жжZOMBIE.†.GAME-R-жжscene2
――これは、ゾンビの現れた世界に生きる人々の生存劇。
жжZOMBIE.†.GAMEжж解説書(必読)
p1■概要
・ゾンビに襲われた人達(スレ住人)が協力し合い助け合って暮らし、
最終的には新天地を求め、脱出するのがこのゲームの目的。
・想像できる限りのことはできる
例 スーパーの肉をかっさらって屋上で焼肉パーティー
ゲームショップを貸しゲーム所にする
モール3階を住居エリアにする
・参加者は名無しではなく名前をつけること。
その他書き込み時に必須記入事項あり →p3参照
・盛り上げる為<ゾンビ侵入>や<食料が尽きた>等の危機レスを前編スレ200以降から書き込むことが出来る。
その書き込まれた危機レスをスレ住人が互いに知恵を出し合い解決していく。→p5参照
・非現実的な事はできない。
・他人を殺すこと、ゾンビにさせることはできない。
・ゲーム期間は開始日から50日間。
スレが容量の限界(512KB)かまた、1000に達した場合次スレに移行しゲームを続行する。
・sage進行
・新規参入者はとにかく自力でモールに入るようにする。(既にモール内に居た、で可)
(暇があれば既にプレイしている方が新入者の方をモールに入る手助けをしてあげてください)
・落ちる時は誰かと行動を共にしておく、自キャラの操作をお願いする、安全な場所で寝るなどする。
・アイテム所持上限は『必ず』守る。(リュックやポーチを拾おうが、上限は変わらない)
■関連サイト
状況確認スレ(現行ゲームの状況確認、問題解決、雑談)
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/occult/1188484052/l50
(´・ω・`)
p2■世界観
・舞台はアメリカ、田舎の町ドーンシティのショッピングモール
・人が人為的に作り出したウィルスの影響でゾンビ化する。
・ゲーム開始時はゾンビ発生の直前とする。どのようにゾンビが発生するかは、各プレイヤーが自由に描写して構わない。
□モール内
・各階:トイレ・給湯室・各店舗の従業員部屋・防火シャッター(迷路化、非常扉付)
エレベータ東西各2基(隣に階段)・中央ホールエスカレーター
・B1:地下駐車場・商品搬入口・下水道(人1人通れる。外へ)
・1F:東に入り口・食料品売場・カフェ「アレックスズ」、中央ホール(4階まで吹き抜け)
・2F:ホームセンター・工具店・銃砲店・服屋・インテリアショップ
・3F:寝具売場・家電売場・管理/警備室(放送/監視カメラ/無線etc)・スポーツ用品店
・4F:ゲームセンター・小児科病院・書店・CD等屋
・屋上:変電と非常用発電施設・空調施設・貯水タンク・ヘリポート
・隣接:西側に立体駐車場。4階まで各階にモールへの入り口。ここに
モール西のエレベーターと階段。屋上と地下はモールと共通空間。
□ゾンビのデータ
・噛まれると<感染>。傷が浅い場合でも<菌>により数日で死に至る。
・引っ掻きや、ゾンビの血液の粘膜への付着によっては感染しない。
・死亡時(呼吸・脈拍停止を確認)から数秒でゾンビ化する。
・心臓は機能していない。叫び声を上げる時のみ肺を活用している。
・凶暴で興奮し易くなる。
・人を襲い、噛み付くが、食うことに関しては微妙。
・人間以外の動物には無関心。
・動く自動車には人間と同じように反応。(人間が乗っていると知っている)
・頭以外を攻撃しても動きを止められない=痛覚がない。
・痛覚が無い為、常人以上の身体能力を発揮する。
・音に対する反応が鋭く、痛覚以外の神経系の働きは損なわれていない。
・建物に集まるのは習慣ではなく、人が大勢集まる場所だと覚えているから。
・泳げない(死体は水を吸う為)。首までなら歩く、それ以上は沈む。
p3■初登場時のキャラ投稿
・容姿や性格、年齢等の詳細を書いて下さい。
・所持品の数の上限は8です。(前提:弾薬は2リロード分で1個とカウント。ガム、タバコなど飾り程度の物はアイテムに数えない)
・銃などの強力な武器がゲーム上に増えすぎないよう、武器の入手や所持には注意してください。
(あちこちで武器を拾いまくるなどの行為は厳禁)
■キャラ紹介テンプレ
氏名 :
性別 :
年齢 : 歳
体格 : cm kg
性格 :
趣味特技:
職業 :
容姿 :
所持品 :
備考 :
p4■初登場以降のキャラ投稿の必須事項 (本文の始めに書く)
・時刻の表示
キャラ同士同じ時間軸じゃなくてもいけるし、矛盾を無くす事が出来ます。
直、分数は30分区切りで表示して下さい。
・自キャラの現在地
合流が早くなり、なおかつ状況が解り易くなります。
・カウンター
ライフポイントのようなものです。最初は(13/13)から。
自分の書き込み時間の秒数の一桁に"4"が出る度に(12/13)と、1ポイントづつ減らしていきます。
ゼロになると、そのプレイヤーは自キャラの運命を死に結びつけなければなりません。
(携帯からの秒数確認法:項目の[写]を選択)
・前回の書き込みレス
読む人が特定のプレイヤーの以前の書き込みを読み返しやすくなります。
・テンプレ
>>(キャラ初登場番号)【(時刻) (エリア):(現在地)】(13/13) >>前回の書き込みレス
例
>>00【13:30 1F:食料品売場】(13/13)
>>01 ■その他
・他キャラに話をする時にはそのキャラの初登場レス番号を記入すること
例 「あなたの名前は?」>>レス番号
・荒らしによるなりすましを防ぐ為、名前にトリップを付けて下さい。
付け方:名前の横に#○○○・・(○には好きな文字、数字)
・新規参入者の方や、落ちて途中からプレイする方は、なるべく自分がいなかった時のレスを全て読んで下さい。
・上記の事を守らなかった場合、スルー対象になりかねません。
p5■危機レスについて
・危機レスは前編スレの200以降から投稿可能となる。
ROM専の方でも可。遠慮せずどうぞ。
・<ゾンビ侵入>、<電力が尽きそう>等の危機的状況を投稿する事ができる。
それを元にキャラクター同士で協力して危機を解決していく。
・次の危機レスは現在の危機レスを書く際に当たって、
必ず<どのような状況になったら危機レスの解除か>を書いて下さい。
・危機レスを投下される方は世界観、レス的雰囲気を読んで下さい。
・ルールを守っている限り危機レスの効果は優先的、もし上記を守っていなくて
とても酷い場合のみ確認スレで話し合い、最終的にはスルー。 (中の人三人が"×"と書いて投稿すれば決定)
■"固定危機レス人"
・名前トリップを付けた危機レス専用の方。
・通常の危機レスより優先的にスレに影響を及ぼす権限があります。
・それだけにできるだけスレの空気や展開等を読んでの投稿をお願いします。
例 名前 危機◆RY2W
■"死与権"
・これは強制的に"A"を"Aの中の人"の承諾無しに死亡させる事ができる権である。
・ある登場キャラAの前回の書き込みからリアルで三日以上(72時間)
経過しても書き込みが無かった場合、死与権を他の登場キャラが持つことができる。
・但し、三日経過していても死亡前に書き込みがあれば、死与権は"Aの中の人"に撤回される。
p6■ゲームの心構え
・これはスレッドの形を取った自由度の高いゲームです。
後編500レスまでの形の整った小説を作るのではありません。
・確認スレで予定調和をしてはいけません。
ゲーム中の固まっているキャラ同士の話し合いは認めます。
(Aさん(キャラ名)ここへ逃げよう、とか、バリケード作らない?とか)
・中の人の話し合いは食い違いやトラブルが発生した時、その他雑談、議論の時にお願いします。
・定員は20人が限度です。誰かが死亡すれば新規参入者が入れます。
■試験中ルール (よりゲーム性を上げる為に様々な工夫を模索しています。)
・新ルール、カウンターについては上限値や増加条件、0になった時のペナルティ等まだまだ議論中です。
プレイヤーのみならず、色んな方からの意見を募集していますので、ご意見あれば確認スレにてお願いします。
・スレ住民に即席ルールの作成を試験的に認めています。
即席ルールとは、特定のイベント時や危機レス時等、その場でのみ有効なルールの事です。
掲示板の機能を使用した様々な物が発案されています。
・書き込み時間を使用した成否判断
基本的にそのレスの書き込み時間の秒の部分が偶数か奇数かで成否を決める事が多いです。
例 私は彼を拘束しようと近付いた。
[ この書き込みが偶数なら成功、奇数なら失敗。 ]
・縛り、ペナルティ (ペナルティはカウンターのポイント減少等色々)
例 危機レス ゾンビが三体侵入。
20レス以内に最低三人のプレイヤーが書き込みをして倒せば解除
一人が一体以上のゾンビを倒す事はできません。
[ 20レスを越すと全員のカウンターが1ポイント下がる ]
・このようなゲーム性の向上はゲームの小説化や台本化(予定調和)を防ぎ、ストーリーに分岐を増やし、
プレイヤー自身も自キャラの運命がどう転ぶか解らないようなマルチストーリーが楽しめます。
・他にも様々な工夫ができると思うので、ご意見、ご提案を随時募集しています。
氏名 :ジェリー・コースチナ
性別 :♀
年齢 :23歳
体格 :161cm 51kg
性格 :大人しく、引っ込み思案。だが周りに流されるのが嫌い。
趣味特技:料理
職業 :博物館の学芸員
容姿 :黒髪のベリーショート。肌は白い。眼鏡着用。
白いジャケットに黒のパンツを着ている。
所持品 :携帯電話、バイクのキー
備考 :銃を持ったことがなく、射撃技術は皆無。
格闘に関する技術もないため、よほど有利な状況でない限り、ゾンビとは戦えない。
氏名 : レルカ・カラビナー
性別 : ♀
年齢 : 歳 19
体格 : 160cm 48kg
性格 :無理矢理ポジティブシンキング
趣味特技: 苦手な事の方が多いが、強いて言うなら「職業当て」
職業 : バックパッカー(旅行者)
容姿 : 黒髪ショート、サファリ系ノースリーブワンピ、トレッキングブーツ
所持品 : ルガースーパーレッドホークアラスカン(6/6)、スピードローダー4個
備考 : 所持する拳銃は兄の形見。持病の癲癇を薬で抑えている。ヨハネスブルグに留学経験あり。
名前;リチャード・ウエスト
性別:男
年齢;32
性格;普段は割と落ち着いているが、肝心なときに焦る
趣味特技;映画鑑賞、銃の収集
体格; 身長=177cm 体重=69s
容姿;皺の目立つスーツ(グレー)、黒縁のめがね、薄茶色の髪 安っぽい腕時計)
所持品;財布(車の免許証、200ドル、小銭) タバコ 「ガスライター 予備のめがね
ウィンチェスターライフル(14/14)予備弾1発」「」内を所持品カウントに計算です
備考;下水道からモールに入った為に服が少し臭う、乱視である。
銃は多少は扱えるが、中〜近距離の射撃しかできない。
氏名 :ディック・アルバート
性別 :男
年齢 :24歳
体格 :183cm 76kg
性格 :言葉が悪い。手が早い。
趣味特技:泥棒
職業 :盗人
容姿 :黒人。黒のTシャツにジーンズ→従業員(ディーン)の制服
所持品 :折りたたみナイフ、スパナ、ロッカーの鍵、ハンドガン×2、防弾チョッキ(タバコ、ライター、数百ドルのお金)
備考 :スラム育ち。ケンカ慣れしている。銃は持ったことはあるが使ったことがない。
自分さえ生き残れれば他人はどーでもいいと考えている。
氏名 : フェルナンド・バルガス(通称フューリー。ヒスパニック系)
性別 : 男
年齢 : 27歳
体格 : 177cm 74kg
性格 : 陽気で人懐っこい。極めて楽天的で、物事をあまり深く考えない。
趣味特技: 音楽(特にレゲエがお気に入り)/ボクシング(元アマボクシング中南米王者)
職業 : CD屋店員
容姿 : 黒髪のドレッドヘア、赤のタンクトップにジーンズ、シルバーのペンダント(デザインはドクロ)
右上腕部に十字架のタトゥー。褐色の肌。
所持品 :タバコ(銘柄はブラックストーンのチェリー)、ライター、携帯電話
ショットガン(7/7)予備弾7発 357マグナム(4/6) 予備弾6発
備考 : メキシコ出身の不法入国者。ある事情によりアメリカへ逃げてきた。
>>12【17:00〜 1F:カフェ「アレックスズ」】(5/13) 前スレ
>>388 調理用ナイフを手に持ち、ゾンビを待ち構える。野郎は唸り声を上げながら、
オレの方へ近付いてくる。はっきり言って無防備な事この上ねぇ。
タイミングを合わせ、渾身の前蹴りを腹部へ叩き込む。ゾンビは後ろに吹っ飛び、
業務用の大型冷蔵庫に叩き付けられて床へと倒れこむ。オレは倒れたゾンビへ近付くと、
その頭部へナイフを突き刺した。
一丁あがりっと。オレは踵を返し、ショットガンを手に取る。…だが、はっきり言ってコレもまた油断だった。
トドメを刺すにはちょいとばかり足りなかったんだろうが、仕留めた気になって、確認を怠っちまった。
だから、ゾンビが起き上がり、オレの腕に噛み付いた時にならなきゃ、気付かなかったんだ…
「はぁっ…はぁっ…はぁっ……」 チクショウ…チクショウチクショウチクショウ!!
この野郎、オレを噛みやがった!噛みやがったな、クソッタレがぁっ!!
既に、ゾンビの頭部は原型も留めないほどに破壊され、キッチンの至る所に肉片が飛び散っている。
怒りに任せ、手近にあったフライパンで滅多打ちにしてやったからだ。
肩で息をしながら、べっとりと血に濡れたフライパンをゾンビの身体に思い切り叩きつける。
腕の傷を確認してみると、食い千切られるまではいかないが、はっきりと歯形が残っていた…
チクショウ…さっき、銃砲店でオレ自身が言った事を思い出す。もう、助かる方法はねぇ…
とりあえず、タオルで傷口を縛り、止血する。絶望感から、足に力が入らず、ヨタヨタとしながら
カフェへ戻る。そこには、入り口から入ってきたのだろう、ゾンビが3体いた。
オレを視認したのか、テーブルを引き摺りつつ、近付いてくる。
「……上等だ……お前ら全員、オレの道連れにしてやらぁっ!!」
【ゾンビ3体との戦闘。ショットガン3発射撃。
5,7で3体倒す。2,6,8で2体倒す。0,1,3,9で1体倒す。但し、4が出た場合は
ゾンビを倒せず、カウンターを-1】
氏名 :リノ・フィール
性別 :女
年齢 :12歳
体格 :135cm 38kg
性格 :臆病で甘えん坊。
趣味特技:歌う事/人・物影に隠れる。
職業 :学生(幽霊学生)
容姿 :黒長髪、大きめのパーカー、スカート
所持品:財布 診察券
備考 :常に誰かに甘えていないと何をやるにしても行動に移れない。
それに付け加え臆病になりがち。
氏名 : ジョン・スタージス
性別 : 男
年齢 : 45歳
体格 : 185cm 110kg
性格 : 初志貫徹型の偏屈頑固オヤジ。
趣味特技: 旋盤機械加工 バイクの運転
職業 : 暴走族相手のカスタムバイクビルダー
容姿 : ビヤ樽体型にタトゥー、 銀髪混じりの髭面、バンダナ、サングラス、皮パン、ブーツ、小汚いジージャンベスト…見るからに典型的な米国白人中年不良ライダー然とした格好
所持品 : バイクのキーなどジャラジャラキーホルダーの束。ピッキングツールや小型の携帯工具一式。 チェーン付き財布やファンキーなウェスタン風ポシェット。
備考 : 独身。若い頃の自分のソウルを大切に自由奔放に生きて来た。だが最近「真っ当に暮らして生きるのも有りだったのでは? 」と少々迷いが出始めている…。
氏名: 氷川 聖斗(ひかわ せいと)
性別: 男
年齢: 18歳
体格: 172cm 62kg
性格: 冷静沈着 嗜虐的
趣味・特技: 射撃・読書
職業: 学生
容姿:中背、長めの茶髪。 幼い中性的な顔立ちだが、相手を射抜くような鋭い瞳をもつ。
さして低いわけではないがどこか威圧的な凛とした声。物静かで独特の張り詰めたような雰囲気をまとっている。
所持品:PMマカロフ(8/8) マガジン(8/8)×3 煙草 ジッポーライター
備考:ウイルス研究にたずさわる両親に連れられて5歳のころに日本から渡ってきた。
広範な知識と、それを応用できるだけの優れた知力を持つ
射撃の才能に関しては天性のものがあり、幾度も射撃大会で優勝している。
身体能力は人よりやや高い程度だが、合気道の心得があるため近戦闘ではそれなりの強さを誇る。
両親の影響からゾンビに関してはかなりの知識を持つが、周囲にはそれを漏らしてはいない。
極度のヘビースモーカーで、喫煙していないと射撃に集中できない。
氏名 : カミール・ブランフォード
性別 : 女
年齢 : 21歳
体格 : 155cm 43 kg
性格 : 陽気で人当たりがいい。細かいことを気にしない。子供っぽくて直情型
趣味特技: 趣味は猫いじり。かなり身軽で手先はそこそこ器用
職業 : モールの従業員 食料品売場のアルバイト
容姿 : 茶色のセミロング。白のシャツに黒いパンツ、紺のジャケット(食料品売場の制服)
所持品 : カッターナイフ、軍手、メモとペン 、手鏡、買い物カゴ(食料品。持ち物3つ分に相当)
備考 : 普段から見通しの悪い食料品売場で働いているので、音や気配である程度は相手の存在を察知できる
射撃や格闘の経験なし
■NPC・マリック■
初めに秒数下桁6が出た場合、その人物はNPCマリックとであう。
・彼と出会って仲間にしない場合は、マリックはどこかにいき、このイベントレスは解除され消滅。
・仲間にする場合、戦闘能力にたけ、ゾンビどもを蹴散らす。
・但し、マリックと同じ空間を共有しているプレイヤーの秒数下桁に4が来たら
マリックは身代わりになってくれて死んでくれる。(描写は自由)(レス解除)
・マリックと共通空間にいるプレイヤーは、誰でも下のデーターを参考に彼の言動・行動を記すことができる。
■データー
・陸軍兵士で休暇でモールに来ていた。温厚で、面白い。映画が好き。
金髪で丸ボーズに近い髪型、眉毛は少し足れていて、顔は面長。
年齢は25歳、家族構成は父、母だけで生まれはワシントン。語尾は〜だぜ、一人称は俺。
正義感が強い。ゴキブリを見ると怖がる。戦闘能力は人一倍で、ゾンビを瞬殺できる。
妹をレイプされ殺された悲しい過去を持つ。来年、結婚する予定だった。人に任せるタイプ。
持ち物は、Tシャツ、半ズボン、赤いキャップ。ハンドガン10/13
>>17【17:00〜 1F:食料品売場〜東エレベーター前】(9/13) >>前スレ391
あたしは食料品売場で出会った男
>>11の返事を待たずに食料品売場を後にした。ついてくるならそれも良し、何か欲しいものがあったら調達してくるも良し、だ。
がらんとした通路に3人分の足音だけが響く。マリック
>>18はあたしの前を拳銃を構えて歩き、障害物をポイントしながら常に警戒を怠らない。
そんな彼を頼もしくも思いながら、あたしは後方を固めるリチャード
>>10 を振り返った。
「うんとね、エレベーターを使って2階に行くんだったら、その後、すぐ地下に行っちゃおうかと思うんだよ。
地下さえふさいじゃえば、東側の階段にこれ以上敵が入り込むこことはないだろうしね」
>>10 あたしはとりあえず地下と地上を分断することを考えていた。まずは屋内へのこれ以上の流入を防いだほうが賢明なんじゃないのかなあ…。
「まずは後方の補給線を叩く。そのあと、孤立し分散した敵を各個に撃破していけばゲームセットだ」
興味深そうにあたしの話を聞いていたマリックが、まるで戦争だな、と苦笑いした。
「戦争も恋愛も仕事も料理も、戦略と戦術を擁するという点では同じでしょ。違うのは規模だけじゃない?」
>>18 あたしのこういうところは、多分兄譲りなのだなあと思う。理屈屋でぶっきらぼうであたしを小ばかにするのが困った男だけど、時には役に立つものだ。
しっかし、さっきから聞こえるバカでっかい銃声はなんなんだろう。拳銃やライフルではないみたいだけど…。
あたしはエレベーターの前で足を止め、カゴを下ろした。ボタンを押してエレベーターを待つ。
「さて、そこでだ。とりあえずマスターキーを貸して欲しい。あたしが一番すばしっこいだろうしね。どうかな?」
>>10
>>9【17:00 屋上】(5/13) 前スレ
>>385 「・・・レルカ?」(前スレ>> 389)
ジェリー
>>8の瞳に正気が戻って来た…。
「そうよ…レルカよ、リノもここに居るわ…」
>>8 そろそろ夕闇が迫っていた…屋上から見渡せる災害に見舞われた街にも自動点灯によってポツポツと明かりが灯って行く。
今は、屋内に戻った方がいいだろう…。
リノ
>>14はもう歩かせない方がいい…だけど、胸の傷を圧迫するから背負っておぶる訳にはいかない。
線の細い聖斗クン
>>16に抱えられるかちょっと心配だけど、こういう事は男の役割よね…。
「聖斗クン、この子
>>14をお願い出来るかしら…?」
>>16 今はみんな一緒に居た方がいい…。
病因に戻っても医者でない私達には何も出来ないし、ここに居続けても救助は来ない…多分。
聖斗クンだったら何か良い方法を知っているだろうか?
ジェリーの動機も気になるけど、ここは彼の言う通り警備室に引き返した方がいいかも…。
「立てる?…ジェリー…」
>>8
>>10【17:00〜 1F:東エレベーター前】(12/13)
私は後ろに注意をしながらもカミール
>>19さんの提案を聞き、
少し考えた後に彼女に向かい直ると
「えぇ、私は何をしたらいいか思いつきませんし、いいですよ。
補給を済ませた後ならば…ですがね…流石に弾が足りないかもしれませんし。
あぁ、これをどうぞ、 マスターキーですが、その鍵束のどれかで開く筈です、
焦って折ったりしないようにしてください。」
そう言うと、私はカミールさん
>>17に鍵をほうりなげた。
>>15【17:00 2F:中央エスカレーター】(10/13)前スレ
>>368 45口径はストッピングパワーがどうのと言うが、ゾンビには全く関係ないね!
モザンピーク撃ちとか一切通じない…何しろ心臓が動いてないんじゃ幾ら胴体を撃っても意味が無いからだ。
とにかく頭部にダブルタップしなけりゃ止まらないのだから、もう何はともあれ頭部銃撃しか受け付けない訳だ。
「おおおおおおお!!」
ガバを一心不乱に乱射して、2本目のマグチェンジでスライドストップをリリースした頃、漸く二階フロアへ上がって来るゾンビの侵入を阻止し終えた…。
ゾンビ8体の2Fフロアへの侵入を阻止。
その内、3Fからも”お客さん”が訪れる様になった…エスカレーターは言わば一本道なので、団体客なら460Wbyで引き付けてから一撃だが、疎らに来られるとそうも行かない。
ガバメントとウェザビーライフルを使い分けて、1F、3F、昇り降り4本のエスカレーターのレーンを一手に塞いでいた。
俺はその辺からベンチを引っ張ってきて、エスカレーターの前で銃を構えて腰掛け、足を突き出し座っていた…。
「これじゃあ、まるで余所者の侵入を見張る西部劇の保安官だよ…」
【ウェザビーライフル(1/3)ライフルストックポーチのループに残り3発】
【コルトガバメント(7/7)予備マガジン1本x7発】
その内ゾンビの骸がエスカレーターに嵩んで来た…流石に直視に耐えない。
そこで銃砲店に居るカメラマン(前スレ>75バート)に手伝ってもらって、銃砲店店主のオヤッサン同様、寝袋に収容して、その辺に並べた。
死体は半日もすれば耐えられない程の異臭を放つが…しかしそういった危惧はどうやらゾンビには無用の様だ。
何故そう思うのかと言えば、ゾンビの遺骸には何故だか蝿がたかって来ないからだ。
蝿は何処にでも居るし、死体があれば10分程でやって来るそうだ…。
蝿が来ないという事は腐敗する要素が遺体に全く無く、有機成分が欠如してしまって、何か別のケミカルっぽいものに異質化してしまっているのではないか?
…と、なんとなくバイク屋としては想像してしまうのだ。
まあ、全てのゾンビがそうとは言い切れないだろうが、いずれにしても臭いが立ち上らないのは何にしても助かる…。
>>17【17:00〜 1F:東側エレベーター前】(9/13)
>>19 リチャード
>>10から鍵を受け取る。これでとりあえずの作戦は決まった。
エレベーターで2階に移動、到着したら、隣にある2階東階段入口のシャッターを閉め、一時銃砲店へ移動。
銃弾を補給したら、再び東側エレベーターへ戻り、地下へ。同じ要領で隣にある東側地下階段を閉鎖。
防火シャッターはマスターキーを持つあたしが操作し、マリック
>>18はバックアップ。リチャードはエレベーター前に残り、退路の確保と周辺の警戒。
「銃声で集まっちゃうと面倒だから、発砲は状況を考えて最小限にね。遠かったり、向かってこないのは無視しちゃっていいからさ」>>ALL
ここで、あたしはふと気になった。
ゾンビたちはエレベーターを使う程度の知能はあるんだろうか…。
どうも緩慢な動作で直線的に進み、障害物に対しては猿以下の知能しか持ち合わせていないように感じるのだけど…。
───何かの拍子にボタン押しちゃって、ドアが開いたら乗ってしまう、てことも…?
いずれはエレベーターも停止したほうがいいかもしれないなあ…。
閉鎖区画を作ったら、そこへはどんな理由があろうとも入り込めないようにしなければ意味がない。
まだまだやることはたくさんありそうだ…
地下駐車場の隔離、全階段の閉鎖、できれば警備室から地下駐車場と立体駐車場の入口、地下商品搬入口を閉鎖しておきたい。
寝てる間にモール内に大量にゾンビが入り込んだ、なんてことになったら、やがては上へ上へと追い詰められて死を待つのみだ。
ふぅっ、と息を吐く。
やがて静かにエレベーターが到着し、目の前の鋼鉄製のドアが大きく開いた。
>>17【17:00〜 1→2F:エレベーター内】(9/13)
>>23 中にゾンビがいたらという懸念も、余計な心配に終わったことにホッとひと息。
ドアの左右に立ったあたしとマリック
>>18で互いの死角を目視確認し、素早く乗り込む。背を向けて周辺を警戒していたリチャード
>>10も後方から視線を外さずに後ろ歩きで乗り込んだ。
マリックが2階へのボタンを押すと静かにドアが閉まり、ひと呼吸開けてから独特の感覚を伴って2階へと上昇を始める。
「あたしこの感じ嫌いなんだよね〜。キモチワルクなるんだよ」
にへへと笑いながら、あたしは誰にともなくそう呟く。子供の頃から苦手なのだ、この感覚は。
「さて、ここからが問題だ。エレベーター前にゾンビがいなかったらいいけど、大勢いたら閉めちゃおう。少なかったら、なるべく強行突破で」>>ALL
さすがにここがダメなら迂回してもあんまり変わんないと思う。そこまで敵が浸透していないことを祈るしかないなあ…
あたしはジャケットのポケットから鍵束を取り出した。買い物カゴは敵がいなければ持って降りちゃおう。その辺に置いとけば構わないし。
そしてゆっくりとエレベーターは停止を始める。
エレベーターの奥まで下がったリチャードが扉に向かってライフルを構えた。あたしとマリックは左右で待機。
緊張で口の中がカラカラになってきたのがイヤでも分かる。扉が開くまでの長いことといったらもう…
「───んじゃ、行くわよ。背中撃たれると困るから、正面安全だったら合図よろしくっ」
>>10 【秒数判定】
0.1 ゾンビ1体が扉の前に立っている(リチャードの射線上、先制攻撃可能)
2.3 ゾンビ1体が扉の横に立っている(リチャードからは死角、気づかない)
4 ゾンビが2体扉の前に。エレベーター内に入り込もうとしてくる。
>>12【17:00〜 1F:カフェ「アレックスズ」】(5/13)
>>13 ショットガンが轟然と火を吹き、ゾンビ2体の頭を吹っ飛ばす。1体は狙いが外れ、
腹部へ炸裂した。臓物がボロボロとこぼれ落ち、強烈な匂いが漂ってくる。
【ショットガン(7/7→4/7)】
…あまりにも酷く、そして哀れな光景だ。望まぬ形で非業の死を遂げ、
それでもなお死に逃避する事を許されず、最早、自分の意志で死を選ぶ事も出来ず。
ただ、自らの同志を増やすだけの存在。コレを哀れといわず、何を言うか。
オレも放っておけば、奴らと同じになってしまうだろう。既に死の楔は打ち込まれている。
だからこそ。
「…死ぬのはオレ一人で充分だ」
覚悟は既に出来ている。オレの遺志を継ぐ奴はいるのだから。
死ぬのはいつでも出来る。だが、ただじゃ死なねぇ。
ここでやらなきゃ、きっと最後に後悔だけが残る。それだけは絶対に許容出来ねぇんだ…!
ゾンビを睨みつけ、オレは改めてショットガンの狙いを付ける。
【ゾンビ1体との戦闘。ショットガン2発射撃。偶数が出ればそのまま倒せる。
奇数ならばカウンターを-1して倒せる。但し、4が出た場合はカウンターを-2して倒せる。】
>>15【17:00 2F:中央エスカレーター】(10/13)
>>22 双眼鏡で監視してると、ELV(エレベーター)の在階表示が明滅し動いている…どうやらリチャード
>>10達が漸く2Fに向かった様だな。
ELVホールにまた新たなゾンビが1体、うろちょろと迷い込んで来た…タイミングの悪い。
「仕方ねえな…」
なんか460Wby1発で1体しか倒せないのが既に勿体無いという感覚が出て来ているな、俺。
しかしまぁ、防火壁を閉鎖しにいく奴を援護するのが俺の役割だ…扉が開いた出会い頭に襲われたら目も当てられない。
ELVの扉の横に立った奴を狙撃する。
ELVの扉の横に立ったゾンビの頭部が消し飛び、飛沫を壁にぶちまけつつ奴が倒れるのと、ELVの扉が開くのは略同時だった。
スコープ越しに垣間見た扉が開いたELVの中の人影はリチャードの他に見慣れない男女が2人
>>17>>18増えていた…新たな生存者か。.
「ありゃ?フュ−リー
>>12が居ねェ…」
…なんだかなぁ。
【ウェザビーライフル(0/3)ライフルストックポーチのループに残り3発】
【コルトガバメント(7/7)予備マガジン1本x7発】
>>17【17:00〜 2F:エレベーターホール】(9/13)
>>24 扉が開きかけ、一同が固唾を呑んだ刹那、轟音とともにエレベーターが微かに揺れた。
なっ、なにごと…っ!?
ゆっくりと開く扉の向こうを探る。と、視界に頭部を吹き飛ばされたゾンビが倒れるのが目に入ってきた。床にものすごい量の血や何か赤黒いものが散らばっている。
どうやら例の「なんだかわかんないけどバカでかい銃声」の主が援護射撃してくれたらしい…。
>>18「左方クリア!」
「右もオッケー」
>>18 ほとんど同時にあたしとマリックの声が交差し、続いてリチャード
>>10の合図が飛んだ。
ハンドガンを構えたマリックが飛び出し、死角を徐々に潰しながら階段方面へ。あたしは買い物カゴを邪魔にならないところへ滑らせると、鍵束を手に防災シャッターの操作スイッチへ走った。
あたしの背中をかばうように、マリックがハンドガンを手に援護に入ってきた。
えとっ、鍵は……これかな?
【秒数判定】
奇数 シャッターの閉鎖に成功
偶数 合う鍵が見つからない…
4 階段からゾンビが上がってくる
>>16【17:0〜 屋上〜】(9/13)
俺は困惑していた。突然の少女
>>14の出現に。
3人は面識があるのだろう、互いの名を呼び合っていた。
そのリノと呼ばれた少女に、再び一瞬ある少女の顔が重なって見えた。
───『また会おうね』か… 全く因果なものだねぇ……
俺は思わず肩をすくめた。口元にも苦笑にも似た笑みが浮かんできた。
「聖斗クン、この子
>>14をお願い出来るかしら…?」
>>20 俺は首だけレルカの方に向けると「警備室に向かう前に4Fの小児科医院に行って態勢を整えよう。
その女の子
>>14と女性
>>8のこともある」
そこまで言うと俺はちょうどお姫様だっこのような態勢で少女
>>14を抱きかかえた。
少女は少し驚いたように身をよじったがすぐに俺の腕の中で大人しくなった。
どうやらかなり体力を消耗しているようだ。
俺は少女
>>14の様子に思わず眉根を寄せると、4Fへと続く階段を降り始めた。
>>17【17:00〜 2F:東階段】(9/13)
>>27 「うあ…落ち着け落ち着け……あぁん、これも違う〜」
まったくどれがどの鍵なのやら…! 焦りと緊張で震える手は一層作業効率を悪化させ、恐怖がそれに拍車をかける。
かといって、そう乱暴にも扱えない。違うものを強引に捩じ込んで壊したり、鍵を折ってしまったらそれこそ一大事だ。
既に幾つかの嫌な汗が額に吹き出ていた。
>>18「カミール、3階からお客さんだ、始末する」
銃声で驚かせないようにだろうか、マリック
>>18はあたしにひと声かけてから発砲した。続いて、背後で何かが転がり落ちる音。
極度の緊張のせいか、マリックの息が荒い。あたしは残り少なくなった鍵を試そうとしていた。
そして、あたしの耳は一番聞きたくないものを捉えることになる。
「………ちょっ…冗談でしょ…」
震える声で呟き、振り向きたいのを必死にこらえた。1階から相当な数のゾンビの一団が上がってきたらしい。地鳴りのような呻き声がこちらへ向かって上がってくる。
何でいままで気づかなかったのか、集中しすぎてたのか、そんなことよりもっとこっちに集中すべきじゃ…中断して撤退!?そのあとどうする?
あたしの逡巡は、強制的に中断したためほぼ短時間で収まり、そして───それでも致命的といえる時間だったのかもしれない。
拳銃の轟音が階段に響く。これも違った。
もうすぐそこまで声が聞こえる。怖い、見たくない…。そしてこれも違う。これも、これも、これも!
>>18「カミール!これ以上はヤバイ!撤退したほうがいいぜ!」再び轟く銃声。
────なんでよりによって最後の一本がアタリなのよクソッタレ!
カチリ、という音が聞こえ、頭上でシャッターの作動する機械音が唸り始める。張り詰めていた意識が一瞬白い闇に沈んだ。
「うっしゃオッケー! さっさと逃げ…」
>>17【17:00〜 2F:東階段】(9/13)
>>29 振り向きかけたあたしの視界の片隅で、眼前に迫ったゾンビの一団の先頭に拳銃で一撃を加える彼の姿が揺らぐ。
ワンピースの女を蹴落とし、作業服の男の眉間を拳銃で撃ち抜き、そして、前のめりに崩れた男の爪が、彼の太腿を凪いだ。
それは些細な怪我だったのかもしれない。けれど───彼のバランスを崩すには充分すぎた。
足元に出来た赤黒い血だまり。それが彼の足を滑らせる。
声にならない悲鳴を上げるあたしの目の前で、彼の身体は階段に叩きつけられた。覆いかぶさるように数人のゾンビが襲い掛かる。
床にぺたりと座り込んで震えるあたしの頬に、胸に、血飛沫が飛んだ。
「カミール!さっさと逃げろバカヤロウ!天国への最終便が出ちまうぜ!」
くぐもった銃声が数発響くと、幾体かが操り人形のように崩れ落ちた。その死体の山から身を起こし、眼下に群がる死人共に向かって転がる死体を抱え、投げつける。
首筋から血を噴き出させ体中を真紅に染めながら、マリックはこちらへ向き直り、あたしにズカズカと歩み寄った。その血だらけの右手があたしの襟首を掴む。そして、渾身の力で投げ飛ばした。
同時に、シャッターの閉まりきる金属音が耳を打つ。あたしは───
立ち上がることも出来ず、這うようにしてシャッターに近づき、彼を見上げた。全身を血に染めながらも、仁王立ちのまま地を踏みしめる彼の背後で、無数の青白い腕が伸びる。
「昔…見た映画でな────」
――右手に握った拳銃を持ち上げる。
「誰かが『兵士は必ず弾を一発残せ』って言ってたんだ───」
――その銃口を、こめかみに押し当て
「俺はそいつを今まで最後の切り札かと思ってたが──―」
――子供のような顔で笑う。
「─――こういうことなのかもな」
――――あたしの悲鳴は銃声にかき消された。
【NPC・マリック 死亡 イベントレス
>>18解除】
【2階 東階段 防火シャッター閉鎖】
>>8【17:30〜 屋上〜】(10/13) 前
>>389 リノ
>>14・・・リノちゃん。
今は男の人
>>16に抱きかかえられてるけど、なんでここにいるの?
心配、させちゃったね。
目が覚めるまで、ちゃんとそばに居てあげればよかったね。
あたし、何もできなくってイライラしちゃって、何も考えずに屋上まで来ちゃったの。
あたしにできることは、あなたのそばにいてあげることだったのに。
「ええ、怪我はしてないわ。血まみれだけど」
>>9 あたしは血で染まった床をゆっくり踏みしめて、立ち上がった。
きっとフューリー
>>12もリチャードさん
>>10も、無事でいてくれてるはずよ。そうじゃなきゃ、困るわよ。
「あ、ちょっと待って」
そうだ、ここに来た理由を忘れてたわ。
血だまりに靴の裏をつけて、床に擦り付けて、屋上の床の端から端を全部利用して、大きく大きく描く。
絵の具は血。キャンバスは筆。筆は靴。誰にでも見えるように、大きく大きく。
「さあ、行こ」
屋上に真っ赤な「SOS」の字を残して、あたしは屋上を出た。
>>10【17:00〜 2F:東階段】(12/13)
>>21 私はせまりくるゾンビに向かってマリックさん
>>18と共に弾丸を浴びせていた…
後…6発…5発…4発…3発…そこまでライフルを撃ったところでシャッターが閉まり始め、そして……
気の緩んだ一瞬がマリック
>>18を階段へと落とした…私は弾が切れるまで弾丸を撃ち続けたが…
後に残ったのは弾が切れ虚しい音を響かせるライフルと……カミールさん
>>17の
悲しい悲鳴だけだった……
「守れなかった……また…守れなかった……私は…私は…何も出来ないのか…
いや…まだ…私は……私は生きている…他の方も生きている…」
今死ぬわけにはいかない……私は最後に残った『一発の弾丸』をライフルに装填すると、
何かを決意するかのようにライフルのレバーをガチャリと操作していつでも
撃てるようにした。…私は自分のために生きているのではないのです…だから…
>>14【17:30〜 屋上〜】(01/13) 前スレ
>>384 「…!」
急に抱き上げられビックリした。
こういう事をされた経験がないから、あせった。
腕の中で暴れたら私が落ちるし、男の人
>>16にも迷惑だ…。
それに…少しだけ痛みが和らぐ。
ジェリィ
>>8は屋上になにかしてた。
今は何をしたのか見れないし、聞けそうにないや。
でも、大丈夫そうだった。
それなら私は、いいと思う。
レルゥ
>>9はまた何か起こった。
私の所為かな…?
そういえば男の人
>>16は私を見て不思議そうだった。
不思議というよりも、なにか違う感じがするけど。
「…私、なにか変……?」
>>16
>>17【17:00〜 2F:東階段】(9/13)
>>30 あたしは成す術もなくぺたりと両膝を着く。目に映る床が滲んだのは、軽いめまいのせいだろうか。
深呼吸しようにも、嗚咽が邪魔して上手く行かない。歯の根が合わず、カチカチと不快な音を立てる。
隠しきれないほどに肩が震え、それは左手へと伝わり鍵束をチャリチャリと泣かせた。
視界を閉ざす防火壁。
その向こうでは、未だ数多の気配が蠢き、それを軋ませる。散発的に響く何かを打ち付けるような鈍い音。
肩から零れ落ちたライトブラウンのセミロングが視界の片隅で揺れる。
――――あたしのミスだ…。
ちょっと危険なゲームくらいのつもりでいた。
少なくとも、あたしの頭の中では理論上問題はなく、最悪、撤収して第2案を考える必要はあっても仲間を失うようなことは―――
あの時、あたしがもっと早く階下の異変に気づいていたら?
あの時、もっと早く退却を決断していたら?
あの時、彼の足元に血だまりがなかったら?
もっと、なにか―――
そうじゃないんだね。
異変に気づき、駆けつけて援護射撃をしてくれていたリチャード
>>10も、ただ立ち尽くしている。
「―――最悪だよ。お粗末にもほどがある…」
>>10 彼がライフルに弾を装填する音だけがはっきりと聞こえた。鍵束を握る拳が震え、衝動的にそれを防火壁に叩きつける。
「―――笑いたければ笑っていいよ。何もかもあたしのせいだ。責任を取らなきゃいけない」
>>10 拳が、再び防火壁へと叩きつけられた。ちゃりん、と鍵束が泣く。
「―――あたしを撃つかな?それでも構わないよ…」
>>10 左手が力を失って床へ落ちた。後を追うように零れたものが、その甲を濡らす。
ああ、あたしは―――
泣いていたんだなあ…。
>>15【17:00〜 2F:中央エスカレーター〜ホームセンター】(10/13)
>>26 漸く2F東階段は封鎖された…男
>>18が一人、取り残された様だが…。
>>30 後はこの中央エスカレーターを封鎖すれば、取り合えずは二階へのゾンビ侵入は無くなる。
閉鎖空間を作ってしまえば、後は中に潜伏しているゾンビを掃討すれば当面の安全は確保されるだろう…。
となると、エスカレーターにバリケードを築くにはそれなりの準備が必要だな。
俺はカメラマンのバート(>前75)を呼び寄せると、4レーンエスカレーターの見張りを交代した。
バートは銃を撃った事はあるそうだから任せて大丈夫だろうが、な〜に、ゾンビが現れたら銃声で知らせてくれるだけでいい…。
俺はその間にホームセンターに寄って必要な品々をワゴンに掻き集め始めた。
先ずはトランシーバーだな…。
携帯は繋がり難くなっているし、こういう災害時はいつ通信関連のインフラが機能ダウンするか分からない…もうダウンしている可能性も充分に有り得る。
本来なら3F電気店なのだろうが、こういった家電とはちょっと毛色の違う製品はむしろホームセンターだろう。
…軍のサープラス品の暗視カメラだとか盗聴器だとかの、いわゆる『怪しいグッズコーナー』の類だ。
とにかく使えそうな装備をワゴンに放り込んで行く…ついでにキャンプ用品のテーブルと保温マグカップや魔法瓶なんかもな。
色々物色している間に都合、3体のゾンビを目撃した…矢張りそこいらにまだ可也の数のゾンビが潜伏してる様だ。
仮にエスカレーターを完全に封鎖したとして、これ以上の侵入を防いだとしても、まだまだ予断は許せないって事だな…こりゃ。
バートの所に戻ってくると、折り畳み式のベンチテーブルを組み立て、マグカップやポットを置いた。
不味そうなインスタントコーヒーを煎れる。
…バートには悪いがもう少し、ここに居て貰おう。
>>10【17:00〜 2F:東階段】(12/13)
>>32 私は弾を銃に込めた後、私はただその場に立ち尽くしていた……
カミールさん
>>17はその場に絶望したように……泣いている…
いや…きっと彼女は絶望しているのだろう…今の自分の判断の招いた結果に…
ならば私は彼女に言わなければならない、彼女に希望を与えなければならない…
自分の為に私が生きているわけではないのだから……私はうなずくと、彼女に向かって
「いいえ、私はあなたを撃ちませんし、あなたを笑いはしませんよ。
確かに彼は死んでしまいました、そしてそれはあなたのせいかもしれません…
それともただ不運な偶然が重なってしまっただけかもしれません、私には分かりません、
しかし、あなたがこの事を悔やんでいるなら生きることを諦めないでください、
生きて彼の無念を晴らしてください、彼の分まで幸せになってください、
あなたが生きることを誓うなら私は命に変えてでもあなたを守ると誓いましょう。
あなたの周りから危険が去るまでいつまでも、そう、いつまででも。」
>>17 そう、彼女に向かって力強く断言し、そして彼女の手を包むように握った。
全てを守ることが出来ないならせめて彼女一人でも守り抜こう……
私の出来る限りの全てを尽くそう…それが私の今出来る全てだ。
>>9【17:30 屋上→4F:病院】(5/13) 前スレ
>>20 ジェリー
>>8は"SOS"と大きく血文字を屋上に描いた…成程、そういう事だったんだ。
上空からこのSOSが見届けられればいいね…。
…そうなのだ。
なんとかして外部に救援要請の連絡を取り付けなければならないんだ!
ジェリーの様にその方策を模索しなければ…。
そしてリノ
>>14の身を案じるならば、何よりも先ずは医者の手配をなんとかしなくちゃ。
聖斗クン
>>16はリノをお姫さま抱っこで、サクサクと4階まで降りて行った。
そのまま皆で病院に向かう…。
シャンデリアが落ちた電線がバチバチいってる中央の吹き抜けの側方を通って、院内に入った。
あの親切なディーンさん
>>11の姿は無かった。
しかし何故聖斗クンは病院に寄ろうとしたのだろうかね?
医療の心得でもある訳…ないか。
私は給湯室のベンチに腰を降ろし、自分のバックパックバッグを滾り寄せた。
壁に凭れて体をリラックさせているのに、気持ちだけが上ずって、あれこれ考えが巡る…なかなか落ち着けない。
>>17【17:00〜 2F:東階段】(9/13)
>>34 その言葉
>>36を、あたしはただ呆然と聞いていた。
命に代えてでもあたしを守る、リチャード
>>10ははっきりとそう断言すると、あたしの手をそっと握った。
それはどこまでもチープで、シンプルで、だからこそ普遍的な言葉。
仄かに伝わる温もり。生きていることの証。
このどうしようもない地獄で、たったひとつの真実―――
震えが、止まった。
奥歯をぎりっと噛んで立ち上がる。
あたしはいつものクセでくしゃくしゃと頭をかき―――
それから、右の拳を防火壁に叩き込む。
「そこで待ってなさいクソッタレども!いつか必ずそのケツに特大のをブチ込んであげるわ!」
あたしの宣戦布告に亡者共が唸りを以って呼応した。無数の手に揺さぶられ、防壁がギシギシと軋む。
そっか…。これは―――使えるなあ。
「―――ひとつ、言っとくけど」
>>10 あたしはリチャードを振り返り、睨みつける。
頭ひとつぶんの身長差のせいで、どうにも上目遣いになるからハクが付かないのはこの際置いとこう。
「あたしのために死ぬなんて言うな。あなたが死んだら、そのあと誰があたしを守るって言うのよ。
――――――ここを出るときは一緒よ。オケー?」
>>10 すれ違いざま、その肩をポンと叩く。
あたしの笑顔は、まだ少しぎこちない。
まずは武器がいる。あたしはカゴを持ち上げると、銃砲店へ歩み始めた。
>>15【〜17:30 2F:中央エスカレーター〜ホームセンター→銃砲店】(10/13)
>>35 銃砲店に戻ると、シャッターの暗証番号を入力して、格子状のすだれシャッターを上げた。
まずホームセンターから押して来たワゴンを先に入れ、その下を潜ると、店内から再びシャッターを下ろして電子ロックした。
暗証番号はキーパネルの横に手書きで記入してあるから、チンパンジー以上の知能があれば子供でも開けられる…。
もう店に出入りする際の儀式みたいなものだ。
中に入ると、驚いた事に、奥のレジカウンターの上に横たえられていた寝袋に納めた店長、オヤッサンの遺体の傍に祭壇の様に蝋燭立てが設えられ、煌々と火を灯していた。
微妙に店内の照明も落としてコントラストを調節してるし……誰がこんな事まで…。
ファーエル(>前87)の用意した料理が並べられて、食事をする環境が整えられている…なるほど。
死人を目の前にしてとても食事なんか出来る心境にはなれないからな…。
ゾンビは都合がいい事に、死蝋化した永久死体の様に強い臭気を発しないから、この落ち着いた厳かな雰囲気でなら確かに余り気にならないで済む。
周りを銃器で囲まれてる殺伐さが却って死体安置の元での食事するという異様さを相殺して、不気味な空気を払拭している…考えたな。
(要するに葬儀やお通夜の雰囲気だね…)
俺がテーブルに着いて、弾薬の装填を行い始めると、ファーエルがスササッと寄ってきて、コーヒーを出してくれた。
…この娘、確か男性恐怖症というか、男嫌いの気が無かったか?
完全に営業モードに入ってるというか、そこで初めて気付いたが、このトーンの落ちた店内照明の雰囲気…正にレストランそのものではあるかまいか?
ファーエルの考えか、照明コントラストを操る事に長けるであろう、カメラマンのバートの仕業か?コイツら…オヤッサンの銃砲店をレストランに変えやがった…。
>>12【17:00〜 1F:カフェ「アレックスズ」→中央ホール】(5/13)
>>25 ショットガンから飛び出した散弾が、ゾンビの右足、膝から下を吹っ飛ばす。
バランスを崩し、床に倒れこんだ奴の頭部へもう一発。頭をふっ飛ばし、
今度こそ仕留めた。
ショットガンのスライドを操作し、排莢すると、腰の弾倉帯から補弾する。
【ショットガン(2/7→7/7) 予備弾2発】
カウンターの上に置いてあった、冷たくなったソイ・ラテを一気に飲み干すと、
カップを床に投げ捨てる。…不味い。こんな不味いモンだったかな。
オレはカフェを出ると、中央ホールまで戻る。さて、これからどうするかな。
先刻、作り上げたばかりの死体の山と血の海の中で考える。
いや、考えるまでもねぇか。オレに出来る事は唯一つ…戦う事だけだ。
タバコを取り出し、火を点けると、エスカレーターへと歩く。銃砲店へ戻ろう。
まずは武器と弾薬だ。
>>16【17:00〜 4F小児科医院】(9/13)
>>28 「…私、なにか変……?」
>>33 少女(リノと言う名のようだ、レルカ
>>9の呼びかけからすると)の言葉に俺は反射的に笑顔を作って言った。
「いや、何も変なことはないよ。
君が可愛いから思わず見とれていたんだ」
>>14 自分の心中を悟られないように精いっぱいの笑顔で。
病院に着くと少女
>>14をベッドに寝かせ、胸の傷を観察する。
おそらくはゾンビに引っかかれたのだろう、胸に広範囲に裂傷があった。
しかし傷自体はあまり深いものではない。出血もある程度止まっている。
俺は新しく包帯を巻き終えると、念のために止血剤(机の上に置いてあった、おあつらえ向きに)を投与しておいた。
「やれやれだな…」
廊下に出て辺りを確認するが、今までの喧騒が嘘のように周囲は静寂に包まれていた。
ライターを扱う無機質な金属音と俺の小さな呟きが、廊下に冷たく響く。
煙を吐き出しながら、残りの煙草の本数を漠然と考えた。
警備室で引っ切り無しに吸っていたおかげで、もうだいぶ手持ちが少なくなってきた。
おそらく今手元にある箱で最後だろう。
――まあ、全部吸えるかどうか分からないしな。
火の点った煙草をじっと見つめる。自分の命はこの煙草と同じようなものだ。
徐々に徐々に減っていき、いつ消えてしまうか分からない。あとに残るものは役目を終えた吸殻だけだ。
―――役目を終える、か……
自分にとって、この状況での役目とは一体何なのだろうか?
天井に舞い上がっていく紫煙を眺めながら、俺はしばらく自問した。
>>11【17:00〜 1F:食料品売場〜東エレベーター前】(12/13) >>前スレ389
「お気をつけて」
>>10>>17>>18 不安そうな顔をして、エレベーターに乗り込む3人を見送った。
エレベーターの扉がしまった瞬間、俺の顔は無機質なものに変わる。そしてしばらくの後、銃声が何発か轟き━━やがて止んだ。
誰が死のうが、ゾンビが減ればそれで良し。俺さえ生き残れば。こんな腐った世界なぞ狂えばいい。
そんなことを考えた時、自分の口が歪んでいることに気づいた。
狂っているのは俺か…?それも悪くない。
「一階は収穫なしか…さて…」
ガキ
>>14は大人が集まる所にいるか…もうエサだろう。
とりあえず順繰りで調べていくしかねぇか。
俺はタバコをくわえると、2階へのエスカレーターへと足を向けた。
>>10【17:00〜 2F:東階段〜銃砲店】(12/13)
>>36 私が宣言した『決意』は彼女
>>17にかすかではありますが希望を与えることが出来たようです。
それにしてもあたしの為に死ぬな…ですか、言ってくれるじゃないですか…
まぁ今の状態では何の保障も出来ませんが、それでも足掻いてやろうという気にはさせてくれますね。
私はライフルに残ったたった一発の弾丸の使い道を決意すると、
先に銃砲店へと歩き出したカミールさん
>>17の後ろを守るように私も銃砲店へと歩き出した。
>>14【17:30〜 4F:小児科病院】(00/13)
>>33 可愛い…。
その言葉にピンとこない。
今は…どうでもいいことの方に入る言葉だ。
せめて、本当のことを言って欲しかった。
なんとなく、寂しいから。
手当てしてもらったけど、無駄な気がする。
なんだか気持ちがどんどん何かを悟っていくのがわかる。
私が居なくなっちゃうのがそう遠くなくて、近くなくて。
でも、目の前にありそうで、踏み出せばいなくなれそうで。
境界線の手前に立ってる状況で、私は踏み出そうとしないで、背中を押してくれる人は居ない。
いつ踏み出して超えればいいのかが皆よりも簡単な状況。
「私は…リノ…リノ・フィール…」
>>14>>All
自分に皆に私の存在を確かめてもらうため、意味なく名乗る。
寂しい、な。
「あなたは…?」
>>16 なんとなく、気になった。
ちょっと、景色がぼやけた。
>>17【〜17:30 2階:エスカレーター付近】(9/13)
>>38 目指す銃砲店は中央吹き抜けの西側にある。
あたしたちのいた東階段からは、この吹き抜けをぐる〜っと回り込まなければならないので、ちょっとめんどくさい。
眼下に見える惨状を、あたしはなるべく見ないようにしていた。
転がる死体、人だったモノ。そして、何故か自動車が1台ひっくり返っている。オブジェと呼ぶにはあまりにもアバンギャルドというか、ベクトルがあさっての方向にまっしぐらというか…。
左後方をライフルを手に歩くリチャード
>>10を肩越しに振り返ろうとして、やめた。
いま振り返ったら、あたしは多分いろいろ聞いてしまうと思うから、だから、前だけを見ててくてくと歩く。
あたしを命に代えても守る、と彼は言った。それがあたしを元気付けるためのその場しのぎであったならどんなにいいだろうか、あたしはぼんやりとそう思う。
またあたしのムチャのせいで誰かが死ぬのが怖かった。あたしの目の前で誰かが死ぬのが、たまらなく怖い。
そんなことになったら、あたしはもう一度立ち上がれるのか―――正直、自信がない。
これが兄だったら、あたしは安心して「あたりまえだこんちくしょう」とでも言えたんだと思う。
兄は家族だ。あたしのたった一人の家族。―――だから、それだけで理由になるし、それだけが理由になる。
けど、リチャードは違う。今日会ったばかりで、まだお互いのことも良く知らない。
それは単なる男性特有の庇護欲のようなもので、女のあたしには分からない感覚なんだろうか。
それとも、他に何かあたしを納得させるだけの理由が―――
そこで、あたしは考えを一時中断した。
そして、周辺の気配を探るのが疎かになっていたことに、ふと気づく。
まあ、なんだかんだであたしは安心しているらしい。それは無意識のうちに信頼していると考えてしまってもいいのかなあ…。
無言で歩くあたしを、彼は不審に思っていないだろうか。また落ち込んでるんじゃないかとか、余計な心配をさせているんじゃないだろうか。
そうしてまた余計な考えを巡らせかけ、あたしはようやく足を止めた。
銃砲店―――あたしがこの先一生関わることはないと思っていた店のひとつ。
>>17【17:30 2F:銃砲店】(9/13)
>>45 銃砲店の入口は格子状のシャッターが下りている。あたしは横にある電子ロックのパネルをプチプチと押して、それを解除した。
中には数人の生者の気配。リチャード
>>10の話では、生存者の何人かがここにいるって話だけど…
「こんばんは〜。おじゃまします〜」
シャッターをくぐったあたしは思わず足を止め、きょろきょろと辺りを見回す。
―――あたしが向かっていたのは銃砲店であって、こんな珍妙なレストランではないぞ。
ショーケースには拳銃が飾られ、物々しく壁に陳列されているのは、確かにライフルやら散弾銃…なんだけど…。
あの祭壇のような物体はナニ。ていうか、なにこの隠れ家的レストランな雰囲気は。
ちょっと待て、ていうか落ち着けあたし。店を間違えたなんてことはないぞ…。
と、あたしが不審そうな顔をしていると、奥からフリフリワンピの女の子(>>前スレ87)が出てきた。
ネームプレートを指差しながら、名前とこのモールの従業員であることを告げ、とりあえず持ってきた食料を渡した。
彼女が消えていった方を見ると、不良中年的おっちゃん
>>15の姿が見える。とりあえず、あたしは声をかけてみることにした。
「こんばんは〜」
>>15
>>11【17:30〜 1F:東エレベーター前〜エスカレーター前】(12/13)
>>42 エスカレーターへ向かっていると、向こうから一人の男
>>12がやってきた。
肩にはタトゥー。腕にはタオル。
(あーあんな野郎もいたな…ヒスパ野郎か…)
「こんばんは」
>>12 飲んでいたカフェ・ラテの缶を床に置き、顔に笑顔をくっつけた。
「みなさんどこへ行ったんでしょうね?あの女の子も…それに」
タオルにうっすらと血がにじんでいることに気づく。
「あれ…その傷は?」
>>12 噛まれたのか?
それなら俺がケリをつけてやる。
顔が無表情になっていくことになんの抵抗もしなかった。
>>10【17:00〜 2F:東階段〜銃砲店】(12/13)
>>43 私はカミールさん
>>17の後ろについて銃砲点へと入っていくと、
そこは数時間前に訪れた時とは物凄く変わっていた……いや…
悪い意味で変わっている訳ではないのですが…一体何がありました?
私は少しの間唖然としていたが、気を取り直すと
「スタージスさん
>>15何があったんですか?どうも原型が無くなっている様なのですが…
いえ、とりあえず武器を頂いていきますよ、代金の埋め合わせはいつか必ずしますので。」
そう言って弾丸の置いてある棚に近づくと弾丸の箱を手に取り、
ライフルに入れられるだけ装填してか、残った弾丸をポケットに入れる。
ライターと煙草は邪魔なのでとりえずは棚に放置しておいた。
そしてライフルの用のアクセサリーの棚からスリングを一つもらい、ライフルに取り付ける…
これで延々手に持っていなくて済みます……後は…予備の武器……
と言ってもあんまり強力なものは扱えないのですが……どうしましょう…
>>15【〜17:30 2F:銃砲店】(10/13)
>>39 店に入って来たのは二人…2F東階段閉鎖組だ。
双眼鏡&ライフルスコープで見ていたから知っているが、扉の向こう側に消えた男
>>18の事には触れないでおこう…。
しかし目の前に立つ女性従業員
>>19には告げねばならない…。
「俺はスタージスというバイク屋で、奥に安置されている銃砲店店長の友人だ…」
>>19 この状況下で自分の知り合いの遺体を特別視しているエゴイストだという宣言はしておかなければならないだろう…そして彼女達(>前スレ87、75)の事も。
「このCA弁のウェイトレスはファーエル(>前スレ87)。…外でカメラの三脚立ててエスカレーターに張り付いているのはバート(>前スレ75)と言うらしい…」
>>19 ファーエルもバートもこの極限状態でアイデンティティを保つ為にウェイトレスとかカメラマンを無理して演じているのかもしれない…。
それは俺が店長のオヤッサンを特別に扱っているのと同じ事なのかもしれない…人はこんな時だからこそ、何か指針が必要なんだろうな。
多分、みんなそうだ、リチャードも、目の前の娘
>>19も、…フュ−リー
>>12も、皆そうに違い無い。
ともかく、2Fの東西の階段は閉鎖された…あとは4レーンの中央エスカレーターを封鎖すれば取り合えず2Fにこれ以上ゾンビは増える事は無くなる。
「リチャード、これからの事なんだが…」>>All
俺は皆にホームセンターから失敬して来たヘッドフォン型のトランシーバーを装着する事を皆に薦めて、俺は3通りのプランを提案した。
1)地下駐車場の車両をエントランスから乗り入れ、1Fエスカレーターホールに車両で円形陣を作ってバリケードした後、3.4階東西階段を封鎖する…人数が必要だ。
2)とりあえず2Fだけの安全を優先して、立体駐車場から2Fフロアに車両を乗り入れ、4レーン幅の2Fエスカレーターを塞ぐ….これは俺一人でも可能だな。
3)バックヤードには必ずエレベーターに乗る大きさの屋内用簡易フォークリフトがある筈だからそれを探して、要所を優先させて徐々にバリケードを構築していく…。
>>12【17:30〜 1F:中央エスカレーター前】(5/13)
>>40 エスカレーター前に差し掛かった時、東側エレベーターの方からやって来る男が一人。
あいつは…確か、ディーン
>>11とか言ってたか。こんな所で何やってんだ?
ディーンはにこやかにオレに話し掛けてきたが、その笑顔はどことなく薄っぺらい、作り物の印象を受ける。
コイツ…。オレは何も喋らずに、タバコを吹かす。
>>11「あれ…その傷は?」
ディーンはオレの傷に気づくと、作り物の笑顔が顔から外れた。途端に、殺気が膨らむのを感じる。
ナルホドね、これがコイツの本当の顔か。オレはタバコの煙をゆっくりと吐き出すと、
タバコを右手の指で弾いて捨てる。同時に右手をショットガンの銃杷に掛けて、下回りに半回転させながら
肩に掛けたスリングを外して構えると、ディーンに狙いを付ける。
だが、ディーンも同じく懐からハンドガンを抜き、オレに銃口を向けた。
距離は5m。互いに引き金を引けば弾が当たる、必殺の間合い。オレは「フン」と鼻を鳴らすと
「だったら何だ。生憎だが、ゾンビになるにゃまだ時間があるんでな。殺すってんなら、
悪いが全力で抵抗させてもらうぜ。覚悟は出来てんのか?黒んぼ野郎」
>>11 まさか、こんな所で「OK牧場の決闘」をやる羽目になるたぁな。人生ってわかんねぇモンだ。
>>10【17:00〜 2F:東階段〜銃砲店】(12/13)
>>48 私はハンドガンの棚を眺めながらスタージスさん
>>15の話を聞きました……
…車でエントランスに乗り入れる?二階に車を運んでくる?どちらも無理でしょう……
危険が大きすぎる…下手したら戻ってこれない……確かに危険を冒さなければ
勝利は得られない……ならば一番危険の低そうな最後の案を取るべきでしょう…
「そうですね……最初の二つはどうもリスクが高すぎるような気がしませんか?
とりあえず私は最初の二つに関しては反対です、最後の案も他の方が集まってから
きちんと検討して、それから実行した方がよろしいかと私は思いますが……」
そう言うと私はハンドガンの棚から一丁のハンドガンを取り出し、
それに対応するマガジンと弾の箱を取り出した。ワルサーPPK、余り多くの弾丸は入りませんが、
扱い易いですし、まぁこれならそれほど重量も負担にはならないでしょうし…
私はハンドガンに弾丸を込めると、それらをポケットにしまい、皆のほうへと向き直った。
ワルサーPPK(7/7)予備マガジン×2(7/7)
所持カウントアイテム『ワルサーPPK,予備マガジン×2、ウィンチェスターライフル、予備弾15発』
>>17【17:30〜 2F:銃砲店】(9/13)
>>46 不良中年的おっちゃん
>>15はここの店長の友人、ということらしい。お互い簡単に挨拶と自己紹介を済ませていると、ファーエル(>前スレ87)がコーヒーをって来てくれた。
ミルクを多めに入れたのを飲みながら、あたしはリチャード
>>10と不良中年改めスタージスさん
>>15のやりとりを聞くことにした。
と、なにげなく眺めていたケースにいい物を発見♪
あたしはちっちゃい拳銃を手に取ると、一応おっちゃん
>>15と店主(遺体だったけれど)に断ってから、予備の弾倉と一緒にもらうことにした。
腕力のないあたしには、大口径の拳銃は重いし反動大きいし扱いが難しい。護身用程度ならちっちゃいほうが軽くていいかなあ…。
さて〜、これからどうしたものやら。
「とりあえず、あたしは1階西階段を最優先、次に地下の東西の階段を閉鎖した方がいいと思うけど。できれば外と繋がってる出入り口は全部塞ぎたいけどね」>>ALL
長期戦を想定するなら、なるべく後退の余地は残しておいた方がいいし、なにより1階を確保できるかどうかは食料の確保に繋がる。
弾がなくても生き残れるけど、食べ物がないと生き残れないとあたしは思うのだけどなあ…。
「フォークリフトなら、小さいのがあると思うよ。地下の商品搬入口のほうにもあったはず。
ただ、簡単に済ませちゃうならでっかい台車に重いもの乗っけてロックしちゃうだけでも事足りると思うけどね」>>ALL
あたしの言うでかい台車とは、1.5×1mくらいの鉄格子でできた檻にキャスターがついたみたいな感じのアレだ。食料品売場のバックヤードに行けば、ビン缶飲料の乗った重いのがいくらでもある。
あれなら間違っても押し倒されることはないだろうし、ロック解除すればすぐ移動できるから便利。
まあ、そういうのはあくまで2次案だ。いまはとりあえず侵入経路を遮断するのを考えた方がいい。
リチャードはもう予備の武器を選んだかな?
【食料品のカゴ(持ち物3つ分に相当)を銃砲店に届ける ※立ち寄った人は適当に食べられます】
【入手 拳銃(6/6) 予備弾倉×2】
>>8【17:30〜 4F:小児科病院〜廊下】(10/13)
>>31 ああ、気持ち悪くてもう着ていられないわ。
この白いジャケット、お気に入りだったのに・・・今は血のせいで、元が何色かわからないくらいになっちゃった。
血染めの服なんて冗談きつすぎるわ。あたしは病院に着いてすぐ、ジャケットを脱いでそこらへんに投げた。
どうせならシャワーを浴びて着替えたいとこだけど、モールにシャワールームなんてなさそうだし・・・。
ジャケット脱いだら袖なしのカットソーだけになって寒いんだけど、我慢するしかないわね。
メガネを拭きながら、ぼんやりとリノちゃん
>>14の様子を見る。彼女はベッドの上で、男の子
>>16の手当てをぐったりしながら受けていた。
・・・ていうか彼、手際よすぎ!医学部でも目指してるのかしら?ちゃんと薬の使い方も分かってるみたい。不思議な子ね。
とにかく、彼女がちゃんとした手当てを受けられてよかったわ。
それにしても、病院に誰もいないのは何で?
ディーン
>>11さんもどっかに行っちゃってるし、フューリー
>>12達もまだ来てないし。
それにしては銃声っぽい音も聞こえてこないし・・・死んじゃった、とか、とてもじゃないけど洒落にならない。
ごめんね、リノ。
どこかが壊れちゃったのか元からそういう性格なのかはあたしも分からないけど、もう座ってのんびりしていられないの。
あなたのそばにいてあげたいけど、それを言い訳にしてあたし自身が逃げてる気がするの。
何ができるかは知ったこっちゃないけど、何もしないよりは、マシでしょ。多分。
「あたし、フューリー達を迎えに行ってくるわ。 ・・・リノ、いい?絶対にみんなで戻ってくるから、待っててね?」
>>9>>14>>16 それですぐに、またショットガンを持って病院を飛び出した。 これで2回目ね。
>>8【17:30〜 4F:東エレベーター→1F】(10/13)
>>53 病院を出てすぐ、吹き抜けから下の階を見降ろしてみる。
シャンデリアが入口のホールに落ちて散らかってて、なぜだか自動車がひっくり返ってる以外は、目立つようなものは何もない。
普段のモールとは比べ物にならないくらい、静か。
でもただの静かとは違う、何かざわざわするような、そんな感じ。まあ気のせいでしょうけど。
ここから「誰かいますかー」とか叫んでみれば誰かが答えてくれるかもしれないけど、またあの人達が来るかもしれないし。
自分で行ってみるしかないわよね。
いるとしたらどこかしら。
警備室・・・はレルカ
>>9が行ったし、4Fには他に行くとこもなさそうだし。
エレベーターの前に行ってみると、2Fで止まってた。でも最後に使ったのは誰かしら?
とりあえず、何かあったには違いない。それでみんな病院に来るのが遅れてるんだ、と思う。
そういえば1Fに車がひっくり返ってたわ。何かあったとすれば・・・あたしに分かるのは、それくらい?
もう考えてもしょうがないわ。初めに1Fに行こう。ちょっとお腹空いてきたし、食べ物は1Fに置いてあったわよね。
あたしはエレベーターを呼び出して、すぐに上ってきたエレベーターに乗って、1Fのボタンを押す。
エレベーターの扉が閉まって動き出したところで、気づいた。
あたし、今さっきまで何にも用心してなくて、普通にエレベーターに乗っちゃってた。
ぞっとする。 誰も乗ってなくて、よかった!
>>17【17:30〜 2F:銃砲店〜】(9/13)
>>52 「んでは、手遅れにならないうちに1階の西階段を片付けてくるよ。モール内のことは、とりあえず安全を確保してからでいいんじゃない?」
>>15 あたしの返答はおっちゃん
>>15の言うプランのどれでもない。その前段階だ。おっちゃんはモールに侵入されることを前提にしているようだけど、それだと確実に寿命が縮まる。
スライドを引いて、薬室に弾を装填。セフティをかける。それから手元の箱から弾を一発取り出して、減った分を弾倉に補充。
むぅ…慣れれば結構楽しそうだなあ、これは。
あたしの持ってきた材料でファーエル(前スレ>87)がサンドイッチを作ってくれた。それをお行儀悪くはむはむと咥えながら、持ち物を確認。
銃、弾、オケー。鍵束のマスターキーにも印をつけておいた。トランシーバーの調子を確認して…と。ジャマな筆記用具は置いて行っちゃおうかな。
ふとマリック
>>18のことが頭をかすめたけれど、あたしはそれを強引に捻じ伏せた。
過ぎたことは考えない。
目の前の状況にだけ対処する。
あたしはそう決めたんだから。
むぐむぐごくんと飲み込んで、あたしは席を立った。弾の箱を棚に戻すついでに、リチャード
>>10の準備が出来ていることを確認。
電子ロックを解除しシャッターを上げると、あたしは3人
>>10.
>>15.(前スレ87)を振り返らずに手だけをひらひらと振って挨拶した。
「んでは行ってきま〜」>>ALL
レアチーズは戻ってきたら食べよう。
【所持品・拳銃(6+1/6)、予備弾倉(6/6)×2、キーホルダー(マスターキー)、懐中電灯、手鏡、カッターナイフ、軍手、ヘッドホン型トランシーバー】
>>11【17:30〜 1F:エスカレーター前】(12/13)
>>47 銃口を向けながら、あ然とした。
噛まれて先がないとわかっているのに、何をあがこうというのか。
「俺だったら全員殺そうとするよ」
>>12 …コイツがそんなことをするような奴じゃあないことは、目をみりゃわかる。
警官と同じ、まっすぐな瞳。俺に言わせてみりゃあファックな瞳だけどな。
よくワイロを渡そうとしてボッコボコにされたもんだ。
「その銃、下ろせよ。men?」
>>12 仮面をはずした目には、タバコのけむがよく滲みた。
>>12【17:30〜 1F:中央エスカレーター前】(5/13)
>>50 全員殺す…か。捨て鉢な気分ってのは正直、ある。なんせ既に死ぬ事は決まってるからな。
だが、それを理由に殺人鬼に変貌する気はねぇ。ンな事したって空しいだけだ。
少なくともそう感じるだけの心の余裕がオレにはある。…不思議なモンだ。
自分でも何でこんなに落ち着けるのか、よくわからねぇが、まぁそういう事だ。
>>11「その銃、下ろせよ。men?」
ふざけろ。そんな敵意剥き出しで銃を下ろせるか。
「お前が銃を下ろせ。エモノを良く見ろよ。オレはショットガン、お前は
ハンドガン。オレは引き金を引きゃあ手足か頭を吹っ飛ばすのは簡単だ。だが、お前は
正確に急所を狙わねぇと殺れねぇ。加えてオレはゾンビに噛まれてる。死ぬのは怖くねぇし、
頭撃ち抜かねぇとゾンビになっちまう。さぁ、どっちが有利か。冷静に考えろ。
お利口さんなら分かるだろ」
>>11
>>10【17:30〜 2F:銃砲店〜エレベーター西側エレベーター】(12/13)
>>51 私は先に行ってしまったカミールさん
>>17を追いかけるようにして銃砲店を出て行く、
そういえば…他の人たちはどうしているのだろう……いえ…無事だとよいのですが…
そんなことを考えて、エレベーターまで歩いていく……あの少女
>>14…それにジェリーさん
>>8 レルカさん
>>9…とくにあの三人が心配です、できれば安全な銃砲店か病院に残っていてくれると
よいのですが……そんなことを考えながら私はエレベーターのボタンをおし、エレベーターを呼び込んだ。
>>8【17:30〜 1F:東側エレベーター〜】(10/13)
>>54 ピンポーン、と音がして扉が開く。さすがにエレベーターを待っていた利口なゾンビはいないみたい。
目の前にはさっき上から見た、ひしゃげたシャンデリアとひっくり返った車がそのままあった。
あたし一人でうろうろするのも怖いから、早く他の人を見つけないと・・・。
と思ったけど、すぐにエレベーターを出てすぐに話し声が聞こえてくる。
聞き覚えがあるけど、喧嘩でもしているみたいな乱暴な声だった。あたし、こういう声が苦手。自分が怒られてるみたいで。
しゃべるってことはあの人達じゃないと思うんだけど、気が進まない。
その声は意外と近くだった。
エスカレーターの前に、男の人が2人立ってる。
両方とも見たことがある。フューリー
>>12と・・・誰だっけ、ああ、そう、ディーンさん
>>11。リノちゃん
>>14を運んでくれた人。
でも、あたしが気安く話しかけられるような雰囲気じゃなかった。それどころか、2人とも銃を向け合って、じっと睨みあってる。
喧嘩・・・どころじゃなさそう。こういう時ってどうすればいいの?普通に話しかけて止めるべき?
遠くから見つからないように2人の様子を見ながら、散々悩んだあげく、あたしは意を決してつかつかと駆け寄った。
「あの・・・2人とも、何してるの?
と、とりあえずこんな時なんだし、落ち着いたほうが・・・いいと思うんだけど・・・?」
>>11>>12
>>17【17:30〜 2F:銃砲店前〜中央エスカレーター】(9/13)
>>55 銃砲店からどうやって1階まで行こうか。エレベーターが楽なんだけど、エスカレーターの方が自由に動けていいなあ…。
そんなことを考えながら、なにげなくエスカレーターの方に視線を向けると、中央ホールに人影をふたつ見つけた。
エスカレーターの前にいるのは誰だろう…。フューリー>>12と、もうひとりは…食料品売場で会った黒人
>>11かなあ…。
「な〜にやってんのかな……て、ぅぁっ!?」
ちょっ、なんで2人とも銃向けてんのっ!?カウボーイごっこなら余所でやれっ!
どっ、どうしようこういう場合。
あたしはとりあえずエスカレーターまで走った。
けど、そのあとどうしよう。
あー、あーもーわかんないぞもう。
とりあえず、あたしはエスカレーターを駆け下りながら、首から提げた防犯用のホイッスルを咥える。
思いっきり息を吸い込んで、ええい、あとは野となれ山となれッ!
ホールに甲高い笛の音が響いた。
【秒数判定】
1.5.7ならフューリー
>>12の注意が逸れる
2.4.8なら黒人
>>11の注意が逸れる
0.3.6.9なら、2人の注意が逸れる
>>15【17:30〜 2F:銃砲店】(10/13)
>>49 カミール
>>17と名乗った従業員の言う事は最もだった…。
俺もケージ付き台車を並べてのバリケード構築は考えた…ホームセンターの店内通路にも沢山放置されたままになってたからな。
ただ、これはリチャード
>>10が言う様に人手が必要だ…此処にいる僅か4〜5名の人間を合わせても台車を運ぶだけでホームセンターを最低2往復は必至だろう。
故に俺は単独でも2Fエスカレーターを塞ぐ方策として、立体駐車場から車両を引っ張って来て一挙にバリケードとして宛がえる事を考えたのだが…。
しかしこれもリチャードが指摘した様に実はリスクが伴う…まあ、単独行動なら危険に晒されるのは俺だけで済むのだがな。
「取り合えず、1F西階段から閉鎖していくのは賛成だ。
だが、B1東西2箇所の階段閉鎖は、上階3F4F東西計4箇所の階段を閉鎖するのと、どちらが安全かを検討してからの方がいい…。
それから、下階を塞がれた事によってゾンビの数が上階で多くなるという逆転現象が起こる様な気がする…。
だからゾンビが上から溢れて来るその前に、出来れば事前に2Fエスカレーターを封鎖しておきたいのだが…」>>All
カミールが言う1F西階段(及び立体駐車場通用路)閉鎖はすぐに実行に移せそうな有効な提案だと思う…。
しかしB1の状況は余り良く判っていない…一旦、警備室の監視モニター等でチェックを入れておいた方が無難だろう。
4階から降りて来た俺の実感として上階になる程、ゾンビの濃度は薄い…。
そして、1階を閉鎖されたゾンビの群は行動範囲が狭められた反動から、いずれ地下から階段を登って3.4階に溢れ返って来るのではなかろうか。
俺の懸念は正にその辺にある…。
だから、B1という元栓を締めるか、3,4Fという出口を塞ぐかの違いでしかない。
結局、3,4Fを経由して下階へゾンビが降りて来るにはエスカレーターを伝って来るのだから…。
カミールとリチャードは了解したのか、銃砲店を出て行った…まあ、何かあれば無線で連絡するだろう。
>>10【17:30〜 1F:西側エレベーター〜中央エスカレーター】(12/13)
>>58 …………どうしましょうか……気がついたらカミールさん
>>17とはぐれているようなのですが…
考え事をしているうちについ一人で行ってしまったようです……
ここにいないとなれば…エスカレーターでしょうか…そう思い、エスカレーターへと
向かおうとしたとき、何処からか甲高い笛のようなものの音が鳴り響いた…
まさか…こんな音を出したらゾンビが集まってしまう…仕方ない…ですね…
私はライフルを肩に掛け、ポケットにしまっていたPPKを天井に向けると、
一定のテンポで銃の中に入っている7発の弾丸を発射した。
もしゾンビが音に反応するならば…これで引き付けられると思うのですが……
とするならば私も移動しないと危ないですね……私は銃のマガジンを交換すると、
カミールさん
>>17がいると思われるエスカレーターへと駆け出した。
『ハンドガンの予備マガジン×2→×1』
>>11【17:30〜 1F:エスカレーター前】(11/13)
>>56 たしかにコイツ
>>12の言うことは的を得ている。俺の防弾チョッキじゃあ、散弾は防げねぇ。
(どうするか…)
そう考えた瞬間、女
>>8の声とホイッスル
>>60…そして銃声
>>62。ホイッスルに気をとられたのが運の尽きだった。
バチバチと音を立てるシャンデリア。堅い床がやけにひんやりと感じた。
ヒスパ野郎
>>12の前蹴りをまともに食らった内臓は、俺に呼吸をせかした。(カウンターー1)
「ハッ…ハッ…クソ…」
銃は遠くに蹴られ、手が届かない。
「てめぇが…ゾンビになったら…殺してやる…笑いながらな!」
>>12 (計画は…オジャンだ。ディーンは死んだ…。)
「クソ…!!」
俺は床を思い切り殴りつけた。
>>15【17:30〜 2F:銃砲店→西側駐車場通用ロ前】(10/13)
>>61 「バート、今の発砲音
>>62はなんだ?」>>バート
無線でエスカレーターフロアの番人、バートに問い合わせる。
どうやらリチャード
>>10が天井に向けて撃ったらしい…アイツ、無線機持っていかなかったのか?
まあ、いい…。
東階段は閉鎖されている…残るはエスカレーターにバリケードを張るだけだ。
ここはバートにもう少し協力して貰わねばな…。
「俺がエスカレーターにバリケードを構築するまでの間、エスカレーターから侵入して来るゾンビを見張っていてくれ…1時間くらいかかるかもしれんが…何かあったら知らせてくれ」>>バート
インカムを通してバートに連絡を煎れる…なるべく早く済まして来た方がいいだろう。
俺は店の片隅に置いてある、オヤッサンの私物の大型バッグを引っ張り出して来た…重い、30キロはある!
ファーエルの見てる前で、バッグのファスナーを開けると、中からイタリ−製の折りたたみバイクを取り出した。
「なるべく急いで戻って来るからよ!」
俺はニッと笑うと、ワンタッチで折りたたみ小型バイクを組み立てた。
ディブラッシR7というこの折りたたみ小型バイクで西側駐車場通用ロに向けてモール通路を軽快に疾走する。
早い早い♪〜体重110キロ以上の俺を乗せて、あっという間に西側駐車場通用ロ前に到着する。(まあ、100mも離れてないのだがな…)
ELVホールに到着すると、レプリカ・キーCを取り出し、通用ロシャッターを上げる。
【判定】修正+2(微調整及びピッキングツールの併用)
偶数ならシャッターが上げる→修正値(0.1.2.4.6.8.9)
奇数なら要調整…ゾンビが現れる!→修正値(.3.5.7.)
>>12【17:30〜 1F:中央エスカレーター前】(5/13)
>>57 オレとディーン
>>11の睨み合いは続く。参ったな、こいつぁうまくねぇ…
何かきっかけがあればいいんだが…
その時、視界の端に誰かが近付いてくるのが見えた。ほんの一瞬、そちらを見やると。
ジェリー
>>8…!何やってんだ、危ねーだろ!オレが口を開くよりも早く。
鳴り響くホイッスルの音
>>60と立て続けに響く銃声。
それらに気を取られたか、ディーンの注意が僅かに逸れる。
オレは一気に間合いを詰めると、全体重+ダッシュの勢いを載せた前蹴りを
腹部へ叩き込む。先程もゾンビを吹っ飛ばすのに使った、『アイツ』に教わった軍隊式の前蹴りだ。
ディーンは床に倒れこんだ。悪態をつく元気はあるようだが、ま、しばらくは動けねぇだろう。
オレはディーンが落としたハンドガンを拾うと、安全装置を掛け、ジェリーへ投げ渡す。
「ソイツ使いなよ。オレが渡したショットガンよりは使いやすいだろ」
>>8 タバコを取り出し、火を点けた。
>>11「てめぇが…ゾンビになったら…殺してやる…笑いながらな!」
肺に送り込んだ紫煙を、ゆっくりと吐き出す。
「ソイツは残念だな。死ぬ時は自分で頭打ち抜いて死ぬさ。
お前の望みはかなわねぇよ」
>>11
>>14【18:00〜 4F→3・4F:階段踊り場】(00/13)
>>44 ジェリィ
>>8が出て行く。
「待ってて」って言ってたけど、待てそうにないよ、ジェリィ…。
私自身だからわかるだけど、だんだん力が抜けていくし、ふわふわしてくる。
苦しみも、痛みも、悲しみもわかない。
そのとき、なんとなく私の最後の仕事があることに気付く。
ドアを力強くたたく音。
普通ならドアをあけてはいるのだけど、その知能がない、だから、叩く。
多分、ゾンビだ。
最後の役目だと、私は手当てしてもらった包帯をとり、上着を脱ぎ捨てる。
わざと、傷口を大きく叩く。
やっと止血が終わった形なのだけど、また血が出てくる。
ドアの近くに言って、言う。
「バイバイ」
>>9>>16 私がギリギリ通れるくらいだけ開けて、出てすぐに閉める。
目の前には…ゾンビ。
力の限り、遠くへ走る。
ふらついてくる足、ゆがむ景色、かすむ瞳。
それがなんでか、気持ちよかった。
振り向けば、もうそこにはゾンビ。
十分離れたと思い、安心したら躓いて、転げ落ちる。
ワラワラと向かってくるゾンビを最後に目にし、意識がなくなる…。
【リノ・フィール 死亡】
秒数判定
【0.4.9である場合「リノ・フィール」ゾンビ出現】
なお出現位置は書いた人のとこへ。
>>17【17:30〜 1F:エスカレーター前】(9/13)
>>60 とりあえず騒動は収まったみたい。
あたしはエスカレーターを駆け下り、ぺたんと座り込んだ。
さすがに息が持たない…。肩を上下させながら、倒れている男
>>11と2人
>>8>>12を交互に見る。
「あんたたち…こんなときに…なに…やってんのよ…!」
もうわけが分からなかった。ただの口論から発展したような事態じゃないことくらいは分かる。
けど、なんで―――
やっぱりこの黒人
>>11は食料品売場で会った男だ。コイツは一体何者なのよ…。
んで、こっちの賢そうなお姉ちゃん
>>8はナニ、ていうか誰。まさかこのお姉ちゃんが原因とかそんなベタな展開じゃないでしょうね…。
そしてフューリー
>>12、アンタもいったいなにやってんのよ。
自分で頭撃ち抜いて死ぬって、どういうこと……?
頭―――
撃ち抜く―――
あたしは、ゆっくりと顔を上げ、フューリーを見据えた。
その腕に、血の滲んだタオルが巻かれているのが見える。
ちょっと待ってよ。フューリー…まさか―――!?
「ねえ…もしかして、その腕…噛まれたとか……?」
>>12 軽い眩暈を覚えながらも、あたしはふらふらと立ち上がった。もしそうなら、この騒動の理由も納得が行く。
けれど―――
>>11【17:30〜 1F:エスカレーター前】(11/13)
>>63 「勝手に…しやがれ」
>>12 立ち上がりながらタンをはく。いわゆる血ヘドってヤツだった。しびれるような鉄の味が口に広がり、思わずむせた。
ゲホ!ゲェッホ!ウェー…
(これが死に向かってるって奴の蹴りかよ…クソが)
ホイッスル女
>>17がやってきて、ヒスパ野郎
>>12に話しかけていた。
「いい勘してんじゃねーか。噛まれたんだよ。こいつ。情けねぇことに。
お気に入りのタトゥーが増えてよかったな」
>>12>>17
>>8【17:30〜 1F:エスカレーター前】(10/13)
>>59 「噛まれた・・・って、どういうこと?
とりあえず2人とも落ち着いて・・・こんなときに喧嘩しないでよ・・・」
>>12>>17 フューリー
>>12に蹴られて、うずくまってるディーンさん
>>11のそばにしゃがみ込んで、背中をなでる。
だって、息は荒いしすごく苦しそうなんだもん。見ちゃいられないわ。
「大丈夫、ですか?」
>>11 と声をかけたけど、すぐにディーンさんは立ち上がった。
噛まれたって、あの人達にってことかしら。
何か聞いたことがあるけど、何だっけ。思い出せない。みんなは知ってるみたいだけど、怖くて聞き出せない。
・・・まさか、噛まれたらあのゾンビみたいになっちゃうとか? まさかー。
そうだ。言いたいことがあったんだ。
「・・・というか、何してたのよ?フューリー。
あたしもレルカさんもリノちゃんも病院で待ってたのに・・・」
>>12
>>12【17:30〜 1F:中央エスカレーター前】(5/13)
>>65 カミール
>>17はエスカレーターから駆け下りてくると、その場にへたり込んだ。
ジェリー
>>8はディーン
>>11の側に行くと、背中をさすっていた。
それらを見ながら、オレはタバコをくゆらす。ジェリーの問い掛けに、
「悪かったな、色々と野暮用が立てこんでてよ」
>>8 と、答えておく。まさか酒飲んでましたなんて言えないしな。
カミールがオレの腕の傷を見て、何かに気付いたように今度はオレの顔を見る。
オレは何も答えない。代わりにディーンが答えた。
>>11「いい勘してんじゃねーか。噛まれたんだよ。こいつ。情けねぇことに。
お気に入りのタトゥーが増えてよかったな」
ふん、減らず口だけは一丁前だな。オレはディーンにガンを飛ばしておく。
「ソイツの言う通りだ。…下手うっちまったよ。ま、ゾンビになるのはまだ先だがな」>>ALL
そして、何気なくエスカレーターの方を見て…タバコを指から落とした。
そこにリノ
>>14がいたからだ。だが、その目に生気はなく、緩慢な動作で降りてくる。
既に見慣れた、奴らと同じ動き。まさか…何てこった…あまりの事に警告の声も出せなかった。
>>17【17:30〜 1F:中央エスカレーター前】(9/13)
>>67 重い沈黙―――
ホールを支配する圧倒的な質量の静寂。横たわるシャンデリアだけが、微かに羽虫のような音を立てて火花を散らした。
時折聞こえるフューリー
>>12の紫煙を吐き出す音だけが、ゆっくりと澱んだ空気をかき混ぜていく。
天罰が下るぞこんちくしょう―――
あのときの軽口をあたしは後悔した。そんなの関係ないのは分かってる。けど、それでも…
そうでも思わないと、あたしはどうにかなってしまいそうだった。
大体、なんでこんなことに…
>>12「ソイツの言う通りだ。…下手うっちまったよ。ま、ゾンビになるのはまだ先だがな」
その言葉に、あたしは耳を疑った。
どういう…ことなんだろう…。
「―――まだ先ってどのくらい?…それ以前に、何でそんなこと知ってるわけ?
ねえ、フューリー…あの時あたしに言ったのを覚えてるかな?『2回目だ』って……」
>>12 あたしの声は、明らかに震えていた。怖いからじゃない。そんな単純なものじゃない。
猜疑心。
そうとしか呼べないものが、あたしの胸の内に小さく、しかし確実に宿る。
この男は…なにを、どこまで知ってるんだろう……。
>>8【17:30〜 1F:エスカレーター前】(10/13)
>>69 野暮用、か。なんかはぐらかされたような・・・。
フューリー
>>12から受け取った小さい銃をポケットに入れながら、3人の様子を見る。
それにしても、3人とも恐ろしいくらい深刻な顔をしてる。葬式にでも出てるみたいな、陰気な表情。
フューリーが死ぬってことが、もう決定事項になってる・・・ってことなの?
バカみたい!こんなに元気じゃない!蹴りを入れられたディーンさん
>>11が倒れ込むくらい元気なのに!
人がゾンビになるだなんて!
・・・本当のところ、「信じられない」と「信じたくない」が半々くらいかもしれない。
だって、あたしを守るって言ってくれた人がいずれ死ぬなんて、信じたくないわよ。
事実だと思いたくなくて、フューリーの腕に巻かれている血の滲んだ包帯を見ていたら。
その腕が持っていたタバコが、ポトリと床に落ちた。
まるでドラマみたいに、スローモーションで落ちていくみたいだった。
彼は何かに見入ってる・・・どこを見ているの?
嘘でしょ、なんでリノちゃん>。14が?
ついさっき「待っててね」って言ったばっかりなのに!しかも包帯が取れて、また血が・・・!
そりゃあ、あんな小さい子にこんな状況で「待っててね」って言うのもキツいかもしれないけど・・・。
「ダメじゃないリノ・・・ ごめんね、寂しかった・・・よね」
>>14 危なっかしくエスカレーターを降りてくる彼女に駆け寄って、ぎゅっと抱きしめた。
>>10【17:30〜 1F:中央エスカレーター前】(12/13)
>>62 私がエスカレーターへと駆けつけると、そこではそこには重い空気があった…
何があったかは見当がつかないが……そこで何かがあった、それだけは確かなようだ…
だが…私はそれよりもエスカレーターから降りてくる影に目が行っていた……
そこにはあの少女
>>14がいた……ただいると言うだけなら別に違和感も何もないのですが…
だがあの少女
>>14は動ける状態では無かった筈です……それにアノ動きは…まるで…まるで…
…ゾンビ…そのものではないか……だが本当にゾンビなのでしょうか?
怪我でふらふらしているだけでは?そんな事も考えましたが、彼女の目を見て全てを…否定されました。
……それはゾンビの目だった…白濁した死者の目……通常の人間ではありえない目……
私は一瞬の躊躇の後に彼女にPPKを向け、そして叫んだ。
「全員その少女から離れてください。その少女は人ではない……
その少女は……もうゾンビです…」ALL
そして私は……かつて少女であったものに
>>14に向かって引き金を引いた…
発射された一発の弾丸は…弾丸は彼女の胸に突き刺さり…彼女はよろめいたが…
彼女はそのまま進んできた……その姿はまるで……堕天使のようだった…
ワルサーPPK(7/7→6/7)
>>9【17:30 4F:病院】(5/13) 前スレ
>>37 少し…私はウトウトしていたのかも知れない。
医院のドアを叩く音にも気付くのが遅れた…マイクロスリープというやつかな?
その一瞬の隙にリノ
>>14は衝動的に医院を飛び出して行った
>>66 「リノ…?!」
給湯室からリノが横切って行くのが見えて、思わず腰を浮かせた…。
ドアの近くで振り返ったリノの最後の言葉…『バイバイ』
そのまま出て行った————————
慌ててリノの後を追う…医院を出る前に振り返ると聖斗クン
>>16は背を向けてじっと佇んで居た…。
外に出るとゾンビがリノに群がって居た!!
「リノ————————!!」
私は警備員のグロックピストルを咄嗟に抜いて乱射していた。
17発、全弾撃ち尽した頃には群がって居たゾンビを撃ち倒した…リノは無事?
ゾンビの屍骸の中からすっくと立ち上がる小さな影があった…!
「…リノッ!?」
リノはまるで私が視界に入らないと云った風に、そのままエスカレーターをフラフラと降りて行った…。
暫く呆然とそれを見送ってその場に佇んで居た…そう、まるで医院で背を向けて居た聖斗クンの様に…。
————————ハッ
私は医院に引き返すと聖斗クンの腕を掴んで言った。
「リノを追うわよ、聖斗クン!」
そしてリノを後を追って下階へ向かった。
>>16【17:30〜 4F小児科医院〜】(9/13)
>>41 群がるゾンビに銃を乱射するレルカ
>>9を目の端で捉えながら、しかし俺はぼんやりとタバコを吸い続けた。
―――無駄だよ。もう手遅れだ……
病院で少女
>>14の傷口を見たとき、もはや既に彼女が手遅れに近い状態だと気付いていた。
しかし俺は少女の傷口に包帯を巻き、止血剤を投与した。
少女を一人の人間として安らかに送るために、否自分の気持ちを納得させるために。
「リノを追うわよ、聖斗クン!
>>74 レルカに腕を掴まれながら、俺たちは少女
>>14の後を追っていく。
俺は気付いていた。病院を出ていく少女
>>14がすでに死者の域に踏み込んでいたことを。
―――俺はリノ
>>14を撃つべきじゃなかったのか? 彼女を一人の人間として送るために。
しかし俺は撃たなかった。
他ならぬ自分自身のために。
階下へとたどり着く。
銃声、笛の音、人々の怒号。
その喧噪のなかかつてリノ
>>14だったモノが、そこにいた。
俺は無言で銃を向けた。
>>11【17:30〜 1F:エスカレーター前】(11/13)
>>68 「やめろ。そんな偽善の優しさなんか…」
背中をさする女
>>8の手を制止する。
「ガキ
>>14…ガキだ…」
その様子は明らかにおかしい。
【ディック、しばらく様子を見守る】
(放置したこいつらの責任もあるが、ガキもガキだ。あんな傷で歩き回るからこうなんだ。
…命がけで守ろうとする奴もいりゃ、俺みたいな奴もいる。
だからおあいこだ。
俺はこうなんかなりたかねぇ。くそくらえ。)
俺はタバコを取り出し、火をつけた。
そしてやってきた切れ長の目の男
>>16とともに、ガキに銃(腰にさしていたもう一丁の銃)をむけた。
>>17【17:30〜 1F:中央エスカレーター前】(9/13)
>>71 彼女
>>8の肩越しに見える少女の頭。
長い前髪が揺れ、隠れた表情が露になる。
異常なまでに青白い顔。濁った生気のない瞳。
―――ちょっと待て。
「待って!その子は―――!」
>>8 彩を失った唇が動き、そして、ゆっくりと開く。
反射的に手を伸ばした。
あたしは彼女
>>8の腕を掴み、強引に引き離しにかかる。
【秒数判定】
3.5.7.9で成功。2人をまとめて床に引き倒す。
それ以外なら失敗
>>8【17:30〜 1F:エスカレーター前】(10/13)
>>72 なんで。
なんで?
なんでよ!
なんであたし達、銃を向けられてるわけ?
ディーンさん
>>11もさっきの男の子
>>16も、みんなマスクみたいな冷たい顔して、こっちに銃を向けてる。
あたし達は普通の人間よ?まだ意識もあるし、話せるし・・・生きてるのに!
こんな地獄みたいなところで、わけも分からず・・・死にたくない・・・
そうよね?リノ。
その問いかけに答えるように、肩のあたりがちくりと痛んだ。
そのすぐ後に、なんだか頭がクラクラして。
目を開けたら、あたしとリノは床に倒れていて。
傍らには、さっき駆けつけてきた女の人
>>17が立ってた。
「やめて!」
あたしはすぐに体を起こして、銃を彼女に向けた。
>>17【17:30〜 1F:中央エスカレーター前】(9/13)
>>77 ―――こいつ…ッ!?
それを見た瞬間、背筋が凍った。驚愕に思わず体が硬直する。
あたしに銃を向けて睨み付ける彼女の目は怒りで充血し、そして多分―――本気だ。
―――このクソアマ…!なに考えてんのよ!
誰もが何かしらに銃口を向けている腐った空間。
暴発寸前の暴力が噴出すタイミングを窺い、それぞれの胸中に渦巻く。
「待って待って、落ち着こうよ」
>>8 あたしは困ったような顔で笑いながら、右手でくしゃくしゃと頭をかき―――
それから―――
腰に当てていた左手を、ジャケットのポケットにそっと突っ込む。
素早くカッターナイフの刃を少し出し、ポケットの底に穴を開けた。
そして、もうひとつの物を手探りで掴み、その穴を一気に突き破る。
そいつの眼前に現れた鈍色の銃口は、真っ直ぐ目の前の恩知らずをポイントした。
「やれやれ―――アメリカ式のロシアンルーレットでもやろうってわけ? いい根性してるわね」
>>8 あたしの顔から笑みが消えた。
>>9【18:00 1F:エスカレーターホール】(5/13) 前スレ
>>74 1Fエレベーター前はとんでもない異様な状況になっていた…。
リチャードさん
>>10が、そしてディーンさん
>>11が、更に傍らの聖斗クン
>>16までもが…皆がリノ
>>14に銃を向けている….
そしてリノを庇う様に抱き寄せたジェリー
>>8も同様に彼女を引き離そうとした女性店員
>>17に拳銃を向け、お互い向け返している。
フューリー
>>12は何をしている?…この場を諌めるのはアンタしかいないだろう…。
「フュ——————リィ——————ッッッッ?!」
>>12 なんだか分からないけど、私もSRHアラスカンを抜いてエスカレーターを下って行った。
でも、銃を抜いてどうする?…誰を撃つ積もりなんだ?
とりあえずジェリーの斜め背後に立った。
>>8【17:30〜 1F:エスカレーター前】(10/13)
>>78 肩が痛い。
血が出てるみたい。
女の人
>>17はあたしに銃を向けられて、怒ってあたしに銃を向けてる。
2つの銃がリノを狙って。
1つの銃が女の人を狙って。
1つの銃はあたしを狙っていた。
いくらあたしが馬鹿でも、冷静さを失っていても、こんな状況で何となく分かってた。
きっとみんなは気づいてたんだ。
・・・分かったよ。リノ。そばにいなかった、あたしのせい。
これはあたしのエゴかもしれないけれど。
そんな姿のあなた、見ていられないわ。
あたしは女の人に向けてた銃を下ろして、
そばにいたリノの頭に銃口を押しあてて、
引き金を引いた。
>>15【17:30〜 2F:西側駐車場通用ロ→立体駐車場】(10/13)
>>64 シャッターを上げる。
【レプリカ・キーC=開錠実績:2F西通用路/】←(以降は判定無しで通過可能)
西側駐車場通用ロを潜って再びレプキーCを使ってシャッターを降ろす。
一旦開いちまえば鍵が開く事は証明済みだから、後は楽なもんだ。
西側駐車場通用路を渡って立体駐車場に侵入する…。
とりあえずゾンビの姿は見当たらないな…なりを潜めているだけかもしれんが…。
ディブラッシR7を駆って素早くバリケードに打って付けな車両を物色する…あまり盗難対策してなさそうな営業車がいい。
「あった、これだな。…これにしよう」
4列並ぶエスカレータの横幅を充分に塞ぐ全長とモールフロア通路を天井をギリギリで通過出来そうな丁度いい車高…。
荷物満載のシトロエンHトラック。
おあつらえ向きに側面にガラス窓が無い移動販売車だし、荷台の中を覗くと荷台渡し用のアルミ製スロープ板も2枚積んでいる。
早速、ピッキングツールを使って窃盗に入る…車両の鍵位なら職業柄(?)お手のモンだ。
【判定】
偶数なら無事、車内への侵入及びエンジン直結完了(0.2.4.6.8)
奇数ならちょっと手間取って…ゾンビが秒数分現れる!(.1.3.5.7.9)
>>10【17:30〜 1F:中央エスカレーター前】(12/13)
>>73 状況は……酷い物ですね……まだ最悪までは行ってませんが……このまま行けば
必ず誰かが傷つく事になる……だがこの位置からだとジェリーさん
>>8に当たってしまう…
そう、銃の引き金を引けずにいると、ジェリーさん
>>8が…少女に向かって引き金を引いた……
弾丸は確実に少女であったものの頭を貫き、その人生に終止符を打った…
場を重い空気が支配する……私は数秒の沈黙の後にゆっくりと口を開く…
「全員……落ち着いて聞いてください…一階にはまだ相当な数のゾンビが残っています、
まずは安全な場所に移動しましょう…二階の銃砲店が安全なはずです……
ここは危険です……行きましょう……彼女の亡骸
>>14をここに放置しておくわけにも…
行きません…」>>ALL
そう言うと、辺りの様子を見渡す……何か呻き声が近寄っている気がする……
こんな状態でゾンビと戦ったらどうなるか……今動けそうなのは……
いえ……とりあえず移動が先決です……
私はその後、無言で天使のごとく亡骸へと近寄ると、その死体を抱きかかえ、
エスカレーターをゆっくりと上っていった……
>>17【17:30〜 1F:中央エスカレーター前】(9/13)
>>79 長いため息をひとつ吐いて、あたしは肩の力を抜いた。
なにやってんだろうなあ……こんなとこで…。
なんでこんなギャングの抗争みたいなことになってるんだか…。
B級ホラーの次はベタなアクション映画ときた。イタリア人なら喜劇になるんだろうけど、生憎あたしたちはそんなに陽気じゃない。
ふと気付けば、あたしジャケットのポケットに穴あけちゃってたんだっけ。はぁぁ…困った。
とりあえず、予備の弾倉とマスターキーをごそごそと取り出して、ウェストのポケットに入れることにした。
銃は持ったままでいいか…。変なトコに入れておかしなことになっても困る。
この状況をどうしたものかと考えあぐねていると、リチャード
>>10がその遺体に歩み寄り、抱えてエスカレーターを上り始めた。
撃ち抜かれた頭部があまりにも直視に堪えないので、すれ違いざまに脱いだジャケットを被せる。
「穴が開いちゃったからね。最後に役に立ってもらおう」
視線の先で、眼鏡のお姉ちゃん
>>8の肩が震えていた。それがなんだかいたたまれなくて、あたしは視線を逸らす。
「とりあえず西階段と通用路だけでも封鎖してくるよ。そしたらエレベーターで戻るから」>>ALL
あたしはキーホルダーを取り出して、西階段を目指した。
どうやら、騒ぎを聞きつけて集まってくる前に早めに片付けてしまった方がいいらしい。
>>15【18:00 2F:立体駐車場→西側駐車場通用ロ→中央エスカレーター】(10/13)
>>82 荷物満載のHバンの助手席にディブラッシR7を畳んで押し込み、俺は疎らにいるゾンビ共を蹴散らし、再び西側駐車場通用ロまで戻ってきて、停車した。
レプリカ・キーCを使って通用ロシャッターを上げ、ミニバンをモール内に乗り上げると、再び降車して通用ロシャッターを下げて通用ロを閉鎖した。
そしてミニバンを駆ってモール内通路を爆走し、エスカレーター付近に向かう…天井までの高さはギリギリで所々で擦って行った。
通路に張り出した各店舗のディスプレーやら電灯や照明、天井から下がった案内表示や非常灯などを蹴散らして強引に突き進んでいく。
進路上の障害物を尽く破壊しながらエレベーター付近に到着すると、そのまま吹き抜けのホール外縁を一周してケツから4列並ぶエスカレーター昇降口に突っ込む。
1F側を先頭にバッチリ4列をHバン側面で塞ぐ…軽食の路上販売車なので側面窓は無く一枚板だからエスカレーター側から破られる事は無いだろう。
車両の下側からゾンビに潜られない様に、積んであった2枚のアルミ製スロープ板もエスカレーターと車両の隙間に強引に挟み込む。
万が一にはHバンを動かせば閉鎖は解除出来るし、運転席側のドアを通過すれば1F⇔2F間はエスカレーター階段を使って往来出来る。
勿論、出店のカウンター側はフロアの方に向けてある…その辺は抜かりない。
【2F:中央エスカレーターフロア封鎖-但しバートの確認によって生存者の往来は可能】
「すまなかったな、バート。…後は好きにしてくれ、ありがとう」>>バート
俺は2Fエスカレーターフロアを守ってくれていたバートに礼を言うと、Hバンの運転席のドアを開いて、エスカレーター側の階段に降りた。
リチャード
>>10が少女
>>14の亡骸を抱え上がって来た。
>>38
>>12【17:30〜 1F:中央エスカレーター前】(5/13)
>>70 リノ…オレは構えていたショットガンを下ろすと、深く溜息をついた。
こんな所で死ぬべきじゃなかったのにな。ふと、昔の事を思い出した。オレの末の妹だ。
あの子も生きていれば、リノと同じくらいだったろう。でも、もういない。…オレが殺したから。
「待てよカミール。お前の質問に答えてなかったろ?ゾンビになるのは、まだ数日は先さ。
もっとも、死ねばその場で甦っちまうけどな。で、さっき二度目って言ったのはな、
言葉通りさ。オレは3年前に、同じ事を経験してる。故郷のメキシコでな」
>>17 タバコを取り出して火を点け、深々と紫煙を吸い込み、吐き出す。もうオレも長くはねぇ。
それなら…ここにいる連中に話をしておこう。オレが巻き込まれちまったクソッタレな運命を。
「オレが生まれたのはメキシコのある小さな町だ。ま、典型的な田舎の町だな。
オレは七人兄妹の一番上でさ、ご多分に漏れずウチは貧乏だったが、それなりに暮らしてた。
山に入って狩りをしたり、川で魚を釣ったり。食いっぱぐれる事はなかったしね。
オレは、三つ下の弟と一緒に、山で狩りをしてた。弟はライフルや弓が得意でね、
よく二人で組んで狩りをしてたのさ。で、ある日の事だ。あの時は獲物が中々見つからなくて、
いつもよりも長く山の中に入ってた。結局獲物は見つからなかったんだが、それが良かったのかな…
町へ戻ってくると、町の人たちの姿が見当たらないし、道や壁に血痕がベッタリと付いてる
それで急いで家に戻ったんだ…」
>>12【17:30〜 1F:中央エスカレーター前】(5/13)
>>86 それからは最悪だった。今、思い出しても自分の頭を打ち抜きたくなるぜ。
家にいた、オヤジやおふくろ、兄妹達…末の妹を除いて、みなゾンビに成り果てていた事…
それどころか、町の連中がみな、ゾンビになっていた事…。オレと弟は家族を殺し、
町の連中も殺しながら山の中へ逃げ延びた事…軍隊が現われて、ゾンビを片付けていき、
町を焼き払うのを息を潜めて見ていた事を、掻い摘んで話した。
「軍の指揮を取ってたのは、スーツを着た男と女だった。見た感じ、科学者然とした雰囲気だった。
多分、アジア系の…そこの坊や
>>16と同じかもな。で、一緒に逃げた末の妹は、既に
噛まれていてね。数日経って、ゾンビになっちまったんだ。オレは妹を殺し、弟と一緒に
国境を超えてアメリカへ逃げた。…これがオレの知ってる全てさ」>>ALL
そこで一旦言葉を切り、短くなったタバコを床に捨て、踏み消す。
「オレと弟はその後別々に行動してる。たまに会ったりはしていたけどね。
もっとも、今生きてるかどうかは微妙なところだな…
なんせ、アメリカ全土に広がってんだ。生きてる事を祈るしかねぇな」>>ALL
…ふぅ。随分と長話になっちまった。だが、今まで心に溜め込んでいたモノを吐き出したせいか、
実にスッキリとした気分だ。これで、いつでも死ねる。
>>17【17:30〜 1F:エスカレーター前】(9/13)
>>84 フューリー
>>12が紫煙とともに吐き出した言葉
>>86-87を、あたしは足を止めて、ただ、黙って聞いていた。
3年前、メキシコ……そんな話、聞いたこともない。
軍が町をひとつ焼き払うような事件が、まったく明るみに出ないのはどういう―――
「それで―――――」
>>12 言いかけた言葉を切る。あたしは、次に言うべき言葉を探して、それから…
言葉に詰まって、うつむく。
そんな顔で昔話なんかするな。あたしはそう言いたかった。
あたしが聞きたいのは、そんな遺言みたいな言葉なんかじゃない。そう言いたかったけど…
どうしても、言えなかった。
「フューリー、あんたはどうしたいのよ―――」
>>12 表情を悟られないように、振り向きかけていた顔を少し戻した。視界の隅にあったその姿が、ライトブラウンのブラインドの向こうに霞む。
もうすぐ死ぬことが分かってる相手に、あたしはなんて言えばいい―――?
『最後まで頑張りましょう』なんて、あたしには口が裂けても言えない。
「んまあ、とっておきのカウンター食らわすならいつでも手を貸すよ。―――あたしで良ければね」
>>12 キーホルダーをチャリチャリと指先で振り回しながら、あたしは西階段への歩みを再開する。
すっかり鍵束の跡がついてしまった手のひらが、ひりひりと痛んだ。
>>8【17:30〜 1F:エスカレーター前】(10/13)
>>81 「う・・・
うわあああああああああああああああ!!
・・・ごめん・・・ごめん、リノ・・・!」
あたしが殺したんだ。
「待っててね」なんて無理な約束をして、結局それが彼女を苦しめてた。
しかも同じことを繰り返して。
彼女のそばにいてあげる。それだけで、よかったのに。
あたしはそれもできなかった。
いっそ彼女を撃った銃で、あたしも死のうと思った。
けど、あたしにはその勇気もなかった。
まあ・・・いずれあたしも、フューリー
>>12と同じ道を辿ることになるんだろうけど。
肩の傷は、おそらく・・・。
>>9【17:30〜18:00 1F:エスカレーターホール】(5/13)
>>80 私がエレベーターホールに足を踏み入れた際には全てが決していた…。
リノ
>>14は私がここに辿り着く前に既にジェリー
>>8によって撃たれていた…。
ジェリーは号泣していった…。
階段を上っていくリチャードさん
>>10に抱えられ、上階を見上げると、車が突っ込んで登り口を塞いでいた…。
バントラックの中から太った中年
>>15がドアを開けてエスカレータに足を踏み下ろしていた…。
何やらフュ−リー
>>12は深刻な面持ちでその場に立ち尽くしていた…怪我をしている!
女性従業員はそんな彼に背を向け、西階段の方に歩み出そうとしている…。
ディーンさん
>>11を責めるのは簡単だが、それは結局、リノが死んだ後では責任転換でしかないだろう…。
聖斗クン
>>16は…。
もう私には何が何やら判らなくなっていた…。
「…ジェリー」
彼女は罪の呵責に押し潰されようとしていた…。
そして彼女に肩口にも傷が…
”貴女は悪くないよ”と、言葉をかけ、励ましてあげたかった…ケド
…彼女はリノからの聖痕を受けていたのだ。
”お相子”と言ったら憚られるけれど、彼女はリノからリノと同様の運命を”分かち合った”とも採れた…。
彼女の肩口の聖痕を、そっと布で優しく押さえてやって、言葉を掛けた…。
「何言ってるの…リノを看取ったのは他でもないない貴女でしょ、ジェリー…立派よ」
>>8
>>17【〜18:00 1F:西階段】(9/13)
>>88 背後で防火壁が閉まりきる音を聞きながら、あたしは小さくため息をつく。
西階段の閉鎖は思ったより簡単だった。マスターキーに目印をつけておいたおかげで、もう迷うこともない。
それよりも、死人共は一体どこへ行ったんだろう…。
「―――やっぱり地下、かなぁ…」
おっちゃん
>>15の言ったように、地下の様子を警備室の監視カメラで確認したほうが安心かなあ…。
地下さえ隔離してしまえば、あとは屋内のゾンビを掃討するだけで事足りる。生存者が少なくなった今、数が増えることはない。
理論上は、それで当面の安全が確保されることになるんだけど……
「―――それはそれで難しそうねぇ…」
奥へ伸びる通路の方に意識を集中する。壁に寄りかかり、身体を引き摺るようにして進む気配がふたつ。それと、革靴の音がひとつ、か…。
周囲の気配との距離がかなりあることを確かめて、あたしは駐車場との通用路へ向かう。
奴らは、どうも以前人の出入りが多かったところへ集まる傾向があるみたい。
生前の習慣なのか、それとも人がいそうなことを知っているのか、或いはそこで息絶えて発症した結果に過ぎないのか、その理由はわかんないけど。
とりあえず、残る3、4階の東階段を塞げば、地下と立体駐車場の出入口閉鎖は後回しでもいい。地下から屋内へ続く階段も同様。
地下の商品搬入口も残っているけれど、ここは搬入口が無理なら建物に繋がる通路を封鎖するだけで構わない。
「やることなんて、まだまだ山積みなのになあ……」
閉まる西側通用路のシャッターを見守りながら、あたしはくしゃくしゃと頭をかいた。
【1階・西階段防火壁、通用路のシャッター閉鎖】
>>9【18:00 1F:エスカレーターホール】(5/13)
>>90 もう私には状況の整理がつかなくなっていた…。
「…」
ただ呆けた様にトボトボと吹き抜けホールの中央に歩いていってベンチに腰掛けた…。
そういえば、ここは最初に”これから何処に行こうか”と地図を広げていた所ではないか…。
実際、傍らに血に汚れクシャクシャになった私の地図が落ちていた…。
今から何時間前になるだろうか?…ここで座ってる時に、上から人が落ちて来たんだったんだけ…。
…ここが出発点。
いや、折り返し地点にしなきゃならないんだ!
「…ふう」
天井を見上げる…あ、シャンデリアがないや。
…そういや、私が落としたんだっけ。
吹き抜けフロアの一角で落下したシャンデリアの残骸が破片を撒き散らして転がっていた…。
氏名 : バート・マクレイン
性別 : 男
年齢 : 30歳
体格 : 175cm 54kg
性格 : 不真面目だが割りと協力的
趣味特技: 写真 ドライブ
職業 : フリーのカメラマン
容姿 : 黒シャツ ジーンズ 縁無し眼鏡 白人 長めの茶髪
所持品 : ショルダーバッグ デジカメ 財布 携帯電話
備考 : 銃は撃ったことがあるので一応扱える
接近戦は長物を持っていなければ出来ない。基本的に戦闘は避ける
>>12【18:00〜 1F:中央エスカレーター前→西階段】(5/13)
>>87 どうしたい…か。正直な話、どうしたいのか、自分でも分らねぇ。家族の仇は討ちてぇ。
だけど、アメリカに逃げて来た後で、故郷の事を調べてみたが、
山火事で焼失したという事になっていた。…少なくとも、俺の敵は
カバーストーリーを仕立て上げるだけの力を持った連中だって事だ。そして、オレに残された
時間はもう残っていねぇんだ。後は弟に任せるしかねぇ。生きていてくれよ…。
ジェリー
>>8の嗚咽はまだ続いている。バカ野郎、お前まで噛まれてどうすんだ。
死ぬのはオレだけで充分だってのによ。だが、いつまでもヘコんでる場合じゃあねぇ。
まだ仕事が残ってるんだ。
「とりあえず2階に戻ろうぜ。オッサン
>>15がエスカレーターを封鎖したから、後は階段の
シャッターを下ろせば大丈夫だろ。その後は…」
腰からマグナムを抜き、弾倉を横に開いて排莢し、空薬莢を弾き飛ばす。4発を弾倉に
戻し、ポケットから弾を取り出して補弾すると、手首のスナップで弾倉を戻す。
「ガチッ」という音が心地良い。全身に、やる気…いや、殺る気がみなぎって来る。
「死人狩りだ。奴らを皆殺しにしてやろうぜ」>>ALL
【357マグナム(4/6→6/6) 予備弾4発】
「カミールを迎えに行って来る。大丈夫だとは思うが、アイツまで殺られたら
いい加減死に切れねぇ。ジェリーを頼むぜ」>>ALL
そう言い残し、カミールが向かった先へ走り出す。ディーン
>>11や東洋人の坊や
>>16 の正体がイマイチ分らないのが不安ではあるが…
>>93【18:00 2F:エスカレーター前】(6/13)
いやぁ・・・さっきのは画になったなぁ・・・
まさに一色触発って感じ。たまらんね。
もう落ち着いたみたいだが、女
>>8はまだ自らの手で撃ち殺した少女のもとで泣き崩れていた。
「いいねぇ・・・本当、画になるよ・・・」
俺はカメラの残りの容量を確認し、女
>>8の方へレンズを向けた。
「こんな面白い事になるんだったらもっといいカメラを持ってこればよかったなぁ・・・」
ブツブツ独り言を言いながら俺はシャッターを切った。
そういえばカメラのバッテリーがそろそろ切れそうだ。
何処かで調達してきた方がいいだろうな。
俺一人が少しいなくなったところで別に困らないだろう。
ゾンビが来たって、ここには銃をぶっ放したくて堪らなさそうな奴等が大勢いるからな・・・
>>15【18:00 2F:エスカレーター車両】(10/13)
>>85 リチャード
>>10から少女
>>14の亡骸を受け取る…。
それを運転席を通してフロア側のバート
>>93に中継して差し渡した。
運転席を通って、エスカレーター階段側からフロア側へ、リチャードと共に通り抜けた。
流石に車内で体を入れ替えられないので、俺も一緒にフロア側に出ないと、リチャードを通り抜けさせられないと思ったからだ。
(…でも移動販売車なのだから、運転席から荷台の方に身をかわして入れ替わる事も出来たな…)
少女を寝袋に納めて、他のゾンビの遺体と一緒に並べる…。
そして口内から流れてる血を拭き取ってやった…。
「まぁだ若ぇのになぁー」
言葉にならない…それでも知り合いの初老の男の死の方が俺にとっては遥かに大きな意味を持つというこの感慨のギャップ。
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
やはり言葉にならんな…。
彼女
>>14の写真の死を写真に収めておこうとしたのか、バートがファインダーを向けようとしたが、何やらしきりに自分のポケットを探り出した。
「電池切れならホームセンターに幾らでもあったぞ、バート」
>>93 その時、無線で1階・西階段防火壁、通用路のシャッター閉鎖を確認した。
「…これで1,2階は閉鎖完了だな…」
>>10>>93 後は1,2階に潜伏しているゾンビの掃討だが…多分、3,4階から行き場を失ったゾンビ共が溢れ返って来るだろう。
>>17【18:00〜 1F:西側エレベーター前】(9/13)
>>91 インカムでおっちゃん
>>15に1階西側の階段と通用路の閉鎖を報告して、それから各所の封鎖状況の確認をする。
ああ…3、4階は西側通用路の封鎖だけしか終わってないのね。危ない危ない…
初動でどこまで有利に事態を展開できているかといえば、現状ではかなり遅れているといってもいい。
連中に迂回策を取るだけの知能があったら完全に後方を遮断されてる。そうなったら、いずれ消耗戦…つまり、負けは確定だ。
疲れず眠らず、食事も必要としない、そのうえ数は膨大。そんな相手と力比べをするつもりは毛頭ない。
幸いにして、相手にそこまでの知能がないのがあたしたちの頼りない運命を繋ぎとめている。
―――ここで持久戦に持ち込むしかない。
いつか来る救援を待ちながら、ただひたすら拠点防衛に徹する。
兄の理屈を借りれば、そういうことになるんだと思う。
―――勝てなくたっていい、生き残れれば。
右手の拳銃の感触を確かめながら、エレベーターのボタンに左手を伸ばす。
―――生き残れない者はどうする?
せめて悔いがないように生きさせて、最後に人のまま終わらせてあげるのが生者の務め、か…。
あたしには、希望を与えてあげることは出来ない。
あたしが彼らに渡してあげられるのは、引導だけ―――
「―――おや、誰かと思えば働き者のフューリー
>>12ではないの。一緒にお散歩にでも行くかい?」
>>12 にこにこと笑いながら、後方を振り返る。
あたしは―――嘘つきだ。
>>10【17:30〜18:00 2F:エスカレーター前〜】(12/13)
>>83 私は彼女の亡骸
>>14をスタージスさん
>>15に預けると、
そのまま車の運転席を抜け、車の反対側まで移動する……
とりあえずここまで来ましたが……
やはり階段を封鎖しに行ったカミールさん
>>17が心配ですね……
確か西階段を封鎖しに行くと言っていましたから…エレベーターで行けば何とかなりますか…
「スタージスさん
>>15、下にいるほかの方々の事を頼みます。
私はちょっと用事があるので、また後ほど……」
それだけ言うと、私は西側のエスカレーターに向かってゆっくりと歩いていった。
会えなかったらまたここに戻ってくればいいでしょう、それにもしもの事があった時、
また何も出来なかったのでは悔やむことすら出来ませんし…
>>15【18:00 2F:エスカレーター→移動】(10/13)
>>96 「スタージスさん、下にいるほかの方々の事を頼みます。
私はちょっと用事があるので、また後ほど……」
>>98 そういってリチャード
>>10は西ELVの方へ歩いていった。
…頼みます…て、言ってもなぁ…俺には面識も無い奴等ばかりなのだが…
下階を覗くと4名の生存者が見えた。
一応、言っとくか…
「オ〜イ、お前達、モールの1.2階は全て封鎖された!
後はホール内をうろついているゾンビを排除すれば取り敢えずは安全になる筈だ!
エスカレーターを登って来た時はこの車の運転席を通って上がってくれ!…OK?!」
>>8>>9>>11>>16 …こんなもんでいいかな?
俺はディブラッシR7を組み立てると、エンジンをかけた。
「俺はこれから2F内の店舗に全てシャッターを下ろしてくるから…店内に潜んでいる奴等を中に閉じ込めれば通路は安全になるからな」
>>93 ショッピングモールに用があるなら早い方がいいかもな…。
取り合えず、粗方のテナントは混乱前に店仕舞いしてる様だし…後は空いている店をバイクで回って閉めていくとしよう。
【判定】
2F:ホームセンター…1.5.8.
2F:工具店…2.7.0
2F:服屋…3.6.9
バイクで転倒(カウンター-1)…4
>>12【18:00〜 1F:西側エレベーター→2F:銃砲店】(5/13)
>>94 カミール
>>17は既に封鎖を完了し、エレベーターに乗り込もうとしていた。
「働きたくて働いてんじゃねぇよ、ったく…さっさと2Fに行こうぜ」
>>17 エレベーターへ乗り込み、2階のボタンを押す。
まったく、コイツはお気楽な奴だな。もっとも、本心はどうかわからねぇが。
さっきのディーン
>>11の例もあるしな…。それでも、今のオレにはこの明るさは
ありがたい。ささくれてた気分が幾分か和らぐのを感じるぜ…。
エレベーターを降りて、オレはタバコを取り出して火を点ける。
「銃砲店に戻ろうぜ。みんなあの辺にいるだろうし、
あのクソッタレ共を皆殺しにするにゃ装備も必要だ」
>>17 そう言って、オレは歩き出す。
>>17【18:00〜 2F:〜銃砲店】(9/13)
>>97 しかしまあ、なんと言うか…こう拳銃をぷらんぷらんさせて歩くのは非常に落ち着かないものだ。
銃砲店につくまでの僅かな距離であたしが持った感想は、その一言に尽きる。
「ちょっといろいろ漁ってくるよ。―――というわけでオヤジ、代金はツケでよろしく」
店主の亡骸に「いただきます」をしてから、あたしは店のあちこちを物色し始める。
拳銃に合う大きさのヒップホルスターを探して、それから予備の弾倉を入れるマグポーチをひとつ。それらをピストルベルトで腰にぶら下げておくことに。
形から入るヤツだとか言ってはいけない。雰囲気は大事なのだ。
「お〜♪ いいもの発見〜」
あたしが目を輝かせたのは、ハンティングスーツのコーナーだった。銃を構えた人のポスターとか貼ってある一角に足を運ぶと、ごそごそとやり始める。
いろんなパターンの迷彩があるのだけど、あたしが気に入ったのは無地の濃紺のヤツだった。いちばんサイズの小さいのをひっぱり出す。
ついでにショートブーツと革のグローブも頂いてしまおう。これで見た目的には「ステキにカッコイイ兵隊さん」のようになれるはずなのだ。
そこまで妄想を膨らませたところで、あたしははたと我に返る。
―――試着室がない。
しかたなく、あたしはそれらを抱えて店の奥で着替えることにした。ちょっとした倉庫なり何なりあるでしょう。
「ファーエル、誰かがのぞこうとしたら店にある好きな銃をぶっ放していいからね」>>前スレ87
誰か、というか真っ直ぐフューリー
>>12を指差しながら、あたしはカウンターの向こうに消える。
サイズがちょっと大きくて「お子様ソルジャー」になってしまうのを知るのは、まだもう少し先のことだ。
【着替え・BDU上下(濃紺)、ピストルベルト(ヒップホルスター+ハンドガン用マグポーチ)、カットブーツ、オープングローブ】
【持ち物・拳銃(6+1/6)、予備弾倉(6/6)×2、キーホルダー(マスターキー)】
>>11【18:00〜 1F:エスカレーター前】(11/13)
>>76 (見ねぇ顔
>>15だな…まだ他にどんだけいるんだよ)
唾とともに助言を飛ばしてきたオッサン
>>15を聞き流し、周囲の様子をうかがう。
(封鎖…っつっても、すべてのガラスが頑丈なやつじゃねーだろうによ…その確信がおごりにならなきゃいいが。それに…)
ポケットのコインを無意識に弄んでいたことに今さら気づく。
「オイ、ジャップ」
>>16 俺と一緒にガキ
>>14に銃を向けた野郎に声をかけた。
「これからどーすんだ?まさかここで一生暮らすつもりか?」
>>16 もしヒスパ
>>12の言うことが本当なら、このモールはいずれ破壊されるだろう。
街ごと。
確実に。
…もし世界中がおかしいことになってなけりゃあな。
どっちにしろ、希望は…ない。
コインを弄ぶ指が嫌な汗をおびていた。
>>8【18:00〜 1F:エスカレーター前〜】(9/13)
>>89 押し潰されそうなほど悲しくて、悔しくて、苦しくなるほど泣いた。
泣き疲れてこのまま死んじゃうんじゃないかって思うくらい。
自分じゃ止められないくらい激しく泣いて、泣いて、泣き疲れたら、なんだか開き直れる気がした。
あたしはフューリー
>>12みたいに心が強くはないし、他人を守れるくらいに体も強くはないよ。
前にもそんなこと考えてうじうじしてたけど、もうやめた。
最後まで頑張ってみよう。
まだ死ぬってことを自覚して、どうにかなっちゃう前まで、ごまかしごまかし。
レルカ
>>9や、あの女の子
>>17みたいな、強い女性になれたら、素晴らしいじゃない!
涙をむき出しの腕でぐわっと拭って、傷にあてられた布をぎゅっと握って、立ち上がった。
「レルカ、ありがとう! リノの分まで、頑張るわ!」
>>9 ベンチに座っている彼女に大声でお礼を言って、とりあえず銃を売ってる店に向かった。
>>10【18:00〜 2F:西側通路〜】(12/13)
>>98 私は西エレベーターへと行く途中、妙なものを見ました……
…それは…とある紳士服の店の中に倒れている…人間の…死体でした…
ただ死体が倒れているだけならば…本当は慣れてはいけないものですが…
一階に行けば腐るほどいます…実際腐っていますが…しかしこの死体は…
何故……人間のまま殺されているのですか?
何故……頭を撃たれていないのに?
私は不振に思い死体の近くに歩み寄ると、いきなり何者かに銃を突きつけられる……
生存者……多分十台くらいだとは思いますが……私が何か言葉を掛けようとすると…彼は
「ひ…ヒヒヒヒ…お・お前も俺を殺ししにき来たんだろう…
も…もう人も何も…信じられねぇ…く…クケケケケ…しねぇ…」
こんな所で終わるわけには……でもどうしたら…
時間さえ…時間さえ稼げれば…いや…時間を稼いだところでどうすると言うのでしょう…
でも何もしなくても殺される……どうしたらいい…どうしたら……
『この書き込みの秒数が1.3.5.7ならば狂った男の後ろからゾンビが出現…
無傷で逃走する事が出来る(以後狂った男がモール内を徘徊する
2.6.8.0ならば男の持っている銃で頭を殴打、気絶させられライフ-1
誰か他のプレイヤーが救助するか20レス先まで行動できない
9が出た場合は肩を撃たれライフ-2となるが、逃走する事が出来るが、
(モール内を狂った男が徘徊
4が出た場合は腹部を撃たれ、ライフ-5される上に気絶、誰かが救助するか
3時間経過するまで動けない。
>>15【18:00 2F:工具店】(10/13)
>>99 ほんの30秒程で工具店の前に到着。
工具店は銃砲店の近隣に位置する…先刻も銃砲店から徒歩で訪れてマスターキーの複製をここで作ったばかりだ。
だから大体、中の様子はさっき来た時に把握している…。
とりあえず店のシャッターの電子ロックの暗証番号の控えを探さなきゃなならない。
見つけるのに手間取ると面倒だが、これはバイト程度の従業員でも知っていなきゃならない程度の事なので、多分、レジカウンター辺りにメモか、事務所のコルクボード辺りに控えられているだろう…。
最悪、セキュリティ管理している警備室内は控えてある筈だし。
俺はR7のエンジンをかけたまま、ウェザビーライフルをその傍らにある壁に立てかけて、入店した。
中は狭くて雑多で、ゾンビが出てきても長物ではちょいと対処し切れないだろうから…ここはガバメントの出番だ。
レジカウンターの上にコンディション2にしたガバを置いて、カウンターの中を探った。
コンディション2というのはガバの場合は撃鉄を起こさないと発射状態(コンディション・ホット)にならない状態の事だ。
それだけ咄嗟に撃つ事も「まぁ〜無いだろう…な」という安心感がココ、工具店にはあるという事だ…。
【判定】
・奇数…無事、暗証番号メモを見つけて何事も無く閉鎖に成功
・偶数…店内に秒数分のゾンビが潜伏!
・4…慢心していてゾンビに奇襲され(カウンター-1)
>>12【18:00〜 2F:銃砲店】(5/13)
>>100 カミール
>>17は、銃砲店で何やら色々なものを漁り始めた。
拳銃用のホルスターにマグポーチ、BDUの上下にブーツやらその他諸々…
有り体に言って軍隊の装備そのものだ。コイツ、形から入りたがるタイプだな。
>>17「ファーエル、誰かがのぞこうとしたら店にある好きな銃を
ぶっ放していいからね」
カミールはオレを指差しながらぬかしやがった。何て失礼な奴だ。
「ふざけんな、お前、オレを何だと思ってんだ!ンな事するか!」
オレはショットガン用の散弾を腰の弾倉帯に差し込みながら言った。
「オレは『プレイボーイ』のピンナップガールみたいなグラマーなのが好みなんだよ。
そういう事は胸をもう3サイズぐらい上乗せしてから言えよ」
>>17 さらに、マグナム用の弾丸もポケットに突っ込む。コレでオッケーと。
カミールと違ってオレは形には拘らないんでね。
【ショットガン予備弾14発 マグナム予備弾12発】
>>8【18:00〜 2F:銃砲店】(9/13)
>>103 エスカレーターの真ん前に停めてある車を抜けて、銃の店に着いたんだけど・・・
中でまた喧嘩してるのかな?フューリー
>>12の大声が聞こえてくる。
まあいいや、ここに突っ立ってても危ないし。
店内に入ると、フューリーと昼ごろに見かけたファーエルって女の子と・・・店の奥にもう1人誰かいるみたい。
なんかいい匂いがする・・・そういえば、さっきお腹が空いたってことも、忘れちゃってた。
「あの・・・フューリー? さっきはごめんね」
>>12
>>17【18:00〜 2F:銃砲店】(9/13)
>>101 >>12「オレは『プレイボーイ』のピンナップガールみたいなグラマーなのが好みなんだよ。 そういう事は胸をもう3サイズぐらい上乗せしてから言えよ」
なんて失礼な言い草っ!背後から響いたその言葉は全米を震撼させるに余りあるものだったと言えよう。
ワンサイズですら懲役モノの発言だというのに3サイズと来た。ここが法治国家でなければ今頃ヤツの命はない。
あんなヤツに牛乳飲みすぎておなか壊したあたしの気持ちがわかってたまるかっ!
珍妙な体操のせいでしばらく腕が上がらなくなったあたしの苦労が分かってたまるかっ!
うああああああ、腹の立つ〜!
―――うむぅぅぅぅ……でもやっぱりないもんはないわ。
しかし、あたしもいい加減オトナだ。寛容さを以って罪深きあの罰当たりを許してあげなければならない。
きっとヤツも今頃後悔の涙を流しながら懺悔しているに違いないのだから。罪を憎んで人をも憎み、後にはぺんぺん草も残さないのが礼儀というもの。
あたしは着替えを済ませると、カウンターの後ろからひょっこり顔をのぞかせる。
………うぅわ、すっごい憮然としてるよあの人。反省どころか「あの腐れ貧乳めが」って顔してるよ。
……まあ、いい。今回は貸しにしといてあげよう。やたらと制裁を加える必要もないというものだ。
「ステキにカッコイイ兵隊さん」改め「お子様ソルジャー」と化したあたしは、レザーのグローブをきゅきゅっとはめながら彼の前に立つ。
―――その(格好から入るヤツだなオイ。胸どころか頭の中までガキっぽいぜフヒヒ)という目をやめんかバカモノ。
「さて、ここでひとつ提案がありま〜す」
>>12 あたしはわざとらしくにっこり笑って、指先でつまんだキーホルダーをちゃりちゃりと揺らしてみせた。
>>17【18:00〜 2F:銃砲店】(9/13)
>>108 あたしの提案はいたって単純かつ合理的なものだ。
あたしのマスターキーと、フューリーの持ってるレプリカキーを使って、東西の階段を並行して封鎖する、というもの。
欠点といえば、単独行動となることくらい。上の階はゾンビが少ないとはいえ、これは無視できないリスクだとは思う。
もちろん、安全第一に考えて一緒に行動しても構わないけれど―――
と付け加えたところで、入口のシャッターが開く音が。
商品棚の影になって見えないけど、誰だろう…。
確認しようと棚の影から出ようとしたとき、声
>>107が聞こえた。
>>8「あの・・・フューリー? さっきはごめんね」
あー、この声はさっきの賢そうなお姉ちゃん
>>8か
………これはちょっと気まずいかもしれない。お互い拳銃向けてたもんなあ…。
とりあえず黙って隠れているのもアレなので、姿の見える位置まで移動する。
こういうときのために、あたしには「営業スマイル」というものがあるではないの。
「いらっしゃいませ〜」
>>8 ―――何かを思いきり間違ってる気がするけど気にしない気にしない。
>>16【18:00〜 1F:エスカレーター前〜2F:銃砲店】(7/13)
>>75 ヒスパニック
>>12(フューリーと言う名だ、たしかそう呼ばれていた)の話
>>86>>87を聞きながら、俺は強い衝撃を感じていた。
話には聞いていた。
メキシコの田舎町でウイルスが漏洩し、町全体がバイオハザードに陥ったこと。
対応が遅れたため、軍を投入して町ごと焼き払ったこと。
感染阻止のため、町内の『全ての生物』を消毒したこと。
つまり生存者はゼロだ。
この、目の前の男
>>12を除けば。
―――消す、か……
一瞬頭に浮かんだ考えを、しかしすぐに手の中のマカロフごとホルスターに押し込んだ。
この男
>>12はすでに感染している。
俺が口封じのために手をくださずとも、いずれ物言わぬゾンビとなる。
それまで待てば良い。
俺は奇妙に笑いの形に歪んだ口元にタバコを銜えた。
「これからどーすんだ?まさかここで一生暮らすつもりか?」
>>102 ブラックの問いかけに俺は奇妙な、それでいてぞっとするような笑みを浮かべて答えた。
「なに、すぐに軍が感染阻止のため行動をとるさ。
その時はゾンビは全て消毒のため焼却される、おそらく俺たちもろともね」
そういうと俺はブラック
>>11の顔に煙を吐きかけながら、言葉を続けた。
「まあ、それまでの付き合いだ、仲良くしよーぜ。
敵はゾンビだけじゃねぇんだしよ」
>>10【18:00〜 2F:西側通路〜】(12/13)
>>104 ……私が怪我を覚悟で闘争を決意したとき、彼にとっての不幸が…私にとっての幸運が…
起こりました……彼の足元で死んでいた人間が…いきなり彼の足をつかんだのです…
私は彼がその手を振り解き、持っている銃を蘇った(?)ゾンビに銃を向けた瞬間、
銃砲店に向かって全速力で走りだしました……ただ怖かった…恐ろしかった…
一番怖い物はゾンビではない、人間ではない…それは…死ぬことだと…
私は身をもって経験したようですね……授業料は……高すぎるくらいですが……
>>15【18:00 2F:工具店】(9/13)
>>105 カウンターの下で店のシャッターの電子ロックの暗証番号の控えを見つけた。
「なるほど、大概は業務日誌みたいなものの裏表紙の隅にサラサラッと記入して控えてあるんだな…」
暗証番号を確認すると、業務日誌にス〜ッと陰りがさした…!
背後に4体のゾンビが忍び寄っている事に気付くのが遅れたのだ。
「─────うおッ!」
奴等に飛び掛かかれるのと、カウンターの上に置いた銃に手を伸ばしたのは略同時だった!
背中と後頭部を激しく床に叩き付けられながらも、なんとか慌ててガバを引っつかんで、俺を組み敷く奴の側頭部に銃口を押し当て、引き金を引いた。
…だが、当然弾は出ない。
「あ…!」─────ハンマーがコックされていない!
ゾンビに組敷かれ混乱していて、その事に思い至るのが僅かに遅れた…奴の歯牙が眼前に迫っている。
俺は片腕でゾンビの喉元を押さえつけて突っ張っり、奴が喰らい付くを必死に遠のけつつ、ガバメントのハンマーを片手でコックしようと奮闘していた。
しかしリボルバーと違ってオートピストルはグリップの付け根に反しがあるので、握った手でハンマーをコックするのはやり難いのだ…。
揉み合いの最中、親指でハンマーをコックしようと、ガバを持ち直そうとして、手から落としそうになる!
馬乗りになったゾンビの引き付けは激しく、奴の両手の指がピンズの一杯ついたジージャンベスト越しに俺の肩に食い込んで来る…。
「うぐっ…」
俺は咄嗟に自分の突き出た腹でマッチを擦る様にガバのハンマースパーをぶつける様に当ててコッキングして、ガバを発射状態に持って行った。
【判定】組み伏され倒された状況の中、4体のゾンビに取り囲まれている
・全部撃ち倒す…0.3.7
・半分の2体だけ撃ち倒す…2.6.8
・なんとか1体だけ撃ち倒し危機を脱するも、銃を落としてしまう…1.5.9
・噛まれる(カウンター−2)…4
>>12【18:00〜 2F:銃砲店】(5/13)
>>106 う〜む…今、奥の方からモノスゴイ殺気が感じられたんだが…
もしかしてアイツ、結構気にしてたのかな。いやまぁ、ないモンはないからな。オレは真実を述べただけ。
不意に、カミール
>>17がひょこっと顔を出した。着替えが終わったのだろうか。
しかしまぁ、「いつかそのドレッド引っこ抜いてやる」みたいな顔をするのはやめて欲しい。
…マジでやりそうだし。
そのまま、カミールがオレの前に立つ。…うーん。こんなカッコで第一印象が「カッコ良い」ではなく「カワイイな」なのは
かなり問題があると思うんだが。ホント、ガキっぽいなぁ…。
カミールの提案
>>109に対し、オレは特に異論はない。
口を開こうとしたその時、後ろのシャッターが開く音がした。振り向くと、そこにはジェリー
>>8の姿。
何でお前が謝るんだ。そんな必要ねーだろ。オレは答える代わりに、ジェリーの頭を軽くポンポンと叩く。
ふと、ショットガンが陳列されている棚を見る。…ふむ。オレはその内の一丁を手に取った。
ベネリM3スーパー90。アサルトショットガンとも呼ばれる逸品だ。チューブ弾倉が銃身と同じ長さに
されて装弾数がアップし、折りたたみ式のストックが付いたピストルグリップに、セミオート化までされていた。
今、使ってるライオットガンより散弾のパターンは小さくなるが、その分射程と破壊力はこっちが上だ。
中央エントランスのような広いところではこっちの方が有利だろう。
ライオットガンをカウンターの上に置き、アサルトショットガンに散弾を込めていく。
【入手:アサルトショットガン(10/10)】
「お前の案に賛成だ。手分けしてさっさと片付けちまおうぜ。
ただ、オレは一人でもいいが、お前は誰か白馬の騎士を連れてった方がいいんじゃねーの?」
>>17
>>93【18:00〜 2F:エスカレーター前〜3F:家電売り場】(6/13)
>>95 >>15「電池切れならホームセンターに幾らでもあったぞ、バート」
俺の仕草を見ていたおっさん
>>15が声を掛けてきたが、このカメラはバッテリー式だ。
だから家電売り場に行かないと置いてないんだよな・・・
確か家電売り場は3階だったな。俺は一人エレベーターに向かう。
3階に着くと2階とはまた違った静けさがあった。
そういえば生存者は殆ど2階にいるんだよな・・・
俺が今ここで襲われても助けに来る奴はいないだろう。
いるとしても死体の方が多いかもしれないな。
「あんまり長居しない方が良さそうだな・・・」
そう呟くと家電売り場に足を踏み入れ目当ての物を探し始める。
俺は店内のカメラが置いてある一角で立ち止まり商品を確認する。
電化製品の周辺機器っていうのは割と種類が多いから困るな・・・
この時まだ俺は後ろから近づいてくる者の存在に気付いてはいなかった。
【秒数判定】
1.3.5.7なら無傷でゾンビから逃走
2.6.8.0ならゾンビに気付かず不意打ちされカウンター-1
4.9ならゾンビに噛まれカウンター-2
>>15【18:00 2F:工具店】(9/13)
>>112 俺の腹に乗っかってる奴を喉元から銃弾を撃ち込んでやった。
一気に奴の体から力が抜ける。
そいつを払い除けると、直ちに上体を起こして、眼前にまでワラワラと手を伸ばして迫り来る後の3体にガバを乱射していた。
「ぅおわ…フン、ヌォォォォォォー!!」
しかしゾンビってのは幾ら弾を撃ち込んでも、頭に命中させなきゃ止まらないのだ。
焦っていた為に闇雲に撃ってしまい、あっという間に全弾撃ち尽してしまう…。
…リ、リロードだ…リロード…そう頭では判っていても、心とは裏腹に体は咄嗟には言う事を聞かないものだ。
ズボンの腹に挿した4本のマグの内どれかを引っつかんで、マガジンキャッチのボタンを押して、新しいのを装填して、スライドストップをリリースする…それだけの事が咄嗟に出来ないのだ。
目の前に迫る6本の手を足蹴にして後退りながら、何時の間にか俺は撃ち尽したガバメントを奴等に投げつけるという愚を冒していた…。
俺は這いつくばって迫り来る後の3体から逃れるのが、その時は精一杯だったのだ。
しかし狭いカウンターなのが…災いもしたが、幸いでもあった。
俺は力まかせにその辺の棚やカウンターの縁を引っ張って、尽く物を倒しながら後ろ向きに後ずさって逃げて行った。
倒れた物に対しては、奴等は一応は反応する素振りを見せて立ち止まってくれた…。
しかし、立ち止まらせた障害物の事をすぐに失念するのか、次の動作ではその倒された障害物に蹴躓いて転んだ。
このお陰で、俺は立ち上がる時間が稼げた。
手近にある工具店の品が目に止まった…。
【判定】
・いいからもう逃げる…0.3.7
・チェーンソーが目に止まる!…2.6.8
・スコップが目に止まる…1.5.9
・商品棚を倒し捲くった挙句、カウンター−1…4
>>10【18:00〜 2F:銃砲店】(12/13)
>>111 私は銃砲店までたどり着くと、そこではフューリーさん
>>12がさっきとは違う
ショットガンに弾丸を詰めているところでした。カミールさん
>>17はなにやら
可愛らしい格好に着替え?ているし……ここだけは他とは雰囲気が違いますね…
私はため息をついてから彼らに声をかける。
「すいません、戻るのが遅れました…生存者の男に襲われまして……
たぶんゾンビにやられたとは思いますが……いえ、それよりなんですか?
何ていうか…下手すると子供に見えますよ?カミールさん
>>17……というか…
サイズが合ってないと何かに引っ掛けたりして危ないですよ?」
>>12>>17 私はそう言うと、棚からハンドガンのマガジンと弾を取り出し、
一回分の弾丸をマガジンに入れてからポケットにしまう…
まぁ私は彼らを守るだけです……といっても自分自身のほうが危ない気もしますが…
>>17【18:00〜 2F:銃砲店】(9/13)
>>109 まあ…その…なんだ…。
とりあえずその「親戚の子供でも見るような生暖かい目」をやめないか君たち。
いや、確かにパンツは長かったのでちっょと折ったとも。上着の袖も長かったのも認めよう。おかげさまで動きやすいこと動きやすいこと。
フューリー
>>12は明らかに子供の仮装を見るような目であたしを一瞥すると、黙々と散弾を込め始める。
どうせ「散弾って何かに似てると思ったら凹凸のなさがアイツそっくりなのかフヒヒ」とか思っているに違いない。いや、あの目はそういう目だ。
リチャード
>>10に至っては「下手すると子供に見える」などとあっさり抜かした。いつかその知的眼鏡を叩き割ることにしよう。
度が合っていないから、光の加減や地脈の流れ、今日の運勢などの諸々の事情でそう見えるのだ。そんな役に立たない眼鏡に存在意義などない。
「うあー、バカにすんなー」
目の前のテーブルを蹴倒してしまいたい衝動を必死に堪え、そこで思い出したようにポンと手を叩く。
「というわけでリチャード、今からあたしと階段の封鎖に行ける権利をあたえよう。2階級特進だ、よかったねぇ」
>>10 返事を待つほどあたしはのんびりさんではない。次の瞬間にはもうシャッターのトコまで行ってパネルを操作していた。
それが中ほどまで開いた所で、あたしはふとリチャードがここに来たときに喚いていたことを思い出す。
―――生存者に襲われたってなんだろう?
まあ、詳しくは行く道すがら聞けばいいか。あれこれ考えてもしょうがないわけだし。
「んではお先にいってきま〜」
>>8>>12 【行き先の選択】 奇数なら3階東階段へ
偶数なら3階西階段へ
4の場合、3階西階段への途中、狂人と遭遇
>>11【18:00〜 1F:エスカレーター前】(11/13)
>>102 敵はゾンビだけじゃねーんだしよ
ジャップ
>>16の顔を見ると、奇妙な笑みをたたえてこう答えた。
(その笑みがぞっとしねぇ…言うことが的を得てはいるけどな…)
何を考えている?
まぁ…それを知るのは後でいいだろう。
「たしかに一番恐ぇのは人間かもな。」
(…俺や、てめぇみたいな、な)
「とりあえず俺は銃砲店に行くぜ。生きんのに必死な奴らといた方が、ラクだからよ。」
>>16
>>15【18:00 2F:工具店】(9/13)
>>115 一瞬、商品棚のチェーンソーが目に止まる!
─────何を考えてる、俺?!
俺は徐にチェーンソーを引っつかむと、3体のゾンビ共に向けて構えた…スターターロープを引っ張る。
ポコポコポコ…「・・・・・・・・」
バイク屋の俺は一瞬にしてチェーンソーに燃料が入ってない事を悟る。
「ええいッ…喰らえぃ!!」
俺はそれなりに重量のあるエンジン付きのチェーンソーをゾンビに投げつけて逃走した。
外にならウェザビーライフルがある!
慌てて店の外に出ると、さっき調べた暗証番号をキーパネルに打ち込んでシャッターを下ろす。
こういう時のシャッターの閉まるスピードは得てして遅く感じるもんだよな…。
ゾンビたちが出口に殺到して来た。
まだ締まりき切っていない格子状シャッターの格子の隙間に手を突っ込ませて果敢に直進し様とする。
俺はウェザビーライフルを腰矯めに構えると、ゾンビに向けて発砲した。
俺は尚も動揺していたのかもしれない…またしても頭部銃撃の原則を忘れてしまっていた。
銃弾は1体のゾンビの下半身を吹き飛ばした。
…といっても胴体が千切れた訳ではない。
骨盤が粉砕したのか下半身が弛緩してダラリとなったゾンビは、そのまま腕を格子シャッターに噛ましたままに、シャッターと共に下がっていった。
俺は今度こそ残り2体に銃口を突きつけて頭を吹き飛ばした。
…肩付けしてないので、反動のダメ−ジは無い。
「ふーぅ、ヤバかったゼィ…」
しかし事態は一段落して安堵出来る状況ではなかった…。
下半身を弛緩させてシャッターの降下と共に崩れて行った残り1体が、シャッターが閉まり切る前に店の外に這い出していたのだ!
>>12【18:30〜 2F:銃砲店→2F:中央エスカレーター付近】(5/13)
>>113 カミール
>>17は、リチャード
>>10を引き連れて、さっさと外へ出てしまった。
…何というか、オテンバ姫と振りまわされるお目付け役みたいな関係に思えてくるのは
何故だろうか。まぁ、何だ、頑張れリチャード。
ファーエルが作った(らしい)サンドイッチを手に取ってかぶりつく。うん、美味い。
やっぱ料理上手いな、この子。手に付いたマヨネーズを舐めとり、ミネラルウォーターを
喉に流し込む。さて、と。
「ジェリー、オレ、ちょっと出かけてくるわ。さっきのデコボココンビの手伝いが
あるからさ。留守番頼むぜ」
>>8 そう言って、オレは出口へと向かった。
えーっと、階段もエスカレーターも封鎖されてるし、上の階に行くにゃ…アレか。
オレはエレベ−ターへ向かう。その途中で、中央エスカレーター付近を通ると、
丁度、ディーン
>>11と、東洋人の坊や
>>16が2階へ上がって来ていた。
「よう、ディーン。さっきは悪かったな。アレで懲りたんなら二度とオレに銃を向けるなよ。
今度はその顔をブッ飛ばすぞ」
>>11 皮肉たっぷりの嘲笑を浮かべてそう言ってやった。ま、コイツはどうって事ねぇヤツだから
どうでもいい。問題なのは、この坊やだ。コイツの笑い…心の歪みを隠す事無く表に出したような笑い方が
どうにもムカつくし、何か引っ掛かる。以前にどこかで見た事があるような気がするのは
何故だろうか。オレは坊やの目を真っ直ぐに見る。
「お前、名前は?」
>>16
>>9【18:00〜18:30 1F:エスカレーターホール】(5/13)
>>92 「レルカ、ありがとう! リノの分まで、頑張るわ!」>103
ジェリー
>>8はそう言うと立ち上がり、エスカレーターの真ん前に停めてある車を抜けて、銃砲店に向かった…。
聖斗クン
>>16とディーンさん
>>11に目を移すと何やら険悪な雰囲気で口論している様にも見えた…。
「オイ、ジャップ、これからどーすんだ?まさかここで一生暮らすつもりか?」>102
「…仲良くしよーぜ。 敵はゾンビだけじゃねぇんだしよ」 >110
「たしかに一番恐ぇのは人間かもな。とりあえず俺は銃砲店に行くぜ」>118
私は少しショックを受けた…あの物腰が低くて親切なディーンさんが粗暴な言葉遣いを使うなんて!
あれじゃ南アのヨハネスにいたギャング連中と変らない様な…。
二人も銃砲店に向かう様なので、私も流れに任せて同行する。
もうこれで1階には誰もいない様なので、私はバンのドアをロックして、後ろに満載されている荷物を座席にアリの這い出る隙間も無い程積み上げてから、車外に出た。
それから先行する二人にやや遅れて銃砲店まで歩いていった。
銃砲店から出て行くリチャードさん
>>10と、そして戦闘服に衣替えした先程の女性従業員の人
>>17の姿が遠巻きに見えた。
次いでフュ−リー
>>12も出て来た…リチャードさん達とはどうやら別方向に向かうらしい…こっちに向かって来る。
そして気まずい雰囲気のディーンさんとフュ−リーさんが出くわし、更にフュ−リーは喧嘩腰で聖斗クンに因縁付けている様にも見えた。
私は背後からディーンさんに声を掛け、思い切って尋ねてみた。
「…あのォ、ディーンさん?…ディーンさんの正体って本当はなんですか?ここの従業員じゃないですよね?」
>>11【18:30〜 1F→2F:エスカレーター→銃砲店前】(11/13)
>>118 エスカレーターを登っていると丁度ヒスパ
>>12が銃砲店から出てきた所に遭遇する。野郎は皮肉たっぷりに声をかけてきた。
「Shut up fuckn' mouse!(うるせーぞ死にぞこない!)早くゾンビになっちまえ。
したら大好きなタバコの代わりに鉛玉ブチ込んでやるよ。クソッタレ」
>>12 俺の言葉を半分無視して、ヒスパはジャップ
>>16に話しかけた。
「てめぇ無視しやがって!」
と、ヒスパの威圧するような目。
思い出す吐き気。すっぱい胃液。
俺は近くに転がっていた遺体袋の一つを蹴った。
「てめぇだ、てめぇ!無視しやがって!」
ヒスパの方を見ないように蹴りまくった。
と、俺が蹴り終えた頃、背後から女
>>9が話しかけてきた。
「あー、もうディーンはやめた。あいつは死んだんだ。ガキ
>>14が死んだ瞬間にな。俺の名前はディックだ。
あんま変わらない?気にすんな。」
女の様子をうかがう。なんで?という顔をしていたので、説明する。めんどくせーなぁ
「ほんとはアンタらを脅してこき使うつもりだったんだけどな。ゴリラ
>>12がいるからやめたの。オッケー?」
>>9【18:30 1F:エスカレーターホール】(5/13)
>>121 「あー、もうディーンはやめた。あいつは死んだんだ。ガキ
>>14が死んだ瞬間にな。俺の名前はディックだ。
あんま変わらない?気にすんな。」
───────な、なんだってェェ───────?!
私は金槌で頭を叩かれた様な大きな衝撃を受けた!!
な、なんと、ディーンさんは本当はディックという悪党だったのだ…!
あああああ、私騙されていたんだ───────!!
ディーンもといディックは、めんどくせーなぁと言わんばかりの態度で説明した。
「ほんとはアンタらを脅してこき使うつもりだったんだけどな。ゴリラがいるからやめたの。オッケー?」
私はガックリとその場に泣き崩れた…こんな人に私はリノ
>>14を任せていたなんて…。
ディックというウソツキ男が蹴っていた遺体袋の口を開いて中から覗いてる顔、…それは奇しくも最悪な事にリノの遺体そのものだった…。
目から大粒の涙が溢れて来た…ワナワナと肩が震え、く、唇が…痙攣したように震え出した…。
怒りが…沸々と全身から噴出してくる…こんな事はヨハネスブルグでもありはしないよ・・・・・・・!
私はゆっくりと立ち上がると、SRHアラスカンをホルスターから抜いた!
目の前の180cm以上の長身の黒人に銃口を向ける。
ディックはビビリながらも、──撃つ訳が無い──と顔を引き攣らせて笑っていた。
─────ああ、そうよ、撃ちはしないよ、そりゃ、そうさ…でもね─────
私は渾身の力を込めて1.7kgのSRHの銃握を目の前の長身の黒人の顎にめり込ませて、ぶっ飛ばした!
「こんな最悪な事は、留学していたヨハネスでも無かったわ…!」
>>17【18:30〜 2F:銃砲店前〜中央エントランス(衣料品店前)】(8/13)
>>117 靴音がフロアに軽快なスタッカートを刻む。
なんという履き心地の良さ。密かに一番高いヤツを履いてきた甲斐があったというもの。
そしてこの丈夫で動きやすい服もなんと素晴らしいことでしょう。
あたしは上機嫌で中央エントランスを歩いていた。
振り返ると、一緒に店を出たはずのリチャード
>>10の姿が見えない。あまりに嬉しかったので気がはやってずいぶん離れてしまったらしい。でも、それは不可抗力なのだ。
まあ、行き先は言ってあるし、だいじょぶでしょう〜♪
鼻歌混じりで通りかかった衣料品店の前で、あたしはふと足を止めた。
店の前に並ぶ幾つかのマネキン。そのひとつが被っていた黒いベースボールキャップをひょいっと取り上げると、サイズを合わせて被ってみる。
おおお、すばらしい〜♪
ショーウィンドーに映るあたしはまさに映画に出てくる警察特殊部隊のようだ。ただしミニチュア版ではあるけれど。
ちょうどいいからここでリチャードを待っていることにしよう。ヘタに動き回ってすれ違うといけないし。
きょろきょろと来た道を振り返るあたしは、完全に油断していた。横顔を映すショーウィンドーのガラスにもうひとつの人影が映りこむ。
―――違和感は、衝撃と同時に来た。
視界が一転し、天井の照明が目に入った瞬間、背中から床に叩きつけられる。鈍痛に身をよじろうとして、それが出来ない。
胸を押しつぶされるような重圧。ようやく誰かがあたしに馬乗りになってる事に気がついた。
そいつは、血走った目を見開き、笑ったのだろうか―――唇を醜く歪ませる。
「…ヒヒ……女……女だァ!」
>>10【18:00〜 2F:銃砲店】(12/13)
>>116 私が言葉を返す前にカミールさん
>>17は銃砲店から出て行ってしました…
あわてて後ろに続いていきますが…つい、途中にあった……
帽子屋の中へと目が行ってしまい…そのままふらふらと店内へ……
この中折れ帽は……やっていることは火事場泥棒ですが……前からほしかった……
どうしましょう…戴いて置きましょうか…ですが…良心が……
這い出して来たゾンビは俺が残り2体の頭部銃撃に気を取られている内に俺の足元に縋り付いて来た!
奴の腕が俺のブーツに纏わり付き、今にもスネに噛り付こうとしていた…!
「何しやがる!コイツめっ!」
俺はウェザビーのバットストックで足元に縋り付いて来たゾンビの頭部を何度も殴打した。
しかし、ゾンビは一向に怯む気配は無く、ブーツに歯を立てて来た。
3連発のウェザビーは既に弾切れで、再装填している間に俺は噛まれてしまうだろう…どうしたら?!
傍らにエンジンかけっぱなしにしていたR7がある事に気付く。
俺は奴の口にライフルの銃身を挟み込んでから、迷わずR7のハンドルを掴んでアクセルに全開をくれた。
俺はシートに跨る事ももどかしく、ゾンビと共に数メートル折り畳みバイクに引きずられて行った…。
「クソゥ…、いい加減離れやがれッ」
幾ら革パンだからって、擦れやがる…摩擦で火傷しそうだ…それにしても、ゾンビ野郎、しつこいぜ 。
転倒ギリギリまでバイクをコントロールし、コーナーに差し掛かった所で、縋り着いているゾンビを遠心力をかけて振り放した。
俺はスリップダウンしたバイクのステアリングを離して壁に添って緩やかに激突し、ダメージを軽減した。
ゾンビは壁の角にぶつかって体をくの字に折り曲げた。
俺は立ち上がると、閉鎖した工具店の電子ロックのコンパネまで戻り、マーカーで暗証番号を書き込んだ。
【工具店閉鎖】…残り 2F:ホームセンター 2F:服屋
シャッターの近くにゾンビの惨死体があるが、済まないがこのままにしておこう…。
もし、死体が綺麗に無くなっていたら、まだ店内にゾンビが潜伏している事になる。
それに、次に暗証番号を入力して工具店に入る生存者達への注意や警告を促す事にもなるしな…。
そういや、店内でガバメントを無くしてしまったな…まあ、いい。
俺はウェザビーとR7を回収すると、そのままホームセンターに向かった。
>>17【18:30〜 2F:中央エントランス(衣料品店前)】(8/13)
>>124 いまさら銃砲店にインカムを置いてきてしまったことを思い出した。着替えのときに外してそのままだったなんて…
「もう…なにもかも終わりだ。最後の最後くらい…いい目みたってバチあたらねえよなあ…」
当たるわい。少なくともあたしの蹴りは飛ぶぞ。
男は息を荒くしながら、あたしを見下ろしている。これだから男はいやなんだと、あたしは漠然と思っていた。
「―――話せるってことは、生存者か?噛まれてはいないな?」
視線を逸らさず、感情を悟られないように出来るだけ低い声で淡々と話しかける。時間を稼がないと不利だ―――
脇の下に膝を挟み込まれているため、拳銃は抜けない。
ホイッスルは男の尻とあたしの胸の間だ。それに、この状況では使えても事態の悪化しか招かないような気がする。
「―――あたしは、噛まれた。もう長くはないだろうね。明日の朝日が昇る前に、あいつらの仲間入りだ」
乱暴に襟を掴む男の左手から僅かに力が抜けた。けど、右手の拳銃がある以上、迂闊な反撃は―――いや、その糸口すらもまだないといったほうが正しい。
「お前、自分の立場がわかってねぇようだな……ヒヒ…」
あたしはひとつため息をついて、男の言葉には構わず続ける。
「州軍と警察が空から生存者を救出して回ってる。地上は放棄車輌が多すぎてダメらしい―――」
「だからお前はさっきから何を…!」
襟首を掴む腕に力が入って、あたしは言葉を切った。小さく咳をしてから、男の目を見つめる。
「―――屋上に行って無線で生存者がいることを知らせないと、救出が後回しになるんだよ。 あたしを殺したいならその後にして欲しい。これでも忙しいんでね。
それと、妙なコトをしたいなら、それは殺した後にお願いしたい。どうせ死ぬ身だ、その後の処置までは管轄外だよ。
……ただ、殺すとゾンビになるから縛ってからの方がいいと思う」
「―――あんたはツイてる。この地獄から抜け出せるよ」
【秒数判定】
「7、説得に成功」 「2.5.8、男に動揺が生まれる(次回の難易度判定が-2)」
「0.1.3.6..9、説得に失敗(次回の難易度判定が+1)」「4、拳銃で殴られ気絶(カウンター-2)」
>>12【18:30〜 2F:中央エスカレーター付近】(5/13)
>>120 ディーン
>>11は、オレが無視した事にキレたのか、喚きながら遺体袋を蹴っ飛ばしてる。
それ自体は別にどうでもいい事だ。負け犬の遠吠え、死人に口無しっていうしな。
だが、それは袋の「中身」がリノじゃなかったらの話だ…!
オレは坊や
>>16から目線を外し、ゆっくりと、今しがたレルカ
>>9にぶっ飛ばされた
ディーン…いや、今はディック
>>11か…に歩み寄る。
顔を両手で押さえて苦痛に悶えるディックの胸元を踏みつけると、マグナムを腰から抜いて
顔面に突きつけた。
「面と向かってオレに喚く度胸もねぇか?あんな子供の死体に当り散らすしか
能がねぇクソ野郎が!次にふざけたマネしやがったらテメェの頭を吹き飛ばして
ロウソクの置き台にしてやるからな!」
>>11 そう言って、ディックの横腹をスニーカーの爪先で思い切り蹴り込んだ。
ざまぁみろ、このマヌケが。
改めて、坊や
>>16に向き直る。今の騒動にも、動じた様子はまったく見受けられない。
度胸があるか、相応の修羅場をくぐっているか。どっちにしても、あっちで寝てるマヌケよりも
コイツの方がよっぽど危ねぇ。うーん…やっぱどっかで見た覚えがあるんだよな。どこだっけ…。
>>10【18:00〜 2F:紳士服店〜】(12/13)
>>125 私はどうやら…置いて行かれてしまったようですね……
とりあえず廊下に出ると廊下に出ると、待っていてくれていることを信じて
エレベーターへとゆっくりと歩き出す。
そしてしばらく行くと……そこには…さっきの狂った男がいた…それもカミールさん
>>17を
押し倒している?状態で……こちらにはまったく注意が来ていないようですが……
私はポケットのハンドガンを手に取り、音を出さないように安全装置を外すと、
狂った男にばれないように静かに接近を始めた。
>>17【18:30〜 2F:中央エントランス(衣料品店前)】(8/13)
>>128 >>128「―――アンタはツイてる。この地獄から抜け出せるよ」
あたしの言葉に、男の目から怒気が失せた。
「助…かる―――だと?」
紅潮した顔が引きつるように痙攣し、その額に汗の玉が浮かぶ。
あたしは短く肯定し、頷いた。『救援』という言葉に彼の意思が少しでも反応してくれれば、少しは…
「―――もう…遅ェんだよ!!」
血を吐くような絶叫。襟首を掴む手が離れ、床を叩いた。上着の袖から血の乾いた包帯が僅かに覗く。
「……一体なんだってんだ!あのバケモノも!どいつも!こいつも!…お前もだ!
俺たちが何をしたってんだ!ダチはみんな食われた!俺は…アイツラを助けようとして……噛まれて…ッ!」
床を拳で叩きながら、男は誰にともなく絶叫する。或いはそれは―――懺悔だったのだろうか。
「―――それで、自分だけ逃げたのか?」
項垂れていた男が弾かれたように顔を上げる。憤怒とも狂気とも付かぬ眼光を、あたしは冷ややかな目で受け止めた。
「別に責めてはいない。あたしだって同じだ。他人を、仲間を、大勢見捨ててここまで逃げてきた。生憎映画の主人公みたいには行かないんでね…。
この状況では誰だって自分のことで精一杯、それは当然のこと―――違うかな?」
「―――お互い時間がないからね。今あたしがアンタにしてあげられることがあるとしたら、それは人間としての誇りを保ったまま終わらせてやることくらいだ。
このまま汚物のような欲求を満たしてケモノに堕ちるか?後悔と恐怖で狂いながらじわじわとバケモノになる様を指差して笑ってやってもいい。
それとも、最後まで人間として終わるか?ひと仕事終えた達成感の中で死ねるなら、それはファックよりも快感だろうね。
―――あたしの人生じゃない、アンタの人生だ。好きなほうを選ぶといい」
【秒数判定】
「7、説得に成功」 「2.5、男に動揺が生まれる(次回の難易度判定が-2)」
「0.1.3.6.9、説得に失敗(次回の難易度判定が+1)」 「4.8、拳銃で殴られ気絶(カウンター-2)」
>>16【18:00〜 2F:エスカレーター付近】(7/13)
>>110 ―――やれやれ元気だねぇ……
目の前の喧騒
>>123>>129を前にして、思わず肩をすくめた。
煙草に火を点けると、ぼんやりと3人を眺めていた。
別に何の感慨も湧かない。
「面と向かってオレに喚く度胸もねぇか?あんな子供の死体に当り散らすしか
能がねぇクソ野郎が!次にふざけたマネしやがったらテメェの頭を吹き飛ばして
ロウソクの置き台にしてやるからな!」
>>129 騒動が一息ついたとき、肩で荒い息をしていたヒスパニック
>>12が俺の方に視線を送っていた。
何か思うところがあるのだろうか、何か聞きたげな表情で俺を見ている。
俺は半ば以上残っている煙草を足元に吐き捨てると、男
>>12の元に向かって行った。
「やあ、自己紹介がまだだったね。
俺は氷川、氷川聖斗と言う名だ。見ての通りジャパニーズだ。
幼い頃に『ウイルス研究に携わっている』両親に連れられてこちらに渡ってきた。
どうぞヨロシク」
>>12 口元に緩い笑みを浮かべて手をさしのべた。
さて、このジャブにどう喰いつくかな?
>>10【18:30〜 2F:紳士服店〜】(12/13)
>>125 私は少しずつ……少しずつ確実に近づいていきました……
一歩一歩踏み出すのが怖い…もし相手にばれてしまったらどうなるのかが怖い…
でも何も出来ないまま…彼女
>>17を失ってしまうのはもっと怖い…
だから私は進んだ…少しずつ…確実に……そして…男に自分が確実に命中させられる
位置まであと少しの所で……私は盛大に転んだ…それはもう物凄い音を立てて…
男がこちらを振り返る……転んだ拍子にハンドガンは自分よりも2mほど先まで滑っていっている。
私は転んで、地面に伏した状態のままライフルを構えると、男に警告する…
「すいませんが……彼女
>>17を放して頂けませんか?
私は出来るだけなら『人間』は撃ちたくないのですから……いえ…
一線を…越えることが出来ないだけかも…しれませんが……
…しかし…私は約束を違える事が出来ない性質でしてね…私は約束したんですよ、
彼女を守る…と…だから撃ちますよ……一線を越えてでも彼女を守りますよ…」
撃ちたくない…でも撃つことになるかもしれない…出来るだけなら…従ってください……
『秒数判定 この書き込みの秒数が1.3.5ならば足に相手の弾丸を受けるが
カミール
>>17を助け出すことが出来る(ライフ-1)
2.6.8ならば肩に弾丸を受けるが、カミールを助け出すことが出来る(ライフ-2)
0.9ならば無傷でカミールを助け出すことが出来る。
4ならば腹を撃たれ、ライフ-4する上にカミールを助け出すことは出来ない。
>>11【18:30〜 2F:エスカレーター付近】(11/13)
>>122 女
>>9は何事か喚いた後、俺に銃を向けてきた。
(撃てるわけねぇだろ…そんな震える手で)
と、俺が余裕の笑みをつくった瞬間、女が銃で殴りかかってきた。
「うぉ…あ…っぶねェ!」
銃は俺の顎をかすめ、俺は充分な余裕をもって攻撃をかわした、かに思えた。
…ズダァン!
靴についた血により目もあてられないほどに顔からスッ転んだ俺に、女の罵声とヒスパ
>>12の蹴りが浴びせられた。
(いやいやいや待て待て…)
「fuck damn!!(いってェなクソ共が!)
このガキが死んだのはテメェらがちゃんと面倒見なかったからだろうが…
死体蹴ったのは悪かったよ。知らなかったしな!だがコイツが生きてる間に、蹴りよりひでぇ仕打ちしやがったのは誰だ?あ!?
寂しい思いをさせて死なせたのはどいつだ!!」
>>9>>12 「クソが!!」
俺は蹴られた痛みとイラ立ちにかませて、近くに止めてあった車を力任せに殴りつけた。
>>10【18:30〜 2F:紳士服店〜】(10/13)
>>133 男は無言で懐に手を突っ込むと……ハンドガンをこちらに向け…
そしてまともに狙いもせずに引き金を引いた……
弾丸が頭の真上を掠める……私は牽制するかのようにライフルの弾丸を放つと、
そのまますぐそばのベンチに隠れる……男もゴミ箱の陰にあわてて飛び込む…
カミールさん
>>17は一応開放したようですが……私は男が隠れているゴミ箱に
向かってライフルを向けると、出てこられない様にライフルを連射する。
「カミールさん
>>17、私があいつを引き付けている間に逃げてください!
大丈夫、私一人ならきっとなんとかなりま…うぐっ…」
左肩を熱い衝撃が走る……そしてその後に来る痛みに思わず銃を取り落としたところで
撃たれた事に気づく…まだです…まだ彼女は逃げ切っていない…私は落とした銃を掴むと、
そのまま痛みを無視して引き金を引く……まだ銃の中には半分残っています……
これで少しは時間が稼げるはず…
『秒数判定 この書き込みの秒数が1.3.5.7ならば男の頭に弾丸が命中撃退することが出来る。(ライフ-1)
2.6.8.0ならば男の右足と左腕に弾丸が命中、男は逃走(ライフ-1)
4ならばリチャードの腹部に弾丸が命中、(ライフ-5)、男は無傷で逃走、
9が出たならば男はこちらに降伏する。
>>17【18:30〜 2F:中央エントランス(衣料品店前)】(8/13)
>>131 「―――気にいらねぇ!気にいらねぇ!気にいらねぇ!」
男は叫びながら拳を打ちつけ、真っ赤になった目を飛び出さんばかりに見開く。
「何でお前はそんなに落ち着いてられるんだ!もうすぐ死ぬんだぞ!いま死ぬ!すぐ死ぬ!もう死ぬんだ!なのになんでお前は!お前は!お前は…!!」
叫びながらゴツゴツと叩きつける拳、やがて赤い物が散った。
―――狂ってる。
あたしの中に冷たい恐怖心が広がった。説得できるような相手じゃない。
もはや理性の欠片もなくなったその目に、あたしは戦慄を覚える。こいつは、もう…獣だ。
右手の拳銃を懐にしまうと、その両手があたしの首を絞めはじめる。とても抵抗できるような力じゃない…!
「命乞いしてみろ!殺さないでって、死にたくないって泣き叫んでみろ!血ヘド吐きながらお願いしてみろ!
そうさ俺はお前の言うとおり獣だ!だから獣らしくバックからお前を死ぬまでファックしてやろうか!
お前が泣き叫んで壊れるまで何度も何度も何度も何度も…!!」
混濁していく意識。もう男の言葉が遠くなって何を言っているのかあたしにはわからない。
まったく、何でこんなことになってるんだろう。B級ホラーのあとはギャングの仲間割れで、最後はサスペンスの死体役だった。
どこから夢でどこまで現実なんだろう。このまま目が醒めたらいつも通りだったりするんだろうか…
あー…冷蔵庫の牛乳がそろそろ賞味期限切れるんだよなあ―――
遠くで響く銃声。どうやらまだ夢の途中らしい。
息苦しくて、激しく咳き込んだ。頭がガンガンする…
やだ、なんであたしベッドで寝てないんだろう……
固くて冷たい床。照明のまぶしい天井。ここは―――
>>8【18:30〜 2F:銃砲店〜】(8/13)
>>107 「蹴りよりひどい仕打ちをしたのも・・・寂しい思いをさせて死なせたのも・・・あたしよ。
その2人は関係ないわ」
>>11 何やら争う声とぶつかり合う音を、ずっと銃砲店から聞いてた。
レルカ
>>9と、フューリー
>>12と、ディーンさん
>>11みたい。また喧嘩してるの!?
何とか止めたかったけど、怖くて聞いてることしかできなかった。
「こんなときにまともな人同士で喧嘩してどうするのよ。
そんなにゾンビになりたいんなら、あたしが噛んであげましょうか?」
>>9>>11>>12 でもあたしは決めたんだよ。
残り時間ぐらいは、誰かを守れるくらい強い女になろうって。
「・・・ところで大丈夫?怪我はないですか?
まあ車殴れるくらいの元気があるんなら大丈夫そうだけど」
>>11 そう言ってディーンさんに近づくとこまで、あたしはほとんど何も考えずにしゃべってた。
気がついたら、店を出て3人に駆け寄ってたから。
>>10【18:30〜 2F:紳士服店〜】(9/13)
>>135 私は腕の痛みを意地で我慢してライフルの中にある弾丸を撃ち続けた……
カミールさん
>>17が逃げ出せないなら…あいつを追い払うしかない……
そして撃ち続けた弾丸が男に命中する……一発……まず足…そして続けて腕に…
「ちきしょう…いてぇ!いてぇ!いてぇよ…くそ野郎め…覚えていやがれ……
俺を撃った事を絶対に後悔させてやるからな!」
男はそう叫ぶと、怪我をしているとは思えない速さで走り去った…
私は逃げる男に引き金を引くが……弾切れのようでした……
仕方なくライフルを右肩に掛けると、落としてしまったハンドガンを回収し、
激しく咳き込んでいるカミールさん
>>17へとふらふらと歩み寄った…
「もう……大丈夫ですよ…カミールさん
>>17…もうあの狂った男はいません…
少し…えぇ、ほんの少し遅くなりましたが…私は…あなたを助けられましたか?
いえ…とりあえず…あなたを失わないでよかった……えぇ…あなたを…失…」
私の意識はそこで途切れた……ただ…安堵感だけが…頭に残っていた…
『ウィンチェスターライフル 14/14→0/14』
>>17【18:30〜 2F:中央エントランス(衣料品店前)】(8/13)
>>136 息が苦しくて、激しく咳き込んだ。
身体をくの字に折って、肺が飛び出るんじゃないかってくらい、激しく咳き込む。
呼吸をするのがこんなに苦しいと思ったのは生まれて初めてだ―――
はっきりしない意識が誰かの声を捉える。
誰だろう、さっきのあいつじゃない…。自分の咳き込む音がジャマしてよく聞こえないけれど、よく知っている声だ。
胃液が逆流しそうに気持ち悪い。けど、吐くこともできなくて、それどころか呼吸すらちゃんとできなくて、あたしは仰向けになった。
誰かがそばにいるみたい。確認するまでもない、多分あいつだ―――
とりあえずは安心していいらしい。あたしは涙でよく見えない目を袖でごしごしと拭う。
まだ少し咳き込みながら目を開けて、きっと心配してるだろうからとりあえず笑顔を作ろうとして―――
それから―――
どさり、と重いものを落とすような鈍い音が聴こえた。
首を回す。何かが視界に入った。
それがリチャード
>>10だと認識するのに、どのくらいの時間がかかっただろう。
混乱するあたしの見ている前で、スーツの左肩がどんどん赤く染まって―――
世界が色を失う。
目に映るのは、ただひとつだけの赤。
>>12【18:30〜 2F:中央エスカレーター付近】(5/13)
>>129 ディック
>>11の怒鳴り声も、ジェリー
>>8の宥めるような声も、先程から連続して
聞こえる銃声
>>135も…今のオレには、全て別世界の出来事のように聞こえた。
コイツハイマナントイッタ?『ウイルス研究に携わっている両親』だと?
唐突に、頭の中にフラッシュバックする映像があった。3年前、故郷の町を焼き払われた時。
炎の照り返しを受けながら、あの男が浮かべていた笑み…。
急激に、思考能力が失われていく。腹の底から沸き上がって来る怒りそのままに、
オレは声にならない叫びを上げていた。
「テメェが…テメェはぁっ!!」
>>16 一気に間合いを詰め、右ストレートを氷川
>>16の顔面目掛けて放つ。
【奇数が出れば、パンチが命中し、氷川のカウンターを−1
偶数が出れば、返し技を受けてフューリーのカウンターを−1
但し、4が出た場合はフューリーのカウンターを−2】
>>12【18:30〜 2F:中央エスカレーター付近】(4/13)
>>140 一体何が起こったのか、オレにはまるで分らなかった。言っとくが、オレはシロウトじゃ
ねぇ。こう見えても、ボクシングを十年やってる。自分で言うのもアレだが、あの一件がなけりゃ、
今ごろは間違いなく世界ランカー入りしてたんだ。そのオレの…怒りで力みがあったとは言え、
オレのパンチを…訳が分らねぇ。
背中を強かに打ち付けたものの、幸いにもダメージはそれほどねぇ。だが、それは
肉体的なダメージの話だ。自分のフィールドであったはずの肉弾戦で遅れを取った。その精神的なダメージの方が
遥かにデカイ。何とか立ち上がり、ファイティングポーズを取ったものの、
普通にやれば、また同じ結果になる事は目に見えていた。クソッタレが…
「テメェの親はオレの故郷を焼き払った。その息子のお前…
何をどこまで知ってやがる?大人しく答えな。そうすれば今のはチャラにしてやる。
もし嫌だってんなら、ダッハウが遠足に思えるようなお仕置きをくれてやるぜ」
>>16
>>8【18:30〜 2F:エスカレーター付近】(8/13)
>>137 あーもう!
なんかすごい深い事情があるっていうのは分かるけど・・・今やり合わなくてもいいじゃない!
・・・いや、フューリー
>>12だけじゃない。この場にいるみんなが、なんだか殺気立ってる感じがする。
いつ誰が暴発するのかはもう時間の問題・・・ってこと?
どうすればいいの?
どうすればみんなを落ち着かせられるの?
このままじゃ、みんなフューリーとあたしの二の舞じゃない!
「そんなこと・・・とは言わないけど、話は後にして!!
あなたはやらなきゃならない仕事があるんでしょ?今はみんな喧嘩してる時じゃないでしょ!?
もう時間がないのよ? ・・・あなたにも!あたしにも!」
>>12 出したことがないくらいの大声で。
彼、フューリーに銃を突き付けながら、叫んだ。
あたしも・・・この異常な殺気に、飲み込まれそうになりながら。
【危機レス 『包囲』 発生】
―うるさいんだよ―
―喚き散らしたり―ぶつかりあったり―
―そんなに呼ばなくても―こっちから迎えに行くよ―
【今から10レス以内に、音を聞きつけて2Fエスカレーター付近に10体のゾンビが殺到。
2Fエスカレーターへ繋がる全ての廊下からゾンビが出現。
狙われるキャラはジェリー
>>8、レルカ
>>9、ディック
>>11、フューリー
>>12、氷川
>>16。
戦闘によって10体全てを倒すか、対象キャラが全員逃走することによってこの危機レスは解除されます。
ゾンビを倒すのに必要な難易度は各プレイヤーに委ねますが、1レスで倒せるゾンビの数は男女問わず2体までとします。
対象キャラの誰かが殺到するゾンビを確認して15レス以内に危機レスを解除できない場合は対象キャラのカウンター-5、さらに銃砲店が使用不可に。
プレイヤーの×3つでこの危機レスは解除されます。】
>>9【18:30〜 2F:エスカレーターホール】(5/13)
>>123 フュ−リー
>>12が聖斗クン
>>16に殴りかかって喧嘩が始まった?!
私はディック
>>11がフュ−リーに蹴られた事で些か冷静になれた…怒りが収まって来たというか。
喧騒に導かれる様にしてジェリー
>>8がやって来た…マズイと思った。
リノ
>>14の遺体が蹴られたと知ったらショックを受けるだろう、きっと。
私はそそくさと死体袋のファスナーを上げて、並べられた死体袋を正した…。
「幼い頃に『ウイルス研究に携わっている』両親に連れられてこちらに渡ってきた…」>132
「クソが!!」>134
「テメェの親はオレの故郷を焼き払った。その息子のお前… 何をどこまで知ってやがる?」>141
「…話は後にして!! …」>142
「・・・・・・・・・・」
何かフュ−リーの生い立ちと聖斗クンの御両親の携わって来たお仕事には何か因縁でもあるのかしらね…?
でもまあ、今はジェリーの言う通りかもしれない…”立ち話もなんだし”…。
─────結局、ここは聖斗クンの返答次第?
ディックを見るとまだ車を蹴っていた…リノを蹴った仕打ちも忘れ、ちょっと同情して来た…。
>>16【18:00〜 2F:エスカレーター付近】(7/13)
>>132 「テメェの親はオレの故郷を焼き払った。その息子のお前…
何をどこまで知ってやがる?大人しく答えな。そうすれば今のはチャラにしてやる。
もし嫌だってんなら、ダッハウが遠足に思えるようなお仕置きをくれてやるぜ」
>>12 背中から叩きつけられたにもかかわらず怒鳴り声をあげる男
>>12に、俺は思わず心中でため息をついた。
「おいおい、危ねえなぁ。
握手にはパンチで返礼するのが、メキシコ式の挨拶なのかい?」
>>12 相変わらず殺気立った眼で睨みつけてくる男を見下ろしながら、俺は新しい煙草に火を点けた。
煙を天井に向かって吐き出しながら、俺は慎重に言葉を選びながら言を続けた。
態度はいたって平静に、まるで世間話をするかのように。
この男
>>12の本性を曝け出させるために。
「メキシコの何て言ったかな、ドーンバレーだっけ? 小さな田舎町だったな。
政府の極秘の研究施設があったんだよ、軍事目的で使用するためのウイルスのね。
そのウイルスってのがまるでSFの世界の話のようだが、死者を蘇らせるウイルスでね。
研究は途中幾ばくかの紆余曲折があったが、何とか試作までこぎつけた。
あとは量産にうつるだけだ。しかしここで事件が起こった」
俺はここでいったん言葉を止めた。あたりには冴えわたるような沈黙が流れる。
「ウイルスが漏れ出してしまったんだ」
男
>>12の目が大きく見開かれた。
>>16【18:00〜 2F:エスカレーター付近】(7/13)
>>132 「それは悲惨なモンだったらしいな。
村の地下に流れる水脈を伝って、あっという間にウイルスは村全体に流出した。
まだ正常だった人々が異変に気づいたときはすでに周りはゾンビだらけだった。
そう、ちょうど今のようにね。
事件から半日後、事態を重く見た政府は感染阻止を断念して、村ごと滅菌することにした。
村全体を焼却することでね。
その時投入された軍隊の指揮をとっていたのが、当時その研究施設の長官だった俺の両親だ」
そこで言葉を切ると、俺はヒスパニック
>>12の元に歩み寄った。
そしてほとんど鼻が触れ合うくらいに顔を近づけると、最後の言葉を発した。
「そういうことだ。家族の仇の息子は今てめぇの目の前だ。
仇討ちで俺と殺し合うか、それともこのままゾンビになって家族と仲良くあっちで暮らすか。
さあ、どうするよ?」
>>12
>>17【18:30〜 2F:中央エントランス(衣料品店前)】(8/13)
>>139 「―――リチャー…ド…?」
>>10 まだ頭がズキズキするのも構わず、身体を起こしてぐったりと力を失った体を揺する。
なんなのよ、これは…いったい―――
彼を撃ったクレイジーが何処に行ったのかとか、そういう瑣末なことは頭から消えていた。
違う―――あたしの理性がキャパをオーバーしかけてるのかもしれない。
ねえ、兄様。あたしはこういう時どうしたらいいと思う?
―――あたしと違って冷静なアンタならいったいどうするの、こういうとき…
あたしにはもうわかんないよ……
もうヤだよ……こんなの―――
もう、終わりにしてもいいよね―――
そういうあたしを根性無しだと罵るかい?兄様…
あたしもそう思うよ…
悔しいけど今回ばかりは認めてあげよう―――
>>15【18:00 2F:ホーセンター】(9/13)
>>126 ホームセンターは広い店舗スペースを持ち、出入り口はスーパーマケットの様に2箇所にある。
通路側敷地内にも雑貨商品を積み上げていて、店頭販売なんかも出来るスペースが確保されており、この全面にシャッターが降りる構造になっている。
俺は腰を低くして店内に忍び入る…ここも工具店同様、先程訪れたから店内配置の勝手は大体分かっている。
何体かのゾンビがうろついているが、構わず無視して、見つからない様にレジカウンターに向かう。
小回りの利かない上、連射も装弾数も覚束ないのウェザビーライフルで狭い所に入っていくのは思わずたじろいでしまう。
レジを探ってシャッターの暗証番号が書かれた業務日誌等の類を素早く見つける…。
暗証番号を確認して、ホームセンターの表のシャッターを閉鎖すべく外に出ると、コンパネに暗証番号を打ち込んで、シャッターを降ろし始めた。
シャッターの降りてくる機械の作動音に反応して、中のゾンビ達が表に殺到して来た…。
シャッターはなかなか閉まり切ってくれないので、俺は少々焦りの冷や汗を掻きながら、最悪の事態に備えてウェザビーを腰溜めに構えて待ち受けていた。
しかし、シャッターは既に奴等の下半身以下まで下っており、どうやら奴等には、まだ閉まり切っていないシャッターの下を潜ってくるという発想はなさそうだった。
俺は事前に通路側に持ち出していた怪しいグッズコーナーで見つけたワゴンセールで叩き売られていた大量の手錠を、シャッターから伸びるゾンビの手と柵に繋いでいった。
シャッターに繋がれて身動き出来なくなったゾンビの群をそのまま放置して、俺はホームセンターのの電子ロックのコンパネにマーカーで暗証番号を書き込んだ。
ゾンビ共はまるで囚人の様に店頭全面に降ろされた格子状シャッターの柵に繋がれ、手錠をガシャガシャ、ガシャンと、音を立てて何時までも繰り返し鳴らしていた…。
まあ、中にいるゾンビを閉じ込めるだけならこれでいいだろう…ホームセンターに用のある生存者達へ注意や警告を促す事になるしだろうし。
「残りは服屋か…」
【ホームセンター閉鎖】…残り 2F:服屋
>>17【18:30〜 2F:中央エントランス(衣料品店前)】(8/13)
>>147 「うあー、もう!しっかりしろ!」
自分のほっぺたを両手でぺちぺちと叩く。
まずは止血だ。そばにあったマネキンからシャツを引き剥がし、リチャード
>>10の左肩を縛る。
傷の様子なんて確認してる余裕はない。とりあえずどこかに運んでなんとかしないと…
ぐったりと力を失った人間の体がこんなに重いなんて知らなかった。まして、相手はあたしより遥かに大きい。
これは引き摺るしかないかなあ…
脇の下から腕を回して、ずるずると引っ張ってはみるけれど…
「……ふぬ〜〜…………ひぃ、これは…ちょっと…」
あたしはリチャードを抱えたまま、ぺたんと尻餅をついた。いくらなんでも無理がある。
ていうか何処に移動するつもりなんだろう。銃砲店は安全だけど、手当てはできそうもないし…
となると4階の小児科病院かなあ…。幸い、エレベーターまでは遠くない。
と、じたばたしていると、視界の先で何かが倒れ、あたしはびくりと肩を震わせた。
横道に入る通路のそばにあるパンフレットのスタンドが、盛大に中身を床にぶちまける。
―――なんなのよこんなときにっ!びっくりさせるなっ!
そう喚こうとして、あたしはそれを飲み込んだ。何本かの腕が通路から伸び、それはやがてゾンビの一団となる。離れて見るそれは、なにかの固まりのようだった。
十数体はいるだろうか。先頭のゾンビがこちらに気づくと、後を追うように群れ全体がこちらへゆっくりと進み始める。
あたしはそっとリチャードを横たえると、震える手で拳銃を抜き―――構えた。
【秒数判定】
奇数なら、マガジン2本分(12+1発)を消費して3体倒す
偶数なら、マガジン2本分を消費して1体倒す
4、マガジン2本分を消費するが1体も倒せない
>>17【18:30〜 2F:中央エントランス(衣料品店前)】(8/13)
>>149 鋭い金属音と火薬の炸裂する轟音を伴って、それは手の中で暴れる。
生まれてはじめて撃った拳銃があまりにも扱いづらくて、あたしは戸惑った。
違う―――狙いが定まらないのは、あたしが震えているからだ。腕も肩も情けないほどに震えている。目を開けているのが精一杯だ。
今なら逃げられる。あたしひとりなら、こんな状況余裕で切り抜けられる。けれど―――
あたしは敵との距離を詰めた。動いてる相手の頭がこんなに狙いづらいものだなんて思ってもみなかった。
銃声。まだ間に合う。
銃声。今なら逃げられる。
銃声―――大事なものをひとつだけ捨てれば、あたしだけは助かるのに…
「あたしひとりで逃げられるわけないじゃないのよっ!」
空になった弾倉を交換し、スライドを戻す。先頭を狙った幾つかの銃弾が後方に逸れて、運良く1体の眼窩を穿つ。後続を巻き込みながらそいつは倒れた。
じりじりと後退しながら先頭を狙うけど、首の肉を抉っただけだった。再び弾倉を交換しながら、あたしはようやく事実を認める。
どう考えたって、残弾より敵のほうが多い。
ワンショットワンキル? あたしの腕でそれは無理だ。それどころか1体倒せるかも分からない。
要するに、もう手詰まりなんだと―――
後ろで横たわるリチャード
>>10に駆け寄り、抱き起こす。
あたしはスライドを戻して、銃口をリチャードのこめかみに当てた。
どうやらここでゲームセットらしい。あたしはこんな化け物になって誰かを襲うなんて冗談じゃない。反吐が出る。
それはアンタも同じでしょう? リチャード―――
「―――ごめんね。約束は半分だけしか守れなかったよ」
>>10 困ったように笑うあたしのすぐそばで、獣の唸り声が低く響く。
【拳銃6+1/6、予備弾倉2→拳銃6/6、予備弾倉なし】
【秒数判定】
「4.7、ゾンビに噛まれカウンター-3 0.5、ゾンビに掴まれカウンター-1 それ以外なら―――」
>>17【18:30〜 2F:中央エントランス(衣料品店前)】(5/13)
>>150 「―――うあっ…!?」
突如として襲った激痛に、あたしは現実に引き戻されトリガーを引くのを思い留まった。
現実を瞬時に認識できない。ぶつっ、と鈍い音を立てて、何かが引きちぎられた。
―――噛まれた…!
悲鳴を上げたいのを歯を食いしばって耐える。左肩に食らいつくそいつの頭を腕の肉ごと引き剥がし、突き飛ばした。
腕に刻まれた刻印。逃げ場のない死へのカウントダウン。
呼吸が荒い―――
熱い血が勢い良く噴き出して、視界がくらくらした。その片隅に、何かが映る。
あたしが帽子を取ったカジュアルファッションのマネキン。その足元に立てかけられている1枚のスケートボード。
よろよろと歩み寄り、あたしはそれを床に転がした。これならリチャード
>>10を運べるかもしれない…
「―――悪いけど心中はやめとくよ。勝手に殺したら、後でなに言われるかわかんないしね…」
彼の体を転がすようにしてスケートボードに乗せ、引き摺りあげる。噛まれた腕がひどく痛むけど、もう気にしないことにした。
あたしに残された時間は少ない。痛みに構っている余裕なんて、もう何処にも…
背後で蠢く気配に、あたしは咄嗟に身をひねった。
あたしの血で濡れた歯が、流れる視界に真紅の軌跡を描く。
反射的に向けた銃口。ふらついてる余裕なんてない―――!
【秒数判定】
「4.6.9、肩を噛まれてカウンター-3。ゾンビは撃退(弾丸1発消費)」
「それ以外、噛まれる前に撃退(弾丸1発消費)」
>>17【18:30〜 2F:中央エントランス(衣料品店前→西側エレベーター)】(5/13)
>>151 「うあっ…!」
僅かに反応が遅れたせいで懐に入り込まれる。押し倒されるようにして倒れこみ、そのまま肩に食らいつこうとする頭を必死で押さえた。
耳元で聴こえる獣の様なう唸り声。あたしは取り落としかけた拳銃を左手に持ち替え、そいつの喉元から後頭部にかけて撃ちぬく。
傷を確認している暇はない。もうすぐそこまで後続が迫っていた。
血を流し過ぎたんだろうか…
あたしはふらふらとリチャードに歩み寄り、スーツの襟を掴んで引っ張りはじめた。
視線の先に霞んで見えるエレベーター。そんなには…遠くないはず―――
ぽたぽたとフロアに赤い花が咲いた。足がもつれる。服が鉛のように重い。
嫌な汗が額を、頬を伝って、からからに渇いた喉が焼け付くように苦しい。
あたしはちゃんと歩けているだろうか。前に進んでいるだろうか。
頭が考えることを拒否してしまって、なにもわからなくて、ただ歩く。
振り返ってしまったら、あたしは足を止めてしまいそうだよ。それが―――どうしようもなく怖いんだ。
―――まったく…いつだってこうだ。手が届きそうに近いのに、いつだって遠い。
近づいて、離されて、また近づいて―――いつだってそれは遠くにあるのに…
何でこんなときにそんなことを考えるんだろうね。
あたしにも良くわかんないんだよ。
なんで、こんな―――
【拳銃6/6→5/6】
【秒数判定】
「1.4.7、足を噛まれる。カウンター-3。エレベーターに到着」
「それ以外なら、エレベーターに到着」
>>17【18:30〜 2F:西側エレベーター前】(2/13)
>>152 突然床に引き倒され、あたしは受身も取れずに叩きつけられた。
打ち付けた傷口が赤い飛沫を散らす。右足に走る鋭い痛みと肉のちぎられる感触。
喉の奥が詰まって悲鳴が出ない。痛いのか、そうじゃないのか、もう良く分からない。
それよりも、倒れた拍子にリチャード
>>10が転がり落ちていないか、あたしはそれが気がかりだった。
体をひねると、足に食らいついたままのそいつが見えた。醜いなと、ぼんやりした頭で思う。
引き金を引いてそれを大人しくさせると、緩慢な動作で身を起こす。
あたしは忙しいんだから、ジャマをするなというのに―――
立ち上がる。水溜りに落ちたみたいにがぽがぽと鳴るブーツが少しおかしかった。
彼の襟を掴んで引き寄せて、また歩く。赤く引き摺ったあとを残しながら、あたしは扉へと進む。
ああ、そうか―――あたしが唯一一撃で倒せるのは噛まれたときなのか。
もう噛まれたんだから、何度噛まれてもいいんだ…。そうすれば、少しは楽に倒せたのかなあ…
そうか…気がつかなかったなあ…
倒れこむようにエレベーターのボタンを押した。真っ赤な手形がついて、それがずるずると滑って…
意識が朦朧とする。全身痛いのに、それがどこか遠い。
なんでだろう…
膝をついて、やり方を忘れてしまった呼吸をゆっくりやってみる。
なんで、こんな、かんたんなことが…できなくなっちゃうんだろう…
しっかりしろ、あたし―――
【拳銃5/6→4/6】
【秒数判定】
「4.7.0、首を噛まれる。カウンターー5。エレベーターは間に合う」
「それ以外、エレベーターが到着」
>>17【18:30〜 2F:西側エレベーター前】(0/13)
>>153 腕に噛み付かせた青白いものの頭を吹き飛ばして、また別のが食いついてそれを撃ちぬいて、噛ませて、撃って、噛み付かれて、撃って―――
弾がなくなったからリチャード
>>10の拳銃を探り出して、それを撃って―――
正直、もう良く見えないんだよ。今あたしの体に血は流れているのかな…
もう流れていた量の倍くらいは流した気もするよ。だからあたしは涙を流すことができないんだね。
涙に回すだけの水分が残っていないらしい。皮肉なことだ―――
流したいものは流れないのに、流れなくていいものは流れていってしまう。
欲しいものは手に入らないのに、失いたくないものだけが次々となくなっちゃう。まるで両手ですくった砂みたいだ。
指の隙間からこぼれて、そのあとなにが残ったのかな…
あたしはオバカさんだからわかんないよ。
開いたエレベーターに彼の体をスケートボードごと押し込む。手探りで4階のボタンを押した。マスターキーの鍵束を無造作に放り込む。
安心していいよ。上の階にはあいつらがあんまりいないらしい。それに、エレベーターの中ならきっとだいじょうぶだ。
もし乗ってきたら、ご利用の回数はどちらですか、とか聞いてやるのもいい。
ただね、リチャード―――
あたしは一緒には行けないんだよ。
あなたが目を覚ますまでに、きっとあたしが食い殺してしまいそうだ。それじゃ意味がないからね。
だから、ここでお別れだ。
あたしは閉まりかけたエレベーターから歩み出て、ゆっくりと閉じた鋼鉄の扉にもたれる。両足から力が抜けて、そのままずるずると座り込んだ。
足音が聞こえて、唸り声が聞こえて、それから、首に鈍痛が走った。何かが噛み千切られていく感覚。
コイツはリチャードのためのとっておきだけれど、必要ないから君が持って行くといい。冥土の土産ってヤツだ。
けど、最後の一発はあたしのだからあげないよ。
【ワルサーPPK 1/7】
>>17【18:30〜 2F:西側エレベーター前】(0/13)
>>154 あたしはゆっくりと目を開けた。
徐々に照明が落ちていくようなぼんやりとした世界。あたしはここでなにをしてきたんだろう…
全身が痛いけれど、もうそれを上手く認識できない。ただどうしようもなく疲れて―――眠いんだ。
―――ねえ、リチャード。
あなたはあたしを命に代えても守ると言った。その約束を破らせることになってしまって、悪いな、とは思う。
ここを出るときは一緒だと言っておきながら、あたしはずいぶんと勝手だと、あたしにしては珍しく反省してるよ。
けど、あたしは嬉しかったんだよ。あなたは命を懸けて、あたしの命と誇りを守ってくれた。
だから、あたしはあなたの命を守った。守りたいと思った。―――ただ、それだけ。
それができたなら、あたしはこのどうしようもない世界でも幸せでいられると、そう思ったんだ。
―――ううん、今でも充分幸せだと、あたしは信じてるよ。
そのことを伝えられないのが悔しいけれど、でも…多分あたしは面と向かっては言えないだろうから一緒かもしれない。
「………まだ…残ってるじゃないのよ…」
泣きながら、あたしは笑った。
最後にこうして涙を流せたのなら、それだけでいい―――
最初はB級ホラーで、次はギャングの抗争、そのあとはサスペンスの死体役だった。
最後はラブストーリーでフイナーレかと思ったのに、どうにも神様は意地悪らしい。
「―――あんたらの仲間になってなんかあげないよ。じゃあね」
こめかみに銃口を押し当てる。観客にしては無愛想なヤツラに笑ってお別れをしてから
あたしは、引き金を―――
【カミール 死亡】
>>15【18:30〜 2F:服屋(衣料品店前)】(8/13)
>>148 R7に跨って数十秒程で2F衣料品店に到着。
衣料品店はフロアの中洲にあるテナントで、隣の店舗以外には壁に面していない…通路に沿って3面に渡ってシャッターを降ろさなければならない。
衣装ラックや商品棚が多く、ディスプレーも複雑で死角が多い上に、何よりもマネキンそのものが、ゾンビが潜伏していた場合は紛らわしくややこしい。
俺は通路側から回りこんでレジカウンターへの最短距離から中に足を踏み入れた。
シャッターの暗証番号が記された業務日誌を見つけると、すぐに柱にあるコンパネの蓋を開いてキーを叩いた。
なんといっても3面もある…一つのシャッターが降り切る前に次ぎのコンパネのある柱に向かった。
都合3箇所の、コンパネが埋め込まれている柱に暗証番号メモを殴り書きしていって、回っていった。
幅のある5枚の格子シャッターが衣料品店を囲む様に天井から徐々に下がって来た。
この鳥かごの中に果たして何体のゾンビが閉じ込められるのやら…もしかしたら1体も居ないなんて事はないだろうな…。
そんな事を考えながらゾンビが現れたら何時でも撃てる様にライフルを構えて待ち受けた。
【2F:服屋-閉鎖 】…これで2Fの全ての店舗を通路と分離し、通路を区画化した事に成功。
後は通路に残るゾンビを一掃するのみだ…。
フッと見ると床面に夥しい血痕が西ELVホールの方に続いていた…。
後を辿る様に進んでいく…と、そこには十数体のゾンビが群がっていた。
そしてその中心には、なんと血塗れのカミール
>>17の姿が!
一も二も無く、俺はウェザビーライフルを構えると発砲し、矢継ぎ早にボルトを操作して連射した。
再装填を3度も繰り返し、460Wbyを都合10発もゾンビの群に放っていた(カウンター-1)
文字通りミンチと化したゾンビの肉片の中を進んで、俺はカミールの傍らに膝を着いた。
カミールはゾンビになる前に、どうやら自決していた様だ…。
「…やり切れんなぁ」
俺は彼女の亡骸を銃砲店に収容すべく、抱えると歩き出した。
>>11【19:00〜 2F:エスカレーター付近】(11/13)
>>134 叫んだ直後、女
>>8が現れた。先ほどとは違い、落ち着いた様子でこちらに近づいてくる。
女が発した言葉、そこには強い意志が含まれているように感じた。
「ケガなんてしねぇさ。あんなへっぽこな蹴りでよ。」
>>8 俺は車のボンネットに腰掛け、ジャップ達の会話をBGMにタバコを吸おうとポケットをまさぐる。
(ねぇな…落としたか?めんどくせぇけど買いにいくか)
「あぁー!ダリィな!」
蹴られた場所をさすりながら、ボンネットから飛び降りた。
「おめー噛まれてから気分悪いとか、そーいうのはないの?」
>>8 「とりあえずタバコ貰ってくるわ」
そう伝え、俺は近くの店へと歩みを進める。
一歩一歩、曲がり角が近づいてくる。
あたりは妙な静けさだった━━━が、俺の胸は激しい鼓動を打ちならしていた。
なにかを食い千切る音と、獣のうめき声。
ディックが音を立てないように後ずさりした瞬間、四つん這いになっていた奴らのうち一体が、ゆっくり立ち上がり、濁った目を、こちらに、向けていた━━━
【危機レス『包囲』発生】
>>12【18:30〜 2F:中央エスカレーター付近】(4/13)
>>141 たった今、全てを理解した。そんな…そんなくだらねぇ事の為に、オレの家族は…
先程までの怒りは影を潜め、代わりに言い知れない空しさがこみ上げてくる。
>>16「そういうことだ。家族の仇の息子は今てめぇの目の前だ。
仇討ちで俺と殺し合うか、それともこのままゾンビになって家族と仲良くあっちで暮らすか。
さあ、どうするよ?」
オレの真正面、触れ合うほどの近さで氷川
>>16が囁く。だが、オレは奴を見てはいなかった。
「さぁな。もう、どうしたいのかもわからねぇよ。だがな…」
氷川の後方。廊下の曲がり角から、ゾンビ共が姿を現す。全く、どこまでもしつこい奴らだ。
そこまでオレ達を仲間に引きずり込みてぇか?
「ゾンビになるのだけはゴメンだぜ!」
>>16 叫び、サイドステップと同時に肩からアサルトショットガンを外し、構える。
【危機レス対応。 ゾンビ残り10体 残り15レス
アサルトショットガン2発射撃。3,7が出た場合は2体倒す。1,2,5,8が出た場合は1体倒す。
0,9が出た場合はゾンビを倒せない。但し、4が出た場合は1体倒せるが、弾詰まりを起こし、
カウンターを-1した上でこの危機レスの間はショットガンを使用不可】
>>93【19:00〜 3F:家電売り場】(4/13)
>>114 油断した・・・!
一人で行動するのだからもっと警戒すべきだった。
振り返った時にはゾンビはもう眼前まで迫ってきていた。
避ける余裕もなく掴みかかられその勢いで首の辺りに噛み付いてきた。
「ああああ!クソッ!離しやがれ!」
ゾンビの胴体を思い切り蹴飛ばし振り解く。
俺はドレッド
>>12に貰ってから一度も使った事が無かった銃を抜き構えた。
「地獄へ帰りやがれ、この死体野郎!」
俺は銃の引き金を引き、弾丸が命中したかも確認せず撃ち続ける。
やがて、カチンという金属音が聞こえ銃が弾切れである事をを告げた。
いくつかは外れたがしっかりと弾丸はゾンビの身体を貫いていたらしい。
弾切れとほぼ同時に糸が切れた人形のようにゾンビはその場に崩れ落ちた。
暫くして噛まれた時の激痛が走る。
だが痛みよりも確実に迫りくる死に恐怖を感じていた。
俺は先程撃ち殺したゾンビを見る。
こんなのになっちまうのか・・・噛まれただけで・・・
背筋に冷たいものが流れ落ちるのを感じた。
「・・・クソったれ・・・死にたくない・・・」
俺は商品を詰めたバッグを掴みエレベーターに向かった。
【ベレッタM92 (0/15) 予備弾倉1】
>>15【19:00 2F:西ELV前】(8/13)
>>148 俺はカミール
>>17の遺体を担いで、銃砲店に戻ろうとしたが、新たなゾンビの群れが前方を立ち塞いでいた。
じりじりと元の場所に追いやられる…彼女の遺体を担いでいては、ここを突破するのは無理か?!
俺は彼女を元の場所に横たえると、ウェザビーライフルを持ち直した…あと2発残っている。
ゾンビ共に包囲され、横に拡がる群れをあと2発で凌がねばならなくなった。
ライフルは至近距離では小回りが利かないので、長さが不利になる。
なるべく一列になる様に追い縋るゾンビを誘導する様に後退していった…丁度、3体が織り重なった瞬間 に放つ。
強烈な反動と共に3体の頭が消し飛んだ。
いける! この調子であともう3体も倒せば、包囲を突破出来そうだ!
…そう思った矢先に、背後に忍び寄られたゾンビに噛まれてしまった。
「Sh━━━━━itッッ!…油断した!!」
背後からかじり付いて来た老婆ゾンビをウェザビーライフルのバットストックで打ち付けて引き剥がした。
老婆が絡んだ隙を突いて前方のゾンビの先頭の奴が突っかかって来た。
バットストックでの肘打ちで引いた銃口を突っ掛けて来た先頭のゾンビの口に突っ込むと、強引に銃をスイングして奴の頭を背後の群れに向けて老婆諸共撃ち抜いた。
これで弾切れ…しかし一旦噛まれてしまった俺は最早、奴等との格闘を恐れる必要は無くなった。
ウェザビーライフルを振り回し、バットストックが折れ、銃身が曲がるまで奴等を打ち付けていた。
…オヤッサンの形見のウェザビーライフルを。
俺はやむを得ず先刻閉めたばかりの衣料品店へ逃げ込む事にした。
161 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/24(土) 16:43:39 ID:X70d2us+0
>>12【19:00〜 2F:中央エスカレーター付近】(3/13)
>>158 アサルトショットガンを腰だめに構え、連続して発砲する。1体の頭を吹き飛ばし、
もう1体は胸元に散弾を食らって後ろへ吹っ飛んだ。同時に、銃から「ガチッ」という音。
まさか!?慌てて銃を見ると、排莢口には散弾の空薬莢が挟まっていた。
クソ、またかよ!これだから新型は信用できねぇんだ!止むを得ず、オレはショットガンを
肩に吊ると、腰からマグナムを抜いた。手動で操作するポンプアクションのショットガンと
違って、セミオートだといちいちメンドくせぇのが難点だ。
やっぱレミントンにしときゃ良かった…
後悔しても始まらねぇ。オレはマグナムの撃鉄を起こし、ゾンビに狙いを付ける。
【危機レス対応 ゾンビ残り9体 残り14レス
マグナム1発射撃。奇数が出れば1体倒せる。偶数が出れば倒せない。
但し、4が出た場合は火薬カスが目に入り、カウンターを−1した上で、
この危機レスの間は難易度−1の修正がつく】
>>11【19:00〜 2F:エスカレーター付近】(10/13)
>>157 「ヘイヘイ…面と向かうとコリャアまぁ…」
(4匹…アイツら
>>12んとこまで逃げればなんとか…)
きびすを返し、ヒスパ野郎たちのもとへ走る。
と、曲がり角からも青白く伸びる手が“奴”の存在をこれ以上なく示していた。
「邪魔、だぁぁ!!」
俺は猛然と角を曲がる。
銃声の響く方へ。
銃声の…
銃声…
…?まさかアイツらも襲われてんのか!?
【危機レス対応 ゾンビ残り9体 残り13レス
危機レス対応:逃走。ディックは攻撃せず。
秒数159で無事フューリー達の元へ。
260で転倒、カウンターー1
378で銃を落とす。
4でで転倒及びゾンビに捕まる。カウンターー2】
>>10【19:30〜 2F:エレベーター〜】(9/13)
>>138 目が覚めると、私はエレベーターの中に倒れていた……左腕がずきずきと痛む…
視界がはっきりしない…頭がくらくらする……どうやら撃たれたショックで気絶してしまったようですね…
私は壁際まで這い、そして改めて自分の状態を確認することにしました……
ライフルと弾丸があるようですが…PPKが…ありませんね…予備の弾丸はあるのですが…
カミールさん
>>17でしょうか…完璧に見捨てられてしまったようですが…
いえ…あそこに放置しては危ないのでここに運んでくれたのでしょう…
なら…行き先は銃砲店でしょうか…いえ…階段のほうかもかもしれませんね…
私は銃を杖のようにして立ち上がると、3階へのボタンを押した。
>>12【19:00〜 2F:中央エスカレーター付近】(3/13)
>>162 マグナムの引き金を引き、発砲。「ドンッ」という銃声と同時に、ゾンビの
肩口が爆ぜ、腕がだらりとぶら下がる。辛うじて筋肉で繋がっている状態だ。
ホローポイント弾頭だからできる芸当だ。普通の人間ならショック死しても可笑しくないが、
ゾンビ相手には何の意味もない。ただ単に、スプラッター度を増すだけだ。
うう、気持ち悪…思わず吐き気がこみ上げてくるが、何とか堪える。
後ろから、誰かが走ってくる。後退して間合いを取りながら振り向くと…ディック
>>11だった。
「何やってたんだ、テメェ!さっさと…」 そこでオレは言葉を切った。
ディックを追いかけるように、ゾンビが姿を現したからだ。何てこった、囲まれちまった!
「クソッ!撃て、撃ちまくれ!」>>ALL
オレはマグナムを両手でホールドし、改めて正面のゾンビに狙いを付ける。
【危機レス対応 ゾンビ残り9体 残り12レス
マグナム2発射撃。3,6で2体倒せる。1,5,7,8で1体倒せる。0,9でゾンビを倒せない。
但し、4が出た場合はゾンビを1体倒せるが、反動で手首が痺れ、カウンターを-1した上で
危機レスの間判定に+1の修正がつく。】
>>11【19:00〜 2F:エスカレーター付近】(10/13)
>>163 (こんな状況…!)
「一丁の銃でなんとかなるもんじゃあねーぞ!!」
狙いをつけて引き金を絞る。たったそれだけのことなのに。
「Damn!!クソが!」
【危機レス対応 ゾンビ残り9体 残り11レス
全弾消費のため、難易度低下。
秒数1、2、5、6、7、8でゾンビを二体撃破。
3、9、0で一体撃破。
4で撃破できず。】
何発撃った頃だろうか、カチンという音が、俺から衝撃を解放した。そこでやっと弾が切れたことに気づく。
「弾切れしちまった!!」
>>12 背中をあわせた状態で、ヒスパ野郎にそう叫んだ。
「てめぇもう噛まれてんだから特攻しろよこのゴリラ!!じゃなきゃキン○マの方がタマ切れか?!」
>>12 (あいつら
>>8>>10>>16>>17どこ行った!?)
>>10【19:30〜 3F:西階段〜】(9/13)
>>164 私は誰もいない…モールの中を西階段へとふらつきながら歩いていき…
そしてなんとか西階段までたどり着きました……
しかし西階段にはカミールさん
>>17の姿もゾンビの姿もなく…
シャッターが下ろされてもいませんでした……
銃砲店にでも逃げたのでしょうか……それにしても…頭ふらつきます…
なにやら銃声が響いているような気も……
傷のほうは何とか血は止まっているみたいですが……痛みが……うぅ…
仕方ありません……まずは銃砲店に向かいますか……
私はもしも血のにおいにゾンビがついて来た時の事を考え、
回り道をして東階段から銃砲店に向かうことにした……
うぅ……痛みさえ無くなってくれればよいのですが……
贅沢はいえませんね……
>>12【19:00〜 2F:中央エスカレーター付近】(3/13)
>>165 ディック
>>11のボヤキを聞きつつ、オレはマグナムを連続して発砲した。
【マグナム(5/6→3/6)】
2体のゾンビの胸元と腹部にそれぞれ命中。他のゾンビを巻き込みつつ、後ろに吹っ飛んでフロアに転がった。
クソッ、狙いが定まんねぇ!反動がデカイってのもあるが、あまり射撃は得意じゃねぇんだよな。
後ろではディックが連続して発砲している…って、オイオイ!
>>11「弾切れしちまった!!」
このバカ、なんで撃ちまくってやがんだぁっ!オレは叫びたいのを我慢しつつ、
ポケットからマグナムの弾を探り出した。
>>11「てめぇもう噛まれてんだから特攻しろよこのゴリラ!!じゃなきゃキン○マの方がタマ切れか?!」
「ふざけろ!キン○マの方はいつだってフルロードだよ!撃ちまくれって言ったのは
『よく狙って撃ちまくれ』って事だ、このバカ!考え無しに撃ちまくってんじゃねぇ!」
背中合わせの形になったディックに、マグナムと予備弾を手渡す。
【マグナム(3/6) 予備弾12発をディックに譲渡】
「ソイツでさっさとアイツらを殺っちまえ!」
>>11 そう言って、オレは肩のアサルトショットガンを手に持ち替えた。
今の内に弾詰まりを処理するしかねぇ!
【危機レス対応。 ゾンビ残り7体 残り10レス
アサルトショットガンの弾詰まりの処理。奇数が出れば処理成功。使用可能になる。
偶数が出れば処理失敗。
但し、4が出た場合はアサルトショットガンが壊れて使用不可になる】
>>11【19:00〜 2F:エスカレーター付近】(10/13)
>>166 俺の放った弾丸はショーウィンドウ、非常灯を粉々に打ち砕いた。ゾンビに当たったのはおまけ程度だ。
「ガラス射撃自慢大会なら軽く優勝だぜこんちくしょう!」
俺が空になった銃を投げつけ、自分が丸腰になってしまったことに気づいた時、ヒスパ
>>12に銃を渡された。
>>12「ソイツでさっさとアイツらを殺っちまえ!」
「ソイツってコレ…痛てぇのは嫌なんだよ!」
といっても丸腰である。仕方なく受け取った。
「狙いって簡単に言うけどな!難しいんだよバカヤロウ!」
【危機レス対応 ゾンビ残り7体 残り9レス
3発消費。(3→0/6)予備弾12発
秒数1、5、7でゾンビを二体撃破。
2、3、4、9、0で一体撃破。
6、8で撃破できず。
4で予備弾を半分取りこぼす。】
氏名 :コウ タツ
性別 : 男
年齢 : 19歳
体格 :178 cm 64 kg
性格 : 自己中、やや無口、ネガティブ
趣味特技: 棒術、読書。
職業 : 無職
容姿 : 褐色の肌にサングラス、ジーンズに赤いジャンバーを着ている。
髪色は黒い、長髪にポニーテールしている
所持品 :トカレフTT-33(8/8) 、サバイバルナイフ 、棒を背負っている
備考、中国系アメリカ人、怪力、、親友に裏切れらを殺害為逃亡する、いまだに
捕まっていない、普段は眼鏡をしているが壊れてしまったため
銃はあまり使おうとしない、いわいる人間不信。
>>170【19:00〜 B1:下水道】(13/13)
臭い、とにかく臭い。
いったいなんなんだ?
あの腐った死体どもは、正常な人を見つけると大勢で襲い掛かるみたいだが。
モールまであともう少しかな?とにかく飯だ。
!?
「なんだ死体か…脅かすなよ」
ほかに似たような考えを持ってた人がいたのかな?
しかし酷いな……体中が引掻かれている、よくみると
噛まれた後もある……こうだけはなりたくないな。
しばらく考えないことにするか。
>>8【19:00〜 2F:エスカレーター付近】(7/13)
「あーもう、何やってんのよ!?
あたしが弾拾い集めるから、あなたはしっかり落ち着いて撃って!」
>>11 ディーンさん・・・じゃなくて、ディック
>>11の手から、キラキラ光ったものがこぼれ落ちた。
それが床に落ちた音を聞いて、あたしは慌ててディックの前にしゃがんで、床に散らばった弾を探した。
それまで何をやってたかとか、何考えてたとかは、よく覚えてない。
というか、思い出したくもない。思い出してる暇はない。
あたしは、ずっと前を見てればいいの。
床に落ちた弾をいくつか拾ったところで、前のほうがふっと暗くなった。
顔を上げると、いつの間にかあの化け物が数歩先に来てる・・・!
やっちゃった・・・弾拾いに夢中になりすぎて、目の前のこと気にしてなかった!
手に握ってた弾をポケットに突っ込んで、代わりにフューリー
>>12に渡された銃を抜いた。
安全装置とかよく分かんないけど、これをこうすれば撃てるようになる、はず。見よう見まねで。
あたしは一人でもできた。今もきっとできる。
【危機レス対応 ゾンビ残り7体 残り8レス 3発消費(15/15→12/15)
秒数が奇数ならゾンビ1体撃破、偶数なら撃破できず。
なお拾った弾は0,4,9なら2発、2,5,8なら3発、それ以外なら4発とする】
>>170【19:00〜 B1:下水道】(13/13)
ここか……梯子に似たようなものを上りゆっくりとマンホール
をあける。
【桁一の秒数の数だけ上にゾンビがいる】
>>10【19:30〜 3F:西側通路〜】(9/13)
>>167 私は西階段を出ると…東側の通路へとふらつきながら歩いていきました…
まるで…自分がゾンビになったかのように……
そして東側の廊下へと出ると、ふと二階を覗き込んでみる……
そこにはゾンビに囲まれ、必死に応戦しているフューリーさん
>>12やジェリーさん達がいた…
私は杖にしていたライフルを構えると、出来るだけ左腕にダメージを与えないように狙いを定め、
そして引き絞るように引き金を引いた。
【危機レス対応 ゾンビ残り7体 残り7レス 弾丸4発消費する(14/14→10/15)
この書き込みの秒数が1.3.9ならゾンビ1体撃破、2.6.8なら2対撃破できる
9が出た場合は3体撃退できる。 4が出た場合はゾンビ一体を撃退できるが、
左腕に響き、ライフ-2となる。】
>>170【19:00〜 B1:下水道〜駐車場】(13/13)
光だ、もっと光を。
明るさに目が慣れるとあたりを見渡すとざっと4体。
なんとかなる……かな
音を立てないようにゆっくりとマンホールの蓋を地面に置く。
まだ気づかれていないようだ……その
まま気づかれないようにゆっくりと確実にドアへ向かう
【この書き込みの秒数が1、2、5、8、7、ならゾンビに気づかれる
4だったら死角にいたゾンビに襲われライフ−3
6、9、3なら気づかれずにドアへたどり着く】
>>11【19:00〜 2F:エスカレーター付近】(9/13)
>>169 銃口がが唸りをあげて、三つの爆発を生み出した。
(なんつー衝撃だよ。とても何発も連続じゃあ耐えらんねーぞ…まぁでもちゃんと狙いつけたからな。何匹かは…)
と、マガジンを排出しながら戦果を確認する。果たしてそこにいたのは意志をもたない4つの的であった。
「俺の心ってもんの方が打ち砕かれそうだぜ…」
俺の銃撃が止むのを見計らったかのように、女
>>8が俺の前に飛び出し、銃撃を行う。
しかし、これもただガラスが数枚砕けただけだった。
3階からも銃声が響いているが、援護とはおせじにも言いがたいものだ。
「今までなにしてやがった!クソアマが!あとちゃんと狙って撃て!その目は飾りか?!
タマは俺に渡せよ!」
>>8 そう叫ぶと弾を3発装填し、攻撃に移った。
【危機レス対応 ゾンビ残り7体 残り6レス
3発消費:マグナム(3→0/6)予備弾6→3発
123で二体、567で一体、890で倒せず。4で手がしびれ、次の危機レスへの書き込みで残りレスを2つ分消費してしまう】
>>12【19:00〜 2F:中央エスカレーター付近】(3/13)
>>165 えーと、ここをこうして、こうなって…よし、コレで…
何とか弾詰まりの処理に成功した。後ろではディック
>>11とジェリー
>>8の言い合う
声と銃声が聞こえるが、オレは無視した。
クソッ、コレじゃジリ貧だぜ!1階の時とは大違いだ。もっとだ、もっと正確に
落ち着いて狙わないと…オレはアサルトショットガンの折りたたみ式銃床を伸ばし、
肩付けに構える。
「喚くなこのバカ!ンな暇があったらさっさと撃て!」
>>11 【危機レス対応。 ゾンビ残り6体 残り6レス
ショットガン4発消費(8/10→4/10) 1,5,7で2体倒す 2,3,6,8,9で1体倒す
0でゾンビを倒せない 但し4が出た場合は1体倒せるが、弾詰まりを起こしカウンターを
-1した上で使用不可に(使用可能にするには前スレと同様に判定で処理)】
>>170【19:00〜 駐車場】(10/13)
あと数歩だ。
ふっと気が緩んだ瞬間、死角にいたゾンビが咆哮しながら突進してきた。
ゴツ
不意に攻撃され転び、壁に頭があたる音がした。
くそっ、眩暈がする、奴がこっちにきてるのはわかるが
距離感がつかめない、無事ムールに着いたら眼鏡でも探してみるか。
もっとも無事だったらの話だが。
下手な鉄砲数うちゃあたる。
地面に落ちた銃を拾い、奴の頭にむけて連射する
【4発使用、(8/8)→(4/8)
1235でゾンビを倒せる、67でも倒せる他のゾンビが集まる
89でひるむ、4だったらあたらずにそのまま覆いかぶされる】
>>9【19:00〜 2F:中央エスカレーター付近】(5/13)
>>144 ゾンビの集団に挟撃される形となって、罵声と怒号が飛び交う…
私はSRHアラスカンをニーリングで構えた。
けれど、奴等までの距離はまだ大分開いていた…私にしてみれば。
このSRHアラスカンは銃身が短いので遠くの物が狙えない、というかぁ〜余り良く当たらない。
特にゾンビの頭をピンショットするなんて私には10m以内にならなきゃ無理だ。
10m以内…丁度人の肩幅がリボルバーのシリンダーの幅に重なる程度の距離…。
しかし狙いを付けると、ゾンビの顔はまだフロントサイトに隠れてしまう程の距離だ。
せめてゾンビの肩幅が銃のリアサイトくらいになれば、なんとか頭に当てられるかもしれない…。
SRHのレーザーグリップから照射された赤い光点がフラフラと近付いてくるゾンビの額で揺れていた。
【危機レス対応】 ゾンビ残り5体 残り5レス
偶数が出れば1体撃破、奇数が出れば2体撃破。4が出たら倒せない。
>>10【19:30〜 3F:東側通路〜】(9/13)
>>174 私はライフルをはるか遠くにいるゾンビたちに連射しましたが、
どの弾も見当違いの方向へと飛んで行き、まったく当たりませんでした……
やはり……距離的に無理でしたか……ですが…近くに言って大丈夫でしょうか……
…いえ…大丈夫だとかそういう問題ではないですね……私は…東側エレベーターえと
ライフルを杖のようにして歩き出した……
銃身が曲がってしまわなければいいのですが……なにせ財布とめがね、それ以外では
私が家から持ち出せた私の物なのですから……
>>11【19:00〜 2F:エスカレーター付近】(9/13)
>>176 「うるせぇ半死人が!俺だってやりたくねぇのに仕方なくやってやってんだ!」
>>12 ヒスパ
>>12にそう叫びながら、弾をこめる。予備弾は女
>>8が持っているものを除くと、手元には、もう、ない。
迫るゾンビと遠ざかる希望。濁った瞳が6つ、ゆらゆらと、しかし確実に近づいてくる。
ヒスパの側も同じ状況だろう。
(なにしてんだ俺は…危機は避けて、他人にまかせろ。甘い汁だけ吸えばいい…信念はこうじゃなかったのか?)
撃つことを拒むようにしびれ続ける腕を、無理矢理持ち上げた瞬間、一体がくずれ落ちた。銃声の方を見ると…
そこにはショートの女
>>9がいた。…どいつもこいつも遅せぇ…
しかし自然とでる笑みは押さえられなかった。
(カッコつけやがって。タイミング良すぎなんだよ!)
こんな感覚は久しぶりだ…協力も悪くねぇ。
【危機レス対応】
ゾンビ残り5体 残り4レス
3発消費:マグナム(3→0/6)予備弾3→0発
123で二体、567で一体、890で倒せず。4で手がしびれ、次の危機レスへの書き込みで残りレスを2つ分消費してしまう】
>>10【19:30〜 3F:東側通路〜エレベーター】(9/13)
>>180 私はふらつきながらもエレベーターへとたどり着くと、
右のこぶしをたたきつけるようにエレベーターのスイッチを押す……
残っているのは銃の中の10発と……それとは別に一発の予備の弾丸…
ここで銃砲店が使えなくなったらそれ以上は弾丸を使えなくなる…
いえ……手に入れようと思えば心当たりがないわけでもないのですが…
私の銃の弾丸は置いていないでしょう。
PPKも予備の弾丸だけで銃本体はありませんし……
とにかく皆を助けなければどうにも出来なくなる…ということですか…
私はちょうど到着したエレベーターに乗り込むと、2階へのスイッチを押した。
>>8【19:30〜 2F:エスカレーター付近】(7/13)
>>172 あたしが引き金を引いたと同時に、化け物の向こう側のガラスがパリンパリンと見事に割れた。
あれ・・・それだけ?もっとずっと手前にいる彼らには当たってないの?
やば・・・やばい!
思わず身構えたけど、すぐ後に銃声が背後から何回も鳴り響いて、あたしの目の前にいた化け物が2人崩れ落ちた。
頭を撃たれて、何だかよく分からないピンクのものが飛び散って・・・
あれは化け物なんだ、もう人間じゃないんだ、といくら考えても、無理なものは無理みたい。また吐きそう・・・。
しかもすぐ近くで何回も銃声を聞いたから、もう鼓膜がキンキンして、あたしの頭が割れちゃいそう!
またすぐ後に銃声が聞こえたけど、残った2人の化け物はちょっと怯んだだけで、何もなかったかのように歩み寄ってきてる。
彼らにとっては蚊にでも刺された程度にしか感じてない・・・の?銃が? もう何が何だか・・・。
あたしはすぐに立ち上がって、拾い集めた弾をディック
>>11に渡した。
「カッコつけたこと言って、あなただって外してるじゃない!
あとねぇ、あたしはクソアマじゃなくてジェリーよ、ジェリー!」
>>11 渡すときに憎まれ口を叩いてはみるけど、内心は意味のない誇らしさで一杯だった。ちゃんと弾を渡すことができた、って。
これだけじゃあ終わらない。精一杯あがいてみせるわ。 あたしはまた銃を構えて、迫ってくる化け物と目を合わせた。
【危機レス対応 ゾンビ残り4体 残り3レス 5発消費(12/15→7/15)
秒数が3,7ならゾンビ2体撃破。1,5,8,9なら1体撃破。それ以外なら撃破できず 】
>>12【19:00〜 2F:中央エスカレーター付近】(3/13)
>>177 ショットガンを肩付けに構え、狙いをつけると、引き金を落とす。
散弾が銃口から飛び出し、1体のゾンビの頭を吹き飛ばした。
さらに連続して発砲するが、残りのゾンビを後ろへ吹き飛ばすだけに留まった。
あ〜、クソッ!上手くいかねぇ!普通の人間ならとっくにあの世行きなのによ!
イライラしつつも、しかし状況が好転してきた事は感じられた。ゾンビの数はだいぶ
減ってきたし、レルカ
>>9も射撃を開始した事で、攻撃陣は頭数が揃った。あと一押しだ。
落ち着け、オレ。一つ、深呼吸をして熱くなった頭を冷ます。
「踏ん張れよ、お前ら!あともうちょいだ、クールに行こうぜ!」>>ALL
【危機レス対応 ゾンビ残り4体 残り3レス
ショットガン4発消費(4/10→0/10) 2,5,9でゾンビ2体を倒す
1,3,6,7,8でゾンビ1体を倒す 0でゾンビを倒せない
但し、4が出た場合はゾンビ1体を倒せるが弾詰まりを起こし、カウンターを-1した上で
ショットガンが使用不可になる(使用可能にするには判定が必要)】
>>9【19:30〜 2F:中央エスカレーター付近】(5/13)
>>179 私は彼女の目の前に迫っていたゾンビに狙いを定めていた…だが、万が一彼女に当たる事を考えると躊躇って撃てなかった。
彼女は既に噛まれている。
しかし、もし彼女に誤射してしまったら、ゾンビに攻撃されるどころの負傷では済まされない…。
この拳銃は熊から身を守れる威力があるのだから…。
仕方なく、私はディックの方に迫る方のゾンビに先に狙いを定めた。
ディックは噛まれていないから、申し訳ないけど、誤射されるよりも噛まれない事の方が優先されるだろう…という判断が私の決断を後押しした。
射撃距離は20mほど離れていた…私の腕では微妙な距離だが、拳銃の実用範囲は約23m。
ハンマーをコックし、レーザーサイトの照射する光点をアイアンサイト越しに凝視しながら、安定したニーリング姿勢で、慎重にトリガーを絞った。
銃弾は見事にゾンビに命中し、顔面を吹き飛ばす程ではないが、ゾンビの顔を縦に割った。
大きな銃の反動を肩の上までマズルジャンプさせ、意識的に逃す…連射には向かないけど、ニーリングの場合、この大袈裟な撃ち方の方が上半身のバランスを崩さなくていい。
ジェリーは射撃を外した。
私は立ち上がると、射撃距離の間を詰めて、彼女をゾンビとの射線上から外す様に彼女の後ろ3mに立った。
アソセイレススタンスで彼女に迫っていたゾンビをシングルアクションで撃つと、その反動の勢いを利用して180度反対側のゾンビにもシングルアクションで放った。
【危機レス対応】 ゾンビ残り3体 残り1レス
二発発砲、SRH(5/6)→(3/6)最至近距離でレーザーサイトでエイムしているので難易度-4
3.5.7.で1体
.1.2.4.6.8.9で2体
0で撃破できず
>>170【19:30〜 駐車場】10/13)
「くたばれぇ!」
叫ぶと同時に四回引き金を引く。
頭には……あたってないようだが動かないな。
立ち上がり、奴の腹に蹴りをいれる
ゾンビは後ろに吹っ飛び車に当たる
ちっ
ほかのゾンビがこっちにきはじめた、
とどめをさせないのが残念だがさっさと駐車場
から出ないと。
また立ち上がってくるゾンビに背を向けてドアを開き駐車場から出る。
>>12【19:30〜 2F:中央エスカレーター付近】(3/13)
>>184 ショットガンを乱射し、どうにか1体を倒す。そして、レルカ
>>9の射撃で2体が倒れた。
コレで残りは1体…
オレは腰の弾倉帯から散弾を抜くと、ショットガンにリロードしていく。
【アサルトショットガン(0/10→4/10) 予備弾10発】
ずいぶんと手間取ったが…これで最後だ。
オレはショットガンを構える
【危機レス対応 ゾンビ残り1体 残り1レス
ショットガン4発消費 さらにカウンターを-2
4以外で判定成功。但し、4を踏んだ場合は危機レス解除失敗】
>>10【19:30〜 2F:エレベーター前〜銃砲店】(9/13)
>>182 私はエレベーターから降りると、さらに酷くなる意識のゆれを無理やり
押しとどめながらも、ライフルで杖を突きながら銃砲店へと歩いていく……
しばらく歩いていくと、前方にゾンビへとショットガンを発射するフューリーさん
>>12が
目に入る……しかし…それ以上先に足が進まない……視界が黒く染まっていく…
左腕が熱い………まだ…あと少し…あと少しですから……そう自分に言い聞かせ、
無理やり歩を進めていく……後20m…後19m…もう……皆さんの目に映っているはず…
…私は彼らから10mほどのところまで歩き……そこで私は……またも意識を失った……
>>12【19:30〜 2F:中央エスカレーター付近】(1/13)
>>184 ゾンビはゆっくりとオレの方へ向かってくる。オレはショットガンを肩付けに構えると、
余裕を持って照準し、ゾンビに歩み寄りながら引き金を引いた。
爆発音にも似た銃声と共に、散弾が銃口から吐き出され、ゾンビの右足を吹き飛ばした。
もう一発で左足も吹き飛ばし、さらに3発目が腹部に炸裂し、派手に血と臓物を撒き散らした。
ゾンビは仰向けに倒れたが、なおも両手で宙を掻きながら、もがいている。
オレはゾンビの頭部、1mほどに銃口を近づけた。濃厚な血の匂いと強烈な臓物の匂い。
「さっさとくたばれ、化け物」 頭部を吹き飛ばし、ゾンビはようやくその動きを止めた。
【危機レス 「包囲」 解除成功】
ふぅ…ようやく片付いたな。オレはタバコを取り出して、火を点けて、紫煙を深々と吸い込む。
「よう、さっさと銃砲店に戻ろうぜ。もう弾が…」 オレが言葉を発せたのはそこまでだ。
何かがオレの後ろから首筋に噛み付き、そして肉を引きちぎった。ゆっくりと後ろを振り向くと…
そこには、首の肉が大きく抉れ、頚椎を剥き出しにしながらもオレの肉を美味そうに咀嚼している
ゾンビがいた。
「こ……の…!」 オレはショットガンを床に捨てると、渾身の右フックをゾンビに叩き込む。
剥き出しの頚椎がポッキリと折れる様が、はっきりと見えた。さらに返しの左フックで、
ゾンビの頭部は完全に胴体から外れる。オレに出来るのはそこまでだった。
急速に身体から力が抜け、床に倒れこむ。押さえた傷口から血が溢れるのを感じる。
そして悟った。もうオレは…助からねぇ…。霞んでいく視線の先に、リチャード
>>10が倒れているのが見えた。
「ゴホッ…リ、リチャードが倒れ、てる…は、早く…助けてやれ…!」>>ALL
>>8【19:30〜 2F:エスカレーター付近】(6/13)
>>183 あたしには銃は無用の長物なの?
だってこれ、何回撃っても当たんないじゃない・・・これちゃんと弾出てるのかしら?
反動ばっかり強くてちっとも狙いをつけるってことができないし、肩の傷がまたじわじわと痛み出した。
でも、あたしが頑張る間もなかったみたい。
レルカ
>>9とフューリー
>>12がかっこよくキメて、周りを囲んでいた化け物は全員崩れ落ちた。
結局あたしは何をしていたかというと・・・ちまちまと拾いものをしたり、パリンパリンとガラスを割っていたぐらい?
はあ、もう情けなくて泣きそう。そのくせ疲れてもう立ってられない。
「その弾、結局・・・無駄になっちゃったわね・・・」
>>11 ディック
>>11に泣きそうになりながら声をかけて、そのまま廊下に座り込んで、目をつぶった。
>>8【19:30〜 2F:エスカレーター付近】(6/13)
>>190 次に目を開けたのは、フューリー
>>12の半ば悲鳴じみた叫び声を聞いたとき。
彼は首からすごい量の血を流しながら、リチャードさん
>>10を助けろと叫んで、そのまま倒れた。
彼の見ていた方向を見ると、そのとおりリチャードさんが倒れてた。
『リチャードを早く助けてやれ』
フューリーは自分が死にそうになってるのにそう言った。
確かに彼は化け物に噛まれてるんだし、いずれ死ななきゃならない。
だから助かる可能性のあるリチャードさんを助けろ。そう考えたのね。
そんなこと言って、アンタを放っておけるわけないじゃない! どっちも助けるの!
「誰かリチャードさんをお願い!」
あたしは全速力でフューリーの側に走った。首筋は裂けて、傷を抑えた手の隙間からも血が滴る。
あたしはさっきレルカ
>>9にもらったハンカチっぽい布を彼の首にあてて、力一杯、これ以上一滴も血を出さない気持ちで、抑えた。
でもそんなんじゃ血は止まらなかった。あたしの血がにじんでいた布が、一気に赤く染まる。
「絶対に死んだらダメ!たとえ助からなくても、あきらめたらダメ!
そんなんで死んだら、あたしが、もう、一回、生き、返らせて、殺すわ、よ!」
しゃべってる内に涙が出てきて、溢れて止められなくなってた。
>>12【19:30〜 2F:中央エスカレーター付近】(1/13)
>>189 周りの景色がゆっくりと遠のいていく。同時に、強い睡魔が襲い掛かってくる。
もう…どうでもいい、何もかも…このままゆっくり…
遠くで誰かが叫んでいる。その声に、オレの意識はほんの少しだけ目覚めた。
誰だ…?誰かがオレを見下ろして………ジェリー
>>8…?泣いてる…のか?
唐突に、オレの脳裏に甦る言葉があった。そうだ…アレは…
「オレが絶対に守ってやる!」
そうだ…オレはそう言った……そう言ったんだ…!急速に自分の意思が甦るのを感じる。
このまま死んじまったらオレはゾンビになっちまう。それでジェリーや他の連中を襲う?
そんなモン許容出来るか…!テメェの始末はテメェで付けるんだ!
歯を食い縛り、手足を動かして見る。よし、動く!
ジェリーの手をゆっくりと押しのけると、半身を起こし、手に巻きつけてあるタオルをほどき、
首の傷に巻きつける。焼け石に水だろうが、あとほんの少しだけ動いてくれればいい。
ゆっくりと立ち上がると、先程捨てたショットガンを拾い、腰につけた弾倉帯とレプリカキーのキーホルダーを外す。
そして、それらをジェリーに渡した。それだけの事なのに、ひどい疲労感を覚えた。
立っているのも辛く、オレはフロアの柵に腰を預けた。
「ソイツを…渡しとく…。ショットガンは…お前には使えねぇ、だろうから、
ディックか…氷川に…でも、使わせろ。そのキーがあれ、ば…階段や通路のシャッターも
下ろせる筈、だ…。ゴホゴホッ!…ぐぅ…か、代わりに…お前のハンドガンを…くれ…。
それで…自分、の始末をつける…からよ」
>>8 【アサルトショットガン(0/10) 予備弾10発 レプリカキーA・Bをジェリーに譲渡】
>>11【19:30〜 2F:エスカレーター付近】(9/13)
>>181 俺は弾切れにより、ヒスパ
>>12に食らいつくゾンビを攻撃することができなかった。
…いや。ただ見ていることしかできなかったのかもしれない。
「ハッ。思い切ってゾンビになれんだ。話したいことも話せて満足だろ?
…俺はアイツ
>>10の様子を見なくちゃあならねぇ。き、貴重な戦力だからな…。」
>>12 そう言い、フューリーを見る。もう助からないであろうことは、一目でわかった。
そんな彼を見て、自分自身がなにより許せなかった。
射撃が下手だったからか?自分が“協力する”なんて考えたからか?
だから仲間はいらねぇんだ…。
血の海から立ち上がろうとするフューリー。
貧乳女
>>17がいたらなんと言うだろう。こらフューリー!動いたらドレッド引っこ抜くわよ!か?
俺にはそんな気の利いたことはいえない。言葉の代わりに、ジェリー
>>8からショットガンを奪うように肩にかけた。
「言っとくけど預かっただけだからな。」
>>12 【入手】
ショットガン(0/10)予備弾10発
>>8【19:30〜 2F:エスカレーター付近】(6/13)
>>191 押さえても、押さえても、血は全然止まってくれない。
傷口にあてた布はぐしゃぐしゃに血に濡れて、あたしの手をつたって床にぽたり、ぽたりと垂れていく。
フューリー
>>12はあたしを優しくどかすと、苦しそうな顔をして立ち上った。でも立ってられないみたいで、すぐ吹き抜けの端っこによっかかった。
「もう無理しないで」「ゆっくり休んで」
そう言ってあげたかった。
でも言えない。言うことなんてできない。
ゆっくり休んで、傷が治ったところで、彼の行先は結局同じ。
彼も、もちろんあたしも、立ち止まることなんかできないんだ。
フューリーのショットガンは、脇から出てきたディック
>>11がひったくるようにして取っていった。
相変わらず憎まれ口を叩いて、すたすたとリチャードさん
>>10を助けにいってくれた。ほんとはあたしも彼へ向かうのが正しいんだろうけど。
正しいとか間違ってるとか、今はそんなこと聞きたくなかった。
あたしはポケットから銃を取り出した。
フューリーの手が銃をつかんだ。
でもあたしは銃を離さなかった。
このまま離したら、フューリーは崖の下へ落ちてしまって、二度と会えなくなっちゃう。そんな気がした。
「嫌・・・嫌だよ・・・フューリー・・・!
自分で死ぬなんて・・・そんなこと、言わないでよ、お願い・・・!
あなたとこうして話せなくなって、もうお別れだなんて・・・嫌・・・あたし・・・そんなこと、嫌・・・嫌だよ!!」
>>12
>>10【19:30〜 2F:エスカレーター付近】(9/13)
>>188 ッフっと意識が戻る……痛みに一瞬意識を失ってしまっただけ…でしょうか…
と言ってもうつぶせに倒れた体は重くて…どうも動かせないのですが……
なれないのですが……首すらも動かせない…どうやら口だけは動くようですね……後は…目も見えている…
…もうしばらくは動けそうにありませんね……出血をちゃんと止めれば何とかなると思うのですが……
しばらくすると徐々に指の先から感覚が戻ってくる……そして感覚が戻ってくるとともに左腕の痛みが体を走る…
こんな傷ごときに……ゾンビになるわけでもないこんな傷のために動けない自分が情けなくなる……
私が守ると宣言したカミールさん
>>17も見失ってしまった……ゾンビの襲撃にも間に合わなかった……
私は結局自分のことも……他人のことも……何一つ守れないのでしょうか……
せめて……自分に強い意志があれば……いえ…今からでも…何か出来ることをすれば…
えぇ…まだ私一人になったわけではないのですから……
>>9【19:30〜 2F:中央エスカレーター付近】(5/13)
>>185 瀕死のフュ−リー
>>12の言うままに私とディック
>>11はリチャードを助け起こした。
リチャードは意識を戻していた…私たちが肩を貸して、両脇から支えられてなんとかフラフラと自力で銃砲店内に歩み始められた。
たどたどしく覚束ない足取りがピタリと立ち止まる。
「・・・・・・・」
グッタリしながらも、リチャードは首を上げてフュ−リーの方を見つめていた。
ディックとアイコンタクトを取ると、銃砲店には入らず、そのままフュ−リーの下へと彼を連れて行った。
フュ−リーの出血は夥しい…残念だけど失血死は時間の問題。
最早、聖斗クン
>>16にも止血出来ない程なのだろう…私たちにはどうしようもない。
フュ−リーはジェリー
>>8から拳銃を受け取っていたが、ジェリーは放そうとしない…。
その情景は物悲しくも、ジェリーをの運命をも示唆しているかのようで、目が潤んで景色が霞んで来た。
しかし、しっかり見据えて、彼の最後を見届けなければいけない…。
でも、…多分、その瞬間には目を瞑ってしまいそうだ。…私。
>>12【19:30〜 2F:中央エスカレーター付近】(1/13)
>>192 相変わらずのディック
>>11の皮肉に、オレはほんの少し、声を立てて笑った。
だが、何となく分った。アイツは意識して一匹狼を気取ってるだけだ。…不器用なヤツだ。
「ああ…お前に預けとくからよ…壊すんじゃねぇぞ」
>>11 ジェリー
>>8はオレの側へ来ると、ポケットからハンドガンを取り出し、オレへと差し出す。
銃杷を握るが…ジェリーは銃を離そうとはしなかった。悲痛な訴えがオレの胸に刺さる。
だが…もうどうしようもねぇんだ。オレはジェリーの目を見つめ、微笑むと、左手の血を拭い、
そっと顔を撫でてやった。
「ジェリー…良い子だ、から…その手を…離してく…れ。最後…は、自分で…ケリを
つけてぇんだ…。約束…守れなくて…すまねぇ、な…」
>>8 ディックとレルカ
>>9に抱えられて、リチャード
>>10がオレの方へ来た。
オレは彼らの顔を、順番に見ていく。…再び、視界が暗くなりつつある。
もう…最期の時は近いだろう。
「さぁ、もう…行けよ。オレ、は…ここまでだけど…、お前らは…まだ…
やらなきゃいけねぇ…事が…あるだ、ろ?先に、…あっちで…待ってるから、よ。
出来る…限り…ゆっくり…来い、よ。すぐに、来やがったら…追い返してやる…から…な」>>ALL
>>10【19:30〜 2F:エスカレーター付近】(9/13)
>>195 私はレルカさん
>>9とディーンさん
>>11に助け起こされると、
少し歩いて、フューリーさん
>>12のところへと連れて行ってもらう……
まぁ正確には運ばれていた…と言うべきでしょうが……
フューリーさん
>>12は苦しそうな声で私達に行けと言う……
しかし私はどうしたらいいか……分からない……いや…分っていても…
それを実行できる状態にはない……でも…実行しなければ……私は…
私はゆっくりと支えていただいている手を振り解き、そしてフューリーさんに
「……これまで…短い間でしたが…ありがとうございました……
と言っても私も…この様なのですが……私がそっちに行きそうに…なったら
無理やり…追い…出してくれると…助かります……まだ噛まれてもいないのですから…
そう簡単に死にたくもありませんし……そうですね…最後に……
あなたにも…ささやかな幸いを……神はあなたの行いを…見てくださっていたに違いありませんから…」
>>12
199 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/09(日) 01:46:11 ID:xI08NoVf0
僕に少しの男らしさとか
誤爆した・・・ごめんorz
201 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/09(日) 01:56:37 ID:QH5BRyUKO
>>11【19:30〜 2F:エスカレーター付近】(9/13)
>>193 女
>>8と黒縁
>>10がヒスパ
>>12との別れを惜しむように、最期の一時を共有している。
そこに土足で踏み入るようなことは気が引けたが、そんなことに気づいた時すでに、俺はヒスパの胸ぐらをつかんでいた。
「なんで、なんでテメェはいつもそうだ…!勝手に助けるだけ助けて、自分のことは助けねぇで!
俺が心変わりし始めたのは、テメェみてぇな、まっすぐな奴に会っちまったからなんだ!」
男として尊敬してしまった。憧れを感じていたんだ。
「置いていかないでくれよ!…フューリー…!
アンタがいなくなっちまったら、また、俺、昔に戻っちまいそうだよ…」
氏名 : クレイグ・コールマン
性別 : 男
年齢 : 37歳
体格 : 178cm 83 kg
性格 : 粗野で乱暴
趣味特技: 飲酒、喫煙
職業 : 警備員(元警官)
容姿 : 警備員の制服。強面の白人。オールバックの金髪に逆三角形型の顎鬚、右頬に傷跡
所持品 :コルトパイソン6in(6/6)、特殊警棒、マグライト
備考 : 元は真面目な警官だったが、ある事件で相棒を死なせてしまう。それが元で酒に溺れ、警官の職を追われる羽目に。
酒浸りの生活を送っていたが、流石に金に困りモールの警備員となる。
【19:30 B1:地下駐車場入口 警備員詰所】(13/13)
絶え間なく続く雨音に眉をしかめながら、俺は目を開けた。
雨はどうにも苦手だ。昔のことを思い出す。クソ…!
山になった灰皿に吸殻を捻じ込み、雨音の主を眺めた。
詰所の防弾ガラス越しに大量の人影が蠢き、青白い手が叩きつけられる度に不快な音を立てた。
空箱を握り潰し、次の箱の封を切ろうとして、やめた。
無線に応答がなくなってから何時間が経過したのか。モール全域での突然の暴動、そして…
「あっけなく全滅か、おめでてぇな…クソが!」
この駐車場でもその「暴動」とやらは目にしたが、あれは一体なんなんだ。タチの悪いハロウィンの催しなのか。
人が人を襲い、喰らい、そして喰われた者がまた別の者を襲う。その光景は昔見た映画を思い出させた。
「だから無駄な事はやめて警察に任せろって言ったろ?生真面目ポール君よ」
視線の先には既に雨音のひとつとなった青白い顔の眼鏡がいる。最初から此処に立て篭もってりゃ良かったんだ、クソが。
少なくとも、これで俺がタバコを吸おうとするたびに勤務中だの肺ガンがどうのと喧しく言われる事はなくなったわけだ。
俺は安心して封を切り、口に咥えてライターの金属音を響かせ、そこで手を止めた。
「……何だよ、ポール」
気管をごっそり持っていかれたアイツが、再び防弾ガラスを力なく叩いた。
肺ガンの心配のない死体は黙ってろ。まったくもってナンバーテンだぜ……クソ!
>>8【19:30〜 2F:エスカレーター付近】(6/13)
>>194 フューリー
>>12があたしの頬に触れた。
温かくて、ごつごつして、大きな手。
もうすぐ死んでしまう人の手とは思えないほど、生き生きとした手。
その手に、あたしの涙が伝っていくのが見えるみたい。
ずっとこうしていたい。
けれど、神様はそれを許してくれない。彼にも、あたしにも。
――『ここで会ったのも何かの縁だ、必ず生き延びさせてやる』――
――『ま、とりあえず大船に乗ったつもりでいてくれよ。損はさせねぇぜ?』――
怖いくらい決まってるよ、フューリー。惚れちゃいそうだよ。
リチャードさん
>>10もディック
>>11も、もう行かないと。
「約束は、守ってくれたよ・・・あたし、あなたがいなきゃ、とっくに死んでたもん。
・・・また、会えたら、嬉しいな」
>>12 涙は止められないけど、その代わりに目一杯の笑顔で。
あたしは握っていた銃から、手を離した。
【19:30〜 B1:地下駐車場入口 警備員詰所】(13/13)
これまでに無線で辛うじて傍受できた情報から察しても、外部からの救援の可能性は低いだろう。
そして今ではそれも殆ど途絶えている。非常事態って事くらい見りゃ分かんだよ、畜生。
化け物共の向こうに見える駐車場の入口は殺到した車輌で塞がり、その持ち主と加害者共で溢れている。
車で突破は不可能、徒歩では乗り越えられるかもしれんが、その前にヤツラに囲まれるのは確実だ。
さっさとゲートを封鎖しちまえば良かったと歯噛みするが、もう手遅れだ。
となると、他の出口から脱出するかどこか安全な場所へ非難して救助を待つしかないわけだが…。
詰所を取り囲む化け物からどう逃げるか、そいつが問題だ。
俺はヒップホルスターの拳銃を確認し、警棒とマグライトをベルトに差した。引き出しから予備の弾を取り出しポケットに捻じ込む。
ともかくドアから出られなければ上から出るしかないようだ。何時までもこうして間抜け面を眺め続けるのも気が滅入ってくる。
机に上り、天井の掛け金を外す。何だって俺がこんな真似する羽目になってんだ…クソッタレ!
所持品「コルトパイソン6in(6/6)、予備弾24発、特殊警棒、マグライト」
[地下駐車場入口は多数の放棄車輌により車輌通行不可(徒歩での脱出は物理的に可能だが、状況は絶望的と思われる)]
>>170【19:00〜19:30 給湯室 】(9/13)
>>186 クソ
なんで倒れんだよ、気持ちわりい……頭を打ったからか?
そうか…疲労と空腹のせいか
体がゆっくりとドアで寄りかかる
壁にドアノブにどこかぶつけたかな
三十分ぐらいたっかな?一応体は体は動くみたいだな
起き上がるか……おっ!給湯室かパンぐらい置いてあるかな?
ドアは開いてるな。
「うおっ!」
ゾンビか!……死んでるのか?背負ってた棒でゾンビを突っつく
反応なし……完璧に壊れてるみたいだ、ゾンビに気が行ってたな
床には倒れてる人が一人、ゾンビを倒したのはこいつか。
「ようやるわ」
声をかけても仕方ないかもう死んでるし、それより飯だ飯。
あと使えそうなものでも探すか。
>>202【19:30〜 B1:地下駐車場】(13/13)
>>205 詰所の屋根に上り、姿勢を低くして辺りを見回した。
騒動発生が午前中だったということもあって、駐車場はさほど混んでいなかった。
遮蔽物が少なく動きやすい上に死角から襲われる危険も少ないという事だが、同時に連中から身を隠すのは難しいという事になる。
(……この車の中に、まだ生存者がいるのか…?)
冷静な奴なら車の中のほうが安全なことに気付くだろう。だが、そんな瑣末な事を一々確認している余裕はなかった。
自分の車で化け物共を轢き潰してしまう事も考えたが、死体がタイヤに挟まれば連中のど真ん中で立ち往生だ。
こいつらを残らず轢き潰し、放棄車両を排除し、其処から外へ…リスクが大きすぎるか。少なくとも単独では危険すぎる。
先ずは3階の警備室へ行き、モール内の状況の把握と外部との連絡が先決か。
下へ降りることを断念し、支柱と支柱を繋ぐコンクリートの梁を渡って奥を目指す事にした。
階段かエレベーターで上に出れば何とかなるだろう。
[梁を渡って奥へ移動]
0.9、目的地にゾンビがいる 4、梁から転落 6、ゾンビに気付かれる
それ以外なら無事駐車場の奥へ到着
>>170【19:00〜19:30 B1:給湯室】(9/13)
>>186 慣れって怖いな…最初に奴らを見たときなんておもわず
吐きそうになってたし。
ん?リュックか……奴の生前の物だっただろうな
ゴソゴソ
かっ、カロリーメイト!!!
すばやく箱を開けて半分近くを口の中に入れる。
う、うめえ、何回も噛み、味を楽しむ。
ゴクリ
そしてまた同じことを繰り返す。
ふう、水でも飲むか。
ゴクゴク
ほかにもくい…っ
死体だった奴が立ち上がるだと?
「 shit 」
ここで殺したらここら辺が汚れるな……廊下へ誘い出すか
「I have no time to stay and talk to ya 」
奴に向けて言う。
通じるわけないか……奴に銃を向けながら廊下へ下がりだす。
言葉が通じたのか、それとも餌に気づいたのかこちらへ向かって
歩いてくる。
【戦闘】
0,9.3なら一発で殺せる、5、6で外れる、4、接近戦で倒せるがライフ−2
それ以外なら棒で倒す
【19:30〜 B1:地下駐車場 東側エレベーター付近】(13/13)
どうもゾンビ共は視覚、聴覚はそれなりにあるようだが能動的に「策敵する」という行為をとらないらしい。
現に今俺の真下にいる奴も、低く唸りながらふらふらと歩き回るのみだ。
入口付近とは違い、奥に進むにつれて化け物の姿もまばらになった。
しかし…。俺は支柱の陰に隠れながら考え込む。
エレベーターや階段のあるホール状の空間に、幾台かの自販機が並んでいる。
そのぼんやりとした明りの中、数体のゾンビが屯していた。特にこちらへは気付いていないようだが、階段に近すぎる…。
エレベーターは2階で停止している。流石に待つ余裕はないだろう。
それに、そのエレベーター内にゾンビが乗っていたらどうにもならん。
銃で始末するのは構わんが、駐車場の出入口に固まっている大量のゾンビを呼び寄せる結果にならないだろうか。
しばらく考えた後、俺は西側に移動することにした。かなり遠回りになるが、この際仕方ないだろう。
慎重に行動するに越した事はない。
[梁を渡って西側へ移動]
0.8、目的地にゾンビがいる 4、梁から転落 2、6ゾンビに気付かれる
それ以外なら無事西側へ到着
>>12【19:30〜 2F:中央エスカレーター付近】(0/13)
>>197 神…か。リチャード
>>10らしいなぁ。最後くらい、神を信じてもいいような
気もするが…まぁいい。
「ああ…ありがとう、よ。生憎だ…が、オレは、神…を信じてねぇから…
お前…が、代わりに祈って…くれ…」
>>10 ジェリー
>>8が銃から手を離し、泣き笑いの表情になった。オレはジェリーの手を
掴んで引き寄せると、そっと抱きしめる。最初で最後…だな。
「そうだ、な。また…会える…さ。ありがとう…な…」
>>8 身体を離し、ジェリー達が後ろへ下がる。同時に、ディック
>>11がオレの胸倉を掴んだ。
ぐぉっつ!痛みに顔をしかめるが、ディックはそれに構わずに叫ぶ。
…それがお前の本音か。ったく、ポーカーで降りる時みてぇな顔しやがって。最後まで世話の焼ける奴だ。
ディックの腕を掴み、顔の側まで引き寄せる。
「情けねぇ事、言ってんじゃねぇ…!いいか、これからは、お前がやるんだ…!
オレの、代わりに、な…!大丈夫、だ、お前、なら、出来る…!
自信…を…持て!オレの…言葉…を…忘れる、な…よ…!」
>>11 そして、ディックの腕を離すと、ジェリー達の方へ突き飛ばす。…もう…限界なんだ。
オレはそのまま床に座り込むと、震える手でハンドガンの安全装置を外した。
「さぁ…行け…!いいか、絶対、に、振り向くんじゃあ…ねぇぞ…!
前…だけ、見て…進め…!」>>ALL
【19:30〜 B1:地下駐車場 西側ホール〜西側エレベーター内】(13/13)
周囲にゾンビがいないことを確認し、梁からコンクリートの床へと跳び下りた。
拳銃を抜き周囲を警戒しながらエレベーターのボタンを押し、離れて待つ。
階段を使うほうが不意打ちは避けやすいのかもしれないが、やはり逃げ場のない一本道というのは不安だった。
モール内の大方の状況を把握し、ゾンビの分布が分かればいいのだが…。
エレベーターが到着し、扉が開く。サイトの向こうには何もいない。血のついたスケートボードがあるだけだ。
まさかゾンビがスケートボードに乗るなどという事はあるまい…。しかし、所々にある血痕は何だ…。
手をついた跡や、何かを引き摺った跡、そして、血だまりを踏んだような足跡。此処で何があったというのだ。
いや、それは考えても仕方がない。恐らく生存者が逃げるときについたものだろう。
俺は思考を中断し、素早く乗り込む。3階へのボタンを押した時、何かを踏んだ。
「キーホルダー…か?」
幾つかの鍵の内、ひとつだけ小さなリボンか紐のようなものが結び付けられていた。
男物のキーホルダーにしては、ひどく不釣合いだ。それに、車や家の鍵ともつかない妙な形状をしている。
キーホルダーを壁に擦り付けて血痕を拭うと、それをポケットにしまった。
[マスターキー入手]
>>10【19:30〜 2F:銃砲店付近】(9/13)
>>198 私はフューリーさん
>>12の言葉を聞くと、その言葉に頷き、
「えぇ……私からも……祈らせて…いただき…ます…
…私の心…からの…銃声はきっと…主に届くでしょう……騒音として…
やめて欲しければ……私が…示す迷える…羊を天国に送り届けたまえと……
それでは……いつになるか分りませんが……またお会いましょう……」
私はそう言うと、銃を杖のようにしてゆっくり…しかし確実に銃砲店の中へと歩いていった……
もう…銃の弾丸はほとんどありません……今を逃すと…いつこれるか分りませんから……
ここにもゾンビは集まってくるのですから……
もうフューリーさん
>>12のような人を出さないためにも…せめて今残っている人たちだけでもいい、
生き残るためにも……私には力が必要です……主よ…私にどうか…どうか一筋の希望を……
>>170【19:00〜19:30 B1:東側給湯室】(9/13)
>>208 うまく誘われたな……そういえばこいつらってなんで人を襲うんだ?
もし食すために襲ってるのなら……弱肉強食か。
「who the fuck dyou think you are?」
奴に向けて言って後、引き金の落とす。
発砲音が聞こえた。
ドサン
目の前の死体から力が抜けて地面に倒れる。
さて腹ごしらえもすんだし上に行くか。
【トカレフ(4/10)〜(3/10)】
【危機レス 「後方遮断」 発生】
2階エスカレーター付近での激しい銃声を聞きつけて2階東西の階段に大量のゾンビが集結。
銃声に興奮した彼らは一斉にシャッターを叩き始めた。
しかし、防火壁に阻まれ行く先を失った亡者は上階へ―――
【危機レス中は全プレイヤーの対応に関係なく危機レスが進行。東西両方の階段を各20体のゾンビが同時に上がっていきます。
>>235で3階、
>>250で4階東西両方の階段からゾンビがフロアへとあふれ出します。その時点であふれた側の階段は危機レス解除失敗。
解除するには各階段(東西3.4階の計4箇所)の防火シャッターをゾンビ到達前(3階
>>234.4階
>>249の判定まで有効)に下ろすか、東西の階段のゾンビ(各20体)を全て撃破すること。
なお、シャッター封鎖によって危機レスを解除するにはマスターキーかレプリカキーが必要です。
封鎖の際には、必ず秒数判定を使用すること(難易度+2、指定の数字3つで成功)
撃破する場合は、男女とも最大3体までとします。難易度等は任意。
東西どちらかの階段で20体倒せば、その時点でそちら側の危機レスは解除。
撃破前に封鎖が完了したら、残りの数がそのまま4階へ上がっていきます。
(迎撃中に封鎖されても非常扉からの脱出、またはそのまま階段で4階への移動は可能)
このレス以後、危機レス解除されるまで階段を使って地下1〜3階を移動することはできません(3階で迎撃後、4階への移動のみ可)
また、封鎖と迎撃を同時に行うことも不可とします。
解除に失敗した場合、モール内全てのプレイヤーのカウンターがマイナスされます(ゾンビの到達階層問わず)
東西どちらかでゾンビがフロアへ侵入…-3
両方から侵入される…-5
プレイヤーの×3つでこの危機レスは解除されます】
>>170【19:00〜19:30 B1:東側給湯室〜東側階段付近】(9/13)
>>208 なんだこの音は?奴らは集団で移動を始めたのか?
階段のほうから聞える……ちょいと見てみるか。
もしも移動してたら……逃げるか。
ドアを開けて階段の方へ向かう。
駐車場には…もういないな、そのまま階段の方へ注意深く進む
階段の方を見ると何対かがいるだけか……さっきの音は異常だったな
これ以上の数が上に行ったと考えたほうが良さそうだな。
こっちに気づいたのか?
2体のゾンビがこっちに向かってきた。
エレベータで上に行くか……弾丸は少なくなってきたし、奴らで上の階が溢れる前に補給した方
が良さそうだな。
エレベータのボタンを押すとともに棒で構えて応戦の準備をする。
【1、3ならゾンビ二体が来る前に扉を開く。2、5、6で
>>202【19:30〜 3階:西側エレベーター〜警備室】(13/13)
>>211 エレベーターを降りた俺を出迎えたのは階下から響く騒音だった。どうやら2階に大勢集まったゾンビ共が何かを叩いているらしい。
俺は階段から2階を覗き込もうとして、慌てて身を隠した。冗談じゃねえ、何だあの数は…!。
下手に刺激して上がって来られても面倒だ。全部倒すほど俺は酔狂じゃない。
踵を返し、足早に警備室へと向かう。誰もいないことは分かっているのだが、やはり現実を突きつけられると落胆するな…クソ!
タバコに火をつけ、フロアや店舗の監視カメラの映像をしばらく眺めた後、それとは別の監視システムを画面に映す。
各出入口や階段、通路などをモニタリングする閉店後の監視システムだ。
「なるほど……やはり、1階はそれなりにいるようだが、上はさほどでも…」
呟いて、俺は画面を注視した。幾つかの防火シャッターが下りていないか…?
椅子を回転させ、背後のパネルを見上げる。赤く点灯するランプがいくつかあるな。
非常閉鎖されているのは1、2階の防火壁、それと立体駐車場から伸びるシャッターが全フロア…。誰か生き残りが閉鎖して安全確保しているのか…?
しかし、それなら先程立ち寄った3階は何故……
俺は煙を吹き出しながら、胸ポケットのキーホルダーを取り出す。
エレベーター内の派手な血痕、血まみれのキーホルダーと妙な鍵。なるほど、そういう事か…。
短くなったタバコを灰皿に放り、俺は跳び出す様にして警備室を後にした。
各所の通路や階段が代わる代わる映るモニターには、2階の階段から徐々に上へ移動しようとするゾンビの群れが不気味に蠢いていた。
217 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/19(水) 16:10:40 ID:0rYHGVdo0
>>209【19:30〜 3階:警備室〜西側階段】(12/13)
>>216 俺は警備室を飛び出し、なるべく広い通りを選んで階段へと疾走した。
最短距離を走れば早いのだろうが、狭い通路や遮蔽物の多い所は極力避けるべきだろう。
息が切れ、肺が悲鳴をあげるが今は時間が惜しい。とにかく階段のゾンビ共をどうにかせねば。
歳はとりたくねえっつーか、煙草が原因なのか知らんが、流石に昔の様にはいかねえな…。
この程度の距離を走ったくらいでこのザマだ…畜生!
なんとか階段の入口に辿り着き、よろよろと壁に手をつきながら様子を見ると、既に奴等の群れの先頭は踊り場まで達していた。
歩みが遅い上に階段を上手く上れないらしく、もたついたりよろめいたり、その動きは非常に緩慢だ。
しかも、もたついたヤツが邪魔になって他のヤツの足並みが乱れ、群れ全体の進みはのろのろとしたものだ。
この数は確かに脅威だが、この狭い階段ではその数が奴らへの足枷ともなっている。
「まァ…状況分析はここまでとして…だな」
俺は肩で荒く息をしながら、側にあった消火器を持ち上げ、群れの先頭に叩き込んだ。
こんだけウジャウジャといるんだ、どれかの頭には当たるだろ。
[危機レス対応、迎撃
4がでたら失敗、それ以外なら成功 0.3.9、3体撃退、1.6.8、2体撃退、2.5.7、1体撃退]
219 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/20(木) 15:47:36 ID:R1BCwi+O0
>>10【19:30〜 2F:銃砲店〜】(9/13)
>>212 私は皆に背を向け、ふらつく意識と体を進めながら銃砲店へと入っていくと、
とりあえず銃の弾丸のコーナーへと歩いて自分の銃に使える弾丸をあるだけ机の上に
置いてみる……もう二箱しかない……残っているのは一つの箱に14発入っているものだから……
28発……それにさっき持って行けなかった分…のばら弾が1発……全部で29発……
かと言って…あんまり…他の銃を持って…いって荷物を…重くしても腕に響きますし……うぅ…
あんまり銃を撃っても傷が開いてしまいます……まぁこれだけあれば何とかなるでしょう…きっと…
もしもの…ことは…無くなってから…から考える…ことにしますしょう……私はそばの装飾品のコーナーから、
カウボーイ…が付けているような…弾薬を差し込めるベルトを取り出し、それを腰に装着すると…箱に入っていた弾丸を
全てベルトに収めます…そして残った…一発の弾丸を……傍においてあったチェーンにつけ、
首から提げる……最後の一発……全ての希望が消えて……それでも私が生きていたときの為の弾丸……
私はそれをシャツの中に収めると、またライフルのストックを杖のようにして、
店を出て行った……見失ってしまった守るべき人を探すために……
もし…それが人で無くなっていたとしても……言うべき事を告げ、
最後の別れを告げるために……
「この書き込みの秒数が偶数なら西側へ、奇数なら東側へと移動する。」
『28発の予備弾と、弾丸のペンダントを入手』
>>209【19:30〜 2/3階:西側階段】(12/13)
>>218 群れの先頭めがけて叩き付けた消火器は見事に1体のゾンビの頭に命中した。
後方によろけたそいつは後続を巻き込み、人垣に飲み込まれる。
転倒したゾンビは他の奴に阻まれて立ち上がれず、またそいつが障害となって後続もうまく前進できないようだ。
奴らがもたついている隙に俺は踊り場まで駆け下り、そこに設置されているもうひとつの消火器を手に取った。
安全ピンを引き抜いてホースを奴等の顔面に向ける。
「死に化粧くらいはしてやらんとなァ!この死に損ない共が!」
消火器のレバーを握り締め、消化剤をその顔面めがけて噴出させた。
[危機レス対応、迎撃(残り17体)
1.4.9なら失敗、それ以外なら成功
2.6、3体撃退、3.5.8、2体撃退、7.0、1体撃退]
222 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/21(金) 15:23:27 ID:EuIBqSlW0
223 :
レオン:2007/12/21(金) 19:52:26 ID:vabbUpcd0
170【19:30〜 B1:東側給湯室〜エレベータ前】(12/13)
>>215 まだ、開かないのか、しばらく相手をしないとな。
2歩前に進む。
棒を構えて、近づいてきた左側のゾンビの足を突き、よろめいたゾンビの胸を
突き奴は尻餅をつく。
「今度はお前の……」
なんだ?目の前が真っ暗だ……内出血?
「shit」
数歩下がり扉に寄りかかってずるずると腰を下げる。
これでおしまいか……
チーン
まだ神を死んでないな、天使を送ってくれるもの。
そのまま渾身の力で闇を棒で薙ぐる、手ごたえあり。
扉が開き中へ入る。
「2階は…危ないかな?」
上から一つ下のボタンを押す。
ようやく目が見えてきたが頭痛がする。
>>10【19:30〜 2F:銃砲店〜】(9/13)
>>220 私は一人……銃砲店を出て行くと…出来るだけ静かに…なおかつ急いで
東側のエレベーターへと向かいました……
……やはり一人で勝手に出て行くべきではなかったでしょうか…
いえ……何かあったら探せばいいでしょう…探せる状況でしたら…
そしてしばらく行くとエレベーターに着く……どうやら血は止まったようですが…
まだ少し足元がふらつきますね……ですがましになってきたようです……
反応が鈍っているだけかもしれませんが…
私はエレベーターを呼び出そうとすると、押す前に一階から二階へと向かって
エレベーターがあがって来ました……すかさず私はエレベーターのスイッチを押す…
…すぐにエレベーターは到着し扉が開く……そして中には……壁にもたれかかった
東洋系の男が一人…荒い息をしている……見たところ噛まれたような傷はありませんが……
「……大丈夫ですか……いえ…私も人の事は言えないのですが……とにかく大丈夫ですか?」
私は杖にしていたライフルをいつでも撃てる体制にしながらそう聞く……
相手がゾンビでないのならば……私は彼を助けなければならないのでしょう…
私に助けることが出来れば、ですが……
>>9【19:30〜 2F:銃砲店】(6/13)
>>196 私はファーエル特製子牛の骨付きステーキを頂きながら店内を見回していた。(カウンター+1)
リチャード
>>10は弾薬が2箱しか見つけらなくて落胆してる様だ…。
それは困るなぁ…彼の使うウィンチェスターライフルと私のSRHの使う弾薬は共用弾薬だから。
45ロングコルトの在庫がもう無いとすると、後は反動のキツイ、454カスールマグナムしか私は使えない事になる。
それは厳しいなあ…どうしよう。
4個のスピードローダーに装填している弾薬は全て45ロングコルトだったから、彼に渡す事も出来るけど…しかしその前に彼は店を出て行ってしまった。
私は45ロングコルト弾をスピードローダーからバラして商品棚の箱から取り出した454カスール弾を全てのスピードローダーに装填すると、3発消費したSRHのシリンダーにも補充した。
取り出した24発の45ロングコルト弾は4本の装填ラバークリップスティックに装着してテーブルの上に分かる様に45ロングコルトの箱を横に添えて置いておいた。
私は骨付きステーキを平らげると、ショーケースからSRHに合いそうなダットサイトを選び、装着してみた。
一応、ボアサイターでダットサイトの照準をアジャストして、スコープチューブに合わせてホルスターも大型ものに変えた。
…なんかスコープチューブが銃身の先まで迫り出して来ているけど、マズルブラストとかでレンズ、大丈夫かな…。
一応、簡易オープンサイトもスコープの上に載っかているタイプだから万が一レンズの透過に問題が生じてもなんとかなるとは思うけど。
まあ、レーザーグリップもあるし、大丈夫か…。
ついでにグリップエンドにLEDのフラッシュライトも装着し、銃の重量が2kg近くになった。
これで反動も少しは和らぐといいな。
【スタームルガ− スーパーレッドホーク アラスカン ダットサイト装着】(6/6)スピードローダー4個x6発
>>209【19:30〜 3階:西側階段】(12/13)
>>221 消化剤が勢い良く吹き出し、先頭のゾンビが階段を転げ落ちた。
これで少しは時間を稼げたか…?
俺は消火器を抱え、階段を駆け上がる。やはりこのままでは埒があかん。早めに3階を封鎖してしまうか。
胸ポケットからキーホルダーを取り出そうとするが、手が震えてうまく取り出せない。
高揚でも緊張でもなく、俺が感じているのは間違いなく恐怖だ。
防弾ガラス越しに見慣れていたと思っていたが、やはり実際にやりあうとなると威圧感が段違いだ。
この修羅場独特のピリピリとした感覚は悪くはなく、どこか懐かしくもあるが…。
額の汗を拭い、こめかみを押さえて脳裏に浮かんだ相棒の顔を強引に打ち消す。
俺もこっちに来いってか。冗談言うなクソッタレが…!
大体、何だってんだこんな時に…!畜生…
[危機レス対応、封鎖(西側 残り16体)
1.5.8なら無事に鍵を取り出し封鎖に成功 それ以外なら失敗
ただし、4の場合は鍵がポケットに引っかかり次の封鎖時に難易度+1]
170【19:30〜 2F:東側エレベータ内〜】(9/13)
>>223 着いたみたいだな。
「ちっ」
疲労と空腹のせいか力が入んないな。
扉が開くとともに、一人のライフルを構えた男性が目につく
おいおい、こんなの聞いてねえぞ。
もし撃たれたら一大事だ、とりあえず声でもかけとくか。
>>224「おい、撃たないでくれ、俺はまだ生きてるぞ」
なにかあいつの気を逸らさないと。
>>224「こんなところで油売ってる暇があるなら階段を上って来てるファッカーどもを何とかしたほうがいいぞ
すこしぐらいなら手伝ってやるからさ」
>>209【19:30〜 3階:西側階段】(12/13)
>>226 鍵を取り出そうとしてもたついている開に奴らは再び階段を上り始めていた。
とにかくここは落ち着いてシャッターを下ろさなければ…。
そういえば警備室で見たモニターには東側の階段にもゾンビ共がいたな。
そっちを優先するか、このまま4階を封鎖してしまうか考えなければ。
連中の動きを見る限りでは、しばらく放って置いても問題はなさそうだが。
どちらにせよ、まずはここの封鎖が先だ。
[危機レス対応、封鎖(ゾンビ残り16体)
4がでたら次の封鎖時の難易度が+1 3.7.9で封鎖に成功、それ以外で失敗]
>>209【19:30〜 3階:西側階段】(12/13)
>>228 もたついている間に奴等がどんどん近づいている。
今さら迎え撃っても此処を突破されるのは時間の問題か…。
[危機レス対応、封鎖(ゾンビ残り16体)
4がでたら次の封鎖時の難易度が+1 3.5.8で封鎖に成功、それ以外で失敗
ただし2の場合はゾンビに接近され、次のレスは必ず「迎撃」を選択する事]
>>10【19:30〜 2F:東側エレベーター〜】(9/13)
>>224 私はエレベーターの男
>>170がこちらに反応するのを確認すると、
銃の構えを解いてからしゃべりかける……
「階段を上ってくる?
まさか……下のゾンビが上に上がってきているのですか……?
それは…いえ…行きましょう……ですが…あなたは大丈夫なのですか……
相当辛そうに見えるのですが……そうですね…あなたは銃砲店に行ってください、
そこに何人か生存者が残っています、誰かを呼んできてください。
私は先に行っています……」
>>209【19:30〜 3階:西側階段〜東側階段】(12/13)
>>229 群れの先頭が階段を上りきるまであと数段という所まで迫ったとき、ようやく頭上で重い金属音が鳴り始めた。
鋼鉄製の防火壁が徐々に視界を閉ざしていく。
俺は鍵をポケットにしまうと、東側の階段へと駆け出した。
此処はしばらく持ちそうだ、さっきモニターで様子を見た限りでは東側が不味い事になっているかも知れん。
杞憂ならそれでいい。4階へ移動して西側を封鎖すれば済む事だ。
モールを何度も横断するのは面倒だが、ここで死ぬよりは面倒が少なくていいだろう。
警備室から来たルートを再び駆け戻る。まったく馬鹿臭ぇ話だ。それもこれも、このクソッタレどもの…
「……うおっ!」
階段の入口に転がるように走りこんだ時、不意に人影が目に入った。
壁に寄りかかるようにして立っていたスーツ姿のゾンビが俺の姿を見るなり、ゆっくりと近づいてくる。
封鎖するにはまずコイツを何とかしねぇと話にならんか。幸い、コイツだけが群れから突出しているようで、他の奴らはまだ此処まで来ていない。
まだ望みはある…!
「……望み、か」
反吐の出るような言葉だ。俺は疲労でふらつきながらパイソンを引き抜くと、低く唸り前進するそいつに狙いを定めた。
[危機レス対応、迎撃(東側残り20体)
3発発射、4.7で失敗 1.3.6.9の場合、ゾンビを撃破 8.0の場合、命中するが倒せない
2.5、眼前のゾンビを撃破。逸れた弾が後方のゾンビに命中、もう一体倒せる]
232 :
命:2007/12/24(月) 14:13:02 ID:8ds/u8Gm0
>>209【19:30〜 3階:東側階段】(11/13)
>>231 不安定な体制から発射された弾丸はゾンビの頭をかすめて後方で鋭い音を立てた。
反動で銃を落としかけ、さらに体制を崩して尻餅をつく。何てザマだ…!情けねェ!
迫るゾンビの顔面めがけてさらに2発発砲するが、虚しく背後の壁を抉るのみだった。
壁際まで後退し、落ち着いて狙いを定める。
すぐそこまで後続が上がってきている様だが、今はそれに構っている暇はない。
まずは、コイツを、始末する。
唸り声を上げ、両腕を伸ばすそいつの顔面に照準を合わせた。
まだだ…もっと近づいて来い…!
[危機レス対応、迎撃(東側残り20体)
一発発砲 コルトパイソン3/6→2/6(予備弾24発)
4.9で倒せない、1.3.5.7.8.0で撃破、2.6の場合、倒せるがカウンター-1]
>>209【19:30〜 3階:東側階段】(11/13)
>>233 俺はひとつ深呼吸をしてから、ゆっくりとトリガーを引いた。反動が両腕と腹に重く響く。
上顎を穿たれ、後方に血と脳漿を吹き散らしながら、そいつは重い音を立てて倒れた。
弾丸を装填している暇はない。俺は立ち上がりながらホルスターに銃を収めると、防火壁を下ろすために開閉装置へと向かう。
大気そのものを震わせるような唸りに包まれる階段ホール。俺はその原因を見てギョッとした。思わず後ずさる。
15…いや、20はいるのか!?死人の群れがすぐそこまで迫っている。
大きく口を開け、青白い腕を伸ばし、互いを押し合いながらゆっくりと此方へ上ってくる様は、まさに死の壁だ。
此処を放棄して逃げちまうか…。
一瞬そう考えた事実を俺は否定できない。だが、此処に立て篭もる以上、安全は確保しなければ…。
舌打ちして、キーホルダーを取り出そうとポケットへ手を伸ばす。
[危機レス対応、封鎖(東側残り19体)
0.3.7で封鎖に成功 それ以外の場合は失敗 4の場合、鍵を落とし次の封鎖時に難易度+1
1.9の場合、ゾンビ1体に接近される。撃破するか誰かが交戦(または封鎖代行)するまで封鎖を選択できない]
>>202【19:30〜 3階:東側階段】(11/13)
>>234 シャッターを下ろそうと近づいた俺に向かって、1体のゾンビが倒れこんできた。
互いを押し合うようにして進む群れから弾き出されたらしく、突出する形で俺の足元でもがいている。足を掴まれかけ、俺は飛び退いた。
俺が銃を抜く前に、そいつは上体を起こしかけている。此処でもたついたらシャッターを下ろせなくなる…!
意を決して踏み込むと、俺はそいつのがら空きの即頭部に蹴りを放った。
こいつを無力化し、後続へ叩き込めば足止めくらいにはなるか…!?
[危機レス対応、迎撃(東側残り19体)
4が出たら失敗(カウンター-3の上、噛まれる)
0.3.5、吹き飛ばしたゾンビが後続を巻き込み計3体を階下へ落とす 2.6.8で2体、1.7.9で眼前のゾンビのみ]
>>202【19:30〜 3階:東側階段】(11/13)
>>235 体重のしっかり乗った強烈な蹴りは奴の即頭部をまともに捕らえ、骨の鳴る奇妙な音と感触と共にその首をひしゃげさせた。
そのまま前蹴りで胸板を蹴り飛ばし、後方のゾンビの群れに叩き込む。2体がまともに衝撃を受けて倒れこみ、頭部を階段に叩きつけた。
行動不能になったのかどうかを確認している暇はない。俺はくシャッターを封鎖すべく昇降装置へ駆け戻った。
(東側 ゾンビ残り16体)
[危機レス対応、封鎖
3.7.0で成功、それ以外なら失敗]
gua
238 :
命:2007/12/27(木) 12:58:39 ID:cAPwACZ+0
>>202【20:00〜 3階〜3/4階:東側階段】(11/13)
>>236 鍵を差込み、慎重に回すと、頭上で防火壁の作動する機械音が聞こえた。俺はそのまま階段へ残ることにした。
このまま連中を牽制しながら階段で4階へ上がった方が早い。侵攻を食い止められなければ、東西の階段を封鎖するしか手はないが…。
ゾンビの群れの先頭は3階の防火壁へとたどり着くと、そこで一度止まった。俺はパイソンを抜き上り階段の方へ退避する。
しかし、何故こいつらは此処で止まったんだ…。まるで防火壁の存在が想定外だったような素振りさえ見える。
中にはあからさまに防火壁に手をつき、放心したように上を見上げる奴もいた。この防火壁の存在が理解出来ない…のか?
あくまで想像の域を出ないが、生前の記憶がこの妙な大移動を引き起こしているのか…?
俺は階段の中腹で銃を構え、群れの中へと向ける。
先頭を狙おうとして思い直し、階段を上りきったばかりの2体を狙うことにした。あいつを転倒させられれば…!
[危機レス対応、迎撃(東側残り16体) 2発射撃(パイソン6in 2/6→0/6)
4.8で失敗 0.3.6、2体に命中、さらに1体が巻き込まれて転倒(計3体迎撃)
1.7.9なら2体、2.5で1体倒せる]
>>202【20:00〜 3/4階:東側階段】(11/13)
>>239 この距離なら、いくら腕が鈍っていてもはずさねえ…!
のろのろと動く2体の頭を撃ち抜き、さらに倒れた死体が後続の1体を巻き込んだ。もんどり打って階下へ転がり落ちる音が階段に響く。
さて、どうするか…。
俺は予備の弾を装填しながら踊り場まで後退した。備えつけてある消火器を取り外し、頭上に抱え上げるとヤツラめがけて投げつけた。
此処で食い止めなければ4階で階段は終わりだ…クソッタレが!
死人は大人しく地獄へ戻れ。
[危機レス対応、迎撃(東側残り13体)
1.4.7で失敗 2.6.9で3体、0.3.7.で2体、5.8で1体を行動不能にさせられる]
>>202【20:00〜 3/4階:東側階段】(11/13)
>>240 重い消火器を投げつけようとしてバランスを崩し、危うく自分が階段の下に転げ落ちるところだった。
嫌な汗が噴出す。俺の手を離れた消火器は間抜けに転がりながら奴等の足元で止まった。
そこで、妙な考えが頭をよぎる。俺はパイソンを引き抜くと、狙いを消火器に定めた。
[危機レス対応、迎撃(東側残り13体) 2発射撃 パイソン6in 6/6→4/6(予備弾18発)
偶数で失敗、奇数なら成功、爆発の衝撃で3体を行動不能に
ただし、0の場合は消火器が破裂せず跳弾が1体のみ行動不能にさせる]
>>202【20:00〜 3/4階:東側階段】(11/13)
>>241 すさまじい音と衝撃を伴って消火器が破裂した。
ゾンビの群れは半数ほどが薙ぎ倒されたが、行動不能には至っていないのか、半数ほどが起き上がる。
それでも、既に半数ほどには減ったのだろうか…。ざっと数えて10体いるかどうかだろう。
まったく冗談じゃねえぞクソッタレが…。何だって俺が勤務時間外にまでこんなクソ仕事をやらなきゃならねぇんだ…畜生。
踊り場の壁にもたれて拳銃を構えなおす。
まずは上がってくる先頭の2体だ。
[危機レス対応、迎撃(東側残り10体) 2発射撃 パイソン6in 4/6→2/6(予備18発)
4.9で失敗 3.8、2体倒し後続1体を足止め 1.5.7、2体倒す 0.6、1体だけ倒せる]
>>202【20:00〜 3/4階:東側階段】(10/13)
>>242 ゆっくりと左右に揺れる頭部は測ったかのようなタイミングで俺の放った弾の直撃を避けやがった。
こめかみと頬を抉ったようだが、こいつら相手にそんなモノ効きやしねぇ。
衝撃に上体を傾がせ、どろりと赤黒い血を滴らせながらもそいつはなおも前進を始めた。
後続も既に3階から上り階段へと差し掛かろうとしている。
後退の余地がなくなってきたな…。
[危機レス対応、迎撃(東側残り10体) 2発射撃 コルトパイソン6in 2/6→0/6(予備18発)
4.9で失敗 3.8、2体倒し後続1体を足止め 1.5.7、2体倒す 0.6、1体だけ倒せる]
>>202【20:00〜 3/4階:東側階段】(10/13)
>>243 間近に迫った一体の鼻を叩き潰した弾丸はそのまま後方へと運動エネルギーを開放する。
糸が切れたように崩れ落ちながら、そいつは壁に寄りかかるようにして倒れた。
続いて、その左後方のヤツをポイントし、引き金を引く。吹き飛ぶようにして倒れながら、背後の一体を巻き込んで階段を転がり落ちていった。
こういう狭い場所での轟音はさすがに耳に悪いな…。
軽い頭痛を覚えながら、予備の弾を込めた。弾をポケットにしまう。
再度射撃を試みようとして、俺は手の痺れに銃を取り落とした。慌てて拾いあげた時、嫌な予感がして後方へ飛び退く。
俺を掴もうとした青白い腕が鼻先をかすめた。
このクソ野郎が…!
俺は革靴の先をヤツの下顎に叩き込んだ。
[危機レス対応、迎撃(東側残り7体)
1.4.9で失敗。なお、4なら噛まれてカウンター-2 それ以外で成功。吹き飛ばしたゾンビで後続を階下へ叩き落せる
3.8、+2体 2.5.7、+1体 0.6、攻撃した相手のみ]
>>202【20:00〜 3/4階:東側階段】(10/13)
>>244 蹴り足を振り切ろうとした時、背筋を冷たいものが走る。俺は咄嗟に左へ跳んだ。
俺が狙った若い男のゾンビの背後から押し倒すようにして別のゾンビが覆いかぶさり、男のゾンビを階段に倒す。
4本の腕が、先刻まで俺の蹴り足と軸足のあった場所を薙ぐ。
俺は左手のパイソンを右手に持ち替え、その2体の横をすり抜けるようにして向かってくるヤツに狙いをつけた。
長いブロンドの女が血だか口紅だかで異様に赤い唇を上下に開き、歯を剥き出す。
生前は美人で男がそのケツを追っかけてたんだろうが、今となっちゃ俺のケツを追っかける側か、救えねぇな。
精々俺のケツに噛み付けるように頑張りやがれ。
[危機レス対応、迎撃(東側残り7体) 2発射撃 コルトパイソン6in 6/6→4/6(予備12発)
2.8で失敗 3.5、2体倒し後続1体を足止め 1.6.9、2体倒す 0.7、1体だけ倒せる
ただし、4の場合は撃つ前に先刻の男ゾンビに足を掴まれ次のレスはそれから脱出しなければならない。このレスの弾数消費は無し]
>>202【20:00〜 3/4階:東側階段】(10/13)
>>245 女ゾンビの眉間を目掛け、引き金を絞る。途端、そいつはよろけて壁に寄りかかった。
弾丸が3階の床で跳ねる甲高い音が響く。
「クソ…ッ!」
俺は再び引き金を引いた。女は体勢を立て直そうとして、また上体を沈ませる。
またもや3階の床が跳弾の音を響かせる。
なんなんだこいつは…ッ!
どうやらヒールのせいでうまく歩けていないらしい。
「ゾンビになってまでそんな物履くんじゃねえ、このクソ売女が!危ねえからハダシで来やがれ!」
俺は壁際まで後退し、先程の2体のゾンビに銃を向けた。
こいつらが体勢を立て直す前に先頭をふさいでやる…!
[危機レス対応、迎撃(東側残り7体) 3発射撃 コルトパイソン6in 4/6→1/6(予備12発)
4.9で失敗 1.5.7、2体倒し後続1体を足止め 0.3.6.8、2体倒す 2、1体だけ倒せる]
>>202【20:00〜 3/4階〜4階:東側階段】(10/13)
>>246 倒れてもがく2体のゾンビの頭を撃ちぬき、地に這わせる。
突然の音に驚き注意を向けると、さっきのブロンド女が階下へ転がり落ちるところだった。
「何しにきやがったんだ!てめェは!」
どうやらおちるときに頭でも打ち付けたらしく、起き上がる気配がない。
その隙に弾丸を装填しながら、俺は踊り場から4階への上り階段へと後退した。
死人どもはこれで残り4体…どうにかなるか…?
踊り場に差し掛かった後続の即頭部目掛けて拳銃を構える。ここで止めてやる…必ず止めてやるぞ、クソッ垂れども!
(コルトパイソン 1/6→6/6 予備弾7発)
[危機レス対応、迎撃(東側残り4体) 3発射撃 コルトパイソン6in 6/6→3/6(予備7発)
4で失敗 3.8、3体倒す 1.5.7、2体倒す 0.2.6.9、1体だけ倒せる]
>>202【20:00〜 4階:東側階段】(10/13)
>>247 初弾は僅かに逸れた。
落ち着け…もう弾も残り少ない…。
深呼吸してから、もう一度引き金を引く。横殴りに倒されたそいつは踊り場へと転がった。
続けて、そのすぐ後ろのババアに銃弾を放つ。白い壁にどす黒い血痕が飛び散り、花のような模様を描く。
「なかなかのアートだな死に損ない!最後にひと花咲かせられて良かったじゃねぇか!」
俺は下品に大声で笑った。
俺は疲れてるんだ畜生…!
もういい加減休ませろよこの豚野郎どもが…!
ミンチにして犬に食わせるぞこの野郎!
あと…2体か…。
俺はフラフラと階段を上り、階段ホールでヤツラを待ち受ける。
作業着の男と、革ジャンの若い男が生気のない目で俺を見上げ、吠えた。
[危機レス対応、迎撃(東側残り2体) 3発射撃 コルトパイソン6in 3/6→0/6(予備7発)
1.4.9で失敗 2.5.7で1体、0.3.6.8で1体倒せる]
>>202【20:00〜 4階:東側階段】(10/13)
>>248 慎重に狙いを定め、革ジャンの男の顔面に2発叩き込む。
そいつはバランスを崩し、後方へと倒れると階段を転がり落ちていった。
続いて、作業着の男を狙い、引き金を絞る。僅かに狙いが外れ、作業着の胸元に穴が開いた。
ジッパーのホックが弾け飛び、そいつが動くたびに徐々に胸元が露になっていく。
「ンなもん見せんでいい!生憎そのケはねェ!」
テメェにはこいつをケツにぶち込んでやる方がお似合いだ。俺は撃鉄を起こし、そいつの眉間に向けた。
[危機レス対応、迎撃(東側残り1体) 1発射撃 コルトパイソン6in 3/6→2/6(予備7発)
偶数なら失敗、さらに4が出た場合は右腕に激痛が走り以後5回の書き込み時の難易度が+1
奇数なら成功、東側階段のゾンビを全て撃破]
>>202【20:00〜 4階:東側階段】(10/13)
>>249 度重なる射撃は俺の腕に確実に疲労を蓄積させ、極度の緊張がそれを後押しする。
疲労でフラフラになりながらも、俺は引き金を引いた。
そいつの肩口が弾け、僅かに歩みを止めたが行動不能には至らない。
俺は再び撃鉄を起こし、ヤツの眉間に狙いを定めた。
[危機レス対応、迎撃(東側残り1体) 1発射撃 コルトパイソン6in 2/6→1/6(予備7発)
偶数なら失敗、さらに4が出た場合は右腕に激痛が走り以後5回の書き込み時の難易度が+1
奇数なら成功、東側階段のゾンビを全て撃破]
>>202【20:00〜 4階:東側階段〜】(10/13)
>>250 眼前にまで迫ったゾンビの口に銃口を捻じ込み、引き金を引く。
紙袋を膨らませて割ったような奇妙な音がした。
そいつはゆっくりと崩れ落ちながら倒れこみ、階段を転がり落ちる。
踊り場に転がっていた若い男のゾンビの上にうつ伏せになると、もはやピクリとも動かなくなった。
「いいお相手が見つかって良かったじゃねェか…。そこで精々楽しんでな」
唾と共に吐き捨てて、壁にもたれて倒れこみそうになるのを堪える。
取り出しかけた煙草を戻し、ため息をついた。
ここで一服と行きてェところだが、まだ西側が残ってやがる…クソ!
パイソンに予備の弾を装填し、再び西側へと戻ることにした。
4階は静まり返っており、ゾンビの気配はない。
俺は呼吸を整えながら、足早に西側を目指す。
こんな事なら酒もタバコも止めりゃあ良かったんだ。まったくナンバーテンだぜ、クソ!
(コルトパイソン6in 1/6→6/6 予備弾2発)
>>202【20:00〜 4階:〜西側階段】(10/13)
>>251 息を切らせながらも、なんとか西側階段まで辿り着いた。まだゾンビどもは溢れてははいないようだが…。
階段ホールからは、亡者共の呻き声が響いている。俺は側に止めてあった清掃業者のゴミ回収用カーゴを押しながら慎重に近づいた。
階段を上りきっている様子はない。が、呻き声はかなり近い…。
これはすぐ近くまで来ているな。
確か3階を封鎖した時点では、まだ大量に残っていたはずだ…。もう弾も少ない、迎え撃つのは不可能だろう。
俺は力いっぱい重いカーゴを押し、勢いをつけて階段ホールに突入した。そのまま階段へとカーゴを飛ばす。
[危機レス対応、迎撃(西側残り16体)
4.9で失敗 それ以外なら成功、3体に直撃し一時的に行動不能に]
>>202【20:00〜 4階:西側階段】(10/13)
>>252 轟音を伴ってカーゴは階段に群がるゾンビへと直撃し、3体を弾き飛ばした。
あの大きさなら若干の時間稼ぎくらいにはなるか…!?
俺はシャッターの昇降装置に駆け寄り、鍵を取り出そうとした。
[危機レス対応、封鎖(西側残り13体)
0.5.8で成功、危機レスを解除、それ以外なら失敗
ただし、4が出た場合はカギがポケットに引っかかり、次の行動難易度が+1]
>>202【20:00〜 4階:西側階段】(10/13)
>>253 鍵を回すと、頭上で機械の作動音が鳴り始め、ゆっくりと防火壁が降りて来た。
肩を上下させて呼吸を荒げながら、一歩、二歩と下がる。
念の為、パイソンを抜いて警戒しているが、恐らく大丈夫だろう。
階段ホールの壁にもたれると、俺はそのままズルズルと座り込んだ。
不健康な生活の俺には少々重労働過ぎたようだ…。
もう立ち上がることさえ億劫だ。座り込んだまま天井を仰ぎ、いつもの癖で煙草をまさぐる。
止めようかとも思ったが、まぁ、いいさ…。
コイツを止めるのは死んだ時で構わねェ。
それにはまだ少し早いだろう。
防火壁の閉まり切る重い音が階段ホールに響く。
まったく、とんだ残業だぜ…クソッタレ…。
[危機レス「後方遮断」全条件をクリア
封鎖状況、東側階段3階の防火壁を封鎖 西側階段3、4階の防火壁を封鎖
このレスを以って危機レス「後方遮断」解除とする]
255 :
命:2007/12/28(金) 19:20:39 ID:jO5rVlG60
>>10【20:00〜 2F:東側エレベーター〜】(9/13)
>>230 私は、エレベーターの男
>>170が銃砲店のほうへ歩いていったのを確認すると、
入れ替わるようにエレベーターに乗り込み、もしもの事を考え4階のボタンを押す…
階段にゾンビ……もし…もう3階にゾンビが来ていたとしたら…せめて4階だけでも
安全を確保しないと……しかし量によっては一人では……
私は4階に到着すると、とりあえず階段ホールを目指して歩いていく…
そしてホールに着く直前で少し前に聞いたような防火シャッターの下りる音が耳に入る…
カミールさん?確かマスターキーを持っていたのはカミールさんだった筈でしたから…
私は少し急ぎ足で階段ホールに行きましたが、そこにはカミールさんの姿はなく、
代わりに壁にもたれて煙草をすっている警備員?のような男
>>202が一人いるだけでした…
私は男
>>202に近づいていくと、ライフルを撃てる状態に持ち直してから
「あぁ…あの、ここに猫っぽい感じの女性
>>17が来ませんでしたか?
さきほどエレベーターで気絶している間に見失ってしまって……
いえ…彼女
>>17がマスターキーを持っていたので、もしかしたらと思っただけなのですが…」
>>202 そう言うと、私は深いため息をつく……見たところ警備員のようですし……
マスターキーを別口で所持していたのでしょうか……それとも……いえ…
まさかこの状況で奪うようなことは……
>>15【19:00〜19:30 2F:衣料品店→工具店】(8/13)
>>160 2階フロア西側の中洲に位置する衣料品店は店舗が三方向に渡って格子シャッターに囲まれるテナントだ。
…中に居るとまるで檻の中にいる様な感覚に襲われる。
と、いうのも、外には有象無象のゾンビ共が檻の中にいる餌である俺を目当てに右往左往しているからだ…。
銃砲店店主のオヤッサンの形見だったウェザビーライフルはブチ壊れちまったし、どうしたもんかな…。
「まあ、俺も老い先短いし、形見も何もあったもんじゃないけどな…」
俺は何の為に銃砲店に安置したオヤッサンの遺体を特別視して守っているのだろう?
オヤッサンの墓を建てても墓参りに来る人間など、俺以外にはいないだろうに…そして俺自身、最早その命運も尽きるというのに。
「考えても仕方ねえ…成るようになるだけサ…」
とりあえず、この衣料品店を出るとするか…。
俺は店内の商品棚やワゴン、ハンガーラックなどをせっせと移動させ、バリケードを築き、ちょっとした誘導路を店舗内に構築した。
三面ある格子状シャッターの一枚を上げる…そこから外のゾンビを洩れなく誘い込み、バリケードに沿って店の奥に徐々に誘導していく。
「ほーれ、こっちだ、こっち!」
店内に雪崩れ込んだ一団を巧みにダンジョン・バリケードに誘導し、渋滞させる。
商品棚やワゴン、ハンガーラックに阻まれて俺にはギリギリ手が届かない…よし!上手く引っかかった。
俺は反対側の格子シャッターに暗証番号を打ち込むんで空けると、通路に出て、直ぐに降ろした。
そして素早くグルリと通路を回り込んで、反対側の柱のコンパネを操作して、ゾンビを招き入れたシャッターを閉鎖した。
ゾンビ共は店の中央でバリケードに阻まれ渋滞し、右往左往している…外のゾンビ共を衣料品店店内に閉じ込めた。
とりあえず工具店に戻ろう…俺は通路に停めてあった折り畳みバイク-R7に跨るとエンジンをかけた。
>>170【20:00〜 2F:東側エレベーター〜鉄砲店】
>>227 やつと着いたか……見たところ、女が二人か
「お前たちがあの眼鏡が言っていた生存者か……ゾンビの集団と戦う余裕が
あるなら東側のエレベータに行ってくれ、なんとかしないと奴らでここが溢れることになるぞ」
二人に聞えるように大声で言う
さて7.62mmの奴でも探さないとな。
【最後の秒の数だけ弾が手に入る
9の場合は三つ】
>>202【20:00〜 4階:西側階段】(10/13)
>>254 これからどうしたものか、俺は立ち上る紫煙を見ながら考える。
とりあえず当面の問題は解決したが、また充分じゃねえ。それに、残弾も少ないな…。
慌ててたもんで忘れていたが、やはり東側も封鎖してくるべきだったか。また奴等が上がってこないとも限らん…。
持ち主の知れないキーホルダーを弄びながら、暫し考えを巡らす。
不意に足音がして、俺は拳銃を抜きかけ、戻した。敵意のある足音じゃない。
フロアからライフルを持った男
>>10が現れ、オドオドした様子で何か言ってやがる。なんだか良くわからねえが、女を探しているらしい。
どうやらこの鍵の持ち主か、その知り合いのようだが…。
俺は僅かに眉をひそめて、立ち上がるどころかそいつの方を向きもせずに煙を吐いた。
「死人なら腐るほど見たが、生きてる奴はお前が始めてだ。悪いが期待には応えてやれそうもねぇな。
この鍵は其処のエレベーターで拾ったもんだ。お前さんの物なら返すが…どうする?」
>>10 そこまで言葉を繋いで、再び煙を吸い込み、吐き出す。
そういや、確か『エレベーターで気絶している間に見失った』とか言いやがったな。どういうことだ…?
知り合いの癖に、怪我人を見捨てて逃げたのか。それとも…気絶している隙に逃げられたのか?話が見えん…。
「あのエレベーターで何があった。そこら中、血だらけだぞ。中を見てくれば分かると思うが、ありゃあゾンビを始末した痕跡じゃねぇ」
>>10 点々と残る血痕。血だまりと、何かを引き摺ったような痕、そして、無数の真っ赤な足跡と手形…。
そうだ、あの手形と足跡は男の物にしては小さすぎる。
俺は苦々しく顔をしかめ、煙を勢いよく吐き出すと、煙草を床に放り踏み潰す。
>>15【19:30〜20:00 2F:工具店】(8/13)
>>257 R7に乗って数十秒で閉鎖した工具店に着くと、電子ロックのコンパネにマーカーで書きなぐっていった暗証番号を打ち込んだ。
ゾンビなら暗証番号を読めないだろうし、間違っても正確に打ち込む事も無いからな…。
シャッターの近くにゾンビの惨死体がまだ残っている…喰い散らかされてない所を見ると、どうやら工具店の内部にはもうゾンビはいない様だな。
そういや、店内でガバメントを無くしてしまったんだったっけ…。
俺は何をしに工具店に戻って来たのか漠然としてしていたが、どうやら自分でも”何の気なしに”ではなく、ある種の予感めいたものがあったのかも知れない…。
とりあえず紛失させたガバメントを探して店内を捜索する…すると、その間に店に取り揃えられている色々な素材が目に止まった。
「・・・・・・・・・・・・・」
漂白剤から塩素酸カリウム、除草剤からは塩素酸ナトリウムを精製出来る、過マンガン酸カリウムも病院や薬局には置いてあるだろう。
それらを砂糖と混合し、パイプ爆弾を製作する…単純に黒色火薬をパイプに充填してもいい。
それをベストに縫い付ける…と、自爆装置の完成だ。
肝は有り物の材料で丁稚上げた起爆タイマーで、これを1時間おきにリセットする。
これで万が一ゾンビ化しても1時間以内で自分を始末出来るという寸法だ。
自爆装置を作って、漸く分かって来た事、それは…。
「俺は死ぬ前に、オヤッサンに仕上げたバイクを引き渡したかった…という事なんだろうな」
オヤッサンに一目見て貰うまでは死ぬに死に切れんって事なんだろう…。
「いや、逆に自分の仕上げたバイクに、オヤッサンを引き合わせたいだけなのかも知れん…な」
実際、オヤッサンの瞳にはもうバイクは映らないのだから、然したる意味などないだろうが、”そうしたい”という想いこそが”生きている”という行為なのだろう…俺にとっては。
だから、その俺自身のエゴの為にはゾンビという障害は、残された時間一杯、排除しなけりゃならないんだ。
死を見据えて、なんとなく気付けた…それが俺の人生のモチベーションだったんだ!
>>10【20:00〜 2F:東側エレベーター〜】(9/13)
>>256 私は男
>>202の話に少し落胆の表情を見せますが…その後に言った言葉に、
いやな考えが頭をよぎります……それは…私が気絶している間に…彼女
>>17は
ゾンビに襲われ……奴らに噛まれた……カミールさんは怪我を負いながらも私を
エレベーターに運び込み……そして……つまり無くなっていた拳銃は彼女
>>17が……
「エレベーターの中で起こった事……ですか…私が覚えているのは二階で
狂った男に襲われた彼女を助けるために銃撃戦となり……痛み分けという形で男が
逃げ去るところまでです……男に何発か食らわせましたが…私も銃弾を受けて気絶してしまい…
そして気づいたらあのエレベーターの中でした……あぁ…鍵は返さなくて結構です、
もともと私のものではありませんし、けが人よりも動ける人が持っていた方がいいですから……」
私は弾丸を受けた場所に眼を落としながらもそう応えます……
えぇ……私の想像が正しければ……カミールさん
>>17はもぅ……
……生きてはいないのでしょう……」
>>202【20:00〜 4階:西側階段】(10/13)
>>259 俺は煙草に火をつけながら、ライフルを持った男
>>10の話を聞いた。
要約すると『2階で誰かと撃ち合い負傷、気絶。気がついたらエレベーターの中』か…。
最悪、その「狂った男」とやらと鉢合わせる事にも成りかねんな…もっとも、生きていればの話だが。
男は俺の言葉に落胆したようだが、そればかりはどうすることも出来ん。恐らく、俺と同じ考えに至っているのだろう。
施錠できる安全な場所まで怪我人を運べない状況。何より、あの大量の血痕。
そもそも、何故仮初めの安全地帯とは言え、エレベーターに篭らなかったのか。
恐らくは、自分も重傷を負ってそれ以上怪我人を運べなかったのだろう。意識が戻る前に自分が先に死ねば、助けた相手を食っちまうからな…。
あの状況だけ見ても、生存の可能性は限りなく低い。絶望的と言っても過言ではないだろう…。
「…まあ、その、なんだ。俺は別にお前さんが探してる奴の死体を見たわけじゃあない。
自分も怪我をしてそれ以上運べねえから、とりあえずお前さんを安全なところへ運んでどこかで手当てをしてるかも知れんし…。
そもそも、あの血痕がそいつの物だと決まったわけじゃない…」
>>10 俺は相変わらず男の方を見ずに言葉を紡ぐ。男の為、というよりは…自分の憶測を否定する為にだ。この死が蔓延した状況で愚かだとは思うが…。
しかし…相棒を死なせたあの日の俺が、コイツの姿とダブって見えちまう。
まったく…何の因果だクソッタレ…。
「とりあえず鍵は俺が持っておく。東側を封鎖せねばならんしな…。お前さんは探し物があるんだろ?まあ、頑張って見つけてやるんだな。
例えそれが……いや、まァ、なんつうかよ、女を待たせるのは紳士のすることじゃねぇって死んだ爺さんがな…」
溜息と共に吐き出した煙が、揺らめきながらゆっくりと天に昇る。
あの夜と同じ、いつ見ても嫌な光景だ。
>>10【20:00〜 2F:東側エレベーター〜】(9/13)
>>261 女を待たせるな……ですか…二階のどこかなのは間違いないですが…
つまりそこには大量のゾンビがいるわけで……
無理ですね…少なくとも今の私には……
「いえ…あなたを手伝いますよ……なにせこの状況です……
一人で行動するのを放っていく事はできませんから…あぁ…
私はリチャード、リチャード・ウエスト……多少は役に立ちますよ?」
>>202 そう言うと、相手の反応を待つ…多分悪い人ではないでしょう…
えぇ…多分……
>>202【20:00〜 4階:西側階段〜エントランス】(10/13)
>>262 ライフルを持った男
>>10はリチャードと名乗り、俺の手伝いをすると言い出した。
俺は露骨に眉をしかめ、いつの間にかフィルター近くまで灰になった煙草を吹き出す。足で踏みつけながら、ゆっくりと立ち上がった。
「お前さんは人を探してんじゃねェのか?それともナニか?ゾンビが怖くてブルッちまったか?」
>>10 肺に残った煙を残らず吐き出し、煙草と鍵をポケットにしまう。
「その女が生きてようが死んでようが、ゾンビになってようが…探し出すのがお前さんの仕事じゃねェのか?
…ついでに言や、俺は怪我人の面倒を見る気はない。まずその銃創を手当てしておくんだな。
せっかく助かった命だ。無駄にすることもねェだろ」
>>10 エントランスに向かって歩きながら、俺は腰のパイソンを引き抜く。あと8発か…クソ!
俺は足を止めた。半身を捻って振り返り、奴を横目で見据える。
「いいか。お前が食われずに済んでるって事ぁ、そいつが命がけで助けたからだ。せめて義理ぐらい果たせよ、お前さんだって男だろ。
ああ、まだ名乗ってなかったな…。俺はクレイグだ。次に会う時、お互いゾンビになってねェ事を祈ってるぜ。じゃあな!」
>>10 俺が生きてるって事は、アイツが命がけで俺を助けたからだ。
なら、俺はどうすればその義理を果たせる…?
俺の様に答を見失っちまう前に、お前さんは探せばいいさ。例え得る物がなくとも、失くしちまうよりはいいはずだ。
まったく…しまらねぇ話だぜ…。
265 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/03(木) 15:20:19 ID:rsdt7git0
>>202【20:00〜 4階:エントランス〜東側階段】(10/13)
>>264 こうも照明の明るい屋内にいると時間の感覚が分からなくなってくるが、蓄積された疲労が確実に時間の経過を感じさせた。
腕時計を確認すると、既に午後8時を回っている。
とにかく何処か安全な場所を確保して仮眠くらいは取りたいところだが…。
それと、何か食い物が欲しい。こちとら朝から飲まず食わずだ。そろそろ何か食わねえと、俺がゾンビに噛み付きかねん。
何処かの店内事務所から食い物を物色するしかないか…。さすがにメシ食うためだけに1階へは行きたくねぇな。
どっちかつうと、俺がメシにされる危険性のほうが高い。
しかし、目が醒めた時にモール内にゾンビが溢れていたなんて事になったら洒落にもならねえ。
応急処置程度の効果しかなかろうが何だろうが、まずは各所の封鎖だ。
4階には人影すらなく、階下から聞こえる遠い唸り声だけを聞きながら、俺は東側の階段を目指した。
あの時はとにかく奴等を撃退する事だけに専念してしまったが、あれからどうなったろうか。
止めを刺して置いた方が良かったのだろうが、そんな暇はなかったしな…。まあ、残ってたら始末すればいいか。
俺は東側の階段ホールに近づき、なるべく死角を作らないよう外側から回り込んだ。
奇襲にだけは特に警戒する必要がある。拳銃を構え、ゆっくりと階段入口を目指した。
[東側階段入口に秒数一桁目の1/3の数だけゾンビがいる(端数切り捨て)]
>>12【20:00〜 2F:中央エスカレーター付近】(0/13)
>>210 先程から響いていた銃声が途絶え…辺りが静かになった。聞こえるのは、
自分の弱々しい呼吸音だけだ。オレの周りには、ゾンビが数体転がっていた。
オレがハンドガンで頭を撃ち抜いて地獄へ送り返してやったからだ。
「へへへ…道連れ、が…テメェらってのも…よ、色気のねぇ…グッ…
話だ、ぜ…」
ポケットからタバコを取り出して火を点けると、ハンドガンの弾倉を抜いて、残弾を
確かめた。…残りは1発。計算して撃った訳じゃねぇのによ…中々、神様って奴も
味なマネをするぜ。なぁ、リチャード
>>10。
弾倉をそのまま捨て、ハンドガンの遊底を引いて薬室に残りの一発を込めると、遊底を
戻す。これで、あとは引き金を引けば良い。タバコを思いっきり吸い込み、紫煙を肺に送り込む。
「ゴホゴホッ!!」 激しく咳き込んだせいで、咥えたタバコがフロアに落ちる。
…口から吐き出した、大量の血と共に。もう…本当に終わりだな。視界は霞んだようになって、
もう自分の手も見えない。立ち上がろうとするが、身体に力も入らず、片膝をつくので精一杯だった。
それでも、ゆっくりと顔を上げて正面を見据える。
ジェリー
>>8たちは逃げおおせただろうか。ま、あんなので殺られるようなタマじゃねぇか。
最初に会った時は、ただ怯えてるだけだったのにな…ああ、ゾンビを真っ二つにした時は
吐きそうな顔してたっけ。それが、今じゃ一端の戦士の顔してたな。一人になっても…大丈夫だろ。
自然と、顔が微笑むのを感じる。オレはそのままゆっくりと目を瞑る。そして…
(お前らは、生きて…生きて生きて、生き延びろ!)
カッと目を見開き、右手のハンドガンをこめかみに当て。
フロアに響き渡る一発の銃声と共に、男が一人、床に倒れた。その顔は、
不思議なほど、安らかだった…
【フェルナンド・バルガス 死亡】
>>202【20:00〜 4階:東側階段〜中央エントランス】(10/13)
>>266 静まり返った階段ホールには動く物の気配はなかった。
防火壁の昇降装置に鍵を差込み、封鎖する。これで階段は全部封鎖したことになるな…。
俺は壁にもたれ、次の行動を考える。
メシか、弾か。
メシを探すのにも、銃弾はあった方がいいだろう。
ひとまず2階の銃砲店に行くか。ただ、下層はゾンビが多いかもしれない。
エレベーターでノコノコ出て行って退路を立たれたら不味いな…。
俺はエレベーターを横目で見ながら、ひとまず中央エントランスへ向かう。あのエスカレーターを使うか。
あそこからなら2階のエントランスの様子も見えるだろうし、其処が安全そうなら一先ず行ってみるのもいい。
ただ…階段を封鎖して回るような奴等が、あのエスカレーターをそのままにして置くか…?
バリケードでも作られてたら堪らんが…。まあ、その時はその時だ。
がらんとしたエントランスを歩きながら、エスカレーターを目指す。
まったく…他に生存者はいないのか…?
>>202【20:00〜 4〜3階:中央エスカレーター】(10/13)
>>268 エスカレーターにゾンビがいないことを確認してから、慎重に降りていく。
このまま無事に2階まで行ければいいが…。
目的地である2階のエスカレーター出口付近に何かが見えた。
何だ…あれは?車輌か…?
ちょっと待てクソったれ!まさか車輌を乗り入れてバリケードにしたのか!?
俺は慌てて引き返そうとして、考え直す。
幾ら何でも完全に塞ぐ様な事はしていないだろう…。その為に「車輌」を使ったバリケードなのかも知れん…。
奴等にドアを開閉する知恵はなさそうだしな…。調べてみる必要があるか。
それに、言い換えればあの位置にバリケードを構築するという事は、2階に生存者がいるということだ。
まあ、最悪戻ればいいことだ。動くと腹が減るが、まあいい…。
[ゾンビ出現判定
0.3.6.8なら4階からゾンビがエスカレーターに侵入
1.5.7なら3階出口付近にゾンビが出現
2.4.9の場合、両方からゾンビが現れる]
>>202【20:00〜 4〜2階:中央エスカレーター】(10/13)
>>269 どさり…!
眼下に見える車輌に気を取られていると、突然上の方から物音が聞こえた。慌てて注意を向ける。
「どこから沸きやがった!クソ蟲が!」
何時の間にか4階からのエスカレーター入口に2体のゾンビが現れ、うち一体が手すりに倒れ掛かっている。
そいつらは俺に気がつき、エスカレーターをこちら側へ向かってゆっくりと歩き始めた。
此処で銃は使いたくねえな…。しかし、下にもゾンビがいて挟撃になったらどうする…!
俺は慌てて3階へと駆け下りる。
このまま2階へ行って、もしあのバリケードが通れなかったらどうする…。このまま3階でやり過ごすか…?
しかし、このまま3階で撒こうにも、他のゾンビに見つかれば状況が悪化しないか…?
逡巡している間にも奴等との距離は縮まって行く。
俺は3階でやり過ごさず、2階まで駆け下りることにした。
なに、最悪の場合は残弾があるし、格闘戦になってもエスカレーターから落としちまえばいいしな。息の根を止める必要はない。
3階の降り口を通過し、2階への下りエスカーターを駆け下りたとき、後方で激しい物音がした。。
振り返ると、ゾンビがエスカレーターを転がり落ちたようだ。クソッタレ、歩いて降りるよりそっちのほうが速ぇな畜生!
[2.6.8.0で1階からさらに2体出現、エスカレーターを上がってくる
それ以外なら無事2階バリケード前へ ただし、4の場合は後方のゾンビが転がり落ちてくる]
>>10【20:00〜 4F:西側階段ホール〜】(9/13)
>>263 私はクレイグ
>>202が行った後もしばらくその場所に立ち尽くしていましたが、
ただそこにいるわけにも行かないので、意識を取り戻したあのエレベーターに行ってみる事にした……
多少休憩になったのでしょうか…心なしか先ほどよりも足に力が入るような……
いえ……入るようになったんでしょう……私が今何をするべきかがわかったことで……
私はゆっくりと、しかし確実に西側エレベーターまで歩いていくと、
祈るような気持ちでエレベーターのスイッチを押し、そして数歩離れて、
ゾンビが中にいたときに備えます……扉はすぐに開き、それが杞憂であったことはすぐにわかりましたが…
「…ここでなにがあったのでしょう…」
私はエレベーターの中に入りながらもそう呟いた……だが何も解らない……
とりあえず彼女がいるとしたら後は……二階の…エレベーターの周辺だけですね…
私は二階へのスイッチを押すと、エレベーターの奥の壁にもたれかかるようにしてライフルを構える……
ゾンビが襲ってこなければよいのですが……さて…どうなるのでしょうか…
>>202【20:00〜 2/3階:中央エスカレーター】(10/13)
>>270 もつれ合うようにして3階からの下りエスカレーターを転げ落ちた2体はゆらりと立ち上がって此方を見ている。
俺はとにかく車輌まで行くことにした。どういう状況で封鎖してあるのかは分からんが、ここで愚図愚図している暇はねェ!
駆け下りながら、前方の状況を分析する。
バンの車体で1/2階と2/3階の両方のエスカレーターを塞いだのか。3階側は車体側面が完全に塞いであり、通れない。
1階側の方は運転席のドアを開ければ通れる仕組みか…。手摺を乗り越えてそちら側へ行けば何とかなるな…。
手摺自体は腰より少し高い程度だ。外側は安全のために壁が少し高くなっているが、内側なら乗り越えるのも容易い。
高低差の少ないエスカレーターの降り口付近まで駆け下り、それを乗り越えようと手を掛けた。
内側の安全を確認しようとして身を乗り出したところで、俺は苦々しげに舌打ちする。
クソ…っ!下からもゾンビが2体上がってきやがった…!
もたもたしている暇はない。俺は素早く手摺を乗り越えると、1階へ向かう下りのエスカレーターに着地した。とにかくバンまで辿り着かなければ…!
さすがにドアをロックされているような事はないだろうが…。
>>272【20:00〜 モール内】5/5
...ズルッ...ズルッ...
ヴァーーー....グォオオオ.......
警官の制服を着た大柄なその男は傷だらけのグロテスクな顔に苦痛とも憎悪ともつかない歪んだ表情を張り付かせたまま、ただ歩く。
彼は、自らの任務・目的をもはや覚えてはいなかった。 ただ、その手に握られている銃は人間に向けて撃つ物だという事と...それを使えばもっと簡単に肉にありつける事は体が覚えていた。
【危機レス】
20:00をもってモール内を、ハンドガン(ブローニングハイパワーmk-V)を持った、大柄な警官のゾンビ(コーネル)が徘徊しはじめる。
モール内にいるキャラのレスの秒数下一桁が0であった場合、次のレスでコーネルに遭遇。 コーネルは2mを超える巨躯で通常のゾンビより数段怪力、更に銃を撃っても来るのでかなり強力な存在となる。
ゾンビコップ・コーネル
・基本難易度:3
・ライフポイント:5
・難易度3(秒数の下一桁が指定の数字2つ以外で失敗)...とても難しい行為。戦闘の場合、ボスクラスのクリーチャー等。)にて。
これにキャラクターごとに武器・得意分野、条件等、適宜難易度修正しての判定となる。
失敗するとコーネルに撃たれるか掴みや打撃での攻撃を受けるかし、そのキャラのカウンターが−1。
攻撃するのはその場にいる人間ならば襲われた本人以外も可能(その場合も失敗すれば攻撃したキャラのカウンター−1)。
全員で計5回攻撃判定に成功すればコーネルを倒す事に成功し、ハンドガン&倒したレスの秒数表示÷2(端数切捨て)分の弾丸を入手できる。
攻撃判定レス6回以内に決着がつかなければコーネルはその場から去り(あるいはプレイヤーキャラが去った事にしても良い)再び潜伏する(攻撃成功回数=消費させたライフポイントはそのまま累積される)。
その場合、以後は秒数下一桁0だけでなく2が出ても再び遭遇となる。
以後、コーネルと遭遇し逃がすたびに4、6、8と加えられて行き遭遇確率は増していってしまう(最終的には偶数で遭遇するようになる)。
【補足】
カウンターを1消費する事によりそのキャラはコーネルから逃亡可能。
その場合もコーネルとの再遭遇率は高まってしまう。
>>202【20:00〜 2階:エスカレーター】(9/13)
>>272 エスカレーターを塞ぐ車輌に一目散に駆け上がり、後方を振り返りながら後ろ手にノブへ手を掛ける。
手摺に凭れ掛かる様は酔っ払いのようだが、そんな可愛い物じゃねえ…。
途端、3階からの下りエスカレーターから再び激しい物音と、振動が襲い掛かる。
奴等がまた足を踏み外したらしい。クソが…マジ殺すぞ!
後方からはゾンビがゆっくりと上がってきやがる…!冗談じゃねえ。
素早く開け放ったドアから乗り込もうとして、俺は絶句した。何なんだこの満載の荷物は…。
ダンボール箱や紙袋などがぎっしりと詰め込まれ、とても直ぐには通れそうもない。
突然唸り声が聞こえ、俺は咄嗟に外側に身をかわす。転がり落ちてきた2体のゾンビが起き上がり、手摺越しに上体を乗り出し腕を伸ばしてきやがった。
このまま乗り越えられたら御仕舞いだ…!
触手のように蠢く4本の腕から身を引き、俺は腰のパイソンを引き抜く。
撃鉄を起こし、深呼吸してから引き金を引いた。
[2発射撃 コルトパイソン6in 6/6→4/6(予備2発)]
[奇数なら1体、2.6.8で2体倒せる それ以外なら失敗 ただし、4の場合は掴みかかられカウンター-2の上、次のレスでの行動難易度が+2]
[1階側からのゾンビとの距離 2レス分(0になったら格闘戦に)]
>>202【20:00〜 2階:エスカレーター】(9/13)
>>274 こんな手の届きそうな距離で外すほど耄碌しちゃいねェ…!
俺は階下の敵に構わず落ち着いて眼前のゾンビの頭部をリズミカルに撃ち抜いた。2体はそのまま崩れ落ちる。
次は下の奴等だ…!
俺は運転席の荷物を引っ掴むと、思い切りエスカレーターを上がって来るゾンビに投げつけ始めた。
紙袋はともかく、多少重いダンボール箱なら効果もあるだろう。ガラガラと何かの器具の入った箱を投げつけ続けながら、俺は吠える。
「どうした!クソッタレの豚野郎ども!此処まで来いよ!」
鈍い音を立てて、幾つもの箱がゾンビの体を直撃した。
「お前らみてェな蛆虫野郎に食われるほど落ちぶれちゃいねぇぞ!」
運転席の荷物はどんどん嵩を減らし、俺は助手席側の荷物まで投げつけ始めた。
「さっさと来やがれクソが!保育園じゃねぇンだ!グズグスするな!」
一際重い箱を頭上に掲げ、叩きつけるように投げ飛ばす。
[秒数判定 奇数ならゾンビを1階へと叩き落す
偶数なら効果はなく、ゾンビとの距離が残り1レスに]
>>202【20:00〜 2階:エスカレーター〜エントランス】(9/13)
>>275 ゾンビは投げつけられるダンボールをものともせずこちらに向かって上がってくる。
多少よろけてはいるもののエスカレーターによって自動的に運ばれてくるしくみだ。ああ、文明の発展は素晴らしいなクソッタレ!
俺は次の箱を取ろうとして、ふと気付く。このくらいに減れば向こう側へ抜けられそうだ。
運転席に滑り込み、ドアを閉めた。向こうに抜ければ銃砲点はすぐ近くだ。
>>202【20:00〜 2階:エントランス〜銃砲店】(9/13)
>>276 助手席側のドアを開け、エントランスへと降りる。
そこら中に倒されたゾンビが転がっていた。
もしかしたらこの中にゾンビに殺された人間も混ざっている、或いはいたのかもしれないが、今となってはどうでもいい。
俺は予備の銃弾2発ををシリンダーへ装填し、銃砲店を目指した。
とにかく弾がなけりゃ話にならねェ。
[コルトパイソン6in 4/6→6/6]
>>170【20:00〜 2F:鉄砲店〜エスカレータ】
>>258 ない!ない!ない! 弾がない!
こうなったら、適当な銃を使うしかないな……まあこれで良いか。
あとトカレフは置いとくか。
さっきから銃の音がうるさいな、そっちに行ってみるか。
【ベレッタM92(15/15)を入手
トカレフは放棄】
>>202【20:00〜 2階:エントランス〜銃砲店前】(9/13)
>>277 しかし酷ェなこりゃあ…。
死臭がしないだけマシだが、この濃密な血の臭いだけはたまらねえ…。
所々に薬莢が転がり、かなり大規模な交戦があったと思われる。つまり、それだけの人数がまだ生き残っているはずなんだが…。
いや、生き残って「いた」はずなのかもしれない。
今の俺にはそれを確かめる術はなく、其れどころか自分の身を守る手段すら今は危うい。
もしかしたら大声で生存者に呼びかければ返事が返って来る可能性もあるのだろうが…其れはゾンビを此方へ呼び寄せるのと同義だ。
大体、この状況で1人2人増えたからって何になる…。
転がる死体が起き上がってこないとも限らないため、俺は慎重に死体を避けて歩く。
石橋を叩き過ぎて損はないだろう…。
>>9【20:00〜 2F:銃砲店】(6/13)
>>225 「お前たちがあの眼鏡が言っていた生存者か……ゾンビの集団と戦う余裕が
あるなら東側のエレベータに行ってくれ、なんとかしないと奴らでここが溢れることになるぞ」
>>285 赤いジャンパーを着たポニーテールの男
>>170は、店に入るなりそう言うと、ない!ない!ない!…と慌てふためいてトカレフを置くと、名前も告げずに出て行った。
「「・・・・・・・・・・」」
私とファーエルは呆気に取られてただ呆然と彼を見送った…。
「メガネって…誰?…東側のエレベータ?」
(※眼鏡着用者はジェリー、ゴードン、バート、リチャ−ド、)
ファーエルは双眼鏡で東側のエレベータを覗いてみて、ため息混じりに、肩をスカシて見せた…。
また何かモールに大きな異変が起きようとしているのか…?
しかしフュ−リー
>>12の事もあったので、ジェリー
>>8の事が気がかりだった…あれから30分か。
私はもう少しここで皆を待ってみる事にした。
>>202【20:00〜 2階:〜銃砲店前】(9/13)
>>279 見慣れていたはずの景色は風変わりも甚だしく、俺は銃砲店の直ぐ近くまで来たことに気づかなかった。
西側階段やエレベーターを視界の先に捕らえながら、俺は銃砲店に歩み寄る。
ゾンビの死体(と言うのも妙な言い回しなんだが…)の少ない中央ホール沿いを進んでいると、突然頭上で銃声と男の悲鳴が聞こえた。
そして…
それは突然降って来た。
上の階から降って来た人影がエスカレーターに叩きつけられ、轟音と共にバウンドする。
エレベーターの手摺に頭部を激しく打ち付け、拉げた首が可笑しな方向を向くのがスローモーションのように見えた。
其れは反動で再び跳ね上がると、1階へと落下していく。
俺は思わず周囲の警戒を忘れて階下を覗き込んだ。一体何なんだ…っ!何があった…!
手足を妙な方向に曲げ、首が異様な角度に曲がった長髪の男
>>93の死体がフロアに転がっている。
生死を確認するまでも無い…。それより、今のは何だ…と言うより、誰がやったんだ!?
突然の声、と言うよりは咆哮に驚き、俺は首を回して真上を見上げる。
何も見えないが…今のはどこから聞こえた!?それよりも、何なんだ一体…!
とにかく銃砲店へ行き、武器と弾薬を手に入れなければ…。
[バート
>>93 死亡]
>>202【20:00〜 2階:銃砲店】(9/13)
>>281 銃砲店入口には幾つかの注意のようなものが走り書きされていた。
それに従ってシャッターを操作し、再び閉める。店の物は自由に使っていいと書いてあるが…。
店内には女が2人いた。
ひとり(>>NPCファーエル)は突然の来訪者に驚いた様子で此方を見ている。手に持ったものを見ると、双眼鏡で外の様子を探ってたってわけか…。
奥の方に黒いワンピースの女
>>9が何か物憂げそうな顔をしているが、お互い一瞥しただけで言葉は交わさなかった。
まあ、俺も用があるのは銃と弾だけだ。
双眼鏡を持った女がコーヒーを入れてくれ、サンドイッチを差し出した。とりあえず礼を言ってからそいつにかぶりつく。
空腹のせいもあるだろうが、コイツは旨い…!冷めたジャンクフードに慣れた俺の舌には表現出来ない旨さだ。
あっという間にそれらを平らげると、俺は並んでいるショットガンからレミントンM870を選び、12ゲージの散弾を探し装填した。
コイツの短銃身型なら警官時代の車載火器として扱い慣れている。得物としては上出来だ。
動作確認をすると、しっかりと手入れされた小気味良い音が冷たく響いた。
と、脳裏に先刻の咆哮が再現される。そう言えば、リチャード
>>10が『狂った男と撃ち合いになった』とか言ってやがったな…。
その狂人とやらが見境なくブッ放してるのか…?それとも、其れとはまた別の奴か?
「…おい、どうやら銃を持って人間を襲ってる馬鹿が上の階にいるらしい。用心しろよ」
>>9>>ファーエル
煙草に火をつけながら、俺は一応忠告だけして置く事にした。死んでから「聞いてません」とか文句言われても詰まらんしな…。
[装備 レミントンM870 6/6(予備12発) コルトパイソン6in 6/6]
[持ち物 マグライト 特殊警棒 マスターキー]
>>202【20:30〜 2階:銃砲店〜エントランス】(9/13)
>>282 暫しの休息を取り、俺は銃砲店を後にした。
シャッターを操作し、閉鎖する。しかし…銃を持った敵に対して此処は安全と言えるのだろうか。
彼女達を置いていく事は賢明なのだろうか。
俺は頭を振り、その疑念を霧散させた。
此処に残る気はないし、連れて行く気もない。其処まで他人に干渉する気もない。
まあ、忠告はしたんだ。後は勝手にさせればいいさ。そんな事まで面倒見切れねェよ。
次はどうするか…。
一度警備室に戻って封鎖状況と、各所の様子でもモニターで確認しておくか。
>>202【20:30〜 2階:エントランス(エスカレーター付近)】(9/13)
>>283 東側のエレベーターへ向かって移動する途中、俺の耳は銃声を捉えた。思わず駆け出そうとして、踏み止まる。
銃声は2箇所、撃ち合いだ。関われば俺も巻き込まれかねない。
煙草に火をつけ、それらが静まるのを待つ。そうしているうちに、やがて辺りはいつもの静けさを取り戻した。
どちらが勝ったのか、それ以前に、誰が戦っていたのかも分からんが、まあ…安全になればそれで構わない。
俺は付近を警戒しながら進む。そして、呻き声を捉えた。ゾンビのものとは違う、しかもこれは外国語だ。
関わりたくないと思いつつ、その主を探す。エスカレーター付近から少し先に行った所にあるベンチの陰に、その男
>>16はいた。
先程の銃撃戦の片割れ、か…。体の彼方此方から出血している。
しかし、この男…東洋人だろうか。発音から察してジャパニーズのようだが…。
先程からブツブツと呪詛の念のような呻きを漏らしているが、この様子ではもう助からんだろうな。
傍らに転がっていた拳銃を拾い上げ、俺は煙草を吐き捨てる。
踏みつけ、引き金を引こうとして、ポケットから煙草を出して火をつけた。
「……なあ、お前さん。どの道助からんのはアンタが良く分かってるだろうが…」
>>16 男は冷たい目で俺を一瞥した。くだらない物を見るような、嫌な目だ。
「此処で会ったのも何かの縁だ、俺で良ければ送ってやろう」
>>16 まあ、この若さではそういう強がりも致し方あるまい。むしろ命乞いをしたり取り乱されるよりはマシだ。
「ゾンビになって人を喰らってまで、アンタも生き永らえたくはあるまい…」
>>16 俺は、そいつの眉間を狙い引き金を引いた。反動の後でスライドストップがかかり、イジェクションポートがぽっかりと開く。
自決用に一発残したのか…?そんな考えだから死ぬんだ。
男の亡骸に銃を置き、俺は煙草を吐き捨ててその場を立ち去る。
踏み消し忘れた煙草が、暫しの間ゆっくりと紫煙を立ち上らせていた。
[氷川聖斗
>>16 死亡]
>>202【20:30〜 2階:エントランス〜東側エレベーター】(9/13)
>>284 彼方此方に屍骸の点在するエントランスから東側階段ホールへ足を運ぶ。
察するに、このフロアに多くの生存者が陣取っていたようだ。其処彼処に薬莢が散らばり、ゾンビの屍骸や血の痕が残っている。
しかし、今となっては銃声も殆ど聞こえないところを見ると、大方俺の予想通りなのだろう。
まあ、少しでも奴等を排除してくれただけで俺の役には立ったわけだが。
実際、此れだけの数が居たという事だからな…。まあ、役にも立たないで死ぬよりは多少はマシって所だろう。
胸糞の悪くなるような話だがな。
階段ホールに併設されているエレベーターのボタンを押し、距離をとる。
ショットガンを構え、俺は神経を研ぎ澄ました。
>>202【20:30〜 2/3階:東側エレベーター】(9/13)
>>285 エレベーターが到着し、扉が開く。
俺はショットガンで内部をポイントしながら滑り込んだ。兎に角死角をつぶす。油断は命取りだ。
噛まれただけであの世行きどころか奴等の仲間入りが確定する糞な状況だ、警戒しすぎて損はあるまい…。
後方を警戒しながら左手でボタンを押し、扉を閉める。
イライラさせるようにゆっくりと扉が閉まり、俺は溜息を付いて壁に背中を預けた。そのまま目を閉じる。
このまま3階に着いたらいつもの光景で、俺の物騒な姿に客が慌ててパニックになるなんて馬鹿な話はねェだろうな…。
まあ、軍や警察がこの程度の騒動で機能不全になるなんて事はないだろうし、明日になるのかもっと先なのかは分からんが、そのうち救援も来るだろう。
被害状況の確認やライフラインの確保に暫くは手間取るだろうが、初動時の混乱さえ凌げば立て直すのは容易だ。
其れまでに俺の命があれば、の話だがな…。
こういう時、アイツが生きていたらと俺は無意識に願ってしまう。
子供に油断した俺を庇って死んだ相棒の顔が脳裏にちらつき、俺は不機嫌そうに鼻を鳴らした。
クソッタレが…。こんな状況になってまで無い物ねだりかよ…!
アイツは俺が殺したも同然なんだ…。其れを今さら悔やんでどうする。
そのせいで俺は酒に溺れ、職を追われ、ゴミダメで糞虫の様な暮らしを送ってきた。
それだけの事じゃねェか…!
あの事件さえなければこんな事にはなってなかっただと。違うな…。
遅かれ早かれ、俺はそういう末路を辿る人間だったって事だ。其れが少し早まっただけの事だろうが…。
あいつの死はその引き金に過ぎない、糞ほどもある無数の引き金の一つでしか…
エレベーターが止まり、思考を中断させる。
俺は周囲を警戒しながらフロアへと進み出た。
>>202【20:30〜 3階:エレベーターホール〜通路】(9/13)
>>286 3階は俺が最後に見た時と然程も変わっていなかった。
人影もなく、まあ…それは生死を問わずなんだがな…。
所々に倒れているゾンビの屍骸を一瞥しながら、慎重に周囲を警戒する。まだこのフロアにさっきの奴がいる可能性は高い…。
ホールから伸びるエントランス方面への大きな通りと西側ホールへ延びる通路を無視し、俺は警備室や事務所などがある通路へ移動した。
屍骸も血痕もなく、其れと見ればいつもの光景だ。
いや…何もなさ過ぎるのが違和感といえばそうなるな。
他の警備員に会うことも、モールの従業員に会うこともない。事務員のケバい化粧の臭いに顔を顰めることもない。
あのいつも下品な香水の臭いをプンプン振りまいている事務のババアとかどうなったんだ…?
あの厚化粧がゾンビ化して襲ってきたら俺は逃げ出すかも知れんな。視覚的にもそうだが、嗅覚的にダメージがでか過ぎる。
邪悪な巨大プードルのような外見の事務員がゾンビ化する様を想像して、俺は背筋が寒くなった。
しかし、確かに妙と言えば妙なのだ。こんな状況になったとき、事務員達はどうするだろう…?
逃げ出すというよりは、此処に立て篭もる奴も多いのではないか?
つまり、この幾つかのドアの向こうには生存者がいるか…或いは、中でゾンビ化した奴がいて、内部から全滅したという事か?
まあ、どちらにせよ、触らぬ神に何とやら、だろうな。事務員が生き残っていたとして、助けてやる義理はない。
足手纏いにしかならんだろうし、噛まれていたりしたら尚更面倒だ。
近々ゾンビ化するから殺しますよ、ハイお願いします、とは行かんだろうしなァ…。
最悪、中からワラワラとゾンビ化した事務員があふれ出すなんて事になったら警備室への通路が遮断されることにも成りかねん。
「あ〜〜〜…めんどくせェ……」
まったく、どっちに転ぶか分からんような場所は全て溶接して塞いじまいたいくらいだ。
イレギュラーな事態は御免被るぜ、まったく…。
>>202【20:30〜 3階:通路〜警備室前】(9/13)
>>287 事務所や倉庫のドアが並ぶ通路に俺の靴音だけが響く。
あまりに静かすぎて、気がついたら背後にゾンビが…等というお約束を俺は思い描き、時折背後を振り返った。
少し神経質に成りすぎているだろうか。いや…そのくらいの警戒心は持っていたほうがいいかも知れん。
それに、敵はゾンビだけではない。銃を持った何者かがモール内を徘徊し、人を襲っている。
リチャード
>>10は無事だろうか。まあ、アイツもアイツなりに今まで生き残ってきたんだ、俺が案ずるまでもないか…。
奴の探している女が手当ての為に移動した可能性がゼロに等しいことを、俺は勘付いている。
西側のエレベーターホールは3階、4階共に血痕は殆ど無かった。あの出血量の人間が通った痕跡は無い。つまり…。
消去法で行けば、2階で襲われてそのままという事になるな。まさか下に行く愚行は犯すまい。それに、地下へは来ていない様だしな。
誰かが死体を移動しない限りは、恐らく2階の何処か…エレベーターの周辺という事になるだろう。
「死体…か…」
そうだ、死体だ。俺は既にその女を死んだものと断定している。
リチャードはどうなんだ…?其処まで頭の回らない男には見えなかったが、恐らくは同じ結論に至っているだろうな。
まあ、後は奴が決めることだ。俺には関係ない…。そうだ、関係ないんだ。
また背後を振り返りながら、俺は思う。
背中がぽっかりと空いている感覚は嫌なものだな。
俺は他人と関わることが嫌なのではなく、その後に待つ厄介事から逃げているだけなのではないか?
そいつを再び失ったり、裏切られる事が怖いだけなのではないか?
靴音が止まる。静寂が周囲を押し包んだ。
>>9【20:30〜 2F:銃砲店】(6/13)
>>280 ポニー君
>>170が飛び出して行って暫くして、今度は警備姿の男
>>202が入ってきた。
お互い一瞥しただけで言葉は交わさなかったけど、制服のネームプレートから『クレイグ・コールマン』という名前だと分かる…駐車場か何かの守衛さん?
粗野で乱暴そうなそのオーラがファーエルにも私にも何か人を拒絶してるかの様な殺気だったものを振り撒いていた…。
「…おい、どうやら銃を持って人間を襲ってる馬鹿が上の階にいるらしい。用心しろよ」
>>282 それだけ言うとクレイグは煙草に火をつけ喫煙を始めた。
「…あの、用心しろってどういう…」
どうやら、リチャード
>>10が『狂った男と撃ち合いになった』らしくその狂人とやらが見境なくブッ放してるらしいのだ。
「「・・・・・・・」」
私とファーエルは戦慄を覚えた…だって、それゾンビじゃなくて人間が攻撃して来るって事でしょ???
クレイグは、済ます事を済ますしたといった、感じで出て行った。
「あ、ちょ…待って…」
クレイグはご丁寧にシャッターを操作し、閉鎖して出て行った…ロックをまた一々解除しなければならないのでクレイグを追いかけるのが遅れた。
断続的に方々で銃声は鳴り響いているが、立ち止まっていた場所が悪かったのか音が反響してい方向が曖昧だった…エスカレーター付近に駆けつける。
「…!」
聖斗クン
>>16が死んでいた!!
「…そんな…」
まさかクレイグが話していた 『リチャードが遭遇した銃を持った狂人』の仕業?!
>>10【20:30〜 2F:西側エレベーター〜】(9/13)
>>271 エレベーターの扉が開くと……そこには多量の血といくつかのゾンビの死体…
そして何かをエレベーターに引き摺った残っていた……そして近くの店からはゾンビの
呻き声が……私は迷わずその店に歩いていった……嫌な予感はしました……
でも……戻る訳には行かなかった……ここで逃げたら死ぬまで後悔する気がしました…
だから私は…だから私は呻き声がする店へと歩いていきました……
そして……その店は閉まっていました……中には大量のゾンビがうごめき……
奥からは…何かを粗食する音が…くちゃくちゃ……クチャクチャ…ぐちゃぐちゃ……
誰かを…食べている……誰かが……奴らの餌食になっている……餌食になっているのは……
…人であった者の隙間から見えるその人物は…………カミールさん
>>17でした…
「……な……そ…な……そんな…約束したのに…私が守らなくてはならなかったのに……
嘘だ…嘘だ…嘘だ……うわぁぁぁぁぁぁぁぁ…」
何もかもを否定したかった……しかしそこにあるのは紛れも無い事実でした……
また……また私は守れなかった……守れなかった…また自分が……
私は……どうしたら…ドウシタラ……ナニヲシタラ……
氏名 : ケビン・クレーン
性別 : 男
年齢 : 26歳
体格 : 181cm 80kg
性格 : 一見人当たりの良い感じだが実は自己中心的で残忍。
趣味特技: 喧嘩、盗み
職業 : 街のごろつき
容姿 : ボサボサの髪に無精ひげ、皮ジャケット(ポケットにはいっぱいの札束)。がっちりした体つき。
所持品 : ショットガン(8/8)、予備弾8発、ナタ、鉄パイプ、携帯、ライター
備考 : ゾンビパニックに乗じてモールへ略奪にやってきたごろつき。
しかし脱出できなくなってしまい、どうにか他の生存者を利用して逃げたいと考えている。
>>9【20:30〜 2F:服屋〜銃砲店】(13/13)
生き残ってる奴をぶっ殺し、財布から金を抜き取る。
鉄パイプでレジをぶっ壊し、札束をポケットに突っ込む。
「へっへっへ…こりゃいいや、とり放題だぜ」
とやってたのは少し前の事。
俺は焦っていた。
パニックに乗じて火事場泥棒を狙ったまではよかったが
クソッタレのゾンビどもに囲まれてしまい結局閉じ込められちまったような状態だ。
(チクショウ。ここから逃げられなきゃ金なんていくらポケットに突っ込んでも意味ねえじゃねえか)
何とかして逃げねえと。
とりあえず金はもう充分だから生き残ってる奴を見つけてそいつを使って逃げられねえかな。
そう考えた俺は生存者を探して歩いていた。
「お?」
鉄砲店に人影が。
死体もいっぱいだけど、生きてる奴だ。
ありゃあ女だな…へっへっへ。
>>9「よお、よかったぜ〜。生存者見つけられてよ。
俺はケビンってんだ。ここから逃げるのに一緒に協力していかねえかい?」
人懐っこい笑顔を浮かべ俺はその女
>>9に声をかけた。
>>10【20:30〜 2F:西側エレベーター〜】(9/13)
>>290 ソウダ……ココニイルカラ……こんな目にあうんだ……でも…何処へ行けば…
何処へ行けばいいんだろう……このアメリカの至る所でゾンビが出てきている……
……やはり北でしょうか…いや……ここを出て行っても一人ではどうにもなりません…
やはり……生き残っている人たちを集めて……それで行くしかありませんか……
うぅ…こんな時…カミールさんなら…何ていったでしょう……
きっと…前向きなことを…子供の様な笑みを浮かべながら皆の希望を言ってくれたでしょう…
…ならば……私は…私が亡くしてしまった者を…補わなければ…いえ…
少しでも長く生きるために足掻かなければ……でしたら……
警備室へ行って脱出手段を探すか……銃砲店で武器を確保するか……
そうですね……まだ警備室の方が可能性は…ありそうですね…
私は頷くと、先ほどよりもしっかりとした足取りでエレベーターへと
歩いていった。
>>170【20:00〜 2F:エスカレータ】
>>278 ふん……臭いな……あの下水道とは一味違う臭いだ。
しっかし多いな……これじゃあ下に行って食料を集めるのは自殺行為に近いだろうな
かといって飢え死を待つのもな……こうなったら武装して脱出して別のスーパーなどに
行ってとるという選択もだきるだろう……とりあえず鉄砲店に戻って対策を考えるか。
>>9【20:30〜 2F:エスカレーター付近〜銃砲店】(6/13)
>>289 聖斗クン
>>16の遺体を調べていると、忽然と私の目の前に現れた男
>>291が人懐っこい笑顔を浮かべ話し掛けてきた。
>>292 まるでお菓子や人形で少女をカドワカそうと邪な魂胆を企んで下手に出ている様な卑びた作り笑い…。
「…協力? だったら、この人
>>16(の遺体)を銃砲店に運ぶの手伝ってくれます?」
>>291 ケビンと名乗る男と聖斗クンの遺体を銃砲店に運んだ…。
ファーエルは聖斗クンの遺体を見て目を見開いて絶句した…ケビンも怪訝に思っている事だろう、何故?って顔をしている。
しかし私には大きな理由があった…。
「この人の服を脱がせて、弾痕があるか調べてみてよ…」
>>291 死体に触るのが嫌!…というより、この期に及んで、ファーエルと私は若い女であるのでちょっと…いった空気で役割をケビンに押し付ける。
私は現れたタイミングから、この男が『リチャードが遭遇した銃を持った狂人』ではないかと、思い込んだ。
聖斗クンの死因は頭部への銃撃で、恐らく自分のマカロフでの自決だろう…。
するとゾンビ化寸前まで聖斗クンを血塗れに負傷させたのは、ゾンビの仕業か?狂人の銃弾か?…それを調べて確かめておかねばならない。
そしてもし、ケビン当人が聖斗クンを殺害しようとしていた加害者ならば、それなりの反応を示す筈…。
「どう?銃創はあった?」
>>291 彼の背中に気付かれないようにさり気なくSRHのレーザーサイトのレッドドットを照射する…ファーエルはハッと息を呑んだ。
どうやら彼女には私の意図が伝わった様だ…。
しかし一抹の疑念もある…聖斗クンは常軌を逸する程のシャープシューターだった…彼を瀕死にさせる相手など居るのか?…という疑惑。
もしかしたら、聖斗クンはもっと恐ろしい”相手”に遭遇していたのでは???
>>202【20:30〜 :警備室】(9/13)
>>288 警備室の椅子に座り、各所の閉鎖状況のランプを眺める。
モール出入口と地上1階から4階までの階段、立体駐車場からの連絡路は全て封鎖、か…。
此れで地下が塞げれば安泰だが、流石に其れは厳しい。
他にゾンビの侵入してきそうな場所は何処だ…?
エレベーターから偶然という事も考えられるが、移動手段がなくなるリスクのほうが大きいだろうな。
それに、封鎖区域の掃討をしていない段階でそんな些細な危険のためにコイツを止めるのは危険すぎる。
地下道や下水道もあるにはあるが、ヤツラがそんな所をを通ってわざわざ来るとは考えにくい。
それに、梯子を上ってマンホールの蓋を上げると言う行動をとるだろうか…?
残るは1階食料品売場の裏にあるバックヤードか。あそこには各階のバックヤードを繋ぐ搬入用リフトや階段がある。
何より、地下搬入口は依然開放されたままだ。あそこは作業員しか居ないからゾンビはもともと少ないだろうが…。
しかし、外部からの侵入路を断たれたゾンビが其方に回ったら話は別だ。
搬入口の警備員詰所か、ゲートまで行き直接シャッターを下ろすしかないか…。
最悪、1階食料品売場とバックヤードを繋ぐ通路を通行不可能にし、2階への階段を何かで塞ぐって手もあるな。
其の場合、1階のバックヤードを放棄、搬入口からの脱出は不可能となるが、1階にゾンビが溢れてフロアそのものを放棄するよりはマシだろう。
正直そんな面倒でリスキーな事はやりたくねェ…。だが、やらねば確実に危険度は増すぞ。
「めんどくせェなァ…クソ………」
背凭れに上体を預け、軽く伸びをする。刹那、各階を監視するモニターの端に何かが映った。
2階に人影…?生存者か…?いや、待て…まさか…!?
>>291【20:30〜 2F:エスカレーター付近〜銃砲店】(12/13)
>>292 >>16の死体を運びながら。
女二人か。
普通なら最高なんだがなあ、へへへ。。
だが今は逃げるための戦力がほしいんだからちょっとなあ。
まあいい、それはそれとしてこれはこれ。
楽しむか、うへへ。
だがこの女
>>9どうも俺に気を許してねえみたいだなあ。
完璧な人当たりの良さと評判の俺様なんだが。
まあいいさ。
どうも今俺をこいつ
>>16を殺した犯人だと疑ってるような感じだし
ここで違うって証明できりゃ気も許すだろ。
逆にチャ〜ンス、うへへ。
本当にこんな奴を殺した覚えのない俺は言われたとおり堂々と死体を調べた。
しかし…こりゃひでえなあ。なんだこりゃあ。
>>9「銃創もあるがよ、打撲もひでえぜ。
とんでもねえ馬鹿力の奴にメチャクチャにされた感じだ。
ゴリラのゾンビでもいるのかね、はは」
腕やら脚やらへし折られていたり、アバラが粉々に砕かれたり…
俺が今まで見てきた中でもここまでひでえのはそうない。
軽口を叩きながらもシャレにならねえ予感を俺は感じていた。
>>202【20:30〜 3階:警備室】(9/13)
>>296 どうすっかなァ……。
椅子にもたれながら、暫し考え込む。
警備室のモニターでは1階のバックヤードや搬入口の様子は確認できない。
各所にある外部とのドアが施錠され、赤外線センサーによって監視されている状況は確認できるが、それだけだ。
まァ…あんな頑丈な鋼鉄製のドアを破って侵入される事はないだろう。仮にもそんなクリーチャーモドキがいたらかなわんが。
兎に角、様子を見に行ってみるか…。
ゲートの封鎖が無理な様なら、食料品売場への通路を何かで塞げばいい。階段の封鎖も其処彼処に荷物があるだろうから難しくは無いはずだ。
手を拱いていて、手遅れになってから悔やんでも遅いしな…。
ただ、問題はモール内を徘徊しているという銃を持った狂人の存在だ。
それと…あの男
>>16をあそこまで負傷させた何者か。此れが同一人物の仕業なのか、そうではないのか判断しかねる…。
その「狂人」とやらがプロレスラー染みた体型で途轍もない怪力ってんなら話は別だが。
「……まさか銃弾弾かれたりしねェよなァ…?」
机に置いたパイソンをホルスターに収めながら呟き、我ながら馬鹿な事を考えていると自嘲する。
まあ、コイツが弾かれたら散弾でも口の中にブチ込んでやればいいさ。
其れがダメならアレだ、アレ。酸素ボンベをケツに突っ込んで銃で爆発させりゃあいい。少なくとも椅子に座る時に呻くくらいのダメージにはなるだろ。
>>10【20:30〜 2F:西側エレベーター〜】(9/13)
>>293 私はエレベーターで3階へとあがると迷わず警備室へと歩いていった…
何時間前かは忘れましたが一応前までは言ったんですよね……
確かこっちの方に……えぇ…ありました、ありました…
ここを入っていけば警備室に着いた筈……私は警備室と書かれたプレートを
見つけると慎重にその扉を開く……中には……さっき別れたばかりのクレイグ
>>202がいた…
私は中へと入り、ゆっくりと扉を閉めると彼の方へと歩いていき…
「どうやらお互い運のいいようですね、いえ…運が悪いから生きているのかも知れませんが…
とりあえず無事でよかったです…」
そう声をかけながらモニターを眺める…もしここから出るならば…私が入ってきたマンホールからか…
もしくは物資の搬入口からでしょうが……どちらも一階へと降りていかなくては行けませんね……
ならば…人が集まらないと…えぇ…ここから一人で出て行っても喰われるのが落ちでしょうから…
氏名 :クリスティアン・バルガス(愛称クルス。ヒスパニック系)
性別 : 男
年齢 : 24歳
体格 : 169cm 67kg
性格 : 本来は温和で内気だが、時として激情に駆られる。物事を悲観的に捉える癖がある。
趣味特技: 趣味…音楽(ギャングスタ・ラップがお気に入り)
特技…トラッキング(故郷で狩猟をしていた時に会得)
職業 : アメリカ軍兵士(階級は伍長)
容姿 : 褐色の肌、黒髪の丸刈り、迷彩柄のBDU上下に軍用タクティカルベスト、コンバットブーツ
所持品 : M9ハンドガン(15/15)予備マガジン2本(15/15)
サバイバルナイフ 携帯無線機
備考 : フューリーの弟。兄とは別行動で故郷を襲った事件を追っているが、
その事を忘れて静かに暮らしたいとも考えている。軍隊に入隊したのは、
市民権を獲得する為(同時に戦闘能力の強化にもなっているが、あまり歓迎はしていない)
メキシコでの生活で培ったライフルの扱いはかなりのもので、
現在はその腕を買われて狙撃兵として訓練を受けている。
>>300【20:30 郊外 軍用車両内】(8/13)
ボクはハンドルを握り、可能な限りのスピードで車を飛ばしていた。
暴徒…メキシコで起こった「あの出来事」と同じだ…の鎮圧に警察では
手に負えなくなり、軍に出動要請が掛かって約半日。
ボクが居た基地の仲間は軒並み、奴らの仲間入りか胃袋に納まるかのどちらかだった。
つまり、壊滅だ。理由は簡単、市街地の避難所が危険になったので、民間人を基地に収容したのはいいが、
その中に暴徒…いや、ゾンビといった方がいいか。ともかく、奴らに噛まれた人たちがいたからだ。
完全武装で守りを固めても、トロイの木馬よろしく中から崩されてはどうしようもない。
かくして、命からがら脱出してここに至るという訳だ。他にも車両やヘリで脱出した仲間が
いたようだが…何人生き延びた事やら。ボク自身、幾度となくゾンビと交戦している。
おかげで持ち出したM16A2ライフルは弾切れ、手榴弾も既に無い。残ったのはハンドガン一丁に
サバイバルナイフだけという有様だ。
兄さんは無事なのだろうか。先程から携帯電話をかけているけど、繋がっても
電話に出る気配がない。それでボクは兄さんが仕事をしているショッピングモールへと
急いでいる訳だ。…何となくだけど、イヤな予感がする。もしかしたら既に…
いや、そんな事はない!頭を振り、浮かんだ考えを打ち消す。
とにかく、急がなければ。ボクはさらにアクセルを踏み込んだ…
>>9【20:30〜 2F:銃砲店】(6/13)
>>295 銃創があるって事は、矢張り撃ち合ったって事か…でも怪力って?
>>297 どうやら聖斗クン
>>16が敗れた相手はケビン
>>291では無かったみたいね…でもこの男への疑念が晴れた訳では無い。
彼が『リチャードが遭遇した銃を持った狂人』でないかどかは、リチャード
>>10に直接確認して貰う他ないだろう…し。
全裸になった聖斗クンの脇腹を、申し訳ないが銃口の先で指すってみる…と、確かにアバラが逝ってるグニッとした嫌な感触が感じられた。
…ファーエルが目を背けている。(私だって嫌だよ…)
聖斗クンの全身は歪に捻られた手足関節の損壊や擦過傷はあるものの、ゾンビ特有の噛み傷が殆ど見当たらない…そして弾痕は全て急所を外している。
聖斗クンの遺体を裏返して背中を診ると、貫通痕が無い…私は専門家じゃないけど、彼はその敵対者に撃ち負けてなかったのでは?と、感じた。
走り寄りながら30m離れた地点から眉間をピンポイント出来る程のグランドマスターも真っ青の凄腕の彼を以ってして仕留められなかったという事は、彼のマカロフの威力不足が敗因って事?
…確かにグリズリーに遭遇しては幾ら急所に的確に撃ち込んだ所でトカレフ位では、何発あっても倒せないだろう…
…ケビンの言う様に、矢張りゴリラにでも襲われたのだろうか?────────銃を使うゴリラ???
私はスライドオープンした彼のマカロフを、ポニー君
>>170が置いて行ったトカレフの横に置いた。
そして自分のSRHアラスカンを取り出してシリンダーをスイングアウトさせて、454カスールマグナム弾を抜き取り、リチャード用に残しておいた45ロングコルト弾を装填した。
まさか、銃撃戦を想定する事になるとは思わなかった…マグナムでは撃ち合うには反動が大き過ぎるから…。
…でもゴリラだったら。
目の前のケビンもそうだが、どうもリチャードの遭遇した狂人と、聖斗クンを捻り殺そうとした相手は違うんじゃないかって気がして来た…。
>>170【20:39〜 2F:エスカレータ〜鉄砲店】
>>294 踵を返して鉄砲店に戻ろうとした矢先───
『ウゴォオオオォオオ』
それは…まさしく獣の咆哮だった。
な、なんだ!
その音がしたところを見ると警察の服を着てるゴリアテがいた。
「なんていう……化け物だ」
手をこちらに向けてるが………拳銃か!?
銃声が聞えると同時に熱い弾丸頬が掠める
とっさに顔を動かしてなかったら……死んでたか
とにかくここから離れないと。
店に着くが……
>>291男が一人増えてるな.
息切れをしつつも男に話しかける。
>>291 「おい、男ちょっと手伝ってくれ、ハアハア
事情を話してる暇がないがショットガンでもライフルでも何でも良いから
スグに応戦する準備をしてくれ。
とんでもない化けモンがすぐ来る。そうそう、その化けモンは
銃を使うぞ」
>>291【20:30〜 2F:銃砲店】(12/13)
>>297 俺の言葉を受けて髪の短い女
>>9は
>>16の死体を自ら調べだし
その惨状に顔をしかめている。
俺を疑っていたんだろうが冗談じゃねえよ、こんなの普通の人間にできるかっての。
それは
>>9にもよくわかっただろう。
それで気を許してくれるほどちょろい女だといいんだけどなあ…w
そうはいかねえだろうなあ。
なにやら銃をいじりだしたこの女の手つきや落ち着きがそんな期待をさせてくれない。
やれやれ、戦力にはいいけどちょいと一癖ある女に当たっちまったみてえだなあ。
苦笑いを浮かべながら参った参ったと頭をかく。
>>9「それで、どうするよ?ここでゴリラ相手に篭城戦でもするかい?
武器弾薬が確保できねえとこんなバケモンには対抗できねえだろ。
それとも一緒に逃げるかい?」
俺はにやりと笑って見せたが、内心はどうこいつを使ってクソな状況から逃げ出してやろうかと
脳みそをフル回転させていた。
>>9「それと、よかったら名前教えちゃくれねえかい?これから協力してやってく仲間だろ?」
また人懐こい笑顔を作ってみる。
>>291【20:30〜 2F:銃砲店】(12/13)
>>304 なんて事言ってたら、いきなりポニーテールのアジア男
>>170が飛び込んできた。
奴の言葉を聞くと、噂をすれば…って奴かよ、クソ!
間をおかず、まさに身も凍るというようなわめき声がしてどんどん近づいてきてやがる。
「畜生!選択の余地はなくなっちまったみたいだぜ!」
といいつつ俺は選択に迫られていた。
ここは化けもんと戦って信用を勝ち取るか
あるいは逃げるのはもう無理として、下がって物陰にでも隠れておくか。
とりあえず適当に…と言ってもあんな殺し方するくらいの化けもんだ、
そんなの殺されちゃ信用もへったくれもない。
(畜生!なんてついてねえんだ!どうするよ!)
焦ってるうちに例の声は近づいてくる。
慌ててショットガンを用意する俺の目に飛び込んできた奴の姿は
2メートルオーバーのゴリラ…みたいなデカブツポリ公ゾンビだった。
…?こいつ、知ってるぞ!昔俺を捕まえやがったコーネルってポリ公じゃねえか!
そうか、おっ死んでゾンビになりやがったかざまあみやがれ。
って!そんな場合じゃねえ。
コーネル
>>273は手に持った銃をこっちに向けてきやがった!
「うわああっ!」
ほとんどとっさに俺はショットガンを発砲した。
[ケビンは多少銃が撃てるくらいなので+1。難易度2で判定。秒数末尾1、3、6で攻撃成功。]
>>291【20:30〜 2F:銃砲店】(11/13)
>>305 [ショットガン8/8→7/8]
俺のショットガン発砲はコーネル
>>273の野郎に確かに命中した…はずなのにその巨体はビクともしない。
構わず撃ってきた!
「ひゃああっ!たまんねえ」
俺は慌てて銃撃から逃れようとしたが慌てすぎて脚がもつれ、思いっきりこけて頭を打ってしまった
(カウンター11/13→10/13)
「いててて…うわわわ」
頭を抑えながら痛みにのたうちつつ物陰に転がり込む。
なんで俺がこんな目に…畜生!
[残り攻撃レス5回]
>>202【20:30〜 3階:警備室】(8/13)
>>298 モニターを眺めながら出発の準備をしていると、警備室のドアが開く音が聴こえ、俺は腰の拳銃に手を伸ばす。
扉を施錠し忘れてたか畜生!相手がゾンビしかいないと思って油断した…!
「……何だ…お前さんかよ。まったくビビらせやがって…」
>>10 溜息をつきながら、回転させた椅子を元に戻す。畜生、肝が冷えたぜ…。
リチャード
>>10は独りだった。捜している女を連れている様子は無い。
つまり……まあ、そういう事なんだろうなァ…。
腹ぁ括ったのか自棄を起こしたのかは知らんが、まあ構わねえ。少なくとも、絶望して死に場所を探す様な感じには見えん。
こんな状況だ。何が理由だろうが、結果的に生存への意志に繋がるんなら構わねェだろう。
「運がいいだの悪いだのと、しょうもねえ事を言いやがる。…俺に言わせりゃ、死んで現実からおさらば出来た奴はハッピーだ。
死んで奴等の仲間入りした奴は残念賞だがな。何せもう一度死ななきゃならねェ。
そして、この最悪でクソまみれな状況で『人間』として生き続けなけりゃならねえのは罰ゲームだ」
>>10 俺は立ち上がり、近くの棚を引っ掻き回しながら笑い飛ばす。
そして探し当てたものを机に置き、笑みを消してリチャードを見据える。
「だが、その糞ッタレな罰ゲームを降りられねェ理由があるんだろ?お前さんにはよ」
>>10 救急箱から消毒薬や包帯を取り出し、奴の肩の傷を手当することにする。死ぬ気が無いなら、血の一滴だろうが無駄にする必要はねェ。
つぅか、さっさと傷の手当をしとけと言ったろうが馬鹿野郎。お前に死なれると俺が一匹余計にブチ殺さなきゃならねェだろ。
>>300【20:30〜 1F駐車場→2F駐車場】(8/13)
>>301 程なくしてショッピングモールへと辿り着いた。…が、これはまた…
「何だよこれ…」 そんな言葉が思わず口を突いた。外の正面エントランス前の広場には、
ゾンビが大挙して押し寄せていたからだ。軽く見積もっても100体ほどはいるだろうか。
これでは、正面から入る事など不可能だろう。…でも、何で入り口のガラスにあんな
大穴が空いてるんだろうか?まるで車が突っ込んだような…
だが、ここで考えていてもしょうがない。既に車の周囲にゾンビが集まり始めている。
ボクは西側駐車場へと車を走らせる。その過程でゾンビを何体か轢き殺すが、こちらは
軍用のハマーだ。その程度ではまだまだ大丈夫だ。
もっとも、西側駐車場にも(当然だけど)ゾンビの姿がある。表に比べてそれほど
数は多くないようだけど…ところが、2階から3階へ向かうスロープの途中を塞ぐような形で、
車が止められていた。流石にこれは強行突破は難しい。って事は…
「ここから走れっていう事?…嘘だろ」
もし、ゾンビに捕まったら一巻の終わりだよな…でも、兄さんなら。
昔から、物事を悲観的に考える癖があったボクに、兄さんはいつも言っていた。
「お前はもうちっと気楽に考えろよ。そんなんだと将来絶対にハゲるぜ」っていつも
笑っていたっけ。そうだ。大丈夫。大丈夫だ。自分に言い聞かせるように、胸の内で呟く。
腰のホルスターからハンドガンを抜き、スライドを引いて初弾を薬室に装填し、
安全装置を外す。そして、深呼吸をする。1回…2回…3回目でドアを開け、外に飛び出すと、
スロープを塞ぐ車を飛び越えて、屋上へ向かって全力で走り出す。
【この書き込みの秒数が奇数であれば無傷で屋上まで到達。
偶数だった場合はカウンターを−1して到達。但し、4が出た場合はカウンターを−2して到達】
>>10【20:30〜 2F:西側エレベーター〜】(9/13)
>>299 クレイグさん
>>202…罰ゲームとはよく言ってくれるじゃないですか……
えぇ…降りられませんとも……最後まで降りられませんとも……
私のために命を投げ出してくれた方がいたのですから……
少なくともここで投げ出すわけには……
「えぇ、私はまだ降りる気はありませんよ…手札がぶたになろうとも
ポーカーフェイスでレイズしてやりますよ…うぅ…消毒液がしみますね……
まだ弾も命も残っていますから…」
私は手当てをしてもらいながらモニターに目を向ける……
そこには……とてつもなく大きいゾンビと、それに応戦するレルカさん
>>9達の姿だった…
いや…普通のゾンビと戦闘しているだけならまだ何とかなる…
だがレルカさん
>>9達が応戦しているゾンビは……銃を撃っていた…
でもここで私が行くにも時間が……いや…もっと出来ることが……
「クレイグさん
>>9…あの…モニター…嘘ですよね…まさか…ゾンビが銃を撃つなんて……
いえ…奴らにだって頭のいい奴がいたっておかしくないですね…やはり……」
ここを出て行くしかないのでしょうか……私は一瞬でかかった言葉を飲み込むと、
使えそうな物を探して辺りを見渡した……ん?モールの…放送マイク……
奴の気ぐらいは逸らせるでしょうか……私は傍のスイッチを開いている右腕で押すと放送マイクに向かって
「レルカさん
>>9、まだ希望は無くなってはいません、私が奴の気を逸らしている間に
早く仕留めてやって下さい。」
そう言い、それから大きく息を吸い込んで私は叫んだ……
「そこの人でなくなってもなぉ人の振りをしている化け物、ここはお前のいるべき場所ではありません
さっさとあの世へと帰ってしまえ!」
>>300【20:30〜 2F駐車場→モール屋上】(7/13)
>>308 スロープを車で塞いでいたのが功を奏しているのか、3階から上には思ったほどの
ゾンビの姿は見当たらない。これなら行けるか!?
屋上へ到達し、真っ直ぐに入り口(だと思うけど)を目指して突っ走る。
その時、駐車場に止まっていたピックアップバンの影からゾンビが飛び出し、
ボクに掴みかかって来た! 反応できるはずもなく、派手な衝突音と共にゾンビもろとも転倒する。
同時に、ハンドガンが手から離れ、カラカラと音を立てて前方に転がっていく。
「うお、痛って…!」思わず呻き声が出るが、勢いがあったおかげでゾンビから離れた
位置になった。足や腰に痛みは感じるが、それを無視して立ち上がり、ハンドガンを拾う。
安全装置を外してあったので、暴発しなかったのが不思議なくらいだ。ツイてるね。
だけど、やっぱりタイムロスになってしまったようだ。入り口(だと思うけど)の方からも、
ゾンビが姿を現し、ボクの方へと向かってくる。というか、あのまま行ってたらアイツらに
襲われていたかも…やっぱツイてるね。とはいえ…
「囲まれた…」 後方からも、階下からボクを追ってきたゾンビが続々と姿を現している。
となると、残った道は…ボクは正面に見える、モール側の屋上を見た。
幸いにも、距離はそれほど離れていない。ボクは覚悟を決めて、屋上の端へ向かって
全力疾走する。そして、端に差し掛かり…
「でぇぇぇぇいっ!」 世界記録だって狙えそうな見事なジャンプで、
モールの屋上へと着地。同時に地面を転がって衝撃と勢いを緩和する。ふぅ…いきなり
危ない所だった。膝立ちの姿勢で、駐車場の方を見ると、流石にゾンビはジャンプする事は出来ないようだ。
端に仲良く並んで、ユラユラと揺れながらボクを見ていた。
何とも言えず、牧歌的な光景だ。相手がゾンビでなければだけど。立ち上がり、
先程落としたハンドガンの動作確認をする。よし、壊れてないみたいだ。両手でしっかりと
グリップし、屋上のドアへと歩み寄ると、まず細めに開けて中の状況を確認。ゾンビは
いないようなので、中へと入り、後ろ手でドアをゆっくりと閉める。
(兄さん…無事でいて…!) 周囲を警戒しながら、階段を降りていく。
>>300【20:30〜 モール屋上→4Fフロア】(7/13)
>>310 階段を下に向かって降りていく。と、唐突に店内放送
>>309が響き渡った。
何だ!?同時に、銃声が何発か。ハンドガンらしきものとショットガンらしきものだ。
音源は下方の階のようだけど…もしかして、何かトラブルが?吹き抜けになっている
部分に駆け寄り、下を覗いてみるけど、ここからは何も見えない。
とりあえず下に降りてみるしかないか。えーと、階段は…え!?どういう事?
階段には、防火用のシャッターが降りていた。恐らくはゾンビの侵入を防ぐためなのだろう。
とすると…ボクは吹き抜けの中央を貫くように階下へ伸びるエスカレーターを眺めた。
銃声がしているのに、こんな目立つ所を降りるなんて撃ってくれと言ってるような
ものだけど…ここしかないのか。エレベーターは余計に危険だしね。
ボクは覚悟を決めてハンドガンの安全装置を外し、エスカレーターへと駆け寄った。
>>202【20:30〜 3階:警備室】(8/13)
>>305 >>309「そこの人でなくなってもなぉ人の振りをしている化け物、ここはお前のいるべき場所ではありません さっさとあの世へと帰ってしまえ!」
この野郎…!人がクソッタレに面倒くせェ「他人の傷の手当」なんて真似をしてるってのに大声で喚いて暴れるんじゃねえ!
傷の心配を根っこから断つぞ。首をへし折りゃ出血もクソもねえからな!
モニターには巨漢の警官ゾンビと、それに応戦する人影が監視カメラの端に映っている。
警官の制服だけはいけ好かねェな…。胸クソが悪くならァ。
「じっとしてやがれ、この野郎!」
>>10 包帯をきつめに縛り上げ、奴を大人しくさせる。このまま首でも絞めてやろうか、めんどくせぇ…。
俺はリチャードの「ゾンビが銃を撃つのか」という疑問には結局最後まで答えなかった。
俺自身、今見ている光景を信じたくないという部分もある。いや、其の域を超えているのかも知れん…。
沈黙を埋めるように、今後の行動を話す。
地下搬入口を閉鎖しなければならない事、其れが不可能なら食料品売場とバックヤードを繋ぐ通路を閉鎖しなければならない事。
其の場合、同時にバックヤード内の1〜2階への階段を塞がねばならない事。(つまり、ゾンビの侵入を1階バックヤードで食い止める訳だ)
急がなければ夜も更ける。そうなれば俺達の注意力も散漫になり要らぬトラブルを招く。
まあ、いつかはやるしかないわけだが…。
「……あの化け物と戦ってるのは知り合いか?」
>>10 「俺は搬入口を閉鎖しに行かねばならんが、お前さんはどうするよ。付いてくるか?それともあいつ等を助けに行くか?好きな方を選べばいい」
>>10 そうだ、自分で選べばいい。お前の命の使い道はお前が決めろ。
>>15【20:30 2F:工具店】(8/13)
>>260 爆薬の精製には時間がかかりそうだった…。
ぶっちゃけて言えば乾燥させ粉末にするのが可也の手間だ。
「仕方ない、銃砲店か医院に行って調達するしかないか…」
病院向け医療機器、臨床薬、医薬、の販売を行っている業者は 副業で 試薬の販売も行っている。
だから大概の病院には 試薬屋も出入りしていて炸薬の原料になる試薬類の硝安・硫黄・鉄粉なども揃っている。
過マンガン酸カリウムと砂糖を9:1で混ぜ合わせれば炸薬の代わりになる…砂糖は下階のスーパーに幾らでも手に入るだろう。
「医院は4階か…食料品売り場は1階…どうするかな…」
…などと、アレコレ思案してると放送スピーカーから突然リチャード
>>10の声が響いて来た。
>>309 《レルカさん
>>9、まだ希望は無くなってはいません、私が奴の気を逸らしている間に早く仕留めてやって下さい。…そこの人でなくなってもなぉ人の振りをしている化け物、ここはお前のいるべき場所ではありません
さっさとあの世へと帰ってしまえ! 》
「…はぃ?」
思わず工具店から顔を出して周囲を見回すと、何やら銃砲店の方がトンデモない事態に…!
銃砲店の状況確認です。
ケビンさんが、コーネルと交戦しましたが、店にはシャッター閉まってますよね。
今、ケビンさんは店の外に居るのでしょうか?
それとも店内から発砲したのでしょうか?
あと、コーネルはタツさんを追って来た訳ですが、タツさんは店内に逃げ込めたのでしょうか?
それともまだ外?
>>300【20:30〜 4Fエスカレーター→2Fフロア】(7/13)
>>311 出来る限り姿勢を低くして、一気にエスカレーターを駆け下りて行く。
3Fに降りた所で、もう一度吹き抜けから下の様子を見る。あれは…!?
距離が遠いので、よく分らないが、警官…だよな、あれ。2Fの銃砲店らしき店の前にいて、どうやら
あの男(なのかな)が発砲していたようだけど…何かトラブルが?
何となくだけど…嫌な予感がする。双眼鏡でもあればもっと良く見えるんだけどな。
もっと近付かないと分らないし、行ってみるか。2Fへ降りようとエスカレーターへ向かうと…
「ここもか…」 2F側と1F側のエスカレーターの通路を封鎖するような形で、トラックが止められていた。
その前に、人が二人倒れている。民間人?慎重に近付いてよく見ると、既に二体とも頭を撃ち抜かれていた。
どうやらゾンビ化していて、それから射殺されたようだ。…少しいたたまれない気持ちになる。
死体を踏まないように注意して、トラックのドアを開けようと手を掛けるが、開かなかった。
どうやらロックが掛かっているようだ。当然といえば当然か。しょうがない。ボクはエスカレーターの
手すりに足を掛けると、トラックの屋根へよじ登る。
そこからようやく状況が把握できた。銃砲店の前にいるのは、やはり警官だ。後ろ姿しか見えないので
顔はわからないけど、何人かが銃砲店の中から応戦しているみたいだ。それだけでも
切羽詰った状況なのは分るけど、信じられない事に、警官は被弾しても何ら堪える事はない。
既に防弾チョッキというレベルを超えている。まさか…!?ゾンビなのか!?
>>300【20:30〜 2F:中央エスカレーター前】(7/13)
>>315 だけど、驚いていたのはほんの一瞬だった。日ごろの訓練の賜物か、一瞬にして思考は戦闘用の
それに切り替わる。トラックから飛び降りると、手近なベンチの陰に飛び込み、射線と
遮蔽物(あまり役に立ってないけど)を確保し、膝立ちの姿勢でハンドガンを構えると、
「おい!銃を捨てろ!従わなければ射殺する!」と、警告を発する。
それに反応し、警官がボクの方へ振り向く。そして、今度こそボクの思考は完全に停止した。
服装こそ警官のそれだけど、その顔にはグロテスクなまでに傷跡が縦横に走り、
目にはおよそ生気というものが感じられない。明らかにゾンビと同質の目だ。
そんなバカな…。ゾンビが銃を使うなんて!ボクがショックを受けて動けない内に、
ゾンビがその手の銃をボクへ向けて…。
ボクが反射的にベンチの陰に伏せるのと、ゾンビが発砲するのはほぼ同時だった。
一瞬早く伏せたボクの頭上を、弾丸が通過していく。間違いない、あのゾンビは銃を扱うんだ!
ダ、ダメだ…このままじゃ、殺される!しかし、ボクは頭に浮かんだ弱気な考えを必死に
押さえ込む。そうだ、兄さんならきっと逃げない!やらなきゃ、殺られるんだ。いや、殺るんだ!
気持ちを奮い立たせ、頭を猛烈な勢いで回転させる。とにかくも、あのままでは
銃砲店にいる人たちが危ない。何とか引き付けなければ。考えている間にも、ゾンビが散発的に
発砲してくるが、あまり正確ではない。これならいけるか。
ボクは覚悟(これで何回目かな)を決めると、伏せた姿勢のままで、上半身をベンチの陰から
出すと、ゾンビへ向けて照準する。
【危機レス対応 残り攻撃レス数 4レス
ハンドガン3発射撃(15/15→15/12) コーネルを引き付ける射撃の為、コーネルのライフポイントの減少はなし。
奇数が出れば引き付け成功。銃砲店前から中央エスカレーター前へ移動してくる。
偶数ならば失敗。引き続き銃砲店内のプレイヤーとの戦闘継続】
>>9【20:30〜 2F:銃砲店】(6/13)
>>302 いきなり目の前で銃撃戦が起きた!
目まぐるしく状況は緊迫する…先程のポニー君
>>170が再び戻って来たかと思うと銃を乱射する巨躯の警官ゾンビを引き連れて来た!
間違いない…間違いなく”奴”が聖斗クン
>>16を死の淵に追い込んだ強敵!!
ケビンは何やら”コーネルってポリ公じゃねえか! ”と舌打ちしながら果敢に応戦している…が、奴は何しろ聖斗クンを撲殺しかけた相手だ。
《《《レルカさん
>>9、まだ希望は無くなってはいません、私が奴の気を逸らしている間に 早く仕留めてやって下さい。》》》
>>309 コーネル
>>273は突然スピーカーから流れたリチャード
>>10の声に気を逸らされた様だ…ホンの一瞬だけど。
店のシャッターが開きっぱなしだ!…この機を逃さず私は店の入り口シャッターを降ろした…ロックはしていない。
私は踵を返して店内にある防弾ベストを急いで着用する事にした…外でケビンが果敢に応戦している間に。
小さいお店だから置いてあるのは殆ど見本品で、選ぶ程種類は無いけど、ソフトスキンのLv3Aの防弾ベストを着用した…ライフル弾は防げないが44マグナムまで対応している。
ファーエルにもLv3Aの防弾ベストを着させた。
そしてポニー君にサイズに合うタクティカルベストを見繕って差し出した。
「さ、君もこれ着なさい…君を追ってきたバケモノでしょ…」
>>170 20kg近くある鉄板を仕込むタイプのタクティカルベストの着用は現役兵士にとっても殆ど罰ゲームに近い…それでも着ないよりは遥かにマシだ。
何処からか発砲があり、コーネルの気が逸れたタイミングを見計らって、準備を整えた私は、再びシャッターを上げると店の外に出てた。
そして後からファーエルにロックさせた…彼
>>170が外に出て立ち向かうかは彼次第だ。
「まあ、警官と撃ち合う事位はヨハネスでも日常茶飯事…」
>>202【20:30〜 3階:警備室】(8/13)
>>312 俺の問いにリチャードは答えない。
俺は一服しながら答を待つことにした。
まァ、直ぐに決められるものとも思えんしな…。
ただ、お前が迷ってる間も仲間が危険に晒されてるのは事実だ。
何も選べないまま、ただ失っていくのは馬鹿のする事だ。
もっとも、俺には関係ないがな。
俺は何時でもお前を置いて行く事が出来る。最初から他人の手など期待しちゃいないからな。
この煙草が尽きるまでにお前さんが答えられればいいが。
>>291【20:30〜 2F:銃砲店】(10/13)
>>306 放送にコーネルが一瞬気をとられている隙に女は店内へ逃げシャッターを閉めやがった。
「お、おい!そりゃねえだろ!畜生!」
なんてこった!
シャッターを叩いて開けるように俺は叫び続けた。
畜生。俺はゾンビに注意を奪われるばかりで肝心なことを忘れていたのかもしれない。
女はこの世で一番狡猾で非情で裏切る生き物だって事を。
突然背後からとんでもない力で頭をつかまれ、持ち上げられ振り回された。
「う、わああああ!」
コーネルは俺の頭を凄まじい力でつかみ片手で振り回し
そのままの勢いでシャッターに叩きつけた。
俺の頭はまるでトマトがぶつけられた様に爆ぜて潰れた。
これじゃゾンビにもなれねえよ…
〔ケビン死亡〕
>>10【20:30〜 3F:警備室〜】(9/13)
>>309 私は数分悩んだ後にクレイグさん
>>202の言葉に答える……
「えぇ…この事態です…あちらよりもクレイグさん
>>202を手伝いましょう……
あちらは仲間がいますが、あなたは一人です……あなたの方が危険ですから…」
私はそう言うと床に置いたライフルを掴み立ち上がる……
えぇ…この腕ならしっかりと銃も撃てますね……ばれないように脱出手段も
確保しないといけませんし……ここは一旦着いていかないと…逃げられなくなりますから…
>>170【20:30〜 2F鉄砲店】
>>303 疲れた、しばらく中にいるか。
《《レルカさん
>>9、まだ希望は無くなってはいません、私が奴の気を逸らしている間に 早く仕留めてやって下さい。》》》
>>309 スピーカからあの眼鏡
>>10の声が流れる。
レルカ……どっちかの女の名前か。
しばらく銃撃戦を見てると女>>9がタクティカルベストを持ってきてこう言った
>>9「さ、君もこれ着なさい…君を追ってきたバケモノでしょ…」
>>170 仕方ない、ど〜せいつかは散る命だ。
「ああ、わかったよ」
>>9 そういうと彼女からベストを受け取るが……重い、なんかの罰ゲームか?
「そうそう、自分の名前はタツだ、君の名前はなんとか戻ってきたら
教えてくれよな」
>>9 ドン!
シャッターになにかがぶつかったのか。
急いで、重いベストを着て店から出る。
コレは……酷いな……男の頭がペシャンコだ。
近くにあった彼の遺品らしきショットガンを拾い、あの警官を撃つ。
[難易度2で判定。秒数末尾1、3、6で攻撃成功。]
なっ!
>>202【20:30〜 3階:警備室〜通路】(8/13)
>>318 随分と悩んだ上で、リチャード
>>10は俺に付いて来ると言った。
仲間が危機に陥る様を数分モニターで見せ付けられても、だ。
フィルターまで焦げた煙草を灰皿で潰す様に消し、肺に残った煙を全て吐き出す。
「地下へ行くには弾が必要だな。状況が分からん以上、用心しておくに越したことはない」
>>10 ショットガンを掴み、椅子から立ち上がる。
コイツに酷な選択を迫ったことを、俺は少しだけ後悔した。
まあ、確かに全体的な安全を考えれば搬入口の封鎖が先決だろうと俺も思う。思うからそう言った。
今さら行ったところで、どうなる物でもないかも知れん。
それに、俺としてもあいつ等を捨て駒にして手負いになった化け物を始末した方が利口だ。
だがまあ、そう言うもんでもねェだろうしな…。
「地下へ行く前に銃砲店で補給だ。障害があれば排除する。いいか、ついでに寄るだけだぞ」
>>10 出入口の扉へ歩きながら、俺は煙草に火をつけた。
「それでも構わねェなら付いて来い」
>>10 俺はそう吐き捨て、通路の安全を確かめてから外に出る。
全く…何の因果でこんな事になってやがるんだ、クソッタレ…。
>>9【20:30〜 2F:銃砲店】(6/13)
>>317 なんて事!…ケビン
>>291が…ケビンが…
>>319 とんでもない怪力…!正しくゴリラ…いや、グリズリーだ!!
聖斗クン
>>16が適わない訳だ…いや、むしろ彼はトドメを刺されなかったのだから健闘した方と言っていい…。
私はSRHアラスカンを構える…。
コーネル
>>273の銃撃は危険だが、狙って撃っている訳ではないし、銃口を向けられても奴は生きた人間の様に避け様ともしないので、撃ち合い自体はそれ程脅威な相手じゃない。
…しかし。
40mm径の等倍率オプティカルサイトの赤いイルミネーションをコーネルの頭部に重ねる…距離は10m以内、殆ど無倍率のスコープ内一杯にコーネルの顔が入っている近さだ。
装填してるのは反動の軽い45ロングコルト弾だから、6連射すれば最悪でも確実に何発かは命中させられる…だが、果たして奴に通用するだろうか?
店舗沿いの四角い大型プランター(植木鉢)の影に屈んでバリケードシューティングで6連射した。
【秒数判定】・基本難易度:3 、(秒数の下一桁が指定の数字2つ以外で失敗)
難+□□■■■0■■■■■-易
【適宜難易度修正】-4(秒数の下一桁が指定の数字6つ以外の4つで失敗)近距離・軽反動・連射・ダットサイト・射撃スキル(IDPAマークスマンレベル)
⇒難+□□◇□□0□■■■■-易
【適宜難易度修正】+2(秒数の下一桁が指定の数字4つ以外の6つで失敗)耐弾力・不確定要素
⇒難+□□◇□■0■◆■■■-易
・024689で失敗。レルカに-1
・1357で成功。コーネルに-1
>>300【20:30〜 2F:中央エスカレーター前】(6/13)
>>316 ハンドガンを立て続けに3連射する。銃の扱いで一番得意なのはライフルだけど、
ハンドガンだってそれなりだ。
狙い通りに3発ともゾンビの胸部、心臓の辺りに着弾する。常人なら確実にあの世行きだろうけど、
ゾンビに効果はないだろう。まぁ、注意を引き付けるのが目的だから一向に構わない。が…
その試みは失敗に終わった。銃弾を意に介さずに銃砲店の方へ振り返り、逃げ遅れていた男性
>>291の
首根っこを掴むと、シャッターに叩きつけ、その頭をまるで卵みたいに叩き潰してしまった。
う、嘘だろ…何て力だ!あれじゃ、捕まったらヤバイなんてモンじゃないぞ!
くそっ、ホントにライフルが欲しい…!もしくは逃げるか…どうする!?
時間にしてほんの僅かな間だけど、逡巡している間に、銃砲店内から立て続けに
発砲音が響く。その内の一発が頭部に命中し、ゾンビは首を大きく後ろに逸らし、後方へたたらを踏んだ。
やったか!? だけど、ゾンビは踏みとどまり、再び体勢を立て直すと、銃砲店の中へ向かって銃を構えた。
さ… させるかっ!ボクはほとんど条件反射でハンドガンの引き金を引いていた。
【危機レス対応 コーネル(4/5) 残り攻撃レス数1レス
ハンドガン6発発砲(12/15→6/15) 連射により難易度2で判定
3,6,9で判定成功 それ以外なら失敗、カウンターを−1 但し、4が出た場合はカウンターを−2】
>>170【20:30〜 2F鉄砲店】(9/13)
>>321 [ショットガン7/8→6/8]
だめか…こうなったら駄目もとで近づいて奴の頭を至近距離で撃つすかないな…
「ハハハ」
彼女が>>9撃つと奴の頭にあたる。
なかなかやるな。
奴>>273が仰け反ると同時に走る、腕をのばしたら届く距離に近づくと奴>>273
が体勢を直すと腹に衝撃が走る。
カウンター(9/13) から(8/13)
「かはっ」
よろめき数歩下がる。
「殺してやる、くたばれ!」
体勢を直して、ショットガンを奴の頭に向けて弾の限り撃つ。
【危機レス対応 コーネル(4/5) 残り攻撃レス数0レス
[ショットガン6/8→0/8] 至近距離、連射により難易度4で判定
3,6,96で判定成功 それ以外なら失敗、カウンターを−1 但し、4が出た場合はカウンターを−3】
>>202【20:30〜 3階:通路〜東側ホール】(8/13)
>>322 遠くで銃声が聞こえる。
其れも、闇雲に撃ち捲くる様な連続発射だ。恐らくは2階だろうな…。
リチャード
>>10は付いて来ているだろうか。
まあ、行き先は言ってあるんだ、何なら銃砲店で待っていればいい。但し、長くは待たないがな。
其れ以前に銃砲店が使える状況なのか、其方の方が心配だが。
狙い撃ちされる危険を避け、エレベーターを使う事にするか。
俺は東側にある小さなホールへと向かう。あの時封鎖した階段は今はもう静まり返っており、少々不気味だ。
興味本意でノックしてやろうかとも考えたが、流石に返事が返ってきても胸糞が悪いので止めることにする。
エレベーターのボタンを押そうとして、思い留まり一服つけることにする。
壁にもたれ警備室から持ち出した予備の煙草の封を切り、ライターで火をつけた。
奇襲を警戒して壁にもたれるのも癖になっちまったな…。
しかし、あのでかいゾンビはどうなったろうか。
気が付けばモール内は不気味に静まり返っており、其れが俺に嫌な想像をさせる。
まさか全員やられちまったんじゃねェだろうな…。
>>10【20:30〜 3階:通路〜】(9/13)
>>320 私はクレイグさん
>>202が部屋を出て行った後、
モニターを操作して搬入口の様子を確認しておく……
搬入口……チラッと移っているのは…トラックの荷台…でしょうか……
とりあえず今のところはゾンビも少ないようですね……
それならば……さっさと行くといたしましょうか……
私は早足で警備室から出て行くと、クレイグさん
>>202を追いかけて
銃砲店へと歩き出した。
>>15【20:30 2F:工具店】(8/13)
>>313 タイマー付き自爆装置ベストは完成したが、炸薬を精製するのには時間と手間暇が掛かる…。
精製には何工程も踏まねばねばならないし、塩素酸を乾燥させるのも大変だ。
その上、砂糖と配合して混ぜる時の静電気などで過敏に反応して爆発したりする大変不安定な代物なのだ。
…だから炸薬の充填は銃砲店にある黒色火薬を使う事にした。
正確には炸薬ではなく推進用燃焼火薬だが、パイプに詰めて爆発させれば自分一人位は始末出来るだろう…。
別に爆弾を造る訳でも無いしな…。
無くしたガバメントも見つけたし、ついでにナックルガード付きのファイティングナイフも一つ失敬した。
「さて、それじゃあ、後はここをちゃんと戸締りして銃砲店に戻るかな…ン?」
俺はここの店に”非売品”と銘打って陳列されているチェンソーレース用の大型チェーンソーを手に取った。
改造されてて、大きく横に張り出したチャンバー状のマフラーが付いている。
所謂、”ホット・ソー”だ。
「こいつぁいい…」
ガイドバーが150cmもあるプロ用大型チェンソー…まるで長剣だ。
排気量は110cc、ハクスバーナ製のチェーンソーをベースにライトチューンしたものだ。
俺は10kg程ある、そのハクスバーナ3120XPを担いでR7に跨ると、戸締りした工具店を後にした。
装備
【大型チェーンソー】【コルト・ガバメント】(8/8)【予備マガジンx3】【ナックルガード付ナイフ】
329 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/16(水) 23:27:34 ID:AyWNsd1w0
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/∴∵∴∵○∴∵ ヽ < 目にゲロかけられてーのかおめーら
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330 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/16(水) 23:29:30 ID:AyWNsd1w0
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| ゲロにまみれて氏ねよおめらー
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(∵∴∵∴∵●∴∵∴3 +° °ゞ*′※ +∴△ ×
\∵∴∵∴∵∴∵/ ピューー ∵″。∫♪♭☆ +
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331 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/16(水) 23:31:34 ID:AyWNsd1w0
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332 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/16(水) 23:33:04 ID:AyWNsd1w0
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| ゲロにまみれて氏ねよおめらー
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333 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/16(水) 23:34:02 ID:AyWNsd1w0
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>>202【21:00〜 3階:東側ホール】(8/13)
>>326 その足音は直ぐにやってきた。
今度はフィルターまで焦がさずに済んだようだな。
「遅かれ早かれ、恐らくあの化け物と一戦交えることになるだろう。覚悟は出来てるか?」
>>10 足元に落とした煙草を靴底で踏みつける。暫くはこいつも我慢せねばならんかも知れんな。
まあ…次があればの話だが。
俺にも、コイツにもだ。
ボタンを押し、扉を開く。
乗り込んでから内側のボタンを押さえ、ドアを開けたまま大きく息を吐いた。
「覚悟が出来たなら、来いよ。……まァ、別に急かしゃしねェがな」
>>10
>>300【20:30〜 2F:中央エスカレーター前→銃砲店】(5/13)
>>324 伏せた姿勢でハンドガンを撃ちまくる。が、正確に狙いをつけていないせいで、
銃弾は胴体にめり込むばかりだ。ダメだ、やっぱり頭を狙わないと…!
そうこうしている内に、ゾンビから反撃がやって来た。それも、立て続けに3発ほど。
れ、連射出来るのか!?さっきまでのは何だったんだよ!
慌ててベンチの陰に身体をを引っ込めるが、一発が跳弾になり、頭を掠めた。一瞬、意識が途切れそうに
なるが、何とか持ちこたえる。チクショウ、やったな!改めて射撃を試みようと身体を
乗り出したときだった。
爆発音にも似た銃声と共に、ゾンビの身体が大きくバランスを崩し、後方へたたらを踏む。
男
>>170がショットガンを構え、追い討ちとばかりにさらに連続して発砲する。
だが、ゾンビの方も男に銃を向けて発砲。まるで香港映画のワンシーンのような相討ち…いや、相撃ちか…が続き、
男が放った最後の一発で、ゾンビは吹き抜けの手摺りを乗り越え、1階へと落ちていった。
湿った鈍い音が響く。やったのか…?ボクは立ち上がり、慎重に手摺りの側へ行き、ゾンビが落ちた辺りを覗き込む。
だが、そこにはゾンビの姿はなく、血溜まりがあるだけだった。
何てタフな奴だ…ボクは一つ溜息をつくと、銃砲店へ向かった。
【コーネル逃亡 残りライフ4/5 以後、書き込み時の秒数が0,2だった場合は再登場】
先程、ショットガンを撃っていた男とは別に、植木鉢の陰に、女の人
>>9が一人。
店内にも人がいるみたいだけど…ボクはハンドガンに安全装置を掛け、
腰のホルスターに戻すと、
「…このモールの生存者はあなた達だけですか?他にはいないんですか?」
>>9>>170 と、聞いてみた。兄さんに会っていないかな。
>>9【20:30〜 2F:銃砲店・前】(6/13)
>>323 「私の知る限りではインテリアショップにゴードンという人が居る筈です…あとリチャードとファーエルにディックにジェリーに…」
>>300 面識のある生存者の特徴を出来るだけ詳細に軍服姿の兵隊さん
>>300に説明した。
「私の名はレルカ。どうぞレルゥとお呼びください」
>>300>>170
337 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/17(木) 09:32:30 ID:UsRYlPtf0
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ゲロにまみれて氏ねよおめらー
__ヘ_ヘ_ \
/∴∵∴(・) (・)\ ∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/∴∵∴∵∴○∵ ヽ 。☆∴ °″♯◎× ∴ヾ +″∵
(∵∴∵∴∵●∴∵∴3 +° °ゞ*′※ +∴△ ×
\∵∴∵∴∵∴∵/ ピューー ∵″。∫♪♭☆ +
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338 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/17(木) 09:33:33 ID:UsRYlPtf0
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/∴∵(・) (・)∴\ /
/∴∵∴∵○∴∵ ヽ < 目にゲロかけられてーのかおめーら
(∵∴∵●〜〜〜●∴) \
\∵∴∵∴∵∴∵/ \______________
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氏名 :ゴードン・ベイルマン
性別 :男
年齢 :29歳
体格 :181cm 80 kg
性格 :大人しい性格だが気弱ではない 血を見るのに慣れてないので戦闘は避けようとする。
趣味特技:掃除・整理整頓 電気製品の修理
職業 :家電売り場の店員
容姿 :白人 黒髪、短髪にあごひげ 黒ブチのメガネ 店の制服(上着だけ) 無地の白Tシャツ ジーンズ スニーカー
所持品 :カナテコ(武器) ボールペン 小型電卓 小さいメモ帳 汗拭き用のハンドタオル 家電売り場のシャッターの鍵
備考 :走ったり重たい物を持つくらいはできるが、格闘は× 銃も持ったことがないので使用できない。
>>339【20:30〜 2Fインテリアショップ】(12/13)
−起きなさいベイルマン、起きて灰の匂いを嗅ぐのです・・・
ソファから身を起こし、薄暗い店内を見回す。
昨夜は徹夜で売り上げの計算やら、店内改装のプランを考えたため
一人で待ってる間に睡魔に負けて居眠りしてしまったらしい。
「まったく、情けないな・・・」
頭を振りながら立ち上がると、荒れた店内や血が広がった床が目に入る
そうだ・・・今店内はおかしな連中が暴れまわってるんだったな。
無用心にもほどがある、周りには誰も居ないし人の気配すらしない。
どうやら、私の存在はすっかり忘れられてしまったらしい。
窓から外の様子を見てみるが、警察や軍隊が来ている様子は無い。
寝ている間に全部終わってもうみんな帰ってしまったのかな?
そんなわけ無いか、のんきな事を考えながらインテリアショップを出る。
廊下はまったく人気が無いが、昼間よりあたりは酷いことになっていた
千切れた腕や元のパーツが何かも分からないような肉片が散乱し
血だまりがそこかしこに広がっていて凄まじい死臭が鼻を突く。
「うわ!これは酷い・・・警察は何やってんだ」
私は流血ごとや暴力は大嫌いだ、銃や刃物も好きになれない。
映画もドラマも平和なストーリーな物しか見ない私にとってショックが強すぎる光景だ。
凄惨な光景を目の当たりにし呆然としている私の耳に銃声が響く。
この惨事の生き残りだろうか?その銃声に引き付けられるように
銃砲店の方へと私はそっと足を踏み出した・・・・落ちてる肉片や血だまりを踏まないように。
>>339【20:30〜 銃砲店前】(12/13)
>>340 人気のない廊下を一人歩いていく。
いつ物陰から暴徒が飛び出してくるか分からないためおっかなびっくりでソロソロと進む
頭を吹き飛ばされたり撃ち抜かれた死体がチラホラと目に入る。残酷な殺し方だ、きっと暴徒の仕業だろう。
銃砲店前は恐らく暴徒と生存者で激しい戦闘があったのだろう。
割れガラスや空薬莢が飛び散り、お世辞にも平穏な状態とは言いがたい有様だ。
銃砲店前に3人
>>9>>300>>170ほどの生存者を発見した私はそっと様子をうかがう。
3人とも銃を持っている。のこのこと出て行って撃たれるのは嫌だ。
会話を盗み聞きしていたが、どうやらこの3人はまともらしい。
よく見ればあの女性はインテリアショップで一緒だったカラビナーだ。
それに兵隊らしい男
>>300も居る、きっと軍隊が助けに来てくれたんだ。
もう一人の男
>>170は・・・知らない顔だが生存者の一人だろうか。
出て行っても平気だろう、多分。私は3人にに歩み寄りながらおずおずと声をかける。
「や、やぁ、何か大変な事になってるみたいだね。私でよければ何か手伝おうか?」
>>9>>300>>170 物陰から出て、敵意のないことを示すために両手を軽く挙げて近づく。
3人ともあちこちに怪我をしている、きっと大変な思いをしたんだろう。
なのに私ときたら、一人だけ隠れて居眠りだ・・・私は軽い罪悪感を覚えた。
342 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/17(木) 22:15:55 ID:JePrRkzu0
__ヘ_ヘ_ ___________
/∴∵(・) (・)∴\ /
/∴∵∴∵○∴∵ ヽ < 目にゲロかけられてーのかおめーら
(∵∴∵●〜〜〜●∴) \
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>>10【21:00〜 3階:東側ホール】(9/13)
>>327 私はクレイグさん
>>202の言葉に力強く頷きながらエレベーターに乗り込むと、
迷わずに二階へのスイッチを押す……ずっと続いていた銃声はやんでいるようですが……
少ししてエレベーターが二階に着くと私はクレイグさん
>>202に向き直り、
「私が先に行って様子を見てきますよ、3分間銃声が無かったら銃砲店にきてください。
銃声があった時は私のことは気にせずに搬入口のほうへ行っていて下さい。」
私はそう言うと早足で銃砲店へと歩いていく……えぇ、大丈夫ですとも……
きっと生きて追いつきますから……
そしてしばらく行くと銃砲店が見えてくる……よかった…まだ生きているようですね……
私はレルカさん
>>9とエレベーターの男
>>170、なにやら兵士のような男
>>300に……
後店員の格好をした男
>>339…4人ですか……私は彼らに近づいていくと、
「レルカさん
>>9無事だったようですね……えっと…エレベーターであったあなたも…
えっとそちらのお二方もご無事で何よりです、あぁ、私はリチャード、それと…
もうすぐもう一人来ますよ……えぇ…私の我儘に付き合ってくれた方
>>202が」
私はそう言うと、後ろを振り返る……まだきていませんね…流石に…
とりあえずは彼らをつれて搬入口ですか……ファーエルさんもいれて6人……
ディックさんが見当たりませんが……あの人の事です…どこかで生きてるでしょう…
さて……これからが大変ですね……えぇ……
>>9【21:00〜 2F:銃砲店・前】(6/13)
>>336 「あ、あの人がゴードンさんです」
>>300 私は向うから歩いてくるゴードンさん
>>339を見つけて、どことなくフューリーに面影のある軍人さん
>>300に説目した。
私はフューリー
>>12の最後を見届けてはいない…。
彼がそれを拒んだ様な所があるし、私とリチャード
>>10は早々に銃砲店に入ったのでそれ以後の事は良く分からないのだ…。
そして残念な報告をゴードンさんにしなければならなかった…。
「…ゴードンさん…リノ
>>14が…死んじゃいました…あとフューリーも恐らく…」
>>339 同じく噛まれたジェリー
>>8は今の所姿が見えない…。
リチャードも今頃何処に居るのやら…一応、あのスピーカーからの放送で生きてはいるんだろうけど。
でもファーエルは銃砲店内に健在だ。
──────────という旨をゴードンさんに粗方説明した。
>>202【21:00〜 3階→2階:東側エレベーター内】(8/13)
>>334 乗り込んできたリチャード
>>10と共にエレベーターで2階へ移動する。
2階へ着くなり、奴はひとりで様子を見てくると言い残して先に行っっちまった。
3分待てだと…? あの野郎がナニを考えてるかは分からんが、まぁいい…。
エレベーターの扉を開けたままにして、とりあえず煙草に火をつけた。コイツを吸い終わるまで待ってやるか…。
しかし、あの化け物がうろうろしているであろう状況で待てと言う奴も奴だが、待つ俺も俺だな…。
まァ、今さら多少の事はどうでもいいっちゃいいがよ。
エレベーター内から見渡す限り、2階は静かなもんだ。
あの監視カメラの映像が何かの間違いじゃねぇかとすら思えてくる。
しか、静かっつう事は、最悪銃砲店に居た生き残りが全滅してる可能性もあるって事だよな…。
状況が分からんのは胸糞が悪いぜ、まったく。
>>300【21:00〜 2F:銃砲店前】(5/13)
>>335 女の人
>>9は、他の生存者の特徴を細かく説明してくれた。…やっぱり、兄さんの
名前はないけれど。もうここから逃げたのかな。それとも…。いや、そんなはずない。
ボクは浮かんできた嫌な想像を打ち消す。
>>9「私の名はレルカ。どうぞレルゥとお呼びください」
先程とは打って変わって、妙に明るい口調で言われたので、戸惑ってしまった。
とっさにどう返せばいいのか分らなくなり、曖昧な笑みを浮かべると、
「わ、分りました。えーと…レルカ…さん」
>>9 至って普通に返してしまった。うぅ…あまり社交的じゃないのは自覚してるけど…。
何か気の利いた事、返せばよかったのに。というか、やっぱり女の人はダメだなぁ。
こんなんだからガールフレンドの一人も出来ないんだなぁ…などと、一人負のスパイラルに陥っていると、
>>339「や、やぁ、何か大変な事になってるみたいだね。私でよければ何か手伝おうか?」
と、後ろから声を掛けられた。振り向くと、そこにはあごヒゲに黒ブチ眼鏡の男性
>>339が一人。
両手を上げながらこちらの方へ近付いてくる。この人がゴードンさんだな。
今は少しでも人がいたほうがいいだろうし、さっきのゾンビがうろついてるから、
一人だと危ないよね。
「ええ、是非お願いします。…あ、自己紹介がまだでしたね。ボクはクリスティアン・バルガスと
言います。クルスと呼んでください」>>ALL
>>15【21:00 2F:銃砲店】(8/13)
>>313 銃砲店前には数名の生存者が屯していた。
リチャード
>>10は見知った顔だが、他は知らんな…女
>>9は1階に居た時に見かけたか…。
「俺はカスタムバイクのカスタムビルダーを営んでるスタージスって者だ…ここの亡くなった銃砲店の店主とは懇意にしていて…」>>ALL
何回目の自己紹介だろう…。
俺は挨拶もそこそこにチャッチャと用件を済ませる為に銃砲店店内に入った。
中ではファーエルが怯えて縮こまっていた。
俺はベストを脱ぐと商品棚から代用黒色火薬の缶を取り出し内側に仕込んだパイプ爆弾に充填した。
救命胴衣の様に数珠繋ぎに束ねてあるパイプ一つ一つに阿呆の様に御丁寧にデトネイター代わりのスパークプラグをねじ込んで起爆タイマーとバッテリーとイグナイターを咬ましてある。
こんなショッピングモールじゃデトネイターなんか手に入らないし、少々大袈裟だがエンジン用プラグを流用して万全を期したのだ。
カメラのフラッシュの様にチャージ時間が少々掛るが、発火には問題なかろう。
黒色火薬は厳密には炸薬ではないので、意外と爆発を起こさせるのは難しい…強い火花で一気に着火させないと発煙筒や信号弾の様に燃焼してしまうからだ。
作業を済ますと、カウンターの上にシェラフに包まれ安置されているオヤッサンの胸の上からカスタムバイクキーを取り上げる…。
「すまねえな…ちょっと預かるぜ、オヤッサン」
皆、そろそろ逃げる算段を始める頃だろう…ファーエルを伴って店を出た。
348 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/18(金) 17:49:38 ID:loWUql590
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/∴∵∴∵○∴∵ ヽ < 目にゲロかけられてーのかおめーら
(∵∴∵●〜〜〜●∴) \
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>>202【21:00〜 2階:エレベーター〜エントランス】(8/13)
>>345 灰が床へと落ち、短くなってしまった煙草を足元へ放ると靴底で踏み消した。
リチャード
>>10にどういう腹積もりが有るのか知らんが、そろそろ向かうとするか。
レミントンを構え、慎重にエレベーターホールへと踏み出す。静か過ぎるのが不気味だ。
フロアは照明によって煌々と照らされ、物陰にさえ気をつければ歩くのに不安は然程無かった。
だが、この遮蔽物の少なさは銃を持った相手にとっては射線の通りやすさとしか成らんな。
通常のゾンビ相手なら此方が有利だが、アタマのイカレた野郎と、あの警官ゾンビに対しては奇襲の可能性があるだけ不利だ。
此方から見つけられるかも知れんが、イカレ野郎はともかく警官ゾンビには手を出したくない。
確実に仕留められる状況でなければやり過ごす方が利口だろう。
エントランスに人影はない。
俺は周囲を警戒しながら銃砲店の方へと向かった。
>>170【20:30〜 2F鉄砲店】(9/13)〜(6/13)
>>325 ハア、ハア
アレ?奴が消えた?まあ、良いか
今、気づいたが男が1人いるな
>>346 さっきからなにか話してるみたいだがよく聞えない
くそっさっきから腕と肩が痛むな。
床を見たら血が滴り落ちている、自分の右腕と右肩から。
もう……駄目かな?
そのまま床に倒れる、もう立てねえや。
>>339【20:30〜 銃砲店前】(12/13)
>>341 私はカラビナー
>>344からリノちゃん
>>14やフューリー
>>399を聞いて愕然とした。
しかも気が狂った暴徒、彼女いわくゾンビと呼ばれる連中に噛み付かれて命を落としたとか・・・
銃砲店に来るまでに見た惨状や、彼女らの表情からこれはもうただの暴動騒ぎではないのだと知った。
>>300の兵士のクルスと挨拶をかわしているとスーツ姿の男
>>10もやってきた
彼の話だともう一人生き残りが居るらしい。
「どうも、私はこのモールの電気店の店員のゴードン・ベイルマンです。」
彼らに自己紹介をしていると、いきなり傍の男
>>170男が倒れた。
「わぁ、おい、大丈夫か?あぁ酷い出血だ。早く店に運びましょう。クルス、手伝ってくれ。」
倒れた男をクルス一緒に抱えると銃砲店へと運び込みベンチへと寝かせた。
>>202【21:00〜 2階:エントランス】(8/13)
>>349 レミントンの銃口を左下に向け、周囲を警戒ながらエントランスを歩く。
全長1m余り、重量3.6sと決して取り回しは良いとは言えないが12ゲージの破壊力は並のゾンビ程度なら文字通り粉砕する事だろう。
並みのゾンビ、ならばな…。
ピストルグリップ装備のソウドオフタイプ(まあ一般的に言う公用モデルってヤツだ)なら、もう少し取り回しも楽だったんだろうが。
何かの物音に気付き、柱の一つに身を潜めながら俺はそんな事を考えた。
敵を視認するまでトリガーガード内に指は入れずに置く。こんな物騒な物を誤射する訳に行かんからな。
グリップストックとフォアエンドを其々保持しながら、俺は僅かに顔を覗かせ気配の主を窺った。
視界の先に見える銃砲店から、中年の男
>>347が誰かを連れて出て来る所だった。
あれは確か、銃砲店で会った女だ。こんな何時化け物に襲われるとも知れない状況で何をやってる…?
馬鹿でかいチェーンソーを携えた中年の後を女が付いて行く。もうあの警官ゾンビはいないって事なのか?
其れとも、何か別の目的があるのか…?
声を掛けるか否か、俺は迷った。
俺としても、情報は大いに越したことはない。特にあの警官ゾンビの生死だけは確認して置きたい。
しかし…厄介事は御免だ。少なくとも、俺の目的に然程の影響が有るとも思えない事は確かだろう。
俺は其のまま彼らを見送ることにした。何の目的があっての行動だろうが構うまい。
成り行きで何か手伝わされても面倒だしな。
353 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/20(日) 11:00:36 ID:RS1/cVf30
__ヘ_ヘ_ ___________
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/∴∵∴∵○∴∵ ヽ < 目にゲロかけられてーのかおめーら
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354 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/20(日) 16:38:13 ID:RS1/cVf30
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| ゲロにまみれて氏ねよおめらー
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(∵∴∵∴∵●∴∵∴3 +° °ゞ*′※ +∴△ ×
\∵∴∵∴∵∴∵/ ピューー ∵″。∫♪♭☆ +
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>>339【21:00〜 銃砲店】(12/13)
>>351 倒れた男
>>170を店内のに運び込み、ベンチに寝かした後に初めて私は自分が
銃砲店に居ることに気づいた。
昨日までは自分にはまったく縁のない店だと思っていたが、今ではこの店の武器が
自分の命を守るためにも絶対に必要になってくるのだろう。
腰に挿していたバールを抜いて見て苦笑しつつ、店内にある様々な銃器類や武器に目を移す。
かつてはずらりと並べられた銃器類が壮観だったのだろうが、今は生存者たちが好き勝手に
店の商品を持ち出してしまったのだろうか、陳列棚に残っている武器も数が少ない。
今まで銃などまったく触ったことも無い私が扱える武器か・・・
私はディスプレイに置かれていたボウガンを手に取った。
「これなら私にでも扱えるかな?スコープも付いてるし反動も少なそうだし」
そばに予備の矢と説明書が置いてあったのでついでに頂いておこう。
さて、次にゾンビが襲ってくる前に使い方を覚えておかないとな・・・
「クルス
>>300、ちょっといいかな?私にコレの使い方を教えてくれないだろうか?
今まで銃とかこういう武器は触ったことも無いんだ、いざというときに足手まといになりたくない。
頼む、面倒かと思うが使い方を教えてくれ。」
>>300 (ボウガンと予備の矢×8を入手 矢は発射後も回収できるが、発射と回収は同時に出来ない。)
>>300【21:00〜 2F:銃砲店前】(5/13)
>>346 ゴードンさん
>>339と一緒に銃砲店の中へ男性
>>170を運び込み、ベンチに寝かせると、
一息つき、中を見渡す。銃器類はもう、それほど残ってはいない。皆が持ち出して
しまったのだろう。それでも、何丁かのライフルは残っていたので、それらを物色していると、
ゴードンさんからボウガンの使い方を教えてくれと頼まれた。
「ええ、いいですよ。えーと…これの使い方はですね…」
>>339 と、簡単に(実際、それほど難しくもないけど)使い方を教えた。それから、再びライフルの物色に
戻る。うん、これでいこう。ボクはその内の一丁を手に取った。
コルトM4A1アサルトライフル。アメリカ軍制式採用の軍用アサルトライフルで、これはそのカービンタイプだ。
本当はボルトアクションのライフルの方が狙撃には向いているけど、今はそれよりも
装弾数を重視した方がいいし、それに100m〜200m程度ならこれで充分だ。
ライフルから弾倉を抜き、棚から予備のマガジンと5・56oライフル弾を取り出して弾倉に詰めていく。
不意に、さっきのレルカさん
>>9の言葉を思い出した。兄さん…何で死んだんだ。
堪えきれず、嗚咽を漏らし、涙が頬を伝う。それでも、手元の作業は怠らない。
訓練の賜物ではあるが、それ以上に。ボクは生き延びなければならない。兄さんや妹、家族達…
皆の分まで生きなければならないんだ。決意と共に、弾倉をライフルに戻し、遊底を引いて
初弾を薬室に送り込むと、安全装置を掛けてスリングで肩から吊った。
予備の弾倉は、タクティカルベストに差し込む。それから、ハンドガンのマガジンを抜き、
使った分だけ弾を補充する。これでいい。ボクは軍服の袖で涙を拭うと、
「すいません、少し外に出てきます」
>>339 と言い残し、外へ出た。兄さんを見つけないと…
【所持品 M4A1アサルトライフル(30/30) 予備マガジン×2(30/30)
M9ハンドガン(6/15→15/15) 予備マガジン×2(15/15) 携帯無線機】
>>202【21:00〜 2階:エントランス〜銃砲店】(8/13)
>>352 やがて銃砲店に辿り着いた。
先刻と同様に入口のシャッターを操作し、再び店内から閉めた。
店内には幾人かの生き残りが居り、何やら話したり銃に弾を込めている。まあ、まだ生き残る気があるのはいい事だな。
怪我人も居るようだが、そんなもん気にしても仕方ねェ。噛まれたんなら別なんだろうがな。
生きてて意識があって右手が動けば構わねェ。時間稼ぎの足しには成るだろう。
誰かが名前を聞いた「クレイグだ。クレイグ・コールマン」とだけ返す。
どうせ長い付き合いになる間柄じゃない。関わるだけ無駄ってもんだろう。
良く考えりゃ地下の商品搬入口から逃げれば済む話だ。まあ、トラックか何か調達する必要はあるがな。
どちらにしろ、其れは現地まで行かない事には判断できん。脱出が無理ならゲートを塞ぐ、其れが無理なら更に後退して通路と階段を塞ぐ。
其れも無理なら、1階を完全に隔離する。いや…此の場合は1階から上を隔離すると言うべきか。
もし警察も軍も完全に壊滅し、国家其の物が崩壊する様な事態になれば救援の望みは無いかも知れんがな。
其の時は手前ェでケリをつけりゃいい。ゾンビと仲良く暮らすなんて事は俺は真っ平御免だ。
国外に脱出してどうにか生き延びようと考える程、生に執着してもいねェ。
そんなクソ面倒な事に成るくらいなら、引き金一発引く方が遥かに楽でマシだ。
其れを確かめる為にも、地下へ行く必要がある。
其の為に必要なのは、銃と弾薬だ。其れさえありゃあ他の事はどうでもいい。
結局何かを解決するのは何時も銃と弾だ。其れは昔から変わってねェって事だな。
358 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/20(日) 23:22:00 ID:6m540GZg0
1.タマを投げてチームを守るのが野茂、タマを触って彼を攻めるのがホモ
2.優勝して感動するのが野茂、融合して浣腸するのがホモ
3.アメリカで観戦するのが野茂、アメリカで感染するのがホモ
4.野茂はお尻を向けて投げるが、ホモはお尻を向けて誘う
5.野茂は投手だが、ホモは同種
6.野茂はカレーが好きだが、ホモは彼が好き
7.野茂は講演をするが、ホモは公園でする
8.野茂はあまり喋らないが、ホモはよくしゃぶる
9.野茂のプレーは素晴らしいが、ホモのプレーは凄いらしい
359 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/20(日) 23:27:50 ID:6m540GZg0
亀田大毅という一人の人間として、立派にに成長したと思える会見だったな。
頭を下げた事のない大毅が、深く頭を下げたんだし、謝罪はもう充分だろ。
かなり反省したんだろうから、切腹の件は 水に流してやろうよ。
ゆっくりと、大毅の成長を見守ってやるべきじゃないかな???
いい加減 大人の対応をしようよ。 君たちも・・・・・
>>9【20:30〜 2F:銃砲店・前】(6/13)
>>344 先程店を出る間際に名乗ったタツ
>>170という少年が突然立ち崩れた。
クルス
>>300という兵士とゴードンさん
>>339が介抱する為、店内に運び込んだ。
私も気になって後に着いて行って店内に入ったけど…まぁ、大の大人二人が就いて診ていれば、取り敢えずは大丈夫かな…。
スタージス
>>15という中年ライダーに着いて来てファーエルも外に出て来たので、良い機会だから彼女に銃を勧める事にした。
私は店内から9mmカービンを持ち出してファーエルに操作法をレクチャーしながら試射させた。
ベレッタCX4ストームにオープンタイプのダットサイトを載せた、この9mmカービンならば100m以内の人的になら素人でも正に100発100中。
アイアンサイトやピープサイトが照星、照門を合わせるのに対し、単純に光点に合わせるだけなので素早いサイティングが可能…よ〜く当たる。
戦闘機のヘッドアップディスプレーの様な、むき出しになったレンズを覗いたときに見える赤い光点(ドット)に目標を合わせて狙うだけなので、誰でも正確かつ素早く狙う事が出来る照準器なのだ。
その上、軽反動の9mm拳銃弾をカービンライフルから撃つので、狙いを定めたまま、サイト越しに着弾を確認しながら連射が出来るのが強味だ。
装弾数が20発なので、流石にファーエルでもバシバシ撃ち続ければその内命中するだろう…。
ファーエルに20連マガジン4本を渡した。
私も弾薬をチャージしなければならないが、45LCは後残り6発…。
「リチャード、この弾、あなたのレバーガンに使う?」
>>10 リチャードが銃を換えれば問題ないけど、この残った6発の45LCを使うというのなら、私はSRHに454カスールを装填しよう…。
連射性は落ちるけど威力は4倍強だし、”奴”に再び遭遇してもファーエルのバックアップがあれば連射性の不備はなんとか出来るだろう…。
>>202【21:00〜 2階:銃砲店】(8/13)
>>357 冷蔵庫にあったビールを勝手に飲みながら、俺は店内を物色し始めた。
様々なライフルや拳銃、散弾銃があるがどうにもしっくりこねェな。それに、これ以上銃を持つのも動き回るには不便だ。
弾薬の棚からレミントンの弾を探す。ハンティング用のスラッグ弾もあるが、そこまで大型の敵を相手にする事もあるまい。
ドアノブをブチ壊すにはいいかもしれねェがな。
不意に目に付いたナイフのコーナーに大振りの山刀(マチェット)を見つけた。
ククリの様に刃が湾曲しておらず、ストレートの無骨なブレードだったが、俺はこれが気に入った。
なるべく刃が厚く頑丈そうな物を選ぶ。安物はすぐにグリップがイカレるからな。俺の扱いが乱暴な所為なのかも知れんが。
マチェットを腰に吊るし、予備の散弾をポケットに入れた。
リチャード
>>10は銃を持った女
>>9と何やら話しているので放っておく。
ゴミ箱に飲み干したビールの空き缶を放り込み、俺は煙草に火をつけた。
さて、これで準備はいいだろう。
俺は煙を深く吸い込むと、吐き出しながら立ち上がる。
[入手 予備散弾(12発) マチェット]
>>10【21:00〜 2F:銃砲店】(9/13)
>>347 エレベーターの男
>>170を店内に運び込んだ後、
私は自分の目的をなかなか切り出せず、ただ銃砲店の内部をうろついていた…
しばらくして、クレイグさん
>>202が入ってきたので、そちらへと行こうとすると
いきなりレルカさん
>>9に話しかけられる…あぁウィンチェスターの弾丸……
私は少し悩んだ後に一瞬手を伸ばしかけたが、
「いえ、私はいいですよ、その辺りの棚においてある軽いハンドガンでももって行きます。
それよりも……この後の話をさせていただいてもよろしいでしょうか……」
私はそう言いながら近くのハンドガンの棚へと歩いていく……
そしてポケットに入るような大きさのハンドガンを取ると、振り返り
「えぇ、ここを脱出しようと思っているんですよ……
ですが一人でここを出て行っても遠くまで行かないうちに死んでしまうでしょう…
だから……皆を連れて行きたいのですが……下水道か…出来れば搬入口のトラックで。」
私はそう言うと、そのハンドガンに弾丸を装填し、予備の弾丸を入れた弾倉と一緒にポケットに入れた。
コルト・ポケット(ハンドガン)6/6+予備マガジン×1入手
>>202【21:00〜 2階:銃砲店〜エントランス】(8/13)
>>361 立ち上がろうとして、特殊警棒がいい加減邪魔になってきた事に気がついた。
まあ、マチェットがあればコイツは要らないだろう。ゾンビ相手に殴打が其れほど効果的とも思えんしな。
脳にダメージを与えれば効果は有るのかもしれないが、其れなら一撃で片が付く刃物の方が早い。
俺は警棒をテーブルの上に無造作に置き、立ち上がった。序でにパイソンの弾でも持って行くか。
357マグナム弾の箱を棚から取り、ポケットに捻じ込む。レミントンを振り回せない様な場所ではコイツが頼りだ。
状況が分からない以上、備えは大事だろう。
店のシャッターを操作し、エントランスを目指す。
地下搬入口へ行くには食料品売場を抜けてもいいが、俺はバックヤードから行くことにした。
生憎バックヤードの様子は監視カメラでは確認出来ない。最悪、其処が退路と成る可能性もあるのだから状況は確認しておいた方が良かろう。
俺自身、配属の関係上余り立ち入った事は無いが、各階を繋ぐ階段と商品を搬送する為の大型リフトがあった筈だ。
あれを使って一気に地下まで降りるのが早いか。
エントランスから吹き抜けの中央ホールを見下ろす。
其処にもあの警官ゾンビの死体は無かった。銃砲店の周辺にも見当たらなかった所を察するに、恐らくまだ徘徊しているのだろう。
1匹では無いとも限らんが、其れは余り考えたくは無いな…。
ホールに沿ってエントランスの北側まで歩き、其処から北側にあるバックヤードを目指す。
エントランスは見通しが利く分多少は安心できるが、此処からバックヤードまでは店舗の立ち並ぶ通りを抜けなければ成らない。
幸い、通路自体は広いが軒を連ねる店舗からゾンビが現れ通路を塞がれる可能性もあるか。
まあ、一本道ではないから其の時は迂回すれば良いだろう…。
[入手 357マグナム(12発)]
364 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/21(月) 23:06:50 ID:t24LGtk20
───アタシの名前はTDN。アナルに傷を負った元大リーガー。ガチムチで変態体質のハードゲイ♪
アタシがつながってる友達は893をやってるTNOK、学校にナイショで
ホモビデオに出ているDB。訳あってグループの一員になってるHTN。
友達がいてもやっぱりノンケの男はタイクツ。今日もHTNとちょっとしたことで口喧嘩になった。
男のコ同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆
そんな時アタシは一人で、ホモビ出演を夜の仕事にしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
「気持ちいいだろ、オラ!」・・。そんなことをつぶやきながらしつこいTNOKを軽くアナル調教。
「しゃぶれだあ?コノヤロウ、テメエがしゃぶれよ!」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
TNOKはカッコイイけどなんか滑舌が悪くてキライだ。もっと等身大のアタシを見て欲しい。
「スンマセンでした!」・・・またか、とガチホモなアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっとうま味紳士な男の顔を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までの男とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(ンギモディイイッ・・!!・・これって運命・・?)」
男はスカウトだった。連れていかれてドラフト外れ1位に指名された。
「キャーやめて!」会見で手にウインナーを持たされた。
「アッー!アッー!アッー!イグッ!!」アタシは入団した。ポークビッツ(笑)
>>9【21:00〜 2F:銃砲店・前】(6/13)
>>360 私はSRHに454弾を装填すると6発の45LCをスピードーローダーにセットした。
ファーエルと目配せして意思の確認をすると、リチャード
>>10に下駄を預ける事にした。
>>202【21:00〜 2階:エントランス〜】(8/13)
>>363 何か大きな売場の脇を通りながら、周囲を警戒する。
確か此のフロアにはホームセンターやインテリアショップ、工具店などがあったな。
其れなりに大きな売場を持つ店がある為、枝道は少ない。其れは急な遭遇が少ないと言うことでもあるが、同時に逃げ場が少ないと言う事にもなる。
店舗の中に逃げ込むのは此の場合自殺行為になりかねんしな。極力其れは考えから外して置くべきだろう。
通りかかった売場の出入口にはシャッターが下ろされ、銃砲店と同じ様に番号が書いてあった。
何者かが此の売場を隔離したと言うことか。まあ、賢明な判断だろうな。
こう言った死角の多い場所は危険すぎる。用事があるなら兎も角、それ以外なら害悪にしかならん。
中に入ってゾンビを捜索、殲滅するくらいなら封鎖してしまった方が確実だろうな。
其れなりの期間立て篭もる事を想定すれば、此のフロアに有る店は有用な物が多いだろう。だが、俺は其れを考えていない。
彼方此方にバリケードを構築して長期篭城など考えただけでも反吐が出る。
通路の脇に、ひとりの男が壁に凭れる様にして死んでいた。
腕と首の噛み傷と頭部への銃創から察するに、ゾンビになってから撃ち殺されたようだ。
何れは俺もこんな末路を辿るのか?冗談じゃねェ…。
其の死体を無意識に避けながら、再び通路を歩く。
視界の先に従業員専用入口のドアが見えた。
[ゾンビ出現判定
0.2、コーネルと遭遇 4、前方からゾンビが出現 6.8、後方からゾンビが出現 奇数なら無事にバックヤード入口付近へ.]
>>202【21:00〜 2階:エントランス〜】(7/13)
>>366 フロア北端を東西に走る大きな通路脇に其の扉はあった。
通路から少し奥まった位置にある観音開きの大きな扉(と言っても幅は3メートルも無いのだが)に「STAFF ONLY」の文字が見える。
そして扉の前に2体のゾンビがへたり込む様にして座っていた。作業服を着ている所を見ると、モールの従業員らしい。
ゆっくりと立ち上がり、此方へ向かってノロノロと歩き始める。
俺は咄嗟にレミントンを構えたが、発砲を躊躇した。此処で馬鹿でかい音を出すのは得策ではないのかも知れん。
此処に入って行く所をこの周囲のゾンビに気付かれれば、内部へ誘導する結果になる可能性がある。
俺は舌打ちしてレミントンのレシーバーを左手で掴み右手をグリップから離した。其のままゆっくりと床へ下ろす。
続いて、腰のマチェットを引き抜く。両手でホールド出来ればいいんだが、生憎コイツはグリップが短く片手でしか扱えない。
まあ、開いた左手は他に使い道もあるし、構わないっちゃあそうなんだがな。
間合いを詰め、大上段に構えて奴を待ち受ける。両手を伸ばし、口を大きく開けながらじりじりと迫るゾンビの頭が間合いに入るのを待った。
小手先の技やボディへの攻撃は効かない。矢張り頭部への一撃でケリをつけるしかないのか。
しかし、何も一撃必殺を狙う事も無かろう。概してこいつ等は眼前の獲物に執着するあまり足元が弱い。
単純な馬鹿力は脅威だが、戦闘時の重心バランスの悪さは素人目にも明らかだ。
こういう力だけの馬鹿は酒場の酔っ払い相手で慣れてるからな、やり様くらい幾らでもあるさ。
〔秒数判定 使用武器・マチェット〕
〔0.2.4.で失敗(さらに0.2の場合は後方よりコーネル出現)
1.6.8でゾンビ1体を倒せる 3.5.7.9ならゾンビを転倒させる事に成功(次回の攻撃難易度が-3に)〕
>>15【21:00〜21:30 2F:銃砲店⇔駐車場】(8/13)
>>347 俺はR7に乗って西エレベーターホールまで行き、4階に上がると、そまままレプキーCを使って連絡路を通って立体駐車場に入った。
オヤッサンの為に俺が仕上げたカスタムバイクのエンジンをかける…。
そのままカスタムバイクで立体駐車場のスロープを下る…と、3〜2階の間で不通になっていた。
ホイールベースの長い米国製の典型的な乗用車が横向きに坂道の幅一杯に塞いでいた…しかも後ろにはハマーが停車している。
俺は腹の突き出た体をエッチラオッチラと揺すって横向きにスロープに引っかかってる大型乗用車を乗り超えて、息も絶え絶えなんとかハマーに辿り付いた。
ハマーの前部ウインチのワイヤーを引っ張り出し、通路妨害している大型乗用車の括り付ける。
ハマーの運転席に着いてエンジンをかけると、その有り余るパワーでバックして、横に向いている乗用車を牽引した。
なんとかカスタムバイクが通過出来る隙間を作る事が出来た。
なんとか道を塞いでいた車両の隙間を通り抜けて、2階に到達。
立体駐車場2階から連絡路を通って、カスタムバイクでモール内に乗り上げる。
そのまま銃砲店に向かい、店の前にカスタムバイクを横付けした。
店内に入り、オヤッサンの遺体を抱いて店を出る…もう死後硬直も解けて関節はすっかり弛緩している。
「どうだいオヤッサン、お待ち兼ねのアンタのカスタムバイクだ…注文通りに仕上がってるだろ」
弛緩したオヤッサンの遺骸をタンデムシートのCCバー(背凭れ)にシッカリと括り着け固定した。
「さあ、出発するぜ、オヤッサン!」
オヤッサンを後ろに乗せ、カスタムバイクでそのまま再び連絡路に引き返し、立体駐車場からスロープを下ってショッピングモールの外へと走り出した。
走り続けれられる所まで走り続けようぜ、オヤッサン…。
>>339【21:00〜 銃砲店】(12/13)
>>355 クルス
>>300にボウガンの使い方を教えてもらい礼を言うと彼は店内のライフルを一丁
持ち出すと外へ出て行ってしまった。
その間に何人かの生存者たちが合流したようだったが私はボウガンの使い方を覚えるのと
けが人
>>170の介抱で手が一杯だった。だが私は医者でもないし医学の知識も無い。
ポケットにタオルがあったのを思い出し、傷口に当てるが当然出血は止まらない。
少し躊躇したが彼のズボンからベルトを抜き取り怪我をした方の腕の付け根をきつく縛り止血を施す
もちろん見よう見まねだ、こんな事でもやらないよりした方がマシだろう。彼の頬を軽く叩きながら呼びかける。
「おい、大丈夫か?頑張れ、しっかりするんだ。しかし出血が酷いな・・・」
>>170 兵士であるクルスなら応急処置の仕方も知っていたかもしれないが、すでに彼はここには居ない。
私は店内の人間に聞こえるように呼びかけた。
「誰か来てくれ!この人の出血が止まらないんだ。手伝ってくれ!」>>ALL
私は着ていた上着を脱ぎ彼の体の上にかけてやった、今の私にはこれくらいしか出来ることが無い。
このままでは彼は命を落としてしまうかもしれない。何とかして助けてあげたいのだが・・・
>>10【21:00〜 2F:銃砲店】(9/13)
>>362 エレベーターの男
>>170を手当てしていた男
>>355の助けを聞くと、
私は迷わずにそちらへと歩いていき、男
>>170の状態を見る……
分るのは……弾が抜けていることぐらいでしょうか……ですが……
どう見ても私よりも酷い怪我ですね……
「見たところどちらの傷も弾丸は抜けているようですが……
とりあえず傷口を両手でしっかりと押さえて下さい、ファーエルさん、
救急箱か何かを持ってきてください、何か使えるものが入っているかも知れません。」
私はそう言うと、自らも傷口を両手で思いっきり押さえる……多分そんなに
強力な銃で撃たれた訳ではないと思う……処置さえきちんとできれば……
そうだ……これ以上周りの人々を死なせてたまりますか……
私に出来る事を……
>>202【21:00〜 2階:バックヤード出入口付近】(7/13)
>>367 右腕を下げ刀身ごと顔の左に回す。切っ先を左後方で止め、俺は素早く上体を沈めた。
重心移動と同時に右足を踏み込む。その勢いに乗せてマチェットを左後方から右に向かって薙いだ。
ゾンビの腕の下を掻い潜り、奴の踏み出した左足の膝頭を重い一撃が砕く。
こいつに痛覚は無い。今自分の体がどうなったのかも、知る由も無いわけだ。
前に進む為に踏み出した左足を薙がれ、体重を支えようにもその膝は砕かれている。
踏み込んだ右足に力を込めて身を引く。先刻まで俺の体があった空間を奴の腕が空振りした。
奴は前のめりに思い切り倒れ込んだ。両腕を前方に投げ出し、顔面から思い切り床に激突する。
後方の2体目の距離も縮まりつつある。あまり余裕は無いな。
今度こそ切っ先を上段に構え、倒れてもがく奴の頭めがけて振り下ろす。
さっさと地獄へ帰れ。糞野郎。
〔攻撃判定 使用武器・マチェット(367の判定により難易度-3)〕
〔0.2、コーネルに襲撃され失敗 それ以外なら成功、ゾンビを倒せる〕
>>15【〜21:30 モール屋外→B1:地下駐車場】(8/13)
>>368 空はすっかり暗くなっていたが、周囲は煌々とスポットライトに照らされ、イルミネーションによって景観を浮き立たせていた。
バイクのヘッドライトの明かりなど必要ないくらいだ。
カスタムバイクは疾走する…モール敷地内から出る出口を目指していた…が。
前方に進路を阻む程のゾンビの群衆!
「チッ…マジか?!」
慌てて進路を変えると、なし崩しに地下駐車場に突っ込んでいた。
地下駐車場は薄暗く、バイクのヘッドライト以外の明かりが無いかの様に思われる程、闇に包まれていた…。
地下駐車場入り口のスロープから届く、外のイルミネーションだけが微かに届くといった感じだ…非常灯や非常口の赤や緑の光点が遠方に点在するのが不気味だ。
スロープを下ってくる外にいたゾンビの群衆が逆光になって、そのシルエットを浮き彫りにしている…。
俺は駐車場入り口のシャッターを下ろして閉鎖しようとしたが、この暗がりでは侭ならなかった。
「仕方ない…」
また何時もの手で閉鎖するしかないな…あの群衆を突破する事はちょっと難しいだろうしな。
近くに駐車されていた搬送トラックを何台か入り口に移動させて封鎖する事にした。
しかし一々トラックのエンジンを直結させている暇はなさそうだ。
そこでカスタムバイクで牽引する事にした。
8200cc のこのカスタムバイクにはハマーの様にウインチが着いている。
元々オヤッサンの要望でモーターホームをバイクで牽引する為に製作したものだが、唯一の難点は乾燥重量1200ポンド(550kg)はバイクとしては重いが、牽引車両としては軽いという点だ。
故にスロープの上がり坂では前輪が浮き上がってしまうので使えなかったが、平地のここなら馬力的には搬送トラック程度の牽引は可能だ。
手際よく搬送トラックのバンパー下のシャーシにウインチワイヤーを通すと、GM製V8エンジンのパワーに任せて搬送トラックを”引きずる”
搬送トラックのサイドブレーキがかかっているからだ…グイグイと搬送トラックを引っ張って、ゲート前に横着けする。
>>202【21:00〜 2階:バックヤード出入口付近】(7/13)
>>371 振り下ろした切っ先は吸い込まれるように奴の頭頂部へと突き立った。
厚いブレードが嘘のように吸い込まれ、10cmほどの所で突然止まる。
右手に力を込め、グリップを捻って傷口を広げると赤黒い血の滴る山刀を引き抜いた。
鋭く右へ振り、血糊を払う。床に一条の赤い線が出来た。
2体目のゾンビはすぐそこまで迫っている。
左足を踏み出し、右足に重心を乗せた。切っ先を右下方へと向け、奴の隙を窺う。
接近戦とはいえ、格闘戦にだけは持ち込めない。奴の膂力に任せた攻撃だけは要注意だ。
経験や技術で有利に運べる間合いを崩せば、それだけ不利になる。
じり、と左足を摺り出す。直角に曲げた左手が無意識のうちに開閉を繰り返していた。
左の爪先から奴の爪先まで3mくらいか。
遠ければ浅くなる。だが、近過ぎれば掴まれる。腕の一本飛ばしたところで止まる相手じゃない。
もう一歩、いや……さらにもう一歩か…。
「さっさと来いよ。死に損ないの糞虫野郎」
来るな……直感的にそう思う。奴の口がひと際大きく開き、粘ついた唾液が床へと糸を引いた。
奴の右足がゆっくりと床を離れる。それが再び床を踏む前に、俺は動いた。
〔攻撃判定 使用武器・マチェット〕
〔0.4.7、ゾンビに掴まれカウンター−1 2.5.9、ゾンビを倒す 1.3.6.8、ゾンビを壁へ叩きつける(次の難易度判定が-2に)〕