【来日:過熱?】ジュセリーノの予言19【空振り?】

このエントリーをはてなブックマークに追加
733薮野続久=ガモウひろし(=大場つぐみ)
山川栄一の翻訳の失態は「黒い雲」だけではない。

ジュセリーノ本に出てくるP280の

●「黄金の球」とか
●「金の母」
●「別なものが内部に形成された」
●「実体との融合」

などの直訳にも見られる。

ここらへんの意味不明な直訳も、ジュセリーノの霊的高みから来る
奥深い意味や体験を台無しにしている。

勿論これらをもっと正確に翻訳しようと思えば村岡宏治が考えてるような
辞書片手に原文があっても不可能。ジュセリーノ本人への取材や
ジュセリーノの宗教的知識の背景、ブラジル文化まで調べる必要がある。

734薮野続久=ガモウひろし(=大場つぐみ):2007/12/14(金) 09:38:12 ID:B3Cb8pkO0
>>732
>>727-728
どうも低波動の人間を相手すると低波動な話題に引きづられるので困る・・・・
735薮野続久=ガモウひろし(=大場つぐみ):2007/12/14(金) 09:42:40 ID:B3Cb8pkO0
ポルトガル語は知らないが、山川栄一の「厨房翻訳の翻訳」をすれば
この一文だけでも恐ろしく奥深い意味が隠されている。

まず「黄金の球」とは霊的レベルが発達した人間に内視できる「霊光」であり
オーラやチャクラ、後光、霊魂とか呼ばれる部類のものと推測される。
736薮野続久=ガモウひろし(=大場つぐみ):2007/12/14(金) 09:51:17 ID:B3Cb8pkO0
ブラジル社会がキリスト教だから言葉で書かれていないが、ジュセリーノは
間違いなく瞑想している。ジュセリーノ本人はそれを祈りと呼んでいるのだろうが
ジュセリーノが見ている光は、精神集中時に霊的高い段階に達した人間に
内視できる霊光であり、それがもっとも高まったときに起こる
内的光との融合を「実体との融合」とジュセリーノは呼んでいる。
これは空海が悟りを開くときに現れた黄金の光との一体化であり
空海はこのときのことを「金星が口に飛び込んできた」と
表現している。

ここまで話を聞きだそうとすれば聞き出す側の人間が理解しないと
無理だが、たま出版にそれほどの逸材がいるとは思えない・・・
737村岡宏治のテーマソング :2007/12/14(金) 11:27:21 ID:5GeeOXDG0
>●「黄金の球」とか
>●「金の母」

また瞑想時に霊視できる光のことをジュセリーノは「金の母」とも
呼んでいる。これは山川栄一がわけもわからず直訳した言葉だろうが、
この「金の母」にも驚くべき奥深さが隠されている。

「母」とは宇宙法則の母性原理のことであり、
古来から西洋神話にでてくる「女神」や日本神話のスサノウ(男性原理)
に対するアマテラスオオミカミ(母性原理)にも象徴され、
竹取物語の中にでてくる竹(脊柱)の中に内視できる黄金色の光
(かぐや姫の赤ちゃん)など、様々な抽象化した暗号によって
古代の人々が表現した霊的な陰性のパワーのことです。

738村岡宏治のテーマソング :2007/12/14(金) 11:31:29 ID:5GeeOXDG0
宇宙法則の母性原理は、精神世界(男性原理)から物質化(女性原理)に
向かうパワーであり、それそのものは単体では存在せず、
精神世界へと向かう男性原理パワーと直結しています。

古代中国ではこの男性原理のことを陽、女性原理のことを陰のパワーと予び
陰陽の原理により宇宙が支配されていることを陰陽五行論で表しました。
739村岡宏治のテーマソング :2007/12/14(金) 12:24:18 ID:5GeeOXDG0
陰性パワーの女性原理、ジュセリーノが「金の母」(山川栄一の厨房翻訳より)と
呼んでいるものは、西洋神話の中では物質化に向かう力として、
「石化する力」で象徴されており、見られると石に変えてしまう悪魔、メドゥーサや
エジプトのスフィンクスの出すクイズもそれを象徴しています。
ジュセリーノは霊的意識の中で、金の母(宇宙の陰極パワー・母性原理)を
霊視し、その力と一体化したのです。
740村岡宏治のテーマソング :2007/12/14(金) 12:28:29 ID:5GeeOXDG0
>●「別なものが内部に形成された」
>●「実体との融合」

この現象は、日本神話ででてくるスサノウ(ジュセリーノ)と
アマテラスオオミカミ(金の母)の物語で説明することができます。
ジュセリーノが経験した内的な変化とは、「岩戸びらき」のことであり、
静養神話では、アラジンの魔法のランプ「ひらけゴマ」という
マントラによって、霊的な覚醒、「悟り」を象徴化しています。
741村岡宏治のテーマソング :2007/12/14(金) 12:51:43 ID:eGNwgpEr0
日本神話の「岩戸びらき」とは、人間の霊的覚醒を象徴しており
スサノウは覚醒していない人間として象徴しております。
岩戸に隠れたアマテラスオオミカミは、ジュセリーノが内的に霊視していた
黄金の光のことであり、「金の母」のことを指します。
742村岡宏治のテーマソング :2007/12/14(金) 12:56:55 ID:eGNwgpEr0
神話ではアマテラスオオミカミを岩戸から引っ張り出すために
神々が歌や踊りを踊ります。このときの「岩戸」とは
精神世界と物質世界の二つをつなげる扉であり、
この「岩戸」は通常の人は開いておらず、精神と物質の
つながりの秘密を知らずにいます。

精神進化が進み覚醒するとこの「岩戸」はひらかれ、
精神と物質は実は一つのものであることが、内的直感によって
理解されはじめるのです。このことを日本神話では「岩戸開き」とよび、
アマテラスオオミカミ(ジュセの金の母)が隠れる岩戸をひらいて
再び黄金色の光を取り戻すことを、人間の内的覚醒、
ジュセリーノのいう「実体との融合」を象徴し暗号化した
物語となっているのです。
743村岡宏治のテーマソング :2007/12/14(金) 13:00:31 ID:eGNwgpEr0
またジュセリーノがいう金の母、アマテラスオオミカミ、
竹取物語のかぐや姫のことを
古代ヨーガでは、宇宙法則の陰性原理
「シャクティ」とも呼びました。