670 :おさかなくわえた名無しさん:2007/11/29(木) 21:06:16 ID:w0+i2ZI/
携帯小説書いて生活費の足しにしてる。
本業は普通の事務員の20代地味女です。
内容はクソの役にも立たない恋愛物、2で煽られまくってる恋空系w
発表場所は有料サイトのコンテンツ・ギャル系雑誌の読者投稿欄など。
一週間のうち書く時間は3,4時間で月収8万弱。
これだけで生活は無理だけど労働時間を考えれば割りいいと思う。
何書いても感動実話!!って煽り入られるw
憧れの理科教師(白衣)と実験室で初えっち…なんて女が小説書くわけない。
実話なのは作者が女って事だけだ。
674 :670:2007/11/29(木) 21:46:35 ID:w0+i2ZI/
>>673 高校時代にdeeploveが大流行した時に自分の方が巧いとか痛い事考えて
感動巨編wをサイトにアップして小説ランキングに参加。
それがもう見事な惨敗で(1位の人は○万票なのに私は一桁…)
根拠のない自信を持ってた私は大ショック。
引き下がれない気分になって入賞者や人気サイトの傾向なんかを研究、
リベンジで公開した作品が比較的好評で他の携帯作家さんと仲良くなり
その人の紹介で有料サイト→他の原稿依頼って感じです。
一応自称出版社からスカウトされた事もありますが怪しすぎて断った…
ファンメールは1回の公開で50通は貰いますがほとんど流し読み。
理由は単純にギャル文字が読めないから。
作品のネタになるような感想をくれるのは喪女・腐女子系の子たち。
「まぢかんどー(顔文字)」て感じの1行メールと違いすごーーく具体的に
どういうのが読みたいとかこういうシチュがいいとか書いてくれる。
677 :670:2007/11/29(木) 22:04:06 ID:w0+i2ZI/
>>675 絶対じゃないけど一定量の文を書ける人なら誰でもなれると思います。
自分の場合は全く実体験入ってないのですがメル友の作家さんの中には
中絶×回、旦那は元ホスト…とまさに実話という人もいます。
ただ、私に話している「私生活」も実は創作なのかも知れませんが。
人の話などから想像すると携帯作家にはだいたい2種類いるようです。
1)受けそうな設定を探して文章もギャル受けするように書く作家系。
フリーライターや私みたいな副業多し。
2)日記の延長で書いている実話系。実話に創作が加わる場合も有り。
で、2の人は更新頻度やレベルにむらがあるので歓迎されないらしい。
私もキャバ嬢が語る感動過去、みたいな小説を途中で引き継いだ事があります。
本人が飽きたのか他の理由かとにかく途中で連絡取れなくなったので。
678 :670:2007/11/29(木) 22:16:30 ID:w0+i2ZI/
メル友で思い出したけどこの仕事はネットのやり取りがほとんどです。
実際は実話じゃないのですがさも自分の体験談のように書いた小説持って
人に逢うなんて考えただけで恥かしくて死にそうだから。
(ちなみに書くときはいかに受けるかだけを考えるよう頭を切り替えてる)
私はびびりで仕事先に本名がわかる振込み先を教えるのも何か怖くて
仕事用に別名義の通帳を作りました。今は難しいのかな?
他の作家さんとも結構交流してるけどこれもネットのみ。
SNSでコミュ作って出版社情報とか交換しあう。
たぶん携帯小説特有だろうなと思うのがネタの共有・交換。
パクリ・カブリなんて誰も気にしない。
というかもうそれ何番煎じだよってくらい使い古された方が受ける。
>>27 同じ作家志望としてその発言は恥ずかしいわ
>>134-137 こんな風にバイト感覚で書いてお小遣い稼ぎする分には本当にいい商売だよな
しかし携帯で読めるのに出版されたものをわざわざ買って読む必要性があるのか?
え?
携帯小説はタダじゃないよ?
ケータイ小説は読まないし読む気もしないけど、
フリーのアプリで宮沢賢治とか夏目漱石とかシェークスピアをときどき読む。
だから、携帯電話で文章を提供する、というのはそれなりに需要はあると思う。
本はいつも持ち歩けるわけじゃないしね。
やっぱり、じっくり読むんだったら紙媒体の方が良いと思うけど、電子書籍が普及してる昨今、
携帯は文章を読むツールとして発展する余地はあると思うよ。
後は質の問題。
現状がどうなってるのかよく分からないけど、もし、携帯という媒体で今後も小説が売れるようなら
一般の出版社も参入してくるようになるんじゃない?
>>141 講談社とかもう参入してるよ?
ずいぶん前から。
livedoorとか、著名作家にも書かせてるよ?
ずいぶん前から。
>>140 高校の時にdeep love読んでたクラスメイトはパケ代しかかからんとか言ってたけど、最近のやつは金取るの?
モバゲだと登録すればタダで読めるよ
明らかなパクリ小説も多いけど。。。
同人小説の延長線上にあるものだと思うんで
あんま危機感を感じることはないかと。
145 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/19(水) 23:26:46 ID:+JWDb1hR0
まあ本人達には言わないが・・。
所詮パケットなんだけどね。
146 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/19(水) 23:51:35 ID:pts1RwFr0
昔だってケータイ小説並みのバカ小説はあった。
ただ現在は残ってないだけ。
147 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/19(水) 23:56:19 ID:7GyAnI8fO
オッス!おら恋空!!
148 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/19(水) 23:57:53 ID:+JWDb1hR0
小娘共に小説と名乗らせるのがおかしい!
前説と名乗らせて桶!
ってか、上で「絶望の世界」の話が出てたけどアレも酷い。ケータイ小説並。
152 :
地震:2007/12/31(月) 11:12:18 ID:EI4mUfsX0
♪チーチャンハネ、コーツージコデ、ハネラレタ、ダカラ、カオガトレテ、
ドッカトオクヘ、トンデッチャッタ♪悲しいね、ちーちゃん♪
ちーちゃんは即死で死んじゃったの。このレスを見ちゃった人は…
ちーちゃんが0時に行ってあなたの首をかまで切り取っちゃうよ♪
いやなら、ちーちゃんが来るまでに、9箇所のスレにレスを送ってよ♪
153 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/31(月) 12:43:05 ID:Ln49HG/8O
後ろがお尻になってる…?
形の事かな?
わかりにくいなぁ…
もともと後ろの事お尻って呼ぶし。
154 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/31(月) 12:46:45 ID:o4VIw73dO
おまえら恋沼でぐぐれwww
155 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/31(月) 13:05:15 ID:3//2IYqUO
マジで?超ヤベエじゃん。
テキストを読む場合、文庫本などの印刷物を読むより携帯画面で読むほうが
ハゲになる可能性が高いことは覚えておいた方がよい。特に男性は。
なぜなら目の疲れを回復する物質は育毛の働きもあるからで
液晶の方が疲れるため、目に回る成分が余計必要になり頭にまわす
分が欠乏するからである。これはPCでも同じことではあるが。
157 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/31(月) 18:52:54 ID:nK3ygElu0
158 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/31(月) 19:02:22 ID:mUlU0bGP0
恋沼
159 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/01(火) 02:13:42 ID:KW2+nJCu0
世の中を何も知らないガキが書いた絵空事の作文に踊らされる大人。
それが金になる社会。
日本オワタ♪
「本を読まない人のための本」なんだから別にいいじゃん。
スイーツ向けエロゲみたいなもんだろ。エロゲを文学的に批評するのは面白いけど、文学の大義名分を借りて叩くのはナンセンス
内容が倫理的に問題がある?三島やサドや桐野夏生にも同じことを吠えてたらいいんじゃないかな^^
161 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/01(火) 03:54:01 ID:KW2+nJCu0
その本を読まない野蛮人どもが
増加してる事に対して、危惧があるんですがw
三島や桐野は、真実の愛を通じて燃え上がる様な決意を書いている。
一方ガキどもには何の「覚悟」もナイ。
ただやるだけで純情、過程は問題ない、性交だけが愛の証明。
そんなペラペラな愛をバカなお子様に対して普遍させている現状に
強い反感があるから、単純に物笑いの種ですまない怒りがあるから、
ここまで乞い空は嫌われてるんじゃない??
162 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/01(火) 10:06:46 ID:oAjc7RTv0
正直、携帯小説を書けるような連中はまだ救い様があると思うんだ。
問題は携帯小説レベルのものすら書けずに6年間も無駄な時を過ごしている俺…
正直、俺のような人間が増えているとするならば日本は終わりだと思う
163 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/01(火) 10:21:57 ID:ZMOj6o6QO
糞下らないケータイ小説にかぎって恋愛ものが多いよね
こんなのが流行るから現実が見れない夢見るアホ女が増える
残念すぎるわ
165 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/01(火) 10:51:11 ID:oAjc7RTv0
ラノベ=ギャルゲー
ケー説=エロゲ
でおk?
>>161 本を読まない人間が携帯小説に流れてるだけで、本を読まない人間の増加と携帯小説の間に因果関係は無いと思うが
あと恋空が純情ではないとは言えないだろ。かなり記号化されてるけど
純情=純(粋な痴)情
169 :
m:2008/01/01(火) 13:32:10 ID:NkF6DSlbO
俺も携帯小説書いてるけど、みんなそれなりに頑張って書いてるんだから、批判はしょうがないけど中傷はやめてほしいわ。「根本から絶たないと」とか、なんちゅー言語道断
170 :
162:2008/01/01(火) 13:38:04 ID:oAjc7RTv0
>>169 確かに。非難されるべきは読んだ内容を吟味しない大衆側のほうではないか。
つーか、小説なぞ中学生でもかけるのに何で俺は書けんのだろうな・・・
171 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/01(火) 13:42:30 ID:DSavDoExO
まぁ大半パクリだしな(´・ω・')
172 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/01(火) 13:43:49 ID:8EjioZlaO
お水とか風俗嬢の話だとJKにうける
本(小説)を読まない人は漫画を読んでいる。
漫画の守備範囲が以前に比べて格段に広くなっていて、
かつて文学が守っていた分野や、文学ではフォローできていなかった
大人向けの知的好奇心を煽る分野の多くに漫画が存在している。
文学が高尚なオナニーとして昇華を続ける間、
知的共感を呼ぶ作品は漫画が担ってきている。
ケータイ小説は、漫画も読む世代が読んでいる。
絵によって場景説明がされ、台詞とモノローグとナレーションのみを文字で読む、
というスタイルの「読書習慣」がある人が、「絵のない漫画」として読んでいるのがケータイ小説。
描写の希薄さは本来絵が入るはずだったと考えれば理解できるし、
書かれていない絵を読者が漫画と同様に想像して脳内で補完することで、一応成り立つ。
ラノベが流行りだしたとき、「台詞の掛け合いが延々続くだけの台本みたいなものの何がいいんだ」
と叩かれたけど、アニメや漫画を読み慣れ見慣れた低年齢層はそれを普通に受け入れた。
実際、初期ラノベはゲームやアニメのシナリオライターが、新作と新作の間を繋ぐものとして書いていたし、
それ故に挿絵のイラストを見ながら場景を脳内補完する読み方が当たり前になっていた。
ケータイ小説はそれをもっとミニマムかつ粗雑にしたものだと思うけど、
ラノベが受け入れられたのと重ね合わせて考えれば、「本を読まない奴は野蛮」という単純な罵倒以外で
ケータイ小説が受け入れられているという現象の理解する手助けになるのでわないかと思う。
174 :
162:2008/01/01(火) 18:09:09 ID:oAjc7RTv0
ラノベが台本のようなものとは思わんな。
挿絵がついていること以外は、普通の口語体小説とあまり変わらないと思うが。
175 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/01(火) 18:15:12 ID:gdLQmcDCO
いやしかし…
やっぱり恋空とかDeep Loveとかすっげぇ糞だわ…
携帯小説厨に乙一とか星新一の面白さをわかってほしい
176 :
162:2008/01/01(火) 18:17:02 ID:oAjc7RTv0
>>175 星新一はともかく乙一は…オチとか毎回同じだし
177 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/01(火) 18:30:21 ID:gdLQmcDCO
>>176 そうかなぁ?
まあ確かに星新一の方がバラエティに富んでるけど…
若い子らはまだ乙一の方が入り込み易いかと思って。
178 :
162:2008/01/01(火) 18:44:08 ID:oAjc7RTv0
>>177 まぁ一作も書けない人間に小説語る資格ないから気にするな
ハリポタやひぐらしはどうお考えですか?
ケータイ小説よりはマシかな
>>179 片や児童書、片や元ネタが同人
まさか本格ミステリとは言わないよね
181 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/01(火) 19:26:11 ID:KW2+nJCu0
>>179 イカ臭いガキの日記と長編作文じゃ、
どちらが上かなんて比べるまでも無く解るだろ??
そこで花村萬月ですよ
183 :
本当にあった怖い名無し:
…ん。結構面白い流れになってるんで俺も参加させてもらう。
花村萬月ねぇ。
ゲルマニウムはなんつーか塊の肉を投げ付けられた感があったな。
際どい感じの欲望(性欲)をドンと見せられた様だったな。
初めて読んだ工房のときは受け付けなかったけどな、
今は何となくようやく消化できるようになってきた気がする。
思うにさ、ケータイ小説ってのはあれなんだよな。
言うならば、文字の絵本。
読み手の方も表現が稚拙でないと理解できないんだから、
一言感想しか言えないのかなとさえ思ってしまうな、俺は。