朝起きたら妖精さんがいました。
こんにちわ。
顔を洗います。
顔面の皮が破れて血と肉が溢れ落ちます。
楽しいので暫く続けると今度は唇と右目がボトリと落ちました。
朝からてとも幸せです。
気分が良いので散歩に出かけます。
そしたら、女の子と男の子が割り箸を持って振り回しています。
近かずくと、割り箸を差し出し割り箸を振り回すと天国の神様が舞い降りて来るんだよと言います。
私は嬉しくなって割り箸を振り回しました。暫くすると。
男の子と女の子が頭から血を吹きだし死んでいました。
二人ともおいそうなので食べます。
とてもおいしい。
ごちそうさまでした。暫く歩くと、おじいちゃんが歩いて来ました。
手に風船を持っていました。
無性に風船が欲しくなったわたしは、おじいちゃんに風船をくださいと頼みました。
おじいさんは風船をくれました。
とても嬉しいです。
お礼に風船で頭をパコパコ叩きました。
おじいさんは頭から血を吹きだし死にました。
今日は空が青いな。
風船を空に飛ばすと、風船が割れて中から小人さんが降って来ます。
とりあえず踏んでみます。
小人さんはありがとうと嬉しそうに言うと。グチャっと音を立てて死にました。
僕は幸わせな気持になりました。