こらえて】津山30人殺し【つかあさい!】八軒目

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621本当にあった怖い名無し

旧大滝村秩父湖から三峰山頂へ上がっていく道の途中に雲取林道という枝線があります。
現在ではゲートがあり其処から先は徒歩や自転車でしか進めませんが
下には大洞川という渓流釣りや沢登ができるポイントがあります。
昭和50年代その川の上流で3体の登山者の変死体が釣人に発見されました。
当初は登山中の事故と思われていましたが、検死の結果1名は背骨を圧迫されるように折られ
2名は頚椎が折れていて明らかに何か強い力による暴行受けた症状が発見された為
事故から殺人に警察の捜査が切替った。3年前にもこの地域でベテラン林業関係者が2名事故死と
思われる事があった為、聞き込みを広げると地元山林関係者が
「この辺りで鋭い目つきの大男を何度か目撃していた。」
警察は事件現場付近で山狩りをはじめると背丈が六尺以上ある大男が捕らえられた。
署へ連行したが男の発する言葉が全然解らなかった。
その後現場捜査の結果、 男は白石山と大洞山の麓をテリトリーに暮らしていた事が解った。
しかし、証拠不十分と人権擁護、同和問題などの絡みで事件は公にされなかった。
その後男はしばらく保護されていたが、生活環境になじめず再び山奥へ消えていった。

その男がサンカだ何だとは言いませんが文明から離れて暮らす人はいます。
どういう事情で山へ入ったとしても、彼らの大事にする物を侵せば、
それなりの報復を受けても仕方ないでしょう。
彼らのテリトリーでは彼らのルールが優先なのですから・・・