有名な怖い話をクールに反撃する話に改変しよう 15

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1本当にあった怖い名無し
このスレッドは、トラウマ必至の怖い話を改変するスレッドです。
トラウマ必至の怖い話も解決させることでいい話になるかも。
既出ネタはスレを読んで確認しましょう。

有名な怖い話をクールに反撃する話に改変しよう 14
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/occult/1180920024/l50

ログ保管庫 http://www.cool-waros.revery.net/
初代スレのまとめ http://hangeki.jugem.jp/

怖い話のトラウマを解消したい方はお題を書き込んで改変依頼を出す事もできます。
元ネタが判らないと職人が困るのでお題の元ネタも貼りましょう。

ちゃんと次スレ立ててね。
2本当にあった怖い名無し:2008/01/12(土) 03:44:13 ID:Kicn+bPIO
2ゲト
3本当にあった怖い名無し:2008/01/12(土) 03:47:39 ID:+XIvKAeNO
2getならず...無念
4本当にあった怖い名無し:2008/01/12(土) 13:35:17 ID:s0R0HfdUO
死4ゲット〜♪




(^O^)
5本当にあった怖い名無し:2008/01/12(土) 18:16:48 ID:pp9SkQqm0
ごげと
6本当にあった怖い名無し:2008/01/14(月) 23:08:33 ID:0pwAREl6O
ゲットの前に14埋めろ
7本当にあった怖い名無し:2008/01/14(月) 23:16:37 ID:m5fRUbv20
7get
8本当にあった怖い名無し:2008/01/16(水) 20:34:10 ID:nL7W2Jxh0
8get
9本当にあった怖い名無し:2008/01/17(木) 00:43:24 ID:aWnEbmlrO
苦(9)ゲットw☆
10本当にあった怖い名無し:2008/01/17(木) 08:53:12 ID:8/P8wfbrO
前スレ落ちたね
11本当にあった怖い名無し:2008/01/20(日) 04:09:14 ID:fx/y7KiL0
「私メリーさん。今貴方の後ろにいるんだけど、電車が来そうなときに白線の内側にいるのは危ないと思うの。それも後ろ向きで」
12本当にあった怖い名無し:2008/01/22(火) 23:04:01 ID:+lVneW6h0
  
13本当にあった怖い名無し:2008/01/23(水) 06:11:52 ID:KgaGJmeIO
13ゲト☆
14本当にあった怖い名無し:2008/01/23(水) 13:14:43 ID:SIBkkAcL0 BE:30948825-2BP(8)
公理の正しさは証明することができません これをゲーテルの不完全性定理といいます
15本当にあった怖い名無し:2008/01/23(水) 16:51:56 ID:Umzs+YU+0
…凄い誤爆を見た気がするのは気のせいか…?
16本当にあった怖い名無し:2008/01/27(日) 21:27:09 ID:FTNHrDnxO
伊代はまだっ、>>16だから〜っ!
17本当にあった怖い名無し:2008/01/28(月) 16:31:40 ID:BkNjJhD7O
「私メリーさんデスよー!今東京に来てるデスよー♪」

「メリー来てマスよー!今ね、代々木で山手線にお乗り換えデース!」

「ギャボ〜♪メリーちゃんついに東急線に乗りましたヨ♪」

「チャオ♪武蔵小杉に着きました♪……南口出ちゃったから遠回りデス…」

「毎度おなじみメリーデスよ〜♪武蔵新城到着しましたヨw」

「メリーデスよ〜♪白いお家発見デス♪……逃げられると思うなクズが……」

「メリーだよ〜ん!!オラ!ノックしてんだ開けろよ!」

「よく考えたら俺合い鍵持ってんだわw……で、どこにいるぅ?借りたもんは内臓売って返そうやwwww」

「ここ抵当に入れて計算けど、まだ350万足んねぇ〜んだわw…おい、いい加減出てこい、…2階かぁ……?」





《地域ニュース》
昨日、川崎市高津区武蔵新城の民家が爆発炎上し、中から29才の男性が救出されましたが2時間後に死亡しました。
死亡した男性は民家を所有する家族の誰とも面識は無く、神奈川県警は男性の不法侵入の件
を含め、事故と事件の両面で捜査を進める方針です。
18本当にあった怖い名無し:2008/01/29(火) 22:21:33 ID:4WjZWEgf0

19本当にあった怖い名無し:2008/01/31(木) 20:09:08 ID:pozgMqksO
息を殺しながらトイレの1番奥の部屋にいた私は、トイレから出て右の角を曲がって来てると思われる
ぐちゃぐちゃの死体を乗せた車椅子を押している青白いナースの気配を探っていた。

ギー……ギー……
次第に車椅子の音は大きくなり、トイレの入口に近づき、ついにトイレに入ってきた!
入ってきた車椅子は入口付近で止まったようであったが、
代わってカツーン、カツーン、というナースの靴の音がトイレに響いた。
すぐにギシギシ、という音とともに入口に1番近いドアが開いた!

「………い…な……い………」
ナースのか細い声が聞こえた!
ナースは順々にトイレの小部屋を開いていき、ついに自分の部屋の前に来た……。
…その頃には恐怖感で一杯だった気持ちは失せ、私は開き直って覚醒した………!

バンッ!! キレた私はむしろ内側から扉を開け放った!

「やぁ…俺はトイレの花子ちゃんだよぉ。赤い紙と黄色い紙と青い紙、どれがいい…?」
私は開け放った小部屋の前で、むしろ相手を怖がらせようとか考えていた。
真夜中の廊下とは言え、ナースの身長くらいは検討がつく、ナースは158から160cmと言ったところ。
40過ぎた184cmのオヤジが怖がらせようとすれば絶対に勝てると、自分に言い聞かせて出した結論だった。
……しかし、ナースはいなかった、車椅子も。
しかし、私の張り詰めた緊張はほどけない、後ろにナースの気配があったからだ!
私が振り返ると、そこには青い顔をしたナースが睨み付けていた。
「…ここにいた…」と、ナース。
「青と赤と黄色どれがいい?」と、私。
ナースを逆に睨みながら、私は躊躇せずズボンを膝まで下ろすと、ナースへの視線を外さずシコシコとヲナり始めた。
ざっと40秒もの間、視線を外さずにシコシコし続けると、
二週間の入院で溜まりに溜まった真っ白なスペリウム光線がナースに注がれた。
ナースは量にして1デシリットル近い圧倒的な量の光線でべっとりしている。
「じゃあ白い紙をあげたよ…」と、私は凄んだ声で睨み付けながら言い放つとトイレからダッシュで逃げ出した。
その後はザーメン臭い青白いナースの怪談が広まる事になる。
20u.n.KNowen ◆Nuw2uNkZFs :2008/01/31(木) 20:48:00 ID:FKnUal54O
「私メリーさん、今あなたの後ろにいるの。」

「ふぅ…あんたで6人目だぜ。」
21本当にあった怖い名無し:2008/01/31(木) 23:13:01 ID:PUiKfCJaO
#在日荒らしに注意!→【ID: Ui/WSlOe0】
(PCと携帯、両方で気に入らない相手に纏わり付くストーカー、さらに串を外してまで荒らし行為に粘着する最低最悪の荒らし人物)
さらに荒らしのくせに、人を荒らし扱いする始末。人道を踏み外した可哀相な能無しニートの荒らしがこれ
↓↓↓↓
必死チェッカーもどき オカルト > 2008年01月31日 > Ui/WSlOe0
http://hissi.dyndns.ws/read.php/occult/20080131/VWkvV1NsT2Uw.html
この荒らしの能無し在日ニート厨は各スレで哀れな荒らし行為を行っているので最悪な波動と菌が移らない様、気をつけましょう。
さらに掲示板しかやる事がない超暇人みたいなので、ちょっとした事でも気になってイライラし、哀れな荒らし行為を繰り返す。
http://hissi.dyndns.ws/read.php/occult/20080131/VWkvV1NsT2Uw.html
直ぐに「ゆとり」という言葉を誰かに発する人間は自分の知能に全く自信が持てない可哀相な人。
ワンパターンな荒らししかできない能無し在日ニート厨の ID: Ui/WSlOe0 がまさにそう!
園児並の知能指数。(笑笑
http://hissi.dyndns.ws/read.php/occult/20080131/VWkvV1NsT2Uw.html

ま、【ID: Ui/WSlOe0】は ニートで毎日が休日だから、死ぬまで荒らし行為に勤むみたいなので気を付けた方がいいよ。
22本当にあった怖い名無し:2008/02/01(金) 00:35:30 ID:djCPC2B2O
「私メリーさん、今あなたの後ろにいるの」

俺は素早く後ろにいる彼女を抱きしめ、そっと唇を重ねた…

唇越しに彼女の鼓動が伝わってくる。

「俺は今、君の前にいる!何が有っても君の前に立って君を守ってみせる、だから…結婚してくれ!」

そして懐から指輪を取り出しメリーの薬指に嵌めた。
23本当にあった怖い名無し:2008/02/01(金) 00:57:37 ID:Sv1MBrmQ0
改変スレのメリーさんの指名率の高さに嫉妬
24本当にあった怖い名無し:2008/02/01(金) 01:14:37 ID:djCPC2B2O
洒落怖の「落書き」より。
「ひだりの へや から わたしの あたまが きているよ うしろ みないでね」

落書きを見て後ろを振り向くと首だけが浮いていた、
その首は俺の右肩に噛み付いた、牙が皮膚を通過し深くまで食い込む

「ググ…!!ギャアアギャアア〜〜!!」
廃墟内に俺の悲鳴がこだまする。
25本当にあった怖い名無し:2008/02/01(金) 01:21:28 ID:djCPC2B2O
>>24続き

「さあ ないてあやまれ そうすれば この キバ地獄から解放してやるぜ!!」
首は笑いを浮かべながら言った。

「ケッ…ヘドがでら、死んだ親父やラーメンマンならこういうだろうぜ、敵に許しをこう位なら…右肩をくれてやれ…とな」

俺は首を右肩ごと引き剥がし、間髪入れず突進した。

「姿をあらわしな!!エジプト野郎!!
くらえ!!ベルリンの赤い雨!!」

俺の手刀が奴の体の辺りを斬る…手応えは有った

「ギャアア ウウ…」
その首のすぐ下、胸辺りから血が吹き出し奴は姿を現した。
「よーし姿がみえりゃこっちのもの」

闘いは続く…。
26本当にあった怖い名無し:2008/02/01(金) 03:06:33 ID:tAF/on1k0
深夜、男が一人道を歩いていると道の向こうから赤い服を着た大きなマスクを付けた女が近寄って来て言った
女「私、綺麗?」
男が綺麗だと答えると女はマスクを外した、なんと!女の口は耳まで裂けている!
そして隠していた鎌を振り上げながら言った
女「これでもかー!!!」
男「よかろう。来るが良い!」
虚空を突き破る轟音。
空気を切り裂く甲高い音。
女の口から鮮血があふれ出す。
女の鎌は僅かに届かず、逆に手刀が胸に突き刺さっている。
崩れ落ちる女。
女「・・・これで、貴様は私を忘れないだろう。ぐ・・」
男「忘れはせぬ。貴様の魂我が心と共に」

男「悲しき女よ。誰よりも愛深く、拳でしか愛を語れぬゆえに」
死してなおその女の顔に浮かぶ表情は喜びであったか悲しみであったか。
その時、一陣の風が吹いた。愛に死んだ修羅の魂を運び去るように。
27本当にあった怖い名無し:2008/02/01(金) 13:51:02 ID:oCHjnfl20
「私メリーさん。お昼に餃子を食べてからめまいがするの…吐き気も…
と、トイレから出られない…うっ!…たすけ…て……腸内めちゃっディラト」
28雪女殺人事件:2008/02/03(日) 15:35:25 ID:1yl/9YmTO
吹雪が強いその日は結局、小屋から出る事は出来なかった。かじかむ指を擦りながら、私と登山仲間の山田は下山する
ために天候が回復するのを待っていた。山の6合目にあるこの小屋はまだ古くはなく、数年前に知り合いの登山家が建て
たものだ。小屋には食糧の備蓄はないため、私はバッグにつめたチョコをかじるしかなかった。
やることも無く、ただ小さい窓の外の空をながめていた。空は灰色で、割と大粒の雪が降り注いでいた。

ドンドン…
扉を叩く音がした。「大丈夫ですか!?」遭難者だと思った山田が扉を開けると、そこには全身白づくめの着物を纏った
美女がいた。山田は見るなり、「何て恰好だ、おい、予備のウェア出してくれ」と私に言った。

「持ってきたぞ………え………?」
私が奥から予備のウェアを取り戻ってくると、玄関には異様な光景が広がっていた。
山田は氷漬けにされ、凍死してしまっていたのだ。

「フフフ、私は雪女…あなたも……ンン!!?」
私はウェアを投げ捨て、一気に雪女の唇を奪うと、人口呼吸の要領で息を彼女に送った。
元来息を吹きかけて凍死させるはずの雪女にとって、それは大打撃になる行為だった。

「ゲホゲホ……な……何故……?」
私を全力で引き離した雪女は苦しそうに咳込みながら私を問い糾した。

「何故……?」
「何故って……忘れたのか?前世で君と結婚した巳之吉だよ。おまえの事はわかってる、久しぶりだな、お雪…」
私は苦しむ彼女を見下ろすようにして、彼女に驚くべき事実を告げた。
それを聞いた時の雪女の顔は驚きと懐かしさで溢れていた。
太古の昔と現代の壁が崩れていくようだった。

「顔変わったな、でもやはり美人だ。言葉使いも現代風だし…よく生き抜いたな…」
「整形したし、言葉だって勉強してるから…。私、今の人間の言葉なら何だって話せるよ…」
29雪女殺人事件:2008/02/03(日) 15:37:25 ID:1yl/9YmTO
「言ってみな」
「今っぽいって意味でナウい、凄いイイって意味でチョベリグ、あと母親離れ出来ない男の事を冬彦さん…」
「もういい…だいたい12、13年前くらいで止まってるぞ。今はそれじゃ通じないな」
「そんな、でも今の人だって12年前くらいなら生きているのに通じないはず…」
「今はもう昔よりずっと早い時代なんだよ。同じ人間でも今と少し前では言葉は変わるんだ…」
「へぇ……巳之吉も凄いね…」
「当たり前だ、俺は現代人だからな…(笑)」
…たわいない会話ではあったが、何百年もの時を越え再び巡り会った二人にはとても重要な時間だった。

翌日、外は晴れ渡っていた。私はすっかり打ち解けた雪女と下山した。
「そういえば、街を見るのは12年ぶりくらいになるのかしら…?」
「ああ、チョベリグなんて使うなよな(笑)」

下山して街の入口まで来ると、そこには制服を着た警官隊がいた。
警官「佐々木警部補、お疲れ様です!」 私「ああ、ただいま戻った」
雪女「佐々木…?」 私「今の私の名前だよ…」
警官「じゃあいいですか?」 私「ああ…」
警官「雪女…山田警部殺害の現行犯で逮捕する!」 雪女「え………?」
私「残念だ…まあ初犯になるから、実刑は3年くらいだ…」 雪女「そんな…!」
私「言ったろ、時代が違うんだ…。私だって樵(きこり)じゃない、警官なんだよ」 雪女「ああ……」
私「まあ、しっかり刑期は務め上げろよ」 雪女「はい……もう、安易に人は凍らせたらいけないわね…」

私と地元の警官はパトカーに乗せられ遠くへ行く雪女を見つめていた。

「……しかし、前世が雪女と一緒だったなんて凄いですね!」
「何言ってんだ、私はここの伝承を勉強してそう振る舞っただけだ…」
「そうなんですか……。しかし美人でしたねw刑期が終わったら嫁にしたいくらいっスねw」

「………なら晴れて雪女も日本国籍取得だな…」
30本当にあった怖い名無し:2008/02/04(月) 23:24:54 ID:HQq7yrQL0
たまには空気の入れ替えを
31本当にあった怖い名無し:2008/02/05(火) 00:09:46 ID:RbVejbC5O
みんなウマい! 特に17のはいい!
32本当にあった怖い名無し:2008/02/05(火) 00:43:07 ID:YewuNHzs0
男「俺ぁ化け物に出くわしちまったんだ!!」

女「ねえおまえさん…その化け物ってのはこんな顔じゃなかったかい?」

くるりと振り向いた女房の顔は、目も鼻も口も無いのっぺらぼう。

男「すげぇwww似てるwwwwww」
33本当にあった怖い名無し:2008/02/05(火) 18:44:29 ID:uQpIFEd60
メリー「もしもし?わたし、メリー。今からアナタの家にいくわ。」
 相手「・・・」
メリー(ムッカー!またシカト?最近こういうの多いわね・・・)
メリー「とにかく行くったら行くから!じゃあねっ!」

 相手「通信、切れました。」
 部下「艦長・・・どうしましょう?」
 艦長「どうしましょうって、もう切れちゃったしねぇ。来るって言うなら、待つしかないんじゃないの?」
 部下「はあ、しかし、何かの罠ということも・・・。」
メリー「ちょっと!宇宙にいるなんて聞いてないわよ!説明なさい、この銀色タイツ!!」
 部下「うわっ、ホントに来ちゃったよコノ人・・・。」
 艦長「ホントだね。異星人って凄いね。」
メリー「お前が言うな!」
34本当にあった怖い名無し:2008/02/05(火) 23:53:07 ID:yBXTdF1h0
>>33
メリーさん凄すぎww
どうやって行ったんだ
35本当にあった怖い名無し:2008/02/06(水) 03:27:20 ID:JBLcaUKUO
「もしもし、あたしメリー、今あなたのすぐ後ろにいるの!...全裸で」
36本当にあった怖い名無し:2008/02/06(水) 08:47:12 ID:/eKwE/8t0
「もしもし? もしもし? もしもしもしもし? ももっももっも、もしもしもしもし?
 あたしメリー、あたしメリー、あたっしあたし、あたたたたたあたっしメリー、メリー、メメメメメリー。
 あなたのあなたの うしろにうしろに すぐすぐすぐすぐ後ろ 後ろに後ろに いるYO!」
「マジかマジかよ OK,OK,CHECK’IT ALL! 今日の恐怖は狂気の凶器!
 背中の後ろに驚愕教師! いつも心に侠気と定規! だけどメリーにゃ首ったけ!
 OKいいぜ応えるぜ、お前の心に応えるぜ! 背中を隔てたお前のLOVEを 俺のLIVEで満たしてやるぜ!
 ALL RIGHT,いま来いすぐ来いやって恋! お前のFACEをNICEに染める、俺の心を受け取れYO!」
「ふふふ・・・なかなかやるじゃない・・・!」
「へっ、お前のシャウトもイカしてたぜ」
「でもこのラップ勝負・・・貴方の勝ちよ。
「なに・・・勝ちを譲る気か!?」
「・・・惚れた相手がラッパーじゃ、惚れた時点で負けじゃない」
「メリー・・・!」
37本当にあった怖い名無し:2008/02/08(金) 13:06:09 ID:AeTeaDFb0
全裸のメリーさんとラップで勝負とな?
38本当にあった怖い名無し:2008/02/09(土) 04:09:32 ID:tiW/iXQYO
保守党
39本当にあった怖い名無し:2008/02/09(土) 04:16:32 ID:iXQd0/hQO
誰かメリーさん以外のクリーチャーに反撃する勇者はおらぬか?
40本当にあった怖い名無し:2008/02/09(土) 04:50:01 ID:oOrgdueoO
口裂け女「これでもかっ!」
女はマスクをはずして耳まで裂けた口をあらわにした!
太陽「見事、旅人のマスクをはずさせたよ。」
北風「やられた!」
41本当にあった怖い名無し:2008/02/09(土) 23:47:19 ID:zW9XOILo0
>>40
引用に童話をもってきた所がいいね
42本当にあった怖い名無し:2008/02/11(月) 00:02:08 ID:cvJE6gUH0
目の前で、一人の女が倒れ、もがいていたいた。

俺はさっきまで、「呪いのビデオ」とかいう噂のビデオを
視ていた。

するとテレビから白のワンピースを着た女が這い出てきた。
俺は恐怖に身動きとれずにいた。
次の瞬間、女が目を見開いた時に、それは起こった。

女「ま、目蓋がつったぁっ(涙!」
43本当にあった怖い名無し:2008/02/11(月) 01:16:45 ID:QEnEAX6sO
誰か洒落怖の話で反撃してくれ〜。
あそこの話は怖すぎる…。
44本当にあった怖い名無し:2008/02/11(月) 21:20:05 ID:4jcQh9510
どの話が怖かったのか言ってくれれば、きっと誰かが…
45本当にあった怖い名無し:2008/02/11(月) 22:54:15 ID:aTMXxAeNO
コトリバコ

箱を開けると小さくて可愛いヒヨコが入っていました
実はビックリさせようと直前に入れた物でした。
ヒヨコヒヨコピヨピヨ
46本当にあった怖い名無し:2008/02/12(火) 02:13:55 ID:nx1m11D6O
...誰か、中華食材の怖い話にクールに反撃してくれ...。
47本当にあった怖い名無し:2008/02/14(木) 21:06:04 ID:x2ERlXQS0
中華苦手だから食わねえ
48本当にあった怖い名無し:2008/02/14(木) 21:45:40 ID:v2bjUmOQ0
く、くーるだw
49洒落怖の「はえゆ?」よりその1:2008/02/15(金) 03:39:54 ID:tK1gdsqmO
私が住んでいる市営住宅の1Fには知的障害のある感じな40代の男性(Aさん)と、その母の60代の女性(Aさん母)が親子で暮らしている。
この二人は他の住人とは話をしてるのも見たことがなければ、仕事もしている様子もない、さらには外出している
ところを見かけたこともない。
ただ、私を含めた上の階に住んでいる住人がその親子が住んでる部屋の前を通ると必ずAさんが「カシャッ、ギギーッ」
って、ドアの鍵を開ける音をたてて、ドアをすこーしだけ開けてむこうからこっちを見てくるのだ。
気持ち悪いけど一応頭を軽く下げて会釈や挨拶をすると、目もうつろなそのAさんは
「うおんにちわ〜」
って、かなり発音できてない言葉で挨拶を返してくる。

このAさんの気持ち悪いところは朝でも昼でも夜中でも、玄関の前を通っているとかならず息子はそのドアを開けて、
視線の定まらない目でこっちを見ている。つまり一日中ドアの向こうに張り付いて外の様子を伺っているわけだ。
危害を加えて来るわけではないが、私は出来るだけAさんとは関わらないようにはしていた。

ある日の夜、ちょうど晩御飯になる19時くらいに私の母がベランダで洗濯モノを干していると、顔を歪ませ、
「焦げ臭い!」ってまわりの部屋に聞こえるような声で騒いでいた。
よくわからなかった私は「魚でも焦げているんじゃない?」と返したけど、母は「違う!なんかもっと変な臭い!」
と、相変わらず不快感を露にしている。気になった私もベランダに出てみたが、確かに酷い悪臭だった。
それは吐き気を催す程焦げ臭く、髪の毛のようななにかが焼けたような酷い異臭だった。

次の日、朝は雨が降った。私が仕事に行こうと外に出ていつもどおり階段を駆け降りると、やっぱり1Fの息子が、
「カチャ、ギギーッ」 とドアを開けてジーッとこちらを見ている。いつもならこの息子はこちらが会釈や挨拶
をしないと自分からは話しかけてこない。しかしなぜかその日は

「はえゆ?(晴れる?)」
と言って、上の方向を指差した。
「多分無理じゃないんですかねぇ………」
と、私は答えて出かけた。朝から雨は結構降ってたし、息子の意外な言動への気持ち悪さから適当に返事をした。
50洒落怖の「はえゆ?」よりその2:2008/02/15(金) 03:40:54 ID:tK1gdsqmO
次の日も雨であった。今度はバイトからの帰りの夕方18時くらいだった。
階段を上りだすといつものように息子がドアを開けた。
そしてまた上の方向を指差して息子は言った。

「はえゆ?」
私は返答に困ったがやはり、「いや〜今日も無理だと思いますよ〜?」と、返事した。
ここ最近ずっと雨が降っているし、晴れるのはまだ先だと思ったからだ。


それから3、4日はそんなやりとりが続いた。
そんな時、突然警察がうちの市営住宅に聞き込み調査にやって来た!
うちに来た警察は「この辺で最近異臭がしませんでしたか?」と、聞いてきた。
私は一週間くらい前に焦げたような不快な異臭がしたのを思い出してその話をした。
すると警察は一息置いてこんな話をした。

警察「○○さん、実はですね、1Fで殺人事件が起きました!被害者は母親の方です」
私「え!?本当に!?Aさんのところですか?」
警察「はい。Aさんは少し気を違えている様で、おかしなことをおっしゃっていたんです」
私「はい……?」
警察「自慢の○○鍋←聞いたことない名前 を作ったので、会食会をしたいと………」
私「はぁ………」
警察「そしていつも挨拶をしてくれる、あなた方と食べたいと…」
私「………!!!」
警察「そしてその鍋の材料といいますか、その、おかあさんが解体されてずっと煮込まれていたようなんですよ……!」
51洒落怖の「はえゆ?」よりその3:2008/02/15(金) 03:43:39 ID:tK1gdsqmO
私はびっくりした!Aさんが招待したいと言っていた人間は私だった…。
………てことは……つまり……………え………!!そんな……!
その時、私はAさんの奇妙な言動を思い返すと、恐ろしい事に気付いてしまった…。
Aさんの言っていた「はえゆ?」は、「晴れる?」ではなく……、


「食べる?」
で、あったことを…。



………警察が去ると、私はため息をついた。
母は私に「お疲れ様…」と声をかけると、にっこりと微笑んでみせた。
私はAさんの母とは少し親交があり、誰にも気付かれないように相談に乗るふりをしていた。
Aさん母の弟(以下Bさん)と共謀してBさんを受け取り人にして、Aさん母に生命保険に入るようけしかけたのも私だ。
総額6000万が数日中に、今はまだ私しか暗証番号を知らないこのBさん名義の通帳に入ってくる…。
私はその5分の3が取り分である。
Aさん母を解体し、Aさんに体を煮込むよう命令し、Aさんにすべてを被せる作業は大変だった。
あとは精神異常で無罪のAさんが精神病院送りになるのを尻目に、Aさん宅をBさんが売却すればもう少し取り分が増える。
精神異常のAさんには私とBさんの繋がりを証明なんかできないし、細心の注意を払って足がつかないようにはした。
すべてが終わったら、私はヨーロッパに海外旅行に行こうと思う。
52本当にあった怖い名無し:2008/02/15(金) 22:01:41 ID:VbB50qaw0
「私、メリーさん。今貴方の街の貴方のマンション付近の交差点を右に曲がって歩道橋を超えて貴方のマンションについてエレベーターを経由してあなたの後ろに着いたよ」
53本当にあった怖い名無し:2008/02/15(金) 22:09:10 ID:VbB50qaw0
私が住んでいる市営住宅の1Fには知的障害のある感じな40代の男性(Aさん)と、その母の60代の女性(Aさん母)が親子で暮らしているように見えた。
でもそれは全て私の妄想だった。そんな人たちは住んでいなかった。というよりそんな所に私は住んでいなかった。というかそんな市営住宅は存在しなかった。
そして私は存在しなかった。それに気付くとともに私の姿は薄くなり、やがて消えた。

「ねえ、今そこに人いない?」
「あ!いた!何でこんな時間にこんな所にいるんだよ。心霊スポットだぜ?ここ」
「あれ?あ、いや…」
「えええっ、き、消え…」
「…」
「…」
「…帰るか」
「うん」
54本当にあった怖い名無し:2008/02/16(土) 06:42:03 ID:xxZTOxB70
「私が住んでいる市営住宅の1Fには知的障害のある感じな40代の男性(Aさん)と、その母の60代の女性(Aさん母)が親子で暮らしている。
この二人は他の住人とは話をしてるのも見たことがなければ、仕事もしている様子もない、さらには外出している
ところを見かけたこともない。
ただ、私を含めた上の階に住んでいる住人がその親子が住んでる部屋の前を通ると必ずAさんが『カシャッ、ギギーッ』
って、ドアの鍵を開ける音をたてて、ドアをすこーしだけ開けてむこうからこっちを見てくるのだ。
気持ち悪いけど一応頭を軽く下げて会釈や挨拶をすると、目もうつろなそのAさんは
『うおんにちわ〜』
って、かなり発音できてない言葉で挨拶を返してくる」


「で、私、メリーさん」
「メリーさん、話がつながらないよ。お願いだから何にでも介入するの止めてよ」
55本当にあった怖い名無し:2008/02/16(土) 11:58:16 ID:v3ZLyG9N0
>>50〜51、>>53
余計怖くしてどうする!?
56本当にあった怖い名無し:2008/02/16(土) 22:53:31 ID:Dsnn8R0LO
Aさんの言っていた「ハエユ?」は晴れる?ではなく、


...「ハレ晴れユカイ」だった。
57本当にあった怖い名無し:2008/02/17(日) 06:18:52 ID:0Nnd8bZoO
聞いたことないような変な着メロで何故か自分の番号から電話がかかってくるんだって……
それでね…電話に出たり、その録音を聞くと、少し先の未来の自分が殺される時の音がするの…
私は24日の午後10時からの電話でさ…カン、カン、カンって踏み切りの音がしてるの…
電話の遠くで助けを求める私の声がして、少したったら……
ブォーーン!!って電車の通る音が響いて、私がギャッ!って叫んだら電話が切れちゃった……


多分私はあと7日で殺されるんだよ………
死の予告電話って都市伝説でもなんでもなくて、本当だったんだ……

ところで……聞いたけど、あなたのも呪いの電話だよ……着信来た時間は3日後なんだね……

これだとストーカーに殺される感じかな……まさかあなたがストーカーされるなんてね…
3日後はとにかく後ろには気をつけてね…イタズラ電話に夢中になってたら刺されちゃうよ……メリーちゃん…
58本当にあった怖い名無し:2008/02/18(月) 16:35:10 ID:ItgbqtI7O
よくこんな下にあって落ちないなw
59本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 11:35:07 ID:vwHFBNGeO
どうしたことだろう?
9年ぶりの同窓会、私は来る予定だったFが遅れていたのが気にかかっている。
幹事のAは全くFが来ない事を気にとめている風でもなかった…。
60本当にあった怖い名無し:2008/02/19(火) 20:12:23 ID:SvRSoKttO
続きは?
61本当にあった怖い名無し:2008/02/21(木) 20:48:33 ID:tV/Et8yeO
ageてみる。
62本当にあった怖い名無し:2008/02/21(木) 20:56:06 ID:hUUOPEb+O
ワテクシ、メリーですぅ><
今ご主人様の後ろにいるですぅ><
でも振り返らないでほしいですぅ><
恥ずかしいですぅ><
63本当にあった怖い名無し:2008/02/21(木) 22:18:25 ID:44vwnHoOO
>>24-25
ブロッケンJr. GJ!
64本当にあった怖い名無し:2008/02/22(金) 14:01:19 ID:T2zusQXLO
呪いのビデオを見て七日目、遂に運命の日が来た。
小説の話じゃあるまいしと、当初俺は鼻で笑っていた。
テレビの画面が井戸へと変わる、あり得ない事態に対し恐怖に駆られた俺はリモコンを操作するがテレビは受け付けない。
井戸から現れた貞子が四つん這いになりながらこっちに向かってくる。自分の顔がひきつっているのがわかる。
テレビから貞子が姿を現す、もう駄目だ。そんな時俺の頭がある話を思い出した。

(確か貞子ってふたなりらしいな)

みさくら信者の俺の脳内で妄想が構築されていく。
みさくら絵でみさくら語を喋りながらあへ顔を晒す貞子を思い浮かべる。
恐怖が煩悩に変わる、恐怖で縮こまってた息子がエレクチオンする。
今や貞子は恐怖ではなく、欲望の対象と化した。
いつでも飛びかかれる体勢になり、欲望に染まったギラギラとした眼差しを貞子に向ける。
その尋常ではない気配に薄ら寒い物でも感じたのか貞子が身構える。
貞子の殺害方法は恐怖によるショック死か、パニックに陥った相手を絞殺するかの二つ。それは彼女が精神的に優位に立っているからこそできる事だ。
だが、今の俺に対しては彼女は精神的に優位に立ててはいない。寧ろ俺の方が優位かもしれない。ならば俺の目の前にいるのは呪いのビデオから現れる怨霊ではなく、か弱いふたなり(かもしれない)女性だ。
狩る物と狩られる物、少し前までの立場は逆転した。俺は貞子へと飛びかかる、対する貞子は、獲物に反撃された事など無かったのだろう。為す術なく俺に組み敷かれた。
貞子の長い髪に隠れた顔を見る、なかなかの美人だ。今まで経験した事の無い事態にうろたえ涙目になっている、俺の中のSの血が燃えたぎってきた。

これから先、彼女と俺の愉快でエロスな生活が始まるのだが、それはまた、別のお話
65本当にあった怖い名無し:2008/02/23(土) 15:14:51 ID:xMlREjtK0
呪いのディスクを見て七日目、遂に運命の日が来た。
テレビの画面が井戸へと変わる。井戸から現れた貞子が四つん這いになりながら
こっちに向かってくる。俺はリモコンの先のレコーダーに視線を投げかけてから、
貞子に語りかけた。

「貞子さん・・・、T芝がHD DVD止めちゃったよ・・・・」
貞子さんは立ちつくした。そして崩れ落ち泣き出した。

DVDの次の呪いの規格として、貞子が選んだのはHD DVDだった。Blue Rayとの間で
迷ったもののT芝の技術への信頼が貞子をHD DVDへと進ませ、HD DVD推進コンソーシアム
にも入らせた。呪いを広めるために努力を続けていたのに。

床を叩き嗚咽を続ける貞子さんを前に、俺も泣いた。
RD-A601のリモコンを握りしめながら、ただ泣いた。
66本当にあった怖い名無し:2008/02/23(土) 15:42:06 ID:3U3UtiqvO
貞子タン...
67本当にあった怖い名無し:2008/02/23(土) 21:52:19 ID:GqkhdRav0
貞子カワイソスwww
68本当にあった怖い名無し:2008/02/24(日) 02:04:17 ID:OXZ1gYiF0
貞子吹いたww
69本当にあった怖い名無し:2008/02/24(日) 11:51:21 ID:GPqNvlYDO
貞子には是非あの時ベータを選んで欲しかった
70本当にあった怖い名無し:2008/02/24(日) 12:45:13 ID:OXZ1gYiF0
「私メリーさん、今あなたの後ろに居るの」
「帰れよ・・・」
「ねぇ、振り向いてよ」
「頼むから・・・帰ってくれ・・・」
「ねぇ・・」
「帰れぇぇえええ!!」
「きゃっ!」
「帰れ! 帰れぇ!!」
「痛いっ! 痛い! 痛いの! ごめんなさい!」
「帰れ! 帰れ! 帰れぇええぇぇえ!!」


「と、まぁ俺はKoolに反撃したわけさ」
「すげぇL5じゃね?」
71本当にあった怖い名無し:2008/02/24(日) 14:27:56 ID:ZDhzBpCMO
メリー「私メリーさん、今あなたの後ろにいるの」
俺「!?」

メリー「・・・・・・」
俺「・・・・・・」

俺「・・・なあ」
メリー「え?」

俺「いや、何もしないのか?」
メリー「それが・・・この後何をすれば良いのか分からなくて」

俺「例えば・・・殺すとか?」
メリー「そんな勇気は・・・そもそも人形なんで」

俺「・・・」
メリー「・・・」
72本当にあった怖い名無し:2008/02/24(日) 18:03:18 ID:Zue8hZmZ0
トイレに花子さんが現れた。
「何して遊ぶ…?」

「もう遅いよ」
私の足元には、待ちきれなくて自分で手を下してしまった男の死体があった。
こいつのせいで作戦は破綻だ。この学校の「花子さん」は会ったが最後死ぬしかないと聞いていたのに。
こいつがこの男を殺してくれるはずだったのに。こいつのせいだ。
「お前のせいだ、お前のせいだ、お前のせいだ、お前のせいだ、お前のせいだ、お前のせいだ、お前の…」

小声でつぶやき続ける私を見て、花子さんは私を殺すことも忘れて呆然と突っ立っていた。
73本当にあった怖い名無し:2008/02/27(水) 20:06:26 ID:iDPX8fkX0
 花子「何して遊ぶ?」
赤さん「よっしゃ、じゃあスマブラやろうぜ
     コントローラー、1個しかねぇけどな!!!」

まさに外道
74本当にあった怖い名無し:2008/02/27(水) 22:13:14 ID:l4ypszosO
花子さん泣いちゃ駄目。
75本当にあった怖い名無し:2008/02/28(木) 01:21:50 ID:Y7YhJPTE0
>>73
つまり、花子さんを膝の上にちょこんと乗せて、
「やり方教えてやるから、ちゃんと見てろよ」
とか言いながら、一つのコントローラーで交代でスマブラを楽しむ振りをして
花子さんのお尻の感触とか髪の匂いとかを楽しむわけだな!?

・・・うむ、何たる外道!!
76本当にあった怖い名無し:2008/02/28(木) 01:39:51 ID:6uc38kdO0
・被害者1:エンペラー〜トイレの花子さん〜

コンコン
花子「はぁい。何して遊ぶー?」

ガチャッ

スネーク「性欲をもてあます」
花子「ふにゃぁぁあああぁぁああ!!」



・被害者2:インパクトブルー〜三本足のリカ&メリーさん〜

トゥルルルル、ガチャ
メリー「私メリーさんと」 リカ「リカちゃん」
メリー&リカ「今、貴方の後ろに居るの」
スネーク「性欲を持て余す」
メリー&リカ「「らめぇぇええぇぇええぇぇえ!!」」



その他、スネークの性欲をぶつけられた幽霊は口さけ女等、その日だけで200人(?)に及んだ。ちゃんちゃん♪
77本当にあった怖い名無し:2008/02/28(木) 03:09:00 ID:gAZDnwZ5O
200人!
78本当にあった怖い名無し:2008/02/28(木) 17:50:51 ID:kCXFpU220
貞子「―――――体は呪いで出来ている。

血潮は井戸水で 心はビデオ。
幾たびのダビングを超えて腐敗。
ただの一度も生還はなく、
ただの一度も解放されない。
彼のものは常に独り 井戸の中で勝利に酔う。

故に、供養に意味はなく。
その体は、きっと呪いで出来ていた。」

竜司「固有―――結界――!!」
貞子「貴様が挑むのは、無限のビデオ。呪いの極地―!恐れずしてかかってこい」
79本当にあった怖い名無し:2008/02/28(木) 18:20:14 ID:OoHk7LrF0
>>76の二番煎じ

夜の峠道。俺がその道を走っていると、「それ」はやってきた。
背後に迫る何者かの影…面白い。この俺にダウンヒルで勝つつもりなんだろうが、そうはいかない。
兄貴にみっちり仕込まれた俺のドライビングに勝てるわけがない。だが…現実は違った。
カーブを抜ける度に、「それ」は俺の背後へ近づいて来ていた。悪い夢でも見てるのか?

貼り付かれたままヘアピンカーブを曲がる。そこで俺は、何者かの正体を確認した。
…愕然とした。悪い夢でも見てるのか?
「何!?ババアだと!?ふざけるな!!」

ババアに貼り付かれたまま、コースの終盤に差し掛かる。いつものあのコーナーだ。
この先に備え、俺は減速したが、ババアは何の躊躇いもなく俺の横を通過していく!
馬鹿な。コースを知らないのか?このゆるい右の先は、きつい左だ!
案の定、右コーナーで大きくバランスを崩すババア。
言わんこっちゃない。嫌な物を見せられたぜ。体勢を立て直すスペースはもう無ぇ!

だが…ババアは一瞬のうちに、体制を逆方向に入れ替えた!
「なっ!か…、慣性ドリフト!」
あっけにとられて体制を崩す俺をよそに、ババアはあっという間に俺の視界から消えた。

信じられん…俺は、秋名で死んだ走り屋の幽霊でも見たのか…?
鮮やかな慣性ドリフト…あんな事ができるのは、ウチのチームでも兄貴ぐらいだろう…。
あのババア何者だ…?

これが、この後に続く、俺のライバル「ターボババア」との初めての出会いだった。
80きのこ風味:2008/02/29(金) 08:36:51 ID:97if0wlb0
井戸が、あった。
設計に沿って削りだされた石を、規則正しく積上げた井戸。古い、井戸。
しかしそこは既に魔窟だった。魔窟になってしまった。
斜め下へ意識と肉体が同時に削ぎ落とされるかの様な、強烈な殺意と怨念と執着。
「それ」を見るだけで喉が干上がる。魂まで井戸の底へ身を投じたくなる、
 歪んだ
 感覚。
まるで、しかしそれは来る者へ襲い掛かる古びた楽園(オアシス)。
否、その姿が空間に、記憶に焼き付いき、魔法の領域にまで昇り詰めた純粋な呪術(フェティッシュ)。
「───なんて、慈(自)愛」
そこから投射される想いはエゴを貫き、ただただ生み出される「子」への慈しみと、頑なまでの自己の保持。
それはあまりにも研ぎ澄まされ、完成されすぎたが故に吐き気を催す禍々(おぞま)しい純粋。
だが、不思議と恐怖心はなかった。
井戸から這い出してくる、この純白の歪みと純銀の醜さ……貞子という存在に対して、自分の中に
「怖れ」も「恐れ」も「畏れ」も「惧れ」もなかった。
あるのは───この頼りなくも力強い「勇気」のみ。
「さあ───存分に呪い(やり)合おうぜ、貞子」
背後には数千数万の、小さな小さな黒棺の群れ。彼女となり彼女の異なるもの。根源の黒き増殖。
しかし貞子という存在を封じ込める絶対的な黒き伽藍。ビデオテープ。
「───貴様、」
それを見た貞子が喉の奥から黒い渦のごとき怨嗟を吐き出す。
録画を示す赤ランプが煌々と世界を照らし、俺の意識に武装を促がした。

「征くぞ怨窟王───呪いの貯蔵は十分か?」
81:2008/02/29(金) 13:25:47 ID:WNpysHnjO
こういうウザイだけの馬鹿が最近多いな。マジで来ないでほしい。マジでウザイ。
82:2008/02/29(金) 13:45:02 ID:eqnDf3UXO
こういうウザいだけの馬鹿が最近多いな。マジで来ないでほしい。マジでウザい。
83本当にあった怖い名無し:2008/02/29(金) 17:16:50 ID:41VzNCW40
私、メリーさん。今、>>81の後ろにいるの…。
84本当にあった怖い名無し:2008/02/29(金) 23:46:29 ID:11KhX6020
―略―
あるとき友達(Nちゃん達)とプールに行ったとき更衣室で育美ちゃんのお守りの話になり、
中を見てみようということになったそうです。最初は断った育美ちゃんも
お母さんが亡くなってからだいぶ経っていたこともあり
まあいいかと思ってお守りの中をのぞいてみました。
するとそこには1枚の紙が折り畳んで入っていました。
なんだこれだけ?と拍子抜けした育美ちゃんが
その紙を取りだして開いてみると。そこには・・・

震えた文字で「ageますよ」と書かれていました。
85本当にあった怖い名無し:2008/03/01(土) 01:01:08 ID:KrtPuFoJ0
>>83
>>81「残像だ」
86本当にあった怖い名無し:2008/03/01(土) 22:10:48 ID:ex5SnUmEO
メリー「私、メリーさん。今、ベテルギウスに居るの」
―――二時間後。
メリー「私、メリーさん。今、貴女の後ろに居るの」
男「そうか・・・意外に早かったな・・・」
メリー「えへへ・・・早さだけが取り柄だから。私、それ意外に何の取り柄も無いから・・・。
 いつだって人を殺してばっかで残された人々を悲しませるただの疫病神なんだよ、私は」
男「・・・そんな事ないさ。ねぇ・・・メリーさん。ちょっと後ろ向いてくれるかな。そしたら俺も振り向けるから」
メリー「うん・・・向いたよ」
ぎゅうっ
メリー「わぁ!?」
男「俺は何て言葉で慰めたら良いか解らない・・・だから、すまない」
メリー「あぁ・・・初めて、人の温もりに触れられた。えへへ・・・何だか、嬉しい」
男「なら良かった」
メリー「嬉しい・・・嬉しいのに、グスッ、涙が止まらないの・・・何でかな」
男「嬉しい時も涙は出るものなんだよ」
メリー「そうなんだ。えへへ・・・今日は知識がたくさん増えた。人は暖かいこと、人の優しさ、嬉しい時も涙は出ること・・・」
男「良かった・・・君にそれだけの事を教えられて」
メリー「・・・今、私が振り向けば私から理性は消えて貴方を殺してしまう」
男「そっか・・・」
メリー「私は殺したく・・・ない。殺したく、ないよぉ・・・! ねぇ、どうしたら良いのかな・・・」
男「・・・俺を信じて振り向いて。俺は君を鎖から解き放つから・・・必ず。反論は許さない」
メリー「・・・死なないでね」
男「あぁ・・・もちろん」


ある町にある仲の良いカップルが喫茶店を切り盛りしていた。男は若いが女は少女と言える程更に若かった。
ある客が二人の出会いを女に尋ねたところこう答えたという。
女「私が彼に危害を加えようとしたらクールに優しく反撃されて、そしたら惚れちゃったの・・・えへへ」
87本当にあった怖い名無し:2008/03/02(日) 16:32:28 ID:NxnMjjYT0
あるとき友達(Nちゃん達)とプールに行ったとき更衣室で育美ちゃんのお守りの話になり、
中を見てみようということになったそうです。最初は断った育美ちゃんも
お母さんが亡くなってからだいぶ経っていたこともあり
まあいいかと思ってお守りの中をのぞいてみました。
するとそこには1枚の紙が折り畳んで入っていました。
なんだこれだけ?と拍子抜けした育美ちゃんが
その紙を取りだして開いてみると。そこにはなんだかよくわからない図面が書いてありました。
「なんだろ?」という話になりましたが誰にもわかりませんでした。

それから17年経った。私ももう立派な中年になった。結婚は今のところできてない。天国の母にも悪いし、早めにしたいとは思ってるけど…。
そして技術も進歩した。子供のころ夢だったものがいくつも現実となっていた。
今日もテレポート・マシーンなるものを買ってきた。
冷蔵庫より少し大きな機械、でも重くはない。計量化のために何かの技術を駆使しているのだろう。
これがあれば地球上のどこへでも一瞬でひとっ飛び、らしい。
…まあ詳しいことは分からないから説明書を見るとしよう。これさえ読めば多少機械音痴の私でも理解できるだろう。
説明書を開く。しかし出てきたのは目次ではなかった。ほんお捲りずらさはいつの時代になっても解消しないのか、と思ったその時。
私の眼はその見開きに白黒で印刷された設計図に釘付けになった。何故だろう。妙な懐かしさを感じる。
そこでふと思い出した。あの夏のプールの更衣室。お守りから出てきた一枚の紙―。
慌てて机の引き出しの中を探った。
「あった」
渡された時からずっと大切に持っていたお守り。私は中の紙を取り出した。…間違いない。サイズこそ違うがまったく同じ図面だ。
ずっと未来に発明される機械を、母はもう十数年前から知っていた―。

母はいったい何者だったんだろう?
88本当にあった怖い名無し:2008/03/02(日) 16:34:18 ID:NxnMjjYT0
〜ほんお捲りずらさはいつの時代になっても〜

〜本の捲りずらさはいつの時代になっても〜
ですね、脳内補正してください
89本当にあった怖い名無し:2008/03/02(日) 17:06:06 ID:QKJ1eHiM0
母「み、み、みらくる、みっくるんるん〜♪」
90本当にあった怖い名無し:2008/03/03(月) 22:42:25 ID:tz0nPQQb0
貞子「フフフ…HD-DVDを売ってBL-DVDを買ったわ!」

男「BL-DVD?」

貞子「そうよ、知らないのBL-DVD? ブルーレイよ、ブルーレイ!!」

男「……貞子さん……ブルーレイのレイはRayでBRだよ…?」

貞子「…え!?」

男「BL-DVDだと、腐(ry……ボーイズラブDVDって…w」

貞子「……」

男「………」
91本当にあった怖い名無し:2008/03/04(火) 07:50:24 ID:6+LVrnOu0
貞子「べ」

男「べ?」

貞子「ベーコンレタスDVD!」

男「無理矢理ねじ伏せた!?」

貞子「DVDだもん! DVDだもんっ! うわああああんっ」

男「よしよし、ごめんね」
92本当にあった怖い名無し:2008/03/04(火) 08:55:41 ID:2KSfax3+0
BL-DVDどころか、BR-DVDですら存在しない件について
93本当にあった怖い名無し:2008/03/05(水) 13:43:19 ID:9H0iU+R0O
東芝とソニーが合同で開発したんだ
BR-DVD
94本当にあった怖い名無し:2008/03/05(水) 14:14:26 ID:Ijt8AA7OO
>>79
それなんて頭文字Dwwwww
95本当にあった怖い名無し:2008/03/05(水) 14:53:30 ID:CU4l71N3O
>>79 啓介さんktkr
96本当にあった怖い名無し:2008/03/06(木) 09:31:41 ID:jriC+gRJO
>>88
×捲りずらい
○捲りづらい
97本当にあった怖い名無し:2008/03/06(木) 18:47:48 ID:cg5Udf4e0
呪いのビデオを見て七日目、遂に運命の日が来た。
が、テレビの画面は一向に変わらないばかりか、試しにリモコンを操作しても全く動かない。
まさか、貞子の呪いというのはテレビが壊れる事なのだろうか?
そう首を傾げた俺は、とある事に気付く。

このソニー製テレビ、保障期間は昨日までだったっけ。
98本当にあった怖い名無し:2008/03/07(金) 00:30:53 ID:DSveWn/X0
呪いのビデオを見てから十日が経った。
偶然にも七日目から修学旅行だったからまぁ、何と言うか家から離れねばならくなったわけだ。
「ただいま〜。はい、お土産だ、我が妹よ」
「おかえりー。ありがとー、お兄ちゃん」
「あと、母さんにもお土産」
「え? シーサーの土器!? 何コレ嫌がらせ!?」
「父さんにはハバネロちんすこうを」
「辛っ! 辛いって!!」
俺は一通りお土産を渡し終えると自分の部屋へと行った。
ガチャッ。
「・・・・・・・・・・・・」
そこには部屋の隅っこでめそめそと泣いている貞子が居た。
「・・・・・グスッ・・・遅いよ・・・・・・私、一人で寂しかったんだから・・・・・・・」
「あー・・・うん。何と言うかごめんね。ほら、お前にもお土産だ」
「ん? わぁ・・・可愛い。ありがとう」
「どういたしまして。で、呪いは?」
俺がそう尋ねると、今まで凄い笑顔だった顔が一気に重く暗い顔になった。
「七日目ジャストじゃないと発動出来ないの。でも発動しなきゃ戻れないの。私、もうビデオに戻れない・・・」
貞子はまためそめそと泣き出した。俺はそんな貞子をそっと抱きしめた。
「・・・俺が責任取ってやるよ」

それが今の嫁です。今では男の子一人、女の子十二人の立派な母親です。
99本当にあった怖い名無し:2008/03/07(金) 07:59:17 ID:by6XZ1C+0
何で最後だけシスプリなんだw
100本当にあった怖い名無し:2008/03/07(金) 21:35:26 ID:DSveWn/X0
>>99
「では、クールに反撃しよう」

北斗真拳ネタに理由なんてあると思うか? 同様にこれにも理由なんてあると思うか?
髭男爵から何が面白いか逆に聞かれて笑ったにもかかわらず真剣に悩んだことがあるか?
エアーマンが倒せないのエアーマンが一昔前の世代過ぎてどれぐらい強いのか解らない事がないか?
頭文字Dのアーケードで時速200kmで走ってるのに追いついてくる車のスピードを考えた事はないか?
2トントラックでいろは坂を思いっきり走ってみたいと思った事はないか?
何となくブームに乗ってビリーズブートキャンプ買ったけど断念した事はないか?
香水買ったばかりの時、どれくらいつけたら良いか解らずにたっぷりつけた事はないか?
黒執事が面白かったからラストブラスター買ってみたらBL臭がして吐き気がした事がないか?
今になって憧れていたタキシード仮面の映像を見た時にショックを覚えた事はないか?
一般人の前で純粋な気持ちでDir en greyを歌って引かれた事はないか?
同様の理由でPhantasmagoriaの神歌をふり付きで歌ったドン引きされた事はないか?
一般人の前でカラオケでひぐらしのなく頃に入れたら映像が流れ出して冷や汗掻いたことはないか?
同様の理由で堀江由衣のLove Destiny歌って冷や汗掻いたことはないか?
ヘルシアが出た当初はお金に無理をして毎日買って飲んだ事はないか?
周りがメインキャラ派の中で、自分だけマイナーキャラ派って事はないか?

「それと同じだ」
「わけが解らないですぅー・・・」

そう言うと>>99ことメリーさんは目を回してぶっ倒れた。さて、これからが本当の”クールに反撃”の始まりだ。

Fin...
101本当にあった怖い名無し:2008/03/08(土) 09:01:16 ID:uRiPXF9C0
かやこ「まさか…この家は」
貞子 「ええ、私の家よ」
かやこ「貞子が生前に住んでいた場所…」
貞子 「…昔のままね…。あの日、女優を目指して出発したあの日のまま…」
かやこ「貞子…」
貞子 「かやこ…母さんの部屋へ行かない?」
かやこ「何故なの、貞子…こんなことをしたって思い出があなたを苦しめるだけじゃない…」
貞子 「かやこ、一緒に来てくれない…?独りでは寂しすぎるの…」
かやこ「貞子、もう帰りましょう。これ以上、ここにいたって苦しいだけよ…どうしてこんな、わざわざ自分を苦しめるようなことをしなくちゃならないの!?」
貞子 「……」

かやこ「何を掘り出しているの、貞子?」
貞子 「埋まっているの、ここに。小さいころに埋めたタイムカプセルが…大人になったら開けるって約束したんだ、母さんと…
     あのとき私は、これに手紙を入れていた…」
『おとなになったわたしへ
 あなたはいまなにをしていますか?
 きっときれいなじょゆうさんになっているとおもいます。
 そして、わるいひとたちからかーさんをまもって、しあわせにくらしていることでしょう。
 これからも、かーさんをまもってあげてください           やまむらさだこ』
貞子 「母さん……母さん…母さん…!う…う…うわああああああああっ!!」
かやこ「貞子…どうして…?傷つくだけだって事、わかりきってるのに…」
貞子 「泣ける…だけ、いいわ…」
かやこ「え?」
貞子 「母さんのことも…私の夢の事もまだ…覚えてる…。まだ悲しむことが、できる…
     そして、この気持ちがある限り…私は、人間たちを憎む…!!」
かやこ「あなた…人間たちへの怒りと憎しみを忘れないためにこの家に…」
貞子 「私は今、とても素直な気持ちよ…今なら言えるわ…
     大好きだった人間たちを滅ぼす…そんな宿命、背負いたくなかったよ…」
かやこ「貞子…いつか…あなたにも…きっと救いが…う…うう…」

貞子「山村貞子も天然痘も今ここで死んだ!
私は…リングウイルスだ!!」
102本当にあった怖い名無し:2008/03/08(土) 14:15:26 ID:9hMLSLzSO
・新ジャンルを使って内気なメリーさんへ反撃
1、実は女だった内気な奴より内木(黒)
メリー「え、えっと・・・私、メリーさん、です。今、貴方の後ろに居させて貰ってます」
内木「駄目。男くんは渡さないよ男くんが死ぬ時があるならそれは貴女でも病気無く僕に殺される時なんだから」
グチャッ。バキッ。グキュッ。ネチャッ。グシャッ。
内木「アハハ・・・アハハはハハハハははハハ・・・僕、また汚れちゃったよ・・・俺くん・・・」

2、優しいより優
メリー「え、えっと・・・私、メリーさん、です。今、貴方の後ろに居させて貰ってます」
優「あっ、デスサイズ落ちたよ〜」にこにこ
メリー「あっ、ありがとう・・・(このオーラ・・・駄目、この人、殺せない)」

3、素直クールより素直クール
メリー「え、えっと・・・私、メリーさん、です。今、貴方の後ろに居させて貰ってます」
素ク「なるほど。君はあのメリーさんなわけだね。振り向けば間違いなく死ぬのか。
  なら振り返らなければ良いわけだがいつまでも振り返らずには居られない。ふむ、どうしたものか。
  振り返らないという解答に振り返るという付属が付くならば二律背反にも成りうる。
  振り返る=生還というこの式を成立させるには何が必要かを考えてみよう。
  仮にその何かをXとするなら、振り返る=死亡+X=生還な訳だね。ではここから連立方程式を作って・・・」
メリー「あのぅ・・・もう、良いです・・・帰ります」
103本当にあった怖い名無し:2008/03/08(土) 15:16:34 ID:lztW+CZ60
素直クールになってなくね?
104本当にあった怖い名無し:2008/03/09(日) 15:12:35 ID:QPJv+jLW0
渡辺さん「あれ〜?私のカバンにビデオテープが入ってるよ〜?見てみよっか?」
105本当にあった怖い名無し:2008/03/09(日) 16:03:29 ID:lKLGc1400
>>104の一週間後

渡辺「はい、お茶だよー」
貞子「あれれ〜? 私、ペースに取り込まれてるよ〜?」
106本当にあった怖い名無し:2008/03/11(火) 07:54:26 ID:8MEy8NLT0
「怨霊・貞子はクールに去るぜ」
107本当にあった怖い名無し:2008/03/11(火) 08:28:20 ID:8/yDhaWoO
メリー「私、メリーさん。今あなたの後ろにいるの」

オレ「いつまでもオレの後ろにいてくれるかな?ずっと…死が二人を分かつまで」

メリー「うん…私ずっとそうしたかった。あなたを一目見た時から、私の人生はこの人しかいないって思ってたの!」

オレ「もうお前を離さない。愛してるよ、メリィ」
108本当にあった怖い名無し:2008/03/11(火) 21:23:58 ID:IuVz7dmRO
>>101
何というD貞子、この貞子は間違いなくテックセッターする
109本当にあった怖い名無し:2008/03/11(火) 22:05:38 ID:bmkM89XC0
・Phantasmagoria『神歌』を使って内気なメリーさんへ反撃

メリー「え、えっと・・・私、メリーさん、です。今、貴方の後ろに居させて貰ってます」
俺「DVDセット完了」
メリー「あ、あの・・・?」

画面の中の戮「神を名を呼べー!!」

画面の中の戮&俺「「神々ノー神々ノモトー神々ノー神々ノモトー神々ノー神々ノモトー神々ノー神々ノモトー♪」」
メリー「え、何、何ですか?」
画面の中の戮&俺「「下々ノー下々ノモトー下々ノー下々ノモトー下々ノー下々ノモトー下々ノー下々ノモトー♪」」
メリー「え、えっと・・・」
画面の中の戮&俺「「降臨三秒前・・・神に祈りを捧げましょう・・・」」

およそ四分以下後

メリー「帰らせて下さい・・・お願いですから帰らせて下さい・・・・・グスッ・・・」
俺「よし、帰れ(ニコッ)」
110本当にあった怖い名無し:2008/03/12(水) 12:08:38 ID:HDCZMAnjO
メ「私…メリーさん…今 駅にいるの…」
「ええ!ええ!そうですね!お風呂に入ったときです!毛穴から一つ一つの虫の顔がしっかり見えました!じっとこちらを見ていますとビルの?中ですか?トランシーバーの電波の放射能の線の痕がくっきり見えてますよ!肌の」

ツーツー

メ「私…メリーさん…今あなたのおうちの前にいるの」
「ふ、ふふ、ふ 大東亜共栄圏の残党なんでしょ、ふ、ふは、ひ、毛穴の虫の件ですね?通報、リダイアル済みの相手にされないような虜仕掛けにして、孤立指令が出ていますよ?完全に証拠、録画され仕掛けに」

ツーツー

メ「私…メリーさん…今あなたの後ろにいるの…」
「六法に囲まれた脅迫殺人紛いの道楽。組織的ぐるみ。リモコン原理の応用、犯罪マフィア組織的グループですね?ホイルに残ってるでしょ。物証を隠蔽しているユダヤでしょう?天皇傘下のマフィア?メーソンと手を」

メ「病院行こうね?ついてったげるからね?ね?」
「双方向性のある情報干渉する算段の思考盗聴者軍団です!サソリの入れ墨のあるツ○ボ!両右手!サワルナアァァァア!」

メ「お母さんお願い言うこと聞いてーーーーッ!!」

ぐさり
111本当にあった怖い名無し:2008/03/13(木) 09:54:03 ID:FldbUtjT0
女「あのぉ〜ちょっといいですか?」
男「なんですか?」怪訝な表情
女「あの、えと・・私綺麗?」
男「そんなマスクしてたら解りませんよ!」
女「あの、でも今これ取っちゃうと私的に色々と都合が・・」
男「何ワケの解らん事を、急いでるので!」立ち去る
女「あ、ちょ、ちょっと待ってくださ〜い」


女「あたし向いて無いなぁ・・くすん、田舎に帰ろうかな・・」
112本当にあった怖い名無し:2008/03/14(金) 03:53:37 ID:qXJJ1t8Y0
メリー「もしもし私メリーさんいま駅前の電話ボックスに居るの」
「同じ画像なりマークなりを毎日見せることによって、
それがあっても、それが目に付いてもおかしくない、
不自然ではない状態にすることは洗脳の第一歩だよ。」
メリー「?もしも-し聞いてる?」
「仮に君の部屋の壁紙に
普通では視認できないメッセージが刷り込まれていたらどうする?
連日連夜、気づかれないように少しずつ少しずつメッセージを刷り込んでいくんだ。
時々、突然気分が悪くなったり、めまいがしたことはないか?
金縛りにあったことは?
お昼ごはんを食べたのを忘れたことは?
大きな都市が丸ごと停電する夢を見た経験は?
球形プラズマ、蜃気楼、観測気球、写真に撮るとしたらどれ?
マンテル ・チャイルズ・ウィッティドその次は?」
メリー「知らないわよ・・・聞こえてるのかって聞いてるでしょ!私は駅前に居るの!」
「『アルミホイルで包まれた心臓は六角電波の影響を受けない』というフレーズ知ってる?」
メリー「だから知らないって言ってるじゃない!!駅前の電話ボックスに居るの!!あんた耳あんの?!」
「 螺旋アダムスキー脊髄受信体って言葉に聞き覚えはある?」
メリー「・・・そんなの聞いたことないったら!!何度言ったら判るの今駅前の電話ボックスに居るの!!!
ふ・・・フンだ!判ったわそうやって恐怖を紛らわしてるんでしょう!でももう遅いわ今からいくから待ってなさい!」

「さっきからずっと
あなたの後ろにいるのは誰?」
メリー「は・・はは・・・な・・・なに言ってるのよ・・・・電話ボックスなのよ?誰も居るは・・・・・・・・ドサッ」
ガチャン・・・ツーツーツーツーツーツーツーツーツーツーツーツーツーツーツーツーツー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
113本当にあった怖い名無し:2008/03/14(金) 08:57:12 ID:Ov7E11WS0
メリー「もしもし。私、メリーさん。今、貴方の後ろにいるの…」
俺「だったらいちいち電話するなよ。」ガチャン
114本当にあった怖い名無し:2008/03/14(金) 22:54:09 ID:x+sX44D1O
高速回転してメリーさんに後ろをとられないようにする、というネタを今思い付いたが、既出だろうな...。
115本当にあった怖い名無し:2008/03/15(土) 00:41:13 ID:f0b5FonTO
それを言ったらこのスレの大半が(ry
116本当にあった怖い名無し:2008/03/15(土) 13:36:16 ID:x6ys7Zxu0
呪いのディスクを見て七日目、遂に運命の日が来た。
テレビの画面が井戸へと変わる。井戸から現れた貞子が四つん這いになりながら
こっちに向かってくる。

スピーカーから音が流れ出た。
「井戸で目がさめて 真っ先に思い浮かぶ 君のこと
 思い切って 後ろ髪を切った
 『何者!?』って 聞かれたくて・・・・・」

貞子さん、いくら初音ミク買ったからって、「メ○ト」の替え歌作って呪いの映像で
MAD作るのは止めようよ・・・。

這いだしてきた貞子さん自身が、ミクのコスプレしながらというのも何だし。

117本当にあった怖い名無し:2008/03/17(月) 10:51:55 ID:+LjQo05u0
呪いのディスクを見て七日目、遂に運命の日が来た。
テレビの画面が井戸へと変わる。井戸から現れた貞子が四つん這いになりながら
こっちに向かってくる。

そしてついに画面から、貞子が飛び出してきた!

ゆけ! メリー!

メリーの ナイトヘッド!
こうかは ばつぐんだ!

てきの 貞子の サイコキネシス!

メリーの ナイトヘッド!
こうかは ばつぐんだ!
てきの 貞子は たおれた!

メリーは 427の けいけんちをえた
118本当にあった怖い名無し:2008/03/20(木) 22:23:09 ID:Fydic7gG0
「お まえ ら
 す こ  し はク ール   に
 は ん     げ き し   ろ」
           ゆう め   い な こ   わ い れん ちゅ  う よ り
119本当にあった怖い名無し:2008/03/22(土) 06:32:34 ID:lAxBRnMa0
>118
創価のことか?
120本当にあった怖い名無し:2008/03/23(日) 23:15:10 ID:lMx9s2PB0
貞子は悩んでいた。呪いのビデオなんて嘘っぱち。
あのビデオの本当の目的は、そう、自分探し。
等身大の自分の中に眠る、スピリチュアルな感覚を、
少しでも多くのソウルメイトに伝えることで、自らの存在のありかを視聴者に求めたのだった。
そのスイーツな想いが空回りした結果が、あのざまだ。
しかも昨今はビデオなんぞ時代遅れときている。

なんとか・・・なんとかして、もう一度、自分探しの旅を・・・

貞子がケータイ小説の存在を知ったのは、そんな時だった。
貞子は書き綴る。自らの想いを、メンヘラ・・・もといメルヘンチックな言葉に代えて。

彼女のケータイ小説「忍空」は、
のちに近年まれに見る、火花が炎上するがごときムーブメントを引き起こすのだが
それはまた、別のお話。        fin...
121本当にあった怖い名無し:2008/03/24(月) 03:40:34 ID:UnaPO4/60
こわいね
122本当にあった怖い名無し:2008/03/24(月) 23:12:21 ID:xlEba0clO
「もしもし、私 メリーさん
いま あなたの後ろにいるの」

えぇっ!!(゚д゚) とか 言って
思わず振り向く俺

「こっち 見んな。」
123本当にあった怖い名無し:2008/03/24(月) 23:31:49 ID:BFmTqhNiO
「もしもし、私メリーさ」「声が小さい!!!もう一回!!!」
124本当にあった怖い名無し:2008/03/24(月) 23:36:38 ID:un4HPQ99O
「あたし、メリー 今、 あ な た の う し ろ に い る の」
遊戯「メリー、それがお前の千年アイテムに宿りし者の名か!! カードを引け!!メリー!!」

メリー「ワタシのターン! ドロー!」
メリー「トゥーン・マーメイドを守備表示デース!」
125本当にあった怖い名無し:2008/03/25(火) 12:03:41 ID:v1wI/hpV0
>>124
後半イラネ
126本当にあった怖い名無し:2008/03/25(火) 18:10:28 ID:nrmD58qRO
「もしもし、私メリーさん。今歌丸の後ろにいるの」
127本当にあった怖い名無し:2008/03/25(火) 20:11:13 ID:fpOJT9hM0
一度でいいから見てみたい
メリーが背後をとるところ
128本当にあった怖い名無し:2008/03/26(水) 16:34:44 ID:TOPVblii0
ムラサキカガミって言葉覚えてる?
「そんな昔のことは覚えていないね」
20歳までこの言葉を覚えていると死んじゃうんだって
「そんなに先のことはわからない」
129本当にあった怖い名無し:2008/03/26(水) 16:47:30 ID:Q7im0fO2O
メリー「もしもし、私メリーさん。今駅にいるの」
男「はぁ、そうですか。じゃあ迎えに行きましょうか?」

メリー「もしもし、私メリーさん。今家の前にいるの」
男「あ、今ちょうど駅に着いたんですけど」
メリー「え……そ、そうなの」

メリー「私メリーさん。今駅にいるの」
男「あ、今は家に帰りがてらタバコ屋に寄ったところです」
メリー「……寄り道は……反則」

メリー「私メリーさん。今タバコ屋さんにいるんだけど、何でいないのかな?」
男「タバコ屋は休みでしたから、自動販売機で買うことにしました」
メリー「……そう」

メリー「私メリーさん。今自動販売機の前にいるの。それで、今度はどうしたの?」
男「自動販売機、壊れてました」
メリー「それは……残念でしたね……」
男「今は隣街のタバコ屋に行くために駅にいます」
メリー「……そ、そうなの」

メリー「私…グス…メリー……さん。今…グス…駅に……いるの。何で…グス…いないのぉ?」
男「すみません、今電車の中です」
メリー「ふぇ…グス…今……行きますね」
男「お手数かけます」

メリー「メリーさん……今……隣のタバコ屋さんなの……」
男「一つ残念なお知らせがあります」
メリー「な、なぁに?」
男「急に旅に出たくなった。今飛行機の中にいる」
メリー「ふぇぇぇぇぇぇ!?」
130本当にあった怖い名無し:2008/03/26(水) 16:52:33 ID:Q089cfxC0
メリー「私、メリーさん。今、貴方の家の前にいるの」
藤木「僕の家ならさっき燃えたよ」
131本当にあった怖い名無し:2008/03/29(土) 12:11:08 ID:9kR50jWX0
メリー「私、メリーさん。今、貴方の家の前にいるの」

電話を聴いて家を出た僕は、呆然とした。
迂闊だった。
電話の声から、(この世の者か否かは別として)相手は小さな女の子だと
思っていた。

今僕の目の前には、
携帯電話を持った身長80mのゴジラがそびえ立っていた。
132本当にあった怖い名無し:2008/03/29(土) 14:19:36 ID:dNO76Ov30
私メリー、今あなたの後ろに い る の ?。
違う、お前はジャニー!
あ、何スンダヤメロアッ−
133本当にあった怖い名無し:2008/03/31(月) 05:30:51 ID:9zpellrs0
来る日も来る日も、彼を追い掛け回した日々。
そこが、となりの街だろうと、見知らぬ国だろうと、
時には星さえも越えて、ただ、彼のいる場所へと私は向かった。

必死に逃げる彼の顔が、なんとなくおかしくて。
電話に出るたびにコロコロ変わる彼の言葉が、どうしようもなく面白くて。
私はただ、彼を求めた。

それが、今ではどうだろう。彼は逃げる素振りも見せやしない。
かつて恐怖に彩られていた彼の顔からは、感情が消えうせ
罵声を浴びせてくるはずの、彼の口には、なにやら仰々しい機械が貼り付いている。

死ぬのだ 彼は

漠然とした、しかし確実にそうであろう予感が頭をよぎる。
同時に、実体の無いなにかが胸を突きぬけ、それが恐怖であることに、私は気づいた。
彼も、かつて感じていたかもしれない気持ち・・・。でも、一体私は何を怯えて・・・。

成す術もなく立ち尽くすだけの私の目に、ふと映るものがあった。
彼の手だ。彼の手が小刻みに震えている。

私はどうしていいか分からず、ただなんとなく、彼の手を握った。
彼の手は、一瞬なにかを考えるように停止した後、おもむろに私の手のひらをなぞる。

『つ か ま つ ち や つ た ね メ リ − さ ん』

彼がそう綴っていると気づくのに、そう時間はかからなかった。

『バカ バカ バカ』

私は、彼の手のひらに返事を綴った。涙をインクに変えながら、何度も、何度も。
134本当にあった怖い名無し:2008/03/31(月) 11:44:23 ID:k0uYmBeV0
……誰か、メリーさんを怖がってやれ
スレの趣旨とは違うが、あんまりクールに反撃されすぎていて可哀想になってきた
このスレ読んでると、萌えるし、吹くけどね
135本当にあった怖い名無し:2008/03/31(月) 12:09:05 ID:3zUfSAHH0
>>134
「私メリーさん、今空港にいるの」

な…何て事だ……あ…あのメリーさんが……ついに私のところに……うわあああ!!!!

「私メリーさん、今新幹線の駅にいるの。これから在来線に乗り換えるわ」

ひ…ひいぃぃぃ!!! や…やめろおぉぉぉ!!! 来るな、来るんじゃない!!!!!

「私メリーさん、今駅前にいるの」

あひゃひゃひゃひゃ……メリーさんが…メリーさんがああぁぁぁぁぁ!!!!

「私メリーさん、今交差点のところにいるの」

えぐっ…えぐっ……来るなぁ……来ないでくれぇ……えぅぅ……

「私メリーさん、今あなたの家の前にいるの」

…………

「えっ……あれ、どうしたの? ちょっと、何か言いなさいよ、ねえっ!!」

「……もういいもん……ぐすん」
136本当にあった怖い名無し:2008/03/31(月) 14:07:59 ID:u0MYeFqj0
♪メ〜リさんの楽ありゃ苦もあるさ〜♪
137リカルド・ヌルッポーニ伯爵だ!:2008/03/31(月) 23:04:31 ID:z7r11RW/0
「私メリーさん、今アナタの家の前に居るの」

とうとう来た!
受話器から少女の声が無邪気に響いた時、男はすぐさま部屋の中を見回した。

”なにか・・・何でも良い・・・彼女から逃げる方法は・・・”

そうこうするうちに再び呼び出し音が・・・

「私メリーさん、今アナタの部屋の前に居るの」

その時・・・男は素早く部屋の壁にもたれ掛かった。

”どうだ!これで手も足も・・・”

っが次の瞬間!”ドン!ドン!”という凄まじい銃声が何度も響きとともに男が
もたれ掛かる壁に、かなり大きな風穴が幾つも・・・。

部屋に硝煙が立ち込める中、間一髪で壁から離れた男が見たものは・・・ボロボ
ロになった壁を蹴破って姿を現した小さな影・・・薄っすらとしたソバカス顔に
に縁無しのメガネを掛けた少し古風なメイド服姿の少女だった。
彼女の右手には、まだ硝煙の立ち上るM29・・・8incの44マグナムが・・・。

「て、テッメェ!何てイカれたガキだ!!」

男が思わず震える声で口汚く叫ぶや少女はニヒルな笑みを浮かべつつ、こう彼に
向かって答えた。

「あらそう?だって”イカれたメリー”ですもの♪」


・・・って返り討ちにされてぇ〜ら漏れorz
138本当にあった怖い名無し:2008/03/31(月) 23:09:34 ID:9RZ79zoHi
>>130  燃えたのは藤木じゃなくて永沢の家だ
139本当にあった怖い名無し:2008/04/01(火) 02:01:42 ID:ZTB7XHnA0
>>138
クールに決めたな。
140本当にあった怖い名無し:2008/04/03(木) 01:49:53 ID:sKRpE1UGO
口裂け女「私、キレイ?」
男「ええ、キレイですよ」
口裂け女「そう、これでm……」
男「まぁ私の方がキレイですけどね」
口裂け女「……は?」
男「ああ気を悪くしないで下さい、私に比べたら世界中の殆どの人は醜いんですからね」
口裂け女「そ、そうなんですか(うわー、これがナルシストってやつかー)」
男「ええ、そうですよ。物分かりのいい人だ、そういう人は嫌いじゃあないですよ」
口裂け女「えーと、じゃあ私はこれで……(こういう人とはあんまり関わらない方がいいよね)」
男「お待ちなさい」
口裂け女「はい!?」
男「ここで会ったのも何かの縁です、せっかくなので朝まで語り合おうではありませんか……私の魅力について!」
口裂け女「……」
男「……」
口裂け女「誰かああああああ!助けてええええええ!」

全力疾走

男「あっ、恥ずかしがなくてもいいんですよお嬢さん!」

同じく全力疾走

口裂け女「速い!? べっこう飴あげるから許してええええええ!えーと、ぽ、ポマード!ポマード!ポマード!」
男「はははははははは!そんなの効きませんよ、口裂け女じゃあるまいし!」
141本当にあった怖い名無し:2008/04/03(木) 03:42:50 ID:0uaReBKj0
ナルシやべえwwww
142本当にあった怖い名無し:2008/04/03(木) 04:00:20 ID:0uaReBKj0
>135の改悪

「私メリーさん、今駅前にいるの」
な…何て事だ……あ…あのメリーさんが……ついに私のところに……うわあああ!!!!
「私メリーさん、今交差点のところにいるの」
ひ…ひいぃぃぃ!!! や…やめろおぉぉぉ!!! 来るな、来るんじゃない!!!!!
「私メリーさん、今近所の公園にいるの」
えぐっ…えぐっ……来るなぁ……来ないでくれぇ……えぅぅ……
「私メリーさん、今あなたの家の前にいるの」
…………     「(あれ? どうしたんだろ?)」
「私メリーさん、今あなたの部屋の前にいるの」
………………     「なんで返事しないのよう(怒)」

「私メリーさん、今あなたの後ろにいる  ひっ!!!」
やぁ、メリーさんやっと来たね。
僕は君の後ろだよ、ふふっ良い感じに揺れてるだろ。
ごめんね、君が怖くて先に首を吊っちゃったんだ。

「あ、あぁ、ゆゆゆゆ幽霊……(泣」
これでやっと君と同じ土俵に立てたね。
大丈夫、泣かないで、痛いのは一瞬だから。
だからね………

ハ ヤ ク  ク ビ ヲ  モ ギ ト ラ セ テ ョ !!!

「いっ…、いやあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああッッッ」



A:「そういやさ、最近メリーさんの噂聞かなくなったなぁ」
B:「懐かしいな、そういや聞かねーなww」
143本当にあった怖い名無し:2008/04/03(木) 05:30:12 ID:s5lr9C1fO
しくじった!

今回の対戦相手は口裂け女のはずだった。
対策は万全のはずだった。
だが、女のマスクの下から現れたのは真っ赤に裂けた口ではなく

第三の眼だった。
144本当にあった怖い名無し:2008/04/03(木) 08:54:43 ID:fdh0/hGP0
「わだじぎれい?」
「はい花粉症花粉症」
145本当にあった怖い名無し:2008/04/06(日) 14:10:36 ID:FPAIuEhKO
「私綺麗?」
帰宅途中にマスクをした女性に声をかけられた。髪は背中まで長く20代前半に見えて、例えるなら[仲間由紀恵の20歳くらい]がイメージに近いだろう
「ねぇ、私綺麗?」
そして、透き通った声と美しい瞳に私は心を奪われた
「ああ、君はなんて魅力的なんだ。あなたを手に入れる為ならどんな困難にも笑って立ち向かえるだろう」
私は心の中で思っていた事がいつの間にか言葉になっていた
そして、私は難攻不落の要塞である彼女を口説き落とした。

ー私と彼女は夜の公園で淫らな獣のように愛しあったー


彼女はマスクをしたまま私の隣で呼吸を整えていた
「ねぇ、私の事好き?大切にしてくれる?私を事嫌いにならない?」
彼女は不安げに聞いてきた。



「うっせー。さっさと帰れよ」
146本当にあった怖い名無し:2008/04/06(日) 14:45:55 ID:ABOxOzm90
>>145
間違いなく殺られるとおもわれ
147本当にあった怖い名無し:2008/04/06(日) 14:49:15 ID:FPAIuEhKO
ネットでデリヘル「メリー」を見つけた。写真を見て好みの子がいたので呼んでみた。
ユキメと書いてある色の白い女の子を指名した

しばらくすると電話が鳴った
「私メリーさん。今駅前にいるの」
なんて律儀なお店なんだろうか。興奮と緊張が体の中を駆け巡っているようだ

しばらくすると電話が鳴った
「私メリーさん。今コンビニにいるの」
これは焦らしているのか。緊張よりも興奮が高まって、すでに臨戦状態だった

電話が鳴った
「私メリーさん。今あなたの家の前にいるの」
私は急いでドアを開けた






「チェンジ!ババァじゃなく若いのを連れて来い!」
148本当にあった怖い名無し:2008/04/06(日) 15:11:13 ID:FPAIuEhKO
差出人不明の小包みが届いた。中にはビデオテープが入っていた。
とりあえず、再生したがワケのわからない画像で最後は井戸が映って終わっていた。
呪いのビデオなんて信じられなかった私はお気に入りのAVギャル糞根をダビングした。

一週間経ち部屋でゴロゴロしてたら急にビデオが再生されテレビに映りだした。
なぜかAVは途中で終わってしまい、糞まみれの井戸が映った。そして、井戸の中から糞まみれの少女が出てきた。少女は泣きながら何か呟いている
「……………許さない。仕返ししてやる……」
私は驚愕した。呪いのビデオが存在して、私を殺そうとしているのだから。
恐怖で体が動かず画面から貞子が糞まみれで出てきた。
恐怖の余り目を瞑っていた。
少しの間があり、私の顔に暖かい何か液体と個体が掛かった。私は恐る恐る目を開けると貞子が私の顔に排泄していた。私は叫んだ






「もっと頂戴!!」
149本当にあった怖い名無し:2008/04/06(日) 15:16:23 ID:QP1mZOfJO
メリー「私メリーさん。今、あなたの後ろにいるの」ゴルゴ13「オレの後ろに立つんじゃない!」
150本当にあった怖い名無し:2008/04/06(日) 16:09:20 ID:FPAIuEhKO
6時 誰かに首を絞められる夢を見て起床
7時 ゴキブリ入りの油を使い朝食作る。良いダシが出ている
8時 出勤途中でマスクした女に声を掛けられる。売春婦らしい発見を繰り返すので無視
9時 会社のエレベーターがなかなか着かない。30分以上乗ってる気がする。疲れているのか
10時 仕事していると足を引っ張られる。義足取られたが壊れているので気にしない。
11時 トイレで小便していると目の前の窓から女が覗いている。見られながら二回抜く
12時 昼食に行く途中の交差点ですれ違った男に誘われる。そっちの趣味はない。
15時 居眠り中に猿夢を見る。先頭車両に行きスピードアップして後部車両を切り離す
18時 帰宅途中に顔のない人に会う。映画の撮影か特殊メイクしている
19時 帰宅。留守電が50件以上入っている。聞かずに消去
20時 入浴中に電気が消えたり着いたりする。不良物件か?
22時 ベッドの下に男がいるのを見つける。そっちの趣味はない。
0時 寝苦しさに起きる。少女が俺の寝顔を見ている。全裸になって脅かしたら泣いて逃げて行った。ざまあみろ
151本当にあった怖い名無し:2008/04/06(日) 22:40:39 ID:eBVZIDluO
>>150
ちょっww スルーしすぎwww
最後だけ 構ってたけどもwww
152本当にあった怖い名無し:2008/04/06(日) 23:59:11 ID:gOmX9mIBO
しくじった!
若年性痴呆を患い、一日しか記憶が持たない俺には、
「ムラサキの鏡」という単語をハタチまで覚えていたら死ぬ
という呪いは効果ないはずだった。
まさか、ハタチの誕生日、四月七日にあと一分という時にその単語を聞かされるとは思いもしなかった!
153本当にあった怖い名無し:2008/04/07(月) 00:11:32 ID:BVEri5U30
母さんへ。

今日、僕は21歳になりました。
母さん、今まで僕を育ててくれてありがとう。

母さんは毎日、僕に、紫の鏡という言葉を言って聞かせてくれました。
僕には正直、その意味が分からなかった。
でも昨日、僕はその話を知ってしまいました。

母さんは、僕を殺すつもりだったんだね。
でも僕はもう、21歳になりました。

母さん、今まで僕を育ててくれてありがとう。
今夜、母さんのベッドの下で、母さんの眠りを待っています。
154本当にあった怖い名無し:2008/04/07(月) 10:58:16 ID:TrSnFzuuO
6時 誰かに首を絞めている夢を見てして起床
7時 ゴキブリ入りの油を使い朝食作る。ゴキブリが少なくなったから補充する
8時 出勤途中でマスクした女に声を掛けられる。とりあえず襲っておく
9時 会社のエレベーターで自慰行為
10時 仕事していると足を引っ張られるので足の代わりに股関の足を掴ませる
11時 トイレで小便していると目の前の窓から女が覗いている。少し年をとっているが襲う
112時 昼食に行く途中の交差点ですれ違った男によくわかったなといわれる。公園に連れ込んで襲う

15時 居眠り中に猿夢を見る。猿とプレイは初めてだ
18時 帰宅途中に顔のない人に会う。女だったのでアイドルのマスクをさせて襲う
19時 帰宅。留守電が50件以上入っている。聴いたらメリーさんが来たので襲う
20時 入浴中に電気が消えたり着いたりする。一人ストリップショーで気持ちよくなる
22時 ベッドの下に男を襲う。締まりが良い
0時 寝苦しさに起きる。少女が俺の寝顔を見ている。全裸になって襲おうとしたら警察に捕まった
155本当にあった怖い名無し:2008/04/07(月) 11:41:10 ID:l69sdHYV0
>>154
112時と、次の空白が怖い
156本当にあった怖い名無し:2008/04/07(月) 11:56:35 ID:TrSnFzuuO
ゴメン
間違いw
157本当にあった怖い名無し:2008/04/07(月) 20:06:44 ID:b24Nuy/S0
age
158本当にあった怖い名無し:2008/04/07(月) 21:53:34 ID:b4PFCA6XO
「あた..し.メリー...さ.ん.。いま.あな.た..の.後ろに..いる.のぉ―――..!?」

ごめんなさい、メリーさん。
まさか高層ビルから飛び降りた所に、最後の電話がかかって来るなんて思わなかったんだy
159本当にあった怖い名無し:2008/04/11(金) 01:47:12 ID:7icS3wM80
>>101
竜司「永遠の孤独の中で死ぬがいい、貞子!!ぶるああああああああああ!!」

>>108
テックセットな
160本当にあった怖い名無し:2008/04/12(土) 04:04:03 ID:wVBnyNWr0
ある若いカップルに子供ができてしまい、
おろそうかどうしようか悩んだあげく、産むことにした。
しかし、まだ若い二人は育てることも出来ず、
相談した結果、その子を殺すことにした・・・。
二人は夜中に湖に行き、おいてあるボートに乗って
真ん中あたりまで漕いで行った。
彼女は何度も「ごめんね、ごめんね。」
と言いながら赤ん坊を湖にポチャンっと落とした。
それから何年かして、そのカップルはようやく
結婚することになった。
そして二人の間に男の子が産まれ、幸せに暮らしていた。
その男の子が中学生くらいになったある日、その子が
突然樹海に行きたいと言い出した。
父親は気が進まなかったが、あまりにしつこく言うので
仕方なく親子3人で出かけることに。
樹海につくと今度は「パパ、ゼオライマー乗りたい。」
とゼオライマーの方を指さして言う。
しつこくねだられ、しぶしぶゼオライマーを借りて
基地の真ん中あたりに来たところで、男の子が
「パパ、メイオウ攻撃したい。」と言い出したので、
仕方がないと思い、周りに誰もいないのを確認して
メイオウさせようと息子をだっこした。
ちょうど両足を持って、二人が同じ方向を向いていると
息子がくるっと振りかえり、「また俺を殺すのか?沖。」
と言った・・・・・。
161本当にあった怖い名無し:2008/04/12(土) 15:42:15 ID:hkJlSpimO
「私綺麗?」
「綺麗ですよ。そこで綺麗な貴女を女優にスカウトしたいんだけど、近くに事務所あるんだけど行ける?あ〜マスクは取らなくていいよ。とりあえず話だけでも聞いてよ。貴女みたいな美人なら契約しただけで30万あげるから。どう?悪い話じゃないでしょ?」





後日、新作AVで『淫らな口裂け女』が発売された
162本当にあった怖い名無し:2008/04/12(土) 16:42:57 ID:mLUunrE8O
メリー 「私メリーさん。今あなたの家の前にいるの」

私「電話する意味ねぇー」
メリー 「…」
163ウンティ ◆HiOVxb5UoA :2008/04/12(土) 23:25:59 ID:LdOl9twBO
友達のアパートに遊びに行った時の事です。女同士という事もあり、時間を忘れて話に夢中になり、
私は終電を逃してしまいました。次の日は休みだったので、友達は泊まっていけばと言い、
そうする事にしました。狭い部屋なので、友達はベッドを使い、私は床で寝る事にしました。
私は布団生活に慣れてたので気になりませんでした。友達が「おやすみ」と、照明の紐に手を伸ばした時、
私はまだ話を続けたくて止めました。私は「喉渇いたから、すぐ下のコンビニ行こうよ」と言い、
友達の手を引き部屋を出ました。「ベッドの下、わかってた?」「何が?」「ベッドの下に、いたの!男が!」「どんな?」
「ガムテープとゴミ袋で身体をグルグル巻きにした男が、バイブを持って潜んでたの」「そんな男、知らない!」私達は部屋に戻り、
ベッドの下でチンコをこすっていた変態男を引きずり出しました。「オイコラ、出ろよテメエ!」男は口の部分だけ開けた穴から
「うぼごっ!」と声を出しました。私はパンティを降ろし騎乗位になると、粗チンの上で激しく腰をグラインドしました。
「これがしたかったんだろ?エェ?この変態野郎!粗チンが!」友達は男のバイブを取り上げ、男のアナルにぶっ挿しました。
クリが膨脹してきたもののイケない私は、黒人サイズのペニバンを男にはめさせ、激しく腰をグラインドさせました。「アンタのポークビッツじゃ、イケねぇんだよ!」
ペニバンの下から溢れんばかりのスパームが出ていました。男は私より先にイってしまったようです。むかついたので道路に放置してやりました。
後から聞いた噂では、男はその後、自宅の床で例のグルグル巻きオナニー遺体で見つかったそうです。
今でも友達の家に泊まると、ベッド下を二人で覗きます。刺激を求めて。
〜THE END〜
164本当にあった怖い名無し:2008/04/13(日) 05:37:46 ID:ScCmRA2rO
しくじった!

今回のターゲットは100キロババア。
この車と俺のドライビングテクニックさえあれば、100キロババアごときに追い付かれる事などありえない、そう考えていた。

まさか身長が100kmのババアだったとは!
165本当にあった怖い名無し:2008/04/13(日) 22:48:08 ID:yenbWGofO
友達のアパートに遊びに行った時の事です。ゲイ同士という事もあり、時間を忘れて話に夢中になり、
私は終電を逃してしまいました。次の日は休みだったので、友達は泊まっていけばと言い、
そうする事にしました。狭い部屋なので、友達はベッドを使い、私は床で寝る事にしました。
私は布団生活に慣れてたので気になりませんでした。友達が「おやすみ」と、照明の紐に手を伸ばした時、
私はまだ話を続けたくて止めました。私は「喉渇いたから、すぐ下のコンビニ行こうよ」と言い、
友達の手を引き部屋を出ました。「ベッドの下、わかってた?」「何が?」「ベッドの下に、いたんだ!男が!」「どんな?」
「ウホッ…、イイ男がよ!」「そんな男、見るしかねぇ!」私達は部屋に戻り、ベッドの下の仮性法経男を引きずり出しました。
「オイコラ、出ろよテメエ!」男は口の部分だけ開けた穴から「アッーーー!」と声を出しました。
私はブリーフを降ろし騎乗位になると、粗チンの上で



ここで一旦CMです
166本当にあった怖い名無し:2008/04/13(日) 23:31:55 ID:B49aHyDcO
「私メリーさん、今あなたの後ろにいるの」


「うわぁぁぁぁぁん!こわいよぉぉぉ!」
「だ、大丈夫?ちょっと怖がらせすぎたかしら」
怖がりな男の子だった彼が、今では私の可愛いダーリンです。
167本当にあった怖い名無し:2008/04/14(月) 00:34:04 ID:gyAFD0GXO
メリーさん系は可愛いの多いよな

「今あなたの後ろn」
「え、マジで?ちょっと動かないでいてくれるか」
はぐ
「え。……〜〜〜!!? ちょ…っ」



ok萌えスレに行こうか俺
168本当にあった怖い名無し:2008/04/14(月) 07:54:33 ID:qB9nptipO
「わたしメリーさん。今、あなたのうしろにいるの



あなたの背中、あったかいね…
もう少し、このままでいさせて欲しいの…」

「メリーちゃん…」
169本当にあった怖い名無し:2008/04/14(月) 18:21:52 ID:5PcNYUx10
「わたしメリーさん。今、あなたの後ろにいるの・・・



アナタの背中見ていると、なくなったお父さんを思い出しちゃった・・・ぐすっ・・・ひくっ・・・・」
170本当にあった怖い名無し:2008/04/16(水) 16:34:28 ID:Mmdct4iHO
「アイアム、メリーちゃんです!今お前の家の前にいるよーエッヒャヒャヒャ」
「うるせーぞ酔っ払いさっさと入れ!本当に恥ずかしい姉ちゃんだな」
171本当にあった怖い名無し:2008/04/16(水) 23:31:51 ID:z8YiSLBa0
このスレを見て思うのが、どうしても同じ話からのが多いよね。
まあ、それだけネタにし易いってのはわかるんだ。
下手に大作に手を付けたら(創価の方じゃねえぞw)、文芸関連の板に池とか言われそうだしねえ。

赤口さま(洒落怖part42)とかの改編とか誰か作ってくれないかねえ。
お前が書けよ!って言われそうだが、文才無いので、スマソorz
172本当にあった怖い名無し:2008/04/17(木) 10:53:05 ID:GyUVyjrr0
鹿島さん

(前半省略)

その夜、やはり肉片は這ってきましたが興奮に耐えきれず必死にズボンを脱いで3回抜きました。
実はこの男、四肢切断愛好者だったのです。
すると肉片はその男の周りをぐるぐる這った後、消えてしまいました。
通常、話はこれで終わりますが、やはり恨みは非常に強く、その男が旅へ出てもその先にて現れました。
その後は、その方がどうなったかは知りません。
多分、毎晩のように這ってくる肉片の誘惑に負け、
不自由な体でもがく肉片を押さえつけると陵辱の限りを尽くしたのではないでしょうか。
173本当にあった怖い名無し:2008/04/17(木) 14:43:28 ID:vIJW+nSE0
「わたしメリーさん。今、あなたの後ろウェ」

メリーさんただ一つの誤算は
この夜の岩本虎眼が
正気でも曖昧でもなく
敵であろうと味方であろうと
間合いに入るもの全てを斬る魔神へと変貌を遂げたこと
174本当にあった怖い名無し:2008/04/17(木) 19:44:06 ID:GyUVyjrr0
猿夢

(前半省略)

それから4年間が過ぎました。大学生になった私はすっかりこの出来事を忘れバイトなんぞに勤しんでいました。
そしてある晩、急に始まったのです。
「次はえぐり出し〜えぐり出しです。」あの場面からでした。私はあっ、あの夢だとすぐに思いだしました。
すると前回と全く同じで二人の小人があの女性の眼球をえぐり出しています。
やばいと思い、私はとっさにアナウンスの声真似をしました。
「次は結婚〜、結婚です。美人で性格のいい奥さんと、かわいい聡明な子供達に囲まれた、
人生の墓場へのお乗換えはこちらです」
175本当にあった怖い名無し:2008/04/17(木) 21:55:20 ID:xZycz+rTO
>>171
たしかに同じ話の改変が多いのは間違いないです。
最大の理由は、面白く改変しやすい話が案外少ないから。
例えば「リング」の改変は多いが「らせん」の改変はかなり少ない(なかったかも)。
あと、「洒落怖」などの実話怪談系は「まだ話を知らない人もいる」「単独で語れる(ネタに出来る)キャラクターが少ない」「ギャグにすると祟られそう」
などのデメリットがあるので、ネタにされる回数が少ないのです。
まあ私も、見たこともないようなクールな反撃が読める事を期待して、このスレを毎日のぞいてるわけですが。
176本当にあった怖い名無し:2008/04/17(木) 22:04:11 ID:vIJW+nSE0
らせんで注目引いたシーンって
解剖してる死体が起き上がって「自分の手首も斬れないくせによく人の腹開けるな」って言うシーンぐらいしかないしな
177本当にあった怖い名無し:2008/04/17(木) 22:37:53 ID:VtjAw6Z60
>>176
いや そのりくつは おかしい
178本当にあった怖い名無し:2008/04/18(金) 00:05:16 ID:agAZlH1N0
マイナーな話になると
改変されたら元の話がわからなくなるってのもある
179本当にあった怖い名無し:2008/04/18(金) 00:33:24 ID:p77TBvlY0
四人が雪山で遭難、一軒の山小屋にたどり着く
寝たら死ぬので眠気覚ましに簡単な遊びをすることにする
四隅をABCDとし、一人ずつ待機する。Aの人がBへ行き
Bの人の肩をたたく Aの人はBに残り Bの人はCへ移動する
A→B→C→Dと同じことを何度も繰り返し、眠らないようにする作戦である

それを暗闇の中で朝になるまでまで続けていたが
実はこのルールは5人いないと成立しない。一周した時にAの場所に
誰もいないからだ。

しかし、奇跡がおきた。

四人は気づいていなかったが謎の五人目が現れ、このゲームは成立した。
このまま朝を迎えれば四人の勝ちである

劣勢の雪山はしかしここで反撃する。もっと寒く!もっとクールに!

後日、凍りついた山小屋で五人の凍死体が発見された
180本当にあった怖い名無し:2008/04/18(金) 00:39:28 ID:2f5iEeRl0
四人が雪山で遭難、一軒の山小屋にたどり着く
寝たら死ぬので眠気覚ましに簡単な108式波動球をすることにする







後日、消し炭になった山小屋と四人の凍死体が発見された
181本当にあった怖い名無し:2008/04/18(金) 02:31:29 ID:4hLZ6xURO
「だるまさんがころんだ」とシャワーの最中に口に出す若しくは頭に思い浮かべると、側に青白い顔をしわくちゃにして微笑みかけてくる老婆がいることに気付く。
しかし実は結構いい霊で背中を流してくれたり髪を洗ってくれる。
頼めばご飯も作ってくれるらしい。古風な料理しか作れないものの、その腕前は達人クラスであり、食べた者はみな胸の中に懐かしさを覚えて必ず涙するという。

しかし、老婆はもうこの世の人ではない。一緒にいることによって霊障も勿論起こりうるのだ。そのため長くともその日のうちに必ず霊界に帰ってもらわなければならない。
その方法としてはまず老婆に感謝の言葉を述べ、「私の名前は○○です。天国にいる○○(自分に近い親族ですでに亡くなっている人の名前)によろしくお伝え下さい。」と言うことだ。
そうすると老婆は満足した表情とともにその場からゆっくりと消えていくという。
この時、老婆が完全に消えるまで何故かこみあげてくる涙を流してはいけない。


そしてそれから七日後の夜、老婆に名前を伝えた親族(補足:伝える時の親族の名前は何人でもよい)が枕元に立ち、当人に縁の深い人であれば何かしらのメッセージを残していくという。
この時、お供え物として人数分の水入りのコップと少量の食べ物をそばに置いておくと良い。

なお、シャワー中に「だるまさんがころんだ」と言ったり思ったりすれば必ず老婆に会えるというわけではなく、何か明確な意思がなければ老婆を呼び出すことは難しい。
無論興味本位でというのは危険である。

また、一度老婆に会うとその後どんな方法を以てしても老婆に会うことはできない。
182本当にあった怖い名無し:2008/04/18(金) 05:47:09 ID:KYIo7l3j0
>>181
( TДT) 何か目頭が熱い・・・
183本当にあった怖い名無し:2008/04/18(金) 10:35:17 ID:a3uPWuNBO
四人が雪山で遭難、一軒の山小屋にたどり着く
寝たら死ぬので眠気覚ましに簡単な遊びをすることにする
四隅をABCDとし、一人ずつ待機する。Aの人がBへ行き
Bの人の肩をたたく Aの人はBに残り Bの人はCへ移動する
A→B→C→Dと同じことを何度も繰り返し、眠らないようにする作戦である

それを暗闇の中で朝になるまでまで続けていたが
実はこのルールは5人いないと成立しない。一周した時にAの場所に
誰もいないからだ。

朝になり彼らは気が付いた。謎の5人目はK.C.ラインバックであった

ここに人類最強の男と雪山の怪物との命を懸けた闘いが始まる
184本当にあった怖い名無し:2008/04/18(金) 22:25:29 ID:p77TBvlY0
真犯人に公金横領の罪を着せられ藩を追われたご主人の仇をとるために
その飼い猫の黒猫が真犯人の屋敷へ女中のヤマトとして住み込みで働き始めた
新人女中のあまりの美しさに話題騒然。真犯人にも気に入られる

その頃から、屋敷では化け猫目撃談が相継ぎ、悪いことが頻発し
奉公人も次々と辞めて行き、やはりこれは祟りではと
人々は噂であった真犯人の公金横領を再び疑い始める

ある夜…

真犯人はピチャピチャという音で目が覚めると
障子に映ったヤマトの影が行灯の油を舐めているところを目撃
その影は見る見るうちに猫の姿へと…化け猫じゃ〜!

恐ろしくなった真犯人は罪を告白する。公金をネコババしたのは私です…→島流し

復讐を終えたヤマトはご主人のところに戻り、飛脚業を始めるたのですニャ
新鮮素材を配達するクール飛脚便は大好評でご主人様は億万長者に
ご主人を追い出した藩も今では大のお得意様ですニャ

あっお帰りなニャさいませご主人様〜
185本当にあった怖い名無し:2008/04/19(土) 11:02:00 ID:OzWl5v8zO
貞子「この前FFXI廃人の所に出て行ったら
   『おいやめろ馬鹿 この呪いは早くも終了ですね』
   って言われた……」
186過去ログからコピペ(1/3):2008/04/20(日) 14:32:40 ID:qyTc7kK/0
男「俺たち、友達だよな?」
運転席の青ざめた様子の男は震える声で問い掛ける。
男「馬っ鹿!お前、そこは『俺たち、ホストだよな?』だろ?」
後部座席から身を翻しビシッと決める男。歌舞伎町、いや、世界NO.1カリスマホスト城咲仁とは彼の事だ。
後輩ホスト「いや、城咲さん、マジで、やばいんですって。足元・・俺の足元見て下さいよ。」
城咲は華麗且つしなやかに上半身を捻り足を組み替え青ざめ震える後輩ホストのくわえるタバコに火を付けてから足元を覗き込む。
火の付いてないタバコを見ると無意識の内に火を付けてしまう。城咲の悪い癖だ。
もしこれがダイナマイトに繋がるタバコ型の導火線だったとしたら・・・
城咲は恐ろしい想像を振り払うように首を振る。
さて、青ざめ震えるホストAの足元を覗くと無数の白い手が彼の足を掴んでいるのが分かる。
ふむ、困った物だ。と腕を組む城咲。何故なら彼らはこれから同伴出勤する女性を迎えに行く車中であったからだ。
運転手である後輩ホストの足に無数の手が絡み付いていたのでは運転もままならないであろう。
これでは金ヅル、もとい、客を迎えに行く事は出来ない。
さて、どうしたものかと周りを見回す城咲の目にとまった物は自爆ボタン。
ほぅ。最近のベンツは自爆ボタンまで標準装備なのか、と関心する城咲。
しかし車両を破壊してしまっては客を迎えに行く事は出来ない。徒歩で迎えに行くなど持っての他だ。
後輩ホスト「し、ウッ、城咲、ウッ、さん、ウッ、は、早く、ウッ、助けて。」
後輩ホストの情けない声で城咲は視線を運転席に戻す。
先程まで足首を掴んでいた無数の手は這い上がり後輩ホストの腰まで伸びている。その中の一本が彼の股間をばしばしと叩いている。
城咲はその様子を暫し観賞し「そういうプレイが好きな人には堪らない一品だな」と呟くと、ふと何かを思い付き周りを見渡した。
さすがにそれらしいボタンは見当たらないな。いくら高級車とは言え、マゾ専用マッサージ機能までは付いていないか。と苦笑する。
面倒臭いのでかめはめ波で後輩もろとも吹き飛ばしてしまおうか、とも考えた城咲であったが、それでは運転手がいなくなってしまう。
自分で車の運転をして客を迎えに行くなど、NO.1ホストのプライドが許さない。
187過去ログからコピペ(2/3):2008/04/20(日) 14:33:22 ID:qyTc7kK/0
さて困ったと腕を組み考え込む城咲。このままでは客との待ち合わせ時間に遅れてしまう。
ホスト界は時間厳守が鉄則だ。もちろん、城咲とて例外ではない。
後輩ホスト「し・ウッ・城・・ヒッ!・ウッ・咲・ヒッ!さ・ァン!・ヒッ!・ウッ・」
面倒臭そうにちらっと運転席を横目で見る城咲。
先程まで腰にあった無数の手は後輩ホストの胸元まで伸びている。上着は脱がされ、シャツのボタンはすべて外されている。
その中の2本は彼の乳首を力強く摘んでは離し摘んでは離す、と言った行動を繰り返している。
そして一本は相変わらず股間を一定のリズムで叩き続けている。
うーん。と唸り声を上げる城咲。頻りに助けを求める後輩を前に城咲は物思いに更ける。

そもそも彼には自力で抜け出すと言う発想がないのではないか?
困った時はすべて城咲が助けてくれる。むしろ助けてくれないのはおかしい。そんな風に考えているのではないか?
城咲はそんな理不尽さを感じるとふつふつと怒りが湧いて来たが、ぐっと堪えて後輩ホストを力いっぱいぶん殴った。
後輩ホスト「っ!?」
そしてまた考え込む城咲。後輩と車は巻き込まず、無数に伸びる手だけを一掃してしまえる都合の良い方法。
いくら考えても良いアイデアが浮かばない。これはきっと一休さんでも無理だ。
あんなクリリンの出来損ないみたいな顔の奴には無理だ。解けるわけがない。
ヤムチャならなー。きっと万事解決してくれるんだろーけどなー。あーあ、ヤムチャその辺歩いてねーかなー。
と、城咲が現実逃避を始めぼんやりと運転席を見ると後輩ホストは全裸で回転していた。

正確には、靴下以外はすべて脱がされた後輩ホストは無数の手に持ち上げられ猛烈なスピードで横方向に回転させられていたのである。
無数の手の中の一本はまるで高速餅つき名人のような慣れた手つきで一周毎に彼の股間をパシーン!パシーン!と叩く。
これはいけない。城咲はごくりと息を飲む。このまま高速回転股打ちが続けば後輩ホストはきっとそっちの世界へ行ってしまう。
一定のリズムで与えられる苦痛はやがて正常な性癖を崩壊させ、彼は苦痛によって快楽を得る人間になってしまう。
もうすでに回転する後輩ホストの両手は無意識の内にピースサインを作っている。
188過去ログからコピペ(3/3):2008/04/20(日) 14:33:56 ID:qyTc7kK/0
城咲は考える。マゾになるだけならばまだ良い。幸せの感じ方は人それぞれであり、それについて難癖を付ける気もさらさらない。
しかし、人は一度堕ちてしまうと際限なく堕ち続けていってしまう動物である事を城咲は良く知っている。
「ハイヒールで踏まれるのって思ってた程悪くないっすよ先輩!」
と語る後輩ホストが暫らくすると
「泣き叫ぶ老婆の排便姿って思ってた程悪くないっすよ先輩!」
と語りだすところまで堕ちる確立は非常に高い。
統計学上、SMからスカトロへ性癖がシフトする可能性は90%を越えるのである。
それだけは阻止しなければならない。老人の排泄で興奮させてはならない。
老人はいたわる物ではあっても、いたぶる物ではないのだから―
城咲は意を決し、片手を高々と突き上げると叫ぶ。
「ムーン・城咲・パワー・メーイクアップ!」
次の瞬間、まばゆい光が城咲を包み込む。衣服はすべて光の彼方に吸い込まれる。
そして虹色の光の帯が城咲を包み込み、足元から順にブルマー、体操着(上)、蝶ネクタイ、ネコ耳が次々と城咲に装着されていく。
最後に、先端に色とりどりのクリスタルが装飾されたステッキを手に持つと城咲はポーズを取る。
その直後、城咲の遥か上方の光の渦の中心から重く、野太い声が響く。
「大吉」
すると城咲の衣類は再び光の彼方に吸い込まれ、虹色の光によって元の衣服が装着され、まばゆい光は渦の中心に向かって消えていった。
「大吉か。今日は何かいい事あるかな。」
城咲はシャツの襟を直しながら呟く。
運転席を見ると全裸の後輩ホストは湯気を上げながらぐったりと倒れている。
無数の手の姿はない。もう夜が明けたのだ。
降り続いていた雨は止んでおり、雲間からは光が差し込んでいる。
城咲、車外に出ると日差しを片手で遮りながら言った。
「見ろ。大きな虹が出ているぞ。」
城咲は満面の笑みで後輩ホストに手を差し出した。
189本当にあった怖い名無し:2008/04/20(日) 14:59:50 ID:pUIrw7ty0
ストーリーのリアリティがいまいちですな
さんじゅってんというところですか
190本当にあった怖い名無し:2008/04/20(日) 15:19:23 ID:6FB6XEwyO
>>189
こんなんがリアルにあったら困るわwwwwww
191本当にあった怖い名無し:2008/04/20(日) 16:18:06 ID:L2F1ovZsO
助けてやれよ城咲www
192本当にあった怖い名無し:2008/04/20(日) 16:25:04 ID:E5McNRIt0
「ちょっとぉ、○○ちゃんも△△ちゃんも来てみ、この子妖怪やねんて!」
「いやっ、メリーさんゆうの?ワタシと同名やないの!」
「アンタの顔のどの辺が『メリー』やねんな!」
「メリーさんゆうたらトイレでウロウロしてる子やろ?」
「そらあんたハナコさんやがな」

ここは大阪。
最強の妖怪「大阪のオバハン」がたむろするこの街に降り立ってしまった
メリーさんの運命やいかに。
193本当にあった怖い名無し:2008/04/21(月) 01:52:23 ID:3ZcDGY9r0
確かに>192の妖怪が世界最強かもしれん
194本当にあった怖い名無し:2008/04/21(月) 16:42:58 ID:xR8mmzc00
>>185
俺と一緒にネ実に帰ろう、な!
195本当にあった怖い名無し:2008/04/21(月) 23:16:43 ID:1f6LuModO
しくじった!

せっかくトイレの花子さん出たのに、流しちゃったよ..。
196本当にあった怖い名無し:2008/04/21(月) 23:18:26 ID:PumiA2ck0
トイレのアナゴさん
197本当にあった怖い名無し:2008/04/22(火) 00:17:49 ID:3oi/2Ci60
うはwww
城咲シリーズってこんなのもあったんかww
始めの2作しか知らんかったわ
198本当にあった怖い名無し:2008/04/22(火) 19:36:45 ID:ECtsxHpY0

「私メリーさん・・・今アナタの後ろに入るの。」

その言葉を聴いた瞬間、携帯を持ったまま”彼”はハッ!と後ろを振り返った。
すると彼の視線の先には・・・

年の頃は16、7だろうか・・・。

少し古風なメイド服を粋に着込み、薄っすらとソバカスの浮かんだ顔に銀縁の丸メガネ
が似合う奇妙な少女が一人立っているのが見えた。

だが”彼”は決して怖じる事無く、年季の入ったレイバン(サングラス)の奥からナイ
フの如く鋭い視線を送りながら彼女に向かって、ゆっくりと右拳を突き出すや静かに親
指を立て、それを下に向けた・・・。

『勝負したければ今すぐココへ来い!』

そう言わんばかりに・・・。



本日のメリーの対戦相手・・・・・チャック・ノリス
199本当にあった怖い名無し:2008/04/22(火) 20:25:38 ID:lPeXOJXl0
>>198
後ろに入るのか!エロ過ぎるぞ!
200本当にあった怖い名無し:2008/04/22(火) 20:38:16 ID:ECtsxHpY0
>>198の訂正

後ろに入るの×

後ろに居るの○

>>199・・・適切な御指摘、痛み入ります。m(_ _)mカンニンデシ・・・
201本当にあった怖い名無し:2008/04/23(水) 00:10:15 ID:4dRxh6/lO
>>198
「後ろに入るの」だったからエロイのキターとか思ったのにこれっすか
202父親が母親の霊を背負う切ない怪談:2008/04/23(水) 18:27:22 ID:73iBWbxuO
父「なあ息子よ…愛する息子よ、母さんがいなくて、寂しくないか?
 母親がいないッていうのは、太平洋を一人で航海していて南十字星を見失うくらい心細いもんだ
 なのにお前は…なぜそんなにも、カエルみたいな「平気面」をしてられるんだッ!」
子「いない…?バカ言わないで下さいよ父さん、いるじゃないですか
 僕のすぐ近く、息づかいも感じられるほどの「近さ」だ …いや!
 正確に言うならばッ! ボクとくらしているアンタの「背後」に「そいつ」は見えるッッ!」


ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
父「見えているだとーオォ!?
 そうか!やはり貴様…いつからだ!いつから「目覚めて」いたんだァー!答えろッ!」
子「僕の母が「消失」し…心臓を掻きムシられる悲しみ、怒りをッ! 生き抜く「覚悟」に変えた時だァーッッ!!
 「メリー・Sun」 着 信 し ろ ッ ッ ! ! 」

ズッッギャア〜〜ン
MERRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!
オマエノ!ウシロニ!イルヨォオオオ!!
203本当にあった怖い名無し:2008/04/23(水) 19:54:19 ID:d/LEUByPO
後ろに立つつながりかw
204本当にあった怖い名無し:2008/04/24(木) 00:59:02 ID:myFove1N0

「私メリーさん、今アナタの後ろに・・・・っ!?」

っと彼女が言い終わる前に、その黒髪の”奴”は持っていた携帯を後ろに向
かって素早く投げ放つ!

それを間一髪で避けるや少女メリーは、その銀縁メガネの奥から鋭い眼差し
を向けつつ、ゆっくりと口を開いた。

「オッサン・・・中々ヤルやないの。」

なぜか流暢な関西弁で話すメリーに対し”奴”は・・・不敵な笑みを浮かべつ
つ静かに答えた。

 「 せ や な ぁ 〜 。」


本日のメリーの対戦相手・・・・・スティーブン・セガ(ry
205本当にあった怖い名無し:2008/04/24(木) 01:22:31 ID:vaEZGmoFO
「私、綺麗?」
「ええ、綺麗ですとも」
「これでも?」
「勿論」
「あなた……何者?」



「唯の、薬売りでございます」
206メリーさんはMr.レレー:2008/04/24(木) 01:39:13 ID:tmIiLwUxO
「私、メリーさん。



今あなたの後ろにそそり立っているの(ハァ…ハァ…ハァ…」
207本当にあった怖い名無し:2008/04/24(木) 02:37:16 ID:M/b9o5a+O
メリー「私メリーさん、今、あなたの後ろにいるの」
ジョン「知ってたよ」
ガチャ
ボブ「わざわざ近づくごとに知らせるなんて随分親切じゃねぇかい」
メリーの後頭部に銃を突きつけるボブ
メリー「?!」
ジョン「ボブ、部屋の中でタバコはやめろっていったろうが…」
ボブ「かたいこというなよ、警察官(こんな職業)じゃどれが最後の一本になるか分からねぇえんだから」
ジョン「それが最後の一本なのかい?」
ボブ「バカいえ、こんなカワイイゴーストちゃんほっといて死ねるかってんだ」
メリー「……私メリー…一緒にきてほしいの…」
ジョン「おっと、先に言われたね…こっちもあんたに来てもらいたかったんだよ署まで…」
ボブ「本当は綺麗なレストランでデートしてあげたいんだけど」
ジョン「ボブッ!」
ボブ「はいはい、真面目にしますよ。ったく嫌だねお堅い公務員は…ユーモアの一つも分からんのかい」
ジョン「お前の下らないユーモアはこのヤマがすんだら好きなだけ聞いてやる。今は…」
ボブ「はいはい、わかりましたよ…さぁメリーちゃんちょっとお話しようね」
メリー「…」
208本当にあった怖い名無し:2008/04/24(木) 18:46:36 ID:7AyQfWXc0
「私、綺麗?」
「あぁ、綺麗だとも」
「これでも?」
「勿論」
「あなた……何者?」


「唯の、HELLSINGの始末屋だ、お嬢ちゃん」
209本当にあった怖い名無し:2008/04/24(木) 21:27:47 ID:5FYX+QvS0
ある男が、行き先を決めずにあてのない旅行に出かけた。
タクシーを拾い、適当な額の代金を先に渡して、その金額で行けるところまで走る。
タクシーが停まった所でその街をぶらついて、飽きればまた同じようにタクシーを拾う。行き先は運転手任せで、どこに着くかはわからない。

ある日、男はとある街でタクシーを降りた。車中で眠っていたため、どこの何という街かはわからない。
男は目についた飲み屋に入り、そこで一人の女と知り合う。
最初、男はここがどこの何という街なのか尋ねようと声をかけただけだった。
女は男の質問にはなぜか答えようとせず、ただ「あなたがいる所は、明日になればわかる」としか言わなかったが、
彼女はたいへんな美人で、しかも積極的だった。
知り合ったその夜に二人はホテルへ入り、濃密な一夜を過ごす。

翌日、男がベッドで目を覚ますと、部屋には既に女の姿はなかった。
あたりを見回すと、ベッドサイドの鏡に真っ赤なルージュで何かが書かれている。
まさか「Welcome to Aid's World」!?

と思ってよく見たら
「Wakama tu Aidu World!」
210本当にあった怖い名無し:2008/04/24(木) 23:02:41 ID:iI5uiQAc0
「私メリーさん、今交差点にいるんだけど・・・
 片側3車線の広めの道路で、向かい側にフォルクスがあって、
 ずーっと向こうになんか観覧車みたいなのが見える。
 潮のニオイがするから、海が近いのかな。
 ねぇ・・・ここどこ?」

 俺はここ三日ほど、方向オンチのメリーさんにつき合わされている。
211本当にあった怖い名無し:2008/04/25(金) 08:49:37 ID:u5G0HFa60
>>209
会津の日本酒は上手いが街がなあ
212本当にあった怖い名無し:2008/04/25(金) 14:17:33 ID:1R9evjF2O
その女は夏なのに大きなマスクとロングコートを着ていた。
「私綺麗?」
女はニヤニヤしながら聞いてきた
「綺麗ですよ」
確かに彼女は美人である
「これでも?」
女はそう言うとコートを脱いだ。そこには彼女にあってはならないとても立派なモノがついてはいた。
「凄く…大きいです」
そして私は彼女のモノにしゃぶりついた
213本当にあった怖い名無し:2008/04/25(金) 14:25:45 ID:N/gsxAvxO
>212
アッー!
214本当にあった怖い名無し:2008/04/25(金) 20:15:19 ID:ge7nus7G0
>210
やべえ、なんか迎えに行きたくなるww
215本当にあった怖い名無し:2008/04/25(金) 23:35:21 ID:EEHlPKYgO
「赤メリー!」
「青メリー!」
「黄メリー!」
...途中で逃げたので、五人揃ったかどうかはわからない。
216本当にあった怖い名無し:2008/04/25(金) 23:45:58 ID:V/5eF6dz0
「赤メリー!」
「黄メリー!」
「赤メリー!」
「赤メリー!」
「黄メリー!」
「五人そろって!」
「「「「「ゴメリー!!!」」」」」


「……違う」
「えっ?」
「君らおかしい だって何? きみ何?」
「黄メリー!」
「君は」
「黄メリー!」
「おかしいやん!!」
217本当にあった怖い名無し:2008/04/26(土) 01:55:46 ID:e4/4iZ6QO
「私メリーさん」
「私もメリーよ」
「今あなたの後ろにいるの」
「じゃあ私はあなたの前ね」
「真似しないで」
「ごめん…」
218本当にあった怖い名無し:2008/04/26(土) 08:03:03 ID:qsdUnkGv0
>>217 綾波と長門で変換されたw
219本当にあった怖い名無し:2008/04/26(土) 08:08:20 ID:TzZaCLcoO
>>205
まさか丘板で出会うとはwwwwwwww

お互い顔怖いよw
220本当にあった怖い名無し:2008/04/26(土) 09:08:50 ID:5RfWyFUl0
薬売りさんにサロンパスでグルグル巻きにされる口裂け女であった
221本当にあった怖い名無し:2008/04/26(土) 09:46:42 ID:TVYGa3GVO
「私メリーさん今あなたの後ろにいるの」

「…」

振り返ってみれば目の大きな13歳位の少女がたっていた
髪の毛はピンクのふわふわ
肩につくかつかないかの長さである
可愛いワンピースを着ていた
俺はワンピースの中に手を入れてみた

「ひぁっ!なっなに!?」
「…」

俺は欲情した
222本当にあった怖い名無し:2008/04/26(土) 10:35:40 ID:4NssvX+NO
A子、ベッドの下にいる斧男を発見。
A子「B子、今すぐコンビニで牛乳買ってきて。」
B子「A子?ひとの部屋に上がり込んでいきなりそれはないんじゃない?急にどうしたのよ。」
A子「ここはあたしにまかせて、お願いだから先に行って!あたしも後から必ず行くから…」
B子「わかったわ。約束よ?絶対来てよね。」
A子「ああ、約束だ。その変わり、この戦いに勝ったら…その…」
B子「戦いって何?A子どうしたのよ…」
A子「…男の子紹介してもらえるかな。背が高くて優しくて…いえ、なんでもないわ。今の話は忘れてちょうだい。あたしはただ牛乳が飲みたいの。」
223本当にあった怖い名無し:2008/04/26(土) 18:22:28 ID:h6EH2MkV0
Aがアパートの2階にあるBの部屋に泊まったある夜の事。
さて寝ようという段になりBはベッドへ、Aは床に布団を敷いて横になった。
しばらくしてAが言った。
A「ねえ、ベッ・・・・!」
激しく軋む音と共にBの重みでベッドが崩壊した。
おまけに安普請だったアパートの床が抜け1階にまで落ちていったのだ!
幸いなことにベッドのマットがクッションとなり、Bに大した怪我はなかった
ものの、大騒ぎになった。



ベッドの下にいた斧男が瀕死の重傷を負ったことに人々が気づくのは、
まだしばらく先のことであった。
224本当にあった怖い名無し:2008/04/27(日) 00:57:01 ID:X8bqnQcc0
古典的な番町皿屋敷ネタで書こうと思ったらすでに落語にこんなのがあった。
ウィキで拾ったんだけど・・・結構おもしろかったから貼っとく。

>落語の中に皿屋敷を題材にした話がある。題名は『お菊の皿』、またはそのままの『皿屋敷』

 町内の若者達が番町皿屋敷へお菊の幽霊見物に出かける。
 出かける前に隠居から、お菊の皿を数える声を九枚まで聞くと死んでしまうから
 六枚ぐらいで逃げ出せと教えられる。
 若者達は隠居の教えを守り、六枚まで聞いたところで皿屋敷から逃げ出してきたが、
 お菊があまりにもいい女だったので若者達は翌日も懲りずに皿屋敷へ出かけていく。
 数日もすると人々に噂が伝わり、見物人は百人にまで膨れ上がった。
 それだけ人が増えると六枚目で逃げるにも逃げられず、九枚まで数える声をまで聞いてしまう。
 しかし聞いた者は死なず、よく聞くとお菊が九枚以降も皿を数え続けている。
 お菊は十八枚まで数えると「これでおしまい」と言って井戸の中に入ろうとするので
 見物人の一人が「お菊の皿は九枚と決まっているだろう。何故十八枚も数えるんだ」
 と訊くと、お菊は「明日はお休みだから明日の分まで数えた」
225本当にあった怖い名無し:2008/04/27(日) 02:15:17 ID:EPRA4pF90
>>224
この話小学校3年の時にクラスの劇で発表会にやったwww
なつかしいなぁ・・・・w
226本当にあった怖い名無し:2008/04/27(日) 03:11:55 ID:XBZW9K7Z0
>>225
小3のクラス劇でこれとは渋いチョイスですな
227本当にあった怖い名無し:2008/04/27(日) 06:59:15 ID:qKPfDnxa0
小学校5年の林間学校の「みんなで唄う歌の本」に「お座敷小唄」が入っていた
ワシは勝ち組
228本当にあった怖い名無し:2008/04/27(日) 07:01:05 ID:3YP6VOcWO
>224
何故かドキドキじゃなく、ワクワクしながら読んでしまったわ
なかなか良い話でした
229本当にあった怖い名無し:2008/04/27(日) 08:19:42 ID:3v9FoI0P0
>>224
上方落語では春団治の得意ネタだったな。
・若者たちがお菊を見に行く道中のビクビク具合
・観客が増えると幽霊であることを忘れて客に愛想を振りまくお菊
・十八枚まで数えたことを客に咎められると街のネーチャンぽく逆ギレするお菊
などなど、笑うところが多くて好きなネタだった。
230本当にあった怖い名無し:2008/04/28(月) 00:23:50 ID:NmzstTeGO
「私、綺麗…?」
「いや…」
「…………で、でしょうね!!」
バッ(マスクをはずす)
231本当にあった怖い名無し:2008/04/28(月) 00:33:31 ID:1aZnPFCPO
「わたし きれい?」
「ん?ああ、綺麗だと思うよ、瞳なんか特にね」
「ぁ…、これでも?」バッ
「うわぁ…酷いね、酷い口だ。でも今の医療技術ならなんとかなr(ry」


というのを何処かで
232本当にあった怖い名無し:2008/04/28(月) 01:08:02 ID:iNz9a1VsO
「わたし綺麗?」
「なかなかグラマーだと思います」
233本当にあった怖い名無し:2008/04/28(月) 01:15:39 ID:puJoa5lZ0
>>17
なんだっけ…
バレンタイン兄弟の弟の方?
234本当にあった怖い名無し:2008/04/28(月) 01:56:56 ID:VE7QA361O
メリー「もしもし」

本郷「はい、こちら立花レーシングクラブ」
メリー「私、今、あなたの家の近くにいるの」

本郷「貴様ショッカーの改造人間かッ!来るなら来い!仮面ライダーは悪には負けん!
滝!おやっさん!子供達を連れて逃げるんだ!」
メリー「ちょ、話聞いてる?」
本郷「黙れ!ショッカーの戯言になど聞く耳もたん!」
235本当にあった怖い名無し:2008/04/28(月) 06:36:34 ID:QyqUB+YTO
>230
Noと答えても殺されるから
236本当にあった怖い名無し:2008/04/28(月) 09:28:26 ID:As0y5n5aO
>>231
「3000万を払ってもらう!」
「そ、そんな大金を? とても払えません!」
「ならば一生かけて稼ぐんだな 何を悩むことがある?
 その裂けた口を直して、人生やり直すんだろうっ!」
「…分かりました、お金は絶対にお支払します
 先生、私の口を手術して下さい!」
「よーし、やっと元気になったな 来たまえ!」
237本当にあった怖い名無し:2008/04/28(月) 22:02:30 ID:H0642PqrO
>>150の更に冷酷非道ハードボイルド版を他スレで見て
初めてここ覗いてみたが、
ああいうのがスタンダードかと思いきや
アニメオタ・萌え系改変が圧倒的に多いなw
238本当にあった怖い名無し:2008/04/29(火) 01:38:40 ID:4RT797Y4O
>>237
過去のスレにはK住職という者がおってな……
239本当にあった怖い名無し:2008/04/29(火) 08:57:15 ID:XtVsfcmw0
「メ、メリーと申しますっ!
 こ、これからお宅に伺いますっ!
 不慣れですが色々ご教示いただければと存じますっ!」

 研修中か。
 てか、組織的にやってたんだなアレ。
240本当にあった怖い名無し:2008/04/29(火) 13:00:20 ID:D1r19Jb/O
「わたし、メリーさん。今あなたの家の一階にいるの…」
「わたし、メリーさん。今あなたの家の二階にいるの…」
「わたし、メリーさん。今あなたの家の三階にいるの……」











「わたしメリーさん!高度36000m地点にいるの!
すごいの!地球ってこんなに綺麗だったのね!」

僕の住み込み先は軌道エレベーター頂上の宇宙船港だ。
メリーさんも絶景に喜んでいるらしい。科学技術と幽霊は今後も共存できそうだ、と思った。
241本当にあった怖い名無し:2008/04/29(火) 15:11:53 ID:0HXx0hUr0
「わたしメリーさん。今東北道を北上中なの。」
「わたしメリーさん。今東北道を北上中なの・・・・。」
「・・・・わたし、メリーさん。今まだ東北道を北上中なの・・・・・。」
「わ、わたし、メリーさん・・・うぇ、ひっく・・・那須のPAが目の前なのに・・・ひっく・・・
 全然、動かないの・・・ひっく、うぇえええ」

GW渋滞に巻き込まれたらしい。
242本当にあった怖い名無し:2008/04/30(水) 01:46:03 ID:ZLtsxRmQ0
ある夏の日の出来事。
実家に帰省していた大学生Aは、お盆が明けたので自分の家に戻る途中だった。
帰省ラッシュを避けようと、夜中に山道を車で走っていた。
途中で尿意をもよおしたため、車を脇に止め、茂みの中へ入ってった。
用を足し終え、ふと顔を見上げると白い着物の老婆が浮いていた。
老婆は動かず目を見開きAをジッと見ていた。
Aはびっくりした。良く見るとそれは首吊り死体だったのだ。
腰が抜けそうになりながらも自分の車に辿り着いた。
「ここは山の中で他の車は一台も通らない。とにかく警察に通報しなければ。
 今来た道を戻るより、このまま進んで街に出たほうが早い。」
Aは車を走らせた。
 山道は暗い。Aの車のライト以外明かりなんてなかった。
Aはさっきの恐怖がまとわりついて、街に出る事だけを一心に考えていた。
そして、前方に微かな明かりが。それはトンネルだった。
「ここを抜ければもうすぐ街に出る。」
トンネルに入りAは少し安心した。
ふとバックミラーを見ると、なんと自分の車の真後ろをさっきの老婆がすごい形相で
車と同じ速さで走って追っかけてくるのだ!
Aは「わああっ!!」と叫び、またバックミラーを見ると何もない。
Aはこれは一種の強迫観念だと思った。汗がふきだしていた。
しかし、サイドミラーを見ると車の真横に老婆が‥!!
老婆の目はAを凝視していた。
老婆はそのままトンネルを抜けたところカーブを曲がりきれず崖下に落ちてしまった。
243本当にあった怖い名無し:2008/04/30(水) 02:54:59 ID:NscXoMti0
「私メリーさん。今駅の前にいるの」
「あ、じゃあそこの薬局でム○ー○ップとサ○○ール買ってきて!」
244本当にあった怖い名無し:2008/04/30(水) 03:54:22 ID:70vBJ3EuO
俺萌えっ娘系苦手だから
誰か草薙素子少佐メリーさんちょうだい
245本当にあった怖い名無し:2008/05/01(木) 00:50:39 ID:I7fHHK4k0
女「私…キレイ?」
無常「教えてあげません」
246本当にあった怖い名無し:2008/05/01(木) 03:51:54 ID:c/dYiuElO
>>245
カズマ「テメェが口裂け女を…!」
無常「はい、整形しました」
247本当にあった怖い名無し:2008/05/01(木) 10:37:04 ID:RLD6EfNBO
ターボ婆vsストレイトクーガー
248DQN風に反撃してみた:2008/05/01(木) 22:54:39 ID:vpj9MjdtO
先輩宅にて

ベッドの下に鍋をこぼす
テーブルが低いからだと言い訳したが先輩怒る
もう一人ベッドの下から怒って出てきたが先輩にボコられる
先輩マジハンパねぇ

9時頃、酒がたりないからベッド野郎に買わせて来る
先輩マジ心広い
本当だったらとっくに挽き肉にされてんのによ

テレビがおかしい
買ったばっかりなのにチャンネルが勝手に変わってしまうとか
いまなんか井戸が映った画面から変わらねぇしワラ
マジ先輩馬鹿だからたぶんバッタもん買わされたんじゃないか
こないだの「呪いのビデオ」とかマジウケるしワラ
先輩馬鹿すぎっすよ

いくらなんでも4階からテレビ投げ捨てるとかマジ先輩ハンパねぇ
つか常識ねぇマジでワラワラ

酒買いに行って帰ってこないベッド野郎を探しに外に出たら「メリー」とかいうガキからイタズラ電話
「今から来るってよ!挽き肉にしてやんよ!」先輩本気モード超やべぇマジこえぇ

アパートに戻る

ちょ、先輩マジで挽き肉マシーンとかこえーんすけど
あまりのこわさに窓の外で誰かビビってるんすけどワラ
249DQN風2:2008/05/01(木) 23:07:05 ID:vpj9MjdtO
夜3時、夜の道を単車で飛ばすのはやっぱサイコー!
先輩の直管マフラー下痢みたいな音ですねっつったら「はぁ?聞こえねー」って
注意力が足りないのとちがいますか先輩
さっき変なババアとぶつかってましたよねワラ

コンビニで休んでたら「ゎたしキレー?」とかキチ○イが先輩に絡んでやんのワラ
二度と拝めないような顔にされてやんのワラワラ

帰りにまたババアぶつかってんの先輩馬鹿すぎじゃねマジで


朝、大家に怒られてる先輩マジダセェ
窓から捨てるなとか言われて頭ペコペコ下げてんの

テレビは燃えるゴミの日っすよ先輩
250本当にあった怖い名無し:2008/05/02(金) 00:44:59 ID:+EBA40dX0
メリー「わた(ry」
JUM「また増えたのか…」
ドール一同「ワイワイガヤガヤ」

メリー「あ、あれ?」
251本当にあった怖い名無し:2008/05/02(金) 02:31:04 ID:DnwHync5O
>>248-249
それっぽくて良いね
252本当にあった怖い名無し:2008/05/02(金) 07:58:22 ID:R1daiNxT0
女「これでもかー!!!」
僕「・・・・。あ、『学級文庫』って言って貰えますか?」
女「・・・・、あー昔よくやったよね。『学級う○こ』になっちゃうの」
僕「それそれ。懐かしいでしょ?」

GWを直前にした春の夕方。
僕たちは穏やかな語らいを楽しんでいた。
253本当にあった怖い名無し:2008/05/02(金) 12:10:48 ID:q9rwjwxjO
>>250
そこは三本足リカちゃんだろw
254本当にあった怖い名無し:2008/05/02(金) 12:48:29 ID:q+m++1Lu0
洒落コワより 「美味しい思い」

湯船に使ってのんびりしてたら、二階から足音が聞こえてくる。何だと思ったら
脱衣所から声が「お兄ちゃん、まだお風呂に入ってんの?早く上がってよ〜」
と声が、何だ?っと思ってたら、「もぉ〜上がらないんだったら、一緒に入るよ!」
と言うか云わないかのうちに、戸が開く、「入るんじゃない、あっちいけ!!」
懇親の力で押さえつけるとそのうち力が弱くなり「もう少しで美味しい思いが出来たのに」
と言う声とともに足音がどんどん離れていった。
「よし!今だ!!」ガラッと勢い良く逆に戸を開けると、こちらに無防備で背中を向けたままの妹が
全裸で立っていた「にゃっ?」すっかり油断していた彼女にタックルを決めると簡単に転がすことが出来た。
後は其のまま風呂場に連れ込むと此方が終始リード。美味しい思いをしました。
親には夜中に騒ぐなって起こられたけども、俺、一人っ子だから何にも問題ないね。
255本当にあった怖い名無し:2008/05/02(金) 14:44:44 ID:gyjIWEeX0

『わたし
メぇえぇぇ〜〜〜〜〜リぃいぃ〜〜〜〜
すわぁぁあぁ〜〜〜〜〜〜〜んん!!
今ぁ、あなたのぉぉ、家の前にぃいぃ、いるのぉおぉぉっ!!
ひゃーーーはっはっはっはっはーーーーーーーっ!!!』

「ヴァジュリーラFF!?」
256本当にあった怖い名無し:2008/05/02(金) 18:20:03 ID:5kq+b7/PO
女「わたし綺麗?」

男「綺麗だと思う」

女「これでも・・・・?」

男「なによ!自慢なの!?
アンタ口が裂けてるけど、アタシなんかもっとグロいの股間にぶら下がってるんだからネ!
ホントは手術してアタシも女になりたいの!」
257本当にあった怖い名無し:2008/05/03(土) 00:44:18 ID:hgA/BaEV0
>>255
みっともない
258本当にあった怖い名無し:2008/05/03(土) 01:07:03 ID:irwM1IynO
友達の家に携帯忘れて、取りに行った翌日にニュースで昨日友達の家に強盗がはいってみんな殺されて、床に血文字で「電気を付けなくてよかったな!」ってメッセージが書いてあったとかのくだりの怖い話をクールに反撃してください。
あと、同じマンションで殺人があって、警官に扮した犯人が訪ねてくるって奴も頼みます。
259本当にあった怖い名無し:2008/05/03(土) 01:26:40 ID:RhvknzOzO
読んだら怖いままだ〜
誰か反撃して〜
260本当にあった怖い名無し:2008/05/03(土) 08:57:12 ID:BI+uxZGZ0
「私、綺麗?」
「俺が綺麗!」
261本当にあった怖い名無し:2008/05/03(土) 10:17:40 ID:VGqeP7IOO
「もしもし、わたしメリーさん。今あなたの家の前にいるの」
「そうか…わかっていたがね。」
「…!?」
「次の君の台詞は『今あなたの後ろにいる』…だったかな?…その相手が君の背後に立っているのは計算外だったようだが。」
「…いつの間に…」
「君がそうなる前から…生前からか。」
「なん…だと…?」
「今の君は幽霊だ…しかし、君にも生きていた時があった。」
「……まさか…」
「…そう、君が生きているときに君に取り憑いた霊。それが私だ。」
「おぼえてる…でも!でも貴方は霊なんかじゃなかった!守護霊だった!」
「…」
「貴方は霊感が強すぎた私を救けてくれた!悪霊に憑かれた時も!地縛霊に苛まれた時も貴方がいたから!でもある日貴方はいなくなってしまった!」
「…すまない…」
「だから私はこんなになってまで…貴方のことを…転生した貴方に…あい…ぐすっ…」
「……(ぎゅ)…」
「…こんなことしたって…許さないんだからぁ……うわぁぁ!」
「お前の涙は全部受け止めるから…泣いてくれ…」
「さみしかったんだからぁ…ずっと…」


こういう改変は慣れてないから難しい (´・ω・)
262本当にあった怖い名無し:2008/05/03(土) 10:56:18 ID:Z/RvYtj70
ある日の夕方。
ある男が赤い服を着て大きなマスクをつけた女とすれ違った。
すると女は声をかけてきた。
女「ねぇ、私綺麗?」
男「ああ、君のように美しい女の子はいないよ」
女「これでも?」
女はマスクをはずしました。
マスクのしたには耳までさけた口がありました。
男は冷静に云いました。
男「そんなくだらない事云ってないで今は愛と平和が一番さ」
男はそういうと、指でラブ&ピースマークを作って口さけ女に見せました。
そしてそのままスタスタと行ってしまいました。
口さけ女は怖がらすことができずに悔しそうに泣くのでした。
そう、口さけ女が声をかけた相手の男はあの有名なジョン・レノンだったのです。
263本当にあった怖い名無し:2008/05/03(土) 11:28:37 ID:4qqJjZ+9O
「電気を点けなくてよかったな!」

刑事「お気の毒ですが、あなたのご友人の一家は全員、強盗犯によって、殺害されてしまいました..。」
「全員ですか..」
「あなたがいなければ、これからも犠牲者は増えた事でしょう。」
「犯人の誤算は、私が盲目であることに気が付かなかったことです。
暗闇に潜む自分が圧倒的に有利だと思い込んでしまった。
だから、帰ったふりをして戸口で待ち構えていた私に気が付かなかったのです。」
「何故、暗闇だとわかったのですか?」
「習慣で、部屋に入る時は電気を点ける事にしているのです。
明かりをつけずにいても私は平気なのですが、家族が困りますから..。」
264本当にあった怖い名無し:2008/05/03(土) 14:06:18 ID:hgA/BaEV0
メリー「私メリーさ(ry」
「ああ…本当に良い夜だ」(CV:中田譲治
メリー「ねぇ、おじさん…聞いているの?」
「ああ…聞いているとも、お嬢さん。こんな夜だ…血を求めるのも無理はない」
メリー「それなら、こっちを向いて…?一緒に遊びましょう…?」
「いいだろう……。だが、残念だ。私を相手にするには、君は怪物(フリークス)として、些か若すぎたようだ」
メリー「え?どういう… !?ひぃっ!!?」
「すまないが、殺し屋としては放置もできないのでね。せめて私が教育してやろう。本当の怪物(フリークス)の闘争というものを」
265本当にあった怖い名無し:2008/05/03(土) 14:39:15 ID:K2S84bVV0
「私メリーさん」
「私ドリーさん」

メリーさんはスピニングトーホールドを決められてしまった。
266本当にあった怖い名無し:2008/05/03(土) 15:03:40 ID:TXrghoKP0
「わたし綺麗?」

スタスタスタ

「ちょ、ちょっと待ちなさいよ」

コンコンコツコツ

「聞いてるの!?ねえ!!」

ピタッ

「ええ、聞いてますよ。でも目が見えないんで他当たってください」
267本当にあった怖い名無し:2008/05/03(土) 15:27:58 ID:OmNWogmxO
>>265
返しのテンポが秀逸すぎるw
268本当にあった怖い名無し:2008/05/04(日) 00:02:22 ID:4qqJjZ+9O
「私、貞子ちゃん。これからあなたのテレビに出るの!」

「こんな顔かい?」
振り向いたその顔は...口裂け女!

「私..キレイ?」
「時速100`で走ってたらわかんないよっ!」

...気分を変えてみた、らしい。
269本当にあった怖い名無し:2008/05/04(日) 00:29:29 ID:45tuoT7L0
「私メリーさん、今あなたの後ろにいるの」
「ミキはね、星井美希。中2なのっ!おわり。あふぅ」
270本当にあった怖い名無し:2008/05/04(日) 00:52:50 ID:Igt8+oHm0
「もうすぐ二十歳なのに『ムラサキカガミ』忘れらんねぇ。助けてくれ!」

「だいじょうぶ、あれは精神年齢が適応される」
271本当にあった怖い名無し:2008/05/04(日) 01:15:24 ID:61uOCoDy0
>>265
「私テリーさん」

てれれれってーてれてれ♪てれれれってーてーれーれ♪
          テ リ ー & ド リ ー

メリー「何コレ!?何コレ!?」
272本当にあった怖い名無し:2008/05/04(日) 01:18:32 ID:LuPE5Eg20
生きてるって〜な〜ん〜だろ〜
生きてるって〜な〜ん〜だろ〜
生きてるって〜な〜ん〜だろ〜

って、コントナツカシスwwww
273本当にあった怖い名無し:2008/05/04(日) 08:12:24 ID:GpevMM1p0
>>271
「わたし、テリーさん。今あなたの後ろにパワーゲイザー!!」
「グアアアア!!?こ、このギースが敗れるだとおお!!」
「男だったら拳一つで勝負せんかい!」
274本当にあった怖い名無し:2008/05/04(日) 10:56:55 ID:VXvc/xsY0
>>273
後ろに出してるなら、当たってないじゃん。
275本当にあった怖い名無し:2008/05/04(日) 12:06:20 ID:FfCfvKxoO
…たまにはパワーボムのテリー・ゴディも思い出して下さい
276本当にあった怖い名無し:2008/05/04(日) 13:36:02 ID:HVM0cffoO
「わたし、テリーさん。今からクラックシュートでハメ殺しに行くね!」
277本当にあった怖い名無し:2008/05/04(日) 18:17:19 ID:UbwzPo94O
なんだぁ… ビデオだぁ… いったい何のビデオだよテメェーー!!
278本当にあった怖い名無し:2008/05/04(日) 23:02:47 ID:H1TJAgLF0
「もしもし、私メリーさ・・・」
「私、キレイ?」

メリーが最後のキメ台詞を言う前に、その女は振り返りざまに彼女へと言
葉を投げかけた。

「・・・・」

なにも言わずメリーが頷くや、その女は徐にマスクを外しながら言い放った!

「じゃあ・・・これでも!?」

それを目の当たりにした瞬間!メリーは思わず銀縁メガネの奥で目を丸くして
驚いた。

「ちょ!ちょ、ちょっとアンタ・・・歳は幾つ!?」
「モチロン!17歳でぇ〜すっ♪」

本日のメリーの対戦相手・・・井上喜久(ry
279本当にあった怖い名無し:2008/05/04(日) 23:50:00 ID:GJwEGA6xO
>>248-249
クソワロタwwwww
先輩マジぱねぇっす!
280本当にあった怖い名無し:2008/05/05(月) 14:34:38 ID:mC+JXfqSO
「……私、きれい?」
「おお、なんて綺麗なんだ…まるで天使みたいだ」
「へ?…こ、これでもォ!?」
「その叫び声さえ素晴らしい!君の声なら私の事務所のスターになれるぞ」




覆面新人声優・朽咲麗が「魔法少女キラメル☆メリー」でデビューし
七色の声質で一躍大人気になるのは、あの出会いから一年後であった
281本当にあった怖い名無し:2008/05/07(水) 01:04:18 ID:zjyWRZTKO
毎晩、窓から星を眺める娘に恋をしたんですよ。
ある晩、曇り空を変わらず見上げているのを見て胸騒ぎがして、彼女の部屋を訪ねてみると..
窓辺で首を吊っている彼女を発見したんです。
星を眺めていたわけではなかったんですね..。

それが今の家内なんです。死んでいる事を除けば、非のうち所のない嫁です!
九月には出産の予定なんですよ...。
282本当にあった怖い名無し:2008/05/07(水) 01:23:49 ID:kHbwNnUd0
>>281
新ドーンゾンビの黒人カップルのかみさんゾンビ、乙w
283本当にあった怖い名無し:2008/05/08(木) 17:30:36 ID:xGiPg9gz0
ある一人暮しの女性のところに友人が泊まりにきたときのことだ。
彼女はベッドの上に、友人はベッドの脇に敷かれた布団の上に寝ることになった。
しかし寝ようとしてすぐに突然友人が布団から飛び起きて彼女のことを揺さぶり、
「急にアイスが食べたくなったから一緒に買いにいこう」と言い出した。
彼女はもう眠かったが、友人がしつこく頼むので仕方なく一緒に行くことにした。
友人が妙に何かを怖がっているようなので彼女が友人に聞いてみると、
「私見ちゃったの、ベッドの下にナイフを持った男が隠れているのを!」
といった。すると彼女は、
「あぁ、彼は私の大切な人なの。大好きだからいつでも一緒にいられるように
私の部屋にずっとずっと居てもらってるの。でもナイフを持ってたなんて、
また逃げ出すつもりなのかしら。なんで彼は私の愛を分かってくれないの?
私はこんなに彼を愛しているのに、なんで逃げようとするの?可哀想だけど
帰ったらまたお仕置きしなきゃ。私の愛を分かってもらうには仕方のないこと
だもの。ブツブツブツ」

彼女はヤンデレだった。

10年後。
あのあと友人は彼女のことを通報し彼女は逮捕された。
被害者の男性は助けてくれた彼女の友人と結婚し幸せな家庭を築いている。
来月彼女が刑期を終え出所してくるとも知らずに。
284本当にあった怖い名無し:2008/05/08(木) 19:59:44 ID:d/+qIV7x0
>>283
さらに怖くしてどーする
285本当にあった怖い名無し:2008/05/09(金) 10:13:12 ID:YuCZTF4QO
ある一人暮しの女性のところに友人が泊まりにきたときのことだ。
彼女はベッドの上に、友人はベッドの脇に敷かれた布団の上に寝ることになった。
しかし寝ようとしてすぐに突然友人が布団から飛び起きて彼女のことを揺さぶり
「ドラゴンボールだ!ドラゴンボールさえあればクリリン達を甦らせることができるんだ!さあ!早く探しに行こう!」と言い出した。
ブルマはもう眠かったが、ヘタレのヤムチャがしつこく頼むので仕方なく一緒に行くことにした。
ヘタレで意気地無しのヤムチャが、いつものように何かを怖がっているようなのでブルマが『クールなまなざし、ホットなハート、噂のナイスガイ(笑)』に聞いてみると
「おれは見たんだ!ケツのうしろに尻尾を持ったMハゲがハダカで隠れているのを!」
ブルマは呆れて何も言えなかった。ここまでバカなヘタレだとは思わなかったからだ。

「新しい彼氏よ」

ブルマの一言がヤムチャのピュアなハートをズタズタにしたのは言うまでもない・・・・
286本当にあった怖い名無し:2008/05/09(金) 10:51:13 ID:gwNZPgie0
ある一人暮しの女性の家に、友人が泊まりにきた時の事だ。
女性はベッドの上に、友人はベッドの脇に敷かれた布団の上に寝る事になった。
しかし突然、友人が起きて彼女のことを揺さぶり、言った。
「ごめん。急にアイスが食べたくなったから、一緒に買いに行って欲しいんだけど…。」
彼女はもう眠かったが、友人がしつこく頼むので仕方なく一緒に行く事にした。
友人の態度が気になった彼女は、思い切って彼女に質問した。すると、友人は怯えた表情で、こう答えた。
「私見ちゃったの、ベッドの下にナイフを持った男が隠れているのを!」

彼女は言った。
「あ、それ、ただの抱き枕だよ。」
287本当にあった怖い名無し:2008/05/09(金) 19:49:04 ID:1f9q7LDAO
・・・・・友人は怯えた顔でこう告げた。
「あんたがベッドの下に潜んでる事に気付かれてるよ・・・このまま逃げて・・・」
288本当にあった怖い名無し:2008/05/10(土) 03:13:15 ID:ry1O53GgO
「私メリーさん」
「NO、めるるぃぃさーん」
「め、めるぃーさん」
「NO、NO!めるるるぃぃぃすぁーーん!舌の先を軽く噛むのデース!」
「め...めるるぃぃすぁーん!」
「GOOD!」
289本当にあった怖い名無し:2008/05/11(日) 17:44:46 ID:Xns7yhmp0
「クレヨン」
不動産屋で働く友人と体験した話。

その友人が担当するマンションの空室に外壁と内壁の間に空間があるようだという。
イヤな予感がした友人は支店長の許可をもらい管理人と俺と一緒にその壁を壊してみた。

友人:「白骨死体でも出てきた方がスッキリしたんだけどさ。」

でも実際は、その空間の壁一面にびっしりと赤いクレヨンで
"お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん・・・・”
と書かれていた…そうだ。

友人「でも大丈夫!このオレンジクリーナーがあればどんな汚れだろうと・・・ほらね?」
管理人「おぉーどんどん壁が白く綺麗になっていく!」
友人「さらに、このボトルをなんと2本セット!2本セットで19800円!」
管理人&隣人「や、安い!」
友人「いえいえ、まだまだこれからです。さらに、今回は専用スポンジを2個に、
    車内用のスプレータイプもつけます!」
近所の人達「か、買ったー!」
一時間後、友人は全てを捌き家路に着いた。

一方、そこに残った俺はすっかり汚れの落ちた壁を見て・・・。
「なんとまぁきれいになったもの・・・だ・・・?」
俺はその後何を考えることもなく即座にその物件を出た。
瞬く間にその壁に同じ言葉が書かれていったからだ。
"お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん・・・・”

"早くここから出して"
290本当にあった怖い名無し:2008/05/11(日) 18:32:17 ID:0P5tu49E0
前略

壁一面にびっしりと赤いクレヨンで
"お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん・・・・”

“いつもありがとう”
291本当にあった怖い名無し:2008/05/11(日) 18:36:36 ID:rYU/5WoP0
>>290
母の日っである今日、全俺が泣いた
292本当にあった怖い名無し:2008/05/11(日) 23:43:42 ID:PUFuEEOGO
母の日記念age!
( ゚∀゚)ハハハハハハハハハハハ
293本当にあった怖い名無し:2008/05/12(月) 10:15:18 ID:87H9LRBR0
???「赤いちゃんちゃんこ、青いちゃんちゃんこ、どっちがいい?」
南部黒人「白」
294本当にあった怖い名無し:2008/05/12(月) 21:11:42 ID:dcLR8/oXO
>>293
シュールすぎワロタ
295本当にあった怖い名無し:2008/05/14(水) 22:44:15 ID:8D9JKM9Q0
ある日、会社から家に帰ってみると、壁一面に赤いクレヨンで
「お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん、お母さん・・・」

・・・と壁に書いてる男がいた。

「何やってるんですか?」
「意味はないんですよ」
「じゃあやめれば良いのに」
「でも書くことに意義があるんです」
「そういうもんですかねえ」
「そういうもんですよ」
「でもなんで私の部屋に・・・」
「・・・あ、鍵開いてましたよ」
「え?・・・あ、そういえば鍵かけた記憶がないです」
「気をつけないと」
「あ、はい・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・何か飲みます?」
「いえ、お構いなく・・・」
296本当にあった怖い名無し:2008/05/14(水) 23:12:19 ID:5gmi+T5F0
「クレヨン」
不動産屋で働く友人と体験した話。

その友人が担当する物件に、入居の申し込みをしに来た客がいた。
後日、その客と友人が部屋を見に行ったところ、その客がおかしなことに気が付いた。
間取り図と、実際に見た部屋の広さが違う。

調べてみると、どうやら、廊下の一角に、謎の空間があるようだった。

上司に許可を貰い、壁紙を剥がしてみると、そこには塗り固められた扉があった。
友人がその奥の空間に足を踏み入れると…。

友人:「白骨死体でも出てきた方がスッキリしたんだけどさ。」

曰く、その空間の壁一面、赤いクレヨンでこう書かれていたそうだ…。

「お毎さん御免なさい、お毎さん、お毎さん、お毎さん、お毎さん、お毎さん…」
297本当にあった怖い名無し:2008/05/15(木) 00:14:01 ID:niqS4KF40
やはりパート15にもなると、このスレタイもきつくなってきたな・・・。
クール分だよなぁクール分
298本当にあった怖い名無し:2008/05/15(木) 00:23:56 ID:bjsnDnnHO
>>243

> 「私メリーさん。今駅の前にいるの」
> 「あ、じゃあそこの薬局でム○ー○ップとサ○○ール買ってきて!」



始めのムー○○○って何?


てか、結局死ぬだけかと思ったけど、よく考えたら、下手すりゃメリーさんも道連れやんw

299本当にあった怖い名無し:2008/05/15(木) 08:55:32 ID:GYc0ffQT0
>>298
ムー○○○じゃなくて、
ム○ー○○○。

ムトーハッ○だな。多分。
300:2008/05/15(木) 19:17:35 ID:GAOuCweVO
それなんの薬?洗剤?
あっ、300ゲット〜♪☆

301本当にあった怖い名無し:2008/05/15(木) 21:35:42 ID:uwbwmB8g0
江戸は赤坂の紀伊国坂は、日が暮れると誰も通る者のない寂しい道であった。
ある夜、一人の商人が通りかかると若い女がしゃがみこんで泣いていた。
心配して声をかけると、振り向いた女の顔にはなんと目も鼻も口も付いていない。
驚いた商人は無我夢中で逃げ出し、屋台の蕎麦屋に駆け込む。
蕎麦屋は後ろ姿のまま愛想が無い口調で「どうしましたか」と商人に問い、
商人は今見た化け物のことを話そうとするも息が切れ切れで言葉にならない。
すると蕎麦屋は「こんな顔ですかい」と商人の方へ振り向いた。
彼の顔もまた目も鼻も口もないのっぺらぼう。
「ああっ それだよ!」
言いたいことがちゃんと伝わったので、商人はほっと胸をなでおろした。
302本当にあった怖い名無し:2008/05/16(金) 00:25:46 ID:XG/2rWzt0
江戸は赤坂の紀伊国坂は(ry

振り向いた女の顔にはなんと目も鼻も口も付いていない。
驚いた商人はつい口を開いてしまった。

商人「顔が広いとは君の事のようだな」
女  「誰が上手いことを言えといった」

さて、商人はこの日にあったことを翌日ある客に
冗談話として身振り手振りを交えながら半ば大げさに語った。
するとその客が言うには。

客  「それはそうと、その女どうやって喋ったんだい?口もなかったんだろ?」

303本当にあった怖い名無し:2008/05/16(金) 12:43:08 ID:6y3/OEDl0
お菊「……九枚……一枚足りない……」

男「と、そんな事にならないために! この『コンパクト皿収納ケース』があれば!」
女「これなら、大事なお皿をなくさずに収納できますね!」
主婦「見た目は小さいのに中は広々してて、しまう場所に悩んでいた大き目のお皿もすっきり!」
婆「食器の出し入れがしやすくて、ほんとに便利ですねえ」
男「この『コンパクト皿収納ケース』を、今回は皆さんに9800円でのご提供!」
女「これが9800円ですか!」
男「もちろん、1台だけではありません。2台あわせてこのお値段!」
女「すごーい! こんな便利な『コンパクト皿収納ケース』が2台で9800円!」
男「それだけではありません。さらに今回は特別に、大きなお皿も滑らずつかめる、
  便利な『オリジナル皿つかみマット』を2枚おつけします!」
女「これは是非とも手に入れたい! 今すぐお電話を!」


お菊(一分銀じゃ…ダメかな……)
304本当にあった怖い名無し:2008/05/18(日) 01:44:26 ID:t2b/oT1F0
「おいてけーおいてけー」
海から生えてくるその腕たちはそれぞれが柄杓を持っていた。
そして、その柄杓をつかい海の水をすくってはその漁師の船に水を溜めていく。
わずか数分ほどでその漁師の船は海の中に沈んでいった。
翌日、その漁師はどざえもんとして浜にうちあげられていた。

その話を聞いたある男が、自分の船をだしてその場所へ行ってみた。
するとどうだろうか、話どおり魚が上手い具合に獲れていると
「おいてけーおいてけー」
海の中から数多くの腕が柄杓を持って現れた。話の船幽霊である。

ところが、その男は臆するどころか不適に笑みを浮かべた。
「ふん、沈められるというなら沈めてみるがいい。」
すると、船幽霊は柄杓を手に持ったまま次々へと海に戻っていった。

男はタンカーに乗ってきていた。
305本当にあった怖い名無し:2008/05/18(日) 02:40:37 ID:G4qqr5R10
江戸は赤坂の紀伊国坂は、日が暮れると誰も通る者のない寂しい道であった。
ある夜、一人の商人が通りかかると若い女がしゃがみこんで泣いていた。
心配して声をかけると、振り向いた女の顔にはなんと目も鼻も口も付いていない。
驚いた商人は無我夢中で逃げ出し、屋台の蕎麦屋に駆け込む。
蕎麦屋は後ろ姿のまま愛想が無い口調で「どうしましたか」と商人に問い、
商人は今見た化け物のことを話した。
すると蕎麦屋が「これはそんな顔でしたか」と言いながら振り返り、目も口も鼻もない顔を商人に見せた。
商人はその場で気を失ってしまった…

…という怪談を思い出しつつ、男は赤坂の街を歩いていた。
でも何で思い出したか覚えてなかった。というより何で赤坂にいるのかも思い出せなかった。
そのとき、不意に記憶がよみがえった。そうだ、さっき路端でうずくまっていた女の人に声をかけたら、その女の人が顔を上げて…
あれ?それでどうしたんだっけ?何か衝撃的なことがあったはずなんだけど…
そのあとどっかに駆け込んで、そこでも同じ目に遭って…でもどんな目に遭ったんだっけ?
というよりなんでこんなに人がいないんだ?赤坂ってもっとにぎやかな街じゃなかったっけ?
そのとき、急に気分が悪くなってきた。頭がくらくらする。歩いていられない。男はその場にうずくまった。
「あの〜…どうしたんですか?」…頭上で声が聞こえる。反応しようとして顔を上げた。

女性の顔がそこにあった。と同時に心配そうな表情を浮かべていた女の顔が突然恐怖に歪んだ。

男は全てを思い出した。そして今自分が置かれてる状況も理解した。
306本当にあった怖い名無し:2008/05/18(日) 07:17:03 ID:c2wUA4EHO
昨日見た夢に首だけの女の幽霊が出てきたけど
ガクブルしつつも「おまんこー!おまんこー!」って叫んで追い回したら
青ざめた顔してピョンピョン飛んで逃げてったよ
307本当にあった怖い名無し:2008/05/18(日) 16:57:59 ID:qOnNWks6O
>>306
...よくその呪文を知ってたな。
その呪文を唱えなかったら、そのまま死んでたかもしれんぞ...。
308本当にあった怖い名無し:2008/05/19(月) 00:04:13 ID:u3jyIAMbO
クールではないな
309本当にあった怖い名無し:2008/05/19(月) 00:06:23 ID:Cox9lzYL0
砂漠で人食うゾンビ?
310本当にあった怖い名無し:2008/05/20(火) 13:50:06 ID:qaK69nXd0
Tさんシリーズってまとめサイトないのか?
311本当にあった怖い名無し:2008/05/22(木) 00:17:23 ID:1OjnNTBdO
312本当にあった怖い名無し:2008/05/22(木) 21:36:52 ID:OPaV5lXK0
子どもの頃の話。

子どもの頃、僕は2階建ての借家にすんでいた。
母親も仕事をしていたので、学校から帰っても自分一人のことが多かった。
ある日、夕方遅く学校から帰ってくると、家の中が暗い。
「おかあさ〜ん」と呼ぶと、2階からか小さな声で「はあ〜い」と
応える声がする。もういっかい呼ぶとまた「はあ〜い」。
自分を呼んでいるような気がして、2階へあがる。
階段をあがったところでまた母を呼ぶと、奥の部屋から「はあ〜い」と声がする。
奇妙な胸騒ぎと、いっこくも母に会いたいのとで、奥の部屋へゆっくりと
近づいていく。
そのとき、下で玄関を開ける音がする。母親があわただしく買い物袋をさげて
帰ってきた。「しゅんすけ、帰ってる〜?」明るい声で僕を呼んでいる。
僕はすっかり元気を取り戻して、階段を駆け下りていく。
そのとき、ふと奥の部屋に目をやる。
奥の部屋のドアがキキキとわずかに動いた。
僕は一瞬、ドアのすきまに奇妙なものを見た。
こっちを見ている白い人間の顔だった。

僕が隠していたゲイ雑誌を手に、悲しそうな顔をしていた。
313本当にあった怖い名無し:2008/05/23(金) 03:03:41 ID:1HZtcWpv0
>>312
アッー!
314本当にあった怖い名無し:2008/05/23(金) 08:55:29 ID:ZVgDG86xO
元ネタより恐くしてどう(ry
315本当にあった怖い名無し:2008/05/23(金) 14:28:22 ID:u6mGPmcV0
ある列車の乗客にレーニンを連れた革命家がいた。
ドイツからソビエトまでの長い封印列車だったのだが、
そのレーニンが乗った瞬間からずっと眠ったままだったのを不審に思った
スチュワーデスが、革命家が眠っているときにピクリとも動かない
そのレーニンを抱き上げて医者に見せに行ったら恐ろしい事件が発覚した。
この若い革命家は実は共産主義者でも何でもなく、専制政治で独裁していたのだ。
その方法というのが、死んだレーニンをバルサム液漬けで綺麗なままの状態に
して、中をくりぬいてプロパガンダを詰めていたと言う訳。

自分で書いててわけわからん
しかも反撃してないし
316本当にあった怖い名無し:2008/05/23(金) 23:47:56 ID:qRQ2KD190
江戸は赤坂の紀伊国坂は(ry

振り向いた女の顔にはなんと目も鼻も口も付いていない。
ジュセリーノ「のっぺらぼうに出会うのはずっと前から予言してました。」
317本当にあった怖い名無し:2008/05/24(土) 00:29:28 ID:l+ieN3k20
ジュセリーノ「政府にはのっぺらぼうについて警告の手紙を送っていました」
318本当にあった怖い名無し:2008/05/24(土) 01:11:15 ID:ZjYVuNj5O
のっぺらとジュセの組み合わせ乙!
319本当にあった怖い名無し:2008/05/24(土) 03:01:54 ID:skvbg2iIO
蕎麦屋「こんな顔じゃあなかったかい?」

先輩「あ?んだオメーぶっころされてーんかよコラァ!」
320本当にあった怖い名無し:2008/05/24(土) 03:43:13 ID:m0cw+du1O
夢の中で一階ずつ降りてきたエレベーターが、ついに自分のいる階に来た。
「この時がきたか……」
覚悟を決めて待ってみたものの、エレベーターの扉はいつまでたっても開かない。
暫くすると、中からドンドン叩く音と奇怪なわめき声が聞こえてきた。
だがその音に刺激されて目覚めてからは、二度とその夢を見る事はなかった。


多分、あのエレベーターはシンドラー社製だったのだろう。
321本当にあった怖い名無し:2008/05/24(土) 13:24:35 ID:j194es1z0
蕎麦屋「こんな顔じゃあなかったかい?


     あ、お客さん、落書きは止めて(涙」
322本当にあった怖い名無し:2008/05/25(日) 03:23:58 ID:vhZ2VB1y0


大漁に気をよくして引き上げようとすると、
どこからともなく「おいてけー…おいてけー」

おまいら「釣られたからって粘着すんなカス」
323本当にあった怖い名無し:2008/05/25(日) 20:50:08 ID:pvjgVZEAO
「一ま〜い、二ま〜い..ウフフ♪」
札束を数えて反感を買うお菊であった。
324本当にあった怖い名無し:2008/05/26(月) 08:53:15 ID:8dgpI9GqO
親切なアラブ人


〜中略〜

「あなたは親切な人だから教えてあげます。今月いっぱいは地下鉄に乗らないでくださいね」
そういってアラブ人は去っていった。


後で調べたところ、沿線のデパ地下でくさやの特売があったらしい。
325本当にあった怖い名無し:2008/05/26(月) 14:10:23 ID:Dg3sLptP0
「私、メリーさん、今、あなたの後ろにいるの…」
「あ、そう」
僕は横断歩道を渡りきったところで立ち止った。
トラックが後ろを通り過ぎていく音と何かが撥ねられる音がした。
同時に通行人の悲鳴が聞こえた。

僕は振り返らずにその場を去った。
326本当にあった怖い名無し:2008/05/26(月) 17:01:52 ID:v4E7L9i70
>>325
横断歩道じゃいまいち。
エレベーターとか電車とか
327本当にあった怖い名無し:2008/05/26(月) 23:54:55 ID:WmKLPbKc0
あげますよ
328本当にあった怖い名無し:2008/05/27(火) 15:30:54 ID:22qJv2A50
「私、メリーさん、今、あなたの後ろにいるの…」
「それで?」
329本当にあった怖い名無し:2008/05/27(火) 22:11:00 ID:qyJg/3Co0
雛苺「私、めりぃさん。今、あなたの後ろにいるのよォ!」
翠星石「うるせぇです!チビ苺!それより私を見るのです!私、綺麗ですか(///)」
蒼星石「まったく、翠星石まで・・・。ところで、今度は背中押さないでね・・・?」
金糸雀「カナだけ仲間はずれにして何やってるかしら!あら?ベッドの下に誰か・・・ッ!!」
真紅「あなた達、静かにしなさい!くんくんが見れないじゃないの。
    ・・・ちょっと誰なの!?テレビを変えたのは!あら・・・?どのチャンネルも井戸しか映らないわね。」
雪華綺晶「・・・白い・・・くねくねした・・・あれ・・・な」


水銀燈「あら、ジャンクがこんなに集まってどうしちゃったのかしら?
     ちょうど、いいわ。あなた達のローザミスティカ、ここでいただいちゃいましょ。」


真紅「最近、水銀燈を見ないわね。」
翠星石「見なくて清々するですぅ」
蒼星石「油断は禁物だよ。みんな」
雛苺「あー!くんくん探偵が始まるのぉ」


水銀燈「ちょ、ちょっとここはどこなの!?え?な、なに・・・?次は・・・ひき肉?
     いったい、何のことなの!?ここは・・・どこなの・・・?」

ワタシ、リカチャン。マタ、オトモダチガフエタワ
330本当にあった怖い名無し:2008/05/27(火) 22:16:21 ID:x1BuS+vb0
1週間前に呪いのビデオを見た俺は、テレビの前でじっと待っていた。
ついに貞子が現れた。
這うように近づいてきた。
禍々しい眼差しが俺を見つめた。

俺はこの時を・・・この時を待っていた。
俺は床に置いてあった箱をそっと手に取った。
「さあみんな、普段の訓練の成果を見せておくれ」
そうささやいて、俺は箱のふたを開けた。

次の瞬間、俺のかわいいペットたちが羽音を立てて貞子に襲いかかった。
「GYAAAAAAA〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
貞子は凄まじい悲鳴と共に、身を翻してテレビに飛び込み、小便をちびりながら
這ってゆき、そして井戸の中に消えた。

ゴキブリは呪いより怖い。
俺の仮説は実証された。
331エンリコ・フェラッチオ伯爵だ!:2008/05/27(火) 23:39:36 ID:nOGozQdc0

江戸は赤坂の紀伊国坂は、日が暮れると誰も通る者のない寂しい道であった。
ある夜、一人の商人が通りかかると若い女がしゃがみこんで泣いていた。
心配して声をかけると、振り向いた女の顔にはなんと目も鼻も口も付いてい
ない。

・・・っと、そこで男は頬を赤らめながら思わず、こう質問を・・・

「あ、あのぉ〜・・・もしかして下も・・・つるつる?」
 (;´д`)ハァハァ
332本当にあった怖い名無し:2008/05/28(水) 00:00:09 ID:OWrRFeIPO
魂を喰う鬼「美味そうな魂をしているな。俺によこせ」
男「ロック魂とかそうゆうノリの嫌いなんで関わんないで下さい」
333本当にあった怖い名無し:2008/05/28(水) 02:08:11 ID:m7BLgZC30
334本当にあった怖い名無し:2008/05/28(水) 17:45:24 ID:pKT0y/BbO
深夜、男が一人道を歩いていると道の向こうから赤い服を着た大きなマスクを付けた女が近寄って来て言った
女「私、綺麗?」
男が綺麗だと答えると女はマスクを外した、なんと女の口は耳まで裂けている
そして隠していた鎌を振り上げながら言った
女「これでもかー!!!」
男「ひんぬー?」
女「え?」
男「ねえひんぬーなの?」
女「む、胸のこと?」
男「ひんぬー可愛いよひんぬー、ひんぬーのおにゃのこは正義だよ」
男「ひんぬーにむしゃぶりついてペロペロしたい」
男「ひんぬーをもみもみしながら乳首ちゃんを甘噛みして唾液でベトベトにしたい」
男「ひんぬーおっぱいを服の上からもみもみ気持ち良いよひんぬー気持ち良い」
男「びしょびしょのひんぬーおにゃのこ可愛いよ欲情しちゃうよ」
男「ひんぬーおにゃのこにおしっこぶっかけたいひんぬーおにゃのこにせーえきぶっかけたい」
男「ひんぬー(ry
335本当にあった怖い名無し:2008/05/28(水) 17:50:26 ID:AdOezPRq0
女「私、綺麗?」
男「ああ、綺麗だよ」
女「これでもかー!」
男「男に二言はない!!」
336本当にあった怖い名無し:2008/05/28(水) 19:03:05 ID:3TZ62e5C0
深夜、男が一人道を歩いていると道の向こうから
大きなマスクを付けた女が近寄って来て言った。
女「私、綺麗?」
俺「ブスだね・・・」
女「ナ・ン・ダ・ト?」
女は隠し持っていた鎌を大きく振り上げた。
俺「綺麗か綺麗じゃないかを聞くのは自分が一番外見にこだわっているからだろう?」
不意に女の手が止まる。
俺「君は内面を磨く努力を怠ったんだ・・・」
女は鎌を地面に落とし泣き始めた。
女「私だって・・・好きでこんな顔になったわけじゃない・・・」
俺「・・・」
つづく
337本当にあった怖い名無し:2008/05/28(水) 19:03:53 ID:3TZ62e5C0
つづき
女「変われるのなら変わりたい。でも簡単には変われないのよ!!」
俺「変わる必要はないよ・・・」
女「え・・・?」
泣き声が止む。
俺「無理をする必要はない、
  怒りたいときに怒ればいい
  泣きたいときになけばいい」
困惑する女、彼女の顔に別の涙が溢れ出す・・・
俺「体型を気にする人、髪の色を気にする人は多い。だけどね・・・」
俺は続ける。
俺「ありのままの君を受け入れてくれる人は沢山いるはずだよ。
  君はそのままでいい・・・そのままでいいんだ・・・」


数年後


女は変わった、顔のコンプレックスに打ち勝ったのだ。
ベッコウ飴が好きだったことから今ではパティシエを目指している。
あの日、あの時「救われたい」一心でクールに反撃したのだが、
彼女の涙を見て一番「救われたっかた」のは彼女だったのだと・・・
俺は思っている。
338本当にあった怖い名無し:2008/05/28(水) 20:10:17 ID:/DzqBtdd0
女「私キレイ?」

男「ああ、性別以外はな!」

女「これでもキレ……!!?」

男「ああ、お察しの通りキレ痔だよ!」
339本当にあった怖い名無し:2008/05/28(水) 20:30:26 ID:EPS3BG6qO
なにこの口裂けまつり。
乗り遅れないよう自分も投下。

「私、綺麗?」
「ぼく難しい漢字は読めないんです...」
「ゆとり...」


「私、綺麗?」
「What?」
「あ..あむあいびゅーてぃ?」
「What is that to you?」
「......」
340本当にあった怖い名無し:2008/05/28(水) 22:02:12 ID:3TZ62e5C0
友人「こ、こんな大きなマスク現実にあるわけなーい!!」
自分「あるんだから仕方ないだろ?」
友人「他に何か出なかったの?口裂き女とか!?」
自分「ああ、美人なお姉さん強盗ならいたよ。
   赤いトレンチコート着てふらふらしながら
  「そのマスクをおいていけ・・・」
   とか言ってた。」
友人「そ、それでどうしたの・・・?」
自分「ぶん投げた。」
341本当にあった怖い名無し:2008/05/28(水) 22:24:32 ID:A875wuwD0
メリーさんや貞子には復讐という動機があるが、
口裂け女は何の目的でやっとるのかさっぱりわからんな。
342本当にあった怖い名無し:2008/05/28(水) 22:35:10 ID:DrxmVuIV0
・整形手術に失敗して口を裂かれ、醜い顔になったことで発狂
・母親に口を裂かれた(美貌を恨まれた、姉の容姿が醜い事を母親が不憫に思ったetc)
・顔に煮えたコーヒーをかぶって大火傷、手術の甲斐なく口が裂けた

動機については諸説あるけど、目的はハッキリしないなあ…
似たようなキャラで「ひきこさん」なら、自分をイジメ抜いた社会への復讐だけど
トチ狂ってるから何やってもOK、くらいしかないか
343本当にあった怖い名無し:2008/05/28(水) 22:39:29 ID:A875wuwD0
>>342
そんなに諸説あったのか。
全然知らんかった。
344本当にあった怖い名無し:2008/05/29(木) 00:19:04 ID:i8NO6pHm0
>>342
江戸時代末期より存在が確認されるゆえに
整形ミス等は考えにくいと言う話を聞いたこと
があるのですが?
345本当にあった怖い名無し:2008/05/29(木) 00:36:32 ID:+dmbB5hYO
>>344
それは口裂け女の原型となった妖怪なので別人。
...いや、実は同一人物なのかもしれないが、名前や芸風を変えてるんだから、別人として扱ってあげよう。
346本当にあった怖い名無し:2008/05/29(木) 00:40:07 ID:p2FmBonJ0
>>344
それも含めて色々な由来があるが、どれが最初か明確なソースは無い。全部ウソかも知れん
「ぬ〜べ〜」じゃ犬神のタタリって事になってたしw
347本当にあった怖い名無し:2008/05/29(木) 01:00:04 ID:zy6P9hJ40
アマテラスさんの気配を感じてきました。
348本当にあった怖い名無し:2008/05/29(木) 11:02:59 ID:R5pqZ//70
ある白人がマンホールの上で、数を数えながらジャンプしている黒人男性を見つけた
その様子があまりに楽しそうだったので、

差別主義者で、黒人が楽しそうな様子を見るのが心より不快だった白人は、
黒人がジャンプした瞬間に黙ってマンホールのふたをずらした
349本当にあった怖い名無し:2008/05/29(木) 14:31:20 ID:GPDdFA730
その話読むたびに思うけど結構力持ちだよな
350本当にあった怖い名無し:2008/05/29(木) 15:32:15 ID:EU6OEIfg0
祭りに乗り遅れた

深夜、男が一人道を歩いていると道の向こうから
大きなマスクを付けた女が近寄って来て言った。
女「私、綺麗?」
男「…うーん、まあ奇麗なんじゃないですか?」
女「これでも?」
男「うわあ、びっくりした」
女「びっくりしましたか」
男「びっくりしましたよ」
女「そうですか」

そのまま別れた。
351本当にあった怖い名無し:2008/05/29(木) 22:21:18 ID:uXnBHi/u0
女「私きれい?」
俺「うん、きれいだよ」
女「これでも?」
俺「うわ!『おちゃらけ女』だ!」
女「・・・あんた面白いわね」
俺「ぎゃー!『ぶっちゃけ女』だ!」
女「あははは、他には?」
俺「お助けー!『股裂き女』だ!」
女「・・・ツマンネ」
俺「ひええ!『口だけ女』だ!」
女「・・・さあて、そろそろ・・・」
俺「わーっ!ちょ、待って!」

ネタが尽きたとき、俺は殺される。
352本当にあった怖い名無し:2008/05/29(木) 23:08:28 ID:cvFNzvvzO
>>351

俺「ウホッ!いいおんな!」
女「うそでしょ!いやぁあぁあああ!」
俺「いひひ!股開き女!」
俺「しかも処女!」
俺「ケツの処女もいただき!」
女「いやぁあぁあああ!」


こうして僕は逮捕された
353本当にあった怖い名無し:2008/05/29(木) 23:34:35 ID:zy6P9hJ40
>>352
変態という名の紳士乙ww
354本当にあった怖い名無し:2008/05/30(金) 12:11:59 ID:PjpCoO6LO
女「私、きれい?」
男「うん、こりゃー美人だな」
女「これでもかー!」
男「うん、ここまで綺麗な人は初めてだ」
女「こ、これでもかっ!」
男「うん、こんなに美しい女性がいるんだね」

女「あの、その話し方やめてくれない」
男「うん、これからは気を付ける」
355本当にあった怖い名無し:2008/05/30(金) 18:26:55 ID:Bpoj3q5/0
私の名は八百比丘尼。人魚の肉を食べたせいで不老不死になり
八百年以上生きているのです。
えっ?嘘じゃありません!本当ですって信じてくださいよ!
私の名前がですか?

嘘八百…
356本当にあった怖い名無し:2008/05/30(金) 20:22:07 ID:jfV5d/s20
そして八百屋
357本当にあった怖い名無し:2008/05/30(金) 22:24:08 ID:7UxJ/dbc0
大き目の鏡のあるところで一度試してみてください。
鏡に向かって何度も「お前は誰だ」「お前は誰だ」・・・と繰り返すのです。
精神が崩壊した人と間違われます。
358本当にあった怖い名無し:2008/05/31(土) 00:35:06 ID:UY+UTtvw0
「悪い知らせ」と「もっと悪い知らせ」があるんですが。
医者が患者に向かって言った。
医「どちらから聞きたいですか?」
患「悪い知らせの方を・・・」
医「貴方の命は後24時間持たないでしょう・・・」
患「えっ?ちょっ!それよりも悪い知らせって?」
医「一昨日言うの忘れてました。」
患「テラ医療ミスww」
359本当にあった怖い名無し:2008/05/31(土) 01:41:47 ID:URMVRYAO0
>>357
地味に吹いたww
360本当にあった怖い名無し:2008/05/31(土) 02:42:52 ID:URMVRYAO0
はじめまして。さいきんやっと一人前のメリーになったあたしです。

「あたしメリー、いま・・・」
「この電話を留守番電話サービスに接続します」
「Σあ、あれー」

「あ、あたしめり・・・」
「おう、泣く子も黙る山口組じゃけえ!ナンか用かのぉ!??」
「ΣΣあう、あうゅーまちがえました!」

まだまだうまくいきません><;
361本当にあった怖い名無し:2008/05/31(土) 03:01:23 ID:UY+UTtvw0
>>360
不覚にも萌えたw
362本当にあった怖い名無し:2008/05/31(土) 05:42:11 ID:BLkyGG5+0
女「私、キレイ?」

女「ええ、すごくキレイだわ。」

女「これでもキレイかーっ!!」

女「怒った顔もステキですわよ。」


姉さん(32歳独身)……鏡に向かってなにやってんだか…
363本当にあった怖い名無し:2008/05/31(土) 12:51:50 ID:RWjXbcq+0
「どうしたのおにいちゃん」
双眼鏡を覗き込んだまま兄は押し黙り、やがてぽつりと言った。
「た・・・田んぼの向こうに、白くてくねくねした・・・」

『クィ〜ンェ〜ンシテェテモ スゥイタイヨォ!スゥイタイヨォ!!』
「オレのトラウマが居るううううううう!!!」
364本当にあった怖い名無し:2008/05/31(土) 13:11:11 ID:4C/FqIoH0
メリー「いつまで這っているつもりなの!?
    貞子のバカ! 一人で立てないのを脚のせいにして。
    脚はちゃんと治ってるわ。貞子の甘えんぼ!こわがり!いくじなし!
    そんなことじゃ一生立てないわ!それでもいいの?
    あたし、もう知らない!貞子なんてもう知らないっ!!」
貞子 「メリー! 待って、メリー!メリー!」
メリー「貞子・・・・・・・・・?」
貞子 「メリー・・・私・・・私、立てたわ・・・」
メリー「貞子が・・・貞子が立ってる・・・うわぁぁぁぁぁぁん!!!」
365本当にあった怖い名無し:2008/05/31(土) 19:39:46 ID:8iFJLvIU0
「クールに反撃か・・・さてどうしたもんか・・・」

※1「ワタシ・・・綺麗?」
※2「私、メリーさん・・・今、あなたのすぐ後ろにいるの」
※3「よく気付いたな・・・」
※4「電気・・・付けなくて正解だぜ」

「とりあえず・・・セガールを呼ぼう」

※1〜4「ちょ、それはやめてください!!!」

「はたして、これがクールなのかどうか・・・」
366本当にあった怖い名無し:2008/05/31(土) 22:52:49 ID:75IlBjcQ0
>>363
吸いたいマン大好きです
367本当にあった怖い名無し:2008/06/01(日) 01:03:30 ID:1FV1hCRP0
私がマンションで変な人を見た。
その人の着るコートに変なしみが付いていた。
そして次の日私は同じマンション内で
殺人事件が起こっていたことを知る。最初は気にも止めていなかった。

以下略

翌日犯人が逮捕された、しかし私は唖然とした。
犯人の顔はあの時尋ねてきた警察官だった・・・

・・・ちっ!あの時思い出してたら金一封は私のものに・・・
368本当にあった怖い名無し:2008/06/01(日) 12:19:02 ID:X//0ct2JO
「見んほうがええですよ。
うちら商売だから、こんな写真が撮れることがあるのは覚悟してますけど...、
悪いことは言わん、お客さんはこの写真、見んほうがええですよ..。



あ、見ないの?..ほんまに?
...そうですか...」
369本当にあった怖い名無し:2008/06/01(日) 17:20:39 ID:TVadYeDH0
>>368
残念そうだなww
370本当にあった怖い名無し:2008/06/02(月) 13:17:48 ID:k99uvwBA0
>>368
カワイソス(´・ω・`)
371本当にあった怖い名無し:2008/06/02(月) 22:19:23 ID:w8GmXo9E0
私がマンションで変な人を見た。
その人の着るコートに変なしみが付いていた。
そして次の日私は同じマンション内で
殺人事件が起こっていたことを知る。最初は気にも止めていなかった。

以下略

翌日犯人が逮捕された、しかし私は唖然とした。
犯人の顔はあの時尋ねてきた警察官だった・・・

とは思ったけどいまいち自身がない。ほんとにこの顔だったっけ?うーん、違ったような気がする…
最近物忘れがひどいからなあ、まあいいや。私の身には何ともなかったわけだし。

あれ?私台所に何しに来たんだっけ?警察官の顔のこと考えてたら忘れちまったよ…
372本当にあった怖い名無し:2008/06/02(月) 23:44:19 ID:DjuLppDaO
田んぼにくねくねがいるのを見た友人が、その側で体を揺らして真似し始めた。
結構リアルに揺れてるから感心してたら、近所のおじさんが怒りながら駆けてきて
「こらっ!くねくね様の真似するんじゃない!」
って言って思いっきりぶん殴ったんだ。


リ ア ル く ね く ね の 方 を
373本当にあった怖い名無し:2008/06/03(火) 00:17:16 ID:/BJGgm170
www
374本当にあった怖い名無し:2008/06/03(火) 00:18:47 ID:/doUEGeF0
近所のおじさん、来世までくねくねだなwww
375本当にあった怖い名無し:2008/06/03(火) 04:42:38 ID:P0Yce+GB0
女「私、キレイ?」
男「すごく……キレイです……」
女「これでもキレイかーっ!!」

ジー(つなぎのチャックを開ける

男「やらないか」
女「あ、祖チン」

あれ、クールに撃退されちまった。
376本当にあった怖い名無し:2008/06/03(火) 22:24:56 ID:vL/z9U3JO
うまい!!この頃笑える作品が多い!!
377トランプ:2008/06/04(水) 02:08:19 ID:aFFL51gn0
「私、メリーさん、今、あなたの後ろにいるの…」

ちゃららららちゃららっちゃんっちゃん〜♪

野生のメリーが現れた!!
主人公はマスターボールを投げた!!

メリーGET だぜ!!
こうしてメリーは図鑑入りし・・・色々な生態を調べられることに・・・
378本当にあった怖い名無し:2008/06/04(水) 12:21:54 ID:2Iy6q5ZA0
メリークルシミマス
379本当にあった怖い名無し:2008/06/04(水) 20:35:52 ID:6Ak6haw10
リカ「私リカちゃん、でも呪われてるの 呪われてるの 呪われてるの……」

男はおもむろにリカちゃん人形を拾い上げ、グロテスクな三本目の足をこすり始めた

リカ「ひぎいぃぃぃ! ゴシゴシしちゃらめぇぇぇ!!!
   でちゃうぅぅ! リカのいやらしい雌ちんぽからトロトロの赤ちゃん汁でちゃうのぉぉぉぉ!!!!」

男「みさくら乙!」
380本当にあった怖い名無し:2008/06/04(水) 21:59:30 ID:LMQOwLAE0
メリー「私、メリーさん。今あなたの後ろにいるの」

タ-----------ン!

デューク「言ったはずだ」
381本当にあった怖い名無し:2008/06/04(水) 22:38:56 ID:b87wZhoY0
メリー2「私、メリーさん。今あなたの後ろにい」

ドッギャア――――ンン


デューク「………(またか 毎回毎回、どこから俺の情報を得ている? KGBも妙な奴を雇ったな)」
382本当にあった怖い名無し:2008/06/04(水) 22:44:09 ID:80d7T6qt0
所でここのログ保管庫が見れないのは俺だけだろうか…
ショボーン
383本当にあった怖い名無し:2008/06/04(水) 23:33:36 ID:GimJzhr60
「私リカちゃん、でも呪われてるの 呪われてるの 呪われてるの…」
「いや、呪われてるんだったらお祓い行けよ」
384本当にあった怖い名無し:2008/06/05(木) 17:26:27 ID:uMX6/he/O
「わたし、リカちゃん。でも祝われてるの、祝われてるの、祝われてるの…」

そんな幻聴に耐えられなくなった無職童貞38歳の男は
気が触れたように職探しを始めたそうです
385本当にあった怖い名無し:2008/06/05(木) 17:52:56 ID:G/7kar5FO
「わたしリカちゃん・・・・」
「わたしは税理士!」
「僕は警察官!」
386本当にあった怖い名無し:2008/06/05(木) 20:20:44 ID:qJAlXl5l0
「私リカちゃん、でも呪われてるの 呪われてるの 呪われてるの…」
「ええ呪われてます。ですからお祓いしましょう。
 通常は150万のところ今なら100万で承っております。
 さらにこの壺を(ry」
387本当にあった怖い名無し:2008/06/06(金) 02:16:10 ID:lYqbW9gU0
リカ「私リカちゃん、でも呪われてるの 呪われてるの 呪われてるの…」
羽生「ええ、知っていますです、梨花は雛見沢の六月に囚われてしまった…」
リカ「えっ?あ?・・・誰?」
羽生「僕は羽生、この地に住まう神,オヤシロ様なのです。」
→to be continue for HIGURASINONAKUKORONI
388本当にあった怖い名無し:2008/06/06(金) 08:48:06 ID:c665c/5o0
>>387
for じゃなくて to じゃね?
それとも、ひぐらしの続きなのか?
389本当にあった怖い名無し:2008/06/06(金) 16:39:15 ID:+6UXTJa7O
三本足のゴーイングメリーさん
390本当にあった怖い名無し:2008/06/06(金) 16:45:12 ID:yeHTaS0t0
メ「せーいいっぱーい そんざいのーしょうめーい」
391本当にあった怖い名無し:2008/06/06(金) 19:14:46 ID:vSlJu8gIO
>>386
幽霊相手に霊感商法とは、お主やるな
392本当にあった怖い名無し:2008/06/06(金) 21:05:34 ID:Bx/zne7H0
羽生といったら将棋のハブさんしか思い出せない
393本当にあった怖い名無し:2008/06/06(金) 22:20:08 ID:EJllRIIX0
「私6本足のゴキちゃん。とても嫌われてるの、嫌われてるの、嫌われてるの・・・」

 パシッ!
394本当にあった怖い名無し:2008/06/07(土) 00:02:29 ID:N8iOJWuiO
>>387
「ひぐらしのなく頃に」
の英語タイトルは
「WHEN THEY CRY」



これが三本足のリカちゃん...
三本目の足を..
「ブチッ!!」
「ギャアアーー?!」

引っこ抜いて二本足にしてしまえば、ただのリカちゃん人形だ!
395本当にあった怖い名無し:2008/06/07(土) 01:15:18 ID:p3w/UqEo0
「メリィィーーーッ!!」
「ジャァァーーック!!」
「メリィィーーーッ!!」
「ジャァァァーーック!!」

タイタニック号は刻一刻とその巨体を冷たい海の中へと沈め始めていた……。
396本当にあった怖い名無し:2008/06/07(土) 03:54:28 ID:JgJz9M0y0
ジャックっていうとどうしても
命令違反が好きで仲間を巻き込んで無茶しやがるバウアーさんを思い出すぜw
397本当にあった怖い名無し:2008/06/07(土) 13:10:18 ID:BSD294Qe0
ジャックというとカボチャ頭しか思い出せない
そんな君はマリオネット〜♪
398本当にあった怖い名無し:2008/06/07(土) 13:22:58 ID:Xq0mb+6z0
筋肉はゴリラ! 牙はゴリラ! 萌える瞳は原始のゴリラ!  ←ジャック
399本当にあった怖い名無し:2008/06/07(土) 20:38:55 ID:dFBZC+s20
ある中古電気屋に1台のコピー機がありました。値段は4万3000円と安値でした。

しかし誰も買おうとはしません。というのもこんなうわさがあるからです。

「このコピー機で自分の顔写真を印刷すると死に顔になるんだって」

ちょうど金に余裕のある男が買って家で使ってみました。

しかし、3度4度動かしてもいつもの顔しか印刷されません。

結局これは根も葉もないうわさだと思いながらコピー機を動かした途端、そこに旅客機が墜落し

その男は四散しました。その後の現場調査の末、家はほぼ壊れたのに事故直前に使われていたコピー機だけはほぼ無傷でした。

そして、そのコピー機は男の死に顔をコピーしたばかりのようでした。

現在、そのコピー機は中古電気屋の片隅にひっそりと置かれているそうです。
400本当にあった怖い名無し:2008/06/07(土) 21:30:54 ID:FVC7lN1h0
>>399
僕はその話を聞いて「コピー機強すぎだろ」と思いました。そんな強靭なコピー機、日本中のオフィスが欲しがるでしょう。
「はい、そこでそのコピー機、こちらに用意しました!」
「ええっ?」
「いつも4万3000円のところを今日は何とおおっ、ジャン!3万2000円でご用意しました!」
「いや、そう言われても…」
その時、隣にいたスーツ姿の男が「お、安いねえ」と言ってそのコピー機を買って行きました。
数日後、ある会社のビルに旅客機が突っ込んだというニュースを見ました。
ニュース映像には、瓦礫と化したビル。その中にしっかりと立っていた、あのコピー機。
その映像を見たときに、不覚にも涙があふれて、その次の瞬間にはこの作品を書き始めていたのです。
その作品がこのように評価されて、僕は大変嬉しく思います。
えっ?礼を言いたい人?…あの時のセールスマンですかね。

直木賞受賞作家 萩田友一さんのインタビューより抜粋
401本当にあった怖い名無し:2008/06/07(土) 21:52:33 ID:dFBZC+s20
ある日、1人の会社員が終バスで家路に着いていました。

その時バスには2人の男が乗っていました。

突然、走り出してから10分後に運転手が「おい!そこの男!!ちょっと来い!!」
と叫びました。きてみるとその運転手は「あんたの手帳、なんか偽装した跡がないか?」といいました。
そして、残りの2人に「こいつは偽装だ!!お前達は関係ない!!怖かったら降りろ!!」
そう叫んで2人をバス停のない場所に下ろさせました。
そしてバスの営業所に来ると運転手の態度が一変し
「いやぁ〜危なかったね。」といいました。会社員は何も分からない状態で運転手に引っ張られて会社員が座っていた席に案内されました。
「実は、あの2人は指名手配されていてね。まさか君があの2人の前に座るなんて思わなかったよ。もし私が叫んでいなければ切り殺されていたかもしれないからね。」

そして、会社員が座っていた席にはナイフで
「運転手が優しくてよかったな」と刻まれていました。

以後、会社員はタクシー通いだという。
402本当にあった怖い名無し:2008/06/07(土) 22:15:33 ID:SsQ6+BkDO

「私メリー 今あなたの家の前にいるの」

おっさん乙

「私メリー 今あなたの家のドアの前にいるの」

だから
スペックうpだろ常考


「私メリー 今あなたのすぐうしろにいるの」

だまって死んでろよwwハゲッカスwww

「私メリー 今あなたの胃の中にいるの」

ちょwwww無茶すんなwwww


「私メリー 今あなたの腸の中にいるの」

さがんなさがんなwww

「私メリー 今私から見てあなたの肛門の前にいるの」

ふぅ。。
403本当にあった怖い名無し:2008/06/07(土) 22:16:38 ID:SsQ6+BkDO

「私メリー 今下水道を流れてるの」

「私メリー 今自分の家についたの」

「私メリー おやす〜」


404本当にあった怖い名無し:2008/06/07(土) 22:38:41 ID:Xq0mb+6z0
「私、メリー。今夜はあなたの前に来ちゃった♪」


ただのリップサービスのつもりでやって見たら
事務所で四次元ババアにこってり叱られました…
405本当にあった怖い名無し:2008/06/07(土) 22:53:09 ID:BSD294Qe0
>>404
不用意にキモオタロリコンの前に出るからだ!
何かあってからでは遅いんだぞ!
406本当にあった怖い名無し:2008/06/07(土) 23:56:39 ID:TP7eWMwH0
そんなに怖くないのですがきいてください
私がまだ4〜5歳の頃の話です。
当時家には風呂が無く、よく母親と銭湯に行っていました。
まだ小さかったので母と女湯に入っていました。
或る日のこと、身体を洗った後飽きてしまった私は、湯船の
中でプールよろしく遊んでいました。
今迄気付かなかったのですが、湯船の横から階段状になりドア
が付いているんですね(何処もそうなのかも知れません)
私はふとそのドアが気になって段々を昇りドアの前まで行った。
ドアノブの直下に大きな鍵穴があるのです。
ワクワクして覗きました。・・・・・向こう側は何かに覆われて見えない。
なんだ、ツマらない。いったん顔をあげました。
何を思ったかもう一度鍵穴を覗き込んだのです。
ぼんやりとした明かりの中、ボイラーとおぼしき器械が見えました
おわースゴい。夢中になって覗いていました。
そして次の瞬間、向こうの部屋ではDJ OZUMAが狂ったように
乱舞していました。・・・・・・
私は息を呑みそこを離れ、速攻で母親に一部始終をぶちまけました
407本当にあった怖い名無し:2008/06/08(日) 00:53:59 ID:2hQXUwLD0
そんなに怖くないのですがきいてください
私がまだ4〜5歳の頃の話です。
当時家には風呂が無く、よく母親と銭湯に行っていました。
まだ小さかったので母と女湯に入っていました。
或る日のこと、身体を洗った後飽きてしまった私は、湯船の
中でプールよろしく遊んでいました。
今迄気付かなかったのですが、湯船の横から階段状になりドア
が付いているんですね(何処もそうなのかも知れません)
私はふとそのドアが気になって段々を昇りドアの前まで行った。
ドアノブの直下に大きな鍵穴があるのです。
ワクワクして覗きました。・・・・・向こう側は何かに覆われて見えない。
なんだ、ツマらない。いったん顔をあげました。
何を思ったかもう一度鍵穴を覗き込みました。
黒い丸・・・一瞬閉じた。こっち見てる!目だ!
私は怖くなって、母に無理を言ってすぐにそこを出たのです。

それからというもの、一人のときにふと扉を見ると、
そこに、誰かが息を潜めている気配がするようになりました。
怖くて、確認はできませんでしたが。

ある日、そこへ行くという友達にその話をした翌日から、
その子は学校を休むようになりました。
私が、その子のうちへプリントを届けに行くと。
白くて・・・大きな・・・人が・・・玄関の鍵穴を・・・じっと・・・

私は、プリントを自宅のゴミ箱に捨てました。
408本当にあった怖い名無し:2008/06/08(日) 06:44:31 ID:TxKG3sDdO
「それは..こんな顔かい?」
「いや、こんな顔だ!」
「ギャーーー!」
409本当にあった怖い名無し:2008/06/08(日) 08:21:27 ID:W+gxQS3a0
とある日

ある日、新設のキャンプ場で合同サークルが開催されました。その場所は完成してから1ヶ月もたっていないので
所々がまだ新品でした。

その日の夕方、何人かが倉庫から調理器を持ってくることになりました。

倉庫は畑に面しており、まだ回りには苗袋や種がおいてありました。

そして、その倉庫から調理器を持って出たとき、畑のほうでなにかを耕す音がしました。

「こんな時間に畑を耕すなんて、熱心なんでしょうね。」 そういいながら畑のほうを見ると、

1人の男が必死で斧を畑に振り下ろしていました。顔は見えませんが、たびたび「グサ」という音がしました。

「声でもかける?」 1人が言いました。 「忙しそうだからやめておこう。」というわけでみんなの待つ場所に戻りました。

1人がさりげなく振り向くと、斧が赤く染まっていました。「多分トマトを取ってるのかもしれないね。」な鶴の一声で誰も後のことは考えなかったそうです。

次の日、急に何人もの生徒が講堂に集められました。

「実は、今朝方に畑のほうでバラバラ死体が発見されたんだ。だから、今日の予定は中止しみんなを帰す事になった。」

1人はこう思いました。

「あの男はトマトを耕してはいませんでした。人を殺していました。あの時声をかけていたら・・・・・」

その後、キャンプ場は幽霊が出るうわさが立ちこめて閉鎖されたそうです。
410マイナスドライバー:2008/06/08(日) 12:32:00 ID:F+sZXsUN0
マイナスドライバー


ドアの向こうの気配、それとも何かが知らせてくれたのか
突然、私は目を離し身を引いたのです。
そして次の瞬間、鍵穴からはマイナスドライバーの先端が狂ったように
乱舞していました。・・・・・・私は息を呑み

そのマイナスドライバーの先端を掴み、90度に曲げてやりました。
するとドアの向こうから声がしてきました。
「あれ?……あれ?抜けないぞ?ちょ、なにこれこえーーー」
私はその場で爆笑しました。
411本当にあった怖い名無し:2008/06/08(日) 16:49:18 ID:uUw/300BO
スクリューパイルドライバー


ドアの向こうの気配、それとも何かが知らせてくれたのか
突然、私は目を離し身を引いたのです。
そして次の瞬間、鍵穴どころか壁を破ってザンギとブランカが狂ったように乱舞し(ry
412本当にあった怖い名無し:2008/06/08(日) 17:07:32 ID:VY6B24ztO
落ちればよかったのに


〜〜中略〜〜
すると崖のほうからぼそぼそと声がした。
「落ちればよかったのに」

あれ以来、俺のトラックにはその幽霊が居着くようになった。
運転する度に何度も「落ちろ」「落ちろ」と言ってくる。
俺はもう人生に疲れた。いつでも死ねるよう、ナイフは車内に常備している。
今日も幽霊に囁かれながら都内を走り続け、辿り着いたのは人波溢れる秋葉原。


もう、終わりにしよう―――――
413本当にあった怖い名無し:2008/06/08(日) 18:12:32 ID:ojXFdYc+0
>>412
不謹慎だぞ
414本当にあった怖い名無し:2008/06/08(日) 18:14:03 ID:JeF+8ROm0
>>412
テケテケさんに両足ブッ千切られて死ね
415本当にあった怖い名無し:2008/06/08(日) 19:38:16 ID:umb6+IlpO
>>411
ブランカカワイソス
416本当にあった怖い名無し:2008/06/08(日) 20:10:00 ID:tIIrXUXD0
>>412
犯人乙
とっとと死刑になれやカス
417本当にあった怖い名無し:2008/06/08(日) 20:43:20 ID:u+jOUbMp0
宇宙世紀0078、人類は地球を離れ住処を宇宙へと移した
円筒形の巨大な建造物の中に地球の環境を模し
そこで暮らした

カナカナカナカナカナカナカナカナカナ

「うるせ〜!誰だ地球からセミ持って来たのは!地球に戻してやる!」
「いけません!長官そのボタンは!」
ポチッ
「あ〜っ地球に向かって落ちていく〜!」


  ひぐらしのなくコロニー
418本当にあった怖い名無し:2008/06/08(日) 23:58:58 ID:QW8YTuSmO
うまい!!でもよく考えれば黒!!
419:2008/06/09(月) 07:42:34 ID:5zXoGqcYO
2↑どういう意味か教えて下さい。
420本当にあった怖い名無し:2008/06/09(月) 08:49:03 ID:qx7tUQumO
半世紀ROMれ
421本当にあった怖い名無し:2008/06/09(月) 15:36:17 ID:KHs15zWo0
>>419
まず先に、お前が何の意味を聞きたいのか教えて下さい。
422本当にあった怖い名無し:2008/06/09(月) 19:23:30 ID:CPEoOLWN0
>416
只の死刑では不十分だろ。

両手足引き千切って目を潰し、
不衛生な場所に放置して餓死させるのが一番いい気がする。
もちろん、只飢えさすのもあれなので千切った手足と目を
餌としておいて置くのがいいかなw
423本当にあった怖い名無し:2008/06/09(月) 21:05:47 ID:4yT9BLOBO
貞子がぁ〜捕まえてぇ〜 井戸の底ぉ〜
ダビング読んでぇ〜 まだ入るぅ〜
貞子がぁ〜近づいてぇ〜
貞子がぁ…決めたァァァ!!

貞子「ダビング見てから呪い余裕でした」
424本当にあった怖い名無し:2008/06/09(月) 22:55:51 ID:4oCRtNTN0
メリー「あたしメリーさん今・・・」
ジョジョ「次にお前は『あなたの後ろにいるの』と言う」
メリー「あなたの後ろにいるの ハッ!!」
425419:2008/06/09(月) 23:04:00 ID:5zXoGqcYO
>>417

> 宇宙世紀0078、人類は地球を離れ住処を宇宙へと移した
> 円筒形の巨大な建造物の中に地球の環境を模し
> そこで暮らした

> カナカナカナカナカナカナカナカナカナ

> 「うるせ〜!誰だ地球からセミ持って来たのは!地球に戻してやる!」
> 「いけません!長官そのボタンは!」
> ポチッ
> 「あ〜っ地球に向かって落ちていく〜!」


>   ひぐらしのなくコロニー



すみません。↑の意味を教えて下さい。お願いします。さっぱりわからないです(涙)
426本当にあった怖い名無し:2008/06/10(火) 00:43:52 ID:eRoZCNU2O
メ「私メリーさん今あなたの家の前にいるの」
男「しょっちゅう電話してくるけど、通話料大丈夫?
俺SoftBankだからメリーさんもSoftBankにしたら通話料無料だよ
あ、でも21時から1時の間は1分10.5円かかるから注意してね?
え?どの携帯にしたらいいか迷う?じゃあ明日一緒に見に行こうよ。ちなみに俺はSH使ってるんだけど、お揃いにする?あ、ごめんごめん。恋人でもないのにちょっと図々しかったよね。
じゃあまた明日ね。あ、身分証明できるものと印鑑忘れないでね、それじゃあおやすみ〜」
427本当にあった怖い名無し:2008/06/10(火) 01:49:29 ID:/7qLds8XO
メリー「もしもし、私メリーさん……」

ゴルゴ「断わる」

メリー「…」
428本当にあった怖い名無し:2008/06/10(火) 08:17:12 ID:xBdi1dOR0
>>425
「これかな?」と思うキーワードを探して、ググれ
意味が分かったら2世紀ほどROMれ
分からなかったらゲーム屋に行くなり映画館に行くなりレンタル屋に行くなりしろ
それでも分からなければ諦めろ、そして忘れろ
429本当にあった怖い名無し:2008/06/10(火) 14:18:46 ID:0ahpY5De0
>>425はひぐらしネタがわからないだけなのか?
それともひぐらしは知ってるけど>>417の何が面白いのかわからないってことなのか?
430本当にあった怖い名無し:2008/06/10(火) 16:07:06 ID:0rwYtx9o0
>>426
むしろコロニー落としを知らないんじゃないかと思われ。
431本当にあった怖い名無し:2008/06/10(火) 20:42:53 ID:VSZcS68c0
>>425
ガンダムとひぐらしを知っている人に向けてしか書いてないの。ごめんね
宇宙に浮かぶ円筒形の巨大な建造物(宇宙ステーション)をスペースコロニーと
ガンダムでは言ってるんだけど。この中に地球そっくりな環境を作っているのね
戦争のとき、これを地球に落としたの。隕石が落ちるのと一緒だから
大きな被害が出るわけ
どうやって落としたかって言うと、コロニーはジェットがついてるから
地球に向けて飛ばせば良いわけ。後は引力で勝手に落ちる
> 「いけません!長官そのボタンは!」
> ポチッ
これはジェットのボタンを押したっていう意味だったの
>   ひぐらしのなくコロニー
これは駄洒落
432本当にあった怖い名無し:2008/06/10(火) 20:57:42 ID:VSZcS68c0
エボラ出血熱をご存知だろうか
この病にかかると全身から出血し死に至るという恐ろしい病気である
原因はウイルスで、このウイルスは温暖化などの
地球環境の急激な変化により今まで無害だったものが
突然変異し、活動を活発にしたものではないかと考えられている

「これより地球寒冷化作戦を実行に移す!ジーク・ジオン!
行け!アクシズ!忌まわしき記憶とともに」
433本当にあった怖い名無し:2008/06/10(火) 21:49:01 ID:fifvZ3Sh0
>>417
のカキコでクールに反撃からガンダムネタになってきてないか?
434本当にあった怖い名無し:2008/06/10(火) 23:44:25 ID:/7qLds8XO
学校の七不思議

・無人なのにひとりでに演奏する電子ピアノ
・夜になると走り出す人体模型(15才)
・女子トイレに棲む花子さんを覗くオッサン
・落語を喋り出す肖像画
・暗闇のプールから突き出る白い足(こんな感じ→V)
・昇る時と降りる時に階段の数を数えると、3の倍数(ry
・誰もいないはずの体育館でボールの操縦音が・・・
435本当にあった怖い名無し:2008/06/10(火) 23:49:28 ID:RMTtXRSpO
>>434
クールじゃなーい
436本当にあった怖い名無し:2008/06/11(水) 00:04:42 ID:GVltodAc0
ある女性が気味の悪い無言電話に悩まされていました。
「もしもし?」
「………」
「もしもし?」
「………」
いつもはここで恐くなって電話を切ってしまうところでしたが、
我慢できなくなって、彼女は叫びました。
「いい加減にしてよね!」
すると受話器のむこうから、押し殺したような声が聞こえたのです。
相手が喋ったのはこれが初めてでした。
「…殺してやる…」
さすがに恐くなって身の危険を感じた彼女は、
だめでもともとと警察に相談してみました。
ところが最近は、そういったストーカーの犯罪が
深刻化しているためか警察は詳しく話を聞いた上で
彼女の電話に逆探知機を設置して捜査を行ってくれることになったのです。
次の日もやはり、無言電話はかかってきました。
慎重に受話器を取り上げ、耳に押し当てる女性。
「もしもし?」
「…殺してやる…」
昨晩のあの声でした。そのときです。
彼女の携帯電話が鳴りました。
警察からだと思って急いで電話をとりました。
「わたしメリー 今あなたの家の前にいるの」
437本当にあった怖い名無し:2008/06/11(水) 00:18:42 ID:vtopSMVdO
>>435
ボールほどクールなMSはないだろう!
438本当にあった怖い名無し:2008/06/11(水) 00:31:55 ID:0rouLhwo0
>>436
でもって、その二つの電話を繋ぐわけだな?
そしたらムリーさんは無言電話の相手の場所に現れると。
439本当にあった怖い名無し:2008/06/11(水) 02:58:48 ID:i/evgnRE0
架空請求業者を戦わせるやつ思い出したwwww
440本当にあった怖い名無し:2008/06/11(水) 13:54:55 ID:wV3BQqKC0
男「おじょうちゃんは、この世の人ですか?」

少女(ポーン、ポーン)

男「誰かに殺されたのですか?」

少女(ポーン)

男「誰に殺された……ってのはYesかNoで答えられないからダメだな、うん」

少女(お前だって言えなかった……)
441本当にあった怖い名無し:2008/06/12(木) 01:55:19 ID:B5zUL1ty0
男「もしかして私が犯人です?」

少女(ポーン)

男「まさか取り殺しに来たのですか?」

少女(ポーン)

男「……腹上死させてもらってもいいですか?」

少女(ポーン)
    (血文字)『こ んど はやさ し く して ね』
442本当にあった怖い名無し:2008/06/12(木) 08:30:38 ID:uapbBWt9O
未亡人と鈴のパターンでも面白そうだな
443本当にあった怖い名無し:2008/06/13(金) 11:01:04 ID:RdCB6NUM0
男「おじょうちゃんは、この世の人ですか?」

少女(ポーン、ポーン)

男「誰かに殺されたのですか?」

少女(ポーン)

男「犯人の名前はわかりますか?」

少女(ポーン)

男「では、・なら1回、−なら2回鞠をついて、モールス信号で教えてください」

少女「知らんわ!」
444本当にあった怖い名無し:2008/06/13(金) 13:44:35 ID:jNr08n+5O
男「おじょうちゃんは、この世の人ですか」

少女(ドガーン!ズッギャーン!)
445本当にあった怖い名無し:2008/06/13(金) 16:08:12 ID:eVUSNqOL0
男「おじょうちゃんは、この世の人ですか?」

少女(ポーン、ポーン)

男「誰かに殺されたのですか?」

少女(ポーン)

男「犯人は……この中にいます!」

少女 ポーン(  Д ) ゚ ゚
446本当にあった怖い名無し:2008/06/13(金) 16:16:26 ID:PfObCrqu0
なんという冥探偵www
447本当にあった怖い名無し:2008/06/13(金) 22:03:49 ID:lWg5KGeV0
俺はわが家に何か違和感を感じていた。
調べてみると、同じマンションの他の部屋に比べて廊下が1mほど短い。
廊下の突き当たりの壁を叩いてみると、どうやら奥に空間があるようだった。

俺は心が躍った。
「これはきっとアレだ。アレに違いない。」
俺は渋る管理人に頼み込んで、壁をはがす許可をもらった。

壁は堅固に作られており、剥がすのは容易ではなかった。
しかし俺はくじけずに、何日もかかって少しずつ壁の周辺を崩していった。

ついに剥がせる日が来た。
「骸骨でも出てきた方がスッキリしたんだけどさ!!!」
得意気に語っている自分をシミュレーションしながら、期待に満ちて壁を剥がした。

中から骸骨が出てきた。


俺の中で何かがキレた。
俺は骸骨をけり倒し、気がつくと赤いクレヨンを握りしめ、
「骸骨氏ね、骸骨氏ね、骸骨氏ね・・・」
と壁一面に論理的におかしいことを書きなぐっていた。

つい取り乱してしまったが、骸骨はオカルト未満だという俺の仮説は実証された。
448本当にあった怖い名無し:2008/06/14(土) 13:23:34 ID:8F9osrDa0
俺はわが家に何か違和感を感じていた。
調べてみると、同じマンションの他の部屋に比べて廊下が1mほど短い。
廊下の突き当たりの壁を叩いてみると、どうやら奥に空間があるようだった。

俺は心が躍った。
「これはきっとアレだ。アレに違いない。」
俺は渋る管理人に頼み込んで、壁をはがす許可をもらった。

壁は堅固に作られており、剥がすのは容易ではなかった。
しかし俺はくじけずに、何日もかかって少しずつ壁の周辺を崩していった。

どうも、その壁は建物の構造の重要な部分だったらしくて、
崩した瞬間にマンション全体が崩壊してしまった。

てへ。
449本当にあった怖い名無し:2008/06/14(土) 13:36:30 ID:D7FJ+PIR0
>>448は崩した瞬間にマンション倒壊に巻き込まれて圧死した奴の幽霊
450本当にあった怖い名無し:2008/06/14(土) 19:08:57 ID:GtTOheifO

するとさっきは紐が結ばれていなかった場所に大量の紐が!!
スタジオ悲鳴


そのまま調査を続けていると
その紐を結んでいる犯人を見付けた

その人の恋人は昔戦争に行かなくてはならなくなった
そこでその人は恋人と約束をした
「あなたが帰ってきた時すぐに私の家が分かるように黄色い紐を目印にしておきます」と


それからその人は人目のつかないように毎晩黄色い紐を結んで回った
毎晩毎晩結んで回った


だけど恋人は帰ってこなかった



その話に調査員は胸が打たれ
番組内でその恋人を探すことにした




そして感動のクライマックスへ…!
451本当にあった怖い名無し:2008/06/14(土) 22:11:31 ID:ZGr7OtGn0
「もしもし、私メリー。今、あなたの後ろにいるの」
背後を取って勝利の確信に満ちたメリーの顔から
余裕の表情が消えた。

メリーの遥か後方、階段のおどり場にその男は立っていた。
男は昼なお暗き階段の最上部に白煙を身に纏いながらこう囁いた。
「君は・・・首に星型のアザがあるそうだね・・・
 ひとつ・・・私にそれを見せてくれると有難いのだが・・・」

見上げるメリーには男の顔は見えない。しかし、彼女から余裕が
消えた代わりに冷酷な、それでいてどこか艶美な薄ら笑いを浮かべ
こう答えた。
「それはレディーにする問いかけではなくて?」更に続け様に
「どうしても見たいのなら、そうね・・・私を捕まえてみたら?
 それとも、こちらからそちらに出向こうかしら?・・・」

「それは恐悦の極み・・・もし君が私と一戦交えるつもりなら、
 この階段を一歩ずつ上がって来たまえ・・・
 もし君が私に忠誠を誓うなら、逆に階段を下りたまえ・・・
 どちらを選ぶも君の自由だ・・・」
 暗闇のシルエットに包まれながら男は語りかけた。

「知れたことだわ・・・」彼女はもはや殺意を隠す事なく、
 <その男>に向かって歩を進めた。無論、艶笑を絶やさずに・・・



本日のメリーの対戦相手・・・ディオ・ブランドー 


452本当にあった怖い名無し:2008/06/15(日) 00:04:50 ID:qRKG4rp60
「もしもし、私メリー、今あなたの後ろにいるの」
「うぬは何者?」
巨馬に跨り、金色の兜と漆黒のマントに身を包んだ
男は重く響く声で問いかけた。

「2度は名乗らないわ。死んでゆく相手にはね・・・」
少女は微笑を以ってその問いに答えた。

「ならば聞こう。うぬには天に輝く北斗七星の傍らに
 寄り添うが如く光る星が見えるか?」
「ええ、見えるわ、ハッキリとね。そう言えばあなた達
 兄弟はあの星にえらくご執心のようね。
 尤も、あんな屑星、見えようが見えまいが私には
 知ったことじゃないけどね・・・」

「そうか、うぬにはあの死兆星がみえるのか。ならば
 うぬは俺と闘う宿命にあるらしい・・・
 存分にかかって来るがいい。」
そう言うとその男は人差し指をメリーに突き出し、
戦闘態勢に入った。  

「その前にその駄馬から降りなさい。さもないと、
 馬上の不利を知る事になるわよ。」
少女はプライドを傷付けられた怒りを押し殺し、 
親切顔して忠告した。
しかし、男はそんな下らぬ戯言には聞く耳持たずに
態勢を崩さなかった・・・勿論、下馬などする筈も無く。
いよいよ彼女は体中の敵意を搾り出して、男と対峙した。
2人の間に一陣の風が砂埃を上げて通り過ぎた。

本日のメリーの対戦相手・・・・・・ラオウ・・・ 
  
453本当にあった怖い名無し:2008/06/15(日) 01:10:53 ID:17vdqY1pO
女「私、キレイ?」

キモヲタ「うはwww萌wwww」

女「ポマードポマード!いやああああ」

キモヲタ「まんまん見せてwwwww」
454本当にあった怖い名無し:2008/06/15(日) 01:12:27 ID:zkD4Reg3O
( ゚∀゚)父の日記念age!フフフフフ!
455本当にあった怖い名無し:2008/06/15(日) 01:20:33 ID:suzj+0xD0
「私メリーさん・・・今アナタの後ろに居るの」

「ああ、待っていたよ。 僕のお人形さん。 まずは綺麗な服を用意しよう」

「あの・・・」

「可愛い家具を置いたアクリル張りの部屋も用意しよう。 勿論、泥で作った食物と泥水のお茶も用意しよう」

「いや・・・」

「ああ、それから歌を歌ってあげようハイホーハイホーと。」

「嫌ァァアアアア!」
456本当にあった怖い名無し:2008/06/15(日) 01:21:15 ID:17vdqY1pO
男「おじょうちゃん、この世の人ですか?」

少女「ぽーん、ぽーん」

男「だが、それがいい!」
少女「銭まくど〜銭まくど〜!」
457本当にあった怖い名無し:2008/06/15(日) 01:26:39 ID:17vdqY1pO
「わたしメリーさん、いま・・・・あな」

男「動くな、一歩でも動けば・・・ボンだ」

「た・・・た・・・・たわばぁああ!」

ブシュユユ

こんなふーうにーだれもー♪
458本当にあった怖い名無し:2008/06/15(日) 01:30:40 ID:ouOMGWEQO
「わたしメリーさん、いま・・・・あな」
男「あな・・・?」 「アナル!」
男「・・・正解!」
459本当にあった怖い名無し:2008/06/15(日) 01:36:32 ID:u1W3LUVo0
後ろからものすごい速度で何かが迫ってきているのが見えた。
よく見るとそれは男だった。しかも、男には下半身が無かった。

リキッド「スネェェェェェク!まだだ!まだおわってぬぁぁぁぁぁぁぁい!」
ソリッド「リキッドォォォォォ!」
460本当にあった怖い名無し:2008/06/15(日) 01:36:55 ID:pZukIpKMO
「もしもし、私メリーさん。今あなたの後ろにいるの」

「この気は…ベジータ?!」

「カカロット!なぜおまえが!?」
「ひゃ〜探したぞー。お前ブルマが毎日うちきて酒のんじゃ泣いてチチも参ってんぞ。こんなとこで油売ってねーで帰ってやれよ〜」
「カスが!!なめんなよこのベジータ王子を!」

「お、お前ほんとにベジータか?なんでこんな服…」

「うるさい!こうなったのも全てあのナメクジ野郎が発端だ!」

「ピッコロか!?お前もしかして…」

「あぁそうさ。俺も電話をとっちまったんだ。あいつからさ!振り向きゃいきなり腕のばしてがんじがらめさ!!そのままやられたよ。はっ、情けねぇな、俺としたことが。あんな奴に掘られるなんてよぉ!」

「…」

「笑いたきゃ笑え!あれ以来女じゃたたなくなった俺の気持ち、わかるわけねぇだろうなぁ!血統書付きのサイヤ人のプライ…」

「だからって…」

「うるせぇ!ファイヤードラゴンもウーロンも、しまいにゃポポまでもう染まっちまってる!この純正サイヤ人のプライド、お前には理解出来ないだろう」

「だからって、お前チン毛はえてねぇのか!」




「クリリンのことかぁーーーー!!!」
461本当にあった怖い名無し:2008/06/15(日) 02:03:04 ID:zXfse+ou0
今頃>>224
題名とかは覚えてないが落語で八つぁんと熊さんが皿屋敷に見物に出かけて
お菊「1枚、2枚、3枚・・・・・・・・・6枚、7枚」
八つぁん「今何時だい?」
お菊「へぇ・・・8つでございます、9枚、10枚」
お菊「1〜枚〜足〜り・・・てる!?」
で、成仏するという「時蕎麦屋」との合わせ技が有った気がする
462本当にあった怖い名無し:2008/06/15(日) 04:48:39 ID:HH3XTVYA0
「私メリーさん・・・今アナタの後ろ……なんで後ろ向いてないの!?」
「“壁を背にして背後から襲え”……昔はそう教わったものさ。聖光爆裂破!!」
463本当にあった怖い名無し:2008/06/15(日) 06:24:57 ID:zkD4Reg3O
「せんせー!前の人の背後のメリーさんが邪魔で黒板が見えませーん。」
「小島ー、授業中にケータイいじるなー。廊下に立ってろー!」
464本当にあった怖い名無し:2008/06/15(日) 17:56:32 ID:qRKG4rp60
「もしもし、私メリー、今あなたの後ろにいるの」
後ろを取られても尚、男はキセルを悠然と吹かしながら
「今夜はまたでけぇお月さんだなぁ・・・こんな晩には
 かぐや姫でも降りてくると思ったが、とんだジャジャ馬姫
 がいらっしゃったね。」そう言いながら振り向いた男の顔
半分は包帯に巻かれ、片目で嗤った表情には狂気が漂っていた。

<コイツはヤバイ・・・>少女は男に関わったことを後悔した。
しかし、逃道はどこにも無い。そんな気持ちを見透かすように、
「お嬢さん、アンタも俺と同じくこの世界に怨みと敵意をお持ち
 のようだ・・・そんなちっさなモノを壊すより、どうだい?
 俺と一緒にもっとデカイもんを潰しに行かねぇかい?」
   
そんな誘いに胸糞が悪くなった少女はもはや、恐怖など消し飛んでいた。
「アンタと同類にされるなんてね。私も甘く見られたもんだわね、クズ野郎」
「ほう・・・お断りかい?残念だね、お前さんとなら仲良く
 やれそうだったんだがな。しかしまぁ断った以上は・・・」
「そこから先は言わなくてもいいよ、クズ野郎。私が殺るか、
 アンタが殺るか、恨みっこナシと行こうじゃないかい」

 深夜の船上に殺意の眼差しを互いに向けた2人


本日のメリーの対戦相手・・・・・・高杉晋助(銀魂)
465本当にあった怖い名無し:2008/06/15(日) 18:25:25 ID:3gL7Ywvq0
>>464
メリーさんが苦境に陥ったところで銀さん登場かww
466本当にあった怖い名無し:2008/06/16(月) 00:31:18 ID:SFNoQdo/0
メリーさん「私メリー、今あなたの家の前にいるの」
DQ4の木こりの親父「何? それじゃあ一晩泊まっていかんかい〜!(クワッ」
メリーさん「ひぇぇ〜っ! は…はいっ!」

木こりの親父「フロに入れーっ! 飯も食えーっ! わっはっはっは」
メリーさん「……(もぐもぐ」

メリーさん(このおじさん、口は荒っぽいけど根はいい人なのね。
      ウフフ…きっと照れ屋さんなのね)

シャアア〜。

木こりの親父「さあ〜て、ここらでショータイムだっ!」
メリーさん「〜っ!!(ポロ」

ガチャガチャ

メリーさん「ああっ! カギがっ! カギがあっ!!」
木こりの親父「フフフ…今夜はオールナイトだぜ」
467本当にあった怖い名無し:2008/06/16(月) 05:54:11 ID:PT8uuo3x0
「あなたキュルキュルキュルでしょ?」
「え?」
「あなたキュルキュルキュルでしょ?」
「は?」
「だから、あなたキュルキュルキュルでしょ!」
「へ?」
「もう!あなたキュルキュルキュルでしょって!!」
「すいません、よく聞き取れないのですが・・・」
「だからね、あなたキュルキュルキュルでしょ?」
「電話きりますよ?」
「待って!YESかNOで答えて!あなたキュルキュルキュルでしょ?」
「・・・」
「聞いてんの?あなたキュルキュルキュルでしょおおおお!!!」
「NO」
「そう、あなた・・・あれ?」
ツーツーツー
468本当にあった怖い名無し:2008/06/16(月) 10:35:55 ID:YO3wfdus0
「ペルソナ!」
声を高らかに上げも居一人の己を召還する。召還主の全身が眩く光った後、それは現れた。
メリー「もしもし、私、メリーさん。今貴方の…」
「って違えぇえ?!アリス、アリスは何処行ったあぁ!!」
メリー「えええええ?!ちょ、ちょっと何よコレえぇえ!!
私はもう一人の貴方じゃないわよっ?!何が起きたのよ!」
「つか何でメリーさんなんだぁあ!俺のアリスたんを返しやがれ!!」
メリー「な、なによ!人のこと勝手に召還しておいてその言い方は!
いいわよ帰るわよ!!あんたなんか勝手に死んじゃえばいんだから!!」
口論を繰り広げるペルソナ使いとメリーさんを傍目で見ていた敵だが、その訳の
分からない状況から復帰してすぐさま攻撃を繰り出す。
「!!、危ない!」
繰り出された一撃がメリーさんに目掛けて放たれ、咄嗟にメリーさんを突き飛ばし庇う召還主
その二人の間を閃光が駆け抜けた瞬間、召還主は腕に負傷を負い痛みに思わず顔を顰めた。
メリー「っ!!ば、バカじゃないの貴方!なんで…」
「くっ…そりゃあ…こっちが間違えて呼んじゃったんだから巻き添えくらわす訳には
いかないだろ。仕方ない…俺が時間を稼ぐ、その間に逃げろ。」
傷口から滴る血。それを忌々しそうに見遣ってから武器である銃に銃弾を装備した。
ぐ、と言葉を詰まらせたメリーが自分のスカートを両手で握り締めながら結んでいた口を開く。
メリー「なによ…人を勝手に呼んでおいて、そして恩を押し付けた侭帰れ、ですって…?
冗談じゃないわ!私は、借りた分はきちっと返す主義なの!“我が汝、汝が我”でしょ?いいわ、とことん付き合ってあげるわよ!」
「メリーさん……有難う、」
メリーさんが詠唱すると両手の両手に光の球体が生まれ、それが徐々に膨れ上がる。
メリー「それじゃあ、さっさと片しちゃうわよ。足を引っ張らないでよねっ。」
「ああ、分かってるさ。」
詠唱が終わって叫ぶのと、構えた銃口から弾丸が発射されたのはほぼ同時だった。

〜if もしも私がメリーさんでも 戦ってくれますか?〜
469本当にあった怖い名無し:2008/06/16(月) 15:36:32 ID:RKd8TH6N0
「もしもし、私メリー、今あなたの後ろにいるの」
 家電量販店が並ぶ池袋東口の交差点、信号待ちを
 している男の背中に彼女は語りかけた。
 しかし男は気にもせず、ため息をつくとこう語りだした。

「参ったよなぁ、イヤ俺の親父がさぁ・・・またエラク強い
 奴なんだけど、俺そいつと闘り合わなきゃいけないんだ。
 しかも、最近じゃ恐竜と闘っていた<ピクルス>とか言う
 化け物にご執心でさぁ・・・ネエチャンあんた、ここで
 こんな出会いをしたのも何かの縁とおもってさぁ・・・
 俺の親父を説得してくれないかなぁ?」

彼女は鼻でせせら笑いながら答えた。
「フンッ、アンタのバカ親父が誰と闘おうと興味ないわ。
 それより、私はアンタの命を狙ってんのよ、親の心配
 よりテメェの心配をしたらどう?」
「やっぱりねぇ・・・でもさ、俺思うんだ・・・喧嘩って
 モンはさぁ狭い場所で、しかも危険なモノが周りにあって、
 それでいてギャラリーが大勢いる所でやるのが最高だって」
「同感だわ、幸いここはうってつけじゃなくて?」
「アンタもそう思うんだ?それじゃひとつ、闘ろうや!」

さっきまでうわの空だった男の表情は一変し、髪を逆立て、
目をイキイキとさせた格闘者になった。そして、そんな男
を見て嬉しそうに舌なめずりをする少女・・・


本日のメリーの対戦相手・・・・・・範馬刃牙(グラップラー刃牙)
470本当にあった怖い名無し:2008/06/16(月) 18:32:58 ID:RKd8TH6N0
「もしもし、私メリーちゃん、今あなたの後ろにいるの」
 背後から刃を抜き放ち、突きつけようとした刹那、
 その男は逆に彼女の背後に回り、耳元で囁いた。
「それを抜いたら、拙者も笑っている訳にはいかないでござるよ。
 戯れの鬼ごっこなら結構だが、そこに殺意がある以上、拙者も
 本気にならねば。」

少女は静かに語る。
「聞いたことがあるわ・・・昔、剣林弾雨の京の都に天誅の嵐、
 新選組や見廻組の猛者を相手に豪殺の剣を以って、互角に
 渡り合った・・・その男は栗毛色の髪に頬の十字傷を持ち、
 <人斬り>と恐れられたと言う、伝説の志士・・・」
「願わくば拙者も、もう無益な殺生はしたくないでござる。
 どうかその刃をおしまい下されまいか?」
「それは出来ないわ。あなたも今一度、<人斬り>に
 戻ったらどうなの?それとも、私じゃ不足?」

「いか仕方ない・・・」瞑っていた目を開けた瞬間、 
男の目はいつもの優しい<剣心>ではなく、冷酷非情
な眼に変わっていた。
それを見た彼女は満足に笑い、またこう言った。
「いい眼だわ。だけど、ひとつ忠告するわ・・・
 私と戦うなら、その逆刃刀はよした方がいいわ。
 本当にあの頃の、<人斬り抜刀斎>にもどるならね。」

本日のメリーの対戦相手・・・・・緋村抜刀斎(るろうに剣心)
471本当にあった怖い名無し:2008/06/16(月) 19:21:55 ID:w2AEbghZ0
こいつらと戦って生き残ってるメリーさんマジ強ぇって話
472本当にあった怖い名無し:2008/06/16(月) 19:44:03 ID:6TmO1hUW0
>>470
> 私と戦うなら、その逆刃刀はよした方がいいわ。
> 本当にあの頃の、<人斬り抜刀斎>にもどるならね。


メリーさんが牙突してる図を連想
473本当にあった怖い名無し:2008/06/16(月) 21:19:00 ID:pHwA5GzT0
しかし、クールに反撃でなく、クールなメリーさんになっているという事実
いいぞもっとやれ
474本当にあった怖い名無し:2008/06/16(月) 21:23:03 ID:h/MTb34l0
口裂女「私綺麗?」
男「あ、ああ・・」
口裂女「これでもぉ?」
男「・・・!」
口裂女「(ムフフ、ビビってる)」
男「これは酷い・・・・口唇裂だ。私なら1000万円で治してやれるが、
お前さん、私のところに来ないか?」


475本当にあった怖い名無し:2008/06/16(月) 21:33:07 ID:DeVaEBEDO
>>455
川上w
476本当にあった怖い名無し:2008/06/16(月) 22:06:19 ID:t0Z1DktO0
>>474
確かBJにそういう話があったような・・・思い出せない。
477本当にあった怖い名無し:2008/06/16(月) 22:24:24 ID:7QsYYpdb0
「まず起きたら駅前から電話するでしょ、
 電話し終わったら、公園近くの電話ボックスでまた電話するでしょ
 その後は家の前で電話するでしょ、終る頃には玄関前で電話してるでしょ
 ・・・これじゃ最後にあなたの後ろから電話するのは仕方ないでしょ」

「いや、そのりくつはおかしい」
478本当にあった怖い名無し:2008/06/17(火) 00:39:12 ID:8xgi9qmt0
「私メリーよ、今あなたの後ろにいるの」
「で?」
「え?・・・え?」
「それが何?」
「こわ・・・くない?」
「今忙しいんだよ。あとおまえ自分の国にカエレ!」
数日後
「私メリーよ・・・国に帰る事にしたわ」
479本当にあった怖い名無し:2008/06/17(火) 00:53:49 ID:0DAZefIR0
うちの学校に二宮金次郎の像があるんだけど夜中に学校に忍び込んだときみたんだ・・

あいつ図書室でラノベ読んでたんだ・・
480本当にあった怖い名無し:2008/06/17(火) 00:59:51 ID:qtiwjYj10
夜中に二ノ宮金次郎の像がパタパタ走ってるんですよ。
ある時、ソイツが背負ってる薪をコッソリ横取りしようって事になって
夜中の学校に忍び込んで、二ノ宮が動いてるのを確認して
タイミング見て薪ひっこ抜いて逃げたんですよ。








何かのポスターだった・・・・・・
481本当にあった怖い名無し:2008/06/17(火) 01:03:17 ID:3eNbKgWTO
>>469
面白かった。
ありがと
482本当にあった怖い名無し:2008/06/17(火) 01:13:57 ID:rf9fsO6PO
>>462
エクスカリバーを手にした雷神シドの聖光爆裂破を喰らえば
さすがのメリーさんも一発でアッーー!だな。

どれ、俺がクリスタル継承してやろう
483本当にあった怖い名無し:2008/06/17(火) 01:51:37 ID:8OehG9zGO
>>479
もちろんタイトルは「ご愁傷さま二ノ宮くん」ですね?
484本当にあった怖い名無し 1:2008/06/17(火) 01:55:58 ID:8Emfe17Q0
メリーさんの対戦がでてますが、口裂け女版を投下。
ちょっとある漫画をパクリましたが、

口裂け女はいつものように仕事をしていたが・・・
今日はいつものその道は男がまったく通らない。
それどころか今日は女ばかりが道を通り行く。これでは仕事ができない。
口裂け女は襲う相手は女ではなく男である。しかし、待てども、待てども男は通らない。
いい加減その場から早く失せたくなったのと、しかたないので、女でもいいから襲いたくなった。
すると一人の顔を隠した若い女性が来た。口裂け女は奴に狙いをつけ
口裂け女「私、綺麗?」
女「ええ、何?マスクしてるからよくわからないわ。」
口裂け女「(クソ。女はひっかからないか。でもいいや。このマスクはずした瞬間、このバカ女は腰抜して
      逃げるかも。フフフフ・・・)これでも綺麗?」
485本当にあった怖い名無し 2:2008/06/17(火) 01:57:07 ID:8Emfe17Q0
女「うわっ!!ひどい顔。あなた口唇なんとかって言う病気?それじゃあ綺麗どころか、ブスにも入らないわよ。整形したら?
  それよりも、あなたの顔が綺麗って言うなら、私の顔見てからにしたら?」
女がグラサンとマスクを取り外すと、
口裂け女「うっうわあああああ〜〜!!うわらばっ!!」
なぜか逃げて行った。
そして口裂け女は棲家?に帰って、
口裂け女「ふ不覚!!たとえ一瞬とわいえ、私はあの女の美貌に魂を奪われた!!
     私が世界一美しいと思ったのに・・・」
    「初めて他人を美しいと!!」
鏡を割りながら、
口裂け女「おのれ、○原!!この屈辱は決して忘れぬ!!いずれこの手でもっと醜く哀れな死をくれてやろう!!」
口裂け女は襲った女に嫉妬してしまった。
そのころ、女は
女「あらっ。言ったことが悪かったかしら。有名になってから大変ね。昨日も変な人が絡んできたし。
  今日も明日もCan×Canの撮影で忙しいのに。」
それから口裂け女は襲った女をライバル視するようになり、
のちにその女と激突し、美しい戦いを遂げることとなる。

本日の口裂け女の対戦?相手・・・・・某雑誌有名モデル○原友里(エ○ちゃん)
486本当にあった怖い名無し:2008/06/17(火) 02:00:55 ID:dGHnapA50
>>485
北斗の拳がまじっとる
ワラタ
487本当にあった怖い名無し:2008/06/17(火) 03:09:20 ID:nvnDjy4c0
ある男の元へ地獄少女、閻魔あいからの一本の電話

プルルルルル

男「もしもし?」

閻魔あい「イッペン、死ンデミル・・・?」

男「・・・・・。」

閻魔あい「コノ恨ミ・・・地獄ヘ流シマス・・・。」

男「・・・・じ、地獄?」

閻魔あい「ソウ、地獄・・・。」













男(デーモン小暮閣下)「こないだ里帰りしてきたが?」

閻魔あい「あっ、すいません間違えました///」
488本当にあった怖い名無し:2008/06/17(火) 10:04:05 ID:Q4PbjXL30
「もしもし、私メリー、今あなたの後ろにいるの」
時代遅れとも見える学ランにサラシ、白鉢巻をした男に彼女は
「天挑五輪大武会お疲れ様、伊達さんや飛燕さんは元気?」
「ああ、富樫や虎丸もな・・・」
「あらそう、みんなここにいてくれたら、探して殺す手間
 が省けたのに・・・あなたはどうする?逃げてもいいわよ」
「逃げる?馬鹿言うな。塾長にどやされるぜ」笑って答える。
 
「そう、じゃああなたから死んでもらおうかしら、
 一号生の筆頭さん・・・」
フッと笑うと男は背中のダンビラを抜いて構えた。
その笑いが少女への返答代わりのように。

死をも恐れぬつわものが、乾坤一擲大勝負


本日のメリーの対戦相手・・・・・剣桃太郎(魁!男塾)

489本当にあった怖い名無し:2008/06/17(火) 10:25:19 ID:Q4PbjXL30
「もしもし、私メリー、今あなたの後ろにいるの」
黒スーツに革手袋、長い黒髪に青いアイシャドー
の男の肩に手を置いた少女はこう切り替えされた。
「手をどけろ、女に触られると虫唾が走る。」
「あら、そうだったわねぇ。あんたは美少年キラー
 だったわねぇ。女なんて石ころ程の価値もない
 によねぇ。」
「・・・・・・」
「MIー6の諜報部員、軍人にしてマーダーライセンス
 を持つ男。そのライセンスに賭けて私と殺り合わない?」

「よかろう」返事と同時に男は少女の眉間に銃を当てた。
「そうこなくちゃ、軍人さん」少女は臆することなく、
ウインクをして女嫌いの軍人を挑発した。


本日のメリーの対戦相手・・・ジャック・バルバロッサ・バンコラン
              (パタリロ) 
490本当にあった怖い名無し 2:2008/06/17(火) 14:00:28 ID:8Emfe17Q0
着信アリ〜最終章〜

ここ半年前から、不可解な怪殺人事件が十数件起きていた。
その事件というのは、被害者のケータイに聞き覚えのない着メロとともに
着信が入り、そののち、被害者の死に姿の写メが送られてきて数日以内に怪死
するというものだった。それで警察も手を焼いていた。
ある日、街角のとある事務所でその着信が入った。急いで持ち主の男が出る。
「もしもし。こちらデビルメイクライ。」男は出た。
すると、「あんたさ、5日後に死ぬよ。」と相手は答えた。
男は「はあ?なんだって?俺死ぬって?悪い冗談はよせよ。」と行った。
さらに「俺はデビルハンターだぜ。あんた悪霊か?悪霊の呪いも俺には
きかねえぜ。」と答えているうちに切れた。
それからしばらくすると、その男の死に姿の写メが送られてきたが、男は
それを消して、大剣を背負い、デカイ二丁拳銃とショットガンを用意すると
どこかへ出かけた。
それから6日後男は事務所に戻って来て、例の怪殺人事件が起こらなくなった。
そのころ台湾ではある炭鉱跡の坑道で無残に殺された少女の遺体が発見された。
地元民はその少女を例の怪事件の犯人と言っているが、真相は不明。
また、誰がやったかについてだが、背の高い、白髪の若い男が大剣を背負い、
デカイ二丁拳銃とショットガンを引き下げて炭鉱跡に向かったという目撃証言があったが
今のところその犯人は謎のままである。

着信アリ、デビルメイクライのダンテに殺されて終了。
491本当にあった怖い名無し:2008/06/17(火) 16:46:18 ID:2K7MjCWxO
うまい!!
でもその論理でいくと大半の怖い話抹殺できるじゃねえか(笑)
492本当にあった怖い名無し:2008/06/17(火) 20:13:38 ID:8OehG9zGO
アニメ版DMCってそんな感じの話が多かったよね
これは他のでも出来る
493本当にあった怖い名無し:2008/06/18(水) 06:25:59 ID:7yl3jx9Y0
「もしもし、私メリー、今あなたの後ろにいるの」
男は振り向いた。
簡抜いれずメリーはその手にした大鎌を一閃。
「!!! 手ごたえがない!?」
「残念だったね、お嬢ちゃん。」
「えっ……なぜ?」
目の前の男は確かに腹の辺りで上下に別れている。
しかし男の上半身は宙に浮いた状態で落ちる気配は無い。
「驚いているようだな。
  実は私は先祖返りでね。体を霧に変えることができるのだよ。
  さて、おしゃべりはもういいだろう。 私の忠実な部下になってもらおうか。」
そう言ってニヤリと笑った男の口からは鋭利な牙が覗いていた。

「もしもし、私メリー、今あなたの血が欲しいの」
494本当にあった怖い名無し:2008/06/18(水) 09:12:28 ID:zXYDEsB4O
「メリーメリーメリー、どいつもこいつもメリー!
なぜ奴を認めて、天才であるこの俺を認めねえんだ!」
とか言って、メリーさんに成り済まして悪行をはたらくリカちゃん(仮名)。
495本当にあった怖い名無し:2008/06/18(水) 09:15:05 ID:zXYDEsB4O
「メリーメリーメリー、どいつもこいつもメリー!
なぜ奴を認めて、天才であるこの俺を認めねえんだ!」
とか言って、メリーさんに成り済まして悪行をはたらくリカちゃん(仮名)。
496本当にあった怖い名無し:2008/06/18(水) 09:16:31 ID:zXYDEsB4O
二回送信してしまった...
スイマセン。
497本当にあった怖い名無し:2008/06/18(水) 11:56:24 ID:p4Eyfxjs0
メリー「私メリーさん、今あなたの後ろにいるの」

ちよちち「メリー……」
498本当にあった怖い名無し:2008/06/18(水) 12:47:25 ID:xWdREI5l0
「もしもし、私メリー、今あなたのの後ろにいるの」
しかし、その青年はただ泣きじゃくっているだけで、
何の反応も示さない。顔中涙と鼻水だらけにしている。
{こいつ、おかしいのかしら?}メリーが思うと同時に
青年は振り向いた。不気味にも、
体中黒いタイツに背中には亀の甲羅のようなモノまで背負っている。 
「えぐっ・・ヒクッ・・おっ、お前は松原さんだろ?ちゅっ、中学の
時に皆の前で僕のズボンを無理やり下ろして、オナニーさせた松原さん
だろ?僕はあれからずっとイジメられる羽目になったんだぞっ!」

思い出した、こいつも殺し屋で、バックには新宿を廃墟にしようとか
計画している爺さんがいる奴だ・・・厄介な奴に関わったわね。
青年はなおも泣きながらこう宣言した。
「こっ、殺してやる・・・もう、真っ二つにでも、輪切りにでも
 してやるからさァァァ!そこを動くなよォォォォォォ!!」

突如繰り出された蹴りの踵には鋭いエッジが付いていた。彼女は
素早く身をかわしたつもりが、頬にかすられた。それが火を点けた。
「ふふ・・・バカ正直な闘志が気に入ったわ。尤も、あなたは本当に
 頭が足りないようだけどね・・・真っ向勝負ね。あなたを煽っている
 爺さんは新宿を廃墟にするつもりだけど、それをやるのはこの私よ。
 その前にあなたを殺すのもね・・・」

泣きじゃくる青年とニタニタと笑う少女、2人の共通点は唯ひとつ、
互いへの殺意のみ・・・

本日のメリーの対戦相手・・・・・白石一(殺し屋1)



499本当にあった怖い名無し:2008/06/18(水) 13:38:00 ID:sUqoNOJm0
メリーさんは最近どこを目指してるんだw
500本当にあった怖い名無し:2008/06/18(水) 14:06:48 ID:kLXXk9rv0
501本当にあった怖い名無し:2008/06/18(水) 16:36:27 ID:6TUQ4YzR0
メリー 「私メリーさん、今あなたの後ろにいるの」

千早 「くっ…」
502本当にあった怖い名無し:2008/06/18(水) 18:19:31 ID:YJcaKJ3R0
http://www.chatran.net/dispfw.php3?_movie/_jean

なぜだか、ずっと、強い女性が好きでした。
それも単純に、アクション系の見た目強い女性、戦う女性が好きで、見ていてスカッとして憧れてしまうのでした。
自分自身は運動神経が鈍くて精神的にも弱く、すぐ落ち込んだりイジイジしやすい大人しめのダメダメタイプだったから、
よけいにそういう女性に憧れたのかもしれません。
http://www.yomiuri.co.jp/junior/articles_2003/030303.htm

――主人公に元気のいい女の子が多いですね。
 自分から一番遠い存在で、書いていて楽しいからでしょうか。
ぼくは気が弱いので、引っ張っていってくれる強い女の子が好きです。
それに、家に閉じこもってばかりいる子では、物語が進展しない(笑)。
ぼくが運動音痴(おんち)だったので、運動神経バツグンの主人公を書くなど、自分にできない夢を登場人物に実現してもらっています。
http://www.so-net.ne.jp/mc/columns/yohito/040325/index.html
気の強い女性が好きで、自分がリードするのは苦手。寺岡呼人によれば、そんな町田直隆の恋愛関係はミュージシャンの本道らしいんです。
http://blog.so-net.ne.jp/atom_uran/2007-06-05
僕個人は、強い女性が好きです。
僕自身、弱いところもあるので、女性がガンガン強いと、憧れの眼差しで見てしまいます(哀)
http://www.kekkon-j.com/lovetalk/002/index.html
僕はね、自分がダメダメだから、強い女性が好きなんですよ。誉めてくれる人よりは、「ここがよくなかった」と言ってくれる人がいい。
もちろん、誉めてもらうと気持ちはいいけど、それだけじゃあダメで。批判がね、人を成長させてくれると思っているから。
(行定 勲)
http://hikage412.exblog.jp/m2006-04-01/
強い女性が好きなんですね。自分はめちゃめちゃ好きです。強い女性ってどんな人なんだろうって思いましたか?
意見をばんばん言う人。自分の主張ができる人ですねぇ。あくまでも自分の価値感で判断していますので怒らないで下さいね
503本当にあった怖い名無し:2008/06/18(水) 21:54:35 ID:xWdREI5l0
「もしもし、私メリー、今あなたの後ろのいるの」
白の変形ヘルメットとゴーグル、赤い軍服、そんな風変わり
な格好をした男は椅子に座ったまま、コーヒーを飲んでいた。
「見たことない人だな。ニュータイプか?」
「<赤い彗星>とも言われた人が簡単に背後を取られるなんて
 お笑いね。そんな事だから、ザビ家の連中にジオンを乗っ取
 られるのよ・・・。」

「ひとつ聞きたい。何故、連邦軍ではなくこちらに来た?」 
「フフッ、あなた達の方がマヌケ揃いだからよ。あなたを
 片付けたら次はザビ家の愚鈍な人達を消すわ。
 ジオン軍は崩壊するのよ。さあ、分かったらさっさと
 あのガラクタに乗り込みなさい。」

男はカップを静かに置くと、巨大なロボットのコックピット
に入って行った。自身とジオン軍が受けた侮辱を晴らす為に。
やがてモビルスーツの眼がギラリと点光して動き出した・・・


本日のメリーの対戦相手・・・シャア専用ズゴック<シャア・アズナブル>

 
504本当にあった怖い名無し:2008/06/18(水) 22:20:11 ID:2P+QMiJbO
メリーさん、意外にタフだなw
505本当にあった怖い名無し:2008/06/18(水) 22:51:01 ID:rxS2pyRuO
メリー「私メリーさん。今あなたの家の前にいるの」
メリー「私メリーさん。今あなた…嘘?!体が動かない!!」
「ただのイタズラ電話と思っていたがメリーさんは実在したのか…。
少女…零崎を始めるのも、悪くない」

大戦相手…「少女趣味(ボルトキープ)」零崎曲識(西尾維新著「人間シリーズ」)
506本当にあった怖い名無し:2008/06/19(木) 03:48:51 ID:OcV9U1pk0
メリー「私メリーさん。今あなたの後ろにいるの」

目玉「こやつは西洋妖怪のメリーさんじゃ!気をつけろ!」
ショタ「はい、父さん!さあ、もう悪さはやめるんだ!」


本日のメリーの対戦相手・・・妖怪一族最強の生き残り「ゲゲゲの鬼太郎」
507本当にあった怖い名無し:2008/06/19(木) 04:19:02 ID:b113cRXR0
メリー 「私メリーさん。今あなたの後ろにいるの」
マサコ 「私マサコ。今のぼべり・・・のぼりべべ・・・秋田にいます。そぉーれひっとえんどら〜ん!ひっとえんd
508本当にあった怖い名無し:2008/06/19(木) 15:17:15 ID:Om1BIqUF0
「もしもし、私………メリーさん?」


「知るか。」
509本当にあった怖い名無し:2008/06/19(木) 15:22:17 ID:cbrTNvHV0
>>508
それはメリーさんじゃなくて安尾信乃助。
510本当にあった怖い名無し:2008/06/19(木) 15:23:44 ID:H+oPx0BF0
メリー 「私メリーs……」

機会音声「こちらは、○○株式会社、お客様センターです」
511本当にあった怖い名無し:2008/06/19(木) 15:44:58 ID:b113cRXR0
>>510
そこを「こちらはNTTです」に変えてアイマススレに投下すると阿鼻叫喚の地獄絵図が出来上がるぞ
512本当にあった怖い名無し:2008/06/19(木) 20:09:37 ID:JoKyBRVwO
メリー「もしもし、私メリーさん、今あなたの後ろにいるの。」
男「いいのかい、ホイホイついてきて俺は人形だって構わずに食っちまう人間なんだぜ」
メリー「嫌ぁぁぁ」
513本当にあった怖い名無し:2008/06/19(木) 23:56:50 ID:DC4DCMBW0
メリー「もしもし?私、メリーさん」
男「もしもし?私、テレサ・テン」
514本当にあった怖い名無し:2008/06/20(金) 03:06:41 ID:8fiFJ2q/O
「もひもひ、わらしメリーひゃん。いま、夏風邪をこじらせて大変なの。また今度電話ひまふ。クシュン!クシュン!」
515本当にあった怖い名無し:2008/06/20(金) 08:52:16 ID:eBki99RT0
女「わたし綺麗!(きっぱり)」
男「じゃまだどけ!」
516本当にあった怖い名無し:2008/06/20(金) 11:41:56 ID:UnqlP2el0
82 名前:ツール・ド・名無しさん[sage] 投稿日:2007/10/05(金) 18:21:58 ID:???
ある有名な心霊スポットへ、深夜に自転車で行ってみたんです。
長いヒルクライムな道をダンシングとシッティングを繰り返しながらトンネルを抜けると、
長い下りの途中に有名な心霊スポット。と、そこに目の前にふっと女の人の白い影が。
あ! と思って、慌ててブレーキを握って降りてみたところ、そこに人影はなく、目の前は崖。
ガードレールが壊れていて、ブレーキを握ってなかったら落ちてしまっていたかもしれない。
「あの幽霊は助けてくれたんだ」
そう思って、自転車を立てかけ、そこで手を合わせ、お祈りして帰路についた。
トンネルを引き返す途中、ふと振り返って見ると、リアキャリアに先ほど目の前を横切った女の人の姿が……。
その女の人は、こう呟いた。
「…死ねばよかったのに」

「いや、でもホント助かったよ。ありがと」
「ば…ばかっ、あんたなんか死んじゃえばよかったのよ!」
「お礼しないとな。また来週きてもいいかな」
「ダ、ダメっ! また落ちそうになったら危ないわっ!!!」
翌週、なんか弁当用意して待っててくれました。
作りすぎただけで、決して僕のために用意したんじゃないそうです。
僕は、その作りすぎたお弁当を持って、一緒にポタリングに誘ってみたいと思います。
あ、足がないか。
517本当にあった怖い名無し:2008/06/20(金) 13:11:50 ID:3ovWgnMp0
おまえのために はやおきして
おべんとうを つくってきたんだ
518本当にあった怖い名無し:2008/06/20(金) 15:12:58 ID:u7vGmKEP0
「もしもし、私メリー、今あなたの後ろにいるの」
「おいおいお嬢ちゃん、何の真似か知らねえが、
 俺はこれでも十手持ちだぜ。ふざけた真似しやががる 
 としょっぴくぞ」そう言った男の後ろ姿には少し
 隙もない。

そんなバカな!こいつは奉行所では<昼行灯>と叱責され、
家庭では<種無しカボチャ>と軽蔑されているような男、
それが何故?・・・
「俺にはな、もう一つの顔があってな。晴らせぬ怨みを
 代わって晴らす・・・闇に裁いて仕置きするってやつだ。
 今日も依頼を受けてな、ある殺人少女を始末してくれとよ。 

「それならもう番屋に行く必要ないわね。ここで決着を
 付けようよ、八丁堀の旦那・・・」
「そうだな、明日はどっちの死体が河原に転がっているかな」
そう言うと同心は鞘から刀を抜いて、裏の顔になった。


本日のメリーの対戦相手・・・・・仕置人 中村主水


 
519本当にあった怖い名無し:2008/06/20(金) 15:19:07 ID:eBki99RT0
もしもし私メリー(以下略

本日のメリーの対戦相手・・・・・シルモンド(♀猫)
520本当にあった怖い名無し:2008/06/20(金) 15:39:57 ID:e8DnZn2IO
>519
それこそ力入れて書けよ!w
521本当にあった怖い名無し:2008/06/20(金) 18:37:07 ID:7UrM9ulo0
メリー「あいつのことか。ああ 知ってる。
話せば長い……そう 古い話だ。しってるか?
幽霊は3つに分けられる。
怖さを求める奴
恨みに生きる(?)奴
空気を読める奴
この3つだ。奴は ―― 確かにエースだった

彼女は 『口裂け』 と呼ばれた幽霊
『彼』 の相棒だった女
私が追う 『ある人物』 の元同僚」
522本当にあった怖い名無し:2008/06/20(金) 23:33:54 ID:y8kAwfuK0
>>518
「あの声」で脳内再生しました。 かっこいいー!!!
523本当にあった怖い名無し:2008/06/21(土) 00:08:46 ID:OKOsiInaO
>>521
円卓の代わりにクールスレか?w

《貞子から口裂けへ》
《撤退は許可できない》
524本当にあった怖い名無し:2008/06/21(土) 03:05:46 ID:F/8HYKyo0
>>523
口裂け『だろうな。報酬上乗せだ!』
525本当にあった怖い名無し:2008/06/22(日) 00:16:35 ID:v9l7Zzau0
>>510見て思いついた

少女の幽霊は、受話器を取り、電話のダイヤルを押す。
10回目の電話。ついに最後の一言を言う時が来たのだ。
「私、メリーさん。今…」
あなたの後ろにいるの、と口にしようとした時だった。
「この電話番号は現在使われておりません…」
無機質な声が、受話器の中から聞こえた。
「何で?さっきまで繋がってたのに…」
こんなことは初めてだった。さっきまで受話器の向こう側にいた何物かを怯えさせて楽しんでいた。
しかし今、自分が怯える側になっているのだ。

その時。後ろから黒い影が忍び寄り…
「えっ?いやああああ…」

数日後、ネット上や若者たちの間であれだけ語られていた「メリーさんの電話」の都市伝説は、いつの間にか消え去っていた。
まるで、最初からそんな話は無かったみたいに…。
526本当にあった怖い名無し:2008/06/22(日) 07:04:32 ID:gpTwMGK60
「もしもし、私メリー、今あなたの後ろにいるの」
そう声を掛けられても、男は木の根元に眠っている。
このまま寝首を掻こうとしてもこの男、隙だらけで
常住坐臥全く隙がない。そんな疑問を察したように、
「虎や狼が日々鍛錬などするかね?」

少女は男の頭の下に立ち、見下すように言った。
「あなた、太閤から<傾寄御免>を貰っているそうね。
 だけど、調子に乗り過ぎじゃなくて?そんなもの、
 私には関係ないことよ。」
「それは俺も関係ないよ。それよりも一献くれまいか?」
男は寝たままで少女の杯をだすも、叩き落とされた。
「酌婦と間違えているんじゃなくて?私は刺客よ、お武家さん}

「そうらしいな。それよりお主、今度北条討伐があるんだ。
 俺は上杉の陣に追いて行くんだが、一緒に来るかね?」
「お断りわよ。北条よりあなたの首が欲しいわ。」
「そうかね、仕方ないな・・・」
男は大あくびをすると、傍らにある朱槍を無造作に取った。


本日のメリーの対戦相手・・・・・前田慶次郎(花の慶次)

527本当にあった怖い名無し:2008/06/22(日) 20:16:43 ID:zYSM585G0
メリーさんフラグを立てて結婚する兵はおらぬか
528本当にあった怖い名無し:2008/06/22(日) 23:06:09 ID:BgS1OhR3O
http://imepita.jp/20080622/826820

俺の中でのメリーさんのイメージがこうなってしまった
529本当にあった怖い名無し:2008/06/23(月) 05:06:41 ID:2re8Wv+70
>>528
萌えたが、横回転してから投稿してくれると嬉しかったw
530本当にあった怖い名無し:2008/06/23(月) 06:57:39 ID:Q3slZ2MMO
http://imepita.jp/20080623/249740

回転させますた
531本当にあった怖い名無し:2008/06/23(月) 20:07:01 ID:5K0KxdDL0
>>530

不覚にも萌えた
532本当にあった怖い名無し:2008/06/24(火) 00:47:08 ID:EOoAaCJM0
「もしもし、私メリー、今あなたの後ろにいるの」
「フフッ、テメー誰の後ろを取ってんだ?」
「あんたの後ろに決まってんじゃない。何様のつもり?」
「俺様に決まってんだろうクソアマ、頭が高ぇーぞ!
 お前は俺には勝てねぇ、逆立ちしてもな。今なら俺様の
 靴を舐めたら許してやらぁ」居丈高な態度に少女は
「殺す」
「殺す?」
「そうよ」
「お前が?」
「そうよ」
「俺様を?」
「そうよ」
「本気で?」
「くどいわ!」
「信じられねぇ身の程知らずだ・・・世の中誰を
 中心に周っているのか教えてやらぁ・・・」
そう言うとその学生は背中から金属バットを取り出した。 

本日のメリーの対戦相手・・・・・日比野晴矢(BOY)
533本当にあった怖い名無し:2008/06/24(火) 10:51:53 ID:8wQlTMET0
ミソラーメン出せば勝つるな
534本当にあった怖い名無し:2008/06/24(火) 11:07:19 ID:EOoAaCJM0
>533
そうか、その弱点があったか
535本当にあった怖い名無し:2008/06/24(火) 11:52:18 ID:EOoAaCJM0
「もしもし、私メリー、今あなたの後ろにいるの」
男は座ったまま、黙々と樫の木を削っていがやがて、
「やたらと人の命を狙うものではないな」諭すように言った。
「人のこと言えた義理?あなたはどうなの?有馬とかいう奴
 を撲殺したそうじゃないの。言っとくけど、私を宍戸梅軒
 や吉岡一門のボンクラ共と同じにしないほうが身の為よ」

尚も木を削りながら男はこう提案した。
「ではこの勝負、勝った方が佐々木と闘うと言うのはどうかね?」
「いいわね、巌流島への挑戦権を賭けた勝負ね」
「いや、賭けて貰うのはお主の命だ・・・」
削っていた樫の木は見事な木刀になり、男はそれを手に対峙した。


本日のメリーの対戦相手・・・・・宮本武蔵(バカボンド)
536本当にあった怖い名無し:2008/06/24(火) 15:02:36 ID:n0IK8UrKO
メリー「私メリーさん、今あなたの後ろに居るの」少女は愛用の剣を振りかざし斬りつけた、頑丈な鱗に渾身の一撃を防がれなすすべは無い…、強烈な尻尾の一撃をかわし、体勢を立て直しこれまで戦った相手より、強すぎる敵に対し彼女は不敵に笑った

メリー× ミラボレアス(モンスターハンター)
537本当にあった怖い名無し:2008/06/24(火) 20:26:05 ID:+jPmPV3q0
そんなに怖くないのですがきいてください
私がまだ20歳の頃の話です。
当時家には風呂が無く、よく男達と銭湯に行っていました。
ムラムラしてきたのでで連れと公衆トイレに入っていました。
或る日のこと、突くだけ突いて飽きてしまった私は、他の男を見つけて抱き合っていました。
今迄気付かなかったのですが、トイレの横から階段状になりドアが付いているんですね(何処もそうなのかも知れません)
私はふとそのドアが気になってぐったりとした男を脇に除け、段々を昇りドアの前まで行った。
ドアノブの直下に大きな穴があるのです。
ワクワクして覗きました。・・・・・向こう側は何かに覆われて見えない。
なんだ、ツマらない。いったん顔をあげました。
何を思ったか私はケツを穴に向けてしまいました。
ひんやりした感覚の中、ボイラーとおぼしき器械の振動を感じました
おわースゴい。夢中になってすり寄せていました。
ドアの向こうの気配、それとも何かが知らせてくれたのか
突然、私はケツを強く押し付けたのです。

そして次の瞬間、私はケツを貫くそれの快感に乱舞していたのです。


正直反省している。
538本当にあった怖い名無し:2008/06/24(火) 21:00:29 ID:iH9X47qjO


539リカルド・ヌルッポーニ伯爵だ!:2008/06/26(木) 00:00:43 ID:K3Up1nc30
「もしもし、私メリー、今あなたの後ろにいるの」

いつも通り・・・
そう彼女は相手の背後で、いつも通りの”キメ台詞”を言い放つ・・・っが
「・・まだだ!まだ早い!」
その日の”獲物”は振り向くことなく、それどころか何かをうわ言の様にブツブツと
呟くばかりだった・・・それも憑かれたように。
”コイツは危ない!”メリーの中で何かが・・・それは彼女の本能かも知れない・・・そ
れが彼女自身に警告を発しているのだ。
すぐさま”相棒”たる黒い鎌を取り出して身構え・・・ようとしたメリーだったが、それ
よりも早く、今日の”獲物”・・・黒い皮ジャケットを着込んだ男は正に電光石火の素
早さで、彼女の手から鎌を奪い取るや、その切っ先を自らの掌へと・・・。
そして雲をつく摩天楼の谷間に男の凄まじい絶叫が木霊する中で、気がつけばメリーは隙
を突いて取り戻した鎌を手に走り出していた。
逃れなければ・・・あの男は余りにも危険すぎる・・・。
そして今、彼女は古ぼけた高層マンションの中で震えていた。
「な、な何なのアイツ・・・一体何なの・・・」
ガランとした大広間に恐怖に駆られた彼女の鳴らす歯の音がガチガチと響く。
・・・っと。
「・・・メリー!メリーお嬢さん!オマエが見えるぞ!!WHOOOOOOO!!」
”アイツだ!!”
間違いなかった・・・まるで狼のような遠吠えとともに聞こえた呼び声・・・。
がくがくと震える足で、よろめく様にして立ち上がるとメリーは手に持つ黒い鎌を硬く
硬く握り締めた。
「さぁ〜行くぞぉ〜〜〜♪」


本日のメリーの対戦相手・・・戦闘用レプリカント”ロイ・バッティ”(ブレードランナー)
540本当にあった怖い名無し:2008/06/26(木) 01:36:40 ID:sXhQpSNf0
メリー「私、メリーさん」

男  「よ、幼女ktkr!三択、出ませい!!」

1・私、男さん

2・貴様に名乗る名前はない!

3・イリヤを助ける

男「フラグ立ちそうもNEEEEEEEEwwwwww」

メリー(最近こんなのばっかりね……)
541本当にあった怖い名無し:2008/06/26(木) 01:41:06 ID:PWWBy6dMO
イリヤワロタ
542本当にあった怖い名無し:2008/06/26(木) 01:47:52 ID:9EcE0rKZ0
メリーさんばっかりで飽きてきたので、なんか新しいお題ください
543本当にあった怖い名無し:2008/06/26(木) 01:56:05 ID:sXhQpSNf0
>>542
こっくりさん
544本当にあった怖い名無し:2008/06/26(木) 02:19:59 ID:9EcE0rKZ0
>>543
「こっくりさん、こっくりさん、お帰りください」
「いいえ」
「こっくりさん、こっくりさん、お帰りはこちらです」
「か」「え」「ら」「な」「い」
「・・・・・・」
「こっくりさん、こっくりさん、お神酒は飲まれましたか?」
「の」「ん」「だ」
「こっくりさん、こっくりさん、油揚げはお食べになりましたか?」
「た」「べ」「た」
「こっくりさん、こっくりさん、お代は・・・」
「か」「え」「る」
545本当にあった怖い名無し:2008/06/26(木) 02:39:03 ID:QVWQZYxRO
ぐにゃぐにゃおばさんでお願いします。
546本当にあった怖い名無し:2008/06/26(木) 02:53:42 ID:z4XQC7Bu0
メリー佐々木Vrが見たいのは俺だけか?
547本当にあった怖い名無し:2008/06/26(木) 05:34:26 ID:eJJNugGNO
>>546
自分で書けば?
548本当にあった怖い名無し:2008/06/26(木) 09:48:09 ID:4Pn/K/7y0
>>544の上手だな
なんか久々にクールな反撃見た気がする
549本当にあった怖い名無し:2008/06/26(木) 14:11:37 ID:QyuL3jjD0
>>544
好きだ
550本当にあった怖い名無し:2008/06/26(木) 21:54:55 ID:abyhwPj+0
「私、綺麗?」2人の男の前に立った女は
季節外れののコートの右手を入れたままの
格好で尋ねた。
2人のうち1人の青年はもう1人に向かい
「オトン、ワシこいつしばいてもえぇか?」
「あかん」申し出を却下した年配の声は、
重厚で威厳に満ちたものだった。

その年配の男は女の前に進み出て言った。
「あなたはかなりの鎌使いだそうですが、
それも今日限りです。」同時にミドルキックが
女の左腹にヒットして真横の吹っ飛んだ。
瞬く間に口から血泡を吹く女を青年は笑った。
「ネエチャン、肋骨をやられたなぁ」

女はそれでも怯まずポケットから鎌を出すと絶叫した。
「なかなかのモンね、さあ見せてごらんよ、あんたら
の技を、あんたらの意地を・・・あんたらの灘新陰流
の奥義を!」マスクを外した女は化け物そのものだった。
その顔と気迫に押されて遠巻きに見守るだけの人達。

黒いスーツに黒いカバンを持った男は息子を制すると、
眼鏡を取った。その眼は父親の眼でもなく、銀行員の
眼でもなく、完全なファイターを眼になっていた。
その後ろには退屈そうな青年と何故か成人雑誌を読み
耽っている老人が1人、「早う片付けぇや、そんなモン」


本日の口裂け女の対戦相手・・・・・宮沢静虎・喜一父子
                 (TОUGH)
551本当にあった怖い名無し:2008/06/27(金) 00:10:52 ID:EJta2zWhO



552本当にあった怖い名無し:2008/06/27(金) 10:24:38 ID:iwtW09X40
女「私、キレイ?」

男「すまない、三次には興味ないんでね」
553:||‐ 〜 さん:2008/06/27(金) 14:41:22 ID:xrfk6c7c0
メリー「もしもし、私メリー。今あなたの後ろにいるの。」
すると、男はチャラけながら答えた。
男「なんだって?俺の後ろ?俺の力を試してみるか?かかって来い!!」
少女が鎌を取り出し、男めがけて振り下ろした。
しかし、寸でのところで少女はふきとばされていた。少女は壁にたたきつけ
られると、
「さすがわ、伝説のゴッドハンド。かつて悪魔サタンを倒し、それを身につけた
物は神にも悪魔にもなれるという。一筋縄ではいかないわね。」
男は少女の方を向いて
「悪霊かドSの女かと思ったら、幼いガキかよ。お嬢ちゃん、俺を倒すには
クソ早すぎるぜ。帰ってリカちゃんと遊んでな。」
少女は「私はこの手で男が振り向いたら血祭りに上げるのが好きなのよ。
あなたの血祭りで私を楽しませて。」
男は「また、ドSの女かよ。調教しなければな。それよりもあんたと同じ匂い
のする女を紹介しようか?うちの女に似てるよ。」というと、
少女は「私を調教しよおって言うの?女のよさをわかってないわね。
それなら私を調教してみなさいよ!!」
男は「かかって来い!!
そういうと、男と少女は対峙し構えた。

本日のメリーの対戦相手・・・・・ジーン(GOD HAND)
554本当にあった怖い名無し:2008/06/27(金) 15:50:46 ID:6KkSw5hNO
暗い夜道、一人の女が俺の前に現れた。
その女は大きなマスクで顔を半分隠していた。

『私、綺麗?』

女が唐突に尋ねる。

『き、綺麗です…けど。』

俺が答えると、女はマスクを外し、叫んだ。

『これでもかあぁぁ!』

その女の口は、耳元まで裂けていた。何とも恐ろしい形相。

俺は恐怖のあまり、その女の首元を全力でチョップしたら『モルスァ!』みたいなこと言いながら吹っ飛んでったよ。
555本当にあった怖い名無し:2008/06/27(金) 15:53:13 ID:P+xQYszsO
なんというファービー
556本当にあった怖い名無し:2008/06/27(金) 16:42:05 ID:24IIQFyN0
「私、キレイ?」
「ま〜キレイなんじゃないですか〜?」
「これでもキレイか!」
「おーこれはヒドイですねぇ〜ではすぐ手術を……(目が光る)」

本日の口避け女の対戦相手Ex……ファウスト(GG)

「私、メリーさん。今あなたの後ろにいるの」
「きゃー!かなちゃん、見て見て!お友達よ!」
「……こんなやつ見たことないのかしら……まあカナとしてはローザミスティカさえ手にはいればいいのかしら」
「……ヤバイところに来ちゃったのかしら……ああ!?口調が移っちゃったのかしら!?」

本日のメリーさんの対戦相手Ex……金糸雀(ローゼンメイデン)
557本当にあった怖い名無し:2008/06/27(金) 17:24:09 ID:p3SQebBnO
コンコン
男「花cさぁん…」
花「は〜い…」
ギィィ…
花「何して遊ぶ…?」
男「そうだな…なにして遊ぶ?」
花「縄跳び…」
男「スカートの中、見えちゃうよ?」
花「…じゃあ、お医者さんごっこ…ひひ」
男「…もうごっこなんて年齢じゃないよ…」
花「じゃあ…」
男「DS…一緒にやらないか?」
花「え…?」
男「その…お前のぶんも持って来たからさ…」
花「あ…ありがと…ぅ…」
男「操作…俺が教えてやるよ。」
長文すみませぬ。
558本当にあった怖い名無し:2008/06/27(金) 23:57:23 ID:0EhtVQxv0
女「ねぇ・・・私キレイ?」

男「ババァに興味なんかねぇよ!」

女「私のどこがババァだってのよ!?」

男「13歳以上は全員ババァに決まってんだろうが! いいか、そもそもだな(ry」

その後女は6時間もの間、とうとうと少女の素晴らしさについての演説を聞く羽目になった。
559本当にあった怖い名無し:2008/06/28(土) 00:45:34 ID:iaW70qDm0
それでね、どこからともなく声がしたんだ。

「ババァ、結婚してくれ!」

って。ありえない。ありえるはずがないんだ。えぇ。
560本当にあった怖い名無し:2008/06/28(土) 05:50:41 ID:Fz/aDZjA0
トゥルル ガチャ
「もしもし、私メリー、今あなたの後ろにいるの」
「ハロー? ア、ア、アイ、アイ、アイ アム ホワイトハウス」
「え、ホワイトハウス??なにそれ」
「メリー? フーアーユー?」
「ちょ、wwww マジかけ間違い」
「ヘイ、ショウ ザ フラッグ!!」
「ま、間違えたつってんでしょ。貧弱なミサイルおったててんじゃないわよ ばーか」
「ユーアービッチ!テロリスト!」


本日のメリーの対戦相手・・・・・ジョージ・W・ブッシュと米軍
561本当にあった怖い名無し:2008/06/28(土) 07:15:31 ID:EG4GxpXE0
そーいえば,あの探偵さんの話はどうなったの?
562本当にあった怖い名無し:2008/06/28(土) 11:03:40 ID:R16m7I5BO
この前、友達が家に泊まりにきた。
しばらく女同士の会話に花を咲かせていると、友が急にこんなコトを言い出した。

友「ねえ友ちゃん、私アイス食べたくなっちゃった!コンビニ行かない?」

私は疲れている。
やんわりと断ってみる。

私「ええ?もぅ遅いし、明日にしてよ〜」
友「やだやだ!今食べたいの!」
何こいつ。
少し腹がたってきた。

私「本当に私疲れてるの、明日にして!」
友「お願い!一生のお願い!」
私「一人で買ってきなよ!」
友「夜道に女一人なんて物騒よ!」
私「じゃあ明日にしてよ!」
友「やだ!今食べたいのーッ!」
私「いい加減にして!!」
友「ア゛イ゛ズゥ゙ゥ゙!!今食べられないなら死んでやるうう゛う゛う゛!!」
私「ちょっと友!?」
友「本気なんだからあああ゛あ゛!」


その日はベッドの下にいた男をパシらせてことなきを得たけど、友達と今後距離を置こうと心から思った。
563本当にあった怖い名無し:2008/06/28(土) 11:08:52 ID:R16m7I5BO
↑すいません四行目ゴバク です。
友「ねえ私ちゃん!」ですorz
564本当にあった怖い名無し:2008/06/28(土) 11:19:30 ID:XqscdZPd0
だいなしです
565本当にあった怖い名無し:2008/06/28(土) 14:26:54 ID:SvXvZt00O
>>563
上手い。
566本当にあった怖い名無し:2008/06/28(土) 17:26:02 ID:6cbG6duCO
プルルル…ガチャ
A「もしもし」
「…もしもし…わたし…メリー…あなたのお部屋の前にいるの」ブツッ!
A「……………」
プルルル…………ガチャ
A「もし…もし…」
「…もしもし…わたしメリー…あなたの後ろにいるの…」

Aが振り返ると、そこにはローブに身を包んだ少女が立っていた。
輝くような銀の髪、華奢な躯、紅い唇、透き通った眼。
彼女は微笑むと、そっとローブの紐を解いた。
その下には、一糸纏わぬ美しい妖艶な身体。
少女はそっと近付き、Aに口づけた。
Aは自分の身体が熱くなるのを、堅く沸き上がるものを感じた。
Aは少女をベットに押し倒すと、股間の熱い興奮を少女の細い足に押し付け(ry
567本当にあった怖い名無し:2008/06/28(土) 17:47:17 ID:pFFpgr2LO
「私、きれい?」
「えぇ、…すごく」
「そう?これでも?」
マスクを取ろうとした私口裂け女の腕は、いきなり相手の小娘に掴まれた。
振り払うにもどこにそんな力があるのか、小娘は私を押さえている。
「だめなお姉さんね」
小娘は馬鹿にしたかのように笑って腕を離した。
「…くっ、何者だオマエ?」
「私?…ふふふ」
小娘は含み笑いをしながら眼鏡をとる、そこには昆虫のような複眼があった。
「!?」
「そう、私はカマキリ女。お姉さんの時代を終わらせに来たわよ」
私たちは両手に鎌を持って対峙した。
568一発ギャグ:2008/06/28(土) 18:59:29 ID:0Ajes37WO
・メリーさん
ぷるるるっ、ぷる、がちゃ
「もしもし、メリーです。ただいまあなたの後ろにいるため、電話に出ることができません。
 ご用の方は、ピー、という発信音の後に、お名前とメッセージをお話しください」


・こっくりさん
「こっくりさん、こっくりさん。
 6番テーブルご指名です」
569本当にあった怖い名無し:2008/06/29(日) 07:23:28 ID:TplpzlqI0
女「これでもかぁーっ!!!」

勢いよくマスクを取った後の女の口には、
三本の日本酒・一升瓶(二本は違うブランドの純米吟醸、あと一本は濁り酒)が
くわえられていた。

口酒女か。

突然、イッキ飲みしながら駄洒落をかまされてもなぁ・・・。
私こと山村康和(10歳)は、暮れなずむ街を視界の隅に置きながら途方に暮れていた。
570本当にあった怖い名無し:2008/06/29(日) 10:15:23 ID:cS2p0YcH0
女「ねぇ…私キレイ?」

男「え…ええ、きれいだと思います。」

山岡「ふん、そんな女をきれいだと言っているようじゃまったく話にならないね。
    ついて来な、俺が本当にきれいな女を食べさせてやるよ(性的な意味で)。」
571本当にあった怖い名無し:2008/06/29(日) 18:38:31 ID:0BZTkB44O
「そう、これでも?」
口裂け女がマスクを取ると、男は急に抱きついてきた
「探していたぞ、口裂け女」
「え?」
「なぁ、北京で走らないか?」「困ります!急にそんな!?」
「いや、オマエなら出来る!」
「迷惑です!ほっといてください!」
口裂け女は男を突き放し逃げ出した。
「惚れ直したぜ、あの走り」
陸上短距離走のコーチは口裂け女との再会を願うのであった
572本当にあった怖い名無し:2008/06/29(日) 18:51:22 ID:c+tXRIDYO
山岡「こんな物は本物の〇〇ではない。一週間待ってくれ、おれが本物の〇〇を食わせ..うぐぉっ?!何をする?!やめ...っ!!」
星一徹「出された物はゴタクを並べずに食べなさい!!」


星明子「史郎...」
573本当にあった怖い名無し:2008/06/30(月) 11:30:54 ID:1CC718Ja0
「もしもし、わたしメリー、あなたの部屋の前にいるの」
ガチャ
「チェンジ」
574本当にあった怖い名無し:2008/06/30(月) 11:38:00 ID:sZVv/Rk30
その1
メリー「もしもし、私メリー。今あなたの後ろにいるの。」
殿様「くせ者じゃぁ〜!!出あえ。出あえ。!!」

その2
メリー「もしもし、私メリー。今あなたの後ろにいるの。」
某国の将軍「お前スグ処刑ニダ!!」
575本当にあった怖い名無し:2008/06/30(月) 13:17:23 ID:NKF4d/YqO
「もしもし、私メリーさん。今日はオフなの」
「お久しぶり〜。元気だった?」
「あらテルちゃん?」

公衆電話の女、通称テルちゃん。
仕事中に堂々と私用電話をするのであった。
576本当にあった怖い名無し:2008/06/30(月) 15:00:19 ID:h53S0VoW0
私きれい?
黙れ!口先女め!!
577本当にあった怖い名無し:2008/06/30(月) 18:52:00 ID:hlkP2c9G0
「もしもし、私メリーさn」
「もっしー?ちょーあたしぃー。今日ぉ、なんかしんないんだけどぉ、マックの店員があたしガン見して
ちょーキモかったんだけどぉ」
「……もしもし?私メリーs」
「そのおやじぃ、よく見たらちょー禿げなの!マジうけたんですけどぉ。で、あんただれぇみたいなぁ?」
「……間違えました。ぐすん」
578本当にあった怖い名無し:2008/06/30(月) 20:06:51 ID:JMifDYqE0
「私、メリーさん。いま、あな
ガチャン」
579本当にあった怖い名無し:2008/06/30(月) 22:09:50 ID:mtJ1reAx0
「ワタシ、ロドリゲス! メリッサ…ノーウノゥ、メリーハ、カゼヒイタヨ!
 オマエノウシロイクカラ! ヨロシクネ、オチャダセヨ!」
580本当にあった怖い名無し:2008/06/30(月) 22:34:26 ID:W/WcWC8M0
かなちゃんとみっちゃんが、かなちゃんの部屋で家飲みをしてました。
もう宴もたけなわって感じでかなちゃんはうとうと、
すると急にみっちゃんが、ポテチ食いたい、コンビニに行こうと言い出しました。
もう眠いからとのるきじゃないかなちゃんを、いいからいいからと無理やり外に連れ出すみっちゃん。
アパートからでて道を少し歩いたところで、

「どうしちゃたの?急に」

と、かなちゃんはみっちゃんに聞きました。

すると前を歩いていたみっちゃんは首を180度回転させ、
かなちゃんの方を向き、
髪を逆立て体中の穴という穴から蒸気を噴き出し
さらに目から赤い光線を出しながらこう言いました。

「お前、死ぬ…」

「…」

かなちゃんは友人のあまりの無茶ぶりに、どうしていいかわからなくて、泣き出してしまいました。
581本当にあった怖い名無し:2008/06/30(月) 23:36:44 ID:c4vY3cYt0
「もしもし、私メリー、今あなた達の後ろにいるの」
「アアッ?誰の後ろを取って勝った気になってんだコラッ!?」
2人の学生は同時に振り向いた。1人は短ランにパーマがかった
リーゼント、今1人は中ランにストレートリーゼント、共にボンタン
を穿いた<不良>だ。

「フフ、今時珍しいタイプのツッパリさんね。それとも只のシャバ僧
 さんかしら?」そう言う彼女もまた禁煙パイポを咥えている。
「オイ、テメー城東のモンか?菊永のトコの兵隊か?それとも
 天保か?栄泉か?どこの回しモンだコラッ!」
短ランは既に顔に黒味が射し、眼差しをナイフのように鋭く、
眉間には縦皺深く刻み込んでいる・・・臨戦態勢だ。

「どこの者でもないわ、戸塚でも北高でも桜ヶ丘でもね。」
「オイオイお嬢ちゃん、随分気張ってるけど、まさかその
 鎌で俺達をシメようってんじゃねぇだろうな?」
中ランの男はニヤつきながら、余裕の笑みで訊いた。
「これじゃあ勝負にならんだろう。それでも、て言うなら
 このケンカ買っててやるぜ、仲良く3Pと行こうや。」
「ヘッ、俺ァこんな小便臭いガキなんざご免だね!やるなら
 テメェ1人でやりやがれ、ロリコン野郎」

短ランの男は毒付いたが少女が戦線離脱を許さなかった。
「アタシが怖いなら、さっさと小汚ねぇボンタン脱げやコラァ」
「上等だぁ、吐いた唾飲まんとけやコラッ!」2人は既に
ポケットの中に拳を握り締めていた・・・・。

本日のメリーの対戦相手・・・・・加藤ヒロシ・中間トオル
            (BEーBOP−HIGHSCHOOL)
582本当にあった怖い名無し:2008/07/01(火) 00:35:09 ID:JUA0L8mFO
>>580
カオスwwwwwwwww
583本当にあった怖い名無し:2008/07/01(火) 00:42:19 ID:uN87Rp5TO
もしもし私メリーさん
いま・・・

しげる「富士いいいサファリパーアアアク!!」
メリー「いやあああああ!」
584本当にあった怖い名無し:2008/07/01(火) 00:47:03 ID:uN87Rp5TO
「わたし・・・・キレイ?」


しげる「ほんとにほんとにほんとにほんとにライオンだああああ!」

「黒すぎるうううう!」
585本当にあった怖い名無し:2008/07/01(火) 00:48:26 ID:muEqZtCCO
このスレ読んで寒くなったのは俺だけではないだろう・・
586本当にあった怖い名無し:2008/07/01(火) 08:14:40 ID:FpIIUMRtO
メリーさん「私メリーさん、今あなたの後にいるの。」

ドレスを着た女「私マリーさん、今断頭台の前に居るの…変わってくれる?」

メリーさん「逃げて!超逃げて!私!!」

二人仲良く断頭台の露と消えたのですた、どっどはらい。
587本当にあった怖い名無し:2008/07/01(火) 09:05:14 ID:f4iDbFdEO
67:名無しのメリー :2008/04/19(土) 22:37:17 ID:atpgFg2LO [sage]
今から電凸してくるノシ

70:名無しのメリー :2008/04/19(土) 22:39:01 ID:u5gjpwgj0 [sage]
>>67
通報しますた

71:名無しのメリー :2008/04/19(土) 22:39:11 ID:Tgna5wn40 [sage]
>>67
構わん。続けろ

102:67 :2008/04/19(土) 22:42:23 ID:atpgFg2LO [sage]
なんとか家にあがりこめそう。今から〇してくるからしばらく報告は無理。

>>81
なんか低くて渋い声だった。例えるならガンダムに出てくるガトーみたいな

524:67:2008/04/19(土) 23:47:52 ID:atpgFg2LO [sage]
死ぬかと思った……

527:名無しのメリー :2008/04/19(土) 23:48:35 ID:69lgbb50 [sage]
>>524
kwsk

535:67 :2008/04/19(土) 23:50:35 ID:atpgFg2LO [sage]
家ついたら段ボールしかなかった。暫らく部屋を物色してると突然組み伏せられた。性欲をどうたらこうたら呟いてて怖かった……。
んで必死で抵抗して命からがら逃げ出してきた。
ついでに夜食のカロリーメイト奪われた。

思い出しただけで…orz
588本当にあった怖い名無し:2008/07/01(火) 11:49:52 ID:xv/fExEU0
>585
スレ読んで寒くなったってどんな意味だ?
つまらないって意味か?

589本当にあった怖い名無し:2008/07/01(火) 11:51:01 ID:jl0LUV1t0
>>588
スレタイ1000回読んで来い
590本当にあった怖い名無し:2008/07/01(火) 11:51:52 ID:pzXJMcgMO
「私メリーさん、今あなたの後ろにいるの」
「…刹那・F・セイエイ、メリーさんを紛争倣助人物と断定。エクシア、目標を駆逐する!」
591本当にあった怖い名無し:2008/07/01(火) 13:00:34 ID:okEUOdLE0
「私、キレイ?」

そう言って彼女はマスクを取った
マスクを取った彼女の口は大きく裂け、とても恐ろしいものだった
驚いた僕はその場で腰を抜かし、あまつさえ失禁してしまった

ジョロロロロロ・・・

止まらない。股間から湯気が立ち上る
完全にパニック状態の僕の口から、思わぬ言葉が飛び出した

「あ、温かいですっ・・・」

何言ってんだ僕
その時の彼女の悲しそうな目は未だに忘れられない
592本当にあった怖い名無し:2008/07/01(火) 13:56:33 ID:xv/fExEU0
>588
1000読んでも分からん。
どういう意味だか教えてくれ、マジで。
593本当にあった怖い名無し:2008/07/01(火) 14:12:11 ID:edNCfPELO
ある夫婦がアジアに旅行に行った時の話である。
妻が旅の記念にと、繁華街の土産物屋で民族衣装を買うために、更衣室に入った。
夫はその間、土産物屋から離れ、別の場所で土産物等を買い、時間を潰した。
そして夫は土産物屋に戻って来たが、小一時間経っても妻は更衣室から一向に出てくる気配がしない。
夫は更衣室の扉を叩いたが返事が無く、思い切って扉を開いた。
そこに妻の姿は無く、店の主人に訪ねても妻を見ていないと言う。
夫は当初の滞在期間を大きく変更し、妻を探したが一向に手懸かりは見付からなかった。仕方無く、捜索届けを警察に出し、現地を離れた。

そして家に帰ると
「貴方、今までどこにいたの!?」と妻

「何言ってる!!君こそどこに居たんだ?」

「私は土産物屋から出たら貴方が居なかったから、警察に捜索届けを出して帰ってきたのよ!!」

「なんだって……」

ありがちだなスマン
594本当にあった怖い名無し:2008/07/01(火) 14:25:52 ID:jl0LUV1t0
>>592
スレタイのクールと寒いをかけてあるんだろ、多分。
595本当にあった怖い名無し:2008/07/01(火) 14:28:59 ID:wtHKnu52O
試着室で消えた新妻のパタン

試着室に入った途端に床が抜けて、私は暗闇に落ちていった。
気が付くと、私はナチの戦車兵のような男たちに取り囲まれていた。
そのうち奥から、ここのボスらしき老人がやってきた。
「パパ、あそこの秘密通路は、もう閉鎖しようよ」
「そうだよ、これで何人目だよ」
「いやしかし、ペロネープがたまに使うからなぁ」
老人は私の方を向くと、苦笑いして言った。
「ようこそ、サンダーバードの秘密基地へ」
596本当にあった怖い名無し:2008/07/01(火) 18:23:19 ID:ok8AiCNM0
ペロネープ……
597本当にあった怖い名無し:2008/07/02(水) 03:12:19 ID:MwRLjjP3O
327 :名無し募集中。。。:2007/07/03(火) 17:27:14.70 0

学生の頃、夜部屋で寝てたら急に目が覚めて金縛りになった
変な気配がしたので目だけ動かして窓の方を見たら顔が沢山浮かんでこっち見てた
なんか霊とかってどんなものかよくわかってなかった私は、そのとき心の中で
「宝くじが当たりますように」
ってその顔達にお願いしてみたらすべての顔が(゚Д゚)ハァ?って表情になって消えた
598改・ミミズバーガー:2008/07/02(水) 16:54:30 ID:09RCLAsAO
封筒は受け取ったが、黙認した訳じゃない。俺は何も「知らない」
そういえば中身を確認してなかったな、どれどれ…何万ぐらい入ってるんだ?少なかったら脅してでも20万は絞りとるが。


“090-xxxx-xxxx”





――それが、嫁との出会いでした。
599本当にあった怖い名無し:2008/07/03(木) 00:02:08 ID:GLtlUAqg0
「私、綺麗?」
男は無言だ。女はもう1度訊ねる。「私、綺麗?」
それでも男は無言だった。2メートル近い巨体に
ズタボロの作業着、アイスホッケーのマスクを被っている
のが、文字どおり面妖な男はひたすら無言を通す。

しかし、女もしつこい。「綺麗?」を何度も聞く。
されど、そのつど無言・・・。とうとう女は男に
拳と蹴りの20連弾を見舞った。ゆっくりとスローモーション
のように後ろに飛ばされ、地響き立てて倒れる男。

「いい加減にしなさいよ!昔、湖で溺死した分際で
 オメオメと醜態を晒して殺人三昧?言葉も忘れる
 程に化け物染みたって訳?」
頑なまでに無言を貫く男は、返答代わりにナタを
女に振り下ろした。それはしかし、簡単にかわされた。

「もういいわ、アメリカじゃ暴れてたそうだけど、日本
 じゃそうは行かないってコトを叩き込んでやるわ!
 もい1人じゃ怖いならお友達のフレディー君も呼んで
 いらっしゃい」そう喚きながら女はマスクを木偶の棒
 に投げつけた。その素顔は何時にまして凶相を帯びている。

女は右手に鎌を持ち、男は右手にナタを持つ・・・交差する
のは狂気と凶器・・・・・

本日の口裂け女の対戦相手・・・・・ジェイソン・ボービーズ
                (13日の金曜日) 

600ちんこまんこうんこ:2008/07/03(木) 00:04:23 ID:8ClOQUD1O
ちんこまんこうんこ
601本当にあった怖い名無し:2008/07/03(木) 00:08:27 ID:hEM3gqzCO
本日の対戦相手シリーズ、最初は面白かったけどこうも続くと辟易
602本当にあった怖い名無し:2008/07/03(木) 00:41:54 ID:9WqvfsmPO
ピアスの穴から白い糸が出ているのに気付いた。
なんだろう、糸くずかな。
引っ張ってみた。
プチッ!
明かりが消えた?真っ暗だ!



もう一回引っ張ったら、また明かりがついた。
603本当にあった怖い名無し:2008/07/03(木) 04:57:06 ID:/Msoi4IhO
>>602(笑)
604本当にあった怖い名無し:2008/07/03(木) 12:00:15 ID:Xg/pd4AlO
「私、メリーさん。今あなたの後にいるの」

とうとう来たか…。
私は軽く溜息をして振り返った。

そこには私とソックリの女の子が立っていた。
彼女は私を見て、そんな筈が…と言いたげな様子だ。

「驚いた?私もメリーさんって言うの。あなた三人目ね」

私にまつわる話に尾ひれが付いて、様々な顛末の話が派生したのと同時に、私のコピーも数多く生まれたらしい。

「私は私一人で十分。あなたは消えて!」

彼女を滅した終えた部屋に、電話の呼出し音が響く。

受話器の向こうから
「私、メリーさん…」

やれやれだ…。
605本当にあった怖い名無し:2008/07/03(木) 12:24:34 ID:WgXCTP6xO
>>602
おばあちゃんの場合は、白い糸を紐で延長して、寝たままでも引っ張れるようにしてるわけですね
606本当にあった怖い名無し:2008/07/03(木) 22:25:50 ID:I/+xHrgm0
「私、きれ
「うるせぇ黙れババア!」
607本当にあった怖い名無し:2008/07/04(金) 01:12:34 ID:Z7ecNdB00
覆面猫

猫「か・・・かねだしぇぇぇぇ」
俺「お、よく来たな。待ってたよ。
カリカリ買いに行くんだろ?
今日は給料日だからさ、ほら、
紙のお金3枚も用意してやったぞ。
硬いお金も一杯あるからな。
いつもよりも美味しいカリカリ買おうな?
ネコカンも買ってやるからな?
食べたことないだろ?」

猫「・・・」
俺「どうした?さ、ほらいこうぜ?」

猫「ちゃいろいいろのかみのおかねがほしい・・・」
俺「え???ええ??」
猫「あおいいろのかみのおかねいらない」
俺「・・・・」
猫「ピンクのいろのおかねでもいい・・・・」
俺「・・・ごめん・・・多分俺・・・青い色の紙のお金しか持ってないんだ・・・」

猫「・・・もうこない」
バタン
608本当にあった怖い名無し:2008/07/04(金) 09:57:11 ID:4gNIorID0
なんか切ねえぇぇぇぇえええええ
609本当にあった怖い名無し:2008/07/05(土) 03:00:12 ID:0CYWEl9y0
「もしもし、私メリー、今あなたの後ろにいるの」
夕日が街並みと遠方の鞍馬山を照らす京都にその男
は微動だにせずに立っている。夕闇で顔は見えない。
ややあって、ゆっくりと首だけ少し向け問う。
「・・・長州の間者だってね・・・」
男の余裕と意外な訊問に逆上した女は、叫び放つ。
「私が間者?あんな田舎のバカ殿と藩の間者?」
「桂の居所が分からなくて難儀していたんだ・・・
 詳しい事は屯所で訊こうか・・・」男は冷静だ。
「なんで私が桂の乞食野郎の居所なんか知っているのよ!
 それに何?高杉の大酒喰らいは結局結核でおっちんだ
 らしいじゃない!間者なんて愚弄にも程があるよ!」

そこに2人の男かやって来て忠告した。「トシ、いい加減
にしねえぇか」渋い表情でそう言う傍らで、もう1人が
「そうですよ土方さん、また私達の評判が落ちますよ」
屈託のない笑顔で言う。しかし、浅葱色に山形染めの
隊服を着た男は静かに2人を制した。
「近藤さん、総司、これはこいつと俺の問題だ・・・。」
「さあ壬生狼、夜になるわ。そうなったらあんた等の
 本当の敵、倒幕志士が動き出す。その前に・・・」
「あぁ」男は短答すると和泉守兼定を抜く、同時に女
の短筒が懐から取り出された。、近藤と呼ばれた男は
益々渋面に、総司と呼ばれた青年は嬉々と見つめる。
勤皇佐幕と無差別殺人女、京の夕は特に美しい・・・。

本日のメリーの対戦相手・・・・・新鮮組副長 土方歳三




 
610本当にあった怖い名無し:2008/07/05(土) 04:10:35 ID:4wNB4h/tO
・・・・・これで99話か・・・・・
佐藤君(仮名)は静かにロウソクをふき消した。
次はいよいよ百話目。僕の番だ。みんなが注目している。佐々木(仮名)はすでに涙目だし、森下(仮名)は耳を塞いでる。
僕は今まで誰も聞いたことのない、とっておきの怪談を語った・・・・

・・・全てを語り終え、僕は百本目のロウソクを気合いを入れてふき消した・・・・




〜〜その頃、人間界〜〜
ニュース速報です。
謎の大量突然死事件でついに百人目の死亡者が先ほど確認されました。
目撃者によると、これまでと同様に突然眠るように亡くなったとの話です。
〇〇大学病院の〇〇医院長の話では、まるで突然寿命が尽きたかのようだと・・・・・・・
611本当にあった怖い名無し:2008/07/05(土) 04:19:47 ID:kx/O1QXd0
>>610
ひでぇw
612本当にあった怖い名無し:2008/07/05(土) 05:44:07 ID:7pIYxHAdO
「私、綺麗?」
「綺麗なわけないだろ、出血もしてるじゃないか。」「この先に岬整形病院てのがあるから行ってきな。」
613本当にあった怖い名無し:2008/07/05(土) 05:54:48 ID:0CYWEl9y0
>609
すまん、最後の新選組 副長の所を
新鮮に誤書きしてしまった。
恥ずかしい・・・。
こういう時、自分は思いっきり
パソコンを殴りつけます。
キチンと文字変換出来ないなら、
モノといえども、ペナルティー
を下すのが、自分のやり方です。

実際、鉄拳制裁を加えると、暫くは
素直に働きます。

そんな訳で誤植失礼。
614本当にあった怖い名無し:2008/07/05(土) 06:29:39 ID:kVcpGtBkO
口裂女「私きr…」
ネプチューンマン&ザ武道「クロス・ボンバー!!!」
口裂女「マスクがあああああぁ!」

うん、ゴメン。
615本当にあった怖い名無し:2008/07/05(土) 08:45:29 ID:Ne4ZfV550
「もしもし、私メリー、今あなたの後ろにいるの」
影となって横に佇む遠い街の景色に、夕焼けの朱(あか)が沈んでいく。
そこでメリーは気が付いた。
そう、ちょうどこの時間帯だ。
『彼』が跋扈したのは、この頃だ。
「───メリー? なるほど、ふん、なるほどな。貴様が噂に聞く新参者か」
そういって彼はマントを翻しながら振り向いた。
チラリと、旧日本軍の将校が着る軍服のような姿が垣間見えた。
「やはり、貴方は」
夕闇に溶け込むことなく、しかしどこか懐かしい風景と一体となったままマントの男が
メリーに向かって歩き出す。一歩距離を縮めるごとに、2人の間の景色が大きく歪んで
いくような錯覚。この場に第三者がいれば、その威圧感だけで嘔吐したはずだ。
「そうだ。どこの誰の差し金かは分からんが、どうやら貴様も私も互いに避けられぬ
 道を進まされていたようだな。この道のプロとしては不本意だろうが……」
「……そうね。出会ってしまった以上は……プロとしてやり遂げなくちゃ」
メリーは男の言葉を正確につないでみせた。
満足げに、男がニヤリと笑う。メリーも思わず笑って返す。
「さあ───少女よ。赤い地獄を、その身体で始めようか」
軍用サーベルを隙なく抜き放ち、構える。
風もないのにマントが翻り、染め上げられた真紅の世界が夕闇の朱を塗りつぶす。
ここからは紅い人外の世界だ。

本日のメリーの対戦相手・・・・・怪人赤マント
616本当にあった怖い名無し:2008/07/05(土) 08:55:49 ID:FydiJWWsO
フジテレビのアニメじゃ
赤マントにトイレを追い出された花子さんがいてなぁ
617本当にあった怖い名無し 1:2008/07/05(土) 12:07:19 ID:rgJvfA3G0
交換日記

これはとある先輩から聞いた話なのだが、先輩の佐藤さん(仮名)は
学生時代専門学校に通っていた。その専門学校に彼女がいて交際していて、
流行の交換日記をしていた。しかし、悲しいことに彼女は事故で亡くなって
しまう。佐藤さんは葬儀に出て、彼女の親に交換日記を渡す。
それから数日後、佐藤さんは下宿先のアパートに帰ると机の上に彼女の
親に返したはずの交換日記があった。不思議に思って、交換日記を広げると
そこには、彼女が死んだ日から今日までの日記が書かれていた。
その後、彼女の実家に連絡すると日記がなくなっているとのこと。
日記はそのまま捨てることにした。
しばらくたってから佐藤さんに別の彼女ができた。数日後、また机の上に
捨てたはずの交換日記があった。そこには彼女とのデートのことが、
詳細に書かれていて、自分と彼女に対する嫉妬の言葉が書かれていた。
怖くなり今度は破り捨て、燃やした。しかし、それでも収まらず、
また交換日記は戻ってくる。そのたびにデートの詳細や自分や彼女の嫉妬が
綴られていた。
618本当にあった怖い名無し:2008/07/05(土) 12:47:16 ID:483qUHPQ0
おい、呪いのビデオだってよ。一緒に見ようぜ。

ああ、最近有名な奴ね。
見終わると電話鳴るやつだろ?

うん、ダビングしてもらった。
・・・再生っと。

お、何?井戸か?

そうだね、あっ!
テープかんだっ!

は、早く出せ!

馬鹿!ひっぱるな!
ああっ!切れた!

す、すまん・・・

619本当にあった怖い名無し 2:2008/07/05(土) 12:47:21 ID:rgJvfA3G0
617続き

しかも、そのうち日記の内容が自分への中傷分になってくる。
佐藤さんはいい加減頭にきたので、交換日記にこう書いた。
「今日の日記内容に頭にきたので、書く。お前は俺らの関係を邪魔している
ようだが、お前のことは一生忘れない。捨ててもいない。死んだのが残念だ。
ちゃんと葬式にも出たし、墓参りもしている。なのになんだ。相変わらず、
親に返したにもかかわらず、交換日記を続け、俺の幸せを奪おうとしている。
お前のやっていることは悪霊に等しい。これがわかったら成仏してくれ。
それでも、俺に悪霊として取り付くなら、細木数子や陰陽師の石田チヒロ、
街角のデビルメイクライに頼んで、除霊してもらう。奴らの除霊は
半端ないぞ。それからこれはせめてもの気持ちだ。」と
書いて、線香と菊とシシャモの干物をはさんで、日記をしまった。
それっきり、交換日記が来なくなった。
620本当にあった怖い名無し:2008/07/05(土) 13:38:19 ID:HG8EIqJ30
シシャモってw
621本当にあった怖い名無し:2008/07/05(土) 17:43:39 ID:b8ByiP1qO
怪人赤マン〇

赤マント「変な所伏せ字にすなーー!(怒)」
(#;Д;)
622本当にあった怖い名無し:2008/07/05(土) 19:37:20 ID:P/h+qkFe0
私: 隣家の犬に『バカッ』と吠えられた。
  
友: んなワケねーだろ。
623本当にあった怖い名無し:2008/07/05(土) 20:32:40 ID:jz36KREDO
「…そう?、これでも?」
「やめてください、あなたは素顔を他人に見られると死んでしまうんですよ!」

口さけ女の邪魔をするミートくんであった
624本当にあった怖い名無し:2008/07/05(土) 23:19:12 ID:LmEAEd0dO
>>123修造ワラタw
625本当にあった怖い名無し 2:2008/07/06(日) 00:01:42 ID:rgJvfA3G0
ミミズバーガー

これはマックにミミズが使われているという都市伝説が流行っていた時の話。
近所にある変わったマクドナルドがオープンした。そこのマックはそこら
のマックより値段が高いが、おいしいということで、美食家や高級志向の人
の間で有名になった。その話を聞いて、ある物好きの美食家の男が聞きつけて
やってきた。男はとりあえずハンバーガー2つ注文して食べてみた。
すると、そこらのマックより味が違う。気になったので、店員に尋ねた。
するとここでは牛肉や豚肉を使わずに食用ミミズを使っているとのことだった。
さらになんで、ミミズを使っているのか聞いてみると、店長がインド人で店員
の中にアラブ人が何人かいて、彼らは熱心なヒンドゥー教徒とイスラム教徒で、
ヒンドゥーでは牛は神様でイスラムでは豚は不浄とされているので、仕方なく
食用ミミズを使っているとのことで、値段が高いのは食用ミミズが高いのだ
そうだ。

ちなみにインドのマックでは牛肉がヒンドゥーの関係で使えないので食用ミミズ
を使っているそうで、食用ミミズを使うとすればミミズが高いので今のマックの
定価では収まらないらしい。
626本当にあった怖い名無し:2008/07/06(日) 00:32:08 ID:ON6VZQRfO
娘「今度は落とさないでね?」

父「おいおい、妙な事言うなよ。手、滑らせちまうかもしれないぜ?」
627本当にあった怖い名無し:2008/07/06(日) 01:11:32 ID:8pZeIefyO
口裂女「私、綺麗?」
男「え? ああ、ちょっと待って下さい。今考えますから」
口裂女「あ、はい」

〜30分後〜

口裂女「で、私、綺麗?」
男「もうちょっとだけ待って下さい、あと少しで結論が出そうなんです」
口裂女「あ、はい。ごゆっくり……」

〜1時間後〜

口裂女「……私、きれ(ry」
男「あと少し(ry」

〜2時間後〜

口裂女「わた(ry」
男「あと(ry」

〜12時間後〜

男「うん、やっと結論が出まし……あれ、どこに行ったんだろうあの人? おーい! やっぱりマスクを付けたままじゃ綺麗かどうかなんて分かりませんよー!」
628本当にあった怖い名無し:2008/07/06(日) 01:58:17 ID:C1pErT3p0
「今度は落とさないでね。」
「ああ。わかった。」
「・・・驚くとかまた落とすとかしないの?」
「落とすなと言われたんだ。落とさないように頑張ろう。」
「本当に落とさないのね?」
「もちろんだ。ちなみにオチも無いからオチないぞ。」
「・・・・・」
629本当にあった怖い名無し:2008/07/06(日) 04:48:39 ID:tdGhDXAC0
>>36
超亀だけど爆笑したww
好きなんだよこういうのw
630本当にあった怖い名無し:2008/07/06(日) 08:45:01 ID:kGVpBla20
首ちょんぱソアラ「製造から14年以上経った車は自動車税10%うpとかで誰も買ってくれなくなったとです」

首なしライダー「レギュラー180円の時代に暴走なんてやってられるかっつーの」
631本当にあった怖い名無し:2008/07/06(日) 11:18:44 ID:s/QJF+8W0
「もしもし、私メリー、今あなたの後ろにいるの」
人語を理解できるのだろうか。その「巨大生物」は黙したまま、背びれの青白い輝きで答えた。
巨大生物が振り向く。熱気に全身を撫でられ、既に空中にいたメリーはさらに上へ回避する。
彼女の直下を、白熱の爆炎が薙ぎ払った。
閃光と爆風、轟音。一瞬ながら五感を遮断される。
狙いを外した放射熱線は閃光の筋を描いて飛び、遠方にあった六本木ヒルズの中腹を爆砕した。

「随分と手荒な挨拶ね。でも、そんな鈍い反応じゃ当てられないわよ?」
口では余裕ぶるメリー。しかし上空から見る光景は、彼女ですら戦慄せざるを得ない。
この街は、余りにも変わり果ててしまった。
お台場から上陸した巨大生物は、ビッグサイトやフジテレビ本社を熱線で破壊しつつ
江東区から中央区、台東区、千代田区、新宿区へ進行した。
有楽町マリオン、秋葉原UDXや東京都庁、国会議事堂など目立ちやすい建築物は
ことごとく熱線を撃ち込まれ、神田や神保町、四谷は原形を留めないほどに踏み潰された。
海上自衛隊は東京湾で壊滅させられ、航空戦力も半数以上が撃墜された。

東京は今や地獄と化した。無数の火の手と煙が壊滅した首都を覆い尽くし
メリーのはるか真下には逃げ遅れた人々が、夥しい数の屍となって転がっている。
阿鼻叫喚の只中でさらなる怒りに駆られたように、黒い巨龍が50数年ぶりの咆哮を上げた。

恐るべき状況の中、メリーを再び突き動かしたのは意外にも好奇心であった。
「過去の世界大戦で死んだ人々の怨霊が、あの化け物を産み出した…そんな俗説もあったっけ」
だから皇居は襲わないのか? そして、あの巨大生物はもしや、自分の“同類”なのではないか?
巨大生物もまた、空中に浮かぶ人間型の存在に興味を持ったようだ。
巨大生物が再び口を開け、空気が吸い込まれる中心に青白い炎が凝縮されていく。

「研究所から拝借した抗核エネルギーバクテリア弾…使ってみる価値はありそうね」
六本木ヒルズの上端が落下する悲鳴を背に、メリーは怪物に立ち向かっていった。

本日のメリーの対戦相手・・・・・怪獣王ゴジラ
632本当にあった怖い名無し:2008/07/06(日) 20:32:08 ID:Swj8dMXxO
「これでも…?」マスクを外された素顔のほとんどを覆う口が裂けるように開く。二人の少年は腰を抜かしたらしくへたりこんだ。
右手に握った包丁は彼らに狙いを定めている。だが突如現れた単車が少年との間に割り込む。あと一息のところを邪魔された女はさらに顔を歪めた−こいつから先にやってやる−
しかし単車から降りた男は余裕の表情すら浮かべていた。「見てろよ明日夢、京介」そう言うや否や何かを取り出し単車の前照灯に当てた。そして清らかな音をたてるそれを額に翳す。
刹那、男は炎に包まれ体が変化していく。一回り巨大化し、隆々たる筋肉と額には二本の角……まさかコイツは。口裂け女は恐怖し、絶望的な闘いを覚悟した。
気合い一閃炎を吹き飛ばし、阿吽をなぞらえた二本の武器を構える男に声にならない叫びをあげ突進していく。

                次週仮面ライダー響鬼 「閉じる口」
633本当にあった怖い名無し:2008/07/07(月) 09:34:57 ID:e+0VQVZL0
>>632
よもやニコマス住民か? きたえてますから!
634本当にあった怖い名無し:2008/07/07(月) 11:34:33 ID:7z+LHvsH0
元ネタ:
http://sharekowa.obunko.com/sharekowa/137/555.html

(〜略〜)
「このぶんだと、8周したって全然おk」
そう思いながら迎えた7周目。彼女が俺とすれ違う瞬間、


強烈なラリアットを俺にかました。


とっさにしゃがんで避けたら、
俺を追いかけていた無数の手とか顔とかは避け切れなかったらしく、
「モルスァ」みたいなこと言いながらすごい勢いで飛んで行った。
635632:2008/07/07(月) 13:01:50 ID:Pzj6chiTO
>>633
違うよー
636本当にあった怖い名無し:2008/07/07(月) 14:29:07 ID:pCRXfbLjO
「もしもし、私メリーさん。今あなたの…」

「自分に“さん”をつけるなっ!」

メリーさんはフルボッコ。
のちのNSKDである。
637本当にあった怖い名無し:2008/07/07(月) 23:18:39 ID:4S4XAjtP0
このスレにいるとメリーさんがどんな話だったか分からなくなってくるなww
638本当にあった怖い名無し:2008/07/07(月) 23:59:21 ID:PBrkArsM0
確か『多次元剣客浪漫活劇・メリーさん』って話だと思った。
違ったっけ?
639本当にあった怖い名無し:2008/07/08(火) 00:08:24 ID:Qh43TXim0
>>636
NSKD?
SDKならわかるけど・・
640本当にあった怖い名無し:2008/07/08(火) 02:21:31 ID:nKMZbD5R0
「もしもし、私メリー、今あなたの後ろにいるの」
アメリカテキサス州のボロ家の暗いランプの下で、
男とそのファミリーは少女を不思議そうに見つめている。
殊に男は巨体に長髪、血が付いた薄汚れたエプロンに
人皮のマスクを被っている。ややあって警官の格好を
した男がおもむろに口を開いた。「お嬢さん、君はここ
 がどこだか分かっているのかね?ここが何をする所か
 知っているにかね?」

「先刻承知よ。アンタ等のような奴を<ホワイトトラッシュ>
 つまり能無し屑白人って呼ぶのよ。」その瞬間に家族の顔
が凶相と変わったが、人皮マスクだけは理解出来ずに小首を
傾げて、コトの成り行きを見守っている。
「アンタ等の道は2つ・・・私にブチのめされて大人しく
 レンジャーズを応援するか、テリーファンクに助けを
 求めて泣きつくか、早いトコ決めなさい・・・」

「そのどちらでも無いね。君には我々の食料になって貰う。今夜
 は久々の人肉の晩餐だ。やれっトーマス!」
男は奇声を発しながらチェーンソーを高々と振り上げる、同時に
少女はその懐に飛び込んだ。


本日のメリーの対戦相手・・・・・レザーフェイスこと
                トーマス・ソーヤー
                (悪魔のいけにえ)
641本当にあった怖い名無し:2008/07/08(火) 03:12:07 ID:IB0/EhtgO
「わたし、メリーさん」
楽毅は、陰鬱としたその声に、いささかの落胆をおぼえた。
話を太子から聞いた限りでは、稀代の賢者であると考えていたが、これは予想外の人物であったろう。
―――メリーとは、このような人であったか。

メリーは、姓を李、名を雌という。李雌は後に李景と改名するが、ここではメリーとする。
姓の起因は、斉より泗水を抜け、晋の国にさしかかりかけたところの
「李」
という邑にある。

さて、楽毅である。
闊達な気を纏う楽毅には、妖冶として狭隘な気のメリーは、もはや異な何かとして受け取らざるを得なかった。
―――この者は、賢者にほど遠い。
楽毅は、確信した。

「今、あなたのうしろにいるの」
一瞬であった。
内に意識を留め、外に蒙昧であった楽毅は、虚をつかれた恰好である。
「趙軍の間者か」
「わたし、メリーさん」
楽毅ははっとした。なるほどメリーは賢者ではないが、武勇に卓越したものがある。虚をつかれるのは人の心である。
その虚は万人に通じ、それは軍もまた然りである。楽毅はそこに、攻軍の智を感じた。
―――思わぬところに、学が落ちているものだ。
楽毅は考えた。
「失礼な応対にございました。あなたを、先生と呼ばせては
642本当にあった怖い名無し:2008/07/08(火) 03:14:31 ID:IB0/EhtgO
下さらぬか。」
「わたし、メリーさん」
その言葉からは、光る何かがあった。少なくとも、楽毅はそう感じていた。
643本当にあった怖い名無し:2008/07/08(火) 20:52:35 ID:+NKchO+D0
もはやメリースレ
644本当にあった怖い名無し:2008/07/08(火) 21:00:12 ID:nKMZbD5R0
「私綺麗?」女はイギリスの薄暗い裏路
地にいる男に声を掛けた。
その男は小汚い作業着に死魚の目、顔の
半分は髭に覆われた金髪巨人。
「お前は売春婦か?売春婦なのか?」男は
口から泡を吹きながら、呟くように尋ねる。

「これでも売春婦に見えるの?」女はマスク
を取って醜裂な口を晒した。「幾らなら買う?」
その瞬間、男は鋭利な刃をかざしながら絶叫する。
「俺は淫売を許さなぁぁぁい!売女を許さなぁぁぁい!」
擦れ違い様に女の鎌が男の喉元と脇腹を抉り、膝から
落ちる男の後頭部に脚撃を打ち込む。男は前頭部を地面
に強打する形で倒れた。

「おっ、お前は誰に頼まれて俺を殺りに来た?」息も
絶え絶えに男は尋ねた。女は見下ろして答える。
「覚えておきなさい。人は金で雇える、犬は餌で
 飼える、だけど私を使える者など皆無・・・」
そう言うと女は霧の立ち込めるロンドンの街に
ハイヒールの音を響かせながら去って行った。
この日以降、ロンドンに猟奇殺人はなくなった。

本日の口裂け女の対戦相手・・・ジャック・ザ・リッパー
               (切り裂きジャック)

645本当にあった怖い名無し:2008/07/09(水) 09:19:12 ID:wdYlypM1O
「私、メリー」
「へえ、あんたもメリーっていうんだ」
646本当にあった怖い名無し:2008/07/09(水) 09:33:02 ID:wdtjaviT0
「はーなこさん、遊びましょ」
女子トイレの奥から3番目の個室、そのドアを3回ノックした後の決められた呼びかけ。
草木も眠る丑三つ時とはよくいうもので、虫の声さえ聞こえない。夜という空間は、完全に眠りについていた。
ぎいぃっ、と。
そんな世界の中で、木製のドアが軋んで開く。思わず息を呑む。古ぼけた洋式便器だけが姿を現したが、しかし中には誰もいない。
「やはり、ただの噂か」
ノックをした拍子にドアが開いただけなのだろう。落胆の鼻息を漏らし、苦笑を浮かべる。
だが次の瞬間、
「は〜〜ぁ〜〜い」
幼い声が、近くでもなく遠くでもない何処かから聞こえてきた。
誰もいないはずの個室の隅・・・開いたドアの影から、いつの間にか覗いている青白い指。子供の指。少女の指。
あんな場所に子供が隠れる事が出来るはずがない。しかしそれは指から手へ、手から腕へと姿を現していく。
やがて少女の顔が現れて、トイレの薄暗い灯に照らされて浮かび上がる。
「なにして遊ぶ?」
言葉が武器になるというのなら、それが正に今この瞬間だろう。
まるでナイフを口の中に突っ込まれ、そのまま心臓まで突き刺されたかのような感覚を覚える。
「───引越しゲームなんてのはどうかな」
懐から護符と風水盤を取り出す。
それを見て、個室の影に体を半分隠している少女の瞳が僅かに揺れる。
「万物の有るべき所に在りて、無い場所に為す。根源は千変し、是を万化とせむ。
 風の通り水の通る処、即ち龍の通る脈道なり。然らば風水の術を以って此処に流を通さん───」
静かに紡がれる言葉が、夜という異世界を呼び醒ます。
「場所が龍脈から外れている上に方角が悪い。風の流れも悪ければ、人工的な水の流れとの相性も最悪だ。
 となれば・・・・・・君のような『良くないもの』が溜まってしまうのも当然だ。
 だから君がいると困る人間も大勢いるんだ。悪いけど、ここから引越してもらうよ」
「そうか、貴方が───」
花子さんが、その姿を完全に現した。青く浮かび上がる少女の形をした戦慄。
常人であれば気絶してしまう気配を当てられても、対峙する男の体は揺るがない。
「さあ、荷物をまとめる準備をしてくれ」
「───Drコパ」

男の名を、少女は忌々しげに口にした。
647本当にあった怖い名無し:2008/07/09(水) 10:50:45 ID:Em4DeY8i0
トイレの個室の中から声がする

?「かみをくれ……」

少女「?? っ◎←トイレットペーパー」

?「そのかみじゃない、お前の髪だーー!!」

少女「髪なら出家の時に剃り落としたわ! 破ァーー!!」
648本当にあった怖い名無し:2008/07/09(水) 14:12:13 ID:VTEqyvra0
あるところに、お父さん、お母さん、男の子、女の子の4人家族がいました。
最近、お父さんとお母さんの中は冷え切り、ケンカばかり。
そんな家族ですが、旅行に行きました。
しかし、子供達が寝てから、夫婦はまたケンカになりました。
カッとなったお父さんはお母さんをやってしてしまいました。

次の朝、お父さんは子供達に何も言わずに3人で出発しました。
色々と見て回り、疲れたので休憩することにしました。
すると、お兄ちゃんが、 「お父さん、なんで朝からお母さんのことおんぶしてるの?」

お父さんは返答に困って「お前にはまだ早い」と適当にごまかしました。
朝まで続いた久しぶりの行為で、歩けないほど腰がガクガクになったお母さんをおんぶしながら。
この夫婦の仲はその後よくなったそうです。
649本当にあった怖い名無し:2008/07/09(水) 15:27:59 ID:o/m8z+LW0
Drコパかよ!!!
650本当にあった怖い名無し:2008/07/09(水) 16:39:10 ID:VyDftLX0O
きっとこのスレのメリーさんはこんな感じ

http://imepita.jp/20080709/598740
651本当にあった怖い名無し:2008/07/09(水) 18:00:02 ID:qEJrJIPOO
www
652本当にあった怖い名無し:2008/07/09(水) 19:15:05 ID:XAtafD5aO
「もしもし私メリー、今あなたの家の山門の前にいるの」
鼻歌まじりに山門を登るメリーさん。
ふと、彼女の目の前に月明かりに照らされた一人の男が立ちはだかった。
時代劇にでもでてきそうな時代錯誤の服を着、腰に刀を差した男はメリーさんを見て笑みをうかべた
「そこな童女、このような夜更けに何をしている?母御が心配するといかん、早々に帰るのだな」
「ごめんなさいお兄さん、私はそのお寺の中に用があるの。無関係な人を手に掛けるのは私のポリシーに反するわ、だから道を譲ってくれないかしら」
メリーさんがその手に自分の身長くらいあろうかという鎌を構える。それに対して男も鞘へと手を当て、腰を落とす。
殺気を込めて向かい合っているというのに両者の顔には笑顔が浮かんでいる。
「折角の忠告痛みいる。が、私の役目はこの山門の門番。故にそなたのような物騒な獲物を持った人間、いや霊を通すわけにはいかぬのでな」
「クスクス、ターゲットに行く前に止められるなんて初めて…。いいわ、なら門番さんも一緒に殺してあげるから」
ころころと笑うメリーさんを見て男はため息をつく。
その直後、ククッと男が笑ったのをメリーさんは耳にした。
「可憐な花と思えばその実狂犬の類であったか、まあいい、ちょうどいい退屈しのぎにはなろう」
男が愉快そうに目を細める。
「そういえば、名前を聞いて無かったわね。門番さんはなんて名前なの?」
その問いに男は細めた目を開き不適に告げる。
「――アサシン、佐々木小次郎」

怖い話を型月風に改変してみた、反省はするが後悔はしない
653本当にあった怖い名無し:2008/07/09(水) 23:14:05 ID:3KdUz+tL0
一人の男性があるとき、バーで魅力的な女性を見つけ急速に親密になった。
そして二人は一夜を共にしたのだ。
楽しい一夜が明け、目を覚ますと相手の女性は姿を消していた。
代わりに、洗面台の鏡には、真っ赤な口紅でこう書かれていた。
「エイズの世界へようこそ!」

女性はフフっと笑い「昨日、何度もやめてって言ったのにお尻いじった罰よw検査結果が出るまで精々震えてなさい」と言って、姿を消した。
暫くして男性が起き上がり、眠気眼を擦りながら洗面台へと足を運んだ。
そしてその鏡を見るなり顔色を変え、こう呟いた。
「ああ、今朝は起きてからずっとあの子に対して申し訳ない気持ちで一杯だったが、助かった。彼女”も”エイズだったなんて。」
654本当にあった怖い名無し:2008/07/10(木) 01:05:17 ID:v/zYFenu0
>>652
ルールブレイカーで電話させばいいんじゃね?

>>653
怖い話のまんまじゃねえか!
655本当にあった怖い名無し:2008/07/10(木) 01:54:10 ID:EF+OrnsL0
友達ののぶろう君(仮)はとてもおもしろいやつだった。
とろくて鈍臭くて、いたずらにもしょっちゅう引っかかるし、
まったくあきない奴だった。
そんなのぶろう君(仮)をつれて、僕たち4人は心霊スポットへ行くことがある。
それには、怖がるのぶろう君(仮)を見てからかって楽しむという目的も合った。

「あ、あそこの廃屋じゃないのか?噂の心霊スポット」
「あぁ、あそこだあそこだ。行こうぜ。」
「うん。ほら、のぶろう君(仮)も」
のぶろう「う・・・、うあああぁあぁぁあああああぁああ」

のぶろう君(仮)を連れて行く本当の理由は、本物かそうじゃないかが分かるからだ。
あののぶろう君(仮)の顔をみれば、そこがどんなにヤバイ場所なのかは分かるから
僕たちは絶対にそこへは近づかないようにしている。


「ってあったの覚えているか?のぶろう君(仮)」
のぶろう君「あ、あれ?実は、あそこの前に嫌いな虫がいてさぁ。」
656本当にあった怖い名無し:2008/07/10(木) 02:54:38 ID:78IMYdRh0
私は先輩の家で、3人で飲んでいた。
1人は日が変わる前に帰ったのだが、私と先輩はやけに盛り上がってしまい、結局、気がついたら私は眠ってしまっていた。
目を覚ますと真っ暗で、飲みすぎたな、と思うと同時に、先輩もいつの間にか酔いつぶれて眠ってしまっていたことに気付いた。
先輩を起こすのも悪いと思ったので、電気をつけずにそのまま帰った。
次の日、先輩の家の近くを通り過ぎようとしたところ、人だかりがあった。
驚いたことに、昨日の晩、先輩が殺害されていたというのだ。そんなバカな、と思った私は、詳しい話を警察の人に聞こうとした。
私が昨夜この家にいた、ということを話すと、二人の警察官は顔を見合わせ、私にこういった。
「実は、我々が先ほど現場を調べていましたら、とある紙を発見したのですが、心あたりはおありですかな」
そこにはこう書かれていたのである。

『電気をつけなくてよかったな』

「どうですかね・・・?」

「まず、文字数に注目する。13文字だ。これでまず、不吉を暗示している。
次に『な』が重複しているから、『な』を一つのものとして扱い、全体を12文字とし、文を3つに区切る。
『電気をつ』『けなくて』『よかった』となる。ここで、唯一の漢字部を含む『電気をつ』を省き、純粋なひらがなに着目するのだ。
『けなくて』『よかった』この単語の文字を文節ごとに、3時の方向を起点に反時計回りで50音表を参考に、一文字ずらす。
方向は3時が起点だから、最初の文字を3時とし、短針の方向、つまり『け』を右に、『な』を上に、『く』を左に、『て』を下にずらす。
『な』は『の』に戻ると考えれば、『えのすと』という単語。同じように『もこぬち』という単語が生まれるはずだ。
これらはアナグラムで、『のすと こえ もちぬ』というワードが浮かび上がってくる・・・。
『ノスト 声 持ちぬ』 ノストが声を持ったということだ。最初の『13』という不吉を暗示する数字も考えれば、嫌でも分かるだろう・・・

つまり!これはノストラダムスの人類滅亡の予言が、ついに成就するという警告だったんだよ!」
657本当にあった怖い名無し:2008/07/10(木) 04:51:16 ID:eS+Yi/VHO
ビデオを見て7日目、俺は今危機に遭遇している。
テレビから這い出してきた彼女はもう目前に…

最近溜まっていた俺は思わず彼女を組み敷いた。
黒髪が乱れ白い太ももが露わになる



数十分後、温度の上昇したこの部屋で、俺は部屋の隅で泣いている彼女を横目で見ながら、タバコの煙をくゆらせる。



彼女はまだ本当の恐怖に気付いていない。1ヶ月後彼女は気がつくだろう、その土手の疼きに…




以前俺がオキニから貰った毛ジラミという呪いに…


そう、呪いは連鎖してゆくのだ。
まるでリングのように…
658本当にあった怖い名無し:2008/07/10(木) 05:35:56 ID:0M2ts3CDO
そういや、二時間ドラマ版の貞子は全裸だったな...
659本当にあった怖い名無し:2008/07/10(木) 08:22:19 ID:PBtlJapfO
>>634 吹いた
660本当にあった怖い名無し:2008/07/10(木) 08:58:37 ID:+z00VOTD0
(中略)
坂を転がるように降りていくと、屋台の蕎麦屋が見えてきた。助かった!
なだれ込むように屋台の暖簾をくぐると、主人は酷く驚いた様子で私を出迎えてくれた。
そんな対応をされようと、今は顔があるだけでも嬉しい。
「だ、旦那。どうしたんでさぁ、そんなに青白い顔であわてふためいて」
「い、いや、で、出たんだ。その、の。の、の、ののの」
「ののの?」
「のっぺらぼうだよ!」
粘りついた口の中から、ようやくその言葉が出てきてくれた。
「なんですかい、そりゃあ」
「知らないのか! 目も口も鼻もない、のっぺりとした顔の物の怪だよ!」
「へぇ、もしかしてその『のっぺらぼう』ってやつは───」
主人が右手で自分の顔を隠す。
そしてそのまま右手を下ろすと───もう、そこには顔がなかった。
「こんな顔じゃあ、なかったですかい?」
「いや、違う」
「え?」
「もうちょっと、こう、素直クールな感じだった」
「は?」
「触覚みたいなアホ毛が、こう、ここのところからピンッと立っていたなあ」
「はあ」
「ちょっと待って。今スケブ出して描くから。(サラサラ)こう、こういう風な感じでね。ここの辺りのラインが萌えたんだよ。
 なんか、こういうデザインがいかにもツンデレ風お嬢様みたいな感じがしてキターッ!って思うじゃん? むしろ俺の嫁?」
「旦那、帰ってくれませんかね」
661本当にあった怖い名無し:2008/07/10(木) 09:11:44 ID:Hs4FONxX0
>>660
やべぇw ひさびさつぼったwww オタク最強伝説。
662本当にあった怖い名無し:2008/07/10(木) 10:29:59 ID:GUXmYlIy0
あれ? もしかしてのっぺらぼうってエロゲの主人公なんじゃね?
663本当にあった怖い名無し:2008/07/10(木) 13:48:13 ID:giiYVTVz0
しっ!>>662、言うんじゃない!死ぬぞ!
664本当にあった怖い名無し:2008/07/10(木) 16:04:46 ID:aYZuszE3O
「だ、旦那。どうしたんでさぁ、そんなに青白い顔であわてふためいて」
「い、いや、で、出たんだ。その、の。の、の、ののの」
「ののの?」
「のすふぇらとぅだよ!」
粘りついた口では、上手く言葉が出てこなかった。
「…チッ」
一瞬の沈黙の後に蕎麦屋が舌打ちをしたと思ったら、次の瞬間、屋台も何も消えてしまった。
「えっ!?なに?オレ、なんか気に障る事言った?」
665本当にあった怖い名無し:2008/07/10(木) 19:14:04 ID:FD7WdSf3O
うまい!!
ノスフェラトゥと来たか!!
666本当にあった怖い名無し:2008/07/10(木) 19:38:33 ID:0eUgPVi80
「だ、旦那。どうしたんでさぁ、そんなに青白い顔であわてふためいて」
「い、いや、で、出たんだ。その、の。の、の、ののの」
「ののの?」
「のび、のびただよ!」
「そりゃすげえや、へえ…」
667本当にあった怖い名無し:2008/07/10(木) 19:46:28 ID:2uqkPSN30
>664
ノスフェラトゥって納谷ボイスで尾張弁のアレ?
668本当にあった怖い名無し:2008/07/11(金) 12:53:23 ID:iOHDC7fP0
ムルナウもヘルツォークも泣くな…
669本当にあった怖い名無し:2008/07/11(金) 13:58:44 ID:ni8rE2b80
「いちま〜い、にま〜い、さんま〜い、よんま〜い、ごま〜い、ろくま〜い
 練れば練るほど、フヒェッヒェッヒェッ、お皿が増えて・・・(ガリッ)ん〜まぁ〜いっ!(テーテッテレー♪)」
670本当にあった怖い名無し:2008/07/11(金) 16:11:51 ID:IsLIzt2dO
もはや「クールに反撃」ではなく「壮大にギャグ化」だな
671本当にあった怖い名無し:2008/07/11(金) 16:24:57 ID:HT8HbPcPO
(中略)
坂を転がりながら降りていくと、屋台の蕎麦屋を通過してしまった。
672本当にあった怖い名無し:2008/07/11(金) 16:53:18 ID:L6OI4F0cO
>>671
のっぺらぼう:(;  )ポカーン…
673本当にあった怖い名無し:2008/07/11(金) 19:47:16 ID:FL7LNA/V0
(中略)
坂を転がるように降りていくと、屋台の蕎麦屋が見えてきた。
だけど今のあたしはそんな気分じゃないの。
もっとオシャレなお店でステキなランチ。
一生懸命走った自分へのごほうび。スイーツ(笑)
674本当にあった怖い名無し:2008/07/11(金) 22:02:37 ID:BAHNhGUl0
小泉八雲つながりで
「茶碗の中」にクール反撃とかも面白そうだな
675本当にあった怖い名無し:2008/07/12(土) 01:18:58 ID:L9EBXRBT0
>>674
そんな風に書けば誰かがやってくれるとでも思ってんの?
バッカじゃないの?

あ、ついでにネタでも投稿しとくかな。


天和3年(1683年)1月4日、中川佐渡守は家来と共に年始の挨拶をする道中、江戸は白山にある茶屋で一服つく。
家来の関内が自分の茶を飲もうとしたとき、茶碗の水面に男の姿が映っていることに気付く。
しかし背後にそのような男がいるわけでもなく、茶碗に描かれているわけでもない。
気味悪がりつつも一気に飲み干す関内であったが、その夜、「ヤッベw あれ俺の顔じゃんwww」と気付いた。
676本当にあった怖い名無し:2008/07/12(土) 01:29:47 ID:nWD5iPHRO
>>675
( ^∀^)このツンデレさんめ

「今週で『茶碗の中』は終了です。小泉八雲先生の次回作にご期待下さい。」
677本当にあった怖い名無し:2008/07/12(土) 09:37:59 ID:1kxZJHDm0
天和3年(1683年)1月4日、中川佐渡守は家来と共に年始の挨拶をする道中、江戸は白山にある茶屋で一服つく。
家来の関内が自分の茶を飲もうとしたとき、茶碗の水面に男の姿が映っていることに気付く。
しかし背後にそのような男がいるわけでもなく、茶碗に描かれているわけでもない。
「こ、これはいかなることか」
「お気づきになりましたか」
「ど、どういうことか、山岡」
茶を注いでいた家来───山岡士郎時宗が、柔かく微笑む。
慌てふためく佐渡守を落ち着かせるように、まず一礼して辛口を開いた。
「 紀州に伝わる不可視な麩菓子を細工し、茶の湯にて戻す事により色がつくのです。
 それは天下の戦国武将、織田信長公を模したもの。
 茶の中にある信長公を飲み干すことで上様に天下力をつけていただこうという趣向にございます」
「───なるほど、そういうことであったか」
呵呵と笑うや佐渡守は、椀の中に男と共に茶を一気に飲み干した。

茶屋を出立した直後、山岡の耳元で誰かがささやいた。
「なんと機転の利く男よ。拙者の負けである」
振り向いたが誰もおらず、そしてすぐに声の主を知ると苦笑いを浮かべた。
「どうしたのだ山岡、はよう来ぬか」
立ち止まった家来に佐渡守から叱りの言葉が飛んで来る・
「は、ただいま」
なんとも気持ちのいい青空であった。
678本当にあった怖い名無し:2008/07/13(日) 02:34:47 ID:ise248ssO
木の裂ける音と共に斧は役目を終えた。付近には包丁や鋏、鉈などがばらばらになって散乱している。どれも長い間、何人もの人を朱に染め上げてきた自慢の品々であった。
割れた斧の柄を棄て3歩ばかり下がる。コイツは一体なんだっていうのさ?
どの攻撃も人とは思えない動きで回避し、逆に武器を壊されていく。混乱する頭で整理するには時間がかかる。それには動きを止めておかねば。そう考えつつ隠し持っていたメスを投げようとした瞬間、彼女の鳩尾に数発の拳が炸裂し、そして射抜くような蹴りが入った。
10メートルは離れているドラム缶の山まで吹き飛び、大音響と共にそれらを崩した。音が止み、ややあってから前髪を垂らしつつ彼女は立ち上がった。
深く耳まで裂けた口からは大量の血が流れ、彼女の伝説も終焉に差し掛かっている事が誰の目にもあきらかであった。それでも彼女は抵抗をやめない。
こんな顔にしてくれた奴らと笑った奴ら全てに鎌を突き立てるまでは…!しかし何故だろう、この男と闘っていると気が落ち着く感じがする。
そもそもこれは人なのだろうか。黒い体に赤いコウモリのような顔。上半身には鎖で巻かれているような感じにも見える。
その男が体勢を低く構えた。その瞬間右足のプロテクターが開き翼のようにはためいた。男はそこから一気に右足を上に蹴り上げ、空高く飛翔する。
口裂け女はそれに見とれていた。出血のためか空は夜のように暗く、大きな赤い満月が出ているようにさえ見えた。何故だろう、この男が私を解き放ってくれる気がしてならない。
上空で回転し、矢のような勢いで降りてきた鋭い飛蹴りが彼女の胸元を貫いた。
………ダークネスムーンブレイク。不思議に痛みや苦しみはない。むしろ心地良さすら感じる。両膝をつき視線を下にやると、愛用していた鎌が粉々になっているのが見えた。
−これで全て失った。全て終わった。目から涙が流れるのを感じ顔に手を当てる。……………これは!意識が混濁しているのか、本物なのか。顔が……元に…………戻っ………………て……………。
彼女が息絶える間際、少女だった頃の自分が兄に悪戯っぽく聞く姿を見た。「ねぇ、わたしってきれい?」

              本日の勝者 仮面ライダーキバ
679本当にあった怖い名無し:2008/07/13(日) 13:09:51 ID:LyZPJVNfO
「私、キレイ?」
「キレイじゃないよ。アンドロイドだよ」
680本当にあった怖い名無し:2008/07/13(日) 20:14:48 ID:aodaFGTZO
R・田中一郎来たキタキタ〜!
来てもらったついでと言っては何ですが
ロリコン鳥坂先輩とメリーさんの対決を書いてくれませんか?
681本当にあった怖い名無し:2008/07/13(日) 20:24:31 ID:UxvVha1r0
「ワタシ、キレイ?」
「俺の彼女の方が綺麗だよ」

と、ピザ男が申しております。
682本当にあった怖い名無し:2008/07/13(日) 22:01:51 ID:LyZPJVNfO
「私、メリーさん。今駅前にいるの」
「む。それは私に対する挑戦か。ここで待つのは面倒だ。私が出向いてやろう」
「え、ちょ、何……」

「というわけで、今君の後ろにいるわけだが」
「なんでこんなに早く来れるのよー!」
「かかってきなさい……なんだ。このあいだあ〜るが世話になったマスク女じゃないのか。私は女の子いじめる趣味はない!」
「うう。変な人に出会ってしまったわ。で、携帯に電話をして背後に立たないと……」
「メリーもなにを言っておるのだ。この時代に携帯電話はないぞ」
「メリー さ ん です!」
「形式にこだわっていると、いつまでも私には勝てんぞ。私は正義の味方なので女の子とは戦わないがな!」
「もういいわ……離脱!」

「しかしあれだな、メリー。10メートルも移動してないぞ」
「なんで公衆電話なのよ(泣)」
「それにしても、これは芸だ! ぜひ将来は春校に入学したまえ。そして……」
「もう一度よ……離脱!」

……と彼女は逃げ帰ったそうよ。聞いた話だけど、お化けよりも怖い人はいるってことね」
「なんだ、天野小夜子。メリーと知り合いであったか。ぜひ光画部に入部するよう(以下略)」




ダメだな。これは。
683本当にあった怖い名無し:2008/07/13(日) 22:38:08 ID:LyZPJVNfO
  /⌒⌒Y⌒⌒l、
 ノ r γ ヾゝ
'/  ノ~`γ~ヾ ゝ
| jノ \、、/ゞ_ |
/ ノ{⌒~フ-Γ⌒}| ゝ
| ノ|ゝ_ノ|ゝ_ノノ  )
|  l  `'  ノ  )
| |ノl ⊂二つ ノ| ノ
Ll_∩ \__イし_ノ
`d|hn
だ〜いじょうぶ!むぁ〜かして!!

というセリフを入れるの忘れてた。
吊ってくる
684本当にあった怖い名無し:2008/07/13(日) 23:09:53 ID:aodaFGTZO
鳥坂先輩本当に来てくれた。嬉しい
ありがとうございます!!
685本当にあった怖い名無し:2008/07/14(月) 00:48:30 ID:9GejO8cRO
人があ〜るの同人誌2冊作ってる時になんてミラクルwww疲れが飛んだよ。サンクス!
686本当にあった怖い名無し:2008/07/14(月) 00:59:00 ID:2r3uixtHO
オイワさん「一枚二枚さん・・」
通行人A「一枚足りないんだろ」
オイワさん「・・・」
687本当にあった怖い名無し:2008/07/14(月) 02:09:28 ID:clBZAplk0
>>686
久しぶりにクールな反撃をみた
688本当にあった怖い名無し:2008/07/14(月) 02:22:02 ID:mPHbX+zs0
山道をドライブしていると前方に女性が。
おもわずブレーキを踏むが女性の姿は無い。
気付けば目の前は断崖絶壁。
「助かった…」
そう思ったときに後ろから声が。

「べ、べつに助けたわけじゃないんだからっ!!あ、あんたなんか、落ちちゃえば良かったのよっ!!」
「…ありがとな、助けてくれたんだろ?」
「…あんたが頼りないからでしょっ!!し、しょーがないからずっと見守っててあげるわよっ!!」


今では俺の嫁です。
689本当にあった怖い名無し:2008/07/14(月) 02:22:21 ID:DGkkp5kYO
なんでお岩さんが皿数えてんだよw
690本当にあった怖い名無し:2008/07/14(月) 02:33:36 ID:lx/bLFwT0
「一枚……二枚……」

中略

「……二百四十七枚、二百四十……皿多すぎだっつーの!ここの主あほじゃねーの?
よく一枚足りないのわかったな。皿フェチが、てめーが死ねってんだボケが……ぶつぶつ」
691本当にあった怖い名無し:2008/07/14(月) 03:20:16 ID:PiYcj77tO
「一枚、二枚、三枚..」
「なんで皿なんか数えてるんだい?それにその皿、なんか変だぞ...」
「ああ、さっき河童の大群に出会ったんです。」
「!!..お、お前....、い、いったい何を?!」
「ふふふ...」
692本当にあった怖い名無し:2008/07/14(月) 03:21:21 ID:LRSJdrJpO
反撃マダー?
693本当にあった怖い名無し:2008/07/14(月) 15:41:17 ID:RdjVr2+d0
ある霊感の強い女性が横断歩道で
信号が青に変わるのを待っていた時のことだ。

彼女は突然強い寒気を感じた。
見ると横断歩道の向い側の人込みの中に一人、
異様な女が紛れ込んでいる。

見た目は全く普通の若い女性であるし、
これといって何が異様だと指摘できるわけではない。
だが、なぜか彼女にはその女性がこの世の存在とは思えない・・・
やがて信号は青になり、彼女は横断歩道を渡り始る。
その女と目を合わせないようにしながら。

ところが彼女が女とすれ違う時、
女は彼女の方を向いてニヤリと笑うとこう声をかけてきた。
『よくわかったね』

2人の声が、ハモった。
694本当にあった怖い名無し:2008/07/14(月) 16:02:00 ID:lx/bLFwT0
>>693
そのあと車お構いなしで横断歩道のど真ん中で立ち話ですね、わかります
695本当にあった怖い名無し:2008/07/14(月) 19:41:58 ID:s1FYmvLm0

坂を転がるように降りていくと、屋台の蕎麦屋が見えてきた。助かった!
なだれ込むように屋台の暖簾をくぐると、主人は酷く驚いた様子で私を出迎えてくれた。
そんな対応をされようと、今は顔があるだけでも嬉しい。
「だ、旦那。どうしたんでさぁ、そんなに青白い顔であわてふためいて」
「い、いや、で、出たんだ。その、の。の、の、ののの」
「ののの?」
「のワの」
「アイマス厨乙。」
696本当にあった怖い名無し:2008/07/14(月) 19:52:03 ID:uozH1K7s0
お菊「一枚ィ〜〜……


    ……一枚!?」
697本当にあった怖い名無し:2008/07/14(月) 20:16:16 ID:tFX/je1x0
菊「一枚……二枚……(中略)……な…十枚!!?」

男「ハッハッハッハッハッハ! ハッハッハッハッハッハ!」

菊「誰だ! お前は!?」

男「ハッハッハ…すり替えておいたのさ!」

菊「スパイダーマッ!? 生きていたのか!」

イェ イェ イェーーーイ ワァオ
698本当にあった怖い名無し:2008/07/14(月) 20:18:30 ID:tFX/je1x0
お菊「一枚……二枚……」
今日も今日とて一枚足りないお皿を数えるお菊さん。
それを不憫に思った少年がこう進言した。
少年「2進数で数えてみればいいんじゃね?」
お菊「1枚……10枚……!!?? 足りてる! 不思議!」
この少年、後の一休である


さよ「……10は十じゃなくてイチ・ゼロだろ…jk」
699本当にあった怖い名無し:2008/07/14(月) 20:35:35 ID:RdjVr2+d0
9進数で数えればいいんじゃね?
700本当にあった怖い名無し:2008/07/15(火) 01:33:35 ID:y55FLakt0
>>231
>>236
それの長文バージョンを作って過去スレに載せたことがあるんだけど、
だれかログとってないでしょうか?
701本当にあった怖い名無し:2008/07/16(水) 01:05:20 ID:HeRXDDQq0
メリー「私メリーさん」

山田「電話番号何番?」
702本当にあった怖い名無し:2008/07/16(水) 03:29:53 ID:VXuMldic0
「私綺麗?」問いかけられた男は編み笠を
被っている。右手に鈴が付いた金剛杖、左手
にはお椀をもっている所を見ると托鉢僧か?
「私綺麗?」女は再問するが男は答えずに、
杖を地面に突いて鈴の音を鳴らした。

どうやら「否」の意味らしい。女はマスク
を剥ぐと、僧に襲い掛かった!
「オン・マリシエイ・ソワカ!」唱えられた
真言に女は弾き飛ばされた。驚いた女は僧を見る。
笠を取った男は僧体こそしているが坊主頭ではない。
有髪の僧だ。女は警戒している。
「あんた、そこらの坊さんじゃないね。何処で修行した?」
「普段は高野山にいるが、偶に街に出るとお前のような
 化け物が沢山いる。あまりの跳梁跋扈にうんざりだ。」

「私を化け物呼ばわりした奴は生かして置かない」凶相だ。
「俺はお前のような人外の化生を倒すのが商売だ。もうすぐ
 商売仇の鬼丸も来る。その前に逃げろ」女は吼えた。
「その気はないわ、さっきの呪文、もう1度やってみなさいよ!」
「お望みなら・・・だが、お前に俺は倒せんぞ」余裕の笑みで
「オン・バザラヤキシャ・ウン」先程とは違う真言で女を飛ばす。
「さっきのは摩利支天で、今のが金剛夜叉明王の真言だ」
腰を抜かして動けない女を見下ろしながら、有髪の僧は語った。

本日の口裂け女の対戦相手・・・・・裏高野退魔師 孔雀(孔雀王)



703本当にあった怖い名無し:2008/07/16(水) 05:27:24 ID:Na4wvK7bO
「わたしメリーさん。」

夜神月「そ、そんな…(わざわざ自分から名前を言うなんて、ククッ。僕の勝ちだ!)」
704本当にあった怖い名無し:2008/07/16(水) 07:21:57 ID:welKBCO0O
夜神月「(…ぎ、偽名!!)」
705本当にあった怖い名無し:2008/07/16(水) 09:01:33 ID:57namrT00
(中略)
時は流れて200X年某月。
ロッカーの前で男の子が泣いている。迷子だろうか。子供に気付いた女性が、見るに見かねて声をかける。
「どうしたのボク? 迷子?」
すると子供は泣き止み、腫れた目で彼女を見上げた。
「捨てられたの」
「え? 誰に?」
その言葉を聞くや、子供の形相が鬼のように歪み、彼女を指差して叫んだ。
「 お 前 だ よ ッ ! ! 」
「 失 礼 な 事 を 言 う な こ の ガ キ ャ ァ ッ ! ! 」
グシャアアァッ!!
「ふべしっ!?」
即座に子供の顔面へ、『陳式太極拳』仕込みの腰を利かせたエルボーが突き刺さる。
彼女の形相は、子供が見せたものよりも数十倍恐ろしく、正に「鬼」と呼ぶにふさわしい気迫だった。
鼻の軟骨が砕かれ見事に潰されている、鼻血が噴出し、子供の体が後ろへ揺れた。
ふらつく子供の体を突き飛ばし、倒れたところへ素早く馬乗り。流水のような無駄のない動きが相手の自由を封じていく。
「アタシに手前ェみてぇなデケぇガキがいてたまるかよっ!? なんだそりゃ、30過ぎても結婚できないどころか
男に相手にされない処女なアタシに対する嫌がらせか!? 皮肉か!? エスプリか!? セクハラか!? お前フランス人か!?」
そして発せられる言葉と共に、子供の顔面へ左右の重い拳が叩き込まれていく。
肉と骨が叩き潰される鈍い音と共に、血がにじみ噴出す音と苦悶と謝罪の声が混じる。
ゴスッ「ごっ」グシャッ「ごべっ」ドゴッ「ごべんなざっ」ゴキィッ「ゆ、ゆるじっ」グチャッ「でっ」ドチュッ「ひぎっ」メチャッ「ぐぇ」ゴッ「ぉご」ゴッ「ぁ」ゴッ
ゴッ「ぃ・・・」ゴッゴッ「っ・・・」ゴッゴッゴッ「・・・」ゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッゴッ
やがて拳が骨を叩く音だけがロッカールームに響き渡り始めた。

───新宿駅から「コインロッカーベイビー」の都市伝説が消えたのは、この頃である。
706本当にあった怖い名無し:2008/07/16(水) 09:53:40 ID:9TE0hFWt0
子供「いや、バイオレンス系で無くてもうちょっとクールに、おながいします・・」

女「うるさい!」グシャ!!
707本当にあった怖い名無し:2008/07/16(水) 10:47:10 ID:A993B73TO
「今度は落とさないでね……このスレを」
708本当にあった怖い名無し:2008/07/16(水) 13:30:10 ID:57namrT00
>>706
(中略)
時は流れて200X年某月。
ロッカーの前で男の子が泣いている。迷子だろうか。子供に気付いた女性が、見るに見かねて声をかける。
「どうしたのボク? 迷子?」
すると子供は泣き止み、腫れた目で彼女を見上げた。
「捨てられたの」
「え? 誰に?」
その言葉を聞くや、子供の形相が鬼のように歪み、彼女を指差して叫んだ。
「 お 前 だ よ ッ ! ! 」
「───キミいくつ?」
「え? えーと、8歳です」
「私、10年前に死んでるんだよね。君をどうやって産めると思う?」
「え?」
見れば女性の足首から下が透けている。
「うわああああ、オバケだああああっ!?」
こども は にげだした

しかし まわりこまれた!


───新宿駅から「コインロッカーベイビー」の都市伝説が消えたのは、この頃である。
709本当にあった怖い名無し:2008/07/16(水) 20:08:19 ID:drIGgy6TO

>>708じゃあ子供何物だよ笑

>>707

> 「今度は落とさないでね……このスレを」

軽くウケたw
710本当にあった怖い名無し:2008/07/16(水) 20:22:59 ID:WpAzjjfu0
>>700
スレの10と11にB。Jの長文バージョンがあったと思われる。
ログはとってあるが5レスにわたる長文なのでコピペはしない。
711本当にあった怖い名無し:2008/07/17(木) 15:56:23 ID:7CIx7XFlO
「花子さ〜ん、あそびましょ〜」
「はぁ〜〜い」

花子さんがトイレの扉を開けて最後に見た物。
それは、瓢箪を構えた孫悟空だった。
712本当にあった怖い名無し:2008/07/17(木) 17:03:44 ID:qgp9SSMUO
「花子さ〜ん…さあ、ゲームの時間だ」
「はーぁい!」

次の瞬間、サブマシンガンを構えて飛び出した花子さんに俺は二丁拳銃で立ち向かう
市立〇〇小学校の三番目のトイレから、血と硝煙の匂いが消えることはない
713本当にあった怖い名無し:2008/07/17(木) 22:14:02 ID:ZGEzNmQC0
デスノート。
誰かの顔を思い浮かべながら、そいつの名前を書くと、死ぬ。そんなノートらしい。
ここに来る前に、立て篭り犯一人を殺したが、まだ半信半疑だった。
町を歩いてみると、死んだ方が世の中の為になる奴が、沢山いる事に気付いた。
そいつらで試してみるのも良いかもしれない。

コンビニで立ち読みをしていると、暴走族らしきグループが、女性を取り囲んでナンパしているのが見えた。
様子を見ていると、女性は明らかに嫌がっているようだった。
…次のターゲットはこの男にしよう…。
男の名は「渋井丸拓男」。シブタクとか名乗ってやがる…。
死因は…そうだな、事故死にでもしておくか。

…40秒経った。さあ、どうなる!?

すると突然、女性が逃げ出した!シブタクがそれをバイクで追いかける!
次の瞬間!

渋井丸拓男と名乗ったその男は、直進してきたジェットババアに轢き殺された!

き…決まりだ!
デスノート!本物だ!
714本当にあった怖い名無し:2008/07/17(木) 23:31:41 ID:7CIx7XFlO
「わたしメリーさん。」

夜神月「そ、そんな…(わざわざ自分から名前を言うなんて、ククッ。僕の勝ちだ!)」

「あら何?いきなりメモなんか取り出して?
住所も電話番号も、教えてやらないんだからねっ!」

夜神月「(…ぎ、偽名!!)」

その最中、本家のメリーさんは人知れず天に召されたそうだ。
「やれやれ、待ちくたびれましたけど。
やっとお迎えが来ましたわ」
715本当にあった怖い名無し:2008/07/18(金) 09:01:23 ID:8p0YnPfuO
「メリーさんがやられたぞ?!」
「ふっ、驚くことはない、メリーさんはこのスレ一番の小物。」
「次は誰が行く?」
716本当にあった怖い名無し:2008/07/18(金) 10:45:30 ID:znTy8Jvj0
>>715
T「チクショオオオオ!くらえメリー!新必殺音速火炎破ぁーーーーー!!」
メリー「さあ来いTイイ!わたしは実は一回呪文を唱えられただけで成仏するぞオオ!」
(ザン)
メリー「グアアアア!こ このザ・留守電と呼ばれる四天王のメリーが…こんな寺生まれに…バ…バカなアアアア」
(ドドドドド)
メリー「グアアアア」

リカ「メリーがやられたようだな…」
ジェット婆あ「ククク…奴は四天王の中でも最弱…」
花子「人間ごときに負けるとは妖怪族の面汚しよ…」
T「くらえええ!」
(ズサ)
3人「グアアアアアアア」

T「やった…ついに四天王を倒したぞ…これで口裂け女のいる夜の公園の扉が開かれる!!」
口裂け女「よく来たな寺生まれのT…待っていたぞ…」
(ギイイイイイイ)
T「こ…ここが夜の公園だったのか…!感じる…口裂け女のマスクを…」
口裂け女「Tよ…戦う前に一つ言っておくことがある お前は私を倒すのに『ポマード』が必要だと思っているようだが…別になくても倒せる」
T「な 何だって!?」
口裂け女「そしてお前の父親はお守りが怖かったので最寄りの町へ解放しておいた あとは私を倒すだけだなクックック…」
(ゴゴゴゴ)
T「フ…上等だ…オレも一つ言っておくことがある このオレにツンデレのYがいるような気がしていたが別にそんなことはあったぜ!」
口裂け女「そうか」
T「ウオオオいくぞオオオ!」
口裂け女「さあ来いT!」
Tさんの青白い光弾が世界を救うと信じて…! ご愛読ありがとうございました!
717714:2008/07/18(金) 12:27:22 ID:cUbFnYAKO
>>715
すまん、死んだのは「白いメリーさん」の方。
「携帯のメリーさん」とは別人だけど、みんな区別が付かない。
そう言うネタだからw
718本当にあった怖い名無し:2008/07/18(金) 13:20:55 ID:R/VhA1nK0
子供「今度は落とさないでね」
大統領「日本には落とさないさHAHAHA!そろそろイラクに落としてもいいかな〜?HEHE」
719本当にあった怖い名無し:2008/07/18(金) 15:25:12 ID:DlEPG3io0
>>700
レスthx
多分それだわ。時期的にも合うと思う。
ググったりして探してみる。
720本当にあった怖い名無し:2008/07/18(金) 15:36:18 ID:DlEPG3io0
すまん
>>719>>710充てです。
721本当にあった怖い名無し:2008/07/18(金) 21:25:30 ID:BBpHKzta0
「わたしリカちゃん。でも、呪われてるの、呪われてるの、呪われてるの・・・」
「喉が痛いの、喉が痛いの、喉が痛いの・・・」
「呪われてるの、呪われてるの、呪われてるの・・・」
「野々村真、野々村真、野々村真・・・」
「の・・・呪われてるの!呪われてるの!呪われてるの!」
「ポニョさかなのこ、ポニョさかなのこ、ポニョさかなのこ・・・」
「のにょ・・・あ・・・」


722本当にあった怖い名無し:2008/07/18(金) 21:41:33 ID:rVHEFUvRO
子供「今度は落とさないでね?」
漫画家「す、すいません…二度と落としません…うぐっ…」

体は子供、頭脳は鬼畜!その名は「編集者コナン」!!
723本当にあった怖い名無し:2008/07/18(金) 22:11:27 ID:iFoeD4LR0


仕方なく親子3人で出かけることに。
湖につくと今度は「パパ、あれ乗りたい。」
とボートの方を指さして言う。
しつこくねだられ、しぶしぶボートを借りて
湖の真ん中あたりに来たところで、女の子が
「パパ、おしっこしたい。」と言い出したので、
仕方がないと思い、周りに誰もいないのを確認して
湖にさせようと娘をだっこした。
ちょうど両足を持って、二人が同じ方向を向いていると
娘がくるっと振りかえり、「今度は落とさブクブクガボガボ」
724715:2008/07/19(土) 01:08:06 ID:gAnzPIM9O
>>717
理解した。
勝手に若メリーさん殺してスマヌ。
725本当にあった怖い名無し:2008/07/19(土) 09:10:54 ID:W0ZeS9g+O
>>723
容赦ないなwww
726本当にあった怖い名無し:2008/07/19(土) 13:15:15 ID:k7pzqbl80
犬がゴミ置場を漁っている。しかし何かおかしい。
俺達は違和感を憶え、その犬に視線を集中させた。
すると犬が振り返った。なんとその犬の顔は人の顔ではないか!
「ほっといてくれよ」
人面犬はそう言うが、我々としてはこんな存在を放っておけるハズがない。
「ゴミなんて漁るなよ! 悲しすぎるだろ!」
「ほっといてくれよ」
「お前は都市伝説妖怪としてのプライドがないのか!」
「ほっといてくれよ」」
「とっぽいてけてけ!」
「ぽっといでくれよ」
「・・・」
「・・・」

人面犬は顔を赤くして泣きながら走り去った。
我々の勝利だ!
727本当にあった怖い名無し:2008/07/20(日) 09:53:47 ID:SSVmGQB60
有名かどうかはしらんが思いついた

その家のトイレは通に面しているし、(外からは中は見えないのですが)
結構人通りのある道なので遅くなっても歩いている人が居たりします。
だから、トイレに入ってると通に人がいるのがわかります。
だから、余り何も考えずにずっと用を済ましていましたが、
ある深夜、トイレに入ったとき表の通を人が歩いていくのと声が聞こえました。
ザッザッザッザッザッザッザッザッザッ


「VIPからきますた」「VIPからきますた」「VIPからきますた」「VIPからきますた」

「VIP氏ね!!」
728本当にあった怖い名無し:2008/07/21(月) 08:40:12 ID:awHenDBL0
(中略)

赤いクレヨンが転がっていた辺りを調べてみると、どうも壁の向こうに空間があるらしい。
壁紙をはがしてみると、隠されていたドアが見つかった。
夫婦は恐る恐るドアを開けてみた。
誇りっぽい臭いが鼻を刺し、ドアの向こうに薄暗い小さな部屋が現れる。天井からは裸電球が吊下げられており、
それ以外の装飾品は見当たらない。殺風景な部屋だ。物置場のような部屋だったのだろうか?
「・・・?」
妻は、薄暗い部屋の壁に違和感を覚えた。ドアから差し込む光が、薄暗い部屋をボンヤリと照らしたが故の違和感。
ドアの近くにあったスイッチを入れる。いつ以来のひかりなのか。一瞬で部屋が電球の光に晒された。
「これは・・・!」
部屋中の壁という壁、いや、驚くべき事に天井に至る全ての「面」に、赤いクレヨンで落書きがしてあった。
同じ言葉が、繰り返し繰り返し、繰り返し繰り返し壁いっぱいに書き込まれている。
同じ言葉が、繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し───

『さくらたんハァハァ』

・・・・・・。
「引き篭もりオタクの部屋だコレーッ!?」(ガビーンッ)
早速夫婦はリフォームしたそうです。
729本当にあった怖い名無し:2008/07/21(月) 11:04:36 ID:YGKVWYk70
イカつりに行ったんす、石川県の某町にある海岸へ。
その日は朝からいたけど全然だめ、一匹も釣れない・・。
こりゃだめだと思い帰ろうとしたら海の向こうのほうでキラキラなんか光ってるんです。
足場の悪い岩場のところなんだけど行ってみた。
そしたらいるんです、イカが、すげ〜たくさん、何百匹も!
マジかよ?と喜び勇んで竿を振り下ろしたんです、そしたら、
ググッっとすごい勢いで食いついてきたよ、そりゃすごい勢いだった。
だけどね、あまりにすごい引きなんでね、海に引き込まれるくらいだったのね。
糸切れなきゃマジで海落ちてたよ。
で、もう一度針を糸につけてる最中見たのね、イカの大群を、いや人の手を・・。

むかついたんで、「イカくせぇ手だしてんじゃねーよ!」って言ってやったら全部引っ込みました。
730本当にあった怖い名無し:2008/07/21(月) 11:18:23 ID:KyvQsKjk0
「はーなこさん、あそびましょ」
「はーい」

声がしたのを確認すると、私はトイレの扉に火をつけた。
炎が勢い良く燃え上がるのを確認した後、炎がトイレ全体に回らないうちに速やかにその場を去った。

おまけ

前略
仕方なく親子3人で出かけることに。
湖につくと今度は「パパ、あれ乗りたい。」
とボートの方を指さして言う。
しつこくねだられ、しぶしぶボートを借りて
湖の真ん中あたりに来たところでボートが転覆した。
731本当にあった怖い名無し:2008/07/21(月) 11:43:49 ID:awHenDBL0
「今度は落とさないでね?」
「ああ、落とさないよ」
にこやかに言いながら、パパは私にランドセルのようなものを背負わせる。
「パパ?」
「今度は落とすんじゃあない。昇(あ)げるんだ」
懐からスイッチを取り出すパパ。嘘でしょ、まさか、そんな。冗談でしょ?
「行って来い、大宇宙(おおぞら)へ!」
コレまで見てきたパパの笑顔の中で、最高の笑顔だった。
慌ててママの方を見る。……ああ、コッチの笑顔も蝶サイコー。

カチリ。
ドドドドドドドドドドドドドドドド

エンジンが点火し、轟音と共に私は大空へ。
みるみるうちに地表が遠くなり、星が近付いてくる。
ああ、アムロ……刻が見える……!
732本当にあった怖い名無し:2008/07/21(月) 21:33:28 ID:2isUkzroO
>>731
アムロ「そこぉっ!」
733本当にあった怖い名無し:2008/07/21(月) 21:41:15 ID:RySPmKK+0
「もしもし、私メリー、今あなたの後ろにいるの」
「君の名前なんてどうでもいいんだよ」
東京都庁のプレスルームの壇上にいる男は傲慢に言い放った。
「今回のサミットなんて、ありゃ何だね?あんなモノでは
 人類も地球も救われないよ、温暖化以前の問題だよ」
「あの・・・私は今あなたの後ろに・・・」
「いいから君は黙ってなさいよ!どこの局の人?もしかして
 朝日新聞か?失礼極まりないよ。座ってなさいよ!」
男は眼鏡の奥の目をしばしばさせて少女を一喝した
「いや、別にアカ新聞の記者じゃなくて私は・・・」
「東京オリンピック開催だって危ないモンだ。これはもっと
 派手に宣伝しないマスコミ諸君にも責任があるし、政府も
 もっと本腰入れてもらわなきゃ、到底成功なんかしないだろうよ」
「あのぅ・・・少しでいいから私の話を・・・」
「君だってそうだよ!今新宿だけでなく、東京中にロクでも無い輩
 が沢山いる。私はそんな連中を取り締まるべく新選組や憲兵隊の
 ような治安維持部隊を創設したいと具申したがね、頭の硬い連中
 がだね、危険だとか言って却下したもんだからね・・・」
少女は何時に無い無力感に浸りながらこの男の演説を聴いていた。

本日のメリーの対戦相手・・・・・東京都知事  石原慎太郎
734本当にあった怖い名無し:2008/07/21(月) 22:49:20 ID:2CgWRkvD0
「私、メリーさん、今、貴方の家の近くにいるの」

「俺はホームレスですが、何か?」
735本当にあった怖い名無し:2008/07/22(火) 00:11:19 ID:Q4spCKYQ0
「HEY HEY HEY...メリーだYO! 今YOUのYEAH! の前にいるんだYO!!!」

「う…うぜぇwww」
736本当にあった怖い名無し:2008/07/22(火) 12:00:06 ID:rTPGDfy90
>>734
ホームレスなのに電話はあるのか
737本当にあった怖い名無し:2008/07/22(火) 14:50:30 ID:h3BbdVd80
男に振られ、仕事にも失敗して、もう散々。明日が休みなことを良い事に、バーで自棄酒。
酔った勢いでカウンターの横に座った男とホテルへ直行。
大した技術もなく、独りよがりに突っ込むだけの下手糞だったけど。
勝手に果てて眠りこける男を見て、酔いが一気に醒めてしまった。
襲い掛かるのは後悔の嵐。
ひとり満足げに寝ている男の顔を見ていると、何か八つ当たりをしたくなってきた。
かといって暴力沙汰を起こすわけにはいかないし・・・
そのとき、ふと昔よく耳にした都市伝説を思い出した。これだ!
バッグの中から口紅を取り出し、バスルームへと歩き出す───

起きると彼女はいなくなっていた。一夜限りの関係。大体は予想していた。
シャワーを浴びるためバスルームへと向かう。
入ってその異変に気付く。鏡に何か書いてある。彼女のメッセージだろうか。

「エイズの世界にようこそ!」

真っ赤な口紅が禍々しいメッセージを書き殴っていた。
最初の方こそ驚いて半開きになっていた口を、やがてゆっくりと歪めて呟いた。

「君の方こそ」
738本当にあった怖い名無し:2008/07/22(火) 19:24:49 ID:gmcEB3W+O
>>737
怖くすんなww
739本当にあった怖い名無し:2008/07/22(火) 22:06:07 ID:BpF0ZKe9O
あげ
740本当にあった怖い名無し:2008/07/23(水) 03:31:47 ID:2Zcyv29aO
お菊さん「一枚…二枚…(略)…八枚…しかないだと?!」
ディアボロ「キング・クリムゾン、時を飛ばした」

菊「一枚…」
ジョセフ「お前は次に『二枚』と(ry
741本当にあった怖い名無し:2008/07/23(水) 03:51:10 ID:BZbvdMnQ0
なんかもう元ネタをクールに反撃するんじゃなくて単なるSS投下スレになってるな
742本当にあった怖い名無し:2008/07/23(水) 17:13:41 ID:deMMpZUE0
いいんじゃないの
ちょっとは需要もあるんだろうし
743本当にあった怖い名無し:2008/07/23(水) 19:06:28 ID:nxWGpUZZ0
>>723>>726>>729あたりはちゃんとクールに反撃なんだがスルーされてるしなw
744本当にあった怖い名無し:2008/07/23(水) 20:28:30 ID:kKA4gC9B0
>>699
馬鹿は無理してレスしなくていいよ
745本当にあった怖い名無し:2008/07/24(木) 00:21:49 ID:YGcGlaMp0
「もしもし、私リカちゃん、今あなたの後ろにいるの」
「君等の名前なんてどうでもいいと、言ってるだろ!
 私は人の名前なんかに興味はないいだからね。」
いつも通りの新宿都庁のプレスルームで男は吠えていた。

「今の内閣じゃね、拉致被害者を取り戻すなんて到底
 出来っこないよ。何なら日本は北朝鮮と戦争したって
 いいんだ!それだけの大義名分がこちらにはあるんだから」
「それも結構なんですけど、一応私の話も聞いてくれませんか?」
「全く聞く耳持たないね、あんたの話なんか。もうすぐ
 終戦記念日だけどね、毎年ガチャガチャ五月蝿いマスコミ
 や自称左翼の連中が厳かな例祭を壊しておいて、何が平和だと
 言うのかね?」やはりこの男は興奮すると目をシバシバさせる。

「あのぅ・・・私、あなたと闘いに来たんですけど・・・」
「闘い?それなら竹島問題で揉めている韓国とやりゃぁいいじゃない。
 領土にせよ、拉致にせよ、あの半島は我々日本に取って絶対に
 友好関係にはなれないよ。あんたの友達でメリーさんとか言うのが
 来たけど、その人と一緒に乗り込んで行って被害者を助けて欲しいね」

少女はメリーさんと同じく、倦怠感と疲労感で一杯になった体でこの
傲慢不遜の男と闘おうとしていた。

本日のリカちゃんの対戦相手・・・東京都知事 石原慎太郎PARTU

 
 
746本当にあった怖い名無し:2008/07/24(木) 00:45:51 ID:Aa6TcdfuO
短パン
747本当にあった怖い名無し:2008/07/24(木) 01:38:52 ID:W0GmW9BfO
もしもし私メリーさん。今ガチャピンの中にいるの。


この季節は蒸れるしあぢいいいいいいいいいい………
748本当にあった怖い名無し:2008/07/24(木) 21:10:03 ID:OiUIRHDn0
>>747
中の人などいない!

呪いのビデオを見てから7日経った。
私はそのことをすっかり忘れてしまっていた。
テレビの中から髪の長い女が出てきた。
そして誕生日ケーキを前に、一人でクラッカーを鳴らそうとしていた私と目が合った。

…………………………………………………………………

お母さんへ
一人暮らしをしてから初めての友達ができました
お誕生日も祝ってもらいました
今は毎日が楽しいです
最近、田舎では風邪が流行ってると聞きました
お母さん、体に気を付けてください
私なら大丈夫です

智子


クールじゃないね。ごめん
749本当にあった怖い名無し:2008/07/25(金) 23:19:50 ID:n0/Xgh930
>>736
きっと近くの公衆電話が突然鳴り出したんだよ
逃げても逃げても近くの電話が鳴り出すに違いない
750本当にあった怖い名無し:2008/07/25(金) 23:37:07 ID:PlAaqWu2O
>>749
より怖くしてどうする。
751本当にあった怖い名無し:2008/07/26(土) 17:52:09 ID:ObGAsXz40
あげます
752本当にあった怖い名無し:2008/07/26(土) 23:19:35 ID:x5hnxrxf0
「青がいい?白がいい?赤がいい?」能面マスクを
被り、漆黒のハットとマントに大鎌を持った男は訊ねた。
「色なんぞに興味ないね。特に赤は共産主義のカラーだ
 そんなモン、以ての外だ!」相変わらず相手は傲慢だ。
「私はふるさと納税なんて、そんなバカなモン反対だよ!
 あれじゃ納税者が納めた税金がどう使われてるか分からない
 だろう?それにまたぞろ中国が南京大虐殺なんて嘘っ八
 を言って来てるが、毎年の公称人数もデタラメもいいところだ!」
「・・・・・」鎌を持ったマスク男と傲慢知事が目が合ってしまった。
「あんた、なんでそんな格好してんの?確かに東京では大道芸人の
 パフォーマンスを奨励してるけどさぁ、今日はその日じゃないよ」
「すいません・・・一応これが僕のフォーマルなモンで・・・」
「すいませんじゃないよ全くぅ、私は三島由紀夫さんと知り合いだった
 けどねぇ、あの人は市ヶ谷の駐屯地に突入して見事な最期だったよ」
また傲慢野朗の脱線話が始まり、記者達はうんざりし出した。

「私は今年も終戦記念日に靖国神社へ行くけどね、私人ではなく公人と
 して行くんだからね。毎年バカな質問を繰り返さないでくれよ!
 それとね、諸君に是非言って置きたい事があるんだ。8月15日は
 あくまで終戦の日でたってね、<敗戦記念日>なんかじゃないからね。
 日本は先の戦争には決して負けてはいないんだからね、その辺あんた等
 もマスコミの端くれだったら、勘違いしないで欲しいね。」
「あぁ、これがメリーやリカが言っていた軍国知事かぁ・・・イヤだなぁ・・・」

本日の赤マントの対戦相手・・・・・東京都知事 石原慎太郎PARTV


 



753本当にあった怖い名無し:2008/07/26(土) 23:21:36 ID:ObGAsXz40
石原都知事最強説
754本当にあった怖い名無し:2008/07/28(月) 11:47:58 ID:/pcfcbBB0
江戸は赤坂の紀伊国坂は、日が暮れると誰も通る者のない寂しい道であった。
ある夜、一人の商人が通りかかると若い女がしゃがみこんで泣いていた。
心配して声をかけると、振り向いた女の顔にはなんと目も鼻も口も付いていない。
驚いた商人は無我夢中で逃げ出し、屋台の蕎麦屋に駆け込む。
蕎麦屋は後ろ姿のまま愛想が無い口調で「どうしましたか」と商人に問い、
商人は今見た化け物のことを話そうとするも息が切れ切れで言葉にならない。
すると蕎麦屋は「こんな顔ですかい」と商人の方へ振り向いた。
彼の顔もまた目も鼻も口もないのっぺらぼう――

「……さすがに二番煎じじゃ誰も驚かんよ? あ、蕎麦ひとつね」
「そうですか……」
755本当にあった怖い名無し:2008/07/28(月) 18:55:37 ID:uAu11YbZ0
>>754
↑これは久しぶりに秀逸。
756本当にあった怖い名無し:2008/07/29(火) 02:35:27 ID:4krkZpOa0
どうやら俺の学校のトイレは出るらしい
なんでもトイレに入ると
「赤い服、青い服、黄色い服、どれがいいですか〜?」と聞かれて
赤い服と答えると血塗れに、黄色い服と答えるとトイレに吸い込まれ

青い服と答えると、青い服を着た男にウホッ!アッー!!
とアッー!!
757本当にあった怖い名無し:2008/07/29(火) 12:24:45 ID:nopeMyV7O
「ねえ、怖いよ怖いよ〜?!うちの学校の三階女子トイレに、オバケが出るんだって!」
「そのオバケ、『赤い服着せようか〜、青い服着せようか〜』って聞くんだって!赤い服って答えると血まみれ、青い服って答えると血を抜かれて殺されちゃうんだって!
他の色答えても駄目!
緑なら葉っぱを口に詰め込まれて、茶色ならウンコまみれにされてやっぱり殺されちゃうんだって!」
「こないだなんて、透明って答えた子が全裸で死んでたらしいよ!」


「よし!私が行ってやろう!」
「え〜?やめなよ!」


「赤い服着せようか〜?青い服着せようか〜?」

「御納戸色」

「.....」

「知らない?じゃ憲法色でもいいよ。」

「.............」
758本当にあった怖い名無し:2008/07/29(火) 15:20:36 ID:3y0doblEO
私が一人暮しの友人の家に泊まりに行った時の話。
私は床に布団を敷いて寝ようとした。
深夜2時頃、なかなか寝付けなかった私は、突然妙な気配を感じ、友人が眠っているベットの方を見た。
ベットの下には、なんとナイフを持った男が潜んでいた。

私は迷わずベットの上に飛び乗った。
めきめきと音をたてた瞬間、ベットは大破した。
ベットの下にいた男は圧死した。
私は巨デブだった。
759本当にあった怖い名無し:2008/07/30(水) 16:18:09 ID:fP268zMc0
>>758
さりげなく友人も圧死している件
760本当にあった怖い名無し:2008/07/30(水) 17:47:07 ID:9ka0UMnp0
>>754
こんな落語ありそうだな。

前略
赤い服と答えると血塗れになって、青い服と答えると全身の血を抜かれて、それ以外の色の服を答えると詳しくはわからないけど最終的には死ぬらしい。
で、その個室に今私は入っている。いや好奇心で。便意や尿意はなかった。
あ、声が聞こえてきた。「赤い服、青い服、どっちがいいですか〜?」
「いや、もう済んでます」
さっき友人に殺されてここに捨てられたばっかりなのだ。
好奇心で女子トイレに入ったところを、こう、後ろからガーンとね。金属バットですよ。そりゃ死にますよ。
あいつ手袋までしやがって。すっげ入念に計画してんじゃん。もしかして私にこの怪談を話したところから計画か。

「というのが数年前の話。友人など声の主と協力してさっさと呪い殺しましたよ、ええ。
体中の血い抜いて血まみれにしてついでに数キロ引きずりましたよ時速10kで。遅い?うるせえ。
で、赤い服にすんの?青い服にすんの?どっち?」
「いや…どっち選んでも死ぬんでしょ?それ選べって言われても…だったらこのまま迷い続けたほうがいいじゃん」
「時間稼ぎしてんじゃねえよ…というかなんで私がここにいる理由を聞く」
「単純に知りたかったから。あと時間稼ぎ」「でさあ、どっちにすんのよもうどっち選んでも死ぬんだからさっさと選びなさいよ」
「まずいことに気がついた」「何?」「このままだとこのスレの趣旨に沿えない」
「じゃあさっさとクールに反撃しなさいよ、もうさ、服選ばなくていいから」
「私にそんな脳ないよ…」「もう死ぬか反撃するかどっちかにしなさいよ!」
「もうさ、どっか遊びに行こうよ」「収拾付かないからもうそれでいいや。どこ行く?」
「じゃあ…レインボーブリッヂの下行こうよ」「なにその微妙なセレクト」

レインボーブリッヂの下にて
「大体「クール」って何?」
「「クール」っていうのはこんな長文じゃなくて数行で目の前の問題を片づけてしまうことよ」
761本当にあった怖い名無し:2008/07/30(水) 19:04:08 ID:CnkOgJ+20
夜の海に船を出して釣りをしていたら海面から無数の手が出てきたので驚いた
さらに「ひしゃくをくれ〜。ひしゃくをくれ〜」と繰り返し言う

はは〜んこれが噂に聞く舟幽霊か。言われるままにひしゃくを渡すと
それで海の水を汲んで船の中に入れてくるので船が沈んでしまうのだ
対処方法は底を抜いた水を汲めないひしゃくを渡し舟幽霊を誤魔化すのだ
それ!ひしゃくを受け取れ!ふむ?いくらがんばっても船は沈まないようだね?

「こしゃくな〜」
762本当にあった怖い名無し:2008/07/30(水) 20:17:14 ID:nRJev6HR0
夜の海に船を出して釣りをしていたら海面から無数の手が出てきたので驚いた
さらに「ひしゃくをくれ〜。ひしゃくをくれ〜」と繰り返し言う

はは〜んこれが噂に聞く舟幽霊か。言われるままにひしゃくを渡すと
それで海の水を汲んで船の中に入れてくるので船が沈んでしまうのだ

そんなこともあろうかと、今日は船に排水用の穴をあけておいゴボゴボ……
763本当にあった怖い名無し:2008/07/30(水) 20:21:27 ID:WpyVy+w80
>>762
残念。小型漁船には、普通に排水穴がある。
764本当にあった怖い名無し:2008/07/30(水) 23:56:13 ID:QPeeCxSR0
>>761
ひしゃくの話でひんしゅくものだな。
765本当にあった怖い名無し:2008/07/31(木) 01:12:06 ID:jmZwcmNE0
「私綺麗?」女はマスクを取って訊ねる。しかし、
男は無造作に言い放つ「綺麗とはいえないね。
文明がもたらした悪しきものの1つはババアだそうだ」
「それは私への宣戦布告?」女は裂けた口で問う。
「宣戦布告とは懐かしい言葉だねぇ、私も自民党に
 いた頃は<青嵐会>を作ってハマコーさんなんかと
 一緒に野党とやり合ったモンだ。」男は早口で話した。

「イヤ、私は別に野党と闘う気はなくて、あなたと・・・」
「大体、君もねぇ、折角そんな大きな口をしてるんだから、
 もっと声を大にして世論に訴えなけりゃいかんよ!
 自衛隊駐屯地への視察の正当性然り、ミサイル防衛構想の
 正当性然り、まあ、こっちの方は石波さんが良くやってくれ
 てるけどねぇ、君等ももっと正当性を叫ばにゃイカンよ!」
男はいつものようにプレスルームで目をパチクリさせながら
吼えている。私の事などお構い無しだ・・・誰だ!こんな奴
都知事に投票した奴?女は有権者を呪いながらイスに座り込んだ。


本日の口裂け女の対戦相手・・・・・東京都知事 石原慎太郎PARTW
766本当にあった怖い名無し:2008/07/31(木) 03:18:53 ID:WRfMKTSRO
>>702
鬼丸→×
王仁丸じゃなかったっけ?
767本当にあった怖い名無し:2008/07/31(木) 03:22:27 ID:NsW6Ke+p0
都知事がクールに反撃するスレになってるなw
768本当にあった怖い名無し:2008/07/31(木) 09:20:32 ID:uainZxZJ0
クールと言うより、むしろ暑苦しく反撃だなw
769本当にあった怖い名無し:2008/07/31(木) 11:08:54 ID:ON4zds3F0
夜の海に船を出して釣りをしていたら海面から無数の手が出てきたので驚いた
さらに「しゃくれ〜。しゃくれ〜」と繰り返し言う

親譲りだほっといてくれ

770本当にあった怖い名無し:2008/07/31(木) 12:37:26 ID:GeRgUm7N0
夜の海に船を出して釣りをしていたら、海面から無数の手が出てきたので驚いた。
更に「柄杓をくれ〜。柄杓をくれ〜」と繰り返し言う。

五月蝿いんで小便してやった。
771本当にあった怖い名無し:2008/07/31(木) 12:52:07 ID:GeRgUm7N0
私があのビデオを見てから、今日で七日が経つ。
あの噂は本当なのだろうか…本当なら私は今日…。

半ば怯えながら部屋に篭っていると、突然、部屋のテレビが点いた!
馬鹿な!私はテレビにもリモコンにも触っていない。壊れただけならいいが…。
画面には砂嵐が写っていた…いや、違う。何か別な画面がチラチラと写っていた。

あのビデオの最後に写っていた井戸だった。だが、何かおかしい。そもそもビデオはデッキに入れていない。
じゃあこの画面は何だ?と思いながら凝視していると、井戸の中から何かが出てきた。

…女だ。井戸の中から女が出て来た!
そいつがどんどんこちらに向かって…そのまま、画面から這い出して来た!

嫌だ!俺は死にたくない!必死で逃げ出そうとしたが、腰が抜けて動けない!
目の前に迫る女の、長い髪の間から、裏返った眼球が見えた!
「うわああああああぁぁぁぁぁぁー……






鏡石を持ってたので助かった。
772本当にあった怖い名無し:2008/07/31(木) 12:52:35 ID:uainZxZJ0
夜の海に船を出して釣りをしていたら、海面から無数の手が出てきたので驚いた。
更に「柄杓をくれ〜。柄杓をくれ〜」と繰り返し言う。

頭に来たので柄杓でぶっ叩いてやったら、出てこなくなった。
773本当にあった怖い名無し:2008/07/31(木) 13:55:15 ID:rZHgSkk90
夜、風呂に入っていたら、水面から無数の手が出てきたので驚いた。

手はみんな逮捕されました 動機や侵入経路を詳しく聞き出されてる模様
774本当にあった怖い名無し:2008/08/01(金) 00:51:37 ID:iYTHc2phO
見ると7日以内に死ぬという物騒なビデオテープを複数入手した。このビデオを早速セットして再生する。
歪んだような映像に井戸が映り、中から長髪白装束の女がはい出てきた。そしてソイツはなんと画面から実世界に出てきてしまった。女が恐ろしい表情で顔を上げる………がその目の前には同じ顔。「えっ?」「ちょっ…」情況が把握できずに二人の女は固まっているようだ。
実はVHSとβの2本をビデオを二つのテレビに繋ぎ、画面を鏡合わせのようにして再生してみたのだ。そうとはわからずに焦る呪い女達。

VHS貞子「ちょっと、真似しないでよ!」
β貞子「あなたが真似じゃない!」
VHS貞子「なにさ!」
β貞子「なによ!」
VHS貞子「呪っちゃうわよ!」
β貞子「あたしの呪いの方が強いんだから!」
両貞子「むきーーーっ!」

いつ果てるとも知らない彼女らの言い争いを眺めつつ、次はLD貞子とDVD貞子を参戦させようと企んでいる俺がいた。
775本当にあった怖い名無し:2008/08/01(金) 02:52:56 ID:kJKcbuBS0
その男はトイレの奥から3番目の個室を激しくノックした。
「オイ、花子さん!いるんだろ?ちょっと開けなさいよ!」
少女は言われるがままに、気だるそうにドアを開けて抗議する。
「ちょっとぉ!ここ女子トイレなんだけどっ!分かってんの?」
「どこに行こうと関係ない。私はここの長だよ、どこに入ろう
 と私にはその権限があるんだよ!都政について語り合おうじゃないか!」
「知事だか誰だか知らないけどさぁ・・・少しは気を使ったら?」

「そんな気はさらさら無いね!東条さんがA級戦犯って事を認めない
 のと同じ位無いね!それから君は誰だか知らないけどとか言ったが
 ね、私の弟はあの有名な裕次郎だよ、私はその兄だ。覚えておきなさい」
「やっぱりアンタ、傲慢な上に変わり者ね」少女は呆れながら言う。
「変わり者と言えばだね、私の古くからの友人で噺家の立川談志って言う
 のがいるがね、彼の方がよっぽど変わりモンだよ。」
「もう、私、この役所のトイレから出て行くわ、やってられないわよ」
「その前に、私と闘って、勝ってからにしたらどうかね?」

彼女は女子トイレにまでズカズカと無神経に入ってくる男
と闘う事に決めた・・・嫌々だけど。

本日の花子さんの対戦相手・・・東京都知事 石原慎太郎PARTX
776本当にあった怖い名無し:2008/08/01(金) 02:53:54 ID:IqhkWZ/w0
眠れねえよおおお
明日は大事なうちあわせがあるのに・・・
777本当にあった怖い名無し:2008/08/01(金) 07:09:27 ID:aIqcM0WaO
>>774
そこへブルーレイ貞子が降臨
やたら強そう
778本当にあった怖い名無し:2008/08/01(金) 09:48:19 ID:8hIMG1mx0
mpeg貞子は何処だ!
779本当にあった怖い名無し:2008/08/01(金) 11:03:52 ID:KJBGqv630
8mm貞子も参戦だ!
780本当にあった怖い名無し:2008/08/01(金) 11:31:42 ID:4zOtR0kg0
flv貞子はブロックノイズがひどいので参戦不可
781本当にあった怖い名無し:2008/08/01(金) 12:07:11 ID:qb83ibRGO
いまさらだが、石原都知事は有名なタクシー怪談、
目的地に着いたら客が消えててシートが濡れてた
ってやつの第一報告者(体験者ではない)なんで、結構オカ板にゆかりのある人だぞ。
ああ見えて怖がりらしいぞ。
782本当にあった怖い名無し:2008/08/01(金) 12:16:43 ID:e7C3L26e0
>タクシー怪談
起源としては海外の「消えるヒッチハイカー」の方が古いので、都知事の体験というのは
某法務大臣の「イラク人の友達がテロを教えてくれた」並に眉唾な話だよ
783本当にあった怖い名無し:2008/08/01(金) 12:21:39 ID:qb83ibRGO
>>782
そうなの?!
昔読んだ本(平野威馬雄の「日本の幽霊」)に載ってたの見て、ずっと信じてたよ...
784本当にあった怖い名無し:2008/08/01(金) 12:51:19 ID:2x6MqtkW0
人力車の客が消えたっていう明治時代からある話のバリエーションだよ。
785本当にあった怖い名無し:2008/08/01(金) 14:13:24 ID:4zOtR0kg0
やばいよ七日めだよほんとにテレビから出てくるのかなあ貞子。
その時俺の頭の中にナイスアイデアが思い浮かんだ。
ゴミ捨て場から手頃な大きさの鉄板を持ってきて、テレビに張ればいいのだ!ナイス!俺頭いいじゃん!
ちょうどいい感じの鉄板が運良く見つかった。釘打ちの機械と釘は近所のリフォーム現場から拝借した。
家に帰り、意気揚々と鉄板をブラウン管に合わせ、そして思いっきり釘を打った。
バシン!

くぎ の さいず が おおきすぎた! てれび は こわれてしまった!

で、貞子は玄関からやってきた。
テレビが壊れてやけくそになってた俺はお茶とお菓子を出して彼女を歓迎した。
彼女は困惑した。
786本当にあった怖い名無し:2008/08/01(金) 16:04:13 ID:TWxiXYX00
小学生の落書き帳になってる・・・
787本当にあった怖い名無し:2008/08/01(金) 16:13:00 ID:8hIMG1mx0
誰かAA貞子の行方を知らぬか!?
788本当にあった怖い名無し:2008/08/01(金) 16:33:56 ID:aIqcM0WaO
>>785
呪いのビデオ不要ww
789本当にあった怖い名無し:2008/08/01(金) 19:36:42 ID:O/vNFafx0
お籠の客が消えたっていう江戸時代からある話のバリエーションだよ。

因みにAA貞子ってこれか?
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1198644372/703
790本当にあった怖い名無し:2008/08/01(金) 22:27:47 ID:IgKAW1iX0
メリー「私メリーさん・・・あなたの後ろ」
男  「言葉を慎みたまえ。君はラピュタ王の前にいるのだ。」
メリー「わ、私メリーさんっ!あなたの」
男  「受けてみろ。ラピュタの雷を!」
メリー「スミマセン。マチガエマシタ。」
彼女は電話を切った。そしてこう呟いた。
「まさか彼が出るとは・・・夢にも思っていなかったわ。」

本日の電話相手 ムスカ大佐。
791本当にあった怖い名無し:2008/08/02(土) 05:13:05 ID:5Ehu1cEL0
記録媒体ごとの貞子では。
恨みと言うなら、βが最狂でない?
そりゃもう、年季が違うわなW
792本当にあった怖い名無し:2008/08/02(土) 09:00:34 ID:w5bthXDv0
>>791
βがふんぞり返っている所に、全映像作品のご先祖様
リュミエール兄弟が作ったシネマトグラフ貞子が登場
793本当にあった怖い名無し:2008/08/02(土) 09:54:54 ID:08SKBnqU0
貞子「フフフ…甘いわね、コピー貞子ども。真打ち・ピンホール貞子、ここに爆誕!」
β貞子「いや、お前じゃん。動けないじゃん」
シネマトグラフ貞子「上下さかさまじゃん」
ブルーレイ貞子「それよりもPS3買ってよ〜みんな〜」
794本当にあった怖い名無し:2008/08/02(土) 10:19:19 ID:KCVyZ+e8O
オリジナル貞子「何やってるんだあいつらはwwwww」
795本当にあった怖い名無し:2008/08/02(土) 14:00:06 ID:DWqRElbE0
「ふふふ、私こそ全ての貞子の源・・・」

LDだのブルーレイだのを見下すのは、

昭和初期に街頭で子供を阿鼻叫喚に追いやった
「紙芝居貞子」

だった。
796本当にあった怖い名無し:2008/08/02(土) 14:25:48 ID:08SKBnqU0
パラパラ漫画貞子 「このパラパラ漫画を見た人は7日後に死にま〜す」
学生「・・・」
パラ貞子「あ、やめて、消しゴムで消さないで、消さないで」
797本当にあった怖い名無し:2008/08/02(土) 14:51:48 ID:h+tWK7cJO
>>796
ぶわはははははははww
自分にも作れそうだ...ペラペラ漫画貞子。
やはり教科書の左隅に登場するのだろうか。
798本当にあった怖い名無し:2008/08/02(土) 14:53:56 ID:h+tWK7cJO
パラパラ漫画だった...
なんだよペラペラ漫画って...
799本当にあった怖い名無し:2008/08/02(土) 17:15:32 ID:uT+ZZXVbO
映像・画像メディアだったら何でもいいのかよww影絵貞子も出れそうだな
800本当にあった怖い名無し:2008/08/02(土) 19:23:44 ID:ReauPlv90
はじめてきたがなんかこのスレ好き
801本当にあった怖い名無し:2008/08/02(土) 21:41:54 ID:LJ8Kd6A+0
サンドアート貞子
802本当にあった怖い名無し:2008/08/02(土) 22:37:29 ID:CMma4cXQ0
あぶりだし貞子
鏝絵貞子
絵馬貞子
仕掛け花火貞子
803本当にあった怖い名無し:2008/08/02(土) 22:51:00 ID:ukSdzBvT0
>>801
それは普通に怖いぞ
部屋に帰ると砂で女性の絵が描いてあって何度掃除しても気がつくと元に戻っている
そのうち絵がだんだん変化していって……
804本当にあった怖い名無し:2008/08/02(土) 23:42:57 ID:3wuPJO8q0
壁画貞子
805本当にあった怖い名無し:2008/08/03(日) 16:23:35 ID:sjTYANL80
友人から譲り受けたビデオ。見ると七日以内に死んでしまうらしい。
実際に何人も死んでいるという話を聞いたが、俺は恐怖や好奇心より先に怒りがわいてきた。
不幸の手紙と同じだ。なんの意味もないものに無理やり有り得ないような設定をつけて人を信じやすい人に渡す。何の罪もない人は無駄に怯えてしまう。
そんなものは余計な恐怖だ。質の悪い嫌がらせだ。
「しかし、俺の手に渡ったのが運の尽きだな呪いのビデオとやら」
俺は不敵な笑みを浮かべながらビデオテープをこじ開け、テープを力いっぱいぐいぐいと引っ張る。
ビビ、ビビビビビ・・・と無残な姿に変貌していくビデオテープ。俺はなんとも言えないような快感に全身を震わせ、盛大に高笑いしてやった。
「呪いだの幽霊だの、そんなものは最初から無かったことにしてしまえばいいんだよ」
806本当にあった怖い名無し:2008/08/03(日) 17:57:17 ID:CEGqmj+NO
>>805
で、翌日テープが元に戻ってる。と。
807本当にあった怖い名無し:2008/08/03(日) 20:21:40 ID:/z4zmvPe0
>>805
何故か服をぐいぐいと引っ張られる貞子を想像してしまった
808本当にあった怖い名無し:2008/08/03(日) 21:05:08 ID:6raF3GIQ0
>>805
こうして、すきま女ならぬ、「すきま貞子」が量産されていくのですね。
809本当にあった怖い名無し:2008/08/03(日) 21:11:46 ID:TRm9anP+O
>>805
テープは途中から髪の毛になってるよ
三分くらいしたら電源ついてないTVの中から、半裸で泣き顔の貞子が出てくるよ
810本当にあった怖い名無し:2008/08/03(日) 23:57:09 ID:f43QSL/aO
811本当にあった怖い名無し:2008/08/04(月) 00:00:37 ID:aI0lqqdhO
>>810
へったくそー!!
でもちょっとだけ(;´Д`)ハァハァ
812本当にあった怖い名無し:2008/08/04(月) 00:47:59 ID:ogNyukGlO
http://imepita.jp/20080804/027770
音速で妄想した
813本当にあった怖い名無し:2008/08/04(月) 00:53:18 ID:5sS1VvJUO
S「これ・・・来週家の納屋を解体するんで掃除してたら出てきたん」

そういってSちゃんは木箱を出したんです。
20a四方ほどの木箱でした。電話でパズルって言ってたのはこのことだろう、
小さなテトリスのブロックみたいな木が組み合わさって箱になってたと思う。


その瞬間Mはゲロを吐きながら木箱に狙いを定め
「破ぁーーーーー!!」と叫んだ、するとMの両手から青白い光弾が飛びだし、木箱の霊を吹き飛ばした
「これで安心だな・・・」そう呟いて片手でタバコに火をつけるM。
寺生まれってスゲェ・・・その時初めてそう思った。
814本当にあった怖い名無し:2008/08/04(月) 03:21:00 ID:P4HNO0Fy0
>>813
元の話がわからんが

ゲロをはきながら「破ぁーーーーーー!!」
と叫んで両手から光弾

って孔雀王?w
815本当にあった怖い名無し:2008/08/04(月) 06:50:48 ID:ZJBg8AZh0
恐らくコトリバコと寺生まれのT(だったかな?)のフュージョン
816本当にあった怖い名無し:2008/08/04(月) 08:49:07 ID:99nzzlil0
(中略)

電話の向こうにいる警察の人が、焦った声で報せてきた。
「大変です! 早くそこから逃げてください! 逆探知したら、その電話は貴方の家の2階からかけられています!」
ぎしり。
「!?」
階段の軋む音が私の耳に飛び込んだ。もちろん、この家に私以外の人間はいない。いるはずがない。
ぎしり。
ぎしり。ぎしり。
音が降りてくる。ゆっくりと確実に、しかし聞こえるように降りてくる。
電話口から警察の人がなにやら叫んでいるが、耳に届かない。ただ軋む音だけが私の耳をふさいでしまっている。
ぎしり。
音が、階段を降りきった。私が恐る恐る振り返ると、そこには斧を持った見知らぬ男が1人。
電話の男だ。私をずっとストーカーしていた男。その男がニタリと笑いながら、斧を振りかぶる。
私が悲鳴をあげると同時に、青白い閃光が視界に飛び込んだ。
その光の束は斧に直撃すると、粉々に砕いてしまったではないか。
「おっと、なんとかパーティには間に合ったようだな。すまないね、君に贈る花を選んでたら遅れちまったぜ」
その男は、家の入り口に寄りかかるように立っていた。
「だ、誰だ貴様!?」
「当ててみな。正解したらハワイへ御招待してやるぜ!」
葉巻をくわえた優男の左腕は、奇妙な形をしていた。そんな左腕を持つ男など、この銀河に1人しかいない。
私は彼の名前を喜びと共に叫んだ。
「コブラーッ!」
817本当にあった怖い名無し:2008/08/04(月) 14:03:37 ID:h1sRYh+90
警察の人から何度目かの電話だ。
電話に出るということが億劫でたまらないのだが、状況が状況だ。私は一回目の呼び出し音がなり終わる前に受話器を取る。
警察の人はあわてたような声で何かを言っていたが、私は良く聞き取れなかった。
「もう一度お願いできますか?」
警察の人は一呼吸置いてからもう一度ゆっくり話し始めた。
「落ち着いてください。まずはそこからすぐに逃げてください」
「なんでですか?家の中に危険はないはずでしょう?」
「あなたの言う電話は、あなたの家の二階から掛けられています!」
私はすぐさま玄関へ走り、体当たりするようにドアを開けた。
すぐ外ではパトカーが何台か来ており、急いできたのだろうが、息の荒い警官が私を保護してくれた。
「ああ、良かった。男はまだ降りてきていなかったんですね」
警官が安堵の息を漏らす。
「今思えば、でもそこまで危ないような感じはしなかったですよ?」
私の言葉に警官は目を丸くしていたが、気が動転しているとでも思ったのか、警官はせかすようにして私をパトカーへと乗せた。

民家の二階からは斧のようなもので頭をかち割られた身元不明の男の死体が発見された。
818本当にあった怖い名無し:2008/08/04(月) 16:08:44 ID:NXh1ygJ00
電話の向こうにいる警察の人が、焦った声で報せてきた。
「大変です! 早くそこから逃げてください! 逆探知したら、その電話は貴方の家の2階からかけられています!」
「え…うちに2階はないんですけど…」

天井板が外れる音がした。私は生れて初めて全速力と言えるスピードで駆け出した。
819本当にあった怖い名無し:2008/08/04(月) 16:13:53 ID:QHC7dWDx0
「大変です! 早くそこから逃げてください! 逆探知したら、その電話は貴方の家の20階からかけられています!」
820本当にあった怖い名無し:2008/08/04(月) 20:06:12 ID:RT5bdiDB0
貞子に先輩扱いされるテレビくん
(水木しげる)

いよぉっ!?どうだい、元気でやっとるかね?
うっしゃしゃしゃしゃ
(植木等風に笑)
821本当にあった怖い名無し:2008/08/04(月) 22:48:58 ID:NXh1ygJ00
>>819
シンプルながら糞ワロタw
822本当にあった怖い名無し:2008/08/05(火) 02:05:02 ID:XJoaF4kl0
寝苦しくて目を覚ましたら女の子が顔を覗き込んでた話の元ねたを教えてくれ。
823本当にあった怖い名無し:2008/08/05(火) 23:15:24 ID:wvRLPQgO0
俺も知らないが、洒落怖のまとめを読破すれば見つかると思うぞ。
……ちょっと時間が必要だが。
824本当にあった怖い名無し:2008/08/05(火) 23:50:12 ID:j6vu2QTh0
>>822
http://curry.2ch.net/occult/kako/1019/10192/1019259298.html
多分探してるものとは別だろうが、ここの22から35の話が真っ先に思い浮かんだ。
825リアルバウトメリー伝説:2008/08/06(水) 04:43:46 ID:ZTVvMbXG0
一人の少女が、暗い路地裏を歩いていた。
薄汚い空気の中、微かに漂う血の臭い。
それが、この可憐な少女の身から発せられている等と、誰が信じるだろうか。
彼女は、人間ではない。日本では「メリーさん」と呼ばれ、そこそこは名の通った霊である。
ひょんな事からこの「サウスタウン」に流れ着き、人々の命を貪っていた。
彼女はここでの生活に概ね満足していたが、一つだけ疑問に思う事があった。
人々から得られる「恐怖」の念が、襲った人数に対し、あまりにも少ないのだ。
幽霊や妖怪といった連中は、人々の「恐怖」を糧に存在する。
だからこそ、彼らは人間を襲い、より大きな恐怖を与えるため、出来る限り残虐に殺す。
今の所、存在するには支障が無い程度の恐怖は集まっている。
だが、その事実は何よりも彼女の自尊心を傷付けた。

私よりも、みんなにこわがられてるヤツがいるの?
あぁ、もしもそうなら、今ここに来てくれないかなぁ。
そうしたら……。
偶然にも、彼女の願いは、すぐに叶うことになる。

「こんな小娘が幅をきかせているとはな。私のサウスタウンも、下らぬ街になったものだ」

突然、背後からの声と共に降りかかるプレッシャー。
まるで人形の様なぎこちなさで首を動かし、背後の男を凝視する。

撫で付けられた金髪。筋骨隆々の肉体。真紅の袴。そして、まるで地獄の底の様な悪意を宿した眼。

その光景を最後に、彼女は二度目の死を迎える事となる。
「烈風拳!」振り上げられた男の腕を追うように、発せられる光弾。
恐るべき速度で迫る光弾。成すすべなく、少女の肉体は四散した。

「悪霊が悪夢に怯えるか……。フッ、惰弱な」

サウスタウンの住民が、悪夢から目覚める事はない。
これまでも、これからも。そう、永遠に。
826本当にあった怖い名無し:2008/08/06(水) 07:21:28 ID:EpQsUfcLO
>>825
ギース様じゃあしょうがない
827本当にあった怖い名無し:2008/08/07(木) 13:25:12 ID:sS+MEjUM0
「私は都政のトップだ!文句のある者は挙手しなさい!」
こんな男に呪いを下さんが為、TVカメラの中から1人の
女が這いずり出てきた。
髪の毛は顔まで覆い表情は分からないが、並々ならぬ恨み
を感じるのは都民の怨恨をその背に背負っているからか?
所が男はその女の頭をあろう事か踏みつけながら吠えた。

「新銀行東京の体たらくも政府や財務省が早くにやっていれば
 こんなザマにはならなかったんだよ。私には何の落ち度も無い
 からね!それから首都大学東京の事だって、定員割れしてる
 大学が多くあるのに何故作る必要がある、と言う人がいるがね、
 そんな事は文科省に言ってくれ給えよ。私には責任は無い!」
政治家は言い逃れと責任回避のプロだ・・・女は頭を踏まれながら
思った。しかし、いつまでも踏まれ放しではいない。足をどかそう
とした刹那、今度は書類の山が頭に雪崩れ落ちて来て男は言った。

「私はカラスが嫌いでね。東京中のカラスを殲滅させるつもりなんだ。
 そしてカラスがいなくなったら次は・・・そう、三国人殲滅作戦だ!」
白い服に長い黒髪、顔が見えない筈の彼女は吐き気と戦慄を同時に覚えた

本日の貞子の対戦相手・・・東京都知事 石原慎太郎PARTY
828本当にあった怖い名無し:2008/08/07(木) 16:03:41 ID:UVZj2VG60
マユミという名の女子高生が
学校に向かって歩いていました。
いつもと同じ時間に、いつもの道を
いつもと同じ速さで歩いていく。
すると、ふと目の前に同じ学校の制服が見えた。
近づいていくと、それは同じクラスの生徒で、
しかもいつもいじめられている女の子だ。
クラス全員が彼女をイジメていた。
先生もイジメを知りながらも見て見ぬふりをしていた。
女子校なので、結構エグイことをする。
無視をする時もあれば、 使用済みの生理用品を
机の上に置いたりなんてこともあった。
マユミちゃんも、特に彼女を憎らしいと
思ったことはなかったが、自分だけ
イジメをしないわけにもいかず、周りにあわせて、
無視やひどいことを言ったりしたりしていた。
だんだん近づいていくと、いじめられっこの
彼女がとっても嬉しそうな顔をしているのが見えた。
幸せそうな笑顔で飛び跳ねている。
マユミちゃんは、その姿を不思議に思いながらも
彼女のすぐ近くまで来た。
彼女はマンホールの上で跳ねていた。
とっても幸せそうな顔をして、
なぜか「九、九、九…」と言っている。
829本当にあった怖い名無し:2008/08/07(木) 16:05:35 ID:UVZj2VG60
「何してるの?」尋ねてみた。
しかし、彼女は返事をせずに
「九、九、九…」といいながら跳ねている。
「無視してんじゃないよ」今度は口調を強めて言った。
しかし、彼女は返事をしないで、
相変わらず同じことを続けている。
今まで、特別に彼女を憎らしく思っていなかったが、
嬉しそうに、 しかも自分を無視したことで、
何か急にとてつもなく強い感情が湧き起こってきた。
しかし、それを抑え込んで、
「なんで、そんなことしてんのよ?」もう一度尋ねた。
それでも、彼女は何も聞こえないみたいに
嬉しそうに跳ねている。
ここにきて、マユミちゃんの中で
今までと違った感情が生まれた。
ひょっとしたら
‘マンホールの上で数字を言いながら跳ねる’
ということは とっても楽しいことではないのか、
そんなことを思った。 バカらしいとは
考えつつも、微かにそんな思いが頭の中をよぎった。
複雑な思いに戸惑いを感じながらも、
とにかくマンホールの上で楽しそうに
跳ねる彼女の邪魔をしたくなった。
いじめられっこの彼女がなんでこんな楽しそうにしているの、
なにか納得できない、
そんな感情に身を任せ「ちょっと退きなさい。私がやるから」
そう言いつつ、なんか
彼女が気持ち悪くなってきたので、
首の横あたりを思いっきりチョップしたら
「モルスァ」見たいな事を言いながら吹っ飛んだ。
830本当にあった怖い名無し:2008/08/07(木) 20:25:23 ID:ah1QJDtlO
>>829

吹いた

831本当にあった怖い名無し:2008/08/07(木) 20:59:54 ID:arIyAjb7O
「赤〜いちゃんちゃんこ、着せましょか〜」

あたしは爆音でiPodを聴いていたので気付かず、糞をひりだして帰った。
832本当にあった怖い名無し:2008/08/07(木) 22:18:21 ID:uHlbXDDD0
メリーさん「あたし、メリーさん。」
己「あたし、メリーさん」←裏声
メリーさん「今あなたの・・・」
己「今あなたの・・」←裏声
メリーさん「ちょ、まねしないでよ・」
己「ちょ、まねしないでよ・・。ププッ」←裏声且つ笑いこらえながら

そしてあきらめるメリーさん。
833本当にあった怖い名無し:2008/08/08(金) 00:29:02 ID:m3uR5dp10
赤いクレヨンが転がっていた辺りを調べてみると、どうも壁の向こうに空間があるらしい。
壁紙をはがしてみると、隠されていたドアが見つかった。
俺は恐る恐るドアを開けてみた。
埃っぽい臭いが鼻を刺し、ドアの向こうに薄暗い小さな部屋が現れる。天井からは裸電球が吊下げられており、
それ以外の装飾品は見当たらない。殺風景な部屋だ。物置場のような部屋だったのだろうか?

その時、部屋の壁をぼんやりとした光が照らした。そこには―

『部屋中の壁という壁、いや、驚くべき事に天井に至る全ての「面」に、赤いクレヨンで落書きがしてあった。
同じ言葉が、繰り返し繰り返し、繰り返し繰り返し壁いっぱいに書き込まれている。
『お母さんだして』と書かれていたのだ』

と黒のマジックで書かれていた。

「いや、端折るなよ」
834本当にあった怖い名無し:2008/08/08(金) 15:37:45 ID:XSQOqym40
「今度は落とさないでね?」

「断る!」
835本当にあった怖い名無し:2008/08/08(金) 15:41:19 ID:DztcN9lu0
ある雪山に助手と撮影に行った。雑誌の仕事だった。
撮影何日か目に助手が怪我をした。
まだ予定枚数撮れてないので、雪山を降りる事は出来ず撮影続行。
助手の怪我は悪化し、何日後かに助手は死亡。
それでも仕事を終えてなかったので山を降りる事が出来ず
泊まっていた山小屋の側に助手を埋め、一人で撮影を続けた。
朝、カメラマンが目を覚ますと何故か助手の死体が横にある。
「埋めたはずなのにな...」とまた助手の死体を埋めて撮影へ。
これが何日も続くので、さすがにおかしいと思い、最終日
自分の寝姿が写る位置で連続写真が撮れるカメラを設置し、寝た。
次の朝、やはり助手の死体は自分の横にあった。そして下山した。
会社に戻ったカメラマンは、昨夜山小屋に設置したカメラのフィルムを
自分で現像した。 そこに写っていたのは、
起き上がり、寝袋から出、山小屋から出、助手の死体を担ぎ、
自分の横に置く、自分の姿だった。

カメラマンは、自分がツンデレだったことに気付いて萌えた。
836本当にあった怖い名無し:2008/08/08(金) 15:49:39 ID:XSQOqym40
「赤いクレヨンが転がっていた辺りを調べてみると、どうも壁の向こうに空間があるらしい。
壁紙をはがしてみると、隠されていたドアが見つかった。
俺は恐る恐るドアを開けてみた。
埃っぽい臭いが鼻を刺し、ドアの向こうに薄暗い小さな部屋が現れる。部屋の中には…。

部屋中の壁という壁、いや、驚くべき事に天井に至る全ての面に、赤いクレヨンで落書きがしてあった。
同じ言葉が、壁いっぱいに書き込まれている。
『お母さん出して お母さん出して お母さん出して…』」

という妄想をしてみたが馬鹿馬鹿しいので止めた。
837本当にあった怖い名無し:2008/08/09(土) 01:05:54 ID:YTmkxSYo0
「私メリーさん!」
「私メラーさん!」
「私メルーさん!」
「私メレーさん!」
「私メローさん!」

5人揃ってェ!?

「「「「「ジャクソン5!!!!!」」」」」

男「なんでだーーーーーー!!!」
838本当にあった怖い名無し:2008/08/09(土) 03:29:41 ID:EKcClbLk0
「もしもし?ワタシメリーさん。今、アナタの後ろにんむう!??」

その瞬間俺は死にたくない一心で即座にトランクスを脱ぎ捨てると、尻を後ろの壁に向かって突き出した。
すると本来壁にぶつかるはずの尻は、やわらかい何かに押し付けられ、んむぅ!??と幼くも可愛らしい悲鳴が聞こえた。
その何かは必死で俺の尻をどかそうとするが、どけたが最後俺は殺される。俺は全力で尻を押し付けた。
その何かがイヤイヤと首を振る動作も、鼻息も全てを感じる。

死にたくない死にたくない。俺はごめんなさい神様助けてくださいと泣きながら、肛門に力を込めた。

ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
「んんんんむうううううううう!?!!?!?!?!!むうううううううううぅぅぅっっっ!!!」
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
「んんんんんんんっーーーーっっっ!!!んもっ、んむむっ、むうぅぅ゛ぅ゛ぅぅ゛ぅ゛ぅぅ゛ぅ゛っっ!!!」
ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!
「ん゙んんんんんぅぅっっっxっ゙んっ!!!!ぐぶっ!!むぉっ、んむっ、ぶッッ!!!んんっ ぁんぉっ、んもぉ゛お゛お゛ぉぉ
んぉむう゛う゛っんんんん んむッ!!んうぁううう うぉぅんん んぅぅんん んぉーーーーっっっ!!!」
ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!
「いぃやぁぁ゛ぁ゛ぁぁ゛ぁ゛っ!ぁうんち!イや!いやああんむううううううう゛るゥゥッ!」
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!!

精も根も尽き果てた俺が目にしたのは人型に縁取られたうんこまみれの壁だけだった。
後ろには何もいなかった。
俺は助かったのだ。
839本当にあった怖い名無し:2008/08/09(土) 04:03:01 ID:SJWo23wB0
何クーサク反撃してんだよww
840本当にあった怖い名無し:2008/08/09(土) 07:38:35 ID:nDXJcl890
「今度は落とさないでね?」

「いや、落とす。」
841本当にあった怖い名無し:2008/08/09(土) 07:39:43 ID:q+m/zdWS0
>>840
直近10レスのネタぐらい読め。
842822:2008/08/09(土) 15:11:40 ID:q01xnL1G0
>>824
ありがとう
843本当にあった怖い名無し:2008/08/09(土) 15:21:07 ID:jnoQsmN6O
「今度は落とさないでね」

そう言いながら振り返ると、父親が沈んでいた
844本当にあった怖い名無し:2008/08/09(土) 15:30:37 ID:gmIHk/o30
「今度は落とさないでね」

うわ!バカ急に動くな!! ぼっちゃ〜ん ぶくぶく・・
845本当にあった怖い名無し:2008/08/09(土) 17:09:19 ID:navgBodnO
子供はくるりと振り返り、言った。

「今度は落とさないでね、パパ」





「ひどいわあなた、あたし以外の女に産ませた子供がいたのね?!」
「ご、誤解だ恵美!俺はお前が初めての女だし、この子が初めての子だ!」
「ならなんでこの子はこんなこと言うのよ!昔死なせた子がいるんでしょ?!」
「本当に知らないんだって!
 大体、俺はお前とヤるまで真性童貞だったし、初エッチでこの子が出来たんじゃないか!(TДT)」

「…………あの、すいません。生まれ変わり間違いました」
846本当にあった怖い名無し:2008/08/10(日) 00:07:01 ID:x6H7q4xhO

「私メリー。今あなたの家の前にいるの。」
ガチャ。
俺は思わず玄関を振り返る。
「……チェンジ!」

なんか女の子怒ってたから、宥めてヤっちまった。
847本当にあった怖い名無し:2008/08/10(日) 02:04:22 ID:zX+FkhCWO
>>101
今更だか・・・
何と言う宿命を背負った貞子ならぬD-girl・・・

こんな貞子なら間違えなく燃える・・・!
あ、いい加減DVDBOX再販して下さいお願いします
848本当にあった怖い名無し:2008/08/10(日) 02:07:14 ID:8Boie3ca0
子供はくるりと振り返り、言った。

「今度は落とさないでね、パパ」
「実は俺はお前の本当のパパじゃないんだ…」
849本当にあった怖い名無し:2008/08/10(日) 03:00:55 ID:ZxRtpWt2O
「いいか この話を聞いたら 三日後お前の所にも同じ霊が現れる それでもよかったら話そう
俺の先輩の彼女の友人の女性が失恋から電車に飛び込み自殺をはかりました ところが即死する事が出来ずに両手両足を失った状態で病院に運び込まれました
彼女は三日間苦しみ抜いたあげく結局死亡しました
その晩先輩の彼女の所にその女性の霊が現れました
霊は先輩の彼女に手足をくれるように頼みましたが彼女は当然断りました
すると霊は お前も同じ姿になれ と呪いの言葉を残して消えました
三日後先輩の彼女は交通事故で両手両足を失い苦しみ抜いて死にました
この話を聞いた人の所にも霊が現れて呪いをかけます
もし助かりたかったら三日以内にまりん

...という名前を、今月誕生予定の長女につけようと思うのだが、どうかな?」
「DQN親にも限度があるぞ!!!」
850本当にあった怖い名無し:2008/08/10(日) 19:49:25 ID:8Boie3ca0
全部名前かよw
851本当にあった怖い名無し:2008/08/11(月) 01:22:54 ID:ngFufBeX0
じゅげむww
852本当にあった怖い名無し:2008/08/11(月) 13:43:15 ID:PwvYKIBEO
>>846さんのを拝借

「私メリー。今あなたの家の前にいるの。」
ガチャ。
俺は思わず玄関を振り返る。
「……チェンジ!」

数分後ゲッターロボが来た。
853本当にあった怖い名無し:2008/08/11(月) 16:07:39 ID:JRGUjh6P0
>>852
そのメリーさん確実に苗字キングでテリーって名前の兄貴がいるなw
854本当にあった怖い名無し:2008/08/11(月) 18:34:22 ID:+5iOOCmj0
>>838
vipper乙www
855本当にあった怖い名無し:2008/08/11(月) 21:11:31 ID:GLuplbWM0
「う〜〜〜〜呪われてるの……呪われてるの」

今 トイレを求めて全力疾走している私は
タカ○トミーに勤めるごく一般的なお人形

強いて違うところをあげるとすれば
足が3本あるってとこかナ――
名前は香山リカ
856本当にあった怖い名無し:2008/08/11(月) 23:40:07 ID:3Ty5/DUD0
あの三本脚の人形を拾ってから、「呪われてるの」という言葉が耳から離れなくなった。
何故だ。呪いというやつか。憑かれてるとか。
しかしそんなものに構ってる暇はない。明日も仕事がある。明後日には会議もある。その数日後には外回り…。
考えてたら頭が痛くなってきた。寝よう。
ベッドに横になる。
相変わらず耳元で声は続いている。しかしもう慣れてしまった。天井には消えた電球。車のライトの光が時々入ってくる。
ふと考えた。こんな言葉を耳元で囁き続けられたら、普通の人は発狂してしまうのではないだろうか。
俺はそんなに強い人間だったのだろうか。いや、違う。もしかしたら俺はずっと前から狂っていたのかもしれない。
思考は長く続かなかった。瞼が急激に重くなり、そのまま眠ってしまった。

仕事は続いた。雑務。会議。外回り。お得先の機嫌取り。そんな仕事がまるで反復されるかの如く、続いた。
声は耳元で囁き続けていたのかもしれないがそんなことを考えてる余裕はなかった。
そして三本脚の人形を拾ったちょうど一カ月後に俺は死んだ。そういうと人形との因縁めいたものを感じるかもしれない。
しかし、一ヵ月後というのは単なる偶然で、俺には立派な死因があるのだ。

俺の死因。それは過労死である。
857本当にあった怖い名無し:2008/08/12(火) 03:57:02 ID:vDqrfhZ1O
>>856
お見事
8581:2008/08/12(火) 17:58:45 ID:Vj4d0y8J0
「わたしメリーさん、今あなたの後ろにいるの」
電話口と背中の両方から同じ声が同時に聞こえる。どうやら来てしまったようだ。
しかし、男はまるで怖気づいた様子もなく、前を向いたままで肩を震わせる。
「メリー。メリーといったなお嬢ちゃん」
「ええ、確かにメリーよ」
男は「そうか」と言ってまた楽しそうに笑う。
「じゃあ俺はこのまま振り返れば死ぬってわけだ」
「振り返ってみたら?」
男はゆったり振り返ると、間もなく切断された首を片手に受け止める。体は頭を失ったのにもかかわらず、だ。
流石のメリーも後ずさりする。それにもかまわず、男は首を切断面の上に乗せると、コートの中から二丁の銃をとりだす。
「久しぶりに楽しめそうだ。さあ、満月の夜に相応しいパーティーにしようじゃないか」
言い終えた刹那、男の姿は消え、代わりにメリーの体がくの字に曲がって宙を飛ぶ。声にならない呻き声をあげ、メリーは何とか体勢を立て直す。
「所詮は数十年遊びまわっているだけの雑魚なのか貴様は。その程度なのか貴様は」
メリーは苛立ちを憶えながら気配の方向へ腕を突き出す。次の瞬間、突き出した腕は肘から捻じ切れ、メリーは悲鳴を上げる。
間髪をいれずに彼女の両足が根元から消え去り、メリーは後にやってくる恐怖に再び悲鳴を上げる。
男はメリーの前に立ち、両手片腕から血を噴出す彼女の姿を見下ろす。
8592:2008/08/12(火) 17:59:33 ID:Vj4d0y8J0
「さあどうした?まだ腕が一本、足が2本ちぎれただけだぞ。かかってこい」
「使い魔達を出せ!!体を変化させろ!!腕を足を再構築して立ち上がれ!!銃を拾って反撃しろ!!」
「さあ夜はこれからだ!!お楽しみはこれからだ!!」
「ハリー!!ハリーハリー!!ハリーハリーハリー!!!」
まるで楽しむかのように声を上げる男の姿に恐怖を感じ取り、メリーは残った一本の腕で懸命に逃げ出そうとする。
「ばっ…ばっ化け物!!!」
メリーがそう叫ぶと、男は失望したような表情になる。
「そうか。貴様もそうなのか小娘。出来損ないのくだらない生きものめ。」
「ほざくな!HELLSINGのオモチャめ!!英国国教会の犬になり下がった貴様に吸血鬼としての」
「やかましい!!」
男の一喝にメリーは黙るしかない。
その様子を見届けた男は、興味の無くなった玩具を見るかのような眼差しで言い捨てる。
「お前は犬のエサだ」

「い・・・・いやあああああああああぁぁぁaaa...
860本当にあった怖い名無し:2008/08/12(火) 18:21:56 ID:bMUCiWw4O
つづきマダー?
861本当にあった怖い名無し:2008/08/12(火) 18:50:47 ID:yrCyNIJGO
「私チープトリック、今あなたの後ろにいるの」
862本当にあった怖い名無し:2008/08/12(火) 19:59:50 ID:zMWowVrHO
短パン
863本当にあった怖い名無し:2008/08/12(火) 20:15:27 ID:snROvSfmO
有名かどうかは分からないが、この話をクールに変えてくれ。


親父はマクドナルドが大好きだった。家族の外食はいつもハンバーガー。新商品がでるたびに買いに走る。
家族がウンザリしていると「そんなに俺のことが嫌いか!」と怒鳴る。違う、マクドナルドが嫌いなだけだ。
ある夜、俺と妹が寝ていると部屋の中に誰かが入ってきた。薄目をあけてみるとドナルドがいた。
ドナルドは二段ベッドの上に寝ている妹に近寄ると「グッナ〜イ」と呼びかけた。
「キャー!」叫び声とともにベッドから飛び出した妹が机にぶつかってそのまま下敷きになった。
とくとくと流れる血。呆然と見つめるドナルドは親父だった。
救急車が来た。妹と一緒に乗り込もうとした親父の姿に隊員が驚いて制止しようとした。興奮した親父は隊員を殴った。
近所の人が見守る中、俺一人を残して救急車は発射した。
親父は俺達のマクドナルド嫌いを治そうと仮装したと俺と母親に話した。
妹は床にしいた布団の上に寝ていた。「ンーンーンー」妹が目を見開き、歯を食いしばり手足をでたらめに動かした。
頭と背骨を損傷した妹が布団の中で呻く「おんぬぃぃちゅうぁぁん」。可愛かった妹がわずか半年で別の生き物になって帰ってきた。
母親は泣いた。俺は黙った。親父はグラタンコロッケバーガーを食べた。
864本当にあった怖い名無し:2008/08/12(火) 20:19:32 ID:sX0NKPAI0
>>863
もう変わってますがwww
>近所の人が見守る中、俺一人を残して救急車は発射した。
発射ってwww
865本当にあった怖い名無し:2008/08/12(火) 20:21:32 ID:f0x5hNbU0
>>863

親父はマクドナルドが大好きだった。家族の外食はいつもハンバーガー。新商品がでるたびに買いに走る。
家族がウンザリしていると「そんなに俺のことが嫌いか!」と怒鳴る。違う、マクドナルドが嫌いなだけだ。
ある夜、俺と妹が寝ていると部屋の中に誰かが入ってきた。薄目をあけてみるとドナルドがいた。
ドナルドは二段ベッドの上に寝ている妹に近寄ると「グッナ〜イ」と呼びかけた。
「キャー!」叫び声とともにベッドから飛び出した妹が机にぶつかってそのまま下敷きになった。
とくとくと流れる血。呆然と見つめるドナルドは親父だった。
救急車が来た。妹と一緒に乗り込もうとした親父の姿に隊員が驚いて制止しようとした。興奮した親父は隊員を殴った。
近所の人が見守る中、俺一人を残して救急車は発射した。
親父は俺達のマクドナルド嫌いを治そうと仮装したと俺と母親に話した。
妹は床にしいた布団の上に寝ていた。「ンーンーンー」妹が目を見開き、歯を食いしばり手足をでたらめに動かした。
頭と背骨を損傷した妹が布団の中で呻く「おんぬぃぃちゅうぁぁん」。可愛かった妹がわずか半年でハンバーガーになって帰ってきた。
母親はダブルチーズバーガーを食べた。俺はベーコンレタスバーガーを食べた。親父はグラタンコロッケバーガーを食べた。
866本当にあった怖い名無し:2008/08/12(火) 20:30:01 ID:vva6pnox0
>>865
もっと怖くしてどうするw

親父はマクドナルドが大好きだった。家族の外食はいつもハンバーガー。新商品がでるたびに買いに走る。
家族がウンザリしていると「そんなに俺のことが嫌いか!」と怒鳴る。違う、マクドナルドが嫌いなだけだ。
しかし母はそういうことにして離婚届を突きつけた。
867本当にあった怖い名無し:2008/08/12(火) 20:37:09 ID:VLYR8Pug0
親父はマクドナルドが大好きだった。家族の外食はいつもハンバーガー。新商品がでるたびに買いに走る。
その味は甘くてクリーミーで、こんな素晴らしいファーストフードをもらえる私は、
きっと特別な存在なのだと感じました。
今では私がドナルド。妹にあげるのはもちろんマクドナルドのハンバーガー。
なぜなら、彼女もまた、特別な存在だからです。
868本当にあった怖い名無し:2008/08/12(火) 21:02:42 ID:lRzCona3O
妹が、らんらんるー。
869本当にあった怖い名無し:2008/08/12(火) 21:12:17 ID:63xJiAih0
親父はマクドナルドが大好きだった。家族の外食はいつもハンバーガー。新商品がでるたびに買いに走る。
家族がウンザリしていると「そんなに俺のことが嫌いか!」と怒鳴る。違う、マクドナルドが嫌いなだけだ。
ある夜、俺と妹が寝ていると部屋の中に誰かが入ってきた。薄目をあけてみるとドナルドがいた。
ドナルドは二段ベッドの上に寝ている妹に近寄ると「グッナ〜イ」と呼びかけた。
「キャー!」叫び声とともにベッドから飛び出した妹が机にぶつかってそのまま下敷きになった。
とくとくと流れる血。呆然と見つめるドナルドは親父だった。
救急車が来た。妹と一緒に乗り込もうとした親父の姿に隊員が驚いて制止しようとした。興奮した親父は隊員を殴った。
近所の人が見守る中、俺一人を残して救急車は発射した。
そして目の前の民家に突っ込んだ。民家爆発。誰かが叫んだ。「ま〜つ〜り〜じゃ〜い!」
7537発の花火が夜空を彩り、法被を着た男たちが神輿を運んできた。やがてどこからか音楽が流れてきた。
音楽が流れてきてる方向を見ると、いつの間にか櫓が立っていて、石野卓球と中田ヤスタカとロケットマン(a.k.a ふかわりょう)
がDJブースにいて、遠くの方に見えるステージにはBECKやサザン、スピッツの姿も見える。
気がつくと俺は信じられないぐらいの人ごみの中に立っていた。やがて俺の体は動き出した。
この最高の音楽の中で踊らずにいれる人がいるとは思えない。事実俺の周りにいる老若男女、いや森羅万象が踊り狂っていた。
さっきまで住宅街だった場所は今や巨大なクラブ。神輿が俺の近くに来た。運ばない手はない。
踊り狂っていた体を奮って法被を着た男たちに混ざる。楽しすぎて俺は泣いていた。
このあまりにも楽しすぎる祭りはいつまでも続いた。終わらなければいいのに、と少し思った。
だけどそうはいかないんだろうな、と気づいてしまった時、俺の心に一抹の寂しさが湧いた。
その寂しさを打ち消そうとするが如く、俺は踊り続けた…。
870本当にあった怖い名無し:2008/08/12(火) 21:58:35 ID:gtLT0f5C0
ドナルドは二段ベッドの上に寝ている妹に近寄ると「グッナ〜イ」と呼びかけた。
「キャー!」叫び声とともにベッドから飛び出した妹が机にぶつかってそのまま下敷きになった。
とくとくと流れる血。呆然と見つめるドナルド。
悲鳴を聞いた母親がドナルドの前に立ち塞がり「破ぁーーーーー!!」と叫んだ、すると両手から青白い光弾が飛びだし、ドナルドを木っ端微塵に吹き飛ばした。
「これで安心だね・・・」そう呟いて妹を助け出す母親。
寺生まれってスゲェ・・・その時初めてそう思った。
妹の傷は見た目より浅くすぐに快復した。なぜかその日以降父親は行方不明。
871本当にあった怖い名無し:2008/08/12(火) 22:53:33 ID:v+6/+z920
「もしもし、私リカちゃん、今あなたの後ろにいるの」
「俺の背中はそんなにガラ空きかい?それよりオメェも一本どうだい?」
その同心はやる気のない顔して少女に団子の皿を差し出す。
「悪いわね、私甘いもの苦手なの。更に悪いことにお団子よりも
 あなたの命を貰い受けに来たの。メリーの仇討ちの意味も込めてね。」

男は空を見上げながら串で歯間掃除してたが、急に”あぁ”と思い出した
ように、「そうかオメェはあの気持ち悪りぃ娘っ子の仲間か?仇撃ちだと?
笑わせんじゃねぇや、オメェも殺し屋か?」
「そうよ、メリーよりも腕は格段上の鬼畜殺し屋よ。死んで貰うわ旦那。」
「その外道を殺してくれと頼まれたのが俺としてよ、オメェがここに来る
 事を待っていたとしたら、オメェどうする?」
「旦那も私を狙っていたの?それで私の仕事料は10両くらいかしら?」
「はははっ・・・そんな大層なモンじゃねぇよ、せいぜい小銭集めて
 二束三文ってトコだ。だがなぁオメェ等悪党の命なんかそんなモンだぜ」

二人が剣を抜く音が同時だった。互いの薄ら笑いも鏡を見る如く同じ顔だった。
団子屋はもうそこにはいない・・・闇夜のいずこからか独特の殺しの音楽
が鳴り響き、「メリーの二の舞だな、お前。」同心の声は余裕に満ちていた。

本日のリカの対戦相手・・・・・仕事人 中村主水
872本当にあった怖い名無し:2008/08/12(火) 23:31:37 ID:7pvipufp0
あたしメリーさん、今監禁されてるの
873本当にあった怖い名無し:2008/08/12(火) 23:51:05 ID:wddpzuS20
俺達はマクドナルドが大好きだった。家族の外食はいつもハンバーガー。新商品がでるたびに買いに走る。
可愛かった妹は半年でドナルドになって帰ってきた。

874本当にあった怖い名無し:2008/08/12(火) 23:54:18 ID:GqAc7cen0
>>863
ある夜、俺が寝ていると家の中に誰かが入ってきた。薄目をあけてみると外国人の男がいた。
その男は寝ている親父に近寄ると「スーパーサイズ・ミーは観たか?」と呼びかけた。
「ギャー!」叫び声とともにベッドから飛び出した親父が机にぶつかってそのまま下敷きになった。
とくとくと流れる血。呆然と見つめる男は映画監督のモーガン・スパーロックだった。
875本当にあった怖い名無し:2008/08/13(水) 04:30:26 ID:dyjWhRW2O
もはや違う話ww
876本当にあった怖い名無し:2008/08/13(水) 08:03:11 ID:1kxO0OG+O
親父はマクドナルドが大好きだった。家族の外食はいつもハンバーガー。新商品がでるたびに買いに走る。
家族がウンザリしていると「そんなに俺のことが嫌いか!」と怒鳴る。違う、マクドナルドが嫌いなだけだ。
ある夜、俺と妹が寝ていると部屋の中に誰かが入ってきた。薄目をあけてみるとドナルドがいた。
ドナルドは二段ベッドの上に寝ている妹に近寄ると「グッナイ」と呼びかけた。
しかし「ギャー!」という叫び声と共にベッドから落ちたのはドナルドだった。ベッドの中にいたのはなんとカーネル・サンダース!あまりにマクドナルドが嫌だった妹がカーネルになっていたのだ。
もう妹の面影なぞ無くなっている筋肉隆々としたカーネルは驚きから立ち直ったドナルドに突っ込んで行く。家の壁を突き抜けぶつかり合う2人。ポテトファンネルが飛び交い、ハンバーガーマインが炸裂しヒートチキンがあたりを薙ぎ払う。
ジャンクフード界の頂点の座を賭けた闘いは始まったばかりだ。

一方お袋はモスバーガーのコーンスープを飲んでいた。
877本当にあった怖い名無し:2008/08/13(水) 08:43:30 ID:S+FByBix0
親父はマクドナルドが大好きだった。家族の外食はいつもハンバーガー。新商品がでるたびに買いに走る。
家族がウンザリしていると「そんなに俺のことが嫌いか!」と怒鳴る。違う、マクドナルドが嫌いなだけだ。
ある夜、俺と妹が寝ていると部屋の中に誰かが入ってきた。薄目をあけてみるとドナルドがいた。
ドナルドは二段ベッドの上に寝ている妹に近寄ると「グッナ〜イ」と呼びかけた。
 . . . .      . .. . . .
「そうくると───思っていたぜ」
ゴ.ゴ.ゴ.ゴ.ゴ.ゴ.ゴ.ゴ.ゴ.ゴ...
寝ていたはずの妹は起きていた。ベッドに入ったときから戦闘態勢だったのだ。
「カーネル・サンダァァァァァスッ!」
叫び声とともにベッドから飛び出した妹のスタンドがドナルドにぶつかって、そのまま連続殴打しはじめた。
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラッ!」
とくとくと流れて飛び散る血。高速で拳を叩き込まれるドナルドは親父だった。ドッギャーンと親父が吹っ飛ぶ。
救急車が来た。妹が救急車の中へ放り込まれた親父の姿に隊員が驚いて治療しようとした。興奮した親父は再起不能(リタイア)だった。
近所の人が見守る中、俺と妹を残して救急車は発車した。
親父は俺達のマクドナルド嫌いを治そうとスタンド能力に目覚めたらしい。
妹は床にしいた布団の上に寝ていた。「ンーンー、ケンタッキーはマクドナルドより美味し。けだし名言だねぇ〜」
妹が目を見開き、歯を食いしばりフライドチキンを噛み千切る。 頭と背骨を損傷した親父が布団の中で呻く「バックギャモンやろうよぉ〜麻雀も楽しいよぉ〜?」。
可愛かった妹がわずか半年で歴戦のスタンド使いになって帰ってきた。
母親は泣いた。俺は黙った。親父は肉の芽が暴走した。
878本当にあった怖い名無し:2008/08/13(水) 11:18:29 ID:C1QL6S+VO
親父はマクドナルドが大好きだった。今は飽きたらしい。
879本当にあった怖い名無し:2008/08/13(水) 12:35:04 ID:3Dq27Uej0
もはやカオス・・・
880本当にあった怖い名無し:2008/08/13(水) 15:06:27 ID:N457CsdNO
親父はドナルドだった。
881本当にあった怖い名無し:2008/08/13(水) 16:04:22 ID:cngUyq1V0
俺がロナルドだった頃、親父はドナルドでお袋はロナウド、妹がロナウジーニョだった。
わっかるかな〜 わかんねーだろうな〜
882本当にあった怖い名無し:2008/08/13(水) 17:26:34 ID:3Dq27Uej0
>881
悔しいがニヤけた(w
883本当にあった怖い名無し:2008/08/13(水) 18:39:36 ID:7kme9nTuO
>>881
え〜と、アフロだった気がするから、子門真人!
いや、指パッチンしてたから、ポール牧だったかな?w
884本当にあった怖い名無し:2008/08/13(水) 20:54:23 ID:N8Tp8jUuO
あなたはイザムのファンですか?違うなら、誰かのセリフですか?教えて下さい!驚
885本当にあった怖い名無し:2008/08/13(水) 20:56:03 ID:N8Tp8jUuO
>>883

>>881
> え〜と、アフロだった気がするから、子門真人!
> いや、指パッチンしてたから、ポール牧だったかな?w


あっ、ごばくした。イザムはその真似してただけか。まぎらわしい。笑

886本当にあった怖い名無し:2008/08/13(水) 22:43:24 ID:wognSO600
江戸は赤坂の紀伊国坂は、日が暮れると誰も通る者のない寂しい道であった。

「なぁ、やっぱりやめようぜ。ここは化け物が出るって噂が…」
「なにビビッてんだよ。でかい口開けて人間をぺろっと丸呑みにするような化け物じゃねえんだろ?」
「で、でも、顔が無いって…」
「いいじゃねえか、別に顔なんか無くてもよぉ!」

二人が通りかかると、噂どおり若い女がしゃがみこんで泣いていた。

「よぉ、ねえちゃん。なに泣いてんだよ? 俺たちとよぉ、いいことして遊ぼうぜ! ヘッヘッヘッ」
男が声をかけると、振り向いた女の顔には目も鼻も口も付いていない。
「ケッ、噂どおりののっぺらぼうか。 でも俺らは体さえありゃいいんだよっ!」
言うが早いか、男は若い女の必死の抵抗をものともせず着物を荒々しく剥ぎ取った。

「くそっ、この化け物め! こいつ、上も下ものっぺらぼうだ!!」
887本当にあった怖い名無し:2008/08/14(木) 02:11:19 ID:qpcsmO/nO
「どーしてそんなにお口が大きいのー?」
「それは...お前を食っちまうためさー!もがーっ!」



...つい乗ってしまって気まずい思いをする、口裂け女であった。
888本当にあった怖い名無し:2008/08/14(木) 16:38:59 ID:ip+vCgy40
口裂「私、キレイ?」
幼女「うん! キレイだよ!」
口裂「じゃあ……これでもォォォ!?」
幼女「わぁ! おねーちゃんおくちおっきいね!!」
口裂「え?」
幼女「あたしもね、おくちおっきいの! だから、いっぱいたべて、おっきくなれるっておかーさんがいってた!
 おねーちゃんもいっぱいたべたからおっきいの?」
口裂「う、うーん…どうだろ?」
幼女「あたしも、おねーちゃんみたいにおっきくてキレイになりたいな!!」
口裂「……私みたいになんて、なっちゃダメだよ…」
889本当にあった怖い名無し:2008/08/14(木) 18:08:30 ID:WBkMb2eN0
>>888
おくちおっきいね!!が
おちちおっきいね!!に見えた俺がちょっと通りますよ
890本当にあった怖い名無し:2008/08/14(木) 23:55:28 ID:eCoYmCQd0
>>888
全ミャンマーが泣いた
891本当にあった怖い名無し:2008/08/15(金) 08:08:57 ID:nosOJhatO
新ジャンル・淫乱メリーさん


「もしもし・・・わ、私メリーさあぁん・・・!い、いま貴方の、んんっ、あ、
あなたのぉ、家の前にぃ、も、もう駄目えぇぇ!」
892本当にあった怖い名無し:2008/08/15(金) 11:46:02 ID:nHF5+HjD0
メリー「今オメーの後ろにいるですぅ! こっち向きやがれーですぅ!」

男「…………」

メリー「……////////」

男「…照れるなら最初からやるなよ……まぁ萌えたけどさ…」
893本当にあった怖い名無し:2008/08/15(金) 11:46:43 ID:7DZX4B/30
>>892
それメリーじゃないから!別の悪魔人形だから!
894本当にあった怖い名無し:2008/08/15(金) 14:44:40 ID:Qx0+HbcMO
メリー「アクジさまぁ〜」
895本当にあった怖い名無し:2008/08/15(金) 18:31:59 ID:Dof+wnWF0
896本当にあった怖い名無し:2008/08/15(金) 19:30:02 ID:C8u+fSj5O
見えない。携帯用に変換して。
897本当にあった怖い名無し:2008/08/15(金) 19:37:45 ID:/0kzGbyLO
半世紀ROMれ
898本当にあった怖い名無し:2008/08/15(金) 23:42:27 ID:/zwKq5Ux0
あと10分で、あの呪いのビデオを見てから七日目になる。
夕方過ぎから降り始めた雨が、まるでこれから自分の身に降りかかる出来事を示唆するかのように、
激しい勢いで窓ガラスを叩いていた。
逃げるべきだと本能は告げていた。だが、本能とは裏腹に身体はテレビの前から動こうとしてくれなかった。

ボォォォン……ボォォン……

壁かけ時計が零時を告げた。
聞き慣れたはずの時報なのに、まるで今までに聞いたこともない恐ろしい獣の唸りのように思えた。
七日目を迎えてしまった――そう思った、その瞬間だった。
電源の落ちたテレビに古ぼけた井戸と、そこから這い出ようとする白い女の姿が映ったのは。
コマ落ちした古い映画フィルムのような、ブツ切りの、不連続的な速さで白い女が井戸からこちらへと近づいてくる――


「こんばんわぁ〜! みんなのアイドル、SA☆DA☆COでぇす(キラッ☆ミ
 今夜はぁ、呪いのビデオを見てくれたみんなにぃ、わたしのぉ……恥ずかしいヒミツを教えちゃいまぁ〜す(キャ!
 題して、ドキドキ☆ドッキリ心臓麻痺!? SA☆DA☆COの蜜井戸丸見えテレビ!!(はぁと
 チャンネル変えたら、呪い殺すゾ!」


どうやら、マヨナカテレビと混線したようだ。
……そっとしておこう。
899本当にあった怖い名無し:2008/08/16(土) 00:20:13 ID:GvZvPxQcO
「もしもし、僕ドナルド。今君の家の前にいらんらんるー!」

「もしもし、僕ドナルド。今君の家の玄関にいらんらんるー!ハンバーガーが大好きなんだ!」

「もしもし、僕ドナルド。今君の後ろにいらんらんるー!」

「もしもし、僕ドナルド。うれしくて、つい殺っちゃうんだ!あらぁぁぁぁ!」
900本当にあった怖い名無し:2008/08/16(土) 00:41:46 ID:JYaqyqGzO
>>899
「富山敬じゃないの?」と三回唱えると逃げていく。
901本当にあった怖い名無し:2008/08/16(土) 03:47:40 ID:1wARHOTk0
私は先輩の家で、3人で飲んでいた。
1人は日が変わる前に帰ったのだが、私と先輩はやけに盛り上がってしまい、結局、気がついたら私は眠ってしまっていた。
目を覚ますと真っ暗で、飲みすぎたな、と思うと同時に、先輩もいつの間にか酔いつぶれて眠ってしまっていたことに気付いた。
先輩を起こすのも悪いと思ったので、電気をつけずにそのまま帰った。
次の日、先輩の家の近くを通り過ぎようとしたところ、人だかりがあった。
驚いたことに、昨日の晩、先輩が殺害されていたというのだ。そんなバカな、と思った私は、詳しい話を警察の人に聞こうとした。
私が昨夜この家にいた、ということを話すと、二人の警察官は顔を見合わせ、私にこういった。
「実は、我々が先ほど現場を調べていましたら、このような紙を発見したのですが……心あたりはございませんか?」

私「……えっ、あの……私、アラビア語なんて読めないんですけど……」
警官A「いや、これ日本語なんだけど……」
警官B「仕方ないですよ。真っ暗な中で字を書いたら、誰だってグチャグチャになりますって」

私「ええ、確かにそうですよね……じゃあ、どうして『真っ暗な中で字を書いた』って貴方が知ってるのかしら?」
警官B「――ッ!?」


これが後に『彼女に解けぬ謎はない』と謳われた女探偵、久我山沙織が解決した初めての事件であった。
902本当にあった怖い名無し:2008/08/16(土) 05:01:03 ID:UwtyMvRW0
>>894
ひゃあ!
903本当にあった怖い名無し:2008/08/16(土) 22:45:24 ID:8ByiVWClO
笑
904本当にあった怖い名無し:2008/08/17(日) 21:43:14 ID:P8H6CKxh0
呪いのディスクを見て七日目、遂に運命の日が来た。
ディスプレイの映像が井戸へと変わる。井戸から現れた貞子が四つん這いになりながら
ノートPCから出てきた。

その瞬間。
緑色の腕章を着けたスタッフが駆け寄ってきた。

「通行の邪魔になるような行為は止めて下さい!」

今日は夏コミ、コミックマーケット74。
客寄せのためのPCを使った展示はスタッフの警告を受けてしまった。

ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。
俺とPCから抜け出た貞子さんは二人で、スタッフに頭を下げていた。

905本当にあった怖い名無し:2008/08/17(日) 23:53:16 ID:e4i3jDRy0
「呪まーす」な貞子さんかw
9061/3:2008/08/18(月) 02:38:19 ID:sfRIQ7TmO
「私…綺麗ぃぃ!?」
女がマスクを取ると、その口は耳まで裂けていた…。
「っていう事件が相次いでるんすよ!右京さん、どう思います?」
コーヒーを口に運びながら亀山は尋ねた。変わり者の上司は、紅茶の香りを楽しみながら耳を傾けている。
「それは大変興味深いですねぇ。」
「でね、夕方に目撃したっていう話が多いんすよ。近隣の住民も怖がっちゃって…だから…」
「だから我々にパトロールをしろ…大方そんな所でしょう。」
「その通りです、右京さん!早速行きましょう!」
この所暇なせいか、乗り気な亀山に目もくれず杉下右京は答える。
「亀山君、パトロールは君一人で行って下さい。私は少し気になる事があります。ではお先に。」
杉下右京はコートを手に取ると、文句を言いたそうな亀山を残してさっさと出て行ってしまった。
「おぅっ、暇か??」
ふてくされる亀山に、角田が声を掛ける。
「暇じゃありませんっ!!」
嫌みたっぷりに返事をし、亀山も部屋をあとにした。
9072/3:2008/08/18(月) 02:48:45 ID:sfRIQ7TmO
亀山は通報にあった付近を2時間近く歩いていた。
「この辺のハズなんだけどなー?今日は帰るかなー。」
諦めかけたその時、辺りを見回す亀山の目に、通報とよく似た女性が飛び込む。
「ああっ!あいつかー?!」
恐る恐る近づきながら声を掛ける。
「あのー、ちょっといいすかね?俺こーゆーモンなんすけど…」
警察手帳に手をかけた瞬間、女は亀山に飛びかかった。亀山を組み伏せ、マスクを外す。その口は耳元まで裂けていた。
「あたし……キレイ!!??」
「ひぃぃぃぃぃ!ちょっと!?」
あまりの恐ろしさに、亀山は声をあげる。女は亀山を凄まじい力で締め上げていく。
「うっ…右京さぁぁぁぁぁん!」
9083/3:2008/08/18(月) 02:49:40 ID:sfRIQ7TmO
「そんなに大きな声を出さなくても聞こえてますよ、亀山君。」
組み伏せられた亀山の頭上から、聞き慣れた声がした。
「あなたが口裂け女ですね?僕は特命係の杉下といいます。亀山君を放してはもらえませんかねぇ?」
杉下右京の呼び掛けに、口裂け女の標的が杉下右京に替わった。
「あぁぁたし!キレィィィィィィ!」
飛びかかる口裂け女に、杉下右京は言い放った。

「ポマード!ポマード!ポマードォォォォォォォですよっっっっっっ!!!!!」

「ぐっはぁぁぁぁぁ!!」
口裂け女はチリと消えた。
「亀山君、大丈夫ですか?」
手を貸しながら杉下右京が尋ねる。
「ええ、まぁ。それより右京さん。まさか調べ物って「ポマード」の呪文の事だったんすか?」
「いけませんか?」
「いや、別にいいんすけど。結構有名な呪文すよ、それ。」
自分もパニックで思い出せなかったくせに、亀山は上司に嫌みを言う。一人でパトロールに行かされた恨みも含まれているのだろう。
「気になったらとことん調べないと気が済まないんですよ。僕の…」
「右京さんの悪いクセ。ですね。」
「ええ。さぁ、帰りましょうか。亀山君。」
「帰りましょう帰りましょう!」


夕日に染まる道路、大きな影と小さな影が並んで歩き出した。
909本当にあった怖い名無し:2008/08/18(月) 02:50:09 ID:vBBySXyZO
ワクテカ
9101/2:2008/08/18(月) 03:12:55 ID:sfRIQ7TmO
野暮用で訪れた杉下右京は、遅くなってしまった事もあり亀山の部屋に泊まる事になった。亀山はベッド、すぐ横の床には布団を敷いて杉下右京が寝ている。
亀山が眠りにつこうかという時、突然杉下右京が亀山を起こした。
「亀山くん。喉が渇いたのでコンビニに行きませんか?」と言い出した。
深夜だったが、上司である杉下右京には逆らえない。眠い目をこすり、亀山は渋々了承する。部屋を出てから、愚痴を垂れる亀山。
「も〜、何なんすか右京さん?喉渇いたならコーヒー淹れりゃ済むでしょ〜。」
「僕はもっぱら紅茶です。君の家に紅茶がありますか?」
「それはないっすけど…」
亀山の愚痴を唐突に遮る杉下右京。
「それより亀山君、君のベッドの下に男性が居ましたよ。いささか不自然だとは思いませんか?」
「マジっすか?やろ〜、今からとっ捕まえてやる!右京さん、行きましょう!」
「待ってください、亀山君。君に1つ頼みたい事があります。」
9112/2:2008/08/18(月) 03:16:33 ID:sfRIQ7TmO
男は息を殺してベッドの下に潜んでいた。
「遅いな…あいつら」
男が呟いたと同時に、部屋のドアが開いた。
「あ〜あ、右京さん急に帰るんだもんな〜。何考えてんだか、あの人は。」
そう言って亀山はベッドに倒れ込んだ。しばらくすると豪快なイビキが聞こえて来た。
「やるなら今しかない!」
男はナイフを握り締め、ベッドから這い出る。
「死ねっ!」
ナイフを振り上げた瞬間、部屋の明かりが付いた。
「残念だったな!」
寝ていたはずの亀山が、起き上がりこちらを睨んでいる。
「きっ、貴様…」
「やはり出て来ると思っていましたよ。亀山君、君にしては良い演技でしたよ。」
振り返ると、ドアの横には帰ったはずの男が立っていた。
「もう勘弁して下さいよ右京さん!殺される所だったんすよ!」
「申し訳ない。しかし、いかんせん僕は君のように器用ではありません。演技をしてもすぐにバレてしまいますからねぇ。」
男の手に手錠が掛けられる。男は、連絡を受けて来た刑事に引き渡された。
「特命係の亀山ぁ〜。毎度毎度仕事増やしてくれてんじゃねーよ!このバカッ!!」
「うっせー、とっとと連れて行きやがれバーカ!」
伊丹が男を連れて行ったあと、亀山は杉下にまた愚痴を言う。
「も〜、右京さん。男が潜んでるなら早く言って下さいよ。」
「あの場で言うのはいささか気が引けましてねぇ。刺激しないようにあのようにしたんですよ。それとも君は、暴れられても良かったんですか?」
「そりゃ……よくないっすけど…でも喉が乾くなんて言うから何かと思いましたよ。」
「亀山君、喉が渇いたと言うのは本当ですよ。紅茶でも買いに行きませんか?」
「はいはい分かりましたよ。行きゃあいいんでしょ?行きゃぁ…」
今日は寝れないな…亀山は変わり者の上司を見ながらそんな事を思っていた。
912本当にあった怖い名無し:2008/08/18(月) 03:17:36 ID:vBBySXyZO
(・∀・゚O)
913本当にあった怖い名無し:2008/08/18(月) 03:52:54 ID:RJL3VfeVO
相棒シリーズ最高ですwww
914本当にあった怖い名無し:2008/08/18(月) 07:35:41 ID:1G+FcDLy0
>>905
貞子さん・・・・
リアルで何やったの?
ttp://d.hatena.ne.jp/sugane3/20050625
915本当にあった怖い名無し:2008/08/18(月) 18:41:32 ID:DQuOhnbI0
同じ画像なりマークなりを毎日見せることによって、
それがあっても、それが目に付いてもおかしくない、
不自然ではない状態にすることは洗脳の第一歩だよ。
仮にこの画像に普通では視認できないメッセージが刷り込まれていたらどうする?
連日連夜、気づかれないように少しずつ少しずつメッセージを刷り込んでいくんだ。
時々、突然尻が痛くなったり、勃起したことはないか?
夢精にあったことは?
彼女といるときふと逞しい胸板が恋しくなったことは?
大きなマラを丸ごとしごく夢を見た経験は?
阿部高和、TDN、熊先生、写真に撮るとしたらどれ?
マッチョ。ガチムチ・六尺兄貴。その次は?
『ところで俺のキンタマを見てくれ こいつをどう思う?』というフレーズ知ってる?
ガチムチパンツレスリングって言葉に聞き覚えはある?
さっきからずっとあなたの後ろにいるのは誰?
916本当にあった怖い名無し:2008/08/18(月) 21:01:11 ID:AMVxlwpr0
>>915
どこがクールなんだ?と思ったらアッー!!かwwww
917本当にあった怖い名無し:2008/08/18(月) 23:21:15 ID:ZinZV9Nn0
>>915
最後を
>さっきからずっと貴方の後ろにいるのよ俺

にしないか?ん?したいんだろ?
9181/3:2008/08/19(火) 01:00:12 ID:cGg2bpwdO
「もしもし…おいっ、もしもし!」
「私…メリーさん…今あなたの家の近くの公園にいるの……」
「何言ってんだ!?おいっ!もしもし!」
「ガチャッ、ツーツー」

テープレコーダーの停止ボタンを押して、亀山が説明を始めた。
「今のが一番新しいのなんすけど…これを含めて4件、俺のケータイに掛かって来てるんすよ。」
紅茶を入れながら杉下右京が訪ねる。
「他の3件はどういう内容だったんですか?」
「同じ女の声で…最初は駅、学校、病院、段々俺のうちに近づいて来てるんすよ!」
「そして昨日は公園…という事ですか。確かに少し気になりますねぇ…」
呑気な口調の杉下とは対照的に、亀山はかなり怯えていた。
「少しどころじゃないっすよ右京さんっ!気味悪くて落ち着かないっすよ!」
その様子をこっそり覗いていた角田が顔を出した。
「暇か?」
「暇じゃありませんよっっ!」
いつものやり取りを終え、角田が話し始めた。
「そりゃーあれだな。都市伝説の……そう!メリーさんだ。」
「メリーさん、ですか?」
杉下が尋ねた。
「そっ!メリーさん。メリーさんが電話してきてよ、電話に出る度に家に近づいて来る。最後は自分の後ろにいるって言うわけだ。そんで振り向いたら殺されるって訳なんだな。」
「課長!その話マジなんすか?」
亀山の目は怯え切っている。
「残念ながら。まぁ、お前も嫁さん残して逝くのは心残りだろうが、葬式には出てやるから心配するな!」
トドメを刺した角田は、満足そうに特命係を後にした。
9192/3:2008/08/19(火) 01:00:54 ID:cGg2bpwdO
「右京さん、何とかなんないすかねぇ?助けて下さいよ?ね?」
亀山の必死の頼みも聞こえていないのか、杉下は紅茶を片手に考え事をしていた。
「ちょっと、右京さん?聞いてます?」
「聞こえてますよ亀山くん。それより君の家の周辺地図を用意してくれませんか?」
「えっ?地図すか?」
「えぇ、お願いします。」
しばらくして、亀山が地図を持って戻って来た。机の上に広げて、杉下右京に声を掛ける。
「これでいいんすか?」
「えぇ、ではこのペンで電話の主…つまりメリーさんが現れた場所順にマルを付けて下さい。」
そう言って亀山に赤ペンを渡す。
「えっと…最初は駅、と…」
マルを全て付け終えた亀山が尋ねる。
「こんなんで何か分かるんすか?」
しばらく黙っていた杉下右京は、満足そうに頷いた。
「えぇ、これで分かりました。」
9203/3:2008/08/19(火) 01:04:13 ID:cGg2bpwdO
午後11時、自宅の居間で寛ぐ亀山のケータイが鳴った。
「もしもし?」
「私…メリーさん…今あなたの家の前に居るの…。」
「ガチャッ、ツーツー」

電話を終えた亀山は、隣で様子を見ていた杉下に尋ねた。
「ほんとに大丈夫すかね?」
「大丈夫だと思いますよ。僕の推理が正しければ必ずもう一度電話が掛かってきます。」
それを聞いていたかのように、亀山のケータイが鳴った。
「もしもし?」
「私…メリーさん…あなた、よく見破ったわね。」
「へっ、見破ったのは俺じゃねーよ。」
亀山は杉下にケータイを渡す。
「僕は特命係の杉下と申します。」
「あんたが見破ったのね。でも…どうして分かったの?私の力…」
「最初に亀山くんの話を聞いた時に、少し気になる事がありましてねぇ。」
「気になる事?」
「えぇ。場所の言い方ですよ。『あなたの家の近くの○○』、この言い方はとても曖昧です。具体的な場所の名前を言えば済むのに、なぜこんな言い方をしたのか…それはあなたが亀山くんの家を知らなかったからですよ。」
「それで?」
「僕は亀山くんに、地図にしるしを付けてもらいました。具体的な場所を言っていないにもかかわらず、亀山くんは駅から自宅に向かってしるしを付けたんですよ。つまり…亀山くんは『あなたの家の近く』という言葉で、勝手に特定の場所を思い浮かべていたんですよ。」
メリーさんは楽しそうに笑った。
「そっか、それでさっきは違う場所をイメージさせたのね。私が家に辿り着かないように。」
「えぇ。僕の考えでは、あなたは人間のイメージした場所へ移動する事が出来る。わざわざ順を追って近づいてくるのは恐怖心を煽り、イメージをより強く持たせるため…違いますか?」
「完敗だわ。あなたみたいな人がいるなんてね。私ももう引退しなきゃね。」
メリーさんは寂しそうに笑う。
「杉下さん、だっけ?あなとはまたゆっくり話してみたいわね。」
杉下は小さな微笑みをたたえ答える。

「その時はおいしい紅茶をお淹れしますよ。」
921本当にあった怖い名無し:2008/08/19(火) 03:45:47 ID:Kb/LUOprO
まさかオカ板で右京さんと亀山の活躍が見れるとは思わなかったwww
どうせなら鑑識さんや小野田長官も出してあげて
922本当にあった怖い名無し:2008/08/19(火) 03:46:40 ID:ho7IKh1rO
元ネタは知らないが見事
923本当にあった怖い名無し:2008/08/19(火) 08:24:41 ID:EAlyyPjD0
元ネタを知らない俺としては、右京さんと聞くと真っ先にサムライスピリッツの美形キャラが思い浮かぶ
924本当にあった怖い名無し:2008/08/19(火) 15:39:42 ID:HlBJZ2Zx0
だが、角田課長の決まり台詞は「暇か?」しか言わない。
925本当にあった怖い名無し:2008/08/19(火) 19:26:21 ID:cGg2bpwdO
「あぁ、暇っすねぇ右京さん。何か事件はないんすかねぇ。」
机の上にマッチ棒をチマチマ積み上げながら、亀山が愚痴る。
「君は事件が起きて欲しいんですか?」
「いや…そういう訳じゃないんすけど。」
そんなのどかな特命係に珍しい人間が訪ねてきた。
「特命係の亀山ぁ〜。相変わらず暇そうだなぁ。えぇ?」
「何しに来たんだよタタミ!」
「伊丹だよっ!暇そうなてめーらに仕事持ってきてやったんだよ!」
伊丹は持って来た資料を机に投げる。亀山が積み上げたマッチ棒はもろくも崩れ去った。
「あぁっ!?何しやがるっ!」
「じゃぁ警部殿、あとは宜しくお願いしますよ。お前も働け、バカ亀っ!」
「なんだと!バカはてめーだバァァァカ!」
くだらないやりとりを横目に、杉下は資料を手に取りページをめくっていく。
「少し変わった事件ですねぇ。」
杉下が目を細めて呟く。興味を持った時の表情だ。亀山が横から覗き込む。
「え〜何々?事件発生は昨夜午前2時頃…マクドナルド好きな父親が同キャラクター、ドナルドに扮装、子供部屋に忍び込み二段ベッドの二階部分に寝ていた兄妹の妹を驚かそうとする。
妹は驚いて床に落下…その際そばにあった机に後頭部を強打し、現在も意識不明…父親を傷害の容疑で逮捕……なんすかこれ?」
「書いてある通りですよ。」
「伊丹のやろー、この事件の後始末を押し付けやがったな。今すぐ捜査一課に返してきます!」
資料を持って飛び出そうとする亀山に、杉下が声をかける。
「君は事件が起きて欲しかったんじゃなかったんですか?」
「それとこれとは別っすよ!」
「せっかくです。現場に行ってみましょう。」
杉下はコートを手に取ると、さっさと出て行ってしまった。
「あぁっ、もうっ!!行きますよっ!行きゃぁいいんでしょっ!」
926本当にあった怖い名無し:2008/08/19(火) 20:00:15 ID:cGg2bpwdO
現場は閑静な住宅街にあった。掃除の行き届いた玄関のチャイムを鳴らす。しばらくして玄関の鍵を外す音が聞こえた。
「どちら様でしょうか…?」
中から出て来たのは初老の女性、おそらく妻であろうか。疲れきった顔をしている。
「どうも。警視庁特命係の亀山です。」
「杉下です。」
「警察の方…もう捜査は済んだんじゃ…?」
訝しげな顔をする妻に、杉下は笑顔で答える。
「少しお話が聞きたいだけなんですよ。お時間は取らせません。中へ入っても構いませんかねぇ?」
「はぁ、どうぞ…」

お茶を淹れて来るという妻が居間から出て行き、ソファに二人きりになった。
「いやー、綺麗な家っすよね?右京さん。うちとはえらい違いっすよ。」
「亀山くん。」
「すいません。」
キョロキョロする亀山を杉下がたしなめていると、カップを手に妻が戻ってきた。
「それで…お話って?」
「事件の夜のことを詳しく教えて頂けませんかねぇ?」
「でも…昨日刑事さんにお話したのですが…?」
「もう一度お願い出来ませんか?」
妻は小さくため息をはき、力無く答えた。
「はぁ…分かりました。」

「あの日は午後11時頃に布団に入りました。夫も一緒です。眠りについてしばらくして…夫の呼ぶ声で目が覚めました。2時頃だったと思います。夫がドナルドの格好をしていたので驚いてしまって…それから夫に連れられて子供部屋に行くと、ミカが…ミカが血を流して…………うっ…」
思い出したのだろう。妻は嗚咽を漏らす。
「なるほど。そして旦那さんから事情を聞いた訳ですね?」
カップを片手に杉下が尋ねる。
「はい…夫があんな馬鹿な事をするから……うっ…」
「息子さんは今どちらに?」
「今は塾に…」
「最後に一つだけ…子供部屋を見せて頂けますか?」
927本当にあった怖い名無し:2008/08/19(火) 20:02:25 ID:cGg2bpwdO
子供部屋に入った杉下はしきりに何かを探していた。
「何探してるんすか右京さん?」
「えぇ、少し気になる事がありましてねぇ。」
亀山が気になる事の内容を尋ねようとした時、下からチャイムの音が聞こえて来た。
「お客さんすかね?」
「違うと思いますよ。」

「いやー、お待たせしました杉下警部。」
部屋に入って来たのは、鑑識の米沢だった。両手には大きな荷物を抱えている。
「非番の日にわざわざ来ていただいて申し訳ありませんねぇ。」
「いえいえ。女房にも逃げられて暇を持て余しておりますので。杉下警部と同じですな。」
「はい?」
「いや、失敬。言われた物、お持ちしました。」
米沢が抱えていたのはルミノール反応の検査キットだった。
「しかし、犯人も逮捕済みの事件。何か不審な点でもおありですか?杉下警部。」
「少し気になりましてねぇ。調べないと気が済まないんですよ。僕の悪い癖。」
米沢はテキパキと準備を進めて行く。部屋中にルミノール液を散布し、部屋を暗くしてライトを当てる。床には水溜まりの用な血痕、机や壁、下のベッドの枕やシーツにも小さく飛び散っていた。
「やはり、ベッドの周辺にしか血痕はありませんな。血痕の量からいっても、この部屋が現場で間違いありません。昨日我々が調べた時と変わりありませんな。」
杉下は一通り見回すと満足そうに頷いた。
「亀山くん。次へ行きましょう。米沢さん、どうも有り難う。助かりました。」
「いえいえ、お役に立てたようで光栄です。」
928本当にあった怖い名無し:2008/08/19(火) 20:03:55 ID:cGg2bpwdO
杉下と亀山は有名な塾の前に来ていた。
「奥さんの話だと、もうすぐ終わる頃なんすけどねぇ。」
「亀山くん。出てきたようですよ。」
バッグを肩から斜めに掛けた色白の少年がドアを開けた。
「ちょっといいかな?」
亀山が警察バッヂを見せて声を掛けた。
「何ですか?」
少年は弱々しく答える。
「君の妹さんの事でちょっと。いいかな?」
「別にいいですけど。」
少年の了承を得て、3人は近くの喫茶店へ向かった。
「昨日の夜のこと、聞かせてくれるかな?」
少年はコーラの氷をクルクルかき回しながら、淡々と話す。
「夜の12時くらいに布団に入って…30分くらいで寝てしまったと思います。それからドスンという大きな音で目が覚めて…起き上がると父さんがボーっと立ってました。
ドナルドの格好してて…足下には血まみれで妹が横たわってました。全然動かなくて……父さんがあんな馬鹿な事するから…許せません。」
「そりゃ許せないよなぁ。」
亀山が親身に話を聞いている横で、杉下が席を立つ。
「亀山くん。彼を自宅まで送ってあげてください。」
「えっ、右京さんどっか行くんすか?」
「えぇ。後はよろしくお願いします。」
コートを手に、杉下はさっさと出て行ってしまった。
929本当にあった怖い名無し:2008/08/19(火) 20:09:11 ID:cGg2bpwdO
杉下は東京拘置所に来ていた。
「あの夜の事をお話頂けますか?」
容疑者である父親は素直に答える。
「あの夜は、妻が眠ったのを確認して…魔が差したんです。ドナルドの格好をして娘を驚かしてやろうと思ったんです。
2時頃忍び込んで、息子が寝てるのを確認して、上で寝ている娘を起こして…娘が思った以上に驚いて…落ちてしまったんです。本当に…とんでもない事をしてしまいました。全て私の責任です。早く裁かれて償いたい。私はいつ起訴されるんですかっ?!」
杉下は表情を変えずに話を聞いている。
「真実が明らかになったら、ですかねぇ。どうも有り難うございました。」


その夜、杉下は亀山を連れて容疑者の自宅を訪ねた。居間に通された二人は、妻と息子を前に話を始めた。
「夜分遅くにすいませんねぇ。先程お父様にお会いして来ました。」
「夫は!?夫は罪が確定したんですか?!」
「おや…あなた方夫婦は、おかしな事を気にしますねぇ。旦那さんも気にしていましたよ、早く起訴されたいって。普通はいつ帰れるのか?だと思いますがねぇ。」
妻の顔に明らかな動揺が見てとれる。
「そ、それは…あんな事した夫は罪になるべきだと思って…」
杉下は続ける。
「犯人なら当然起訴、そして罰を受けます。しかし…犯人じゃない人間を罪に問う事は出来ないんですよ。」
「犯人はあなたですよ。」
930終わり:2008/08/19(火) 20:12:12 ID:cGg2bpwdO
杉下は息子を指差した。
「?!」
明らかに息子の顔色が変わった。
「何言ってるんですか刑事さん。あれは父さんが…」
「そうよ!あれは夫がした事なのよ!!」
二人の話を杉下が遮る。
「いいえ。あれは息子さんが起こした事ですよ。」
そう言うと、杉下は内ポケットから一枚の写真を取り出した。そこには長男のベッド、つまり二段ベッドの下の部分が写っている。
「ここに血液が付着しています。枕…そしてシーツです。犯人がすぐ捕まっていたので見逃されていたようです。あなたは事件の日、大きな音がして目が覚めたとおっしゃいましたねぇ。
妹さんが床に落ちてから目を覚ました。では何故こんな所に、あなたの体で隠れているはずの場所に血が付くのでしょう?寝ていたなら、付くのはおかしいと思いませんか?」
「………」
「ご両親はあなたをかばってらっしゃるようですねぇ。……君は罪をかぶって捕まっているお父様を、何とも思わないんですかっっっっ??!!!!」
突然大声で怒鳴った杉下に、妻と息子は「すみませんでした」と呟くので精一杯だった。


「また余計な事をしたそうですね。杉下…君はどうしておとなしくしてられないのかしら?」
真犯人を暴いた二人は、小野田官房長に呼ばれて説教をされていた。
「僕は真犯人を捕まえる事が、余計な事とは思いませんがねぇ。」
小野田は窓の外を見つめながら答える。
「まぁ、君がそう言うなら、僕も鬼じゃありませんから。今回はこれでいいでしょう。でもね、杉下。あまり勝手に動き回らないでくれるかしら。とばっちりを食うのは僕なんですから。」
「失礼します。」
二人は官房長に頭を下げ、部屋を後にした。
「怒られましたね。右京さん。」
「えぇ。怒られましたねぇ。君は怒られたらおとなしくしているのですか?」
「まさか!おとなしくなんかしてらんないっすよ。」
それを聞いた杉下が、満足そうに微笑む。
「僕もですよ、亀山くん。」
931本当にあった怖い名無し:2008/08/19(火) 20:51:52 ID:MwQ9YJH80
「もしもし、私メリーさん。今貴方の後ろにry」

「ほぉあたぁっ!」(北斗の拳的な意味で)

「ひでぶぅっ!!」
932本当にあった怖い名無し:2008/08/20(水) 22:46:18 ID:EDr8ln2O0
「私、メリーさん、今東京駅にいるの」
「・・・・」
「私…メリーっさん・・・いま、名古屋にいる・・・・の・・・・」
「・・・・」
「わっ私・・・はぁはぁ・・・メリー・・・さん・・・い、いま、新大阪に・・・いるの」
「・・・・」

現在、広島。ついに電話が来なくなった。
そういえばリカちゃんは岡山でリタイアだったな。

東京から博多までの新幹線についてくるのは大変だろうなぁ。
933本当にあった怖い名無し:2008/08/20(水) 22:52:14 ID:zGpj6BbN0
私、リカちゃん。
いま、ジェニーちゃんの後ろにいるの。
934本当にあった怖い名無し:2008/08/21(木) 02:17:55 ID:umQXqu440
ある日、マスクをつけた女が男に問い掛けた。
女「私綺麗?」
男「綺麗だと思うよ。」
すると女は大きなマスクを外し耳まで裂けた口を歪ませ再度男に問い掛ける。
口裂け女「これでも・・・綺麗かー!」
すると男は無言で顔を上げた。

口元は耳まで裂け、度派手なピエロのメイクが施された白い顔。

口裂け女「ヒィッ!?」


   「この傷の物語を?」


このとき口裂け女には自分が喧嘩を売った相手が、かつて
「犯罪界の道化王子」と呼ばれ、ゴッサムシティを恐怖と混乱に陥れた男だとは知る由も無かった・・・


「Let's put a smile on that face!(口が裂けるまで笑わせてやるよ!)」
935本当にあった怖い名無し:2008/08/21(木) 04:15:07 ID:NBCBru9fO
ヒース・レジャー・・・
936本当にあった怖い名無し:2008/08/21(木) 17:56:46 ID:8kefTh8KO
「私メリーさん、いまあなたの後に…」
メリーさんがテレポートしたと同時に、テレビの中から貞子も出てきた。

「…?ちょっとぉ?ナニよこの女!?」
「失礼ね?アンタなんて、オレオレ詐欺みたいに適当に掛けただけじゃない!
私は1週間前にビデオ見せたんだし」
「勝手にビデオ紛れ込ませて、アンタこそワンクリ詐欺よ!」

「もう、あなたもあなたよ!
私と貞子のどっちに殺されるか、この場でハッキリ決めなさい!」
937本当にあった怖い名無し:2008/08/21(木) 18:17:52 ID:8of3RcWCO
>>936
え、えっと…
じゃあ間を取って斧男で。
938本当にあった怖い名無し:2008/08/21(木) 19:09:07 ID:g7W2buNo0
>>936
俺は楽に死にたいから、
お前らで殺し合いして、負けた方に殺されたい。
939本当にあった怖い名無し:2008/08/22(金) 00:05:02 ID:nx0xjFKE0
ビデオを見て七日後・・・

テレビの画面から息子が出てきた!
940本当にあった怖い名無し:2008/08/22(金) 00:56:40 ID:VXLcy/30O
「アイスクリーム買いに行こう!」
「急にどうしたの?」
「いいから、一緒に行こう」
友人は私の手を引いて外にでると、警察に電話をしました。
「もしもし、警察ですか?今、ベッドの下にいたんです!………ドナルドが!」


すぐに警察の人が来て、私の部屋に行きました。
ベッドの下を調べると、ビックマックとマックシェイクの陰に隠れて、ドナルドがらんらんるーしていました。


ドナルドはマクドナルドを好きになって欲しくて忍び込んだのでした。
パトカーが発射し、私たちは部屋に戻りました。
友人は絶品チーズバーガーを食べました。私はチキンフィレサンドを食べました。ドナルドはモスバーガーを食べました。
941本当にあった怖い名無し:2008/08/22(金) 01:04:27 ID:QKxIJvOwO
一休さん「呪いのビデオの悪霊、貞子を退治しろとおっしゃいますか?将軍様の命令じゃしょうがないや...」

ぽくぽくぽくぽく...チーン!

一休さん「わかりました!見事退治してご覧にいれましょう!」

一休さん「では、貞子をテレビから追い出してください...」
942本当にあった怖い名無し:2008/08/22(金) 01:24:35 ID:BEUWNScH0
>>941
呪いのビデオ見て7日待てば勝手に出てくるよ。
943本当にあった怖い名無し:2008/08/22(金) 02:52:25 ID:hGgKU7WKO
「いちまぁ〜ぃ、にまぁ〜ぃ、さんまぁ〜ぃ、よんまぁ〜ぃ、ごぉまぁ〜い
ろくまぁ〜ぃ、ひちまぁ〜ぃ、はちまぁ〜ぃ、きゅうまぁ〜ぃじゅうまぁ〜い…ぃいっ?

あら?数え間違いかしら?
ひ、ふ、み、よ、いつ、む、なな、や、ここのつ、とお…。
ちゅう、ちゅう、たこ、かい、なと。…十枚ある!?
十枚あるわ、アタシったら、どこに仕舞ってたのかしら?
でも、これでアタシも、やっと成仏出来るわね。長かった…。

…え?でもこれ、暗くて解らなかったけど、良く見ると違う?
お殿様の家宝の初代風大左衞門絵皿十枚揃じゃない?
誰?誰よ?こんな事するのは?許せないわ!」

「ちっ、気付きやがったか?
もうアンタなんかの時代じゃないわよ、引き際見切って引退すりゃいいのに!」
掏り替えた皿をお菊に感付かれ、物陰で爪を噛む貞子であった。
944本当にあった怖い名無し:2008/08/22(金) 08:43:48 ID:HmEeNm/Y0
「1枚〜、2枚〜、3枚〜、4枚〜、5枚〜……」
「3枚! 4枚! 5枚6枚30枚!」
「31枚〜、32枚〜……って、元より多くなってない!? 誰よ、誰よ誰なのよ! 落語のネタなの、そこのYou!?」
「毎晩毎晩、皿を数えて幾星霜! MyターンMyターン、お前の皿(サガ)はいつ精算? YoYo,HeyYo! Check it NOW!
 再び来たぜ、お前を謳うぜ、俺を歌うぜ、俺の魂(ソウル)がビートを刻むぜ? お前の心(ハート)に決めてくぜ!?
 皿は使ってナンボの商売、皿は割れるが自然の生涯、皿はその都度補充だShow Buy! 皿で怒るはBADだHey Guy!
 皿を数えて刻むぜビート! 更に込めるぜ呪いのヒート!
 だけどそれで晴れるか、お前の気持ち? それでハレルヤ、お前のライフ? キレイな一輪、井戸に咲かすにゃ勿体ねぇ!
 お前の名前にあるように、キレイな菊を咲かそうぜ! ナンバーワンでオンリーワンなたった1つのキレイな花を、お前の中に咲かそうぜ!」
「あたしの、あたしだけの……?」
「そうさ、そうさ、咲かせるさ! 井戸を飛び出せ、解き放て! 古いしがらみ、皿と一緒に、俺と一緒に叩き割ろうぜ!
 皿一枚で超アングリー、小せぇ小せぇ器が小せぇ! そんな男にこだわるな! 俺の名前をコール・ワイルド!
 毎晩毎晩、皿を数えて幾星霜! MyターンMyターン、お前の皿(サガ)はいつ精算? YoYo,HeyYo! Check it NOW!
 それが今だぜ、今夜だぜ! もうその指は皿を数えるためじゃねぇ! ハッピーラッキー、その手にするため広げなよ! Year!」
「……あたし、いいの……ここから出て、幸せになっていいの……?」
「当たり前だろ。さぁ、来いよ。世界があんたの不幸を認めても、ラップの魂(リズム)が許さねぇ」
945本当にあった怖い名無し:2008/08/23(土) 21:50:12 ID:ECiF4tjI0
>>944
OH! COOL!
946本当にあった怖い名無し:2008/08/24(日) 09:39:22 ID:uwEXz355O
どこがだ。ただウザイ&読んでてイライラするだけ。ラップとかすげーつまんね。
947本当にあった怖い名無し:2008/08/24(日) 09:41:13 ID:uwEXz355O

とにかくラップ&歌つまんねから。
これ書いたらお前書けとかなんとか言うだろうが、つまらないもんはつまらない。
948本当にあった怖い名無し:2008/08/24(日) 09:46:57 ID:7wY0UNsiO
>>947
どこを縦読み?
949本当にあった怖い名無し:2008/08/24(日) 10:56:09 ID:C12QrueyO
なんで2ちゃんにはラップ嫌いな人が多いの?
950本当にあった怖い名無し:2008/08/24(日) 11:13:05 ID:guaRvdSp0
>>949
ラップが嫌いなんじゃなくて、>>944がつまらんだけ。
951本当にあった怖い名無し:2008/08/24(日) 14:01:03 ID:brHJnAolO
>>950
本当につまらんと思ったなら
スルーして新しいネタでも振った方が利口だよ
952本当にあった怖い名無し:2008/08/24(日) 14:26:27 ID:/Vls8U1/O
>>951知ってるけど、つまんないレスにクールとかぬかすアホが現れたからさ。
953本当にあった怖い名無し:2008/08/24(日) 14:31:05 ID:/Vls8U1/O
あ〜もうすぐここも終わりかあ〜。なんか、文句ばっかりで申し訳ないけど、メリーさんがらみやお菊さんがらみの話とかマジであきてきた。このスレが終わるまではいいけど、できれば次のスレでは違うことをやってもらいたい。俺も考えるから。
でももうメリーさんがらみの話じゃないとネタがないのかな?

あ〜あ、残念だけどつまんないや。
954本当にあった怖い名無し:2008/08/24(日) 20:25:27 ID:sBfRoq5dO
「ここも終わりか」とか「マンネリじゃん」と言われ続けてもう5スレ以上
955本当にあった怖い名無し:2008/08/24(日) 22:01:25 ID:Z9t2qlK/0
>>951
ネタはスルーしたよ。
>>949に返答しただけだよ。
それぐらい、読めば分かるだろ。
956本当にあった怖い名無し:2008/08/24(日) 22:29:47 ID:elZZf+mz0
>>955
全然スルーしてねえじゃんww >>946-947は何なんだよ
957本当にあった怖い名無し:2008/08/24(日) 22:33:27 ID:Z9t2qlK/0
>>956
書いた本人に言えよバカチン。
958本当にあった怖い名無し:2008/08/24(日) 22:34:13 ID:elZZf+mz0
違うのかwごめんね
959本当にあった怖い名無し:2008/08/25(月) 06:16:21 ID:yk9HquQuO
すんません。>>944面白いです。

対決シリーズ面白いけどなぁ
960944:2008/08/25(月) 08:40:03 ID:8eUfBMzt0
・・・ごめん
精進して、もっと別のネタを練ってくる
961本当にあった怖い名無し:2008/08/25(月) 16:17:58 ID:7dOsCiMC0
>>960
ガンガレ
962本当にあった怖い名無し:2008/08/26(火) 02:36:24 ID:WW2ASTfG0
親父はマクドナルドが大好きだった。家族の外食はいつもハンバーガー。新商品がでるたびに買いに走る。
家族がウンザリしていると「そんなに俺のことが嫌いか!」と怒鳴る。違う、マクドナルドが嫌いなだけだ。
ある夜、俺と妹が寝ていると部屋の中に誰かが入ってきた。薄目をあけてみるとドナルドがいた。
ドナルドは二段ベッドの上に寝ている妹に近寄ると「グッナ〜イ」と呼びかけた。
「キャー!」叫び声とともにベッドから飛び出した妹が机にぶつかってそのまま下敷きになった。
とくとくと流れる血。呆然と見つめるドナルドは親父だった。
救急車が来た。妹と一緒に乗り込もうとした親父の姿に隊員が驚いて制止しようとした。興奮した親父は隊員を殴った。
近所の人が見守る中、俺一人を残して救急車は発車した。
親父は俺達のマクドナルド嫌いを治そうと仮装したと俺と母親に話した。
妹は床にしいた布団の上に寝ていた。「ンーンーンー」妹が目を見開き、歯を食いしばり手足をでたらめに動かした。
頭と背骨を損傷した妹が布団の中で呻く「おんぬぃぃちゅうぁぁん」。可愛かった妹がわずか半年で別の生き物になって帰ってきた。
母親は泣いた。俺は黙った。親父は創価学会に入信した。

今はとっても幸せです。
963本当にあった怖い名無し:2008/08/26(火) 02:42:05 ID:S/YGWCW5O
おとん、なおダメじゃん!
964本当にあった怖い名無し:2008/08/26(火) 02:49:23 ID:/PmpHV1m0
バカの一つ覚えみたいにメリーさんネタだらけじゃねーか
アホか
965本当にあった怖い名無し:2008/08/26(火) 03:28:19 ID:PJ1ONJdE0
前略
「おばあさんの耳はどうして大きいの?」
「それはね・・・、あんたの声がよく聞こえるようにしてるからだよ。
ところで赤ずきん?そのずいぶんと大きなバスケットには何が入っているんだい?」
「これはね、鉞を入れてるの。この森には近頃、狼が出るそうだからおばあさんに手料理を作ろうと思って。
でも残念なことにね?その狼が 見 つ か ら な い の ・ ・ ・ ・  」

>>964
そう言われても「有名な怖い話」で誰もが知ってる・ネタにしやすいのは大抵メリーさんだからなぁ。
恒例みたいなノリになってるし他に大多数が初見で元ネタ理解できるのって他にあるか?
966本当にあった怖い名無し:2008/08/26(火) 06:56:32 ID:ZdJzlshlO
>>964同感。だからマジでつまんね。次スレもこれならうんざりだ。
967本当にあった怖い名無し:2008/08/26(火) 07:27:58 ID:9Fg9Abhz0
昔ある所に一人の魚屋がいたが、その男は博打を覚えてしまいまったく働こうとしなかった。
見兼ねた幼馴染みの金さんが何度も働くよう説得したが男は聞き入れない。そこで金さんは男と賭けをすることにした。
この街には夜釣りをすると「おいてけ〜…」という声がして、化け物が現れるという噂のある「おいてけ堀」という堀があった。
金さんはそこで夜釣りをして、魚を持って帰って来れたらもう何も言わないと約束した。
そしてその夜、男はおいてけ堀で釣りをしていた。面白いように魚が釣れるので男はいい気分だった。
すると堀の方から「おいてけ〜…」という声が聞こえてきた。

これも魚だからいいだろうと考えて、醗酵が進みすぎてパンパンに膨れ上がったシュールストレミングを堀に投げ込んで逃げた
背後からボッンという音と悲鳴が聞こえたが、知ったことか
968本当にあった怖い名無し:2008/08/26(火) 07:40:57 ID:2Fj3egG5O
>>967
これもブチ込んでやれ


つ【ホンオフェ】
つ【くさや】
969本当にあった怖い名無し:2008/08/26(火) 10:09:15 ID:4m+cZ0f10
>>967
次の日……

そこには大喜びで浮かんだ魚を捕まえる子供達の姿が!

魚屋「もう、池にシュールストレミングを投げ込むようなマネはしないよ」
970【うしろ みないでね 1/2】:2008/08/26(火) 10:29:53 ID:MRZaIKw60
ある日俺は、友人と肝試しをすることになって、ある廃墟に行くことにした。
まだ昼ぐらいだったから、建物の2階まで上がって建物を探索した。
そしたら並んでいる扉のひとつに、文字が書いてあるものがあった。
歩いて行くと分かれ道に突き当たって 、壁に
「わたしは ひだり に いるよ」
と書いてあった。

友「なあ、左ってどっち?」
俺「……お茶碗を持つ方だよ」
友「それは俺がパン食だと知ってのことか」

少し怖くなったけれど、俺と友人はそのまま左?に進むことにした。
すると両側に部屋があるところに突き当たって、壁に
「あたまは ひだり からだは みぎ」
と書いてあった。

友「我が行軍は直進あるのみだ!」
俺「男塾かよ」
971【うしろ みないでね 2/2】:2008/08/26(火) 10:31:18 ID:MRZaIKw60
壁を壊して進もうとした友人を思いとどまらせ、とりあえず右?の部屋に行くことにした。
部屋に入り進んでいくと、突き当たりの壁に
「わたしの からだは このしたにいるよ」
と書いてあった。

友「木之下と書いて『コノシタ』と読む町が関東にはあるらしいぞ」
俺「初めて聞いたよ、そんな話」

下を見ると
「ひだりの へやから わたしの あたまが きてるよ うしろ みないでね」

友「見るなと言われたら見たいと思うのが人情じゃないか」
俺「……あえて見ないのが紳士だろ」
友「だが、俺は根っからの飛頭蛮フェチでな。初めてヌいたエロゲーがトマックだった」
俺「トマックはエロゲーじゃねえ。つか、そんな衝撃の事実を、こんなところでカミングアウトすんな」

俺は急いで、その部屋の窓から友人を放り投げて帰った。
それ以来、二度と友人とは会ってない。

頭「そりゃ、無職の引きこもりじゃあねえ」
俺「ほっとけ!」
972本当にあった怖い名無し:2008/08/26(火) 12:27:25 ID:bmUyD2PE0
「私リカちゃん、今○○駅にいるの」
「私リカちゃん、今○○大学の前にいるの」
「私リカちゃん、今○○教室の前にいるの」
「私リカちゃん、今あなたの後ろにいるの」
「私リカちゃん、さっきからあなたの後ろにいるの」
「私リカちゃん、あなたの後ろにいるんですけどー、もしもーし」
「もしもーし、リカちゃんですよーいい加減気づいてくださーい」
「リカです…取り憑いた人が鈍すぎるとです…リカです…」
「うー、一日一回くらいは後ろ見るもんでしょ普通!」
「ほらほら、あのおじさんとかめっちゃ私のこと見てるよ」
「な、なんでうつ伏せで寝るの!いいかげんこっちみなさいよ…」
「えぅ…ぐすん…リ、リカです、この録音きいたらでいいので後ろみてください」
973本当にあった怖い名無し:2008/08/26(火) 14:49:16 ID:Y15HT+v50
>>972
ヒロシネタ冷めたけど不覚にも萌えたw
974本当にあった怖い名無し:2008/08/26(火) 20:48:29 ID:6P6ZS/6d0
(前略)…そして気がつくと、そのお客さんが消えていたんです。椅子がぐっしょりと濡れて…。」
「まさかその席が、僕が今座ってる席だとか言いませんよね(笑)?」
「当たり前ですよお客さん(笑)。タクシーなんですから(笑)。」
975本当にあった怖い名無し:2008/08/27(水) 01:33:06 ID:D+V3Busa0
むしろ、これだけやりつくされたメリーさんネタで
更なる反撃を決めるメソ・・・もとい猛者に期待。
976本当にあった怖い名無し:2008/08/27(水) 08:31:41 ID:/vqKh46I0
「今日の対戦相手シリーズ」が乱発されすぎた…というのもあるんだろうけどね。
メリーさんといえば「学園天国パラドキシア」というマンガに登場するメリーさんが可愛いよ。


ピンポーン。
こんな夜中だというのに玄関のチャイムが鳴る。誰だろうか。
「はーい、どなた?」
「あ、どうも夜分遅くに申し訳ありません。先程電話いたしましたメリーさんと申します」
「……ああ。少し前に駅前まで来てると連絡してきた」
ドアを開けると、オドオドした感じのスーツ姿の女性が立っていた。スーツを着ているというよりも『着せられている』といった感じだが。
100人に尋ねれば100人が「頼りない」と答える、そんな第一印象だった。
「遅くなりまして申し訳ございません」
「大変ですね、こんな夜中にまで仕事だ何て」
「夜の方が人が少ないので……」
「はぁ……それにしてもマメな人ですね。出発してから何度も今いる位置を報告してきたりして」
「はぁ、なんというか癖というか、なんと申しますか……」
彼女を招き入れながら、そんな会話を交わす。しかし彼女は素直に部屋に入ってはくれなかった。
まず玄関に入るとき、壁に背中をくっつけて入ってきた。そのまま、まるでカニ歩きで壁を這うかのように進んでいく。
廊下も、リビングに入るときも、ずっと壁を背にして進む。とても奇妙な気持ちになった。
「あの……」
「あ、どうか御気になさらずに。これも、なんというか癖というか、なんと申しましょうか……」
「お前のスタンド、チープトリックだろ」
「な、なぜ分かった!?」
977本当にあった怖い名無し:2008/08/27(水) 16:34:57 ID:d6XsqAXP0
口「私綺麗?」
リーマン「あの〜、今急いでますので・・・」
口「あ、そうなんだ・・。じゃあ、仕事がんばって。」

978本当にあった怖い名無し:2008/08/27(水) 16:39:03 ID:EP3IJ2nG0
【食べ頃】熟れた人妻の肉体が流出【ぱくぱく】
http://tmp7.2ch.net/test/read.cgi/cat/1219101785/
979本当にあった怖い名無し:2008/08/27(水) 17:54:01 ID:bis8A4w80
「私、綺麗?」
「マスクのせいで分かりません。」
「じゃあ、これならどう…?」

「うわ、なんですかその顔!あなたまさか、そんな顔で、綺麗ですと言って貰えると思ってるんですか!?
自意識過剰も甚だしいですね。大体、自分のことを綺麗だと思ってる人は云々……………」

それ以来、口裂け女が現れる事はなかった。
980本当にあった怖い名無し:2008/08/27(水) 18:30:37 ID:m4DhD4Zm0
メ「わたしメリーさん イマ アナタノウシロニイルノ」
俺「馬鹿め 残像だ」
メ「な・・そんな!? ならこっち!?」
俺「それも残像だ」
俺「それも残像」
俺「甘い それも残像だ」
俺「残像残像残像残像残像残像残像残像残像残像残像残像残像残像残像残像残像残像残像」
メ「キャーーーーーーーーッ!!」
981本当にあった怖い名無し:2008/08/27(水) 23:45:59 ID:NL4d5HPh0
メリー「私メリーさん、今あなたの後ろにいるの」
男「キャオラッッッッ」
982本当にあった怖い名無し:2008/08/28(木) 00:19:59 ID:4vZzXJHA0
精子「私精子さん。今あなたの睾丸の中にいるの。」

精子「私精子さん。今どこぞのあばずれの膣内にいるの。」

精子「私精子さん。今あなたの向う両隣のおうちの奥さんの中にいるの。」
983本当にあった怖い名無し:2008/08/28(木) 00:50:36 ID:3UEnR+Ev0
口裂け女「私たちはね──誰でも一生のうち一回は、最強のタタリってのを夢見る」

メリー「……」
口裂け女「程度の差はあるけどね」
口裂け女「これは全員見る」

メリー「……まさか?」

口裂け女「けれど誰もがそれをどこかであきらめてゆく」
口裂け女「マッハで走るほどの脚力があるのに高齢ゆえに体力がもたなかった者
       人の顔面を持ち言葉を喋るのに四足の畜生ゆえに寿命が短かった者
       昔は船を沈め、恐れられていたのに時代の流れについていけなかった者」
口裂け女「99,999999……ぐらいの怪異は忘却の彼方に行っちゃうんだ。けれど」
口裂け女「ほんの一握り……何があっても、どんなに時代が変わっても、
       空気になっても決してこの夢をあきらめない人達がいる──」
メリー(……!)

 バカバカしいけど
 ここにいる怪異は
 そんな──
 夢見る都市伝説達だ
984本当にあった怖い名無し:2008/08/28(木) 14:21:48 ID:kpVjkBfCO
なんで口裂けにそういうネタ喋らせるとこんなにかっこいいんだろうなw
985本当にあった怖い名無し:2008/08/28(木) 15:22:25 ID:15WMHr9W0
くねくね

すると、急に兄の顔に変化が生じた。

みるみる真っ青になっていき、冷や汗をだくだく 流して、ついには持ってる双眼鏡を落とした。
僕は、兄の変貌ぶりを恐れながらも、兄に聞いてみた。
『何だったの?』
兄はゆっくり答えた。

『おマえにはまダはやイ……』

兄の声は高揚し、全力で家に戻っていった。
僕は、すぐさまあの白い物体を見てやろうと、落ちてる双眼鏡を 取ろうとしたが、兄の言葉を聞いたせいか、見る勇気が無い。しかし気になる。
遠くから見たら、ただ白い物体が奇妙にくねくねと動いているだけだ。少し奇妙だが、それ以上の恐怖感は起こらない。しかし、兄は…。よし、見るしかない。
どんな物が兄に 影響を与えたのか、自分の目で確かめてやる!僕は、落ちてる双眼鏡を取って覗こうとした。
その時、祖父がすごいあせった様子でこっちに走ってきた。僕が『どうしたの?』と尋ねる前に、すごい勢いで祖父が、『つ、ついにオラが村にも…、サンバ隊が来たーー!!』
叫ぶやいなや、白い物体から笛が鳴り響く!

ピリリリリリリリリリリリリリーーーー!
カンカンココン♪カンカンカコココン♪

軽快な太鼓のリズムと笛の音。
物体がバッと白い布を投げ捨てると、そこには眩い衣装を身に着け、豊満な胸やお尻があらわになった若い男女達が現れた。
息を切らし帰ってきた兄。「ふぅ〜、間に合った〜」そうつぶやく兄の手には、二本のマラカスが握られていた。
その後ろから、父親がカメラをぶら下げて「オェ、オェッ」と嗚咽しながら走ってくる。

『ふぇ、へ、へすてばるじゃ!!!!』
人の腰とは、こんなに動くものなのか?と思うような激しい腰の振りを見せ、祖父は叫んだ。

そう、今日は本場ブラジルからダンサー達を呼んでのサンバカーニバルの日。
母親と祖母はちょっぴり不機嫌みたいだけど、今夜は楽しくなりそう!
986本当にあった怖い名無し:2008/08/28(木) 15:33:09 ID:HSyzoxNz0
>>985
クソワロタwww
987本当にあった怖い名無し:2008/08/28(木) 20:45:42 ID:4vZzXJHA0
ピリリリリリリリリリリリリリーーーー!
カンカンココン♪カンカンカコココン♪
988本当にあった怖い名無し:2008/08/28(木) 20:46:06 ID:Yz9I5D3JO
オェッwwwwww
989:2008/08/28(木) 23:03:21 ID:9GGppRsZO
なぜ?
990本当にあった怖い名無し:2008/08/28(木) 23:07:56 ID:2VgZSiq0O
メリー 「私メリーさん。あなたの後ろにいるの」

悪魔超人「ジャンククラーーッシュ!!」
991本当にあった怖い名無し:2008/08/28(木) 23:11:03 ID:0v2V2AEX0
「私、メリーさん。いま、あなたの後ろにいるの…」
「怖いから止めろ。前に来い。前に。」
992本当にあった怖い名無し:2008/08/28(木) 23:13:00 ID:lg4O9iWx0
メリー「うんこ」
口裂け女「ふぬむひひ」
アナキン「な.....何じゃごりゃ________________」
993本当にあった怖い名無し:2008/08/29(金) 21:16:05 ID:kKQUWHku0
保守はする
994本当にあった怖い名無し:2008/08/30(土) 08:11:59 ID:m5Maqls+0
忙しい!!
でも楽しい!!!でも大変!
日々格闘してる俺に言わせれば、アナルの匂いかぐわしひはふはふぅぅぅー……

抜本的なアナルファック!!
抜本的なアナルファック!!!

違う…夢から醒めたと思ったら、それも夢だったんだ…。人間(゚听)マンドクセ
僧侶ってオナ禁?そそそ僧侶てオナ禁?オナ禁?アナ禁いんいんいんいんyeah
のぞかれるのがいやならさいしょからぱんつはいてんなよ!

先っちょだけだから→DEATH
995本当にあった怖い名無し:2008/08/30(土) 10:16:39 ID:ICpnk+qVO
寝苦しい夜
夏掛け一枚すら放り出し、眠る事と格闘する夜中
ふと水を打ったかの如く静かになる
とその刹那
足元から黒い影が迫り私の胸の辺りに馬乗りになったような感覚を覚える。
息苦しい、そしてからだが動かない。
これが金縛りか
霊は女であるようだった。と解ったとたんに、女好きな男は恐怖とは別の感情がもたげてきた…
幽霊は何かを訴えようとしているようだが理解出来ない。
男は動けない中で、妄想で幽霊の胸に手を延ばし、おもむろに揉みしだく。
もう妄想は止まらない
魂の共鳴?って?
しかし残念ながらスッと気配が消えて楽になってしまった…
残ったモノは…
996本当にあった怖い名無し:2008/08/30(土) 10:24:45 ID:HqaHSwso0
「私、メリーさん、今、あなたの後ろにいるの…」
「お、お願いだからケツは勘弁して下さい」
「…それ、ジャニーさん」
997本当にあった怖い名無し:2008/08/30(土) 20:02:27 ID:r0ccz+T6O
メ「もしもし、私メリーさん。今あなたのうし」
『(ブップゥ〜ウ…)あ、出ちゃった。はいはいもしもーし?あれ?やべ…生暖かい…』
メ「いやあああああああああ!!!!!!」
口裂け「ウボェラァアアアアア!!!!!!」
『うわああああああああ!!!!!』
998本当にあった怖い名無し:2008/08/31(日) 05:21:38 ID:03m/V6BO0
990あたりから超低レベルなカキコが続いているな。
自重しろ。
999本当にあった怖い名無し:2008/08/31(日) 07:50:35 ID:8SApe6OMO
 ___
./ 三三 \   ますます
|    ◎   |  ファカォーーン!
| .>ノ(、_, )ヽ、.|   ファカォーーン!
! ! -=ニ=-  ノ      ファカォーーン!
\ `ニニ´ /    
.   ̄ ̄
1000本当にあった怖い名無し:2008/08/31(日) 07:50:37 ID:sxt32yjs0
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|  <ニニニニ > |
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         ( .( '、_    _ ,ノ  ノ:i   )
        ,、'""`ー---‐'"フ、_ - _,、' -'"
        (  _   ,、'"    ̄
         `ー--─'"
千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・