か見たような記憶はあったけど
今まで縦読みだと気付かなかったw
この前の早朝に体験した出来事。
俺朝は弱くて休日は11時とかに起きてしまうんだけど、この日はなぜか四時頃にハッと目が覚めたんだ。
なんだまだ四時かよ、とか思ってボーっと窓のほうを見てたらいきなり窓が誰かが叩いたような音でボウン!!!とものすごい音をたてた。
「ヒッ!!」と情けない声をあげる俺。んでしばらくしたらおかしいことに気づいた。
まずひとつは、俺の家はマンションの三階。人が叩けるような高さじゃないこと。
そしてふたつめは言葉にするとちょっと説明しづらいんだが、俺の部屋の窓は内窓と外窓の二枚あって、外窓を叩くとバン!って感じの音がして、内窓を叩くと外窓よりも弾力があるのでボウン!って感じの音がするんだ。
つまり、叩かれたのは内窓。でも俺は音がするまで部屋の窓を見てたけど、誰もいなかったから部屋の中から内窓を叩いたとは考えられない。
外窓もしっかりロックして閉じていたので誰かが外窓を開けて内窓を叩くのも無理だ。
音は内窓と外窓の間の4〜5センチのわずかな空間から叩かれたことになる。
その結論に達した時ゾゾッとして寝られなくってしまったよ。みんなは怖く思わないかもしれないけど俺はマジで怖かった。
>>455 それに似た話を聞いたことがあるぞ、わざわざ後でフィクションとか言うって事は
ほんとにあったことだろ、フィクションってかくなら最初からかくはずだからな
書き込んでから、公表したらなにか有ったら怖いからと打ち消そうとしたんだろうが
526 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/15(金) 13:43:10 ID:XEm4Ibic0
>>523 そう言うのって、想像力が刺激される分よけいに怖いよな
当方、資料室配属ではないのだが某ひょんな事情から職場の事件簿を何冊か見る機会を得た。
この板に相応しい心霊事例みたいな不可解なものはワンサカあったけど、敢えて非心霊の事例を報告いたす。
覚えてる範囲から簡潔に言うと、
「昭和61年に開放病棟で、入院患者(病名・性別・年齢は不掲載)が側管タイプの点滴に水銀を混入されてあぼーん」。以上。
流石に医療ミスでは起き得ない事だし、下手人も不明。動機も予測不可能。
余人がだいたい想うことだろうから先回りしておくが、現場は当時もそれ以前も精神科病棟ではなかった。
入院中で点滴の必要な人間にそういう事をする者が存在したということ。これが洒落にならない怖い。
水銀ってあの粘性で点滴の管通るのか
>>528 生きている人間が一番怖いと言っていた霊能力者が居たな
体温計には水銀が入っていてだな…
532 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/15(金) 14:18:38 ID:RAkAHwEp0
私は魂や霊などという類を一切信じない。
なぜならそんなものは無いからだ。
生物は死ねば土に混じり、空に撒かれ、水に流れるものになる。
二年前、私の妻が車の事故で死んだ。
妻が私の前に現れてから、他に欲しいものが何もなくなるほど愛した。
そして彼女も、そんな私と全く同じように感じてくれていたことが
私の生命の意味そのものであったと言っていい。
そんな妻が死んで魂や霊になったとすれば、私に何も話しかけないわけが無い。
残るものが思い出しか無いこの部屋に、彼女の気配すら感じない。
死んだ彼女の体はもう灰とわずかな骨しか無い。
魂も、精神も、気配も無い。
呼びかける声も無いし、こちらからアクセスする方法も無い。
彼女は無くなっちまったんだよ。
だから私は魂や霊などという類を一切信じない。
そんなものは無いからだ。
あるというなら、出てくればいいじゃないか。
俺の前に
出てくればいいじゃないか
533 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/15(金) 15:04:56 ID:CjLpr2QFO
見える人に捧げます
つ[レビー小体型認知症]
九州の戦国武将関連の遺構とか旧家はやばいものが多いよ。
固有名詞が出せなくて残念だが、他所ではこういう話を聞いた事が無い。
認知だの錯誤だのじゃなしに、戦後の分だけでも変死体になる者が何人も出ている。
でも他所にもそういうのはあるんだろう。関西では寺社関連のがやばいらしいけど。
そういうの知ってるヒト居たら、固有名詞なくてもいいから投稿しようよ。
あと、すまんが過去ログでもその手の話があったならスレ数とまとめサイトでのタイトルを教えてくれ。
536 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/15(金) 17:16:56 ID:a1ITg/e+0
>>532 感動した!
彡ミミミミ))彡彡))彡)
、彡彡゙゙"゙"""""ヾ彡彡
ミ彡゙ _ _ ミミ彡
ミ彡イ ̄ヽ"/ ̄ヽ|ミミ)
ミ彡|  ̄ ̄〈 ̄ ̄ |ミ彡
ミ彡| )) || `(( |ミ彡
ミ彡| (( ^し^) ))|ミミ
`ヾ| )) j 」(( |ソ
ヽ(( ̄ ̄ ̄ ))ノ
__|\) (/|_
|\`ー―´/|
\ \__/ /
結果的に霊体験ではなかったと言えるのですが
わたしは本当に怖かったので書かせて下さい
つまらなかったらすみません。期待しないで下さい
期待(・∀・)
[ ビニール袋 ]
あの日、わたしは本気で怒っていました。むりやり心霊スポットに連れて行かれたからでした
バイト先で仲良くなったA子はオカルト好きで自分でも霊感体質だと言いました
わたしは霊感体質ではなかったし、そんな体質じゃなくて良かったと思っていますが、とにかく怖い話しが苦手でした
理由は怖いからです。怖いから本当に聞くのが嫌でした。関わるのも嫌で
「この話しを読んだ人は一週間以内に」みたいなのも、それらしい文章はすぐに読むのをやめました
最近になってやっとオカルト板やこのスレを読むようになりました
自分のペースでオカルトにも少し慣れようと思ったからです
友達と旅行に行く機会が増えたせいで自分が怖がり過ぎで浮いてしまって
みんなに悪い気がしたし、自分が弱すぎる気がしたからです
まとめ管理人エヴァヲタに喧嘩売ってんのか?題名変えるか死ねよ
前置き長くてすみません
あの日、わたしは同じ時間にバイトとを上がったのでA子の車で送って貰うことになってました
同じ時間で終わる時はいつも同乗させて貰ってたし、たいてい帰りにミスドやファミレスに寄り道してお喋りしました
その日はもうひとり新しくバイトに入ったB子さんも同じ時間で終わり方向も一緒なのでA子の車で帰ることになりました
B子はマジメそうで明るく感じがいい子でした
それでA子の車に3人乗りました。B子は面白いというかその場のテンションを上げる楽しい子です
話しのはずみでA子とB子が盛り上がり、最近首吊り自殺があった公園に行こうという話しになりました
エヴァヲタキモッ
夜9時過ぎでしたが、その公園は少し山裾を登った場所にあり、わたしは絶対嫌だと言いました
ふたりでいる時はわたしが嫌がるとやめてくれるA子がその日はどうしても車からわたしを降ろしてくれません
わたしは空気を悪くして申し訳ないと思いましたが
赤信号で止まった時、強引に助手席から降りる決心をしました
ところがです。いくつも信号があるのに一度も赤信号に引っ掛からなかったのです
とうとう山越えをする道路に入ってしまいました
(文章が下手だしこういう投稿は初めてなのでダラダラ長くなってすみません)
公園に着くとA子とB子は降りると言いました。「公園の前を通過するだけ」と言っていたのに
わたしは猛烈に腹が立ってきて「わたしは降りない」と言いました
ところがB子が「ひとりで残るほうが怖くないですかぁ」と柳原加奈子みたいな調子で言うのです
わたしはB子に悪気はなく、軽い気持ちでわたしをからかってるだけだとはわかっていましたが
本気で腹が立ちました。怖がり過ぎる自分自身への腹立ちも強かったと思います
言いなりの自分への腹立ちもあり、わたしはつまらないことを思いつきました
「憑かれたふりをしてやろう」と思ったのです
なんか陰湿だし、バカだったと思います
>>1 長文を投稿する時はメモ帳等で全部書き終えてから一気に投稿しましょう。
(´・ω・)でもワクテカ
>>532 霊魂を信じてるからこそ腹が立つんだよね。
そもそも無いものと思ってたら、何も期待はしないから
腹も立たないわけでさ。
ま、宝くじみたいなもんなんじゃね。
回りに誰も高額当選した人いなくて、たいていの人は
当らないわけなんだけど、だからっつーて高額当選が無い
ってわけじゃあない。
幽霊に出られるかどうかも、もしかしたら
あちらの世界での確率とか都合とかあるんかも知れないぜ。
化けて出たくても、出さしてもらえないんかもよ。
公園は山裾の雑木林に囲まれていて、公園と言うよりグランドみたいなつくりになってました
街燈みたいなのがグランドの周囲を囲んでいるからけっこう明るく人がいないけど思ったほど不気味ではなかったです
で、わたしはわざと無表情を作り、おばけに憑かれたフりを装いましたがA子もB子も気付いてくれません。わたしが不機嫌なのだと思っただけだったのでしょう
公園の入り口から5段ほどのレンガの段差に外野を囲まれたグランドに降り真ん中あたりに進んだ時です
わたしは立ち止まり、精一杯虚ろな目を作りながら一番遠くにある街燈を見つめました
その街燈にはスーパーの白いビニール袋が引っ掛かかっていました
A子とB子は「どしたん?」と言いながらわたしが見つめる街燈を見ました
A子「白いの何?」
B子「ビニール袋やん?大丈夫(笑」
A子「降りる時メガネ置いてきたから見えなーい」
その時、ビニール袋が風をはらんで街燈から外れ
一直線にグランドをこちらに転がってきたのです!
柳原加奈子みたいな調子ww
わたし達3人は、B子の「キャー!」を合図にいっせいに走り出しました
距離にすれば100m近くを一直線にこちらに転がってきたのです
車に駆け込んだときビニール袋を見るとレンガの段差のところで止まったみたいでした
A子が慌ててUターンさせてアクセルを踏んだすぐにB子が「あれーっ!」と指さす方を見てしまったのです
遠ざかる運動公園のフェンスにビニール袋がへばりついていました
こっちを睨みながら見送っているようにしか見えませんでした
それより何より、一番何より怖かったのは
ビニール袋が引っ掛かかっていた街燈が首吊り自殺があったまさにその場所だと後で知った時です
最近の事件ですし、地元の発見者周辺からの情報でしたから
本当にその街燈がそれじゃないかと思うからです
(長々すみませんでした)
憑かれたフリに気づいてもらえないのがうけたw
うひょー
エヴァヲタのきもさを実証かよー
エヴァは悪くないんだけどさ
元々2ちゃんはエヴァヲタが雨を大きくしたようなもんなんだから
安直エヴァはヤフーにでも池
後日
わたしがビニール袋がひっかかっているのを見た電燈が何故首吊りがあった電燈だったのかと言うと
その場所のその電燈の下に花束が供えてあるのを見たというひとが大勢いるからです
わたしが見たビニール袋もそこに供えてあったお菓子は何かを入れてあったのかなあと思っています
首吊りをした人はその山越えの道路のどこかで人をはねてしまい
それなのに救急車も呼ばず、まだ息のあった被害者を殺してしまったのです
何日後か知りませんが、公園の入り口に車を止めたままにして
公園に入り自殺したのだそうです
B子が昼の明るい時、その電燈にお線香を持って手を合わせに行こうと提案しましたが
A子が「下手に関わると憑かれるかも知れない」と言ったのでやめました
今でも、たいして風はなかったように思うのですが
目が合った途端に「全力で駆け寄ってきた!」という印象のビニール袋を思い出すとたまりません
557 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/15(金) 21:13:07 ID:/DuQw1POO
わたしがオカルト嫌いになったのはA子の話しが怖すぎたせいもあります
わたしにとって怖いだけかも知れませんがついでに書いてもいいでしょうか
(上げてみます)
メモ帳に全部書き終わってから分けてコピペ投下してね
メモってみましたがやはり長いめなので、わたしにとって一番怖かった部分を投稿させて頂くことにします
A子が小学生の頃に見た(というか体験した)怖い話しを聞かされあと
A子とわたしはコンビニ(Lソン)に入りました。するとA子が10円駄菓子のコーナーに行ってたくさんのお菓子の中から
「これとこれ、これも(←違う種類)がアタリ」と4っつを選び出したのです
これがすべてアタリ駄菓子だったのです!!
本当に怖かったです。A子は時々駄菓子のアタリがわかったり携帯が鳴る前に携帯が鳴ることがわかるそうです。いつもではないそうですが…
わたしは正直その時はA子を避けたい気持ちもあったしバイトやめようかとちょっと思いました
でもA子はオカルト体験以外は話しも合うし気が合ったので、やっぱり仲良くして貰ってます
A子はわたしが嫌がるから「見える」話しはしたくても我慢してくれます
わたしは自分がA子に対し友達甲斐がない態度だと申し訳なく思っていますが
駄菓子が当たった時は真実怖く感じたのです
そのこと以外は本当に人間的に優しいし魅力のある人です
ウニ本人なら読まないことも無いが、本人投稿後のこの流れが、何とも。
561 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/15(金) 22:13:22 ID:V3RNP1VS0
てst
563 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/15(金) 23:41:29 ID:/DuQw1POO
>>558さん
ID変わっちゃうんで、A子から聞いた体験談を
「霊感のある知人にまつわる話を聞かせて下さい」に投稿してみました
文章が整理できてないかも知れませんが、気か向かれましたら読んでみて下さい
なんで無双404になってるん?
>>563 乙
物腰は柔らかいけど、けっこう押しが強いねキミはw
566 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/15(金) 23:52:57 ID:k753lv6JO
今日の話なんだが家に帰ってきたら部屋の中のドアの近くに家族の誰も知らない数珠が床の上にあった 意味がわからん…
>>565 はい。我が強い性格なのでリアルでも本当に心惹かれる方として親しくしません
それにオカルト板を避けてましたがネラー歴はもうすぐ4年目になりますから
おやすみなさいです
× 方として
○ 方としか
いても我を押さえていますが、それもしんどいので…
ノシ
569 :
俺の妹:2008/02/16(土) 00:14:02 ID:UCmQT8ZV0
俺には3歳年下の妹がいる。まぁ俺が言うのも何だが、結構可愛い顔立ちで学校では男どもの噂に上がる位地元では有名というか、まぁ昔で言う親衛隊みたいなのがいつも出来るような子だった。ただ「勘が良すぎる」のと悟りきったような「妙に冷静」な所があった。
男に媚びない性格がまた男心をくすぐるんだろうな。同性には嫉妬の対象にされることも多かったが、占いやオカルト好きな子には良く相談されたりすることも多かった。
両親や親族は「気味の悪い子」「変な子」とあまり可愛がらなかった。きっと物心つく頃から人間じゃないものが見えたり思ったことを言い当てる(心を覗かれる)のが怖かったのだろう。
俺は全くそんな才能はないのだが妹は俺にはなついていたし、正直俺も両親や親戚どもも嫌いだったので俺が妹を守ってやろうなんて子供ながらそんな正義感があったから、妹の不思議な体験を自然と聞く事が多かったし、実際に俺自身説明できないことがあったこともある。
前書きが長くなってしまったが、この状況を前提に周りで起こった不思議な出来事を書いてもかまわないだろうか?
570 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/16(土) 00:19:04 ID:CZNH4aRM0
最近、書き込みの許可を求めるのがはやってるの?
>>570確かに多いね。なんでかね?
一種の引き込み戦術?
573 :
俺の妹:2008/02/16(土) 00:43:01 ID:UCmQT8ZV0
>>571 そういうつもりはないのですが、前置きとして妹の情報が長くなってしまうと思い確認のためだったのですが。
>>572 まとめたら書かせていただきます。ありがとうございます。
>>571 だいたいその理由が分かった気がするんだけど書いていい?
っていうかトイレ行っていい?
地下とかない普通のマンションなんだが、エレベーターが自分の目の前で一階から更に下に落下していき中にいる男の子が自分に何か叫ぶ・・という夢を10年見続けてる。
その男の子は同級生の弟だという確信もあるが、その同級生の弟自体見た事ないのに何でだろうか・・
576 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/16(土) 01:02:14 ID:Ic9E5WXWO
俺も似た夢を何度も見るなぁ。
俺の場合エレベーターの中に居て、1階を通り過ぎ
地下に行ってしまうんだが、窓からはコンクリ壁しか見えず
八方塞がりで絶望しているところで夢が終わる。
スレタイ4回読んで自重するわ。
580 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/16(土) 05:06:37 ID:g/XQBwsB0
先週、実際に僕が体験したことです。
自分のアパートの玄関を開けたら鈴木その子が立っていました。
もちろん失神しました。
>>580 鈴木その子自体がオカルトだからなwww
どっかで普通に生きてそうな気もする。
ふと思い出したので投下してみる。
中学・高校と同じ塾に通ってた友達(以下A)は結構見えるらしくいろんな話を聞いていた。
日頃からA君は人を恐がらせないように、見えたことをあまり他人には言わない。
ただ顔に出るので付き合いが長い俺にはA君が見えた瞬間がわかる時があった。
そんなA君と塾長と俺の3人で塾長の運転する車に乗りご飯を食べに行ったときの話。
その日はA君が助手席 俺が後ろのに座っていた。
3人で他愛もない話をしていたところ、ふと助手席のA君が後ろを振り返り俺の方を見たまま固まっていた。
その表情から俺は今何か見たなと感じて聞いてみたが
「いやいや 何も見てないよ!」と苦笑いでごまかすだけだった。
さらに追求すると、観念したのか恐る恐る言い始めた。
「今、お前の横に真っ白な着物を着た女の人が座ってお前の顔をじっと見てた。」
俺が恐さ半分、冗談半分で「美人やった?!」と聞いてみると、
「あんな恨めしそうな顔した女の人初めて見た・・・」
と素の顔で言われた。
追求したことを激しく後悔した。
くそ〜
>>582がふと思い出さなきゃ俺がこんなに不愉快な思いしなくてすんだのに
悔しい・・・
583
ちょっwなにがあったのさ?w
586 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/16(土) 13:08:12 ID:UHUvQkl4O
23 :本当にあった怖い名無し:2008/02/15(金) 22:28:48 ID:/DuQw1POO
A子が小学生の頃、中学生のA子の姉が毎月「花とゆめ」を買っていたそうです
姉妹で読むということでA子の親から漫画代の半額を出して貰っていたそうで「動物のお医者さん」が流行っていたそうです
発売日に買ってきた姉さんが読み終わるのをA子は毎月待ちかねていたそうです
そんなある時、A子が同じクラスで仲良くしていたR子ちゃんが家に遊びに来たそうです
A子がR子ちゃんに「これ面白いよー!」と「花とゆめ」を勧めたところ、R子ちゃんも連載の虜になったそうです
それからは、A子の姉さん→ A子→ R子と毎月「花とゆめ」を回し読みするようになったそうです
そんなある月、R子から電話がかかってきたのだそうです
「月ようびまで待てないから、もしAちゃんが読み終わってたら貸して貰えないかなあ。明日取りに行ってもいい?」と
あいにくA子日ようびは朝から家族で遠出する予定だったそうです
でもA子もR子の早く読みたい気持ちが良くわかるので
「うちの郵便受けに入れて置くから持って行っていいよ」と答えたそうです
A子「何時に来る?うちの新聞を抜いた後でいい?」
R子「あの、もしもうAちゃん読み終わってたら…迷惑かも知れないけど今から取りに行っていい?」
A子「いいけど…」
R子「こんな時間だから郵便受けに入れておいてくれる?チャイム鳴らしたら家の人に悪いし。本当にむり言ってごめんね」
小学生が出歩くには遅い時間だったけど、R子の早く読みたい気持ちはわかるのでA子はすぐに
そっと玄関を出て郵便受けに「花とゆめ」を入れておいたそうです
5分もしないうちに自転車の音がして、A子が2階の窓から覗くと
R子が片手で拝むような大人っぽい仕草をしたあと
手を振って帰って行ったそうです
25 :本当にあった怖い名無し:2008/02/15(金) 23:02:57 ID:/DuQw1POO
翌月からは、A子が読み終わるとすぐ郵便受けに「花とゆめ」を入れておくようにしたそうです
あまり遅い時間になりそうだとR子に電話をし「ごめんね。まだ読んでないから明日学校に持っていく」というとR子は
「こっちこそごめんね。ゆっくり読んでね、いつもありがとう」という感じだったそうです
でも、夜8時か9時に自転車で取りに来ることもあったそうです
そして夏休みになり、A子はR子に「花とゆめ」どうする?取りに来るの?と電話をしたそうですがR子の家は留守だったそうです
一応郵便受けに入れておいたけど翌日になっても取りにこなかったそうです
一週間近く経った晩、10時も過ぎた頃にR子から電話があり「今から取りに行くから郵便受けに入れておいてくれない。遅くてごめんね」と
「旅行だったの?」と聞こうかと思ったそうですが小学生にとっては遅い時間だったから
「いいよ。わかった」と電話を切りすぐに郵便受けに入れたそうです
その後いつもより時間が経ってからA子は郵便受けの蓋がカチャって鳴ったようなので2階から覗いて見ると
R子ちゃんとお母さんがいたそうです。R子はいつものように2階を見ることはせずに
お母さんと手をつないで帰っていったそうです
A子は「今夜は遅いからお母さんと一緒なんだな。自転車じゃなく歩いて来たんだな」
そう思っただけでした
26 :本当にあった怖い名無し:2008/02/15(金) 23:09:04 ID:/DuQw1POO
ところが… 翌々日朝、連絡網が回ってきたのです
R子が他県の母親の実家で母親が運転する車で海に転落して親子はふたりとも亡くなった。と…
この事故は、無理心中だったのでは?という噂があったそうです
転落事故の時間はまさに前々日の夜10時過ぎだったそうです
>>589 その後も定期的に郵便箱を開けに来てたりして…
591 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/16(土) 15:17:48 ID:WY64qaCh0
毎晩おっさんが現れて
俺の牛乳を飲もうとする。
何とかしてくれ。
592 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/16(土) 15:24:51 ID:o1ihfTnnO
つーか、花ゆめは月二回の発行なんだがw
594 :
591:2008/02/16(土) 15:48:39 ID:WY64qaCh0
>>593 おっさんが現れると金縛りになるから無理だ。
てか牛乳ぐらい飲ませてやれ
そのおっさんの分と591の分と買えばおk
みんなシアワセ(゚∀゚)
591がゆーとるのは、ちんぽみるくのコトだとおもふ。
オッサンだと思うからいけないんだ。妄想力を働かせろ。
598 :
591:2008/02/16(土) 17:18:38 ID:WY64qaCh0
おっさんはやはりおっさんだ。
牛乳に塩をてんこ盛りに入れて
強制成仏させてやろうかと思ってんだけど。
599 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/16(土) 17:19:50 ID:ZOYQsLquO
初めて書き込みます
動物園で有名な某市の中学校で実際体験した先輩から聞いた話
校舎改築する前の旧校舎の体育館で
中体連で女子卓球部が15人くらい先生同伴で夜まで特訓してたんだって
館内の空気がいや〜な感じになって 何人かが「気持ち悪い」と言い出してザワザワして
でも明日試合だからってがんばってたら気持ち悪くて泣き出す子まで現れて
しかたない今日は解散…て時にいっせいに悲鳴が!
壇上の隣に足を引きずる男の霊が全員にはっきりみえてパニックになったらしい。
先輩から話しきいてふぅ〜んて感じだったけど、
家に帰ってばあちゃん(もと教師)に話したら
「それ○○さんだわ…」って青ざめて話し出した。
昔その中学にばあちゃんと仲よかった男の先生がいて、事故で片足が不随になりながらも教壇に立っていたらしい。
でもヤンキー女子生徒に足ばらいされて転ばされたり陰で陰険ないじめをされていて、ばあちゃん夫婦に「教え子に虐げられてる」と相談しに来た次の日
体育館の裏で自殺したんだって
裏付けを後から知って一人で怖くなったわ
駄文長文すんません
601 :
591:2008/02/16(土) 18:20:51 ID:WY64qaCh0
おっさんが牛乳を飲もうとしても
全力でガン飛ばして阻止するから
今のところ飲まれてはいない。
俺が許せないのは、おっさんは
牛乳パックに直接口を付けて飲もうとすることだ。
おっさんより先に飲んどけや!
おっさんは霊か?
俺はまた、浮浪者が牛乳配達の牛乳パクッとんのかと思た。w
604 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/16(土) 18:55:18 ID:Ic9E5WXWO
牛乳の代わりに、メントスとコーラを置いておけ
おっさんのミルク飲んどけ 牛乳は譲ってやれよ
606 :
591:2008/02/16(土) 19:30:10 ID:WY64qaCh0
おっさんが牛乳しか興味がないようだ。
他にも冷蔵庫には
オレンジジュースとかコーラとかワインとか豆乳とかも
入っているが、いつも狙いは牛乳だ。
607 :
微笑む女の子:2008/02/16(土) 19:37:48 ID:A/s3lHy4O
私が小学生の時の話。
家に帰った私が気がついたのは忘れ物。
それはどうしても明日には提出しなければ行けない美術の宿題…
嫌だったけど夕方のもう既に生徒も居ない学校へと戻りました。
用務員さんに事情を説明して四階の教室までかけ上がり、無事に宿題を持って帰ろうとしました。
しかし、絵の具を図工室に置きっ放しな事に気がつきました。
図工室は教室のある新校舎ではなく、三階しか繋がっていない旧校舎。
嫌々ながらも絵の具が無ければ宿題が出来ないので
図工室に入りました。
特殊科目の部屋ばかりの旧校舎は昼間でも私は嫌いでした…
暗い旧校舎を小走りに図工室に入ると、足早に絵の具を探しました。
無事見つかり、今度こそ帰れるとほっと一安心…
608 :
微笑む女の子:2008/02/16(土) 19:38:22 ID:A/s3lHy4O
「ガタッ」
私の心臓が凍り付きました。誰も居る訳無いのに…
音のした準備室を見ると…誰か居る!
それは髪が肩位の女の子でした
にこにこしながら肘を机に付き、手を組んで顎を乗せてこちらに微笑んで居ました。
恐怖を感じながらも…私は後退りしました。
(きっと私と同じで忘れ物取りに来たんだ…)
と、自分勝手に想像しながら震える声で言いました。
「か…帰らないと先生に怒られちゃうよ…?」
それでもその女の子はにこにこして顎を組んだ手の上から離さないまま微笑んで居ました。
「わ…私は帰るから…」
震える声で言いながらドアを開けて帰ろうとしました。
「待って」
ふいにその女の子が微笑んだまま言いました
私はなぜか全身が汗びっしょりでした。
(ダメ…待ったら怖い事になる…!)
確証もなくなぜか私はそう思い、ドアから駆け出そうとしました。
その時に目にした女の子は…
609 :
微笑む女の子:2008/02/16(土) 19:38:57 ID:A/s3lHy4O
机から肘を離さずに頬杖を付いた様な体制のまま…近付いて来たんです!
有り得ない!逃げなきゃ…
と廊下に飛び出る瞬間に見たものは…
女の子には胸から下がありませんでした。
手を組み、顎を乗せて机に付いた両肘を前後に動かして前に進んで居るんです。微笑みのまま…
私は叫ぶ事も出来ず、階段をかけおりました。
見てはいけないのに踊り場で後ろを見ると…
あの体制のまま、かたん、かたんと肘を交互にして降りて来るんです…!
私は必死に走り、上履きのままで外に飛び出し
泣きながら用務員室に駆け込みました。
用務員さんのおじさんは「女の子が…!来る!来る!」と泣きわめく私を抱き締めながら
「また出たんだね…」
と溜め息を付きました。
用務員さんが先生に連絡し、親ん呼んでくれました。
親が来るまでに用務員さんと先生は泣く私の背中を撫でながら教えてくれたのは
十年以上前に美術が大好きな小学三年生の女の子が居ました。
毎日、机に頬杖を付いては外を眺めていたらしいのですが…
ある日、その子はダンプカーに轢かれて体が二つに千切れてしまったらしいのです
それ以来、その子が轢かれた6時にはその子が現れるそうです…
今も夢に出て来ますが、あの微笑んだ可愛さと肘だけで階段を降りる姿がとても今でも怖くなります…
皆さんも想像したら…どう感じますか?
610 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/16(土) 19:44:40 ID:V9vt5YVaO
>>609 作り話かどうか分からんが、俺の地元に似たような階段話しがあるよ。
ひかれたのはダンプカーじゃなくてバスだったけど。
611 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/16(土) 20:13:56 ID:JRAFj/Ct0
昔、バァバの家で寝てたら金縛りに。
何回も体験した事あったし気にしなかったら
公園の音が聞こえてきた。
鳩の鳴き声。子供の、はしゃぐ声。
まるで、その場に居るような音だった。
恐くはなかった、不思議な感覚だった。
バァバが帰ってきた時に発した言葉に洒落にならん恐怖を感じた。
「近くの公園で人が死んでた」
あたしと、その人が繋がってたのかな?
気付いて欲しかったのかな?
その人はホームレスで、寝ている様に死んでたみたい。
おもしろくない話でごめんなさい。
でも、あたしが生きてきたなかで1番洒落にならんかった話です。
>>609 想像した。
恐ろしすぎる。
ゆっくりでも追いかけられるという状況が恐怖を感じるよ。
ところではっきり見えたんだ?
霊感あるひと?
613 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/16(土) 20:47:54 ID:A/s3lHy4O
610
私がおかしくなってなければ現実の話…環八沿いの小学校だから轢かれたりはままあった学校です
612
笑ってるしかたかた斜めになりながら追っかけて来るのが怖かったです…
他にも2、3回は幽霊とおぼしきものは見てます
614 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/16(土) 20:51:13 ID:V9vt5YVaO
615 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/16(土) 21:11:41 ID:A/s3lHy4O
614
書いたのにエラーで消えました…
また書き直すので待っててください
あんまり怖くは無いですが…
偶然にも俺が中2だったとき
中学3年の女生徒がダンプカーで轢かれた
617 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/16(土) 21:33:20 ID:8xW1ClFX0
この話を知ったあなたは一ヵ月以内に不思議な夢をみます。
内容はこうです・・・。
真夜中にあなたは突然目を覚まします
時計を見るとちょうど2時です
ふと、気配を感じたあなたは振り返ります
あなたの部屋には女の子が立っています
その女の子はハサミを隠し持っています
そして、あなたにこう話しかけてくるでしょう・・・
「あなたの首をくださいな」
もし、あなたが「はい」と答えるといけません
女の子を追い払うには合言葉が必要です
まず、「かしまさんにかしました」と答えましょう
すると女の子は疑心暗鬼で聞いてくるでしょう
「合言葉をくださいな」
そして、あなたはこう答えましょう
「かしまさんのかは仮面のか」
「かしまさんのしは死人のし」
「かしまさんのまは悪魔のま」
気をつけることはひとつ、間違えず正しく言う事です
一度その夢を見ると同じ夢を何度もみるようになります
そのたびに女の子はあなたに聞いてくるでしょう
もし、恐怖で間違えてしまえば最後。
その一ヵ月があなたの寿命となります。
618 :
真夏の夜の出来事:2008/02/16(土) 21:33:55 ID:A/s3lHy4O
私が高校一年生の時の話です
私は都内なのですが当時付き合っていた彼氏は神奈川の辻堂でした。
良く、休みや週末は泊まりに遊びに行ったりしていましたが…
彼の家は一軒家で南側が畑、他三方はお墓…という立地で私は苦手でした。
寝る時は彼の部屋だったのですが、クーラーも無いし部屋の窓を二つ前回にしてもかなり寝苦しい部屋でした…
夏休みも泊まりに行き、十二時頃には眠りにつきました。
彼は壁側、私は部屋の真ん中側で寝ていたのですが寝苦しくて目が覚めました。
電気も消していて真っ暗な部屋。
なぜか起きた途端に背中に寒気を感じ、人の気配を感じました…
天井にはもちろん何も無いですし、彼の部屋に誰も入る筈はありません。
でも何か居る…。
止せば良いのに私は寝返りをして部屋側に目線を向けました。
619 :
真夏の夜の出来事:2008/02/16(土) 21:34:23 ID:A/s3lHy4O
真っ暗な部屋、なにか影がひとつ、ふたつと動いていました…
月明りしかない、真っ暗な部屋に何かの影が入り込む筈もありません。
冷や汗を全身に感じながら目を凝らすとその影は複数で行ったり来たりと動いています…
暗闇に目がなれて、段々と何が動いているのかが分かってきました…
それは複数の人々が四つん這いになり何かを必死に探す様に部屋をぐるぐると回ったり、行ったり来たりとしているんです…!
もっと目を凝らせば顔も分かるんでしょうが、私は恐怖でもう失神寸前。
必死に彼らにバレない様に寝返りをうち、彼氏にしがみついて目をつぶり朝方までその気配と恐怖に耐えていました…
朝、目が覚めた彼氏と共に部屋を見ると人なんて居ないし、そんな痕跡もありませんでした…
彼氏に昨夜の話をしても
「あー墓多いしね。俺、見えないから別にいいけど…」
…それ以来、泊まる事もなく別れてしまいました。
もし彼らの顔を見ていたらどうなってしまったのか…気付かれていたら?
そんな夏休みの怖い一夜の話です。
高校一年生で男の部屋に寝泊りするとはけしからん
小学生のときに聞いた話
夢で電車とかバスにのってる夢みてるときあるよね?
夢の中で、車掌がきて「どこまでいくんですか?」って聞かれたら
「このままずっと乗っていきます」っていったら、
本当にそのまま降りられない(=夢から覚めない)んだってさ。
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」みたいだけど、どっかで降りるって言わないと
命とられちゃうらしいよ。そうそう、あと
この話をきいたら、そのうちこの夢みるから気を付けてね
じゃ、聞いてないから大丈夫だね(^^*)
一休さん乙。
>>611を読んで思い出した。
中学生のとき寝ていると、誰か知らない中年のおばさんの声で
「あなた!あなた!起きて!しっかりして!!」と体を何度も揺さぶられた。
あまりにも生々しい感覚で目が覚めた。
なんだったんだと思いながらまた目を閉じると、今度は足元のほうから
救急車の音が聞こえてきた。
最初は小さかったのがだんだん大きくなって私の足元で音が止まった。
それと同時に何人かのざわつく声。
おじさん助かればいいなーと思った。
後日談は特にありません。
626 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/16(土) 23:23:08 ID:/Br4bSkQ0
TV番組で、久々に未唯mieちゃんが見れた。
宮古は、局が4局(国営2、民放2)しかないので、かなり内地とはズレがあります。
ま〜今回は、某FTVのゴールデンタイムのやつなんで、普通に見れたんですが、
見終わったら気分は最悪に近いものがありましたね。
ファンなんで、はっきり言わせていただきますが、
「自分は世間知らずで、空気が読めなくて、頭の回転が弱くて、人に気を使えない人間なんですよ〜」
って、主張している番組でしたね。
ピンクレディー時代の事も、ケチョンケチョンに言ってましたね・・・
3年で、借金3億を返せたってのはすごいけど、
ある意味元ピンクレディーのミーちゃんだったから、返せたんじゃないの?って思うわけよ。
でその返せた事で、さらにミーちゃんを、はだかの王女様にしちゃってるのかもね?
最近出したCDも、「やっと作りたいものが出せた」とか言ってましたね。
一応ファンですから、買いましたが、正直BGMにもなりゃしない・・・
昨年のライブで、「売れたい」とも言ってましたが、無理っす。
一ファンがここまで言うことではないですが、あえて言わせていただきます。
TVに出るとか、CDを出すとかじゃなく、今も「そんなミーちゃん」を愛し続けてくれている、
僕でも憶えきれるくらいの人数の大切なファンの方々の、「お名前」を全部暗記しなさい!
人として、まずはそこからね!(ナニサマ?)何十枚もCDを買ってくれたり、
毎回ライブに駆けつけて、花や差し入れしてくれたりしてるファンの名前を、
憶えてないなんて、失礼極まりないっすよ。
あと、自分はセンスが無いと悟りなさい。そうすれば、次にやる事が見えてくるはず。
一ファンの戯言でした・・・
ここまでスレちがいなレスはオカルト
ワロタ
676 名前:本当にあった怖い名無し メェル:sage 投稿日:2008/01/25(金) 00:53:16 ID:bEWYoGytO
( ´Д`)<誰でもいいからひざまくらー
( ´Д`)<ひーざーまーくーらーしーてーくーれー
( ゚Д゚)<ただし、♀の人な!
677 名前:本当にあった怖い名無し メェル:sage 投稿日:2008/01/25(金) 01:02:59 ID:qKCc4lr9O
( ゚Д゚)<
>>676 いいけど、耳元で怪談話していい〜?
( ゚Д゚)<今そんな気分…ストレス?@仕事の合間
678 名前:本当にあった怖い名無し メェル:sage 投稿日:2008/01/25(金) 01:24:13 ID:bEWYoGytO
( ゚∀゚)<是非お願いするんだぜ!!!
679 名前:677 メェル:sage 投稿日:2008/01/25(金) 02:58:35 ID:qKCc4lr9O
( ゚Д゚)<じゃ
>>676ちゃん、頭載っけてね。右が上?それとも左?
じゃあ話そうかな…。今仕事で一緒の人の実話ね。
美大生だった時、グループ制作の課題で「雑誌を作る」っていうのが出たのね。
みんなお馬鹿なもんだから、「心霊特集やろうぜ!」ってすぐ決定。
梅図かずお先生の模写が得意な子が怪奇漫画を描いて、
他は怪談収集したり、心スポ凸レポ書いたり…そんな感じ。
企画が決まった処で、作業の前に一同揃ってお払いに行こうってなった。
大学の側に厄除祈願で有名な所があるし、お払いしたこと自体が記事になるし。
( ゚Д゚)<…ん?眠くなっちゃったかな?
630 :
コピペ2/4:2008/02/17(日) 00:08:20 ID:YJp2HxNr0
680 名前:677 投稿日:2008/01/25(金) 03:00:23 ID:qKCc4lr9O
( ゚Д゚)<もう少し続き話すね。
お払いの後、課題の出来を占おうと、代表がおみくじを引いたんだって。
そしたら…大凶を引き当てた。
一同爆笑w「これは面白い記事になるね!」って盛り上がった。
結局心スポで何かに遭遇する事もなく、記事は殆んど出揃い、〆切当日の朝…。
漫画を書いた彼、登校中にバイクで事故った。
何もない所で転んで、両腕骨折だって。原稿もズタズタ。
前後して、他のメンバーも殆んどが原因不明の高熱で寝込んだ。
課題は提出出来なかったんですって。
この話聞いて、私言ったのよ。おみくじの事。
「お払いした後引いて、大凶だったんでしょ?それ、ちゃんと止めてくれたんだよ。」
…私はお祭り神道葬式仏教のベタな日本の罰当たりだけどね。
そういうの、たまに「あるな」って思うんだぁ…。
( ゚∀゚)<どうだった?スレチだけど、たまにはいいよね。
( ゚Д゚)<よし、じゃあ私はそろそろ帰って寝るね。
681 名前:本当にあった怖い名無し メェル:sage 投稿日:2008/01/25(金) 03:08:11 ID:bEWYoGytO
\λλλλλλλλ/
<いやああああああ>
/γγγγγγγγ\
631 :
コピペ3/4:2008/02/17(日) 00:09:32 ID:YJp2HxNr0
709 名前:本当にあった怖い名無し メェル:sage 投稿日:2008/01/27(日) 02:19:58 ID:4gxLoAL6O
( ´Д`)<今夜も誰かにひざまくらー
( ´Д`)<ひーざーまーくーらーしーてーほーしーいー
( ゚Д゚)<ただしっ!ストレス発散に怖い話とかしない♀の人なっ!
( ゚Д゚ )<なっ!!!
710 名前:本当にあった怖い名無し メェル:sage 投稿日:2008/01/27(日) 02:39:11 ID:VHoZJg+kO
>>709 ( ゚ω゚)<ならば今夜は私がお相手しよう
( ゚∀゚)<筋肉でやや硬めの膝で良ければドゾー
(*゚ω゚)<右と左、どっちが上派かしら?乗せた?
711 名前:本当にあった怖い名無し メェル:sage 投稿日:2008/01/27(日) 02:41:40 ID:4gxLoAL6O
( ゚∀゚)<右上でお願いします!!
712 名前:本当にあった怖い名無し メェル:sage 投稿日:2008/01/27(日) 02:46:36 ID:VHoZJg+kO
(*゚∀゚)<了解しましたよ
( ゚ω゚)<しかしただ膝枕するだけじゃ何なので一つ小話でもいかが?
713 名前:本当にあった怖い名無し メェル:sage 投稿日:2008/01/27(日) 02:47:41 ID:4gxLoAL6O
( ゚∀゚)<是非お願いするんだ、ぜ!!
714 名前:本当にあった怖い名無し メェル:sage 投稿日:2008/01/27(日) 02:53:08 ID:VHoZJg+kO
( ゚∀゚)<ではではツマラナイ小話を一つ
私が消防だった頃、ある日道草し過ぎて夕方一人で学校から帰っていたんです。
そしたら何か後ろから音が…
よくよく聞いてみると足音なんですよね。
まだガキだったので特に変には思わなかったんですが、
なんだか足音は着いて来ているようでして…
632 :
コピペ4/4:2008/02/17(日) 00:10:28 ID:YJp2HxNr0
715 名前:本当にあった怖い名無し メェル:sage 投稿日:2008/01/27(日) 03:03:26 ID:VHoZJg+kO
(;゚ω゚)<接続悪くて遅れた
( ゚∀゚)<もう少しで終わるよ〜
気になり始めて、とうとう振り返ったんですよ。
そしたらなんと、ある部分を露出したオジサンが後ろに…
( ゚ω゚)<詰まらない話ですみません。よくある露出狂の話でした。お粗末様でした。
(*゚∀゚)<変わっている所といえば、オジサンの足が無かったコトくらいですかね!
716 名前:本当にあった怖い名無し メェル:sage 投稿日:2008/01/27(日) 03:22:58 ID:4gxLoAL6O
いやあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
…一本めの方、なかなか洒落にならん。
長々とコピペすまんな。
話の内容だけ書けばいいのにかんけーねートコまでこぴぺするかなあ。
しかもこわくない
635 :
k:2008/02/17(日) 00:18:10 ID:EgTWXUw90
今さっき会った怖いい話買い手もいいいですか・
マジびびりましたあ ここで死ぬとも重いました。
でっも、、っみんなからしたら面白くないのあかもしれないし、
俺零巻ないから、きのせいかもしえrないれど
たあmたまかもしれないけど
636 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/17(日) 00:18:15 ID:E+ewvy9S0
あるアイドルの話。
新人のアイドルは、握手会や電気店のイベントでプロモーションをすることが多い。
もちろん、そのイベントに来る客の大半はいわゆる
「大きいお友達」。
メガネをかけたデブや、不潔っぽい格好のオタクを相手に愛想を振りまき、自分が出したDVDや写真集を買ってもらうのが新人アイドルの主な仕事だ。
もちろん、握手会の後は即効で手を洗うし、客からもらったプレゼントは、笑顔で「わぁ!うれしー!」と受け取り、イベント後マネージャーにそのまま渡してしまう(つまり、捨ててしまうわけですな)。
ファンからのプレゼントはほとんど捨てるとはいえ、渡されたのがDVD−Rだった場合は、捨てないで取っておくことが多かった。
エロDVDだったり、自分へのメッセージを一生懸命語ってるオッサンが映ってたりするため、仲間とはしゃぎながらネタとして見るのが楽しいからだ。
ある日、アイドルはイベント後の握手会で、メガネをかけたオッサンからDVD−Rをもらった。
その日、友達の家で数人で酒を飲んでいたとき、アイドルは「今日、DVDもらったんだー。みんなで見ようよ」と提案。
「見よう見よう」「エロいやつじゃね?www」
「気持ち悪いのだと笑えるよねwww」
DVD−Rをプレイヤーに入れる。
637 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/17(日) 00:20:27 ID:E+ewvy9S0
再生してみると、映っているのはメガネのオッサン。
DVDをくれた人だ。
オッサンは、マンションの一室でアイドルの曲をかけ、曲に合わせて一心不乱に踊っている。
「うっわ、キメーwww」「気持ち悪いよねーwww」
皆で笑っていると・・・・ふと。
アイドルの子が、泣いているではないか。
「え?なに、どうしたの?」
訪ねる友達。
すると、アイドルの子がしゃくりあげながら・・・・・・
「・・・この人が踊ってるの・・・私の部屋なんだけど・・・!」
「!!!」
絶句する友達。
画面の中では、オッサンは相変わらず一心不乱に踊っている。
顔中に汗を流し、身振り手振りもどんどん大きくなっていく。
男友達が、つぶやくように言った。
「・・・お、おい・・・見ろよ・・・・・あれ・・・・」
TV画面の中の、オッサンが踊っている後ろの空間を指差す。
そこには・・・
ベッドの上で、アイドルの子がぐっすり眠っていた。
638 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/17(日) 00:54:41 ID:je0ogpLn0
よくあるネタだな
639 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/17(日) 00:55:42 ID:Vwh6NrxF0
起きろ〜〜〜!!
>>637 それ号泣って漫才コンビがいってたネタじゃねーか
641 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/17(日) 03:09:05 ID:NopnLoeZO
流れ読まずに投下します
今から書く事は実話なんですが、心霊話ではありません。
私の中で長年の疑問になっている事です。
私が9歳の時、父の仕事(自営)の取引先の人が初めて私の家に来た時私が案内の為に迎えに行きました。
その人は優しくて気さくなおじさんってカンジで、それ以来我が家にちょくちょく仕事の為に来るようになりました。
でも数ヶ月後、おじさんは新聞の一面トップに載る事になりました。
おじさんは、生活苦から知り合いのおばあさんを殺害してお金を盗んでいたのです。
私が初めておじさんに会った時には、既におばあさんを殺害した後でした。
優しいおじさんが人を殺していた事や、人間は人を殺していてもあんなに優しい雰囲気が出せる事などにかなりショックを受けた事を覚えて居ます。
次に、私が16歳の時通り魔に遭いました。
夜の十時頃、バイトの帰りでした。
サバイバルナイフと皮の手袋が、彼のやる気満々さを窺わせました。
私は背後からいきなり口を押さえられ、車に連れ込まれそうになったので抵抗しました。
その為に揉み合いになりナイフで数ヶ所斬りつけられました。
幸い厚手のコートを着ていたので大事に至る程の傷ではありませんでしたが、結構出血していました。
何とかその時逃げる事が出来、犯人もその後捕まって居ます。
20歳の時、高校時代にやってたバイト(ウェイトレス)先で割と仲の良かった先輩が殺されました。
事件はテレビを見て知りました。
犯人は先輩にストーカーしていた男でした。
私は犯人が逮捕された時テレビで顔を見て驚きました。
以前先輩に紹介された事があったので・・・。
25歳の時、3度目の通り魔に遭遇しました。
自宅マンション(一人暮らし)のエントランスで、いきなり背後から押さえられました。
今度はフルフェイスのメットをかぶり、右手にはテレビドラマなどで見掛けるメスのような物。
またやる気満々な犯人です。
メールボックスが死角になるような造りだった為、連れ込まれて体を触られましたが、私が泣くと
「ごめんね。お金あげようか?」と言われました。
黙って首を振ると、そのまま立ち去ってくれました。
やる気満々じゃなかったのかよ!!とは思いませんでしたよ。
まだ続きますが、大丈夫でしょうか?
気になるので はやく
643 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/17(日) 03:50:30 ID:qdj2NHhL0
なんか長文kyなふいんき(ryだな・・・
とりあえず現在進行形で俺の身に起こってる出来事を完結に書くわ
なんか隣の部屋で凄い物音するから人殺されてるっぽい
因みにここ自室で隣に部屋なんか無い
以上
大して怖くもないかもしれないが、俺が体験してきた事を少し。長くなるから、見たくない人はNGid推奨。
今俺は20代後半なんだが、実家は都内の江東区。マンションの上の方の階だった。
そこでは、変な事が多くてさ。例えば家族が出払ってて、家に1人の時、大抵だれかいる気配がするんだよ。俺がリビングにいると、トイレの方、トイレの方にいるとリビングに、みたいな具合で。
生活音ていうのかな。家族がいる時の様な音がしてたんだ。椅子に座る音とかさ。小さい頃はとても不思議に思ったけど、そこまで気にしなかった。
問題は高校生になってからなんだ。オカルトにハマった俺は、心霊スポットには突撃しまくるわ、魔方陣とか陰陽の札の模様とか、片っ端から集めて、書いてみたりしまくってた。
でも歴史とかは興味なくてさ、ようは薄ら怖い、ってのが楽しかったんだと思う。
俺の実家は玄関を開けると、遠くにあるベランダの一部が見えるんだよね。途中途中のドアがしまってなけりゃさ。家に誰も居ない時は、大体しまってないんだ。
ある日、高校の授業が終って帰ってきたんだよ。玄関の前に立って、鍵を差し込もうとするんだけど、なんだか気が乗らない。
家に入りたくないの。凄く嫌な感じがしてさ。
でも入らないとしょうがないじゃん?家の前でウロウロしててもしょうがないしさ。
んで、玄関開けたんだ。そしたら視線が自然にベランダに行ったのね。
黒髪ロングの白いワンピ着た女が右から左にジャンプしてった。
たったそれだけの事なのに、全身の毛穴が開いちゃってさ、数秒間動けなかったなあ。
やばいと思ったから、急いで金取ってカバン置いて、逃げるように家を出た。
その日はその後家に家族が帰っている事を確認してから、戻った。
別の晩、確か夏休みだった。高校の夏休みって結構長いんだよな。もう生活は昼夜逆転でさ。
その晩、深夜1時頃かなあ、俺の自室はマンションの廊下に面しててね、なんていうのかな、磨りガラス?モザイクみたいに見えるガラスの窓があったんだ。田←見た目こんな感じの窓でさ。上の段は開けられるんだけど、下の段は嵌め殺しなの。
で、なんとなくやる事もなくてボーっとしてたら、コツ…コツ…ってヒールの音がするわけ。変な話だけど、直感的に若い女だと思った。
けれど、あれ?この階に若い女って左の端の家(廊下の終わり)にしか居なかったよな。でもそのネーチャンこんな時間に帰ってくるタイプじゃないんだけどな?って思ったんだ。
でもヒールの音が近づいてくるから、ああ、やっぱりソイツだなって思った。段々近づいてきて、俺の窓の外をソレが通った時、また硬直することになったね。
音が近づいてきてさ、窓を横切り始めたから、何か眺めてたら、下の嵌め殺しの窓には、肌色の足が歩いてくんだよ。
でも、上の窓には何にも見えないの。
足だけが、廊下の端に向かって歩いてく。俺の脳内は「あ、コレやばいな。絶対やばいモノ見たな」って言葉が繰り返される。
緊張が解けた後、廊下に出てみたけど、どこかの家のドアが開く音はもちろんなかったし、廊下にもやっぱり誰も居なかったけどね。
646 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/17(日) 04:19:39 ID:NopnLoeZO
ありがとうございます。
続きます。
あっ、2度目の通り魔の話を3度目と書いてしまいましたが、途中で削除した通り魔の話があったからなんです。
分かりづらくてすみません。
同じく25歳の時、また違う通り魔に遭いました。
いえ、厳密に言うと通り魔と思われる男です。
でも、私にとってこの男が一番怖かった・・・。
ある日、友達とカラオケに行った帰り、マウンテンバイクで駅前から帰りました。
駅前から離れようとした時、一台の車が凄く気になって何だかイヤな予感がしたので、大通りを通って帰る事にしました。
イヤな予感は的中し、その車はずっと私の1メートル程後をつけて来ます。
いくらマウンテンバイクだと言っても、車が後をつけて来るスピードってヤバイですよね?
しかも信号のそばが自宅マンション。絶対ヤバイ!!
特に信号の辺りが危険な気がする!
当たりでした。
車は急に私を追い越し、信号を渡った所で車を停め、1人の男が降りて来ました。
ヤバイ〜!!と心の中で叫びながら、私は信号を渡らずフルスピードで道を曲がりました。
それを見た男は車に飛び乗り、猛スピードで追いかけて来ました。
ここから先は男との会話です。()は私の心の声です。
男「どこ行くの?遊びに行こうよ」
私(もう深夜1時過ぎてるだろ!家に帰るに決まってる!!)
「いえ、親が待ってるので」(本当は1人暮らしだけど!!)
男「遊びに行こうよ」
私(今帰るって言ったじゃん。って言うかその車業務用?後部座席に電ノコとか糸ノコが山積み・・・この車でナンパ?)
男「遊びに行こうよ」
私(!!!)
「いえ!親が待ってるんで!!」
>>641 嫌なほぼ5年周期だな。とりあえず人気の無い場所に徒歩やチャリで行くな。
ファッションセンスがファンシーだったり地味だったりするならちょっと派手目にしろ。
襲ってくる奴の身になってそいつが手を出しにくい雰囲気や状況を心がけろよ。良くわからんなら犯罪心理学系の情報仕入れろ。
648 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/17(日) 04:28:28 ID:XNuIeG0lO
つ警察
書いていいか?とか訊く奴、
自信がないなら書くな
若しくは黙って投稿しろ
話とは関係ない前置きが長いと読み手が萎えることに気付け
>>608-609 テケテケでググれ
昭和からタイムスリップしてきたの?w
この調子だとそろそろベッドの下潜む鎌男の話を得意気に投稿される日も近いな
651 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/17(日) 04:50:25 ID:NopnLoeZO
長い上に携帯からですみません。
もう少しお付き合い下さい。
続きです
男「じゃあ、先に行きなよ」
私(何で? 何の為に?この道住宅街で一通だし、車が先に行くもんでしょ?)
私「いえ、先に行って下さい!」
男「先に行きなよ」
私(だから、何で二回も同じ事言うの?マジで怖すぎ!!)
「いえ、先に行って下さい!!(既に私は半泣き)」
男「・・・そのままそこに居るの?」
私(何言ってるの?あんたが去ったら速攻帰るし!!)
「・・・」
男「そのままそこでじっとしてたらすぐ済むから」
男はそう言って車から降りて来ました。
私(は?何する気?っていうか、右手何で後ろ手にしてるの?何か持ってる?左手には白い紙?)「それ以上近づいたら大声出しますよ」
もうガクブル状態です。
男は私の警告で一旦立ち止まって首を少し捻ると
男「じっとしてたらすぐ済むから」
と、また近づいて来ようとしたので、再び
私(すぐ済むって何する気?こんな民家の前でレイプ?っていうか無理だよね?マジで何する気?)「大声出しますよ」
もう一度ダメ元で警告したら、男は再び立ち止まって何か考えるような素振りをしてから、車に乗り込み
男「先に行きなよ」
私「いえ!先に行って下さい!」
(絶対跳ねられる!)
男「・・・」
そして、やっと男は立ち去ってくれました。
652 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/17(日) 05:02:00 ID:NopnLoeZO
すみません、これで最後です。
男が立ち去った後、速攻で部屋帰って震えてました。
一番無傷で済んだけど、一番恐怖を感じました。
後日、知り合いの警察の方に話したら
「危なかったね〜。多分殺されてたよ。元々ナンパじゃなくて殺すのが目的で連れ去る気だったんじゃないかな」
と言われました。
今生きていられる事を心から神様に感謝しましたよ。
ところで、こんなに犯罪に縁があるのって何なんでしょうか?
通り魔って人生で何度も出会う物なんでしょうか?
しかも、何故か通り魔に遭う時程、Tシャツにジーンズとか、シンプルなワンピとかなんで、服装のせいじゃないような・・・。
っていうか、今生きていられる事が不思議です。
いつか誰かに殺されそうで不安です。
皆さんはどう思われますか?
長々と書いてしまいすみませんでした。
お付き合い下さりありがとうございました。
>>652 いやTシャツ・ジーンズは地味な服だろ。大人しめ、あんまり騒がなそうだってイメージ与える。ワンピースは女ってのをアピールするし
とにかく運命で諦めるな。
>>652 マンション前にフルフェイスのメット被ったブラックジャックがいたり
車の後部座席に戦争グッズ詰め込んだ解体屋がウロウロしてたり
お前が一体どんだけ治安の悪い街に住んでるんだかわからんけども
そんだけファンタスティックな地域に住んでるなら少しは警戒心持てよ
それともお前もファンタスティックフォーの一員なのか?
まぁ公衆トイレで小便してるだけでトンカチで頭割られる世の中だからな
656 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/17(日) 06:19:41 ID:NopnLoeZO
>641です
レス下さった方ありがとうございます
当時住んで居たのは大阪です
今は名古屋ですけど、名古屋に来てからは特殊な趣味の方々に声をかけられています。
見知らぬドMの方に、いきなりカミングアウトと共に
「僕を辱めて下さい!あなたからは真正ドSの匂いがします!」
等・・・。
普段の服装は倖田系かカワイイ系が多いです。
これからは地味な服装は避けるようにします。
>>656 ああ、名古屋はしょうがないよ
名古屋人=宇宙人だし
あいつら「だみゃ〜だみゃ〜」で会話通じ合うんだぜ
658 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/17(日) 06:39:57 ID:NKtLsRWk0
そろそろ羊水腐ってくるから平気なんじゃね?
>>652 取り合えず厄払いの御払いにでも行こうよ。
>>652 てか、その車のヤツの時は最初からヤバイって感じてたなら
コンビニとかファミレスとかに逃げれば良かったのに。
それにしてもすごい人生ですね。
名古屋もキチガイ多いから気をつけてください。
もし車の男より先に行ってたら、死なない程度の速度で後ろからぶつけられて倒れたところを連れ去られてたかもね。通り魔的な犯罪が急増してるから、みんなも気を付けようぜな!
663 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/17(日) 08:50:13 ID:gg57mZvVO
すいませんが、洒落怖のまとめサイトに載ってる[ストーカー転じて]と言う話の作者は現在どうなってるか分かる方いますか?
あと、あの話はいつ頃の話でしょうか?
最後の書き込み以降、今までなんの音沙汰もなかったはず。
665 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/17(日) 14:43:04 ID:qxzbqFAT0
>>661 え、こういうキチガイの犠牲者になる連中もみんなキチガイなのぜ?
どいつもこいつも大抵
「わざわざ夜中に行動する」
「電気も付けずに暗い室内へ侵入する」
「人気の少ない場所へ逃げる」
このいずれかの条件を満たしてるだろ
まともな神経の奴ならわざわざ敵に有利な選択肢を選ばねーよ
>>656 そんなに頻繁なら護身用の武器やら携帯した方が良いんじゃね?
痴漢よけスプレーとか。
あと男の弱点は金玉だから、蹴り上げる練習とかね
ただ一回蹴っただけで安心するなよ、
痛さで悶絶してる所をトドメ刺す事も忘れずに。
(殺すって意味でなく、戦闘力を奪うまでって意味)
中途半端な攻撃で終わらすと相手を逆上させるだけで逆効果だからね。
667 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/17(日) 16:02:54 ID:PjX39QPp0
3年か4年くらい前に、今は「東京ミッドタウン」の中にある桧町公園だが
当時はほとんど人気のない公園だった。 たしか9月頃だったが、やたら色白、女顔した
ノースリーブのガキが夜中にゴツい外人に公園のトイレに連れ込まれたのを目撃した。
脇に抱えられて足をばたばたさせながら強引に連れ込まれて行った。
遠目から見ても超キレーな顔にヒラヒラのノースリーブだから、間違いなく犯されているとおもってた。
まぁ、俺は臆病者だから助けも呼ばずにトイレから離れた所で様子見、しばらくすると外人が
一人で出てきた。周りに誰もいない事を確認して密かにトイレに近づくと、入り口にスニーカーと
撒き散らされたノースリーブの切れ端。奥の方で女の喘ぎ声みたいな声が聞こえた。
覗くと少し手が見えた。倒れていた。俺はそのまま走って逃げた。
668 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/17(日) 16:34:01 ID:qxzbqFAT0
レイプ犯からすると
>>667みたいなのが今の日本には多いから
凄くやり易い時代になったもんだと思うなあ
ちっと睨み付けるだけでどっか行ってくれるし、報復怖がって通報もしねーし
金出して風俗行くのが馬鹿らしくなっちまう罠
669 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/17(日) 16:40:12 ID:OB1nN5QZ0
これは僕が体験した話です。
今僕が住んでいる家は5歳のころに引っ越してきたのですが
その家は細い路地の一番奥の左側にあるんです。
べつにその「今度から住む家が細い路地の一番奥にある」
ということにはなんとも思っていなかったし近所の
人たちもやさしい人たちでした。
しかし、その家のまわりの環境がいやだったのです。
その理由は3つありました。
@家をでてすぐにお地蔵さんがおいてある
目を合わせるのもいやでした。
A家を出て徒歩20秒のところに寺がある。
小4ぐらいのときにわかったんですが寺の中に
大量の墓がおいてありました。
つまり家のすぐ近くに墓があるってことですね。
Bこれが一番嫌でした
↓続き
670 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/17(日) 16:54:44 ID:OB1nN5QZ0
続き
B↑でも書いたとおり
僕の家は細い路地を入った
ところにあるっていいましたよね?
実はその路地を入ると右側にまた細い路地(すぐ行き止まり)
があるんです。何のための場所かもわからないし
近所の人もそこを自転車置き場につかってたので
そんなに気にもとめてなかったんですが実は
その自転車置き場の行き止まりのところの壁が
木でできていて木目がかなり人の顔ににてたためぼくは
その自転車置き場を通るたびにその自転車置き場の
反対側を向いて歩いていました。(ほかの人から見たら変に見える)
そして僕が小5の時、事件は起こりました。
↓続き
671 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/17(日) 16:55:13 ID:Eo9cPn+t0
667
女顔の男です。レイプされたの
Cまず@に出て来たお地蔵さん、それはお地蔵さんではなく生きた人間だったのです。
彼の家はAで書いたお寺でして、そこは少林寺拳法の総本山だったのです。
また、お墓の様に見えていたのは実は古代マヤ文明の遺跡だったのです。
そして忘れもしない2008年、ある蒸し暑い雪の降る夏の日の事です。
僕が自転車置き場に置いておいたはずの自転車が・・・
無くなっていたのです!
673 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/17(日) 17:06:55 ID:OB1nN5QZ0
Bでもいったとおり自転車置き場をとおるたびに
その反対方向を向いて歩いてました。
あの日僕は家族と晩ご飯をたべに外食にいってました。
そして8時頃、家に戻る時いつもどおり自転車置き場を
通るので反対方向をむいて通ろうと思ったんですが
ふと「小5にもなってこんなのを続けてたらダメだし・・
何とかしないとな・・・」と思ったんです。
でもさすがにその自転車置き場のほうを見ながら通るのは
無理だと思い、視点を前方にさだめて通ろうと思い
勇気を振り絞ってその作戦を実行しました。
そしてその自転車置き場を通り過ぎようと思った時
視界の中に自転車置き場に僕と同じ身長くらいの全身白い
人が立ってるのが見えたんです。
その時はもう今までに感じたことのないくらい
恐怖心を感じ、猛ダッシュで家に帰り、自分の部屋に入り
布団にくるまりました。しかし心臓はバクバクでぜんぜん寝れませんでした
多分、その日寝たのは11時くらいだと思います。
そして朝。
頭からあの光景が離れないままランドセルを背負い、
家を出ました。
そして自転車置き場を通ろうと思った時、昨日のことを思い出して
勇気を出してその白い人がたってったところを見ようと思いました。
「朝だし大丈夫、もうお化け(?)も出ない!」と
ばからしい言い訳を考えながらその白い人が立ってたところを
みました。するとそこには・・・・
ビニールシートが引っかかってました。
なんか、損した気分
>>670 >>672みたいに糞面白くないなりすましが沸くから、
テンプレにある通りメモかなんかで全て書いてから、一気に投稿してくれ。
676 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/17(日) 17:11:30 ID:OB1nN5QZ0
えぇ・・と
一応マジで実話です
家の近くに墓があるのも本当です。
っていうかいまでも14歳にもなるのに夜とかその自転車置き場の
反対方向向いて歩いてます。
かなり長い文だけど最後まで読んでくれた人
ありがとう
677 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/17(日) 17:13:41 ID:OB1nN5QZ0
679 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/17(日) 17:20:06 ID:OB1nN5QZ0
>>675 糞面白くないとかいうな
あとなりすましってどういう意味?
あと来週またくるから
感想聞かせてね
非常に面白かった
自分も勘違いだったとか経験あるからw
>>678 うん、本物のオチも同レベルだったんでマジで脱力したw
>>679 >>672読めば分かるだろう?
あんたになりすまして続き書いてんだから。
死ぬ・・・
2日もウンコ溜めた時の屁はまさにウエポン
女の力であれもし全力で金たま蹴られたら2〜3日仕事休みたくなるよな
てかそのまま消えてなくなりたくなる
685 :
俺の妹:2008/02/17(日) 18:24:17 ID:yEn0hvBH0
>>569です。まとめたので投下します。
【タロットカード】
女は概ね占い好きだ。
俺の妹も中学生の頃からタロットカードを媒体に占いを試してみたようだ。
ところが、試しにクラスメートの何人かを占ったところそれが良く当たると評判になり口コミで他のクラスや先輩などに頼まれるようになった。まぁ相談内容は99%男絡みだそうだが。
「占いが好きな人は自分でどうするか決断できないから安易に相談するだけ。すでに自分の中で結果は決まっているのを後押しして欲しいだけだから。只の人生相談だよ」そう妹は言っていた。
俺が大学生で妹は高校生になった。オカルト好きな奴はいつの時代だっているもんだな。
まぁ大学ってとこは車もっていりゃあ足になるし行動範囲も広がるからノリで心霊スポットに行くこともあったし。
そんなわけで友人に頼まれて妹に占ってくれと言われた事を伝えたが、妹に話すと「やめた方がいい。知らない方が良いこともあるから」と変なことを言い出した。その理由は後でわかるのだが…
686 :
俺の妹:2008/02/17(日) 18:25:48 ID:yEn0hvBH0
友人達は週末に家に来てくれ、早速俺の部屋で占いをすることになった。
Aの希望でまずは彼を占うことになった。
依頼内容は「自分の過去・現在・未来を占ってくれ」ということだった。Aは「本当に当たるなら別にジャンルを絞る必要なんかない」と言い出した。
そんな中占いが始まった。
「最終確認ですが本当に何でも当たっていれば良いのですね。私は一切責任を持ちません。」その答えとしてAは笑いながら「出来るものならやってくれよ」と言い放った。
その言葉に妹は冷ややかな視線でこういった。
「あなたは過去人を殺しましたね。」
「この大学に入学したのは地元から逃げたくて来たのでしょう。」
>>685続き
とたんにAは憤慨した。妹にインチキだの散々の言いようだった。
収まったところで妹はこういった「私は一切責任を持ちませんと言いましたよね。だから忠告したのに…未来はどうしますか?」
Aは「この化け物!*#$&…」と俺たちの静止も無視して家から逃げるように出て行った。
妹は「ムキになってごめんなさい。ああいう態度で頼まれても1人占うだけで神経を使うからつい本気になって余計なものまで見ちゃったの。
殺したのは3人だよ。それから、未来は…」とカードを開いた。そこには「吊られた男」があった。意味を聞いてみたが「Aさんが自分でそうしてしまったの」そういって妹は自室に戻った。
687 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/17(日) 18:26:32 ID:8PvSMihk0
「探偵!ナイトスクープ」で数年前放送された
「謎のビニールひも」
トミーズ雅が探偵で、街中の電柱やガードレールなどにあちこち色つきのひもが
くくられており、原因を調査するという話だった。
夜中までひものある場所を見つけて廻る中で、ものの10分前に通った時には何にも
なかったとこにひもが現れたりして、普段の依頼と違う不気味さにスタジオの空気も
変わってきた。そして、最後はとあるガソリンスタンドの裏に数百本のひもがくくられて
いるのが見つかり、スタジオは悲鳴。
結局、番組史上唯一の「捜査打ち切り」になってしまい、しかも「以後本件に関する情報は
一切受け付けません」というテロップが出た。これもこわかった。
だれかこの事詳しくご存知の方いらっしゃいませんか
ニコニコ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm336382
688 :
俺の妹:2008/02/17(日) 18:27:08 ID:yEn0hvBH0
>>686続き
友人達はあっけにとられた感じになってしまったが、すぐに「あれは本物だよ!すげえ!」とまるでさっきの事を忘れたかのように、その日は「Aの真相調べ作戦会議」になってしまった。
その後Aはどうなったかだが、俺たちはAとはつきあいもなくなった位で、代わりにいつも女をはべらせていた。その後は長くなるのでまとめられたら書いてみようと思う。
ただ、真相はこういう事だった。気の弱い同級生をいじめていたこと。その同級生が自殺した事。女関係は激しくて冷たくされた子が自殺した事。10万欲しいと言ってカンパを頼んだ事がある事(堕胎の費用という噂)
まぁ結局妹の話は当たっていた事は事実だった。
今回の話は読めば怖くないかもしれないが、この件はきっかけに過ぎず、俺と妹はこの先色々と巻き込まれる事になる単なる序曲に過ぎなかった…。
これで終了です。読んでくれた方ありがとうございます。
689 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/17(日) 18:27:18 ID:PKiP0mVzO
ギルガメッシュ☆
>>687 色付きビニールひもあっちこちって単にハトかムク鳥よけじゃね??水田にはよくあるよ!
鳥の大量発生の糞害に悩まされてる住民がやったんじゃね?
691 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/17(日) 18:56:31 ID:qxzbqFAT0
>>688の次回予告
妹「一枚目のカードには何も書かれていない」
ドクン・・・ドクン・・・
妹「二枚目のカードには月」
ドクン・・・ドクン・・・
妹「三枚目のカードには・・・・・・」
ガシャーン!!バラララララララララ!!
刑事「クソッタレ!上海を戦場にする気か!」
ヒュゥ〜ルルルルルル・・・
刑事「うぉぉぉぉぉぉぉ!!」
>>688「もう駄目だ!早く逃げろ!崩れるぞ!」
妹「まだカードは開かれていないの!」
>>688「なんだって!」
妹「これは始まりじゃなかった・・・まだ何も開かれていないの・・・」
TVリポーター「ご、ごらん下さい!上空に・・・炎です!あれは・・・」
TVリポーター「炎の中から何か・・・こちらへ向かって・・・」
カメラマン「お、おい・・・やばいぞ・・・逃げろ!!」
TVリポーター「キャァァァァァァァ!!」
妹「開かれたわ・・・!!」
T H E T A R O T
黒フードの男「何が見える・・・」
妹「お兄ちゃん・・・」
黒フードの男「そう、三枚目だ・・・」
妹「私は・・・」
2 0 0 8 年 夏 C o m i n g S o o n . . .
>>691 〃∩ ∧_∧
⊂⌒( ・ω・) はいはいわろすわろす
`ヽ_っ⌒/⌒c
⌒ ⌒
タロットといえば
刑死者のランクの上がりが異様に高かったなぁ
いや、ぜんぜんロリコンじゃないよ
694 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/17(日) 19:40:55 ID:SGnBCFPoO
私の実家はそれなりに古くからある大きな家で、田舎にしても広い庭がある家だった。
仕事を引退した祖父母は庭師さんに任せていない部分の庭の手入れを趣味にしていて
家の庭の入口には農具がいくつか掛かっていた。
私が高校生の時だった。
部活から帰り、自転車を停めてふと顔をあげると、何故か農具が目に付く。
何だろう?違和感あるなーと思いながら農具に目を凝らす。
その中のカッサライ(金属部分が半月型の農具)が血に染まっていた。
カッサライの錆の鈍さと血の鮮やかさのコントラストにかなりギョッとしたのをはっきり覚えてる。
何だか胸が不安になって嫌なドキドキが止まらない。
続きます。
誰か、死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?の129〜130らへんで
廃墟病院だったか?に兄ちゃんと友達二人でバット持って行った後、幽霊見て友達二人消えて
お払いしてもらう話知らん?メチャメチャ怖かったんだが
まとめサイト見てもないんだが…
あの時スレを跨いだから作られてないのか?
その日の夕飯の時。
母にカッサライが血塗れだったことを尋ねてみた。
母は蒼い顔になり、祖母を見やり、話すのを渋る。
祖母が席を立った後、母は渋々話してくれた。
「おばあちゃんがね、家の庭にいた白い大蛇の首を刈っちゃったのよ…」
母は動物が好きな人で、どんな動物でも追い払ったりする人では無かった。
特に裏庭で静かに暮らす白い蛇をこっそり我が家の守り神かも、と思い大事にしていたそうだ。
しかしこの日、母が裏庭で洗濯物を干していると、後ろから祖母の悲鳴が。
はっとして振り返ると、白蛇がスッと庭に出てくるところだった。
祖母はキャーキャー叫び
「怖いい!蛇怖いい!」
と乙女のような身振りながら、思いっ切りカッサライで蛇の首を刎ねたそうです。
続きます。
後日、祖母に話を聞くと
「だって怖くて気持ち悪いんだものお。私みたいなか弱い女は蛇とか怖いの!」
と可愛らしい仕草で話していたが、自分のことをか弱いと言いながら蛇の首刎ねるあんたのが怖い。
75歳にしてこの言動がオカルト。
しかしこれだけでは洒落怖ではないが、それまで不思議な位うまくいっていた家の事業は逆に不思議な位傾き
祖母は一命は取り留めたものの蜘蛛膜下出血で倒れ
我が家は混乱中なのです。
白い蛇を馬鹿にしたらいけない。
あんまり読むと怖くないけど…
私は我が家の行く末が怖い。
あー…蛇神様殺しちゃったのか…南無
お前ん家の行く末は怖いけど、話自体は怖くないよね
テンプレ47回読み返せ
700 :
700:2008/02/17(日) 20:58:42 ID:WyH9WyonQ
白蛇はヤバイよ、いいつ700
701 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/17(日) 21:21:53 ID:kd1vgmt70
俺が大学生だった頃の話。
金がなかった&人付き合いの苦手な俺は映画館の掃除のアルバイトしていて収入もそこそこだった。
結構田舎なので(アルバイト先が)普通映画と子供アニメ映画とヤクザ映画があって
普通映画の日にはお金などが落ちていてラッキーなのだが子供アニメ映画の日は
オムツが落ちていて最悪な気分になるのを今も覚えている。
だがこんなのは序の口。ヤクザ映画の日には指が落ちているそうだ(先輩談いわく
掃除は夜中あって、待合室?みたいなところで待たされる。
さー今日もキレイにするぞーと思って、映画館のドア開けようとしたら
鍵が掛かっててドアが開かない。ハァ?と思って鍵を貰いに先輩のところに行く。
「今日は止めておけ、怒られてもいいから今日は行かない方が良いぞ。。」
なにビビってんですかww!と馬鹿にして、鍵架けから鍵をとり、ガチャと入りこむ。
落ちてる落ちてる金が落ちてる、と思いながら火バサミで取っていく。
うん?あれれ?B級ホラー映画に出てくるような女がF−19に座っている。
F−19は後ろの右の端の方で、前のほうを掃除していて最初は気付かなかったが
ハッと気付く。
「うわ!コワ!」と思ってダッシュででようとしたら先輩が
ドアを開けて「だから言ったろ?早くこい!」といって出してくれた。
上の映写室から見ていて、俺のほうに向かってきていたから助けてくれたらしい。
でも俺が見た時はF−19にすわってましたよ、と言うと
「俺も昔はそれで助けてもらった。それ以来この日はそうじしないことにしてんだ。(何日か忘れたw」
新人だった頃の先輩も、助けてもらったらしい。
明日の朝にやるから帰っていいぞ。そういって俺の手から鍵をとり一人F−19
へ向かっていった。
席の番号じゃね?
F−ゼロのやりすぎ
705 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/17(日) 21:59:56 ID:je0ogpLn0
いまはじめてPCつけたw
今日はWWEのPPV見てたよ
シナ復活やね
706 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/17(日) 22:00:25 ID:je0ogpLn0
ごめ誤爆ッたwww
>>706 罰として死ぬ程洒落にならない普通の話しろ
708 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/17(日) 23:43:05 ID:je0ogpLn0
いやん
あんまりいじめないでください><
幽霊って夜じゃなくて暗いとこが好きなんですね
>>709 俺が見たのは午前6時くらいだった
明るいし朝なのになんでなんだ…
711 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/18(月) 00:50:01 ID:IMCQ6uGj0
誰か居ますか?
ちょっと相談があります
712 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/18(月) 00:51:30 ID:Wvh/4LrX0
>>712 大丈夫だと思います
えっと、とりあえずメモ帳に整理しますね
>>713 今までずっと寝てた僕が参上。
相談受け付けます。
>>713 力になれるかどうかわからないけど、
とりあえず待ってるよ。
きょうこさんの話
少し興味ある
Y県T市より少し南に住んでるんだけど、確かにそういうダムあるね
なんとなく怖くてあまり近付かないけど
変な話はたまに聞く
間違い
T市の南部に住んでる
718 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/18(月) 01:10:33 ID:Vy24JVJt0
あれ?雑談スレになっちゃったの?
719 :
713:2008/02/18(月) 01:15:43 ID:IMCQ6uGj0
(その1)
たぶん、幽霊とかそういうのではないと思うんですけど、
なんか間違いメール?みたいなのが頻繁に来るんですよ。
しかも、全部最初に私の方から相手へメールをしてるみたいな事を言われるんですよね。
私の携帯から相手の方へ送られて来たメールの内容は
「いまなにしてる?」
「****にいるんだけど来ない?」
「最近****買ったんだ〜」
みたいな、用件のみの内容の薄い簡素なものみたいなんです。
当然、私はそんなメール送った記憶なんてありません。
720 :
713:2008/02/18(月) 01:19:45 ID:IMCQ6uGj0
(その2)
ネットの友達に相談してみたら、
「たまに電波の不具合でメールの誤送信が起こったりする」
「実はあんたは多重人格でもう一人の人格が勝手にメールしてる」
とか言われました。
まあ普通の間違いメールならそれで納得も出来たんですけど、
その、私の方から送ってるメールの内容というのが、
なんか気持ち悪いくらい私の行動や私の身の回りの出来事と一致してるんですよ。
例えばダイソーで買い物をした日だと、
「なんで100円ショップなのに200円の商品が置いてあるのかな」
みたいな内容のメールを送ってるそうで。
また別の日に友達とカラオケへ行った日には、
「****(友達の名前)とカラオケ来てるんだけど来ない?」
といった感じの内容を丁度カラオケにいる時間に送ってるみたいなんです。
713は携帯を保持しており、他人に渡した事実はないという確証あっての話か?
携帯に送信履歴はあるか?形態にもウィルス感染の可能性はあるぞ?
722 :
713:2008/02/18(月) 01:31:23 ID:IMCQ6uGj0
(その3)
それで、私もちょっと自分の記憶が本当に正しいのか自信がなくなってきまして、
昨日、会社へ行く時にわざと携帯を部屋に置いて行ったんです。
もし本当に私がアレな状態になって、自分の記憶にないところでメールを送ってるとしたら、
携帯さえ持っていなければそういう事も起こらないだろう、と。
まあ、そっちの方向で大当たりだったら原因解明の反面複雑な気持ちになってしまいますけど。
そんなわけで、今日は一日携帯なしで過ごしてたんですよね。
当然仕事の日なのでほぼ丸一日会社に居て、昼食にマックへ行ったくらいなんです。
あとはそのまま真っ直ぐ帰宅して携帯チェックしてみたんですけど、
やっぱり間違いメールが来てたんですよ。
今日の内容を相手の人に聞いたんですけど、結局返信がなくて謎のままですが。
あ、因みに携帯の送信履歴の方はチェック済みです。
当然私の方から送信した痕跡は全くなくて、でも友達が
「きっと用心深い人格で送信したらすぐに削除してるんだよ」
なんて脅すものですから、今回の行為に至ったわけなんです。
アドレス変えてみたら?
それでも謎のメールが来るなら、
記憶の無いところで送ってる可能性もあるけど、
アドレスとか携帯変えてこなくなるなら、
相手がストーカーとか。
724 :
713:2008/02/18(月) 01:37:12 ID:IMCQ6uGj0
(その4)
もしかしたら身の回りに居る私を嫌ってる誰かがわざとイタズラをしてるのでは、
とも思いまして、けど、私のメールアドレスを偽装して送ったり出来るものなのかな、と。
こういう間違いメールやわざと他人になりすましてイタズラメールを送ったりする事は出来るのですか?
長くなってしまい申し訳ないです。以上です。
ストーカーじゃないかな
>>722 行為は一緒(ダイソー行くとか、カラオケいく)のようだけど、
思考も一緒なのかな?実際、友人誘いたい等と思ってたの?
>>724 見た目の送信元アドレスを詐称するのは可能だけど、
ヘッダーみればばれるからな・・・。
誰か詳しい人いない?
728 :
713:2008/02/18(月) 01:44:55 ID:IMCQ6uGj0
>>723 仕事用に支給されてる携帯なので、番号やアドレスも名刺に記載していますし、変更出来ないんですよ。
なので仕事上の付き合いがある人からの嫌がらせ行為なのかな、とも思ったりしましたけど。
>>725 その可能性も考えたんですが、家の中に居る時の事までメールしてるみたいなんです。
マンションの上の階に住んでるのでよほどアクロバティックなストーカーでもない限りそう簡単には見られないと思うんですよね。
>>726 うーん・・・カラオケの時は主に親しい友達数人で行きましたので、それ以上に誰か誘いたいとか思ったりはしてませんでした。
京極の魍魎の匣みたいだね。
>>729の可能性が高いけど、室内の行動を知ってるのが気になる。
>>713 メールが送られる相手はいつも同じ人?
その人の反応は?
>>730 俺は狂骨の夢かと思った
メールは登録してある人にしか送られないの?
その家に置いてきたってのも思い込みで、全部自分で…とか
>>729 やっぱりそういう方法があるんですね・・・
という事は本当にプロのストーカーの方向も考慮した方がいいですね・・・
>>730 室内の行動のメールの内容は結構抽象的なんですけど、行動内容自体は一致してるんですよ。
「コンビニのケーキ美味しいよね」とか、そういう感じなんですけどね。
>>731 全部ばらばらです。
大抵は「何ですか?」とか「誰ですか?」くらいの反応なんですけど、
たまに何か勘違いしてる人から「暇なら遊び行くよ」とか件のメールよりキモい事を言ってくる人もいます。
>>733 相手がばらばらか〜。
知らない人に送ってるの?
相手に親しい人がいるなら、
メールのヘッダーを見せてもらえば
ある程度のことはわかると思うんだけど・・・。
>>733 SBに限らずドコモでもなりすましメールはあるみたいね。
コンビニケーキを買って帰ったその日に送られたメールなら、
帰宅後食べると容易に想像がつくのでマジにストーカーだと思う。
生活音でもお風呂や食事なんて想像できるから、盗聴も疑ったほうがいい。
貴女以外に誰も知りようも無いことが書かれていたら、別だけど。
>733
自室に盗撮用カメラか盗聴器でも仕込まれてるとか。
謎のメールを送ってる主が使ってる携帯は、数年前に話題になったクローンなのでは?
それならメアドを偽装なんてしなくても送れるよ。
アドレス偽装かもしれないけど。
こういうレスは板違いだろうけど、そういう可能性もあると疑ってみては?
737 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/18(月) 02:14:02 ID:IsnyRdCmO
三流オカルターの悩み受けつけます。
ただし一流、二流の方は自己解決もしくは逝くことをお勧めします。
738 :
736:2008/02/18(月) 02:15:56 ID:/5cmxIr70
連投スマソ。
>>733 今思いついたんだが、間違いメールの相手はいつも違うんだよね?
あなたにストーカーがいたと勝手に仮定するね。
その人が複数の携帯でメールしてきてる可能性は?
というか、そもそも、その人があなたのアドレスから受信していない可能性は考えてみましたか?
つまり、あなたの様子をカメラや盗聴器でさぐり、メールを受信したフリをしてあなたに返信する。
そのやりとりが終わったらアドレスを取得し直して違うアドにして、同じ事を繰り返す…。
各キャリアの携帯を1台ずつ持っていればできそうだよ。
そうだとすると、あなたが言う通りかなりアクロバティックなストーカーだということになるけど。
オカルト板的ではないが、なるほど、死ぬほど洒落にならないな…
>>738 そういう方法もあるんですね・・・
因みに、さきほどのメールヘッダ?という部分なんですけど、これはどういう風に確認するものなんですか?
携帯でも簡単に偽装アドレスだと分かるものなんですか?
741 :
738:2008/02/18(月) 02:29:18 ID:/5cmxIr70
>>740 メールのヘッダはPCなら簡単に表示できるんだけど、携帯のやり方はわかんねえす。スマソ。
>>729のなりすましメールでそれを受け取った人が返信している、
この場合、悪意があるのはあなたになりすましてメールをしている人。
もしくは
>>738のように、あなたからメールを受け取ったフリ、
この場合は、悪意があるのはあなたにメールしてきている人。
しかも、同一人物の可能性あり。
オカ板的には面白くないだろうけど、こんなところではないかと勝手に予想。
単純に個人情報漏れでアドレスが迷惑メールの偽装に使われてるだけとか。
数が多くてたまたま自分の行動とかぶった内容も混ざってるだけじゃ?
100円ショップで買い物とか、コンビニとか、カラオケとか、誰でもありそうだし。
占い的な的中率じゃ?
>>741 なるほど、携帯からならそう簡単には分からないかもしれないんですね。
ありがとうございます。
>>742 そんな事はないですよ。
間違いなく見てますから。
745 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/18(月) 02:46:46 ID:h9z9DtnZO
携帯に登録してないアドレスに送信できてるってすごいよね。
普通ならあてずっぽうのアカウントに送信したらほぼ存在しないアカウントなんじゃないかな?
違うかい?
>>742 謝れ!カラオケもコンビニも100均も簡単に行けない俺に謝れ!
>>743 おいおい、「間違いなく見てる」ってのはどういうことだ?
>>743 自分の携帯(au)では、Eメール設定→その他の設定→『Eメールヘッダ情報表示』っていうので表示されたよ。
メールメニューで似たようなのはない?
あーうーなら↑の通り、その他の設定にあると思う。自分あーうーで確認した。
その他はよくわからない・・・・・・。
ドメイン指定にしても来るのか?なりすましは来た事ないから分からないがある意味すごいな…
751 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/18(月) 03:12:21 ID:lNgHtKEOO
その夜私は死んだように眠っていました
すると夜10時過ぎに玄関をノックする音が
(宗教か新聞の勧誘か?こんな深夜に非常識な!入ってやんねーもんね絶対的に)
チェーンを外さずにドアを開けると、年の頃40後半の帽子をかぶったおばさんが表に立っています
「佐佐木さんですか?」「ハァ」
「先日はウチの子が泊めてもらったそうで…」「ハ?」
(エッ?エッ?ここのアパート来てまだ誰も泊めてねぇぞ…)
「いえ…泊めて…ませんけど」「先週の土曜、中学生くらいの子を泊めたでしょう?」
(先週の土曜日私はみちのくプロレスを見て帰ってきたのだった。当然誰も泊めてない!)
「いえ泊めてませんよ」「だってここの1番下の子がりょういち君とかいう子で上に2人のお兄さんがいるって聞きましたよ」
(俺…独身で1人暮らしなのに…)
「ここは第#&*@荘の203号室ですよね」「ハァ確かに」
「ウチの子が&*@荘の2階の佐佐木さん家に泊まったと言うんで、三鷹市役所で調べて今日うかがったんですが」
(………しっ調べて来たんか!?)
そこで私はなけなしの根性を振り絞って、
「俺独身で1人暮らしの上今まで誰もこの部屋に泊めてませんけど」
するとおばさんは
「ウチの子…まだ帰ってないんですよ…失礼しました」「あ…イエ」
ドアを閉めると腰からヘナヘナと崩れ落ちた。あのおばさんは何だったんだろうか?
752 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/18(月) 03:46:39 ID:h9z9DtnZO
>>749 なんで知ってるのさ?
君は知らない人にメールを送信してるわけだろう?当然登録してないメアドに送信してるんじゃないのかよ。
>>746 実は743は713をストーカーしてる人物で、ここでもなりすましていると考えると結構怖いな
754 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/18(月) 03:54:16 ID:h9z9DtnZO
>>753 なわけねえだろ
にちゃんでID変えられるとでも言うのか?
>>754 ここはオカルト板だぜ・・・・・・
なんて言ってみますが、確かにありえない。
>>743、749は無意識説を言っているんだろうか?
749の文章、本人が説明しないとよくわからないんだよな。
ストーカーだな、
多分盗聴&盗撮されてるよんだろ、それだったら説明つくんじゃね
うわ、想像すると嫌なんだけど!
幽霊ネタでも怖いけど、人間でも怖い。
主にぎゃ〜っ!って感じじゃなく、背筋に悪寒、みたいな気持ち悪い怖さ?
759 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/18(月) 04:25:49 ID:h9z9DtnZO
>>757 だろ?
おれの言ってること間違ってないよな?
アカウントの件な。
760 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/18(月) 04:32:58 ID:sLukD6boO
もう5、6年くらい前の話だが、アドレスを偽ってメールが送れるサイトがあって
>>729のようなことができたな。(最近は見かけないが)
それ使って友達にイタズラしてたしwww
だから713に来るメールが本当に関係ない第三者からで、その第三者が713からメールがきてるってのは可能性なくないと思う。
…そうすると713のアドレスを使ってメールしてる奴に、行動が知られてるって点が不可解だが。
761 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/18(月) 04:37:31 ID:k8LHTnjHO
>>724 >けど、私のメールアドレスを偽装して送ったり出来るものなのかな、と。
出来るよ
匿名メーラーってやつでなりすませる
762 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/18(月) 04:48:36 ID:4wEkHhjTO
えっ、なんかよくわからないが結構怖いな、
<匿名メーラー
ググると情報は結構でてくるよ。
>>753 同じこと思ったw
実はストーカーの仕方を仕入れてるみたいな。
本当に悩んでるとこごめんだけど。
>>761 一時、自分のアドレスから出会い系メールとか
みんな送られてきてたよね。
766 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/18(月) 05:21:51 ID:4wEkHhjTO
そして713が出てこない件について
ちょっと久々に背筋に嫌な感じがしたよ・・・・・・しかし、眠い。
でも気になる。このまま713が出てこなかったら起き損・・・・・・。
オカ板的釣りも結構上手くなったな。ちよっと面白かった。
二重人格ネタか取りついてるネタか
どっちに持ってくつもりだったの?
770 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/18(月) 06:27:09 ID:h9z9DtnZO
普通に夢心地だと思うぞ
てか話をおもしろい(怖い)方に持って行くのはオカ板住人の悪い癖だと思う
713は本当に困ってるんだろ
772 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/18(月) 09:39:33 ID:xvSfzWLz0
天皇の学力。
773 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/18(月) 09:39:46 ID:23MFHcX90
ストーカーに盗聴されてて
>>713が誰か別の人との
電話中にメールアドレスを喋ってる。かな!
そーいえば、
>>735がごく自然に「貴女」という言葉を使ってるんだが、
713は女だっていうレスあったっけ?
いや、ちょっとひっかかったもんで…
>>774 えー?単純に文面から女性だと思っただけだよw
こういう形のストーカー被害は女性に多そうだし。
あ、どうでもいいけど
>>730を訂正。
×魍魎 ○塗仏
本当に困ってるならこんなトコに来ない罠。
>>713 戻ってくるかわからんけど、
>>728の中で書いてある
>家の中に居る時の事までメールしてるみたいなんです
ってとこだけど、リアルにストーカーだとしたら、家のゴミとか気をつけてる??
気持ち悪い話だけど、その日食べたものとか月経の周期とか案外
自分の出したゴミから生活内容まで特定されちゃったりするよ。
でもそういえばDr.林が統合失調症の患者の典型的な症状で
「ストーカーor監視されてる」っていう妄想が(ry
779 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/18(月) 12:05:53 ID:VJTAFWo8O
怖い話かいてよ
>713
漏れも何年か前に同じような経験した。
簡単に言うと、
あなた・あなたがメールを送っている知人・その知らない人・その知らない人の知人が
メールの自動転送設定をミスってるだけ。
一回お客様センターにでも相談してみたら?
漏れはそれで暫くしたら来なくなった。
ちなみにあうの携帯使ってました。
オカ板的レスじゃなくてスマン。
>>687 確か障害者がやってたとか何とかでテレビでは言えない、だったかな。
ぐぐれば分かる事だったと思う、聞く前にとりあえずぐぐれ。
少し前の話だけど、正月休みでいとこ家族がうちに泊り込みで遊びにきていた。
いとこのガキにお年玉代わりにとしつこくせがまれて、子供用のゴルフクラブを買ってやったんだ。
これがえらい出費だった。
で、翌日昼過ぎまで寝ていた俺の部屋にガキが入ってきた。
俺にイタズラをして起こそうと思ったらしいガキは、前日買ってやったゴルフクラブで
俺の股間のボールをNice shot.しやがった。
俺の片玉オワタ\(^o^)/
>>782 それやったことあるw
あとキャラメルでスネ毛毟ったりwww
なんか
>>713からひどく馴れ合い臭くなったな
洒落怖スレで相談とか頭おかしいんじゃないの?
雑談したいならVIPにスレでも立ててやれ
785 :
片玉:2008/02/18(月) 15:17:40 ID:bn+G457g0
ガムテープで親父のスネ毛を引っぺがした事ならある
787 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/18(月) 15:57:28 ID:bEPH2+lFO
痛いだろ
788 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/18(月) 18:30:40 ID:HEX3Pcn/0
母親の部屋の襖に描かれた壷の絵から河童みたいなのが飛び出して去ってった事があったんだよね…
一緒の布団に入ってた妹もその事覚えてるし、母親もその話するといきなり不機嫌になる。
今ではその絵の前に玄関に置いてあった靴箱を無理矢理置いちゃって
部屋がとんでもなく微妙なレイアウトになってる。母の部屋が靴だらけで笑うしかない
10年くらい前には、何も入ってなかった屋敷神様の祠に妹が紙粘土で狐の人形を作って入れて
その直後に妹は狂ったように暴れる・徘徊癖・部屋に入ると1ヶ月近く何も食べない出てこない…
(屋敷神様の祠の直ぐ隣にお稲荷さんの祠もあるので、妹はこっちも御狐様かと勘違いしたのかも)
これだけじゃないけど…正直、自分の家なのに凄く怖いです。
知らないおじいさんと子供もいるみたいで外にある鉄の階段を上り下りする音が毎年初夏の早朝聞こえてきたり
何なんだろう、とにかく家が歪んでるみたいな気がして怖いです。
外に出かけると稀に脳みそに直接響くみたいな感じで、周りに誰も居ないのに超至近距離で囁かれたりします
789 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/18(月) 20:13:14 ID:h9z9DtnZO
>>784馴れ合ってるわけじゃないんだけどね。
真相が知りたい。早く。ネタ晴らしでもいいから。
791 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/18(月) 20:25:39 ID:Y+qDG4GDO
>>788 古い家だったりするの?
それとも曰くのある土地だったり。
792 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/18(月) 20:28:34 ID:HEX3Pcn/0
788です。
住んでるのは富士山麓・・・えっと、正直に言うと富士五湖周辺の某地です
家も古いし土地も人の住むような場所じゃない所を無理矢理整地した様な溶岩台地の上に住んでます
やっぱり土地が悪いのでしょうか
土地が悪い土地が悪いと言うけれど、具体的に「土地が悪い」ってナニ?
各種自然災害が起こりやすい地形、とは別物ですよね。
794 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/18(月) 20:53:06 ID:HEX3Pcn/0
初めの書き込みがあまりに支離滅裂で申し訳ありません。
もう少しだけ詳しく書きますね…。連続での書き込みをお許し下さい
河童っぽいヤツ→とにかく頭と目が身体に対して物凄く大きい。
サッカーボール程の頭に布切れみたいな身体(?)でも地元では河童信仰というものは全くありません
祠事件(と我が家では呼んでます)→妹の部屋の入り口におにぎりやお茶を置いても手を付けた形跡全く無し。
いきなり失踪したかと思えば裸足で河○湖まで素足で徘徊。
親も流石にヤバイと思い部屋から叫びまくる妹を無理矢理引きずり出して御祓い。
その後は以前よりマシにはなりました
神主さんに言われて、今でも毎月24日ごろに卵やお米等、色んなお供え物をして祠と御社を祀ってます
家に居る知らないおじいさんの霊みたいなのは、
屋敷神様の祠に住み着いた隣の人の霊だと御祓いしてくれた神主様に言われました(これは話すと長くなります;)
子供は謎です。夏になると聞こえる足跡が軽いので、子供だと思うのですが…
…書き込みながら色々思い出してまたパニックになりかけてしまいました、
読んで下さった方には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですorz
気軽に晒せるもんと晒せないもんはあるだろ…
只の滝を撮ったやつを晒しただけでも霊障が起こる場合があるんだし
798 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/18(月) 21:32:56 ID:VJTAFWo8O
誰か人情話してくれよ
日本の隣国。かつては日本の一部だった。
800 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/18(月) 22:59:47 ID:4GAr+9W1O
m9゚ヮ゚ 800かしら!
房総
>>794 面白い、っていったら不謹慎か。
何かほかに家にまつわるエピソードはないの?
つか、家の詳細をできる限りで良いんで聞きたい。
803 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 02:58:26 ID:CwfHQw0B0
794…というか788です
アンカーの付け方を知らないので解り辛いですね;すみません
私の話に耳を傾けて下さる方がいらしてくれて嬉しいです…有り難う御座います
えと、妹は数年前の御祓い後、段々と普通の女の子の様になってきましたが
その時に中学3年生だったので高校入試に間に合わず結局は中卒になってしまい
現在は自宅にて通信教育をして今までの遅れを取り戻そうと頑張ってます。(←因みに20代前半です
御祓い等、その時の事は触れないようにしているのですが…あの時に自分で自分の髪をむしってしまって
今はウイッグで誤魔化してます。毛根にダメージがいってしまったのか、全然生えてこないんです。髪が。
また…ふとしたきっかけで今度は別の家族の誰かがああなりそうで怖いです。
屋敷神様の件なのですが、今の新しい社に変える前の古い社に何故か隣のお爺さん(かなり昔に亡くなられてる方です)の名前が書かれた
お札が入っていたそうです。
お彼岸とかでお墓参りする時に、その人のお墓にもお線香をあげに行ってます。
そういえば台所にも、台所の神様に隠しているような感じで別の神様がいます
真っ黒い、握りこぶし大のダルマのような神様です。これといった話は無いのですが不思議で堪りません
新米とイワシを食べる日には必ず、この神様にもお供えします。誰なんだろう?
裏庭にも小さい神様が居るので、ほぼ家の四隅に何かしらの神様を祀ってます
友達や知り合いに聞いてみたのですが屋敷神様や神棚はあっても、私の家の様に沢山は祀っていないそうです。
あと外の鉄製の階段。その階段を下りると目の前にお稲荷さんと屋敷神様の社があるので夜は降りるの怖いです
霊感が少しでもある人なら、先ずココで気持ち悪い・寒いって思うらしいです神様なのになんでだろう…と不安になります。
父の部屋に飾られた刺繍絵の湖の水面が動いたと家に遊びに来た友達が騒いだ事もありました
面白い、と思って下さったのなら勇気を出して書き込んだ甲斐があります本当は「これからどうしよう」っていう気持ちでいっぱいなのですが;
今後が心配だし、とにかく怖いです。毎回長文ですみません
804 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 03:06:53 ID:/dSxILSUO
何?
ひょっとしてこれから
>>788のフシギ日記が始まるワケ?
やめてよね。
>>792-793 溶岩は磁力を持ったものが多くて
樹海を始め磁場がおかしい所が多いから、
土地のせいで頭がフラフラしたりするんじゃ?
引っ越しちゃいなYO
こんな事言っちゃいけないがよく住んでるなそんなとこ…
そんなに近くに集中して様々な神様を奉るのはそもそもおかしいっつうかヤバイ事なのでは?
>>788 >屋敷神様の祠の直ぐ隣にお稲荷さんの祠もあるので、
↑
これはマズくないの?祠だから大丈夫なのかね…よく分からんが
ずっと昔からそういう状態なの?
速攻で引っ越す事をお奨めしたいな。
正直、それだけの目に逢っているのにまだその土地に居るって事そのものが、土地に縛られてる。
隣に何時人を刺すか判らない(しかも刺した事のある)通り魔が住んでいたら、引っ越すしかないだろう?
状況はそれよりも悪い様な気がするな。
809 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 03:30:16 ID:qFhUl9JL0
ケガレチの封印にしか見えん803の家。
もう家族全員が異常に慣れてしまってる感じ。
生贄状態なんだと思う。
家族の誰かが変死しても、それをおかしく思わないようになってくる。
まだ正気が残っている今の内に引越しするのが先決だろう。
手遅れにならない内にね。
お守りでさえ喧嘩するってよく言うのに、そんなに神様奉って大丈夫なのかな?
>>803 そもそも神様ってのはたたるもんなんだよ
>>811 そうそう。
祠なんかで祭られてる日本の「かみさま」ってのは、
たいていが雑魚の低級霊で、そもそも人間を守るようなもんじゃなく
むしろ逆にキゲンをそこねないようにと祭ってある場合がほとんど。
「○○しないと、悪さするぞ」とばかりに脅しをかけてくるような
霊界のヤクザみたいな存在だよ。
そんなものを大量に敷地内に飼ってたら平和に暮らせるわけがない。
さりとて、霊界ヤクザに出て行ってもらうのは難しい。
ヤクザに取り囲まれた家でおびえて暮らすより、逃げ出した方が利口。
>>812祀られたせいで力が上がっちゃってたりして性質が悪いんだしかも。
皆の言うとおり、お払い系を頼るより、その家は諦めた方が早いかも。
霊的なものじゃなくても、立地条件が悪いし。
814 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 08:55:48 ID:1gBR6Caj0
お前ら別館でやれ。
816 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 09:24:01 ID:pvUOaRAgO
うんこは煮るとにおいがぷわーんて広がるよね。
それが死ぬほど怖い(^ω^)
817 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 09:43:21 ID:y5KIFgC40
KI☆MO☆I
>>788 何が望みかよく分からないけど、相談したいなら実況スレが適当なような気が。
このスレ的には、あなたが体験したさまざまな事から怖いものベストを選んでくれればいいだけだし。
「あなたシリーズ」って事でヘンな事片っ端から書いてっても面白いだろうけどシリーズスレでやって欲しいかな。
819 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 12:07:46 ID:ynRy5kEuO
820 :
ゴロー:2008/02/19(火) 12:23:52 ID:AuwIkd7s0
初心者にはみんな冷たいのかなー
>>820 空気のよめない人に親切にしたくないだけですよ^^
822 :
ゴロー:2008/02/19(火) 12:53:48 ID:AuwIkd7s0
そーなんだーへー
誰か空気の読み方おしえて、
ハッ
これが空気読めないのか
ゴメン
空気読めるように努力する。
824 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 13:28:40 ID:pvUOaRAgO
ゴローちゃん超ウザくね?
ここはうんこの煮方について語るスレなんだからまじよそのスレいけよ
825 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 13:45:52 ID:m+oZsdf70
826 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 13:58:37 ID:iSql0Y9j0
転載自由らしいのでコピペ。
【廃屋のかくれんぼ 1/3】
私が幼稚園児の頃の話。
幼稚園の隣りに木造二階建ての廃屋がありました。
当時の私はその建物(隣接大学の旧校舎らしい)が何なのかわからず、ただ先生の「あそこで遊んではいけません」という言葉を無視して、毎日のようにその廃屋で友達とかくれんぼをしたりして遊んでいました。
その日もまた、友達数人とかくれんぼをしていました。鬼はA君です。
A君は廃屋の外で数を数え、私たちは一斉に廃屋内に自分の隠れ場所を探しました。
私は2階の部屋にある、アップライトピアノと積み上げられた段ボールの間(鍵盤の下側の空間)に隠れました。
しばらくすると、二階に上ってくる足音が聞こえました。足音は私のいる部屋とは反対にある部屋へ向かって遠ざかって行きます。
息を潜めて隠れていると、あの足音が私のいる部屋に向かって近づいてきました。
部屋に人が入る気配を感じ、さらに身体を低くして隠れました。
「どこー?どこー?」という声が、段ボールを隔てた向こう側でしました。
あれ?これ・・・・・・・・・誰の声?
【廃屋のかくれんぼ 2/3】
私はその声に聞き覚えが有りませんでしたが、鬼役のA君の声ではない事はわかりました。
ただ、当時の私たちには「遊び(かくれんぼ等)の途中から参加した人は、最初は鬼をやる」というルールが遇った為、誰かがA君と入れ替わって鬼をやっているのだろうと思いました。
鬼は「どこー?どこー?」と繰り返しながら、部屋の中を歩き回っています。結局私は見つからないまま、鬼は部屋を出て行きました。
どれ位時間が経ったでしょうか。
「おーい!B君(=私)とC君!!降参だから出て来てー!」と、A君の呼ぶ声がしました。
「やった!勝った!」と思い、一階へ降りて行くと、玄関の入ったところに、A君と見つかった数人の友達が立っていました。
A君は私を見るなり「B君、今日は二階は禁止っていったじゃん!!見つかる分けないよー。」と言うのです。
人数が少ない時は二階を禁止して一階だけでかくれんぼをする時もあったため、私は「え?そうだった?ゴメン・・・。」と謝ると「でも、さっき二階に誰か探しに来たよ。A君、誰かと鬼変わったんじゃないの?」と聞きました。
「え?鬼は僕だよ。誰とも変わってない。」とA君。
「あれ?C君は?」誰かが言いました。最後まで見つからなかったのは、私とC君です。その場にいた全員で「Cくーん!!」と呼ぶと、目の前の廊下の床下が「ガバッ!!」と開きました。
【廃屋のかくれんぼ 3/3】
出て来たのはC君です。
そこが収納スペースだったのか、たんに床板が脆くなって外れたのかは覚えていませんが、C君は廊下の床板を持ち上げ、その下のスペースに隠れていたのです。
「そんなところに隠れてたの!?すげえ!」と皆が声を挙げました。
次の瞬間、「わぁーーーーーーっ!!」という悲鳴を上げて、C君が駆け寄ってきました。
C君は自分が隠れていた床部分を指差し、「あれ、なんだよ!」と怯えています。
私たちは廊下にポッカリと空いた穴に近寄りました。
真っ暗な穴の中を玄関から入る陽の光で照らして覗き込むと、そこには、3cm程の小さな「人形の右手だけ」がギッシリと敷き詰められていました。
私たちは悲鳴・驚嘆の声を上げ、一斉にその場から逃げ出しました。
それ以降もその廃屋で幾度となく遊んだとは思うのですが、もう全く覚えていません。人形の手が、何故あんな場所に、あんなに大量に有ったのかもわかりません。
ただあの床の穴を覗いた時の光景は、今でも鮮明に覚えています。
そして今では、「どこー?どこー?」という声の主は、あの右手を探していたんではないかと思っています。
【終】
大学の旧校舎 じゃなければ怖かったかも。
832 :
sage:2008/02/19(火) 14:27:41 ID:3Hvsk9aZ0
怖いというかキモイ。でもGJ
833 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 14:51:22 ID:Hqw5fsTKO
昨日の夕方の出来事
実家に帰宅して、疲れた私は親の布団でうたた寝をした
なんか怖い夢を見てしまって目が覚めてしばらくぼーっとしてた
すると隣の部屋から足音が聞こえてきた
隣の部屋とは言っても12帖ほどの部屋を磨り硝子の引き戸で仕切っているもので、誰かいるようなら磨り硝子越しに姿が見える筈なのに何も見えない
ただひたすらに足音だけ聞こえていた
ただならぬ雰囲気を感じ布団を被った瞬間、足音がぴたりと止み、同時に金縛りになった
すると足音が再び、今度は布団の近くでする。
私は確かに目を閉じてたはずなのに辺りの様子が布団の隙間から見えた
(瞼がスケルトンになったような感じ)
布団の隙間からはやたらと黒い足がそこらじゅうを歩き回っているのが見えた。
息が苦しく、深呼吸をすると、呼吸の音に反応して足がぴたりと止まる。私はその足を見ていたら、とても怖かった反面、死なないといけない気がした
834 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 15:17:55 ID:pvUOaRAgO
オマンチンって何ですか?
オチンマンの相方
836 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 15:53:22 ID:zmro34ai0
実体験なんだけど、ちっと長文になりそうなんで誰か該当スレに誘導してくだしあ
今年で35歳、職歴なし無職。
死ぬ程洒落にならない怖い話だろ?
839 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 16:14:24 ID:ynRy5kEuO
>>836 死ぬ程洒落にならない話であれば長文でもここでおk。
ただし、長文投稿のルールとして
メモかなんかに本文全てを書き切ってから一気に投稿するってのが有る。
名前欄に話のタイトル入れとくと読み易いね。
その話で何か霊障が有って対策を聞くのが目的なら
>>819の誘導へ。
840 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 17:10:02 ID:zmro34ai0
>>839 thx
霊障とかよくわからんけどとりあえずこのスレの雰囲気は糞以下なので
>>819に投下してくる
841 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 17:43:08 ID:ynRy5kEuO
842 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 17:51:03 ID:vNWYLoow0
どうして糞以下のスレに聞きに来たんだろうか?
843 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 18:07:37 ID:HUQ9BGpnO
トイレと間違えたとか
昔怖い話を投下したらボロクソに言われたんじゃね?
ニクベンキマンだから糞以下の存在に惹かれてたんだろ
そのくらい察してやれ
ここに書き込むべき話か分からないけど他に書く所が分からないからここに投下します。
僕は今高校一年生でA県で県と同じ名前の私立高校に通っています。(バレるかな?)
最近この板を知って自分が中学生のとき体験した事を話したくなったんで投下します。
現在、僕はおじいさんの家で家族と共におじいさんと同居してるんですが中学の頃はおじいさんとは県五つ分ほど離れて暮らしていました。
中学2年生も終わりかけ・・・・ちょうど今月辺りですかね。
学校にも大分慣れ、友達もたくさんできて幸福なスクールライフを送っていました。
ある日家に帰ると平日なのに玄関に父さんの靴があって
「早帰りなのかな?」
とか思っていると母さんがリビングから玄関に出てきました。
「アンタ!おばあちゃん亡くなったから荷物まとめるのと通夜の準備しなさい!」
僕は唖然としました。
実はウチの家族はおじいさん達とおじいさん夫婦のどちらかが死んだら残った祖父母のどちらかと
おじいさんの家で同居するという約束がありました。
「父さんにとっては父さんの経営している会社が近くなって嬉しいだろうし・・・
母さんにとってはおじいさんの家は今住んでいる家より広いからこの家に未練はないんだろうけど・・・。
僕にはせっかくできた友達がたくさんいる・・・こんな時に何で死んだんだろう・・」
僕は多少怨みにも似た感情を抱きながら渋々引越しの準備をしていました。
そんなこんなで通夜へ行く道中、僕はムスッとした顔で新幹線の座席に座っていました。
夜なので
「もうすぐA県だわね」
「あっそ」
俺は母さんへの返事も無愛想だった。
このとき凄い僕は怒ってたと思う。
「何でばあちゃん死んだの?」
僕はふと父さんに聞いた。入院もしてなかったし別に体に悪いところがあるなんて話も聞いたことが無かった。
父さんは何か言ってたと思ったけど詳しくは忘れた。
厨2か甲1かハッキリしろよ
ゆとりは薄情がデフォなのか
通夜は家でやっていた。
おじいさんの家は予想以上に大きかったけど予想以上に古かった。
「古いんだねー」
歴史のある家に少し憧れを抱いていた僕はちょっと機嫌が良くなっていた。
「ああ、何てったって第二次世界大戦をやる前からあった古い家だからね」
「それに父さん(祖父)は元々呉服屋をやっていて、俺が今やっている会社も父さん(祖父)のやっていた呉服屋が基盤なんだ」
確かこんなことを言ってたと思う。
日本庭園(当時はグチャグチャだったけどね)を歩いて玄関までつくと、まあ通夜だなーって分かる感じになってた。
家の中に入ると古い白黒映画の世界に入ったみたいだった。
床も木製で柱も木製で僕はその雰囲気に少し興奮してた(後で分かったけど結構補強が入っててALL木製ではないらしい)
家の構造は大きなコの字になってる廊下に部屋がポンポンポンとついてて離れと蔵がコとは離れた所にある感じ。(表現力不足でスマソ多分全然違う)
どうでもいいですね・・・。
とりあえず結構古い家です。
大きな部屋で通夜をしていました。
ふすまを開けるとたくさんの人がいて僕は少し戸惑いました。
あったことも無いような人ばかりです。
説明していませんでしたが僕はおじいさんとは産まれた時と3〜4歳の頃にあっただけだったのです。
ほぼ初対面で顔も覚えてなかったので会うときは凄く緊張しました。
「こんばんは、k(僕)です。」
こういう場の挨拶なんて知らないんで取り敢えず自己紹介をしました。
おじいさんは泣きはしていませんでしたが少し暗い表情でしたが、僕の声を聞いたのか笑顔を作りながら
「おおー、kか!長いこと会わんかったな〜・・・・・・!!!!」
突然おじいさんは僕の顔を見るとビックリした表情で固まってしまいました。
「おじいちゃん?どうしたの?」
「い・・いや、何でもないよ・・ガハハハハハッ」
おじいさんは動揺を隠し切れずに笑いながら部屋を出て行ってしまった。
「何なんだろう・・?」
僕は不審に思ったけど馴染んでないだけあって深追いはせずにいた。
あまり接点のない人だったんジャマイカ?
現在高1で、当時は中2でした。説明不足で申し訳ないです。
結構長くなりそうなので引越しまで飛ばします。
>>848 マジほとんど会ったことが無かったんでその時は怨んでましたね〜。
顔も覚えてませんでした。
引越しまで話を飛ばしますけど、引っ越した後はそれなりに雰囲気を楽しんでました。
ただ学校には馴染めず、クラブ活動にも参加してませんでした。
なので学校ではいつも孤独で学校が終わったらすぐに家に帰って、家の中を探検していました。
ちょっと飯食離脱します。
853 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 19:18:01 ID:v5omA6jZO
早く飯食え 漏れはもう食った
覚悟はできてる
いつでもかかってこい
今その古い家に住んでるんだよな?
856 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 19:27:14 ID:v5omA6jZO
>>854 カツカレーより うちのオカンカレーが一番ぢゃ (^凹^)ガハハ
てか まだ飯食ってんのか? 流し込めよ
肩にばあちゃんが乗っててじいちゃんが驚いてたとかってオチ?
んなわきゃないな…
857 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 19:29:49 ID:74RC9eLn0
セクシーコマンドー激
>>852 長くなるならワードかなんかに一回全部書き上げてから
一気に投稿するのがマナーだでよ。
ただいまです。
ある日。僕は家の中でも探検しがいのありそうだった蔵に侵入しました。
中は採光のための窓のおかげで大体の物は見えたんですが一部見えないものがあったので、懐中電灯を使っていました。
中には呉服屋だった面影か古めかしい反物や布、機織り機(多分違う)のような機械がきれいに置かれていました。
僕がそれらを眺めているとズテンッ!と下に落ちてしまいました。
「え?下!?」
僕は焦りましたが状況を確認すると床に階段があって棚の上の置物に夢中だった僕が勝手に階段を踏み違えただけでした。
「ビックリしたなぁ・・・。だけど地下もあるのかぁ」
階段は木で出来ていて乗るとミシミシと音がします。
下は暗く、いかにも幽霊とかいますよ〜っと無言で語っているようだった。
「よ・・よし行ってやる!」
怖がりな僕は怖さを紛らわす為にゲームの主人公に自分を見立てて探索しようとした。
一旦、蔵から出て自分の部屋に行きまだ整理してなかった荷物をダンボール箱から漁った。
「あった!」
エアーガン、壊れてるラジオ、ポケットライト。
今思い出すとバカバカしいが当時は本気でした。
それらを持って僕は蔵に突撃しました。
その時、もう太陽は沈みかけてて夕日になっていたのを覚えています。
860 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 19:39:11 ID:74RC9eLn0
そうだよね
最低限のルールはまもろうよ
861 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 19:39:49 ID:74RC9eLn0
そうだよね
最低限のルールはまもろうよ
862 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 19:40:38 ID:74RC9eLn0
ムケチンポって何ですか?
>>858 すいません、ふと思い立って書いたんで。
胸ポケットにポケットライトをしまい、ズボンの尻の方にエアーガンを刺して僕は階段を一歩ずつ歩いていきました。
一歩一歩に長く時間をかけていたので全部降りきった時には前身に変な汗をかいてたのを覚えています。
ライトで降りてきた階段を照らすと思ったより短くて拍子抜けでした。
降りた先は一般的な公立中学の教室と同じくらいの広さの部屋でした。
壁は石で出来ているみたいでゴツゴツしていて扉らしき物は何も無かったのでどうやら部屋はここだけのようです。
地下室らしくひんやりしていてその空気は僕の恐怖心を煽り立てました。
何かないものかと僕はエアーガン震える手で構えながらライトを照らして辺りを探索していると箱のようなものを見つけました。
864 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 19:52:48 ID:v5omA6jZO
ほんまに長いなぁ…
ジラシ作戦か?
これで死ぬほど怖くなかったら…
(´・ω・`)シネナイ
ルールを無視しといてなんですが、一旦メモ帳に纏め上げた方がいいでしょうか?
取り敢えず投下はします。
テンプレ読んでなくてスイマセン;;
>>855 今も住んでいます。
何か重要文化財のワンランク下の物に入ってるらしくて取り壊して新しい家を建てることもできないみたいです。
「なんだろ・・これ?」
埃を被っていたので僕が手で払うと立派な赤い漆塗りの箱であることが分かりました。
「これ・・開けてもいいのか?」
開けたら呪われる箱とかパンドラの箱とかを連想して僕は開けるのを戸惑いました。
結局僕は開けるのをやめて蔵から脱出しました。
帰り際僕はふと箱が呼び止めているような気もしましたが無視して歩き続けました。
その日の夜、箱の事を思い出してそのことを考えていると全く眠れなくなりいてもたってもいられなくなり
「箱を開けに行こう!」
と思い体を起こそうとしたら・・・
動けない
これが金縛りって奴でしょうか全く体がびくともしません。
どうしようと僕が目の玉を動かしていると左にふと人影のようなものが見えました。
「え?え?え?!」
左をもう一度見てみると、そこには黄土色っぽい軍服にブーツ、軍帽を被った男・・・第二次世界大戦時の日本兵が立っていました、顔は見えません。
「ぎゃああああああああああああああああああああああ!!!!」
僕は腹の底から大声で叫んだ・・・つもりでしたが口がうんともすんとも動きません。
「見るな見るな見るな見るな見るな」
その男から目を逸らそうと右を見ると
右には真っ裸で凄い形相をした女が近くで俺を見下ろしていました。
>>864 残念ですけど怖いというか不思議って感じです。
その場に居たら怖かったんですが第三者視点だと・・・。
「ぎゃああああああああああああああああああああああああああ」
僕は体を動かそうと必死になりました。
「動け動け動け!!!!!」
心の中で叫んでいたらすっと僕の体が浮かびました。
金縛りから開放されたので僕は一目散に部屋から飛び出そうとしましたが。
ふすまが開かない
僕は必死でふすまを開けようとしてふすまを蹴っ飛ばしたりしましたがびくともしません。
逃げ道を探そうと振り返ったら日本兵らしき男と女が体を向きあっていて静止しています。
そこで僕は1つおかしいことに気づきました。
誰も居ないはずの布団・・・・そこには僕が寝ていました。
「何で!!!!」
そう思ったら女がこちらを見て口を動かしてこう言いました。
「あと二日だああああ!!!」
867 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 20:34:33 ID:v5omA6jZO
それでそれで?
二日後どないなったん?
ワクワク♪ドキドキ♪o(^^o)(o^^)o
「うぎゃああああああああああああああ・・・ってアレ夢?」
目覚めると僕は畳の上で布団からはみ出て寝ていた。
「何だ夢かぁ〜・・・ってうわああああああああああああ!」
小便ちびっていました。
僕は泣く泣く母さんにだまってパンツを変えて塗れたトランクスを洗濯機に放り込んだ。
その日も学校では誰とも喋れず、とぼとぼと帰宅して夕食をとり部屋で寝転がっていました。
「あいつら、何してるんだろうなぁ・・・・」
僕は前の中学校の友達のことを思い出して少し泣きそうになりました。
「会いたいなぁ」
その時好きだった〇〇さんの事を思い出してなんとも言えないやるせない気持ちになりました。
もう吹っ切れようと僕は早めにその日は寝ました。
「今の生活が嫌なんだろ?」
声が聞こえてふと目を覚ますと僕の目の前には昨日の真っ裸の女が立っていました。
僕は飛び起きました。(金縛りにはなってなかった)
「だ・・・だれだ?!オマエは!」
「いやなんだろ?嫌いなんだろ?」
「く・・・くるな!喋るな!!」
僕は女から距離を取ろうとすると兵士のことを思い出して振り向くと案の定兵士はいました。
「オマエもだ・・・だれなんだよ。でてけよ・・・。」
「・・・・」
兵士は何も言わずに女の方を向いている。相変わらず顔は見えない。
「なんなんだよ!何か喋れよ!!!」
「・・・・」
僕は兵士は何も行動しないのを見るととりあえず害はないだろうと思って女だけを相手にすることにした。
「オマエ・・・生きてるのか?」
「いやなんだろ?」
「答えろよ!!!」
僕が叫ぶと女は姿を消した。
辺りを見回しても兵士しか部屋にはいない。
消えたかと思い、少し安心して床にへたれ込みました。
「あと一日だあああああああああ!!あと一日でオマエも楽にいいいいいい
!!!」
突如、床から絞り込むような奇声が聞こえて床のたたみを見つめると女がいた。
畳と女が同化した・・・・説明がしづらいい感じだった。
「かあさああああああああああああああん!!!!ってまた夢か・・・」
僕はまた畳の上で起きたが昨日とは位置がずれていた。
「部屋の出口に近くなってる・・・」
まるで何かが僕を部屋の外に持っていこうとしているみたいだった。
精神的に疲れて外に出ると母さん、父さん、おじいさんが昨日、今日と叫びながら起きているので心配している様子だったけど僕は軽く受け流した。
学校では昨日の女が言っていた言葉が頭に響いておかしくなってしまいそうだった。
「いやなんだろ?」
確かにこの状況は嫌だ。それにもう少しで修学旅行がある。
孤独な修学旅行なんて絶対嫌だ!!
その時隣の席の女子が話しかけてきた。
「〇〇(苗字)君・・ちょっといいかな?」
「ん?ああ」
神妙な面持ちだった。
「〇〇君さぁ、正直言って悪いけど友達いないよね?」
「うん、いないよ」
「あのさ、〇〇君の後ろにさあ・・変なこと言ってもいいかな?」
「え?何か見えるの?」
「昨日部活やってるときに〇〇君が帰ってくるのを見かけたんだけど・・〇〇君に引きづられるように・・・その・・」
「・・・・気にせず続けてよ」
「裸の女の人が〇〇君に引きづられていたんだ・・・」
「・・・ありがとう」
「ごめんね・・・変だよね」
僕は軽く気にしないように言って放課後すぐに学校を飛び出して蔵に入った。
僕はあの地下に絶対何かあると踏んでいた。
あのひんやりとした感じに何かあると・・・。
懐中電灯を使って地下にある箱を見つけると迷いもせずに箱を開けた。
ここで僕は中に骨か何かが入っていてそれを見つけてもらえてあの女は成仏すると考えていた。
僕は細長い箱を開ける。
中からは黒い束袋が出てきた。持ってみるとかなり重量がある。
「何が入っているんだろう・・・」
僕は袋から細長い物を取り出した。
「え・・・?日本刀?」
その袋の中には黒い鞘に収められた日本刀が2本入ってた。
「すげー!かっけー!!!ってこんなことしてる場合じゃない!」
とりあえず僕は日本刀を置いといて箱を隅まで調べた。
そこで何か紙きれを見つけた。
かなり古いらしく所どころ変色している。
感じばかりで読めなかったが一部だけ読み取ることが出来た。
戦死 〇〇勘助
「〇〇ってウチの・・・!」
僕は何がなんだか分からなくなって混乱していました。
「そうか・・!この刀で女を殺せば終わるんだな!!」
今、思うと正気ではありませんでした。
872 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 21:01:15 ID:IFmqWZjmO
はああああああああん!
「殺してやる・・殺してやる・・」
その時頭の中はそれだけだったと思います。
刀を抜いてやるとポタッと何かが刀から落ちた。
「え?何だ?」
と僕は刀を見ると・・刃が血まみれでした。
妙な事に血は刃から出ているようにポタポタとずっとたれ続けています。
僕は何故かその時焦りもせずに持っているハンカチで血をぬぐいました。
この時僕はあの女への怒りと恐怖からか、そんなことは恐怖にも思いませんでした。
大小二つの刀から血が出ていたので二つとも拭って袋に入れ自室に持ち帰って布団のそばに置いて寝ました。
「あの女、殺してやる絶対に殺す」
874 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 21:04:35 ID:74RC9eLn0
いよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
「今日で最後」
僕は女の声で目を覚ました。
「殺してやる!!!!!!ってあれ?口が動かない・・・!」
こんな時に限って金縛りでした。
僕は必死に腕を動かそうとしましたが、無駄でした。
「今日で最後だあああああああああああ!」
女は目を血ばらせながら俺の足を手で持とうとします。
「誰かああああああああ助けてええええええええええ!」
僕は心の中で助けを呼ぼうとしましたが女は手で僕の足をつかみました。
しかし突如女は手を引っ込めてうなり声をあげながら叫びました。
「きさまあああああああああああなにをしたあああああああああああ!!」
「え?なんだ!!」
女は俺にではなく俺の左にいた・・・・兵士にむかって叫びました。
その直後、シュッ!という音とともに女は叫び声を上げながら消えました。
876 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 21:13:51 ID:xDv3Qehm0
早く!早く!次、次!
なんか似た話し読んだ覚えがあるんだが・・・
この間の開けかたは、じらしてる様にしか思えないww
僕は目を覚ましました。
清々しい朝でしたが、ふと部屋におじいさんがいるのに気づきました。
「蔵を出入りしていると思ったら・・その刀を・・・」
僕は、あっやばい。と感じましたがこの状況で言い訳何て出来るわけが無いと素直に今までのことを白状しました。
するとおじいさんは刀を持って黙って出て行きました。後で母さんが言うには部屋で一人で泣いていたらしい。
そんなこんなで、僕は晴れ晴れとした気持ちで学校へ行くことができ。
授業中にギャグを言えるほどクラスに馴染むことができた。
そんなこんなで東京への修学旅行。
僕は班ごとの分散行動で靖国神社へ行きたいと言いました。
あることを確認したかったから・・・。
他のみんなは渋りました。せっかくの東京でそんな神社なんかに行きたい中学生はそうそういないでしょう。
僕は、戦闘機とか鉄砲とかあるから・・っとみんなを説得して行くことができました。
そこで戦死した人たちの遺影が飾ってある場所へ行き。
〇〇勘助
を探しました。
名前と飾られている場所を調べるファイルで場所を調べて期待と不安の入り混じった微妙な気持ちで見に行った。
その時僕は声も出ずに少しの間そこに呆然としていた。
名札には 海軍少尉 〇〇勘助と書いてある。
遺影に写っていたのは・・・・・・
軍服を着た僕でした。
880 :
本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 21:21:28 ID:v5omA6jZO
次がクライマックスか?
おいおい、面白いじゃないか
続き、早く!早く!
纏めて投下してくれないか。気になって子供を寝かしつけられん。
これで話終わりじゃないん?w
終わり?んじゃ子供寝かしつけるけども・・
モニョる。